2026年05月29日

歯が痛い!でも歯医者では歯には異状がありませんといわれた・・・。

私も、歯医者に行っても治していただけなかった歯痛体験、数度あります。

通常の歯痛は、発痛物質が続けて神経を刺激し続けるため、一度痛むと間断なく痛い。一時的にでも痛みを緩和させたければ、痛み止め薬に頼るしかありません。




対して三叉神経を介した歯痛は、いかがでしょう。


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(上関と聴会が描かれた三叉神経図)

三叉神経が歯へと枝が行き届いている様子が観察できます。


側臥位で、この姿勢は痛みが強まるがこの姿勢では無痛か痛みが軽減したという姿勢が見つかる。
歯の歯肉、歯の神経に問題があれば、だいぶん歯痛の軽減姿勢を見つけようとしてもわずかな軽減までに留まることが多い。


私が歯痛で苦悶したとき、冷静に歯痛が三叉神経上のトラブルの可能性があるとみて、三叉神経痛と仮定して絡む可能性が高いベスト10を丁寧に解きました。

1.三叉神経上を通る経絡を診て経絡線上全体を解く(主に三焦経と胆経だが、小腸経・胃経・大腸経にも深く絡むことがみられる)。胃経により腹部や脚、指先の凝りも三叉神経部に不調を出すこと散見します。鍼灸師の先生なら刺絡で指先の爪の横から瀉血をおこなうことで良化する影響がみられることがあるそうです。

2.頭蓋骨の蝶形骨、側頭骨、後頭骨を調整。オステオパシー系の手技となる頭蓋骨内の後頭骨と前頭骨を捉えた持続加圧の減圧術がうまくいかなければ、側頭部の呼吸による動きが現れない状態の方がいます。手順として後頭骨の動きの固定をする腱靭帯を先行して緩めなければ、減圧は瞬間芸で終いになり三叉神経の痛みは容易にぶり返すようです。

3.肩・腕、胸、肩甲骨周囲、みぞおちそして特に首など上述の経絡に冠するポイントは徹底深部までリリース。特に大胸筋の奥に位置する小胸筋が肋骨との癒着が進むことで首が固まり聴会当たりの下方牽引がみられることもあった。ゆえに特に胸から上に位置するこれらは深層部まで解き進めることができなければならない。

4.上関(じょうかん)、聴会(ちょうえ)など三叉神経の真上に被る経穴を探り中間位ほどまでを解き進める。
頭部のリリースは排酸棒を利用するといい場所がある。
ハンドマッサージではリリースが私も相当工夫を凝らしましたが物理的に不可能です。逆に指先の骨は鉤状になって引っかかる形態のため、加圧を強めれば容易に神経を傷つけます。
頬骨の上下で側頭筋の腱部の押さえ位置となる上関や下関は特に排酸棒などは大変に繊細な制御を持って手技をすることで、ダメージを受けやすい箇所を回避しながら、先端部の磁力を活かして適切回数の軽擦でリリースを加えます。軽擦は、排酸棒の重みのみを載せて動かすほどにゆるめますが、下地に1-3のステップを完了させていますから、これで十分にサクサクとまではいかないが、きっちり緩みだしてまいります。ちなみに顔面部の三叉神経は、腹や脚などの筋肉と筋膜や経絡でつながっている様子が、三叉神経部分を排酸棒等で緩めるときグルグルっといった腸なりがせわしなく聞こえることもあります。こうした側頭筋の下顎と接合する腱部が硬化してTMJが起きておれば、同期して仙骨と腸骨のずれも顎関節のかみ合わせ異常と同期して著しい。一見すると不思議に思えるが、これがもとで大腰筋の鼠径部上に強い緊張が起きてしまい、この大腰筋の硬化萎縮部に臓器が引き込まれてしまい内臓下垂とそうした位置に固定されます。

顎関節の位置の異常と側頭筋の凝りや側頭骨の縫合部の癒着、側頭筋腱部と頬骨との癒着や癒合があればほぼ三叉神経に苦痛が与えられます。

そしてこれは仙腸関節がそもそもずれが強く生じており、上方の後頭骨や蝶形骨でバランス修正をおこなうときにでてきやすいトラブルでもあります。ここは重要な認識すべきポイントとなります。



5~10は長くなりますし、通常真似しづらい私独自の感覚的技量を活かした手技で文章化はしづらいため割愛いたします。

私の手法では非常に細かく神経を使う繊細な手技ですし、時間がかかります。
実際的に改善率は自分自身を含め8割超えとなりました。
ただしこうした手の混んだことは、ビジネスフレーム上に取り込んでサービス提供する施術院は私が知る範囲ですがございません。もちろん私ができることですから他の高名な先生方であれば、別の手法で結果をだされていると信じていますので、もし三叉神経が主だった痛みだと判明した方は、治療院を探していただくことは有益だと考えます。

そして一度この痛みを体験した方は、三叉神経に絡む部位のトラブルを日頃から避けるようにしたいでしょう。
私自身は心身ともに労逸がかさむ手技をしていた三叉神経トラブルでした。現在は、蝶形骨や顎関節の異常と仙腸関節周囲の変位を気にいて生活を送るため三叉神経の痛みの再発は一切起きてはおりません。つまり症状が起きるための狭義のメカニズムでは再発が起こりやすいため、広義まで発生した自身の原因を克明に理解して問題をつぶしていけば、再発しなくてもすむものといえるでしょう。
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posted by スズキ at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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