気血を生成する源たる《脾が弱い方》は、
気虚・血虚・気血両虚になりやすいのです。
気虚は手技で対応できますが、
血虚や気血両虚の改善は
脾を補う食薬や方剤が必須な有効です。
そこまでは容易にたどりつける考えで、
一般的な漢方の本を手にして実践する。
ですがやって成績が芳しくありません。。。
なぜか?
基礎知識を習得し応用までたどり着かないと、
足がすくわれて転ぶことが少なくないからです。
結局のところ、
浅手を負っただけなら一般論で対抗できますが、
深手を負ったものには観察を丁寧におこなって、
基礎力を備えた応用対処が成果を出す元です。
ですがなかなかネット等でよい先生を調べても、
絞り込みができるほどの知恵や知識がないなら、選べない。
だったらいっそのこと猛勉強すれば、
自分で自分の面倒をみてあげられるでしょう。
他者に頼って後悔の念を背負ってはいません。
人生すべては自己責任です。
そうした考えで、
本草薬膳学院に入って、早、4ヶ月弱です。
こちらのブログをお読み頂く方に、
本草薬膳学院に興味あるという方がおられまして。
ですので私が在籍する通信課程のみですが、
少しだけご紹介させていただきます。
私は時間の制約から通信課程を選びました。
入学説明書に通信課程の履修科目教科書が紹介されております。
・実用中医学(中医学入門)
・食薬方剤学(生薬と方剤をシンプルに解説)
・薬膳の基礎
・実用中医薬膳学
・問題集
という内容です。
通信課程では卒業には、2年以内の在校期間中に、
(調理実習スクーリング)と(レポート提出)です。
ちなみに調理実習スクーリングは予約制。
知っておくべきは予約が早々満員となるため
2年以内の在校期間中の予約確保が必須です。
在校期間ギリギリに受ける予定でいたときは、
満員で実習が受けられず卒業できない場合も。
レポート提出用のレポート用紙は
入校のとき一括で送られてきました。
レポートは約9ページが1レポート、
全体で計8通のレポートがあります。
ここからは私ごとですが昨日、レポート1を仕上げました。
レポート1はテスト形式の選択問題がA4用紙9ページです。
レポート1の試験範囲は
学校長辰巳洋先生の著書『実用中医学』(260ページ)です。
中医学を網羅した教科書で平易ではなく専門性は高いものです。
自宅で教科書を調べながらレポートを仕上げました。
応用問題はなくて教科書通りの解答を求められます。
ですから時間をかければ誰でも正解解答が書けます。
教科書の一言一句の正確な基礎読解力が試されます。
中医学を薬膳の基礎としていますから、
自分のペースで学ぶ時間を持つことで
しっかり理解していきたいところです。
書けたら郵送で提出ですが、
レポート1から8まであり、
できればまとめて半分ほど
どーんと送りたくなります。
それでレポート2以降は、
早々に仕上げる予定です。
食薬方剤学の学習レポート2ですが。
もし私が3ヶ月ほど漢方関係の映像を観続けたり、
生薬サンプルを集め、漢方鍋を楽しんでなければ、
方剤の教科書を観て苦痛でしかなかったでしょう。
ここ数ヶ月の過ごし方から方剤学は勉強が進んで、
レポートも書きやすくなったと思います。
中医学の自然観や整体観を通して人体・精神を検証することは、
いままで持ち合わせていなかったもうひとつの見立ての基準に。
つまり《その状態を中医学的視点で解釈すれば、そういうこと》
といった切り口で深読みが成立するようになってまいりました。
60歳からの学び始めは、いい勉強になります。
蛇足ですが、
ユーキャンの薬膳コースは本草薬膳学院が関わっています。
テキストを見せてもらえば応用力養成は無理です。
質問もしづらい雰囲気で誠実さを感じ取れません。
お勧めしづらいと私は卒業生の話を聞いて思いました。
それよりも個人的な見解では一部の非常に充実した中医学系youtube映像を視聴をお勧めいたします。
ただユーキャン薬膳コースを終了した方は、
本草薬膳学院の通学・通信課程の入校時に、
ちょっとだけ割引価格で優遇されるようです。。
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