2022年07月04日

足首には、6本もの経絡が通る気の通りをつかさどる要所。柔軟性をたもつようにすると健康にいい、ですよ!

太極拳のレッスンをする前。
決まっておこなう準備運動があります。

首と手首、足首をよくスムースに動くようになるまで回します。
練習に必要な筋や腱の柔軟性を増すための意図もありますが、
養生としての状態のチェックをするという意味もあります。


たとえば。
足首の前に胃経と脾経の経絡線が通ります。

足首の内側に肝経と腎経の経絡線が通ります。

足首の外側に胆経と膀胱経の経絡線を通ります。


傾向としてという言い方でとどめる程度ですが、
足首の前側を通る部分が硬く柔軟性が停滞していては、そこを通る胃経と脾経の経絡が虚する状態に陥るでしょう。
その胃経と脾経の虚が行き過ぎると血糖値などのバランスが乱れるようなことも起こりえると東洋医学ではいいます。
その際たるものを糖尿病というようなことも。


そして足首の内側が硬くなり柔軟性が低下すれば、肝経と腎経の経絡が虚する状態に。


この場合は、硬化した側の足首がある同側側の肝経と腎経に引き連れのようなことがおこることがあります。
筋肉には経絡の通りを有するものもあり、大腰筋は腎経の通り道になっております。

そして足首内側が強い収縮状態が維持され緊張が抜けない場合、ときおり観察できるのが、
大腰筋の上端部位が横隔膜の背側の脊椎部位に付着点となる横隔靭帯と動きが同期するものとなっており、
足首内側が固まって大腰筋上端部にまで緊張の影響が達している場合、
横隔靭帯にも大腰筋の緊張が影響して物理的に横隔靭帯の凝りが観られる場合があります。

横隔靭帯・大腰筋.png

たとえばかつてヒールを履いていて足首を固めてしまわれたまま。
または外反母趾となったため足裏の土踏まずあたりを終点とする腎経にいい刺激が与えられなくなることも、
大腰筋の筋の状態を弱化させたり緊張状態を強い続けてしまうことがあるといわれているようです。
そうなったことにより、上記のような横隔靭帯の凝りに影響がでてきて季肋部に思わしくない様子が反映されます。


もちろん足首の外側が固まれば胆経や膀胱経へと影響があり、胆のう部や膀胱などの臓器の組織のダメージというよりそれらの五臓六腑の機能や働きが低下するようです。

ボウエンテクニックでは、じつは胃経・脾経、肝経・腎経、胆経・膀胱経が足首を通る部位にムーブをかけることで、
これらの経絡全体への状態改善を狙った足首へのセッションがあります。


足首周辺の構造を組織として考察すれば、
支帯と呼ばれる靭帯によって足首部がリストバンドにてキュッと締め付けられてばらけないようぱっけ維持されているため、
もとよりこの足首部位は他の部位より癒着が進行しやすくなっていますので気を付けて日頃からセルフリリースをすべきところです。
つまり、足首をくるくるまわしてみるようなことですね。
そういったセルフリリースよりも、高い効果を発揮できるよう設計されたボウエンのテクニック。
そこはよく練られていると、私も感心するところです。

ですがこのセッション。
すでに足部の骨の骨膜部に深く癒着が進行しておるときには、
私がそこをボウエンテクニックのムーブだけで処理しようとしても、
うまい対処として後々におよぶ改善が誘発されたり健康な状態の維持はみられるものではないようです。

そのような場合ですが、
伝統的な中国人がどのようなやり方で足首の硬さが強い部位を緩めるのか。
そこを調べてみました。

もしかしたらベン石温熱器を使っているのか?!と思って、応用範囲の拡大につなげられればと思い調べたわけですが、
基本、そこまで一般の人にベン石温熱器が受け入れられているものでもないようで。。。
私がこういった部位のリリースをするにはだいぶ役立つとは思うものの、
やはり足首の刺激すべき患部が凹凸が激しいためベン石温熱器をフィットさせて有効に熱を伝導させてから解くことは難しいのだろうと感じています。

ただその代わりとして、ベン石のかっさを、ご高齢の太極拳などをなさっておられる方々は用いてセルフリリースをなさっているようですね。
他者による施術の推拿という中国マッサージでは強力な足首のリリース技法もあるようです。
ですが自力で自分の体に推拿のテクニックを施そうとしても足首にはなかなかやりづらい。
それがセルフでのハンドマッサージより数倍以上の効率の良さでリリースをかなえてくれるベン石というマッサージに特化した石をもちい、
それにより足首をよくマッサージするという映像をみつけました。
やはりベン石が推奨され、一部にはひすいのかっさでもいいとされていました。
足首、手首、頭部の首のような首といった名がついた場所は、
特に気血の滞りを発症しやすい場だという理解から、
特になすべきとしてなされるようになった首へのベン石かっさによる気の促通マッサージのようです。

ちなみに手首のかっさは手首といいつつも手の甲や手のひらも含めた指の腱を全体緩めるべきです。
手首の場合は、手の指の流れの方向に沿ったかっさの刃の運びでいいのでやりやすいのですが、
足首の場合は、足首から下の足部のかかとやくるぶしなど形状が複雑です。
そのくるぶしの特定部位に経絡が通るラインがあるため、その部位を的確に当てることが必要です。
そこは施術者レベルの知見も要するのかと思う細やかな刺激の加え方がいるのですが、
ひとまずは、そこまで難易度を高めずに足部の経絡の図を眺めながら筋の流れにそったかっさの当て方でやってみましょう。
実際にボウエンでは足首周りの靭帯や腱を刺激するときはソフトな刺激で靭帯や腱の流れに直行する刺激を与えて効果を出します。
ただこれは解剖学的な足部の詳細モデルが頭に入っていてできることなので、難しいようであれば筋腱の流れに沿ったかっさの刺激でも効果はでますので。
そこでのやり方を磨いていってください。

posted by スズキ at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月29日

暑い日のさなかでも、ベン石温熱器。大腰筋リリースで大活躍してくれてます!



お客様は異なりますが、ここ数回の施術で、
大腰筋に立体的なアプローチをさせていただく機会がありました。

ヒレカツ定食をいただくとき、
さっぱりした楕円形の棒状のお肉が大腰筋です。

通常、おなかを押すときなど、
手掌で押せば、手の指やその奥にある指先の骨が臓器に対して危険を強いることになります。

特に指先の先っぽの形状は、返しのある釣り針のようになって腹部の臓器を不用意に触って、
その指先のフックで臓器をひっかけてしまえばダメージを与えてしまう尖度があります。

それを避けるためにはどうすればいいのか。

単純ですが、点で釘刺しするような指先の触手を直接つけて腹部の内容をみなければいい。
私は、最近は接触面積が大きくてなだらかな接する面を持ったベン石温熱器越しに、
患部のコンディションを把握していきます。

これ、慣れないとまったく内容が見えてこないと思いますが、
さすが一年以上にわたって使いこなしてきたため、
ベン石温熱器越しに触れたものの形状や硬さ粘度などが読めるようになりました。

このときは臓器に問題が潜伏していないかを確認の上、
安全があれば多少の圧を持って患部に触れたベン石の接触する部位をローリングしたり、上をなぞったり、連続した高速微振動というスピードをあたえた加速系のリリースを測ったり。
それらを繰り返すうちに、指先で患部を触っているときか、またはそれ以上の精度で患部の状態が把握できるような感触が得られます。

そうやって十分な情報を得られるようになった結果、
大腰筋を腹部の前方から背側へ向けた圧をかけてのリリースにとどまらず、
大腰筋の側面の深さや状態を読み取ってから、側面リリースができるよう進んできました。

もちろん。
臓器越しに大腰筋を圧することのリスクがあるため、
ムリや無茶はできません。

ただ以前では大腰筋の側面、特に背に接した深度にて硬軟や癒着度状態を知ることは難しくありました。
それに大腰筋に対して腹横筋側から正中に向けて側面からの圧を配るとき、
安定的な圧をかなえられなければ負担が大きくなるので。
おそらくベン石温熱器越しにここを診るのは、
相応の修練が積まれた後になってできること
そのように感じられます。




昨日は同業者をなさっておられるお客様の施術でしたが、
この大腰筋から側面を解くというやり方ができなければ
問題の深層がわからないといった状況に陥るところでした。

それがベン石温熱器越しに内部を把握する精度が高まることで、
お客様の状態を推測したものの正否を調べつつ、
同時にリリースをしていくことを、何十回と繰り出せたことが昨日の一度の施術で、
おおよそ現状の負担感の要因は大腰筋の部分過緊張によるもの、とお伝え出来ました。

大腰筋の背側左手が足の親指の不具合から立ち上がってきて過剰な緊張を強いている、
という状態を無意識になさっておられたことが起因でしたから。
そこがわからなくてとりあえずの仕上げをしていたら、
わずか数十分で、また体が先ほどの不調と化した状態を再現していたことでしょう。
じつは患部を解いた直後に、また患部に筋緊張を強いて凝りを創って体を支えようとするとき。
そのときは患部の筋肉の緊縮率が先ほど以上に高まるため、
いままでに作られていなかった体のゆがませ方をし始めます。

そこを通らないようにするには、適切な原因を見つけだして身体操作上の注意をお願いするか、
解くことを断念するかの2つにひとつとなります。

そして問題が複雑で推測も困難となれば、解くことを断念せざるを得ない。
それは施術院等で患部のみをとにかくリリースをされたという方々が陥る、
この人為的なゆがみは治せないですという、複雑系な重力線にそぐわない問題を作るよりも、
解かないほうがましだという場合があるからです。
ほんとうに他の先生がなさった仕事で、こんなことされてたら治せませんということがあります。
対して重力線に体をそぐうようにして、無意識にカラダをゆがめてバランスとるという最小限のゆがませかたであれば、
それはどこの部位をどれだけリリースすれば全身がうまく整えられるようになるか着地点がわかります。
ですが他の先生がなさって意図がわからないリリースでゆがみができたときは、
お客様を前にして顔に出すことはありませんが匙を投げることがでてきます。

それは適切な原因を見いだせていけるための推測が打ち出せていなければ、私自身がなす仕事でも、
そのような状態におちちるリスクがでてきます。

今回、ベン石温熱器で大腰筋の側面を把握する技術がなければ、
解くことを断念して全体像を底上げしたまでのところで様子見にするしかなかったと考えられます。
ベン石温熱器のベン石の遠赤外線による患部の硬さや癒着が強圧以外の用法で解かれ進むものです。
これができなければ、「あっ、やっぱ、梨状筋じゃなくて、大腰筋の問題だ」と同業者のお客様にも説得力を持って
お伝えする結果がえられたと思われます。
大腰筋の一般的なトリガーポイントがわかっていて、おおよそ大腰筋だと問題はわかっていたとしても、
結果的にその大腰筋の長年お体を誠意ある施術の仕事をなさる陰で、年輪のように凝りをはびこらせて裏に入ると。
やはりCTやレントゲン写真には写ることがない変質が起きてしまうもので、
そこが緩められて、そうした後の違いを感じてもらうしか改善の実感を得られるものではありません。。。




こういった暑い日のさなかですが、
ベン石温熱器を使った筋膜リリースは、
進化を続けさせていただいております。




個人的にはこちらで施術を続けることも、あと数年だと思います。
体力消費のきつさもありますが、自分的に中医学診断の勉強が進むことで、
別の面でしていきたいことへと歩みを進めたい気持ちがわいてきています。

そういった変化の前に、ベン石温熱器のポテンシャルを引き出す作業は、
きっちり得ておこうと考えているこの頃です。
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2022年05月21日

ヒートマットって、実はいろいろ種類があった!

ここ最近。
棒状かっさをつかった施術をするようになって、
特に私の背中側の位相筋群を酷使するようになった。

それが起立筋の硬化短縮を生じさせ交感神経優位な状態をつくりだしてしまう。
すると、交感神経優位のときの逃げるか戦うかの戦い続ける興奮状態モードに。
そうなると徹夜で研究というのは苦も無くできるが、
そうした状態が長続きするわけはない。

途中で動けなくなるガス欠だけで済めばいいが、
疲労の蓄積が体力ばかりか体調の悪化へと向かわされることになりかねません。

そうなってしまうおそれを自覚して、
効率よく休むよう工夫をしています。


その工夫のひとつが以前にブログに書いた以下のものでございます。


ベン石のかっさとヒートマット.png

ベン石かっさをヒートマットの上に乗せて加熱して温まる。
起立筋が硬化短縮することで自動的に交感神経のスイッチが入りっぱなしになるため
その起立筋群を効率よく温熱刺激を与えることで緊張から解きほぐそうという試みです。

これは私にとって非常に効果の高いもので、
最良の休息法といってよいかもしれません。

こうすることで一時間の休息をとることで、
4〜5時間寝たときほどの体力の回復がはかれています。
※ 私自身が体感したところからの個人的感想です。 


そのように実感しておりますので、
お客様にお勧めさせていただくこともあります。

私がつかっているヒートマットは、ひまし油湿布をするとき用にエドガーケーシー専門店のテンプルビューティフルさんから買ったものと、
Amazonで手に入れた次のようなものです。


ヒーティングパッド 30×60センチ(温度3段階機能付き)/ひまし油 [並行輸入品]
ブランド: サンビーム
¥4,880


個人的にはこれしかヒートマットを使ったことがなかったので、
お客様にも同様なものを紹介させていただきましたが、
いまさっき、Amazonでヒートマットを調べていたら。



Aurora Love ホットマット 電気ホットマット 30x60cm 加熱パッド 35-60°C均一加熱 寒さ対策 洗濯機対応 丸洗い可 コンパクト オートオフタイマー 温度6段階切替 ふんわり素材 過熱保護 即暖 日本製ワイヤー グレー
Aurora Loveのストアを表示
5つ星のうち4.0 322個の評価
ベストセラー1位 - カテゴリ ホットマット
過去価格: ¥2,086 詳細
セール特価: ¥1,683
OFF: ¥403 (19%)

といった商品もあるんですね。
私はついぞ先ほどまで存じ上げませんでした。


私は、こちらの商品を使ったことがないので、
私の用途にもちいられるかの評価はできません。
2時間で自動でスイッチが切れるというのが気になりますが、
35度から60度までの6段階設定で温度設定ができるため、
60度設定ができるなら余裕で使えるだろうと推測できます。
むしろ温度的にはパワフルさで薄いシャツ越しでは高温すぎるほど。
温熱刺激では汗をかくことが多いので、
こちらの商品なら洗濯機で洗えるようなので、そこもいいですね〜。


あと気になっているのがセール特価で ¥1,683は、、、安い。。。


もしかしたらこの値段なら、起立筋を温熱効果で緩めるため用に買ってみたいという人も出てきそうです。


上記商品のセール、終わってしまいました ^−^;
ざんねん

posted by スズキ at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月02日

USB接続のベン石温熱器をつかったセルフケアでは、より使い勝手を良くする工夫を

ベン石。

日本でのユーザーが少ないのが不思議なほど、
つかわれてきた歴史と科学的なケア用品としての成分成果が公開されている石はありません。
前漢代に編纂された黄帝内経という中医学の古典であり、
今なおその高い信頼性から学ばれ続けている書にベン石をもちいられ成果を出していた記録がある。


中国ではセルフケアグッズとして、美容に、凝りのリリースに大活躍しているベン石温熱器

USBタイプで給電する10センチ前後で握りやすい小型ベン石温熱器は、
ポーチなどにいれて、ちょっとした合間に使うことで、
特に女性たちの利用に喜ばれています。

顔の表情筋の動きがよくなり表情豊かに魅力的に。
ベン石からの熱の効果的な浸透で目じりやほうれい線などのしわをなくし、
首凝りや顎周りの凝りを解消させてくれる。
疲れ目のときには数分目に当てればすっきり。


その成果は、他の美顔効果の高いといわれるグッズをしのぐ面も多いため、
アメリカでもビアンストーンという名でメジャーになって著名人にも使われています!



私も疲れ目や首凝り、そして顎関節関係のリリースにヘビーユースしています。
これで助けられているところも多いんです。



USB接続タイプのベン石温熱器には、以下のようなタイプが発売されています。

USB端子ベン石温熱器.png


ただ一考すべき点があります。
ケーブルは温度調整機能付き3.5メートル。
つかってみるとわかるんですが、
セルフケア用途とすればケーブルが3.5メートルって長すぎなんです。

そして温度調整機能が付いているんですが、
アバウトな温度調整なので、あまり温度設定の意味がない。




そこを新しい使い方を求めるためひと工夫。
機動性を高めるため、
私が持つ最小のモバイルバッテリーにつなぎ、
ケーブルの長さをショートにして
温度調整機能をさっぴいた自前のDC端子ーUSB:端子ケーブルに接続。 ^-^


DC端子ーUSB端子 ベン石温熱器.png

胸ポケットにモバイルバッテリーをいれて使っています。

温度調整ができないため、
熱くなりすぎたら接続を抜くのですが、
ケーブルの太さが細く、
ほどよい熱発力でちょうどいい軽さ。

扱いやすさは10倍増で価値が飛躍増と実感です。


ベン石温熱器を個人輸入で手に入れている私のお世話になっている施術家の先生方もいます。
もし興味がありましたらDC端子ーUSB端子ケーブルを手に入れて使ってみてください!

posted by スズキ at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月07日

ベン石温熱器の患部に注熱して水気を帯びた状態にする力。 いいよね〜!

チキソトロピー

チキソトロピーとは

「ゲルのような塑性固体とゾルのような非ニュートン液体の中間的な物質が示す性質で、粘度が時間経過とともに変化するものである。シキソトロピーとも呼称される。具体的には、剪断応力を受け続けると粘度が次第に低下し液状になる。また静止すると粘度が次第に上昇し最終的に固体状になる。剪断速度が急に変化した場合には、粘度が一定値に安定するのに時間がかかる。 」
(Wikipediaより)



・・・・・なんのこっちゃ⁉



はちみつは、低温での固形化したゼリー状からドロッとした液体に変質します。
それは温度やあるいは圧力などの要因の変化をあたえられることにより対応する性質があります。


ざっくりいえば、それがチキソトロピー


そういえば、うちのオーガニックのエキストラバージンオリーブオイルも、寒い朝は完全個体です。
瓶ごと湯煎すると、さらさらオイルになるんです。
チキソトロピーの性質をふんだんに持っているといえます。

ですが寒いときに急ぎで料理したいときは安いオリーブオイルを使うんです。
寒くても固体化しづらいんですね。
チキソトロピーの性質を、あまり持っていないといえるでしょう。

オリーブオイルといっても、チキソトロピーの性質ありなしは変わるわけです。
はちみつでも、お安い感じの砂糖添加したものは、オリーブオイルと同様なの。




そしてこのチキソトロピーは人間の関節部位の組織も当てはまるのです。

人間の関節部分も冷えた条件下では安定した固体化した状態となり、細胞質基質は濃くなる。
つまり関節を曲げ伸ばししようとしても粘度が高く固まってしまい動きづらくなります。



たとえば。。。

なんらかの条件が加わり関節部の冷えが特別に強まる状態に陥っていたら、
チキソトロピーの性質が加算されさらに関節周囲の関連組織が固体に近づいてしまいます。
すると関節の固まりすぎは、関節の曲げ伸ばしの制限となってあらわれます。
いきなりは動けない。。。
冷えたことでチキソトロピーの特性で関節があたかも固形化したかのようなぎくしゃくした状態というわけだから、
まずできることとしてゆっくりと動ける微動の範囲内で動きの負荷をかけていきます。
すると筋で熱を生み出し、やがて関節にその熱が届くと動き出せるようになる。

朝、起床時にすぐには動きづらかったのが、動いているとじきにスムースに動ける。
それはチキソトロピーの性質が背景にあるんですね。
身体の熱を上げるようにして固体化したゼリー状関節を薄く水を帯びた動ける状態に変えていたのです。
それにより関節の動きがスムースになります。


ですが実は、、、。
人間の関節部分だけが、チキソトロピーというわけじゃないんです。

骨格筋全体の筋肉も、靭帯も、腱も、筋でできた臓器も、そして膜組織も。
ぜんぶ、軟部組織と呼ばれるもので、チキソトロピーの性質をもつものです。

人体におけるチキソトロピーとは、コラーゲン線維が多く含まれた軟部組織が持っている特性のようですね。



温泉に入って体を温めると、チキソトロピーが起きる。
軟部組織の筋肉が凝り固まっていたとすれば、チキソトロピー。
加温で固まった状態が変化して薄く水けを帯びて緩みだします。


だったら温泉は施術中に入るのはムリだけど。
チキソトロピーの性質により固体化した患部の冷えた筋を、ホットストーンでねらって温めるんです。
そうすることで、患部の状態は変わります。
マッサージを受けるときにたいへんに協力的な患部状況へと細胞質基質がと変わるのです。



すでに患部の筋肉はチキソトロピーの性質で冷えて筋繊維が固体化していた。
でもチキソトロピーの性質を知っていればそこに剪断力や強い加圧をかけても、
加熱と同様に水気を帯びた緩む状態になるんだから、それだっていいじゃないのか?

そう考える人もいるはずです。

結論から先に言えば、その橋を渡ろうとしたら、
施術効率も比較してうまく稼げずに、
お客様の筋繊維を壊す・引きちぎる・剪断して後遺症を負わせるリスクに対応しなければならないので。
それは想像以上にしんどくて、加温処理をするのに対して益の減る状況です。


そう言えるのは、白状すれば私自身がさんざんそこの大変さを味わってきたからなのです。。。


正常な筋繊維は、良質なコラーゲンのおかげにより伸張性に弾性や引き張りするときの強度もある。
それに塑性といって、筋繊維が引っ張られてもある程度は弾性として元通りの状態の長さに戻るが、
戻りうる限度を超えて伸ばされると伸びっぱなしになる。その状態を塑性といいます。
(※塑性で、アキレス腱をいったん伸ばし過ぎたら元の状態の長さには戻らなくなる)
その塑性の状態の限度にも多少の余裕がある。

それが冷えが進んだ患部の筋繊維等のコラーゲン組織では、
固体化したせいで弾性や引張強度が劣化し、伸びづらいものになっています。
そうした状態をたとえるなら。。。
ぽきぽきと折れやすい乾燥そうめんをざっくり断ち切ったり圧してボロボロにするような状態。
そういった状態に近づいた筋繊維などが体内で破損を起こしやすいというリスキーな状況下にある。


引きちぎられたり壊された筋細胞は、もう、決して再生しません。
ちぎられ壊れた筋繊維の隣にある筋繊維が太くなって使い物にならなくなったもののカバーをする。
そうしないとしかたがないからな、、、となるわけですが、その人の筋繊維の数は持ち球には限りがあるんです。
あまりプチプチと大胆に引きちぎるのは後遺症的な不具合も予見され、
乱暴なことだと言わざるを得ません。

たとえば、筋膜マッサージガンで、強圧で固形化ゼリーになった部分をガンガン打ち付けるというのも、結果はゆるみがでるのですが、
そこのミクロの目で見る知識があれば、この状態の筋はNG状態で筋繊維にダメージを与え続けるわけですから。
パンプアップにより筋繊維が断裂する場合は、そのときの代謝がいいので隣の生きた筋繊維がカバーできるわけですが、
代謝が落ちたから筋膜マッサージガンを使うという代謝が足らない状況。
その周囲の生き残った筋繊維がカバーしようにも、非力なやからは凝りを貯める、貯める。。。
コリコリの慢性化と悪化が待っています。

こうなると取り返しはつかないと考えてください。
良質なトレーニングにより筋の状態を改良するための努力が必須で、そこにはけっこうシビアなノウハウが必要となります。
自身の内部の凝りがひどいと感じられる方は、
アプローチに慎重さが必要でしょう。


以上でお判りいただけたかと思いますが、
剪断力や圧迫をいきなりかけるのは、
お客様の体の状況によって避けたほうがいいときがあるのです。

お客様の筋繊維にダメージを蓄積させないためです。



だったら筋膜マッサージガンを使うか他のマッサージをするときなどでも、
ウォーミングアップを入れることで、このようなリスクを避けられないか?!





私自身、ウォーミングアップで患部やその関連部を先行して熱で溶かすということに気づいて取り入れてから。
施術の安全と施術効果、それによって切望した深部へのリリース進行が一気に加速しました。



温熱を使ってお客様の筋繊維にダメージを与えないようにできる前は、どうだったかというと。。。

どこの深さまでなら、どの圧法なら筋繊維のダメージが起きるかを繊細に感じて、
そこの一線を踏み出さないようにする計算が負担でしんどくて、気が遠くなるほど苦しんでいました。
施術をしたての同業者の先生に、そういった話をすると「そんなの推し量るのって無理だよ〜」という。
だから解きすぎないようにしたほうがいいと教えられたといいます。
それは私も整体の学校に通ってた時に講師からいわれたので聞き覚えがあります。

ですがそこで投げたら脳はできるようにする方法を見つけようとはしなくなります。
そうすることをあきらめて考えなくなります。
そこは避ける道だと考えて、
ギリギリのところまで解きたいが、そのギリギリってどこ?
そこを見極めるのに精神を尖らせて貴重な思考を大幅に奪われて疲れ切ってたんです。


血液の供給が低下して劣化した患部の筋繊維。
特に痛覚麻痺が進んだ筋繊維は活きのいい筋繊維とは別物です。
現状でボロボロに劣化していますから引きちぎるなんて簡単です。
筋繊維の流れを読み、硬さを読み、質を読み、温度を読み、
この方向でこの圧の力加減なら、ぎりぎりよいはずだと検討を脳内でおこなうため、
つねに患部をビジュアル化してシミュレーションを高速に繰り返していました。
難しい部分となれば、どれだけ自身の施術の一手にダメ出しを繰り出したかわかりません。。
施術中に中空を見つめじっとしているときは、こうしたシミュレーションを脳内で高速におこなっている最中です。


このような苦労は、今まであまり人には話したことはありません、、、

でも、当時の自身の施術法を前進させ続ける必要を感じていたのです。

遠方からわざわざ足を運んでくれるお客様に対して、少しでも持ち上げることができる成果を贈りたいじゃないですか。。。
これが私の心身をひどく弱らせて施術後の疲労の蓄積は計り知れません。
それが元で年単位で働けなくなるほど我が身を崩したことは4〜5回ほど記憶に残っています。
まさに自分の命が消えるほどの危険な状態を2度ほど体験することにもなちました。


でも、それも過去のいい思い出です。


今では、ベン石温熱器での患部の加熱というウォーミングアップ(準備作業)を入れたことにより、
固形化しゼリー状がゴリゴリになったものが熱で水気がある動きやすい状態に変えられたわけです。

今まで呪縛されて夢にまで見て苦しみ続けた筋繊維への内傷をとる施術中の計算は、
この時点でグンと減少させることができる。
加温を適量の時間で適切な温度をもって加えていけば、患部の状態を一時的に水気を帯びた状態に変えることができる。

それはたとえれば、
ぽきぽきと折れやすかった乾燥そうめんも、ゆでて水けを含めば変わります。
水気を帯びたそうめんは、圧してもぽきぽきと折れて離れることもなく、
ゆっさゆっさと形を変えるのみ。

それと似たような状態に患部の筋繊維を変化させてからのアプローチは、かつての緊張の恐怖は低下して安心です。
加熱のしかたや施術上の加熱のいれるタイミングなど、手順を綿密に設計することで、
この安心は増加させることができるものなのです。




加熱する手順を考察すれば、
冷えた患部に対しての適量適温の持続した加温という前段階は、
温度の高さと加熱時間の長さが関係するわけです。

冷たい場で固形化したオリーブオイルやはちみつを溶かすときの湯煎しますが、
熱湯にする必要はなくもう少し温度が低くても解ける。
ただし一瞬だけ温めても芯まで熱が伝わり届くことが全体の変化の前提で、
それには適量の時間の長さが必要だが延々と加温することもない。

冷たくなって固体化したゼリー状のオリーブオイルは。
30度ほどの弱い熱でも加熱時間を長めにする。
それでも解けます。
90度の熱湯なら短時間でも解けます。

ホットストーンセラピーやベン石温熱器をつかう施術も同じ。
ただ人体は高温すぎれば火傷になる、苦痛を感じる。


だったら加熱温度を熱すぎない程度にし加熱時間を長めにしていこう。
そうしたマッサージ前のウォーミングアップにより安全に筋繊維を守り、
協力的なマッサージができるような患部の変化が受容される状態へと変えるのです。

ちなみにホットストーンセラピーを学ぶときに、どれほどの加熱時間を持てばいいか、
そこを教えてくれていました。
なるほどね〜と感心した覚えがあります。

ただベン石温熱器を使うときには温度設定に課題があって
中国製のベン石温熱器を使うと温度設定が甘くしかできないため、加熱温度が高くなりがち。
お客様の体にベン石温熱器を置く前に、私が手で触れて温度を確かめるのですが、
そのときに激熱だと「あちちっ!」と叫んでお客様を驚かせることもでてきます。
お客様に対しては熱く感じすぎない適温(じんわりとした芯に通る熱)での加熱をしたいんですが、
なにぶん中国製のベン石温熱器は温度がどのタイミングで急上昇するかが、いまだにその癖が読みとけません。
そのせいでお客様も「あちちっ!」となる。

ベン石の施術利用の際のパフォーマンスは中国政府お墨付きです。
科学的検証がなされています。
だから他の石以上に、筋のリリースが及ぶ力を持っただけでもすごいものですが。
ここだけは悩ましい問題です。


ただベン石温熱器のチキソトロピーの性質を発揮させるために最適された優位性があります。
それは本気で本職の治療師がアイデアをベン石温熱器のメーカーに訴え、
その期待に応える新たなベン石温熱器の機種が作られ続けている点です。

たとえば持ち手の柄の部分が改良されてさらに持ちやすくなって力具合を正確に制御できて、
柄がない石ではできないような操作感があります。
そうした安定した保持力により握られる道具故にチカラも容易に出せて、
パワフルなリリースができるのです。

人体は様々な凹凸や形状や状態が重なりあっているもので、
そうした形状にフィットできるようベン石温熱器の患部に当たるヘッド部分がバリエーション豊富に用意されている。

だからこそ以前は脊柱起立筋の椎骨の棘突起付近は、棘突起の骨折を危惧して圧を弱めにかけるのがせいぜいでしたが、
今はかっさ型のヘッドを備えたベン石温熱器の機種によりリリース法が変わりました。
適宜、人体の凹凸や細部の形状の変化にあわせたベン石温熱器の機種をもちい、
フィットさせて熱を患部に染みわたらせて水気を帯びた状態に変えられるので、
そのように患部を変化させてからそのフィットしたベン石温熱器で、
私が持っている施術技術の特徴のずり圧やボウエンテクニックでのムーブをかける。
そうしたフィット感がいままでにないような成果を表してくれるんです。



身体の各部に最適なリリースをかなえてくれる各種のベン石温熱器のバリエーション。
本当に加熱が精密にこれでできちゃうわけです。
これがなければ解けないといえた部位が、、、普通に解けるので。
あっけにとられたことも、多々あります。



「あぁ、、、今までの私の苦心惨憺はなんだったんだろう。
 テクニックを上げるよりベン石温熱器を買いそろえたら、
 いきなりこんなに化けて施術力が見違えるだなんて・・・

 ちょっと複雑な気もするが、まぁ、よしとしよう!」




ベン石温熱器などを使う患部の加温が勝敗を分けた感じです。
皮膚からずんずんと深く潜ってしまった患部の固形化したゼリー状部位。
そこにある筋繊維を破壊して崩すことがないようにアプローチする前の、
ウォーミングアップ。

そうするとかつての筋膜リリースをされたときの筋膜という痛覚神経が多量に含まれた部位を圧されるときの痛みが、
消える、または大幅に低減するわけです。
つまりそれは患部ももともと軟部組織であるのは変わりないためチキソトロピーの性質の応用が効くんです。
凝り固まって冷めた筋組織も軟部組織。
加温すれば、水けをおびてゆるみだす。

最後に。
ベン石をもって施術に活かすベン術というベン石の特別応用的なもちいかたが開発されてきました。
他の石には、ベン術といった、ひとつのベン石という種を治療用具として用法を吟味し進化させたものはない。
そのような背景からも施術にもちいれば優れたパフォーマンスをあらわした貴石といえるでしょう。

私の個人的な見解ですが、
ベン石の石の特性がチキソトロピーの水気を帯びた状態に患部を変える力が他の石よりも増していると実感できたことが多々あるのです。

ただしなんとなーく加温していく姿勢では、どの場合はどう変化したといったデータが頭に明記されません。
注意深く観察し、具体的な設定を決めたうえで施行して、その結果を検証していくことは絶対に必要です。

おそらくただベン石を使うだけでも、ベン石の特性から他の石以上の成果は期待できます。
ただし、おおよそそれではベン石の持つ高いパフォーマンスを発揮するには遠いと思えてなりません。

過去、黄帝内経を表した当時のベン石をもちいた先達は、
私が想像する以上に厳密な臨床上のデータを集積し分析しに活かし方をきわめていたはず。

posted by スズキ at 13:59| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月06日

細胞外マトリックス内のコラーゲン線維の水分量減少により枯れることでおきる異常により起きる体内のミクロシーンで生じる課題と、ベン石温熱器をもちいたアプローチにより感じた改善の手ごたえ。

このブログをお読みいただきたい方:

■ 筋膜リリースって、そんなにリリースされないじゃん、と思えるほど筋の張りがきつく硬化した方

■ {筋膜の癒着}という言い方が、違和感ありという鋭い視線を向ける同業者の先生方

■ 細胞外マトリックスのコラーゲン線維が異常だという、ことのほか血の循環にかかわるリリース課題とはなにか、を知りたい方



私のブログ上で「筋膜の癒着が〜」と口に出していますが、本職の施術家がこの説明を聞けばいぶかしく感じることでしょう。

これは私も確信犯的な感じで説明が煩雑にならないためにもちいているフレーズです。

筋膜という「膜組織が癒着」して起きる障害がでたときはそのままなのですが、
それでカバーできないことがわんさと出てきてしまうケースが日常茶飯事です。

臨床で「膜組織が癒着のリリース」で片が付くならまだ軽症だというわけです。
筋膜組織の癒着をリリースするためのやり方について解説した良書が多数ある。
そのような施術書は、たいてい私は把握させていただいております。
隣に位置して接する筋膜や靭帯や骨膜などの軟部組織のコラーゲン組織が癒着をおこしたときは、
上述のような筋膜リリース等の良書で対応ができます。






でも、驚くことに、
もっとひどいリリースが困難なケースが多々出てくるのです。





それはどこで起きているのでしょうか?



そこについて明確な解剖学的な提示がなされた本は私は見つけられていないのですが、
それは細胞と細胞の空間に充填されている細胞外マトリックス(=細胞外基質)といったものが関係しているだろうと予測されます。
細胞外マトリックス(=細胞外基質)の用語解説 としては「生体を構成する体細胞の外側にある線維状や網目状の構造体」のことです。
(※ 私の推測が入っているため、話半分で聞いてください)

細胞外マトリックスとは。

たとえば、血管内部を流れる血液内には、
水分のなかを赤血球、白血球、血小板などおなじみの細胞もあるが、
他にコラーゲン線維が基底として血管内を立体化させている。
そのように細胞と細胞の間に充填して立体構成をなす役割をになっています。
もしこの細胞外マトリックスといわれるコラーゲン細胞等がなければ、
血管が折れ曲がれば穴をふさぐような状態で血が止まる状態がおきる。
細胞外マトリックスが活躍できないと、血管がつぶれちゃうんですね。

そのようなことを防ぐことが細胞外マトリックスのおかげなんですね。

わかりやすいところで言えば。。。
ヒアルロン酸を配合した化粧水って、お聞きになられたことはあるでしょうか?
ヒアルロン酸も細胞外マトリックスなんですね。
これのおかげで弾力あるお肌がよみがえります。



筋膜リリース上で面倒なことが起きる背景を推測してみると、
細胞外マトリックスといわれるカラダの立体化を支える結合組織の癒着が進んだのでは
と感じられるのです。


以前は、あまりこの細胞外マトリックスについて焦点を当てていなかったのですが、
中医学を学び
血虚」という血液が十分に流れていない状態はなぜ起こるのだろうか、
血於」という血行が停滞した状態はなぜ起こるのだろうか、
etc。。。
と「血」に関係する症状を並べて考えていくと、
そこでは心臓と肝臓で説明できるものもあるが、
それだけでは説明がつきづらい血流悪化がある。

そこには血管内の血液中に存在している細胞外マトリックスに問題が起きているのだろうかと推測してみました。

血管内は細胞外マトリックスがコラーゲン線維で立体組成され、ちょうどスポンジが適度な空間をあけて膨らんだ状態を作り出しています。
これにより血管がつぶれずに張りがでて内部のスペースをつくり、そのなかを赤血球・白血球・その他の細胞を通すことができている状態。
それが正常。

それが。。。

血管内の細胞外マトリックスの血管内空間を作り出す機能が低下したとき、中を通る赤血球・白血球等の細胞の通りが悪化しだします。
それにより血於という血行の停滞した状況を産みます。

細胞外マトリックスがつぶれだしてしまうわけは?

細胞外マトリックスの構成要素であるコラーゲン線維には液体が必要です。
コラーゲン線維が立体を構成する軟部組織としていつづけるには、
乾燥したゼラチンではなく、適度に水分を含んだゼリーのようでなければなりません。
水を含むゼリー状からの弾性と張力強度が、変化や衝撃にも耐えることができるのです。

そうした液体・水分が適量、その組織部位まで届けばこの状態が得られるのですが、
液体が正常に細胞外マトリックスを機能できうる量を下回り、その傾向が増加するとき。
徐々にぷるぷるのゼリーの柱が、乾燥しカサカサで委縮した板ゼラチンへと近づく道をたどります。

私どもが骨化していると、筋組織がある部位を指して呼ぶときには、

筋膜が癒着した状態がマクロの大きなとらえとすれば、
細胞外マトリックスが液体を減らされて血管内の弾性や血管の立体化が低下したときをミクロととらえる。
すると細胞外マトリックスが細胞間の間をあけていたもので血管内を通れたものが、
徐々に細胞外マトリックスのコラーゲン線維同士の間が密になりすぎて赤血球等も通しづらくなります。
細胞外マトリックスの崩れたそうした部位の組織には、様々な異変が出てくると予測されます。

細胞外マトリックスの立体化が崩れた血管を持てば血流が崩れた量に比例して停滞します。
血液の循環という血のめぐりがそこの停滞で、結果、全身への血液循環への影響を産むことは物理的な考察の通りでしょう。

そうした部位を私が手をかざすようにしたり軽く触れるとき。
私どもの手では、凝りとは違った、静電気的なチリチリとか熱を失した冷え冷えとか、
なんらかの健康とは呼べない組織がそこにあると見つけ出します。
余談ですが、エネルギー的に低下した組織の影響から、施術者の手や体のエネルギーがそちらへと大きく流れて持っていかれる。
そういった状態は気が枯れた部位を持っているということでもあり、
施術者としては、身を削ることになります。


ここからは私の推測がはいるのですが、
細胞外マトリックスが液体を多く失っているところでは骨以上の硬度をそこに見出せるところがそれだろうとみています。
「凝り」という甘いレベルの硬度ではないのは、筋硬度計等で、そこは異常な硬さを示します。
(※ 硬度が高まり続けているときは戻せるのですが、硬さが極まると、急激にぐにゃぐにゃとそこの力を失い病が進みます。)
(  この「虚脱」した組織の状態へと移行が進んだときは、施術での対応は非常に困難だと言わざるを得ず。)
(  筋膜リリースでは、非対応と考えて他を探すべきでしょう。)
(  いい先生であれば、信じて徐々に改善を積み上げるよう頼む選択肢もありますが、)
(  容易に成果がでるものではないことを念頭に置くことがよいでしょう。)






実は、そのような異常な硬さをしめす凝りを、手の指や肘などで圧しても解けるものではありません。
筋膜リリーステクニックの各種の良書を参考にした施術法でも、どうやっても、少ししか改善しない。
ちょっとだけ解けたとしても、結局は、そうした組織をもつ方の体内状況は液体の流れの滞りが起きやすいのです。
液体の流れを深層部の凝りを多く抱えていれば、動脈を圧迫して血流の悪化の作用が強まっています。
それが酸化した体質であれば体全体にそうした深層部の凝りを、そこかしこにできている危険信号がともっています。
そうなるとリリースしても改善から悪化への戻りが早い傾向があります。
こうしたときの改善を積み上げるにはどうするかという課題に取り組み、
施術する側が、あきらめずに取り組んでいく必要さを感じました。

そして施術では同じやり方を同じように繰り返すだけでは同じ限度の結果しか得られない。
そのように感じています。


細胞外マトリックスが崩れた部位への対応課題として、
リリースにホットストーンをもちいてみたらどうか?

すると、大きなステップアップをした成果を実感。

その後、中医学では黄帝内経という医学書があり、そちらにてベン石の利用があげられていました。
血瘀という血液の流れが停滞するという部位に名をつけて呼んだ中国の医療者が用い続けるベン石の意味。
それを見て、もしや・・・これって細胞外マトリックスに確実な変化改善を生み出すパワーツールじゃないのだろうか?

そういった目で私はベン石の存在を認識し、
試用を始めました。





最初、ベン石の常温の冷えたかっさでこすっても、どうも成果が上がる兆しがない。
心臓部といえるような深層部の動き{プラス変化}が感じられなかったのです。

ですがベン石が加熱されたときに、どうも、お客様の体の状態変化が違う。
改善が微増ではなく、急速に速まっていったのです。


そうした改善の急速化に対して、
以前はお客様が偏差のような好転反応といわれるような体調のだるさがでていたものだったが。。。
そういったことさえあまり見られないうちに、その人らしい体の様子へと移り変えられていく。

ベン石温熱器をどう活かしていけるかという付き合い方のノウハウは、
ベン石温熱器を2機同時に使うことで、熱の中点を作ったり、同一経絡上の気を通してみたり。
考えうることは積極的に試して、どのようなときはそうもちいるべきというように積み上げました。
机上での学習もベン石温熱をもちいたアプローチの中国語のテキストの精読。
そして実際にベン石温熱器を扱う下地が以前に独自に考えたさまざまなツールを使い、
木刀を振り続けて、手の内を合気柔術でお教えいただきましたから発想が飛躍できたのです。

人体の血管の内部というそのミクロで起きていた細胞外マトリックスのコラーゲン線維のつぶれや枯れが、
ベン石温熱器を積極的にもちいだしたらリリースがおもしろく感じられる。
そうしたベン石温熱器という道具が与えられて、
臨床がこれからもプラスされていくことの充実。

ミクロで観ると、と、以前、隣同士の筋細胞が癒着するといった場合もあるととりあげた記憶がありますが、
この細胞外マトリックスの正常化が、人体の健康へのしくみの基底部にありそうな気がしてなりません。

血瘀という血液の流れが停滞した状態が起きて、そこから悪化が進行すると瘀血という病理状態へと移行します。
瘀血の血液の強い停滞した状態により酸素供給が滞る組織は悪性腫瘍が作られる温床にもなるといわれています。




おそらく私は。
私のする施術で、細胞外マトリックスのコラーゲン線維の理想的な状態に戻したい。

それが今の私の求めることです。



いまも高いハードルはありますが、飛躍的にパフォーマンスがあがるベン石温熱器といったツールのお力を借り、
実際にお客様の対応をさせていただいて研究を進める方向を得て。
これからを組み立てていければと考えています。

posted by スズキ at 10:38| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月04日

えっ、医道の日本社の春の特別割引セールの通販冊子にベン石温熱器が掲載されてない!! ちょっと、ショックです ^-^;

【医道の日本社】という医療系の出版社は、
主に鍼灸等の本や医療用具もネット等で通販しています。

定期的にセールの通販冊子を送ってきてくれるため、
私の同業者の方々にはその冊子を手にしている人も多いでしょう。

昨日届いた春の特別割引セール冊子は、治療院の感染症対策グッズコーナーはより充実している感じだが、
それがここ最近はセールの通販冊子に『ベン石温熱器』も掲載されていたのですが、
今回は掲載されていませんでした。 ^-^;


「おやぁ〜??なぜだろうか。。。残念」



通年で利用できる年初に送っていただいた厚手の通販冊子ではベン石温熱器が掲載されているので、
もちろん今も医道の日本社の通販で買えると思います。

治療用具の定番としてベン石温熱器が定着してくれるといいと期待するほど、
いまの私の施術成果が叩きだせているのです。
ただしベン石温熱器は多種多様な身体部位にマッチした機種があるため、
医道の日本社にて販売されている機種を一本持っているだけでは全身対応はできないんで。
本格的にベン石温熱器を駆使して通常他の手技では解くことができない部位を軽快に対応するには、
かなり初期投資が必要なのです。
私はベン石温熱器を10種類ほど手にしており、それぞれの種類の機種がどのような部位のリリースシーンに活用できるか。
そのやり方を模索検討して、そこでノウハウを蓄積しています。

たとえば、以前、背中の胸椎という背骨の部位にある回旋筋という筋肉。
ここが異常緊張をおこすことで椎骨の棘突起が捻じれたままずれが戻らないことがあります。
そこをその棘突起骨を動かすことで理想位置に戻そうとするも、
結局は、棘突起をずらした回旋筋がほろほろと癒着をほどけてOKになるほどは、
棘突起への押圧では対応できない。
でも短時間でそこを勝負するというなら、押圧でとなるものの、それでは結果、早々にずれたときの状態に戻るのです。

それをベン石温熱器を使って回旋筋へ向かうよう注熱。
そうすることで棘突起という骨折しやすい骨が格段と動かしやすくなり安全性が増すのです。
このときは棘突起の左右から同時にベン石温熱器を当てて左右の回旋筋を同時に注熱することが必要です。
一方だけでの注熱では、試してみたら戻りがやや速くなっていることが観察できたからです。
そして棘突起の慢性的なゆがみがある側弯の傾向が強い方には、特に棘突起の左右同時に注熱するといい。

特に起立筋の硬化があると兪穴という、各臓器への気の足らない状態から気を補うための重要な経穴が並べられており、
ベン石温熱器を使って起立筋を解くような操作をするときに、その兪穴への熱や超音波等の刺激が内部へと入り込んで
効果的に自律神経の乱れを軽減させてくれるような作用があるといわれています。
実際に利用してみると、そのような中国のベン石温熱器を製造販売するメーカーの説明書き通りの成果がでていると感じるはずです。


短期間でも丁寧に徹底的に、ベン石温熱器を使いこなすためのノウハウを学ぶならば、
一般の方でも、プロが認めるような真剣な成果があらわれるでしょう。
すぐれた道具が彩る、時間の倹約と、高い成果の普通にでてしまう様。

ちょっと大きな変化がだせるという怖さがあるので、
そこがリスクありだと思えるとぶつかったりぶるったりすることもあります。
ですがだからといって、運良く得られる自分やご家族への健康を維持向上の活動の幅を引き寄せる機会を失うのは、
惜しくないでしょうか?


いわんや、プロの先生方がご覧いただくような医道の日本社のセールの冊子ですから。
プロの先生がベン石温熱器を手にして、そこでみられるお客様の改善の様子が出るシーンを目の当たりにしたら。
「これって、いいんじゃない?」と思う先生方もでてくるのではないでしょうか。

ちなみに私の施術をお受けいただいている整体やマッサージの先生では、
実際にベン石温熱器をもちいた施術を受けてから、自分でも中国からそれらを取り寄せて使われている方が4〜名程おられます。
posted by スズキ at 17:05| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月03日

棒状かっさは、人体の凸に凹でフィットするからスグレモノマッサージができるんです!

こちらのブログをお読みいただきたい方:

■ 棒状かっさを購入したか購入の検討をしておられる方

■ 比較的に安価で効率のいいマッサージがしてみたい方



下記の私のブログを読んでいただいて、
木製の棒状かっさを買いました!」という方から連絡をいただきました。

2022年02月02日
背面のリリースって苦手だという人、いませんか? そのような方にお勧めの かっさがあります! その形状は。。。。。

http://bodywise-note.seesaa.net/article/485450787.html

木製かっさ4本そろえ.jpg


すりこ木のようで、中ほどにアーチ部分が設けられた面白い形状ですね。



お寺のお坊さんがすりこ木でごまの油がでるまでゴマをするとき。

どのようにして擦っているか、ご覧になられたことはありますか?

それぞれのお坊さんごとに流儀があると思いますが、
私が訪れた僧院で軍手をしていました。

宿坊に宿泊する方々30名ほどのゴマ豆腐を作るためです。
すりこ木は短くなっています。。

ゴリゴリゴリゴリ、とリズミカルな音を立てて。




そのすりこ木と様相は似てるんですね。

すりこ木も棒状かっさも握りやすさが大事です。
『握りやすくするポイント』
できれば軍手をして棒状かっさを使ってください。
一工夫するなら軍手にゴムのすべり止めが貼られた商品がありますから、そちらがよりよいでしょう。



そうしていただくだけで、マッサージ効果は4〜5倍跳ね上がります(個人的な感覚ですが、まじめにそう感じます)。
なのでもし棒状かっさを購入なさった方がおられたら、
ぜひ、軍手にすべり止め機能がついたものを手にはめてセルフマッサージをしてみてください。




こちらの棒状かっさの優れた点は、
体の凸の部分にフィットするような窪み凹があるから胴体や首、脚部などの凸面をフィットしてとらえることができるのです。


私はストレッチポール、ランブルローラー、様々なフィットネスやセルフケアをすることのできるツールを持ってますが、
胴体へのフィット感がでるようなアーチがあるグッズじゃないんですよ。


そうなんです。
人体の胴体の側面などはかなりのアーチ型なんですが、
ストレッチポールやランブルローラーじゃ、一点のみが強烈に当たって痛いし骨折の危険がある。
つまりアーチが強い面を対応させるには不適応なツールです。
そこに不満をもったことがある方、おられませんか?



