中国語の書籍だが丁寧に熱を当てる場を図示してある実践的な本があります。
上記の本より下図の雛形は、いただきました。
熱を通すことのサンプルとしてイメージが少しでももてていただければうれしいです。
凝りはコラーゲンの固まったイメージ出たと得られることがあります。
詳細に見ると、筋肉の凝りが起点となり、複雑な液の停滞が病を引き起こす状態へと陥っているときもあるのですが、
そのような専門的な点はさっぴいて、ざっくりした熱の入るイメージを感じとってください。
A 首を挟み込んで注熱
熱を注ぐことで、凝りの周囲の代謝は良くなり緩みだします
B 胸腺部を挟み込んで注熱する
免疫力を高める
C 熱は厚みのある起立筋内を通す
熱は3〜4cmか、状態によってはその熱の伝わりは長短する
D 腰椎、骨盤など骨を温める
骨を加熱して骨膜を緩める
骨膜は筋膜と同等かそれ以上にセンシティブでたるみや緊張があると骨の並びに異常をきたします
E 内臓を温める
緊張をした内臓の硬さや内臓の周囲の組織との膜状の癒着部を緩める
○ 注熱をすることで、加圧力はセーブしてもリリースがしやすくなる。
加圧の強さによりリスクが増大することもあるので、
加圧の力を落としてもリリースがかなえられるのは安全上、嬉しいことです。
また中医学では病が表(おもて)にある、とか病が裏にあると表現することがあります。
病の体内への侵入を許してしまうと、
病がカラダの内部の皮膚に近くにいる病の状態が浅いところにいるか、
病がカラダの内部の骨や臓器近くまで病の状態が深いところまで沈む。
こちらはざっくりとした、なんちゃってのイメージ図です。
ここにこの概念をお伝えしたのには理由があります。
筋膜の癒着とは、このイラストと似てるところがあるからです。
しこりの悪化の進行による浸潤化は次のようになっています。
カラダの皮膚近くにある表層筋がはじめに張って行く。
その張りが凝りへと状態を変えつつ、
徐々に表層から中層、そして深層へ。
癒着部は内部へ入り込んで行きます。
この時点では慢性的な凝りが内部に入り込み、
骨の近くを通る血管やリンパ管等の脈管系を圧迫して流れを停滞させたり、
凝りが起立筋部位にできることにより自律神経系に異変が起き出している。
凝りが引き金になって、呼吸を浅くさせることもあります。
そのような凝りの深部への進行と病の位置の進行とはシンクロしているケースが散見されるのです。
完璧なシンクロといったわけではありません。
ですがそのシンクロ理由は意味のあるもので、
凝りが代謝の滞留を引き起こし、組織の栄養を、免疫を供給されることを妨げて、
老廃物を溜め込み酸化した病を引き起こす環境を作り上げていくからです。
なのでときとして凝りの進行が病に先んじるという場合も見られるのです。
(ここは興味深いことですよね)
病や凝りが表にあるか、それとも悪化が進み裏にはいったのか、、。
それは私たち施術をおこなうものには、見て取る事ができ方法があります。
一般の方が見えないものを知る知恵や知識を学んできたからできることです。
一般の方でも手先で患部を触って感じることもできますが、それだけではダマサれる仕組みがあるのです。
ダマサれずに正解を観るには中医学の脈診や他のいくつかの高度に人体内部を感じ取る技術が必須のような気がします。
もちろんレントゲンやCTなど取り放題なら、脈診しなくてもわかるでしょうが、私はそういった機材を扱えないもので。。。
私は中医学診断のトレーニングをしていくことで精度高くカラダの内部を観る技術が身につけられました。多謝です。
その凝りができている位置が表にだけあるのか、裏にのみあるか、または表に裏に同様にあるのか。
それを知ってべん石温熱器の温度の高低を決めていきます。
ただ温度に対しての敏感さから耐性が個人個人違ってきますから、高めにする設定はむずかしいんですが、。。。
実のところ裏に入ってしまった場合は低温を注いでも改善は見受けられません。
べん石温熱器の発する熱のパワーが砭石全体を覆い尽くして見違える力をもって抑えたい。
でも、私も熱には案外弱くて水ぶくれができやすくって、、、でもそこを耐えて、、、というのがしんどくて。
自分に対しては責任上、実験台になってリスクや成果のデータを集めるには犠牲になるところはなるしかない。
ですがそこがけっこう身にしみて辛いなと思える第一人者なわけで、
、、、お客様に対しては、よりよくなるかもしれないしこらえてくださいねとは言えずにいます。 ==:
なかには熱くても耐えるからと気を利かせていっていただけることもありますが、
お客様の状態をつぶさにチェックすると大丈夫かどうかの大体の察しが付きまして。
大丈夫そうだろうと感じたら、恐る恐る前進してカラダを書き換えることに集中し、
ダメだろうと感じたら、いさぎよくもうちょっと待とうと勧めるようにしています。
でも、正直にいえば、一度でも早々に、その重大な患部が取れた状態を体験してもらい、
本人にその状態でい続けたいと言った、モチベーションを抱いてもらいたい。
そのためには注熱の温度設定を理想的に患部の緩む状態に設定したいところ。
でも、、、本当にそれで一律にしていくことに、なんら問題はないだろうか。
注熱の温度設定をどうしたらいいか、、、悩ましいところです。
ちなみに、なぜ悩ましいかというには理由があります。
患部がひどく血に滞りがでてしまえば熱をその場は欲しくてしかたがない。
そんなときに感じる熱さは、まじめに激アツなんです。
熱を与えてくれて自分を救ってくれるものをひたすら待ってたので、
質のいい熱が与えられるとそれを逃してなるものかと吸い尽くそうとすると激アツになって驚くのです。
そして十二分に熱が吸い込めて、その凍った患部が解けて流動する力に満ちたとき、
うそのようにぽっかぽかで気持ちいい感じです。
むしろそれは心地いいものだと感じられていく。
そのような熱量加算による内部上の変化のプロセスが生じることがあって。
扱いがあんがい悩ましいですね。
ただお客様の患部を変化させる熱源は、べん石温熱器の電熱発生エンジンからのみにあらずです。
それにも匹敵し、ときにはそれ以上のパフォーマンスをかなえるのが、
並行面で2本、数本の筋が癒着が進んだ場合、そこへのリリースをかなえるために修練を積んだずり圧です。
病が皮膚の表層にあるのか、または3センチ中に入ったか、4センチ入ったか。。。部位別の状況全体を把握するのには時間をかけます。
じつは察しのよいお人は、もしやとわかったかもしれませんね。
筋膜をもっとも合理的かつ効果的に剥がすずり圧をかけるとき。
凝りの根を見抜いた状態での筋膜リリースをしなければ解けないか解きづらいか。。。
といった問題が現れてきます。
簡単な例えでいえば、タブレットの新品を買ったときに、ディスプレイに保護シートが貼ってあったとします。
そのシートを剥がすときにどのような剥がし方をするでしょうか。
それのやり方のノウハウは筋膜をほどくためのずり圧にも生かされています。
シートの端っこには、保護シートを剥がしやすくするようなめくれやすい取っ手部分がついていて、
そちらをつまんだまま、剥がれる方向を見定めてそちらに向けて引っ張る。
それと同様に体内の筋膜の癒着部にも剥がれやすい部位が見つかることがあり、
そこを捉えて動かしずり圧を適度にかけて剥がれやすいところめくれ上がらせたり、
シワシワでたわむようなめくりやすさが強まる状態に置いて上げればいい。
そういったお膳立てをすると、ほぼ自動で後々までその部位はほどかれてはまたほどかれてというような状態への移行を選択したという反応も出てくるケースが有るのです。
またばかげたことですが、タブレットの新品のディスプレイをかけるほど削って削って保護シートを剥がす人もいないと思いますが。
病の位置、筋膜の癒着した位置が正確に捉えられて、しっかり保護シートのはがせるきっかけになる取っ手を見つけられないものには、
ミルフィーユ状に多層化したしこりに適切な剥がしがおこなえず、ディスプレイを傷つけて削っていたり、まったくはがせてなかったり。
そうならないように凝りの深さ、位置、点の形か、線の形か、または面か。
点であっても点在が散見するのか、一点なのか。
線であっても線はストレートか、曲線か、浅深の変化があるか。
面であっても面は○か■かコの字か、浅深の変化があるものか。
そこが読めてずり圧の軌跡を先にイメージで出してシミュレーションしないと、
筋膜が解けるようなずり圧は生まれないのです。
だから病位の深さを知り、凝りの位置の深さを知る。
それが見えてる先生かどうか。
それは2〜3、手の起き方を見させていただければ嫌というほどわかるのです。
上手い人は、よくコースを読んでますね。
下手な人は、あまり中が見えておらずに、変な黒い力でそこの組織を乱します。
その上で、病の位置の高さをキープしたまま癒着したシートを剥がすような方向へと精密な機械以上に動かし続ける。
ずり圧の、圧をかける力の強さが大事。
絶妙に病の位置を察知して、癒着面をなぞるよう一定の剥がれが起きる病の位置の高さをあわせて剥がしていくのです。
ここがいい加減に強すぎたり弱すぎたりしたら、解けるものも解けません。
一発で解けなくて残念がるだけではなく、
じわじわとダメージを与えてしまう可能性が見え隠れしていることに気付かねばなりません。
繊細な抜き方がむずかしさを感じますが、
それが癒着が剥がせだす感覚がつかめるとシゴトの素晴らしさを堪能することとなります。
不謹慎な言い方と思われそうですが、オモシロイです。
皮下の見立ては鋭い観察が経験として折り重なると、
的確にどこにどのようなことがおこっているかが察知できるようになります。
その察知をもとに、さらに手で触れてみていくことでイメージを集めて行く。
するとかつては見えずにグレーゾーンだったから、
力の入れ具合を抑えていくしかなかったわけですが、
見えてくるに従い安定して、いまのはこの流れで正解よねと安心して解ける。
ここからがようやく筋膜の癒着部との太刀打ちができだしてオモシロイんです。
お客様に対してのずり圧は、そのような理解を元にして問題なくいけます。
すると熱の与え方が複数になるわけです。
べん石温熱器の電気による発熱が熱源のひとつです。
ずり圧による大きな摩擦熱が、さらに加算されるもう一つです。
この2つをうまく組み合わせることでの総合的な筋膜リリースの作用が、
1+1=2
となると思いきや。。。そうではなくて。
1+1=3〜4
のようにべん石温熱器の熱とずり圧の熱が絶妙に合わさるようにすることで、
だいぶ化けますね。
冷えて固形化した筋膜の癒着という部位のリリース。
これは一般の方々がなさっておられるマッサージ器具でほどけると言われてそうなものも、
私には正直に見ていて、解いた痕が凸凹に乱されたアスファルトのように別の形に固まっているような情景が浮かぶものが多いように感じます。具体的にはなかなかいえませんが、私がもっているローラーをかけるようなものも、正直、汚い仕上がりだが解かないよりはいいと思って使っています。。。
私の施術では、そのような凸凹をなくしてきれいに仕上げるよう、手を抜かないようこころがけています。
それがあって、持続性高いリリースにつながり、その後の定着にいい影響を及ぼすようです。
べん石温熱器へ加えられた新たな改良からは、摩擦熱の加算が数倍へと跳ね上がるように生まれました。
そしてその変化は他の先生にも確認していただきました。
だから
1+1=5
にもなったような手応えを感じ、
ひとり、これで前進できるって、
うれしくて仕方がなくなりました。
うまく病の位置を捉えて、その層にジャストなずり圧を、またはときには波状圧や回転圧をかける。
そのような変化に飛んだべん石温熱器のアクションが、デフォルトの持ち手では無理だったのです。
工夫した持ち手では、そこができるようになってきました。
そのおかげで、以前に私が独自に扱ってきた真鍮製スティックを用いて患部をほどくために開発した技術の大半が流用できます。
そういった埋もれさせてしまった技術が、再浮上してくれたことは、寄り道がムダではなく価値があったことだったとわかった。
そこも他人にはわからないほどの嬉しいところです。
当時は当時で必死にやってきたわけで、
それをすべてお蔵入りにするときには。。。
多大な費用と研究労力をかけた手前、呆然としてしまったわけで。
来年は中頃くらいに、施術の受付再開をと考えていますが、
それまでに機材の全体の改良を済ませて、使い方をブラッシュアップしようと思います。
これで病位を読み人体断面の浅深を自在かつ的確に捉えている施術がかなえられれば、最高です。
複雑な絵をべん石温熱器という絵筆で描くような動きの練習を積んで自在にできるようになれれば。。。
そこに筋膜のリリースをするための合理的な絵画から解答があらわれるように思います。
2021年12月21日
先日のわたしのブログコンテンツ「備えあれば憂いなし。 自分のお腹って? 〜 なるほど、私のお腹って、こういう状態なのね 」の補足
先日のわたしのブログコンテンツ「備えあれば憂いなし。 自分のお腹って? 〜 なるほど、私のお腹って、こういう状態なのね 」(http://bodywise-note.seesaa.net/article/484885622.html)の補足です。
なんで、腰の後ろの凝りを解けた解けたと喜んでいるか?
不思議がっている人もいたのかと思います。
なので、それはなぜかという、私が喜んだポイントをお伝えできればと考えて、書かせていただきます。
【施術】といっても、施術をなさる先生方ごとに得意とする対処法が違うでしょう。
たとえば、カイロプラクターやオステオパスなどでは高速スラストを得意とする方もおられますし、
(高速スラストを使われない先生方も多数おられますので、ここではたとえということで了解ください)
鍼灸の先生方なら経絡を把握し経穴を鍼やお灸で治療なさったり、
指圧の先生であれば丁寧に狙いを定めて血液を止めてから一気に力強い流れで血の通りを改善なさったり。
長い歴史を持つ歴代の偉人といわれるような先生方がやり方を見つけて技として磨いてきたものを受け継いできたものです。
私には直接的に技術を教わるような伝承された施術法がありません。
ボウエンテクニックは、習いましたが半落ちこぼれでしたし、
整体の専門学校はでても、そのときに教わった技術は故あっていっさい現在使っておりません。
そのため『施術の型』がありません。
施術を受けるお客様にとって不安になるところと思われますが、
型がないなら自分の視点で創造した型を模索することで手応えをだすことができるよう努力が求められます。
『施術の型がない』というのは考えようではとらえどころがないように見えるのですが、
同時にそれは制限や制約がない自由さがあります。
自分が見出した危機感や価値観を元にしたこだわりから、それは生み出されます。
そのおかげでべん石温熱器にたどり着きました。
それを自由な発想で使いこなす特訓中です。
先日、べん石温熱器の利用によりお客様へのずり圧が’、
いままで私自身が見たことがない成果が現れて驚きましたというブログを書かせていただきました。
べん石温熱器の人体内部の固着したトリガーポイントを緩めたり瘀血がたまりだす部位を適宜適量流してくれるポテンシャルの高さ。
そこが私が驚いた成果が見えた不可欠な要素です。
ただそれを使いこなすためには施術の基礎や入門が十分な基準を満たすものでなければ、
相当なリリースができるという状況は事故をおこすような心配なところがでてきます。
そういったこともあり、切れ味鋭い包丁は注意深く使わなければならないと感じます。
(※ 使い手が身体操作法を身に着けて精密にそれを活かす技量は必須です)
右腰部の腎臓裏手には、多くの方々が非常に強い緊張から厚みと癒着が進んだ起立筋があります。
ただその部分には肋骨の11番・12番があります。
それらは仮肋の支えを持たない骨折が起きやすい(遊離肋)です。
遊離肋の骨折を避けるため『垂直圧』や『斜めに徐々に刺し込む圧』なども、
やりすぎたら骨折させてしまうリスクが高い危険な部位なのです。
だが困ったことに、
腸骨の前傾がきつくある度合いに比例し、
そういった右側遊離肋骨の上にかぶさる筋肉の凝りが強固で軟部組織とは言えない様子に変わります。
それも上図ではわかりづらいかと思いますが、この遊離肋の上にかぶさる筋肉の層は、
その上下に位置する部位の筋肉同士の層状の積み重ね以上に筋肉が覆いかぶさります。
そのような筋層が多層化している部位であって、その多層化した筋肉がことごとく癒着が進むことが見受けられるとき。
この部位の硬さは骨の硬度を抜く者が見受けられる。
最近ではデスクワークが長時間になってこの部位を固定させすぎて、骨のような硬さまで達する方が増えてきているようだと言われています。
ではこのような上図の黄色っぽく描かれたエリアが硬さが量が増しすぎたときの不具合とは。
胴体の側彎曲や前後彎曲ねじれ(左右の腎臓の位置がずれている)
腰の異常短縮状態からくる腹部の上下の圧縮による腹部内の内臓の圧迫により機能制限、
横隔膜の引き連れによる腹式呼吸の制限、背骨全体の動きの抑制、
腎経に影響を与えることにより、その腎経に属する大腰筋の異常な硬さの保持(大腰筋が背側につく部位に硬直が進み腹部大動脈、腹部大静脈に圧迫を加えて脚部への血流を悪化させる)
等々の問題が起きているものだからリリースが必要なところだ。
ここが解けなければ、上記の不具合はあり続けるどころか、姿勢の問題が起きたままが修正して切り離せないなら、
凝りは増え続けるものだと考えてください。
強靭な筋群で遊離肋を骨折させないように守るよう進化した多層化した筋肉をことごとく固めて、
その遊離肋は柔軟性ある軟部組織の筋層が外部の初撃から守れず骨折という形に傷つきやすい危険な状態だ。
だから施術でのテキストや講習の一般的なものでは、
この遊離肋の上にある筋が硬化が著しくあったとしても、強い圧はかけてはならないとだけ書かれている。
発想として、危険を犯してまでは解くようなことはせず、制限された効果であったとしても安全を優先する。
それは教習生などに施術中の事故をおこさせない配慮としては、十分に考慮されたものと言えるでしょう。
施術を習うときに教官に「君、まったくダメだ。お客様の遊離肋を骨折させるぞ!馬鹿者!!」と言われる。
激しい口調でいわれれば、もう、、、そこを解くようにやっていこうという気にはならなくなるはずです。
ただひとつ、問題があります。
「じゃ、この部分を他にどうやって解けばいいの?」っていう代案は書かれていないのが普通。
そのままでいいのだろうかと訝しくかんじているのは私一人だけではないはずです。
本気でお客様をよくしようという考えを削ぐものである一方、
力量がなければ手出しはお客様に迷惑しかかけることができないということもわかる。
遊離肋が骨折する危険な場は、肋軟骨や肋骨、鎖骨のように骨折しやすい場の代表だというのはよく分かるのです。
よほど安全を保ちながら対処できるやり方を見つけ出していかなければ、
問題なくその場を改善するやり方を届ける事ができません。
※ 私自身、実際に他の施術の先生と研究したり対処を聞いていく、
書籍を読み込んでやっていくなどしても、
その部位のダメージの進行を食い止めること事態も難しく、
回復へと言うステップへ押し上げることはなおさらもってむずかしい。
そのように思えました。
もちろん私がまだまだ他の勉強不足で私が知らないだけなのかもしれません。
だったらセルフワークの一環で、ヨガやストレッチをして対処しようと思う方もおられるでしょう。
ある程度の柔軟性が見られるようならば、それもいいでしょう。
ただ先だって私の施術をお受けいただけました方の場合、かなり芯まで凝りが入り込んでいます。
それにここまでの硬さでは自らがストレッチ等しても
脳が、この部位に弱さを感じて動かしたくないというブレーキをかけてしまうから。
芯まで凝りが進んだ場合は運動系のリリースの仕方では対処も、ほぼできない。
もしこのようなストッパーを、無理に無視して突っ走れば、自損事故が起きます。
ときどきバレエを大人から始めた方で、頑張りすぎてこちらの遊離肋を骨折する方がいます。
そうなるのも生活上困ることがありますので、あまり無理のし過ぎはなさらないほうがいいのでしょう。
だから、解くのが厄介。
『遊離肋を危険に合わせない一定圧をかけてその圧の重さをキープし続けながらのショートストローク:ずり圧』であれば、安全は確保されている。
だがこの遊離肋上の筋膜の癒着は点ではなく面となるためずり圧をかけるときに’、その圧の重さの調整が点より面が遥かにむずかしい。
遊離肋上の筋膜の癒着が骨レベルの硬さを持てば、圧の重さをそれにみあう適量をだすことは、通常のやり方では非常にむずかしい。
ちなみに通常、脊柱起立筋部分の上下をロングストロークを用いて圧をかけることが多いようですが、
ロングストロークでも起立筋のある程度の柔軟性がみられれば行けると思います。
ですが起立筋の硬さは部位ごとに強弱が段層にあり、
脊椎が側弯する(前後左右の彎曲)ような彎曲がでているならば、
ロングストロークでは長期に渡る柔軟性をもたせるようなことはむずかしいようです。
※ 施術とは複合的な技を繰り出していく総合ですから、ロングストロークでは絶対できないというわけではありません。
ただ腸骨の前傾等の歪みの度合いに比例して、
遊離肋部の硬さや筋肉の癒着の深さは複雑な段が多層に見えるものとなるため、
ひとつの面となる筋の癒着層をしっかり捉えて絶妙な一定圧を保持し続けて筋膜の癒着層を剥がすショートストロークのほうがリリースには有利でしょう。
そんなようなどうやって現状の状態を合理的に解くべきかの方法論について、
私も、以前から取り組むべきものだと承知していましたが、
絶妙な一定圧を保持し続けるショートストローク、
それも線ではなく面の癒着を対処するなど、
技術的に難しいのです。
施術の基礎教練をうけたことがない方々には、
具体的にどうむずかしいかは、実演上体験してもらえなければわからないと思いますが、
私が認識するなかでも8つほどのクリアしなければならない課題があり、
その半分は素手の技でどうにか対処もできるよう対応できたのですが。
残りの半分をかなえてくれるような窓口対応をしていただけるのには、
このたびのべん石温熱器の工夫を待たなければならなかったのです。
先日の同業者の先生の右側の遊離肋の上にある強固な凝りを解けるものじゃないだろと思いながら、
いつも以上にしっかりした圧をかけることができるべん石温熱器さばきを見ていたのです。
・・・あれ、あれ、あれれれれ!
遊離肋の上にある強固な凝りの3割が一気に緩んだような気がするけど。。。
これって一体どういうことなの?
私のところへ施術を受けに来る前に、カラダを本気で緩めようと遠赤外線サウナにしっかりはいって全身をゆるめてきたといっておりましたから。。。
そのおかげだろうか?!
そのように思いましたが、私が新たな工夫をしたべん石温熱器を手から離して、
デフォルトのべん石温熱器を当ててみたら、、、まったく、リリースが起きなくて響かなくて。
解かれている先生にも自分の体でそのふたつの違う圧のべん石温熱器から、発見されたようです。
そしてやはり、同業者でべん石温熱器を触って手にとって自分のカラダの改善に生かしている先生ですから、
圧の質がまったく変わったねって気づいてもらえました。
その使い勝手は別物に変わったと言えるでしょう。
そこからどのような成果が上がるようになるのか。
それはこれからということなのですが、
というようなエピソードがあって、新たな工夫をしたべん石温熱器を一人ですごいよ、これはと狂喜乱舞?してたのです。
まだ新たなべん石温熱器の設定はバージョンアップさせていける点もあるでしょう。
遊離肋は、安全性をさらに担保できる状態でリリースの量は増すでしょう。
もしかしたら、いずれ胸椎と肋骨とのV字の谷間となる隙間に入り組んだ癒着部の層を、
合理的に緩めるようなことが可能となるかもしれません。
この部位の癒着も落ち窪んだ凝りの癒着が棘突起を支え維持する靭帯とまとわりついてそこも癒着が進んでとなると、、、。
ここも物理的にリリースがしづらい場所であるのです。
今度は胸椎の棘突起の上端の骨が無理したら欠ける恐れがある部位です。
また余談ですが、施術の安全性を語るにはべん石温熱器の熱の秘密があります。
べん石温熱器は、実は熱を一定量を与え続けていくと非常に冷めづらい状態で安定する瞬間があります。
これは別段、私以外の方が言っているわけでも、中国の書物に書かれているわけでもありませんが、
私自身の身を使って繰り返しおこなう人体実験上で見つけたものです。
その状態では人体の筋の凝りが、たとえ衣服の上からでもよく解けだしますし、骨膜や靭帯への熱の伝わりのいい、
神秘的に私には感じられている熱の発し方をする状態があります。
このとき以外の場合は、べん石も玄武岩と同じ程のリリースです。
私は実力の3割ほどしか発揮できていないような気がしています。
とてもときづらいような部位を解くときには、この温灸状態に設定が合うまで待ちます。
私はべん石温熱器のヘッド部分の温度を見るときに、自分の手で触ってみるのですが、
熱すぎるとあちちっとなりますが、ちょうどいい発熱の安定した状態ではうっ!となります。
手の熱が強く感じる肘の内側で温度をチェックするようにしているので、
そこでは熱すぎではあるんですが、まぁ、、我慢すれば耐えて耐えられる。
その温度の点を作り出すことで、解く難点といえる硬化の進んだ部位を事前に注熱して代謝を起こさせて柔軟度を高めて解く。
そうしたことをしているので解かれるときのお客様の痛みが軽減するということと、解かれる部位の量が多くなるということが噛み合います。
そうして硬化した筋が注熱されてゆるっとなってから、ずり圧をかけて緩んだところをきっちり取り除く。
これを5回ほど繰り返すことで、以前では痛すぎのトラウマになる部分が、段々と解けていくわけです。
時間は、かかりますよ〜。
ですが、そのリリースの質を私自身が目の当たりにすると、
がんばって長時間の施術にお付き合いいただいても、
施術の刺激で無理が減って成果の置きのいいような。
かなりお得なことが起きてきていると思います。
いまはあらたなべん石温熱器への改良をするためのものを中国から取寄中で、
一器だけしか、あらたなべん石温熱器はできていないのです。
年末か来年早々には、あと10器のあらたなべん石温熱器をつくることができる手はずになっています。
そうなれば多種に渡るべん石温熱器が、そろって一気に使い勝手が変わることで、
施術成果が何割か増すようになるはずです。
そうなったときに、胸椎と肋骨の隙間のV字の谷部分の後天的な側湾を作る部位のリリースがしやすくできればと目論んでいます。
ただやはり実際にべん石温熱器を仕込んで手にしてみないと、細かい所が見えてこないですね。
施術の型がない私には、安定的な型から計算できる8割とその他の2割が揃ってやってみるようなことはできません。
計算がつくのは2割で、わからない部分が8割でどんどん試していきます。
そのため寄り道が多く、きびしい失敗もあります。
自分流だから基準が厳しくなり、お客様に見せられないものが大半。
ただそうしてスピード感を出して変わって留まらないほうがいい。
型がなかったから、感性と勢いでやってきましたが。
施術の第一番目は私の体が用いられイメージの穴を埋めたり、細かい修正点を見つけ出して対応していきます。
今回のべん石温熱器の場合、熱い目にしこたま見舞われてきました。 ==:
痛みとは違った刺激かつショックですが、注熱による筋膜リリースの可能性の飛躍。
そして瘀血の対処に手を出すには、このべん石温熱器の神秘的な人体に吸収のいい熱質が生きてほしいと願ってます。
なんで、腰の後ろの凝りを解けた解けたと喜んでいるか?
不思議がっている人もいたのかと思います。
なので、それはなぜかという、私が喜んだポイントをお伝えできればと考えて、書かせていただきます。
【施術】といっても、施術をなさる先生方ごとに得意とする対処法が違うでしょう。
たとえば、カイロプラクターやオステオパスなどでは高速スラストを得意とする方もおられますし、
(高速スラストを使われない先生方も多数おられますので、ここではたとえということで了解ください)
鍼灸の先生方なら経絡を把握し経穴を鍼やお灸で治療なさったり、
指圧の先生であれば丁寧に狙いを定めて血液を止めてから一気に力強い流れで血の通りを改善なさったり。
長い歴史を持つ歴代の偉人といわれるような先生方がやり方を見つけて技として磨いてきたものを受け継いできたものです。
私には直接的に技術を教わるような伝承された施術法がありません。
ボウエンテクニックは、習いましたが半落ちこぼれでしたし、
整体の専門学校はでても、そのときに教わった技術は故あっていっさい現在使っておりません。
そのため『施術の型』がありません。
施術を受けるお客様にとって不安になるところと思われますが、
型がないなら自分の視点で創造した型を模索することで手応えをだすことができるよう努力が求められます。
『施術の型がない』というのは考えようではとらえどころがないように見えるのですが、
同時にそれは制限や制約がない自由さがあります。
自分が見出した危機感や価値観を元にしたこだわりから、それは生み出されます。
そのおかげでべん石温熱器にたどり着きました。
それを自由な発想で使いこなす特訓中です。
先日、べん石温熱器の利用によりお客様へのずり圧が’、
いままで私自身が見たことがない成果が現れて驚きましたというブログを書かせていただきました。
べん石温熱器の人体内部の固着したトリガーポイントを緩めたり瘀血がたまりだす部位を適宜適量流してくれるポテンシャルの高さ。
そこが私が驚いた成果が見えた不可欠な要素です。
ただそれを使いこなすためには施術の基礎や入門が十分な基準を満たすものでなければ、
相当なリリースができるという状況は事故をおこすような心配なところがでてきます。
そういったこともあり、切れ味鋭い包丁は注意深く使わなければならないと感じます。
(※ 使い手が身体操作法を身に着けて精密にそれを活かす技量は必須です)
右腰部の腎臓裏手には、多くの方々が非常に強い緊張から厚みと癒着が進んだ起立筋があります。
ただその部分には肋骨の11番・12番があります。
それらは仮肋の支えを持たない骨折が起きやすい(遊離肋)です。
遊離肋の骨折を避けるため『垂直圧』や『斜めに徐々に刺し込む圧』なども、
やりすぎたら骨折させてしまうリスクが高い危険な部位なのです。
だが困ったことに、
腸骨の前傾がきつくある度合いに比例し、
そういった右側遊離肋骨の上にかぶさる筋肉の凝りが強固で軟部組織とは言えない様子に変わります。
それも上図ではわかりづらいかと思いますが、この遊離肋の上にかぶさる筋肉の層は、
その上下に位置する部位の筋肉同士の層状の積み重ね以上に筋肉が覆いかぶさります。
そのような筋層が多層化している部位であって、その多層化した筋肉がことごとく癒着が進むことが見受けられるとき。
この部位の硬さは骨の硬度を抜く者が見受けられる。
最近ではデスクワークが長時間になってこの部位を固定させすぎて、骨のような硬さまで達する方が増えてきているようだと言われています。
ではこのような上図の黄色っぽく描かれたエリアが硬さが量が増しすぎたときの不具合とは。
胴体の側彎曲や前後彎曲ねじれ(左右の腎臓の位置がずれている)
腰の異常短縮状態からくる腹部の上下の圧縮による腹部内の内臓の圧迫により機能制限、
横隔膜の引き連れによる腹式呼吸の制限、背骨全体の動きの抑制、
腎経に影響を与えることにより、その腎経に属する大腰筋の異常な硬さの保持(大腰筋が背側につく部位に硬直が進み腹部大動脈、腹部大静脈に圧迫を加えて脚部への血流を悪化させる)
等々の問題が起きているものだからリリースが必要なところだ。
ここが解けなければ、上記の不具合はあり続けるどころか、姿勢の問題が起きたままが修正して切り離せないなら、
凝りは増え続けるものだと考えてください。
強靭な筋群で遊離肋を骨折させないように守るよう進化した多層化した筋肉をことごとく固めて、
その遊離肋は柔軟性ある軟部組織の筋層が外部の初撃から守れず骨折という形に傷つきやすい危険な状態だ。
だから施術でのテキストや講習の一般的なものでは、
この遊離肋の上にある筋が硬化が著しくあったとしても、強い圧はかけてはならないとだけ書かれている。
発想として、危険を犯してまでは解くようなことはせず、制限された効果であったとしても安全を優先する。
それは教習生などに施術中の事故をおこさせない配慮としては、十分に考慮されたものと言えるでしょう。
施術を習うときに教官に「君、まったくダメだ。お客様の遊離肋を骨折させるぞ!馬鹿者!!」と言われる。
激しい口調でいわれれば、もう、、、そこを解くようにやっていこうという気にはならなくなるはずです。
ただひとつ、問題があります。
「じゃ、この部分を他にどうやって解けばいいの?」っていう代案は書かれていないのが普通。
そのままでいいのだろうかと訝しくかんじているのは私一人だけではないはずです。
本気でお客様をよくしようという考えを削ぐものである一方、
力量がなければ手出しはお客様に迷惑しかかけることができないということもわかる。
遊離肋が骨折する危険な場は、肋軟骨や肋骨、鎖骨のように骨折しやすい場の代表だというのはよく分かるのです。
よほど安全を保ちながら対処できるやり方を見つけ出していかなければ、
問題なくその場を改善するやり方を届ける事ができません。
※ 私自身、実際に他の施術の先生と研究したり対処を聞いていく、
書籍を読み込んでやっていくなどしても、
その部位のダメージの進行を食い止めること事態も難しく、
回復へと言うステップへ押し上げることはなおさらもってむずかしい。
そのように思えました。
もちろん私がまだまだ他の勉強不足で私が知らないだけなのかもしれません。
だったらセルフワークの一環で、ヨガやストレッチをして対処しようと思う方もおられるでしょう。
ある程度の柔軟性が見られるようならば、それもいいでしょう。
ただ先だって私の施術をお受けいただけました方の場合、かなり芯まで凝りが入り込んでいます。
それにここまでの硬さでは自らがストレッチ等しても
脳が、この部位に弱さを感じて動かしたくないというブレーキをかけてしまうから。
芯まで凝りが進んだ場合は運動系のリリースの仕方では対処も、ほぼできない。
もしこのようなストッパーを、無理に無視して突っ走れば、自損事故が起きます。
ときどきバレエを大人から始めた方で、頑張りすぎてこちらの遊離肋を骨折する方がいます。
そうなるのも生活上困ることがありますので、あまり無理のし過ぎはなさらないほうがいいのでしょう。
だから、解くのが厄介。
『遊離肋を危険に合わせない一定圧をかけてその圧の重さをキープし続けながらのショートストローク:ずり圧』であれば、安全は確保されている。
だがこの遊離肋上の筋膜の癒着は点ではなく面となるためずり圧をかけるときに’、その圧の重さの調整が点より面が遥かにむずかしい。
遊離肋上の筋膜の癒着が骨レベルの硬さを持てば、圧の重さをそれにみあう適量をだすことは、通常のやり方では非常にむずかしい。
ちなみに通常、脊柱起立筋部分の上下をロングストロークを用いて圧をかけることが多いようですが、
ロングストロークでも起立筋のある程度の柔軟性がみられれば行けると思います。
ですが起立筋の硬さは部位ごとに強弱が段層にあり、
脊椎が側弯する(前後左右の彎曲)ような彎曲がでているならば、
ロングストロークでは長期に渡る柔軟性をもたせるようなことはむずかしいようです。
※ 施術とは複合的な技を繰り出していく総合ですから、ロングストロークでは絶対できないというわけではありません。
ただ腸骨の前傾等の歪みの度合いに比例して、
遊離肋部の硬さや筋肉の癒着の深さは複雑な段が多層に見えるものとなるため、
ひとつの面となる筋の癒着層をしっかり捉えて絶妙な一定圧を保持し続けて筋膜の癒着層を剥がすショートストロークのほうがリリースには有利でしょう。
そんなようなどうやって現状の状態を合理的に解くべきかの方法論について、
私も、以前から取り組むべきものだと承知していましたが、
絶妙な一定圧を保持し続けるショートストローク、
それも線ではなく面の癒着を対処するなど、
技術的に難しいのです。
施術の基礎教練をうけたことがない方々には、
具体的にどうむずかしいかは、実演上体験してもらえなければわからないと思いますが、
私が認識するなかでも8つほどのクリアしなければならない課題があり、
その半分は素手の技でどうにか対処もできるよう対応できたのですが。
残りの半分をかなえてくれるような窓口対応をしていただけるのには、
このたびのべん石温熱器の工夫を待たなければならなかったのです。
先日の同業者の先生の右側の遊離肋の上にある強固な凝りを解けるものじゃないだろと思いながら、
いつも以上にしっかりした圧をかけることができるべん石温熱器さばきを見ていたのです。
・・・あれ、あれ、あれれれれ!
遊離肋の上にある強固な凝りの3割が一気に緩んだような気がするけど。。。
これって一体どういうことなの?
私のところへ施術を受けに来る前に、カラダを本気で緩めようと遠赤外線サウナにしっかりはいって全身をゆるめてきたといっておりましたから。。。
そのおかげだろうか?!
そのように思いましたが、私が新たな工夫をしたべん石温熱器を手から離して、
デフォルトのべん石温熱器を当ててみたら、、、まったく、リリースが起きなくて響かなくて。
解かれている先生にも自分の体でそのふたつの違う圧のべん石温熱器から、発見されたようです。
そしてやはり、同業者でべん石温熱器を触って手にとって自分のカラダの改善に生かしている先生ですから、
圧の質がまったく変わったねって気づいてもらえました。
その使い勝手は別物に変わったと言えるでしょう。
そこからどのような成果が上がるようになるのか。
それはこれからということなのですが、
というようなエピソードがあって、新たな工夫をしたべん石温熱器を一人ですごいよ、これはと狂喜乱舞?してたのです。
まだ新たなべん石温熱器の設定はバージョンアップさせていける点もあるでしょう。
遊離肋は、安全性をさらに担保できる状態でリリースの量は増すでしょう。
もしかしたら、いずれ胸椎と肋骨とのV字の谷間となる隙間に入り組んだ癒着部の層を、
合理的に緩めるようなことが可能となるかもしれません。
この部位の癒着も落ち窪んだ凝りの癒着が棘突起を支え維持する靭帯とまとわりついてそこも癒着が進んでとなると、、、。
ここも物理的にリリースがしづらい場所であるのです。
今度は胸椎の棘突起の上端の骨が無理したら欠ける恐れがある部位です。
また余談ですが、施術の安全性を語るにはべん石温熱器の熱の秘密があります。
べん石温熱器は、実は熱を一定量を与え続けていくと非常に冷めづらい状態で安定する瞬間があります。
これは別段、私以外の方が言っているわけでも、中国の書物に書かれているわけでもありませんが、
私自身の身を使って繰り返しおこなう人体実験上で見つけたものです。
その状態では人体の筋の凝りが、たとえ衣服の上からでもよく解けだしますし、骨膜や靭帯への熱の伝わりのいい、
神秘的に私には感じられている熱の発し方をする状態があります。
このとき以外の場合は、べん石も玄武岩と同じ程のリリースです。
私は実力の3割ほどしか発揮できていないような気がしています。
とてもときづらいような部位を解くときには、この温灸状態に設定が合うまで待ちます。
私はべん石温熱器のヘッド部分の温度を見るときに、自分の手で触ってみるのですが、
熱すぎるとあちちっとなりますが、ちょうどいい発熱の安定した状態ではうっ!となります。
手の熱が強く感じる肘の内側で温度をチェックするようにしているので、
そこでは熱すぎではあるんですが、まぁ、、我慢すれば耐えて耐えられる。
その温度の点を作り出すことで、解く難点といえる硬化の進んだ部位を事前に注熱して代謝を起こさせて柔軟度を高めて解く。
そうしたことをしているので解かれるときのお客様の痛みが軽減するということと、解かれる部位の量が多くなるということが噛み合います。
そうして硬化した筋が注熱されてゆるっとなってから、ずり圧をかけて緩んだところをきっちり取り除く。
これを5回ほど繰り返すことで、以前では痛すぎのトラウマになる部分が、段々と解けていくわけです。
時間は、かかりますよ〜。
ですが、そのリリースの質を私自身が目の当たりにすると、
がんばって長時間の施術にお付き合いいただいても、
施術の刺激で無理が減って成果の置きのいいような。
かなりお得なことが起きてきていると思います。
いまはあらたなべん石温熱器への改良をするためのものを中国から取寄中で、
一器だけしか、あらたなべん石温熱器はできていないのです。
年末か来年早々には、あと10器のあらたなべん石温熱器をつくることができる手はずになっています。
そうなれば多種に渡るべん石温熱器が、そろって一気に使い勝手が変わることで、
施術成果が何割か増すようになるはずです。
そうなったときに、胸椎と肋骨の隙間のV字の谷部分の後天的な側湾を作る部位のリリースがしやすくできればと目論んでいます。
ただやはり実際にべん石温熱器を仕込んで手にしてみないと、細かい所が見えてこないですね。
施術の型がない私には、安定的な型から計算できる8割とその他の2割が揃ってやってみるようなことはできません。
計算がつくのは2割で、わからない部分が8割でどんどん試していきます。
そのため寄り道が多く、きびしい失敗もあります。
自分流だから基準が厳しくなり、お客様に見せられないものが大半。
ただそうしてスピード感を出して変わって留まらないほうがいい。
型がなかったから、感性と勢いでやってきましたが。
施術の第一番目は私の体が用いられイメージの穴を埋めたり、細かい修正点を見つけ出して対応していきます。
今回のべん石温熱器の場合、熱い目にしこたま見舞われてきました。 ==:
痛みとは違った刺激かつショックですが、注熱による筋膜リリースの可能性の飛躍。
そして瘀血の対処に手を出すには、このべん石温熱器の神秘的な人体に吸収のいい熱質が生きてほしいと願ってます。
2021年12月18日
香って安らぎ。 サンダルウッド製かっさ
体内にある老廃物は、
通常はゴミの収集を定期的にしてくれることでたまらないような私達の暮らしと同じように、
たまりすぎないように廃棄する浄化のしくみがあります。
そういった作用の正常機能しているときは綺麗なまま。
しかしカラダの酸化や凝りによるリンパ管等の圧迫による流れの停滞により、
体組織が作り出した捨てなくてはならない老廃物がすれられないままになる。
そうなって皮下にたまりだしても、自分ではカラダが凝ってるなと感じるが、
リットル単位にそういった老廃物が皮下の隅々にたまろうとする姿は、、、。
あまり気づけませんよね。
でも、、、体内にはそういった「おけつ」をためて封印するといった、
苦肉の策で設けていたスポットを、そこかしこにこさえている人がいます。
私は意図的にはかっさ療法をしているつもりはありませんが、
体内に蓄積しているおけつとのにらみ合いは、いつもしております。
<かっさ療法>とは。
カラダの皮膚をかっさの道具でこすることで
皮下組織に蓄積している「おけつ(老廃物のようなもの)」を、
皮膚の上からこするようにして体内に循環させるようなルートに乗せる療法です。
「おけつ」が蓄積した組織の上にある皮膚をかっさでこするようにしたら、
ピンク、赤、紫、黒のような様々な色の痕が浮き出てきます。
皮膚が容易に破れて真皮の下に滞るリンパが吹き出ることもあります。
皮下に不純物が蓄積しているわけではないという方は、
病的な状態を示す紫や黒の痕がでることはないでしょう。
たとえばべん石温熱器の圧ですが、
皮下組織に「酸化したおけつ」といった老廃物がたまっていない人の場合、
ずりむけたり、赤黒いマークが出るといった状態になることはありません。
ピンクか赤いマークがでることはあるのですが、
それは早々に引いていきます。
ただ紫や黒のような痕は、多くのおけつが蓄積しているところなので、
そこから少しずつ滴るように老廃物であるおけつを廃棄ルートにのせ、
徐々に処理して浄化するような仕組みになるため当分の間は色が残ります。
なんで、一気に、紫や黒の痕が消えないのかというと、
おけつ事態は排泄物といえるもので、それは数ヶ月や数年単位で体内に貯められて、
そこに隔離されて来たものです。
だいぶん、汚いものなんですね。
それをリンパ管のなかに流してリンパ節というごみ焼却炉のような処理施設で浄化の処理をしていくわけです。
ただそのようなリンパの流れに一気に粘りつく流れが滞らせられるようなコールタール状の液を流したら?
確実に、そのリンパ管は詰まりますよ。
それにより免疫力が一気に途切れて、その身を滅ぼすことになります。
施術では、外圧をかけることで瘀血の流れを促進させることもできるのです。
急性でこさえた瘀血のたまりは、さっさと流して終わりにさせるものですが、
そこを意図的にやりすぎないようにセーブをすることがあります。
慢性的に何年、何十年の単位で体内に瘀血を蓄積させているときには、
一気に瘀血を体内の処理へ回しすぎると不具合が確実に現れて来ます。
それはカラダの一部の部分に袋状に瘀血を隔離して、体全体への悪影響を与えないようにしていたところを急激に障ることになります。
魚や水中生物が豊富に住む清流に、いきなりへどろ水を流してそれら生物を住めない環境にするようなことをしてしまうと、
どういったネガティブな状態が後々まで続くのか、想像してみてください。
施術を学ぶときの注意でも、やりすぎ禁物ということは口を酸っぱくしていわれていますが、そういった理由からでもあります。
そうならないようにするための仕組みで、
自分のカラダが受け付けられる量を範囲に、
徐々に時間をかけて体内の不純物を浄化処理していくのです。
さほど「おけつ」の状態が悪化しておらず量的に少なければ、
痕は早々に消えることになります。
悪化して酸化が進みおけつの量が多ければ、
処理に時間をかけるわけです。
かっさに興味をもったお客様からの質問をいただきました。
「かっさはべん石のものがいいのか?」
という質問です。
上記の写真にあるようなべん石の刮莎を熱を加えて温めてこすると、
非常に効果的なかっさ療法がおこなえるでしょう。
それは確かです。
ですが多くの方がべん石のかっさを地面に落として割ってしまって。
破棄するという人が多いんですね。
私も、それで何個か割っています。
けっこう高いものなので、ショックですよ〜。
けれども「べん石ばかりがかっさではありません!」
かっさの器具の選択肢としては、他にも様々なバリエーションがあります。
べん石以外のパワーストーンでつくられたもの。
私はローズクォーツや黒曜石などのかっさももっています。
それぞれに特徴的な効果をもたらしてくれます。
黒曜石のかっさも割れやすいんですが、
べん石のかっさほどじゃないんですね。
そして私は持っていないのですが、
「水牛の角を磨いた刮莎」も人気が高く、多くのプロも用いています。
そして通常のカッサとは異なる形状の、
穴が空いて持ち手となる木製かっさもあるんです。
持ちやすいだけじゃありません。
サンダルウッド製、つまり白檀の香りの木製カッサです。
Timagebreze こすりマッサージャー、スクレーパー、理学療法、緩い筋肉と経絡、マッサージ機、スパボード、ボディケアツール
現在、私は上記の木製カッサを注文しています。まだ届いていませんがたのしみに待っているところです。
サンダルウッド(白檀)の香りがカラダに対する作用として、
血流促進効果による冷えの改善とこもった熱を発散して冷やす効果、そしてむくみを改善する働きがあります。
下痢や膀胱炎といった腸や泌尿、生殖器系の熱性の不調に効果的です。
カラダをこちらのかっさでこすると香るアロマ効果で、冷え性対策になるようです。
それに鎮静効果も期待できるそうです。
べん石は、すぐれた治療系のパワーストーンですが、アロマ効果はありませんから。 ^^;
その点をおもしろく感じ、自分用にまずひとつ。とりいれてみたいと思っています。
べん石温熱器よりも、こちらの木製カッサは安価ですね。
持ち手がついていることで力の加える調整のしやすさなど期待できると思う。
それに木製のほうが落としても割れません。
長く愛用したいならそこも大事なポイントなんですね。
かっさ導入検討をしている方がおられれば、
選択肢のひとつに加えてみていただければと思います。
2021年12月16日
とにかくセルフで効果絶大、ヘッドマッサージで、頭皮を軽く(べん石温熱器の利用)
べん石温熱器の活用で頭皮がやわらかくというのはかなえられてきたのです。
そこをさらに進化させたい。
で、かんがえたのは、一点で加熱するよりも二点で同時がいい。
いままでは、二点の頭皮への熱刺激をするために、二本のスティック型のべん石温熱器を利用。
すると両手をフルに使う必要があります。
そこを片手でもできるようにと考えました。
ちょっと小さめなべん石温熱器を2本、手に入れました。
こちらだと片手で2本、もてるんですよね。
そして頭部に当てようとすると、頭部曲面をそれぞれがとらえてくれて最高にフィット感がいい。
首後ろ、頭皮部などは、感覚としてはただ手を首や頭に乗せるだけの感じだけど、
3分ものせておけば、信じられないほど当たっていた部分が緩められているんです。
じっと当てているだけのつもりでも、呼吸するときの動き、ちょっとした動きが作用してリリースができ、
それが2本のべん石温熱器のヘッドがフィットする感じが強いほどしっかりしたリリースが起こるんですね!
2021年12月15日
久々すぎの皮脂腺内の老廃物をデトックスしました (遠赤外線サウナ<スマーティ>を利用して)
一昨日前と昨日。
遠赤外線が多量に照射されるスマーティという、
お一人様用サウナに入ってみました。
私の自宅にある、こちらのサウナ。
体内には重金属がたまってるらしいです。
重金属は皮脂腺にも蓄積し、皮脂腺からの汗とともに体外へと重金属は排泄されるようです。
で、こちらのサウナに入って、がっつりと汗を多量にかくと、
通常の蒸気で温められたサウナではかけない質の汗が出てくる。
それがまさに皮脂腺から重金属を伴って体外に排泄される汗なのです。
(※ 【岩盤浴】も<遠赤外線を体内へと放射できれば>皮脂腺からの汗が出ます)
まぁ、皮脂腺からの汗を観ても重金属等がキラキラして目に見えるわけじゃないので。
フジカというスマーティのメーカーが出しているデータを信じるしかないわけですが。
皮脂腺からの汗は、通常の汗とは違う質の汗であるのは確かです。
スマーティに入って先程、汗を染み込ませた大量のタオルを二槽式洗濯機で洗濯をしていたら、
洗濯槽の水は粘り気が強まりにごりがでし、洗濯用洗剤が入った水でさえねっとりして来ます。
皮脂腺の汗を吸わせた衣服を洗濯しなければ、こういった洗濯槽の水は観たことがありません。
不摂生後に体内の酸化度が高まっているなら、重金属等もたまってやいやしないか?
重金属以外には排泄すべき老廃物や排泄物も皮脂腺内の液に溜まります。
もちろん老廃物や排泄物は酸化していて、
体質的に細菌やウイルスが大量増殖するときには、そうなるための餌が必要で、
それがそういった酸化による濁りなのです。
カラダの症状に重症度が高い方のスマーティでかいた汗を観たことがあります。
がんを患っている方の汗です。
そのときの汗の粘度や濁りや色は、健康な方の汗とは異なる質であったと感じました。
私自身から出た汗の様子は、そこまでの汗ではなかったものの、
いままでスマーティに入ったときに流した汗とも異なると思う。
私の急性副鼻腔炎という、いままで体験したことがなかった免疫が低下した状態が見えた気がします。
こういったことは、スマーティのような機器を利用しなければ体内の現状を把握することができませんよね。
そういった機材は一般的に自宅にあるという方は少ないものの、がん治療を目的として購入なさる方は多く、
体質改善の目的で定期的にご自宅ではいっている方も少なくないようです。
■ 皮脂腺内の重金属を含む排泄物のデトックスをするためには
まずはスマーティに入る。
汗のかきかたや汗の質をチェックすれば、
体内に蓄積された皮脂腺内に停滞した老廃物や排泄物の様子がわかる。
それがわかれば、適量、スマーティに入って、徐々に汗の質が変わる。
その汗が、粘つき濁った皮脂腺の汗から離れた状態になるまで入ると。
肩や首、背中の張りやコリがめっきり減少しているのがわかるだろう。
相応の観察力がなければ見えてきませんが、わかれば体内の状態が読めます。
中医学診断にはないチェック法ですが、体質を変えるデトックスとなります。
断食や食事法など様々なデトックス法がありますが、
皮脂腺内の重金属を含む老廃物のデトックスは、’
たぶん盲点のような気がします。
スマーティに入って、存分に皮脂腺からの汗を排泄したら出てくる汗の質が変化していくのです。
その変化は言葉で言うのはむずかしいですが、臭い、色、濁り、粘度、などが明らかに変ります。
それで「皮脂腺内のデトックス、完了!」として受け取る事ができます。
二槽式洗濯機に入れた皮脂腺の汗を吸ったタオル。
そこに染み込んだ汗の様子が洗濯時の水に現れて、よくそれを観察するなら、
体内に含む老廃物や排泄物の様子の変化がわりますから。
それも自分で洗濯をするときには、
有益な体質を知る観察対象にしていいでしょう。
本当に通常の汗染み汚れ以上に、皮脂腺の汗の汚れは落ちないんです。
なので通常は一度のすすぎで済むが、2度、3度のすすぎをする時も。
体内では全身に分布する皮脂腺が脂溶性老廃物や重金属をためて体内の血管内など
代謝ルートにそれらを流して体内で悪さをさせないための隔離層が皮脂腺です。
だからある程度の量の老廃物の隔離はしていて当然でしょう。
ですが長い期間をかけて皮脂腺内にて隔離する量を超えた老廃物が蓄積したら、
皮脂腺内での隔離で間に合わない分は、体内の代謝へと回ってしまうのです。
それは大変に酸化度の高い老廃物です。
ウイルスや細菌は、そういったものを餌にして増えるわけですから、
それらの増殖の歯止めが現状の免疫では効かなくなる事も出てくるはずです。
そうなってしまう素地が、多くの細菌やウイルス等の影響による体調不良を起こした方々にはあるようです。
強烈な遠赤外線を浴びることができるサウナ等で、
定期的に皮脂腺内のデトックスを。
お勧めです!
遠赤外線が多量に照射されるスマーティという、
お一人様用サウナに入ってみました。
私の自宅にある、こちらのサウナ。
体内には重金属がたまってるらしいです。
重金属は皮脂腺にも蓄積し、皮脂腺からの汗とともに体外へと重金属は排泄されるようです。
で、こちらのサウナに入って、がっつりと汗を多量にかくと、
通常の蒸気で温められたサウナではかけない質の汗が出てくる。
それがまさに皮脂腺から重金属を伴って体外に排泄される汗なのです。
(※ 【岩盤浴】も<遠赤外線を体内へと放射できれば>皮脂腺からの汗が出ます)
まぁ、皮脂腺からの汗を観ても重金属等がキラキラして目に見えるわけじゃないので。
フジカというスマーティのメーカーが出しているデータを信じるしかないわけですが。
皮脂腺からの汗は、通常の汗とは違う質の汗であるのは確かです。
スマーティに入って先程、汗を染み込ませた大量のタオルを二槽式洗濯機で洗濯をしていたら、
洗濯槽の水は粘り気が強まりにごりがでし、洗濯用洗剤が入った水でさえねっとりして来ます。
皮脂腺の汗を吸わせた衣服を洗濯しなければ、こういった洗濯槽の水は観たことがありません。
不摂生後に体内の酸化度が高まっているなら、重金属等もたまってやいやしないか?
重金属以外には排泄すべき老廃物や排泄物も皮脂腺内の液に溜まります。
もちろん老廃物や排泄物は酸化していて、
体質的に細菌やウイルスが大量増殖するときには、そうなるための餌が必要で、
それがそういった酸化による濁りなのです。
カラダの症状に重症度が高い方のスマーティでかいた汗を観たことがあります。
がんを患っている方の汗です。
そのときの汗の粘度や濁りや色は、健康な方の汗とは異なる質であったと感じました。
私自身から出た汗の様子は、そこまでの汗ではなかったものの、
いままでスマーティに入ったときに流した汗とも異なると思う。
私の急性副鼻腔炎という、いままで体験したことがなかった免疫が低下した状態が見えた気がします。
こういったことは、スマーティのような機器を利用しなければ体内の現状を把握することができませんよね。
そういった機材は一般的に自宅にあるという方は少ないものの、がん治療を目的として購入なさる方は多く、
体質改善の目的で定期的にご自宅ではいっている方も少なくないようです。
■ 皮脂腺内の重金属を含む排泄物のデトックスをするためには
まずはスマーティに入る。
汗のかきかたや汗の質をチェックすれば、
体内に蓄積された皮脂腺内に停滞した老廃物や排泄物の様子がわかる。
それがわかれば、適量、スマーティに入って、徐々に汗の質が変わる。
その汗が、粘つき濁った皮脂腺の汗から離れた状態になるまで入ると。
肩や首、背中の張りやコリがめっきり減少しているのがわかるだろう。
相応の観察力がなければ見えてきませんが、わかれば体内の状態が読めます。
中医学診断にはないチェック法ですが、体質を変えるデトックスとなります。
断食や食事法など様々なデトックス法がありますが、
皮脂腺内の重金属を含む老廃物のデトックスは、’
たぶん盲点のような気がします。
スマーティに入って、存分に皮脂腺からの汗を排泄したら出てくる汗の質が変化していくのです。
その変化は言葉で言うのはむずかしいですが、臭い、色、濁り、粘度、などが明らかに変ります。
それで「皮脂腺内のデトックス、完了!」として受け取る事ができます。
二槽式洗濯機に入れた皮脂腺の汗を吸ったタオル。
そこに染み込んだ汗の様子が洗濯時の水に現れて、よくそれを観察するなら、
体内に含む老廃物や排泄物の様子の変化がわりますから。
それも自分で洗濯をするときには、
有益な体質を知る観察対象にしていいでしょう。
本当に通常の汗染み汚れ以上に、皮脂腺の汗の汚れは落ちないんです。
なので通常は一度のすすぎで済むが、2度、3度のすすぎをする時も。
体内では全身に分布する皮脂腺が脂溶性老廃物や重金属をためて体内の血管内など
代謝ルートにそれらを流して体内で悪さをさせないための隔離層が皮脂腺です。
だからある程度の量の老廃物の隔離はしていて当然でしょう。
ですが長い期間をかけて皮脂腺内にて隔離する量を超えた老廃物が蓄積したら、
皮脂腺内での隔離で間に合わない分は、体内の代謝へと回ってしまうのです。
それは大変に酸化度の高い老廃物です。
ウイルスや細菌は、そういったものを餌にして増えるわけですから、
それらの増殖の歯止めが現状の免疫では効かなくなる事も出てくるはずです。
そうなってしまう素地が、多くの細菌やウイルス等の影響による体調不良を起こした方々にはあるようです。
強烈な遠赤外線を浴びることができるサウナ等で、
定期的に皮脂腺内のデトックスを。
お勧めです!
2021年12月14日
「べん石温熱器の購入をついでにしてほい」というついで買いをお願いされたときに、快諾できないで申し訳ないです。その理由は。。。
「べん石温熱器、僕もほしいから、注文、代わりにしておいてよ」と頼まれることがあります。
日本国内の医療品取引ができるショップでのついで買いだったら「OK!」と、代金を立て替えて注文しますが。
それが中国国内のショップとの取引になると、事情が違ってきます。
申し訳ないことですが、快諾できずに口ごもっていることがあります。
そうしてしまう理由は。。。
単なる私の被った取引トラブル、グチのようなものとなりますが。。。2ケースほど、あったことをお伝えします。
【 CASE 1 】
中国からべん石温熱器やめずらしい形状のべん石のかっさを購入しています。
届くことが多いものの、残念ながらということもだいぶあります。
注文を受け付けましたという連絡をうけて、楽しみに待っていた。
すると「在庫ないからキャンセルする」と連絡がきました。
在庫ないなら仕方がないと思い、購入を決めたサイトに再度アクセスすると、
私が注文したときの倍の値段に価格を変更して在庫ありとされていた。
どうやら中国のショップは、もっと高値で日本人なら買うだろうと反省した。
それで受注している私の注文をキャンセルで蹴って、新規価格で勝負に出たようです。
品物を向こう側からキャンセルしたのだが、
注文時に支払った代金が返却されない。。。
聞く耳をもたない取引相手とのやり取りは
感情をすり減らすだけで無益になるだろう。
忘れよう・・・。
【 CASE 2 】
新型のべん石温熱器を中国国内のショップへ注文をした。
それから3週間経過した。
すると、商品は出荷したものの税関が通らなかったようで送れなかったという。
そのときの商品はどこにいったかわからないそうで、もしかしたらつくだろう、というが。
他で取引しているショップからは、通常、正常に送られてくるので「おや、おかしい」と。
中国のショップからは「再発送するから、しばらく待つように」と連絡がありました。
そして再発送したものと、もともと届くはずだった両方の商品が届いたときは、
両方をお収めくださいという。
そろそろ1年経過しましたが、まだ収められずにいます。。。
きっと先方に、もう忘れられているのだろう。
だったら負けじと私も、
忘れよう・・・。
そんな取引経験が普通にあるのです。
日本だったら、ありえないことも、ときどきあるんですね。
そんなことがあると、気軽についで買い注文をしてあげるのが難しくて。。。
そうしてあげても、
取引がうまく行かなければややっこしいことになるに違いない。
高額なべん石温熱器なわけですし、
届いた商品が初期不良だというときもある。
注文した機種とは違うものが届くこともあった。
アフターサービスはないものと考えたほうがいい。
メールでやり取りするうちに、高額の修理見積もりを持ちかけてくる。
だったら新たに買ったほうがマシだ。。。
そこまでいくと、中国ショップとついで買いをしてあげた方の間に挟まれて、ややっこしいことになる。
私がトラブルにあったときは、
最後には、感情をすり減らすのはもってのほかと、
「忘れよう・・・。」で、そこのショップをブラックリストに載せて再注文はしないようにするので終わる。
そうやってあきらめて次に進むわけですが、
ついで買いを頼んだひとには承服し得ないという想いに駆られることもあるだろう。
そうなると、私が板挟みになって、ほぼ責任が重くのしかかってきますよね。
私も、べん石温熱器のすばらしさがなければ、
なんだかややっこしいことになるのはゴメンだと思ってしまうでしょう。
ただそういった面倒があっても、べん石温熱器って手に入れたくなるほど魅力的。
他に同様なレベルで働く機材は私の施術ではありません。
これがなくては、今の私の施術は、もう、成立できません!!
いずれ、べん石温熱器の気の停滞を流せるようにし、瘀血(おけつ)の蓄積に揺さぶりを有効なパワーが体内を駆け巡る。
そうなることでカラダの内部の書き換えができる有益なツールとして扱えるようにまで、その機能を引き出すのが夢です。
そうできたら体内の病巣に、やさしくも力強く作用させる事ができるでしょう。
日夜、その可能性を見出すべく研究しているところです。
最後に。
すでにべん石温熱器をもっている先生方もいますから、
その先生方からでる完動の中古品が故障リスクもないですし、
中国からいれると3週間以上の待ちがでてきますが即納入してくれるでしょう。
だからヤフオクやメルカリ等で先生方が出品していたら、狙い目だと思います。
日本国内の医療品取引ができるショップでのついで買いだったら「OK!」と、代金を立て替えて注文しますが。
それが中国国内のショップとの取引になると、事情が違ってきます。
申し訳ないことですが、快諾できずに口ごもっていることがあります。
そうしてしまう理由は。。。
単なる私の被った取引トラブル、グチのようなものとなりますが。。。2ケースほど、あったことをお伝えします。
【 CASE 1 】
中国からべん石温熱器やめずらしい形状のべん石のかっさを購入しています。
届くことが多いものの、残念ながらということもだいぶあります。
注文を受け付けましたという連絡をうけて、楽しみに待っていた。
すると「在庫ないからキャンセルする」と連絡がきました。
在庫ないなら仕方がないと思い、購入を決めたサイトに再度アクセスすると、
私が注文したときの倍の値段に価格を変更して在庫ありとされていた。
どうやら中国のショップは、もっと高値で日本人なら買うだろうと反省した。
それで受注している私の注文をキャンセルで蹴って、新規価格で勝負に出たようです。
品物を向こう側からキャンセルしたのだが、
注文時に支払った代金が返却されない。。。
聞く耳をもたない取引相手とのやり取りは
感情をすり減らすだけで無益になるだろう。
忘れよう・・・。
【 CASE 2 】
新型のべん石温熱器を中国国内のショップへ注文をした。
それから3週間経過した。
すると、商品は出荷したものの税関が通らなかったようで送れなかったという。
そのときの商品はどこにいったかわからないそうで、もしかしたらつくだろう、というが。
他で取引しているショップからは、通常、正常に送られてくるので「おや、おかしい」と。
中国のショップからは「再発送するから、しばらく待つように」と連絡がありました。
そして再発送したものと、もともと届くはずだった両方の商品が届いたときは、
両方をお収めくださいという。
そろそろ1年経過しましたが、まだ収められずにいます。。。
きっと先方に、もう忘れられているのだろう。
だったら負けじと私も、
忘れよう・・・。
そんな取引経験が普通にあるのです。
日本だったら、ありえないことも、ときどきあるんですね。
そんなことがあると、気軽についで買い注文をしてあげるのが難しくて。。。
そうしてあげても、
取引がうまく行かなければややっこしいことになるに違いない。
高額なべん石温熱器なわけですし、
届いた商品が初期不良だというときもある。
注文した機種とは違うものが届くこともあった。
アフターサービスはないものと考えたほうがいい。
メールでやり取りするうちに、高額の修理見積もりを持ちかけてくる。
だったら新たに買ったほうがマシだ。。。
そこまでいくと、中国ショップとついで買いをしてあげた方の間に挟まれて、ややっこしいことになる。
私がトラブルにあったときは、
最後には、感情をすり減らすのはもってのほかと、
「忘れよう・・・。」で、そこのショップをブラックリストに載せて再注文はしないようにするので終わる。
そうやってあきらめて次に進むわけですが、
ついで買いを頼んだひとには承服し得ないという想いに駆られることもあるだろう。
そうなると、私が板挟みになって、ほぼ責任が重くのしかかってきますよね。
私も、べん石温熱器のすばらしさがなければ、
なんだかややっこしいことになるのはゴメンだと思ってしまうでしょう。
ただそういった面倒があっても、べん石温熱器って手に入れたくなるほど魅力的。
他に同様なレベルで働く機材は私の施術ではありません。
これがなくては、今の私の施術は、もう、成立できません!!
いずれ、べん石温熱器の気の停滞を流せるようにし、瘀血(おけつ)の蓄積に揺さぶりを有効なパワーが体内を駆け巡る。
そうなることでカラダの内部の書き換えができる有益なツールとして扱えるようにまで、その機能を引き出すのが夢です。
そうできたら体内の病巣に、やさしくも力強く作用させる事ができるでしょう。
日夜、その可能性を見出すべく研究しているところです。
最後に。
すでにべん石温熱器をもっている先生方もいますから、
その先生方からでる完動の中古品が故障リスクもないですし、
中国からいれると3週間以上の待ちがでてきますが即納入してくれるでしょう。
だからヤフオクやメルカリ等で先生方が出品していたら、狙い目だと思います。
べん石温熱器の孫の手。「棒灸」にまねて
べん石温熱器。
先日は、べん石温熱器の持ち手の柄に、
テニスやゴルフなどで利用される滑り止め効果を狙い「グリップテープ」を巻くといいとお勧めいたしました。
グリップテープはもう、私には必需品です。
セルフケアをべん石温熱器ではどうもちいるか。
背中とか、一人きりでは手が届かないところがでてきて口惜しい。
べん石温熱器を自身で購入したお客様や先生から質問が来ることがあります。
私も、自分の背中などをピンポイントで温めるときは、孫の手のようなものが必要だと思っていました。
そこで、お灸の世界には「棒灸」があることに着眼。
棒先にお灸効果のだせるヘッド部分をもうけて、背中等にもお灸をすえるというものです。
操作がなれてみると、背中に灸をするにも手首には無理な負担がかかりづらく、快調に思ったところに熱刺激を届けられます。
具体例は下図のようなものですね。
ならは私も自作しようとかんがえ、
武蔵小山のダイソーにでかけまして。
すべての階の、転用・流用できそうなものがないか、検討しました。
たとえば、キャンプのときに料理をつまみあげるような「トング」はどうか。
脳内シミュレーションでは悪くない選択だと思いましたが、持ち手の長さがもう少し欲しく断念。
工具売り場で、ものを挟み込んでグリップし固定できる製品があり、こちらはべん石温熱器の柄を固定するのにいい。
だが意外に大きさがあり、その点が、ネックになるとボツ。
他も多く見て回ったのですが、商品かごに入れるほどのものはなかったのです。
出直そう思ったのですが、トイレ掃除のトイレスポンジを買う予定を思い出し、
そこで「トイレブラシ」を見つけました。
形状と軽さから、もしかして使えるかなと。
でもトイレブラシじゃかっこ悪すぎだろうと失笑。
ただもともとトイレスポンジかトイレブラシを買う予定だから買って帰りました。
結果。
かっこ悪過ぎとの批評の声も聞こえてきそうだが、
未使用トイレブラシにスティック型べん石温熱器をつけた試作機が誕生。
棒部分はシリコンシートを巻きつけて、どこでも持ちやすく、滑りにくくした。
べん石温熱器のヘッド部分に出っ張りがある機種を選び、そこを引っ掛けて安定した圧をかけ続けられるようにした。
固定には、試用で輪ゴムを。ただ輪ゴムだけでは不安定すぎますし、劣化が早々に起こるので、
リュックサックの背負子の部分同士を胸の前で止める紐があまっていたため、こちらを転用ししっかりと固定した。
そういった工夫を足し算して作りました。
お手製の棒付きべん石温熱器の使用してみた感想です
施術者がお客様に対してべん石温熱器をもちいるときには現在のべん石温熱器のままの形がいいのだが、
一転して自分で自分の背中にべん石温熱器の刺激を加えようとすると握りづらく、押さえもききづらい。
そのような悩みが、これで一気に解消できた!!
トイレブラシが軽くて持ちやすい。それを扱うのには力もいらず、楽しくなるほど、快適に使える!
べん石温熱器では強圧させなくてもいい。
目的の場に軽く密着させて当てておくだけでいい。
そうなると軽いのが正義だと思えるほど、
使っていてストレスない。
トイレブラシの全長が41センチ。
長さがあるため、背中側のカバーできる範囲が広いのもありがたいものでした。
総評として
人に見せるのは恥ずかしいが、実用面では優れている。
特に頭部刺激が楽、首の後への刺激も楽、背中の刺激もまぁまぁイケてる。
当初の予定を大幅に超えるほど、使い勝手が素晴らしい。
これでセルフケアにべん石温熱器が使える部分が大幅に広がりました。
スティック型のべん石温熱器をお持ちの方々は、
ぜひ、騙されたと思って作ってみてくださいね!!
先日は、べん石温熱器の持ち手の柄に、
テニスやゴルフなどで利用される滑り止め効果を狙い「グリップテープ」を巻くといいとお勧めいたしました。
グリップテープはもう、私には必需品です。
セルフケアをべん石温熱器ではどうもちいるか。
背中とか、一人きりでは手が届かないところがでてきて口惜しい。
べん石温熱器を自身で購入したお客様や先生から質問が来ることがあります。
私も、自分の背中などをピンポイントで温めるときは、孫の手のようなものが必要だと思っていました。
そこで、お灸の世界には「棒灸」があることに着眼。
棒先にお灸効果のだせるヘッド部分をもうけて、背中等にもお灸をすえるというものです。
操作がなれてみると、背中に灸をするにも手首には無理な負担がかかりづらく、快調に思ったところに熱刺激を届けられます。
具体例は下図のようなものですね。
ならは私も自作しようとかんがえ、
武蔵小山のダイソーにでかけまして。
すべての階の、転用・流用できそうなものがないか、検討しました。
たとえば、キャンプのときに料理をつまみあげるような「トング」はどうか。
脳内シミュレーションでは悪くない選択だと思いましたが、持ち手の長さがもう少し欲しく断念。
工具売り場で、ものを挟み込んでグリップし固定できる製品があり、こちらはべん石温熱器の柄を固定するのにいい。
だが意外に大きさがあり、その点が、ネックになるとボツ。
他も多く見て回ったのですが、商品かごに入れるほどのものはなかったのです。
出直そう思ったのですが、トイレ掃除のトイレスポンジを買う予定を思い出し、
そこで「トイレブラシ」を見つけました。
形状と軽さから、もしかして使えるかなと。
でもトイレブラシじゃかっこ悪すぎだろうと失笑。
ただもともとトイレスポンジかトイレブラシを買う予定だから買って帰りました。
結果。
かっこ悪過ぎとの批評の声も聞こえてきそうだが、
未使用トイレブラシにスティック型べん石温熱器をつけた試作機が誕生。
棒部分はシリコンシートを巻きつけて、どこでも持ちやすく、滑りにくくした。
べん石温熱器のヘッド部分に出っ張りがある機種を選び、そこを引っ掛けて安定した圧をかけ続けられるようにした。
固定には、試用で輪ゴムを。ただ輪ゴムだけでは不安定すぎますし、劣化が早々に起こるので、
リュックサックの背負子の部分同士を胸の前で止める紐があまっていたため、こちらを転用ししっかりと固定した。
そういった工夫を足し算して作りました。
お手製の棒付きべん石温熱器の使用してみた感想です
施術者がお客様に対してべん石温熱器をもちいるときには現在のべん石温熱器のままの形がいいのだが、
一転して自分で自分の背中にべん石温熱器の刺激を加えようとすると握りづらく、押さえもききづらい。
そのような悩みが、これで一気に解消できた!!
トイレブラシが軽くて持ちやすい。それを扱うのには力もいらず、楽しくなるほど、快適に使える!
べん石温熱器では強圧させなくてもいい。
目的の場に軽く密着させて当てておくだけでいい。
そうなると軽いのが正義だと思えるほど、
使っていてストレスない。
トイレブラシの全長が41センチ。
長さがあるため、背中側のカバーできる範囲が広いのもありがたいものでした。
総評として
人に見せるのは恥ずかしいが、実用面では優れている。
特に頭部刺激が楽、首の後への刺激も楽、背中の刺激もまぁまぁイケてる。
当初の予定を大幅に超えるほど、使い勝手が素晴らしい。
これでセルフケアにべん石温熱器が使える部分が大幅に広がりました。
スティック型のべん石温熱器をお持ちの方々は、
ぜひ、騙されたと思って作ってみてくださいね!!
2021年12月13日
「べん石の概説」と「べん石が活かされるようになってからの施術上での対応力の飛躍があった」といううことについて。
■ べん石って?
<<書棚前に飾られたべん石の円形プレート>>
最近、私のブログにべん石温熱器のことが多く取り上げられています。
ずっと前にべん石とは、、、と解説を書かせていただいた記憶があるのですが、
私も、それが3年以上前のことで、どんな解説をしたか忘れるくらいですから。
それで改めてべん石の概説をさせてください!
【 べん石の解説 】
中国の伝統的四代医術の一つで、針灸、刮痧、按摩などの前身です。
今も中医学の古典でいて学び続けられている「黄帝内経」に、
べん石を当時の有用な治療道具だと語られていることからも、
医に対しての接点が深い特殊な石と言えるでしょう。
ベン石は産地が中国山東省泗濱のみ。他の地域では産出されません。
その理由は、かつて泗濱に隕石が落下した際に、地表の石を溶かし隕石の成分が混じったものだからです。
隕石に含まれるチタン、クロム、マンガン、亜鉛、ストロンチウムなど、多種の珍しい元素を含んでいることが判明しています。
(ベン石の成分を分析を中国科学院地質研究センターがおこないました。調査上のデータはネット上にも一部公開されています)
べん石以外の鉱石では、そのような人体に含まれるものと同様の多数の微量元素を含むものは存在しないと言われております。
べん石が唯一。
ベン石が身に当てられ肌が擦れたときに、
微量元素からの人体に共鳴する周波数帯によく馴染み、
他には人間の耳には聞き取れない超音波をふんだんに発生しております。
そして特殊といえるような遠赤外線を発し、人体の芯を温めてくれます。
上述したべん石の持つ人体に影響する作用により、
べん石を身に付けることにより、血液循環と新陳代謝、細胞の活性化を促進する効果があるといわれています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■ 以下は私の個人としてのべん石温熱器を含め、べん石への感謝と効能の実感について
私にはべん石以外のパワーストーンは、効果効能を語られても実感できないというものも多いように感じます。
ですが、べん石は私個人の体験に限ってのことで語らせていただくものですが、
そうした効果効能について明らかにすぐれた力を発揮する様子が見られているのです。
それは施術上で実際にべん石はべん石温熱器として、刮莎型等の多数のべん石の道具をもちいるようになって、
明らかにべん石を使っていなかったときには比べられないほどお客様のお体の変化改善を見つけられています!
べん石温熱器の利用をして、いやぁ〜、これほど優れたツールって、いまだかつてあっただろうか?
私はお客様以上にお客様の変化を客観視しています。
お客様のお体の変化改善を目の当たりにして、熱狂しているのです。
べん石に対しての信頼性を深めています。
べん石以外のパワーストーンの効果効能通りに語られている迷信のようなものではない。
黄帝内経にて、医に馴染むのがべん石だと語られているからといったプラセーボではない。
その優れた実用性の実感が、他のものとは一線を画するものなのです。
それで惚れ込んだため、べん石の製品を多数入手し調査してきました。
かなりの出費だったが、それぞれがかっこいいと唸るような使い勝手があって、
施術の引き出した、あらたなべん石を手に入れるごとに続々と増して行きます。
私は、べん石にかかわって施術のやり方を一新させて再構成させてきました。
べん石による温灸効果と超音波にかかる興奮しすぎた炎症を弱める力。
それにより頸部の芯(裏)に入り込んだものに手をのばすことができた。
腋下の上部肋骨の周囲の強萎縮という炎症部への効果的なアプローチが叶えられた。
他にも、以前なら一切有効な手段がなかった重要でいて危険な部位に手が出せるように変わってきた。
どちらの治療院へいかれてもうまくいかず、
私のほうへ足を運んでもそこそこだったお客様がいました。
そのようなお客様に対してべん石による深部の動脈血の流れを停滞させた部位までリリースができて、
体質が安定していくような、うまく改善ならされるようなお客様が、大変増えていった。
べん石がもちいることができるようになって、目まぐるしく私自身の施術法が変身を遂げています。
その変身の旅は今も続いています。
それはべん石を用いていなかったときは深層筋を解くよう志していますという努力目標として可能な限りを解いてきました。
それは創造的にリリースの深さはかなりあったため同業の先生方も多数訪れてくれていたことからもわかります。
ですがべん石をもちいるようになったときからカラダの芯にまで温熱効果が優れて深層筋部分に届くようになり、
まさにかつての手や他の道具では裏に入った病巣にまで手が届かなかったところにまで影響を与えられるようになってきた。
わたしも最近はそうできることは当たり前のようになってきているのですが、
それができるようになったときは、ただただうれしい、ありがたい、ありがとうってべん石の登場を感謝していたんですよ。
どこぞの鍼灸の先生に「鈴木くんは、筋膜を解くんだろ?なんで、あんた、深部の凝っているところを解かないんだい?!」と言われたことがありました。
その言葉に対して、異業種故にわからないこともあるのだろうと、
あまり細かいことまで説明をすることなく、やり過ごした事がありました。
ただ、たぶんに悔しい思いがわいてでた。
「いつか、絶対にみていてくださいよ!」と心に誓いました。
こちらの鍼灸の先生がいっていた理由を簡単に説明させてもらえば次のように変えさせてください。
日々、自身の脳と能力をフルに使ってたとしても、筋膜リリースの素手での用法では、骨と同様かそれ以上の硬さになる筋膜の癒着を多数持つお客様の場合。
そちらを無理やり骨化した筋膜に容赦のない圧をかけるようなら、激痛で卒倒するわけです。
お客様が是非に解いてと言われても、未来に続くトラウマにあうことになるので、
厳しすぎないほどのことでしかアプローチをすることはできないのです。
そのような部位は、他の筋膜リリースをする先生方もはじめからリリース対象外としている。
それは筋膜リリースの教科書的な存在の書に、そのようにせよという指摘がある。
でも私自身、お客様たちの、主たる体質を狂わせる原因がそこにあると確信していましたから、
お客様の急所でそこはリリースの対象外だから触れられないといった説明をし続けたくはない。
だが広くやり方を他の先生や本や、さまざま探り続けて、自分でも自分のカラダで実験しても、
私が納得できるレベルのところまではたどり着けていなかったのです。悔しいですね。非常に。。。
いまなら、べんせきの温熱器を意図的に血管部分に配置して全身へ温熱が行き渡るようにしたり、
直接的に骨化した患部に注熱して軟化させて解けた部分を要領よくほどいていくことを繰り返す。
するとお客様は、さほどの痛みがないまま、いままででは手が出せなかったコリが引いていくんです。
他の筋膜リリース用のツールはすべて試して骨化は対応がさっぱりダメだったのが、
べん石温熱器の登場で対応する実行力をえられたときは。
一山越えられてホッとしたんです。
重かった肩の荷が降りた気もした。
その後のお客様たちの全体の体質上の向上と安定は、みな、等しく底上げされていく事になりました。
それを観て、ひとつ、やり切れた感じがうれしく感じられたんですね。
※ もちろんべん石でも、それの使い方の吟味と研究は年がら年中の研究が入らなければただの石です。
ずっとお客様が次回お見えになられるまで、その都度その都度、具体的にこのべん石を、
どう、そのお客様に活かすかを想像し、想定して、静かな夜にべん石を持ちながらシミュレーションをしていました。
べん石は、いままで私が手に入れてきた独創的な施術のノウハウに乗っかり、息をし始めた感触をえたときに、
お客様のお体の急所でむずかしい部分への応対ができ夢のように感じました。
急所とは見方を変えてそこを直せれば最高の治療点だから、そこに手を出せることの意味は大きいのです。
気の流れを良くしてくれる石と言われています。
少し眉唾ものだとおっしゃられる方もいるかも知れませんが、
上質なべん石の腕輪をつけたら、腕につけているにも関わらず脚や膝の痛みが軽減した人がいます。
それはべん石の気が手首の経絡部から入り込み活発になって全身を駆け巡る。
それで手首から離れた足等の遠位の炎症が軽減したという理由だと推測されているのですが、
そうした経験をしているものが多くおられます。
これって、経絡体質の人は特によく実感なさるようで、興味深く感じますね。
なので日頃から健康への配慮でべん石のバングル(腕輪)をしている方もいるんですよね。
私も赤色のべん石バングル(腕輪)をもっています。
日々、身につけているわけではありませんが、がんや他の重篤な症状をお持ちのお客様の施術をするときには身につけています。
重篤な症状をお持ちのお客様に対する際には、気の高低の流れの原則で、多くの気がお客様へと流れていくことになり、
施術後に気虚の状態へと陥り施術者が体調を崩すことがあります。
私もケース・バイ・ケースで身につけていることがあります。
がん等のお客様でも、多くの気を他のものからもらうタイプの方と、そのようなことのない自己完結型のタイプの方がいます。
そこは見分けるチェック・ポイントがあるんですよね。
ちなみになんでべん石のバングルをつけるといいかというと、
簡単にイメージを伝えれば、元気という気が目減りしたものを、いまもべん石内にいる隕石の気の力が補ってくれる。
隕石が地球に落ちたときに燃え尽きず強烈なエネルギー体と変わったものの影響を、含まれる微量元素などからも実感できるわけでしょうか。
不思議に思えるかもしれませんが、私もべん石のバングルにお世話になることがあります。
ちなみに、べん石には、上図のような赤褐色のカラーと黒色のものの2色あります。
赤褐色と黒色と、どちらも優れた気の循環を促進させる力があるといわれてますが、
血の循環を促進させたいっていうときは、赤褐色がいい作用がさらに増しましになるという人もいます。
個人的には、黒色のべん石が好きなのですが、写真のようなタイプの装飾品バングルは赤褐色のものしかないので。
黒色のバングルは、少し小粒のチップ状のものや、ビーズ状のものなどがあります。
ビーズのべん石は実験用に4キロほどの重量の量を買って所有しているのですが、
ビーズには糸が通っておりひとまとまりにでき、体調が問題が出てくるときは、
このビーズをホットアンポで加熱してカラダに密着させるようにします。
このブログ記事の上方の写真にあるべん石の円形プレートを加熱し、
胸郭前部や腹部に設置することもあります。
そうすると信じられないほど多量の汗をかきながら睡魔に襲われて寝てしまい、
その後に、体調のモードがクリアになってくれた実感があります。
<<書棚前に飾られたべん石の円形プレート>>
最近、私のブログにべん石温熱器のことが多く取り上げられています。
ずっと前にべん石とは、、、と解説を書かせていただいた記憶があるのですが、
私も、それが3年以上前のことで、どんな解説をしたか忘れるくらいですから。
それで改めてべん石の概説をさせてください!
【 べん石の解説 】
中国の伝統的四代医術の一つで、針灸、刮痧、按摩などの前身です。
今も中医学の古典でいて学び続けられている「黄帝内経」に、
べん石を当時の有用な治療道具だと語られていることからも、
医に対しての接点が深い特殊な石と言えるでしょう。
ベン石は産地が中国山東省泗濱のみ。他の地域では産出されません。
その理由は、かつて泗濱に隕石が落下した際に、地表の石を溶かし隕石の成分が混じったものだからです。
隕石に含まれるチタン、クロム、マンガン、亜鉛、ストロンチウムなど、多種の珍しい元素を含んでいることが判明しています。
(ベン石の成分を分析を中国科学院地質研究センターがおこないました。調査上のデータはネット上にも一部公開されています)
べん石以外の鉱石では、そのような人体に含まれるものと同様の多数の微量元素を含むものは存在しないと言われております。
べん石が唯一。
ベン石が身に当てられ肌が擦れたときに、
微量元素からの人体に共鳴する周波数帯によく馴染み、
他には人間の耳には聞き取れない超音波をふんだんに発生しております。
そして特殊といえるような遠赤外線を発し、人体の芯を温めてくれます。
上述したべん石の持つ人体に影響する作用により、
べん石を身に付けることにより、血液循環と新陳代謝、細胞の活性化を促進する効果があるといわれています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■ 以下は私の個人としてのべん石温熱器を含め、べん石への感謝と効能の実感について
私にはべん石以外のパワーストーンは、効果効能を語られても実感できないというものも多いように感じます。
ですが、べん石は私個人の体験に限ってのことで語らせていただくものですが、
そうした効果効能について明らかにすぐれた力を発揮する様子が見られているのです。
それは施術上で実際にべん石はべん石温熱器として、刮莎型等の多数のべん石の道具をもちいるようになって、
明らかにべん石を使っていなかったときには比べられないほどお客様のお体の変化改善を見つけられています!
べん石温熱器の利用をして、いやぁ〜、これほど優れたツールって、いまだかつてあっただろうか?
私はお客様以上にお客様の変化を客観視しています。
お客様のお体の変化改善を目の当たりにして、熱狂しているのです。
べん石に対しての信頼性を深めています。
べん石以外のパワーストーンの効果効能通りに語られている迷信のようなものではない。
黄帝内経にて、医に馴染むのがべん石だと語られているからといったプラセーボではない。
その優れた実用性の実感が、他のものとは一線を画するものなのです。
それで惚れ込んだため、べん石の製品を多数入手し調査してきました。
かなりの出費だったが、それぞれがかっこいいと唸るような使い勝手があって、
施術の引き出した、あらたなべん石を手に入れるごとに続々と増して行きます。
私は、べん石にかかわって施術のやり方を一新させて再構成させてきました。
べん石による温灸効果と超音波にかかる興奮しすぎた炎症を弱める力。
それにより頸部の芯(裏)に入り込んだものに手をのばすことができた。
腋下の上部肋骨の周囲の強萎縮という炎症部への効果的なアプローチが叶えられた。
他にも、以前なら一切有効な手段がなかった重要でいて危険な部位に手が出せるように変わってきた。
どちらの治療院へいかれてもうまくいかず、
私のほうへ足を運んでもそこそこだったお客様がいました。
そのようなお客様に対してべん石による深部の動脈血の流れを停滞させた部位までリリースができて、
体質が安定していくような、うまく改善ならされるようなお客様が、大変増えていった。
べん石がもちいることができるようになって、目まぐるしく私自身の施術法が変身を遂げています。
その変身の旅は今も続いています。
それはべん石を用いていなかったときは深層筋を解くよう志していますという努力目標として可能な限りを解いてきました。
それは創造的にリリースの深さはかなりあったため同業の先生方も多数訪れてくれていたことからもわかります。
ですがべん石をもちいるようになったときからカラダの芯にまで温熱効果が優れて深層筋部分に届くようになり、
まさにかつての手や他の道具では裏に入った病巣にまで手が届かなかったところにまで影響を与えられるようになってきた。
わたしも最近はそうできることは当たり前のようになってきているのですが、
それができるようになったときは、ただただうれしい、ありがたい、ありがとうってべん石の登場を感謝していたんですよ。
どこぞの鍼灸の先生に「鈴木くんは、筋膜を解くんだろ?なんで、あんた、深部の凝っているところを解かないんだい?!」と言われたことがありました。
その言葉に対して、異業種故にわからないこともあるのだろうと、
あまり細かいことまで説明をすることなく、やり過ごした事がありました。
ただ、たぶんに悔しい思いがわいてでた。
「いつか、絶対にみていてくださいよ!」と心に誓いました。
こちらの鍼灸の先生がいっていた理由を簡単に説明させてもらえば次のように変えさせてください。
日々、自身の脳と能力をフルに使ってたとしても、筋膜リリースの素手での用法では、骨と同様かそれ以上の硬さになる筋膜の癒着を多数持つお客様の場合。
そちらを無理やり骨化した筋膜に容赦のない圧をかけるようなら、激痛で卒倒するわけです。
お客様が是非に解いてと言われても、未来に続くトラウマにあうことになるので、
厳しすぎないほどのことでしかアプローチをすることはできないのです。
そのような部位は、他の筋膜リリースをする先生方もはじめからリリース対象外としている。
それは筋膜リリースの教科書的な存在の書に、そのようにせよという指摘がある。
でも私自身、お客様たちの、主たる体質を狂わせる原因がそこにあると確信していましたから、
お客様の急所でそこはリリースの対象外だから触れられないといった説明をし続けたくはない。
だが広くやり方を他の先生や本や、さまざま探り続けて、自分でも自分のカラダで実験しても、
私が納得できるレベルのところまではたどり着けていなかったのです。悔しいですね。非常に。。。
いまなら、べんせきの温熱器を意図的に血管部分に配置して全身へ温熱が行き渡るようにしたり、
直接的に骨化した患部に注熱して軟化させて解けた部分を要領よくほどいていくことを繰り返す。
するとお客様は、さほどの痛みがないまま、いままででは手が出せなかったコリが引いていくんです。
他の筋膜リリース用のツールはすべて試して骨化は対応がさっぱりダメだったのが、
べん石温熱器の登場で対応する実行力をえられたときは。
一山越えられてホッとしたんです。
重かった肩の荷が降りた気もした。
その後のお客様たちの全体の体質上の向上と安定は、みな、等しく底上げされていく事になりました。
それを観て、ひとつ、やり切れた感じがうれしく感じられたんですね。
※ もちろんべん石でも、それの使い方の吟味と研究は年がら年中の研究が入らなければただの石です。
ずっとお客様が次回お見えになられるまで、その都度その都度、具体的にこのべん石を、
どう、そのお客様に活かすかを想像し、想定して、静かな夜にべん石を持ちながらシミュレーションをしていました。
べん石は、いままで私が手に入れてきた独創的な施術のノウハウに乗っかり、息をし始めた感触をえたときに、
お客様のお体の急所でむずかしい部分への応対ができ夢のように感じました。
急所とは見方を変えてそこを直せれば最高の治療点だから、そこに手を出せることの意味は大きいのです。
気の流れを良くしてくれる石と言われています。
少し眉唾ものだとおっしゃられる方もいるかも知れませんが、
上質なべん石の腕輪をつけたら、腕につけているにも関わらず脚や膝の痛みが軽減した人がいます。
それはべん石の気が手首の経絡部から入り込み活発になって全身を駆け巡る。
それで手首から離れた足等の遠位の炎症が軽減したという理由だと推測されているのですが、
そうした経験をしているものが多くおられます。
これって、経絡体質の人は特によく実感なさるようで、興味深く感じますね。
なので日頃から健康への配慮でべん石のバングル(腕輪)をしている方もいるんですよね。
私も赤色のべん石バングル(腕輪)をもっています。
日々、身につけているわけではありませんが、がんや他の重篤な症状をお持ちのお客様の施術をするときには身につけています。
重篤な症状をお持ちのお客様に対する際には、気の高低の流れの原則で、多くの気がお客様へと流れていくことになり、
施術後に気虚の状態へと陥り施術者が体調を崩すことがあります。
私もケース・バイ・ケースで身につけていることがあります。
がん等のお客様でも、多くの気を他のものからもらうタイプの方と、そのようなことのない自己完結型のタイプの方がいます。
そこは見分けるチェック・ポイントがあるんですよね。
ちなみになんでべん石のバングルをつけるといいかというと、
簡単にイメージを伝えれば、元気という気が目減りしたものを、いまもべん石内にいる隕石の気の力が補ってくれる。
隕石が地球に落ちたときに燃え尽きず強烈なエネルギー体と変わったものの影響を、含まれる微量元素などからも実感できるわけでしょうか。
不思議に思えるかもしれませんが、私もべん石のバングルにお世話になることがあります。
ちなみに、べん石には、上図のような赤褐色のカラーと黒色のものの2色あります。
赤褐色と黒色と、どちらも優れた気の循環を促進させる力があるといわれてますが、
血の循環を促進させたいっていうときは、赤褐色がいい作用がさらに増しましになるという人もいます。
個人的には、黒色のべん石が好きなのですが、写真のようなタイプの装飾品バングルは赤褐色のものしかないので。
黒色のバングルは、少し小粒のチップ状のものや、ビーズ状のものなどがあります。
ビーズのべん石は実験用に4キロほどの重量の量を買って所有しているのですが、
ビーズには糸が通っておりひとまとまりにでき、体調が問題が出てくるときは、
このビーズをホットアンポで加熱してカラダに密着させるようにします。
このブログ記事の上方の写真にあるべん石の円形プレートを加熱し、
胸郭前部や腹部に設置することもあります。
そうすると信じられないほど多量の汗をかきながら睡魔に襲われて寝てしまい、
その後に、体調のモードがクリアになってくれた実感があります。
2021年12月12日
べん石温熱器の持ち手の柄の部分が滑りやすい・・・。 じゃその対策に、グリップテープを巻いてみてください!!うれしいことがたくさんでてきますから、ぜひ。 ^^)
またべん石温熱器の専門的なことになって、申し訳ないです。
べん石温熱器を持っていない方には、あまり関心がない記事かもしれません。。。
ですがべん石温熱器の購入を考えている方や既に持っている方々は、ぜひ、お読みください。
これをするだけで、かなりべん石温熱器のパフォーマンスが上がるはずです。
私がべん石温熱器を、「これ、ものすごくいいから、だまされたと思って使ってみな!」って言って、
使い出した施術家の先生もいます。
他には効果的なセルフケアの方法を真剣に考えていて私が使うべん石温熱器にヒットして、使い出した一般のお客様がいます。
たとえばでございますが、
いままでのマッサージ成果が倍増したぞと喜ばれているって報告、たくさん受けてます!!
施術の専門知識はないお客様がセルフケアをするにしても、簡単なレクチャーを受ければべん石温熱器を使ってみると、、、
いままで悩み続けてきた顎関節の痛みが消えた(※ 個人体験談より)とか、
きびしい生理痛だったのがうそのよう(※ 個人体験談より)とか。
私も副鼻腔炎が、べん石温熱器の効果的利用で収まったんです。
その他、なんで、なんで!?っていうような成果が。
驚くような成果がでてるんです。
もちろんお客様のセルフケアでは、そのような成果がでるには、
あなたの体質ではどのようにべん石温熱器を使えばよいか、
同時にどのべん石温熱器の機種が必要なのかなどがわからないと暗礁に乗り上げるでしょう。
ですが、少しずつ私のワーク中にべん石温熱器を自分の手で握ってゴリゴリと凝った肩に押し当てたら気に入ってしまって。
私どもの一定のしっかりしたアドバイスを得た条件の上、
そういった実例も聞いているうちに、それはすっごい気持ちいいことになりそうだって感じた人に、
こちらのべん石温熱器の導入が始まってます。
そして、そして。
施術家が使えば「鬼に金棒」です。
施術家の先生には私は笑顔で気軽に
「いいよ〜、これって、ハンドマッサージの5倍はリリースができちゃうっていう実績。僕は、まじめに感じてるし、事実そうだと思うよ」
と言います。
もともとホットストーンを使ったマッサージはハンドマッサージの3倍、リリースができると言われてるのです。
それだけ冷えて硬直した患部が温熱で緩みを得てからリリースを受けると、効率的にカラダの奥まで緩ませられることは知られています。
ただ通常はホットストーンを使ったマッサージでは、持ち手がついていない石で握りにくく力を容易に狙って患部に熱を入れたりマッサージでハンドリングが難しいこともあるんです。
それがべん石温熱器の場合は、はるかに使い勝手がいいんです
(1)持ち手があってハンドリングが巧みにできて力が入れやすい
(2)電熱で加熱しているため、ホットストーンが徐々に冷めて冷たくなることがない。ホットストーンが冷めると、温めた石に取り替えなければならない手間がかかりますし、常に予備の石を温め続ける手間もかかります。助手がいてほしいって思えるほど、これって厄介で面倒なんですよ
(3)べん石温熱器には、カラダの部位にジャストフィットした各種べん石のヘッド部分の形状が異る温熱器がシリーズとして取り揃えてある。そのため手の指や肘等での圧が、実質、かけられないという部位が人体には多くあるのですが、そこを画期的にカバーしてアプローチできる。ここはかつてべん石温熱器を私が施術で使っていなかった当時の厳しすぎるフラストレーションを、確実に減らしてくれている。
現在も入手したべん石温熱器の使い方の応用を進め、同時にべん石温熱器の新機種を続々と導入しています。
それによって、かつては「こんな部位は患者様のカラダに問題があってもアプローチできるわけがない」という場所も、日々刻々と、そういった部位が消滅していってる。
(1)のように持ち手があるのがべん石温熱器の特徴でいいところなんですが、
ただデフォルトのままで使うと、一般のお客様の場合は特にべん石温熱器でパートナーのマッサージをしてあげてると、
< つるっ! >って手からべん石温熱器がすべって落っことしてしまうケースがあります。
それは、けっこう頻繁に起こっているようで、
奥様がご主人の背中にべん石温熱器を当ててマッサージしてあげていたとき、
つるっと手をそれが離れて、、、運悪く、ご主人の頭にゴチン!とあたった。
重さのあるべん石温熱器の機種をもつユーザーでして、
その後、ご主人はしばらくは背中のマッサージを奥様から受けるときは、
バレーボールで味方がサーブを打つときに自分の後頭部を手で隠して守るような仕草をするようになったって言います。
おそらくかなりな衝撃を受けたんだろうということは想像することは容易でしょう。。。
でも、この< つるっ! >って手からべん石温熱器がすべって落っことしてしまうミスを、
私も一度、お客様に対ししたことがあります。。。
たいへん、申し訳のないことをいたしました。
私の使っているべん石温熱器は、ゴムを巻きつけるなどして滑り止め措置をしています。
それでも不十分だったのでしょう。
それからは、とにかく過剰なほどお客様の体の上には落とさないようにと細心の注意を払い続けており、
そのことがかなりな疲労を上乗せする負担へとなっていることを感じていました。
そこで何かいいてはないかと考え続けてまして。
これはおそらくべん石温熱器のユーザーならば、等しく思っておられることと思います。
べん石温熱器が送られてきたままの持ち手の柄が、
ニスで仕上げてあるせいで滑りやすい点と、
私の手には持ち手の柄が細くて力を伝える操作上でロスが生じている場合があるのです。
以降は、そういった悩みを共有している方々へのメッセージとなります。
せんだってはべん石温熱器の持ち手の柄にキネシオテーピングを施した写真を公開いたしました。
デフォルトのままよりかはキネシオテーピングをしたもののほうが握りやすさは増しました。
ですがサラサラとしたキネシオテープの表面はグリップするときに、デフォルトよりは力が入りやすくても、
でもまだぎゅっとしっかり把持できたグリップ感触が薄い状態です。
そこでテニスラケットや釣具の竿、ゴルフクラブや鉄アレイの持ち手などで活用されているグリップテープを試しました。
Amazonで購入しました。
そちらを巻いてみた一例が下図です。
べん石温熱器の持ち手のしっくりくる度合いですが、
片手で持てるタイプの右側にある温熱器もいい感じ。
ただもしかしたらもう少しグリップテープが薄いほうがいいかもしれないと、
私には思えました。
グリップテープの厚みがある分、べんせきのヘッド部分を押し当てたときに、
ガツッといく切れ味のよい当たり具合が軽減しているのです。
この切れ味のいい当て方ができると、べんせきのヘッドを当てて移動させて、
その動きをさらに変化させるような特殊な使い方を私はいたします。
身体内部に位置するコリがある筋肉が多数の筋にまたがっていると、
一筆書きでもするかのような、こういったヘッドの当て方ができると魔法のようにホロッとコリを消せるときがあるんです。
こういったときに、わずか1ミリの半分ほどでもヘッドの部分が計算からずれればダメですね、コリは消えません。
これがグリップテープの厚み(厚さ:0.6mmのテープだから1.2mmの厚みとなります)ぶんだけ計算が狂うのです。
このグリップテープの厚みを計算して使っていく必要が出たという修正は生まれたものの、
これはどうにかすることができるでしょう。
たぶん、お客様にとって、べんせきのヘッドが当たったときに、
グリップテープを巻く以前より当たりがソフトになって快適度が増したという人もでてくると思います。
それはお客様にとって負担を大幅に減少させるような、朗報となるでしょう。
あと特筆することがあります。
もう一つの、映像に写っているのが両手で持って使うかっさ型のべん石温熱器です。
こちらは正直言いまして驚きました。
使い勝手のよさが倍以上に跳ね上がりました!
うれしいです
新たな機材を導入したり、設定を変えるなどした場合、
必ず真っ先に私自身のカラダに当てて様子を観察します。
そのときにかっさ型のべんせき部分が当たるところの的確さ、それに力の入れられ具合など、
ほしいところに、まさにきっちりとその圧が来てくれます。
グリップテープを使う前も、実用上さまざまな工夫を乗せて使ってきて、まぁまぁ合格点と思える感じに収まってきたのですが。
その概念が、くるっと書き換えられました。
グリップテープを使う前は、両手でしっかり持たなければ微妙な持ち手の滑りを嫌って使えない感じでした。
それがグリップテープを巻きつけたあとは、片手でもサクサク使いこなせる小回りのよい機材に変わりました!
あと驚いたことには、両手で持って圧をかけたときには、持ち手を握ったときの安定性が半端なくよいもので、
患部への力の配り方でいえば、グリップテープを巻く以前より簡単にさらにしっかりした力をかけることも容易で、
それに小気味いい操作性が加えられて、精巧な施術がさらにしやすいことになった。
他にも持ち手の柄が長いべん石温熱器の機種がありますが、
そちらも片手でも使えるようになったし、両手で持てば力の配りもたやすくアップも少なくも加減ができるし、
小気味いい操作もできることによる施術精度がアップすることとなりました。
ということなのです。
なので、ぜひ、とりあえず私経由でべん石温熱器を使い出した方は特に、一度、グリップテープを持ち手に巻いて使ってみてほしいです。
グリップテープを持ち手に巻いて使ってみて。
それでべん石温熱器の<つるっ!>て手から滑って落下防止につながります。
それはべん石温熱器の落下による故障を防ぐことができる。
それ以上にセッションを受けておられる方の上にべん石温熱器を落としてしまうリスクも大きく減るでしょう。
そしてグリップテープを巻いたべん石温熱器を使った施術をするほうが、施術者自身にも負担を軽減してくれるはずです。
私自身、負担軽減を実感しています。
色分けされたグリップテープを使う利便性アップとして。
べん石温熱器の各種類ごとにグリップテープを色分けするとどれがどのべん石温熱器かが一目瞭然ですね。
多数の似たようなサイズ感のべん石温熱器の機種を持って仕事をすると、
どれがどの機種かは柄を観ただけでは直感的にはわかりませんが、
グリップテープを色分けすると直感的に選べるようになります。
最後に付け加えるなら。
グリップテープには、多種多様な製品が用意されています。
ドライタイプやウエットタイプ、
ディンプル付きやライン上のデコボコの凸があるもの、
それに素材の違いや厚みなど、いくつか種類があるので、
自身の施術スタイルに合わせてグリップテープを変えれば。
それで、安定した利用精度がぐんっと増して来るでしょう。
ちょうどそれはプロゴルファーやプロテニスプレーヤーには、それぞれお気に入りで愛用しているグリップテープがあるそうです。
彼らがそれにたどり着くまで、いろいろとっかえひっかえ試してみた結果、自分の手に一番しっくり来たものが残ったといいます。
べん石温熱器のグリップテープも、スポーツのプロ選手と同じと考えていただくと腑に落ちるでしょう。
べん石温熱器を持っていない方には、あまり関心がない記事かもしれません。。。
ですがべん石温熱器の購入を考えている方や既に持っている方々は、ぜひ、お読みください。
これをするだけで、かなりべん石温熱器のパフォーマンスが上がるはずです。
私がべん石温熱器を、「これ、ものすごくいいから、だまされたと思って使ってみな!」って言って、
使い出した施術家の先生もいます。
他には効果的なセルフケアの方法を真剣に考えていて私が使うべん石温熱器にヒットして、使い出した一般のお客様がいます。
たとえばでございますが、
いままでのマッサージ成果が倍増したぞと喜ばれているって報告、たくさん受けてます!!
施術の専門知識はないお客様がセルフケアをするにしても、簡単なレクチャーを受ければべん石温熱器を使ってみると、、、
いままで悩み続けてきた顎関節の痛みが消えた(※ 個人体験談より)とか、
きびしい生理痛だったのがうそのよう(※ 個人体験談より)とか。
私も副鼻腔炎が、べん石温熱器の効果的利用で収まったんです。
その他、なんで、なんで!?っていうような成果が。
驚くような成果がでてるんです。
もちろんお客様のセルフケアでは、そのような成果がでるには、
あなたの体質ではどのようにべん石温熱器を使えばよいか、
同時にどのべん石温熱器の機種が必要なのかなどがわからないと暗礁に乗り上げるでしょう。
ですが、少しずつ私のワーク中にべん石温熱器を自分の手で握ってゴリゴリと凝った肩に押し当てたら気に入ってしまって。
私どもの一定のしっかりしたアドバイスを得た条件の上、
そういった実例も聞いているうちに、それはすっごい気持ちいいことになりそうだって感じた人に、
こちらのべん石温熱器の導入が始まってます。
そして、そして。
施術家が使えば「鬼に金棒」です。
施術家の先生には私は笑顔で気軽に
「いいよ〜、これって、ハンドマッサージの5倍はリリースができちゃうっていう実績。僕は、まじめに感じてるし、事実そうだと思うよ」
と言います。
もともとホットストーンを使ったマッサージはハンドマッサージの3倍、リリースができると言われてるのです。
それだけ冷えて硬直した患部が温熱で緩みを得てからリリースを受けると、効率的にカラダの奥まで緩ませられることは知られています。
ただ通常はホットストーンを使ったマッサージでは、持ち手がついていない石で握りにくく力を容易に狙って患部に熱を入れたりマッサージでハンドリングが難しいこともあるんです。
それがべん石温熱器の場合は、はるかに使い勝手がいいんです
(1)持ち手があってハンドリングが巧みにできて力が入れやすい
(2)電熱で加熱しているため、ホットストーンが徐々に冷めて冷たくなることがない。ホットストーンが冷めると、温めた石に取り替えなければならない手間がかかりますし、常に予備の石を温め続ける手間もかかります。助手がいてほしいって思えるほど、これって厄介で面倒なんですよ
(3)べん石温熱器には、カラダの部位にジャストフィットした各種べん石のヘッド部分の形状が異る温熱器がシリーズとして取り揃えてある。そのため手の指や肘等での圧が、実質、かけられないという部位が人体には多くあるのですが、そこを画期的にカバーしてアプローチできる。ここはかつてべん石温熱器を私が施術で使っていなかった当時の厳しすぎるフラストレーションを、確実に減らしてくれている。
現在も入手したべん石温熱器の使い方の応用を進め、同時にべん石温熱器の新機種を続々と導入しています。
それによって、かつては「こんな部位は患者様のカラダに問題があってもアプローチできるわけがない」という場所も、日々刻々と、そういった部位が消滅していってる。
(1)のように持ち手があるのがべん石温熱器の特徴でいいところなんですが、
ただデフォルトのままで使うと、一般のお客様の場合は特にべん石温熱器でパートナーのマッサージをしてあげてると、
< つるっ! >って手からべん石温熱器がすべって落っことしてしまうケースがあります。
それは、けっこう頻繁に起こっているようで、
奥様がご主人の背中にべん石温熱器を当ててマッサージしてあげていたとき、
つるっと手をそれが離れて、、、運悪く、ご主人の頭にゴチン!とあたった。
重さのあるべん石温熱器の機種をもつユーザーでして、
その後、ご主人はしばらくは背中のマッサージを奥様から受けるときは、
バレーボールで味方がサーブを打つときに自分の後頭部を手で隠して守るような仕草をするようになったって言います。
おそらくかなりな衝撃を受けたんだろうということは想像することは容易でしょう。。。
でも、この< つるっ! >って手からべん石温熱器がすべって落っことしてしまうミスを、
私も一度、お客様に対ししたことがあります。。。
たいへん、申し訳のないことをいたしました。
私の使っているべん石温熱器は、ゴムを巻きつけるなどして滑り止め措置をしています。
それでも不十分だったのでしょう。
それからは、とにかく過剰なほどお客様の体の上には落とさないようにと細心の注意を払い続けており、
そのことがかなりな疲労を上乗せする負担へとなっていることを感じていました。
そこで何かいいてはないかと考え続けてまして。
これはおそらくべん石温熱器のユーザーならば、等しく思っておられることと思います。
べん石温熱器が送られてきたままの持ち手の柄が、
ニスで仕上げてあるせいで滑りやすい点と、
私の手には持ち手の柄が細くて力を伝える操作上でロスが生じている場合があるのです。
以降は、そういった悩みを共有している方々へのメッセージとなります。
せんだってはべん石温熱器の持ち手の柄にキネシオテーピングを施した写真を公開いたしました。
デフォルトのままよりかはキネシオテーピングをしたもののほうが握りやすさは増しました。
ですがサラサラとしたキネシオテープの表面はグリップするときに、デフォルトよりは力が入りやすくても、
でもまだぎゅっとしっかり把持できたグリップ感触が薄い状態です。
そこでテニスラケットや釣具の竿、ゴルフクラブや鉄アレイの持ち手などで活用されているグリップテープを試しました。
Amazonで購入しました。
そちらを巻いてみた一例が下図です。
べん石温熱器の持ち手のしっくりくる度合いですが、
片手で持てるタイプの右側にある温熱器もいい感じ。
ただもしかしたらもう少しグリップテープが薄いほうがいいかもしれないと、
私には思えました。
グリップテープの厚みがある分、べんせきのヘッド部分を押し当てたときに、
ガツッといく切れ味のよい当たり具合が軽減しているのです。
この切れ味のいい当て方ができると、べんせきのヘッドを当てて移動させて、
その動きをさらに変化させるような特殊な使い方を私はいたします。
身体内部に位置するコリがある筋肉が多数の筋にまたがっていると、
一筆書きでもするかのような、こういったヘッドの当て方ができると魔法のようにホロッとコリを消せるときがあるんです。
こういったときに、わずか1ミリの半分ほどでもヘッドの部分が計算からずれればダメですね、コリは消えません。
これがグリップテープの厚み(厚さ:0.6mmのテープだから1.2mmの厚みとなります)ぶんだけ計算が狂うのです。
このグリップテープの厚みを計算して使っていく必要が出たという修正は生まれたものの、
これはどうにかすることができるでしょう。
たぶん、お客様にとって、べんせきのヘッドが当たったときに、
グリップテープを巻く以前より当たりがソフトになって快適度が増したという人もでてくると思います。
それはお客様にとって負担を大幅に減少させるような、朗報となるでしょう。
あと特筆することがあります。
もう一つの、映像に写っているのが両手で持って使うかっさ型のべん石温熱器です。
こちらは正直言いまして驚きました。
使い勝手のよさが倍以上に跳ね上がりました!
うれしいです
新たな機材を導入したり、設定を変えるなどした場合、
必ず真っ先に私自身のカラダに当てて様子を観察します。
そのときにかっさ型のべんせき部分が当たるところの的確さ、それに力の入れられ具合など、
ほしいところに、まさにきっちりとその圧が来てくれます。
グリップテープを使う前も、実用上さまざまな工夫を乗せて使ってきて、まぁまぁ合格点と思える感じに収まってきたのですが。
その概念が、くるっと書き換えられました。
グリップテープを使う前は、両手でしっかり持たなければ微妙な持ち手の滑りを嫌って使えない感じでした。
それがグリップテープを巻きつけたあとは、片手でもサクサク使いこなせる小回りのよい機材に変わりました!
あと驚いたことには、両手で持って圧をかけたときには、持ち手を握ったときの安定性が半端なくよいもので、
患部への力の配り方でいえば、グリップテープを巻く以前より簡単にさらにしっかりした力をかけることも容易で、
それに小気味いい操作性が加えられて、精巧な施術がさらにしやすいことになった。
他にも持ち手の柄が長いべん石温熱器の機種がありますが、
そちらも片手でも使えるようになったし、両手で持てば力の配りもたやすくアップも少なくも加減ができるし、
小気味いい操作もできることによる施術精度がアップすることとなりました。
ということなのです。
なので、ぜひ、とりあえず私経由でべん石温熱器を使い出した方は特に、一度、グリップテープを持ち手に巻いて使ってみてほしいです。
グリップテープを持ち手に巻いて使ってみて。
それでべん石温熱器の<つるっ!>て手から滑って落下防止につながります。
それはべん石温熱器の落下による故障を防ぐことができる。
それ以上にセッションを受けておられる方の上にべん石温熱器を落としてしまうリスクも大きく減るでしょう。
そしてグリップテープを巻いたべん石温熱器を使った施術をするほうが、施術者自身にも負担を軽減してくれるはずです。
私自身、負担軽減を実感しています。
色分けされたグリップテープを使う利便性アップとして。
べん石温熱器の各種類ごとにグリップテープを色分けするとどれがどのべん石温熱器かが一目瞭然ですね。
多数の似たようなサイズ感のべん石温熱器の機種を持って仕事をすると、
どれがどの機種かは柄を観ただけでは直感的にはわかりませんが、
グリップテープを色分けすると直感的に選べるようになります。
最後に付け加えるなら。
グリップテープには、多種多様な製品が用意されています。
ドライタイプやウエットタイプ、
ディンプル付きやライン上のデコボコの凸があるもの、
それに素材の違いや厚みなど、いくつか種類があるので、
自身の施術スタイルに合わせてグリップテープを変えれば。
それで、安定した利用精度がぐんっと増して来るでしょう。
ちょうどそれはプロゴルファーやプロテニスプレーヤーには、それぞれお気に入りで愛用しているグリップテープがあるそうです。
彼らがそれにたどり着くまで、いろいろとっかえひっかえ試してみた結果、自分の手に一番しっくり来たものが残ったといいます。
べん石温熱器のグリップテープも、スポーツのプロ選手と同じと考えていただくと腑に落ちるでしょう。
2021年12月10日
足裏の婦人科系の特別な改善ツボ『湧泉』。こちらを5分間、べんせき温熱器をつかって注熱する。たったそれだけで、お客様の満足度がアップ!したそうです ^^)
べんせき温熱器には、その冷えたカラダの芯に響くパワフルで落ち着ける熱の作用。
特殊な超音波が神経の興奮をスムースに癒やします。
友達のエネルギーワークをしている人の体感では、
「不思議なほどパワフルな気が感じられる!」とびっくり。
そうなんです。
砭石温熱器には、体の外からくる気を取り入れる人体の気の取り入れ口に当てておくと、カラダが短時間で気が満ちていく。
そんな作用、感じられるのです。
私も、まさにそのような皮膚を素通りしてカラダの芯まで気を届けて経絡の乱れを修正してくれる力に魅了されています。
それで惚れ込んでいるんですよね〜。
個人的な体感から感じられるものだから、他の方がどう感じるかはわかりません。
ですがべんせきのミラクルな力をお客様が共に感じていただければ、嬉しいです。
業務的なことなのですが、
わたしの知り合いの施術院にて働いている女性の先生も【べんせき温熱器】をもちいて施術をしています。
ハンドマッサージも、人の手のぬくもりがあり、施術効果も高いですよね。
そちらがメインですばらしい施術を提供しておられる先生です。
べんせき温熱器を使って、どうパフォーマンスを発揮しようか。。。
そこを悩んでおられました。
【べんせき温熱器】を私がその先生に直接デモして紹介したので、
使い方を苦慮していたようなので、、、。
べんせきの温熱器にも様々な形状のタイプがあり、一種類のみを持つというのでは、
私がするような、カラダの各部位で最適なフィットして効果をがっつり引き起こすことはできない。
それにべんせきの温熱器を多種を揃えてみても、一朝一夕では真似できることじゃないとわかっている。
そう考え込んでしまうと、中途半端な感じがして取り入れづらいと言います。
私:「それじゃ、まずは一点集中的な使い方に絞ってみたらいかがでしょうか。
施術開始の5分間。
足裏の湧泉への気を通していくといいよ」と助言させていただきました。
「えっ、、、。たったそれだけですか!?」
「そう、そう。たった、それだけです。でもお客様の充足感は、半端なく高いのは請け合います!」
足裏にある「湧泉」というツボがあります。
こちらのツボには地の気が「会陰」にも負けず劣らず吸収するところです。
女性の施術をなさる先生ですから、お客様は9割以上が女性です。
男性のお客様は、女性からの紹介があってどうしてもといわれたときのみ受け付けておられる様子。
だとすると、「湧泉」に施術はじめのまっさきに、
「じーんわり」と熱をそそぎ、徐々に「ずどーん」熱さを感じる反応がでる寸前で足裏から離します。
トータルの施術時間が60分のお客様で、そのなかの貴重な5分をそこに使うのは、、、。
一瞬、お客様から不平不満が湧いてきて、お金を返しなさい!といわれるんじゃないのかな、、、と。
私:「では、それじゃ、試しにやってみましょうか?」
湧泉のツボを刺激する効果を次に紹介しますね。
効果:婦人科疾患/冷え性(特に下半身の冷え)/のぼせ/生殖器系疾患/腎臓・膀胱疾患/不眠症/呼吸器疾患/心臓疾患 等 足先の冷え以外にも、
足の内側、お腹の中央付近を流れる道筋の冷え、痛みやこり、違和感などにも効果があります。
さらには生理月経に関係した違和感、痛みなど婦人科疾患にも効果があります。
例えば「お腹が冷える」「腰が冷える」「生理痛」「更年期障害」などです。
単に温めるだけだと慰安のレベルでしかないわけです。
使い方がそれだと、難しくなってきて、他に高度なテクニックを入れてなんぼとなります。
ですが「あちちっ!!」となるぎりぎりか、「ちょっとあちっ!」となるまでべんせき温熱器を使って
パワフルなべんせきが発する熱と超音波という振動が送り込むとどうなるか。
全身にそれだけで効いてくるんですね。
ただ、8センチ大のべんせき温熱器を使っておられる先生ですから、
湧泉の一点に熱を加えられるだけではありません。
どうしても、べんせきのヘッドの当たる周辺は広くなるわけです。
なので、たとえば、患者様の足の裏を湧泉を数分間を注熱に当ててから、他の足裏部位にも注熱をしてみては?と。
ということで、私が知る足裏の反射区に注熱させていただいて、どうなるかを体験していただきました。
足の裏だけでも体中に関連する反射区があります。
西洋のものや東洋のものなど様々な反射区の図があるわけですが、
西洋でのリフレクソロジーの勉強をなさったことがある方で、
すんなりどうすればいいかをイメージできたようです。
だから
湧泉のツボに当て続けることをベースにして、
足裏の反射区の刺激をさせていただきますね!とお客様に説明させてもらえば、
それでも満足感はあがるでしょう。
反射区に注熱されると、不思議なほど全身がすっきりするんです。
それも短時間で!
たとえばリピートしていただいているお客様の体調はわかっています。
だから上図のような反射区などを頭に入れておいて、
適宜、お客様の体調を改善できる部分の反射区にべんせきをちょっとずらして押し当てておきます。
反射区から熱が入るとき、体調が悪いようなら熱さがちょっとかかなりか、、その重症度の軽重で温感が変わります。
熱すぎるようなら私がプレゼントした<鹿革のあて布>を当てて温度を落として適量にしてもらえばよいでしょう。
そうしてから後にハンドマッサージをするんです。
というような話のやり取りをさせていただきました。
その後、一ヶ月後。
こちらの先生と連絡をとったところ、
べんせき温熱器を使った足裏の注熱はお客様から大好評だそうです!
ついでに生理痛の強い女性のお客様に対しては仙骨に当てて仙腸関節のずれを低減させると、
それで今まで以上に生理痛の不快感が激減したって喜ばれたそうです。
そのようなお話を伺って、やっぱりうれしくなりましたね〜。
じつはデスクワークのとき、気海丹田という臍下三寸の位置にべんせき温熱器を置くだけで、
気軽に電熱であたたまるホットカイロのように利用するだけで、内臓の調子がよくなります。
睡眠時には、ふとんを温めてくれる熱源にもなってくれて眠りも深まるんですよね。
左側の腋下にべんせき温熱器を挟めば、それだけでしつこい肩こりも消えるんです。
つらい圧をかけられてリリースを受けるより、1週間もつづけてときたいコリの親玉、
トリガーポイントをしっかり刺激をすれば納得の成果が約束されているのです。
私は生活の中にどんどんこれを取り入れてます。
べんせき温熱器を手に入れるには、
中国の海千山千のショップに話をつけて個人輸入をするわけで、
初期不良もあったり、買ったショップが半年もすると消えてたり。
入手トラブルや面倒はあるものの、手に入れてしまえば一生モノ。
※ 18本のべんせき温熱器を輸入していますが、3本が初期不良でした
最初から通電できずに熱されない個体2本と、
通電して5分後にきな臭い匂いが出て終わった個体1本といった具合。
初期不良を中国のショップに訴えると、良いショップは受けあってくれて、1ヶ月後に再送してくれました。
悪いショップはメールを送っても、無視で一切取り合ってくれないですね。
そんな感じでネックはあるし使い方も手にしたときにはまったくわからないような代物でしょうが。
使い慣れてきて、いま、私はこれを手放せませんね。
非常に気に入ってます。
最後に。
べんせき温熱器を使われる場合の持ちての柄の滑りやすさについての工夫:
下図を御覧ください。
2本のべんせき温熱器がありますが、
上がキネシオテーピングされたもので滑り止めをしてあるもの
下がデフォルト、つまり送られてきた製品に手を加えていないもの。
デフォルトのものにはネックがあるのです。
外側のニスがあってきれいな光沢があリます。
ただもってみるとわかりますが、握ると滑り力が入りづらいのです。
それを改善するための工夫として、柄の部分にキネシオテーピングを施しました。
そうすることで滑りづらくなって女性の施術者でも扱いやすくなったといいます。
私もキネシオテーピングをしたほうがグリップの太さがでてきた点も握りやすさに加わり、いい感触だと思います。
見栄え的には悪くなった感じは否めませんが、もしべんせき温熱器の柄の滑りが気になる方がいたら、
プロで使われている方は特にですがキネシオテーピングをしていただくといいでしょう。
握ったときの安定感がナイスです!
あと、ゴルフのウエットタイプのグリップテープを昨日、注文したので、そちらも試すつもりです。
巻いてみて失敗したら柄がべとべとになってなかなか取れません。
使い勝手にも見た目的にも影響が出てしまうリスクがありますが、
実際に巻いて使用感を確認しなければ前には進めません。
こういうときに初期不良のべんせき温熱器は先陣を切って働いてくれるので、助かってます。 ^^;
2021年12月06日
折れたベン石 中国の製品やショップとのトラブルは避けられませんが、それを受けてもあまりあるハッピーが、そこにあります!
みなさま、こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。
中国あるあるですが、ベン石の包丁型のかっさを中国のショップに個人輸入。
さっき、届きました。
割れやすいベン石を、簡易なプチプチの袋にいれて送られてきて、
われものとなった見るも無残な物体に。。。
価格、655円。せめてビニールの包みには【割れ物注意】のマークをつけて送ってよ〜。
返品してもいいが手続きの厄介さを熟知しているので、
ひとまずアロンアルファー的な接着剤と胴の入ったテープで修復してみました。
利用しているうちに破損個所から再度壊れるものと思いますが、壊れたらまた修復。
それを繰り返せば済むだけのことです。
私が持っている他の同型のものは重厚感もあり6000円前後で入手したものですから、
今回中国から仕入れたものは10分の1で安価なものです。
そうではありますが、画期的にいいところがありました!
下写真は上に修復した包丁型ベン石かっさ、下に高価な泗濱浮石(しひんふせき)の包丁型ベン石。です。
下にある泗濱浮石(しひんふせき)の包丁型ベン石は全長が14センチで、私の手には小さ目で使いづらい。
上にある修復した包丁型ベン石は全長が17センチで、手に持つと握った感じがあきらかに泗濱浮石の包丁型ベン石よりいい感じ!
この修復した包丁型ベン石を手にした瞬間、手が勝手にその使い方のポテンシャルを引き出してくれるほど、使えてしまいます。
これからは修復した包丁型ベン石をフルに活用して、
頚部の凝りをリリースするための小回りの利くツールとして活用していけるよう模索していく予定です。
そうなるともう一本、今回入手した包丁型ベン石を欲しくなるものだが、
またまた破損した形で中国のショップからは送り届けられることだろう。
さすがにそう考えると、私でもちょっと購入を躊躇したくなってしまう。
破損品が送られてくることが前提の商品を買うのもしんどいものだけど、
近々、やはり背に腹は代えられない思いで注文するでしょう。。。
日頃、様々なシーンで慎重な物品の購入を心がけている私ですが、
仕事に活かせそうなものに対しては財布のひもがゆるみます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちなみに、私が現在非常に効果的に使っているベン石温熱機には、
すでに購入できなくなっている廃盤商品もあるのです。
そういった廃盤ものほど、私の手元では目立った活躍をしてくれているのです。
たとえば2機種ほどあげるとすれば、
ヘッドの形状がシンプルに凸の突起が作られているものがあります。
温灸用としてもちいるときに、曲面を持つ身体の部位上に置いても軽く加圧すれば滑り落ちることもない。
何よりも、ずり圧をかけて筋膜リリースをおこなう私には他のどのベン石温熱機よりも実際優れています。
ただ注意して使わなければならない点として、突起部の先端が極端な高熱化するため皮膚に直接つけることはできません。
おそらくそれでこの機種は不評を得て廃盤になったのでしょう。
私の施術では服を着た状態でのずり圧をかけているため、そこでの不利益は感じずに済むため、
使い勝手の良さに幸福を感じることができるのでしょう。
他にはフェイシャル用に細かい部位へと最適なアタッチメントをかなえる形状のベン石温熱機。
顔にはアゴや頬、おでこなど曲面が多いのが特徴です。
そうなるとフラットベースのベン石のヘッドのみにより構成されていれば、
顔や頭部独特の起伏ある曲面にはフィットできません。
それがディスク状のベン石ヘッドの先端が欠けたような形状なら、
頭部の曲面にあわせられるため痒い所に手が届く使い勝手なのです。
そういった興味深い特化した機能を持った機種も、続々と新機種が出る陰で廃盤商品となっており、入手できなくなっています。
個人的に非常にもったいないことだなと思います。
新機種には複雑なかっさとして使えるヘッドを持つものもあり、
もちろん、そちらも購入手続きを済ませて納品を待つ状況です。
すでに届いたものもありますが、
スパイク型ベン石温熱機とは似て非なるもので、
ずり圧をかける目的ではスパイク型ベン石温熱機が最適ですね。
もう手に入らないため、故障した際の代替えとして一本は予備としてストックして起きたかった。
そんな気持ちでいます。
もしもの世界ですが、、、。
もしも、これら廃盤になった機種を思い余って手にしていなければ、
今、お通いいただいておられますお客様の施術成果は3〜4割も減るわけです。
これは誇張した表現ではありません。
そういった画期的な価値のあるものを取り入れています。
ショップの紹介写真の写りは悪く、
買ってみて手にしてみなければ手にあうかどうかもわかりません。
そして手に入れて使い方を模索する段階を経てから、購入したことの当たりはずれに分かれるのです。
大いなる成果がだせるまで使い方を練り上げていくことでお客様の施術をお受けいただくためのメリットが3〜4割も増すわけです。
そういったことを考えれば、
中国からの輸入リスクからのストレスも、、、なんのそのです。
施術の力が優れたポテンシャルを持った施術グッズにより深化し,進化する。
今までは夢に思えていた想像以上の深部へのリリースができるようになったため、
やりたいことがスマートにかなえられるように前進できるわけです。
それって、私もお客様も、最高にハッピーなことじゃないですか! ^-^
ボディワイズの鈴木です。
中国あるあるですが、ベン石の包丁型のかっさを中国のショップに個人輸入。
さっき、届きました。
割れやすいベン石を、簡易なプチプチの袋にいれて送られてきて、
われものとなった見るも無残な物体に。。。
価格、655円。せめてビニールの包みには【割れ物注意】のマークをつけて送ってよ〜。
返品してもいいが手続きの厄介さを熟知しているので、
ひとまずアロンアルファー的な接着剤と胴の入ったテープで修復してみました。
利用しているうちに破損個所から再度壊れるものと思いますが、壊れたらまた修復。
それを繰り返せば済むだけのことです。
私が持っている他の同型のものは重厚感もあり6000円前後で入手したものですから、
今回中国から仕入れたものは10分の1で安価なものです。
そうではありますが、画期的にいいところがありました!
下写真は上に修復した包丁型ベン石かっさ、下に高価な泗濱浮石(しひんふせき)の包丁型ベン石。です。
下にある泗濱浮石(しひんふせき)の包丁型ベン石は全長が14センチで、私の手には小さ目で使いづらい。
上にある修復した包丁型ベン石は全長が17センチで、手に持つと握った感じがあきらかに泗濱浮石の包丁型ベン石よりいい感じ!
この修復した包丁型ベン石を手にした瞬間、手が勝手にその使い方のポテンシャルを引き出してくれるほど、使えてしまいます。
これからは修復した包丁型ベン石をフルに活用して、
頚部の凝りをリリースするための小回りの利くツールとして活用していけるよう模索していく予定です。
そうなるともう一本、今回入手した包丁型ベン石を欲しくなるものだが、
またまた破損した形で中国のショップからは送り届けられることだろう。
さすがにそう考えると、私でもちょっと購入を躊躇したくなってしまう。
破損品が送られてくることが前提の商品を買うのもしんどいものだけど、
近々、やはり背に腹は代えられない思いで注文するでしょう。。。
日頃、様々なシーンで慎重な物品の購入を心がけている私ですが、
仕事に活かせそうなものに対しては財布のひもがゆるみます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちなみに、私が現在非常に効果的に使っているベン石温熱機には、
すでに購入できなくなっている廃盤商品もあるのです。
そういった廃盤ものほど、私の手元では目立った活躍をしてくれているのです。
たとえば2機種ほどあげるとすれば、
ヘッドの形状がシンプルに凸の突起が作られているものがあります。
温灸用としてもちいるときに、曲面を持つ身体の部位上に置いても軽く加圧すれば滑り落ちることもない。
何よりも、ずり圧をかけて筋膜リリースをおこなう私には他のどのベン石温熱機よりも実際優れています。
ただ注意して使わなければならない点として、突起部の先端が極端な高熱化するため皮膚に直接つけることはできません。
おそらくそれでこの機種は不評を得て廃盤になったのでしょう。
私の施術では服を着た状態でのずり圧をかけているため、そこでの不利益は感じずに済むため、
使い勝手の良さに幸福を感じることができるのでしょう。
他にはフェイシャル用に細かい部位へと最適なアタッチメントをかなえる形状のベン石温熱機。
顔にはアゴや頬、おでこなど曲面が多いのが特徴です。
そうなるとフラットベースのベン石のヘッドのみにより構成されていれば、
顔や頭部独特の起伏ある曲面にはフィットできません。
それがディスク状のベン石ヘッドの先端が欠けたような形状なら、
頭部の曲面にあわせられるため痒い所に手が届く使い勝手なのです。
そういった興味深い特化した機能を持った機種も、続々と新機種が出る陰で廃盤商品となっており、入手できなくなっています。
個人的に非常にもったいないことだなと思います。
新機種には複雑なかっさとして使えるヘッドを持つものもあり、
もちろん、そちらも購入手続きを済ませて納品を待つ状況です。
すでに届いたものもありますが、
スパイク型ベン石温熱機とは似て非なるもので、
ずり圧をかける目的ではスパイク型ベン石温熱機が最適ですね。
もう手に入らないため、故障した際の代替えとして一本は予備としてストックして起きたかった。
そんな気持ちでいます。
もしもの世界ですが、、、。
もしも、これら廃盤になった機種を思い余って手にしていなければ、
今、お通いいただいておられますお客様の施術成果は3〜4割も減るわけです。
これは誇張した表現ではありません。
そういった画期的な価値のあるものを取り入れています。
ショップの紹介写真の写りは悪く、
買ってみて手にしてみなければ手にあうかどうかもわかりません。
そして手に入れて使い方を模索する段階を経てから、購入したことの当たりはずれに分かれるのです。
大いなる成果がだせるまで使い方を練り上げていくことでお客様の施術をお受けいただくためのメリットが3〜4割も増すわけです。
そういったことを考えれば、
中国からの輸入リスクからのストレスも、、、なんのそのです。
施術の力が優れたポテンシャルを持った施術グッズにより深化し,進化する。
今までは夢に思えていた想像以上の深部へのリリースができるようになったため、
やりたいことがスマートにかなえられるように前進できるわけです。
それって、私もお客様も、最高にハッピーなことじゃないですか! ^-^
2021年12月04日
「べんせき」って、施術に最適だといわれるけど、それってなぜ?
べんせきについて、お客様から「どういった効能があるの?」問い合わせがありました。
数年前に概説させていただき、それっきりになっていたのかもしれません。
施術家のなかでは、その中国の古典といわれる黄帝内経という本にて用いられていたという記載があり、
その効能から利用はいまにつながるものです。
ただ、べんせきには「ランク」があるんですね。
施術でもちいられて効果が高く発揮できるものは、一様にハイクラス。
もちろん私が施術で使用中のすべての泗濱浮石べんせきとも呼ばれるものは最高級品のみとなります。
ちょっと中国語でわかりづらいですが、
端的にべんせきについて概説してある図を見つけました。
上図の英語のタイトルに中国のエネルギーストーンヘルスケアってありますよね。
べんせきは、かつて隕石が現在のべんせきが取れる産地に落ち、その隕石の成分が石に入り強い動的なエネルギーを今も放ち続けていると言われています。
【超音波を発生して人体の興奮した神経を穏やかにさせる効果】
べんせきが、ものにふれてこすられたりクラックされたりすると、金属音に近い高い音を耳にするかもしれません。
耳に聞こえる音域の周波数帯の音もでているのですが、人間の耳には捉えることができない高い音域の音が豊富に出て来ます。
それが皮膚に触れてこすられたときにも、ふんだんに超音波が発生し、その力強い音波により興奮しすぎた人体内部の神経が癒やされる。
古代中国の王族などにはこのべんせきを音階に響く石をそろえて鉄琴のような楽器として演奏されていました。
その演奏を聞くだけで、まさに心身が癒やされ血行がよくなっていく。それにより体調が良好になるとも知られていたようです。
【遠赤外線をふんだんに発生させて患部の血行を改善させる効果】
遠赤外線を発生させる機能発揮する石は、玄武岩等でもあるわけですが、
ハイクラスのべんせきは、遠赤外線の発生量がそれら以上に多く、
その遠赤外線は人体の中に含まれる微量元素40種類や希少な16の元素を含んだべんせきが発生する人体内部に浸潤しやすいものとして、
体の深部まで運ばれるのです。
非常に人体に馴染む周波数をべんせきは放ち続け、それも施術用具としての相性のよさの群を抜くことになっています。
隕石の成分は、人体内部の成分に共通するものもあるのですが、これほど人体にマッチした微量成分が含まれた石は、広く世界中を探しても、このべんせきのみです。
一節では、この現代にあるお灸ですが、
もとはべんせきを熱して豊富で人体によく共振共鳴して響き合う周波数帯を含んだ遠赤による治療がその原型と言われております。
ただかつてべんせきの産地からべんせきが取り尽くされてしまい、その代替として、現在のもぐさの薬効を持ったお灸に変わったといいます。
べんせきをお灸を皮膚に当てるときのように当てるだけで、体の芯までよく力強いエネルギーが入り込み、硬結や瘀血などの患部を解くような作用を感じることができます。
それにより中国では現在、治療家以外にも民間医療として、べんせきは広く健康の維持増進のために民衆に用いられているのです。
余談ですが隕石由来の石には、シュンガイトというものもあります。
ただこちらの石は炭素系の石と隕石が結びついてフラーレン構造を持つという、別の大変希少な自然界には、他にみられない奇跡の石もあります。こちらも実はマッサージストーンとしてもちいることで、不思議なリリースがおきるわけで、私もそれを利用しています。
ですが、べんせきのそれとはまったくことなり、お灸のように使えるのはべんせきですね。
【べんせきは、様々な形状に機能特化した施術用具に加工されている】
あとは中国人のべんせきを様々な形状に加工して施術用具に仕立てる芸術的と言えるような力がある。
創意工夫により、私がつかっているべんせきの温熱器だけでも10種類ありますし、
べんせきのカッサには私が知るだけでも20種類以上。
それぞれは工具のように、プラスのドライバーではプラスのネジを閉めたり開けたりできるが、マイナスのドライバーではそのようにはできない。
だからプラスドライバーだけではなくマイナスのドライバーも必要なのです。
施術でも、アプローチする箇所により最適な形状に機能発揮できるよう加工されたものをもちいるから解けるのです。
一本だけプラスドライバーをもっているから、それをどんなネジを外すのにも使おうとするというようなことはしません。
マイナスドライバーをもって、ささっと、目的のネジを回して外すでしょう。
そうなるから様々な作業に必要な工具を事前に用意しておくのです。
ただしそれゆえに、多種多様なべんせきを集めて使い方の思想を感じて、自分で使い方を工夫して自分のものにしていく。
そこに経費や多大な研究時間を要するわけですが、そこは一般の方々にはできないところでしょう。
そこにこちらまで足を運んでいただける理由が出てくるのだと思います。
2021年11月25日
ホットストーンマッサージ用のホットストーンウォーマーで、一般の方も利用できそうなものを、試しに購入してみました!その使用感は、、、
寒さが増してきたこの頃。
北海道などでは大変な積雪となっておられる様子。
寒くなったときに、
お布団の中で行うホットストーンで体を温めるひととき。
気持ちのいいもので、健康を守るのにも、健康感度の高い方々は利用なさっておられるようです。
たとえば、脊柱起立筋に並ぶ兪穴といわれる経穴、それに足裏の湧泉など気を受け取り体調を調整する経穴に、的確に熱刺激を。
そういった注熱が冷えを改善させ、体質を変える力となります。
私が、このたび急性の副鼻腔炎で難儀したとき。頭部の副鼻腔関係のツボやデコルテライン内の関連経穴を観ていくこともしますが、
もし兪穴や湧泉に気が通せていなければ改善率は大幅に減じられていたことでしょう。
女性が使うお化粧のコンパクトの大きさで2センチ5ミリ厚のサイズの砭石を持っていますが、
砭石の気の通す力ははんぱないものだと、自身で使って改めて痛感するところです。
そんなホットストーンマッサージをするときに必要なもの。
『ホットストーン』ともう一つ。
『石を温める加熱グッズ』です。
私が業務用として利用しているものは以下のホットストーンウォーマーです。
鍋の中に石を入れお水を入れておくと、電熱板で加熱されるもので温度調整ができます。
水を交換するなどの手間がかかりますし、あたたまるまでに時間がかかります。
ですがそのような手がかかるところを差し引いても
一時期に多くの石を温められるパワフルさが頼もしい、業務用の逸品と言えるでしょう。
ただ10000円以上もの高価さで値も張るし、サイズ感が大きく持ち運びもできない。
お湯にホットストーンが入っているため、石を取るときはトングやしゃもじのようなものを使う。
あとは濡れたホットストーンの水を拭う手間がかかります。
もろもろのことから一般の方が、こちらをもちいるのもむずかしいでしょう。
そこで、鍋で湯煎して石を温めてはと思うのですが。
あまりお客様にとって見れば、、、それって、スマートさに欠けてる感じだとおっしゃられる方も。
やっぱり、ジョギングをするには、専用シューズでかっこいいのを買ってからだ!という気持ち、
少なからずどなたもお持ちのようでして。
『ホットストーンを温めるための、お手軽な専門ウォーマーがほしい!
それがあれば、もっと日常でホットストーンを活用したいな 』と言う人も複数名おられまして。
それで以前から気になっていた、以下の2種類のホットストーンウォーマーを購入してみました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
LOL-FUN SPAホットストーンロック暖房ボックスマッサージストーンウォーマーケースヒーターUSプラグ
【私の使用した感じ】
メリット
・持ち運びが楽。
・落としてもちょっとした高さならば、頑丈なアタッシュボックス。
・利用する石をいれて持ち運ぶときに、サイズが合う石ならボックスの蓋で固定され安定して運べる。
デメリット
・あたたまるまで、大きなサイズの石では相当な時間がかかる(ラージサイズの玄武岩を60度まで温めるのに室温15度で1時間30分かかった)
・電熱版が仕込まれたボックスの底板のところはあたたまるが、フタ部分には電熱板がなくて温まっていない
・温度調整機能はなくて、コンセントにプラグを刺すだけのため、ほしい温度になったかは開け示して確認が必要
買ってよかった感 ★★☆☆☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Skingwa ホット ストーン ウォーマー マッサージ 用 マッサージ ストーン 電気 ホット ストーン ヒーター マッサージ ストーン ヒーティング バッグ ホット ストーン マッサージ キット ヒーターバッグ(マッサージホットストーンなし)
【私の使用した感じ】
メリット
・軽い手提げ袋。出張でホットストーンを持っていくとき、これを持参するでしょう
・一般の方が、ホットストーンを楽しみたいというときには価格的にも、これがちょうど。
・一度加熱されたホットストーンが冷める前に、こちらに入れて温め直すのが楽。
デメリット
・電熱板が袋内の全体を包み込んでいるのだが、その熱の多くは外にもれている(外壁が白金懐炉のような暖かさ。効率よく加熱したいならば断熱の工夫を独自に行う必要があるだろう)
・あたたまるまで、大きなサイズの石では相当な時間がかかる(ラージサイズの玄武岩を60度まで温めるのに、室温15度で2時間弱かかった)
・温度調整機能はなくて、コンセントにプラグを刺すだけのため、ほしい温度になったかは開け示して確認が必要
買ってよかった感 ★★★☆☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご参考まで。
北海道などでは大変な積雪となっておられる様子。
寒くなったときに、
お布団の中で行うホットストーンで体を温めるひととき。
気持ちのいいもので、健康を守るのにも、健康感度の高い方々は利用なさっておられるようです。
たとえば、脊柱起立筋に並ぶ兪穴といわれる経穴、それに足裏の湧泉など気を受け取り体調を調整する経穴に、的確に熱刺激を。
そういった注熱が冷えを改善させ、体質を変える力となります。
私が、このたび急性の副鼻腔炎で難儀したとき。頭部の副鼻腔関係のツボやデコルテライン内の関連経穴を観ていくこともしますが、
もし兪穴や湧泉に気が通せていなければ改善率は大幅に減じられていたことでしょう。
女性が使うお化粧のコンパクトの大きさで2センチ5ミリ厚のサイズの砭石を持っていますが、
砭石の気の通す力ははんぱないものだと、自身で使って改めて痛感するところです。
そんなホットストーンマッサージをするときに必要なもの。
『ホットストーン』ともう一つ。
『石を温める加熱グッズ』です。
私が業務用として利用しているものは以下のホットストーンウォーマーです。
鍋の中に石を入れお水を入れておくと、電熱板で加熱されるもので温度調整ができます。
水を交換するなどの手間がかかりますし、あたたまるまでに時間がかかります。
ですがそのような手がかかるところを差し引いても
一時期に多くの石を温められるパワフルさが頼もしい、業務用の逸品と言えるでしょう。
ただ10000円以上もの高価さで値も張るし、サイズ感が大きく持ち運びもできない。
お湯にホットストーンが入っているため、石を取るときはトングやしゃもじのようなものを使う。
あとは濡れたホットストーンの水を拭う手間がかかります。
もろもろのことから一般の方が、こちらをもちいるのもむずかしいでしょう。
そこで、鍋で湯煎して石を温めてはと思うのですが。
あまりお客様にとって見れば、、、それって、スマートさに欠けてる感じだとおっしゃられる方も。
やっぱり、ジョギングをするには、専用シューズでかっこいいのを買ってからだ!という気持ち、
少なからずどなたもお持ちのようでして。
『ホットストーンを温めるための、お手軽な専門ウォーマーがほしい!
それがあれば、もっと日常でホットストーンを活用したいな 』と言う人も複数名おられまして。
それで以前から気になっていた、以下の2種類のホットストーンウォーマーを購入してみました。
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LOL-FUN SPAホットストーンロック暖房ボックスマッサージストーンウォーマーケースヒーターUSプラグ
【私の使用した感じ】
メリット
・持ち運びが楽。
・落としてもちょっとした高さならば、頑丈なアタッシュボックス。
・利用する石をいれて持ち運ぶときに、サイズが合う石ならボックスの蓋で固定され安定して運べる。
デメリット
・あたたまるまで、大きなサイズの石では相当な時間がかかる(ラージサイズの玄武岩を60度まで温めるのに室温15度で1時間30分かかった)
・電熱版が仕込まれたボックスの底板のところはあたたまるが、フタ部分には電熱板がなくて温まっていない
・温度調整機能はなくて、コンセントにプラグを刺すだけのため、ほしい温度になったかは開け示して確認が必要
買ってよかった感 ★★☆☆☆
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【私の使用した感じ】
メリット
・軽い手提げ袋。出張でホットストーンを持っていくとき、これを持参するでしょう
・一般の方が、ホットストーンを楽しみたいというときには価格的にも、これがちょうど。
・一度加熱されたホットストーンが冷める前に、こちらに入れて温め直すのが楽。
デメリット
・電熱板が袋内の全体を包み込んでいるのだが、その熱の多くは外にもれている(外壁が白金懐炉のような暖かさ。効率よく加熱したいならば断熱の工夫を独自に行う必要があるだろう)
・あたたまるまで、大きなサイズの石では相当な時間がかかる(ラージサイズの玄武岩を60度まで温めるのに、室温15度で2時間弱かかった)
・温度調整機能はなくて、コンセントにプラグを刺すだけのため、ほしい温度になったかは開け示して確認が必要
買ってよかった感 ★★★☆☆
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ご参考まで。
2021年06月16日
中国から買い付けていたベン石温熱器を売っていたショップ、消えました。。。 0.0; 日中の情勢が、こんなところまで影響したのか?!
長きにわたったボディワイズの休業期間も、
緊急事態宣言があと数日で終わる可能性大なため、
通常の仕事再開に向けての準備をしはじめています。
お客様のご予約人数が少ないと予測しており、
しばらくの間、ゆっくりペースの仕事でしょう!
定期的にアフターフォローの施術をさせていただいておりましたから、
まったく施術をしていなかったわけではありません。
ですが、基本的に休業中は研究漬けの日々を送らせていただいておりました。
施術を日々行うときには、どうしても仕事の流れがルーチンワークのように、
「手順」が確立していきます。
「手順化」できると、私の頭が思考せずとも手足が自動で動いて、
いままで得たベストの結果を幾度も再現してくれるのです。
便利といえば便利です。
ですが「手順化」の悪い面もあります。
仕事の流れを平準化、常識化することで「気づき」が減ることです。
たとえば、先日、施術のときにもちいるホットストーンの敷石。
敷石は「玄武岩」「ネフライト」「ホワイトストーン」の3種類をもちいています。
「・・・? あれ?」
「ベン石は?」
「ベン石」は、残念ながら、ちょうどいい敷石サイズの石が手持ちになかったのです。
それが理由で、泣く泣く使用していなかったのです。
ですが、私の施術で人体に与える石種類ごとの影響度はといえば、
「ベン石」 > 「ネフライト」 > 「玄武岩:ホワイトストーン」
のようにベン石が圧倒的に人体の状態改善に、よいのです。
私が使い慣れたキャメロン オーラメーターというダウジング器具でチェックするのですが。
ベン石とネフライトは、放たれる人体に馴染む力が別格に強力。
オーラメーターのアクションを視覚的にみたとき、私も驚きました。
「ベン石って、なんじゃ!これは、すごいんだ〜」
実際、実験的に筋膜をそれぞれの石をもちいてリリースしても、ベン石が成果がいい。
外見では目には見えないが、裏側に存在するベン石の治癒力の高さがうかがえます。
私の施術成果の何割かがベン石温熱器のベン石の力によるところです。
それは、ベン石温熱器というベン石を活かした筋膜リリースを受けられるところは少ないため、
そのことだけで大きな説得力になると思います。
(あんまりお客様に説得した記憶はありませんが、すごい代物なのです)
それは、、、。
体の芯へ波を通して、奥から揺さぶりをかけてくれるという実感を得るホットストーンの石は、
私の手持ちの石の中では「ベン石」しかない。
そう、言い切りますから。
久々に、かつて私がベン石関連のツールを買ったショップサイトを観にいきました。
半年ぶりだと思うのですが、
もしかしたらラージサイズの質のいいものが販売されていたらいいなと思いまして。
ですが、驚いたことに、
「・・・えっ、(いつもベン石を購入していた)中国のショップ。なくなった・・・。」
これは、まずい!!
久々に、焦りました。
別の複数の中国の医療器具関係のショップに問い合わせをしました。
すると。。。
「ベン石(温熱器を含む)が品薄状態だから、あんたには売れない」と返答を受けました。 ^-^;
返答してくれただけ、いいショップです。
他のショップは、私のメールは完全無視。
中国ショップの私への応対が、
きびしい感じになっていました。
隣国で歴史的にも関係が深いのに、
世知がないですね。。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ベン石」は、少し離れたところに置いてあっても、
石の内側から響く振動のおかげで、
数センチ〜10センチ程度の距離が離れていても強い影響が及ぶようです。
それと同様に、思ってもみなかったのですが、
「よもぎクッション」内の乾燥ヨモギも、
少し離れたところに置いてあっても、
3〜4センチ程度の距離が離れていても、そこそこ強めな影響が及ぶようです。
よもぎに含まれるシネオールという香り成分の影響かと思い、
よもぎクッションをビニール袋に密閉してカラダに近づけても、
私のカラダがその影響をかなりしっかりと感じ取っているのです。
ベン石の場合、その石の持つ周波数は計測されていて、その特殊性から距離が離れても影響を与えるというのに納得しているのです。
ですがよもぎの場合、なにがどう作用しているのかは、現状の私の調べた手持ちの資料からは想像がつきません。
体に当てて長時間いると、体内の奥にある酸化した毒素のようなものを突っついて排毒させようとする人体の反射って、なに?
そして、ベンの出がよくなると、現代農業のヨモギ座布団のページには紹介されていました。
そのような反応が、私のカラダにも起きたようです。
実は、10日ほど前に、部屋で仮眠をとろうとして寝落ちしたことが繰り返されていました。
仮眠ですぐ起きる予定であるので毛布等はかけません。
だが、よもぎ採取後だったなどの影響で疲れていたりすると、
寝たまま真夜中まで起きられずにいる。
そういったときに限って、悪天候でカラダを冷やしてしまうんですよね。
その結果、「痰湿」といえるような、体内にて水分調整のトラブルが起きていた。
<舌診>で、それが見て取れました。
そして胃にも影響がでました。
いつもはおいしいはずのいれたてコーヒーが、いやな苦みを感じて飲めたものではない。
一過性と願ったのですが、
精神的にもやっかいなプレッシャーがかかり、
スピード・ヒーリングとはいきませんでした。
それがよもぎクッションが完成後、
そのようなダメダメな体の状態がどう変わるかと楽しみにして、
よもぎクッションをお腹と胸に乗せた状態で寝るようにしました。
するといつも以上に気持ちよく眠れるのです。
「痰湿」というと、痰という言葉からもわかるように、
痰がからんでくる。
それこそ、そういうのは日常的で、さほどのことではないと思う人もいるかもしれません。
ですが中医学を学んでいくと、これが病が皮膚近くの体表にいる時期が過ぎて、
より体の奥へと病が進行した状況をしめしているのです。
体力的に安定しておれば急激に悪化するようなこともないが、
水分調整がうまくいかない結果から、代謝による栄養の補給や免疫物質の供給などの悪影響は着々と起きています。
今回の私の状態では、おへそのある位置が張りを感じ腸などの下垂が全体的に起きているため、
胃へのおける足下駄が落とされて胃液に変調をきたしている感じでした。
同時に、左首筋および左肩とその左肩甲骨部位に、蓄積疲労が耐えきれなくなったような不快感を感じます。
「なかなか、、、やっかいだな。」
お腹の調子が悪いとき。
腹に力が入らないと全身が萎えますよね。
覇気がない声に、磨きがかかってしまう。
痰湿傾向も、数日も続いて治らなければ、
早々には改善できずに日数がかかります。
風邪を引いて痰がでているといならば、
それは免疫細胞がウイルスや細菌等を殺したあとのものですから、
風邪が治り次第、でなくなるでしょう。
痰湿は、その起こりの痰ではないため、
水分調整ができなくなっている仕組みが改善できるまで長引くのです。。
それがわかっていたので、
少し長く観ておこうと思いました。
ただ、ほんとうによくわからないのですが、
よもぎクッションをお腹に置いて寝ると、眠いのなんの、、、。
それで2日間、寝て起きてを繰り返してたら痰湿を表す舌の絵が普通に変わっていた。
たった2日間で、カラダの内部状態が書き換わる理由がわかりません。
ほんとうに今の段階では推測でしかないのですが、
変わったことをしていたといえば『よもぎクッションを腹に乗せて寝た』だけでした。
それだけで快調な胃・腸に移行できたというのでしょうか?
体表部分のみを調整されただけでは、こんなことが起きると想像つきづらいのです。
何らか皮下へ直接的な影響をするような作用があるものなのでしょうか。
仮に、いくばくかでもそのような影響力を秘めているとすれば、
その用い方次第では「すごいこと」になりそうです。
実は、ホットストーンは敷石にはできるのですが、カラダの上に置く置石は、
お客様がカラダをちょっと動かすだけで「ぽとり」と落ちるんです。
それに加熱したホットストーンも身体の上に置く場合は、
毛布を上にかけても明らかに冷めやすい傾向にあります。
体の上に置くというのはホットストーンセラピストの看板ではないため、
そのようなことをしたら筋膜リリース作業ができなくなるのです。
だから考えていませんでした。
ただかねてから腹部の上にだけ違います。
腹部ほど全身に影響を確実に与える部位はないため、
何らかのよき影響を与えるサポートしたいと考え探していました。
ホットストーンをお腹の上に乗せておいて、
お客様に静止して落とさないようお願いするのも申し訳ない。
そんなことしたら、息もできません。
でも新たに薄い厚みのよもぎクッションを作るとしたら。
業務用となると中にいれる乾燥ヨモギが数日でぼろぼろになるので、
そこはクッションのなかにパンヤをいれてクッション性をだすことでぼろぼろ化を遅らせていこう。
よもぎのなんらかの距離を稼いで効いてくれる作用があるならば、
これを置くかどうかで違いが出てくる人もいるかもしれません。
ただひとつ困ることがあります。
すでにマダニなどの虫は、10日間かけた天日から日陰での乾燥処理をした後にクッションに使っているのでいないのです。
ですが体内の酸化物があるだろう部分が、なんだかかゆくなってきてしかたがない感じになりました。
それは私個人だけのことなのかもしれませんが虫唾が走る感じです。
それもクッションを乗せている腹だけではなく、そこから距離が離れた足先や肘内側や、顔や頭部など。
けっこうしんどいかゆさがでて、かきむしりたくなるときがあったほどです。
それは、いわゆる好転反応と言えそうなものだと考えています。
痰湿の状態におちいった私のカラダには、日頃、あまりよいものを食べてない祟りがあるので、
体内の酸化もだいぶ蓄積していただろうと思います。
するとむしずが走るような、かゆみでしかたがない。。。
ただふしぎなのは、すでに痰湿が改善しているいまは、
そのときに感じた虫唾が走る感じは、いまはありません。
ただし、身体がリラックスできていないと、いまでも急にかゆさが出たりもする。
あまり皮膚アレルギーが起こる体質ではないのですが、
なんでこのような反応が表出するのかが妙なところです。
よもぎクッションを膝上に乗せながら、このブログを書いているんですが、温かくていい感じです。
そしてこのクッションを膝に乗せて作業すると、めちゃめちゃ集中力が増してる気がします。
それは緊張が抜けてリラックスしたまま作業できている感じです。
だからいつもよりも疲労しづらいんです。。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということで。
いま、現在。
【課題1】
ホットストーン化した敷石に、
ベン石をもちいることができないか?
中国のショップで、多少高くてもいいから、ちょうどいいサイズ感のベン石が手に入れば、それがなにより。
探してみようと思います。
【課題2】
お腹の上に乗せる用の、薄手のよもぎクッションをつくろう!
8キロくらいのよもぎを4日ほどかけて摘みに行くか。。。 ^-^;
時は金なり。
誰か、手がすいている人がいたら、バイト代5000円ほどなら出すので、協力してほしい。。。
よもぎの葉の薬効が低くてもいいなら、カンタンに8キロほどのよもぎの葉を採取できるものを。
先端の新芽にこだわるのも、、大変です。 ^-^;
このように。
ベン石の敷石と、よもぎの薄手クッションをお腹の上に置くことで、
もしかしたらリラックスの度合いが、かなり加算できるようになる。
【課題3】
ボウエンテクニックを受けに、他のボウエンテクニックの先生の所へ行くこと。
ボウエンテクニックの手技とベン石とよもぎクッションでのサポートで、
かなりプレミアムな体への癒し体験がなされるような気がしてなりません。
そうなれば、いままで深層筋の深部に至る刺激をあたえるには、
ひたすらに表層筋から玉ねぎの皮をむくように、
硬くなった筋をはがしては戻し、剥がしては緩めという作業の流れが変わってくるのか?
そのような硬い筋との格闘を、それほどまではしなくてもよくなるには、
ベン石とよもぎの作用でどうにかなれば。。。
体の芯になんらかの都合のいい影響が得られるならば、面白くなるのだが。。。
現状は、私自身にはこのような設定でベン石を置き、よもぎクッションを置いて、
セルフでボウエンテクニックをしてみてどうなるか試しています。
ボウエンテクニックのやり方が、すでに私の頭の中からあやふやなところが増えてきたので。
他のボウエンテクニックの先生のセッションを受けにいこうかと思っています。
===================================
東京は緊急事態宣言が終わり、まん延防止になるとのことですが、どうなるのでしょう。。
公がなされることは、オリンピックの開催を含め、私にはわかりかねますが、
私は様子を見てこのようなやり方を活かした施術をお客様に提供できるよう、
さらにバージョンアップしたいと研究しております。
以上、気がつけば長々とした文章になって、すいませんでした!!!
あとで、私自身が読む施術過程の日記的な側面もあって、
書かなくていいところまで書いてしまう点は。
今後、削っていかなければと思っているところであります。 m__m)
緊急事態宣言があと数日で終わる可能性大なため、
通常の仕事再開に向けての準備をしはじめています。
お客様のご予約人数が少ないと予測しており、
しばらくの間、ゆっくりペースの仕事でしょう!
定期的にアフターフォローの施術をさせていただいておりましたから、
まったく施術をしていなかったわけではありません。
ですが、基本的に休業中は研究漬けの日々を送らせていただいておりました。
施術を日々行うときには、どうしても仕事の流れがルーチンワークのように、
「手順」が確立していきます。
「手順化」できると、私の頭が思考せずとも手足が自動で動いて、
いままで得たベストの結果を幾度も再現してくれるのです。
便利といえば便利です。
ですが「手順化」の悪い面もあります。
仕事の流れを平準化、常識化することで「気づき」が減ることです。
たとえば、先日、施術のときにもちいるホットストーンの敷石。
敷石は「玄武岩」「ネフライト」「ホワイトストーン」の3種類をもちいています。
「・・・? あれ?」
「ベン石は?」
「ベン石」は、残念ながら、ちょうどいい敷石サイズの石が手持ちになかったのです。
それが理由で、泣く泣く使用していなかったのです。
ですが、私の施術で人体に与える石種類ごとの影響度はといえば、
「ベン石」 > 「ネフライト」 > 「玄武岩:ホワイトストーン」
のようにベン石が圧倒的に人体の状態改善に、よいのです。
私が使い慣れたキャメロン オーラメーターというダウジング器具でチェックするのですが。
ベン石とネフライトは、放たれる人体に馴染む力が別格に強力。
オーラメーターのアクションを視覚的にみたとき、私も驚きました。
「ベン石って、なんじゃ!これは、すごいんだ〜」
実際、実験的に筋膜をそれぞれの石をもちいてリリースしても、ベン石が成果がいい。
外見では目には見えないが、裏側に存在するベン石の治癒力の高さがうかがえます。
私の施術成果の何割かがベン石温熱器のベン石の力によるところです。
それは、ベン石温熱器というベン石を活かした筋膜リリースを受けられるところは少ないため、
そのことだけで大きな説得力になると思います。
(あんまりお客様に説得した記憶はありませんが、すごい代物なのです)
それは、、、。
体の芯へ波を通して、奥から揺さぶりをかけてくれるという実感を得るホットストーンの石は、
私の手持ちの石の中では「ベン石」しかない。
そう、言い切りますから。
久々に、かつて私がベン石関連のツールを買ったショップサイトを観にいきました。
半年ぶりだと思うのですが、
もしかしたらラージサイズの質のいいものが販売されていたらいいなと思いまして。
ですが、驚いたことに、
「・・・えっ、(いつもベン石を購入していた)中国のショップ。なくなった・・・。」
これは、まずい!!
久々に、焦りました。
別の複数の中国の医療器具関係のショップに問い合わせをしました。
すると。。。
「ベン石(温熱器を含む)が品薄状態だから、あんたには売れない」と返答を受けました。 ^-^;
返答してくれただけ、いいショップです。
他のショップは、私のメールは完全無視。
中国ショップの私への応対が、
きびしい感じになっていました。
隣国で歴史的にも関係が深いのに、
世知がないですね。。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ベン石」は、少し離れたところに置いてあっても、
石の内側から響く振動のおかげで、
数センチ〜10センチ程度の距離が離れていても強い影響が及ぶようです。
それと同様に、思ってもみなかったのですが、
「よもぎクッション」内の乾燥ヨモギも、
少し離れたところに置いてあっても、
3〜4センチ程度の距離が離れていても、そこそこ強めな影響が及ぶようです。
よもぎに含まれるシネオールという香り成分の影響かと思い、
よもぎクッションをビニール袋に密閉してカラダに近づけても、
私のカラダがその影響をかなりしっかりと感じ取っているのです。
ベン石の場合、その石の持つ周波数は計測されていて、その特殊性から距離が離れても影響を与えるというのに納得しているのです。
ですがよもぎの場合、なにがどう作用しているのかは、現状の私の調べた手持ちの資料からは想像がつきません。
体に当てて長時間いると、体内の奥にある酸化した毒素のようなものを突っついて排毒させようとする人体の反射って、なに?
そして、ベンの出がよくなると、現代農業のヨモギ座布団のページには紹介されていました。
そのような反応が、私のカラダにも起きたようです。
実は、10日ほど前に、部屋で仮眠をとろうとして寝落ちしたことが繰り返されていました。
仮眠ですぐ起きる予定であるので毛布等はかけません。
だが、よもぎ採取後だったなどの影響で疲れていたりすると、
寝たまま真夜中まで起きられずにいる。
そういったときに限って、悪天候でカラダを冷やしてしまうんですよね。
その結果、「痰湿」といえるような、体内にて水分調整のトラブルが起きていた。
<舌診>で、それが見て取れました。
そして胃にも影響がでました。
いつもはおいしいはずのいれたてコーヒーが、いやな苦みを感じて飲めたものではない。
一過性と願ったのですが、
精神的にもやっかいなプレッシャーがかかり、
スピード・ヒーリングとはいきませんでした。
それがよもぎクッションが完成後、
そのようなダメダメな体の状態がどう変わるかと楽しみにして、
よもぎクッションをお腹と胸に乗せた状態で寝るようにしました。
するといつも以上に気持ちよく眠れるのです。
「痰湿」というと、痰という言葉からもわかるように、
痰がからんでくる。
それこそ、そういうのは日常的で、さほどのことではないと思う人もいるかもしれません。
ですが中医学を学んでいくと、これが病が皮膚近くの体表にいる時期が過ぎて、
より体の奥へと病が進行した状況をしめしているのです。
体力的に安定しておれば急激に悪化するようなこともないが、
水分調整がうまくいかない結果から、代謝による栄養の補給や免疫物質の供給などの悪影響は着々と起きています。
今回の私の状態では、おへそのある位置が張りを感じ腸などの下垂が全体的に起きているため、
胃へのおける足下駄が落とされて胃液に変調をきたしている感じでした。
同時に、左首筋および左肩とその左肩甲骨部位に、蓄積疲労が耐えきれなくなったような不快感を感じます。
「なかなか、、、やっかいだな。」
お腹の調子が悪いとき。
腹に力が入らないと全身が萎えますよね。
覇気がない声に、磨きがかかってしまう。
痰湿傾向も、数日も続いて治らなければ、
早々には改善できずに日数がかかります。
風邪を引いて痰がでているといならば、
それは免疫細胞がウイルスや細菌等を殺したあとのものですから、
風邪が治り次第、でなくなるでしょう。
痰湿は、その起こりの痰ではないため、
水分調整ができなくなっている仕組みが改善できるまで長引くのです。。
それがわかっていたので、
少し長く観ておこうと思いました。
ただ、ほんとうによくわからないのですが、
よもぎクッションをお腹に置いて寝ると、眠いのなんの、、、。
それで2日間、寝て起きてを繰り返してたら痰湿を表す舌の絵が普通に変わっていた。
たった2日間で、カラダの内部状態が書き換わる理由がわかりません。
ほんとうに今の段階では推測でしかないのですが、
変わったことをしていたといえば『よもぎクッションを腹に乗せて寝た』だけでした。
それだけで快調な胃・腸に移行できたというのでしょうか?
体表部分のみを調整されただけでは、こんなことが起きると想像つきづらいのです。
何らか皮下へ直接的な影響をするような作用があるものなのでしょうか。
仮に、いくばくかでもそのような影響力を秘めているとすれば、
その用い方次第では「すごいこと」になりそうです。
実は、ホットストーンは敷石にはできるのですが、カラダの上に置く置石は、
お客様がカラダをちょっと動かすだけで「ぽとり」と落ちるんです。
それに加熱したホットストーンも身体の上に置く場合は、
毛布を上にかけても明らかに冷めやすい傾向にあります。
体の上に置くというのはホットストーンセラピストの看板ではないため、
そのようなことをしたら筋膜リリース作業ができなくなるのです。
だから考えていませんでした。
ただかねてから腹部の上にだけ違います。
腹部ほど全身に影響を確実に与える部位はないため、
何らかのよき影響を与えるサポートしたいと考え探していました。
ホットストーンをお腹の上に乗せておいて、
お客様に静止して落とさないようお願いするのも申し訳ない。
そんなことしたら、息もできません。
でも新たに薄い厚みのよもぎクッションを作るとしたら。
業務用となると中にいれる乾燥ヨモギが数日でぼろぼろになるので、
そこはクッションのなかにパンヤをいれてクッション性をだすことでぼろぼろ化を遅らせていこう。
よもぎのなんらかの距離を稼いで効いてくれる作用があるならば、
これを置くかどうかで違いが出てくる人もいるかもしれません。
ただひとつ困ることがあります。
すでにマダニなどの虫は、10日間かけた天日から日陰での乾燥処理をした後にクッションに使っているのでいないのです。
ですが体内の酸化物があるだろう部分が、なんだかかゆくなってきてしかたがない感じになりました。
それは私個人だけのことなのかもしれませんが虫唾が走る感じです。
それもクッションを乗せている腹だけではなく、そこから距離が離れた足先や肘内側や、顔や頭部など。
けっこうしんどいかゆさがでて、かきむしりたくなるときがあったほどです。
それは、いわゆる好転反応と言えそうなものだと考えています。
痰湿の状態におちいった私のカラダには、日頃、あまりよいものを食べてない祟りがあるので、
体内の酸化もだいぶ蓄積していただろうと思います。
するとむしずが走るような、かゆみでしかたがない。。。
ただふしぎなのは、すでに痰湿が改善しているいまは、
そのときに感じた虫唾が走る感じは、いまはありません。
ただし、身体がリラックスできていないと、いまでも急にかゆさが出たりもする。
あまり皮膚アレルギーが起こる体質ではないのですが、
なんでこのような反応が表出するのかが妙なところです。
よもぎクッションを膝上に乗せながら、このブログを書いているんですが、温かくていい感じです。
そしてこのクッションを膝に乗せて作業すると、めちゃめちゃ集中力が増してる気がします。
それは緊張が抜けてリラックスしたまま作業できている感じです。
だからいつもよりも疲労しづらいんです。。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということで。
いま、現在。
【課題1】
ホットストーン化した敷石に、
ベン石をもちいることができないか?
中国のショップで、多少高くてもいいから、ちょうどいいサイズ感のベン石が手に入れば、それがなにより。
探してみようと思います。
【課題2】
お腹の上に乗せる用の、薄手のよもぎクッションをつくろう!
8キロくらいのよもぎを4日ほどかけて摘みに行くか。。。 ^-^;
時は金なり。
誰か、手がすいている人がいたら、バイト代5000円ほどなら出すので、協力してほしい。。。
よもぎの葉の薬効が低くてもいいなら、カンタンに8キロほどのよもぎの葉を採取できるものを。
先端の新芽にこだわるのも、、大変です。 ^-^;
このように。
ベン石の敷石と、よもぎの薄手クッションをお腹の上に置くことで、
もしかしたらリラックスの度合いが、かなり加算できるようになる。
【課題3】
ボウエンテクニックを受けに、他のボウエンテクニックの先生の所へ行くこと。
ボウエンテクニックの手技とベン石とよもぎクッションでのサポートで、
かなりプレミアムな体への癒し体験がなされるような気がしてなりません。
そうなれば、いままで深層筋の深部に至る刺激をあたえるには、
ひたすらに表層筋から玉ねぎの皮をむくように、
硬くなった筋をはがしては戻し、剥がしては緩めという作業の流れが変わってくるのか?
そのような硬い筋との格闘を、それほどまではしなくてもよくなるには、
ベン石とよもぎの作用でどうにかなれば。。。
体の芯になんらかの都合のいい影響が得られるならば、面白くなるのだが。。。
現状は、私自身にはこのような設定でベン石を置き、よもぎクッションを置いて、
セルフでボウエンテクニックをしてみてどうなるか試しています。
ボウエンテクニックのやり方が、すでに私の頭の中からあやふやなところが増えてきたので。
他のボウエンテクニックの先生のセッションを受けにいこうかと思っています。
===================================
東京は緊急事態宣言が終わり、まん延防止になるとのことですが、どうなるのでしょう。。
公がなされることは、オリンピックの開催を含め、私にはわかりかねますが、
私は様子を見てこのようなやり方を活かした施術をお客様に提供できるよう、
さらにバージョンアップしたいと研究しております。
以上、気がつけば長々とした文章になって、すいませんでした!!!
あとで、私自身が読む施術過程の日記的な側面もあって、
書かなくていいところまで書いてしまう点は。
今後、削っていかなければと思っているところであります。 m__m)
2021年06月07日
「ホットストーンの中級?」ホットストーンとクールストーンの使うときの場合分けを理解して、クールストーンの設置も試してみよう!!
ホットストーンというと、
「石を温めて患部に当てることで、代謝が滞っている部位の血行やリンパの流れを促進させて改善に向かせるんだな」
というイメージを描きやすいでしょう。
中医学では陰陽を温度で言えば、陰は冷え、陽は熱いということになります。
そして六淫外邪(りくいんがいじゃ)という、
外部から体内へと影響される6つの邪気{風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火(熱)邪}について規定があります。
カラダが陰の状態であるとすると。。。
陰陽のうちの「陰」は冷えた状態を表します。冷による邪気「寒邪」に影響されるなら、対処法は外部から熱を補っていくことです。
そして暑すぎもせず冷たすぎもせず。
そういった中和状態の「平ら」に持っていくのです。
「寒邪」の特徴は{収引性、凝滞性、束表性で、陽気を破る}というものがあります。
筋膜を介して筋肉同士が癒着することにより生じる筋硬化が収引性、凝滞性等にあたり、
陽気を破っている状態をしめしているのです。
だから陰が強くて代謝不足で冷えているなら、「ホットストーン」などの熱源から熱をあたえることで中和させることができます。
「寒邪」の影響で凝滞し固着化した筋肉には陽気が届かない状態に陥るところへ、身を置かされているという理解でしょう。
陰陽のうちの「陽」で病となるとき。たとえば「暑邪」「燥邪」「火邪」といった「熱邪」があるときには、
患部に対し外部から過剰な熱を取り去るための処置をおこなうこと。
それで中和状態の「平ら」なところに持っていくのです。
陰が強くて代謝不足で冷えているなら、「クールストーン」などの熱を奪うものを利用して中和させることができます。
理屈はそのようになってまして。
なので実は「寒邪」の影響のままを持ち続けているならば「ホットストーン」を対処としますが、
「暑邪」「燥邪」「火邪」といった「熱邪」による病症が読め影響が色濃い状態であれば本来は「クールストーン」をもちいることも考慮すべきなのです。
あと脾臓は、唯一、暖められるとかえって動きが停滞する臓器です。
脾臓に対しては、クールストーンのような熱を取り去るほうがいい結果が生じることもあります。
ただ現状、私の所ではクールストーンとホットストーンをかけ合わせて使うまでのところには、
ストーンセラピーのみでの手技で限った対処ではないため、
クールストーンとホットストーンを組み合わせて使うことまでは手が回っておりません。
ホットストーンのほうが「寒邪」によって筋膜が癒着した状態をリセットしやすい状態がつくれるところを優先し、
ホットストーンでの対処オンリーになっております。
ホットストーンとクールストーンを混ぜて同時にセッティングすると、
ホットストーンが急激に冷めて起立筋を熱で弛緩させて副交感神経優位に移行させるという目的がかなわなくなる。
そのネックがあるんで、積極的にもちいることがなされていないわけですね。
私が手に入れた本で「ラストーンセラピー」というストーンセラピーでは、
中医学の陰陽のアイデアと直接ついてはいないと思うのですが、
結果的にクールストーンをしっかりもちいるような指導がなされていることがわかります。
ラストーンセラピー・オリジナル教本
私自身への施術研究としては、クールストーンの使い方について体験値をあげるため、
いろいろと実験を重ねています。
たとえば下図写真のようにクールストーンを設置し、その上にあおむけで起立筋部分に当たるよう微調整をしつつ横になります。
筋硬化がホットストーンによりゆるみが出た後に、少し過剰な注熱がされた状態をクールストーンで熱を取り拭うとき。
さわやかな感触がえられ気持ちがいい。
黒い石は玄武岩で溶岩系の石でサイズ的に私が所有する石としてこれがあってるから用いているだけなのですが。
こだわりとして、
肩甲骨に当たる部分をホワイトストーンというクールストーンとして強さをもつ石にしたり、
腎気部分はネフライトをあてがってそこにベストマッチした対応を心がけています。^-^
敷石の全部を、黒い石の玄武岩にしてクールストーン体験するよりも、
このような石の使い分けをしたほうがかなり効きがいいですね。
筋膜リリースをことさらに目的としないという前提として、
深い癒しからくる神経のいらつきを抑え気血をよりスムースに循環させたいならば。
かなり見立ては専門的な感じになるかもしれませんが、
手を背中の頚椎、胸椎、腰椎、仙椎から、以下左右それぞれの肩、肩甲骨、腎臓裏、腰、臀部の熱の状態を
背中のパーツごとの陰陽バランスを読み込むこと。
ある程度、繊細な手を持っておられれば、
患部近くに手をかざすことで、その部位の熱感が伝わってきます。
冷たいとか、熱がこもっているとか、湿りながらの熱とか、強い熱とか。
※ このときに直接皮膚に手を接触させて確認することも有益ですが、
私の場合、1〜2センチ皮膚から離れたところに手をかざしたほうが、
はるかに正確な邪気情報をキャッチすることができます。
特に皮膚に接触したときはチリチリとかピリピリとか電気的な異常を出している情報がつかめなくなるので、
できれば非接触で患部の陰陽の情報を得られるように訓練したほうがいい。
そのようにすると「エネルギーの状態を的確に身通す指先の感覚」が養われます。
その人体上の陰陽のマッピング地図を元に、
{陰にはホットストーン}と{陽にはクールストーン}を適宜に設定したら、
かなりの高い精度で陰陽のバランスが修正して中和され、平らになります。
筋硬化が著しい方の場合ならば、いきなりホットストーンとクールストーンを設置する前段階で、
ホットストーン中心のセッティングでじゅうぶん全体の大半を占める寒邪を追い払ってもらってから、
次のステップでホットストーンとクールストーンを分けて設定するようにしたほうが効果的でしょう。
このセッション自体、非常にすぐれた気血のめぐりを取り戻すためのセッションとなります。
(私自身、つい先日のグロッキーな状態のとき、これをもちいて短期に回復をさせることができました)
もし、ホットストーンに関心があってある程度のノウハウを勉強からでも経験値からの観察からでも得られて、
次にステップアップしたいと考える方がおられましたら。
ぜひ、ホットストーンとクールストーンの使い分けと併用を試してください。
そうすることで、
私もそのようなことを自身に試すセルフセッション中に体験していますが、
癒しの心地よさは倍どころか、それ以上に広がります!
「石を温めて患部に当てることで、代謝が滞っている部位の血行やリンパの流れを促進させて改善に向かせるんだな」
というイメージを描きやすいでしょう。
中医学では陰陽を温度で言えば、陰は冷え、陽は熱いということになります。
そして六淫外邪(りくいんがいじゃ)という、
外部から体内へと影響される6つの邪気{風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火(熱)邪}について規定があります。
カラダが陰の状態であるとすると。。。
陰陽のうちの「陰」は冷えた状態を表します。冷による邪気「寒邪」に影響されるなら、対処法は外部から熱を補っていくことです。
そして暑すぎもせず冷たすぎもせず。
そういった中和状態の「平ら」に持っていくのです。
「寒邪」の特徴は{収引性、凝滞性、束表性で、陽気を破る}というものがあります。
筋膜を介して筋肉同士が癒着することにより生じる筋硬化が収引性、凝滞性等にあたり、
陽気を破っている状態をしめしているのです。
だから陰が強くて代謝不足で冷えているなら、「ホットストーン」などの熱源から熱をあたえることで中和させることができます。
「寒邪」の影響で凝滞し固着化した筋肉には陽気が届かない状態に陥るところへ、身を置かされているという理解でしょう。
陰陽のうちの「陽」で病となるとき。たとえば「暑邪」「燥邪」「火邪」といった「熱邪」があるときには、
患部に対し外部から過剰な熱を取り去るための処置をおこなうこと。
それで中和状態の「平ら」なところに持っていくのです。
陰が強くて代謝不足で冷えているなら、「クールストーン」などの熱を奪うものを利用して中和させることができます。
理屈はそのようになってまして。
なので実は「寒邪」の影響のままを持ち続けているならば「ホットストーン」を対処としますが、
「暑邪」「燥邪」「火邪」といった「熱邪」による病症が読め影響が色濃い状態であれば本来は「クールストーン」をもちいることも考慮すべきなのです。
あと脾臓は、唯一、暖められるとかえって動きが停滞する臓器です。
脾臓に対しては、クールストーンのような熱を取り去るほうがいい結果が生じることもあります。
ただ現状、私の所ではクールストーンとホットストーンをかけ合わせて使うまでのところには、
ストーンセラピーのみでの手技で限った対処ではないため、
クールストーンとホットストーンを組み合わせて使うことまでは手が回っておりません。
ホットストーンのほうが「寒邪」によって筋膜が癒着した状態をリセットしやすい状態がつくれるところを優先し、
ホットストーンでの対処オンリーになっております。
ホットストーンとクールストーンを混ぜて同時にセッティングすると、
ホットストーンが急激に冷めて起立筋を熱で弛緩させて副交感神経優位に移行させるという目的がかなわなくなる。
そのネックがあるんで、積極的にもちいることがなされていないわけですね。
私が手に入れた本で「ラストーンセラピー」というストーンセラピーでは、
中医学の陰陽のアイデアと直接ついてはいないと思うのですが、
結果的にクールストーンをしっかりもちいるような指導がなされていることがわかります。
ラストーンセラピー・オリジナル教本
私自身への施術研究としては、クールストーンの使い方について体験値をあげるため、
いろいろと実験を重ねています。
たとえば下図写真のようにクールストーンを設置し、その上にあおむけで起立筋部分に当たるよう微調整をしつつ横になります。
筋硬化がホットストーンによりゆるみが出た後に、少し過剰な注熱がされた状態をクールストーンで熱を取り拭うとき。
さわやかな感触がえられ気持ちがいい。
黒い石は玄武岩で溶岩系の石でサイズ的に私が所有する石としてこれがあってるから用いているだけなのですが。
こだわりとして、
肩甲骨に当たる部分をホワイトストーンというクールストーンとして強さをもつ石にしたり、
腎気部分はネフライトをあてがってそこにベストマッチした対応を心がけています。^-^
敷石の全部を、黒い石の玄武岩にしてクールストーン体験するよりも、
このような石の使い分けをしたほうがかなり効きがいいですね。
筋膜リリースをことさらに目的としないという前提として、
深い癒しからくる神経のいらつきを抑え気血をよりスムースに循環させたいならば。
かなり見立ては専門的な感じになるかもしれませんが、
手を背中の頚椎、胸椎、腰椎、仙椎から、以下左右それぞれの肩、肩甲骨、腎臓裏、腰、臀部の熱の状態を
背中のパーツごとの陰陽バランスを読み込むこと。
ある程度、繊細な手を持っておられれば、
患部近くに手をかざすことで、その部位の熱感が伝わってきます。
冷たいとか、熱がこもっているとか、湿りながらの熱とか、強い熱とか。
※ このときに直接皮膚に手を接触させて確認することも有益ですが、
私の場合、1〜2センチ皮膚から離れたところに手をかざしたほうが、
はるかに正確な邪気情報をキャッチすることができます。
特に皮膚に接触したときはチリチリとかピリピリとか電気的な異常を出している情報がつかめなくなるので、
できれば非接触で患部の陰陽の情報を得られるように訓練したほうがいい。
そのようにすると「エネルギーの状態を的確に身通す指先の感覚」が養われます。
その人体上の陰陽のマッピング地図を元に、
{陰にはホットストーン}と{陽にはクールストーン}を適宜に設定したら、
かなりの高い精度で陰陽のバランスが修正して中和され、平らになります。
筋硬化が著しい方の場合ならば、いきなりホットストーンとクールストーンを設置する前段階で、
ホットストーン中心のセッティングでじゅうぶん全体の大半を占める寒邪を追い払ってもらってから、
次のステップでホットストーンとクールストーンを分けて設定するようにしたほうが効果的でしょう。
このセッション自体、非常にすぐれた気血のめぐりを取り戻すためのセッションとなります。
(私自身、つい先日のグロッキーな状態のとき、これをもちいて短期に回復をさせることができました)
もし、ホットストーンに関心があってある程度のノウハウを勉強からでも経験値からの観察からでも得られて、
次にステップアップしたいと考える方がおられましたら。
ぜひ、ホットストーンとクールストーンの使い分けと併用を試してください。
そうすることで、
私もそのようなことを自身に試すセルフセッション中に体験していますが、
癒しの心地よさは倍どころか、それ以上に広がります!
2021年05月30日
背中全体を温熱マットでまんべんなく温めるのがよいか、背中の起立筋を中心に温めるのがよいか。。。おそらく場合によって、どちらも正解です。
背中全体を加熱マットで温めるのと、
ホットストーンで起立筋部分のみを温めるのでは、
なにが違うのか?
という質問を頂戴いたしました。
背中全体を加熱するとき。
背中側で陰陽バランスでいえば陰に傾いた個所があり、
その個所に背中全体として熱刺激が加えられるなら包括利益を産むのでは?
そのように考えることもできるでしょう。
ですが脳の特性として、複数の情報を一気に処理しようとするのはムリで、
それが無数の情報が入る設定なら、早々にオーバーフロー状態になります。
この体のエリアが熱エネルギーが足らないかどうか。
それを見分けられるように情報数を大事な部分にだけ絞って与えるほうが、
脳には「あっ、ここは熱エネルギーが足りてないから、取り込むぞ!」と、
選択的判断をしやすくなるようです。
ただし背中全体を温める温熱マットの使用目的を兪穴からの気を補うことといったことでないならば、
もちろん、それは背中全体を温めるマットの利用も、正解です。
たとえば、冬で施術ベッドの表面がヒヤッとするようなときに、
ベッドの表面がほんわかと温まるようにしてくれていたならば。
ほんとうに、その心遣いはうれしくなりますよね〜。
そういったこともあって、お客様の施術のとき。
仰向けで寝ていただくときには。
下図のマークのように背中の起立筋部分にある【 兪穴 (ゆけつ)】という膀胱経のツボに、
ホットストーンがあたるように敷石をしております。
ホットストーンの石種類は、形状や石からの熱がでる質などにより変えています。
以下のような玄武岩や、白大理石(通常はクールストーンとして使うことが多いようです)、ネフライトなどを、
適宜、兪穴に当たるよう起立筋に沿って縦に置くのです。
兪穴とは 、臓腑の気が注ぐところです。
すべて 陽の部 (腰背部)の足の太陽膀胱経上にあり、 臓腑にそれぞれ1つずつあります。
肺兪穴
厥陰兪穴(心包経の兪穴)
心兪穴
肝兪穴
胆兪穴
脾兪穴
胃兪穴
三焦兪穴
腎兪穴
大腸兪穴
小腸兪穴
膀胱兪穴
のような経穴が椎骨を挟んで左右にあります。
ざっくりしすぎの乱暴すぎなな説明ですが、
「肺」の調子が思わしくないと訴えていただいたとき。
そして肺の気の流れが停滞して足らなくなっていると、四診で診てわかったとき。
「じゃあ、肺兪穴(上図イラストの最上部のマーク部分)に陽の気を補うことで、気が流れるようにしよう!」
と考えます。
体内の肺の気が足らず陰へとバランスが傾いていたなら、
この肺兪穴から陽の気を足して陰陽の偏りを是正するのです。
陰になりすぎてもいけないし、陽になりすぎてもいけません。
絶妙な陰陽のつり合いがでるバランスが得られるようにする。
そこが正解。
それで今回は肺が停滞し陰に留まった状態から、陽の気を外部から足していきます。
気の流れを促進させる呼び水を肺兪穴から入れて、再度、気が巡るようにし体調を回復させようとするのです。
暖かなホットストーンで背中を温める体験すると感じるかもしれません。
「おぅ、遠赤外線的な暖かさ〜」と言葉が出るような、石焼いものお芋になってほくほくにされるような質の暖かさ。
そのときに、人体図の兪穴にホットストーンを当てて、兪穴におしなべて気を送り出しているのです。
陰陽バランスをとりたいんだったら、最初から陽に傾いている人だったらどうなるの?
当然、出てくる疑問です。
証が陽かつ実というような場合なら、
もし兪穴をホットストーンで注熱されれば5分間もしないうちに心臓が高鳴り出し、過剰な汗をかくようにふれるかもしれません。
その場合、ホットストーンにて陽を極まるところまで上げて下げるような計算もあるようですが、
陽の過剰を除くためにクールストーンという冷たい石を当てて溜まりすぎた気を抜くように調整するほうが、
陰陽バランスをとりやすくなるでしょう。
============================================
あと気づきの、もう一点。
私が、自身でホットストーンを試すとき。
それほど、あっちっちとならない程度で、少し熱いかなに設定して、
この兪穴に熱を入れられるようホットストーンを並べ気を補います。
お客様が、このホットストーンをなさるときは服を着た状態ですが、
私の場合は本来理想とする石(ホットストーン)に直に皮膚に当たるようにして熱を経皮吸収させます。
その場合、錐体外路系の作用により筋肉・筋膜の体内での内部的な引きずれ等から回復させるために
自動的に皮膚や筋がぴくぴくっとかビクンッとか周期的に痙攣をおこす反応がでやすくなるようです。
すでに私が普段使いに敷石にしているようなホットストーンの石を購入してお持ちの方がおられましたら、
火傷しないように気を付けながら、直に石を皮膚につけて熱刺激を経皮吸収するようにしてみてください。
それで10分〜20分ほどでも、
ゆっくりと呼吸を整えていると、兪穴を通し、しっかり足らなかった気を補えます。
その後の調子がかなりよくなりますので、できれば週一でやるようにすると、
心身ともに若い状態を保てやすくなるでしょう。
兪穴へのホットストーンによる直接的な熱の経皮吸収的な、効率的な陰陽バランスのとり方。
じゃあ、ボディワイズでは、施術のときは服を着てるじゃないか、、、。
それって、ダメじゃない?と突っ込まれそうですが。
ボディワイズの施術のときは、
長い時間(1〜2時間)と汗がでてきてしまうくらい兪穴をホットストーンで暖めています。
そこまでいくと上述の熱の経皮吸収以上の陽の気の補益はしっかりとなされています。
なので大丈夫です。 ^-^
ホットストーンで起立筋部分のみを温めるのでは、
なにが違うのか?
という質問を頂戴いたしました。
背中全体を加熱するとき。
背中側で陰陽バランスでいえば陰に傾いた個所があり、
その個所に背中全体として熱刺激が加えられるなら包括利益を産むのでは?
そのように考えることもできるでしょう。
ですが脳の特性として、複数の情報を一気に処理しようとするのはムリで、
それが無数の情報が入る設定なら、早々にオーバーフロー状態になります。
この体のエリアが熱エネルギーが足らないかどうか。
それを見分けられるように情報数を大事な部分にだけ絞って与えるほうが、
脳には「あっ、ここは熱エネルギーが足りてないから、取り込むぞ!」と、
選択的判断をしやすくなるようです。
ただし背中全体を温める温熱マットの使用目的を兪穴からの気を補うことといったことでないならば、
もちろん、それは背中全体を温めるマットの利用も、正解です。
たとえば、冬で施術ベッドの表面がヒヤッとするようなときに、
ベッドの表面がほんわかと温まるようにしてくれていたならば。
ほんとうに、その心遣いはうれしくなりますよね〜。
そういったこともあって、お客様の施術のとき。
仰向けで寝ていただくときには。
下図のマークのように背中の起立筋部分にある【 兪穴 (ゆけつ)】という膀胱経のツボに、
ホットストーンがあたるように敷石をしております。
ホットストーンの石種類は、形状や石からの熱がでる質などにより変えています。
以下のような玄武岩や、白大理石(通常はクールストーンとして使うことが多いようです)、ネフライトなどを、
適宜、兪穴に当たるよう起立筋に沿って縦に置くのです。
兪穴とは 、臓腑の気が注ぐところです。
すべて 陽の部 (腰背部)の足の太陽膀胱経上にあり、 臓腑にそれぞれ1つずつあります。
肺兪穴
厥陰兪穴(心包経の兪穴)
心兪穴
肝兪穴
胆兪穴
脾兪穴
胃兪穴
三焦兪穴
腎兪穴
大腸兪穴
小腸兪穴
膀胱兪穴
のような経穴が椎骨を挟んで左右にあります。
ざっくりしすぎの乱暴すぎなな説明ですが、
「肺」の調子が思わしくないと訴えていただいたとき。
そして肺の気の流れが停滞して足らなくなっていると、四診で診てわかったとき。
「じゃあ、肺兪穴(上図イラストの最上部のマーク部分)に陽の気を補うことで、気が流れるようにしよう!」
と考えます。
体内の肺の気が足らず陰へとバランスが傾いていたなら、
この肺兪穴から陽の気を足して陰陽の偏りを是正するのです。
陰になりすぎてもいけないし、陽になりすぎてもいけません。
絶妙な陰陽のつり合いがでるバランスが得られるようにする。
そこが正解。
それで今回は肺が停滞し陰に留まった状態から、陽の気を外部から足していきます。
気の流れを促進させる呼び水を肺兪穴から入れて、再度、気が巡るようにし体調を回復させようとするのです。
暖かなホットストーンで背中を温める体験すると感じるかもしれません。
「おぅ、遠赤外線的な暖かさ〜」と言葉が出るような、石焼いものお芋になってほくほくにされるような質の暖かさ。
そのときに、人体図の兪穴にホットストーンを当てて、兪穴におしなべて気を送り出しているのです。
陰陽バランスをとりたいんだったら、最初から陽に傾いている人だったらどうなるの?
当然、出てくる疑問です。
証が陽かつ実というような場合なら、
もし兪穴をホットストーンで注熱されれば5分間もしないうちに心臓が高鳴り出し、過剰な汗をかくようにふれるかもしれません。
その場合、ホットストーンにて陽を極まるところまで上げて下げるような計算もあるようですが、
陽の過剰を除くためにクールストーンという冷たい石を当てて溜まりすぎた気を抜くように調整するほうが、
陰陽バランスをとりやすくなるでしょう。
============================================
あと気づきの、もう一点。
私が、自身でホットストーンを試すとき。
それほど、あっちっちとならない程度で、少し熱いかなに設定して、
この兪穴に熱を入れられるようホットストーンを並べ気を補います。
お客様が、このホットストーンをなさるときは服を着た状態ですが、
私の場合は本来理想とする石(ホットストーン)に直に皮膚に当たるようにして熱を経皮吸収させます。
その場合、錐体外路系の作用により筋肉・筋膜の体内での内部的な引きずれ等から回復させるために
自動的に皮膚や筋がぴくぴくっとかビクンッとか周期的に痙攣をおこす反応がでやすくなるようです。
すでに私が普段使いに敷石にしているようなホットストーンの石を購入してお持ちの方がおられましたら、
火傷しないように気を付けながら、直に石を皮膚につけて熱刺激を経皮吸収するようにしてみてください。
それで10分〜20分ほどでも、
ゆっくりと呼吸を整えていると、兪穴を通し、しっかり足らなかった気を補えます。
その後の調子がかなりよくなりますので、できれば週一でやるようにすると、
心身ともに若い状態を保てやすくなるでしょう。
兪穴へのホットストーンによる直接的な熱の経皮吸収的な、効率的な陰陽バランスのとり方。
じゃあ、ボディワイズでは、施術のときは服を着てるじゃないか、、、。
それって、ダメじゃない?と突っ込まれそうですが。
ボディワイズの施術のときは、
長い時間(1〜2時間)と汗がでてきてしまうくらい兪穴をホットストーンで暖めています。
そこまでいくと上述の熱の経皮吸収以上の陽の気の補益はしっかりとなされています。
なので大丈夫です。 ^-^
2021年05月15日
ベン石温熱器、排酸棒等でしっかり筋膜をリリースされたあとのセルフケアに。 オイルマッサージは、いかが?
ベン石温熱器と排酸棒の連携で筋膜リリースを受けた。
では、鎧のようなこわばった筋肉がリリースされたタイミングで、
自身でも自宅でできる推奨されるものは?
そのような質問をいただきました。
ご自宅でベン石のかっさや排酸棒をご用意いただいて、
施術で受けたリリース個所を参考にして自分でも解いてみる。
そうすることで私の施術を受けた後の良好な状態が維持、促進できるでしょう。
おそらく維持にとどまらず、気血の通り道を計算して解いていますから、
さらなる改善へと向かえる状態の促進へ通じるでしょう。
まず、そこはお勧めです。 ^-^
他には?
もうひとつ、私自身、少しずつ試してみようと思っていることがあります。
アーユルヴェーダ系のマッサージでは、皮膚にごま油を使うマッサージを施すことがあります。
確か太白のごま油を一定時間加熱することでさらさら度合いが増し、皮膚への浸透力がさらに優れたものとなります。
そのような下準備をおこなうと、アーユルヴェーダでの古書での言い伝えですが「皮膚から15分で骨にまで達する」といいます。
科学的に実際そうなっているかどうかは、私にはわかりません。
ですが人体内部で必要な油分が足りていないときに加熱処理したごま油を皮膚に塗ると、
塗ればまたなくなり足して、「あら、また皮膚に吸われてなくなったわ」という感じに。
信じられない量を吸収するが、適量の油を補充すると同時に、皮膚は油をはじきだすのです。
その様子を確認できたら、これで終わりです。
ちなみに筋膜同士が癒着して硬化が進んだ個所には、油が切れた機械仕掛けのロボットのようなものです。
それでなめらかに正確に動いてほしいと期待しても、それは油でなめらかに動ける歯車の回転が動力になっているなら、
うまく作動してくれないのは当然といえば当然です。
そういった油切れで動きがぎくしゃくしているなら、油を指して動きをスムースにしますよね。
筋膜をリリースされた時点で、ベン石温熱器や排酸棒で筋膜の膜部の癒着や骨との癒合など、
積極的にはがされたとします。
十分に体内で新たな筋膜をうるおす油を自前で作れるような食事を心がけておられることは、
たいせつなことです。
そこは乾燥したハーブのような干からびて生命エネルギーを失ったプラーナレスなものより、
摘みたてで香りが伝わるような生命エネルギーを強く発しているものを口からとるようにします。
気は経絡中を行き来するもので、それは筋膜の中を通るものなのです。
口から摂取した生命エネルギーをの強いハーブ等は、体内の気の通りを力強くしてくれるのです。
それにより気が通じ神経が働きだし、血を誘引して、体調を底上げすることができていく。
それが続けば体質的にも自らの内部の生命エネルギーが高まるような、
良好な体調の維持が容易になるよう変わっていけるのです。
それゆえにアーユルヴェーダ医などでは、便利さから乾燥したメディカルハーブを処方するときもあるようですが、
ものにもよりますが基本はせっかくのハーブの命をいただくならば、その生命エネルギーを感謝していただき同化するようにといいます。
で、ちょっとわき道にそれましたが、筋膜の柔軟性を維持するにも油が使われています。
その油が切れていた体調であれば、先ほど申したような多くの油を皮膚から吸い込みますし、
別の調べ方をすれば、カッピング(吸い玉療法)をして黒痕や紫痕などの色素が皮膚に浮かび上がっていたら
そのときの皮下の状態は油切れと油のよごれが混在しています。
まだ私自身がマッサージ用のごま油を切らしていて ^-^;
自身への実験ができていないものですが。
以前より、数段、筋膜のリリースの深さが本丸の奥部まで進みました。
中医学的に進んだ病といえるような部位は、そのような深部にまで位置が落ち沈んでいます。
そのような部位に対して、固まって固形化したりねばついて動けなかった部位を揺動をさせ、
強く酸化した出て行ってくれにくかったおけつの滞留に動きが現れます。
そのときに経皮より良質なごま油を送り込み、強く酸化しねばりついたものを拭い、
そしてさらさらな適度なpHに落ち着いているごま油をおけつがいた場所と挿げ替えるのです。
私自身、アーユルヴェーダ系の専門的な本を読んだとしても和書で翻訳してあるもののため、
十分な情報量をえられていないのが現状です。
そして今の、ホットストーン、ベン石温熱器と排酸棒などを絶妙に組み合わせた、
体内の奥に蓄積し続けている「酸化した物質の追い出し」と「良質なオイルに入れ替える操作」には、
可能性を感じます。
オイルマッサージは、半裸か全裸のような状態でエステでなさっておられます。
でも私の所ではエステではございませんので、ぜひ、セルフでオイルマッサージをなさるとよいでしょう。
セルフでオイルマッサージをするにも、カラダの前面の胸部や腹部、脚部や腕、首、頭部はやりやすいでしょう。
ただ腰背部や臀部の仙骨部分など、かなり油を指すのが重要な脊椎回りが手が届きづらいのがネックです。
起立筋群が脊椎を立たせる過酷な支柱役を続けて疲労蓄積して酸化物質もたまりやすい場所ですから、
腰背部をしっかり必要な分量のオイルを注入することができているかどうか。
それは非常に重要です。
女性であれば、そのような部位のオイルマッサージをしていただけるサロン等に足を運ばれてもよいでしょう。
または家族の誰かに、やり方を丁寧に伝えてお願いするのもいいでしょう。
ちなみにこのマッサージ用オイルにするごま油。
インドのアーユルヴェーダ医では、やはりゴマからごま油をしぼってみると、
油の性質上、酸化しづらく安定したものでありますが。
こだわりがあるところでは、絞ってからあまり長期保存したようなものは使わないといいます。
実験的に私もしぼって1年以上経った古くなったごま油を使ったときと、
しぼりたてといえるものを使ったときを比べたときがあります。
そのときはべたつき等は古いものがあったが成果は、私自身の身体では際立った違いは感じませんでした。
ですがオイルをグリースのようなすべり材として観るか、フレッシュならプラーナのあふれた生命体ととらえるか。
それによりおのずとどちらを使いたくなるかが決まってくると思います。
またオイルマッサージをするときに、アーユルヴェーダでは「マルマ療法」という、
皮膚の上に現れた体の不調を抑えるためのマルマポイントを特に多く油を塗り込み吸収させることで、
さらなる体の状態の向上をはかるやり方があります。
私がベン石温熱器をあてがっているところは、
実はその効果的に身体の状態を向上させるような書き換えをできるというマルマポイントを温めてます。
マルマポイントと、ポイントというと経穴のような点をイメージされると思いますが、
もうちょっと広域にわたるエリアだと考えてだいたいの位置を把握していただければよいでしょう。
なので施術を受けているお客様は、その点を思い出して念入りにオイルを手に付けて塗っていくといい。
それにより改善成果は、場所や状況に寄りますが、倍から数倍の差異を感じます。
私はアーユルヴェーダ用によいごま油を切らしていますが、
エドガーケイシー療法用のピーナッツオイルでセルフオイルマッサージをしています。
やはりマルマポイントを把握して、メリハリあるアプローチをするかどうかで、
マッサージ後の体調が違っていきますね。
そこは専門的な話になりますから一般の方はそこまでこだわらなくてもいいかと思います。
ただ同業者の先生方で関心があれば大きなメディカルブックセンターなどで以下の本をチェックしてみてください。
私が勉強した本でもあります。
では、鎧のようなこわばった筋肉がリリースされたタイミングで、
自身でも自宅でできる推奨されるものは?
そのような質問をいただきました。
ご自宅でベン石のかっさや排酸棒をご用意いただいて、
施術で受けたリリース個所を参考にして自分でも解いてみる。
そうすることで私の施術を受けた後の良好な状態が維持、促進できるでしょう。
おそらく維持にとどまらず、気血の通り道を計算して解いていますから、
さらなる改善へと向かえる状態の促進へ通じるでしょう。
まず、そこはお勧めです。 ^-^
他には?
もうひとつ、私自身、少しずつ試してみようと思っていることがあります。
アーユルヴェーダ系のマッサージでは、皮膚にごま油を使うマッサージを施すことがあります。
確か太白のごま油を一定時間加熱することでさらさら度合いが増し、皮膚への浸透力がさらに優れたものとなります。
そのような下準備をおこなうと、アーユルヴェーダでの古書での言い伝えですが「皮膚から15分で骨にまで達する」といいます。
科学的に実際そうなっているかどうかは、私にはわかりません。
ですが人体内部で必要な油分が足りていないときに加熱処理したごま油を皮膚に塗ると、
塗ればまたなくなり足して、「あら、また皮膚に吸われてなくなったわ」という感じに。
信じられない量を吸収するが、適量の油を補充すると同時に、皮膚は油をはじきだすのです。
その様子を確認できたら、これで終わりです。
ちなみに筋膜同士が癒着して硬化が進んだ個所には、油が切れた機械仕掛けのロボットのようなものです。
それでなめらかに正確に動いてほしいと期待しても、それは油でなめらかに動ける歯車の回転が動力になっているなら、
うまく作動してくれないのは当然といえば当然です。
そういった油切れで動きがぎくしゃくしているなら、油を指して動きをスムースにしますよね。
筋膜をリリースされた時点で、ベン石温熱器や排酸棒で筋膜の膜部の癒着や骨との癒合など、
積極的にはがされたとします。
十分に体内で新たな筋膜をうるおす油を自前で作れるような食事を心がけておられることは、
たいせつなことです。
そこは乾燥したハーブのような干からびて生命エネルギーを失ったプラーナレスなものより、
摘みたてで香りが伝わるような生命エネルギーを強く発しているものを口からとるようにします。
気は経絡中を行き来するもので、それは筋膜の中を通るものなのです。
口から摂取した生命エネルギーをの強いハーブ等は、体内の気の通りを力強くしてくれるのです。
それにより気が通じ神経が働きだし、血を誘引して、体調を底上げすることができていく。
それが続けば体質的にも自らの内部の生命エネルギーが高まるような、
良好な体調の維持が容易になるよう変わっていけるのです。
それゆえにアーユルヴェーダ医などでは、便利さから乾燥したメディカルハーブを処方するときもあるようですが、
ものにもよりますが基本はせっかくのハーブの命をいただくならば、その生命エネルギーを感謝していただき同化するようにといいます。
で、ちょっとわき道にそれましたが、筋膜の柔軟性を維持するにも油が使われています。
その油が切れていた体調であれば、先ほど申したような多くの油を皮膚から吸い込みますし、
別の調べ方をすれば、カッピング(吸い玉療法)をして黒痕や紫痕などの色素が皮膚に浮かび上がっていたら
そのときの皮下の状態は油切れと油のよごれが混在しています。
まだ私自身がマッサージ用のごま油を切らしていて ^-^;
自身への実験ができていないものですが。
以前より、数段、筋膜のリリースの深さが本丸の奥部まで進みました。
中医学的に進んだ病といえるような部位は、そのような深部にまで位置が落ち沈んでいます。
そのような部位に対して、固まって固形化したりねばついて動けなかった部位を揺動をさせ、
強く酸化した出て行ってくれにくかったおけつの滞留に動きが現れます。
そのときに経皮より良質なごま油を送り込み、強く酸化しねばりついたものを拭い、
そしてさらさらな適度なpHに落ち着いているごま油をおけつがいた場所と挿げ替えるのです。
私自身、アーユルヴェーダ系の専門的な本を読んだとしても和書で翻訳してあるもののため、
十分な情報量をえられていないのが現状です。
そして今の、ホットストーン、ベン石温熱器と排酸棒などを絶妙に組み合わせた、
体内の奥に蓄積し続けている「酸化した物質の追い出し」と「良質なオイルに入れ替える操作」には、
可能性を感じます。
オイルマッサージは、半裸か全裸のような状態でエステでなさっておられます。
でも私の所ではエステではございませんので、ぜひ、セルフでオイルマッサージをなさるとよいでしょう。
セルフでオイルマッサージをするにも、カラダの前面の胸部や腹部、脚部や腕、首、頭部はやりやすいでしょう。
ただ腰背部や臀部の仙骨部分など、かなり油を指すのが重要な脊椎回りが手が届きづらいのがネックです。
起立筋群が脊椎を立たせる過酷な支柱役を続けて疲労蓄積して酸化物質もたまりやすい場所ですから、
腰背部をしっかり必要な分量のオイルを注入することができているかどうか。
それは非常に重要です。
女性であれば、そのような部位のオイルマッサージをしていただけるサロン等に足を運ばれてもよいでしょう。
または家族の誰かに、やり方を丁寧に伝えてお願いするのもいいでしょう。
ちなみにこのマッサージ用オイルにするごま油。
インドのアーユルヴェーダ医では、やはりゴマからごま油をしぼってみると、
油の性質上、酸化しづらく安定したものでありますが。
こだわりがあるところでは、絞ってからあまり長期保存したようなものは使わないといいます。
実験的に私もしぼって1年以上経った古くなったごま油を使ったときと、
しぼりたてといえるものを使ったときを比べたときがあります。
そのときはべたつき等は古いものがあったが成果は、私自身の身体では際立った違いは感じませんでした。
ですがオイルをグリースのようなすべり材として観るか、フレッシュならプラーナのあふれた生命体ととらえるか。
それによりおのずとどちらを使いたくなるかが決まってくると思います。
またオイルマッサージをするときに、アーユルヴェーダでは「マルマ療法」という、
皮膚の上に現れた体の不調を抑えるためのマルマポイントを特に多く油を塗り込み吸収させることで、
さらなる体の状態の向上をはかるやり方があります。
私がベン石温熱器をあてがっているところは、
実はその効果的に身体の状態を向上させるような書き換えをできるというマルマポイントを温めてます。
マルマポイントと、ポイントというと経穴のような点をイメージされると思いますが、
もうちょっと広域にわたるエリアだと考えてだいたいの位置を把握していただければよいでしょう。
なので施術を受けているお客様は、その点を思い出して念入りにオイルを手に付けて塗っていくといい。
それにより改善成果は、場所や状況に寄りますが、倍から数倍の差異を感じます。
私はアーユルヴェーダ用によいごま油を切らしていますが、
エドガーケイシー療法用のピーナッツオイルでセルフオイルマッサージをしています。
やはりマルマポイントを把握して、メリハリあるアプローチをするかどうかで、
マッサージ後の体調が違っていきますね。
そこは専門的な話になりますから一般の方はそこまでこだわらなくてもいいかと思います。
ただ同業者の先生方で関心があれば大きなメディカルブックセンターなどで以下の本をチェックしてみてください。
私が勉強した本でもあります。
2021年05月07日
ベン石温熱器を使って加温をした直後に排酸棒を使って患部に、さらに奥の大切な部分へすっっと刺激を送り出す工夫中です
排酸棒とベン石温熱器を交互に当ててリリースすると、
スムースに筋硬化部分の奥まで緩めやすくなりますね。
ベン石温熱器で患部を加熱して、排酸棒でリリースを加えてみました。
その部位は側頭骨の上の側頭筋です。
排酸棒のみで擦る以上のリリースが実感できました。
ただこの部位のリリースを以前から繰り返していて、
それに輪をかけて「ざっくり」「ずっく」と排酸棒の先端部が骨のある奥にまで当たりが感じられて。
いつもなら余裕で側頭筋をこすっていたのが、
「ヒエッ!痛い、イタタタタ」と驚きました。
そうなるんじゃないかなと、
先に予測はしていたものの。
やばいほど、痛かった。 ^-^;
私は排酸棒のみのリリースでは、正直、患部はゆるゆるとなっていくのはわかりますが。
気分がかわるとか、眠くなるとか、だるくなるとかはなかったのですが。
このベン石温熱器と排酸棒を使って交互に側頭筋を緩めたときは、
そのまま2時間、起きるのがしんどくなるほど眠気におそわれてまして。
突っ伏して寝てしまいました。
遠赤外線ドーム型サウナに入って寝入ることはあっても、
それ以外で、疲労は相応にあったとしても施術研究中にこのような状態になったのは初めてです。
非常にスムースに表層筋、中層筋を乗り越えて、深部の筋だったり、骨膜という膜組織に刺激が送られたことに影響したのだろうと思います。
この「骨膜」の膜部分が排酸棒の先端の接触部位の丸みはあるが硬度があるところに当たると、
ほんとうにゴリゴリッと、気持ちいいとは言えない強烈な刺激になります。
特に側頭部では孫悟空の頭につけている金の輪が締め付けられるような激痛の感じ。
いつもの排酸棒だけでこすっていたときは、このような激痛はなかったが、
ベン石温熱器で加熱してから排酸棒を使うと、ほんとうにざっくりと表層中層筋を排酸棒の先端が押し分けて奥に刺激を送ってきます。
ここは信じられないほど痛かったけど、本来、解きたかったところがこの奥の刺激を受けたところなのです。。。
そこを解けなきゃ、施術を送り届けて身体をよくしたくても意味が薄れるのです。
それがわかっているからこそ、面白いところに入っていけたと、ほっとしています。
だから、、、もうちょっと痛みを減らす工夫をしつつ、排酸棒とベン石温熱器を交互にもちいるというやり方を、
どうにかものにしたいですね。
そのひとつの工夫のアイデア。
排酸棒でベン石で加熱後に擦ると、たとえ筋繊維の流れを忠実に沿って刺激をしても痛みが強いのだが、
タップするような上下圧を繰り返す方法では痛みがでないのです。
円筒の管に鍼をいれて押し出すという鍼の打ち方があります。
私のイメージでは管に入った排酸棒を押し出すときの刺激の加え方です。
これで深い部位に刺激が通るし、思ったピンポイントを適切に拾っていける。
ただしまだイメージが先行していて未完成ですが。
部位により骨膜や靭帯、腱などの組織は、ベン石温熱器を使って加温すると的確に奥に当たって痛みがでるならば。
どうにかそこの痛みを抑えるだけではなく、さらに成果を狙えればと思います。
セルフワークで排酸棒を使っている人は、
それのみでもリリースを日々していただくと、良好な段階を徐々に負担なく押し上げる最良なやり方だと思います。
ただ施術という、特別な成果や変化を期待する場では、
ベン石温熱器と排酸棒を交互にして扱えた方がいいでしょう。
まだ未完成過ぎて施術の場で使える段ではないのですが、
面白い着想だったので、書き記させていただきました。
スムースに筋硬化部分の奥まで緩めやすくなりますね。
ベン石温熱器で患部を加熱して、排酸棒でリリースを加えてみました。
その部位は側頭骨の上の側頭筋です。
排酸棒のみで擦る以上のリリースが実感できました。
ただこの部位のリリースを以前から繰り返していて、
それに輪をかけて「ざっくり」「ずっく」と排酸棒の先端部が骨のある奥にまで当たりが感じられて。
いつもなら余裕で側頭筋をこすっていたのが、
「ヒエッ!痛い、イタタタタ」と驚きました。
そうなるんじゃないかなと、
先に予測はしていたものの。
やばいほど、痛かった。 ^-^;
私は排酸棒のみのリリースでは、正直、患部はゆるゆるとなっていくのはわかりますが。
気分がかわるとか、眠くなるとか、だるくなるとかはなかったのですが。
このベン石温熱器と排酸棒を使って交互に側頭筋を緩めたときは、
そのまま2時間、起きるのがしんどくなるほど眠気におそわれてまして。
突っ伏して寝てしまいました。
遠赤外線ドーム型サウナに入って寝入ることはあっても、
それ以外で、疲労は相応にあったとしても施術研究中にこのような状態になったのは初めてです。
非常にスムースに表層筋、中層筋を乗り越えて、深部の筋だったり、骨膜という膜組織に刺激が送られたことに影響したのだろうと思います。
この「骨膜」の膜部分が排酸棒の先端の接触部位の丸みはあるが硬度があるところに当たると、
ほんとうにゴリゴリッと、気持ちいいとは言えない強烈な刺激になります。
特に側頭部では孫悟空の頭につけている金の輪が締め付けられるような激痛の感じ。
いつもの排酸棒だけでこすっていたときは、このような激痛はなかったが、
ベン石温熱器で加熱してから排酸棒を使うと、ほんとうにざっくりと表層中層筋を排酸棒の先端が押し分けて奥に刺激を送ってきます。
ここは信じられないほど痛かったけど、本来、解きたかったところがこの奥の刺激を受けたところなのです。。。
そこを解けなきゃ、施術を送り届けて身体をよくしたくても意味が薄れるのです。
それがわかっているからこそ、面白いところに入っていけたと、ほっとしています。
だから、、、もうちょっと痛みを減らす工夫をしつつ、排酸棒とベン石温熱器を交互にもちいるというやり方を、
どうにかものにしたいですね。
そのひとつの工夫のアイデア。
排酸棒でベン石で加熱後に擦ると、たとえ筋繊維の流れを忠実に沿って刺激をしても痛みが強いのだが、
タップするような上下圧を繰り返す方法では痛みがでないのです。
円筒の管に鍼をいれて押し出すという鍼の打ち方があります。
私のイメージでは管に入った排酸棒を押し出すときの刺激の加え方です。
これで深い部位に刺激が通るし、思ったピンポイントを適切に拾っていける。
ただしまだイメージが先行していて未完成ですが。
部位により骨膜や靭帯、腱などの組織は、ベン石温熱器を使って加温すると的確に奥に当たって痛みがでるならば。
どうにかそこの痛みを抑えるだけではなく、さらに成果を狙えればと思います。
セルフワークで排酸棒を使っている人は、
それのみでもリリースを日々していただくと、良好な段階を徐々に負担なく押し上げる最良なやり方だと思います。
ただ施術という、特別な成果や変化を期待する場では、
ベン石温熱器と排酸棒を交互にして扱えた方がいいでしょう。
まだ未完成過ぎて施術の場で使える段ではないのですが、
面白い着想だったので、書き記させていただきました。
2021年02月15日
ユーキャンで、ホットストーン講座ってあるんだ!「ホットストーンエステとか、世間ではメジャーなのか?!」
最近、ユーキャン講座の講座紹介をみて、ちょっと驚きました。
『あっ、ユーキャン講座で「ハワイアンロミロミ&ホットストーンセラピスト養成講座」ってあるんだ。
それもこの講座って、<ホットストーン>と<ストーンウォーマー>セットなんだ・・・。
ホットストーンセラピストって、意外に世間で受け入れられているんだなぁ〜。 ^-^』
そのようなホットストーンが受け入れられだしたためか、
先日、メールで問い合わせをいただきました。
私のホットストーンセラピーについての問い合わせでした。
「まさか、痛いことなんてないよね・・・」的な念押しがあり、
「炎症化が進んだ患部をリリースするときには、発痛も覚悟してください」
と返答させていただきました。
「痛くないですよ〜」と笑顔で言ってしまいたい気持ちもありますが、
真実を曲げて伝えるのはよくありませんから。
私の施術でのホットストーンの石づかいは、
かなりエステサロンとは違います。。。
「筋膜リリースによる体質改善」が目的で、
リラクゼーション体験を主にというよりも、
体内の代謝阻害要因の筋膜の癒着がかわいい程度へと着実に減らしていきたい。
そこを推しているので、
ホットストーンの活用のしかたも独自の考えで試行錯誤しています。
それに私のホットストーンの石のセレクトは特殊です。
これを知らないというのはほんとうにもったいない、
「ベン石」という中医学で数千年前のかつて大活躍した石。
一時期はベン石が取りつくされて、
その用法が廃れてしまいましたが。
このベン石は「別目:ストーンニードル」とよばれ、
欠けたベン石で患部を刺激する療法となり、それが鍼治療の原型という説もあるようです。
ベン石をホットストーンにして施術をすれば、
その遠赤効果で固まった筋を緩めるリリース効果は折り紙付きです。
おけつといわれる蓄積した不要物質がデトックスされ体質改善を推し進める力がアップ。
そのベン石を手軽にホットストーンにしてくれるのが<ベン石温熱器>です。
ベン石温熱器は、多少、知名度が低いものでロミロミとのセットにならないと思いますが、
いまではご自宅でもベン石温熱器をつかってセルフケアをしている方も増えています。
でも、もちろん私も上記講座の写真にある「玄武岩」や「ホワイトストーン」も使います。
それぞれの石は、独自の特性や特徴を持っていてますから、
用途ごとに使い分けていくというのが正解だと思います。
それにしても昨今のユーキャンの講座。
整体師やエステ、ヨガ講師など、手に職をつけて不況を乗り切ろうというメッセージが、
どんどん強くなってきているような気がします。
そういう目で見ているのは、私だけでしょうか??
2021年02月13日
下痢と便秘にお困りな方へ、どこに注熱すればいいのか?・・・それは 【首のある部分】なんです
温熱療法について、
和書としてすばらしい治療か所を紹介している本があります。
注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて
一般書レベルの健康解説書なら、誰にでもできるメリットがある半面、
描かれた内容は浅いところで止まっているものがほとんどです。
こちらの本も外見上は一般書に見えるのですが、
そのような浅さは感じられない資料性もある良書です。
臨床家の先生が自身の検証を通して得られた注熱個所を紹介しています。
ベン石温熱器をどこに当てるかという研究のとき、
中国の温熱療法の解説書も観ました。
それはそれで独自の研究が進んでおられ、目から鱗が落ちる。
それと並行してこちらの本も参考にさせていただいております。
いくつもの症例に対して、どのような部位へ熱を注げばいいかを解説してあります。
たとえば消化器の機能不良により<下痢・便秘>のとき。
消化器の関連するデルマトームや反射区や、直接内臓マニュピレーションなど、
「消化器の機能の停滞状態を、消化器を動きやすい状態によくしていこう」というアプローチもあります。
そのような直接法も効果はあります。
対して「注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて」の本でも、
消化器に関与しそうな部位への注熱場所を記しています。
腹部だったり腰部だったり。
つまり消化器を取り巻く周囲全体ですね。
ただそこだけじゃありません。
【副交感神経、迷走神経】部分をアプローチするため首の両側部に注熱をすることときっちりマークし紹介してあるんですね。
他の温熱療法関係の本で同様な下痢や便秘の改善するためのアプローチ部位として紹介されておらず、
「おや?これは・・・」と、興味を持ったのです。
そして実際、下痢や便秘の人を調べました。
すると左右の首の脇が硬い状態の人が多いのです!!
首の表層や中層の柔軟性はあるものの、
施術者の手で触れて深部をチェックすると筋繊維が石のように硬くなるほど寄り集まっている。
そのようなケースが、実に多い。
もちろん別の要因で、便秘や下痢になることもあります。
ですがそういった場合でも、多くは副交感神経のスイッチが入りづらいほどの首の深層の硬さを見つけ出せるのです。
消化器機能が発揮するのは副交感神経が優位になったときなんです。
小腸や大腸がしっかり働いて消化作業をしてくれるから下痢や便秘にならないんです。
もし副交感神経系のスイッチをいれづらくしているなら、
それも立派な下痢や便秘をつくる要因と言えるのです。
ことへの交感神経優位へ設定が振れているときには、
心臓をばくばく動かすような必要があるときは交感神経が優位で興奮している状態です。
交感神経のスイッチが入っていれば、副交感神経のスイッチが入らない仕組みです。
すると首筋のサイドが固まると交感神経のスイッチが自動的に入るのです。
そうなると消化器が働けない。
首筋の筋肉の凝り(特に深部層の首凝り)を緩めて副交感神経のスイッチを入れない限り、
「消化器が正常に動かないなんて、あたりまえじゃない!」
という臨床家の声が聞こえてくるようです。
でも、そのようなあたりまえのことが書かれていない施術の解説書も一般書には多いのです。。。
だからお腹を便秘だと押し続けても、首筋が硬すぎ状態を放置しておれば、治りがわるいか、効果ないんです。
そう言えるほど、首筋のサイド部分は重要。
同時にいい加減な手当てのし方をすると、そういった重要個所は大きなしっぺ返しをしてくるので、
手技には慎重さが必要です。
表層から中層、そして深層まで複数の筋肉が層状に折り重なり、中には頸動脈や頚椎などの神経の重要個所が通っています。
ダメージを遺すようなアプローチとなっては、リカバリーも非常に難しい個所の筆頭でもありますから。
素人の方では、もしかしたらハードルが高いかもしれません。
ただし温熱器のようなもので、首筋の凝り固まった患部へ熱を注ぎ込み、
代謝が悪化した組織に栄養と酸素を送れるようにして回復を促すというのなら、
大きなダメージを受け取らずに済みます。
それは先生が施術をやる側もですが、施術を受けるお客様が自分で自分の首に熱を注ぐときもです。
心地よい範囲内で熱を注ぎ込む。
温熱器を持っていれば、それを回数を複数回することで、
やがて柔軟性ある首を手に入れることができます。
温熱療法のよさは、スラストや押圧をかけるマッサージではなく熱を注ぎ込むだけで、
自身の回復する力をアップさせ弱った細胞を生まれ変わらせる自然治癒力を発揮させやすいところです。
それも他の療法と比べると、とても安全に。
(一般の方が自分や家族におこなうならば、あっちっちとならない程度の温度設定でもいいでしょう。それでも効果があります)
この本の著者はすでに他界なされておられます。
できればさらに大判の本で臨床家向けの温熱療法の解説書を遺していただきたかった。
価値ある内容の本であれば、高額でも購入します。
そんな本を手にしたかった。
和書としてすばらしい治療か所を紹介している本があります。
注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて
一般書レベルの健康解説書なら、誰にでもできるメリットがある半面、
描かれた内容は浅いところで止まっているものがほとんどです。
こちらの本も外見上は一般書に見えるのですが、
そのような浅さは感じられない資料性もある良書です。
臨床家の先生が自身の検証を通して得られた注熱個所を紹介しています。
ベン石温熱器をどこに当てるかという研究のとき、
中国の温熱療法の解説書も観ました。
それはそれで独自の研究が進んでおられ、目から鱗が落ちる。
それと並行してこちらの本も参考にさせていただいております。
いくつもの症例に対して、どのような部位へ熱を注げばいいかを解説してあります。
たとえば消化器の機能不良により<下痢・便秘>のとき。
消化器の関連するデルマトームや反射区や、直接内臓マニュピレーションなど、
「消化器の機能の停滞状態を、消化器を動きやすい状態によくしていこう」というアプローチもあります。
そのような直接法も効果はあります。
対して「注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて」の本でも、
消化器に関与しそうな部位への注熱場所を記しています。
腹部だったり腰部だったり。
つまり消化器を取り巻く周囲全体ですね。
ただそこだけじゃありません。
【副交感神経、迷走神経】部分をアプローチするため首の両側部に注熱をすることときっちりマークし紹介してあるんですね。
他の温熱療法関係の本で同様な下痢や便秘の改善するためのアプローチ部位として紹介されておらず、
「おや?これは・・・」と、興味を持ったのです。
そして実際、下痢や便秘の人を調べました。
すると左右の首の脇が硬い状態の人が多いのです!!
首の表層や中層の柔軟性はあるものの、
施術者の手で触れて深部をチェックすると筋繊維が石のように硬くなるほど寄り集まっている。
そのようなケースが、実に多い。
もちろん別の要因で、便秘や下痢になることもあります。
ですがそういった場合でも、多くは副交感神経のスイッチが入りづらいほどの首の深層の硬さを見つけ出せるのです。
消化器機能が発揮するのは副交感神経が優位になったときなんです。
小腸や大腸がしっかり働いて消化作業をしてくれるから下痢や便秘にならないんです。
もし副交感神経系のスイッチをいれづらくしているなら、
それも立派な下痢や便秘をつくる要因と言えるのです。
ことへの交感神経優位へ設定が振れているときには、
心臓をばくばく動かすような必要があるときは交感神経が優位で興奮している状態です。
交感神経のスイッチが入っていれば、副交感神経のスイッチが入らない仕組みです。
すると首筋のサイドが固まると交感神経のスイッチが自動的に入るのです。
そうなると消化器が働けない。
首筋の筋肉の凝り(特に深部層の首凝り)を緩めて副交感神経のスイッチを入れない限り、
「消化器が正常に動かないなんて、あたりまえじゃない!」
という臨床家の声が聞こえてくるようです。
でも、そのようなあたりまえのことが書かれていない施術の解説書も一般書には多いのです。。。
だからお腹を便秘だと押し続けても、首筋が硬すぎ状態を放置しておれば、治りがわるいか、効果ないんです。
そう言えるほど、首筋のサイド部分は重要。
同時にいい加減な手当てのし方をすると、そういった重要個所は大きなしっぺ返しをしてくるので、
手技には慎重さが必要です。
表層から中層、そして深層まで複数の筋肉が層状に折り重なり、中には頸動脈や頚椎などの神経の重要個所が通っています。
ダメージを遺すようなアプローチとなっては、リカバリーも非常に難しい個所の筆頭でもありますから。
素人の方では、もしかしたらハードルが高いかもしれません。
ただし温熱器のようなもので、首筋の凝り固まった患部へ熱を注ぎ込み、
代謝が悪化した組織に栄養と酸素を送れるようにして回復を促すというのなら、
大きなダメージを受け取らずに済みます。
それは先生が施術をやる側もですが、施術を受けるお客様が自分で自分の首に熱を注ぐときもです。
心地よい範囲内で熱を注ぎ込む。
温熱器を持っていれば、それを回数を複数回することで、
やがて柔軟性ある首を手に入れることができます。
温熱療法のよさは、スラストや押圧をかけるマッサージではなく熱を注ぎ込むだけで、
自身の回復する力をアップさせ弱った細胞を生まれ変わらせる自然治癒力を発揮させやすいところです。
それも他の療法と比べると、とても安全に。
(一般の方が自分や家族におこなうならば、あっちっちとならない程度の温度設定でもいいでしょう。それでも効果があります)
この本の著者はすでに他界なされておられます。
できればさらに大判の本で臨床家向けの温熱療法の解説書を遺していただきたかった。
価値ある内容の本であれば、高額でも購入します。
そんな本を手にしたかった。