2025年09月05日

書籍のざっくりしたご紹介 (読体術)。 いま、こちらの弁証の仕方を身に着けようとがんばってます!

台風15号が到来のおり、
皆様おかげんはいかがでしょうか。
強い風雨にさいなまれることもきびしいですが、
気圧の変動が著しく体調が不安定になりやすいかと思われます。

私もだるさが感じられて頭が優れない。
私が体調の不安定なときには、
自分だけがそう感じるのではなく、
同様な症状などに苦しんでいる人がおられるはずだと考えております。

どうか御身をご自愛ください。

もし連絡をいただければ、
なにか私にできるアドバイス等があればと願っております。

〜〜〜

いま、私が勉強している体質を分類し漢方処方などへ実践的に役立てる本があります。


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症例でわかる東洋医学 読体術 
仙頭正四郎 (著) 

8タイプの体質の説明の中に各タイプの症例治療の実例を掲載し、漢方薬との付き合い方や漢方薬を使う治療の考え方に言及する。 治療経過の実例と照らし合わせることで、漢方治療を受けている人が、今自分がどの段階の治癒過程にあるのかを知ることができる。それは、漢方治療で改善している実感が持てずに、治療を中断してしまうようなことを軽減することにつながる。 自分の体質に合った漢方薬の効果を伝えることで、安心して薬と向き合うことができるようにする。タイプ別漢方薬適合表付き
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こちらの本に基づいた漢方処方をなさっておられる
がんじゅうふぁみりー様のYouTube映像を根気よく繰り返し視聴してます。
1日に10本前後の投稿映像を視聴していくという実践目標を立てており、
これで半日の時間と膨大な集中力や労力が消費されています。
ですがそうするだけの恩寵見返りがあると実感しております。

がんじゅうふぁみりー様のYouTube映像の本数が1500本を超え、
短期間で全部見きれるとか、観て完璧に覚えきることは難しい。
私の脳のキャパが超えてしまいます。
ですががんじゅうふぁみりー様のゆっくりとした口調で、
同じ内容を初心者の私にもわかるよう噛み砕いて解説をしていただけて。
上掲させていただいた『読体術』の本の内容も理解しやすくなりました。



もともと中医学の診断学に含まれる弁証方法には、
代表的なものを上げるだけでも以下のような種類があります。
・八綱弁証 --- 疾病の綱領を知る
・気血津液弁証 --- 体内のエネルギーと物質から見る
・臓腑弁証
・経絡弁証

これら弁証という分類種を覚えることも多くあります。
中医学基礎が適切に理解できていない状態では、
テキストをとにかくノートに書き写してみても
中途半端以下の理解なため頭に残らないのです。

もちろんまったく覚えられないわけではないが、
使い物として用いるための自信がえられなくて、
この勉強だけで数年かかり途方にくれてしまう。



そんな折に以前よりYouTube上で活躍されておられる
がんじゅうふぁみりー様の映像を観ていると『読体術』をベースに
わかりやすい弁証をなさっておられることを観て、
それから映像を通して「八綱弁証 、気血津液弁証、臓腑弁証、経絡弁証」
以外の弁証の仕方が実際に実践的に利用できていることがわかりました。
薬膳の基本勉強を本格的に取り組む前に、
絶対に体質を把握する技能取得が必須と考えていたので。
読体術についてもう少しがんばって勉強し、
脳にイメージがしみて中医学の弁証(≒体質診断のこと)にも自信がつけば。
ひとりひとりの体質の微差にも寄り添う薬膳を学ぶステップに進めそうです。

薬膳の門の外をうろちょろしている気分で、
はや本草薬膳学院に入ってから二ヶ月経過。
今月半ばくらいからは本草薬膳学院テキストを開いて、
ようやくレポートを提出し始めようと考えています。




ココからは余談ですが、
読体術では、
(気・熱・血・津)の
それぞれについて以下の過不足チェックをして分析していきます。

-不足しているか、
足りているか、
+過剰または停滞しているか

そうすることで、
たとえば私は気の(慢性的な)陽虚体質が顕著だ、
とわかります。
するとどういった性格か、思考の傾向性はどうか、体力はどうか、
などの状況が占い師が占うかのようにぴしゃりと当たるんです。
ちょっとこれは驚異でした。


(気・熱・血・津)がいずれもちょうどいいのが理想体質ですし
性格上も生きやすくなることも大いに期待できるでしょう。
対して(気・熱・血・津)のいずれかが単独または複数にまたがり
不足していたり過剰または停滞すれば、
そうした過不足の量に見合った身体の健全を損ないやすいなどのみにとどまらず、
精神の安定を損傷しやすい性格を持っておられますよということが言えています。

・・・・・というと、
だったらどうにかがんばって
(気・熱・血・津)の過不足なくバランスのよい状態に持っていければ、
自身の性格も思考傾向も精神の安定の上行とともにスムースに変化していく。
それもそうなることに対して、メンタルのみの指導では
(気・熱・血・津)の過不足なくバランスのよい状態に変わるわけではない。
それではいっときは強烈なセッションでマインドが変わった感じがしても、
数日の経過で(気・熱・血・津)の過不足がもとの状態へと戻してしまう。
それが(気・熱・血・津)の過不足なくバランスのよい状態にしてからの
コーチング等での得た勇気づけは継続的に本来のあるべき自分らしさへと
変化の定着がはかられるでしょう。

体質と体調の関係性という肉体面の安定は当然として期待できます。
それと同時に、
体質と性格の関係性の視点からの安定した変化定着も期待できるのでしょう。

東洋医学で言うこころと体は切っても切り離せない関係性があるということからも、これは理解できることでしょう。

たとえばですが、
竜眼肉という薬膳の素材としても使われる生薬は、
(心)を温めて養うといわれています。
この(心)とは、肉体的な心臓と心臓が機能して起きる血液循環の能力のみをさしているのではありません。
心を保養することで安神という精神的な安定が得られるということも、
同時に起こると指摘しております。
つまり肉体的なメリットと同様に精神におけるメリットもみていきます。

精神の安定を図るようにしようという視点を得たのは、
実は精神が不安定になることから多くの病が生じることがわかっていたから。
そのため精神安定や安心感が得られることが大事と捉えていたという、
実利的な面をきっちり捉えた設計がなされたのが東洋医学・中医学。
そのように考えています。

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posted by スズキ at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 中医学診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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