市中で視られるセルフマッサージ用のグッズって、そういうのが非常に多いんです。



それに対して。
中国式のかっさ等は、凸と凹の組み合わせで人体が構成されているなら合理的にその凸と凹にフィットしマッチするようなケアができるべきだという思想が入ったものも多く存在しています。


一見すると、棒にアーチの面を彫ったちょっとした工夫に見えますが、
このアーチが人体の凸を凹でフィットさせて安全で効率的にきつい凝りを癒してくれるわけです。
※ 一般の棒状かっさには。アーチが2つのパターン彫られています。
  長いアーチ面は、フィット面積が大きくなりやさしい加圧になり、
  短いアーチ面は、フィット面積が狭まり強い加圧になります。
  体側は長いアーチ面を用いて広めにフィットさせるのがポイント。
  首後ろは短いアーチ面のほうが的確にフィットします。
  首後ろを長い広いアーチでかっさすると、圧がぼやけて効き目が感じられないかも。。。

棒状かっさ.png



■ 腸脛靭帯のセルフマッサージでリリース


腸脛靭帯という靭帯が太ももの外側位置にあります。
セルフマッサージをしようとしても力が入りづらく、
ランブルローラーやストレッチポールでは一点に力がかかって危険な圧になります。

それは脚部という筒状の円筒形だからそうなるのです。

円筒形状にフィットさせることができる棒状かっさは、
ランブルローラー等では当たりが悪い円筒の部位でも、
じつにフィット感ありありでリリースしてくれるので。

昨日、同業者の先生が腸脛靭帯が凝っててといっていたが、
こういう手もあるぞと教えてあげればよかった。 ^-^;
というように施術者でも、この腸脛靭帯は解きづらいところになるのだが、
そこも楽々、リリースしていけるというスグレモノマッサージツールです。




あとは棒状かっさ。
梃子を使うことで【鼠径靭帯の詰まりや凝り】を劇的にリリースしてくれるスグレモノマッサージができます。


棒状かっさの丸みをもった端の部位を使って梃子で解きます。
この鼠径部はてきとうなやり方で加圧をかけすぎると、鼠径靭帯がダメージを帯びて再生不可能になるのです。
だから安易に手出しをしてはよろしくない部位のひとつですが、この鼠径靭帯が硬くなって代謝の不良を呼ぶ。

つまり脚部という筋肉量が多い部分が、歩いたり走ったり立ったりすることで、熱を発生させ、その熱を胴体等全身に回して体を温める。
それが温活の必須ですが、鼠径靭帯は座り続ける生活だったり、大腿直筋で歩く方だったり、身体のねじれがあったりすれば、
かなり危険なほどパツパツに切れそうになるほど強いテンションを持った状態に陥ります。
そうなると脚部で温めた熱を血に熱転写して全身に回そうとしても、緊張しすぎの鼠径靭帯の締め付けにより、
血行が停滞して血の巡りが悪くなるのです。
するとカラダの深部も冷えてきます。
そこから虚証がはじまるのです。

鼠径靭帯の詰まりや凝りを解く。

それをせずに、血行を良くする薬膳等を食しても、うまくその食材の力を活かせないようなケースになります。


そのようなとき。

ベン石温熱機があれば、ゆっくりじんわりと硬く変質した鼠径靭帯を熱で融解させて緩んだころに加圧して解くのがベスト。

ベン石温熱機を持ってない!という場合には、棒状かっさの丸い端を鼠径靭帯に当てて、鼠径靭帯の流れに沿って摩擦熱がでるよう圧します。
このやり方は修練が必要ですが、
ほぼほぼお坊さんがすりこ木でゴマをするのと同じ手さばきでOKです。


てこの原理を活かすには、支点を完全に固定して微動だにせずが必須です。
支点がぶれたら作用点の力が死にます。
死ぬだけでなく、イメージにそぐわないところへの加圧となるため危険です。
まずは自分のふとももの内側を使って練習してから、鼠径靭帯のほうに移行しましょう。


( 作用点ー−−支点ー−−ー−−−−−−−−−−力点




※ これできれいに鼠径部の凝りが消えてくれた方、いますから。
  できればまったくのマッサージをしたことがなくてという方は、
  ちょっと危険部位だから控えるようにしていただいて、
  私と同業者の方などは、意外に前傾で仕事をすると鼠径部の凝りはでるのでやってみてください。







posted by スズキ at 10:58| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月14日

愛用の道具は自分にフィットしたものを選びたいですよね 【包丁型ベン石編】

ベン石のかっさ型のなかでも異色なインパクトがある形状は、包丁型。

包丁型ベン石2.jpg


物騒に見えますが、
グリップが握りやすく加工された使い勝手の優れた逸品です。

ですがその個体が自身にマッチするかどうかで使い勝手がかわります。


包丁型ベン石.jpg

どう、違うか。。。

(1) 17センチ黒色包丁型ベン石。

   一見するとよさそうに見えます。
   ですが、ベン石のなかでは高級素材とはいえないB級ベン石で作られたもの。
   それゆえ筋膜リリースをおこなうときにはリリースがしづらく
   表層筋までのリリースに留まり、深層筋のリリースには向いていない。
   致命的欠点ですね。
   施術のプロが使う場合、どのベン石でもいいわけではなく、
   その多くはふるい落とされます。
   


(2) 16センチ赤色包丁型ベン石。

   重さはちょうどよく赤色ベン石は血の流れをさらに促進させるといわれ
   珍重される傾向がある。
   それゆえに高級な場合が多い。

   個体的に私の手のサイズにマッチして使いやすく、
   力の発力が適切に与えられる。
   私のお気に入りです。


(3) 14センチ黒色包丁型ベン石。


   こちらは高級なA級ベン石で作られたもので重みがずっしり。
   非常にいい品質です。
   モノと接触したときの高周波の出方が著しく、
   それが(2)と同様に炎症のある興奮した神経の痛みを癒す。

   ただ私の手には14センチは小さすぎた。・・
   刃先が短くて力が入りすぎる傾向があります。





実は、私はこれらすべて中国のネットショップから通販で購入。
判断はほんとに送ってくれるものかどうか不安な掲載された写真と個体差があるからとアバウトなサイズ表記のみ。
グレードが高いと書いてあっても、平気でBやCなどの低級品が送られてくることもあった。
ほんとうに中国ショップとのお買い物はスリルが・・・ありすぎです。




私は
(3)を買って、小さ目で使いづらいから
次に(1)を買ったが深層筋が解けないで困った、
最後に(2)を買いました。ようやく自分の手にあった包丁型ベン石がみつかりました。

要するに、同じベン石で作られたかっさといわれても、
その品質グレードで道具としての使い勝手の差がでます。
グレードが高いものを手に入れても2センチ長さが違えば
自分の手にあうかどうかが変わり、自分にとっての価値が変化してしまう。


わざわざ中国に買い出しにいくのは今のご時世、難しいし、
都内でもこのようなベン石が多数置いてあるショップはないし。

ただ自分の手にあうすばらしい一点ものを手に入れられたときは、
それで一気に施術力が飛躍するのだから、進むしかない。



ちなみに探したらAmazonでも私の手にあった同様な包丁型ベン石が手に入るようです。
道具にこだわるって、時間とお金がかかるものですね。 

posted by スズキ at 16:23| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月03日

「フェイシャル用にかっさを活用するとき、どういうかっさを使ってますか?」の回答です!

「フェイシャル用にかっさを活用するとき、どういうかっさを使ってますか?」

それぞれお気に入りのかっさがあるようで、私のいま、使ってるものとして紹介させていただきます!

私自身の顔に対してという考えよりも、
お客様の表情筋等をリリースする機会があればどのようにするか。
そのような想定のもとで研究しています。




頭部は、
(1)頭皮部分の大きなエリアと、

顔2.png



(2)咬筋などにより下顎の固まる状態に追随して硬さが強まる頭部側面と、

(3)表情筋の集まる目、鼻、口、ほほに分けられます。


顔1.png


それらは位置的に狭いエリアに置かれるにも関わらず、
それぞれが個性豊かな状態の違いを表しております。

そうなると板状カッサだけでリリースするには、
盲点や穴がぼこぼこ空くので、
いつまでもリリースが進んだ癒着の固定による歪みグセが消えず、
その方自身の本来の完成形へと近づきづらいでしょう。
どうしても制限が出てきてしまいます。


なので。
Amazonなどでは、べん石のような石のかっさではなく樹脂製ですが、様々な形状の違うタイプのかっさが詰め合わせされたセットが売ってますね。
お手軽なセットだと思います。
私も一応、黄色タイプの樹脂製のセットを持ってます。オイルマッサージ等で、ガシガシ使えていいですね。






ただ、、、
そこで止まると、、、私らしくありません。





頭部の部位ごとに私のもつツールをフル活用して、
合理的かつ効果的に解くことができるよう研究しています。
おかげで良い成果がでてきてると思います。



そうなると、結果的に板状のかっさの範囲をかなり逸脱しました。
ご参考までに全体をご紹介しますね。


フェイス用かっさ等.png

上図、左側はべん石温熱器です。
5.5cmサイズと3cmサイズを併用します。
小さい3cmサイズのものは小回りが効き凹凸がある顔には適していますが、
側頭部は5.5cmサイズのほうがグリップできて力が込められやすいため適しています。
こちら頭部の側頭部のリリースにいいのですが首筋やデコルテラインも強力にリリースを推し進めてくれます。



右上はべん石のロングタイプのカッサです。
こちらはホットストーン用加熱器を使い、40℃〜ほどに温めてから利用します。
大きめで重量もありますが、一枚だけでは圧と熱が非力なときがあるので、そのときは同時に複数枚をもち刺激を加えます。
そのイメージは、髭剃りに2枚刃、3枚刃、4枚刃があって、一度の剃りできれいに剃れるようなメリットがありますよね。
それと同様な仕上がりがでて来ます。
特に頭皮のある部位をしっかりとした圧で解こうというとき、有効です。




右下はべん石の包丁型のカッサです。
包丁型のグリップ部分にグリップテープを巻いて力を安定的に出しやすくしてあります。
ロングタイプのかっさは、握りづらいというわけではありません。
ですが刃の尖端が丸みを帯びていて、首の斜角筋が棘状しこりと化したものにムーブをかけるときには不向きです。
そのようなときは、断然、握りやすさを追求したべん石の包丁型のカッサは役立ちます。
並行圧をかけるときには、包丁型の包丁の刃の背に親指や人差し指を乗せれば、さらに圧が安定します。
逆に包丁の刃の背に親指や人差し指を乗せないで圧をかけると、
軽い不安定な圧になって皮膚の表面に近い部位を削るでしょう。
それは芯に入らない圧となり、不快さが増す場合があります。





右側真ん中の、ネフライト製キノコ型。
見た目も、持った感じもかわいい。
きのこの柄と傘の部分の2つがなめらかな楕円形です。
こちらもホットストーン用加熱器を使って温めて利用します。
鼻周囲は、板状のかっさで、線で皮膚を捉えるより、
キノコ型で面で皮膚を捉えたほうが、断然、ずり圧がかかります。
板状のかっさで何度こすっても取れなかった凝りが、
キノコ型では数回で処理できるほどパワフルです。
そのとききのこの傘のほうを使うのかと思いきや、
きのこの柄の小さな楕円形部分を使って鼻の周囲を解きます。
ここポイントです!




右側にみえる斧状かっさは、
これは現在入手できないはずですから、
ご紹介していいものか悩むところです。。。



こちらはお客様からいただきました。
(K様、ありがとうございます!)

斧の先部分が多少細くなっています。
斧のような印象のままです。
このかっさを握ってみると握りやすく力が取り出しやすいし、
斧の尖端部位に腕の力全体が容易に伝わります。
ちょうど人差し指と親指で斧をはさむと人差し指の動きのとおりに斧の尖端が操れるのです。
まるで使い慣れたペンを操作するような感覚でかっさの尖端が操れます。
3ミリ単位か3センチの短線で高精度な患部へのアプローチができます。
他に数十のかっさを試していえることですが、
私には緻密な仕上げをするときに、これ、欠かせません!





ボディ専用天然石かっさプレートつき 白かっさ美点マッサージ@BODY (主婦の友生活シリーズ) ムック – 2014/5/27

こちらのムック本についていた『ボディ専用天然石かっさプレートつき 白かっさ』が、この斧型かっさです。
こちらの本は売ってない模様です。。。





マスクをつけることが多くなったこの頃で、表情筋を活性化させることも少なくなったといいます。
だからこそ、おくゆかしくフェイシャル・マッサージをしていただいて、見えないところのおしゃれをしてみませんか?

みなさまも、ぜひ、ご自身のお顔のニーズに合わせて、工夫したかっさの使い方を研究してみてくださいね。


posted by スズキ at 10:47| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月02日

人工的に人体に加温することで、ウイルスや細菌の一部は、減っちゃうって、、、ほんとですか?

人体は体温が37℃を超えると、温熱治療の状態になるといいます。

カラダの中に侵攻するウイルスや細菌の一部(※1)は、人体の細胞が耐えられる温度よりも低温で耐えられなくなるからです。
体温の上昇により体内に入り込んだウイルスや細菌を殺してしまうというのが温熱治療。

※1 ライノウイルス、HIV,梅毒、淋病、その他のウイルス等を指します


皆様もカラダを守る生理的な反応として発熱を起こして風邪を治すとか、経験があるのでは?

温熱治療とは、人工的に熱を人体内部に与えることで体内に入ったウイルスや細菌を除去するというやり方です。

1990年にシアトルのバスタイア大学では、HIV患者が温熱治療用のお風呂にはいるという実験がなされました。
風呂の温度は38.8℃。これを40分間。計12回入りました。
治療は1年間続けられ、週2回の入浴を3週間1セット。

これにより成果をあげることができたようです。

他の大学で、温熱治療用のお風呂の温度を50℃にあげて実験したという記録もありますが、
高温すぎれば脳へ障害が出る恐れが出たといいます。
そうしたリスクを低下させる意味で、
シアトルのバスタイア大学の実験の概要を参考にして温熱療法をおこなうことが望ましいようです。



この度の情報は上記の本を参照しました。


誤解がないように補足言及しますと、
温熱治療によりすべてのウイルスや細菌が死滅するわけではありません。
ですがウイルス等の減少がはかられ、他の食事による免疫力の向上を掛け合わせることで成果が出せるようにする。

ウイルスや細菌の体内に侵入したものの量が免疫細胞以上に多ければ負けてしまうわけです。
それを温熱治療によりウイルスや細菌の一部を減らしてくれることにより、
免疫細胞で対処できるウイルス等になればいいわけです。


この温熱療法のやり方のアイデアは、ホットストーンを利用するときに参考になるところもあると感じました。

人体の肌に外部から温度の高いものを当てるときには、毛様筋が逆だって発汗し、体温を下げようとします。
そのような反応を考慮に入れての温度設定が大事になります。

基本、凝りなどの部位にホットストーンを当てたままにして置くとき。
その熱は、皮下の2。5cmほどには3分もあれば十分届きその部位を温めるでしょう。
凝り部分の固まったコラーゲン組織が、状態による違いはありますが加温により徐々に軟化し始めます。
そこで筋膜リリースをするという際は、目的は達するところではあります。

ですが、もし体調が筋の凝りによる問題にとどまらず、
体内へのウイルスや細菌の侵入による内科的な疾患を得ておられる方の場合には。

「 1990年にシアトルのバスタイア大学では、
  HIV患者が温熱治療用のお風呂にはいるという実験がなされました。
  風呂の温度は38.8℃。これを40分間。計12回入りました。
  治療は1年間続けられ、週2回の入浴を3週間1セット。 」

と、上述した情報を参考にしてプログラムを組んでみることもいいのかもしれない。


たとえば、内科系の疾患を得たときに、その原因となるウイルスや細菌があれば、
全身を温めるほうがいいか?というと、現状まだ体力がある人ならば全身加温でもいい。
だが現状ですでに体力を大きく失っている状態下にある人に対して全身加温をすれば体力を大きく失うことになり、
危険な状態へ陥ることがあるでしょう。

そのときは全身加温をすることは避け、患部関連の部分加熱をすることのほうがリスクが減り、ウイルス等の減少を図ることもできる。
そのような可能性がでてくるということです。

もちろん、内科的疾患を患っておられる方の場合は、かならずかかりつけの医師に、
部分加熱のような温熱療法をすることは可能かどうか、ご相談の上でおこなうことが必要です。



部分加熱で皆様が思い当たるのは、鍼灸師がなさる「お灸」ですね。
灸をすえるところにもぐさを置いて火をつけます。そうして熱エネルギーを体内へ与え補います。
そうしたお灸は、患部に効く経穴にすえられることが多いようです。

またはホットストーンにより、置き石、敷石といわれるものを、
うつ伏せや仰向けになって寝ている方のカラダの上下にホットストーンを設置します。
カラダの上に乗せるのが置き石で、カラダと床の間に置くのが敷石ですね。
この置き石や敷石も、多少は経穴上に置くというイメージをもつことはできます。
ですが、正確にそこを意図して設置するというよりも、
石の大きさ広さにより、一定のエリア全体に対して熱を注ぐことがしやすいでしょう。
つまり上記で申しました部分加熱のような温熱療法をするときには便利に使えそうなものです。
ただホットストーンの形状が患部に密着できるような形状から遠ければ温熱効果が下がるのは必至ですので、
その点は注意が必要ですが。


個人的には、以前、敷石や置き石を使った温熱療法をホットストーンでおこなうとき。
どのような時間をかけるべきかという目安が、関係書を見ても一貫した決まりが見当たらなかったので。
カラダの状態により、60分を目処としてそれから伸長させるか短縮させるかと考えていました。

ただ一応、
「 風呂の温度は38.8℃。これを40分間。計12回入りました。
  治療は1年間続けられ、週2回の入浴を3週間1セット。 」

というところを目安として。
まあ、部分的加熱では、温度設定は38.8℃より高くなりますが、
他の40分間、計12回等の、取り組む際の時間や期間、回数については体内のウイルスや細菌に対抗する考えが主であれば、
参考になるのではないかと思います。



筋膜の癒着、関節のズレが生じた部位に前後する体組織部分には、
血管やリンパ管、または体液の流れるルートといった管が慢性的な硬化により圧をかけられ潰され流れの滞りがおこる場所が出てきます。
小川でも、曲がりくねったり、途中で細くなったり、川底にゴミが溜まっているところには、藻やゴミが溜まります。
人体内部の血管等の状態でもそういった小川のような問題が起きています。
そして流れが悪くなったカルマン流が起きる場には老廃物が溜まりだして、
そのような場が、ウイルスや細菌が巣食う場になるのです。
ウイルスや細菌といった小さな生物の影響も、もとより狭い体内では問題ありですね。
なので筋膜の癒着が進み脈管系が圧せられる量が体内で多くなれば、それは悪玉ウイルスや細菌も多くなったということとなります。



そういった悪玉を排除しようという目的ならば。
もしご自宅でホットストーンをあてがって筋の柔軟性を確保したいと考える方がおられれば、
そのような設定をするときに、40分間、その部位に温熱を当て置くこと等のバスタイア大学の実験を参考にすれば、
体内細菌等の対処につながる可能性があると思われます。

※ 遠赤外線効果の高いといわれる種類のホットストーンを厳選してつかわなければなりません
  それは皮膚を通して筋の奥まで通る熱量は、べんせきや玄武岩等で3cm前後あるのですが、
  ホットストーンに適さない石であれば、それ未満になってしまいます。
  それでは置き石と敷石で患部を挟み撃ちにして熱を与えようとしても、
  効率が悪くなるようなので。
  また3cm前後の熱の体内への通りですが、患部周囲に多めにホットストーンを設置することで、
  そのエリアの温度を底上げできる計算も付きますので。
  やり方を工夫してみるといいでしょう。


posted by スズキ at 14:08| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月31日

「日本で手軽に購入できる、べん石製のかっさはありませんか?」という、お客様からのお問い合わせに対しての回答

昨日、ブログで「べん石かっさは日本で買ったほうがいいでしょう!」と、お勧めさせていただきました。


2021年12月30日
私が「頭皮が柔らかくなりましたね〜」といわれて、よろこんだ、わけ。

http://bodywise-note.seesaa.net/article/485011428.html


それに対してmailで問い合わせをいただきました。


べん石で、検索をかけたけど、なんだか買うのが不安だと言われまして。

お勧めはないか?」ということでした。



かっさは形状が工場が制作したロットの関係で、
色や形状などそれぞればらつくことが通常です。
だからこそ自分のための唯一の一本となるわけです。

多くはそういった感じなので、お勧めするといっても、
製品自体に個体差があって、それが当たり外れになるため勧めにくいのがカッサです。

もしかっさを使ったことがない方が、いきなりかっさの置いているショップに出かけてみても。
使いづらいものかどうか、手にとってみても初心者ではポイントはわからない。
パワーストーンを商っているショップでも、販売中のかっさを自分に試しているということは少なくて当てにならない。

ならばネット通販では商品の写真があるが、正直、あまり当てにならないことも多いのです。
下手をしたらヤフオクとかの、地味で飾りっ気ない写真のほうがわかりやすいかも。
変に装飾された写真を信用すると、、、。
実際、手にして、「あれっ、、、こんなのだったか」と。
落胆することが私は多く経験していますので。


かっさはエッジが一見写真でみると丸くみえても鋭い細さが痛みを感じさせます。
それは必要な痛みではなく体表の浅い表面を削る、よくない痛みのときもあります。
サイズが小さすぎて力が入らないし握りづらいなど。。


それを手にして使ってみてもしっくりこなくて、セルフケアで快適じゃない。
それがたたって使うのも面倒であきらめたという人もいます。




ただ私が感じるところでは、
唯一、勧められるかなという商品はひとつだけあります。


それは私が施術中に実際につかっているカッサなんです。

ベン石 ロング型 箱入り かっさ.png

これで頸部の凝りをリリースしていました。
4本を同時に使っています。
一本では頸部はうまくリリースができないのです。
たとえば胸鎖乳突筋を解くとき、押えとして一本を筋の固定としてもちい、もう一本をリリースように動かす。
そのようにすると2本の加熱されたかっさがリリース時の筋の凝りを軟化させ、リリースの負担が大幅に減少します。
またうまくもてるような訓練が進めば、かっさ2本で押え、2本で動かすというようにすると、強固でびくともしない壁が動き出します。
本当に、人によって首の底の筋の硬さは、石より硬いので。
このかっさを同時に4本使うような作業をしなければ、どうやっても解けなかったところを溶けるようにしてくれた相棒です。

また、今回自分自身の頭皮のリリースにもこちらのカッサを使いました。
カッサのアークの内側を使って、2本重ねで持つと、頭のサイズ感にぴったりだったから役立ちましたね。
※ 頭のサイズは人それぞれなので、このカッサが頭部頭皮のリリースに万能だというわけではありません。


サイズもロングタイプで手に握ったときの力の入り具合もいい。
ちょっと大きなサイズゆえにフェイシャルでは、細かな部位をアプローチするのはテクニックが要りますが、
腕や肩や首、足から腰、お尻周りなど、大きめな筋肉に対してパワフルにリリースをかけられるのがこの商品のいいところです。

それになにより、かっさって本当に個体差が大きくて変なものを掴まされることが多いのですが、
こちらの商品は化粧箱に入って送られてきて、
サイズがどれも正確に同一。


そして写真通りで、手にしたときからオイルが軽く塗られている艶ある美品でした。

なので、こちらなら勧められるかなと思います。




アマゾンリンクをつけさせていただきましたが、
私はたしかこちらの商品を販売する販社から直接買った記憶があります。

1本はAmazonで買って、他は販社でまとめ買いしたほうが安かったので。
たしか販社からは1800円前後で買った気がする。
それを考えると、今は、だいぶ安くなってますね。

これから手にできる人はラッキーだと思います。
posted by スズキ at 15:21| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月21日

カラダにべん石温熱器を当てたとき。体内に熱がどのように広がり届くのかのイメージ図より

中国語の書籍だが丁寧に熱を当てる場を図示してある実践的な本があります。
べん石療法の実践本.png


上記の本より下図の雛形は、いただきました。

熱を通すイメージ2.png



熱を通すことのサンプルとしてイメージが少しでももてていただければうれしいです。



凝りはコラーゲンの固まったイメージ出たと得られることがあります。
詳細に見ると、筋肉の凝りが起点となり、複雑な液の停滞が病を引き起こす状態へと陥っているときもあるのですが、
そのような専門的な点はさっぴいて、ざっくりした熱の入るイメージを感じとってください。


A 首を挟み込んで注熱

  熱を注ぐことで、凝りの周囲の代謝は良くなり緩みだします

B 胸腺部を挟み込んで注熱する

  免疫力を高める

C 熱は厚みのある起立筋内を通す
 
  熱は3〜4cmか、状態によってはその熱の伝わりは長短する


D 腰椎、骨盤など骨を温める

  骨を加熱して骨膜を緩める
  骨膜は筋膜と同等かそれ以上にセンシティブでたるみや緊張があると骨の並びに異常をきたします

E 内臓を温める

  緊張をした内臓の硬さや内臓の周囲の組織との膜状の癒着部を緩める




○ 注熱をすることで、加圧力はセーブしてもリリースがしやすくなる。
  加圧の強さによりリスクが増大することもあるので、
  加圧の力を落としてもリリースがかなえられるのは安全上、嬉しいことです。



また中医学では病が表(おもて)にある、とか病が裏にあると表現することがあります。

病の体内への侵入を許してしまうと、
病がカラダの内部の皮膚に近くにいる病の状態が浅いところにいるか、
病がカラダの内部の骨や臓器近くまで病の状態が深いところまで沈む。


病の位置は悪化でもぐる2.png

こちらはざっくりとした、なんちゃってのイメージ図です。


ここにこの概念をお伝えしたのには理由があります。

筋膜の癒着とは、このイラストと似てるところがあるからです。

しこりの悪化の進行による浸潤化は次のようになっています。

カラダの皮膚近くにある表層筋がはじめに張って行く。
その張りが凝りへと状態を変えつつ、
徐々に表層から中層、そして深層へ。
癒着部は内部へ入り込んで行きます。

この時点では慢性的な凝りが内部に入り込み、
骨の近くを通る血管やリンパ管等の脈管系を圧迫して流れを停滞させたり、
凝りが起立筋部位にできることにより自律神経系に異変が起き出している。
凝りが引き金になって、呼吸を浅くさせることもあります。

そのような凝りの深部への進行と病の位置の進行とはシンクロしているケースが散見されるのです。


完璧なシンクロといったわけではありません。
ですがそのシンクロ理由は意味のあるもので、
凝りが代謝の滞留を引き起こし、組織の栄養を、免疫を供給されることを妨げて、
老廃物を溜め込み酸化した病を引き起こす環境を作り上げていくからです。

なのでときとして凝りの進行が病に先んじるという場合も見られるのです。
(ここは興味深いことですよね)

病や凝りが表にあるか、それとも悪化が進み裏にはいったのか、、。
それは私たち施術をおこなうものには、見て取る事ができ方法があります。
一般の方が見えないものを知る知恵や知識を学んできたからできることです。
一般の方でも手先で患部を触って感じることもできますが、それだけではダマサれる仕組みがあるのです。
ダマサれずに正解を観るには中医学の脈診や他のいくつかの高度に人体内部を感じ取る技術が必須のような気がします。
もちろんレントゲンやCTなど取り放題なら、脈診しなくてもわかるでしょうが、私はそういった機材を扱えないもので。。。

私は中医学診断のトレーニングをしていくことで精度高くカラダの内部を観る技術が身につけられました。多謝です。


その凝りができている位置が表にだけあるのか、裏にのみあるか、または表に裏に同様にあるのか。

それを知ってべん石温熱器の温度の高低を決めていきます。

ただ温度に対しての敏感さから耐性が個人個人違ってきますから、高めにする設定はむずかしいんですが、。。。
実のところ裏に入ってしまった場合は低温を注いでも改善は見受けられません。
べん石温熱器の発する熱のパワーが砭石全体を覆い尽くして見違える力をもって抑えたい。
でも、私も熱には案外弱くて水ぶくれができやすくって、、、でもそこを耐えて、、、というのがしんどくて。
自分に対しては責任上、実験台になってリスクや成果のデータを集めるには犠牲になるところはなるしかない。
ですがそこがけっこう身にしみて辛いなと思える第一人者なわけで、
、、、お客様に対しては、よりよくなるかもしれないしこらえてくださいねとは言えずにいます。 ==:
なかには熱くても耐えるからと気を利かせていっていただけることもありますが、
お客様の状態をつぶさにチェックすると大丈夫かどうかの大体の察しが付きまして。
大丈夫そうだろうと感じたら、恐る恐る前進してカラダを書き換えることに集中し、
ダメだろうと感じたら、いさぎよくもうちょっと待とうと勧めるようにしています。

でも、正直にいえば、一度でも早々に、その重大な患部が取れた状態を体験してもらい、
本人にその状態でい続けたいと言った、モチベーションを抱いてもらいたい。
そのためには注熱の温度設定を理想的に患部の緩む状態に設定したいところ。
でも、、、本当にそれで一律にしていくことに、なんら問題はないだろうか。



注熱の温度設定をどうしたらいいか、、、悩ましいところです。


ちなみに、なぜ悩ましいかというには理由があります。
患部がひどく血に滞りがでてしまえば熱をその場は欲しくてしかたがない。
そんなときに感じる熱さは、まじめに激アツなんです。
熱を与えてくれて自分を救ってくれるものをひたすら待ってたので、
質のいい熱が与えられるとそれを逃してなるものかと吸い尽くそうとすると激アツになって驚くのです。
そして十二分に熱が吸い込めて、その凍った患部が解けて流動する力に満ちたとき、
うそのようにぽっかぽかで気持ちいい感じです。
むしろそれは心地いいものだと感じられていく。

そのような熱量加算による内部上の変化のプロセスが生じることがあって。
扱いがあんがい悩ましいですね。



ただお客様の患部を変化させる熱源は、べん石温熱器の電熱発生エンジンからのみにあらずです。
それにも匹敵し、ときにはそれ以上のパフォーマンスをかなえるのが、
並行面で2本、数本の筋が癒着が進んだ場合、そこへのリリースをかなえるために修練を積んだずり圧です。

病が皮膚の表層にあるのか、または3センチ中に入ったか、4センチ入ったか。。。部位別の状況全体を把握するのには時間をかけます。


じつは察しのよいお人は、もしやとわかったかもしれませんね。


筋膜をもっとも合理的かつ効果的に剥がすずり圧をかけるとき。
凝りの根を見抜いた状態での筋膜リリースをしなければ解けないか解きづらいか。。。
といった問題が現れてきます。

簡単な例えでいえば、タブレットの新品を買ったときに、ディスプレイに保護シートが貼ってあったとします。
そのシートを剥がすときにどのような剥がし方をするでしょうか。
それのやり方のノウハウは筋膜をほどくためのずり圧にも生かされています。
シートの端っこには、保護シートを剥がしやすくするようなめくれやすい取っ手部分がついていて、
そちらをつまんだまま、剥がれる方向を見定めてそちらに向けて引っ張る。
それと同様に体内の筋膜の癒着部にも剥がれやすい部位が見つかることがあり、
そこを捉えて動かしずり圧を適度にかけて剥がれやすいところめくれ上がらせたり、
シワシワでたわむようなめくりやすさが強まる状態に置いて上げればいい。
そういったお膳立てをすると、ほぼ自動で後々までその部位はほどかれてはまたほどかれてというような状態への移行を選択したという反応も出てくるケースが有るのです。


またばかげたことですが、タブレットの新品のディスプレイをかけるほど削って削って保護シートを剥がす人もいないと思いますが。
病の位置、筋膜の癒着した位置が正確に捉えられて、しっかり保護シートのはがせるきっかけになる取っ手を見つけられないものには、
ミルフィーユ状に多層化したしこりに適切な剥がしがおこなえず、ディスプレイを傷つけて削っていたり、まったくはがせてなかったり。

そうならないように凝りの深さ、位置、点の形か、線の形か、または面か。
点であっても点在が散見するのか、一点なのか。
線であっても線はストレートか、曲線か、浅深の変化があるか。
面であっても面は○か■かコの字か、浅深の変化があるものか。
そこが読めてずり圧の軌跡を先にイメージで出してシミュレーションしないと、
筋膜が解けるようなずり圧は生まれないのです。

だから病位の深さを知り、凝りの位置の深さを知る。

それが見えてる先生かどうか。
それは2〜3、手の起き方を見させていただければ嫌というほどわかるのです。
上手い人は、よくコースを読んでますね。
下手な人は、あまり中が見えておらずに、変な黒い力でそこの組織を乱します。

その上で、病の位置の高さをキープしたまま癒着したシートを剥がすような方向へと精密な機械以上に動かし続ける。
ずり圧の、圧をかける力の強さが大事。
絶妙に病の位置を察知して、癒着面をなぞるよう一定の剥がれが起きる病の位置の高さをあわせて剥がしていくのです。
ここがいい加減に強すぎたり弱すぎたりしたら、解けるものも解けません。
一発で解けなくて残念がるだけではなく、
じわじわとダメージを与えてしまう可能性が見え隠れしていることに気付かねばなりません。

繊細な抜き方がむずかしさを感じますが、
それが癒着が剥がせだす感覚がつかめるとシゴトの素晴らしさを堪能することとなります。


不謹慎な言い方と思われそうですが、オモシロイです。
皮下の見立ては鋭い観察が経験として折り重なると、
的確にどこにどのようなことがおこっているかが察知できるようになります。
その察知をもとに、さらに手で触れてみていくことでイメージを集めて行く。
するとかつては見えずにグレーゾーンだったから、
力の入れ具合を抑えていくしかなかったわけですが、
見えてくるに従い安定して、いまのはこの流れで正解よねと安心して解ける。

ここからがようやく筋膜の癒着部との太刀打ちができだしてオモシロイんです。



お客様に対してのずり圧は、そのような理解を元にして問題なくいけます。

すると熱の与え方が複数になるわけです。

べん石温熱器の電気による発熱が熱源のひとつです。
ずり圧による大きな摩擦熱が、さらに加算されるもう一つです。

この2つをうまく組み合わせることでの総合的な筋膜リリースの作用が、


1+1=2


となると思いきや。。。そうではなくて。


1+1=3〜4


のようにべん石温熱器の熱とずり圧の熱が絶妙に合わさるようにすることで、
だいぶ化けますね。



冷えて固形化した筋膜の癒着という部位のリリース。
これは一般の方々がなさっておられるマッサージ器具でほどけると言われてそうなものも、
私には正直に見ていて、解いた痕が凸凹に乱されたアスファルトのように別の形に固まっているような情景が浮かぶものが多いように感じます。具体的にはなかなかいえませんが、私がもっているローラーをかけるようなものも、正直、汚い仕上がりだが解かないよりはいいと思って使っています。。。
私の施術では、そのような凸凹をなくしてきれいに仕上げるよう、手を抜かないようこころがけています。
それがあって、持続性高いリリースにつながり、その後の定着にいい影響を及ぼすようです。



べん石温熱器へ加えられた新たな改良からは、摩擦熱の加算が数倍へと跳ね上がるように生まれました。
そしてその変化は他の先生にも確認していただきました。

だから
1+1=5
にもなったような手応えを感じ、
ひとり、これで前進できるって、
うれしくて仕方がなくなりました。


うまく病の位置を捉えて、その層にジャストなずり圧を、またはときには波状圧や回転圧をかける。
そのような変化に飛んだべん石温熱器のアクションが、デフォルトの持ち手では無理だったのです。
工夫した持ち手では、そこができるようになってきました。
そのおかげで、以前に私が独自に扱ってきた真鍮製スティックを用いて患部をほどくために開発した技術の大半が流用できます。
そういった埋もれさせてしまった技術が、再浮上してくれたことは、寄り道がムダではなく価値があったことだったとわかった。
そこも他人にはわからないほどの嬉しいところです。
当時は当時で必死にやってきたわけで、
それをすべてお蔵入りにするときには。。。
多大な費用と研究労力をかけた手前、呆然としてしまったわけで。



来年は中頃くらいに、施術の受付再開をと考えていますが、
それまでに機材の全体の改良を済ませて、使い方をブラッシュアップしようと思います。

これで病位を読み人体断面の浅深を自在かつ的確に捉えている施術がかなえられれば、最高です。
複雑な絵をべん石温熱器という絵筆で描くような動きの練習を積んで自在にできるようになれれば。。。
そこに筋膜のリリースをするための合理的な絵画から解答があらわれるように思います。

posted by スズキ at 20:40| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

先日のわたしのブログコンテンツ「備えあれば憂いなし。 自分のお腹って? 〜 なるほど、私のお腹って、こういう状態なのね 」の補足

先日のわたしのブログコンテンツ「備えあれば憂いなし。 自分のお腹って? 〜 なるほど、私のお腹って、こういう状態なのね 」(http://bodywise-note.seesaa.net/article/484885622.html)の補足です。

なんで、腰の後ろの凝りを解けた解けたと喜んでいるか?

不思議がっている人もいたのかと思います。

なので、それはなぜかという、私が喜んだポイントをお伝えできればと考えて、書かせていただきます。




【施術】といっても、施術をなさる先生方ごとに得意とする対処法が違うでしょう。

たとえば、カイロプラクターやオステオパスなどでは高速スラストを得意とする方もおられますし、
(高速スラストを使われない先生方も多数おられますので、ここではたとえということで了解ください)
鍼灸の先生方なら経絡を把握し経穴を鍼やお灸で治療なさったり、
指圧の先生であれば丁寧に狙いを定めて血液を止めてから一気に力強い流れで血の通りを改善なさったり。

長い歴史を持つ歴代の偉人といわれるような先生方がやり方を見つけて技として磨いてきたものを受け継いできたものです。

私には直接的に技術を教わるような伝承された施術法がありません。
ボウエンテクニックは、習いましたが半落ちこぼれでしたし、
整体の専門学校はでても、そのときに教わった技術は故あっていっさい現在使っておりません。

そのため『施術の型』がありません。
施術を受けるお客様にとって不安になるところと思われますが、
型がないなら自分の視点で創造した型を模索することで手応えをだすことができるよう努力が求められます。

『施術の型がない』というのは考えようではとらえどころがないように見えるのですが、
同時にそれは制限や制約がない自由さがあります。
自分が見出した危機感や価値観を元にしたこだわりから、それは生み出されます。
そのおかげでべん石温熱器にたどり着きました。
それを自由な発想で使いこなす特訓中です。




先日、べん石温熱器の利用によりお客様へのずり圧が’、
いままで私自身が見たことがない成果が現れて驚きましたというブログを書かせていただきました。

べん石温熱器の人体内部の固着したトリガーポイントを緩めたり瘀血がたまりだす部位を適宜適量流してくれるポテンシャルの高さ。
そこが私が驚いた成果が見えた不可欠な要素です。
ただそれを使いこなすためには施術の基礎や入門が十分な基準を満たすものでなければ、
相当なリリースができるという状況は事故をおこすような心配なところがでてきます。
そういったこともあり、切れ味鋭い包丁は注意深く使わなければならないと感じます。
(※ 使い手が身体操作法を身に着けて精密にそれを活かす技量は必須です)


腎臓裏手の凝り.png

右腰部の腎臓裏手には、多くの方々が非常に強い緊張から厚みと癒着が進んだ起立筋があります。
ただその部分には肋骨の11番・12番があります。
それらは仮肋の支えを持たない骨折が起きやすい(遊離肋)です。
遊離肋の骨折を避けるため『垂直圧』や『斜めに徐々に刺し込む圧』なども、
やりすぎたら骨折させてしまうリスクが高い危険な部位なのです。

だが困ったことに、
腸骨の前傾がきつくある度合いに比例し、
そういった右側遊離肋骨の上にかぶさる筋肉の凝りが強固で軟部組織とは言えない様子に変わります。

それも上図ではわかりづらいかと思いますが、この遊離肋の上にかぶさる筋肉の層は、
その上下に位置する部位の筋肉同士の層状の積み重ね以上に筋肉が覆いかぶさります。
そのような筋層が多層化している部位であって、その多層化した筋肉がことごとく癒着が進むことが見受けられるとき。
この部位の硬さは骨の硬度を抜く者が見受けられる。
最近ではデスクワークが長時間になってこの部位を固定させすぎて、骨のような硬さまで達する方が増えてきているようだと言われています。

ではこのような上図の黄色っぽく描かれたエリアが硬さが量が増しすぎたときの不具合とは。


胴体の側彎曲や前後彎曲ねじれ(左右の腎臓の位置がずれている)
腰の異常短縮状態からくる腹部の上下の圧縮による腹部内の内臓の圧迫により機能制限、
横隔膜の引き連れによる腹式呼吸の制限、背骨全体の動きの抑制、
腎経に影響を与えることにより、その腎経に属する大腰筋の異常な硬さの保持(大腰筋が背側につく部位に硬直が進み腹部大動脈、腹部大静脈に圧迫を加えて脚部への血流を悪化させる)
等々の問題が起きているものだからリリースが必要なところだ。

ここが解けなければ、上記の不具合はあり続けるどころか、姿勢の問題が起きたままが修正して切り離せないなら、
凝りは増え続けるものだと考えてください。

強靭な筋群で遊離肋を骨折させないように守るよう進化した多層化した筋肉をことごとく固めて、
その遊離肋は柔軟性ある軟部組織の筋層が外部の初撃から守れず骨折という形に傷つきやすい危険な状態だ。
だから施術でのテキストや講習の一般的なものでは、
この遊離肋の上にある筋が硬化が著しくあったとしても、強い圧はかけてはならないとだけ書かれている。
発想として、危険を犯してまでは解くようなことはせず、制限された効果であったとしても安全を優先する。
それは教習生などに施術中の事故をおこさせない配慮としては、十分に考慮されたものと言えるでしょう。
施術を習うときに教官に「君、まったくダメだ。お客様の遊離肋を骨折させるぞ!馬鹿者!!」と言われる。
激しい口調でいわれれば、もう、、、そこを解くようにやっていこうという気にはならなくなるはずです。

ただひとつ、問題があります。
「じゃ、この部分を他にどうやって解けばいいの?」っていう代案は書かれていないのが普通。

そのままでいいのだろうかと訝しくかんじているのは私一人だけではないはずです。
本気でお客様をよくしようという考えを削ぐものである一方、
力量がなければ手出しはお客様に迷惑しかかけることができないということもわかる。

遊離肋が骨折する危険な場は、肋軟骨や肋骨、鎖骨のように骨折しやすい場の代表だというのはよく分かるのです。

よほど安全を保ちながら対処できるやり方を見つけ出していかなければ、
問題なくその場を改善するやり方を届ける事ができません。


※ 私自身、実際に他の施術の先生と研究したり対処を聞いていく、
  書籍を読み込んでやっていくなどしても、
  その部位のダメージの進行を食い止めること事態も難しく、
  回復へと言うステップへ押し上げることはなおさらもってむずかしい。
  そのように思えました。
  もちろん私がまだまだ他の勉強不足で私が知らないだけなのかもしれません。



だったらセルフワークの一環で、ヨガやストレッチをして対処しようと思う方もおられるでしょう。
ある程度の柔軟性が見られるようならば、それもいいでしょう。
ただ先だって私の施術をお受けいただけました方の場合、かなり芯まで凝りが入り込んでいます。
それにここまでの硬さでは自らがストレッチ等しても
脳が、この部位に弱さを感じて動かしたくないというブレーキをかけてしまうから。
芯まで凝りが進んだ場合は運動系のリリースの仕方では対処も、ほぼできない。
もしこのようなストッパーを、無理に無視して突っ走れば、自損事故が起きます。
ときどきバレエを大人から始めた方で、頑張りすぎてこちらの遊離肋を骨折する方がいます。
そうなるのも生活上困ることがありますので、あまり無理のし過ぎはなさらないほうがいいのでしょう。




だから、解くのが厄介。




『遊離肋を危険に合わせない一定圧をかけてその圧の重さをキープし続けながらのショートストローク:ずり圧』であれば、安全は確保されている。
だがこの遊離肋上の筋膜の癒着は点ではなく面となるためずり圧をかけるときに’、その圧の重さの調整が点より面が遥かにむずかしい。
遊離肋上の筋膜の癒着が骨レベルの硬さを持てば、圧の重さをそれにみあう適量をだすことは、通常のやり方では非常にむずかしい。

ちなみに通常、脊柱起立筋部分の上下をロングストロークを用いて圧をかけることが多いようですが、
ロングストロークでも起立筋のある程度の柔軟性がみられれば行けると思います。
ですが起立筋の硬さは部位ごとに強弱が段層にあり、
脊椎が側弯する(前後左右の彎曲)ような彎曲がでているならば、
ロングストロークでは長期に渡る柔軟性をもたせるようなことはむずかしいようです。
※ 施術とは複合的な技を繰り出していく総合ですから、ロングストロークでは絶対できないというわけではありません。




ただ腸骨の前傾等の歪みの度合いに比例して、
遊離肋部の硬さや筋肉の癒着の深さは複雑な段が多層に見えるものとなるため、
ひとつの面となる筋の癒着層をしっかり捉えて絶妙な一定圧を保持し続けて筋膜の癒着層を剥がすショートストロークのほうがリリースには有利でしょう。


そんなようなどうやって現状の状態を合理的に解くべきかの方法論について、
私も、以前から取り組むべきものだと承知していましたが、
絶妙な一定圧を保持し続けるショートストローク、
それも線ではなく面の癒着を対処するなど、
技術的に難しいのです。

施術の基礎教練をうけたことがない方々には、
具体的にどうむずかしいかは、実演上体験してもらえなければわからないと思いますが、
私が認識するなかでも8つほどのクリアしなければならない課題があり、
その半分は素手の技でどうにか対処もできるよう対応できたのですが。
残りの半分をかなえてくれるような窓口対応をしていただけるのには、
このたびのべん石温熱器の工夫を待たなければならなかったのです。

先日の同業者の先生の右側の遊離肋の上にある強固な凝りを解けるものじゃないだろと思いながら、
いつも以上にしっかりした圧をかけることができるべん石温熱器さばきを見ていたのです。

・・・あれ、あれ、あれれれれ!
遊離肋の上にある強固な凝りの3割が一気に緩んだような気がするけど。。。
これって一体どういうことなの?


私のところへ施術を受けに来る前に、カラダを本気で緩めようと遠赤外線サウナにしっかりはいって全身をゆるめてきたといっておりましたから。。。
そのおかげだろうか?!

そのように思いましたが、私が新たな工夫をしたべん石温熱器を手から離して、
デフォルトのべん石温熱器を当ててみたら、、、まったく、リリースが起きなくて響かなくて。

解かれている先生にも自分の体でそのふたつの違う圧のべん石温熱器から、発見されたようです。
そしてやはり、同業者でべん石温熱器を触って手にとって自分のカラダの改善に生かしている先生ですから、
圧の質がまったく変わったねって気づいてもらえました。
その使い勝手は別物に変わったと言えるでしょう。
そこからどのような成果が上がるようになるのか。

それはこれからということなのですが、
というようなエピソードがあって、新たな工夫をしたべん石温熱器を一人ですごいよ、これはと狂喜乱舞?してたのです。


まだ新たなべん石温熱器の設定はバージョンアップさせていける点もあるでしょう。


遊離肋は、安全性をさらに担保できる状態でリリースの量は増すでしょう。







もしかしたら、いずれ胸椎と肋骨とのV字の谷間となる隙間に入り組んだ癒着部の層を、
合理的に緩めるようなことが可能となるかもしれません。
この部位の癒着も落ち窪んだ凝りの癒着が棘突起を支え維持する靭帯とまとわりついてそこも癒着が進んでとなると、、、。
ここも物理的にリリースがしづらい場所であるのです。
今度は胸椎の棘突起の上端の骨が無理したら欠ける恐れがある部位です。





また余談ですが、施術の安全性を語るにはべん石温熱器の熱の秘密があります。

べん石温熱器は、実は熱を一定量を与え続けていくと非常に冷めづらい状態で安定する瞬間があります。
これは別段、私以外の方が言っているわけでも、中国の書物に書かれているわけでもありませんが、
私自身の身を使って繰り返しおこなう人体実験上で見つけたものです。
その状態では人体の筋の凝りが、たとえ衣服の上からでもよく解けだしますし、骨膜や靭帯への熱の伝わりのいい、
神秘的に私には感じられている熱の発し方をする状態があります。

このとき以外の場合は、べん石も玄武岩と同じ程のリリースです。
私は実力の3割ほどしか発揮できていないような気がしています。

とてもときづらいような部位を解くときには、この温灸状態に設定が合うまで待ちます。
私はべん石温熱器のヘッド部分の温度を見るときに、自分の手で触ってみるのですが、
熱すぎるとあちちっとなりますが、ちょうどいい発熱の安定した状態ではうっ!となります。
手の熱が強く感じる肘の内側で温度をチェックするようにしているので、
そこでは熱すぎではあるんですが、まぁ、、我慢すれば耐えて耐えられる。
その温度の点を作り出すことで、解く難点といえる硬化の進んだ部位を事前に注熱して代謝を起こさせて柔軟度を高めて解く。
そうしたことをしているので解かれるときのお客様の痛みが軽減するということと、解かれる部位の量が多くなるということが噛み合います。

そうして硬化した筋が注熱されてゆるっとなってから、ずり圧をかけて緩んだところをきっちり取り除く。
これを5回ほど繰り返すことで、以前では痛すぎのトラウマになる部分が、段々と解けていくわけです。


時間は、かかりますよ〜。


ですが、そのリリースの質を私自身が目の当たりにすると、
がんばって長時間の施術にお付き合いいただいても、
施術の刺激で無理が減って成果の置きのいいような。
かなりお得なことが起きてきていると思います。





いまはあらたなべん石温熱器への改良をするためのものを中国から取寄中で、
一器だけしか、あらたなべん石温熱器はできていないのです。

年末か来年早々には、あと10器のあらたなべん石温熱器をつくることができる手はずになっています。

そうなれば多種に渡るべん石温熱器が、そろって一気に使い勝手が変わることで、
施術成果が何割か増すようになるはずです。

そうなったときに、胸椎と肋骨の隙間のV字の谷部分の後天的な側湾を作る部位のリリースがしやすくできればと目論んでいます。 
ただやはり実際にべん石温熱器を仕込んで手にしてみないと、細かい所が見えてこないですね。

施術の型がない私には、安定的な型から計算できる8割とその他の2割が揃ってやってみるようなことはできません。
計算がつくのは2割で、わからない部分が8割でどんどん試していきます。
そのため寄り道が多く、きびしい失敗もあります。
自分流だから基準が厳しくなり、お客様に見せられないものが大半。
ただそうしてスピード感を出して変わって留まらないほうがいい。
型がなかったから、感性と勢いでやってきましたが。
施術の第一番目は私の体が用いられイメージの穴を埋めたり、細かい修正点を見つけ出して対応していきます。

今回のべん石温熱器の場合、熱い目にしこたま見舞われてきました。 ==:
痛みとは違った刺激かつショックですが、注熱による筋膜リリースの可能性の飛躍。
そして瘀血の対処に手を出すには、このべん石温熱器の神秘的な人体に吸収のいい熱質が生きてほしいと願ってます。
posted by スズキ at 12:42| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月18日

香って安らぎ。 サンダルウッド製かっさ


体内にある老廃物は、
通常はゴミの収集を定期的にしてくれることでたまらないような私達の暮らしと同じように、
たまりすぎないように廃棄する浄化のしくみがあります。
そういった作用の正常機能しているときは綺麗なまま。

しかしカラダの酸化や凝りによるリンパ管等の圧迫による流れの停滞により、
体組織が作り出した捨てなくてはならない老廃物がすれられないままになる。
そうなって皮下にたまりだしても、自分ではカラダが凝ってるなと感じるが、
リットル単位にそういった老廃物が皮下の隅々にたまろうとする姿は、、、。
あまり気づけませんよね。

でも、、、体内にはそういった「おけつ」をためて封印するといった、
苦肉の策で設けていたスポットを、そこかしこにこさえている人がいます。



私は意図的にはかっさ療法をしているつもりはありませんが、
体内に蓄積しているおけつとのにらみ合いは、いつもしております。



<かっさ療法>とは。



カラダの皮膚をかっさの道具でこすることで
皮下組織に蓄積している「おけつ(老廃物のようなもの)」を、
皮膚の上からこするようにして体内に循環させるようなルートに乗せる療法です。

べん石包丁型かっさ.png

おけつ」が蓄積した組織の上にある皮膚をかっさでこするようにしたら、
ピンク、赤、紫、黒のような様々な色の痕が浮き出てきます。

皮膚が容易に破れて真皮の下に滞るリンパが吹き出ることもあります。


皮下に不純物が蓄積しているわけではないという方は、
病的な状態を示す紫や黒の痕がでることはないでしょう。


たとえばべん石温熱器の圧ですが、
皮下組織に「酸化したおけつ」といった老廃物がたまっていない人の場合、
ずりむけたり、赤黒いマークが出るといった状態になることはありません。

ピンクか赤いマークがでることはあるのですが、
それは早々に引いていきます。

ただ紫や黒のような痕は、多くのおけつが蓄積しているところなので、
そこから少しずつ滴るように老廃物であるおけつを廃棄ルートにのせ、
徐々に処理して浄化するような仕組みになるため当分の間は色が残ります。


なんで、一気に、紫や黒の痕が消えないのかというと、
おけつ事態は排泄物といえるもので、それは数ヶ月や数年単位で体内に貯められて、
そこに隔離されて来たものです。
だいぶん、汚いものなんですね。
それをリンパ管のなかに流してリンパ節というごみ焼却炉のような処理施設で浄化の処理をしていくわけです。
ただそのようなリンパの流れに一気に粘りつく流れが滞らせられるようなコールタール状の液を流したら?
確実に、そのリンパ管は詰まりますよ。
それにより免疫力が一気に途切れて、その身を滅ぼすことになります。

施術では、外圧をかけることで瘀血の流れを促進させることもできるのです。
急性でこさえた瘀血のたまりは、さっさと流して終わりにさせるものですが、
そこを意図的にやりすぎないようにセーブをすることがあります。
慢性的に何年、何十年の単位で体内に瘀血を蓄積させているときには、
一気に瘀血を体内の処理へ回しすぎると不具合が確実に現れて来ます。
それはカラダの一部の部分に袋状に瘀血を隔離して、体全体への悪影響を与えないようにしていたところを急激に障ることになります。
魚や水中生物が豊富に住む清流に、いきなりへどろ水を流してそれら生物を住めない環境にするようなことをしてしまうと、
どういったネガティブな状態が後々まで続くのか、想像してみてください。
施術を学ぶときの注意でも、やりすぎ禁物ということは口を酸っぱくしていわれていますが、そういった理由からでもあります。



そうならないようにするための仕組みで、
自分のカラダが受け付けられる量を範囲に、
徐々に時間をかけて体内の不純物を浄化処理していくのです。


さほど「おけつ」の状態が悪化しておらず量的に少なければ、
痕は早々に消えることになります。
悪化して酸化が進みおけつの量が多ければ、
処理に時間をかけるわけです。







かっさに興味をもったお客様からの質問をいただきました。


「かっさはべん石のものがいいのか?」

という質問です。



上記の写真にあるようなべん石の刮莎を熱を加えて温めてこすると、
非常に効果的なかっさ療法がおこなえるでしょう。


それは確かです。

ですが多くの方がべん石のかっさを地面に落として割ってしまって。
破棄するという人が多いんですね。
私も、それで何個か割っています。
けっこう高いものなので、ショックですよ〜。


けれども「べん石ばかりがかっさではありません!」


かっさの器具の選択肢としては、他にも様々なバリエーションがあります。

べん石以外のパワーストーンでつくられたもの。
私はローズクォーツや黒曜石などのかっさももっています。
それぞれに特徴的な効果をもたらしてくれます。
黒曜石のかっさも割れやすいんですが、
べん石のかっさほどじゃないんですね。

そして私は持っていないのですが、
水牛の角を磨いた刮莎」も人気が高く、多くのプロも用いています。


そして通常のカッサとは異なる形状の、
穴が空いて持ち手となる木製かっさもあるんです。

持ちやすいだけじゃありません。
サンダルウッド製、つまり白檀の香りの木製カッサです。



Timagebreze こすりマッサージャー、スクレーパー、理学療法、緩い筋肉と経絡、マッサージ機、スパボード、ボディケアツール

木製カッサ.png

現在、私は上記の木製カッサを注文しています。まだ届いていませんがたのしみに待っているところです。


サンダルウッド(白檀)の香りがカラダに対する作用として、
血流促進効果による冷えの改善とこもった熱を発散して冷やす効果、そしてむくみを改善する働きがあります。
下痢や膀胱炎といった腸や泌尿、生殖器系の熱性の不調に効果的です。


カラダをこちらのかっさでこすると香るアロマ効果で、冷え性対策になるようです。
それに鎮静効果も期待できるそうです。




べん石は、すぐれた治療系のパワーストーンですが、アロマ効果はありませんから。 ^^;
その点をおもしろく感じ、自分用にまずひとつ。とりいれてみたいと思っています。


べん石温熱器よりも、こちらの木製カッサは安価ですね。
持ち手がついていることで力の加える調整のしやすさなど期待できると思う。
それに木製のほうが落としても割れません。
長く愛用したいならそこも大事なポイントなんですね。


かっさ導入検討をしている方がおられれば、
選択肢のひとつに加えてみていただければと思います。


posted by スズキ at 13:28| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月16日

とにかくセルフで効果絶大、ヘッドマッサージで、頭皮を軽く(べん石温熱器の利用)



べん石温熱器の活用で頭皮がやわらかくというのはかなえられてきたのです。

そこをさらに進化させたい。

で、かんがえたのは、一点で加熱するよりも二点で同時がいい。

いままでは、二点の頭皮への熱刺激をするために、二本のスティック型のべん石温熱器を利用。

べんせき.png
すると両手をフルに使う必要があります。

そこを片手でもできるようにと考えました。




ちょっと小さめなべん石温熱器を2本、手に入れました。

こちらだと片手で2本、もてるんですよね。

そして頭部に当てようとすると、頭部曲面をそれぞれがとらえてくれて最高にフィット感がいい。
首後ろ、頭皮部などは、感覚としてはただ手を首や頭に乗せるだけの感じだけど、
3分ものせておけば、信じられないほど当たっていた部分が緩められているんです。
じっと当てているだけのつもりでも、呼吸するときの動き、ちょっとした動きが作用してリリースができ、
それが2本のべん石温熱器のヘッドがフィットする感じが強いほどしっかりしたリリースが起こるんですね!

hasamikomu.jpg
posted by スズキ at 10:07| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月15日

久々すぎの皮脂腺内の老廃物をデトックスしました (遠赤外線サウナ<スマーティ>を利用して)

一昨日前と昨日。

遠赤外線が多量に照射されるスマーティという、
お一人様用サウナに入ってみました。



私の自宅にある、こちらのサウナ。



体内には重金属がたまってるらしいです。
重金属は皮脂腺にも蓄積し、皮脂腺からの汗とともに体外へと重金属は排泄されるようです。

で、こちらのサウナに入って、がっつりと汗を多量にかくと、
通常の蒸気で温められたサウナではかけない質の汗が出てくる。
それがまさに皮脂腺から重金属を伴って体外に排泄される汗なのです。
(※ 【岩盤浴】も<遠赤外線を体内へと放射できれば>皮脂腺からの汗が出ます)

まぁ、皮脂腺からの汗を観ても重金属等がキラキラして目に見えるわけじゃないので。
フジカというスマーティのメーカーが出しているデータを信じるしかないわけですが。

皮脂腺からの汗は、通常の汗とは違う質の汗であるのは確かです。
スマーティに入って先程、汗を染み込ませた大量のタオルを二槽式洗濯機で洗濯をしていたら、
洗濯槽の水は粘り気が強まりにごりがでし、洗濯用洗剤が入った水でさえねっとりして来ます。
皮脂腺の汗を吸わせた衣服を洗濯しなければ、こういった洗濯槽の水は観たことがありません。


不摂生後に体内の酸化度が高まっているなら、重金属等もたまってやいやしないか?
重金属以外には排泄すべき老廃物や排泄物も皮脂腺内の液に溜まります。
もちろん老廃物や排泄物は酸化していて、
体質的に細菌やウイルスが大量増殖するときには、そうなるための餌が必要で、
それがそういった酸化による濁りなのです。


カラダの症状に重症度が高い方のスマーティでかいた汗を観たことがあります。
がんを患っている方の汗です。
そのときの汗の粘度や濁りや色は、健康な方の汗とは異なる質であったと感じました。
私自身から出た汗の様子は、そこまでの汗ではなかったものの、
いままでスマーティに入ったときに流した汗とも異なると思う。



私の急性副鼻腔炎という、いままで体験したことがなかった免疫が低下した状態が見えた気がします。



こういったことは、スマーティのような機器を利用しなければ体内の現状を把握することができませんよね。
そういった機材は一般的に自宅にあるという方は少ないものの、がん治療を目的として購入なさる方は多く、
体質改善の目的で定期的にご自宅ではいっている方も少なくないようです。




■ 皮脂腺内の重金属を含む排泄物のデトックスをするためには


まずはスマーティに入る。
汗のかきかたや汗の質をチェックすれば、
体内に蓄積された皮脂腺内に停滞した老廃物や排泄物の様子がわかる。
それがわかれば、適量、スマーティに入って、徐々に汗の質が変わる。
その汗が、粘つき濁った皮脂腺の汗から離れた状態になるまで入ると。
肩や首、背中の張りやコリがめっきり減少しているのがわかるだろう。

相応の観察力がなければ見えてきませんが、わかれば体内の状態が読めます。
中医学診断にはないチェック法ですが、体質を変えるデトックスとなります。
断食や食事法など様々なデトックス法がありますが、
皮脂腺内の重金属を含む老廃物のデトックスは、’
たぶん盲点のような気がします


スマーティに入って、存分に皮脂腺からの汗を排泄したら出てくる汗の質が変化していくのです。
その変化は言葉で言うのはむずかしいですが、臭い、色、濁り、粘度、などが明らかに変ります。
それで「皮脂腺内のデトックス、完了!」として受け取る事ができます。



二槽式洗濯機に入れた皮脂腺の汗を吸ったタオル。
そこに染み込んだ汗の様子が洗濯時の水に現れて、よくそれを観察するなら、
体内に含む老廃物や排泄物の様子の変化がわりますから。
それも自分で洗濯をするときには、
有益な体質を知る観察対象にしていいでしょう。

本当に通常の汗染み汚れ以上に、皮脂腺の汗の汚れは落ちないんです。
なので通常は一度のすすぎで済むが、2度、3度のすすぎをする時も。

体内では全身に分布する皮脂腺が脂溶性老廃物や重金属をためて体内の血管内など
代謝ルートにそれらを流して体内で悪さをさせないための隔離層が皮脂腺です。
だからある程度の量の老廃物の隔離はしていて当然でしょう。
ですが長い期間をかけて皮脂腺内にて隔離する量を超えた老廃物が蓄積したら、
皮脂腺内での隔離で間に合わない分は、体内の代謝へと回ってしまうのです。

それは大変に酸化度の高い老廃物です。

ウイルスや細菌は、そういったものを餌にして増えるわけですから、
それらの増殖の歯止めが現状の免疫では効かなくなる事も出てくるはずです。

そうなってしまう素地が、多くの細菌やウイルス等の影響による体調不良を起こした方々にはあるようです。


強烈な遠赤外線を浴びることができるサウナ等で、
定期的に皮脂腺内のデトックスを。

お勧めです!
posted by スズキ at 11:57| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月14日

「べん石温熱器の購入をついでにしてほい」というついで買いをお願いされたときに、快諾できないで申し訳ないです。その理由は。。。

「べん石温熱器、僕もほしいから、注文、代わりにしておいてよ」と頼まれることがあります。

日本国内の医療品取引ができるショップでのついで買いだったら「OK!」と、代金を立て替えて注文しますが。
それが中国国内のショップとの取引になると、事情が違ってきます。
申し訳ないことですが、快諾できずに口ごもっていることがあります。


そうしてしまう理由は。。。



単なる私の被った取引トラブル、グチのようなものとなりますが。。。2ケースほど、あったことをお伝えします。


【 CASE 1 】

中国からべん石温熱器やめずらしい形状のべん石のかっさを購入しています。

届くことが多いものの、残念ながらということもだいぶあります。

注文を受け付けましたという連絡をうけて、楽しみに待っていた。

すると「在庫ないからキャンセルする」と連絡がきました。
在庫ないなら仕方がないと思い、購入を決めたサイトに再度アクセスすると、
私が注文したときの倍の値段に価格を変更して在庫ありとされていた。

どうやら中国のショップは、もっと高値で日本人なら買うだろうと反省した。

それで受注している私の注文をキャンセルで蹴って、新規価格で勝負に出たようです。


品物を向こう側からキャンセルしたのだが、
注文時に支払った代金が返却されない。。。

聞く耳をもたない取引相手とのやり取りは
感情をすり減らすだけで無益になるだろう。

忘れよう・・・。



【 CASE 2 】

新型のべん石温熱器を中国国内のショップへ注文をした。

それから3週間経過した。

すると、商品は出荷したものの税関が通らなかったようで送れなかったという。
そのときの商品はどこにいったかわからないそうで、もしかしたらつくだろう、というが。
他で取引しているショップからは、通常、正常に送られてくるので「おや、おかしい」と。

中国のショップからは「再発送するから、しばらく待つように」と連絡がありました。

そして再発送したものと、もともと届くはずだった両方の商品が届いたときは、
両方をお収めくださいという。

そろそろ1年経過しましたが、まだ収められずにいます。。。


きっと先方に、もう忘れられているのだろう。
だったら負けじと私も、
忘れよう・・・。




そんな取引経験が普通にあるのです。

日本だったら、ありえないことも、ときどきあるんですね。


そんなことがあると、気軽についで買い注文をしてあげるのが難しくて。。。
そうしてあげても、
取引がうまく行かなければややっこしいことになるに違いない。
高額なべん石温熱器なわけですし、
届いた商品が初期不良だというときもある。
注文した機種とは違うものが届くこともあった。
アフターサービスはないものと考えたほうがいい。
メールでやり取りするうちに、高額の修理見積もりを持ちかけてくる。
だったら新たに買ったほうがマシだ。。。

そこまでいくと、中国ショップとついで買いをしてあげた方の間に挟まれて、ややっこしいことになる。

私がトラブルにあったときは、
最後には、感情をすり減らすのはもってのほかと、
「忘れよう・・・。」で、そこのショップをブラックリストに載せて再注文はしないようにするので終わる。
そうやってあきらめて次に進むわけですが、
ついで買いを頼んだひとには承服し得ないという想いに駆られることもあるだろう。


そうなると、私が板挟みになって、ほぼ責任が重くのしかかってきますよね。


私も、べん石温熱器のすばらしさがなければ、
なんだかややっこしいことになるのはゴメンだと思ってしまうでしょう。

ただそういった面倒があっても、べん石温熱器って手に入れたくなるほど魅力的。
他に同様なレベルで働く機材は私の施術ではありません。

これがなくては、今の私の施術は、もう、成立できません!!

いずれ、べん石温熱器の気の停滞を流せるようにし、瘀血(おけつ)の蓄積に揺さぶりを有効なパワーが体内を駆け巡る。
そうなることでカラダの内部の書き換えができる有益なツールとして扱えるようにまで、その機能を引き出すのが夢です。
そうできたら体内の病巣に、やさしくも力強く作用させる事ができるでしょう。
日夜、その可能性を見出すべく研究しているところです。






最後に。
すでにべん石温熱器をもっている先生方もいますから、
その先生方からでる完動の中古品が故障リスクもないですし、
中国からいれると3週間以上の待ちがでてきますが即納入してくれるでしょう。
だからヤフオクやメルカリ等で先生方が出品していたら、狙い目だと思います。
posted by スズキ at 19:28| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

べん石温熱器の孫の手。「棒灸」にまねて

べん石温熱器。
先日は、べん石温熱器の持ち手の柄に、
テニスやゴルフなどで利用される滑り止め効果を狙い「グリップテープ」を巻くといいとお勧めいたしました。
キネシオテーピングでべんせき温熱器を巻く.png

グリップテープはもう、私には必需品です。




セルフケアをべん石温熱器ではどうもちいるか。
背中とか、一人きりでは手が届かないところがでてきて口惜しい。
べん石温熱器を自身で購入したお客様や先生から質問が来ることがあります。


私も、自分の背中などをピンポイントで温めるときは、孫の手のようなものが必要だと思っていました。



そこで、お灸の世界には「棒灸」があることに着眼。


棒先にお灸効果のだせるヘッド部分をもうけて、背中等にもお灸をすえるというものです。
操作がなれてみると、背中に灸をするにも手首には無理な負担がかかりづらく、快調に思ったところに熱刺激を届けられます。
具体例は下図のようなものですね。

棒灸.png


ならは私も自作しようとかんがえ、
武蔵小山のダイソーにでかけまして。

すべての階の、転用・流用できそうなものがないか、検討しました。

たとえば、キャンプのときに料理をつまみあげるような「トング」はどうか。
脳内シミュレーションでは悪くない選択だと思いましたが、持ち手の長さがもう少し欲しく断念。
工具売り場で、ものを挟み込んでグリップし固定できる製品があり、こちらはべん石温熱器の柄を固定するのにいい。
だが意外に大きさがあり、その点が、ネックになるとボツ。
他も多く見て回ったのですが、商品かごに入れるほどのものはなかったのです。

出直そう思ったのですが、トイレ掃除のトイレスポンジを買う予定を思い出し、
そこで「トイレブラシ」を見つけました。
形状と軽さから、もしかして使えるかなと。
でもトイレブラシじゃかっこ悪すぎだろうと失笑。

ただもともとトイレスポンジかトイレブラシを買う予定だから買って帰りました。


結果。
かっこ悪過ぎとの批評の声も聞こえてきそうだが、
未使用トイレブラシにスティック型べん石温熱器をつけた試作機が誕生。



べん石温熱器に棒設置.png

棒部分はシリコンシートを巻きつけて、どこでも持ちやすく、滑りにくくした。
べん石温熱器のヘッド部分に出っ張りがある機種を選び、そこを引っ掛けて安定した圧をかけ続けられるようにした。
固定には、試用で輪ゴムを。ただ輪ゴムだけでは不安定すぎますし、劣化が早々に起こるので、
リュックサックの背負子の部分同士を胸の前で止める紐があまっていたため、こちらを転用ししっかりと固定した。
そういった工夫を足し算して作りました。



お手製の棒付きべん石温熱器の使用してみた感想です


施術者がお客様に対してべん石温熱器をもちいるときには現在のべん石温熱器のままの形がいいのだが、
一転して自分で自分の背中にべん石温熱器の刺激を加えようとすると握りづらく、押さえもききづらい。

そのような悩みが、これで一気に解消できた!!


トイレブラシが軽くて持ちやすい。それを扱うのには力もいらず、楽しくなるほど、快適に使える!


べん石温熱器では強圧させなくてもいい。
目的の場に軽く密着させて当てておくだけでいい。
そうなると軽いのが正義だと思えるほど、
使っていてストレスない。
トイレブラシの全長が41センチ。
長さがあるため、背中側のカバーできる範囲が広いのもありがたいものでした。


総評として
人に見せるのは恥ずかしいが、実用面では優れている。
特に頭部刺激が楽、首の後への刺激も楽、背中の刺激もまぁまぁイケてる。
当初の予定を大幅に超えるほど、使い勝手が素晴らしい。




これでセルフケアにべん石温熱器が使える部分が大幅に広がりました。
スティック型のべん石温熱器をお持ちの方々は、
ぜひ、騙されたと思って作ってみてくださいね!!




posted by スズキ at 10:29| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月13日

「べん石の概説」と「べん石が活かされるようになってからの施術上での対応力の飛躍があった」といううことについて。

■ べん石って?

書棚前のべんせきのプレート.png
<<書棚前に飾られたべん石の円形プレート>>


最近、私のブログにべん石温熱器のことが多く取り上げられています。

ずっと前にべん石とは、、、と解説を書かせていただいた記憶があるのですが、
私も、それが3年以上前のことで、どんな解説をしたか忘れるくらいですから。

それで改めてべん石の概説をさせてください!



【 べん石の解説 】

中国の伝統的四代医術の一つで、針灸、刮痧、按摩などの前身です。
今も中医学の古典でいて学び続けられている「黄帝内経」に、
べん石を当時の有用な治療道具だと語られていることからも、
医に対しての接点が深い特殊な石と言えるでしょう。

ベン石は産地が中国山東省泗濱のみ。他の地域では産出されません。
その理由は、かつて泗濱に隕石が落下した際に、地表の石を溶かし隕石の成分が混じったものだからです。
隕石に含まれるチタン、クロム、マンガン、亜鉛、ストロンチウムなど、多種の珍しい元素を含んでいることが判明しています。
(ベン石の成分を分析を中国科学院地質研究センターがおこないました。調査上のデータはネット上にも一部公開されています)
べん石以外の鉱石では、そのような人体に含まれるものと同様の多数の微量元素を含むものは存在しないと言われております。
べん石が唯一。


ベン石が身に当てられ肌が擦れたときに、
微量元素からの人体に共鳴する周波数帯によく馴染み、
他には人間の耳には聞き取れない超音波をふんだんに発生しております。
そして特殊といえるような遠赤外線を発し、人体の芯を温めてくれます。

上述したべん石の持つ人体に影響する作用により、
べん石を身に付けることにより、血液循環と新陳代謝、細胞の活性化を促進する効果があるといわれています。



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■ 以下は私の個人としてのべん石温熱器を含め、べん石への感謝と効能の実感について

私にはべん石以外のパワーストーンは、効果効能を語られても実感できないというものも多いように感じます。
ですが、べん石は私個人の体験に限ってのことで語らせていただくものですが、
そうした効果効能について明らかにすぐれた力を発揮する様子が見られているのです。

それは施術上で実際にべん石はべん石温熱器として、刮莎型等の多数のべん石の道具をもちいるようになって、
明らかにべん石を使っていなかったときには比べられないほどお客様のお体の変化改善を見つけられています!



べん石温熱器の利用をして、いやぁ〜、これほど優れたツールって、いまだかつてあっただろうか?
私はお客様以上にお客様の変化を客観視しています。
お客様のお体の変化改善を目の当たりにして、熱狂しているのです。

べん石に対しての信頼性を深めています。
べん石以外のパワーストーンの効果効能通りに語られている迷信のようなものではない。
黄帝内経にて、医に馴染むのがべん石だと語られているからといったプラセーボではない。
その優れた実用性の実感が、他のものとは一線を画するものなのです。
それで惚れ込んだため、べん石の製品を多数入手し調査してきました。
かなりの出費だったが、それぞれがかっこいいと唸るような使い勝手があって、
施術の引き出した、あらたなべん石を手に入れるごとに続々と増して行きます。



私は、べん石にかかわって施術のやり方を一新させて再構成させてきました。


べん石による温灸効果と超音波にかかる興奮しすぎた炎症を弱める力。
それにより頸部の芯(裏)に入り込んだものに手をのばすことができた。
腋下の上部肋骨の周囲の強萎縮という炎症部への効果的なアプローチが叶えられた。
他にも、以前なら一切有効な手段がなかった重要でいて危険な部位に手が出せるように変わってきた。
どちらの治療院へいかれてもうまくいかず、
私のほうへ足を運んでもそこそこだったお客様がいました。
そのようなお客様に対してべん石による深部の動脈血の流れを停滞させた部位までリリースができて、
体質が安定していくような、うまく改善ならされるようなお客様が、大変増えていった。




べん石がもちいることができるようになって、目まぐるしく私自身の施術法が変身を遂げています。
その変身の旅は今も続いています。

それはべん石を用いていなかったときは深層筋を解くよう志していますという努力目標として可能な限りを解いてきました。
それは創造的にリリースの深さはかなりあったため同業の先生方も多数訪れてくれていたことからもわかります。
ですがべん石をもちいるようになったときからカラダの芯にまで温熱効果が優れて深層筋部分に届くようになり、
まさにかつての手や他の道具では裏に入った病巣にまで手が届かなかったところにまで影響を与えられるようになってきた。
わたしも最近はそうできることは当たり前のようになってきているのですが、
それができるようになったときは、ただただうれしい、ありがたい、ありがとうってべん石の登場を感謝していたんですよ。


どこぞの鍼灸の先生に「鈴木くんは、筋膜を解くんだろ?なんで、あんた、深部の凝っているところを解かないんだい?!」と言われたことがありました。
その言葉に対して、異業種故にわからないこともあるのだろうと、
あまり細かいことまで説明をすることなく、やり過ごした事がありました。
ただ、たぶんに悔しい思いがわいてでた。
「いつか、絶対にみていてくださいよ!」と心に誓いました。

こちらの鍼灸の先生がいっていた理由を簡単に説明させてもらえば次のように変えさせてください。
日々、自身の脳と能力をフルに使ってたとしても、筋膜リリースの素手での用法では、骨と同様かそれ以上の硬さになる筋膜の癒着を多数持つお客様の場合。
そちらを無理やり骨化した筋膜に容赦のない圧をかけるようなら、激痛で卒倒するわけです。
お客様が是非に解いてと言われても、未来に続くトラウマにあうことになるので、
厳しすぎないほどのことでしかアプローチをすることはできないのです。
そのような部位は、他の筋膜リリースをする先生方もはじめからリリース対象外としている。
それは筋膜リリースの教科書的な存在の書に、そのようにせよという指摘がある。





でも私自身、お客様たちの、主たる体質を狂わせる原因がそこにあると確信していましたから、
お客様の急所でそこはリリースの対象外だから触れられないといった説明をし続けたくはない。
だが広くやり方を他の先生や本や、さまざま探り続けて、自分でも自分のカラダで実験しても、
私が納得できるレベルのところまではたどり着けていなかったのです。悔しいですね。非常に。。。


いまなら、べんせきの温熱器を意図的に血管部分に配置して全身へ温熱が行き渡るようにしたり、
直接的に骨化した患部に注熱して軟化させて解けた部分を要領よくほどいていくことを繰り返す。
するとお客様は、さほどの痛みがないまま、いままででは手が出せなかったコリが引いていくんです。

他の筋膜リリース用のツールはすべて試して骨化は対応がさっぱりダメだったのが、
べん石温熱器の登場で対応する実行力をえられたときは。


一山越えられてホッとしたんです。
重かった肩の荷が降りた気もした。



その後のお客様たちの全体の体質上の向上と安定は、みな、等しく底上げされていく事になりました。
それを観て、ひとつ、やり切れた感じがうれしく感じられたんですね。


※ もちろんべん石でも、それの使い方の吟味と研究は年がら年中の研究が入らなければただの石です。
  ずっとお客様が次回お見えになられるまで、その都度その都度、具体的にこのべん石を、
  どう、そのお客様に活かすかを想像し、想定して、静かな夜にべん石を持ちながらシミュレーションをしていました。
  べん石は、いままで私が手に入れてきた独創的な施術のノウハウに乗っかり、息をし始めた感触をえたときに、
  お客様のお体の急所でむずかしい部分への応対ができ夢のように感じました。
  急所とは見方を変えてそこを直せれば最高の治療点だから、そこに手を出せることの意味は大きいのです。






気の流れを良くしてくれる石と言われています。
少し眉唾ものだとおっしゃられる方もいるかも知れませんが、
上質なべん石の腕輪をつけたら、腕につけているにも関わらず脚や膝の痛みが軽減した人がいます。

それはべん石の気が手首の経絡部から入り込み活発になって全身を駆け巡る。
それで手首から離れた足等の遠位の炎症が軽減したという理由だと推測されているのですが、
そうした経験をしているものが多くおられます。
これって、経絡体質の人は特によく実感なさるようで、興味深く感じますね。


なので日頃から健康への配慮でべん石のバングル(腕輪)をしている方もいるんですよね。


私も赤色のべん石バングル(腕輪)をもっています。
日々、身につけているわけではありませんが、がんや他の重篤な症状をお持ちのお客様の施術をするときには身につけています。
重篤な症状をお持ちのお客様に対する際には、気の高低の流れの原則で、多くの気がお客様へと流れていくことになり、
施術後に気虚の状態へと陥り施術者が体調を崩すことがあります。
私もケース・バイ・ケースで身につけていることがあります。
がん等のお客様でも、多くの気を他のものからもらうタイプの方と、そのようなことのない自己完結型のタイプの方がいます。
そこは見分けるチェック・ポイントがあるんですよね。

ちなみになんでべん石のバングルをつけるといいかというと、
簡単にイメージを伝えれば、元気という気が目減りしたものを、いまもべん石内にいる隕石の気の力が補ってくれる。
隕石が地球に落ちたときに燃え尽きず強烈なエネルギー体と変わったものの影響を、含まれる微量元素などからも実感できるわけでしょうか。
不思議に思えるかもしれませんが、私もべん石のバングルにお世話になることがあります。


べんせきのバングル.png


ちなみに、べん石には、上図のような赤褐色のカラーと黒色のものの2色あります。
赤褐色と黒色と、どちらも優れた気の循環を促進させる力があるといわれてますが、
血の循環を促進させたいっていうときは、赤褐色がいい作用がさらに増しましになるという人もいます。

個人的には、黒色のべん石が好きなのですが、写真のようなタイプの装飾品バングルは赤褐色のものしかないので。
黒色のバングルは、少し小粒のチップ状のものや、ビーズ状のものなどがあります。
ビーズのべん石は実験用に4キロほどの重量の量を買って所有しているのですが、
ビーズには糸が通っておりひとまとまりにでき、体調が問題が出てくるときは、
このビーズをホットアンポで加熱してカラダに密着させるようにします。

このブログ記事の上方の写真にあるべん石の円形プレートを加熱し、
胸郭前部や腹部に設置することもあります。

そうすると信じられないほど多量の汗をかきながら睡魔に襲われて寝てしまい、
その後に、体調のモードがクリアになってくれた実感があります。




posted by スズキ at 01:31| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする