2018年05月07日

筋繊維をピチカートする感じで筋膜リリースを。^-^



最近、二胡が弾けるように、時間を見つけては、
ドレミの音出しから練習する独習の日々を送っております。
超初心者モードで頑張っています。

気に入った二胡奏者のYouTube映像を観て、
演奏時の所作をつぶさに観察して、
コピーさせてもらっています。 ^-^


バイオリンを弾かれる方が教えてくれたのですが、
バイオリンの演奏技法にピチカートという、
弓で弦を弾くのではなく、
指で弦をはじいて音を出すというものがあるそうです。

そのバイオリンを弾かれる方がならっている先生から、
弓が弦に当たるとき。
そこを顕微鏡レベルで拡大して観察すると、
弓に塗った松脂の粉が、弦をピチカートしている様子が見て取れるといいます。


そのお話をお伺いして、
あっ、そういえば最近、弓に松脂を塗ってないと思い出しました。 ^-^;

二胡もバイオリンも、弓に松脂をこすりつけるのは同じなのです。

注意深く弦に弓が引っかかって音を出させるように噛ませている動作を入れているにもかかわらず、
音色がかすってしまうのは。
まさに、松脂を半月ばかり塗り忘れたせいでした。 ^-^;;



二胡を弾くときには、
「いい音」を奏でたいものです。

曲を弾く練習は誰もがおこなうものですし、
練習をしっかりすれば上手くなるでしょう。

ただしっかりとした弦に弓を理想状態で当て、
弓についた松脂の粒子が弦に接触してピチカートさせる際の振動は、
その二胡奏者の、まさに技巧的な大切な音作りに関わるものですね。

演奏者ごとに同じ二胡を弾かせても、
まったく違った音色が現れてきます。

そこの違いは驚くばかりです。



バイオリンを弾くお客様から、
弓が弦に当たる際の松脂がピチカートするイメージを教えていただいたとき。

私の脳裏は、
施術の際に筋膜等をリリースをするときのずり圧にオーバーラップさせていました。

筋膜リリースをするために、ずりずりと手や重り等を活かしながらずり圧をかけるとき。

ずり圧をかけたときに、筋繊維が一本ずつピチカートされるイメージが想像されました!

まさに髪の毛より細い筋繊維が、
小刻みに揺れて弦を弾いて音を奏でるようなイメージが思い描かれたのです。

私と同様な施術をなさる施術者ならばわかるでしょうが、
安定的な圧をかけているつもりでも、
まさに、いい音色がかなえられずに、
失敗感を感じざるをえないこともあります。

逆に、
まさに筋繊維が細い弦になったかのように、
絶妙な等速運動をしつつ音の強弱をつける。
うまく圧のエネルギーがつたわったために、
これは確実に意図したリリースがなされた!
というケースも起きてくるものです。



美しい二胡の音を奏でるときの松脂の粒子がピチカートしているときのように、
筋膜リリースをするとき極細の筋繊維をピチカートするようなイメージを持つ。


二胡を弾くときには、耳に素敵な音か雑音か、どちらかが聞こえてきます。
まったく異なった両極端の表現がなされるものです。
表現として容赦なくあらわれるものですから、
自然にぶざまな音を出さないよう心がけるよ
いい加減に流すような弾き方をしないようにしていく癖がつきます。

そのような気配りと同様なレベルの意識で、
筋膜リリースをしていこうとするわけです。

するとおもしろいことに、
私の脳裏に顕微鏡レベルで筋繊維をピチカートさせるイメージを思い描く精密さを持ったときには、
非常に理想的な筋膜のリリースがなされるものなのですね。

弦を松脂がついた弓がとらえたとき、
弦の振動が強烈に弦を押さえた左手の指先に響いてきます。
そんな手応えがあると、二胡の音がビリついたりしません。

あたかもその二胡の音が気持よく奏でられたときと同様に、
施術で筋膜リリースをしたときも「筋繊維をつかまえた感触」が指先に響き渡ります。


そのような共通項を感じることができ、
二胡を弾きながら、
このような音色で、
筋膜リリースをしようと思えるのは、
良い相乗効果を覚えます。


以上のように。
施術研究をするにも、
二胡練習のような別ジャンルに幅を広げることで、
さらに多くの目覚めを起こそうと期待しています。

そのような今日このごろです。

^-^

posted by スズキ at 03:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

「コストの最適化」っていう考え方があるのですね。施術院選びにも使えるのか?


人間が活動するために、個人差はあるものの一日に2000カロリー消費するそうです。
その2000カロリーをどのように有効に活用するか。

NHK番組「ダイアモンド博士の“ヒトの秘密”」を観ていて、
コスト最適化】というアイデアで解説をしていました。

経済学用語だそうですね。


トカゲやヒトデなどは、足が他の捕食動物に食べられてしまったとしても、
後になれば、また、むくむくと足が生えて来るのです。

それはトカゲやヒトデにとって、足を失うという経験はしばしばあること。
だからそれに対しての再生をおこなうことにカロリーをつかうようにする。
そうなったほうがサバイバルできるのです。

それに対して人間にとって野生で捕食動物に足を食いちぎられたときには、
その時点で出血多量により生きてはいないでしょう。
ただそのようなケースは人生において、非常に稀なケースだといえますね。
トカゲのように、ネコに捕まったら自らのしっぽを切リ捨て、
切り取られたしっぽがバタバタ動くことに気を取られたすきに逃げ出すような芸当を、
人間はしませんから。

いつでも、何回でも、足を生やすという再生準備に、
非常に多くのカロリーを消費するのはばかばかしい。

それは。。。
人間は、脳の使用に多大なカロリーを使います。
それに体の中では現状の生命活動をするに際しても、
エネルギー消費量は少なくはありません。

そこを削ってまで、
めったにない足を失うという機会のために、
準備にコストを使うようでは、
コストの最適化ができていないといわれる。

カロリー使用の垂れ流し状態となっていて、
人間の生命活動に必要なことへカロリーが割り当てられなくなる。

そういったことでしょう。


また、たたみかけて説明をすれば、
将来起こる老後の不安から、
高額な保険料を払い続けて収入の過半数がそれに消えてしまう。
そのようなお金の使い方をするよりも、
いちど、「ほけんの窓口」に足を運び、
保険プランを練りなおしたほうがいい。

保険代にお金を投資しすぎるよりも、
現状の体を把握して対処する費用にしたほうがいいケースもあるでしょう。
そのほうが将来に起こり得るリスクを軽減することにもなるでしょう。
フィットネスクラブの会員になって通うとか、
体調に合わせたサプリを購入してとってみるとか。。。

健康な生活をおくるためには
保険もだいじです。
その他のものもだいじですね。




施術院選びをするときも、
「コストの最適化」のアイデアが必要です。

施術院の選択肢は、ネットで検索すればずらずらっとヒットします。
多数あるそのなかから、さまざまな自身が望む条件にそって選択され、
ひとつの施術院が選ばれるのでしょう。

自分にとって、
費用が安いことが大切なのか、
通いやすい近距離であることが大切なのか、
施術院の先生のプロフィールが大切なのか、
施術方法が自分の状態にマッチしているか、
その他、さまざまな条件を考えにいれます。

安ければいいというのが施術院選びの第一ポイントにすると、うまくいかないときもありますし。
実際に施術能力の高く技術力が信頼おけるところほど、予約が取りづらい傾向もありますから。
そのようなマイナス面をすべて飲むのもナンセンスですが、
消去法でクオリティ高い施術を受けるにはどう考えるのか。

熟考が必要になるところです。

そのうえで絞り込むわけです。










本日、ゆえあってGoogle検索で「ハムストリングの肉離れ」の検索語で、
さまざまな施術院のホームページをチェックしてみました。


するといろいろな整体や整骨院、カイロプラクティック、その他多くの施術院がヒットしたのですが。

いざ、もし私が施術院に通うならば・・・、という視点で選択しようとする。




すると、難しいんですね。。。 0.0;




あらためて「ほけんの窓口」のような「せらぴーの窓口」的な、
一定の情報を厳選して持ってくれてコンサルティングをしてくれるお店があればなと思いました。


実際、施術院の力が必要なときには、
切羽詰まった気持ちのときが多くて。
そのようなときに冷静な気持ちで選ぶのも難しい。
そんなメンタル面もケアしてくれる窓口ならば心強いですよね。




施術院のホームページで、理想的なところを選ぶという困難さも、昨今出てきているようです。

施術院のホームページづくりにも、
高得点を取れるページに仕上がっているかどうかの傾向があって、
その基準に照らしあわせたフォーマットでホームページのコンテンツを書き記すならば。

いずれはどこも似通ってくるようになっていくでしょう。
するとさらに、ホームページからの選択では、
自分に必要な施術院をみつけるのが困難になってくるでしょう。



かといって、手当たり次第、手近な施術院にいけばいいのでもなく、
そのようなことをすれば、かえって症状が悪化する結果になることもあるでしょうから。



それでは私が、他院を紹介させていただけばいいではないか!
とお願いされるときもありますが、
申し訳ないといってお断りさせていただいております。

理由としては、
私のところでは他の施術院を推奨させていただくことは、
過去にいくつものトラブルが起きたためいたしておりません。
私自身、自分の施術については責任をとることができますが、
他の施術をしておられる先生の責任をとることはできません。
そのような責任問題が、複雑に絡まってしまうのは苦手です。 


お客様から、
「それでも、私は鈴木さん以上にぜんぜん、施術院の知識なんてないんで、選べないんです」といわれるとき。
ほんとうに私自身つらくなるのですが、
私が知っている過去の他の知り合いの先生の施術がそのまま、
そのお客様に対しておこなわれるとは思っておりませんので。

施術をする研究熱心な先生ほど、
どんどん施術方法が変化していくため、
過去に私が知っている施術法を紹介した先生がしていただけるという保証はできないので。

施術法を研究している先生なのだから、さらに治るようになったのではと思われがちです。
ですが、そんな「おそらく、大丈夫だろう」というように、
仮定や空想で話を進めれば失敗して責任問題が起きるのが落ちです。
かといって、メールで多忙な先生に「あなたの施術法は、いまどうなっていますか」とは、
施術者同士の専門用語が飛び交うようなガチガチな連絡を返してくれというのはできない。
もし、私がそのような、アバウトな問いかけをされたら、
「文章でそれはやり取りするものじゃないだろ!?」と、
同業者ゆえに憤慨するのは必至ですから。。。

そのようなときには、
私と同業者同士のハードな厳密なやり取りではないので、
文章で伝えられる内容は採点的に低く、
生産的じゃないという意識があります。

いい施術者同士は互いに職人ですから、
こだわりが強いんですよね。




もちろん、一般の方からのメールでの質疑応答ならば、
「文章上でつたえられる範囲内での回答となり、失礼致します」
という前提で、できるだけの意思疎通を取ろうとするものです。
そのようなメールでのやり取りについては、
私は、意義のあることと考えていますので。
文章力があまりないため誤解を受けそうなところもでてきてしまいますが、
極力丁寧に、回答させていただくようにしたいというスタンスでおります。




ちょっと脱線しました。。。 ^-^;



施術院選びにつきましては、私がその間に入るよりも、
お客様の厳しい目で、真剣かつ本音をもって施術院へと電話やメールで連絡をとっていただいて、
先生の応対や説明から施術を受けるべきかどうかを選んでもらったほうがいいと思うのです。

それは施術をする先生との信頼関係を丁寧に築くきっかけが得られるファーストステップだからです。



そして最終的に先生・治療院を「コストの最適化」を意識し、
自分の期待する全体像を考慮しつつ、
バランス感覚よく意識しながら選ぶ。

そこも大事にしていきたいですよね。
posted by スズキ at 03:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月04日

多くの信頼に応えることは 物理的に不可能と考えて、あえてつきあいを少なくする。




多くの信頼にこたえることが、物理的にできるようであればいい。
ですがもしそれが物理的に不可能と考えたならば、
あえて付き合いを選び範囲を狭めてみる。

施術をすることを生業とさせていただく私が、
施術をする「目的」を、どこに設定するのか。

もちろん、目的は永久不滅ではありません。
ときおり、見なおして変化することもあります。

ですが今現在、現時点では、
あえてお客様との付き合いの範囲を狭めて、
狭めた範囲のお客様の信頼にこたえること。



お客様はそれぞれに異なるお体に対しての希望や課題があります。

お客様ごとのお体の課題に関しては、
同様同種の解決策を利用できるものもありますから、
一部分の知識や技術は使い回すこともできます。

「エビデンス」とも言われるような、
きっちりと再現性ある施術法もあって、
そちらを当てはめて改善がみごとに認められる。
そのようなケースのことです。

多くの方々に信頼して頂けるようにするには、
このようなエビデンスにもとづく確固たる技術を
多く持っていて提供できることも大きな鍵となるでしょう。


ただ私自身の現状の施術研究ペースでは、
ひとりひとりの具体的なお客様の課題を共有して
次の施術時に前回に感じた難問を改善させることに
膨大な時間を割り当てて研究して解決を図るのです。
その時間をかける量が、
ダイレクトに次の施術で課題解決をすることができるかどうかの
結果となります。

ですが簡単に解決できるようなものばかりではありません。
そうなると毎回の課題を取り残してしまったような気分で、
私自身、相当なプレッシャーを感じながら、
次にお客様のお顔をお拝顔するわけです。

そのようなサイクルで施術を続けているものですから、
つねに新たな課題をお客様から得て、
施術ヒントを見つけて新たな施術のやり方、
アプローチ方法を仕込んで次回の施術をさせていただいております。

その課題を解決するためには、
いくらでも施術スタイルも変えます。


もちろんお客様自身が、ご自身の体を管理する主体です。
施術者は、そのお客様が気づかない点や見方を指摘して、
さらに体の状態を改善していけそうな気持ちになれること。
そのような明るい気持ちになっていただけるように努めるものです。

単純ですが、このようなことをしていくのみでも、
相当な物理的時間を要するのです。

お客様とのお付き合いさせていただく範囲を広げすぎることが
ひとりひとりのお客様に信頼していただけるような成果をだせなくなる。

そのような可能性があるならば、
あえてお付き合いの範囲を狭め、
一人ひとりのお客様のことを考慮して施術を組み立てていこうと考えていまして。

結果として、
私が施術を少し教えている方がお勤めなさっている美容整体院での高い収益と、
私の経費で多くが削られた末に残った手取り収益の差が、
「これほどまで違ってくるのか!」となてしまってはおりますが。


そのようなときに、考え方ややり方次第で、
経営上の現状について思い知ることもありますので、
悩めるところもありますし継続してこのままを維持することが難しくなる時期も来るでしょう。


ですが個人的な信念となりますが、
自分に合った施術技術を将来的に使いこなせるための、
大切な修行をしているところだと考えています。
ずいぶんと長い下積み時代だと揶揄されそうですが、
独自に自分の頭で考えることを怠らず、
お客様を眼で見て、観察して、
そこから具体的な課題を見いだしていく姿勢には、
他にはない成長過程を必要とするものなのだと考えています。

私が、なにごとも安直さを嫌う性格で、
自分の理解しつくした技術以外は使いたくないので。
他を一部参考にさせていただくこともありますが、
そこはあまり多くせず自分で考えるところを8割以上に保つことにこだわっています。

なので施術技術の本を、買い揃えて学ぶことは好きではありますが、
結局は本を読んで学び取れて使いこなせるような施術技術なんて。

ほぼほぼもとからないんですよね。
最低でも、直接目的の施術技術を習えるようなセミナー等に参加しなければ、
使い物になるような技術の習得ができないというのが施術技術の本ですから。。。
もともと施術技術の本というのは、セミナー等に通った後に、
初めて深い内容が見えてくるものです。

私が学びたいと切望する施術系のセミナーの参加資格は
国試をパスした先生方のみに限定されたものが多いのです。
ただもし一般の方でも参加可能な場合でも、
大方のセミナー費用はかなりの高額ですから。
やはり結果的に指を加えて参加を見合わせる。
それに基本、あまり施術家の大家のような先生方には、
昔にずいぶんいやな思いをしてきたので。
そのトラウマが強烈で、あまりセミナー参加をしたいとは思えなくて。。。

ボウエンテクニックのセミナーを受けたのは、
施術系セミナー受講の30年ぶりぐらい。


そんなこともあって、独自の施術技術をあみだす路線にならざるをえないのですね。


そうなると、他の先生方がなさらない施術法のオンパレードになるものです。
だからこそ、他ではかんばしくなかったような施術成果も、
ボディワイズなら違った視点でアプローチしてくれているから
改善の可能性があるんじゃないかと期待していただけることもでてきますよね。

人は、自分の体の状態が悪化していくときや思わしくない状態である際には、
最大級に気にかかるものなのですが、
自分の体の状態が改善していったとしても多くは昔からそんな感じじゃないかなと思えてむとんちゃくなもです。
私も、自分が患者様側にたって体を直したときには、そんな感じをもつでしょう。

そういった傾向があるところなのでもかかわらず、
実際に、他院では少しずつの改善か現状維持であったお客様の症状が、
より加速して変化していく感じが体験できてうれしかったというお言葉をいただくことがあります。
もちろん変化の伸びしろは、いまだに多くあるという認識があってのことで、
「もっとがんばって施術をしてくださいね、期待してますよ!」
というメッセージが込められてのことでしょう。


私自身、そのような存在でありたいと、いつも強く願ってがんばっています。^-^


私どものところのような、
これ以上小規模に分割できない施術院では、
あきらかな自分にしかない強みがあるかどうかが生命線となります。

元来、他の先生がなさっておられることを同様に真似たとしたら、
いくらでも他院と代替可能なものとなってしまいますので。
営業力がない私のようなところは、
早々に廃業していたことでしょう。。。

そのような最期の迎え方だけはしたくないんです。







■ ここで話が、がらっと変わりまして。 ^-^


つい先日、妊娠出産をなされたお客様がご夫婦でお越しいただきました。

あまり詳細なことはプライバシーの保護のため申せませんが、
産後にお母様のお体の問題が生じたためのケアのためお越しいただきました。

ご主人は完全母乳育児中で、うまれたてのお嬢様を連れてこられました。
先だって生まれてこられたお嬢様を施術中にあやすという重要な任務をまかされて、
施術中の多くの時間、抱っこひもをつけて外を長時間散歩していてくれました。
そのおかげで、施術に私もしっかり集中させていただけました。
多謝です。

また去年に、別のお客様も女子の赤ちゃんをお産みになられ、
これで両者のお客様の赤ちゃんにお会いできて、
私もとてもうれしい心持ちでした。

そして両方のお客様のご主人が、
一生懸命に我が子を揺すったり、顔芸で笑わせたりする姿が、瓜二つです。
微笑ましく感じ「しあわせですね!」と。


そしてこのつい先日にお越しいただけたお客様のお体の状態を
メールでいろいろと事前に情報をいただいておりました。
それは私が、かつて出会った症状ではなかったのです。

一ヶ月後くらいにお越しいただけるような算段になって、
十分に調査する時間もいただいております。

おおよそ持っている本やネットで調べるのは当然ですが、
知人の施術をする先生方などのお知恵をいただいたり、
八方手をつくしては見たものの、
どなたも直接その症状について知見がなくて。

ほぼほぼ、これではボディワイズに期待をしていただいて
第一の課題に対してなんらの成果もなくお帰りいただくようになる。
それは避けたいということで、
まったく別ルートから関係が浅いものかもしれない知識や情報だが
とりあえずかき集めていこうというところに時間を費やしていきました。


するとヨーロッパ方面(フランス)では、
そのような部位のケアがなされているということを突き止められまして。^-^
(Google翻訳さまのお世話になりました m__m)
そこを突破口にして、
自分の持ち手となる技術を考慮したケアプランを立てていきました。


8日間ほどは睡眠時間を削り時間を確保して念入りに立てた施術の計画案です。
さすがに、これ以上は他のお客様の案件もあって。
厳しいところがあったのですが、どうにか成果が出せそうなイメージが、
私の脳内でシミュレートできる感じにまで持ち込むことができました。

おせわにいつもなっているお客様ご夫婦ですから
このような活躍の場をいただけたならば、
ぎりぎりのところまでねばるしかないですよね。 ^-^)



そして施術日、当日。
施術をさせていただいて、その後半時。

症状部分がどうなったのかを確認いただいたとき。
「あっ、なんだか、ずいぶんよくなったような気がします!」と、
その一言を聞けてホッと私も胸をなでおろすことができました。

やはり、脳内でシミュレートして改善できるイメージを持てたとしても、
実際のところはどうなるのかは、
まったく接したことのない症例だったから、
本当に成果が出るかどうかは不安でしかたがない。
だからかなりドキドキしたような心臓の具合でして。 ^-^;

こちらのお客様のお体について、
個性的なところをご本人以上に知り尽くしてもいると思えるほどの、
施術でのお付き合いをさせていただいておりますから、
それだけお客様の情報量が私の頭のなかにおさまっていて、
その現状把握しておれる知識がフルに活用できたのもありがたかったです。


あとは私がこのたびの施術でメインに使わせていただいたのが自作てい鍼でした。

お客様からも、「ほぼほぼ、メインでてい鍼をつかっておられるのですね!」と指摘されたほど。
こちらのインパクト圧を駆使して、問題部分と分析した箇所を精密なリリースをしまくりました。
そこが改善へのバックアップへと功を奏したものとなってくれました。

もし現在進行形で作り込んでいる自作てい鍼の力がなければ、
この度のお客様の症状の改善は見込めなかった。

そう考えられました。

考えるに、この自作てい鍼の研究こそ、
あえて多くのお客様の信頼をいただけないような
予約順番待ち制度を据えておかなかったら。。。

これほど短期間に研究の歩みを早めて
結果を出せる武器にはならなかったでしょう。

自作てい鍼研究に、
日々の施術を通じても必死に研究を繰り返してきてよかったです。
今まで自分がやってきたことが無駄じゃなかったんだとホッとします。 ^-^
いい時間を積み重ねていくことがなければ、施術成果は生まれません。

施術に偶然改善したというようなことは、一切ありえません。
すべての施術上での一挙手一投足は、経験や知識をフルにいかして、
考えぬいた末に決断した、一手です。
その決断の連続で施術は成り立つのです。

考えなしに適当な施術技を出すようなことをすれば、
大抵は現状維持もできずに悪化するのが落ちです。
それはお体に症状といわれるほどの、状態悪化があればなおさら、
偶然改善したなんてありえないのです。


私のこのたびの施術をさせていただく際の願いと目標としては、
お客様、そしてご主人にも、
「この症状って、どうやって改善させればいいかわからなかったんだけど、
 改善可能なものなのね!」
という気持ちになってお帰りいただきたかったのです。



日本のネット等の調べやすい文献等では、
「まれに勝手に治ることもある」と書かれてます。
私がお客様の立場であれば、
「ずいぶん、こころもとないことをおっしゃあれるものだな。。。
そんな不確かで不確実なものに期待をよせているだけでは
不安感は拭えるものじゃない」
と思えてくるものですよね。。。



だから改善可能な体験を少しでも身に感じられることで、
切羽詰まった感じを緩められたことになるのです。
それに少しでも私の施術が貢献できれば、なにより。



そのようなところに、私は施術をさせていただく際に、
とても大きなよろこびを感じています。





私の親も85歳と年老いてきて、
生活上の所々の問題がでてきそうです。
それにもいくつかの他にも流動的な課題がでてきていて。

どうしてもこれまでのように、
お客様のご期待に応える人数を絞り込みを強くし続けるのも
難しい面もでてきております。


ただ、、、私個人としては、
いろいろ大変な仕事上での側面も、人並みにあります。
(昨日も、同業者の先生の施術をさせていただきながら、互いにどうやって今後やっていくべきか、
5時間以上も討論していたような次第ですので。 ^ー^;)


ですが、数ある仕事に山積みされた課題があったとしても。
数日前のご夫婦でお越しいただけたお客様が、
笑顔でお帰りになられた姿を拝見出来たことがうれしくて。

のんきなやつといわれそうですが、
ほんとうに施術への強烈なモチベーションは、
すべてお客様からいただいて続けてこられたのでしょう。
そう感謝しながら、施術をさせていただいております。 




鈴木


posted by スズキ at 20:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月02日

アナトミー・トレインの筋連鎖図を見ながら、ボウエンテクニックのテキストを参照しよう!!


個人的な施術修行のひとつに学んでいる「ボウエンテクニック」。

確かボウエンテクニックは、
私が2004年ほどに洋雑誌マッサージマガジンを購読していたとき。
そのときにボウエンテクニックについて書かれていた記憶があります。
そんなに大きな記事ではなかったと思うのですが、
書かれている効果について興味を持ちました。

その夜に、夢をみました。
茶けた西洋風のオフィスに私が訪れている。
どなたか西洋人とお話をしているような印象を受けて、目覚めた。

そのとき見た夢の光景を、
私はいまも覚えています。


なにかの意味があるのでしょう。


それからボウエンテクニックを、
いつか学ぶことになるだろうと思ってはいたものの
オーストラリアに出向いて学ぶ等は、考えてはない。

日本が大好きなので、離れたくないからでしょうか。 ^-^;



そして月日が過ぎて、今から一年前に、
インターネットで検索をしていたとき。

ボウエンテクニック講師の古寺ミトさんが日本でボウエンテクニック講習会をなさっていて、
どなたでも学ぶことができることを知りました。

まずは、一度、セッションを受けてみなければ。
講習会は、そのときの体験から参加判断しよう。
そう考えて、セッションを受けさせていただき、
受講する決意を固めたのです。


それから、もう、一年の月日が過ぎたのですね。

月日がすぎるのは、早いものです。





今月中にボウエンテクニック卒業に向けての筆記試験だそうです。
その次の次の講習会が、最後のモジュールで実技試験で卒業です。

あまり受験対策に何かをしようという心持ちにはならずに、
追試ぐらいは用意していてくれるだろうと考えていまして。
それほど慌てて何かをするというものではありませんので。

実際にボウエンテクニックの講習会に通い、
すでに私の施術上で欠くべからざる要点を、
いくつも、いくつも与えていただけました。


今考えると、
ボウエンテクニックの受講前と受講後では、
手技の仕方がさらに練られて精密度が増した。
その恩恵は私だけではなく、
多くのお客様も受けています。

とても喜ばしくもあり、ありがたくもあり。


「ボウエンテクニックの生みの親のトム・ボウエンさん、ありがとうございました! 
 本当にあなたがいてくれて、よかったです。 m__m
 ありがとう!」


そのような感謝の言葉を送った瞬間、
すでに私は自分が卒業したような気になっています。
その勘違いは、これから少し問題がありそうな気がしますが。 ^-^;






あとボウエンテクニックの学習上、
いまさらですが、ミスったなと後悔しているところがあります。

かなり深刻な後悔です。

その点を、ひとつ、述べさせていただければ。m__m



ボウエンテクニックは、
経穴上をとらえてさまざまな用法を用いて効率的な刺激を加えるアプローチです。

それがたとえば「首」とか「頭」とか「ハムストリングス」とか
・・・体中をばらばらにセパレートして講習がはじまりまして。

講習の仕方としては、そのような体のパートごとにわけられて、
ひとつずつ捉えて教え伝えるのが当然のような気がしましたが。
でも、なぜだか、私の頭のなかでは混乱するばかりでした。

私の脳は先生が用意してくれたテキストの内容は覚えています。
ですが、思うように思い出しづらいという変な状態に陥って難儀しました。

非常にそれはつらかったですね。


こちらのテキストを観ていると、
ひとりの人の体を分けて学びやすくしてくれている反面、
有意味性のある人体をつなぎあわせた絵が見えてこなくて、
不安げに路頭に迷い、さまよう感じが湧いてきていました。

ボウエンテクニックの講習会を参加した当初から感じられ、
そうなると常にテキストを参照して手技をせねば、
講師のミトさんがいう「次は鈴木くん、ここのパートを施術してください」という指示に従うことができな有様。

情けないですね〜。





だいぶそんなことを感じていましたが、
最近になってようやく解決しました。

アナトミー・トレイン』という本に描かれた経絡線に該当する体の中を通る筋連鎖図を見ながら
ボウエンテクニックのテキストを眺めてみたのが正解でした。

デスクの左手側にアナトミー・トレインの本を開き、右手に側にボウエンテクニックのテキストを置きます。
そうしたところ、すっきり、頭にボウエンテクニックの手技を成す意図を汲み取ることができた瞬間を迎え、
以前からあった、漠然としたボウエンテクニックの芯が捉えられずに路頭に迷う感覚が消え失せましたから。

今は、つかむべきものがつかめたという実感がもて、もどかしさから開放されたようなホッとした感じです。



先に述べましたように、
ボウエンテクニックとは経絡に関係しているセッションなのです。

経絡上の経穴にムーブと呼ばれる浅層部分への刺激等を与えて、
経絡上に広く伝わる影響範囲をカバーするというのが真骨頂です。

だからこそ経絡線上を見つめつつ手技をすることで影響を与える視野を確認することもできるでしょう。
そうした上でボウエンテクニックの手技をもちいたときに、
漠然とした効きへの操作感の薄い不安定さからくる不安感や不満感が収まりだしてきました。


「なーんだ、こういったことなのね。あーすっきりした!」と理解が深められ使える実感が持てました。
卒業近くの後半戦でようやくですよね。



アナトミー・トレイン内の筋連鎖図は、
もともとアナトミー・トレイン書籍のなかにも書かれていますが、経絡図と相関があります。
「アナトミー・トレイン」という検索語で画像検索すれば、筋連鎖図が見つかると思います。
関心ある方は、ぜひ、チェックしてみてください。
施術家の方であれば、ぜひ、書店等で立ち読みでもなんでもいいので、ご覧くださいませ。


アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線

ちなみに、
だったら経絡と筋肉の関係を示した和書の「経筋学」の本を参照したっていいじゃないかという通の人もいるでしょう。
それもいいアイデアですね。
私も、それでもいいと思います。
ですが、、、圧倒的にアナトミー・トレインの筋連鎖図はわかりやすく見やすいのです。
私がもっている数冊の経筋学関連の書籍に比べるとイラストとして大変に見やすくて参照価値があるということでして。
「経筋学」にある経筋図も参照なさると、さらにボウエンテクニックの作用イメージが深まって素晴らしことでしょう。
でも、座右にはカラフルで見やすいアナトミー・トレインの筋連鎖図を置くほうが、
私には気分よく勉強できるんですね。



これからボウエンテクニックを学ぼうと思う方がいたら、
アナトミー・トレイン2版以降の本をお買い求めいただいて、
現在のボウエンテクニックの手技はどことどこに関連し作用しやすいのかをイメージしてみるようにする。

そのようにしてボウエンテクニックの手技をおこなうというのもいいでしょう。
(※ 余談ですがアナトミー・トレインの初版は翻訳がいただけないので中古で安くても買うべからずです ^-^;)



いまさらながら、
ボウエンテクニックの講習会を受ける際には、
ボウエンテクニック関係の洋書を参照するのもだいじだったが、
アナトミー・トレインのテキストにある数パターンの筋連鎖図を鳥瞰図的に参照しつつ、
経絡上の影響を考慮しながら学んでおけばよかったと。
そうすることができていれば、
私が日ごろしている施術にボウエンテクニックの手技も取り入れているのですが、
そのときのセッションでの成果が確実に高まっていたことでしょう。

「なぜ、早々にボウエンテクニックの経絡との関係というヒントから、
 アナトミー・トレイン筋連鎖図を広げながら学べばいいということに気づかなかったのだろう・・・。」




けっこう、ここが悔しいんですね。 
自分の要領の悪さが、腹立たしい。





私がこのアナトミー・トレイン図を参照するということを思いついてから
ボウエンテクニックのセッションをさせていただくようになったとき。
セッションを受けていただいている方に起こる体の状態が今までとは変わってきたことを付け加えさせてください。


セッションをするときの施術者の理解から、目線や意識の使い方、イメージングなども、変わってくるからだろう。
これで安定的に効果を引き出しながらボウエンテクニックが使えそうです。
これからようやくボウエンテクニックのセッションとして楽しめそうです。

そう、明るく考えていこう。
そう考える、今日このごろです。 ^-^






最後に。
ボウエンテクニックの講習会を現在通っている、
明日施術を受けに来ていただけるご予約をいただいているMさんへ。

よかったらアナトミー・トレイン筋連鎖図を参照しながら、
ボウエンテクニックのテキストを鳥瞰図的に把握してみてくださいね! 
よろしくお願いします。
posted by スズキ at 18:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自作てい鍼による胸郭内部の硬化部分を長時間リリースさせていただきました。^-^



自作ていしんを使いこなすようになって、
ひとつ、施術者にとってしんどいところがでてきた。

いままでは、どうあがいてもリリースができなかった部分に、
手が届くようになってきてしまった。

お客様サイドとしては、心強い対応力が増した状態といえます。
そこはこちらサイドとしても、押していきたいところ。

ですが、実際に以前ならば
『現実的にここは今の状況ではこれ以上は無理だ』
と割り切れていたところが、
少しずつ着実に、かつ安全にリリースできるようになったとしたら。。。

実質、胸郭周りという、
あたかも鳥かごのような形状をした肋骨部分は、
深く入り組んだ多層化した
胴体の筋肉と腕の筋肉や首の筋肉が入り組む部分。

癒着が進めばそれらの多層に折り重なる部分は解きづらいものだ。
それの固まった筋肉の硬度は肋骨の骨膜に付着する部分は、
まさにそれは鉄板のような堅さです。

そしてここに鉄板のような堅さがでると、
後頭部に時折かまたは随時、
脳への血流量を調整する調整弁となる後頭骨を下方に押し下げて
頭部への血流量を減らす状態をつくりだすこととなる。
この部分の鉄板のような筋硬化による首の筋肉や頭皮を下方に引く量に比例して、
時折か随時か、、、かなりつらい頭痛がでてきたりもするわけだ。


気持ちいい程度の圧をかけてもはじくだけ。

かといって強烈な圧をかければどうなるか?

うつ伏せ状態で、強烈な圧を両肩胛骨の間にかけると、
圧が体を素通りして鎖骨が容易にボキッと骨折するし、
おおざっぱな圧をかけて胸椎棘突起を骨折させたり、
上部肋骨にひびを入れるような結果を生み出します。


つまり現実的に、不用意な手出しの仕方をするなら、
施術を受けない方がよかったという結果が現れます。
それが今のアプローチをしていては、
これ以上のリリースは無理だという根拠でした。

それはあくまでも施術者側サイドの持っている技術の問題だといえそうだが。
実際、すべての治療院について精通しているわけではないのだが、
私が知る範囲のところでは、同様にこの部位をゆるめることには
成功しているところはなかったから。
そのような現状があるので、
「ぜひ、ボディワイズをあきらめて他院のあそこへいってごらんなさい!」
とお勧めしなくて済んでいたのです。



そのような上部胸椎にからむ
細かく奥へ入り込んだしこり部分は
そうぼうきんや菱形筋や起立筋、他などの多層に重ねられ
いったん癒着が進むと非常に肋骨と胸椎との隙間部分に
しこりと化けてにっちもさっちも動けなくなってしまう。

それにも増して、やっかいなのは、、、
この部分が背面側の硬化した部分だとすると、
その部分の前面側の腹側も硬化が同様に進んでしまっているのです。



もう、ここは肺と肋骨内側との隙間部分の世界。
一般の方には、これがなにを意味しているかとか、
どこのことを言っているのかなど、
ぴんときづらいかもしれませんが。

実質、外骨格筋部分以上に、
胴の内側の内蔵側部分の軟部組織の状態は、
生命維持や自律神経の調整に関与しているものだ。
そこに問題があると気づいていながら手が出せない。。。

施術は発展途上で、現状ではしかたがないところもある。

技術世界の向上はそういうものだが、
ですが目の前に、そこがたたっているお客様をみると、
ほんとうに悔しくて、ふがいない。


どうにか対処法を見いださねばという思いを募らせるばかり。


肋骨内の鳥かご状の臓器が詰まった部分ですから、
外科手術でもしなければ直接的には手で触ることもできないわけです。
鉄板状の堅さを長い年月をかけて作ってきた胸郭内部にできたしこり。
ここをどうやって解けばいいの?という疑問符が頭をよぎるわけです。


こここそが、私がやっかいだなと思うところなんです。


ただ、そのような部分も、
お客様によっては、
体の状態が進んで立ち姿勢の体の操作がよく、
十分にそのような肋骨内の鳥かご状の内側部分にかかるリリースが
可能になっていると考えられるお客様もでてきます。

要は、あまりにも未だ立ち姿勢が十分な理想型とはほどとおければ、
私は、体の外見の外骨格筋部分以上のリリースを先行させるべきで、
肋骨内部のしこりは取ってはならないと考えています。
つまり、この肋骨内部のしこりは体のフォームが崩れているから、
そこを支えるための最後の砦のようなものです。
生命力を削ってまで付けておいた方がいいと判断したものですし、
この肋骨内部にこさえたしこりという固定部分がなくなれば、
その方は肋骨内部の臓器器官を押しつぶしたりねじ曲げたり。
そんな風にならないようにせっかく作り出したギブス固定部を、
不用意に取れば、どうなるものか。
私は、それを想像すると、ぞっとします。。。

ですがお客様の中には、すでに体の軸が立てられ、
かえって肋骨内部のギブス固定は必要ないし、
あればかえって支障物となっている。
そのような方が出てきております。


今日の施術をさせていただいたお客様は、
そのようなすでに肋骨内部のギブス固定は不要といえるような
身体状況全体のみならずいい姿勢を作り出すノウハウも手に入れられました。

お客様に施術前に状態を聞くと、
身体はおおむね良好だが、
まだときおり後頭部部分に頭痛がおそうことがあるとおっしゃられまして。

それでは自作ていしんで、どうにかインパクト圧を駆使して、
今日は、今日こそは、肋骨内部を弛めるよう時間をかけよう!

と思って、必死だったのです。

私自身、その部分の施術をしていて、
あまりの長時間にわたるインパクト圧を繰り出す腕の使いすぎで
数回ほど意識が遠のきましたが。
それをどうにか姿勢を変えたり、
ていしんの持ち手を変えてみたりして、カバーしていきました。

それで、ほぼほぼ完全な鉄板状のものが、
だいぶん、ましな状態になりました。 
実際は、このましな状態にすることができれば、
すでに本人の代謝力があがっているので、
ゆるみだした鉄板状部分の隙間から血液が入り込み、
自力でのリリースが始動するきっかけづくりをしようと考えていたので。


ほんとうに相当な頭の使いようで試行錯誤を高速で繰り返しながら、
必死にリリースをしたことが、
最後に立っていただいたときの姿が、
私のお客様を見た目からも、
背中と首と頭の関係が喧嘩していない状態で協調している様子が見えました。


それをみて、ほっとしました。


施術を受けていただくお客様にとってみても、
貴重なお時間を割いてこちらへおいでいただいているので、
後につながっていけるだけの結果を残し、
今後に押し進めるようにしていきたくて。


ただ昨日は、こちらのお客様の後ろにご予約がなかったというものの、
時計を見たら私が想像していた以上の時間が経過していたことを知り、
「え!?こんなに時間が過ぎてたのか!」と驚きました。
極端な集中モードで施術をしているときは、私の脳波もディープなものに落ち着いてきます。
まさにそのとき、時間の感覚がまったくなくなっているんです。



最後に、こちらのお客様はバイオリンを弾かれる方で、
私が感動するぐらい、向学心たくましく学ばれています。
それもあって、ボディワイズで身体操作の土台形成になればと、
お越しいただけているところでもあります。


最近、私は二胡の独習状況で、ヴィブラートの掛け方を教えていただきました。
二胡教則本には書かれていないもので、
直接どのような指使いであるべきかを見せていただけたのは、
本当にありがたいことでした。
もし教則本に写真付きで解説してあったとしても、
実際に直伝していただけることがなければピンときませんので。






posted by スズキ at 07:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月30日

『ビタミンD-3サプリ』って、免疫を上げたり、うつ病を改善させたり、骨を丈夫にするだけじゃないんですね。

知り合いの施術をなさる先生から、
ビタミンD-3がいいらしいぞ!と教えていただきました。


健康関連情報に明るい人は、すでにご存知かもしれませんね。

ビタミンDはいくつもの疾患によい影響を与えると言われている。
たとえば、カルシウムの調整、免疫力を上げる、さらにうつ病の改善にも効果があるそうです。
どうやって摂取するかもポイントなようですね。




ただ、、、。
私にとっては、日光にあたると勝手に体の中でつくられるビタミンD-3なので、
そちらをわざわざサプリ等の摂取で補うというのもやっかいなものだなと思う。

紫外線対策を懸命にするわけではないから、
休日に長距離散歩をすれば、5〜6時間は歩く。
てくてく、てくてく、ただひたすらに。

行きつけの神社仏閣をはしごしながら、
歩き続けるので、さほど必要ないのか?



とてっきり思いがちではあったのだが、
どうやら、
そういった問題だけではないらしい。



読んでみるといいよと勧められた、
下記のKindle本を早速ダウンロード購入をして、ざーっと目を通してみました。


奇跡の結果 - 極度の用量ビタミンD3ビタミンD3奇跡シリーズ 製薬業界が皆さんに知って欲しくない大秘密 ビタミンD3 (陽光ホルモン) 1日 2万5千 〜 10万 IU 一年の超多量摂取実験の 奇跡的な結果!


熟読はまだなんですが、それでも確かに施術家の先生が勧めてくれたという意味がわかるような、
なんらか興味深いビタミンD-3を摂取した際の成果があげられていました。
ちょっと「えぇ〜っ、ほんとうに?!」という成果も伝えられていまして、
にわかには信じがたいようですが、、、。
やはり紹介していただいた方が慎重な分別のある方ですので。
そこでの信用担保もありまして。



それにたまたまお知り合いのおねえさまが元気な妊娠、そして出産を迎えられるように、
なにか素敵な贈り物ができないかと考えていました。

ビタミンD-3摂取による成果がリポートされているもののなかからは、
妊娠との関係があり、たいへんに成績がよいようだという。

私自身、そちらではビタミンD-3はまったくのノーマークでした。


妊娠のニーズに、かなりピタッと当てはまるようで。
これはまずは私らが試してみなければいけないなと。
また施術をお受けいただいているお客様のなかにも、
これから妊娠へというご希望をお持ちの方もおられ、
ほんとうかどうかや、
摂取の仕方次第ではリスクがあるやなきやなどを
自分自身を使って調べてみなければ!!



・・・・・?



私がビタミンD-3をとっても妊娠するようなものではないから、
そこは、どうも、わかるものではないわけですが。   ^-^;



ですがサプリを手にとって感じとることはだいじですね。
免疫力が上がるかどうか、
IU値が大きいサプリを服用しても大丈夫かどうかくらいは、
私自身の人体実験でも可能なわけです。




そこでとりあえずサンプル的に幾つかの会社のビタミンDサプリとその摂取した際の定着によいと勧められたビタミンKサプリを購入。


そして現在、下記に紹介してあるいちばんIU値が高いビタミンD、ビタミンD3、110錠10,000IU Vitamin D3 , 10,000IU 110 Tabletsを摂取中です。 





〜〜〜〜〜以下が実験用サプリ各種です〜〜〜〜〜



大塚製薬 ネイチャーメイド スーパービタミンD(1000I.U.) 90粒


NOW Foods - ビタミンD3の最も高い潜在的能力 5000 IU - 1ソフトジェル


ビタミンD、ビタミンD3、110錠10,000IU Vitamin D3 , 10,000IU 110 Tablets

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ビタミンK(500mcg) 200錠

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




後日、なんらかの体調変化を感じ取れたときは、
おそらく私の主観情報で一般的な成果とは違うのであまり役立たないと思いますが、様子をお伝えさせていただきますね。





最後に、全くの余談ですが。


そのようなおり、図書館にて『踊る裸体生活( ドイツ健康身体論とナチスの文化史 )』という、本を見つけました。




こちらの本が題材として描かれた20世紀前半の裸体文化がきわめた当時。
紫外線対策もそこそこにしておいても
皮膚がんの恐れも少なかったのでしょうか。
ずいぶん開放的な時代があったもので、
ビタミンD-3のサプリによる摂取には、
当時の方々がその話を聞けばどういうだろうか?

そのようなことを思えてなりませんでした。 ^-^;

posted by スズキ at 11:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月25日

【業務連絡】:2018年5月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました




------------------------
☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への業務連絡となります ☆
------------------------

お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


☆ 2018年5月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました



更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。



『ボディワイズ 予約可能日程表』

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm


※ 新規の予約表が表示されないとき

ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にある 
ファンクションキー5 <F5> を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。よう
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。




【 編集後記 】

こんばんは。
ボディワイズの鈴木です。



今回の予約表更新は、どうにかして早めにせねばと考えていました。

予約順番待ちを並ばれて、
ついにご予約を受付させていただける事となりましたお客様がおられまして。

ここ一年ですが、
大阪からお越しいただいているお客様が西からおいで頂く最遠の方でしたが。

その大阪という地を、さらに鳥取県という遠方です。

飛行機でお越しいただくこととなさるそうですが、
飛行機の予約も一ヶ月するともう埋まってしまう。
そのような事情もあって、できるだけ早めに予約表更新がなされれば・・・
というメッセージが届いていまして。


でも、実は月末の25日でも必死に幾つかの予定をやりくりしていて、
それでできるだけ多くの予約可能な状態を生み出して公開させていただいている次第で。

今回は、早めにとこころがけていたものの、やはり25日になってしまいました。

Tさん、申し訳ないです。





みなさまもお察しいただけることとおもいますが、
わざわざ近距離の施術院を通り越して遠方からお越しになられるのは、
すでに通えやすい範囲でいろいろな施術院等に通われてのこと、です。

そのお客様とは去年の11月から、
30通ほどのメール上でのやり取りをさせていただいております。

それによりお客様のことをいろいろとお伺いさせていただきました。
お体の不調箇所について、
今までの施術院に通われた流れについて、
私の方へ向けてのご期待につきましても。
ずっとお伺いさせていただいておりました。


私個人として、
単なる施術をするもので、
魔法使いでもありません。

人の体の改善には、
そちらへ進むための筋道もあり、過程もあります。

それは慢性化した症状をお持ちになられ、
身体バランスを筋肉の運動器系にとどまらず、
すでに感覚器へのバランサーの誤作動も起きるようであれば、
まずは根っこまで掘り進めていって、
安定できる体にまで書き換えるので。

私でもなかなかの長丁場になります。

たちどころに治ってしまうようなことはない。
一瞬の間や数日間、痛みを軽減させるという、
そのことを改善させたと名付けてはいません。
だから時間もかけ手間もかけ、
労力・知力の限りを施術につぎ込んでいます。


もちろん、施術を引き延ばそうとしてのことではありません。
私程度のものは、どれだけ必死にやってみたところで、
ここが限界だという限りがあるのです。


ベストを尽くしても、今までの多くのお客様をケアした際の
同種の状況を臨床として考えて当てはめた場合に、どうなるか。
そのような幾例もの流れの概要を把握していると、
よほどの好都合な奇跡的なラッキーなことがない限り、
長く期間がかかると言う方が正直なのだと思えてならないのです。


そのようなこともありまして。。。
遠方からお越しいただくお客様には、
ある程度の体が安定した状態となれば地元か近県で、
ケアをしていただけるようなホームドクター的な施術者を見つけてくださいと
お願いするようにしています。

そのような選択をしていただいたほうが、
私にメリットがあるわけではありません。 ^-^;

ただしお客様は、
施術者からそのようにいわれれば、
気がねなく数ある他の選択肢も探し得ます。


ときどき私から施術放棄をされたと誤解される方もいますが、
それはまったくの誤解です。
通うかどうかの決定権は、自分の体の状態等を鑑みて、
ベストな判断をしていただけるお客様自身にあるということ。
そのことを伝えたかっただけなのです。

私の施術を受けていただくことで、
いろいろとお体へのアプローチされた箇所を感じ、
部分的に気になるところをお伝えも致しますから。
自身のお体の内部的状況について客観的把握ができる量も増えたので、
そちらも有力な自分にあった他院を探す参考にしていただけるでしょう。



長野県安曇野からお越しいただいている男性のお客様には、
合気道・武術のつながりで気が合い、同業の方でもあるので、
他院を探してくださいという助言は一切させていただいてませんが。 ^-^;


他のお客様方には、私の方から
「通いやすいホームドクターを持つようにするのも手ですよ!」
というアドバイスをさせていただき、
お客様の選択の自由を熟考を促す判断をお願いすることがあります。

私としては、ずっとお顔を拝顔させていただいているお客様が
いきなりぱったりとお見えになられなくなるのは、
なにか、ぽっかりと穴が空いたような気もします。
(意外に複雑な心持ちなのですね)


だからそのアドバイスをさせていただいたのですが
「他院を探すよりも、当分はボディワイズでいいよ」
という判断でお越しいただけるお客様もおられます。

それは、それは、ありがたいことと、感謝いたしております。 ^-^



この度、鳥取からお越しいただけるお客様には、
遠方よりお越しいただくにあたり飛行機の予約や金銭面での
ご苦労をお掛けすることになります。

どうにか、5月中に、一度でもお会いして施術をさせていただく機会を持つことができれば。
うれしいと思っています。

施術させていただく側も真剣ですが、
同様に施術を受けに来ていただくお客様側も真剣です。

そのようなことが、つたわってくる
この度の5月の予約表更新でした。

鈴木
(終わり)

================-
ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
================-
posted by スズキ at 00:00| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

【業務連絡】:2018年 4月25日(水曜日)午後9:00に、2018年 5月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます

【業務連絡】:2018年 4月25日(水曜日)午後9:00に、2018年 5月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます


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☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への

  業務連絡となります ☆

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お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


{2018年 5月の予約表更新、予告日時}




■ 2018年 4月25日(水曜日)午後9:00


(※ 現在私が通っておりますボウエンテクニックの講習会にて
   5月9日(水)と5月10日(木)はお休みをいただきます)


上記の日時にボディワイズの予約可能日程表を、
更新させていただきます。


更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。



『 ボディワイズ 予約可能日程表 』

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm



※ 新規の予約表が表示されないとき

ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にあるファンクションキー5 <F5>を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。



============================


業務上の予約表更新日時のご連絡は以上となります。

どうか、よろしくお願いいたします。






【 編集後記 】

こんにちは。

ボディワイズの鈴木です。



最近、私の施術で利用中の
真鍮製の10センチ長で幅2.5センチほどのインパクト圧を創りだすグッズ
今ではこちらの活躍がなければ、私の施術構成が考えられないほど役立ってます。

それは私が「ゼロプロマッサー」という、
電動で連続したインパクト圧を与える機器を使っているのです。
(最近は、ゼロプロマッサーはあまり使うことはありませんが、
 以前は施術中にもよく用いていたものです)

ゼロプロマッサーと自作した真鍮製のグッズの使用感比を
私は直接比べることができるわけですが、
緩められた筋膜の維持が自作した真鍮製のもののほうが圧倒的に長くて。
ゼロプロマッサーでの圧は強烈で深く届くのは届くものの、
戻りが早く私の常用していきたいというレベルにはなりえませんでした。
もちろんゼロプロマッサーでもしっかりとリリースポイントを押さえて、
施してのことです。
ただ深部に圧が届くというところでは、
ゼロプロマッサー以外の同種のものと比べれば、
ゼロプロマッサーのほうが群を抜いて優れているので。
いずれ別の使いみちを見つけたいと思っています。 ^-^


実は。
真鍮製のグッズを、体の炎症箇所にほんの軽く触れるだけで、
ドッキリするほど強烈な痛みを感じるという反応がでている。
本来はつぼ等に触れて電子を送り癒やす
「てい鍼」をイメージし作成を始めたので、
その当時の遺伝子が残って効いているのですね。

ですがそれ以上に効果を本格的に引き出せるよう
独自の秘密の工夫を多くしているためもあります。
直感力が鋭い方からは力の源が何かを感じられる。
そのようなことばをかけられて、
そこが真似ができないところなんですよ! ^ー^!!!
という会話が成立しています。



インパクト圧時に、
体の奥までとどく振動と電子の波が神経系を穏やかに再生し、
筋膜部の疲れてよれよれになった箇所がスムースに整理整頓、
そして整地される。
その成果には、私はとてもありがたいことと感謝しています。



だが実際はお客様にインパクト圧をかけるときに、
その真鍮製の器具を握っている私の手の指の腱が、
なんといっても一番強い振動を衝撃的に受けます。

ある面ではお客様の治療にも使える反面、
ある面では施術者のダメージに繋がる。
そのようなことは、よくあることなので。

私の左右の指の腱へかかる負担から、
中指の第二関節を外方から触れると。
激痛が走る。


お客様からは重量級の重りで施術をするよりも楽になりましたよね〜と
気づかっていただいているのですが。

その裏では自身に振りかかるダメージの軽減を考えて
ほんとうに必死に知恵を振り絞っている次第でして。 ^-^

厚めに羊のなめし革を巻きつけたり。
また複数の真鍮製のグッズをひとまとめにして自立させ
私の指の接触を減らし接触抵抗を減じることでインパクト圧の効果を高める。

現状ではどうにか私の指の痛みは半減しました。
ただ日頃、真鍮製のグッズを使い施術をしながらですから。
当分の間はダメージを直しながらまた壊す感じで、
完全に軽快するのはもう少し先になるのだろう。




途中に壁を感じて、あきらめるならばそこで続かなくなります。
そして効果を後退する選択を先に考えるという波に飲まれれば、
他と同じことを成すにとどまるものにしか至ることはないので。

かえって、障壁があればそれをクリアするノウハウを考えます。
それが他とは異なる「決定的な差別化戦略」になるのですね。
私どものようなスモールビジネスは他では売ってないものが、
遠方よりもお客様が足を運び訪れていただけるためには必須。
そこに磨きをかけていくこと。




最後に。
現在の私は夢がありまして。

いずれ真鍮製のグッズを誰もが
一定量の成果が出せるような使い勝手のいいものにして。
多くの一般の方々に広められればと願っています。

ただグッズだけあれば使えるというシロモノではないため、
使い方を実地でトレーニングさせていただく
「真鍮製のグッズを使いこなすトレーナー」として活躍したい。
そんな立ち位置でがんばれる日が来るよう、願っています。


お客様が客観的にそれを使えるかどうかをみていただいて。
その体験から、
命の次に大事なお金をそれに投資するかどうかを、
真剣に見定めていただくことになるでしょう。

その際のお眼鏡にかなうものへと、
十分なものへと仕上げていきたい。

そこに対しての仕込み作業をしているのが、
今の私の施術を日々させて研究をする時期なんですね。



そんな夢がかなうかどうかは、
今の現時点のみを観てはダメですね。

すでに夢がかなった状態を実感して、
そこから大胆かつ緻密に細分化させ逆算して。
そして今のやることを、
そして次の手という戦術を考えるようにする。

地域を絞り、利用者層を絞り、一点集中する。

そこを考えていかなければならない時期が近づいている。
そんなような気がします。


がんばらねば!

(おわり)
================-
ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
================-
posted by スズキ at 11:58| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の施術は、慎重というよりも心配症なので、イメージでの施術シミュレーションは欠かせません ^-^

数日前の施術でのこととなります。




お客様の個人情報につきましてはプライバシー上、詳細はお伝え出来ません。
それゆえにかなりボケた感じのご紹介となります。ご了承ください。m__m



お客様は、
脚部、特に膝に負担感が強く、
お医者様からは手術を勧められたとおっしゃいます。

私も個人的に施術がたたって膝を壊したことがあり、
それが膝関節部分の鋭い激烈な痛みを感じたり、
ときには腸脛靭帯の靭帯のねじ切れるような痛みを。
そんな状態を体験してきました。

かつては何年間も継続的に、
施術をするにはぎりぎりの状態だったこともあって。。。


ただしその当時の私の身体上のコンディションを上回る状況であることは、
末梢神経部分への引き連れを手足の腱でみてとることができます。
私がかつて感じたことがあった膝のレベルのはるかに進行した状態でした。
私にはそのつらさのレベルの想像は、一部しかつかないほどの様子でした。



そのお客様が施術を受け始めていただいた当初。
おそらく現在お通いいただけているお客様の中でも、
なにもせずとも交感神経が優位がつづいて休めない。
体の芯から蓄積して逃れようなき疲れの強度は強い。

わずらっている側の膝関節部分または脚部に問題があるように見えてはいます。
ですが全身に及ぶ筋緊縮が、
象徴的に一番使われやすい部分の膝に症状がでたものです。

だから全身の過緊張があるうちの「膝””わずらっている」という状況です。

身体的筋肉や神経系の緊張が常々続く状態では、
ご本人でなければ体感できないつらさでしょう。
それは私には察することができました。



ただそのお客様。
私が頭がさがるほど前向きにできることを真剣に取り組まれていて。
私のところへお越しいただく前では、
いくつもの施術院を通われたとおっしゃいます。
自身でも健康番組等は欠かさずチェックなさり、
あきらかに健康最新記事は私より詳しくて。
私が教えてもらっています。 ^-^


お客様のお体の現状も
すこしずつ施術を続けて受けていただき、
お体の過緊張がほどけてきたように感じ、
私も、最近ちょっとずつホッとしていました。





先日、そのお客様が海外へご旅行にいかれたそうです。

思い出深いご旅行になられたと思われますが、
旅行後に体調不良がつづいて施術のご予約をキャンセルしたいというご連絡をいただきました。

施術のキャンセルは、いつだって気がねなく受付させていただきますが、
そのときの私の脳裏に浮かび上がった状況は。。。

基本、慎重派とは名ばかりのビビリなもので、
いろいろとお客様の膝やお体全身などの負担、
状況が悪化なさっているのではないかなどと。。。

勝手なことが、100も200もでてきます。
それで先日にご予約をいただきお越しいただいた時までに、
そのお客様の体へのボディケアプランを綿密にたてまして。



すでに症状として医師に認められるまでにいたったものは、
容易にケアできるようなものではありません。
それは施術者の根性や気力も必須ですが、
その場のお客様の個人情報を踏まえ現実的な計算が組まれてなければ、
まずもって100%、施術を受ければ受けるほど悪化する局面を迎えます。
多くの施術院に通ってきたが、そのようになってしまったというお客様の声が、あまりに多いのです。


施術は、もともと現状破壊を促すものですから、
良きにつけ悪しきにつけ、
リスキーアプローチです。



なのでこちらのお客様に対応させていただく際は、
複雑で細分化して積み上げたステップになることが多いので。
いつも私の頭のなかで施術前のシミュレーションを数十回は繰り返します。
そうして私の施術中の手を想像をつけてから施術をするから成果を出せる。
そのようなものだと考えています。
(これができるのは、受付させていただいているお客様の人数をほんとうに少数に限っているためできることですね)


他のお客様では2〜3回ほどの施術上のシミュレーションを施術直前に脳内でおこなっています。
もちろん、その回に必要な施術にかかる情報は、仕込み作業で事前に入れておくというものです。


ほんとうに膝って、一番と言っていいほど治りが悪い部分。
慎重な医師に手術を宣告されたような場合には、
特にそれを回避することができるケースは少ないようです。
激烈な膝の耐え難い痛みから、
数年後には手術をなさられて。
ただその後も不調は続きます。。。
そのようなケースが多いようです。。。


日頃、どうしても歩かなければ生活ができません。
ムリをして膝の痛みをこらえてつらい緊張状態で身を引きずりながら。
ちょっとした痛みでも、身は凍るように固まるので、
それがあって、施術成果は相当に高められなければ、
早々に相殺されてしまい状況好転が難しいものです。

膝の状態悪化は、腰や背中の過緊張が進みすぎた、その末期ともいわれ、
ちょっとやそっとの施術では、残念ながら「よくて現状維持」なのです。

私が施術をするに際しても、根本部分にまで掘り下げてがんばってみても、
100%の安定的な成果がだせるかどうかは、お客様のがんばり次第です。




で、一昨日前の施術では、
お越しいただく前までに、
よほど悪化したようなことがあった場合には、・・・と。
対処するための数十回の脳内での施術シミュレーションを繰り返すだけでは落ち着かず。
いろいろと普段は観ないような部分にも意識を配るように情報の仕込み作業をしもしました。 ^-^;

基本、慎重というよりも心配性なもので。




施術当日、お客様に容体を教えていただきました。

すると実は、、、
インド旅行で衛生上、かなり問題がでての体調不良が大本のキャンセル理由だったということが、
お客様のお体の様子を私が観てもわかりました。
インドツアーに行かれた方の、ほぼほぼ全員が、お腹を壊してダウン。
ともにご旅行にいかれたご主人様も、大変だったそうです。



腹痛もつらいものですが膝等の悪化じゃなかった点は、よかった〜〜 ^-^;)

その時点で、「ほんとうに、よかった〜〜^-^」とほっとしました。
一気に肩の荷が下りた感じでした。



脚部のコンディションが私が危惧したようにはなっておられず、
そのお客様にしましては大変珍しいことですが、
施術中に1時間以上は寝入られていました。

おそらくうつぶせ寝でいるだけで、
腰部や頸部等に詰まり感が大きく、
施術を受け始めた当時にはいろいろ気遣いをさせていただいておりましたが、
うつぶせ寝で、しずかに背中をトントンとされながら気持ちよさそうに寝ておられまして。



お客さまご本人として、
いままでは施術中には、
眠くなるということは、ほとんどなくて。

たとえば、かつて通っていたヨガで、シャバアーサナをすると早々に寝息を立てる人たちをみて、
不思議そうに思えておられたそうです。
ぜんぜん、眠くならないので。
自分はそういうものなのだろうという、そんな感じだそうでした。



それが施術中、ゆうに一時間を越えて寝てて。
ちょいとこれは本格的に脊柱周りの交感神経優位のままにする部位に緩みが入り始めた様子です。

私から見れば、まだまだその奥には強い深層部の筋膜の癒着はあるので、手抜かりなく施術を進めるべきですが。

でも、体の変化を表層や中層部の筋肉がほんとうにやわらか〜い状態に、それが維持できるようになっています。
以前、終わりなき冷えた筋肉部位の細部がそこかしこに点在し、筋組織の萎縮硬化が体を自縛していたロープが、
少しずつ、少しずつ、緩められ解かれてきている。


その様子から、私もひとつ大きなステップを登れたような気がいたしました。





お客様自身の治そうとなさる最大限の努力を日頃なさっておられなければ、
私の施術成果などは焼け石に水のようなちっぽけなものでしかありません。

つくづく気合をいれて治ろうという自覚や欲求の元、
自ら努力を惜しまない方はすごいなと思う次第です。


症状が進んだ場合には持久戦になります。
現状を正確に把握して粘り強い判断の連続です。
そのことをお客様自身、
性根を据えて取り組む。
そんな姿勢を、言葉を、
積極的に私に伝えていただいております。


そのようところで、私の施術をご利用いただけて。

私自身、本当にラッキーですね。

そう感じています。




またお客様にはインドにご旅行にいかれましたおみやげに、
わざわざ私にまで美しいショールを頂戴いたしました。

しっかと私が日頃、おしゃれではないことを見抜かれていて、^-^;;;
「よろしければお母様に、お上げなさるのもいいでしょう」と言葉を添えていただきました。

ほんとうにありがたいことと感謝いたしております。

100%の改善は容易ではないものですが、
でも現実的なところで海外旅行へお出かけになられる際になんら不自由のない
「これなら膝の心配は実際レベル上問題はない」という施術卒業レベルを目指して、
私もこれからもがんばります!!!


どうぞよろしくお願い致します。
posted by スズキ at 03:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

「筋梢は指になり」

先日、お客様から、

舌って、伸筋ですか?

という質問メールが寄せられました。



明確に伸筋だと言い切るほどの知識がなくて、

舌は伸筋だと思います。

という、歯切れの悪い回答をさせていただきました。


舌先を上にあげて上顎につけるという舌を伸ばした状態をとると、
気が自然に丹田に降りて体が全体的に安定する反応が起きるので。
それと同時に精神の安定にも寄与することとなります。

そのような印象が私の中に思い浮かんだので、
おそらく舌は伸筋モードで利用して機能を発揮させるものだろうと。

単純に舌という筋肉層がミルフィーユ状態になっている組織を緊張させて萎縮させるような屈筋モードにすると、
いっきに体全身がブレーキが掛かったかのように筋緊張が起き、
そして身動きが取れなくなってしまうことが体験的にわかるだろう。


ちなみに、中国武術上では
舌について、独自の見立てをしております。

たとえば『形意拳の真髄』という本を参照させていただきますと、

『 血、肉、筋、骨の末端を四梢という。

 血梢は髪になり、
 肉梢は舌になり、
 筋梢は指になり、
 骨梢は歯になる。 』

という。

実は舌についての問いのメール回答で、
本書を参照する前にうろ覚えで、
「舌は筋肉の末端だ」と述べてしまった。

実は形意拳以外の中国武術の門派では、
他に幾説かあったと思うのですが。。。
いろいろと調べ回るのも時間の制約があって困難。

ひとまず、Sさん。
申し訳ない。
おそらくブログをときどきチェックしていただけていると思いますので、
この場で、訂正させていただきたいと思います。


また 「筋梢は指になり、」というところも興味深い。
指の用法によっては「鋭利な刃物」のような使い方ができます。
それは鷹や猛虎のように。

筋肉の勢力は、指に現れる。

そのような見方ができるため、
筋の末端としての手の指や足の指をどれだけ巧みに操ることができるかが、
筋肉全体をハッピーに操れる結果にもなってくるのでしょう。

つまり手足の指先を伸筋モードで使おう!

それが体全体の筋肉を伸筋モードで操ることとなるのですね。

とりあえずお越しいただいているお客様には、
「指先をピ〜ンと指と指の股がちょっと痛いくらい伸ばして」
とか、
「手の形を<朝顔の型>のような形状にしてみてくださいね」
とか。

指先部分の意識をいれる発想を持ってくださいとお願いすることがあります。


それは一見すると不思議な事をさせるような気にもなりますが、
「筋梢は指になり」という視点から考えると、
うなづけるところでもあるでしょう。

posted by スズキ at 22:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする