2018年10月11日

デスクワークの際の補助具としての譜面台、あると、便利ですね! ^-^

施術関係の話ではございませんので、あしからず。 m__m;



「そうだ、二胡の練習をしよう!」という一環で。

今までは机のうえに譜面を置いていたのですが、
平坦な机のうえに置くと角度的にどうもみづらいのです。
すると、必死になって譜面をみようとして二胡を弾くときの姿勢が崩れます。。。




そこで譜面台を購入しました。 ^-^


KC 譜面台 軽量アルミ製 折りたたみ式 MS-1AL/BK ブラック (ソフトケース付)


手に入れて使ってみると、
譜面台としては、普通に機能してくれていて満足です。


いま、想定外の利用範囲が広がっております。


ただ狭い部屋だから新たなものを増やすのは、
勇気が要りましたが、今回は、大正解でした。

譜面台が多様に機能的にしてくれて快適です。
「これはいい買い物をした」と感じてしまい、
ついつい、ブログに書かせていただきました。 ^-^;



たとえば机が狭くてパソコンを置くと、
他の書類等が置けなかったが、
そんなときに譜面台があると本当に役立ちます!

それに調べ物をするときには、
パソコンとタブレットを2機開いて同時に並べることも多いので、
そのときがほんとうに重宝するんですよね。

パソコンとタブレットで関連するPDF資料を複数開くときに、
机の上がいっぱいいっぱいになっていて。
そのうえノートを広げて書き物をするスペースがなくて困っていました。
それが解消されました。



そして関連書籍を複数並べて眺めたいという際も、
書御台代わりになってくれています。
平らな机の上に本を置くよりも圧倒的に見やすくていい。


また譜面台にタブレットを置いて、
見やすい角度に微調整しDVD視聴もできますから、
これもまたかなり便利ですね〜。

譜面台.jpg



掃除機で掃除をするときにどけないといけませんが、
私が買った譜面台は軽量アルミ製での重さは430グラム前後と軽いので苦になりません。
小さくたたむこともできて収納もしやすく、袋つきで持ち運ぶのも楽です。


楽器を弾く方は、なにかと便利な譜面台は、
必須購入アイテムですね。
痛感しております。
posted by スズキ at 04:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

座骨の左右の開きが違うときにバンドを股関節部分等に巻いて部分修正を

理想的に骨格を立て椅子に座るとき。
左右の座骨を垂直に当てて座ります。

そのときの骨盤の基底部となる座骨

ただ人によって座骨が内側に曲がり続けているときがあるのです。

そのようなことを見受けられるときがあり、
そういったときには、



ひとつは「ストレッチポール」や
「直径20センチから30センチ程度の押しつぶし強度のあるボール」などのグッズを用意してください。
それに跨るか乗っかり座骨を左右へ押し広げられるような状態で数分間キープしてみる。
これを日々定期的におこなうことで、
座骨の位置が正されるでしょう。

これは昨今では、<ひめとれ>といった内容で書籍等でも紹介されているようですね。

書店やネット情報で、こちらは容易に参考になるアイデアがいただけるでしょう。



もうひとつとして数メートルの長さをもつ「セラバンドのようなゴムバンドで、
内側に曲がって固定された座骨位置を修正する牽引力を設定した巻き方で巻きつける」のです。

自然良能会というところで<バラコンバンド>といって、
このバンドの巻き方をしておりました。
たしかこのときのバラコンバンドは細めの長い生ゴムを使って巻いていましたね。
先日、お客様のお一人に、
そのバラコンバンドの巻き方を思い出しつつ、
セラバンドを使って座骨の内向固定された状態を位置を改善させる矯正巻きをさせていただきました。
(私の手持ちのセラバンドは2メーターくらいのものでしたが、3メーターは欲しかった・・・)
巻きつけた後の様子は、いつもよりも地に安定していたような姿が見て取れました。



セラバンドを巻きつけるとき。
ポールやボールに跨ったときとは違い、
バンドを巻きつけた状況で活動することもできます。

それにより比較的に長い時間、
座骨の位置を正された状態で動いたときの「理想に近づいた体験ができる」のです。
もちろん、しっかり巻き方を工夫してその人にあったカスタマイズが必須です ^-^)
それがクリアできると。。。

歩いたり、座ったり、走ったり、寝たり、、、。




ここで簡単な実験です。
このバンドを巻きつけて左右の座骨が正されたときに、
他者がバンドをまきつけた人の胸を押してみると、
しっかりと重心が地に吸い付いて安定しています。
不思議なほど、
バンドを使って座骨位置を正しく修正すると疲れにくくなるんです。


そしてバンドをはずして同じように胸を押されると、
軽い圧なのによろけてしまう。。。

実際のところ軽く押されて重心がぶれる人の場合は、
いつも、いつも、身体には緊張されたままになって、
なんらハードなことをしていなくても疲れています。




ただバンドに頼りきって長時間巻き続けると、
それはそれで急激に外圧を使って矯正されて
過矯正状態に陥って体調不良を訴えられることになりますので。

バンドを巻くのは3分や5分からはじめて、
徐々に長くして、できれば一日に長くても1時間くらいを利用時間の限度とするのもいいでしょう。
詳細はいろいろ個人用途を考えてカスタマイズしてください。


慢性化した座骨のずれが生じていた方の場合には、
セラバンドをゆるめに巻きつけて、
座骨の位置を修正するトレーニングをなさるほうがいいかもしれませんね。

慢性化した腰痛や肩こりやその他、
多くの姿勢上の偏りからくるような問題を持つ方の場合。
骨盤はトータルでずれているような状態が一般的ですから、、、
そうなると座骨も一定量ずれているのは当然のことでしょう。



私が施術をさせていただいているお一人のお客様に対して。
私自身、骨盤全体を診てチェックしていくことには長けています。
他院の多くでは成されていないような根底にいたるような丁寧なアプローチも心がけています。
ただ関節がナチュラル気味で座骨の一箇所のみが内転筋の筋力が強いパワフルな方の場合には、
座骨のみのずれがこれほど大きな影響を与えるものであるといったことに対しては「盲点」でした。

この部位に対しての矯正も当然してはいるものの、
その座骨のずれ自体に深く矯正状態を維持するようにお願いするまではしていなかったのです。

それもあって、とりあえず私の手持ちのセラバンドをお渡しいたしまして、
ためしに定期的に自身でも巻いてみてくださいとお願いいたしました。





人によっては、座骨の位置が大幅にずれている人等状態が重い方のとき。
いきなり長時間矯正をしつづけるのは危険を伴います。
それは過矯正となります。
急激に矯正しすぎたことにより、
身体に負担がかかることになります。

いっきに自己を深く知らずにやりすぎるとダメージがきますが、
ある程度の体力があって体調がそこそこ問題が深刻ではない人。
少しは無理をしてみてもいいでしょう。
それはそれで、どこまでやったらどうなるかと、体験で理解できます。

ただ体調不良気味の方は、ぜったいにそのようなヘビーな変化はNGです。

体調不良気味の方は、どちらかの専門家の方に指導を仰ぐか、
とにかくゆるめにバンドを巻くようにして即効性を求めない。
徐々に徐々に改善するかどうかを日々観察しメモを摂り続けることです。




座骨が曲がるということは、
しっぽの骨の尾骨部分の位置や状態の異常がでてしまう状態でもあります。

尾骨のずれは脊髄神経の末端部に異常牽引等を生じさせることとなり、
そのことで自律神経系の問題がでてきてしまうからでしょう。
その尾骨周辺の脊髄神経に動きが起こすことになるときには、
非常に大きな変化が生み出されます。

それはよく行くときもあれば悪くなるときもあるということ。




それは繊細かつ目的把握を精緻にする目がなければ、
有効打を放つことは難しいのです。

そこにはたとえば施術をするもので、
その箇所を熟知しているものでなければ見方が複雑でわからない。
専門性の高いところだからですね。

あとここは大事なところですが、
骨盤の前傾が強ければ、単純に座骨の位置を正してもあまり成果は芳しくはありませんし、
バンドを巻いたとしても、それをはずせばすぐにまた、もとのずれた状態に戻ってしまう。
それが繰り返されます。

逆に、しっかり立ち姿勢のテクニカルな要領を体得しておられて、
余裕を持って背面やコアの筋で立てるよう進化した人のときには。
推測ですが、
徐々に元通りの座骨のずれた状態に戻るという現象から、
うまく別の姿勢でさらに調子のよいものがあると気づき、
そちらに落ち着いていくものと信じています。




本当に、そうなってほしいんです。

がんばってほしい。
posted by スズキ at 12:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

プルパで、筋膜リリース! 

個人的なことで申し訳ありません。


父の墓が千葉県香取にあり「香取神宮」に立ち寄ります。
それが墓参りのたのしみのひとつでもあります。

香取神宮に立ち寄ってたたずんでいても、
こころのなかに響く声もなかったのです。

ですが目をつぶり30分ほど拝殿向かって左側のお決まりの一角で、
瞑想をするのが常です。

瞑想しつつ、
ときどき目を開けて空に浮かぶ雲を見る。
そうした時間が好きでして。

そして先だっての8月末に、お墓へ。
するといつものように蚊取り神宮で瞑想中に、
どーんと「棒状の仏具っぽいイメージ」が脳裏に思い浮かびました。
インスピレーションが突如沸いてくるにも似たようなものでしょう。
突拍子もなく出てくるといっても、
それはなにか自身と縁のあるものと結びつけるものなのだと思います。

その仏具のイメージ像は見たことがあったのですが、
名前がわからず戸惑いました。


それって、手に入れてどうすればいいというのでしょう?
使い方もわかりません。
お守りとしてもっておきなさいということなのでしょうか?
それとも他に使い道があるともいうのだろうか?


さっぱりわかりません。

帰宅後に調べると密教の仏具の一種、プルパ(金剛杭)というグッズでした。

ブルパ(金剛杭)は古来より、
チベットやインドの儀式や祈祷・瞑想・浄化・魔除けに、使われている法具・法器です。
ブルパ(金剛杭)は、魔や災いを打ち破り、跳ね除け、幸運を運んでくれるといわれています。
結界をつくるときにも使われているようですね。
また、自分の内側にある、恐れ・不安・邪心・煩悩などのネガティブなエネルギーを消し去るともいわれています。



アマゾンでプルパを調べてみると、
大小、高価なもの安価なものそれぞれがあり。
私が脳裏でみたイメージはサイズがわかりません。
それにどうやって、何に役立てればいいのかということも、
依然としてわからないのですが。。。



こういうときは100%そのメッセージにしたがうべきです。
相応に高価であったとしても無理をしてでも買う。 ^-^;
それで、後々になってみて正解だったといえることが訪れるものです。

アマゾン上のあまたのプルパを比較検討し、
結果的に、選択し購入に至ったのものがあります。

そのひとつが、以下のプルパです。


チベット密教法具 独鈷杵 ブルパ 金剛杭 特大サイズ 約35cm 馬頭観音 迦楼羅 仏具 バジュラ




そして実際にネット通販で購入し、
先っぽのとんがっているところを身体にていしんのようにくっつけてみたり。
すると強力なていしんといってもいいような気の力の発動ようなものを感じ、
なるほどね〜と納得させられました。

ていしんとして使えということなのか?!

そう思えたものですが、
ちょっと違うようです。

私は、施術用として、ていしんの代用をプルパでおこなおうとは思えません。


最近の私の自作ていしんを使った施術で、
私の左手を極端に緻密かつ巧みに多用しているため、
かつてないほど凝りがひどくてつらい状態に陥っていました。

そのため施術が終わると、ほぼほぼ意識がうすれて寝ている。
そして次の日の朝となる。

そんな日が続いていたのですが、
そのプルパの先端にある歯のような部分をへらのようにして
私の左腕の凝りがある部分を軽くこすってみたのです。

すると「お〜っ、これはすごいぞ!!」と思うほど、
私の左腕が張って張って息苦しくつらかたところが。
瞬時に、呼吸も楽になって左腕の凝りが収まっているのです。


^-^ v


左手で自作ていしんのリリースをリードするという新たな施術に到達するにあたり、
新たな姿勢での施術を余儀なくされていました。
より精密さや大胆なアプローチがあいまって、
それにより肩や首も胸も腰も負担がうなぎのぼりでつらくなくなってきたところで。

そちらも同様に、少し表層筋膜をジョリジョリいわせる程度でこすってみたら。。。
思ったような緩みになっています。



おそらく私の身体の場合、
深層筋が緩んでいて表層筋がちょいと固まったという、
一番痛覚神経が粋のいい状態で苦しく感じる状態です。

表層筋をプルパで軽く察することで、
容易にそこは緩ませることができる。

それは私が購入したプルパの大きさや重さ、そして形状などがそれに適していたからだといえるでしょう。

プルパを手に入れたおかげで悲鳴を上げていた私の左半身が助かりました。。。 ^-^




ちなみにこのプルパは、
私のボディワークのこころの面の師匠が他国より帰国中で、
先日その方とともに、目黒不動尊にて早朝の6:30の護摩供養をする際にこっそり持って、
そちらで「どうぞ、どうぞ、リリース効果が高まるご利益のほどを!」とお願いもしております。 

なかなかそういった意味で思い出深いプルパでもあります。




本日、初でお客様の施術でも使ってみたのですが、とてもリリースが進みました。
軽くこするというよりも、部分により少しだけ1キロほどの圧を与えつつこするのですが、
それで普段ではリリースできない膝部分の硬化が進んだ靭帯がゆるむ、ゆるむ!
私がこさえた自作ていしんでもこれはできないことでした。

これは画期的!

それに脊柱起立筋の背骨から3ミリほど外にある一側線が的確にミリ以下で当てて解けたりもしたのは驚きました。
またピンポイントを右回転をしながらリリースをすると、私の自作ていしん以上のリリースが起きます。(※これは鋭い痛みがでます)
全長が35センチという長さをもつプルパの握り手部分がしっかりと握りやすくて力が発揮しやすいのもいい。
そして刃先の部分が先端が細く、後ろ側がサイズが厚手となっているのも使い勝手がよく応用がきくのもいい。


このプルパ一本で、なんて繊細な施術へ展開が進むものなのだ




と。。。
非常なる喜びにみちた心で、
香取神宮での啓示に感謝していました。


ただ、ひとつ問題がでてきてもいます。


プルパが真鍮というやわらかい素材でできている。
そのため刃先のような細さがある面を活かして
お客様のジャージ生地をこすってみたところ。
プルパの刃先部分ががっつりと削られていた。 (-.-;)


私の手持ちプルパと同種のものは、
入手しにくくなっているのでして。
私が買ったところでは品切れです。
これだけ応用が利くものであれば、
高価であったとしても買えればストックを多めにしておきたいものですが。。。
とりあえず、予備でもう一本は再注文したところですが、
お客様用としても利用すれば、長くは持たないでしょう。

大切にプルパの刃先を磨耗しないよう
工夫しながら使わないといけませんね。



今までは全長10センチの自作ていしんを多数つなぎ合わせてタップしたりと、
そこから独自の施術に活かすように試行してきたわけですが。
このプルパを活かす視点をもって考察をすることで、
多くのヒントをもらえて、さらに前進できそうな気がしています。

posted by スズキ at 23:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

書籍紹介:『動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメント』

先日、フェルデンクライスメソッドを日頃の身体操作の向上のため取り入れているお客様から、
貴重な本をいただきました!
SS様、ありがとうございます!!!


「鈴木さん(←私のこと)、フェルデンクライス・メソッドのようなすばらしくわかりやすい本が出ていたって知っていますか?」

SS様は私以上にフェルデンクライス・メソッドに詳しく体験なさり研究なさっている方です。
それに吟味し通り一遍の内容で深みのないものに対しては良好な推奨をなさる方ではありません。
そのような御仁であることを熟知しておりますので、

写真つきでフェルデンクライス・メソッドの動きを紹介するものもあったのですが、
おそらくそちらに反応なさるわけはないと思っていました。

「えっ、新たに何か出ていたのだろうか。。。」

そう思っているときに、
本を手渡していただきました。

すると私もアマゾンの書籍紹介を見て、なんとなくフェルデンクライス・メソッドのような印象を持った本でした。
しかしニューロ・ムーブメントと紹介されていたので、
後日書店で内容かを調べなければと思っていたものでした。



動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメント

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内容紹介
あなたが変化できる力は、想像よりはるかに大きい──
穏やかな動きで脳を目覚めさせる、ニューロ・ムーブメント入門。

心身に強さとしなやかさを。明晰な思考と鮮やかな感覚を。
指揮者・演奏家・スポーツトレーナーも実践する
「脳の可塑性」を引きだすメソッドを日本初公開!

基本的な身体の動きとそこへの意識の向け方で、
いくつになっても新しい神経回路はつくられる。
低調感を払拭し、活力へとつなげるためのレッスンを
豊富なイラストとともに。

●本書は、素晴らしい結果を生みだす脳の可塑性に
アクセスする方法を教えてくれる。
──ノーマン・ドイジ(『脳はいかに治癒をもたらすか』著者、精神科医)

●これはあなたの能力を向上させるための、強力で実践的な戦略だ。
──マイケル・マーゼニック(脳科学者、UCSF名誉教授)

●私が脳卒中から生還したときに用いた方法と同じ原理を、
アナットは応用している。彼女は動きと脳の変化を理解している。
──ジル・ボルト・テイラー(『奇跡の脳』著者、脳科学者)

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ぱっと見開いたところで、
脳に描きこまれた動きの質をチェンジしてくれるポイントが、
とてもわかりやすい表現で語られていました。

おそらくSS様ならば、すでにご存知の内容がほとんどなのでしょう。

ですが「この本、質のいい動きに変えるための解説がいいですね〜。
わかりやすさが秀でていて脳内の整理ができるんですよ!!」

そのような言葉が、こちらの本のページをめくればめくるほど伝わってきます。


『フェルデンクライス身体訓練法』という、モーシェ・フェルデンクライス博士が書いた本も、
目からうろこが落ちる動きのバリエーションを増やし身体操作を改めて開拓するものでしたが。
とても語り口が科学者らしいものでした。

それはそれで敬意を払うべき思いで読ませていただきましたが、
動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメントは、
動き方をどう優れたバリエーションを手に入れるかについて初学者でも肩がこらずに読めてしまう本。

フェルデンクライス身体訓練法の本について、
今の身体のコリを作る動きを断ち切るための武器になるからと読むようにお客様に勧めることが多々あったのですが。
ほとんどの方が、読み進めるのも難しく、難解さが印象として中身の理解を妨げられたようだという声を聞きました。


私としては動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメントでしたら、
難しい内容も小見出しを見るだけで、
「へー、そういうものなんですね」と思えるもので、
頭に入っていきやすい。
それは今まで動き方のポイントを言葉で表現したかったところが、
自身の理解が浅く最適な言語も見つけられなくてもどかしいときがあった。
そのようなところを大幅に補っていただけるような適切で伝わりやすい表現で伝えてくれていることも印象がいい。



それに紹介してあるレッスンが9つのみで、フェルデンクライスメソッドの他の実践本を見ると少なくも感じられたが。
初めて動きの研究に取り組む人にとって、
エクササイズの紹介量が多すぎるとそれ自体がプレッシャーになってしまうこともあって、そのような心配もない。
レッスン内容上の動きのようすは写真以上に私には見やすい手書きイラストで伝えてくれてわかりいい。

身体が緊張したままの状態を解くことができるという人は、
自分の身体の緊張具合を自ら具体的に感じ取れるという人。

そのような方が、真剣にこの本のページを繰り返し目にすれば、
それだけで自分の身体状況を省みることとなり、
自身の動きや姿勢の常識を結果的に認識を改めさせてくれるだろう。

とてもすばらしい本ですね。


posted by スズキ at 09:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月09日

「経絡の道 流注」 と 「経筋」




「経絡」というのは、体のなかを走行する筋膜ラインに位置する自律神経系にかかわるネットワークのようなもの。
その大半は体内の奥を走行しているので、そちらをアプローチするのは鍼灸師のような専門技術が必要となります。

ただところどころ体表近くを走行する部分もあります。
するとその経絡上で問題が生じれば、その体表近くの経絡の特定部分がぽっこりと小さく沈み込みだすのです。
それを「経穴」とか「つぼ」とか呼びますよね。

そして私たちがその経絡の流れ全体のうちのひとつとしてチェックし、
そして手を加えて改善を図るのが「経穴」です。

経絡人形や経穴図を見たことがある方は、
突如として経絡線が現れて、ぷっつりと消える感じを受けるでしょう。

でも実は体内ではそれぞれの特定な経絡同士がつながっているのです。
それは肺経から大腸経へ、等々順繰りに一日かけて12経絡を巡回するのです。
その巡回するルートを経穴の流注と呼びます。

体表部分のつぼを表した経穴マップや経穴人形では、
体内奥部分まで描ききれていないだけ。
ただもちろん経穴図でも、専門書レベルまで行くと、
しっかり流注について描かれているものもあります。
それに幸いにもネットで検索すれば、
「経穴 流注」で詳細を解説しているサイトもある。

だから経絡の通り道は、
12経絡がばらばらになって存在するように見えますが。。。
いくつもの多数にわたる道路があるようにみえるものの、
ざっくりいうと曲がりくねりつつも一本道を進むが如し。



経絡の流注は、どこから出て、どこを経由して、どこに行くのか。
それぞれの経絡でチェックして頭に叩き込んでおくといいでしょう。




経穴を施術に用いることについて。
私の感覚では体内の奥に位置する経絡のラインをイメージし、
そして経絡の流注を意識していくことで、
体内の奥にある筋収縮し緊張している部分の関連筋をねらい、
リリースを図ることができますし。

同一経絡にかかわる筋肉を追っていくと、そこで体内奥にある筋肉を感じ取りやすくなる。
その利用は「経筋」という概念からくるもので、12経絡ラインが、
筋肉や関節、靭帯、筋膜など組織がつながったルートとなります。

私のような筋膜をリリースすることに特化した施術をするものは、
経筋を使い同一ルート上の経絡線上にある筋へのアプローチから、
経筋ルート上にある部分へ改善を波及させることができることを知ってますので。


私どもが施術をするとき、
患部からまったく離れた場所を触っているようにみえても、
遠隔から同一経筋上の筋膜等の不具合を改善させているのです。


あと最近気づいたのですが、
東洋医学の概説本がかなり多く出版されていますが。
下記の本には、ちょろっとだけですが120ページに「経筋とその種類」と経筋図が紹介されているんですね。



最新版 カラダを考える東洋医学

経筋には、数冊、名著といえるような本も出ていますし、
昨今では経筋体操なるものも。。。



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2018年09月08日

【体のどこで感じるのか】の映像バージョン

私のブログにコメントで、興味深い映像があることを教えていただきました。
miitsuQさん、感謝です!!!

その当該ブログは以下に。
脳に栄養を送る2本の血管( http://d.hatena.ne.jp/bodywise/20180829/1535563896#c )

その映像がユーチューブにもアップされておりましたから、
エンベットさせていただきますね。

「トイレに行きたいときは、やっぱ、そこなのね。そこで感じるよね〜」とか、
うん、うん、とうなづけるところも多々ありますし、
目からうろこが剥がれ落ちるような項もありました。


ご関心のおありの方は短い映像ですからごらんいただけましたら幸いです。
(ただぱっぱと映像が移り変わって集中してみると、かなり疲れます。映像を遅くする設定にしてみるのもいいのでは。)




Maps of Subjective Feelings – Japanese –【体のどこで感じるのか】 Nummenmaa et al. PNAS 2018


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2018年09月07日

肩の内奥のリリース

数日前の施術でのこと。




肩の三角筋やその内側の部分に不調を訴える方の、
その部分にアプローチをしていきました。



今までも何度も繰り返しアプローチをした。

ですが相当にリリースが難しい。
カウンターストレイン的なこと、
マッスルエナジー的なことなど、
さまざまな手技療法は以前になしたが、太刀打ちできない。

むろん、徐々に進む改善は見られるが、
本人的にもその肩を重く動きを制限させられたり、
動くことにブレーキをかけるほどの肩関節のはまりの異常を感じ、
にっちもさっちもどっちもこっちも。。。

とりあえず、やれることというと腕ごと肩をまわしてゴリゴリというよりも、
もっとクラック音が激しいパキッパキィという状態。


実際の話し、指先でリリースを加えようとすると、
あまりの激痛で、ここは耐えることはできないし、
耐えたとしても、結局は指の圧で解けるほど柔ではない。

重篤なつらさがあるものなのです。




そのような状態を改善すべく、幾度も幾度も挑んでいくと。
どうにかこうにか自作ていしんでインパクト圧をかけると、
方向性や圧の量や質を精密に狙い、
箇所を定めて影響を与えられるようになった。

ただ以前のインパクト圧では、安定した方向性が一定しづらかった。
そこを改良して押さえ手部分をたくみに設定し、
押さえ手も打ち込み圧着へと導く。

それにより圧の精密度以上に、リリース力が当社比だが飛躍的に伸びた。
(当社比といっても、私しかやらないことではあるが・・・。)



その手を用いて、右肩のリリースに長時間をかけて挑んだ。
今までのリリース深度とは異なった様子に落ち着いていき、
硬く筋肉太り状態を維持したものが緩み始めてきた。
三角筋下が、いつもと比べるとほっそりとしたくびれが見え始めた。

施術後はある程度はその音は弱まるのだが、
数週間もすると、あのときの音へと近づいていく。

そのお客様の肩のコンディションが、
どのようにこれからなっていくのか?




ご本人も、ある程度動きやすくもなったと思いますが、
どうやら、その肩の硬さを作り出しているのは過去のダメージを防ぐためのプロテクター筋として
三角筋部分を固めてもいるようなのです。
一般的な硬さとは群を抜いたレベルの状態ですから。。。
そこまでいくということは、
本人が無意識の状態で固める必要がない状態のときにも、
ずっと固め続けて患部を酸欠状態に置いてしまっている。
おおよそそうした状態にしようと無意識ではさせている。


そういった場所では、神経部分に変な錯綜が生じており、
私が治療師の敏感な手にして肩の内側を触ると、
「びりびりびりっ!」とか、
「ちりちりちりっ!」とか、
微細だが電圧強く電気的な漏れがそこにありましたから。
これは内部的に神経が切れんばかりに引きつれた状態で、
きびしい状況が伝わってきました。

改めてそのことが理解できました。



ここまで肩の奥の奥まで掘らないと、
この電気的な痺れさえも伝えられないほど、
強烈なプロテクターを作り出していたとは!



多くの方々の電気的な漏れは、
普通に感じ取って、別段、それを口に出して指摘することはありません。
ただこの方はめったにないレベルです。


それにこの方は私と同様の施術者でもあるので、
正確に伝えてもうまく受け止めていただけます。





これからのお客様自身の対応として。
無意識の状態との折り合いを、
意識と良識ある自身の説得でつけていただけるかどうか。

そこは施術者ができる手助けではありません。
贈れるのはそこに気づいてくださいといってあげること。
それぐらいでしょう。



自身の、自己との対話が大切になるものです。

ときに、自己の体や心などと対話もせずに、
権威に治してもらおうという考えを持つ方がいれば、
私は「もっと自分の足で歩こうね」といいたいです。
間違っても
施術者が運転してそこへ連れて行くなどは考えないことです。

それは施術者側も、お客様側も、両者とも領分を知るべきです。




幸い、そのお客様はとある事故で顔から倒れたときに肩をしこたま打って、、、
等のシーンを思い出されて口に出していましたから。
おそらくそこの過去の恐怖の感情や身を守る衝動や、
さまざまとっさに三角筋を固めてショルダーで顔や頭や首を守りたいというなんらかを持っていたのでしょう。
そのようなすでに終わった過去のことですが、
そのときの出来事に感情的に処理が進んでいないため、
後々まで体の筋骨格形状のずれを生じさせている人は多いものです。

その方の右肩が特殊だというわけではなく、
人それぞれ、大なり小なり、そういったものを気づかぬままに背負い、
たまたまその方は命にもかかわりそうな事故から身を守ろうとしたため、
そのときの瞬間の危機回避をしたいといった感情が時間の垣根を越えて維持し続けている。
そういった様子も、見え隠れしているのでしょう。

そのこともなんとなく、もうそれは済んだ過去の衝動で、
「今までよく自身を守ってくれてありがとう。
これからは、もう大丈夫だから、ゆっくり、ゆっくり!休んでくれよな!」
といっていただけることでしょう。 ^-^;




意外なことですが、
そのお客様がおっしゃられるには、
どこに行っても僕の肩はそんなに問題はないといわれたとおっしゃられたとのこと。

基本、施術者が今の時点のそのものの施術の見識上、
問題ないように見えているだけです。

多くの場合、お客様が必死に訴えているところには、
その奥か裏手かどちらかの関連部位に問題があります。
ほぼほぼ100%そうだと考えたほうが、いい。

ただ多くの施術者がみても対処が難しい症状や状態については、
一般性がない特殊事項であると見える場合であるケースが多く、
それだから施術者自身がその状態を見ても反応できていない。
同時に特殊例であるため臨床例を自分が持つものでもなくて、
文献等で見受けられないほどのものも、まま、よくあります。


私自身の経験上、そういったものだと考えています。


そしてそう考えておかずに、
自分がわからないといえずに、
問題がないといってしまうと。
あとでたいそうな問題が見つかると、
恥ずかしい思いをすることもでてきます。

だから私としては、
そういった込み入った状態をお持ちのお客様のときは
言葉遣いを慎重にしなければと思うものです。



ただ、、、おそらく、自作ていしんがなかったら、、、新たな改良版のリリース法が編み出せてなければ。
そのままで塩漬けになって施術が停滞するのです。
結果的にそうなるでしょう。。。
それは、痛いほどわかっています。


無論、八方手を尽くして、そういった状況を打開するため調べつくそうと新たな学習をし始めるのですが。

そのときの施術で打つ手がないときにでも、
必死さをもって接することで、
次回にその対処が進むようなヒントやきっかけなどを得ようとしていく。
真剣そのものですから。こちらとしては。


そのような強烈なお客様への課題提出がなければ、
私の施術方法は、
独自の進歩はしていなかったでしょう。

個人目標としては、
最低でも一ヶ月ごとに施術法は化けて進化し続けること。
そのための時間も労力もあてて取り組んでいますから、
そうなってもおかしくないことです。




そして。
たとえばオーソドックスな施術のやり方で対処できるならば、
新規のお客様として施術をこれほど受けづらいところはない。
そのようなボディワイズに対し、
少しでも興味関心を持っていただけることって、
本当にありがたいことだと、感謝しております。 m__m


posted by スズキ at 12:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月31日

【業務連絡】:2018年9月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました+ 予約順番待ち再開予告の予告、、、お知らせ

【業務連絡】:2018年9月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました+ 予約順番待ち再開予告の予告、、、お知らせ




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☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への業務連絡となります ☆
------------------------

お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


☆ 2018年9月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました



更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。



『ボディワイズ 予約可能日程表』

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm


※ 新規の予約表が表示されないとき

ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にある 
ファンクションキー5 <F5> を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。よう
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。




【 編集後記 】

こんばんは。

ボディワイズの鈴木です。

まずは業務連絡でお願いします!

●------------------------------------●


※ 予約順番待ち受付再開につきまして ※ 
  {---施術に関心のあるご新規のお客様へ---}



現在、予約順番待ちリストにお並びいただいているお客様人数が「0名」です。
そのため後日、予約順番待ち受付を再開のお知らせをさせていただきます。
受付再開の際には、ご検討のほどを、どうぞよろしくお願いいたします。

私もブログ等で、現状の私の施術についてわかりやすく解説していくことで、
「ボディワイズの施術は自分に必要かどうか?」の判断材料を
ご提供する予定です。

●------------------------------------●





話し変わりまして。

8月31日の今日で、
8月が終わりますね。

今週半ばの夏季休業中に、長野県松代の皆神神社へという計画は、
うまく運びませんでした。^-^;
8月27日に雷鳴が高鳴るなかをずぶぬれになりつつ歩き、
近くに稲光が落ちるなかを帰宅しました。


山登りをする知人は、そのようなことが時たまあるといいますが、
街中ではそんなことはめずらしく。
そのとき味わった雷恐怖が抜けきらず、
8月28日に計画した日帰り皆神山旅行。
雷や停電の恐怖が抜けきれず頓挫。-.-;


ただ29日は千葉県台方の麻賀多神社と船方の麻賀多神社奥宮と、
成田山新勝寺詣でにて、徒歩での距離は20Kmを超えるくらい。
そして昨日は、香取神宮に墓参りということで、
徒歩での距離は15Km前後。
ひとり、路線バス乗り継ぎの旅の徒歩部分を再現しているようでした。
ただ自然の中を歩き続けるのは、気分は最高ですね。

2日間の行脚だけで足の疲れがでていたので、
長野の皆神山旅行は延期して正解だったかもしれません。
(皆神山は、松代へのウィラーのバス旅行パックがあり、
そちらを利用して無理せず泊まりでいこうと思います^-^;)

無理をしたら父の墓参りができない事態になりかねませんでした。



私が足しげくこういった聖地巡礼にむかうのは、
自宅にこもって今後の活動計画を立てるよりも、
柔軟かつ合理的な発想が思いつくからでしょう。

「経絡ネットワーク」を意識し手技や自作ていしんを活かすことが今の課題で、
試行錯誤の日々を過ごしています。
「経絡」中に流れ注がれる液に、
新たな生命への関心がわいてきています。
施術にさらに経絡を意識して奥行きを増していく。
そこを追求して成果へとつなげようとがんばっています。
そしてそれは感覚的なものでもあり概念的なものでもあり、
同時にいままで学んできた分だけわかるものでもあります。

経絡を利用する施術上の啓示をいただくための行脚でした。
しっかりパワフルなヒントをいただいてまいりましたので、
その実現に向けて努めていこうと考えております。


(終わり)


文責:鈴木
================-
ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
================-

posted by スズキ at 20:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

内臓のダメージが深いときには長期戦になることが多いようです

ガーリックをふんだんに使った食事を摂れば口臭が気になりますよね。

そのようなときにはブレスケア用の、
ちいさな強力なタブレットなどを用いてもいい。

ですが内臓部分に問題が由来しているときは、
一時的にブレスケアをしてみても追いつきません。
だいたいその人の口から出てくる匂いは
気になるほどに感づくものとなってくる。

それは初回の施術のときに見ただけではわかりません。
二度目にお会いした際にはっきりしてきます。


「おぅ、これはおそらく、、、」となるのです。



匂いには肺や大腸や肝臓と他の臓器の問題箇所から違いが出てきます。
そこでおおよその察しをつけるわけですね。

ただし面と向かって、
「あなたはこれこれのようなきがするのですがいかがでしょうか?」
というようなことは口に出すことはありません。

診断に近い言葉は医師法に抵触しますし。
勝手なことを言い放って混乱をきたすよりも、
黙って後々の確証を取っていき改善の方向付けとして
少しでも使えればいいという程度の扱いであります。


自分が、どれほどチェックした内容のそれが正しいものか、
十分な自信はありませんから、
どんなにテキストどおりで間違えがなさそうだと踏んでも、
実際に多様な人々の差異に盲点がたくさんあるも知らずに。
そのまんま、鵜呑みにはできません。

そしてたまたま私が施術上で同じようなタイプの問題を持つ方を比較して判った察せられる情報も、
・・・あまりにも検証例が少なすぎて、確からしさはぼやけているもので。
直感として気を働かせる際のデータとしては役立つのですが、
それ以上のものではないんですね。




ただ実は内臓部分のダメージが深刻そうな口臭はあって、
ほぼ筋膜リリースをがんばってみたとしても、
急性の筋膜部の癒着のリリースのようには改善しづらいんです。


特に長年にわたり慢性化した内臓部分に深く刻まれたダメージの場合には、
ほんとうに大変なものです。

単純に筋膜部分の引きつれを緩めただけでは改善は難しいので、
最低でも経絡の流れをみて目的のダメージのあるだろう内臓部分への改善を図るように考えて対応しています。

ただだいたいが、体の筋肉や腱や靭帯などの軟部組織が硬さを増して経絡部分を通して臓器に負担をかけたり、
長い間をかけて筋の硬化や肥大が元で内臓を圧迫したり、
その内臓に情報を運ぶ神経や栄養素などを代謝させる箇所に問題を生じさせていることも多いようです。

そうもなると、容易に改善するというようなありがたいケースは比較的少なくて稀だといえるでしょう。
そのようなお客様にとって見ればネガティブ・サインでもあるんですね。


だからそのようなことが推測されるお客様をお目にかかった際には、
私の中でいろいろと心積もりをしておいたほうがいいので。
そのような程度の参考にさせていただいております。



あるとき同業者の方に気づいた点を忌憚なく述べよといわれたときがありました。
同業者ならばそれほど支障ないだろうと思い
「この口臭は胃が異常を示しているのかもしれませんね」と告げてしまったところ、
ものすごくえげつないほど「そんなこと、いわんとってください!」と叱られました。 -.-;


自分で聞きたいから話せといわれたものを、
いきなりシャウトされて制止させられると、
軽くトラウマになりそうな気がしたことも。

うかつでした。。。。。
posted by スズキ at 15:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

「夏のボウエンテクニック体験セッション」応募をいただきありがとうございます!!

昨日のブログで募集させていただいた件。

ささやかな夏のボウエンテクニック体験セッション インフォメーション

に、応募していただきましたお客様。
ありがとうございました!

まっさきに音楽をなさっておられる施術を受けてくれていたお客様が応募連絡をくれて、
非常にうれしいところでありました。

神経系に刺激を強めるというのは、
一見すると触っているかどうか程度の圧をかけているので、
あまり効果があがらなさそうだと思うこともあるでしょう。
(ボウエンテクニックでも部分的にはしっかりした圧も使いますが)
通常のマッサージのような強い圧を加えていないので、
不思議な感覚のままセッションが終わります。

ただそのセッションの際には、
どこの経絡上のツボ(=経穴)を刺激するのか、
意図的に探りに行きます。
それは経穴は通常あるだろうと言われる場所からずれてしまうのが普通。
つまり体内の筋肉が過緊張となれば体表に現れる経穴もずれてしまいます。
手を接触部に触れる前に、ここが狙い目の経穴部分だろうかとイメージし、
狙いを定めていたり。。。

その狙いが的確かどうかで成果がどうでるか、試したのですが、
やっぱり数日後に続くような体内部の改善が起きる質が違うのです。

ちゃんと刺激すべき部分を見定めて、
そこに体が受け入れやすい程度の圧で留めるとき、
不思議な体のなかのインナードクターが働き出す。

そのような感じです。


ただ、おおよそボウエンテクニックほど、
実際に受けてみて体験的に判断しないかぎり、
口でいろいろ言われても判断できないものはありません。

私もボウエンテクニックのセッションを受ける前に、
山ほど資料を集めて分析していったわけですが、、、。
ぜんぜん、体に響いてきそうな前向きな印象を受けませんでした。
「なんでこのシンプル過ぎる手順の施術で改善するなんて言えるのだろうか?」
いろいろと優れた成果が紹介されていたとしても、
かなりの眉唾もののようにしか思えなくて。。。
正直、悩みました。^-^;

でも、世界各国に広まりつつあるというのは、どうしたことなのだろう?

そう考えて一度、受けてみようと思いました。
私の施術の心の師と仰ぐ方の「私はまず、受けてみて体で判断する主義なのよ」という
勢いのある声を思い出しながら。

ボウエンテクニックジャパンの講師の古寺先生に、
セッションを頼んで体験した際に、
なんらかの身体的変化が画期的なほどなされたか?
というと、ほぼほぼ頭がぼーっとして終わったので、
よくわかりませんでしたが、
とにかく、もう少し突っ込んで理解を深めたいというモチベーションの高まりは感じ取れました。

そのときの初回のボウエンテクニックを受けた際の体験が、
後々まで影響を受けて今日まで至っているのでしょう。


応募締め切り日時、8月5日午後9時です。

関心がある方は、
どうぞよろしくお願いします。




また、ボウエンテクニックを習いたい人向けの情報ですが、
9月から、また一年かけての講習会が始まるようです。
詳しくは下記の文字部分をクリックして、
ボウエンテクニックジャパンのブログへどうぞ。


新規クラス モジュール1のお知らせ


posted by スズキ at 04:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月22日

脳脊髄液の流れが、ボウエンテクニックのセッション中に変わる様子へ

ボウエンテクニックを初めて受けてみて。

気づくことがあるでしょう。


体の中枢神経系に深く関与する部分へアプローチをしたときに、
脳脊髄液という脳内でつくられる脊髄神経等の神経の栄養源になる体液が送り出される補助がなされるときがあります。

それはたとえば顎関節や仙骨部分など、大切な部分を緩めるようなアプローチをする。
それから1〜2分ほどアプローチしない休憩時間を置くのです。

施術を外から観ている人にとっては緩慢さを感じるかもしれません。
ですがそのときにクライアントの体の内側にいるインナードクターは、
必死に活躍をし始めている、大切な作業中なのですね。



もしも脳脊髄液が滞っているならば、
脳脊髄液を送り出す器官がしっかりと脈打ちだす反応が生じるときがあるんです。
すると脊髄神経等の活性化がなされて、
そこから風が吹けば桶屋が儲かる方式で自然治癒力がパワーアップへ繋がるのです。


アプローチをしない休憩する2分間という時間中に、
クライアントの意識はあるが体がピクピクと動く等の変化が起きることもあり、
そのような動きが始まってから少し時間が経過すると収まりだすことも。

脳脊髄液の送り出しをしっかりしだす作業が一定の終了を得ると、
体のピクピクという動きが終わる感じに。
実際には体が動かなくてもそのような反応が起きることもあるのです。
そこは施術者がしっかりとした観察眼で、様子を見て判断して、
次の部分をアプローチをしていくようにします。

また単なる観察眼というよりも、
クライアントの脳脊髄液の流れをクライアントの頚椎部分やかかと等を触れることで
チェックすることもできます。

ちなみに、、、。
それはクラニオセイクラルセラピーなどを勉強なさった方々には理解できることでしょう。
また私がこの脳脊髄液の流れの改善の様子についてクラニオセイクラルセラピー以外にも、
こんなにシンプルに促進されるセッションがあるのかと驚いたのがボウエンテクニックでした。


この脳脊髄液が送り出せるきっかけが造られたものの、
十分に脳脊髄液を送る機能が改善するまでの時間を置かないで次の部位を刺激すると、
脳脊髄液を送り出さずに次のアプローチポイントに意識が向いてしまう。

それって、自然治癒力のパワーアップ的な見方からすると、
とてももったいないことをしているということになります。 ^-^;


そのような不思議な休憩時間が入るというのがボウエンテクニックの特徴のひとつです。


つまりなぜ、ボウエンテクニックって、効果が不思議な感じででてくれるのでしょうか?
という回答には、
実は脳脊髄液を順調に流れるよう、
お手伝いをする手に長けているということが言えているんですよね。


posted by スズキ at 03:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月20日

ボウエンテクニック講習会終了しました ^-^  と 夜見る夢の話を

昨日、一年間かけて練習してきたボウエンテクニックという施術法の講習会が終了いたしました。

無事に実技試験もパス。


まだ実感としては理解が不十分で仮免状態です。
これから路上を走っていこうという段階ですが、
英語なのでよくはわかりませんが、
おそらく一定の過程を卒業しましたと書かれている証明書をいただきました。


脳梗塞後遺症を改善させるという可能性を語る文献を一年前に見つけました。
そしてそれは10数年前に洋雑誌のマッサージマガジンで知ったボウエンテクニックでした。

そのボウエンテクニックを知った夜に、
寝ていて夢をみたのです。
西洋人男性と話をしているシーンが見えている。
相手は英語なのでまったく会話にならないのですが、 ^-^;;;;
何やら真剣モードでの和やかさなどはないシリアス。

そのときの印象が強く残像として残り、今も忘れられない。



施術を私がしているときに、
すぐ近くに誰かが観ていて
「おぃおーぃ、それ、もうちょっと丁寧に!もう少し考えを深めて!別の方向から見て!」
というようなメッセージが伝わってくるときがあります。

お客様の中では完全に右脳が発達したモードの方の中に、
そのようなメッセージが私向けに発せられているのですが、
「えっ、それ、私にいってることなの?」と反応する人もいて。
それで「えっ、それ、聞こえてきたの?」と私が目を丸くして驚くこともあり。

そういったこともあるので、
私はひとりで師匠もなく努めているわりには長く続いてきたのです。

個人的には、おそらく天職として務めようとするときには、
そのような不思議なメッセージが誰にでも与えられている。

その声がコーチングでいうコーチ役となり、
牽引していってくれるのだろうと思います。

ただここ2年ばかり、
そのようなインスピレーションを含む印象の声はあまり聞こえなくなりました。
独自に自作てい鍼を作り始めてトントンやり始めてからは、
あたかもそのメッセンジャーが自作てい鍼にバトンタッチされたかのように感じています。



整体学校は通ったし施術系のセミナーも少しは施術を始めた当初は関心を持って通ったが、
ここ10数年は一切施術セミナーを受講することなく過ごしてきました。

ボディワイズにお通いいただいているお客様の中には、
施術をなさっておられるお客様がおられるので、
それらの方々が施術中に貴重な現状の施術の潮流やお勧めの施術法などの情報を教えてくれました。
そのおかげで、どれほど助けられてきたことか!
ほんとうに感謝です。



ただボウエンテクニックが日本で教えていただけるのだということを一年前に知りまして。
私が日ごろしている施術法とはかけ離れたものだということは明らかなためスルーしようと考えていました。


ですが、なんだかその情報を得てから不思議な夢を時々見るようになりました。

少しだけ見覚えのあるが、
アンティークな琥珀色に染まった昔の映画のワンシーンを観るかのよう。
そこにひとつ西洋のデスクがある。
椅子に腰掛ける人はいない。

孤独に取り残された自分がそこにいるだけのよう。

繰り返し、繰り返しそういった夢を観ていると、
何を言わんとしているのか察しがつくこともあるでしょう。

おそらく私にボウエンテクニックを学ぶ必要があると示唆しているのでしょうね。



それでボウエンテクニック関係の本を新たに数冊手に入れてみたり、
YouTube映像でボウエンテクニックをみたり。
でもまったくなぜ、私がボウエンテクニックを学ばなければいけないのかは見当がつきません。

ボウエンテクニックは、外側からみても皆目検討がつかない施術法の筆頭でした。

基本、私自身にも日頃に研究したい課題がいくつも山積みにしてあって時間はあるようでいてない。
調べごと等に睡眠時間を多く削っていて、
一回のお客様へ提供させていただきます施術時間以上の調べ物をして自分の理解を深めての施術の一手だから。
そういうのは、効くんですね〜。

そしてそのようにしていくと、
施術研究での成長が飛躍することも体験してきたのです。



そこを押して、ボウエンテクニックの講習会に参加するのは抵抗があったのですが。
あまりにもセピア色の部屋のデスクに誰も座っていない椅子の夢を見続けてきたので、
そうも言ってられません。

もしかしたら、ボウエンテクニックの講習会に通った瞬間にこの夢は消えるのかもしれない。
期待しましたが、講習会に通い始めても実際にはそうはなりませんでした。。。

ずっと同じセピア色の静まった部屋に木製のデスク、そして誰も座っていない椅子があるだけ。
コンタクトもコミュニケーションもなくて、鎮まり続ける。。。

その状態が長い間、続きました。



ですが1年間の講習期間のうちの後半戦の中ほどを過ぎた頃に。
ボウエンテクニックと経絡の関係について、
最初から講師の古寺さんはおっしゃっておられたのですが
その言葉にあまりにもうまく私の中では響くものがなくて。
事実の確認というだけの意味合いで放置してあったのです。


それが、あるときに「経絡に振動でつなげよう」のインスピレーションが思い浮かんだときに、
いきなり西洋人男性がそのセピア色のデスクにあらわれて満面の笑みで饒舌に語りかけてくる。
おそらく「僕も経絡中の振動の波をどう扱うかで工夫してきたんだよね」そんなことを身振り手振りで。
極性を帯びた振動だったり、渦巻く振動だったり、意識や意思をもつ振動だったり。。。
経絡のイメージを描き、その図の世界のなかに感覚投入してダイブしている感じでしたね。
かなり私も喜び勇んで話をしました。
私はトム・ボウエンというボウエンテクニックを作った方の鼻に特徴を感じていて、
この眼の前の男性をみるとそのトムの鼻のようにみえるのです。

日本語と英語の壁は厚かったのですが、
このときにボウエンテクニックは、
ワタシ的にはこれでいいんだなと感じました。



セピア色の夢はボウエンテクニック関係じゃないんじゃないかなと疑いだしたところでしたが、
やっぱり、、、でした。 ^-^




いま、100分で名著という番組でユング心理学の河合隼雄スペシャルで夢について語られていますが、
なんとなく、夢の内容を自己完結できたような気がしてありがたかったような気がします。

夢のなかの啓示、メッセージをどう受け取り、どう活かすのか。



ですが実際はまだ仮免状態のボウエンテクニックと経絡の振動意識でして。
そこについて考察を重ねていかなければならないと考えています。


おそらく私の日頃の自作てい鍼の使い方も、
もっと工夫しなくちゃ、、、。




posted by スズキ at 13:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

エアコンファンの掃除を「くうきれい」で、しておこう!

これからの酷暑は、ものすごいものとなるらしい。。。

私が学生時分、
道路の警備員等の仕事をしていた時は、炎天下でした。
真っ黒に日焼けをして「お前はフィリピン人か?」と、
作業員のおじさんたちに言われてきた。
体力がなかったから、
日々、文字通り、
死ぬかと思った。 


今の私は室内での仕事です。からよいものの、
屋外で日除けの仕事をなさっておられる方々には、
ほんとうにつらい日々となるでしょう。

お体をご自愛いただきつつお仕事をなさっていただければと願ってやみません。




ただ自宅のクーラーが効きが悪い条件下では、
自宅での作業でも注意を払わなければなりません。

私も5年前に、
仕事をさせて頂いてる部屋のクーラが、
効きが悪くなってお客様にも申し訳なく、
私自身もバテバテになったことがありました。


その当時のことをブログに書いてあって、
懐かしく思い出します。

そのときは、



くうきれい エアコンファン洗浄剤 (エアコン洗浄剤送風ファン用 養生シート付き)

などを利用してクーラーがどうにか復活。 ^-^


今に至るところがあります。




今年の夏の暑さは40度超えだそうですから、
それに前回の「くうきれい」によるエアコンファンの洗浄をしたのが5年も経っていることで。
また、しっかりクーラーを養生させて置かなければと思いまして。。。



アース製薬 エアコン洗浄スプレー防カビプラス 無香性 420ml 2本


こちらをかけてみました。


ただもともとフィンについては、
日々の掃除でホコリ取りをしていますから。
それほど大きな冷え方の変化を感じることはなくて。
投下したもののリターンはあまりなかったようです。^-^;

よし、よし!



そうなれば、もうひとつのクーラーの効きの改善手段として、
「くうきれい」で、ファンのほうのクリーニングをしなければ。
そう思ってアマゾンで購入しました。

とりあえず、
わずかでも冷え方がさらによい状態なっていただければと願い、
これから作業してみようと思っています。


みなさまも、
ご自宅のクーラーの効きが悪くなって寝苦しいときを迎えておられるとき。
一度試しに回転ファンのクリーニングをしてみるといいかもしれません!
また長年に渡りファンのクリーニングをしていなければ、
省エネ化も期待できると思います。

送風ファンに付いたカビやバクテリア等は、フィンを洗浄しただけではとれません。
意外なほど送風ファンのなかにある筒状の空洞部分には、
煤けたゴミがしつこくこびりついていて、
そちらにカビ等が蔓延ってしまうのです。
エアコンをかけたときに匂いが気になる。
そのようなときには、
送風ファンのクリーニングが画期的です。
嫌なカビ臭さが、さっぱりなくなります。


ちなみに、以下が「くうきれい」でのクーラーの掃除をするための解説映像です。
これを観てからのほうが作業は断然しやすくなります。 ^-^)




(※ 追伸)
「くうきれい」を作業時間一時間弱かけて終了させました。

画期的にとはいかぬまでも、だいぶ涼しさがましたような感じがします。 ^-^

ただ「くうきれい用のリンス」の量が十分には足りていませんでした。
霧吹きで勢い良くファン部分に水をかけると黒いゴミのようなものがでてくることがあります。
そのような追加でファン部分に残ったムースを洗い流す作業はなさったほうがよろしいでしょう。
ただそのときに養生シートが、霧吹きの水量が多く加算されて落っこちないよう気をつけてください!


これからの酷暑。
寝苦しい夜もあるかもしれません。
クーラーの冷房機能を取り戻して、
体調を崩さないよう暑さ対策を。

私も、気をつけます。 m__m
posted by スズキ at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新たなことを成すときには、徹底的に知恵と手間とコストをかけることです ^-^

施術院に勤める方からのご報告。


あまり詳しいことは申せませんが、

昨日、私の知り合いの施術院でお勤めの方からの電話。
店長昇格の辞令が出た!」といううれしい知らせです。

日々、自分の時間を削り仕事に打ち込んできた姿勢の現れでしょう。
流れを引き寄せるにも、日頃の努力の賜物。
そう私も痛感して、おめでとう!と言わせていただきました。 ^-^


店長に昇格した知人は、
おおよそ、会社が自分の幸せを約束してくれるものじゃない、
自分の手でつくりだすものだということを知っている人です。

世間的に盤石な企業に就職したとしても、
自分の人生が保証されたわけじゃないし、
必ずしも自分の能力を発揮できるものとも決まってはいない。

会社任せだったり、人任せでは、
自分の値を安くする生き方になるものです。

店長に任ぜられ、実力を認めていただいた嬉しさ。
その気持を大切に胸に保ちつつ、
大きくなった仕事の権限を振るって手腕を試せる立場から、
しっかりと汗をかいてください。





がんばって!





そのような気持ちになりました。







ここからは余談です。 m__m

ちなみに、今までにしたことがない立場や技能を他者に認めてもらいたければどうすればいいのか。

単純ですが、徹底的に知恵と手間とコストをかけることです。
そこを惜しむと、誰も振り向いてはくれない。

私は、そのように考えています。




自分のことで恐縮ですが、
自作てい鍼ですが、一種類のてい鍼を作ったに留まりません。
自分でも数えて驚きましたが、15種類ほどのてい鍼を自作していした。
15種類、それぞれ形状が違う、重さが違う、素材が違う。そして役割も違います。

てい鍼の本をよみ、
ネットでの情報をかき集めて、
サンプルになるものを手にして分析。
それをそのまま真似るのもいいのですが。

ですが、
知恵を自分なりに付加させるならば、
たとえば、他の人がなさらない使い方は?
という問いを繰り返すとよいでしょう。

そう考えて幾つもの思いついたままの自作てい鍼を
面倒がらずに、思いついたら予算の範囲内で創る!


手間やコストを惜しまずに作り続けていく。

するとようやっと、
「おぉ!こんな面白い使い方があったのか!」と、
私も想像していなかったような使い方をするときも。

そうすることで、
自分の居場所を確保していけるのでしょう。




自作てい鍼については、
自分一人のマイ・ブームに留まることなく、
いずれは皆様に一度手にしていただければ
健康をかなえる道具として希望を持っていただけるよう多くの人に受け入れられればと願っていまして。

脳梗塞後の機能回復を試みるために経絡を研究し始めたとき。
鍼を打つことはできませんから、
似たアプローチ法としててい鍼の利用が現実的なものでした。
それで研究し始めたのが去年のことですが、、、
てい鍼とはツールとして使い勝手のすばらしさが秘められていると、
直感めいたものを感じました。

私自身、施術方法を独自に創りだしたものを人に伝えるのは難しい。。。

でも、自作てい鍼の使い勝手を独自に深く模索していく内側に、
私が得てきた知恵などを投入していくことができれば面白い。
それは、きっと役に立つものだろうと直感しまして。

そんな気持ちがあるから、人に振り向いて欲しくて。。。

常識的なところが少なくしか持てていなかったのが
私の研究始まりの特徴でもあるから、
すべての進め方は白紙から始めます。

自作てい鍼についていえば、
基礎体験からくる先入観がないのが強みに働いたのでしょう。


仕事の差別化は、
粛々と自分の役割に徹して
普段から努力を重ねて成果を産む。

一朝一夕に、人に見向きをしていただける成長などありえません。




ちなみに、、、
未熟さをもったまま走りだせば、
挑戦からの挫折は、繰り返されるでしょう。
恥ずかしい思いもしますし、
割が合わない冷や飯を食うこともでるかも。

ですがそこは、ほぼアタリマエノコトです。


「プラス思考でがんばる」という意味は、
プラスの成果が出るまで課題を設定して打開していく。
それを繰り返し続けていけば成果は出るはずだと気づくことです。

それが私がコーチングで学んできたプラス思考です。

posted by スズキ at 17:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

自作てい鍼を3つ使ってのリリース

最近、
下写真のような幅1センチ5ミリ縦10センチほどの真鍮製の自作てい鍼を3本束ねて、
自分の背中の起立筋に軽く押し当てるようなリリースを研究中。

自作てい鍼3本同時に利用して刺激.jpg


徐々に、徐々に奥に神経的に届くような響きを持った刺激が刺さる感じがして、
自作てい鍼の一本だけでの刺激より、
大幅に刺激の厚みが増しているような気がします。

2本での刺激でも、同一経絡上に置くようにするとかなりいい感じです。

チクーッと痛みが響きとして徐々に増して入ってくるときには、
「なんじゃこりゃ?!」
と思いましたが、
最近の自作てい鍼を使って緊張感ある繊細なインパクト圧の多様なかけ続けや、
ボウエンテクニックのアセスメント上で起きる接触抵抗の問題等から
起立筋が特に塊になってしまった感じがあって。
ランブルローラーをしてもリセットがなされず
かなり困りにこまっていたので。

それがこの3本、2本の自作てい鍼をかるーく接触させて30秒ほど置いておくだけ。
もちろん鍼の先のとんがった方で。

すると、「おぉ!」というような改善の具合には驚きました。


おそらく私自身が、既に筋膜上はゆるさがあるからとか、
代謝力がいいとか、経絡上の概念を持っているからなどと、
このセッションにより改善効果を信じることができる下地があるから。

それで余計に効果がでるんだろうと思いますが。


もし、自作てい鍼を3本ほど、作ってみた方。
また、作っていこうと思っている方は、実験なさってみてくださいね。
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2018年07月04日

過去に突き指した部分て、筋膜や靭帯・腱がしわしわに不揃いとなったものなんだって。

手や足の指の打撃ダメージ

意外に治りが悪く、
治ったあともすっきりしないのが「突き指」。

それは、なぜでしょうか?

実際、そこの内側に眠っているのが「筋膜系の歪み」にまで問題が発展しているケースもあるのです。
そのような場合には、筋膜のダメージの引っ掛かりから組織の形状が盛り上がる等の異型状態に移行。
すると、とにかく自然にリリースされにくいんですね。
放置しておくと歪んだままを維持しやすいのです。


たとえば、子供の頃に少年野球をしていたときに、
こっぴどい突き指を繰り返してしまった人。
その突き指を繰り返した患部は、筋膜が歪曲して、
歪んだ状態で関節の接合部分の動きを抑制することもある。

それは、一枚の展開できる真新しい織り目ある地図を開いたときに、
広げたあとに丁寧にまた折りたためば良いのだが。
雑に粗野に折りたたんで織り目を無視した感じに折れたとしたなら、
コンパクトな折りたたみ地図がぼわぼわの状態で小さく畳まれない。
そのような状態と同じようなことが指の関節部分に起きてしまうと。
「なんだか、指が曲がりづらくなった」とか
「指を曲げようとすると、痛みが走る」など。

やっかいな症状を持ち始めるのです。

そうなると、
「指を曲げると痛いから、曲げないようにしよう」となります。

すると関節間の油が抜けてしまったかのように、動きの制限が進んでいくものです。
そして関節の奥のほうがやがて痛み出します。


このような場合の対処法は、
一般の方が気軽にやるのは問題が出そうなのでおすすめしません。

ですが、
同業者の方では何らかのリリースのヒントになるかと思いますので挙げて起きますね。
すでに痛みが出ている患部を動かすこと、圧をかけること、
などとなりますから痛みは出てしまうものです。

たとえば中指の第二関節を突き指をしたとすれば、
第二関節より末端部分を持って遠位に牽引を加え、
時計回り、反時計回りにと痛み具合をモニターし、
耐えられる範囲内で回転を加えます。

たとえば突き指により指の関節部分が太さが増しているようなときには、
その太さが増している部分が歪曲したしわしわになった組織といえます。
何度か繰り返し回転を加えてシワを伸ばしていくと、
徐々に盛り上がった関節部分の組織が寝て平坦になっていきます。
そのような組織の正常な高さに戻る様子に比例して改善する歪曲パターンがあります。

または上記例の際におこなった牽引を加えた状態と、
それに加えて高速に引っ張りをかけるというマニピュレーションの方法もありますが、
このやり方で、画期的に患部が緩み、状態が好転するケースを幾例も見てきました。
ですが引っ張り方次第では、
かえって患部に負担をかけてしまうことがあります。
こちらは状態のチェックが正確にできないうちに
安易にやってみるというのはなさらないほうがいいでしょう。


牽引を加えたままの状態で、
幾度か回転を加えてから患部の皮膚浅層を軽く行きつ戻りつの圧を加えるようにする。
これを繰り返していくことでも指先は特に靭帯、腱の移行部位が近いため影響が及びやすく、
改善が見込まれるようです。



あしの指でもつまづいたり、物を足指に落としてダメージを加えられたり、
等々の場合にも、上記のようなやり方で一定の改善が観られるケースもあります。

意外なほど足の指の全身に与える影響は大きい場合もあるので、
もし、そのような可能性が自身にあると感じている方は、
ぜひ、足の指先(この場合はツメ部分)を牽引(引っ張り続けるという状態です)しながら、
回転刺激を加え、
それから盛り上がったか、または痛みの出る関節部分に、
痛すぎないほどの適量の浅層圧を患部をぐるりと全体にわたって刺激をしましょう。

またこれは、
外反母趾やハンマートゥーなどがある方にも、
このやり方の応用系を日頃からやってみるといいと思います。
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2018年06月18日

座りすぎが病を生むならば、立ち仕事に転換できないか?

YouTubeのお勧めページを観ていたら次の映像が紹介されていました。





座りすぎては、病気になっちゃうのでは?という内容です。
やはり座りすぎって、体に良くないんだと、映像を観ていて改めて思いました。

肺がんになるリスクが、座り姿勢が多い日常を過ごすと増えるんだそうですが。。。
確かに座り続けて第二の心臓とされるヒラメ筋が十分に静脈血を心臓に返すことができなければ、
血行の悪化から各種の問題が生じてきても、何ら不思議ではありません。
または座り続けることでリンパ液が足にたまり、むくむようなこともありますし。

ですがそうはいっても、
パソコン等を使いながらのデスクワークをする機会は増えました。
その現状を無視して座り仕事などはやめてしまいましょうというのも無理な問題です。


ただそんな折。
興味深い取り組みをしている場が紹介されていました。

オーストラリアでは小学校で立ちながら授業に挑める机をつかうような取り組みをしていた。

また日本のとある椅子メーカーでは、
すわり心地のいい椅子を開発してきたところから立ちながら作業ができる机の製造販売を手がけ始めた。
特に日本の企業で立ちながら仕事をすることができるデスクを導入した会社にインタビューするならば、
立ちながら仕事をすると以前よりも、社員同士がよりスムースに立ち話を交わすようになり、
風通しが良くなってきたといいます。


ちなみに、アルバート・アインシュタインも、
仕事をするときに立ってする派という記憶もあります。

立って仕事をするならば、
仕事上の効率面の向上も期待できるのかもしれません。

立って移動をするときに起きる血行の促進が大事だというのは、
理詰めでも納得できるところでしょう。

なるほど、そうであれば、
座り続ければ病気になるリスクが高いなら、
立ちながら仕事をすればいいじゃないのか。

そんな対策をしていこうというのも頷ける。


少しずつ座り続ける際の問題点を裏付けされるデータが示されるにつれて、
立ちながらの仕事をするスタイルも見直されて活用されるのかもしれませんね。




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2018年05月28日

起立筋群が深部まで緩まないと骨盤は調整しても、また戻り歪みだす!




ずっと深層筋を緩めるチャレンジをし続けてきました。
そこに挑戦と挫折を永遠に繰り返しつつ、学習をしてきた歴史があります。


まだ道半ばではありますが、
特にリリースが困難な場所の筆頭としてあげることができるとすれば、
私は腰背部の深層だと応えるでしょう。

すでに骨のように固まり出した骨化した筋膜部分が背部の起立筋群等に沈み込むならば。
今までは手先や指先、肘等では、解き得なかった部位ばかりです。
私は他の先生方のことは私にはわかりかねますが、
私自身が相当数工夫を重ねてきて身を粉にして働くも、
どうやってみても私が納得できるほどのことはできませんでした。




そのような流れの中、
そのような硬くてリリースが困難な箇所において自作てい鍼での対応力が増してきました。
一方ならぬ肉体的な疲れの蓄積や精神的な苦労が施術者にかかることで、
数ヶ月もすれば施術を長期離脱しなければならなくなるほどの負担を負うようなものです。
改善に次ぐ改善と、改良に次ぐ改良のサイクルを止めたときに、
休業するか、それとも自作てい鍼での施術を未完で使うに留めるか。。。
その選択が問われることとなるでしょう。
基本、私は自作てい鍼での施術に大きな価値を見出しているため、
休業も辞さない勢いで、現時点での施術をさせていただいております。

もし体を壊し休業になるか、または自作てい鍼を広めるために休業になるか、
どちらがいいかといえば、後方の休業の仕方を選びたいですね。


そのような、なにかと諸刃の剣のような施術法だが。。。。



だが、とにかく、どうやってもリリースが不可能だった状態のお客様のリリースを推し進められるようになり、
そのリリース前とその後との変化を目のあたりにすることが、
度々起こるようになってきました。




それができるようになっての学びは、多いですね。



まさに、施術を何度繰り返してもどうしても見えなかったものが、
突如として観ててきてわかってきてリリースにこぎつけられたり。
そのようなことが起きていても、
あまりにもリリースが大変すぎる人以外には、
「これは自作てい鍼でなければ、解けないと思うよ!」ということはしませんが。

ついつい、ハウス系の音楽をかけてダンスをなさっている男性のお客様が、
私が当初、まったく考えていなかったほど深い深層筋のダメージを持っていて。
自作てい鍼で、解いても、解いても、解き続けても、後から後から奥の方から癒着した部分ばかりが顔をだすときに。
「ほんとうに、自作てい鍼を開発してあってよかったんだよね〜」といってしまった。 ^-^1
まだまだ、リリース半ばであって、余談を許さないのだが、
もし自作てい鍼がなければ、私ではあなたの施術は無理だからと数回の施術で伝えていたと思います。
私自身、自分が出番をいただきたい反面、
やっぱり、結果があまりにもでないとき。
お客様が、どうもここでは治らないようだと申された際には、
すなおに断腸の思いではありますが白旗を揚げるようにしていますから。

おそらく、ボディワイズに通っていただいたお客様の中で、
比較的若い割にはこれほどまでに起立筋が硬化が著しく進み、
仙骨が上方へと極度に歪みがあるという方は5本の指に、、、いや、、、10本の指に入ることだろう。

仙骨部分が上方へずれが激しいため、
骨盤底の水平面の水準器が働きづらくなっていて、
ダンスをなさっていても、どうしても力みが抜けない部分があるのだろう。
ピラティス等にも通って体を活かすための身体操作上の動きの仕組みを同時に学ばれることが、
ここまで脊柱起立筋を骨化を進ませてしまったのが幼児期からだという方の場合には必要となり、
そのようなことをも取り入れるように検討していただきたいと助言させていただきました。
少しずつでも改善がなされていくようがんばろうと思っています。



ちょっと、横道に逸れましたね。



特に背部の起立筋群のなかほどにあるのだが、
ちょうど腎臓裏手部分の浮遊肋骨の上辺りが、
圧をかけすぎれば容易に骨折に繋がる部分で、
特にリリースは難しいものでした。



ただ実は。。。
この部分のしこりの厚みが鉄板ほどの強度を誇って、
どのような圧に対しても受け入れて変化ができない。
そのような人が、実にこの日本に多くなっていった。

例えば腎兪といわれる経穴部分に深い問題が生じて、
すでに腰椎が理想状態で立てないようなことを示している。
そこのところひとつとってチェックしてみても、
問題がない人を探すほうが難しいのかもしれない。
そのようなことを待ちゆくかたがたの歩き方や姿勢をチェックして感じ取る次第です。。。。


それは私どもにお通いいただいているお客様にも、
個人差はございますが関係するものなのですが。

たとえば経穴的にも各該当するツボに対応した内臓部分に、
これほどの硬さの強い筋膜の癒着があればいいわけがない。
それは経絡は、筋膜内を通るとされていることからもわかるでしょう。

しっかり背中を私が触っているときに、背中の背部兪穴を調べて、
内臓機能の不調がないかを内臓チェックをさせていただいております。


脊柱起立筋が硬いと、内臓にも問題が出るなんて、、、
と思いきや。

それだけではありません!!!



骨盤の歪みを正せば姿勢が改善すると思われているかもしれないが、
実際はすでに腰背部の筋肉が骨化しているようであれば、
それらの骨化した筋肉が骨盤を上方へと引き上げていく。
起立筋群の骨化が、骨盤の水平性や垂直性を容易にずらすほどの強烈な歪みを生じさせ続ける存在なのです。


骨盤調整を骨格的にしていても、
腰部の脊柱起立筋群に深部の癒着があれば戻りが出て再度骨盤が歪むのは当然。

もし腰背部の硬化が少なくて器質的に変質した硬さにまでいたっていなければ、
その場合は骨盤調整をしたおかげで、腰背部の状態の不均衡が改善することもあります。

ですがすでにその脊柱起立筋が硬さが強くて骨ほどの硬化があれば、
そのような骨盤が脊柱起立筋をゆるめ改善させるよりも、すばやく。
骨盤を上方へ歪みだすほうへと牽引して仙骨や腸骨をずらしてしまう。


だから腰背部の筋肉の硬さがあれば、
仙骨がたとえ正しい場所にいたように見えても、
それはたまたま正しいようにみえるだけの錯覚。
私はそのように考えています。
なんらかの拍子で、早々に骨盤は腰部にある硬さにより歪まされる運命にありますから。
一向に安心できないのです。


私個人のやり方としてカウンターストレイン等で筋膜を緩めたり靭帯性関節ストレイン等で該当する腱をゆるめたり。
そのようなことをしても、ある程度の柔らかさがあるお客様ならばすばらしい成果がのちまで続くこともあるのだが、
起立筋に深部まで硬さが入り込んでしまった方の場合には、その限りではなくなってしまう。
調整をおこなったとして骨盤の位置を正したとしても、
いつものその方の歪みグセを助長する動き方、たとえば歩き方や負担姿勢などをとってしばらくすれば、
もとの状態へと戻りがでてくる。

この状態では安定した骨格バランスを保つこともできません。

起立筋群が深部まで緩まないと骨盤は調整しても、また戻り歪みだす!.jpg


実際問題として、
私が、深層筋で解く必要を感じている優先順位の高いものの筆頭として、
脊柱起立筋やその仲間たちというのは、以上のような理由からです。
posted by スズキ at 19:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

椎骨のサブラクセーション について

先日、お客様から「カイロプラクティックって、どんな体のチェックをしているの?」と尋ねられました。

私はカイロプラクターではないのですが、
お客様の中に椎骨のズレ(=サブラクセーション)が著しい方をみると、
いろいろと推理するためのツールとしてカイロプラクティックで使う図を思い起こすことがあります。

「どの椎骨がずれたものであるから、
 どのような傾向があるだろう」

たとえば
『頚椎 1』がずれていると
(チェックとして)後頭部、脳、顔面、頭部への血液供給
(疾患として)頭痛、イライラ、不眠症、めまい、脳充血、高血圧、痛風、顔面神経麻痺など
のような状況が起きる傾向がございます。


ただ、、、
脊椎の全体を通して、いくつもの椎骨がずれているとき。
どの椎骨が正常化がわからないというレベルのずれ方をしめすお客様も複数おられますので、
そうなるとどこを基準としてずれているとか正しい状態だとかいえるようなものではありません。
なかなか判断がむずかしいときもでてくるわけです。

すべてが疑わしい、、、。

そのようないい加減なことをいわれて、気分のいい人はいるわけありません。
自身の体に悪い印象を増幅させてしまうことは、
結果として治りづらい体にならせてしまうという問題を含んでいるからです。


また、この知識は私自身が頭のなかで計算するように使っているので、
お客様に直接、この椎骨のズレがどのような問題を引き起こしているかというような
診断といえるようなことは口にだすことは避けています。
そのようなことを口に出さなくとも、
私自身が自分の仕事をなすための参考資料として生きていることが大切ですから。


ただ同業者の場合は、そういったこともなく、
既に私同様に冷静に椎骨のずれをチェックしているようならば。
オープンに話しがしやすいという場合もあります。
そのときは現状の脊椎のズレを私が傾向を伝えれば本人もわかってくれることですし、
互いに得た情報からより的確な状況判断をしていくことで、
二人の知恵が総動員されて、次の施術の一手が決まることもあります。


以下に参考資料として、
カイロプラクティックで使われている簡易版の椎骨のずれによる診断や疾患について表とされたpdfを作りましたので載せておきます。
興味がありましたらダウンロードして下さいね。


椎骨のサブラクセーションs.jpg


表のダウンロードは、下をクリックして!
椎骨のサブラクセーション2.pdf
posted by スズキ at 11:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

膝が痛いというのに、他の部位を徹底して解くのは、なぜ?_??

からだを見るときの指標として。

下図の五重塔をみていただきたい。
こちらの塔は、中心軸となる支えの柱に心柱とよばれる木製の柱が地面に対して垂直に立てられている。
もしも心柱が斜めってしまえばどうなるかといえば、
想像するにたやすいでしょう。
それぞれの階層部分の水平性が失われ傾斜していく。

そのような状況の建物であれば、多年に渡る風雪や地震に耐えることはできないだろう。

8つの隔膜です.jpg


それと人体も、さして変わるものではありません。
からだの心柱にあたる中心軸が、理想の五重塔の構造体のようであれば、
上図の右側に示したような水平面をあらわすべきチェック箇所が、
「前後左右の位置情報をチェックすれば整えられている」様子が見て取れます。

たとえば、専門家がよくおこなうチェックしやすいところでは、

頭部の蝶形骨部分が水平面となるか(頭部が前に行きすぎていたりするときが多いですよね)、
胸隔膜や横隔膜ラインはどうか、
骨盤底筋はどうか、
膝はどうか?
そして足裏の重心はどこにかかっているのか?

ちらっ、ちらっ、とめざとくチェックしていきます。
左右差もありますし、前後差もありますし。

自分の内側の隔膜ラインを一瞬しっかりと整えてから、
お客様の内側の隔膜ラインをみると、違和感を直感的に持てるところが、
自分の身の内側に響きとして感じ取れるところがあります。

そうしてからみていくと、体表的なチェックをする以上に、
なんらかなお客様の軸ズレ感が自分の内側に微妙な距離感を再現されているようで、
施術をするときにケアするための情報として活用させていただくこともあります。
これは個人的な、情報収集の仕方だからあまり一般的でなくて参考にはならないと思いますが
合気道をなさっておられる施術者の先生には、
このようなチェックを無自覚に瞬時になさっておられる方がおられるようですね。



もし立位の方をチェックして、上記のチェックポイント理想状態から特定の
あまり大きなズレでなければ、修正も可能でしょう。

神経系上におきた誤作動であれば、それを気づかせていく。
繰り返し、繰り返し、誤作動を変更していくような操作をするといいようです。



ですがあまりにも強く、隔膜部分にダメージが受けてしまわれている場合です。

たとえば、膝のダメージなどは好発しやすい隔膜のダメージだといえるでしょう。

私も、膝痛が発症した際は、激痛を被りながらも、仕事をしていた過去を思い出します。
本当に、激烈な痛みで腰に来たり、首に来たり、どんどん体の水平軸が狂いだすことを、
身を持って感じ取れたときでした。


そしてもしも膝のダメージが深刻であればあるほど、
実は他の隔膜部分に大きな影響がでてしまって水平面のズレが生じだしてしまうと、
膝が一手にそのダメージを肩代わりをするという性質を持っています。

膝は、動的に前後左右に動きますから、
他の水平面のズレがあれば膝を前に出したり、ねじったり、内側に・外側に詰まらせたり、
様々な負担のかけようで、
他によって水平面が失われた部分を修正をかけるようにして体全体の軸を整える配役を持っています。

私が膝の悪いお客様を観させていただくところでは、
私が全身の隔膜(体内の水平ラインのこと)をみれば、
腰仙関節の極端な狭窄や横隔膜部分の水平性の乱れが見て取ることができます。
複雑な筋膜系の歪みが内部的に生じてしまうことで、
胴体の水平性が保てなくなる場合、
一番にこき使われるのが膝の自由度に頼るというもの。

膝の自由度がもし機能が悪くなって、使い勝手がよくなくなりますと。
股関節部分に、同時進行的に既に大きな筋膜系の整列性がなくなっているので、
そちらの部分に影響の深刻さが増していくようなことも多いようです。



ということで、
施術前のチェックをするときに、
垂直軸のただしらしさをみるためにいくつかの隔膜が正しい状態であるのかをチェックさせていただくのが常です。

同時に、
ひとつの隔膜部分、
たとえば膝に問題があって負担が強いられていれば、
おおかたは他の隔膜部分からきた影響であるのか、またはその影響の本体自身かを観るのです。
ただ膝の場合には、ほぼほぼ100%近く、別の水平を維持するために必要な隔膜の水平性を失われるような事態に陥っていて、
そちらをケアするのが先になります。


膝の場合、
施術者同士でも、どこがメンテで復活させるのが難しいのかと問えば、
ほぼほぼ、膝と答えます。
それは膝だけのケアでは、歯がた立たないことが、しばしば事態として起きているからです。

簡単にケアできるレベルならば、もちろん、治し方はいくらでもあって、成果が出せるんです。
靭帯性関節ストレイン等のオステオパシー系のやり方など、即効があっていいものもある。
医師に手術を促されたときには、整体でケアがうまくいくケースは多くないようです。
成果としては、よくて現状維持か、徐々に後退していくというように進行を遅らせるというものです。



もしお客様が膝が痛いからといって、いきなりその膝部分の周りに腫れ上がった靭帯部分を緩めてしまうならば、
かえって自前のギブス固定がとらえて安定性をさらに悪化させることになって、状態のさらなる悪化が生じます。
私自身、基本、悪化したらどうしよう、、、という臆病さが施術の全面にでているので、
よほどの好都合な改善をみられたという回答を受け取らないかぎりは、
極力、膝には触りたくありません。




それは他にすべきことが尽くされていないということを、
お客様の口ではなく、お客様の身体が訴えてくることが、
実感できているのにもかかわらず、それを無視するのは。。。

私には非常にたちの悪いことをしているようにしか思えないのです。

個人的な考えなので、いろいろと他の施術をなさる方々には、そのままそうだとはいえません。
ですが私の施術技法では、お客様の口から出る言葉も大切にしますが、お客様の身体が話す言葉が聞こえたときには、
そちらを優先することが主になります。



なので、お客様は「膝が痛いんですが・・・」とおっしゃられてのところを、
笑顔を装って状況を少しでもわかりやすく説明しながら、改善へのステップを模索して、
二人三脚で前進するようにしていくのが肝要かと思われます。


ただやはりこのようなお客様の口がいうことを私のほうですんなり受け取らないものですから、
ここで、施術が終了となってしまうことも、頻繁ではありませんがあります。
私自身は、自分の現時点での力を持って考えるところでベストをつくすしかありません。
そのような中途半端な結果になるリスクもあることをお客様に話すのは、
非常につらいのですが。。。




それゆえに、しっかりと私の説明をご理解いただいて、
「じゃ、また来月も頼みますね!」と言っていただけると、
こころからうれしくなりますし、感謝の念が耐えません。


がんばらにゃ!と思います。 ^-^





余談ですが、膝部分以外の横隔膜部分の水平性が乱れていたとしても、大抵はすべての水平ラインが乱れてしまいます。
それは、五重塔では下層階の水平性が乱れれば、それでピサの斜塔のようになるか崩壊するかしかないのですが、
器用にいくつもの水平ラインを各々ずらすことで垂直ラインの軸の乱れを最小限にしていこうとする人体の軟部組織がなせる技ですね。
つまり人体のどこかひとつの水平ラインが乱れれば、多かれ少なかれ他の水平ラインも傾斜したりねじれたりしてバランスをとる仕組み。

そしてその各水平ラインの隔膜部が乱れる状態になるときに関与する筋肉は主だったものが特定されているので、
その主要になる筋肉群をうまくリリースするような操作を繰り返して、
きれいな垂直軸と水平軸を体内に取り戻していただけるようにしている。

かなり場合として筋硬化が進みすぎておるならば緻密な作業になる場合があるのですが、
結局は、水平と垂直の両軸を整えればいいだけじゃないの!
やりたいことって、シンプルそのものだよね〜。

そのように私自身も、思っていたりするものであります。
posted by スズキ at 12:01| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする