2021年09月13日

「妊娠中に整体等をかかる場合、気を付けたいこと・・・」

「妊娠中に整体等をかかる場合、気を付けたいこと・・・」

安定期まで待てるなら、安定期以降に施術をうけましょう。
危険期では施術は避けておいたほうが無難かもしれません。

また流産等でつらい思いをなさった方は、
やはりそちらに関しての専門性を持った先生を吟味して探されて、
整体的に自身が流産しやすい傾向にあるかどうかを調べることもできます。
一考を。





言いたいのは以上です。 ^-^
以下は、時間がある方が目を通していただければうれしいです。

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まず前提として。
理想は妊娠する前に、仙骨の捻じれ、尾椎の曲がり、腎臓裏手の硬さ、へそ周囲のお血があればその対処、骨盤の前傾、その他など。
婦人科系に関する不安定さをあらわす状態に関して、取り除くようにしておくことが望まれます。
そうすることにより、


妊娠中は施術について、安定期に入るまで忌避事項が非常に多く出てきます。
忌避事項とは、このような施術は厳禁ですという、やってはならないことが、一気に増えるわけです。
仙骨の関係する修正や、頭蓋骨の頚椎第一周囲、任脈に関係するような部位の刺激、その他、
血の流れを大幅に増やす場のスイッチをいれることや、
ホルモンの状態を急激に変えるスイッチをいれることは、母体にとって、そして胎児にも不都合なことがおきるとされ、
いくつもの注意事項があげられているわけです。


すでに施術を幾度かさせていただいており、そのお客様のお体の陰陽や虚実、姿勢のパターン、
生活環境等を把握できているときは、対処の仕方の加減がわかりますから安全を担保しつつ、
できることを最大限にサポートするお手伝いをさせていただくこともあります。
ことばを変えれば、安全にできる範囲のことに対してベストを尽くして、
体調不良化しないように底上げをさせていただくということですね。
そうさせていただき出産なさられたお客様は、10名前後おられます。


ただ安定期前の場合、
今まで施術を受け付けさせていただいていないお客様の状態は、
不用意に施術をさせていただくということは避けたほうがいいと考えています。
私自身、幾例者お客様を観させていただいてわかったことは、
一般的に妊娠時はすべきではないといわれる忌避事項以外にも、
拡張して考慮すべき忌避事項が潜んでいると推測できるからです。

つまり一般的に妊娠中にすべきではないとされる施術法は、
特に気を付けたほうがいいという代表格のものだというだけで、
代表とはいえないが、気を付けなければならないというものは、
施術のテキスト等では省かれているんですね。
そこをおぎなうのが、妊娠前に施術をさせていただいて体調や体質などを理解できていることなのです。
それがわからずお客様へのリスクテイクをさせるべきではないというのは当然だと私は考えています。


より具体的なことを言えば、

すでに体調的に不安定さがある方の場合は、そのような代表格の避けたい施術以外で対処を受けたとしても、
ちょうどよいという塩梅が、非常に繊細に見えていなければ難しいのです。
妊娠時は施術の効きの微差が好転に転じるか悪化に転じるか。
適量の刺激であれば妊娠中は変化が大きく驚くほどの好転することがあるんです。
ただ適量の刺激を半歩でも踏み越えてしまうと、外圧という内的な計算外の影響に耐えられず悪化していきます。
そこのラインを、どう見ていくか。


昔、私は脈をみていくことで情報を得ていなかったので、
そのラインを引けばいいかわからなかったため、
悪化に転じさせることがないよう担保するため
ラインのぎりぎりより手前に落としどころをみつけるようにしていました。

いまもそのライン取りが的確にできるわけではないのです。
それでも今まで見てきたお客様の場合には、
様々な身体についてや生活環境等のデータが私の中にあるので、
そこをも含めて考えてはじき出したラインを見出していきます。
もちろん安全第一の黄色いヘルメットをかぶりっぱなしですが、
どれくらいの刺激ならば受け付けるかという適量ラインの幅が見えてきた分、
効きのよい手技をおこなうことができるわけです。


あとは妊娠中は軽度の圧の施術をすることで、容易に大きな影響がでる体の状態ですから、
「ボウエンテクニック」の軽く皮膚に刺激を通すムーブのやり方での対処を選択するでしょう。
ボウエンテクニックは経絡の状態をつなぎ合わせて自律神経系を整えるというコンセプト。
妊娠中のものにとっても外的に防衛反応を示すような侵入圧がかからないので、
自然な形で自らの回復する力を大きく伸ばしてくれる施術となります。
それが妊娠中の方にとって、施術中も施術後にも負担が少ないでしょう。
といいつつも、いまは、新規のお客様を受け付けておりませんから、
妊娠をなさっている方がおられないため、
ここはもしそのような手技をするならばという、
いまの私のイメージにすぎないのですが。



ただしもし施術をすぐにしなくてもよく、安定期をむかえるまで待てそうな場合。
安定期となれば流産リスクは大幅に低減します。
その後に施術を受け付けさせていただくようにするのが一般的な対応だと思います。





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数度の流産で苦しまれている方の場合。
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妊娠出産に関してエキスパートといえるような臨床例を豊富に持っている先生によりみられた方が、
サポートを受けるお客様自身が安心なさることでしょう。



そこは筋膜リリースを得意としている私はそちらの関係の臨床は積み本を多読しセミナーも受けます。
それは膨大な技術を身に着けて使えるものとするよう修練をしてきた労力をかけてきたものです。
対して、かつてお客様が妊娠をなさって必要に迫られ、睡眠時間を削ってオステオパシーや整体(姿勢均整術系)などの勉強してきましたが
それはお客様が新たに別な施術家を探し出さなければならない部分の負担を低減させていただくということと、
お客様に「ベストは尽くしますが、私では限度があり、それでもよいでしょうか?」と前提を先に話して了承を得てからのことです。

いい加減なことはできません。
そのときに真面目に学んだ知識を書き写した分厚いノートがあって、
お客様ひとりひとりの状態に即して情報を抽出して対策を立てています。
それを読み返すと懐かしいですね。

でも筋膜リリースに関しては「1000もの労力」を惜しみなくかけてきたが、
専門内として妊娠中の方を呼び込もうとしていないものであって、
「1の労力」での対処をしているというにすぎないのです。
現実問題として、そういった割合です。


であれば、妊娠中の方の積極的なサポートをうたっている
「1000もの労力」をそこにつぎ込んでいるという先生方の吟味をなさられたほうがいいでしょう。


私にもできることはあるのですが、
そこで私が前にしゃしゃり出て自身の方向へと誘導するのは避けておくほうがいいと思います。

お客様が目的をかなえるための取るべき選択肢を狭めてはならない。
お客様自身が必要とするものを真剣に考えて求め探すことを促すことが、正解だと思います。
お客様が考慮をなさる機会を妨げないことということもできるでしょう。



つい施術者も、自分を過信して、ちゃちゃっとしゃしゃりでたくなることがあります。
それはそこへの難しさを存分に知らないという時期にしてしまうことなのかもしれません。
そこが妊娠という人の命にかかわることはなおさらでしょう。

そこに対して、最大限のバランス感覚をもっていかなければと思う次第です。



最後に。
アロマテラピーやアロママッサージでも、妊娠中は使ってはならない精油も多数でてきます。
また食に関して、サプリメントに関して、などの差し控えるべきものがでてきます。
なので健康にいいとか、リラックスできるからと、普段の通りに使っていて、
気づかないうちに悪い選択をしていた場合もでてきます。

体質的に安定している人では、普通に普段通り、妊娠中に禁止されるべきアロマをがっちり炊いても、
まったく問題なく出産をむかえています。
そのような方々を多数、存じ上げています。

ですが体質的に流産をしやすい方の場合は、
そのようなリスクを低減するにこしたことはないでしょう。
最近では、ネットで妊娠中の忌避事項等を丁寧に調べれば、
情報を集めることができるでしょう。
すでに産科医にかかっておられれば、
先生にお尋ねするのがベストだと思います。
posted by スズキ at 16:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月12日

やはりバレエレッスンは、体幹力を養成するんだよなぁ  実感しました + α


骨格の並びを正すためにはどのような体内の支えのしくみを持っていかすか。
私たちは、元はそれを確実に持っていた。
いまは、それを失った。
それが体のゆがみを作る元にもなっています。


昨日、バレエを習い始めて数か月経過したお客様がお見えになりました。

身体操作についてヨガ等様々な修練をなさっておられましたが、
それがなかなか「体幹力」を育てることに直接結びつきづらかったのです。
ヨガはストレッチに近いようなイメージであったそうですから、
それぞれのヨガスクールのコース分けでいろいろな場合が出てくるとは思います。


巧みにカラダを支えが必要な骨格をどのように並べればいいのか。
それこそが体幹力。

そのポイントをつかんで身につく修練に巡りあえば、
人は変わるんですね。

お客様は、下丹田の胆力が維持して体幹がついていけるように動いていました。
そのように筋肉が動いて形が変化していたのです。


体幹力の養成は頭が理解するだけでは足らないのです。

身体に染み付かせ、反射で動けたり、無意識でそれがかなうようになる。
そこまではやっていこう!
そうしないと、知識として増えたはいいが体験には影響されることなく流れてしまいます。



そのことは自分を頼りにして自分の体に振り返りをして認識が深まり、
前に進んでいけば人は変わるんだな、、、。



そんな思いを抱きました。
うれしいですね〜。



「言葉」は、誤解も誇張も歪曲も含んで体について語ることはできますが、
私の目の前の「体の状態」は、そのようなやっかいな話は通じませんから。

体の筋肉や姿勢や様々な部分へ刻まれた記録は、
お客様自身が気づかれないところまで、私どもは気づき把握しています。
意外に見逃してはいません。
その体に描かれて表現されるものを読むための知識、観察眼、臨床などから、
直感的に理解できたものを、触って手技をしていくうちにそれを確認しているのです。

それをもって計算して施術を構成しています。



体幹力の獲得により、股関節のはまりを悪くしていた外旋六筋の骨化部位を根元の深部までリリースし解決していくこと。
そこに注力して施術を組み立てることができました。


ちなみに。

体幹力がはっきできていない体の特徴としては、
股関節のはまりが浅いという点があげられるだろう。

外旋六筋と呼ばれる腸骨の関節のはまる穴に大腿骨の骨頭を正しくつなぐために活躍する筋肉がある。
それらの筋肉が骨のように強い塊化しているならば、
私が様々見てきた整体でリリース方法では難しい。

私は昨日、外旋六筋を一本ずつばらすようにする操作ができたのは、
朝顔の手の操作ができるようになって可能になったことです。

それはお客様がうつぶせ寝となり、その脚部を持ち上げて股関節の動きをもたせてリリースをはかることで、
六本あるそれぞれに筋肉がどのような動きをするものかを把握して、そちらの一本を緩める操作を徹底してやっていき、ゆるみを作ってから、
それをベン石の温熱器や私の手の指によるムーブによりリリースをくわえる。
それを段階的に3回ほども繰り返さなければ、一本の筋肉も根がついてしまって解けるものではありません。

それが梨状筋、中殿筋にもなると、5回ほど脚部をハンドリングしてのリリースをして解いていった。
それを3時間以上操作を延々として、腸骨の骨が現れた。。。

決して簡易なリリース法で済ませてはいません。
このリリース法は、昔、発案していたものだが、実際にこれをすることがあるとは思わなかった。。。
6本もの筋を均衡を保てるように仕上げるというのは、極度に繊細かつ作りこみが高度なものです。
脳が、患部の映像を何百回書いては解いて塗り替えてを繰り返したことか。。。
力が非常に必要な重労働の作業というだけではない、久々に頭が噴火するかと思いました。


・・・ハードだった。。。 ^-^
お客様もそうだったろうが、私もだ(施術後、ご飯も食べず、まんま床で寝て、起きたら翌朝でした)。



いままでも、こちらのお客様の梨状筋、小殿筋、中殿筋、大殿筋といった大きな筋はおさめたが、
その当時に、これほどのリリースをしたとしたら、お客様の椎骨は行き場を失ってしまう。
それを危惧して、どこまで解いて、どこを残せばいいのか。
それは非常に難しい作業です。

それが、今回は落としどころが変わって、その難しさはなかったものの、
内臓下垂をおこす原因にもなった部位でもあるので、きれいに処置したかったのです。


とかれたお客様は、途中、意識を失う感じで寝ておられて時間の感覚が薄くなるときがあったかもしれません。
それでどれほどの変化が体に起きたのかわからないかもしれない。
だから。
「今回は3時間ほど時間をかけて非常に深く解いたから、
バレエレッスンのときなどは徐々に確かめながら使ってね、いきなり、ガシガシ使うのは駄目だよ!」








あと、バレエをはじめたてのときに。
練習をがんばろうという真剣さがいっぱいなとき。

そうなると、筋肉を縮めることがトレーニングだと印象付けられてしまうことも。
ですがバレエでは特に注意してほしいことがあります

筋肉を芯まで弛緩させることがあってこそ、筋を収縮して意味が出てきます。

最初っから筋肉を緩めろ緩めろといわれるとピンとこない感じになりますね。
だから最初のころは、少しガンガン筋肉を育てていくパンプアップさせることは必要だと思います。

ただある程度まで筋がパンプアップしたら、筋肉を弛緩させてしなやかさを、脱力を心がけること。

それは筋肉の緊縮をさせる前になされていなければ、パフォーマンスが向上しないだけでなく、
関節のはまりが悪くって故障原因になります。

呼吸とは、息を吸い、吐く、その繰り返し。


それと同様です。

筋肉の運動とは。筋肉を最大級緩め、それから適量縮める】のです。
それがいい動きといえる秘訣と考えてくださいね。

もしも筋肉が硬いままで緩め方が弱ければ、それをさらに縮ませる量も少ないためパワーが弱いわけです。
それではいい動きといえませんね。

意外なことに、人は無意識に力みが抜けない体になっているものです。
意図して、「そこの力を抜けろ、抜けろ、そしてもっと抜くんだ!」
と気を込めて指示をとばさなければ、力んでいたことさえ気づかない。

そしてそれは激しく動きのともなったバレエのレッスンをするときには、余計に無意識に力が入り込み、力んで上半身にもカラダの外側にも力が力みとして入って抜けなくなりがちです。
腰だったり、首だったり、脇下だったり、腹だったり、指先であったり。
つい力が入りすぎて、体液の流れを妨げて呼吸を落とし込みます。

そのような状態にあるかどうかを認識する力を持ち、
強く硬さを感じた部位を探索で発見したとしたら、「力を抜け、抜けろ」といってあげましょう。

そうすることで結果が、良好に出てくるわけです。






最後に。

先ほど、真相報道バンキシャ!という番組で、よく出てくる経済学者がいっていました。
「コロナはあと5年は続くだろうと考えて、仕事のやり方を今までのままで続けることは難しくなるだろう。。
 仕事は変えられ創造されることが必要だ」といったようなことを言っておりました。

私が現在している施術は、このままがつづくということはないだろうと考えています。

それもあって、いま、施術に愛情をもって力を尽くせていられるって、
私にも一番尊いことができたいいときだったなと思い出すことになるでしょう。


最近、朝顔の手の操作を突き詰めてカラダが元の力の命を取り戻せてきたことが、
私のココロや意思の強さにもつながってきたように、強く感じています。

基本、アーユルヴェーダ系ハーブを私なりにもちいるという課題をもってますが、
いままで準備をしてきたこともあるし、これからも研究を進めるようにしますし。
そこに向けて力を尽くせるよう、自分を使っていこうと思っています。



posted by スズキ at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月10日

昨日、隣町の武蔵小山にあるマッサージ店等、にぎわってましたね〜

私がよく利用させていただく隣町の武蔵小山アーケード整骨院やマッサージ店など種類も豊富で店舗数が多いんです。
10店舗以上ひしめいてしのぎを削ってます。

お店のなかには、外から店内がみえる開放感で賑わいが伝わる整骨院や、
予約状況やすぐに受け付けられますという手書き看板をだすマッサージ店もあります。


そして気づいたことがあります。



つい先日のコロナ第五波ピーク時は、そのようなお店に入るお客様数は前代未聞と言えるほどの少数でした。

それが昨日、木曜の夜間。

なんと!!

「ご予約のお客様でいっぱいです」と看板をだすお店も!
お客様の賑わいを取り戻していたんですね。

今年の夏前に開店したスペースの広いピラティススタジオもありますが、
そちらに置かれたピラティスマシーンが10台前後がフル活動していました。
いままでそれほどの賑わいは見たことがありませんでした。


東京都のコロナ新規感染者数が、いま、大幅な減少傾向にあります。
敏感にそのことをマッサージ店やピラティススタジオ等のお客様は感じておられ、
自身の身体のメンテナンスモードに意識がシフトしたからなのでしょう。

お客様方の本音・心境が、すこし聞こえてきた気がします。


街中のマッサージ店等の賑わいは。
コロナ禍の、わかりやすい『町の人の<ココロがホッとした>安心サイン』。



posted by スズキ at 06:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書籍紹介:『日常生活に生かす:健康とスポーツの科学【電子書籍版】(22世紀アート) Kindle版』 期間限定キャンペーン中 〜 9/13まで?

下記のkindle本が『期間限定キャンペーン中』 〜 9/13まで?無料でダウンロードできます!

超高齢化社会、そのもとでの健康を考えるには、
資料性も高い良書かもしれません。
気になった方は、期間限定キャンペーン中にダウンロードだけでもしておくと、いいでしょう。 ^-^




日常生活に生かす:健康とスポーツの科学【電子書籍版】(22世紀アート) Kindle版

[商品について]
――陸上競技などでも実践されているかけ声効果は、次の何を増加させるでしょうか。
1.持久力、2.最大筋力、3.集中力
正解は、本書「3.筋力と筋線維タイプ」をご覧ください。
世界でも類をみない速さで超高齢化社会になりつつある現代の日本。しかし私たちの日常生活は都市化・機械化が進み、必ずしも健康の維持増進に適した環境にある訳ではない。こうした環境では適度な運動やスポーツによる健康の維持増進が不可欠となるが、そのやり方を誤れば逆に健康を阻害することにもなりかねない。そうした観点から、本書では健康やスポーツに関する重要なトピックスを生理学、解剖学あるいは力学的側面から解説すると共に私たちの日常生活に活かせるよう具体的な応用例や測定データ、参考文献も紹介し、生涯にわたり健康で豊かな生活を送るために役立つ知識の一端を提供していく。学生や指導者はもちろん、中高年をはじめとする一般の方にもお役立ていただける内容となっている。

[目次]
まえがき
1. 日本人の健康と体力
「日本人の寿命と健康」
21世紀は「超高齢化社会」
平均寿命と乳児死亡率の変化
最近の中高年者の健康
「日本人のスポーツと体力」
最近の中高年者の体力
中高年者のスポーツ参加と体力
現代中高年者の健康と体力
参考文献
2. 形態と機能の性差
「形態の性差」
日本人青年男女の体格比較
体格における性差の特徴
骨盤の性差
「機能の性差」
身体機能の男女差
筋  力
パワー
血液・循環機能
持久的能力
陸上競技世界記録の性差
女性の体力特性
参考文献
3. 筋力と筋線維タイプ
「最大筋力の限界」
筋力と筋断面積の関係
「火事場のバカ力」の生理学的機序
最大筋力の心理的限界と生理的限界
「筋力トレーニング」
筋力トレーニングの練習効果と生理的効果
「筋線維タイプとスポーツ適性」
運動ニューロンと筋線維タイプ
各種スポーツ選手の筋線維タイプ
筋線維タイプとトレーニング効果
参考文献
4. 脳の発育と働き
「脳の発育と発達」
スキャモンの発育曲線
胎児期における脳の発育
脳と運動機能の発達
「脳の働き」
大脳皮質の分業体制
「ペンフィールドの小人」の特徴
早教育の意義と問題点
「脳の相互作用」
睡眠パターンの発達
覚醒と睡眠の中枢
「寝る子は育つ」の生理学的根拠
「赤ちゃん体操」の生理学
参考文献
5. 運動の調整機序と姿勢
「運動の調整機序」
筋収縮の神経伝達経路
運動調節の神経機序
熟練動作と未熟練動作の違い
いわゆる「運動神経がいい」とは
オープンスキルとクローズドスキル
「姿  勢」
乳幼児期の姿勢発達
脊柱の生理的弯曲と姿勢
力学的にみた「よい姿勢」
直立姿勢の拮抗筋バランス
歩行姿勢の加齢的変化
歩行姿勢のパターン
参考文献
6. 思春期発育とスポーツ
「思春期スパート」
身長の発育速度曲線
思春期スパートの性差と個人差
日本人の思春期スパート
「第二次性徴」
思春期スパートと第二次性徴
思春期スパートと性ホルモン
思春期のスポーツと骨発育
参考文献
7. 女性とスポーツ
「女性ホルモンの働き」
女性ホルモンの分泌
女性ホルモンと月経周期
思春期の月経異常
「月経周期とスポーツ」
月経周期と競技成績
スポーツ選手の月経異常
「スポーツと妊娠・出産」
スポーツ選手の妊娠・出産
妊婦スポーツの意義と問題点
参考文献
8. 肥満とソマトタイプ
「肥満の判定法」
種々の肥満判定法
「ソマトタイプと体質」
至適体重の考え方
肥満と肥満症
参考文献
9. 運動と栄養のエネルギー
「一日の総消費エネルギー」
タイムスタディの調査法
基礎代謝量の推定
運動の消費カロリー
一日の総消費カロリーの計算
簡易法による消費カロリーの算出
「運動のエネルギー源」
エネルギー供給系からみた運動の種類
運動時のエネルギー源
体脂肪燃焼のための効果的運動
種々の減量法の問題点
参考文献
10. 現代人の疲労と腰痛
「現代人の疲労」
現代人の疲労の特徴
疲労と自律神経系
「現代人の腰痛」
姿勢と腰痛症
腰痛を防ぐ日常動作
効果的な疲労回復法
運動による疲労回復法
腰痛予防と回復の運動
参考文献
11. 運動処方
「運動処方とは」
運動処方の考え方
運動処方の手順
運動処方の基本原則
運動処方の実際
参考文献
12. 運動と循環応答
「運動と心拍数」
運動中の心拍数変動
スポーツ活動中の心拍数変動
「運動と血圧」
血圧に影響を及ぼす生理的要因
高血圧の運動療法
参考文献
【著者紹介】

[出版社からのコメント]
自分の体のことは自分が一番よく分かっている、とはよく聞く言葉ですが、年齢による老化は自分の思う以上に進んでいる、というのが実態ではないかと思います。いつまでも健康でいるためには、日々の努力の積み重ねはもちろん、自分の体について正しい知識を持つことも不可欠です。本書を通じて、ぜひ健康な身体をつくるための知識を得ていただければ嬉しく思います。

【著者紹介】
宮崎 義憲(みやざき・よしのり)

昭和22年 宮崎県出身
昭和46年 東京学芸大学大学院教育学研究科修了
現  在 東京学芸大学教授 医学博士
主な著書 『3分間筋力健康法』(潮文社、1979)
     『小児の骨折』(医歯薬出版、1979)
     『楽しい運動育児』(フレーベル館、1985)
     『息長く歩いて生き生き』(東京電力文庫、1995)
     『ウォーキング研究』(不昧堂出版、1995)
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2021年09月08日

『断捨離』と『厳選ときめき購入』 断捨離の上、タブレットを購入。。

施術の話ではなくて、ごめんなさい!! m__m


一昨日前、自宅、1階の部屋にあるワードローブが崩壊しました。 
以下の写真と同様のものです。



10000円ほどで、カンタンに組み立てられ、収容できる容積も大きい。
でも、あまりにきゃしゃな作りで、いつか崩壊するだろうと思いきや、
それは当然、訪れました。



ひとつのパーツがはずれると、連鎖してすべてがこわれる雪崩式です。
順を追って崩れ行く姿に茫然自失でした。


この際だから、
かたずけのときに断捨離を断行しました。

母の持ち物をそのまま収めていたのですが、
どう考えても私が使うわけがないウイッグ等は「ごめん!」しました。
まだ捨てきれないものがありますが、
ワードローブが低層階になりました。




ひとつでもふたつでも、
今の自分に必要ないものを手放して、
その空間には、必要なものを収める。
そうするだけでも心が落ち着きます。


断捨離は大事です。


今年はアーユルヴェーダ系ハーブ等を屋上で育てました。
植えた際に密集させて植えたものは風が通らず虫食いにほぼ全滅させられたが、
適度な風という気が通り抜ける空間があるとその被害を受けずにすくすく育ちました。

狭い家で狭い部屋で、おまけに亡くなった両親のものがごっそり残っているようでは、
モノが密集しがちです。
気が停滞し流れがよどむと、悪鬼を住まわせることになる。
少しでも清楚な、清らかなすっきりした方向へいければと。
それを痛感しての断捨離でした。



そうしたうえで、
自分をしあわせな気持ちにさせてくれるものを手に入れたいと思うわけです。




10インチディスプレイのタブレットでPDF化した本を読むことで知識を増やしてます。
一昨年、半年以上をかけて所有していた施術関係の本をすべてPDF化しました。
するとファイルが膨れ上がって500GBを超える膨大さです。
デジタルデータはSDカードに収まり、タブレットに挿入して利用するので、
実際の空間が減るわけではないので、そこはありがたい。


一部、施術の研究会をしていて、その際の映像資料があります。
それも大量にハードディスクに乗るので、けっこうなGB数です。

それは外付けのSDカードでまかなえるのですが、
日々、ヘビーに使い続け4年弱が経過し、
バッテリーの減りが急激に速くなり買い替え時期がきました。





HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp 10.1インチタブレットWi-Fiモデル RAM3GB/ROM32GB

おつかれさま、HUAWEI  !
もうHUAWEI は、技適通らないから買わないよ〜。 ^-^;




新規タブレットの購入を考えネットで調べました。
これって、手に入れたとき以上に、たのしい時間なんですよね〜。


2021 Apple 11インチiPad Pro も考えましたが、
大容量のHDDが積んでないと仕事にならず、すると高額化が必至で予算が折り合わない。。。
街のカフェでタブレットPCを広げて作業する人の多くは、Apple。
そのおしゃれな波に、乗れませんでした。


androidのPDFアプリが使い慣れておりandroid OSの一択に落ち着きます。

スマートフォンでおなじみの Xiaomi という会社の製品で、
Xiaomi Mi Pad 5 Pro というandroidタブレットがよさそう。
ディスプレーが11インチですから、今まで利用のタブレットより1インチ拡大する。
すばらしい!

こちらが噂では。
知る人ぞ知るiPadの対抗馬!だそうで、いい出来なのです。 
タブレットに8つのスピーカーのが、なにより驚き。
4つのスピーカーでもけっこういい音だと思うんですが、そこをしのぎぶっちぎる異次元です。
一度、目の前で聞いてみたい。
先行して買った方のYouTube映像からは音のよさが光ってます。
直接、本機の8スピーカーから響くサウンドを耳にしたら、間違いなく欲しくなるはずです!!


ですがこのタブレットのシリーズに、
私にとって致命的な欠点があります。

内蔵HDDは最上位機種でも上限が256GB。
それにiPadのようにSDカードが刺せない。

そのため、泣く泣く断念しました。。。


以下がXiaomi Mi Pad 5 Proを紹介しているどこぞのページ
https://garumax.com/xiaomi-mi-pad-5-mi-pad-5-pro-release

小米平板5 Pro:Xiaomi公式サイト(中国)
https://www.mi.com/xiaomipad5pro

androidタブレットとしては現状のハイエンドクラスです。
ホンネで言えば、仕事抜きで気になるこのタブレットを入手したほうが気分がいい。
コロナ中は、制約の多い日々を送っているので、多少は自分へのごほうびも必要です。




そうは思いつつも。。。

結局は、理性が勝って、SDカードで増設が1TB可能なタブレットを購入へ。


【2021NEW Android 11】タブレット 10.4インチ UNISOC T618 8コア 8GB 128GB 4G LTE / 2000x1200 2K FHD/ 13MP カメラ/Wi-fi/振動 タブレットPC BMAX I11


{(本体の8000円OFF クーポン)と(ケースとフィルムの合わせ買い割引適用)で  計 25.779円 でした}



仕事でも使いますが、趣味のYouTube視聴という娯楽がメイン。
中堅クラスのコスパ重視の中華パッドに落ち着きました。

昨今の中華パッドの高性能化と低価格化には頭が下がります。





最後に余談ですが。
私の知人で薔薇が好きな方がおられまして、
その方はオークションサイトで、好きながらのお気に入りを気合をいれて落札し、
いまは多くの手持ちの高級なバックをそのようなサイトへ出品しておられるといっておられました。

手に入れたものをほったらかしにせず、
トレードして生活を充実させていく人が増えているんですね。

私はめずらしい花の種などをヤフオクで入手するしか
オークションサイト等使ったことがないのですが。
手軽に不要になったものを欲しい人に譲りやすくなったのは、
断捨離がしやすくなってきた、いい時代なんですね。


posted by スズキ at 16:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月17日

体内のアドレナリンの量を減らすような暮らしのなかの安らぎのときが、コロナ後の自身を守ると思います

施術をする者の眼でみて、コロナ前とコロナ中のいま。

カラダの凝りの場や状態が、私が見るところでは根深い変化が起きています。

カラダの理解が深い人がアフターフォローの施術を受けにきてくれていることが多いため、
その方々のカラダ内部の変化変容がダメージとして蓄積するとしても定量化できたら少ないはずです。

私もカラダの使い方のいい方法があって、、、、とか、
カラダのここが硬いよとか、こんなゆがみのパターンですねなど。

定期的に自身の身体を客観的に見つめることが、
行き先が加速度的にスリップダウンするリスクを低減することになるでしょう。



同業者の施術者との会話で、
「カラダの歪み具合が激しくなったり、施術をしても塊がきつかったり。
 そうかと思うと、かえって筋肉が衰えておられるなどで、
 施術の成果がうまく持続できなさそうな人が増えていってるのです」とおっしゃられています。





個人的な思いですが。。

できることなら、
ご家族で生活なさっておられるお客様の場合。
自身が簡単な施術を覚えてご家庭でメンテナンスできるようになってほしいです。。。



コロナ中は強い緊張感からアドレナリンがでているので代謝が無理やり上がるよう仕向けられています。
ですがコロナ後にほっとしたとき。
そのアドレナリンを出して無理やり過剰に走らせて、カラダの内側の主要な命をつなぐ余剰ストックを削り続けています。

そのときに起きる反動は、少なくないでしょう。



私の知る方が話を聞かせてくれたことですが、
大手の会社ですが、かなり身を削り精神もストレスフルで大変な仕事内容な会社に勤めていた方が無事に定年退社すると。
会社で日々、怒られ怒りつつアドレナリンをドバっと出し続け、
それが定年後にひっそりしたとき。
いきなりアドレナリンを出さなくていい急ブレーキを踏んだら、
過半数が数年以内に大病をして他界しているとおっしゃいます。


そのようなことが危惧されるだろうというと、
知り合いの施術家も
「そうなんだよな・・・」と。


実はいきなりアドレナリンを止めるのではなく、
徐々に徐々に減らすという曲線を描くようにして減衰させると。
それに身体の各臓器が徐々に順応して微調整をして落ち着いて落としどころを見つけて着地できます。
そうしたほうが、降りたときの衝撃が少なくて怪我をしません。



カラダに対して急激な変化がでたとき、
それを受け付ける許容力は、
人はあまり多く持ち合わせていません。
ここの認識、私たち施術をする者はよく気づいています。


アドレナリンはこころの不安や逃走や闘争の際に、
自動で勝手に体内で出されるものですから。
そんなところを冷静に計算していれるような余裕も持てない。
それが現状の日本です。
それは私も同様で承知しておりますが、敏感にカラダの変化に気づけていない方には、
実感はないかと思いますが、ぜひともそこにはきっちり注意を払うべきところです。


いまのアドレナリン量は見えてくるわけではないが、
セルフマッサージや瞑想等を生活に取り入れて不安感などをセルフマネージメントしていくこと。
そうすることでアドレナリンの排出量は少しずつ適量へと向かうそうです。

そういった時間を必要としていると思いませんか?





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2021年07月13日

漢方の生薬 カキドオシを自家栽培・採取・乾燥して感じた、感謝・感謝の気持ち!マックスです。^-^;

3日前に。

自宅屋上で育てているカキドオシを収穫し、乾燥しました。



カキドオシ(垣通し)とは、シソ科の植物の1種。学名は Glechoma hederacea subsp. grandis(シノニムはG. grandis、G. hederacea var. grandis) 。別名、レンセンソウ(連銭草)、カントリソウ(癇取草)ともよばれる。

茎や葉を乾燥させたものは、お茶代わりに飲めば健康維持やダイエットによいとされています。

漢方でももちいられるハーブで、
こどもの子供の癇の虫に効くとされ、
血糖値上昇・血圧上昇などを抑えるとされます。
糖尿病治療にも応用できることが日本生薬学会で発表されています。
他、民間療法では、尿道結石、胆石、利尿、消炎薬などに利用されています。


屋上のものが梅雨の前に気づくとすごい勢力で伸び始め、一気に収穫いたしました。

持ち手の付いた吊るす感じのポリバケツに「2杯」ほどとれて、
最近のいきなりの増え方に驚きました。

わさっわさっと、だいぶかさがあるので。
乾燥後にいれるボトルを専用ボトルが必要かなと思いました。

それを屋内乾燥をするため洗濯ものを干す洗濯ばさみ付きの吊り下げるもの?をフル活用してつるしました。

そこからは精油に含まれるリモネンの香りがしてきます。

今日、梅雨時期で乾燥が難しいかと思っていた心配をよそに洗濯はさみから吊り下げられたカキドオシは。。

ポリバケツ「2杯」から、小さく裁断した結果、マグカップ「2杯」にまで縮小しました。




これは中瓶に入ったパスタソースの空き瓶でおつりがくる量です。

先日、よもぎクッションを作るときによもぎを乾燥させたときも小さくなり驚きましたが。
カキドオシの乾燥による縮小率はさらに上をいきます。




「あんなに青々とわさわさしていて広がった葉や茎が、こんなに軽く小さくなるものなのか。。」





漢方薬の生薬が、どれほど多量の植物たちの犠牲によって得られることがあるものか。
思い知りました。

先日、同業のボディワーカーの先生とお話をしていたとき漢方薬局に行かれたそうで、
処方された漢方薬をためしに服用しはじめるということでした。

そのときに私もしたり顔で
「漢方薬って生薬のまま出されると保険効かないから、かなり費用かかりますよね」
といったが。。


数グラムの生薬のために、どれだけの生きた植物が伐採されてそこにもちいられたか。。
そのことをおもんばかると、「漢方薬は高い」と安易な発言はできなくなりました。





自分で汗水たらして丹念に育て収穫したときに感じることがある。

こういった自家栽培・採取・乾燥まですると思い知る機会が増え、
生薬は貴重で、その命を絶対に大切に活かさなければ申し訳ないと「感謝・感謝の思い」が実感できるようになりました。

そのような貴重な生薬が組み合わさった漢方。
それもあって効くような気がいたしました。
一昨年前の栽培や収穫はしていないときとは、
感じ方がえらい違いです。

わずかな量の生薬でも貴重な植物のいのちをいただくのだと私の目に映ります。

いい経験をさせていただきました。


(※ 漢方薬には、化石や石膏のような植物由来以外のものもあります)

乾燥カキドオシ自宅にて収穫.jpg
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2021年07月07日

首の捻じれ具合と認知症初期の方々との関係はあるのだろうか。。

私が最近感じたこと。


『 認知症について 』

・--------------------------------------------・

 2030年には744万人(20.8%)と、国民の約2割が発症するという推計になっています。
 さらに 40年後の2060年には850万人(25.3%)となり、
 日本人の4人に1人が認知症者 になると予測されています。

・--------------------------------------------・



そう予想されてはいますが、
私も周りの方も、認知症にならずに一生過ごせればと願っています。

症状が発症するメカニズムの解明が進み、
先日テレビでは認知症に効果がある新薬が開発されたというニュースを観ました。
医療研究の進歩のおかげで、今後の、状況予測も変わるかもしれません。



すでに認知症になられた方の介護やケアと、
待ったなしのサポートをしている方々がいます。

詳しい内容は述べませんが、
話を聞けば「介護現場での尽力」に、頭がさがり胸を打ちます。


手技療法での認知機能の低下を改善させる方法で紹介されているものには、
頭部への血流阻害要因となる頚部血管の圧迫による血管圧迫を解放などは直接的な対処となることがあると
テキストなどで書かれ紹介されています。
ただそれは認知機能障害のごく初期に対しての効果は見込まれますが、
すでに進行して状態が厳しさを増していくときにはどうすればよいか。
その回答をあたえてくれる手技療法の私の手持ちの本はありませんでした。


昨今、リモートでの仕事を政府や地方自治体でも推奨しているため、
通勤する機会が大幅に減ったという話を聞きます。
会社の仕事での繁忙期に出向き作業するが、それ以外はリモートで。

そのような方々の話を伺うと、
「通勤って、思っていた以上に体を使ってたんだって気づいたわ」
と言われ、通勤機会が減ることでカラダがなまったという人もいます。

なかには、バレエスタジオに通う時間が倍増して、
運動量が2倍になったというつわものもいますが。
そこは例外です。


社内で作業して前後左右に同僚がいるなら、
たれぱんだのような「だれぇ〜っ」とした姿勢で作業はできません。
他人の眼が、「できる社会人姿勢」を作り出してくれていたはずです。

それが、、、どうもリモートでの自宅勤務。
特に、誰かがそばにいるわけでもない状態。
誰かに「あんた、姿勢悪いよ!」とダメ出しされないようですと、
危険なカラダをねじれる姿勢で作業しだす人がでてくるようです。

そのときのねじれ姿勢では、
腰と首がねじれていくので、
腰、首に張りや痛みの不具合が出てきます。



ここまできてまた認知症の話へと戻ります。 ^-^

実は私が認知症初期の方々の施術をさせていただいたとき。
頚部の捻じれが大きく、特に左側斜角筋の硬化部が喉の気管支に癒着しているほどという方が多く見受けられました。

サンプル数が8名程度でそのうちの6名に観られたということで。
個人のすることで大々的な検証がなされたわけではないということを付け加えさせてください。


斜角筋や胸鎖乳突筋という頚部の横側にある腕や首の筋の硬化が、
以前は手でのみの手技ではリリースするにも危険すぎてできなかったところが、
様々な適した形状のホットストーン等で硬化が強い患部を加熱して血を通して、
緩めてからリリース等、解く際の負担軽減を図ることができる工夫をした末に。
首の鋼の硬さのコリにアプローチできるようになりました。
それほどまでの強固な凝りを持つ人の特徴は、脊椎のねじれが大きいのです。
つまり日常的に(本人に自覚有り無し関係なく)体が捻じれた状態で長時間の緊張作業をしています。


認知症初期の方とおっしゃられていた方の首の硬さをパターン認識しているのですが、
その方々の状態へと近づいていかれているように見受けられ、危機感を感じることがあります。
ただし私は面と向かって、私の勝手な思い込みを申しつたえることは一切しません。
そのようなことを言う権限がない身ですし、
「肯定的なまなざし」で見てくれる人といる空間と、
「否定的なまなざし」で見てくる人がいる空間では。

肯定的なまなざしが増しているほうが、施術の成功が起きるものだからです。


昔の施術を学びだしたころにボディリーディングといって、
目の前にいる人の身体的特徴を瞬時に概要を正確に把握するということを徹底して練習したため。
街中で歩く人に対して「あなたの姿勢はすばらしい」「あなたの姿勢はこう改善すべし」のどと
口に出していうことはありませんが。
頭の中で歩く人を観察すると、
縦軸、横軸、重心、顔の左右上下の造作バランスからのずれ、肩や骨盤の捻じれや高さの差異などをチェックして、
前後左右の軸ずれや重心の高さ等の問題をみてしまう職業病が。。

すると心なしか、急激にリモートワーク推進の波にのまれたからか、
街中を歩く人のなかに首の前傾からの緊張や首のねじれが気になる人が増えました。

その姿をみて濡れたぞうきんを絞るのと同じようなことが、首の筋で起きていると想像する人も少ないと思いますが。
首の筋肉がきつくぞうきんのように絞られ続けてもいいことはおこりません。
特に耳の直下の斜角筋と胸鎖乳突筋の交わる交点にきついしこりができると、
認知症初期の方々にその傾向が多く観られていたため。気になります。。




ぜひ、リモートワーク等をなさっている方々は、
自身の身体のねじり癖をみつけて修正をかけられるような、
ヨガやそのほかのボディワークなどを取り入れるようにしてください。


ちなみに昨日おいでいただいたお客様は、リモートでヨガを習っているそうです。
自分ひとりでやり続けるのもいいですが、ヨガ講師が見て改善点を教えてくれるのは、
いい緊張感を持ってカラダの快方へと取り組むきっかけにもなるでしょう。
リモートのレッスンはレッスン料も安くなり、移動時間や費用もなくて気に入っているそうです。
私はリモートの作業はしたことがないし、ボディワークでのレッスンを受けたのも数える程度ですが。

世界中のどの先生のレッスンでも足を運ばず受ける機会が設けられる。
これは直接対面でレッスンをお願いしたいと思えるきっかけにもなりますし。
リモートレッスン。

いいな、と学ばせていただきました。

ありがとうございます!
posted by スズキ at 13:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月10日

自分で食べるものを自分で育てる行為もグラウディングと呼べるようだと感じます

昨日、近所の八幡様に立ち寄ったとき。
そこは数年来たぬきの住処で、ときおり彼らを観てはよろこんでいます。

そんな彼らのいる竹藪から「ガササササッ」と複数のかさついた音が聞こえてきました。

「なにごと?」とおもいきや、
ちいさな子ダヌキが3匹ほど、だーっと参道に散らばってでてきた。
おそらくやぶの中にはあと2匹ほどいそうです。

「なーんだ、子ダヌキか」と思ったつかの間、人の足をものめずらしげにまとわりついてきました。

子ダヌキから逃げる体験を、そのとき初めてしました。




都会の中の小さな自然。

そこにタヌキの親子も根付いて生きているんですね。
神々しくもたのもしい。




自然に根付くといえば、
自分で食べるものを自分の手で作ること。
そういった大地とつながる畑仕事をする人たちについて。

私は、ある意味、聖なるグラウディング(大地に根を深々と伸ばしている姿)を観ます。

一昨日前、フィリピンで「完全版 自給自足の本」や「パーマカルチャー」的な畑をつくっている女性の映像をみて。
「おぉ!なんて、すごい畑なんだ。手入れは大変かもしれないが、喜びに満ちている感じが、すばらしい!」
と、感動しました。



Filipina Harvests 40 lbs. Of Food In 10 Minutes From A Backyard Food Forest!

私がボディワークの心の師として仰ぐ方がいます。
もちろんボディワークの技量は素晴らしく知識や研究心は、卓越しています。
日本人ですがアメリカに移住し植物を研究してるといっていました。
なんとなく、その師が住む家の庭があったら、この映像のようになってるのかな、と思い観ていました。

コロナで心配になりましたのでメールしたが返信がなくて心配しています。
ですがきっと慎重かつクレバーな方ですから、大丈夫だろうと思ってます。
posted by スズキ at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月25日

個人的な興味関心事、「パーマカルチャー的ライフスタイル」と「ネオニコ」調査研究中!

私自身、一昨年前から植物栽培といっても食べられるもの(主にメディカルハーブ)を栽培してきました。
それはそれでたのしいし、土に触れ、植物に触れ。
ゴールがどこにあるのか?
自給自足がしたいのか?

そんなことを途中で自問自答していました。

そして「パーマカルチャー」という本に出合いました。




以下、Wikipedia でパーマカルチャーをしらべて

【原理1】 まず観察、それから相互作用

【原理2】 エネルギーを獲得し、蓄える

【原理3】 収穫せよ 

【原理4】 自律とフィードバックの活用

【原理5】 再生可能な資源やサービスの利用と評価 

【原理6】 無駄を出すな

【原理7】 デザイン――パターンから詳細へ

【原理8】 分離よりも統合

【原理9】 ゆっくり、小さな解決が一番

【原理10】 多様性を利用し、尊ぶ

【原理11】 接点の活用と辺境の価値

【原理12】 変化には創造的に対応して利用する


こういうアイデアでライフスタイルを組み立てる考えがあるんだとよろこびました。

これは小規模農業を、誰もが自身のやろうとした範囲内で、ちょっとしたことでもやってみるという姿勢があって。
それもいいなと思いました。

自宅で豆苗や再生野菜を楽しむとか、
生ごみをコンポストで土に変えて野菜をつくるときに役立てるとか。
ちいさなプランターでもいいんです。



日本で取り組まれているパーマカルチャーは宗教っぽいという書き込みがあって、
「?」と、そこはどういったものなんだい?
という感じですが。

ですがこれから衣食住は、
コロナ前と後では消費者の判断が変わってきます。




ニュースでアメリカのニューヨーク等ではワクチン接種者が多く通常の経済活動が始まったといいます。
だがそこにスポットライトをあててみて、ワクチンを日本でも打てば大丈夫だと即判断して現金を手放す人はいないでしょう。

今まで私が体験したことがない世界恐慌を体験しています。

そういってよい社会的状況が背景にあるというのが普通の見方でしょう。
コロナの危機が去ったとしても、この度の国や地方公共団体が支払ったつけは、
何十年もかけて回復させていく質のものです。




そう考えられますから、
食費なり医療費なり、そのほか軽減できるような暮らしへの移行は、
徹底されていくのが流れとなるような気がします。
そのような流れは勢いがでてくるものでしょう。

空腹に耐えることもでてくるでしょう。
そんなときにパーマカルチャー的ライフスタイルが定着していれば。
自身が食べる野菜の一部でも栽培して、
空腹をまかなうこともできると思います。





で、パーマカルチャー的ライフスタイルの延長線上で読んでいるマイブーム書籍の分野が「」です。



そして「現代農業」という農業専門誌をみていると、
一粒のとうもろこしの縦で1000本つくるんだという、

一粒のとうもろこしの種の可能性を目を輝かせながら語る。

様々な農工具や農薬や肥料も売っているが
工夫する農家の方々は、お金をかけることなく知識や知恵と観察力、洞察力をフルに使って成果を出す。
そんな貴重なノウハウが、雑誌にて公開してくれてるって。。。

すごいことですね。

海外でも持続可能な社会を成立させるため、
小規模農で多くの者が農に携わることの有益性を語っております。



あと、「現代農業」2019年8月に
【進む!脱ネオニコ系殺虫剤 ミツバチと人への影響】
という記事を見て、愕然としました。


発達障害といわれる子供たちが増えてきています。
1993年では 12259名
2017年では108946名


こちらの本は2019年発行の本ですから2017年でデータは止まっていますが、
発達障害でよく耳にする症状の発症者が伸びるグラフを見ると驚きます。


そのようになってきた要因のひとつとして、神経系農薬のネオニコチノイド系農薬があげられています。

脳神経に対して悪影響を与える農薬で、ネオニコチノイド系の殺虫剤は日本では多く使われています。
そのこの農薬の使用の広がりが人間に対しての脳の発達等に異常をきたすといわれているのです。

こちらの本では、その略してネオニコをつかわないで農作物をつくるという試みをしている農家たちの特集が
「現代農業」2020年9月 わたしの脱ネオニコとして特集が組まれています。

私も脳機能を阻害する要因として農薬があるのだと本で読んだ記憶があります。
ですがこの度、この
「現代農業」2019年8月【進む!脱ネオニコ系殺虫剤 ミツバチと人への影響】には、かなり詳細なデータが掲げておられ、
そちらのなかの急増する発達障碍児といった発達障碍児が年々増え続けているグラフ付きの記事をみて。
そしてネオニコチノイドの脳内での働きがどうであるかをわかってくると。
こどもの尿からはネオニコチノイド系の農薬が排泄されているのも生々しい。

こちらの本では子供たちの脳にあたえる発達障害という問題が主に語られていました。
アセチルコリン受容体に障害をきたす影響をあたえ発達神経毒性の可能性があるとされている。

野菜を食べるのは大人も同様です。
オトナの場合はネオニコチノイドが残留すれば認知機能の異常という現象へ向かうわけです。

それは「認知症」です。

私は認知機能を向上させるための作用を及ぼす要素を持つハーブに可能性を感じていました。
ただブラフミーとよばれる、バコパ、それにゴツコラ(和名:ツボクサ)をいただくだけでは、
それで十分だというのは安直すぎるように感じました。

これは私には緊張感が走るショックな事実を突きつけられたことですが、
ほんとうにいい勉強をさせていただきました。

化学物質として自然界にない物質は、
人体はそれを体外に排泄するという力が弱いもので、
体内にそれが蓄積しつづけるという特徴があります。
腸管の細かい隙間部分に挟まるようにいつづけることもありますし、
物質によっては細胞液内に溶け込んでいつづけることもあります。


いままで摂取して体内に蓄積したニコチノイド系農薬は、
どうやったら体外に排泄することができるのだろうか?
できればそこも本で紹介してほしいのだが、、、。


科学的な調査をしたわけではないので、単なる憶測を垂れ流すことになり申し訳ありませんが。。。
ネオニコチノイド系農薬を日本の政府が利用制限を緩和する措置をとる昨今だそうです。
西欧の他国ではネオニコチノイド系農薬の利用規制を強める国々はでてきており、
日本もそれに追随していただければと願うばかりです。




脱ネオニコする農家の農産物に価値を認めて高値で買う意味。
脱ネオニコでは、農薬散布しない分、虫の駆除などで多くの手間がかかり、大規模栽培も難しくなります。
だったらそれに高い値段が付いたとしても・・・。
脱ネオニコの記事を見て、深くうなづけました。


認知症関係や発達障害系の書籍は、私は多く目を通してきましたが、
脱ネオニコが浸透する世の中にならなければ、
発症に苦しむ人たちが減少しづらいのではと思えてなりません。

あとはこちらの現代農業の本のように農家側の雑誌が勇気をもって脱ネオニコを訴える姿に感動してます。


蛇足ですが、ミツバチにニコチノイド系農薬の高濃度がかかると死にますが、低濃度では脳にそれが届いて自分の巣箱にもどれず野垂れ死にます。
そうやってミツバチの巣箱が空になっていくそうです。
この実験をさせられたミツバチたち、つらかったろうな。。。


ちなみにYouTube映像で、ネオニコチノイド系農薬の利用に対して健康被害を危惧する内容のコンテンツが数多く見つけられるでしょう。



そう考えると、自力で自分で食べる野菜作り。
いかにたのしく、そして効率よくできるか。
そしてできれば
おいしいのを食べたいですよね。
できれば、少しだけ量が多く取れたときには誰かにおすそわけできれば、
めちゃめちゃうれしい。

自作して楽しむ程度の量の栽培ならば、
害虫の駆除も丁寧に手でやってみたり、
木酢液等の健康に害のないものにするでしょう。
そこでは完全に脱ネオニコできてますから、
その意味でも貴重な食物でしょう。

いまはコロナでの巣籠もりする人が多い時期ですから、
パーマカルチャー的ライフスタイルで、自分が食べる野菜作りの楽しさを発見してほしい。

そのように感じる今日この頃です。




posted by スズキ at 17:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月18日

きょうの健康【 いま注目!東洋医学のチカラ 「体力を回復!“補剤”の実力」】 という番組、漢方に関心ある方は、参考になるでしょう。

Tverを観ていたとき、
NHKのきょうの健康という番組の映像がありました。

そして、まさに今日の20:45分で終了予定の、もうすぐ見れなくなる映像に、気になるお役立ち映像がありました。

東洋医学のチカラの特集で、漢方の「補剤」について、わかりやすく解説してくれています。
漢方に関心ある方なら、観ていただければ参考になると思い、情報を掲載させていただきます。






きょうの健康
いま注目!東洋医学のチカラ 「体力を回復!“補剤”の実力」

NHK Eテレ・東京 
5月11日(火)放送分
5月18日(火) 20:45 終了予定

Tverの上記映像のURLは以下になります

https://tver.jp/corner/f0073911


【毎週月〜木曜日 Eテレ 午後8:30から放送】

漢方薬のなかで、体に必要なものを補う役割をもつ“補剤”。低下した体の機能を向上させてくれることが知られている。代表的なものとして「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」がある。最近の研究で“補材”は、体の免疫機能を調節することも分かってきた。漢方方専門医を探すには、日本東洋医学会のホームページが便利。補材の効果を詳しく解説。
(※NHKプラスでも配信中! https://plus.nhk.jp/


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2021年04月23日

排酸棒を複数もちい効果的なアプローチで、首の後ろ側の頭部の骨と起立筋や頭板状筋などの癒着がセルフリリースでも、かなり解けた!

腰椎の前屈と後屈。

腰椎の左右にある起立筋や腰方形筋が緊張が強まると、
徐々に腰椎は腹側に曲がっていき「前屈」と呼ぶ状態になる。


そこから腰部の筋肉群の緊張が大腰筋含め硬化短縮が進んでいくとどうなるだろうか?
このまま腰椎の前屈の屈曲率が高まれば腰椎後方ついた棘突起同士の隙間が減少していく。
すると棘突起同士がガチに当たりだして、骨同士が各々を傷つけてしまうリスクがでてくる。

不思議と、、、?

このリスクが高まる寸前まで行くと、
腰椎が前屈から転じて後屈という後ろ側に出っ張る状態に変位する。

つまり、腰椎が前屈しているか、後屈しているか。

軽微な前屈ならリリースは容易です。
対して後屈が始まっているときは、すでに前屈方向へずれた状態を体験して、そのときの筋の圧縮異常も内在させつつ後屈していった状態。
なので腰部の一部の筋肉の相は歪曲{というか褶曲(しゅうきょく)のほうが私の観る絵に近いです}した状態を含んでいます。
連綿とした筋肉への圧迫だけではなく、側方から強烈な力で押されるような力が筋肉に働いている。

特に腰部の後屈が進んだ形状から、その部位の左右の状態差や温度の高低、棘化した腰方形筋が見つかることもありますし。
棘突起の位置の左右のずれやねじれを観てどれくらいの筋肉の癒着が根っこまで入っているか。
他の積み重なるチェックポイントをひとつずつ調べてみていきます。


それらを順序良くみて状態把握に努めれば、どのようなダメージが腰部全体へ内在しているのか?
その実情が見えてきて、妥当な対策案が見えてくるのです。


同時に、そのイメージができれば、「リリースの手ごわさ」が伝わってきます。



腰部の、前後の曲がりには、その人の腰部の不良の歴史ありです。


そのときようなとき。1番腰椎〜5番腰椎までの直接腰椎に付着点をもつ筋肉を書き換えればいいのでしょうか。


悪化状態がさほどでもないし、急性期なら、それで対処させていただき、腰部に負担を強いた動きをなさらないよう、
どのようなことで現状の腰部の発痛等が起きたかを検証して、これからはそこはいないよう注意していただきます。
それで様子をみていただけばよいでしょう。

ですが下部腰椎部分(仙骨と腰椎の4・5番などのストレスが計上され委縮した具合)の筋肉が圧縮させて仙骨が上方へそそりあがっているようなとき。
つまり腰仙関節当たりの関節の詰まりが極端に強く閉じた人もおられます。


このとき、腰部のおもだるさが強く感じられたり、張って気持ち悪さが感じられたり。
不調感にあえぐときがあります。


このとき左右の腰の筋肉が山になっていて筋ばったものが後方に出っ張っているように見えることがあるでしょう。

で、この腰部の腰筋の山が出っ張るような状態であれば、頭部の頚椎の両サイドにある筋も、
ほぼ下部腰椎部分と同様な筋が内部でコリコリになっていることが見受けられるでしょう。

腰に負担感を蓄積している人は、多くがこの頭部の骨と頚部筋肉の接合部分に強めの凝りができあがっている。

そしてこの第一頸椎の両サイド部位の筋肉が凝りが強まっているとすると。
特に後頭骨に癒着している量が多くなっていると、第一頸椎が地面に対して平行を感じ取って頭部をそれを基準に乗せることができなくなる。
それにより頭骨が垂直に乗せるセンサーが狂い、第一頸椎を通る動脈管に圧迫が加えられてしまい、
脳等に配られる血液が減少してしまうことになっている。


これも腰部分を観て、触って、ちょっとコリッと筋をムーブしてクリックすると状態がわかります。


ちなみに、、、、お恥ずかしい話ですが、私は左側頚椎裏手の後頭骨部分の筋付着部分が、異常な量に増えてしまっていた。
左側の後頭骨の骨膜にへばりついている。
その後頭骨にへばりついた凝りは、年季が入ると、すでに自分では後頭骨の骨の一部のように感じられてしまう。

それは私もそうだった。
特に左側。

この部分は手でもんだり押したりすると、それが特に一般の方がその部位の扱い方を知らないで刺激を過剰にすると、
脳への血流を通す血管が関係する部分が第一頸椎の機能にあるのです。
かえって、頭部への血流を減らす結果になって体調不良を招きやすいリスクが高いアプローチポイントなのです。


なので私が自分で自分のこの後頭骨に癒着している筋肉をかっさなどでアプローチするときも、
ものすごく気を遣っています。
そうしないと、後でかなり手痛い勉強をさせられることになりますから。
本当言えば、私自身もできるだけ触りたくない場所なのです。


ただ、、、上述したように腰椎の前屈、後屈、その周りの腰筋の状態をみたら、頚部になにかが埋まっていてもおかしくない。
いや、むしろ、何もないベストコンディションであるはずがない。

そこがわかっていたわけですが、
自身でここを不用意にゴリゴリやれば、私が自分で自分を壊していって体調不良を作り出しかねません。



なので、非常にいじりづらい。

お客様のこの部位を触ったあとにいう決まり言葉ですが、
「ちょっと頭がくらくらするかもしれません。だから立つときに注意深くしてくださいね」
などと呼びかけるようにしています。

その部位のお客様にリリースで使うのは、スモールサイズのベン石温熱器をもちいるので、
リリースされるときの痛みや不快感は大幅減少するので。
だいぶアプローチしやすくなりましたが、それでもかなり弱めな力を使った操作で、奥の奥までをとりきることなど難しい。
となっています。




そのようなやっかいなところなのです。



ただ排酸棒を3本用意して、頭部のリリースを研究していたら。

意外なほどスムースに問題個所が解けるようなやり方が見つかりました。



三点固定で刺激するイメージで.png

それでセルフリリースとして、左側の後頭骨に付着した首筋が後頭骨のつく間際や乗っかった部位の固着した個所ですが。
かなりゆるゆるになるまで解くことができました。

自宅でとどまってのデスクワークが多くなってきて、それが首の位置ずれを産んで、さらに首の付け根の後方の筋を凝らせていました。
そこをざっくりと緩めることができました。

緩んだ後のその個所は、ちょっと打撲痛のような痛みを感じるものの、
手でほどいた場所を触れば、ここ何十年もなかったほどのしなやかでやわらかくなった頭板状筋やその周囲筋。

えっ、こんなにまでやわらかくなるんだ」と、私自身が自分の状態変化に驚くほどでした。


2本の排酸棒を片手で同時に持つことで、線と線の押さえをつくり頭部の抑え役とし、
あとの一本の排酸棒で硬化した頭板状筋が後頭骨へ癒着した部位をほどいていきます。
押さえ役の圧のベクトルと、リリース役の圧のベクトルを頭部の中間地点で合わさり、
あたかも押さえ役とリリース役が一方のリリース役が動けば、その動きと同期して押さえ役も一体化した感じで動かします。
連動感を持たせて、動かします。

一点の強い凝りを解きたいときは、固定側を完全固定にして、それに押さえつけるように刺激側を動かして解きます


それはオステオパシーのクラニオサクラルセラピーでDrアプレジャーがおこなった、
Vスプレッド」という静的に両手でエネルギーの出し手と受け手を決めて患部を挟むことで問題部分を改善するテクニックがあります。

イメージとして、このVスプレッドテクニックを動的にしてもちいてみた感じですね。


とりあえず、この後頭骨に癒着したコリコリな筋肉を、このテクニックでリリースしたとき、
痛みもそれほど感じなかったし、
リリースのちに動いてもくらくらするようなこともなかった。
いい感触を得ました。

この頚部裏手の患部はベン石温熱器でセルフリリースを試みたことはあったが、
自身でやろうとするとベン石温熱器ではうまく圧がかけづらくてリリースが浅くまでしか達しなかった。
ですが排酸棒では、的確な狙いを持った筋膜の層へと圧を送り込むことが意図的に可能でして。

我ながらこのリリース。
私にとって、成功でした。



この左側の起立筋の上端の骨への付着部分が、強い硬化があれば、左側全体の起立筋が不調を起こすことになります。

そしてこの頭部の後頭骨の付着部分が硬さが強いままであれば、そのような硬さをもつ起立筋全体が影響を受けて塊等が強めに出てきやすくなります。

腰仙関節部分の仙骨との接合と後頭骨部分への接合部分が手厚い対応により十分なリリースをおこなうこと。
それが排酸棒でならばセルフリリースでも、かなりいい成果が出せたというのは意義深いように感じました。


全身のバランスや自律神経の調子、脳への血行など、
第一頸椎(環椎)は多くの機能があります。
その機能を乱しても、長年その不調のままだと落ち込んだ状態にいることに気づきません。

そこからの復活が、セルフでできる。
(逆に施術でこれができるかどうか、まだ試してないのでわからないのですが。けっこう難易度が高い技術でしょう)
施術を長年してきた側の目でみても、狐に騙されたかのようでした。

体幹が左右どちらかにずれるという体癖の固定も、この環椎のずれにより引き起こされることもあると知られている。
類推だが左側上部胸椎の委縮の根は、左側後頭骨に強烈に癒着した左側頚部の深層がしつこく絡んでいるのではないか。。。

そのことを自身のリリースを数日繰り返して検証しようとしているのですが。

この部位を解くと、脳への血行が順調になるよう道を開け始め全身が変えられているためか、、、
いま、はんぱなく眠い。

あと左側環椎後方の凝りを中間2センチ半、深部1センチ、右側は中間1センチ、深部はこれは推定だが2センチほど。
手で触れてわかるものではありませんが、頭部を左右上下に動かして可動制限を読めばわかることです。
時間をかけてここのリリースが済んでいけば、全体的に起きる体幹の傾斜やねじれがおさまるでしょう。
さらにグラウディング感覚が目覚めだすはずです。
基本、運動オンチが消えて、運動が好きになるレベルまでいければ上々です。



ただ、急激な変化は良化も悪化も確実にカラダの保守的な性質との戦いになります。

そことの折り合いをつけられるかどうか。
自分をよく観れて次の行為をなす洞察力にかかわるところでしょう。
しっかり洞察レベルで自己を制御したとしても、
しきれるわけではないので事故することにビビらずに進むしかないのです。
こういうときに施術を仕事にしていていて臨床経験があるから、そこを活かすことで大事故すれすれで回避できる自信と技術があります。
そこがありがたいです。

ただ体調も体格も意識も。
いずれも大化けする寸前がきびしい激しさで動揺、激震が走るときです。
今まで持った因縁としての「因を脱し、それを滅する」ときです。
その因果が深ければ脱するのも滅するのも激しい体当たりを食らいます。
一端はそこを知恵で受け止め、勇気で受け入れて、智慧をもってその因果の消えた未知へと舟をこぎだす。
そこでまでくれば天国の光もあらわれますから、容易には後戻りする心配もございません。

今回のアプローチをしている箇所は、そのようなカラダの状態だけにとどまらず、
メンタル面にまで影を落としていた原因を脱する大切な場所といわれております。
私もその通りだと感じています。


だからこそ、心して取り組みたい。


排酸棒。
買ってよかったと、ほんと、感謝中です。 ^-^



今回の緊急事態宣言明けまでに、ここを乗り切ろうと思っています。
posted by スズキ at 19:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月22日

カラダのなかの左右にわかれた臓腑を直結する機能を秘めたものには、相当の力が宿っていることも、ある!! ^-^

人間の右脳と左脳はそれぞれ別の機能をもつことが知られています。
右脳は、イメージを情報把握して感性豊か。本能的。
左脳は、論理的な思考が得意で計算能力に長けている。理性的。

左右の脳は【 脳梁 】と呼ばれるケーブルで結束され、互いのデータをやり取りできるように仕組まれています。




左右の脳をつなぐケーブル、脳梁.png


イラストで脳梁を観察していただければ、
人により「左右の脳は、太さある脳梁ケーブルでしっかり情報をやり取りしているんだな〜。脳梁ってこんなに太いんだ!」と思うでしょう。

私も初めて脳梁のイラストをみたときは、
想像していた脳梁が実際の脳梁の 1/5 ほどの細い線程度でしたから驚きました。
脳梁のサイズや太さを観れば、計り知れないほどの情報が左右の脳の間でやり取りしているか、
またはやり取りできるキャパがあることがわかるでしょう。

実際、強大な電気が脳梁には流れているのです。

どちらか左右の脳の片側が働けばいいというのではなく、
左右の両方がバランスを保ちながら機能している状態を保てるような工夫が施された分業体制が敷かれているのです。






以上は、よく知られたことでしょう。
私も、解剖生理学の本だったと思いますが興味深く読みました。






ここからですが、少しわかりづらいことになります。
ちょっとついていけないという人もいるはずですが、
話し続けさせてください。。。




人体の胸郭には左右に肺が別々にはいっています。
左右に脳があるのと同様にわけられて機能している存在です。
左の肺が心臓がある分だけ小さくなっているという量的な左右の肺の違いはあるものの、
私がいくつか思索するところから勝手に導きだしたことですが、
左右の脳が理性と本能を別個でつかさどって、その結果を脳梁でやり取りすることで行動に落とし込むのと同様に、
左右の肺にもそれぞれの性格の別があるように感じています。

ただ肺は脳のように機能解剖学的な見方で左右差があるというようなレベルで研究されたものではなく、
なんらそこに科学的なメスが入っているわけではないのです。

ただ脳にある脳梁に似た存在が、肺には横隔靭帯に該当するのでしょう。

横隔靭帯当たりには多大な静電気の蓄電のような力を感じ取れるほど強いものをためている人のワークをしたことがあります。
そのワーク中には、いきなりCDがかかって音楽がなりだすし、照明がちかちかする。
そんなことがしょっちゅう起きていました。

施術をしばらく進めていき、肺と横隔靭帯周辺(大腰筋を含み)をもつ胸郭が解ける。
するとそのような奇妙なことは、ぱたりと消えます。

実際は私がそのお客様のみぞおち部分の季肋部に手をかざすと、
電気信号的なチリチリチリチリッといった強い静電気の放電に近いものを感じたものが、
施術でそれが鎮まりだすと、奇妙なことも収まるのです。



シーンとした静寂だけがのこります。


「つぎに何が起こるんだろう?」と、
わくわくどきどきしていた気持ちも消えます。




もともとその施術を受けていた男性はバレエダンサーで、
身体変化のスピードや量も常人ではなかったです。

その方の左肺部分の心臓周囲にあった、本人にも気になっていたつぶれたような個所が理想形の元返しされたとき。

その方の思考のパターンや、全身的な雰囲気が変わりました。

そして季肋部から出っぱなしであった静電気的なチリチリが出なくなった後は、
施術をその後受けてもらっても奇妙なCDからいきなり大音量で音楽が鳴るようなことも一切なくなりました。


気功のほうでの話で聴いたことがあるのですが、
靭帯や腱など白い筋が結束して集まるところは気が良く行きかう部位だから、
そこの気が順調かどうかを精査して感じ取り、もし気づまりや乱れがあれば、そこを集中して治しなさいといいます。

横隔膜関連の解剖をみれば神経やリンパ、その他、ただならないほどの複数にわたる重要機能がそこに集まる部分だとわかります。
そして横隔膜のてっぺんにある横隔靭帯は左右の肺に接触し、
よくその左右の肺同士の情報を(あたかも脳梁でつなぐ左右の脳のように)やりとりしているといいます。
左右の肺の情報をやり取りがスムースであれば季肋部から静電気の漏れはなくなります。

たまたま彼の場合は、腎経の大腰筋が強大で横隔膜を上方へと引き上げる操作力がはんぱではないパワフルさだったため、
横隔膜下の帯電が強かったから周囲の電化製品に影響を与えたのです。

他のお客様にもみぞおち部分の季肋部に手をかざすとチリチリチリチリッがあるときもよく見受けられるのですが、
彼ほど大腰筋がぶっとくなくて横隔膜を上方に引き上げて力強く制御するような操作をしないから、
家電製品に影響を与えられるほどではないのでしょう。


ただ肺が、左右の脳のように、それぞれが別々の本能に特化したり理性に特化するような機能をあたえられているかというと。
情けないことに、そこはここでは言えないほどのもので私の多くのお客様の変化を観察から得たことからパターン認識して、
おそらく左右の肺はこういった別があるのだろうという個性付けが最近なされるようになってきました。

横隔靭帯が左右の肺に接触していて、肺も横隔膜も呼吸器という機能パーツの一役を担うという協働関係があり、
左右の肺の形状や内容量や動き方などの別が大きいため、それぞれの肺が自分勝手な動きを別個にするよりも協調して機能するものとして働きを進化させているような気がします。
左右の肺の情報が横隔靭帯を通してやり取りすることで、左右の肺のネットワークが順調になり機能しやすくなっていく。
中医学では左右に陰陽を結び付けて性格付けする考えを持つこともあり、そちらを学んだことがある方には、
うすうす肺の左右の性格がどういう特徴の別がありそうかを、私同様に思い描かれているかもしれません。
私もいまのところは、そこに落としどころを見つけて着地しているところです。 ^-^



私は合気柔術で横隔靭帯を使う大切さを教えていただいたことがあるのですが、
まさにその部位の使い方を知るかどうか、そして使えるようになる練習をして機能できるようになるかどうかで、
大きく体調の変化も感じました。

で、私の場合は左右の肺情報を横隔靭帯を介して強烈にやり取りする特殊な図形のイメージをしみこませました。
それは立ち方などにもプラスの影響をあたえてくれたようです。



人体には、左脳と右脳のように左右それぞれが分化しているものが脳梁で結ばれているかのような個所が、
肺と横隔靭帯という目立ったところ以外にも、隔膜と名付けられたいくつかが含まれているように感じます。


以下、興味深いことですが。
その隔膜部を無自覚でいると、私の経験上ですが、どうしてもカラダの体表という皮膚の上に気が取られがちになります。
するとカラダの四肢末端に力みが入りこわばるでしょう。
体幹の操作にも悪影響が出やすいと思います。

対して隔膜部を自覚的に操作する訓練が積めている人は、カラダの内部感覚が目覚めてるでしょう。
カラダの前後左右からの中心部分はここ!という位置に意識をフォーカスしやすくなり、
実際にその隔膜部位を操作することで重心を浮かせたり沈めたり、動き出しをつくるなどが体幹から起こりゆとりが生まれます。
四肢末端を緩めても身体は楽に立てるように変わっていきます。






・・・というように、ちょっとしたイメトレのようですが、左右の脳の機能別があるように左右の肺にもそれがあり、
そして左右脳が脳梁でネットワークが組まれているように、左右肺は横隔靭帯でそれがおこなわれ順調なバランスを保った活躍をしていく。
そのような、、、解剖学上、解明されてはいないものですが、
左右にわかれた臓腑を直結して結ぶものに焦点をあわせてみてください。




そこにかなり強力なパワーの源が眠っていると気づく方もおられるかもしれません。
実際にすごいものが眠っていますから。 ^-^


posted by スズキ at 16:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月19日

「ゴールデンウイーク後の、まん延防止が終わった後のアフターフォローの施術のご予約受付は?」とお客様の問いに対して「メルマガでお知らせします!」


一昨日前、アフターフォローの施術をさせていただきましたお客様より。

「翌月のアフターフォローの施術の予約は受け付けるのですか?」
と、施術終わりのお帰りになられるときに質問をいただきました。

そのお答えとしまして、
「メルマガ・ブログで、お伝えできるようになり次第、ご連絡させていただきます」
その際に「アフターフォローの施術のご予約を受け付けます」とブログやメルマガでお知らせできればと切望しています。







現在、東京、大阪などでは。
コロナ下の新規感染者等の増加が高まっております。
それも歯止めが効かない。

まん延防止中ですが、
それでは手ぬるいと緊急事態宣言が再発動せよという主張も聞こえてくるようになりました。


羽鳥慎一さんの朝のモーニングショーで、
羽鳥さん含めコメンテーターの全員の声のトーンがしずみ、いつもの感じではない。

大阪の医療体制では、
医療崩壊、コロナ前は命を助けられた緊急の患者が、助からないことも。
そして高齢のコロナ重傷者には呼吸器をつけるかどうか選択をしていただくまで、機材が足らなくなってきていると医療関係者がいう。
ついに来たかと緊張が走ります。。。
それもあって大阪は国に再度の緊急事態宣言を要請するようです。



そのような社会的状況下で、コロナ感染が終息とまではいかなくても、
その脅威が平素のインフルエンザなどのような扱いへと移行できれば、
アフターフォローの施術のご予約を受け付けさせていただけるのだがというのも。

かなり厳しいことだと思えてくる、この頃です。

皆様は、これからがどのような展開となると、想像なさるでしょう?




まん延防止の後の予約受け付けはどうなるかと聞いていただいたお客様は、
私の目で見ても、いままでの施術法ではリリースが不可能であったところが緩みだしてきました。
私も、何十年も仕事をしてきて、非常に難易度が高かった課題が正解を出せるようになったため、
ホッとしましたし、よろこびにあふれています。
やり方のノウハウは私が自身で慎重に構築しましたし、
それは汎用性が高いものです。
高難易度のお客様を一人でも完成度の高いリリースができた時点で、
そこまでたどり着くための、全体の通ってきた道筋を正確に覚えていますし、
ゴールからスタートに向けて何をしたかを思い起こす過程で、
他のお客様に対しても効く手技アプローチのエッセンスが抽出できるのです。

抽出されたエッセンスを元にして、各お客様の身体状況にあわせるアレンジを施すことで。
一昨日前のお客様に引き続き、昨日のお客様に対して同様の成果を出すことができました。

あとは、お客様がこの改善を乗せた台車に乗れたタイミングで脇にそれる前に前進すること。
長年かけて作りだして矯正強化したカラダのゆがみ癖は、他者の一度の施術で抜けるほど簡単な処理可能なものではありません。
フェルデンクライス・メソッド教師をなさっておられる先生のように、
すでに身体操作の主要な要点を熟知して脳がその方向へと自らの可動可能性の域を増した体を導くならば、
黙っていても、その回復や改善はベースアップしていくのです。
私は、縁あってそのような先生を施術をさせていただいたことで、
脳がカラダの操作を正しく導く力を養成できた人であること。
それがカラダの状態を恒久的に安定させ、なおかつ改善基調を増すための羽になるのだと見せていただきました。


ですが通常はそこまで専門的に身体操作を自問自答し研究を深めた末に施術をうけているわけではありません。
身体操作のノウハウは、身体操作関係の本一冊をざっと目を通して獲得できるようなものではなく、
飽くなきまでの自問自答が繰り返された現実的な自己の身体との向き合う姿勢を通してのみ得られるものです。
促成栽培で、深く根を張れないなら、身体の変化定着は行きつ戻りつしてしまうことが一般的にみられます。

行きつ戻りつを繰り返せば、自信喪失につながり失敗体験から学ぶよりも、失敗を恐れるようになりかねない。
そうならないよう少しでも身体智(ボディワイズ)らしい知恵をつたえることで視野拡張をする視点をひとつでも多く増やしていただいて、
それを用いて状態の底上げをして安定させていただければうれしい。
そうするための時間を設けさせていただいております。
ただしそれはあくまでも私という他人が考えた大切だろうと勝手な思い込みでみたてたもので、
そこだけで十分な成果をえられる保証もないのが現状です。

ただし、その身体操作の知恵を増すことなく、身体をゆがめてつかうことになれた脳のままであれば、
 いくら筋肉の矯正のみをしたところで、急速に元の状態に戻るでしょう。
 または未体験の不均衡さを感じて複雑なゆがみを増すことで、新たな体のバランスをとろうと急場を繕います。

そのようなゆがみの戻りや増加がおきないうちの「鉄は熱いうちに打て」といえる絶好の好機に、
再度、施術をお受けいただいて新たな現状を心地よいものと受け入れる変化の柔軟性を得てほしいのです。
そのタイミングをみすみす見逃したいわけわけなどありません。

翌月に、またそのお客様が翌月の今頃においでいただけたならば、
長い間をついやして胸椎に軽度のS字側弯とねじれをつくっているところに、
今回リリースした分を上乗せして、奥の凝りの在庫を一掃できるようなアプローチができます。

脳が何十年来続けてきたゆがんだ体の状態を心地よい位置だと記憶しているため、
そこにいっちゃだめだよと適切な揺さぶりをかけることで、
別のさらに骨格が正しくはまる位置に関節をもっていく体験学習をしていただく。
それを通して「あ、確かにこの姿勢のほうがカラダがぶれないぞ!」と、
いままで知らなかった位置に導かれて収まり場所を選べるようにしていきます。

それには施術を受けるときに暗黙の了解でかけられる、
自身の身体への意図的振り返りを促されることが大切です。
なにげに、私も「それって、どう感じますか?」のように、
現況をどう体が感じているか認知してもらえるようプレッシャーをかけていきますから。

そのようなプレッシャーは、脳への新たな身体操作を見出す気づきの領域を増すために、
ときとして重要な役割を果たしてくれるといいます。



そのような面でも「鉄は熱いうちに打ちたい」という、私とお客様との思惑は一致しています。


それもあって施術の予約受付再開のご連絡を、できる限り早めに送りたいと願っています。
長い期間、施術間隔を置くのは、急激にカラダの筋肉の質がよくなってきたときほど、
新たなすこやかな体を受け入れて保持できる道を、行きつ戻りつの迷宮で混乱させることは避けたい。

それは身体操作を極めるために学ぶことを職業とする先生方なら、
必須な修行段階での経験値アップの引き出しづくりになります。

ですが多くの方々は、そこは必要として改善にかかる余計なコストを高めるのは、
金銭的にも時間的にも、そして自身の心地よい体との出会い的にも無駄が多くなるでしょう。

ただ、お客様の心地よく負担がかからないペースで施術を受けていただくことも大事と思いますから、
次回の施術のご予約を施術終わりにいただくことはしておりません。
お客様の身を高めるベストプランを描けている先生であれば、
しっかりと次回の施術日を決めていただくようお願いしたほうが誠実といえるでしょう。
いまは、先々のご予約をいただこうにも、まん延防止や緊急事態宣言など、
社会的な予測不可能な施術を受け付けづらい要因がでてくるときです。
なおさら次回の施術日をいただきづらいようになってきています。


それゆえの、次回の施術予約を受け付けづらさをもちます。。。



そのお客様は、
ボディワイズのメルマガを登録していただいているとのことで、
「先生のメルマガをチェックしますね!」といっていただけました。




大変にありがたいです。

このような社会情勢下ですが、
それにもかかわらずボディワイズの施術に関心を寄せていただけることに、
今までにも増して、感謝いたしております!





徐々に同業者の私が知っている先生方のなかには、
あと半年現状が続けば、店を閉めると話す方もおられます。
コロナ下で施術研究をする時間がまとまって得られたため、
まじめな先生でいい学びがなされた時間を経てスキルアップができている。
それにもかかわらず、平日のお客様が極端に減ってしまい、
店を借りている家賃が払えなくなるので撤退せざるを得ない。

そのような無念さのまま店を閉めなくてもいいように、
互いにやっていきたいよねと電話でしみじみしていました。






環境や状況によって現状は容赦なく巨大な力により破壊されます。
破壊しつくされた残された材料を廃棄処分したあとが、ときめく創造をするときです。

いままでのままが未来にもつづくと思っていたイメージを幻想と流し、
限りある自然界のスペース上では、破壊と創造が繰り返されて、つねに新しくなっています。
去年に咲いた桜の花は、去年のうちに散ったから、今年に新たな花が咲けるのです。

自然界の流れに負けないほど破壊と創造を、機動力をもって示し挑戦し変わり続けること。
それが日常と受け入れて変化の順応性が求められています。

それは仕事も、暮らし(生活)も、生きがいにおいても、
創造のための破壊、そして創造へ力強く手を伸ばす勇気。

そんな気持ちで、何かをしていかねばと思うところでございます。 m__m
posted by スズキ at 22:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月12日

最近買った、お客様用のフェイスタオル洗濯にいい白い二層式洗濯機。

最近買って失敗したもの。


お客様用のフェイスタオル。
ちゃんとほかの洗濯物とは仕訳けて洗濯ネットに入れて洗濯しています。



でも10日ほど前のこと、いきなり洗濯機が故障し、スイッチが入らない。
勝手な見立てでは、本体内部の排水部分に詰まりが出ているのではないか。

8年ほど使っている洗濯機。
いちおうメーカーからは7年ほどで買い替えが勧められているようです。
それは一部が壊れて修理に出しても他がすぐに壊れる時期が来たという、
悪魔のようなささやきにも聞こえてきます。

製造中止となった機種の部品をメーカーが取っておくのが、
故障の対応をするか買い替えをしたほうがいいというかの境目です。




洗濯機を買い替えようと考えたのですが、
そもそも狭い家で屋外の風雨がさらされる場所に洗濯機を配置して、
洗濯機の劣化は著しい。




ならば「小型二層式洗濯機」を浴室へ設置してみよう。




今どきの「二槽式洗濯機」は「1万円以下」で買える。別洗い用に最適?な格安洗濯機をAmazonで買ってみた

使ってみての感想。
全自動より、水は少なくてすむのはありがたいです。
洗いと脱水が同時に作業できるというのも、いい。

汚れ落ちがいまいちです。つけおき洗いを必要とするものもでてきます。

脱水の作法があります。鬼のように手で絞って水けを抜いてから入れないと洗濯機が振動して歩きだすのです。
けたたましい洗濯機を、なだめすかしつつ、
3リットルという少量の洗濯物を洗っては排水し、すすいで排水し、鬼のように絞って脱水へ移すを何度も繰り返す。
目が回る忙しい2時間を過ごしました。


タオルを数枚洗濯をするなら、洗ったタオルを絞れば脱水層の洗濯物の偏りもなく振動もほぼなくて快適です。



そうか!これは、お客様のフェイスタオル用にベストチョイスだったんだ!
そのように悟りました。
確かに、フェイスタオルとかマスク数枚の洗濯をする用途としては、これは最高にいいですね。


この洗濯機が届く数日前、たらいでゴシゴシして洗濯を試みて。
手で洗うより文明の利器なんだという感謝はあります。
ですが、浴室が狭くなりすぎて別の洗濯機を注文することも内心考え始めていて。。。

どえらいサイズ感のある中途半端な買い物をしたと、我ながら驚いています。


ただ、他院の先生方でも洗濯機でフェイスタオルを洗っている方はいるはず。

フェイスタオル洗濯用途は、水の消費は少量で短時間の洗濯ができエコです。

お勧めです。



一人暮らし用にもいいと商品説明にありましたが、
使ってみて「そうとはいえない。いいたくない」と実感中です。




posted by スズキ at 17:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一年がかりで中医の本、中医内科学と中医腫瘍学を、読むことができました。 ^-^

中医学の中医腫瘍学を含め、中医内科学の本を一年前に購入したものを、
いまさっき、一通り目を通せました。



中医学での内科的な治療法の本



中医学での内科的な治療法をベースにした悪性腫瘍の治療法の本


中医内科学」の理解を深められなければ「臨床家のための中医腫瘍学」は、読んでも無駄だと、知り合いの中医に明るい薬剤師にアドバイスをいただいたことがあります。
たしかに、その通りでした。



残念ですが、
中医学の基礎力が備わっていない私には、
これらの本の意味内容を深くまでは読みこなせてはいません。
一年かけて、少しずつ丁寧にみてきたものの。。。です。



中医学の基礎を学びとるにも、そのボリュウームもさることながら、
まったくの未知の概念を本で学ぶことの難しさは半端ではない。
最低でも3年はかかると脈診を習った先生は言っておられました。
その最低でもというのはまじめに日々5〜6時間中医学基礎入門など名著を読み込んで、
徐々に自分の血肉とその知識を習得できるのです。

まだそんな本を読みだして一年強の私は、初学者といえます。
本を端から丁寧に読み込むため学習スピードが遅く、基礎を丁寧に習得するのは3年でも足らない。

なので残念ながら中医内科学や中医腫瘍学の本は、
応用がきかないがとにかく丸暗記に徹しました。
パソコンにテキストとして打ち込んでも記憶に残らなくて、
時間はかかるけど手書きでノートに書き写しつづけるのです。




筋膜をリリースします!というボディワーカーの私ですから、
そのような者が中医内科学は必要ないだろうと私が習った脈診の先生も思われていたようです。

脈診ならば、ときには役立てられることもあるでしょう。
ですが、方剤等を処方することができる薬剤師でもない私ですから。
まったくもって、先生のお考えの通りです。




中医内科学と中医腫瘍学の読み込みに貴重な時間の多くを割いても、
お客様がそこを私に期待しているわけではありません。

なんら資格のない私が、中途半端な知識でお客様に何かをいおうというのは、
益の大きさよりも害の大きさのほうが勝るのです。
ただし人を見立てるための基礎を学ばない理由に、
それを唱えるべきではない。

スポーツのテニスなどの球技でも、最初はうまくできないが、
有意義な練習を積むことでうまくなっていくのです。
そういった練習過程が非難されるわけではない。
情熱をもって自らを動かす努力はしたほうがいい。
私は、そう感じます。




ただ中医腫瘍学を、自身で学びたくなったきっかけがあるのです。

私事で恐縮ですが、
数日で3回忌を迎えるすい臓がんで他界した母を中医学を学ばれた鍼灸師の先生にお願いしたとき。
私には中医学で腫瘍をどのような見立てをするのか、そしてどのような対処をするのか。
そのようなことをまったくわかっていない。
とにかく、私の力不足から他の先生を頼りたい気持ちが大きい時期でした。

西洋医学でも手の施しようがないということで、がん治療については一切治療はなく、
唯一、私が施術で母の固まりだした四肢末端を緩め、代謝をよくするようなことをしていました。
そうやって、手をかけてあげることくらいしかできなかったときの思いは、
「このような難病は、ごめん、私には治すことができないんだよ。
 でも、できるだけのことは手をかけて行きたいから、付き合ってください」でした。


鍼の先生にお願いしても、病状悪化が進み過ぎて発見されるすい臓がん。
健康状態が末期のため、通えたのも3度だけでした。
それでは腕の立つ鍼の先生も、治療で改善への協力をしたくても難しい。
ただそのような際でも、つねに気持ちを穏やかにしてくれるよう、
やさしく話しかけてくれていた先生のことを思い出します。



まったく中医学で腫瘍をどうみるかがわからなかったため、
先生がパソコンに症状やその日の対処をなさった場所を記録をしている内容を横でみていても、
それが母の状態の良し悪しをどう見ていてのことなのかが、私には判断ができませんでした。
なので質問をしたかったのですが、
母がいてその質問と回答を耳にすることとなり、私が質問からネガティブな印象が語られては母には忍びない。



そのとき思ったのは、
いずれ、まとまった時間ができたとき。
 中医内科学と中医腫瘍学の本を買って、
 少しずつ自分のペースで読んでみよう。
」でした。



コロナのため休業をさせていただいた期間が、
そのまとまった中医内科学と中医腫瘍学を、
つっかえながら基礎の中医学入門の本に帰りつつ読むことを許された時間となり、読み終えることができました。

おかげさまで知らなかった内科的な知識も量が増しましたし、
ひとつ、真剣に学び身につけたい目標として誓願したものに、
一区切りをつけることができました。



惜しむらくは、母の看病中に私がすでにこの本を読んでいたなら、
私のアプローチすべきところが絞れていたことでしょう。
当時は深い視野がきかず、
一手ごとに丁寧に施術はしていても、
果たしてこれが正解かと迷い苦しんでいた。
そういった手技の選択も当時より今のほうが的確にすることができます。
身内に対しては、という限定事項だから許してもらえそうなことですが、
そこは、わかりました。



コロナのまん延防止もあって、
数日後に母の命日、三回忌をひとりで墓参りにいくにとどめる予定です。
その墓前で、すがすがしく賢くなったと伝えようと思っています。
posted by スズキ at 16:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月08日

ベン石温熱器と排酸棒と真鍮製スティックの連携に至った発端は・・・過去、鍼灸の先生にいわれたことが、胸に残っていたから

ベン石温熱器と排酸棒と真鍮製スティックの連携に至った発端は、、、話すと長くなりますから、
お時間がない方はスルーなさってください。 m__m;;




ベン石温熱器
ベン石」は、民間から医療機関まで、
多くの中国人に愛用されているマッサージツールです。


筋肉のコンディションを、実証と虚証のふたつに分類すると。
炎症を起こした熱を持つ「実証」、硬結として硬化が進んだ冷えた患部となる「虚証」。。。となります。

ベン石の特徴は特殊な微量元素等組成成分を含む素材であることにより、その「実証・虚証」ともに、すぐれた対処性を持ちます。
黄帝内経という古典といわれる中医学書のなかでも、とりわけ重視されている書中に端的にベン石のよさを記してあります。
現代では中国の研究機関によりベン石を詳細な成分を究明して、利用の有効性をデータで証明しています。



ベン石には、石を温めて患部に当て患部の血行を改善させて毒素を排泄させる重要な機能を発揮します。


古来にベン石を含む砕石地でベン石が取れなくなってベン石の伝統が廃れたのですが、
そのときに温められたベン石のかわりにもぐさを使ったお灸を代用としてもちいたといわれています。

それがベン石が「お灸の原型」といわれ、ベン石を加熱したときの筋硬化等を緩める力が目覚ましい。
電力でベン石を加熱して、お灸の原型効果を簡単にかなえてくれるのが【 ベン石温熱器 】です。


ただベン石温熱器のヘッド部分では、ミリ単位のピンポイント、つまり点的に刺激を加えるというのが苦手。
それはベン石のヘッドサイズが2センチ〜8センチほどと、面的に患部への接触となる関係に寄ります。


精密な極小単位の患部のピンポイントを狙い撃つことができず、
接触面が大きいため刺激がぼけてしまうというネックを補う必要があります。


そこで私の自作した「真鍮製のスティック」と「排酸棒」をもちいています。

真鍮製スティック」は、それほど強く圧することがなくても、電気的な気といえるような作用が神経につたわるため、
興奮して硬直が止まなくなった患部を神経的にリセットが進む。
それはそれをもつ使い手の力量により、効果が段違いとなる面白いものです。
まさにミリ単位の半部ほどの定点的に気を欠けた気を与え通せる場を見つけていく。
そのような感覚や触覚がなければ、
ほぼこのスティックは単に工具です。
強い気が出せる施術者であるかどうかも、それを活かせる要素になります。
不思議な成果を醸し出すものです。

こちらを使ってピンポイントにフックされたトリガーポイント内の硬結部分を外していきます。
かなりテクニカルな知識や経験が求められるでしょう。



それに対して「排酸棒」。
こちらは、線を引くようなラインを描く感じで、広く患部を含む部位を擦ることで成果が出せる。
「真鍮製スティック」では、ミリ単位の患部のフックポイントをとらえることで、
さっきまであった硬結を含むその部位の関連筋までもが「さっ」と失せるように柔軟化する。
反面、ミリ単位の見極めができなければ、まったく効き目は発揮できない。
だから私はこの点を取るときに、多くは目をつぶって眼球を上に向けて神経を集中し、
患部内部の状態を感知するため膨大なエネルギーを消費します。

排酸棒」でももちろん患部の状態を正確に把握できたほうが成果がでるのは理想的です。
ですが「排酸棒」は、そのピンポイントを含む周囲を的確に線を引くよう直線を描く。
そうすることで「真鍮製スティック」当たらなければならないようなピンポイントのフックポイントがみつけられない方でも、
患部の周囲を広くアプローチエリアとしてとらえ、
同時に数ミリから数センチ皮膚表面から奥に刺激を潜らせるのが容易にできるため、
効率的に刺激を加えるのが得意です。

排酸棒」の先端部の磁界の影響で興奮した患部の神経が抑えられ、
タダの磁気のないスチールよりも心なしか痛さが軽減して感じられるのもありがたい。




つまり、「ベン石温熱器」で、
「実証として最近に固まった炎症を発する筋肉」や「虚証として蓄積し続けた硬化し冷えたしこり化した筋肉」を、
まずは大胆にリセットをすることを先行させる。
そうして大きく問題となる部位の下地を緩めアウトラインを引いていく。

それから靭帯が硬化しているところには「真鍮製スティック」の円のムーブでリリースを図り、
広範囲にわたるしこりや問題があるところを線的に「排酸棒」の線のムーブでリリースを図る。


そのようにすることで、当社比で、数年前では解くという概念がなかった部分があからさまに解ける範疇化していった。

ただ「ベン石温熱器」「真鍮製スティック」「排酸棒」と、3つの道具を使い分け、丁寧な仕事で解いていくには、
私が当初、想定していた以上の時間と労力、そして集中力がかかることになります。

そこをマネージメントしていくことができるよう考えていこうと思っています。






あと、ここからは蛇足です。

先日、同業者の整体の先生から「鈴木さんは、なんだかいつも、へんてきなことを考えだしてるようだけど、どういう思考をしてるの?」

といわれてしまった。

自分らしさやありたい自分の姿を描くことで、何らかの発見を繰り返していると、、、いえればいいのですが。
そうでもないのです。

昨日の自分が絶対にやらない新しいことを意図的にやる、
または既にある技術でも組み合わせたり切り口を編集し最適化させるような深堀をする。

そんな方式で「アイデアを一日に必ず3つかそれ以上アウトプットし続ける」だけです。
たったそれだけです。
それを20年間続けています。

そういったアイデアは稚拙なものでもよいしそういったものが多いのですが、
かならず試行で結果を見て検証して終える。
それがルールです。
使えるかどうかは「勝手な想像上の思い込み」で批判却下するのは駄目です。
それこそ時間と労力をどぶに捨てたといえるほど、益のないことになります。

アイデアは試行され過半数が企画倒れ化して誰の日の目もみることはありません。
私のマインドの引き出しにきっちりとしまわれます。

ただそういう小さな経験値を得て自力の足で登ると、
他の先生と自分を比較してダメ出しして肩を落としモチベーションを陰らせる必要が消えます。
たった一人のライバルは昨日の自分。
過去の自分と競って勝利し続けたら成長が起きる。

そのための自己に課した枷が「アイデアを一日に必ず3つかそれ以上アウトプットし続ける」です。
10日で、それで30のアイデア出しができるし、
100日で、300の異なったアイデアがでる。
または有望なアイデアは深堀し続けて一般的な解釈以外の意味を見いだせたものが手元に残ります。


施術の場では、自分で施術の意図や仕組み、そしてもちいる背景を熟知しているため、
どこかの施術書に書かれていない新たなやり方も10年前から用いているかのように動き出します。
ただ、、、研究試行錯誤をなしているときに自分に施すときは、
かなり多くの自爆が続くこともあり、
どこに地雷が埋まっているか身をもってわかっています。

そのうえでお客様に「この部分は〇〇のような、ちょっと痛みがでやすいから、ごめんなさいね」というのも、
それは、さんざん、自分がその痛みを体験したからわかります。

この部分は患部としてドクロマークが施術やマッサージのテキストに書かれているが、
それって絶対忌避か、ある程度の忌避か、とりあえず忌避したほうがいい程度か。。。
そういうのも自分の身体で試します。

「絶対さわるなポイント」は、ときとして効果的な治療点です。
ならば施術教科書などテキストや先生方に止めろといわれても、
やっていいリミットのすれすれを感触としてつかむ努力はすべきというのも、
一日のアイデア出しのノルマのひとつとなります。


たとえば首筋です。
以前は手技で手をもちいたり大きなブロックをもちいたリリースが主でしたから、
首筋へのアプローチはできませんでした。
手の指先は釣り針のようなフックになっている骨が入っており、
指で骨以上に固まった首筋の筋肉を解くことなどできなかったのです。


そこが上述させていただいた「ベン石温熱器(一部スティック状のベン石を加熱して使う)」と「真鍮製スティック」と「排酸棒」の連携により、
以前は触れなかった部分まで「たったたったった〜」とリリースできるように変わりました。




話はそれますが、いま、これらのツールを有機的に組み合わせ施術に活かすことにより、
だいぶあった分厚いしこりや骨化したしこりをしっかりリリースできて「骨」がしっかり触れるようにしたいと願っています。

それは口に言うほど簡単なことではありません。





少し話がそれますが、
1年半前のことです。
私のところへ末期のがんを患っておられた男性のお客様がお見えになられていました。

末期のがんにまでなると、私にはどうできるということもも自信があるものではない。
そのため私が知っている鍼灸院のぴかいちの先生をそのお客様に勧め連れていっしょに行ったのです。

その先生は私の母が亡くなる前に3度ほど通わせていただいた方で、
私の施術の師匠が太鼓判を押す先生でもあります。


その先生は率直な物言いをなさる方で、
鍼灸により対応できる場合とそうはいかないとき。
最初に包み隠さず告げてくれます。


その先生の率直な言葉は、私にも忘れられない言葉で問われたことがあります。

「あれ、鈴木君。君は筋膜を緩めるのが仕事だったよね。でもさ、まだ硬いところあるんだけど」

私の施術においては、
基本的にカラダをシンメトリックな基礎を持ち立体状に引き連れたりゆがめられたりしない構造体にする調整をおこないます。
筋膜のテンションが異常に高まって骨格をゆがめてしまう部位を見定めて効率的にプライオリティの高い重要個所を修正しています。

すべての筋硬化がカラダからすべて消え去るのは理想と思われそうですが、
それは「過矯正」と呼ばれる状態に施術を受けたものが陥るものとなります。


他者に外圧をかけられてリセットされた筋膜は自らが凝りを産む慢性化した体の性情(体癖)を手放さない限り、
急激にゆがみを戻そうとする反応を体が起こしてしまうことになるのです。
それにより起こる負の反動が「過矯正」にはつきもので、それにより新たな今までなかった脊椎の側弯や前後湾が急場拵えをされてしまう。
そのときはよくぎっくり腰などが初期で起きる場合があります。

鍼灸の先生で、「構造体として全体のバランスを筋膜をほどきつつ整えながら調整をするのが、、、」と、
そのがんのお客様が前にいるときに話すようなタイミングではなかったため、
そのままお客様を連れて帰ることとなりました。


末期のがんで改善させるために病が骨近くの裏に入りこんだ状態だから、
その骨の近くに入り込んで問題を起こす癌化した何らかのものがあるなら。
この鍼灸の先生なら連れて行ったお客様の骨近くの裏に入った病の部位を
狙い撃つこともなさってくれるのだろうかと思っていました。
(私は私で鍼灸の知識が今以上に乏しいという当時でしたから、先生に失礼なことをいたしましたm__m;;)



その鍼灸の先生にいわれて「他人に頼むようではダメだ」と肩を震わせたことがあります。



その末期がんのお客様は、ベン石温熱器を手に入れた初期のときに来てベン石温熱器を使ったリリースを受けてくれています。

ただベン石温熱器の大胆に筋膜をざっくり処理リリースができるという得意部分はあるが、患部のディテールに入ることはできない。

そのような弱い部分を補う工夫をベン石温熱器でもしましたが、
それは海岸でビーチサンダルではなくハイヒールを履いて歩く人のようなものです。
ベン石にこだわらず別の最適な靴を求めて履き替える必要があるのです。

そのときに鍼灸の先生にお願いしようと走りました。
知識と経験それに人間性のすぐれた先生だということをしってもおりましたので。。



鍼灸の先生に突っ込まれづらいレベルまで筋膜リリース上の深い修正を施し、
そのうえで過矯正で施術を台無しにしないように仕上げていくこと。
それが私に当時できておればと思うと無念です。
それからすぐに他界なされたがんのお客様に申し訳ない思いをしています。

ただそのお客様が入院しているかどうかも私にはそのお客様の情報がない状態でした。
それから入院が長引いているのかと思っていたら、そうではなく、
入院後、2日目の日中に他界なさったといいます。
ちょうどその日のころ、玄関先が「ぴんぽーん、ぴんぽーん」とチャイムが鳴り続いて、
玄関のドアをあけても誰もいない、、、けど「ぴんぽーん」と、
最後にもう一度鳴って終わったということがありました。
そのお客様のご家族と「会いに来てくれたんだね。。。」と弔問のときはなしをしたことを覚えています。



それからかなり心が折れました。

ですが「人間ってなんだろ」という理解する道をあきらめるわけにはいかず、
骨近くの深さまでまんべんなく解けるようにという施術のやり方や経験としての
最適解を求めて試行錯誤を続けました。

コロナによる施術休業中は、中医学を学びつつ、
ベン石以外の「別の靴」を探し続けていました。



それからだいぶながい月日が経ちました。



で、いまの段階では、
「ベン石温熱器(一部スティック状のベン石を加熱して使う)」と「真鍮製スティック」と「排酸棒」の連携に至りました。

一年前以前なら時間をいくらかけたとしても、まったく歯が立たなかったところがありました。
それがそれらを効果的にもちいるやり方の工夫が積まれていくにしたがって、
解けて普通だろうと私も疑えないように収まるところもでてきました。

そして深く解くことができることがわかっているが、
お客様がいつもの姿勢のままの体癖でいたら過ぎた矯正となる場合は、
「あの、、、この部分、お客様の姿勢の今後の注意があれば解いて進められますが、いかがでしょう。忌憚のないところを教えてください」
という言葉を出せるようになってきました。


そうやって骨近くの深さまで癒着リリースを進められたお客様が増えるに従い、
先日からブログで述べたように「」へのフォーカスが強まりだしたのです。
それまでも骨が大事という潮流は本を読んだり等々するにつけ目についていたが、
施術で骨を触れるというまでリリースがなせるようになったときに、
だいぶ、別のビジョンが私の触覚上の感触も伴って現れるようになってきました。
個人的に、強くそう感じています。



まだ具体的なできていないことややりたいことなど、、課題は多数あります。
焦らずに一日に3つずつ、昨日の自分がしなかった試行錯誤を続けたいと思います。



個人的な考えですが、
神様がいたら、人が順当な努力をしないで結果を得られることはないと考えています。
日々、少しでも前向きな思いから成長を積み重ねること自体が面白い人を創るでしょう。
他者と自分を比べるよりも、自己の発想や着眼から自分を知り見つめることに価値がある。


そういえるように「最低、3つアイデア出し」にこだわりつづけることで、
今後、さらに良いものへといまの技術を変化させてくれると信じています。
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2021年03月21日

ベン石温熱器は、誰にでも、どんな場合でも使いがってのよいものか?

ベン石温熱器は、誰にでも、どんな場合でも使いがってのよいものなのか?

そう質問されたら答えは、NO、です。

ベン石温熱器の利用法を限定的に温熱療法のひとつとして認識するとき、
NOという返答が返ってくるのが正解です。


熱証』『寒証』『平証』という、三つの証があります。

温度仕切りの見立てだろうと、直感でわかりますね。

熱証』は、熱が行き過ぎるほどあふれて症状かした状態
寒証』は、熱が行きわたらずに足らなくなったため症状がでている状態
平証』は、『熱証』でも『寒証』でもない、ちょうどいい熱の中道をいく理想状態



「温法」として< ベン石 >をもちいるとき、
石を加熱しホットストーン化させる。

『寒証』と見立てられる方に対しては、かなりのカラダの個所に対してフルで大活躍できます。

< 『寒証』は、熱が行きわたらずに足らなくなったため症状がでている状態 >なので、
熱が足らないところを皮膚の上から熱を体内に注ぎ込み補うのです。

「補法」といい、冷めた個所に注熱をおこなうことで平穏無事な平温へと体内を戻す役割。
体温を数度上げるような代謝を起こさせれば、その時点で血行の阻害されていた体内のブロックが一時的に解除され、
免疫系への賦活へと状態を上向かせることもできるでしょう。

対して『熱証』。
たとえばすでに熱が高まって体温を高め熱がこもるような状態であれば、
その状態に輪をかけて体温をあげたりしてはどうなるでしょうか?

高温状態の身体を平温という低い体温へ熱を引かせるという低体温化へ向かわせる作用を機能させ、
無理やりバランスをとろうとする羽目に。。。
すると体内の温度バランスは崩れ体調が乱れるのです。
なので「温法」は、原則的に『熱証』に用いないものです。

患部の熱がこもるところから「熱を除去する」ほうが順当。
なら、どうすればいいでしょうか?

『熱証』の熱部を、寒冷のマイナス温度を触れさせて拭い去ります。
ガスコンロで鍋に水を入れて湯を沸かし沸騰させたとき、
その熱湯を冷ますのに冷水を注げば冷めますから、それと同じこと。



ただ、
「なーんだ、じゃあ、私は熱が高いからベン石温熱器は使えないよね」というのも早とちりかもしれません。


『熱証』『寒証』『平証』を、身体全体として見立てることもできますが、
そこを人体を「パーツごとに」観察する視点へと目先を変えることにしましょう。



頭部、

胴体(胸部)
胴体(腰部)
胴体(骨盤部)
腕(上腕)
腕(前腕)
脚部(大腿部)
脚部(脛部)

脚部や腕部に限らず、全身を前後左右上下などの位置や深さを別に観るとします。


すると、一見すると全体的には熱証だが、脚部は様子が異なって寒に傾いてるな、、、とか。

人体を細部へ観察して内部まで分け入ってみえてくる目をもって見つめる目であれば、
独りのカラダの内側には『寒』といえるような<寒冷部>がそこかしこに見えてくる。
私はボディチェックで体を観察したデータから、
サーモグラフィ画像のように人体をイメージで色分けして描いていきます。
『熱過ぎ』を濃い赤から薄い赤、『寒過ぎ』濃い青から薄い青、『平(ちょうどいい)』を緑色に、
カラダのパーツごとを塗り分けた画像を作成するのです。

そうすることで『熱』『寒』『平』のそれぞれが高度に<循環器上のネットワーク>が現れる図が浮かび上がります。



私もちょっと見でのボディチェックでは、その図を正確に作図できていませんが、
施術をするときに内部状態を探る探査モードで観て精密な図へと書き込みを増やしたり、
訂正や修正をすることもあります。

そのようなサーモグラフィ画像のような色分けされた絵を元にしているので、
主訴を教えていただいてた対処するにも役立てられます。
たとえば、
この部分は温度が低いからベン石温熱器をじっと60秒ほど当てたままにして注熱しておこう、
この部位は温度が高いから温法としてベン石を使うのは差し控えるべきだから
熱を放熱しやすくするような冷却目的でつかう石や金属をもちいよう、などを計算ができるのです。


そしてお通いいただいているお客様のカラダの状態は継続的に変化を見ています。
前回のお客様のセッションでのサーモグラフィ画像の情報を記憶しているので、
前回の状態と今回の状態の差異がどのような施術の結果、またはお客様の生活上の出来事で現れたのか、
それがプラスのものであればさらにそれを推し進めようと話をしますし、
それがマイナスのものであれば気になるところがあるのですがと話をもっていきます。
これはお客様の施術を再度受けていただけるとき、
カラダ内部を平温というちょうどいい温度状態へと体を導くよう、
時系列的な流れで見られ調整されるメリットとなるでしょう。


最後に。
私は買い逃しましたが、
オステオパシーの巨匠ともいわれているようなバレル先生の著書に熱を診るというものがありました。
ただいまは絶版になって、古書が私には手に入らないほどの高値になっているものですが。。。
人体の熱を読むことが、見立てに活かされることへの関心を喚起させていただいた本があります。
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2021年03月20日

黄土のホットパック、好評のようです! そしてあと最近、ベン石温熱器と +α のグッズ利用を考えています

おかげさまでアフターフォローの施術のご予約をいただけましたお客様の施術を、
ここ数日、充実した気持ちでさせていただいております。


今回は一日に一名様のみに限った予約のとり方にさせていただいて、
お客様がお越しいただく時間を自由に設定できるようにさせていただきました。

アフターフォローの施術ですから受付人数は多くないので、
そのような人数制限を考えて施行させていただいたためか。
来週の平日は、連日、アフターフォローの施術をさせていただけることに。


ありがとうございます!!




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昨日、アフターフォローの施術をお受けいただいたお客様から。

私が以前書いた下記ブログをご覧いただき、
ホットパックを買って使ってたよ!」と教えていただきました。


2021年01月06日
黄土を使ったホットパックで肩こりや腰痛、目の疲れを軽減しよう!
http://bodywise-note.seesaa.net/article/479392798.html




市販の「あずきのホットパック」も試したことがるそうですが、
そちらはちょっと製品が使っていて不調となり使えなくなったので、
黄土を使ったホットパックを電子レンジでチンして睡眠時に試したら、、、とてもその日はよく眠れたそうです。

黄土は加熱で遠赤効果を発揮してくれるすぐれものですし、
日本の業者が間に入り取引したものでモノが日本品質に近しいので安心。
長く愛用できるので、いい買い物、なさったなと。 ^−^

お客様は末端は冷えることがあるといわれますが、体幹部はしっかり暖かな体質。
なのでこれからは使わなくてすみそう。
翌年まで大事に取っておいてくださいね!


もうすぐ都の緊急事態宣言が解除される予定です。
そうなれば屋外で運動しやすくなるから、
適度な代謝アップの運動を心がけるのが一番です。

でもつらいタイプの冷え性であれば、当分は役立つでしょう。
昨日のお客様の使用体験をお伺いして、そう感じました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





ここまではお客様にも、少しだけ関心を持っていただけそうなところ。


これからが少し「?」という感じかもしれません。


ベン石温熱器により、筋膜の癒着が進むトリガーポイント部分のような凝りのある個所。
そちらをリリースをするとき。

時には筋肉同士の癒着部を起始から終点方向へと筋膜の流れに沿うように圧をかけます。

時には筋膜の癒着部を90度で切るような形の独特で非常に効果的に筋膜を緩められる「ムーブ」でリリースをかけます。

時には筋膜の癒着部の上に密着させて加熱を30秒以上継続的にすることで、
癒着したコラーゲン組織が融解し始めてから上記のどちらかのリリース法をもちいます。

一本のベン石温熱器でリリースをおこなうこともあります。
ですが、それは私の場合は少なくて人体は平たんな部分は少なく「曲面が多い」ため、
2本のベン石温熱器を使い曲面を挟み込むような形にしてリリースを加えていきます。
すると押さえが効いて患部のリリースが大幅に効率化するのです。

あとは同一経絡上を通る患部関連の遠位に癒着部を作り出す本質的な問題点があります。
たとえばそれはこういうことです。
左肩の不調が主訴としてお客様が伝えてくれます。
私が右足にあるその「左肩の不調をつくる根」になる経絡でつながる部位の不調を見つけて解きます。
痛みが出た理由には、痛みが出ている箇所のみというばかりではありません。
左肩の痛みを作り出した原因が右足という遠位にあると一般の方にはピントきづらいのですが、
そのようなことも多々あります。

あとはデルマトームで体表関連部からみていくこともございます。

他にも、いろいろ対処法があります。





適宜、この個所はこのやり方を使えそうだなとか、あっちのほうがいいかもしれないと、
実際に施術上でリリースをさせていただきながら検証し、リリースが不十分なら別の手を使って改善度を増せないか?
など、私の眼球が上の方をじーっとみているときは、そのような思考モードに入っていまして失礼いたしております。

そしてベン石は、もともとがすでに中国医学のほうで多様な使い方が規定されています。
ベン石を患部へ当てて回したり、波状に血の流れるタイミングを見ながらトントントンと上下動の刺激を加えたり。
そうやって気の流れを促進させつつリリースにつなげていきます。
そのやり方を自主練をして施術の場で使うのです。



ただ考えたのですが、どうしてもベン石温熱器は丸みがある等の当たりの感触がもっさりしている。。。
それが当たりがソフトで痛みのような不快感がない快適さをうんでいます。

ですが切れ味抜群な点的であったり線的な刺激をおこなって、
お客様の脳にこの部分を意識してくださいという無言のアンカリングメッセージを書きこみづらい。





なので、そういうときはベン石温熱器を手放して、私の手での手技を選択することもあるのですが、
せっかくだから、どうにかベン石温熱器を使いつつ、効果を上乗せできないか?

ただいち早く、以前、私が東急ハンズで買ってきた真鍮棒を削った少し太めで細めのマッキーマジックペンのようなサイズのグッズ。
こちらは使えています!!

鉛筆のような六角形の形状で持ちやすく、
持つと真鍮らしいずっしり感があります。


ベン石温熱器を直接乗せるだけの加圧と、もっさりした当たり方では解けづらい患部も人体には多くて。
そのような特別な場所には、真鍮で自作したペン型のスティックをもちいて先に数回、特別な用法をもちいつつ擦る。
そして次にその刺激をあたえたすぐ後にベン石温熱器をかける。
すると、ベン石温熱器だけではとけづらく感じた部分が、
とてもよくリリースがかなえられるのです。

そちらの真鍮製のペン型スティックを昨日の施術でも利用させていただきました。
お客様にはベン石温熱器と当たりが違う刺激を加えられたな!と気づくはずです。
その瞬間に、その部位にしっかりとフォーカスが当たるためリリースが起きやすくなる。

ただそれだけではなくて、
ベン石温熱器よりもペン型の真鍮スティックのほうが、
患部を正確にミリ単位で当てられ、
それからどのようなラインで筋膜の癒着が浸潤した線がえがかれているかを正確になぞります。
その時点でもかなりリリースが起きているようなのですが、
そのペンでラインを描いた後にベン石温熱器に持ち替えて熱圧刺激を同様のラインを描いていこうとすると。
いつも以上に患部への刺激軌跡が脳裏に描かれて、その残像記憶を元にベン石温熱器で描くラインが、またまた正確になる。

つまりベン石温熱器でのみの皮下の凸凹を診るときではわからないような情報が、
ペン型でなぞると明瞭に指先に状態や状況を私の頭につたえてくれるのです。
それがかなりくっきりとした明瞭な情報で、皮下を指先でなぞるとき以上の情報を持ってきてくれるのです。
それに基づいてベン石を動かせるため、リリースをより巧みに引き出せるような操作ができるため、
ベン石温熱器でのリリース連携が生きてくるんでしょう。

これはまだ勝手な個人的な仮説ですが、
ベン石のだす患部への電気的な刺激と、真鍮の出す電気的な刺激の違い、差異は、
経絡上の興奮をあげたり下げたりという変化を作り出せるものかもしれません。






他のツールも試そうと考えて、
体に溜まった「老廃物・毒素」を出すこと目的にした「排酸術」で使われる「排酸棒」の入手へ。



ちなみに「排酸術」とは。
老廃物がたまれば、酸性に偏って酸性物質(尿酸・脂肪酸・乳酸・コレステロール)が溜まりやすくなり、
皮下に溜まり結晶化した老廃物を経絡の流れに沿って取り除く方法です。
詳しいことをお知りになりたい方は、ぜひ「排酸術」でググッてくださいね。
女性の美容にも、これって、かなりお勧めされているようです。
中華系の通販番組でも「これ、いいのよ」と絶賛販売中のグッズなので。


予算の都合上、私には本格的なものは手を出せないのですが、
安全性を考慮した上での磁気を帯びた金属製のツールの利用には、
関心がグイグイ持っていかれてなりません。

現在は施術の場でだせるかどうか、調査前でして。
その研究は、中国から注文したものが送られてくる、はずの排酸棒待ちです。 ^-^;

無事、中国からものが届いて、
目的の使い方を試行錯誤の上使い勝手が良さそうであれば、
その点、レポートさせていただきます。 


ベン石温熱器をご利用いただけている先生方に、
少しでも参考になればうれしいかぎりです。 




排酸棒を手にしてベン石温熱器との連携ではいまいちとなったとしても、
顔や頭、首へのケアには、このツールの磁気は効果は期待できそうです。
黄帝内経にある、経絡上の狂いを磁力で整えることができるという教え。
マグネットヒーリングをするための本格的なグッズを持ったことがなかったので、
その意味で純粋に魅かれるところがあります。 ^-^




posted by スズキ at 11:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月02日

【 業務連絡 】:東京都緊急事態宣言が解除した際は、『アフターフォローの施術受付』を再開させていただきます。

■===================■

<3月7日>
東京都緊急事態宣言が解除したとき。

『アフターフォローの施術受付』を、
再開させていただきます。


        2021年3月2日発行

■===================■




お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。

ここ最近、
コロナウイルス新規感染者の人数は減少傾向にあります。
大阪など、独自に早期緊急事態宣言を解除する他府県が出てきております。

東京も現状の新規感染者数の減衰があるならば、
『 3月7日 』をもって緊急事態宣言が解除へと期待されています。


   大変、喜ばしい運びになっております。
   これも多くの方々の身の廻りでの感染防止のたまもです。
   ありがとうございます!!
   コロナウイルスに感染なされた方々には、
   その大変さからどのような言葉をかけてよいか、見つかりません。。

   コロナ感染しておられなくとも緊急かつ重篤な患者様が
   コロナウイルス感染予防のために病院で治療が受けられない事態。
   この状況が収まりつつあるということが、
   私には、なによりうれしいことに感じられます。




■ ボディワイズの予約受付の再開につきまして ■




ボディワイズのご予約受付の状況は、
東京都 1回目緊急事態宣言の折はアフターフォローの施術をしておりました。
すでに施術をお受けいただいているお客様のみを対象に、
予約を受け付けさせていただくご予約受付方法です。


ただこのたびの2回目の緊急事態宣言では、
冬季乾燥から急激な新規感染者数の伸びが予想されておりました。
それを考慮してアフターフォローの施術受付も休止させていただいておりました。

そのために多くのお客様へ多大なご迷惑とご不便をおかけして、
大変申し訳ない思いでおります。



【 3月7日 】に緊急事態宣言が解除になりました際は、
『アフターフォローの施術受付』を再開させていただきます。


3月7日以降、早急に具体的なご予約の受付方法を、
<メルマガおよびブログ>にておこないます。


また、段階的ではありますが、
その後に様子をみて『新規お客様の受付』をさせていただきたいと願っております。


業務連絡となりましたが、以上のこと、
お心おきいただけましたら幸いでございます。

長期休業期間中、一刻の時間も無駄にしないよう、
新たな施術の研究に励んできました。
その成果をお届けしたいと願っております。


どうぞ、よろしくお願いいたします。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
             2021年3月2日


             ボディワイズ
               鈴木政春
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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