2018年03月12日

体内の酸素量が不足すると、目が悪くなって様々な眼の疾患を引き起こす



中医学での緑内障について調べていると、
眼と肝臓の関係性を酸素消費量で深く結びついたものと説く解説がしてあり、
とても納得できるもので興味深かった。

眼の酸素消費量は,組織重量当たり最も多く,肝・脳の3倍にもなります。

肝臓は腎臓と共に臓器中最も酸素消費量が多いため、
体内の酸素量が不足して,酸素の奪い合いになると,
生命維持に関係の少い眼が一番に犠牲になってしまうのだそうです。

目も、大変重要な器官ではあるものの、
生命維持を優先させるならば臓器の機能不全のほうが致命傷になるということ。

そうならないように、酸素消費量が多い眼の機能を、
まっさきに切り離そうとするというのも無理からぬことです。

眼病の多くは中医学では肝臓に関係するのだというのも、
このようなことからもうなづける話です。

また疲労が肝機能を低下させても,眼にすぐあらわれやすい。
眼を酷使することは肝腎機能に悪影響を及ぼすことになるそうです。

そのような肝臓と目との相互作用があるというのも興味深いですね。


posted by スズキ at 13:04| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

自分の現状を前向きにとらえて、シンプルに進歩をかさねつづける

首筋の横に「斜角筋」という筋肉があります。
こちらが以前も申したことがあると思いますが、
信じられないほどの難敵になることもあります。

手の圧では頚椎横突起から伸びた石に化したほどの硬さのある斜角筋は解けない。

石ほどに化したというのは、比喩的表現だが、
触診をすれば硬さの質は石を凌ぐケースも多く見受けられる。
デスクワークに根を詰めていて、首こり肩こりがある慢性的不調を抱えた人には、
多くの場合に、少なからずこのような石に似た硬さにまで劣化した斜角筋がある。

それを「指先で解こう」としても激痛過ぎてとけない。
相当に筋膜リリースの高い技術を持っているものや、私でもそれはムリだった。
仮に激痛を耐え切れて、わずかばかりをゆるめたとしても、
そして気管のすぐ脇で大変に危険もある部分だ。
注意深く問題になりそうな動脈や静脈、そして神経に障らないように、
強い圧を持続的にかけるというのも難しい。

術者として首筋を触り動脈の位置を確認して神経のあるだろう位置も避けて、
同時にトリガーポイント状になった筋肉がいくつも錯綜している部分へ
十分に石と化した斜角筋を溶かすほどの圧をミリ単位かそれ以下の繊細さ出かけるわけです。
それを持続圧でリリースするというアイデアでアプローチする発想しかなかったときには、
息を詰め、または止めて、無酸素状態での施術でした。

先年、鍼灸師さんの施術をさせていただいたときに、
極度な難しい状態がその方の首筋奥の中斜角筋にはびこっており、
そちらのリリースをする段では、
無酸素状態であまりに私が慎重に緊張がある状態であるから指先が震えました。

それを体感して
「指先が震えるようならこちらに緊張が伝わるから、やめたほうがいい」
とアドバイスを頂くほどです。

ただ、、、頚椎がこの斜角筋がある状態で、
なかなか身体操作を巧みにという部分でカバーできるような
ヨガやその他のインストラクターレベル以上の意識や知識等なければ、
自力で全身の代謝が上がることで目的の部分へ血流を届かせて自らの意念でリリースをする。
そのようなことも、できないものです。

実際、石のように固くなった斜角筋をムリに伸ばすようストレッチすれば、
生理的にすぐ伸びないという状態にもなりますし、
そのストレッチ制限を無視をすれば骨膜部分から腱が剥がれて骨膜剥離や
柔軟性を失う劣化した状態の筋肉の繊維は内部でぶつぶつ引きちぎれます。
そしてもちろん撫でる程度というもので緩む、たかが知れた表層部の緩み。
それだけではやらないよりもやったほうがマシだというものだと思います。。。


頚椎部分のリリースも斜角筋が硬すぎれば焼け石に水ですし、
頚椎が正常でなければ自律神経の最も問題が多数生じさせる部分ですから。


臨床上、本当に困ってしまうものなのです。。。


施術で頚椎の問題部位一点だけを解いて、
それで終了ですというならいいでしょう。
私にもそれならできると思います。

ですが他にも100も1000も、
数限りなくリリースする部位をさばいていくものですから、
それでは安全にはできないだろう。

それだけではなく、緩められた斜角筋の量が十分に代謝できる量までいかなければ、
また次にお見えになられるまでに元通りの硬さに戻ってしまう。

それはすでにそのお客様が喉笛近くにある斜角筋を、
頭部を置いて支えるためのつっかえ棒として無自覚に酷使するからです。
ある一定量以上リリースできなければ、
頭部の位置を向上的に理想位に方向へ意識的に維持操作することなど不可能だ。
強烈な喉周辺、首の深層に、萎縮筋がコルセット状にはびこっているのだから。
それは意志の力で戦っても、
容易に勝利することはできないものだ。

よほどしっかりと自分の体の内側を内観し続けることができるということ。
そしてコルセット状の首やそれ以下の筋膜の癒着部の多くが緩むか緩みだしているということ。
そして正しい理想姿勢について体験的に指導を受けて体が実感して、
そちらへと羅針盤を向けだしたというとき。
そしてたいへん真摯に体の状態を変えていきたいと願う、しっかりした意思が必要です。



そうなると激痛を耐えたとしても元通りに容易になってしまうならば、
解くのはお客様にしてもあまり益がない。

そのような考えのもと、斜角筋硬化部分へのアプローチは避けてきました。

ですが先日も少し申し上げましたが、
自作てい鍼を使いインパクト圧を正確にかけるようになってきたときから、
その状況はかなり変わってきたといえるでしょう。

私がイメージするようなリリースができるように近づいてきました。

現状では、自作てい鍼の持ち手の部分やインパクトの際の圧のかけ方を工夫する状況です。
ひとつずつ、ノウハウをためている。
その最中です。 ^-^



少し話が長くなりましたが、昨日のお客様のリリースでのこと。

喉の気管部分すぐ脇へスチールに似た硬い横突起から伸びた斜角筋が目立ってきたお客様。
特に左側頸部の斜角筋が、一般的な体のゆがみ方のパターンからかけ離れている個性的な状態です。

そしてそのお客様が立ち方を工夫し、以前に比べ物にならないほど、
私から観て姿勢がよくなり頭の後頭部の位置が整えられた状態です。

それだから首筋の大方の筋肉部分が緩んでくれていて、
本当に固く組織内に血流が送り込む量が奇譚に少ない
斜角筋の棘上に伸びたしこりが目立つような状態です。
柔軟な首全体に、その奥に冷えて冷たくなった斜角筋のトゲが入っているという状態です。

神経系が以前よりも体の筋組織全体が緩んだおかげでよく働くようになってきていますし、
そうなると、柔軟な敏感な筋肉部分に硬すぎるものがあればどれほど強い不快感を感じるか。。。

それは想像することしか私にはできないのですが、
よほどの不快な状態だろうと思います。

それで右側の斜角筋は、相当しっかりリリースをさせていただきました。

ただ気になっていたところがあります。
あまり突っ込んだことはプライバシーに触りますので申せませんが、
以前にこちらのお客様は緑内障という症状傾向があるとお伺いしたことを覚えておりまして。

お客様が施術中に寝息を立てているとき、
右目のまぶたはしっかり閉じているのですが、
左目のまぶたがほんの少しだけ開いたままです。

私は、緑内障傾向というものがあると説明を私が受けるものですから、
すでにご本人が、目をうっすら開けていることを気づかれているかと思っていました。
それで、
左目が睡眠時にうっすら開いていることを告げて
「左側の頚椎部分は、首筋の斜角筋の下方部分だけを緩めるようにしますね」

ちなみにこちらのお客様は以前は、このような状態にはなっておられません。

ただご本人は、左目が開いているままであるということに気づいておられず、
意外なことだと思いつつ、
前向きに、「貴重な情報を教えてくれてありがとう、今度医者に行ったとき、そのことをつたえます」
と申されておりました。


ただしこちらのお客様が職場環境が変わる変化の時期を迎えておられるということをお伺いしており、
精神的ストレスが多大にかかるような時期です。
それは自律神経系にも問題が生じさせられて、
いつもとは違った不都合な状態を呼び起こしますから。

一過性であって欲しいと祈りつつ、
左側頸部のリリースをさせていただきました。

ほんらいなら緑内障は視神経の障害からくる病気だそうですから、
視神経への血液の流入量を増やせるような頸部のリリースは大切。

ですがインパクト圧をあたえたときに一時的に筋肉がキュッとなるような反射が、
上部頚椎部分にあたえるとでてきますから、そこは避けなければなりません。
ただ上部斜角筋と上部胸鎖乳突筋部分の癒着がひどく強まってもいるように感じ、
どうにかインパクト圧以外のリリース法を模索せねばという課題をいただきました。


私の姉が、私とは違ったやり方で頚椎部分を解く実践中です。
姉の家の近くのマッサージ店で頚椎を損傷させられてのちの自己回復のため実践しているのは、
私が作った以下のてい鍼のもうちょっと太いバージョンののものを2本ほど貸しており、
温泉にて湯治をしつつ、こちらのてい鍼で首筋をぐりぐりやっています。
10センチのハニカムてい鍼.jpg

すると先日のことです。
テレビを観ていたら、
「いきなり出演者の手の指のシワが見えた!」とか、
「ようやっと、視神経が戻ってきたわ〜」という成果を感じ始めたそうです。
相当なダメージを被っていたんだなと思える状況だったのでしょう。


私も、インパクト圧を大事にしつつも、
症に合わせた他のやり方も考えることの大切さを学びました。



ただ、、、私がこの度お客様で感じたことは、
自分自身が自分自身を知っているようでいて知らないということです。

私自身も、ときたま自分への頭部のリリースをしつつ、
お客様の頭部リリースへの確認をするようなとき。
左側の頭蓋骨の問題部分を詳細に見ていくつも見つけ出し、
愕然としたことがあります。

そのような大切な部分の発見。
そこから修正をかけることで、
様々な後につづく改良の手を加えられました。

もし頭部の改善課題に気づかなければ、
死ぬまで気づかなかったでしょう。

ただしその意味するところは、
それでは死期は早まるか、
または健康寿命を縮めることになる。
気づけたほうが早めに手を打てる分だけ、よかった。
そのように、つくづく実感できました。

それが、いいのです。 ^-^


最後に、また横道にそれますが。



先日、予約表を観て予約を頂いた男性のお客様から丁寧なメールレスをいただきました。

>おかげさまで筋交いの筋肉がつまめるような
>位置に首を調整することができるようになりました。
>以前は首が痛くて長時間できなかったのですけどね。
>ですが、体の背面に乗っかるような位置に置くようにすると
>不自然な感覚があります。
>感覚にウソをつかれている可能性が高いと思っています。
>
>>ぜひ、腰の後ろとお腹の前側との関係を、
>>こちらも手でおなか側と背中側を挟んで、
>>チェックしてみましょう。
>
>
>どこが適切な位置にあるのかがわからないので、
>チェックが難しいと感じています。
>次回では正しい場所の感覚を手に入れるのが課題ですね。


自分の感覚を研いでいる様子が伺われます。
前向きな人なんですね。

こちらのレスを読ませていただいて、
うれしく感じていました。

「わからないところがある!」というのは、
ほんとうに偉大な発見です。

それは、人は自分は自分自身がよく知っているし、
「自分は間違っては、いないはずだ」という思い込みの上に生きています。

間違っているかどうかという感覚を持てば、
ちょっと人はへこみます。
「あ〜ぁ、なんだか良く出来てないなぁ」
とあからさまにそれがわかれば感情が傷ついてしまう。

ただ私は去年コーチングの勉強をしてみて、
「間違いがあるという言い方」自体を
自分のやり方を否定的に観て手を止めて成長を抑制させる言語の使い方の悪癖だろうと感じました。
言語の使い方次第で思考の流れは変わっていきます。


間違いがあるという考え方は、私が間違ってしまっているという言い方から生じているものだと思う。

私には間違えたと思える体験をする自由もあるし、
正しいようなやり方を実践する自由もあるのです。

実際は常にその2つの狭間を行きつ戻りつしながら、
成長をするというのが人の性質で進化して生き延びる原動力なのだと思います。

正しいところにいて安住していると感じているとき。
それは違和感を認識できなくなって成長が止まった。
そのようなときなのだと私には思えます。

だからこそ、
自ら自身の体に課題を設定して観察する目を鋭くしようとする。

そのような姿勢でライフスタイルを貫ければ、
すてきな人生になるんだろうなと思えてなりません。 ^-^
posted by スズキ at 12:17| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月09日

体を芯から癒やしてくれそう。 トルマリンホットパック!

トルマリン入りのホットパックが、流行っているそうです。
それをいつもよくしていただいている伊藤さん(友人)からおそわりました。
伊藤さん、感謝しております!


トルマリン温熱アイマスク

パソコンを使って仕事をすることが多くなってきた昨今。

あずきのホットパック以上に、目に当てたときに安らいだ感じに。
日頃の疲れ目が改善できて、老眼等にもいいのだろうということ。

それでどんな使用感なのだろうかと、興味を持たせて頂きました。

本を素直に買おうかなと思いましたが、
私の家には電磁波対策にトルマリンがなるものかどうかを実験しようと、
トルマリンのさざれ石を1キロほど部屋に設置してあるのを思い出しました。

そこで、ダイソーで以前に150円で購入した未使用のクッションカバーに
そのトルマリンさざれ石を入れて電子レンジに2分ほど温めたのです。

結果。

薄い木綿のクッションカバーが炎上しもったいない結果をおこしましたが。
そういったことは、たまにある失敗ですよね。

炎上したなかのトルマリンを取り出して、とりあえずタオル地に移し目に当てる。
確かにトルマリンさざれ石を温めたものはあずきのホットパックとも違う使用感。

どう表現していいかわかりませんが、
あずきのホットパックより、すっきりとキレがある、、、?、、、。

トルマリンの結晶特性による温度を保つという機能もなかなかのもの。

トルマリンのホットパックを自作するには。
ただあずきのホットパックはあずきが水分をレンジのなかで放出してくれるため燃え上がらない。
だがトルマリンの場合は、水分を放出することはない。
袋状に包む生地素材をレンジ対応のものに選択するか、
タオル地で手軽に作りたいなら軽くタオル地に霧吹きをして
乾燥を和らげてから電子レンジへというほうがいいのかもしれない。

後日、タオル地でトルマリンホットパックを手作りしてみる予定でおります。



ただ、、、
私が利用しているトルマリンはブラックトルマリンでもない、カラートルマリンを使用。
カラートルマリンのほうがちょっとおしゃれで高いのですが、
ブラックトルマリンとは組成が少し異なります。
多孔性のセラミックボールでもないので、
市販のものよりも性質上、いかがなものであるか比較を正確にできているわけではないので。

理想状態で判断しているのかどうか、気になります。




そこでAmazonでチェックしていたら、
下記のような商品もありました。

トルマリンのセラミックボールが入っています。
ちょっと大きめサイズですから、
いろいろと肩こりや腰痛や首を温めるなどにも都合が良さそうです。



ホットウォーマー レンジ 即温 グリーン 湯たんぽ ゆたんぽ

買おうかとちょっと思案中です。
posted by スズキ at 08:09| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月08日

ぐい呑みの手をもちいてのムーブへ

私がいま通わせていただいておりますボウエンテクニック講習会。
昨日の午後の施術は、
残念ながら同期で通われていないのですが、
同様にボウエンテクニック講習会に通っておられる同業のお客様の施術でした。


私と同業者で、
それぞれの有益な情報交換がなされていく場にもなっています。
それで気づけば長時間のコミュニケーションタイムとなります。 ^-^

最近は彼からホームページ作り上の要点を教えていただいております。
たとえば「タイトルの付け方ひとつで検索サイト順位はグーンと伸びます!」などなど。

ブログという文章での検索もいいが、
他院も普通にブログは書いていますから、それではもう集客が難しくなった。
差別化のためにお店の紹介を映像化していこうと。

私は、音声ブログ化を、現時点の目標とさせていただこうと考えております。m__m




そんな会話の中、
そのお客様がボウエンテクニックの同期の男性と練習会を開いたそうです。
練習会に参加した男性も同業のマッサージ業をなさっておられるといいます。

本職同士でレベルの高い施術談義に花が咲いた。
そのときに「ムーブ」という、
クライアントに接触して圧をかけるテクニックについて話し合われたそうです。

そのときに知ったそうですが、
その練習会に参加してくれた先生も合気柔術をなさっておられるとのこと。

それで合気柔術特有の「ぐい呑みの手」を使って施術をしているという。
そのぐい呑みという小さな日本酒を入れる器を握る際の手の形に似ているため、
そのような名で呼ばれているのでしょう。

それは非常に特殊な力の発力技術ですね。
たとえば立位でこの手を使って対峙する相手の肩や体の一部に触れます。
そして自身のセンサーとして活きた「ぐい呑みの手」により相手の状態を感じ取る。
相手の重心と自分の重心をミラーリングさせてつなぐことで、
相手の重心を思い通りに操作し従わせてしまう。
そのような繊細さを持ち合わせるだけではなく、
一気に巨体をも地面に引き倒し叩きつける手でもあります。

そのときの様子は、
まさに摩訶不思議。

でもそれは神秘的なエネルギーなどではなく、
純然たる身体操作から生み出せる技であって、
質の高い師匠と出会って練習をしていくなら
誰だでも身につけられるものです。

もちろん相応のノウハウもあって、
そのノウハウの層を積み重ねることで能力は上がっていくこととなります。


そのようなノウハウを身につけたものであるかどうか、
気になってチェックをしたくなるのが人情でしょう。

手の指の一本ずつの使い方に機能的な役割を認識して各指を区別して能力を発揮させていく。
すると腕の上腕三頭筋当たりが発達していきます。
肩甲骨周辺の動きが前鋸筋の操作も伴えていって、
よくよく発達していくと同時に赤ちゃんの筋肉のように柔らかい状態でよく保たれています。
しっかりとぐい呑みの手を修練しているかどうかは、
手のひらが分厚くなり手首も太くなっていきますから握手をすればその瞬間に力量が伝わります。

ちなみにマッサージ系の施術者を私が観て客観判断させていただく際にも、
握手ひとつで、どのような力量か感じ取れてチェックがなされて便利ですね。



また少し私がしていみて面白いと思えた変わり種の修練としては、
足の指で、
手の指でおこなうような広域にしっかり意識をいれたぐい呑みの手の様子をコピーして立つ、歩く
」。

すると体幹力が増すのがわかった。
全身の力強さが一気にアップしていくようだった。

ものすごく、普段使っていない部位の筋肉や意識をとがらせるので疲れ果てる。
たった5分、これをするだけで当初はバテバテになってしまったほどだったが、
気が付くと、脚部の筋肉全体が一本一本へと意識が行き渡るような分化が始まっていた。
大腰筋や腸骨筋、大殿筋部分を含め脚部の筋肉全体を書き換えて
さらに機能性を発揮させることもできるのだろう。



話を戻しまして、、、。

ぐい呑みの手の使い手さんは、
一般の方々とは決定的に違う。
合気柔術系の練習をしておられる施術家が、
プロ仕様といえる特殊な効果性の高い圧を産む信頼感があります。
(無論、施術の勉強ができていなければなりませんが、
合気柔術の手を持っておれば、すぐに力量を伸ばせる素質があるのは確かだと思います)


ぐい呑みの手。
それは一朝一夕で身につくことがなく、
修練と研鑽により磨きをかけて進化させるものでもあります。


最近になって改めて
「”ぐい呑みの手”を、
基礎の基礎から分析してボウエンテクニックの手技でおこなうムーブに取り入れよう。
そのために、必死にならなければ!」と、
以前に書き溜めた術を教えていただいた際のノートを読み漁って体になじませようとしていました。

私自身が施術をするときにも、
つねにこの手の力を意識しつつ用いております。
ただ指先でのクライアントへの接触があまりない施術方法を多用してきたので、
新たな気持である程度の硬い筋硬化をもつお客様のリリースに手を用いていて、
最近、筋膜の表層、中層、そしてできれば深層の頭までは
それだけでリリースできるようになりました。

えっ、指での手技だけで、ここまでできるんだ?!
と、私が驚いている始末です。

実際は私が今行っているのはボウエンテクニックの圧ではなく、
私の施術を受けに来てくれているとある先生の施術技術の手を意識して修練しているのですが。
それをもできるようになってから、私自身はボウエンテクニックの一見ソフトと感じられる、
さりとて深く奥まで響くムーブに改良していこうと狙っているところです。

ただ残念ながら、それだけでは容易に意図した通りの深層筋にまで至る手さばきはなされていません。
全然納得できるような指さばきではないのは、私が誰よりもよくわかっています。
やっぱり、それを目の当たりにすると、必死になって改善を求めるのですが、
思うようにスムースに行くほど、私にとって見れば簡単な問題ではない。

必死だから、
へこみます。

それでぐい呑みの手の基礎練習をしていこうという課題を設定して、
ここ数ヶ月、ハードに練習を繰り返し続けていたところでした。
おかげで、迷宮に何度も繰り返し入っては出ての状況です。


そんな現状でしたから、
お客様が、ちらっとぐい呑みの手をして私に見せてくれたときに
えっ!ぐい呑みの手で、ムーブしてる人がいるの!!」と驚きました。

^-^

世間は広いようで狭いのかもしれません。

うれしいですね〜。

そのぐい呑みの手を使う先生は、すでにボウエンテクニックの卒業をなさっている方ですから、
どのような手でムーブをしているか参考にさせていただける機会を得られればと願っています。



posted by スズキ at 09:16| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

ハイヒール・ダメージに頻出する大腰筋硬化


私が履いたことがある高さの高い靴といえば「一本歯の高下駄」でしょう。
バランス力をそだてるためのエクササイズ用です。




MBTのような個性的なヒールの靴もありますよね。
靴底が特殊な楕円形となります。
すると。
この靴を履くことで、まっすぐ立たなければ体がぐらつきます。
前傾したら、前に倒れてしまうので、
もうちょっと後ろに重心を移動しようとする。
多くの立ち姿勢に難がある方々が前傾して立つという特徴があるので、
前傾で立たせないような気づきを与えてくれるすばらしい機能ですね。

日に数十分から数時間、この靴を履きながらお勧めされている簡単なエクササイズをするだけ。
それで体の骨格を垂直に立ててキープするアライメント能力が高まります。
MBT愛用者には、常用する方も出てくるほどです。


最近では、デザインバリエーションも爆発的に増えて、
以下の様なフォーマルタイプのシューズもラインナップされるほど。




そして、これから話は本題に入ります。

女性にとってヒールの高い靴を履くときに、
体に負担はかかるものの立ち位置として
自分を魅力的に見えるようにしたいという気持ちがあるでしょう。

ハイヒールイメージ.jpg

ただ高いヒールを体の柔軟な女性が履くときに、
想像以上に多数に渡る身体的ダメージをその後に残すケースがあります。

ハイヒール・ダメージ.jpg

もちろん、人それぞれ、骨格もバランス感覚も重心どりも、それに履いていたハイヒールも、
ばらばらですから。

まったく同一の状態に陥るわけではありません。

ですが上図のように、
筋肉を硬化させて骨組みが垂直から倒れて崩壊するのを避けようとして必死になる部分に、
傾向は出てきます。

前脛骨筋
大腿直筋や外側広筋
腹直筋や腹横筋
大腰筋や腸骨筋
背中の起立筋の硬化短縮
頭部や首の前傾により僧帽筋や斜角筋、胸鎖乳突筋の硬化萎縮

肋骨上部自体が位置が理想位置から上へとずらされているため肩が持ち上がりつづけ、鎖骨もずれる。
鎖骨が腕の骨の体幹部に付着している唯一の部分ですが、
この胸鎖関節部分がずれれば「腕全体が不調になるのは必至」です。
ただ単純に肩が痛いとか腕が痛いとかいっても発痛原因が、
多くの場合、ハイヒールを履いてきて重心が上方固定された
理想位置から切り離された安定のなさから胸郭異常が産まれたのだから。
私が最低期限診る際は、胸郭が、理想状態から離れてしまっているかどうかの視点を持ち、
アプローチをしていきます。

そして顎関節のズレは、仙腸関節がずれたまま固定され動きがなくなった影響です。


それ以外にも、
ある人は、外反母趾になる傾向が出てきますし、
ある人は、腰椎前弯が強く腹直筋や大腰筋にも挟まれた内臓が下垂しだして、
婦人科系や泌尿器系へのつらい状態がおこることも散見されてしまいます。


深層筋部分へのアプローチをし続けてきたのですが、
最近私は指先での深層部のリリースを特訓中でわかったことがあります。


いままで私が多くのハイヒールを履かれて体に負担を蓄積してきた方の特徴をあげるとするならば。
大腰筋部分が下腹部分にとどまらず、
へその側方から、ときとしてみぞおちの太陽神経叢部分にまで硬化が入り込んでいるということです。

そのへそから上、そして心窩部へまで影響が至るほどの大腰筋硬化について、
10センチを超えたハイヒールを履いた方々には少ないのです。
そして利き足側の大腰筋上部がカチカチに硬化して横隔膜の動きを大幅に制限するということも。
高いヒールを若い体の柔軟性が高い際に履き続けた方々には散見されるのです。

心窩部に不都合な負荷がかけられ続ければ、
自然にそれは自律神経失調症状態や精神的にも問題が生じてきます。


大腰筋の上部部分というのはみぞおちの奥のしまわれた部分。
その硬化が強い方であれば強い圧を加えられれば間違いなく苦痛や息苦しさで悶絶。
ただ横隔膜の付着点である肋軟骨下部をソフトに、または相応に強い圧をかけても、
カウンターストレイン等各種リリース法を駆使して大腰筋リリースをしてきました。

おそらく施術をなさる方々でも、このような部分のリリースは苦慮するところでは。

それは硬さの強さです。
それは筋肉の本来持つ柔軟性は消えてしまい
木の硬さを越えて、鉄骨ほどの硬さにまで育てている人もいます。
そのような状態であるということに気づいておられない方も多く、
体調不良の原因が皆目検討がつかない。
そのようなときには将来的な健康不安も募るでしょう。

もちろん施術をするにしても、
骨以上に硬さを持つ部位です。
そのような部位へのアプローチは慎重にすべきです。
解かれた後に何が起こるかを先々想定する経験値がなければ、
私はお客様の要望があったとしても不用意に触りすぎてはいけない、
大変危険な影響も与えてしまえる部位であるのではと考えています。
むろん、一般の方で体の仕組みをよくよく研究していないようなら、
仮に大腰筋の問題を自覚できたとしても勝手な自己判断で手出しをし過ぎないことです。

ですが、個人的にできることもあります。

それはいったんハイヒールを履いてきた経験がある人は、
上のハイヒールを履いた際に筋硬化が起こる解説図の部位は、
たとえ後にフラットな靴を履いたとしても、
脳内の運動感を司る部位にはハイヒールを履いたときに固めてきた筋肉部分を固め続けてしまう。
そのようにしなければ立てなかったという状態をハイヒールを履いたときに経験していたため、
脳内ではそれに対応した筋肉の硬化を作り続けていたほうが機能的な生活が可能であると学習。

そのときの運動神経系への学習癖は、
強烈に自身の体の骨格上垂直性の維持装置のセンサーを狂わせてしまっている状態です。

この運動神経系のミスアライメント状態に気づいて、
過矯正にならないほどの低い矯正を継続的に与える。

たとえば左右の脚長差があってフットベッドを作り足の長さを調整するとき。
状態がよければ20%ほどの矯正で、
状態が悪ければ10%ほどの弱矯正を定期的に時間をかけて繰り返していきます。


まず自分の内側につくられた不用意に全身の屈筋群を異常拘縮させし続けていた常態化を気づいて、
その状態から上記説明したフットベッドの矯正にならった長期戦をもって、
自分の体の中の運動神経系へ加えられたバグを取り除くことも必要です。

基本的に、
高いハイヒールを履いてきた経験がある方の場合は、
極度に高いハイヒールを履ける状態へと戻る癖ができあがっているので。

そのような傾向の高さがありますから、
単純に外的な圧をかけてしこりをリリースするだけでは、
どれだけ精度のいい施術をしたとしても体調安定が困難。

だから施術的アプローチを受けると同時に、
身体操作を訓練するような習い事や自身の研鑽を大事におこなうこと。


それであまり重度ではないハイヒールを履いた後の後遺症はクリアできる女性も多くおられます。


ただお客様自身、多くの治療院等に通われて一定の成果は感じたが、
なかなか思うような痛みのない生活が送れないという、
症状的に思いと言えるような方もおられます。

やはり大腰筋の硬化の度合いは、
昨日のお客様を観てもほぼスチールと同程度の硬さ、そして冷えに感じられ、
コラーゲン組織でできた柔軟な筋膜から離れすぎたクッション性を失っております。
筋膜は柔軟性が弱くなれば、
重みを計算して作り出さない一般のかたの押し方で不用意な強い加圧があたえられると
容易に水分が抜けた筋膜は中に含まれる筋繊維含め組織がダメージを受けてしまいます。

さまざまなリスクを低減させるための条件を仕込んでいくことで、
最近、ようやく大腰筋部分の本当に固まってしまっていた部分を
緩めるような成果が、さらに進んできました。

それは、以前ならば「これほど硬い大腰筋は・・・」というとき、
実際に有効性の高い打ち手が相当な情報収集をした結果でも調べられず、
ただただ長期戦でぶつかるしかないということであった。

もちろん、昨日より今日、今日より明日ということで、
毎回施術法を進化させていくので対応能力も挙げてきました。
ですがやはり相当に難しいものであったのです。



ただ私の最近の脊柱起立筋に対しての指先での深部へのアプローチをして情報を細やかに集め増して、
その後に自作てい鍼でそれを深めていき、
ラストに重りのブロックで綺麗に整地できるよう起立筋を緩めるようなリリース。
これはここ数年来、腎臓裏や腰部裏側が一番の深さへリリースがかなった状態です。


これはさまざまな体の状態の改善をステップアップを飛躍させてくれるものだと思います。

そのうちのひとつが、大腰筋のリリースにも使えるということなのですね。

腹部みぞおちは、人間の命を奪えるほどの急所です。
強圧して探ることができないという制限がありました。

問題ありそうな太陽神経叢にかかるような大腰筋があったとしても容易なアプローチはできません。

息を殺して、やりすぎず、さりとて変化を求めてという、
頭のなかのイメージを描く能力をフルにヒートアップさせて牛歩のようなリリースをしていました。
それは肋軟骨部分も状態が骨化が進んだといえそうな硬さがあり(正確には骨化とは呼べないが)
容易にその肋軟骨はカウンターの力が一定方向に一定量かかれば骨折する状態です。


それを起立筋側からのインパクト圧で腰部側の深層大腰筋と言えそうな部位に
振動を与えて動きをつけて固定化してにっちもさっちもいかないところを離す。

実際、そのような腰部側の大腰筋部分をも緩めようと言う状況を意図してはいなかったのです。
ですがそれにより、ハイヒールを履いたため大腰筋の上部みぞおち裏を骨化した方への改善が、
ずいぶんはかどるようになりました。

特筆すべきは自作てい鍼を使いこなせていなければ、
この改善へのステップまで進むことは私には難しかったはず。



かつて私に、「このみぞおち裏奥には固くなった大腰筋があるだろう」というような、
あまり不安げな確証ないことを告げられたくないが、いわれたという人もいます。
理詰めで考慮しえた推測から導き出したものです。
それは腰部の大腰筋真裏の筋硬化の状態や腰椎椎間板の前腕や萎縮状態からの推測です。
なぜ、横隔膜の引き連れがあって呼吸が浅いか等の状態を理解するための参考に述べましたが。
お客様自身は、怪訝な面持ちでそんなことはないだろうと、混乱をなされた状態で、
聞き入れていただいて大腰筋の操作についてさらに精査して動きを見ていって欲しいという提言も、
あまり響くようなことはありませんでした。

そのようなお客様のみぞおちの深部を私が実際に触ることができるようになり、
お客様自身も直感的にいかほどの硬さがそこにあるものかわかるようになった。

お客様自身がそのような大腰筋の状態であると、
少しずつ正確な理解し認識しはじめられました。

それは大きな真実を理解するための過程ですね。


つまり、大腰筋ほど腰椎の左右の安定を測り垂直を維持させるためのパワフルな筋肉はないのです。
その大腰筋の脊椎が傾いたらそれを自動補正してくれる機能を失ったというのもつらいところです。
その大腰筋は、数百キロ以上のパワーを発揮できる伸筋で、私たちの立位や歩行の要です。
それがかえって理想的な力を使わない立位や歩き方を最大限妨げようとするだけではなく、
硬化萎縮した大腰筋の連関する筋肉群はその問題の大腰筋に牽引されて位置をずらされて
とばっちりから本来の関連筋が成すべき機能発揮を妨げられもしてしまい、
それが同時に強烈な痛みを生じさせることも。
それは数百キロの発力ができる筋肉が萎縮すれば、その体内で生じた萎縮のパワーによる影響は、
非常に遠位末端まで容易に飛んでいきます。

大腰筋が萎縮すれば股関節のズレが強まる関係で仙腸関節のはまりが理想位置で固定できません。
それにより生じる、仙腸関節のズレを補うために全身の関節部位にわたる状態のずれも現れます。

ことの意味がわかれば、
なぜ体がいつも緊張してしまっているか、
なぜ上半身にばかり重心がきて下半身の安定がはかれないのか、、、。
お客様自身が、自身のみぞおち奥の大腰筋のコンディションを把握したら、
意外なほどすんなり
「あぁ、そうか。これほど伸ばして使って調子のいい大腰筋が固くなっていたら大変なことだな」
と、そこに大きな改善点があることに気づいていただけるようになりました。

施術で私は長い時間を費やさせていただいております。
それには現状の私の価値観としてなにを大事だと感じているかに関わってくることです。
精神力を費やして時間をかけて努力の末に、その施術作業を積み上げたとき。

一番、私が私を納得させることができる回答がえられるものなのでしょう。

実はハイヒールを履いた方の大腰筋の状態が腰部付着部位が浮き上がりだしてくるよう。 
今まででは触診不可能な状態であった様子がそこからうかがい知ることができるに至ったのですね。
(そこは最近からお通いいただいたお客様には、実感ないところだと思います)


それに、、、。
これで、ようやく長年にわたって施術をお受けいただいてきた数名のお客様に、
「この状態までくれば施術を卒業しますね」と笑顔で言っていただけそうです。




そこのゴールを私も、
必死に目指しています。

それはお客様個人のしあわせでもありますし、
お客様が負担感なく活躍されることで、
日本も世界もさらに光り輝きますから。
そうなれば私も、うれしい。



最後に蛇足となりますが。。。

結局は、お客様の内側から課題を探り出し、
その課題がたとえ難しいものでも執念深く、
自分で創りだした正解で対応していくこと。

直感に思いついた改善計画というよりも、
息を切らし走り続けて得たものですから。
私はそのような支えだけを信じています。


施術では、密かに
「あのお客様はきっとこのようなところで困ってるだろうな。
だったら、その課題を次回お会いできるまでに解決できるよう知恵を絞ろう」
ということを思い起こす連続により自己成長を図ることにも繋がると思います。

そういった「具体的なお題」を設定したときに、
人の持つ脳の高次のパフォーマンスは発揮し出します。
なんとなく個人が特定できないような抽象的なお題には、
あまり脳は反応せずに、日頃の生活が優先されて流されます。
すばらしいヒントが目の前に現れたとしても、天使の襟首をつかめない。

そうやって時が過ぎてしまう。
そういうときは自分に自信がなかなか持てないときでもある。

「具体的かつ緊急性のあるお題」を、ひとつみつけだすこと。
そういった課題設定をするならば、
施術上のスキルは浅く広くとどまらずに深くなり芋づる式に、
全体像が把握できるるようになってくるのかもしれませんね。


だからこそ、お客様により私の施術は創られて進化している。
そのような実感と感謝があります。


ただお客様に対して「密かに」ではなく、
しっかり口に出して伝えたほうがお客様に対してわかりいいでしょうが、
私自身の性格上のやり方なのでしょう。
posted by スズキ at 16:26| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書籍紹介:『人生を劇的に変える ほんの少しの習慣』

セラピストをなさっておられるお客様に、
「仕事をする上で、<メンタル面のアドバイス>をするとき、役立ちそうな一般書はないですか?」

そのような質問を受けました。

とても読みやすい本がいいだろうと思い、
カウンセラー、セラピスト、コーチだけでなく、
ビジネスリーダー、教育者など、人によりよき影響力をと願う方々におすすめの本として。

いろいろ多数本はあるものの、
以下のミルトン・エリクソンという催眠療法家として知られる精神科医、心理学者の愛弟子。
ビル・オハンロン氏の著書を推薦させていただきました。



人生を劇的に変える ほんの少しの習慣


ビル・オハンロンの他書では本格的な論述書のようなものも多いが、
こちらは一般書レベルにて、わかりやすさを大切にしております。

カウンセラーやコーチとして、
または整体や他施術等をなさるセラピストの立場からも参考になるものの見方が紹介されている。


たとえば、
「よいわるい関係なく、周りの人々を学びのモデルにしましょう」
という項がある。

人間は他の動物と決定的に違うところがあります。
それは他者の経験から学ぶことができるというところです。


自身の流儀にあわないとき、
「あいつはこんなところが悪い!なってない!」と腹を立てそうなシーンがあったとします。

相手の価値観や今いる立場や環境などを共感できるほど関心を持つ以前に、
相手の表面上の表現から考えをすべてわかったつもりになっている人です。

感情に任せて腹を立てれば、その後の縁も切れるでしょう。
そして相手の経験からなにも学ぶことができないままです。

それが、たとえ他の人が怒りを感じるシーンでも、
腹を立てない人もいるのです。
腹をたてる必要はまったくないと、真剣に語る人もいるのです。


それは相手に対して
「どうしてあの人は、そう思ったり考えたものだろうか。
どのような経験を今までしてきたからそうなったのだろう?」
と、そこを真剣に知りたいという気持ちになれる人です。

そうやって、他者の経験をうかがうことにより、
自分の成長につなげようとするならば、
どんな人からでも学ぶことができます。

すべての人を教師と思えということば通りの実践ができるように、
成長をうながすためのモデルとして、人への関心を抱くスタイル。

他者への怒りが収まらないようなクライアントのコーチングをする。
そのようなときに怒りの矛先を学びの糧へとフレームを変えていく。
そのようなときに使うのですね。

本書から読み取れるものは、
そのようなコーチング上でも使える解決志向アプローチとしてよく使うアドバイスだったり、
さり気なく「そうだなぁ・・・」とうなづける含蓄のある目からうろこがはがれるアイデアだったり。

一読で読み終えて終いにするのではなく、
自身の信念を生きやすさを増すよう繰り返しページをめくり
ビル・オハンロン氏の語る言葉に共感してみたいところです。

それでセルフコーチングをしているかのような成果も出ますし、
フレーズが勝手に口をついて出るようになれば、
セッション中にお客様に送る心に残るアドバイスにもなるでしょう。

posted by スズキ at 07:20| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

手掌の地味でハードなトレーニング中です


なにかを学び取ろうとするとき。
お客様的な場に自分の身を置き、
自分は教えてもらえるものだという意識が多いならば、
そこからはなにも変わりはしません。

自分から求めて取りに行く姿勢のときだけ、
その手でつかめるものもあるのでしょう。
最近、つくづくそのことを実感しています。



ここ最近でのこと。
施術にお通いいただいている方には、
折を見て手掌や手の指先の機能的な使い分けをお伝えさせていただくときがあります。
その詳細は直伝でなければ伝えることは到底できませんので、割愛することをお許し下さい。


私自身、それぞれの指に備わっている操作の巧みな機能分化について、
知識としては知ってはいました。

ですが、実際にその手の使いを巧みにしていかなければという必要に迫られたとき。
つまり、ボウエンテクニックのセッション試行や自作てい鍼の扱いをなすときには、
いまでの指の使いのレベルでは到底精度が足らないという自体に痛感しました。


正確な手の使い方をしているかどうか、
素手よりも粗が目立つのが器具を持つ時です。
素手で手を使うときにはごまかしが多く働き、
できていなくてもできているように感じられてしまう。
そのようなときに優れた先生が横にいれば注意もしてくれますが、
そうでなければ変な力みグセを修正せずに固定してしまうことに。

それが施術で道具を使い出した時から、
指先手先も器用さが増してまいります。

つまり道具を使って施術のときに患部やアプローチポイントに刺激を入れるときには、
しっかりとした事前の意図がなければグダグダな操作で成果は半減してしまいます。
重いブロックを利用したような施術をするときには、
『自分自身の体の型』を意識して反省点や修正箇所を見つけられる機会が得られた。

そのときには不具合な体の操作を微塵でもおこなえば、
確実に容赦無い施術者の体へ激痛が、呼吸ができない、
意識が飛ぶほど疲れて投げたくなる、などに落ちいります。
そこから這い上がるために、今まで得てきた自身の知恵や知識や工夫を総動員して、
対処するようになるのです。

そんなときに、
もし誰かに要領よく教えてもらえばいいという甘えが先にあれば、
自分が課題に向き合う姿勢に雑念が入り、
物を考えない人間になるしかありません。

そこは私自身、きびしく自分を統制したいと考えるほうですから、
要領が悪いと人に言われたとしても、そこは貫きたいと思います。


現在は自作てい鍼を利用したインパクト圧を使い脊椎周辺の神経系の異常な点を見れないか。
お客様には単なる脊柱起立筋のリリースをしているだけと思われそうです。
そういった面もありますが、それは私の目的とするところの2〜3割の益。
基本は私自身が指先の感度を鍛えて、
お客様の脊髄神経から違和感が感じられるところに対し、
少しでも量的にも方向的にも電位的にも的確な刺激を作り出せないだろうか。

そのようなところへの試行錯誤が主な自主研究課題。
そこに取り組んでいるところです。

もともとボウエンテクニックの受講も、
そこの神経系の機能面の蘇生可能性を求めてということで、
自作てい鍼をこさえて用いるに至った経緯も同様ですから。

そこの誓願部分を忘れるわけには行きません。




少し話がそれるようですが、ちょっと聞いてください。

優れた武人の指先を、手を握ったことがある人ならば、
おどろく経験をしたことがあると思います。
どれほどの練習を日々しているにもかかわらず、
手首から先の全体が赤ちゃんの手先や指先のようです。

もともと武術の基礎練には手先のセンサー化をするためのノウハウがあるものです。
そちらを正しい形で伝承されたり、
または自身で練りに練って会得し、
その手先を作っていきます。
適度な厚みがある手の厚み。
赤ちゃんのようにみずみずしく、
暖かみがある肉球部分です。


結局のところ、
その手を得られなければ
これから自分が得ようとしている成果のほとんどは得られないだろう。
別にそれはあやふやな直感ではなく、様々な私が体験したことから得られた知恵です。


そういうこともあって、
手先の使い方を自分に厳しく修練していたときに、
ひさびさに偏頭痛に襲われるわ、
手先が腫れ上がるわ
腰痛を患うは、疲労がピークで風呂で溺れるはと。
またかぁ。。。という修行を繰り出しています。

今もまだ、その真っ只中です。


そういった状態でも施術モードになると自然に意識がそちらに働き対応できてはいるものの、
指先という末梢神経の巣窟を今までのパターンから引き離して動かす努力のもどかしさには、
ほとほとあぜんとしながらも、あきらめずにやっています。

おかげで肩甲骨部分と指先部分のリンクが強まり、
当初目論んでいた、指先のセンサーの尖度が高く、
感じられ方の色味が変わってきたように思います。

手や背部の筋肉のつき方は変わってきて繊細さが増したのが感じられます。

今までも普通にか、または普通以上に手先は捌けていたものとなるよう自主練はしていたものの、
今の指先の操作感や自在性とはまったく劣っていたものだと感じられます。
これは体感からしかわからない、実体験で得た感動です。

そして気づいたのが、
指が分化して機能的な役割をそれぞれ果たしだすようになってきたら、
『思考の整理』や『分析力』も増していくようにも感じられました。

施術上での成果にもそれはあらわれていて、
今まででは、
この段階まで引き上げるにはこれくらいのステップ数が必要だろうと思えたものが、
自然に手先の動きと脳との連携からの動きがそのステップ数を減らしてくれるよう
動き出していることに気付きます。


指が正確に意図を持って操作できるという事柄から、
そんなアタリマエノコトをなぜことさらにいうのだ?
と思われることでしょう。

そしてそこから先、
もっと知りたいと思うか、
スルーするのかの違いは大きいと思います。


体の状態とは、
変化した後に体験してからではなければ今ひとつ人の話が信じられないときもあるでしょう。
または知識ややり方を、ただ知っていただけでトレーニングを積んで経験値を上げなければ、
自らの今の人生の益につながらないこともあるのでしょう。

本当にこれが大事だと思えた本質について、
まずは躊躇せずにその興味の外形を理解しえるだけの接し方をするべきだろうと感じました。



posted by スズキ at 12:22| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

【業務連絡】:2018年3月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました




------------------------
☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への業務連絡となります ☆
------------------------

お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


 2018年3月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました



更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。



ボディワイズ 予約可能日程表

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm


※ 新規の予約表が表示されないとき

ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にある 
ファンクションキー5 <F5> を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。




【 編集後記 】


こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。

先日、お客様のお一人に、
仙骨と腰椎の境目の関節、
つまり「腰仙関節」なのですが、
その関節部を伸ばしたくて伸ばしたくて。
一生懸命にそこをストレッチしてがんばったそうです。

そのような報告をしていただきました。



このような反応が体内から沸き起こってきてくれたとき。
今まで以上に体を垂直性を高めた立ち方に移行していけた証拠。
そうなると、腰仙関節部分を伸ばしたくて、伸ばしたくて!
という感覚が内側から訴えかけられて。
それで四六時中、その部分をストレッチしていたというお客様。
そのようは報告を多数受けていますので。

私は立ち方等の指導をさせていただくときに、
一般的な立ち方姿勢で十分に骨格のアライメント(垂直性)が
確保されているようには認められず、
より厳密な伸びやかな脊柱起立筋側を意識した立ち方を
お伝えしております。

その立ち方の指導が生きるのでしょう。


「腰仙関節を伸ばしたくて、伸ばしたくて!」というように、
今までずっと過度に萎縮している状態が常態化していたが
そこからくる不具合は多いにもかかわらず、
まったく腰仙関節の異常な萎縮が問題だと感じられない体。
そこから離れて、
「腰仙関節部分が詰まっている嫌な伸びのなさを感じる」と、
正常な感覚が芽生えてきた。

そこまでは、大変にすばらしいことが起きたといえますね。



腰仙関節部分が萎縮が強ければ
膀胱に、子宮や膣・前立腺などの生殖器など、下腹部系の問題は
非常に多く引き起こされる。
重い生理痛や不妊傾向、頻尿や、、、。
それだけではなく腰痛や肩こりや体の前後左右の歪み。
その他、多くのアンバランス状態を体の根本に与えてしまいます。

そのような場合には、
臀部の位置が上方へずり上がって腰仙関節部分ばかりか
腰椎の椎間板部分まで萎縮して柔軟な動きを失うならば、
その動かない、動かせない腰部の状態がデフォルトと感じて
それはそのままでいていいものだと勘違いをしてしまいます。


私の施術をさせていただいた統計というもので、
狭い傾向ではありますが、
根深い慢性疾患を持っている方々の9割は、
この腰仙関節部分が関節としての動きを
失っていたり悪化している。
それにより腹圧が正常にかけることができなくなり、
内臓の下垂が起きてしまいそれを修正する術がない。

それは腰仙関節部分が萎縮したときに
内臓を載せる骨盤底筋が前傾して内臓がお腹ポッコリ。
そのような位置に固定されて腹式呼吸がしづらくなる。




だったらその腰仙関節の関節部分を乖離させて
関節として使えるようにさせればいいじゃない。

というのが、普通の考えなのです。。。



実に不思議な事をいうようですが、
意外に思えるほど腰仙関節の萎縮があるにも関わらず、
そこをあまり重視していない先生が多くいるようです。

いいえ、正確に言うと、、、
腰仙関節の関節部分はあまりにも強く萎縮するもので、
この部位を緩めて通常位置にまで腰椎と仙椎を切り離すことが
不可能なことなんじゃないかといわれる私の知人同業者が多くいるのです。
(個人的に同業者の知人はそう多いほうじゃないのですが、
皆様、しっかりとした腕をお持ちの方だと感じています)


実際に、私もそう昔ではないのですが、
同様に、難治性疼痛などを持った方々や重い生理痛や不妊症を患っている方の
腰仙関節の異常な緊張と硬さなどは、
まさに腰仙関節の一部の部分から来ているのではありません。

大腰筋の萎縮や腰椎全体や下部胸椎部分の拘縮傾向や
仙骨周辺の靭帯の骨化や股関節をつなぐ筋肉群の異常や
その他、幾つものお膳立てがすまなければ腰仙関節を解くことができないことを
臨床で苦心惨憺の上で悟ったものです。
おそらく徹底して徹底してというスタイルで体をくまなく観なければ、
分かり得ない前提条件プログラムなのだと思います。

そうなると、一般の方には理解できる範囲外のこと。
そして私が施術を話し合うる人も、「私には対応できないです」と。。。
腰仙関節の部分以外の下準備の複雑さやその他大勢の部位自体も硬さが著しい。
腰仙関節の硬化を緩めて解く前の下準備自体にも、
かなり空を見上げるほどの高いハードルがあるようなのです。
もちろん、お客様、ひとりひとりの身体の違いはあるものの、
本当に、腰仙関節の正常化ポジションにすることが、試金石。



お客様自身が、自分の内部感覚から腰仙関節の部分を緩めたくてと気付き出す。
そのときには、体の内側の状態が幾つもの下準備部位が対処が進み
好転していっていることを示しているのです。

それだけではなく、
みずから腰仙関節部分が伸ばしたくてというお客様の傾向として、
自身の体についての感受性が鋭く富んでいる方々のみが訴えてきてくれた。

そういう方々の場合には、
私がその腰仙関節のリリースをさせていただいたときに、
改善された状態が維持しやすいという傾向があるのです。^-^


せっかく腰仙関節部分のような大切きわまりない
重要部分をリリースさせていただいたとしても。
残念ながら他動的に解かれたときには戻りやすい。


自らが必要性を持って腰仙関節の異常な萎縮状態を作り、
その緊張状態で骨盤や腰を固めて支え生活せざるをえなかった。
たとえ様々な体への不具合を引き起こすような
腰仙関節部分の萎縮等であったとしても、
いつの間にか、またいつもの状態に強烈に戻そうとするのです。

体はかつておこなった場当たり的対処により規定を学習され、
たとえそれが不具合を引き起こしてしまうものでも、
いったん当然のように受け入れてしまえば逃れられないほど、
脳が元通りの慣れ親しんだ問題ある状態に戻そうとするものなのです。


そのような際の対処法として。
身体操作について改善させるためのノウハウに則って、
身体の使い方を再構成していこうとするようなことがあれば、
そのような問題ある状態に戻ろうとしづらくなる成果が期待できます。
私の施術ではかなり時間をかけて体の使い方を新しい視点で見つめるよう
指導やアドバイスをさせていただくようにさせていただいております。^-^


うまく身体操作についての理解と実戦をおこない、
そして腰仙関節部分のリリースが起きるための
下準備になる部位のリリースが済んだときに、
「腰仙関節部分を伸ばしたくて伸ばしたくて!」
という、本人的には手を出したくても手が出しづらい切ない感じを得るのです。

それはいくら一生懸命に本人がストレッチをしてみたとしても、
腰仙関節部分自体は非常にハードに萎縮して動けないままです。
だからいくらストレッチをしても伸びなくて、
ずっといつもストレッチをしてばかりいたくなる状態になってしまう。
^-^;;;


私の経験上、
そのようなときに私が特殊な重りを使って巧みに腰仙関節をリリースをすると
それは非常に大きなステップアップをする段へジャンプする姿を見せてくれます。

ちなみに、、、
手で押しても引いても、AKA等をしてみたとしても容易には動くことがない方がおられて、
そのような方々のリリースが至難の業で対応が私の周りを見ても難しい様子でした。
それを重りを使って梃子を活かし特殊な形状にすべり止めをかませることで
腰仙関節部分のリリースができるようになりました。

だいたいそのような技術は一年から8ヶ月ほど前にようやっと、
私が理想にできるようなレベルへと近づいてきた状況です。。。
(私自身、理想は高く設定しているほうだと思いますのでそれはあしからず)


相当に研究に研究をしてみても、
参考図書も紐解いてトライしてもことごとく私が望むだけの変化は起きなかった。
自身での創意工夫もし続けてきたのだが、それでも本当に難しいものであった。
多年にわたって腰仙関節部分の理想位置までのリリースは難問中の難問。

今は、お客様に述べることもなく、
ごくごくあたりまえに腰仙関節を解いて理想位置へと徐々に近づけます。

それが自作てい鍼を使ってのインパクト圧を、
これまた巧みに使ってお膳立てをすると、
腰仙関節のリリースの進行度合いが更に格段に良くなった。

このように今も更に、
理想的なリリース状態へ近づけるよう工夫をし続けている。
他の先生方の腰仙関節のリリースについては、
私は観ていないのでなんともいいようがない。

ただ最近、自画自賛ではないのですが、
インパクト圧を使ったときの成果から
さらに多くの方に腰仙関節を自由な状態が作り出せてきた。
そのことが、非常に嬉しいし、誇らしく感じます。




個人的なお願いとなりますが、

長年に渡る体の不調がある方々の場合。
腰仙関節部分に詰まりがあると診断されたならば、
ぜひ、ぜひ、徹底的にその部位を緩める体験をしてほしい。


腰仙関節の詰まりが解けないままで過ごす
すっきりしない生活より、
遥かにリリースされた後は快適になったと
私に笑顔で話して聞かせてくれるお客様が多くおられるのです。



================-
ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
================-
posted by スズキ at 20:58| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

高い握力パワーと背筋ピーンが「ご長寿の相」だって、ご存知でしたか? ^-^

お客様が私のボウエンテクニックの手技を成すときに、
相当強い力が発せられているのに驚きつつ。


『握力が強いと長生きができるんですよ!』

今日、お客様から肯定的な言葉をかけていただきました。


私は握力と長息の関係は初耳でした。
教えて頂いた方の実例をお伺いして、
興味深くおもしろいなと感じました。 ^-^

教えていただきまして、感謝です!


確かに、握力という手先の利用が意図的に巧みに力具合を強くも弱くも操れるようなものならば。
手首から先に、体全身の経脈の流れが現れるとも言われてもいます。
それは手首で診る脈診から全身に渡る経絡の状況を把握できることからもわかるでしょう。
指先一本ずつに、特定の経絡線が当てはめられている。
指の一本ずつに、得意かつ特異な使い方が割り当てられているのです。

その指や手の内の使い方のノウハウに気づいたうえで、
手を活かすトレーニングを積んでいくことで
「握力が強力になった」という状態がかなえば。
健康的に長生きしている武人が多い。
そのようなことが私にも思い当たる。

またもしかすると、
バイオリンやピアノ等の巧みに楽器を弾いてみたり、
大工やその他精密な動きをなさるレベルの方々にも、
手さばきを熟達している者たちがいるかもしれない。

実は握力と長生きの関係を教えてくださった方から、
同時に背中が90代を越えてもまっすぐにピーンと、
というお身内の非常にすばらしい生命力の実体験を教えていただけました。

つまり長生きの人は、
(1)握力がしっかりしている
(2)背筋が理想的なしっかりした伸びやかさがある

このふたつが同時にかなえられていることが、まさに重要であるといいます。


「握力と長生きの関係を教えてくれたお客様の握力があまり強くない」ところもあり、
後日、手指の使い方のルールや基礎をトレーニングするための特別講座が必要になる。

指の一本ずつの使い方が理想型に達すればするほどに、
握力を指の使い方を熟知させ修練熟達していく過程で、
健康増進となり長寿になれるならばすばらしいですね。


ただし握力があるといっても、力まかせに力みながら発揮する握力ではダメだろう。
指や手のひらの機能的作業内容に気づかずにいれば、
手首から先まで伸びる経脈の流れのラインを力んで握力を発揮すれば
閉ざしてしまうようになってしまうのです。


また理想的に胴体部分が前後左右の彎曲なしに、
綺麗にそびえ立つ立木のような状態で過ごしているとも教えていただきました。
際立った背筋のコンディションがいいと素晴らしいことが起きるという内容を、
わかり易く教えていただきました。



posted by スズキ at 23:33| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【業務連絡】:2018年 2月25日(日曜日)午後9:00に、2018年 3月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます



【業務連絡】:
2018年 2月25日(日曜日)午後9:00に、
2018年 3月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます


------------------------

☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への

  業務連絡となります ☆

------------------------


お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


{2018年 3月の予約表更新、予告日時}




2018年 2月25日(日曜日)午後9:00



上記の日時にボディワイズの予約可能日程表を、
更新させていただきます。




更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。



『 ボディワイズ 予約可能日程表 』

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm



※ 新規の予約表が表示されないとき

ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にあるファンクションキー5 <F5>を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。



============================


業務上の予約表更新日時のご連絡は以上となります。

どうか、よろしくお願いいたします。






【 編集後記 】

こんばんは。

ボディワイズの鈴木です。

施術をさせていただくときの背景音楽。

施術者ごとに、様々だそうです。
先日、ボウエンテクニックの講習会で昼食時に、
話題に出ておりました。

ある人は、音楽なし、ある人は気に入ったCD。。。


そしてここ最近の私は。

YouTubeで
「RELAXING JAZZ & BOSSA NOVA MUSIC RADIO
-24/7CHILL OUT PIANO & GUITAR MUSIC LIVE STREAM」
という番組があります。

そちらをずっとエンドレスで
流させていただいております。


施術をするときに
静かな音楽を耳にすることは
リラックスモードを深めてくれますよね。

個人的に、気に入っております。 ^-^





================-
ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
================-

posted by スズキ at 03:30| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする