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    <title>ボディワーカーの夢とお仕事-つづく</title>
    <link>https://bodywise-note.seesaa.net/</link>
    <description>ボディワーカーのお仕事などや健康に役立つパーソナルコメント</description>
    <language>ja</language>
    <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
    <itunes:subtitle>『 ボディワーカーの夢とお仕事 』のポッドキャストです</itunes:subtitle>
    <itunes:summary>私が書いているブログ内容は、 文字で読むとわかりづらいけど、 語りかけられればイメージがわいてきます！</itunes:summary>
    <itunes:keywords>整体 ボディワーク 腰痛 姿勢 エクササイズ 太極拳 オステオパシー ヒーリング 内臓マッサージ　マッサージ 情報 ダンサー スポーツ 運動 美貌 美しさ 表現力 イマジネーション 太極拳</itunes:keywords>
    
    <itunes:author>スズキ</itunes:author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520901154.html</link>
      <title>腹診でわかる病因・病機　　そして腹部の血瘀と大腰筋の凝りとのオーバーラップ</title>
      <pubDate>Thu, 11 Jun 2026 13:40:19 +0900</pubDate>
            <description>お腹を手技で触られ、違和感を感じることがあるかもしれません。たとえば、肋骨と腹部の境目を季肋部といいますが、通常は季肋部の肋骨の下（乳首の真下位置）に手を当てて乳首方向へ向かい押し込むと、肋骨と腹部の隙間が開いて苦痛なく手が入ります。こうして肋軟骨部分を軽くつまむことができるのが正常です。ところがこのような手技をおこなうと苦痛（苦満）感を感じる人がおられます。この症状は左右ともに起こりますが、一般的には右側に現れやすい傾向があります。気管支炎、慢性胃炎の患者に本証が認められる..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
お腹を手技で触られ、違和感を感じることがあるかもしれません。

たとえば、肋骨と腹部の境目を季肋部といいますが、通常は季肋部の肋骨の下（乳首の真下位置）に手を当てて乳首方向へ向かい押し込むと、肋骨と腹部の隙間が開いて苦痛なく手が入ります。こうして肋軟骨部分を軽くつまむことができるのが正常です。
ところがこのような手技をおこなうと苦痛（苦満）感を感じる人がおられます。この症状は左右ともに起こりますが、一般的には右側に現れやすい傾向があります。気管支炎、慢性胃炎の患者に本証が認められることがあります。自覚症状として、充満感があり、苦しい。他者からも上記の手技をすると季肋部下に抵抗があり入りづらさを感じ、さらに押さえ込むと痛みや不快感を訴えられることになります。

この症状、当社比でありますが割合的に軽症重症をあわせれば10名中7名に及びます。

この操作を受けているお客様は、私と同業者でもない限り、はたしてなにをやられているのか見当がつきづらいと思います。

こちらは腹診で（胸脇苦満）と呼ばれる状態です。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781094348414.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781094348414.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781094348414-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（胸脇苦満図）

胸脇苦満の病因病機として考えられるのは、
・ストレスや過度の情緒の変化による肝鬱気滞などの気機の阻害がある
・肝胆の病変がある

ガスなどは気体ですが、そういった気体が腹部内に停滞すると上方へ泡が浮き上がるように移動して集まります。ゆえに比較的、みぞおち周辺は気滞が蓄積して満杯になってパンパンになりやすいわけです。そうした状況です。

胸脇苦満も手技で緩めていくことで、徐々に停滞したものが散り散りとなり、季肋部へ指を入れることもできるようになっていきます。



このように腹部を詳細に按じたり膨隆した状態を観察したりすることで、病因病機を発見して病証にたどりつくことを腹診と申します。


腹診で実証と虚証の違いを見分ける手がかりのひとつに、
按じても痛みが軽い----虚証《喜按（按じられて心地よい）》
按じて痛みが顕著-----実証《拒按（按じられて苦痛）》
軽く按じると痛む-----病位が表証、浅部
強く按じると痛む-----病位が裏証、深部
という別があります。
押されて苦痛を感じたたら拒按ですから胸脇苦満は実証とされます。
（これはざっくりしたわけ方で厳密ではありませんので、目安として使う程度と心得てください）


上述と季肋部を押してみると、硬い張りがあって、自分では痞えるような痛みが感じられるが他者が触っても胸脇苦満ほどの抵抗は感じないこともあります。
これを脇下痞鞭（きょうかひこう）といいます。気滞症状と同時に内部で『痞＝つかえる』不調感がみられるときもあります。
この痞える（つかえる）とは、基本的には気滞や痰湿や胃脾の不調からおきるものです。ですが痞えた気滞証の状態が長期にわたり継続されたとき。それは同時に血流の停滞を引き起こし数ヶ月、数年と血流の停滞が起きれば血瘀が生成され、その血瘀が刺痛があらわれる固定痛を生じさせます。



臍周囲や大腰筋との絡みで血瘀が多く生成されやすい場があります。長期にわたり血流が阻害されて血瘀と化している部位は鋭利な針先で刺される痛みに例えられる刺痛が特徴で、痛みの箇所が固定しているため触診で探索しやすいものです。ただ、こうした腹部内に生成された血瘀は、周囲の臓器をも巻き込むセメントのような固定剤として働いています。すると無理やり血瘀の塊を強圧することがあれば、すでに血瘀が生成されている組織周囲は栄養不足・潤い不足・老廃物の蓄積そして新陳代謝が劣るため再生不良の状態に陥っていますから、容易に出血等のひどい痛みがでるといった不利益を被ることになります。
腹部での出血があれば腹部内の網脂のようなバンドエイド役の組織が急場を凌ぐため傷口にまでおりてきて止血をしてくれます。ですがそうした網脂は、止血後もずっとその場で居座り続けてしま、その大網自体が腹部内の癒着をしてしまい、事態が悪化してしまいます。

そうした血瘀の問題が腹部で腹診時に見つかったとします。そしていい施術者がいればいいですが、当面、頼めそうではないという場合もあるでしょう。
そうしたときは活血化瘀等の瘀血を対処する方剤をもちいて状態の改善をはかるという手もあります。



またここからは腹診とは離れ、施術手技に話が移されます。。。
腹部瘀血は臍周囲や少腹といった部分にてよく見受けられます。
これは大腰筋という筋肉が凝り固まって周囲に癒着を示すことがありますが、そのときに血行を阻害させて血瘀を生成させる原因を造ることもみられるわけです。
その場合、いきなり腹部を強く按じるのはよくありません。
それに先んじて大腰筋の緊張状態をリセットをしておきましょう。
そのためには脚部の大腿直筋や外側広筋、大腿筋膜張筋、内転筋群のリリースをしておいてください。それだけで腹部内の硬直した状態は半減していることに気づかれると思います。その後に大腰筋をカウンターストレイン等の、大腰筋事態を強圧する以外の手技である程度緩みを作り出してください。すると大腰筋の芯の凝りがどこに点在しているか、どこが膨隆し、どこがワイヤーのごとく筋張っているか、そしてそれらが腹腔内のどちらに癒着の根を持っているか。それらを確認いたし、手を出す手順の算段を付けます。もし経絡に詳しい方でしたら、先んじて大腿直筋や内転筋などを解いたときに、そこに腎経や脾経、胃経、その他の経絡の不良な張りが見つけ出せておれば、それが腹部内部の癒着に寄っていることが多々ありますから、それらを総合して状態理解の道具にすれば、大腰筋のどこの層を、どの位置を、どこまで緩めるかが見えてきます。



確か医道の日本社の腹診ビデオは参考になりましたが、どうしても本で全体を通して腹診がわかればと思って探しているものの、いまだ手に入れられていません。
入門　目で見る臨床中医診断学という本が、いまのところ私が持っている腹診のなかでもっともデータとして詳しい本となります。
なので内臓マニュピレーションがベースに絡まった自己流というしかない腹部の見方に偏ってしまっております。
いずれ五臓六腑の構造を直接触って理解もできる側面もある腹診ですから、ちゃんと一定のルールをもってみることができるようになれればと願っているところです。



最後に、AIで描いてもらった腹診のイラストをいくつか掲載させていただきます。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781080313160.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781080313160.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781080313160-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（腹診１０パターン）


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17810787249667E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781078724966~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17810787249667E2-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（腹診３０パターン）



腹診３０パターンをよくご覧いただけますれば、瘀血のタイトルを冠したものの多くは臍から下、少腹あたりに頻出していることがわかりますね。
腹部を按じられているときに刺されるような固定痛を、それらの部位に感じたときには瘀血がそこにあります。血瘀が血管内で生成されれば血液の循環が阻害されてしまうため、対処が速やかになされることをお勧めいたします。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781145546899.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781145546899.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781145546899-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（気滞は季肋部と心下、瘀血は少腹や臍下）<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
お腹を手技で触られ、違和感を感じることがあるかもしれません。<br /><br />たとえば、肋骨と腹部の境目を季肋部といいますが、通常は季肋部の肋骨の下（乳首の真下位置）に手を当てて乳首方向へ向かい押し込むと、肋骨と腹部の隙間が開いて苦痛なく手が入ります。こうして肋軟骨部分を軽くつまむことができるのが正常です。<br />ところがこのような手技をおこなうと苦痛（苦満）感を感じる人がおられます。この症状は左右ともに起こりますが、一般的には右側に現れやすい傾向があります。気管支炎、慢性胃炎の患者に本証が認められることがあります。自覚症状として、充満感があり、苦しい。他者からも上記の手技をすると季肋部下に抵抗があり入りづらさを感じ、さらに押さえ込むと痛みや不快感を訴えられることになります。<br /><br />この症状、当社比でありますが割合的に軽症重症をあわせれば10名中7名に及びます。<br /><br />この操作を受けているお客様は、私と同業者でもない限り、はたしてなにをやられているのか見当がつきづらいと思います。<br /><br />こちらは腹診で（胸脇苦満）と呼ばれる状態です。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781094348414.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781094348414.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781094348414-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1781094348414-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />（胸脇苦満図）<br /><br />胸脇苦満の病因病機として考えられるのは、<br />・ストレスや過度の情緒の変化による肝鬱気滞などの気機の阻害がある<br />・肝胆の病変がある<br /><br />ガスなどは気体ですが、そういった気体が腹部内に停滞すると上方へ泡が浮き上がるように移動して集まります。ゆえに比較的、みぞおち周辺は気滞が蓄積して満杯になってパンパンになりやすいわけです。そうした状況です。<br /><br />胸脇苦満も手技で緩めていくことで、徐々に停滞したものが散り散りとなり、季肋部へ指を入れることもできるようになっていきます。<br /><br /><br /><br />このように腹部を詳細に按じたり膨隆した状態を観察したりすることで、病因病機を発見して病証にたどりつくことを腹診と申します。<br /><br /><br />腹診で実証と虚証の違いを見分ける手がかりのひとつに、<br />按じても痛みが軽い----虚証《喜按（按じられて心地よい）》<br />按じて痛みが顕著-----実証《拒按（按じられて苦痛）》<br />軽く按じると痛む-----病位が表証、浅部<br />強く按じると痛む-----病位が裏証、深部<br />という別があります。<br />押されて苦痛を感じたたら拒按ですから胸脇苦満は実証とされます。<br />（これはざっくりしたわけ方で厳密ではありませんので、目安として使う程度と心得てください）<br /><br /><br />上述と季肋部を押してみると、硬い張りがあって、自分では痞えるような痛みが感じられるが他者が触っても胸脇苦満ほどの抵抗は感じないこともあります。<br />これを脇下痞鞭（きょうかひこう）といいます。気滞症状と同時に内部で『痞＝つかえる』不調感がみられるときもあります。<br />この痞える（つかえる）とは、基本的には気滞や痰湿や胃脾の不調からおきるものです。ですが痞えた気滞証の状態が長期にわたり継続されたとき。それは同時に血流の停滞を引き起こし数ヶ月、数年と血流の停滞が起きれば血瘀が生成され、その血瘀が刺痛があらわれる固定痛を生じさせます。<br /><br /><br /><br />臍周囲や大腰筋との絡みで血瘀が多く生成されやすい場があります。長期にわたり血流が阻害されて血瘀と化している部位は鋭利な針先で刺される痛みに例えられる刺痛が特徴で、痛みの箇所が固定しているため触診で探索しやすいものです。ただ、こうした腹部内に生成された血瘀は、周囲の臓器をも巻き込むセメントのような固定剤として働いています。すると無理やり血瘀の塊を強圧することがあれば、すでに血瘀が生成されている組織周囲は栄養不足・潤い不足・老廃物の蓄積そして新陳代謝が劣るため再生不良の状態に陥っていますから、容易に出血等のひどい痛みがでるといった不利益を被ることになります。<br />腹部での出血があれば腹部内の網脂のようなバンドエイド役の組織が急場を凌ぐため傷口にまでおりてきて止血をしてくれます。ですがそうした網脂は、止血後もずっとその場で居座り続けてしま、その大網自体が腹部内の癒着をしてしまい、事態が悪化してしまいます。<br /><br />そうした血瘀の問題が腹部で腹診時に見つかったとします。そしていい施術者がいればいいですが、当面、頼めそうではないという場合もあるでしょう。<br />そうしたときは活血化瘀等の瘀血を対処する方剤をもちいて状態の改善をはかるという手もあります。<br /><br /><br /><br />またここからは腹診とは離れ、施術手技に話が移されます。。。<br />腹部瘀血は臍周囲や少腹といった部分にてよく見受けられます。<br />これは大腰筋という筋肉が凝り固まって周囲に癒着を示すことがありますが、そのときに血行を阻害させて血瘀を生成させる原因を造ることもみられるわけです。<br />その場合、いきなり腹部を強く按じるのはよくありません。<br />それに先んじて大腰筋の緊張状態をリセットをしておきましょう。<br />そのためには脚部の大腿直筋や外側広筋、大腿筋膜張筋、内転筋群のリリースをしておいてください。それだけで腹部内の硬直した状態は半減していることに気づかれると思います。その後に大腰筋をカウンターストレイン等の、大腰筋事態を強圧する以外の手技である程度緩みを作り出してください。すると大腰筋の芯の凝りがどこに点在しているか、どこが膨隆し、どこがワイヤーのごとく筋張っているか、そしてそれらが腹腔内のどちらに癒着の根を持っているか。それらを確認いたし、手を出す手順の算段を付けます。もし経絡に詳しい方でしたら、先んじて大腿直筋や内転筋などを解いたときに、そこに腎経や脾経、胃経、その他の経絡の不良な張りが見つけ出せておれば、それが腹部内部の癒着に寄っていることが多々ありますから、それらを総合して状態理解の道具にすれば、大腰筋のどこの層を、どの位置を、どこまで緩めるかが見えてきます。<br /><br /><br /><br />確か医道の日本社の腹診ビデオは参考になりましたが、どうしても本で全体を通して腹診がわかればと思って探しているものの、いまだ手に入れられていません。<br />入門　目で見る臨床中医診断学という本が、いまのところ私が持っている腹診のなかでもっともデータとして詳しい本となります。<br />なので内臓マニュピレーションがベースに絡まった自己流というしかない腹部の見方に偏ってしまっております。<br />いずれ五臓六腑の構造を直接触って理解もできる側面もある腹診ですから、ちゃんと一定のルールをもってみることができるようになれればと願っているところです。<br /><br /><br /><br />最後に、AIで描いてもらった腹診のイラストをいくつか掲載させていただきます。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781080313160.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781080313160.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781080313160-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1781080313160-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />（腹診１０パターン）<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17810787249667E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781078724966~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17810787249667E2-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17810787249667E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />（腹診３０パターン）<br /><br /><br /><br />腹診３０パターンをよくご覧いただけますれば、瘀血のタイトルを冠したものの多くは臍から下、少腹あたりに頻出していることがわかりますね。<br />腹部を按じられているときに刺されるような固定痛を、それらの部位に感じたときには瘀血がそこにあります。血瘀が血管内で生成されれば血液の循環が阻害されてしまうため、対処が速やかになされることをお勧めいたします。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781145546899.png" target="_blank"><img border="0" alt="1781145546899.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1781145546899-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1781145546899-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />（気滞は季肋部と心下、瘀血は少腹や臍下）<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <title>深い理解には人体の構造理解と機能および作用の理解が組み合わされるとよい。</title>
      <pubDate>Wed, 10 Jun 2026 16:04:45 +0900</pubDate>
            <description>昨夜はボディチェックのお客様がおいでになられました。身体的な状態の後退は観られません。以前お会いしたときより立位や階段を登る際の安定感は増していました。うれしい限りです！ただ根本的な脾の弱さは私同様に折り紙付きの方ですし、梅雨の時期が過ぎた後の酷暑では相当に難儀しそうだと本人が語ります。脾が弱ければ、気の生成能力が低下いたします。気が正常値届かなければ、とにかく体力的に一般の方と比して劣ります。そのため酷暑では暑さによる汗と気の固摂作用失調による自汗によって体力の消耗が著しさ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
昨夜はボディチェックのお客様がおいでになられました。
身体的な状態の後退は観られません。
以前お会いしたときより立位や階段を登る際の安定感は増していました。
うれしい限りです！

ただ根本的な脾の弱さは私同様に折り紙付きの方ですし、
梅雨の時期が過ぎた後の酷暑では相当に難儀しそうだと本人が語ります。
脾が弱ければ、気の生成能力が低下いたします。
気が正常値届かなければ、とにかく体力的に一般の方と比して劣ります。
そのため酷暑では暑さによる汗と気の固摂作用失調による自汗によって体力の消耗が著しさが増していきます。
そうしたときの前に歩き方などをチェックさせていただいたのが印象に残りました。
施術では新たなツールと中医学の理解のおかげで、以前はケアができなかった深部までリリースがかないました！！
予定以上に精密に対応できたツールの活躍は、いまさらながら納得できる手技ができるようになってきたというところはうれしい。





ここからは今日のお題、気虚証の種類となります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780987285521.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780987285521.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780987285521-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（気虚証の分類と病態図）

脾が弱いということは、消化器の消化吸収機能が低下して気血の生成に制限が課された状態です。ら
それで気虚証へ。気の不足が進めば気陥証となります。



■　気陥証とは

気陥証の絵に書かれた〘中気下陥〙とは、中がお腹の中の意味でお腹の中にある気が足らなくなって下方へ望ましくない状態に陥った（おちいる）状態を言い表します。

よって、胃下垂、脱肛、下腹部墜脹、子宮脱、子宮下垂、遊走腎等。お腹のなかの内臓が垂れ下がってしまう症状があれば気陥証と考えられます。
そして気虚証の臓腑弁証上における詳細分類からは肺・心・脾・胃・腎に関係が深いのです。気陥証となったなら、脾胃が下垂すれば胃下垂、腎が下垂すれば遊走腎のような具合ですね。


中医学的には気が脾の昇清作用により臓器を定位置まで持ち上げるといいますが、それはいったいどういった事象でしょうか？

立位や座位では胴体が垂直に立つことで、臓腑は重力の鉛直方向へ下降する作用によりつねに落ち続けています。（重力による臓腑の下降）
では主だって下垂しやすい中焦、下焦の臓腑を観察してみましょう。


胃・腎・子宮・脾（大腸・小腸など消化器全般）などグラム数を調べてみました。

各臓器の重量（グラム数）  
​胃（い）：約 100g 〜 150g  
​腎臓（じんぞう）：約 200g 〜 300g （左右2個の合計。1個あたり約100g〜150g）  
​子宮（しきゅう）：約 40g 〜 70g （※妊娠していない成人女性の通常時。妊娠時は約1kgまで肥大します）  
​脾臓（ひぞう）：約 80g 〜 120g  
​小腸（しょうちょう）：約 200g 〜 300g  
​大腸（だいちょう）：約 200g 〜 300g  
​【補足：大腸・小腸などの消化器全般について】  
胃・小腸・大腸などの「管腔臓器（中が空洞の臓器）」は、中に含まれる内容物（食渣や便）を除いた臓器そのものの肉厚（組織）だけの重量です。  
​
指定された臓器の総グラム数  
​上記で挙げた臓器の重量をすべて足し合わせると、総重量は以下のようになります。  
​最小値の合計：約 820g  
​最大値の合計：約 1,240g  
​したがって、これら一連の臓器の総グラム数は**約 800g 〜 1,200g（およそ1kg前後）**となります。

こうしたおよそ１Kg前後の中焦・下焦にある臓器を重力に抗して持ち上げる力が持続的に働き続けています。
１Kgの臓器を下支えしながら持ち上げ続けるにはインナーマッスルの力を得た仕事がなされているはずです。
であれば構造上、呼吸の力（呼吸筋）を使っているのは明らかです。
腹部の下焦と中焦に関係している呼吸筋肉は、骨盤底筋、横隔膜、腹斜筋等、そして大腰筋です。
大腰筋の上端の付け根は横隔膜の唇に付着している。それにより大腰筋が緊張収縮すれば横隔膜が下方に引き下ろされ、大腰筋の弛緩により横隔膜は上方に引き上げられる。大腰筋は個人差はあるが、理論上は９０Kgの出力ができる（鍛えて出力方法を学べば、さらに飛躍を遂げますが）。この呼吸時の大腰筋のおよそ１Kgの臓腑を持ち上げるに十分な作用がおこなわれる。呼吸とは、息を吸う：納めるのは納気といい腎の力、つまり腎経の経筋となる大腰筋の力となり、息を吐く操作は肺の力によります。
（※横隔膜の筋力のにより横隔靭帯を通して横隔膜および骨盤底筋群の上下動を操作している。そして腰椎や脊椎全体を上下に収縮伸展、または前後にそらしつて腹腔内を拡張収縮をする仕事を腹部の呼吸を支える筋群がし続けている）

こうした理想的な機能が発揮できておればひ弱じゃございません。


ですが理論上９０Kgの出力があるはずの大腰筋が、石のように、鉄棒のように、またはスチールワイヤーのようになっていて、背中側の腹腔にびっちり癒着が進んでいるなら、どうなってしまうでしょうか。

こうなれば大腰筋はすでに硬化萎縮したまま。収縮と伸長を繰り返して呼吸を助けることはできません。
背中側の腹腔に大腰筋が癒着したままでは、もし仮にその大腰筋をさらに収縮させれば腹腔壁を包む膜層がむしり取られ大腰筋の筋膜も同時に乖離のときに組織破壊がなされますから、乖離による激痛を感じるでしょう。別名、ギックリ腰という大腰筋の部分的な筋断裂症候群です。

一般の方には大腰筋と言われても、図や映像で観るものという感じでしょうが、施術者としてみれば、異なった見立てをしています。
私では、最低でも、みぞおち奥に位置する大腰筋の上端部、その直下５〜６ｃｍの腹部側と背中側をわけて観察、大腰筋中腹のオヘソを含む部位の周囲約６ｃｍほどの腹部側と背中側をわけて観察、下腹部から鼠径部までの腹部側と背中側をわけて観察、最後に鼠径靭帯にかかる部位とその下の小転子付着箇所。左右大腰筋で総計１４箇所をチェックするのです。そして患部を発見して、さらに細分化して患部との関連を含めて検査の部位を厳密化していきます。それをした後に大腰筋を理想上に仕上げて行っています。急性の方はこんなに時間はかかるものではありませんが、慢性の方は構造上のトラブルがおきていれば、非常に複雑な状態を呈する場合が多いのです。それを緻密に計算しながらリリースを重ねることによらねば大腰筋は収縮と伸長による横隔膜操作や骨盤底筋群の動きを起こすことはできません。（ショートカットしてカウンターストレインのTポイントをインジケーターにして解くことで済ませることもできます。ですが、正直、もとに気虚が進む方には瞬間芸的な改善でしかないと考えています。・・・残念ながら、戻りがありますし、戻りが早いだけでなく、外的に急激にもたらされたバランスの変化についていけずに、別のところに歪みを設ける方の割合は少なくありませんでした。それを知っているので、手をかけるところでありかけた分だけ利が還るのが大腰筋の改善であると割り切って、丁寧にみていきます。）

ただし大腰筋だけみているのは問題で、腰椎を腹側で囲む左右大腰筋の対になる背皮で腰椎を囲む左右の起立筋を含めて計算して釣り合いをもったリリースをしなければ腰椎が垂直を得て積み重ねられることがありません。この対処が難しいのは、大腰筋から対処するか、起立筋から解くかです。それは立位でのチェックをするときのお客様の足裏の重心点を把握できれば、どちらを優先して解いて合わせるかがわかると思います。



そして以下の図をご覧ください。
左手は、正常な骨盤の位置で腹圧も一定しております。
対して中央と右手は、それぞれ骨盤前傾という構造的な変位における失調と気陥証という気が足らなくなって内臓が下垂するる状態の図です。


中央の骨盤前傾図と右手の気陥証図は合致しています。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780988109404.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780988109404.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780988109404-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（気陥証と骨盤前傾図）


この場合、
1.構造的な乱れを正すことで改善させるか、
2.足らなくなった気を補う（補気）ことで改善を期待するのか。
3.または構造と作用と同時にサポートするべきか。

という３つにわたる対処法が考えられるようになったわけです。

1.構造的な乱れを正すことで改善させる：ときの問題は。
骨盤前傾による構造的な乱れを正しても、飲食不節や過労や睡眠不良などにより気が損なわれたままであれば気陥証から抜け出すことはなく、そのままとなる。

2.足らなくなった気を補う（補気）ことで改善を期待ときの問題は。
飲食に気をつけ睡眠を細心の注意をしながら気を補う食薬や方財を取り続けても、すでに慢性化した骨盤前傾の状態は大腰筋の組織が他の腹腔や臓腑や鼠径靭帯等の組織との癒着が進み自然にそれが乖離することは考えにくい場合は、そのままとなる。

3.構造と作用と同時にサポートするべき問題は。
これが一番、改善確率を高めてくれる積極採用させていきたいアプローチです。

いずれにせよ実行上の大腰筋の状態把握は癒着箇所を硬さ、太さ、炎症熱、筋張り、乾燥や大腰筋と癒着する他の組織の把握技術が必要ですしリリースの技術も必須です。
気陥証以外の証を合わせて持っている場合も考えられます。たとえば気滞証などがあれば補気をすれば誤治の失策となり副作用が起こり効果がでません。故に、浅い見立てでことをはじめることは、専門家としてはお勧めしかねます。




私には中医学の知識が考具となってつかえるようになってきたとき。手技療法上で臨床で観察して気づいたが理由が見当がつかないようなことが、多くあったのです。そうしたときに中医学の機能と作用の理解では行間が抜けて理解が表面化した部分が、手技による構造的な観察可能で事実から読み溶けるものだが、その裏側の理由が言語を通して説明できない場合があります。そうした手技の構造主体と中医学の機能・作用主体のふたつの事象を並べて思考のテーブルに乗せたとき。まさに表面的な理解から脱して腑に落ちるものが見つかります。
深い理解には人体の構造理解と機能および作用の理解が組み合わされるとよい。


実際、昨日の施術でも、そうした場面をいくつも遭遇しました。特に腹部のリリースでは。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
昨夜はボディチェックのお客様がおいでになられました。<br />身体的な状態の後退は観られません。<br />以前お会いしたときより立位や階段を登る際の安定感は増していました。<br />うれしい限りです！<br /><br />ただ根本的な脾の弱さは私同様に折り紙付きの方ですし、<br />梅雨の時期が過ぎた後の酷暑では相当に難儀しそうだと本人が語ります。<br />脾が弱ければ、気の生成能力が低下いたします。<br />気が正常値届かなければ、とにかく体力的に一般の方と比して劣ります。<br />そのため酷暑では暑さによる汗と気の固摂作用失調による自汗によって体力の消耗が著しさが増していきます。<br />そうしたときの前に歩き方などをチェックさせていただいたのが印象に残りました。<br />施術では新たなツールと中医学の理解のおかげで、以前はケアができなかった深部までリリースがかないました！！<br />予定以上に精密に対応できたツールの活躍は、いまさらながら納得できる手技ができるようになってきたというところはうれしい。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><br />ここからは今日のお題、<strong>気虚証の種類</strong>となります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780987285521.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780987285521.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780987285521-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780987285521-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（気虚証の分類と病態図）</strong><br /><br />脾が弱いということは、消化器の消化吸収機能が低下して気血の生成に制限が課された状態です。ら<br />それで気虚証へ。気の不足が進めば気陥証となります。<br /><br /><br /><br /><strong>■　気陥証とは</strong><br /><br />気陥証の絵に書かれた〘中気下陥〙とは、中がお腹の中の意味でお腹の中にある気が足らなくなって下方へ望ましくない状態に陥った（おちいる）状態を言い表します。<br /><br />よって、<strong>胃下垂、脱肛、下腹部墜脹、子宮脱、子宮下垂、遊走腎等。お腹のなかの内臓が垂れ下がってしまう症状があれば気陥証</strong>と考えられます。<br />そして気虚証の臓腑弁証上における詳細分類からは肺・心・脾・胃・腎に関係が深いのです。気陥証となったなら、脾胃が下垂すれば胃下垂、腎が下垂すれば遊走腎のような具合ですね。<br /><br /><br />中医学的には気が脾の昇清作用により臓器を定位置まで持ち上げるといいますが、それはいったいどういった事象でしょうか？<br /><br />立位や座位では胴体が垂直に立つことで、臓腑は重力の鉛直方向へ下降する作用によりつねに落ち続けています。（重力による臓腑の下降）<br />では主だって下垂しやすい中焦、下焦の臓腑を観察してみましょう。<br /><br /><br />胃・腎・子宮・脾（大腸・小腸など消化器全般）などグラム数を調べてみました。<br /><br /><blockquote>各臓器の重量（グラム数）  <br />​胃（い）：約 100g 〜 150g  <br />​腎臓（じんぞう）：約 200g 〜 300g （左右2個の合計。1個あたり約100g〜150g）  <br />​子宮（しきゅう）：約 40g 〜 70g （※妊娠していない成人女性の通常時。妊娠時は約1kgまで肥大します）  <br />​脾臓（ひぞう）：約 80g 〜 120g  <br />​小腸（しょうちょう）：約 200g 〜 300g  <br />​大腸（だいちょう）：約 200g 〜 300g  <br />​【補足：大腸・小腸などの消化器全般について】  <br />胃・小腸・大腸などの「管腔臓器（中が空洞の臓器）」は、中に含まれる内容物（食渣や便）を除いた臓器そのものの肉厚（組織）だけの重量です。  <br />​<br />指定された臓器の総グラム数  <br />​上記で挙げた臓器の重量をすべて足し合わせると、総重量は以下のようになります。  <br />​最小値の合計：約 820g  <br />​最大値の合計：約 1,240g  <br />​したがって、これら一連の臓器の総グラム数は**約 800g 〜 1,200g（およそ1kg前後）**となります。</blockquote><br /><br />こうしたおよそ<strong>１Kg前後の中焦・下焦にある臓器を重力に抗して持ち上げる力が持続的に働き続けています。</strong><br />１Kgの臓器を下支えしながら持ち上げ続けるにはインナーマッスルの力を得た仕事がなされているはずです。<br />であれば構造上、呼吸の力（呼吸筋）を使っているのは明らかです。<br /><strong>腹部の下焦と中焦に関係している呼吸筋肉は、骨盤底筋、横隔膜、腹斜筋等、そして大腰筋です。</strong><br />大腰筋の上端の付け根は横隔膜の唇に付着している。それにより大腰筋が緊張収縮すれば横隔膜が下方に引き下ろされ、大腰筋の弛緩により横隔膜は上方に引き上げられる。<strong>大腰筋は個人差はあるが、理論上は９０Kgの出力ができる</strong>（鍛えて出力方法を学べば、さらに飛躍を遂げますが）。この呼吸時の大腰筋のおよそ１Kgの臓腑を持ち上げるに十分な作用がおこなわれる。呼吸とは、息を吸う：納めるのは納気といい腎の力、つまり腎経の経筋となる大腰筋の力となり、息を吐く操作は肺の力によります。<br />（※横隔膜の筋力のにより横隔靭帯を通して横隔膜および骨盤底筋群の上下動を操作している。そして腰椎や脊椎全体を上下に収縮伸展、または前後にそらしつて腹腔内を拡張収縮をする仕事を腹部の呼吸を支える筋群がし続けている）<br /><br />こうした理想的な機能が発揮できておればひ弱じゃございません。<br /><br /><br /><ins><strong>ですが理論上９０Kgの出力があるはずの大腰筋が、石のように、鉄棒のように、またはスチールワイヤーのようになっていて、背中側の腹腔にびっちり癒着が進んでいるなら、どうなってしまうでしょうか。</strong></ins><br /><br />こうなれば大腰筋はすでに硬化萎縮したまま。収縮と伸長を繰り返して呼吸を助けることはできません。<br />背中側の腹腔に大腰筋が癒着したままでは、もし仮にその大腰筋をさらに収縮させれば腹腔壁を包む膜層がむしり取られ大腰筋の筋膜も同時に乖離のときに組織破壊がなされますから、乖離による激痛を感じるでしょう。別名、ギックリ腰という大腰筋の部分的な筋断裂症候群です。<br /><br />一般の方には大腰筋と言われても、図や映像で観るものという感じでしょうが、施術者としてみれば、異なった見立てをしています。<br />私では、最低でも、みぞおち奥に位置する大腰筋の上端部、その直下５〜６ｃｍの腹部側と背中側をわけて観察、大腰筋中腹のオヘソを含む部位の周囲約６ｃｍほどの腹部側と背中側をわけて観察、下腹部から鼠径部までの腹部側と背中側をわけて観察、最後に鼠径靭帯にかかる部位とその下の小転子付着箇所。左右大腰筋で総計１４箇所をチェックするのです。そして患部を発見して、さらに細分化して患部との関連を含めて検査の部位を厳密化していきます。それをした後に大腰筋を理想上に仕上げて行っています。急性の方はこんなに時間はかかるものではありませんが、慢性の方は構造上のトラブルがおきていれば、非常に複雑な状態を呈する場合が多いのです。それを緻密に計算しながらリリースを重ねることによらねば大腰筋は収縮と伸長による横隔膜操作や骨盤底筋群の動きを起こすことはできません。（ショートカットしてカウンターストレインのTポイントをインジケーターにして解くことで済ませることもできます。ですが、正直、もとに気虚が進む方には瞬間芸的な改善でしかないと考えています。・・・残念ながら、戻りがありますし、戻りが早いだけでなく、外的に急激にもたらされたバランスの変化についていけずに、別のところに歪みを設ける方の割合は少なくありませんでした。それを知っているので、手をかけるところでありかけた分だけ利が還るのが大腰筋の改善であると割り切って、丁寧にみていきます。）<br /><br />ただし大腰筋だけみているのは問題で、腰椎を腹側で囲む左右大腰筋の対になる背皮で腰椎を囲む左右の起立筋を含めて計算して釣り合いをもったリリースをしなければ腰椎が垂直を得て積み重ねられることがありません。この対処が難しいのは、大腰筋から対処するか、起立筋から解くかです。それは立位でのチェックをするときのお客様の足裏の重心点を把握できれば、どちらを優先して解いて合わせるかがわかると思います。<br /><br /><br /><br />そして以下の図をご覧ください。<br />左手は、正常な骨盤の位置で腹圧も一定しております。<br />対して中央と右手は、それぞれ骨盤前傾という構造的な変位における失調と気陥証という気が足らなくなって内臓が下垂するる状態の図です。<br /><br /><br /><ins><strong>中央の骨盤前傾図と右手の気陥証図は合致しています。<br /><br /></strong></ins><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780988109404.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780988109404.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780988109404-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780988109404-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（気陥証と骨盤前傾図）</strong><br /><br /><br />この場合、<br /><blockquote>1.構造的な乱れを正すことで改善させるか、<br />2.足らなくなった気を補う（補気）ことで改善を期待するのか。<br />3.または構造と作用と同時にサポートするべきか。</blockquote><br /><br />という３つにわたる対処法が考えられるようになったわけです。<br /><br />1.構造的な乱れを正すことで改善させる：ときの問題は。<br />骨盤前傾による構造的な乱れを正しても、飲食不節や過労や睡眠不良などにより気が損なわれたままであれば気陥証から抜け出すことはなく、そのままとなる。<br /><br />2.足らなくなった気を補う（補気）ことで改善を期待ときの問題は。<br />飲食に気をつけ睡眠を細心の注意をしながら気を補う食薬や方財を取り続けても、すでに慢性化した骨盤前傾の状態は大腰筋の組織が他の腹腔や臓腑や鼠径靭帯等の組織との癒着が進み自然にそれが乖離することは考えにくい場合は、そのままとなる。<br /><br />3.構造と作用と同時にサポートするべき問題は。<br />これが一番、改善確率を高めてくれる積極採用させていきたいアプローチです。<br /><br />いずれにせよ実行上の大腰筋の状態把握は癒着箇所を硬さ、太さ、炎症熱、筋張り、乾燥や大腰筋と癒着する他の組織の把握技術が必要ですしリリースの技術も必須です。<br />気陥証以外の証を合わせて持っている場合も考えられます。たとえば気滞証などがあれば補気をすれば誤治の失策となり副作用が起こり効果がでません。故に、浅い見立てでことをはじめることは、専門家としてはお勧めしかねます。<br /><br /><br /><br /><br />私には中医学の知識が考具となってつかえるようになってきたとき。手技療法上で臨床で観察して気づいたが理由が見当がつかないようなことが、多くあったのです。そうしたときに中医学の機能と作用の理解では行間が抜けて理解が表面化した部分が、手技による構造的な観察可能で事実から読み溶けるものだが、その裏側の理由が言語を通して説明できない場合があります。そうした手技の構造主体と中医学の機能・作用主体のふたつの事象を並べて思考のテーブルに乗せたとき。まさに表面的な理解から脱して腑に落ちるものが見つかります。<br /><strong>深い理解には人体の構造理解と機能および作用の理解が組み合わされるとよい。</strong><br /><br /><br /><strong>実際、昨日の施術でも、そうした場面をいくつも遭遇しました。特に腹部のリリースでは。</strong><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <title>鬱証について</title>
      <pubDate>Tue, 09 Jun 2026 13:03:12 +0900</pubDate>
            <description>中国、元の時代の王安道は『疾病の原因の多くは鬱にある』というのです。『鬱が、疾病のほとんどの原因に絡んでいるって？』正直、驚きました。いったいそれはどういう意味だろう。Geminiで、鬱証の全人口に対する％を尋ねてみました。すると​日本国内の割合（日本の厚生労働省や国立精神・神経医療研究センターの調査）■　​今まさにうつ病である人の割合（12ヶ月有病率）：約2%〜3%​　　100人におよそ2〜3人（50人に1人程度）が、過去1年間のうちにうつ病を経験しています。​■　一生のう..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中国、元の時代の王安道は『疾病の原因の多くは鬱にある』というのです。


『鬱が、疾病のほとんどの原因に絡んでいるって？』
正直、驚きました。
いったいそれはどういう意味だろう。





Geminiで、鬱証の全人口に対する％を尋ねてみました。
すると​日本国内の割合（日本の厚生労働省や国立精神・神経医療研究センターの調査）

■　​今まさにうつ病である人の割合（12ヶ月有病率）：約2%〜3%
​　　100人におよそ2〜3人（50人に1人程度）が、過去1年間のうちにうつ病を経験しています。

​■　一生のうちに一度は経験する人の割合（生涯有病率）：約6%〜7.5%
​　　およそ15人に1人（調査によっては6〜7人に1人とも言われる）が、生涯のどこかでうつ病を経験するとされています。

ただし厚生労働省の資料等では、うつ病の症状に悩んでいる人のうち、実際に医療機関を受診しているのは全体の4分の1程度に過ぎず、残りの4分の3は病気と気づかなかったり、受診をためらったりしている潜在的なケース（未受診）であるとも指摘されています。
この指摘を受けて、いままさにうつ病である人の割合（12ヶ月有病率）：約2%〜3%に残りの潜在的ケースを含めますと、８％〜１２％となるようです。
またWHOのデータでは55歳〜74歳の中高年層で発症率が高くなる傾向があり、特に60代前半の女性では人口比の約8%近くにのぼるとされています。







鬱が、なぜ、疾病を引き起こす原因になれるのでしょうか？

鬱は初期の段階では実証ですが、中期を過ぎれば虚証へと変わります。
虚証では鬱も多岐にわたり気を滞らせることで、血や津液の循環にも悪影響が及びます。血流が滞り《瘀血》が作られたり、津液が滞り《痰湿》へと派生するからです。これら瘀血や痰湿といった病理物質が生成され血や津液の流れが物理的障害となり臓腑や組織へと営養を運べなくなり正常な機能発揮の妨げとなります。



鬱とは、《気が滞り流れなくなった状態》を指します。
気の滞る原因には、《臓腑失調・環境変化：遺伝、過労、加齢、更年期、定年》などと《七情（精神的刺激）》があります。



ここでは「鬱証になる感情」を考察していきましょう。
主に鬱に関わる感情は次の３つ。

1.怒り（怒りの抑圧、理不尽への耐え忍び）

2.憂思（思い悩む、考え込む）

3.悲・憂（深い悲しみ、憂い）



多少の感情の波風は収まりますが、過度な感情は気の動き（気機の昇降出入）の異常をもたらされ、健康な気血津液の循環が阻害された状態になります。

1.怒りは気を激しく〘上昇〙させる感情で、気機が上昇し続けて他には巡りづらくなり滞りを生みます。（気滞・気鬱）

2.憂思では気の動きがピタッと止まり一箇所にかたまってしまいます。（気結）

3.悲・憂では 深い悲しみは肺のエネルギー（肺気）を文字通り消耗させ、気機を内向きに消沈させます。（気消）

※憂思や悲・憂が鬱の引き金を引く核心ではありますが、その根底には怒りの抑圧があるとされています。たとえば、ナフサ価格の高騰による生活出費の高騰を思い悩む心の奥底に、戦争なんかはじめやがってといった自分のせいじゃないが不利益が押し付けられたといった怒りがありますよね。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17809650536247E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780965053624~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17809650536247E2-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（鬱証の図）

鬱証の初期段階は実証で気血の詰まりから起こる、
①肝気鬱結証、
②気鬱化火証、（肝気鬱結が長引いて熱化）
③気滞痰鬱証、（津液が滞り痰を形成）

などがあげられるでしょう。
肝気鬱結から徐々に長引くに連れて気の詰まりが強まって血や津液にも滞りが飛び火していきます。

憂思では脾の消化吸収による運化の働きと昇清作用（脾気により水穀精微を肺・心・脳に送る作用）と、
悲・憂では肺のエネルギーが消耗して呼吸機能が大幅に制限を受け、清気を取り込み水穀精微と混ぜて宗気を造り呼吸機能と心の血の血液循環機能を低減させたことによるのでしょう。
それにより前期では気が停滞した実証でしたが後期の気の滞りから気血津液の消耗による不足があらわれてきます。

鬱証の後期段階は虚証で気や陰液（血と津液）の消耗が激しくなります。
④ 心神不安証（心気・心血の不足）
⑤ 心脾両虚証（心血虚 ＋ 脾気虚）
⑥ 陰虚火旺証（長期化による腎陰枯渇・心火旺盛）

心は脳と通じ精神を安定させる作用を発揮します。
鬱の後期虚証では、気や陰液の消耗の著しさから心気や心血が不足すると精神の安定が保てなくなり、精神的な不調と血の不足からくる四肢のだるさなどがあらわれてきます。



では薬膳や中医学では、それぞれどういった対策をとるでしょうか？
もちろん対策は全体の対策は［疏肝解鬱・養心安神］です。

初期
①肝気鬱結証、　　対策：［疏肝理気］
②気鬱化火証、 　 対策：［清熱瀉火］
③気滞痰鬱証、  　対策：［理気解鬱化痰］

終期
④ 心神不安証、　　対策：［養心安神］
⑤ 心脾両虚証、　　対策：［健脾養心・益気補血］
⑥ 陰虚火旺証、　　対策：［滋陰清熱・鎮心安神］


対策の［疏肝理気］に対応する食材をお選びくださるようご検討しただければと思います。もちろんそれぞれの対策にあった薬膳メニューもございます。ただ実際の臨床で証が複数にまたがる方も多くみうけられます。そうしたときはしっかり専門家にご相談いただくよう心がけてください。








最後に。

個人的に、いまは自室にこもって勉強をする日々、実用的な知恵や知識が増えていく喜びを感じています。
個人ノルマの多さからしんどいものの充実した一日で、時間はあっという間に過ぎていきます。

そんなときでも鬱証の初期段階とされる肝気鬱結証等と考えられる状態には見に覚えはあって、潜在的なケースとしてカウントされそうです。
身勝手な感じ方で恐縮ですが、私が子供の頃の昭和のニュースの事件でも決してつらい内容がなかったわけではありません。ですが、今のニュースを観たとき。なにかが変わっていく姿を感じられてなりません。そこにフォーカスを当て過ぎたら自然に鬱々とした気分となっていきそうで恐ろしいことです。

人は、自分の意識を向け注視したものの像が大きく描かれて他が見えなくなる習性がありますから、わざわざ自分の手に余ることで思い悩みつづけるよりも、自分の手で創り出せるものにどれだけ注視し続けることができるか。

それがひとつの人として生きる修行だと思っています。

<a></a>■ 鬱証（うつしょう）の病理と薬膳マップ
│
├── 【原因・誘因】
│ ├── 七情（精神的刺激）：怒り（気逆・乱）、憂思（気結・詰）
│ └── 臓腑失調・環境変化：遺伝、過労、加齢、更年期、定年
│
└── 【根本病態】
└── 肝の疏泄失調 ⇒ 「気機（気の昇降出入）の停滞」
│
├── ◆ 初期・実証（気血の詰まり）
│ ├── ① 肝気鬱結証（基本の気滞）
│ │ ├── 症状：胸の隠痛、ため息、情緒不安定
│ │ └── 対策：［疏肝理気］みかん、ゆず、梅花茶
│ │
│ ├── ② 気鬱化火証（長引いて熱化）
│ │ ├── 症状：躁うつ、イライラ、不眠、口渇
│ │ └── 対策：［清熱瀉火］にがうり、トマト、菊花緑茶
│ │
│ └── ③ 気滞痰鬱証（津液が滞り痰を形成）
│ ├── 症状：梅核気（のどの異物感）、胸悶
│ └── 対策：［理気解鬱化痰］春菊、大根、里いも煮
│
└── ◆ 後期・虚証（エネルギー・潤いの消耗）
├── ④ 心神不安証（心気・心血の不足）
│ ├── 症状：精神不安、心悸、悲哀
│ └── 対策：［養心安神］小麦、落花生、竜眼大棗デザート
│
├── ⑤ 心脾両虚証（心血虚 ＋ 脾気虚）
│ ├── 症状：心悸、めまい、多夢、四肢の疲労
│ └── 対策：［健脾養心・益気補血］山いも、帰脾鶏鍋
│
└── ⑥ 陰虚火旺証（長期化による腎陰枯渇・心火旺盛）
├── 症状：緊張、不安、のどの痛み、盗汗、足腰だるさ
└── 対策：［滋陰清熱・鎮心安神］黒ごま、豚肉、ホタテ牛乳煮

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
中国、元の時代の王安道は<span style="font-size:large;"><strong>『疾病の原因の多くは鬱にある</strong></span>』というのです。<br /><br /><br />『鬱が、疾病のほとんどの原因に絡んでいるって？』<br />正直、驚きました。<br />いったいそれはどういう意味だろう。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><br />Geminiで、鬱証の全人口に対する％を尋ねてみました。<br />すると​日本国内の割合（日本の厚生労働省や国立精神・神経医療研究センターの調査）<br /><br />■<strong>　​今まさにうつ病である人の割合（12ヶ月有病率）：約2%〜3%</strong><br />​　　100人におよそ2〜3人（50人に1人程度）が、過去1年間のうちにうつ病を経験しています。<br /><br />​■<strong>　一生のうちに一度は経験する人の割合（生涯有病率）：約6%〜7.5%</strong><br />​　　およそ15人に1人（調査によっては6〜7人に1人とも言われる）が、生涯のどこかでうつ病を経験するとされています。<br /><br />ただし厚生労働省の資料等では、うつ病の症状に悩んでいる人のうち、実際に医療機関を受診しているのは全体の4分の1程度に過ぎず、残りの4分の3は病気と気づかなかったり、受診をためらったりしている潜在的なケース（未受診）であるとも指摘されています。<br />この指摘を受けて、いままさにうつ病である人の割合（12ヶ月有病率）：約2%〜3%に残りの潜在的ケースを含めますと、８％〜１２％となるようです。<br />またWHOのデータでは55歳〜74歳の中高年層で発症率が高くなる傾向があり、特に60代前半の女性では人口比の約8%近くにのぼるとされています。<br /><br /><br /><br /><hr><br /><br /><br /><br /><strong>鬱が、なぜ、疾病を引き起こす原因になれるのでしょうか？</strong><br /><br />鬱は初期の段階では実証ですが、中期を過ぎれば虚証へと変わります。<br />虚証では鬱も多岐にわたり気を滞らせることで、血や津液の循環にも悪影響が及びます。血流が滞り《瘀血》が作られたり、津液が滞り《痰湿》へと派生するからです。これら瘀血や痰湿といった病理物質が生成され血や津液の流れが物理的障害となり臓腑や組織へと営養を運べなくなり正常な機能発揮の妨げとなります。<br /><br /><br /><br /><strong>鬱とは、《気が滞り流れなくなった状態》</strong>を指します。<br />気の滞る原因には、《<strong>臓腑失調・環境変化：遺伝、過労、加齢、更年期、定年</strong>》などと《<strong>七情（精神的刺激）</strong>》があります。<br /><br /><br /><br />ここでは「鬱証になる感情」を考察していきましょう。<br />主に鬱に関わる感情は次の３つ。<br /><br /><blockquote><span style="font-size:large;">1.怒り（怒りの抑圧、理不尽への耐え忍び）<br /><br />2.憂思（思い悩む、考え込む）<br /><br />3.悲・憂（深い悲しみ、憂い）</span></blockquote><br /><br /><br /><br />多少の感情の波風は収まりますが、過度な感情は気の動き（気機の昇降出入）の異常をもたらされ、健康な気血津液の循環が阻害された状態になります。<br /><br />1.怒りは気を激しく〘上昇〙させる感情で、気機が上昇し続けて他には巡りづらくなり滞りを生みます。（気滞・気鬱）<br /><br />2.憂思では気の動きがピタッと止まり一箇所にかたまってしまいます。（気結）<br /><br />3.悲・憂では 深い悲しみは肺のエネルギー（肺気）を文字通り消耗させ、気機を内向きに消沈させます。（気消）<br /><br />※憂思や悲・憂が鬱の引き金を引く核心ではありますが、その根底には怒りの抑圧があるとされています。たとえば、ナフサ価格の高騰による生活出費の高騰を思い悩む心の奥底に、戦争なんかはじめやがってといった自分のせいじゃないが不利益が押し付けられたといった怒りがありますよね。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17809650536247E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780965053624~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17809650536247E2-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17809650536247E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（鬱証の図）</strong><br /><br />鬱証の初期段階は実証で気血の詰まりから起こる、<br /><strong>①肝気鬱結証</strong>、<br /><strong>②気鬱化火証</strong>、（肝気鬱結が長引いて熱化）<br /><strong>③気滞痰鬱証</strong>、（津液が滞り痰を形成）<br /><br />などがあげられるでしょう。<br />肝気鬱結から徐々に長引くに連れて気の詰まりが強まって血や津液にも滞りが飛び火していきます。<br /><br />憂思では脾の消化吸収による運化の働きと昇清作用（脾気により水穀精微を肺・心・脳に送る作用）と、<br />悲・憂では肺のエネルギーが消耗して呼吸機能が大幅に制限を受け、清気を取り込み水穀精微と混ぜて宗気を造り呼吸機能と心の血の血液循環機能を低減させたことによるのでしょう。<br />それにより前期では気が停滞した実証でしたが後期の気の滞りから気血津液の消耗による不足があらわれてきます。<br /><br />鬱証の後期段階は虚証で気や陰液（血と津液）の消耗が激しくなります。<br /><strong>④ 心神不安証</strong>（心気・心血の不足）<br /><strong>⑤ 心脾両虚証</strong>（心血虚 ＋ 脾気虚）<br /><strong>⑥ 陰虚火旺証</strong>（長期化による腎陰枯渇・心火旺盛）<br /><br />心は脳と通じ精神を安定させる作用を発揮します。<br />鬱の後期虚証では、気や陰液の消耗の著しさから心気や心血が不足すると精神の安定が保てなくなり、精神的な不調と血の不足からくる四肢のだるさなどがあらわれてきます。<br /><br /><br /><br />では薬膳や中医学では、それぞれどういった対策をとるでしょうか？<br />もちろん対策は全体の対策は［疏肝解鬱・養心安神］です。<br /><br />初期<br />①肝気鬱結証、　　対策：<strong>［疏肝理気</strong>］<br />②気鬱化火証、 　 対策：［<strong>清熱瀉火］</strong><br />③気滞痰鬱証、  　対策：［<strong>理気解鬱化痰］</strong><br /><br />終期<br />④ 心神不安証、　　対策：［<strong>養心安神</strong>］<br />⑤ 心脾両虚証、　　対策：［<strong>健脾養心・益気補血］</strong><br />⑥ 陰虚火旺証、　　対策：［<strong>滋陰清熱・鎮心安神］</strong><br /><br /><br /><ins>対策の［疏肝理気］に対応する食材をお選びくださるようご検討しただければと思います。もちろんそれぞれの対策にあった薬膳メニューもございます。</ins>ただ実際の臨床で証が複数にまたがる方も多くみうけられます。そうしたときはしっかり専門家にご相談いただくよう心がけてください。<br /><br /><br /><br /><hr><br /><br /><br /><br /><br />最後に。<br /><br />個人的に、いまは自室にこもって勉強をする日々、実用的な知恵や知識が増えていく喜びを感じています。<br />個人ノルマの多さからしんどいものの充実した一日で、時間はあっという間に過ぎていきます。<br /><br />そんなときでも鬱証の初期段階とされる肝気鬱結証等と考えられる状態には見に覚えはあって、潜在的なケースとしてカウントされそうです。<br />身勝手な感じ方で恐縮ですが、私が子供の頃の昭和のニュースの事件でも決してつらい内容がなかったわけではありません。ですが、今のニュースを観たとき。なにかが変わっていく姿を感じられてなりません。そこにフォーカスを当て過ぎたら自然に鬱々とした気分となっていきそうで恐ろしいことです。<br /><br />人は、自分の意識を向け注視したものの像が大きく描かれて他が見えなくなる習性がありますから、わざわざ自分の手に余ることで思い悩みつづけるよりも、自分の手で創り出せるものにどれだけ注視し続けることができるか。<br /><br />それがひとつの人として生きる修行だと思っています。<br /><br /><a name="more"></a>■ 鬱証（うつしょう）の病理と薬膳マップ<br />│<br />├── 【原因・誘因】<br />│ ├── 七情（精神的刺激）：怒り（気逆・乱）、憂思（気結・詰）<br />│ └── 臓腑失調・環境変化：遺伝、過労、加齢、更年期、定年<br />│<br />└── 【根本病態】<br />└── 肝の疏泄失調 ⇒ 「気機（気の昇降出入）の停滞」<br />│<br />├── ◆ 初期・実証（気血の詰まり）<br />│ ├── ① 肝気鬱結証（基本の気滞）<br />│ │ ├── 症状：胸の隠痛、ため息、情緒不安定<br />│ │ └── 対策：［疏肝理気］みかん、ゆず、梅花茶<br />│ │<br />│ ├── ② 気鬱化火証（長引いて熱化）<br />│ │ ├── 症状：躁うつ、イライラ、不眠、口渇<br />│ │ └── 対策：［清熱瀉火］にがうり、トマト、菊花緑茶<br />│ │<br />│ └── ③ 気滞痰鬱証（津液が滞り痰を形成）<br />│ ├── 症状：梅核気（のどの異物感）、胸悶<br />│ └── 対策：［理気解鬱化痰］春菊、大根、里いも煮<br />│<br />└── ◆ 後期・虚証（エネルギー・潤いの消耗）<br />├── ④ 心神不安証（心気・心血の不足）<br />│ ├── 症状：精神不安、心悸、悲哀<br />│ └── 対策：［養心安神］小麦、落花生、竜眼大棗デザート<br />│<br />├── ⑤ 心脾両虚証（心血虚 ＋ 脾気虚）<br />│ ├── 症状：心悸、めまい、多夢、四肢の疲労<br />│ └── 対策：［健脾養心・益気補血］山いも、帰脾鶏鍋<br />│<br />└── ⑥ 陰虚火旺証（長期化による腎陰枯渇・心火旺盛）<br />├── 症状：緊張、不安、のどの痛み、盗汗、足腰だるさ<br />└── 対策：［滋陰清熱・鎮心安神］黒ごま、豚肉、ホタテ牛乳煮<div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                      </item>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520876983.html</link>
      <title>望診の流れ</title>
      <pubDate>Mon, 08 Jun 2026 10:39:21 +0900</pubDate>
            <description>望診には、神も姿勢も歩き方、顔の目も、鼻も、口も、耳も、舌も、皮膚も、髪も、爪もと様々な調べる項目があります。ですが毎回、これらすべてを調べていたら、限られた時間がそれだけで消えてしまいます。それを避けるよう要領よく調べる必要があります。望診項目をひとつずつすべて調べるのではなく、異常部位を素早く見つけて、そこから情報を拾い上げます。具体的にどのような過程を通るでしょうか。まず、まっさきに押さえたいポイントがあります！押さえたいポイント最優先でチェックする3大指標には（眼（有..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
望診には、神も姿勢も歩き方、顔の目も、鼻も、口も、耳も、舌も、皮膚も、髪も、爪もと様々な調べる項目があります。ですが毎回、これらすべてを調べていたら、限られた時間がそれだけで消えてしまいます。
それを避けるよう要領よく調べる必要があります。
望診項目をひとつずつすべて調べるのではなく、異常部位を素早く見つけて、そこから情報を拾い上げます。


具体的にどのような過程を通るでしょうか。

まず、まっさきに押さえたいポイントがあります！
押さえたいポイント
最優先でチェックする3大指標には（眼（有神・無神）、顔色、舌）があります。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780880589235.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780880589235.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780880589235-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（望診の最優先３大指標：図解）

優先項目　診るべきポイント　読み取れること  
1. 目（神気）　瞳の輝き、視線の定まり方、白目の色｜　→　精気の盛衰（バッテリー残量）、精神状態、肝の乱れ  
2. 顔の色沢　全体のトーン、肌の「ツヤ・明度」｜　→　気血の充実度、五臓のトラブルの傾向  
3. 舌（舌診）　舌体の色・形、苔の厚さと水分量｜　→　寒熱・虚実、気血の巡り、湿気の有無（痰湿・血瘀の有無）






望診の流れ


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780877578524.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780877578524.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780877578524-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（望診の効率的な流れ図）

ステップ1　ドアを開けてから着席するまで（全体観察・動）
遠見から、神、歩き方、姿勢を診る。
​チェック：目に輝きはあるか（神）、歩き方や姿勢に違和感はないか（形態・動態）。
  
​「神（しん）」の有無： 目に輝きがあるか、表情に生き生きとした生気があるか。神が失われている（得神・失神の判断）場合は、全体的な虚損や精神的な疲労が深いと一瞬で判断できます。  
​「形態・動態」： 歩き方、姿勢、肩の左右差、足の運び。ここで筋肉や骨格のゆがみ、気血の巡りの悪さ（滞り）のあたりをつけます。
異常がなければスルーします。
異常等がみられれば記憶、記録して次に進みます。


ステップ2　対面で挨拶中・着席直後（局所観察・静）
近見から、顔全体のツヤや色を確認します。
​チェック：顔全体のツヤと色（青・赤・黄・白・黒）をパッと見て、例えば「黄色くツヤがなければ脾胃の虚弱」といった大まかな仮説（証のあたり）を立てます。
  
​「色沢（しきたく）」のスクリーニング： 顔全体の「色（青・赤・黄・白・黒）」と「ツヤ・潤い」をパッと見ます。  
​例えば、顔色全体がくすんで黒ずんでいれば「血瘀（けつお）」や「腎虚」、黄色くツヤがなければ「脾胃の虚弱」といったように、この段階で大まかな「証（しょう）」の仮説を立てます。
異常がなければスルーします。
1.遠見でえた異常と2.近見でえた異状から、全体仮説を立てます。


ステップ3　問診中に（正常な部位はスルーし、異常な部位のみピンポイントで確認）
全体仮説と五官の局所望診により仮説検証をおこないます。
​チェック：仮説に関連するパーツだけをピンポイントで確認します。例えば、「血瘀」の仮説があれば、唇の色や舌裏の静脈を見ます。すべての五官を均等に診ることはしません。
全体からアタリをつけた後、初めて特定のパーツに視点を落とします。  
​五官のチェック： 目の充血（肝火）、唇の色（淡白なら血虚、紫暗なら血瘀）など、仮説を検証するために必要なパーツ「だけ」をピンポイントで確認します。  
​舌診（ぜっしん）： 望診の中で最も客観的で裏切らない指標です。会話の区切りや、意図して出してもらうタイミングで「舌質（色・形）」と「舌苔（色・厚さ・潤い）」を数秒で診ます。


ステップ4（舌診による答え合わせ）
舌診で舌質・舌苔を観て証を確定します。
​チェック：舌診は最も客観的な指標です。Step 2〜3で立てた仮説が正しいかを数秒で確認し、最終的な「証（気虚、血瘀など）」を確定させます。
舌診でえた結果が仮説検証した内容と異なったとき。または問診で新たな情報を得たとき、施術後に状態を確認するときには、再度、ステップ1に戻り繰り返します。





私ごとですが。
望診の項目をすべて記憶することも大変だが、毎回の施術ごと、すべてを調べるのはさらに大変。臨床でそんなことはしていないことは、中医師に一度でもお世話になればわかります。

私がかつて脈診講座を受講したことがあり、脈診をするときのことを思い出しました。脈をとったとき、脈が硬か柔和か軟かという硬軟がわかります。この時点で、虚実が判明しますから、虚証の脈であれば、あとは実証の脈状は除外して調べられます。知りたい答えを探索するには、除外できるものをさっと除外して脳の負荷を減らしていくようにします。すると虚実を気にしつづける脳を黙らせ、すっきり探索が続けられます。そうした脈診表が手渡されたことを思いだされました。
望診も、遠見でざっくり焦点を当てる必要ありを得る考えもありますが、考えなくてよくなった部分を除外すると等しいといえなくもありません。
個人的に脈診で除外できるものを弾いて残ったものが答えという思考回路ができているため、望診でもそうした流れで物が見えてきます。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
望診には、神も姿勢も歩き方、顔の目も、鼻も、口も、耳も、舌も、皮膚も、髪も、爪もと様々な調べる項目があります。ですが毎回、これらすべてを調べていたら、限られた時間がそれだけで消えてしまいます。<br />それを避けるよう<strong>要領よく調べる</strong>必要があります。<br /><strong>望診項目をひとつずつすべて調べるのではなく、異常部位を素早く見つけて、そこから情報を拾い上げます。</strong><br /><br /><br />具体的にどのような過程を通るでしょうか。<br /><br />まず、まっさきに押さえたいポイントがあります！<br />押さえたいポイント<br /><ins>最優先でチェックする3大指標</ins>には（<strong>眼（有神・無神）、顔色、舌</strong>）があります。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780880589235.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780880589235.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780880589235-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780880589235-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（望診の最優先３大指標：図解）</strong><br /><br />優先項目　診るべきポイント　読み取れること  <br /><strong>1. 目（神気）</strong>　瞳の輝き、視線の定まり方、白目の色｜　→　精気の盛衰（バッテリー残量）、精神状態、肝の乱れ  <br /><strong>2. 顔の色沢</strong>　全体のトーン、肌の「ツヤ・明度」｜　→　気血の充実度、五臓のトラブルの傾向  <br /><strong>3. 舌（舌診）</strong>　舌体の色・形、苔の厚さと水分量｜　→　寒熱・虚実、気血の巡り、湿気の有無（痰湿・血瘀の有無）<br /><br /><br /><br /><hr><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><ins>望診の流れ</ins></span></strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780877578524.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780877578524.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780877578524-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780877578524-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（望診の効率的な流れ図）</strong><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">ステップ1　ドアを開けてから着席するまで（全体観察・動）</span></strong><br />遠見から、神、歩き方、姿勢を診る。<br /><strong>​チェック</strong>：目に輝きはあるか（神）、歩き方や姿勢に違和感はないか（形態・動態）。<br />  <br />​「神（しん）」の有無： 目に輝きがあるか、表情に生き生きとした生気があるか。神が失われている（得神・失神の判断）場合は、全体的な虚損や精神的な疲労が深いと一瞬で判断できます。  <br />​「形態・動態」： 歩き方、姿勢、肩の左右差、足の運び。ここで筋肉や骨格のゆがみ、気血の巡りの悪さ（滞り）のあたりをつけます。<br />異常がなければスルーします。<br />異常等がみられれば記憶、記録して次に進みます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">ステップ2　対面で挨拶中・着席直後（局所観察・静）</span></strong><br />近見から、顔全体のツヤや色を確認します。<br /><strong>​チェック</strong>：顔全体のツヤと色（青・赤・黄・白・黒）をパッと見て、例えば「黄色くツヤがなければ脾胃の虚弱」といった大まかな仮説（証のあたり）を立てます。<br />  <br />​「色沢（しきたく）」のスクリーニング： 顔全体の「色（青・赤・黄・白・黒）」と「ツヤ・潤い」をパッと見ます。  <br />​例えば、顔色全体がくすんで黒ずんでいれば「血瘀（けつお）」や「腎虚」、黄色くツヤがなければ「脾胃の虚弱」といったように、この段階で大まかな「証（しょう）」の仮説を立てます。<br />異常がなければスルーします。<br />1.遠見でえた異常と2.近見でえた異状から、全体仮説を立てます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">ステップ3　問診中に（正常な部位はスルーし、異常な部位のみピンポイントで確認）</span></strong><br />全体仮説と五官の局所望診により仮説検証をおこないます。<br /><strong>​チェック</strong>：仮説に関連するパーツだけをピンポイントで確認します。例えば、「血瘀」の仮説があれば、唇の色や舌裏の静脈を見ます。すべての五官を均等に診ることはしません。<br />全体からアタリをつけた後、初めて特定のパーツに視点を落とします。  <br />​五官のチェック： 目の充血（肝火）、唇の色（淡白なら血虚、紫暗なら血瘀）など、仮説を検証するために必要なパーツ「だけ」をピンポイントで確認します。  <br />​舌診（ぜっしん）： 望診の中で最も客観的で裏切らない指標です。会話の区切りや、意図して出してもらうタイミングで「舌質（色・形）」と「舌苔（色・厚さ・潤い）」を数秒で診ます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">ステップ4（舌診による答え合わせ）</span></strong><br />舌診で舌質・舌苔を観て証を確定します。<br /><strong>​チェック</strong>：舌診は最も客観的な指標です。Step 2〜3で立てた仮説が正しいかを数秒で確認し、最終的な「証（気虚、血瘀など）」を確定させます。<br />舌診でえた結果が仮説検証した内容と異なったとき。または問診で新たな情報を得たとき、施術後に状態を確認するときには、再度、ステップ1に戻り繰り返します。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><br />私ごとですが。<br />望診の項目をすべて記憶することも大変だが、毎回の施術ごと、すべてを調べるのはさらに大変。臨床でそんなことはしていないことは、中医師に一度でもお世話になればわかります。<br /><br />私がかつて脈診講座を受講したことがあり、脈診をするときのことを思い出しました。脈をとったとき、脈が硬か柔和か軟かという硬軟がわかります。この時点で、虚実が判明しますから、虚証の脈であれば、あとは実証の脈状は除外して調べられます。知りたい答えを探索するには、除外できるものをさっと除外して脳の負荷を減らしていくようにします。すると虚実を気にしつづける脳を黙らせ、すっきり探索が続けられます。そうした脈診表が手渡されたことを思いだされました。<br />望診も、遠見でざっくり焦点を当てる必要ありを得る考えもありますが、考えなくてよくなった部分を除外すると等しいといえなくもありません。<br />個人的に脈診で除外できるものを弾いて残ったものが答えという思考回路ができているため、望診でもそうした流れで物が見えてきます。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520870616.html</link>
      <title>問診　十問歌</title>
      <pubDate>Sun, 07 Jun 2026 12:49:00 +0900</pubDate>
            <description>問診をするとき、ただ漫然とお客様が語る主訴を伺うだけでは偏った表裏、寒熱、虚実、陰陽を判断する情報はえられません。では、どのような手順で問診を進めていけば、漏れやダブりなく情報をうかがい知ることができるでしょうか？それは明代の医師であり、『景岳全書』の著者である張景岳（張介賓）が遺した『十問歌』があります。これは、中医学の問診における不朽のバイブルとなっています。以下に『十問歌』原文と、臨床的な意味がしっかりと伝わるよう意図を込めた読み下し文（現代語訳を交えた解釈）をまとめま..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
問診をするとき、ただ漫然とお客様が語る主訴を伺うだけでは偏った表裏、寒熱、虚実、陰陽を判断する情報はえられません。

では、どのような手順で問診を進めていけば、漏れやダブりなく情報をうかがい知ることができるでしょうか？

それは明代の医師であり、『景岳全書』の著者である張景岳（張介賓）が遺した『十問歌』があります。これは、中医学の問診における不朽のバイブルとなっています。

以下に『十問歌』原文と、臨床的な意味がしっかりと伝わるよう意図を込めた読み下し文（現代語訳を交えた解釈）をまとめました。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780801740143.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780801740143.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780801740143-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>


​1. 『十問歌』原文

​一問寒熱二問汗、

三問頭身四問便、

五問飲食六問胸、

七聾八渇倶当辨、

九問旧病十問因、

（※　下方に概説あり）

再兼服薬参機変。


​婦人尤必問経期、

遅速閉崩皆可験。

通産去後作何状、

更箇原因要詳辨。


育嬰条中多妙法、

幼児孤特莫軽視。



​2. 意図を持った読み下し文と臨床的解釈


​単なる直訳ではなく、「何を診るためにこの問いが必要なのか」という臨床的な意図（メカニズム）が伝わるように構成しています。


​【本歌：基本の十問】


​一に寒熱（かんねつ）を問い、二に汗（あせ）を問う
​読み下しの意図： まず最初に、身体の表（バリア）で何が起きているかを確認せよ。悪寒と発熱の有無で「外邪（邪気）がどこにいるか」を見極め、汗の出方（自汗か盗汗か）によって「気血の虚実や陰陽のバランス」を即座に判断するためである。


​三に頭身（とうしん）を問い、四に便（べん）を問う
​読み下しの意図： 次に、全身の経絡の滞りと排泄の状態を診よ。頭や身体の痛み・重だるさから「気血津液の巡り（滞りや不足）」を察知し、大便の状態から「脾胃（消化器）の寒熱や、腸管の潤い」を突き止める。


​五に飲食（いんしょく）を問い、六に胸（むね）を問う
​読み下しの意図： 身体の中央（中焦）のエネルギー製造工場の動きを診よ。食欲や味覚（飲食・口味）から「胃気の強さ・脾の運化」を測り、胸や腹の張り（胸腹）から「気がスムーズに流れているか、あるいはストレスや痰瘀（気滞・痰瘀互結）で詰まっていないか」を判別する。


​七に聾（ろう＝耳目）を問い、八に渇（かつ）を問い、倶（とも）に当（まさ）に辨（べん）ずべし
​読み下しの意図： 最上部のアンテナと体内の水分メーターを合わせて診よ。耳鳴りやめまい（耳目）は「清陽の気が頭に昇っているか、あるいは腎精が足りているか」を示し、口の渇き（渇）は「体内の熱の強さと、津液の損傷度合い」を如実に表すため、これらは共に注意深く弁証しなければならない。


​九に旧病（きゅうびょう＝既往歴）を問い、十に因（いん＝病因）を問う
​読み下しの意図： 根底にある原因を探れ。九番目には「これまでの病歴や体質」を確認し、十番目には「今回発病した直接のきっかけ（精神的ストレス、飲食の不摂生、過労など）」を突き止める。
​再（ふたた）び服薬（ふくやく）を兼ねて機変（きへん）に参ず
​読み下しの意図： 最後に、これまで飲んできた薬とその反応を重ね合わせ、病態がどう変化（機変）しているかまでを総合的に観察し、柔軟に考察せよ。




​【別歌：女性と小児への配慮】
​張景岳は、一般的な十問にとどまらず、身体の構造やライフステージが異なる「女性（婦人科）」と「小児（小児科）」に対して、以下の項目を絶対に忘れてはならないと付け加えています。


​婦人は尤（もっと）も必ず経期（けいき＝月経）を問うべし、遅速（ちそく）・閉崩（へいほう）皆（みな）験（けん）ずべし
​読み下しの意図： 女性を診る際は、特に月経の周期・状態を必ず問わねばならない。周期が早いか遅いか（遅速）、無月経や不正出血（閉崩）があるかを見ることで、女性の根本である「血（Blood）」の充実度や巡り、肝・腎の機能をすべて検証できるからである。
​通産（つうさん＝出産・流産）去後（きご）何状（かじょう）をなすか、更（さら）に箇（こ）の原因（げんいん）を詳細に辨（べん）ずるを要す
​読み下しの意図： 出産や流産を経験した後に、身体がどのような状態になったのか。その後の体調不良に繋がる原因（気血の消耗や瘀血の停滞など）を、さらに細かく詳細に分析しなければならない。


​育嬰条中（いくえいじょうちゅう）に妙法（みょうほう）多し、幼児（ようじ）は孤特（ことく）にして軽視すること莫（なか）れ
​読み下しの意図： 小児（育嬰）の治療論の中には、先人の素晴らしい知恵（妙法）が多く隠されている。言葉で症状を訴えられない幼児の病態は、大人とは異なる独特で特殊なもの（孤特）であり、決して見過ごしたり軽んじたりしてはならない（顔色、食欲、機嫌、夜泣きなどを注意深く観察せよ）。




（※　概説あり）
【十問歌：体調を見極める10の扉（概説）】

 １．寒　熱 ─── 体の「冷え」か「熱」か
 ２．　汗　 ─── 「エネルギー（気）」や「潤い」の漏れ
 ３．頭　身 ─── 痛みの性質、体の重さ（湿気の有無）
 ４．便　尿 ─── 胃腸の元気度、水分の排泄
 ５．飲　食 ─── 栄養をエネルギーに変える力
 ６．　胸　 ─── ストレスによる「気の滞り（イライラ）」
 ７．　聾　 ─── 生育・エイジングを司る「腎」の強さ
 ８．　渇　 ─── 体の中の水分不足度
 ９．旧　病 ─── 生まれ持った体質のベース
 10．　因　 ─── 不調を引き起こした根本原因
 ＋【女性の特効門】月経・おりもの ─── 「血（けつ）」の充実度と巡り



まとめ
​張景岳の『十問歌』が素晴らしいのは、単に「10個の質問を上から順にしろ」と言っているのではなく、**「表（外側）から裏（内側）へ」「上焦から下焦へ」**と、人間の体を立体的に捉えるための思考ルートを示している点にあります。<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
<strong>問診をするとき、ただ漫然とお客様が語る主訴を伺うだけでは偏った表裏、寒熱、虚実、陰陽を判断する情報はえられません。</strong><br /><br />では、どのような手順で問診を進めていけば、漏れやダブりなく情報をうかがい知ることができるでしょうか？<br /><br />それは明代の医師であり、『景岳全書』の著者である<strong>張景岳（張介賓）</strong>が遺した『<strong><ins>十問歌</ins></strong>』があります。これは、中医学の問診における不朽のバイブルとなっています。<br /><br />以下に『<strong>十問歌』原文</strong>と、<strong>臨床的な意味がしっかりと伝わるよう意図を込めた読み下し文（現代語訳を交えた解釈）</strong>をまとめました。<br /><br /><hr><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780801740143.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780801740143.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780801740143-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780801740143-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><hr><br /><span style="font-size:large;">​1. 『十問歌』原文</span><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><blockquote>​一問<strong><ins>寒熱</ins></strong>二問<ins>汗</ins>、<br /><br />三問<ins>頭身</ins>四問<ins>便</ins>、<br /><br />五問<ins>飲食</ins>六問<ins>胸</ins>、<br /><br />七<ins>聾</ins>八<ins>渇倶当辨</ins>、<br /><br />九問<ins>旧病</ins>十問<ins>因</ins>、<br /><br /><span style="font-size:x-small;"><ins><span style="color:#0033ff;"><span style="color:#ff3333;">（※　下方に概説あり）</span></span></ins></span><br /><br />再兼服薬参機変。<br /><br /><br />​婦人尤必問経期、<br /><br />遅速閉崩皆可験。<br /><br />通産去後作何状、<br /><br />更箇原因要詳辨。<br /><br /><br />育嬰条中多妙法、<br /><br />幼児孤特莫軽視。</blockquote></span></strong><br /><br /><hr><br /><br /><span style="font-size:large;">​2. 意図を持った読み下し文と臨床的解釈</span><br /><br /><br />​単なる直訳ではなく、「何を診るためにこの問いが必要なのか」という臨床的な意図（メカニズム）が伝わるように構成しています。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​【本歌：基本の十問】</span></strong><br /><br /><br /><strong>​一に寒熱（かんねつ）を問い、二に汗（あせ）を問う</strong><br />​読み下しの意図： まず最初に、身体の表（バリア）で何が起きているかを確認せよ。悪寒と発熱の有無で「外邪（邪気）がどこにいるか」を見極め、汗の出方（自汗か盗汗か）によって「気血の虚実や陰陽のバランス」を即座に判断するためである。<br /><br /><br /><strong>​三に頭身（とうしん）を問い、四に便（べん）を問う</strong><br />​読み下しの意図： 次に、全身の経絡の滞りと排泄の状態を診よ。頭や身体の痛み・重だるさから「気血津液の巡り（滞りや不足）」を察知し、大便の状態から「脾胃（消化器）の寒熱や、腸管の潤い」を突き止める。<br /><br /><br /><strong>​五に飲食（いんしょく）を問い、六に胸（むね）を問う</strong><br />​読み下しの意図： 身体の中央（中焦）のエネルギー製造工場の動きを診よ。食欲や味覚（飲食・口味）から「胃気の強さ・脾の運化」を測り、胸や腹の張り（胸腹）から「気がスムーズに流れているか、あるいはストレスや痰瘀（気滞・痰瘀互結）で詰まっていないか」を判別する。<br /><br /><br /><strong>​七に聾（ろう＝耳目）を問い、八に渇（かつ）を問い、倶（とも）に当（まさ）に辨（べん）ずべし</strong><br />​読み下しの意図： 最上部のアンテナと体内の水分メーターを合わせて診よ。耳鳴りやめまい（耳目）は「清陽の気が頭に昇っているか、あるいは腎精が足りているか」を示し、口の渇き（渇）は「体内の熱の強さと、津液の損傷度合い」を如実に表すため、これらは共に注意深く弁証しなければならない。<br /><br /><br /><strong>​九に旧病（きゅうびょう＝既往歴）を問い、十に因（いん＝病因）を問う</strong><br />​読み下しの意図： 根底にある原因を探れ。九番目には「これまでの病歴や体質」を確認し、十番目には「今回発病した直接のきっかけ（精神的ストレス、飲食の不摂生、過労など）」を突き止める。<br />​再（ふたた）び服薬（ふくやく）を兼ねて機変（きへん）に参ず<br />​読み下しの意図： 最後に、これまで飲んできた薬とその反応を重ね合わせ、病態がどう変化（機変）しているかまでを総合的に観察し、柔軟に考察せよ。<br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​【別歌：女性と小児への配慮】</span></strong><br />​張景岳は、一般的な十問にとどまらず、身体の構造やライフステージが異なる「女性（婦人科）」と「小児（小児科）」に対して、以下の項目を絶対に忘れてはならないと付け加えています。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​婦人は尤（もっと）も必ず経期（けいき＝月経）を問うべし、遅速（ちそく）・閉崩（へいほう）皆（みな）験（けん）ずべし</span></strong><br /><strong>​読み下しの意図</strong>： 女性を診る際は、特に月経の周期・状態を必ず問わねばならない。周期が早いか遅いか（遅速）、無月経や不正出血（閉崩）があるかを見ることで、女性の根本である「血（Blood）」の充実度や巡り、肝・腎の機能をすべて検証できるからである。<br />​通産（つうさん＝出産・流産）去後（きご）何状（かじょう）をなすか、更（さら）に箇（こ）の原因（げんいん）を詳細に辨（べん）ずるを要す<br />​読み下しの意図： 出産や流産を経験した後に、身体がどのような状態になったのか。その後の体調不良に繋がる原因（気血の消耗や瘀血の停滞など）を、さらに細かく詳細に分析しなければならない。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​育嬰条中（いくえいじょうちゅう）に妙法（みょうほう）多し、幼児（ようじ）は孤特（ことく）にして軽視すること莫（なか）れ</span></strong><br /><strong>​読み下しの意図</strong>： 小児（育嬰）の治療論の中には、先人の素晴らしい知恵（妙法）が多く隠されている。言葉で症状を訴えられない幼児の病態は、大人とは異なる独特で特殊なもの（孤特）であり、決して見過ごしたり軽んじたりしてはならない（顔色、食欲、機嫌、夜泣きなどを注意深く観察せよ）。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><ins><span style="color:#0033ff;"><span style="color:#ff3333;">（※　概説あり）</span></span></ins><br /><span style="font-size:large;">【十問歌：体調を見極める10の扉（概説）】</span><br /><br /><blockquote> １．<strong>寒　熱</strong> ─── 体の「冷え」か「熱」か<br /> ２．　<strong>汗</strong>　 ─── 「エネルギー（気）」や「潤い」の漏れ<br /> ３．<strong>頭　身</strong> ─── 痛みの性質、体の重さ（湿気の有無）<br /> ４．<strong>便　尿</strong> ─── 胃腸の元気度、水分の排泄<br /> ５．<strong>飲　食</strong> ─── 栄養をエネルギーに変える力<br /> ６．　<strong>胸</strong>　 ─── ストレスによる「気の滞り（イライラ）」<br /> ７．　<strong>聾</strong>　 ─── 生育・エイジングを司る「腎」の強さ<br /> ８．　<strong>渇</strong>　 ─── 体の中の水分不足度<br /> ９．<strong>旧　病</strong> ─── 生まれ持った体質のベース<br /> 10．<strong>　因</strong>　 ─── 不調を引き起こした根本原因<br /> ＋<strong>【女性の特効門】</strong>月経・おりもの ─── 「血（けつ）」の充実度と巡り</blockquote><br /><br /><hr><br /><br /><blockquote>まとめ<br />​張景岳の『十問歌』が素晴らしいのは、単に「10個の質問を上から順にしろ」と言っているのではなく、**<strong><ins><span style="font-size:large;">「表（外側）から裏（内側）へ」「上焦から下焦へ」</span></ins></strong>**と、<ins>人間の体を立体的に捉えるための思考ルート</ins>を示している点にあります。</blockquote><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <title>皮膚の望診のひとつ、皮膚病変（熱化物：ねつかぶつ）の「癰（よう）・疽（そ）・疔（ちょう）・癤（せつ）」について</title>
      <pubDate>Sun, 07 Jun 2026 10:35:21 +0900</pubDate>
            <description>『実用中医学』のテキストを読むと、中医学の伝統的な皮膚病変（熱化物：ねつかぶつ）の「癰（よう）・疽（そ）・疔（ちょう）・癤（せつ）」の名が出てくることがあります。ですが、私には具体的な症状画像や病理背景が思い描けなかったため、調べてみました。 ① 癰（よう）の特徴と背景【病態と望診の特徴】  皮膚の浅表部に発生し、中に膿を含んで出口がふさがり、赤く大きく盛り上がるのが最大の特徴です。局所の熱感と激しい拍動性の痛みを伴います（陽証・実証）。【具体例】  大きめの「背中の大きな腫..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
『実用中医学』のテキストを読むと、中医学の伝統的な皮膚病変（熱化物：ねつかぶつ）の「癰（よう）・疽（そ）・疔（ちょう）・癤（せつ）」の名が出てくることがあります。ですが、私には具体的な症状画像や病理背景が思い描けなかったため、調べてみました。


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 ① 癰（よう）の特徴と背景

【病態と望診の特徴】
  皮膚の浅表部に発生し、中に膿を含んで出口がふさがり、赤く大きく盛り上がるのが最大の特徴です。局所の熱感と激しい拍動性の痛みを伴います（陽証・実証）。

【具体例】
  大きめの「背中の大きな腫れ物」「首の後ろの大きな肥大したおでき（項癰：こうよう）」、複数の毛包が融合して巨大化した蜂窩織炎（ほうかしきえん）のような状態。
【なりやすいシーン（人物像・環境）】
年齢・性別： 20代〜50代の比較的体力が充実している働き盛りの男性。
生活環境・食事： 日常的にお酒、脂っこい食事（ラーメン、揚げ物）、辛いもの、肉類の過剰摂取が多く、体内に「湿熱（しつねつ）」と「熱毒」を溜め込んでいる環境。
季節： 体内に熱がこもりやすく、湿気も高い梅雨から夏（盛夏）に最も多発します。



 ② 疽（そ）の特徴と背景

【病態と望診の特徴】
  癰とは対照的に、平坦で膿頭を持たず、皮膚の色が変わらない（赤くならない）が、根が極めて深いのが特徴です。熱感があまりなく、鈍い痛みが続きます。体のエネルギーが枯渇し、邪気を体表に押し出せない深刻な状態を示します（陰証・虚証）。

【具体例】
  糖尿病患者の足の壊疽（えそ）、床ずれ（褥瘡：じょくそう）が深部まで進行した状態、あるいは骨髄炎を伴うような深い皮膚潰瘍。
【なりやすいシーン（人物像・環境）】
年齢・性別： 高齢者、あるいは慢性疾患を長年患っている男女。
生活環境・体質： 糖尿病（消渇：しょうかつ）の既往がある方、寝たきりで血行が著しく悪い環境、過度な過労や大病後で「気血（きけつ）」や「腎精（じんせい）」が著しく消耗している体質。
季節： 体の陽気（温めるエネルギー）が衰え、血行がさらに悪化しやすい晩秋から冬の寒い時期に悪化・発生しやすくなります。



 ③ 疔（ちょう）の特徴と背景

【病態と望診の特徴】
根が非常に深く、釘が刺さったような硬さを持ち、顔面に生じやすいのが特徴です。初期は粟（あわ）粒のように小さいですが、進行が極めて早く、不用意に潰すと毒素が血液に乗って全身（脳など）に回り、高熱を発する危険（走黄：そうおう、現代の敗血症）があります。

【具体例】
  鼻の頭や唇の周り（危険三角地帯）にできた、芯が極めて硬くて激痛を伴う小さな「めんちょう（面疔）」。
【なりやすいシーン（人物像・環境）】
年齢・性別： 10代〜30代の青年期・壮年期。性別を問わず、特に皮脂分泌が盛んな世代。
生活環境・心理： 激しい精神的ストレス、イライラ、不眠が続き、「肝火（かんか）」や「心火（しんか）」という精神的な熱が顔面に突き上げている環境。また、不衛生な手で顔を触る習慣。
季節： 外気の熱の影響を受けやすく、自律神経も乱れやすい春先から初夏にかけての季節の変わり目。



 ④ 癤（せつ）の特徴と背景

【病態と望診の特徴】
皮膚の浅表部に発生し、大きさは1寸以下で、赤く腫れて軽度の熱と痛みを伴います。比較的浅く小さいため、膿が出れば速やかに組織が修復され、痕を残さず治りやすいマイルドな病変です。

【具体例】
  一般的な「おでき」、単発の大きなニキビ、毛嚢炎（もうのうえん）。お尻や太もも、顔などにポツポツとできるもの。
【なりやすいシーン（人物像・環境）】
年齢・性別： 乳幼児から小児、または10代の学生に多く見られますが、全年齢の男女に起こり得ます。
生活環境・衛生： 汗をかいた後に肌を拭かずに放置する、不衛生な衣類の着用、または一時的な免疫力低下。子供が公園で泥遊びをした後に皮膚を掻き壊した環境など。
季節： 汗を大量にかき、皮膚のバリア機能（中医学でいう「衛気：えき」）が汗とともに漏れ出て弱りやすい夏（汗疹がひどくなる時期）に最も多く発生します。



 〓 先生からの「望診」まとめ
臨床において患者さんの肌を見たとき、
「大きく赤く腫れている（癰）」なら⇒胃腸の湿熱（食べ過ぎ・飲み過ぎ）を疑う
「赤くならず深く沈んでいる（疽）」なら⇒腎虚や大まかなエネルギー不足（糖尿病・高齢）を疑う
「顔に小さくとも釘のように硬い芯がある（疔）」なら⇒強いストレスや過労による火の燃え上がりを疑う
このように、皮膚の形と発生しているシチュエーションを組み合わせることで、原因（弁証）が手に取るように見えてきます。
<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
『実用中医学』のテキストを読むと、中医学の伝統的な<strong>皮膚病変（熱化物：ねつかぶつ）の「癰（よう）・疽（そ）・疔（ちょう）・癤（せつ）」</strong>の名が出てくることがあります。ですが、私には具体的な症状画像や病理背景が思い描けなかったため、調べてみました。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17807943750057E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780794375005~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17807943750057E2-thumbnail2.png" width="600" height="313" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17807943750057E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780798143517.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780798143517.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780798143517-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780798143517-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><hr><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong> ① 癰（よう）の特徴と背景</strong></span><br /><br /><strong>【病態と望診の特徴】</strong><br />  皮膚の浅表部に発生し、<u><mark>中に膿を含んで出口がふさがり、赤く大きく盛り上がる</mark></u>のが最大の特徴です。局所の熱感と激しい拍動性の痛みを伴います（<strong>陽証・実証</strong>）。<br /><strong><br />【具体例】</strong><br />  大きめの「背中の大きな腫れ物」「首の後ろの大きな肥大したおでき（項癰：こうよう）」、複数の毛包が融合して巨大化した蜂窩織炎（ほうかしきえん）のような状態。<br /><strong>【なりやすいシーン（人物像・環境）】</strong><br />年齢・性別： 20代〜50代の比較的体力が充実している<u><mark>働き盛りの男性</mark></u>。<br />生活環境・食事： 日常的に<u><mark>お酒、脂っこい食事（ラーメン、揚げ物）、辛いもの、肉類の過剰摂取</mark></u>が多く、体内に「湿熱（しつねつ）」と「熱毒」を溜め込んでいる環境。<br />季節： 体内に熱がこもりやすく、湿気も高い<u><mark>梅雨から夏（盛夏）</mark></u>に最も多発します。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong> ② 疽（そ）の特徴と背景</strong></span><br /><br /><strong>【病態と望診の特徴】</strong><br />  癰とは対照的に、<u><mark>平坦で膿頭を持たず、皮膚の色が変わらない（赤くならない）が、根が極めて深い</mark></u>のが特徴です。熱感があまりなく、鈍い痛みが続きます。体のエネルギーが枯渇し、邪気を体表に押し出せない深刻な状態を示します（<strong>陰証・虚証）</strong>。<br /><br /><strong>【具体例】</strong><br />  糖尿病患者の足の壊疽（えそ）、床ずれ（褥瘡：じょくそう）が深部まで進行した状態、あるいは骨髄炎を伴うような深い皮膚潰瘍。<br /><strong>【なりやすいシーン（人物像・環境）】</strong><br />年齢・性別： <u><mark>高齢者</mark></u>、あるいは慢性疾患を長年患っている男女。<br />生活環境・体質： <u><mark>糖尿病（消渇：しょうかつ）の既往</mark></u>がある方、寝たきりで血行が著しく悪い環境、過度な過労や大病後で「気血（きけつ）」や「腎精（じんせい）」が著しく消耗している体質。<br />季節： 体の陽気（温めるエネルギー）が衰え、血行がさらに悪化しやすい<u><mark>晩秋から冬の寒い時期</mark></u>に悪化・発生しやすくなります。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong> ③ 疔（ちょう）の特徴と背景</strong></span><br /><br /><strong>【病態と望診の特徴】</strong><br /><u><mark>根が非常に深く、釘が刺さったような硬さを持ち、顔面に生じやすい</mark></u>のが特徴です。初期は粟（あわ）粒のように小さいですが、進行が極めて早く、不用意に潰すと毒素が血液に乗って全身（脳など）に回り、高熱を発する危険（走黄：そうおう、現代の敗血症）があります。<br /><br /><strong>【具体例】</strong><br />  鼻の頭や唇の周り（危険三角地帯）にできた、芯が極めて硬くて激痛を伴う小さな「めんちょう（面疔）」。<br /><strong>【なりやすいシーン（人物像・環境）】</strong><br />年齢・性別： 10代〜30代の<u><mark>青年期・壮年期</mark></u>。性別を問わず、特に皮脂分泌が盛んな世代。<br />生活環境・心理： <u><mark>激しい精神的ストレス、イライラ、不眠</mark></u>が続き、「肝火（かんか）」や「心火（しんか）」という精神的な熱が顔面に突き上げている環境。また、不衛生な手で顔を触る習慣。<br />季節： 外気の熱の影響を受けやすく、自律神経も乱れやすい<u><mark>春先から初夏にかけて</mark></u>の季節の変わり目。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong> ④ 癤（せつ）の特徴と背景</strong></span><br /><br /><strong>【病態と望診の特徴】</strong><br /><u><mark>皮膚の浅表部に発生し、大きさは1寸以下で、赤く腫れて軽度の熱と痛み</mark></u>を伴います。比較的浅く小さいため、膿が出れば速やかに組織が修復され、痕を残さず治りやすいマイルドな病変です。<br /><br /><strong>【具体例】</strong><br />  一般的な「おでき」、単発の大きなニキビ、毛嚢炎（もうのうえん）。お尻や太もも、顔などにポツポツとできるもの。<br /><strong>【なりやすいシーン（人物像・環境）】</strong><br />年齢・性別： <u><mark>乳幼児から小児、または10代の学生</mark></u>に多く見られますが、全年齢の男女に起こり得ます。<br />生活環境・衛生： 汗をかいた後に肌を拭かずに放置する、<u><mark>不衛生な衣類の着用、または一時的な免疫力低下</mark></u>。子供が公園で泥遊びをした後に皮膚を掻き壊した環境など。<br />季節： 汗を大量にかき、皮膚のバリア機能（中医学でいう「衛気：えき」）が汗とともに漏れ出て弱りやすい<u><mark>夏（汗疹がひどくなる時期）</mark></u>に最も多く発生します。<br /><br /><br /><br /><blockquote> 〓 先生からの「望診」まとめ<br />臨床において患者さんの肌を見たとき、<br />「大きく赤く腫れている（癰）」なら⇒胃腸の湿熱（食べ過ぎ・飲み過ぎ）を疑う<br />「赤くならず深く沈んでいる（疽）」なら⇒腎虚や大まかなエネルギー不足（糖尿病・高齢）を疑う<br />「顔に小さくとも釘のように硬い芯がある（疔）」なら⇒強いストレスや過労による火の燃え上がりを疑う<br />このように、皮膚の形と発生しているシチュエーションを組み合わせることで、原因（弁証）が手に取るように見えてきます。</blockquote><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520864130.html</link>
      <title>５種類の病因『邪正の盛衰、陰陽の失調、気血津液の失調、経絡の病機、臓腑の病機』</title>
      <pubDate>Sat, 06 Jun 2026 14:23:14 +0900</pubDate>
            <description>前ブログでは、正気と邪気のバランスが乱れて邪気が正気に対し旺盛となり虚証か実証が判定されます。正邪のバランスの崩れで邪気が病をもたらすという、病機のなかの一種類となります。ではそれを含め病気を引き起こす病機の全体を眺めてみましょう。- 邪正の盛衰- 陰陽の失調- 気血津液の失調- 経絡の病機- 臓腑の病機などがあります。以下に図解を表示させていただきます。（病気を引き起こす5種類：解説図）拡大してご覧くださいそれぞれを略説すれば、◎　最上層が【邪正の盛衰】として全体像を眺める..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
前ブログでは、正気と邪気のバランスが乱れて邪気が正気に対し旺盛となり虚証か実証が判定されます。
正邪のバランスの崩れで邪気が病をもたらすという、病機のなかの一種類となります。


ではそれを含め病気を引き起こす病機の全体を眺めてみましょう。

- 邪正の盛衰
- 陰陽の失調
- 気血津液の失調
- 経絡の病機
- 臓腑の病機

などがあります。


以下に図解を表示させていただきます。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780718851825.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780718851825.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780718851825-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（病気を引き起こす5種類：解説図）拡大してご覧ください


それぞれを略説すれば、

◎　最上層が【邪正の盛衰】として全体像を眺める大枠です。
正気（免疫・抵抗力）と邪気（病気の原因・ストレス）との戦いです


◎　第二層が【陰陽バランスが失調】です。陰陽失調では、臓腑・経絡・気血津液・営気衛気などの相互関係、表裏出入、上下昇降などの機能が失われます。
（陰は物質・滋養・冷却を示し、陽はエネルギー・温煦作用で温めるものです。陰または陽、または陰陽同時に失調するときもあります。）


◎　第三層は【気血津液の失調】と【経絡の病機】があります。
○　気血津液の失調は、（気：推動・温煦作用の異常）、（血：血虚や瘀血）、（津液：陰虚や痰湿）などをもたらします。全身を循環して臓腑・経絡・組織を栄養する気血の機能を始め、様々な生理機能に影響を与えます。
○　経絡の病機は、上述の気血を運ぶ通り道をつまらせることになり、関係書記官の機能を衰退（亢進）させ、運行機能が失調すると関係諸器官の生理活動に影響します。また経絡は気血の循環が滞れば外邪が体内へと侵入する際の経路であり、内邪の波及する通り道にもなります。
そして気血津液の失調と経絡の病機は、相互に影響し合います。


◎　最下層が【臓腑の病機】となります。第一層〜第三層による失調が病理変化として最終的に臓腑に集約・発現いたします。臓腑病機では臓腑の機能失調と、臓腑の陰陽気血の失調がおきます。各臓腑の機能や、各臓腑間の相互関係にも支障が生じます。



まとめとして、
これらは以前にブログで弁証論治の弁証法について書かせていただいたことがありますが、こうした病を引き起こす５つの病機を知ることが、診断と治療方針の決定につながります。
診断でつかわれる弁証法には、八綱弁証（陰陽・表裏・虚実・寒熱）・気血津液弁証・経絡弁証・臓腑弁証などがありましたね。



<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
前ブログでは、正気と邪気のバランスが乱れて邪気が正気に対し旺盛となり虚証か実証が判定されます。<br />正邪のバランスの崩れで邪気が病をもたらすという、病機のなかの一種類となります。<br /><br /><br />ではそれを含め病気を引き起こす病機の全体を眺めてみましょう。<br /><br /><blockquote>- <strong>邪正の盛衰<br />- 陰陽の失調<br />- 気血津液の失調<br />- 経絡の病機<br />- 臓腑の病機</strong></blockquote><br /><br />などがあります。<br /><br /><br />以下に図解を表示させていただきます。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780718851825.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780718851825.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780718851825-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780718851825-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（病気を引き起こす5種類：解説図）拡大してご覧ください</strong><br /><br /><br />それぞれを略説すれば、<br /><blockquote><br />◎　最上層が【<strong>邪正の盛衰</strong>】として全体像を眺める大枠です。<br />正気（免疫・抵抗力）と邪気（病気の原因・ストレス）との戦いです<br /><br /><br />◎　第二層が【<strong>陰陽バランスが失調</strong>】です。陰陽失調では、臓腑・経絡・気血津液・営気衛気などの相互関係、表裏出入、上下昇降などの機能が失われます。<br />（陰は物質・滋養・冷却を示し、陽はエネルギー・温煦作用で温めるものです。陰または陽、または陰陽同時に失調するときもあります。）<br /><br /><br />◎　第三層は【<strong>気血津液の失調</strong>】と【<strong>経絡の病機</strong>】があります。<br />○　<strong>気血津液の失調</strong>は、（気：推動・温煦作用の異常）、（血：血虚や瘀血）、（津液：陰虚や痰湿）などをもたらします。全身を循環して臓腑・経絡・組織を栄養する気血の機能を始め、様々な生理機能に影響を与えます。<br />○　<strong>経絡の病機</strong>は、上述の気血を運ぶ通り道をつまらせることになり、関係書記官の機能を衰退（亢進）させ、運行機能が失調すると関係諸器官の生理活動に影響します。また経絡は気血の循環が滞れば外邪が体内へと侵入する際の経路であり、内邪の波及する通り道にもなります。<br />そして気血津液の失調と経絡の病機は、相互に影響し合います。<br /><br /><br />◎　最下層が【<strong>臓腑の病機</strong>】となります。第一層〜第三層による失調が病理変化として最終的に臓腑に集約・発現いたします。臓腑病機では臓腑の機能失調と、臓腑の陰陽気血の失調がおきます。各臓腑の機能や、各臓腑間の相互関係にも支障が生じます。<br /></blockquote><br /><br /><br />まとめとして、<br />これらは以前にブログで弁証論治の弁証法について書かせていただいたことがありますが、こうした<ins>病を引き起こす５つの病機を知ることが、診断と治療方針の決定につながります。</ins><br />診断でつかわれる弁証法には、<strong>八綱弁証（陰陽・表裏・虚実・寒熱）</strong>・<strong>気血津液弁証</strong>・<strong>経絡弁証</strong>・<strong>臓腑弁証</strong>などがありましたね。<br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520862859.html</link>
      <title>最低でも正邪が中庸、理想は正気を増やして邪気を取り除く対処法（扶正祛邪）で</title>
      <pubDate>Sat, 06 Jun 2026 09:58:01 +0900</pubDate>
            <description>先日、虚証と実証では推拿療法の手技が違ってくると書かせていただきました。当ブログ（ [虚証と実証、推拿の運用は異なりますか？](　　https://bodywise-note.seesaa.net/article/520856811.html　　)）。今回は虚証と実証について、ご一緒に理解を深めたいと思います。病気を引き起こす邪気と邪気を抑制する正気の戦いが、絶えず体の内側でなされています。邪気には外因（風邪・寒邪・暑邪・温邪・燥邪・火邪（＋疫癘邪気（ウイルス、細菌））・内因..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

先日、虚証と実証では推拿療法の手技が違ってくると書かせていただきました。
当ブログ（ [虚証と実証、推拿の運用は異なりますか？](　　https://bodywise-note.seesaa.net/article/520856811.html　　)）。



今回は虚証と実証について、ご一緒に理解を深めたいと思います。

病気を引き起こす邪気と邪気を抑制する正気の戦いが、絶えず体の内側でなされています。
邪気には外因（風邪・寒邪・暑邪・温邪・燥邪・火邪（＋疫癘邪気（ウイルス、細菌））・内因（情志失調）・不内外因（飲食不節、労逸過度、瘀血、痰飲）などがあります。それら病をもたらす攻撃主となる邪気をディフェンス役の正気が勝れば健康は保たれ、邪気が正気に勝れば疾病がもたらされます。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17806992338947E8.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780699233894~8.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17806992338947E8-thumbnail2.png" width="307" height="424"></a>
（健康と病は正気と邪気とのバランスで現れてくる図）

次に、以下の図解をご覧ください。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260606-0817477E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260606-081747~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260606-0817477E2-thumbnail2.png" width="600" height="356"></a>
（邪気と正気でみる虚証・実証図解）


以下、正気と邪気の数はわかりやすさをとり、任意なものとします。

【健康　　正気：邪気　＝　３　：　３】
基準として図中の真ん中となる健康な状態を観察して下さい。
正気が３体いて邪気も３体おり、両者が釣り合っている中庸となっております。正気が邪気による攻撃量に負けずについていけております。正直言えば、余裕がない状態で危なっかしいものの、中庸であれば病に犯されることなく防ぐことはできてます。理想としては正気を増やす生活習慣を心がけ、たとえ邪気の数が急激に増えても負けずに対応できるようにしましょう。


【虚証　　正気：邪気　＝　１　：　２】
図中の左手の虚証をご覧ください。
虚証では正気が１体で邪気が２体となります。すると正気を１体加算すれば邪気の２体と釣り合うじゃないかと思われるでしょう。ですが健康状態では正気が３体で成り立っております。すると正気を補う数量は健康な正気と同数となる正気を２体加算すべきでしょう。これで邪気より正気が勝ります。正気を加えて対処する、扶正（正気を扶養して増やす）をおこない調和させます。


【実証　　正気：邪気　＝　３　：　６】
図中の右手の実証をご覧ください。
実証では正気が３体で邪気が６体となります。すると正気を３体加算すれば邪気の６体と釣り合うじゃないかと思われるでしょう。ですがそれでは大量に発生している邪気が体内にずっと居続けることによる不利益が生じます。この場合は、邪気を３体取り除くことで正気と邪気が３体ずつと中庸になります。邪気を取り除く、祛邪（邪気を取り除く）をおこない調和させます。



つまり虚証は正気を加えるのが治療となり、実証は邪気を取り除くことが治療となります。
これを間違えて虚証で邪気を取り除いても病からの回復は遠く、実証で正気を増やしても体内に取り残された邪気はしばらくの間は生きながらえて悪さを継続し病が続けられるわけです。

簡単に考えれば、基本は健康状態の正邪のバランスへと、
虚証では正気を実証では邪気を移行させればいいわけですね。
それで症状も落ち着いてまいります。

虚証か実証かが異なれば対処法を変えなければなりません。


そうした理解が及べば、
『あれっ？自分は実証になるのか、虚証になるのかわからないな・・・』

とお考えいただく思考回路が出来上がりましたらしめたものです。




ただ、、、ここで厄介なことをいうようで恐縮ですが、証は短期で転じることがあることをご理解下さい。
下に例示いたします。
風邪の引き始めは『葛根湯』という言葉を聞いたことはありませんか？
風邪を引いた初期状態の証と中期状態の証とでは証が短期間に移り変わっていきます。
風邪の引きはじめの悪寒、背部の凝り、むくみなどは「外感風寒表実証（がいかんふうかんひょうじつしょう）」です。葛根湯は「辛温解表（しんおんげひょう）」、つまり「体を温めて毛穴を開き、汗と一緒に邪気（ウイルスや寒けの元）を外へ追い出す」処方です。それは体表部にまだ邪気がいるから効くもので、表実証という実証に対する処方をおこなうことがあります。
それが中期になれば、邪気は体表を通り過ぎてさらに奥へと病位を侵攻していきます。するとすでに邪気と戦い正気が消耗され数が少なくなっていれば実証から虚証へと転じる場合もでてまいります。虚証であれば正気を加えることも必要となってきたわけです。
このように証は場合により、短期間での虚実転換が現れることがあると知られております。ですから必要な対応とは、そのとき、そのときの証を正確に四診を持って判断して治療にあたることが求められます。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />先日、虚証と実証では推拿療法の手技が違ってくると書かせていただきました。<br />当ブログ（ [虚証と実証、推拿の運用は異なりますか？](　　<a href="https://bodywise-note.seesaa.net/article/520856811.html" target="_blank">https://bodywise-note.seesaa.net/article/520856811.html</a>　　)）。<br /><br /><br /><br />今回は虚証と実証について、ご一緒に理解を深めたいと思います。<br /><br />病気を引き起こす邪気と邪気を抑制する正気の戦いが、絶えず体の内側でなされています。<br />邪気には外因（風邪・寒邪・暑邪・温邪・燥邪・火邪（＋疫癘邪気（ウイルス、細菌））・内因（情志失調）・不内外因（飲食不節、労逸過度、瘀血、痰飲）などがあります。それら病をもたらす攻撃主となる邪気をディフェンス役の正気が勝れば健康は保たれ、邪気が正気に勝れば疾病がもたらされます。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17806992338947E8.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780699233894~8.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17806992338947E8-thumbnail2.png" width="307" height="424" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17806992338947E8-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（健康と病は正気と邪気とのバランスで現れてくる図）</strong><br /><br />次に、以下の図解をご覧ください。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260606-0817477E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260606-081747~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260606-0817477E2-thumbnail2.png" width="600" height="356" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260606-0817477E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（邪気と正気でみる虚証・実証図解）<br /></strong><br /><br /><span style="font-size:x-small;">以下、正気と邪気の数はわかりやすさをとり、任意なものとします。</span><br /><br /><strong>【健康　　正気：邪気　＝　３　：　３】</strong><br />基準として図中の真ん中となる<strong>健康な状態</strong>を観察して下さい。<br />正気が３体いて邪気も３体おり、両者が釣り合っている中庸となっております。正気が邪気による攻撃量に負けずについていけております。正直言えば、余裕がない状態で危なっかしいものの、中庸であれば病に犯されることなく防ぐことはできてます。理想としては正気を増やす生活習慣を心がけ、たとえ邪気の数が急激に増えても負けずに対応できるようにしましょう。<br /><br /><br /><strong>【虚証　　正気：邪気　＝　１　：　２】</strong><br />図中の左手の虚証をご覧ください。<br />虚証では正気が１体で邪気が２体となります。すると正気を１体加算すれば邪気の２体と釣り合うじゃないかと思われるでしょう。ですが健康状態では正気が３体で成り立っております。すると正気を補う数量は健康な正気と同数となる正気を２体加算すべきでしょう。これで邪気より正気が勝ります。正気を加えて対処する、扶正（正気を扶養して増やす）をおこない調和させます。<br /><br /><br /><strong>【実証　　正気：邪気　＝　３　：　６】</strong><br />図中の右手の実証をご覧ください。<br />実証では正気が３体で邪気が６体となります。すると正気を３体加算すれば邪気の６体と釣り合うじゃないかと思われるでしょう。ですがそれでは大量に発生している邪気が体内にずっと居続けることによる不利益が生じます。この場合は、邪気を３体取り除くことで正気と邪気が３体ずつと中庸になります。邪気を取り除く、祛邪（邪気を取り除く）をおこない調和させます。<br /><br /><br /><br />つまり<strong>虚証は正気を加えるのが治療となり、実証は邪気を取り除くことが治療</strong>となります。<br /><ins>これを間違えて虚証で邪気を取り除いても病からの回復は遠く、実証で正気を増やしても体内に取り残された邪気はしばらくの間は生きながらえて悪さを継続し病が続けられるわけです。</ins><br /><br />簡単に考えれば、基本は健康状態の正邪のバランスへと、<br />虚証では正気を実証では邪気を移行させればいいわけですね。<br />それで症状も落ち着いてまいります。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">虚証か実証かが異なれば対処法を変えなければなりません。</span></strong><br /><br /><br />そうした理解が及べば、<br /><strong>『あれっ？自分は実証になるのか、虚証になるのかわからないな・・・』</strong><br /><br />とお考えいただく思考回路が出来上がりましたらしめたものです。<br /><br /><br /><br /><br />ただ、、、ここで厄介なことをいうようで恐縮ですが、証は短期で転じることがあることをご理解下さい。<br />下に例示いたします。<br />風邪の引き始めは『葛根湯』という言葉を聞いたことはありませんか？<br />風邪を引いた初期状態の証と中期状態の証とでは証が短期間に移り変わっていきます。<br />風邪の引きはじめの悪寒、背部の凝り、むくみなどは「外感風寒表実証（がいかんふうかんひょうじつしょう）」です。葛根湯は「辛温解表（しんおんげひょう）」、つまり「体を温めて毛穴を開き、汗と一緒に邪気（ウイルスや寒けの元）を外へ追い出す」処方です。それは体表部にまだ邪気がいるから効くもので、表実証という実証に対する処方をおこなうことがあります。<br />それが中期になれば、邪気は体表を通り過ぎてさらに奥へと病位を侵攻していきます。するとすでに邪気と戦い正気が消耗され数が少なくなっていれば実証から虚証へと転じる場合もでてまいります。虚証であれば正気を加えることも必要となってきたわけです。<br />このように証は場合により、短期間での虚実転換が現れることがあると知られております。ですから必要な対応とは、そのとき、そのときの証を正確に四診を持って判断して治療にあたることが求められます。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520858852.html</link>
      <title>体温を支える熱源は、内蔵５５％、脳１６％、筋肉２５％。内蔵が体温を高める最大の立役者だから内蔵が強い遺伝子を持てないと元気には、なれないの？答えは、NOです！</title>
      <pubDate>Fri, 05 Jun 2026 18:08:49 +0900</pubDate>
            <description>人は平熱よりも６度程度高くなるとがん細胞は死滅し始め、１度ほど下がったら逆にがんが活性化します。全身が３０度を下回ると意識を失い死の危険にさらされます。こう考えると平熱の維持がいかに重要か、うかがい知ることができます。体調がいいときも悪いときも、身体ができるだけ正常に機能を保つために体の深部が３７度前後になるよう調整しています。すると楽々体温を保てるときと、保つのに非常に厳しい状態の時もでてきます。そうした平熱を維持するために、全エネルギーの７０％をつかっているのです。体調が..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
人は平熱よりも６度程度高くなるとがん細胞は死滅し始め、１度ほど下がったら逆にがんが活性化します。全身が３０度を下回ると意識を失い死の危険にさらされます。

こう考えると平熱の維持がいかに重要か、うかがい知ることができます。

体調がいいときも悪いときも、身体ができるだけ正常に機能を保つために体の深部が３７度前後になるよう調整しています。すると楽々体温を保てるときと、保つのに非常に厳しい状態の時もでてきます。

そうした平熱を維持するために、全エネルギーの７０％をつかっているのです。

体調が健やかであれば、気の温煦作用とよばれる体を温める作用が適切に働き、外気温が多少低くなっても、高くなっても、健康な平熱を保つことができるでしょう。
暑ければ汗をかいて体温を冷ましますし、寒ければ体表に熱を集め体温を保つのです。
平素、楽々平熱を保つものは、何らかの病をえて体調を崩しても治りやすく、回復が早いようです。勝手に治る体を持っています。ですから海外では風邪やインフルエンザで病院を訪れた人に、薬をださずに安静にと告げて返す処置がなされることがあるといいます。それで治ってしまう体を持っているものが多いから、それで済まされるのです。

ですが気血の失調や停滞から体調が悪化していたり、体質的にひ弱であるとき。平熱を保つことが容易な作業ではなくなります。
こうなるとウイルスに感染しやすかったり、怪我をしてもなかなか治りません。自然治癒を発動させるエネルギーさえ、平熱を維持するために使われてしまうのです。
ぎりぎり平熱を保ち続けてきた均衡が崩れたとき、じりじりと36度台の体温も下がり、低体温の状態に移行するのです。
ぎりぎり平熱を保てている人は回復はしづらい。容易にウイルスが体内の奥へ侵入でき、治療を必要とします。自然治癒頼みにしては、訴訟問題がおきかねません。勝手には治りにくい体になっている人々がいるのです。そうした国に日本がなっていることを認めたほうがいいデータも現れている昨今です。



そして楽々平熱を保てる人の筋肉と、ぎりぎり平熱を保とうと苦戦する人の筋肉。それらは多くのお客様を触れている施術者には、触れた瞬間に、違いを感じ取るものです。




ちなみに、安静時に体温を保つ熱は、５５％程度は内臓で生産され、１６％が脳、２５％が筋肉。この割合からわかるように熱は内臓で生産が多く、必要に応じて筋肉の熱を増して対応しています。ということは内臓が正常に活性し働けば５５％程度の熱の生産は容易ですが、内臓の働きが振るわなければ、筋肉などの発熱量を増すことで対応する必要が常時でてしまうことになります。

つまり運動不足は論外ですし飲食するものが冷たいものばかりもNGです。

ただここでひとつ、疑問があります。
世の中には少なからず、先天的に内臓の弱さから５５％の安静時の熱を生成できていない人がいます。俗に言うひ弱い体質の者たちです。ひ弱いとは脾（＝消化器全般臓器）が弱いものをいいます。


こうした基本の体質は生まれた時点で殆ど決まっています。中医学でも先天の精を指し、父母から受け継いだ生命エネルギーによって、ベースとなる五臓六腑の強さや体質の傾向（あつがり、さむがり、虚弱など）が決まりまってしまうのが常識です。古典『黄帝内経（こうていだいけい）』でも、両親の年齢、健康状態、妊娠中の過ごし方が子供の骨格や臓腑の強弱に直結すると明記されており、中医学では不動の前提です。

​両親から受け継いだ遺伝的な設計図（体質、特定の病気への罹りやすさ）は、生まれた時点で固定されています。これは現代の遺伝学や**エピジェネティクス（遺伝子発現の制御機構）の知見とも完全に一致しています。


健康な遺伝子を父母から受け継いだ者は幸いです。強い五臓六腑は余裕を持って熱を生成してくれます。
対してひ弱く生まれれば、一生涯、変わらぬ体質により、ハンディキャップを抱えて生活を送らねばならない定めです。


小伝馬子さんのYouTube動画に『病人ニート歴10年の私が今伝えたい「病人の賢い生き方」』という映像がありました。小伝さんの、先天的にお腹が弱い体質を背負って生まれでたものが悪いわけじゃないという主張は、私にはこころに強く響きました。そのとおりだと思います。父母も子にひ弱い体を授けようと考えていたわけじゃない。ですがこうした先天的な遺伝上の不利益が元で病気になったなら、責任のいったんは父母にもある。そこを認めてほしいという、叫びです。

それに小伝さんのすばらしさは、親に頼るばかりではなく徹底的な生活にかかる固定費を削減し、お腹にいいという海外の情報を集めて実践し、後天的な努力で先天の不利を補っておられる行動力には頭が下がる思いです。

中医学の考えでは、先天の精と表現した父母からえた遺伝子により決められた病のえやすさや冷え性や暑がりやその他の多くは一度出来上がれば、それは変わることないという認識があります。遺伝子はコピーが繰り返され、同様な情報が保たれます。それが突然コピーミスが起こりだし不安定な状態に置かれれば、長くは生きられない状態に達したということでしょう。そうした認識をベースにして、だったら遺伝子を守りつつ（誇張すれば不老不死）遺伝子で決められた体の弱点を補うための手当をすれば、それでそれなりの健康はかなえられるようになるじゃないか。このやり方のノウハウは養生のようなもので、食や運動、その他、生活の細部にわたり賢明なやり方が伝えられております。なっちゃったもんは仕方ないから、それをそうだと受け止めて、適切な対処をすれば問題なしです。そういったノウハウがあります。
そうした前向きな考え方と行動力は、小伝さんのおこないに、合い通じるところを感じます。





ここで少し話が変わりますが。
興味深い平均体温調査が、1957年になされました。
​これは1957年に東京大学の田坂定孝教授らの研究グループが、10代〜50代の健康な日本人男女3,000人以上を対象に実施した調査です。  
この時の測定結果から、日本人の平均体温は 36.89℃（±0.34℃） であると報告されました。現在でも医学界で日本人の平熱の基準としてしばしば引用される有名なデータです。  

ただ現代は「低体温化」の傾向があるといわれています。概ね事実でしょう。  
​最近は平熱が35℃台の人も多くおられ、現代の日本人の平均体温は当時よりも下がっている（約36.2℃前後、人によっては35℃台）と言われています。
1957年平均体温が36.89度ですから、37度近くですね。35度台の人が37度近くになれば、もう風邪の症状が出ている頃合いです。そして海外の風邪やインフルエンザで病院に行っても静養しなさいといわれて薬を出さない国々の平均体温は、調べれば37度近くか37度を超えていたのです！


子どもの手技を得意とする女性施術者の知人の話では、『２０年前の子どもたちと比べれば今の子供達では体温が低下してアレルギー体質の子も増えている。昔の子供たちの体に触れると、たとえ病気がちな子どもでも温かいだけでなく生命力あふれる弾力が感じられました。だから、施術をして様々な刺激を受け止めてくれてよくなっていったのです。ですが今の子供達は冷たくて硬い体の子が増えたと、日々実感しているといいます。こうした子たちは厳しい環境では生き延びるのが難しく感じられるほど弱々しいと感じられるのです。』といいます。



私も手技をしていて初診では問診票を書いていただいてますが、そこに血圧及び体温を書く欄が設けられています。（一時的にプリントミスで体温が抜けてたこともありますが、体温と血圧などのバイタルサインで、施術の効きがいい人かどうかを見分けがだいぶんつくため、指標にしています）



骨格筋の状態が改善されるのが筋膜リリースの真骨頂だとします。
それで五十肩や腰痛肩こりが軽減し、他の様々な不調を緩めることができるからです。
気血津液の過不足や停滞から臓腑が弱り熱を生み出せない方は慢性的な不調を訴える方に多くおられます。その方々に対して手技療法のみで継続的な状態の安定や底上げができるかといえば、難しいでしょう。実際にそれができないかと経絡や内臓マニュピレーション等で徹底して手技応用しましたが、私に限っての話とはなりますが、期待値を越して喜ぶ成果が続いたことは、数えるほどと記憶しております。

そうした方々が、もし先天的な臓器のひ弱い体を父母からいただいてきたとしたら、中医学にはそうしたことを対処する後天の精を持って先天を補う考えのもと、様々な対処法が開発されています。そこに対しての実績は、直接、実験をしている我が身のみの状況です。去年の今頃、仕事納めのつもりで、日々頑張りが過ぎてしまい身体が心まで冷える状態で施術終わりを迎えましたが、その状態はリセットされてきました。生来の脾の弱さから消化吸収が全般、人よりかなり劣りますが、その不調が緩和するプログラムを組んで実施した成果も、この年になってもでてきております。
私自身、平熱が35度後半、脾の弱さから熱を生み出せない人間のひとりです。だから健康体の人の身体って、どういった楽さと落差があるのか、無理やり想像力をたくましくしない限り、実感がもてないのです。ですがそうしたいままでを飲み込んでひっくり返して健康な身体となるよう改善を加えるのがいま。そうした成果が、しっかり裏を取って再現性がでるやり方を見いだせればなと考えているところです。

<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
人は平熱よりも６度程度高くなるとがん細胞は死滅し始め、１度ほど下がったら逆にがんが活性化します。全身が３０度を下回ると意識を失い死の危険にさらされます。<br /><br />こう考えると平熱の維持がいかに重要か、うかがい知ることができます。<br /><br />体調がいいときも悪いときも、身体ができるだけ正常に機能を保つために体の深部が３７度前後になるよう調整しています。すると楽々体温を保てるときと、保つのに非常に厳しい状態の時もでてきます。<br /><br />そうした平熱を維持するために、全エネルギーの７０％をつかっているのです。<br /><br />体調が健やかであれば、気の温煦作用とよばれる体を温める作用が適切に働き、外気温が多少低くなっても、高くなっても、健康な平熱を保つことができるでしょう。<br />暑ければ汗をかいて体温を冷ましますし、寒ければ体表に熱を集め体温を保つのです。<br />平素、楽々平熱を保つものは、何らかの病をえて体調を崩しても治りやすく、回復が早いようです。勝手に治る体を持っています。ですから海外では風邪やインフルエンザで病院を訪れた人に、薬をださずに安静にと告げて返す処置がなされることがあるといいます。それで治ってしまう体を持っているものが多いから、それで済まされるのです。<br /><br />ですが気血の失調や停滞から体調が悪化していたり、体質的にひ弱であるとき。平熱を保つことが容易な作業ではなくなります。<br />こうなるとウイルスに感染しやすかったり、怪我をしてもなかなか治りません。自然治癒を発動させるエネルギーさえ、平熱を維持するために使われてしまうのです。<br />ぎりぎり平熱を保ち続けてきた均衡が崩れたとき、じりじりと36度台の体温も下がり、低体温の状態に移行するのです。<br />ぎりぎり平熱を保てている人は回復はしづらい。容易にウイルスが体内の奥へ侵入でき、治療を必要とします。自然治癒頼みにしては、訴訟問題がおきかねません。勝手には治りにくい体になっている人々がいるのです。そうした国に日本がなっていることを認めたほうがいいデータも現れている昨今です。<br /><br /><br /><br />そして楽々平熱を保てる人の筋肉と、ぎりぎり平熱を保とうと苦戦する人の筋肉。それらは多くのお客様を触れている施術者には、触れた瞬間に、違いを感じ取るものです。<br /><br /><br /><br /><br />ちなみに、安静時に体温を保つ熱は、５５％程度は内臓で生産され、１６％が脳、２５％が筋肉。この割合からわかるように熱は内臓で生産が多く、必要に応じて筋肉の熱を増して対応しています。ということは内臓が正常に活性し働けば５５％程度の熱の生産は容易ですが、内臓の働きが振るわなければ、筋肉などの発熱量を増すことで対応する必要が常時でてしまうことになります。<br /><br />つまり運動不足は論外ですし飲食するものが冷たいものばかりもNGです。<br /><br />ただここでひとつ、疑問があります。<br />世の中には少なからず、先天的に内臓の弱さから５５％の安静時の熱を生成できていない人がいます。俗に言うひ弱い体質の者たちです。ひ弱いとは脾（＝消化器全般臓器）が弱いものをいいます。<br /><br /><br />こうした基本の体質は生まれた時点で殆ど決まっています。中医学でも先天の精を指し、父母から受け継いだ生命エネルギーによって、ベースとなる五臓六腑の強さや体質の傾向（あつがり、さむがり、虚弱など）が決まりまってしまうのが常識です。古典『黄帝内経（こうていだいけい）』でも、両親の年齢、健康状態、妊娠中の過ごし方が子供の骨格や臓腑の強弱に直結すると明記されており、中医学では不動の前提です。<br /><br />​両親から受け継いだ遺伝的な設計図（体質、特定の病気への罹りやすさ）は、生まれた時点で固定されています。これは現代の遺伝学や**エピジェネティクス（遺伝子発現の制御機構）の知見とも完全に一致しています。<br /><br /><br />健康な遺伝子を父母から受け継いだ者は幸いです。強い五臓六腑は余裕を持って熱を生成してくれます。<br />対してひ弱く生まれれば、一生涯、変わらぬ体質により、ハンディキャップを抱えて生活を送らねばならない定めです。<br /><br /><br />小伝馬子さんのYouTube動画に『病人ニート歴10年の私が今伝えたい「病人の賢い生き方」』という映像がありました。小伝さんの、先天的にお腹が弱い体質を背負って生まれでたものが悪いわけじゃないという主張は、私にはこころに強く響きました。そのとおりだと思います。父母も子にひ弱い体を授けようと考えていたわけじゃない。ですがこうした先天的な遺伝上の不利益が元で病気になったなら、責任のいったんは父母にもある。そこを認めてほしいという、叫びです。<br /><br />それに小伝さんのすばらしさは、親に頼るばかりではなく徹底的な生活にかかる固定費を削減し、お腹にいいという海外の情報を集めて実践し、後天的な努力で先天の不利を補っておられる行動力には頭が下がる思いです。<br /><br />中医学の考えでは、先天の精と表現した父母からえた遺伝子により決められた病のえやすさや冷え性や暑がりやその他の多くは一度出来上がれば、それは変わることないという認識があります。遺伝子はコピーが繰り返され、同様な情報が保たれます。それが突然コピーミスが起こりだし不安定な状態に置かれれば、長くは生きられない状態に達したということでしょう。そうした認識をベースにして、だったら遺伝子を守りつつ（誇張すれば不老不死）遺伝子で決められた体の弱点を補うための手当をすれば、それでそれなりの健康はかなえられるようになるじゃないか。このやり方のノウハウは養生のようなもので、食や運動、その他、生活の細部にわたり賢明なやり方が伝えられております。なっちゃったもんは仕方ないから、それをそうだと受け止めて、適切な対処をすれば問題なしです。そういったノウハウがあります。<br />そうした前向きな考え方と行動力は、小伝さんのおこないに、合い通じるところを感じます。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><br />ここで少し話が変わりますが。<br />興味深い平均体温調査が、1957年になされました。<br />​これは1957年に東京大学の田坂定孝教授らの研究グループが、10代〜50代の健康な日本人男女3,000人以上を対象に実施した調査です。  <br />この時の測定結果から、日本人の平均体温は 36.89℃（±0.34℃） であると報告されました。現在でも医学界で日本人の平熱の基準としてしばしば引用される有名なデータです。  <br /><br />ただ現代は「低体温化」の傾向があるといわれています。概ね事実でしょう。  <br />​最近は平熱が35℃台の人も多くおられ、現代の日本人の平均体温は当時よりも下がっている（約36.2℃前後、人によっては35℃台）と言われています。<br />1957年平均体温が36.89度ですから、37度近くですね。35度台の人が37度近くになれば、もう風邪の症状が出ている頃合いです。そして海外の風邪やインフルエンザで病院に行っても静養しなさいといわれて薬を出さない国々の平均体温は、調べれば37度近くか37度を超えていたのです！<br /><br /><br />子どもの手技を得意とする女性施術者の知人の話では、『２０年前の子どもたちと比べれば今の子供達では体温が低下してアレルギー体質の子も増えている。昔の子供たちの体に触れると、たとえ病気がちな子どもでも温かいだけでなく生命力あふれる弾力が感じられました。だから、施術をして様々な刺激を受け止めてくれてよくなっていったのです。ですが今の子供達は冷たくて硬い体の子が増えたと、日々実感しているといいます。こうした子たちは厳しい環境では生き延びるのが難しく感じられるほど弱々しいと感じられるのです。』といいます。<br /><br /><br /><br />私も手技をしていて初診では問診票を書いていただいてますが、そこに血圧及び体温を書く欄が設けられています。（一時的にプリントミスで体温が抜けてたこともありますが、体温と血圧などのバイタルサインで、施術の効きがいい人かどうかを見分けがだいぶんつくため、指標にしています）<br /><br /><br /><br />骨格筋の状態が改善されるのが筋膜リリースの真骨頂だとします。<br />それで五十肩や腰痛肩こりが軽減し、他の様々な不調を緩めることができるからです。<br />気血津液の過不足や停滞から臓腑が弱り熱を生み出せない方は慢性的な不調を訴える方に多くおられます。その方々に対して手技療法のみで継続的な状態の安定や底上げができるかといえば、難しいでしょう。実際にそれができないかと経絡や内臓マニュピレーション等で徹底して手技応用しましたが、私に限っての話とはなりますが、期待値を越して喜ぶ成果が続いたことは、数えるほどと記憶しております。<br /><br />そうした方々が、もし先天的な臓器のひ弱い体を父母からいただいてきたとしたら、中医学にはそうしたことを対処する後天の精を持って先天を補う考えのもと、様々な対処法が開発されています。そこに対しての実績は、直接、実験をしている我が身のみの状況です。去年の今頃、仕事納めのつもりで、日々頑張りが過ぎてしまい身体が心まで冷える状態で施術終わりを迎えましたが、その状態はリセットされてきました。生来の脾の弱さから消化吸収が全般、人よりかなり劣りますが、その不調が緩和するプログラムを組んで実施した成果も、この年になってもでてきております。<br />私自身、平熱が35度後半、脾の弱さから熱を生み出せない人間のひとりです。だから健康体の人の身体って、どういった楽さと落差があるのか、無理やり想像力をたくましくしない限り、実感がもてないのです。ですがそうしたいままでを飲み込んでひっくり返して健康な身体となるよう改善を加えるのがいま。そうした成果が、しっかり裏を取って再現性がでるやり方を見いだせればなと考えているところです。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520856811.html</link>
      <title>虚証と実証、推拿の運用は異なりますか？　</title>
      <pubDate>Fri, 05 Jun 2026 13:03:14 +0900</pubDate>
            <description>Q.虚証と実証、推拿の運用は異なりますか？A.はい、異なります。たとえば、■　睡眠障害　の場合。虚証と実証では症状が異なります。虚証：夢をよく見る、眠りが浅い、頻脈、物忘れ、目眩、耳鳴り、物思いに沈む、背中の筋肉痛、下肢の疲労実証：頭痛、目眩、肋骨弓下のはり、興奮しやすい、いらいらする、げっぷ、膨満感これら虚証・実証もあわせて睡眠障害とひと括りにして同じ手技でいいのでしょうか？症状がだいぶん違っています。虚証は、気血津液加えて熱が足りてないという状態で、慢性化した虚の状態の延..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
Q.虚証と実証、推拿の運用は異なりますか？

A.はい、異なります。




たとえば、
■　睡眠障害　の場合。
虚証と実証では症状が異なります。


虚証：夢をよく見る、眠りが浅い、頻脈、物忘れ、目眩、耳鳴り、物思いに沈む、背中の筋肉痛、下肢の疲労

実証：頭痛、目眩、肋骨弓下のはり、興奮しやすい、いらいらする、げっぷ、膨満感


これら虚証・実証もあわせて睡眠障害とひと括りにして同じ手技でいいのでしょうか？
症状がだいぶん違っています。

虚証は、気血津液加えて熱が足りてないという状態で、慢性化した虚の状態の延長線上にあります。虚証は気の動きが足らず温煦作用が減って身体（特に内臓）が冷えて寝れない。動と静でいえば静です。

実証は、気血の流れが部分的に強く滞って熱帯びた箇所ができたり、内因により感情の高まりが過剰な熱を生み副交感神経へ移行できない状態。動と静で言えば動です。




こうした相容れない動と静でも寝れないという結果は一緒だというのは、おかしいことでしょう。




虚証であったら気を補う必要があり、実証で無い因による感情の熱なら清熱させて熱を取り去る。
そうして睡眠障害が起きない体温のバランス調整をおこなうことが必要です。

往々にして整体院にくるお客様には虚証による睡眠障害が多いようですが、
少なからず実証と判定されるお客様もおられると考えて、
虚証か実証かを判定してから手技をおこなう必要があります。
実証でも虚証のベースをいささかもっているものもいますから、
虚証と実証の割合を１対１か１対２かといった難しい判断がせまられます。

このように睡眠障害に対応する推拿の手技も、やり方がカスタマイズされ、
効果が高められ確保されてまいりますし、副作用と言えるトラブルも起きなくなります。



残念に思いますがこのような証の差が考慮されず、ごちゃまぜに睡眠障害の症状が列記された施術解説書も少なからずあります。
というか中医学関係に則していた解説書でなければ、それが通常なのかも知れません。
そうした使い分けが中医学の薬膳や方剤などを学ぶと、細心の注意を払いながら証を判定し使い分けをすることがわかります。
私自身、今回、中医学を学ぶ過程で、手技をするときの判定で知識がごちゃまぜになっていた認識の甘さをもっていたと気付かされたことがあります。

というのは。
中医学でおこなう場合分けの徹底は、
そこまで考えないでもいいんじゃないかと素人なら思うことも厳密に差異を分別して差が出た理由を明らかにしていきます。
検討要素が膨大に加算され、そこまで考えなくてもいいんじゃないかと思えるほど。
それを『取り越し苦労、上等！』といってそのなかからこれだと見つけ出します。
すさまじい情熱です。

だから睡眠障害の括りのなかで症状の差異があれば虚証と実証の違いと分別したり、ピタッと腑に落ちるまで分析する過程で背景の原因を探り出したから適切な手の打ち方がわかってくるのです。

私が手技をしてきたとき、こうした中医学の見方をもっと取り入れておればと思うばかりです。
そして同時に、これからの手技では同じ手技をしているよでも、私の脳裏で働く思考過程の違いから完成度の高まりがあらわれれば幸いと感じる次第です。





以下に、そうした中医学の基礎を押さえた手技の推拿療法の本を紹介させていただきます。
虚証と実証のやり方を解説した良書といえるでしょう。


書籍：推拿療法 
出版：(GAIA BOOKS)
著者：ウェイジョン・サン, アルネ・カプナー


中国人とドイツ人も関わる推拿療法の本です。
なぜドイツ人が？と思いましたが丁寧な手技写真が使われたわかりやすい本です。


関心ある方は、どうぞ書店で参照なさってくださいませ。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;"><strong>Q.虚証と実証、推拿の運用は異なりますか？<br /><br />A.はい、異なります。<br /></strong></span><br /><br /><br /><br />たとえば、<br />■<strong>　睡眠障害　</strong>の場合。<br />虚証と実証では症状が異なります。<br /><br /><br /><blockquote><strong>虚証</strong>：<span style="color:#0000cc;">夢をよく見る、眠りが浅い、頻脈、物忘れ、目眩、耳鳴り、物思いに沈む、背中の筋肉痛、下肢の疲労</span><br /><br /><strong>実証</strong>：<span style="color:#cc0000;">頭痛、目眩、肋骨弓下のはり、興奮しやすい、いらいらする、げっぷ、膨満感</span></blockquote><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">これら虚証・実証もあわせて睡眠障害とひと括りにして同じ手技でいいのでしょうか？</span></strong><br />症状がだいぶん違っています。<br /><br /><strong>虚証は、気血津液加えて熱が足りてないという状態で、慢性化した虚の状態の延長線上にあります。</strong>虚証は気の動きが足らず温煦作用が減って身体（特に内臓）が冷えて寝れない。動と静でいえば静です。<br /><br /><strong>実証は、気血の流れが部分的に強く滞って熱帯びた箇所ができたり、内因により感情の高まりが過剰な熱を生み副交感神経へ移行できない状態。</strong>動と静で言えば動です。<br /><br /><br /><br /><br />こうした相容れない動と静でも寝れないという結果は一緒だというのは、おかしいことでしょう。<br /><br /><br /><br /><br /><strong>虚証であったら気を補う必要があり、実証で無い因による感情の熱なら清熱させて熱を取り去る。</strong><br />そうして<ins>睡眠障害が起きない体温のバランス調整をおこなうことが必要です。</ins><br /><br />往々にして整体院にくるお客様には虚証による睡眠障害が多いようですが、<br />少なからず実証と判定されるお客様もおられると考えて、<br />虚証か実証かを判定してから手技をおこなう必要があります。<br />実証でも虚証のベースをいささかもっているものもいますから、<br />虚証と実証の割合を１対１か１対２かといった難しい判断がせまられます。<br /><br />このように睡眠障害に対応する推拿の手技も、やり方がカスタマイズされ、<br />効果が高められ確保されてまいりますし、副作用と言えるトラブルも起きなくなります。<br /><br /><br /><br />残念に思いますが<ins>このような証の差が考慮されず、ごちゃまぜに睡眠障害の症状が列記された施術解説書も少なからずあります。</ins><br />というか中医学関係に則していた解説書でなければ、それが通常なのかも知れません。<br />そうした使い分けが中医学の薬膳や方剤などを学ぶと、細心の注意を払いながら証を判定し使い分けをすることがわかります。<br />私自身、今回、中医学を学ぶ過程で、手技をするときの判定で知識がごちゃまぜになっていた認識の甘さをもっていたと気付かされたことがあります。<br /><br />というのは。<br />中医学でおこなう場合分けの徹底は、<br />そこまで考えないでもいいんじゃないかと素人なら思うことも厳密に差異を分別して差が出た理由を明らかにしていきます。<br />検討要素が膨大に加算され、そこまで考えなくてもいいんじゃないかと思えるほど。<br />それを<strong>『取り越し苦労、上等！』</strong>といってそのなかからこれだと見つけ出します。<br /><strong>すさまじい情熱</strong>です。<br /><br />だから睡眠障害の括りのなかで症状の差異があれば虚証と実証の違いと分別したり、ピタッと腑に落ちるまで分析する過程で背景の原因を探り出したから適切な手の打ち方がわかってくるのです。<br /><br />私が手技をしてきたとき、こうした中医学の見方をもっと取り入れておればと思うばかりです。<br />そして同時に、これからの手技では同じ手技をしているよでも、私の脳裏で働く思考過程の違いから完成度の高まりがあらわれれば幸いと感じる次第です。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><br />以下に、そうした中医学の基礎を押さえた手技の推拿療法の本を紹介させていただきます。<br />虚証と実証のやり方を解説した良書といえるでしょう。<br /><br /><br />書籍：<strong>推拿療法 </strong><br />出版：(GAIA BOOKS)<br />著者：<strong>ウェイジョン・サン, アルネ・カプナー</strong><br /><br /><br />中国人とドイツ人も関わる推拿療法の本です。<br />なぜドイツ人が？と思いましたが丁寧な手技写真が使われたわかりやすい本です。<br /><br /><br />関心ある方は、どうぞ書店で参照なさってくださいませ。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520856811</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520856376.html</link>
      <title>座り姿勢の要点のひとつ、垂直な安定した柱を持っていること！</title>
      <pubDate>Fri, 05 Jun 2026 11:50:53 +0900</pubDate>
            <description>先日、お客様より座る姿勢について質問メールをいただきました。そのお客様もまったく理想的な座り方のイメージがない方ではなくて、確認のためという質問でした。一般的にいわれるのは。『坐骨を椅子の座面に対し、立てて座りましょう』ということです。柔らかめなクッションの上に座るときは、自分の手のひらを深皿の形にして坐骨の下に置いて座ってみる。すると安定した鉛直方向（真下）に坐骨の下端が向いているか、それとも前後にそれているかが感知しやすくなります。よい座り方とは、硬質建材となる骨盤から頭..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
先日、お客様より座る姿勢について質問メールをいただきました。

そのお客様もまったく理想的な座り方のイメージがない方ではなくて、確認のためという質問でした。

一般的にいわれるのは。
『坐骨を椅子の座面に対し、立てて座りましょう』
ということです。

柔らかめなクッションの上に座るときは、自分の手のひらを深皿の形にして坐骨の下に置いて座ってみる。すると安定した鉛直方向（真下）に坐骨の下端が向いているか、それとも前後にそれているかが感知しやすくなります。


よい座り方とは、
硬質建材となる骨盤から頭部に至る骨組みを重心線が通過していく。
するとその大黒柱が地中深く突き刺さり安定へと導く座り方です。

①　股関節及び座骨下端が垂直、　

②　その真上に肩関節、　

③　その上に側頭骨または耳の穴当たり

それらが一直線上のラインに乗ります。


自身で自分の座位の姿を正確には確認しづらいと思いますので、
第三者に位置の修正を頼むか写真で座位を撮影して確認してくだい。
主観に頼る練習では、乱れた骨組みを作る神経に支配されています。
そこからは改善を促す気づきはえられにくいと考えて下さい。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260605-092605~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E2-thumbnail2.png" width="486" height="600"></a>
（理想的な座り方の図示）




では、猫背の側面から観た脊椎ラインがずれた状態が長時間継続するとなにがおこるでしょう？
下図を御覧いただけば、黄色い◎が、一直線に並べられておらず、柱になる強固な骨組みは、ここに存在しません。
代わりに筋肉を萎縮硬化させ続けて、骨の柱がない空白を埋めるのです。

その結果、背中が凝ったり、肩が凝ったり、足を踏ん張って疲れてしまったり。
そうした骨格筋の疲労が蓄積することは、直感的に理解しやすいでしょう。

私には他に気にしてやまない点が他にあります。
脊椎の歪み姿勢は、〘頭部と頚椎の接合部〙および〘腰椎と戦鎚との接合部〙の水平性を乱し続けております。それがその周囲の筋肉を凝りを生み締付作用を与え、脊髄神経もせん断応力がかかっており、そうした自律神経系の悪影響は全体へ及ぶ不調を生産しています。
こうした脊椎神経への負担姿勢は、腎を傷め先天の精といわれる腎精を早く消耗することへとつながります。腎精は生命エネルギーの源、そのものといわれる性質を持っており、有限でありこんなことで減らし続ける無益さは、後に後悔を得ることでしょう。
以前は私も頚椎第一や腰仙関節の調整により、調子の良い状態には導けるから復調させる方法があるから問題は一過性と考えていました。ですが様々な中国方面の文献にあたるにつれ、腎精自体の消耗は若さやバランス能力を削り続けたままとなり、後天の精による修正は補修のみで完全な修復はできないと気づいたとき。ゾッとしました。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260605-092605~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E3-thumbnail2.png" width="600" height="554"></a>
（猫背座り図示）





付記してメールには簡単な呼吸についての意識を解説させていただきました。
息を吸うとき腰部は後方（背中側）へいき脊椎の上下はわずか数センチですが縮小し、
息を吐くとき腰部は前方（お腹側）へいき脊椎の上下はわずか数センチですが伸長します。
この脊椎全体の収縮と伸長は、理想的な座り方ができておれば感覚はすぐに飲み込めます。
猫背や反り腰であれば脊椎全体の動きは起きなくなるよう制限が作られ呼吸制限が加えられます。
呼吸からえられる気を空天の気と呼び、肺に取り入れた空天の気と脾で生成された水穀の精微を昇清作用により上焦に送ったものとを混ぜて宗気を作りだします。宗気は、肺の呼吸作用と心の血を循環させる機能を支えます。つまり理想的な座り方ができない姿勢で長時間座り続ける作業では、肺呼吸作用と心の体中に血をまんべんなく行き渡らせるサーキュレーター機能が低下します。すると末梢血管まで血が正しく運びづらい組織上代謝が悪い臓腑の営養や酸素が届けにくい病床を得ることとなります。こうした病床はあきらかな実証でない限り、じわじわと酸欠で炎症痛が麻痺した内側を侵食していくため普段の生活では、そうした内的変動は認識しづらいものです。

そうした状況をお避けいただきますよう、良い座り方を身につけるよう、いろんな手を使ってかなえていただけますようお願いいたします。

すでに首や起立筋の凝りや腹直筋といった体幹部のずれや、大胸筋や三角筋に肩甲骨と鎖骨等の腕関係の凝りによる位置ズレ、骨盤の左右のずれや脊椎骨のねじれや側弯固定、その他の脊椎を正して並べるにもそれを邪魔させる凝りが多ければ、正しい姿勢を取り続けるのは大変に難しいものとなります。そのときは整体等の他者による矯正を受けることもいいでしょう。または私が学んだようにアレクサンダーテクニーク等のボディワークを受けるなり書籍を読むなりして、自身で研究するのもよいでしょう。各人、自分にあったやり方を見つけ出して、少しずつ理想へと近づけていただければ幸いです。

そして体の変位が減少していくにつれ、良い座りが苦痛な姿勢ではなくなり、楽な姿勢に変わって参ります。


やがて呼吸と血液の循環が体の隅々まで行き渡るとき。体の前後を挟むような拮抗した広義の意味の呼吸筋がしなやかに機能をはじめます。
そうした者たちの筋肉の質は、私どもが触れば瞬時にわかります。
すばらしい気血の流れが感じられ、生命力に満ち溢れる存在へとなるでしょう。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
先日、お客様より座る姿勢について質問メールをいただきました。<br /><br />そのお客様もまったく理想的な座り方のイメージがない方ではなくて、確認のためという質問でした。<br /><br />一般的にいわれるのは。<br />『坐骨を椅子の座面に対し、立てて座りましょう』<br />ということです。<br /><br />柔らかめなクッションの上に座るときは、自分の手のひらを深皿の形にして坐骨の下に置いて座ってみる。すると安定した鉛直方向（真下）に坐骨の下端が向いているか、それとも前後にそれているかが感知しやすくなります。<br /><br /><br />よい座り方とは、<br />硬質建材となる骨盤から頭部に至る骨組みを重心線が通過していく。<br />するとその大黒柱が地中深く突き刺さり安定へと導く座り方です。<br /><blockquote><br /><strong>①　股関節及び座骨下端が垂直、　<br /><br />②　その真上に肩関節、　<br /><br />③　その上に側頭骨または耳の穴当たり<br /><br />それらが<span style="font-size:large;">一直線上のラインに乗ります</span>。<br /></strong></blockquote><br /><br />自身で自分の座位の姿を正確には確認しづらいと思いますので、<br />第三者に位置の修正を頼むか写真で座位を撮影して確認してくだい。<br />主観に頼る練習では、乱れた骨組みを作る神経に支配されています。<br />そこからは改善を促す気づきはえられにくいと考えて下さい。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260605-092605~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E2-thumbnail2.png" width="486" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260605-0926057E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（理想的な座り方の図示）</strong><br /><br /><hr><br /><br /><br /><strong>では、猫背の側面から観た脊椎ラインがずれた状態が長時間継続するとなにがおこるでしょう？</strong><br />下図を御覧いただけば、黄色い◎が、一直線に並べられておらず、<ins>柱になる強固な骨組みは、ここに存在しません。</ins><br />代わりに筋肉を萎縮硬化させ続けて、骨の柱がない空白を埋めるのです。<br /><br />その結果、<ins>背中が凝ったり、肩が凝ったり、足を踏ん張って疲れてしまったり。<br />そうした骨格筋の疲労が蓄積することは、直感的に理解しやすいでしょう。</ins><br /><br />私には他に気にしてやまない点が他にあります。<br />脊椎の歪み姿勢は、〘頭部と頚椎の接合部〙および〘腰椎と戦鎚との接合部〙の水平性を乱し続けております。それがその周囲の筋肉を凝りを生み締付作用を与え、脊髄神経もせん断応力がかかっており、そうした自律神経系の悪影響は全体へ及ぶ不調を生産しています。<br />こうした脊椎神経への負担姿勢は、腎を傷め先天の精といわれる腎精を早く消耗することへとつながります。腎精は生命エネルギーの源、そのものといわれる性質を持っており、有限でありこんなことで減らし続ける無益さは、後に後悔を得ることでしょう。<br /><ins>以前は私も頚椎第一や腰仙関節の調整により、調子の良い状態には導けるから復調させる方法があるから問題は一過性と考えていました。ですが様々な中国方面の文献にあたるにつれ、腎精自体の消耗は若さやバランス能力を削り続けたままとなり、後天の精による修正は補修のみで完全な修復はできないと気づいたとき。ゾッとしました。<br /></ins><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260605-092605~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260605-0926057E3-thumbnail2.png" width="600" height="554" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260605-0926057E3-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（猫背座り図示）</strong><br /><br /><br /><hr><br /><br /><br />付記してメールには簡単な呼吸についての意識を解説させていただきました。<br />息を吸うとき腰部は後方（背中側）へいき脊椎の上下はわずか数センチですが縮小し、<br />息を吐くとき腰部は前方（お腹側）へいき脊椎の上下はわずか数センチですが伸長します。<br />この脊椎全体の収縮と伸長は、理想的な座り方ができておれば感覚はすぐに飲み込めます。<br />猫背や反り腰であれば脊椎全体の動きは起きなくなるよう制限が作られ呼吸制限が加えられます。<br />呼吸からえられる気を空天の気と呼び、肺に取り入れた空天の気と脾で生成された水穀の精微を昇清作用により上焦に送ったものとを混ぜて宗気を作りだします。宗気は、肺の呼吸作用と心の血を循環させる機能を支えます。つまり理想的な座り方ができない姿勢で長時間座り続ける作業では、肺呼吸作用と心の体中に血をまんべんなく行き渡らせるサーキュレーター機能が低下します。すると末梢血管まで血が正しく運びづらい組織上代謝が悪い臓腑の営養や酸素が届けにくい病床を得ることとなります。こうした病床はあきらかな実証でない限り、じわじわと酸欠で炎症痛が麻痺した内側を侵食していくため普段の生活では、そうした内的変動は認識しづらいものです。<br /><br />そうした状況をお避けいただきますよう、良い座り方を身につけるよう、いろんな手を使ってかなえていただけますようお願いいたします。<br /><br />すでに首や起立筋の凝りや腹直筋といった体幹部のずれや、大胸筋や三角筋に肩甲骨と鎖骨等の腕関係の凝りによる位置ズレ、骨盤の左右のずれや脊椎骨のねじれや側弯固定、その他の脊椎を正して並べるにもそれを邪魔させる凝りが多ければ、正しい姿勢を取り続けるのは大変に難しいものとなります。そのときは整体等の他者による矯正を受けることもいいでしょう。または私が学んだようにアレクサンダーテクニーク等のボディワークを受けるなり書籍を読むなりして、自身で研究するのもよいでしょう。各人、自分にあったやり方を見つけ出して、少しずつ理想へと近づけていただければ幸いです。<br /><br />そして体の変位が減少していくにつれ、良い座りが苦痛な姿勢ではなくなり、楽な姿勢に変わって参ります。<br /><br /><br />やがて呼吸と血液の循環が体の隅々まで行き渡るとき。体の前後を挟むような拮抗した広義の意味の呼吸筋がしなやかに機能をはじめます。<br />そうした者たちの筋肉の質は、私どもが触れば瞬時にわかります。<br />すばらしい気血の流れが感じられ、生命力に満ち溢れる存在へとなるでしょう。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>体の使い方</category>
      <author>スズキ</author>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520849613.html</link>
      <title>PDF24 Creator　無料で使えて日本語しっかり対応したドイツ製の高精度なOCRエンジン【Tesseract】を搭載したソフト、使ってますか？</title>
      <pubDate>Thu, 04 Jun 2026 12:31:03 +0900</pubDate>
            <description>中医学や施術関係でなくてすいません。OCR・・・中医学等の勉強をするとき、本をPDF化して検索できるようにしておくと便利です。本を撮影画像の鮮明さが欠けていてOCRの読み取り精度は低くなりサンプルは以下の感じです。読み取りサンプル画像。まずはGoogle　Gemini　でOCR処理出力したものは、カンペキに読み取れていました。本当に優れている！【Google　Gemini　にてOCR　完成度　100％】 ​復刻された『増補能毒』の序文のなかで、先生は次のように書かれている。「..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学や施術関係でなくてすいません。

OCR・・・中医学等の勉強をするとき、本をPDF化して検索できるようにしておくと便利です。
本を撮影画像の鮮明さが欠けていてOCRの読み取り精度は低くなりサンプルは以下の感じです。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260604-0941087E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260604-094108~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260604-0941087E2-thumbnail2.png" width="600" height="104"></a>
読み取りサンプル画像。




まずはGoogle　Gemini　でOCR処理出力したものは、カンペキに読み取れていました。本当に優れている！


【Google　Gemini　にてOCR　完成度　100％】
 ​復刻された『増補能毒』の序文のなかで、先生は次のように書かれている。
「この書が気に入った最大の理由は著者が臨床家で日常の診察を通じて薬物の使い方を具体的に書かれているからである。


このかすれたテキストデータでの読み取り100％は、GeminiやNotebookLMに添付した画像PDFを正確にOCR処理していることが期待できるもの。そして10MB程度ページ数は10枚前後の小さな文書PDFは、Googleドライブに入れてからGoogleドキュメントにOCR結果を出力させることができます。無料で利用できこの高精度は魅力的ですね。
ただ不利益な点は、PDFの元の原稿に透明文字として書き込む処理はできません。
それに500ページ超えで300MBを越えたPDFファイルも少なくないため、このPDFを10MB10ページに分割して利用する大変さを考えれば、利用は精度を求めたピンポイントとなるのでしょう。




対していつもは読み取り名人という、昔購入したもので最近はAI対応のバージョンアップ版もあるようだが、古くなったバージョンのままでOCRを利用しています。かすれた文字以外は、識字率に不満はありませんが、かすれた文字が入ると漢字は特にご認識率が高まります。
訂正箇所が多く、中薬や漢方処方などに至れば、さらに識字率が低下します。


【読み取り名人　にてOCR　　７訂正】
徴 刻 〘訂正：徴刻→復刻〙され た 増補 能 疾〘訂正：疾→毒〙 』 の 序文 の な か で 、 先 生 は 次 の よう に 普 〘訂正：普→書〙か れ て いる 。  「 こ の 蘭〘訂正：蘭→書〙 が 気に入っ た 区 大 〘訂正：最大〙の 理由 は 著者 が 臨床 家 で 日 常 の 診 穴〘訂正：穴→察〙 を 通じ て 薬物 の 使い 方 を 具  体 的 に 壮 〘訂正：壮→書〙か れ て いる か ら で あ る 。




そこで他に利用できそうなものはと探してみました。

PDF24 Creatorという​ドイツのGeek Software社が開発している、完全無料・広告なし・オフライン動作のWindows向けPDFツール群をみつけました。
内部的に「Tesseract（テッセラクト）」という高精度なOCRエンジンを搭載しています。  
こちらはWebオンラインツールでもサービスが無料で提供されております。
https://tools.pdf24.org/ja/

Windowsパソコンのアプリケーションとしても利用できるそうです。

『もしかしたら、これで読み取り名人の読み取り精度を越えるのでしょうか〓』と期待してオンラインツールのサービスで透明文字付き出力をしてもらいました。

すると結果は、、、、。


【PDF24　にてOCR　8訂正】
 刻 さ れ た [〘訂正：｛→『〙増補 能 **着**〘訂正：着→毒〙 』 の 序文 の な か で 、 先 生 は 次 の よ うに 和〘訂正：和→なし〙書 か れ て いる 。  i〘訂正：｜→「〙 こ の 革〘訂正：革→書〙 が 気に入っ た 鬼 〘訂正：鬼→最〙大 の 理由 は 著者 が 臨床 家 で 日 常 の 診 祭〘訂正：祭→察〙 を 通し て 薬物 の 使い 方 を 具  体 的 に 午 〘訂正：午→書〙か れ て いる か ら で あ る 。  



読み取り名人が文字認識をミスしたところと同じ箇所にミスが入っており、期待値を越える成果ではなかったようです。
ですが無料でダウロード（ファイルサイズは500MB前後らしい）して使用できて、日本語以外の各国言語の対応し、高精度OCRエンジンTesseractを積んでいる。だったらOCRソフトをお持ちでない方には朗報じゃないでしょうか？透明文字付きPDFを大量に出力処理したいとか、オフラインでPDFを様々加工できるというのは情報の機密保持にも叶い価値は高いでしょう。
読み取り名人のほうが、認識後に修正する細かい作業ができる分、使い勝手はいい点はありますが、文字認識をするため必ずファイル画像をページごとに読み込ませなければならず、そのための時間がファイルの大きいものでは10分前後かかってしまう。対してPDF24ではOCRをしたいファイルを指定していくつかの詳細設定をすればいいだけ。画像を開く手間や時間がかからず、即、OCR作業をしてくれるのです。
後日、私もダウンロードしてPDF24の24ものPDFを使いこなしに欠かせないツールを手に入れようと考えているところです。
中国語の中医学や薬膳の専門書を手に入れたから、PDF24なら中国語設定で文字認識もできますから役に立ってくれそうです。




追伸：2026年6月7日
私が使っていたOCRは読取革命Ver15でした。
​ABBYY FineReaderを1年契約で使おうかと考えて、Geminiで読取革命15と​ABBYY FineReaderのそれぞれのOCR精度を比較しました。
結果は以下となりますが、読取革命１５で十分じゃないか・・・ということに。


​条件別のOCR精度比較（認識率の目安％）
​1. 綺麗にスキャンされた日本語ビジネス文書（現代の明朝・ゴシック体）
​ABBYY FineReader： 99%
​読取革命 Ver.15： 98% 〜 99%
​【差異】：ABBYYのほうが 約0.5%〜1% 優位（ほぼ互角だがABBYYのフォント対応力が上）
​具体的な差： どちらもほぼ完璧に読み取ります。ただ、読取革命 Ver.15は一昔前の主要フォントに最適化されているため、最近のモダンなフォントや、英語・数字が複雑に混ざるIT系の文書などでは、現代も進化を続けているABBYYのほうがフォントの誤認識が少なくなります。
​2. 縦書き、2段組み、複雑なレイアウト（日本語の専門書や雑誌など）
​ABBYY FineReader： 95% 〜 97%
​読取革命 Ver.15： 92% 〜 95%
​【差異】：ABBYYのほうが 約2%〜3% 優位
​具体的な差： レイアウト解析（文章をどの順番で読むか、図をどう避けるか）は、現代のAIを組み込んだABBYYが非常に優秀です。読取革命 Ver.15も縦書きのブロック認識は得意ですが、稀に文章のブロックを誤って結合してしまうことがあります。ABBYYは段組みの境界線を正確に見極めます。

​3. 「ルビ（ふりがな）」が付いた日本の書籍・文献
​ここが両者の最も大きな**「処理思想の差」**が出る部分です。
​読取革命 Ver.15： 85% 〜 90% （ルビを検知して分離する能力が高い）
​ABBYY FineReader： 70% 〜 80% （ルビを「ゴミ」とみなすか、本文に巻き込みやすい）
​【差異】：読取革命のほうが 約10%〜15% 圧倒的に優位
​具体的な差： ABBYYはグローバル仕様のため、漢字のすぐ上（または右）にある「極小のルビ文字」の処理が苦手です。ルビをメインの文字列と誤認して、漢字の間に謎のひらがなが挟まったテキストを吐き出しがちです。対して読取革命は、日本の文字文化に合わせて作られているため、ルビを「無視する」あるいは「別データとして処理する」設定がしっかり機能します。
​4. 古い文献、低品質なコピー・FAX（かすれ、滲みがある）
​ABBYY FineReader： 80% 〜 85%
​読取革命 Ver.15： 75% 〜 85%
​【差異】：ほぼ互角（得意とする文字の潰れ方が異なる）
​具体的な差：
​ABBYYは、画像補正（コントラスト調整や歪み補正）のアルゴリズムが現代的で強力なため、文字そのものをクッキリさせてからAIで文字の形を推測します。英数字や近代的な日本語なら潰れていても高精度です。

​読取革命 Ver.15は、日本の古い役所書類やFAXなど、「日本語特有のかすれパターン」の辞書データが強いため、ドロっと潰れた古い漢字などを執念深く拾い上げることがあります。




PDF24　をWindowsPCにインストールしてOCR機能をもちいて読取革命１５と出力結果を比較しました。
すると意外なほど精度が似通っています。


読取革命でOCRした結果の画像がかすれたりぼやけたりしたファイルが、さらにOCR精度が高くなればと願っていましたが、
意外に現状でほぼ満足しなければならないということがわかりました。

OCR精度の最良は、変わらずGoogleのGeminiを通してえられたものと実感しました。
かすれた文字もほぼほぼ完璧なOCR結果をだしてくれるのは感涙です。
ただこちらにはページ数やサイズ量に制限がございます。
いずれ有料で制限を緩めてくれるなら、そこに投資は惜しみませんが。。。
いまは制限内に必要部分を抜粋し、そのページをGoogleドキュメントへOCR出力をしていただくのがよいのかと思われます。
Googleドライブにアップロードするには時間がけっこうかかるものの、Googleドライブ内のPDFファイルなら処理も早くなります。



ただ読取革命のOCRは純日本製で、中国語の読み取りは苦手です。
対してインストールしたPDF24　は中国語を含め各国語対応ができますから、
中国語の薬膳や経絡や砭石の本など中医学関係の本をOCRできることを試すことができました。
無料で中国語のOCRができることは驚きですね。


（PDF24 オンライン版は以下となります）
PDF24 Tools: 無料で使いやすいオンラインPDFツール
https://tools.pdf24.org/ja/

OCR時の設定例
1. 医学書・学術資料（図と本文が混在する場合）
​モデル: Best
​セグメンテーション: 自動
​デスキュー: ON
​背景を削除: ON（古い紙の黄ばみを飛ばすため）
既存のテキストを削除 ON
​解説: この設定が最もバランスが良く、論理的な文書構造（段落や見出し）を維持しつつ、ノイズを排除して高精度に読み取ります。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
中医学や施術関係でなくてすいません。<br /><br />OCR・・・中医学等の勉強をするとき、本をPDF化して検索できるようにしておくと便利です。<br />本を撮影画像の鮮明さが欠けていてOCRの読み取り精度は低くなりサンプルは以下の感じです。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260604-0941087E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260604-094108~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260604-0941087E2-thumbnail2.png" width="600" height="104" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260604-0941087E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>読み取りサンプル画像。</strong><br /><br /><br /><br /><br />まずはGoogle　Gemini　でOCR処理出力したものは、カンペキに読み取れていました。本当に優れている！<br /><br /><br /><blockquote><strong>【Google　Gemini　にてOCR　完成度　100％】</strong><br /> ​復刻された『増補能毒』の序文のなかで、先生は次のように書かれている。<br />「この書が気に入った最大の理由は著者が臨床家で日常の診察を通じて薬物の使い方を具体的に書かれているからである。</blockquote><br /><br /><br />このかすれたテキストデータでの読み取り100％は、GeminiやNotebookLMに添付した画像PDFを正確にOCR処理していることが期待できるもの。そして10MB程度ページ数は10枚前後の小さな文書PDFは、Googleドライブに入れてからGoogleドキュメントにOCR結果を出力させることができます。無料で利用できこの高精度は魅力的ですね。<br />ただ不利益な点は、PDFの元の原稿に透明文字として書き込む処理はできません。<br />それに500ページ超えで300MBを越えたPDFファイルも少なくないため、このPDFを10MB10ページに分割して利用する大変さを考えれば、利用は精度を求めたピンポイントとなるのでしょう。<br /><br /><br /><br /><br />対していつもは読み取り名人という、昔購入したもので最近はAI対応のバージョンアップ版もあるようだが、古くなったバージョンのままでOCRを利用しています。かすれた文字以外は、識字率に不満はありませんが、かすれた文字が入ると漢字は特にご認識率が高まります。<br />訂正箇所が多く、中薬や漢方処方などに至れば、さらに識字率が低下します。<br /><br /><br /><blockquote><strong>【読み取り名人　にてOCR　　７訂正】</strong><br />徴 刻 〘訂正：徴刻→復刻〙され た 増補 能 疾〘訂正：疾→毒〙 』 の 序文 の な か で 、 先 生 は 次 の よう に 普 〘訂正：普→書〙か れ て いる 。  「 こ の 蘭〘訂正：蘭→書〙 が 気に入っ た 区 大 〘訂正：最大〙の 理由 は 著者 が 臨床 家 で 日 常 の 診 穴〘訂正：穴→察〙 を 通じ て 薬物 の 使い 方 を 具  体 的 に 壮 〘訂正：壮→書〙か れ て いる か ら で あ る 。</blockquote><br /><br /><br /><br /><br />そこで他に利用できそうなものはと探してみました。<br /><br /><strong>PDF24 Creator</strong>という​ドイツのGeek Software社が開発している、完全無料・広告なし・オフライン動作のWindows向けPDFツール群をみつけました。<br />内部的に「Tesseract（テッセラクト）」という高精度なOCRエンジンを搭載しています。  <br />こちらはWebオンラインツールでもサービスが無料で提供されております。<br /><a href="https://tools.pdf24.org/ja/" target="_blank">https://tools.pdf24.org/ja/</a><br /><br />Windowsパソコンのアプリケーションとしても利用できるそうです。<br /><br />『もしかしたら、これで読み取り名人の読み取り精度を越えるのでしょうか〓』と期待してオンラインツールのサービスで透明文字付き出力をしてもらいました。<br /><br />すると結果は、、、、。<br /><br /><br /><strong><blockquote>【PDF24　にてOCR　8訂正】</strong><br /> 刻 さ れ た [〘訂正：｛→『〙増補 能 **着**〘訂正：着→毒〙 』 の 序文 の な か で 、 先 生 は 次 の よ うに 和〘訂正：和→なし〙書 か れ て いる 。  i〘訂正：｜→「〙 こ の 革〘訂正：革→書〙 が 気に入っ た 鬼 〘訂正：鬼→最〙大 の 理由 は 著者 が 臨床 家 で 日 常 の 診 祭〘訂正：祭→察〙 を 通し て 薬物 の 使い 方 を 具  体 的 に 午 〘訂正：午→書〙か れ て いる か ら で あ る 。  </blockquote><br /><br /><br /><br />読み取り名人が文字認識をミスしたところと同じ箇所にミスが入っており、期待値を越える成果ではなかったようです。<br />ですが無料でダウロード（ファイルサイズは500MB前後らしい）して使用できて、日本語以外の各国言語の対応し、高精度OCRエンジンTesseractを積んでいる。だったらOCRソフトをお持ちでない方には朗報じゃないでしょうか？透明文字付きPDFを大量に出力処理したいとか、オフラインでPDFを様々加工できるというのは情報の機密保持にも叶い価値は高いでしょう。<br />読み取り名人のほうが、認識後に修正する細かい作業ができる分、使い勝手はいい点はありますが、文字認識をするため必ずファイル画像をページごとに読み込ませなければならず、そのための時間がファイルの大きいものでは10分前後かかってしまう。対してPDF24ではOCRをしたいファイルを指定していくつかの詳細設定をすればいいだけ。画像を開く手間や時間がかからず、即、OCR作業をしてくれるのです。<br />後日、私もダウンロードしてPDF24の24ものPDFを使いこなしに欠かせないツールを手に入れようと考えているところです。<br />中国語の中医学や薬膳の専門書を手に入れたから、PDF24なら中国語設定で文字認識もできますから役に立ってくれそうです。<br /><br /><br /><hr><br /><br />追伸：2026年6月7日<br />私が使っていたOCRは読取革命Ver15でした。<br />​ABBYY FineReaderを1年契約で使おうかと考えて、Geminiで読取革命15と​ABBYY FineReaderのそれぞれのOCR精度を比較しました。<br />結果は以下となりますが、読取革命１５で十分じゃないか・・・ということに。<br /><br /><br />​条件別のOCR精度比較（認識率の目安％）<br />​1. 綺麗にスキャンされた日本語ビジネス文書（現代の明朝・ゴシック体）<br />​ABBYY FineReader： 99%<br />​読取革命 Ver.15： 98% 〜 99%<br />​【差異】：ABBYYのほうが 約0.5%〜1% 優位（ほぼ互角だがABBYYのフォント対応力が上）<br />​具体的な差： どちらもほぼ完璧に読み取ります。ただ、読取革命 Ver.15は一昔前の主要フォントに最適化されているため、最近のモダンなフォントや、英語・数字が複雑に混ざるIT系の文書などでは、現代も進化を続けているABBYYのほうがフォントの誤認識が少なくなります。<br />​2. 縦書き、2段組み、複雑なレイアウト（日本語の専門書や雑誌など）<br />​ABBYY FineReader： 95% 〜 97%<br />​読取革命 Ver.15： 92% 〜 95%<br />​【差異】：ABBYYのほうが 約2%〜3% 優位<br />​具体的な差： レイアウト解析（文章をどの順番で読むか、図をどう避けるか）は、現代のAIを組み込んだABBYYが非常に優秀です。読取革命 Ver.15も縦書きのブロック認識は得意ですが、稀に文章のブロックを誤って結合してしまうことがあります。ABBYYは段組みの境界線を正確に見極めます。<br /><br />​3. 「ルビ（ふりがな）」が付いた日本の書籍・文献<br />​ここが両者の最も大きな**「処理思想の差」**が出る部分です。<br />​読取革命 Ver.15： 85% 〜 90% （ルビを検知して分離する能力が高い）<br />​ABBYY FineReader： 70% 〜 80% （ルビを「ゴミ」とみなすか、本文に巻き込みやすい）<br />​【差異】：読取革命のほうが 約10%〜15% 圧倒的に優位<br />​具体的な差： ABBYYはグローバル仕様のため、漢字のすぐ上（または右）にある「極小のルビ文字」の処理が苦手です。ルビをメインの文字列と誤認して、漢字の間に謎のひらがなが挟まったテキストを吐き出しがちです。対して読取革命は、日本の文字文化に合わせて作られているため、ルビを「無視する」あるいは「別データとして処理する」設定がしっかり機能します。<br />​4. 古い文献、低品質なコピー・FAX（かすれ、滲みがある）<br />​ABBYY FineReader： 80% 〜 85%<br />​読取革命 Ver.15： 75% 〜 85%<br />​【差異】：ほぼ互角（得意とする文字の潰れ方が異なる）<br />​具体的な差：<br />​ABBYYは、画像補正（コントラスト調整や歪み補正）のアルゴリズムが現代的で強力なため、文字そのものをクッキリさせてからAIで文字の形を推測します。英数字や近代的な日本語なら潰れていても高精度です。<br /><br />​読取革命 Ver.15は、日本の古い役所書類やFAXなど、「日本語特有のかすれパターン」の辞書データが強いため、ドロっと潰れた古い漢字などを執念深く拾い上げることがあります。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><strong>PDF24　をWindowsPCにインストールしてOCR機能をもちいて読取革命１５と出力結果を比較しました。<br />すると意外なほど精度が似通っています。</strong><br /><br /><br />読取革命でOCRした結果の画像がかすれたりぼやけたりしたファイルが、さらにOCR精度が高くなればと願っていましたが、<br />意外に現状でほぼ満足しなければならないということがわかりました。<br /><br />OCR精度の最良は、変わらずGoogleのGeminiを通してえられたものと実感しました。<br />かすれた文字もほぼほぼ完璧なOCR結果をだしてくれるのは感涙です。<br />ただこちらにはページ数やサイズ量に制限がございます。<br />いずれ有料で制限を緩めてくれるなら、そこに投資は惜しみませんが。。。<br />いまは制限内に必要部分を抜粋し、そのページをGoogleドキュメントへOCR出力をしていただくのがよいのかと思われます。<br />Googleドライブにアップロードするには時間がけっこうかかるものの、Googleドライブ内のPDFファイルなら処理も早くなります。<br /><br /><br /><br />ただ読取革命のOCRは純日本製で、中国語の読み取りは苦手です。<br />対してインストールしたPDF24　は中国語を含め各国語対応ができますから、<br />中国語の薬膳や経絡や砭石の本など中医学関係の本をOCRできることを試すことができました。<br />無料で中国語のOCRができることは驚きですね。<br /><br /><br /><strong>（PDF24 オンライン版は以下となります）<br />PDF24 Tools: 無料で使いやすいオンラインPDFツール</strong><br /><a href="https://tools.pdf24.org/ja/" target="_blank">https://tools.pdf24.org/ja/</a><br /><br />OCR時の設定例<br />1. 医学書・学術資料（図と本文が混在する場合）<br />​モデル: Best<br />​セグメンテーション: 自動<br />​デスキュー: ON<br />​背景を削除: ON（古い紙の黄ばみを飛ばすため）<br />既存のテキストを削除 ON<br />​解説: この設定が最もバランスが良く、論理的な文書構造（段落や見出し）を維持しつつ、ノイズを排除して高精度に読み取ります。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>その他</category>
      <author>スズキ</author>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520847988.html</link>
      <title>体質による毛髪異状って？！</title>
      <pubDate>Thu, 04 Jun 2026 07:31:21 +0900</pubDate>
            <description>毛髪の異状は、男女ともに気になるところ。今回は、《枝毛や抜け毛の違いについて》と《円形脱毛症やその他の脱毛との違い》について観てまいりましょう。ここで問題です、図解をご覧いただき、Q1とQ2をお読みいただき、◎◎証の可能性があるかを明らかにして下さい。Q.1『最近、朝起きたときに継続して、枕にたくさんの抜け毛が・・・。年齢的にしかたがないのかしら』Q.2『会社の対人関係で超ストレスがたまりにたまって。美容院にいったら、円形脱毛ができていますと伝えられ、泣きたくなったわ』（毛髪..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
毛髪の異状は、男女ともに気になるところ。


今回は、《枝毛や抜け毛の違いについて》と《円形脱毛症やその他の脱毛との違い》について観てまいりましょう。

ここで問題です、図解をご覧いただき、Q1とQ2をお読みいただき、◎◎証の可能性があるかを明らかにして下さい。


Q.1
『最近、朝起きたときに継続して、枕にたくさんの抜け毛が・・・。年齢的にしかたがないのかしら』

Q.2
『会社の対人関係で超ストレスがたまりにたまって。美容院にいったら、円形脱毛ができていますと伝えられ、泣きたくなったわ』



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780523390552.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780523390552.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780523390552-thumbnail2.png" width="600" height="573"></a>

（毛髪異状の図）



髪の望診 毛髪異常

​気血両虚証: 毛髪の末端から異変が始まり、全体的にまばらで粗くなります。髪は細く柔らかく、乾燥して艶がなく、枝毛や切れ毛になりやすい状態です。
​
肝腎陰虚証: 毛髪の根元から異変が始まり、頭部または両側頭部から持続的な脱毛が見られます。髪は油状の光沢を持ち、ふけが多く、虚熱の症状を伴うのが特徴です。


髪の望診 脱髪
​
血熱: 突然の局所的な脱毛が見られ、頭皮は萎縮して光沢を帯びます。（円形脱毛症）
​
脾虚証: 髪が細く柔らかく乾燥して艶がなく、全体的に均等に薄くなる状態です。「脾」が髪に栄養を与えるという概念が図示されています。
​
肝腎陰虚証: 髪が部分あるいは全体的に抜け、眉や顔の毛の脱落を伴うこともあります。経過は慢性で、なかなか再生しません。また、髪に油状の光沢があり、ふけが多く、頭頂部または両側の角から徐々に薄くなっていきます。






（解答）

A.1　肝腎陰虚証の可能性あり

A.2　血熱証の可能性あり


A.1肝腎陰虚証の方とA.2　血熱証の方では、対処法はそれぞれ異なります。
肝腎陰虚証をざっくり言えば、肝と腎という肝血を腎に送り腎精を肝に送り血を整えていくタッグの血と津液の両方が足らない状態ということです。
肝と腎のそれぞれの陰虚により潤いや営養が足りていないから、それらを補うことが治療になります。

血熱証をざっくり言えば、心身に受け流すにははるかに大きな負担がストレスとなって感情が燃えて内熱を高めて血を熱で煮詰めて水分を乾かし、血がドロドロな粘った状態に変化した状態へ移行。髪は血の余りともいわれ、血が人体の末端でもある頭皮まで届かずに営養が失われ、頭部の全体または特に血の届かない部分の毛根部から脱髪していきます。こちらは加味逍遙散など、精神的に過剰なストレスを軽減してくれる漢方処方もあるでしょうが、いわばこれは対処療法的な急場しのぎです。
根本的な解決にはストレスを計画的に対処することが大切です。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<ins>毛髪の異状は、男女ともに気になるところ。<br /></ins><br /><br />今回は、<strong>《枝毛や抜け毛の違いについて》</strong>と<strong>《円形脱毛症やその他の脱毛との違い》</strong>について観てまいりましょう。<br /><br />ここで問題です、<strong>図解をご覧いただき、Q1とQ2をお読みいただき、◎◎証の可能性があるかを明らかにして下さい。</strong><br /><br /><blockquote><br />Q.1<br />『最近、朝起きたときに継続して、枕にたくさんの抜け毛が・・・。年齢的にしかたがないのかしら』<br /><br />Q.2<br />『会社の対人関係で超ストレスがたまりにたまって。美容院にいったら、円形脱毛ができていますと伝えられ、泣きたくなったわ』<br /><br /></blockquote><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780523390552.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780523390552.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780523390552-thumbnail2.png" width="600" height="573" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780523390552-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（毛髪異状の図）</strong><br /><br /><hr><br /><strong><span style="font-size:large;"><br />髪の望診 毛髪異常</span></strong><br /><br /><strong>​気血両虚証: </strong>毛髪の末端から異変が始まり、全体的にまばらで粗くなります。髪は細く柔らかく、乾燥して艶がなく、枝毛や切れ毛になりやすい状態です。<br />​<br /><strong>肝腎陰虚証</strong>: 毛髪の根元から異変が始まり、頭部または両側頭部から持続的な脱毛が見られます。髪は油状の光沢を持ち、ふけが多く、虚熱の症状を伴うのが特徴です。<br /><hr><br /><strong><span style="font-size:large;"><br />髪の望診 脱髪</span></strong><br />​<br /><strong>血熱</strong>: 突然の局所的な脱毛が見られ、頭皮は萎縮して光沢を帯びます。（円形脱毛症）<br />​<br /><strong>脾虚証</strong>: 髪が細く柔らかく乾燥して艶がなく、全体的に均等に薄くなる状態です。「脾」が髪に栄養を与えるという概念が図示されています。<br /><strong>​<br />肝腎陰虚証:</strong> 髪が部分あるいは全体的に抜け、眉や顔の毛の脱落を伴うこともあります。経過は慢性で、なかなか再生しません。また、髪に油状の光沢があり、ふけが多く、頭頂部または両側の角から徐々に薄くなっていきます。<br /><br /><br /><hr><br /><br /><br /><strong><br />（解答）</strong><br /><span style="color:#0000ff;"><br />A.1　肝腎陰虚証の可能性あり<br /><br />A.2　血熱証の可能性あり</span><br /><br /><br /><strong><ins>A.1肝腎陰虚証の方とA.2　血熱証の方では、対処法はそれぞれ異なります。</ins></strong><br /><strong>肝腎陰虚証</strong>をざっくり言えば、肝と腎という肝血を腎に送り腎精を肝に送り血を整えていくタッグの血と津液の両方が足らない状態ということです。<br />肝と腎のそれぞれの陰虚により潤いや営養が足りていないから、それらを補うことが治療になります。<br /><br /><strong>血熱証</strong>をざっくり言えば、心身に受け流すにははるかに大きな負担がストレスとなって感情が燃えて内熱を高めて血を熱で煮詰めて水分を乾かし、血がドロドロな粘った状態に変化した状態へ移行。髪は血の余りともいわれ、血が人体の末端でもある頭皮まで届かずに営養が失われ、頭部の全体または特に血の届かない部分の毛根部から脱髪していきます。こちらは加味逍遙散など、精神的に過剰なストレスを軽減してくれる漢方処方もあるでしょうが、いわばこれは対処療法的な急場しのぎです。<br /><ins>根本的な解決にはストレスを計画的に対処することが大切です。</ins><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520847988</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520844544.html</link>
      <title>中医学的な見地でポリープを観れば？　痰と瘀血が絡み合う痰瘀互結が関係するって</title>
      <pubDate>Wed, 03 Jun 2026 17:30:32 +0900</pubDate>
            <description>中医学において、ポリープ（腫瘤・しこり）の形成は「痰湿（たんしつ）」と「瘀血（おけつ）」の結びつき、すなわち「痰瘀互結（たんおけつ）」が根本的な病理機序であると深く認識されています。ご研究されている「痰瘀互結」の観点から、ポリープ形成のメカニズムと対応の考え方を整理します。1. 病理メカニズム：痰瘀互結ポリープは「有形の邪（形ある病邪）」であり、本来流れるべきものが停滞し、それが凝固して塊となったものです。痰湿（たんしつ）の役割: 脾胃の運化機能の低下により代謝が滞り、体内に..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学において、ポリープ（腫瘤・しこり）の形成は「痰湿（たんしつ）」と「瘀血（おけつ）」の結びつき、すなわち「痰瘀互結（たんおけつ）」が根本的な病理機序であると深く認識されています。
ご研究されている「痰瘀互結」の観点から、ポリープ形成のメカニズムと対応の考え方を整理します。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780474751012.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780474751012.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780474751012-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>


1. 病理メカニズム：痰瘀互結
ポリープは「有形の邪（形ある病邪）」であり、本来流れるべきものが停滞し、それが凝固して塊となったものです。

痰湿（たんしつ）の役割: 脾胃の運化機能の低下により代謝が滞り、体内に余分な水分や老廃物（痰湿）が溜まる。これらが局所に停滞し、粘り気を持って組織の異常増殖を促す「素地」となります。
瘀血（おけつ）の役割: 気血の巡りが滞り、血液がスムーズに流れなくなる状態。この「血の淀み」が組織の代謝を阻害し、さらなる凝滞を生みます。
相互の増幅: 痰湿は粘り強いため血流を阻害して瘀血を招き、一方で瘀血は水分の代謝を阻害して痰湿を停滞させる、という悪循環（痰瘀互結）が完成します。この結びつきがポリープという「硬い塊」へと成長します。



2. 治療・改善の原則
ポリープそのものを直接溶かすというよりは、「痰瘀互結」という環境（体質）を根本的に改善することが、再発防止や縮小に向けたアプローチとなります。

活血化瘀（かっけつかお）: 血流を改善し、滞った血を取り除く。
代表的な生薬：丹参、桃仁、紅花、川芎など。
化痰軟堅（かたんなんけん）: 痰湿を取り除き、固まったものを柔らかくして散らす。
代表的な生薬：半夏、陳皮、茯苓、牡蠣、浙貝母など。
健脾利湿（けんぴりしつ）: 痰湿の根源である「脾」の働きを助け、水分の代謝を整える。



3. 臨床的な視点
臨床や薬膳の組み立てにおいては、以下の点に注力することが一般的です。

「気」の推動: そもそも「気」の巡りが悪ければ「血」も「水」も停滞するため、理気（気の巡りを整える）がベースとなります。
長期的な体質改善: 漢方薬や薬膳によるアプローチは即効性よりも、痰湿と瘀血を産生しにくい「健やかな代謝環境」を維持することに強みがあります。
生活習慣の介入: 痰湿は「飲食不節（脂っこいもの、甘いものの過剰摂取）」や「運動不足」から生じやすいため、薬膳による食事指導が極めて重要です。
参考：ポリープに関連する主な証候例
痰湿凝滞型: 肥満傾向、むくみ、舌苔が厚くベタつく。
気滞血瘀型: ストレス過多、刺すような痛み、舌に紫斑や静脈の怒張がある。



---

中医学を勉強なさっておられる先生には、あたりまえのこと。
ポリープができやすい体質の方には、痰湿と瘀血を生成されやすい体質となっている点があると中医学の先生からは指摘を受けるかも知れません。


でも、中医学を学んでいなければ、ちょっとなに言ってるのかわからないといわれそうなこと。
ですが、いざポリープができたら、有益なうち手の参考となればと願っております。

<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
<strong>中医学において、ポリープ（腫瘤・しこり）の形成は「痰湿（たんしつ）」と「瘀血（おけつ）」の結びつき、すなわち「痰瘀互結（たんおけつ）」が根本的な病理機序であると深く認識されています。</strong><br />ご研究されている「痰瘀互結」の観点から、ポリープ形成のメカニズムと対応の考え方を整理します。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780474751012.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780474751012.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780474751012-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780474751012-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong><br />1. 病理メカニズム：痰瘀互結</strong><br />ポリープは「有形の邪（形ある病邪）」であり、本来流れるべきものが停滞し、それが凝固して塊となったものです。<br /><br /><strong>痰湿（たんしつ）の役割</strong>: 脾胃の運化機能の低下により代謝が滞り、体内に余分な水分や老廃物（痰湿）が溜まる。これらが局所に停滞し、粘り気を持って組織の異常増殖を促す「素地」となります。<br /><strong>瘀血（おけつ）の役割</strong>: 気血の巡りが滞り、血液がスムーズに流れなくなる状態。この「血の淀み」が組織の代謝を阻害し、さらなる凝滞を生みます。<br />相互の増幅: 痰湿は粘り強いため血流を阻害して瘀血を招き、一方で瘀血は水分の代謝を阻害して痰湿を停滞させる、という悪循環（痰瘀互結）が完成します。この結びつきがポリープという「硬い塊」へと成長します。<br /><strong><br /><br /><br />2. 治療・改善の原則</strong><br />ポリープそのものを直接溶かすというよりは、「痰瘀互結」という環境（体質）を根本的に改善することが、再発防止や縮小に向けたアプローチとなります。<br /><strong><br />活血化瘀（かっけつかお）</strong>: 血流を改善し、滞った血を取り除く。<br />代表的な生薬：丹参、桃仁、紅花、川芎など。<br /><strong>化痰軟堅（かたんなんけん）</strong>: 痰湿を取り除き、固まったものを柔らかくして散らす。<br />代表的な生薬：半夏、陳皮、茯苓、牡蠣、浙貝母など。<br />健脾利湿（けんぴりしつ）: 痰湿の根源である「脾」の働きを助け、水分の代謝を整える。<br /><br /><br /><br /><strong>3. 臨床的な視点</strong><br />臨床や薬膳の組み立てにおいては、以下の点に注力することが一般的です。<br /><br />「気」の推動: そもそも「気」の巡りが悪ければ「血」も「水」も停滞するため、理気（気の巡りを整える）がベースとなります。<br />長期的な体質改善: 漢方薬や薬膳によるアプローチは即効性よりも、痰湿と瘀血を産生しにくい「健やかな代謝環境」を維持することに強みがあります。<br />生活習慣の介入: 痰湿は「飲食不節（脂っこいもの、甘いものの過剰摂取）」や「運動不足」から生じやすいため、薬膳による食事指導が極めて重要です。<br />参考：ポリープに関連する主な証候例<br />痰湿凝滞型: 肥満傾向、むくみ、舌苔が厚くベタつく。<br />気滞血瘀型: ストレス過多、刺すような痛み、舌に紫斑や静脈の怒張がある。<br /><br /><br /><br />---<br /><br />中医学を勉強なさっておられる先生には、あたりまえのこと。<br />ポリープができやすい体質の方には、痰湿と瘀血を生成されやすい体質となっている点があると中医学の先生からは指摘を受けるかも知れません。<br /><br /><br />でも、中医学を学んでいなければ、ちょっとなに言ってるのかわからないといわれそうなこと。<br />ですが、いざポリープができたら、有益なうち手の参考となればと願っております。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520844425.html</link>
      <title>人体透視？　体表観察</title>
      <pubDate>Wed, 03 Jun 2026 17:09:16 +0900</pubDate>
            <description>現代では、その代わりにレントゲンやMRI、CTなどにより体表部に隠れた患部を診る力が現れてきました。すばらしい医療技術の進化と言えるでしょう。病の原因特定ができれば治療方針がきめられるのです。ではMRIやCTがあるじゃないかといわれても、その撮影も気軽におこなえるわけではありません。撮影結果から病を発見する読影医が活躍するドラマをみて、読影から正確に病を判定する技術の難しさを痛感します。角由紀子さんのYouTube映像で、興味深い対談がありました。対談者が語るには、自身のお母..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
現代では、その代わりにレントゲンやMRI、CTなどにより体表部に隠れた患部を診る力が現れてきました。すばらしい医療技術の進化と言えるでしょう。病の原因特定ができれば治療方針がきめられるのです。ではMRIやCTがあるじゃないかといわれても、その撮影も気軽におこなえるわけではありません。撮影結果から病を発見する読影医が活躍するドラマをみて、読影から正確に病を判定する技術の難しさを痛感します。



角由紀子さんのYouTube映像で、興味深い対談がありました。
対談者が語るには、自身のお母さんが病により危篤となり、一年間の延命をと切なる祈りを。すると宇宙人のような金色の3名が降りてきた。。。すると対談者が、病の母の体を透視ができるように。母の体内に病巣をみて、それを流すようになさったそうですが、それで医師も奇跡としかいいようもない状態の回復を遂げたといいます。



<a href="https://www.youtube.com/watch?v=N2vPDQdMldk&amp;external_video_config=width%3D320%26height%3D240">高次元からのメッセージはどう受け取ればいい？ 宇宙人や神様…大瀧冬佳が人生を変える【最強の引き寄せ】を語る</a>
高次元からのメッセージはどう受け取ればいい？宇宙人や神様




過去中国の文学では、
患者を透視して体内の病の原因を突き止め治療をおこなう扁鵲が活躍する物語があります。
『史記』扁鵲倉公列伝
《越人の方たるや、切脉、望色、聴声、写形を待たずして、病の所在をいう。病の陽を聞けば、論じてその陰を得、病の陰を聞けば、論じてその陽を得。病の応は大表に見る。千里を出ざれば、決するもの至っておおし。曲止すべからず。・・・》



アニメも同様に主人公が病を透視で見抜く作品があります。『​異世界薬局』: 主人公の少年ファルマ・ド・メディシスが、指で輪っかをつくり片目で除くと、身体が透視でき患部は色が青く見え、正しい診断がついたら患部の色が白に変わる。そうした規格外の能力から周囲に「薬神の化身」として恐れられる場面がある作品です。



以前見たテレビ番組では、**確かロシアの患部が見える**少女がいて、医の道を歩んだという実話を聞いたことがあります。





残念ながら私どもは通常、体表を透視して病を見つけ治療する特殊技能の持ち合わせはありません。ただ中医学を学ぶと、体内の気血津液や臓腑等の病的傾向を的確に把握する目的で、体表に現れる気血津液の特徴、たとえば血が足らなければ蒼白な肌で乾燥を持つとか、気が足らないことで水分が体内に停滞して溜まる体型がみられるといった、現状から兆候を把握していきます。たとえば、臓腑が体表に兆候をあらわす例は開竅です。
​「開竅」とは、「五臓が特定の部位（竅：きょう）とつながっており、その部位の状態を通じて五臓の機能や生理的変化が反映される」という考え方です。中医学の「整体観念（人体は一つの有機的な統一体である）」に基づき、体の内側にある臓腑の状態を、外側の目、耳、鼻、口などの感覚器を通して観察し、診断や治療に役立てます。  



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780469402393.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780469402393.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780469402393-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（開竅図解）

開竅の他にも、体表から体内の状態を把握する観測法がいくつもあり強力ですが、他は次回に回させていただきます。



では、**仮に角由紀子さんのYouTube映像**で語られた方が観たお母さんの体を透視して観た像とは、どういった絵になったのでしょうか？
病がどのように体内で代謝を阻害して見えていたのか。そうした映像は今の時代、３D-CGで再現はできるでしょう。それは相当に制作費等もかかる事柄でしょうから、私が観たいと思っても難しいでしょう。

体内で体質に虚証と実証といった気血津液の量が足りなかったり、物理的な経脈や血脈が圧せられ流れが停滞し虚と実が強まり実証となったり。さまざまな変化が体表を透視した映像を観察すれば、直感的に理解できるものでしょう。

そうしたデザインワークを、AIで作図してもらいました。
何枚か出力したものを掲示させていただきますね。
私は施術中にお客様の体の形態形状や体表の温度や湿度、ちりちり感など、いくつか情報を集めては、
脳内でこういった画像を描き出して施術をしています。こういった絵が私の右脳と左脳の共同作業で描けていない複雑なイレギュラーな状態を持ったお客様もおられます。正直に言えば、もうこの時点で手技は諦めてお帰りいただきたい。ですがそういったことを言われたらショックで凍りつくことで、私がそうされたら人間不信にもなりかねません。だからそうもいきませんので、安全管理ができるギリギリを狙って対処するという、数倍以上も計算が難しく疲労困憊して施術後にぶっ倒れる施術回になります。ただ、もし、いま中医学で学んで見つけられた高度なチェック技術があれば、こうしたことも、もっと楽になっていたとわかります。

忙しく判断と施術を繰り返して仕事をするなかではそこまでしている時間はないにせよ、
できればお客様にこんな印象なんですとお伝えしたかったが、そこは施術業の範囲を越えたサービスになって難しかったわけです。ですがいまはイメージに近い絵が得られそうな時代がきたんだなと思えます。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455213646.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455213646.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455213646-thumbnail2.png" width="600" height="281"></a>

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455305311.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455305311.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455305311-thumbnail2.png" width="600" height="281"></a>

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455394318.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455394318.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455394318-thumbnail2.png" width="600" height="281"></a>

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455467770.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455467770.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455467770-thumbnail2.png" width="600" height="281"></a>

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455777172.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455777172.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455777172-thumbnail2.png" width="600" height="281"></a>

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455788460.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455788460.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455788460-thumbnail2.png" width="600" height="281"></a>

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455584873.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455584873.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455584873-thumbnail2.png" width="600" height="281"></a>



拡大してご覧ください。
ご参考まで。

ちなみに、筋膜リリースで瘀血のトラブルを拭う専門的な話となりますが、
瘀血の場合は、症状を聞けばどこにできておるかがわかってますから、あとは瘀血ができる定位置を確認し瘀血の量と範囲と硬さ等の質を確認して、どこから手を付けて解くのが正解かと考えて解き進めればいいのです。
病理物質の瘀血は固定性で図示の意味があります。

ですが痰湿は遊走性のため図示しても体内を透視して参考になる意味が薄くなります。
私どもには痰湿の量を多く持たれた方の内部は瘀血ほどは透視映像を描くことはできません。
体のここかしこに痰湿は散らばってしまい、圧せば横に逃げるだけで、多少溜まりやすい場がわかるとするとそこは瘀血の隣にできた痰湿だけという様子です。
上掲した絵とは似ても似つかな複雑さ。
以前こちらのブログで施術の手技療法は痰湿体質で生成された痰湿（津液が熱せられ乾燥して粘つく物質）ができて体内の脈管等をつまらせていても、その病理物質を発見して解こうというのは現実的ではないと述べたことがあります。
つまり精密に描けない絵で原因箇所の特定もできないのだから、適切な手技の仕様がありません。
それは手技療法では痰湿体質に対して、脾の状態を底上げするといった大切なバックアップはできますが、瘀血の塊を緩めていくような即時的に状態を改善に向けるような反応は期待できないということです。



<a></a>

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現代では、その代わりにレントゲンやMRI、CTなどにより体表部に隠れた患部を診る力が現れてきました。すばらしい医療技術の進化と言えるでしょう。病の原因特定ができれば治療方針がきめられるのです。ではMRIやCTがあるじゃないかといわれても、その撮影も気軽におこなえるわけではありません。撮影結果から病を発見する読影医が活躍するドラマをみて、読影から正確に病を判定する技術の難しさを痛感します。<br /><br /><br /><br />角由紀子さんのYouTube映像で、興味深い対談がありました。<br />対談者が語るには、自身のお母さんが病により危篤となり、一年間の延命をと切なる祈りを。すると宇宙人のような金色の3名が降りてきた。。。すると対談者が、病の母の体を透視ができるように。母の体内に病巣をみて、それを流すようになさったそうですが、それで医師も奇跡としかいいようもない状態の回復を遂げたといいます。<br /><br /><br /><br /><script type="text/javascript">extVideoConfig = {"url":"https://www.youtube.com/watch?v=N2vPDQdMldk","width":"320","height":"240"};</script><script type="text/javascript" src="https://blog.seesaa.jp/contents/js/external_video.js"></script><br /><strong>高次元からのメッセージはどう受け取ればいい？宇宙人や神様</strong><br /><br /><br /><br /><br />過去中国の文学では、<br />患者を透視して体内の病の原因を突き止め治療をおこなう扁鵲が活躍する物語があります。<br />『史記』扁鵲倉公列伝<br />《越人の方たるや、切脉、望色、聴声、写形を待たずして、病の所在をいう。病の陽を聞けば、論じてその陰を得、病の陰を聞けば、論じてその陽を得。病の応は大表に見る。千里を出ざれば、決するもの至っておおし。曲止すべからず。・・・》<br /><br /><br /><br />アニメも同様に主人公が病を透視で見抜く作品があります。『​異世界薬局』: 主人公の少年ファルマ・ド・メディシスが、指で輪っかをつくり片目で除くと、身体が透視でき患部は色が青く見え、正しい診断がついたら患部の色が白に変わる。そうした規格外の能力から周囲に「薬神の化身」として恐れられる場面がある作品です。<br /><br /><br /><br />以前見たテレビ番組では、**確かロシアの患部が見える**少女がいて、医の道を歩んだという実話を聞いたことがあります。<br /><br /><br /><br /><br /><br />残念ながら私どもは通常、体表を透視して病を見つけ治療する特殊技能の持ち合わせはありません。ただ中医学を学ぶと、体内の気血津液や臓腑等の病的傾向を的確に把握する目的で、体表に現れる気血津液の特徴、たとえば血が足らなければ蒼白な肌で乾燥を持つとか、気が足らないことで水分が体内に停滞して溜まる体型がみられるといった、現状から兆候を把握していきます。たとえば、臓腑が体表に兆候をあらわす例は開竅です。<br />​<strong>「開竅」とは、「五臓が特定の部位（竅：きょう）とつながっており、その部位の状態を通じて五臓の機能や生理的変化が反映される」という考え方です。</strong>中医学の「整体観念（人体は一つの有機的な統一体である）」に基づき、体の内側にある臓腑の状態を、外側の目、耳、鼻、口などの感覚器を通して観察し、診断や治療に役立てます。  <br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780469402393.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780469402393.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780469402393-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780469402393-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（開竅図解）</strong><br /><br />開竅の他にも、体表から体内の状態を把握する観測法がいくつもあり強力ですが、他は次回に回させていただきます。<br /><br /><br /><br />では、**仮に角由紀子さんのYouTube映像**で語られた方が観たお母さんの体を透視して観た像とは、どういった絵になったのでしょうか？<br />病がどのように体内で代謝を阻害して見えていたのか。そうした映像は今の時代、３D-CGで再現はできるでしょう。それは相当に制作費等もかかる事柄でしょうから、私が観たいと思っても難しいでしょう。<br /><br />体内で体質に虚証と実証といった気血津液の量が足りなかったり、物理的な経脈や血脈が圧せられ流れが停滞し虚と実が強まり実証となったり。さまざまな変化が体表を透視した映像を観察すれば、直感的に理解できるものでしょう。<br /><br />そうしたデザインワークを、AIで作図してもらいました。<br />何枚か出力したものを掲示させていただきますね。<br />私は施術中にお客様の体の形態形状や体表の温度や湿度、ちりちり感など、いくつか情報を集めては、<br />脳内でこういった画像を描き出して施術をしています。こういった絵が私の右脳と左脳の共同作業で描けていない複雑なイレギュラーな状態を持ったお客様もおられます。正直に言えば、もうこの時点で手技は諦めてお帰りいただきたい。ですがそういったことを言われたらショックで凍りつくことで、私がそうされたら人間不信にもなりかねません。だからそうもいきませんので、安全管理ができるギリギリを狙って対処するという、数倍以上も計算が難しく疲労困憊して施術後にぶっ倒れる施術回になります。ただ、もし、いま中医学で学んで見つけられた高度なチェック技術があれば、こうしたことも、もっと楽になっていたとわかります。<br /><br />忙しく判断と施術を繰り返して仕事をするなかではそこまでしている時間はないにせよ、<br />できればお客様にこんな印象なんですとお伝えしたかったが、そこは施術業の範囲を越えたサービスになって難しかったわけです。ですがいまはイメージに近い絵が得られそうな時代がきたんだなと思えます。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455213646.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455213646.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455213646-thumbnail2.png" width="600" height="281" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780455213646-thumbnail2.png.html'; 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return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455777172.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455777172.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455777172-thumbnail2.png" width="600" height="281" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780455777172-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455788460.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455788460.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455788460-thumbnail2.png" width="600" height="281" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780455788460-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455584873.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780455584873.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780455584873-thumbnail2.png" width="600" height="281" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780455584873-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><br />拡大してご覧ください。<br />ご参考まで。<br /><br />ちなみに、筋膜リリースで瘀血のトラブルを拭う専門的な話となりますが、<br />瘀血の場合は、症状を聞けばどこにできておるかがわかってますから、あとは瘀血ができる定位置を確認し瘀血の量と範囲と硬さ等の質を確認して、どこから手を付けて解くのが正解かと考えて解き進めればいいのです。<br />病理物質の瘀血は固定性で図示の意味があります。<br /><br />ですが痰湿は遊走性のため図示しても体内を透視して参考になる意味が薄くなります。<br />私どもには痰湿の量を多く持たれた方の内部は瘀血ほどは透視映像を描くことはできません。<br />体のここかしこに痰湿は散らばってしまい、圧せば横に逃げるだけで、多少溜まりやすい場がわかるとするとそこは瘀血の隣にできた痰湿だけという様子です。<br />上掲した絵とは似ても似つかな複雑さ。<br />以前こちらのブログで施術の手技療法は痰湿体質で生成された痰湿（津液が熱せられ乾燥して粘つく物質）ができて体内の脈管等をつまらせていても、その病理物質を発見して解こうというのは現実的ではないと述べたことがあります。<br />つまり精密に描けない絵で原因箇所の特定もできないのだから、適切な手技の仕様がありません。<br />それは手技療法では痰湿体質に対して、脾の状態を底上げするといった大切なバックアップはできますが、瘀血の塊を緩めていくような即時的に状態を改善に向けるような反応は期待できないということです。<br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <title>五形体質の分類から、みえてくる性格や疾患や体力値などの傾向性とは、具体的にどういったことかな？</title>
      <pubDate>Tue, 02 Jun 2026 10:40:25 +0900</pubDate>
            <description>中医学（東洋医学）の古典である『黄帝内経（こうていだいけい）』、その中の「霊枢（れいすう）陰陽二十五人篇」に基づいた五形体質の分類です。（五形体質の分類：画像を拡大してご覧ください）こちらをもとに、お客様の体質タイプわけをおこなうのです。そしてもう一歩踏み込んで話を深めれば、体質タイプ（木形・火形・土形・金形・水形）について、かかりやすい疾患（症状）と、体力面の特徴を割合（％）を用いた解説をしましょう。※ここでの解説は古典に基づく「傾向」であり、実際の病気の診断や治療には、現..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学（東洋医学）の古典である『黄帝内経（こうていだいけい）』、その中の「霊枢（れいすう）陰陽二十五人篇」に基づいた五形体質の分類です。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780362956158.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780362956158.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780362956158-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（五形体質の分類：画像を拡大してご覧ください）

こちらをもとに、お客様の体質タイプわけをおこなうのです。

そしてもう一歩踏み込んで話を深めれば、
体質タイプ（木形・火形・土形・金形・水形）について、かかりやすい疾患（症状）と、体力面の特徴を割合（％）を用いた解説をしましょう。

※ここでの解説は古典に基づく「傾向」であり、実際の病気の診断や治療には、現代医学および東洋医学の専門家による正確な診断が必要です。




中医の視点から、「五行（木・火・土・金・水）」の性質を強く持つ方たちが、どのような病気にかかりやすく、どのような体力傾向にあるのかを説明いたします。
体力については、単純な強弱ではなく、「瞬発力（爆発的なエネルギー）」と「持久力（スタミナ）」のバランスとして、目安となる％を用いて表現します。


 1. 木形（もくぎょう）の女性
【かかりやすい疾患・症状】
木は「肝（かん）」に対応します。中医学における「肝」は、気（エネルギー）の巡りをスムーズにし、感情（特に怒り）をコントロールし、血（けつ）を蓄える場所です。
  肝気鬱結（かんきうっけつ）： ストレスを溜め込みやすく、気が滞りやすい。
  症状： 頭痛、めまい、PMS（月経前症候群）や月経不順（女性特有の不調）、情緒不安定、不眠、筋肉のコリや痙攣（けいれん）。
  注意： 気の滞りが長く続くと、体に「熱」を持ちやすくなります（肝火上炎）。
【体力傾向（目安）】
木は上へ外へと伸びる力です。瞬発力があり、行動力も高いですが、ストレスによるエネルギーロスが激しいタイプです。
  瞬発力・行動力：80％
  持久力・安定性：60％
アクティブですが、精神的な負担が体力に直結しやすいと言えます。


 2. 火形（かぎょう）の女性
【かかりやすい疾患・症状】
火は「心（しん）」に対応します。中医学における「心」は、血液循環を司り、精神活動や意識（神：しん）を安定させる場所です。
  心火旺盛（しんかおうせい）： 体内に「熱」を抱えやすく、心臓や神経系に負担がかかりやすい。
  症状： 不眠、動悸、不安感、顔のほてり、口内炎、高血圧（動脈硬化）、皮膚の炎症（赤みや痒み）。
  注意： 興奮しやすく活動的すぎるため、急なエネルギー消耗（燃え尽き症候群）や心血管系の急なトラブルに注意が必要です。
【体力傾向（目安）】
火は燃え盛るエネルギーです。非常に高い出力を誇りますが、持続時間は短いです。
  瞬発力・出力：90〜100％
  持久力・持続性：20〜30％
「短距離ランナー」タイプです。適度な休息が不可欠です。


 3. 土形（どぎょう）の女性
【かかりやすい疾患・症状】
土は「脾（ひ）」に対応します。中医学における「脾」は、食べたものを消化・吸収し、全身に必要なエネルギー（気）や血液（血）に変える場所です。
  脾胃虚弱（ひいきょじゃく）： 消化器系が弱く、エネルギーを効率よく作れない、または溜め込みすぎる。
  症状： 消化不良、胃もたれ、食欲不振、慢性的な疲労感、むくみ（水分の滞り）、下痢または便秘（不規則）。
  注意： 湿気（湿邪）に弱く、体内に余分な水分が溜まると重だるさや肥満に繋がります。
【体力傾向（目安）】
土は安定と持久力を司ります。爆発力はありませんが、エネルギーがじわじわと続くタイプです。
  瞬発力・スピード：40〜50％
  持久力・スタミナ：80〜90％
「長距離ランナー」や「ウルトラマラソン」タイプです。無理をしなければ長く動けます。


 4. 金形（きんぎょう）の女性
【かかりやすい疾患・症状】
金は「肺（はい）」に対応します。中医学における「肺」は、呼吸を司り、体のバリア機能（免疫）を維持し、皮膚の健康を守る場所です。
  肺気虚（はいききょ）： 体のバリアが弱く、外部からの刺激に弱い。また、体内を潤す力が弱い。
  症状： 風邪を引きやすい（慢性化しやすい）、咳や喘息、アレルギー性鼻炎、肌の乾燥（乾燥肌、アトピー）、便秘（腸の乾燥）。
  注意： 乾燥（燥邪）に非常に弱く、秋から冬にかけて不調が出やすくなります。
【体力傾向（目安）】
金は凝縮と効率です。エネルギーを効率的に使うため無駄な動きはしませんが、全体のエネルギー量（気）が少ない傾向にあります。
  瞬発力・効率性：60〜70％
  持久力・総エネルギー量：50〜60％
全体的に「省エネ」タイプです。こまめな栄養補給と、外気（風、乾燥）への対策が必要です。


 5. 水形（すいぎょう）の女性
【かかりやすい疾患・症状】
水は「腎（じん）」に対応します。中医学における「腎」は、生命力の源（精：せい）を蓄え、発育・生殖・老化を司り、水分代謝や骨の健康を守る場所です。
  腎精不足（じんせいぶそく）： 生命力が先天的に弱い、または消耗しやすい。
  症状： 慢性の腰痛や膝の痛み、冷え性、骨が弱くなる、耳鳴りや難聴、尿トラブル（頻尿など）、不妊（生殖機能の低下）、深刻な疲労感。
  注意： 寒さ（寒邪）に弱く、体を温める力が不足しやすい（腎陽虚）です。生命力の消耗が激しい。
【体力傾向（目安）】
水は「深淵なる生命力」の源泉ですが、それを使いすぎると急激に弱ります。底力はありますが、回復に時間がかかります。
  瞬発力・底力（極限時）：80〜90％
  持久力・安定性（平常時）：40〜50％
潜在的なエネルギーは大きいですが、回復力が弱いため、無理をすると一気に老化や衰弱が進行しやすいタイプです。




 まとめとして、
それぞれの体質タイプには、優れた体力の特徴と、注意すべき健康上の課題があります。
中医学では、これらの傾向を「個性」と捉え、自分の体質に合った養生法（食事、運動、休息、心のケア）を行うことで、病気を未然に防ぎ（未病先防）、健康を維持することを大切にしています。
<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
<strong>中医学（東洋医学）の古典である『黄帝内経（こうていだいけい）』、その中の「霊枢（れいすう）陰陽二十五人篇」に基づいた五形体質の分類です。<br /></strong><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780362956158.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780362956158.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780362956158-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780362956158-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（五形体質の分類：画像を拡大してご覧ください）</strong><br /><br />こちらをもとに、お客様の体質タイプわけをおこなうのです。<br /><br />そしてもう一歩踏み込んで話を深めれば、<br /><strong>体質タイプ（木形・火形・土形・金形・水形）</strong>について、かかりやすい疾患（症状）と、体力面の特徴を割合（％）を用いた解説をしましょう。<br /><br /><span style="color:#ff0000;">※ここでの解説は古典に基づく「傾向」であり、実際の病気の診断や治療には、現代医学および東洋医学の専門家による正確な診断が必要です。</span><br /><br /><br /><br /><br />中医の視点から、「五行（木・火・土・金・水）」の性質を強く持つ方たちが、どのような病気にかかりやすく、どのような体力傾向にあるのかを説明いたします。<br />体力については、単純な強弱ではなく、「<strong>瞬発力（爆発的なエネルギー）</strong>」と「<strong>持久力（スタミナ）</strong>」のバランスとして、目安となる％を用いて表現します。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> 1. 木形（もくぎょう）の女性</span></strong><br /><strong>【かかりやすい疾患・症状】</strong><br /><strong>木</strong>は「<strong>肝（かん）</strong>」に対応します。中医学における「肝」は、気（エネルギー）の巡りをスムーズにし、感情（特に怒り）をコントロールし、血（けつ）を蓄える場所です。<br />  肝気鬱結（かんきうっけつ）： ストレスを溜め込みやすく、気が滞りやすい。<br />  症状： 頭痛、めまい、PMS（月経前症候群）や月経不順（女性特有の不調）、情緒不安定、不眠、筋肉のコリや痙攣（けいれん）。<br />  注意： 気の滞りが長く続くと、体に「熱」を持ちやすくなります（肝火上炎）。<br /><strong><span style="color:#0000ff;">【体力傾向（目安）】</span></strong><br />木は上へ外へと伸びる力です。瞬発力があり、行動力も高いですが、ストレスによるエネルギーロスが激しいタイプです。<br />  瞬発力・行動力：80％<br />  持久力・安定性：60％<br />アクティブですが、精神的な負担が体力に直結しやすいと言えます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> 2. 火形（かぎょう）の女性</span></strong><br /><strong>【かかりやすい疾患・症状】</strong><br /><ins>火は「心（しん）」に対応します。</ins>中医学における「心」は、血液循環を司り、精神活動や意識（神：しん）を安定させる場所です。<br />  心火旺盛（しんかおうせい）： 体内に「熱」を抱えやすく、心臓や神経系に負担がかかりやすい。<br />  症状： 不眠、動悸、不安感、顔のほてり、口内炎、高血圧（動脈硬化）、皮膚の炎症（赤みや痒み）。<br />  注意： 興奮しやすく活動的すぎるため、急なエネルギー消耗（燃え尽き症候群）や心血管系の急なトラブルに注意が必要です。<br /><span style="color:#0000ff;"><strong>【体力傾向（目安）】</strong></span><br />火は燃え盛るエネルギーです。非常に高い出力を誇りますが、持続時間は短いです。<br />  瞬発力・出力：90〜100％<br />  持久力・持続性：20〜30％<br />「短距離ランナー」タイプです。適度な休息が不可欠です。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> 3. 土形（どぎょう）の女性</span></strong><br /><strong>【かかりやすい疾患・症状】</strong><br /><ins>土は「脾（ひ）」に対応します。</ins>中医学における「脾」は、食べたものを消化・吸収し、全身に必要なエネルギー（気）や血液（血）に変える場所です。<br />  脾胃虚弱（ひいきょじゃく）： 消化器系が弱く、エネルギーを効率よく作れない、または溜め込みすぎる。<br />  症状： 消化不良、胃もたれ、食欲不振、慢性的な疲労感、むくみ（水分の滞り）、下痢または便秘（不規則）。<br />  注意： 湿気（湿邪）に弱く、体内に余分な水分が溜まると重だるさや肥満に繋がります。<br /><span style="color:#0000ff;"><strong>【体力傾向（目安）】</strong></span><br />土は安定と持久力を司ります。爆発力はありませんが、エネルギーがじわじわと続くタイプです。<br />  瞬発力・スピード：40〜50％<br />  持久力・スタミナ：80〜90％<br />「長距離ランナー」や「ウルトラマラソン」タイプです。無理をしなければ長く動けます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> 4. 金形（きんぎょう）の女性</span></strong><br /><strong>【かかりやすい疾患・症状】</strong><br /><ins>金は「肺（はい）」に対応します。</ins>中医学における「肺」は、呼吸を司り、体のバリア機能（免疫）を維持し、皮膚の健康を守る場所です。<br />  肺気虚（はいききょ）： 体のバリアが弱く、外部からの刺激に弱い。また、体内を潤す力が弱い。<br />  症状： 風邪を引きやすい（慢性化しやすい）、咳や喘息、アレルギー性鼻炎、肌の乾燥（乾燥肌、アトピー）、便秘（腸の乾燥）。<br />  注意： 乾燥（燥邪）に非常に弱く、秋から冬にかけて不調が出やすくなります。<br /><span style="color:#0000ff;"><strong>【体力傾向（目安）】</strong></span><br />金は凝縮と効率です。エネルギーを効率的に使うため無駄な動きはしませんが、全体のエネルギー量（気）が少ない傾向にあります。<br />  瞬発力・効率性：60〜70％<br />  持久力・総エネルギー量：50〜60％<br />全体的に「省エネ」タイプです。こまめな栄養補給と、外気（風、乾燥）への対策が必要です。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> 5. 水形（すいぎょう）の女性</span></strong><br /><strong>【かかりやすい疾患・症状】</strong><br /><ins>水は「腎（じん）」に対応します。</ins>中医学における「腎」は、生命力の源（精：せい）を蓄え、発育・生殖・老化を司り、水分代謝や骨の健康を守る場所です。<br />  腎精不足（じんせいぶそく）： 生命力が先天的に弱い、または消耗しやすい。<br />  症状： 慢性の腰痛や膝の痛み、冷え性、骨が弱くなる、耳鳴りや難聴、尿トラブル（頻尿など）、不妊（生殖機能の低下）、深刻な疲労感。<br />  注意： 寒さ（寒邪）に弱く、体を温める力が不足しやすい（腎陽虚）です。生命力の消耗が激しい。<br /><span style="color:#0000ff;"><strong>【体力傾向（目安）】</strong></span><br />水は「深淵なる生命力」の源泉ですが、それを使いすぎると急激に弱ります。底力はありますが、回復に時間がかかります。<br />  瞬発力・底力（極限時）：80〜90％<br />  持久力・安定性（平常時）：40〜50％<br />潜在的なエネルギーは大きいですが、回復力が弱いため、無理をすると一気に老化や衰弱が進行しやすいタイプです。<br /><br /><br /><br /><br /> <blockquote>まとめとして、<br />それぞれの体質タイプには、優れた体力の特徴と、注意すべき健康上の課題があります。<br />中医学では、これらの傾向を「個性」と捉え、自分の体質に合った養生法（食事、運動、休息、心のケア）を行うことで、病気を未然に防ぎ（未病先防）、健康を維持することを大切にしています。</blockquote><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520827717.html</link>
      <title>望診を、四診のなかでまっさきにおこなう理由</title>
      <pubDate>Tue, 02 Jun 2026 01:34:18 +0900</pubDate>
            <description>望診というファーストコンタクトで眼の前の方の病変チェックが的確であれば、その後の診断の組み立てがスマートになって、その後の診断もしやすくなっていきます。では、ここで簡単な望診の設問を出題させていただきます。以下の、中医学四診の望診図をご覧ください。（望診フェイス図）それでは問題です。■　設問　1望診図をみながら、（　　）内の文字を埋めて下さい。ヒント：（　　）内は、肝・心・脾・肺・腎のいずれかが入ります。1.顔が赤いのは（　　）の病いです。2.鼻水・鼻づまりは（　　）の病です..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
望診というファーストコンタクトで眼の前の方の病変チェックが的確であれば、その後の診断の組み立てがスマートになって、その後の診断もしやすくなっていきます。

では、ここで簡単な望診の設問を出題させていただきます。

以下の、中医学四診の望診図をご覧ください。




<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780322776596.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780322776596.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780322776596-thumbnail2.png" width="600" height="583"></a>

（望診フェイス図）



それでは問題です。

■　設問　1
望診図をみながら、（　　）内の文字を埋めて下さい。
ヒント：（　　）内は、肝・心・脾・肺・腎のいずれかが入ります。

1.顔が赤いのは（　　）の病いです。

2.鼻水・鼻づまりは（　　）の病です。

3.怒りの感情は（　　）の病です。

4.舌が膨らんで大きくなり舌のヘリに歯型がつくのは（　　）の病です。

5.耳鳴りは（　）の病です。





【答え｜1.心　/　2.肺　/　3.肝　/　4.脾　/　5.腎】

---

■　設問　２

高校生時代から、ちらほら『白髪』がまじりました。
『歯が弱く』、心身のストレスがかかると歯医者のお世話になりっぱなしです。
仕事が立て込んで背中や肩が凝ったら、『耳鳴り』がひどくなったときもありました。

であれば（　　）の病の傾向がある人だと思われます。

ヒント：（　　）内は、肝・心・脾・肺・腎のいずれかが入ります。





【答え｜腎】




皆様、難しかったでしょうか？


人体の症状や傾向をまとめ上げたのが『五行色体表』です。
たとえば、以下といったまとまりがあります。
五臓（肝・心・脾・肺・腎）/
五志（怒・喜・思・憂・恐）/　
五色（青・赤・黄・白・黒）/　
五官（目・舌・口唇・鼻・耳）/　
五華（爪・面・唇四白・毛・髪）/　
五悪（風・熱・湿・寒・燥）/
五主（筋・脈・肉・皮・骨）

......

他にもいくつもの五行のまとまりがあります。

五行色体表により効率的な診断をおこない治療へ。
そのような流れを導き出します。


たとえば
目の症状を聞けば（　肝　）を疑います。
確認のため舌の裏側にある舌下静脈が怒張していないかを調べます。怒張があったら、肝の病がある確率が高まりました。

ひどい鼻水の症状を聞けば（　肺　）を疑います。
確認のため顔に湿疹や蕁麻疹がでやすいかをたずねて思い当たるといわれれば、肺の病がある確率が高まります。

そのようにして効率的に五臓のどちらの気血が足りなかったり停滞しているなどの異状が存在するのかを見つけ出します。





ただしこうした頭部の望診のみで五臓のなにが問題があるのかは、まだそうだと断言するには時期尚早です。

他に、聞診、問診、切診など五臓の状態を調査をおこなって、
それらそれぞれの診断を総合したうえでどの臓が問題があるのかを調べます。トラブルがある臓がひとつだけとは限りません。複数が違った割合で症状を作り出していることもあります。
もし四診すべての診断でことごとく一致するとき。
その臓に病がある確率が大変高まったとわかります。
もし四診すべての診断をしたときひとつの臓だけには絞りきらなような様々な臓の症状が同時に出ることがあります。このときは複数の臓に問題があると仮定し、どの臓の影響が主従関係のような主になるか従になるかをそれぞれの影響する割合の大きさを推定していきます。
そのような四診を通しての過程を通して八綱弁証や気血津液弁証等の弁証をしまて、それら弁証をまとめ上げて弁証論治の論治（=治療法の決定）をおこないます。



ですが流れとしてお客様を目でみて観察して情報を得る望診を先におこなうことで問題がある五臓が肝か心か脾か肺か腎か、それともそれらが複数絡んでいるのかについて、眼の前で話をしながらチェックポイントを要領よく押さえて判断することは必須の技術です。病証の絞り込みができずに、五臓のすべてを隈無く調べるのは手間暇と労力が費やされてしまうし疲労困憊で正確な診断が下せるだけの脳の余力を失ってしまうほどです。



絞り込めれば、問題のある臓の診断に勢力を注ぎ込めます。絞り込んだから深い内容を調べる時間ができ方向性を大切にしつつ確認作業をおこなえるのです。
もし絞り込みをしなかったらどうなるでしょうか。
たとえば五臓の診断に５００項目あるとすれば、５００項目すべてを調べるなければなりません。でもそれをするには時間も労力も膨大にかかります。お客様や当方の疲労や時間の消費の膨大さは計り知れません。正直、質問する側もされる側も、やってられない気持ちになります。

だから望診で調べて五臓の問題を絞ってから調べれば、腎が問題と絞れれば、５００項目の五分の一の手間、つまり１００項目になる計算です。それだけでなく、問診時には仮定した臓の調査に重点を置いて、そこを深堀りして質問に絞れるでしょう。すると１００項目の調査の半分以下で十分な判断材料を得ることができたとします。５００項目のうち４５０項目を除外できた結果をえられます。
つまり調べなくていいものを先にあぶり出して除外できれば、多くの恩恵に預かれるのです。ゆえに望診でおこなうその日のお客様との面通しは、非常に重要です。

四診は、すべての調査項目を逐次調べるものではありません。手早く確実に除外OKな項目に対し脳の力を使わないことが求められています。そのうえで該当した臓について深堀りして確かめる質問や診断には十分に労力をかけていきます。そうして効率的な弁証をして、治療法の決定にたどり着いたときの脳の力を温存させるものです。

診断者の脳の混乱を低減させ、判断を落ち着いておこなえるようになります。臨床では、こうして適切に除外項目を発見し、必要な項目のみにフォーカスを当てる流れで作業を進めていくのです。
診断者の脳の容量が有限であることを知れば、早々と望診で確実に除外できるものをふるいにかけて落としていくのです。
（望診の時点でふるいにかけて落としたものでも、聞診・問診・切診をする過程で除外したものが復活することもあります）
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>望診というファーストコンタクトで眼の前の方の病変チェックが的確であれば、その後の診断の組み立てがスマートになって、その後の診断もしやすくなっていきます。</strong><br /><br />では、ここで簡単な<strong>望診の設問</strong>を出題させていただきます。<br /><br />以下の、<strong>中医学四診の望診図</strong>をご覧ください。<br /><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780322776596.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780322776596.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780322776596-thumbnail2.png" width="600" height="583" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780322776596-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（望診フェイス図）</strong><br /><br /><br /><br />それでは問題です。<br /><br /><span style="font-size:large;">■　設問　1</span><br />望診図をみながら、（　　）内の文字を埋めて下さい。<br />ヒント：（　　）内は、<strong>肝・心・脾・肺・腎</strong>のいずれかが入ります。<br /><br />1.<strong>顔が赤い</strong>のは（　　）の病いです。<br /><br />2.<strong>鼻水・鼻づまり</strong>は（　　）の病です。<br /><br />3.<strong>怒り</strong>の感情は（　　）の病です。<br /><br />4.<strong>舌が膨</strong>らんで大きくなり<strong>舌のヘリに歯型</strong>がつくのは（　　）の病です。<br /><br />5.<strong>耳鳴り</strong>は（　）の病です。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="color:#cc00ff;">【答え｜1.心　/　2.肺　/　3.肝　/　4.脾　/　5.腎】</span><br /><br />---<br /><br /><span style="font-size:large;">■　設問　２</span><br /><br /><strong>高校生時代から、ちらほら『白髪』がまじりました。<br />『歯が弱く』、心身のストレスがかかると歯医者のお世話になりっぱなしです。<br />仕事が立て込んで背中や肩が凝ったら、『耳鳴り』がひどくなったときもありました。<br /><br />であれば（　　）の病の傾向がある人だと思われます。</strong><br /><br />ヒント：（　　）内は、<strong>肝・心・脾・肺・腎</strong>のいずれかが入ります。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="color:#cc00ff;">【答え｜腎】</span><br /><br /><br /><br /><br />皆様、難しかったでしょうか？<br /><br /><br />人体の症状や傾向をまとめ上げたのが『五行色体表』です。<br />たとえば、以下といったまとまりがあります。<br /><blockquote>五臓（肝・心・脾・肺・腎）/<br />五志（怒・喜・思・憂・恐）/　<br />五色（青・赤・黄・白・黒）/　<br />五官（目・舌・口唇・鼻・耳）/　<br />五華（爪・面・唇四白・毛・髪）/　<br />五悪（風・熱・湿・寒・燥）/<br />五主（筋・脈・肉・皮・骨）</blockquote><br /><br />......<br /><br />他にもいくつもの五行のまとまりがあります。<br /><strong><br />五行色体表により効率的な診断をおこない治療へ。<br />そのような流れを導き出します。</strong><br /><br /><br />たとえば<br />目の症状を聞けば（　肝　）を疑います。<br />確認のため舌の裏側にある舌下静脈が怒張していないかを調べます。怒張があったら、肝の病がある確率が高まりました。<br /><br />ひどい鼻水の症状を聞けば（　肺　）を疑います。<br />確認のため顔に湿疹や蕁麻疹がでやすいかをたずねて思い当たるといわれれば、肺の病がある確率が高まります。<br /><br />そのようにして効率的に五臓のどちらの気血が足りなかったり停滞しているなどの異状が存在するのかを見つけ出します。<br /><br /><br /><br /><br /><br />ただしこうした<strong><ins>頭部の望診のみで五臓のなにが問題があるのか</ins></strong>は、まだ<strong>そうだと断言するには時期尚早</strong>です。<br /><br />他に、聞診、問診、切診など五臓の状態を調査をおこなって、<br />それらそれぞれの診断を総合したうえでどの臓が問題があるのかを調べます。トラブルがある臓がひとつだけとは限りません。複数が違った割合で症状を作り出していることもあります。<br />もし四診すべての診断でことごとく一致するとき。<br />その臓に病がある確率が大変高まったとわかります。<br />もし四診すべての診断をしたときひとつの臓だけには絞りきらなような様々な臓の症状が同時に出ることがあります。このときは複数の臓に問題があると仮定し、どの臓の影響が主従関係のような主になるか従になるかをそれぞれの影響する割合の大きさを推定していきます。<br />そのような四診を通しての過程を通して八綱弁証や気血津液弁証等の弁証をしまて、それら弁証をまとめ上げて弁証論治の論治（=治療法の決定）をおこないます。<br /><br /><br /><br />ですが流れとして<strong><ins>お客様を目でみて観察して情報を得る望診を先におこなうことで問題がある五臓が肝か心か脾か肺か腎か、それともそれらが複数絡んでいるのかについて、眼の前で話をしながらチェックポイントを要領よく押さえて判断することは必須の技術</ins></strong>です。<strong>病証の絞り込み</strong>ができずに、五臓のすべてを隈無く調べるのは手間暇と労力が費やされてしまうし疲労困憊で正確な診断が下せるだけの脳の余力を失ってしまうほどです。<br /><br /><br /><br />絞り込めれば、問題のある臓の診断に勢力を注ぎ込めます。絞り込んだから深い内容を調べる時間ができ方向性を大切にしつつ確認作業をおこなえるのです。<br />もし絞り込みをしなかったらどうなるでしょうか。<br />たとえば五臓の診断に５００項目あるとすれば、５００項目すべてを調べるなければなりません。でもそれをするには時間も労力も膨大にかかります。お客様や当方の疲労や時間の消費の膨大さは計り知れません。正直、質問する側もされる側も、やってられない気持ちになります。<br /><br />だから望診で調べて五臓の問題を絞ってから調べれば、腎が問題と絞れれば、５００項目の五分の一の手間、つまり１００項目になる計算です。それだけでなく、問診時には仮定した臓の調査に重点を置いて、そこを深堀りして質問に絞れるでしょう。すると１００項目の調査の半分以下で十分な判断材料を得ることができたとします。５００項目のうち４５０項目を除外できた結果をえられます。<br />つまり調べなくていいものを先にあぶり出して除外できれば、多くの恩恵に預かれるのです。ゆえに望診でおこなうその日のお客様との面通しは、非常に重要です。<br /><br />四診は、すべての調査項目を逐次調べるものではありません。手早く確実に除外OKな項目に対し脳の力を使わないことが求められています。そのうえで該当した臓について深堀りして確かめる質問や診断には十分に労力をかけていきます。そうして効率的な弁証をして、治療法の決定にたどり着いたときの脳の力を温存させるものです。<br /><br />診断者の脳の混乱を低減させ、判断を落ち着いておこなえるようになります。臨床では、こうして適切に除外項目を発見し、必要な項目のみにフォーカスを当てる流れで作業を進めていくのです。<br />診断者の脳の容量が有限であることを知れば、早々と望診で確実に除外できるものをふるいにかけて落としていくのです。<br />（望診の時点でふるいにかけて落としたものでも、聞診・問診・切診をする過程で除外したものが復活することもあります）<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520825232.html</link>
      <title>正気が衰退したときにだせる、打ち出の小槌。</title>
      <pubDate>Mon, 01 Jun 2026 17:54:09 +0900</pubDate>
            <description>中医学で正気という気の概念があります。それは防御作用（バリア機能）、維持・調節作用（ホメオスタシス）、回復作用（自然治癒力）の３つの働きをもっております。脚注：正気の3つの主な働き  ​防御作用（バリア機能）： 外界から侵入しようとする外邪（風、寒、暑、湿、燥、火など）やウイルスの侵入から身体を守ります。主に体表付近を巡る「衛気（えき）」がこの役割を強く担います。  ​維持・調節作用（ホメオスタシス）： 五臓六腑が正常に働き、気・血・津液（水分）が滞りなく体内を巡るよう動かし..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

中医学で正気という気の概念があります。
それは防御作用（バリア機能）、維持・調節作用（ホメオスタシス）、回復作用（自然治癒力）の３つの働きをもっております。

脚注：
正気の3つの主な働き  
​防御作用（バリア機能）： 外界から侵入しようとする外邪（風、寒、暑、湿、燥、火など）やウイルスの侵入から身体を守ります。主に体表付近を巡る「衛気（えき）」がこの役割を強く担います。  
​維持・調節作用（ホメオスタシス）： 五臓六腑が正常に働き、気・血・津液（水分）が滞りなく体内を巡るよう動かし続け、体温調節や代謝など、健康な状態を一定に保ちます。  
​回復作用（自然治癒力）： 万が一邪気に侵されて病気になった場合でも、闘って邪気を体外へ追い出し、損傷した組織を修復して本来の健康な状態へ戻そうと働きます。

こうした正気には男女差があるとされ、
女性の最大が２８歳で３５歳から衰退し始めます。
男性の最大が３２歳で４０歳から衰退し始めます。

 人は３０代前後のピークタイムの筋骨が強く髪も豊かで身体が充実した時期を記憶したまま、日々、正気の減少が起きていくのです。『黄帝内経』には「年半百而動作皆衰（年齢が50歳になると、動作がすべて衰える）」という有名な一文があります。ピーク時（28〜32歳）の生命力（正気）を100とした場合、50歳前後でおよそ「50（半分）」まで低下すると考えられます


以上のお話は黄帝内経が書かれた当初のお話。
中国では現代でもこうした人生における正気の盛衰が解かれています。


でも、ここは日本で日本人は？それも現代では？


残念ながら、正確に語る資料は探しましたが見つかりませんでした。
正気には個人差がありますから、もとより黄帝内経で語るものも目安としてわかりやすい数値年齢を掲げたものと捉えたほうがいいのでしょうか。

なので、ちょっと無理やりですが、あなたが仮に正気がピークタイムの５０％に、いま、減少したと仮定して考えてみて下さい。
すでに５０歳を過ぎた人はわかりやすいかもしれませんが、２０代の方には相応に想像力で５０代以降の方を思い出しつつ想像してくださいね。




加齢によって低下するものには、今も昔も共通しています。

1.腎精（じんせい）と腎気（じんき）の枯渇（腎精=生命エネルギーの源）
2.脾胃の機能低下（消化吸収機能と水穀の精微を送り出す機能）
3.肝血の不足（肝に蔵血する血量が不足）


です。
大きくは先天の精と呼ばれ腎に蓄えられた腎精は、生まれてきたとき一定量を親から受けとったもの。生命エネルギーの根本といえるものです。この腎精は徐々に使われて目減りするエネルギーと考えて下さい。つまり赤ちゃんのときが腎精がピークで、生活を送るうえで確実に減少し枯渇へと近づくものです。
つまり脾胃の機能低下や肝血の不足は、腎精が半減するなど目立った低下が引き金になりホメオスタシスが五臓の消化機能や蔵血する肝機能の働きを鈍くさせたのです。


こうして正気が不足し気血を脾胃の水穀の精微により生成していく力が衰えていくと、気や血がピークタイムより減少していきます。

そうした気や血の減少は体内では血の停滞からの血瘀の生成、膵液の停滞による痰濁の生成といった病理物質を体内に作り出し気血の通り道を物理的に塞ぎだすことがあります。正気の減少や低下は『虚』の状態でしたが、こうした血液や水分の停滞があらわれると『実』を生み出し、それが軽度の病症から重度の病症まで作り出す引き金となります。


正気がピーク時の５０％を下回りだしたとき、正気は免疫力が半分、自己調整能力が半分、自然治癒が半分。


子供の時は、風邪をひいても一晩で熱が出てウイルスや菌を殺して翌日にはケロッとしているが、正気が５０％を割り込めば免疫力も５０％を割り込んでしまいだらだらと治りづらいままがつづくときがでてまいります。


患部にまで血液が届いて患部として傷んだ古い組織を破壊して新たな細胞分裂により新たな組織を設営する作業をするのが自然治癒です。
それを踏まえてみていただきたいのが手技療法。
正気が100であれば自然治癒が１00ですから、とてもよく治るのです。そこには気血の巡りの強さと気血の量が充分であるため、一時的に経脈をふさがれるような筋膜の癒着による気の停滞が生じても、そうした障害を手技療法で除去して気血を流せば自然治癒が作動してくれる。すると治りがいいんですね。手技で営養や水分が干上がった患部に血液が行き渡るようになりつづけ、やがてそこは何事もなかったような整えられた健康で平和な状態へと戻ります。

ですが正気が５０%を切ると、手技で血脈や経絡を塞がれた箇所を通して患部へと気血を流せる状態にしたとして、どうなるものでしょう。充分な量の血液がないため患部に届くうるおい成分や営養は１００％の半分しかありません。
すると古い傷んだ患部の組織を全部取り替えることはせず、保守をして傷んでいたままを活かすに留まるしか仕事ができません。全部壊したら再建する建材がないという状態は避けたいので、やりくりするだけで落ち着かせるのです。実質、これは傾いた掘っ立て小屋に倒れないようつっかえ棒をした程度だと思って下さい。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780304582845.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780304582845.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780304582845-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

（ちょっと露骨な描画しか出力がうまくできなくてでごめんなさい）


正気が減る目には映らない健康維持リスクがあるのです。
なんとなくおわかりいただけましたでしょうか。


手技療法が効きがいいのはお客様の自然治癒力のおかげという話を聞いた方もいると思いますが、そのとおりなんです。

正気が減り、特に病症が現れ実証をともなうようになると、どうなるでしょう。
私は『施術は一時的なカンフル剤ですから、自身の生活や運動が大切ですからね。そちらをしっかりなさってくださいね。』とよくいっておりますが、実際は自然治癒の作動するスイッチをきっちり入れてから施術を終えるようにしてきました。ですから、一ヶ月単位や数年単位で、体調も維持し促進できるような後押しができたわけです。
ですが、正気が５０％を下回りだした頃合いから、自然治癒が作動するスイッチがあってそれを作動させる仕事はしても、お客様の内部で自然治癒が空回りしてしまいます。すると文字通り（一時的なカンフル剤）にしかなりません。それは手技を受けただけでは改善曲線が高く維持はできず、発展もせず、長い目で見れば着々と下降線をたどります。
極端ですが、そういったことが内部では自然発生的に生じているのです。それは施術をする私には、お一人、お一人のお客様の長い年月お付き合いをいただいた変遷を通し、把握できた数値以上のデータです。




同じ施術の手技を受けたとしても、正気の量で改善率が上下することをおわかりいただけましたら幸いです。





では、中医学ではこうした加齢による正気の減少を、指を加えていたのでしょうか？
もちろん、そんなことはありません。
先天の精という腎精は加齢により減りますが、後天の精と呼ばれる気でそれを補うことができることを発見したのです。
先に説明したように腎精は生まれてきたとき渡された一括給付です。それが後に増えることはない仕組みです。ですが腎精の気の収まった財布からではなく、後天で造れる気の財布から支払いを済ませることができて、後天の精のおサイフは、中身の気を増やそうと思えば増やせます！

いま、私が薬膳を通し中医学を学んでいるのは、こうした後天の精のおサイフの中身を増やすための勉強です。

現段階で正気が充実していれば滋養をわずかに足したり、日々起きることへの対処でいいのですが、正気が５０％となったとき、いくつか分類される病的な体質を持ち始めますから、そうなると後天の精の財布のなかのお金を増やすとき、それぞれ増やすためのルールがあるんです。病症が進めば非常に厳格です。間違えば増やそうとして失うことになりかねません。かえって手出ししないほうが無難だったというわけです。そうした難しさがあると気づいたとき、なんで、これが流行らないか、色んな意味でわかったような気がしました。。。とにかく、がんばって勉強中です。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />中医学で<strong>正気</strong>という気の概念があります。<br />それは<strong>防御作用（バリア機能）、維持・調節作用（ホメオスタシス）、回復作用（自然治癒力）</strong>の３つの働きをもっております。<br /><br /><blockquote>脚注：<br />正気の3つの主な働き  <br />​防御作用（バリア機能）： 外界から侵入しようとする外邪（風、寒、暑、湿、燥、火など）やウイルスの侵入から身体を守ります。主に体表付近を巡る「衛気（えき）」がこの役割を強く担います。  <br />​維持・調節作用（ホメオスタシス）： 五臓六腑が正常に働き、気・血・津液（水分）が滞りなく体内を巡るよう動かし続け、体温調節や代謝など、健康な状態を一定に保ちます。  <br />​回復作用（自然治癒力）： 万が一邪気に侵されて病気になった場合でも、闘って邪気を体外へ追い出し、損傷した組織を修復して本来の健康な状態へ戻そうと働きます。</blockquote><br /><br />こうした正気には男女差があるとされ、<br />女性の最大が２８歳で３５歳から衰退し始めます。<br />男性の最大が３２歳で４０歳から衰退し始めます。<br /><br /> 人は３０代前後のピークタイムの筋骨が強く髪も豊かで身体が充実した時期を記憶したまま、日々、正気の減少が起きていくのです。『黄帝内経』には「年半百而動作皆衰（年齢が50歳になると、動作がすべて衰える）」という有名な一文があります。ピーク時（28〜32歳）の生命力（正気）を100とした場合、50歳前後でおよそ「50（半分）」まで低下すると考えられます<br /><br /><br />以上のお話は黄帝内経が書かれた当初のお話。<br />中国では現代でもこうした人生における正気の盛衰が解かれています。<br /><br /><br />でも、ここは日本で日本人は？それも現代では？<br /><br /><br />残念ながら、正確に語る資料は探しましたが見つかりませんでした。<br />正気には個人差がありますから、もとより黄帝内経で語るものも目安としてわかりやすい数値年齢を掲げたものと捉えたほうがいいのでしょうか。<br /><br />なので、<strong>ちょっと無理やりですが、あなたが仮に正気がピークタイムの５０％に、いま、減少したと仮定して考えてみて下さい。<br />すでに５０歳を過ぎた人はわかりやすいかもしれませんが、２０代の方には相応に想像力で５０代以降の方を思い出しつつ想像してくださいね。<br /></strong><br /><br /><br /><br /><strong>加齢によって低下するもの</strong>には、今も昔も共通しています。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">1.腎精（じんせい）と腎気（じんき）の枯渇（腎精=生命エネルギーの源）<br />2.脾胃の機能低下（消化吸収機能と水穀の精微を送り出す機能）<br />3.肝血の不足（肝に蔵血する血量が不足）</span></strong><br /><br /><br />です。<br />大きくは先天の精と呼ばれ腎に蓄えられた腎精は、生まれてきたとき一定量を親から受けとったもの。生命エネルギーの根本といえるものです。この腎精は徐々に使われて目減りするエネルギーと考えて下さい。つまり赤ちゃんのときが腎精がピークで、生活を送るうえで確実に減少し枯渇へと近づくものです。<br />つまり脾胃の機能低下や肝血の不足は、<strong>腎精が半減</strong>するなど目立った低下が引き金になりホメオスタシスが五臓の消化機能や蔵血する肝機能の働きを鈍くさせたのです。<br /><br /><br />こうして正気が不足し気血を脾胃の水穀の精微により生成していく力が衰えていくと、気や血がピークタイムより減少していきます。<br /><br />そうした気や血の減少は体内では血の停滞からの血瘀の生成、膵液の停滞による痰濁の生成といった病理物質を体内に作り出し気血の通り道を物理的に塞ぎだすことがあります。正気の減少や低下は『虚』の状態でしたが、こうした血液や水分の停滞があらわれると『実』を生み出し、それが軽度の病症から重度の病症まで作り出す引き金となります。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">正気がピーク時の５０％を下回りだしたとき、正気は免疫力が半分、自己調整能力が半分、自然治癒が半分。</span></strong><br /><br /><br />子供の時は、風邪をひいても一晩で熱が出てウイルスや菌を殺して翌日にはケロッとしているが、正気が５０％を割り込めば免疫力も５０％を割り込んでしまいだらだらと治りづらいままがつづくときがでてまいります。<br /><br /><br /><strong><ins>患部にまで血液が届いて患部として傷んだ古い組織を破壊して新たな細胞分裂により新たな組織を設営する作業をするのが自然治癒です。</ins></strong><br /><strong>それを踏まえてみていただきたいのが手技療法。</strong><br /><strong><span style="font-size:large;">正気が100であれば自然治癒が１00です</span></strong>から、とてもよく治るのです。そこには気血の巡りの強さと気血の量が充分であるため、一時的に経脈をふさがれるような筋膜の癒着による気の停滞が生じても、そうした障害を手技療法で除去して気血を流せば自然治癒が作動してくれる。すると治りがいいんですね。<ins>手技で営養や水分が干上がった患部に血液が行き渡るようになりつづけ、やがてそこは何事もなかったような整えられた健康で平和な状態へと戻ります。</ins><br /><br /><ins>ですが正気が５０%を切ると、手技で血脈や経絡を塞がれた箇所を通して患部へと気血を流せる状態にしたとして、どうなるものでしょう。充分な量の血液がないため患部に届くうるおい成分や営養は１００％の半分しかありません。</ins><br />すると古い傷んだ患部の組織を全部取り替えることはせず、保守をして傷んでいたままを活かすに留まるしか仕事ができません。全部壊したら再建する建材がないという状態は避けたいので、やりくりするだけで落ち着かせるのです。実質、<strong>これは傾いた掘っ立て小屋に倒れないようつっかえ棒をした程度だと思って下さい。<br /></strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780304582845.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780304582845.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780304582845-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780304582845-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（ちょっと露骨な描画しか出力がうまくできなくてでごめんなさい）</strong><br /><br /><br />正気が減る目には映らない健康維持リスクがあるのです。<br />なんとなくおわかりいただけましたでしょうか。<br /><br /><br /><strong>手技療法が効きがいいのはお客様の自然治癒力のおかげという話を聞いた方もいると思いますが、そのとおりなんです。</strong><br /><br />正気が減り、特に病症が現れ実証をともなうようになると、どうなるでしょう。<br />私は『<em>施術は一時的なカンフル剤ですから、自身の生活や運動が大切ですからね。そちらをしっかりなさってくださいね。</em>』とよくいっておりますが、実際は自然治癒の作動するスイッチをきっちり入れてから施術を終えるようにしてきました。ですから、一ヶ月単位や数年単位で、体調も維持し促進できるような後押しができたわけです。<br />ですが、正気が５０％を下回りだした頃合いから、自然治癒が作動するスイッチがあってそれを作動させる仕事はしても、お客様の内部で自然治癒が空回りしてしまいます。すると<strong>文字通り（一時的なカンフル剤）にしかなりません</strong>。それは<strong>手技を受けただけでは改善曲線が高く維持はできず、発展もせず、長い目で見れば着々と下降線をたどります。<br /></strong>極端ですが、そういったことが内部では自然発生的に生じているのです。それは施術をする私には、お一人、お一人のお客様の長い年月お付き合いをいただいた変遷を通し、把握できた数値以上のデータです。<br /><br /><br /><br /><br /><strong>同じ施術の手技を受けたとしても、正気の量で改善率が上下する</strong>ことをおわかりいただけましたら幸いです。<br /><br /><br /><br /><br /><br />では、中医学ではこうした加齢による正気の減少を、指を加えていたのでしょうか？<br />もちろん、そんなことはありません。<br />先天の精という腎精は加齢により減りますが、後天の精と呼ばれる気でそれを補うことができることを発見したのです。<br />先に説明したように腎精は生まれてきたとき渡された一括給付です。それが後に増えることはない仕組みです。ですが腎精の気の収まった財布からではなく、後天で造れる気の財布から支払いを済ませることができて、後天の精のおサイフは、中身の気を増やそうと思えば増やせます！<br /><br />いま、私が薬膳を通し中医学を学んでいるのは、こうした後天の精のおサイフの中身を増やすための勉強です。<br /><br />現段階で正気が充実していれば滋養をわずかに足したり、日々起きることへの対処でいいのですが、正気が５０％となったとき、いくつか分類される病的な体質を持ち始めますから、そうなると後天の精の財布のなかのお金を増やすとき、それぞれ増やすためのルールがあるんです。病症が進めば非常に厳格です。間違えば増やそうとして失うことになりかねません。かえって手出ししないほうが無難だったというわけです。そうした難しさがあると気づいたとき、なんで、これが流行らないか、色んな意味でわかったような気がしました。。。とにかく、がんばって勉強中です。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520825232</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520815130.html</link>
      <title>気の偏在について。</title>
      <pubDate>Sun, 31 May 2026 14:01:37 +0900</pubDate>
            <description>  地球の内部には液状化した溶岩のようなマントル流があります。そのマントルにも一定の循環する経路が保たれており、つねに動き続け、決してひとところにばかり居続けるものではありません。仮に北極圏にのみ熱をもったマントル流が留まったら、地球はおかしなことになると想像できるでしょう。人体の内部を満たす気血津液も、まるでこうしたマントル流のように常に適切なスピードで適切な量がくまなく循環することで健康が維持できています。体内を巡り続けることでかき混ぜられたとき生命エネルギーや血や津液の..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
  地球の内部には液状化した溶岩のようなマントル流があります。そのマントルにも一定の循環する経路が保たれており、つねに動き続け、決してひとところにばかり居続けるものではありません。仮に北極圏にのみ熱をもったマントル流が留まったら、地球はおかしなことになると想像できるでしょう。

人体の内部を満たす気血津液も、まるでこうしたマントル流のように常に適切なスピードで適切な量がくまなく循環することで健康が維持できています。
体内を巡り続けることでかき混ぜられたとき生命エネルギーや血や津液の営養や免疫や潤いが行き渡る仕組みです。


ですが人体を臨床で数多く触れていくと、上半身は熱せられ下半身や手先はひんやりとしている人もいれば、手足は熱さでほてっているが胸や頭部は冷たい人がいます。そこからわかることは気の循環する作用が弱まるなどの障害により気が偏って滞り続けた状態だということでしょう。

そうした気から熱を持ち機能亢進をさせる陽気と平常体温より冷えて機能低下をさせる陰気という病的な気の偏在が診られているのです。
こうした上下に陰気と陽気が分かれているときは判別がしやすいのですが、陰気が内部の大勢を占め陽気が皮膚層にあるものと、その逆に陽気が内部に大勢を占め陰気が皮膚層の外部を覆っているパターンも存在しております。

これらは全体として気虚や陽虚、血虚や陰虚などで当てはまるところもありますが、実態として体の中の上下にわかれ上半身は気虚で下半身は血虚の病症が診られることもあります。つまり様々の証がひとつの体の内側に複合して存在していることも珍しくはありません。
するとなにを先に手を付けて改善をはかるかを優先順位付けをすべきですが、陽虚の薬を陰虚を含むものに不用意に出せば陰虚により副作用の発現があるなど使い分けが難しくなる状態を多くの慢性的な生活習慣病を患われている方は持っておられるというのです。




それではここで、こうしたそれぞれの気の偏在する様子の４パターンを絵でわかりやすくお伝えいたします。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780196583053.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780196583053.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780196583053-thumbnail2.png" width="600" height="334"></a>
（気の偏在図）


ちなみに私の知り合いには、上図の降証および散 証が入り混じった方がおられます。ひとつの証でも自覚は難しくなるものの、ふたつ以上の証が入り混じったら、冷静に症状から気の偏在する位置を読み解こうという作業をする発想は消えてしまい、なにがなんだかわけがわからないといった思考のまとまりづらい状態に陥ってしまいます。するとどの食薬や中薬がいいとか、どの漢方処方を手に入れるべきとか決めて試しても、成果が比較的少なくでてきたり、相反する温熱や燥湿の処方から副作用が少なからずでてきて苦しむこととなって、よほど薬剤の性質を知ってそうなることを見越して摂ったか、先生を信頼しているかしなければ、中期決戦も難しく継続できずにあきらめる結果となることが多いように感じます。でも自身の状態が先行して降証および散 証が入り混じったものとわかって、性根を据えて取り組む気合があれば、やがては良い結果を享受することに落ち着いてくれればと願っているところです。
降証: 下るべきでないものが下り、上がるべきものが上がらないための症状: 上寒下熱、低血圧、いつもだるい、いつも横になりたい、体力ありの元気なし、嗜眠、胸がドキドキする、帯下が多い、 流産ぐせ、下部出血、生理の量が多い、尿量が多い、下痢
​散 証：出るべきでないものが出たり、出るべきものが出過ぎるための症状：
気が散って集中できない、不眠、体が冷える、多汗、寝汗、不正出血、痰が多い、嘔吐、生理の量が多い、帯下が多い、尿量が多い、下痢
​




さらに気の偏在の詳細をお知りになりたい方は
『図解・症例漢方とは何か人間とは何か』という書籍のP51　気の方向性　をお読み下さい。
それぞれの気の偏在パターンごとの詳細な症例が掲載されております。
書名等を明記したうえで引用させていただこうと思いましたが、
引用というには文章量が多くなって引用許諾を必要とされるかと思い、参照書籍のお知らせに留めました。
この本、カラーページも多く見やすいし理解を助けてくださる内容のまとまりもあって気に入っています。
気になった方がおられたら、書店でぜひチェックなさって下さい。




気が偏在することとは、ひとりの体の内側に様々な病証が混在しているためには上から下まで表面から裏面までと状態を調べてみえてくることです。
本人の自覚する症状を伺うことで当たりをつけることができ、それを施術であれば術者が、患部やそれ以外の広域にいたり手で触り熱やちりちりなどを、気の偏在を疑わしい場合にはそれをあきらかにする意識で探索する必要があります。異性のお客様には特に直接、皮膚に手を当てにくいところもあり、服の上からも熱感を感じ取ることができる手を訓練で育てておく必要があるでしょう。これは意外にやってみると訓練次第できっちり見分けがつけられるようになるのが人体の不可思議なところ。

ただし漫然と触れていたのでは気の偏在は見分けられません。というのも気の偏在があるという実態を知る前にも全身の熱感の差異から気血の偏在があるのだろうなと思っていたものの、友人の施術者にそうしたことをいったら気にしすぎだぞとたしなめられた記憶があります。互いに若かったときの思い出ですが。。気にならない人は、まったく気にならないんだと知りました。
結局、手技での気の偏在への対処は試行錯誤を通しできなくもないが、その影響は表面で留まり、多少に尽きるという結論を導き出しました。実験的に何度か知人を被験者にして様子をみてきたので、私の力量不足もあるかもしれませんが、整体各種の本、西洋手技療法の本はほぼ書店にあるものは目を通し切りましたが、気の偏在に対応するような概念への対処法を解説はしていないかと思われます。一部、整体上で経絡を活かした手技療法にはそれと類推するものはあっても直接的な図解はなかったため、そうした扱いだったのでしょうか。
それが中医学では、この場合はこうして対処しますと、数ページにわたり紹介していたので、目を通したとき、こういうのをもっと早く知りたかったと喜ぶと同時にくやしい気持ちも現れるほど。

意外にこういった施術でちょくで人体の理解を深めて手技のもちい方を大きく最適解へと導き出してくれる内容が中医学のテキストに描かれていることは少なくありません。
手技に精通していて、手技の不得手を補う技を見つける目がなければ、それとは気づかずに暗記科目として頭に入れるに留まるかも知れません。その意味でも手技をやってきてから中医学を学ぶことは、縦糸に緯糸を入れて編み込むような作業にも似た成果が期待できるように感じられてなりません。<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
  地球の内部には液状化した溶岩のようなマントル流があります。そのマントルにも一定の循環する経路が保たれており、つねに動き続け、決してひとところにばかり居続けるものではありません。仮に北極圏にのみ熱をもったマントル流が留まったら、地球はおかしなことになると想像できるでしょう。<br /><br />人体の内部を満たす気血津液も、まるでこうしたマントル流のように常に適切なスピードで適切な量がくまなく循環することで健康が維持できています。<br />体内を巡り続けることでかき混ぜられたとき生命エネルギーや血や津液の営養や免疫や潤いが行き渡る仕組みです。<br /><br /><br />ですが人体を臨床で数多く触れていくと、上半身は熱せられ下半身や手先はひんやりとしている人もいれば、手足は熱さでほてっているが胸や頭部は冷たい人がいます。そこからわかることは気の循環する作用が弱まるなどの障害により気が偏って滞り続けた状態だということでしょう。<br /><br />そうした気から熱を持ち機能亢進をさせる陽気と平常体温より冷えて機能低下をさせる陰気という病的な気の偏在が診られているのです。<br />こうした上下に陰気と陽気が分かれているときは判別がしやすいのですが、陰気が内部の大勢を占め陽気が皮膚層にあるものと、その逆に陽気が内部に大勢を占め陰気が皮膚層の外部を覆っているパターンも存在しております。<br /><br />これらは全体として気虚や陽虚、血虚や陰虚などで当てはまるところもありますが、実態として体の中の上下にわかれ上半身は気虚で下半身は血虚の病症が診られることもあります。つまり様々の証がひとつの体の内側に複合して存在していることも珍しくはありません。<br />するとなにを先に手を付けて改善をはかるかを優先順位付けをすべきですが、陽虚の薬を陰虚を含むものに不用意に出せば陰虚により副作用の発現があるなど使い分けが難しくなる状態を多くの慢性的な生活習慣病を患われている方は持っておられるというのです。<br /><br /><br /><br /><br />それではここで、こうしたそれぞれの気の偏在する様子の４パターンを絵でわかりやすくお伝えいたします。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780196583053.png" target="_blank"><img border="0" alt="1780196583053.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1780196583053-thumbnail2.png" width="600" height="334" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1780196583053-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（気の偏在図）</strong><br /><br /><br />ちなみに私の知り合いには、上図の降証および散 証が入り混じった方がおられます。ひとつの証でも自覚は難しくなるものの、ふたつ以上の証が入り混じったら、冷静に症状から気の偏在する位置を読み解こうという作業をする発想は消えてしまい、なにがなんだかわけがわからないといった思考のまとまりづらい状態に陥ってしまいます。するとどの食薬や中薬がいいとか、どの漢方処方を手に入れるべきとか決めて試しても、成果が比較的少なくでてきたり、相反する温熱や燥湿の処方から副作用が少なからずでてきて苦しむこととなって、よほど薬剤の性質を知ってそうなることを見越して摂ったか、先生を信頼しているかしなければ、中期決戦も難しく継続できずにあきらめる結果となることが多いように感じます。でも自身の状態が先行して降証および散 証が入り混じったものとわかって、性根を据えて取り組む気合があれば、やがては良い結果を享受することに落ち着いてくれればと願っているところです。<br /><strong>降証</strong>: 下るべきでないものが下り、上がるべきものが上がらないための症状: 上寒下熱、低血圧、いつもだるい、いつも横になりたい、体力ありの元気なし、嗜眠、胸がドキドキする、帯下が多い、 流産ぐせ、下部出血、生理の量が多い、尿量が多い、下痢<br /><strong>​散 証</strong>：出るべきでないものが出たり、出るべきものが出過ぎるための症状：<br />気が散って集中できない、不眠、体が冷える、多汗、寝汗、不正出血、痰が多い、嘔吐、生理の量が多い、帯下が多い、尿量が多い、下痢<br />​<br /><br /><br /><br /><br />さらに気の偏在の詳細をお知りになりたい方は<br />『図解・症例漢方とは何か人間とは何か』という書籍のP51　気の方向性　をお読み下さい。<br />それぞれの気の偏在パターンごとの詳細な症例が掲載されております。<br />書名等を明記したうえで引用させていただこうと思いましたが、<br />引用というには文章量が多くなって引用許諾を必要とされるかと思い、参照書籍のお知らせに留めました。<br />この本、カラーページも多く見やすいし理解を助けてくださる内容のまとまりもあって気に入っています。<br />気になった方がおられたら、書店でぜひチェックなさって下さい。<br /><br /><br /><br /><br />気が偏在することとは、ひとりの体の内側に様々な病証が混在しているためには上から下まで表面から裏面までと状態を調べてみえてくることです。<br />本人の自覚する症状を伺うことで当たりをつけることができ、それを施術であれば術者が、患部やそれ以外の広域にいたり手で触り熱やちりちりなどを、気の偏在を疑わしい場合にはそれをあきらかにする意識で探索する必要があります。異性のお客様には特に直接、皮膚に手を当てにくいところもあり、服の上からも熱感を感じ取ることができる手を訓練で育てておく必要があるでしょう。これは意外にやってみると訓練次第できっちり見分けがつけられるようになるのが人体の不可思議なところ。<br /><br />ただし漫然と触れていたのでは気の偏在は見分けられません。というのも気の偏在があるという実態を知る前にも全身の熱感の差異から気血の偏在があるのだろうなと思っていたものの、友人の施術者にそうしたことをいったら気にしすぎだぞとたしなめられた記憶があります。互いに若かったときの思い出ですが。。気にならない人は、まったく気にならないんだと知りました。<br />結局、手技での気の偏在への対処は試行錯誤を通しできなくもないが、その影響は表面で留まり、多少に尽きるという結論を導き出しました。実験的に何度か知人を被験者にして様子をみてきたので、私の力量不足もあるかもしれませんが、整体各種の本、西洋手技療法の本はほぼ書店にあるものは目を通し切りましたが、気の偏在に対応するような概念への対処法を解説はしていないかと思われます。一部、整体上で経絡を活かした手技療法にはそれと類推するものはあっても直接的な図解はなかったため、そうした扱いだったのでしょうか。<br />それが中医学では、この場合はこうして対処しますと、数ページにわたり紹介していたので、目を通したとき、こういうのをもっと早く知りたかったと喜ぶと同時にくやしい気持ちも現れるほど。<br /><br />意外にこういった施術でちょくで人体の理解を深めて手技のもちい方を大きく最適解へと導き出してくれる内容が中医学のテキストに描かれていることは少なくありません。<br />手技に精通していて、手技の不得手を補う技を見つける目がなければ、それとは気づかずに暗記科目として頭に入れるに留まるかも知れません。その意味でも手技をやってきてから中医学を学ぶことは、縦糸に緯糸を入れて編み込むような作業にも似た成果が期待できるように感じられてなりません。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520813419.html</link>
      <title>昨日のボディチェック企画にご興味、関心をいただけたお客様に。こころより感謝いたしております。</title>
      <pubDate>Sun, 31 May 2026 08:36:33 +0900</pubDate>
            <description>昨日は限定３名様ボディチェックキャンペーンの受付でありました。エントリー受付にご興味、関心をお持ちいただけましたお客様に対し、感謝の念が耐えることはございません。８時にメール受信をさせていただいたと同時に、１０名様ものご希望をいただくメールを頂戴いたしました。エントリー受付メール文を用意していただき、８時同時に時計を見て届けていただいたことでしょう。届けられたタッチの差は、サーバー同士の相性による速さによって付けられたもの。そのように感じております。即座にご希望人数が埋まる可..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
昨日は限定３名様ボディチェックキャンペーンの受付でありました。

エントリー受付にご興味、関心をお持ちいただけましたお客様に対し、感謝の念が耐えることはございません。

８時にメール受信をさせていただいたと同時に、１０名様ものご希望をいただくメールを頂戴いたしました。エントリー受付メール文を用意していただき、８時同時に時計を見て届けていただいたことでしょう。届けられたタッチの差は、サーバー同士の相性による速さによって付けられたもの。そのように感じております。

即座にご希望人数が埋まる可能性を考慮し、満員をお知らせするメルマガ及びブログを流す準備をしてお待ちしておりましたが、８時と同時に満員をお伝えさせていただくはこびとなりました。


このたびはまことに断腸の思いで、ルール通りに先着３名様の受付をさせていただくこととさせていただきました。そして受付させていただいたお客様には、日程調整のためのご希望日時を伺うメールをすでにお送りさせていただいております。後日、ご都合の良いタイミングでご連絡をお待ちいたしております。
また今回のエントリーできなかったお客様には、次回に同様企画をさせていただいくときには、今回の申し訳ない結果を極力考慮させていただきます。


いま、施術の手技を希望して頂く方々の、
希望の夢を形をバージョンアップさせて送り届けたいと願っております。

今後ともどうかお付き合いの程を、お願い申し上げます。


2026年5月31日
鈴木政春<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
昨日は限定３名様ボディチェックキャンペーンの受付でありました。<br /><br />エントリー受付にご興味、関心をお持ちいただけましたお客様に対し、感謝の念が耐えることはございません。<br /><br />８時にメール受信をさせていただいたと同時に、１０名様ものご希望をいただくメールを頂戴いたしました。エントリー受付メール文を用意していただき、８時同時に時計を見て届けていただいたことでしょう。届けられたタッチの差は、サーバー同士の相性による速さによって付けられたもの。そのように感じております。<br /><br />即座にご希望人数が埋まる可能性を考慮し、満員をお知らせするメルマガ及びブログを流す準備をしてお待ちしておりましたが、８時と同時に満員をお伝えさせていただくはこびとなりました。<br /><br /><br />このたびはまことに断腸の思いで、ルール通りに先着３名様の受付をさせていただくこととさせていただきました。そして受付させていただいたお客様には、日程調整のためのご希望日時を伺うメールをすでにお送りさせていただいております。後日、ご都合の良いタイミングでご連絡をお待ちいたしております。<br />また今回のエントリーできなかったお客様には、次回に同様企画をさせていただいくときには、今回の申し訳ない結果を極力考慮させていただきます。<br /><br /><br />いま、施術の手技を希望して頂く方々の、<br />希望の夢を形をバージョンアップさせて送り届けたいと願っております。<br /><br />今後ともどうかお付き合いの程を、お願い申し上げます。<br /><br /><br />2026年5月31日<br />鈴木政春<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>業務連絡</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520813419</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520810457.html</link>
      <title> ■ エントリー受付人数が満員となりました！  ありがとうございます！　      （　ボディチェックのみご期待してくださるお客様へ　）</title>
      <pubDate>Sat, 30 May 2026 19:49:10 +0900</pubDate>
            <description>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  　　ボディワイズの  　　温和にボディワークメソッドのメールマガジン      　　　　　　　　　　　2026年5月30日（土）発行    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    =========================  【コンテンツ】    （1） ボディチェックのみご期待してくださるお客様へ                           ■ エントリー受付人数が満員となりました！　      　　　..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
　　ボディワイズの  
　　温和にボディワークメソッドのメールマガジン  
  
  
　　　　　　　　　　　2026年5月30日（土）発行  
  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
  
=========================  
【コンテンツ】  
  
（1） ボディチェックのみご期待してくださるお客様へ  
  
  
         
            ■ エントリー受付人数が満員となりました！　  
  
  
　　　　感謝申し上げます  
  
  
=========================  
------------------------------------------------------------------------------------------  
（1） ボディチェックのみご期待してくださるお客様へ  
  
　　　＜　エントリー人数、満員となりました　＞  
  
------------------------------------------------------------------------------------------  
  
お世話になっております。  
ボディワイズの鈴木です。  
  
ブログおよびメルマガでお伝えいたしました  
  
第3段企画  
『ボディチェックのみ施行企画』  
  
｛■ エントリー開始 2026年5月30日（土）20：00 〜｝  
  
  
　　　おかげさまをもちまして、  
  
　　　＜　エントリー人数、満員となりました！！　＞  
  
  
  
  
  
◯　この度、ご都合がつかなかったお客様や  
　　エントリー人数の制限で受付できなかったお客様へ。  
  
　　後日、同様の機会を設けさせていただきますので、  
　　その機会にご尊顔を拝することが叶えられましたらと、  
　　こころより願っております。  
  
  
  
。。。。。以下がこの度の企画概要となります。。。。。  
■ 企画概要 ■  
  
ご愛顧いただく方のための無料企画です  
  
メールにて下記日時よりエントリーをお願いいたしております。  
（開始 2026年5月30日（土）20：00 〜）  
  
※　この度は私の薬膳師の勉強のため、  
　受付人数が3名様と少数限定にさせていただきました。  
  
［内容］ボディチェックのみ対応で、  
９０分ほどのお時間をいただきます。  
姿勢状態の確認及び部分的にボウエンテクニック利用で  
ケアをさせて頂く場合がございます。  
  

  
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。  
  
  
  
「・・・・・編集後記・・・・・」  
  
お世話になっております。  

風薫るさわやかな季節から、少しずつ梅雨の気配を感じる時期となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。  

個人的な感じ方で恐縮ですが、
最近、施術をするたびに思うことがあります。


手技だけでは、守りたいものも守れなくなってきた。だからひとつ、手技を手放し視野を拡張するための選択をしたのが施術をひとつ幕を引いた一年前です。
癌により失われる健康、そしていのち。そうした課題にもひとつの自分なりの腑に落ちた手出しができる技術を手に入れたいという願望もありました。
そこの追求がひとつのライフワークと考えもありました。
でもそれに留まることなく、人間ってなんだろう？という根源を診るスコープを手に入れたかったのです。それは私にとって、今生の生きた成果であると感じて大切なものとして追求しております。

ですから手技療法による体の構造体としての組成を主に考えてきた取り組みがひと段階落ち着き、
体を構成要素の気血津液のルールの奥深さと関わりだしてきたのです。
ただ中医学について経絡学説さえつかえれば手技がうまくなれるといった狭量な見方で中医学を把握してきた自分には、中医学を学ぶ奥深さを誤解していたことに、いま、気付かされています。

すると、どうでしょう。

手技がメインの以前に皮膚を観て筋肉を触診し、骨の位置を知る透視をしてきました。
それがぶあつい充実した中医学の工夫と実利の積み上げを得ることが、考えるための道具となりました。１を知り１０を語る多角的な視点を設ける経験がなかったかつてから、眼の前の健康不調の現象に、ひとつの解説を付すことがかなえられるようになってきた。
そうした充実した気持ちと不思議さを、あと１０年も前に感じることがあったのならと思うようなフラッシュバックする事象がでてきます。

薬膳による中医学を学ぶ範囲を超えて手技に活かすという視点で学びを深められたことは、私にとって、いい宝になっております。
実際はお客様に中医学の講釈するにはまだ時期尚早である箇所もあり、ブログ以外では中医学云々と口をひらくことは、同期で本草薬膳学院で学び始めた者とぐらいです。

そうした同期との語らいでは、もし、つかえる形で中医学の知識を丁寧にお知らせできる日が来れば、それが病気の発症前の未病段階で災難を免れるような実利を配ることができると話しています。
どういう活動を近い将来していくか。そこにつなげるにも、いまの勉強課題の取り組みは大切と考えて勉強しています。

​
今後とも、どうかよろしくお願いいたします。  
  
  
2026年5月30日
ボディワイズ  
鈴木政春  
====================  
  
ボディワイズ  
鈴木政春  
  
ブログ：ボディワーカーの夢とお仕事-つづく  
[http://bodywise-note.seesaa.net/](http://bodywise-note.seesaa.net/)  
  
ホームページ  
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メール：  
[sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp](mailto:sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp)  
  
  
住所 ：東京都品川区荏原5-16-18  
TEL　：03-5498-2220  
  
  
====================<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  <br />　　ボディワイズの  <br />　　温和にボディワークメソッドのメールマガジン  <br />  <br />  <br />　　　　　　　　　　　2026年5月30日（土）発行  <br />  <br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  <br />  <br />=========================  <br />【コンテンツ】  <br />  <br />（1） ボディチェックのみご期待してくださるお客様へ  <br />  <br />  <br />&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;  <br />&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; ■ エントリー受付人数が満員となりました！　  <br />  <br />  <br />　　　　感謝申し上げます  <br />  <br />  <br />=========================  <br />------------------------------------------------------------------------------------------  <br />（1） ボディチェックのみご期待してくださるお客様へ  <br />  <br />　　　＜　エントリー人数、満員となりました　＞  <br />  <br />------------------------------------------------------------------------------------------  <br />  <br />お世話になっております。  <br />ボディワイズの鈴木です。  <br />  <br />ブログおよびメルマガでお伝えいたしました  <br />  <br />第3段企画  <br />『ボディチェックのみ施行企画』  <br />  <br />｛■ エントリー開始 2026年5月30日（土）20：00 〜｝  <br />  <br />  <br />　　　おかげさまをもちまして、  <br />  <br />　　　＜　エントリー人数、満員となりました！！　＞  <br />  <br />  <br />  <br />  <br />  <br />◯　この度、ご都合がつかなかったお客様や  <br />　　エントリー人数の制限で受付できなかったお客様へ。  <br />  <br />　　後日、同様の機会を設けさせていただきますので、  <br />　　その機会にご尊顔を拝することが叶えられましたらと、  <br />　　こころより願っております。  <br />  <br />  <br />  <br />。。。。。以下がこの度の企画概要となります。。。。。  <br />■ 企画概要 ■  <br />  <br />ご愛顧いただく方のための無料企画です  <br />  <br />メールにて下記日時よりエントリーをお願いいたしております。  <br />（開始 2026年5月30日（土）20：00 〜）  <br />  <br />※　この度は私の薬膳師の勉強のため、  <br />　受付人数が3名様と少数限定にさせていただきました。  <br />  <br />［内容］ボディチェックのみ対応で、  <br />９０分ほどのお時間をいただきます。  <br />姿勢状態の確認及び部分的にボウエンテクニック利用で  <br />ケアをさせて頂く場合がございます。  <br />  <br /><br />  <br />。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。  <br />  <br />  <br />  <br />「・・・・・編集後記・・・・・」  <br />  <br />お世話になっております。  <br /><br />風薫るさわやかな季節から、少しずつ梅雨の気配を感じる時期となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。  <br /><br />個人的な感じ方で恐縮ですが、<br />最近、施術をするたびに思うことがあります。<br /><br /><br />手技だけでは、守りたいものも守れなくなってきた。だからひとつ、手技を手放し視野を拡張するための選択をしたのが施術をひとつ幕を引いた一年前です。<br />癌により失われる健康、そしていのち。そうした課題にもひとつの自分なりの腑に落ちた手出しができる技術を手に入れたいという願望もありました。<br />そこの追求がひとつのライフワークと考えもありました。<br />でもそれに留まることなく、人間ってなんだろう？という根源を診るスコープを手に入れたかったのです。それは私にとって、今生の生きた成果であると感じて大切なものとして追求しております。<br /><br />ですから手技療法による体の構造体としての組成を主に考えてきた取り組みがひと段階落ち着き、<br />体を構成要素の気血津液のルールの奥深さと関わりだしてきたのです。<br />ただ中医学について経絡学説さえつかえれば手技がうまくなれるといった狭量な見方で中医学を把握してきた自分には、中医学を学ぶ奥深さを誤解していたことに、いま、気付かされています。<br /><br />すると、どうでしょう。<br /><br />手技がメインの以前に皮膚を観て筋肉を触診し、骨の位置を知る透視をしてきました。<br />それがぶあつい充実した中医学の工夫と実利の積み上げを得ることが、考えるための道具となりました。１を知り１０を語る多角的な視点を設ける経験がなかったかつてから、眼の前の健康不調の現象に、ひとつの解説を付すことがかなえられるようになってきた。<br />そうした充実した気持ちと不思議さを、あと１０年も前に感じることがあったのならと思うようなフラッシュバックする事象がでてきます。<br /><br />薬膳による中医学を学ぶ範囲を超えて手技に活かすという視点で学びを深められたことは、私にとって、いい宝になっております。<br />実際はお客様に中医学の講釈するにはまだ時期尚早である箇所もあり、ブログ以外では中医学云々と口をひらくことは、同期で本草薬膳学院で学び始めた者とぐらいです。<br /><br />そうした同期との語らいでは、もし、つかえる形で中医学の知識を丁寧にお知らせできる日が来れば、それが病気の発症前の未病段階で災難を免れるような実利を配ることができると話しています。<br />どういう活動を近い将来していくか。そこにつなげるにも、いまの勉強課題の取り組みは大切と考えて勉強しています。<br /><br />​<br />今後とも、どうかよろしくお願いいたします。  <br />  <br />  <br />2026年5月30日<br />ボディワイズ  <br />鈴木政春  <br />====================  <br />  <br />ボディワイズ  <br />鈴木政春  <br />  <br />ブログ：ボディワーカーの夢とお仕事-つづく  <br />[<a href="http://bodywise-note.seesaa.net/" target="_blank">http://bodywise-note.seesaa.net/</a>](<a href="http://bodywise-note.seesaa.net/)" target="_blank">http://bodywise-note.seesaa.net/)</a>  <br />  <br />ホームページ  <br />[<a href="http://onwa.client.jp/pc/" target="_blank">http://onwa.client.jp/pc/</a>](<a href="http://onwa.client.jp/pc/)" target="_blank">http://onwa.client.jp/pc/)</a>  <br />  <br />メール：  <br />[sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp](mailto:sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp)  <br />  <br />  <br />住所 ：東京都品川区荏原5-16-18  <br />TEL　：03-5498-2220  <br />  <br />  <br />====================<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>業務連絡</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520810124.html</link>
      <title>五十肩は瘀血の塊だけの問題？　いえいえ、痰湿の病理物質の存在が影にあるようなんです</title>
      <pubDate>Sat, 30 May 2026 18:31:23 +0900</pubDate>
            <description>手技をし中医学の勉強が進んでいなかった一年前では、五十肩や四十肩は、肩や肩甲骨、そして胸の周囲や首の内部にて瘀血が蓄積するものかと考えていました。中医学における「瘀血（おけつ）」を単なる概念としてではなく、具体的な「物質（実体）」として捉え直すことは、臨床において非常に重要です。瘀血を現代の解剖生理学的な視点とすり合わせながら、その形状、水分量、構成要素、そして血管や筋肉との関係について紐解いていきます。1. 瘀血の「物質」としての正体（構成・水分量・形状）瘀血は、単純な「古..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
手技をし中医学の勉強が進んでいなかった一年前では、五十肩や四十肩は、肩や肩甲骨、そして胸の周囲や首の内部にて瘀血が蓄積するものかと考えていました。



中医学における「瘀血（おけつ）」を単なる概念としてではなく、具体的な「物質（実体）」として捉え直すことは、臨床において非常に重要です。
瘀血を現代の解剖生理学的な視点とすり合わせながら、その形状、水分量、構成要素、そして血管や筋肉との関係について紐解いていきます。

1. 瘀血の「物質」としての正体（構成・水分量・形状）
瘀血は、単純な「古い血」ではなく、「流動性を失い、局所に滞留した変質的な血液およびその周辺環境」の総称です。

 * 何がまとまっているのか（構成要素）：
   主成分は、互いにくっつき合って連銭状（数珠つなぎ）になった赤血球、血液を凝固させるフィブリン（線維素）、そして回収されずに蓄積した発痛物質や老廃物（乳酸、ブラジキニンなど）です。酸素を失った還元ヘモグロビンが多く含まれるため、色は暗紫色から黒ずんだ色を呈します。

 * 水分量はどうか：
   正常な血液に比べて圧倒的に水分量が少なく、粘稠度（ネバネバ度）が高い状態です。血流が滞ると、血管内圧の変化により血液中の水分（血漿成分）が血管の外（間質組織）へと漏れ出します。そのため、血管内に残った血液は水分を失ってドロドロのヘドロ状になります。

 * 具体的な形状：
   微小なレベルでは「泥状・ヘドロ状の流動物」や「微小血栓（小さな塊）」です。これが皮下組織で大規模に起これば「内出血（紫斑・血腫）」となり、触れるとゴリゴリとした「しこり（硬結）」としての形状を持ちます。


2. 血管との関係（絡脈における渋滞と変性）
中医学において、瘀血が最も生じやすいのは「絡脈（らくみゃく）」と呼ばれる、現代でいう微小循環（毛細血管や細静脈）の領域です。
 * 血管壁へのこびりつき：
   水分を失ってドロドロになった瘀血は、血管の内皮細胞に摩擦を起こし、こびりつきます。これは単なるパイプの詰まりではなく、血管の内壁そのものに炎症を起こし、血管の柔軟性を奪います。

 * 漏出による「痰」の生成：
   瘀血によって血管が詰まると、行き場を失った水分が血管外に漏れ出します。この漏れ出た不要な水分が、中医学でいう「痰濁（たんだく）」の正体の一つです。つまり、血管の中で「瘀血」が形成されると、同時に血管の外周で「痰」が形成されやすくなり、これが「痰瘀互結」の物理的な基盤となります。


3. 筋肉との関係（酸欠、癒着、そして硬結）
筋肉や骨格系へのアプローチを行う際、瘀血は「筋膜の癒着」や「筋硬結」として直接的に指先で感知できるターゲットになります。
 * 筋肉の酸欠とスパズム（攣縮）：
   筋肉がスムーズに収縮・弛緩するためには、毛細血管からの絶え間ない酸素とATP（エネルギー）の供給が必要です。瘀血によって微小循環が阻害されると、筋繊維は酸欠状態に陥り、弛緩できずに持続的に収縮したままになります。これが「コリ」や「スパズム」です。

 * 筋膜・組織間の接着剤化：
   筋肉と筋肉の間（滑走面）には、本来スムーズな動きを助ける潤いがあります。しかし、局所に瘀血が生じ、そこから漏れ出た水分が「痰（ネバネバした病的産物）」に変わると、組織間で接着剤のように働き、強力な筋膜の癒着を引き起こします。

 * 不通則痛（刺すような痛み）：
   筋肉内に瘀血（老廃物や発痛物質の塊）が滞留し続けると、神経を直接刺激し、チクチク、ズキズキとしたピンポイントの鋭い痛み（刺痛）を生じさせます。夜間に悪化しやすいのは、活動量が減り、さらに血流（気による推動作用）が低下するためです。



このように見ると、瘀血は単なる「血の滞り」ではなく、「水分の偏在による脱水と、それに伴う組織の癒着・硬化プロセス」そのものであると言えます。
構造的なアライメントの崩れ（関節のズレや筋肉の偏った緊張）がある部位には、必ずと言っていいほどこの物理的な「瘀血」が形成されています。日々の臨床のなかで、特に「ここには瘀血（あるいは痰瘀互結）が強く形成されているな」と指先で触知することができております。そして硬化度が高い脇のしたや関節の隙間に作られた瘀血のボールや楔の数々は、施術者の手で触られることで、お客さまご自身も、そこにできていたつきたてのお餅のような軟部組織とはいえないものの存在を感じ取れるでしょう。そこに瘀血として組織形成が進んだ結果があらわれています。



強烈な刺痛も五十肩では起こるのは、こうした凝りが不通則痛と上で説明した経絡の内部を通る気の流れを通さなくした結果です。


ですが肩甲骨周囲にある粘稠な病理物質は、自から挙手すると特定のやり方で強い痛みがでつつも、初期段階では動くことは可能です。それがしばらくそうした動きづらい状態が続けいたとき。

無理やりでも理学療法士の先生の手で挙手動作を付けて動かされては、そのうち動けるようになります。または整体院で、他動的に腕を操作されて動かしていただくことも有効です。


経絡を不通にしたため刺痛が起きていたが、動きにより血の代謝が起こり、再び経絡内を気が通る。すると脳に送っていた、刺痛という警報をだす役目が済んで痛みがきえるのです。


そういった流れは一年前にも私自身、理解して手技をおこなっております。
ですが中医学を学ぶ過程で、これは単純に瘀血のみの問題により生成したトラブルではないことがわかってきました。先行して瘀血が溜まるものの、あるものは他者による施術を受けなくても五十肩は数日で癒えて動かせるようになります。これはそのものの安静や自主リハビリで血の代謝不良が改善され不通則痛による影響が避けられた形かもしれません。血の代謝は心臓の血を押し出し進める力によります。低迷した心の気が改善して回復をはかることもあります。瘀血の量もそれで溶ける範囲内だったという好機をえた状態だったわけです。（瘀血の塊が親指の先より大きくなった場合、自力での復旧は諦めたほうが苦しみが軽減し軽快へと向かうでしょう。瘀血の塊を挟んだ関節を、むちゃして可動させると、その周囲の組織にも破損が広がり内出血を呼び、内出血は即、瘀血箇所に組み込まれます。そうならないようになさるのが賢明でしょう。）



ただこれは脇の下に形成された瘀血の塊についてのみにフォーカスを当てたに過ぎなかったのだろうと、中医学で痰湿の影響が理解できてしっくりきました。つまり肩甲骨と肋骨の間には肩甲下筋があり、肩甲骨と肋骨は前鋸筋でつながります。肩甲骨の動作は狭く偏り固定される傾向があるものの、瘀血により強力な接着剤で接合されてはいない動きを示しています。瘀血の塊の度合いが弱いからというより、別の性質を持った接着剤が肩甲骨の下に作用していると考えれば合点がいきます。つまり痰湿という瘀血とは別物の病理物質がそこに浸潤して肩甲骨が浮いてさっさと動く操作をさせてくれていない。そのような仮定をして中医学上の五十肩を調べると、やはり痰湿がそこに深く絡んでいると書かれている状態です。


瘀血は位置が正確に固定された生成物ですから、手技療法によって主だった触診可能な筋肉に形成されたものは対応可能です。凝りが強烈だったものが、丁寧かつ緻密に計算された血や気の流れを呼び込み修正をなすためのリリースを加えれば、急性であればみるみるまに消し去ることもできる。


瘀血体質がメインの方であれば、瘀血の塊を解いたリリースが精緻であり、失われた呼吸や胸郭内の心臓への圧により与えられた血脈中の血の流れの改善をも設計対処すれば、一応のこれで大丈夫ですよという言葉を送ることができます。つまり物理的に血を送り出すときの心臓の気の力が不足しているか、血管が圧迫されて血の流れが滞って循環不良が起きるか。またはその両者が同時に生じない限り、大きめな瘀血の塊はできない仕組みになっております。ゆえに脇下に大きな瘀血の塊があれば心臓の不調はすでにあるものと考えて、その不調を軽減させるための計算を組み入れて手技はおこなわれます。



（ただ時間が６０分以下と短ければ患部の可動をつける定型の局所対応ですませることになります。その場合は局所の痛みが主たる患部ですが、客分となり患部として形成が進んだ血の循環に関わる心臓と呼吸に関わる肺の制約を放置する対処になります。個人的に、構造体の不調が具現化されたトラブルの発生には、主と客の２つにわかれた日の目を見る実感なされやすいトラブルとその影に痛みの形成をつくりだしている源が隠れていることがあると観ております。通常、主のみの対応をするのみの仕事をすることになれると、客となる主を起こす発生原因をみない先生になりやすいといえるでしょう。中医学を学ぶ過程でわかったのは、客となる主を生む源の追求が徹底され言語化が進んでなされていたことに驚きました）



対して痰湿と呼ばれる津液といった水分が加熱されてさらさらからべとべとに変質したものは、遊走性があるといわれ、場所を変えて存在し続ける性質があります。つまりは手技療法で圧をかけて痰により生じた可動制限を解いたとしても、痰は脇に逃げて存在し続けています。
となれば痰湿体質の傾向が強く現れている方は、手技療法上の発痛物質を出す患部のリリースだけでは、五十肩が回復した状況が半年しか持たずに繰り返される恐れがでてきます。痰湿体質を改善する、手技療法とは別立ての対処対応がなさることが良策となるでしょう。





最後に、痰や瘀血のイメージがわかりやすくなるよう、次のお話を送らせていただきます。


「心臓の拍動は、体の中を流れる『穏やかな小川』のようなものです。
本来、水が豊かで勢いよく流れているときは、川底もきれいで、サラサラと心地よい音を立てて流れていますよね。  

​でも、雨が降らずに『水を押し流す力（気）』が弱まってしまうと、どうなるでしょうか。流れがゆっくりになり、川底には次第に『ドロドロとした泥（痰）』が溜まり始めます。そして、そこに流れてきた『古い落ち葉や小枝（瘀血）』が引っかかってしまうんです。  
​最初は少し引っかかるだけですが、時間が経つと、その泥と小枝がギュッと絡み合って、『硬いダムのような塊』になってしまいます。  


​すると、水はその塊にせき止められ、無理やり乗り越えようとして『ドプン、バシャッ』と不規則に波打ったり、流れが途切れたりします。これが、今お体で起きている不整脈のサインなんです。だから、まずはこの絡み合った塊を少しずつほどいて、再び水がサラサラと流れる力を取り戻していくことが大切なんです。」

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>手技をし中医学の勉強が進んでいなかった一年前では、五十肩や四十肩は、肩や肩甲骨、そして胸の周囲や首の内部にて瘀血が蓄積するものかと考えていました。<br /></strong><br /><br /><br />中医学における「<strong>瘀血（おけつ）</strong>」を単なる概念としてではなく、<ins>具体的な「物質（実体）」として捉え直すことは、臨床において非常に重要です。</ins><br />瘀血を現代の解剖生理学的な視点とすり合わせながら、その形状、水分量、構成要素、そして血管や筋肉との関係について紐解いていきます。<br /><br /><strong>1. 瘀血の「物質」としての正体（構成・水分量・形状）</strong><br />瘀血は、単純な「古い血」ではなく、「流動性を失い、局所に滞留した変質的な血液およびその周辺環境」の総称です。<br /><br /><strong> * 何がまとまっているのか（構成要素）：</strong><br />   主成分は、互いにくっつき合って連銭状（数珠つなぎ）になった赤血球、血液を凝固させるフィブリン（線維素）、そして回収されずに蓄積した発痛物質や老廃物（乳酸、ブラジキニンなど）です。酸素を失った還元ヘモグロビンが多く含まれるため、色は暗紫色から黒ずんだ色を呈します。<br /><br /><strong> * 水分量はどうか：</strong><br />   正常な血液に比べて圧倒的に水分量が少なく、粘稠度（ネバネバ度）が高い状態です。血流が滞ると、血管内圧の変化により血液中の水分（血漿成分）が血管の外（間質組織）へと漏れ出します。そのため、血管内に残った血液は水分を失ってドロドロのヘドロ状になります。<br /><br /><strong> * 具体的な形状：</strong><br />   微小なレベルでは「泥状・ヘドロ状の流動物」や「微小血栓（小さな塊）」です。これが皮下組織で大規模に起これば「内出血（紫斑・血腫）」となり、触れるとゴリゴリとした「しこり（硬結）」としての形状を持ちます。<br /><br /><br /><strong>2. 血管との関係（絡脈における渋滞と変性）</strong><br />中医学において、瘀血が最も生じやすいのは「絡脈（らくみゃく）」と呼ばれる、現代でいう微小循環（毛細血管や細静脈）の領域です。<br /><strong> * 血管壁へのこびりつき：</strong><br />   水分を失ってドロドロになった瘀血は、血管の内皮細胞に摩擦を起こし、こびりつきます。これは単なるパイプの詰まりではなく、血管の内壁そのものに炎症を起こし、血管の柔軟性を奪います。<br /><br /><strong> * 漏出による「痰」の生成：</strong><br />   瘀血によって血管が詰まると、行き場を失った水分が血管外に漏れ出します。この漏れ出た不要な水分が、中医学でいう「痰濁（たんだく）」の正体の一つです。つまり、血管の中で「瘀血」が形成されると、同時に血管の外周で「痰」が形成されやすくなり、これが「痰瘀互結」の物理的な基盤となります。<br /><br /><br /><strong>3. 筋肉との関係（酸欠、癒着、そして硬結）</strong><br />筋肉や骨格系へのアプローチを行う際、瘀血は「筋膜の癒着」や「筋硬結」として直接的に指先で感知できるターゲットになります。<br /><strong> * 筋肉の酸欠とスパズム（攣縮）：</strong><br />   筋肉がスムーズに収縮・弛緩するためには、毛細血管からの絶え間ない酸素とATP（エネルギー）の供給が必要です。瘀血によって微小循環が阻害されると、筋繊維は酸欠状態に陥り、弛緩できずに持続的に収縮したままになります。これが「コリ」や「スパズム」です。<br /><br /><strong> * 筋膜・組織間の接着剤化：</strong><br />   筋肉と筋肉の間（滑走面）には、本来スムーズな動きを助ける潤いがあります。しかし、局所に瘀血が生じ、そこから漏れ出た水分が「痰（ネバネバした病的産物）」に変わると、組織間で接着剤のように働き、強力な筋膜の癒着を引き起こします。<br /><br /><strong> * 不通則痛（刺すような痛み）：</strong><br />   筋肉内に瘀血（老廃物や発痛物質の塊）が滞留し続けると、神経を直接刺激し、チクチク、ズキズキとしたピンポイントの鋭い痛み（刺痛）を生じさせます。夜間に悪化しやすいのは、活動量が減り、さらに血流（気による推動作用）が低下するためです。<br /><br /><br /><br />このように見ると、瘀血は単なる「血の滞り」ではなく、「水分の偏在による脱水と、それに伴う組織の癒着・硬化プロセス」そのものであると言えます。<br />構造的なアライメントの崩れ（関節のズレや筋肉の偏った緊張）がある部位には、必ずと言っていいほどこの物理的な「瘀血」が形成されています。日々の臨床のなかで、特に「ここには瘀血（あるいは痰瘀互結）が強く形成されているな」と指先で触知することができております。そして硬化度が高い脇のしたや関節の隙間に作られた瘀血のボールや楔の数々は、施術者の手で触られることで、お客さまご自身も、そこにできていたつきたてのお餅のような軟部組織とはいえないものの存在を感じ取れるでしょう。そこに瘀血として組織形成が進んだ結果があらわれています。<br /><br /><br /><br />強烈な刺痛も五十肩では起こるのは、こうした凝りが不通則痛と上で説明した経絡の内部を通る気の流れを通さなくした結果です。<br /><br /><br />ですが肩甲骨周囲にある粘稠な病理物質は、自から挙手すると特定のやり方で強い痛みがでつつも、初期段階では動くことは可能です。それがしばらくそうした動きづらい状態が続けいたとき。<br /><br />無理やりでも理学療法士の先生の手で挙手動作を付けて動かされては、そのうち動けるようになります。または整体院で、他動的に腕を操作されて動かしていただくことも有効です。<br /><br /><br />経絡を不通にしたため刺痛が起きていたが、動きにより血の代謝が起こり、再び経絡内を気が通る。すると脳に送っていた、刺痛という警報をだす役目が済んで痛みがきえるのです。<br /><br /><br />そういった流れは一年前にも私自身、理解して手技をおこなっております。<br />ですが中医学を学ぶ過程で、これは単純に瘀血のみの問題により生成したトラブルではないことがわかってきました。先行して瘀血が溜まるものの、あるものは他者による施術を受けなくても五十肩は数日で癒えて動かせるようになります。これはそのものの安静や自主リハビリで血の代謝不良が改善され不通則痛による影響が避けられた形かもしれません。血の代謝は心臓の血を押し出し進める力によります。低迷した心の気が改善して回復をはかることもあります。瘀血の量もそれで溶ける範囲内だったという好機をえた状態だったわけです。（瘀血の塊が親指の先より大きくなった場合、自力での復旧は諦めたほうが苦しみが軽減し軽快へと向かうでしょう。瘀血の塊を挟んだ関節を、むちゃして可動させると、その周囲の組織にも破損が広がり内出血を呼び、内出血は即、瘀血箇所に組み込まれます。そうならないようになさるのが賢明でしょう。）<br /><br /><br /><br />ただこれは脇の下に形成された瘀血の塊についてのみにフォーカスを当てたに過ぎなかったのだろうと、中医学で痰湿の影響が理解できてしっくりきました。つまり肩甲骨と肋骨の間には肩甲下筋があり、肩甲骨と肋骨は前鋸筋でつながります。肩甲骨の動作は狭く偏り固定される傾向があるものの、瘀血により強力な接着剤で接合されてはいない動きを示しています。瘀血の塊の度合いが弱いからというより、別の性質を持った接着剤が肩甲骨の下に作用していると考えれば合点がいきます。つまり痰湿という瘀血とは別物の病理物質がそこに浸潤して肩甲骨が浮いてさっさと動く操作をさせてくれていない。そのような仮定をして中医学上の五十肩を調べると、やはり痰湿がそこに深く絡んでいると書かれている状態です。<br /><br /><br />瘀血は位置が正確に固定された生成物ですから、手技療法によって主だった触診可能な筋肉に形成されたものは対応可能です。凝りが強烈だったものが、丁寧かつ緻密に計算された血や気の流れを呼び込み修正をなすためのリリースを加えれば、急性であればみるみるまに消し去ることもできる。<br /><br /><br />瘀血体質がメインの方であれば、瘀血の塊を解いたリリースが精緻であり、失われた呼吸や胸郭内の心臓への圧により与えられた血脈中の血の流れの改善をも設計対処すれば、一応のこれで大丈夫ですよという言葉を送ることができます。つまり物理的に血を送り出すときの心臓の気の力が不足しているか、血管が圧迫されて血の流れが滞って循環不良が起きるか。またはその両者が同時に生じない限り、大きめな瘀血の塊はできない仕組みになっております。ゆえに脇下に大きな瘀血の塊があれば心臓の不調はすでにあるものと考えて、その不調を軽減させるための計算を組み入れて手技はおこなわれます。<br /><br /><br /><br />（ただ時間が６０分以下と短ければ患部の可動をつける定型の局所対応ですませることになります。その場合は局所の痛みが主たる患部ですが、客分となり患部として形成が進んだ血の循環に関わる心臓と呼吸に関わる肺の制約を放置する対処になります。個人的に、構造体の不調が具現化されたトラブルの発生には、主と客の２つにわかれた日の目を見る実感なされやすいトラブルとその影に痛みの形成をつくりだしている源が隠れていることがあると観ております。通常、主のみの対応をするのみの仕事をすることになれると、客となる主を起こす発生原因をみない先生になりやすいといえるでしょう。中医学を学ぶ過程でわかったのは、客となる主を生む源の追求が徹底され言語化が進んでなされていたことに驚きました）<br /><br /><br /><br />対して痰湿と呼ばれる津液といった水分が加熱されてさらさらからべとべとに変質したものは、遊走性があるといわれ、場所を変えて存在し続ける性質があります。つまりは手技療法で圧をかけて痰により生じた可動制限を解いたとしても、痰は脇に逃げて存在し続けています。<br />となれば痰湿体質の傾向が強く現れている方は、手技療法上の発痛物質を出す患部のリリースだけでは、五十肩が回復した状況が半年しか持たずに繰り返される恐れがでてきます。痰湿体質を改善する、手技療法とは別立ての対処対応がなさることが良策となるでしょう。<br /><br /><br /><br /><br /><br />最後に、痰や瘀血のイメージがわかりやすくなるよう、次のお話を送らせていただきます。<br /><br /><strong><blockquote><br />「心臓の拍動は、体の中を流れる『穏やかな小川』のようなものです。<br />本来、水が豊かで勢いよく流れているときは、川底もきれいで、サラサラと心地よい音を立てて流れていますよね。  <br /><br />​でも、雨が降らずに『水を押し流す力（気）』が弱まってしまうと、どうなるでしょうか。流れがゆっくりになり、川底には次第に『ドロドロとした泥（痰）』が溜まり始めます。そして、そこに流れてきた『古い落ち葉や小枝（瘀血）』が引っかかってしまうんです。  <br />​最初は少し引っかかるだけですが、時間が経つと、その泥と小枝がギュッと絡み合って、『硬いダムのような塊』になってしまいます。  <br /><br /><br />​すると、水はその塊にせき止められ、無理やり乗り越えようとして『ドプン、バシャッ』と不規則に波打ったり、流れが途切れたりします。これが、今お体で起きている不整脈のサインなんです。だから、まずはこの絡み合った塊を少しずつほどいて、再び水がサラサラと流れる力を取り戻していくことが大切なんです。」<br /><br /></blockquote></strong><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520810124</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520804757.html</link>
      <title>三叉神経の手技をうまく決めるには？　初心に帰り基本の基本を思い起こしつつの手技は、閃くものですね</title>
      <pubDate>Sat, 30 May 2026 01:42:05 +0900</pubDate>
            <description>頭部の三叉神経のような精密な手技の可能性を広げるには、根性で繰り返せば習得できるようなものじゃございません。私はそうです。自身の骨芯をもって中心点を決めて支点をつくりだします。そして支点固定を維持しながら線を引く、円を描く、弧をを描く。するとミリ単位でもセンチ単位でも自在な制御がしやすくなります。たとえば、フリーハンドで精緻な真っ直ぐの線を描けるようトレーニングを積んだ大工でも、墨壺を使って線を引いたり、定規を当てます。円を描くときにはコンパスを使います。施術をする私は、そう..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
頭部の三叉神経のような精密な手技の可能性を広げるには、根性で繰り返せば習得できるようなものじゃございません。私はそうです。
自身の骨芯をもって中心点を決めて支点をつくりだします。そして支点固定を維持しながら線を引く、円を描く、弧をを描く。するとミリ単位でもセンチ単位でも自在な制御がしやすくなります。

たとえば、フリーハンドで精緻な真っ直ぐの線を描けるようトレーニングを積んだ大工でも、墨壺を使って線を引いたり、定規を当てます。円を描くときにはコンパスを使います。施術をする私は、そういった作業を自身の身体内部構造で定規やコンパスを模して指先の骨の断面の中心を通る細い針金のようなワイヤーフレームをシンプルに描き出し、それを操作し仕事を創作していくわけです。

そうする結果、動いていないように感じさせる動きをもって手技をすることで頭蓋仙骨療法の手技が徹底してしやすくなりましたし、お客様の体を大きな線を描き円を描き操作するときも施術者が身体全身を使い自身の内部で定規を当て線を描きコンパスを使って円を描いているだけです。正確な線や円の描き出しができるようにするには修練を必要としますが、やっていけば少しずつうまくなっていきます。そうした成果から定規を当てて数ミリの線を正確に引けますし、コンパスを使って数ミリの円を正確に描けます。
正確に描き出しがかなえば、力の強弱はてこの原理をもちいるときと、回転トルクを狭くするか広くするかで加減します。

実際的にこうした神経に関わる部位に無理や無駄な力がかかれば痛みや強いダメージを与えて麻痺を生じさせ壊しやすいため、こうしたことができるようになる前は三叉神経に絡む顔面部の手技をすることは、私は、この技術提供ができるには不適切と判断し、手を出しませんでした。治らないどころか、事故を起こして傷つけることは本意ではありません。整体等でこのやり方が確立していはしませんし、私が知る整体学校では禁忌部位として触らないよう指導が徹底されもいたしております。ですから他院で普通に簡易にできる技術ではありません。そのため、この手技の提供ができなくとも、即、お客様に不利益をかけていることにはならないでしょう。ですができるようになりたいと思って、少しずつ膨大な時間を掛けてやり方を独自に工夫を足して引いて掛けていくと答えがでてくるようです。



私のこの操作感覚は自分が創作したものではありません。ほぼ合気柔術の技術を流用させていただいたものとなります。ですから合気柔術や合気道などをなさっておられる方には、ピンと来るはずです。だから私よりもその技術が圧倒したものをお持ちの先生なら、三叉神経に関係する技術面機能面のテクニカルレポートを理解なさられれば私よりはるか緻密に理想の結果を生み出せるでしょう。



最近は中医学の勉強、薬膳の勉強に時間を割いてきました。
そのためたまたまこうした手技をする機会がでてまいりますと、基本の基本をひとつずつ思い起こし、言語化することで新たな側面で多角視野的にものがみえてきてうれしいものです。

施術上の身体操作技術の原理原則を思い出しをせずに、何気なく動いていても自動思考が動きをかなえて勝手に作業をこなしてはくれます。それでも相応の成果は確実に出せます。ですが、こうした流し運転をすると、思わぬところで魔が差したかのような事故が起きることがあるものです。よくよく冷静に内容を考えればやらないしやってはならないことを、平然とやってしまうようなプロあるまじきことをし始めます。基本に忠実にする意識がなければプロじゃない。
そうしたことを思い起こすところです。
私自身の緻密な三叉神経のリリース手技の自己採点をすれば、少なからず骨の芯は意識できてもてこやトルクは、日々、たゆまず修練を続けなければ身体がそれを見失っています。自分の理想は低くないもののそれを１００とすれば、現状は３０。ですが、基礎をぶつぶつ思い出し口に出し施術をし始めれば４０くらいになるでしょう。施術が繰り返される日頃から離れて自身の操作を反芻すると、『なぜ、このやり方なんだろう。。。こうしたほうが、さらにいいんじゃないかな』と閃くことがでてきてくれました。






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      <content:encoded><![CDATA[
頭部の三叉神経のような精密な手技の可能性を広げるには、根性で繰り返せば習得できるようなものじゃございません。私はそうです。<br />自身の骨芯をもって中心点を決めて支点をつくりだします。そして支点固定を維持しながら線を引く、円を描く、弧をを描く。するとミリ単位でもセンチ単位でも自在な制御がしやすくなります。<br /><br />たとえば、フリーハンドで精緻な真っ直ぐの線を描けるようトレーニングを積んだ大工でも、墨壺を使って線を引いたり、定規を当てます。円を描くときにはコンパスを使います。施術をする私は、そういった作業を自身の身体内部構造で定規やコンパスを模して指先の骨の断面の中心を通る細い針金のようなワイヤーフレームをシンプルに描き出し、それを操作し仕事を創作していくわけです。<br /><br />そうする結果、動いていないように感じさせる動きをもって手技をすることで頭蓋仙骨療法の手技が徹底してしやすくなりましたし、お客様の体を大きな線を描き円を描き操作するときも施術者が身体全身を使い自身の内部で定規を当て線を描きコンパスを使って円を描いているだけです。正確な線や円の描き出しができるようにするには修練を必要としますが、やっていけば少しずつうまくなっていきます。そうした成果から定規を当てて数ミリの線を正確に引けますし、コンパスを使って数ミリの円を正確に描けます。<br />正確に描き出しがかなえば、力の強弱はてこの原理をもちいるときと、回転トルクを狭くするか広くするかで加減します。<br /><br />実際的にこうした神経に関わる部位に無理や無駄な力がかかれば痛みや強いダメージを与えて麻痺を生じさせ壊しやすいため、こうしたことができるようになる前は三叉神経に絡む顔面部の手技をすることは、私は、この技術提供ができるには不適切と判断し、手を出しませんでした。治らないどころか、事故を起こして傷つけることは本意ではありません。整体等でこのやり方が確立していはしませんし、私が知る整体学校では禁忌部位として触らないよう指導が徹底されもいたしております。ですから他院で普通に簡易にできる技術ではありません。そのため、この手技の提供ができなくとも、即、お客様に不利益をかけていることにはならないでしょう。ですができるようになりたいと思って、少しずつ膨大な時間を掛けてやり方を独自に工夫を足して引いて掛けていくと答えがでてくるようです。<br /><br /><br /><br />私のこの操作感覚は自分が創作したものではありません。ほぼ合気柔術の技術を流用させていただいたものとなります。ですから合気柔術や合気道などをなさっておられる方には、ピンと来るはずです。だから私よりもその技術が圧倒したものをお持ちの先生なら、三叉神経に関係する技術面機能面のテクニカルレポートを理解なさられれば私よりはるか緻密に理想の結果を生み出せるでしょう。<br /><br /><br /><br />最近は中医学の勉強、薬膳の勉強に時間を割いてきました。<br />そのためたまたまこうした手技をする機会がでてまいりますと、基本の基本をひとつずつ思い起こし、言語化することで新たな側面で多角視野的にものがみえてきてうれしいものです。<br /><br />施術上の身体操作技術の原理原則を思い出しをせずに、何気なく動いていても自動思考が動きをかなえて勝手に作業をこなしてはくれます。それでも相応の成果は確実に出せます。ですが、こうした流し運転をすると、思わぬところで魔が差したかのような事故が起きることがあるものです。よくよく冷静に内容を考えればやらないしやってはならないことを、平然とやってしまうようなプロあるまじきことをし始めます。基本に忠実にする意識がなければプロじゃない。<br />そうしたことを思い起こすところです。<br />私自身の緻密な三叉神経のリリース手技の自己採点をすれば、少なからず骨の芯は意識できてもてこやトルクは、日々、たゆまず修練を続けなければ身体がそれを見失っています。自分の理想は低くないもののそれを１００とすれば、現状は３０。ですが、基礎をぶつぶつ思い出し口に出し施術をし始めれば４０くらいになるでしょう。施術が繰り返される日頃から離れて自身の操作を反芻すると、『なぜ、このやり方なんだろう。。。こうしたほうが、さらにいいんじゃないかな』と閃くことがでてきてくれました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>施術</category>
      <author>スズキ</author>
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                </item>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520799240.html</link>
      <title>歯が痛い！でも歯医者では歯には異状がありませんといわれた・・・。</title>
      <pubDate>Fri, 29 May 2026 10:13:35 +0900</pubDate>
            <description>私も、歯医者に行っても治していただけなかった歯痛体験、数度あります。通常の歯痛は、発痛物質が続けて神経を刺激し続けるため、一度痛むと間断なく痛い。一時的にでも痛みを緩和させたければ、痛み止め薬に頼るしかありません。対して三叉神経を介した歯痛は、いかがでしょう。（上関と聴会が描かれた三叉神経図）三叉神経が歯へと枝が行き届いている様子が観察できます。側臥位で、この姿勢は痛みが強まるがこの姿勢では無痛か痛みが軽減したという姿勢が見つかる。歯の歯肉、歯の神経に問題があれば、だいぶん歯..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
私も、歯医者に行っても治していただけなかった歯痛体験、数度あります。

通常の歯痛は、発痛物質が続けて神経を刺激し続けるため、一度痛むと間断なく痛い。一時的にでも痛みを緩和させたければ、痛み止め薬に頼るしかありません。



対して三叉神経を介した歯痛は、いかがでしょう。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260529-0748067E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260529-074806~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260529-0748067E2-thumbnail2.png" width="437" height="600"></a>
（上関と聴会が描かれた三叉神経図）

三叉神経が歯へと枝が行き届いている様子が観察できます。


側臥位で、この姿勢は痛みが強まるがこの姿勢では無痛か痛みが軽減したという姿勢が見つかる。
歯の歯肉、歯の神経に問題があれば、だいぶん歯痛の軽減姿勢を見つけようとしてもわずかな軽減までに留まることが多い。


私が歯痛で苦悶したとき、冷静に歯痛が三叉神経上のトラブルの可能性があるとみて、三叉神経痛と仮定して絡む可能性が高いベスト10を丁寧に解きました。

1.三叉神経上を通る経絡を診て経絡線上全体を解く（主に三焦経と胆経だが、小腸経・胃経・大腸経にも深く絡むことがみられる）。胃経により腹部や脚、指先の凝りも三叉神経部に不調を出すこと散見します。鍼灸師の先生なら刺絡で指先の爪の横から瀉血をおこなうことで良化する影響がみられることがあるそうです。

2.頭蓋骨の蝶形骨、側頭骨、後頭骨を調整。オステオパシー系の手技となる頭蓋骨内の後頭骨と前頭骨を捉えた持続加圧の減圧術がうまくいかなければ、側頭部の呼吸による動きが現れない状態の方がいます。手順として後頭骨の動きの固定をする腱靭帯を先行して緩めなければ、減圧は瞬間芸で終いになり三叉神経の痛みは容易にぶり返すようです。

3.肩・腕、胸、肩甲骨周囲、みぞおちそして特に首など上述の経絡に冠するポイントは徹底深部までリリース。特に大胸筋の奥に位置する小胸筋が肋骨との癒着が進むことで首が固まり聴会当たりの下方牽引がみられることもあった。ゆえに特に胸から上に位置するこれらは深層部まで解き進めることができなければならない。

4.上関（じょうかん）、聴会（ちょうえ）など三叉神経の真上に被る経穴を探り中間位ほどまでを解き進める。
頭部のリリースは排酸棒を利用するといい場所がある。
ハンドマッサージではリリースが私も相当工夫を凝らしましたが物理的に不可能です。逆に指先の骨は鉤状になって引っかかる形態のため、加圧を強めれば容易に神経を傷つけます。
頬骨の上下で側頭筋の腱部の押さえ位置となる上関や下関は特に排酸棒などは大変に繊細な制御を持って手技をすることで、ダメージを受けやすい箇所を回避しながら、先端部の磁力を活かして適切回数の軽擦でリリースを加えます。軽擦は、排酸棒の重みのみを載せて動かすほどにゆるめますが、下地に1-3のステップを完了させていますから、これで十分にサクサクとまではいかないが、きっちり緩みだしてまいります。ちなみに顔面部の三叉神経は、腹や脚などの筋肉と筋膜や経絡でつながっている様子が、三叉神経部分を排酸棒等で緩めるときグルグルっといった腸なりがせわしなく聞こえることもあります。こうした側頭筋の下顎と接合する腱部が硬化してTMJが起きておれば、同期して仙骨と腸骨のずれも顎関節のかみ合わせ異常と同期して著しい。一見すると不思議に思えるが、これがもとで大腰筋の鼠径部上に強い緊張が起きてしまい、この大腰筋の硬化萎縮部に臓器が引き込まれてしまい内臓下垂とそうした位置に固定されます。

顎関節の位置の異常と側頭筋の凝りや側頭骨の縫合部の癒着、側頭筋腱部と頬骨との癒着や癒合があればほぼ三叉神経に苦痛が与えられます。

そしてこれは仙腸関節がそもそもずれが強く生じており、上方の後頭骨や蝶形骨でバランス修正をおこなうときにでてきやすいトラブルでもあります。ここは重要な認識すべきポイントとなります。



5~10は長くなりますし、通常真似しづらい私独自の感覚的技量を活かした手技で文章化はしづらいため割愛いたします。

私の手法では非常に細かく神経を使う繊細な手技ですし、時間がかかります。
実際的に改善率は自分自身を含め8割超えとなりました。
ただしこうした手の混んだことは、ビジネスフレーム上に取り込んでサービス提供する施術院は私が知る範囲ですがございません。もちろん私ができることですから他の高名な先生方であれば、別の手法で結果をだされていると信じていますので、もし三叉神経が主だった痛みだと判明した方は、治療院を探していただくことは有益だと考えます。

そして一度この痛みを体験した方は、三叉神経に絡む部位のトラブルを日頃から避けるようにしたいでしょう。
私自身は心身ともに労逸がかさむ手技をしていた三叉神経トラブルでした。現在は、蝶形骨や顎関節の異常と仙腸関節周囲の変位を気にいて生活を送るため三叉神経の痛みの再発は一切起きてはおりません。つまり症状が起きるための狭義のメカニズムでは再発が起こりやすいため、広義まで発生した自身の原因を克明に理解して問題をつぶしていけば、再発しなくてもすむものといえるでしょう。<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
<strong>私も、歯医者に行っても治していただけなかった歯痛体験、数度あります。<br /><br />通常の歯痛は、発痛物質が続けて神経を刺激し続けるため、一度痛むと間断なく痛い。一時的にでも痛みを緩和させたければ、痛み止め薬に頼るしかありません。</strong><br /><br /><br /><br />対して三叉神経を介した歯痛は、いかがでしょう。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260529-0748067E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260529-074806~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260529-0748067E2-thumbnail2.png" width="437" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260529-0748067E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />（上関と聴会が描かれた三叉神経図）<br /><br />三叉神経が歯へと枝が行き届いている様子が観察できます。<br /><br /><br /><ins>側臥位で、この姿勢は痛みが強まるがこの姿勢では無痛か痛みが軽減したという姿勢が見つかる。<br />歯の歯肉、歯の神経に問題があれば、だいぶん歯痛の軽減姿勢を見つけようとしてもわずかな軽減までに留まることが多い。<br /></ins><br /><br />私が歯痛で苦悶したとき、冷静に歯痛が三叉神経上のトラブルの可能性があるとみて、三叉神経痛と仮定して絡む可能性が高いベスト10を丁寧に解きました。<br /><br /><strong>1.三叉神経上を通る経絡を診て経絡線上全体を解く（主に三焦経と胆経だが、小腸経・胃経・大腸経にも深く絡むことがみられる）。</strong>胃経により腹部や脚、指先の凝りも三叉神経部に不調を出すこと散見します。鍼灸師の先生なら刺絡で指先の爪の横から瀉血をおこなうことで良化する影響がみられることがあるそうです。<br /><br /><strong>2.頭蓋骨の蝶形骨、側頭骨、後頭骨を調整。</strong>オステオパシー系の手技となる頭蓋骨内の後頭骨と前頭骨を捉えた持続加圧の減圧術がうまくいかなければ、側頭部の呼吸による動きが現れない状態の方がいます。手順として後頭骨の動きの固定をする腱靭帯を先行して緩めなければ、減圧は瞬間芸で終いになり三叉神経の痛みは容易にぶり返すようです。<br /><br /><strong>3.肩・腕、胸、肩甲骨周囲、みぞおちそして特に首など上述の経絡に冠するポイントは徹底深部までリリース。</strong>特に大胸筋の奥に位置する小胸筋が肋骨との癒着が進むことで首が固まり聴会当たりの下方牽引がみられることもあった。ゆえに特に胸から上に位置するこれらは深層部まで解き進めることができなければならない。<br /><br /><strong>4.上関（じょうかん）、聴会（ちょうえ）など三叉神経の真上に被る経穴を探り中間位ほどまでを解き進める。</strong><br />頭部のリリースは排酸棒を利用するといい場所がある。<br />ハンドマッサージではリリースが私も相当工夫を凝らしましたが物理的に不可能です。逆に指先の骨は鉤状になって引っかかる形態のため、加圧を強めれば容易に神経を傷つけます。<br />頬骨の上下で側頭筋の腱部の押さえ位置となる上関や下関は特に排酸棒などは大変に繊細な制御を持って手技をすることで、ダメージを受けやすい箇所を回避しながら、先端部の磁力を活かして適切回数の軽擦でリリースを加えます。軽擦は、排酸棒の重みのみを載せて動かすほどにゆるめますが、下地に1-3のステップを完了させていますから、これで十分にサクサクとまではいかないが、きっちり緩みだしてまいります。ちなみに顔面部の三叉神経は、腹や脚などの筋肉と筋膜や経絡でつながっている様子が、三叉神経部分を排酸棒等で緩めるときグルグルっといった腸なりがせわしなく聞こえることもあります。こうした側頭筋の下顎と接合する腱部が硬化してTMJが起きておれば、同期して仙骨と腸骨のずれも顎関節のかみ合わせ異常と同期して著しい。一見すると不思議に思えるが、これがもとで大腰筋の鼠径部上に強い緊張が起きてしまい、この大腰筋の硬化萎縮部に臓器が引き込まれてしまい内臓下垂とそうした位置に固定されます。<br /><br />顎関節の位置の異常と側頭筋の凝りや側頭骨の縫合部の癒着、側頭筋腱部と頬骨との癒着や癒合があればほぼ三叉神経に苦痛が与えられます。<br /><br />そして<strong><ins>これは仙腸関節がそもそもずれが強く生じており、上方の後頭骨や蝶形骨でバランス修正をおこなうときにでてきやすいトラブルでもあります。ここは重要な認識すべきポイントとなります。<br /></ins></strong><br /><br /><br />5~10は長くなりますし、通常真似しづらい私独自の感覚的技量を活かした手技で文章化はしづらいため割愛いたします。<br /><br />私の手法では非常に細かく神経を使う繊細な手技ですし、時間がかかります。<br />実際的に改善率は自分自身を含め8割超えとなりました。<br />ただしこうした手の混んだことは、ビジネスフレーム上に取り込んでサービス提供する施術院は私が知る範囲ですがございません。もちろん私ができることですから他の高名な先生方であれば、別の手法で結果をだされていると信じていますので、もし三叉神経が主だった痛みだと判明した方は、治療院を探していただくことは有益だと考えます。<br /><br />そして一度この痛みを体験した方は、三叉神経に絡む部位のトラブルを日頃から避けるようにしたいでしょう。<br />私自身は心身ともに労逸がかさむ手技をしていた三叉神経トラブルでした。現在は、蝶形骨や顎関節の異常と仙腸関節周囲の変位を気にいて生活を送るため三叉神経の痛みの再発は一切起きてはおりません。つまり症状が起きるための狭義のメカニズムでは再発が起こりやすいため、広義まで発生した自身の原因を克明に理解して問題をつぶしていけば、再発しなくてもすむものといえるでしょう。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>施術</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520794320.html</link>
      <title>爪が物語る体の状態</title>
      <pubDate>Thu, 28 May 2026 16:14:46 +0900</pubDate>
            <description>中医学の四診内の望診には舌診が有名ですが、そのほか顔を診たり皮膚を診たり髪を診たり。眺めることで情報を集め証を決める参考にさせていただくことがあります。たとえば目を薄めを開けたまま寝る人がいますが、それは『脾虚』となります。目が落ち窪んでいたら『陰虚』、まぶたの裏が白ければ『血虚』、目の下にくまがあれば『瘀血、腎の病』です。または鼻の形状、色を診ることで、脾、胃、肝、胆の様子を診ます。これらは顔面部の診断箇所の一例で、さらに細分化して診る力が長けてくれば、写真一枚でもこの人は..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学の四診内の望診には舌診が有名ですが、そのほか顔を診たり皮膚を診たり髪を診たり。眺めることで情報を集め証を決める参考にさせていただくことがあります。

たとえば目を薄めを開けたまま寝る人がいますが、それは『脾虚』となります。目が落ち窪んでいたら『陰虚』、まぶたの裏が白ければ『血虚』、目の下にくまがあれば『瘀血、腎の病』です。
または鼻の形状、色を診ることで、脾、胃、肝、胆の様子を診ます。
これらは顔面部の診断箇所の一例で、さらに細分化して診る力が長けてくれば、写真一枚でもこの人は『◎◎証だろう』と、かなりの精度の高さで言い当てる。
まさに観ただけで当てる神のような診断といわれるのが望診。

ボディチェックをさせていただいたお客様をみたとき。
『爪の不調』を訴えていただいたことがありました。爪は肝の状態をよく現している箇所でもあります。爪は、比較的診断がやりやすいもの。できれば皆様にも特徴を覚えていただければと思った次第です。



◎　健康な爪 (Healthy Nail)
​比較用として、理想的な健康な爪の画像を追加しました。ピンク色で滑らか、適度な厚みがあり、根元の白い半月（月状）がはっきり見えます。「血行良好・栄養十分」であることを示しています。


◎​　縦すじ (Vertical Ridges)
​特徴: 爪に縦の線が入る。
​診断: 「老化」および「陰虚（いんきょ：体内の潤い不足）」を示唆します。年齢とともに現れやすくなりますが、若くして目立つ場合は栄養不足や乾燥も考えられます。
​
◎　横すじ (Horizontal Ridges)
​特徴: 爪に水平な段差や溝ができる（ボー線とも呼ばれます）。
​診断: 「過去に血虚（けっきょ：血の不足）」または「過去に陰虚（潤い不足）」があったことを示します。爪は根元から作られ、指先に移動するのに数ヶ月かかるため、この溝は数ヶ月前の大きな体調不良やストレス、栄養不足を物語っています。

◎​　柔らかく薄く割れやすい (Soft/Thin/Brittle)
​特徴: 爪が薄く、ふにゃふにゃしており、すぐに欠けたり割れたりする。
​診断: 「肝血不足（かんけつぶそく）」の典型的なサインです。中医学では「肝は筋を司り、その華は爪に在り」と言われ、爪の健康は肝臓に蓄えられた血（栄養）によって保たれています。血が足りないため、爪が栄養失調状態になっています。

◎　​爪甲剥離 (Sohkō Hakuri)
​特徴: 爪が先端や側面から爪床から剥がれて、白く浮き上がる。
​診断: 「肝血不足」だけでなく、「気血両虚（きけつりょうきょ：エネルギーも血も不足）」、または「津液不宜（しんえきふぎ：体液の循環が良くない）」が関係しています。爪を支える組織の栄養不足や、水分代謝の異常が原因と考えられます。

◎　​匙状爪 (Saji-jō Sou)
​特徴: 爪の中央が凹み、スプーンのように反り返る。
​診断: 重度の「気血両虚」や「脾胃虚弱（ひいきょじゃく：消化吸収機能の低下）」を示します（元の資料の「去弱」を、より一般的で現代的な表現である「虚弱」に訂正しています）。食べたものから血を十分に作れず、組織が未発達で弱くなっている状態です。
​
◎　爪甲鉤状 (Sohkō Kōjō)
​特徴: 爪が異常に厚くなり、灰色や褐色に変色し、前方に湾曲して、鳥の爪や鎌のように変形する。
​診断: 「瘀血（おけつ：血行不良、血の滞り）」の強いサインです。血がスムーズに流れないため、爪に栄養が偏って過剰に蓄積したり、老廃物が溜まったりして変形します。
​
◎　バチ状爪 (Bachi-jō Sou)
​特徴: 爪甲が大きく、丸く、時計のガラスのようにドーム状に盛り上がり、指先が棍棒（バチ）のように太くなる。
​診断: 「心疾患」や「呼吸器疾患」を強く示唆します。中医学では「心は血脈を司る」と言われ、血液循環の中枢である心臓と、気を取り込む肺の不調は、末端への酸素・栄養供給を阻害します。その結果、慢性的な酸素不足を補おうとして組織が増殖し、この形になります。
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      <content:encoded><![CDATA[
中医学の四診内の望診には舌診が有名ですが、そのほか顔を診たり皮膚を診たり髪を診たり。眺めることで情報を集め証を決める参考にさせていただくことがあります。<br /><br />たとえば目を薄めを開けたまま寝る人がいますが、それは『脾虚』となります。目が落ち窪んでいたら『陰虚』、まぶたの裏が白ければ『血虚』、目の下にくまがあれば『瘀血、腎の病』です。<br />または鼻の形状、色を診ることで、脾、胃、肝、胆の様子を診ます。<br />これらは顔面部の診断箇所の一例で、さらに細分化して診る力が長けてくれば、写真一枚でもこの人は『◎◎証だろう』と、かなりの精度の高さで言い当てる。<br />まさに観ただけで当てる神のような診断といわれるのが望診。<br /><br />ボディチェックをさせていただいたお客様をみたとき。<br />『爪の不調』を訴えていただいたことがありました。爪は肝の状態をよく現している箇所でもあります。爪は、比較的診断がやりやすいもの。できれば皆様にも特徴を覚えていただければと思った次第です。<br /><br /><br /><br /><strong>◎　健康な爪 (Healthy Nail)</strong><br />​比較用として、理想的な健康な爪の画像を追加しました。ピンク色で滑らか、適度な厚みがあり、根元の白い半月（月状）がはっきり見えます。「血行良好・栄養十分」であることを示しています。<br /><br /><br /><strong>◎​　縦すじ (Vertical Ridges)</strong><br />​特徴: 爪に縦の線が入る。<br />​診断: 「<strong>老化</strong>」および「陰虚（いんきょ：体内の潤い不足）」を示唆します。年齢とともに現れやすくなりますが、若くして目立つ場合は栄養不足や乾燥も考えられます。<br />​<br /><strong>◎　横すじ (Horizontal Ridges)</strong><br />​特徴: 爪に水平な段差や溝ができる（ボー線とも呼ばれます）。<strong><br />​診断: 「過去に血虚（けっきょ：血の不足）」または「過去に陰虚（潤い不足）</strong>」があったことを示します。爪は根元から作られ、指先に移動するのに数ヶ月かかるため、この溝は数ヶ月前の大きな体調不良やストレス、栄養不足を物語っています。<br /><br /><strong>◎​　柔らかく薄く割れやすい (Soft/Thin/Brittle)</strong><br />​特徴: 爪が薄く、ふにゃふにゃしており、すぐに欠けたり割れたりする。<br />​診断: 「<strong>肝血不足（かんけつぶそく）」</strong>の典型的なサインです。中医学では「肝は筋を司り、その華は爪に在り」と言われ、爪の健康は肝臓に蓄えられた血（栄養）によって保たれています。血が足りないため、爪が栄養失調状態になっています。<br /><br /><strong>◎　​爪甲剥離 (Sohkō Hakuri)</strong><br />​特徴: 爪が先端や側面から爪床から剥がれて、白く浮き上がる。<br />​診断: 「<strong>肝血不足」だけでなく、「気血両虚（きけつりょうきょ：エネルギーも血も不足）」、または「津液不宜（しんえきふぎ：体液の循環が良くない）」が関係しています</strong>。爪を支える組織の栄養不足や、水分代謝の異常が原因と考えられます。<br /><br /><strong>◎　​匙状爪 (Saji-jō Sou)</strong><br />​特徴: 爪の中央が凹み、スプーンのように反り返る。<br />​診断:<strong> 重度の「気血両虚」や「脾胃虚弱（ひいきょじゃく：消化吸収機能の低下）</strong>」を示します（元の資料の「去弱」を、より一般的で現代的な表現である「虚弱」に訂正しています）。食べたものから血を十分に作れず、組織が未発達で弱くなっている状態です。<br /><strong>​<br />◎　爪甲鉤状 (Sohkō Kōjō)</strong><br />​特徴: 爪が異常に厚くなり、灰色や褐色に変色し、前方に湾曲して、鳥の爪や鎌のように変形する。<br />​診断: <strong>「瘀血（おけつ：血行不良、血の滞り）」の強いサイン</strong>です。血がスムーズに流れないため、爪に栄養が偏って過剰に蓄積したり、老廃物が溜まったりして変形します。<br />​<br /><strong>◎　バチ状爪 (Bachi-jō Sou)</strong><br />​特徴: 爪甲が大きく、丸く、時計のガラスのようにドーム状に盛り上がり、指先が棍棒（バチ）のように太くなる。<br />​診断: 「<strong>心疾患」や「呼吸器疾患」を強く示唆します</strong>。中医学では「心は血脈を司る」と言われ、血液循環の中枢である心臓と、気を取り込む肺の不調は、末端への酸素・栄養供給を阻害します。その結果、慢性的な酸素不足を補おうとして組織が増殖し、この形になります。<br />​<br /><br />​<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520794320</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520787963.html</link>
      <title>「仙骨と腸骨を介する腰仙関節のブロック解除」の重要性。</title>
      <pubDate>Wed, 27 May 2026 17:37:42 +0900</pubDate>
            <description>仙骨（Sacrum）は「仙人」の骨と書く通り、人体の土台であり、重心制御の要所です。1. 「重心の不安定化」のメカニズム構造的連鎖: 仙骨の傾斜や捻れは、脊柱全体のS字カーブを歪めます。これにより、頭蓋骨の基底部（環椎後頭関節）にまでその歪みが波及し、平衡感覚を司る前庭機能や頚部の固有受容器に誤情報を与えます。 足腰のぐらつき: 仙骨がずれることで、骨盤底筋群や深層外旋六筋の筋緊張バランスが崩れます。これは、「気虚」による筋肉の栄養不足と重なると、より顕著な「足腰の無力感・ぐ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

仙骨（Sacrum）は「仙人」の骨と書く通り、人体の土台であり、重心制御の要所です。

1. 「重心の不安定化」のメカニズム

構造的連鎖: 仙骨の傾斜や捻れは、脊柱全体のS字カーブを歪めます。これにより、頭蓋骨の基底部（環椎後頭関節）にまでその歪みが波及し、平衡感覚を司る前庭機能や頚部の固有受容器に誤情報を与えます。
 
足腰のぐらつき: 仙骨がずれることで、骨盤底筋群や深層外旋六筋の筋緊張バランスが崩れます。これは、「気虚」による筋肉の栄養不足と重なると、より顕著な「足腰の無力感・ぐらつき」として現れます。

解説：人体は大人でも水分６割でできており、３歳児なら８割が水です。
水の中に、臓器が浮き、筋肉が浮き、骨が浮き、組織全体が浮力で支えられておれば自然に身体は緩みだすようできております。
ですが背骨の最も下に位置する仙骨・尾骨。こちらがねじれていたり下方前傾していたり左右へ傾斜していたり。そうなると大黒柱の脊椎が身体を支える力を少なくし骨格が重力との釣り合いを見つけ出せなくなります。
この状態を長期にわたり保持しておられるかどうかは、大腿直筋を押し込んで硬さを確かめればわかります。大腿骨により胴体を支えるバランス力が失われたと同時に大腿直筋や外側広筋を硬化萎縮させて身体を支え続ける。このような骨格構造体は、皮膚近くに位置する機敏に操作可能な浅層筋の筋肉組織を常時固めて骨が身体を支える仕事の肩代わりをさせられています。
それが何十年もの長期に渡れば、支えるために固めた表層筋の硬さはさらに内部に位置する深層筋にまで固めて身体を支えるようになっていきます。
これは仙骨の上方が前方のお腹側に、仙骨の下方が後方の背中のほうへとずれている量に比例するかのように起こります。

そうなると重心が臍下丹田に落として安定させることができません。
おきあがりこぼしというぐらぐらゆれても元通りに立つ赤ちゃん用のおもちゃは、お腹のどまんなかの下部に重りがあればすっ立ちますが、重りが胸だったり頭だったりと上方に据えられるといつまでも不安定に揺れがつづきます。
人体も重心が狂えばそれと同じことが起きます。ですが人はそのとき足の前側の筋肉を固めたり腰部の筋肉を固めたりと、自らの軟部組織である筋肉を鉄筋のような硬さにして支えるという代償をはらってやりくりをするのです。それも無意識かつ無自覚のうちに。

やけに身体の柔軟性が薄いな、という身体の硬さに自信がある方は、多くは仙骨の変位があって起こります。

すでにこうした脚や腰を固めて全身の筋腱の硬直を慢性化させてしまうと、なかなか自力で復活しづらいものですが、伸筋や屈筋の丁寧な使い分け、呼吸の正確な運用トレーニング、身体の詰まりを見つけ出して骨格構造の変位を見つけて緩めることができるようであればセルフリセットもできるでしょう。





2. 「頭の平衡感覚」と診断学の接点
望診の応用: 臨床では、患者様の立位姿勢（望診）から、仙骨の変位による「代償的な頭部の傾き」を観察することが肝要です。
 
痰瘀互結との関連:「痰瘀互結」が頭部に停滞すると、平衡感覚の喪失感や、頭が重い（頭重感）といった症状が強まります。これに仙骨の構造的な歪みが加わることで、臨床的な難治性が生まれます。



解説：若いうちは頭傾きがある程度あっても、体液の循環力が平均的な体力で持って巡らせることができれば、さほど困ったことは感じないでしょう。個人差はあるものの、めまい等を覚えても一過性として改善することも多いようです。
ですが中高齢者となると、中医学でいう先天の精が残り少なくなり腎精が減少するに連れ、個人差はありますが、男性は６４歳で、女性は４９歳で天癸が尽きるといわれて、多くの場合は気血津液の代謝が低減していきます。
仙骨の変位から背骨のカーブがみだれも、気血津液の循環する動きの勢により柔軟な筋腱や皮膚を作れていた力が減少していきます。それがさらなる背骨のカーブを複雑につまらせ背骨を取り巻く腱や靭帯の硬化萎縮を強めていきます。すると最上階に位置する頭部にまでマイナスの影響を配ります。施術者であれば頭部の裏側にある後頭骨の下端や上端を触診させていただくことで、仙骨の歪みパターンが手に取るようにそこに現れだしてきます。
そのようになると詰めてはならない環椎・軸椎間のスペースが狭められ、脳内へと出入り循環する血や津液に対し、頭部には入りにくく、入ったものがでにくくなるという状態が作られます。ただそうしたでにくくなる場所は熱がこもって水分が熱せられ粘りけが徐々に高まりだし病理物質の痰へと変化していきます。そして痰が生じた場所には瘀血ができる素地をあたえらたこととなり、やがてそこに痰瘀互結といわれるものが生成されていくときがあります。

そうなる前にかなりの頭重感もあってつらい思いを通りますので。

仙骨の変位が大きな場合には、それに気づいて直そう！と思ったとき。
その日が取り掛かりの吉日です。


ただこうした場合でも
「足腰がぐらつく＝下焦の気虚・血虚」かつ「頭の平衡感覚が狂う＝清陽（気）が頭部に昇らない」という状態といいますので。
骨格構造体としての不安定さが、急性ででているものか。
それとも何年にもわたり変わらないかさらに悪化している慢性化したものか。
それにより対処策が変わってくる必要がでてくるかもしれません。

たとえば
「足腰がぐらつく＝下焦の気虚・血虚」とは、だるまさんやおきあがりこぼしのお腹の真ん中に位置すべき重りが物理的に下焦（下腹部）の血が足らなくなっていてそこの重心が軽くなって、足腰がぐらつくのみではなく胴体もぐらついてしまう状態を表しています。
そういったときには下焦（大腸・小腸・膀胱・腎など）に気・血を補ったものを配るようにする方剤をもちいるのも手でしょう。それで重心が安定して運動がしやすくなります。特に重心位置が上下左右前後にズレた状態で動く運動は、やりすぎれば新たに複雑な歪みを設けますから、積極的に運動しましょうとお勧めすることはできません。そういったところを漢方や薬膳で計算して対応することもできるんです。これは私も施術だけを勉強していたときにはわかっていませんでした。中医学を勉強しだして引き出しがいくつも増えたようです。




下図では骨盤の仙骨の傾斜が小さく見えていると思います。見方ｔおしては、腹式呼吸をしたときに、第五腰椎下端の仙骨と触れた腰仙関節部が地面に対し水平におければ正解。この位置を身体が覚えられて再現できるよう修練なされば、身体は全身的に３歳児ほどのわかさをキープした筋肉に近づいていけることでしょう。そこをめざして、がんばってください！

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="image.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>
<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
<br />仙骨（Sacrum）は「仙人」の骨と書く通り、人体の土台であり、重心制御の要所です。<br /><br />1. 「重心の不安定化」のメカニズム<br /><br />構造的連鎖: 仙骨の傾斜や捻れは、脊柱全体のS字カーブを歪めます。これにより、頭蓋骨の基底部（環椎後頭関節）にまでその歪みが波及し、平衡感覚を司る前庭機能や頚部の固有受容器に誤情報を与えます。<br /> <br />足腰のぐらつき: 仙骨がずれることで、骨盤底筋群や深層外旋六筋の筋緊張バランスが崩れます。これは、「気虚」による筋肉の栄養不足と重なると、より顕著な「足腰の無力感・ぐらつき」として現れます。<br /><br />解説：人体は大人でも水分６割でできており、３歳児なら８割が水です。<br />水の中に、臓器が浮き、筋肉が浮き、骨が浮き、組織全体が浮力で支えられておれば自然に身体は緩みだすようできております。<br />ですが背骨の最も下に位置する仙骨・尾骨。こちらがねじれていたり下方前傾していたり左右へ傾斜していたり。そうなると大黒柱の脊椎が身体を支える力を少なくし骨格が重力との釣り合いを見つけ出せなくなります。<br />この状態を長期にわたり保持しておられるかどうかは、大腿直筋を押し込んで硬さを確かめればわかります。大腿骨により胴体を支えるバランス力が失われたと同時に大腿直筋や外側広筋を硬化萎縮させて身体を支え続ける。このような骨格構造体は、皮膚近くに位置する機敏に操作可能な浅層筋の筋肉組織を常時固めて骨が身体を支える仕事の肩代わりをさせられています。<br />それが何十年もの長期に渡れば、支えるために固めた表層筋の硬さはさらに内部に位置する深層筋にまで固めて身体を支えるようになっていきます。<br />これは仙骨の上方が前方のお腹側に、仙骨の下方が後方の背中のほうへとずれている量に比例するかのように起こります。<br /><br />そうなると重心が臍下丹田に落として安定させることができません。<br />おきあがりこぼしというぐらぐらゆれても元通りに立つ赤ちゃん用のおもちゃは、お腹のどまんなかの下部に重りがあればすっ立ちますが、重りが胸だったり頭だったりと上方に据えられるといつまでも不安定に揺れがつづきます。<br />人体も重心が狂えばそれと同じことが起きます。ですが人はそのとき足の前側の筋肉を固めたり腰部の筋肉を固めたりと、自らの軟部組織である筋肉を鉄筋のような硬さにして支えるという代償をはらってやりくりをするのです。それも無意識かつ無自覚のうちに。<br /><br />やけに身体の柔軟性が薄いな、という身体の硬さに自信がある方は、多くは仙骨の変位があって起こります。<br /><br />すでにこうした脚や腰を固めて全身の筋腱の硬直を慢性化させてしまうと、なかなか自力で復活しづらいものですが、伸筋や屈筋の丁寧な使い分け、呼吸の正確な運用トレーニング、身体の詰まりを見つけ出して骨格構造の変位を見つけて緩めることができるようであればセルフリセットもできるでしょう。<br /><br /><br /><br /><br /><br />2. 「頭の平衡感覚」と診断学の接点<br />望診の応用: 臨床では、患者様の立位姿勢（望診）から、仙骨の変位による「代償的な頭部の傾き」を観察することが肝要です。<br /> <br />痰瘀互結との関連:「痰瘀互結」が頭部に停滞すると、平衡感覚の喪失感や、頭が重い（頭重感）といった症状が強まります。これに仙骨の構造的な歪みが加わることで、臨床的な難治性が生まれます。<br /><br /><br /><br />解説：若いうちは頭傾きがある程度あっても、体液の循環力が平均的な体力で持って巡らせることができれば、さほど困ったことは感じないでしょう。個人差はあるものの、めまい等を覚えても一過性として改善することも多いようです。<br />ですが中高齢者となると、中医学でいう先天の精が残り少なくなり腎精が減少するに連れ、個人差はありますが、男性は６４歳で、女性は４９歳で天癸が尽きるといわれて、多くの場合は気血津液の代謝が低減していきます。<br />仙骨の変位から背骨のカーブがみだれも、気血津液の循環する動きの勢により柔軟な筋腱や皮膚を作れていた力が減少していきます。それがさらなる背骨のカーブを複雑につまらせ背骨を取り巻く腱や靭帯の硬化萎縮を強めていきます。すると最上階に位置する頭部にまでマイナスの影響を配ります。施術者であれば頭部の裏側にある後頭骨の下端や上端を触診させていただくことで、仙骨の歪みパターンが手に取るようにそこに現れだしてきます。<br />そのようになると詰めてはならない環椎・軸椎間のスペースが狭められ、脳内へと出入り循環する血や津液に対し、頭部には入りにくく、入ったものがでにくくなるという状態が作られます。ただそうしたでにくくなる場所は熱がこもって水分が熱せられ粘りけが徐々に高まりだし病理物質の痰へと変化していきます。そして痰が生じた場所には瘀血ができる素地をあたえらたこととなり、やがてそこに痰瘀互結といわれるものが生成されていくときがあります。<br /><br />そうなる前にかなりの頭重感もあってつらい思いを通りますので。<br /><br />仙骨の変位が大きな場合には、それに気づいて直そう！と思ったとき。<br />その日が取り掛かりの吉日です。<br /><br /><br />ただこうした場合でも<br />「足腰がぐらつく＝下焦の気虚・血虚」かつ「頭の平衡感覚が狂う＝清陽（気）が頭部に昇らない」という状態といいますので。<br />骨格構造体としての不安定さが、急性ででているものか。<br />それとも何年にもわたり変わらないかさらに悪化している慢性化したものか。<br />それにより対処策が変わってくる必要がでてくるかもしれません。<br /><br />たとえば<br />「足腰がぐらつく＝下焦の気虚・血虚」とは、だるまさんやおきあがりこぼしのお腹の真ん中に位置すべき重りが物理的に下焦（下腹部）の血が足らなくなっていてそこの重心が軽くなって、足腰がぐらつくのみではなく胴体もぐらついてしまう状態を表しています。<br />そういったときには下焦（大腸・小腸・膀胱・腎など）に気・血を補ったものを配るようにする方剤をもちいるのも手でしょう。それで重心が安定して運動がしやすくなります。特に重心位置が上下左右前後にズレた状態で動く運動は、やりすぎれば新たに複雑な歪みを設けますから、積極的に運動しましょうとお勧めすることはできません。そういったところを漢方や薬膳で計算して対応することもできるんです。これは私も施術だけを勉強していたときにはわかっていませんでした。中医学を勉強しだして引き出しがいくつも増えたようです。<br /><br /><br /><br /><br />下図では骨盤の仙骨の傾斜が小さく見えていると思います。見方ｔおしては、腹式呼吸をしたときに、第五腰椎下端の仙骨と触れた腰仙関節部が地面に対し水平におければ正解。この位置を身体が覚えられて再現できるよう修練なされば、身体は全身的に３歳児ほどのわかさをキープした筋肉に近づいていけることでしょう。そこをめざして、がんばってください！<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="image.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/image-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520786341.html</link>
      <title>漢方薬の構成生薬の作用を調べて、同種作用をもつ食材に置き換えるやり方について。</title>
      <pubDate>Wed, 27 May 2026 12:33:26 +0900</pubDate>
            <description>病院で漢方薬の処方箋がだされたときや、パッケージに『第２類医薬品』と書かれた漢方薬を購入するのみであれば、生薬の特性や組み合わせに気を配ることも少ないでしょう。通常それで足りますから、問題ありません。ですが薬膳のメニューづくりのひとつに、漢方薬の構成生薬に似せた食材を置き換えて同様の薬効を作り出す技術があります。たとえば二陳湯という漢方薬の構成生薬は、半夏、陳皮、白茯苓、炙甘草です。それを半夏を生姜・かぶに置き換え、陳皮をみかんの皮に置き換え、茯苓をハトムギ・山芋に置き換え、..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
病院で漢方薬の処方箋がだされたときや、パッケージに『第２類医薬品』と書かれた漢方薬を購入するのみであれば、生薬の特性や組み合わせに気を配ることも少ないでしょう。

通常それで足りますから、問題ありません。

ですが薬膳のメニューづくりのひとつに、漢方薬の構成生薬に似せた食材を置き換えて同様の薬効を作り出す技術があります。

たとえば
二陳湯という漢方薬の構成生薬は、半夏、陳皮、白茯苓、炙甘草です。
それを半夏を生姜・かぶに置き換え、陳皮をみかんの皮に置き換え、茯苓をハトムギ・山芋に置き換え、炙甘草をなつめ・はちみつに置き換える。
すると二陳湯に似た効能を持つ薬膳ができあがるわけです。
これはまさに画期的な薬膳レシピとなるでしょう。
名だたる中医師が熟考した末にたどり着いた漢方薬の名方通りに参考とした薬膳ができる。
考えが深い漢方薬の作用を中薬（生薬）ではない食材で作れるのです。

夢のような効果効能を安定して提供できるヒントが漢方薬の構成生薬からみえてきます。構成生薬の君臣佐使の並びを分析して、その生薬の作用に対応する食材に置き換えをしていけばいいわけですから。。。


半夏（燥湿化痰・降逆止嘔）→生姜・かぶ
【生姜は嘔気を抑え、かぶ（特に皮の部分）には痰を抑える性質があります。】

陳皮（理気健脾・燥湿化痰）→みかんの皮（乾燥）

茯苓（利水滲湿・健脾安神）→ハトムギ・山芋
【ハトムギは水分代謝を促し、山芋は胃腸（脾）を整える代表的な食材です。】

炙甘草（補気・和中・調和）→なつめ・蜂蜜

となります。


こうした漢方薬の構成生薬を同種の作用を持つ食材に置き換えることで、食材のみによる漢方薬に類似した効能を引き出す方法があります。




ですが、本当にざっくりとした置き換え操作をするだけでいいのでしょうか？

こうした漢方薬の構成生薬を模して食材に置き換えるやり方をするとき、実際にその漢方薬の構成生薬の配合理由が理解できている必要があります。

たとえば二陳湯の構成生薬の半夏。半夏は毒性があり、炮製で毒性を抑える工夫がなされています。通常は半夏と生姜がセットの扱いになっており、半夏の毒を生姜が抑えてくれるのです。ただここで疑問が残りますが、通常、二陳湯は、半夏、陳皮、白茯苓、炙甘草の４生薬で成り立ちますので、生姜が入っておりません。それでは半夏の毒性が消えないではないか？そういった疑念です。
実は二陳湯で使用される半夏は法半夏と呼ばれる生姜の絞り汁に浸しては乾燥を繰り返して作り上げた特別な半夏をもちいてつくります。
最初から法半夏と書いてくれればいいものを、半夏とだけ書く本が少なくありません。こういったことは書かれてなくても常識でしょと言わんばかりに省かれてしまうことがあるようで素人には地雷を踏んでしまいやすく注意が必要です。
二陳湯の構成生薬を調べ、半夏を法半夏だと気づかずに【半夏、陳皮、白茯苓、炙甘草】の４生薬を集めて煎じて服用したら半夏の毒性に苦しみます。
【半夏の毒による症状】
​口腔内・舌・喉の激しいしびれ、腫れ、痛み。
​よだれが止まらなくなる、嚥下困難（飲み込みにくくなる）。
​嗄声（声が枯れる・出なくなる）。
​ひどい場合には呼吸困難や催吐（嘔吐）作用を誘発します。


漢方薬用に生薬を手に入れ煎じて服用する方が気をつける点でしょう。
こうした罠があるので、素人の方は手を出さないほうがいいといわれる理由が、つくづくわかります。よくなると期待して服用したら強烈な毒作用や副作用が現れて、それがどうして起きたかがわからなければ怖くてしょうがなくなります。。。。。

ここでとりあげた二陳湯を例に説明するのは適切ではなかったかもしれませんが、
いろいろと専門的に掘り下げなければほしい結果は得られるものではない好例でもあろうかと考えます。



なので単純に漢方薬の構成生薬を食材に置き換え当てはめようとしてもうまくハマらないこともでてきます。
それに相反・相悪という配伍によるトラブルを防ぐチェックができなければ、これも同様な落とし穴のような罠となるでしょう。
こららを知っているものでも多忙すぎてチェックがおろそかになれば、落とし穴にすっぽり落ちることもある。大雑把な人は手を出さないほうがいい領域だと思えてなりません。。。

中国では当然のように漢方薬の構成生薬を参考にした食材の置き換えはなされておりノウハウもあります。ただ日本の本ではこうした解説本は、私は観たことがございません。それもあって、すでに実行効果が明らかにされている薬膳レシピの創作活動として研究しがいがあります。
独自に挑戦するには、机上で構成生薬ごとに毒性や用いるときに陰虚体質や妊娠中は禁忌等の注意点等をひとつずつ調べて最低限安全対策は万全を期した上で、実際に生薬を使って理解を深めることが大切でしょう。生薬のを把握する過程を通して、これだったらどの食材と置き換えが妥当そうかな？と考えて腑に落ちる食材が選択しやすくなるでしょう。

薬膳の研究も情報源としてAIで取りやすいなりましたが、意外に落とし穴にがっつりハマるレシピを提供してくれることが多いのです。ちょいちょい薬効を純粋に追わず、美味しさに押されて横道にそれて帰ってこれなくなります。日本語で薬膳レシピを作ってもらおうとすると、ちょいちょい五性をミスって台無しにしてくれます。正直に言えば、怖くてそのまま使えないものが、半数近くあがってきます。ちなみに、私の経験上、中国語の簡体文字で中国語で中医学専門用語をもちいた上でプロンプトを書いていけば、だいぶん精度が高まります。それがあって、かなり助かっています。


<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
病院で漢方薬の処方箋がだされたときや、パッケージに『第２類医薬品』と書かれた漢方薬を購入するのみであれば、生薬の特性や組み合わせに気を配ることも少ないでしょう。<br /><br />通常それで足りますから、問題ありません。<br /><strong><span style="font-size:large;"><br />ですが薬膳のメニューづくりのひとつに、漢方薬の構成生薬に似せた食材を置き換えて同様の薬効を作り出す技術があります。</span></strong><br /><br />たとえば<br /><strong>二陳湯</strong>という漢方薬の<strong>構成生薬は、半夏、陳皮、白茯苓、炙甘草</strong>です。<br />それを半夏を生姜・かぶに置き換え、陳皮をみかんの皮に置き換え、茯苓をハトムギ・山芋に置き換え、炙甘草をなつめ・はちみつに置き換える。<br />すると二陳湯に似た効能を持つ薬膳ができあがるわけです。<br />これはまさに画期的な薬膳レシピとなるでしょう。<br />名だたる中医師が熟考した末にたどり着いた漢方薬の名方通りに参考とした薬膳ができる。<br />考えが深い漢方薬の作用を中薬（生薬）ではない食材で作れるのです。<br /><br />夢のような効果効能を安定して提供できるヒントが漢方薬の構成生薬からみえてきます。構成生薬の君臣佐使の並びを分析して、その生薬の作用に対応する食材に置き換えをしていけばいいわけですから。。。<br /><br /><br /><strong>半夏（燥湿化痰・降逆止嘔）→生姜・かぶ</strong><br />【生姜は嘔気を抑え、かぶ（特に皮の部分）には痰を抑える性質があります。】<br /><br /><strong>陳皮（理気健脾・燥湿化痰）→みかんの皮（乾燥）<br /></strong><br /><strong>茯苓（利水滲湿・健脾安神）→ハトムギ・山芋</strong><br />【ハトムギは水分代謝を促し、山芋は胃腸（脾）を整える代表的な食材です。】<br /><br /><strong>炙甘草（補気・和中・調和）→なつめ・蜂蜜</strong><br /><br />となります。<br /><br /><br />こうした漢方薬の構成生薬を同種の作用を持つ食材に置き換えることで、食材のみによる漢方薬に類似した効能を引き出す方法があります。<br /><br /><br /><br /><br />ですが、本当にざっくりとした置き換え操作をするだけでいいのでしょうか？<br /><br />こうした漢方薬の構成生薬を模して食材に置き換えるやり方をするとき、実際にその漢方薬の構成生薬の配合理由が理解できている必要があります。<br /><br />たとえば二陳湯の構成生薬の半夏。半夏は毒性があり、炮製で毒性を抑える工夫がなされています。通常は半夏と生姜がセットの扱いになっており、半夏の毒を生姜が抑えてくれるのです。ただここで疑問が残りますが、通常、二陳湯は、半夏、陳皮、白茯苓、炙甘草の４生薬で成り立ちますので、生姜が入っておりません。それでは半夏の毒性が消えないではないか？そういった疑念です。<br />実は二陳湯で使用される半夏は法半夏と呼ばれる生姜の絞り汁に浸しては乾燥を繰り返して作り上げた特別な半夏をもちいてつくります。<br />最初から法半夏と書いてくれればいいものを、半夏とだけ書く本が少なくありません。こういったことは書かれてなくても常識でしょと言わんばかりに省かれてしまうことがあるようで素人には地雷を踏んでしまいやすく注意が必要です。<br />二陳湯の構成生薬を調べ、半夏を法半夏だと気づかずに【半夏、陳皮、白茯苓、炙甘草】の４生薬を集めて煎じて服用したら半夏の毒性に苦しみます。<br /><blockquote>【半夏の毒による症状】<br />​口腔内・舌・喉の激しいしびれ、腫れ、痛み。<br />​よだれが止まらなくなる、嚥下困難（飲み込みにくくなる）。<br />​嗄声（声が枯れる・出なくなる）。<br />​ひどい場合には呼吸困難や催吐（嘔吐）作用を誘発します。</blockquote><br /><br /><br />漢方薬用に生薬を手に入れ煎じて服用する方が気をつける点でしょう。<br />こうした罠があるので、素人の方は手を出さないほうがいいといわれる理由が、つくづくわかります。よくなると期待して服用したら強烈な毒作用や副作用が現れて、それがどうして起きたかがわからなければ怖くてしょうがなくなります。。。。。<br /><br />ここでとりあげた二陳湯を例に説明するのは適切ではなかったかもしれませんが、<br />いろいろと専門的に掘り下げなければほしい結果は得られるものではない好例でもあろうかと考えます。<br /><br /><br /><br />なので単純に漢方薬の構成生薬を食材に置き換え当てはめようとしてもうまくハマらないこともでてきます。<br />それに相反・相悪という配伍によるトラブルを防ぐチェックができなければ、これも同様な落とし穴のような罠となるでしょう。<br />こららを知っているものでも多忙すぎてチェックがおろそかになれば、落とし穴にすっぽり落ちることもある。大雑把な人は手を出さないほうがいい領域だと思えてなりません。。。<br /><br />中国では当然のように漢方薬の構成生薬を参考にした食材の置き換えはなされておりノウハウもあります。ただ日本の本ではこうした解説本は、私は観たことがございません。それもあって、すでに実行効果が明らかにされている薬膳レシピの創作活動として研究しがいがあります。<br />独自に挑戦するには、机上で構成生薬ごとに毒性や用いるときに陰虚体質や妊娠中は禁忌等の注意点等をひとつずつ調べて最低限安全対策は万全を期した上で、実際に生薬を使って理解を深めることが大切でしょう。生薬のを把握する過程を通して、これだったらどの食材と置き換えが妥当そうかな？と考えて腑に落ちる食材が選択しやすくなるでしょう。<br /><br />薬膳の研究も情報源としてAIで取りやすいなりましたが、意外に落とし穴にがっつりハマるレシピを提供してくれることが多いのです。ちょいちょい薬効を純粋に追わず、美味しさに押されて横道にそれて帰ってこれなくなります。日本語で薬膳レシピを作ってもらおうとすると、ちょいちょい五性をミスって台無しにしてくれます。正直に言えば、怖くてそのまま使えないものが、半数近くあがってきます。ちなみに、私の経験上、中国語の簡体文字で中国語で中医学専門用語をもちいた上でプロンプトを書いていけば、だいぶん精度が高まります。それがあって、かなり助かっています。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520779252.html</link>
      <title>人の顔色から臓腑の病証が透けてみえてくる顔面診。</title>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 13:23:15 +0900</pubDate>
            <description>中医学診断は四診と呼ばれ、望診、聞診、問診、切診の４つの診断法をおこない結果を統合することで、弁証論治の弁証の判断材料としてもちいられます。そうした四診のひとつとなる望診は、多彩な診断箇所が用意されております。 患者様の動作や姿勢などの状態を観察する方法、体型を観察する方法、神を観察する方法、皮膚の色を観察する方法、 舌の状態を観察する方法（舌診）、その他、髪、目、耳、口、咽喉、鼻、爪、排泄物（痰、鼻水、つば、嘔吐物、尿、大便など）などを観察する方法があります。今回は皮膚の色..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学診断は四診と呼ばれ、望診、聞診、問診、切診の４つの診断法をおこない結果を統合することで、弁証論治の弁証の判断材料としてもちいられます。
そうした四診のひとつとなる望診は、
多彩な診断箇所が用意されております。

 患者様の動作や姿勢などの状態を観察する方法、
体型を観察する方法、
神を観察する方法、
皮膚の色を観察する方法、

 舌の状態を観察する方法（舌診）、
その他、髪、目、耳、口、咽喉、鼻、爪、排泄物（痰、鼻水、つば、嘔吐物、尿、大便など）などを観察する方法があります。




今回は皮膚の色、特に顔面の色を観察することで五臓六腑の状態を理解するためにおこなう『顔面診』に関心を持ち、調べてみました。

が。

調べていくうちに、【面部色診分属部位図】、【『素問』刺熱篇】、【五竅にもとづいた図】など、複数の顔面部の皮膚の状態から臓腑を診断する参照図があることがわかりました。


手持ちの本を並べて顔面診の該当ページを眺めてみると、
たとえば
（東洋医学の教科書）（実用中医学）は
【『霊枢』面部色診分属部位図】のみ掲載し解説、

（教えて！四診【上】）は
【『霊枢』面部色診分属部位図】と【『素問』刺熱篇】

（日本鍼灸の診断学）は
【『霊枢』面部色診分属部位図】と【『素問』刺熱篇】と【風論篇】と【五竅五使篇】と【経絡分布による図】

となっております。


私の手持ちの本という狭い判断材料ですが、【『霊枢』面部色診分属部位図】を解説するものが多いという結果がでました。

ですが中国のサイトを当たれば【『素問』刺熱篇】を推されることが多いように見受けられました。【『素問』刺熱篇】が中国本土ではスタンダードなのでしょうか？


そしてこれら【『霊枢』面部色診分属部位図】と【『素問』刺熱篇】やその他の顔面診の図は、それぞれ異なった場所に臓腑の相関場所が描かれております。
一体どれをもって判断すればよいものか。。。
現状、判断の決め手に欠けており迷っています。

加えて【『霊枢』面部色診分属部位図】が一応の記憶すべき顔面診の図と仮にさせていただいたとします。ただこの図を解説する数冊の本を並べ比較した結果、各臓腑の相関部位の位置が異なっているものがあるとわかります。
ここも非常に悩ましいところといえるでしょう。


ひとまずは下図のように顔面診の臓腑部位相関図を掲載いたします。
ですがぜひ、皆様も、顔面診の文献を当たったり、他の顔面診の図をお調べいただくことで、
どの図が自分の見立てとしてしっくり来るものかを検証するようお願いいたします。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260526-1250537E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260526-125053~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260526-1250537E2-thumbnail2.png" width="600" height="361"></a>


また 五色と体の状態（五行色体表）も参考に記しておきます。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779767769970.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779767769970.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779767769970-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>
ちなみに、病色であっても色に艶があれば回復への兆しが期待できるといい、色のくすみが強ければ治りにくい病であるといいます。

ただ実際のところ、四季により外気の温度や湿度などの変化から五色の色もそれに合わせて変化いたします。それゆえに暑さが強い夏では病気でなくとも顔は全体として赤みが増すのは自然なことです。ただその暑さ厳しい状況下でも顔の赤みがみれず白色や青色といった寒性を示す色が観察できたときは、その部位に該当する臓腑のトラブルがあるのではと仮説して観察をより詳細に進める必要が現れるわけです。


顔面診をおこなうにあたり、注意点があります。
1.顔面部を観察して診断するため、必ず化粧を落としてから診ること。
2.室内であればライトの色にも気を配るようにして下さい。
​最も良いのは自然光であるとされています。
​黄色灯は顔色（特に黄、赤、白）の正確な判別を妨げる可能性があるため、推奨されません。
​白色灯の白色電球は「黄色」の色調に影響を及ぼし、正確な色の判断を難しくする可能性があります。
これらを考慮しておく必要があります。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
中医学診断は四診と呼ばれ、望診、聞診、問診、切診の４つの診断法をおこない結果を統合することで、弁証論治の弁証の判断材料としてもちいられます。<br />そうした四診のひとつとなる望診は、<br />多彩な診断箇所が用意されております。<br /><br /><strong> 患者様の動作や姿勢などの状態を観察する方法、<br />体型を観察する方法、<br />神を観察する方法、<br />皮膚の色を観察する方法、<br /><br /> 舌の状態を観察する方法（舌診）、<br />その他、髪、目、耳、口、咽喉、鼻、爪、排泄物（痰、鼻水、つば、嘔吐物、尿、大便など）などを観察する方法があります。</strong><br /><br /><br /><br /><br />今回は皮膚の色、特に顔面の色を観察することで五臓六腑の状態を理解するためにおこなう『<strong><span style="font-size:large;">顔面診</span></strong>』に関心を持ち、調べてみました。<br /><br />が。<br /><br />調べていくうちに、<strong>【面部色診分属部位図】、【『素問』刺熱篇】、【五竅にもとづいた図】</strong>など、複数の顔面部の皮膚の状態から臓腑を診断する参照図があることがわかりました。<br /><br /><br />手持ちの本を並べて顔面診の該当ページを眺めてみると、<br />たとえば<br /><strong>（東洋医学の教科書）（実用中医学）</strong>は<br /><ins>【『霊枢』面部色診分属部位図】</ins>のみ掲載し解説、<br /><br /><strong>（教えて！四診【上】）</strong>は<ins><br />【『霊枢』面部色診分属部位図】と【『素問』刺熱篇】<br /></ins><br /><strong>（日本鍼灸の診断学）</strong>は<br /><ins>【『霊枢』面部色診分属部位図】と【『素問』刺熱篇】と【風論篇】と【五竅五使篇】と【経絡分布による図】</ins><br /><br />となっております。<br /><br /><br />私の手持ちの本という狭い判断材料ですが、<strong>【『霊枢』面部色診分属部位図】を解説するものが多い</strong>という結果がでました。<br /><br />ですが中国のサイトを当たれば【『素問』刺熱篇】を推されることが多いように見受けられました。【『素問』刺熱篇】が中国本土ではスタンダードなのでしょうか？<br /><br /><br />そしてこれら【『霊枢』面部色診分属部位図】と【『素問』刺熱篇】やその他の顔面診の図は、それぞれ異なった場所に臓腑の相関場所が描かれております。<br />一体どれをもって判断すればよいものか。。。<br />現状、判断の決め手に欠けており迷っています。<br /><br />加えて【『霊枢』面部色診分属部位図】が一応の記憶すべき顔面診の図と仮にさせていただいたとします。ただこの図を解説する数冊の本を並べ比較した結果、各臓腑の相関部位の位置が異なっているものがあるとわかります。<br />ここも非常に悩ましいところといえるでしょう。<br /><br /><br />ひとまずは下図のように顔面診の臓腑部位相関図を掲載いたします。<br />ですがぜひ、皆様も、顔面診の文献を当たったり、他の顔面診の図をお調べいただくことで、<br />どの図が自分の見立てとしてしっくり来るものかを検証するようお願いいたします。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260526-1250537E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260526-125053~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260526-1250537E2-thumbnail2.png" width="600" height="361" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260526-1250537E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br />また <strong>五色と体の状態（五行色体表）</strong>も参考に記しておきます。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779767769970.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779767769970.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779767769970-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1779767769970-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ちなみに、病色であっても色に艶があれば回復への兆しが期待できるといい、色のくすみが強ければ治りにくい病であるといいます。<br /><br />ただ実際のところ、四季により外気の温度や湿度などの変化から五色の色もそれに合わせて変化いたします。それゆえに暑さが強い夏では病気でなくとも顔は全体として赤みが増すのは自然なことです。ただその暑さ厳しい状況下でも顔の赤みがみれず白色や青色といった寒性を示す色が観察できたときは、その部位に該当する臓腑のトラブルがあるのではと仮説して観察をより詳細に進める必要が現れるわけです。<br /><br /><br />顔面診をおこなうにあたり、注意点があります。<br />1.<strong>顔面部を観察して診断するため、必ず化粧を落としてから診ること。</strong><br />2.<strong>室内であればライトの色にも気を配るようにして下さい。</strong><br />​最も良いのは自然光であるとされています。<br />​黄色灯は顔色（特に黄、赤、白）の正確な判別を妨げる可能性があるため、推奨されません。<br />​白色灯の白色電球は「黄色」の色調に影響を及ぼし、正確な色の判断を難しくする可能性があります。<br />これらを考慮しておく必要があります。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520779252</guid>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520776602.html</link>
      <title>人体構造上の問題解決が先か、気血津液の解決が先か。・・・その両者のうち気血津液のダメージが顕著なら、気血津液からがよい結果を生むときもあるといえるでそう。</title>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 04:46:24 +0900</pubDate>
            <description>人体は構造がいくら整えられたとしても、内部の気血津液が乱れておれば、健康とは言えない。私が思うに、その逆もまた真なり。気血津液が整えられていたとしても、構造が乱れていれば、健康とはいえない。ただし気血津液の状態が思わしくない様子が強ければ、気血津液のケアが構造に優先する。私が筋膜リリースをしているとき、人体構造上のアライメントが整合していることでした。重力に体のそれぞれのパーツが、呼吸による前後上下の動きを妨げることなく前後左右上下とつりあいを保ち続けます。それにはスゥエット..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
人体は構造がいくら整えられたとしても、内部の気血津液が乱れておれば、健康とは言えない。
私が思うに、その逆もまた真なり。気血津液が整えられていたとしても、構造が乱れていれば、健康とはいえない。
ただし気血津液の状態が思わしくない様子が強ければ、気血津液のケアが構造に優先する。




私が筋膜リリースをしているとき、人体構造上のアライメントが整合していることでした。重力に体のそれぞれのパーツが、呼吸による前後上下の動きを妨げることなく前後左右上下とつりあいを保ち続けます。それにはスゥエットスーツやタイツのような筋膜がよれて着込まれれば、筋肉が緊張したまま緩まず、骨格も関節が詰まり変位をしたままになります。事故による外傷を得て筋膜が歪んだままになっていたり、不良姿勢や乱れた動作による身体操作の誤用があるとき。ささいな癒着なら寝れば自動的に筋膜の癒着を解く機能により、ほどいてくれるものの、１週間以上も変わらぬまま筋膜がよれたままですごせば、脳が筋膜が癒着したままの身体操作術を作り出して順応を示す。すると身体構造上の歪みを得た状態が動きやすさを感じる正常とみなすこととなる。これを本人の行動のしやすさを視点に考慮して機能的構造と呼んでおります。ですが実態はミスアライメントと呼ばれ重力線にそぐわない骨格上のパターンを持った状態でのやりくりをしている状況にほかなりません。本来の機能性を損ねる複雑で脆弱なままを続けるため、それが負のスパイラルとなり体をぎくしゃくさせる非効率的運動と代謝の不良を積み上げ増すこととなります。施術者はそうした状態下にお客様のお身体の現状が置かれていないか、客観的に確認の上、構造全体を考慮しながら重力線に沿った状態に体の部位の並べ替えをしてまいります。


身体の構造上変位が及ぼす不具合は、経絡上のトラブルを如実に生じさせる現況であり、それが気血津液の流れを停滞させている状態を、施術前と施術後の変化から理解することもできてきました。ただし正直にいえば、去年の中旬以前の私は、気血津液より構造全体の歪みによる破綻が優先されるものと考えていました。構造体の歪みが改善できた時点で、気血の通る脈管の滞りが大幅に減じられていたことがわかります。それにより自然なあるべき姿に近づくことで、体には益する生命力が増していきます。そうした手助けをさせていただける筋膜リリースに、大きく信頼をおいています。
そうした構造体を繊細に整え積み上げる仕事の勉強に対し、ほぼ９割を上回る時間を割いてきました。そうした専門性の高い勉強課題の分量は、数百冊の書籍を読みセミナーや学校に通うことでかなえられたものです。簡単に見える手技の一投足も、その背景は理詰めでなぜあなたにはこの手技が必要なのかの証明を長々説明できます。それゆえ、手技の重要性において疑問の余地を挟む気持ちはありません。



ですが気血津液の陰陽のバランスを整える中医学を一年かけて学び続けることで、筋膜リリースで気血津液の流れを促進する以外の方法の数々を理解し、同時に気血津液や臓腑との密接な関わりあいの理解が深められました。そうした現在の私の把握できた範囲内の判断では、次のように言えるのではないかと考えております。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779730230103.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779730230103.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779730230103-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>
（図解）


『人体は構造がいくら整えられたとしても、内部の気血津液が乱れておれば、健康とは言えない。それは気血津液の乱れがあれば、人体構造上の臓腑の不調和や経脈上のトラブルから、人体構造は、持続して理想的な状態を維持することはできないからです。
私が思うに、その逆もまた真なり。気血津液が整えられていたとしても、構造が乱れていれば、健康とはいえない。気血が整えられ痛覚閾値が高まった状態での人体構造の乱れは、構造の乱れを是正せよという炎症反応が出続けているもので、相当な苦痛に精神にまで不調が及ぶほどとなる。ただし気血津液の状態が構造に優先することで、人体構造が整えられた状態を維持することが容易になるケースが観察できた。その逆は、難しい。』




この一年をかけて中医学や薬膳を学んできました。そのおかげで気血津液の知識量を含め中医学の全体がみえてきました。気血津液の問題があればどのような理由でそうした不調が生まれるのか。またそうした不調をどうやれば正せるのか。という方法が獲得できました。

構造体としての人体の歪みと気血津液の詳細がいまは、両者の情報を頭に展開できるようになりました。構造体が先か、気血津液が先か。
このような問いに対しての回答は、中医学を真剣に学ぶ時間を過ごす以前では、構造体が先とこたえたでしょう。ただそうした答えをだした理由は、いま、思えばそれぞれの知識量の差からであり、圧倒的に気血津液の理解が未熟だからでした。気血津液を正当になんたるかを解説できもしないまま、それを推挙することなどできるものではなかった。ただ、それだけのことであったと思います。


今なら、気血津液と人体構造のそれぞれの乱れ方に対し必要に応じてとなるのが正解です。
なかには気血津液が整えられていて急性の事故や怪我により人体構造上の問題がでた方は、気血津液の改善に着手する必要はございません。人体構造上は整えられていたとして、気血津液の津液がサウナで一時的に失われても自らのちからで回復可能であれば心配はいりません。
ただ気血津液の着手が必須な方の場合についてのみ言えば、やや先行で気血津液の調整が欠かせません。構造体の整理は、気血津液がある程度安定してからか、同時期に足並みをそろえておこなうことでしょう。
そうした考えになっています。





たとえば、気血津液のうちの『気』。特に脾気虚と呼ばれる消化器全般の気が足らなくなり過ぎたら『気陥』となります。すると脾が水穀の精微を上に持ち上げる作用により、子宮や胃や大腸・小腸を上に持ち上げるとされており、その内臓を持ち上げ正位置に保つ作用が機能しなくなると、内臓が下垂してしまいます。
​内臓下垂の局所症状では、​胃下垂（ 食後の腹部膨満感、胃が重い、みぞおちの不快感）、​子宮下垂（下腹部の下墜感、腰の重み、排尿トラブル、性交痛）、腸下垂（大腸の横行結腸の下垂、小腸全体が下垂してヘソ下に詰まって固まり大腰筋との癒着が進行する）などが起こります。

内臓下垂の姿勢状態を表せば以下の図解のようになります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779746001683.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779746001683.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779746001683-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>

このときは手技で姿勢を整えても一時的の改善としかなりません。骨格は内臓下垂の重さの影響により元通りの歪み方を早々に示します。脾が弱った原因により内臓下垂したときは、そこを源として手当を積極的にしていくことで内臓が正位置に戻り、恒久的な姿勢状態を保つことができるようになります。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>人体は構造がいくら整えられたとしても、内部の気血津液が乱れておれば、健康とは言えない。<br />私が思うに、その逆もまた真なり。気血津液が整えられていたとしても、構造が乱れていれば、健康とはいえない。<br />ただし気血津液の状態が思わしくない様子が強ければ、気血津液のケアが構造に優先する。</strong><br /><br /><br /><br /><br />私が筋膜リリースをしているとき、人体構造上のアライメントが整合していることでした。重力に体のそれぞれのパーツが、呼吸による前後上下の動きを妨げることなく前後左右上下とつりあいを保ち続けます。それにはスゥエットスーツやタイツのような筋膜がよれて着込まれれば、筋肉が緊張したまま緩まず、骨格も関節が詰まり変位をしたままになります。事故による外傷を得て筋膜が歪んだままになっていたり、不良姿勢や乱れた動作による身体操作の誤用があるとき。ささいな癒着なら寝れば自動的に筋膜の癒着を解く機能により、ほどいてくれるものの、１週間以上も変わらぬまま筋膜がよれたままですごせば、脳が筋膜が癒着したままの身体操作術を作り出して順応を示す。すると身体構造上の歪みを得た状態が動きやすさを感じる正常とみなすこととなる。これを本人の行動のしやすさを視点に考慮して機能的構造と呼んでおります。ですが実態はミスアライメントと呼ばれ重力線にそぐわない骨格上のパターンを持った状態でのやりくりをしている状況にほかなりません。本来の機能性を損ねる複雑で脆弱なままを続けるため、それが負のスパイラルとなり体をぎくしゃくさせる非効率的運動と代謝の不良を積み上げ増すこととなります。施術者はそうした状態下にお客様のお身体の現状が置かれていないか、客観的に確認の上、構造全体を考慮しながら重力線に沿った状態に体の部位の並べ替えをしてまいります。<br /><br /><br />身体の構造上変位が及ぼす不具合は、経絡上のトラブルを如実に生じさせる現況であり、それが気血津液の流れを停滞させている状態を、施術前と施術後の変化から理解することもできてきました。ただし正直にいえば、去年の中旬以前の私は、気血津液より構造全体の歪みによる破綻が優先されるものと考えていました。構造体の歪みが改善できた時点で、気血の通る脈管の滞りが大幅に減じられていたことがわかります。それにより自然なあるべき姿に近づくことで、体には益する生命力が増していきます。そうした手助けをさせていただける筋膜リリースに、大きく信頼をおいています。<br />そうした構造体を繊細に整え積み上げる仕事の勉強に対し、ほぼ９割を上回る時間を割いてきました。そうした専門性の高い勉強課題の分量は、数百冊の書籍を読みセミナーや学校に通うことでかなえられたものです。簡単に見える手技の一投足も、その背景は理詰めでなぜあなたにはこの手技が必要なのかの証明を長々説明できます。それゆえ、手技の重要性において疑問の余地を挟む気持ちはありません。<br /><br /><br /><br />ですが気血津液の陰陽のバランスを整える中医学を一年かけて学び続けることで、筋膜リリースで気血津液の流れを促進する以外の方法の数々を理解し、同時に気血津液や臓腑との密接な関わりあいの理解が深められました。そうした現在の私の把握できた範囲内の判断では、次のように言えるのではないかと考えております。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779730230103.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779730230103.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779730230103-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1779730230103-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（図解）</strong><br /><br /><br />『人体は構造がいくら整えられたとしても、内部の気血津液が乱れておれば、健康とは言えない。それは気血津液の乱れがあれば、人体構造上の臓腑の不調和や経脈上のトラブルから、人体構造は、持続して理想的な状態を維持することはできないからです。<br />私が思うに、その逆もまた真なり。気血津液が整えられていたとしても、構造が乱れていれば、健康とはいえない。気血が整えられ痛覚閾値が高まった状態での人体構造の乱れは、構造の乱れを是正せよという炎症反応が出続けているもので、相当な苦痛に精神にまで不調が及ぶほどとなる。ただし気血津液の状態が構造に優先することで、人体構造が整えられた状態を維持することが容易になるケースが観察できた。その逆は、難しい。』<br /><br /><br /><br /><br />この一年をかけて中医学や薬膳を学んできました。そのおかげで気血津液の知識量を含め中医学の全体がみえてきました。気血津液の問題があればどのような理由でそうした不調が生まれるのか。またそうした不調をどうやれば正せるのか。という方法が獲得できました。<br /><br />構造体としての人体の歪みと気血津液の詳細がいまは、両者の情報を頭に展開できるようになりました。構造体が先か、気血津液が先か。<br />このような問いに対しての回答は、中医学を真剣に学ぶ時間を過ごす以前では、構造体が先とこたえたでしょう。ただそうした答えをだした理由は、いま、思えばそれぞれの知識量の差からであり、圧倒的に気血津液の理解が未熟だからでした。気血津液を正当になんたるかを解説できもしないまま、それを推挙することなどできるものではなかった。ただ、それだけのことであったと思います。<br /><br /><br />今なら、気血津液と人体構造のそれぞれの乱れ方に対し必要に応じてとなるのが正解です。<br />なかには気血津液が整えられていて急性の事故や怪我により人体構造上の問題がでた方は、気血津液の改善に着手する必要はございません。人体構造上は整えられていたとして、気血津液の津液がサウナで一時的に失われても自らのちからで回復可能であれば心配はいりません。<br />ただ気血津液の着手が必須な方の場合についてのみ言えば、やや先行で気血津液の調整が欠かせません。構造体の整理は、気血津液がある程度安定してからか、同時期に足並みをそろえておこなうことでしょう。<br />そうした考えになっています。<br /><br /><br /><br /><br /><br />たとえば、気血津液のうちの『気』。特に<strong>脾気虚</strong>と呼ばれる消化器全般の気が足らなくなり過ぎたら<strong>『気陥』</strong>となります。すると脾が水穀の精微を上に持ち上げる作用により、子宮や胃や大腸・小腸を上に持ち上げるとされており、その内臓を持ち上げ正位置に保つ作用が機能しなくなると、内臓が下垂してしまいます。<br />​内臓下垂の局所症状では、​<strong>胃下垂</strong><ins>（ 食後の腹部膨満感、胃が重い、みぞおちの不快感）</ins>、<strong>​子宮下垂</strong><ins>（下腹部の下墜感、腰の重み、排尿トラブル、性交痛）</ins>、<strong>腸下垂</strong><ins>（大腸の横行結腸の下垂、小腸全体が下垂してヘソ下に詰まって固まり大腰筋との癒着が進行する）</ins>などが起こります。<br /><br />内臓下垂の姿勢状態を表せば以下の図解のようになります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779746001683.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779746001683.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779746001683-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1779746001683-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><ins>このときは手技で姿勢を整えても一時的の改善としかなりません。</ins><ins>骨格は内臓下垂の重さの影響により元通りの歪み方を早々に示します</ins>。<strong>脾が弱った原因により内臓下垂したときは、そこを源として手当を積極的にしていくことで内臓が正位置に戻り、恒久的な姿勢状態を保つことができるようになります。</strong><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520776602</guid>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520772843.html</link>
      <title>業務連絡：ボディワイズの６月の小規模ボディチェック企画をお知らせいたします！</title>
      <pubDate>Mon, 25 May 2026 16:18:24 +0900</pubDate>
            <description>〜〜〜〜〜〜〜〜〜  　　ボディワイズの  　　温和にボディワークメソッドのメールマガジン      　　　　　　　　　　　2026年5月25日（月）発行    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    =========================  【コンテンツ】    （1）ボディチェック企画にご期待してくださるお客様へ    ■ エントリー開始    2026年5月30日（土）20：00 〜 （限定３名様です！）      詳細は、下記に！  ======..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
　　ボディワイズの  
　　温和にボディワークメソッドのメールマガジン  
  
  
　　　　　　　　　　　2026年5月25日（月）発行  
  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
  
=========================  
【コンテンツ】  
  
（1）ボディチェック企画にご期待してくださるお客様へ  
  
■ エントリー開始  
  
2026年5月30日（土）20：00 〜 
（限定３名様です！）  
  
  詳細は、下記に！  

=========================

メールマガジンをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。  
発行責任者の スズキ です。

皆様、お元気にお過ごしでしょうか？


------------------------------------------------------------------------------------------  
（1）ボディチェック企画にご期待してくださるお客様へ  
------------------------------------------------------------------------------------------

■ エントリー開始  は以下の日時です！
  
2026年5月30日（土）20：00 〜
（受付定員満員となりましたら受付終了いたします）

6月ボディチェックのみ対応：限定3名様
を実施させていただきます。

以前にも開催させていただきましたものと同様に、ボディチェックの意義をご理解いただけますお客様を対象とさせていただく企画です。

『自分のことは自分がよく知っている』
その通り！

でも背中の歪みや凝りは目が届かず、ボディチェックでハッと気づかされることもあるでしょう。

そしてお越しいただいたお客様のボディチェックとお身体で気になる点を１〜２点に絞って対処させていただきますね。
お時間とご感心がありましたら、エントリーしてください。
お待ちしております！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■ 企画概要 ■

基本的にボディチェックの対応で、  
９０分ほどのお時間をいただきます。  
姿勢状態の確認及び部分的にボウエンテクニック利用で  
ケアをさせて頂く場合がございます。

・企画エントリー受付日時：2026年5月30日（土）20：00 〜  
・ボディチェックお時間：９０分前後
・場所：私の自宅２F
・人数：限定３名様
・料金はいただきません
・お願い：お着替えをお持ちください




まずはお気軽にエントリーをお願いします。  


■ エントリーのしかた ■  
  
2026年5月30日（土）20：00 〜  よりエントリーの受付をさせていただきます。

◎ エントリーはメールでお願いいたします ◎
  
私のメールアドレス：  
sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp  
へ。  

（メール件名）に【ボディチェック・エントリー希望】  
とお書き添えいただき、  
（本文）に【氏名/メールアドレス/お体の様子の概要】  
をご記入くだされば幸いです。  

※エントリーの受付をさせていただきました方には  
私からご連絡をいたしますので、  
《お互いに都合の良い日時》で日程調整してまいりましょう。  

※満員となりました際は、  
ブログ及びメルマガで恐縮ですが  
その旨をお伝えさせていただきます。  
  また満員により受付できないときは、次回をご期待くださいという連絡をさせていただきます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ご検討してみてください。  
  
    
2026年5月25日

ボディワイズ  
鈴木政春



*＝＝＝＝＝====================*

【編集後記】

私ごとで恐縮いたしますが、ただいま勉強中の本草薬膳学院通信教育のことです。
薬膳という食による身体アプローチ方法を学ぶこと。
あともうひとつ。
中医学の精巧な診断学：弁証論治を真剣に学び、身につけるため。これで発症する手前の未病で引き返す技術が習得できます。
人体を構造体と同時に中医学上の気血津液の物差しで理解を深め、対応力の幅を広げるよう努めています。


中医学で発病原因を特定し証を立てて治療法を決めてから実践。私には薬膳の食薬は、中薬に比べれば効き目がおだやかという印象があり、通常、それを方剤など口に入れて治すためには効果効能がシャープな生薬（中薬）を組み合わせて、生薬単体より何倍もの相乗効果を生む漢方薬の処方を用いることと考えていました。
そこで自分の陽虚体質を改善には漢方薬の八味地黄丸を４か月試しました。しかし期待するほどは成果が実感しません。悪くもなければよくもならないのです。一時的に悪くなったら好転反応かなと喜べるものも、それもありません。
そこで漢方薬から独自の薬膳のレシピによる対処に変更し、毎食、ひとかけらの羊肉をベースに調理をし始めて2ヶ月後には、体中の筋膜の深い凝りが瓦解しはじめました。体のコラーゲン組織に新しくなる兆しもあらわれてきました。
そこを今更ながらに感じ、薬膳の認識を改めているところです。

ちなみに40年近く無理を重ねて作り出した深層筋膜の凝りが緩み始めると、体内に蓄積させていた酸性化した液毒の蓄積層から酸性液が血脈に流れこみます。ここからが、眠くてだるくてとなってくるステップ。施術で言えば瞑眩とか好転反応ともいえるような状況です。このような高みに食材を使った食薬により上昇できたことは喜ばしいことです。私同様、陽虚体質の方々には、ぜひご自身にあったアレンジの薬膳指導を受けていただきたいと思うところです。
この度は、自作した薬膳レシピをいただき、運動は週に２〜４度の6キロ前後の水を背中のリュックサックに背負って1時間歩行や軽度の立禅等に限ったものです。


ただ私がひとりだけたまたま薬膳レシピでよくなったといっても、無資格なままでは信用おけないところでしょう。
でも本草薬膳学院を終了して修了証を部屋に飾ることができれば、少しずつお客様が私の言葉を受け取りやすくなると考えております。まずは卒業を目指してがんばっているところです。

本草薬膳学院の勉強の進捗は、メインが課題の小テスト提出です。
最初に教材テキストとともに送られてきた小テスト１〜８を、自宅で解答して合格して終わらせればOKです。どうにか今月の５月中旬に小テスト８を提出し終え、卒業を確信した矢先のできごと。

小テスト８がおわったらそれで終わりと思ってたら、、、
今までにないハードなテスト内容の小テスト９，１０とハードル高めな１９品薬膳レシピ作り課題（レシピタイトルや作り方、作った料理写真を添付して）と一冊の問題集が届きました。
たぶん、テストをわけて届けた理由は、なにも薬膳のことを知らない最初の時期に、戦意喪失させるのを防ぐためでしょうか。



ここ一年の勉強漬けの日々を一段落させ、次の取り組み予定まで、ちょっとの間一息つくための旅行を考えたが、甘かったですね。
６月中に学習内容はすべて終えて楽々卒業のはずが、気づいたら、課題に追われてます。。。。。

ちなみに私と同時期に本草薬膳学院通信教育に入ったものも、予定が狂い目が点になってました。同じ痛みを感じる者が近くにいてくれたのが、私には唯一の救いと感じてます。


皆様は、私のようなドジを踏まずに、暑さ厳しくなる前のひとときを。どうぞ有意義にお過ごしください。


（終わり）

  ====================  
  
ボディワイズ  
鈴木政春  
  
ブログ：ボディワーカーの夢とお仕事-つづく  
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住所 ：東京都品川区荏原5-16-18  
TEL　：03-5498-2220  
  
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      <content:encoded><![CDATA[
〜〜〜〜〜〜〜〜〜  <br />　　ボディワイズの  <br />　　温和にボディワークメソッドのメールマガジン  <br />  <br />  <br />　　　　　　　　　　　2026年5月25日（月）発行  <br />  <br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  <br />  <br />=========================  <br />【コンテンツ】  <br />  <br /><strong>（1）ボディチェック企画にご期待してくださるお客様へ  </strong><br />  <br />■ エントリー開始  <br />  <br /><strong>2026年5月30日（土）20：00 〜 <br />（限定３名様です！）  </strong><br />  <br />  詳細は、下記に！  <br /><br />=========================<br /><br />メールマガジンをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。  <br />発行責任者の スズキ です。<br /><br />皆様、お元気にお過ごしでしょうか？<br /><br /><br />------------------------------------------------------------------------------------------  <br />（1）ボディチェック企画にご期待してくださるお客様へ  <br />------------------------------------------------------------------------------------------<br /><br />■ エントリー開始  は以下の日時です！<br />  <br /><strong>2026年5月30日（土）20：00 〜<br />（受付定員満員となりましたら受付終了いたします）</strong><br /><br />6月ボディチェックのみ対応：限定3名様<br />を実施させていただきます。<br /><br />以前にも開催させていただきましたものと同様に、ボディチェックの意義をご理解いただけますお客様を対象とさせていただく企画です。<br /><br />『自分のことは自分がよく知っている』<br />その通り！<br /><br />でも背中の歪みや凝りは目が届かず、ボディチェックでハッと気づかされることもあるでしょう。<br /><br />そしてお越しいただいたお客様のボディチェックとお身体で気になる点を１〜２点に絞って対処させていただきますね。<br />お時間とご感心がありましたら、エントリーしてください。<br />お待ちしております！<br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br />■ 企画概要 ■<br /><br />基本的にボディチェックの対応で、  <br />９０分ほどのお時間をいただきます。  <br />姿勢状態の確認及び部分的にボウエンテクニック利用で  <br />ケアをさせて頂く場合がございます。<br /><br /><strong>・企画エントリー受付日時：2026年5月30日（土）20：00 〜  <br />・ボディチェックお時間：９０分前後<br />・場所：私の自宅２F<br />・人数：限定３名様<br />・料金はいただきません<br />・お願い：お着替えをお持ちください</strong><br /><br /><br /><br /><br />まずはお気軽にエントリーをお願いします。  <br /><br /><br /><strong>■ エントリーのしかた ■  </strong><br />  <br />2026年5月30日（土）20：00 〜  よりエントリーの受付をさせていただきます。<br /><br />◎ エントリーはメールでお願いいたします ◎<br />  <br /><strong>私のメールアドレス：  <br />sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp  <br />へ。  </strong><br /><br /><strong>（メール件名）に【ボディチェック・エントリー希望】  <br />とお書き添えいただき、  <br />（本文）に【氏名/メールアドレス/お体の様子の概要】  <br />をご記入くだされば幸いです。  </strong><br /><br />※エントリーの受付をさせていただきました方には  <br />私からご連絡をいたしますので、  <br />《お互いに都合の良い日時》で日程調整してまいりましょう。  <br /><br />※満員となりました際は、  <br />ブログ及びメルマガで恐縮ですが  <br />その旨をお伝えさせていただきます。  <br />  また満員により受付できないときは、次回をご期待くださいという連絡をさせていただきます。<br /><br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br /><br />ご検討してみてください。  <br />  <br />    <br />2026年5月25日<br /><br />ボディワイズ  <br />鈴木政春<br /><br /><br /><br />*＝＝＝＝＝====================*<br /><br />【編集後記】<br /><br />私ごとで恐縮いたしますが、ただいま勉強中の本草薬膳学院通信教育のことです。<br />薬膳という食による身体アプローチ方法を学ぶこと。<br />あともうひとつ。<br />中医学の精巧な診断学：弁証論治を真剣に学び、身につけるため。これで発症する手前の未病で引き返す技術が習得できます。<br />人体を構造体と同時に中医学上の気血津液の物差しで理解を深め、対応力の幅を広げるよう努めています。<br /><br /><br />中医学で発病原因を特定し証を立てて治療法を決めてから実践。私には薬膳の食薬は、中薬に比べれば効き目がおだやかという印象があり、通常、それを方剤など口に入れて治すためには効果効能がシャープな生薬（中薬）を組み合わせて、生薬単体より何倍もの相乗効果を生む漢方薬の処方を用いることと考えていました。<br />そこで自分の陽虚体質を改善には漢方薬の八味地黄丸を４か月試しました。しかし期待するほどは成果が実感しません。悪くもなければよくもならないのです。一時的に悪くなったら好転反応かなと喜べるものも、それもありません。<br />そこで漢方薬から独自の薬膳のレシピによる対処に変更し、毎食、ひとかけらの羊肉をベースに調理をし始めて2ヶ月後には、体中の筋膜の深い凝りが瓦解しはじめました。体のコラーゲン組織に新しくなる兆しもあらわれてきました。<br />そこを今更ながらに感じ、薬膳の認識を改めているところです。<br /><br />ちなみに40年近く無理を重ねて作り出した深層筋膜の凝りが緩み始めると、体内に蓄積させていた酸性化した液毒の蓄積層から酸性液が血脈に流れこみます。ここからが、眠くてだるくてとなってくるステップ。施術で言えば瞑眩とか好転反応ともいえるような状況です。このような高みに食材を使った食薬により上昇できたことは喜ばしいことです。私同様、陽虚体質の方々には、ぜひご自身にあったアレンジの薬膳指導を受けていただきたいと思うところです。<br />この度は、自作した薬膳レシピをいただき、運動は週に２〜４度の6キロ前後の水を背中のリュックサックに背負って1時間歩行や軽度の立禅等に限ったものです。<br /><br /><br />ただ私がひとりだけたまたま薬膳レシピでよくなったといっても、無資格なままでは信用おけないところでしょう。<br />でも本草薬膳学院を終了して修了証を部屋に飾ることができれば、少しずつお客様が私の言葉を受け取りやすくなると考えております。まずは卒業を目指してがんばっているところです。<br /><br />本草薬膳学院の勉強の進捗は、メインが課題の小テスト提出です。<br />最初に教材テキストとともに送られてきた小テスト１〜８を、自宅で解答して合格して終わらせればOKです。どうにか今月の５月中旬に小テスト８を提出し終え、卒業を確信した矢先のできごと。<br /><br />小テスト８がおわったらそれで終わりと思ってたら、、、<br />今までにないハードなテスト内容の小テスト９，１０とハードル高めな１９品薬膳レシピ作り課題（レシピタイトルや作り方、作った料理写真を添付して）と一冊の問題集が届きました。<br />たぶん、テストをわけて届けた理由は、なにも薬膳のことを知らない最初の時期に、戦意喪失させるのを防ぐためでしょうか。<br /><br /><br /><br />ここ一年の勉強漬けの日々を一段落させ、次の取り組み予定まで、ちょっとの間一息つくための旅行を考えたが、甘かったですね。<br />６月中に学習内容はすべて終えて楽々卒業のはずが、気づいたら、課題に追われてます。。。。。<br /><br />ちなみに私と同時期に本草薬膳学院通信教育に入ったものも、予定が狂い目が点になってました。同じ痛みを感じる者が近くにいてくれたのが、私には唯一の救いと感じてます。<br /><br /><br />皆様は、私のようなドジを踏まずに、暑さ厳しくなる前のひとときを。どうぞ有意義にお過ごしください。<br /><br /><br />（終わり）<br /><br />  ====================  <br />  <br />ボディワイズ  <br />鈴木政春  <br />  <br />ブログ：ボディワーカーの夢とお仕事-つづく  <br /><a href="http://bodywise-note.seesaa.net/" target="_blank">http://bodywise-note.seesaa.net/</a>  <br />  <br />ホームページ  <br /><a href="http://onwa.client.jp/pc/" target="_blank">http://onwa.client.jp/pc/</a>  <br />  <br />メール：  <br />sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp  <br />  <br />  <br />住所 ：東京都品川区荏原5-16-18  <br />TEL　：03-5498-2220  <br />  <br />  ====================<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>業務連絡</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520772843</guid>
                </item>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520762853.html</link>
      <title>健康相談をAI利用のメインとなさる中高年層が5割！</title>
      <pubDate>Sun, 24 May 2026 08:46:11 +0900</pubDate>
            <description>2026年5月22日NHKテレビ夜７時３０分から医療機関でAI実用化の可能性について特集されていました。AIにより緑内障の早期発見により、治療に取り掛かるタイミングが早まり進行した後に治療をするよりも治療実績がよくなっているといいます。また夜間に入院している患者様の死亡リスクを２０万ものデータを蓄積しAIにより照らし合わせて容態を確認する。そのようにして死亡リスクを低減させるような措置をとることができる。そうした気づきが一部の病院に運用されいるといいます。現在、AIはまだ間違..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
2026年5月22日NHKテレビ夜７時３０分から医療機関でAI実用化の可能性について特集されていました。
AIにより緑内障の早期発見により、治療に取り掛かるタイミングが早まり進行した後に治療をするよりも治療実績がよくなっているといいます。
また夜間に入院している患者様の死亡リスクを２０万ものデータを蓄積しAIにより照らし合わせて容態を確認する。そのようにして死亡リスクを低減させるような措置をとることができる。そうした気づきが一部の病院に運用されいるといいます。

現在、AIはまだ間違うことがあるが、最終的に医師がチェックしていくから大丈夫とのこと。

一般の方も生成AIにより健康相談をすることがあるといいます。ですがそうしたなか情報の正確性について問われるところがでてきます。
国立がんセンターの医師がAIの回答は正しいことも多いものの、間違った回答もあるといいます。
科学的根拠が論文からあるのか、記述が正確で配慮されていた割合は

配慮されている　60.3％　
要注意　28.9％　
問題あり　10.8％

要注意・問題あり　あわせて　39.7％

という結果となっております。
対して公的機関や医学的見解が妥当なサイトからのみ情報を獲得するAIの信頼性を上げる取り組みもおこなわれております。
近畿大学医学部主任：大塚篤司先生の肌感覚では、9割方が正解だが1割が致命的な間違いも含まれているという。


AIで健康相談をするとき、

1. いつの情報か？
2. 根拠は？
3. 複数のAIに聞いてみて！


〘あなたは癌の専門家です〙といった専門家の意見を取り出すプロンプト文が必要。

最後に主治医により確認をするべきでしょう。



といった内容でございました。

〘近畿大学医学部主任：大塚篤司先生の肌感覚では、9割方が正解だが1割が致命的な間違いも含まれているという。〙と述べられた9割方が正解という肌感覚の高さは、AIには熟考したプロンプトで回答を得られるようにした先生だからこそで、一般の私どもではAIのハルシネーション対策が不十分で情報のソースをチェックせずに信じてしまうことでしょう。そうなれば9割方より正解率が下がるでしょう。


実は私もAIの賢い使い方を理解しないまま薬膳レシピをAIで聞いてみたとき、やってはならない食材チョイスや食材の組み合わせ、そして調理法がでてまいりました。私も薬膳に対して理解が浅いときで、薬膳の先生からそこを指摘され赤っ恥体験をしております。悲しいかなおおざっぱなプロンプトでは100％という確率で薬膳の先生から致命的ミスを指摘をいただいたことを覚えています。〓


AIの使い方がわかってくると前提条件を分析して的確に情報として伝える必要があります。
私がかつてプログラマーをしていたとき、こうした作業を徹底してやってきたことを思い出します。
そう感じてからはかえって親しみやすさを感じるようになりました。
そのうえで薬膳レシピをAI（Gemini）に聞いたとき、9割方は正解です。
ですが1割が致命的ミスあり、という正誤割合に近づきます。


致命的ミスとは、どのようにあらわれるか。。。
致命的ミスはAIが学習したデータがすでに更新されて古いものであったり、信頼できるリソースではなかったり。
信頼できるリソースではないという文の意味は、アカデミックな参照元であっても頭が硬い専門家の狭い範囲で自説を正当とする《自説ではこれが常識》というものも多数含まれるのです。
そればかりか本音と建前を使い分けているデータさえあります。
特に心身の健康を重篤に害したときの判断ミスは大きな損害を被る危険があり、
信用に足る定義付けかどうかを疑う目を持たないと危険です。

結局は、これからの時代、健康相談もAIを頼りにすることは必要です。
ですが自分の頭が学習記憶していかないとAIのミスも見抜けないため使いづらい。
使い方の工夫が必要だなと、番組をみながら実感した次第です。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:;">2026年5月22日NHKテレビ夜７時３０分から医療機関でAI実用化の可能性について特集されていました。<br />AIにより緑内障の早期発見により、治療に取り掛かるタイミングが早まり進行した後に治療をするよりも治療実績がよくなっているといいます。<br />また夜間に入院している患者様の死亡リスクを２０万ものデータを蓄積しAIにより照らし合わせて容態を確認する。そのようにして死亡リスクを低減させるような措置をとることができる。そうした気づきが一部の病院に運用されいるといいます。<br /><br />現在、AIはまだ間違うことがあるが、最終的に医師がチェックしていくから大丈夫とのこと。<br /><br />一般の方も生成AIにより健康相談をすることがあるといいます。ですがそうしたなか情報の正確性について問われるところがでてきます。<br />国立がんセンターの医師がAIの回答は正しいことも多いものの、間違った回答もあるといいます。<br />科学的根拠が論文からあるのか、記述が正確で配慮されていた割合は<br /><br /><blockquote>配慮されている　60.3％　<br />要注意　28.9％　<br />問題あり　10.8％<br /><br />要注意・問題あり　あわせて　39.7％<br /></blockquote><br />という結果となっております。<br />対して公的機関や医学的見解が妥当なサイトからのみ情報を獲得するAIの信頼性を上げる取り組みもおこなわれております。<br />近畿大学医学部主任：大塚篤司先生の肌感覚では、9割方が正解だが1割が致命的な間違いも含まれているという。<br /><br /><br /><blockquote>AIで健康相談をするとき、<br /><br />1. いつの情報か？<br />2. 根拠は？<br />3. 複数のAIに聞いてみて！<br /></blockquote><br /><br />〘あなたは癌の専門家です〙といった専門家の意見を取り出すプロンプト文が必要。<br /><br />最後に主治医により確認をするべきでしょう。<br /><br /><hr><br /><br />といった内容でございました。<br /><br />〘<strong>近畿大学医学部主任：大塚篤司先生の肌感覚では、9割方が正解だが1割が致命的な間違いも含まれているという。</strong>〙と述べられた<ins>9割方が正解という肌感覚の高さは、AIには熟考したプロンプトで回答を得られるようにした先生だからこそ</ins>で、一般の私どもではAIのハルシネーション対策が不十分で情報のソースをチェックせずに信じてしまうことでしょう。そうなれば9割方より正解率が下がるでしょう。<br /><br /><br />実は私もAIの賢い使い方を理解しないまま薬膳レシピをAIで聞いてみたとき、やってはならない食材チョイスや食材の組み合わせ、そして調理法がでてまいりました。私も薬膳に対して理解が浅いときで、薬膳の先生からそこを指摘され赤っ恥体験をしております。悲しいかなおおざっぱなプロンプトでは100％という確率で薬膳の先生から致命的ミスを指摘をいただいたことを覚えています。〓<br /><br /><br />AIの使い方がわかってくると前提条件を分析して的確に情報として伝える必要があります。<br />私がかつてプログラマーをしていたとき、こうした作業を徹底してやってきたことを思い出します。<br />そう感じてからはかえって親しみやすさを感じるようになりました。<br />そのうえで薬膳レシピをAI（Gemini）に聞いたとき、9割方は正解です。<br />ですが1割が致命的ミスあり、という正誤割合に近づきます。<br /><br /><br />致命的ミスとは、どのようにあらわれるか。。。<br /><strong>致命的ミスはAIが学習したデータがすでに更新されて古いものであったり、信頼できるリソースではなかったり。<br /><ins>信頼できるリソースではないという文の意味は、アカデミックな参照元であっても頭が硬い専門家の狭い範囲で自説を正当とする《自説ではこれが常識》というものも多数含まれるのです。<br /><ins>そればかりか本音と建前を使い分けているデータさえあります。</ins></ins></strong><br />特に心身の健康を重篤に害したときの判断ミスは大きな損害を被る危険があり、<br />信用に足る定義付けかどうかを疑う目を持たないと危険です。<br /><br />結局は、これからの時代、健康相談もAIを頼りにすることは必要です。<br />ですが自分の頭が学習記憶していかないとAIのミスも見抜けないため使いづらい。<br />使い方の工夫が必要だなと、番組をみながら実感した次第です。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520762853</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520758117.html</link>
      <title>弁証論治って、具体的にどんな弁証を使い分けるの？</title>
      <pubDate>Sat, 23 May 2026 15:29:07 +0900</pubDate>
            <description>概要図の３つのパズルのパーツ（八綱弁証、臓腑弁証、気血津液弁証）が組み合わさり統合している中央下図をご覧ください。弁証論治って、プロセス全体の実施は大変なんです。いろいろと。【八綱弁証、臓腑弁証、気血津液弁証】の大まかを概説すると。。。- ​八綱弁証（大黒柱・羅針盤）：病気の全体的な性質（寒熱）、深さ（表裏）、邪気と正気の力関係（虚実）、そして全体の総括（陰陽）を俯瞰します。ここで「どちらの方向へアプローチすべきか」という大枠のベクトルの向きを定めます。- ​臓腑弁証（病位の..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

概要図の３つのパズルのパーツ（八綱弁証、臓腑弁証、気血津液弁証）が組み合わさり統合している中央下図をご覧ください。
弁証論治って、プロセス全体の実施は大変なんです。いろいろと。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260523141836.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260523141836.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260523141836-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>



【八綱弁証、臓腑弁証、気血津液弁証】の大まかを概説すると。。。
- ​八綱弁証（大黒柱・羅針盤）：
病気の全体的な性質（寒熱）、深さ（表裏）、邪気と正気の力関係（虚実）、そして全体の総括（陰陽）を俯瞰します。ここで「どちらの方向へアプローチすべきか」という大枠のベクトルの向きを定めます。

- ​臓腑弁証（病位の特定）：
大枠のベクトルが決まった後、「具体的にどの臓腑（システム）にエラーが起きているのか」というターゲットの座標を特定します。

- ​気血津液弁証（病態・物質の特定）：
ターゲットとなる臓腑において、「気・血・津液のどれが不足しているのか、あるいは滞っているのか」という、具体的なトラブルの中身（物質的な異常）を特定します。​





病気の種類（急性か慢性か、単純か複雑か）によって、必要な弁証の深さや組み合わせは柔軟に変化します。

急性・シンプルなトラブルなら、臨床では上述した弁証のひとつかふたつを取り出して治療法に当てることもあります。
ですが慢性・複雑なトラブル（内傷病・複雑系）なら八綱・臓腑・気血津液の３つの独立したパラメータを掛け合わせることで、初めて根本的な「証（臨床的解釈）」となり、精度の高いアプローチが可能になります。  




たとえば、弁証論治により証を立てた結果、疏肝理気といわれる治療法にたどり着いたとします。
肝の疎泄（気を巡らせる働き）が失調し、気が鬱滞した「肝気鬱結（かんきうっけつ）」の証に対して行う治療です。八綱弁証で「裏証・実証」と見立てた後、臓腑弁証と気血津液弁証によって初めて「肝の気滞である」という確定診断に至るのです。
ちょっとだけ細かく言えば八綱弁証で裏・実、臓腑弁証で肝（場所）、気血津液弁証で気（物質）と確定することで、疏肝理気という治療法が導き出されたわけですね。


本場の中医学の臨床や薬膳の組み立てにおいては、八綱弁証を大黒柱としながらも、常に他の弁証法を立体的に組み合わせて全体像を捉えることで、初めて的確なアプローチが可能になります。
複雑な内傷病の弁証論治をするとき、最初の関門として八綱弁証・臓腑弁証・気血津液弁証の三つ揃えをマスターする必要があるんですね。



後日、それぞれの弁証法について簡単な解説ができればと願っております。


ただ、いまだ・・・私は臓腑弁証が私には覚えきれない・・・。〓
臨床中医臓腑学という本に詳しく解説してあってありがたいのですが、
臨床をしながら覚えていくほうが記憶に残るのではないかと。。。
施術を受付していたときだったらそうもできましたが、
いまはなかなかそれが難しい。困ったものです。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />概要図の３つのパズルのパーツ（<strong>八綱弁証、臓腑弁証、気血津液弁証</strong>）が組み合わさり統合している中央下図をご覧ください。<br /><ins>弁証論治って、プロセス全体の実施は大変なんです。</ins>いろいろと。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260523141836.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260523141836.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260523141836-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Pasted20image2020260523141836-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><br /><strong>【八綱弁証、臓腑弁証、気血津液弁証】の大まかを概説すると。。。</strong><br /><strong>- ​八綱弁証（大黒柱・羅針盤）：</strong><br />病気の全体的な性質（<strong>寒熱</strong>）、<strong>深さ（表裏）</strong>、<strong>邪気と正気の力関係（虚実）</strong>、そして全体の<strong>総括（陰陽）</strong>を俯瞰します。ここで「どちらの方向へアプローチすべきか」という大枠のベクトルの向きを定めます。<br /><br /><strong>- ​臓腑弁証（病位の特定）：</strong><br />大枠のベクトルが決まった後、「<strong>具体的にどの臓腑（システム）にエラーが起きているのか</strong>」というターゲットの座標を特定します。<br /><br /><strong>- ​気血津液弁証（病態・物質の特定）：</strong><br />ターゲットとなる臓腑において、「<strong>気・血・津液のどれが不足しているのか、あるいは滞っているのか</strong>」という、具体的なトラブルの中身（物質的な異常）を特定します。​<br /><br /><br /><br /><br /><br /><strong>病気の種類（急性か慢性か、単純か複雑か）によって、必要な弁証の深さや組み合わせは柔軟に変化</strong>します。<br /><br /><ins>急性・シンプルなトラブルなら、臨床では上述した弁証のひとつかふたつを取り出して治療法に当てることも</ins>あります。<br />ですが<span style="font-size:large;"><strong>慢性・複雑なトラブル（内傷病・複雑系）</strong>なら八綱・臓腑・気血津液の３つの独立したパラメータを掛け合わせることで、初めて根本的な「証（臨床的解釈）」となり、精度の高いアプローチが可能</span>になります。  <br /><br /><br /><br /><br />たとえば、<ins><strong>弁証論治により証を立てた結果、疏肝理気といわれる治療法にたどり着いた</strong></ins>とします。<br /><ins>肝の疎泄（気を巡らせる働き）が失調し、気が鬱滞した「肝気鬱結（かんきうっけつ）」の証に対して行う治療</ins>です。<ins>八綱弁証で「裏証・実証」と見立てた後、臓腑弁証と気血津液弁証によって初めて「肝の気滞である」という確定診断に至る</ins>のです。<br />ちょっとだけ細かく言えば<strong>八綱弁証で裏・実、臓腑弁証で肝（場所）、気血津液弁証で気（物質）と確定</strong>することで、疏肝理気という治療法が導き出されたわけですね。<br /><br /><br />本場の中医学の臨床や薬膳の組み立てにおいては、八綱弁証を大黒柱としながらも、常に他の弁証法を立体的に組み合わせて全体像を捉えることで、初めて的確なアプローチが可能になります。<br /><strong>複雑な内傷病の弁証論治をするとき、最初の関門として八綱弁証・臓腑弁証・気血津液弁証の三つ揃えをマスターする必要がある</strong>んですね。<br /><br /><br /><br />後日、それぞれの弁証法について簡単な解説ができればと願っております。<br /><br /><br />ただ、いまだ・・・私は臓腑弁証が私には覚えきれない・・・。〓<br />臨床中医臓腑学という本に詳しく解説してあってありがたいのですが、<br />臨床をしながら覚えていくほうが記憶に残るのではないかと。。。<br />施術を受付していたときだったらそうもできましたが、<br />いまはなかなかそれが難しい。困ったものです。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520743094.html</link>
      <title>〘舌診〙：一例として気虚体質の方の舌の特徴とは？</title>
      <pubDate>Fri, 22 May 2026 18:02:01 +0900</pubDate>
            <description>中医学の診断法の四診には望診・聞診・問診・切診があります。このなかの望診には患者様の顔ツヤを診たり動きを診たり姿勢を診たりといった見ることで診断をする方法で、そのひとつに舌診とよばれ舌を診て診断する方法があります。舌は薄い粘膜の下に多くの血管が通るため体内の気血津液の様子が捉えやすい。そのうえ五臓の経絡が舌に入り込んでいるおかげで五臓の状態もチェックできます。とてもすぐれた望診ポイント。気血津液にもとづいた体質診断をするとき、気が足りないときと、血と津液が足りないときを、便宜..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[


中医学の診断法の四診には望診・聞診・問診・切診があります。
このなかの望診には患者様の顔ツヤを診たり動きを診たり姿勢を診たりといった見ることで診断をする方法で、そのひとつに舌診とよばれ舌を診て診断する方法があります。

舌は薄い粘膜の下に多くの血管が通るため体内の気血津液の様子が捉えやすい。そのうえ五臓の経絡が舌に入り込んでいるおかげで五臓の状態もチェックできます。とてもすぐれた望診ポイント。



気血津液にもとづいた体質診断をするとき、気が足りないときと、血と津液が足りないときを、便宜上わけて観察することがあります。

たとえば、
気が滞るまたは量が減るとどうなるのでしょうか？

正常な舌　→　気虚　→　陽虚　→　瘀血

というように変化していきます。
右に進むにつれて病が表層から深層へと侵攻しております。

そちらをおおよその舌の変化で眺めてみると、下図となります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17794168929237E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779416892923~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17794168929237E2-thumbnail2.jpg" width="600" height="229"></a>
（気が滞るなどの舌図：あくまでもこの舌は一例に過ぎません）


血と津液の滞りるまたは量が減るとどうなるのでしょうか？

正常な舌　→　血虚　→　陰虚　→　痰湿

というように変化してまいります。
右に進むにつれて病が表層から深層へと侵攻しております。


そちらをおおよその舌の変化で眺めてみると、下図となります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image20202605221239427E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260522123942~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image20202605221239427E2-thumbnail2.jpg" width="600" height="297"></a>
（血と津液が滞る等の舌図：あくまでもこの舌は一例に過ぎません）


ざっと眺めていただけますと、

『おやっ、舌の色が違うな』
『あれっ、舌の形もちょっと違う』

などそれぞれの病症による気血津液の過不足などの変化により舌の姿にも影響があることがわかるでしょう。

たとえば、気虚体質だけをひとつ、
取り上げて観察してみましょう。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260522-1652417E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260522-165241~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260522-1652417E2-thumbnail2.png" width="169" height="300"></a>
（気虚の舌図）

舌をみるときの順番として、
一般的な流れは、
舌の形状を舌体を観察、
舌の色などの舌質を観察、
最後に舌苔という舌の上にある苔を観察します。
（※私はこのように教わりました。もし最初に舌苔が目に飛びこんできますが、そこに目を奪われると舌質、舌体の印象が低く判断されがちになります。）

では気虚の舌はというと、
1.舌が正常な舌よりサイズが大きい
2.舌の側面にギザギザした歯形がついています

舌体がこうなった理由は、気が足りなくて舌内の水分代謝が滞り、水ぶくれの胖大と化したのです。舌の側面のギザギザした形状は、口内の舌の大きさが下顎の歯に接触するほどの大きさまで達していることを示したものです。

舌質は舌の地肌の色のことですが、少し正常な舌より（白が強く）目に映ります。
これを淡白（たんぱく）といい、  
気虚が進行し、血を養う力が不足している状態です。

舌苔は薄白（うすしろ）で、
苔が薄く白い状態です。気虚の初期や、湿がそれほど強くない状態を示しております。


このようにして舌の形や色や苔から、
気血津液の状態をうかがい知ることができているわけです。


ですが気虚の舌は上掲した図だけしかないわけではありません。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260522140002.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260522140002.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260522140002-thumbnail2.jpg" width="400" height="201"></a>
実際、臨床では正常寄りの気虚もあれば、陽虚よりの気虚もあります。それでも色や形状の特徴が移り変わります。
そして気虚と同時に血も足りなかったり滞っていたりという症状が重なることもあります。するとさらに複雑な読み解きにくい状態に舌は変わっていきます。
まさに指紋は誰一人同じ人がいないように、舌の様子もと思いたくなってきます。。。
試験問題では、そこまで複雑なものは突っ込まれませんが、臨床で慢性化した疾患をお持ちの方は複雑な場合がほとんど。
なかには舌内部の水分量が乾いて干上がるところと水滞で膨れ上がるといった相反する状態が混在しておられる方も見受けられるほど。



最後に。
舌診に興味を持たれた方がおられましたら、
『舌を、見る、動かす、食べるで健康になる! やさしい漢方の本・舌診入門』という本は、わかりやすいイラストで舌診を解説しておりますし対応する改善レシピも教えてくれてます。とても読みやすい本ですから、書店で一度手にとってご覧いただけましたら幸いです。



<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><br />中医学の診断法の四診には望診・聞診・問診・切診があります。<br />このなかの望診には患者様の顔ツヤを診たり動きを診たり姿勢を診たりといった見ることで診断をする方法で、そのひとつに舌診とよばれ舌を診て診断する方法があります。<br /><br />舌は薄い粘膜の下に多くの血管が通るため体内の気血津液の様子が捉えやすい。そのうえ五臓の経絡が舌に入り込んでいるおかげで五臓の状態もチェックできます。とてもすぐれた望診ポイント。<br /><br /><br /><br />気血津液にもとづいた体質診断をするとき、気が足りないときと、血と津液が足りないときを、便宜上わけて観察することがあります。<br /><br />たとえば、<br />気が滞るまたは量が減るとどうなるのでしょうか？<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">正常な舌　→　気虚　→　陽虚　→　瘀血</span></strong><br /><br />というように変化していきます。<br />右に進むにつれて病が表層から深層へと侵攻しております。<br /><br />そちらをおおよその舌の変化で眺めてみると、下図となります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17794168929237E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779416892923~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17794168929237E2-thumbnail2.jpg" width="600" height="229" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17794168929237E2-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（気が滞るなどの舌図：あくまでもこの舌は一例に過ぎません）</strong><br /><br /><br />血と津液の滞りるまたは量が減るとどうなるのでしょうか？<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">正常な舌　→　血虚　→　陰虚　→　痰湿</span></strong><br /><br />というように変化してまいります。<br />右に進むにつれて病が表層から深層へと侵攻しております。<br /><br /><br />そちらをおおよその舌の変化で眺めてみると、下図となります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image20202605221239427E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260522123942~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image20202605221239427E2-thumbnail2.jpg" width="600" height="297" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Pasted20image20202605221239427E2-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（血と津液が滞る等の舌図：あくまでもこの舌は一例に過ぎません）</strong><br /><br /><br />ざっと眺めていただけますと、<br /><br /><span style="font-size:large;">『おやっ、舌の色が違うな』<br />『あれっ、舌の形もちょっと違う』</span><br /><br />などそれぞれの病症による気血津液の過不足などの変化により舌の姿にも影響があることがわかるでしょう。<br /><br />たとえば、気虚体質だけをひとつ、<br />取り上げて観察してみましょう。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260522-1652417E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260522-165241~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260522-1652417E2-thumbnail2.png" width="169" height="300" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260522-1652417E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（気虚の舌図）</strong><br /><br />舌をみるときの順番として、<br />一般的な流れは、<br />舌の形状を舌体を観察、<br />舌の色などの舌質を観察、<br />最後に舌苔という舌の上にある苔を観察します。<br />（※私はこのように教わりました。もし最初に舌苔が目に飛びこんできますが、そこに目を奪われると舌質、舌体の印象が低く判断されがちになります。）<br /><br />では気虚の舌はというと、<br />1.舌が正常な舌よりサイズが大きい<br />2.舌の側面にギザギザした歯形がついています<br /><br />舌体がこうなった理由は、気が足りなくて舌内の水分代謝が滞り、水ぶくれの胖大と化したのです。舌の側面のギザギザした形状は、口内の舌の大きさが下顎の歯に接触するほどの大きさまで達していることを示したものです。<br /><br />舌質は舌の地肌の色のことですが、少し正常な舌より（白が強く）目に映ります。<br />これを淡白（たんぱく）といい、  <br />気虚が進行し、血を養う力が不足している状態です。<br /><br />舌苔は薄白（うすしろ）で、<br />苔が薄く白い状態です。気虚の初期や、湿がそれほど強くない状態を示しております。<br /><br /><br />このようにして舌の形や色や苔から、<br />気血津液の状態をうかがい知ることができているわけです。<br /><br /><br />ですが気虚の舌は上掲した図だけしかないわけではありません。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260522140002.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260522140002.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260522140002-thumbnail2.jpg" width="400" height="201" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Pasted20image2020260522140002-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />実際、臨床では正常寄りの気虚もあれば、陽虚よりの気虚もあります。それでも色や形状の特徴が移り変わります。<br />そして気虚と同時に血も足りなかったり滞っていたりという症状が重なることもあります。するとさらに複雑な読み解きにくい状態に舌は変わっていきます。<br />まさに指紋は誰一人同じ人がいないように、舌の様子もと思いたくなってきます。。。<br />試験問題では、そこまで複雑なものは突っ込まれませんが、臨床で慢性化した疾患をお持ちの方は複雑な場合がほとんど。<br />なかには舌内部の水分量が乾いて干上がるところと水滞で膨れ上がるといった相反する状態が混在しておられる方も見受けられるほど。<br /><br /><br /><br />最後に。<br />舌診に興味を持たれた方がおられましたら、<br />『<strong>舌を、見る、動かす、食べるで健康になる! やさしい漢方の本・舌診入門</strong>』という本は、わかりやすいイラストで舌診を解説しておりますし対応する改善レシピも教えてくれてます。とても読みやすい本ですから、書店で一度手にとってご覧いただけましたら幸いです。<br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520740218.html</link>
      <title>＜〘食用〙：日常の食事 → 〘食養〙：目的を持った食事 → 〘食療〙：不調を治す食事 → 〘薬膳〙：生薬を使った治療食＞</title>
      <pubDate>Fri, 22 May 2026 10:02:29 +0900</pubDate>
            <description>- 食用：季節や場所、環境などに応じて、営養バランスの取れた食事を選択することです- 食養：「食養生（しょくようじょう）」とも呼ばれます。健康な状態の人が、健康維持や病気予防（未病を防ぐ）、美肌、老化防止など、目的を持った食事のことです- 食療：「食餌療法（しょくじりょうほう）」のことです。不調の改善を目的とした食事で、弁証論治（個人の体質や症状を分析して治療方針を決めること）に基づいて、五性や五味を考慮し、不調や体質改善へ効果が期待されるような食材を多めに用いる。中薬（生薬..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779409304887.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779409304887.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779409304887-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>

- 食用：季節や場所、環境などに応じて、営養バランスの取れた食事を選択することです
- 食養：「食養生（しょくようじょう）」とも呼ばれます。健康な状態の人が、健康維持や病気予防（未病を防ぐ）、美肌、老化防止など、目的を持った食事のことです
- 食療：「食餌療法（しょくじりょうほう）」のことです。不調の改善を目的とした食事で、弁証論治（個人の体質や症状を分析して治療方針を決めること）に基づいて、五性や五味を考慮し、不調や体質改善へ効果が期待されるような食材を多めに用いる。中薬（生薬）は使わずに普段の食材の効能で不調を改善するものです
- 薬膳：食療の状態から、さらに生薬を加えて作った病気を直すための食事で、食療よりも強い効果が期待できます。
 

薬膳において補足いたします。
現代の日本で一般的に言われる「薬膳」はもっと広い意味を持ち、
「中医学の理論（弁証論治など）に基づいて作られた食事は、生薬が入っていなくても（つまり上記の『食養』や『食療』であっても）すべて薬膳である」と定義されることが非常に多くなっております。
スーパーで買える食材だけで作る「身近な薬膳」などがこれに当たります。

となりますと薬膳を名乗れるキーポイントは〘中医学理論に基づいて作られた食事〙であることなのです。



では
薬膳理論の押さえどころです。
中医学では、人は自然環境に影響され陰陽のバランスはつねに変化し一定しないものと観ております。その日、その時のその人の状態をもそれと同じことでつねに変化し一定ではない。そのため食事の際の体質を把握することからはじまります。


1. 体質を把握する（弁証論治：診断による証立てと治療法決定）
2. 五性（熱性・温性・平性・冷性・寒性）を考える
3. 五味（酸・苦・甘・辛・鹹）を考える
4. 季節を考慮する


日本の薬膳レストランでは、一部の枸杞子や大棗など食材認定される生薬を除き、多くは医療にもちいられる薬とされて使用は法で禁じられております。
ただし中医学理論に基づいて作られたレシピは、中薬（生薬）を使わないスーパーマーケットの食材のみによる調理でも立派な薬膳と日本では通ります。

対して本場中国では薬膳は病気を治すための医療と認識されており、効果が高い中薬（生薬）をもちいることが通例です。厳密に上記した（食用、食養、食療、薬膳）の言葉の定義がわけられ、アンチエイジングにいい食材をプラスしただけで中医学理論を通さなければ薬膳と呼ぶことははばかられます。ただの食養といわれ、通常の料理の範疇です。


そうした日本と中国との言葉の解釈により違いはあるものの、薬膳は未病以上の症状にも対処する学問体系です。理解が進めば自他ともに健康を維持に活用できる学問分野といえるでしょう。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779409304887.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779409304887.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779409304887-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1779409304887-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>- 食用</strong>：季節や場所、環境などに応じて、営養バランスの取れた食事を選択することです<br /><strong>- 食養</strong>：「食養生（しょくようじょう）」とも呼ばれます。健康な状態の人が、健康維持や病気予防（未病を防ぐ）、美肌、老化防止など、目的を持った食事のことです<br /><strong>- 食療</strong>：「食餌療法（しょくじりょうほう）」のことです。不調の改善を目的とした食事で、弁証論治（個人の体質や症状を分析して治療方針を決めること）に基づいて、五性や五味を考慮し、不調や体質改善へ効果が期待されるような食材を多めに用いる。中薬（生薬）は使わずに普段の食材の効能で不調を改善するものです<br /><strong>- 薬膳</strong>：食療の状態から、さらに生薬を加えて作った病気を直すための食事で、食療よりも強い効果が期待できます。<br /> <br /><br />薬膳において補足いたします。<br />現代の日本で一般的に言われる「薬膳」はもっと広い意味を持ち、<br /><strong>「中医学の理論（弁証論治など）に基づいて作られた食事は、生薬が入っていなくても（つまり上記の『食養』や『食療』であっても）すべて薬膳である」</strong>と定義されることが非常に多くなっております。<br /><ins>スーパーで買える食材だけで作る「身近な薬膳」</ins>などがこれに当たります。<br /><br />となりますと<ins>薬膳を名乗れるキーポイント</ins>は〘<strong>中医学理論に基づいて作られた食事</strong>〙であることなのです。<br /><br /><br /><br />では<br />薬膳理論の押さえどころです。<br />中医学では、人は自然環境に影響され陰陽のバランスはつねに変化し一定しないものと観ております。その日、その時のその人の状態をもそれと同じことでつねに変化し一定ではない。そのため食事の際の体質を把握することからはじまります。<br /><br /><br /><blockquote>1. <strong>体質を把握する</strong>（<strong>弁証論治</strong>：診断による証立てと治療法決定）<br />2. <strong>五性</strong>（熱性・温性・平性・冷性・寒性）を考える<br />3. <strong>五味</strong>（酸・苦・甘・辛・鹹）を考える<br />4. <strong>季節</strong>を考慮する</blockquote><br /><br /><br />日本の薬膳レストランでは、一部の枸杞子や大棗など食材認定される生薬を除き、多くは医療にもちいられる薬とされて使用は法で禁じられております。<br />ただし中医学理論に基づいて作られたレシピは、中薬（生薬）を使わないスーパーマーケットの食材のみによる調理でも立派な薬膳と日本では通ります。<br /><br />対して本場中国では薬膳は病気を治すための医療と認識されており、効果が高い中薬（生薬）をもちいることが通例です。厳密に上記した（食用、食養、食療、薬膳）の言葉の定義がわけられ、アンチエイジングにいい食材をプラスしただけで中医学理論を通さなければ薬膳と呼ぶことははばかられます。ただの食養といわれ、通常の料理の範疇です。<br /><br /><br />そうした日本と中国との言葉の解釈により違いはあるものの、<strong>薬膳は未病以上の症状にも対処する学問体系です。理解が進めば自他ともに健康を維持に活用できる学問分野といえるでしょう。</strong><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520736993.html</link>
      <title>中医学の治療までの流れ全体を通して眺めてみましょう</title>
      <pubDate>Thu, 21 May 2026 20:37:56 +0900</pubDate>
            <description>中医学の治療の流れ全体がわからないというお言葉をいただきました。流れを図解させていただきましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。中医学の四診や弁証法は古代の中国の医師がさまざま生み出してきた結果をだせたノウハウを、ぎゅぎゅっとまとめた成り立ちです。群雄割拠の稀代の中医師が立ち並んでいた流れを整理してだいぶん削ぎ落とされました。そして有用性から残された珠玉の四診や弁証法とか。違いをもった有意味な複数情報が複雑に組み合ってみえてくるもの。だからこそ、漏れやダブりのないよ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学の治療の流れ全体がわからないというお言葉をいただきました。

流れを図解させていただきましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779359949003.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779359949003.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779359949003-thumbnail2.jpg" width="600" height="368"></a>



中医学の四診や弁証法は古代の中国の医師がさまざま生み出してきた結果をだせたノウハウを、ぎゅぎゅっとまとめた成り立ちです。
群雄割拠の稀代の中医師が立ち並んでいた流れを整理してだいぶん削ぎ落とされました。
そして有用性から残された珠玉の四診や弁証法とか。
違いをもった有意味な複数情報が複雑に組み合ってみえてくるもの。

だからこそ、
漏れやダブりのないよう情報を汲み取れて、
丁寧かつ合理的に並べ整理して内容をしっかり把握できるよう仕込まれています。

ですが観ていただいたとおり、ほんとうに一筋縄ではいかない。




1.四診をお受けいただきます。
四診には、
望診、聞診、問診、切診の４つの診断法があります。


2.弁証をおこないます。
四診で得た患者様の診断情報に基づいて総合的かつ綿密に現状のお身体を把握いたします。
弁証は、わかりやすくいえば、いわばビジネスフレームワークのようなもの。
多数設けられた専門性の高い整理法を活用し、体の状態の事実を拾い漏れないよう把握しやすく検証していきます。


3.論治をおこないます。
論治はそれぞれの弁証結果をもとに総合的な判断から実際の治療方針を決定することです。


4.処置をおこないます。
さまざまな治療の実践ですね。
患者様の治療効果を出すたには、
《方剤治療がいいか、鍼灸治療がいいか、按摩治療が良いか、導引術がよいか、そして薬膳がいいか。
またはこれらを複合してもちいるのがベターか。》




以上のステップを登ることで、
改善変化の効果が高まるように設計されております。




個人的に私がはじめて弁証論治の流れを通して治療を受けたときの
お話をさせていただきますと。。

四診や弁証論治などを身近に受けた機会がなくて、
自分がどんな診断をされているのか？
そうした診断データをもとに、
先生の頭の中でどんな情報が処理され、結果がどうでてくるものか。

まったくわからないし得体のしれないものに接する不安感をもちました。
意味不明すぎると、いわれたままなんとなくわかったふりをするしかなかったのです。

一体全体、私は鍼灸師の先生に、なにか見透かされ情報は自分の恥部を見透かされているかのようで、
居心地の悪さを感じていました。


そのような印象で頭の中が混乱しました。



それがいまは少しずつ中医学の理解が深まると、
そうした多様な視点であるがゆえの学びのおもしろさを感じています。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
中医学の治療の流れ全体がわからないというお言葉をいただきました。<br /><br />流れを図解させていただきましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779359949003.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779359949003.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779359949003-thumbnail2.jpg" width="600" height="368" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1779359949003-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><br />中医学の四診や弁証法は古代の中国の医師がさまざま生み出してきた結果をだせたノウハウを、ぎゅぎゅっとまとめた成り立ちです。<br />群雄割拠の稀代の中医師が立ち並んでいた流れを整理してだいぶん削ぎ落とされました。<br />そして有用性から残された珠玉の四診や弁証法とか。<br />違いをもった有意味な複数情報が複雑に組み合ってみえてくるもの。<br /><br />だからこそ、<br />漏れやダブりのないよう情報を汲み取れて、<br />丁寧かつ合理的に並べ整理して内容をしっかり把握できるよう仕込まれています。<br /><br />ですが観ていただいたとおり、ほんとうに一筋縄ではいかない。<br /><br /><br /><br /><br /><strong>1.四診をお受けいただきます。</strong><br />四診には、<br />望診、聞診、問診、切診の４つの診断法があります。<br /><br /><br /><strong>2.弁証をおこないます。</strong><br />四診で得た患者様の診断情報に基づいて総合的かつ綿密に現状のお身体を把握いたします。<br />弁証は、わかりやすくいえば、いわばビジネスフレームワークのようなもの。<br />多数設けられた専門性の高い整理法を活用し、体の状態の事実を拾い漏れないよう把握しやすく検証していきます。<br /><br /><br /><strong>3.論治をおこないます。</strong><br />論治はそれぞれの弁証結果をもとに総合的な判断から実際の治療方針を決定することです。<br /><br /><br /><strong>4.処置をおこないます。</strong><br />さまざまな治療の実践ですね。<br />患者様の治療効果を出すたには、<br />《方剤治療がいいか、鍼灸治療がいいか、按摩治療が良いか、導引術がよいか、そして薬膳がいいか。<br />またはこれらを複合してもちいるのがベターか。》<br /><br /><br /><br /><br />以上のステップを登ることで、<br />改善変化の効果が高まるように設計されております。<br /><br /><br /><br /><br /><blockquote><strong>個人的に私がはじめて弁証論治の流れを通して治療を受けたときの<br />お話をさせていただきますと。。</strong><br /><br />四診や弁証論治などを身近に受けた機会がなくて、<br />自分がどんな診断をされているのか？<br />そうした診断データをもとに、<br />先生の頭の中でどんな情報が処理され、結果がどうでてくるものか。<br /><br />まったくわからないし得体のしれないものに接する不安感をもちました。<br />意味不明すぎると、いわれたままなんとなくわかったふりをするしかなかったのです。<br /><br />一体全体、私は鍼灸師の先生に、なにか見透かされ情報は自分の恥部を見透かされているかのようで、<br />居心地の悪さを感じていました。<br /><br /><br />そのような印象で頭の中が混乱しました。<br /><br /><br /><br /><ins>それがいまは少しずつ中医学の理解が深まると、<br />そうした多様な視点であるがゆえの学びのおもしろさを感じています。</ins><br /></blockquote><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520736993</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520733115.html</link>
      <title>診断パフォーマンスを安定させる武器として活躍する各弁証法の数々</title>
      <pubDate>Thu, 21 May 2026 11:09:43 +0900</pubDate>
            <description>論理的に思考し考察を深めるならば、カン（直感）に頼らず問題解決ができます。そうしたときは再現性がめちゃくちゃ高い！以前に一度か二度の類似した問題を解いたものは、『あぁ、それね。それは僕なら◎◎とするね』ということがあるでしょう。解決できた実績があること事態、悪いことじゃありません。ですが別の人の具体的な◎◎証は、同じ◎◎証でも実際は人それぞれの指紋が違うように誰一人としてまったく同じではないのです。そのことを忘れて、かつての成功に無理やり当てはめカンに頼ると、再現性は高いとは..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
論理的に思考し考察を深めるならば、
カン（直感）に頼らず問題解決ができます。
そうしたときは再現性がめちゃくちゃ高い！


以前に一度か二度の類似した問題を解いたものは、
『あぁ、それね。それは僕なら◎◎とするね』ということがあるでしょう。
解決できた実績があること事態、悪いことじゃありません。
ですが別の人の具体的な◎◎証は、同じ◎◎証でも実際は人それぞれの指紋が違うように誰一人としてまったく同じではないのです。
そのことを忘れて、かつての成功に無理やり当てはめカンに頼ると、再現性は高いとは言えません。
むしろかつての栄光は、考慮すべき失敗リスクを低く見積もり慎重さを失わせかねません。


施術者でもカンに頼って物を言い施術をおこなう傾向の先生もおられます。
それはときに手早い手技へとつながりそこそこの成果を高確率で出せた天才肌といわれそうです。ですが、過去の実績からえた直感は、昔の時代の主流で留まります。実際の話しですが、以前の患者様の体の傾向と今の患者様の体の傾向の違いを論理的な思考で把握考察していないようであれば、直感のリソースが時代遅れになっているはずです。

そうなると、たまたま当たることもあるが、当然、外れることもある。
そしてむしろ、正解率が下がり誤答が増えていく。
誤答が増した時点でおかしいと気づけばいいが、意外にぱっとみではたまたま厄介な症状を持った患者様が増えただけと自己正当化を図ることもあるようです。そこはかとなく友人からの噂話で、私の耳にも入ってまいります。




このような直感頼みのやり方をしていては、診断とはいいづらいものです。

ここで中医学には直感に頼らないようにするため、
数多くの診断ツールがご用意されております。

ここでいう診断ツールと申しますのは、
四診（※望診（目で見る）、聞診（声や音を聴く・嗅ぐ）、問診（話を聞く）、切診（お腹や脈に触れる））から患者様の症状と身体状況、そこに至る状況や経過、付帯する親類の病歴などの情報を集めたうえで、総合して証の判断をおこなってまいります。

四診では効率の観点から定型の情報の集める流れが用意されます。
この流れでチェックすると漏れやダブりなどの無駄がなく問題をあぶり出す。
そうして解決策を得る手法だから、パフォーマンスが安定するのです。
四診により得た情報を、次の弁証という「現時点での総合的な体内のアンバランス状態」が病態としてないかの分析ツールに活かします。
臨床において弁証を行う理由は、「表面的な症状（標：ひょう）」に惑わされず、「根本的な原因（本：ほん）」を治療するためです（治病求本）。

下痢なら下痢を抑えるお薬、片頭痛なら頭痛薬といった対処法ではなく、「なぜその症状が出ているのか」という体の自然界（環境）や心（感情）の乱れとの因果関係を紐解くために、様々な「弁証法」をツールとして使い分けるのです。


たとえるなら、ビジネスフレームワーク用に様々なフォーマットが用意されてますね。
チャートやグラフ、マインドマップ、といった表現ツールであったり、PDCA図、二軸図、5W1H図、mece、ロジックツリーなど。
フレームワークのツールに当てはめ観察することで、傾向を読み気づきがうまれ、考察も深まります。
弁証論治の弁証は例えるなら、ビジネスフレームワークのような分析ツールのようなイメージではないでしょうか。
的確な弁証からのみ、優れた治療法の決定（論治）へとつながります。




ここでは簡単に弁証ツールの具体例をあげますと、

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779328143496.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779328143496.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779328143496-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>

・八綱弁証で「病気の全体的な方向性（大枠）」を決めます。

・気血津液弁証で「何がトラブルを起こしているか（エネルギーや物質）」を特定します。

・臓腑弁証で「それがどこの部署（内臓）で起きているか（具体的な場所）」を突き止めます。

・六淫（ろくいん）弁証で、「どんな性質の敵（邪気）が襲ってきたか」を特定します。

・六経（りくけい）弁証で、「その敵が今、防衛線の何層目まで突破してきたか（深さ）」を時系列で判断します。

・経絡（けいらく）弁証で、「その敵が、体のどのルート（経路）を通って暴れているか」を空間的に特定します。

・七情（しちじょう）弁証では、「どんな感情の乱れ（ストレス）が、身内のどこ（五臓）を内側から裏切らせたか」を特定します。

など。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>論理的に思考し考察を深めるならば、<br />カン（直感）に頼らず問題解決ができます。</strong><br />そうしたときは<strong>再現性がめちゃくちゃ高い！</strong><br /><br /><br />以前に一度か二度の類似した問題を解いたものは、<br />『あぁ、それね。それは僕なら◎◎とするね』ということがあるでしょう。<br />解決できた実績があること事態、悪いことじゃありません。<br />ですが別の人の具体的な◎◎証は、同じ◎◎証でも実際は<strong>人それぞれの指紋が違うように誰一人としてまったく同じではない</strong>のです。<br />そのことを忘れて、かつての成功に無理やり当てはめカンに頼ると、再現性は高いとは言えません。<br /><ins>むしろかつての栄光は、考慮すべき失敗リスクを低く見積もり慎重さを失わせかねません。</ins><br /><br /><br />施術者でもカンに頼って物を言い施術をおこなう傾向の先生もおられます。<br />それはときに手早い手技へとつながりそこそこの成果を高確率で出せた天才肌といわれそうです。ですが、過去の実績からえた直感は、昔の時代の主流で留まります。実際の話しですが、以前の患者様の体の傾向と今の患者様の体の傾向の違いを論理的な思考で把握考察していないようであれば、直感のリソースが時代遅れになっているはずです。<br /><br />そうなると、たまたま当たることもあるが、当然、外れることもある。<br />そしてむしろ、正解率が下がり誤答が増えていく。<br />誤答が増した時点でおかしいと気づけばいいが、意外にぱっとみではたまたま厄介な症状を持った患者様が増えただけと自己正当化を図ることもあるようです。そこはかとなく友人からの噂話で、私の耳にも入ってまいります。<br /><br /><br /><br /><br />このような直感頼みのやり方をしていては、診断とはいいづらいものです。<br /><br />ここで中医学には直感に頼らないようにするため、<br />数多くの診断ツールがご用意されております。<br /><br />ここでいう診断ツールと申しますのは、<br /><strong>四診</strong>（※望診（目で見る）、聞診（声や音を聴く・嗅ぐ）、問診（話を聞く）、切診（お腹や脈に触れる））から患者様の症状と身体状況、そこに至る状況や経過、付帯する親類の病歴などの情報を集めたうえで、総合して証の判断をおこなってまいります。<br /><br />四診では効率の観点から<ins>定型の情報の集める流れが用意されます。<br />この流れでチェックすると漏れやダブりなどの無駄がなく問題をあぶり出す。<br />そうして解決策を得る手法だから、パフォーマンスが安定するのです。</ins><br />四診により得た情報を、次の弁証という「現時点での総合的な体内のアンバランス状態」が病態としてないかの分析ツールに活かします。<br /><strong><ins>臨床において弁証を行う理由は、「表面的な症状（標：ひょう）」に惑わされず、「根本的な原因（本：ほん）」を治療するためです（治病求本）。</ins></strong><br /><br />下痢なら下痢を抑えるお薬、片頭痛なら頭痛薬といった対処法ではなく、<strong>「なぜその症状が出ているのか」という体の自然界（環境）や心（感情）の乱れとの因果関係を紐解くために、様々な「弁証法」をツールとして使い分ける</strong>のです。<br /><br /><br />たとえるなら、ビジネスフレームワーク用に様々なフォーマットが用意されてますね。<br />チャートやグラフ、マインドマップ、といった表現ツールであったり、PDCA図、二軸図、5W1H図、mece、ロジックツリーなど。<br />フレームワークのツールに当てはめ観察することで、傾向を読み気づきがうまれ、考察も深まります。<br />弁証論治の弁証は例えるなら、ビジネスフレームワークのような分析ツールのようなイメージではないでしょうか。<br />的確な弁証からのみ、優れた治療法の決定（論治）へとつながります。<br /><br /><br /><br /><br />ここでは簡単に<strong>弁証ツールの具体例</strong>をあげますと、<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779328143496.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1779328143496.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1779328143496-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1779328143496-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />・<strong>八綱弁証</strong>で「病気の全体的な方向性（大枠）」を決めます。<br /><br />・<strong>気血津液弁証</strong>で「何がトラブルを起こしているか（エネルギーや物質）」を特定します。<br /><br />・<strong>臓腑弁証</strong>で「それがどこの部署（内臓）で起きているか（具体的な場所）」を突き止めます。<br /><br />・<strong>六淫（ろくいん）弁証</strong>で、「どんな性質の敵（邪気）が襲ってきたか」を特定します。<br /><br />・<strong>六経（りくけい）弁証</strong>で、「その敵が今、防衛線の何層目まで突破してきたか（深さ）」を時系列で判断します。<br /><br />・<strong>経絡（けいらく）弁証</strong>で、「その敵が、体のどのルート（経路）を通って暴れているか」を空間的に特定します。<br /><br />・<strong>七情（しちじょう）弁証</strong>では、「どんな感情の乱れ（ストレス）が、身内のどこ（五臓）を内側から裏切らせたか」を特定します。<br /><br />など。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520733115</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520728641.html</link>
      <title>食材と中薬の違いを実感。。。　</title>
      <pubDate>Wed, 20 May 2026 18:38:55 +0900</pubDate>
            <description>私は新大久保や中華街で陳皮（みかんの皮を乾燥させた中薬）を購入しています。するとみかんの皮が細く1~２cmほどに刻まれたものを手に入れています。・とある横浜中華食材店ではカリカリに乾いて香しいみかんの香りが漂うもの。・新大久保のとある中華食材店は非常に安価でボリュームがあるものの香りが少なめ。水分が少し残っておりソフトな食感。といったようなところで手に入れて食材として使ってきました。ですがこの度、小島漢方という漢方生薬メーカーの陳皮粉末500gをを購入しました。するとどうでし..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
私は新大久保や中華街で陳皮（みかんの皮を乾燥させた中薬）を購入しています。
するとみかんの皮が細く1~２cmほどに刻まれたものを手に入れています。


・とある横浜中華食材店ではカリカリに乾いて香しいみかんの香りが漂うもの。

・新大久保のとある中華食材店は非常に安価でボリュームがあるものの香りが少なめ。水分が少し残っておりソフトな食感。

といったようなところで手に入れて食材として使ってきました。



ですがこの度、小島漢方という漢方生薬メーカーの陳皮粉末500gをを購入しました。


するとどうでしょう。



少量で力強い香り豊かさは、
上述した食材店の製品とは比べづらいものでした。

小島漢方の陳皮粉末を舐めてみて嗅いでみて、いままで手に入れていた陳皮が食材で生薬とはいいづらいと痛感した次第です。



今回はたまたま中央薬局様にて小島漢方の陳皮を注文を急ぎでして、栃本天海堂は手に入れてませんが。小島漢方よりも栃本天海堂のほうが高品質な生薬として定評あるといわれております。
（栃本天海堂の高品質な生薬： 厳格な品質管理に基づいた生薬や健康茶（板藍根など）を提供しており、自然由来の製品を求める層から安定した支持を得ています。）
小島漢方でこうしたレベルなら、栃本天海堂の生薬なら。。。
物によってですが小島漢方の価格の倍になる栃本天海堂の生薬。
高くても売れるという商品の強みはリピーターたちの信頼からでしょう。



食材を使った食薬は、中薬と比較して薬効薄目なおかげで副作用がガツンとこないものです。
対して中薬を構成生薬として漢方処方を自宅でしてみると、効きがあきらかに強いんです。
そうした効果効能の強さは正確な弁証ができたらシャープな強い薬効への期待ができますが、
同時に、いまだ学び半ばゆえ《誤治の恐ろしさ》が食薬の比ではないことが脳裏をよぎります。
実験を受けるのは自分自身ですから、取り立てて文句を言われる心配はありませんし、それゆえに真剣味も増すというものです。


身体にある程度の余裕がある状態であれば、生薬の品質を高品質にこだわらなくても、
ある程度の扶正が補えればあとは自力で持ち治せるでしょう。
それは実際の話、いままで個人的な実験を通して体験してまいりました。
ですが身体状況が切羽詰まった状態で早急に改善させ安定した状態へと落ち着かせたい。
そういった場面は、私の場合は薬膳ですからあまり想定しなくてもよいものです。

ですがいざとなったとき、事前に栃本天海堂の生薬など、高品質な生薬を知って使ったことがあるかどうか。
困ったときには貴重な判断材料となるでしょう。


正直に言えば、補気作用を期待してのお高い人参。。。。人参は、予算上、高額すぎで絶対に無理なんで、党参ならどうにか。
党参を栃本天海堂の生薬で手に入れたいと考えているところです。
ただ小島漢方の党参がほしいところですが手に入りづらいもので、比較対象が手持ちの中華街で手に入れた党参ですが。。。〓


気虚体質の方々に、同じ党参でも、どれほどの効きの体感差があるか。
おつたえできればうれしいところですね。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
私は<ins>新大久保や中華街</ins>で<strong>陳皮（みかんの皮を乾燥させた中薬）</strong>を購入しています。<br />するとみかんの皮が細く1~２cmほどに刻まれたものを手に入れています。<br /><br /><br /><strong>・とある横浜中華食材店ではカリカリに乾いて香しいみかんの香りが漂うもの。<br /><br />・新大久保のとある中華食材店は非常に安価でボリュームがあるものの香りが少なめ。水分が少し残っておりソフトな食感。</strong><br /><br />といったようなところで手に入れて食材として使ってきました。<br /><br /><br /><br />ですがこの度、<strong>小島漢方という漢方生薬メーカーの陳皮粉末500g</strong>をを購入しました。<br /><br /><br />するとどうでしょう。<br /><br /><br /><br /><strong>少量で力強い香り豊かさは、<br />上述した食材店の製品とは比べづらいものでした。</strong><br /><br />小島漢方の陳皮粉末を舐めてみて嗅いでみて、<ins>いままで手に入れていた陳皮が食材で生薬とはいいづらいと痛感</ins>した次第です。<br /><br /><br /><br />今回はたまたま中央薬局様にて小島漢方の陳皮を注文を急ぎでして、栃本天海堂は手に入れてませんが。<strong>小島漢方よりも栃本天海堂のほうが高品質な生薬として定評あるといわれております。</strong><br />（栃本天海堂の高品質な生薬： 厳格な品質管理に基づいた生薬や健康茶（板藍根など）を提供しており、自然由来の製品を求める層から安定した支持を得ています。）<br /><ins>小島漢方でこうしたレベルなら、栃本天海堂の生薬なら。。。</ins><br />物によってですが小島漢方の価格の倍になる栃本天海堂の生薬。<br /><strong>高くても売れるという商品の強みはリピーターたちの信頼</strong>からでしょう。<br /><br /><br /><br />食材を使った食薬は、中薬と比較して薬効薄目なおかげで副作用がガツンとこないものです。<br />対して中薬を構成生薬として漢方処方を自宅でしてみると、効きがあきらかに強いんです。<br />そうした効果効能の強さは正確な弁証ができたらシャープな強い薬効への期待ができますが、<br />同時に、いまだ<strong>学び半ばゆえ《誤治の恐ろしさ》</strong>が食薬の比ではないことが脳裏をよぎります。<br />実験を受けるのは自分自身ですから、取り立てて文句を言われる心配はありませんし、それゆえに真剣味も増すというものです。<br /><br /><br />身体にある程度の余裕がある状態であれば、生薬の品質を高品質にこだわらなくても、<br />ある程度の扶正が補えればあとは自力で持ち治せるでしょう。<br />それは実際の話、いままで個人的な実験を通して体験してまいりました。<br />ですが身体状況が切羽詰まった状態で早急に改善させ安定した状態へと落ち着かせたい。<br />そういった場面は、私の場合は薬膳ですからあまり想定しなくてもよいものです。<br /><br /><strong>ですがいざとなったとき、事前に栃本天海堂の生薬など、高品質な生薬を知って使ったことがあるかどうか。<br />困ったときには貴重な判断材料となるでしょう。</strong><br /><br /><br />正直に言えば、補気作用を期待してのお高い人参。。。。人参は、予算上、高額すぎで絶対に無理なんで、<strong>党参</strong>ならどうにか。<br /><strong>党参を栃本天海堂の生薬で手に入れたい</strong>と考えているところです。<br />ただ小島漢方の党参がほしいところですが手に入りづらいもので、<ins>比較対象が手持ちの中華街で手に入れた党参ですが。</ins>。。〓<br /><br /><br />気虚体質の方々に、同じ党参でも、どれほどの効きの体感差があるか。<br />おつたえできればうれしいところですね。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520728641</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520727064.html</link>
      <title>気滞状態の血管ってどうなってるのかな？</title>
      <pubDate>Wed, 20 May 2026 14:52:01 +0900</pubDate>
            <description>まずは２つの血管を比較した絵をご覧ください。（正常な血管・気滞となり気血の流れが滞る血管図）清浄な血流は、上図左側のように血管内をスムースに気血が流れています。気滞による血流は、上図右側のように血管が肝の疏泄失調により適切に血管を緩めることができなくなり緊張からの収縮が起こります。すると血管の所々に肥厚した状態を形成させて気血をスムースに通すことができない血管となり、そのなかを気血が通ります。凸凹した血管内を通る際に気血が渋滞し滞留が起こります。凸凹の筒内を四方に跳ね返りなが..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
まずは２つの血管を比較した絵をご覧ください。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260520120209.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260520120209.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260520120209-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>

（正常な血管・気滞となり気血の流れが滞る血管図）


清浄な血流は、上図左側のように血管内をスムースに気血が流れています。

気滞による血流は、上図右側のように血管が肝の疏泄失調により適切に血管を緩めることができなくなり緊張からの収縮が起こります。すると血管の所々に肥厚した状態を形成させて気血をスムースに通すことができない血管となり、そのなかを気血が通ります。凸凹した血管内を通る際に気血が渋滞し滞留が起こります。凸凹の筒内を四方に跳ね返りながら進み熱を高めると、さらに血管の収縮が強まり状態の悪化が進みます。
（東洋医学的な言い回しがうまくできず、申し訳ありません）


中医学を学んだ方は、精神的ストレスから情志の乱れが起こり気滞が発生するメカニズムとしてイメージしていることでしょう。

では精神的ストレスが加えられたときの肉体は、どのような状況でしょうか？ひとつ、《呼吸》から観察して参りましょう。

呼吸は、空天の気となる（清気）が肺により口・鼻から吸気され、汚れた濁気を排気いたします。
精神的に充実していれば肺の宣発・粛降といった作用が正しくおこなわれます。
血管内にある気は一定の距離を持ち気体の気エネルギーとして活発に働くことができます（※）。


しかし精神的ストレスが加わると、人間はどうなるでしょう。

怒りや苦しみで呼吸が浅くなっているでしょう。
すると清気を肺に吸気する量が減り、濁気を外に捨てる量も減ります。つまり血管内の営気や血管外の衛気は捨てきれなかった濁気が正常な呼吸より量が少ない清気と結びつき、凝縮して形をなします（※）。凸凹となった血管内を通過するとき形ができた気は進行がさらに遅滞し、血管内の渋滞を現します。こうした状態が継続したとき、瘀血と呼ばれる病理物質の生成に移行するのです。
（※中医学では『気は拡散するとエネルギーとなり、凝集すると形をなします』といわれます）


強い怒りや苦しみの感情などにより精神的ストレスを持つと、
1.肝の疏泄作用がうまくいかなくなり血管を機敏に緩められず張ったまま収縮して凸凹になる。
2.呼吸が浅くなり肺の宣発・粛降が失調して気の凝縮が起きる。
といった２つの側面が合わさることで、
上図右側のような血管状況が現れます。




では、こうした場合の対処法は？


ひとつは過度な精神的ストレスから遠ざかること。
ただこれができるときとできないときがあるでしょう。

そのときは呼吸を変えてみることをお勧めいたします。

肺の宣発・粛降により体内の気の凝縮を解くことができます。これだけでも瘀血生成への段階を大きく遅らせることができるでしょう。

中国気功では吐納八勢という修練法がございます。
息を口からゆっくり時間をかけて吐くことを重視した、
優雅でゆったりした動作をすることで効率的に深い呼吸をかなえてくれる優れものです。


<a href="https://www.youtube.com/watch?v=09mi9HYxwSk&amp;external_video_config=width%3D480%26height%3D320">吐納八勢 - 台灣太極線上課程學習 -  課程入門</a>
吐納八勢YouTube


または次のような呼吸法もよいでしょう。

「4・7・8」呼吸法（鎮静と納気の呼吸）
現代医学的に自律神経を強力に整える呼吸法ですが、東洋医学的には「腎への納気」を促進し、心の熱を鎮める効果があります。

姿勢を整える： ①と同様にリラックスした姿勢をとります。

吸う（4秒）： 鼻から静かに4秒かけて息を吸います。「清気が身体を満たす」イメージです。

止める（7秒）： 息を7秒間止めます。このとき、吸った気を「丹田（へその下）」へ収める（納気作用）イメージを持ち、気を下に降ろすことを意識します。

吐く（8秒）： 口から「シュー」という音を立てながら、8秒かけて細く長く息を吐き切ります。「濁気や熱を全て出し切る」イメージです。

繰り返す： これを4回（4セット）繰り返します。

実践のポイントと注意点
「吐く」に集中： ストレスによる気滞では、気が滞って「吸いすぎ」になりがちです。まず「長く吐く」ことで濁気を出し、身体を緩めるスペースを作ることに集中してください。

無理をしない： 秒数は目安です。苦しくなるほど無理をすると、逆に緊張を招き（新たな気滞）、肝を傷つけます。ご自身の快適なリズムで行ってください。動悸やめまいを感じたらすぐに中断してください。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
まずは２つの血管を比較した絵をご覧ください。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260520120209.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Pasted image 20260520120209.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Pasted20image2020260520120209-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Pasted20image2020260520120209-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（正常な血管・気滞となり気血の流れが滞る血管図）</strong><br /><br /><br />清浄な血流は、上図左側のように血管内をスムースに気血が流れています。<br /><br />気滞による血流は、上図右側のように血管が肝の疏泄失調により適切に血管を緩めることができなくなり緊張からの収縮が起こります。すると血管の所々に肥厚した状態を形成させて気血をスムースに通すことができない血管となり、そのなかを気血が通ります。凸凹した血管内を通る際に気血が渋滞し滞留が起こります。凸凹の筒内を四方に跳ね返りながら進み熱を高めると、さらに血管の収縮が強まり状態の悪化が進みます。<br />（東洋医学的な言い回しがうまくできず、申し訳ありません）<br /><br /><br />中医学を学んだ方は、精神的ストレスから情志の乱れが起こり気滞が発生するメカニズムとしてイメージしていることでしょう。<br /><br />では精神的ストレスが加えられたときの肉体は、どのような状況でしょうか？ひとつ、《呼吸》から観察して参りましょう。<br /><br />呼吸は、空天の気となる（清気）が肺により口・鼻から吸気され、汚れた濁気を排気いたします。<br />精神的に充実していれば肺の宣発・粛降といった作用が正しくおこなわれます。<br />血管内にある気は一定の距離を持ち気体の気エネルギーとして活発に働くことができます（※）。<br /><br /><br />しかし精神的ストレスが加わると、人間はどうなるでしょう。<br /><br />怒りや苦しみで呼吸が浅くなっているでしょう。<br />すると清気を肺に吸気する量が減り、濁気を外に捨てる量も減ります。つまり血管内の営気や血管外の衛気は捨てきれなかった濁気が正常な呼吸より量が少ない清気と結びつき、凝縮して形をなします（※）。凸凹となった血管内を通過するとき形ができた気は進行がさらに遅滞し、血管内の渋滞を現します。こうした状態が継続したとき、瘀血と呼ばれる病理物質の生成に移行するのです。<br />（※中医学では『気は拡散するとエネルギーとなり、凝集すると形をなします』といわれます）<br /><br /><br />強い怒りや苦しみの感情などにより精神的ストレスを持つと、<br />1.肝の疏泄作用がうまくいかなくなり血管を機敏に緩められず張ったまま収縮して凸凹になる。<br />2.呼吸が浅くなり肺の宣発・粛降が失調して気の凝縮が起きる。<br />といった２つの側面が合わさることで、<br />上図右側のような血管状況が現れます。<br /><br /><br /><br /><br />では、こうした場合の対処法は？<br /><br /><br />ひとつは過度な精神的ストレスから遠ざかること。<br />ただこれができるときとできないときがあるでしょう。<br /><br />そのときは呼吸を変えてみることをお勧めいたします。<br /><br />肺の宣発・粛降により体内の気の凝縮を解くことができます。これだけでも瘀血生成への段階を大きく遅らせることができるでしょう。<br /><br />中国気功では吐納八勢という修練法がございます。<br />息を口からゆっくり時間をかけて吐くことを重視した、<br />優雅でゆったりした動作をすることで効率的に深い呼吸をかなえてくれる優れものです。<br /><br /><br /><script type="text/javascript">extVideoConfig = {"url":"https://www.youtube.com/watch?v=09mi9HYxwSk","height":"320","width":"480"};</script><script type="text/javascript" src="https://blog.seesaa.jp/contents/js/external_video.js"></script><br />吐納八勢YouTube<br /><br /><br />または次のような呼吸法もよいでしょう。<br /><br />「4・7・8」呼吸法（鎮静と納気の呼吸）<br />現代医学的に自律神経を強力に整える呼吸法ですが、東洋医学的には「腎への納気」を促進し、心の熱を鎮める効果があります。<br /><br />姿勢を整える： ①と同様にリラックスした姿勢をとります。<br /><br />吸う（4秒）： 鼻から静かに4秒かけて息を吸います。「清気が身体を満たす」イメージです。<br /><br />止める（7秒）： 息を7秒間止めます。このとき、吸った気を「丹田（へその下）」へ収める（納気作用）イメージを持ち、気を下に降ろすことを意識します。<br /><br />吐く（8秒）： 口から「シュー」という音を立てながら、8秒かけて細く長く息を吐き切ります。「濁気や熱を全て出し切る」イメージです。<br /><br />繰り返す： これを4回（4セット）繰り返します。<br /><br />実践のポイントと注意点<br />「吐く」に集中： ストレスによる気滞では、気が滞って「吸いすぎ」になりがちです。まず「長く吐く」ことで濁気を出し、身体を緩めるスペースを作ることに集中してください。<br /><br />無理をしない： 秒数は目安です。苦しくなるほど無理をすると、逆に緊張を招き（新たな気滞）、肝を傷つけます。ご自身の快適なリズムで行ってください。動悸やめまいを感じたらすぐに中断してください。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520718818.html</link>
      <title>薬膳でよくお見かけする用語《五臓と五味と五性》</title>
      <pubDate>Tue, 19 May 2026 14:47:10 +0900</pubDate>
            <description>まずは下図をご覧いただけましたら幸いです。（五臓・五味・五性の対応するポンチ図）五臓は、肝・心・脾・肺・腎五味は、酸・苦・甘・辛・鹹（かん）五性は、涼・寒・平・温・熱肝機能が失調して多汗・下痢・頻尿となれば、酸っぱい味の涼しくなる食材をとると良い。一例：レモン心機能が失調したら熱を取り、便通を良くし、毒を出す苦い味で行き過ぎた熱を取り去る寒くなる食材をとればよい。一例：ニガウリ脾機能が失調したら疲れを改善、虚弱を補い、痛みを緩和する甘い味で温めたり冷ましたりしない性質の食材を..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

まずは下図をご覧いただけましたら幸いです。




<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/20260519142427.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="20260519142427.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/20260519142427-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>
（五臓・五味・五性の対応するポンチ図）

五臓は、肝・心・脾・肺・腎
五味は、酸・苦・甘・辛・鹹（かん）
五性は、涼・寒・平・温・熱


肝機能が失調して多汗・下痢・頻尿となれば、酸っぱい味の涼しくなる食材をとると良い。
一例：レモン

心機能が失調したら熱を取り、便通を良くし、毒を出す苦い味で行き過ぎた熱を取り去る寒くなる食材をとればよい。
一例：ニガウリ

脾機能が失調したら疲れを改善、虚弱を補い、痛みを緩和する甘い味で温めたり冷ましたりしない性質の食材をとればよい。
一例：はちみつ

肺機能が失調したら身体を温め、気血の流れを良くして、痛みを止めてくれる辛くて温める性質の食材をとれば良い。
一例：とうがらし

腎機能が失調したら血虚、便秘を改善し、利尿させ、かたまった状態を和らげるしょっぱくて熱する性質の食材をとれば良い。
一例：塩



といったことになるでしょうか。
（ことばの言い回しがわかりづらく、申し訳ありません）

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


たとえば、


『汗がひどくて下痢気味だし、頻尿なんだ・・・』となれば、体内の水分がどんどん外へと逃げてカラカラに干からび状態になります。
肝機能の気血津液の漏れを防ぐ作用（収斂作用、固渋作用）が失調したときにも起こります。もしそうならば肝機能を回復させる食材（涼しげにした酸味ある食材：一例としてレモン）を食すことでよくなるでしょう。

といった具合のお話です。




五味・五性の意味内容の関連から五味から五性を導き出すのは容易ですから五臓と五味はセットで覚えるよう指導されることがあります。私がよく参照している『東洋医学の教科書』でもそうですね。
ですが複雑な判断を必要とするときにおいて混乱を避けるため、（五性を無理やりはめた感じとはなりますが、）五臓、五味、五性は３つ揃えて覚えておいてもよいのかと思います。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />まずは下図をご覧いただけましたら幸いです。<br /><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/20260519142427.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="20260519142427.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/20260519142427-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/20260519142427-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（五臓・五味・五性の対応するポンチ図）</strong><br /><br /><strong>五臓は、肝・心・脾・肺・腎<br />五味は、酸・苦・甘・辛・鹹（かん）<br />五性は、涼・寒・平・温・熱<br /></strong><br /><br /><div style="text-align:left;"><blockquote>肝機能が失調して多汗・下痢・頻尿となれば、酸っぱい味の涼しくなる食材をとると良い。<br />一例：レモン<br /><br />心機能が失調したら熱を取り、便通を良くし、毒を出す苦い味で行き過ぎた熱を取り去る寒くなる食材をとればよい。<br />一例：ニガウリ<br /><br />脾機能が失調したら疲れを改善、虚弱を補い、痛みを緩和する甘い味で温めたり冷ましたりしない性質の食材をとればよい。<br />一例：はちみつ<br /><br />肺機能が失調したら身体を温め、気血の流れを良くして、痛みを止めてくれる辛くて温める性質の食材をとれば良い。<br />一例：とうがらし<br /><br />腎機能が失調したら血虚、便秘を改善し、利尿させ、かたまった状態を和らげるしょっぱくて熱する性質の食材をとれば良い。<br />一例：塩<br /></blockquote></div><br /><br /><br />といったことになるでしょうか。<br />（ことばの言い回しがわかりづらく、申し訳ありません）<br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br /><br />たとえば、<br /><br /><br />『汗がひどくて下痢気味だし、頻尿なんだ・・・』となれば、体内の水分がどんどん外へと逃げてカラカラに干からび状態になります。<br />肝機能の気血津液の漏れを防ぐ作用（収斂作用、固渋作用）が失調したときにも起こります。もしそうならば肝機能を回復させる食材（涼しげにした酸味ある食材：一例としてレモン）を食すことでよくなるでしょう。<br /><br />といった具合のお話です。<br /><br /><br /><br /><br /><ins>五味・五性の意味内容の関連から五味から五性を導き出すのは容易ですから五臓と五味はセットで覚えるよう指導されることがあります</ins>。私がよく参照している『東洋医学の教科書』でもそうですね。<br />ですが<strong>複雑な判断を必要とするときにおいて混乱を避けるため、（五性を無理やりはめた感じとはなりますが、）五臓、五味、五性は３つ揃えて覚えておいてもよいのかと思います。</strong><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520718818</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520718787.html</link>
      <title>大型１３インチ超えアスペクト比７：５のタブレット持参で出張施術。超絶役に立ちます。</title>
      <pubDate>Tue, 19 May 2026 14:39:55 +0900</pubDate>
            <description>半月前にノートアプリの〘Obsidian〙を使い始めました。すでにお使いの方も多いでしょう。軽快にマークアップでテキスト装飾も、左右上下に画面分割も、簡易マインドマップも、プラグインも利用できます。日頃１２インチタブレットを使って勉強や研究をしていますが、１２インチのディスプレイを画面分割すると判型が大きい施術や薬膳等の専門書のPDF等は読むに耐えない文字の小ささ。これは困りました。。ひとまずObsidianでやりたいことがサクサクできる喜びを感じたくて、１３インチタブレット..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
半月前にノートアプリの〘Obsidian〙を使い始めました。
すでにお使いの方も多いでしょう。
軽快にマークアップでテキスト装飾も、左右上下に画面分割も、簡易マインドマップも、プラグインも利用できます。
日頃１２インチタブレットを使って勉強や研究をしていますが、１２インチのディスプレイを画面分割すると判型が大きい施術や薬膳等の専門書のPDF等は読むに耐えない文字の小ささ。これは困りました。。
ひとまずObsidianでやりたいことがサクサクできる喜びを感じたくて、１３インチタブレットを購入しました。


私の周りではipadかAndroidタブレットなら過半数はXiaomi製です。ただ十万円を越えるipadは予算オーバーでXiaomiでと思っていましたが。。。

結果的に購入した13.2インチタブレットはSVITOOの〘　SVITOO V13　〙　という、聞き慣れないメーカーの中華タブレット。

購入理由は SVITOOのタブレット「型番 V13」のスクリーンの縦横比（アスペクト比）が 正方形に寄ったサイズの7:5 だからです。


ネックは動画視聴時の上下の黒帯が気になるほど出てしまい、向きません。
そうした不利益はあるものの、分割画面で日頃使っているA4用紙に近い縦横比の書類を表示すると、理想的なサイズ感！！！
定型固定された電子書籍やコミックの表示も最適です。
いままでの横長のタブレットで違和感を感じていた端っこが切れたり黒帯がでてしまう不満が激減しました。


私同様に専門書含めた教科書をPDF化してタブレットで勉強している方がいたら〘ディスプレイサイズが１３インチ以上でアスペクト比　 7:5 　〙を強くお勧めさせてください。iPadならあるサイズですから、予算が合えばそちらのほうが長く使えるでしょう。私が購入した中華タブレットより長く快適に利用できるでしょう。


<a href="https://www.youtube.com/watch?v=3Gij0MsoWqU&amp;external_video_config=width%3D320%26height%3D240">【縦横比7対5】性能も上々な13.2インチ7対5のタブレット「SVITOO V13」をレビューします。画面がきれいすぎでしょうこのモデル！</a>

https://youtu.be/3Gij0MsoWqU?si=yTe1M_ccc2DPTDFr






話が変わりまして、

一昨日前に、施術者の友人を訪ね施術をしましたが、再度、歯痛に襲われたと報告をいただき再訪問。


本人の気づきでは『〘蝶形骨の変位〙からきているのでは？』と、いいます。蝶形骨という言葉はでてきませんが、彼の説明を伺えば、左側蝶形骨の固定から可動が制限され、呼吸ごとに経穴の迎香あたりに圧迫痛のようなトラブルがでてきたのでしょうと訴えております。

オステオパシーのDrアプレジャーのクラニオセイクラルセラピーの方法を選択するより、『クラニオセイクラル・オステオパシー』に解説された手技をメインに立てて、サブに『靭帯性関節ストレイン』を使う選択のほうが最適と判断。


しっかりとした圧を持続的にかける靭帯性関節ストレインと、クラニオセイクラル・オステオパシーを混ぜるのは、良策ではありませんが、速攻と小回りのいいケアを狙うには、これらの両者の手技をうまく連携させることでかなえられる。



結果、、、、この手技をした翌朝連絡をもらえば、気になっていた歯痛は消失していました。私もホッとしました！



経絡上のトラブルは本人的には気づきにくい領域ですが、事実、ありました。そちらを事前にケアして気の流れを停滞させていた部位を納めて気の流れを順調にしておいたのは。この度の復活上、有利な展開に持ち込める基盤づくりになっています。

そのうえ畳み込むように頭部の頭蓋骨の縫合部のサブラクセーションのリセット。

これらにより理想的な連携を持って体調の安定をはかることができたのでしょう。


本人、寝ているときの夢はへんてこなものでしたが、寝覚めがここ最近にはないほどすっきりした顔になっていたようです。





私ごとですが、いつもこういった出張するときPDF化した専門書をタブレットに積んで持ち歩いています。数百ページ超えの専門書500冊以上入っており、私の頭にはなにがどこにあるかインデックスされています。記憶が怪しい部分はかならず確認して手技をおこないます。それにより出張のときは切羽詰まったときが多く、確認作業がスムースにおこなえる。それにより自宅に持ち帰り案件となり再度訪問という時間と費用上のロスを大幅に軽減させていただいております。


こうしたとき持参する軽量なタブレットは運ぶ負担は減りますが、本を見つけることもままなりません。今回購入した750g超え重量級13.2インチタブレット。肩にかかる負担は大きいものの持っていけば自他ともに幸せになれる予感がしています。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
半月前にノートアプリの〘Obsidian〙を使い始めました。<br />すでにお使いの方も多いでしょう。<br />軽快にマークアップでテキスト装飾も、左右上下に画面分割も、簡易マインドマップも、プラグインも利用できます。<br />日頃１２インチタブレットを使って勉強や研究をしていますが、１２インチのディスプレイを画面分割すると判型が大きい施術や薬膳等の専門書のPDF等は読むに耐えない文字の小ささ。これは困りました。。<br />ひとまずObsidianでやりたいことがサクサクできる喜びを感じたくて、１３インチタブレットを購入しました。<br /><br /><br />私の周りではipadかAndroidタブレットなら過半数はXiaomi製です。ただ十万円を越えるipadは予算オーバーでXiaomiでと思っていましたが。。。<br /><br />結果的に購入した13.2インチタブレットはSVITOOの〘　SVITOO V13　〙　という、聞き慣れないメーカーの中華タブレット。<br /><br />購入理由は SVITOOのタブレット「型番 V13」のスクリーンの縦横比（アスペクト比）が 正方形に寄ったサイズの7:5 だからです。<br /><br /><br />ネックは動画視聴時の上下の黒帯が気になるほど出てしまい、向きません。<br />そうした不利益はあるものの、分割画面で日頃使っているA4用紙に近い縦横比の書類を表示すると、理想的なサイズ感！！！<br />定型固定された電子書籍やコミックの表示も最適です。<br />いままでの横長のタブレットで違和感を感じていた端っこが切れたり黒帯がでてしまう不満が激減しました。<br /><br /><br />私同様に専門書含めた教科書をPDF化してタブレットで勉強している方がいたら〘ディスプレイサイズが１３インチ以上でアスペクト比　 7:5 　〙を強くお勧めさせてください。iPadならあるサイズですから、予算が合えばそちらのほうが長く使えるでしょう。私が購入した中華タブレットより長く快適に利用できるでしょう。<br /><br /><br /><script type="text/javascript">extVideoConfig = {"height":"240","width":"320","url":"https://www.youtube.com/watch?v=3Gij0MsoWqU"};</script><script type="text/javascript" src="https://blog.seesaa.jp/contents/js/external_video.js"></script><br /><br /><a href="https://youtu.be/3Gij0MsoWqU?si=yTe1M_ccc2DPTDFr" target="_blank">https://youtu.be/3Gij0MsoWqU?si=yTe1M_ccc2DPTDFr</a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />話が変わりまして、<br /><br />一昨日前に、施術者の友人を訪ね施術をしましたが、再度、歯痛に襲われたと報告をいただき再訪問。<br /><br /><br />本人の気づきでは『〘蝶形骨の変位〙からきているのでは？』と、いいます。蝶形骨という言葉はでてきませんが、彼の説明を伺えば、左側蝶形骨の固定から可動が制限され、呼吸ごとに経穴の迎香あたりに圧迫痛のようなトラブルがでてきたのでしょうと訴えております。<br /><br />オステオパシーのDrアプレジャーのクラニオセイクラルセラピーの方法を選択するより、『クラニオセイクラル・オステオパシー』に解説された手技をメインに立てて、サブに『靭帯性関節ストレイン』を使う選択のほうが最適と判断。<br /><br /><br />しっかりとした圧を持続的にかける靭帯性関節ストレインと、クラニオセイクラル・オステオパシーを混ぜるのは、良策ではありませんが、速攻と小回りのいいケアを狙うには、これらの両者の手技をうまく連携させることでかなえられる。<br /><br /><br /><br />結果、、、、この手技をした翌朝連絡をもらえば、気になっていた歯痛は消失していました。私もホッとしました！<br /><br /><br /><br />経絡上のトラブルは本人的には気づきにくい領域ですが、事実、ありました。そちらを事前にケアして気の流れを停滞させていた部位を納めて気の流れを順調にしておいたのは。この度の復活上、有利な展開に持ち込める基盤づくりになっています。<br /><br />そのうえ畳み込むように頭部の頭蓋骨の縫合部のサブラクセーションのリセット。<br /><br />これらにより理想的な連携を持って体調の安定をはかることができたのでしょう。<br /><br /><br />本人、寝ているときの夢はへんてこなものでしたが、寝覚めがここ最近にはないほどすっきりした顔になっていたようです。<br /><br /><br /><br /><br /><br />私ごとですが、いつもこういった出張するときPDF化した専門書をタブレットに積んで持ち歩いています。数百ページ超えの専門書500冊以上入っており、私の頭にはなにがどこにあるかインデックスされています。記憶が怪しい部分はかならず確認して手技をおこないます。それにより出張のときは切羽詰まったときが多く、確認作業がスムースにおこなえる。それにより自宅に持ち帰り案件となり再度訪問という時間と費用上のロスを大幅に軽減させていただいております。<br /><br /><br />こうしたとき持参する軽量なタブレットは運ぶ負担は減りますが、本を見つけることもままなりません。今回購入した750g超え重量級13.2インチタブレット。肩にかかる負担は大きいものの持っていけば自他ともに幸せになれる予感がしています。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520718787</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520710596.html</link>
      <title>歯痛、手技療法で対応できたケースです</title>
      <pubDate>Mon, 18 May 2026 13:17:29 +0900</pubDate>
            <description>昨日のこと。歯痛（左上奥の歯）で困っているという知人の連絡を受け、施術に出かけました。私もかつて歯痛で七転八倒し、数日間、寝ることもままならなくなり辛さは身にしみて共感できます。そのときに応用筋肉学（アプライドキネシオロジー）より経絡と臓器の関係とそれぞれの歯との相関関係を読んだ記憶があります。ぽっこりと歯に穴が開く虫歯なら歯医者にいかなければなりません。虫歯というより、歯茎の部位に起きた炎症であっても三叉神経を通り虫歯の痛みと同様に響きます。ただ虫歯の時の痛み方のパターンと..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
昨日のこと。
歯痛（左上奥の歯）で困っているという知人の連絡を受け、施術に出かけました。


私もかつて歯痛で七転八倒し、数日間、寝ることもままならなくなり辛さは身にしみて共感できます。
そのときに応用筋肉学（アプライドキネシオロジー）より経絡と臓器の関係とそれぞれの歯との相関関係を読んだ記憶があります。



ぽっこりと歯に穴が開く虫歯なら歯医者にいかなければなりません。虫歯というより、歯茎の部位に起きた炎症であっても三叉神経を通り虫歯の痛みと同様に響きます。ただ虫歯の時の痛み方のパターンと経絡トラブルによっておきた歯に関連する歯茎痛は、それぞれ別の特徴を持っております。痛み方を尋ねると、経絡トラブルからきた重い奥へと神経を押し込まれ引き連れたときのシクシク感もあると確認。ならば経絡トラブルにより発生する歯痛の割合も少なくないはずです。



左上顎の位置から判断し、胃経（裏の脾経）、大腸経（裏の肺経）上のどちらかまたは両方の経絡上の気血の流れの停滞はあるのでしょう。
大腸経の経穴：曲池・けんぐうにピンポイント圧をかけたときの反応から、大腸経の経筋が問題があることはわかりました。
そのうえでまずは大腸経で気になるしこり化した箇所を探りリリースを加えます。
あとは胃経の経穴：不容、缺盆、気戸、気衝でチェックをかければ不容が突出して不調状態です。



大腸経と胃経の全体をみて通していくことで、3割ほどの歯痛は即座に軽減したと評していました。
ただあと7割の異状があるわけです。



経穴にお詳しい方は、すでにあと7割の答えはわかっておられるでしょう。小腸経の経穴：顴髎（けんりょう）が、本人が痛みを訴えるポイントと重なっています。『経穴マップ』で調べれば顴髎の主治は（顔面神経麻痺、三叉神経痛、咬筋痙攣、歯痛）です。ただし顴髎への気血の流れを停滞させている箇所が存在します。それが小腸経づたいに視野を拡張してみれば肩甲骨上の棘上筋・棘下筋に位置する経穴：天宗、へいふう、曲垣です。ただこの肩甲骨の上の部分はゴリゴリに悲鳴が聞こえるほどの強烈な痛みがでる箇所ですから、この部位をとかないで済ませられればと考えて体の前面部の胃経や大腸経を先にみて手を付けたのですが、そこだけでの対処では3割ほど。

あとの7割が別となれば、解かないわけにもまいりません。。
先行して起立筋上のいくつかの兪穴を解くことも並行させ、最後の最後に棘上筋と棘下筋を緩めました。御本人としては痛みがひどいものの5日間ほど寝ても寝れずに困っていたので、それが収まるならと耐え忍ばれました。



リリースがつつがなく終了した結果、無事に歯痛は最も痛かった状態から8割方も消えさりました。
噛むと痛みが走って飲食が不利だったもので、食事も満足にできませんでしたが、リリース後に普通にたのしいお食事会になったのです。



このときわたしがリリースにつかったツールは、ボウエンテクニックのムーブではありません。いつもなら、ムーブの亜種的なやり方でとき進めたと思いますが、手技の原理は踏襲しつつも手技の仕方に私なりの工夫を凝らしました。
注目は《痰湿を流す》という視点です。そうするシミュレーションをメンタルスクリーン上に邪気を描いてそれを拭い去るイメージを描き、動作させてつくったものです。
特殊な効果を発揮させることを期待するもので、『えっ、このリリースで、こんなにも緩むの！？不思議』と驚かれるものではないでしょうか。
昨日の施術を受けたものも元施術者ですから。受けて理解が及びづらいところも体感されたはずです。


いつかどのような形にでか、皆様にこのリリースをお目もじできるときがきますよう願って研鑽しております。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
昨日のこと。<br /><strong>歯痛（左上奥の歯）で困っている</strong>という知人の連絡を受け、施術に出かけました。<br /><br /><br />私もかつて歯痛で七転八倒し、数日間、寝ることもままならなくなり辛さは身にしみて共感できます。<br />そのときに<strong><span style="font-size:large;">応用筋肉学（アプライドキネシオロジー）より経絡と臓器の関係</span></strong>とそれぞれの歯との相関関係を読んだ記憶があります。<br /><br /><br /><br />ぽっこりと歯に穴が開く虫歯なら歯医者にいかなければなりません。<ins>虫歯というより、歯茎の部位に起きた炎症であっても三叉神経を通り虫歯の痛みと同様に響きます。ただ虫歯の時の痛み方のパターンと経絡トラブルによっておきた歯に関連する歯茎痛は、それぞれ別の特徴を持っております。</ins>痛み方を尋ねると、<strong>経絡トラブルからきた重い奥へと神経を押し込まれ引き連れたときのシクシク感</strong>もあると確認。ならば経絡トラブルにより発生する歯痛の割合も少なくないはずです。<br /><br /><br /><br /><strong>左上顎の位置から判断し、胃経（裏の脾経）、大腸経（裏の肺経）上のどちらかまたは両方の経絡上の気血の流れの停滞はあるのでしょう。</strong><br /><ins><strong>大腸経の経穴：曲池・けんぐう</strong></ins>にピンポイント圧をかけたときの反応から、大腸経の経筋が問題があることはわかりました。<br />そのうえでまずは大腸経で気になるしこり化した箇所を探りリリースを加えます。<br />あとは<strong><span style="font-size:large;">胃経の経穴：不容、缺盆、気戸、気衝でチェックをかければ不容が突出して不調状態</span></strong>です。<br /><br /><br /><br /><strong>大腸経と胃経の全体をみて通していくことで、3割ほどの歯痛は即座に軽減</strong>したと評していました。<br />ただ<strong><ins>あと7割の異状</ins></strong>があるわけです。<br /><br /><br /><br />経穴にお詳しい方は、すでにあと7割の答えはわかっておられるでしょう。<strong>小腸経の経穴：顴髎（けんりょう）が、本人が痛みを訴えるポイントと重なっています。</strong>『経穴マップ』で調べれば<strong><ins>顴髎の主治は（顔面神経麻痺、三叉神経痛、咬筋痙攣、歯痛）</ins></strong>です。ただし顴髎への気血の流れを停滞させている箇所が存在します。それが小腸経づたいに視野を拡張してみれば<strong>肩甲骨上の棘上筋・棘下筋に位置する経穴：天宗、へいふう、曲垣</strong>です。ただこ<ins>の肩甲骨の上の部分はゴリゴリに悲鳴が聞こえるほどの強烈な痛み</ins>がでる箇所ですから、この部位をとかないで済ませられればと考えて体の前面部の胃経や大腸経を先にみて手を付けたのですが、そこだけでの対処では3割ほど。<br /><br />あとの7割が別となれば、解かないわけにもまいりません。。<br />先行して起立筋上のいくつかの兪穴を解くことも並行させ、最後の最後に棘上筋と棘下筋を緩めました。<strong>御本人としては痛みがひどいものの5日間ほど寝ても寝れずに困っていたので、それが収まるならと耐え忍ばれました。</strong><br /><br /><br /><br /><strong>リリースがつつがなく終了した結果、無事に歯痛は最も痛かった状態から8割方も消えさりました。<br />噛むと痛みが走って飲食が不利だったもので、食事も満足にできませんでしたが、リリース後に普通にたのしいお食事会になったのです。</strong><br /><br /><br /><br />このときわたしがリリースにつかったツールは、ボウエンテクニックのムーブではありません。いつもなら、ムーブの亜種的なやり方でとき進めたと思いますが、手技の原理は踏襲しつつも手技の仕方に私なりの工夫を凝らしました。<br />注目は《<strong>痰湿を流す</strong>》という視点です。そうするシミュレーションをメンタルスクリーン上に邪気を描いてそれを拭い去るイメージを描き、動作させてつくったものです。<br />特殊な効果を発揮させることを期待するもので、『えっ、このリリースで、こんなにも緩むの！？不思議』と驚かれるものではないでしょうか。<br />昨日の施術を受けたものも元施術者ですから。受けて理解が及びづらいところも体感されたはずです。<br /><br /><br /><strong>いつかどのような形にでか、皆様にこのリリースをお目もじできるときがきますよう願って研鑽しております。</strong><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520710596</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520704247.html</link>
      <title>6月にボディチェックをおこなう予定、その詳細は後日に〓</title>
      <pubDate>Sun, 17 May 2026 16:58:49 +0900</pubDate>
            <description>《お知らせ》来月6月、ささやかながらですがボディチェックのご依頼を受付させていただきます。詳細は5月末に、こちらのブログおよびメルマガでご連絡いたします。ご都合のあいます方は、お顔を見せていただけましたらうれしい限りです。話が変わりまして。。。5月末と6月頭は本草薬膳学院の残りの小テストをがんばっていく予定でおります。小テストの誤答は、再提出になるため、極力、一度送って済ませたいのですが。先日、残念ながら薬膳レシピづくりの課題で再提出の判定をいただきました。。。私の理解不足の..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
《お知らせ》
来月6月、ささやかながらですがボディチェックのご依頼を受付させていただきます。

詳細は5月末に、こちらのブログおよびメルマガでご連絡いたします。
ご都合のあいます方は、お顔を見せていただけましたらうれしい限りです。



話が変わりまして。。。
5月末と6月頭は本草薬膳学院の残りの小テストをがんばっていく予定でおります。
小テストの誤答は、再提出になるため、極力、一度送って済ませたいのですが。
先日、残念ながら薬膳レシピづくりの課題で再提出の判定をいただきました。。。
私の理解不足のせいです。

ですが私だけが再提出を受けているものではありませんで、
薬膳レシピづくりの難しさを痛感します。
薬膳はおいしいお膳であるよりも、料理レシピ以前に体調を作り直すお薬です。
そのことを痛感するのが再提出判定でしょうか。

ちなみにAIで薬膳レシピが作れるかというと、一見するとこれはすばらしいと思えたレシピが、
私がみても『これ、誤治で副作用が起きるよ。残酷な。。。』というレシピがでてきます。
普通に薬膳レシピを考えてくださいというだけでは、ほぼ9割は副作用がでそう。
最初に患者様の体質が虚証とか気滞と見立ててAIで調べますが、細かい部分が間違っています。そこは中医学や薬膳の勉強が進んでくると、はじめて目に飛び込んで理解できる『あぁ、これ、やっちゃいけないやつ』という判断。
そうしたミスがみえだしてきたにもかかわらず再提出の判定でしたから、
つくづく薬膳は漢方薬をベースとして作用を的確に把握して君薬・臣薬・佐薬・使薬や調理法など、トータルで把握できてないとうまくいかない。

AIは、ある程度の薬膳用の食材選定はできるし調理法の指示もしてくれます。
ただ薬膳や中医学の内容の理解がすすみますと、
AIが出した副作用がでるレシピに『この食材は◎◎のため利用はできないはずです、別の目的に純粋にマッチした食材のみで構成してください』というと、
『すばらしい着眼ですね！』といって、あっさりと自分の非を認めてきます。

体調がいいときにいくらか副作用があるレシピは耐えられるも、
（強い陰虚体質の方に香辛料のきいたカレーライスをお勧めすれば、副作用から固摂作用を大幅に失われて自汗が吹き出てひどいことになります）
でも、仲間内での失敗で、体力が平均的な水準で残っておられれば問題はなく笑って済ませられもします。
ですが重篤な体調不良時には、こうした副作用は、大変な問題となって後悔が後々まで続くでしょう。

AIで薬膳レシピをつくってもらおうとすると、純粋に薬効と副作用の対策への熟考が行き渡らずに、美味しさへと引っ張っていかれます。薬膳が本格的にもちいられている中国や台湾では、こうした誤りは減少するものの、現在の日本でもちいられる薬膳レシピの大多数に引っ張られるようで致し方がないのでしょうか。。。

こうした対策のひとつとして、
たとえば理気作用により治療するレシピをAIに出していただこうとするとき。
《純粋に理気作用を持った食材を主に使ってください。特にそれを君薬・臣薬に据えてください。特に体調不良が厳しい状態では、純理気剤のみを使うようにしてください》といった一文を入れて様子をみていただくようにしてください。そうすることで薬膳の（薬＜膳）から（薬＞膳）に、舵を取ることができるでしょう。実際には、薬理作用と同時に五性・五味・帰経などをチェックする必要もあります。そして理気作用に相応しい薬効を低減させない調理法を採用するようにプロンプトに書くようにしてください。ただ・・・こうしたプロンプをを書いても、問題あるレシピがでてくることがありますが、簡単なプロンプト文ででたAI結果は、採用すべきではない。意外にぱっとみではよくできた感じのレシピとして飾られた感じがあって、そこがまた危うさを感じるところです。。。
自身にあった薬膳レシピをAIで見つけ出すにも、試行錯誤は必要ですね。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<blockquote><strong>《お知らせ》</strong><br /><ins>来月6月、ささやかながらですがボディチェックのご依頼を受付させていただきます。</ins><br /><br />詳細は5月末に、こちらのブログおよびメルマガでご連絡いたします。<br />ご都合のあいます方は、お顔を見せていただけましたらうれしい限りです。</blockquote><br /><br /><br /><br />話が変わりまして。。。<br />5月末と6月頭は本草薬膳学院の残りの小テストをがんばっていく予定でおります。<br />小テストの誤答は、再提出になるため、極力、一度送って済ませたいのですが。<br />先日、残念ながら薬膳レシピづくりの課題で再提出の判定をいただきました。。。<br />私の理解不足のせいです。<br /><br />ですが私だけが再提出を受けているものではありませんで、<br />薬膳レシピづくりの難しさを痛感します。<br />薬膳はおいしいお膳であるよりも、料理レシピ以前に体調を作り直すお薬です。<br />そのことを痛感するのが再提出判定でしょうか。<br /><br />ちなみにAIで薬膳レシピが作れるかというと、一見するとこれはすばらしいと思えたレシピが、<br />私がみても『これ、誤治で副作用が起きるよ。残酷な。。。』というレシピがでてきます。<br />普通に薬膳レシピを考えてくださいというだけでは、ほぼ9割は副作用がでそう。<br />最初に患者様の体質が虚証とか気滞と見立ててAIで調べますが、細かい部分が間違っています。そこは中医学や薬膳の勉強が進んでくると、はじめて目に飛び込んで理解できる『あぁ、これ、やっちゃいけないやつ』という判断。<br />そうしたミスがみえだしてきたにもかかわらず再提出の判定でしたから、<br />つくづく薬膳は漢方薬をベースとして作用を的確に把握して君薬・臣薬・佐薬・使薬や調理法など、トータルで把握できてないとうまくいかない。<br /><br />AIは、ある程度の薬膳用の食材選定はできるし調理法の指示もしてくれます。<br />ただ薬膳や中医学の内容の理解がすすみますと、<br />AIが出した副作用がでるレシピに『この食材は◎◎のため利用はできないはずです、別の目的に純粋にマッチした食材のみで構成してください』というと、<br />『すばらしい着眼ですね！』といって、あっさりと自分の非を認めてきます。<br /><br />体調がいいときにいくらか副作用があるレシピは耐えられるも、<br />（強い陰虚体質の方に香辛料のきいたカレーライスをお勧めすれば、副作用から固摂作用を大幅に失われて自汗が吹き出てひどいことになります）<br />でも、仲間内での失敗で、体力が平均的な水準で残っておられれば問題はなく笑って済ませられもします。<br />ですが重篤な体調不良時には、こうした副作用は、大変な問題となって後悔が後々まで続くでしょう。<br /><br />AIで薬膳レシピをつくってもらおうとすると、純粋に薬効と副作用の対策への熟考が行き渡らずに、美味しさへと引っ張っていかれます。薬膳が本格的にもちいられている中国や台湾では、こうした誤りは減少するものの、現在の日本でもちいられる薬膳レシピの大多数に引っ張られるようで致し方がないのでしょうか。。。<br /><br />こうした対策のひとつとして、<br />たとえば理気作用により治療するレシピをAIに出していただこうとするとき。<br />《純粋に理気作用を持った食材を主に使ってください。特にそれを君薬・臣薬に据えてください。特に体調不良が厳しい状態では、純理気剤のみを使うようにしてください》といった一文を入れて様子をみていただくようにしてください。そうすることで薬膳の（薬＜膳）から（薬＞膳）に、舵を取ることができるでしょう。実際には、薬理作用と同時に五性・五味・帰経などをチェックする必要もあります。そして理気作用に相応しい薬効を低減させない調理法を採用するようにプロンプトに書くようにしてください。ただ・・・こうしたプロンプをを書いても、問題あるレシピがでてくることがありますが、簡単なプロンプト文ででたAI結果は、採用すべきではない。意外にぱっとみではよくできた感じのレシピとして飾られた感じがあって、そこがまた危うさを感じるところです。。。<br />自身にあった薬膳レシピをAIで見つけ出すにも、試行錯誤は必要ですね。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520704247</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520688142.html</link>
      <title>経絡の概要を観察しよう！</title>
      <pubDate>Fri, 15 May 2026 12:38:52 +0900</pubDate>
            <description>先日、気血津液のなかの気について解説いたしました。元気（げんき）、宗気（そうき）、営気（えいき）、衛気（えき）です。このなかでも経脈の内部（血管の中、脈中）を循環するのは実質的に営気のみ。営気は輸送トラックとなり荷台に血という「栄養」を積み、ルート通りに走って店舗や工場やご家庭に必要な物資を届けてくれるイメージです。Amazonで経絡人形をご覧いただくと、正経十二経脈と奇経八脈の一部となる督脈と任脈が描かれたものが販売されています。では経絡とはそれだけしかないのでしょうか？そ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
先日、気血津液のなかの気について解説いたしました。
元気（げんき）、宗気（そうき）、営気（えいき）、衛気（えき）です。
このなかでも経脈の内部（血管の中、脈中）を循環するのは実質的に営気のみ。
営気は輸送トラックとなり荷台に血という「栄養」を積み、ルート通りに走って店舗や工場やご家庭に必要な物資を届けてくれるイメージです。


Amazonで経絡人形をご覧いただくと、
正経十二経脈と奇経八脈の一部となる督脈と任脈が描かれたものが販売されています。
では経絡とはそれだけしかないのでしょうか？


そうではありません。

経絡は、単一の線ではなく、以下の多様なネットワークによって複雑に構成されています。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1131517E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260515-113151~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1131517E2-thumbnail2.png" width="600" height="275"></a>

経絡は、単一の線ではなく、以下の多様なネットワークがスケール感を変えながら複雑に構成されています。


​正経十二経脈　＞　​奇経八脈　＞　​十二経別　＞　​絡脈　＞　​十五大絡　＞　​孫絡



理解がしやすくなるよう交通ネットワークに例えて描いた図を掲載いたします。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1115217E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260515-111521~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1115217E2-thumbnail2.png" width="600" height="589"></a>

都市には、大は主要高速道路から小は近所の私道の小道まで、隅々まで交通網があるように、
人体にも、大は主要高速道路級の正経十二経脈から小は末端の生活する小道で家屋までをつなぐ孫絡が存在しているのです。


絡脈以下の存在を想像していただけましたら、
経絡人形に描かれている経絡はメインストリートのみを描いたに過ぎないともいえるでしょう。




そして経絡の３つ働きについて。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1059157E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260515-105915~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1059157E2-thumbnail2.png" width="600" height="473"></a>

1.人体の健康な活動をキープするために、経絡は、経絡上にある臓腑や皮膚、筋肉、骨などに気や血や津液を巡らせ営養します。
　そして防衛作用を持つ衛気により外邪が体内に侵入することを防ぎます。


2.ですが、経絡の道は経絡内の気血津液の過不足の影響などによって、外邪が体内に侵入するための経路ともなります。
　すると経絡は体の深部までつながっているため、体表の皮膚から徐々に筋肉や骨、そして臓腑にまで邪気が入り込んできます。

3.経絡への外邪の侵入があれば経絡や経穴上に異常な状態があらわれてきます。それによって臓腑のトラブルを推測し経絡や経穴を使って治療をいたします。




〘コメント〙経絡内に気血津液が不足したら、隙を狙ったかのように外邪が経絡を伝って体内へと侵入し病が臓腑まで進行する道にもなってしまう。病期による分類（六経分類）
つまり外邪という邪気の通り道が経絡でもあるということ。鍼灸師の知人が、邪気のたまりが多い患者様の治療で経穴に鍼を刺した瞬間、刺された鍼づたいに、鍼灸師の体内へと錯乱した情報を持った邪気が入り込んで、即、その場で倒れたという話をしていたことがあります。
その後、それがトラウマになってなにが入っているか想像がつかない患者様へ刺絡するのが、恐ろしくなったそうです。
よほどどんぴしゃりな経穴を見つけて刺絡なされたのでしょう。治療の腕がいいほど邪気当たりがきついのはわかったので、それ以降、日々、筋トレ、気功などの自主トレをするようにして、邪気に負けない自らの正気づくりに励んでいるそうです。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
先日、気血津液のなかの気について解説いたしました。<br />元気（げんき）、宗気（そうき）、営気（えいき）、衛気（えき）です。<br />このなかでも経脈の内部（血管の中、脈中）を循環するのは実質的に営気のみ。<br />営気は輸送トラックとなり荷台に血という「栄養」を積み、ルート通りに走って店舗や工場やご家庭に必要な物資を届けてくれるイメージです。<br /><br /><br />Amazonで経絡人形をご覧いただくと、<br /><strong>正経十二経脈</strong>と奇経八脈の一部となる<strong>督脈と任脈</strong>が描かれたものが販売されています。<br />では経絡とはそれだけしかないのでしょうか？<br /><br /><br />そうではありません。<br /><br />経絡は、単一の線ではなく、以下の多様なネットワークによって複雑に構成されています。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1131517E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260515-113151~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1131517E2-thumbnail2.png" width="600" height="275" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260515-1131517E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />経絡は、単一の線ではなく、以下の多様なネットワークがスケール感を変えながら複雑に構成されています。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​<ins>正経十二経脈　＞　​奇経八脈　＞　​十二経別　＞　​絡脈　＞　​十五大絡　＞　​孫絡</ins></span></strong><br /><br /><br /><br />理解がしやすくなるよう交通ネットワークに例えて描いた図を掲載いたします。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1115217E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260515-111521~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1115217E2-thumbnail2.png" width="600" height="589" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260515-1115217E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />都市には、大は主要高速道路から小は近所の私道の小道まで、隅々まで交通網があるように、<br />人体にも、大は主要高速道路級の正経十二経脈から小は末端の生活する小道で家屋までをつなぐ孫絡が存在しているのです。<br /><br /><br />絡脈以下の存在を想像していただけましたら、<br />経絡人形に描かれている経絡はメインストリートのみを描いたに過ぎないともいえるでしょう。<br /><br /><br /><br /><br />そして経絡の３つ働きについて。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1059157E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260515-105915~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260515-1059157E2-thumbnail2.png" width="600" height="473" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260515-1059157E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>1.人体の健康な活動をキープするために、経絡は、経絡上にある臓腑や皮膚、筋肉、骨などに気や血や津液を巡らせ営養します。<br />　そして防衛作用を持つ衛気により外邪が体内に侵入することを防ぎます。<br /><br /><br />2.ですが、経絡の道は経絡内の気血津液の過不足の影響などによって、外邪が体内に侵入するための経路ともなります。<br />　すると経絡は体の深部までつながっているため、体表の皮膚から徐々に筋肉や骨、そして臓腑にまで邪気が入り込んできます。<br /><br />3.経絡への外邪の侵入があれば経絡や経穴上に異常な状態があらわれてきます。それによって臓腑のトラブルを推測し経絡や経穴を使って治療をいたします。<br /><br /></strong><br /><br /><br /><strong>〘コメント〙</strong>経絡内に気血津液が不足したら、隙を狙ったかのように外邪が経絡を伝って体内へと侵入し病が臓腑まで進行する道にもなってしまう。病期による分類（六経分類）<br />つまり外邪という邪気の通り道が経絡でもあるということ。鍼灸師の知人が、邪気のたまりが多い患者様の治療で経穴に鍼を刺した瞬間、刺された鍼づたいに、鍼灸師の体内へと錯乱した情報を持った邪気が入り込んで、即、その場で倒れたという話をしていたことがあります。<br />その後、それがトラウマになってなにが入っているか想像がつかない患者様へ刺絡するのが、恐ろしくなったそうです。<br />よほどどんぴしゃりな経穴を見つけて刺絡なされたのでしょう。治療の腕がいいほど邪気当たりがきついのはわかったので、それ以降、日々、筋トレ、気功などの自主トレをするようにして、邪気に負けない自らの正気づくりに励んでいるそうです。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520686539.html</link>
      <title>私なりの漢方薬をつかわない食薬による３ヶ月の体質の改善取り組み。それにより記憶力が少しずつ良くなってきた実感があります</title>
      <pubDate>Fri, 15 May 2026 09:26:28 +0900</pubDate>
            <description>腎陽虚を食薬ケアに羊肉を日々の調理に10〜30ｇほど取り入れ続けておりました。体調や記憶力に変化が起こると予測・期待しての取り組みです。トータル３Kgほどいただいた当たりから重い体質が徐々に動き出す気がしていました。そしてはや、３Kgの羊肉が消え、なにかを実感し始めています。陽虚体質、特に腎陽虚は、長期記憶に関わる腎の気が足らないため記憶力が思わしくありません。過度な腎陽虚となれば腎精不足が脳の髄海をからしていき軽度認知機能障害等へとつながる手前が腎陽虚証でもあります。そして..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
腎陽虚を食薬ケアに羊肉を日々の調理に10〜30ｇほど取り入れ続けておりました。
体調や記憶力に変化が起こると予測・期待しての取り組みです。
トータル３Kgほどいただいた当たりから重い体質が徐々に動き出す気がしていました。

そしてはや、３Kgの羊肉が消え、なにかを実感し始めています。

陽虚体質、特に腎陽虚は、長期記憶に関わる腎の気が足らないため記憶力が思わしくありません。過度な腎陽虚となれば腎精不足が脳の髄海をからしていき軽度認知機能障害等へとつながる手前が腎陽虚証でもあります。
そして中高年は加齢が進み先天の精が減るため腎気虚への移行がなされやすいリスクがあります。

それに逆行する目的でとりはじめた羊肉を食薬とした計画でした。
期待した『記憶力の向上』は、最近つとに感じられるようになりました。


たとえば、YouTubeで視聴させていただいている中医学漢方を教える『がんじゅうふぁみりー』さんの講義の記憶の定着です。
数年前の過去の講習内容は初心者向けで情報量を絞ったり、難しい中医学概念を丸めてわかりやすくしてお伝えいただいたものでした。
それが最近の講義では、すでに初心者向けは昔に作ったからそれを観てといわんばかりに、初級の階段からより高みへと登られて感じられます。
専門的な内容と情報量が多くなりました。
それでもカンペキではないにしろ頭が講義について行ってます。
専門性が高まれば私が求める範囲を超えたと感じて観なくなると思いきや、いまのほうがおもしろいし知識が頭に残ります。


ひとつ注意すべき点があるとすれば、
私の病証を慎重に把握することで羊肉と相性のいい対薬となる組み合わせを調べて『1+1＝3以上』になるよう計算していました。
羊肉は君薬として変えず他の対薬を臣薬として体調や状態変化により２〜３回見直しています。真剣に食物性味表や中国語の対薬の本を読みました（中国語の本はAI添付して問い合わせる方法です）。主に羊肉による補陽と別の食薬による補陰の組み合わせにより本治を目指しました。


慢性的な体質を変える際は、体調の上行下降は変化するときは必ずといってよいほどあらわれます。
体内には邪気とか毒になる物質が慢性化した証を持っていると増えてきますので、そうした病理物質がデトックスされるときに蓄積場所から血中にそれが入り込むこともよくありますし。
良くなっているか悪くなっているかの判断は、一筋縄ではいきません。溜め込んだ負債を支払わずに正常に戻ることもありません。それはお金の貸し借りと違わず、返済を早めようとして返済額を増やせば今の生活が苦しくなるし、返済額を少額に押さえれば完済までは時間がかかり、返済しなければ福利で返済額が増してしまう。人体にも自己破産の仕組みに相当するものもあるのかもしれませんが、その手は避けられれば避けて通りたい。


そして私の証も慢性化しています。
だから、いつかどこかの時点で返済する必要があると考えていました。


私は、漢方薬や食薬を使った自分の体をもちいた人体観察の日々、自分の体感をもって観察しようと試みましたがうまくいきませんでした。参考にはできても定量的定性的な尺度から離れた情報で比較検討が困難だからです。
ですが脈で脈位やリズム、血の量を確かめる脈状で調べたの情報をそれに載せて測れば、客観的事実を覗くような高い精度で把握できました。脈診が診断ツールとして活躍してくれてなかったら、体の内部の気血津液に関わる情報不足故に、行動がぶれぶれになって成果がでていなかったでしょう。

皮膚の下で循環し続ける気血津液の様子は、目で見ることはありません。
ですが脈診というツールでかなりの気血津液情報がキャッチできます。
おかげさまで、現在は脈の状態の安定がはかられ、それと歩を同じくして記憶の定着が良くなっています。



身体が冷えてきたな、または慢性的な冷えがあるな、最近物忘れが気になるという方。いろいろ試したけど、原因がよくわからないわ、という方は、もしかしたら気が足らない体質なのかもしれません。東洋医学に精通した体質を観ていただける先生にお願いして、自身の証を観ていただけると、その後の対策の方向性が明確になっていくかと思われます。




最後に余談ですが、
腎陽虚の対策として考えうる羊肉ですが、手に入りづらいものです。そこが難点。
先日、戸越にあるOKストアでスライス羊肉やジンギスカン用羊肉が常時置いてあるようです。
そして他のOKストアの多くも羊肉を販売しているとネットに書いてありました。
ただし常食に加えるとすると、はじめから冷凍というわけではないため傷みやすいでしょうから早めにいただく必要があります。そうなるとけっこう羊肉利用は高く付くので、お近くにハラルフードショップがあれば、そちらで冷凍の羊肉がないかお探しいただいたほうがいいでしょう。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
腎陽虚を食薬ケアに羊肉を日々の調理に10〜30ｇほど取り入れ続けておりました。<br />体調や記憶力に変化が起こると予測・期待しての取り組みです。<br />トータル３Kgほどいただいた当たりから重い体質が徐々に動き出す気がしていました。<br /><br />そしてはや、３Kgの羊肉が消え、なにかを実感し始めています。<br /><br />陽虚体質、特に腎陽虚は、長期記憶に関わる腎の気が足らないため記憶力が思わしくありません。過度な腎陽虚となれば腎精不足が脳の髄海をからしていき軽度認知機能障害等へとつながる手前が腎陽虚証でもあります。<br />そして中高年は加齢が進み先天の精が減るため腎気虚への移行がなされやすいリスクがあります。<br /><br />それに逆行する目的でとりはじめた羊肉を食薬とした計画でした。<br />期待した『記憶力の向上』は、最近つとに感じられるようになりました。<br /><br /><br />たとえば、YouTubeで視聴させていただいている中医学漢方を教える『がんじゅうふぁみりー』さんの講義の記憶の定着です。<br />数年前の過去の講習内容は初心者向けで情報量を絞ったり、難しい中医学概念を丸めてわかりやすくしてお伝えいただいたものでした。<br />それが最近の講義では、すでに初心者向けは昔に作ったからそれを観てといわんばかりに、初級の階段からより高みへと登られて感じられます。<br />専門的な内容と情報量が多くなりました。<br />それでもカンペキではないにしろ頭が講義について行ってます。<br />専門性が高まれば私が求める範囲を超えたと感じて観なくなると思いきや、いまのほうがおもしろいし知識が頭に残ります。<br /><br /><br />ひとつ注意すべき点があるとすれば、<br />私の病証を慎重に把握することで羊肉と相性のいい対薬となる組み合わせを調べて『1+1＝3以上』になるよう計算していました。<br />羊肉は君薬として変えず他の対薬を臣薬として体調や状態変化により２〜３回見直しています。真剣に食物性味表や中国語の対薬の本を読みました（中国語の本はAI添付して問い合わせる方法です）。主に羊肉による補陽と別の食薬による補陰の組み合わせにより本治を目指しました。<br /><br /><br />慢性的な体質を変える際は、体調の上行下降は変化するときは必ずといってよいほどあらわれます。<br />体内には邪気とか毒になる物質が慢性化した証を持っていると増えてきますので、そうした病理物質がデトックスされるときに蓄積場所から血中にそれが入り込むこともよくありますし。<br />良くなっているか悪くなっているかの判断は、一筋縄ではいきません。溜め込んだ負債を支払わずに正常に戻ることもありません。それはお金の貸し借りと違わず、返済を早めようとして返済額を増やせば今の生活が苦しくなるし、返済額を少額に押さえれば完済までは時間がかかり、返済しなければ福利で返済額が増してしまう。人体にも自己破産の仕組みに相当するものもあるのかもしれませんが、その手は避けられれば避けて通りたい。<br /><br /><br />そして私の証も慢性化しています。<br />だから、いつかどこかの時点で返済する必要があると考えていました。<br /><br /><br />私は、漢方薬や食薬を使った自分の体をもちいた人体観察の日々、自分の体感をもって観察しようと試みましたがうまくいきませんでした。参考にはできても定量的定性的な尺度から離れた情報で比較検討が困難だからです。<br />ですが脈で脈位やリズム、血の量を確かめる脈状で調べたの情報をそれに載せて測れば、客観的事実を覗くような高い精度で把握できました。脈診が診断ツールとして活躍してくれてなかったら、体の内部の気血津液に関わる情報不足故に、行動がぶれぶれになって成果がでていなかったでしょう。<br /><br />皮膚の下で循環し続ける気血津液の様子は、目で見ることはありません。<br />ですが脈診というツールでかなりの気血津液情報がキャッチできます。<br />おかげさまで、現在は脈の状態の安定がはかられ、それと歩を同じくして記憶の定着が良くなっています。<br /><br /><br /><br />身体が冷えてきたな、または慢性的な冷えがあるな、最近物忘れが気になるという方。いろいろ試したけど、原因がよくわからないわ、という方は、もしかしたら気が足らない体質なのかもしれません。東洋医学に精通した体質を観ていただける先生にお願いして、自身の証を観ていただけると、その後の対策の方向性が明確になっていくかと思われます。<br /><br /><br /><br /><br />最後に余談ですが、<br />腎陽虚の対策として考えうる羊肉ですが、手に入りづらいものです。そこが難点。<br />先日、戸越にあるOKストアでスライス羊肉やジンギスカン用羊肉が常時置いてあるようです。<br />そして他のOKストアの多くも羊肉を販売しているとネットに書いてありました。<br />ただし常食に加えるとすると、はじめから冷凍というわけではないため傷みやすいでしょうから早めにいただく必要があります。そうなるとけっこう羊肉利用は高く付くので、お近くにハラルフードショップがあれば、そちらで冷凍の羊肉がないかお探しいただいたほうがいいでしょう。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520686539</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520681625.html</link>
      <title>東洋医学系治療院にいったときに痛み方を聞かれたら、こう、つたえればカンペキ！</title>
      <pubDate>Thu, 14 May 2026 17:19:46 +0900</pubDate>
            <description>施術院へお客様が来店なされたとき、第一声で痛みを訴えられたときの会話。お客様：今朝起きたら、痛みで首が回らなくなっちゃって。びっくりしました！施術者：それは、それは、つらかったでしょう。　　　　痛みの場所は、正確に言うとどこになりますか？　　　　首のつけねですか？　　　　根本ですか？　　　　または左右どちらかでしょうか？お客様：左側の首筋当たりです。施術者：場所は承知いたしました。　　　　では、痛みの性質を知りたいので、　　　　どんな痛み方か教えていただけますか？　　　　張っ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
施術院へお客様が来店なされたとき、第一声で痛みを訴えられたときの会話。


お客様：今朝起きたら、痛みで首が回らなくなっちゃって。びっくりしました！

施術者：それは、それは、つらかったでしょう。

　　　　痛みの場所は、正確に言うとどこになりますか？
　　　　首のつけねですか？
　　　　根本ですか？
　　　　または左右どちらかでしょうか？

お客様：左側の首筋当たりです。

施術者：場所は承知いたしました。

　　　　では、痛みの性質を知りたいので、
　　　　どんな痛み方か教えていただけますか？

　　　　張ってる感じもありますか？（左側肩甲骨が外方へと旋回固定している状態を観て聞いてみる）


お客様：そういえば、ここのところ数日、左の指先に痛みがでてきました。
　　　　徐々に上に登ってきた感じ。
　　　　腕もしくしくと痛みはじめて、肩にパンパンな張りも感じるようになってきた。
　　　　その次の日の今朝、首が痛みで回らなくなったんです。

施術者：それは手先指先の気血不足が先行して広まってきて、首や肩にまで気の停滞が生じた脹痛かもしれませんね。

　　　　それでは確認して、気滞であれば気の停滞する箇所を見つけて、気の流れを改善する手技をおこなってまいりましょう。
　　　　もしかしたら肩甲骨の変位が望診でみえてますから、
　　　　大円筋・小円筋や棘上筋や肩甲下筋あたりがトラブル箇所かもしれませんね。。。
　　　　だとしたらリリースは一回である程度ちゃんといきますけど、けっこうな痛みが出る場所です。
　　　　どんなペースで緩めたらいいと思いますか？
　　　　


痛みの質をお伝えいただきましたとき、【しくしくと】、【張ったような】というキーワードがでてまいりました。
これを覚えていただいて下図をご覧ください。

すると言葉によるサインと重なる痛みの名があることがわかるでしょう。

【しくしくと】隠痛（いんつう）で、局所的な気血不足の状態とわかります。このお客様は施術を幾度も受けていただいており〘体力が低下した虚証〙ではないことは理解できております。

【張ったような】脹痛（ちょうつう）です。脹痛となれば気滞だというほど、ワンセットで想起されます。体側が主に張ることが多く、肝経と横隔膜との兼ね合いと思われます。

このように痛みの名前が特定できましたら、それを弁証のための重要な手がかりとして把握し、治療法の決定判断のために利用できます。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中医学では、痛みの「場所」だけでなく「どのような痛みか（痛みの性質）」を重視します。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778740901219.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778740901219.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778740901219-thumbnail2.png" width="600" height="334"></a>

痛みの性質による弁証　1



1. 気血の巡りに関わる痛み
脹痛（ちょうつう）: ぱんぱんに張ったような痛みです。これは気滞（きたい）、つまり気の流れが滞っているサインです。
刺痛（しつう）: 針で刺すような、あるいはキリキリとした鋭い痛みで、場所が固定されているのが特徴です。これは血瘀（けつお）、すなわち血の流れが滞っていることを示します。

2. 水分代謝や邪気に関わる痛み
酸痛（さんつう）: だるさを伴う痛みです。エネルギー不足の虚証や、余分な水分が溜まった湿証で見られます。
重痛（じゅうつう）: 体が重く感じるような痛みで、主に湿証（湿邪による影響）が原因です。
絞痛（こうつう）: 絞り出されるような激しい痛みです。寒邪による収縮や、血瘀、あるいは結石などによる閉塞で起こります。

3. 温度感覚を伴う痛み
冷痛（れいつう）: 冷えを伴い、温めると楽になる痛みです。寒証（実寒または虚寒）を示します。
灼痛（しゃくつう）: 焼けるような熱さを伴う痛みです。熱証（実熱または虚熱）が原因です。

4. 不足（虚）による痛み
隠痛（いんつう）: しくしくと続く、我慢できる程度の鈍痛です。体力が低下した虚証や、気血不足の状態で見られます。
空痛（くうつう）: 痛む場所が空っぽであるかのような感覚を伴います。気血や、生命の根本である腎精の不足を示唆します。

5. 経絡や臓腑特有の痛み
掣痛（せいつう）: ひきつれるような、引っ張られるような痛みです。筋（すじ）を司る肝の病変によく見られます。



〘小コメント〙
お客様から、『ひきつれるような痛みがある』という言葉をよく耳にします。
掣痛（せいつう）というちょっと難しい字の痛み方ですね。
身体またはこころにかなりつよいストレスを感じているときに肝の疏泄が失調したことにより、筋肉や腱に正しく血が届けられていない状態のときにこうした引き連れがおこります。




痛みに対する反応から以下の4つの病証を判断できると説明しています。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778741359791.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778741359791.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778741359791-thumbnail2.png" width="600" height="334"></a>


痛みの性質による弁証　2



​喜按（きあん）: 痛い場所を押すと楽になる。 → 虚証（体のエネルギーや物質が不足している状態）
​拒按（きょあん）: 痛い場所に触れたり押したりすると痛みがひどくなる。 → 実証（体に邪気が満ちていたり、巡りが悪かったりする状態）
​喜温（きおん）: 温めると痛みが和らぐ。 → 寒証（体が冷えている状態）
​喜冷（きれい）: 冷やすと痛みが和らぐ。 → 熱証（体に熱がこもっている状態）






〘小コメント〙

腎気虚の私は身体が冷えやすい寒証のため​喜温（きおん）となります。体を温めるとすっと痛みが消えたり和らぐのです。

自動車にぶつかられたといった衝突による怪我では​拒按（きょあん）が当然ですよね。触られたら睨みつけられます。
骨折していないことを医療機関で確認の上であれば、
直接的に患部を按じることは厳禁ですが、衝撃により遠位の経絡や関連筋肉が引き連れることが往々にして見受けられまして。
拒按ではない関連部位を徹底したリリースをおこなっていきます。
患部を一切に触らず引き連れた遠位の関連している筋肉や経絡、時には骨の関節の歪んだはまりを緩めて正していきます。
すると患部の痛みが半減しますし非常に治りがよくなるケースがみられます。

腹部の触診等で​拒按（きょあん）が見つけられたとき、腹部奥にある大腰筋の凝りであればそれを解けばいいものですが、へその周囲やいくつか触れて痛みがひどいなら、なんらかの不調が腹部に收められていることがあります。施術者も、そしてお客さまご自身のお身体のことも気をつけなければなりません。
痛みが厳しく強いことが自覚できた際は医療機関を受信されたほうがよいでしょう。
それで内科的治療の必要はないと診断を受けましたら腹診という診断方法で、状態を弁証していくことで、東洋医学的にはどういう証になるのかの判断のために利用されるでしょう。



痛みの性質は、重要な弁証論治のための〓になるのです。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong><span style="font-size:large;"><span style="color:#003366;">施術院へお客様が来店なされたとき、第一声で痛みを訴えられたときの会話。</span></span></strong><br /><br /><blockquote><br /><strong>お客様</strong>：今朝起きたら、痛みで首が回らなくなっちゃって。びっくりしました！<br /><br /><strong>施術者</strong>：それは、それは、つらかったでしょう。<br /><br />　　　　痛みの場所は、正確に言うとどこになりますか？<br />　　　　首のつけねですか？<br />　　　　根本ですか？<br />　　　　または左右どちらかでしょうか？<br /><br /><strong>お客様</strong>：<ins>左側の首筋</ins>当たりです。<br /><br /><strong>施術者</strong>：<strong>場所</strong>は承知いたしました。<br /><br />　　　　では、痛みの性質を知りたいので、<br />　　　　<ins>どんな痛み方か</ins>教えていただけますか？<br /><br />　　　　<ins>張ってる感じ</ins>もありますか？（左側肩甲骨が外方へと旋回固定している状態を観て聞いてみる）<br /><br /><br /><strong>お客様</strong>：そういえば、ここのところ<ins>数日、左の指先に痛み</ins>がでてきました。<br />　　　　<strong>徐々に上に登</strong>ってきた感じ。<br />　　　　<ins>腕もしくしくと痛み</ins>はじめて、<ins>肩にパンパン</ins>な張りも感じるようになってきた。<br />　　　　その<ins>次の日の今朝、首が痛みで回らなくなった</ins>んです。<br /><br /><strong>施術者</strong>：それは手先指先の気血不足が先行して広まってきて、首や肩にまで気の停滞が生じた脹痛かもしれませんね。<br /><br />　　　　それでは確認して、気滞であれば気の停滞する箇所を見つけて、気の流れを改善する手技をおこなってまいりましょう。<br />　　　　もしかしたら肩甲骨の変位が望診でみえてますから、<br />　　　　大円筋・小円筋や棘上筋や肩甲下筋あたりがトラブル箇所かもしれませんね。。。<br />　　　　だとしたらリリースは一回である程度ちゃんといきますけど、けっこうな痛みが出る場所です。<br />　　　　どんなペースで緩めたらいいと思いますか？<br />　　　　<br /></blockquote><br /><br />痛みの質をお伝えいただきましたとき、【しくしくと】、【張ったような】というキーワードがでてまいりました。<br />これを覚えていただいて下図をご覧ください。<br /><br />すると言葉によるサインと重なる痛みの名があることがわかるでしょう。<br /><br /><ins><span style="font-size:large;">【しくしくと】</span></ins><strong>隠痛（いんつう）</strong>で、局所的な気血不足の状態とわかります。このお客様は施術を幾度も受けていただいており〘体力が低下した虚証〙ではないことは理解できております。<br /><br /><ins><span style="font-size:large;">【張ったような】</span></ins><strong>脹痛（ちょうつう）</strong>です。<ins>脹痛となれば気滞だというほど、ワンセット</ins>で想起されます。体側が主に張ることが多く、肝経と横隔膜との兼ね合いと思われます。<br /><br />このように痛みの名前が特定できましたら、それを弁証のための重要な手がかりとして把握し、治療法の決定判断のために利用できます。<br /><br /><br /><br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br />中医学では、痛みの「場所」だけでなく<span style="font-size:large;"><ins><strong>「どのような痛みか（痛みの性質）」</strong></ins></span>を重視します。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778740901219.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778740901219.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778740901219-thumbnail2.png" width="600" height="334" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778740901219-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">痛みの性質による弁証　1</span></strong><br /><br /><br /><blockquote><br /><strong><span style="font-size:large;">1. 気血の巡りに関わる痛み</span></strong><br /><strong>脹痛（ちょうつう）</strong>: ぱんぱんに張ったような痛みです。これは気滞（きたい）、つまり気の流れが滞っているサインです。<br /><strong>刺痛（しつう）</strong>: 針で刺すような、あるいはキリキリとした鋭い痛みで、場所が固定されているのが特徴です。これは血瘀（けつお）、すなわち血の流れが滞っていることを示します。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">2. 水分代謝や邪気に関わる痛み</span></strong><br /><strong>酸痛（さんつう）</strong>: だるさを伴う痛みです。エネルギー不足の虚証や、余分な水分が溜まった湿証で見られます。<br /><strong>重痛（じゅうつう）</strong>: 体が重く感じるような痛みで、主に湿証（湿邪による影響）が原因です。<br /><strong>絞痛（こうつう）</strong>: 絞り出されるような激しい痛みです。寒邪による収縮や、血瘀、あるいは結石などによる閉塞で起こります。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">3. 温度感覚を伴う痛み</span></strong><br /><strong>冷痛（れいつう）</strong>: 冷えを伴い、温めると楽になる痛みです。寒証（実寒または虚寒）を示します。<br /><strong>灼痛（しゃくつう）</strong>: 焼けるような熱さを伴う痛みです。熱証（実熱または虚熱）が原因です。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">4. 不足（虚）による痛み</span></strong><br /><strong>隠痛（いんつう）</strong>: しくしくと続く、我慢できる程度の鈍痛です。体力が低下した虚証や、気血不足の状態で見られます。<br /><strong>空痛（くうつう）</strong>: 痛む場所が空っぽであるかのような感覚を伴います。気血や、生命の根本である腎精の不足を示唆します。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">5. 経絡や臓腑特有の痛み</span></strong><br /><strong>掣痛（せいつう）</strong>: ひきつれるような、引っ張られるような痛みです。筋（すじ）を司る肝の病変によく見られます。<br /><br /></blockquote><br /><br /><strong>〘小コメント〙</strong><br />お客様から、『ひきつれるような痛みがある』という言葉をよく耳にします。<br /><strong>掣痛（せいつう）</strong>というちょっと難しい字の痛み方ですね。<br />身体またはこころにかなりつよいストレスを感じているときに肝の疏泄が失調したことにより、筋肉や腱に正しく血が届けられていない状態のときにこうした引き連れがおこります。<br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">痛みに対する反応</span></strong>から以下の<ins>4つの病証</ins>を判断できると説明しています。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778741359791.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778741359791.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778741359791-thumbnail2.png" width="600" height="334" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778741359791-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">痛みの性質による弁証　2</span></strong><br /><br /><br /><blockquote><br /><strong>​喜按（きあん）</strong>: 痛い場所を押すと楽になる。 → 虚証（体のエネルギーや物質が不足している状態）<br /><strong>​拒按（きょあん）</strong>: 痛い場所に触れたり押したりすると痛みがひどくなる。 → 実証（体に邪気が満ちていたり、巡りが悪かったりする状態）<br /><strong>​喜温（きおん）</strong>: 温めると痛みが和らぐ。 → 寒証（体が冷えている状態）<br /><strong>​喜冷（きれい）</strong>: 冷やすと痛みが和らぐ。 → 熱証（体に熱がこもっている状態）<br /><br /></blockquote><br /><br /><br /><br /><br /><strong>〘小コメント〙</strong><br /><br />腎気虚の私は身体が冷えやすい寒証のため<strong>​喜温（きおん）</strong>となります。体を温めるとすっと痛みが消えたり和らぐのです。<br /><br />自動車にぶつかられたといった衝突による怪我では<strong>​拒按（きょあん）</strong>が当然ですよね。触られたら睨みつけられます。<br />骨折していないことを医療機関で確認の上であれば、<br />直接的に患部を按じることは厳禁ですが、衝撃により遠位の経絡や関連筋肉が引き連れることが往々にして見受けられまして。<br />拒按ではない関連部位を徹底したリリースをおこなっていきます。<br />患部を一切に触らず引き連れた遠位の関連している筋肉や経絡、時には骨の関節の歪んだはまりを緩めて正していきます。<br />すると患部の痛みが半減しますし非常に治りがよくなるケースがみられます。<br /><br />腹部の触診等で<strong>​拒按（きょあん）</strong>が見つけられたとき、腹部奥にある大腰筋の凝りであればそれを解けばいいものですが、へその周囲やいくつか触れて痛みがひどいなら、なんらかの不調が腹部に收められていることがあります。施術者も、そしてお客さまご自身のお身体のことも気をつけなければなりません。<br />痛みが厳しく強いことが自覚できた際は医療機関を受信されたほうがよいでしょう。<br />それで内科的治療の必要はないと診断を受けましたら腹診という診断方法で、状態を弁証していくことで、東洋医学的にはどういう証になるのかの判断のために利用されるでしょう。<br /><br /><br /><br />痛みの性質は、重要な弁証論治のための〓になるのです。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520672207.html</link>
      <title>【帰経について】　体のトラブル箇所に的確に狙いをつけて生薬をそこまで運ぶことが、効かせるには大事なポイント！　</title>
      <pubDate>Wed, 13 May 2026 14:42:57 +0900</pubDate>
            <description>黄連解毒湯（おうれんげどくとう）: 黄芩、黄連、黄柏に山梔子（サンシシ）を加えたもの。全身の炎症や充血、イライラに用いられます。こうして黄連解毒湯の構成生薬となる〘黄芩・黄連・黄柏〙の三つ重ねられた黄の字を冠する生薬をまとめ称した「三黄」は、すべて（苦寒）の性質と（清熱燥湿）の作用を持ちます。ここだけ観ると、共通する五味・五性に清熱燥湿作用があわさり、ただ効能を強めたいのかな？とみえてしまいます。ですが三黄を重ね打ちした狙いは明瞭で、黄芩・黄連・黄柏のそれぞれの生薬が体のどこ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

黄連解毒湯（おうれんげどくとう）: 黄芩、黄連、黄柏に山梔子（サンシシ）を加えたもの。全身の炎症や充血、イライラに用いられます。

こうして黄連解毒湯の構成生薬となる〘黄芩・黄連・黄柏〙の三つ重ねられた黄の字を冠する生薬をまとめ称した「三黄」は、すべて（苦寒）の性質と（清熱燥湿）の作用を持ちます。
ここだけ観ると、共通する五味・五性に清熱燥湿作用があわさり、ただ効能を強めたいのかな？とみえてしまいます。

ですが三黄を重ね打ちした狙いは明瞭で、黄芩・黄連・黄柏のそれぞれの生薬が体のどこに作用するかの違いを理解する必要がでてまいります。

【帰経】というどの経に主に影響するのかを具体的なな場所とその影響にわけて理解する必要が出てまいります。

三焦（上焦・中焦・下焦）のどこの熱に対処するのか、それぞれ明確な効く場所の分担があります。


生薬名：対応する三焦：帰経
黄芩（おうごん）：上焦：肺・胆（※頭部まで影響）
黄連（おうれん）：中焦：心・脾・胃
黄柏（おうばく）：下焦：腎・膀胱（※下肢まで影響）

となります。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778649902492.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778649902492.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778649902492-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

〘黄芩・黄連・黄柏の図解〙


三黄にしたおかげで全身をくまなくケアできることがわかります。

一般的なイメージでは、
生薬を摂ったら消化器を通して全身に巡り効くようにできていると思われがちかもしれません。
ですが、そういった黙ってても全身にくまなく影響をもたらしてくれる生薬は稀だと考えてください。
ゆえに、生薬の教科書や食物性味表などから【帰経】を参照していただき、どの経が主な効果をあたえるかを知ることが必須で、生薬を覚えるときや使うときにもこの帰経なら体のここに効くものと整理して把握することが大切です。



ざっくりしたたとえですが、下半身に影響を与えなければならない症状なら、牛膝という下半身（下焦）に効果が向かう生薬を使います。このときにただ五味や五性に作用だけをチェックして頭部に影響させる生薬を使っていては効果がほぼないか薄いかは当たり前のこととなります。〓



ということで、、、
四診に基づき弁証論治で証を立てる過程で、体のどの箇所の気血津液の不調状態がを調べておく必要があります。
気が過剰になれば熱が高まって上昇し頭部や上焦へと向かい停滞していますし。
津液が粘稠などろっとした状態の湿や痰となれば、正常な津液より重さが加算されて下方に沈み、下半身のむくみが現れるでしょう。
そうした状態を問診や切診により調べることも必要です。



まとめになりますが、
弁証論治から治療する帰経を特定し、その帰経に沿って適応した生薬を選ぶ必要があります。
ただしぴったんこカンカンと鐘がなるほどの一致ではなく共通する帰経もってはいるのだが.....という場合も少なからずあります。
そうしたときに自分なりに考えて生薬や食薬をいくつか組み合わせて用いようとするとき、それが良作か駄作かの判断ができず悩みます。
唯一の救いは、そうしたものは自分に試してみるだけですから、誰彼からのクレームが来ないですむことくらいでしょう。



最後の余談ですが、
お客様の体の上焦中焦下焦といった三焦のどの部位が気血津液の滞りや渋滞や足りなさがあるのか。
切診で患部等を触り状態を観る診断方法は、手技療法にかかわるものは繊細かつ詳細に情報を収集し判断する作業は秀でるところです。
実際はどの箇所に気血津液のトラブルがあるかはわかっている状態にまで詰めてから、最後に切診でその判断と切診情報が整合するかどうかを調べます。整合してなければ、なにか複雑な状態に陥っていると判断でき、そこからまた探索を深めてまいります。時には調べたこと全部を一旦横に置いて、ゼロベースにしてからみなければ判断を誤ることもあって。切診での整合チェックのとき、シンプルに整合しててほしいと祈ることも多々ございます。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><strong>黄連解毒湯（おうれんげどくとう）</strong>: 黄芩、黄連、黄柏に山梔子（サンシシ）を加えたもの。全身の炎症や充血、イライラに用いられます。<br /><br />こうして黄連解毒湯の構成生薬となる〘黄芩・黄連・黄柏〙の三つ重ねられた黄の字を冠する生薬をまとめ称した<ins>「三黄」は、すべて（<strong>苦寒</strong>）の性質と（<strong>清熱燥湿</strong>）の作用を持ちます。</ins><br />ここだけ観ると、共通する五味・五性に清熱燥湿作用があわさり、<strong>ただ効能を強めたいのかな？</strong>とみえてしまいます。<br /><br />ですが<strong>三黄を重ね打ちした狙いは明瞭</strong>で、黄芩・黄連・黄柏のそれぞれの生薬が体のどこに作用するかの違いを理解する必要がでてまいります。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">【帰経】というどの経に主に影響するのかを具体的なな場所とその影響にわけて理解する必要が出てまいります。</span></strong><br /><br /><strong>三焦（上焦・中焦・下焦）</strong>のどこの熱に対処するのか、それぞれ明確な効く場所の分担があります。<br /><br /><br /><blockquote><span style="font-size:large;"><strong>生薬名：対応する三焦：帰経<br />黄芩（おうごん）：上焦：肺・胆（※頭部まで影響）<br />黄連（おうれん）：中焦：心・脾・胃<br />黄柏（おうばく）：下焦：腎・膀胱（※下肢まで影響）</strong></span></blockquote><br /><br />となります。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778649902492.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778649902492.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778649902492-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778649902492-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>〘黄芩・黄連・黄柏の図解〙</strong><br /><br /><br /><strong>三黄にしたおかげで全身をくまなくケアできる</strong>ことがわかります。<br /><br />一般的なイメージでは、<br />生薬を摂ったら消化器を通して全身に巡り効くようにできていると思われがちかもしれません。<br />ですが、そういった<strong>黙ってても全身にくまなく影響をもたらしてくれる生薬は稀だ</strong>と考えてください。<br />ゆえに、生薬の教科書や食物性味表などから<strong>【帰経】を参照していただき、どの経が主な効果をあたえるかを知ること</strong>が必須で、<strong>生薬を覚えるときや使うときにもこの帰経なら体のここに効くものと整理して把握することが大切</strong>です。<br /><br /><br /><br />ざっくりしたたとえですが、下半身に影響を与えなければならない症状なら、牛膝という下半身（下焦）に効果が向かう生薬を使います。このときにただ五味や五性に作用だけをチェックして頭部に影響させる生薬を使っていては効果がほぼないか薄いかは当たり前のこととなります。〓<br /><br /><br /><br />ということで、、、<br /><strong>四診に基づき弁証論治で証を立てる過程で、体のどの箇所の気血津液の不調状態がを調べておく必要があります。</strong><br /><ins>気が過剰になれば熱が高まって上昇し頭部や上焦へと向かい停滞していますし。<br />津液が粘稠などろっとした状態の湿や痰となれば、正常な津液より重さが加算されて下方に沈み、下半身のむくみが現れるでしょう。</ins><br />そうした状態を問診や切診により調べることも必要です。<br /><br /><br /><br />まとめになりますが、<br /><strong>弁証論治から治療する帰経を特定し、その帰経に沿って適応した生薬を選ぶ必要があります。</strong><br /><span style="font-size:x-small;">ただしぴったんこカンカンと鐘がなるほどの一致ではなく共通する帰経もってはいるのだが.....という場合も少なからずあります。<br />そうしたときに自分なりに考えて生薬や食薬をいくつか組み合わせて用いようとするとき、それが良作か駄作かの判断ができず悩みます。<br />唯一の救いは、そうしたものは自分に試してみるだけですから、誰彼からのクレームが来ないですむことくらいでしょう。<br /></span><br /><br /><br />最後の余談ですが、<br /><strong>お客様の体の上焦中焦下焦といった三焦のどの部位が気血津液の滞りや渋滞や足りなさがあるのか。</strong><br />切診で患部等を触り状態を観る診断方法は、手技療法にかかわるものは繊細かつ詳細に情報を収集し判断する作業は秀でるところです。<br />実際はどの箇所に気血津液のトラブルがあるかはわかっている状態にまで詰めてから、最後に切診でその判断と切診情報が整合するかどうかを調べます。整合してなければ、なにか複雑な状態に陥っていると判断でき、そこからまた探索を深めてまいります。時には調べたこと全部を一旦横に置いて、ゼロベースにしてからみなければ判断を誤ることもあって。切診での整合チェックのとき、シンプルに整合しててほしいと祈ることも多々ございます。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520670959.html</link>
      <title>施術後は水を摂るメリットは、すべての人にそのまま伝えていいものか？　いいえ、痰湿体質の方には、慎重さをもって対処し、水の巡りを改善させる別法を勧めよう</title>
      <pubDate>Wed, 13 May 2026 10:33:46 +0900</pubDate>
            <description>ボウエンテクニックでセッションを受けた方について、刺激に対する体の反応が期待通りとなるためには、水の摂取が必要と言われております。ボウエンテクニック関係の洋書を読めば、必ずといって書かれている重要事項です。具体的な水の摂取量を述べますと、体重薬50Kg の人は1.25ｌの水を飲む必要がある。体重薬60Kg の人は1.5ｌの水を飲む必要がある。体重薬70Kg の人は1.75ｌの水を飲む必要がある。体重薬90Kg の人は2.25ｌの水を飲む必要がある。体重薬100Kg の人は2...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
ボウエンテクニックでセッションを受けた方について、刺激に対する体の反応が期待通りとなるためには、
水の摂取が必要と言われております。
ボウエンテクニック関係の洋書を読めば、必ずといって書かれている重要事項です。



具体的な水の摂取量を述べますと、

体重薬50Kg の人は1.25ｌの水を飲む必要がある。

体重薬60Kg の人は1.5ｌの水を飲む必要がある。

体重薬70Kg の人は1.75ｌの水を飲む必要がある。

体重薬90Kg の人は2.25ｌの水を飲む必要がある。

体重薬100Kg の人は2.5ｌの水を飲む必要がある。



このときひとつ、疑問が浮かびます。
水を水分と考えれば、
・白湯でもOK？
・ジュースやお茶でもOK?
・ビールやワインでもOK？

結論から申し上げます。
『きっちり〘水〙で摂ってください。』

白湯もジュースもお茶もビールやワインもNGです。
それらが飲用して入るのが胃から消化器に直行してしまうためです。
水を煮沸した白湯や水に糖分や茶葉等の養分が入ると、胃から消化器へと下向きに流れ消化吸収がなされる過程を経て、水分を肺へと押し上げます。
加えて考慮すべきは、利尿作用があるお茶やビールなどで水分補給すれば、摂取した量より体内に流れる津液量は減ります。
『 体重薬50Kg の人は1.25ｌの水を飲む必要がある。』
ことを知り、きっちり1.25ｌのおビールをいただいても、お小水で流れ出てしまいます。



対し、水で摂った場合、口にした水が直接的に肺へと流れ入ります。
（摂取したすべての水が肺に直接いくわけではありません。コーラやジュース、ビールは過剰に飲んでも消化器の小腸にいくのでたくさん取れるものの、水は肺へと蓄えることがかなうもので、肺の貯水槽がいっぱいになったら水は、一気に飲みたくなくなる反応があらわれます）
つまり消化器に入り消化吸収されてから肺へという過程が省くことができるのです。それにより摂取した水が津液となり使われる量と近似して残されます。
また自身の体液の酸化して粘り気が強くなりやすい体質（痰湿体質等）であれば摂取した水のpH値を考えて弱アルカリ性に変えるよう調整をはかることもできるのです。（←これ戦法的に使い勝手がいいです）
消化吸収した水穀の精微が酸性に傾いている方には、有益な対処法となります。



【筋肉の潤滑油となるお水を摂る理由】

脾により生成された水穀の精微や津液は昇清作用（※しょうせいさよう）により胸部へと運ばれます。肺に届いた津液（水分）は宣発作用（※せんぱつさよう）により全身へと運ばれます。
肺の津液は衛気を載せ、衛気が津液を全身に巡らせます。
衛気は経絡外の皮膚、筋肉、組織、臓器の間を流れます。
故に筋膜の癒着があれば、筋膜の間を流れる津液（潤滑油も津液の一種です）が停滞したため衛気が運ばれずに滞ります。筋膜の癒着がある箇所では津液の供給が滞ってきた場所で、その箇所への津液が通常の水分摂取量では追いついていないことが問題としてあるとき。
筋膜が癒着した箇所を筋膜リリースの手技による外圧で緩めたとしても、そうした筋膜癒着箇所は津液が流れ込みづらい箇所です。
ですから施術後に上述した量の津液の原料となる水を摂取して、筋膜癒着箇所に津液を流し込むようにする。
そうすることがアフターサポートとして、津液の循環を一時的に強め筋膜リリース後に起こる新たな筋膜癒着の再現を防ぐ効果が生まれます。

※昇清作用：小腸から胸中へ水穀の精微や津液を上へと持ち上げる作用。内臓や器官の下垂を防ぐ作用にもなっています。
※宣発作用：気や津液、栄養分、衛気などを全身に拡散させる。また濁気を体外へ排出。



ゆえに、ここで申し上げたいことは、
施術と関係しない日常でも、
日々、たくさんの量の水を摂取しましょうというわけではありません。
〘恒常的に水分過多となれば腎への水分処理負荷が高まり不調を招きます。血に含まれる水分が過量されて血が薄まる恐れもでてまいります。〙

筋肉の間を満たす津液が少ない方の場合、施術後に適した量の津液が補われていなければ、再度、同様の筋膜癒着箇所の筋膜同士が密着して癒着が起こりやすくなります。そうならないように体の津液を水分補給により増加させて剥がれた筋膜同士の間に津液を潤滑油として送り込んでください。
施術者の指示を受けて必要な期間のみ上述の水分摂取を心がけてください。

摂取する水分は、水がベストです。
細かく言えば、冷水はNG。常温か人肌ほどに温められた水にしてください。




ただ最後に、中医学上の見方ですが、
こうした水分摂取についての鵜呑みをせず、
体質上、水分摂取が過剰となれば体調を崩す可能性がある方がいます。

ひとつ、代表的なものをあげれば痰湿体質の方です。

痰湿体質が慢性的で重度の方は、水分摂取量を増やせば、
増やした水分が痰を量産することとなり体調を崩す恐れがあります。

ここを知らなければ、場合により大きな問題となるのではないでしょうか。
注意して助言するようにしたところです。




以下にそう考えに至った過程を書かせていただきます。


『痰湿体質の方々は、津液が濁る痰を浄化する意図でもって、水をたくさんとるべきか？』
といった質問がありました。

一見すると、粘稠でドロドロな湿や痰を除去するために、水を肺に送り宣発作用で流して浄化できるのではないかと想像いたします。
私も、そうかな？と思って調べてみました。



すると​中国の中医師が「水分を増やせ」と指導するのは、熱性疾患で津液（しんえき）を消耗している場合や、乾燥による疾患（燥邪）の場合です。
​痰湿対策においては、むしろ「水の量よりも、水の巡りを改善すること」に重点を置くため、むやみに摂取量を増やすよう指導することは稀と言えます。​中医学には、水液代謝が滞っている状態（痰湿）において、無理に水を飲むことは「飲んだ水がそのまま痰（病理的な副産物）に変わる」という考え方があるからです。


つまり痰湿体質の方は、脾の運化作用が弱っていることが多いので、無理に多量の水を飲むと、脾にさらに湿の状態を強めて痰の生成を拡大させるからです。
それもあって痰湿体質の方への​指導の基本は、
「喉が渇いたら、一口ずつ、温かいものを飲む」ことが推奨されます。
「不渇不飲（喉が渇いていなければ無理に飲まない）」、あるいは「少量頻飲（少しずつ回数を分けて飲む）」というのが基本です。


重度で慢性化した痰湿体質の方は、水のとり過ぎを厳禁とする考えが見つかるのみで、「水の量よりも、水の巡りを改善すること」に重点を置くに徹するべきだと思います。

ただ痰湿体質の方でも軽度であれば、水分量を上記の
『体重薬50Kg の人は1.25ｌの水を飲む必要がある。』
といった量を減らして摂っても良いものかどうか。
戦略的には、様子をみながら筋膜の癒着が再度起こりづらくするよう状態の保全の目的があり、
白湯等の消化器へ流れて脾で痰を作らせないように指導し、
きっちり真水の摂取のみを平素の水分摂取に加えることをお勧めすることができるのか？

取量を増やすよう指導することは稀な中医師ですから、稀には痰湿体質の方々への水の摂取を勧める指導もある。よって絶対禁忌であるとは申されていないと判断します。
だったらそれは、どういった場合だろうと想像いたし、さまざまな場合を選択肢としてリストアップしてみると、
こうした可能性もひとつ、あるかどうか調べる価値があるのかなと思います。
ネット上での検索等では、正確な回答は返ってこないグレーな疑問です。

単一的に痰湿体質は、施術後の水分摂取をNGと考えてもいいのですが、
痰湿体質は、回復が実に長期間を要することが知られています。
筋膜リリースでも、そうなんです。
個人差はあるものの、多くは年単位を越えて徐々に回復し、その方ほんらいの状況にたどり着く前に諦めることが余儀なくされることもあります。
お客様には悲しみがあふれることであり、施術者にも施術技術の力の及ばなかった後悔が両肩とこころに重くのしかかり続けるのです。

だからこそ臨床上少しでも、なんらかの手が打てるものがないか、探索するならば、きっちり真水の摂取の指導を徹底して、水の摂取量を規定から二十分の一などと減量した状態から試してみる。
そういったことで、筋膜の柔らかさが回復した状態が安定するかどうか。
身内当たりで試すことで、なにかがわかればと考えるところです。




今回の水の摂取の勧めからは、次のようなことを学びました。

臨床上の安定感をだすためには、
なにごとも、鵜呑みは避けて疑え。

臨床ではなにが起こるか、なにが起きているか、
突拍子のないことも起こるわけですが、
起きたことには裏にはそうなった理由があります。

それが本に書かれていないこともあります。
仮に著者はわかっていてもページ数の制約から
割愛されたことのほうが多いものといえるでしょう。

そうしたものがあろうと疑問を持って深堀りし、
効果を確実化させることが肝要です。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>ボウエンテクニックでセッションを受けた方について、刺激に対する体の反応が期待通りとなるためには、<br />水の摂取が必要と言われております。</strong><br />ボウエンテクニック関係の洋書を読めば、必ずといって書かれている重要事項です。<br /><br /><br /><br />具体的な水の摂取量を述べますと、<br /><br /><blockquote><span style="font-size:large;"><strong>体重薬50Kg の人は1.25ｌの水を飲む必要がある。<br /><br />体重薬60Kg の人は1.5ｌの水を飲む必要がある。<br /><br />体重薬70Kg の人は1.75ｌの水を飲む必要がある。<br /><br />体重薬90Kg の人は2.25ｌの水を飲む必要がある。<br /><br />体重薬100Kg の人は2.5ｌの水を飲む必要がある。</strong></span></blockquote><br /><br /><br /><br />このときひとつ、疑問が浮かびます。<br />水を水分と考えれば、<br /><ins>・白湯でもOK？<br />・ジュースやお茶でもOK?<br />・ビールやワインでもOK？</ins><br /><br />結論から申し上げます。<br /><strong><ins><span style="font-size:large;">『きっちり〘水〙で摂ってください。』</span></ins></strong><br /><br /><strong>白湯もジュースもお茶もビールやワインもNG</strong>です。<br />それらが飲用して入るのが胃から消化器に直行してしまうためです。<br /><ins>水を煮沸した白湯や水に糖分や茶葉等の養分が入ると、胃から消化器へと下向きに流れ消化吸収がなされる過程を経て、水分を肺へと押し上げます。</ins><br />加えて考慮すべきは、<ins>利尿作用があるお茶やビールなどで水分補給すれば、摂取した量より体内に流れる津液量は減ります。</ins><br />『 体重薬50Kg の人は1.25ｌの水を飲む必要がある。』<br />ことを知り、きっちり1.25ｌのおビールをいただいても、お小水で流れ出てしまいます。<br /><br /><br /><br />対し、<strong><ins>水で摂った場合、口にした水が直接的に肺へと流れ入ります。</ins></strong><br /><ins>（摂取したすべての水が肺に直接いくわけではありません。コーラやジュース、ビールは過剰に飲んでも消化器の小腸にいくのでたくさん取れるものの、水は肺へと蓄えることがかなうもので、肺の貯水槽がいっぱいになったら水は、一気に飲みたくなくなる反応があらわれます）</ins><br />つまり<strong>消化器に入り消化吸収されてから肺へという過程が省くことができるの</strong>です。それにより摂取した水が津液となり使われる量と近似して残されます。<br />また<strong>自身の体液の酸化して粘り気が強くなりやすい体質（痰湿体質等）であれば摂取した水のpH値を考えて弱アルカリ性に変えるよう調整をはかることもできるのです。</strong>（←これ戦法的に使い勝手がいいです）<br />消化吸収した水穀の精微が酸性に傾いている方には、有益な対処法となります。<br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">【筋肉の潤滑油となるお水を摂る理由】</span></strong><br /><br /><strong>脾</strong>により生成された水穀の精微や津液は昇清作用（※しょうせいさよう）により胸部へと運ばれます。肺に届いた津液（水分）は宣発作用（※せんぱつさよう）により全身へと運ばれます。<br />肺の津液は衛気を載せ、衛気が津液を全身に巡らせます。<br />衛気は経絡外の皮膚、筋肉、組織、臓器の間を流れます。<br />故に<strong>筋膜の癒着があれば、筋膜の間を流れる津液（潤滑油も津液の一種です）が停滞したため衛気が運ばれずに滞ります。筋膜の癒着がある箇所では津液の供給が滞ってきた場所で、その箇所への津液が通常の水分摂取量では追いついていないことが問題としてあるとき。<br />筋膜が癒着した箇所を筋膜リリースの手技による外圧で緩めたとしても、そうした筋膜癒着箇所は津液が流れ込みづらい箇所です。<br />ですから施術後に上述した量の津液の原料となる水を摂取して、筋膜癒着箇所に津液を流し込むようにする。</strong><br />そうすることが<ins>アフターサポートとして、津液の循環を一時的に強め筋膜リリース後に起こる新たな筋膜癒着の再現を防ぐ効果が生まれます。</ins><br /><br />※<strong>昇清作用：</strong>小腸から胸中へ水穀の精微や津液を上へと持ち上げる作用。内臓や器官の下垂を防ぐ作用にもなっています。<br />※<strong>宣発作用：</strong>気や津液、栄養分、衛気などを全身に拡散させる。また濁気を体外へ排出。<br /><br /><br /><br />ゆえに、ここで申し上げたいことは、<br /><strong><span style="font-size:large;"><ins>施術と関係しない日常でも、<br />日々、たくさんの量の水を摂取しましょうというわけではありません。</ins></span></strong><br /><ins>〘恒常的に水分過多となれば腎への水分処理負荷が高まり不調を招きます。血に含まれる水分が過量されて血が薄まる恐れもでてまいります。〙</ins><br /><br />筋肉の間を満たす津液が少ない方の場合、施術後に適した量の津液が補われていなければ、再度、同様の筋膜癒着箇所の筋膜同士が密着して癒着が起こりやすくなります。そうならないように体の津液を水分補給により増加させて剥がれた筋膜同士の間に津液を潤滑油として送り込んでください。<br />施術者の指示を受けて必要な期間のみ上述の水分摂取を心がけてください。<br /><br /><strong><ins>摂取する水分は、水がベストです。<br />細かく言えば、冷水はNG。常温か人肌ほどに温められた水にしてください。</ins></strong><br /><br /><br /><br /><br />ただ最後に、<strong><ins>中医学上の見方</ins></strong>ですが、<br /><strong>こうした水分摂取についての鵜呑みをせず、<br />体質上、水分摂取が過剰となれば体調を崩す可能性がある方がいます。</strong><br /><br />ひとつ、代表的なものをあげれば<strong><span style="font-size:large;">痰湿体質</span></strong>の方です。<br /><br />痰湿体質が慢性的で重度の方は、水分摂取量を増やせば、<br /><ins>増やした水分が痰を量産する</ins>こととなり体調を崩す恐れがあります。<br /><br />ここを知らなければ、場合により大きな問題となるのではないでしょうか。<br />注意して助言するようにしたところです。<br /><br /><br /><br /><br />以下にそう考えに至った過程を書かせていただきます。<br /><br /><strong><br />『痰湿体質の方々は、津液が濁る痰を浄化する意図でもって、水をたくさんとるべきか？』</strong><br />といった質問がありました。<br /><br />一見すると、粘稠でドロドロな湿や痰を除去するために、水を肺に送り宣発作用で流して浄化できるのではないかと想像いたします。<br />私も、そうかな？と思って調べてみました。<br /><br /><br /><br />すると​<strong>中国の中医師が「水分を増やせ」と指導するのは、熱性疾患で津液（しんえき）を消耗している場合や、乾燥による疾患（燥邪）の場合</strong>です。<br /><span style="font-size:large;"><strong>​痰湿対策においては、むしろ「水の量よりも、水の巡りを改善すること」に重点を置くため、むやみに摂取量を増やすよう指導することは稀と言えます。</strong></span>​中医学には、<ins><strong>水液代謝が滞っている状態（痰湿）において、無理に水を飲むことは</strong></ins>「<strong>飲んだ水がそのまま痰（病理的な副産物）に変わる</strong>」という考え方があるからです。<br /><br /><br />つまり痰湿体質の方は、脾の運化作用が弱っていることが多いので、無理に多量の水を飲むと、脾にさらに湿の状態を強めて痰の生成を拡大させるからです。<br />それもあって<strong>痰湿体質の方への​指導の基本は、<br />「喉が渇いたら、一口ずつ、温かいものを飲む」ことが推奨されます。<br />「不渇不飲（喉が渇いていなければ無理に飲まない）」、あるいは「少量頻飲（少しずつ回数を分けて飲む）」というのが基本です。</strong><br /><br /><br /><strong>重度で慢性化した痰湿体質の方は、水のとり過ぎを厳禁とする考えが見つかるのみで、「水の量よりも、水の巡りを改善すること」に重点を置くに徹するべきだと思います。</strong><br /><br />ただ痰湿体質の方でも軽度であれば、水分量を上記の<br />『体重薬50Kg の人は1.25ｌの水を飲む必要がある。』<br />といった量を減らして摂っても良いものかどうか。<br />戦略的には、様子をみながら筋膜の癒着が再度起こりづらくするよう状態の保全の目的があり、<br />白湯等の消化器へ流れて脾で痰を作らせないように指導し、<br />きっちり真水の摂取のみを平素の水分摂取に加えることをお勧めすることができるのか？<br /><br /><strong>取量を増やすよう指導することは稀な中医師で</strong>すから、<strong><ins>稀には</ins></strong>痰湿体質の方々への水の摂取を勧める指導もある。よって絶対禁忌であるとは申されていないと判断します。<br />だったらそれは、どういった場合だろうと想像いたし、さまざまな場合を選択肢としてリストアップしてみると、<br />こうした可能性もひとつ、あるかどうか調べる価値があるのかなと思います。<br />ネット上での検索等では、正確な回答は返ってこないグレーな疑問です。<br /><br />単一的に痰湿体質は、施術後の水分摂取をNGと考えてもいいのですが、<br /><strong>痰湿体質は、回復が実に長期間を要する</strong>ことが知られています。<br />筋膜リリースでも、そうなんです。<br />個人差はあるものの、多くは年単位を越えて徐々に回復し、その方ほんらいの状況にたどり着く前に諦めることが余儀なくされることもあります。<br />お客様には悲しみがあふれることであり、施術者にも施術技術の力の及ばなかった後悔が両肩とこころに重くのしかかり続けるのです。<br /><br />だからこそ<strong>臨床上少しでも、なんらかの手が打てるものがないか、探索するならば、きっちり真水の摂取の指導を徹底して、水の摂取量を規定から二十分の一などと減量した状態から試してみる。<br />そういったことで、筋膜の柔らかさが回復した状態が安定するかどうか。</strong><br /><strong>身内当たりで試すことで、なにかがわかればと考えるところです。</strong><br /><br /><br /><br /><br />今回の水の摂取の勧めからは、次のようなことを学びました。<br /><br /><strong>臨床上の安定感をだすためには、<br />なにごとも、鵜呑みは避けて疑え。<br /><br />臨床ではなにが起こるか、なにが起きているか、<br />突拍子のないことも起こるわけですが、<br />起きたことには裏にはそうなった理由があります。</strong><br /><br />それが本に書かれていないこともあります。<br />仮に著者はわかっていてもページ数の制約から<br />割愛されたことのほうが多いものといえるでしょう。<br /><br />そうしたものがあろうと疑問を持って深堀りし、<br />効果を確実化させることが肝要です。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520670959</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520664511.html</link>
      <title>筋膜リリースは、衛気の促進と津液の停滞改善にいいんだって！？　経絡内を通る〘営気〙と経絡外を通る〘衛気〙</title>
      <pubDate>Tue, 12 May 2026 15:12:41 +0900</pubDate>
            <description>まずここで気の全体像を大まかに眺めてください。気の種類：〘元気・宗気・営気・衛気〙4つの気はそれぞれ異なる役割を持ちながら、互いに連携して私たちの生命活動を支えています。（気の全体像を図解）図解をご覧いただけますと、気の生成の違いから考慮してわかりますように、それぞれの気の構成要素にも差異があります。〘元気・宗気・営気・衛気〙のそれぞれ固有の**性質や特徴、そして作用・機能**を理解しておく必要が出てまいります。（元気）は、普段から耳にしますね。馴染みが深いでしょう。腎に留ま..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
まずここで気の全体像を大まかに眺めてください。
気の種類：〘元気・宗気・営気・衛気〙
4つの気はそれぞれ異なる役割を持ちながら、互いに連携して私たちの生命活動を支えています。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541552981.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778541552981.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541552981-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（気の全体像を図解）

図解をご覧いただけますと、
気の生成の違いから考慮してわかりますように、
それぞれの気の構成要素にも差異があります。
〘元気・宗気・営気・衛気〙のそれぞれ固有の**性質や特徴、そして作用・機能**を理解しておく必要が出てまいります。


（元気）は、普段から耳にしますね。
馴染みが深いでしょう。
腎に留まり、三焦（全身の通路）を通って全身に分布します。
元気の生成は、先天の精（親から受け継いだ生命力）が腎に留まり、後天の精（食べ物）で養われます。



ですが他の（宗気・営気・衛気）は、
初耳の方もおられるかもしれません。

（宗気）は、呼吸により清浄な空気（清気）を肺に取り入れ、水穀の精微と混ぜて生成されます。
宗気により心臓の脈動と呼吸が制御され、定位置が心と肺の当たり（上焦）です。
宗気が失調して血と津液の循環が停滞すれば息切れ動悸により健康が損なわれます。


・・・と元気と宗気は、ほんの触りだけでスルーさせていただきます。




今回、取り上げてみようと考えている気は〘営気と衛気〙です。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541566530.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778541566530.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541566530-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

私が営気と衛気を初めて目にしたときは、
読み方が同一で驚きました。
『混同させたいのかな？まぎらわしい』
そんなことを感じていました。

**営気と衛気は、脾が消化吸収した営養や水分をもとにした水穀の精微により生成されます**。


「営気は脈中、衛気は脈外」といわれております。
営気は脈の中（血管内）を血と共に、一日に50回十二経脈を循環します
津液に営気が血の成分を付与して血を造り、全身へと営養を送り届ける役割があります。
以下が営気の経絡内循環ルートです。
&gt; 手太陰肺経（スタート）
&gt; ​手陽明大腸経
&gt; ​足陽明胃経
&gt; ​足太陰脾経
&gt; ​手少陰心経
&gt; ​手太陽小腸経
&gt; ​足太陽膀胱経
&gt; ​足少陰腎経
&gt; ​手厥陰心包経
&gt; ​手少陽三焦経
&gt; ​足少陽胆経
&gt; ​足厥陰肝経（ここから肺経に戻る）

営血の気虚となれば（貧血、しびれ）に。


衛気は経絡外（皮膚、筋肉、組織、臓器の間）を巡ります。
興味深いことですが、一日の昼と夜で循環経路が異なります。
昼に体表を25回巡って感覚器や皮膚を保護します。
夜の眠っている間は衛気が体の深部（五臓・陰の領域）に入り、25回巡って内臓を温め休息をサポートします。

&gt; 昼の巡り（陽分を巡る）
&gt; ルート： 太陽経 → 少陽経 → 陽明経の順に、頭部から足先へと流れます。
&gt; ​その後、再び目に戻り、このサイクルを25回繰り返します。

&gt; 夜の巡り（陰分を巡る）
&gt; ルート： 足の少陰腎経から入り、以下の順で臓器を巡ります。
&gt; ​腎 → 心 → 肺 → 肝 → 脾 → 腎
&gt; ​このサイクルを25回繰り返します。

衛気が足らなくなれば（風邪をひきやすい、多汗、不眠）となります。
衛気不足により不眠を患う方も少なくありません。
衛気が夜になっても陰分（内臓）に入れないと、目が冴えて眠れない「不眠」の原因になります。
逆に、昼になっても衛気が陽分（体表）に出てこられないと、日中の強い眠気や、風邪を引きやすい（防御力の低下）といった症状につながります。


私ごとですが、中医学を基礎から学びだす前までは、営気と衛気の分別の認識が甘かったため、血管や経絡内を通る営気とそうした脈外を通る衛気をわけないまま記憶認識しておりました。
筋膜リリースにより気の促進をはかるとき、具体的に言えば衛気の循環停滞を改善する施術となっていたわけです。
それは衛気の流れる（皮膚、筋肉、組織、臓器の間）のうち、主に皮膚および筋肉、そして一部は組織と臓器の間を含みます。
この場合の代謝促進の狙いは脈外を流れる津液の衛気に向けられていたという状況が把握できました。
実際は筋肉の硬化部が血管を圧迫して血流を阻害しておられる方が多いため、筋膜リリースをもちいてそうした筋の硬化を緩めることは、血の循環停滞を改善させることになっていたでしょう。
ですが経筋の再生を狙うも、多くは筋肉と筋肉をくっつけている筋膜の癒着した組織を解放する作業を多くおこない続けていました。
そう、筋膜リリースは気を促進させるために狙ったアプローチと考えていたものは、実際は衛気の促進を図っていたのです。
衛気は血管外の《津液を巡らせていた》のです。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778544405413.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778544405413.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778544405413-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

経脈や血管内の血への循環促進をはかる効果は、直接的に作用して届けられ、そうした影響が大きいものと考えていたのですが、、、。

それがボウエンテクニックを使い始め経絡内の滞りを改善させ気血（営気）の流れを促進させて効果を現せるようになってきたとき、気づきました。

『どうも、筋膜リリースで筋肉通しや筋肉や骨膜等の癒着を解放する狙いとボウエンテクニックで経穴を刺激して経絡内の滞りを改善させて循環促進が図られたときは、まったく違った治癒経路を示しているようだ』

「営気は脈中、衛気は脈外」の営気と衛気の別を理解したとき、筋膜リリースが脈外の衛気の循環促進をサポートしていることと、ボウエンテクニックが脈中の営気の循環促進をサポートしていた違いに気づきました。

これは筋膜リリースがいいとかボウエンテクニックがいいといった択一式選択問題ではありません。
筋膜リリースとボウエンテクニック、それぞれ得手不得手がありますので、衛気が滞れば筋膜リリースを使い、営気が滞りましたらボウエンテクニックを使う。
『両方の手技ができるようになってお客様の状態や状況により適材適所で使い分ければOK』
が理想的なんですね。

ボウエンテクニック中に筋膜リリースを同時にというのは禁じ手です。それもそうである背景は重々承知しておりますが、私が施術をしてきて徐々に筋膜リリース中心からボウエンテクニックの部分的な手技を取り混ぜていくような比率を増やし始めてから、ほぼすべてのお客様の血の流れが恒常的に安定し始めていったという底上げ現象があらわれておりました。
体調的に慢性的に不安定であった方が、恒常的に安定の底上げが続いていくときには、単純に筋骨格系の歪みが一時的に改善なされたということではなく、体内の気血の流れに良好な結果が現れていった場合がほとんどなのです。
（ちなみに筋骨格系の歪みは、脳のメンタルスクリーンに描かれた絵がリライトされるほどに、丁寧なリプロダクション行為があって変わるものです。特に大人の方は、そのように言えるのではないかと、私は考えております）

そういったことで、
手技療法をベースに考えれば、
衛気と営気をわけて不調状態を把握できることが必要でしょう。
脈内の通りをよくする脈外の通りをよくするか。
体の箇所の部位ごとに判断しようという目で観察をし直していけば、手技を使うものとして、理詰めで成果が高まる計画がたてられるようになると思われます。

そしてはからずも筋膜リリースは、筋肉周囲に満たされていた津液やそれが病理物質となった湿や痰の停滞を取り除くアプローチに分類できるものでした。営気と衛気がわかってきたとき、そのことに、はたと気付かされて驚きました。。。〓


最後に余談ですが。
衛気と津液の関係からだと推測しますが、
摂取する水分のpH値を各人の体質に最適なものへと気遣いをしたとき、予測していなかったほどの好転がみられたときがありました。
ただこうした水分の摂取のしかたですが、
真水か白湯（煮沸した水）では、
真水はすぐに身体に必要な部位へ吸収される水分として使われますが、
白湯は調理したスープと同じように胃に入り小腸へと粛降がなされます。
個人の体質上、酸とアルカリのバランスが崩れていて弱アルカリ性へと改善させたいときに摂るべきは真水のほうです。
白湯として消化吸収してしまうと弱アルカリ性にさせるつもりで計算したものも無駄になってしまいます。
白湯がブームになっていたとき、お水でpH値の調整がしづらくなったり、速攻で乾いて水分が必要なところへそれをもっていけなかったり。
そうなったことで身体がかえって弱ってしまわれる方もおられまして。
こういった見極めも、大事でしょう。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
まずここで気の全体像を大まかに眺めてください。<br />気の種類：〘元気・宗気・営気・衛気〙<br />4つの気はそれぞれ異なる役割を持ちながら、互いに連携して私たちの生命活動を支えています。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541552981.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778541552981.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541552981-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778541552981-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />（気の全体像を図解）<br /><br />図解をご覧いただけますと、<br />気の生成の違いから考慮してわかりますように、<br />それぞれの気の構成要素にも差異があります。<br />〘元気・宗気・営気・衛気〙のそれぞれ固有の**性質や特徴、そして作用・機能**を理解しておく必要が出てまいります。<br /><br /><br />（元気）は、普段から耳にしますね。<br />馴染みが深いでしょう。<br />腎に留まり、三焦（全身の通路）を通って全身に分布します。<br />元気の生成は、先天の精（親から受け継いだ生命力）が腎に留まり、後天の精（食べ物）で養われます。<br /><br /><br /><br />ですが他の（宗気・営気・衛気）は、<br />初耳の方もおられるかもしれません。<br /><br />（宗気）は、呼吸により清浄な空気（清気）を肺に取り入れ、水穀の精微と混ぜて生成されます。<br />宗気により心臓の脈動と呼吸が制御され、定位置が心と肺の当たり（上焦）です。<br />宗気が失調して血と津液の循環が停滞すれば息切れ動悸により健康が損なわれます。<br /><br /><br />・・・と元気と宗気は、ほんの触りだけでスルーさせていただきます。<br /><br /><br /><br /><br />今回、取り上げてみようと考えている気は〘営気と衛気〙です。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541566530.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778541566530.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778541566530-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778541566530-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />私が営気と衛気を初めて目にしたときは、<br />読み方が同一で驚きました。<br />『混同させたいのかな？まぎらわしい』<br />そんなことを感じていました。<br /><br />**営気と衛気は、脾が消化吸収した営養や水分をもとにした水穀の精微により生成されます**。<br /><br /><br />「営気は脈中、衛気は脈外」といわれております。<br />営気は脈の中（血管内）を血と共に、一日に50回十二経脈を循環します<br />津液に営気が血の成分を付与して血を造り、全身へと営養を送り届ける役割があります。<br />以下が営気の経絡内循環ルートです。<br />> 手太陰肺経（スタート）<br />> ​手陽明大腸経<br />> ​足陽明胃経<br />> ​足太陰脾経<br />> ​手少陰心経<br />> ​手太陽小腸経<br />> ​足太陽膀胱経<br />> ​足少陰腎経<br />> ​手厥陰心包経<br />> ​手少陽三焦経<br />> ​足少陽胆経<br />> ​足厥陰肝経（ここから肺経に戻る）<br /><br />営血の気虚となれば（貧血、しびれ）に。<br /><br /><br />衛気は経絡外（皮膚、筋肉、組織、臓器の間）を巡ります。<br />興味深いことですが、一日の昼と夜で循環経路が異なります。<br />昼に体表を25回巡って感覚器や皮膚を保護します。<br />夜の眠っている間は衛気が体の深部（五臓・陰の領域）に入り、25回巡って内臓を温め休息をサポートします。<br /><br />> 昼の巡り（陽分を巡る）<br />> ルート： 太陽経 → 少陽経 → 陽明経の順に、頭部から足先へと流れます。<br />> ​その後、再び目に戻り、このサイクルを25回繰り返します。<br /><br />> 夜の巡り（陰分を巡る）<br />> ルート： 足の少陰腎経から入り、以下の順で臓器を巡ります。<br />> ​腎 → 心 → 肺 → 肝 → 脾 → 腎<br />> ​このサイクルを25回繰り返します。<br /><br />衛気が足らなくなれば（風邪をひきやすい、多汗、不眠）となります。<br />衛気不足により不眠を患う方も少なくありません。<br />衛気が夜になっても陰分（内臓）に入れないと、目が冴えて眠れない「不眠」の原因になります。<br />逆に、昼になっても衛気が陽分（体表）に出てこられないと、日中の強い眠気や、風邪を引きやすい（防御力の低下）といった症状につながります。<br /><br /><br />私ごとですが、中医学を基礎から学びだす前までは、営気と衛気の分別の認識が甘かったため、血管や経絡内を通る営気とそうした脈外を通る衛気をわけないまま記憶認識しておりました。<br />筋膜リリースにより気の促進をはかるとき、具体的に言えば衛気の循環停滞を改善する施術となっていたわけです。<br />それは衛気の流れる（皮膚、筋肉、組織、臓器の間）のうち、主に皮膚および筋肉、そして一部は組織と臓器の間を含みます。<br />この場合の代謝促進の狙いは脈外を流れる津液の衛気に向けられていたという状況が把握できました。<br />実際は筋肉の硬化部が血管を圧迫して血流を阻害しておられる方が多いため、筋膜リリースをもちいてそうした筋の硬化を緩めることは、血の循環停滞を改善させることになっていたでしょう。<br />ですが経筋の再生を狙うも、多くは筋肉と筋肉をくっつけている筋膜の癒着した組織を解放する作業を多くおこない続けていました。<br />そう、筋膜リリースは気を促進させるために狙ったアプローチと考えていたものは、実際は衛気の促進を図っていたのです。<br />衛気は血管外の《津液を巡らせていた》のです。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778544405413.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778544405413.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778544405413-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778544405413-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />経脈や血管内の血への循環促進をはかる効果は、直接的に作用して届けられ、そうした影響が大きいものと考えていたのですが、、、。<br /><br />それがボウエンテクニックを使い始め経絡内の滞りを改善させ気血（営気）の流れを促進させて効果を現せるようになってきたとき、気づきました。<br /><br />『どうも、筋膜リリースで筋肉通しや筋肉や骨膜等の癒着を解放する狙いとボウエンテクニックで経穴を刺激して経絡内の滞りを改善させて循環促進が図られたときは、まったく違った治癒経路を示しているようだ』<br /><br />「営気は脈中、衛気は脈外」の営気と衛気の別を理解したとき、筋膜リリースが脈外の衛気の循環促進をサポートしていることと、ボウエンテクニックが脈中の営気の循環促進をサポートしていた違いに気づきました。<br /><br />これは筋膜リリースがいいとかボウエンテクニックがいいといった択一式選択問題ではありません。<br />筋膜リリースとボウエンテクニック、それぞれ得手不得手がありますので、衛気が滞れば筋膜リリースを使い、営気が滞りましたらボウエンテクニックを使う。<br />『両方の手技ができるようになってお客様の状態や状況により適材適所で使い分ければOK』<br />が理想的なんですね。<br /><br />ボウエンテクニック中に筋膜リリースを同時にというのは禁じ手です。それもそうである背景は重々承知しておりますが、私が施術をしてきて徐々に筋膜リリース中心からボウエンテクニックの部分的な手技を取り混ぜていくような比率を増やし始めてから、ほぼすべてのお客様の血の流れが恒常的に安定し始めていったという底上げ現象があらわれておりました。<br />体調的に慢性的に不安定であった方が、恒常的に安定の底上げが続いていくときには、単純に筋骨格系の歪みが一時的に改善なされたということではなく、体内の気血の流れに良好な結果が現れていった場合がほとんどなのです。<br />（ちなみに筋骨格系の歪みは、脳のメンタルスクリーンに描かれた絵がリライトされるほどに、丁寧なリプロダクション行為があって変わるものです。特に大人の方は、そのように言えるのではないかと、私は考えております）<br /><br />そういったことで、<br />手技療法をベースに考えれば、<br />衛気と営気をわけて不調状態を把握できることが必要でしょう。<br />脈内の通りをよくする脈外の通りをよくするか。<br />体の箇所の部位ごとに判断しようという目で観察をし直していけば、手技を使うものとして、理詰めで成果が高まる計画がたてられるようになると思われます。<br /><br />そしてはからずも筋膜リリースは、筋肉周囲に満たされていた津液やそれが病理物質となった湿や痰の停滞を取り除くアプローチに分類できるものでした。営気と衛気がわかってきたとき、そのことに、はたと気付かされて驚きました。。。〓<br /><br /><br />最後に余談ですが。<br />衛気と津液の関係からだと推測しますが、<br />摂取する水分のpH値を各人の体質に最適なものへと気遣いをしたとき、予測していなかったほどの好転がみられたときがありました。<br />ただこうした水分の摂取のしかたですが、<br />真水か白湯（煮沸した水）では、<br />真水はすぐに身体に必要な部位へ吸収される水分として使われますが、<br />白湯は調理したスープと同じように胃に入り小腸へと粛降がなされます。<br />個人の体質上、酸とアルカリのバランスが崩れていて弱アルカリ性へと改善させたいときに摂るべきは真水のほうです。<br />白湯として消化吸収してしまうと弱アルカリ性にさせるつもりで計算したものも無駄になってしまいます。<br />白湯がブームになっていたとき、お水でpH値の調整がしづらくなったり、速攻で乾いて水分が必要なところへそれをもっていけなかったり。<br />そうなったことで身体がかえって弱ってしまわれる方もおられまして。<br />こういった見極めも、大事でしょう。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520664511</guid>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520657368.html</link>
      <title>腹部膨満感にガス腹、、、なってみるとつらいんです。なおってほしい　〘気滞と脾胃は「気の昇降（しょうこう）」について〙</title>
      <pubDate>Mon, 11 May 2026 18:04:44 +0900</pubDate>
            <description>申し訳ございません！冒頭から、専門的なお話になります。脾と胃は、それぞれの気の流れる向きがあります。脾は食べたものから得た栄養を、《上》に向かって心や肺へ運びます（脾主升清）。胃は食べ物を消化し、《下》の小腸や大腸へ運びます（胃主降濁）。この「脾の昇」と「胃の降」が互いに影響し合い、バランスを保つことで、全身の気はスムーズに巡り、消化・吸収・排泄が正常に行われます。こうした脾胃の気の流れが肝気鬱結という気滞が加わると、正常な消化・吸収・排泄のバランスを邪魔し始めるのです（肝気..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
申し訳ございません！
冒頭から、専門的なお話になります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17784893352447E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778489335244~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17784893352447E2-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

脾と胃は、それぞれの気の流れる向きがあります。
脾は食べたものから得た栄養を、《上》に向かって心や肺へ運びます（脾主升清）。
胃は食べ物を消化し、《下》の小腸や大腸へ運びます（胃主降濁）。

この「脾の昇」と「胃の降」が互いに影響し合い、バランスを保つことで、全身の気はスムーズに巡り、消化・吸収・排泄が正常に行われます。



こうした脾胃の気の流れが肝気鬱結という気滞が加わると、正常な消化・吸収・排泄のバランスを邪魔し始めるのです（肝気横逆）。



脾の上に気で持ち上げる流れが邪魔され弱まれば、脾の気が下へ向かったり、胃の下ろす力が相対的に強すぎるように変わります。

胃の下に気で消化物を降ろす力が妨げられると、消化物が下へスムースに送れず、胃の気が滞ります。


①こうした胃気の過度な下降・停滞が起これば、胃で消化した物を下に送る力以上に、下に押し下げてしまうし、結果、下部で留まる。

②脾の気が十分に持ち上げられなくなれば、胃の気の下降に引きずられて下に落ち込みます。

③上部で滞っていた気が、なんらかのきっかけにより下腹部へ移動し、そこで留まる。

①〜③が合わされば、下腹部に過剰な気が留まり渋滞いたします。



こうなった結果、具体的な症状があらわれます。
２つほどご紹介させてください。

〘腹部膨満感〙、聞いたことありますか？
下腹部がパンパンに張って、ガスも溜まります。
気が下腹部の腸管で滞り、そこの場所に過剰な気の圧力がかかります。
物理的に腸が膨らみますし、パンパンに張ったように感じるのです。
気の滞りが消化管の働きを鈍らせますから、ガスも発生しやすくなります。


〘便意はあるがスッキリ出ない：裏急後重（りきゅうこうじゅう）〙、これは数名のお客様からボディチェックのときに話がでました。

どうしてなるかというと、気が下腹部、特に直腸や肛門出口付近で滞り、その場所を内外に向けて圧迫をします。
すると脳は『肛門出口付近になにかがある、出しなさい！』と強い便意を感じさせます。
ですが、気が渋滞しているため、内容物をスムースに下に送り出す力が弱まり、気も内容物を押さえ込んだりしており、スムースに排泄されません。
結果として、何度トイレに行っても残っている感じが続きます。
つまりこれは内容物の詰まりではなく、主に気の渋滞が原因の圧迫感からきております。

またこうして下に押し込められ滞った気が、腸の動きなどで腸管内を移動し、体外へ排出されることもあります。
腸管内に停滞したガスの一部が排出されたため、一時的に下腹部の張りが緩和し楽に感じます。
ですが気の滞りにより脾胃の上下の気の持ち上げる力が弱り腹部膨満感が続けば、下腹部の張りは際限がありません。



私の知り合いにYouTubeでこでんうまこさんというガス腹の情報を発信する方がおりますが、こうした気滞による脾胃の気が邪魔されることによりガス腹にもなるのです。


中医学では、肝気鬱結により脾胃の気の流れが邪魔されたときの初期対応として疏肝理気の立法を立てます。
心身のストレスなのにより肝の疏泄作用が失調して気が滞るのですから、気の流れを強くして滞り箇所を通過させようという手法です。
薬膳では、理気類の食材では〘蕎麦、玉ねぎ、らっきょう、刀豆、密柑、金柑、ジャスミン、玫瑰花、えんどう豆、オレンジ、文旦、その他〙。
中薬では、〘陳皮、青皮、枳穀、枳実、香附子、その他〙
などをもちいます。


理気作用を引き出すレシピを考案する際は、注意点があります。
肝気鬱結のときは、補気作用のある食材をレシピに混ぜてしまうと、かえって気が滞って経絡や経絡外で渋滞している流れに、さらに追加で新手の自動車を入れるようなもので渋滞が収まるどころか苛烈化するため体調は崩れることになります。


理気作用のある食材や中薬をメインの君薬として使うレシピの考案をすることが必定です。
補気作用ある食材が混ざらないようにしたいのでしたら、上掲したジャスミンティーのように理気作用を持つ食材を単品で用いるとよいでしょう。
ただし配伍上で相須を狙うほうが、はるかに効きがよくなりますので、
薬膳の勉強をなさっておられる方は、そこをぜひチャレンジなさってくださいませ。


あと一点注意が必要なことがあります。
ジャスミンや陳皮（みかんの皮を乾燥させたもの）などは芳香が強く、
その芳香パワーが体内で気の流れをスムースにさせる原動力となります。
料理に陳皮を細かく砕いたものを使うときなどは、調理の最後にパラパラッと振りかけてください。
調理のはじめに炒めものに合わせるなどして芳香を飛ばさないようにします。漢方薬を煎じるときも、理気作用のある生薬を使う際は、最後に入れることで芳香を無駄に飛ばすことを避けて仕上げます。


腹部膨満感からのガス腹。
なってみるとつらいものでしょう。
初期段階でしたらこうした理気類で対策できる可能性がありますから、
ちょっと苦しいなと感じておられる方がおられれば
よかったら試してください。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
申し訳ございません！<br />冒頭から、専門的なお話になります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17784893352447E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778489335244~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17784893352447E2-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17784893352447E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />脾と胃は、それぞれの気の流れる向きがあります。<br /><strong>脾は食べたものから得た栄養を、《上》に向かって心や肺へ運びます（脾主升清）。<br />胃は食べ物を消化し、《下》の小腸や大腸へ運びます（胃主降濁）。</strong><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">この「脾の昇」と「胃の降」が互いに影響し合い、バランスを保つことで、全身の気はスムーズに巡り、消化・吸収・排泄が正常に行われます。</span></strong><br /><br /><br /><br />こうした脾胃の気の流れが<strong><ins><span style="font-size:large;">肝気鬱結という気滞が加わると、正常な消化・吸収・排泄のバランスを邪魔し始めるのです（肝気横逆）。</span></ins></strong><br /><br /><br /><br /><ins>脾の上に気で持ち上げる流れが邪魔され弱まれば、脾の気が下へ向かったり、胃の下ろす力が相対的に強すぎるように変わります。</ins><br /><br /><ins>胃の下に気で消化物を降ろす力が妨げられると、消化物が下へスムースに送れず、胃の気が滞ります。</ins><br /><br /><br />①こうした胃気の過度な下降・停滞が起これば、胃で消化した物を下に送る力以上に、下に押し下げてしまうし、<span style="font-size:large;"><strong>結果、下部で留まる</strong></span>。<br /><br />②脾の気が十分に持ち上げられなくなれば、胃の気の下降に引きずられて<strong><span style="font-size:large;">下に落ち込みます。</span></strong><br /><br />③上部で滞っていた気が、なんらかのきっかけにより下腹部へ移動し、<strong><span style="font-size:large;">そこで留まる。</span></strong><br /><br />①〜③が合わされば、<strong>下腹部に過剰な気が留まり渋滞いたします。</strong><br /><br /><br /><br />こうなった結果、具体的な症状があらわれます。<br />２つほどご紹介させてください。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">〘腹部膨満感〙、</span></strong>聞いたことありますか？<br />下腹部がパンパンに張って、ガスも溜まります。<br />気が下腹部の腸管で滞り、そこの場所に過剰な気の圧力がかかります。<br />物理的に腸が膨らみますし、パンパンに張ったように感じるのです。<br />気の滞りが消化管の働きを鈍らせますから、ガスも発生しやすくなります。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">〘便意はあるがスッキリ出ない：裏急後重（りきゅうこうじゅう）〙、</span></strong>これは数名のお客様からボディチェックのときに話がでました。<br /><br />どうしてなるかというと、気が下腹部、特に直腸や肛門出口付近で滞り、その場所を内外に向けて圧迫をします。<br />すると<strong>脳は『肛門出口付近になにかがある、出しなさい！』と強い便意を感じさせます。</strong><br />ですが、気が渋滞しているため、内容物をスムースに下に送り出す力が弱まり、気も内容物を押さえ込んだりしており、スムースに排泄されません。<br />結果として、何度トイレに行っても残っている感じが続きます。<br />つまりこれ<ins>は内容物の詰まりではなく、</ins><strong>主に気の渋滞が原因の圧迫感からきております。<br /></strong><br />またこうして下に押し込められ滞った気が、腸の動きなどで腸管内を移動し、体外へ排出されることもあります。<br />腸管内に停滞したガスの一部が排出されたため、一時的に下腹部の張りが緩和し楽に感じます。<br />ですが<strong>気の滞りにより脾胃の上下の気の持ち上げる力が弱り腹部膨満感が続けば、下腹部の張りは際限がありません。</strong><br /><br /><br /><br />私の知り合いにYouTubeで<strong>こでんうまこさん</strong>というガス腹の情報を発信する方がおりますが、<strong>こうした気滞による脾胃の気が邪魔されることによりガス腹にもなるのです。<br /></strong><br /><br />中医学では、肝気鬱結により脾胃の気の流れが邪魔されたときの初期対応として<strong>疏肝理気</strong>の立法を立てます。<br />心身のストレスなのにより肝の疏泄作用が失調して気が滞るのですから、<strong>気の流れを強くして滞り箇所を通過させようという手法で</strong>す。<br /><blockquote><span style="font-size:large;"><strong>薬膳では、理気類の食材では</strong>〘<strong>蕎麦、玉ねぎ、らっきょう、刀豆、密柑、金柑、ジャスミン、玫瑰花、えんどう豆、オレンジ、文旦、その他〙。<br />中薬では、〘陳皮、青皮、枳穀、枳実、香附子、その他</strong>〙</span></blockquote><br />などをもちいます。<br /><br /><br /><strong>理気作用を引き出すレシピを考案する際は、注意点があります。</strong><br /><strong><ins>肝気鬱結のときは、補気作用のある食材をレシピに混ぜてしまうと、かえって気が滞って経絡や経絡外で渋滞</ins></strong>している流れに、さらに追加で新手の自動車を入れるようなもので<strong>渋滞が収まるどころか苛烈化するため体調は崩れる</strong>ことになります。<br /><br /><br /><strong>理気作用のある食材や中薬をメインの君薬として使うレシピの考案をすることが必定です。</strong><br />補気作用ある食材が混ざらないようにしたいのでしたら、<strong>上掲したジャスミンティーのように理気作用を持つ食材を単品で用いるとよいでしょう。</strong><br />ただし配伍上で相須を狙うほうが、はるかに効きがよくなりますので、<br />薬膳の勉強をなさっておられる方は、そこをぜひチャレンジなさってくださいませ。<br /><br /><br />あと一点注意が必要なことがあります。<br />ジャスミンや陳皮（みかんの皮を乾燥させたもの）などは芳香が強く、<br />その<strong>芳香パワーが体内で気の流れをスムースにさせる原動力</strong>となります。<ins><br />料理に陳皮を細かく砕いたものを使うときなどは、調理の最後にパラパラッと振りかけてください。</ins><br />調理のはじめに炒めものに合わせるなどして芳香を飛ばさないようにします。<strong>漢方薬を煎じるときも、理気作用のある生薬を使う際は、最後に入れる</strong>ことで芳香を無駄に飛ばすことを避けて仕上げます。<br /><br /><br /><div style="text-align:center;"><strong>腹部膨満感からのガス腹。<br />なってみるとつらいものでしょう。<br />初期段階でしたらこうした理気類で対策できる可能性がありますから、<br />ちょっと苦しいなと感じておられる方がおられれば<br />よかったら試してください。<br /></strong></div><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520654126.html</link>
      <title>40度超えの夏、体調はどうなるのでしょうか？　　中医学的に、考察してみました...</title>
      <pubDate>Mon, 11 May 2026 10:00:10 +0900</pubDate>
            <description>テレビを視聴していたら今年の夏、気温が40度を越えると・・・というアナウンスがありました。では40度を越える酷暑のもと、一般の方々への影響を中医学的に考察してみると？（イメージ画像）中医学において、暑邪（しょじゃ）と火邪（かじゃ）が重なる状態が想起されるでしょう。それは文字通り「燃え盛るような酷暑」が体に浸入した非常に激しい熱証を呈します。これらは総称して「暑熱（しょねつ）」や「暑火（しょか）」とも呼ばれ、単に「暑い」という季節の邪（暑邪）を超え、生命を脅かす「火邪（火毒）」..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

テレビを視聴していたら今年の夏、気温が40度を越えると・・・というアナウンスがありました。
では40度を越える酷暑のもと、一般の方々への影響を中医学的に考察してみると？


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778459679594.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778459679594.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778459679594-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（イメージ画像）





中医学において、暑邪（しょじゃ）と火邪（かじゃ）が重なる状態が想起されるでしょう。それは文字通り「燃え盛るような酷暑」が体に浸入した非常に激しい熱証を呈します。
これらは総称して「暑熱（しょねつ）」や「暑火（しょか）」とも呼ばれ、単に「暑い」という季節の邪（暑邪）を超え、生命を脅かす「火邪（火毒）」としての性質が強まります。急性的かつ重篤な症状を引き起こします。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778460490108.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778460490108.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778460490108-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（暑邪・火邪の解説図）

ではここで、
40度の屋外にて《暑邪》《火邪》《暑邪・火邪の両方》を患う一般の方の割合と、自覚症状等を調べてみました。

《暑邪》夏の季節特有の、湿気を伴うこともある熱。津液（水分）と気を消耗させやすいのが特徴です。
暑邪は100% 「暑くてたまらない」「だるい」「喉が渇く」屋外にいるすべての人が「暑邪」の影響を受けます。​自覚症状は 大量の発汗、激しい喉の渇き、体の重だるさ。強制的に毛穴が開かされ、津液（水分）と気（エネルギー）が漏れ出します。


《火邪》暑邪が極まったり、感情の極致や飲食などによって体内で発生する、より激しい熱。心神（精神）を乱し、津液を焼き尽くす性質があります。
火邪は約70%以上 （個人の体質に依存）「イライラする」「頭がズキズキする」「顔が熱い」​自覚症状には 異常な焦燥感（イライラ）、動悸、頭痛、顔面紅潮、目が充血する。
​火邪は「熱の極致」であり、単なる暑さを超えて「体を焼き、精神を乱す」**段階です。40度超では、多くの人がこの段階へ移行します。
​体質による差：
​もともと体内に熱を持ちやすい人（陽盛体質）や、潤いが少ない人（陰虚体質）は、40度の熱気に触れた瞬間に暑邪が「化火（かか）」し、すぐに火邪としての症状（激しい怒りやパニックに近い焦燥感）を感じます。
​一方で、もともと冷えがある人などは、最初は暑邪による「だるさ」が先行し、火邪の症状が出るまでには少し時間がかかります。



《暑邪・火邪の両方》​関係性: 暑邪が酷くなると「化火」（火邪に変化）するという、段階的なつながりも示しています。
暑邪と火邪の両方は大多数 が熱中症予備軍です。40度を越えた環境下では、暑邪と火邪の両方を切り離して考えることは困難。「消耗しきっているのに、神経は昂って休めない」​病態は外気としての「暑邪」に包まれながら、その熱が体内で極まって「火邪」に変化するため、ほとんどの人が両方の影響を同時に受けます。​
感覚の現れ方は、
​「暑邪」の側面： 「暑くて体が動かない」「汗が止まらない」という肉体的な消耗。
​「火邪」の側面： 「頭がボーッとして意識が遠のく」「心臓がバクバクする」「わけもなく不安・イライラする」という精神・神経的な昂ぶり。




ここで暑邪と火邪の​主な症状と病態を、中医学的な視点から整理します。

​1. 激しい熱感と津液の損傷（高熱・口渇）
​暑邪と火邪はいずれも「陽邪」であり、熱性が非常に強いため、体温が急激に上昇します。
​高熱・壮熱： 身体の深部に熱がこもり、激しい発熱が見られます。
​激しい口渇： 火邪は「津液（しんえき）」を焼き尽くす性質（傷津）があるため、冷たい飲み物を強く欲しがります。
​尿の色と量： 津液が不足するため、尿は濃い黄色（短赤）になり、量は減少します。

​2. 耗気傷津（もうきしょうしん）による脱力感
​暑邪特有の性質として、汗とともに「気」も一緒に漏れ出させてしまう性質があります。
​多汗： 毛穴が開きっぱなしになり、大量の汗が止まらなくなります。
​倦怠感・息切れ： 大量の発汗とともに「気」が消耗されるため（気随液脱）、極度の疲労感や呼吸の浅さ、言葉を発するのが億劫になるといった症状が現れます。

​3. 心神の攪乱（しんしんのこうらん）
​「火気は心に通ず」と言われる通り、火邪は五臓の「心」を直撃し、精神活動を乱します。
​煩躁（はんそう）： 胸が苦しく、落ち着きがなくなる。
​意識障害： 熱がさらに深部（心包）に及ぶと、うわごとを言う、意識が混濁する、あるいは昏睡するといった「暑厥（しょけつ）」の状態に陥ります。

​4. 舌象と脈象
​診断の決め手となる客観的な指標です。
​舌象： 舌質は真っ赤（紅舌、あるいは深紅色の絳舌）になり、水分が失われて乾燥します。苔は黄色く乾燥した「黄燥苔（おうそうたい）」が見られます。
​脈象： 脈は非常に速く、力強い「洪大（こうだい）」な脈、あるいは気が消耗している場合は速くて力が弱い「細数（さいさく）」の脈を打ちます。


​臨床的な注意点：暑湿（しょしつ）との違い
​夏の邪気で最も注意すべきは、ここに**「湿邪（しつじゃ）」**が絡むかどうかです。
​暑火（暑熱）： 「熱」がメイン。カラッとした激しい熱で、乾燥と精神症状が強く出ます。
​暑湿： 「湿気」がメイン。体が重だるい、食欲不振、吐き気、ベタつく汗、舌苔が厚く粘るといった特徴が加わります。


□　対処法として
​暑邪と火邪が重なった場合は、何よりもまず**「清熱解暑（熱を冷ます）」と「益気生津（気と潤いを補う）」**を同時に行う必要があります。代表的な方剤としては「白虎加人参湯（びゃっこかにんじんとう）」や「清暑益気湯（せいしょえっきとう）」などが、その病態に合わせて選択されます。



いまから夏を思い煩い考えすぎれば脾を傷つけて気が停滞するだけです。
ですから気を落とさずに正気を増すよう、こころを強くもつことも大切なのかも知れません。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />テレビを視聴していたら<strong><span style="font-size:large;"><ins>今年の夏、気温が40度を越える</ins></span></strong>と・・・というアナウンスがありました。<br />では40度を越える酷暑のもと、一般の方々への影響を中医学的に考察してみると？<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778459679594.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778459679594.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778459679594-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778459679594-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（イメージ画像）</strong><br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><br />中医学において、暑邪（しょじゃ）と火邪（かじゃ）が重なる状態が想起されるでしょう。</span></strong>それは文字通り「燃え盛るような酷暑」が体に浸入した非常に激しい熱証を呈します。<br />これらは総称して「暑熱（しょねつ）」や「暑火（しょか）」とも呼ばれ、<strong><ins>単に「暑い」という季節の邪（暑邪）を超え、生命を脅かす「火邪（火毒）」としての性質が強まります。急性的かつ重篤な症状を引き起こします。</ins></strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778460490108.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778460490108.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778460490108-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778460490108-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />（暑邪・火邪の解説図）<br /><br />ではここで、<br />40度の屋外にて《暑邪》《火邪》《暑邪・火邪の両方》を患う一般の方の割合と、自覚症状等を調べてみました。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">《暑邪》</span></strong>夏の季節特有の、湿気を伴うこともある熱。津液（水分）と気を消耗させやすいのが特徴です。<br />暑邪は100% 「暑くてたまらない」「だるい」「喉が渇く」屋外にいるすべての人が「暑邪」の影響を受けます。​自覚症状は 大量の発汗、激しい喉の渇き、体の重だるさ。強制的に毛穴が開かされ、津液（水分）と気（エネルギー）が漏れ出します。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">《火邪》</span></strong>暑邪が極まったり、<strong>感情の極致や飲食などによって体内で発生</strong>する、より激しい熱。<ins>心神（精神）を乱し、津液を焼き尽くす性質があります。</ins><br />火邪は約70%以上 （個人の体質に依存）「イライラする」「頭がズキズキする」「顔が熱い」​自覚症状には 異常な焦燥感（イライラ）、動悸、頭痛、顔面紅潮、目が充血する。<br />​火邪は「熱の極致」であり、単なる暑さを超えて「体を焼き、精神を乱す」**段階です。40度超では、多くの人がこの段階へ移行します。<br />​体質による差：<br />​もともと体内に熱を持ちやすい人（陽盛体質）や、潤いが少ない人（陰虚体質）は、40度の熱気に触れた瞬間に暑邪が「化火（かか）」し、すぐに火邪としての症状（激しい怒りやパニックに近い焦燥感）を感じます。<br />​一方で、もともと冷えがある人などは、最初は暑邪による「だるさ」が先行し、火邪の症状が出るまでには少し時間がかかります。<br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">《暑邪・火邪の両方》</span></strong><strong>​関係性: 暑邪が酷くなると「化火」（火邪に変化）するという、段階的なつながりも示しています。</strong><br />暑邪と火邪の両方は大多数 が熱中症予備軍です。40度を越えた環境下では、暑邪と火邪の両方を切り離して考えることは困難。「消耗しきっているのに、神経は昂って休めない」​病態は外気としての「暑邪」に包まれながら、その熱が体内で極まって「火邪」に変化するため、ほとんどの人が両方の影響を同時に受けます。​<br />感覚の現れ方は、<br /><strong>​「暑邪」の側面</strong>： 「暑くて体が動かない」「汗が止まらない」という肉体的な消耗。<br /><strong>​「火邪」の側面</strong>： 「頭がボーッとして意識が遠のく」「心臓がバクバクする」「わけもなく不安・イライラする」という精神・神経的な昂ぶり。<br /><br /><br /><br /><br />ここで暑邪と火邪の​主な症状と病態を、中医学的な視点から整理します。<br /><strong><br />​1. 激しい熱感と津液の損傷（高熱・口渇）</strong><br />​暑邪と火邪はいずれも「陽邪」であり、熱性が非常に強いため、体温が急激に上昇します。<br />​高熱・壮熱： 身体の深部に熱がこもり、激しい発熱が見られます。<br />​激しい口渇： 火邪は「津液（しんえき）」を焼き尽くす性質（傷津）があるため、冷たい飲み物を強く欲しがります。<br />​尿の色と量： 津液が不足するため、尿は濃い黄色（短赤）になり、量は減少します。<br /><strong><br />​2. 耗気傷津（もうきしょうしん）による脱力感</strong><br />​暑邪特有の性質として、汗とともに「気」も一緒に漏れ出させてしまう性質があります。<br />​多汗： 毛穴が開きっぱなしになり、大量の汗が止まらなくなります。<br />​倦怠感・息切れ： 大量の発汗とともに「気」が消耗されるため（気随液脱）、極度の疲労感や呼吸の浅さ、言葉を発するのが億劫になるといった症状が現れます。<br /><br /><strong>​3. 心神の攪乱（しんしんのこうらん）</strong><br />​「火気は心に通ず」と言われる通り、火邪は五臓の「心」を直撃し、精神活動を乱します。<br />​煩躁（はんそう）： 胸が苦しく、落ち着きがなくなる。<br />​意識障害： 熱がさらに深部（心包）に及ぶと、うわごとを言う、意識が混濁する、あるいは昏睡するといった「暑厥（しょけつ）」の状態に陥ります。<br /><strong><span style="font-size:large;"><ins><br />​4. 舌象と脈象</ins></span></strong><br />​診断の決め手となる客観的な指標です。<br />​舌象： 舌質は真っ赤（紅舌、あるいは深紅色の絳舌）になり、水分が失われて乾燥します。苔は黄色く乾燥した「黄燥苔（おうそうたい）」が見られます。<br />​脈象： 脈は非常に速く、力強い「洪大（こうだい）」な脈、あるいは気が消耗している場合は速くて力が弱い「細数（さいさく）」の脈を打ちます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​臨床的な注意点：暑湿（しょしつ）との違い</span></strong><br />​夏の邪気で最も注意すべきは、ここに<strong>**「湿邪（しつじゃ）」**が絡むかどうかです。<br /></strong>​暑火（暑熱）： 「熱」がメイン。カラッとした激しい熱で、乾燥と精神症状が強く出ます。<br /><strong>​暑湿： 「湿気」がメイン。体が重だるい、食欲不振、吐き気、ベタつく汗、舌苔が厚く粘るといった特徴が加わります。</strong><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">□　対処法として</span></strong><br /><strong>​暑邪と火邪が重なった場</strong>合は、何よりもまず**「<strong>清熱解暑（熱を冷ます</strong>）」と「<strong>益気生津（気と潤いを補う</strong>）」**を同時に行う必要があります。代表的な方剤としては「<strong>白虎加人参湯（びゃっこかにんじんとう）」や「清暑益気湯（せいしょえっきとう）」などが</strong>、その病態に合わせて選択されます。<br /><br /><br /><br />いまから夏を思い煩い考えすぎれば脾を傷つけて気が停滞するだけです。<br />ですから気を落とさずに正気を増すよう、こころを強くもつことも大切なのかも知れません。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520649691.html</link>
      <title>西洋医学と東洋医学の検査結果の《正常値》の受け止め方の違い　と　　未病先防の掛け声を上げてもほとんどの方に届かない理由（私見です）</title>
      <pubDate>Sun, 10 May 2026 18:42:58 +0900</pubDate>
            <description>定期健診で血液検査の結果をもらうと、検査項目ごとに（正常値）が定められています。一定の平均値をもとに、定められた数値です。そちらを御覧いただけば一目瞭然。・検査値が正常範囲内→治療対象外・検査値が正常範囲外→病名を確定し治療するというアクションがみえてきます。ただひとつ、ここで問題が生じます。だるさや不調等の自覚症状があって検査を受けたが、正常値範囲内の結果で病気とはみなされず、治療対象外となったケースです。積極的治療はおこなわれず、経過観察へ。西洋医学の病気に至る流れ概要図..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

定期健診で血液検査の結果をもらうと、検査項目ごとに（正常値）が定められています。
一定の平均値をもとに、定められた数値です。

そちらを御覧いただけば一目瞭然。
・検査値が正常範囲内→治療対象外
・検査値が正常範囲外→病名を確定し治療する

というアクションがみえてきます。


ただひとつ、ここで問題が生じます。
だるさや不調等の自覚症状があって検査を受けたが、正常値範囲内の結果で病気とはみなされず、治療対象外となったケースです。
積極的治療はおこなわれず、経過観察へ。

西洋医学の病気に至る流れ概要図としては次の通り

□　健康体→病気→慢性化・重病




対して
東洋医学の病気に至る流れ概要図としては次の通り

□　健康体→未病（軽症・重症）→病気→慢性化・重病

西洋医学とは異なり健康体と病気の間に《未病（軽症・重症）》というステップが入っていることに注目してください。


東洋医学は、そもそも（正常値）の概念がありません。
人の体調は年間を通して刻々と変化します。
年齢や体型や性別や生活習慣などさまざまな固有条件のもと、そのときどきに不定愁訴などは現れます。
それに平均による正常値という基準は立てられません。

そうなると西洋医学で検査値が正常値範囲内で治療対象外となった患者様も、東洋医学上の検査から軽度または重度の気血の流れが乱れた未病による不調がみいだされることがあります。
気血の乱れという未病が明らかになれば、検査値が正常値範囲内でも東洋医学の治療ははじまります。
本格的な病気になる手前の未病のタイミングで漢方や鍼灸、按摩などの治療対象となってまいります。

この時点で放置すれば、後に長期的な治療が必要となり生活のQOL低下が劇的に人生の流れを変えてしまうでしょう。

正常値範囲内の未病が過ぎて、正常値範囲外となれば西洋医学でも病気として治療対象となります。高血圧や生活習慣病、糖尿病などさまざまです。

慢性化から重病となれば長期的な治療が必要となります。脳卒中やがん、心筋梗塞、糖尿病による合併症などさまざまな病となります。



検査値が正常値だが、あなたが感じる不調を無視せずに。

放置すれば慢性化へ…
そうなる前の未病で積極的治療で介入していただき、
QOL（生活の質）を守り、
病気の「芽」を摘む予防的な東洋医学の側面を活かしましょう。

ただ東洋医学的なアクションといっても、
多大な費用負担や苦手な治療を受けるのはつらい。
それにどんなことをすればいいか、
どこでお世話になればいいかわからない。。。
そんなときにこそ小さなアクションとして、
たとえばがんじゅうファミリー氏の体質診断シートなどを活用し、自身の体質の大凡を把握してからの食養生はいかがでしょうか。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上述が私なりの定番の未病先防推しの一節です。



ですが、ここで注意しなければならない点があります。
未病は病気発症のときほどはきつくありませんから、
耐え忍ぶとそれができてしまうのです。

数日も数ヶ月もつらさが続くと、それも当然と受け入れて、それに合わせた生活を送る工夫をして順応してしまう。
そのままでも生きて行けているなら、それで構わない。


ほんとうはこんな状態は嫌ですし、悲しいですし、苦しいですし、悔しいです。

ですがどうやって改善できるかがくっきり見やすくわかってはいないものなら、
わからないまま複雑で未知な変化を無理強いしてドライブしても道を外れて事故を起こしてしまう恐怖がある。
不明瞭のまま失敗したら人にそしられるのではないか。
そうした声が重ねて降っておりてくるなら、
不満が解消されないまま行動できなくなる。

それにそもそも解消に見合った行動がイメージできてない。
なら動けるはずもない。



そういった前提があったうえで、人は変化を好まないといいたくなるような行動を続けてしまいます。



でもこれ。
脳の特徴的な思考特性だったのです。

脳はいままでの手持ちのやり方でやりくり対処するのが大好き。
新たなやり方を試行錯誤して創作するには脳に多大な負荷がかかります。
それを余裕でできるほどエネルギーが満ちていればできる芸も、
すでにエネルギーが枯渇気味なら。
脳の負荷を避ける省エネは必定で生き残る術です。
特に未病になって気血の巡りが滞れば脳にかける負荷を下げたくなるのも必定です。

権威ある人の話を鵜呑みにしてしまうのは楽なものです。
権威者が実質無知な発言をしている場合だって多いんですが、話の裏も取らずに盲信してしまう。
それで安心安全、そして快適を感じてしまうのでしょう。

世の中は広いもので自分にふさわしい対処法がある場合がけっこうあるものです。
ですが探すのが手間がかかり過ぎると感じた時点で、
『やり方はない』と断定し面倒から目をそらす。


そうやって脳に過度な負荷をかけてまで面倒な試行錯誤をしないように仕組まれています。
膨大な力がここには与えられているようで、
かえって動き出すほうが楽と思うがそれを鉄壁といえるほど頑ななディフェンス発言と行為で徹底して身を守ります。
脳の気血が足らないときには生理的な行動といえるほど、
この通りの流れを歩まれる方も少なくありません。
滅多矢鱈に変化を受け取りたがらないのは、たったいまの安全を得るのに手一杯なときほど。


そこに無断で割って入ろうとすれば、大きな抵抗を受けるだけではなく、人間関係上の破綻にまで発展しかねません。
そうなるとそこに至って手を差し伸べようする人も、めったに現れることがなくなります。


都合、今のままの未病でも耐えられる程度なら留まる選択を選びつづけます。


いままでのやり方ででは抜け出れないとわかっていたら、
やり方を根本から変えればいいしそれが論理的行動だと思います。
冷静にそう発想できた人でも、脳は変化による失敗の恐怖で黙らせる技を使って行動抑制をしてきます。
特に何度か試して失敗を繰り返したら、すでにやってだめだったという落胆の念が浮かびやすくなります。
ときは、画期的な解決方法の天使の後ろ髪が目前を通るも、あきらめの念により手が出せなくなり変化のハードルが高くなります。


脳は、
『未病では、まだどうにか耐えられる具合でしょう。ならば変わらず耐え続けなさい』
そういって賢明な習慣さえも寄せ付けないように小細工をすることで脳の負荷を回避させようとしてきます。



だからただ未病先防のメリットを説いても、
未病に立つ方々の胸には言葉が刺さることはありません。
未病はよくなるしよくなるようなメソッドが東洋医学にはたくさんの引き出しでカバーできるんですといっても、
『そうなんですね』と軽く受け流し、嘘っぽくしか聞こえてこなくなる。
そういったことを私が多くやり取りの上で体験し始めたことから、
まことに身につまされるものです。。。
（まぁ、、、言葉が洗練されず足りていない欠点が自覚され、プレゼンが下手だったという点もあることは否めませんが〓）






そうした状態を乗り越えるには、
脳が『それは、超絶おかしい！』と怒りの叫び声をあげたときです。
脳をフルに活用できる着火剤に火を付けて燃やすのです！


勝利と幸福を求め、分厚い感情による突破力が働かせて、
脳に挑戦と失敗、そして成功にいたるストーリーを先行して描くなら、
物語の主人公としてふさわしい舞台を用意するのも人間の仕組みです。

もし未病で苦しんでいる自分を主観から、そして客観からも見つけ出せたとしたら、
とにかく騙されたと思って
『私が不定愁訴で苦しみ続けるなんて、超絶おかしい！』
『ありえないわよ、私の脳に命令するわ！もっとフルに働きなさい。
そして理想通りを運んできなさい！』

といった具合でしょう。
このようなセリフを、実際に自分の口から発音して自分の耳に聞かせてください。
一度や二度ではなく、30回くらい。


まずもって、未病で苦しむのはおかしいと疑問を持った自分の言葉を耳にしないうちは、人はなかなか変わらないのです。


これはコーチングセッションをおこなうときに、
表面上の感情からその裏にしまってある感情が浮揚したとき、
停滞が抜けて物語が動き出す場面がよく観られます。
本音がはけなくなったままでいては、身も心も汚れを拭えません。

ちなみに丁寧なコーチングセッションを経て、
自分の本音が言語化して飛び出すようになれば
不思議な力が働いて手持ちのカードが増えて解決へのいとぐちを見つけ出しやすくなるようです。

ただ東洋医学には平均で求めた正常値がないように、
各人に相応しい腑に落ちたり納得できる結果が用意されていることが多いでしょう。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />定期健診で血液検査の結果をもらうと、検査項目ごとに（正常値）が定められています。<br />一定の平均値をもとに、定められた数値です。<br /><br />そちらを御覧いただけば一目瞭然。<br />・検査値が正常範囲内→治療対象外<br />・検査値が正常範囲外→病名を確定し治療する<br /><br />というアクションがみえてきます。<br /><br /><br />ただひとつ、ここで問題が生じます。<br />だるさや不調等の自覚症状があって検査を受けたが、正常値範囲内の結果で病気とはみなされず、治療対象外となったケースです。<br />積極的治療はおこなわれず、経過観察へ。<br /><br /><strong><ins>西洋医学の病気に至る流れ概要図</ins></strong>としては次の通り<br /><strong><br />□　健康体→病気→慢性化・重病</strong><br /><br /><br /><br /><br />対して<br /><strong><ins>東洋医学の病気に至る流れ概要図</ins></strong>としては次の通り<br /><br /><strong>□　健康体→<span style="font-size:large;"><span style="color:#0000ff;">未病（軽症・重症）</span></span>→病気→慢性化・重病</strong><br /><br />西洋医学とは異なり健康体と病気の間に《未病（軽症・重症）》というステップが入っていることに注目してください。<br /><br /><br />東洋医学は、そもそも（正常値）の概念がありません。<br />人の体調は年間を通して刻々と変化します。<br />年齢や体型や性別や生活習慣などさまざまな固有条件のもと、そのときどきに不定愁訴などは現れます。<br />それに平均による正常値という基準は立てられません。<br /><br />そうなると西洋医学で検査値が正常値範囲内で治療対象外となった患者様も、東洋医学上の検査から軽度または重度の気血の流れが乱れた未病による不調がみいだされることがあります。<br />気血の乱れという未病が明らかになれば、検査値が正常値範囲内でも東洋医学の治療ははじまります。<br />本格的な病気になる手前の未病のタイミングで漢方や鍼灸、按摩などの治療対象となってまいります。<br /><br />この時点で放置すれば、後に長期的な治療が必要となり生活のQOL低下が劇的に人生の流れを変えてしまうでしょう。<br /><br />正常値範囲内の未病が過ぎて、正常値範囲外となれば西洋医学でも病気として治療対象となります。高血圧や生活習慣病、糖尿病などさまざまです。<br /><br />慢性化から重病となれば長期的な治療が必要となります。脳卒中やがん、心筋梗塞、糖尿病による合併症などさまざまな病となります。<br /><br /><br /><br />検査値が正常値だが、あなたが感じる不調を無視せずに。<br /><br /><strong>放置すれば慢性化へ…<br />そうなる前の未病で積極的治療で介入していただき、<br />QOL（生活の質）を守り、<br />病気の「芽」を摘む予防的な東洋医学の側面を活かしましょう。</strong><br /><br />ただ東洋医学的なアクションといっても、<br />多大な費用負担や苦手な治療を受けるのはつらい。<br />それにどんなことをすればいいか、<br />どこでお世話になればいいかわからない。。。<br />そんなときにこそ小さなアクションとして、<br />たとえばがんじゅうファミリー氏の体質診断シートなどを活用し、自身の体質の大凡を把握してからの食養生はいかがでしょうか。<br /><br /><br /><br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br />上述が私なりの<strong>定番の未病先防推しの一節</strong>です。<br /><br /><br /><br />ですが、ここで注意しなければならない点があります。<br /><strong><span style="font-size:large;">未病は病気発症のときほどはきつくありませんから、<br />耐え忍ぶとそれができてしまうのです。</span></strong><br /><br />数日も数ヶ月もつらさが続くと、それも当然と受け入れて、それに合わせた生活を送る工夫をして順応してしまう。<br />そのままでも生きて行けているなら、それで構わない。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><span style="color:#ff3333;">ほんとうはこんな状態は嫌ですし、悲しいですし、苦しいですし、悔しいです。</span></span></strong><br /><br />ですが<strong>どうやって改善できるかがくっきり見やすくわかってはいないものなら、<br />わからないまま複雑で未知な変化を無理強いしてドライブしても道を外れて事故を起こしてしまう恐怖がある。</strong><br />不明瞭のまま失敗したら人にそしられるのではないか。<br />そうした声が重ねて降っておりてくるなら、<br /><strong>不満が解消されないまま行動できなくなる。</strong><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">それにそもそも解消に見合った行動がイメージできてない。<br />なら動けるはずもない。</span></strong><br /><br /><br /><br />そういった前提があったうえで、<strong><span style="font-size:large;">人は変化を好まない</span></strong>といいたくなるような行動を続けてしまいます。<br /><br /><br /><br />でもこれ。<br /><strong>脳の特徴的な思考特性</strong>だったのです。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">脳はいままでの手持ちのやり方でやりくり対処するのが大好き。</span></strong><br />新たなやり方を試行錯誤して創作するには脳に多大な負荷がかかります。<br />それを余裕でできるほどエネルギーが満ちていればできる芸も、<br />すでにエネルギーが枯渇気味なら。<br />脳の負荷を避ける省エネは必定で生き残る術です。<br />特に未病になって気血の巡りが滞れば脳にかける負荷を下げたくなるのも必定です。<br /><br /><ins>権威ある人の話を鵜呑みにしてしまうのは楽なものです。<br />権威者が実質無知な発言をしている場合だって多いんですが、話の裏も取らずに盲信してしまう。<br />それで安心安全、そして快適を感じてしまうのでしょう。</ins><br /><br /><ins>世の中は広いもので自分にふさわしい対処法がある場合がけっこうあるものです。</ins><br /><strong>ですが探すのが手間がかかり過ぎると感じた時点で、<br />『やり方はない』と断定し面倒から目をそらす。</strong><br /><br /><br />そうやって<strong><span style="font-size:large;">脳に過度な負荷をかけてまで面倒な試行錯誤をしないように仕組まれています。</span></strong><br /><ins>膨大な力がここには与えられているようで、<br />かえって動き出すほうが楽と思うがそれを鉄壁といえるほど頑ななディフェンス発言と行為で徹底して身を守ります。</ins><br /><ins>脳の気血が足らないときには生理的な行動といえるほど、<br />この通りの流れを歩まれる方も少なくありません。</ins><br />滅多矢鱈に変化を受け取りたがらないのは、<strong>たったいまの安全を得るのに手一杯なときほど。</strong><br /><br /><br /><strong>そこに無断で割って入ろうとすれば、大きな抵抗を受けるだけではなく、人間関係上の破綻にまで発展しかねません。<br />そうなるとそこに至って手を差し伸べようする人も、めったに現れることがなくなります。</strong><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><span style="color:#990000;"><strong>都合、今のままの未病でも耐えられる程度なら留まる選択を選びつづけます。</strong></span></span><br /><br /><br />いままでのやり方ででは抜け出れないとわかっていたら、<br />やり方を根本から変えればいいしそれが論理的行動だと思います。<br />冷静にそう発想できた人でも、<strong><ins>脳は変化による失敗の恐怖で黙らせる技を使って行動抑制</ins></strong>をしてきます。<br />特に何度か試して失敗を繰り返したら、すでにやってだめだったという落胆の念が浮かびやすくなります。<br />ときは、画期的な解決方法の天使の後ろ髪が目前を通るも、あきらめの念により手が出せなくなり変化のハードルが高くなります。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>脳は、<br />『未病では、まだどうにか耐えられる具合でしょう。ならば変わらず耐え続けなさい』<br />そういって賢明な習慣さえも寄せ付けないように小細工をすることで脳の負荷を回避させようとしてきます。</strong></span><br /><br /><br /><br /><strong>だからただ未病先防のメリットを説いても、<br />未病に立つ方々の胸には言葉が刺さることはありません。<br />未病はよくなるしよくなるようなメソッドが東洋医学にはたくさんの引き出しでカバーできるんですといっても、<br />『そうなんですね』と軽く受け流し、嘘っぽくしか聞こえてこなくなる。</strong><br />そういったことを私が多くやり取りの上で体験し始めたことから、<br />まことに身につまされるものです。。。<br /><span style="font-size:x-small;">（まぁ、、、言葉が洗練されず足りていない欠点が自覚され、プレゼンが下手だったという点もあることは否めませんが〓）</span><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><span style="color:#0000ff;"><strong>そうした状態を乗り越えるには、<br />脳が『それは、超絶おかしい！』と怒りの叫び声をあげたときです。<br />脳をフルに活用できる着火剤に火を付けて燃やすのです！</strong></span></span><br /><br /><br /><ins>勝利と幸福を求め、分厚い感情による突破力が働かせて、<br />脳に挑戦と失敗、そして成功にいたるストーリーを先行して描くなら、<br />物語の主人公としてふさわしい舞台を用意するのも人間の仕組みです。</ins><br /><br />もし未病で苦しんでいる自分を主観から、そして客観からも見つけ出せたとしたら、<br /><span style="font-size:large;">とにかく騙されたと思って</span><br /><strong>『私が不定愁訴で苦しみ続けるなんて、超絶おかしい！』<br />『ありえないわよ、私の脳に命令するわ！もっとフルに働きなさい。<br />そして理想通りを運んできなさい！』</strong><br /><br />といった具合でしょう。<ins><span style="font-size:large;"><strong><br />このようなセリフを、実際に自分の口から発音して自分の耳に聞かせてください。</strong></span></ins><br /><strong>一度や二度ではなく、30回くらい。</strong><br /><br /><br /><ins>まずもって、未病で苦しむのはおかしいと疑問を持った自分の言葉を耳にしないうちは、人はなかなか変わらないのです。<br /></ins><br /><br />これはコーチングセッションをおこなうときに、<br />表面上の感情からその裏にしまってある感情が浮揚したとき、<br />停滞が抜けて物語が動き出す場面がよく観られます。<br /><strong>本音がはけなくなったままでいては、身も心も汚れを拭えません。<br /></strong><br />ちなみに丁寧なコーチングセッションを経て、<br />自分の本音が言語化して飛び出すようになれば<br />不思議な力が働いて手持ちのカードが増えて解決へのいとぐちを見つけ出しやすくなるようです。<br /><br />ただ東洋医学には平均で求めた正常値がないように、<br />各人に相応しい腑に落ちたり納得できる結果が用意されていることが多いでしょう。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a 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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520649691</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520647403.html</link>
      <title>当帰芍薬散の各構成生薬が強力なチームとなって働きます《　君薬、臣薬、佐薬、使薬　「君臣佐使（くんしんさし）」》。これと薬膳メニューもおなじ要領で造るのです</title>
      <pubDate>Sun, 10 May 2026 12:18:30 +0900</pubDate>
            <description>薬膳には、漢方薬と同じように「君臣佐使（くんしんさし）」という役割分担がございます。全体の主な機能をかなえる君薬となる食材。君薬を補佐し佐薬と使薬を監視する臣薬となる食材。佐薬は君薬の補助と薬効作用の行き過ぎを抑える働きを担う食材。使薬は、病巣部位や病邪に働きかける最前線の兵士で、各薬物の働きを調和させる食材です。ただ薬膳を例にするより、漢方薬の君臣佐使で観たほうが身近に感じられるかと思いますので女性に用いられる「３大婦人科薬」の一つとして非常に有名な〘当帰芍薬散〙を例にとっ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
薬膳には、漢方薬と同じように「君臣佐使（くんしんさし）」という役割分担がございます。

全体の主な機能をかなえる君薬となる食材。
君薬を補佐し佐薬と使薬を監視する臣薬となる食材。
佐薬は君薬の補助と薬効作用の行き過ぎを抑える働きを担う食材。
使薬は、病巣部位や病邪に働きかける最前線の兵士で、各薬物の働きを調和させる食材です。



ただ薬膳を例にするより、漢方薬の君臣佐使で観たほうが身近に感じられるかと思いますので
女性に用いられる「３大婦人科薬」の一つとして非常に有名な〘当帰芍薬散〙を例にとってお話をさせていただきます。


当帰芍薬散は、名将により敵チームに対抗する最強メンバーを厳選して集られた強力タッグです。
徹底して今時点での病邪の作戦を読み、必然的に勝てる策を繰り出していくイメージです。

ただ実際に血管内等、生薬が活躍している実感を漢方薬を学んだことがない方が想像するのは難しいこと。
では、どんな様子で効いていたのかをイラストで観てまいりましょう。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260510-1049517E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260510-104951~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260510-1049517E2-thumbnail2.png" width="383" height="600"></a>
（図解　血中で働く当帰芍薬散イメージ）


初期段階：血管内に血瘀が形成されており血行を阻害された状態。
当帰芍薬散を摂取後：当帰・芍薬で足らない血を補い、川芎の気を強力に巡らす力で血を循環させて血瘀を分解させます。
仕上げに余分な水分を沢瀉 、茯苓、白朮で拭い去りむくみに対策します。
各生薬が持つ有効成分が機能的に課題をクリアするよう強力なチームが一丸となって働きます。




当帰芍薬散（とうきしゃくやくさん）
​特徴：四物湯（当帰、白朮、川芎、地黄）から地黄（じおう）を除き、水分代謝を整える生薬（白朮・茯苓・沢瀉）を加えた処方です。

用途として、体力が低下した冷え症の方で、**貧血傾向とむくみ（水毒）が両方ある場合に用いられます。月経不順、生理痛、冷え症、めまい、不妊症、妊婦の諸症状などに幅広く適応します。




以下に当帰芍薬散のチームメンバーをご紹介いたします。


□　君薬（くんやく）　当帰・芍薬

当帰芍薬散と、当帰と芍薬の名が君薬（※）として冠されおります。
※君薬​役割: 方剤の主たる目的（主証）を治療する最重要の生薬。
まずは当帰と芍薬の概要を観てまいりましょう。

​当帰解説：「補血薬の代表。『血を補う（補血）』だけでなく、『血の道を整える（調経）』。健康な血を生成し、その流れを正常にする。冷え症改善に不可欠。」
《血を補い、巡らせ、痛みを止める（補血・活血・止痛）》
​
​芍薬解説：「補血薬でありながら鎮痛効果が高い。『筋肉の緊張を緩める（緩急止痛）』。子宮や内臓、四肢の筋肉のけいれんや痛みを和らげる。」
《血を補い、肝を和らげ、筋肉の緊張を緩めて痛みを止める（補血・和肝・緩急止痛）》

​この二つの生薬が協力して、「血虚（けっきょ）」とそれに伴う痛みを改善する中心的な役割を果たします。


□　臣薬（しんやく）　川芎

​臣薬の役割: 君薬の働きを助ける、または副次的な症状（兼証）を治療する生薬。

​ 川芎 (せんきゅう)が当帰芍薬散では臣薬となります。
​川芎の働き:​血と気の巡りを良くし、痛みを止める（活血・行気・止痛）。「血中の気薬」とも呼ばれ、当帰の補血作用・活血作用を強力にサポートし、痛みの解消を助けます。


□　​佐薬 (さやく)　　沢瀉 (たくしゃ)、茯苓 (ぶくりょう)、白朮 (びゃくじゅつ)

​役割: 君薬や臣薬を助ける、毒性を中和する、または別の角度から症状を治療する生薬。

沢瀉 (たくしゃ)、茯苓 (ぶくりょう)、白朮 (びゃくじゅつ)が当帰芍薬散では佐薬となります。
​
​沢瀉・茯苓・白朮の働き:いずれも体内の余分な水分を排出する（利水・滲湿）働きがあります。白朮と茯苓は消化器系（脾）を元気にして、水分の吸収・代謝を正常にする働きも兼ねます。



□　使薬（しやく）は専門性が高い諸説あり省略




そして最後にここからも、大事です。

薬膳も当帰芍薬散と同じように君薬、臣薬、佐薬、使薬の設定をした
明らかな薬効を目指した強力食材タッグを組ませたプログラムなのです。

そのことをよく考えて各人ごとの体調に基づいてつくられた薬膳メニューをつくるとき。
なにを君薬に据えるか、そして補佐の臣薬、佐薬となすか、などと構成要素となる食材を選び出します。
そうした考えでつくられた場合には、ごく一般的なスーパーマーケットの野菜も食材から食によるお薬となる食薬になれるのです。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
薬膳には、漢方薬と同じように「君臣佐使（くんしんさし）」という役割分担がございます。<br /><br />全体の主な機能をかなえる君薬となる食材。<br />君薬を補佐し佐薬と使薬を監視する臣薬となる食材。<br />佐薬は君薬の補助と薬効作用の行き過ぎを抑える働きを担う食材。<br />使薬は、病巣部位や病邪に働きかける最前線の兵士で、各薬物の働きを調和させる食材です。<br /><br /><br /><br />ただ薬膳を例にするより、漢方薬の君臣佐使で観たほうが身近に感じられるかと思いますので<br />女性に用いられる「<strong>３大婦人科薬」</strong>の一つとして非常に有名な〘<strong><ins>当帰芍薬散</ins></strong>〙を例にとってお話をさせていただきます。<br /><br /><br /><strong>当帰芍薬散は、名将により敵チームに対抗する最強メンバーを厳選して集られた強力タッグです。</strong><br />徹底して今時点での病邪の作戦を読み、必然的に勝てる策を繰り出していくイメージです。<br /><br />ただ実際に血管内等、生薬が活躍している実感を漢方薬を学んだことがない方が想像するのは難しいこと。<br />では、どんな様子で効いていたのかをイラストで観てまいりましょう。<br /><br /><blockquote><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260510-1049517E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260510-104951~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260510-1049517E2-thumbnail2.png" width="383" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260510-1049517E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（図解　血中で働く当帰芍薬散イメージ）</strong><br /><br /><br /><strong>初期段階</strong>：<strong><span style="font-size:large;">血管内に血瘀が形成</span></strong>されており血行を阻害された状態。<br /><strong>当帰芍薬散を摂取後</strong>：<strong>当帰・芍薬で足らない血を補</strong>い、<span style="font-size:large;">川芎の気を強力に巡らす力で血を循環させて血瘀を分解</span>させます。<br />仕上げに<strong>余分な水分を沢瀉 、茯苓、白朮で拭い去り</strong>むくみに対策します。<br /><strong><ins><span style="font-size:large;">各生薬が持つ有効成分が機能的に課題をクリアするよう強力なチームが一丸となって働きます。</span></ins></strong><br /><br /></blockquote><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">当帰芍薬散（とうきしゃくやくさん）</span></strong><br />​特徴：四物湯（当帰、白朮、川芎、地黄）から地黄（じおう）を除き、水分代謝を整える生薬（白朮・茯苓・沢瀉）を加えた処方です。<br /><br /><ins>用途として、体力が低下した冷え症の方で、**貧血傾向とむくみ（水毒）が両方ある場合に用いられます。月経不順、生理痛、冷え症、めまい、不妊症、妊婦の諸症状などに幅広く適応します</ins>。<br /><br /><br /><br /><br />以下に<strong><span style="font-size:large;">当帰芍薬散のチームメンバー</span></strong>をご紹介いたします。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">□　君薬（くんやく）　当帰・芍薬</span></strong><br /><br />当帰芍薬散と、<strong>当帰と芍薬の名が君薬</strong>（※）として冠されおります。<br /><strong>※君薬​役割: 方剤の主たる目的（主証）を治療する最重要の生薬。</strong><br />まずは当帰と芍薬の概要を観てまいりましょう。<br /><br /><strong>​当帰解説</strong>：「補血薬の代表。『血を補う（補血）』だけでなく、『血の道を整える（調経）』。健康な血を生成し、その流れを正常にする。冷え症改善に不可欠。」<br />《血を補い、巡らせ、痛みを止める（補血・活血・止痛）》<br />​<br /><strong>​芍薬解説</strong>：「補血薬でありながら鎮痛効果が高い。『筋肉の緊張を緩める（緩急止痛）』。子宮や内臓、四肢の筋肉のけいれんや痛みを和らげる。」<br />《血を補い、肝を和らげ、筋肉の緊張を緩めて痛みを止める（補血・和肝・緩急止痛）》<br /><br /><ins>​この二つの生薬が協力して、「血虚（けっきょ）」とそれに伴う痛みを改善する中心的な役割を果たします。<br /></ins><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">□　臣薬（しんやく）　川芎</span></strong><br /><br /><strong>​臣薬の役割: 君薬の働きを助ける、または副次的な症状（兼証）を治療する生薬。</strong><br /><br /><strong>​ 川芎 (せんきゅう)が当帰芍薬散では臣薬</strong>となります。<br /><strong>​川芎の働き:</strong>​血と気の巡りを良くし、痛みを止める（活血・行気・止痛）。「血中の気薬」とも呼ばれ、当帰の補血作用・活血作用を強力にサポートし、痛みの解消を助けます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">□　​佐薬 (さやく)　　沢瀉 (たくしゃ)、茯苓 (ぶくりょう)、白朮 (びゃくじゅつ)</span></strong><br /><br /><strong>​役割: 君薬や臣薬を助ける、毒性を中和する、または別の角度から症状を治療する生薬。</strong><br /><br /><strong>沢瀉 (たくしゃ)、茯苓 (ぶくりょう)、白朮 (びゃくじゅつ)が当帰芍薬散では佐薬</strong>となります。<br />​<br /><strong>​沢瀉・茯苓・白朮の働き</strong>:いずれも体内の余分な水分を排出する（<strong>利水・滲湿</strong>）働きがあります。白朮と茯苓は消化器系（脾）を元気にして、水分の吸収・代謝を正常にする働きも兼ねます。<br /><br /><br /><br /><strong>□　使薬（しやく）は専門性が高い諸説あり省略</strong><br /><br /><br /><br /><br />そして最後にここからも、大事です。<br /><strong><span style="font-size:large;"><br />薬膳も当帰芍薬散と同じように君薬、臣薬、佐薬、使薬の設定をした<br />明らかな薬効を目指した強力食材タッグを組ませたプログラムなのです。<br /><br />そのことをよく考えて各人ごとの体調に基づいてつくられた薬膳メニューをつくるとき。<br />なにを君薬に据えるか、そして補佐の臣薬、佐薬となすか、などと構成要素となる食材を選び出します。<br />そうした考えでつくられた場合には、ごく一般的なスーパーマーケットの野菜も食材から食によるお薬となる食薬になれるのです。</span></strong><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520641814.html</link>
      <title>日本の代表的生薬メーカー　３社、その違いってご存知でしょうか？</title>
      <pubDate>Sat, 09 May 2026 17:03:16 +0900</pubDate>
            <description>著名な生薬メーカー３社の漢方薬局ショップに４種類の生薬を購入する予定があり、そちらのショップには党参以外の生薬はネット上に載せてありました。一度の注文で済ませられればと思い、ショップに小島漢方の党参がほしい旨と在庫がなければ取り寄せはできますかと質問メールを送りました。小島漢方というメーカーの生薬しか眼中になかったのですが、ウチダ和漢薬、栃本天海堂なら在庫があるそうで２日間で発送できるので検討してくださいとの返信をいただきました。生薬のほとんどを横浜中華街や新大久保等の中華食..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
著名な生薬メーカー３社の
漢方薬局ショップに４種類の生薬を購入する予定があり、
そちらのショップには党参以外の生薬はネット上に載せてありました。

一度の注文で済ませられればと思い、
ショップに小島漢方の党参がほしい旨と
在庫がなければ取り寄せはできますかと質問メールを送りました。

小島漢方というメーカーの生薬しか眼中になかったのですが、

ウチダ和漢薬、栃本天海堂なら在庫があるそうで
２日間で発送できるので検討してくださいとの返信をいただきました。



生薬のほとんどを横浜中華街や新大久保等の中華食材店で揃えてきたため、
かろうじて小島漢方は利用したことがあって知ってはいたが、
ウチダ和漢薬？、栃本天海堂？

そこでネットで党参の値段を調べてみました。

​3社の価格比較（500gあたりの目安）
​これまでに出てきたメーカーの「党参」の相場を並べると以下のようになります。
​小島漢方: 約 5,000円 〜 7,000円（最もリーズナブル）
​ウチダ和漢薬: 約 6,500円 〜 9,500円（中間層、シェアが高い）
​栃本天海堂: 約 7,500円 〜 10,500円（最高級ライン）


生薬は農作物と同じように、産地や取れた年によって成分の含有量が違ってきます。
グラム数は誤魔化せませんが、生薬の質がいいかどうかと含有成分量は見た目じゃわかりません。

ウチダ和漢薬、栃本天海堂は、
生薬に含まれる成分を均一化させる基準が厳しく設けられています。
含有成分量が少なくて効きがよくないといった不測の事態がないため、
低価格より品質重視の研究機関等の御用達です。
値段が小島漢方よりだいぶん高く付きますが、
高いなりの明確な理由があります。

いまは小島漢方の生薬しか使ったことがないため、
明確な使用感をお伝えできるものではありませんが、

生薬メーカーにも、
松竹梅的な使い分けがあると知りました。。。
なるほど。
大変にいいことを知りました！！🥳



重い患い方をしておられる方が生薬を頼りに体調をよくしようとするなら、
品質重視の栃本天海堂ブランドを選ぶよう検討すべきでしょう。

ややコスパ重視ではウチダ和漢薬。

ひとまず使ってみようというなら入手がしやすい小島漢方でしょう。


党参以外の購入予定生薬も栃本天海堂でそろえて試用したいと考えています。
これらは私自身が痰の除去を目的として実験するために購入する生薬です。
ベストな生薬をもちいた結果が知りたいと願っております。


<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
著名な生薬メーカー３社の<br />漢方薬局ショップに４種類の生薬を購入する予定があり、<br />そちらのショップには党参以外の生薬はネット上に載せてありました。<br /><br />一度の注文で済ませられればと思い、<br />ショップに小島漢方の党参がほしい旨と<br />在庫がなければ取り寄せはできますかと質問メールを送りました。<br /><br />小島漢方というメーカーの生薬しか眼中になかったのですが、<br /><br />ウチダ和漢薬、栃本天海堂なら在庫があるそうで<br />２日間で発送できるので検討してくださいとの返信をいただきました。<br /><br /><br /><br />生薬のほとんどを横浜中華街や新大久保等の中華食材店で揃えてきたため、<br />かろうじて小島漢方は利用したことがあって知ってはいたが、<br /><strong>ウチダ和漢薬？、栃本天海堂？</strong><br /><br />そこでネットで党参の値段を調べてみました。<br /><br />​3社の価格比較（500gあたりの目安）<br />​これまでに出てきたメーカーの「党参」の相場を並べると以下のようになります。<br /><blockquote>​小島漢方: 約 5,000円 〜 7,000円（最もリーズナブル）<br />​ウチダ和漢薬: 約 6,500円 〜 9,500円（中間層、シェアが高い）<br />​栃本天海堂: 約 7,500円 〜 10,500円（最高級ライン）</blockquote><br /><br /><br />生薬は農作物と同じように、産地や取れた年によって成分の含有量が違ってきます。<br /><strong>グラム数は誤魔化せませんが、生薬の質がいいかどうかと含有成分量は見た目じゃわかりません。</strong><br /><br /><strong>ウチダ和漢薬、栃本天海堂は、<br />生薬に含まれる成分を均一化させる基準が厳しく設けられています。<br />含有成分量が少なくて効きがよくないといった不測の事態がないため、<br />低価格より品質重視の研究機関等の御用達です。</strong><br />値段が小島漢方よりだいぶん高く付きますが、<br />高いなりの明確な理由があります。<br /><br />いまは小島漢方の生薬しか使ったことがないため、<br />明確な使用感をお伝えできるものではありませんが、<br /><br />生薬メーカーにも、<br />松竹梅的な使い分けがあると知りました。。。<br />なるほど。<br />大変にいいことを知りました！！🥳<br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">重い患い方をしておられる方が生薬を頼りに体調をよくしようとするなら、<br />品質重視の栃本天海堂ブランドを選ぶよう検討すべきでしょう。<br /><br />ややコスパ重視ではウチダ和漢薬。<br /><br />ひとまず使ってみようというなら入手がしやすい小島漢方でしょう。</span></strong><br /><br /><br />党参以外の購入予定生薬も栃本天海堂でそろえて試用したいと考えています。<br />これらは私自身が痰の除去を目的として実験するために購入する生薬です。<br />ベストな生薬をもちいた結果が知りたいと願っております。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520641118.html</link>
      <title>〘痰〙のバリエーション、有形の痰と無形の痰の違いがわかる人になってもらえれば、大変にうれしいです！！</title>
      <pubDate>Sat, 09 May 2026 15:42:07 +0900</pubDate>
            <description>中医学では「百病多因痰作祟（ひゃくびょう たんのしわざに因ること多し）」といわれ、痰は万病の元とされています。ただ中医学において「痰（たん）」の本質を真に捉えようとする者は、単なる喉の粘液（有形の痰）を超えて、全身を巡る病理的な産物である「無形の痰」の行方を探るのです。​1. 中医学における「痰」の定義：有形と無形​中医学における痰は、体内の水液代謝（すいえきたいしゃ、水分の巡り）が滞り、凝固してできた病理的な物質を指します。大きく分けて「有形（ゆうけい）の痰」と「無形（むけ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

中医学では「百病多因痰作祟（ひゃくびょう たんのしわざに因ること多し）」といわれ、痰は万病の元とされています。
ただ中医学において「痰（たん）」の本質を真に捉えようとする者は、単なる喉の粘液（有形の痰）を超えて、全身を巡る病理的な産物である「無形の痰」の行方を探るのです。


​1. 中医学における「痰」の定義：有形と無形

​中医学における痰は、体内の水液代謝（すいえきたいしゃ、水分の巡り）が滞り、凝固してできた病理的な物質を指します。大きく分けて「有形（ゆうけい）の痰」と「無形（むけい）の痰」の2種類があります。

​有形の痰: 私たちが普段イメージする、咳と共に出てくる喉の粘液です。これは、呼吸器系の機能低下によって生じることが多いです。

​無形の痰: 目には見えないけれど、体内の各臓腑や組織に滞り、様々な病気を引き起こす痰です。水液代謝が滞って生じたドロドロとした物質が、全身を巡り、どこかに留まることで病気を発症させます。


□　コメント：私たちが一般的にイメージする〘痰〙は有形の痰です。「百病多因痰作祟（ひゃくびょう たんのしわざに因ること多し）」にかかわり調子が悪くする痰は無形の痰のことです。



​2. 「無形の痰」が潜む場所

​「痰を知る」とは、目に見えない痰が引き起こす奇妙な症状（怪病）を察知することです。
​そうした潜伏場所の一部を具体的に述べれば.....

経絡と筋肉： 痰が経絡に流れ込めば、しびれや腫瘤、結節（脂肪腫や甲状腺腫など）として現れます。

関節周辺：膝関節や肩関節に蓄積して関節可動域を狭めるだけでなく、激しい痛みが現れます。

​心（しん）： 痰が精神活動を司る「心」を包み込めば（痰迷心竅）、意識障害や精神疾患、あるいは強い不安感やめまいを引き起こします。

​脳： 中風（脳卒中）などの背景には、内風と痰が結びついた「風痰」が深く関わっています。

​中医学の世界では、「怪病は多痰を疑え」と言われるほど、痰の正体は変幻自在です。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778306802634.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778306802634.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778306802634-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

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（無形の痰例表）




​3. 治療の哲学：どこで「痰」を制するか

​真に痰を知る臨床家は、痰そのものを追いかけるのではなく、「気」の巡りに注目します。
​「治痰先治気（痰を治すには、まず気を治せ）」
気が巡れば水も巡り、痰は自然と消えていく（気順則痰消）という考え方です。

​「痰を知るもの」は、単に肺や喉を見るのではなく、「津液（水分）がなぜその形を失い、濁ったのか」というプロセスの全容、すなわち、脾・肺・腎の連携と、それを取り巻く気の流れの滞りの中にその答えを見出します。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778303318879.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778303318879.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778303318879-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

（概要：無形の痰図）


<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
<br />中医学では<strong>「百病多因痰作祟（ひゃくびょう たんのしわざに因ること多し）」</strong>といわれ、痰は万病の元とされています。<br />ただ中医学において「<strong>痰（たん）</strong>」の本質を真に捉えようとする者は、単なる喉の粘液（有形の痰）を超えて、全身を巡る病理的な産物である「無形の痰」の行方を探るのです。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><br />​1. 中医学における「痰」の定義：有形と無形</span></strong><br /><br />​中医学における痰は、体内の水液代謝（すいえきたいしゃ、水分の巡り）が滞り、凝固してできた病理的な物質を指します。大きく分けて「有形（ゆうけい）の痰」と「無形（むけい）の痰」の2種類があります。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​有形の痰</span></strong>: 私たちが普段イメージする、咳と共に出てくる喉の粘液です。これは、呼吸器系の機能低下によって生じることが多いです。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​無形の痰</span></strong>: 目には見えないけれど、体内の各臓腑や組織に滞り、様々な病気を引き起こす痰です。水液代謝が滞って生じたドロドロとした物質が、全身を巡り、どこかに留まることで病気を発症させます。<br /><br /><br />□　<strong>コメント</strong>：私たちが一般的にイメージする〘痰〙は有形の痰です。「百病多因痰作祟（ひゃくびょう たんのしわざに因ること多し）」にかかわり調子が悪くする痰は無形の痰のことです。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><br />​2. 「無形の痰」が潜む場所</span></strong><br /><br />​「痰を知る」とは、目に見えない痰が引き起こす奇妙な症状（怪病）を察知することです。<br />​そうした潜伏場所の一部を具体的に述べれば.....<br /><br /><strong>経絡と筋肉</strong>： 痰が経絡に流れ込めば、しびれや腫瘤、結節（脂肪腫や甲状腺腫など）として現れます。<br /><br /><strong>関節周辺</strong>：膝関節や肩関節に蓄積して関節可動域を狭めるだけでなく、激しい痛みが現れます。<br /><br /><strong>​心（しん）</strong>： 痰が精神活動を司る「心」を包み込めば（痰迷心竅）、意識障害や精神疾患、あるいは強い不安感やめまいを引き起こします。<br /><br /><strong>​脳：</strong> 中風（脳卒中）などの背景には、内風と痰が結びついた「風痰」が深く関わっています。<br /><br />​中医学の世界では、「怪病は多痰を疑え」と言われるほど、痰の正体は変幻自在です。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778306802634.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778306802634.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778306802634-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778306802634-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17783091373267E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778309137326~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17783091373267E2-thumbnail2.png" width="600" height="147" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17783091373267E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260509-1517297E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260509-151729~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260509-1517297E2-thumbnail2.png" width="600" height="138" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260509-1517297E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（無形の痰例表）</strong><br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​3. 治療の哲学：どこで「痰」を制するか</span></strong><br /><br />​真に痰を知る臨床家は、痰そのものを追いかけるのではなく、「気」の巡りに注目します。<br /><strong>​「治痰先治気（痰を治すには、まず気を治せ）」</strong><br />気が巡れば水も巡り、痰は自然と消えていく（<strong>気順則痰消</strong>）という考え方です。<br /><br />​「痰を知るもの」は、単に肺や喉を見るのではなく、「<strong>津液（水分）がなぜその形を失い、濁ったのか</strong>」というプロセスの全容、すなわち、<strong>脾・肺・腎の連携と、それを取り巻く気の流れの滞りの中にその答えを見出します</strong>。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778303318879.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778303318879.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778303318879-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778303318879-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（概要：無形の痰図）</strong><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <title>〘脾は生痰の源〙といわれますが腎の状態のよしあしがその言葉の下地にあるのだと、私は感じております</title>
      <pubDate>Fri, 08 May 2026 20:07:27 +0900</pubDate>
            <description>仏教で三宝と申しますと、〘仏、法、僧〙の３つの宝を指します。対して中医学では〘精、気、神（せいきしん）〙という、人間の生命活動を支える根本的な3つの要素を指します。これらは互いに影響し合い、健康状態や精神活動を決定するものです。身体の物質的基礎である「精」、生命エネルギーである「気」、精神・意識・生命力である「神」の調和が重視されます。〘精〙は、身体という物質を構成します。発育、生殖、血液やホルモンなど（形があるもの）の源です。腎精とも呼ばれ、腎に精は蓄えられております。〘気..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
仏教で三宝と申しますと、
〘仏、法、僧〙の３つの宝を指します。

対して中医学では
〘精、気、神（せいきしん）〙という、
人間の生命活動を支える根本的な3つの要素を指します。

これらは互いに影響し合い、健康状態や精神活動を決定するものです。
身体の物質的基礎である「精」、生命エネルギーである「気」、精神・意識・生命力である「神」の調和が重視されます。


〘精〙は、身体という物質を構成します。
発育、生殖、血液やホルモンなど（形があるもの）の源です。
腎精とも呼ばれ、腎に精は蓄えられております。

〘気〙は、生命活動を支えるエネルギーとなり、臓腑の機能や身体を温めるなどさまざまな仕事をこなします。

〘神（しん）〙は、意識、知性、精神状態のこと。
精と気が満ちて神は安定いたします。



こうした三宝の〘精、気、神（せいきしん）〙のなかの精：腎精の腎について、ここからこだわった観察を深めてまいりましょう。



昨今、腎がアンチエイジングのケアに一躍を担うと注目が集められています。
成人は体重の55~60%が水分により占められています。
水（津液）の正常な量と循環には腎が関係し、身体の姿や形を整えます。
みずみずしい果物も、乾燥で水分を失えば形がへこみ乱れるように、人体も腎機能が乱れたら形に異変が起こり健康を失いだすのです。
合気道等の伝統ある武芸などでは、無駄な力みが抜けて技の切れ味が格段に飛躍する様子を【技が枯れた】と申し称賛されます。
ですが人体における水分量や水濁や外的圧による水分代謝の停滞が起こされて枯れることは望ましくありません。


中医学で申し上げる痰は、一般的に思い浮かべられる痰の概念とは異なっており、
津液の量が減り過ぎ津液が熱せられ乾燥すると、さらさらだった液に粘り気が強まります。
粘り気が出れば津液の循環に進行が困難さに比して遅滞や支障が起こり、
津液の代謝不良が起こることもございます。

これが痰は病理物質のひとつと言われるゆえんとなります。



〘脾が生痰の源〙と申されますが、脾が正常に働けないような飲食不節や憂慮の行き過ぎた感情や脾が弱いための不調と、腎が老廃物を濾してつくった水分および老廃物の排泄と排泄する必要のない水分が再吸収されて肺や脾に送り届けられる機能がつつがなく発揮されないときにも、脾が痰を生み出しやすくなってまいります。

〘脾が生痰の源〙という言葉の印象が強すぎれば、腎の水分制御の乱れが脾が痰を生み出すカードを持っていることに気づきにくくなるでしょう。





こうした痰と呼ばれる病理物質は、肺臓内に蓄積される量が多いが、他の臓器内にも取り付くこともある。
他は大小の関節周辺（肩関節や肩甲骨の裏手：五十肩の要因となることも、膝関節や股関節、恥骨結合周囲にも：膝痛等の要因）やガングリオンと呼ばれる隆起物、
そして分類上筋膜の潤滑油が古くなった老廃物化が進んだものも。
調べれば調べるほど、意外な体調不良の原因として痰湿が裏に隠れていることが多いのです。
津液のいくつかは体内を血液のように循環しており、生成されて必要な箇所で使われて、老廃物と化したゴミは回収され捨てられるという流れです。
たとえばリンパ液のみ観れば、体内の不要な水分や老廃物、細菌などを回収・運搬し、免疫機能を担う全身の「掃除・防衛システム」です。血液で回収しきれなかった物質を運び、リンパ節でろ過して静脈に戻すことで、体の水分バランスを整え、ウイルスや癌細胞から体を守る重要な役割があります。また象徴で吸収された志望は、血管ではなくリンパ管に取り込まれ、リンパ液により全身に運ばれます。
そして血液は心臓のポンプ作用で強力に循環が図られますが、リンパ液は筋肉の収縮などを利用して、一方通行でゆっくり流れております。
つまりリンパ液含む津液循環は心臓のような特別な液を循環させる機器を持ち合わせないため停滞が起こりやすいと考えられます。
リンパ液が停滞して温められ乾燥すれば掃除で回収したゴミ（除去されるべき有害物質や細菌やウイルスと戦い死んだリンパ球）の濃度が高い液ができやすくなり、そうした塊が痰と呼ばれるのです。

本来はリンパ管の途中にあるリンパ節というゴミを回収排除するフィルターが働いて粘り気が高まった液を除去するわけです。
ですが痰の粘りっ気が強くなり一方通行の流れから独立した動きを持った存在となれば、そうした痰の形状のまま体内の痰が集まりやすいスポット内に停滞。体内の津液の循環を阻害する要因となり、さまざまな症状を生み出していきます。


それもあって腎機能が全般として機能が弱い方は、水分の再吸収トラブルから体内の水分量の最適化が失われ、痰が増えておられるように見受けられます。

私が手にした本には、腎機能と痰の造成という関連を特筆したものがないため、この考えが正解であるかどうかは、わかりません。
ただ腎機能が何らかの影響で芳しくない方々の施術をさせていただく際に、痰湿体質であったことが多かったと正確に記憶しております。

腎精の改善のため補腎の操作や手技をおこなうことも、補脾により脾で造成される痰が作られないようにするためには欠かせないことなのだという信念があります。

本治のための対処が補脾に留まらず補腎もとなりますから、取り組みは至って大変なように感じます。
補脾に関しては手技よりも食薬で、補腎に関しては食薬より手技で、
というようにそれぞれの特徴特質を把握した上で適材適所で当たる。
そうした回答が正解だろうと、私のなかで考えが至りだしたところです。



腎が全身の利水上、末端で水分の固摂を絶妙に微調整をしてくれているから人体は枯れたり洪水被害にあったりもせず生きておれるのだと考えております。



そうした意味合いからも、アンチエイジングがかない、いつまでも生活がしやすい健康を保つ基本の重要カードとして、
腎にトラブルがあるようなら補腎を意識していただくとよいでしょう。



最後に余談となります。

腎が状態としてよいか悪いかわからないとおっしゃられる方もおられます。
腎は臓器の位置として背中の腰裏で、あまり際立った不調感が観察を通して得られづらい臓器。
血液検査等の数値からみるというのは、検査が半年以上も前のものであれば、今の状態が悪化しているか改善しているかは、その検査数値からはわかりません。
そのときは経験ある施術者がうつぶせ寝をしていただいたお客様の腎の上にわずかながら浮かせて手を置くと、
熱感やおかしなチリチリ感が伝わってきますし、腎のトラブルがおきている側の大腰筋が異常な過緊張による萎縮や腰背部面への癒着が観られます。
そしてたとえばボウエンテクニックの腎への手技をすると、トラブルに合わせてかなり強烈な反応が現れることもございます。
こうした場合には、腎の深めな負荷の蓄積を一気に解放させようというのは絶対にNGです。
徐々に蓄積したストレスを吐かせていくよう、適量の圧による手技を繰り返しおこなっていくことが望まれます。

あとセルフケアで腎の弱った状態を改善させようと腎へ届く刺激を使っても、
自分で自分に向けての刺激では改善変化はあらわれません。
それは背中側にある命門を中心に腎兪を意識して狙おうとしても、
自分の背中じゃよくその部分をみることもさわることもできません。
そして腎は腰部の奥の奥に位置するため、背から腹に向けて垂直に圧が浸透させられたものでなければ影響が通らないのです。
なので腎への正確なアプローチには他者による救済が、私の場合でも必要になってまいります。


痰を増やさないための下支えとしての腎の改善。
個人的にそこに気づいて試行したのは数例ではありますが、
とても重要な気づきだと成果により実感しております。




PS。2026年5月9日
このブログを書いたときは知りませんでしたが、腎と痰との関係性は、すでに中医学上では下記のように知られていたんですね。〓
​「腎は制痰の本」： 水分代謝の根本である腎の陽気が衰えると、深い場所で水が停滞し、頑固な痰へと変化します。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
仏教で三宝と申しますと、<br />〘仏、法、僧〙の３つの宝を指します。<br /><br />対して<strong>中医学</strong>では<br /><strong>〘精、気、神（せいきしん）〙</strong>という、<br /><ins>人間の生命活動を支える根本的な3つの要素</ins>を指します。<br /><br />これらは互いに影響し合い、健康状態や精神活動を決定するものです。<br /><strong>身体の物質的基礎である「精」、生命エネルギーである「気」、精神・意識・生命力である「神」の調和</strong>が重視されます。<br /><br /><br /><strong>〘精〙</strong>は、身体という物質を構成します。<br />発育、生殖、血液やホルモンなど（形があるもの）の源です。<br />腎精とも呼ばれ、腎に精は蓄えられております。<br /><br /><strong>〘気〙</strong>は、生命活動を支えるエネルギーとなり、臓腑の機能や身体を温めるなどさまざまな仕事をこなします。<br /><br /><strong>〘神（しん）〙</strong>は、意識、知性、精神状態のこと。<br />精と気が満ちて神は安定いたします。<br /><br /><br /><br />こうした三宝の〘精、気、神（せいきしん）〙のなかの精：腎精の<strong>腎について、ここからこだわった観察</strong>を深めてまいりましょう。<br /><br /><br /><br />昨今、<strong>腎がアンチエイジングのケアに一躍を担うと注目</strong>が集められています。<br />成人は体重の55~60%が水分により占められています。<br />水（津液）の正常な量と循環には腎が関係し、身体の姿や形を整えます。<br />みずみずしい果物も、乾燥で水分を失えば形がへこみ乱れるように、人体も腎機能が乱れたら形に異変が起こり健康を失いだすのです。<br />合気道等の伝統ある武芸などでは、無駄な力みが抜けて技の切れ味が格段に飛躍する様子を【技が枯れた】と申し称賛されます。<br /><strong>ですが人体における水分量や水濁や外的圧による水分代謝の停滞が起こされて枯れることは望ましくありません。</strong><br /><br /><br />中医学で申し上げる<strong>痰は、一般的に思い浮かべられる痰の概念とは異なっており、<br />津液の量が減り過ぎ津液が熱せられ乾燥すると、さらさらだった液に粘り気が強まります。<br />粘り気が出れば津液の循環に進行が困難さに比して遅滞や支障が起こり、<br />津液の代謝不良が起こることもございます。<br /><br />これが痰は病理物質のひとつと言われるゆえんとなります。<br /></strong><br /><br /><br /><strong>〘脾が生痰の源〙</strong>と申されますが、脾が正常に働けないような飲食不節や憂慮の行き過ぎた感情や脾が弱いための不調と、腎が老廃物を濾してつくった水分および老廃物の排泄と排泄する必要のない水分が再吸収されて肺や脾に送り届けられる機能がつつがなく発揮されないときにも、脾が痰を生み出しやすくなってまいります。<br /><br /><ins>〘脾が生痰の源〙という言葉の印象が強すぎれば、腎の水分制御の乱れが脾が痰を生み出すカードを持っていることに気づきにくくなるでしょう。</ins><br /><br /><br /><br /><br /><br />こうした痰と呼ばれる病理物質は、肺臓内に蓄積される量が多いが、他の臓器内にも取り付くこともある。<br />他は大小の関節周辺（肩関節や肩甲骨の裏手：五十肩の要因となることも、膝関節や股関節、恥骨結合周囲にも：膝痛等の要因）やガングリオンと呼ばれる隆起物、<br />そして分類上筋膜の潤滑油が古くなった老廃物化が進んだものも。<br />調べれば調べるほど、意外な体調不良の原因として痰湿が裏に隠れていることが多いのです。<br />津液のいくつかは体内を血液のように循環しており、生成されて必要な箇所で使われて、老廃物と化したゴミは回収され捨てられるという流れです。<br />たとえばリンパ液のみ観れば、体内の不要な水分や老廃物、細菌などを回収・運搬し、免疫機能を担う全身の「掃除・防衛システム」です。血液で回収しきれなかった物質を運び、リンパ節でろ過して静脈に戻すことで、体の水分バランスを整え、ウイルスや癌細胞から体を守る重要な役割があります。また象徴で吸収された志望は、血管ではなくリンパ管に取り込まれ、リンパ液により全身に運ばれます。<br />そして血液は心臓のポンプ作用で強力に循環が図られますが、リンパ液は筋肉の収縮などを利用して、一方通行でゆっくり流れております。<br />つまりリンパ液含む津液循環は心臓のような特別な液を循環させる機器を持ち合わせないため停滞が起こりやすいと考えられます。<br />リンパ液が停滞して温められ乾燥すれば掃除で回収したゴミ（除去されるべき有害物質や細菌やウイルスと戦い死んだリンパ球）の濃度が高い液ができやすくなり、そうした塊が痰と呼ばれるのです。<br /><br />本来はリンパ管の途中にあるリンパ節というゴミを回収排除するフィルターが働いて粘り気が高まった液を除去するわけです。<br />ですが痰の粘りっ気が強くなり一方通行の流れから独立した動きを持った存在となれば、そうした痰の形状のまま体内の痰が集まりやすいスポット内に停滞。体内の津液の循環を阻害する要因となり、さまざまな症状を生み出していきます。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><ins>それもあって腎機能が全般として機能が弱い方は、水分の再吸収トラブルから体内の水分量の最適化が失われ、痰が増えておられるように見受けられます。</ins></span></strong><br /><br />私が手にした本には、腎機能と痰の造成という関連を特筆したものがないため、この考えが正解であるかどうかは、わかりません。<br />ただ腎機能が何らかの影響で芳しくない方々の施術をさせていただく際に、痰湿体質であったことが多かったと正確に記憶しております。<br /><br />腎精の改善のため補腎の操作や手技をおこなうことも、補脾により脾で造成される痰が作られないようにするためには欠かせないことなのだという信念があります。<br /><br /><strong>本治のための対処が補脾に留まらず補腎もとなりますから、取り組みは至って大変なように感じます。<br />補脾に関しては手技よりも食薬で、補腎に関しては食薬より手技で、<br />というようにそれぞれの特徴特質を把握した上で適材適所で当たる。<br />そうした回答が正解だろうと、私のなかで考えが至りだしたところです。</strong><br /><br /><br /><br />腎が全身の利水上、末端で水分の固摂を絶妙に微調整をしてくれているから人体は枯れたり洪水被害にあったりもせず生きておれるのだと考えております。<br /><br /><br /><br />そうした意味合いからも、アンチエイジングがかない、いつまでも生活がしやすい健康を保つ基本の重要カードとして、<br />腎にトラブルがあるようなら補腎を意識していただくとよいでしょう。<br /><br /><br /><br />最後に余談となります。<br /><br />腎が状態としてよいか悪いかわからないとおっしゃられる方もおられます。<br />腎は臓器の位置として背中の腰裏で、あまり際立った不調感が観察を通して得られづらい臓器。<br />血液検査等の数値からみるというのは、検査が半年以上も前のものであれば、今の状態が悪化しているか改善しているかは、その検査数値からはわかりません。<br />そのときは経験ある施術者がうつぶせ寝をしていただいたお客様の腎の上にわずかながら浮かせて手を置くと、<br />熱感やおかしなチリチリ感が伝わってきますし、腎のトラブルがおきている側の大腰筋が異常な過緊張による萎縮や腰背部面への癒着が観られます。<br />そしてたとえばボウエンテクニックの腎への手技をすると、トラブルに合わせてかなり強烈な反応が現れることもございます。<br />こうした場合には、腎の深めな負荷の蓄積を一気に解放させようというのは絶対にNGです。<br />徐々に蓄積したストレスを吐かせていくよう、適量の圧による手技を繰り返しおこなっていくことが望まれます。<br /><br />あとセルフケアで腎の弱った状態を改善させようと腎へ届く刺激を使っても、<br />自分で自分に向けての刺激では改善変化はあらわれません。<br />それは背中側にある命門を中心に腎兪を意識して狙おうとしても、<br />自分の背中じゃよくその部分をみることもさわることもできません。<br />そして腎は腰部の奥の奥に位置するため、背から腹に向けて垂直に圧が浸透させられたものでなければ影響が通らないのです。<br />なので腎への正確なアプローチには他者による救済が、私の場合でも必要になってまいります。<br /><br /><br /><strong>痰を増やさないための下支えとしての腎の改善。<br />個人的にそこに気づいて試行したのは数例ではありますが、<br />とても重要な気づきだと成果により実感しております。</strong><br /><br /><br /><br /><blockquote><br />PS。2026年5月9日<br />このブログを書いたときは知りませんでしたが、腎と痰との関係性は、すでに中医学上では下記のように知られていたんですね。〓<br /><strong>​「腎は制痰の本」： 水分代謝の根本である腎の陽気が衰えると、深い場所で水が停滞し、頑固な痰へと変化します。<br /></strong><br /></blockquote><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520635161</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520632450.html</link>
      <title>首を通過する経絡の気の流れから、五臓の感情傾向は察することができます</title>
      <pubDate>Fri, 08 May 2026 14:12:21 +0900</pubDate>
            <description>私どもがお客様の姿勢を観ている重要ポイントがあります。五臓の経絡は、流注により首を通過し頭部へ集まります。（頸部経絡図）つまり首はウィークポイントで『ネックになる』んです。首の硬さ前方や萎縮などの変位があるならその変位箇所を通る経絡の気は、物理的な気の流れの阻害が起きております。わかりいいところでは、首が前に変位すれば背中側の脊柱起立筋に張りが強まります。すると首後ろ側を流れる膀胱経に物理的な気の流れの支障がおきます。ただ膀胱経のみが制約されるわけではなく、その他経絡の気の疏..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

私どもがお客様の姿勢を観ている重要ポイントがあります。
五臓の経絡は、流注により首を通過し頭部へ集まります。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778213287523.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778213287523.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778213287523-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（頸部経絡図）

つまり首はウィークポイントで『ネックになる』んです。

首の硬さ前方や萎縮などの変位があるならその変位箇所を通る経絡の気は、
物理的な気の流れの阻害が起きております。

わかりいいところでは、
首が前に変位すれば背中側の脊柱起立筋に張りが強まります。
すると首後ろ側を流れる膀胱経に物理的な気の流れの支障がおきます。
ただ膀胱経のみが制約されるわけではなく、
その他経絡の気の疏通にも制限が加えられていますので注意深く観察をしていく必要があります。

経絡の気の疏通がスムースにいく首をお持ちの方は、
癒しは体内のエネルギー（気）が再び流れ始めた瞬間にドミノ倒しのように末端まで連鎖して起こります。

対して
経絡の気の疏通がスムースにいきづらい首をお持ちの方は、
癒しは体内のエネルギー（気）が再び流れ始めるよう手技がなされても、
首で気の通行が邪魔されてしまう。
すると一時的な手技による改善は観られるが、
継続して体調のよさが続かずに留まります。




首の物理的不調を作り出す要因は、
腰椎や胸椎の詰まりやねじれに、
手の使いすぎ、
などさまざまですが、
こうした物理的な首の変調を改善させるためのエクササイズがあります。

セルフでおこなう簡単なやり方です。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778216651660.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778216651660.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778216651660-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

椅子に座り、両手の手根部で軽く側頭骨をはさみ、
背骨を上方へ引き延ばすイメージで100グラムほどの力で1~3分間キープします。

首のアプローチは、やりすぎは厳禁です。
軽い刺激を持って正しい位置に導くのがポイントです。

特に合気柔術等を学んだ方であれば、触れ合気をかけるイメージで、
前後左右の頭頸部や支える腕・肩や胸に前後左右上下の乱れがないか。
乱れがあれば、無駄な筋緊張があると観て該当部の脱力を意識しましょう。


こうすることで頸部の頚椎の並びを正して項靭帯の張りを取り戻します。
首の後ろ側で頭部を支える項靭帯に異常を見つけ出せれば、
首の筋肉に過度な緊張を布いて支えるクセがあります。
首の筋緊張は自覚できないまま悪化が進行します。
他者より施術を受けたとき、首の不調に気づくことがあるものです。

※すでにストレートネック等の病理的異常がある際は控えてください。
※やってみてめまいや吐き気が起きる方もいます。頭部への気の集中が過剰に進みすぎておられる方々です。
お控えいただき、医師等へ見つけた頭部にかかる不調の事情を相談なさるようお願いいたします。
※椅子に腰掛けて1~3分間キープおこなうことをお勧めしますが、
10分ほどの長時間を試みるなら横臥位でおこなうようにしてください。



ただ、​病の原因は、物理的な要因だけではありません。
以下のような感情も要因となります。

1.ストレス、
2.恐怖、
3.怒り、
4.感情的な痛み

が気の流れをブロックし、
免疫力や内臓を弱める原因になってしまうのです。

そして細部まで頸部のつまりを観察すれば、
興味深い気付きがえられます。


五臓が変調したときに現れる感情を〘五志：ごし〙と呼びます。

具体的には以下の各臓に対応した感情がございます。

肝＝怒り
心＝喜び
脾＝思う、憂う
肺＝悲しみ
腎＝恐れ

《過度な感情》が臓腑を失調させ、
《臓腑の失調》が対応する感情を引き起こします。



たとえば、
頸部を観察し、
背中側の起立筋が過度に短縮するか張りが強いとき。
膀胱経の経絡を流れる気に支障が及んでおります。
膀胱経と腎経が陰陽の関係にあり、
膀胱経内を通る気の停滞は腎経へと同調して支障をきたします。

五志より
《腎＝恐れ》で恐れる気持ちのスイッチが、
この首の凝りの位置から入りやすいとわかる。
腎精という生命エネルギーの流れの循環が滞るのは確かですから、
今以上の生命エネルギーを持っていかれそうな事象に対処する余裕がない。
恐怖を感じさせエネルギー消費につながる行為から逃避させるのが
生き残りに有利な戦略となっているといわれます。




たとえば、どなたかがやったことがまったくないことに取り組むかどうか。

やってみてできたときの〘期待や希望が大きいとき〙や
〘究極的な切羽詰まった状況下〙では、
残り少ない生命エネルギーを割いてでも取り組むでしょう。
戦うか逃げるかの選択で、生き残りをかけたらアドレナリンもでます。



ですがそこまでは切羽詰まってないし強烈な期待や希望がイメージできていない。
または希望が叶ったあとのイメージを描かない習慣が定着するとどうでしょう。
やったことがないことには、
やって恥をかいたり、痛い目にあったり、失敗する可能性があります。
嫌ですよね、、、そういうのって。

だからそうならないよう不安を減らすために、
事前の準備を怠らないようにするか、
プラスの未来が手に入るなら羞恥心や怪我や失敗も受け入れる姿勢があればいいわけです。
ですがやったことがないことはやらずに
さっさとあきらめるクセをつけても嫌な気持ちにならずにすむのです。



皮肉にもこうした恐怖から身を過剰に守る不安な感情は、さらに腎を傷つけてしまうようです。



施術者の観察が、首を触って物理的な経絡上の課題と感情的な課題の両側がみえてしまうことがあります。

物理的な経絡上の課題をもった首の異常は手技で調整することや上述したセルフケア等で改善を図ろうと時間と労力をつぎ込む必要があります。
丁寧に首のケアをしていくことが頸部のネックを正すこととなり、そこにあった課題が解決する度合いに相対して改善がみられるでしょう。
物理的な首の変位は触診や望診で客観視できますからわかりやすいものです。

ただ感情面の情景は客観的事実を汲み取ることは推測の域をでないため、仮定の話としてチェックをして白黒をつけることとなります。
五志から生じた過度な感情が起こす身体への課題は、
そうした状況を理解して気づくことから始まります。
課題への取り組みは減感作療法のように小さなステップにわけて取り組めるようにするなどの工夫が必要ですが、
取り組みだしたときに不思議な原初的な反応が観られる方がおられるのです。

首の長さが手技を受けたわけでもないのに、
〘うにうにうにっ〙と伸びていきます。
本人は胸のもやもやした痞えがきえてすっきりした顔になります。
本人の口から思わず『体重がごっそり減ったような軽さを感じます』とおっしゃられることも。
そうした意識的な認知行動療法によるメンタルケアなどが効いてきます。



ただし年単位の身体の歪みが歪みグセが着くと手放しにくいように、
長年かけて形成した感情のクセも手放すには労力がかかります。

体の歪みもメンタルも、自分で作り上げてきた歪みであり感情には、
そうした歪みをもつ必要やそうした気持ちになるべき肯定された理由があります。
そうした必要や肯定的理由があるからこそ手放すことが難しいのです。


日向の裏に隠れた必要だった理由に気づけたときに、
背骨伝いにビビビッと稲妻が走って感じたとかいわれた方がいましたが、
そうした強烈な体感をえた方のほとんどは姿勢や負の感情への戻りがありません。

科学的理由は明確ではありませんが現象としてあらわれているのです。
気の流れとは自律神経をつたう静かな情報の波のように例えられることがありますが、こうした話を伺いますと、経絡中の経脈の気の電圧は弱いものではなくて、計測する機器が開発された暁にわかる事実としてそれは膨大な電気的エネルギーの流れではないかと考えます。



言葉を変えて説明させていただけましたら、
脊椎の中を通る中枢神経系の電気的エネルギーは原発ほどの電流が通過すると申します。
そのような中枢神経が陰陽の陽として機能するには、
経絡を通じて配られる気のエネルギーが陰陽の陰となり支えて起こることであれば、
それら中枢神経と経絡内の気は陰陽のバランスが取れている状態が健康と考えられます。
中枢神経の電気的エネルギーと経絡の気の電気的エネルギーが釣り合ううようにするのが手技療法としてセッションで求められていると考えも浮かびます。

これはあくまで推測ですが、気という物体として存在を、私なりに再定義していく必要を感じております。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />私どもがお客様の姿勢を観ている重要ポイントがあります。<br />五臓の経絡は、流注により首を通過し頭部へ集まります。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778213287523.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778213287523.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778213287523-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778213287523-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（頸部経絡図）</strong><br /><br />つまり首はウィークポイントで『<strong>ネックになる』</strong>んです。<br /><br />首の硬さ前方や萎縮などの変位があるならその変位箇所を通る経絡の気は、<br />物理的な気の流れの阻害が起きております。<br /><br />わかりいいところでは、<br />首が前に変位すれば背中側の脊柱起立筋に張りが強まります。<br />すると首後ろ側を流れる膀胱経に物理的な気の流れの支障がおきます。<br />ただ膀胱経のみが制約されるわけではなく、<br />その他経絡の気の疏通にも制限が加えられていますので注意深く観察をしていく必要があります。<br /><br />経絡の気の疏通がスムースにいく首をお持ちの方は、<br />癒しは体内のエネルギー（気）が再び流れ始めた瞬間にドミノ倒しのように末端まで連鎖して起こります。<br /><br />対して<br />経絡の気の疏通がスムースにいきづらい首をお持ちの方は、<br />癒しは体内のエネルギー（気）が再び流れ始めるよう手技がなされても、<br />首で気の通行が邪魔されてしまう。<br />すると一時的な手技による改善は観られるが、<br />継続して体調のよさが続かずに留まります。<br /><br /><br /><br /><br /><strong>首の物理的不調を</strong>作り出す要因は、<br />腰椎や胸椎の詰まりやねじれに、<br />手の使いすぎ、<br />などさまざまですが、<br />こうした<strong>物理的な首の変調を改善させるためのエクササイズ</strong>があります。<br /><br />セルフでおこなう簡単なやり方です。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778216651660.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778216651660.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778216651660-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778216651660-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">椅子に座り、両手の手根部で軽く側頭骨をはさみ、<br />背骨を上方へ引き延ばすイメージで100グラムほどの力で1~3分間キープします。</span></strong><br /><br />首のアプローチは、やりすぎは厳禁です。<br />軽い刺激を持って正しい位置に導くのがポイントです。<br /><br />特に合気柔術等を学んだ方であれば、触れ合気をかけるイメージで、<br />前後左右の頭頸部や支える腕・肩や胸に前後左右上下の乱れがないか。<br />乱れがあれば、無駄な筋緊張があると観て該当部の脱力を意識しましょう。<br /><br /><br />こうすることで<strong><span style="font-size:large;">頸部の頚椎の並びを正して項靭帯の張りを取り戻します。</span></strong><br />首の後ろ側で頭部を支える項靭帯に異常を見つけ出せれば、<br />首の筋肉に過度な緊張を布いて支えるクセがあります。<br />首の筋緊張は自覚できないまま悪化が進行します。<br />他者より施術を受けたとき、首の不調に気づくことがあるものです。<br /><br />※すでにストレートネック等の病理的異常がある際は控えてください。<br />※やってみてめまいや吐き気が起きる方もいます。頭部への気の集中が過剰に進みすぎておられる方々です。<br />お控えいただき、医師等へ見つけた頭部にかかる不調の事情を相談なさるようお願いいたします。<br />※椅子に腰掛けて1~3分間キープおこなうことをお勧めしますが、<br />10分ほどの長時間を試みるなら横臥位でおこなうようにしてください。<br /><br /><br /><br />ただ、<strong>​病の原因は、物理的な要因だけではありません。<br />以下のような感情も要因となります。</strong><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">1.ストレス、<br />2.恐怖、<br />3.怒り、<br />4.感情的な痛み</span></strong><br /><br />が気の流れをブロックし、<br />免疫力や内臓を弱める原因になってしまうのです。<br /><br />そして細部まで頸部のつまりを観察すれば、<br />興味深い気付きがえられます。<br /><br /><br />五臓が変調したときに現れる感情を〘五志：ごし〙と呼びます。<br /><br />具体的には以下の各臓に対応した感情がございます。<br /><strong><span style="font-size:large;"><br />肝＝怒り<br />心＝喜び<br />脾＝思う、憂う<br />肺＝悲しみ<br />腎＝恐れ</span></strong><br /><br />《過度な感情》が臓腑を失調させ、<br />《臓腑の失調》が対応する感情を引き起こします。<br /><br /><br /><br />たとえば、<br />頸部を観察し、<br />背中側の起立筋が過度に短縮するか張りが強いとき。<br />膀胱経の経絡を流れる気に支障が及んでおります。<br />膀胱経と腎経が陰陽の関係にあり、<br />膀胱経内を通る気の停滞は腎経へと同調して支障をきたします。<br /><br />五志より<br /><strong>《腎＝恐れ》</strong>で恐れる気持ちのスイッチが、<br />この首の凝りの位置から入りやすいとわかる。<br /><ins>腎精という生命エネルギーの流れの循環が滞るのは確かですから、<br />今以上の生命エネルギーを持っていかれそうな事象に対処する余裕がない。<br />恐怖を感じさせエネルギー消費につながる行為から逃避させるのが<br />生き残りに有利な戦略となっているといわれます。<br /></ins><br /><br /><br /><br />たとえば、どなたかが<strong>やったことがまったくないことに取り組む</strong>かどうか。<br /><br />やってみてできたときの〘<strong>期待や希望が大きいとき</strong>〙や<br />〘<strong>究極的な切羽詰まった状況下</strong>〙では、<br />残り少ない生命エネルギーを割いてでも取り組むでしょう。<br />戦うか逃げるかの選択で、<ins>生き残りをかけたらアドレナリン</ins>もでます。<br /><br /><br /><br />ですがそこまでは切羽詰まってないし強烈な期待や希望がイメージできていない。<br />または希望が叶ったあとのイメージを描かない習慣が定着するとどうでしょう。<br />やったことがないことには、<br /><strong>やって恥をかいたり、痛い目にあったり、失敗する可能性があります。</strong><br />嫌ですよね、、、そういうのって。<br /><br />だからそうならないよう不安を減らすために、<br />事前の準備を怠らないようにするか、<br />プラスの未来が手に入るなら羞恥心や怪我や失敗も受け入れる姿勢があればいいわけです。<br />ですが<strong>やったことがないことはやらずに<br />さっさとあきらめるクセをつけても嫌な気持ちにならずにすむのです。<br /></strong><br /><br /><br />皮肉にも<strong>こうした恐怖から身を過剰に守る不安な感情は、さらに腎を傷つけてしまうようです。<br /></strong><br /><br /><br /><ins>施術者の観察が、首を触って物理的な経絡上の課題と感情的な課題の両側がみえてしまうことがあります。</ins><br /><br />物理的な経絡上の課題をもった首の異常は手技で調整することや上述したセルフケア等で改善を図ろうと時間と労力をつぎ込む必要があります。<br />丁寧に首のケアをしていくことが頸部のネックを正すこととなり、そこにあった課題が解決する度合いに相対して改善がみられるでしょう。<br />物理的な首の変位は触診や望診で客観視できますからわかりやすいものです。<br /><br />ただ感情面の情景は客観的事実を汲み取ることは推測の域をでないため、仮定の話としてチェックをして白黒をつけることとなります。<br />五志から生じた過度な感情が起こす身体への課題は、<br />そうした状況を理解して気づくことから始まります。<br />課題への取り組みは減感作療法のように小さなステップにわけて取り組めるようにするなどの工夫が必要ですが、<br />取り組みだしたときに不思議な原初的な反応が観られる方がおられるのです。<br /><br />首の長さが手技を受けたわけでもないのに、<br />〘うにうにうにっ〙と伸びていきます。<br />本人は胸のもやもやした痞えがきえてすっきりした顔になります。<br />本人の口から思わず『体重がごっそり減ったような軽さを感じます』とおっしゃられることも。<br />そうした意識的な認知行動療法によるメンタルケアなどが効いてきます。<br /><br /><br /><br />ただし年単位の身体の歪みが歪みグセが着くと手放しにくいように、<br />長年かけて形成した感情のクセも手放すには労力がかかります。<br /><br />体の歪みもメンタルも、自分で作り上げてきた歪みであり感情には、<br />そうした歪みをもつ必要やそうした気持ちになるべき肯定された理由があります。<br />そうした必要や肯定的理由があるからこそ手放すことが難しいのです。<br /><br /><br />日向の裏に隠れた必要だった理由に気づけたときに、<br /><strong><span style="font-size:large;">背骨伝いにビビビッと稲妻が走って感じたとかいわれた方がいましたが、</span></strong><br />そうした<strong>強烈な体感をえた方のほとんどは姿勢や負の感情への戻りがありません。<br /></strong><br />科学的理由は明確ではありませんが現象としてあらわれているのです。<br /><strong><ins>気の流れとは自律神経をつたう静かな情報の波のように例えられることがあります</ins></strong>が、こうした話を伺いますと、<strong><span style="font-size:large;">経絡中の経脈の気の電圧は弱いものではなくて、計測する機器が開発された暁にわかる事実としてそれは膨大な電気的エネルギーの流れではないかと考えます。</span></strong><br /><br /><br /><br />言葉を変えて説明させていただけましたら、<br /><strong>脊椎の中を通る中枢神経系の電気的エネルギーは原発ほどの電流が通過すると申します。<br />そのような中枢神経が陰陽の陽として機能するには、<br />経絡を通じて配られる気のエネルギーが陰陽の陰となり支えて起こることであれば、<br />それら中枢神経と経絡内の気は陰陽のバランスが取れている状態が健康と考えられます。<br /><strong><span style="font-size:large;">中枢神経の電気的エネルギーと経絡の気の電気的エネルギーが釣り合う</span></strong>うようにするのが手技療法としてセッションで求められていると考えも浮かびます。<br /><br />これはあくまで推測ですが、気という物体として存在を、私なりに再定義していく必要を感じております。</strong><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520616655.html</link>
      <title>痰は頭部にまで侵入するのか・・・</title>
      <pubDate>Wed, 06 May 2026 15:50:33 +0900</pubDate>
            <description>知り合いの鍼灸師さんがパーキンソン病について質問をしてくれました。東洋医学での一例となりますが、『東洋医学の教科書』第5章　鍼灸治療の症例②パーキンソン病は参考になるのかと思います。こちらは漢方薬の知識も掲載された鍼灸に寄った本で、一般書と専門書の中間に位置しております。パーキンソン病の処方を決める思考（弁証論治）にて、『病因病機を、直接的には頭部で痰湿が停滞し、髄海に気血や髄が入りにくいためと考えられます。頭部の痰湿の停滞は、頸部のつまり感、締め付けられる頭痛と頭重感を引き..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
知り合いの鍼灸師さんがパーキンソン病について質問をしてくれました。

東洋医学での一例となりますが、
『東洋医学の教科書』第5章　鍼灸治療の症例②パーキンソン病
は参考になるのかと思います。

こちらは漢方薬の知識も掲載された鍼灸に寄った本で、
一般書と専門書の中間に位置しております。

パーキンソン病の処方を決める思考（弁証論治）にて、

『病因病機を、直接的には頭部で痰湿が停滞し、
髄海に気血や髄が入りにくいためと考えられます。
頭部の痰湿の停滞は、頸部のつまり感、
締め付けられる頭痛と頭重感を引き起こし、
髄海不足は四肢のふるえを起こす。』

と書かれております。

文章から私どもではイメージ化して理解できますが、
一般的にはわかりづらいかと思います。
文章内容をAIで図解化してもらいます。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778049642170.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778049642170.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778049642170-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>

（図）

痰のあちらこちらへと移動する『遊走性』という性質により
痰が頭部へ移動し居座ってしまったという見立てです。

以前もブログ内で申し上げましたが、
身体箇所の様々な所へ入り込み停滞し
難病奇病を引き起こす痰の怖いところ。

東洋医学ではそのようにいわれております。

パーキンソン病も不可思議な病症と考えられており、
痰の遊走性がもたらす問題があるという考えに則りみてまいります。

なので頭部に停滞した痰を除去する対応をおこないましょう。
そうすることで症状が改善するケースがございますから、
セカンドオピニオンに鍼灸の先生方も狙います。
こちら書籍の該当ページには、
参考になる本治鍼と標治鍼が具体的に掲載されています。


残念ながら漢方薬や中薬等の薬液による治療法の紹介はないので、
そこは疏肝理気などの作用をもつ漢方処方を選ぶようにするといいという
文中には直接語られてはいない含みがあるのでしょうか。
ただ痰の粘稠な状態も熱による乾燥が進めば硬さが増します。
やわらかく粘っている木工用ボンドが、乾燥が進むと硬さが増して液体から個体へと変化するのと同様な状態へ痰もなっていくのです。
すると液体よりのゲル状から個体に近づき遊走性を失し始め頭部内で停滞した痰となります。
疏肝理気による対処では太刀打ちできない硬さとなってしまえば、戦略的提言としてもう１弾強力な対処が求められる必要もあるのでしょう。

そうした場合の選択肢のひとつとして、
このブログ記事の直上に書かせていただいた貝殻生薬で軟堅散結（なんけんさんけつ）作用を効かせる対応もあるのではと考えます。
（※貝殻生薬単品での処方でOKという意味ではございません）
痰湿体質という病証を持つ体質から改善をはかることも標治対応としていれる必要があり、
それを踏まえたうえで痰を生成する脾を補うなど本治対応もおこなう必要がございます。
そのように考えます。


もしこちらのブログを目を通していただいた方に、
東洋医学によりご自身がパーキンソン病が改善できるかについてお知りになりたいならば、
中医学等にお詳しい医師や漢方薬局へ質問をなさってみてはいかがでしょうか。
本書の症例は、単なる一例に過ぎませんから、
あなたにはあなたの証を立ててから具体的に治療の対処方法を設計していく必要があります。
弁証論治ですね。
そうしたことを丁寧になさっていただける医療機関等をお探しいただけましたら幸いです。





最後に余談ですが。

今の私が施術を手技でのみ考えていて漢方処方や中薬の勉強が進んでいなければ、
頭部に停滞した痰はどうやって対処できるのだろうかと不思議でしかたがないと思えたでしょう。

手技療法と薬膳含めた漢方療法、
それぞれ治療法の分野が変われば得意と不得意が異なるという好例でしょう。
両者療法の勉強がかなり進まない限り、それぞれの得手不得手がまったくみえていない。
そういったことがあり得るんだなと、つくづく思うところです。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
知り合いの鍼灸師さんがパーキンソン病について質問をしてくれました。<br /><br />東洋医学での一例となりますが、<br /><strong>『東洋医学の教科書』第5章　鍼灸治療の症例②パーキンソン病</strong><br />は参考になるのかと思います。<br /><br />こちらは漢方薬の知識も掲載された鍼灸に寄った本で、<br />一般書と専門書の中間に位置しております。<br /><br />パーキンソン病の処方を決める思考（弁証論治）にて、<br /><br /><blockquote>『病因病機を、直接的には頭部で痰湿が停滞し、<br />髄海に気血や髄が入りにくいためと考えられます。<br />頭部の痰湿の停滞は、頸部のつまり感、<br />締め付けられる頭痛と頭重感を引き起こし、<br />髄海不足は四肢のふるえを起こす。』</blockquote><br /><br />と書かれております。<br /><br />文章から私どもではイメージ化して理解できますが、<br />一般的にはわかりづらいかと思います。<br />文章内容をAIで図解化してもらいます。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778049642170.png" target="_blank"><img border="0" alt="1778049642170.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1778049642170-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1778049642170-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（図）</strong><br /><br /><ins>痰のあちらこちらへと移動する『<strong>遊走性</strong>』という性質により<br />痰が頭部へ移動し居座ってしまったという見立てです。</ins><br /><br />以前もブログ内で申し上げましたが、<br /><strong>身体箇所の様々な所へ入り込み停滞し<br />難病奇病を引き起こす痰の怖いところ。</strong><br /><br />東洋医学ではそのようにいわれております。<br /><br />パーキンソン病も不可思議な病症と考えられており、<br />痰の遊走性がもたらす問題があるという考えに則りみてまいります。<br /><br />なので頭部に停滞した痰を除去する対応をおこないましょう。<br />そうすることで症状が改善するケースがございますから、<br />セカンドオピニオンに鍼灸の先生方も狙います。<br /><strong>こちら書籍の該当ページには、<br />参考になる本治鍼と標治鍼が具体的に掲載されています。</strong><br /><br /><br />残念ながら漢方薬や中薬等の薬液による治療法の紹介はないので、<br />そこは疏肝理気などの作用をもつ漢方処方を選ぶようにするといいという<br />文中には直接語られてはいない含みがあるのでしょうか。<br />ただ痰の粘稠な状態も熱による乾燥が進めば硬さが増します。<br />やわらかく粘っている木工用ボンドが、乾燥が進むと硬さが増して液体から個体へと変化するのと同様な状態へ痰もなっていくのです。<br />すると液体よりのゲル状から個体に近づき遊走性を失し始め頭部内で停滞した痰となります。<br />疏肝理気による対処では太刀打ちできない硬さとなってしまえば、戦略的提言としてもう１弾強力な対処が求められる必要もあるのでしょう。<br /><br />そうした場合の選択肢のひとつとして、<br />このブログ記事の直上に書かせていただいた貝殻生薬で軟堅散結（なんけんさんけつ）作用を効かせる対応もあるのではと考えます。<br />（※貝殻生薬単品での処方でOKという意味ではございません）<br />痰湿体質という病証を持つ体質から改善をはかることも標治対応としていれる必要があり、<br />それを踏まえたうえで痰を生成する脾を補うなど本治対応もおこなう必要がございます。<br />そのように考えます。<br /><br /><br /><strong><ins>もしこちらのブログを目を通していただいた方に、<br />東洋医学によりご自身がパーキンソン病が改善できるかについてお知りになりたいならば、<br />中医学等にお詳しい医師や漢方薬局へ質問をなさってみてはいかがでしょうか。</ins><br />本書の症例は、単なる一例に過ぎませんから、<br />あなたにはあなたの証を立ててから具体的に治療の対処方法を設計していく必要があります。<br />弁証論治ですね。<br />そうしたことを丁寧になさっていただける医療機関等をお探しいただけましたら幸いです。</strong><br /><br /><br /><br /><br /><br />最後に余談ですが。<br /><br />今の私が施術を手技でのみ考えていて漢方処方や中薬の勉強が進んでいなければ、<br />頭部に停滞した痰はどうやって対処できるのだろうかと不思議でしかたがないと思えたでしょう。<br /><br /><strong>手技療法と薬膳含めた漢方療法、<br />それぞれ治療法の分野が変われば得意と不得意が異なるという好例でしょう。<br />両者療法の勉強がかなり進まない限り、それぞれの得手不得手がまったくみえていない。<br />そういったことがあり得るんだなと、つくづく思うところです。</strong><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520615169.html</link>
      <title>赤貝の血は赤い。知ってましたか？</title>
      <pubDate>Wed, 06 May 2026 12:23:43 +0900</pubDate>
            <description>ゴールデンウィーク。皆様は、いかがお過ごしでしょう？昨日、多摩川浅間神社へと散歩にいくと、多摩川園駅に隣接した『田園調布せせらぎ公園』に気づきました。自然環境豊かで３つ湧水地があり、坂道散歩も楽しめ、複数の広場に体育施設〘400円〙にレストラン併設。こどもの日ですし親子連れも多かったですね。レストランには体力増強ヘルシーお肉料理とシーフード料理といったコースもあり、ランチとしては1300円はお高いと感じさっとスルーしましたが、田園調布にお住まいの方々に受け入れられる価値ある内..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
ゴールデンウィーク。
皆様は、いかがお過ごしでしょう？


昨日、多摩川浅間神社へと散歩にいくと、
多摩川園駅に隣接した『田園調布せせらぎ公園』に気づきました。
自然環境豊かで３つ湧水地があり、坂道散歩も楽しめ、
複数の広場に体育施設〘400円〙にレストラン併設。
こどもの日ですし親子連れも多かったですね。
レストランには体力増強ヘルシーお肉料理とシーフード料理といったコースもあり、
ランチとしては1300円はお高いと感じさっとスルーしましたが、
田園調布にお住まいの方々に受け入れられる価値ある内容なのでしょうね。




話ががらがらっと変わりまして。


生薬には植物系、動物系、鉱石系があります。
植物系生薬として朝鮮人参や当帰などのよく知られたものも多く、
皆様にも馴染みがあるでしょう。


昨今、私が調べている生薬は動物系の貝殻です。

海中に生きる貝類は、​軟堅散結（なんけんさんけつ）作用を持つものが多く、
​中医学において「塩（えん）」の性質は固いものを柔らかくすると考えられています。
腫瘍、しこり、リンパ節の腫れなど、体内の「固まったもの」をほぐす働きがあります。


貝殻生薬で知られているのは『牡蠣（オイスター）の貝殻』でしょうか。
生薬名は、牡蠣と書いて〘牡蠣：ボレイ〙と読みます。
ネイチャーメイドのサプリで販売され手に入りやすいメジャーなものです。
牡蠣を構成生薬に持つ漢方薬には柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) といって、
《精神不安、不眠、イライラ、高血圧に伴う動悸 精神を安定させ、高ぶった気を鎮めてくれる》ものがあります。
牡蠣は、不安感やいらいらといった精神の高ぶりを安定させてくれる効能があるのです。



ただ牡蠣以外の貝殻は日本ではネット通販で調べても入手困難です。
中華街にある生薬を売る食材店にも見当たりません。
中国の生薬通販サイトより個人輸入する必要があります。
中国からの個人輸入はしたことがあるものの、
いい感じはしない対応を受けており、
今回は避けたいところ。


なのでいまが旬の活きた貝、ホタテ、ツブ貝、赤貝、アサリ、ハマグリ等が、
武蔵小山のオオゼキというスーパーで販売されており、
赤貝の貝殻を生薬とした瓦楞子(がりょうし)を作ろうと購入してきました。

赤貝の貝殻：瓦楞子は、他の貝殻生薬の群を抜いた軟堅散結の作用を示します。
対抗力がみえてくる症状が腫瘍だったり、痰瘀互結の痰だったりなら、
私には絶対に実験を執り行うようにしたいものです。




ただ、手元の赤貝をじっとみて。
活きた赤貝をさばいて食べるにはどうすればいい？
赤貝の硬い貝殻を粉末にするにはどうすればいい？
といった課題が両肩に重くのしかかりまして。

YouTubeで赤貝のさばきかたを調べたら、
いまはYouTubeおすすめ動画にホタテとかサザエといった貝のさばきかた動画になっています。

多くの貝は銅を含むヘモシアニンで色が透明の血液なのですが、
赤貝の血液はヘモグロビンのため赤い血液です。
鮮血とは知らずにいたため驚きました....。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
ゴールデンウィーク。<br />皆様は、いかがお過ごしでしょう？<br /><br /><br />昨日、多摩川浅間神社へと散歩にいくと、<br />多摩川園駅に隣接した『田園調布せせらぎ公園』に気づきました。<br />自然環境豊かで３つ湧水地があり、坂道散歩も楽しめ、<br />複数の広場に体育施設〘400円〙にレストラン併設。<br />こどもの日ですし親子連れも多かったですね。<br />レストランには体力増強ヘルシーお肉料理とシーフード料理といったコースもあり、<br />ランチとしては1300円はお高いと感じさっとスルーしましたが、<br />田園調布にお住まいの方々に受け入れられる価値ある内容なのでしょうね。<br /><br /><br /><br /><br />話ががらがらっと変わりまして。<br /><br /><br />生薬には植物系、動物系、鉱石系があります。<br />植物系生薬として朝鮮人参や当帰などのよく知られたものも多く、<br />皆様にも馴染みがあるでしょう。<br /><br /><br />昨今、私が調べている生薬は動物系の<strong><span style="font-size:large;">貝殻</span></strong>です。<br /><br />海中に生きる貝類は、<span style="font-size:large;">​軟堅散結（なんけんさんけつ）作用</span>を持つものが多く、<br /><strong>​中医学において「塩（えん）」の性質は固いものを柔らかくすると考えられています。<br />腫瘍、しこり、リンパ節の腫れなど、体内の「固まったもの」をほぐす働きがあります。</strong><br /><br /><br />貝殻生薬で知られているのは『<strong>牡蠣（オイスター）の貝殻</strong>』でしょうか。<br />生薬名は、牡蠣と書いて〘<strong>牡蠣：ボレイ</strong>〙と読みます。<br />ネイチャーメイドのサプリで販売され手に入りやすいメジャーなものです。<br />牡蠣を構成生薬に持つ漢方薬には柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) といって、<br />《精神不安、不眠、イライラ、高血圧に伴う動悸 精神を安定させ、高ぶった気を鎮めてくれる》ものがあります。<br /><ins>牡蠣は、不安感やいらいらといった精神の高ぶりを安定させてくれる効能があるのです。<br /></ins><br /><br /><br />ただ牡蠣以外の貝殻は日本ではネット通販で調べても入手困難です。<br />中華街にある生薬を売る食材店にも見当たりません。<br />中国の生薬通販サイトより個人輸入する必要があります。<br />中国からの個人輸入はしたことがあるものの、<br />いい感じはしない対応を受けており、<br />今回は避けたいところ。<br /><br /><br />なのでいまが旬の活きた貝、ホタテ、ツブ貝、赤貝、アサリ、ハマグリ等が、<br />武蔵小山のオオゼキというスーパーで販売されており、<br />赤貝の貝殻を生薬とした瓦楞子(がりょうし)を作ろうと購入してきました。<br /><br /><strong><ins><span style="font-size:large;">赤貝の貝殻：瓦楞子</span>は、他の貝殻生薬の群を抜いた軟堅散結の作用を示します。<br />対抗力がみえてくる症状が<span style="font-size:large;">腫瘍</span>だったり、<span style="font-size:large;">痰瘀互結の痰</span>だったりなら、</ins></strong><br />私には絶対に実験を執り行うようにしたいものです。<br /><br /><br /><br /><br />ただ、<strong>手元の赤貝</strong>をじっとみて。<br /><strong>活きた赤貝をさばいて食べるにはどうすればいい？<br />赤貝の硬い貝殻を粉末にするにはどうすればいい？</strong><br />といった課題が両肩に重くのしかかりまして。<br /><br />YouTubeで赤貝のさばきかたを調べたら、<br />いまはYouTubeおすすめ動画にホタテとかサザエといった貝のさばきかた動画になっています。<br /><br />多くの貝は銅を含むヘモシアニンで色が透明の血液なのですが、<br /><ins>赤貝の血液はヘモグロビンのため赤い血液です。<br />鮮血とは知らずにいたため驚きました....。</ins><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520615169</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520606212.html</link>
      <title>不安が過ぎれば恐れに転化し腎まで不調に...そうならないよう経穴でメンタルケア習慣を！</title>
      <pubDate>Tue, 05 May 2026 08:41:10 +0900</pubDate>
            <description>不安が募ってしんどくなると真っ先に起きるのが、ストレスに弱い肝を痛め疏泄作用の失調が起こります。これはいわゆる【自律神経失調】と同じとお考えください。不安が極端に積載されてオーバーフローしたとき、肝腎の肝にセットとされる腎に影響が及びます。腎が影響すれば恐れの感情に転化して、それが過ぎれば腎を傷つけます。腎が傷つけば水分の代謝に問題がでますし、腎精（生命エネルギー）が削られます。そうなっては復活にも手間や時間がかかりますから、日々のケア習慣をお持ちください。HT 3（少海）肘..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

不安が募ってしんどくなると真っ先に起きるのが、ストレスに弱い肝を痛め疏泄作用の失調が起こります。
これはいわゆる【自律神経失調】と同じとお考えください。

不安が極端に積載されてオーバーフローしたとき、
肝腎の肝にセットとされる腎に影響が及びます。
腎が影響すれば恐れの感情に転化して、それが過ぎれば腎を傷つけます。
腎が傷つけば水分の代謝に問題がでますし、
腎精（生命エネルギー）が削られます。

そうなっては復活にも手間や時間がかかりますから、
日々のケア習慣をお持ちください。



HT 3（少海）肘の心経 と HT 7（神門）手首の心経: 中医学において、不安、集中力または記憶力の低下、鬱、神経質は多くの場合、神の疾患に関連すると考えます。HT3とHT 7は神に侵入して不安、不眠、躁病的行動を引き起こす痰飲と熱の症状に有効です。HT3は気と血を動かすのに役立つ経穴、HT7は補益性がより高い経穴です。 HT 7 はストレスが原因の動機、 パニック、恐れなどに有効です。



PC 4（郄門穴）心包経とPC 6（内関）心包経: PC4は血瘀または陰虚に関連する神の病証に有効で、躁病、神経質、ストレス、記憶力低下などを引き起こす虚証や実証に関連する神の病有効です。2-3分間強く押すか、「突く」手技を行います。




UB 15（心兪）:動悸、不安、ストレス、記憶力低下など、心臓に関連する情緒障害に有効な経穴です。上記と同じ方法で指圧を行います<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
<br />不安が募ってしんどくなると真っ先に起きるのが、ストレスに弱い肝を痛め疏泄作用の失調が起こります。<br />これはいわゆる【自律神経失調】と同じとお考えください。<br /><br />不安が極端に積載されてオーバーフローしたとき、<br />肝腎の肝にセットとされる腎に影響が及びます。<br />腎が影響すれば恐れの感情に転化して、それが過ぎれば腎を傷つけます。<br />腎が傷つけば水分の代謝に問題がでますし、<br />腎精（生命エネルギー）が削られます。<br /><br />そうなっては復活にも手間や時間がかかりますから、<br />日々のケア習慣をお持ちください。<br /><br /><br /><br />HT 3（少海）肘の心経 と HT 7（神門）手首の心経: 中医学において、不安、集中力または記憶力の低下、鬱、神経質は多くの場合、神の疾患に関連すると考えます。HT3とHT 7は神に侵入して不安、不眠、躁病的行動を引き起こす痰飲と熱の症状に有効です。HT3は気と血を動かすのに役立つ経穴、HT7は補益性がより高い経穴です。 HT 7 はストレスが原因の動機、 パニック、恐れなどに有効です。<br /><br /><br /><br />PC 4（郄門穴）心包経とPC 6（内関）心包経: PC4は血瘀または陰虚に関連する神の病証に有効で、躁病、神経質、ストレス、記憶力低下などを引き起こす虚証や実証に関連する神の病有効です。2-3分間強く押すか、「突く」手技を行います。<br /><br /><br /><br /><br />UB 15（心兪）:動悸、不安、ストレス、記憶力低下など、心臓に関連する情緒障害に有効な経穴です。上記と同じ方法で指圧を行います<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520606212</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520606161.html</link>
      <title>あなたには、不安ってありますでしょうか。</title>
      <pubDate>Tue, 05 May 2026 08:32:25 +0900</pubDate>
            <description>不安から先延ばしグセがつくと、気血を必要な組織や器官に送る疏泄作用が失調して、自律神経が乱れてしまうことをご存知でしょうか？先日、母の田舎にいき、いとこのお宅にお邪魔したとき。大所帯がてつだって乗用車が3台、自家用で所有しておられました。これからが自動車税の払込時期ですし、ガソリン代も徐々に高騰していると嘆いておられます。今後どれほどあがっていくのか？不安でしょうがない出費を抑えられるところを、工夫しながらどうにかやってますよ......と。私も不安に感じることを数えれば、両..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
不安から先延ばしグセがつくと、
気血を必要な組織や器官に送る疏泄作用が失調して、
自律神経が乱れてしまうことをご存知でしょうか？


先日、母の田舎にいき、いとこのお宅にお邪魔したとき。
大所帯がてつだって乗用車が3台、自家用で所有しておられました。
これからが自動車税の払込時期ですし、ガソリン代も徐々に高騰していると嘆いておられます。
今後どれほどあがっていくのか？
不安でしょうがない
出費を抑えられるところを、工夫しながらどうにかやってますよ......と。


私も不安に感じることを数えれば、両手の指の数では足りません。
じたばたしても仕方がなく、できるタイミングで粛々とこなし続けるしかありません。



まずここで不安を定義づけましょう。

《将来への不安》といいますね。

《不安》とは、未来に課題があるが、取り組めていないと感じるときの感情。



不安の取り組み方はいくつかあります。

・不安事案もすぐに挑めば不安感は消えていきます。
    こころのモヤモヤが脳のメモリ領域をぶんどり続けることはありません。
     建設的な行動を起こせば集中力を高めながら未来の課題解決へと歩みだします。

・不安を不安のままで先延ばしする選択肢もあります。
     脳のメモリ領域は不安が解消されずに減ったままが続きます。
     不安の感情は、本来的には未来に起こるであろう課題を放置して痛い目にあわないようにする警告メッセージですから、課題が取り組まれるまで警報はなり続けております。
 
	 不安もひとつだけを選択して取り組むとき、集中力を高められるでしょう。
	 ですがふたつ、みっつ、よっつと複数の不安がひっきりなしに思い出されれば、
	 脳は同時並行処理をしようとすると限られた思考領域を逼迫させてしまいます。
	 そのときに未来の課題を見て見ぬふりをして先延ばしをするようになります。
	 先延ばしをしても課題に取り組めていないときの不安感は消えないまま。
	 この状態が継続すればストレスフルな感情へ移行して、
	 肝の気を持って血を送り届ける疏泄作用が滞るようになり自律神経が乱れます。
	 不安感というこころのマイナスが脳の思考領域を奪い気の流れや血液の循環に悪影響を与えるのです。
	

先延ばしをしないようにするコーチングセッションは、
次のようなステップで解消を目指していきます。

① 不安なことをすべて思い出してもらいリストアップしていきます。


② リストのなかからコーチングで取り上げたい課題をひとつだけ選択してもらいます。


③ 課題について、《1》直視《2》大目的に気づく《3》系統的脱感作（強度の弱い対象から段階的に慣れていく）といった手法のなかで最適な方法を採用し、取り組みやすくなるようにしていきます。


④ 取り組んでみた結果からやってみてどう感じた？といった質問を送り、未来の課題に対して取り組めた実績を経験値として実感していただき、どのように取り組めば合理的な対処ができるかについて考えを深めてもらいます。


⑤ ひとつだけ選択して課題をクリアしたやり方が気に入ってもらえたら、
自分で他の課題を同様に取り組むよう促していきます。

	 

こんなこと知識としては知ってるよ！でもできないんだよという方もおられるのでは？

【 知っている → できている → やっている 】の違いからでしょう。

知らなければできませんから知っていることは一歩前進です。
知識を活用して取り組むことで知らなかったことが明らかになってきます。
欠けた知識を補うよう試行錯誤をしながら苦労してやった末にできているといえます。
やっているとは、ベテラン運転手のように苦労せずとも自在に手足や思考が働いて運転できてしまうような状態です。

知っているだけでは、実戦では使えない未完成品です。
できている状態までの体験学習を通して錬成へ導くのがコーチングです。



自動思考に近い反応で先延ばしを繰り返し生活を送っていくとき。
体調も思わしくないのです。
それは生理的な現象となって身体を緊張させ呼吸が浅くなるからです。


優先順位付けをしながらひとつずつ粛々と、
腰を据えて取り組む習慣がもてたとき。
未来の課題が次から次へと押し寄せて渦に飲まれなくなります。
すると未来の課題を先延ばししなくなって、
肝の疏泄失調による自律神経の乱れがおさまっていきます。


一見すると不安感と自律神経の失調状態は無関係に見えますが、
こうして不安感というストレスが減ったことにより、
眠りが深まったり、お通じが良くなったり、いらいらがなくなる人が実際に観られるのです。


身心一如とは、よく言ったものでしょう。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
不安から先延ばしグセがつくと、<br />気血を必要な組織や器官に送る疏泄作用が失調して、<br />自律神経が乱れてしまうことをご存知でしょうか？<br /><br /><br />先日、母の田舎にいき、いとこのお宅にお邪魔したとき。<br />大所帯がてつだって乗用車が3台、自家用で所有しておられました。<br />これからが自動車税の払込時期ですし、ガソリン代も徐々に高騰していると嘆いておられます。<br />今後どれほどあがっていくのか？<br />不安でしょうがない<br />出費を抑えられるところを、工夫しながらどうにかやってますよ......と。<br /><br /><br />私も不安に感じることを数えれば、両手の指の数では足りません。<br />じたばたしても仕方がなく、できるタイミングで粛々とこなし続けるしかありません。<br /><br /><br /><br />まずここで不安を定義づけましょう。<br /><br />《将来への不安》といいますね。<br /><br />《不安》とは、未来に課題があるが、取り組めていないと感じるときの感情。<br /><br /><br /><br />不安の取り組み方はいくつかあります。<br /><br />・不安事案もすぐに挑めば不安感は消えていきます。<br />    こころのモヤモヤが脳のメモリ領域をぶんどり続けることはありません。<br />     建設的な行動を起こせば集中力を高めながら未来の課題解決へと歩みだします。<br /><br />・不安を不安のままで先延ばしする選択肢もあります。<br />     脳のメモリ領域は不安が解消されずに減ったままが続きます。<br />     不安の感情は、本来的には未来に起こるであろう課題を放置して痛い目にあわないようにする警告メッセージですから、課題が取り組まれるまで警報はなり続けております。<br /> <br />	 不安もひとつだけを選択して取り組むとき、集中力を高められるでしょう。<br />	 ですがふたつ、みっつ、よっつと複数の不安がひっきりなしに思い出されれば、<br />	 脳は同時並行処理をしようとすると限られた思考領域を逼迫させてしまいます。<br />	 そのときに未来の課題を見て見ぬふりをして先延ばしをするようになります。<br />	 先延ばしをしても課題に取り組めていないときの不安感は消えないまま。<br />	 この状態が継続すればストレスフルな感情へ移行して、<br />	 肝の気を持って血を送り届ける疏泄作用が滞るようになり自律神経が乱れます。<br />	 不安感というこころのマイナスが脳の思考領域を奪い気の流れや血液の循環に悪影響を与えるのです。<br />	<br /><br />先延ばしをしないようにするコーチングセッションは、<br />次のようなステップで解消を目指していきます。<br /><br />① 不安なことをすべて思い出してもらいリストアップしていきます。<br /><br /><br />② リストのなかからコーチングで取り上げたい課題をひとつだけ選択してもらいます。<br /><br /><br />③ 課題について、《1》直視《2》大目的に気づく《3》系統的脱感作（強度の弱い対象から段階的に慣れていく）といった手法のなかで最適な方法を採用し、取り組みやすくなるようにしていきます。<br /><br /><br />④ 取り組んでみた結果からやってみてどう感じた？といった質問を送り、未来の課題に対して取り組めた実績を経験値として実感していただき、どのように取り組めば合理的な対処ができるかについて考えを深めてもらいます。<br /><br /><br />⑤ ひとつだけ選択して課題をクリアしたやり方が気に入ってもらえたら、<br />自分で他の課題を同様に取り組むよう促していきます。<br /><br />	 <br /><br />こんなこと知識としては知ってるよ！でもできないんだよという方もおられるのでは？<br /><br />【 知っている → できている → やっている 】の違いからでしょう。<br /><br />知らなければできませんから知っていることは一歩前進です。<br />知識を活用して取り組むことで知らなかったことが明らかになってきます。<br />欠けた知識を補うよう試行錯誤をしながら苦労してやった末にできているといえます。<br />やっているとは、ベテラン運転手のように苦労せずとも自在に手足や思考が働いて運転できてしまうような状態です。<br /><br />知っているだけでは、実戦では使えない未完成品です。<br />できている状態までの体験学習を通して錬成へ導くのがコーチングです。<br /><br /><br /><br />自動思考に近い反応で先延ばしを繰り返し生活を送っていくとき。<br />体調も思わしくないのです。<br />それは生理的な現象となって身体を緊張させ呼吸が浅くなるからです。<br /><br /><br />優先順位付けをしながらひとつずつ粛々と、<br />腰を据えて取り組む習慣がもてたとき。<br />未来の課題が次から次へと押し寄せて渦に飲まれなくなります。<br />すると未来の課題を先延ばししなくなって、<br />肝の疏泄失調による自律神経の乱れがおさまっていきます。<br /><br /><br />一見すると不安感と自律神経の失調状態は無関係に見えますが、<br />こうして不安感というストレスが減ったことにより、<br />眠りが深まったり、お通じが良くなったり、いらいらがなくなる人が実際に観られるのです。<br /><br /><br />身心一如とは、よく言ったものでしょう。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520606161</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520595972.html</link>
      <title>薬膳の面白さ： 「対薬」のメカニズム：1＋1を「3」にも「0」にもする魔法</title>
      <pubDate>Mon, 04 May 2026 11:12:15 +0900</pubDate>
            <description>食材のもちい方はさまざまございます。食薬や中薬を単品で使う場合。たとえば、冷えた身体を温めため乾姜をお湯にいれお茶としていただきます。生姜（しょうが）は身体を暖めず冷やす性質でしたが、乾姜は生姜を蒸して乾燥させる加工を施すことで身体を温める性質に変化させた生薬です。大きな生姜がからからに干からびるとこんなに縮むのかと驚きますが、だから生姜の成分が濃縮されることで五性の性質が変わったんだなと実感できます。よって乾姜単品も立派な薬膳素材なんです。ではちょっと視野を広げて料理を観察..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
食材のもちい方はさまざまございます。


食薬や中薬を単品で使う場合。

たとえば、冷えた身体を温めため乾姜をお湯にいれお茶としていただきます。
生姜（しょうが）は身体を暖めず冷やす性質でしたが、乾姜は生姜を蒸して乾燥させる加工を施すことで身体を温める性質に変化させた生薬です。
大きな生姜がからからに干からびるとこんなに縮むのかと驚きますが、だから生姜の成分が濃縮されることで五性の性質が変わったんだなと実感できます。
よって乾姜単品も立派な薬膳素材なんです。

ではちょっと視野を広げて料理を観察すると、
お刺身に（大根の千切り）や（食用菊）や（わさび）が添えられています。
料理に詳しいご婦人方は、それら添え物の役割をご存知でしょう。
添え物には味覚上のおいしさの追求ばかりではなくて、

刺身の横に添えられている大根の千切り（ツマ）、食用菊、わさびには、彩りを添えるだけでなく、
それぞれ「殺菌」「消化促進」「消臭」といった理にかなった役割があります。


​それぞれの理由について解説します。

​1. 大根の千切り（ツマ）
​「ツマ」には「主役（刺身）を際立たせる」という意味がありますが、機能面でも重要な役割を果たしています。
​消化の助け: 大根には「ジアスターゼ（アミラーゼ）」などの消化酵素が豊富に含まれています。生魚の消化を助け、胃もたれを防ぐ効果が期待できます。
​殺菌・解毒作用: 大根に含まれる辛み成分「イソチオシアネート」には殺菌作用があり、生ものの鮮度を保ち、食中毒を予防する知恵として添えられてきました。
​口直し: 脂ののった魚を食べた後に大根を食べることで、口の中をさっぱりとさせ、次の魚の味を新鮮に楽しむことができます。


​2. 食用菊
​黄色い彩りが美しい食用菊は、江戸時代から刺身の付け合わせとして重宝されてきました。
​解毒作用の強化: 菊には「グルタチオン」という成分の生成を助ける働きがあり、肝臓の解毒機能をサポートすると言われています。
​殺菌・防腐効果: 菊の香り成分には殺菌作用があり、生魚の傷みを抑える効果があります。
​食べ方: 本来は飾りとしてだけでなく、花びらを散らして醤油に浮かべ、その香りと共に刺身を楽しむためのものです。


​3. わさび
​刺身に欠かせないわさびは、味のアクセント以外に非常に強力な実用的機能を持っています。
​強力な殺菌作用: わさび特有のツンとする辛み成分「アリルイソチオシアネート」には強い殺菌・抗菌作用があります。冷蔵技術が発達していなかった時代から、食中毒を防ぐための必須アイテムでした。
​生臭さを消す（消臭効果）: 魚特有の生臭さを化学的に中和し、風味を格上げする効果があります。
​食欲増進: 刺激的な香りが嗅覚を刺激し、唾液や胃液の分泌を促すことで、食欲を増進させます。


​これらは総称して「薬味（やくみ）」と呼ばれます。
文字通り「薬」としての側面を持っており、冷蔵庫がない時代から日本人が経験的に積み上げてきた「生食を安全に、美味しく楽しむための知恵」の結晶と言えます。


ここでひとつ、気をつけて置かなければならないことがあります。
食材や中薬を組み合わせ『薬』とする作用もありますが、
思わしくない組み合わせをなせば『毒』にもなる。
食材の配合には正負の両面があって、
気づかないうちに毒になる食材の組み合わせをして体調を崩すことがあるのです。

中医学では配合のことを​配伍（はいご）と申します。


※ ​配伍（はいご）の意味
​2種類以上の生薬を組み合わせることを指します。単に混ぜるだけでなく、それぞれの薬性の相乗効果を狙ったり、毒性や副作用を抑えたりするために、一定の理論（「七情」など）に基づいて組み合わせを決める重要な概念です。

配伍のパターンを以下に記します。

■ 相須（そうしゅ）・相使（そうし）：相乗効果で「1＋1＝3」にする

同じ方向性を持つものを組み合わせ、効果を爆発的に高めます。

(例：気虚に対する黄芪＋党参)


■ 相殺（そうさつ）・相畏（そうい）：毒性を「1＋1＝0」にする

がん細胞を叩く生薬には「有毒」なものが多くあります。その毒性や、胃腸への猛烈な負担という副作用を、もう一つの生薬で打ち消します。

(例：強力な化痰薬である半夏（はんげ）の毒性を、生姜（しょうが）が打ち消す)


■ 相制（そうせい）：相反する性質で「ベクトルをコントロール」する

「温める」と「冷やす」、「昇らせる」と「降ろす」という真逆の性質をあえて組み合わせることで、暴走を防ぎ、特定の臓腑だけにピンポイントで作用させます。


対して、
■ 相反（そうはん）・相悪（そうあく）：「配伍禁忌」タブーであり、してはならない組み合わせ

相反は「毒性を発生させる組み合わせ」、相悪は「効果を打ち消す組み合わせ」です。

​臨床においては、特に「相反」による事故を防ぐことが最優先されるため、この2つは「避けるべき不適合」として一括りに教育されることが多い概念です。
毒性を生み出す相反の組み合わせを具体的に知らないままレシピを作ると、
気づかぬうちに食べる方の体調を追い込んでいた。
そうした危険な落とし穴にはまらないように注意を向けたいところです。

※　一般の方々が作るネットにあげられたレシピにも相反の禁忌な配伍が、ときどき見受けられることがあります。
　　それに私どもが薬膳レシピ創作の課題で工夫していたら、いつのまにか相反や相悪の配伍をしてしまうこともあります。
　　注意が必要だとつくづく思う次第です。



以下にカンタンなまとめ図を記します。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260504-0947347E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260504-094734~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260504-0947347E2-thumbnail2.png" width="600" height="424"></a>

（配伍まとめ図）



またこないだネットで注文した『中医肿瘤临证对药』という中国語の本。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260504_104135_7217E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="IMG_20260504_104135_721~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260504_104135_7217E2-thumbnail2.jpg" width="504" height="600"></a>
本の写真

がんでは、特に注意深く配伍の正負の正を摂って負を避けることが肝要です。
特に基準より大きく体力が下がっているときの相反は避けなければなりませんから、がんの種別にふさわしい配伍が記された本を参考にすべきでしょう。

データ項目は、
中薬の配伍が取り上げられており、
補益類、清熱解毒抗癌類、化痰散結類、理気類、活血化瘀類、固摂類、その他類にわたり、
【単味功用】
【配伍功能】
【主治】
【常用量】
【化学成分、薬理研究】
【臨床経験】
【参考文献】

中薬の配伍を知っているか知らないか。
そこが効きの分岐点にもなってまいります。

がんのための対薬を紹介する本ですが、
補益類の章は一般の方にも存分に応用できる内容です。


中国から送られてくる本はビニールでぴっちり包装されたきれいな状態の本が多いものの、
届いてみなければ求める本かどうかはわかりません。
だいぶん失敗もしますがこの本は気に入りました。

余談ですが化痰散結の配伍に最近マイブームで調べている瓦楞子(がりょうし)というアカガイの貝殻を生薬とした組み合わせも載っていればと期待したが、残念ながらございませんでした。牡蠣を使う配伍はあって、このような組み合わせが推奨されているのかと参考になりました。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;">食材のもちい方はさまざまございます。<br /></span><br /><br /><strong>食薬や中薬を単品で使う場合。</strong><br /><br />たとえば、冷えた身体を温めため<strong>乾姜</strong>をお湯にいれお茶としていただきます。<br />生姜（しょうが）は身体を暖めず冷やす性質でしたが、乾姜は生姜を蒸して乾燥させる加工を施すことで身体を温める性質に変化させた生薬です。<br />大きな生姜がからからに干からびるとこんなに縮むのかと驚きますが、だから生姜の成分が濃縮されることで五性の性質が変わったんだなと実感できます。<br />よって乾姜単品も立派な薬膳素材なんです。<br /><br />ではちょっと視野を広げて料理を観察すると、<br /><strong>お刺身に（大根の千切り）や（食用菊）や（わさび）が添えられています。</strong><br />料理に詳しいご婦人方は、それら添え物の役割をご存知でしょう。<br />添え物には味覚上のおいしさの追求ばかりではなくて、<br /><br />刺身の横に添えられている大根の千切り（ツマ）、食用菊、わさびには、彩りを添えるだけでなく、<br />それぞれ<strong>「殺菌」「消化促進」「消臭」</strong>といった理にかなった役割があります。<br /><br /><br />​それぞれの理由について解説します。<br /><br />​<strong><span style="font-size:large;">1. 大根の千切り（ツマ）</span></strong><br />​「ツマ」には「主役（刺身）を際立たせる」という意味がありますが、機能面でも重要な役割を果たしています。<br />​<strong>消化の助け:</strong> 大根には「ジアスターゼ（アミラーゼ）」などの消化酵素が豊富に含まれています。生魚の消化を助け、胃もたれを防ぐ効果が期待できます。<br />​<strong>殺菌・解毒作用</strong>: 大根に含まれる辛み成分「イソチオシアネート」には殺菌作用があり、生ものの鮮度を保ち、食中毒を予防する知恵として添えられてきました。<br />​<strong>口直し:</strong> 脂ののった魚を食べた後に大根を食べることで、口の中をさっぱりとさせ、次の魚の味を新鮮に楽しむことができます。<br /><br /><br />​<strong><span style="font-size:large;">2. 食用菊</span></strong><br />​黄色い彩りが美しい食用菊は、江戸時代から刺身の付け合わせとして重宝されてきました。<br />​<strong>解毒作用の強化:</strong> 菊には「グルタチオン」という成分の生成を助ける働きがあり、肝臓の解毒機能をサポートすると言われています。<br /><strong>​殺菌・防腐効果</strong>: 菊の香り成分には殺菌作用があり、生魚の傷みを抑える効果があります。<br />​食べ方: 本来は飾りとしてだけでなく、花びらを散らして醤油に浮かべ、その香りと共に刺身を楽しむためのものです。<br /><br /><br />​<strong><span style="font-size:large;">3. わさび</span></strong><br />​刺身に欠かせないわさびは、味のアクセント以外に非常に強力な実用的機能を持っています。<br /><strong>​強力な殺菌作用</strong>: わさび特有のツンとする辛み成分「アリルイソチオシアネート」には強い殺菌・抗菌作用があります。冷蔵技術が発達していなかった時代から、食中毒を防ぐための必須アイテムでした。<br />​<strong>生臭さを消す（消臭効果）</strong>: 魚特有の生臭さを化学的に中和し、風味を格上げする効果があります。<br />​<strong>食欲増進</strong>: 刺激的な香りが嗅覚を刺激し、唾液や胃液の分泌を促すことで、食欲を増進させます。<br /><br /><br />​これらは総称して<strong><span style="font-size:large;">「薬味（やくみ）」</span></strong>と呼ばれます。<br />文字通り「薬」としての側面を持っており、冷蔵庫がない時代から日本人が経験的に積み上げてきた「<ins>生食を安全に、美味しく楽しむための知恵</ins>」の結晶と言えます。<br /><br /><br />ここでひとつ、気をつけて置かなければならないことがあります。<br /><strong>食材や中薬を組み合わせ『薬』とする作用もありますが、<br />思わしくない組み合わせをなせば『毒』にもなる。<br /></strong>食材の配合には正負の両面があって、<br />気づかないうちに毒になる食材の組み合わせをして体調を崩すことがあるのです。<br /><br />中医学では配合のことを​<strong>配伍（はいご）</strong>と申します。<br /><br /><br /><blockquote><strong>※ ​配伍（はいご）の意味</strong><br />​2種類以上の生薬を組み合わせることを指します。単に混ぜるだけでなく、それぞれの薬性の相乗効果を狙ったり、毒性や副作用を抑えたりするために、一定の理論（「七情」など）に基づいて組み合わせを決める重要な概念です。<br /></blockquote><br />配伍のパターンを以下に記します。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■ 相須（そうしゅ）・相使（そうし）：相乗効果で「1＋1＝3」にする<br /></span></strong><br />同じ方向性を持つものを組み合わせ、効果を爆発的に高めます。<br /><br />(例：気虚に対する黄芪＋党参)<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■ 相殺（そうさつ）・相畏（そうい）：毒性を「1＋1＝0」にする</span></strong><br /><br />がん細胞を叩く生薬には「有毒」なものが多くあります。その毒性や、胃腸への猛烈な負担という副作用を、もう一つの生薬で打ち消します。<br /><br />(例：強力な化痰薬である半夏（はんげ）の毒性を、生姜（しょうが）が打ち消す)<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■ 相制（そうせい）：相反する性質で「ベクトルをコントロール」する</span></strong><br /><br />「温める」と「冷やす」、「昇らせる」と「降ろす」という真逆の性質をあえて組み合わせることで、暴走を防ぎ、特定の臓腑だけにピンポイントで作用させます。<br /><br /><br />対して、<br /><strong><ins><span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">■ 相反（そうはん）・相悪（そうあく）：「配伍禁忌」タブーであり、してはならない組み合わせ</span></span></ins></strong><br /><br />相反は「毒性を発生させる組み合わせ」、相悪は「効果を打ち消す組み合わせ」です。<br /><br />​臨床においては、特に「相反」による事故を防ぐことが最優先されるため、この2つは「避けるべき不適合」として一括りに教育されることが多い概念です。<br />毒性を生み出す相反の組み合わせを具体的に知らないままレシピを作ると、<br />気づかぬうちに食べる方の体調を追い込んでいた。<br />そうした危険な落とし穴にはまらないように注意を向けたいところです。<br /><br />※　一般の方々が作るネットにあげられたレシピにも相反の禁忌な配伍が、ときどき見受けられることがあります。<br />　　それに私どもが薬膳レシピ創作の課題で工夫していたら、いつのまにか相反や相悪の配伍をしてしまうこともあります。<br />　　注意が必要だとつくづく思う次第です。<br /><br /><br /><br />以下にカンタンなまとめ図を記します。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260504-0947347E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260504-094734~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260504-0947347E2-thumbnail2.png" width="600" height="424" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260504-0947347E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（配伍まとめ図）</strong><br /><br /><br /><br />またこないだネットで注文した『<strong><span style="font-size:large;">中医肿瘤临证对药</span></strong>』という中国語の本。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260504_104135_7217E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="IMG_20260504_104135_721~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260504_104135_7217E2-thumbnail2.jpg" width="504" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/IMG_20260504_104135_7217E2-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>本の写真</strong><br /><br />がんでは、特に注意深く配伍の正負の正を摂って負を避けることが肝要です。<br />特に基準より大きく体力が下がっているときの相反は避けなければなりませんから、がんの種別にふさわしい配伍が記された本を参考にすべきでしょう。<br /><br />データ項目は、<br />中薬の配伍が取り上げられており、<br />補益類、清熱解毒抗癌類、化痰散結類、理気類、活血化瘀類、固摂類、その他類にわたり、<br />【単味功用】<br />【配伍功能】<br />【主治】<br />【常用量】<br />【化学成分、薬理研究】<br />【臨床経験】<br />【参考文献】<br /><br />中薬の配伍を知っているか知らないか。<br />そこが効きの分岐点にもなってまいります。<br /><br />がんのための対薬を紹介する本ですが、<br />補益類の章は一般の方にも存分に応用できる内容です。<br /><br /><br />中国から送られてくる本はビニールでぴっちり包装されたきれいな状態の本が多いものの、<br />届いてみなければ求める本かどうかはわかりません。<br />だいぶん失敗もしますがこの本は気に入りました。<br /><br />余談ですが化痰散結の配伍に最近マイブームで調べている瓦楞子(がりょうし)というアカガイの貝殻を生薬とした組み合わせも載っていればと期待したが、残念ながらございませんでした。牡蠣を使う配伍はあって、このような組み合わせが推奨されているのかと参考になりました。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520588193.html</link>
      <title>『慢性の膝痛は、本当に治りが悪いし、徹底して治しても定期的に痛みが戻るんです』に対し、こうしたら慢性膝痛で多年にわたり困っていた同業の友達がよくなってきました、というお話です</title>
      <pubDate>Sun, 03 May 2026 08:32:49 +0900</pubDate>
            <description>個人的なお話で申し訳ございません。昨日は叔母の四十九日法事で福島県の母の田舎へ。一昨日の防風で東北本線が運休になりあせりました。〓およそ５年ぶりの親戚一同にお会いしました。皆さん、年齢が６０代を越えて７０代、８０代となると、健康の話題が挨拶代わりに交わされます。私と同世代の従兄弟も、服用するお薬の数が増えてきたようですし、お体に不自由さがある３名の親戚は参加を辞退なされたとうかがいました。そうした折り、私より年上のいとこが階段を昇り降りするとき、顔が苦痛に歪んでおられます。『..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
個人的なお話で申し訳ございません。
昨日は叔母の四十九日法事で福島県の母の田舎へ。
一昨日の防風で東北本線が運休になりあせりました。〓

およそ５年ぶりの親戚一同にお会いしました。
皆さん、年齢が６０代を越えて７０代、８０代となると、
健康の話題が挨拶代わりに交わされます。

私と同世代の従兄弟も、服用するお薬の数が増えてきたようですし、
お体に不自由さがある３名の親戚は参加を辞退なされたとうかがいました。


そうした折り、
私より年上のいとこが階段を昇り降りするとき、
顔が苦痛に歪んでおられます。
『膝が不自由なのかな？心配だな。。。』

かといって、施術ができる場ではないため、
申し訳ない気持ちで、お大事になさってくださいと言葉でお伝えするしかありませんでした。



年齢が還暦を越した者たちが集うとき、健康の価値を感じる一日でした。






ではここで中医学的に膝の状態を含め考察を加えてまいりましょう。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777760578002.png" target="_blank"><img border="0" alt="1777760578002.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777760578002-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>


大切な視点ですが、
膝の不調が慢性化した場合、骨格筋の炎症によるトラブル以外の判断も求めるべきでしょう。

膝の関節にコンドロイチンという潤滑油兼クッション材も津液に属しております。
津液の生成不利となれば、こうした潤滑油にも病理物質化の波が押し寄せるのです。。。
半ゲル状のコンドロイチンが粘度が増し、潤滑油としてふさわしくない状態に変われば、
膝の屈曲伸展はぎくしゃくしてきます。

特に膝関節周囲には痰が溜まりやすいスポットがあります。

加えて腎経・肝経・膀胱経の経絡の気の流れを滞らせて滞った経絡づたいに酷な痛みを感じさせます。
膝に水がたまりだしたらクッション材としてのコンドロイチンの支えが不自由になった傾向がみられます。
（※膝の外側の胆経ラインのみの痛みが強い場合には、痰ではなく、膝関節のハマりが悪く腓骨のズレが大きいことが多く見られます。この場合は手技による対処は効果的です）



他の前提知識として、

気血津液の津液が熱で乾燥したためサラサラだった液の水分が蒸散し、
津液の濃度が高まることで『湿』となり、
それより濃度が高まれば『痰』となります。


関節の詰まりが恒常的にある部位に痰湿物質は引っかかり溜まります。


首の前後弯曲や頚椎全体が詰まる、肩が上方に持ち上がり肩甲骨が外方へと常態的変位にある。
それを観れば腰部と膝の状態がおおよそ把握できます。


所作から平地歩行や階段の昇降、椅子の座る立つのときに重だるさを合わせて観察。


体内に停滞した余剰な水分が身体の上半身か下半身か、全身かと位置の特定ができれば、
痰湿体質の傾向も見えてまいります。
対応の効果を高めるにはそれぞれにふさわしい対策がありますから、最適な対処を分けておこなう必要があります。


そのうえ血圧のコントロールがうまくいかないという、津液に転化可能な血にも不具合を感じれば、痰湿と瘀血が絡んでいることが多くあるため、この際は行気活血の含みが対策としては肝要となるようです。
血液をサラサラにするお薬のみでは瘀血を柔らかくして溶かすことができないのです。


痰湿の除去は全身的に発生し広がっていれば数ヶ月単位の時間がかかります。
中薬や漢方薬で対処をしてある程度の改善がなされても、
痰湿の在庫を少しずつ棚卸しされるため、
よくなっても波があり、
病症としても進行が慢性化していればすっきり終わった感じがつかみづらいようです。


対策注意点として、痰や瘀血が多い場合には、それらを溶かした後の処理を合わせて考えなければ、廃棄すべき残骸で身体の内部が満たされてしまいます。


手技療法で膝を解放しても、
痰湿が絡んだ場合には一時しのぎにしかなりません。
なぜかと申せば、膝回りのリンパマッサージ含め、
マッサージを施して膝周囲の痰湿は別の場所に追いやっても、
時間が経てば痰湿の集まりやすい膝関節の周りに再度痰湿が再来するのです。

手技で膝の痛みを軽減させることは大切ですから必須ですが、
痰湿を同時か先行して除去する必要があります。


慢性化した痰湿を取り除くには時間を数ヶ月単位で要すると考えられます。
短期決戦であれば精神は持ちますが、体調の波がある長期戦となれば不安が募ります。
先生などにゴールへとリードされずに自走しつづけるのは心が折れることがあり難しい。


以上の他にも考えつく判断の前提条件はいくつかございますが、まずはこの当たりで。






私自身、中医学を学びだす前は、
オステオパシーの手技を駆使して膝の痛みを軽減させていました。
痰湿体質のお客様かどうかは傾向を体験知から察知できていたお陰で、
『膝は、本当に治りが悪いし、徹底して治しても定期的に痛みが戻るんです』
とご説明させていただいておりました。

治りづらい理由は、お客様ごとに具体的に異なります。
残念ながらその状況を精密に把握できておりませんでした。


より快適さを提供していくならどうするといいかという観点から、
施術と食薬は互いを補完させる活用が、いかにかゆいところまで手が届くことか。

手技療法により経絡中の気が滞り痛みがでる状態を抑えさせていただきながら、
食薬をあわせて痰湿体質の改善を図る併用がお勧めできるでしょう。

それにより
『膝は、本当に治りが悪いし、徹底して治しても定期的に痛みが戻るんです』

が

『膝の不調が痰湿体質がベースにあるようですから、脾を補い消化器全般の作用を高めつつ余計な湿（水分）をうまく排泄していきましょう！
それで膝の前十字靭帯・後十字靭帯の緊張性筋膜炎をカウンターストレインで抑えつつ、
大腿筋膜張筋や外側広筋、大腿直筋が固く緊張したため起こる膝の外側の張りを緩めましょう』
等々、同業者のお客様に対し、具体的な解説を付すことで
『なるほど、そうだったのか！』と腹落ち感が増しました。


手技だけではぶり返し、食薬のみでは現状のつらさを長期にわたり耐え忍びつづけなければならない。
だったら同時進行で走らせようという計画で結果が出るかどうかの実験をしておりましたが、
慢性化した膝痛が良好な膝へと改善していく結果が、ここ数ヶ月を通し観られるようになってきました。

慢性化した膝痛の場合、骨格筋の癒着が激しく骨自体に変形もあるため、その部位が改善できる都度に痛みが増すときが現れます。
そうしたときは手技で充分痛みが引かせることができましたし、徐々に膝下の下脚にあらわれていたX脚となる状態もすっきりしてきました。
つまり骨格的構造が整えられたまま安定しだしております。


こうした作業をうまく噛み合えば、大きな成果が期待できます。
噛み合わなくとも途中で修正をくわえる加減法で噛み合うように持っていけばよいでしょう。



手技では恒常的に良い状態を多年にわたり続けられるような安定した改善が難しい慢性的な膝トラブル。

そこに対してひとつ、私なりの解法をえてうれしく感じております。



中医学自体の理解が広がっていないため、こうした考えのもとでのケアを受けることができる方々は多くないでしょう。
私も膝痛に泣かされた過去があり痛みを知る同朋として、もっとこの視点が広まってほしいと願っております。

<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
個人的なお話で申し訳ございません。<br />昨日は叔母の四十九日法事で福島県の母の田舎へ。<br />一昨日の防風で東北本線が運休になりあせりました。〓<br /><br />およそ５年ぶりの親戚一同にお会いしました。<br />皆さん、年齢が６０代を越えて７０代、８０代となると、<br />健康の話題が挨拶代わりに交わされます。<br /><br />私と同世代の従兄弟も、服用するお薬の数が増えてきたようですし、<br />お体に不自由さがある３名の親戚は参加を辞退なされたとうかがいました。<br /><br /><br />そうした折り、<br /><strong>私より年上のいとこが階段を昇り降りするとき、<br />顔が苦痛に歪んでおられます。</strong><br /><strong>『膝が不自由なのかな？心配だな。。。』</strong><br /><br />かといって、施術ができる場ではないため、<br />申し訳ない気持ちで、お大事になさってくださいと言葉でお伝えするしかありませんでした。<br /><br /><br /><br />年齢が還暦を越した者たちが集うとき、健康の価値を感じる一日でした。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ではここで<strong>中医学的に膝の状態を含め考察</strong>を加えてまいりましょう。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777760578002.png" target="_blank"><img border="0" alt="1777760578002.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777760578002-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1777760578002-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br />大切な視点ですが、<br /><strong><span style="font-size:large;">膝の不調が<ins>慢性化</ins>した場合、骨格筋の炎症によるトラブル以外の判断も求める</span></strong>べきでしょう。<br /><br /><blockquote>膝の関節に<strong>コンドロイチン</strong>という<strong>潤滑油兼クッション材</strong>も津液に属しております。<br /><ins>津液の生成不利となれば、こうした潤滑油にも病理物質化の波が押し寄せるのです。。。</ins><br />半ゲル状の<strong>コンドロイチンが粘度が増し</strong>、潤滑油としてふさわしくない状態に変われば、<br /><strong>膝の屈曲伸展はぎくしゃく</strong>してきます。<br /><br />特に<strong>膝関節周囲には痰が溜まりやすい</strong>スポットがあります。<br /><br />加えて<strong>腎経・肝経・膀胱経の経絡の気の流れを滞らせて滞った経絡づたいに酷な痛み</strong>を感じさせます。<br />膝に水がたまりだしたらクッション材としてのコンドロイチンの支えが不自由になった傾向がみられます。<br />（※膝の外側の<strong>胆経ラインのみの痛み</strong>が強い場合には、<ins>痰ではなく</ins>、膝関節のハマりが悪く腓骨のズレが大きいことが多く見られます。この場合は手技による対処は効果的です）<br /><br /><br /><br />他の<strong>前提知識</strong>として、<br /><br />気血津液の津液が熱で乾燥したためサラサラだった液の水分が蒸散し、<br />津液の濃度が高まることで『湿』となり、<br />それより濃度が高まれば『痰』となります。<br /><br /><br />関節の詰まりが恒常的にある部位に痰湿物質は引っかかり溜まります。<br /><br /><br />首の前後弯曲や頚椎全体が詰まる、肩が上方に持ち上がり肩甲骨が外方へと常態的変位にある。<br />それを観れば腰部と膝の状態がおおよそ把握できます。<br /><br /><br />所作から平地歩行や階段の昇降、椅子の座る立つのときに重だるさを合わせて観察。<br /><br /><br />体内に停滞した余剰な水分が身体の上半身か下半身か、全身かと位置の特定ができれば、<br />痰湿体質の傾向も見えてまいります。<br />対応の効果を高めるにはそれぞれにふさわしい対策がありますから、最適な対処を分けておこなう必要があります。<br /><br /><br />そのうえ血圧のコントロールがうまくいかないという、津液に転化可能な血にも不具合を感じれば、痰湿と瘀血が絡んでいることが多くあるため、この際は行気活血の含みが対策としては肝要となるようです。<br />血液をサラサラにするお薬のみでは瘀血を柔らかくして溶かすことができないのです。<br /><br /><br />痰湿の除去は全身的に発生し広がっていれば数ヶ月単位の時間がかかります。<br />中薬や漢方薬で対処をしてある程度の改善がなされても、<br />痰湿の在庫を少しずつ棚卸しされるため、<br />よくなっても波があり、<br />病症としても進行が慢性化していればすっきり終わった感じがつかみづらいようです。<br /><br /><br />対策注意点として、痰や瘀血が多い場合には、それらを溶かした後の処理を合わせて考えなければ、廃棄すべき残骸で身体の内部が満たされてしまいます。<br /><br /><br />手技療法で膝を解放しても、<br />痰湿が絡んだ場合には一時しのぎにしかなりません。<br />なぜかと申せば、膝回りのリンパマッサージ含め、<br />マッサージを施して膝周囲の痰湿は別の場所に追いやっても、<br />時間が経てば痰湿の集まりやすい膝関節の周りに再度痰湿が再来するのです。<br /><br />手技で膝の痛みを軽減させることは大切ですから必須ですが、<br />痰湿を同時か先行して除去する必要があります。<br /><br /><br /><strong>慢性化した痰湿を取り除くには時間を数ヶ月単位で要する</strong>と考えられます。<br /><ins>短期決戦であれば精神は持ちますが、体調の波がある長期戦となれば不安が募ります。<br /></ins>先生などにゴールへとリードされずに自走しつづけるのは心が折れることがあり難しい。</blockquote><br /><br /><br />以上の他にも考えつく判断の前提条件はいくつかございますが、まずはこの当たりで。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />私自身、中医学を学びだす前は、<br />オステオパシーの手技を駆使して膝の痛みを軽減させていました。<br />痰湿体質のお客様かどうかは傾向を体験知から察知できていたお陰で、<br />『膝は、本当に治りが悪いし、徹底して治しても定期的に痛みが戻るんです』<br />とご説明させていただいておりました。<br /><br />治りづらい理由は、お客様ごとに具体的に異なります。<br />残念ながらその状況を精密に把握できておりませんでした。<br /><br /><br />より快適さを提供していくならどうするといいかという観点から、<br />施術と食薬は互いを補完させる活用が、いかにかゆいところまで手が届くことか。<br /><br />手技療法により経絡中の気が滞り痛みがでる状態を抑えさせていただきながら、<br />食薬をあわせて痰湿体質の改善を図る併用がお勧めできるでしょう。<br /><br />それにより<br />『膝は、本当に治りが悪いし、徹底して治しても定期的に痛みが戻るんです』<br /><br />が<br /><br />『膝の不調が痰湿体質がベースにあるようですから、脾を補い消化器全般の作用を高めつつ余計な湿（水分）をうまく排泄していきましょう！<br />それで膝の前十字靭帯・後十字靭帯の緊張性筋膜炎をカウンターストレインで抑えつつ、<br />大腿筋膜張筋や外側広筋、大腿直筋が固く緊張したため起こる膝の外側の張りを緩めましょう』<br />等々、同業者のお客様に対し、具体的な解説を付すことで<br />『なるほど、そうだったのか！』と腹落ち感が増しました。<br /><br /><br />手技だけではぶり返し、食薬のみでは現状のつらさを長期にわたり耐え忍びつづけなければならない。<br />だったら同時進行で走らせようという計画で結果が出るかどうかの実験をしておりましたが、<br />慢性化した膝痛が良好な膝へと改善していく結果が、ここ数ヶ月を通し観られるようになってきました。<br /><br />慢性化した膝痛の場合、骨格筋の癒着が激しく骨自体に変形もあるため、その部位が改善できる都度に痛みが増すときが現れます。<br />そうしたときは手技で充分痛みが引かせることができましたし、徐々に膝下の下脚にあらわれていたX脚となる状態もすっきりしてきました。<br />つまり骨格的構造が整えられたまま安定しだしております。<br /><br /><br />こうした作業をうまく噛み合えば、大きな成果が期待できます。<br />噛み合わなくとも途中で修正をくわえる加減法で噛み合うように持っていけばよいでしょう。<br /><br /><br /><br />手技では恒常的に良い状態を多年にわたり続けられるような安定した改善が難しい慢性的な膝トラブル。<br /><br />そこに対してひとつ、私なりの解法をえてうれしく感じております。<br /><br /><br /><br />中医学自体の理解が広がっていないため、こうした考えのもとでのケアを受けることができる方々は多くないでしょう。<br />私も膝痛に泣かされた過去があり痛みを知る同朋として、もっとこの視点が広まってほしいと願っております。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520571500.html</link>
      <title>瓦楞子〘がりょうし：赤貝の貝殻〙が痰瘀互結を緩める君薬に！</title>
      <pubDate>Fri, 01 May 2026 13:31:02 +0900</pubDate>
            <description>痰と血瘀が石と接着剤のような役割となって強固な塊となる病理物質をあわせた痰瘀互結。循環器系のトラブルや腫塊から悪性腫瘍をもたらすことがあると知られています。そのような痰瘀互結を調べ興味深い情報を得ることができました。瓦楞子〘がりょうし：赤貝の貝殻〙です。貝殻を生薬として用いる牡蠣はよく知られておりますが、瓦楞子は初耳。痰瘀互結の改善となるかは、現状では鵜呑みにできるものではありませんが、隣町の武蔵小山商店街に鮮魚店が軒を並べ増え始めていますから。そちらで赤貝があれば購入し、軟..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
痰と血瘀が石と接着剤のような役割となって強固な塊となる病理物質をあわせた痰瘀互結。
循環器系のトラブルや腫塊から悪性腫瘍をもたらすことがあると知られています。
そのような痰瘀互結を調べ興味深い情報を得ることができました。


瓦楞子〘がりょうし：赤貝の貝殻〙です。
貝殻を生薬として用いる牡蠣はよく知られておりますが、
瓦楞子は初耳。

痰瘀互結の改善となるかは、現状では鵜呑みにできるものではありませんが、
隣町の武蔵小山商店街に鮮魚店が軒を並べ増え始めていますから。
そちらで赤貝があれば購入し、
軟堅散結により痰瘀互結を改善する生薬となるものか。
ぜひとも試したいと食指が動くところです。


また瓦楞子丸という処方を下の映像で瓦楞子をみつけたものの、
現状では瓦楞子丸は構成生薬がわかっておりますが配合量がわかりません。
なので瓦楞子丸までは、ちょっとこさえて自分に試すというのも無理です。
それに構成生薬の活血化瘀：川芎、牡丹皮、桃仁、紅花、当帰の畳み掛けは強烈そのもの。
どれだけ配合でかけましするんだと叫びたくなる。
私には試す勇気はでてまいりません。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



詳細は中国語がわかる方でしたら下記の映像解説を参照してください。


<a href="https://www.youtube.com/watch?v=-VFp24FWSPY&amp;external_video_config=width%3D480%26height%3D320">痰瘀互结？讲八味中药，兵分三路，一路消痰，一路化瘀，一路清热</a>

https://youtu.be/-VFp24FWSPY?si=4JB6ewGxNpplJcWP
痰瘀互结？讲八味中药，兵分三路，一路消痰，一路化瘀，一路清热
（解説者の言葉やテロップは中国語）





Geminiにより、上記URLを入れて解説を受けると次のようにでてまいります。
以下の解説のみでは内容的に不十分で使い勝手が悪いので、
さらにAIでより詳細なる解説をお願いするようにしていただければ幸いです。


ご提示いただいた動画は、中医学における「痰瘀互結（たんおごけつ）」、つまり「痰湿（余分な水分や汚れ）」と「瘀血（血の滞り）」が複雑に絡み合った状態に対する治療法を解説したものです。
​動画内では、『女科指掌』に記載されている「瓦楞子丸（がりょうしがん）」という処方をベースに、8種類の生薬を「3つのルート（消痰、化瘀、清熱）」に分けて解説しています。
​以下に、その内容を分かりやすくまとめました。


​瓦楞子丸（がりょうしがん）の8種類の生薬とその役割
​この処方は、心臓や血管のトラブル（胸の痛み、足のむくみなど）の原因となる「痰」と「瘀血」を同時に取り除くことを目的としています。

​1. 消痰・軟堅（痰を消し、固まりをほぐす）
​瓦楞子（がりょうし）: アカガイの貝殻です。塩味（かんみ）があり、体内の硬い塊を柔らかくしてほぐす「軟堅散結（なんけんさんけつ）」の力が強く、痰と瘀血が固まったものを溶かします。 [03:00]

​2. 活血化瘀（血の流れを良くし、滞りを消す）
​血を動かす5つの生薬が協力して働きます。 [04:00]
​桃仁（とうにん）: 桃の種です。血を動かすだけでなく、腸を潤して通じを良くする働きもあります。
​紅花（こうか）: サフラワー（ベニバナ）です。血の滞りによる痛みや皮膚のシミ（老人斑）などにも用いられます。
​牡丹皮（ぼたんぴ）: 血の熱を冷ましながら血を動かします。
​川芎（せんきゅう）: 「血中の気薬」と呼ばれ、血を動かすと同時に気の巡りも助け、痛みを止めます。
​当帰（とうき）: 「血中の聖薬」と呼ばれ、血を補いながら巡りを良くします。 [06:40]

​3. 行気・通府・清熱（気を巡らせ、熱を外に出す）
​香附子（こうぶし）: 気の巡りを整える「行気」の要薬です。特に女性の気の滞りを解消するのに優れています。 [07:50]
​大黄（だいおう）: 「将軍」と呼ばれるほど力強い生薬です。便通を促すことで、体内にこもった古い熱や毒素を外へ一気に排泄します。 [08:45]


​動画のポイント：なぜ3つのルートが必要なのか？
​中医学では、瘀血が長く停滞すると熱を持ちやすく、また気が滞ると血も動かなくなります。
この動画では、単に血を動かすだけでなく、以下の3ステップを同時に行うことの重要性を説いています。
​「痰」というゴミを取り除く（瓦楞子）
​「血」の渋滞を解消する（桃仁、紅花、当帰など）
​「気」の巡りを良くし、溜まった「熱」を排泄する（香附子、大黄） [10:00]


​補足：体質に合わせたアレンジ
​動画の終盤では、個々の症状に合わせた使い分けも紹介されています。
​気が足りない（気虚）場合: 人参（にんじん）や黄耆（おうぎ）を加える。
​痰が非常に重い場合: 半夏（はんげ）や陳皮（ちんぴ）を加える。
​胃腸を健やかにしたい場合: 白朮（びゃくじゅつ）を加える。
​痰瘀互結の状態は、血管疾患だけでなく、体内の嚢腫や結節、婦人科系の悩みとも深く関わっていると説明されています。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
痰と血瘀が石と接着剤のような役割となって強固な塊となる病理物質をあわせた痰瘀互結。<br />循環器系のトラブルや腫塊から悪性腫瘍をもたらすことがあると知られています。<br />そのような痰瘀互結を調べ興味深い情報を得ることができました。<br /><br /><br /><strong>瓦楞子〘がりょうし：赤貝の貝殻〙</strong>です。<br />貝殻を生薬として用いる牡蠣はよく知られておりますが、<br />瓦楞子は初耳。<br /><br />痰瘀互結の改善となるかは、現状では鵜呑みにできるものではありませんが、<br />隣町の武蔵小山商店街に鮮魚店が軒を並べ増え始めていますから。<br />そちらで赤貝があれば購入し、<br />軟堅散結により痰瘀互結を改善する生薬となるものか。<br />ぜひとも試したいと食指が動くところです。<br /><br /><br />また<strong>瓦楞子丸</strong>という処方を下の映像で瓦楞子をみつけたものの、<br />現状では瓦楞子丸は構成生薬がわかっておりますが配合量がわかりません。<br />なので瓦楞子丸までは、ちょっとこさえて自分に試すというのも無理です。<br />それに構成生薬の活血化瘀：川芎、牡丹皮、桃仁、紅花、当帰の畳み掛けは強烈そのもの。<br />どれだけ配合でかけましするんだと叫びたくなる。<br />私には試す勇気はでてまいりません。<br /><br /><br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br /><br /><br />詳細は中国語がわかる方でしたら下記の映像解説を参照してください。<br /><br /><br /><script type="text/javascript">extVideoConfig = {"width":"480","height":"320","url":"https://www.youtube.com/watch?v=-VFp24FWSPY"};</script><script type="text/javascript" src="https://blog.seesaa.jp/contents/js/external_video.js"></script><br /><br /><a href="https://youtu.be/-VFp24FWSPY?si=4JB6ewGxNpplJcWP" target="_blank">https://youtu.be/-VFp24FWSPY?si=4JB6ewGxNpplJcWP</a><br /><strong>痰瘀互结？讲八味中药，兵分三路，一路消痰，一路化瘀，一路清热</strong><br />（解説者の言葉やテロップは中国語）<br /><br /><br /><br /><br /><br />Geminiにより、上記URLを入れて解説を受けると次のようにでてまいります。<br />以下の解説のみでは内容的に不十分で使い勝手が悪いので、<br />さらにAIでより詳細なる解説をお願いするようにしていただければ幸いです。<br /><br /><br /><blockquote>ご提示いただいた動画は、中医学における「<strong>痰瘀互結（たんおごけつ）」</strong>、つまり「<strong>痰湿（余分な水分や汚れ）</strong>」と「<strong>瘀血（血の滞り）</strong>」が複雑に絡み合った状態に対する治療法を解説したものです。<br />​動画内では、『女科指掌』に記載されている「<strong>瓦楞子丸（がりょうしがん）</strong>」という処方をベースに、8種類の生薬を「3つのルート（消痰、化瘀、清熱）」に分けて解説しています。<br />​以下に、その内容を分かりやすくまとめました。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>​瓦楞子丸（がりょうしがん）</strong>の8種類の生薬とその役割</span><br /><ins>​この処方は、心臓や血管のトラブル（胸の痛み、足のむくみなど）の原因となる「痰」と「瘀血」を同時に取り除くことを目的としています。</ins><br /><br /><strong>​1. 消痰・軟堅（痰を消し、固まりをほぐす）</strong><br /><strong>​瓦楞子（がりょうし）</strong>: アカガイの貝殻です。塩味（かんみ）があり、体内の硬い塊を柔らかくしてほぐす「軟堅散結（なんけんさんけつ）」の力が強く、痰と瘀血が固まったものを溶かします。 [03:00]<br /><strong><br />​2. 活血化瘀（血の流れを良くし、滞りを消す）</strong><br />​血を動かす5つの生薬が協力して働きます。 [04:00]<br /><strong>​桃仁（とうにん）</strong>: 桃の種です。血を動かすだけでなく、腸を潤して通じを良くする働きもあります。<br /><strong>​紅花（こうか）</strong>: サフラワー（ベニバナ）です。血の滞りによる痛みや皮膚のシミ（老人斑）などにも用いられます。<br /><strong>​牡丹皮（ぼたんぴ</strong>）: 血の熱を冷ましながら血を動かします。<br /><strong>​川芎（せんきゅう）</strong>: 「血中の気薬」と呼ばれ、血を動かすと同時に気の巡りも助け、痛みを止めます。<br /><strong>​当帰（とうき）</strong>: 「血中の聖薬」と呼ばれ、血を補いながら巡りを良くします。 [06:40]<br /><br /><strong>​3. 行気・通府・清熱（気を巡らせ、熱を外に出す）</strong><br /><strong>​香附子（こうぶし）</strong>: 気の巡りを整える「行気」の要薬です。特に女性の気の滞りを解消するのに優れています。 [07:50]<br /><strong>​大黄（だいおう）</strong>: 「将軍」と呼ばれるほど力強い生薬です。便通を促すことで、体内にこもった古い熱や毒素を外へ一気に排泄します。 [08:45]<br /><br /><br />​動画のポイント：なぜ3つのルートが必要なのか？<br />​中医学では、瘀血が長く停滞すると熱を持ちやすく、また気が滞ると血も動かなくなります。<br />この動画では、単に血を動かすだけでなく、以下の3ステップを同時に行うことの重要性を説いています。<br />​「痰」というゴミを取り除く（瓦楞子）<br />​「血」の渋滞を解消する（桃仁、紅花、当帰など）<br />​「気」の巡りを良くし、溜まった「熱」を排泄する（香附子、大黄） [10:00]<br /><br /><br />​補足：体質に合わせたアレンジ<br />​動画の終盤では、個々の症状に合わせた使い分けも紹介されています。<br />​気が足りない（気虚）場合: 人参（にんじん）や黄耆（おうぎ）を加える。<br />​痰が非常に重い場合: 半夏（はんげ）や陳皮（ちんぴ）を加える。<br />​胃腸を健やかにしたい場合: 白朮（びゃくじゅつ）を加える。<br />​痰瘀互結の状態は、血管疾患だけでなく、体内の嚢腫や結節、婦人科系の悩みとも深く関わっていると説明されています。<br /><br /><br /></blockquote><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520571500</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520570765.html</link>
      <title>【五志】中医学視点でみる感情《怒・喜・驚・思・憂・悲・恐》と臓器の関係    こころを観察し筋肉をゆるめる</title>
      <pubDate>Fri, 01 May 2026 11:13:05 +0900</pubDate>
            <description>施術をさせていただいたお客様との対話で、アスリートを越えた筋緊張の過酷さを持つ方がおられました。特に左側大腰筋の硬さがつらく、いつギックリ腰になってもおかしくありません。大腰筋リリース法は、かなり得意なほうですから、筋緊張で肥大した凝りの蓄積分を計画的に回を追って削り減らします。それにより大腰筋の柔軟さは戻り、代謝できた分は緩みが持ちますが、通常なら緩みがかさ増しされていくよう仕上げたので、もう少し余計に緩んでいてもいいはずでした。作り出された大腰筋の筋肥大をともなった過緊張..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
施術をさせていただいたお客様との対話で、
アスリートを越えた筋緊張の過酷さを持つ方がおられました。
特に左側大腰筋の硬さがつらく、いつギックリ腰になってもおかしくありません。

大腰筋リリース法は、かなり得意なほうですから、
筋緊張で肥大した凝りの蓄積分を計画的に回を追って削り減らします。
それにより大腰筋の柔軟さは戻り、代謝できた分は緩みが持ちますが、
通常なら緩みがかさ増しされていくよう仕上げたので、
もう少し余計に緩んでいてもいいはずでした。

作り出された大腰筋の筋肥大をともなった過緊張は、
自身の運動能力を削っておられ慢性化が進んでおられます。
運動で鍛えてきたとは考えられないことも、
お話から伺っておりました。


大腰筋は腎経の経絡関連筋です。
もしかしたら感情の影響かと思いましたが、
思いつきでネガティブな印象を植え付ける言動は控えたいので、
私から突っ込んでお伺いすることはいたしませんでした。


ですがご本人が勉強熱心な方で、
すでに大腰筋の状態悪化が恐れの感情と結びついていることを観察され、
答えを見つけ出されていました。

そのお客様から、一冊の本を頂戴いたしました。

その本に
《子鹿が捕食動物に出会いおそわれる前、
いきなり卒倒して身体をこわばらせチアノーゼ状態にする。
捕食動物が去ったあとに、意識を取り戻して何事もなかったように動き出す》
といった一節が書かれておりました。

これは生理的になぜ起きているものか？

生理学的な理由は書かれていなかったが、
察しはつきます。
強烈な《恐怖、恐れ、驚き》を受けると腎に影響し、
ときには腎が尿道の締りを司る作用が切れて尿失禁を起こします。
尿失禁を越えた反応の引き金は大腰筋により引き起こされます。
大腰筋が腎経の経絡関連筋です。

急激に大腰筋萎縮緊張して横隔膜を下向させて心臓や肺の動きおかしくする。
子鹿が捕食動物に襲われたときの恐怖で見せた反応のようなことです。

大腰筋の上端が横隔膜の背面の唇に付着しております。
走る歩くなどの運動をするとき大腰筋は使われ筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、
その作用が横隔膜の腰裏まで息を届かせる呼吸に益するよう接しております。
大腰筋が緊張すると横隔膜の後方が下方に引かれて息を深く納めます。
納られた息は肺により外へ出されます。
ですが恐怖により逃げるか戦うかの逃げるという交感神経が優位では、
大腰筋の緊張と弛緩のサイクルは失われて、
必死に大腰筋を固め緊張させて横隔膜を下方に押し下げたまま逃げたいという焦りに飲まれる。
これにより息ができずに気を失うこともでてきます。

自分の大腰筋への影響は、
こうした感情からきた反応がではないか？
人間は学習する生き物です。
その学習能力により生き抜いてきたといえるほどです。
繰り返された恐怖の感情が筋肉の硬化させて身を守ろうとクセづいてしまい、
自分の身の塊から遡っていやな感情を思い出させてしまう。


過去、そういった渦に飲まれていた


そのように冷静に自分の状況を俯瞰して理解された後に、
着実にお客様の身体が安定した方向へと進まれていきました。

苦しみの体験に向き合い乗り越えた方は、芯がたくましくなります。



中医学視点でみる感情を【五志】といい
《怒・喜・驚・思・憂・悲・恐》もほどほどがよく、
過剰や不足はバランスが悪くなると考えております。

上記で述べた大腰筋は腎経の経筋で腎に属すもの。
腎は恐れや驚きに関係すると申します。
恐れすぎ驚きすぎれば腎を痛めます。
それは腎経の経筋である大腰筋を不調に至らしめるものです。





そうやって考えていくと、
感情の過不足が筋肉の不調を作る場合も存在することが見えてきます。

怒りの過不足は肝：肝経（と胆経）の経筋に属する筋肉や筋（すじ腱のこと）を不調に。
といったように、
喜びの過不足は心：心経（と小腸経）の経筋に属する筋肉を不調、
思い煩いの過不足は脾：脾経（と胃経）の経筋に属する筋肉を不調、
悲しみの過不足は肺：肺経（と大腸経）の経筋に属する筋肉を不調に。

詳しくは筋肉はすべてなんらかの経絡に属しておりますから、
その属性としての経筋を知ることで見立てができるようになります。
（後日、少し詳細に経絡と筋肉の関係について書かせていただきます）


実態を調査するとわかりますが、不思議と符合する場合がありました。。。
五志も膨大なデータを集積して系統的に割り出した結果だといわれております。
それゆえに符合するものなのでしょうか？


筋肉の凝りや張り、炎症の引き金は、
筋肉を使いすぎたり怠けさせすぎたりという物理的な影響に注視するが、
その裏側では多くのケースでは感情由来であるといわれております。

感情が原因で生じたアンバランスを、肉体の痛みに転嫁させ、
筋肉痛に意識を向けさせアンバランスになった感情から目をそらさせている。
そう主張をする先生もおられます。



目に映る身体の均整は、隠されたこころや精神の均整を現している。
目に映るものが陰であり、目に映らないものが陽である。
身体の陰とこころや精神の陽がつりあうならば、
自らのこころの均整を図り、身体も不調を滅するのは道理です。

こころは目に映らないが強い陽のエネルギーを秘めています。
目に見えないこころの純度をあげ、
丈夫に磨き守る力を採掘していきます。
そうした楽しみを重視すれば健康の風向きが変わることでしょう。






<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
施術をさせていただいたお客様との対話で、<br />アスリートを越えた筋緊張の過酷さを持つ方がおられました。<br />特に左側大腰筋の硬さがつらく、いつギックリ腰になってもおかしくありません。<br /><br />大腰筋リリース法は、かなり得意なほうですから、<br />筋緊張で肥大した凝りの蓄積分を計画的に回を追って削り減らします。<br />それにより大腰筋の柔軟さは戻り、代謝できた分は緩みが持ちますが、<br />通常なら緩みがかさ増しされていくよう仕上げたので、<br />もう少し余計に緩んでいてもいいはずでした。<br /><br />作り出された大腰筋の筋肥大をともなった過緊張は、<br />自身の運動能力を削っておられ慢性化が進んでおられます。<br />運動で鍛えてきたとは考えられないことも、<br />お話から伺っておりました。<br /><br /><br />大腰筋は腎経の経絡関連筋です。<br />もしかしたら感情の影響かと思いましたが、<br />思いつきでネガティブな印象を植え付ける言動は控えたいので、<br />私から突っ込んでお伺いすることはいたしませんでした。<br /><br /><br />ですがご本人が勉強熱心な方で、<br />すでに大腰筋の状態悪化が恐れの感情と結びついていることを観察され、<br />答えを見つけ出されていました。<br /><br />そのお客様から、一冊の本を頂戴いたしました。<br /><br />その本に<br />《子鹿が捕食動物に出会いおそわれる前、<br />いきなり卒倒して身体をこわばらせチアノーゼ状態にする。<br />捕食動物が去ったあとに、意識を取り戻して何事もなかったように動き出す》<br />といった一節が書かれておりました。<br /><br />これは生理的になぜ起きているものか？<br /><br />生理学的な理由は書かれていなかったが、<br />察しはつきます。<br />強烈な《恐怖、恐れ、驚き》を受けると腎に影響し、<br />ときには腎が尿道の締りを司る作用が切れて尿失禁を起こします。<br />尿失禁を越えた反応の引き金は大腰筋により引き起こされます。<br />大腰筋が腎経の経絡関連筋です。<br /><br />急激に大腰筋萎縮緊張して横隔膜を下向させて心臓や肺の動きおかしくする。<br />子鹿が捕食動物に襲われたときの恐怖で見せた反応のようなことです。<br /><br />大腰筋の上端が横隔膜の背面の唇に付着しております。<br />走る歩くなどの運動をするとき大腰筋は使われ筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、<br />その作用が横隔膜の腰裏まで息を届かせる呼吸に益するよう接しております。<br />大腰筋が緊張すると横隔膜の後方が下方に引かれて息を深く納めます。<br />納られた息は肺により外へ出されます。<br />ですが恐怖により逃げるか戦うかの逃げるという交感神経が優位では、<br />大腰筋の緊張と弛緩のサイクルは失われて、<br />必死に大腰筋を固め緊張させて横隔膜を下方に押し下げたまま逃げたいという焦りに飲まれる。<br />これにより息ができずに気を失うこともでてきます。<br /><br />自分の大腰筋への影響は、<br />こうした感情からきた反応がではないか？<br />人間は学習する生き物です。<br />その学習能力により生き抜いてきたといえるほどです。<br />繰り返された恐怖の感情が筋肉の硬化させて身を守ろうとクセづいてしまい、<br />自分の身の塊から遡っていやな感情を思い出させてしまう。<br /><br /><br />過去、そういった渦に飲まれていた<br /><br /><br />そのように冷静に自分の状況を俯瞰して理解された後に、<br />着実にお客様の身体が安定した方向へと進まれていきました。<br /><br />苦しみの体験に向き合い乗り越えた方は、芯がたくましくなります。<br /><br /><br /><br />中医学視点でみる感情を【五志】といい<br />《怒・喜・驚・思・憂・悲・恐》もほどほどがよく、<br />過剰や不足はバランスが悪くなると考えております。<br /><br />上記で述べた大腰筋は腎経の経筋で腎に属すもの。<br />腎は恐れや驚きに関係すると申します。<br />恐れすぎ驚きすぎれば腎を痛めます。<br />それは腎経の経筋である大腰筋を不調に至らしめるものです。<br /><br /><br /><br /><br /><br />そうやって考えていくと、<br />感情の過不足が筋肉の不調を作る場合も存在することが見えてきます。<br /><br />怒りの過不足は肝：肝経（と胆経）の経筋に属する筋肉や筋（すじ腱のこと）を不調に。<br />といったように、<br />喜びの過不足は心：心経（と小腸経）の経筋に属する筋肉を不調、<br />思い煩いの過不足は脾：脾経（と胃経）の経筋に属する筋肉を不調、<br />悲しみの過不足は肺：肺経（と大腸経）の経筋に属する筋肉を不調に。<br /><br />詳しくは筋肉はすべてなんらかの経絡に属しておりますから、<br />その属性としての経筋を知ることで見立てができるようになります。<br />（後日、少し詳細に経絡と筋肉の関係について書かせていただきます）<br /><br /><br />実態を調査するとわかりますが、不思議と符合する場合がありました。。。<br />五志も膨大なデータを集積して系統的に割り出した結果だといわれております。<br />それゆえに符合するものなのでしょうか？<br /><br /><br />筋肉の凝りや張り、炎症の引き金は、<br />筋肉を使いすぎたり怠けさせすぎたりという物理的な影響に注視するが、<br />その裏側では多くのケースでは感情由来であるといわれております。<br /><br />感情が原因で生じたアンバランスを、肉体の痛みに転嫁させ、<br />筋肉痛に意識を向けさせアンバランスになった感情から目をそらさせている。<br />そう主張をする先生もおられます。<br /><br /><br /><br />目に映る身体の均整は、隠されたこころや精神の均整を現している。<br />目に映るものが陰であり、目に映らないものが陽である。<br />身体の陰とこころや精神の陽がつりあうならば、<br />自らのこころの均整を図り、身体も不調を滅するのは道理です。<br /><br />こころは目に映らないが強い陽のエネルギーを秘めています。<br />目に見えないこころの純度をあげ、<br />丈夫に磨き守る力を採掘していきます。<br />そうした楽しみを重視すれば健康の風向きが変わることでしょう。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520570765</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520563235.html</link>
      <title>2026年4月30日時点の　NotebookLM　により打ち出された経穴解説のあやうさ</title>
      <pubDate>Thu, 30 Apr 2026 11:49:03 +0900</pubDate>
            <description>AIに様々な仕事が取って代わられる時代ですから、徐々にこうした内容も修正が加えられていくはず。ですがいまの現状では、使い勝手の悪さを感じざるを得ません。ボウエンテクニックを全面的に紹介する和書はござません。ですから洋書をOCRでテキストデータつきのPDFに変換させてGoogle翻訳で機械和訳をしています。昨今のGoogle翻訳は、すばらしい精度の高さから信頼おけるツールと認識しております。私ごとですが経絡や経穴の知識について、ある程度の理解や記憶が進んでおります。おかしな間違..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
AIに様々な仕事が取って代わられる時代ですから、
徐々にこうした内容も修正が加えられていくはず。

ですがいまの現状では、使い勝手の悪さを感じざるを得ません。


ボウエンテクニックを全面的に紹介する和書はござません。
ですから洋書をOCRでテキストデータつきのPDFに変換させてGoogle翻訳で機械和訳をしています。

昨今のGoogle翻訳は、すばらしい精度の高さから信頼おけるツールと認識しております。


私ごとですが経絡や経穴の知識について、
ある程度の理解や記憶が進んでおります。
おかしな間違いがあれば気付けるぐらいにはなっております。





さて、
NotebookLMにボウエンテクニックの経絡関係の洋書を添付し、
スライドに出力した一枚の絵を下図として示します。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260430-1031067E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260430-103106~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260430-1031067E3-thumbnail2.png" width="535" height="600"></a>


まるで〘図に間違いがいくつあるでしょう？〙といったクイズが記載されたものか！？
経穴を示す位置が誤記しかないといえるテキトウさでした。お粗末なものです〓




でも出力画像がすばらしいイラストで説得力の強さは強烈ですから、
間違っているはずはないと思い込みやすいでしょう。

私が経絡や経穴を勉強していなかったり、
他書での確認を怠っていたらと思うと。
おそろしや。



薬膳料理関係の本をNotebookLMで加工生成しても、間違が少なくないのです。。。
ハルシネーションをなくすためにNotebookLMをもちいていたにもかかわらず、
これほどのミスをしれっと出してくるとは。〓


ゆえにNotebookLM等は、画期的な利便性抜群のツールであるのは確かでお世話になっておりますが、
内容に対し専門性が高い場合は特に信頼は下がります。


スライドやインフォグラフィックなどへ出力された内容をうのみにせず、
必ず真偽を問うていくことが求められます。
この言葉は言い古された常識かもしれません。



ただ本当に大事ですがすでにある程度学んだことがあれば真偽の違いを知ることもできるが、
まったくの初学者ではそれは無理だと思います。
信頼の置ける基本書が手元にないなら確認しようがないのですから。




そういった意味合いで、
よく学んだ施術者の経験や知識について、
AIに取って代わられるにはもう少し時間を要するのでしょうか。

AIによる多くの方々のケアがかなわない実情の残念さと、
施術者が今日にもAIに取って代わられなくてほっとする思いと。

複雑な気持ちになります。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
AIに様々な仕事が取って代わられる時代ですから、<br />徐々にこうした内容も修正が加えられていくはず。<br /><br />ですがいまの現状では、使い勝手の悪さを感じざるを得ません。<br /><br /><br />ボウエンテクニックを全面的に紹介する和書はござません。<br />ですから洋書をOCRでテキストデータつきのPDFに変換させてGoogle翻訳で機械和訳をしています。<br /><br />昨今のGoogle翻訳は、すばらしい精度の高さから信頼おけるツールと認識しております。<br /><br /><br />私ごとですが経絡や経穴の知識について、<br />ある程度の理解や記憶が進んでおります。<br />おかしな間違いがあれば気付けるぐらいにはなっております。<br /><br /><br /><br /><br /><br />さて、<br /><strong>NotebookLMにボウエンテクニックの経絡関係の洋書を添付し、<br />スライドに出力した一枚の絵を下図として示します。</strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260430-1031067E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260430-103106~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260430-1031067E3-thumbnail2.png" width="535" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260430-1031067E3-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><ins>まるで〘図に間違いがいくつあるでしょう？〙といったクイズが記載されたものか！？</ins></span></strong><br /><ins>経穴を示す位置が誤記しかない</ins>といえるテキトウさでした。お粗末なものです〓<br /><br /><br /><br /><br /><ins>でも出力画像がすばらしいイラストで説得力の強さは強烈ですから、<br />間違っているはずはないと思い込みやすいでしょう。</ins><br /><br /><span style="color:#ff0099;">私が経絡や経穴を勉強していなかったり、<br />他書での確認を怠っていたらと思うと。<br />おそろしや。</span><br /><br /><br /><br />薬膳料理関係の本をNotebookLMで加工生成しても、間違が少なくないのです。。。<br />ハルシネーションをなくすためにNotebookLMをもちいていたにもかかわらず、<br />これほどのミスをしれっと出してくるとは。〓<br /><br /><br /><strong>ゆえにNotebookLM等は、画期的な利便性抜群のツールであるのは確かでお世話になっておりますが、<br />内容に対し専門性が高い場合は特に信頼は下がります。</strong><br /><br /><br />スライドやインフォグラフィックなどへ<strong><ins>出力された内容をうのみにせず、<br />必ず真偽を問うていくことが求められます。</ins></strong><br />この言葉は言い古された常識かもしれません。<br /><br /><br /><br />ただ本当に大事ですがすでにある程度学んだことがあれば真偽の違いを知ることもできるが、<br />まったくの初学者ではそれは無理だと思います。<br />信頼の置ける基本書が手元にないなら確認しようがないのですから。<br /><br /><br /><br /><br />そういった意味合いで、<br />よく学んだ施術者の経験や知識について、<br />AIに取って代わられるにはもう少し時間を要するのでしょうか。<br /><br />AIによる多くの方々のケアがかなわない実情の残念さと、<br />施術者が今日にもAIに取って代わられなくてほっとする思いと。<br /><br />複雑な気持ちになります。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520555006.html</link>
      <title>室内観葉植物の功罪：湿を適切な管理下に。</title>
      <pubDate>Wed, 29 Apr 2026 11:52:39 +0900</pubDate>
            <description>室内の観葉植物はこころなごませてくれます。大根の葉がある側を少しだけ残して放置したら、3週間できれいな花が咲いてくれました。和みますね〜。〓こころの平安をもたらしていただける一方、功罪の罪となり、健康を脅かす存在にもなります。植物は太陽エネルギーや地面から水や営養を吸収して生きています。そうしたエネルギーの供給源から十分に頂戴できれば問題ございません。ですが太陽光が当たりづらかったり土の栄養が乏しければ、徐々に弱り始めていくでしょう。そうした枯れはじめの弱った植物は、生命力を..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
室内の観葉植物はこころなごませてくれます。

大根の葉がある側を少しだけ残して放置したら、
3週間できれいな花が咲いてくれました。
和みますね〜。〓



こころの平安をもたらしていただける一方、
功罪の罪となり、健康を脅かす存在にもなります。


植物は太陽エネルギーや地面から水や営養を吸収して生きています。
そうしたエネルギーの供給源から十分に頂戴できれば問題ございません。
ですが太陽光が当たりづらかったり土の栄養が乏しければ、
徐々に弱り始めていくでしょう。
そうした枯れはじめの弱った植物は、生命力を失っていく過程で、
自ら内部のエネルギーを拡散させ衰退に向かうエネルギーを発していき、
周囲の健全なエネルギーを巻き込んで停滞させることが知られています。


またそこまで弱りきってはいないといった弱りかけの観葉植物は、
周囲にあるエネルギーを取り込むことでバランスを取り戻そうと補いだします。
生命力が低下した個体は、周囲の余剰なエネルギーを吸い取って自分を維持しようとするのです。
これが居住者の活力を奪ってしまう原因となります。
（※こうした生命力のやり取りは人間の間でもなされていることです）


・観葉植物を部屋の同居人と認めていただいて、
定期的に太陽光を適量当てるようにすること。

・土が古くなったら取り替えてあげること。

・土の内部に微生物がいないか少なすぎたときには、
土中イオンの代謝が起きづらくなり居住者のエネルギーを奪い取ることもあります。
そうしたイオン不足を補うのにいい感じの対処として、
３ミリ直径ほどの銅線をコイル状に巻いたものを土に射して置くと非常によいですよ。

そうした対応をこまめになさっていただければ、
功罪の〘功〙をより多く受け取っていただけることでしょう。




前回のブログで五十肩になる原因のひとつとして痰湿を取り上げました。

そうした湿によるトラブルは、居住環境から影響を受ける場合もあるのです。

たとえば半地下のお部屋でよく聞かれることですが、
湿気が強くて除湿機をかけっぱなしにしているといった場合があります。
 空気が動かず湿気が溜まり続けると、それは単なる湿り気から、
より粘り気のある「重いエネルギー（痰）」へと変化します。
これが部屋の隅や床付近に溜まると、足元から冷えやだるさを感じるようになります。
するとそちらに居住する家主の身体に湿が停滞し蓄積が始まることで、
体調不良を訴えて来られる方がおられます。
私も、そうした状況で体調を壊された５名の方をみております。


半地下にお住まいでなくても、
同様な湿の停滞から体を壊したり壊すギリギリだった方がおられます。

それは寝室を兼ねたお部屋で観葉植物を多く育てられている方の部屋をお邪魔したとき。
おしゃれな観葉植物の点数が２０点と多いため、
少し水を多く含ませて枯れを防ぐようにしていた方や、
日に何度かまめに水が切れないようにしていた方です。
どちらかというと枯れを防ごうと水をためた方のほうが被害が強く、
だいぶん湿の停滞を患っておられる様子でした。
肉体的自覚ではありませんが、 湿度の高くてよどんだ空間に長くいると、
思考がクリアにならず、決断力が鈍ったり、気分が塞ぎ込みやすくなりします。
これは痰湿の影響を受ければ起こりやすい状態のひとつです。

〘湿邪〙と呼ぶ邪気が、毛穴から体内へと侵攻してきたわけですが、
適切な対抗がなされなければ、湿邪が体内に停滞し症状を引き起こた結果です。



室内に置く観葉植物の水分が影響するならば、
観葉植物の数が多ければ断腸の思いで一部を屋外栽培に回しましょう。
部屋の四隅が気の滞りやすい死地となり除湿機や除湿剤をつかってケアしましょう。
特に湿の多さが寝室にあるようなら危険が大きいので、細心の中医が必要です。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>室内の観葉植物はこころなごませてくれます。</strong><br /><br />大根の葉がある側を少しだけ残して放置したら、<br />3週間できれいな花が咲いてくれました。<br />和みますね〜。〓<br /><br /><br /><br /><strong>こころの平安をもたらしていただける一方、<br />功罪の罪となり、健康を脅かす存在にもなります。</strong><br /><br /><br />植物は太陽エネルギーや地面から水や営養を吸収して生きています。<br />そうしたエネルギーの供給源から十分に頂戴できれば問題ございません。<br />ですが太陽光が当たりづらかったり土の栄養が乏しければ、<br />徐々に弱り始めていくでしょう。<br />そうした<strong>枯れはじめの弱った植物は、生命力を失っていく過程で、<br />自ら内部のエネルギーを拡散させ衰退に向かうエネルギーを発していき、<br />周囲の健全なエネルギーを巻き込んで停滞させることが知られています。</strong><br /><br /><br />またそこまで弱りきってはいないといった<strong>弱りかけの観葉植物</strong>は、<br /><strong>周囲にあるエネルギーを取り込むことでバランスを取り戻そうと補いだします。</strong><br />生命力が低下した個体は、周囲の余剰なエネルギーを吸い取って自分を維持しようとするのです。<br />これが居住者の活力を奪ってしまう原因となります。<br /><ins>（※こうした生命力のやり取りは人間の間でもなされていることです）</ins><br /><br /><br />・観葉植物を部屋の同居人と認めていただいて、<br />定期的に太陽光を適量当てるようにすること。<br /><br />・土が古くなったら取り替えてあげること。<br /><br /><strong>・土の内部に微生物がいないか少なすぎたときには、<br />土中イオンの代謝が起きづらくなり居住者のエネルギーを奪い取ることもあります。<br />そうしたイオン不足を補うのにいい感じの対処として、<br />３ミリ直径ほどの銅線をコイル状に巻いたものを土に射して置くと非常によいですよ。</strong><br /><br />そうした対応をこまめになさっていただければ、<br />功罪の〘功〙をより多く受け取っていただけることでしょう。<br /><br /><br /><br /><br /><strong>前回のブログで五十肩になる原因のひとつとして痰湿を取り上げました。</strong><br /><br />そうした<strong><span style="font-size:large;">湿によるトラブルは、居住環境から影響を受ける場合もあるのです。</span></strong><br /><br />たとえば半地下のお部屋でよく聞かれることですが、<br />湿気が強くて除湿機をかけっぱなしにしているといった場合があります。<br /> 空気が動かず湿気が溜まり続けると、それは単なる湿り気から、<br />より粘り気のある「重いエネルギー（痰）」へと変化します。<br />これが部屋の隅や床付近に溜まると、足元から冷えやだるさを感じるようになります。<br />するとそちらに居住する家主の身体に湿が停滞し蓄積が始まることで、<br />体調不良を訴えて来られる方がおられます。<br />私も、そうした状況で体調を壊された５名の方をみております。<br /><br /><br />半地下にお住まいでなくても、<br />同様な湿の停滞から体を壊したり壊すギリギリだった方がおられます。<br /><br />それは寝室を兼ねたお部屋で観葉植物を多く育てられている方の部屋をお邪魔したとき。<br />おしゃれな観葉植物の点数が２０点と多いため、<br />少し水を多く含ませて枯れを防ぐようにしていた方や、<br />日に何度かまめに水が切れないようにしていた方です。<br />どちらかというと枯れを防ごうと水をためた方のほうが被害が強く、<br />だいぶん湿の停滞を患っておられる様子でした。<br />肉体的自覚ではありませんが、 湿度の高くてよどんだ空間に長くいると、<br />思考がクリアにならず、決断力が鈍ったり、気分が塞ぎ込みやすくなりします。<br />これは痰湿の影響を受ければ起こりやすい状態のひとつです。<br /><br /><strong>〘湿邪〙と呼ぶ邪気が、毛穴から体内へと侵攻してきたわけですが、<br />適切な対抗がなされなければ、湿邪が体内に停滞し症状を引き起こた結果です。</strong><br /><br /><br /><br />室内に置く観葉植物の水分が影響するならば、<br />観葉植物の数が多ければ断腸の思いで一部を屋外栽培に回しましょう。<br />部屋の四隅が気の滞りやすい死地となり除湿機や除湿剤をつかってケアしましょう。<br />特に湿の多さが寝室にあるようなら危険が大きいので、細心の中医が必要です。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520555006</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520553974.html</link>
      <title>繰り返される五十肩が痛むとき。肩がこって固まったと考える常識を疑って、痰湿と血瘀トラブルがないかを調べましょう</title>
      <pubDate>Wed, 29 Apr 2026 09:06:31 +0900</pubDate>
            <description>施術をしていると『五十肩』『四十肩』といった不調でおいで頂ける場合があります。手技療法で対処したときには、ピンポイントで関係する筋肉を緩めることもできます。ですが短期間で戻られるケースが散見されるため、予防的措置として広く周囲の関連する筋肉も含めます。□肩甲骨関連の筋肉〘棘上筋・棘下筋/肩甲下筋〙□腕や肩の筋肉〘三角筋/前鋸筋〙□首の筋肉〘斜角筋、他〙□胸の筋肉〘大胸筋、小胸筋〙そうして畳み掛けるようリリースを重ねて状態の戻りを防いで、凝りが再燃する前に気血の流れを順調として..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[


施術をしていると『五十肩』『四十肩』といった不調でおいで頂ける場合があります。
手技療法で対処したときには、ピンポイントで関係する筋肉を緩めることもできます。
ですが短期間で戻られるケースが散見されるため、
予防的措置として広く周囲の関連する筋肉も含めます。

□肩甲骨関連の筋肉〘棘上筋・棘下筋/肩甲下筋〙
□腕や肩の筋肉〘三角筋/前鋸筋〙
□首の筋肉〘斜角筋、他〙
□胸の筋肉〘大胸筋、小胸筋〙

そうして畳み掛けるようリリースを重ねて状態の戻りを防いで、
凝りが再燃する前に気血の流れを順調として痛みや可動を改善してまいります。
観察されるのは肩甲骨の位置に変位がみられ、
肩甲骨が肩甲下筋や棘上筋等の緊張で固定された場合、
肩関節が三角筋等で詰まらされて可動域を狭められた場合、
首の筋肉のこりが強くなり鎖骨が上行して固定された場合、
胸の筋肉が凝って詰まることで肩甲骨が外方に固定された場合、
などのメインからサブまで五十肩を引き起こす可能性を潰して行きます。

こうすることで多くは改善状態が保たれる仕上がりでお帰りいただけます。




人によって、年か数年単位で五十肩が繰り返される方もおられます。
それは日頃からの上述した筋肉群に複数負担が蓄積される姿勢に起こる場合もあります。
しかしながら、ごく一部の方は、半年単位で肩の痛みが再燃する人がみられました。



五十肩の不調でチェックをしてみると、
前回分のリリースはある程度生きていて他動による関節可動は可能です。
ですから対処はピンポイントに近しい手技のみで大丈夫ですから、
ほっとしてお帰りになられるのです。


他のお客様とは異なるイレギュラーさが観察されており、
体内におきていた事情が私には納得できなかったことを覚えております。


いま、中医学を勉強していくことで、
当時の五十肩に襲われた方の体質を脈や問診からの記録から痰湿体質であろうと考えられます。

粘稠な病理物質である痰湿が脾の不調から生成され、
そちらが肩へと位置を遊走移動し、
肩関節や肩甲骨の周囲に陣取った。
その粘りには肩や腕を通る経絡の通行に支障をあたえ、
経絡が不通となればすなわち痛みが生じるという状態となっていた可能性が考えられます。

この痰湿が関節にまとわりつけば、
血瘀と呼ばれる血が病理物質化したかさぶた以上の強固な塊を痰湿の周囲に作られやすくなっていく。

痰湿がもとで痛みがでていたときは重だるさを感じるものだが、
血瘀がまとわりついたときには神経に障る刺痛や爆弾のような炎症痛をもたらし、
付着した組織の伸長を妨げ萎縮させたままに維持されるようになる。
初期は重だるさを感じたものが、次第にガツンときた激痛に襲われます。


こうしたケースでは、手技で患部の経絡を通しても、
やがてまたその方の痰湿が溜まりやすい肩に蓄積されてしうまう。
同様のステップで激痛が繰り返される仕組みとなる可能性が現れてくる。



では、こうした痰湿由来の五十肩は、どのように対処すべきでしょうか？


痰湿体質を脱するという体質改善が求められます。
なぜなら衝撃的な痛みがもう心配がなくなることがあれば、
精神的な不調も軽減し、本人がなさる肩へのお手入れも簡易ですみます。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



以下に中医学視点で五十肩の情報を、まとめてみました。
ご感心ある方は、一読していただけましたら幸いです。

中医学において、五十肩（肩関節周囲炎）と「痰（たん）」は深い関係にあります。
特に、水分代謝が滞り、体内に余分な水分や粘液が溜まった状態である「痰湿（たんしつ）」が原因で肩の痛みや可動域制限が引き起こされると考えられています。 

この状態は「湿痰（しったん）」とも呼ばれ、
肩関節の経絡を塞ぎ、気血の巡りを悪くします。不通則痛



1. 中医学から見た「痰」による五十肩の特徴
重だるい痛み: 肩が重く、動きが渋い。
慢性的な凝り: 痛みが急激ではないが、長引く。
肥満・水太り: 体内に湿（余分な水分）を溜めやすい体質に多い。
慢性的な肩こり: 痰湿が血行を悪くし、ドロドロ血（血瘀）を伴うことが多い。 


2. 治療に使われる漢方薬
「痰」が原因の五十肩には、痰を排出し、湿気を取り除き、血行を改善する漢方薬が用いられます。

二朮湯（にじゅつとう）: 五十肩、特に湿痰による肩の痛みに非常に特徴的な漢方薬です。湿を取り除き、経絡を通す作用があります。
五積散（ごしゃくさん）: 寒・湿・痰・気滞・血瘀など、複数の原因が重なった慢性的な肩こりや痛みに使われます。 




<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777420920689.png" target="_blank"><img border="0" alt="1777420920689.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777420920689-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>




余談となります。
〘痰湿〙は、体内を遊走する性質があります。
脾で生成された痰や湿が肩にまとわりつけば五十肩となる。
膝関節にまとわりつけば膝痛となってあらわれます。

初期から中期では重だるさを感じられるという特徴がありますが、
五十肩も膝痛も状態が悪化進行するとその場に固定して移動してくれない血瘀が代謝不良の影響から現れてきます。
こうした場合には二朮湯のみでは対処が行き渡りません。
肩や膝といった患部が浅い場所に発生するとき
砭石温熱器によるケアは効果的でした。
砭石温熱による熱により痰湿や血瘀を緩めます。
特に砭石がよろしいというのは血瘀に最適な熱や音波などから、効率的な対応ができるからです。
古代中国の医師がそうした有効性を認め使い続けられていることからも、そこはお墨付きですし、
私も砭石の温熱をフルに使って血瘀の対策には助けられてきました。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><br />施術をしていると『五十肩』『四十肩』といった不調でおいで頂ける場合があります。<br />手技療法で対処したときには、ピンポイントで関係する筋肉を緩めることもできます。<br />ですが短期間で戻られるケースが散見されるため、<br />予防的措置として広く周囲の関連する筋肉も含めます。<br /><br /><strong>□肩甲骨関連の筋肉〘棘上筋・棘下筋/肩甲下筋〙<br />□腕や肩の筋肉〘三角筋/前鋸筋〙<br />□首の筋肉〘斜角筋、他〙<br />□胸の筋肉〘大胸筋、小胸筋〙</strong><br /><br />そうして畳み掛けるようリリースを重ねて状態の戻りを防いで、<br />凝りが再燃する前に気血の流れを順調として痛みや可動を改善してまいります。<br />観察されるのは肩甲骨の位置に変位がみられ、<br />肩甲骨が肩甲下筋や棘上筋等の緊張で固定された場合、<br />肩関節が三角筋等で詰まらされて可動域を狭められた場合、<br />首の筋肉のこりが強くなり鎖骨が上行して固定された場合、<br />胸の筋肉が凝って詰まることで肩甲骨が外方に固定された場合、<br />などのメインからサブまで五十肩を引き起こす可能性を潰して行きます。<br /><br />こうすることで多くは改善状態が保たれる仕上がりでお帰りいただけます。<br /><br /><br /><br /><br /><strong>人によって、年か数年単位で五十肩が繰り返される方もおられます。</strong><br />それは日頃からの上述した筋肉群に複数負担が蓄積される姿勢に起こる場合もあります。<br />しかしながら、ごく一部の方は、半年単位で肩の痛みが再燃する人がみられました。<br /><br /><br /><br />五十肩の不調でチェックをしてみると、<br />前回分のリリースはある程度生きていて他動による関節可動は可能です。<br />ですから対処はピンポイントに近しい手技のみで大丈夫ですから、<br />ほっとしてお帰りになられるのです。<br /><br /><br />他のお客様とは異なるイレギュラーさが観察されており、<br />体内におきていた事情が私には納得できなかったことを覚えております。<br /><br /><br />いま、中医学を勉強していくことで、<br />当時の五十肩に襲われた方の体質を脈や問診からの記録から痰湿体質であろうと考えられます。<br /><br />粘稠な病理物質である痰湿が脾の不調から生成され、<br />そちらが肩へと位置を遊走移動し、<br />肩関節や肩甲骨の周囲に陣取った。<br />その粘りには肩や腕を通る経絡の通行に支障をあたえ、<br />経絡が不通となればすなわち痛みが生じるという状態となっていた可能性が考えられます。<br /><br />この痰湿が関節にまとわりつけば、<br />血瘀と呼ばれる血が病理物質化したかさぶた以上の強固な塊を痰湿の周囲に作られやすくなっていく。<br /><br />痰湿がもとで痛みがでていたときは重だるさを感じるものだが、<br />血瘀がまとわりついたときには神経に障る刺痛や爆弾のような炎症痛をもたらし、<br />付着した組織の伸長を妨げ萎縮させたままに維持されるようになる。<br />初期は重だるさを感じたものが、次第にガツンときた激痛に襲われます。<br /><br /><br />こうしたケースでは、手技で患部の経絡を通しても、<br />やがてまたその方の痰湿が溜まりやすい肩に蓄積されてしうまう。<br />同様のステップで激痛が繰り返される仕組みとなる可能性が現れてくる。<br /><br /><br /><br />では、こうした痰湿由来の五十肩は、どのように対処すべきでしょうか？<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">痰湿体質を脱するという体質改善が求められます。<br />なぜなら衝撃的な痛みがもう心配がなくなることがあれば、<br />精神的な不調も軽減し、本人がなさる肩へのお手入れも簡易ですみます。</span></strong><br /><br /><br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br /><br /><br /><strong>以下に中医学視点で五十肩の情報を、まとめてみました。</strong><br />ご感心ある方は、一読していただけましたら幸いです。<br /><strong><br />中医学において、五十肩（肩関節周囲炎）と「痰（たん）」は深い関係にあります。</strong><br />特に、水分代謝が滞り、体内に余分な水分や粘液が溜まった状態である<strong>「痰湿（たんしつ）</strong>」が原因で肩の痛みや可動域制限が引き起こされると考えられています。 <br /><br />この状態は「湿痰（しったん）」とも呼ばれ、<br /><strong>肩関節の経絡を塞ぎ、気血の巡りを悪くします。</strong><span style="font-size:large;"><strong>不通則痛</strong></span><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">1. 中医学から見た「痰」による五十肩の特徴</span></strong><br /><strong>重だるい痛み: </strong>肩が重く、動きが渋い。<br /><strong>慢性的な凝り</strong>: 痛みが急激ではないが、長引く。<br /><strong>肥満・水太り</strong>: 体内に湿（余分な水分）を溜めやすい体質に多い。<br /><strong>慢性的な肩こり</strong>: <ins>痰湿が血行を悪くし、ドロドロ血（血瘀）を伴うことが多い。 </ins><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">2. 治療に使われる漢方薬</span></strong><br />「痰」が原因の五十肩には、痰を排出し、湿気を取り除き、血行を改善する漢方薬が用いられます。<br /><br /><strong>二朮湯（にじゅつとう）</strong>: 五十肩、特に湿痰による肩の痛みに非常に特徴的な漢方薬です。湿を取り除き、経絡を通す作用があります。<br /><strong>五積散（ごしゃくさん）</strong>: 寒・湿・痰・気滞・血瘀など、複数の原因が重なった慢性的な肩こりや痛みに使われます。 <br /><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777420920689.png" target="_blank"><img border="0" alt="1777420920689.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777420920689-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1777420920689-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><br /><blockquote><br />余談となります。<br /><strong>〘痰湿〙</strong>は、体内を遊走する性質があります。<br />脾で生成された痰や湿が肩にまとわりつけば五十肩となる。<br />膝関節にまとわりつけば膝痛となってあらわれます。<br /><br />初期から中期では重だるさを感じられるという特徴がありますが、<br />五十肩も膝痛も状態が悪化進行するとその場に固定して移動してくれない血瘀が代謝不良の影響から現れてきます。<br />こうした場合には二朮湯のみでは対処が行き渡りません。<br />肩や膝といった患部が浅い場所に発生するとき<br />砭石温熱器によるケアは効果的でした。<br />砭石温熱による熱により痰湿や血瘀を緩めます。<br />特に砭石がよろしいというのは血瘀に最適な熱や音波などから、効率的な対応ができるからです。<br />古代中国の医師がそうした有効性を認め使い続けられていることからも、そこはお墨付きですし、<br />私も砭石の温熱をフルに使って血瘀の対策には助けられてきました。<br /></blockquote><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520548406.html</link>
      <title>左首筋の筋肉の凝りには、レアな砭石刮痧が効果的！</title>
      <pubDate>Tue, 28 Apr 2026 15:38:51 +0900</pubDate>
            <description>左首筋の硬さ。利き腕が右側の方の多くは、左首筋の芯が凝るようになっています。私の経験上8割方は当てはっております。日本人の過半数は右側が利き手ですから、左首筋が凝っている人が想像以上に多いわけです。左首筋の凝りがひどくなれば左側頸動脈に物理的トラブルが生じます。左側の頸動脈は心臓から直上に血流を受け止める血管であり、この頸動脈が凝り固まった斜角筋に圧迫されたとき。頭部に流れようとした血液に心臓へと戻される逆流がおこり、心臓の弁や頭部の血の減少という不調が起こりやすいようです。..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
左首筋の硬さ。
利き腕が右側の方の多くは、左首筋の芯が凝るようになっています。
私の経験上8割方は当てはっております。
日本人の過半数は右側が利き手ですから、
左首筋が凝っている人が想像以上に多いわけです。


左首筋の凝りがひどくなれば左側頸動脈に物理的トラブルが生じます。
左側の頸動脈は心臓から直上に血流を受け止める血管であり、
この頸動脈が凝り固まった斜角筋に圧迫されたとき。
頭部に流れようとした血液に心臓へと戻される逆流がおこり、
心臓の弁や頭部の血の減少という不調が起こりやすいようです。


左首筋の凝りの強さから左腕のしびれが発生。
胆経の引き連れからキーンという高音の耳鳴りがきつくでたり。
左首筋が硬さが強い方は同時に左肩甲骨を取り巻く筋肉群が凝りが強いし、
頚椎や上部胸椎の上下の詰まりや前後屈へといった骨格構造上の変位が現れます。


下図に描いた斜角筋と重なる頸動脈が圧迫を受けてしまうイメージです。
私が個人で自分の頸部をどうリリースしているのか。
ご紹介できればと思います。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777356898920.png" target="_blank"><img border="0" alt="1777356898920.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777356898920-thumbnail2.png" width="600" height="480"></a>

（刮痧と斜角筋と頸動脈の図）


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260428_133149_9547E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="IMG_20260428_133149_954~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260428_133149_9547E2-thumbnail2.jpg" width="531" height="600"></a>

（刮痧を持つ手の図）


こちらの刮痧は砭石製で20グラムほどの軽量で扱いやすいし、
指を入れられる穴がついており持ちやすく落としにくい逸品です。

もちい方は、刮痧は通常、相当な圧をかけて内出血のような痕が着くほどこすりますが、
こちらの砭石の刮痧では、そうした強圧をかけなくてもいい。
軽擦で繰り返し気持ちよくこすっているだけで、
強烈な凝りが軽減してまいります。

砭石の刮痧には様々な幾多の用途の要請により工夫して生み出された多種多様さがあって、
使い勝手のよさは他のマッサージツールに真似ができないでしょう。
いまだに施術者の意見からメーカーによせられて、
年々、新たな形状のツールが生み出され進化しています。

上図の砭石刮痧は安全で快適、こすっても痛みが皆無なのに、
丁寧に日々カッサするうちに驚くほど柔らかさが増していきます。

こすっても痛みが皆無はいいすぎかも知れませんが、
実際試していただければわかりますが、
痛みが他のツールでカッサしたときより激減していることに気づかれるでしょう。
それは砭石を直接皮膚に接触させてこするとき、
神経を穏やかにさせてくれる高周波がでていることが科学的に証明されており、
そちらの周波数の影響により炎症痛が大幅に軽減されます。
そのため高周波といった強いエネルギーと振動が凍りつくほど固まった患部に対し、
目に見えないがこすった数センチ内を強烈な揺さぶりをかけてくれます。
振動による揺さぶりには皮膚抵抗という施術障壁を素通りして効くし、
音による振動が皮膚にあたった際の吸収率の高さから奇跡が起こります。
強く圧迫するような刮痧のかけ方をせずに、
皮膚に対してごくごく軽擦で繰り返しこするほうが強いコリが消えてしまう。
実験的に検証した結果ですが、この性質は砭石にしか当てはまりませんでした。



ひとつだけ課題となるのは、さっこん、
砭石のツールがあまり日本に入ってこない傾向が見られることです。
以前ならパワーストーンショップにも置いてたんですが、
石包丁のような形の砭石がさらに手に入りづらくなっております。

見つけられたら一度手にとって首筋に当てて試用してみてください。
喉や斜角筋等首筋の凝りを緩めるようにするといいでしょう。
私自身、他の同様なツールに美顔ローラー含め試用したのですが、
効果の持続性および状態の改善のスムースさは近代的なツールを凌駕していました。

科学的検証も進んでいる砭石ですが、それだけでは説明がつかないこともあって。
隕石由来の生成過程でをもつ石ゆえの不思議さを感じます。

男性より女性の方が甲状腺にトラブルが起きやすい傾向があるようですから、
首筋を美しくたもつと同時にケアができます。
フェイシャル用には大きいと思いますが、
工夫して顔と首筋用にもちいておられる方もおられるようです。




最後に。
首筋の筋肉は腰の柔らかさや上下の伸びが正常化してからが、深く解いていいタイミングです。
腰部や胸椎が歪んだ状況下では頭部が垂直に支えられる構造にはなっていないものです。
私どもは、部分をみるのではなく全体と部分とのバランスをみて解くことで危険を避けています。
腰部や胸椎が曲がったまま頸部を緩めすぎると、首の凝りが傾斜した頭部を支えていたやりくりを崩壊させてしまいかねないのです。
それは後々、歪みの数や複雑さを加算する問題がある操作です。

砭石の刮痧による首筋の軽擦なら、圧で部分的にざっくり解くのではなく、高周波を浴びた組織が蘇って順応性が増すものです。
するとちょうどいいバランス点でゆるさが止まり、安全に扱うこともできるのです。
とかれすぎるといった心配は起こりづらい。勧められるのです。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>左首筋の硬さ。</strong><br />利き腕が右側の方の多くは、左首筋の芯が凝るようになっています。<br />私の経験上8割方は当てはっております。<br />日本人の過半数は右側が利き手ですから、<br />左首筋が凝っている人が想像以上に多いわけです。<br /><br /><br />左首筋の凝りがひどくなれば左側頸動脈に物理的トラブルが生じます。<br />左側の頸動脈は心臓から直上に血流を受け止める血管であり、<br />この頸動脈が凝り固まった斜角筋に圧迫されたとき。<br />頭部に流れようとした血液に心臓へと戻される逆流がおこり、<br />心臓の弁や頭部の血の減少という不調が起こりやすいようです。<br /><br /><br />左首筋の凝りの強さから左腕のしびれが発生。<br />胆経の引き連れからキーンという高音の耳鳴りがきつくでたり。<br />左首筋が硬さが強い方は同時に左肩甲骨を取り巻く筋肉群が凝りが強いし、<br />頚椎や上部胸椎の上下の詰まりや前後屈へといった骨格構造上の変位が現れます。<br /><br /><br />下図に描いた斜角筋と重なる頸動脈が圧迫を受けてしまうイメージです。<br />私が個人で自分の頸部をどうリリースしているのか。<br />ご紹介できればと思います。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777356898920.png" target="_blank"><img border="0" alt="1777356898920.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1777356898920-thumbnail2.png" width="600" height="480" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1777356898920-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（刮痧と斜角筋と頸動脈の図）</strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260428_133149_9547E2.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="IMG_20260428_133149_954~2.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/IMG_20260428_133149_9547E2-thumbnail2.jpg" width="531" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/IMG_20260428_133149_9547E2-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（刮痧を持つ手の図）</strong><br /><br /><br />こちらの刮痧は砭石製で20グラムほどの軽量で扱いやすいし、<br />指を入れられる穴がついており持ちやすく落としにくい逸品です。<br /><br />もちい方は、刮痧は通常、相当な圧をかけて内出血のような痕が着くほどこすりますが、<br />こちらの砭石の刮痧では、そうした強圧をかけなくてもいい。<br />軽擦で繰り返し気持ちよくこすっているだけで、<br />強烈な凝りが軽減してまいります。<br /><br />砭石の刮痧には様々な幾多の用途の要請により工夫して生み出された多種多様さがあって、<br />使い勝手のよさは他のマッサージツールに真似ができないでしょう。<br />いまだに施術者の意見からメーカーによせられて、<br />年々、新たな形状のツールが生み出され進化しています。<br /><br /><strong>上図の砭石刮痧は安全で快適、こすっても痛みが皆無なのに、<br />丁寧に日々カッサするうちに驚くほど柔らかさが増していきます。</strong><br /><br />こすっても痛みが皆無はいいすぎかも知れませんが、<br />実際試していただければわかりますが、<br />痛みが他のツールでカッサしたときより激減していることに気づかれるでしょう。<br />それは砭石を直接皮膚に接触させてこするとき、<br />神経を穏やかにさせてくれる高周波がでていることが科学的に証明されており、<br />そちらの周波数の影響により炎症痛が大幅に軽減されます。<br />そのため高周波といった強いエネルギーと振動が凍りつくほど固まった患部に対し、<br />目に見えないがこすった数センチ内を強烈な揺さぶりをかけてくれます。<br />振動による揺さぶりには皮膚抵抗という施術障壁を素通りして効くし、<br />音による振動が皮膚にあたった際の吸収率の高さから奇跡が起こります。<br />強く圧迫するような刮痧のかけ方をせずに、<br /><strong>皮膚に対してごくごく軽擦で繰り返しこするほうが強いコリが消えてしまう。<br />実験的に検証した結果ですが、この性質は砭石にしか当てはまりませんでした。</strong><br /><br /><br /><br />ひとつだけ課題となるのは、さっこん、<br />砭石のツールがあまり日本に入ってこない傾向が見られることです。<br />以前ならパワーストーンショップにも置いてたんですが、<br />石包丁のような形の砭石がさらに手に入りづらくなっております。<br /><br />見つけられたら一度手にとって首筋に当てて試用してみてください。<br />喉や斜角筋等首筋の凝りを緩めるようにするといいでしょう。<br />私自身、他の同様なツールに美顔ローラー含め試用したのですが、<br />効果の持続性および状態の改善のスムースさは近代的なツールを凌駕していました。<br /><br />科学的検証も進んでいる砭石ですが、それだけでは説明がつかないこともあって。<br />隕石由来の生成過程でをもつ石ゆえの不思議さを感じます。<br /><br /><strong>男性より女性の方が甲状腺にトラブルが起きやすい傾向があるようですから、<br />首筋を美しくたもつと同時にケアができます。</strong><br />フェイシャル用には大きいと思いますが、<br />工夫して顔と首筋用にもちいておられる方もおられるようです。<br /><br /><br /><br /><br />最後に。<br />首筋の筋肉は腰の柔らかさや上下の伸びが正常化してからが、深く解いていいタイミングです。<br />腰部や胸椎が歪んだ状況下では頭部が垂直に支えられる構造にはなっていないものです。<br />私どもは、部分をみるのではなく全体と部分とのバランスをみて解くことで危険を避けています。<br />腰部や胸椎が曲がったまま頸部を緩めすぎると、首の凝りが傾斜した頭部を支えていたやりくりを崩壊させてしまいかねないのです。<br />それは後々、歪みの数や複雑さを加算する問題がある操作です。<br /><br />砭石の刮痧による首筋の軽擦なら、圧で部分的にざっくり解くのではなく、高周波を浴びた組織が蘇って順応性が増すものです。<br />するとちょうどいいバランス点でゆるさが止まり、安全に扱うこともできるのです。<br />とかれすぎるといった心配は起こりづらい。勧められるのです。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>施術</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520546976.html</link>
      <title>AIに、差をつけられるな！〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つこと〙ができるよう務めることが、クライアントと術者の双方の益になる。</title>
      <pubDate>Tue, 28 Apr 2026 11:48:02 +0900</pubDate>
            <description>とある医師のYouTube映像をみて興味深い問いがなされていました。AI対医師、どちらが優秀？まさかの大差に驚き【専門医解説】・医事問題シリーズAI対医師、どちらが優秀？自分がいざ医療を必要となった初期段階で、AIとやり取りをする場合と、医師とやり取りをする場合と。どちらが話しやすかったでしょうかという問いです。結果から申し上げます。医師とのやり取りよりAIとのやり取りのほうが好印象であったといいます。解説する医師は、医療関係者の多忙や質の問題を指摘し、勧めとしてAIにより気..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
とある医師のYouTube映像をみて興味深い問いがなされていました。

<a href="https://www.youtube.com/watch?v=aY43e7Cp4AU&amp;external_video_config=width%3D320%26height%3D240">AI対医師、どちらが優秀？まさかの大差に驚き【専門医解説】・医事問題シリーズ</a>
AI対医師、どちらが優秀？

自分がいざ医療を必要となった初期段階で、
AIとやり取りをする場合と、
医師とやり取りをする場合と。
どちらが話しやすかったでしょうかという問いです。

結果から申し上げます。
医師とのやり取りよりAIとのやり取りのほうが好印象であったといいます。
解説する医師は、医療関係者の多忙や質の問題を指摘し、
勧めとしてAIにより気になっている症状や質問したい医療内容を思うままに問い合わせると、
最後に、要領よくまとまった文章として出力できます。
医師には医療的な着眼ポイントが取り上げられて判断の助けになります。
限られた診療時間内では、
一から十まで懇切丁寧に問診し説明を付すことは現実的ではありません。
そこを補えるほどの精度がAIに期待できるようになってきたのです。

こうしたことを民間医療者が勧めると角が立つものの、
医師がいっていただけるのはすばらしい提案と感じました。




では、AIとの質問をしたほうがやりとりがしやすかったという方々は、
何に対してそのように感じていたのでしょうか。

ひとつは、自分が受診しようと考えている医療機関にいったとき、
どのようなことを自分が伝えれば適切に医師に内容を伝えられるか？
事前にシミュレートしたいような慎重な人にはうってつけです。
私もそのタイプですから、たとえば内科にかかる予定であればプロンプトで、
あなたは優秀な内科医師です。といったところから書き始められるでしょう。
ひとしきり問いを立てて、もうこれ以上のお伝えするといいことはありませんか？
などの最終確認を送って大丈夫といわれれば安心します。

もうひとつ、こちらのほうが前者よりも格段に大きいのですが、
AIに質問をしても、
・知的に格下としてあしらわれたり。
・こちらは忙しいんだよとつっけんどにされたり。
・こんな初歩的なことを聞くんじゃないと怒られたり。

そうした悲しかったり悔しい思いをすることがない点です。
もちろん、このような応対をする医師の数は限られており、
多くの先生はそうではないはずです。
ですが体の不調で気が弱っているときだからこそ、
やさしい言葉でささえ指導していただきたい。
ですがそうした思い通りにはいかなかったことがあったり、
他者でそうした噂話を伺ったことがあっただけでも警戒します。
そんなに打たれ弱すぎてはやっていけないと言われそうですが、
私含め、そう言った思いの方々は少なくないはずです。


AIは質問者に対し、初期設定で
〘敬意を払うこと〙
が前提となっており、
その線に沿ったお返事を一貫してするよう仕組まれています。
だから、安心して心穏やかに接することができるのでしょう。


ただ実際の話、
私は施術をし始めた頃。
お忍びで施術をしていますとお伝えしないまま、
30軒ほど関心を持った治療院に実際に足を運んだ経験があります。



すると30軒の内6軒は
〘強く敬意を払われない〙を経験いたしました。

それは自分ができる技術はすごいものであると威光を高める演出かもしれません。
それともひ弱な男性がふらっとやってきて、
きょろきょろ観察している仕草が挙動不審だったのかもしれません。


対して30軒の内4軒は
〘敬意を払ってくれた〙経験をいただきました。

敬意を払ってくださると、やっぱりうれしいんですね。
何気ない会話であったり、初心者さんへの常套句かもしれない言葉掛けでも。
そうした4軒のうち、私の手技と相性がよい治療院には1年間通い続けました。


上掲させていただきましたYoutube映像をみて、
改めて自分の身の所作を振り返ろうと感じました。





ここからは余談となりますが、
ミルトン・エリクソン先生の催眠によるセッションでは
〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つこと〙が、
終始徹底して貫かれているといわれております。

エリクソン先生に対し、後学者たちが語る言葉があります。
エリクソン先生の域には誰も並ぶ事ができないと。
エリクソン先生は〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つ〙スタイルは、
催眠術師として職業上必要に感じて付けた姿勢ではなかったことが彼の伝記からわかります。
セッション中に垣間見える〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つ〙力は、
クライアントの底へ届く光の強さとなって作用したかのようです。
それが先生のお人柄として切っても切り離せない。


常々考えることですが、
〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つ〙の敬意を払うことはできても、
純粋に前向きな好奇心を増やすには工夫が必要です。
特に私の場合はそうでした。
『生きていることは奇跡だ！！！』という実感を得たときに、
その言葉が他者へも広大に拡張したイメージが描かれたときがあり。
その後、前向きな好奇心から人を知る楽しみを感じられるようになった記憶があります。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
とある医師のYouTube映像をみて興味深い問いがなされていました。<br /><br /><script type="text/javascript">extVideoConfig = {"height":"240","width":"320","url":"https://www.youtube.com/watch?v=aY43e7Cp4AU"};</script><script type="text/javascript" src="https://blog.seesaa.jp/contents/js/external_video.js"></script><br /><strong>AI対医師、どちらが優秀？</strong><br /><br />自分がいざ医療を必要となった初期段階で、<br />AIとやり取りをする場合と、<br />医師とやり取りをする場合と。<br />どちらが話しやすかったでしょうかという問いです。<br /><br />結果から申し上げます。<br />医師とのやり取りよりAIとのやり取りのほうが好印象であったといいます。<br />解説する医師は、医療関係者の多忙や質の問題を指摘し、<br />勧めとしてAIにより気になっている症状や質問したい医療内容を思うままに問い合わせると、<br />最後に、要領よくまとまった文章として出力できます。<br />医師には医療的な着眼ポイントが取り上げられて判断の助けになります。<br />限られた診療時間内では、<br />一から十まで懇切丁寧に問診し説明を付すことは現実的ではありません。<br />そこを補えるほどの精度がAIに期待できるようになってきたのです。<br /><br />こうしたことを民間医療者が勧めると角が立つものの、<br />医師がいっていただけるのはすばらしい提案と感じました。<br /><br /><br /><br /><br />では、AIとの質問をしたほうがやりとりがしやすかったという方々は、<br />何に対してそのように感じていたのでしょうか。<br /><br />ひとつは、自分が受診しようと考えている医療機関にいったとき、<br />どのようなことを自分が伝えれば適切に医師に内容を伝えられるか？<br />事前にシミュレートしたいような慎重な人にはうってつけです。<br />私もそのタイプですから、たとえば内科にかかる予定であればプロンプトで、<br />あなたは優秀な内科医師です。といったところから書き始められるでしょう。<br />ひとしきり問いを立てて、もうこれ以上のお伝えするといいことはありませんか？<br />などの最終確認を送って大丈夫といわれれば安心します。<br /><br />もうひとつ、こちらのほうが前者よりも格段に大きいのですが、<br />AIに質問をしても、<br />・知的に格下としてあしらわれたり。<br />・こちらは忙しいんだよとつっけんどにされたり。<br />・こんな初歩的なことを聞くんじゃないと怒られたり。<br /><br />そうした悲しかったり悔しい思いをすることがない点です。<br />もちろん、このような応対をする医師の数は限られており、<br />多くの先生はそうではないはずです。<br />ですが体の不調で気が弱っているときだからこそ、<br />やさしい言葉でささえ指導していただきたい。<br />ですがそうした思い通りにはいかなかったことがあったり、<br />他者でそうした噂話を伺ったことがあっただけでも警戒します。<br />そんなに打たれ弱すぎてはやっていけないと言われそうですが、<br />私含め、そう言った思いの方々は少なくないはずです。<br /><br /><br />AIは質問者に対し、初期設定で<br />〘敬意を払うこと〙<br />が前提となっており、<br />その線に沿ったお返事を一貫してするよう仕組まれています。<br />だから、安心して心穏やかに接することができるのでしょう。<br /><br /><br />ただ実際の話、<br />私は施術をし始めた頃。<br />お忍びで施術をしていますとお伝えしないまま、<br />30軒ほど関心を持った治療院に実際に足を運んだ経験があります。<br /><br /><br /><br />すると30軒の内6軒は<br />〘強く敬意を払われない〙を経験いたしました。<br /><br />それは自分ができる技術はすごいものであると威光を高める演出かもしれません。<br />それともひ弱な男性がふらっとやってきて、<br />きょろきょろ観察している仕草が挙動不審だったのかもしれません。<br /><br /><br />対して30軒の内4軒は<br />〘敬意を払ってくれた〙経験をいただきました。<br /><br />敬意を払ってくださると、やっぱりうれしいんですね。<br />何気ない会話であったり、初心者さんへの常套句かもしれない言葉掛けでも。<br />そうした4軒のうち、私の手技と相性がよい治療院には1年間通い続けました。<br /><br /><br />上掲させていただきましたYoutube映像をみて、<br />改めて自分の身の所作を振り返ろうと感じました。<br /><br /><br /><br /><br /><br />ここからは余談となりますが、<br />ミルトン・エリクソン先生の催眠によるセッションでは<br />〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つこと〙が、<br />終始徹底して貫かれているといわれております。<br /><br />エリクソン先生に対し、後学者たちが語る言葉があります。<br />エリクソン先生の域には誰も並ぶ事ができないと。<br />エリクソン先生は〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つ〙スタイルは、<br />催眠術師として職業上必要に感じて付けた姿勢ではなかったことが彼の伝記からわかります。<br />セッション中に垣間見える〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つ〙力は、<br />クライアントの底へ届く光の強さとなって作用したかのようです。<br />それが先生のお人柄として切っても切り離せない。<br /><br /><br />常々考えることですが、<br />〘敬意を払うこと、そして前向きな好奇心を持つ〙の敬意を払うことはできても、<br />純粋に前向きな好奇心を増やすには工夫が必要です。<br />特に私の場合はそうでした。<br />『生きていることは奇跡だ！！！』という実感を得たときに、<br />その言葉が他者へも広大に拡張したイメージが描かれたときがあり。<br />その後、前向きな好奇心から人を知る楽しみを感じられるようになった記憶があります。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>施術</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520546976</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520538246.html</link>
      <title>病証を維持するには維持するようなことを継続しているという事実が、視えてまいります。。あります。。。</title>
      <pubDate>Mon, 27 Apr 2026 10:17:07 +0900</pubDate>
            <description>鍼灸の友人との会話長年、鍼灸および手技療法をなさっておられる先生で、私と同世代の遠方にお住まいになられている方です。体調不良を抱えながらも仕事をがんばっておられ、定期的に月1で互いの近況を報告をしています。先生の体質が中医学の勉強が進むにつれ、中医学視点で隅々を検証できるようになりました。たとえば津液上のトラブルを起こしている陰虚体質。血液以外の体液全般を津液と申します。津液には、リンパ液は想起しやすいと思いますが、脳脊髄液、膝関節の間を満たすコンドロイチンを含んだ油分、筋膜..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
鍼灸の友人との会話
長年、鍼灸および手技療法をなさっておられる先生で、
私と同世代の遠方にお住まいになられている方です。
体調不良を抱えながらも仕事をがんばっておられ、
定期的に月1で互いの近況を報告をしています。


先生の体質が中医学の勉強が進むにつれ、
中医学視点で隅々を検証できるようになりました。

たとえば津液上のトラブルを起こしている陰虚体質。
血液以外の体液全般を津液と申します。
津液には、リンパ液は想起しやすいと思いますが、
脳脊髄液、膝関節の間を満たすコンドロイチンを含んだ油分、
筋膜と筋膜の間を隔て滑りをよくする油分なども津液に含みます。

吸玉で皮膚を吸引し持ち上げるカッピング。
不調箇所のみカッピングした痕が赤や紫や黒などで着くことがあります。
筋膜の間を満たす潤滑油が循環が停滞し老廃物の酸化蓄積する度合いが現れたことによるものです。
通常、こうした潤滑油も使い古せば新たな油がくる循環に乗り、
健康であれば油は無色透明ですから肌に色がつくことはありません。
たとえ痕がついても1週間あれば老廃物が循環されてなくなり、痕の色は消えます。

ですが彼は若いときからカッピングを受けた痕が1ヶ月間、消えないといいます。
少数ですがそのような体質の方はおられます。
そうした方々の特徴：津液の循環に大きな滞りがあるため、筋膜の間を粘り気が強い酸化した潤滑油が停滞状態が非常に強いと思われます。

つまり
・潤滑油を代謝するパワーがないのか、
・潤滑油が通る道が閉じ込めているのか、
・潤滑油を生成する能力が弱って新たな油を供給できないのか。

これらがひとつだけか、
またはいくつか同時に起きている可能性があります。

脈診をさせていただいたときに脈が沈となり血管は張りが弱く軟らかすぎる状態。
血液の量が足りていないことがわかります。
血液が足りなければ津液は血液にコンバートされて補う性質があります。
その逆の場合もあり津液が足らなければ血が津液に変わりやりくりされるわけです。
そうした機能が作動していての現状であれば、
血が足らないのは脾が弱っていることを示し、
津液が足らないのは腎や大腸からの水分の再吸収がしづらい状態を示しているのか。
いずれにせよ、血が足らないというのは本人も鍼灸師で脈をとることはプロですし了解しているでしょう。
血が足らない血虚体質であることは了解して対策していいわけです。
そこは私が口を出すのは先生のプライドを汚すようなことになりかねません。
ただ津液の状態は判断は少し専門性が高くなって読みづらいため、
血と津液の両方が足りていない陰虚体質（陰虚証）と認識していなかった様子でした。


陰虚体質はいくつか注意点があります。
血と津液（※血と津液をあわせ〘陰液〙と呼ぶ）という水分が減少して足りていません。
香辛料の効いた食事は、体内の熱を上げて乾燥を強めるため控えること（辛口カレーは避けます）。
血の酸化がだいぶん進行していますから、肝の血の浄化を図るため睡眠の質を上げる工夫をすること（寝る前の飲酒は肝機能をアルコール分解に当て血の浄化が妨げられ厳禁）。
等々、定番の質問事項があるのですが、
ことごとく先生が陰虚体質を強める選択をしておられます。
寝るためのお酒でしょうが、他に代替する必要があります。
食事も辛口カレー以外の不足した陰液を補うものに変える必要があります。


陰液不足による虚熱が強まる状態に襲われている原因のいったんがみえてまいりました。
虚熱は、更年期によりほてりのぼせといわれる不調です。
虚熱は体を循環できずに上行し頭部へと集中し、
いらいらや不安やあせりといった感情を増長させる傾向を持ちます。
まさに電話口からの先生の声から、
私の耳にそうした精神の揺れが届いております。
虚熱が高まるまま長距離にわたる自動車の運転をすると、
意識が飛ぶことさえあって魔がさす危険な体験をし始めているようです。
本人も今回は少し自身が陰虚であろうと腑に落ちるところもあった様子です。
（スッとわかる人とわかるまで数年もの時間がかかる人がいるんです
　よほど自動車の運転で危険な場面を迎え、
　それが最近は立て続けているような不穏な感じのようで。。。）



ただ電話だけでは彼の現状の詳細を知ることができません。
正確なことを伝えてはあげられていないため、
弁証論治を丁寧にしていただける漢方薬局や医師を調べるよう伝えました。



気血津液といった体内に循環して目に見えない性質のものは
専門家の先生ですが我が身のこととなれば判断が狂います。
客観的事実を主観が歪められてしまうのです。
私もそれは同様ですが、
自己を客観的事実で虚飾なく見つていたら、
健康への近道となる道筋を歩めるのでしょう。

知識や知恵が判断材料として活用できるように学ぶことは、
先々の課題を見据えることにもつながります。
特に中医学など伝変のルートがパターンとして把握できているかどうか。
そこが体質を改善させるための道筋ではちゃんと知っていなければ、
途中で頓挫してしまう場面もでてきてしまいます。

できることなら先生も体調がよろしいように復調なされたら、
ともに中医学を学ぶ機会をもてればなと思った次第です。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
鍼灸の友人との会話<br />長年、鍼灸および手技療法をなさっておられる先生で、<br />私と同世代の遠方にお住まいになられている方です。<br />体調不良を抱えながらも仕事をがんばっておられ、<br />定期的に月1で互いの近況を報告をしています。<br /><br /><br />先生の体質が中医学の勉強が進むにつれ、<br />中医学視点で隅々を検証できるようになりました。<br /><br />たとえば津液上のトラブルを起こしている陰虚体質。<br />血液以外の体液全般を津液と申します。<br />津液には、リンパ液は想起しやすいと思いますが、<br />脳脊髄液、膝関節の間を満たすコンドロイチンを含んだ油分、<br />筋膜と筋膜の間を隔て滑りをよくする油分なども津液に含みます。<br /><br />吸玉で皮膚を吸引し持ち上げるカッピング。<br />不調箇所のみカッピングした痕が赤や紫や黒などで着くことがあります。<br />筋膜の間を満たす潤滑油が循環が停滞し老廃物の酸化蓄積する度合いが現れたことによるものです。<br />通常、こうした潤滑油も使い古せば新たな油がくる循環に乗り、<br />健康であれば油は無色透明ですから肌に色がつくことはありません。<br />たとえ痕がついても1週間あれば老廃物が循環されてなくなり、痕の色は消えます。<br /><br />ですが彼は若いときからカッピングを受けた痕が1ヶ月間、消えないといいます。<br />少数ですがそのような体質の方はおられます。<br />そうした方々の特徴：津液の循環に大きな滞りがあるため、筋膜の間を粘り気が強い酸化した潤滑油が停滞状態が非常に強いと思われます。<br /><br />つまり<br />・潤滑油を代謝するパワーがないのか、<br />・潤滑油が通る道が閉じ込めているのか、<br />・潤滑油を生成する能力が弱って新たな油を供給できないのか。<br /><br />これらがひとつだけか、<br />またはいくつか同時に起きている可能性があります。<br /><br />脈診をさせていただいたときに脈が沈となり血管は張りが弱く軟らかすぎる状態。<br />血液の量が足りていないことがわかります。<br />血液が足りなければ津液は血液にコンバートされて補う性質があります。<br />その逆の場合もあり津液が足らなければ血が津液に変わりやりくりされるわけです。<br />そうした機能が作動していての現状であれば、<br />血が足らないのは脾が弱っていることを示し、<br />津液が足らないのは腎や大腸からの水分の再吸収がしづらい状態を示しているのか。<br />いずれにせよ、血が足らないというのは本人も鍼灸師で脈をとることはプロですし了解しているでしょう。<br />血が足らない血虚体質であることは了解して対策していいわけです。<br />そこは私が口を出すのは先生のプライドを汚すようなことになりかねません。<br />ただ津液の状態は判断は少し専門性が高くなって読みづらいため、<br />血と津液の両方が足りていない陰虚体質（陰虚証）と認識していなかった様子でした。<br /><br /><br />陰虚体質はいくつか注意点があります。<br />血と津液（※血と津液をあわせ〘陰液〙と呼ぶ）という水分が減少して足りていません。<br />香辛料の効いた食事は、体内の熱を上げて乾燥を強めるため控えること（辛口カレーは避けます）。<br />血の酸化がだいぶん進行していますから、肝の血の浄化を図るため睡眠の質を上げる工夫をすること（寝る前の飲酒は肝機能をアルコール分解に当て血の浄化が妨げられ厳禁）。<br />等々、定番の質問事項があるのですが、<br />ことごとく先生が陰虚体質を強める選択をしておられます。<br />寝るためのお酒でしょうが、他に代替する必要があります。<br />食事も辛口カレー以外の不足した陰液を補うものに変える必要があります。<br /><br /><br />陰液不足による虚熱が強まる状態に襲われている原因のいったんがみえてまいりました。<br />虚熱は、更年期によりほてりのぼせといわれる不調です。<br />虚熱は体を循環できずに上行し頭部へと集中し、<br />いらいらや不安やあせりといった感情を増長させる傾向を持ちます。<br />まさに電話口からの先生の声から、<br />私の耳にそうした精神の揺れが届いております。<br />虚熱が高まるまま長距離にわたる自動車の運転をすると、<br />意識が飛ぶことさえあって魔がさす危険な体験をし始めているようです。<br />本人も今回は少し自身が陰虚であろうと腑に落ちるところもあった様子です。<br />（スッとわかる人とわかるまで数年もの時間がかかる人がいるんです<br />　よほど自動車の運転で危険な場面を迎え、<br />　それが最近は立て続けているような不穏な感じのようで。。。）<br /><br /><br /><br />ただ電話だけでは彼の現状の詳細を知ることができません。<br />正確なことを伝えてはあげられていないため、<br />弁証論治を丁寧にしていただける漢方薬局や医師を調べるよう伝えました。<br /><br /><br /><br />気血津液といった体内に循環して目に見えない性質のものは<br />専門家の先生ですが我が身のこととなれば判断が狂います。<br />客観的事実を主観が歪められてしまうのです。<br />私もそれは同様ですが、<br />自己を客観的事実で虚飾なく見つていたら、<br />健康への近道となる道筋を歩めるのでしょう。<br /><br />知識や知恵が判断材料として活用できるように学ぶことは、<br />先々の課題を見据えることにもつながります。<br />特に中医学など伝変のルートがパターンとして把握できているかどうか。<br />そこが体質を改善させるための道筋ではちゃんと知っていなければ、<br />途中で頓挫してしまう場面もでてきてしまいます。<br /><br />できることなら先生も体調がよろしいように復調なされたら、<br />ともに中医学を学ぶ機会をもてればなと思った次第です。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520538246</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520530129.html</link>
      <title>ワンストップの相乗効果：気血促進の「挟み撃ち」</title>
      <pubDate>Sun, 26 Apr 2026 08:17:46 +0900</pubDate>
            <description>「整体で『体という家の柱（骨格）』を真っ直ぐに立て直しましょう。そして薬膳で『その中を通る電気や水道（気血）』の質を整えましょう。片方だけでは不十分ですが、セットで行うことで、初めて『本当の意味で治る』という状態を実現できます。」「身体の外側（整体）」と「内側（薬膳）」の両面からアプローチする「内外挟み撃ち」のメソッドを非常に分かりやすく視覚化したものです。（図）この図に基づき、なぜこの両輪が必要なのか、それぞれの「持ち味」と相乗効果について解説します。1. 「治る」の定義を..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

「整体で『体という家の柱（骨格）』を真っ直ぐに立て直しましょう。そして薬膳で『その中を通る電気や水道（気血）』の質を整えましょう。片方だけでは不十分ですが、セットで行うことで、初めて『本当の意味で治る』という状態を実現できます。」

「身体の外側（整体）」と「内側（薬膳）」の両面からアプローチする「内外挟み撃ち」のメソッドを非常に分かりやすく視覚化したものです。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260426-0715117E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260426-071511~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260426-0715117E2-thumbnail2.png" width="600" height="183"></a>
（図）


この図に基づき、なぜこの両輪が必要なのか、それぞれの「持ち味」と相乗効果について解説します。





1. 「治る」の定義を分ける（スタート地点）


まず、クライアントの悩みが「どのフェーズにあるか」を仕分けます。ここが、サービス提供の最初のステップです。

急性的なケース（整体で一発）：
「寝違えた」「重いものを持って腰をピキッとした」など、原因が外部刺激や一時的な姿勢の乱れにある場合です。これは構造的な歪みを整える整体の得意分野です。

慢性的なケース（整体のみでは限界）：
「慢性的な肩こり」「常に体が重い」「寝ても疲れが取れない」など。これらは姿勢だけでなく、「内臓の疲れ（五臓六腑）」や「エネルギー不足（気血津液）」が絡んでいるため、外側からの刺激だけでは時間が経つと元に戻ってしまいます。





2. 整体の役割：物理・構造を書き換える「外側」の強み


整体は、薬膳では届かない「体という器（うつわ）の構造」をメンテナンスします。

具体的な役割：骨格の歪みを正し、筋肉の緊張を物理的に解く。
メリット：「見た目の改善（姿勢矯正）」と「即時的な除痛」です。
具体例：
デスクワークで巻き肩になり、呼吸が浅くなっている人に対し、胸郭を広げる施術を行います。
結果：その場で「ストンと楽になる」感覚（即効性）が得られ、肺への酸素供給がスムーズになります。これは物理的なアプローチならではの独壇場です。





3. 薬膳の役割：物質・機能を修復する「内側」の強み


薬膳は、整体では作ることができない「エネルギーの質と量」を改善します。
具体的な役割：弁証論治（体質診断）に基づき、不足を補い、滞り（汚れ）を掃除する。
重要ポイント：図にある通り、「弁証論治」が必須です。
例：「冷え」一つとっても、「熱を生むエネルギーが足りない（陽虚）」のか、「血の巡りが悪くて末端まで届かない（血瘀）」のかで、食べるべき食材は真逆になります。個人での判断は「誤治（間違ったケア）」を招きやすいため、専門家の介入が重要です。
具体例：
「本治（根本的な体質改善）」には時間がかかりますが、内側から燃料（血や気）を補給できるのは食事のみです。





4. ワンストップの相乗効果：気血促進の「挟み撃ち」


図の中央にある「気血促進」は両者の共通項目ですが、それぞれの持ち味が組み合わさることで初めて最大化されます。


手順を追った具体的プロセス例：
【ターゲット：慢性的な腰痛と冷えに悩むクライアント】


1. ステップ1（整体による除痛と循環確保）：
まず整体で骨格を整えます。これにより、物理的に血流を阻害していた筋肉のしこり（ダム）を取り除き、「物理的な通り道」を拓きます。


2. ステップ2（薬膳による燃料補給）：
並行して、流れる中身（気血）を充実させます。例えば「血虚（血不足）」であれば、ナツメやクコの実などで血を補い、「流れるものの質」を高めます。



（相乗効果）：

整体だけなら：通り道を作っても、中身の栄養がスカスカなら、筋肉はすぐに硬くなり痛みが戻ります。

薬膳だけなら：中身を綺麗にしても、骨格が歪んで道が塞がっていれば、エネルギーは隅々まで届きません。

ワンストップなら：綺麗な「気血」が、整った「通り道」をスムーズに流れるため、回復速度が劇的に上がり、戻りにくい体になります。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;"><span style="color:#000099;"><br /><strong>「整体で『体という家の柱（骨格）』を真っ直ぐに立て直しましょう。そして薬膳で『その中を通る電気や水道（気血）』の質を整えましょう。片方だけでは不十分ですが、セットで行うことで、初めて『本当の意味で治る』という状態を実現できます。」</strong></span></span><br /><br /><span style="color:#0033ff;"><strong>「身体の外側（整体）」と「内側（薬膳）」の両面からアプローチする「内外挟み撃ち」のメソッドを非常に分かりやすく視覚化したものです。</strong></span><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260426-0715117E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260426-071511~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260426-0715117E2-thumbnail2.png" width="600" height="183" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260426-0715117E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（図）</strong><br /><br /><br />この図に基づき、なぜこの両輪が必要なのか、それぞれの「持ち味」と相乗効果について解説します。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>1. 「治る」の定義を分ける（スタート地点）</strong></span><br /><br /><br /><strong>まず、クライアントの悩みが「どのフェーズにあるか」を仕分けます。ここが、サービス提供の最初のステップです。</strong><br /><br /><strong>急性的なケース（整体で一発）：</strong><br />「寝違えた」「重いものを持って腰をピキッとした」など、原因が外部刺激や一時的な姿勢の乱れにある場合です。これは構造的な歪みを整える<strong>整体の得意分野</strong>です。<br /><br /><strong>慢性的なケース（整体のみでは限界）：</strong><br />「慢性的な肩こり」「常に体が重い」「寝ても疲れが取れない」など。これらは姿勢だけでなく、<strong>「内臓の疲れ（五臓六腑）」や「エネルギー不足（気血津液）」</strong>が絡んでいるため、外側からの刺激だけでは時間が経つと元に戻ってしまいます。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>2. 整体の役割：物理・構造を書き換える「外側」の強み</strong></span><br /><br /><br /><strong>整体は、薬膳では届かない「体という器（うつわ）の構造」をメンテナンスします。</strong><br /><br /><strong>具体的な役割：</strong>骨格の歪みを正し、筋肉の緊張を物理的に解く。<br /><strong>メリット：</strong>「見た目の改善（姿勢矯正）」と「即時的な除痛」です。<br /><strong>具体例：</strong><br />デスクワークで巻き肩になり、呼吸が浅くなっている人に対し、胸郭を広げる施術を行います。<br /><strong>結果：</strong>その場で「ストンと楽になる」感覚（即効性）が得られ、肺への酸素供給がスムーズになります。これは物理的なアプローチならではの独壇場です。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>3. 薬膳の役割：物質・機能を修復する「内側」の強み</strong></span><br /><br /><br /><strong>薬膳は、整体では作ることができない「エネルギーの質と量」を改善します。</strong><br /><strong>具体的な役割：</strong>弁証論治（体質診断）に基づき、不足を補い、滞り（汚れ）を掃除する。<br /><strong>重要ポイント：</strong>図にある通り、<strong>「弁証論治」</strong>が必須です。<br /><strong>例：</strong>「冷え」一つとっても、「熱を生むエネルギーが足りない（陽虚）」のか、「血の巡りが悪くて末端まで届かない（血瘀）」のかで、食べるべき食材は真逆になります。個人での判断は「誤治（間違ったケア）」を招きやすいため、専門家の介入が重要です。<br /><strong>具体例：</strong><br />「本治（根本的な体質改善）」には時間がかかりますが、内側から燃料（血や気）を補給できるのは食事のみです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>4. ワンストップの相乗効果：気血促進の「挟み撃ち」</strong></span><br /><br /><br /><strong>図の中央にある「気血促進」は両者の共通項目ですが、それぞれの持ち味が組み合わさることで初めて最大化されます。</strong><br /><br /><br /><strong>手順を追った具体的プロセス例：</strong><br /><strong><span style="font-size:large;">【ターゲット：慢性的な腰痛と冷えに悩むクライアント】</span></strong><br /><br /><br /><strong>1. ステップ1（整体による除痛と循環確保）：</strong><br />まず整体で骨格を整えます。これにより、物理的に血流を阻害していた筋肉のしこり（ダム）を取り除き、「物理的な通り道」を拓きます。<br /><br /><br /><strong>2. ステップ2（薬膳による燃料補給）：</strong><br />並行して、流れる中身（気血）を充実させます。例えば「血虚（血不足）」であれば、ナツメやクコの実などで血を補い、「流れるものの質」を高めます。<br /><br /><br /><br /><blockquote><strong>（相乗効果）：</strong><br /><br /><strong>整体だけなら：</strong>通り道を作っても、中身の栄養がスカスカなら、筋肉はすぐに硬くなり痛みが戻ります。<br /><br /><strong>薬膳だけなら：</strong>中身を綺麗にしても、骨格が歪んで道が塞がっていれば、エネルギーは隅々まで届きません。<br /><br /><strong>ワンストップなら：</strong>綺麗な「気血」が、整った「通り道」をスムーズに流れるため、<strong>回復速度が劇的に上がり、戻りにくい体</strong>になります。</blockquote><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520515425.html</link>
      <title>経絡ボディワークと薬膳の有利な組み合わせを試した半年、予想した通り興味深い発見の連続です。</title>
      <pubDate>Fri, 24 Apr 2026 08:58:03 +0900</pubDate>
            <description>施術と薬膳の相性と補完作用。そちらを確実に検証していくため、定期的に薬膳をなさりだした方へ経絡メインのボディワークを組み合わせたセッションを実施してきました。ときおりこちらのブログでも、私がセッションに駆けつけてといったシーンがみられたかと思いますが、そいうした試みに協力していただけている方との施術等の情報交換含めた集まりのためです。施術では急性の筋肉痛や瘀血のたまりやすいトリガーポイントの調整、および経絡の疏通を正常に戻す即効性などから自律神経系に働いて、自然治癒力を促すこ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
施術と薬膳の相性と補完作用。

そちらを確実に検証していくため、定期的に薬膳をなさりだした方へ経絡メインのボディワークを組み合わせたセッションを実施してきました。

ときおりこちらのブログでも、私がセッションに駆けつけてといったシーンがみられたかと思いますが、
そいうした試みに協力していただけている方との施術等の情報交換含めた集まりのためです。



施術では急性の筋肉痛や瘀血のたまりやすいトリガーポイントの調整、および経絡の疏通を正常に戻す即効性などから自律神経系に働いて、
自然治癒力を促すことができます。
ですが気血や津液が足らない、詰まっている、汚濁しているというときには、
構造的なアプローチ方法を駆使しても効果がじんわりじんわりといった様子です。
それを私の施術の腕の悪さが主因として責められるものと考えておりましたが、
そもそも施術だけではカバーし切れずといった範囲だったといえるのだろうか。

中医学理論を活かした薬膳による食事により内側から脾を丈夫にして血や気を増やし整えていったほうがいいのではないだろうか？

理詰めではそうだろうと思えても、実験的な試みとしてなされた資料は見かけることができませんでしたし、
自分が全体を把握できない資料は条件が不明で使い物にもならないでしょう。
そうした考えで〘経絡ボディワーク+薬膳〙を共同して調べてきました。



（たぶん、こうなるだろう）といった希望的観測がうまくいかなく苦慮が重なる実験的試みです。

そうしたトライアル期間中ですが、概ね、イメージ通り。
施術と薬膳の相乗が落ち着いてきております。

おとなになってからでも、人の体は驚きがいっぱいです。




<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260424-0821157E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260424-082115~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260424-0821157E2-thumbnail2.png" width="600" height="434"></a>
（経絡ボディワークと薬膳のベン図）

経絡ボディワークと薬膳。
一見すると「徒手療法」と「食事療法」という全く異なるアプローチに見えますが、その根底にある思想には共通点があります。

それぞれがカバーする「得意分野」がはっきりしているため、
これらを組み合わせることは、身体を内側と外側の両面から整えるための非常に強力なアプローチになります。



1. 経絡ボディワークと薬膳の共通項
どちらも「人間をパーツの集合体ではなく、一つの有機的なつながり（ホリスティック）」として捉える点が最大の共通点です。


 * **自己治癒力の活性化（Homeostasis）**
   経絡ボディワークは神経系への微細な刺激で、薬膳は日々の食養生で、身体が本来持っている「元に戻ろうとする力」を引き出します。
 
* **未病（みびょう）へのアプローチ**
   特定の病気を治すことだけを目的とせず、バランスが崩れかけた状態（未病）を察知し、大きな不調に繋がる前に整える予防医学的な側面が強いです。





2. それぞれの得意分野（強み）
 **経絡ボディワーク： 「構造と情報のリセット」**
経絡ボディワークは、身体の**「ハードウェア（構造）」**と**「通信ネットワーク（神経系）」**に直接働きかけるのが得意です。
 
* **自律神経の切り替え:** 交感神経優位の状態から、一瞬で副交感神経（休息モード）へとスイッチを入れる力は、食事療法よりも即効性があります。

 * **筋膜（ファシア）の調整:** 身体の歪みや緊張を物理的な振動でリリースし、構造的な滞りを取り除きます。

 * **情報の整理:** 脳に「今の身体の状態」を再認識させ、誤った緊張パターンをリセットします。


 **薬膳： 「物質的基礎の構築と持続」**
薬膳は、身体を構成する**「素材（血・水・肉）」**そのものの質を変え、**「エネルギー（気）」**を補給するのが得意です。

 * **内臓機能の強化:** 五臓六腑の働きを直接サポートし、消化・吸収・排泄のサイクルを正常化します。

 * **長期的な体質改善:** 毎日摂取する「食」を通じて、数ヶ月〜数年単位で細胞レベルの質を底上げします。

 * **季節や環境への適応:** 湿気、暑さ、寒さといった外部環境（外邪）に対して、内側からバリアを張るような、環境に適応する力を養います。



 3. 相乗効果のイメージ
経絡ボディワークと薬膳を組み合わせることは、いわば**「建物のリフォーム」**に似ています。

 * **経絡ボディワーク**が、建物の歪みを正し、電気系統（神経）の配線を整理して、スムーズに電気が通るようにします。
 * **薬膳**が、良質な建材（栄養）を運び込み、エネルギー源（燃料）を絶やさないように管理します。


 **結論として：**
 急性の緊張や神経的な疲労、構造的な問題には**経絡ボディワーク**が先導し、
その整った状態を維持し、生命力そのものを太くしていくには**薬膳**が不可欠であると言えます。

 
この二つを統合して考える際、特に「自律神経の安定（経絡ボディワーク）」が「消化吸収能力（薬膳の効果）」を左右するという相互関係は非常に興味深いポイントではないでしょうか。






<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
施術と薬膳の相性と補完作用。<br /><br />そちらを確実に検証していくため、定期的に薬膳をなさりだした方へ経絡メインのボディワークを組み合わせたセッションを実施してきました。<br /><br />ときおりこちらのブログでも、私がセッションに駆けつけてといったシーンがみられたかと思いますが、<br />そいうした試みに協力していただけている方との施術等の情報交換含めた集まりのためです。<br /><br /><br /><br />施術では急性の筋肉痛や瘀血のたまりやすいトリガーポイントの調整、および経絡の疏通を正常に戻す即効性などから自律神経系に働いて、<br />自然治癒力を促すことができます。<br />ですが気血や津液が足らない、詰まっている、汚濁しているというときには、<br />構造的なアプローチ方法を駆使しても効果がじんわりじんわりといった様子です。<br />それを私の施術の腕の悪さが主因として責められるものと考えておりましたが、<br />そもそも施術だけではカバーし切れずといった範囲だったといえるのだろうか。<br /><br />中医学理論を活かした薬膳による食事により内側から脾を丈夫にして血や気を増やし整えていったほうがいいのではないだろうか？<br /><br />理詰めではそうだろうと思えても、実験的な試みとしてなされた資料は見かけることができませんでしたし、<br />自分が全体を把握できない資料は条件が不明で使い物にもならないでしょう。<br />そうした考えで〘経絡ボディワーク+薬膳〙を共同して調べてきました。<br /><br /><br /><br />（たぶん、こうなるだろう）といった希望的観測がうまくいかなく苦慮が重なる実験的試みです。<br /><br />そうしたトライアル期間中ですが、概ね、イメージ通り。<br />施術と薬膳の相乗が落ち着いてきております。<br /><br />おとなになってからでも、人の体は驚きがいっぱいです。<br /><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260424-0821157E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260424-082115~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260424-0821157E2-thumbnail2.png" width="600" height="434" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260424-0821157E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（経絡ボディワークと薬膳のベン図）</strong><br /><br /><strong>経絡ボディワークと薬膳。</strong><br />一見すると「徒手療法」と「食事療法」という全く異なるアプローチに見えますが、その根底にある思想には共通点があります。<br /><br />それぞれがカバーする「得意分野」がはっきりしているため、<br />これらを組み合わせることは、身体を内側と外側の両面から整えるための非常に強力なアプローチになります。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>1. 経絡ボディワークと薬膳の共通項</strong></span><br />どちらも「人間をパーツの集合体ではなく、一つの有機的なつながり（ホリスティック）」として捉える点が最大の共通点です。<br /><br /><br /><strong> * **自己治癒力の活性化（Homeostasis）**</strong><br />   経絡ボディワークは神経系への微細な刺激で、薬膳は日々の食養生で、身体が本来持っている「元に戻ろうとする力」を引き出します。<br /> <br /><strong>* **未病（みびょう）へのアプローチ**</strong><br />   特定の病気を治すことだけを目的とせず、バランスが崩れかけた状態（未病）を察知し、大きな不調に繋がる前に整える予防医学的な側面が強いです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">2. それぞれの得意分野（強み）</span></strong><br /> <strong><span style="font-size:large;">**経絡ボディワーク</span></strong>： 「構造と情報のリセット」**<br />経絡ボディワークは、身体の**「ハードウェア（構造）」**と**「通信ネットワーク（神経系）」**に直接働きかけるのが得意です。<br /> <br /><strong>* **自律神経の切り替え</strong>:** 交感神経優位の状態から、一瞬で副交感神経（休息モード）へとスイッチを入れる力は、食事療法よりも即効性があります。<br /><br /><strong> * **筋膜（ファシア）の調整:</strong>** 身体の歪みや緊張を物理的な振動でリリースし、構造的な滞りを取り除きます。<br /><strong><br /> * **情報の整理:**</strong> 脳に「今の身体の状態」を再認識させ、誤った緊張パターンをリセットします。<br /><br /><br /> **薬膳： 「物質的基礎の構築と持続」**<br />薬膳は、身体を構成する**「素材（血・水・肉）」**そのものの質を変え、**「エネルギー（気）」**を補給するのが得意です。<br /><br /> * **内臓機能の強化:** 五臓六腑の働きを直接サポートし、消化・吸収・排泄のサイクルを正常化します。<br /><br /> * **長期的な体質改善:** 毎日摂取する「食」を通じて、数ヶ月〜数年単位で細胞レベルの質を底上げします。<br /><br /> * **季節や環境への適応:** 湿気、暑さ、寒さといった外部環境（外邪）に対して、内側からバリアを張るような、環境に適応する力を養います。<br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> 3. 相乗効果のイメージ</span></strong><br /><ins>経絡ボディワークと薬膳を組み合わせることは、いわば**「建物のリフォーム」**に似ています。</ins><br /><br /> <strong>* **経絡ボディワーク</strong>**が、建物の歪みを正し、電気系統（神経）の配線を整理して、スムーズに電気が通るようにします。<br /><strong> * **薬膳**</strong>が、良質な建材（栄養）を運び込み、エネルギー源（燃料）を絶やさないように管理します。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> **結論として：**</span></strong><br /><blockquote> 急性の緊張や神経的な疲労、構造的な問題には**経絡ボディワーク**が先導し、<br />その整った状態を維持し、生命力そのものを太くしていくには**薬膳**が不可欠であると言えます。</blockquote><br /><br /> <br />この二つを統合して考える際、特に「自律神経の安定（経絡ボディワーク）」が「消化吸収能力（薬膳の効果）」を左右するという相互関係は非常に興味深いポイントではないでしょうか。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520508813.html</link>
      <title>気血津液マップ</title>
      <pubDate>Thu, 23 Apr 2026 11:29:21 +0900</pubDate>
            <description>医学書でも生理学の仕組みを知らなくてもさほど不自由を感じずに生きられます。生理学の本を持っていても興味深く熟読したいと思う人も限られる理由です。数年前、映画『はたらく細胞』が爆発的に流行りました。白血球や赤血球、血小板などなどが多数擬人化されて登場し、生理学に基づいた役割を果たし活躍し物語が展開されていきます。『はたらく細胞』を視聴した子どもは、体の勉強しなきゃという苦行じゃなく、映画を楽しんでいたら知識を定着できちゃったのです。それも教科書を一瞬観たときだけじゃ記憶も残りづ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
医学書でも生理学の仕組みを知らなくてもさほど不自由を感じずに生きられます。
生理学の本を持っていても興味深く熟読したいと思う人も限られる理由です。

数年前、映画『はたらく細胞』が爆発的に流行りました。
白血球や赤血球、血小板などなどが多数擬人化されて登場し、
生理学に基づいた役割を果たし活躍し物語が展開されていきます。
『はたらく細胞』を視聴した子どもは、
体の勉強しなきゃという苦行じゃなく、
映画を楽しんでいたら知識を定着できちゃったのです。
それも教科書を一瞬観たときだけじゃ記憶も残りづらいでしょう。
登場人物が現れ印象的な活躍をしてぶんだけ記憶にも理解にもつながります。




中医学の体質の把握について。
一回二回は中医学基礎の教科書を通読していく必要があります。
とはいえ、その作業だけで応用が可能になるとは思えません。



個人の気血津液の現状を《正確な視覚化》が鍵。
私は、強くそう感じております。



気血津液の過剰か足りないか、ちょうどいいか。
気血津液の質が薄いか滞って濃すぎるか、ちょうどいいか。
気血津液ごとの生命力の存在感を領域として広いか狭いがちょうどいいか（含む長患い等の査定）。
そうしたことを、弁証論治の弁証過程で聞き取りながら、
聞き取った結果を気血津液マップに描き下ろします。

以下のGoogleスプレッドシートで自作した図に、
試行錯誤をしながら書き記してまいります。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260423-0942097E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260423-094209~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260423-0942097E2-thumbnail2.png" width="600" height="355"></a>

（気血津液マップを図示）



弁証をできるまで中医学の知識が頭になければ、
図解には正確に実態が反映できません。
図解しづらい不安なところは理解が不十分な傾向にあります。

もし過去の伝変する前段情報が表にレイヤーとして描かれれば尚良し。
でも、そこは現状では図が煩雑化し、かつ難易度が急激に高まるので、
いまは極力シンプルな図解に努めていくのでよいのかと思い、
私はいまのところシンプルな図解におさめております。


そして図解を多数描いていく過程で、
気血津液それぞれの位置や範囲を視覚的な『パターン認識』がしやすくなるでしょう。
気血津液の量や質のレベルを上下させ位置を微調整させ実態を反映させ理解の助けとなります。
パターン認識が進むことで、類似パターンの発見や気血津液への気づきが増していきます。
これが進むことで直感ではなく計算のはかりごとが応用としてできていくのかと思います。



『はたらく細胞』で活躍する細胞たちは、
目に見える赤血球や白血球等が擬人化され描かれたとき、
そのキャラから働きがつたわってきました。

対して気血津液のなかの『気』には物質ではなくエネルギーという定義付けで、
目に見えず質量もなく実態がないが仕事をこなすという異色な存在です。
そうした目に見えない気を扱うには触覚では抽象的でつかめません。

それだけではなく血も津液も具体物であっても
実情数値化して計量や質の良し悪しをきっちり判断することはかないません。

それもあって気血津液の具体的な状態の当たりを見抜いていき、
目に見える表現をすることが初期理解の要となるのかなと考えています。
抽象度が高いものから具体へ、具体から抽象で腑に落ちてくるものでしょう。




最後にもうひとつ、大切なこと。
気血津液マップを図解していくメリットは、
『一般の方に図解をみていただきながら説明を付すとき』にあらわれます。

図の中央に位置するゴールに収めることが治療です。
そうするためにはゴールからどれほど距離が近いか遠いか。

一目瞭然です。


ほんとうに、気血津液マップありかなしかで比べると、
理解していただける質の高さや誤解の減少には驚きました。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
医学書でも生理学の仕組みを知らなくてもさほど不自由を感じずに生きられます。<br />生理学の本を持っていても興味深く熟読したいと思う人も限られる理由です。<br /><br />数年前、映画『<strong>はたらく細胞</strong>』が爆発的に流行りました。<br />白血球や赤血球、血小板などなどが多数擬人化されて登場し、<br />生理学に基づいた役割を果たし活躍し物語が展開されていきます。<br />『はたらく細胞』を視聴した子どもは、<br />体の勉強しなきゃという苦行じゃなく、<br />映画を楽しんでいたら知識を定着できちゃったのです。<br />それも教科書を一瞬観たときだけじゃ記憶も残りづらいでしょう。<br />登場人物が現れ印象的な活躍をしてぶんだけ記憶にも理解にもつながります。<br /><br /><br /><br /><br />中医学の体質の把握について。<br />一回二回は中医学基礎の教科書を通読していく必要があります。<br />とはいえ、その作業だけで応用が可能になるとは思えません。<br /><br /><br /><br /><strong>個人の気血津液の現状を《正確な視覚化》が鍵。<br />私は、強くそう感じております。</strong><br /><br /><br /><br /><blockquote><strong><span style="font-size:large;">気血津液の過剰か足りないか、ちょうどいいか。<br />気血津液の質が薄いか滞って濃すぎるか、ちょうどいいか。<br />気血津液ごとの生命力の存在感を領域として広いか狭いがちょうどいいか（含む長患い等の査定）。</span></strong></blockquote><br />そうしたことを、弁証論治の弁証過程で聞き取りながら、<br />聞き取った結果を気血津液マップに描き下ろします。<br /><br />以下のGoogleスプレッドシートで自作した図に、<br />試行錯誤をしながら書き記してまいります。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260423-0942097E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260423-094209~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260423-0942097E2-thumbnail2.png" width="600" height="355" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260423-0942097E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（気血津液マップを図示）</strong><br /><br /><br /><br />弁証をできるまで中医学の知識が頭になければ、<br />図解には正確に実態が反映できません。<br /><ins>図解しづらい不安なところは理解が不十分な傾向にあります。</ins><br /><br />もし過去の伝変する前段情報が表にレイヤーとして描かれれば尚良し。<br />でも、そこは現状では図が煩雑化し、かつ難易度が急激に高まるので、<br />いまは極力シンプルな図解に努めていくのでよいのかと思い、<br /><ins>私はいまのところシンプルな図解におさめております。<br /></ins><br /><br />そして図解を多数描いていく過程で、<br />気血津液それぞれの位置や範囲を視覚的な『<strong>パターン認識</strong>』がしやすくなるでしょう。<br />気血津液の量や質のレベルを上下させ位置を微調整させ実態を反映させ理解の助けとなります。<br />パターン認識が進むことで、類似パターンの発見や気血津液への気づきが増していきます。<br />これが進むことで直感ではなく計算のはかりごとが応用としてできていくのかと思います。<br /><br /><br /><br />『はたらく細胞』で活躍する細胞たちは、<br />目に見える赤血球や白血球等が擬人化され描かれたとき、<br />そのキャラから働きがつたわってきました。<br /><br />対して気血津液のなかの『気』には物質ではなくエネルギーという定義付けで、<br />目に見えず質量もなく実態がないが仕事をこなすという異色な存在です。<br />そうした目に見えない気を扱うには触覚では抽象的でつかめません。<br /><br />それだけではなく血も津液も具体物であっても<br />実情数値化して計量や質の良し悪しをきっちり判断することはかないません。<br /><br />それもあって<strong>気血津液の具体的な状態の当たりを見抜いていき、<br />目に見える表現をすることが初期理解の要となる</strong>のかなと考えています。<br /><strong>抽象度が高いものから具体へ、具体から抽象で腑に落ちてくる</strong>ものでしょう。<br /><br /><br /><br /><br />最後にもうひとつ、大切なこと。<strong><br />気血津液マップを図解していくメリットは、<br />『一般の方に図解をみていただきながら説明を付すとき』にあらわれます。</strong><br /><br />図の中央に位置するゴールに収めることが治療です。<br />そうするためにはゴールからどれほど距離が近いか遠いか。<br /><br />一目瞭然です。<br /><br /><span style="font-size:large;"><span style="color:#333333;"><br />ほんとうに、気血津液マップありかなしかで比べると、<br />理解していただける質の高さや誤解の減少には驚きました。</span></span><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520503142.html</link>
      <title>気血津液弁証法は、構成要素を図解で見える化していきましょう</title>
      <pubDate>Wed, 22 Apr 2026 16:41:13 +0900</pubDate>
            <description>中医学の「弁証（べんしょう）」とは。四診（望・聞・問・切）で得た症状や体質などの情報を基に、病因・病位・病態（寒熱・虚実）を分析・統合し、現在の体調を「証（しょう）」として見立てる診断プロセスのことです。これは「論治（治療方針の決定）」とセットで「弁証論治」と呼ばれ、中医学の核となる診断法です。そうした弁証には・八綱弁証（陰陽・表裏・寒熱・虚実の8つの観点）・臓腑弁証（ 心・肝・脾・肺・腎の臓腑の機能状態を分析）・気血津液弁証などがあります。ここでお尋ねします。中医学単語だか..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[


中医学の「弁証（べんしょう）」とは。
四診（望・聞・問・切）で得た症状や体質などの情報を基に、
病因・病位・病態（寒熱・虚実）を分析・統合し、
現在の体調を「証（しょう）」として見立てる診断プロセスのことです。

これは「論治（治療方針の決定）」とセットで「弁証論治」と呼ばれ、
中医学の核となる診断法です。

そうした弁証には
・八綱弁証（陰陽・表裏・寒熱・虚実の8つの観点）
・臓腑弁証（ 心・肝・脾・肺・腎の臓腑の機能状態を分析）
・気血津液弁証
などがあります。


ここでお尋ねします。
中医学単語だから漢字のオンパレード。
初学者の方でしたら、意味がぴんとこない中医学単語をみてげんなりしちゃいそうですね？　〓
私は、ひどくげんなりするタイプです。
覚えなくっちゃというプレッシャーがひどくて、ひどくて。



気血津液弁証も難しそうですね。

それは具体的には、人体を構成する基本要素「気（エネルギー）」「血（栄養・血液）」「津液（水分）」の過不足や滞り（気虚・血虚・陰虚・気滞・瘀血・痰湿）を分析し、不調の原因を診断する手法です。


ですがここに分析すると申し上げましたけれども。。。
『血』や『津液』が何リットルなどと数値で厳密に物質は計測できます。
しかし『気』は何ｋｇとか具体的な数値化はできませんね。。。
残念。


そうなるとどうも気というと形がなくてイメージがにゅるにゅるしたてきて扱いづらく感じてしまう。。。


そういった感覚になる人って、おられませんか？
まさに私がそうです。



なので
「気（エネルギー）」「血（栄養・血液）」「津液（水分）」の過不足や滞りを思考するとき、
『血』『津液』『気』を上皿天秤に乗せた形でイメージを描いております。

血と津液は左皿・気は右皿に乗せて上皿天秤で図ります。
陰性を持つ血と津液はグループにまとめ、陽性を持つ気とのバランスを観察するのです。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4-thumbnail2.png" width="550" height="564"></a>

（理想的な気血津液のバランス図）


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~5.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5-thumbnail2.png" width="550" height="572"></a>

（血虚証の図）


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E6.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~6.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E6-thumbnail2.png" width="544" height="566"></a>

（陰虚証の図）


のように視覚化していきます。



基準として気と血・津液のウエイトが一致することがゴール。

血虚証は血が1から0.5の減少したものです。
基準のバランス状態に移行させるには血0.5+0.5=1　とする。
つまり治療法は血を0.5　補って付け足すことでゴールします。

陰虚証は血が1から0.5の減少し、津液が1から0.5の減少したものです。
基準のバランス状態に移行させるには血0.5+0.5=1　津液0.5+0.5=1　とする。
つまり治療法は血を0.5　津液を0.5　補って付け足すことでゴールします。


たったそれだけ？

そう言われちゃいそうですが、

たったそれだけ。



もしあなたが、あなたは血虚症ですと先生にぶっきらぼうに言われたら

『えぇ？？血虚ってなに、なに、なにぃ。どんな病気なのよ』

と戸惑いませんでしょうか。

ですが中医学を学んではおらず詳しい気血津液の性質をいきなり解説されても頭に入らないし残らない。。
でも血虚の特徴的な症例を列挙してつたえられては、気持ちはビクビクドキドキ、
大病かすぐ治るのかを知りたくても、お忙しい先生は説明に割く時間が短くなる傾向があり、
しっくりわかるようなほどの懇切丁寧な解説は期待できないでしょう。
結果、不安が増すばかり。


そんなときに。

『血虚症の絵はこちらです』


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~5.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5-thumbnail2.png" width="550" height="572"></a>
（血虚症図）




『そして健康になったときの絵はこちら。血のサイズが0.5足りておりません。
ですが補血作用といって0.5　の血を補ってあげる方法がありますからご心配は無用です。
血を補い終えたら血の図の大きさが健康状態と一致すれば健康図と変わりなくなりますよね。』


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4-thumbnail2.png" width="550" height="564"></a>

そう説明されたら、ほっとしていただけるでしょうか。


『なんだ、血の丸が正常より小さいのが血虚というんですか。
打つ手もあるようだし、ほっとしました』と


健康診断で行われる血液検査のように正確な数値で結果がみれるわけじゃありません。
気という目に見えないエネルギーを上皿天秤の片側に乗せているので、
ほんとうならこのような図が表せるものではないことは承知しています。


厳密な数値に落として過不足なく計算が成り立つものではないのが気血津液。

それは私もわかりますが、
『アイデアは図で考えろ！』という本も世に出回っております。

正確さより抽象度の高い事物を視覚化して思考や観察を容易にすることで、
数学の代数を使った計算をして解いたような取り扱いができるならそれでいい。


まずはそうやって概要を大雑把に把握してから、
さらなる詳細を学ぶステップアップをはかります。
そのときも同様に図解化を重ねて詳細な場合やパターンわけした絵を描いていくようにします。



難しい漢字を描くことも大切ですが、
個人的にはもっと大事なのは、
気血津液をそれぞれベン図や天秤で描いて大きさや重なりを表現することかと思ってます。

繊細に意味を咀嚼して作図に表現できると、
自ずと気血津液弁証の内容が腑に落ちてくるでしょう。
思考に役立てるきっかけづくりのため、
最初はラフな図に描いてみる。

話が視えてきたら気血津液の丸の大きさを実態を反映させたサイズで描くようにする。
そうした過程で記した弁証の資料が、治療法を決めるときに役に立つ判断材料となるでしょう。


そんな気がいたしております。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><br />中医学の<strong>「弁証（べんしょう）」</strong>とは。<br /><strong>四診（望・聞・問・切）</strong>で得た症状や体質などの情報を基に、<br /><strong>病因・病位・病態（寒熱・虚実）を分析・統合</strong>し、<br /><strong>現在の体調を「証（しょう）」として見立てる診断プロセス</strong>のことです。<br /><br />これは「論治（治療方針の決定）」とセットで「弁証論治」と呼ばれ、<br />中医学の核となる診断法です。<br /><br />そうした弁証には<br />・<strong>八綱弁証</strong>（陰陽・表裏・寒熱・虚実の8つの観点）<br />・<strong>臓腑弁証</strong>（&nbsp;心・肝・脾・肺・腎の臓腑の機能状態を分析）<br />・<strong>気血津液弁証</strong><br />などがあります。<br /><br /><br />ここでお尋ねします。<br />中医学単語だから漢字のオンパレード。<br />初学者の方でしたら、意味がぴんとこない中医学単語をみてげんなりしちゃいそうですね？　〓<br /><strong>私は、ひどくげんなりするタイプです。</strong><br />覚えなくっちゃというプレッシャーがひどくて、ひどくて。<br /><br /><br /><br />気血津液弁証も難しそうですね。<br /><br />それは具体的には、人体を構成する基本要素「気（エネルギー）」「血（栄養・血液）」「津液（水分）」の過不足や滞り（気虚・血虚・陰虚・気滞・瘀血・痰湿）を分析し、不調の原因を診断する手法です。<br /><br /><br />ですがここに分析すると申し上げましたけれども。。。<br />『血』や『津液』が何リットルなどと数値で厳密に物質は計測できます。<br />しかし『気』は何ｋｇとか具体的な数値化はできませんね。。。<br />残念。<br /><br /><br />そうなるとどうも気というと形がなくてイメージがにゅるにゅるしたてきて扱いづらく感じてしまう。。。<br /><br /><br />そういった感覚になる人って、おられませんか？<br />まさに私がそうです。<br /><br /><br /><br />なので<br /><strong>「気（エネルギー）」「血（栄養・血液）」「津液（水分）」の過不足や滞りを思考するとき、<br />『血』『津液』『気』を上皿天秤に乗せた形でイメージを描いております。</strong><br /><br /><ins>血と津液は左皿・気は右皿に乗せて上皿天秤</ins>で図ります。<br />陰性を持つ血と津液はグループにまとめ、陽性を持つ気とのバランスを観察するのです。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4-thumbnail2.png" width="550" height="564" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260422-1051177E4-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（理想的な気血津液のバランス図）</strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~5.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5-thumbnail2.png" width="550" height="572" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260422-1051177E5-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（血虚証の図）</strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E6.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~6.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E6-thumbnail2.png" width="544" height="566" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260422-1051177E6-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（陰虚証の図）</strong><br /><br /><br />のように視覚化していきます。<br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">基準として気と血・津液のウエイトが一致することがゴール。</span></strong><br /><br /><strong>血虚証は血が1から0.5の減少したもの</strong>です。<br />基準のバランス状態に移行させるには血0.5+0.5=1　とする。<br />つまり<strong>治療法は血を0.5　補って付け足す</strong>ことでゴールします。<br /><br /><strong>陰虚証は血が1から0.5の減少し、津液が1から0.5の減少したもの</strong>です。<br />基準のバランス状態に移行させるには血0.5+0.5=1　津液0.5+0.5=1　とする。<br />つまり<strong>治療法は血を0.5　津液を0.5　補って付け足す</strong>ことでゴールします。<br /><br /><ins><strong><br />たったそれだけ？</strong></ins><br /><br />そう言われちゃいそうですが、<br /><br /><strong>たったそれだけ。</strong><br /><br /><br /><br />もしあなたが、<strong><em>あなたは血虚症です</em></strong>と先生にぶっきらぼうに言われたら<br /><br />『えぇ？？血虚ってなに、なに、なにぃ。どんな病気なのよ』<br /><br />と戸惑いませんでしょうか。<br /><br />ですが中医学を学んではおらず詳しい気血津液の性質をいきなり解説されても頭に入らないし残らない。。<br />でも血虚の特徴的な症例を列挙してつたえられては、気持ちはビクビクドキドキ、<br />大病かすぐ治るのかを知りたくても、お忙しい先生は説明に割く時間が短くなる傾向があり、<br />しっくりわかるようなほどの懇切丁寧な解説は期待できないでしょう。<br />結果、不安が増すばかり。<br /><br /><br />そんなときに。<br /><br /><strong>『血虚症の絵はこちらです』</strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~5.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E5-thumbnail2.png" width="550" height="572" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260422-1051177E5-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（血虚症図）</strong><br /><br /><br /><br /><br /><strong>『そして健康になったときの絵はこちら。血のサイズが0.5足りておりません。<br />ですが補血作用といって0.5　の血を補ってあげる方法がありますからご心配は無用です。<br />血を補い終えたら血の図の大きさが健康状態と一致すれば健康図と変わりなくなりますよね。』</strong><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-105117~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1051177E4-thumbnail2.png" width="550" height="564" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260422-1051177E4-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />そう説明されたら、ほっとしていただけるでしょうか。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>『なんだ、血の丸が正常より小さいのが血虚というんですか。<br />打つ手もあるようだし、ほっとしました』と</strong></span><br /><br /><br />健康診断で行われる血液検査のように正確な数値で結果がみれるわけじゃありません。<br />気という目に見えないエネルギーを上皿天秤の片側に乗せているので、<br />ほんとうならこのような図が表せるものではないことは承知しています。<br /><br /><br />厳密な数値に落として過不足なく計算が成り立つものではないのが気血津液。<br /><br />それは私もわかりますが、<br />『<strong>アイデアは図で考えろ！</strong>』という本も世に出回っております。<br /><br /><strong>正確さより抽象度の高い事物を視覚化して思考や観察を容易にすることで、<br />数学の代数を使った計算をして解いたような取り扱いができるならそれでいい。</strong><br /><br /><br /><ins>まずはそうやって概要を大雑把に把握してから、<br />さらなる詳細を学ぶステップアップをはかります。<br /></ins>そのときも同様に図解化を重ねて詳細な場合やパターンわけした絵を描いていくようにします。<br /><br /><br /><br />難しい漢字を描くことも大切ですが、<br />個人的にはもっと大事なのは、<br />気血津液をそれぞれベン図や天秤で描いて大きさや重なりを表現することかと思ってます。<br /><br />繊細に意味を咀嚼して作図に表現できると、<br />自ずと気血津液弁証の内容が腑に落ちてくるでしょう。<br />思考に役立てるきっかけづくりのため、<br />最初はラフな図に描いてみる。<br /><br /><strong><ins><span style="font-size:large;">話が視えてきたら気血津液の丸の大きさを実態を反映させたサイズで描くようにする。<br />そうした過程で記した弁証の資料が、治療法を決めるときに役に立つ判断材料となるでしょう。<br /></span></ins></strong><br /><br />そんな気がいたしております。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520502161.html</link>
      <title>仙腸関節が痛みだした！それじゃ仙腸関節をリリースすれば正解でしょうか？　そうとはならない例外もあるのです</title>
      <pubDate>Wed, 22 Apr 2026 13:57:27 +0900</pubDate>
            <description>40代女性で同業の方が右仙腸関節上に痛みを感じていました。近日的な傾向として股関節の周囲の筋肉は練られ柔軟性が増し、仙腸関節の可動が正常化または状態の異常の軽減が図られている。ただ問診で前回と前々回の生理が短周期になっておられました。気には固摂作用という不用意に体内の液を漏らすことを防ぐ力があります。生理周期が速まったタイミングで気の固摂作用が働きが鈍る状態に陥っていることがわかります。気の量が減ったのか、それとも気の循環が悪くなったかのどちらか。脈を診れば血の流れるリズムや..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
40代女性で同業の方が右仙腸関節上に痛みを感じていました。
近日的な傾向として股関節の周囲の筋肉は練られ柔軟性が増し、
仙腸関節の可動が正常化または状態の異常の軽減が図られている。
ただ問診で前回と前々回の生理が短周期になっておられました。
気には固摂作用という不用意に体内の液を漏らすことを防ぐ力があります。
生理周期が速まったタイミングで気の固摂作用が働きが鈍る状態に陥っていることがわかります。

気の量が減ったのか、
それとも気の循環が悪くなったかのどちらか。

脈を診れば血の流れるリズムや強さに過剰と言えるほどの異状は認められません。
となれば気の量が減りすぎて固摂作用が失調したのではなく、
気の循環が停滞させられていると観るべきでしょうか。

人体の経絡は肝経および胆経が体側を走行しております。
肝経が物理的に通る体側に異状が生じれば呼吸がしづらくなる。
肝経の章門・期門が肋骨の肋軟骨部を除く肋骨部に位置しており、
横隔膜の動きに大いに関係し肝経がトラブルを持つと気が滞ることがあります。



そうした目算を持ちながら胸郭全体を調べれば
肝経を含め胸郭全体が開いた状態で固定され上方へ移動しています。
横隔膜の動きがつとに低下する胸郭の位置で固定されているため、
通常の半分ほどしか呼吸代謝がなされていないようです。
この状態になると、脳へ潤沢に酸素が届かなくなり睡眠が浅く、
疲労が抜けなくなります。
気の循環が停滞が多ければ鬱屈した気分に陥りやすいため、
動きたい気持ちになれなくなって、
だらだら長く休息をして現状をどうにかやり過ごすしかなくなります。

体験してみればわかりますが大変つらい。

他者の私の目を通せば、冷静に肝気鬱結状態でこもってるなとわかりますが、
本人は鬱屈した気分にあせりが加味されていて、
なにをどうすればいいかわからないまま。


ただ他人として私が診れば、
生理周期の速まったころから継続した気の循環が悪くなっているのだと冷静に推測いたしております。

気が詰まって滞る。
すると気の落ち込みのみならず
あまりに動けなくなった自分に腹を立てる怒りの感情が湧く（肝の影響より）。
この時点で規則正しい生活に移行すれば、
自然に引き返せることが多いようです。

ただそれでも動けなくてあたふたしてると焦りだす段階に移行します。
そして煮詰まると気の停滞のみならず気が量的に減少していき、
取り返すには数ヶ月もかかるようになります。
もちろん治し方がわかっていなければ、
この段階の次の悪化ステップへ移行するのですが、
いまはこの段階でした。



今回、非常に興味深いと感じた点があります。


本人は主訴として右仙腸関節の痛みをしきりに訴えつつも、
背中の奥の奥のほうでも不調があるんだといいます。
下図に示します。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1125177E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-112517~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1125177E2-thumbnail2.png" width="336" height="600"></a>

（仙腸関節が強烈な痛さ、背中は奥がずーんとはするといったそこそこの痛さの箇所）

それは左側起立筋の多裂筋の深さだろうと推測いたします。
肋骨全体の変位を丁寧にみたら首筋の斜角筋の下方が鉄のような筋に引き下ろされた箇所をみつけられ、
上部〜中部肋骨にガッチガチな身動きがつかない様がわかります。
するとテンセグリティの性状をもって構成される肋骨は、
そのすべての関節が可動性を大幅に減じられている。

極端に身体が硬かった方が変化するときに、全体をバランスよく解くことは難しく、
筋肉の硬化部位が解けた部分と残る部分の二極化の差異が大きくなるとでてくることがあります。


まさに本人が主張する左側の多裂筋にまで動きを出せれば勝てる。
気の滞りもなくなり、本人にとって得体のしれない不調感がぱっといなくなります。

施術の手技をもちいて、
徹底して肋骨部位の胸肋関節なり要所を狙ってリリースを加えました。
2時間弱かかりましたがきれいに解けて、胸郭が微塵も動けなかったものがしなやかに動き出し、呼吸を支えられる用になっていました。
そして胸郭の位置が全体で肩ごと３〜４センチ持ち上げた状態の姿勢であったのが、
平素の位置にあと１センチ３ミリというところにまで緩め落とせました。
深い呼吸ができはじめれば、自動で収まりのいい定位置に落ち着くでしょう。

注意したいところは、
肋骨はリリースをする際に骨折リスクが最も高い部位です。
施術者の手技でもそうですがセルフマッサージで骨折をなさる方々もいます。
十分に解放のやり方を把握できていない場合には、
痛みがでるまで加圧するようなことは避けてください。
また先生方への私なりのやり方のヒントをご参考にお伝えすれば、
メディスンボールを２つ使い側臥位で脇のしたの肋骨を前後で挟み込みしっかりと固定します。
そのようにしてから足の方へ向けて肋骨を動かすようなずり圧をかけられるよう工夫をしてください。
細かく肋骨の部位のどこを狙うかで、ボールの大きさを変える必要が出てまいります。
肋骨の３番目に動きをつけようとか意図を明瞭にして挟み込みフィットさせるのです。
正確なフィットがしないときには効果は期待できないでしょうし、当たりが偏れば危険ですのでやめてください。
側臥位を前方に倒してボールを動かすのではなくお客様の体を動かす。
ボールをずり圧の序章をかけたあとに固定してからおこなうのがポイントです。

これはヤムナボールを使ったリリースからヒントを得たやり方で、
私自身がセルフでこの手技をやろうとするときにはボールを５つ同時に使います。
ずり圧をかけるボールを正確にしっかりと固定する役割を持たせたボールたちの活躍があっての成果です。
最良なヒントとしてお伝えできることは、
一度、ハードな矯正をもやってのけるタイプのヤムナボールの先生にレッスンを付けていただけましたら、
どういったことをすればよろしいというものか腑に落ちることでしょう。


またこのボールを使ったやり方は、もともと私が軽度の側湾症（胸椎が先天的状態の異常がない方）のお客様に対して、
慎重にリリースを加えて成果をだすために１０ヶ月前に作り出したやり方です。
軽度の側弯症、軽度のロート胸などを患われておられる方々も呼吸に不調感があるので、
そうした場合にも軽減を図ることができております。



最後に。
肋骨の位置が変わり解放に迎えましたら、
それだけで仙腸関節をリリースするような操作は一切無しで整いました。
不調の引っかかり感はあるかもしれませんが、
強烈だった痛みが、仙腸関節を触らずに去っていくのです。
これは本当の原因を解決できたら、芋づる式に他も自動で治まる好例です。

それで仙腸関節がトラブルの主因ではなかったことがわかります。


肋骨の状態移行が起立筋伝いに左側仙骨を上方に強烈に引き上げたため、
仙骨が尻尾が左側に振られるように移動、
そして右側仙骨の主に上方側が右腸骨に仙腸関節を挟んでガチンとあたってたのです。

こうした場合は仙腸関節炎だと判断して、
仙腸関節の丁寧なリリースのみをしてしまうと状態が必ず悪化してしまいます。
病因を正確に把握できないで痛みのみを抑えようとする場合、起こります。
これは専門家であっても、おおよそなかなか見つけづらいものですから、
仙腸関節のリリースをされて痛みが増悪してから
後に問題点がここだったかと気づかれることもあるでしょう。
私が経絡を使ったリリースを勉強する前であれば、
今回の方の対応でも読みが浅く仙腸関節への対応に終止していたかもしれません。。。




<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
40代女性で同業の方が右仙腸関節上に痛みを感じていました。<br />近日的な傾向として股関節の周囲の筋肉は練られ柔軟性が増し、<br />仙腸関節の可動が正常化または状態の異常の軽減が図られている。<br />ただ問診で前回と前々回の生理が短周期になっておられました。<br />気には固摂作用という不用意に体内の液を漏らすことを防ぐ力があります。<br />生理周期が速まったタイミングで気の固摂作用が働きが鈍る状態に陥っていることがわかります。<br /><br />気の量が減ったのか、<br />それとも気の循環が悪くなったかのどちらか。<br /><br />脈を診れば血の流れるリズムや強さに過剰と言えるほどの異状は認められません。<br />となれば気の量が減りすぎて固摂作用が失調したのではなく、<br />気の循環が停滞させられていると観るべきでしょうか。<br /><br />人体の経絡は肝経および胆経が体側を走行しております。<br />肝経が物理的に通る体側に異状が生じれば呼吸がしづらくなる。<br />肝経の章門・期門が肋骨の肋軟骨部を除く肋骨部に位置しており、<br />横隔膜の動きに大いに関係し肝経がトラブルを持つと気が滞ることがあります。<br /><br /><br /><br />そうした目算を持ちながら胸郭全体を調べれば<br />肝経を含め胸郭全体が開いた状態で固定され上方へ移動しています。<br />横隔膜の動きがつとに低下する胸郭の位置で固定されているため、<br />通常の半分ほどしか呼吸代謝がなされていないようです。<br />この状態になると、脳へ潤沢に酸素が届かなくなり睡眠が浅く、<br />疲労が抜けなくなります。<br />気の循環が停滞が多ければ鬱屈した気分に陥りやすいため、<br />動きたい気持ちになれなくなって、<br />だらだら長く休息をして現状をどうにかやり過ごすしかなくなります。<br /><br />体験してみればわかりますが大変つらい。<br /><br />他者の私の目を通せば、冷静に肝気鬱結状態でこもってるなとわかりますが、<br />本人は鬱屈した気分にあせりが加味されていて、<br />なにをどうすればいいかわからないまま。<br /><br /><br />ただ他人として私が診れば、<br />生理周期の速まったころから継続した気の循環が悪くなっているのだと冷静に推測いたしております。<br /><br />気が詰まって滞る。<br />すると気の落ち込みのみならず<br />あまりに動けなくなった自分に腹を立てる怒りの感情が湧く（肝の影響より）。<br />この時点で規則正しい生活に移行すれば、<br />自然に引き返せることが多いようです。<br /><br />ただそれでも動けなくてあたふたしてると焦りだす段階に移行します。<br />そして煮詰まると気の停滞のみならず気が量的に減少していき、<br />取り返すには数ヶ月もかかるようになります。<br />もちろん治し方がわかっていなければ、<br />この段階の次の悪化ステップへ移行するのですが、<br />いまはこの段階でした。<br /><br /><br /><br />今回、非常に興味深いと感じた点があります。<br /><br /><br />本人は主訴として右仙腸関節の痛みをしきりに訴えつつも、<br />背中の奥の奥のほうでも不調があるんだといいます。<br />下図に示します。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1125177E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260422-112517~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260422-1125177E2-thumbnail2.png" width="336" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260422-1125177E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（仙腸関節が強烈な痛さ、背中は奥がずーんとはするといったそこそこの痛さの箇所）</strong><br /><br />それは左側起立筋の多裂筋の深さだろうと推測いたします。<br />肋骨全体の変位を丁寧にみたら首筋の斜角筋の下方が鉄のような筋に引き下ろされた箇所をみつけられ、<br />上部〜中部肋骨にガッチガチな身動きがつかない様がわかります。<br />するとテンセグリティの性状をもって構成される肋骨は、<br />そのすべての関節が可動性を大幅に減じられている。<br /><br />極端に身体が硬かった方が変化するときに、全体をバランスよく解くことは難しく、<br />筋肉の硬化部位が解けた部分と残る部分の二極化の差異が大きくなるとでてくることがあります。<br /><br /><br />まさに本人が主張する左側の多裂筋にまで動きを出せれば勝てる。<br />気の滞りもなくなり、本人にとって得体のしれない不調感がぱっといなくなります。<br /><br />施術の手技をもちいて、<br />徹底して肋骨部位の胸肋関節なり要所を狙ってリリースを加えました。<br />2時間弱かかりましたがきれいに解けて、胸郭が微塵も動けなかったものがしなやかに動き出し、呼吸を支えられる用になっていました。<br />そして胸郭の位置が全体で肩ごと３〜４センチ持ち上げた状態の姿勢であったのが、<br />平素の位置にあと１センチ３ミリというところにまで緩め落とせました。<br />深い呼吸ができはじめれば、自動で収まりのいい定位置に落ち着くでしょう。<br /><br />注意したいところは、<br />肋骨はリリースをする際に骨折リスクが最も高い部位です。<br />施術者の手技でもそうですがセルフマッサージで骨折をなさる方々もいます。<br />十分に解放のやり方を把握できていない場合には、<br />痛みがでるまで加圧するようなことは避けてください。<br />また先生方への私なりのやり方のヒントをご参考にお伝えすれば、<br />メディスンボールを２つ使い側臥位で脇のしたの肋骨を前後で挟み込みしっかりと固定します。<br />そのようにしてから足の方へ向けて肋骨を動かすようなずり圧をかけられるよう工夫をしてください。<br />細かく肋骨の部位のどこを狙うかで、ボールの大きさを変える必要が出てまいります。<br />肋骨の３番目に動きをつけようとか意図を明瞭にして挟み込みフィットさせるのです。<br />正確なフィットがしないときには効果は期待できないでしょうし、当たりが偏れば危険ですのでやめてください。<br />側臥位を前方に倒してボールを動かすのではなくお客様の体を動かす。<br />ボールをずり圧の序章をかけたあとに固定してからおこなうのがポイントです。<br /><br />これはヤムナボールを使ったリリースからヒントを得たやり方で、<br />私自身がセルフでこの手技をやろうとするときにはボールを５つ同時に使います。<br />ずり圧をかけるボールを正確にしっかりと固定する役割を持たせたボールたちの活躍があっての成果です。<br />最良なヒントとしてお伝えできることは、<br />一度、ハードな矯正をもやってのけるタイプのヤムナボールの先生にレッスンを付けていただけましたら、<br />どういったことをすればよろしいというものか腑に落ちることでしょう。<br /><br /><br />またこのボールを使ったやり方は、もともと私が軽度の側湾症（胸椎が先天的状態の異常がない方）のお客様に対して、<br />慎重にリリースを加えて成果をだすために１０ヶ月前に作り出したやり方です。<br />軽度の側弯症、軽度のロート胸などを患われておられる方々も呼吸に不調感があるので、<br />そうした場合にも軽減を図ることができております。<br /><br /><br /><br />最後に。<br />肋骨の位置が変わり解放に迎えましたら、<br />それだけで仙腸関節をリリースするような操作は一切無しで整いました。<br />不調の引っかかり感はあるかもしれませんが、<br />強烈だった痛みが、仙腸関節を触らずに去っていくのです。<br />これは本当の原因を解決できたら、芋づる式に他も自動で治まる好例です。<br /><br />それで仙腸関節がトラブルの主因ではなかったことがわかります。<br /><br /><br />肋骨の状態移行が起立筋伝いに左側仙骨を上方に強烈に引き上げたため、<br />仙骨が尻尾が左側に振られるように移動、<br />そして右側仙骨の主に上方側が右腸骨に仙腸関節を挟んでガチンとあたってたのです。<br /><br />こうした場合は仙腸関節炎だと判断して、<br />仙腸関節の丁寧なリリースのみをしてしまうと状態が必ず悪化してしまいます。<br />病因を正確に把握できないで痛みのみを抑えようとする場合、起こります。<br />これは専門家であっても、おおよそなかなか見つけづらいものですから、<br />仙腸関節のリリースをされて痛みが増悪してから<br />後に問題点がここだったかと気づかれることもあるでしょう。<br />私が経絡を使ったリリースを勉強する前であれば、<br />今回の方の対応でも読みが浅く仙腸関節への対応に終止していたかもしれません。。。<br /><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>施術</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520502161</guid>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520493542.html</link>
      <title>急性の副鼻腔炎と思いきや、脾の失調からの症状で、脾がよくなったら副鼻腔炎の症状がきれいに消えたというお話です</title>
      <pubDate>Tue, 21 Apr 2026 10:52:12 +0900</pubDate>
            <description>中医学では痰は「脾（消化器）」で作られ「肺（呼吸器）」に貯まる（脾は生痰の源、肺は貯痰の器）と考えられいます。余分な水湿が滞った「痰湿」が咳や粘り気のある痰（白痰、黄痰）の主な原因となります。主に脾と肺の機能を高め、湿を取り除く「去湿・化痰」が治療原則です。私は自身が痰湿体質ではないと考えていました。ですが中医学の考え方を通してみれば、４年前に歯科治療の際、抗生物質を処方され服用直後に急性副鼻腔炎を患いました。書籍で調べれば抗生物質服用後に副鼻腔炎となる患者は多いようです。症..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学では痰は「脾（消化器）」で作られ「肺（呼吸器）」に貯まる（脾は生痰の源、肺は貯痰の器）と考えられいます。
余分な水湿が滞った「痰湿」が咳や粘り気のある痰（白痰、黄痰）の主な原因となります。
主に脾と肺の機能を高め、湿を取り除く「去湿・化痰」が治療原則です。



私は自身が痰湿体質ではないと考えていました。
ですが中医学の考え方を通してみれば、
４年前に歯科治療の際、抗生物質を処方され服用直後に急性副鼻腔炎を患いました。
書籍で調べれば抗生物質服用後に副鼻腔炎となる患者は多いようです。
症状は黄痰色の鼻水がひどく、ボックスティッシュ３箱が２日間でからになりました。



では、なぜそうした状況に陥ったのでしょうか？



飛び込みでお世話になりました耳鼻咽喉科のお医者様のところでは、
副鼻腔内部をファイバースコープにより撮影して私もその映像を見せていただきました。
多少の炎症がみられましたが、副鼻腔内に黄色の鼻水が溜まっていないことを確認しました。
それにより医師から通わなくてよいと診断されたのです。



当時の私の鼻水はどこが発生源？？



抗生物質（抗菌薬）は、細菌の増殖を抑えたり、殺したりすることで感染症を治療する薬です。
細菌特有の構造や代謝システムを狙って作用させる仕組みは、
消化吸収を助ける働きをする腸内の善玉菌の増殖を抑えたり殺したりする結果を生みます。


私はもともと脾（消化器全般の消化吸収）が弱いため、
日頃の消化吸収能力も、ようやっと最低レベルの動作だったのだと思います。
脾の消化能力に関わる腸内細菌の働きに余裕がなかったようで、
抗生物質で腸内細菌が働けなくなって脾が正常稼働できるボーダーラインを下回った。
その結果が急性副鼻腔炎にみえたものだったのだろうかと推測いたしました。

脾の不調から消化吸収能力の動作が異常となり湿の除去力を失うことになった。
脾は乾燥を好む性質がありますから、脾が水浸しになると、そこから痰が生まれていき、
その痰は肺に貯められるのです。
通常、脾や腎がもたらす清浄な水分は肺に送られ、肺から皮膚や各臓器などを潤し乾かさないように水分を送り届ける仕組みがあります。
ですが肺に蓄えられたものは粘り気をもっておる痰であれば、清浄な水液のように配給管を通過していくことができなくて、結果的に肺に預けられ時間経過とともにかさ増しされ、肺の肺胞等を痰で塞ぐことで呼吸機能も悪化させることになります。
歯科治療のころは私も疲労が蓄積していたころで、
抗生物質を服用したときの脾の余力が低下していました。
抗生物質を服用したその晩に、驚くほどの鼻からの痰の排泄がおきたことは、
徐々に脾が痰を生成していくものではないことを身を持って知れた機会となりました。
今考えると、副鼻腔炎によるものがゼロではなかったと思いますが、
その大半が脾が生成した痰が源だったのだろうと推測いたします。



抗生物質を服用後、急性副鼻腔炎は１０日ほどで半ば収まりました。
以降も疲れがひどくなれば鼻水がでてくるを繰り返しました。



この一週間の実感として、脾の状態に改善が診られます。
自身に最適化した食薬を考案して対処したためだと思います。

お陰様で脾が弱りすぎて湿で水浸しになりづらくなってきたら、
鼻水がでてくることは、いまはまったくなくなりました。
でたとしても熱痰の黄色ではなく虚証寒性特有の無色透明で痰ではありません。


脾の改善。
それが抗生物質でひ弱な脾をダメ押しして痰を生む体質に変えた影響を、
すっかり消してくれました。

副鼻腔炎っぽかったときは鼻うがいでも、
細菌駆除のサプリでも、どうにもこうにも変化改善がいかずにスッキリしなかった。
それで副鼻腔炎を長らく患っておられるお客様とは、
『ほんとうに、副鼻腔炎って厄介でしつこ過ぎだよね』とおしゃべりしていました。
２０２２年頃からの副鼻腔炎の波があったと記憶しておりますから、
４年弱もの間、疲れすぎては急に鼻水がひどくなったを繰り返しておりました。
本当にしつこい。
でも去年の8月からの脾を、どうにか改善させようといった食薬の工夫をした末に、
脾の不調と熱痰色の鼻水の関係が合点がいきましたし、
この場合のケアの最適解を知りました。


どうにかこうにか理由を理解したうえで、
脾の回復から私のケースではきれいに症状が収まってくれました。
仮にまた以前の鼻水がでてきたとしても、脾を休めて調子を整える方法は把握していますから、
そうした手を早々に打てばひどいことにならないだろうと自信を持っております。

（補足：肺機能不良による肺の宣発機能の低下があれば肺の内部に水が溜まるため、それが鼻水となって外へ排泄されます。そちらは脾の痰の熱で温められ粘り気がでた状態ではなく、無色透明でサラサラしています。こちらは肺の活動が可能な状態でなければ生じやすい。別件で肺を取り囲む鳥かご状態の胸郭がしなやかに動くようになることが求められる。）



私のようなタイプの副鼻腔炎のすっきりしない経験をしておられる方の中には、
脾が弱い体質で、脾を湿らせて機能を低下させて痰を生みだし肺にためて鼻から出している方がいるかと思います。
中医学では肺は鼻に開竅するといい、鼻の穴が肺の状態を観る窓になっているといいます。
もし自分が副鼻腔炎でつらいし、
消化器全般の不調があるタイプだなとお考えになられましたら、
脾を整えるよう努めていただけたらいかがでしょうか。





最後に。
私自身、痰湿体質ではないと思っていたし、問診でチェックしても、
それほど痰湿の数値が高いものではありませんでした。

ですが肺から出た脾により生成された痰の様子を知れば、
痰湿が自分に関係しないはずがありません！！

そのことに気づいて他の方々を観察するようになりましたら、
視えてくる世界がだいぶんエグい感じに掴めるようになりました。
体質改善を見立てる幅は、教科書的な見方だけでは不十分だと言われますが、
考察を深めて現実をしることの積み重ねを前提としてわかる世界だと実感しました。

教科書をよーく読みこんで、その通りに対処できていたつもりが、
その教科書の行間や前提を想像できないと役に立ちづらい。

怖い話だなと思いました。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong>中医学では痰は「脾（消化器）」で作られ「肺（呼吸器）」に貯まる（脾は生痰の源、肺は貯痰の器）と考えられいます。</strong><br />余分な水湿が滞った「痰湿」が咳や粘り気のある痰（白痰、黄痰）の主な原因となります。<br /><strong>主に脾と肺の機能を高め、湿を取り除く「去湿・化痰」が治療原則です。<br /></strong><br /><br /><br />私は自身が痰湿体質ではないと考えていました。<br />ですが中医学の考え方を通してみれば、<br />４年前に歯科治療の際、抗生物質を処方され服用直後に急性副鼻腔炎を患いました。<br />書籍で調べれば抗生物質服用後に副鼻腔炎となる患者は多いようです。<br />症状は<strong>黄痰色の鼻水がひどく、ボックスティッシュ３箱が２日間でから</strong>になりました。<br /><br /><br /><br /><strong>では、なぜそうした状況に陥ったのでしょうか？</strong><br /><br /><br /><br />飛び込みでお世話になりました耳鼻咽喉科のお医者様のところでは、<br /><strong>副鼻腔内部をファイバースコープにより撮影して私もその映像を見せていただきました。<br />多少の炎症がみられましたが、副鼻腔内に黄色の鼻水が溜まっていないことを確認</strong>しました。<br />それにより医師から通わなくてよいと診断されたのです。<br /><br /><br /><br />当時の<strong>私の鼻水はどこが発生源</strong>？？<br /><br /><br /><br />抗生物質（抗菌薬）は、細菌の増殖を抑えたり、殺したりすることで感染症を治療する薬です。<br />細菌特有の構造や代謝システムを狙って作用させる仕組みは、<br />消化吸収を助ける働きをする腸内の善玉菌の増殖を抑えたり殺したりする結果を生みます。<br /><br /><br />私はもともと脾（消化器全般の消化吸収）が弱いため、<br />日頃の消化吸収能力も、ようやっと最低レベルの動作だったのだと思います。<br />脾の消化能力に関わる腸内細菌の働きに余裕がなかったようで、<br />抗生物質で腸内細菌が働けなくなって脾が正常稼働できるボーダーラインを下回った。<br />その結果が急性副鼻腔炎にみえたものだったのだろうかと推測いたしました。<br /><br />脾の不調から消化吸収能力の動作が異常となり湿の除去力を失うことになった。<br />脾は乾燥を好む性質がありますから、脾が水浸しになると、そこから痰が生まれていき、<br />その痰は肺に貯められるのです。<br />通常、脾や腎がもたらす清浄な水分は肺に送られ、肺から皮膚や各臓器などを潤し乾かさないように水分を送り届ける仕組みがあります。<br />ですが肺に蓄えられたものは粘り気をもっておる痰であれば、清浄な水液のように配給管を通過していくことができなくて、結果的に肺に預けられ時間経過とともにかさ増しされ、肺の肺胞等を痰で塞ぐことで呼吸機能も悪化させることになります。<br />歯科治療のころは私も疲労が蓄積していたころで、<br />抗生物質を服用したときの脾の余力が低下していました。<br />抗生物質を服用したその晩に、驚くほどの鼻からの痰の排泄がおきたことは、<br />徐々に脾が痰を生成していくものではないことを身を持って知れた機会となりました。<br />今考えると、副鼻腔炎によるものがゼロではなかったと思いますが、<br />その大半が脾が生成した痰が源だったのだろうと推測いたします。<br /><br /><br /><br />抗生物質を服用後、急性副鼻腔炎は１０日ほどで半ば収まりました。<br />以降も疲れがひどくなれば鼻水がでてくるを繰り返しました。<br /><br /><br /><br />この一週間の実感として、脾の状態に改善が診られます。<br />自身に最適化した食薬を考案して対処したためだと思います。<br /><br />お陰様で脾が弱りすぎて湿で水浸しになりづらくなってきたら、<br />鼻水がでてくることは、いまはまったくなくなりました。<br />でたとしても熱痰の黄色ではなく虚証寒性特有の無色透明で痰ではありません。<br /><br /><br /><strong>脾の改善。<br />それが抗生物質でひ弱な脾をダメ押しして痰を生む体質に変えた影響を、<br />すっかり消してくれました。</strong><br /><br />副鼻腔炎っぽかったときは鼻うがいでも、<br />細菌駆除のサプリでも、どうにもこうにも変化改善がいかずにスッキリしなかった。<br />それで副鼻腔炎を長らく患っておられるお客様とは、<br />『ほんとうに、副鼻腔炎って厄介でしつこ過ぎだよね』とおしゃべりしていました。<br />２０２２年頃からの副鼻腔炎の波があったと記憶しておりますから、<br />４年弱もの間、疲れすぎては急に鼻水がひどくなったを繰り返しておりました。<br />本当にしつこい。<br />でも去年の8月からの脾を、どうにか改善させようといった食薬の工夫をした末に、<br />脾の不調と熱痰色の鼻水の関係が合点がいきましたし、<br />この場合のケアの最適解を知りました。<br /><br /><br />どうにかこうにか理由を理解したうえで、<br />脾の回復から私のケースではきれいに症状が収まってくれました。<br />仮にまた以前の鼻水がでてきたとしても、脾を休めて調子を整える方法は把握していますから、<br />そうした手を早々に打てばひどいことにならないだろうと自信を持っております。<br /><br /><span style="color:#000099;">（補足：肺機能不良による肺の宣発機能の低下があれば肺の内部に水が溜まるため、それが鼻水となって外へ排泄されます。そちらは脾の痰の熱で温められ粘り気がでた状態ではなく、無色透明でサラサラしています。こちらは肺の活動が可能な状態でなければ生じやすい。別件で肺を取り囲む鳥かご状態の胸郭がしなやかに動くようになることが求められる。）<br /></span><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">私のようなタイプの副鼻腔炎のすっきりしない経験をしておられる方の中には、<br />脾が弱い体質で、脾を湿らせて機能を低下させて痰を生みだし肺にためて鼻から出している方がいるかと思います。<br />中医学では肺は鼻に開竅するといい、鼻の穴が肺の状態を観る窓になっているといいます。<br />もし自分が副鼻腔炎でつらいし、<br />消化器全般の不調があるタイプだなとお考えになられましたら、<br />脾を整えるよう努めていただけたらいかがでしょうか。<br /><br /></span></strong><br /><br /><br /><br />最後に。<br /><strong>私自身、痰湿体質ではないと思っていたし、問診でチェックしても、<br />それほど痰湿の数値が高いものではありませんでした。<br /><br />ですが肺から出た脾により生成された痰の様子を知れば、<br />痰湿が自分に関係しないはずがありません！！</strong><br /><br />そのことに気づいて他の方々を観察するようになりましたら、<br />視えてくる世界がだいぶんエグい感じに掴めるようになりました。<br />体質改善を見立てる幅は、教科書的な見方だけでは不十分だと言われますが、<br />考察を深めて現実をしることの積み重ねを前提としてわかる世界だと実感しました。<br /><br /><strong><ins>教科書をよーく読みこんで、その通りに対処できていたつもりが、<br />その教科書の行間や前提を想像できないと役に立ちづらい。</ins></strong><br /><br /><strong>怖い話だなと思いました。</strong><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520486919.html</link>
      <title>クリオネに観る血虚状態の［省エネモード］と血の偏在の［緊急状況モード］による考察</title>
      <pubDate>Mon, 20 Apr 2026 13:47:32 +0900</pubDate>
            <description>ここで施術を月１で繰り返し受けていただいたお客様への質問です。私が施術を終えた日に、『猛烈な眠気やだるさに襲われることになりますから。そのときは無理をなさらずに、休めるようでしたら休養してくださいね』という助言をさせていただいたことを耳にした方がいるでしょう。またはこのような助言をされなくとも、極度の眠気やだるさなどを体感された方もおられたでしょう。実際、そのような不調感を実感したはずです。施術を受けたんだったら代謝がアップ、筋肉の柔軟性アップするはずでしょう。体の現象として..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

ここで施術を月１で繰り返し受けていただいたお客様への質問です。

私が施術を終えた日に、
『猛烈な眠気やだるさに襲われることになりますから。
そのときは無理をなさらずに、休めるようでしたら休養してくださいね』
という助言をさせていただいたことを耳にした方がいるでしょう。
またはこのような助言をされなくとも、
極度の眠気やだるさなどを体感された方もおられたでしょう。
実際、そのような不調感を実感したはずです。


施術を受けたんだったら代謝がアップ、筋肉の柔軟性アップするはずでしょう。
体の現象としてはそうなります。

それにもかかわらず、そうした眠気やだるさを感じ始めるとみたのか？
不思議じゃありませんか？


私は現象として多くのお客様の改善過程を臨床で観察記録してきました。
この筋肉の質の方、脈状の方、脊椎の不連続性のある方、肋骨の形状の方、骨盤の状況などと、他、様々な特徴を把握しお客様の傾向を集積し分析していくためです。
そうした臨床上の経験則により、
こちらのお客様の眠気やだるさは一時的だが、
1ヶ月も２ヶ月、または半年と継続する方もいると場合が分かれてみえてきます。


そうした長期にだるさや眠気の不調を感じてきたお客様方が、
ある日、ピタッと嘘のように消え去るのです。
施術をお受けいただいているお客様は、
その時がくることは私にはわかっております。

遅いか早いかの違いで、皆様ピタッです。



早い方には、気軽な感じの声掛けで済ませてネガティブな気分をわかないように心がけ、
遅い方には、『まだすっきりとはほど遠いけど、ひどくつらかったときよりも、徐々によくなってきてますからね。』と声をかけて、かつての大変な状況のお客様のお話をお聞かせして、その人もゴールを迎えたんですと前向きにいられるように。
こうしただるさや眠気は私もひどいのを体験済みですから、眼の前のお客様がどれだけつらい思いをなさっておられるかは、実感としてわかるんです。


リハビリ期間のような体慣れの時期に体の内部がどのような変化が起きているものか。
そうした過程を順序立てて理解できておれば、
眼の前のお客様が順調に進行する過程であるようですと声をかけることできました。
ですが残念ながら私が手にしてきた手技療法の本には、
そのような解説の項はありませんでした。



ですが中医学の勉強をしていく過程で、
人体の正常から変わっていくプロセスと
病証から正常に移行する状態変化でなにが起きているのかが理解できたとき。

目から鱗が落ちて、なーるほどとスッキリしました。



簡易な説明をさせていただきます。

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260420-0805017E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260420-080501~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260420-0805017E2-thumbnail2.png" width="600" height="351"></a>

（クリオネ正常から病証移行、そして正常への過程でなにが起きているか？図解）

［注意：血の量について
血の量を正常は１０、虚血は８、血の偏在緊急状況は６という具体的数字を当てはめました。
不適切な数値であるのは承知の上、説明用の一例としてご判断ください。］


左側の正常なクリオネは血管内に鮮度のよい赤色の血の流れが観察できます。

中央の血が足らなくなった省エネモード。
血の量［８］が減り血に含まれる物質の量や質にも低下が観られます。
血の質が劣化して血が薄くなっています。
【省エネモードへの移行】 産生不足（胃腸虚弱）や過剰消費（眼精疲労・脳疲労）により、末梢（手足）の血色が薄くなる。全体的な馬力が低下した状態。



右側は生命維持に必要な頭部と臓腑に血を集め、手足の血流を極端な後回しにした緊急事態を意味しております。
血の量［６］
【緊急サバイバルモード】 極度のストレスや炎症により血管が収縮。生命維持に不可欠な「頭部・心臓」に血を固め、四肢を切り捨てる。滞った血は酸化し、毒性（瘀血）を持つ。



改善過程でみえること

では血の偏在による【緊急サバイバルモード】から虚血による【省エネモードへの移行】、
【省エネモードへの移行】から正常への移行をそれぞれ観察してまいりましょう。

正常から虚血、虚血から虚血悪化及び偏在という流れを経て悪化進行してまいります。
登山に例えれば、出発地から中継地点をへて登頂したら、もと来た道を帰ります。
病証の改善の過程も同様にもと来た道を帰ることで正常にたどり着くのです。
【緊急サバイバルモード】から【省エネモードへの移行】を経ずに、
一足飛びに正常に行きたい気持ちはよくわかります。
ですが焦ることなく着々と、
もと来た道を無理のないよう気をつけて下山してください。



【ステップ1】 血の偏在 → 虚血状態（偏在の解消と大掃除）

変化: 頭部に集中していた血が全身へ分散し、のぼせが引く。手足に「再注水」が始まる。
体感覚（好転反応）:  酸化した古い血が全身を巡り、肝臓で処理される過程で、強い眠気、倦怠感、関節痛、皮膚の痒みなどが出やすい。

手足の血管が開き、神経が目覚める際の「ジンジンする痛み（解凍感）」を伴う。
脳の過緊張が解けるため、一時的なふらつきや空虚感を感じることがある。


血の偏在による【緊急サバイバルモード】の方が改善する方の場合。
血内に増え蓄えられた炎症物質や営養が吸収されカスの排泄物の蓄積が血を汚濁させており、
睡眠時にそれを肝が浄化処理をおこなってまいります。
肝の状態の良し悪しと睡眠の質が浄化処理能力に関わってまいります。
それに血の質と量の状態が正常とどれほどの距離があるのかで、
回復のための期間経過日数が異なってまいります。

血の偏在が瘀血や痰湿にまで関わっておられるようであれば、
それらの処理には長期間がかかるというのは中医学上の常識でもあります。
痰湿がある場合は特にやっかいな印象があります。

ただそうしたことを知らないで治るまでの我慢と耐え続けるのか、
これからの変化の変遷を先におおよそ伝え知っていて対応ができるのか。
私なら、現実問題としてすぐに治らないといわれた苦痛もありますが、
先に改善のロードマップがあったほうが戦いやすい。
先々が暗中模索すぎれば不調の波に飲まれて精神的に気弱になってしまい、
気持ちが持たないように感じます。

皆様は、どちらがよいでしょうか？




話をもとに戻してまいります。


【ステップ2】 虚血状態　→ 正常（血量の充填）

変化: 巡りのルートが確保された後、新しい血でタンクを満たす。
方法: 胃腸を整える（食養生）と、血を貯蔵する時間（質の高い睡眠）を確保する。
結果: 爪や肌のツヤ、精神的な安定（安心感）が戻り、完全な健康体へと復帰する。





血虚状態でも、血の足らなさが多かったり少なかったり違いがあります。

◯血の足りない量が少なければ。
不調を鋭敏に知らせる警告として痛みや筋の張りで強く訴えてきます。
この場合は脾の血を生成する力が弱いというより、ストレス等で肝の疏泄作用が働きづらくなったことで起きた不調の感じ。
ただ本人には鋭敏に痛覚が働くため痛みがたいへん強く感じられます。
気血を促通させればよくなり、施術をリピートで通わなくても問題ありません。

◯血の足りない量が多ければ。
血を多量に使わない工夫をすること（目や脳の使いすぎに注意）。
飲食不節を改めて脾の血を生成するための対策が必要です。
手技療法で施術をし、気血が循環しやすく仕上げられても、
脾の血を生成する力がよわければ血の量が足らないままです。
それでは血の循環が正常に維持することはできません。
このときは補血作用を持つ飲食物などをいただき、
脾の消化能力全般の力を向上させることで血の生成量を増やし、
不足した血を補います。




結論：臨床における重要ポイント
［これ大事！］血の偏在による【緊急サバイバルモード】の状態での栄養補給は危険: 渋滞している道路に車を増やすようなもので、酸化（炎症）を助長させる可能性がある。まずは「流す（偏在の解消）」が先決。

手技療法は渋滞する血を促通させることができますから、
初手として施術をお受けいただくこともよろしい場合もございます。
四肢の付け根に物理的な凝りが血管を圧迫して血流を阻害している方も多く、
そうした凝りを数回をかけて順序立て解くことで汚濁した血の循環をしていきます。
ですが流す場合も、流しすぎると血の量が少ない手足には痰や湿などが生成され、
それらが一気に動き出してしまうと関節周りの血管を圧迫させて血流を阻害させる要因として悪作用をもたらすことがございます。
そうした点への配慮をしたうえで、解きすぎず、さりとてちょっとしか解かなければ埋もれて変わらずとなるため、こうしたときの適量解くという判断は、とても難しい。先生の臨床経験により判断が変わるものかと思われます。



分布の適正化: 血量そのものを増やす前に、まず「どこに血があるか」を観察し、頭部への偏り（上熱下寒）を解くアプローチが回復の鍵を握る。
それには手技療法や、牛膝などの中薬により下半身への血を流すなどの対応もあります。
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎに血を送るよう考え対処すること。
適量の散歩等の運動が必須です。





最後に。
（不調感は「書き換え」のサイン: 血の偏在による【緊急サバイバルモード】から虚血による【省エネモードへの移行】への移行期に起こる不快な体感は、身体がサバイバルモードを解除し、正常な循環システムを再構築している「修復の証明」である。）
といったことをAIでは申されましたが、
単純に不快な体感が［身体がサバイバルモードを解除し、正常な循環システムを再構築している「修復の証明」］とは、言い切れないと私は考えております。
四診により状態の変化を把握していく過程観察をしていくなら、
日々の生活で新たに精神的なストレスや過労等の血の生成や循環を妨げる状況になれば、
改善基調に急激なブレーキペダルを踏みこみ、その反動を得る場合が散見されるのです。
多くは良好になっていくベースアップの実感から、急に足元を壊されて転げ落ちたとき、
精神的な不安や恐怖は大きく、この未知なる道を進み続けてはいけないと感じます。
相応の改善状態まで移行しておられれば問題なくリカバリーできるものですが、
まだ不安定さがあるときの不調の実感は体のだるさにかぶさって精神的な不調が増します。
それに体の急激な変化には改善ばかりではなく、体内の悪い液の解放が急激であれば、血の質が急促に悪化して微細血管への血流阻害が高まるおそれもあります。


身体が血の偏在による【緊急サバイバルモード】に病位が進んでおられる方は、
（不快な体感が［身体がサバイバルモードを解除し、正常な循環システムを再構築している「修復の証明」）の場合もあるけど、そうとはいいづらいのです。
身体がよい状態でも悪い状態でも、そのときの恒常性を壊させて別の状態へ変化させるときは、慎重であるほうが得策でしょう。

状態を見れる先生によって脈や舌などの診断を含め診ていただいてください。
そうなされたほうが状態や状況に即した助言を得られますし安心できると思います。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><span style="font-size:large;">ここで施術を月１で繰り返し受けていただいたお客様への質問です。</span><br /><br />私が施術を終えた日に、<br />『<strong>猛烈な眠気やだるさに襲われることになりますから。<br />そのときは無理をなさらずに、休めるようでしたら休養してくださいね</strong>』<br />という助言をさせていただいたことを耳にした方がいるでしょう。<br />またはこのような助言をされなくとも、<br />極度の眠気やだるさなどを体感された方もおられたでしょう。<br /><ins>実際、そのような不調感を実感したはずです</ins>。<br /><br /><br />施術を受けたんだったら代謝がアップ、筋肉の柔軟性アップするはずでしょう。<br />体の現象としてはそうなります。<br /><br /><strong>それにもかかわらず、そうした眠気やだるさを感じ始めるとみたのか？<br />不思議じゃありませんか？</strong><br /><br /><br /><ins>私は現象として多くのお客様の改善過程を臨床で観察記録してきました。</ins><br /><strong>この筋肉の質の方、脈状の方、脊椎の不連続性のある方、肋骨の形状の方、骨盤の状況などと、他、様々な特徴を把握しお客様の傾向を集積し分析し</strong>ていくためです。<br />そうした臨床上の経験則により、<br />こちらのお客様の眠気やだるさは一時的だが、<br />1ヶ月も２ヶ月、または半年と継続する方もいると場合が分かれてみえてきます。<br /><br /><br /><strong>そうした長期にだるさや眠気の不調を感じてきたお客様方が、<br />ある日、ピタッと嘘のように消え去るのです。</strong><br />施術をお受けいただいているお客様は、<br />その時がくることは私にはわかっております。<br /><br />遅いか早いかの違いで、皆様ピタッです。<br /><br /><br /><br />早い方には、気軽な感じの声掛けで済ませてネガティブな気分をわかないように心がけ、<br />遅い方には、『まだすっきりとはほど遠いけど、ひどくつらかったときよりも、徐々によくなってきてますからね。』と声をかけて、かつての大変な状況のお客様のお話をお聞かせして、その人もゴールを迎えたんですと前向きにいられるように。<br />こうしただるさや眠気は私もひどいのを体験済みですから、眼の前のお客様がどれだけつらい思いをなさっておられるかは、実感としてわかるんです。<br /><br /><br />リハビリ期間のような体慣れの時期に体の内部がどのような変化が起きているものか。<br />そうした過程を順序立てて理解できておれば、<br />眼の前のお客様が順調に進行する過程であるようですと声をかけることできました。<br />ですが残念ながら私が手にしてきた手技療法の本には、<br />そのような解説の項はありませんでした。<br /><br /><br /><br />ですが<strong>中医学の勉強をしていく過程で、<br />人体の正常から変わっていくプロセスと<br />病証から正常に移行する状態変化でなにが起きているのかが理解できたとき。<br /></strong><br />目から鱗が落ちて、なーるほどとスッキリしました。<br /><br /><br /><br />簡易な説明をさせていただきます。<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260420-0805017E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260420-080501~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260420-0805017E2-thumbnail2.png" width="600" height="351" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260420-0805017E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（クリオネ正常から病証移行、そして正常への過程でなにが起きているか？図解）</strong><br /><br /><span style="color:#9900ff;">［注意：血の量について<br />血の量を正常は１０、虚血は８、血の偏在緊急状況は６という具体的数字を当てはめました。<br />不適切な数値であるのは承知の上、説明用の一例としてご判断ください。］<br /></span><br /><br /><strong>左側の正常なクリオネ</strong>は血管内に鮮度のよい赤色の血の流れが観察できます。<br /><br /><strong>中央の血が足らなくなった省エネモード</strong>。<br />血の量［８］が減り血に含まれる物質の量や質にも低下が観られます。<br />血の質が劣化して血が薄くなっています。<br />【省エネモードへの移行】 産生不足（胃腸虚弱）や過剰消費（眼精疲労・脳疲労）により、末梢（手足）の血色が薄くなる。全体的な馬力が低下した状態。<br /><br /><br /><br /><strong>右側は生命維持に必要な頭部と臓腑に血を集め、手足の血流を極端な後回しにした緊急事態</strong>を意味しております。<br />血の量［６］<br />【緊急サバイバルモード】 極度のストレスや炎症により血管が収縮。生命維持に不可欠な「頭部・心臓」に血を固め、四肢を切り捨てる。滞った血は酸化し、毒性（瘀血）を持つ。<br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">改善過程でみえること</span></strong><br /><br />では<strong>血の偏在による【緊急サバイバルモード】から虚血による【省エネモードへの移行】、<br />【省エネモードへの移行】から正常への移行をそれぞれ観察</strong>してまいりましょう。<br /><br />正常から虚血、虚血から虚血悪化及び偏在という流れを経て悪化進行してまいります。<br />登山に例えれば、出発地から中継地点をへて登頂したら、もと来た道を帰ります。<br />病証の改善の過程も同様にもと来た道を帰ることで正常にたどり着くのです。<br />【緊急サバイバルモード】から【省エネモードへの移行】を経ずに、<br />一足飛びに正常に行きたい気持ちはよくわかります。<br />ですが焦ることなく着々と、<br />もと来た道を無理のないよう気をつけて下山してください。<br /><br /><br /><br /><em><span style="font-size:large;">【ステップ1】 血の偏在 → 虚血状態（偏在の解消と大掃除）</span></em><br /><br /><strong>変化:</strong> 頭部に集中していた血が全身へ分散し、のぼせが引く。手足に「再注水」が始まる。<br /><strong>体感覚（好転反応）</strong>:  酸化した古い血が全身を巡り、肝臓で処理される過程で、強い眠気、倦怠感、関節痛、皮膚の痒みなどが出やすい。<br /><br />手足の血管が開き、神経が目覚める際の「ジンジンする痛み（解凍感）」を伴う。<br />脳の過緊張が解けるため、一時的なふらつきや空虚感を感じることがある。<br /><br /><br /><strong>血の偏在による【緊急サバイバルモード】の方が改善する方の場合。</strong><br />血内に増え蓄えられた炎症物質や営養が吸収されカスの排泄物の蓄積が血を汚濁させており、<br />睡眠時にそれを肝が浄化処理をおこなってまいります。<br />肝の状態の良し悪しと睡眠の質が浄化処理能力に関わってまいります。<br />それに血の質と量の状態が正常とどれほどの距離があるのかで、<br />回復のための期間経過日数が異なってまいります。<br /><br />血の偏在が瘀血や痰湿にまで関わっておられるようであれば、<br />それらの処理には長期間がかかるというのは中医学上の常識でもあります。<br />痰湿がある場合は特にやっかいな印象があります。<br /><br />ただそうしたことを知らないで治るまでの我慢と耐え続けるのか、<br />これからの変化の変遷を先におおよそ伝え知っていて対応ができるのか。<br />私なら、現実問題としてすぐに治らないといわれた苦痛もありますが、<br />先に改善のロードマップがあったほうが戦いやすい。<br />先々が暗中模索すぎれば不調の波に飲まれて精神的に気弱になってしまい、<br />気持ちが持たないように感じます。<br /><br />皆様は、どちらがよいでしょうか？<br /><br /><br /><br /><br />話をもとに戻してまいります。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><br />【ステップ2】 虚血状態　→ 正常（血量の充填）</span></strong><br /><br /><strong>変化:</strong> 巡りのルートが確保された後、新しい血でタンクを満たす。<br /><strong>方法</strong>: 胃腸を整える（食養生）と、血を貯蔵する時間（質の高い睡眠）を確保する。<br /><strong>結果</strong>: 爪や肌のツヤ、精神的な安定（安心感）が戻り、完全な健康体へと復帰する。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><strong>血虚状態でも、血の足らなさが多かったり少なかったり違いがあります。</strong><br /><br /><strong>◯血の足りない量が少なければ。</strong><br />不調を鋭敏に知らせる警告として痛みや筋の張りで強く訴えてきます。<br />この場合は脾の血を生成する力が弱いというより、ストレス等で肝の疏泄作用が働きづらくなったことで起きた不調の感じ。<br />ただ本人には鋭敏に痛覚が働くため痛みがたいへん強く感じられます。<br />気血を促通させればよくなり、施術をリピートで通わなくても問題ありません。<br /><br /><strong>◯血の足りない量が多ければ。</strong><br />血を多量に使わない工夫をすること（目や脳の使いすぎに注意）。<br />飲食不節を改めて脾の血を生成するための対策が必要です。<br />手技療法で施術をし、気血が循環しやすく仕上げられても、<br />脾の血を生成する力がよわければ血の量が足らないままです。<br />それでは血の循環が正常に維持することはできません。<br />このときは補血作用を持つ飲食物などをいただき、<br />脾の消化能力全般の力を向上させることで血の生成量を増やし、<br />不足した血を補います。<br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">結論：臨床における重要ポイント</span></strong><br />［これ大事！］<strong>血の偏在による【緊急サバイバルモード】の状態での栄養補給は危険</strong>: 渋滞している道路に車を増やすようなもので、酸化（炎症）を助長させる可能性がある。<strong>まずは「流す（偏在の解消）」が先決。<br /></strong><br />手技療法は渋滞する血を促通させることができますから、<br />初手として施術をお受けいただくこともよろしい場合もございます。<br />四肢の付け根に物理的な凝りが血管を圧迫して血流を阻害している方も多く、<br />そうした凝りを数回をかけて順序立て解くことで汚濁した血の循環をしていきます。<br />ですが流す場合も、流しすぎると血の量が少ない手足には痰や湿などが生成され、<br />それらが一気に動き出してしまうと関節周りの血管を圧迫させて血流を阻害させる要因として悪作用をもたらすことがございます。<br />そうした点への配慮をしたうえで、解きすぎず、さりとてちょっとしか解かなければ埋もれて変わらずとなるため、こうしたときの適量解くという判断は、とても難しい。先生の臨床経験により判断が変わるものかと思われます。<br /><br /><br /><br /><strong>分布の適正化:</strong> 血量そのものを増やす前に、まず「どこに血があるか」を観察し、頭部への偏り（上熱下寒）を解くアプローチが回復の鍵を握る。<br />それには手技療法や、牛膝などの中薬により下半身への血を流すなどの対応もあります。<br />第二の心臓と呼ばれるふくらはぎに血を送るよう考え対処すること。<br />適量の散歩等の運動が必須です。<br /><br /><br /><br /><br /><br />最後に。<br />（不調感は「書き換え」のサイン: 血の偏在による【緊急サバイバルモード】から虚血による【省エネモードへの移行】への移行期に起こる不快な体感は、身体がサバイバルモードを解除し、正常な循環システムを再構築している「修復の証明」である。）<br />といったことをAIでは申されましたが、<br />単純に不快な体感が［身体がサバイバルモードを解除し、正常な循環システムを再構築している「修復の証明」］とは、言い切れないと私は考えております。<br />四診により状態の変化を把握していく過程観察をしていくなら、<br />日々の生活で新たに精神的なストレスや過労等の血の生成や循環を妨げる状況になれば、<br />改善基調に急激なブレーキペダルを踏みこみ、その反動を得る場合が散見されるのです。<br />多くは良好になっていくベースアップの実感から、急に足元を壊されて転げ落ちたとき、<br />精神的な不安や恐怖は大きく、この未知なる道を進み続けてはいけないと感じます。<br />相応の改善状態まで移行しておられれば問題なくリカバリーできるものですが、<br />まだ不安定さがあるときの不調の実感は体のだるさにかぶさって精神的な不調が増します。<br />それに体の急激な変化には改善ばかりではなく、体内の悪い液の解放が急激であれば、血の質が急促に悪化して微細血管への血流阻害が高まるおそれもあります。<br /><br /><br />身体が血の偏在による【緊急サバイバルモード】に病位が進んでおられる方は、<br />（不快な体感が［身体がサバイバルモードを解除し、正常な循環システムを再構築している「修復の証明」）の場合もあるけど、そうとはいいづらいのです。<br />身体がよい状態でも悪い状態でも、そのときの恒常性を壊させて別の状態へ変化させるときは、慎重であるほうが得策でしょう。<br /><br />状態を見れる先生によって脈や舌などの診断を含め診ていただいてください。<br />そうなされたほうが状態や状況に即した助言を得られますし安心できると思います。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" 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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520479141.html</link>
      <title>（ブログ：2026年04月16日薬膳における腫塊に対しての未病先防対策を、模索してみまして。）の補足解説となります</title>
      <pubDate>Sun, 19 Apr 2026 12:34:30 +0900</pubDate>
            <description>先日（（ブログ：2026年04月16日薬膳における腫塊に対しての未病先防対策を、模索してみまして。））にて記しました表です。整体をしている先生の知り合いから、あまりにも意味がわからないんで、できる範囲で解説をよろしくといわれました。私が内容を咀嚼して語るには説明不足になりがちで誤解も受けるおそれがあります。私よりもものしりなAIで壁打ち相手になってもらったほうがいいと考えているんですが、私なりに少し読みやすい内容に書き下してみました。（前提：目に見える血やよく知られた気のみの..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
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<a href="bodywise-note.seesaa.net/article/520456186.html" target="_blank">先日</a>（（ブログ：2026年04月16日薬膳における腫塊に対しての未病先防対策を、模索してみまして。））にて記しました表です。


整体をしている先生の知り合いから、
あまりにも意味がわからないんで、
できる範囲で解説をよろしくといわれました。

私が内容を咀嚼して語るには説明不足になりがちで誤解も受けるおそれがあります。
私よりもものしりなAIで壁打ち相手になってもらったほうがいいと考えているんですが、
私なりに少し読みやすい内容に書き下してみました。


（前提：目に見える血やよく知られた気のみの視点に限った説明にさせていただきます。
また飲食不節やストレス過多による気鬱などにより血のpH：酸とアルカリの比率が酸化が強まることで血の粘性が高まりスムースな流れの阻害因子と化して手足等の末端や臓器深部など血流が届きづらい箇所にトラブルを生じさせます。
他にもいくつか前提条件があると思われますが、それらは説明の簡略化のため省かせていただきます）


□　虚血からの悪化により起きた血の偏在化

1.充実した血量があれば、血管内を正常な勢いで血流量と圧が保てます。［流水不腐］
血は常に全身を循環し気により全身へ運ばれ、営養を配り、消費し終えた老廃物を回収します。
血は津液とともに滋陰をもって身体を潤し代謝を促進させる作用を持っております。



しかし血量が正常より少ない虚血状態では、脈管内を流れる血量が減少します。
血液の流れがスムースな箇所は稼働できる箇所と、
曲がり折れる血管となる関節や筋肉の凝った箇所では流れ方に違いが生じます。
血管が圧迫により細められ血流の阻害という課題があらわれてくるのです。

中医学では［気］の量が足りない場合でも血を運搬する力を失うといわれております。
ですから気が足らない状態でも血の流れが阻害される結果が引き起こされます。

そのように様々な要因により血の流れが阻害される状態が現れると説かれております。

［血管を狭窄させて血流を阻滞させやすい箇所が存在しております。専門知識として、血流のネックになる箇所を熟知しており、コリ等によって起きた血流を乱した状態を、箇所ごとに異なる最適な手技をもちいて血の通りを順調になるようにしてまいります。］




□　瘀血の生成

血に含まれる粒子のこまかい無機物は通りがいいものの、
血には一定量の有機物が含まれております。
血の流れが遅滞したり悪化する血管内にそうした有機物がまとわりつく。
有機物は加熱された場に放置されれば腐敗が進み、同時に加熱により湿り気が乾かされ有機物が塊となって固まります。
出血後に傷が治るときに血が固まり［かさぶた］ができますが、血管や組織内にもそれと似た固まりができてしまいます。

これが瘀血と呼ばれるものです。

（余談：以前、カッピング吸玉療法をすると、ピンクだったり紫がかった黒だったり痕が瘀血だと書いた本を読んだことがあります。それは筋肉の動きを潤滑にさせる無色透明の潤滑油が、使用されて老廃物化して酸化度が高まったもののように、現状では私は考えております。
体の部位ごとに酸化還元の健康状態を知り、酸化して老廃物が溜まればそれを排泄ルートに乗せる吸玉の成果はすぐれたものですが、中医学で申します瘀血ではありません）




□　痰湿の生成

津液が停滞し加熱され粘性が高まれば痰湿と呼ばれる代謝阻害要因が生成されます。
痰湿は瘀血に並び病理物質のひとつとして数えられます。

瘀血が生成された箇所の周囲は津液の代謝も悪化が見られます。
そのため瘀血ができた周囲には痰湿ができやすいのです。
痰湿は遊走性があり移動しますが、瘀血は固定性を持ち移動しない性状を持ちます。
瘀血と痰湿が同時に絡むと、瘀血の固定性により痰湿がそれに粘着して固定されることとなります。





□　瘀血と痰湿の混合コロニーの形成

瘀血や痰湿の生成が体内に起きる状態では。
硬質で堅牢な有機物の瘀血と強力な粘着力を持ったボンド役の痰湿が合体集積しコロニーを形成することがあります。
岩石の硬さを持った物質です。

そしてコロニーに閉じ込められて密閉が強まり熱を加えられて煮詰まれば、
内部の腐敗がさらに進行していきます。
その生成物より癌毒と呼ばれる攻撃的な毒素の排泄があらわれるようになります。



こういった流れを古代の中医学を創造した医師たちは考えてまいりました。




といったことが中医学を学んでおられます先生方は、
表から読み取られることでしょう。


現代中医師は以上のような癌の生成プロセスでは説明が難しいところへもメスをいれ、
西洋医学の顕微鏡やMRI、医療実験や観察などの目により、研究が進められております。




こうした癌の腫塊コロニーができるには、
虚血や血の偏在などのが引き金のひとつという考えは、
昔も、そして今も変わりがありません。

それもあって血が足らない気が足らないの初期段階をもって、
進行を止まるようにしたいんです。



そのためには
『血や気が足りていますか？滞っていませんか？』
といった調査をおこなうことが欠かせません。

気血の様子は目に見えない状態だから放置されがちですが、
身体の節々から現れる気血の状態を知るチェック法があります。
そうした四診という技術を駆使して調べれば、
適切な対処方法が見つけ出すことができると思います。

四診には、たとえば体質診断シートのような問診もありますし、
舌や脈を診たりなど多種多様な調査し探索を深める方法が伝えられております。

初期段階の方であれば食材を駆使した食薬による改善することもあるでしょう。
癌の進行が進んだ場合には食欲不振から食が摂れなくなる状態に対し
食べやすくなるようなサポートを工夫で薬膳の活躍の領域ともなります。



ですが中医学の中興の祖が口を酸っぱくしていいつづけた言葉があります。
中医学には『扶正祛邪（ふせいきょじゃ）』という考え方があります。
扶正とは体を正しく丈夫にキープして、
祛邪は邪気といった病を寄せ付けない。

そうした体を整え丈夫にする日頃からの養生の実践が上策と説かれた先生方の背景を私なりに想像すれば、
彼らが接してきた病で尊い患者様の命が失われる場を何度ともなくみてきたから。
そのときに感じていたつらさや切なさ、やるせなさ。
そして怒り。
ひとことで語れない想いが詰まっての主張なのでしょうか。。。



<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260416-0913047E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260416-091304~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260416-0913047E2-thumbnail2.png" width="600" height="159" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260416-0913047E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><a href="bodywise-note.seesaa.net/article/520456186.html" target="_blank">先日</a>（（ブログ：2026年04月16日薬膳における腫塊に対しての未病先防対策を、模索してみまして。））にて記しました表です。<br /><br /><br />整体をしている先生の知り合いから、<br />あまりにも意味がわからないんで、<br />できる範囲で解説をよろしくといわれました。<br /><br />私が内容を咀嚼して語るには説明不足になりがちで誤解も受けるおそれがあります。<br />私よりもものしりなAIで壁打ち相手になってもらったほうがいいと考えているんですが、<br />私なりに少し読みやすい内容に書き下してみました。<br /><br /><br /><ins>（前提：目に見える血やよく知られた気のみの視点に限った説明にさせていただきます。<br />また飲食不節やストレス過多による気鬱などにより血のpH：酸とアルカリの比率が酸化が強まることで血の粘性が高まりスムースな流れの阻害因子と化して手足等の末端や臓器深部など血流が届きづらい箇所にトラブルを生じさせます。<br />他にもいくつか前提条件があると思われますが、それらは説明の簡略化のため省かせていただきます）</ins><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>□　虚血からの悪化により起きた血の偏在化</strong></span><br /><br />1.充実した血量があれば、血管内を正常な勢いで血流量と圧が保てます。［流水不腐］<br />血は常に全身を循環し気により全身へ運ばれ、営養を配り、消費し終えた老廃物を回収します。<br />血は津液とともに滋陰をもって身体を潤し代謝を促進させる作用を持っております。<br /><br /><br /><br />しかし血量が正常より少ない虚血状態では、脈管内を流れる血量が減少します。<br />血液の流れがスムースな箇所は稼働できる箇所と、<br />曲がり折れる血管となる関節や筋肉の凝った箇所では流れ方に違いが生じます。<br />血管が圧迫により細められ血流の阻害という課題があらわれてくるのです。<br /><br />中医学では［<ins><strong>気］の量が足りない場合でも血を運搬する力を失う</strong></ins>といわれております。<br />ですから<strong>気が足らない状態でも血の流れが阻害される結果が引き起こされます。</strong><br /><br />そのように様々な要因により血の流れが阻害される状態が現れると説かれております。<br /><br />［血管を狭窄させて血流を阻滞させやすい箇所が存在しております。専門知識として、血流のネックになる箇所を熟知しており、コリ等によって起きた血流を乱した状態を、箇所ごとに異なる最適な手技をもちいて血の通りを順調になるようにしてまいります。］<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>□　瘀血の生成</strong></span><br /><br />血に含まれる粒子のこまかい無機物は通りがいいものの、<br />血には一定量の有機物が含まれております。<br />血の流れが遅滞したり悪化する血管内にそうした有機物がまとわりつく。<br />有機物は加熱された場に放置されれば腐敗が進み、同時に加熱により湿り気が乾かされ有機物が塊となって固まります。<br />出血後に傷が治るときに血が固まり［かさぶた］ができますが、血管や組織内にもそれと似た固まりができてしまいます。<br /><br />これが瘀血と呼ばれるものです。<br /><br />（余談：以前、カッピング吸玉療法をすると、ピンクだったり紫がかった黒だったり痕が瘀血だと書いた本を読んだことがあります。それは筋肉の動きを潤滑にさせる無色透明の潤滑油が、使用されて老廃物化して酸化度が高まったもののように、現状では私は考えております。<br />体の部位ごとに酸化還元の健康状態を知り、酸化して老廃物が溜まればそれを排泄ルートに乗せる吸玉の成果はすぐれたものですが、中医学で申します瘀血ではありません）<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>□　痰湿の生成</strong></span><br /><br />津液が停滞し加熱され粘性が高まれば痰湿と呼ばれる代謝阻害要因が生成されます。<br />痰湿は瘀血に並び病理物質のひとつとして数えられます。<br /><br />瘀血が生成された箇所の周囲は津液の代謝も悪化が見られます。<br />そのため瘀血ができた周囲には痰湿ができやすいのです。<br />痰湿は遊走性があり移動しますが、瘀血は固定性を持ち移動しない性状を持ちます。<br />瘀血と痰湿が同時に絡むと、瘀血の固定性により痰湿がそれに粘着して固定されることとなります。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>□　瘀血と痰湿の混合コロニーの形成</strong></span><br /><br />瘀血や痰湿の生成が体内に起きる状態では。<br />硬質で堅牢な有機物の瘀血と強力な粘着力を持ったボンド役の痰湿が合体集積しコロニーを形成することがあります。<br />岩石の硬さを持った物質です。<br /><br />そしてコロニーに閉じ込められて密閉が強まり熱を加えられて煮詰まれば、<br />内部の腐敗がさらに進行していきます。<br />その生成物より癌毒と呼ばれる攻撃的な毒素の排泄があらわれるようになります。<br /><br /><strong><br /><br />こういった流れを古代の中医学を創造した医師たちは考えてまいりました。<br /><br /></strong><br /><br /><br />といったことが中医学を学んでおられます先生方は、<br />表から読み取られることでしょう。<br /><br /><br /><strong>現代中医師は以上のような癌の生成プロセスでは説明が難しいところへもメスをいれ、<br />西洋医学の顕微鏡やMRI、医療実験や観察などの目により、研究が進められております。<br /></strong><br /><br /><br /><br />こうした<strong>癌の腫塊コロニーができるには、</strong><br /><strong>虚血や血の偏在などのが引き金のひとつ</strong>という考えは、<br />昔も、そして今も変わりがありません。<br /><br />それもあって<strong>血が足らない気が足らないの初期段階をもって、<br />進行を止まるようにしたいんです。</strong><br /><br /><br /><br />そのためには<br /><strong>『血や気が足りていますか？滞っていませんか？』<br />といった調査をおこなうことが欠かせません。</strong><br /><br />気血の様子は目に見えない状態だから放置されがちですが、<br />身体の節々から現れる気血の状態を知るチェック法があります。<br />そうした四診という技術を駆使して調べれば、<br />適切な対処方法が見つけ出すことができると思います。<br /><br />四診には、たとえば体質診断シートのような問診もありますし、<br />舌や脈を診たりなど多種多様な調査し探索を深める方法が伝えられております。<br /><br />初期段階の方であれば食材を駆使した食薬による改善することもあるでしょう。<br />癌の進行が進んだ場合には食欲不振から食が摂れなくなる状態に対し<br />食べやすくなるようなサポートを工夫で薬膳の活躍の領域ともなります。<br /><br /><br /><br />ですが中医学の中興の祖が口を酸っぱくしていいつづけた言葉があります。<br />中医学には『<strong>扶正祛邪（ふせいきょじゃ）</strong>』という考え方があります。<br />扶正とは体を正しく丈夫にキープして、<br />祛邪は邪気といった病を寄せ付けない。<br /><br />そうした体を整え丈夫にする日頃からの養生の実践が上策と説かれた先生方の背景を私なりに想像すれば、<br />彼らが接してきた病で尊い患者様の命が失われる場を何度ともなくみてきたから。<br />そのときに感じていたつらさや切なさ、やるせなさ。<br />そして怒り。<br />ひとことで語れない想いが詰まっての主張なのでしょうか。。。<br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520473176.html</link>
      <title>人体は、皮膚の下をながるる血の量が、ひとつ、重要ポイントとなっています。（透視図は人体はだめで、クリオネならOK。なんだかおもしろいですね）</title>
      <pubDate>Sat, 18 Apr 2026 16:06:36 +0900</pubDate>
            <description>人体の内側は皮膚に覆われて肉眼では見えません。ですがクリオネは身体の内側が透けて血や臓器が見た目でわかります。下図を参照していただき違いを比較してみましょう。（クリオネの３タイプ写真）左が正常。手足の血管も血が行き届いております。中央は血が全身的に足りません。全体的に赤身が少なく透過の印象が臓器にも広がります。健康になるには、足りない分量の血を補うことです。右は血が頭部や心臓などに留まり、手足への流れが滞ります。血の停滞により血のある部位と少ない部位に分かれて偏在しております..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
人体の内側は皮膚に覆われて肉眼では見えません。
ですがクリオネは身体の内側が透けて血や臓器が見た目でわかります。
下図を参照していただき違いを比較してみましょう。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776486962646.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776486962646.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776486962646-thumbnail2.png" width="400" height="600"></a>
（クリオネの３タイプ写真）

左が正常。手足の血管も血が行き届いております。

中央は血が全身的に足りません。
全体的に赤身が少なく透過の印象が臓器にも広がります。
健康になるには、足りない分量の血を補うことです。

右は血が頭部や心臓などに留まり、手足への流れが滞ります。
血の停滞により血のある部位と少ない部位に分かれて偏在しております。
血の停滞は血の色合いを酸化でドス黒い状態に変えていきます。
気虚のため血を末端まで送り届ける気の作用が発揮できていないこともありますし、
肩や鼠径部の関節周辺にできたコリによる止血作用により血が停滞しているのかもしれません。
健康になるには、足りない分量の血を補いつつ、手足への血の流れを阻害する原因を除去する必要があります。


血虚理由は外傷による出血やお産、飲食不節、または胃脾の虚弱などがあげられます。
ただそのまま改善がなされないまま血虚が続けば、
血虚体質が恒常して健康状態に移行させないような常態化が始まります。
外傷による出血のような一時的なトラブルであればリカバリーできても、
脾が弱いなどの状態による慢性的な血虚体質では、
残念ながら多くはそうした常態化が定着しているでしょう。



血虚の場合。
正常であれば［１０］の血量があります。
対して仮に血虚は血を［７］の血量として説明を続けてまいります。



血液の量が［10-7=3］の分量が少なくなれば、
体を潤す滋陰作用がそれだけ減少しておりますし、
酸素や営養を体組織に配給する量も足りなくなります。


中央のクリオネは頭部や体全体の血量が健康なクリオネより少ないですよね。
こうした血が足りない箇所は​「通じないために、痛む」 実証（じっしょう）の痛みが発生いたします。
中医学では気血が通りが滞れば不通則痛といって、通じざればすなわち痛みがでると申します。
気血が停滞すれば凝って感じたり、炎症痛が襲ってくるわけです。


ただ血が足りてない状態でも、手技療法で気血の流れを促進させることはできます。
気や血の通りが悪くなった箇所を通りやすくしてあげると、不通則痛により生じた痛みが軽減させられるからです。

ですが中央のクリオネさんは、そのままコリがないままでいられたでしょうか？
戻りなく快適なままの姿は健康なクリオネの血の分量となったときだけです。
つまり健康状態より足りない血［-3］の状態を改善させて
血を適量増やして整える一手を加算する配慮が必要でしょう。



では右の手足へ血が流れる量が低減して頭部や腹部等の血が濁りだす状態は、
どのような過程からなったのでしょうか。


ここでは血虚から悪化したケースを考察してみましょう。


脈で血虚体質の方を診ると、
健康状態の脈より脈管が柔らかく
ドクっドクっという脈管内を通る血が弱々しいのです。

そうした血液の流れる量が正常より弱いままでいたらどのようになるでしょう。

『流水不腐』といい水の流れが潤沢であれば水は腐ることがありませんが、
血虚により血がちょろちょろと弱い流れに転じれば、
やがて停滞から血管内の不要な有機物を除去できなくなり汚れてまいります。


たとえば配管を通る水が順調で淀みなく流れ続ければ汚れは付きませんが、
水流が弱いと配管の曲がり角の前後に水垢が溜まります。
それと同じことが血管でもおきますが、そうした汚れを瘀血といいます。


血管の内壁等にゴミがへばりついたイメージですから血管の管が狭まるわけです。
それにより血の通りが悪くなると、血流の停滞がさらに強まって汚れが増していきます。
そのままでは負のループに乗ってしまい加速して状態の悪化が始まります。


またはこうした瘀血というより骨格筋が緊張したままで硬化したり、
血管周囲に発生して血流を停滞させるよう阻害させる
筋やその他の軟部組織等の癒着ができたときにも血の偏在が起こります。

この後者の骨格筋が血管を圧迫して血流を阻害させたものは手技でケアがしやすいものです。


瘀血からの影響、
痰湿から瘀血が作られたり
痰湿の津液循環阻害が津液と血とのコンバートを難しくする
などにより生じた血の偏在（たとえば手足に血が行き届きづらく、頭部や胴で停滞している状態）が起きたときは対処方法の策としては、
活血などを使うような体内に起きている状態を改善させる手法が最適となってまいります。


つまり骨格筋のコリが体の操作から作られているタイプの場合は、
手技療法や運動療法により体の操作術をスキルアップしたり、
できたコリを丁寧に緩めるというやり方は直接的に効きが体感できるでしょう。
こうしたコリを疎経活血湯などの活血で対応しようとしても、
さっと解いてすっきりという感じにはならないのは実験済みです。

対して瘀血が内部で作られているような場合は、
手技で対処できる手の届く範囲内もございますからそこはそれでもいいでしょう。
しかし手で届く範囲外であったり瘀血が散在して60分以内の施術時間では手を施しようがないときもあります。
そうした状況での対策は気が流れが悪いときは理気作用のある食薬をもちいたり、
瘀血が舌の瘀斑やその他のチェックポイントで認められるようなならば行気、和血、活血などの作用をもったものを利用することが勧められます。
そして血の偏在が緩和されてからか、またはその措置と同時に血の足りてない分量を補うようにすること。

そうすることで健康なクリオネの様な適正量の血が満ちた状態へと移行させていきます。





上図の3タイプの中であれば、右の健康な状態で血の量があって、
たまたま体の一部に代謝不良箇所がでて不通則痛となった方は。
体質上は安定してますので気血の流れを手技療法で改善させると、
もとの不調感があった状態には戻りません。
なおかつ好転反応もなくてケロッとして、
すっきりが継続する人です。

年齢が若ければそういったタイプの方もおられますが、
私どもほどの年になるとなかなか、どうして。。。
真ん中の血虚や右の瘀血やと、いささか複雑になってまいります。
もしも施術者が四診という体の内側を透けてみるスコープを使って把握でき、
手技で筋の張りやコリを取り除いて、
血の状態を整えるための個別で具体的な助言ができれば。
なにか今までとは違ったことが、内側から起きていくことでしょう。
中医学の◯◯証というような証が導き出されると、
それが多年をかけて効果がでる洗練された治療方法が決定したことを意味します。

施術効果が内側で保てたり、さらに代謝が促進されて改善が加算されたりといった、
いい感じがキープできる人に近づいていけるでしょう。





（蛇足）
（人体で健康と血虚との比較図を
　Geminiで作成してもらおうとしたら、
　医療関係の図はNGと断られました。
　人からクリオネにしたらOKでした）〓<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
人体の内側は皮膚に覆われて肉眼では見えません。<br />ですがクリオネは身体の内側が透けて血や臓器が見た目でわかります。<br />下図を参照していただき違いを比較してみましょう。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776486962646.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776486962646.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776486962646-thumbnail2.png" width="400" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1776486962646-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（クリオネの３タイプ写真）</strong><br /><br />左が正常。手足の血管も血が行き届いております。<br /><br />中央は血が全身的に足りません。<br />全体的に赤身が少なく透過の印象が臓器にも広がります。<br />健康になるには、足りない分量の血を補うことです。<br /><br />右は血が頭部や心臓などに留まり、手足への流れが滞ります。<br />血の停滞により血のある部位と少ない部位に分かれて偏在しております。<br />血の停滞は血の色合いを酸化でドス黒い状態に変えていきます。<br />気虚のため血を末端まで送り届ける気の作用が発揮できていないこともありますし、<br />肩や鼠径部の関節周辺にできたコリによる止血作用により血が停滞しているのかもしれません。<br />健康になるには、足りない分量の血を補いつつ、手足への血の流れを阻害する原因を除去する必要があります。<br /><br /><br />血虚理由は外傷による出血やお産、飲食不節、または胃脾の虚弱などがあげられます。<br />ただそのまま改善がなされないまま血虚が続けば、<br />血虚体質が恒常して健康状態に移行させないような常態化が始まります。<br />外傷による出血のような一時的なトラブルであればリカバリーできても、<br />脾が弱いなどの状態による慢性的な血虚体質では、<br />残念ながら多くはそうした常態化が定着しているでしょう。<br /><br /><br /><br />血虚の場合。<br />正常であれば［１０］の血量があります。<br />対して仮に血虚は血を［７］の血量として説明を続けてまいります。<br /><br /><br /><br />血液の量が［10-7=3］の分量が少なくなれば、<br />体を潤す滋陰作用がそれだけ減少しておりますし、<br />酸素や営養を体組織に配給する量も足りなくなります。<br /><br /><br />中央のクリオネは頭部や体全体の血量が健康なクリオネより少ないですよね。<br />こうした血が足りない箇所は​「<strong>通じないために、痛む</strong>」 実証（じっしょう）の痛みが発生いたします。<br />中医学では気血が通りが滞れば<strong>不通則痛</strong>といって、通じざればすなわち痛みがでると申します。<br />気血が停滞すれば凝って感じたり、炎症痛が襲ってくるわけです。<br /><br /><br />ただ血が足りてない状態でも、手技療法で気血の流れを促進させることはできます。<br />気や血の通りが悪くなった箇所を通りやすくしてあげると、不通則痛により生じた痛みが軽減させられるからです。<br /><br />ですが中央のクリオネさんは、そのままコリがないままでいられたでしょうか？<br />戻りなく快適なままの姿は健康なクリオネの血の分量となったときだけです。<br /><ins>つまり健康状態より足りない血［-3］の状態を改善させて<br />血を適量増やして整える一手を加算する配慮が必要でしょう。</ins><br /><br /><br /><br />では<strong>右の手足へ血が流れる量が低減して頭部や腹部等の血が濁りだす状態は、<br />どのような過程からなったのでしょうか。</strong><br /><br /><br />ここでは<ins>血虚から悪化したケース</ins>を考察してみましょう。<br /><br /><br />脈で血虚体質の方を診ると、<br />健康状態の脈より脈管が柔らかく<br />ドクっドクっという脈管内を通る血が弱々しいのです。<br /><br />そうした血液の流れる量が正常より弱いままでいたらどのようになるでしょう。<br /><br />『<strong>流水不腐</strong>』といい水の流れが潤沢であれば水は腐ることがありませんが、<br />血虚により<strong>血がちょろちょろと弱い流れ</strong>に転じれば、<br />やがて<strong><span style="font-size:large;">停滞から血管内の不要な有機物を除去できなくなり汚れてまいります。</span></strong><br /><br /><br />たとえば配管を通る水が順調で淀みなく流れ続ければ汚れは付きませんが、<br />水流が弱いと配管の曲がり角の前後に水垢が溜まります。<br />それと同じことが血管でもおきますが、そうした汚れを<strong>瘀血</strong>といいます。<br /><br /><br /><ins>血管の内壁等にゴミがへばりついたイメージですから血管の管が狭まる</ins>わけです。<br />それにより血の通りが悪くなると<ins>、血流の停滞がさらに強まって汚れが増していきます。</ins><br />そのままでは<strong>負のループ</strong>に乗ってしまい加速して状態の悪化が始まります。<br /><br /><br />またはこうした瘀血というより骨格筋が緊張したままで硬化したり、<br />血管周囲に発生して血流を停滞させるよう阻害させる<br />筋やその他の軟部組織等の癒着ができたときにも血の偏在が起こります。<br /><br />この後者の骨格筋が血管を圧迫して血流を阻害させたものは手技でケアがしやすいものです。<br /><br /><br />瘀血からの影響、<br />痰湿から瘀血が作られたり<br />痰湿の津液循環阻害が津液と血とのコンバートを難しくする<br />などにより生じた血の偏在（たとえば手足に血が行き届きづらく、頭部や胴で停滞している状態）が起きたときは対処方法の策としては、<br />活血などを使うような体内に起きている状態を改善させる手法が最適となってまいります。<br /><br /><br />つまり骨格筋のコリが体の操作から作られているタイプの場合は、<br />手技療法や運動療法により体の操作術をスキルアップしたり、<br />できたコリを丁寧に緩めるというやり方は直接的に効きが体感できるでしょう。<br />こうしたコリを疎経活血湯などの活血で対応しようとしても、<br />さっと解いてすっきりという感じにはならないのは実験済みです。<br /><br />対して瘀血が内部で作られているような場合は、<br />手技で対処できる手の届く範囲内もございますからそこはそれでもいいでしょう。<br />しかし手で届く範囲外であったり瘀血が散在して60分以内の施術時間では手を施しようがないときもあります。<br />そうした状況での対策は気が流れが悪いときは理気作用のある食薬をもちいたり、<br />瘀血が舌の瘀斑やその他のチェックポイントで認められるようなならば行気、和血、活血などの作用をもったものを利用することが勧められます。<br />そして血の偏在が緩和されてからか、またはその措置と同時に血の足りてない分量を補うようにすること。<br /><br />そうすることで健康なクリオネの様な適正量の血が満ちた状態へと移行させていきます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />上図の3タイプの中であれば、右の健康な状態で血の量があって、<br />たまたま体の一部に代謝不良箇所がでて不通則痛となった方は。<br />体質上は安定してますので気血の流れを手技療法で改善させると、<br />もとの不調感があった状態には戻りません。<br />なおかつ好転反応もなくてケロッとして、<br />すっきりが継続する人です。<br /><br />年齢が若ければそういったタイプの方もおられますが、<br />私どもほどの年になるとなかなか、どうして。。。<br />真ん中の血虚や右の瘀血やと、いささか複雑になってまいります。<br />もしも施術者が四診という体の内側を透けてみるスコープを使って把握でき、<br />手技で筋の張りやコリを取り除いて、<br />血の状態を整えるための個別で具体的な助言ができれば。<br />なにか今までとは違ったことが、内側から起きていくことでしょう。<br />中医学の◯◯証というような証が導き出されると、<br />それが多年をかけて効果がでる洗練された治療方法が決定したことを意味します。<br /><br /><strong>施術効果が内側で保てたり、さらに代謝が促進されて改善が加算されたりといった、<br />いい感じがキープできる人に近づいていけるでしょう。</strong><br /><br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">（蛇足）<br />（人体で健康と血虚との比較図を<br />　Geminiで作成してもらおうとしたら、<br />　医療関係の図はNGと断られました。<br />　人からクリオネにしたらOKでした）</span></strong>〓<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520473176</guid>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520467954.html</link>
      <title>（肝・心・脾・肺・腎）のそれぞれの陰虚の陰陽バランスを図示して並べてみえてきたこと</title>
      <pubDate>Fri, 17 Apr 2026 21:29:25 +0900</pubDate>
            <description>陰陽や虚実のバランス状態の図を臓腑弁証等の解説にもちいている『わかりやすい臨床中医臓腑学　第３版』王　財源　著/医歯薬出版この本を改めてよく眺め気づいたことがあります。臓腑弁証の陰陽バランス図の掲載から、以下五臓の（肝・心・脾・肺・腎）の陰虚証の陰陽を抜き出して、スプレッドシートに数値を入れてグラフ作成をしてもらって並べてみました。すると陰陽のバランスの乱れ方を視覚的に把握しやすくなって、同じ陰虚証でも陰陽バランスが異なっている点が読み取れました。いままで（肝・心・脾・肺・腎..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

陰陽や虚実のバランス状態の図を臓腑弁証等の解説にもちいている
『わかりやすい臨床中医臓腑学　第３版』王　財源　著/医歯薬出版

この本を改めてよく眺め気づいたことがあります。


臓腑弁証の陰陽バランス図の掲載から、
以下五臓の（肝・心・脾・肺・腎）の陰虚証の陰陽を抜き出して、
スプレッドシートに数値を入れてグラフ作成をしてもらって並べてみました。

すると陰陽のバランスの乱れ方を視覚的に把握しやすくなって、
同じ陰虚証でも陰陽バランスが異なっている点が読み取れました。



いままで（肝・心・脾・肺・腎）のそれぞれの陰虚は、
同程度の陰の足りなさと思っていましたが、
それぞれが陰の減じられ方に差異が見受けられました。




<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2058567E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-205856~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2058567E2-thumbnail2.png" width="600" height="168"></a>
（（肝陰虚・心陰虚・脾陰虚・肺陰虚・腎陰虚）のそれぞれの陰陽バランス図）


私には各臓腑の陰虚を並べたグラフなら同程度の陰の足りなさだろうと思っており、まったくもって盲点でした。
おそろしい・・・


こうした五臓陰虚の陰陽バランスの差異と同様なことが
他の陽虚などでもあることなのでしょうか。


これはひとつ、
きっちり調べておこうと思います。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />陰陽や虚実のバランス状態の図を臓腑弁証等の解説にもちいている<br />『<strong>わかりやすい臨床中医臓腑学　第３版</strong>』王　財源　著/医歯薬出版<br /><br />この本を改めてよく眺め気づいたことがあります。<br /><br /><br />臓腑弁証の陰陽バランス図の掲載から、<br />以下五臓の（肝・心・脾・肺・腎）の陰虚証の陰陽を抜き出して、<br />スプレッドシートに数値を入れてグラフ作成をしてもらって並べてみました。<br /><br />すると陰陽のバランスの乱れ方を視覚的に把握しやすくなって、<br />同じ陰虚証でも陰陽バランスが異なっている点が読み取れました。<br /><br /><br /><br />いままで（肝・心・脾・肺・腎）のそれぞれの陰虚は、<br />同程度の陰の足りなさと思っていましたが、<br />それぞれが陰の減じられ方に差異が見受けられました。<br /><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2058567E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-205856~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2058567E2-thumbnail2.png" width="600" height="168" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260417-2058567E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><strong><br />（（肝陰虚・心陰虚・脾陰虚・肺陰虚・腎陰虚）のそれぞれの陰陽バランス図）<br /></strong><br /><br />私には各臓腑の陰虚を並べたグラフなら同程度の陰の足りなさだろうと思っており、まったくもって盲点でした。<br />おそろしい・・・<br /><br /><br />こうした五臓陰虚の陰陽バランスの差異と同様なことが<br />他の陽虚などでもあることなのでしょうか。<br /><br /><br />これはひとつ、<br />きっちり調べておこうと思います。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520467954</guid>
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                  <enclosure url="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2058567E2.png" length="149840" type="image/png" />
                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520466999.html</link>
      <title>陰陽のバランスの乱れ方はイメージを図にして視覚化してみていきましょう。</title>
      <pubDate>Fri, 17 Apr 2026 19:26:53 +0900</pubDate>
            <description>たとえば中医学で不眠を観察いたします。不眠となる原因はこれだ！！とひとつだけならこれで対処法が判明です。とても楽ちんですね。ですが不眠になる原因は、下の５つのどちらかの可能性があるのです。□　心の失調□　肝の失調□　腎の失調□　陽の亢進□　陰血不足たとえば［心の失調］なら、当然ながら［心への対処］が求められます。勝手に不眠に効く漢方薬はこれだ！と誤解して［肝の対処］をしたら、誤治による副作用を患うでしょう。または原因が［肝の失調］だったが［腎の失調］と判断して対処したとします..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

たとえば中医学で不眠を観察いたします。

不眠となる原因はこれだ！！
とひとつだけならこれで対処法が判明です。
とても楽ちんですね。


ですが不眠になる原因は、下の５つのどちらかの可能性があるのです。


□　心の失調

□　肝の失調

□　腎の失調

□　陽の亢進

□　陰血不足






たとえば［心の失調］なら、
当然ながら［心への対処］が求められます。
勝手に不眠に効く漢方薬はこれだ！と誤解して［肝の対処］をしたら、誤治による副作用を患うでしょう。

または原因が［肝の失調］だったが［腎の失調］と判断して対処したとします。
［肝の失調］と［腎の失調］は多少の帰経の裏表であり、
関係する深さから誤治でも多少の効果が得られるものの、
効き方はうすらぼんやりして切れ味が悪くなります。


原因にあった対処法を施すべきでしょう。






あとは［陽の亢進］は陰陽の陽の勢力強すぎている状態を言います。
このときは２つのパターンがでてまいります。
陰が少なくなって陽が変わらない場合の（虚熱）と
陰が変わらなくて陽が暴走して大きくなる場合の（実熱）です。


陽の亢進により肝陽上亢で実熱がでていれば、
あからさまな重い症状が見て取れますが、
陰が減り陽が相対的に強くなりほてりのぼせがでてしまう虚熱は
見た目ではちっともわかりません。

だから『ほてりのぼせのときはございますか』と、
虚熱の有無を確認する必要がでてまいります。


『ほてりのぼせがあって困っていますわよ』
とおっしゃられたら［陽の亢進］の虚熱を疑います。
ただ［陰血不足］でもほてりのぼせがあらわれますから、
［陽の亢進］および［陰血不足］の｛どちらか｝か｛どちらも｝。

そういった選択しが視えてきた状況だとわかります。

問診の全体や舌診・脈診などを総合判断することで、
どの原因による不眠かを判断していきます。
そういった手数のかかった見立てをするには症状に対する知識と情報とともに、
お客様から必要な情報と不要な情報を聞き分ける能力と、
必要な情報を聞き出す話術が必要になってまいります。

私が持っている弁証論治の本では、そうした状態聴取の具体的な流れまでは把握できませんから。
勉強が進んだらそこにこそ苦労することがでてくるだろうなと感じるところです。




最後に。
意外に陰陽バランスの状態を図示していただくと、
把握しやすくなりますので。

以下に簡単ですが記します。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-155931~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E3-thumbnail2.png" width="300" height="300"></a>

（中庸に陰陽ともにバランスよく揃った平和状態：健康　図）



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-155931~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E4-thumbnail2.png" width="600" height="376"></a>

（虚熱の陽の亢進　実熱の陽の亢進　図）

陽の亢進は、虚熱も実熱も右手の陽がくっきりと高くなってますね。
この階段のパターンが陽の亢進のイメージです。

左図の虚熱は、陰陽の陰が足りてない部分を中庸ラインまで補う対処をします。
右図の実熱は、陰陽の陽が中庸を超えて過剰な部分を瀉するような対処をします。
陰陽のバランスの乱れ方がわかれば、それを調整する技法の定番がありますので。
適切に対処して健康な平和状態へと移行させるわけですね。




最後に、こうした陰陽や虚実のバランス状態の図を臓腑弁証等の解説にもちいている
『わかりやすい臨床中医臓腑学　第３版』王　財源　著/医歯薬出版
という出版物があり臓腑弁証を学ぶための良書です。

臓腑弁証では、通常は脾不統血や脾陰虚など文字だけで状態が描かれますが、
本書は上記作図のような陰陽バランス図が掲載されており理解を助けます。
陰陽や虚実のバランスの乱れ方を視覚的に把握できることで、
それでその証の性質がイメージできるでしょう。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2008117E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-200811~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2008117E2-thumbnail2.png" width="300" height="183"></a><a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />たとえば中医学で<strong>不眠</strong>を観察いたします。<br /><br />不眠となる原因はこれだ！！<br />とひとつだけならこれで対処法が判明です。<br />とても楽ちんですね。<br /><br /><br />ですが不眠になる原因は、下の５つのどちらかの可能性があるのです。<br /><br /><blockquote><br /><strong><span style="font-size:large;">□　心の失調<br /><br />□　肝の失調<br /><br />□　腎の失調<br /><br />□　陽の亢進<br /><br />□　陰血不足</span></strong><br /></blockquote><br /><br /><br /><br /><br /><br />たとえば［<strong>心の失調</strong>］なら、<br />当然ながら［<strong>心への対処</strong>］が求められます。<br />勝手に不眠に効く漢方薬はこれだ！と誤解して［肝の対処］をしたら、誤治による副作用を患うでしょう。<br /><br />または原因が［肝の失調］だったが［腎の失調］と判断して対処したとします。<br />［肝の失調］と［腎の失調］は多少の帰経の裏表であり、<br />関係する深さから誤治でも多少の効果が得られるものの、<br />効き方はうすらぼんやりして切れ味が悪くなります。<br /><br /><br /><strong>原因にあった対処法を施す</strong>べきでしょう。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />あとは［<strong>陽の亢進</strong>］は陰陽の陽の勢力強すぎている状態を言います。<br />このときは２つのパターンがでてまいります。<br /><ins>陰が少なくなって陽が変わらない場合の（<strong>虚熱</strong>）と<br />陰が変わらなくて陽が暴走して大きくなる場合の（<strong>実熱</strong>）</ins>です。<br /><br /><br />陽の亢進により<strong>肝陽上亢</strong>で<strong>実熱</strong>がでていれば、<br />あからさまな重い症状が見て取れますが、<br /><ins>陰が減り陽が相対的に強くなりほてりのぼせ</ins>がでてしまう<strong>虚熱</strong>は<br />見た目ではちっともわかりません。<br /><br />だから『<strong>ほてりのぼせのときはございますか</strong>』と、<br />虚熱の有無を確認する必要がでてまいります。<br /><br /><br />『<strong>ほてりのぼせがあって困っていますわよ</strong>』<br />とおっしゃられたら［<strong><ins>陽の亢進］の虚熱を疑います。</ins></strong><br />ただ<ins>［<strong>陰血不足</strong>］でもほてりのぼせがあらわれます</ins>から、<br /><strong>［陽の亢進］および［陰血不足］の｛どちらか｝か｛どちらも｝。</strong><br /><br />そういった選択しが視えてきた状況だとわかります。<br /><br />問診の全体や舌診・脈診などを総合判断することで、<br />どの原因による不眠かを判断していきます。<br />そういった手数のかかった見立てをするには症状に対する知識と情報とともに、<br />お客様から必要な情報と不要な情報を聞き分ける能力と、<br />必要な情報を聞き出す話術が必要になってまいります。<br /><br />私が持っている弁証論治の本では、そうした状態聴取の具体的な流れまでは把握できませんから。<br />勉強が進んだらそこにこそ苦労することがでてくるだろうなと感じるところです。<br /><br /><br /><br /><br />最後に。<br />意外に陰陽バランスの状態を図示していただくと、<br />把握しやすくなりますので。<br /><br />以下に簡単ですが記します。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-155931~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E3-thumbnail2.png" width="300" height="300" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260417-1559317E3-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong><br />（中庸に陰陽ともにバランスよく揃った平和状態：健康　図）</strong><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-155931~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-1559317E4-thumbnail2.png" width="600" height="376" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260417-1559317E4-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong><br />（虚熱の陽の亢進　実熱の陽の亢進　図）</strong><br /><br />陽の亢進は、虚熱も実熱も右手の陽がくっきりと高くなってますね。<br />この階段のパターンが陽の亢進のイメージです。<br /><br /><strong>左図の虚熱は、陰陽の陰が足りてない部分を中庸ラインまで補う対処をします。<br />右図の実熱は、陰陽の陽が中庸を超えて過剰な部分を瀉するような対処をします。</strong><br />陰陽のバランスの乱れ方がわかれば、それを調整する技法の定番がありますので。<br />適切に対処して健康な平和状態へと移行させるわけですね。<br /><br /><br /><br /><br />最後に、こうした陰陽や虚実のバランス状態の図を臓腑弁証等の解説にもちいている<br /><strong>『わかりやすい臨床中医臓腑学　第３版』王　財源　著/医歯薬出版</strong><br />という出版物があり臓腑弁証を学ぶための良書です。<br /><br />臓腑弁証では、通常は脾不統血や脾陰虚など文字だけで状態が描かれますが、<br />本書は<ins>上記作図のような陰陽バランス図が掲載されており理解を助けます。<br />陰陽や虚実のバランスの乱れ方を視覚的に把握できることで、<br />それでその証の性質がイメージできるでしょう。</ins><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2008117E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260417-200811~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260417-2008117E2-thumbnail2.png" width="300" height="183" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260417-2008117E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520466055.html</link>
      <title>考えなしに解いちゃだめなケース</title>
      <pubDate>Fri, 17 Apr 2026 17:02:19 +0900</pubDate>
            <description>同業者でよくしていただいている方の体調不良を知らせる連絡が入りまして。昨日、急遽、そちらへ足を伸ばし、痛そうに腰を曲げ、出迎えてくれました。いつもの様子の身体がゴリゴリっていう疲労からの筋肉の硬さはなく、筋肉の全体はすでに大変な柔らかさがあります。代謝が深部の凝りに入り込んだときの背中と腰のむみゅむみゅしたなんだかいたたまれない不調感と、ピンポイントの仙腸関節炎が主訴。脈は実で多少軟。体の芯から『そっちに行かないで！頼むよ〜』という様子は、かつて積み込んだ腰背部の深部にためら..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
同業者でよくしていただいている方の体調不良を知らせる連絡が入りまして。

昨日、急遽、そちらへ足を伸ばし、痛そうに腰を曲げ、出迎えてくれました。
いつもの様子の身体がゴリゴリっていう疲労からの筋肉の硬さはなく、
筋肉の全体はすでに大変な柔らかさがあります。
代謝が深部の凝りに入り込んだときの背中と腰のむみゅむみゅした
なんだかいたたまれない不調感と、
ピンポイントの仙腸関節炎が主訴。

脈は実で多少軟。

体の芯から『そっちに行かないで！頼むよ〜』という様子は、
かつて積み込んだ腰背部の深部にためられたコリからのようです。



こうしたときは温泉でもいってゆっくり湯船につかるのがいいんでしょう。

体内では部分的に血行が改善し出した箇所が生じ、
同時に血行が早くなると血が実質足らなくなる現象で不快な場合がでてきます。
こうした血流パターンの急激な変化は、
脳への血流量を下げていくことも相対してでてきます。
そうなると吐き気とかめまいなどを引き起こしかねませんから、
主訴の背中等を直接触るのは避けて、
関連ある遠隔部の解放に終始しました。


このケースでは多少は施術で良くなった感じがしても、
早々にむみゅむみゅした背中や腰の血行の内部への流入を止めてしまい
積もり積もった背中の深層部の炎症を持った凝りをほどく邪魔はしたくありません。
それがあって背中や腰がつらいという訴えを聞いて、
『そうですね。この腰が、背中がつらかったんですね』と共感、共感、ひたすら共感。
しつつもそこを意図的に深いアプローチを徹底して避けました。


それもあって、背中は痛みが軽減したけどまだ痛いんですけど、、、と言われつつの撤収となりました。


考えなしに解けばいいといったわけでもない、好例でしょうか。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
同業者でよくしていただいている方の体調不良を知らせる連絡が入りまして。<br /><br />昨日、急遽、そちらへ足を伸ばし、痛そうに腰を曲げ、出迎えてくれました。<br />いつもの様子の身体がゴリゴリっていう疲労からの筋肉の硬さはなく、<br />筋肉の全体はすでに大変な柔らかさがあります。<br />代謝が深部の凝りに入り込んだときの背中と腰のむみゅむみゅした<br />なんだかいたたまれない不調感と、<br />ピンポイントの仙腸関節炎が主訴。<br /><br />脈は実で多少軟。<br /><br />体の芯から『そっちに行かないで！頼むよ〜』という様子は、<br />かつて積み込んだ腰背部の深部にためられたコリからのようです。<br /><br /><br /><br />こうしたときは温泉でもいってゆっくり湯船につかるのがいいんでしょう。<br /><br />体内では部分的に血行が改善し出した箇所が生じ、<br />同時に血行が早くなると血が実質足らなくなる現象で不快な場合がでてきます。<br />こうした血流パターンの急激な変化は、<br />脳への血流量を下げていくことも相対してでてきます。<br />そうなると吐き気とかめまいなどを引き起こしかねませんから、<br />主訴の背中等を直接触るのは避けて、<br />関連ある遠隔部の解放に終始しました。<br /><br /><br />このケースでは多少は施術で良くなった感じがしても、<br />早々にむみゅむみゅした背中や腰の血行の内部への流入を止めてしまい<br />積もり積もった背中の深層部の炎症を持った凝りをほどく邪魔はしたくありません。<br />それがあって背中や腰がつらいという訴えを聞いて、<br />『そうですね。この腰が、背中がつらかったんですね』と共感、共感、ひたすら共感。<br />しつつもそこを意図的に深いアプローチを徹底して避けました。<br /><br /><br />それもあって、背中は痛みが軽減したけどまだ痛いんですけど、、、と言われつつの撤収となりました。<br /><br /><br />考えなしに解けばいいといったわけでもない、好例でしょうか。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>施術</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520466055</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520456186.html</link>
      <title>薬膳における腫塊に対しての未病先防対策を、模索してみまして。</title>
      <pubDate>Thu, 16 Apr 2026 11:07:49 +0900</pubDate>
            <description>日本において、西洋医学が医療の根幹をなし多く実績を誇っております。たとえば。西洋医学による癌の研究が進んでおります。日進月歩で優秀な新薬が開発され、医療技術も進化を遂げています。以前は医療従事者のみが知ることができた専門的知識や資料ですし、たとえ公的医療関係のホームページに記載されていたとしても、内容の専門性が高いため一般では理解することが不可能でした。そうした状況も『AIによるサポート』を頼りにして状況が一部変わりつつあります。自分が知りたい内容についてAI相手に根気よく壁..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

日本において、西洋医学が医療の根幹をなし多く実績を誇っております。

たとえば。
西洋医学による癌の研究が進んでおります。
日進月歩で優秀な新薬が開発され、医療技術も進化を遂げています。
以前は医療従事者のみが知ることができた専門的知識や資料ですし、
たとえ公的医療関係のホームページに記載されていたとしても、
内容の専門性が高いため一般では理解することが不可能でした。
そうした状況も『AIによるサポート』を頼りにして状況が一部変わりつつあります。
自分が知りたい内容についてAI相手に根気よく壁打ちをすることで、
自分の身体をおまかせする医療機関を決めるなど手助けを受けているといいます。



では。
対して中医学の浸透は出版物の資料点数の比較という点で大差が開いております。
いまでも中国語の本は敷居が高いし、入手が大変です。
中医学ではどうみるかをAIによるサポートを受けたくても、
中医学基礎理論を勉強済みであることが最低必要とされるラインです。
現代中医師の治療の大勢や公的機関の情報公開を知りたくても、
有益な回答を得るには最適な検索語をもって質問を繰り出す必要があるからです。
正確に申せば、中医学基礎理論がわかって質問するだけでは、
最新中医学による内容と接することはできませんでした。
中国語の関係する中医学書が手元に届いたことで、その流れが変わりました。


なるほど、そう言った流れで癌の発生プロセスが語られているのか。。。等です。


西洋医学と中医学では癌が発生するプロセスを異なった視点から考察し、
解説をしてくれております。


あえて未熟な私の知識が混じって説明を混乱させる恐れがあるため、
私なりの視点を付記させていただくことは避けたいと思います。


以下に中医学による癌の発生プロセス表を掲載いたします。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260416-0913047E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260416-091304~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260416-0913047E2-thumbnail2.png" width="600" height="159"></a>

（癌の発生プロセス表）

中医学の公的な大勢を占めた考えであることをAIで確認しております。
■中国本土における癌発生プロセスの中医学的見解と、提示資料の整合性分析
　https://g.co/gemini/share/d99fcba69341

中医学を学ばれておられます先生方には、
目をつぶってイメージをしていただけましたら進行過程がみえてくるでしょう。



ここで私がなにを申し上げたいかといいますと、
中医学の上策は、未病先防といわれております。

重い病になるにもその前の段階をいくつか踏んで起きることが多いものです。
ステップ１→ステップ２→ステップ３→ステップ４という進行過程があれば、
ステップ４になる前のステップ１が現れれば、
重症化する前時点で悪化の進行がないように対策を具体的に立て対応します。
それが未病先防です。




薬膳の食薬での対処は、ステップ１からステップ４まで。
目的成果は狙いは変わってまいりますができる点がございます。

ですが私は［痰瘀互結］について徹底して調べを進めました。
［痰瘀互結］ではいまだに発症する手前ではありますが、
こちらが現れた時点で痰が多く影響しているか瘀血が影響するか、
その割合を割り出していくなどの高度な見立ての技術が必要で、
その割合に比して痰をどれほど流すか瘀血をどれほど破るかの加減が変わります。
結果、現実問題としてステップ２［痰瘀互結］がでてまいりました時点で、
対策の難易度が非常に高まった状態と申すことができます。
私にはそうした分析方法がわかりませんので、効率的な対策が打てない状態です。
漢方薬局や東洋医学による治療をしていただけます医師にご相談をいただき、
血府逐瘀湯、桃核承気湯等の漢方薬をご検討いただくなど、
まずは標治対応を強めていく対策も必要ですし、
そこが進んでからの本治対応へと移行するなどご検討いただくことになるかと思われます。



ということがございまして、
薬膳対策をご検討いただきたいのは
［第一段階：発症の温床］への対策を打つことでだと考えております。

実際はこのステップ１も、痰・瘀血の病理物質が生成された状況ですから、
この時点でも対策は単純なものとはならずかなり複雑な対応が迫られます。
ここが未病先防として薬膳で改善を推していけるギリギリラインかなと、
いまは考えております。

痰瘀互結が生じた時点で、はて、どうやって処置してよいものか。
対策法はあるんですが、それで、本当に改善するかが私には現状イメージできません。



先日、Amazonでそういった関連資料を注文しましたので、
もう少し詳しく調べてみようと考えています。




最後に蛇足として。
私自身のこととなり、お聞かせするのも心苦しいことですが。。
実際、私自身、母が膵臓がんで急逝しておりますし、
幼少期から続いた腎虚証。
年齢が進んで腎虚証の悪化が進行すれば、
体内の冷えが血の凝滞を促して癌の発生がたやすくなるのは目に見えています。
また副鼻腔炎の症状がコロナ禍を過ぎて抗生物質を服用した後に続いた点も、
痰の生成が内部的に勢力を増していると診ております。
鼻水からの痰であれば肺、そしておそらく大腸にいささか状態の悪さを推測。

いくつかの最悪を仮定して対策法を思考して手を打つといった未病先防です。
自立型健康を目指すためにも良い行いともなると思って研究を進めています。


今回のブログは中医学をご存知の方でなければ、
なにがなんだかわかりづらい内容が含まれすぎて参考にならないものと推察いたします。
ですがすでに中医学を学んでおられる方々に、
中医学ではこんな感じに癌の発生を考えてるんだねとご理解を深めていただくきっかけになればうれしいと思い書かせていただきました。
ざっくりとしすぎた書き方であることは、
ご容赦いただけましたら幸いです。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />日本において、西洋医学が医療の根幹をなし多く実績を誇っております。<br /><br />たとえば。<br />西洋医学による癌の研究が進んでおります。<br />日進月歩で優秀な新薬が開発され、医療技術も進化を遂げています。<br />以前は医療従事者のみが知ることができた専門的知識や資料ですし、<br />たとえ公的医療関係のホームページに記載されていたとしても、<br />内容の専門性が高いため一般では理解することが不可能でした。<br />そうした状況も『AIによるサポート』を頼りにして状況が一部変わりつつあります。<br />自分が知りたい内容についてAI相手に根気よく壁打ちをすることで、<br />自分の身体をおまかせする医療機関を決めるなど手助けを受けているといいます。<br /><br /><br /><br />では。<br />対して中医学の浸透は出版物の資料点数の比較という点で大差が開いております。<br />いまでも中国語の本は敷居が高いし、入手が大変です。<br />中医学ではどうみるかをAIによるサポートを受けたくても、<br />中医学基礎理論を勉強済みであることが最低必要とされるラインです。<br />現代中医師の治療の大勢や公的機関の情報公開を知りたくても、<br />有益な回答を得るには最適な検索語をもって質問を繰り出す必要があるからです。<br />正確に申せば、中医学基礎理論がわかって質問するだけでは、<br />最新中医学による内容と接することはできませんでした。<br />中国語の関係する中医学書が手元に届いたことで、その流れが変わりました。<br /><br /><br />なるほど、そう言った流れで癌の発生プロセスが語られているのか。。。等です。<br /><br /><strong><br />西洋医学と中医学では癌が発生するプロセスを異なった視点から考察し、<br />解説をしてくれております。</strong><br /><br /><br />あえて未熟な私の知識が混じって説明を混乱させる恐れがあるため、<br />私なりの視点を付記させていただくことは避けたいと思います。<br /><br /><br />以下に中医学による癌の発生プロセス表を掲載いたします。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260416-0913047E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260416-091304~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260416-0913047E2-thumbnail2.png" width="600" height="159" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260416-0913047E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>（癌の発生プロセス表）</strong><br /><br />中医学の公的な大勢を占めた考えであることをAIで確認しております。<br />■中国本土における癌発生プロセスの中医学的見解と、提示資料の整合性分析<br />　<a href="https://g.co/gemini/share/d99fcba69341" target="_blank">https://g.co/gemini/share/d99fcba69341</a><br /><br />中医学を学ばれておられます先生方には、<br />目をつぶってイメージをしていただけましたら進行過程がみえてくるでしょう。<br /><br /><br /><br />ここで私がなにを申し上げたいかといいますと、<br />中医学の上策は、未病先防といわれております。<br /><br />重い病になるにもその前の段階をいくつか踏んで起きることが多いものです。<br />ステップ１→ステップ２→ステップ３→ステップ４という進行過程があれば、<br />ステップ４になる前のステップ１が現れれば、<br />重症化する前時点で悪化の進行がないように対策を具体的に立て対応します。<br />それが未病先防です。<br /><br /><br /><br /><br /><strong>薬膳の食薬での対処は、ステップ１からステップ４まで。<br /><ins>目的成果は狙いは変わってまいります</ins>ができる点がございます。</strong><br /><br />ですが私は［<strong>痰瘀互結</strong>］について徹底して調べを進めました。<br />［<strong>痰瘀互結</strong>］ではいまだに発症する手前ではありますが、<br />こちらが現れた時点で痰が多く影響しているか瘀血が影響するか、<br />その割合を割り出していくなどの高度な見立ての技術が必要で、<br />その割合に比して痰をどれほど流すか瘀血をどれほど破るかの加減が変わります。<br />結果、現実問題としてステップ２［痰瘀互結］がでてまいりました時点で、<br />対策の難易度が非常に高まった状態と申すことができます。<br />私にはそうした分析方法がわかりませんので、効率的な対策が打てない状態です。<br />漢方薬局や東洋医学による治療をしていただけます医師にご相談をいただき、<br />血府逐瘀湯、桃核承気湯等の漢方薬をご検討いただくなど、<br />まずは標治対応を強めていく対策も必要ですし、<br />そこが進んでからの本治対応へと移行するなどご検討いただくことになるかと思われます。<br /><br /><br /><br />ということがございまして、<br />薬膳対策をご検討いただきたいのは<br />［<strong>第一段階：発症の温床</strong>］への対策を打つことでだと考えております。<br /><br />実際はこのステップ１も、痰・瘀血の病理物質が生成された状況ですから、<br />この時点でも対策は単純なものとはならずかなり複雑な対応が迫られます。<br />ここが未病先防として薬膳で改善を推していけるギリギリラインかなと、<br />いまは考えております。<br /><br />痰瘀互結が生じた時点で、はて、どうやって処置してよいものか。<br />対策法はあるんですが、それで、本当に改善するかが私には現状イメージできません。<br /><br /><br /><br />先日、Amazonでそういった関連資料を注文しましたので、<br />もう少し詳しく調べてみようと考えています。<br /><br /><br /><br /><br />最後に蛇足として。<br />私自身のこととなり、お聞かせするのも心苦しいことですが。。<br />実際、私自身、母が膵臓がんで急逝しておりますし、<br />幼少期から続いた腎虚証。<br />年齢が進んで腎虚証の悪化が進行すれば、<br />体内の冷えが血の凝滞を促して癌の発生がたやすくなるのは目に見えています。<br />また副鼻腔炎の症状がコロナ禍を過ぎて抗生物質を服用した後に続いた点も、<br />痰の生成が内部的に勢力を増していると診ております。<br />鼻水からの痰であれば肺、そしておそらく大腸にいささか状態の悪さを推測。<br /><br />いくつかの最悪を仮定して対策法を思考して手を打つといった未病先防です。<br />自立型健康を目指すためにも良い行いともなると思って研究を進めています。<br /><br /><br />今回のブログは中医学をご存知の方でなければ、<br />なにがなんだかわかりづらい内容が含まれすぎて参考にならないものと推察いたします。<br />ですがすでに中医学を学んでおられる方々に、<br />中医学ではこんな感じに癌の発生を考えてるんだねとご理解を深めていただくきっかけになればうれしいと思い書かせていただきました。<br /><strong>ざっくりとしすぎた書き方であることは、<br />ご容赦いただけましたら幸いです。</strong><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520448360.html</link>
      <title>触られるまでは痛いと気づかなかった不思議：気滞血瘀（きたいけつお）について</title>
      <pubDate>Wed, 15 Apr 2026 10:30:11 +0900</pubDate>
            <description>昨日は血瘀・瘀血につきましてお話をさせていただきました。本日は気滞血瘀といわれる証について、筋膜リリース手技による軽擦やマッサージなどで起きる不思議な痛みの出方反応を見てまいりましょう。私どもが筋膜リリースをさせていただくとき。お客様は普段生活を送る上で、たとえば内転筋群などにおいて痛みやかゆみもない。または背中の起立筋の一部分においても、痛くもかゆくもない。すると自分では『まったく問題ない』と感じるものです。それが手技や軽擦で施術者に触れられたときに、強烈な痛みを感じる方が..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
昨日は血瘀・瘀血につきましてお話をさせていただきました。

本日は気滞血瘀といわれる証について、
筋膜リリース手技による軽擦やマッサージなどで起きる不思議な痛みの出方反応を見てまいりましょう。

私どもが筋膜リリースをさせていただくとき。
お客様は普段生活を送る上で、たとえば内転筋群などにおいて痛みやかゆみもない。
または背中の起立筋の一部分においても、痛くもかゆくもない。
すると自分では『まったく問題ない』と感じるものです。



それが手技や軽擦で施術者に触れられたときに、強烈な痛みを感じる方が稀におられます。

このようなとき『触れなければ痛くない』状態で気滞血瘀（きたいけつお）が観察されることがあります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776215538404.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776215538404.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776215538404-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>


気滞血瘀とは、［気が滞る（とどこおる）］　+　［血が瘀（※）している］　

という複合した状態です。
「瘀（お）」とは東洋医学で血液の流れが滞り、
よどんでいる状態（血瘀：けつお）や、
その結果生じるドロドロの血液（瘀血：おけつ）を指す言葉です。



こうした状態に陥ると「不通則痛」と「不栄則痛」といわれ、
「不通則痛」は気が通らなければすなわち痛みが発生し、
「不栄則痛」は営養が行き届かなければすなわち痛みが発生するといった
２重に畳み掛けられた痛みが現れて然るべき患部です。

痛みは、細胞組織に危険が訪れたことを知らせる警報です。
火事の火種を放置すれば丸焼けになってしまう。
そういったことが起きないように大火になる前に
火災報知器が火や煙を発見して警報音を鳴らして消火をうながすでしょう。
ここで気滞血瘀の痛みとは、本来そうした警報の機能を持っております。


痛みがないのは幸いと考えていては、
初期消火では済まない被害へと展開する流れでしょう。



ただこうした気滞血瘀状態のとき「触れなければ痛くない」というケースが見られるのです。
特に「不栄則痛」といった血が届きづらくなって酸素や滋養成分など営養が行き渡らなくなると、
激しい痛みではなく、鈍痛やしびれ、あるいは「触れると初めて痛みに気づく」ような過敏な状態として現れることがあります。
激しい痛みではなかったり鈍痛やしびれは、その状態で数日もすれば、
脳が恒常的に届くそうした持続する痛みや不快に慣れてしまう。
するとこの状態でもたいした支障なく生活が送れると判断した脳が、
その痛みや不快感の情報を遮断して反応しなくなってきます。


ここでより気滞血瘀の場合について、詳細を観てまいりましょう。


​「気滞血瘀」は気滞（機能停滞）と血瘀（物質的停滞）が混在した状態ですが、
どちらが優位かによって感じ方が変わります。

​気滞が強い場合：
 痛みよりも「張った感じ（脹痛）」や「重苦しさ」が主となり、
精神的な緊張がある時だけ痛むなど、間欠的な性質を持ちます。
この段階では、じっとしている分には無痛であることも多いです。
気滞の病位は皮膚表層近くに多く散かれております。

​血瘀が強い場合：
 本来は「固定性の刺痛（刺すような痛み）」が特徴ですが、
深部にあったり、慢性化して組織が硬化（症瘕など）している場合、
表面的な自覚症状としては「違和感」に留まり、
深い圧をかけて初めて痛みが誘発されることがあります。
血瘀の病位は比較的皮膚層より下にある筋肉や骨間際の芯に位置し、
血管や臓器内部にも散在することがございます。


つまり気滞も血瘀もじっとしていると無痛か違和感がある程度としか感じられないときがあります。

これは火事の火種が燃え広がるも火災報知器が警報音をならしてくれない状態と同じ。
いずれ大きく燃え広がったときには手遅れとなるケースの危うさを含んだ状態です。


こうした場合に特に血瘀が強ければ「固定性の刺痛（刺すような痛み）」があるものですが、
マッサージで軽擦されたり手技を受けて他者に触られたときに、
いきなり血瘀による刺痛があらわれるケースがございます。


施術者はさほど圧をかけなくても針でグサグサッと刺されているような痛みが走ります。
触られた本人は『お願い！やめてー』と
ついつい声が漏れて叫ぶか、
恥ずかしくて声が出せないが叫びたくなります。
もまれたら痛みだしますからそれを拒みたくなることを『拒按（きょあん）』と呼びます。

厳しい痛みですから身を捻って逃げ回りたくなってしまう。
反面、そうなってしまうほどひっぱくした危機的な状態だったのです。



私は施術者等の他者に手技を受ける価値として、
こうした気滞血瘀の状態が進行する初期過程が気づくことができる点を大きく評価しております。

拒按患部ですが、セルフマッサージを施すとき、
人は無意識に圧迫したら嫌な痛みがする部位を触れないよう避けたりします。
拒按部は自分で触っても痛みが相応に少なく減少させてしまうものの、
他者が拒按患部を触ればわずか１０グラム圧でも激痛を体感できるのです。
他者による接触は接触箇所に対し集める集中力の強さは
自分で自分に触れた場合の１０倍以上だから起きることなのです。
セルフマッサージでは拒按は治しにくい傾向にあるといえるでしょう。



ストレス過多となって気が滞る状態を受けやすい方は、
気滞血瘀の証が悪化してしまうケースが見受けられます。
そうした結果が心血瘀阻証（しんけつおそ）［別名：心痺証］へとつながります。
または体内の臓器などに瘀血の生成が進みやすくなってまいります。

体表部の筋膜層のみに留まらず、深層や臓器に対し状態悪化を加速させる進行レーンに載せられて運ばれる。
それが警報音を切って、水面下で進行するから本人的には自覚しづらいのです。





私が他者からマッサージを受けたとき、
自らの拒按部分にふれられたならば。
自分が自分の体に悪くなるような負担をかけたからしかたがないじゃないか、
と思えるでしょうか？


拒按患部の気滞血瘀の状況を知りつつも、
生理的に逃げ出したくなる苦痛に不安を感じます。


ただお客様方は、こうした気滞血瘀の詳細を知らされないまま、
私に『ほんとうにごめんなさい！ここ痛みます』と拒按を容赦せずに解かれます。
生理的に逃げたくなるしわずかな圧で激痛体験は不安しかないし、
でもこれをうけなきゃ自分がここに何を求めてきたかがわからなくなるし。
等々、多くの考えが頭の中をグルグルと駆け巡っておられたことでしょう。


私がきっちり気滞血瘀の患部を緩めて気と血を流れが促進されるような状態に仕上げます。
すると不思議なほど先ほどまでの拒按した刺痛が消えてしまうのです。



こうした気滞血瘀が放置され続ければ、
血瘀の病理物質が血を濁して酸化したサビを持つように状態以降が物理的に起きるのです。

人は生きていれば、多かれ少なかれそうした結果、生み出されるような腫塊がでてきて、
その血が汚濁されておらなければできた腫塊は壊されて消えてしまうサイクルに乗ります。

そうした気滞血瘀の拒按が起きる仕組みに気づいてみたとき、
特に気滞血瘀の証に当てはまる方は数カ月に一度でも他者による手技やマッサージを受けることをお勧めいたします。
それは健康状態を維持継続するために支払う対価として、
非常に効率の良い投資となるでしょう。

請け合います！



最後に蛇足ですが、
施術で施術者に依頼することとピラティスで自立型を目指すことの、どちらかひとつのみが正解というわけではありません。
自分が求める未来の状態をイメージして、両サービスをバランスの良さをもって付き合っていただくことが賢明と言えるでしょう。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
昨日は<strong>血瘀・瘀血</strong>につきましてお話をさせていただきました。<br /><br />本日は<strong>気滞血瘀といわれる証</strong>について、<br /><ins>筋膜リリース手技による軽擦やマッサージなどで起きる不思議な痛みの出方反応を見てまいりましょう。<br /></ins><br />私どもが筋膜リリースをさせていただくとき。<br />お客様は普段生活を送る上で、たとえば内転筋群などにおいて痛みやかゆみもない。<br />または背中の起立筋の一部分においても、痛くもかゆくもない。<br />すると<strong>自分では『まったく問題ない』と感じる</strong>ものです。<br /><br /><br /><br />それが<strong>手技や軽擦で施術者に触れられたときに、強烈な痛みを感じる方</strong>が稀におられます。<br /><br />このようなとき<strong><span style="font-size:large;">『触れなければ痛くない』状態で気滞血瘀（きたいけつお）が観察</span></strong>されることがあります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776215538404.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776215538404.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1776215538404-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1776215538404-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><ins>気滞血瘀</ins>とは、［<ins>気が滞る</ins>（とどこおる）］　+　［<ins>血が瘀（※）している</ins>］　</span></strong><br /><br />という複合した状態です。<br />「瘀（お）」とは東洋医学で血液の流れが滞り、<br />よどんでいる状態（血瘀：けつお）や、<br />その結果生じるドロドロの血液（瘀血：おけつ）を指す言葉です。<br /><br /><br /><br />こうした状態に陥ると「<strong>不通則痛</strong>」と「<strong>不栄則痛</strong>」といわれ、<br />「<strong>不通則痛</strong>」は気が通らなければすなわち痛みが発生し、<br />「<strong>不栄則痛</strong>」は営養が行き届かなければすなわち痛みが発生するといった<br /><ins>２重に畳み掛けられた痛みが現れて然るべき患部</ins>です。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">痛みは、細胞組織に危険が訪れたことを知らせる警報です。</span></strong><br />火事の火種を放置すれば丸焼けになってしまう。<br />そういったことが起きないように大火になる前に<br />火災報知器が火や煙を発見して警報音を鳴らして消火をうながすでしょう。<br />ここで気滞血瘀<strong>の痛みと</strong>は、本来そうした<strong>警報の機能</strong>を持っております。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">痛みがないのは幸いと考えていては、<br />初期消火では済まない被害へと展開する流れでしょう。<br /></span></strong><br /><br /><br />ただこうした<strong>気滞血瘀状態のとき「触れなければ痛くない」</strong>というケースが見られるのです。<br />特に「不栄則痛」といった血が届きづらくなって酸素や滋養成分など営養が行き渡らなくなると、<br />激しい痛みではなく、鈍痛やしびれ、あるいは「触れると初めて痛みに気づく」ような過敏な状態として現れることがあります。<br /><ins>激しい痛みではなかったり鈍痛やしびれは、その状態で数日もすれば、<br />脳が恒常的に届くそうした持続する痛みや不快に慣れてしまう。<br />するとこの状態でもたいした支障なく生活が送れると判断した脳が、<br />その痛みや不快感の情報を遮断して反応しなくなってきます。</ins><br /><br /><br />ここでより<strong>気滞血瘀の場合について、詳細</strong>を観てまいりましょう。<br /><br /><br /><strong>​「気滞血瘀」は気滞（機能停滞）と血瘀（物質的停滞）が混在し</strong>た状態ですが、<br />どちらが優位かによって感じ方が変わります。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​気滞が強い場合：</span></strong><br /> 痛みよりも「張った感じ（脹痛）」や「重苦しさ」が主となり、<br />精神的な緊張がある時だけ痛むなど、間欠的な性質を持ちます。<br />この段階では、じっとしている分には無痛であることも多いです。<br /><ins>気滞の病位は皮膚表層近く</ins>に多く散かれております。<br /><strong><span style="font-size:large;"><br />​血瘀が強い場合：</span></strong><br /> 本来は「固定性の刺痛（刺すような痛み）」が特徴ですが、<br />深部にあったり、慢性化して組織が硬化（症瘕など）している場合、<br />表面的な自覚症状としては「違和感」に留まり、<br />深い圧をかけて初めて痛みが誘発されることがあります。<br /><ins>血瘀の病位は比較的皮膚層より下にある筋肉や骨間際の芯に位置し、<br />血管や臓器内部にも散在</ins>することがございます。<br /><br /><br />つま<strong>り気滞も血瘀もじっとしていると無痛か違和感がある程度としか感じられないときがあります。</strong><br /><br />これは火事の火種が燃え広がるも火災報知器が警報音をならしてくれない状態と同じ。<br /><strong><ins>いずれ大きく燃え広がったときには手遅れとなるケースの危うさを含んだ状態です。<br /></ins></strong><br /><br />こうした場合に特に血瘀が強ければ「固定性の刺痛（刺すような痛み）」があるものですが、<br />マッサージで軽擦されたり手技を受けて他者に触られたときに、<br /><strong>いきなり血瘀による刺痛があらわれる</strong>ケースがございます。<br /><br /><br />施術者はさほど圧をかけなくても針でグサグサッと刺されているような痛みが走ります。<br />触られた本人は『お願い！やめてー』と<br />ついつい声が漏れて叫ぶか、<br />恥ずかしくて声が出せないが叫びたくなります。<br /><strong>もまれたら痛みだしますからそれを拒みたくなることを『拒按（きょあん）』</strong>と呼びます。<br /><br /><strong>厳しい痛みですから身を捻って逃げ回りたくなってしまう。<br />反面、そうなってしまうほどひっぱくした危機的な状態だったのです。</strong><br /><br /><br /><br /><strong><ins>私は施術者等の他者に手技を受ける価値として、<br />こうした気滞血瘀の状態が進行する初期過程が気づくことができる点を大きく評価しております。</ins></strong><br /><br />拒按患部ですが、セルフマッサージを施すとき、<br />人は無意識に圧迫したら嫌な痛みがする部位を触れないよう避けたりします。<br />拒按部は自分で触っても痛みが相応に少なく減少させてしまうものの、<br />他者が拒按患部を触ればわずか１０グラム圧でも激痛を体感できるのです。<br /><strong>他者による接触は接触箇所に対し集める集中力の強さは<br />自分で自分に触れた場合の１０倍以上だから起きることなのです。</strong><br />セルフマッサージでは拒按は治しにくい傾向にあるといえるでしょう。<br /><br /><br /><br /><strong>ストレス過多となって気が滞る状態を受けやすい方は、<br />気滞血瘀の証が悪化してしまうケースが見受けられます。</strong><br />そうした結果が<strong>心血瘀阻証（しんけつおそ）［別名：心痺証］</strong>へとつながります。<br />または<strong><ins>体内の臓器などに瘀血の生成が進みやすく</ins></strong>なってまいります。<br /><br />体表部の筋膜層のみに留まらず、深層や臓器に対し状態悪化を加速させる進行レーンに載せられて運ばれる。<br />それが警報音を切って、水面下で進行するから本人的には自覚しづらいのです。<br /><br /><br /><br /><br /><br />私が他者からマッサージを受けたとき、<br />自らの拒按部分にふれられたならば。<br />自分が自分の体に悪くなるような負担をかけたからしかたがないじゃないか、<br />と思えるでしょうか？<br /><br /><br />拒按患部の気滞血瘀の状況を知りつつも、<br />生理的に逃げ出したくなる苦痛に不安を感じます。<br /><br /><br />ただお客様方は、こうした気滞血瘀の詳細を知らされないまま、<br />私に『ほんとうにごめんなさい！ここ痛みます』と拒按を容赦せずに解かれます。<br />生理的に逃げたくなるしわずかな圧で激痛体験は不安しかないし、<br />でもこれをうけなきゃ自分がここに何を求めてきたかがわからなくなるし。<br />等々、多くの考えが頭の中をグルグルと駆け巡っておられたことでしょう。<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">私がきっちり気滞血瘀の患部を緩めて気と血を流れが促進されるような状態に仕上げます。<br />すると不思議なほど先ほどまでの拒按した刺痛が消えてしまうのです。<br /></span></strong><br /><br /><br />こうした気滞血瘀が放置され続ければ、<br />血瘀の病理物質が血を濁して酸化したサビを持つように状態以降が物理的に起きるのです。<br /><br />人は生きていれば、多かれ少なかれそうした結果、生み出されるような腫塊がでてきて、<br />その血が汚濁されておらなければできた腫塊は壊されて消えてしまうサイクルに乗ります。<br /><br /><strong><ins>そうした気滞血瘀の拒按が起きる仕組みに気づいてみたとき、<br />特に気滞血瘀の証に当てはまる方は数カ月に一度でも他者による手技やマッサージを受けることをお勧めいたします。</ins></strong><br />それは健康状態を維持継続するために支払う対価として、<br />非常に効率の良い投資となるでしょう。<br /><br />請け合います！<br /><br /><br /><br />最後に蛇足ですが、<br />施術で施術者に依頼することとピラティスで自立型を目指すことの、どちらかひとつのみが正解というわけではありません。<br />自分が求める未来の状態をイメージして、両サービスをバランスの良さをもって付き合っていただくことが賢明と言えるでしょう。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520448360</guid>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520445423.html</link>
      <title>［瘀血］は、筋肉内部にもできますが、血管が通っていれば臓器や器官にも入り込んで居座る厄介者なんです。　そして心的ストレスからが気滞は瘀血生成の盲点です</title>
      <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 22:23:54 +0900</pubDate>
            <description>中医学では瘀血についてどういった性質と状態を持つ存在と定義するのか？今回はそうした点を解き明かしてまいりましょう。血瘀（状態）： 血の流れがドロドロと滞り、スピードが落ちた「渋滞中」の状態。​瘀血（物質）： 流れが止まった結果、固まって物質化したもの。中医学ではこれを**「病理的産物であり、かつ致病因子（病気の原因）」**と呼びます。［血瘀・瘀血図示］私がYouTubeのがんじゅうふぁみりー氏から学んだ血瘀と瘀血の言葉の定義付けは、上述とは異なっているのですが、本草薬膳学院の..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

中医学では瘀血についてどういった性質と状態を持つ存在と定義するのか？

今回はそうした点を解き明かしてまいりましょう。

血瘀（状態）： 血の流れがドロドロと滞り、スピードが落ちた「渋滞中」の状態。
​瘀血（物質）： 流れが止まった結果、固まって物質化したもの。中医学ではこれを**「病理的産物であり、かつ致病因子（病気の原因）」**と呼びます。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776167093049~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E3-thumbnail2.png" width="555" height="185"></a>

［血瘀・瘀血図示］

私がYouTubeのがんじゅうふぁみりー氏から学んだ血瘀と瘀血の言葉の定義付けは、
上述とは異なっているのですが、本草薬膳学院の方に準拠して置こうと考えます。
意味内容が異なる解説が多数の書籍内に散見されて、混乱するばかりですね。



​瘀血が生まれる「4つの主要ルート」
​画像にある「形成原因」を、中医学の理論に基づいてさらに詳しく解き明かします。
​① 「気」のトラブル（ポンプと風の異常）
​中医学には**「気は血の帥（すい）」**という言葉があります。気は血液を動かすリーダー（推進力）です。
​気虚（エネルギー不足）： ポンプの出力不足。川を押し流す力が足りず、自然とよどんでしまいます。
​気滞（ストレス・停滞）： 交通整理の失敗。ストレスなどで気の巡りが止まると、連動して血も止まります。画像に「最も多い」とある通り、現代人の瘀血の主因はここにあることが多いです。

​② 温度の異常（熱による煮詰めと、寒による凍結）
​血熱互結（熱邪）： 画像にある「血を煮詰めてしまう」という表現は秀逸です。例えるなら、**「サラサラの砂糖水が、熱で煮詰められてベタベタのキャラメルになる」**ような状態です。
​寒邪（冷え）： 逆に冷えは血液を凝固させます。**「冬場に固まるラード」**のように、血管内で血が流れにくくなります。
​③ 外傷と物理的損傷
​怪我・打ち身： 血管の外に漏れ出た血は、もはや正常な血液（血脈の中を流れるもの）ではなく、その場で「瘀血」へと変化します。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776167093049~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E4-thumbnail2.png" width="600" height="240"></a>

［瘀血生成パターン４解説図］



専門的視点：なぜ「瘀血」は厄介なのか？
​「瘀血」の最も恐ろしい点は、画像にもある通り**「それ自体が新たな病因になる」**という点です。
​通常の病気は、原因（ウイルスや冷えなど）を取り除けば治ります。しかし、一度形成された「瘀血」は、原因（例えばストレス）を取り除いても、「異物」として体内に残り続け、自律的に悪さをし続けます。 これが「頑固な痛み（刺痛）」や「腫瘍（しこり）」の原因となります。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E5.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776167093049~5.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E5-thumbnail2.png" width="485" height="303"></a>

［瘀血負のループ解説図］


血が濃くなり、臓腑・組織・経絡・血管内に滞ったり詰まってしまう。

痰は遊走性をもって場所を変えられるものの、
瘀血は生成された場所に基本的には居座っててこでも動かないのです。
一部、筋組織の皮膚から近しい表層位置にある瘀血には、
カッピングにより瘀血を外皮まで引き上げ除去できる場合もあるでしょう。
しかしながら生成された場所が臓腑であったり、
骨近くにある深層筋といった最奥位置に瘀血が生成されれば、
容易に除去できないのです。

たとえば瘀血の生成から子宮筋腫という腫瘍ができてしまうと、
それを整体の手技などでは容易に除去することがかないません。

「流れない血は、単なる栄養不足ではなく、毒（病因）に変わる」と言われ
瘀血は腫塊と呼ばれる悪性腫瘍を作り出す病理物質であることも知られております。
そのことからも瘀血を生成しない生活を整えていくことが大切です。




​＞　気滞（ストレス・停滞）： 交通整理の失敗。ストレスなどで気の巡りが止まると、連動して血も止まります。画像に「最も多い」とある通り、現代人の瘀血の主因はここにあることが多いです。

と書かせていただきました。


［中医学を学んだ方は、
　気滞は肝にかかるストレスにより生成されるイメージがあるでしょう。
　それは正解です。
　ただもう一つ忘れてはならない要素が存在します。

　心にもストレスを感じ気滞を形成する受容反応が起こるのです。
　心は脳髄と結ばれることで記憶を蔵し精神情緒（感情）を表します。
　たとえばトラウマの名をもって認知される
　無意識的反射からエネルギーを消耗させてやまない記憶があります。
　こうした心病証による気滞から瘀血が生成される場合、
　サイレントキラーのようにたちの悪さで病の形成を促すことがあります］


潜在意識下に潜り込んだ瘀血生成を促すトラウマによる気滞。

こちらがクセモノです。


その気滞は、
精神に影を落とすのみならず、
肉体への疲労をもたらします。
胆力を発揮しづらい姿勢の形成をもたらします。


実体験を通した話ですが、
丁寧に心病証に関わる気滞を除去するよう心身へのアプローチを継続し、
徐々に心に持つ記憶の解釈が書き換わってトラウマ形成された記憶が
こころを煩躁させる事象から抜け出したとき。
姿勢や所作の動作が変化した例を、私は見せていただいたことがあります。


通常、手技をおこなう先生による整体の施術は、
改善なされた状態が永続することはありません。
第三者による手技という外圧で起きた変化は、
そのまま鵜呑みにして定着させることはしません。
そういった第三者によりもたらされた矯正は、
本人は無意識にそれを拒み以前の状態に戻ろうとする。
恒常性とも呼んでよい反応が起きます。
そうなることで肉体的なアイデンティティが保たれているといってもよいでしょう。

ただ心病証由来のストレスが解消されたことによる場合、
劇的成果のビフォアアフターは、凄まじいインパクトをもって変わります。
根源が書き換えられたことを知らしめるように、
いったん窮屈だった姿勢が手放されたらその状態が当然のようにつづきます。



人間とは、心にストレスを抱え込むことがなければ、
瘀血の量も減り、筋肉の凝りもなく、
経絡内を気がスムースに通行できて痛みもない。
そうした存在になりうるものだろうと私は考えております。


おそらくはミルトン・エリクソンなどの療術師のセッションで、
そうした心的ストレスを軽減させる作用もあったことでしょう。

たとえば知る人ぞ知るシルバマインドコントロールのような、
一般の方がもちいても容易に習得可能なものを身に着けてみる。
たとえば三本指のTechniqueで反射で瞬時にα波の脳波を出せるようになります。
心的ストレスにより気滞が発生するのは脳波がβ波と粗くなっている状態です。
日頃から三本指のテクニックでα波の脳波を出しやすい体質を養いましょう。
そうすることで不思議な心身の変化を実感したという人もいます。
（私も、そうです）

ちなみにマインドフルネス、、、という概念もよいとは思いますが、
集中したいとき、こころが乱れたときなど瞬時にα波へ移行したいときに、
マインドフルネスってどういった作用が得られるものなのでしょうか。
私にはそこが今ひとつ、実感が乏しいところです。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />中医学では瘀血についてどういった性質と状態を持つ存在と定義するのか？<br /><br />今回はそうした点を解き明かしてまいりましょう。<br /><br /><strong>血瘀（状態）：</strong> 血の流れがドロドロと滞り、スピードが落ちた「渋滞中」の状態。<br /><strong>​瘀血（物質）：</strong> 流れが止まった結果、固まって物質化したもの。中医学ではこれを**「病理的産物であり、かつ致病因子（病気の原因）」**と呼びます。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E3.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776167093049~3.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E3-thumbnail2.png" width="555" height="185" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17761670930497E3-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>［血瘀・瘀血図示］</strong><br /><br />私がYouTubeのがんじゅうふぁみりー氏から学んだ血瘀と瘀血の言葉の定義付けは、<br />上述とは異なっているのですが、本草薬膳学院の方に準拠して置こうと考えます。<br />意味内容が異なる解説が多数の書籍内に散見されて、混乱するばかりですね。<br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​瘀血が生まれる「4つの主要ルート」</span></strong><br />​画像にある「形成原因」を、中医学の理論に基づいてさらに詳しく解き明かします。<br /><strong>​① 「気」のトラブル（ポンプと風の異常）</strong><br />​中医学には**「気は血の帥（すい）」**という言葉があります。気は血液を動かすリーダー（推進力）です。<br />​気虚（エネルギー不足）： ポンプの出力不足。川を押し流す力が足りず、自然とよどんでしまいます。<br />​気滞（ストレス・停滞）： 交通整理の失敗。ストレスなどで気の巡りが止まると、連動して血も止まります。画像に「最も多い」とある通り、現代人の瘀血の主因はここにあることが多いです。<br /><br /><strong>​② 温度の異常（熱による煮詰めと、寒による凍結）</strong><br />​血熱互結（熱邪）： 画像にある「血を煮詰めてしまう」という表現は秀逸です。例えるなら、**「サラサラの砂糖水が、熱で煮詰められてベタベタのキャラメルになる」**ような状態です。<br />​寒邪（冷え）： 逆に冷えは血液を凝固させます。**「冬場に固まるラード」**のように、血管内で血が流れにくくなります。<br />​③ 外傷と物理的損傷<br />​怪我・打ち身： 血管の外に漏れ出た血は、もはや正常な血液（血脈の中を流れるもの）ではなく、その場で「瘀血」へと変化します。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E4.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776167093049~4.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E4-thumbnail2.png" width="600" height="240" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17761670930497E4-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>［瘀血生成パターン４解説図］</strong><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">専門的視点：なぜ「瘀血」は厄介なのか？</span></strong><br />​「瘀血」の最も恐ろしい点は、画像にもある通り**「それ自体が新たな病因になる」**という点です。<br />​通常の病気は、原因（ウイルスや冷えなど）を取り除けば治ります。しかし、一度形成された「瘀血」は、原因（例えばストレス）を取り除いても、「異物」として体内に残り続け、自律的に悪さをし続けます。 これが「頑固な痛み（刺痛）」や「腫瘍（しこり）」の原因となります。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E5.png" target="_blank"><img border="0" alt="1776167093049~5.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17761670930497E5-thumbnail2.png" width="485" height="303" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17761670930497E5-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>［瘀血負のループ解説図］</strong><br /><br /><br /><strong>血が濃くなり、臓腑・組織・経絡・血管内に滞ったり詰まってしまう。</strong><br /><br />痰は遊走性をもって場所を変えられるものの、<br />瘀血は生成された場所に基本的には居座っててこでも動かないのです。<br />一部、筋組織の皮膚から近しい表層位置にある瘀血には、<br />カッピングにより瘀血を外皮まで引き上げ除去できる場合もあるでしょう。<br /><strong>しかしながら生成された場所が臓腑であったり、<br />骨近くにある深層筋といった最奥位置に瘀血が生成されれば、<br />容易に除去できないのです。</strong><br /><br />たとえば瘀血の生成から子宮筋腫という腫瘍ができてしまうと、<br />それを整体の手技などでは容易に除去することがかないません。<br /><br />「<strong>流れない血は、単なる栄養不足ではなく、毒（病因）に変わる</strong>」と言われ<br />瘀血は腫塊と呼ばれる悪性腫瘍を作り出す病理物質であることも知られております。<br />そのことからも瘀血を生成しない生活を整えていくことが大切です。<br /><br /><br /><br /><br />​＞　気滞（ストレス・停滞）： 交通整理の失敗。ストレスなどで気の巡りが止まると、連動して血も止まります。画像に「最も多い」とある通り、現代人の瘀血の主因はここにあることが多いです。<br /><br />と書かせていただきました。<br /><br /><br /><blockquote>［中医学を学んだ方は、<br />　気滞は肝にかかるストレスにより生成されるイメージがあるでしょう。<br />　それは正解です。<br />　ただもう一つ忘れてはならない要素が存在します。<br /><br />　心にもストレスを感じ気滞を形成する受容反応が起こるのです。<br />　心は脳髄と結ばれることで記憶を蔵し精神情緒（感情）を表します。<br />　たとえばトラウマの名をもって認知される<br />　無意識的反射からエネルギーを消耗させてやまない記憶があります。<br />　こうした心病証による気滞から瘀血が生成される場合、<br />　サイレントキラーのようにたちの悪さで病の形成を促すことがあります］</blockquote><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">潜在意識下に潜り込んだ瘀血生成を促すトラウマによる気滞。</span></strong><br /><br /><ins>こちらがクセモノです。</ins><br /><br /><br />その気滞は、<br />精神に影を落とすのみならず、<br />肉体への疲労をもたらします。<br />胆力を発揮しづらい姿勢の形成をもたらします。<br /><br /><br />実体験を通した話ですが、<br />丁寧に心病証に関わる気滞を除去するよう心身へのアプローチを継続し、<br />徐々に心に持つ記憶の解釈が書き換わってトラウマ形成された記憶が<br />こころを煩躁させる事象から抜け出したとき。<br />姿勢や所作の動作が変化した例を、私は見せていただいたことがあります。<br /><br /><br />通常、手技をおこなう先生による整体の施術は、<br />改善なされた状態が永続することはありません。<br />第三者による手技という外圧で起きた変化は、<br />そのまま鵜呑みにして定着させることはしません。<br />そういった第三者によりもたらされた矯正は、<br />本人は無意識にそれを拒み以前の状態に戻ろうとする。<br />恒常性とも呼んでよい反応が起きます。<br />そうなることで肉体的なアイデンティティが保たれているといってもよいでしょう。<br /><br />ただ心病証由来のストレスが解消されたことによる場合、<br />劇的成果のビフォアアフターは、凄まじいインパクトをもって変わります。<br />根源が書き換えられたことを知らしめるように、<br />いったん窮屈だった姿勢が手放されたらその状態が当然のようにつづきます。<br /><br /><br /><br />人間とは、心にストレスを抱え込むことがなければ、<br />瘀血の量も減り、筋肉の凝りもなく、<br />経絡内を気がスムースに通行できて痛みもない。<br />そうした存在になりうるものだろうと私は考えております。<br /><br /><br />おそらくはミルトン・エリクソンなどの療術師のセッションで、<br />そうした心的ストレスを軽減させる作用もあったことでしょう。<br /><br />たとえば知る人ぞ知るシルバマインドコントロールのような、<br />一般の方がもちいても容易に習得可能なものを身に着けてみる。<br />たとえば三本指のTechniqueで反射で瞬時にα波の脳波を出せるようになります。<br />心的ストレスにより気滞が発生するのは脳波がβ波と粗くなっている状態です。<br />日頃から三本指のテクニックでα波の脳波を出しやすい体質を養いましょう。<br />そうすることで不思議な心身の変化を実感したという人もいます。<br />（私も、そうです）<br /><br />ちなみにマインドフルネス、、、という概念もよいとは思いますが、<br />集中したいとき、こころが乱れたときなど瞬時にα波へ移行したいときに、<br />マインドフルネスってどういった作用が得られるものなのでしょうか。<br />私にはそこが今ひとつ、実感が乏しいところです。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520445423</guid>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520433603.html</link>
      <title>食品による自身への探求トライアル、私の場合は［羊肉］が鍵でした</title>
      <pubDate>Mon, 13 Apr 2026 11:37:09 +0900</pubDate>
            <description>私の体質は幼少期からつづく先天の精が失調ぎみな腎虚証（じんきょしょう）です。中医学（東洋医学）における「腎虚（じんきょ）」とは、五臓の「腎」の機能が衰え、生命エネルギーである「精（せい）」が不足した状態を指します。​「腎」は西洋医学的な臓器の働きだけでなく、生殖、成長、発育、老化、ホルモン代謝、水分調節、骨の健康など、生命の根本を支える非常に幅広い役割を担っています。そのため、腎虚は単なる病気というより、体力の低下や老化現象の現れとして捉えられることも多いのが特徴です。​腎虚..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
私の体質は幼少期からつづく先天の精が失調ぎみな腎虚証（じんきょしょう）です。

中医学（東洋医学）における「腎虚（じんきょ）」とは、
五臓の「腎」の機能が衰え、
生命エネルギーである「精（せい）」が不足した状態を指します。

​「腎」は西洋医学的な臓器の働きだけでなく、
生殖、成長、発育、老化、ホルモン代謝、水分調節、骨の健康など、
生命の根本を支える非常に幅広い役割を担っています。

そのため、腎虚は単なる病気というより、
体力の低下や老化現象の現れとして捉えられることも多いのが特徴です。


​腎虚の改善や予防には、
日々の生活で「補腎（ほじん）」を意識することが大切です。
ということで、まずは以下に掲げた食材を片っ端から試しました。


​食養生： * 黒い食材： 黒豆、黒ごま、黒きくらげ、ひじき、海苔など。
​粘り気のある食材： 山芋（長芋）、オクラ、なめこなど。
​その他： くるみ、クコの実、エビ、羊肉（陽虚の場合）など。

黒豆や黒ゴマ、黒色のきくらげ、ひじき、のり、長芋、オクラ、くるみ、クコの実、エビ、、、
他にも、手頃にスーパーマーケットや八百屋等で手に入るものがあるので、
自身の体を使った人体実験として試し続けました。

また冷えと老化の腎虚は八味地黄丸とがんじゅうふぁみりー氏がいえば、
速攻で買い求め540錠を飲み終わるまで日々、朝昼晩、取り続けました。

その結果、多少はいい感じに向いてきたかもしれない、、、、

理想が100点なら、食の実験前が30点なら45点くらいに至った感じです。


確かに改善した感じがあるからそれを前向きに捉えようと思いましたが、
期待値を下回る結果に失望感は持ったものです。
日々、ひとり椅子に腰掛け膨大な課題をこなしつづけていましたから、
運動不足になりましたし脳疲労は危険な領域に達しましたから。
そうした悪条件下ですから効果がでづらかったのかもしれないと、
わかったような気になるしかありませんでした。


そうしたおり、まだ試してなかった最後の羊肉。
陽虚証にはいいと書かれていましたが、
羊肉を購入できる近所の店がなくて後回しにされていました。
食材による最後のお試し実験。

ハラルフード店で山羊肉・羊肉を買ってきて調理するようになりました。



するとどういった変化を実感できたか？


食べ始めて1ヶ月は100点中50点くらい。
微妙な向上を感じましたが、
羊肉を食し始めた当初、
いきなり鼻がひっきりなし状態になってしまいました。

デトックスや好転反応でもそうした変化は起こらないこともない。。。
そうだったらいいなとおもいつつ、危険な匂いをかぎながら実験は続きます。


2ヶ月ほど羊肉実験が継続した今、
興味深い体験中です。

朝、羊肉を調理していただく日は、体調が良い。
デスクワーク中の集中力が容易に続きます。
集中の度合いもいつぞやの５〜６倍になっている体感です。

以前にがんじゅうふぁみりーさんや漢方薬関係の映像を見るときは、
一本の２０分講義を見るのにも体力が持たずに疲れ果てて憔悴したものでしたが、
今はあっという間に時間が過ぎて楽に学べる感じです。
１時間のデスクワークが５〜６分の時間経過に感じることが多くなってきました。
１００点満点の７５点〜８０点。

では朝、羊肉を調理していただけなかった日はというと、
以前よりかはいいものの、これほどの体力が続いたり集中力が増すことはありません。
１００点満点の６０点ほど。


これだけ明瞭に食材で体調が変わるものなのか！
自分の体調を整えるための調理法を模索しましたが
それは他の補腎効能のある食材でもやっていたことです。

自分の体質を補ってくれているんだと実感を持てる羊肉に出会えたことは、
非常にうれしいことです。
腎陽虚による脳髄の髄海不足による不良が調整されて気にならないほどの修正がかなえば、
しこたま暗記して理解しての畳み掛けられる勉強にもついていけそうです。


おそらく私が北海道で一度や二度ジンギスカン定食をいただき羊肉を摂ったとしても、
自身の腎精および人生をも高調子にしてくれる食材だったことはわからなかったはずです。
食材調達として冷凍した１キロ２０００円弱の羊肉４キロばかりを高田馬場から持って帰るのは大変ですが、
粘って試し続けてきてよかったと思う次第です。




仕入れ負荷がかかる貴重な羊肉です。
羊肉単品では効きが強く現れないほどの少ないグラム数しか食べられません。
それでも効かせる秘策を駆使して量の少なさをカバーしています。
薬膳の知識による他の食材と組み合わせることで効果を２倍３倍とアップさせる技です。


徐々に腎陽虚証の状態が改善されていく力がこれで加算されていっておれば、
やがて羊肉を摂らなくてよいときが訪れます。
腎陽虚証がぬぐえて平和になった状態です。
羊肉は副作用の危険が懸念される中薬や漢方薬ではございませんから、
そうなるまでは安心してがんばってみたいと考えております。



食による体質改善をチャレンジしたい方がいたら、
この私の事例は部分的に参考にしていただけるのではと思い書かせていただきました。
薬膳学習のきっかけから食による健康を自立型で展開できるようになっていく。

こうした食品による自身への探求トライアル。
流行ってくれるとおもしろいと思うんですがいかがでしょうか？😀



最後に余談ですが、
現在、サプリメントや漢方薬は一切、摂っておりません。
物理的なお薬は摂ってませんが、マインドサプリとして、
若い頃に講座で学んだホセシルバ氏のTechniqueを思い起こし学んでいます。
そちらの修練を再開したこが集中力の飛躍につながっているのでしょう。

羊肉とこころの修練の組み合わせが私にはインパクトが高めに感じられています。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
私の体質は幼少期からつづく先天の精が失調ぎみな腎虚証（じんきょしょう）です。<br /><br />中医学（東洋医学）における「腎虚（じんきょ）」とは、<br />五臓の「腎」の機能が衰え、<br />生命エネルギーである「精（せい）」が不足した状態を指します。<br /><br />​「腎」は西洋医学的な臓器の働きだけでなく、<br />生殖、成長、発育、老化、ホルモン代謝、水分調節、骨の健康など、<br />生命の根本を支える非常に幅広い役割を担っています。<br /><br />そのため、腎虚は単なる病気というより、<br />体力の低下や老化現象の現れとして捉えられることも多いのが特徴です。<br /><br /><br />​腎虚の改善や予防には、<br />日々の生活で「補腎（ほじん）」を意識することが大切です。<br />ということで、まずは以下に掲げた食材を片っ端から試しました。<br /><br /><br />​食養生： * 黒い食材： 黒豆、黒ごま、黒きくらげ、ひじき、海苔など。<br />​粘り気のある食材： 山芋（長芋）、オクラ、なめこなど。<br />​その他： くるみ、クコの実、エビ、羊肉（陽虚の場合）など。<br /><br />黒豆や黒ゴマ、黒色のきくらげ、ひじき、のり、長芋、オクラ、くるみ、クコの実、エビ、、、<br />他にも、手頃にスーパーマーケットや八百屋等で手に入るものがあるので、<br />自身の体を使った人体実験として試し続けました。<br /><br />また冷えと老化の腎虚は八味地黄丸とがんじゅうふぁみりー氏がいえば、<br />速攻で買い求め540錠を飲み終わるまで日々、朝昼晩、取り続けました。<br /><br />その結果、多少はいい感じに向いてきたかもしれない、、、、<br /><br />理想が100点なら、食の実験前が30点なら45点くらいに至った感じです。<br /><br /><br />確かに改善した感じがあるからそれを前向きに捉えようと思いましたが、<br />期待値を下回る結果に失望感は持ったものです。<br />日々、ひとり椅子に腰掛け膨大な課題をこなしつづけていましたから、<br />運動不足になりましたし脳疲労は危険な領域に達しましたから。<br />そうした悪条件下ですから効果がでづらかったのかもしれないと、<br />わかったような気になるしかありませんでした。<br /><br /><br />そうしたおり、まだ試してなかった最後の羊肉。<br />陽虚証にはいいと書かれていましたが、<br />羊肉を購入できる近所の店がなくて後回しにされていました。<br />食材による最後のお試し実験。<br /><br />ハラルフード店で山羊肉・羊肉を買ってきて調理するようになりました。<br /><br /><br /><br />するとどういった変化を実感できたか？<br /><br /><br />食べ始めて1ヶ月は100点中50点くらい。<br />微妙な向上を感じましたが、<br />羊肉を食し始めた当初、<br />いきなり鼻がひっきりなし状態になってしまいました。<br /><br />デトックスや好転反応でもそうした変化は起こらないこともない。。。<br />そうだったらいいなとおもいつつ、危険な匂いをかぎながら実験は続きます。<br /><br /><br />2ヶ月ほど羊肉実験が継続した今、<br />興味深い体験中です。<br /><br />朝、羊肉を調理していただく日は、体調が良い。<br />デスクワーク中の集中力が容易に続きます。<br />集中の度合いもいつぞやの５〜６倍になっている体感です。<br /><br />以前にがんじゅうふぁみりーさんや漢方薬関係の映像を見るときは、<br />一本の２０分講義を見るのにも体力が持たずに疲れ果てて憔悴したものでしたが、<br />今はあっという間に時間が過ぎて楽に学べる感じです。<br />１時間のデスクワークが５〜６分の時間経過に感じることが多くなってきました。<br />１００点満点の７５点〜８０点。<br /><br />では朝、羊肉を調理していただけなかった日はというと、<br />以前よりかはいいものの、これほどの体力が続いたり集中力が増すことはありません。<br />１００点満点の６０点ほど。<br /><br /><br />これだけ明瞭に食材で体調が変わるものなのか！<br />自分の体調を整えるための調理法を模索しましたが<br />それは他の補腎効能のある食材でもやっていたことです。<br /><br />自分の体質を補ってくれているんだと実感を持てる羊肉に出会えたことは、<br />非常にうれしいことです。<br />腎陽虚による脳髄の髄海不足による不良が調整されて気にならないほどの修正がかなえば、<br />しこたま暗記して理解しての畳み掛けられる勉強にもついていけそうです。<br /><br /><br />おそらく私が北海道で一度や二度ジンギスカン定食をいただき羊肉を摂ったとしても、<br />自身の腎精および人生をも高調子にしてくれる食材だったことはわからなかったはずです。<br />食材調達として冷凍した１キロ２０００円弱の羊肉４キロばかりを高田馬場から持って帰るのは大変ですが、<br />粘って試し続けてきてよかったと思う次第です。<br /><br /><br /><br /><br />仕入れ負荷がかかる貴重な羊肉です。<br />羊肉単品では効きが強く現れないほどの少ないグラム数しか食べられません。<br />それでも効かせる秘策を駆使して量の少なさをカバーしています。<br />薬膳の知識による他の食材と組み合わせることで効果を２倍３倍とアップさせる技です。<br /><br /><br />徐々に腎陽虚証の状態が改善されていく力がこれで加算されていっておれば、<br />やがて羊肉を摂らなくてよいときが訪れます。<br />腎陽虚証がぬぐえて平和になった状態です。<br />羊肉は副作用の危険が懸念される中薬や漢方薬ではございませんから、<br />そうなるまでは安心してがんばってみたいと考えております。<br /><br /><br /><br />食による体質改善をチャレンジしたい方がいたら、<br />この私の事例は部分的に参考にしていただけるのではと思い書かせていただきました。<br />薬膳学習のきっかけから食による健康を自立型で展開できるようになっていく。<br /><br />こうした食品による自身への探求トライアル。<br />流行ってくれるとおもしろいと思うんですがいかがでしょうか？😀<br /><br /><br /><br />最後に余談ですが、<br />現在、サプリメントや漢方薬は一切、摂っておりません。<br />物理的なお薬は摂ってませんが、マインドサプリとして、<br />若い頃に講座で学んだホセシルバ氏のTechniqueを思い起こし学んでいます。<br />そちらの修練を再開したこが集中力の飛躍につながっているのでしょう。<br /><br />羊肉とこころの修練の組み合わせが私にはインパクトが高めに感じられています。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520432435.html</link>
      <title>上海には薬膳料理店が少数って、ほんとでしょうか？</title>
      <pubDate>Mon, 13 Apr 2026 08:25:59 +0900</pubDate>
            <description>書籍：『知識ゼロからの薬膳入門』村上文崇（著）自由国民社（発行）上海で活躍なさっておられる漢方医が書かれた薬膳の入門書です。本書のまえがきに、こう書かれております。上海に旅行や仕事で日本人やってきて、著者の村上氏が漢方医と知ると、『お勧めの薬膳料理店を教えてください』と尋ねられるそうです。質問をした人の腹づもりは、中国の大都市上海なら薬効を持った滋養食材を使う薬膳料理店の激戦区で、日本の薬膳料理の店よりうまい店がひしめいているものだろうと思ってのことでしょう。ですが著者はいい..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
書籍：『知識ゼロからの薬膳入門』村上文崇（著）自由国民社（発行）
上海で活躍なさっておられる漢方医が書かれた薬膳の入門書です。

本書のまえがきに、こう書かれております。

上海に旅行や仕事で日本人やってきて、著者の村上氏が漢方医と知ると、
『お勧めの薬膳料理店を教えてください』と尋ねられるそうです。

質問をした人の腹づもりは、
中国の大都市上海なら薬効を持った滋養食材を使う薬膳料理店の激戦区で、
日本の薬膳料理の店よりうまい店がひしめいているものだろうと思ってのことでしょう。

ですが著者はいいます。
上海には薬膳料理店はほとんどありません。

中薬のトカゲや朝鮮人参を用いた料理店はあっても、
それは薬膳料理店ではなく『普通の中華料理店』です。



ごく少数、薬膳料理店もあるというが。
すでに出すメニューが決まっている店であり、
そちらを薬膳料理店だと認めることができないといいます。

本来の薬膳は、食す方の体質を診てメニューが決まるものです。
その方にとって気血津液のバランスを再構築できる食材が決まり、
調理法も決まってくるものです。

そうなるとすでに出すメニューが決められていては、
食す方の体質を改善させるような食材の選択もできませんし、加減もできません。
体質にあわない食材が使われていたら体調を崩しかねません。

そういった料理を薬膳といってお出しする料理店をお勧めするわけには
漢方医の肩書を持つ著者にはやぶさかではない。。。




こうした本書の冒頭に描かれた大多数が持つ薬膳像から
正しい薬膳の認識へと向かわせる序章が繰り広げられてまいります。





私自身、
『中国人なら観光客目当てに薬膳料理店って看板をバンバンだして、
それで客引きしてるんじゃないかな？』という失礼な偏見を持っていました。
これは私の身近で知る商魂たくましく活躍する中国人の数名から描いた印象で、
まったくもって、失礼極まりない誤解でした。お詫びして考えを改めます。


中国文化圏に暮らす方々は、
日本人よりも正しい薬膳の知識を持って生活を送っております。
彼らの観るテレビ番組やYouTubeチャンネルを調べてわかります。

正しい薬膳のコンセンサスを持った方々が暮らす上海だからこそ、
漢方医が勧めるにはやぶさかではないような料理をお出しする薬膳料理店に違和感を感じるのかもしれません。

それは正しい薬膳を把握すれば四診から弁証論治を経ずに
固定したメニューを出す店は薬膳料理店ではないと判断しておられ、
そうでなければ中華料理店の範疇に收めると考えてのことでしょうか。



対して日本では日本人全体が正しい薬膳の認識を中国人ほどはもっていない土壌な点は否めません。
少し前の私が、お恥ずかしい話、まったくもってそうであったように。

薬膳知識を持った方がメニューを考えて、
特別な健康へのこだわりを持つおいしい料理をお出しする店が薬膳料理店という印象。
私はそうしたヘルシーなお店が活躍してくれることは大歓迎です。
そうしたお店が良質な営業をしていただくことで、
来店者が『薬膳』に興味を持つきっかけとなります。
こうしたお店が正しい薬膳の勉強をしたい方々を増やす先駆けではと感じています。


もしも日本人全体に正しい薬膳の知識が普及する未来があれば、
そのときは上海のような大都市にもかかわらず薬膳料理店がほとんどない状態に変わることでしょうか？

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
書籍：<strong>『知識ゼロからの薬膳入門</strong>』村上文崇（著）自由国民社（発行）<br />上海で活躍なさっておられる<strong>漢方医が書かれた薬膳の入門書で</strong>す。<br /><br />本書のまえがきに、こう書かれております。<br /><br />上海に旅行や仕事で日本人やってきて、著者の村上氏が漢方医と知ると、<br /><strong>『お勧めの薬膳料理店を教えてください』</strong>と尋ねられるそうです。<br /><br />質問をした人の腹づもりは、<br />中国の大都市上海なら薬効を持った滋養食材を使う薬膳料理店の激戦区で、<br />日本の薬膳料理の店よりうまい店がひしめいているものだろうと思ってのことでしょう。<br /><br />ですが著者はいいます。<br /><span style="font-size:large;"><strong>上海には薬膳料理店はほとんどありません。</strong></span><br /><ins><br />中薬のトカゲや朝鮮人参を用いた料理店はあっても、<br />それは薬膳料理店ではなく『<strong><span style="font-size:large;">普通の中華料理店</span></strong>』です。</ins><br /><br /><br /><br /><strong>ごく少数、薬膳料理店もあるというが。<br />すでに出すメニューが決まっている店であり、<br />そちらを薬膳料理店だと認めることができないといいます。</strong><br /><br /><ins>本来の薬膳は、食す方の体質を診てメニューが決まるものです。<br />その方にとって気血津液のバランスを再構築できる食材が決まり、<br />調理法も決まってくるものです。</ins><br /><br />そうなるとすでに出すメニューが決められていては、<br />食す方の体質を改善させるような食材の選択もできませんし、加減もできません。<br /><strong>体質にあわない食材が使われていたら体調を崩しかねません。</strong><br /><br />そういった料理を薬膳といってお出しする料理店をお勧めするわけには<br />漢方医の肩書を持つ著者にはやぶさかではない。。。<br /><br /><br /><br /><br />こうした本書の冒頭に描かれた大多数が持つ薬膳像から<br />正しい薬膳の認識へと向かわせる序章が繰り広げられてまいります。<br /><br /><br /><br /><br /><br />私自身、<br />『中国人なら観光客目当てに薬膳料理店って看板をバンバンだして、<br />それで客引きしてるんじゃないかな？』という失礼な偏見を持っていました。<br />これは<strong>私の身近で知る商魂たくましく活躍する中国人の数名</strong>から描いた印象で、<br />まったくもって、失礼極まりない誤解でした。お詫びして考えを改めます。<br /><br /><br /><strong>中国文化圏に暮らす方々は、<br />日本人よりも正しい薬膳の知識を持って生活を送っております。<br /></strong>彼らの観るテレビ番組やYouTubeチャンネルを調べてわかります。<br /><br />正しい薬膳のコンセンサスを持った方々が暮らす上海だからこそ、<br />漢方医が勧めるにはやぶさかではないような料理をお出しする薬膳料理店に違和感を感じるのかもしれません。<br /><br />それは<strong>正しい薬膳を把握すれば四診から弁証論治を経ずに<br />固定したメニューを出す店は薬膳料理店ではないと判断しておられ</strong>、<br />そうでなければ中華料理店の範疇に收めると考えてのことでしょうか。<br /><br /><br /><br /><strong>対して日本では日本人全体が正しい薬膳の認識を中国人ほどはもっていない土壌な点は否めません。</strong><br />少し前の私が、お恥ずかしい話、まったくもってそうであったように。<br /><br />薬膳知識を持った方がメニューを考えて、<br />特別な健康へのこだわりを持つおいしい料理をお出しする店が薬膳料理店という印象。<br /><strong>私はそうしたヘルシーなお店が活躍してくれることは大歓迎</strong>です。<br />そうしたお店が良質な営業をしていただくことで、<br />来店者が『薬膳』に興味を持つきっかけとなります。<br />こうしたお店が正しい薬膳の勉強をしたい方々を増やす先駆けではと感じています。<br /><br /><br />もしも日本人全体に正しい薬膳の知識が普及する未来があれば、<br />そのときは上海のような大都市にもかかわらず薬膳料理店がほとんどない状態に変わることでしょうか？<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520432435</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520428649.html</link>
      <title>簡略化したパーソナル薬膳メニューをつくるための過程</title>
      <pubDate>Sun, 12 Apr 2026 19:07:54 +0900</pubDate>
            <description>私がここで申し上げます薬膳とは、もともと依頼主様向けに創作したオリジナルレシピとお考えくださいませ。それにそもそも薬膳は、お薬の名が付けられていることからも察していただけますように、依頼主様の症状をうかがってお出しするお薬に似た機能をもたせる創作活動です。依頼主様の状態を詳細に調べる技術に、調査結果から導き出す方針をだすすぐれた技術があることで薬膳はお薬の名を冠せるとお考えください。そうした技術は弁証論治と呼ばれております。「弁証論治（べんしょうろんち）」とは、中医学（中国伝..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
私がここで申し上げます薬膳とは、もともと依頼主様向けに創作したオリジナルレシピとお考えくださいませ。

それにそもそも薬膳は、お薬の名が付けられていることからも察していただけますように、
依頼主様の症状をうかがってお出しするお薬に似た機能をもたせる創作活動です。



依頼主様の状態を詳細に調べる技術に、
調査結果から導き出す方針をだすすぐれた技術があることで薬膳はお薬の名を冠せるとお考えください。

そうした技術は弁証論治と呼ばれております。
「弁証論治（べんしょうろんち）」とは、
中医学（中国伝統医学）において診断から治療方針を決定するまでの
一連のプロセスを指す、最も根幹となる考え方です。

​一言で言えば、
「証（症状の原因と性質）」を見極め（弁証）、
「治療方針」を立てて実行する（論治）
というオーダーメイドなプロセスを意味します。


​西洋医学との大きな違いは、「病気そのもの」を見るのではなく、
「その人の体で今、何が起きているか（証）」を重視する点にあります。


​1. 「弁証（べんしょう）」とは
■　​四診（ししん）： 観察、聞き取り、脈診などでデータを集める。
​四診（望・聞・問・切）によって集めた情報から、
病気の原因、部位、性質、および体の抵抗力の強弱を分析し、
「証」を導き出す作業です。

具体的な弁証法を例示すれば、以下のものがございます。
​八綱弁証（はっこうべんしょう）： 「表・裏」「寒・熱」「虚・実」「陰・陽」の8つの指標で状態を整理する、弁証の基本です。
​臓腑弁証（ぞうふべんしょう）： 五臓六腑のどこにトラブルがあるのかを特定します。
​気血津液弁証： 生命エネルギー（気）や血液（血）、水分（津液）の過不足や巡りを確認します。

​2. 「論治（ろんち）」とは
■　論治（処方・施術）： 具体的な漢方薬、薬膳、鍼灸などのメニューを決める。
​導き出された「証」に基づき、
具体的な治療方針（治則・治法）を立て、処方や施術内容を決定することです。


​弁証論治は、刻一刻と変化する患者の体調に合わせて、
常に診断と治療を微調整し続ける動的なシステムといえます。





そこで。
弁証論治の学習用に『国際薬膳師脳になる！　弁証論治トレーニング』を注文し届きました。〓
本草薬膳学院の卒業生様が書かれた本だそうです。

内容は
『国際薬膳師試験の受験者 必見!
「弁証論治」を進めるには、まず症状分析の力をつけることが
重要です。本書では、多くの初級者の方が苦手とする症状分析を丁寧に解説、重要なキーワードの使い方等を繰り返し学ぶことができます。
弁証・立法・方剤はもちろん、中医学メモや合格者の体験談などもあり、みなさんを合格に導くための1冊です。』


私の学習段階では、
先走った感がある次のステップで必要になる本ですが、
読んでみてサンプル事例がシンプルでわかりやすいと思われます。

個人的な話で申し訳ありませんが、
私はYouTubeのがんじゅうふぁみりーさんの映像で方剤を学ばせていただいた感じで、
そちは過半数は保険適応の漢方薬処方が多く紹介されております。

対して『国際薬膳師脳になる！　弁証論治トレーニング』では、
血府逐瘀湯、四君子湯、帰脾湯等々。
知ってる漢方薬名も半数ほどありますが、
他には初見の漢方薬が多数でてきて驚きました。
こうしたところも新たに覚える必要があるんですね。





薬膳にとって弁証論治がどのような位置づけとなるものか？

ご理解いただけますよう［　簡略化したパーソナル薬膳メニューをつくるための過程　］
を下記に図示いたしました。

ステップ１が弁証論治。
つまり
「証（症状の原因と性質）」を見極め（弁証）、
「治療方針」を立てて実行する（論治）
パートとなります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1775980343722.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775980343722.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1775980343722-thumbnail2.png" width="600" height="490"></a>

［図］



ステップ１以降、見慣れない言葉が多々書かれておりますね。
専門家はいろんな知識が投入されているもんなんだろうなとお受け止めください。
ただひとついえることとして、
弁証論治の精度が悪ければ、ステップ２以降はすべて滑って結果が誤治に終わります。

おおよそですが、
弁証論治の技術を習得するには、
昼夜をかけ５年は最低でも学びこむ必要があるといいます。
（とある鍼灸師の先生の受け売りで恐縮です）
今、弁証論治の本を読み始めて、そうした言葉の重みを感じております。






話しがいきなりそれますが、
​2026年、整体業界には変化の波が訪れているといいます。
​患者様側が「揉んでもらう・治してもらう」という依存型から、
「ピラティスやセルフケアなど、自分で動いて治す」という自立型へとシフトしています。

身体が凝ったら整体院や他のマッサージ店でケアを頼めば治してくれると思うと、
ぜがひでも凝らないようにせねばならないと行動できなくなります。
人間、甘い香りのするほうへすり寄ってしまうものですから。

対して凝らない運動方法を学び、セルフケアに工夫を凝らしていただけば、
主体的な学習から技術を獲得できます。
現状維持どころか健康の成長曲線の上昇も起こりうるでしょう。


こういった取り組みは、大変すばらしいと私は感じます。




身体が現時点でおつらい状況の方は、
初手は整体院に依頼するのは賢明でしょう。
身体の安定が進んだ頃合いを見て自立型へ移行なさるのは正しい選択です。


私の考えでございますが、
お客様が嬉々としてエクササイズのスタジオに通われている報告を伺い変化する姿をみて、
頼もしい印象を受けますし大変にうれしいのです。
それは今だからいうのではなく、
昔から、このように思っておりました。



そしてネット上の検索動向の変更から、
整体業界では​集客の難化が加速してネット広告の反応が落ちてきたといいます。
新規顧客一人あたりの獲得単価が高騰したまま下がらない状況が続いております。

それもおそらくはピラティスなどの自立型へシフトといったお客様の流れがあってのことでしょう。




つまりお客様の意識の流れによるキーワードは、依存型から賢い自立型へ。




薬膳は私の健康を支える自立の杖として、取り組みで学んでおります。
その学びのいったんとして食薬により
今もそして老後の健康も見据えた自らの手で切り開ける術を獲得たいところです。
通常の書店に並ぶ美しい薬膳レシピ本に掲載されたお料理をいただいても、
率直に私の感想では、試してみてかんばしい効果は感じられなかった。
それは大多数の体質を持って描くしかない薬膳のレシピ本としての宿命でしょうか。。。


だからこそレシピ本とは一線を画した
上図の過程に則って私だけのために創作されたオリジナル、
私個人の体質を反映させたパーソナルメニューを創り出して試みることに期待を寄せます。
私の証から得た立法と、実際に調理する加減の調整や、食材の組み合わせ配合、
その他多くの知恵や知識を投入した伝統的中医学による食薬の可能性に期待しています。

ただ私が自分の証を立てるもので未熟さ故に実験が多く、試行錯誤が続きます。
幼少から足りなかった腎精を補い、
今まで味わうことがかなわなかったバランスが整えられた体質へと着地を得られたら、
私も賢い自立ができたぞと、胸を張りたいところです。

そうなれた際には食薬の技術により体質向上の自立を目指す方へ向けて、
頼りにしていただける存在として活躍できればいいなと思っております。


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
私がここで申し上げます<strong>薬膳</strong>とは、もともと<strong><ins>依頼主様向けに創作したオリジナルレシピ</ins></strong>とお考えくださいませ。<br /><br />それにそもそも薬膳は、お薬の名が付けられていることからも察していただけますように、<br />依頼主様の症状をうかがってお出しするお薬に似た機能をもたせる創作活動です。<br /><br /><br /><br />依頼主様の状態を詳細に調べる技術に、<br />調査結果から導き出す方針をだすすぐれた技術があることで薬膳はお薬の名を冠せるとお考えください。<br /><br />そうした技術は<strong>弁証論治</strong>と呼ばれております。<br />「<strong>弁証論治（べんしょうろんち）</strong>」とは、<br />中医学（中国伝統医学）において診断から治療方針を決定するまでの<br />一連のプロセスを指す、最も根幹となる考え方です。<br /><br />​一言で言えば、<br /><strong>「証（症状の原因と性質）」を見極め（弁証）、<br />「治療方針」を立てて実行する（論治）</strong><br />という<ins>オーダーメイドなプロセス</ins>を意味します。<br /><br /><br />​西洋医学との大きな違いは、「病気そのもの」を見るのではなく、<br />「<strong>その人の体で今、何が起きているか（証）</strong>」を重視する点にあります。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>​1. 「弁証（べんしょう）」とは</strong></span><br /><strong>■　​四診（ししん）： 観察、聞き取り、脈診などでデータを集める。</strong><br />​四診（望・聞・問・切）によって集めた情報から、<br />病気の原因、部位、性質、および体の抵抗力の強弱を分析し、<br />「証」を導き出す作業です。<br /><br />具体的な弁証法を例示すれば、以下のものがございます。<br /><strong>​八綱弁証（はっこうべんしょう）</strong>： 「表・裏」「寒・熱」「虚・実」「陰・陽」の8つの指標で状態を整理する、弁証の基本です。<br /><strong>​臓腑弁証（ぞうふべんしょう）：</strong> 五臓六腑のどこにトラブルがあるのかを特定します。<br /><strong>​気血津液弁証</strong>： 生命エネルギー（気）や血液（血）、水分（津液）の過不足や巡りを確認します。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">​2. 「論治（ろんち）」とは</span></strong><br /><strong>■　論治（処方・施術）： 具体的な漢方薬、薬膳、鍼灸などのメニューを決める。</strong><br />​導き出された「証」に基づき、<br />具体的な治療方針（治則・治法）を立て、処方や施術内容を決定することです。<br /><br /><br />​<strong><ins>弁証論治は、刻一刻と変化する患者の体調に合わせて、<br />常に診断と治療を微調整し続ける動的なシステム</ins></strong>といえます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />そこで。<br />弁証論治の学習用に『<strong>国際薬膳師脳になる！　弁証論治トレーニング</strong>』を注文し届きました。〓<br />本草薬膳学院の卒業生様が書かれた本だそうです。<br /><br />内容は<blockquote><br /><strong>『国際薬膳師試験の受験者 必見!<br />「弁証論治」を進めるには、まず症状分析の力をつけることが<br />重要です。本書では、多くの初級者の方が苦手とする症状分析を丁寧に解説、重要なキーワードの使い方等を繰り返し学ぶことができます。<br />弁証・立法・方剤はもちろん、中医学メモや合格者の体験談などもあり、みなさんを合格に導くための1冊です。</strong>』</blockquote><br /><br /><br />私の学習段階では、<br />先走った感がある次のステップで必要になる本ですが、<br /><strong>読んでみてサンプル事例がシンプルでわかりやすいと思われます。</strong><br /><br />個人的な話で申し訳ありませんが、<br />私はYouTubeのがんじゅうふぁみりーさんの映像で方剤を学ばせていただいた感じで、<br />そちは過半数は保険適応の漢方薬処方が多く紹介されております。<br /><br />対して『国際薬膳師脳になる！　弁証論治トレーニング』では、<br />血府逐瘀湯、四君子湯、帰脾湯等々。<br /><strong>知ってる漢方薬名も半数ほどありますが、<br />他には初見の漢方薬が多数でてきて驚きました。</strong><br />こうしたところも新たに覚える必要があるんですね。<br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><br />薬膳にとって弁証論治がどのような位置づけとなるものか？</span></strong><br /><br />ご理解いただけますよう［<strong><ins>　簡略化したパーソナル薬膳メニューをつくるための過程　</ins></strong>］<br />を下記に図示いたしました。<br /><br /><strong>ステップ１が弁証論治。</strong><br />つまり<br /><ins>「証（症状の原因と性質）」を見極め（弁証）、<br />「治療方針」を立てて実行する（論治）</ins><br />パートとなります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1775980343722.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775980343722.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/1775980343722-thumbnail2.png" width="600" height="490" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/1775980343722-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />［図］<br /><br /><br /><br />ステップ１以降、見慣れない言葉が多々書かれておりますね。<br /><ins>専門家はいろんな知識が投入されているもんなんだろうなとお受け止めください。</ins><br />ただひとついえることとして、<br /><strong><ins>弁証論治の精度が悪ければ、ステップ２以降はすべて滑って結果が誤治に終わります。</ins></strong><br /><br />おおよそですが、<br />弁証論治の技術を習得するには、<br />昼夜をかけ５年は最低でも学びこむ必要があるといいます。<br />（とある鍼灸師の先生の受け売りで恐縮です）<br />今、弁証論治の本を読み始めて、そうした言葉の重みを感じております。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />話しがいきなりそれますが、<br /><ins>​2026年、整体業界には変化の波が訪れているといいます。<br />​患者様側が「揉んでもらう・治してもらう」という依存型から、<br />「ピラティスやセルフケアなど、自分で動いて治す」という<strong><span style="font-size:large;">自立型へとシフト</span></strong>しています。<br /></ins><br />身体が凝ったら整体院や他のマッサージ店でケアを頼めば治してくれると思うと、<br />ぜがひでも凝らないようにせねばならないと行動できなくなります。<br />人間、甘い香りのするほうへすり寄ってしまうものですから。<br /><br />対して<strong>凝らない運動方法を学び、セルフケアに工夫を凝らしていただけば、<br />主体的な学習から技術を獲得できます。</strong><br />現状維持どころか健康の成長曲線の上昇も起こりうるでしょう。<br /><br /><br />こういった取り組みは、大変すばらしいと私は感じます。<br /><br /><br /><br /><br />身体が現時点でおつらい状況の方は、<br />初手は整体院に依頼するのは賢明でしょう。<br />身体の安定が進んだ頃合いを見て自立型へ移行なさるのは正しい選択です。<br /><br /><br /><strong>私の考えでございますが、<br />お客様が嬉々としてエクササイズのスタジオに通われている報告を伺い変化する姿をみて、<br />頼もしい印象を受けますし大変にうれしいのです。<br />それは今だからいうのではなく、<br />昔から、このように思っておりました。</strong><br /><br /><br /><br />そしてネット上の検索動向の変更から、<br />整体業界では​集客の難化が加速してネット広告の反応が落ちてきたといいます。<br />新規顧客一人あたりの獲得単価が高騰したまま下がらない状況が続いております。<br /><br />それもおそらくはピラティスなどの<strong><ins>自立型へシフト</ins></strong>といったお客様の流れがあってのことでしょう。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><br />つまりお客様の意識の流れによるキーワードは、<strong>依存型から賢い自立型へ</strong>。<br /></span><br /><br /><br /><br />薬膳は私の健康を支える自立の杖として、取り組みで学んでおります。<br />その学びのいったんとして食薬により<br />今もそして老後の健康も見据えた自らの手で切り開ける術を獲得たいところです。<br />通常の書店に並ぶ美しい薬膳レシピ本に掲載されたお料理をいただいても、<br />率直に私の感想では、試してみてかんばしい効果は感じられなかった。<br />それは大多数の体質を持って描くしかない薬膳のレシピ本としての宿命でしょうか。。。<br /><br /><br />だからこそレシピ本とは一線を画した<br />上図の過程に則って私だけのために創作されたオリジナル、<br />私個人の体質を反映させたパーソナルメニューを創り出して試みることに期待を寄せます。<br />私の証から得た立法と、実際に調理する加減の調整や、食材の組み合わせ配合、<br />その他多くの知恵や知識を投入した伝統的中医学による食薬の可能性に期待しています。<br /><br />ただ私が自分の証を立てるもので未熟さ故に実験が多く、試行錯誤が続きます。<br />幼少から足りなかった腎精を補い、<br />今まで味わうことがかなわなかったバランスが整えられた体質へと着地を得られたら、<br /><strong>私も賢い自立ができたぞと、胸を張りたいところです。</strong><br /><br />そうなれた際には食薬の技術により体質向上の自立を目指す方へ向けて、<br />頼りにしていただける存在として活躍できればいいなと思っております。<br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520420314.html</link>
      <title>薬膳の公式とは？　教えていただいて腑に落ちました！〓</title>
      <pubDate>Sat, 11 Apr 2026 15:56:34 +0900</pubDate>
            <description>私は、いままではお客様の問診や脈診・舌診による◯◯証といった、その方の病証を見つけ出すことに時間と労力を傾けてまいりました。少しずつそうした努力が実りがでてくればと思いますが、まだ先が遠い場所にあります。現在は『実践講座　中医弁証』という専門書をPDF化しタブレットで読み上げてもらい、耳で聞き流すといった作業に移っています。中医師の診察室へ患者様が訪れ、実際に問診から脈診舌診をおこなうシチュエーションで、臨場感ある学びができる良書です。学んできた中医学基礎知識の点と点を結びつ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
私は、いままではお客様の問診や脈診・舌診による◯◯証といった、
その方の病証を見つけ出すことに時間と労力を傾けてまいりました。
少しずつそうした努力が実りがでてくればと思いますが、
まだ先が遠い場所にあります。
現在は『実践講座　中医弁証』という専門書をPDF化しタブレットで読み上げてもらい、
耳で聞き流すといった作業に移っています。
中医師の診察室へ患者様が訪れ、実際に問診から脈診舌診をおこなうシチュエーションで、臨場感ある学びができる良書です。
学んできた中医学基礎知識の点と点を結びつけて実用するには、
とてもすばらしい本です。



ですがひとつ大きな声では申しづらいのですが、
薬膳専門学校で中医薬膳師の資格をいただくためには
最終作品となる【パーソナル薬膳レシピ】を創作すること。
的確に証を割り出すことは必須でありますが、
それだけでは必要条件のひとつを手に入れたに過ぎません。


物理や化学には公式がたくさんありますが、
それと同様に薬膳を組み立てるための公式があります。



恥ずかしながら
【薬膳を組み立てるための公式】があるとはわからないまま、
創作薬膳レシピを課題とする小テストを提出し、再提出となりました。。。
甘くはないものです、、、。



そうしたおり、
私と同時期に本草薬膳学院通信教育を始めた方から
【薬膳を組み立てるための公式】を見つけ出されて解説していただきました。

（※　恐縮いたしますが、私の理解の不案内さもあるでしょうからネット上で公式詳細をお伝えできません）



こちらの公式がわかっているかいないかが、
［薬膳］か［通常の食事］かの違いが生まれることが腑に落ちました。

食材の効果効能を知ることは必要ですが、
各人の個別体質の改善に効かせる相乗効果をもたらせる視野で組み立てることがレシピの完成形。

身体に効かせる食材が組み合わさって畳み掛けられる構成だから、
身体の改善へ押し上げる結果が出ます。

そうした結果を引き寄せる食材だから
［食薬］と呼び名が変えられるのでしょう。

そういった仕組みだったんですね。
創作薬膳レシピの合点がいきました。



ここから個人的考えを述べさせていただくことをお許しください。

私同様の料理経験者の方が通信教育で学ぼうとお考えなさるなら、
通学にしたほうがいいとお勧めすべきだと思いました。

再提出は、もう少し確認の勉強を進めてからにしたいと考えていますが、
通信教育で私がひとりで勉強していたら、
今回の公式を見出すことがかなわなかったでしょう。

真剣に勉強をしてきたつもりでしたが、
私のような料理の素人が薬膳を通信教育で学べば
あまりの未熟さ故に何がわかっていないかさえわからないのです。
通学ならば先生に助けを求めやすいと思います。


再提出を促す添削者の解説を読ませていただきましたが
教えていただいた薬膳公式には繋がらず当惑するばかりです。
再提出の再提出を繰り返したと考えています。

色々と考えさせられました。。。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
私は、いままでは<strong>お客様の問診や脈診・舌診による◯◯証</strong>といった、<br />その方の病証を見つけ出すことに時間と労力を傾けてまいりました。<br />少しずつそうした努力が実りがでてくればと思いますが、<br />まだ先が遠い場所にあります。<br />現在は『実践講座　中医弁証』という専門書をPDF化しタブレットで読み上げてもらい、<br />耳で聞き流すといった作業に移っています。<br />中医師の診察室へ患者様が訪れ、実際に問診から脈診舌診をおこなうシチュエーションで、臨場感ある学びができる良書です。<br />学んできた中医学基礎知識の点と点を結びつけて実用するには、<br />とてもすばらしい本です。<br /><br /><br /><br />ですがひとつ大きな声では申しづらいのですが、<br />薬膳専門学校で中医薬膳師の資格をいただくためには<br />最終作品となる【パーソナル薬膳レシピ】を創作すること。<br />的確に証を割り出すことは必須でありますが、<br />それだけでは必要条件のひとつを手に入れたに過ぎません。<br /><br /><br />物理や化学には公式がたくさんありますが、<br />それと同様に薬膳を組み立てるための公式があります。<br /><br /><br /><br />恥ずかしながら<br /><strong>【薬膳を組み立てるための公式】</strong>があるとはわからないまま、<br />創作薬膳レシピを課題とする小テストを提出し、再提出となりました。。。<br />甘くはないものです、、、。<br /><br /><br /><br />そうしたおり、<br />私と同時期に本草薬膳学院通信教育を始めた方から<br />【<strong>薬膳を組み立てるための公式</strong>】を見つけ出されて解説していただきました。<br /><br />（※　恐縮いたしますが、私の理解の不案内さもあるでしょうからネット上で公式詳細をお伝えできません）<br /><br /><br /><strong><br />こちらの公式がわかっているかいないかが、<br />［薬膳］か［通常の食事］かの違いが生まれることが腑に落ちました。</strong><br /><br />食材の効果効能を知ることは必要ですが、<br />各人の個別体質の改善に効かせる相乗効果をもたらせる視野で組み立てることがレシピの完成形。<br /><br /><strong>身体に効かせる食材が組み合わさって畳み掛けられる構成だから、<br />身体の改善へ押し上げる結果が出ます。</strong><br /><br />そうした結果を引き寄せる食材だから<br />［<strong>食薬</strong>］と呼び名が変えられるのでしょう。<br /><br />そういった仕組みだったんですね。<br />創作薬膳レシピの合点がいきました。<br /><br /><br /><br />ここから個人的考えを述べさせていただくことをお許しください。<br /><br /><strong>私同様の料理経験者の方が通信教育で学ぼうとお考えなさるなら、<br />通学にしたほうがいいとお勧めすべきだと思いました。</strong><br /><br />再提出は、もう少し確認の勉強を進めてからにしたいと考えていますが、<br />通信教育で私がひとりで勉強していたら、<br />今回の公式を見出すことがかなわなかったでしょう。<br /><br />真剣に勉強をしてきたつもりでしたが、<br />私のような料理の素人が薬膳を通信教育で学べば<br />あまりの未熟さ故に何がわかっていないかさえわからないのです。<br />通学ならば先生に助けを求めやすいと思います。<br /><br /><br />再提出を促す添削者の解説を読ませていただきましたが<br />教えていただいた薬膳公式には繋がらず当惑するばかりです。<br />再提出の再提出を繰り返したと考えています。<br /><br />色々と考えさせられました。。。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520420314</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520416572.html</link>
      <title>フリック入力、やりすぎ注意報。</title>
      <pubDate>Sat, 11 Apr 2026 03:15:52 +0900</pubDate>
            <description>本日は新鮮野菜を買いに知人とともにファーマーズ・マーケット二子玉川へ。9時開店で20分ほど前について開店待ちをしてました。というのも、開店と同時に良質な野菜がなくなるんです。店内に入ると旬の食材、たけのこがゴロゴロっと並べられ、並んだお客様方が我先にとかごに納めて買って帰られ売り切れてました。売り切れまで1時間かからないくらいでしょうね、きっと。買い物を済ませ、いつもファーマーズ・マーケット二子玉川にいくときに、（ビッグボーイ　二子玉川店）の前を通りモーニングの幟をみて、一度..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
本日は新鮮野菜を買いに知人とともにファーマーズ・マーケット二子玉川へ。
9時開店で20分ほど前について開店待ちをしてました。
というのも、開店と同時に良質な野菜がなくなるんです。

店内に入ると旬の食材、たけのこがゴロゴロっと並べられ、
並んだお客様方が我先にとかごに納めて買って帰られ売り切れてました。
売り切れまで1時間かからないくらいでしょうね、きっと。



買い物を済ませ、いつもファーマーズ・マーケット二子玉川にいくときに、
（ビッグボーイ　二子玉川店）の前を通りモーニングの幟をみて、
一度は入ってみたいと思っていまして。
で10時までのモーニングで大俵ハンバーグ朝定食をいただきました。

混み過ぎもせずゆったりした店内の椅子。
モーニングは美味しいとネットで語られていたサラダバーが対象外と知って残念でしたが、
でてきたメニューをいただいたら十分なボリュームでした。
ドリンクバーも好印象です。




そこまでは、なんら問題なくという感じだったんですが、
知人が下腹部痛を感じだしてあたふたとして帰宅の途につきました。
電車内でも眉間に苦しそうな縦皺が観られ、非常に心配な面持ちです。


予定外でしたが施術での対応となりました。
結果、考えてなかったありえないアプローチに。


脈を診たとき、脈状が浮いて細いのみではなく、
手を触れたら腕自体にこわばりにより気血の痞えた状態を感じ取りました。
それでマイナスイオンペンをもって、人差し指と親指周辺に当てると、
不調実感箇所がぎゅるッ等の腸鳴りが聞こえてきます。

私も施術前までは、
まさか手の凝りが主犯だったとは思ってなくて
『なんか不思議・・・どうしてこんなに手を凝らせたの？』
と伺うと、
不調をした本人には
『スマートフォンのフリック入力だろうか？』という回答。

スマートフォンを右手で握りつつ、
右手親指等でフリック入力を継続的にしてきた蓄積疲労が。
まさか今回の下腹部痛のひとつの要因に挙げられていたとは。。。

私も、不調した本人もボディチェック前は気づけませんでした。

実際、右腕のリリースに徹して1時間半かけたのですが、
主に解いた箇所は問題が深いと観られた、
頭骨側の手首の詰まりを作る凝りの大きさや骨化（肺経：太淵位置）と心包経の不調と肘周辺の三焦経に合谷穴付近の大腸経、三角筋鎖骨部といった肺経上です。

本人も右手の違和感はあったようで、手のひらを押したり伸ばしたりしてみてはいたようですが、
そうしたおおざっぱなケアでは気血が停滞したままで、一向にすっきりはしなかったといいます。
マイナスイオンペンを適切に経穴上に当てられたら、軽く当てられただけで刺されたほどの痛みを感じてお腹が鳴り出すもので。
ケアとしては繊細な技術でのみ成果が出せる内容だったのでしょう。


手が緩みましたら不調状態がだいぶん治まったようで、
その後、爆睡したとのことです。
呼吸に支障がでてしまうほどの手の不調だったようで、
これでは寝ても寝ても疲れが抜けず、
蓄積する気滞から苦しんでいた模様です。



私は施術を終えて帰宅し、
Geminiにて『手の凝りと下腹部痛』の関係について、
どういった解釈が成り立つか調べてみました。

私はフリック入力はしたことがありませんが、
こちらのブログをスマートフォンで御覧頂いている方が
もし不調した方と同様なことを感じた方がいたらと思い
AI回答を以下に転載させていただきます。
参考になる点がございましたら幸いです。




以下Geminiによる回答
スマホ疲れ（フリック入力）と全身の連動メカニズム

右手のコリを解したことで下腹部の血流や腸の動きが改善したことは、体の中にある「筋膜（ファシア）」のつながりと「自律神経」の反応で説明が可能です。


1. なぜ「腕」のコリが「お腹」に響くのか？

筋膜の連動（アナトミー・トレイン）
体は一枚の皮のように筋膜でつながっています。特に親指（フリック入力の主役）から腕、肩、そして胸部へと続くライン（ディープ・フロント・アーム・ライン）は、呼吸を司る横隔膜や、腹部の深層筋肉と間接的に連結しています。
右手の緊張 → 肘・肩の巻き込み → 胸郭（肋骨周り）の圧迫 → 腹圧の上昇と血流低下
自律神経のスイッチ
指先や腕に常に力が入っている状態は、脳が「戦闘モード（交感神経優位）」であると認識させます。交感神経が優位なとき、消化管の血流は抑制されます。
腕の弛緩 → 脳がリラックスを検知 → 副交感神経への切り替え → 腸の蠕動（ぜんどう）運動開始（グルグル鳴る）


2. フリック入力が負担をかける主な部位

今回の症状に関わった可能性が高い部位は以下の通りです。
母指球筋（親指の付け根）: フリック動作の起点。
腕橈骨筋（前腕・肘付近）: 手首を固定し、親指を動かす際に酷使される。
三角筋（肩）: 腕を持ち上げ続けるために静止性の緊張が続く。
小胸筋（胸の深層）: 腕が前方に出ることで縮こまり、呼吸を浅くする。


3. 再発を防ぐための「スマホ・リカバリー」法

下腹部痛や巡りの悪化を繰り返さないための、日常的なケアを提案します。

A. 親指の付け根（母指球）リリース
右手の手のひら、親指の付け根のふくらみを、左手の親指でじわーっと圧迫しながら、右手の親指をゆっくり回します。ここが緩むと、腕全体の緊張が抜けやすくなります。

B. 肘・前腕のストレッチ
右腕を前に伸ばし、手のひらを自分に向ける（手首を深く曲げる）。
左手で右手の甲を手前に引き、肘の外側から前腕を伸ばす。
30秒キープ。これで肘周辺の詰まりを解消します。

C. 三角筋と胸を開く運動
壁の横に立ち、右肘を肩の高さで壁につける。
そのまま体を左にひねり、右の胸から肩の前側（三角筋）を伸ばす。
深呼吸を3回。下腹部まで空気を届けるイメージで行ってください。


4. スマートフォン操作の工夫

持ち手を変える: 時々左手で持つ、または両手で操作する。
クッションの利用: 肘の下にクッションを置き、肩（三角筋）への負担を減らす。
音声入力の併用: 長文はフリックではなく音声入力を活用し、指の負担を物理的に減らす。


あなたの発見は、自分の体の声を正確に聞き取った素晴らしい成果です。今後も「お腹が重いな」と感じたときは、まず右腕の緊張をチェックしてみてください。



<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
本日は新鮮野菜を買いに知人とともに<strong>ファーマーズ・マーケット二子玉川</strong>へ。<br />9時開店で20分ほど前について開店待ちをしてました。<br />というのも、開店と同時に良質な野菜がなくなるんです。<br /><br />店内に入ると旬の食材、たけのこがゴロゴロっと並べられ、<br />並んだお客様方が我先にとかごに納めて買って帰られ売り切れてました。<br />売り切れまで1時間かからないくらいでしょうね、きっと。<br /><br /><br /><br />買い物を済ませ、いつもファーマーズ・マーケット二子玉川にいくときに、<br />（<strong>ビッグボーイ　二子玉川店</strong>）の前を通りモーニングの幟をみて、<br />一度は入ってみたいと思っていまして。<br />で10時までのモーニングで大俵ハンバーグ朝定食をいただきました。<br /><br />混み過ぎもせずゆったりした店内の椅子。<br />モーニングは美味しいとネットで語られていたサラダバーが対象外と知って残念でしたが、<br />でてきたメニューをいただいたら十分なボリュームでした。<br />ドリンクバーも好印象です。<br /><br /><br /><br /><br />そこまでは、なんら問題なくという感じだったんですが、<br />知人が下腹部痛を感じだしてあたふたとして帰宅の途につきました。<br />電車内でも眉間に苦しそうな縦皺が観られ、非常に心配な面持ちです。<br /><br /><br />予定外でしたが施術での対応となりました。<br />結果、考えてなかったありえないアプローチに。<br /><br /><br />脈を診たとき、脈状が浮いて細いのみではなく、<br />手を触れたら腕自体にこわばりにより気血の痞えた状態を感じ取りました。<br />それでマイナスイオンペンをもって、人差し指と親指周辺に当てると、<br />不調実感箇所がぎゅるッ等の腸鳴りが聞こえてきます。<br /><br />私も施術前までは、<br />まさか手の凝りが主犯だったとは思ってなくて<br />『なんか不思議・・・どうしてこんなに手を凝らせたの？』<br />と伺うと、<br />不調をした本人には<br />『スマートフォンのフリック入力だろうか？』という回答。<br /><br />スマートフォンを右手で握りつつ、<br />右手親指等でフリック入力を継続的にしてきた蓄積疲労が。<br />まさか今回の下腹部痛のひとつの要因に挙げられていたとは。。。<br /><br />私も、不調した本人もボディチェック前は気づけませんでした。<br /><br />実際、右腕のリリースに徹して1時間半かけたのですが、<br />主に解いた箇所は問題が深いと観られた、<br />頭骨側の手首の詰まりを作る凝りの大きさや骨化（肺経：太淵位置）と心包経の不調と肘周辺の三焦経に合谷穴付近の大腸経、三角筋鎖骨部といった肺経上です。<br /><br />本人も右手の違和感はあったようで、手のひらを押したり伸ばしたりしてみてはいたようですが、<br />そうしたおおざっぱなケアでは気血が停滞したままで、一向にすっきりはしなかったといいます。<br />マイナスイオンペンを適切に経穴上に当てられたら、軽く当てられただけで刺されたほどの痛みを感じてお腹が鳴り出すもので。<br />ケアとしては繊細な技術でのみ成果が出せる内容だったのでしょう。<br /><br /><br />手が緩みましたら不調状態がだいぶん治まったようで、<br />その後、爆睡したとのことです。<br />呼吸に支障がでてしまうほどの手の不調だったようで、<br />これでは寝ても寝ても疲れが抜けず、<br />蓄積する気滞から苦しんでいた模様です。<br /><br /><br /><br />私は施術を終えて帰宅し、<br />Geminiにて『手の凝りと下腹部痛』の関係について、<br />どういった解釈が成り立つか調べてみました。<br /><br />私はフリック入力はしたことがありませんが、<br />こちらのブログをスマートフォンで御覧頂いている方が<br />もし不調した方と同様なことを感じた方がいたらと思い<br />AI回答を以下に転載させていただきます。<br />参考になる点がございましたら幸いです。<br /><br /><br /><br /><br />以下Geminiによる回答<br /><blockquote><strong>スマホ疲れ（フリック入力）と全身の連動メカニズム</strong><br /><br /><ins>右手のコリを解したことで下腹部の血流や腸の動きが改善したことは、体の中にある「筋膜（ファシア）」のつながりと「自律神経」の反応で説明が可能です。</ins><br /><br /><br /><strong>1. なぜ「腕」のコリが「お腹」に響くのか？</strong><br /><br />筋膜の連動（アナトミー・トレイン）<br />体は一枚の皮のように筋膜でつながっています。特に親指（フリック入力の主役）から腕、肩、そして胸部へと続くライン（ディープ・フロント・アーム・ライン）は、呼吸を司る横隔膜や、腹部の深層筋肉と間接的に連結しています。<br />右手の緊張 → 肘・肩の巻き込み → 胸郭（肋骨周り）の圧迫 → 腹圧の上昇と血流低下<br />自律神経のスイッチ<br />指先や腕に常に力が入っている状態は、脳が「戦闘モード（交感神経優位）」であると認識させます。交感神経が優位なとき、消化管の血流は抑制されます。<br />腕の弛緩 → 脳がリラックスを検知 → 副交感神経への切り替え → 腸の蠕動（ぜんどう）運動開始（グルグル鳴る）<br /><br /><br /><strong>2. フリック入力が負担をかける主な部位</strong><br /><br />今回の症状に関わった可能性が高い部位は以下の通りです。<br /><strong>母指球筋（親指の付け根</strong>）: フリック動作の起点。<br /><strong>腕橈骨筋（前腕・肘付近）</strong>: 手首を固定し、親指を動かす際に酷使される。<br /><strong>三角筋（肩）</strong>: 腕を持ち上げ続けるために静止性の緊張が続く。<br /><strong>小胸筋（胸の深層）</strong>: 腕が前方に出ることで縮こまり、呼吸を浅くする。<br /><br /><br /><strong>3. 再発を防ぐための「スマホ・リカバリー」法</strong><br /><br />下腹部痛や巡りの悪化を繰り返さないための、日常的なケアを提案します。<br /><br /><ins>A. 親指の付け根（母指球）リリース</ins><br />右手の手のひら、親指の付け根のふくらみを、左手の親指でじわーっと圧迫しながら、右手の親指をゆっくり回します。ここが緩むと、腕全体の緊張が抜けやすくなります。<br /><br /><ins>B. 肘・前腕のストレッチ</ins><br />右腕を前に伸ばし、手のひらを自分に向ける（手首を深く曲げる）。<br />左手で右手の甲を手前に引き、肘の外側から前腕を伸ばす。<br />30秒キープ。これで肘周辺の詰まりを解消します。<br /><br /><ins>C. 三角筋と胸を開く運動</ins><br />壁の横に立ち、右肘を肩の高さで壁につける。<br />そのまま体を左にひねり、右の胸から肩の前側（三角筋）を伸ばす。<br />深呼吸を3回。下腹部まで空気を届けるイメージで行ってください。<br /><br /><br /><strong>4. スマートフォン操作の工夫</strong><br /><br />持ち手を変える: 時々左手で持つ、または両手で操作する。<br />クッションの利用: 肘の下にクッションを置き、肩（三角筋）への負担を減らす。<br />音声入力の併用: 長文はフリックではなく音声入力を活用し、指の負担を物理的に減らす。<br /><br /><br />あなたの発見は、自分の体の声を正確に聞き取った素晴らしい成果です。今後も「お腹が重いな」と感じたときは、まず右腕の緊張をチェックしてみてください。<br /></blockquote><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520416572</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520405910.html</link>
      <title>くちにださない言葉も思いとしてつたわり、癒され浄化が起きることもある？！</title>
      <pubDate>Thu, 09 Apr 2026 18:22:21 +0900</pubDate>
            <description>体の大まかな垂直軸を中心にした把握の仕方がございます。上下左右前後に偏りのない状態であれば、内骨格の骨の連なりが数トン以上の負荷耐性をもっております。体は全身爽快で頭部は空となり胆は実として安定帯を築き上げます。こうした状態がニュートラルポジションと体の帰り場所をわかっていることで、いつでもここにくれば疲れも代謝不良もリセットが効きます。ですがミスアライメントと呼ばれる垂直軸の偏りが、どこかわずか一箇所でも生じれば、偏りをカバーする偏りができてくる。またその偏りの偏りをカバー..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

体の大まかな垂直軸を中心にした把握の仕方がございます。

上下左右前後に偏りのない状態であれば、
内骨格の骨の連なりが数トン以上の負荷耐性をもっております。
体は全身爽快で頭部は空となり胆は実として安定帯を築き上げます。

こうした状態がニュートラルポジションと体の帰り場所をわかっていることで、
いつでもここにくれば疲れも代謝不良もリセットが効きます。

ですがミスアライメントと呼ばれる垂直軸の偏りが、
どこかわずか一箇所でも生じれば、
偏りをカバーする偏りができてくる。
またその偏りの偏りをカバーする偏りを作り出す。
徐々にそうした偏りは板についてしまい、
偏っているという事実を本人が気付くことがなくなります。



そうした複雑化した姿勢パターンを外的な刺激をあたえることで、
偏りをカバーするためにつくった凝りの連鎖を緩和軽減するのが施術者の仕事です。


こうした偏りにも状態のばらつきがございます。

単純な左右前後に屈する状態もあれば、
複雑なねじり・ひねりといったものまで。
特に骨盤の利き足側の腸骨が変位することでねじりが入ると、
体内の経脈や血管やリンパ管等の
気血津液の通りを妨げる作用がきつくなりますから注意が必要と言えるでしょう。

ねじりの悪化進行がみられれば胸郭のねじりがあらわれてきます。
胸郭は構造体としてねじりが入りづらい構造であることと、
ひとつの肋骨が可動が鈍るのみで全体の肋骨の動きがギクシャク。


こうした体の歪み方のパターンは十人十色です。
似てはいてもまったく同じ歪みがある人はいないでしょう。
同一人物でも、昨日と今日の体型でも違いが現れておりますし、
数年前といまでは別人のような差異がみられることもあります。




ですから手技をおこなうとき丁寧なボディチェックをする必要がでてまいります。




そのなかのひとつの検査で脚長差をチェックすることがあります。


お客様にうつ伏せになっていただき、
両足のかかとで左右の長さをチェックします。


たとえば左脚は正常で右脚が短かったとします。

原因は。
骨盤の仙腸関節のずれか？
それとも頚椎の問題か？


調べましたら、
右梨状筋が硬化萎縮した状態により右仙腸関節がずれていました。

他には問題はないかと続けて調べます。



すると右仙腸関節ほどではないが、
左側の上部頚椎にも強い緊張が認められました。




というように、
体の左右が整体から離れていくことで、
体の節々に不調を感じられるものの、
自分のどこの筋骨格系のパーツが筋緊張が手放せないか、
どの骨が関節がズレたままを貫こうとしているのかの実感は持てません。
施術者が、客観的に検査技法を駆使して見つることはできたとしても、
自分ではそうした場所を気づきづらいものだといえるでしょう。



ただ検査を完了して不思議なことがおきることもございます。

複雑な歪みを多層に重ねられた部位の位置と深さと硬さや熱など、
私が軽いタッチで情報を集めてまいります。




そのうえで私はこころのなかの声と患部の痞えが拭われたイメージをつかって、

『お客様の理智は、
　バランスがとれた安定した状態になりたいと考えているでしょう。
　いまのアンバランスは、かつて起きた緊急事態を耐え忍んだ名残。
　そのときに乱れた状態が消されずいまも残されたままです。

　体の内部は時間の記憶概念がなく、
　再度、かつての緊急状態に追い込まれることを恐れ、
　そうなったときのために筋緊張の鎧を着て準備に余念がありません。

　でも、いまはもうそれは過去の話で、過ぎ去っていますから安心なさい。』




そうした心のなかでの声がけをいたします。
時間にして1分から2分くらいでしょうか。

これは遠隔ヒーリングといった類のものをイメージしたものではありません。

ですがこうした思いを送ることで、
それで身体がピクピクとわずかな痙攣をおこして、
緊張した筋肉の呪縛が消え整うという人を存じ上げております。
お客様の中には感応性が高い方がおられまして。

これだけで施術を終えるのは忍びないため、
さらに内側深く眠る筋膜の癒着部位を解くものの、
もっとも痛みが強く感じられる箇所は皮膚層の表面近くです。
そこは彼が自ら起こす微痙攣で硬さが跡形もなく片付けられて柔らかく変わっている。

そうなると筋膜リリースを受ける側として、
痛みはほぼありませんで。
施術中は眠るは眠るはの爆睡です。


私の考えですが、
この方が特異なだけではなく、
他のお客様方にも私のこころのなかの声と患部の痞えが拭われたイメージは届いている。
そう思われるような仕上がりが観察できることが幾度かございました。



そうした事象から、
私のこころのなかの声がけは、
音として伝わることがないアフォメーションのような言葉がけかもしれません。
もしかしたらノンバーバルなメッセージを私が送ってもいるのかもしれません。
安全な場での手技以外の思いを伝えるメッセージに対し、
人は想像以上に自身の緊張をほどく才能があるものだと思えてなりません。



自分の大切な身体に。

　緊張より安寧を、

　罵声よりもやさしい言葉を。

　がんばれというよりがんばってるねと認め感謝する言葉を。

こうした考え方が、身体には健やかさをもたらしてくれるでしょう。
自分自身の身体に対して、
そしてご家族や友人に対して。
ほっとしてくださいねという声をこころのなかの声でもいいので、
お伝えください。

いかに治すか。
原始的なアイデアかも知れませんが、
言葉を送る者のこころと送られた者のこころ。
ともに無駄な緊張のベールが一枚だけ脱ぎ捨てできるような気がしております。
浄化ということばで述べると嘘っぽいヒーリング感がでてしまい、
こっ恥ずかしものですが。

仏語でいう愛語は、自他の隔てなくしあわせを呼ぶ妙があるのかもしれません。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />体の大まかな垂直軸を中心にした把握の仕方がございます。<br /><br />上下左右前後に偏りのない状態であれば、<br />内骨格の骨の連なりが数トン以上の負荷耐性をもっております。<br />体は全身爽快で頭部は空となり胆は実として安定帯を築き上げます。<br /><br />こうした状態がニュートラルポジションと体の帰り場所をわかっていることで、<br />いつでもここにくれば疲れも代謝不良もリセットが効きます。<br /><br />ですがミスアライメントと呼ばれる垂直軸の偏りが、<br />どこかわずか一箇所でも生じれば、<br />偏りをカバーする偏りができてくる。<br />またその偏りの偏りをカバーする偏りを作り出す。<br />徐々にそうした偏りは板についてしまい、<br />偏っているという事実を本人が気付くことがなくなります。<br /><br /><br /><br />そうした複雑化した姿勢パターンを外的な刺激をあたえることで、<br />偏りをカバーするためにつくった凝りの連鎖を緩和軽減するのが施術者の仕事です。<br /><br /><br />こうした偏りにも状態のばらつきがございます。<br /><br />単純な左右前後に屈する状態もあれば、<br />複雑なねじり・ひねりといったものまで。<br />特に骨盤の利き足側の腸骨が変位することでねじりが入ると、<br />体内の経脈や血管やリンパ管等の<br />気血津液の通りを妨げる作用がきつくなりますから注意が必要と言えるでしょう。<br /><br />ねじりの悪化進行がみられれば胸郭のねじりがあらわれてきます。<br />胸郭は構造体としてねじりが入りづらい構造であることと、<br />ひとつの肋骨が可動が鈍るのみで全体の肋骨の動きがギクシャク。<br /><br /><br />こうした体の歪み方のパターンは十人十色です。<br />似てはいてもまったく同じ歪みがある人はいないでしょう。<br />同一人物でも、昨日と今日の体型でも違いが現れておりますし、<br />数年前といまでは別人のような差異がみられることもあります。<br /><br /><br /><br /><br />ですから手技をおこなうとき丁寧なボディチェックをする必要がでてまいります。<br /><br /><br /><br /><br />そのなかのひとつの検査で脚長差をチェックすることがあります。<br /><br /><br />お客様にうつ伏せになっていただき、<br />両足のかかとで左右の長さをチェックします。<br /><br /><br />たとえば左脚は正常で右脚が短かったとします。<br /><br />原因は。<br />骨盤の仙腸関節のずれか？<br />それとも頚椎の問題か？<br /><br /><br />調べましたら、<br />右梨状筋が硬化萎縮した状態により右仙腸関節がずれていました。<br /><br />他には問題はないかと続けて調べます。<br /><br /><br /><br />すると右仙腸関節ほどではないが、<br />左側の上部頚椎にも強い緊張が認められました。<br /><br /><br /><br /><br />というように、<br />体の左右が整体から離れていくことで、<br />体の節々に不調を感じられるものの、<br />自分のどこの筋骨格系のパーツが筋緊張が手放せないか、<br />どの骨が関節がズレたままを貫こうとしているのかの実感は持てません。<br />施術者が、客観的に検査技法を駆使して見つることはできたとしても、<br />自分ではそうした場所を気づきづらいものだといえるでしょう。<br /><br /><br /><br />ただ検査を完了して不思議なことがおきることもございます。<br /><br />複雑な歪みを多層に重ねられた部位の位置と深さと硬さや熱など、<br />私が軽いタッチで情報を集めてまいります。<br /><br /><br /><br /><br />そのうえで私はこころのなかの声と患部の痞えが拭われたイメージをつかって、<br /><br />『お客様の理智は、<br />　バランスがとれた安定した状態になりたいと考えているでしょう。<br />　いまのアンバランスは、かつて起きた緊急事態を耐え忍んだ名残。<br />　そのときに乱れた状態が消されずいまも残されたままです。<br /><br />　体の内部は時間の記憶概念がなく、<br />　再度、かつての緊急状態に追い込まれることを恐れ、<br />　そうなったときのために筋緊張の鎧を着て準備に余念がありません。<br /><br />　でも、いまはもうそれは過去の話で、過ぎ去っていますから安心なさい。』<br /><br /><br /><br /><br />そうした心のなかでの声がけをいたします。<br />時間にして1分から2分くらいでしょうか。<br /><br />これは遠隔ヒーリングといった類のものをイメージしたものではありません。<br /><br />ですがこうした思いを送ることで、<br />それで身体がピクピクとわずかな痙攣をおこして、<br />緊張した筋肉の呪縛が消え整うという人を存じ上げております。<br />お客様の中には感応性が高い方がおられまして。<br /><br />これだけで施術を終えるのは忍びないため、<br />さらに内側深く眠る筋膜の癒着部位を解くものの、<br />もっとも痛みが強く感じられる箇所は皮膚層の表面近くです。<br />そこは彼が自ら起こす微痙攣で硬さが跡形もなく片付けられて柔らかく変わっている。<br /><br />そうなると筋膜リリースを受ける側として、<br />痛みはほぼありませんで。<br />施術中は眠るは眠るはの爆睡です。<br /><br /><br />私の考えですが、<br />この方が特異なだけではなく、<br />他のお客様方にも私のこころのなかの声と患部の痞えが拭われたイメージは届いている。<br />そう思われるような仕上がりが観察できることが幾度かございました。<br /><br /><br /><br />そうした事象から、<br />私のこころのなかの声がけは、<br />音として伝わることがないアフォメーションのような言葉がけかもしれません。<br />もしかしたらノンバーバルなメッセージを私が送ってもいるのかもしれません。<br />安全な場での手技以外の思いを伝えるメッセージに対し、<br />人は想像以上に自身の緊張をほどく才能があるものだと思えてなりません。<br /><br /><br /><br />自分の大切な身体に。<br /><br />　緊張より安寧を、<br /><br />　罵声よりもやさしい言葉を。<br /><br />　がんばれというよりがんばってるねと認め感謝する言葉を。<br /><br />こうした考え方が、身体には健やかさをもたらしてくれるでしょう。<br />自分自身の身体に対して、<br />そしてご家族や友人に対して。<br />ほっとしてくださいねという声をこころのなかの声でもいいので、<br />お伝えください。<br /><br />いかに治すか。<br />原始的なアイデアかも知れませんが、<br />言葉を送る者のこころと送られた者のこころ。<br />ともに無駄な緊張のベールが一枚だけ脱ぎ捨てできるような気がしております。<br />浄化ということばで述べると嘘っぽいヒーリング感がでてしまい、<br />こっ恥ずかしものですが。<br /><br />仏語でいう愛語は、自他の隔てなくしあわせを呼ぶ妙があるのかもしれません。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520405910</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520403787.html</link>
      <title>肝の疏泄作用と「横隔膜」の関係　/　</title>
      <pubDate>Thu, 09 Apr 2026 12:43:23 +0900</pubDate>
            <description>中医学では肝の疏泄作用といって、肝が蔵する血を指令により必要な箇所へと送り届ける作用があります。睡眠時は四肢体幹等の骨格筋の動きや五感の働きが小さくなっておりますから、血の多くは肝に戻り、そのときに血内に溜まりし毒素を科学的な分解をいたしております。起きて活動するときには。たとえば目を酷使すると血が多量に消費されるため、肝の疏泄作用により目へと血を送り届けられます。肝の疏泄作用が正常かどうかを目への血の充足度でチェックをすることがありますね。またはたとえば腎の血が停滞するなど..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学では肝の疏泄作用といって、肝が蔵する血を指令により必要な箇所へと送り届ける作用があります。

睡眠時は四肢体幹等の骨格筋の動きや五感の働きが小さくなっておりますから、
血の多くは肝に戻り、そのときに血内に溜まりし毒素を科学的な分解をいたしております。

起きて活動するときには。
たとえば目を酷使すると血が多量に消費されるため、
肝の疏泄作用により目へと血を送り届けられます。
肝の疏泄作用が正常かどうかを目への血の充足度でチェックをすることがありますね。

またはたとえば腎の血が停滞するなどのトラブルがあれば、
肝の疏泄作用により腎へと血を送り届けることで腎の働きを正常化させてくれるわけです。

現代はこれを自律神経による作用と呼んでおります。
肝の疏泄作用が失調した状態は自律神経が失調した状態と同意味となります。



ここでひとつワタシ的には不思議な思いがありました。

肝に蔵する血を送る仕組みは水路の開閉と同じ制御系です。
そこは肝の作用と協力して別の力が働いている共同作業というわけです。
そして心臓は心筋のポンプが馬車馬のように働くことで、
血液の循環をかなえてくれるわけですが、
肝を観れば心筋に該当するポンプ機能がみあたりません。
では五臓六腑や諸器官や四肢や髄海を含めた頭部へ
要求された場所まで血を送る超パワフルなポンプはどこにあるのでしょう？


そうした疑問がわいてまいります。


まぁ難しく考えずに横隔膜が疏泄の鍵だと速攻で察しをつけるでしょう。
肝臓の上にある横隔膜が上下動して肝臓のなかにある肝血を押し出すに違いない。
というか、他にポンプになりそうな機関や組織が一切見当たらないものですから。

そして肝気鬱結等の肝のトラブルが引き金になった際に、
体の体側が脹痛を感じる場合が散見される理由も
横隔膜の付着部との関係から察することも容易となります。


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Compress_20260409_130500_0099.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Compress_20260409_130500_0099.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Compress_20260409_130500_0099-thumbnail2.jpg" width="600" height="327"></a>


そこでネットで検索をかけて、
以下のような回答を得ましたのでシェアさせていただければと思います。


以下ネット引用はじまり---

「疏泄作用」は肝の機能、「横隔膜」は現代解剖学における呼吸筋です。
一見異なる概念ですが、東洋医学的な経絡（気の通り道）の走行と、
現代的な生理学（呼吸と自律神経）の視点を合わせると、
この2つは非常に密接な関係にあります。


① 経絡による物理的な繋がり

肝の気（エネルギー）が流れる通路である**「足の厥陰肝経（あしけついんかんけい）」**は、足から始まり、お腹を上がって肝臓に属し、横隔膜を貫通して胸から喉、目へと向かいます。 つまり、肝の気が正常に疏泄（巡）しているかどうかは、物理的に横隔膜の柔軟性や動きに直接影響を与えるのです。


② ストレス、肝の滞り、横隔膜の緊張の悪循環

東洋医学的に、ストレスは肝の疏泄作用を最も阻害する要因です。
ストレス・抑うつ: ストレスを感じると、肝の疏泄が滞り、気の巡りが悪くなります（肝気鬱結）。
横隔膜の緊張: 気が詰まると、肝経が貫通する胸や脇、横隔膜の周辺に気が溜まり（胸脇苦満）、横隔膜が物理的に硬く緊張します。
浅い呼吸: 横隔膜が硬くなると、正常な上下運動ができなくなり、呼吸が浅くなります。
疏泄のさらなる悪化: 浅い呼吸は、全身への気の推動力を弱め、さらに肝の滞りを悪化させるという、悪循環に陥ります。
逆に、肝の疏泄が過剰に昂った状態（肝火上炎）では、気の突き上げにより、横隔膜が痙攣して「しゃっくり」が出やすくなることもあります。


③ 呼吸（横隔膜運動）による疏泄作用の扶助

横隔膜は、呼吸によって上下に大きく動き、その直下にある肝臓や胃腸を物理的にマッサージする「ポンプ」のような役割も果たしています。
深い呼吸（腹式呼吸）: 深い呼吸で横隔膜を大きく動かすことは、物理的に気の滞りを押し流し、肝の疏泄作用を助けることになります。イライラした時に深呼吸をすると落ち着くのは、東洋医学的には「肝の疏泄を助けて気を巡らせた」結果と言えます。



以下ネット引用おわり---



つまり横隔膜の作動に制限等の問題があれば、
肝の疏泄作用が正常に働けずに自律神経が失調した状態を意味しております。


薬膳の食薬では、肝の疏泄作用が失調したとき、
気滞した状態であれば理気作用のある滞った気を理気疏通させる食材をもちいて、
体調の改善をうながします。


ここで合わせて横隔膜のコンディションの状態悪化が見て取れていれば、
物理的な横隔膜の可動を正常化させる手技などを同時並行して用いることで、
疏泄作用の改善が順調に落ち着く場合があるということがわかります。
横隔膜が腹腔内の付着部以外の箇所に癒着していたことによって生じた場合の疏泄の失調は、
理気作用のある食薬のみでは解決が難しいほどの影響がうかがえるときばあります。
呼吸器に関係する喘息アレルギーとなれば、気沈丹田の重心位置が絶えず中焦以上の位置にズレた状態が慢性化して横隔膜が上方に引き上がり続けた状況で固着しておられる方のケースです。
こうした場合は食薬等で気の通りを促す内部からの改善を期待すると同時に手技等の対応で横隔膜の肋軟骨部のリリースを同時併用することが勧められるかと思われます。
ただし肋軟骨が変形する状態が強く現れている場合には触れ方が理にかなっておらなければ、容易に外圧で骨折状態を引き起こします。そのため対処には十分に経験を積んだ先生の力が必要なこともでてくるでしょう。


実際のところ横隔膜の癒着による疏泄作用の改善ができるよう手技を施して器の改善をするも、
肝血虚といわれる肝の血が足りていない方は器のなかにあるべき送り出すための血という要素が足りておりません。
こうした場合には血虚体質を改善する対策を施した食薬や中薬、方財等による対策が打てていなければ自律神経の失調はよくならないということです。




体の構造的な側面と体の気血津液の過不足のない満ち足りた側面と。
これら2つはともに相手を支えあう関係で成り立っております。
それゆえにどちらかだけを充足させてみたとしても、
うまく改善の歩調が整わないことがでてまいります。
治療している先生が（なんだかおかしいな）と腕組みをすることにもなりかねません。


私が手技のみを勉強をしていたとき、実際、このなんだかおかしいと、
手技で構造は十分整えたが思ったほどの改善を認められないと頭を抱えたことが、
幾度となくございました。



体の構造と気血津液の両者とも漏れなく課題として把握し適切対処ができたとき、
スムースで大胆な上昇気流に乗ることができるということでしょう。

つくづくそう感じます。。。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
中医学では肝の疏泄作用といって、肝が蔵する血を指令により必要な箇所へと送り届ける作用があります。<br /><br />睡眠時は四肢体幹等の骨格筋の動きや五感の働きが小さくなっておりますから、<br />血の多くは肝に戻り、そのときに血内に溜まりし毒素を科学的な分解をいたしております。<br /><br />起きて活動するときには。<br />たとえば目を酷使すると血が多量に消費されるため、<br />肝の疏泄作用により目へと血を送り届けられます。<br />肝の疏泄作用が正常かどうかを目への血の充足度でチェックをすることがありますね。<br /><br />またはたとえば腎の血が停滞するなどのトラブルがあれば、<br />肝の疏泄作用により腎へと血を送り届けることで腎の働きを正常化させてくれるわけです。<br /><br />現代はこれを自律神経による作用と呼んでおります。<br />肝の疏泄作用が失調した状態は自律神経が失調した状態と同意味となります。<br /><br /><br /><br />ここでひとつワタシ的には不思議な思いがありました。<br /><br />肝に蔵する血を送る仕組みは水路の開閉と同じ制御系です。<br />そこは肝の作用と協力して別の力が働いている共同作業というわけです。<br />そして心臓は心筋のポンプが馬車馬のように働くことで、<br />血液の循環をかなえてくれるわけですが、<br />肝を観れば心筋に該当するポンプ機能がみあたりません。<br />では五臓六腑や諸器官や四肢や髄海を含めた頭部へ<br />要求された場所まで血を送る超パワフルなポンプはどこにあるのでしょう？<br /><br /><br />そうした疑問がわいてまいります。<br /><br /><br />まぁ難しく考えずに横隔膜が疏泄の鍵だと速攻で察しをつけるでしょう。<br />肝臓の上にある横隔膜が上下動して肝臓のなかにある肝血を押し出すに違いない。<br />というか、他にポンプになりそうな機関や組織が一切見当たらないものですから。<br /><br />そして肝気鬱結等の肝のトラブルが引き金になった際に、<br />体の体側が脹痛を感じる場合が散見される理由も<br />横隔膜の付着部との関係から察することも容易となります。<br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Compress_20260409_130500_0099.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="Compress_20260409_130500_0099.jpg" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Compress_20260409_130500_0099-thumbnail2.jpg" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Compress_20260409_130500_0099-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br />そこでネットで検索をかけて、<br />以下のような回答を得ましたのでシェアさせていただければと思います。<br /><br /><br /><blockquote>以下ネット引用はじまり---<br /><br />「疏泄作用」は肝の機能、「横隔膜」は現代解剖学における呼吸筋です。<br /><ins>一見異なる概念ですが、東洋医学的な経絡（気の通り道）の走行と、<br />現代的な生理学（呼吸と自律神経）の視点を合わせると、<br />この2つは非常に密接な関係にあります。</ins><br /><br /><strong><br />① 経絡による物理的な繋がり</strong><br /><br />肝の気（エネルギー）が流れる通路である**「足の厥陰肝経（あしけついんかんけい）」**は、足から始まり、お腹を上がって肝臓に属し、横隔膜を貫通して胸から喉、目へと向かいます。 つまり、肝の気が正常に疏泄（巡）しているかどうかは、物理的に横隔膜の柔軟性や動きに直接影響を与えるのです。<br /><br /><strong><br />② ストレス、肝の滞り、横隔膜の緊張の悪循環</strong><br /><br />東洋医学的に、ストレスは肝の疏泄作用を最も阻害する要因です。<br />ストレス・抑うつ: ストレスを感じると、肝の疏泄が滞り、気の巡りが悪くなります（肝気鬱結）。<br />横隔膜の緊張: 気が詰まると、肝経が貫通する胸や脇、横隔膜の周辺に気が溜まり（胸脇苦満）、横隔膜が物理的に硬く緊張します。<br />浅い呼吸: 横隔膜が硬くなると、正常な上下運動ができなくなり、呼吸が浅くなります。<br />疏泄のさらなる悪化: 浅い呼吸は、全身への気の推動力を弱め、さらに肝の滞りを悪化させるという、悪循環に陥ります。<br />逆に、肝の疏泄が過剰に昂った状態（肝火上炎）では、気の突き上げにより、横隔膜が痙攣して「しゃっくり」が出やすくなることもあります。<br /><br /><strong><br />③ 呼吸（横隔膜運動）による疏泄作用の扶助</strong><br /><br />横隔膜は、呼吸によって上下に大きく動き、その直下にある肝臓や胃腸を物理的にマッサージする「ポンプ」のような役割も果たしています。<br />深い呼吸（腹式呼吸）: 深い呼吸で横隔膜を大きく動かすことは、物理的に気の滞りを押し流し、肝の疏泄作用を助けることになります。イライラした時に深呼吸をすると落ち着くのは、東洋医学的には「肝の疏泄を助けて気を巡らせた」結果と言えます。<br /><br /><br /><br />以下ネット引用おわり---</blockquote><br /><br /><br /><strong><br />つまり横隔膜の作動に制限等の問題があれば、<br />肝の疏泄作用が正常に働けずに自律神経が失調した状態を意味しております。</strong><br /><br /><br />薬膳の食薬では、肝の疏泄作用が失調したとき、<br />気滞した状態であれば理気作用のある滞った気を理気疏通させる食材をもちいて、<br />体調の改善をうながします。<br /><br /><br />ここで合わせて横隔膜のコンディションの状態悪化が見て取れていれば、<br />物理的な横隔膜の可動を正常化させる手技などを同時並行して用いることで、<br />疏泄作用の改善が順調に落ち着く場合があるということがわかります。<br />横隔膜が腹腔内の付着部以外の箇所に癒着していたことによって生じた場合の疏泄の失調は、<br />理気作用のある食薬のみでは解決が難しいほどの影響がうかがえるときばあります。<br />呼吸器に関係する喘息アレルギーとなれば、気沈丹田の重心位置が絶えず中焦以上の位置にズレた状態が慢性化して横隔膜が上方に引き上がり続けた状況で固着しておられる方のケースです。<br />こうした場合は食薬等で気の通りを促す内部からの改善を期待すると同時に手技等の対応で横隔膜の肋軟骨部のリリースを同時併用することが勧められるかと思われます。<br />ただし肋軟骨が変形する状態が強く現れている場合には触れ方が理にかなっておらなければ、容易に外圧で骨折状態を引き起こします。そのため対処には十分に経験を積んだ先生の力が必要なこともでてくるでしょう。<br /><br /><br />実際のところ横隔膜の癒着による疏泄作用の改善ができるよう手技を施して器の改善をするも、<br />肝血虚といわれる肝の血が足りていない方は器のなかにあるべき送り出すための血という要素が足りておりません。<br />こうした場合には血虚体質を改善する対策を施した食薬や中薬、方財等による対策が打てていなければ自律神経の失調はよくならないということです。<br /><br /><br /><br /><br />体の構造的な側面と体の気血津液の過不足のない満ち足りた側面と。<br />これら2つはともに相手を支えあう関係で成り立っております。<br />それゆえにどちらかだけを充足させてみたとしても、<br />うまく改善の歩調が整わないことがでてまいります。<br />治療している先生が（なんだかおかしいな）と腕組みをすることにもなりかねません。<br /><br /><br /><strong>私が手技のみを勉強をしていたとき、実際、このなんだかおかしいと、<br />手技で構造は十分整えたが思ったほどの改善を認められないと頭を抱えたことが、<br />幾度となくございました。<br /></strong><br /><br /><br />体の構造と気血津液の両者とも漏れなく課題として把握し適切対処ができたとき、<br />スムースで大胆な上昇気流に乗ることができるということでしょう。<br /><br />つくづくそう感じます。。。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520399866.html</link>
      <title>書籍紹介：『　初心者もプロも使える キレイ薬膳事典 　』　　薬膳レシピ本じゃありません、薬膳理論をやさしくわかりやすく学べる良書でございます</title>
      <pubDate>Wed, 08 Apr 2026 22:27:01 +0900</pubDate>
            <description>書名：初心者もプロも使える キレイ薬膳事典 出版年：2025/6/24著者：霜崎ひろみ 監修：于 爾康 出版社 ‏ : ‎ 星野書房本日、図書館でお借りした本となります（初心者もプロも使える）と書かれているのは伊達じゃございませんでした。前置きすれば、薬膳のレシピ本ではございません。薬膳の理論を総論として全体を通し女性向きのケアが意識された各論までしっかり学べる良書です。本格的な突っ込んだ内容もうれしいもので、きれいなデザインがそこかしこに施されたおかげで読みやすさとわかりや..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-2222487E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260408-222248~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-2222487E2-thumbnail2.png" width="407" height="600"></a>

書名：初心者もプロも使える キレイ薬膳事典 
出版年：2025/6/24
著者：霜崎ひろみ 
監修：于 爾康 
出版社 ‏ : ‎ 星野書房

本日、図書館でお借りした本となります


（初心者もプロも使える）と書かれているのは
伊達じゃございませんでした。

前置きすれば、薬膳のレシピ本ではございません。
薬膳の理論を総論として
全体を通し女性向きのケアが意識された各論までしっかり学べる良書です。

本格的な突っ込んだ内容もうれしいもので、
きれいなデザインがそこかしこに施されたおかげで
読みやすさとわかりやすさが秀でております。

それにも増して好印象なのは見やすい舌診のイラストが必要に際して描かれていること。
同類の他書の多くは舌診を総括する頁にイラストがまとめて描かれていますが、
舌診を必要とするごとにそちらのページをめくり直す作業は煩雑です。
そういった作業をしないですむ本書は実用的ですばらしいですね。

書店巡りをなさる際に、チェックしていただけましたら幸いです。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-2222487E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260408-222248~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-2222487E2-thumbnail2.png" width="407" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260408-2222487E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><strong>書名：初心者もプロも使える キレイ薬膳事典 <br />出版年：2025/6/24<br />著者：霜崎ひろみ <br />監修：于 爾康 <br />出版社 ‏ : ‎ 星野書房<br /></strong><br />本日、図書館でお借りした本となります<br /><br /><br /><strong>（初心者もプロも使える</strong>）と書かれているのは<br />伊達じゃございませんでした。<br /><br />前置きすれば、薬膳のレシピ本ではございません。<br />薬膳の理論を総論として<br />全体を通し<strong>女性向きのケアが意識された各論までしっかり学べる良書</strong>です。<br /><br /><ins>本格的な突っ込んだ内容もうれしいもので、<br />きれいなデザインがそこかしこに施されたおかげで<br />読みやすさとわかりやすさが秀でております。</ins><br /><br />それにも増して好印象なのは見やすい<strong>舌診のイラストが必要に際して描かれていること。</strong><br />同類の他書の多くは舌診を総括する頁にイラストがまとめて描かれていますが、<br />舌診を必要とするごとにそちらのページをめくり直す作業は煩雑です。<br />そういった作業をしないですむ本書は実用的ですばらしいですね。<br /><br />書店巡りをなさる際に、チェックしていただけましたら幸いです。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>書籍紹介</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520399866</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520396800.html</link>
      <title>認知症を中医学でみてみますと（特にこのたびは脈でみてみましょう）</title>
      <pubDate>Wed, 08 Apr 2026 15:38:23 +0900</pubDate>
            <description>たとえば『腎精不足』は髄海とよばれる脳の営養が行き渡らなくなった状態を呼ぶ『虚証』です。脈は沈脈、細脈、弱脈といった3要素を含んだ様子を表します。『痰濁蒙竅』は痰と呼ばれる粘稠な病理物質が脳に影響があらわれ重だるさをったぼんやりした感じを覚えます。痰の生成が体内の気血津液の流れに影響し、滑か濡といった脈を示します。私が脈をみると濡はジュルルといったジェル状化したような血の状態を感じます。（私が認知症の方の脈診をしたとき、濡脈の方の割合が多かったように感じました。　たまたまかと..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-1533477E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260408-153347~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-1533477E2-thumbnail2.png" width="600" height="181"></a>

たとえば
『腎精不足』は髄海とよばれる脳の営養が行き渡らなくなった状態を呼ぶ『虚証』です。
脈は沈脈、細脈、弱脈といった3要素を含んだ様子を表します。

『痰濁蒙竅』は痰と呼ばれる粘稠な病理物質が脳に影響があらわれ重だるさをったぼんやりした感じを覚えます。
痰の生成が体内の気血津液の流れに影響し、滑か濡といった脈を示します。
私が脈をみると濡はジュルルといったジェル状化したような血の状態を感じます。
（私が認知症の方の脈診をしたとき、濡脈の方の割合が多かったように感じました。
　たまたまかとは思われますが）


『瘀血内阻』は瘀血により脳への血流が直接的に滞りをもたらされた結果であり、
脈は細くなり渋滞を示します。

（腎精不足という腎の気が少ない虚証と、
痰や瘀血などの実証が加算された虚証と実証が混ざりあった虚実夾雑と呼ばれた場合が多く見られます。）



『心肝火旺』は心と肝が陽盛の傾きが強固となり、興奮がやまない状態となります。
このときの脈は弦脈といって脈管が強めに張られた弦楽器の弦のようであり、
数脈といって脈の数が通常より多くドクドクと脈打ち速く感じるでしょう。




上述させていただきましたように、
そうした脈状の違いを手がかりにして、
・腎精を増やすか、
・痰や瘀血を取り除くか
と対応の違いが現れてきます。
（もちいられる食薬や中薬、方財はそれぞれ異なってまいります）

認知症といわれても、
実態としてどのタイプの認知症か？
それぞれの対処は明らかにすることが必須となります。


間違ったら治らないどころか
誤治による不測の事態が起こる危険がでてまいります。

だから一般の方が認知症に効果的といわれている漢方薬情報を元に、
試しにとりあえず服用する、、、ということは避けるべきなのです。

私も漢方薬の勉強をしだしたころには、これが認知症に効くのか！と、
分類分けする意識もないまま嬉々として寄せ集めていましたから。
人のことを言えたものではございません。




実際の治療は、漢方を処方してくださる医療機関の先生により
適切な処方をお願いするとよいでしょう。


十把一絡げに認知症という認識から、
認知症はこうした分類があると細かいことをしっかり究明しはっきりさせなければ動けない。
そうお考えいただけましたら幸いです。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-1533477E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="Screenshot_20260408-153347~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/Screenshot_20260408-1533477E2-thumbnail2.png" width="600" height="181" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/Screenshot_20260408-1533477E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />たとえば<br /><strong>『腎精不足</strong>』は髄海とよばれる脳の営養が行き渡らなくなった状態を呼ぶ『虚証』です。<br />脈は沈脈、細脈、弱脈といった3要素を含んだ様子を表します。<br /><br /><strong>『痰濁蒙竅</strong>』は痰と呼ばれる粘稠な病理物質が脳に影響があらわれ重だるさをったぼんやりした感じを覚えます。<br />痰の生成が体内の気血津液の流れに影響し、滑か濡といった脈を示します。<br />私が脈をみると濡はジュルルといったジェル状化したような血の状態を感じます。<br />（私が認知症の方の脈診をしたとき、濡脈の方の割合が多かったように感じました。<br />　たまたまかとは思われますが）<br /><br /><br /><strong>『瘀血内阻</strong>』は瘀血により脳への血流が直接的に滞りをもたらされた結果であり、<br />脈は細くなり渋滞を示します。<br /><br />（腎精不足という腎の気が少ない虚証と、<br />痰や瘀血などの実証が加算された虚証と実証が混ざりあった<strong>虚実夾雑</strong>と呼ばれた場合が多く見られます。）<br /><br /><br /><br /><strong>『心肝火旺</strong>』は心と肝が陽盛の傾きが強固となり、興奮がやまない状態となります。<br />このときの脈は弦脈といって脈管が強めに張られた弦楽器の弦のようであり、<br />数脈といって脈の数が通常より多くドクドクと脈打ち速く感じるでしょう。<br /><br /><br /><br /><br />上述させていただきましたように、<br />そうした脈状の違いを手がかりにして、<br /><strong>・腎精を増やすか、<br />・痰や瘀血を取り除くか</strong><br /><ins>と対応の違いが現れてきます。<br />（もちいられる食薬や中薬、方財はそれぞれ異なってまいります）<br /></ins><br />認知症といわれても、<br />実態としてどのタイプの認知症か？<br />それぞれの対処は明らかにすることが必須となります。<br /><br /><br />間違ったら治らないどころか<br />誤治による不測の事態が起こる危険がでてまいります。<br /><br /><strong>だから一般の方が認知症に効果的といわれている漢方薬情報を元に、<br />試しにとりあえず服用する、、、ということは避けるべきなのです。</strong><br /><br />私も漢方薬の勉強をしだしたころには、これが認知症に効くのか！と、<br />分類分けする意識もないまま嬉々として寄せ集めていましたから。<br />人のことを言えたものではございません。<br /><br /><br /><br /><br />実際の治療は、漢方を処方してくださる医療機関の先生により<br />適切な処方をお願いするとよいでしょう。<br /><br /><br />十把一絡げに認知症という認識から、<br />認知症はこうした分類があると細かいことをしっかり究明しはっきりさせなければ動けない。<br />そうお考えいただけましたら幸いです。<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520396800</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520396300.html</link>
      <title>私もいずれ、なんらかの陰徳を積むことができればと切望するばかりです</title>
      <pubDate>Wed, 08 Apr 2026 14:10:12 +0900</pubDate>
            <description>個人的な話題ですいません。60代中盤を回った姉が、とある公的認知症カフェでお話を聞くボランティアをしております。ご利用者さまのお話を適切な相打ちを打って傾聴する。そのような内容です。こちらでボランティア登録をしておられる方は、じつは数百名もおられるそうですが、主に活動するボランティアさんは片手ほどの人数。姉も、その数少ない片手に入っているそうです。ご利用者様の体調や認知症の進行の具合から、通常意識で傾聴では収まらず、気を使い骨が折れることもあり、ときにはトラブルも発生すること..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
個人的な話題ですいません。

60代中盤を回った姉が、
とある公的認知症カフェでお話を聞くボランティアをしております。
ご利用者さまのお話を適切な相打ちを打って傾聴する。
そのような内容です。


こちらでボランティア登録をしておられる方は、じつは数百名もおられるそうですが、
主に活動するボランティアさんは片手ほどの人数。
姉も、その数少ない片手に入っているそうです。


ご利用者様の体調や認知症の進行の具合から、
通常意識で傾聴では収まらず、
気を使い骨が折れることもあり、
ときにはトラブルも発生することもあるそうです。

そうしたなかでもときおり過去に会話してくれた利用者さんから声をかけてくださって、
『あぁ、私のことを覚えてくれてたんだわ』
とよろこびがこみあげてきて、
利用者さんの記憶力の助力となっている傾聴ボランティアのやりがいも感じるといいます。


姉自身は、お金はいただけないボランティアだからねといいながらも、
そうして陰徳を積み上げている様子から明るさを感じました。


皆様も、なにかそういった活動をなさっておられますでしょうか？


私はお恥ずかしい話ですが、できてませんね〜。〓
こころを改めなければなりません。



話が少し変わりまして。

神社のお賽銭箱の横に短冊が置かれた令和8年4月の生命の言葉。
「教うるは学ぶの半ばなり（おしうるはまなぶのなかばなり）」でした。
​これは中国最古の歴史書『書経（説命下）』にある一節で、
「人に教えることは、自分の学習を完成させるための後半プロセスである」
という教えです。


西洋医学的な認知症の発症の下地や症状、対処などは、
すでに多くの優良な認知症を解説する出版物がありますから、
そちらをお読みいただければ十分な知識を得られるものと思います。

ですが中医学的な見方にも興味深い視点での解釈があることについて、
まだ深くはありませんが認知症について中国本土の情報を含め調べ物をした結果から理解できました。
そうした知識が役立つときがあればと、
認知症カフェでがんばっている姉に伝えられる機会がもてればと、考えております。
実際は傾聴ボランティアさんのひとりとしての活躍ですから知っていても知らなくても、
そこはどちらでも支障のない活動ができますが。

しかしながら今の時代、
認知症になる率が増えておりますし自分を守れる武器を持つことは、
余計な話ではないと思われます。

ボランティアをしながら自分を守る大切さを、
高く認識しているのは姉自身でしょうから。


ただ姉が中医学を勉強し始める状況は想像ができません。
私も勉強し始めて広さや深さや時間や労力、そして難しさや厳しさに、
へこむ気分で進んでいる最中で、誰にでもこれを勧めるというわけには参りません。

でしょうがまずは中医学基礎をテーブルゲームをわいわいしながら遊ぶ感じで、
少しずつ気血津液の理解を深められる学び方ができるよう工夫をしたい。

そういったアイデアが映像として脳裏にうかんでまいりました。

現れたヴィジョンでは絵に視えた上皿天秤と色付きドミノ倒し用ドミノ。
あとはヴァーチャルなカード。
これらをもちいて
どういったゲームのルールメイクして中医学基礎を伝えるのだろう？

意味深長な中医学用語という見慣れず難解に感じる感じられ方のアレルギーを除き、
自然界と人体の下地が一致する見方が受け取れるようにできたら。
ぜんぜんわからないと閉口するしかなかったことも、
身近な物事と置き換えて把握しやすくなって、
質量を持った学びになるだろうと思います。

これをつくって姉に楽しませることができれば、
私の（教うるは学ぶの半ばなり）となって
私の学びが完成するんじゃないかと感じています。


ちょうど姉は中医学の中の字もわからない状況で、
中医学基礎理論の本を勉強しようと勧めることは高い壁を見せつけ、
喧嘩の火種にしかなりません。

シンプルに伝える点を絞ったゲームを用意して遊んでもらえるよう促して、
そこでえた知識や体験が食生活に生きるよう反映できるように仕込めれば。
いま、そうしたアイデアが日の目を見るよう、
Gemini相手に壁打ちをしているところです。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
個人的な話題ですいません。<br /><br />60代中盤を回った姉が、<br />とある公的認知症カフェでお話を聞くボランティアをしております。<br />ご利用者さまのお話を適切な相打ちを打って傾聴する。<br />そのような内容です。<br /><br /><br />こちらでボランティア登録をしておられる方は、じつは数百名もおられるそうですが、<br />主に活動するボランティアさんは片手ほどの人数。<br />姉も、その数少ない片手に入っているそうです。<br /><br /><br />ご利用者様の体調や認知症の進行の具合から、<br />通常意識で傾聴では収まらず、<br />気を使い骨が折れることもあり、<br />ときにはトラブルも発生することもあるそうです。<br /><br />そうしたなかでもときおり過去に会話してくれた利用者さんから声をかけてくださって、<br />『あぁ、私のことを覚えてくれてたんだわ』<br />とよろこびがこみあげてきて、<br />利用者さんの記憶力の助力となっている傾聴ボランティアのやりがいも感じるといいます。<br /><br /><br />姉自身は、お金はいただけないボランティアだからねといいながらも、<br />そうして陰徳を積み上げている様子から明るさを感じました。<br /><br /><br />皆様も、なにかそういった活動をなさっておられますでしょうか？<br /><br /><br />私はお恥ずかしい話ですが、できてませんね〜。〓<br />こころを改めなければなりません。<br /><br /><br /><br />話が少し変わりまして。<br /><br />神社のお賽銭箱の横に短冊が置かれた令和8年4月の生命の言葉。<br />「教うるは学ぶの半ばなり（おしうるはまなぶのなかばなり）」でした。<br />​これは中国最古の歴史書『書経（説命下）』にある一節で、<br />「人に教えることは、自分の学習を完成させるための後半プロセスである」<br />という教えです。<br /><br /><br />西洋医学的な認知症の発症の下地や症状、対処などは、<br />すでに多くの優良な認知症を解説する出版物がありますから、<br />そちらをお読みいただければ十分な知識を得られるものと思います。<br /><br />ですが中医学的な見方にも興味深い視点での解釈があることについて、<br />まだ深くはありませんが認知症について中国本土の情報を含め調べ物をした結果から理解できました。<br />そうした知識が役立つときがあればと、<br />認知症カフェでがんばっている姉に伝えられる機会がもてればと、考えております。<br />実際は傾聴ボランティアさんのひとりとしての活躍ですから知っていても知らなくても、<br />そこはどちらでも支障のない活動ができますが。<br /><br />しかしながら今の時代、<br />認知症になる率が増えておりますし自分を守れる武器を持つことは、<br />余計な話ではないと思われます。<br /><br />ボランティアをしながら自分を守る大切さを、<br />高く認識しているのは姉自身でしょうから。<br /><br /><br />ただ姉が中医学を勉強し始める状況は想像ができません。<br />私も勉強し始めて広さや深さや時間や労力、そして難しさや厳しさに、<br />へこむ気分で進んでいる最中で、誰にでもこれを勧めるというわけには参りません。<br /><br />でしょうがまずは中医学基礎をテーブルゲームをわいわいしながら遊ぶ感じで、<br />少しずつ気血津液の理解を深められる学び方ができるよう工夫をしたい。<br /><br />そういったアイデアが映像として脳裏にうかんでまいりました。<br /><br />現れたヴィジョンでは絵に視えた上皿天秤と色付きドミノ倒し用ドミノ。<br />あとはヴァーチャルなカード。<br />これらをもちいて<br />どういったゲームのルールメイクして中医学基礎を伝えるのだろう？<br /><br />意味深長な中医学用語という見慣れず難解に感じる感じられ方のアレルギーを除き、<br />自然界と人体の下地が一致する見方が受け取れるようにできたら。<br />ぜんぜんわからないと閉口するしかなかったことも、<br />身近な物事と置き換えて把握しやすくなって、<br />質量を持った学びになるだろうと思います。<br /><br />これをつくって姉に楽しませることができれば、<br />私の（教うるは学ぶの半ばなり）となって<br />私の学びが完成するんじゃないかと感じています。<br /><br /><br />ちょうど姉は中医学の中の字もわからない状況で、<br />中医学基礎理論の本を勉強しようと勧めることは高い壁を見せつけ、<br />喧嘩の火種にしかなりません。<br /><br />シンプルに伝える点を絞ったゲームを用意して遊んでもらえるよう促して、<br />そこでえた知識や体験が食生活に生きるよう反映できるように仕込めれば。<br />いま、そうしたアイデアが日の目を見るよう、<br />Gemini相手に壁打ちをしているところです。<br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>その他</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520396300</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520388212.html</link>
      <title>書籍紹介：『アーユルヴェーダの食事療法』　　　アーユルヴェーダの食のレシピ集として秀逸です</title>
      <pubDate>Tue, 07 Apr 2026 11:30:25 +0900</pubDate>
            <description>もしあなたがヨガをなさっておられ、インド伝統医学のアーユルヴェーダにも少なからず関心を寄せておられるようでしたら。私はヨガはしておりませんが、ゴツコラやアシュワガンダ、トゥルシーなど、アーユルヴェーダでもちいられるハーブが好きで栽培もしております。それが縁でアーユルヴェーダは好きで勉強しております。アーユルヴェーダの出版物は日本でも多く、関心をもつ方々が多く優秀な本もあるなか。先日、食事療法に特化した『アーユルヴェーダの食事療法』を知りました。味の素研修所食のライブラリーでみ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

もしあなたがヨガをなさっておられ、
インド伝統医学のアーユルヴェーダにも少なからず関心を寄せておられるようでしたら。


私はヨガはしておりませんが、
ゴツコラやアシュワガンダ、トゥルシーなど、
アーユルヴェーダでもちいられるハーブが好きで栽培もしております。
それが縁でアーユルヴェーダは好きで勉強しております。


アーユルヴェーダの出版物は日本でも多く、
関心をもつ方々が多く優秀な本もあるなか。

先日、食事療法に特化した『アーユルヴェーダの食事療法』を知りました。
味の素研修所食のライブラリーでみつけてお借りし、読ませていただきました。


出版物 ‏ : ‎ アーユルヴェーダの食事療法
出版社 ‏ : ‎ フレグランスジャーナル社
発売日 ‏ : ‎ 2001/9/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
本の長さ ‏ : ‎ 353ページ

商品の説明
内容（「MARC」データベースより）
アーユルヴェーダの根本原理と体質という概念、クッキング、日本の薬草・食材を最大限に生かしたレシピを紹介。伝統医学と現代医学を統合した、真のアーユルヴェーダ健康法の核心に迫る。



ここからは私見でございますが、
アーユルヴェーダの専門書としての意味合いも含め、
レシピ集としても他にはみられない貴重さを感じました。

専門書ゆえの内容の濃さと難解さから、一読で頭に残るものではございません。
ピッタ・カパ・ヴァータの体質分けをしたうえで紹介されたレシピレパートリーの多さは圧巻。
レシピはサクッとした簡単な文章のみで飾りがありません。
特筆すべきは日本でも手に入る食材でも作れるレシピも多数あり。



中医学での得意な分野、苦手な分野。
そこをアーユルヴェーダが補うことが可能なところもございます。
またはその逆パターンもあります。
ゆえに、中医学・アーユルヴェーダのともに良いところどりで学ぶことは、
益することが多々あるように感じております。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br />もしあなたがヨガをなさっておられ、<br />インド伝統医学のアーユルヴェーダにも少なからず関心を寄せておられるようでしたら。<br /><br /><br />私はヨガはしておりませんが、<br />ゴツコラやアシュワガンダ、トゥルシーなど、<br />アーユルヴェーダでもちいられるハーブが好きで栽培もしております。<br />それが縁でアーユルヴェーダは好きで勉強しております。<br /><br /><br />アーユルヴェーダの出版物は日本でも多く、<br />関心をもつ方々が多く優秀な本もあるなか。<br /><br />先日、食事療法に特化した『<strong>アーユルヴェーダの食事療法</strong>』を知りました。<br />味の素研修所食のライブラリーでみつけてお借りし、読ませていただきました。<br /><br /><blockquote><br />出版物 ‏ : ‎ アーユルヴェーダの食事療法<br />出版社 ‏ : ‎ フレグランスジャーナル社<br />発売日 ‏ : ‎ 2001/9/1<br />言語 ‏ : ‎ 日本語<br />本の長さ ‏ : ‎ 353ページ<br /><br />商品の説明<br />内容（「MARC」データベースより）<br />アーユルヴェーダの根本原理と体質という概念、クッキング、日本の薬草・食材を最大限に生かしたレシピを紹介。伝統医学と現代医学を統合した、真のアーユルヴェーダ健康法の核心に迫る。<br /><br /></blockquote><br /><br />ここからは私見でございますが、<br />アーユルヴェーダの専門書としての意味合いも含め、<br />レシピ集としても他にはみられない貴重さを感じました。<br /><br /><strong>専門書ゆえの内容の濃さと難解さから、一読で頭に残るものではございません。<br />ピッタ・カパ・ヴァータの体質分けをしたうえで紹介されたレシピレパートリーの多さは圧巻。</strong><br />レシピはサクッとした簡単な文章のみで飾りがありません。<br /><strong>特筆すべきは日本でも手に入る食材でも作れるレシピも多数あり。</strong><br /><br /><br /><br />中医学での得意な分野、苦手な分野。<br />そこをアーユルヴェーダが補うことが可能なところもございます。<br />またはその逆パターンもあります。<br />ゆえに、中医学・アーユルヴェーダのともに良いところどりで学ぶことは、<br />益することが多々あるように感じております。<br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520388212</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520387733.html</link>
      <title>流れる水は腐ることはなく、停滞した水は腐敗します。人体内部もそうなんです。</title>
      <pubDate>Tue, 07 Apr 2026 10:30:59 +0900</pubDate>
            <description>日本はがんにかかる方が依然として増えておりますが、他国では以前より減少傾向にあるといいます。なぜ日本人だけが？と不可思議に感じます。40代の方々が腫瘍発生する割合が増しているといいます。ネットで調べれば40代の罹患率を示す折れ線グラフがぴょこんと高くなっておりました。がん検診推進事業の一環で、早期癌が発見されるようになったことも一因です。テレビコマーシャルで線虫が尿のがんに反応するという医療サービスを商品化しているものもありますね。そういった面も考慮したほうがいいかと思います..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

日本はがんにかかる方が依然として増えておりますが、
他国では以前より減少傾向にあるといいます。
なぜ日本人だけが？と不可思議に感じます。


40代の方々が腫瘍発生する割合が増しているといいます。
ネットで調べれば40代の罹患率を示す折れ線グラフがぴょこんと高くなっておりました。

がん検診推進事業の一環で、早期癌が発見されるようになったことも一因です。
テレビコマーシャルで線虫が尿のがんに反応するという医療サービスを商品化しているものもありますね。
そういった面も考慮したほうがいいかと思います。
ですが、以前は老人がかかるがん種が弱年齢化していることもあって、驚きました。



悪性腫瘍の発生直後は成長が遅いため40代で発見された場合、
20代〜30代から継続した体にかけてきた負担の現れと察せられます。

疲れ過ぎや動かなすぎ、睡眠不足、心身のストレス、食事の不節などにより、
血や津液が化けた（瘀血）や（痰）という病理物質ができあがることもあります。
そうしたときは生活習慣が合理的に瘀血や痰を作らないサイクルを学び、
それらを一度しっかり拭って作らにようにすることが必要でしょう。
ひとえに40代の方々のおからだに厳しい時代であろうと、
改めて感じた次第です。





ここから中医学的な見方を少しだけお耳を傾けてくださいませ。

中医学は天人合一思想といい、
自然と人は切り離された存在ではなく、
自然界で展開する姿が人体内部でも同様に展開されていると観ております。
フラクタル理論のように、一部が全体をあらわしその逆もあるということでしょうか。



<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754714597417E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775471459741~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754714597417E2-thumbnail2.png" width="582" height="600"></a>
（気血津液正常な川の水流図）

体内を絶えず巡りを止めることのない（気・血・津液）。
それらが堰き止められずに十分な量が流れれば、気血津液は濁らず健康を保ちます。




ですがひとたび停滞しだすと川の水が腐敗するように気血津液も濁りだします。




<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754502574347E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775450257434~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754502574347E2-thumbnail2.png" width="348" height="460"></a>
（気血津液の濁り図）

気が（邪気）になったり、
血が（瘀血）になったり、
津液が（痰）に変わります。
それらがさらに強力に気血津液の流れを妨げ、気血津液の濁りを強めます。
そうした気血津液の巡りのトラブル進行度に比例して、
腐敗が起こり病を生じさせるのです。




自然界に在する多摩川や目黒川などは、
見た目で水が透き通るか濁りがあるかがわかる川は一目瞭然。
『もっときれいになってほしいな』と感じますよね。

ですが人体の内部を通る血管やリンパ管等は皮膚に覆われています。
だから多摩川の流水のようには視界が行き届きません。
そうなるとコロコロと美しい渓流か、濁りある濁流かは見た目では気づけません。



そこで中医学では、そうした視界を補う方法として、
脈を診たり、舌を診たり、問診などを研究してきました。



脈診の見方がわからなければ、
脈を観られて橈骨動脈を通る血の流れを観察されても、
何をされてるものか見当がつかないでしょう。

やっていることといえば、
視力を手放して血の流れのみならず気の流れも感じ取っているのです。
血の量や流れのリズムや強さ、速さを調べていくことで、
お客様の体内を巡回する気血の水流を清聴しています。




実際の話、脈診だけでがんが発見することはかないません。
虚脈で沈脈など一定のがんが進行した場合にみられる脈状はあらわれても、
他の体調不良でもこうした脈状は現れることがあるからです。




痰や瘀血の体内生成が抑制されることで気血津液の循環がスムースになれば、
『中医学的に観れば腫瘍の発生がしづらい体質』だとみております。
事実として私も様々な文献を読み、そうであると納得いたします。


痰や瘀血の理解と同時に自身の内部にそれらがどのような割合で、
どういった箇所に点在または偏在しているのだろうか？

そうした見方で自身の身体を再検証することで、
がんの侵攻しづらい身体づくりの指針をもてるでしょう。



具体的に中医学的に痰や瘀血の対処法が研究されております。
その考えが防衛するがんとして（防がん）と、
すでにがんが見つかったときの（抗がん）というジャンルで
中国語ではありますが多くの出版物がございます。
すでに中医学の基礎があるものでなければ読み下せませんが、
出版物にはカラー写真で取り入れると良い食材や中薬などを紹介し、
中国の国家公認医師が執筆者となっているものも。
こうした本が日本円で3000円くらいで中国本屋さんで手に入るのですから、
中国本土ではその半分ほどの価格帯で入手できているのでしょう。


日本の手厚い健康保険制度があるものの
中国ではそれがなく病気になれば10割負担です。
高所得者層ならまだしも中間層以下はきびしい出費となるため、
防がん・抗がんの本に目を通して対策をしている方々もおられるそうです。
その結果ががん患者の減少につながっていたとすれば、
日本でももう少し、そうした知識を取り入れて活用できていければと願っております。



（Amazonでも売ってるんで、私は昨日3冊ほど購入してみました。〓）<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><strong>日本はがんにかかる方が依然として増えておりますが、<br />他国では以前より減少傾向にあるといいます。<br /><span style="font-size:large;">なぜ日本人だけが？</span></strong>と不可思議に感じます。<br /><br /><br /><strong>40代の方々が腫瘍発生する割合が増しているといいます。</strong><br />ネットで調べれば40代の罹患率を示す折れ線グラフがぴょこんと高くなっておりました。<br /><br />がん検診推進事業の一環で、早期癌が発見されるようになったことも一因です。<br />テレビコマーシャルで線虫が尿のがんに反応するという医療サービスを商品化しているものもありますね。<br />そういった面も考慮したほうがいいかと思います。<br />ですが、<strong>以前は老人がかかるがん種が弱年齢化していることもあって</strong>、驚きました。<br /><br /><br /><br />悪性腫瘍の発生直後は成長が遅いため40代で発見された場合、<br />20代〜30代から継続した体にかけてきた負担の現れと察せられます。<br /><br /><strong>疲れ過ぎや動かなすぎ、睡眠不足、心身のストレス、食事の不節などにより、<br />血や津液が化けた（瘀血）や（痰）という病理物質ができあがることもあります。</strong><br />そうしたときは生活習慣が合理的に瘀血や痰を作らないサイクルを学び、<br />それらを一度しっかり拭って作らにようにすることが必要でしょう。<br /><ins>ひとえに40代の方々のおからだに厳しい時代であろうと、<br />改めて感じた次第です。</ins><br /><br /><br /><br /><br /><br />ここから中医学的な見方を少しだけお耳を傾けてくださいませ。<br /><br />中医学は<strong>天人合一思想</strong>といい、<br />自然と人は切り離された存在ではなく、<br />自然界で展開する姿が人体内部でも同様に展開されていると観ております。<br />フラクタル理論のように、一部が全体をあらわしその逆もあるということでしょうか。<br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754714597417E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775471459741~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754714597417E2-thumbnail2.png" width="582" height="600" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17754714597417E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（気血津液正常な川の水流図）</strong><br /><br />体内を絶えず巡りを止めることのない（<strong>気・血・津液</strong>）。<br />それらが堰き止められずに十分な量が流れれば、<strong>気血津液は濁らず健康を保ちます。</strong><br /><br /><br /><br /><br />ですが<strong>ひとたび停滞しだすと川の水が腐敗するように気血津液も濁りだします。</strong><br /><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754502574347E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775450257434~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754502574347E2-thumbnail2.png" width="348" height="460" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17754502574347E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（気血津液の濁り図）</strong><br /><br />気が（<strong>邪気</strong>）になったり、<br />血が（<strong>瘀血</strong>）になったり、<br />津液が（<strong>痰</strong>）に変わります。<br />それらがさらに強力に気血津液の流れを妨げ、気血津液の濁りを強めます。<br />そうした気血津液の巡りのトラブル進行度に比例して、<br />腐敗が起こり病を生じさせるのです。<br /><br /><br /><br /><br /><ins>自然界に在する多摩川や目黒川などは、<br />見た目で水が透き通るか濁りがあるかがわかる川は一目瞭然。</ins><br />『もっときれいになってほしいな』と感じますよね。<br /><br /><strong><ins>ですが人体の内部を通る血管やリンパ管等は皮膚に覆われています。<br />だから多摩川の流水のようには視界が行き届きません。</ins></strong><br />そうなるとコロコロと美しい渓流か、濁りある濁流かは見た目では気づけません。<br /><br /><br /><br />そこで中医学では、そうした<strong>視界を補う方法として、<br />脈を診たり、舌を診たり、問診などを研究</strong>してきました。<br /><br /><br /><br />脈診の見方がわからなければ、<br />脈を観られて橈骨動脈を通る血の流れを観察されても、<br />何をされてるものか見当がつかないでしょう。<br /><br />やっていることといえば、<br />視力を手放して血の流れのみならず気の流れも感じ取っているのです。<br />血の量や流れのリズムや強さ、速さを調べていくことで、<br />お客様の体内を巡回する気血の水流を清聴しています。<br /><br /><br /><br /><br />実際の話、脈診だけでがんが発見することはかないません。<br />虚脈で沈脈など一定のがんが進行した場合にみられる脈状はあらわれても、<br />他の体調不良でもこうした脈状は現れることがあるからです。<br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">痰や瘀血の体内生成が抑制されることで気血津液の循環がスムースになれば、<br />『中医学的に観れば腫瘍の発生がしづらい体質』だとみております。</span></strong><br />事実として私も様々な文献を読み、そうであると納得いたします。<br /><br /><br /><ins>痰や瘀血の理解と同時に自身の内部にそれらがどのような割合で、<br />どういった箇所に点在または偏在しているのだろうか？</ins><br /><br />そうした見方で自身の身体を再検証することで、<br />がんの侵攻しづらい身体づくりの指針をもてるでしょう。<br /><br /><br /><br />具体的に中医学的に痰や瘀血の対処法が研究されております。<br />その考えが防衛するがんとして（防がん）と、<br />すでにがんが見つかったときの（抗がん）というジャンルで<br />中国語ではありますが多くの出版物がございます。<br />すでに中医学の基礎があるものでなければ読み下せませんが、<br />出版物にはカラー写真で取り入れると良い食材や中薬などを紹介し、<br />中国の国家公認医師が執筆者となっているものも。<br />こうした本が日本円で3000円くらいで中国本屋さんで手に入るのですから、<br />中国本土ではその半分ほどの価格帯で入手できているのでしょう。<br /><br /><br />日本の手厚い健康保険制度があるものの<br /><strong>中国ではそれがなく病気になれば10割負担です。<br />高所得者層ならまだしも中間層以下はきびしい出費となるため、<br />防がん・抗がんの本に目を通して対策をしている方々もおられるそうです。</strong><br />その結果ががん患者の減少につながっていたとすれば、<br /><strong><ins><span style="font-size:large;">日本でももう少し、そうした知識を取り入れて活用できていければと願っております。</span></ins></strong><br /><br /><br /><br />（Amazonでも売ってるんで、私は昨日3冊ほど購入してみました。〓）<a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
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      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520380635.html</link>
      <title>脳波制御は筋トレ同様、修練でかないます。</title>
      <pubDate>Mon, 06 Apr 2026 10:32:57 +0900</pubDate>
            <description>今回は、脳波がどうのこうのと怪しいやつだといわれそうですし、自分のカラダの管理が甘いやつだとお叱りを受けてしまうブログ内容となります。正直にいいますが変位や組織変形の状態の悪化がわかったとしても、速攻では治せはしません。よい状態の到達点へ至るまでの過程をマイルストーンとして設計図に描くことで、地道な登頂をしてまいります。以下、私自身のことについて個人的なことを例としてもちいることは、お恥ずかしい限りです。私の左副鼻腔のみ炎症を起こしやすい状態がありました。これは２０年前から不..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

今回は、脳波がどうのこうのと怪しいやつだといわれそうですし、
自分のカラダの管理が甘いやつだとお叱りを受けてしまうブログ内容となります。



正直にいいますが変位や組織変形の状態の悪化がわかったとしても、速攻では治せはしません。
よい状態の到達点へ至るまでの過程をマイルストーンとして設計図に描くことで、
地道な登頂をしてまいります。


以下、私自身のことについて個人的なことを例としてもちいることは、お恥ずかしい限りです。


私の左副鼻腔のみ炎症を起こしやすい状態がありました。
これは２０年前から不調感はあったものの、
ここ２年で悪化しました。
老化による腎虚の進行が影響したものです。
右の鼻の穴からは鼻水はでることもないが、
左の鼻の穴だけ鼻水がでていたのです。


蝶形骨や側頭骨などの頭蓋骨の骨の動きが正常であれば、
左側副鼻腔に起きないトラブルだということがわかります。
左側の後頭骨下に通る動脈にも影響することも左側の副鼻腔の異状から理解できます。


この状態を招いた悪癖姿勢に思い当たるところがあります。
施術をしていたとき頭部を前傾させた点、利き腕の右手を屈筋主体で使った点です。
施術の１日終わりは誠心誠意頑張れば消耗し疲れが溜まるのは、生理的な現象です。
疲労が積み重なれば伸筋手動で動かす意識も低下して、屈筋主体に成り下がります。
そうした日々が積み重ねられ、軟部組織損傷という肉体へ異状が現れてまいります。





どこにトラブルが起きているか？


急性の症状では自分の主観から離れて自分の身体を客観視することが難しいため、
正確な状態が把握はできないものです。
それは私もそうです。

お客様の主訴が腰痛で、ご自身は腰の筋肉が炎症していると感じているとき。
私が観れば腎に熱がある。
腎経沿いに脚部へと下方に調べていけば膝裏内側の委中や陰谷や曲泉という経穴のある部位に異状が観られた。
この場合は膝の治療で腎の炎症トラブルを改善可能です。

こういったことはしょっちゅうみられることなのですが、
いざ、自分が腰痛になると主観でしか自身の体を観れず、
腰に出た炎症の分析もすまないうちに逃れたい気持ちが先走ります。
急性のトラブルだったらなおさらです。



ただ慢性的な変位となれば事情が変わってまいります。

私は日々、自己を客観視する脳波レベルに移行するトレーニングをしています。

筋トレすれば筋肉がパンプアップして隆々と同じです。
自分にあったトレーニング方法を採用して頑張れば
誰だって普通にできることです。


脳波を自在に制御するように訓練することで、
自身の身体に蓄積した異常な状態を客観視することができる。
急性は脳波を操作することを忘れて慌ててだめですが、
慢性ならば少しは主観から離れ客観視できるものです。


それにより左側後頭骨と起立筋群の接合部や頭板状筋、
これらの骨化が左側後頭骨の位置を前方下方へ変位させており、
左側蝶形骨の可動域を狭くしたまま可動を関節部を萎縮固定させています。
それによる左側副鼻腔内の血流異状から免疫となる保護や補液の減少により
左側の鼻からのみ鼻水がでてしまうという状態を生み出しているのは確かでしょう。



そこは脳内シミュレーションを繰り返して数十もの頭蓋骨のパーツを分解してから組み合わせ、
小さな鋤骨に至るまでの動きも与えて観察までした手の混みようで見える化したことで、
『そうなるだろう』と腑に落ちてまいります。

施術をしながらでは壊しながら治すため異状が拭えないものですが、
私は８月から施術から離れており、
いままで蓄積させた慢性の変異筋に対し対処しています。
そうした状況下で、自身が割り出した頭蓋骨への変位が修正されるごとに、
副鼻腔内の血流が通る状態が増すという改善の兆しが見えてまいりました。
途中途中、変化させれば必ず、バランスを大きく失って悪化するのですが、
そうした仕組みの上にいるか危険状態かは脈状などで推し量れますから。
かえってひどい状態に２度ほど陥り乗り越えています。

あとは、、、
これから左右の蝶形骨と側頭骨の癒着というより癒合といいたくなる点に、
緊張しながら手出しをしていく必要があります。

この点が問題あり続ければ認知機能にいずれ障害をきたすと判断できます。
ものすごい深刻にとらえることができる鬼門ほどの大切な課題です。

これはどうにか薬膳のおかげから筋肉の芯の柔軟性を取り戻せているため、
2ヶ月後には処置がだいぶん進む目算がついてきました。




余談ですがタイムラインを歩いて近い未来をイメージして、
施術をしまう現状で手技をしても問題なく対応できますが、
数年内にお客様に対しご迷惑をおかけすると危惧しました。
認知機能を失調した状況へ進む手前の兆候が蝶形骨上に観られています。
（認知症の方々の施術をしてきたことによる施術者として着眼からです）
脳内の痰が大脳に取り付いて増加しだしていっぱいいっぱいになったら、
施術を受け付け続ける引きどきを判断することができなくなる。
取り返しのつかない失敗をしてから辞めることがないよう、
そういった状態になる前に引くべきとの考えがありました。





ここからがことの佳境で、
私が施術をするときのことをお話いたします。


お客様の身体チェックはこの脳波に移行させて、
β波では見えづらい深層トラブルを発見するよう努めています。

発見はできましても、いきなり難しい知恵の輪を渡された具合で、
するすると解けるほど器用ではないので試行錯誤を重ねています。
エビデンス通りに治せる急性の症状は教科書通りの手技で対処できますが、
慢性は内部に混乱が起きてこんがらがりながら支え合っているものです。
その仕組を知って悪影響を残さない解き方をしようとすればむずかしい。

ですがこうしたゴール設定が明確となったお陰で、
余計な部位を触って壊すことが避けることができます。
それは非常に大事なことで収拾がついた施術ができて
安全に施術の回を増すステップアップできる計算がつくのです。
そして徐々に深層まで解き進めていきます。

（↑先生ごとにこうしたやり方や考え方は千差万別とお考えください）




<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754275845997E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775427584599~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754275845997E2-thumbnail2.png" width="600" height="267"></a>


この図は、1秒間のサイクル数（Hz）に基づき、脳波の状態を高い順から「ベータ、アルファ、シータ、デルタ」の4つの領域に分類しています。


1. ベータ領域（21〜14Hz付近：青色のエリア）
脳波名：ベータ（日常の覚醒状態）
物理的世界（客観的）：私たちの五感（視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚）を通じて外部環境を認識する、物理的な世界です。
外意識レベル：意識が外に向いている状態です。
特徴：時間と空間の概念が明確に存在し、活発な思考、論理的な判断、そして「行動」を伴う日常生活の中心となるレベルです。


2. アルファ領域（14〜7Hz付近：緑色のエリア）
脳波名：アルファ（センター）（リラックスした集中状態）
精神的世界（主観的）：外の世界ではなく、自分の内面にある精神的、主観的な世界です。
内意識レベル：意識が自分の内側、心に向かっている状態です。
ESP（超感覚的知覚）：五感を超えた知覚、いわゆる直感や予知などが働きやすくなります。
無時間 - 空間：時間や場所の制約を受けにくくなります。
特徴：リラックス、瞑想、想像力、創造性が高まり、学習や自己変革に最適な状態です。「思考」や「睡眠」とも深い関わりがあります。


3. シータ領域（7〜4Hz付近：橙色のエリア）
脳波名：シータ（深いリラックス、浅い睡眠状態）
高等知能とのつながり：自分の「小我」を超えた、より高い次元の知性や意識とつながる状態とされています。
特徴：深い瞑想や、夢を見ている時などに現れます。インスピレーションや深い気づきが得られたり、トラウマの癒やしが起きたりすることがあります。


4. デルタ領域（4Hz以下：黒色のエリア）
脳波名：デルタ（深い睡眠、無意識状態）
無意識：通常の意識ではアクセスできない、深い心の領域です。
精神的次元への入り口：この世を超えた、精神的（霊的）な次元とつながる境界とされています。
高等知能とのつながり：シータと同様、さらに深いレベルでのつながりを示唆しています。
特徴：完全な無意識状態で、身体の修復、成長ホルモンの分泌などが行われます。





最後に、杉本錬堂氏が出演しているYouTube動画を観ていた際、
おのころ氏の不調を治しているシーンで杉本氏にどうした研究からわかったのかと問われました。
すると杉本氏は手技はうしろにいる方が教えてくれたと申しておりました。
うしろにいる方の声を聞いてなにをどういう仕組であるかと理解する下地を養う杉本氏に感服しました。
デルタ領域へと出入りできておられるのでしょうか。



私はトレーニングからシータ波の領域まではギリギリ出入りできても
デルタ波は容易には進むことはかないません。。。


デルタは無理でもシータ波は誰でもメンタル・トレーニングを方法として自分にあったものを選び実践し、
修練を積めば筋トレするがごとく鍛えられるものだと考えています。
それが真実です。

そしてシータ波に意図的に出入りできるようになることで、
私が慢性化した頭蓋骨変位がどういう状態かを客観視できるようになる。
客観視から今の状態が切り離せて見えてきた時、
かつての負担の積層した時を歩きいまにたどり着き、
そこから先をどのような飛び石を想像して未来の改善した状態を手繰り寄せればいいものか。

改善計画の青写真がシータ波の下で描くほうがかないやすい。

このたびほんとしんどい左副鼻腔の不調が削れてくれたため実感がものすごくあります。〓




ストレスフルを感じやすい方には、
肝気鬱結といえるような自律神経が失調する状態になりやすいようです。

そうした傾向があると思い当たるお方がおられましたら、
筋トレ同様、メンタル・トレーニングもお勧めいたします！


<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<strong><br />今回は、脳波がどうのこうのと怪しいやつだといわれそうですし、<br />自分のカラダの管理が甘いやつだとお叱りを受けてしまうブログ内容となります。</strong><br /><br /><br /><br />正直にいいますが変位や組織変形の状態の悪化がわかったとしても、速攻では治せはしません。<br />よい状態の到達点へ至るまでの過程をマイルストーンとして設計図に描くことで、<br />地道な登頂をしてまいります。<br /><br /><br />以下、私自身のことについて個人的なことを例としてもちいることは、お恥ずかしい限りです。<br /><br /><br /><strong>私の左副鼻腔のみ炎症を起こしやすい状態がありました。<br />これは２０年前から不調感はあったものの、<br />ここ２年で悪化しました。</strong><br />老化による腎虚の進行が影響したものです。<br />右の鼻の穴からは鼻水はでることもないが、<br />左の鼻の穴だけ鼻水がでていたのです。<br /><br /><br /><strong>蝶形骨や側頭骨などの頭蓋骨の骨の動きが正常であれば、<br />左側副鼻腔に起きないトラブルだということがわかります。<br />左側の後頭骨下に通る動脈にも影響することも左側の副鼻腔の異状から理解できます。</strong><br /><br /><br />この状態を招いた悪癖姿勢に思い当たるところがあります。<br /><ins>施術をしていたとき頭部を前傾させた点、利き腕の右手を屈筋主体で使った点です。</ins><br />施術の１日終わりは誠心誠意頑張れば消耗し疲れが溜まるのは、生理的な現象です。<br />疲労が積み重なれば伸筋手動で動かす意識も低下して、屈筋主体に成り下がります。<br />そうした日々が積み重ねられ、軟部組織損傷という肉体へ異状が現れてまいります。<br /><br /><br /><br /><br /><br />どこにトラブルが起きているか？<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">急性の症状では自分の主観から離れて自分の身体を客観視することが難しいため、<br />正確な状態が把握はできないものです。</span></strong><br /><ins>それは私もそうです。</ins><br /><br />お客様の主訴が腰痛で、ご自身は腰の筋肉が炎症していると感じているとき。<br />私が観れば腎に熱がある。<br />腎経沿いに脚部へと下方に調べていけば膝裏内側の委中や陰谷や曲泉という経穴のある部位に異状が観られた。<br />この場合は膝の治療で腎の炎症トラブルを改善可能です。<br /><br />こういったことはしょっちゅうみられることなのですが、<br />いざ、自分が腰痛になると主観でしか自身の体を観れず、<br />腰に出た炎症の分析もすまないうちに逃れたい気持ちが先走ります。<br />急性のトラブルだったらなおさらです。<br /><br /><br /><br />ただ<strong>慢性的な変位となれば事情が変わってまいります。</strong><br /><br /><strong>私は日々、自己を客観視する脳波レベルに移行するトレーニングをしています。</strong><br /><br /><ins>筋トレすれば筋肉がパンプアップして隆々と同じです。<br />自分にあったトレーニング方法を採用して頑張れば<br />誰だって普通にできることです。</ins><br /><br /><br />脳波を自在に制御するように訓練することで、<br />自身の身体に蓄積した異常な状態を客観視することができる。<br /><strong>急性は脳波を操作することを忘れて慌ててだめですが、<br />慢性ならば少しは主観から離れ客観視できるものです。</strong><br /><br /><br />それにより左側後頭骨と起立筋群の接合部や頭板状筋、<br />これらの骨化が左側後頭骨の位置を前方下方へ変位させており、<br />左側蝶形骨の可動域を狭くしたまま可動を関節部を萎縮固定させています。<br />それによる左側副鼻腔内の血流異状から免疫となる保護や補液の減少により<br />左側の鼻からのみ鼻水がでてしまうという状態を生み出しているのは確かでしょう。<br /><br /><br /><br />そこは脳内シミュレーションを繰り返して数十もの頭蓋骨のパーツを分解してから組み合わせ、<br />小さな鋤骨に至るまでの動きも与えて観察までした手の混みようで見える化したことで、<br />『そうなるだろう』と腑に落ちてまいります。<br /><br />施術をしながらでは壊しながら治すため異状が拭えないものですが、<br /><strong>私は８月から施術から離れており、<br />いままで蓄積させた慢性の変異筋に対し対処しています。</strong><br />そうした状況下で、自身が割り出した頭蓋骨への変位が修正されるごとに、<br />副鼻腔内の血流が通る状態が増すという改善の兆しが見えてまいりました。<br />途中途中、変化させれば必ず、バランスを大きく失って悪化するのですが、<br />そうした仕組みの上にいるか危険状態かは脈状などで推し量れますから。<br />かえってひどい状態に２度ほど陥り乗り越えています。<br /><br />あとは、、、<br />これから左右の蝶形骨と側頭骨の癒着というより癒合といいたくなる点に、<br />緊張しながら手出しをしていく必要があります。<br /><br />この点が問題あり続ければ認知機能にいずれ障害をきたすと判断できます。<br />ものすごい深刻にとらえることができる鬼門ほどの大切な課題です。<br /><br />これはどうにか薬膳のおかげから筋肉の芯の柔軟性を取り戻せているため、<br />2ヶ月後には処置がだいぶん進む目算がついてきました。<br /><br /><br /><br /><br /><ins>余談ですがタイムラインを歩いて近い未来をイメージして、<br />施術をしまう現状で手技をしても問題なく対応できますが、<br />数年内にお客様に対しご迷惑をおかけすると危惧しました。<br /></ins>認知機能を失調した状況へ進む手前の兆候が蝶形骨上に観られています。<br />（<strong>認知症の方々の施術をしてきたことによる施術者として着眼からです）</strong><br />脳内の<strong>痰</strong>が大脳に取り付いて増加しだしていっぱいいっぱいになったら、<br />施術を受け付け続ける引きどきを判断することができなくなる。<br />取り返しのつかない失敗をしてから辞めることがないよう、<br />そういった状態になる前に引くべきとの考えがありました。<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><br />ここからがことの佳境で、<br /><strong>私が施術をするときのことをお話いたします。</strong></span><br /><br /><br /><strong>お客様の身体チェックはこの脳波に移行させて、<br />β波では見えづらい深層トラブルを発見するよう努めています。</strong><br /><br />発見はできましても、いきなり難しい知恵の輪を渡された具合で、<br />するすると解けるほど器用ではないので試行錯誤を重ねています。<br />エビデンス通りに治せる急性の症状は教科書通りの手技で対処できますが、<br />慢性は内部に混乱が起きてこんがらがりながら支え合っているものです。<br />その仕組を知って悪影響を残さない解き方をしようとすればむずかしい。<br /><br />ですがこうしたゴール設定が明確となったお陰で、<br />余計な部位を触って壊すことが避けることができます。<br />それは非常に大事なことで収拾がついた施術ができて<br />安全に施術の回を増すステップアップできる計算がつくのです。<br />そして徐々に深層まで解き進めていきます。<br /><ins><br />（↑先生ごとにこうしたやり方や考え方は千差万別とお考えください）</ins><br /><br /><br /><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754275845997E2.png" target="_blank"><img border="0" alt="1775427584599~2.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/17754275845997E2-thumbnail2.png" width="600" height="267" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/17754275845997E2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><span style="font-size:large;"><ins><br />この図は、1秒間のサイクル数（Hz）に基づき、脳波の状態を高い順から「ベータ、アルファ、シータ、デルタ」の4つの領域に分類しています。<br /><br /></ins></span><br /><strong>1. ベータ領域（21〜14Hz付近：青色のエリア）<br />脳波名：ベータ（日常の覚醒状態）</strong><br />物理的世界（客観的）：私たちの五感（視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚）を通じて外部環境を認識する、物理的な世界です。<br />外意識レベル：意識が外に向いている状態です。<br />特徴：時間と空間の概念が明確に存在し、活発な思考、論理的な判断、そして「行動」を伴う日常生活の中心となるレベルです。<br /><br /><br /><strong>2. アルファ領域（14〜7Hz付近：緑色のエリア）<br />脳波名：アルファ（センター）（リラックスした集中状態）</strong><br />精神的世界（主観的）：外の世界ではなく、自分の内面にある精神的、主観的な世界です。<br />内意識レベル：意識が自分の内側、心に向かっている状態です。<br />ESP（超感覚的知覚）：五感を超えた知覚、いわゆる直感や予知などが働きやすくなります。<br />無時間 - 空間：時間や場所の制約を受けにくくなります。<br />特徴：リラックス、瞑想、想像力、創造性が高まり、学習や自己変革に最適な状態です。「思考」や「睡眠」とも深い関わりがあります。<br /><br /><br /><strong>3. シータ領域（7〜4Hz付近：橙色のエリア）<br />脳波名：シータ（深いリラックス、浅い睡眠状態）</strong><br />高等知能とのつながり：自分の「小我」を超えた、より高い次元の知性や意識とつながる状態とされています。<br />特徴：深い瞑想や、夢を見ている時などに現れます。インスピレーションや深い気づきが得られたり、トラウマの癒やしが起きたりすることがあります。<br /><br /><br /><strong>4. デルタ領域（4Hz以下：黒色のエリア）<br />脳波名：デルタ（深い睡眠、無意識状態）</strong><br />無意識：通常の意識ではアクセスできない、深い心の領域です。<br />精神的次元への入り口：この世を超えた、精神的（霊的）な次元とつながる境界とされています。<br />高等知能とのつながり：シータと同様、さらに深いレベルでのつながりを示唆しています。<br />特徴：完全な無意識状態で、身体の修復、成長ホルモンの分泌などが行われます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />最後に、杉本錬堂氏が出演しているYouTube動画を観ていた際、<br />おのころ氏の不調を治しているシーンで杉本氏にどうした研究からわかったのかと問われました。<br />すると杉本氏は手技はうしろにいる方が教えてくれたと申しておりました。<br />うしろにいる方の声を聞いてなにをどういう仕組であるかと理解する下地を養う杉本氏に感服しました。<br />デルタ領域へと出入りできておられるのでしょうか。<br /><br /><br /><br />私はトレーニングからシータ波の領域まではギリギリ出入りできても<br />デルタ波は容易には進むことはかないません。。。<br /><br /><br />デルタは無理でもシータ波は誰でもメンタル・トレーニングを方法として自分にあったものを選び実践し、<br />修練を積めば筋トレするがごとく鍛えられるものだと考えています。<br />それが真実です。<br /><br />そしてシータ波に意図的に出入りできるようになることで、<br />私が慢性化した頭蓋骨変位がどういう状態かを客観視できるようになる。<br />客観視から今の状態が切り離せて見えてきた時、<br />かつての負担の積層した時を歩きいまにたどり着き、<br />そこから先をどのような飛び石を想像して未来の改善した状態を手繰り寄せればいいものか。<br /><br />改善計画の青写真がシータ波の下で描くほうがかないやすい。<br /><br />このたびほんとしんどい左副鼻腔の不調が削れてくれたため実感がものすごくあります。〓<br /><br /><br /><br /><br /><strong>ストレスフルを感じやすい方には、<br />肝気鬱結といえるような自律神経が失調する状態になりやすいようです。<br /><br />そうした傾向があると思い当たるお方がおられましたら、<br />筋トレ同様、メンタル・トレーニングもお勧めいたします！</strong><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>心理的なこと</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520380635</guid>
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                      </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520366506.html</link>
      <title>本のご紹介：　知識ゼロからの薬膳入門　　（薬膳の学問としての平易解説がなされた良書ですよ）</title>
      <pubDate>Sat, 04 Apr 2026 11:31:22 +0900</pubDate>
            <description>薬膳を学んだことがない方にお尋ねいたしますと、10人10様の回答が返ってまいりました。（朝鮮人参が入ってるんだぜ）（クコシが数粒、乗っかってたよな）とか。こないだ薬膳料理と題して食べた思い出を手繰り寄せ、印象をお答えいただくことが多いようです。本草薬膳学院の小テストの解答としては通りません。添削者の容赦ない厳しいだめじゃないかといわんばかりの叱責は必定です。薬膳学という学問の名を冠したものである以上、通信教育での添削者も真剣な指導となります。あなたが性根をいれて薬膳をと飛び込..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
薬膳を学んだことがない方にお尋ねいたしますと、
10人10様の回答が返ってまいりました。

（朝鮮人参が入ってるんだぜ）
（クコシが数粒、乗っかってたよな）
とか。

こないだ薬膳料理と題して食べた思い出を手繰り寄せ、
印象をお答えいただくことが多いようです。


本草薬膳学院の小テストの解答としては通りません。
添削者の容赦ない厳しいだめじゃないかといわんばかりの叱責は必定です。

薬膳学という学問の名を冠したものである以上、
通信教育での添削者も真剣な指導となります。

あなたが性根をいれて薬膳をと飛び込んだものはへこたれないはずです。
ですがそこまで粘れない方は挫折の道へ追いやられる人もいたんじゃないでしょうか？

一般の方々とプロの薬膳師の知識や経験の層が異なり、
距離は大きく隔てられていることを改めて痛切に感じます。


でも通常は薬膳の学問とはどういったものかを平易に知る手立てがみあたらず、
いきなり本格的な薬膳学校に入って大失敗だったという人もいると思います。




薬膳に興味あるが入学を視野にいれてますと言った方に、
貴重な時間とお金を失うようなことはしてほしくないと思っています。
中途半端な気持ちでやるならやめておきましょうよとも言えますが、
土台としてどういったことを学ぶものかの情報があまりにも少な過ぎたり、
または知識がなければ咀嚼困難な内容だったりでは、
やるもやらぬも判断できたもんじゃないでしょう。
濃霧を不安と期待のまま進めというのはナンセンスです。



そうした方に、お読みいただきたい良書が見つからなかったんですが、
たまたま昨日、味の素研修所食の図書館でお借りした本を手にしたとき感じました。


『薬膳を初学者から学び始めるファーストチョイスにしていただきたい！
おぉ！！これ、これだよ、これ！！』
つい小躍りしたくなりました。〓


そう太鼓判を押したくなる本です。

こちらを手にしてお読みいただき、関心が持てなければ、薬膳学校はスルーすることが勧められます。
そうしたほうがきっと学校もスルーした方もしあわせです。

こちらを手にしてお読みいただき、関心が増したら薬膳学校をがんばってみようとなれば、
学校もあなたもしあわせです。

そんなふうに感じました。



書名：知識ゼロからの薬膳入門──身近な食材で今日からできる「正しい薬膳」の基本 
著者：村上 文崇 
出版：自由国民社
出版年： 2013/2/23



◆特別な食材は不要!
「本物の薬膳」料理が、おうちですぐ作れます。
◇上海在住の日本人漢方医が、
「正しい薬膳」の基本をやさしく教えます。

◇本書「はじめに」より
私は、上海で診療をしている漢方医です。
海外に住んでいますから、ほとんど(日本人からみて)外国人とだけ交流しているのかというと、そんなことはありません。
海外にいても患者さんの大半は日本人ですし、仕事でお会いする方々の中にも日本の方が多いので、日本人との新たな出会いは多く、日本人と話す機会もたくさんあります。
旅行でいらっしゃった日本人や、上海に来て間もない日本人の中には、私が漢方医だと知ると、「薬膳料理を食べたいので、どこかレストランを紹介してほしい」とおっしゃる方が少なくありません。
この質問をする方は、「漢方」と「薬膳」には何かしら関係があるらしい、ということをご存知なのです。
ですから私にこの質問をしたい気持ちはわかるのですが、実は質問される私の方は、少々心苦しいのです。
(中略)
もしも皆さんが本当の薬膳がどういうものかをご存知ならば、「中国に行ったら薬膳を食べよう」とか、「薬膳料理には何か特別に体に良い食材が入っているに違いない」などとは考えないはずです。

この本では、薬膳がどういうものなのかをわかりやすく説明します。
薬膳がどのようなものかがわかれば、それは特別な食材がなければできないものでもなく、特殊な調理方法などもなく、その気になれば家庭でも毎日作ることができるものだということに気づかれるはずです。
もしあなたが薬膳に興味を持っているなら、まずこの本を読んで薬膳の正体を理解してください。
そうすれば、薬膳は上海ではなく、もっと身近なところにあることがおわかりになります。



<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
薬膳を学んだことがない方にお尋ねいたしますと、<br />10人10様の回答が返ってまいりました。<br /><br /><strong>（朝鮮人参が入ってるんだぜ）<br />（クコシが数粒、乗っかってたよな）</strong><br />とか。<br /><br />こないだ薬膳料理と題して食べた思い出を手繰り寄せ、<br />印象をお答えいただくことが多いようです。<br /><br /><br /><strong>本草薬膳学院の小テストの解答としては通りません。<br />添削者の容赦ない厳しいだめじゃないかといわんばかりの叱責は必定です。</strong><br /><br />薬膳学という学問の名を冠したものである以上、<br />通信教育での添削者も真剣な指導となります。<br /><br />あなたが性根をいれて薬膳をと飛び込んだものはへこたれないはずです。<br />ですがそこまで粘れない方は挫折の道へ追いやられる人もいたんじゃないでしょうか？<br /><br />一般の方々とプロの薬膳師の知識や経験の層が異なり、<br />距離は大きく隔てられていることを改めて痛切に感じます。<br /><br /><br />でも通常は薬膳の学問とはどういったものかを平易に知る手立てがみあたらず、<br />いきなり本格的な薬膳学校に入って大失敗だったという人もいると思います。<br /><br /><br /><br /><br />薬膳に興味あるが入学を視野にいれてますと言った方に、<br />貴重な時間とお金を失うようなことはしてほしくないと思っています。<br />中途半端な気持ちでやるならやめておきましょうよとも言えますが、<br />土台としてどういったことを学ぶものかの情報があまりにも少な過ぎたり、<br />または知識がなければ咀嚼困難な内容だったりでは、<br />やるもやらぬも判断できたもんじゃないでしょう。<br />濃霧を不安と期待のまま進めというのはナンセンスです。<br /><br /><br /><br />そうした方に、お読みいただきたい良書が見つからなかったんですが、<br />たまたま昨日、味の素研修所食の図書館でお借りした本を手にしたとき感じました。<br /><br /><br />『<span style="font-size:large;">薬膳を初学者から学び始めるファーストチョイスにしていただきたい！</span><br />おぉ！！これ、これだよ、これ！！』<br />つい小躍りしたくなりました。〓<br /><br /><br />そう太鼓判を押したくなる本です。<br /><br /><strong>こちらを手にしてお読みいただき、関心が持てなければ、薬膳学校はスルーすることが勧められます。<br />そうしたほうがきっと学校もスルーした方もしあわせです。<br /><br />こちらを手にしてお読みいただき、関心が増したら薬膳学校をがんばってみようとなれば、<br />学校もあなたもしあわせです。</strong><br /><br />そんなふうに感じました。<br /><br /><br /><br />書名：<strong>知識ゼロからの薬膳入門──身近な食材で今日からできる「正しい薬膳」の基本&nbsp;</strong><br />著者：村上 文崇&nbsp;<br />出版：自由国民社<br />出版年： 2013/2/23<br /><br /><br /><blockquote><br />◆特別な食材は不要!<br />「本物の薬膳」料理が、おうちですぐ作れます。<br />◇上海在住の日本人漢方医が、<br />「正しい薬膳」の基本をやさしく教えます。<br /><br />◇本書「はじめに」より<br />私は、上海で診療をしている漢方医です。<br />海外に住んでいますから、ほとんど(日本人からみて)外国人とだけ交流しているのかというと、そんなことはありません。<br />海外にいても患者さんの大半は日本人ですし、仕事でお会いする方々の中にも日本の方が多いので、日本人との新たな出会いは多く、日本人と話す機会もたくさんあります。<br />旅行でいらっしゃった日本人や、上海に来て間もない日本人の中には、私が漢方医だと知ると、「薬膳料理を食べたいので、どこかレストランを紹介してほしい」とおっしゃる方が少なくありません。<br />この質問をする方は、「漢方」と「薬膳」には何かしら関係があるらしい、ということをご存知なのです。<br />ですから私にこの質問をしたい気持ちはわかるのですが、実は質問される私の方は、少々心苦しいのです。<br />(中略)<br />もしも皆さんが本当の薬膳がどういうものかをご存知ならば、「中国に行ったら薬膳を食べよう」とか、「薬膳料理には何か特別に体に良い食材が入っているに違いない」などとは考えないはずです。<br /><br />この本では、薬膳がどういうものなのかをわかりやすく説明します。<br />薬膳がどのようなものかがわかれば、それは特別な食材がなければできないものでもなく、特殊な調理方法などもなく、その気になれば家庭でも毎日作ることができるものだということに気づかれるはずです。<br />もしあなたが薬膳に興味を持っているなら、まずこの本を読んで薬膳の正体を理解してください。<br />そうすれば、薬膳は上海ではなく、もっと身近なところにあることがおわかりになります。</blockquote><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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]]></content:encoded>
            <category>中医学診断</category>
      <author>スズキ</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,bodywise-note/520366506</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://bodywise-note.seesaa.net/article/520365967.html</link>
      <title>◇筋トレは気血の流れ呼び込み、トランスの勉強は人生の幸運を呼び込みます</title>
      <pubDate>Sat, 04 Apr 2026 09:49:24 +0900</pubDate>
            <description>トランスに入ることで深い意識レベルでリラックスができ、霊感にも似た直感力を引き出せると申します。トランスは特別な状態ではありません。まずはそのことをご理解いただきたいとお願いいたします。たとえば、（入眠するときや眠りから目覚めの意識状態）（単調な話し方で眠くなる教授の講義を受講中など）トランス状態の脳波が計測されます。1日に2回は誰もがトランスに入る通常の意識状態です。なんらめずらしくはございません。生活を送るうえで心身を操る基準となる信条や考えが無意識下に書き込まれ固定され..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
トランスに入ることで深い意識レベルでリラックスができ、
霊感にも似た直感力を引き出せると申します。

トランスは特別な状態ではありません。
まずはそのことをご理解いただきたいとお願いいたします。

たとえば、
（入眠するときや眠りから目覚めの意識状態）
（単調な話し方で眠くなる教授の講義を受講中など）
トランス状態の脳波が計測されます。

1日に2回は誰もがトランスに入る通常の意識状態です。
なんらめずらしくはございません。


生活を送るうえで心身を操る基準となる信条や考えが
無意識下に書き込まれ固定されております。
カラダの操作パターンの固定が埋め込まれ、
そうした操作を駆使してしか動けません。
自分とは（◯◯だ）と決めることで、自分らしさ以外に進む抑制がおこなわれています。
これが個性といえば個性です。
ですがカラダの操作が悪癖を含めばカラダは緊張し歪められ、
こころに見方の偏りを持てばメンタルが病んでしまいます。





こうした不都合さを身にまとう信条を、他者の力添えで書き換えることもできます。
私が尊敬する催眠療法師の巨星ミルトン・エリクソン氏は、
個人が感じた不都合な信条を乗り越える援助をクライアントをトランスへ導くことでおこないます。


他者による操作に対し、
自力でゾーンと呼ばれるトランスに入り、
パフォーマンスを高めるスポーツマン、武芸家、勝負師等々もいます。
たとえばそこには、
施術をする先生にも、トランス状態でパフォーマンスを高める方がおられるようです。
エビデンス通りに対応すれば治せる患者様のときは、記憶の引き出しから適応技術を選択し施す作業をすればいい。
ですが実査の臨床では症状が教科書通りにはいかない複雑な方が見受けられ、教科書通りでは浅い対処にとどまります。
そうしたときには独特な集中に自らの意識を移行しますが、
そのときも脳波はトランス波形が現れていると思われます。





昨今では
運動で筋パワーアップを試みると同様に、
トランスに自由に出入りできるよう修練して
集中力・直感力・イメージによる理解や記憶の定着などが促進されることが学術的実験結果よりわかってまいりました。


ゆえに創造的なパフォーマンスがなせる先生かどうか、施術の依頼者としてそこは重要なチェックポイントかもしれませんね。



ただだれもが入れるトランスだと説明いたしましたが、
トランスに入りパフォーマンスを最大化する設定法を持って、ことに当たるには熟練工かいまだ熟するのを待つ方か。
熟練工を求めるには目利き側が試されるのです。




私が観察する範囲では、
最低でも次の５つがもちいられているようお見受けします。


・型（姿勢や身体操作上の合理的所作）
・中心力と精神力（中心は実にして実・精神は清心）
・瞳孔のコントロール
・呼吸の調節
・アンカリング


<a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image_ebe022c7-211f-496f-8a93-d00ef2708283.png" target="_blank"><img border="0" alt="image_ebe022c7-211f-496f-8a93-d00ef2708283.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image_ebe022c7-211f-496f-8a93-d00ef2708283-thumbnail2.png" width="600" height="327"></a>
（簡易な図示）


これらひとつひとつの項目は浅からぬ内容を含むものと
感じ取っていただけましたら幸いです。




ひとつ申し上げられるとすれば、
すでにこれらの操作をしている人には思い当たることでしょう。




私ごとでございますが、
トランスと思しき状態にスッと入ってから、
お客様の所作や姿勢を見ると気付きが10倍にも増量し、
重要度順でそれらが整理して並べて提示されてまいります。
同じ観察でも通常の整理されない混雑した状態からは考えられない見方ができており、
トランスから抜けて施術が終わったあとに他人事のように感心することが多々ございます。
ただし勘違いなさってはならない点は、ゼロから有は生み出されませんから、
トランスで他者へのヒーリング能力が爆発的に開花するといった現象は幻想です。
実力が平素の意識では60点出せるところからトランスでは90点と、実力の発揮がすぐれたものとなるイメージです。
気の発力等も実力の内とお考えください。

またトランス状態で動けていたほうが肉体疲労は大幅に減じられます。
精神的疲労は脳を極限まで使おうとするため少なくはないものの、
これは頭の中で良策とクセのある思考が戦い続けていたため生じる摩擦用のように感じています。





無論、こちらは施術者のみに限られた技法ではございません。
応用範囲の広がりから気血の循環をスムースにする集中した修練のベースには、筋トレと同様と考えて執り行われることも大切です。

リラックスの深化によりこころが温まり、
同じことの繰り返され続ける沼から抜けるきっかけは、ここから。

ここを知らずに通る方と、応用分野として開拓しようと取り組んだ人とでは。
もたらされる進化の滑らかさが変わってくるんじゃないでしょうか





昔からそのように考えて取り組んで参りましたし、
これからは、さらに取り組み密度を高めていこうと。
そうなっていく必要を肌で感じます。


あなたは、いかがでしょうか。



<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
トランスに入ることで深い意識レベルでリラックスができ、<br />霊感にも似た直感力を引き出せると申します。<br /><br />トランスは特別な状態ではありません。<br />まずはそのことをご理解いただきたいとお願いいたします。<br /><br />たとえば、<br />（入眠するときや眠りから目覚めの意識状態）<br />（単調な話し方で眠くなる教授の講義を受講中など）<br />トランス状態の脳波が計測されます。<br /><br />1日に2回は誰もがトランスに入る通常の意識状態です。<br />なんらめずらしくはございません。<br /><br /><br />生活を送るうえで心身を操る基準となる信条や考えが<br />無意識下に書き込まれ固定されております。<br />カラダの操作パターンの固定が埋め込まれ、<br />そうした操作を駆使してしか動けません。<br />自分とは（◯◯だ）と決めることで、自分らしさ以外に進む抑制がおこなわれています。<br />これが個性といえば個性です。<br />ですがカラダの操作が悪癖を含めばカラダは緊張し歪められ、<br />こころに見方の偏りを持てばメンタルが病んでしまいます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />こうした不都合さを身にまとう信条を、他者の力添えで書き換えることもできます。<br />私が尊敬する催眠療法師の巨星ミルトン・エリクソン氏は、<br />個人が感じた不都合な信条を乗り越える援助をクライアントをトランスへ導くことでおこないます。<br /><br /><br />他者による操作に対し、<br /><strong>自力でゾーンと呼ばれるトランスに入り、<br />パフォーマンスを高めるスポーツマン、武芸家、勝負師等々もいます。</strong><br />たとえばそこには、<br />施術をする先生にも、トランス状態でパフォーマンスを高める方がおられるようです。<br />エビデンス通りに対応すれば治せる患者様のときは、記憶の引き出しから適応技術を選択し施す作業をすればいい。<br />ですが実査の臨床では症状が教科書通りにはいかない複雑な方が見受けられ、教科書通りでは浅い対処にとどまります。<br />そうしたときには独特な集中に自らの意識を移行しますが、<br />そのときも脳波はトランス波形が現れていると思われます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />昨今では<br /><strong>運動で筋パワーアップを試みると同様に、<br />トランスに自由に出入りできるよう修練して<br />集中力・直感力・イメージによる理解や記憶の定着などが促進されることが学術的実験結果よりわかってまいりました。</strong><br /><br /><br /><ins>ゆえに創造的なパフォーマンスがなせる先生かどうか、施術の依頼者としてそこは重要なチェックポイントかもしれませんね。</ins><br /><br /><br /><br />ただだれもが入れるトランスだと説明いたしましたが、<br />トランスに入りパフォーマンスを最大化する設定法を持って、ことに当たるには熟練工かいまだ熟するのを待つ方か。<br /><strong>熟練工を求めるには目利き側が試されるのです。</strong><br /><br /><br /><br /><br />私が観察する範囲では、<br />最低でも次の５つがもちいられているようお見受けします。<br /><br /><strong><strong><span style="font-size:large;"><br />・型（姿勢や身体操作上の合理的所作）<br />・中心力と精神力（中心は実にして実・精神は清心）<br />・瞳孔のコントロール<br />・呼吸の調節<br />・アンカリング<br /></span></strong></strong><br /><br /><a href="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image_ebe022c7-211f-496f-8a93-d00ef2708283.png" target="_blank"><img border="0" alt="image_ebe022c7-211f-496f-8a93-d00ef2708283.png" src="https://bodywise-note.up.seesaa.net/image/image_ebe022c7-211f-496f-8a93-d00ef2708283-thumbnail2.png" width="600" height="327" onclick="location.href = 'https://bodywise-note.seesaa.net/upload/detail/image/image_ebe022c7-211f-496f-8a93-d00ef2708283-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><strong>（簡易な図示）</strong><br /><br /><br /><strong>これらひとつひとつの項目は浅からぬ内容を含むものと<br />感じ取っていただけましたら幸いです。</strong><br /><br /><br /><br /><br />ひとつ申し上げられるとすれば、<br />すでにこれらの操作をしている人には思い当たることでしょう。<br /><br /><br /><br /><br />私ごとでございますが、<br />トランスと思しき状態にスッと入ってから、<br />お客様の所作や姿勢を見ると気付きが10倍にも増量し、<br />重要度順でそれらが整理して並べて提示されてまいります。<br />同じ観察でも通常の整理されない混雑した状態からは考えられない見方ができており、<br />トランスから抜けて施術が終わったあとに他人事のように感心することが多々ございます。<br />ただし勘違いなさってはならない点は、ゼロから有は生み出されませんから、<br />トランスで他者へのヒーリング能力が爆発的に開花するといった現象は幻想です。<br />実力が平素の意識では60点出せるところからトランスでは90点と、実力の発揮がすぐれたものとなるイメージです。<br />気の発力等も実力の内とお考えください。<br /><br />またトランス状態で動けていたほうが肉体疲労は大幅に減じられます。<br />精神的疲労は脳を極限まで使おうとするため少なくはないものの、<br />これは頭の中で良策とクセのある思考が戦い続けていたため生じる摩擦用のように感じています。<br /><br /><br /><br /><br /><br />無論、こちらは施術者のみに限られた技法ではございません。<br /><strong>応用範囲の広がりから気血の循環をスムースにする集中した修練のベースには、筋トレと同様と考えて執り行われることも大切です。<br /></strong><br />リラックスの深化によりこころが温まり、<br />同じことの繰り返され続ける沼から抜けるきっかけは、ここから。<br /><br />ここを知らずに通る方と、応用分野として開拓しようと取り組んだ人とでは。<br />もたらされる進化の滑らかさが変わってくるんじゃないでしょうか<br /><br /><br /><br /><br /><br />昔からそのように考えて取り組んで参りましたし、<br />これからは、さらに取り組み密度を高めていこうと。<br />そうなっていく必要を肌で感じます。<br /><br /><br />あなたは、いかがでしょうか。<br /><br /><br /><br /><a name="more"></a><div class="blogmura-link"><a href="https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11213096" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" />にほんブログ村</a>
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            <category>心理的なこと</category>
      <author>スズキ</author>
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