2021年02月15日

ユーキャンで、ホットストーン講座ってあるんだ!「ホットストーンエステとか、世間ではメジャーなのか?!」


最近、ユーキャン講座の講座紹介をみて、ちょっと驚きました。


『あっ、ユーキャン講座で「ハワイアンロミロミ&ホットストーンセラピスト養成講座」ってあるんだ。
 それもこの講座って、<ホットストーン>と<ストーンウォーマー>セットなんだ・・・。

 ホットストーンセラピストって、意外に世間で受け入れられているんだなぁ〜。  ^-^』



ホットストーンユーキャン講座.png



そのようなホットストーンが受け入れられだしたためか、
先日、メールで問い合わせをいただきました。

私のホットストーンセラピーについての問い合わせでした。


「まさか、痛いことなんてないよね・・・」的な念押しがあり、
「炎症化が進んだ患部をリリースするときには、発痛も覚悟してください」
と返答させていただきました。


「痛くないですよ〜」と笑顔で言ってしまいたい気持ちもありますが、
真実を曲げて伝えるのはよくありませんから。




私の施術でのホットストーンの石づかいは、
かなりエステサロンとは違います。。。





「筋膜リリースによる体質改善」が目的で、
リラクゼーション体験を主にというよりも、
体内の代謝阻害要因の筋膜の癒着がかわいい程度へと着実に減らしていきたい。

そこを推しているので、
ホットストーンの活用のしかたも独自の考えで試行錯誤しています。



それに私のホットストーンの石のセレクトは特殊です。

これを知らないというのはほんとうにもったいない、
ベン石」という中医学で数千年前のかつて大活躍した石。
一時期はベン石が取りつくされて、
その用法が廃れてしまいましたが。

このベン石は「別目:ストーンニードル」とよばれ、
欠けたベン石で患部を刺激する療法となり、それが鍼治療の原型という説もあるようです。


ベン石をホットストーンにして施術をすれば、
その遠赤効果で固まった筋を緩めるリリース効果は折り紙付きです。

おけつといわれる蓄積した不要物質がデトックスされ体質改善を推し進める力がアップ。
そのベン石を手軽にホットストーンにしてくれるのが<ベン石温熱器>です。


ベン石温熱器を2本使った補瀉.png


ベン石温熱器は、多少、知名度が低いものでロミロミとのセットにならないと思いますが、
いまではご自宅でもベン石温熱器をつかってセルフケアをしている方も増えています。



でも、もちろん私も上記講座の写真にある「玄武岩」や「ホワイトストーン」も使います。

それぞれの石は、独自の特性や特徴を持っていてますから、
用途ごとに使い分けていくというのが正解だと思います。



それにしても昨今のユーキャンの講座。

整体師やエステ、ヨガ講師など、手に職をつけて不況を乗り切ろうというメッセージが、
どんどん強くなってきているような気がします。
そういう目で見ているのは、私だけでしょうか??
【関連する記事】
posted by スズキ at 13:08| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月14日

内ももを緩めて、首凝りを軽減できるって、ほんとに

頚部の体側部位が硬化緊張していると交感神経が優位になる状態で、
副交感神経のスイッチが入りづらいと昨日のブログで申し上げました。

ですが首筋をずり圧や無理な押し込み圧でほどくのは、
相当な現状の状態の首の異常を見抜けなければやらないほうがいい。

首が無事にイメージ通りリリースできたらメリットが大きい。
ですが
脊椎の軸ずれ等におけるゆがみやねじれがあるままでは、
頭部という重さが半端ないパーツを頂点においてバランスをとって安定して載せることができません。
つねに頭部は下方のゆがみなどの影響により傾斜やねじれをもって下降して落ちようとする危険な状態。
軸が整えられて頭部を安定的に支えられない姿勢をなさっておられれば、
頭部のぐらつきは首というショックアブソーバー役が機能しなければ支えられない仕組みなのです。

それゆえに首筋の特に体側部分は重要です。
この部分で首診といいカラダの各部位の状態を診る技術が、
実際に一部の医療現場で活用されているぐらい首の体側には様々全身をカバーするような作用を受け持ちます。

だから首が硬くなるには、首より下方の位置にある胴体や腕や脚部等、様々な部位が体軸に醸し出すミスアライメントからきているのです。

そうなると首が硬いから、首筋だけをほどけばいいだろうというアイデアは対処法ではあるものの、
永続的な改善を約束してくれるものではないことはわかるはずです。

首筋の筋肉が硬化すると起立筋をも硬化委縮させることで交感神経優位の状態が続いてしまうことになります。
するとそこから副交感神経へと適宜必要なときに移行することができなくなるため、
前回ブログでは消化器が副交感神経下で働き、交感神経優性では消化できないので消化不良がしょうじます。
それにより「下痢や便秘」となることもあると申しました。
これは実際によくみられることです。


■ 体幹がゆがみ頭部が傾斜すると。。。 頭が転げ落ちないように、、、
⇒ 傾斜した頭を首が支え続ける 
⇒ カラダを起こしているあいだじゅう支え続けるため、首の筋肉が硬いままの緊張状態を続ける 
⇒ 首の筋肉が過緊張の長期化に伴い首の筋の筋膜の癒着が進む 
⇒ 首の筋肉が固まることで固定力が増す
 (=筋肉の柔軟なクッション性を失う代わりに頭部を固定する力が安定的に備わる=頭部の安定保持力の確保)

首の筋肉を硬化させて骨化させることで、省エネかつ安定的に頭部を支えるという適応能力を発揮したのです



ただ問題は、、、

⇒ 首の張りや凝りなどの不調感が感じられていく

ここまでの流れを読み解いていただいて、、、

「じゃ、首の筋肉のみを手っ取り早く緩めて凝りをほぐせばいいんじゃないの?」
とおっしゃられることはないと思います。

^-^


頭部をささえる首の硬化原因の体幹軸を整えることが先決。

早い話、体幹軸をゆがめる部分が頚部を固める阻害要因ですから、
体幹軸をゆがめたり緊張させたり委縮させるなど正常とはいえない状態をキープさせる部位を見つけ出してゆるめる。
そうすると、首筋の凝りはどうなるでしょうか?

^-^ 

お察しいただけているかと思いますが、首の筋肉は、もうそれでだいぶ緩んでくれているんです。



私が施術で頚部を解くとき。
お客様に「先の準備段階での仕事が大事で、そこをすでにすましてあるから首のリリースの負担はこれでもだいぶ少ないんです」
といいながら首筋の骨化といえるような硬さとなった筋肉をといていたのは。

もし、首筋の、その硬さがきつい状態の筋肉を先に解くようなことをすれば、
首筋の筋肉は、ほとんど硬さで圧をはじいて解けないか、
首筋の筋繊維が断裂が著しくなって後にダメージをのこしてしまうことへ。
つまり状態が悪化するようなことが、状態の悪化が進んだ方の場合はよく起こるんです。

首の場合、現状の自身の状態を理解できていて、首のほうから全身に影響が来ているときもあるので、
そのときは首を先行して緩めても構わないでしょう。
ですが首から下のゆがみから首に来ているときは、
首から解いてしまうといけないのです。

せっかく頭が支えられる安定機能を首の骨化で手に入れてほっとしているところを、
そのつっかえ棒を一気に抜いて不安定なぐらつきを強いれば、どうなるでしょうか。

そうなると緩められた首の筋肉を、先ほどのつっかえ棒になっていた委縮を越すような筋緊張の委縮化を図って支える。
急激な状態の不安定化に、必死になんです。
とにかくどんな手を使ってでも支えて頸動脈や首の神経を守らなければいけない。
そのようなツールが手に入っていたものをむやみに取り上げてはならないのです。

計画的な対処を手順を踏んで解くセオリーをしっていれば、
少し面倒そうに見える段階を踏んだやり方をしますが、
安全に負担を強いないで改善のステップを進めるのですね。




「じゃあ、、、
 首から下を全体きっちり整えられるまで、
 副交感神経が働いて消化機能が発揮され下痢も便秘も収まるということもないのか、、、」

と、落胆されることもあるでしょう。

ただ首筋をかためるときに同時並行的に固めやすい筋肉もあるんです。

そのひとつは「大腰筋」です。

首筋が捻じれれば腰椎がベストコンディションでキープできることは人体の構造上あり得ません。

首筋が固まって首の頚椎の椎間板が詰まっていたら、腰椎の椎間板も同様に詰まっていますから、
小腸や大腸に伸びる脊髄神経からの分枝となる神経へも悪影響がでてしまうという点も見過ごせません。


そして「大腰筋」と「大内転筋等内転筋群」は、体幹を支えるために密に連携している。

骨盤を挟んで「大腰筋」が上側の<▲>のフォルムを持つ筋肉で、「内転筋群」は下方への<▼>のフォルムをなす筋肉です。


大腰筋▲ + 内転筋▼ = 大腰筋と内転筋を一体筋とあわせ見ると 菱形 🔶 のフォルムがみえてくるでしょう。

この腹部内部と内ももの関係は、胴体部の基底部として影響の高い骨盤の平行性維持に対し重要なもので、
もしこの🔶フォルムが、きれいな整えられ方がなされていなければ、首に斜がかかるようになっているのです。


私ども施術をする者は大腰筋の調整が慣れていますから、
自分の大腰筋をモニターして改善を図ることもできます。
ですが一般的には腹部の小腸や大腸の裏手の奥に位置する大腰筋の部分的な硬さや捻じれなど見つけ出して、
的確にミリとか所では1〜2pとかのレベルでほどくのは難しい。
施術経験があっても、難しい部類のリリースポイントとなります。


大腰筋のリリースは難易度が高いので手出しをしないようにしたい。


ならば、もうひとつは手が出しやすいところの筋肉ですね。
下を向いた▼のフォルムをもつ「内転筋」の張りや緊張を緩めればいいんです。

ここなら自分の手で緩めることもできますよね。

ただ意外にここの筋肉群も緊張度が強いと解くときにいたさがともないます。
決して気持ちいいとはいえない、という人も少ないわけではない。


ここでランブルローラー等の器具を使って内転筋を解く人もいます。
それも痛み過ぎないよう加減をしながら、回数を重ねて解いていくようにするといい成果がでてくれます。
ハンドマッサージ以上に、成果は高いような気がします。
ただ、、、かなり痛いので、どこまでは耐えたほうがいいか、やめるべきかの、際が見極めづらいですね。 ^-^;



下部腰椎が委縮してしまうというような腰の凝りがある人も、内転筋が硬い人がほとんど。
それでも日々内転筋群を緩めるようにしていくと、徐々に腰が緩んでくる方が多いのです。


ただじつはこの内転筋も、硬いところ、硬すぎるところ、ちょうどいい状態、虚脱しているところ、
など内転筋の恥骨部の付着部や膝を越えた付着部など、人によって100人が100通りのパターンを持っています。

患部の状態に沿って適した圧法でなければうまくリリースは起きませんから、
そうなると精度よく調整した刺激をあたえることが大事になってくるのです。



ここで私のこの度のダメージを負った話の続きのようになり恐縮ですが、
参考までにお聞きください。
私も自分の内転筋の硬さを当然のように発見しています。

体がだいぶ衰弱気味であれば、いきなり内転筋を調整しては、
かえって内臓下垂の負担が増すリスクが高いと判断しました。
それで遠赤外線サウナスマーティとホットストーンを使ったセルフワークの進行を見て、
内転筋に当たろうと考えていたわけです。


5日間のセルフワークの実践をして、そのときが来ました。
昨日の時点で、もう内転筋のみのリリースで全身が整いだすはずだという、
体全体の浅い層と中層の筋膜群全体が緩んでいる状態を確保しました。


いまもまだ頚部の深層筋が硬さが抜けないところがあります。
(※すでに首の表層中層の筋肉群はゆるゆるになっています)

その首の筋肉の硬化度を、筋硬度計という筋肉の硬度を図る計測器で数値を図りました。


それから、ゼロプロマッサーという器具をつかい、内転筋の筋肉を緩めていったのです。

ゼロプロマッサー.png

ゼロプロマッサーとは、振動マッサージをしてくれる器具です。
かなりのパワーで圧をかけることもできますし、
弱い振動にすることも可能です。
振動のスピードも、鬼のように早くから、ゆっくりへと変えられます。
ダイヤル式のつまみで圧の強さと、振動スピードを調整可能な器具です。
その設定精度の融通性の高さから、こういう場合は最適に使い勝手がいいのです。


ゼロプロマッサーで内転筋を丁寧に緩めていきました。


硬いところは少し時間を多めにしたり、
圧をかけるリリース方向を変化させて立体的なリリースを図るようにしたり。
そうやって13分ほど、高速微振動で深部筋まで緩めてくれるドコドコドコドコッと
ゼロプロマッサーを活躍させて内転筋にあたえていたところ。。。。

内ももで首を緩める.png


体感上成果として。

・呼吸は楽になる、
・肩はすっと素直に落ちる
・内臓下垂するとき独特の鼠径部の詰まり感がなくなる、
・大腰筋の硬化が減っている、
・腰の凝りがすっきり落ち着きだす


などの多彩な変化がリアルタイムに感じ取れていきます。



最後に首筋の筋硬度を筋硬度計測ができる器具で計測しました。

すると首筋の凝りの体感が、えらく低下してスッキリしているのですが、
「1/3」ほどの首凝りの硬さが消えていたのです。


 ただ筋硬度計は、自分で自分の首を図るのは結構、難しいので。
 ピンポイントで、まったく同じところに押し当てて計測するしなければ正確な数値変化が読み取れないのです。
 なのでさきほど計測前につけたサインペンでマークの上で測ったのですが。

 体感では、首凝りが半数ほども緩んだほどのスッキリ感が味わえているのに、
 1/3がようやっと減っているていどだった、というのは。
 微妙に納得できず、計測ポイントずれを起こしたのかなと ^-^;



ですが内転筋群をゼロプロマッサーで解くだけで、
首の筋肉に手を触れなくても首の筋がゆるむのは確かだと確かめることはできました。
それで実験結果は、まあまあの思惑通りで「よし!」としましょう。

ただ体験なさってみるとわかると思いますが、
ほんとうに内転筋群を高速微振動を起こして深部筋まで緩めてくれると、
肩や首等が楽になっていくのがわかります。

身をもって遠位からライフルで狙い撃ちをするリリース法は奥が深く、
面白いと感じました。


posted by スズキ at 14:13| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月13日

下痢と便秘にお困りな方へ、どこに注熱すればいいのか?・・・それは 【首のある部分】なんです

温熱療法について、
和書としてすばらしい治療か所を紹介している本があります。


注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて


一般書レベルの健康解説書なら、誰にでもできるメリットがある半面、
描かれた内容は浅いところで止まっているものがほとんどです。

こちらの本も外見上は一般書に見えるのですが、
そのような浅さは感じられない資料性もある良書です。

臨床家の先生が自身の検証を通して得られた注熱個所を紹介しています。

ベン石温熱器をどこに当てるかという研究のとき、
中国の温熱療法の解説書も観ました。
それはそれで独自の研究が進んでおられ、目から鱗が落ちる。
それと並行してこちらの本も参考にさせていただいております。

いくつもの症例に対して、どのような部位へ熱を注げばいいかを解説してあります。




たとえば消化器の機能不良により<下痢・便秘>のとき。

消化器の関連するデルマトームや反射区や、直接内臓マニュピレーションなど、
「消化器の機能の停滞状態を、消化器を動きやすい状態によくしていこう」というアプローチもあります。

そのような直接法も効果はあります。

対して「注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて」の本でも、
消化器に関与しそうな部位への注熱場所を記しています。
腹部だったり腰部だったり。
つまり消化器を取り巻く周囲全体ですね。

ただそこだけじゃありません。
副交感神経、迷走神経】部分をアプローチするため首の両側部に注熱をすることときっちりマークし紹介してあるんですね。

他の温熱療法関係の本で同様な下痢や便秘の改善するためのアプローチ部位として紹介されておらず、
「おや?これは・・・」と、興味を持ったのです。

そして実際、下痢や便秘の人を調べました。
すると左右の首の脇が硬い状態の人が多いのです!!
首の表層や中層の柔軟性はあるものの、
施術者の手で触れて深部をチェックすると筋繊維が石のように硬くなるほど寄り集まっている。


そのようなケースが、実に多い。


もちろん別の要因で、便秘や下痢になることもあります。
ですがそういった場合でも、多くは副交感神経のスイッチが入りづらいほどの首の深層の硬さを見つけ出せるのです。



消化器機能が発揮するのは副交感神経が優位になったときなんです。
小腸や大腸がしっかり働いて消化作業をしてくれるから下痢や便秘にならないんです。

もし副交感神経系のスイッチをいれづらくしているなら、
それも立派な下痢や便秘をつくる要因と言えるのです。
ことへの交感神経優位へ設定が振れているときには、



心臓をばくばく動かすような必要があるときは交感神経が優位で興奮している状態です。

交感神経のスイッチが入っていれば、副交感神経のスイッチが入らない仕組みです。

すると首筋のサイドが固まると交感神経のスイッチが自動的に入るのです。
そうなると消化器が働けない。

首筋の筋肉の凝り(特に深部層の首凝り)を緩めて副交感神経のスイッチを入れない限り、
「消化器が正常に動かないなんて、あたりまえじゃない!」
という臨床家の声が聞こえてくるようです。



でも、そのようなあたりまえのことが書かれていない施術の解説書も一般書には多いのです。。。


だからお腹を便秘だと押し続けても、首筋が硬すぎ状態を放置しておれば、治りがわるいか、効果ないんです。
そう言えるほど、首筋のサイド部分は重要。

同時にいい加減な手当てのし方をすると、そういった重要個所は大きなしっぺ返しをしてくるので、
手技には慎重さが必要です。
表層から中層、そして深層まで複数の筋肉が層状に折り重なり、中には頸動脈や頚椎などの神経の重要個所が通っています。
ダメージを遺すようなアプローチとなっては、リカバリーも非常に難しい個所の筆頭でもありますから。
素人の方では、もしかしたらハードルが高いかもしれません。

ただし温熱器のようなもので、首筋の凝り固まった患部へ熱を注ぎ込み、
代謝が悪化した組織に栄養と酸素を送れるようにして回復を促すというのなら、
大きなダメージを受け取らずに済みます。
それは先生が施術をやる側もですが、施術を受けるお客様が自分で自分の首に熱を注ぐときもです。

心地よい範囲内で熱を注ぎ込む。
温熱器を持っていれば、それを回数を複数回することで、
やがて柔軟性ある首を手に入れることができます。
温熱療法のよさは、スラストや押圧をかけるマッサージではなく熱を注ぎ込むだけで、
自身の回復する力をアップさせ弱った細胞を生まれ変わらせる自然治癒力を発揮させやすいところです。

それも他の療法と比べると、とても安全に。
(一般の方が自分や家族におこなうならば、あっちっちとならない程度の温度設定でもいいでしょう。それでも効果があります)



この本の著者はすでに他界なされておられます。
できればさらに大判の本で臨床家向けの温熱療法の解説書を遺していただきたかった。

価値ある内容の本であれば、高額でも購入します。
そんな本を手にしたかった。

posted by スズキ at 15:50| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホットストーンは、まず起立筋の兪穴への注熱からはじめよう!


強固な凝りを育てたときの外圧矯正は、戻りが速いのです。
脳が変位した状態(骨格のずれをしょうじさせる筋肉の使い方)を記憶して手放さないのです。
現状の姿勢や作業では使わないむだな筋肉の力を抜く、脱力ができない体になっております。

このような無意識状態の筋緊張のアイドリングストップができるようになると、
経緯俗的な弛緩とそれによりあたえられる継続的な代謝による更なる改善が期待できるのです。

私個人の5日間のホットストーンとスマーティを併用した実験で、
ブロックテクニック様式を意図して骨格の並びを矯正し、
理想位置へと移動、それが長期キープできるようなこともできるようです。

それはなぜかというと、
アイドリングストップが起こるようなリリースが起きているときの特徴として、
微痙攣」が起きるんですね。
無意識状態で筋緊張を作って手放せなくなっている箇所は、
負の緊張しっぱなしエネルギーが蓄積しているようです。
そんな患部へと血流が戻ると、蓄積した筋膜の癒着化した部位を異常と判断し、
微痙攣、または大き目な痙攣を発生させることで、
みずから患部を揺さぶり劇的に癒着をはがそうとしだすのです。

その反応がひっきりなしに、私のカラダに起きていました。

それを一日だけのセルフセッションでは、微痙攣では戻りがあるのですが、
5日間連続で立て直しをすることでプラスの積載量を増すことで、
安定した状態まで底上げできたと感じています。

やってみなければどうなるか。
それはわからないことですが、
ほっとするところです。


微痙攣が起きた後は、血液・津液の滞りから気が流れない気持ち悪さが抜けていき、
スッキリかつさっぱり!
そんな落ち着いた感触を味わえてさわやかな体と気分になるんです。


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私は自身の教育のため、実験的な石の並べ方をして効果を引き上げたやり方をしていましたが、
そこまでしないと効果がないの?


いえ、いえ!!
そんなことはないんです。 ^-^



『ホットストーンを使ってセルフケア』をしている人。

少しずつ増えていますよ。



重度の肩こり腰痛で炎症を抑える薬効成分を含んだ湿布を常用していた方が、
50度くらい(熱さはここちいい程度にタオルを挟んでいただき自己調節してね)
〜に温めた大サイズの使い捨てカイロの大きさのサイズののホットストーン。
そちらを4つほど一列に並べて、起立筋に当たるようにして寝ます。

3日おきに一時間あたためるようにしたそうです。

すると10年来、デスクワークをする姿勢がつらくてしかたがないのを耐えていたのが、
うそのようになくなったといいます。

そのようなうれしい報告をいただきました!



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起立筋部分には兪穴(ゆけつ)という、各主要臓器のエネルギー不足があればチャージできるツボが並んでいるんです。

兪穴.png


たとえば、肺や心臓に気持ち悪さがあれば、左右の肩甲骨の間に挟まれた肺兪穴・心兪穴に刺激をあたえて改善を促します。
この度の刺激はホットストーンによる長時間にわたり『熱刺激』でエネルギー切れの部位へと補填しているのですね。

肺の上部のとんがった部分に疲れが過剰に蓄積した方などは、
肺兪に十分な注熱されたあと呼吸が楽になるでしょう。
そして心臓は肺の中に包まれたかのような位置にあり、
心臓の動きで肺の中の水分が揺さぶられて肺中の水分代謝が促進されます。
なので心兪にも熱を注いで刺激をあたえたら、肺にもメリットがあがるという相互関係があるのです。

など、、、
兪穴にホットストーンで皮膚から奥へ数センチにわたる深さまで注熱、それも持続的にエネルギッシュにです。
その力を得て兪穴からエネルギーを吸収して、体調を快適、便利に書き換えてくれるわけです。
そういったくわしい水面下の作用は、興味がある人が勉強すれば面白いものです。
ですが別にメカニズムを知らなくても、大丈夫。

重要なのは、
兪穴へホットストーンが密着されているよう配置すること(ここは改善スイッチを押すか押さないかの境目です。慎重に!)。
あとはホットストーンの熱管理でしょう。

熱管理はうまく密閉空間を作り出せれば難しくなく安定しています。

毛布を掛けてマットレスと背中によりホットストーンが挟まれ「密閉した空間」ができれば、
ホットストーンの熱が人体に与えられ温められ、それがやがて人体の暖かさでホットストーンが蓄熱しだします。

そうなると人体が冷えそうだと思うでしょう?

そんなことはないんです!


熱エネルギーの循環が、人体とホットストーンの間でおこります。
そのような循環ができると、経穴へとエネルギーがしみわたります。

でも密閉できずに外へホットストーンの熱が逃げると、
早々にひんやりしたクールストーンになります。


クールストーンという冷たい石も、ヒーリングに使います。

「補瀉」(ほしゃ)という考えがあり、
エネルギーが足らない部分は、栄養や刺激をもってそれを補いバランスをとります。
エネルギーが過剰なときには、その過剰部分を捨ててバランスを戻すんです。

陰陽との概念とは違うようにみえますが、
ちょうどいい中道を通る。

一方が氷の道で、一方が灼熱の道。
ならばその真ん中がちょうどいい。
そのようなところに生命が成長し維持しやすいところを見いだせるわけですから。

エネルギーが過剰な部分がある方は、クールストーンで過剰なエネルギーを捨てると元気になれるんです。
そのような方の脈を診ると、気の流れが速く脈管も硬い感じがするでしょう。


でも、とりあえずエネルギーが足らないほうが、病への滑り落ちがしやすいので、
そちらにいくのを防ぐ意味も含めて、一般ではホットストーンの利用でいいかと思います。


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余談ですが、たしか先だって「ぶらり散歩旅」をみていたときだと思いますが、
『スーパーカー焼いも』という、やきいも屋さんが紹介されていました。

石焼いもは、小豆大の砂利で暖めるものとおもいきや、
そちらでは、水晶(クリスタル)のタンブル(小石)で焼いもを加熱。
それがねっとりとした他にはない焼いもの仕上がりをだすそうなのです。

使い込まれた水晶の小石がじゃらじゃら入った窯で焼かれたお芋。

それが石とは違う焼き上がりだということを耳にした時、
様々な鉱物等を加熱素材として調べれば、
人体の改善へ繋がる特別なものも見つかるのかもしれない。
そのように感じました。

アメリカのホットストーン関係の一部の本では、
各鉱物素材によるスピリチュアルな効能について紹介しているものもあります。



Hot Stone and Gem Massage (英語)

それを加熱したときホットストーンの注熱素材として、どのような効能を発揮するのか。

そこまでは私が入手した本には書かれていないんですよね。
コスト高になると思いますが、
余力があれば、他との差別化のため試行錯誤していこうと思います。
posted by スズキ at 09:51| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月12日

セルフワークの最終日と決めた今日、感じたこと。『患部の多くは「熱を外から注ぎ込まれること」をたのしみに待っているのかもしれない』

今日、セルフワークの最終日と考えて、
スマーティとホットストーンをおこなっておりました。


<↑スマーティの図>

期限を限ったのは、
そのなかから多くを学び取ろうと思ったためです。


自分の身体をメンテする時間があっていいよねと言われそうですが、
真剣に自身の身体を教材としてあらたな施術法を発想しようと考えながら作業しています。
自身の身体が陥った課題が解法を求められて解決できたとき。
そのときの-理解は深いものとなります。




今日は骨盤の「仙腸関節」と「腰仙関節」の2か所をメインに調整いたしました。

腰椎の3番・2番あたりが詰まりつつ後ろに出っ張り気味で、
その腰椎部位の詰まった椎間板のスペースを開いていくよう石をセットしていきます。

それは腰椎に石を当てて底上げし、仙骨(仙椎)を下に落とすことで、
骨盤部の重さで下部腰椎を足先方向へとけん引させるのです。
腰仙関節部分のスペースも同時に開けていくことができます。
最初に思った位置に石を設定してもうまくいかなくて、
5分くらい微調整に時間を費やしました。


これで腰仙関節の詰まりによる骨盤上部の前傾が調整されて、
椅子に座る際の姿勢が、自然に座骨が垂直に当たるようになりました。


このような石の設定は狭い空間内のスマーティのなかでおこないます。
ホットストーンの石をミリ単位で位置、方向、高さなどを体で感じながら設定していきます。
うまく石を置けたとおもった瞬間、すぐずれてやり直しということもたびたび起こります。
時間が経過して筋硬化が緩むにつれて、次の段階のリリース個所に設定を変更していきます。

このセルフワークをやってみて、思った以上の成果を受け取ることができました。

実際にはただ遠赤外線サウナに入って温まるだけの温熱効果を享受することから、
ホットストーンの石を使った遠赤効果の非常に高い温熱効果と、
ホットストーンをブロックテクニックのくさび型ブロックの代わりに置いておこなう骨格矯正。

カラダの変化が大きいが大幅な改善を狙うには相応の施術知識が必要でしょう。


ですが精密に自身の身体の状態把握ができていないときでも、
簡易的に骨盤や頭部を含めた背骨の下や肩甲骨の下などに石を置くことで、
カラダが底上げされて持ちあがるので、スマーティの熱源に近づいていくお得感がある。
背中の側からも同時に温められることで、前後で挟み撃ちでおこなわれる温熱療法です。

普段、スマーティを体験している方ならわかると思いますが、
スマーティにかかるだけの一方からのみの熱源による温まりとは異なる、
効率のよい患部等への注熱がおこなうことができるのです。


そして皮膚に直接的に密着したホットストーンの人体内部の凝りを解きほぐす力強さは、
それは疑うことができないものだと、私は身をもって理解しております。
スマーティを使って体を温めると、湯疲れのような現象が起きるひとが一定の割合ででてくるのですが、
ホットストーンにより温められて湯疲れ現象を起こすひとは見たことがありません。
ベン石をメインに利用したときは、特にカラダのスッキリ感が高まるのです。





実は・・・
今回、ブログでこの遠赤外線サウナのスマーティと
置石敷石としてホットストーンの同時併用を書かせていただいたのは、
施術の場でも使える可能性はあるかどうかを検証し、
それに興味を持つお客様もいるのではないかと考えたからです。

ただ以前、スマーティを施術に取り入れようとしたがかえって施術時間を食ってしまうため、
早々に施術の場で使うのは中止したことがあります。


ですが一年位前のことですが、ホットストーンの石の力の人体の筋腱靭帯を緩めるパワフルさを知り、
スマーティをホットストーンが冷めない高温エアー室空間をつくるものとみてもちいるアイデアを思いつきました。
私のノートのアイデア・メモに、その内容が書かれています。

自身でこの度そのプログラムを体験してみて、
予想していた以上の成果を感じられたことは収穫でした。



特に骨と骨の間の関節。
ホットストーンを三つ以上用意して、それぞれの骨を乖離させる方向へ、
一呼吸ごとに動くように並べます。
あとは10分から30分、そのまま息をしているだけです。
リラックスしたときの呼吸運動は全身が動きだしますので、
そのささやかな呼吸の動きで暖められて緩みやすくなった関節が緩みだすのです。
このような際の体変化は、受ける本人が心地よく、ストレスを感じて身構えることもない。
関節が開いた後の状態も、心地よいままという違和感を感じない。
無理やり他者に操作されたような違和感がないことによる、
自己骨格矯正終了後の受け入れがスムースに完了した状態です。

そのスムースで快適な調整に対して
強く詰まった関節をスラストや牽引などで硬い状態を緩めても、緩まる量も少ないし戻りも出てくる。
こう考えると、私自身の今までの筋膜をずり圧で緩める施術法を、さらにひと工夫していかなければ。
そう、強く思うところです。

対して今回のやり方による温熱療法では、強いずり圧をかけるような手技をしなくてもよいのです。
ずり圧以外の方法でも筋膜を緩めたり、関節を調整できたり、、、できるものなのです。


たとえば、
頭長筋のリリースをしばらく体を温め、なおかつ温熱効果中にカウンターストレインを施すことで、
通常の室温以上の成果が出たという発見もあり、意義深いです。
頭長筋の直接圧をかけてのリリースは危険部位かつ急所であり、
圧を強いられれば激烈で耐えがたい痛みが感じられるでしょう。
そしてミリ単位で力がそれても取り返しのつかない事態になる個所です。
それがスマーティのなかで暑さに耐えるところはありますが、
他にはなんら苦痛もなく着々とゆるみだす方法を繰り返せばいいだけ。
気が楽です。


「なーんだ、こんな解き方があったんだ」
スマーティとホットストーンのコラボという大掛かりな舞台設定ではありますが、
極度の苦痛など味わう人がでない解き方があるとわかったことは価値があります。



いままで私は疲れすぎてにっちもさっちもいかないときにだけスマーティのお世話になってきました。
でもスマーティへの不満もあったのです。
「腰椎の2番の腎臓の裏側のピンポイントの硬いところ!!
 ここにもっと集中した熱をもらいたいんだけど。。。
 スマーティはそのような患部のみに熱を配ることができない構造で、
 思い切って加熱温度を最大にすると体力を消耗しすぎて、
 湯疲れのようなだるさがきてしまって、患部への好影響がぼやけてかすんでる。。」
というようなことがあったのです。

そのような対処法を考えていたとき、
ホットストーンを置石・敷石として使うことで、
施術効果を表したい患部を特定しながらリリースがおこなえるようにできないかと思いついていたのです。







カラダに余裕が出てきたようです。

カラダを温めている瞑想状態で感じていたことですが。


人には感覚器官として、痛みを感じる痛覚神経と、温度を感じる温感神経があります。

植物の種は熱をあたえて発芽成長し、痛みは成長の意味をなさない。
熱を補うことで活性化しエネルギーを取り込み生命が息吹きます。
細胞に栄養と気を送り、成長を図るのです。

「熱を外から注ぎ込むこと」が、芽吹き成長を促す要素の大切なひとつなのです。


人の炎症等を抱えた患部も熱を補われてることで不活性が活性へと変わり、
植物の芽吹きのように生命力が息吹くのかもしれません。
炎症か所は、血液が多量に必要とする急性の怪我のような場合もありますが、
慢性炎症化した個所は、血流が阻害されて栄養も少なく冷めた不活性組織なのです。

炎症のある患部も機能異常を起こした関節も、
観方を変えれば、
「熱を外から注ぎ込まれること」をたのしみに待っているのかもしれない。


このセルフワークの5日間を通して、
そのようなことを感じさせていただきました。

posted by スズキ at 17:42| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月11日

猫背の極みの作業で、つけがたまった。。。



今回、自省の意味を込めてブログ内容を、セルフワークにしています。



施術をするとき。
お客様の姿勢や生活環境や仕事の姿勢など、状況を教えてもらいます。
そうすることで現状の皮膚の上にあらわれている状態の奥に隠れたコンディションが見えてくるのです。

セルフワークをするのも、流れは変わりません。
自身の姿勢や生活環境、仕事姿勢を、極力主観を排して、客観視するようにします。
それには仕事姿勢を鏡で映したり、ビデオに撮影するようにして視るのです。


すると、実は今回のスキャニングの作業中、椅子と机を用意し、椅子に座りながら寝袋に足を入れていました。
その寝袋の中には湯たんぽが。。。 ^-^;;;

この湯たんぽの上に足を乗せて体重をかけすぎると、転がってこけます。
そうならないようにする工夫として、足裏を地面に押し付けないで、
少し空中に浮かすようにしていました。
その状態で上半身はスキャニング作業で本を開いて左右のページの端をつまんで引っ張り続けていました。

という様子をそっくりそのまま再現しタブレットでビデオ撮影。

これを「現場検証」といいます。

この現場検証が、具体的かつ的確で、客観視する目があればあるほど対処精度は高まります。
反対に、この現場検証が、抽象的かつ主観的であれば、対処は大幅に精度が低く効果が薄いか、
時にはまったくの逆効果をもたらすことにもなりかねません。



なので今回は自分で部屋の中で作業シーンを再現して映した映像が手に入りましたので、
そちらを見て気づいたこと。


「猫背の極みの、つけをためていたんだな。。。」


です。

足裏を地面にしっかりおいて支えられなかったときには、
腹直筋を委縮させて縮こまった状態としていました。
すると腹側が縮まり、背中の腰側が伸長しています。
通常は腹部は呼吸により上下や前後、左右の動きがあるはずですが、
それがまったくみられないという腹部が機能的弱化した状態に陥ってしまっている。

それって「極々猫背」なんです。。。


寒い夜中や朝方など、光熱費を節約するためにしていたことですが、
まさか、、、こんなやっかいなことを引き起こしているとは。
スキャニング作業とスキャン中の本のページを見開いたときの速読に必死で、
まったく気づいていませんでした。

それで墓穴を掘っていたのです。


そして首だけを映像でチェックすると、
頭頸部が前傾した状態で極度に緊張をしております。
それはストレートネックに首を固定しそうとする位置に近い。


そうなると、非常に厄介な課題が現れるのです。


それはなにかというと、、、。

「頭長筋」をどうやってリリースすればいいの?】でした。


頭長筋が頭部の深層位置にある図.png


頭頸部を前傾させ続けていて、その様子での緊張が抜けなくなるのがストレートネック。
その状態をつづけるのは「頭長筋」上にトリガーポイントの活性化したものが多数つくられたということです。

首の筋肉としてこちらは最奥に位置するといえる筋肉です。
それだけ直接触りづらい。
それだけでもなくて、触ろうとすると、その途中に頸動脈があるので、
そこを圧迫されれば、、、とちょっと考えただけでも苦しくなりそう。
とても圧をかけて緩められるのは不快で苦しみの多くあらわれる筋肉。

無理に解けば危険でトラウマを作り上げる結果がでてしまうでしょう。

「頭長筋」のトリガーポイント活性が高まった末のストレートネック状態をほどくには、
そのような解きづらい難解さをクリアしていかなければならないのです。


だから自分で自分の「頭長筋」をリリースしようとするにも、
手指で単純に頚部を圧すれば頸動脈に当たり血が止まり気分が最悪へとおとしめられることも。
それはかつて、お客様のこの筋を緩めようと考えて、
その前に自分で自分の該当部分を実際に解くことでシミュレーションする意味で手で解いたら。
推してみても硬すぎでまったく思うように解けないし、
強く押すと死にそうな不安を覚えるため、それ以上の手荒なことを強いるのは生理的に、ムリ。
そう言えるような不快さが付きまとう解きづらい場所なのです。


こういうところはカウンターストレインのような、硬化した筋肉を、さらに短縮させるような状態で90秒以上おいて、
それからゆっくり元の位置や姿勢に戻すというリリース法が、もっとも解きやすく成果が出やすいものであったのだが。
残念ながら、今回のかたまり方がひどすぎた状態では、カウンターストレインでのセルフリリースを試みたのだが、
繰り返し3回ほどというリミットまでやってみても、願ったほどの改善は認められないところまで、レベルが進んでいました。
この時点で、今回の頭長筋のトリガーポイント活性は、スキャニング作業にのみ得られたダメージではなく
もう少し以前からの負荷ダメージの蓄積があったもので、それがスキャニング作業中の極端な悪姿勢により、
状態悪化が一気に推し進められ不調が表面化したといえると思いました。 -.-;




なのでこの部位のこの状態、この進行状況は対処法があるようでいて見当たらないもので、
ムリして解こうとすれば逆効果が生じて更なる決定的ダメージを誘発しかねないといういやらしいものでした。




とにかく「圧をかける刺激法」は除外していく必要があります。
私が施術者としてお客様のこの部位をアプローチするときには、
痛みや苦痛があったとしても頸動脈部分のような危険個所を的確に避けてアプローチできますが、
自分で自分にというのは視覚的に視認が不可能です。
そうなればおおいに地雷を踏む可能性がでてきます。

なので「圧をかけずに刺激する方法」を選択するしかありません。
そこで「カウンターストレイン」という患部の筋肉をより短縮させてリリースをおこす手技の応用と、
そこをさらに効果をアップさせるようにスマーティとホットストーンにより熱刺激を適切に用いて
患部の筋肉の圧縮と筋の機能として不活性化して冷えている状態の筋を熱を注いで活性化させるという
リリースの相乗効果を狙いました。

計算上は、うまくいけるとイメージはまとまっているものの、
なにせ誰もやってないことで前例がなく参考資料がないから。
試行錯誤をして精度を上げて結果をだし勝利するしかありません。



それがうまくいかないと、長引きそうな患部の緊張と循環器や消化器へのダメージをあたえる状態です。


ただスマーティとホットストーンを組み合わせて温熱効果で患部を緩め、
カウンターストレインや操体法の応用で頭長筋の不活性化した部位を活性化させると。。。

いきなりみぞおち部分やへそ周囲と思いますが「ぎゅるぎゅるる〜」と、
けたたましく振水音があらわれて解放されている状態でもあるよと様子を見せてくれてホッとしました。

それで、スマーティとホットストーンを使ったセルフリリースの1日目と2日目の二日間、
まずは「頭長筋」とその周囲のリリースを徹底することに注力しました。
おかげさまで、二日間で骨化した状態から離れだし、少しずつゆるみがでるようなところまで改善しました。

この時点で脳への血流の低下が回復し、精神的なゆとり感が跳ね上がる。

急激にこの部位を解きすぎて変化が激しすぎるときにおこる揺り戻しや体順応が順調に進むかが不安ですから、
「ここまで緩めば現状ではOK」という状態を手で触り、温度、脈動、動き、皮膚の様子などでチェックして判断しました。
あとは他の胸椎や腰椎、そして仙椎あたりを緩めるようにするときに、
副次的に頚部も緩める方向のリリースをゆるくかけ続けるのでいいでしょう。



スマーティとホットストーンをもちいたセルフワークをはじめたときの初日からの二日間。
これが最大の山場でした。
試行錯誤で必死でしたが、想像したような結果が出て、いっぱいいっぱいだった気持ちも落ち着き、
その後のリリースは精神的なゆとりをもって取り組めています。


posted by スズキ at 23:55| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホットストーンの置石敷石と遠赤外線サウナの組み合わせ。 個人的に私自身の救世主的な道具として活躍してくれています。m__m

遠赤外線サウナのスマーティに入るというのも、
自分の家にあるか、治療院等にあって利用できるかでなければ、
あまりないと思います。

「そのようなものについて言及されても・・・ねぇ」と突っ込まれそうです。。。

ですが温熱療法をもちい、セルフセッションをすることができる環境ならば、
どのような成果が期待できるのか。
そのレポートとして、お時間がある際に目を通していただけましたら幸いです。



スマーティの全体像は上図です。


このなかに、仰向け、うつ伏せ、横向きなどの姿勢で入り温まります。

竹炭が入ったカーボンを電気で加熱し、OFFタイマーがついており、
熱の高低は段階的にダイヤルで選ぶことができます。



余談ですが、我が家のスマーティのコントローラーが一度、壊れたことがあります。
そのときメーカーに修理を依頼したのですが、代替用にコントローラーを送ってくれました。
ただそのコントローラーが相当使い込まれていて、、、。
汚いという印象よりも、これほど汚れるまで必死に使い続けているのだ。。。
真剣に温熱療法に賭けている人がいるんだと。
しみじみ感じたことがあります。

スマーティはダイエット目的以外では、多くは癌患者の方々が使われている。
そのような印象がある商品です。





スマーティにかかるときに、ホットストーンのピースを複数任意で利用して、
敷石をしたり置石をするのです。
その敷石と置石を設置するパターンは、リリースする個所の目的場所の焦点の当て方で変えていきます。


下図が<今日の私のスマーティをかかったとき設置したホットストーンの敷石>のパターンです。
今回のリリース目的は、左腰部の深層の凝りを加熱してのリリースです。

スマーティに敷石1.png敷石設置をしてスマーティへ

スマーティに敷石横.png横からみた石積みの様子



副次目的のリリース個所として。
並行して、
腰仙関節と仙腸関節に、多少強めの違和感を感じさせるための敷石。
胸椎裏は、一昨日前は肩甲骨部位のリリース用に時間を費やしたため、
石と胸椎とのあたりを弱めるため低めの石を選択。
頚椎裏に姫川薬石の石が接触加熱をするように枕を高めにして頚椎ライン後面を伸長させて密着させるように当てる。





人体は、基本的に「頚椎と腰椎」の周囲の筋肉群が早々にゆがみます。

シンプルに、この度のセルフワークのプログラムは、
頚椎部と腰椎部の関連筋を緩めることに照準を合わせました。

「頚椎」も「腰椎」も、その前後左右を筋肉という軟部組織のみで支えられているため、
大きく動きを持たせたり、過剰な支え部分の筋肉に筋緊張状態を作り出せば、
<椎間板ヘルニア>と呼ばれる、椎骨間のクッションが裂けるような状態になる可能性があるところです。
過剰な筋緊張などの負担を強いていけば、椎間板ヘルニアとなるか、
または頚椎や腰椎を支える筋肉群の一部が「骨化」しだすことで支えだします。




ホットストーンを利用しつつのスマーティを、今日をあわせて4日間したのです。

初日と2日目は頚椎のリリースをメインにプログラムした石の設置で通しました。
両日とも3時間。
左側頚椎の委縮の強固さは、肩の高さ、横行結腸の位置等を上方へと持ち上げて、
その場に固定して血管やリンパ管含め代謝を阻害するほどでした。
なのでこの環椎部位のリリースを丹念にしているときに、
腹部の振水音(しんすいおん)がグルグルとかぎゅるぎゅるとか、
鳴りっぱなしで10分とかでした。
(振水音(しんすいおん) 心下振水音・心窩部拍水音に同じで,上腹部腹壁を叩打する と水音がするものをいいます)
右足つま先と、左肩、左首筋に微痙攣あり。


3日目は、肩甲骨周囲と胸椎の立て直しです。
肩甲骨を置く台をホットストーンで作り、仰向け寝で肩甲骨の位置を固定し続けます。
同時に、胸骨の変位を読み、姫川薬石の石とカラダの傾斜を利用して、
皮膚の操体法のようなリリースを試みました。

4日目の本日は、腰椎と下部胸椎をメインにリリースする目的で石を設置しました。
腰部の石の当たりを強めるために石積みをすると同時に左右に自然に患部が開くようにしたく考え、
石が斜めになるように設置しました。
この腰椎周囲の凝りは、相当に深さがあるもののため、あと一日、同様な措置に時間を費やす必要があるようです。
ただ案の定、左腰部へと石を強めに当てる設定条件で当てた瞬間、
みぞおち部分の振水音が勢いをもってなりだしました。

明日が5日目で、腰仙関節と仙腸関節のリリースをプログラムした石の置き方を工夫し、
1時間30分(30分実施し10分休憩の繰り返し)の時間を当てる予定です。
これで改善した変化が落ち着いた状態で定着してくれるはずです。 ^−^)






独自の今回のホットストーンによるリリースですが、
使おうとした点がいくつかあります。

ひとつは、カイロプラクティックでつかう「ブロックテクニック」の応用です。

カイロプラクティックの治療では、骨盤や肩などのずれを補正するために、
くさび型をしたクッション性が多少あるブロックをカラダの下に差し込み、
患者様のカラダの自重の沈み具合により骨格矯正をおこなうというもの。
ホットストーンの石はクッション性がなくてごつごつしているのですが、
ホットストーンによりゆ緩められた筋がクッションになってくれる感じ。
ちなみに、急速に関節を動かすような高速スラストのような調整法や、
私が普段得意としている筋膜の癒着をしている部位のリリースをするなど、
結果として骨格の位置を正常なほうへ導くというやり方がありますが、
ブロックテクニックのように患者様の患部下に矯正方向を定めて差し込まれたブロックは、
患者様自身の体重だけで時間をかけて位置が正しい方向へと戻されていきます。
そのときに施術者などの他の圧がかからない矯正となります。
実は他者矯正には患者様は無意識に身構えて矯正もだいぶ目減りしやすいようで、
結果、戻りもうまれやすいという難点があります。
それに対して、自重のみで骨格部の矯正を受けるときには、
よほどの強過ぎる矯正でないかぎりは皮膚抵抗等の抵抗を示しませんので、
調整後の状態は長い時間保持しやすいという特徴があります。


ふたつめは、ホットストーンを体に当てて異物感を出したり、フィット感を出す。

異物感を出すときは、意図的に少し椎骨や肋骨、骨盤、肩甲骨や頭骨などへのあたりが強くなる部分を作りました。
経穴の本を片手に再学しているところで、同一経絡線上の二点を意図的に強く刺激すること。
そうすることで経絡上で起きている滞りを通すようにしました。
フィット感を出すときは、石の遠赤外線効果は、スマーティに入るだけよりも、さらに強い効果をもって筋をほどきます。
スマーティに入るだけでも相当な汗をかくし筋もゆるみます。
ですが石を施術目的の個所に設定してカラダに当てることで、
その当たった部分に気が集まります。
気血一致という気の集まるところは特に血もそこに流れが集まるようにできております。
なので集中的に「ここ大事だから、蛍光ペンでマークしておいて!」というような、
改善させたい優先順位をつけることで、ぼやけた改善ではなく、ピンポイントを狙って変化を呼ぶ改善につなげられるのです。
あと、フィット感を出すよう密着させた方が2インチほども届く石の遠赤外線効果が、遺憾なく発揮できますから。
その2インチの奥にまで熱が届くというのは、スマーティではカーボンの熱源から離れているため期待できないでしょう。



三つめは、タイマーを使いました。30分セルフワークをして、10分休憩。

休憩中に、必ず水を飲みます。
いつもはカラダが施術の蓄積疲労で眠気により睡魔により、寝落ちして数時間経過ということがありましたので。
今回は、それがないようにしたいと思いまして。
あとは10分の休息する時間を設定して、30分毎に自分の心身に起きた変化を振り返ることで、
時間的な変化を記録分析するようにしました。

中医学で言う「おけつ」への対処というものもありますが、
スマーティとホットストーンのコンビでおこなうことで、
カラダのなかの血液以外の液体の津液と呼ばれるものの変化の様子も見たいと思いました。
津液の入れ替えの様子は、出た汗をすぐに確認してわかるものではないのですが、
皮脂腺の汗から徐々に通常の汗に変わってきた時点で、
水を飲もうとしてもあまり飲みたくない感じがして、
ある程度のデトックスは終わったのだろうかと感じました。






基本的に人体は1000人いれば1000通りの状態や条件や課題の違いがあります。
だからこの度の私が自分を見立てて改善のプロセスが他の人へとそのまま流用するといいというものではありません。
部分的に利用できそうなところもあると思いますが、ひとりひとりが自分の現状を把握して、
その場のその環境、その状態でふさわしいプログラムを組むことが大切だと。
今更ながらに痛感しています。


カラダのボディリーディングをすすめ、
どのような過程でゆがみが生じて、どのようにそれを元返しすればいいか。
同時に自身のカラダの素養や素性を下地に考えて、それらに含まれるネガティブな面を同時に緩めるには?
と考えプログラムを作ると、私のこの度の場合は、このようなセルフワークの流れがよいと考えられます。






ちなみに、「胸椎と仙椎」はゆがみづらいといえるでしょう。
「胸椎」は胸郭という胸部の肋骨と胸骨という骨部によりフレームが固定されていますから可動域が少ないため。
この胸郭のフレーム形状が異形化する場合は、
肋骨や胸骨の可動域が部分的または全体的に制限を受けています。
それにより胸椎のゆがみという側弯症の症状もあらわれている状態になることもあります。
そして胸郭内に含まれる肺や心臓、そして胸腺にも悪影響がすでに表れているでしょう。

「仙椎」は、個人差はあるものの小学生低学年のうちはまだ仙椎はひとつひとつが小さなパーツとなり動きがあるのですが、
思春期を過ぎるころにはひとつの骨へと癒合し始めます。
癒合後も動きがまったくなくなるというわけではないにせよ、
実質、関節があるかのような目に見える可動はないためずれにくいのです。
仙椎周りは、左右にある腸骨という骨盤の大きな骨でずれづらいよう支えられていて安定している状態でもあります。
ただし仙椎のずれというよりも仙椎と腸骨の間にある仙腸関節がずれにより、
カラダの他の関節の可動制限を強いるような悪影響がつくりだされることがあります。
(ただ仙椎より下に位置する「尾椎」は、
肉体的な衝撃等のストレスが加えられたり、精神的ストレスがあれば位置がずれたままで固定することがあります。)

「胸椎と仙椎」がずれるというサブラクゼーションが進んでいるときには、
悪化した状態がかなり進行しているようなケースが散見されるのです。
何らかのアレルギー、たとえば花粉症の強い症状を持つ方々にもこの部分のずれが大きいですよね。
私が花粉症気味になると、あわてて自分で自己調整をして事なきを終えるように改善してやり過ごすもので。
これからの花粉が飛散する時期は早めに片付けられたら何よりですよね。

ただ脊椎の部位は、手が届かないような部分で、なかなかセルフワークのみで復調しづらいこともあります。
もともとがずれる恐れがないような作りの部位を固めたりずらしたりするほど、
多大な蓄積負担が、その関連部位の芯に入り込ませてしまっているので。
対処が専門性が高いため、手技にも知識と繊細さが要求されるといえるでしょう。

そんな手が届かないところの背中なんですが、ホットストーンを利用してうまくつかうと、欲しいところに刺激を送れるんです。
もちろん、施術方法などの知識がなければなりませんが、
それがあっても背中だから手が届かないという不自由さを感じていたので。
スマーティとホットストーンをあわせると、成果が倍以上に感じられ、かゆいところまで手が届く。
これ、いいです!! ^-^




頚椎と腰椎がゆがみやすい構造です.png


また硬膜の捻じれがあるということ判断できたのは、
第一頸椎と後頭骨の間の筋の深層のしこりと、
第五腰椎と仙骨との間の詰まりをつくる筋の閉じ具合をみてです。
表層部は左側がネックでした。ただその左側のネックがかたがついてくると、
右側の奥の奥のネックがあらわれてきます。

私が2日目のセルフワークを終え、
その後にスマーティをしまうとき、
第一頸椎当たりから少し鈍さのある小気味いい「パキーンッ」という音がでました。

この感覚、前にも味わったことがあるもので、
パキーンの音を聞いてから「えっ、そこまでいっちゃってたんだ(ぞ〜っ)」と、
驚くやらホットするやらでした。
posted by スズキ at 18:09| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月10日

うっすらとした硬膜の捻じれが、ほどけて、ほっ。 ^-^;

人は、行動し、その成功というものから学ぶことがある。
ただ失敗をして振り返ることにより得られる学びは大きい。
ゆえに、失敗こそ偉大な教師。


私は、そのように考えています。




今回、私自身の身体状態をセルフチェックにて、
現状の状況を把握して、短期間の変化を感じました。

その流れを書かせていただければと思います。

私自身のなさけないことろについて、暴露するようで締まりがないのですが。 -.-;



ついつい私自身、自分のためにもブログで文章として残しておきたいと思える興味深いケースでした。


私の不調の奥に「硬膜の捻じれ」がでていたのです。

自身の頭蓋骨の状態で確認して、
脳脊髄液の流れが阻害され停滞していることはすぐにわかりました。


それにより自律神経系のエネルギー源である脳脊髄液が減少しては、
自律神経の働きが悪化して、日頃弱っている臓器から働きが怪しくなります。

それが私の場合、循環器消化器だったのですね。

でも「たまたま側頭部等の凝りが、蝶形骨をずらして脳脊髄液の流れを阻害しただけの一時的な問題なのか?」

ならば、ある程度放置して、生活をすこやかにするよう気を配ればいい。
無意識に起きているときの作業時に食いしばりをしている。
そのようなところも、脳脊髄液の流れの阻害要因になる。


そうであれば一時的な軽度な様相でしかないのかもしれません。


そのように深刻ではない、ちょっと休めばOK?!と思ったものの。


血圧や脈状などをみてみると、
あやしい脈状すぎました。

脈は飛んでテンポが悪いし、脈管が軟で血の流れが足りてない。
気の減少があるのは確かですが、それは体内の凝りの部分的な影響からくるもの「だけ」なのか?
そこが判断しづらいものの、緊急対処をすべきというメッセージがカラダから聞こえてきます。
脈診ができると、ものすごい便利です。
こまって切迫しているときなどは、
脈診ができていなかったころはうろたえて動揺する気持ちも強かったのですが、
脈を診だしてからは、冷静に「なるほど、なるほど」と自己客観視が楽にできるのです。



そこで鏡で自分の姿を映し視診すれば、
左側鎖骨の外方が上方に持ち上がっており、
首の傾斜がおかしなことになっているのに気づきました。

スキャナー撮り作業をしていて、
途中で「もう〜いやだ、なんでこんなことやってるんだ!?」という感情があらわれて引っ込んでくれない。

誰かに頼まれたり強制されているわけじゃないから、
やめるのは造作もない。
だが、頭の中がうまくやめていいという判断がどうしてもできない。
惰性で仕事ではなく作業を決められたプログラム通り動くロボットのように動こうとしている。

(これは脳、特に大脳新皮質に十分な血液供給がなされていない状態をしめしているようです)




まだUSBカメラ式スキャナーを使い慣れておらず、
YouTubeでUSBカメラ式スキャナーの使い方を解説してある映像から、

「とにかく!本を広げて左右に引っ張る!!これなんだよ〜」

というメッセージを聞き、その通りにして本を100冊単位でスキャニングしていたら。
いつのまにか体がおかしくなっていました。 ^−^;;


「硬膜の捻じれ」が深刻な状態を引き起こしていたようです。

硬膜の捻じれがあれば、
感情の浮き沈みの起伏がでてきたり沈みっぱなしになったり。
睡眠をとっても疲れが抜けないし、睡眠障害のような寝つきが思わしくなくなる。
体内の特定の臓器と脳との神経上のやり取りがしづらくなり機能不全を起こす。
背中の張りや首の凝りなどが潜在的に深く入り込んで、深刻に影響を与えている。
脳脊髄液の流れが硬膜の捻じれ部分で停滞すれば、脳内に脳脊髄液がたまりだして脳を圧迫。
そのような部位は脳の血行不良を起こすこととなり思考が低下するなどの影響も生じます。



残念ながら、下手なスキャニング姿勢で頑張りすぎたため、
浅めの硬膜の捻じれが起こしてしまったのですね。



硬膜の捻じれ.jpg

なので、硬膜の捻じれをリセットするというのが、
今回の課題でした。


いつもだったら遠赤外線サウナに入れば、そこそこの汗をかくものの、
最初、かなり暑い設定で入ったにもかかわらず、暑さを感じず汗も出ない。
頚椎一番に対して、相当強いずれをしょうじさせる牽引が背中の筋肉で起きていることはわかります。

そこと腰仙関節とその靭帯に過緊張で、その緊張が緩ませようと動作してもリリースがなされません。


普通に遠赤外線サウナに入っても、効率が悪くて埒が明かないのです。

そこでホットストーンを利用して椎骨のサブラクゼーションした部位に当てて、
ごつごつと痛めな違和感を与えて揺さぶりをかけていきました。


するとようやくですが、、、徐々に背中の柔らかさがでてきます。

20パターンくらいホットストーンをどのようなパターンで置くかを検討して、
うつ伏せと仰向け、それぞれのよさそうな石の起き場所を決めていきました。


遠赤外線サウナとホットストーンの併用は相性がよく、
片方のみでもちいる以上の成果をだしてくれるようです。


ただ硬膜の捻じれるほどの深部の硬さを作ってしまえば容易に自律神経の失調した状態からもどすのは難しい。

そこでホットストーンをいつもの玄武岩やネフライト、ベン石にとどまらず、
20センチ弱でやや平たい姫川薬石を仙骨上、うつぶせ寝で腰上あたりに乗せてみたとき。

その状態で16分ほどキープしていたら、いきなり交感神経過多の状態を作るスイッチが切れて、
副交感神経のスイッチへと入れ替わりました。

その変化はリアルにカラダの状態変化からわかるものです。
先ほどまで疲れていたとしても、眠気など覚えることもなかったのが、
瞬間、先ほどまでどうやっても脱力できなかった緊張しっぱなしの筋肉がゆるゆるにほどけたんです。
同時にふっと意識が跳びそうな眠気を覚えました。
これが副交感神経優位になるスイッチが入ったサインです。



以前、ホットストーンとして姫川薬石を試すため購入したが、
施術の場では、なかなかもちいる場面がなかったのです。
でも、この姫川薬石が、ある程度のサイズ的な重さがあると同時に、
石の表面が研磨されていないため汗をかいても滑り落ちにくいため、
遠赤外線サウナ中でカラダの特定の持続的微圧をかけて調整したいときには役立ちました。

もしかしたら姫川薬石の自然由来の放射線の影響があるのかもしれませんが、
それ以上に滑り落ちやすい他のホットストーンではできない用途で活躍してくれたのは大きい。


本日の特筆すべき点としては。

第一頸椎部分をずらして脳脊髄液や脊髄神経に悪影響を与える部位にあるコリに対し、
2日間かけて徹底してホットストーンの遠赤外線の深部まで熱エネルギーを届ける力で緩めました。
首裏のカーブに沿うような形状の石を温めてフィットさせるようにしてつかいます。
首の後ろはフィットして安定していなければ、持続的な加熱をしても非常に緩みづらいのです。
フィットさせるようなカーブをえることが大事になります。
そしてこの二日間、第一頸椎の患部を温めて血行を促進するように変えてから、
あとはあたりが石では強すぎるため、
今日はためしにペットボトルにお湯をいれて頚椎裏にフィットさせて沿わせて解くようにしました。

ペットボトルのお湯は皮膚の表面化中層部の上方あたりまでしか熱は届きませんが、
患部が熱感に対してマヒを起こすような悪化した状態なら熱さは感じられず、
凝りがある患部にそこそこ血行があって熱感がわかればつらいほど熱さが感じられます。

ここで多くの方はマヒしてひどい熱さを感じないほうは、問題ないようだと思うかもしれません。
ですが自律神経系の失調に至るときは多くは筋が固まりすぎて血行不良からのマヒが進んでいるときがあります。

実は私も最初、右側の第一頸椎しゅういを温めたときは、やけ火鉢で焼かれるような熱感を感じました。
それが左首筋を付けるように頭の向きを左に向けると、不思議と不快な熱さなどみじんも感じられない。

ですが、どう見ても左首の中層〜深部が硬化が著しい状態で、こちらの問題は小さくないことがわかっています。

すると案の定、ある程度の時間をかけて少し熱めのお湯の入ったペットボトルを後頭骨部分へ押し当ててみて、
「操体法」の動作で頚椎部位を緩めるにつれて、左側首筋のペットボトルがどんどん熱さがわかってきました。
「さすが、これは耐えられない!」と思えるほどです。
対して右の第一頸椎部分はそのように左では感じられる熱さでも、実に心地よいという正常な状態へと早々と戻っていました。

この状態まで来ると後頭骨の下方右側へのずれの量も減っているということです。

そして左首筋当たりにほんとうにささやかな痙攣が起きだしたころ、
後頭骨の下方左側のずれが徐々に改善してきました。


ここまでくると硬膜の捻じれがリセットできた状態。


脳脊髄液の流れもよし、脈の状態も復活。
お腹の状態はやや改善傾向にあり
(みぞおちあたりがぎゅるぎゅるいい続けて、大腸とその周囲との臓器癒着が解放へと向かっている途中です)。

あと興味深いことですが、
3日間、密度の濃いセルフセッション(遠赤外線サウナとホットストーン、操体法、アプライドキネシオロジーのテクニック)で、
3センチ身長が伸びました。
正確に言えば、硬膜がねじれるほどの椎間板の閉じや締め付けをしていたときは、
急激に3センチもそこが圧縮されていたということになります。
怖いことです。。。 ^-^;

ありがたいことに、
心身ともに完全復活できました。


緊急事態宣言、東京が解除となれば施術受付再開したいと考えております。
体調的に早期復活できて、ハードな施術を余裕をもってしていく体力をつける時期がいまでしょう。


遠赤外線サウナとホットストーンの組み合わせがうまく機能してくれてよかったです。
それがなければ復活までもう少し期間を要するほどのことだったと思うので。

私の知っておられる方や、またお客様にも寝ながらはいる遠赤外線サウナをお持ちの方がおられます。

T先生や、Sさんや、B様などなど。ぜひ、ぜひ!!!
ホットストーンを握りしめて、患部と思うところに当てつつ、サウナに入ってみましょう!

私自身、こなきじじいを3人くらいおろしたほど、肩や首が楽で、
体全体の重さが鈍重感があったものが、軽快で軽やかになった感じです。



ぜひ、サウナに入るときにホットストーンを有効活用してみる工夫をしてみてください。
もしかしたら・・・という段ですが、
私の今回のセルフセッションをする前後で脈をみると、
邪気を含んだおけつの処理ができていると思えるような変化も読み取れました。
これは、かなり画期的なことで研究素材として、突っ込んで調べたいと思えるほど。

このたびの私自身の状態変化からというデータ数が少なすぎですが、
初期段階でのおけつにより生じた体調不良の対処法としては、いい!
リスクテイクすることもなく、気持ちよく体が改善していくことが体験できるでしょう。


(ただ施術の場の都合により、遠赤外線サウナスマーティは活躍しづらいので、
 施術のセッションにそれを直接取り入れるというのは難しいため、
 今回のようなブログ記事を書かれても、、、と突っ込まれそうですが。
 いずれ、やり方を工夫して、機材の別のものを転用するなどして、
 お客様へと成果の実感をしていだけるよう考えていきます!  m__m )

posted by スズキ at 18:13| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月09日

スキャニング作業も、長時間となれば身も亡ぼすリスクあり。 気を付けねば。 -.-;

こんにちは。
みなさま、お元気ですか。

カラダが、オーバーワークで固まったーよ!っていうこと。
ありませんか?

「あります!」

と、先日、美容院で肩を解いていただいたとき、
右肩は柔らかったものの、
左肩は笑えないほど硬かったのは。。。


私です。 -.-;


その美容院は、私のところへお通いいただいているお客様のお店です。
口ほどでもないというところを見せてしまい、申し訳ない!!


最近、新たな身体操作法を独自に見つけて、、、
というのは嘘で、
いままで多くの中国武術やヒップホップダンス系や野口体操の野口三千三先生、または三軸療法などで、
「人体とは、皮膚という布袋中に骨や臓器、そして筋肉や血液などが液体のような作用をなすものだ」
というイメージが腑に落ちるところがありました。
そのイメージが私の細胞のひとつひとつに良質な動作をあたえ、
それからはおそらく今までにないほど身体の自由さを感じていました。

体力値自体は運動機会が損なわれているため劣化というか低下していましたが、
それを補うほどの筋感覚の鋭さや感覚こそ力の言葉が放つ身体調和、身体動のリズムなどを感じました。



ただ、それもつかの間のこと。



最近、先日USBカメラによるスキャナーで、本を処理していると申しました。

USBカメラによるスキャニング作業は、
写真撮影で書面をとるとき私がそのページを速読で目を通します。
それができるので、いままで部屋の押し入れにしまわれた蔵書を廃棄処分する前に、
必要なもののみ選別してスキャニング作業中に再学習できています。

ただそれが私の身長が175cmほどですが、
その背丈と同じほどスキャンした本が積まれるほどの作業をすると、
勉強になったと同時に体ががちがちに固まりました。
意外に集中力も必要な作業で本を開いてページを固定する手に力がこもり、
気づけば全身がぎっちぎちに固まっていて、足も踏ん張っています。
それをほぼ15時間、食事休憩以外はぶっ通しで1週間ほど作業しています。


でもこれでようやく 1/3 は、処理できたのでかなり満足しています。

多くの書籍がテキストデータ化できたため、
即座に症例の検索チェックができるファイルが飛躍しました。

この調査できる層の厚みが増えていくことで、
多様な臨床上の施術に対処できるキャパが高まります。

ただ・・・。
さすがに、あとはプライオリティの高い書籍のみをスキャンするのみに、
作業をとどめたほうが身のためのような気がします。
するとあと、もう 1/3 程度のスキャナー作業をし、
部屋にスキャン後に処分予定の山積みにしてある本ものの1/3を、
コソコソと、また押し入れに戻して、いい仕事ができたと。

とにかく新規感染者も着々と減少し、緊急事態宣言の終息も見えだしてきたので。
緊急事態宣言後に施術予約受付の再開をと考えていますから、
そのときまでにはこの作業を終えようと考えています。
この成果物により臨床の仕事の精度を、今までの3〜5割以上増やせればと狙っております。

施術の専門書は、厚手で大判であったり、本によって症例解釈が違うことも散見されますし、
そういったところを多数冊分、要領よくテキストデータで検索をかけて見比べていき、
現状のお客様の状態に照らし合わせたい。

複数の施術系の良書のデータから症例や対処法を串刺しにして最適なものを、
極力率直に見つけ出せるようにしていきたい。



お客様の施術上の成果の満足度が向上していけば、それほどうれしいことはありません。



ただ、身体がガタが来るほど頑張りすぎてしまうと、
カラダの筋硬化が抜けにくくなるか、ほとんど抜けなくなってしまう。

すると、どうなるか?


私が、お客様の施術成果を向上させるため、お客様から事前に症状や希望などをお伺いして、
それにもとづいた調査をするときの「鬼に金棒」を仕入れるのが目的の、
今回の珠玉の施術本のスキャニング作業によるテキストデータ化。

それができたとき、いままではあのお客様の施術の解を得るまで、
いくつかのステップを踏まなければならなかったものを、
これからは、もっと施術の手技の手を抑えても成果がさらにでるようになれる。
そうなったら、なんてすばらしいことでしょう。



まったくのたとえばですが、
「肩こり」と一言でいっても、それは種々、別があります。
・疲れが原因のもの
・高血圧からくるもの
・呼吸器疾患からくるもの
・消化器系から凝りがくるもの
・婦人科系からの肩こり
・五十肩
などです。

どれも肩こりの症状をお客様は訴えられますが、
それが疲れからか高血圧からかでは、対処する手技が変わりますし、アプローチポイントも別の個所です。

通常の健康関係の一般書では、「肩こりはココ!」と限定的に十把ひとからげにしているから、
それではそのお客様の状況に対しての最適な解がなく、まったく別のところを指しているときも多数あります。
たとえば、経絡の専門的な本で肩こりを見ていただければ、驚くほどアプローチする経穴がどれも違っているということがわかるでしょう。
ほんとうにあきれるほど、刺激する経穴のポイントは疲れか高血圧か呼吸器か消化器か婦人科系かで違っていて重なってないんですよね。

臨床では、十把ひとからげな対処法ではなく、より細分化されたお客様の状況を聞きだして判断できたところに手技をおこなうのです。
だから呼吸器系の疾患であれば、逃してはいけないアプローチポイントがあり、
そこを一般の健康書レベルのものではまったく違ったところに「肩こりはココ!!」と指示しているんです。


それは一部の専門書で調べていただければ書かれております。
そういうことですし、そういうものなのです。



そういった貴重な資料を開示してくれている本も多々あります。
ある程度は、私の頭の中に、どの本にどのようなことが書いてあるかインデックスを打ってありますが、
悲しいかな、多数ありすぎの本を同時並行で観ると、頭の中で情報が錯綜してしまう。
そのような曖昧模糊とした知識で施術をしようとしたら120%失敗しますから、
そこはわたってはいけない橋のようなもの。

そういったあいまいな知識を多数の本を広げて、必要な一文を見つけ出すのは至難の業です。
曖昧な記憶であれば、記憶上で自分の意見が混じって理解しているため、
さらに見つけ出すことが難しくなる。


それがテキストデータ化できて検索がうまくなれば、
手早く良質な情報がリストアップされて出てきます。

ネット上で得られる情報は校閲されていないため、
私はそれをうのみにできない参考にとどめる程度のものと考えています。
ですが書籍化されるものは、校正者が確認をとっている販売目的のもの。
情報の確からしさは、場合に寄りますが専門書のほうが数段上と判断できます。



なので、いつかはスキャニング作業を突貫工事でやってみたくて。

その作業後の自分の姿や活躍をイメージすれば、十分、そこに時間や労力をつぎ込む価値があります。
それは数年前に50冊ほど施術の専門書をデータ化して、それから私の施術の専門性が深まったので、
そのときの飛躍と匹敵するものが得られるのではと期待しています。


そうやってデータ化してお客様への施術の成果が現れだしたとイメージすると「ドーパミン」という脳内物質が出てきます。


「ドーパミン」がでることで、わくわくしたり、挑戦心が沸き起こります。


よーし、やるぞ!!


とわくわくした気持ちになるから行動に移せるのです。
このままいければ、本当に言うことなしですね!



ですが、疲れがたまりすぎて、
いったん体がガッチガチに固まるとどうなるでしょう?

身心の過緊張、カラダの芯の凝りなどがある場合は、
自分の内的目標に純粋な目を向け続けることがなしづらい。
すると「ドーパミン」がでなくなってきます。


頼りになる施術の仕事を提供できるようになったら、
どれほど私も幸せを感じ、お客様の笑顔が増えるだろうと想像していた。
それにより自身の感情の満足感がアップしてモチベーションも5割増し。

その当初の気持ちは失ってはいないものの、
身心一如。

カラダがガッチガチやぞ!となってしまうと、
心または感情もガッチガチになってしまう。
内的自己の欲求を満たす前に、カラダの痛みや不快を解消するほうが先になる。

そうして疲れすぎたら「ドーパミン」がでないわけで、、、。
でも、惰性で必死にガッツリ作業をやっていかなきゃとすると。。。


「ドーパミン」と似て非なるもの、「アドレナリン」が脳内で排出されだします。

「アドレナリンというと、アドレナリンは出たほうがいいんじゃないの、やる気でるんだし。」
といわれるかもしれませんが、
これはもともと野生のシカがライオンに追われて必死に逃げるときに出るような脳内麻薬で、
それが長続きするものじゃないのです。
それに身に迫る危険があるときでてくるアドレナリンがでている。
最初は、瞬発的に力を発揮でてくるものの、
次第に失速するのはあきらかです。
その失速したふがいない自身を感じたり、いまの状況がいやで苦しくてというところをとらえたとき、
感情は怒り、いらいら、となっていくのです。

ポジティブシンキングで、ある程度、アドレナリンをどっと出すこともできるが、
ドーパミンを出し続けるような状態に、自分の仕事のやり方を正さないとなりませんね。



施術の再開へ進むことができれば、
今回ほどの無茶な突貫工事作業はできなくなります。
そのようなときは、近づいてきているような気がしています!! 
私自身、それが待ち遠しいです。 ^-^)



今日一日は、スキャニング作業は一切せずに、
遠赤外線効果の高いドーム型サウナ、スマーティに6時間入って汗をかきました。
それでかなり復活した感があります。





ドーパミンとアドレナリン.jpg



ちなみに、
昨今、ワードショーでコロナ関連のコメンテーターの意見を聞き、
「ドーパミン」が出て、憩いの気分になれることは少ないでしょう。
「セロトニン」がでる、セーフティゾーンに自身がいる実感も持ちにくくなっています。

どちらかというと、
「ノルアドレナリン」が出て、不安や恐怖心が増幅し、心身を摩耗させられることもあるでしょう。


タッチセラピーという、他者との接触により、人は「セロトニン」が出るといわれています。
安心感が得られるのです。

もともと私の施術は深層筋まで掘り続けるため場合により圧が強かったり、表層筋が硬いと痛みが出やすいもの。
なので「セロトニン」がでづらいセッションですが。

私が数年前に習ったボウエンテクニックセッションは、
セロトニンの感じがお見事にでてきてくれるときもあるようです。

そんなにクライアントに接触する感じがないのですが、
経穴を適切に狙って効果的な接触を図ると、
その刺激が不思議なほど芯に届いたり響きが続くのです。
そのような伝わり方がセロトニンへと関係するのでしょう。

小春日和の温かさがある日に代々木公園とか多摩川の河原など、屋外で、
ボウエンテクニックのセッションをボランティアでやってみたい。


そんな気持ちでいる今日この頃です。
posted by スズキ at 00:11| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月06日

乾燥気候の燥邪の時期が過ぎれば、施術受付の再開をさせていただけると期待しています

今日の日中は、私の住む東京の品川は暖かかったですね〜。
明日までは暖かいけど、明後日は寒くなるそうです。

カラダには頑張って気温変化に対応してほしいですね。



コロナ新規感染者が、減少傾向がつづいています。
隠れたところで保健所の濃厚接触者を調べなくなるようなことから新規感染者が減るといわれもしますが、
徐々に軽減し続けてくれている。
最近、昼夜を問わず私の家から徒歩10分以内ほどにある昭和医大への救急車の台数が増している。
そういったコロナ以前とは異なった困難さは感じられます。
ですが春になり徐々に外気の乾燥が収まれば、
中医学で言う「燥邪犯肺」 燥邪による肺津の損傷で宣発と粛降が失調した病態であり、秋季や乾燥した環境にみられるもの。
そこから抜ければ肺の津液への問題から呼吸器に弱さが深刻になりやすい季節を乗り越えることとなります。
それによりコロナの重症化への影響がどうなるかは明らかなことは、私にはわかりません。

ですが「燥邪」と<ウイルス感染の増加>には、正比例するようなデータがあるようです。


乾燥した気候は、きょうや明日もまだ続きます。

ですが四季ある日本は、湿り気の多くなる「湿邪」の時期は、そ
れはそれでコロナ感染以外の問題はあるものの、
いまは、湿り気ある気候でのタイミングが訪れてくれれば、ほっとできます。
室内で除湿しすぎない適度な除湿を心がけるならば、かなりそこでも押さえ込んでくれそうです。


「燥邪」が人の肺を傷害しやすいときをすぎれば、
新規感染者も落ち着いてくれるようになり、
施術のご予約受付が再開できると期待しています。


いまは、再開の準備として、
施術から離れて施術力が弱体しないようにしたいのです。
それがままならないというのが、つらいところです。


そこで自宅にある、普段は書庫にしまって目にしなくなったが、
すばらしい本で捨てるに捨てられない本に目を通しております。

そして断捨離を断行し、
手元から手放すもの、残すもの、テキストデータ化して検索可能なものとするもの。
この3つの選別をしているところです。

手放すものも多くでたものの、テキストデータ化したいものも多数あり、
身体を固めながらのスキャニング作業をしているところです。



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(< USBスキャナーを使っていない方は、読み飛ばしてください m__m >)



個人的なことですいません。

書籍のデジタル化を図るため、
USBカメラで撮影してスキャンしてくれる
「iOCHOW ドキュメントスキャナー ブックスキャナー S3」を購入しました。





スキャニングする際、日頃、読むことのなくなった蔵書を改めて目を通す機会を得られています。


使い方が添付の説明書だけではぴんとこなくて、けっこう試行錯誤していました。
私同様に工夫せざるをえない人がいたら参考になればと願い、私なりの工夫を書かせていただきます。



「iOCHOW ドキュメントスキャナー ブックスキャナー S3」の添付ソフトの「書籍スキャン」モード利用で、
「曲面裁断」
「連続撮影モード(7秒)」
本の撮影エリアを手動します。
本を開くときに指先が撮影されてしまうときに、
ソフトの設定で消すこともできます。
ですがしっかり消えてくれないのですが、PDF化したものは私個人使用なので、
他の人から文句を言われることもございませんので大丈夫です。

本機に同梱されていた「大判の黒色のラバーマット」は、
上面が滑りがいい素材でできております。
本を乗せてページをめくっているうちに、撮影したい個所からずれていきます。


USBスキャナー撮影の工夫.png

● そこで本が滑って狙ったスキャニング部分がずれてしまわないように
  以前Amazonで買った「超強力粘着ゲル滑り止めシート」で本を固定しました。
  スキャナー本機と本の間が空いており、本が上方向へずれやすいため
  本機とスキャニングする本の間にANKWERのモバイルバッテリーを置き「超強力粘着ゲル滑り止めシート」で固定。
  そして本の頭をモバイルバッテリーに密着させれば<上下の本のずれがなくなり>ます。

●  7秒ごとに撮影するモードでスキャンする際、ページをめくるときもたつかないよう、
  「指サック」を左右の親指にはめ、ページをめくりやすく、本を開いた状態で保持しやすいようにしました。

● 文庫本や新書サイズ等の本は、
  スキャナー添付のスキャニングソフトにより<拡大して見やすくして撮影>します。

● OCRの日本語識字率がいいとAmazonのカスタマーレビューにはあったものの、
  私は「読み取り革命 Ver15」でOCRするようにしています。
  これで検索精度が向上します。



これで見やすいPDFファイルが作成できるようになりました。
USBスキャナーをご利用の方は、「超強力粘着ゲル滑り止めシート」「指サック」を試してくださいね!



以上です!
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posted by スズキ at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする