2021年01月06日

黄土を使ったホットパックで肩こりや腰痛、目の疲れを軽減しよう!

「いい、ホットパックってない?」

私は自宅でベン石や玄武岩、そしてネフライトを湯煎してホットパックをして健康維持しています。
上記のホットストーンセラピー用の温めた石を敷石にして、
30〜60分ほど温まっていると。
凝りがすーっと消えていくのがわかります。

敷石の設置場所も工夫を加えて、最も効果が出るような並にするのです。

スマーティという遠赤外線ドーム型サウナも使いますが、
ホットストーンを使ったホットストーンセラピーの実践をしたほうが、
後々の施術で応用できますから。

ただお客様がメールで問い合わせをくれたのですが、
「もっと手軽に、安価に、ホットストーンを体験できないの?」
とのこと。


それでお勧めしたのが、下記商品です。



7ウェルネ 黄土 ホットクールパック 角型Lサイズ


中国北西部やモンゴル南部における砂漠地方で、風に巻き上げられて南東方向に風塵として運搬されて堆積したものを黄土と呼びます。

黄土は古くから天然の泥パックに用いられてきたものです。
それだけでなく近年は黄土のもつミネラルや遠赤外線放射を利用したサウナや、岩盤浴にも使用されています。

なので遠赤外線を放射する効果をねらって、そちらをホットパックにしたものなのです。

こちらも黄砂を用いた点からいうとホットストーンを利用したセラピー用のグッズです。



電子レンジでチンしてもいいですし、湯煎でもok。
90分ほど非常にここちよい遠赤外線効果の効いた暖かさが続きます。
私も一度使ったことがあるのですが、安価でこれだけのパフォーマンスなら、優れものだと感じました。

実はこちらは冷やすことでクールストーンのようにも使えるという優れものです。

リモートワークでちょっとした肩こりや腰痛をご自宅で軽減させたい方がいたら、
お勧めですね〜。


Amazonで価格的に¥1,885 で2000円を切っているので、私が多数持っているホットストーンと比べれば安価です。


また7エステのページからまとめ買いすると、送料が無料になって、販売価格 1,250円(税抜) 1,375円(税込)だそうです。
ご家族分を用意したいとかだったら、かなり安くなる計算ですね。
そんなにまとめ買いする人はいないか。 ^-^;


posted by スズキ at 16:29| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月30日

【柄の長いベン石温熱器】は、鎖骨リンパの周囲の骨化した筋のリリースに、画期的ですね!感動です!!

IMG_20201004_124132.png

【柄の長いベン石温熱器】。

こちらを利用し始めリリースがしやすくなった研究個所のひとつ。

鼠径靭帯周辺と鎖骨下があります。

鼠径部と鎖骨下は、それぞれの周囲にリンパ節を持ちますが、
特に鎖骨下周辺にあるリンパ液の終点機関。

全身から集められたリンパが最終的に鎖骨のくぼみの奥にある静脈へ流れ込んでいくのです。
だから鎖骨リンパが滞るとリンパ液全体の流れが悪化して、免疫が鈍る。
特に左側鎖骨リンパ、重要です。

そしてこの部分の鎖骨リンパ近隣の鎖骨がずれていることがあります。
それは一見すると左側鎖骨下にある鎖骨下筋と右側の鎖骨下筋を比べれば、
右側鎖骨下筋の鎖骨の骨頭部の直下にできたボール状のしこりのほうが大きく見えて異常さが強調されて見えてしまう方も多いのです。
そこまでしか目が届かなければ見えてこないものですが、
実際は左側の首凝りのせいで左側の上部肋骨(1〜3くらいまで)が上方へとけん引固定されており、
同時に薄くなって前後がつぶれる構造に異形しているのです。

これは私がさんざん、なぜ左手の脈状が異常となるかを考えぬいて見えてきたパターンです。

このようになったとき。
鎖骨下の鎖骨リンパを流していくようマッサージをかけても、
やがてはまたその周辺の筋肉や骨組みなどの組織が歪曲したようなゆがみを生じさせて、
鎖骨リンパの流れは滞りだすということも見えてきました。

そうなると体質上、リンパで運ぶ免疫がどうなるかというと、
蛇口にホースをつないで水を流すときに、
出口を圧迫しなければ勢いをもって水流が放出されるのですが、
出口に圧迫をしたため水流が停滞しますし、内部的に逆流するような現象も生じてきます。
それと同様のことが体内で起きてしまう。

人体の左側鎖骨リンパの流れをここで圧迫すると、
免疫を運ぶリンパの流れが滞るだけではなく、新たなリンパを生成して在庫がどんどんストックされるだけ。
そして在庫のリンパ液を置くためのスペースは限られているため、やがてリンパの生成力を落としてしまう。

そうやって人体はウイルスや細菌などの外敵から身を守る重要な機能を発揮できなくなります。

それは左右の脈状で左側の脈圧が弱かったり沈脈のようになっているとリンパ的な問題が生じているのは、なぜ?
という視点でみて、考えてきた私なりの仮説です。



左側の腕の脈が弱化する現象について。
単純に言えば、斜角筋の間を腕への血管が通るときに、
硬化が著しくなった斜角筋は、そこで血液の流れを滞らせる手への血管を圧迫させるからだ。
ということではありますが、そこだけで着眼していていては、
なぜ、左側の脈状が悪い傾向がある方は、重い病になる傾向をあらわすのか?という疑問の答えになっていない。
左側の脈状が悪い方は、
体調が停滞し続けるか、動けていてもやがてコップ一杯一杯まで水が溜まって一気に流れるように重い症状が出るときが見受けられました。
それはたまたまなのかもしれませんが、確率的に高かったため、なんらかの隠れた理由、仕組みがあることは察するべきところです。
頭の中で3Dグラフィックを描きつつ、観察の目を凝らしていなければ、そのような仕組みのしっぽはつかめませんから。

また硬化が進んだ左側斜角筋部分だけを解いても、そのリリースされた状態が長く持たないという理由は、なぜ?
そこに踏み込んで、視野を深めなければというところがありました。



話を元に戻しますと、
この左側鎖骨リンパに関係する鎖骨の上下の部分。
下は鎖骨下筋、そして上部肋骨の首の筋肉の終点付着部など、非常に奥まった部分です。
そこの部分は柔軟性が確保できている方のリリースはたやすいのです。
ですがすでにその部位が骨化しているような方も多数おられます。
肋骨や胸骨や鎖骨のずれがでて胸郭の変位が大きかったり、
呼吸のときに十分に胸郭全体が拡張収縮を表せていないならば、
おおよそこの鎖骨下のリンパの排泄する部分あたりには凝りがあります。
それにこの部分は表層部の筋肉を緩めてみても改善率が悪く、
腕の使い方がうまくいっておらず肩甲骨の位置ずれがあって内転ぎみで姿勢維持する傾向があれば、
ほぼほぼ問題がある状態ですから。

そのため、状態の軽重はありますが、すでに全身のリンパの流れを制限が加えられている状態です。



ただしこの鎖骨という骨の骨折がしやすいため下手に強い加圧はできないだけではなく、
信じられないほど痛みが強く出るところなのでリリースできないというだけではなく、
ちょうどよくこの鎖骨下やその周辺のリリースをおこなうには、、、
関節モビライゼーションでもダメで、、、
胸鎖関節のAKAでも芳しくなく、、、
それらをしてから骨化した筋を緩める下地を創ってから解こうとしても、
そこの形状や加圧制度を正さなければ弾かれて、痛い割にはさほど解けない。
そのような、この部分の筋膜の癒着部を解くことが難しい状況だったのです。


それがかなり【柄の長いベン石温熱器】で、
ベン石の温熱による消炎効果と、
てこを使う加圧の精密なリリース法で深度もモニターしながら解くことで、
だいぶ、対応可能度が上がってきました。



ただし、このベン石を使っただけでも解けない難題部分なので、
他にも8工程ほどのこの部分を緩めるための手を私なりに入れ込んでいるので解けるのです。
ほんとうに詰将棋問題を解くようなもので、途中の手を抜いたら、負けますから。
執念深く工夫を足すことで、成果が出せるようになってきたら、
徐々に原理を深く手にすることが可能となり、
途中の工程を抜いても成立するやり方を見つけられてくるものですよね。


単純に【柄の長いベン石温熱器】でぐいぐい押したら、鎖骨も骨折のリスクがかなりあるし、
痛みが耐え難くてその意味でも深部までを見越したリリースは成立できません。
手や他の器具で解くというのも、深層まで狙ってリリースしようというのは難しい点がある。

もちろん神業的なことが使えるような高度な知識とノウハウを持った施術先生なら話は別ですが、
具体的にこの部分のリリースについて書かれている専門書等は、ほとんどでてませんから。
だいじな部分ですが、リリースが危険と隣り合わせ、お客様の苦痛と隣り合わせという、
あまり深入りしすぎにはなりたくないところだということも感じざるを得ません。

でも【柄の長いベン石温熱器】がなかったら、私の詰将棋の王手をとることはできなかったのです。



だからこそ、私の施術法では画期的なツール。
ただ【柄の長いベン石温熱器】をあまりに巧みに使いこなす必要がでてきて、
私の体に負担を強いてけっこう手足の冷えが極端化するような情けない状態に陥ってますが、
どうにか、そこも動きの操作の自助努力という工夫で解決していきたいと考えています。




そして昨日、はじめて【柄の長いベン石温熱器】を<2本体制>で施術をすることができました。


いままでは、一本のみで通電させて温めては使い、冷えてきたら加熱させるため通電させて使えない。
そのような繰り返しになっていました。

施術が途中で加熱させるよう中断されることがあったのですが、それもなくスムースなリリースが可能となってきました。





そのようなさなかの、コロナウイルス流行の影響をおもんばかっての施術受付の休止。。。


【柄の長いベン石温熱器】を使った粗削りなワークを、
徐々に磨きをかけて、お客様に対応しようと考えていたので残念です。。。
いまの鉄は熱いうちに打てというタイミング。
逃したくない。。。

長らく作り込んだ施術ノウハウも、数週間おこなわないと、
カラダは覚えていても頭のなかの記憶が弱まっていきます。
そういうものなのです。


本来は私のようなところは休業しなくてもいいとされているのですが、
いまのままコロナによる重症者が増え続けないよう切実に祈る気持ちで
私にできることはと考えて施術受付の休止を決めさせていただきました。

お客様には、大変にご迷惑をおかけいたしまして恐縮をいたしております。

休業中は施術者の友人等でひそかに鎖骨リンパの関連部位のリリースノウハウを研鑽して磨きますので、
どうか施術受付の再開のおりには、
よろしくお願いいたします。
posted by スズキ at 11:15| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月16日

柄の長いベン石温熱器の使いこなし方を、歯を食いしばって工夫しています

かっさ型ベン石温熱器.png
かっさ型のベン石温熱器ですね。


いま、主力選手として使えるようになってきました。


ただ困ったことがあります。。。

こちらの特に左側のベン石温熱器を使うようになったとき。

IMG_20201004_124132.png

通常のなめらかなかっさを体にマッサージ用に使うなら、この仕様でまったく問題はない。

ただそれでは一般の使い方通りに使ったのでは私がイメージする結果は得られないのです。

その私がイメージする結果とは?
まさに癒着した筋肉と筋肉の隙間のわずかな間も、温まったベン石が割って入ることで痛みの軽減効果高くリリースができる。
その的確さ、そして緻密さは肋間筋のリリースや起立筋の凸などのリリースに、
他のツールではできないほど適切な処置がすることができる。

それはついぞ、以前では30分かけてもリリースが困難だといえる場所が、
たった5分で以前の5倍ほど深くきれいに解けるようなことも頻繁に起きているのです。


実際の話、ツールが適切でなければ対処できずに放置するしかない部位は、少なくない。
「そんなところは施術対象じゃない。だから手出しをする必要はない」と言い放つ先生もいます。
ですが、その考えは、施術をする者としての成長を妨げますし、
お客様自身、そこで起きている状況を事細かに解説すれば、
「ごめんなさい〜。それ、いまの私には解けないんだよ。解ければ解きたいんだけどね」
という内容が混在していることに気づくでしょう。
私自身、その境をどう渡っていくか。

過去反省すべきところは多々ありましたが、いまは、かえって素直になったような気がいたします。
なりふり構わず真剣に自身の施術セオリー上、必要と感じられるものに対して、飽くなき探求をしつづけていく。
そこには見栄もはったりもなくなりました。
自立して自分の足で、自分のペースで歩き続けていくしかない。
だからあまり他の先生方が着眼しないところで可能性を直感したところに賭けることが多いように思います。



柄の長いベン石温熱器を使った筋膜リリースは、目を見張る。
私以上にお客様にとって救世主的存在です。


そのようなこともあって、手持ちの柄の長いベン石温熱器が故障するリスクを考えて、
昨日の晩に、中国の業者にもう1本発注をかけました。




ですが、いいことばかりではありません。

筋膜リリースをするという私の使い方の特異さが手伝って、
驚異的な腕の伸筋全体や肩関節、鎖骨下筋に負荷がかかっていきました。
特に肩甲挙筋と棘上筋にかかる負担が厳しいもので、
この部位にいきなりの強度な硬化が強いられたとき特有の痛みがでてきました。


歯茎部分が腫れ上がって起こる「歯痛」です。


これは以前も数度やっているものの、
筋肉痛は我慢できても、他の神経に来る痛みも多少我慢できるのですが、
歯茎ばかりはたえがたいです。。。

原因が棘上筋や肩甲挙筋、そして斜角筋の極度の凝りからくる歯茎が下方へとけん引された牽引痛です。

この場合は、歯医者さんにいってみても、その痛みから免れることなどできません。
すでに不安定な歯の条件が整えられてからでてきた痛みだとしても、
それをいまから歯医者で治してもらっても激痛は一向に収まらないのです。
そしてその過酷さが過剰となれば、近い将来、歯が土台から抜け落ちるときがやってきます。


対処法はありますし、それをいつでも実行可能です。
スマーティという遠赤外線効果のあるドーム型サウナに入れば、
その痛みは軽減することはわかっているのです。

ですが痛みがあるときほど、改善策を考えだすよう真剣になれる。

そう考えて痛みを軽減させる措置をとらないまま、
ここ2週間、かっさ型のベン石温熱器の使い方の工夫やその機の改良を考え続けていました。
おおよそ30パターンほどの改善プランを出して、仮説検証を繰り返してきて、わかってきたことがあります。


特徴として、上記かっさ型ベン石温熱器は、柄の部分が非常に軽量化された木製でできており、
全体が軽くなっています。


その軽さが一見すると扱いやすくも感じるのですが、
私の使い方では、かえってベン石温熱器の軽さが私がそれをホールドしながら、
筋膜部を適宜リリースするときに力んだ持ち方をさせていることに気づきました。



こちらのベン石温熱器は、てこを使ったリリースのし方が可能な長さです。
てこをうまく利用できれば安定的なしっかりした作用力を取り出せます。
てこを使うことで、長柄を大きく動かすことでベン石部分が正確な方向や角度、押圧度、位置取りなど可能となります。
施術場所へのアプローチの精密さが飛躍させうるのです。

そのてこを活かしたリリースをしようとしたとき、
こちらのツール自体が軽すぎて、その軽さが不安定な圧に変化しやすい。
そのためやってはならない柄のついたかっさ型ベン石温熱器を「握りこむ」ことで、
安定させようとしたことを施術中に自己観察をしていて見つけ出しました。
そのときに私の、特に右側の腕や胸や肩甲骨周囲、そして脊椎までも委縮硬化させて対応していたのです。


そして昨夜、夢の中で観た映像。
以前私がプルパをリリースツールとして生かしていたときの自分の姿を観ていました。

なぜ、このような夢を見ているのかわからないままでしたが、
さきほど、「もしや、このこと?」と思えるアイデアがわいてきて、
柄の長いベン石温熱器に改良の手を加えたところ。。。


私のカラダにかかる負担が 1/3 ほど急激に軽減してくれました。 ^-^

てこを利用したリリースができるのが、この柄の長いベン石温熱器の最大の武器。
ではてこを設定するときに、支点をどのようにあらわすかというのがポイントでした。

支点がぐらついた瞬間、てこが一切効かない状態に陥る。
ならば支点の設定を、より強固な形にすればいいだろう。

という考えで、以前、プルパを使っていたときにも同様な工夫をしていたことを夢で見たのでした。
プルパを使ってピンポイントリリースをしていたのです。
そのときにプルパの上部に加重している仕組みで重心が高かったため、
そのプルパの重心を銅針金を巻き付けることで位置を適切な低さへと移行させたのです。


それと同様の重心位置の変更を柄の長いベン石温熱器でおこなえばいい。

そのような変更作業をした結果、
だいぶ柄の長いベン石温熱器のウエイトを重めにすることになりました。
使い慣れるまでは時間がかかると思います。

ですが案の定、柄の長いベン石温熱器が適切な重みを得たときから、筋膜リリースの深さや量、正確さが増した。
それは私が自分自身の身体で使用実験を繰り返して感じたことですが、
また、ひとつ、頼りがいのある相棒が私に寄り添ってくれるようになった気がします。

ただし太極拳で剣を使うときのような繊細さ、包丁人が包丁を使うときの精妙さで、
つかう私が言い使い手へとなれるようスキルアップをしなければ、
いつ愛想をつかされるかわかりません。
普通の人がなんとなく使うというのでは、人は解けません。
カラダの中身を知っていたとしても、体術として施術者が身体操作を巧みにこなせなければ、
使われる柄の長いベン石温熱器がかわいそうですし、お客様にも申し訳ないという思いに駆られます。

ここはこれからも鋭意探求していく予定です。


ですが、重心の変更はなかなか納得できるベン石温熱器の改良になったため、
自分へのご褒美として、今日は朝からお昼ぐらいまでスマーティに入って体を緩めました。
おかげさまで、棘下筋等の硬化が一気にゆるゆるな元のままに戻ってくれて歯茎の痛みが1/10に軽減しました。



ただ、、、歯痛がゼロにはならないので、歯にも問題があるということが判明。

・・・歯医者に、予約、入れようと思います。。。 -.-;




posted by スズキ at 21:34| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月04日

ベン石療法の本の紹介

所有中のベン石温熱器各種2021-5-27.jpg
ベン石温熱器の一例。


ベン石温熱器は、たのもしい筋膜リリースの施術に大活躍中のツールです。



先ほど、私の存じ上げているベン石温熱器を導入なさった先生からのメールを拝見いたしまして。

ベン石について、中国サイトを検索なされて中国の国をあげてのプロジェクトで、
人体に対して治療用具としてベン石を用いた際の効能分析をしているんですね!という内容が書かれていました。

私もベン石のかっさを買おうとしていた去年の春ごろでしたか、
中国語のベン石の鉱物として科学的裏付け調査をしたサイトをGoogle翻訳で調べに調べた記憶があります。

それだけではなくベン石を使った中医学上の「べん法」という、
多種にわたったベン石をもちいた療法といえるようなアプローチのノウハウがあるのです。
そこも中国語サイトで観てみたものの、そこは動的なイメージがつかめなかったから
YouTube映像でチェックして把握に努めました。







それが、、、もう、一年以上前のことなんですね。

ベン石を私が取り入れた理由は。

母の看病をしていたときに、当時の私の施術方法では、
どうやってもぬぐえなかった大量の邪気といえるようなお血がありました。
それは母の他界する2日前に中医学系の鍼灸師の先生に診ていただいてわかりました。。。

母の死後です。
すでに母が他界したのだから、
あきらめて以前のままの施術法を継続してもよかったと思います。

ですが数年前の中医学の知識に疎かった私にはおけつへの見立ての甘さが著しく、
母の状態の悪化を気づいてあげられなかった。
たとえ気づいても以前の私には、
私の施術法では多量のおけつを拭うための有効打が打てる技術や手法をもっていなかった。
そのことが悔しくて、情けなくて、、、。

そこからの自宅にこもってネットで一ヶ月ほど自分にもできる方法がないかと、
狂ったように探し続けましたが、、、。
私の目に映ったものとしては、直感的に夢中になれるほどの響いたものは見当たらなかったのです。

それが、中医学の勉強用に手に入れた「図説 東洋医学<基礎編>」で、
以前、私もチェックしたことがあったベン石という石が、
かつての中医学の三大流派のひとつだと知って、
そこから中国語のベン石の解説したサイトを読み続けていました。

そこで思い切って充電式のベン石の温熱器を取り寄せました。
この機材が、中国からの輸送問題等で2か月〜3か月待ちで、
その機材待ちで仕事ができなかったという憂き目にあいました。
(いまは個人使用として、その充電式は使っています)
思い出したくない、つらい思い出です。 ^-^;


時間の経過は瞬く間に、という感じがしました。







いまは、ベン石温熱器のなかで、
気になる機種を、限りある機材費購入予算を削りつつ購入し、
施術上での対応力を深めているところです。

個人的に、それは非常にエキサイティングなことです。

新たな機材を手にする前は、アプローチが不可か10倍近い時間がかかっていたが、
それが、、、、「さくっ」とカラダの曲面や広さにフィットさせることでリリースできてしまう。

リリースを受けるお客様からは、
解けて当然でしょう施術屋なのだからといわれそうです。


ですが患部を温めたベン石でリリースをすることによるリリースのときの不快さの大幅軽減は、すばらしい!!!

それに15秒ほど患部にベン石温熱器を当て続けてからリリースしたときの
今までにはなかったリリースのスムースさや深さは。
ほんとうに画期的。

いまでも使い方の工夫を重ねて驚くことが起こっています。


そして私はベン石の療法としての勉強をしたいと思って、
中国で出版されているベン石関係の本を独自に取り寄せました。

多くがベン石療法の本というよりも、経絡やツボへのアプローチをベン石でするための解説本という内容でした。
立ち読みができて買うことができたなら、購入、しなかった。。。 ^-^;


ですが下記の本だけは、腰痛肩こり首凝りから、睡眠障害、糖尿病、婦人科系、アトピー、呼吸器、その他多数の様々な症例ごとに
ベン石を当てる位置や当ててからリリースする方向等図示してあって。
他の経絡紹介本とは一線を画す実践的なベン石療法の本です。


私もこの本は重要度が高いということで、
容易に手に取れる近場の書棚にいれて参照するようにしています。


ベン石療法の本1.jpg


ベン石療法の本2.png
posted by スズキ at 19:20| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月03日

またもや上部頚椎周辺をベン石温熱器の使ってリリースする実験をしてみました。すると・・・

最近、私自身の身体で頚部裏側のリリースに工夫を加えています。



すると、すると。

でるわでるわ、、、
首の付け根あたりの筋肉のブロック状になった凝りが、
後頭骨からはがれ落ちてゴロっと乖離するのです。




意図的にかなりハイピッチでリリースをおこなっています。


頚部の凝りがあるとき。
生き抜くための工夫だと思うのですが、
頚部のこりのできかたは、
神経や血管などへの影響を極力少なくするような凝り方をしてくれるようだ。

そうなるように、じわりじわりと凝りが時間をかけて蓄積されて育っていきます。

もちろんそれらの凝りが量が増していけば、
結果的に神経や血管やその他の頭部と胴体を流れるべきものへと影響が出てくるのだが、
もうひとつ、影響が出てくるときがある。


首回りにできたしこりを緩めるときです。

首回りを強固な凝りという自前のコルセット装着して固定していた。
そうした保護状態でぬくぬくしていたものだった。

頭部は、縦に積み上げられた積み木のように、首以下の体幹が正確に揃えられ、
骨組みと靭帯や腱で支える仕組みになっている。


もともと理想形の頭部の支え方は?
頭部は前後左右斜め上下にと、
皿回しのさらのように動的に回転数を上げてバランスを取りながら維持するもの。

それを回転すべき皿を固定して動かないようにさせるのが首や胸部の凝りを作っている凝りの仕事。

それは縦積みの骨格を丁寧至極に揃えて維持できていないと、首や胸部等の筋肉の凝りを作るはめに陥るのです。
皿回しの皿を支える棒を斜めに持って回転させて維持することはできない仕組みです。
それと頭部は同じこと。

ちなみに、頭部内部にあるこめかみのところで触れる「蝶形骨」という骨が、皿回しの皿に当たる骨ですね。



凝り固まった筋肉は、いくらそれを緊張させようとしても、すでに硬化が進んでいればそれ以上は縮まない。
それはそれで、ゆがんだ骨格であれば都合がいいんです。
長期をみれば、必ず不調原因として上がる代物ですが、
そのような首凝りや肩こりや背部痛を起こす凝りなどと生活していても、
短期的には慣れれば耐えがたい不快感とはなりません。




ただ首筋等のそれ以下のかかとから脚部、骨盤、脊椎の全体を通じる骨格の制御が未熟なまま、
首や肩などの凝りをしっかりと緩められた筋肉にすると、凝り固まった筋肉よりも収縮率が良いため苦しくなります。

柔軟な筋肉ほど、ちょっとした筋緊張をさせても強力な筋パワーを発揮する機能を回復できたわけです。
ですがそれがかえってうまく制御できなければ、大げさに言えば命取りになりかねない。



いままでは首に頭部への動脈や静脈、それに神経等の流れ詰まらないように確保しつつ巻き付けた
首の筋肉の凝りというコルセットが巻き付けられていたから、いい加減な頭の位置をしても、平気だった。



もちろん、わざといい加減な姿勢をとろうとしているわけじゃないですし、
日頃からかなり気を付けているほうではあると自負しています。
(そうしないとお客様にカラダの使い方を、云々いうときに面目丸つぶれですから)

それでも、本当に長い年月をかけて前傾姿勢で施術を続けてきた。
カラダの使い方が未熟過ぎるときを通ってきたときの凝り。
それは首の奥にしまい込まれて抜け落ちるようなことがないまま、
体内に封印されて数十年過ぎてきたのです。



そこに自分らしいやり方で、リリースのメスを入れています。
だいぶムチャを承知の上で、今現在していることは、下図のようなこと。

いくつかの制約があり、
皆様の施術用に試験しているようなものではないのですが、
丸型ベン石温熱器を二つ用意して、最弱の温度設定で、
これで以下のように頭板状筋等の凝りを緩めるというより、
後頭骨の骨と第二頚椎がある部分に設置して4時間ほど。

ベン石温熱器の角型よりも丸型のほうが頭板状筋の形状にそぐっていて、
数段、熱が奥にまで伝わりやすいことに気づきました。
シリコンマットを下に敷くことで、設置した二つのベン石温熱器の距離を絶妙に測り設定します。
あとは、、ときおり、最低の熱に設定はしているものの、
激熱に徐々になっていくため、寝込むとやけどをします。
寝ないように音楽を聞いたり、YouTubeを観るようにしています。


丸型ベン石温熱器を頚椎に仰向け寝で当ててリリース.png



すると、後頭骨の骨の下部の骨と同じか、はたまたそれ以上に硬化した筋肉、腱、などがボロッと剥がれ落ちてきた。

「えっ!? あると思ってたんだけど、まじめにこんなのがついてたんだ!!」
と。。。

我ながら驚く。

直径にして8ミリや12ミリ等の凝りが、4欠片ほど後頭骨から乖離したものを指で触れた。



まだいくつも、そういったものがついているのだろう。


これらが取れたときに、初めて脳脊髄液の流れが正常に近づいていくのだろう。
自律神経系の理想的な機能発揮には欠かせないのが脳脊髄液。
その流れは頭蓋仙骨治療などを学び、それをチェックできるような手を持たなければわからないものです。
私自身は施術をお客様にさせていただくとき、足首あたりを触れたり、仙骨部分に手を触れるとき、
この脳脊髄液の流れが正しい量がきているかどうか。
その脳脊髄液の流れる特別な脈動をみているのです。

その手で、私が自分の身体をチェックすると、
どうみても、どこの部分が問題であるかは特定できないが、
理想量の脳脊髄液が手先や足先で観ても流れていないことがわかってしまう。。。。。

お客様には、その脳脊髄液の流れをスムースにさせるような意図を持った施術ができるけど、
自分にそれを施すことはできない。
手技関係上、工夫してもできません。。。

ですが、できれば生きているうちに、脳脊髄液の正常に流れた状態はこういう爽快感があるのか!
と体験してみたい。

そうなってみたいものです。



そのための序章として、
後頭骨の動きに直接的に制限を加える後頭骨下の凝りを取り除く」のは必須です。


ほんとうに骨以上の硬さになって頚椎第一の動きを奪ってしまうような固定です。
それを自分のなかで見つけたとしても、通常は、もうそこまでいったら、あきらめて放置するしかないでしょう。
リリースも容易ならざる難しい、かつ危険な状態に陥る可能性もある部分です。

私もベン石温熱器を手にしていなかったころは、
この部分をこれほど深部にまで解くことがかなうとは、
夢にも思ってはいませんでそた。


ただ今回の私がしていることは、お客様には、絶対しちゃいけないような荒療治です。



頭皮部分全体。
以前もベン石温熱器を使ったリリースを頭部にしたときに緩んだなと思いましたが、
それをはるかに凌駕するほど、後頭骨周辺や特にその上の筋肉、上部頚部のゆるみが。
自分で触ってみて、しなやかになって気持ちよく感じるほどの柔らかさという若返りをみられました。



これは面白いですね。
「猫の赤ちゃんの皮膚みたいに伸びるんだ!」 ^-^




ただ、いいことばかりではありません。

この丸型ベン石温熱器を使って寝ながらリリースを実験した3~4日ほどしたころ、
いきなり歯の激痛。
歯医者に行けという問題も含まれていますが、
これはそれだけではない下顎の歯が神経的に下方の首のほうへ強烈に引き連れるときの痛みが混じっています。
目の不調もいきなり襲ってきました。
このリリースをする前は、極度な近眼ではあるものの普通にディスプレーが観れていたものの、
いきなり目から涙がでたり、目が乾いてみたり、像が二重に見えるように。


この目の不調は生活に支障をきたすものではないのですが、
頚椎第一にいままでとは違う変化を与えたときに生じる反応のようです。



第一頸椎を含めて、そこの周囲を急激にいじっているので、
今までのコルセットとしてぎちぎちに巻いたしこりで支えた部分が緩んだ部分、
そしてまだまだ深部に残っていると、触ればわかる強固な頚椎第一を取り巻く骨化筋。

今までは全体が固められて動きがないという状態で、固定統合されていたが、
そこを外部の後頭骨の上や直下に位置する浅層筋や中層がゆるゆるになっていったが、
頚椎第一を取り巻き骨の位置を決める深層筋の凝りがきついものがあるという、
硬軟のコントラストがきついとき。

この硬軟のコントラストがきついときほど、不快さが鋭敏に復活した神経を逆なでするがごとき、きついときはないだろう。


自分でなぜこのような目や歯などの不快さが襲ってきたかの理由がわからなければ、
パニック状態に陥ることもあっておかしくないだろう。
そうなるだろうなというような事前予想をしていたため、
「おぅ、やっぱり、でてくるよなぁ」と冷静に見つめることができます。


ちなみに頚椎4番と6番あたりの神経根からでる呼吸中枢の働きもとてもよくなっているので、
呼吸は楽な感じがあってスッキリしてくる。

でもこの呼吸の深まりがカラダの体内の不快さをキャッチして脳に教える神経を活性化することになって、
目や歯などの不快感が増長されて感じられるのです。




そうなると、
これ以上は危ないと考えて引き返すか(またある程度の首の筋肉の凝りを付けていく←普通の生活をしていたら勝手につく)、
より慎重にしつつもアプローチを続けるかの判断になると思います。




あまり望ましいことではありませんが、
アメリカやブラジル、ロシアを含め西欧諸国の主要な各国が、
再度コロナの影響がでてきているようです。
日本では西欧ほどの爆発的な感染者数ではないものの、
GoToトラベルや外気の寒さによる密閉や乾燥による飛沫の滞留などの影響がでないとは否めないといわれています。
そのときには、再度、以前していたような施術の休業を余儀なくされることも予想されます。。。

絶対に、そうはなってほしくないのです。


ですがここから先の頚椎のリリースは、
ちょっと私にもどのような急激な変化がどうでるかがわからない。
想像がつかないのです。
治療点としても根幹にかかわる部分だからこそ、です。


コロナの影響が東京にも以前のようになったときに、
仕事の手を休めることになりますから、
そのときにさらなるリリースをするタイミングでしょう。


どこか山間部の、地からの気の通りのよい場所を見つけて、
しばらくはそちらで、一から自分のカラダの知識をまとめたり、
自分の身体を見つめなおすことができればと思うこの頃です。




追伸:歯の激痛は、頚椎第一周囲の凝りにより引き起こされたものです。
   その歯の神経にまで続く凝りが緩んだレベルまできた現在。
   歯の痛みは幸い、きれいに消えてくれました。
   
posted by スズキ at 11:49| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月31日

【重要なお知らせ】ホットストーンの敷石設置を、見合わせたいと考えています。鋭意、敷石再開のOKが出せるよう改良中です。

ホットストーンの敷石につきまして。



背中にべんせきとネフライト.png



基本的にこのホットストーンの敷石を起立筋と肩甲骨裏、仙骨部位に当てておくことで、
自律神経の交感神経と副交感神経の二つの神経のうち、
起立筋を暖気でエネルギーを与え緩めることで効率的に副交感神経系に移行し、
全身的に治療脈があらわれやすいようにすることができるのです。

そのような成果を計算に入れ、
現状敷石を利用していました。

そのため起立筋群のリリースに取り掛かるときには、
すでに6割ほどその部位の凝りがほどけている状態で、
その上に効果的なホットストーンを駆使した施術です。
容易かつ安全にさらに深部まで起立筋がリリースすることができています。

そのため起立筋群の緊張から椎間板が委縮しているところが緩む率が上がり、
施術の成果の持続性などは大幅に上がっていっている実感を持って施術を進めてまいりました。



ですが、お客様より、次のような貴重な提言をいただきました。
『施術を受けた後に、今までになかったような臀部、ハムストリングが張るような感じが残った』

施術中、そのお客様から「仰向けで膝を立てていい?」とおっしゃられていたので、
その時点で違和感を感じておられたのでしょう。

私の配慮が至らず、大変に申し訳ないことをいたしました。


すべてのお客様から同様なお申し出をいただいているわけではないのですが、
繊細なカラダの状態を増してきておられる方で、
同時に率直に提言していただけるお客様です。



現状の状況になった原因を仮説検証する必要があります。

仮説のひとつとして
・施術用ベッドがホットストーンの敷石の熱により沈み込みが強くなる点

この点は私も自分の身体で気になったことがあります。

施術用ベッドは低反発のクッションが入っている仕様で、
熱に対しての耐用に問題があるのではないかと思いました。
それでメーカー等で調べてみたのですが、
私が購入した販社では、
「普通にホットストーンを使っているエステサロンでも使われてますよ。まったく大丈夫!」といいます。

・・・。

「えっ、そうですか〜。 ^−^
 (ほっとした半面、原因が少し不明になってきて振出しに戻った感じに、、、。)」


ただ私も、敷石を施した施術をする以前よりも現状のほうが施術用ベッドのクッション面に変化を感じます。
それはベッドと敷石の間に、ボア毛布に、保熱シート4枚折りに厚手の木綿のタオルを挟んでいます。
それらの中間に設置したものを挟むことにより、4〜5時間しても敷石は熱を保ち続けることができます。
(お客様によっては、細身な方は保熱が甘くなることがあり3時間ほどで冷めだすケースもあります)
それだけ非常に効果の高い熱量を循環させられるような仕組みを作って敷石を設置していますから。

ホットストーンの熱量はかなり強く発せられるよう施行して設置しているので、
そのおかげでお客様の起立筋群は緩むのです。
だから同様にワークベッドのクッションも緩められるような物理的な変質が起きたとしても、
何ら不思議はないのです。




販社での回答をくれた方が間違っているというわけでもなく、
一般的なホットストーンのエステでは大丈夫かもしれません。
ただし私の施術は、他の施術と異なる点も多数あって、
施術成果を高める工夫の積み重ねで作り出しているので。

そこを加味して考慮すれば、やはり要因になっていると考えてもいいでしょう。



また同時にお客様の身体要件がそこに絡んでくるだろうという点も、
計算して観ていく配慮も必要でしょう。


現状として、これがお客様のハムストリングが張ったという
唯一の要因だとは考え特定することは難しいものですが、

ひとまず敷石の熱が施術ベッドのクッションに与える熱による沈み込みを抑える工夫がなされるまで、
という限定付きで。

お客様の特段の希望がないかぎり敷石を置かないようにさせていただき、
再発防止をしていきたいと考えております。


とりあえず、施術ベッドとホットストーンの間に挟むものの熱耐性をよい素材にするよう、
様々な素材を買い込んで試行錯誤をしていく予定です。



敷石を置くための中間に挟む物を決めるまで、温度計をあてがいながら調べて5日間以上時間をかけております。
どのようにすればよいかという資料が手元にないので、すべてを実験で数値を出していくしかないので。



そしてそれは完成されたものに至っているわけではなく、常にソフトウェアがバージョンアップをして、
改良して不具合を修正したりするのと同様の作業が必要になっているということを心得ています。
そのようにいまだに完成品ではなく、発展途上なのです。

その点を、どうぞご理解をいただけましたら幸いです。

改良してほしい点がありましたら、ぜひ、お申し出ください。
対応に容易ならざるもの以外は、それは次回お会いするまでの宿題をいただいたというつもりで、
その次にお会いして施術をさせていただくときには、普通の顔をしてその問題はクリアされているでしょう。
または調べたところの経過をお伝えすることもあります。
そのように仕事の優先順位を高めて取り組んでいます。


施術上のことでお客様からのお気づきになられた点、
要望などあれば、お伝えいただけましたら幸いです。


そうなんです。。。
私の施術は誰かの真似をしているものではないため、前例がない。
部分的な参考にできるところはあるという程度ならありますが、
ほぼほぼ、私が想定したものを図面化して書いてできあがっているものです。

「前例がないところをやるのは危なっかしいからやりたくない」という公官庁の役人ではありませんが、
ときどき、大きな難題すぎるときには、他の治療院でもダメだったんだからうちだって、、、と、
思いたくなることもありますが。。。
でも、そうなると、私のところまで足を運んでいただく意味が消え失せるのです。


そういえば、脈診講座を受講したときの先生に、
「鈴木さん、あなたは自分で施術のやり方を作っているのか。それって苦労が多いよね」
とおっしゃっていただけました。

華々しい活躍はできていませんが、
どうにか地道に続けていくことができているのも、
器用ではない私が他にはないことを試み続けているからでしょう。

そのような考えでおります。




最後に。

敷石を復活させるための工夫として、
すでに20ほどの新たな考えだした素材を挟み込むなどして試しておりますが、
その中で現時点で着眼しているものがあります。

以前、シリコンマットにすべり止めシートを挟み込んだ自作のすべり止めクッションを作って利用していたことがあります。

そちらを利用することで木綿性のタオルの上ではホットストーンがお客様の脊椎や骨盤等の左右差があれば、
あたりがきつい部分に石が押しやられて、徐々にずれるという点も気になっていたのです。
おおよそそれがなければ、ハムストリングスの張りが左右差がまったくないままシンメトリーに違和感が出たはずです。
おそらくそのようなことでもないだろうと、そのお客様の腰椎と仙骨周辺の形状や筋肉の状態を観察した記憶から推測いたします。

現実的な話、左右差がほぼないという人自体、もともと空想の動物と同じレベルでありえないものなのです。
それは生理学的にも、人体を左右で割ると、右側が肝臓分の重さがかさむため重くなるようにできており、
右腸骨にその重さがのしかかるという時点で骨盤の左右差が生じるというものですから。

すると、綿タオルにホットストーンを乗せる場合、左右にずれを持つ側が誇張させて石を押してずれを強めます。
そうやって逃げていくことが安定感を逸して不安定さを出して、乗る人によっては緊張を強いる可能性があります。

脊椎の曲がりがきつい人であれば起立筋の緊張具合が強いため、このような石を押し出して移動させても、
大幅には不具合を感じるということにならないようです。

ただし脊柱の柔らかさが増して来たり、仙腸関節が元より関節が柔らかい性状の方の場合、
このホットストーンが逃げるときの不安定感を察知するようです。
私が他のお客様も観察しているとわかってきます。
ひとりひとりの言動から察すると、そのようなことが言えるのではないかと思います。


であれば。
シリコンマットを敷石のホットストーンの下に敷くことで滑り止めになります。
実際に設置してみたところ、密着して設置したらかなりの圧をかけない限りじりじりとずり動くようなこともありませんでした。
固定力が増して安定するようです。


そしてこの点で、おそらく今回、ハムストリングスが張った方の状態をみると、
前回のお身体よりもはるかに体幹が整えられて起立筋が緩む状態が増しています。
それが前回は出なかったハムストリングスの張りが、
今回は感じられたという違いとなって表れてきたとも推測されます。
この点も作用しているのだろうかと観ています。



そのような仮説を立てて、
現状、自分の身体を使っての試行錯誤をしているところです。



ただ、上記に申し上げましたように、
原因が究明できずにハムストリングスの張り等を感じられるお客様が現れるような再発は防止しなければならないので。

もし、うまく私が自信をもって「これで、OK」とできない限りは、
敷石の設置は見合わせていただきたいと考えております。

どうぞ、ご理解の程、よろしくお願いいたします。


※ ただしお客様から、ぜひに、ということで敷石をする希望があれば、そのときは臨機応変にしてまいります。
posted by スズキ at 19:00| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月30日

両手持ちのできるかっさ型のベン石温熱器で、頭板状筋の後頭骨に付着した腱部のリリース。いいかもしれません!

かっさ型のベン石温熱器。


かっさ型のベン石温熱器1.png

こちらで、頭板状筋の頭部の付着点の凝りへアプローチをしました。



ラバーを巻かなかったときは、ごつごつした痛みがかなりあって、不快でした。

軽擦という、軽めに回数を増やしてこするというやり方を採用するしかない。
ただ軽擦で解けるような柔らかさでは、
私自身のこの部分の凝りはないのです。
それによりリリースが深まらなかったのです。



ただかっさ型のベン石温熱器をラバーを巻くことで
かっさのヘッド部分が患部に当たる瞬間がソフトになって、不快さがなくなりました。

当たってから、「ぐいっ」と力を入れても、厚みあるラバーが刺さるほどの痛みを消します。
本来のかっさぽさのない、やさしいソフトな圧だが、
意外や意外、ラバーを巻くと、巻く前より押し込んで使うこともできてしまう。



そしてこのかっさ型のベン石温熱器の持ち手の柄が生きてきます。
両手で持ち手を支え持つことができる。そこがポイントです。
そうしたところからの安定した方向性を吟味した力を取り出しやすく、
そこからの精密な操作された圧を活かすことができます。


それにより軽擦ではリリースができなかったところから、
しっかりした圧で対応することができるようになって、
頭板状筋の頭部の後頭骨に付着する腱部の凝りがだいぶ緩みました。

そして徐々にリリースを深めていくうちに、
この腱部の意外な発見がいくつかあり、有意義でした。
骨化が進む場所だとは思っていましたが、
解き進めると、その奥の表情が想定した深層部の像のままに現れたのは驚きました。
同時に、うれしかったですね〜。

ちなみに、おそらく首の位置や頭の位置が、位置ずれした状態である方々は、
多くがこの後頭骨に付着した頭板状筋の腱部は「骨化」しているように観察されます。

骨に化けるほど硬化が進んでしまっていて、
自身ではそれが骨だと思い込んでいて不調原因がわからないでいる。
そのような方々は少なくないでしょう。
同時にこの部位の骨化は、脳内の血流をきたんに悪化させるという特徴的な部分でもあるので、
その意味でも、後頭骨に付着した頭板状筋の腱の骨化が自身にあるかどうか。
調べて対応したほうがよいでしょう。



ただ、、、この部分、骨化を見つけ出せたとしても、
一般的な施術のやり方ではあまり緩められる術がありません。
個人的には、ここを解いておられるところは存じ上げません。

そして私がこの部分を解くにも、容易なことではないのは、
私どものお客様がよく知っておられるでしょう。
いまだに、このようなかっさ型のベン石温熱器を使えばいいかも、、、とか、
試行錯誤を続けている真っ最中なんですから。 ^-^;


なので現状以上の骨化を進行させないようにすることが大事です。


ちなみに。
首凝り、肩こりは、この頭板状筋の頭部への癒着により多くが作られます。

なので、私はいまはおかげさまで、かなり首凝りや肩こりがしっかりと軽減して、
いままでにないほどの楽な感じを実感できています!!!



今回はこのかっさ型のベン石温熱器を温めない冷えたベン石のままで使って、リリースしていました。
なので温めてリリースをするというのも、
何らか別のレベルのリリース反応が起こりそうですね。


かっさ型のベン石温熱器で頭板状筋の頭部のリリース.jpg
posted by スズキ at 18:15| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月29日

ベン石温熱器を微妙に使いやすくするための工夫:【 持ち手にラバーを巻きました 】

かっさ型ベン石温熱器。

こちらを使ってみると、
やさしい圧だけをかけるならばまだしも、
太い筋で硬化が著しい筋膜の癒着をリリースするようなとき。
持ち手がニスに塗られた木製で、私の手では細くて握りづらく思いました。
握りづらいどころか、ごつごつとした感じで手の指の骨に当たって痛いんです。

「それじゃバットを振るときのように<当たりだこ>ができるまで頑張れ!」
といわないでください。 ^-^;

もともと筋膜リリース用のグッズとして設計されてはいないかっさ型ベン石温熱器です。

だったら私の仕事に最適化させていくまでのこと。

で、下図の絵のように。

グリップ部分をラバーで巻いてみました!


かっさ型のベン石温熱器の持ち手にラバーを巻きました.png


以前、真鍮製スティックを自作をした時に東急ハンズから買ってきた多種類のグリップラバーの余りがあり、
そちらのなかから最適なラバーを選択して仮止めしました。


結果:
握りやすくなっただけじゃないのです。
グリップ力が上がって力も伝わりやすくなりました。

他にも使ってみての納得の感想は、
ゴム製のラバーのおかげで施術者の私の手に、
邪気による疲れがたまらなくなりました。

あとはかっさ型のベン石温熱器の操作性がよくなったおかげで、
施術のときの硬化した筋膜のリリースが20〜30%ほど向上(※個人的感想)したようです。



また、このかっさ型のベン石温熱器は、
ちょっと落とすと簡単にベン石のヘッド部分が割れてしまいます。。。。

かっさ型のベン石温熱器はかっさ状の薄い構造であるがゆえに、極端に衝撃に弱いのです。



送られてきたまなの製品では、
木でできた柄でつるつる滑りやすい。
それでワークベッドに乗せておいたら、
ふとしたことで落下して破損しました。。。。

「ガチャーン」「パリンッ」


私の脳裏の声:「おぅ・・・な、なんてこった」
高額グッズで業務用で控えを買ってないもので。


心臓が一瞬止まります。
それから激しく、どくどくと鼓動が速まり、
さびしげに割れた破片を回収します。。。。

いいことじゃないとわかっていますが、
現在は瞬間接着剤で、割れた破片部分をきれいに接着して使わせていただいております。




私の施術の場合、破損部分が気にならないところという点と、服の上からの接触だから、
かろうじてこのようなだましだましつかっているわけです。
(※後日、機材購入費をプールして新しいものを注文する予定です)

もしも皮膚に直接ベン石のヘッド部分を接してマッサージをなさるようなら、完璧に致命傷でしょう。
そうなると、ほんとうに一切の使い物にならないかんじです。


送られてきたままの製品は、
そういった落下物になりやすいもので、
またいつ壊れるかわからない代物です。

だからラバーでグリップを作って巻いておくと、
ワークベッドの上から滑り落ちにくくなりますし、
落ちたときにラバー部分のクッションがあることでベン石のヘッド部分が救われる可能性も増します。


今はまだ柄の部分に糊付けするのが後々修正するときにべたべたになるのが怖くて、
ゴムで巻き付けたり、部分的に瞬間接着剤で糊付け固定するにとどめていますが。
グリップの巻き方の最良な方法を見出したら糊付け固定をして輪ゴムは取るつもりです。
(輪ゴムは。、、、、かっこ悪いですよね ^-^;)



かっさ型のベン石温熱器をお持ちの先生がおられましたら、
一度試してみてください!
お勧めいたします!!

posted by スズキ at 16:27| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

ベン石温熱器2個使ってセルフケアの続き。 フェイシャルリフレクソロジーと合わせると、さらに相乗効果が期待できる?!

昨日のブログの続き。
2020年10月14日
首こりはこれでセルフケアすれば、すごいね!緩むよ! でも、道具が必要で真似しづらい ^-^;
http://bodywise-note.seesaa.net/article/477912034.html


本日も施術が終わってから、ベン石温熱器により頚椎部分を温めました。
「50分ほど音声教材を耳で聞きながら」という「〜しながらセルフケア」です。

今日は腰部にも頚部同様に腰椎の棘突起部分を挟み込むようにしてみました。
頚椎部位では、さほど違和感を感じなかったが、
腰椎部位は角型のベン石温熱器は高すぎて当て心地が悪く感じました。

首を温熱で緩めつつ、侍従で頚椎椎間板を自然に負担なくストレッチする.png



■ 本日、徹底したベン石温熱器2個使ってセルフケアをやった個人的変化や気づき


ベン石温熱器2個使ってセルフケアの個人的成果.png

・副鼻腔の奥が広まった感覚、とにかく鼻呼吸の深さが大幅改善した

・頭板状筋の後頭骨の付け根の奥のしこりがさらに奥まったところが現れてきた!
 私の予想通り、右後頭骨付け根の頭板状筋が硬さが強く、
 頚椎第一、第二部の凝りと合わさり固められている(※ 右利きの人に多くみられる状態です)
 (見えてきた腱状の硬さある部分を、ボウエンテクニックのムーブできれいにリリースできた)

・目の疲れが改善して、パッと周囲の明るさが25%くらい増した

・首の後ろの筋肉を手のひらでつまむと、以前の自分の首の後ろがいかに硬かったかを痛感できるほどゆるゆるさが増した

・側頭、後頭、頭頂すべての頭皮の柔軟性がアップ


・このセルフケアを終え歩いて12分ほどの図書館に出かけたが、
 頚椎部分の調整が進んだ特有のふらつきが感じられ、
 意識レベルが低下した状態が活動時でも一時間ほど続いた
 (通常はよわい頚椎部位の調整では、活動と同時に意識レベルは平常運転に移行します)

・胸鎖関節の下にある鎖骨下筋部分が全体が緩み、
 鎖骨の可動域が広がり、肩の凝りがさっぱり改善。
 喉ののどぼとけ下の詰まり感が激減。

・腰椎のしなやかさが増したようで、椅子に座ったときの姿勢維持がとても楽に感じる
 座骨の左右も整えられたようで左右の座面への設置が安定している


★注意として
セルフケア中に眠気に襲われて意識を失った。
あまりに長くホットストーンを当てすぎたらうなじの毛髪がはげる危険がありそうです。
タイマーをかけてやってみたほうがいいでしょう。






柄の長いかっさ式ベン石温熱器を普通になんとなく要領を得ないで使うのであれば、
さほど疲れもしません。
ですがそれでは、包丁人が修行で得た見事な包丁さばきのような仕事はできません。

その施術を受けた人は、私同様な器具を使って他で施術を受けることがないため、
そのやり方が誰でもできるような普通のこととしか思えないはずです。

だから比較できることもめったにないようで、
「わかる人にはわかる」というパフォーマンスなのですが。

柄の長いかっさ式ベン石温熱器で切れるような施術をできる可能性をインスピレーションを強く受け取ったため
多くの負担が私の身にのしかかってきていました。
カラダの芯から疲弊していました。

そこで生じた負担が、今回のベン石温熱器を使ったセルフケアにより拭えただけでなく、
さらに以前から多年にわたって積み続けてきた頚部の凝りさえもリリースできまして。

画期的な頚部のセルフケアだと、われながら驚かされています。




以前からスモールサイズのベン石温熱器を使ってフェイシャル・リフレクソロジーをするというプランをもって研究しています。

以下の本はフェイシャル・リフレクソロジーの、わかりやすい一般書で参考になるものです。





そちらとこの度のベン石温熱器を2個使ってのセルフケアの組み合わせをすれば、
これだけでひとつの分野のセッションとして確立できるでしょう。

それは美顔というジャンルに留まることなく、
全身への効果的な刺激をあたえることができ、
かゆいところまで手が届く調整につなげられるでしょう。

その点を実験中です。

なかなか興味深いですね。

posted by スズキ at 21:51| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月14日

首こりはこれでセルフケアすれば、すごいね!緩むよ! でも、道具が必要で真似しづらい ^-^;

みなさま、首、凝ってませんか?


首が凝るとは、首の筋肉が血行不良から抜け出せない。
首の主要な筋肉に温かさを持った血液の供給が減少して「冷えたまま」になっているということです。


首凝りの不快さのみにとどまらず、
肩こりや腰痛、その他は体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・耳鳴り・しびれなどの症状が出現する。
ときどき首より上にある脳への血行不良をまねいてうつ症状という精神的なバランスの乱れもあらわれてきます。
脳への血行不良により大脳部分への血液量が低下して脳神経が活動範囲を狭めることによって起こる認知機能の低下や記憶力、集中力などにも影響します。
また頚椎2番へ負担を強いるところに凝りができてしまうと、
そこから目への神経が脊椎から分枝の神経根が圧迫されて目への疲れやピンと調整不良が起きることも知られています。

首凝りは自律神経の不調をあたえて、上記以外にも多岐にわたっていく健康上の課題が一気に増すという特殊な部位だといえるでしょう。




ゆえに「首凝り改善!」は、効率よく多岐に並行して起きた首凝り由来の症状を一網打尽にできる、
施術でのインパクトが高いリリースポイント。

骨盤の前後左右のずれがあれば、理論上100%首凝りになる計算で、
長時間、椅子に座り続けて仕事をするような姿勢は、
有史以前からついぞ100年前まではしたことがなくて。
理想的な座り姿勢への配慮がないときは、腰にかかる負担が立位以上にかかってしまい、
その腰の負担をきらっていつの間にか骨盤の前への傾斜を癖付けしてしまうことがあります。

そうなると、人によってはわかりやすい行動に出ます。
椅子に座ると足を組む。
脚を組んだほうが安定しているように感じた人は、骨盤がすでにずれており、
腰椎が前傾したり捻じれており、
その腰椎の捻じれ等に同乗するように頭という重さが半端ないものを支える首も捻じれて縮みゆがむのです。



そんな首凝りを緩めるためのキーになるアイデアは?



筋肉の凝りのなかでも特に慢性化したものは、
筋硬化により血管が圧迫され血行不良が起こり熱が入らなくなります。
冷えが生じてしまうと血行を滞らせて、癒着した筋膜を自力ではがしにくくしてしまう。
それをそのままにしてしまえば、凝った首の筋肉は喉の奥の頚椎や気管などの深部組織へと入り込みます。


深部組織にまでしこり化が進んだとき、
素人がなんら深部の解き方などマッサージ法を知らず、
適当なことを施すのは厳禁です。
たいていがひどい目にあっています。


やってみていいのは気持ちよい程度のかっさによる筋肉の流れに沿った浅い部位の筋肉部への刺激でしょう。


ただ他にも、もうひとつ有効打のあるアプローチもあります。
『首を温めれば健康になる!』です。

だからそのような内容の本が、数年前から現在に至って、たくさん出版されてます!


たとえば、、、





「首を温める」と万病が治る―脳神経外科医が発見した究極の免疫力向上法

脳幹マッサージの効果。「首を温める」と脳が変わる。体が変わる。心が変わる。



首を温めるだけで不調が消える
あなたの不調の9割は首が原因!

ぐっすり眠れる、ストレスが消えた、首・肩こりが治った、血圧が安定した……。著者累計400万部突破の健康バイブル!
自分でできる整体エクササイズをイラストでわかりやすく説明。






首を温めると体調がよくなる


はじめに 「風邪は万病のもと」ならぬ、「首は万病のもと」だ! 松井孝嘉

私は30年間、風邪知らずです。もともと体が強かったわけではありません。それ以前は、何度も風邪を引く体質でした。しかし、あることを始めてから、いっさい風邪を引かなくなったのです。
それは、首を温めること――。たったそれだけで、風邪とは無縁の生活を送っています。
なぜ、首が重要なのでしょうか。
簡単に言うと、首は「神経のスクランブル交差点」だからです。首は頭を支える重要な部分であり、大切な神経が集まっているところなのです。特に首の上半分は「脳の一部」と言うことができます。
特に重要な神経は、「自律神経」でしょう。首を冷やすと、首の筋肉が硬直してしまいます。 そして、この「首コリ」が原因で「自律神経」に異常をきたすのです。
自律神経に異常をきたすと、多くの不定愁訴が顔を出します。その多くは、「頸筋症候群」、つまり「首コリ病」なのです。
つまり、「首が冷える」→「首コリになる」→「首コリ病が起こる」ということが言えるのです。
大事なことなので、もう一度言います。
首を温めることは、あらゆる病気の予防に繋がる――。
私はそう確信しています。
現代社会では、首に負担がかかることが多くなりました。また歳を取るにつれ、首の筋肉に疲労が蓄積されていきます。今は異常がなくても、いずれ「首コリ」があなたの体を蝕んでいきます。
首コリ病」にならないためにも、首を温めるようにしてください。





そして、なかには首を温めるグッズ付きというものも。


疲れとり首ウォーマー ネイビー (レタスクラブムック)

年齢とともに減少する副交感神経は首の状態が大きな鍵。
首にあてるだけで良質な睡眠に導き、副交感神経をあげて血流・免疫力、体のサビつきを抑える方法を1冊に。
科学の粋を集めた特製付録・首ウォーマーつき。





基本、図書館で借りて、上記以外の首を温める関係のすべての本を目を通しました。


それぞれの本は、やりやすくて効果的な首を温める方法と改善例も書かれており参考になります。
そして本を手にしてできる範囲で、私自身、片っ端からトライしてみました。

それなりにいい。

でも、最近、柄の長いかっさ式ベン石温熱器を使うときの難しさが半端ではないのですが、
こちらを10倍活かしてリリースをかなえられるかどうかが私の施術の生命線になると考えて取り組んで研究していて。
こちらを使ったリリースのときに頭部が前傾する率が高まる傾向があって、
首に負荷を高くいれてしまう傾向があります。
そちらの不調が、上記の本のやり方では、幾分かは改善するものの、
私が期待するまでにはいかなくて困っていました。




だったら自分なりのアイデアで首の深部まで解けるセルフケアのリリース法を自作しようと思ったのです。


角型のベン石温熱器を2個利用します。


首を温熱で緩めつつ、侍従で頚椎椎間板を自然に負担なくストレッチする.png


ベン石温熱器を二つ揃いで持っている人は少ないということが最大のネックに感じる人は多いと思うわけですが。。。


・ベン石の特別な硬化した筋を緩める力と加熱によりそれを何倍にも膨らますこと

・首の筋肉が緩むと頭部の重みの作用で頚椎の詰まり部分が、負担感がなく伸ばされるため、深層筋にまで伸長作用が行き届く
 (自重式リリースは、身体に負担をかけずに、非常に効率よく改善への道を歩ませる手法です)

・まったく痛みもなく疲れもしないし、10分から30分ほど寝るだけで、私が自分の首を触って深層筋が緩んだ状態を確認してびっくり。



私が自画自賛すればするほどお下品に見えてしまいそうですが、
私が想定していた4〜5倍もの深い首の深層部までが緩んでくれたため、
このやり方は応用が利くと感じました。
システム上、もっと大掛かりにして試してみたくなる。

もちろん、まずは自身を使っての実験台ですが。


このベン石温熱器を使った脊椎骨を左右から挟んだ状態で加熱というのは、
腰椎部分の椎間板の詰まりを緩めるのにも使えそうだ。
それもただ寝るだけで、腰仙関節や腎臓の裏の分厚い解けづらい凝りが消えていき命門を開けるんだから。。。
すごいよね。

私は、自身で腰椎部分も試しにベン石温熱器を上図のようにしてトライしてみたら、
脊椎全体がゆるゆる運動で。
想定していた以上に緩んで、こちらはちょっと喜んだというより、
やりすぎたら今日の施術に差しさわりがでそうだったということに、
びびりました。 ^-^;

ただおかげさまで、ぎりぎりセーフでした。



私が知る人で、すでにベン石温熱器を購入なさって施術の場で使い始めている先生方は増えてきてます。
ほんとうに続々と!?

そのような先生方に、まず試していただければと願っております。
先生方ならば、自己責任で自分の身体の繊細なゆがみ部をチェックして、
首を緩める量も適量にしておけるでしょう。

首の凝りを一気に緩めすぎると、身体操作のノウハウを相当に持っているものではない限り、
かえって首が絞めつけられだして呼吸が浅くなります。
だから、自身の首の状態ならどれくらいの量が解けるのが最適量であり、
そのためには加熱温度の選択や加熱時間の長さを調整しなければなりません。




ただ、そこがクリアできるデータをもって対処すれば、
かなり強力なセルフケアが、ベン石温熱器を使えばできるというお話でした。 ^-^;
posted by スズキ at 11:09| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

書籍紹介:『改訂アーユルヴェーダとマルマ療法 (GAIA BOOKS) 』 マルマ療法の基礎知識は、ベン石温熱器を活かしたセッションでも使える!

私が最近買ったアーユルヴェーダというインド伝統医学関係の書籍紹介になります。



改訂アーユルヴェーダとマルマ療法 (GAIA BOOKS) (日本語) 単行本 – 2009/3/20

==================
<本書の紹介>

マルマとは、アーユルヴェーダ独特の体のエネルギー・ポイントで、
鍼灸療法のツボに似ています。このマルマを操ることで、
プラーナつまり生命エネルギーを、健康、幸福、そして自己変革へと導くことができます。
マルマはヨーガのチャクラとナーディにつながっていて、心身両方のバランスをとるのに用いられます。

マルマ療法は、ヨーガおよびアーユルヴェーダ治療の重要なツールの1つです。
どちらかの体系を十二分に活用したければ、マルマの知識とその扱い方を覚える必要があります。
『アーユルヴェーダとマルマ療法』は、欧米人のドクターが加わり、
現代に生きる人々にも、よく解るように著されたマルマ療法の本です。
107の主要マルマの位置、特性、そして用法を明確に示し、マッサージ、アロマ、ハーブ、ヨーガなど、
さまざまな方法でマルマをどう扱えばよいか、詳しく説明しています。


==================




ここからが私の感想ですが、、、

本書は、施術をする者のみにとどまらず、
本格的なヨガを実践する方、アーユルヴェーダに関心がわいている方、
カラダを詳細に見つめて合理的に把握するツールが欲しい方、
などなどにも役立つ一冊のように思います。



アーユルヴェーダについて、辞典的な性質をも兼ねそろえた実用書。
初学者に懇切丁寧にアーユルヴェーダについて解説するものではないため、
もう少し平易に丁寧にアーユルヴェーダについて解説している本を読んでから本書を手にするといいのかもしれませんね。


施術をするときにボウエンテクニックの手技を使い、カラダの情報を隅々までキャッチしていきます。
ボウエンテクニックで主要経絡線上の経穴部分を刺激を加え、そのときにカラダの筋膜の凝り具合を観ています。

皮膚表面の張りがないか?温度は?湿度は?気は?
さらに奥の部分が見えてくるようなら、その部位の軟部組織のコンディションはどうか?
骨と筋膜は、明瞭に分かれているか、癒着しているのか?
そうやって同一経絡上をクリックするかのようなムーブをという刺激を加えながら、
身体内部にある経絡線上の連続した凝りの位置と範囲の特定をしています。
また同時に関節の曲がり具合や関節を動かしづらくするしこりの有無など、
特徴を把握していきます。

私の頭の中で3次元的なお客様の身体状態の絵が描き出します。
その絵を元にして、体内の患部同士の相互に連続した課題に気づきを得て最適な施術を発見するのです。

そういった仕事の場合は、直接お客様が痛みを感じられる患部をアプローチすることはなく、
突拍子もなく遠いところが患部に痛みをだすような問題を強いていることを見抜くことで、
付加価値のあるケアをさせていただいております。


ボウエンテクニックでも、アプローチする部位に関する部位の問題を解説するところもあります。
たとえば、この部位をリリースすると、肩こりにいいとか、腰の部分から下にストッパーをかけるとか。
様々な効果を狙って、お客様のカラダをチェック&リリースしているのです。


ですがじつは気づいたのですが、ボウエンテクニックとマルマ療法のアプローチポイントが、
大部分がかぶっているんですね。
そして上記にて紹介させていただいた本に書かれたマルマ療法では、
解剖学的構造について、これは詳細な解説が付されております。
それにとどまらず、
アーユルヴェーダでその個所が制御する部位を丁寧に解説してくれています。
同時にその部位のダメージがどのような不具合が生じるかを解説してくれます。


つまりボウエンテクニックとマルマ療法の知識を足し算して不足分を補わせることで、
お客様のカラダ内部で、いったいどのようなことが起きているかを知る手掛かりにできるのです。


実際のところ『改訂アーユルヴェーダとマルマ療法 (GAIA BOOKS) (日本語) 単行本 – 2009/3/20 』は覚えることが膨大ですし、
マルマ療法の講習会や映像教材等がないため、
本書の解説のみでは実技に持ち込むには不十分なところがあります。

ただしそこをボウエンテクニックのムーブという手法でマルマ療法のエネルギー・ポイントを刺激すると、
時として意外なほど成果がでることがあることがわかってきました。
そのときマルマ療法でのマルマ部分の詳しい解説が施術成果の理由付けとなり役立っているのです。


またマルマ療法が役に立つのはボウエンテクニックをおこなうときばかりではなく、
ベン石温熱器をマルマ療法が指定したエネルギーポイントのマルマに当てておくことで、
身体の改善成果が生まれています。

経絡のツボに似たイメージですが、マルマはツボのように数ミリほどの点で示されるようなものではなく、
解剖学的に関連する部位からなるため広めのエリアをマルマとして解説なされています。
一般の方にベン石温熱器を使う講習をさせていただいたとき、
ツボを刺激するというのはツボの場所がピンポイント過ぎて探すには難易度が高く感じられます。
なのでツボを刺激ということばはつかわないことにしました。
マルマ・ポイントでは、ツボに比べてとっつきやすい位置の指定がなされているため、
一般の方にはマルマポイントは断然発見しやすいものでしたし、
多くのマルマポイントのなかからいくつか主要かつ講習会参加者のニーズがある部分だけを事前にマルマポイントを抽出して、
8つほどのマルマポイントへのアプローチをするやり方を徹底して覚えてもらいました。

「それがかえってわかりやすかったから自分専用にベン石温熱器を買ったよ」という好印象をいただきました。


^-^
posted by スズキ at 00:30| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月05日

長く慢性化した首の筋肉の緊張からくる痛みからのリリース

首の筋肉が慢性化した痛みをしめしているとき。
初動で、その対処は気を付けなければなりません。


基本はいきなり私どものような施術院にいくのではなく、
頚椎やその他の器質的な深いダメージがないかを診断していただくため整形外科などに通うべきです。

医療機関での診断を受けずに、いきなり整体院にいった。
そうしたら施術者がお客様の頭をもって横に瞬間急速的に振り向くようなスラスト操作をされて、
頚椎のヘルニアが悪化するというような事態もよく聞くからです。


私はこのような頚椎の高速スラストは、頚椎の状態の奥のレントゲンやCT等で観察して、
スラストするべき方向がわかったわけでもないのに、首をぐきっとすることは反対です。

アメリカのカイロプラクターは、基本、しっかり学術的に患部を医院では、
レントゲン撮影からスラスト操作をすべきかどうか判断して、
つぎにどのような方向で刺激を加えるかを根拠をもって判断をしてくれます。
そうすることで不測の医療事故を防ぐだけではなく、適切な匙加減を探ることで、
精密な私たちの首に負担を減らしつつ施術成果を高める措置をとっております。
それゆえに、当然のように治療費は高額になります。。。



施術により人為的な力が加わってダメージを受けた患部は、
決まって、おこす反応があります。

「また同じような甚大な負担を強いられるのではないか?」という恐れが無意識下で持続され、
患部が同様な刺激を拒もうとして、
かえって自らが自らの患部を守ろうとして患部周辺を筋緊張を恒常化させて状態を悪化させるようなこともあります。

特に頚椎は首、首は危険部分としてネックがあるとかいわれるような言い回しがされるほど、
脳から全身に向けて神経を送る際の要所となり、死守していかなければならないところの代表です。

なのでかつてむち打ちになるよう怪我を負った場合、
むち打ち症として状態が継続してしまうこともでてきます。
またいつこの首が、けがを負った瞬間のような死の危険を感じる恐怖にさらされるかが怖いのです。
そうなったときのために、患部や患部周辺の筋肉を鉄でできた鎧をかぶせるようなガードのように緊張させて守ります。
無意識のうちに、不必要な安全なときでさえも継続して首を守り続けるのです。
すると首の筋緊張が引き起こす筋肉の収縮や骨化や骨をずらすなどの影響を、
いつしかその周囲の組織に強いてしまうことがおこります。

たとえば、それが首筋の広頸筋を緊張させて鎖骨の動きを奪ったり、
首の筋肉の胸鎖乳突筋や斜角筋の上部肋骨部分の付着点を上方に持ち上げて骨の位置ずれを固定させたり。
または頭部の側頭筋や咬筋やその他の筋群を緊張させ続けて頭蓋骨の縫合部分のスペースを奪って骨の動きを制限させたり。
すると上部肋骨が正常位置からずれて異常をきたすと、
大胸筋や小胸筋、鎖骨下筋という前胸部の筋のテンションが異常となり肋骨や胸骨・肋軟骨の骨膜へと多くが癒着し始めます。
また首筋の肩甲骨部分に向かう肩甲挙筋や斜角筋伝いでの三角筋等々の腕への筋肉にも問題を引き起こします。


そしてこれらがたとえば転倒や打撃によるむち打ちという一瞬にて強烈なダメージをあたえられたときは、
そのようになっていく原因はわかりやすいと思います。

その打撃等を頚椎に受けたときの問題をおこされた3日〜ダメージがさほどでなければ1週間以内に、
オステオパシーの手技のひとつ、ストレイン&カウンターストレインをおこなうことで、
自らの第二波が襲ってくる恐怖からくる緊張を和らげてその後をよくするような対処もできるのです。



ただ転倒して頭を打つようなわかりやすい頚椎負担のかけかたならば、
だれでもそこを多大な問題となる負のエネルギーがたまったことを認識できるでしょう。

しかし過度の手にもって操作をするスマートホンの利用や、
悪姿勢による座り作業の長期化では、
首に対してじわじわと転倒したとき以上の負のエネルギーを蓄積しだしていることもあるのです。

持続継続した頚部への負担は、
目に見えない速度で自分の首を守るためのガード役の首の筋肉の筋緊張を長期にわたって強いるならば、
頚部の筋硬直は、上記にあげたような側頭骨や下顎骨のような頭部や、
上部肋骨や鎖骨、肩甲骨、腕の関節をずらしたりていくようです。


私のお客様に後者のような持続継続した頚部負担の蓄積により、大胸筋部分等、胸部の筋骨格のこわばりがひどくなって、
それが常態化してしまうという方もおられます。

その場合、数年前は手などの手技に近いものでリリースを図っていました。

ですがそのようなやり方では強烈な痛みが出るような炎症を、
このような方々の胸郭および腕や肩、そして首にそこかしこと持っています。
だからほんとうに施術でその部位をリリースされれば楽になりそうな気はするが、
そのときに加えられる不快な激痛はこころを折ります。

そういえるような状態まで進行するケースがあります。
(※男女のどちらがなりやすいかといえば、
  関節等が全身的に柔らかさのある女性のほうがなりやすいといわれています。
  ただ最近では骨格筋が十分育てられていない男性もなりだしております)

私自身の施術対応では、去年からホットストーンを使ってきました。

そちらによるリリースに置き換えてから、首の緊張から強いられた周囲の筋膜の緩みを与えやすくなりました。
痛みが無痛になったわけではありません。
ただリリースできるときの量が、
私の感覚では3〜5倍大幅に増えて、
痛み自体は手で解こうとしたときよりも軽減しています。


それにより、数年前からなかなか一進一退となってきたお客様の数名は、
首の骨の動き上部肋骨の位置ずれの是正、頭部のこめかみ当たりの凝りのひどさから来た蝶形骨のずれ、
そして顎関節のずれからくる下顎骨がずれるという状態が改善する傾向が強まっていきました。


ただしそれでもなかなか根が深いというお客様もおられます。
確かにリリースの進みはあるのですが、
あまりにも肋骨やその他の関節がずれが固定されていて、
それらの骨部分の骨膜に接触する筋膜部が癒着が進み骨化している。

予断ですが、骨化というのは、本当の妥当な硬さを示す表現ではないのです。
骨は、以外にグラスファイバーのようにしなりますし、柔らかいんです。
ですが骨化したという部分の硬度は、硬度計で測れば骨よりも硬い数値が出てきます。
そうなってしまうと、私が従来扱っていた30種類ほど集めて使い方を研究したホットストーンでも対応が難しい。

その意味は骨以上の硬すぎる状態と化した組織は、水分を失った筋膜が強化プラスチックほどの塊になったもので、
それをいい加減に強圧しすぎればパキパキとその強化プラスチックは打撃で折れるのですが、
それは筋膜が裂けたことをしめしています。

ある程度の筋膜が裂けたとしてもその周囲のものがカバーしてくれるような代替えはしてくれるのがカラダの機能としてもっているものの、
実際はそのような強化プラスチックになってしまうには長年かけたダメージの蓄積があって作れるもので、
カラダの器質的な問題を作り出すようなカラダの使い方の機能的な課題が奥に潜んでいる場合がほとんどです。

そのようなカラダの使い方の課題にスポットライトを当てていき、
少しずつでも是正を図らなければ、かえってそのお客様が必要を感じて作り出した筋膜のしこりを解くことはやめたほうがいいでしょう。
それはしこりがそこにあってくれたほうが生活しやすい身体操作上の行動様式があったからできたもので、
そこに凝りを作り出す様式を改善させず凝りを緩めれば、
柔軟かできた筋はしこり化していた時以上の収縮をして体をゆがめ始める結果が目に見えているからです。



慢性化した状態だという人かどうかをお客様の口から聞き分けて、
そのうえで、少しでも有益なアドバイスができて、お客様がそちらの指示に従っていただけそうなときは、
そのようなしこり部分を解き進めるようにします。

そこのところがお客様が前向きに取り組む姿勢がなさそうだと私が察知すれば、
外的な操作によるしこりの解きすぎはお客様への急激な変化を強いて体調的な悪化を呼ぶと判断します。
そのときは適量の支え材として機能してくれるようなしこりを残しておいたほうが、
そのお客様の日常生活は楽なんです。快適なんです。
(実際に姿勢や行動の変化は人それぞれの受け取るスピードがあります。
 それもあるので急に悟れたような成果がでなくても前向きに取り組んでいただける行動をとってくれればOKで、解き進めます。
 意図的に自分で前向きな行為行動をして自己観察力が増していくことがあれば、それで十分効いてきています。)



ただ今まで、どうしてもリリースができなかった大胸筋や腋下部分の上部肋骨に当たる肋骨と肋骨の間にある肋間筋。
ほぼほぼそれらの骨の隙間が消えた状態で、そこを押し広げていく必要が生まれていますが、
その部分のリリースに対して最適なアプローチができる手技や道具が見つけられないでいました。

それがようやく、見つかりました。 ^-^

昨日、紹介させていただいた「かっさ式ベン石温熱器」です。

かっさ型ベン石温熱器.png

昨日の施術では上部肋間筋、肩甲骨と肋骨の隙間、鎖骨と肋骨の間、胸鎖関節という、
非常に狭いエリアで骨が位置ずれをことごとく起こして、
それにより血管を閉じて指先等の血行不良によりしびれを感じたり、
それらのずれに関与した深層の部位の筋肉のトリガーポイント痛を苦慮しておられたお客様。

私の所にお見えなられる前にも、様々な治療に通ってこられたとお話をお伺いしました。

私も、毎回、遠方からわざわざご夫婦でお見えいただいておりますので、
できるだけ早く結果を出そうと今まで、がんばってきました。
ですが上記にあげるような、リリースすべき精度が緻密かつ大胆な解き方ができてませんでした。



しかし昨日は、私的にはちょっと違った手ごたえを感じ取ることができました。


上記の絵のかっさ式ベン石温熱器を使って、今までは不可能であった精密かつ緻密なリリースが、
手がだいぶ出せるようになっていたからです。

ただしまだまだ私自身もかっさ式ベン石温熱器を使っておこなう施術は研究段階で、
私が納得できるだけのパフォーマンスには至ってません。

ですが。
私の勝手な感じ方で物を言うのは恐縮ですが、
かつてのリリースしていた筋膜の層の3層ほど下まで解くことができたし、
肋骨の間が冷えて接着された丈夫な固形化した部分において、
気になってきたが手足が出せなかった部分にもアプローチして改善が進みました。

まさにこの部位のリリースは1ミリの1/10を探って解くもので、
私は目を上にあげて患部を観ずに指先で感じて違和感ある部分を発見しつつ、
目に見えないお客様の患部周辺の3次元の立体像を脳内に描き出し続けていきます。

私も、ミリの半分ほどの感知はしていたものの、それ以下は解く技術がないため情報を丸めてきたが、
そこをも拾い出して状態を改善できるかっさ式ベン石温熱器を持つと。
いつもの5倍以上の集中力を維持継続し続ける施術になります。



一昨日前にお見えになられた合気柔術を修練なさっておられるお客様から
「鈴木さん、相当、疲れてるね。声、でてないな・・・」
と的確な指摘を受けました。

さすが、合気。
よく相手の気の消耗を見抜いています。



疲労の度合いが、頭と体をフルに回転させ続けるため、本当にひどいものになります。 
ここ最近、夜寝るのが、晩ご飯も食べず気を失うよう横たわって、気づくと朝、目覚ましで起こされます。
お客様お一人に対しての体力の消耗量がどれだけ高いものか。
それを感じています。

だから疲れているという指摘は、その通りです。




いままで解けなかった部分も、かっさ式ベン石温熱器をもちいれば対応できるところができてきたので、
そちらとの整合性チェックをしながら、可能性を探っています。

おかげでこのかっさ式ベン石温熱器を使いだして、施術研究が加速的に深まりました。

ここを乗り越えてものにできるようになれば、
私自身がかつて見れなかった凄い結果が残るようになるでしょう。


現時点ではお客様の人数が少ないため、どうにかやりくりできています。
もしお客様の人数が、今の倍であればここまでの精度をもって一人一人のお客様の施術に接することは、
私が体力的に削られ過ぎて、
施術中に集中力が切れるようになるため定点的な絞ったアプローチポイントを見定めるやり方に移行することになります。

柄の長いかっさ式ベン石温熱器を使いこなそうとするとこのような負担がどーんとくることもあるので、
ある程度の身体操作ができる人ほど正確にその力を引き出そうとすればするほど、
大変な代物になると思います。

悪運を引き寄せる馬になるか、幸運を呼ぶ馬にのるか。
それは扱うもの次第で変わってきます。

そう考えても、非常に興味深い画期的な施術を垣間見せてくれるツールです。





最後に余談ですが。

首の筋肉が硬化、骨化が進まないように。
どうぞ、皆様、気を付けて生活をしてくださいね。

正直な話、
昨今、強烈な電磁波が飛び交いが数倍から場所によって数十倍強まりました。

そのような電磁波により水分量が多い神経系の脳は、水分子の振動が上がり加熱され異常をきたすことが予想されるという報告もあります。

それだけではなく単純に認知症などのリスクは、その患者様を多く見てきた先生からの言葉で、
決まって頚部のとある場所が骨化して頸動脈の圧迫がみられ、脳への血行不良が現れているといいます。
またそのような頚部の硬さがあって、急激な心的ストレスがくわえられ血行が高いならば、
脳内の血流異常により引き起こされる疾患が懸念されるそうです。

首を固める姿勢を継続することが、将来的な後悔を呼び込みます。


ある程度の首の緩さがある状態で、柔らかさを取り戻せればいいのですが。
深部にまで首の筋肉が硬化してしまうと、
リリースは危険な場所なため容易にできるものではないのです。
そうなった方々は、それを一生保持し、そしてしこり量を増しながら生活を送ります。

できることならば、自身の首の状態を調べてください。
自分で観るだけでは心もとなければ、病院にて調べていただくことも必要でしょうし、
そこまでハードルが高くない私どものような場で、アドバイスを受けとることもいいでしょう。

そうすることで主観的にはほとんど気づけていなかった問題個所が見当たります。
そしてそれは上記に申しましたように、首は、胸郭部、頭部を異常に固めて経絡のゆがみを作り自律神経に問題をあらわします。
首だけをチェックするだけでは、不十分なことがありますため、
お医者様のセカンドオピニオン的なところとして、
信頼できる民間医療関係の治療院にいってみることをお勧めいたします。

そして早めに首の筋肉の硬化の芯を育てなくていい体を手に入れてください。

それは、施術で、その部位のリリースを、首や頭部、前後胸部、腕などを、
実直に状態の改善を勤めてきてその難易度の高さを知っているものとしていいたいと思います。


posted by スズキ at 11:18| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月04日

新たに導入した『かっさ型ベン石温熱器』2機種の紹介! 【柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器】は、使い手の身体操作が問われます!!!

温灸器として作られたベン石温熱器タイプとして、
以下のようなものがあげられます。

所有中のベン石温熱器各種2021-5-27.jpg

たとえば、気血の滞りを生じさせた硬化した筋膜のブロック化した部分。
それを遠赤外線を多量に発するベン石を用いてあっためて緩くして、
筋膜の骨化したり癒着したような部分の体液を通れるように温めて体液を流して。
それから独特な特別筋膜のリリースが的確にしやすい筋へのアプローチをすることではがしていきます。

ただしどうしても温灸のような効果が狙いでリリースする場合はいいが、
筋膜の癒着が温灸を当てるような感じではなかなかリリースにはいたれない場面も多々生じてくるのです。

そのような場合、どのようにして対処すべきでしょう?




以下の写真は河原で、観ては違うとイメージにあった石を数百以上も探しに探して得たホットストーン。
おそらくは玄武岩です。

平たいエッジの効いた部分があるのが特徴的。
このエッジ部分をうまく活かすことで、小回りの利いた精密な部位リリースがかなえられる。
そのことが使いこなすにつれわかってきた。

通常の板状のかっさでは持ち手が不安定感を感じて、
私の平素の仕事でなす筋膜リリースのしかたにはしっくりこないのです。

それがこちらの石ならボリュウーム感があり握りやすさから、
板状かっさよりも筋膜部を的確にとらえて骨から引き離しやすい。

河原の石2.jpg





すると、
「そうか。持ち手があるかっさのほうが、私の仕事で求めるものとして役立つものとなるだろう」
と感じるようになった。

以下のベン石温熱器も木製の持ち手があるため、
非常に扱いやすくて力も的確に与えやすいようになっている。





だったら、、、より積極的に持ち手がしっかりとついた温灸器とは違った用途としてもちいられる、
「かっさ式ベン石温熱器」を利用すること。
それにより施術効率を上げること、同時に施術効果を飛躍させること。
この二つの目的が達せられるだろうと思いました。

そして導入したのが以下の2つのかっさ式ベン石温熱器です。

かっさ型ベン石温熱器.png


私の予想は的中しました。


リリースの深度は以前のやり方でもだいぶ進んだと自負していたのが恥ずかしくなるくらい。
それほど私の筋膜リリースでの使い勝手がいいアイテムとなりました。

たとえば、使い勝手の良さを感じたところを、2つほどお伝えしましょう。

肋骨回り。
特に肋骨の前胸部の鎖骨下という、最適な道具なしでは深堀は不可能な部分に最適なリリースをかなえてくれること。

起立筋。
最長筋等の皮膚の表層付近にある筋肉は言うに及ばず、
多裂筋のような深層部の筋肉のコリを的確にピンポイントで探り当てる強力な武器になりました。
そのピンポイントがわかれば、その点を適切に緩めさえすれば、起立筋の全体的な筋の張りが低下していくのです。


他にも特筆したいところもあって、、、
首筋の斜角筋は他のかっさ型のツールでなければ解けないものの、
肩甲挙筋と僧帽筋が深く癒着している方の肩口部分の深さあるリリースが、
この持ち手の柄の長いものを使えばできます。
リリースされるときの痛みはないわけではない。
だがこの肩甲挙筋と僧帽筋の根深い生涯にわたって猫背首を背負っていかなければならない人に、
福音となるだろう。



ただ絵の左側の持ち手が長いほうのかっさ式ベン石温熱器。

使い方を間違えれば、強力な武器という言葉を返上して凶器と化すこわさを秘めてもいるようです。
だから一般の方が、適当にこのかっさ式ベン石温熱器を買って、
自分や他人に対して施術を施すのはやめたほうがいいだろう。

かっさの使い方を熟知せず、筋肉の流れを知らず読めない方が
強い力をかけて施術をしてしまえば事故になりかねないということです。

それはなぜかというと、長い持ち手の柄の部分を使いてこを活かしたリリースができるからです。


またもうひとつ、注意が必要なことがあります。

施術をする先生でも、ある程度、身体操作のノウハウが身についていない方は、
使用しないほうが無難かもしれません。
もちろん購入してから使いこなせる体を作るというのはいいと思います。


その意味は、ちょっとたとえが立て込みますが、
太極拳をするとき。
剣やこん棒などを持たずにする「套路」を練習します。
太極拳の型を連綿と流れるように連続した演武をするのです。

その武器を持たない丸腰で体が使えるように練習が進んだ後に、
剣やこん棒などを使った器械套路というものに取り組むと、
より精密かつ生きた演武ができるようになるといいます。

何も持たないままの身体操作がある程度できるようになり、
それから剣などをもって太極剣を持った套路を踏むことで、
剣先が正しく扱えるような身体操作ができているか確かめることになります。

すでに何年も剣を持たないでおこなう太極拳をしている人でも、
剣をもって型をするときの剣の先は理想から離れた動きをすることが多いでしょう。

カラダの動きは素人にはうまい人も下手な人も同様に見えていても、
ものを持つときの演武では、何も持たないで演舞するときの数十倍以上、粗が出てきます。

モノを持たないでの演武は、肘や膝やその他もろもろでごまかしながら動いているのですが、
モノを持たせるとごまかしが利かなくなるのです。



なので、、、柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器は。


体が使えていない人が施術の実践で使えば、たとえ正確にカラダの状態を把握して筋膜のリリースの手順を熟知していたとしても。
実際に柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器で、深部筋をリリースしようとしたとき、
気づかないうちに、かなりずたずたに筋膜を引き裂くようなことをなしてしまわれるケースが出てくるだろうと思います。


ベン石温熱器の温灸器タイプでは、そのようなリスクはヘッドの形状から引っ掛かりが薄いため問題視することはなくてもよく、
一般の方でさえも大々的に速攻で役立てることができるだろう。

でもそれとは柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器は、大違いの存在。
使い手を明確に選ぶものだと感じました。

私が柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器を一般の人や施術者でも身体操作の熟練度が浅い人が扱おうとしていたら、
おもわず眉をひそめる感じになるだろう。
友人の施術者に対してならば、温灸器タイプのベン石温熱器が意のままに操れるようにまで体技を研究なさってから、
柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器を手にしたほうがトラブルが起きないだろうというでしょう。

自分が、この柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器の使い方の難しさに気づかぬままなら、
表だったトラブルにはならないかもしれない。
適当に使えばそれなりに筋膜を緩める成果は確かに出せるから。
その部分での驚きは味わうことができるかもしれない。

ただ、私には筋膜を粗くダメージをあたえるよう引き裂くようなことをを気づかぬうちにするのは。
その施術を受ける受け手の方の身を案じるところです。


一般の私たちがなす動きと違ったレベルのものに達しないと、これは施術の現場でお客様にもちいるのは危険含みのことでしょう。。。


それを理解したうえで施術を習う生徒同士が事故を覚悟で十分に試して研究し
安全性を得るような操作法をあみ出していくというステップは必要です。

この道具は人を選ぶものだといえるでしょう。
ゆえに柄の長いほうのかっさ式ベン石温熱器太極拳を学んで剣を操れるような体技を身につけた者には、
すばらしい切れ味抜群のツールになりますね。

そこにきづいた私は、改めて中国武術の要諦をノートしたページを開いて、
昔を思い出しつつ勉強をし直しています。



中国武術を産んだ国から来た施術道具だと感じざるを得ません。



ちなみに、
15年前に私が中国武術の要諦を記したノートは以下URLになります。
太極拳や中国武術関係の様々な身体を活かして使うときに気を付けておくべきことを、
様々なホームページを検索して転記させていただいたものを、
私の利用するレンタルサーバーに縦書きのWikiを載せて記入していったものとなります。

http://bodywork.s73.xrea.com/tate-wiki/tatewiki.cgi?1

中国武術に関して要諦を知りたい方がいたら、
参考にしていただけましたらうれしいです。 m__m



また30pほどの絵の右手の道具。30pかっさ式ベン石温熱器.png
こちらは一般の方レベルでも、楽しく使えるようなかっさ式ベン石温熱器だと思います。

ベン石温熱器のヘッド部分の当たる面積が大きいためと、
持ち手の柄の長さがないためリリースのときにてこが効かないので
深くざっくり深層筋を狙うことはできません。
ですが、丁寧にこちらで繰り返しかっさして、
徐々に筋膜の硬化した部を広めにリリースしていくということはできるでしょう。

温灸器タイプのベン石では、筋の端にひっかけておこなうリリースが、ほぼ難しいという難点があります。
そこをカバーしてくれるアイテムになるでしょう。
posted by スズキ at 14:28| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月20日

頭皮部分のリリースに役立つ『ベン石温熱器』

私の良くお付き合いさせていただいている先生も、
今度、ベン石温熱器を本格的に購入するそうです。

先日、施術を受けにきていただくときに、
私の使用しているベン石温熱器を手に取って、
手に持った感触を確かめておられました。

個人的に、
優秀な先生が、ベン石温熱器を手になさって、
独自に強力なベン石温熱器を活かした施術法をあみ出してくれることを。
私はたのしみにしています。

その先生は、ホットストーンの心得や機材も持っているので、
私のように、ホットストーンとベン石温熱器を併用なさるかもしれません。

独自に使い方をあみ出していかなければなりません。

それは同時に手あかのついた他人のやり方に強く印象付けられて、
まっさらな状態からの工夫ができないことでミスリードされることもない。

確かに守破離のように、最初は使い方を十分習って理解が進んだら、
そこから自分独自のやり方を工夫することができる環境ならばそれもいい。

和書によるベン石温熱器を使う際のマニュアルがない現状では、
ポテンシャルが高い道具だとは直感できます。
それは同業者の先生方ならば、うなづいていただけるはずです。

または私がそれを用いたセッションを、
時間をかけてさせていただくならば。
そこから現れる結果からも検証していただけるでしょう。

ひとつの道具でも、使い手の施術の指向や考えにより、使い方が変わります。
そして優秀な先生であればあるほど、
自身の施術スタイルを確立しています。
そのなかにベン石温熱器をどのように活かされるのか。

そのことに対して純粋な興味を持っています。


ですから、ベン石温熱器を使われる先生が増えるのは、
うれしいですね!
 できればベン石温熱器を使った情報交換が可能な先生方が増えれば、なおうれしいです。







ベン石温熱器について。
「どういったところを解くものなの?」
と質問を、かつていただいたことがあります。

以前は、肋骨周辺や起立筋部分など繊細な筋肉部分や大きな筋肉部分を、
凝りを巧く熱を加えて解けやすくして硬化をスムースに緩めるというような説明をしていました。

ピンポイントで、どこのリリースにいいかと挙げれば、
両手分の指の数を越えるのですが。。。


実は特に興味深いポイントとして挙げられるというと、
『頭皮』です。

・根をつめた仕事をしている人
 デスクワークでは奥歯を少し噛みながら作業をするため、こめかみ当たりを凝らせます。
 そのこめかみの凝りが前頭部や頭頂の頭皮を頭骨に張り付かせてしまうことも。

・自律神経が落ち気味な人
 起立筋の張りが強くなって頭皮を下方に強く牽引されているときや、
 頭皮が硬くて頭蓋骨の開閉がうまくいかずに脳脊髄液が巡りづらいというところまで悪化が進み、
 後頭部あたりの頭皮が硬くなって、頭板状筋当たりの硬化の強まりから第一頸椎をずらします。
 そうなると後頭骨がゆがんだ位置に移行されて頭部の血流も悪化するため、
 十分な血液量を欲する脳の働きづらさを呼ぶこともあります。

・頭皮が頭骨に強くこびりつくことの圧迫感があると、片頭痛のような不快さが現れやすくなります。

他にも
頭部には多くの重要な経絡の始発点とも数えられる部分で、
ツボが密集しているのです。

頭皮が凝ったままであれば、
関連する経絡上の緊張や気の流れが順調にいきません。

経絡は気の流れる通り道でもありますが、
経絡は連なる筋肉の筋膜の中を通るため、
悪影響が及ぼされた経絡上の不具合を生じた骨格筋の動きにくさや引き連れなどの不快さを生じることもあります。


頭皮を緩めるやり方は、他にも多くの影響が体全身に出てくるものですから、
かつてベン石温熱器を使う前から研究し続けてきました。

ですがなかなか解けるものじゃなかった。
非常に解きづらかったんですね。

頭皮部分を緩めるだけというセッションを90分コースでおこなえば、
首や表情筋や顎関節が直接的に頭皮を硬化緊張させている元のものなので、
ある程度のリリースはできるのですが。。。

でも現在、ベン石温熱器を使うやり方の1/4も柔軟性を取り戻せはしませんでした。

同時に頭部を他の器具や手の指や手のひらで解くのも、
ことのほかダメージが容易にでやすいし痛みがあってリリース痛が強く出る。

私は、以前頭部に刺激を与えて脳梗塞の後遺症がいくばくかでも改善できないかを
様々な施術の専門的な資料を集めてきました。
同時に、自分の頭でそれを試してきたのです。
それで言えることでもあります。


そこがベン石温熱器を使うことで、
大部分の不利益が回避された状態で頭部の形が変わるような、
丁寧なリリースができるようにさせてくれた。

おそらく私の頭部のリリース法が上手だったわけではなく、
ベン石温熱器が頭部の骨に熱をあたえて、
頭骨の骨膜部のよれからの改善を容易にしてくれたからでしょう。

いまはさすがに多くの施術上の臨床を積ませていただきました。
それによりリリースの工夫も多くの独自の引き出しを持つに至りました。

でもそのような専門的な技術がなかったとしても、
ベン石温熱器なら・・・簡単な使い方がレクチャーされて、
頭部の凝りの集まるトリガーポイントを理解しておれれば。
およそ素人でも成果がだせるような代物です。。。

そのような非常にありがとーと言いたくなる、
優れた道具がベン石温熱器ですね。



posted by スズキ at 18:27| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月14日

【五十肩(四十肩含む)】の改善に必須筋は『肩甲下筋』ですね!

先日、
「『五十肩』がきびしい!どうにかならないか?」
と、知り合いから尋ねられました。

手を上に挙上しようとすると、
「イテテテテッ」と、肩周辺に芯に響く甲高い鋭い痛みに襲われるといいます。
神経に触るような、耐えがたい激痛。

かっこよく手を挙げようとしても、次の瞬間、身を縮めて肩を押さえたくなる。

肩甲下筋に問題ある人の場合.png



なってみるとわかりますが、これ、けっこう痛いです。



去年、私も母の介護中に施術で無茶をして、五十肩になりました。
それが様々なやり方で対象を改善させようとしてもよくならず、
施術者失格といわれそうな身体状況で過ごした記憶があります。


筋膜リリース的にいえば、
五十肩は、肩甲下筋から起こりやすい』というルールがある。


肩甲下筋位置.png

施術のとき、
お客様がうつ伏せか、横臥位のとき、
肩甲骨と肋骨の間に私が手をいれて肩甲下筋が柔軟性があるか緊張して硬化してないか、調べます。

この時点で、
「おぉ〜、痛いです。そんなことしゃちゃ、いけません!」
と言われる場合、
五十肩になっているか、またはその予備軍です。

リリースでは最近はベン石温熱器を使っているので、
かつての肩甲下筋リリースの激痛は半分以下に軽減したようです。

まずは上腕骨の肩甲下筋が付着する腱部を緩めます。
烏口突起の下あたりのリリースを狙う感じですね。

ここはどうにかこうにか、痛いけど耐えられる感じ。

ただ次の、脇の下から肋骨と肩甲骨の隙間を狙うと、
ここはそうはいかないこともたびたび見受けられます。
肩甲下筋が肩甲骨にも肋骨にも強烈な癒着があれば、
相当な痛みがでるためアプローチの仕方が難しい。
という以前に、ほんとうに徐々に回数を重ねて解き進めるしかない。

そういう場所のなかのひとつと数えられるところです。

ただし最近ではやり方を変えています。
素手のみによる手技は難しいというときにも、
スモールサイズのベン石温熱器の温熱効果でリリースを図るようにしています。
スモールサイズのベン石温熱器スイッチ.jpg


ベン石温熱器のヘッド部分の熱源を、
肩甲骨と肋骨の間に滑り込ませて、
そのままの状態で30秒〜90秒保持するか、
またはさざ波のような動きをあたえてリリースをスムースにしていきます。

そうすることで無理なく成果をあげることができます。

実際のところ、
そのお客様の痛みの耐性レベルを推し量っていくことは、
施術者側としても、非常に申し訳なくしんどいことです。

そして痛みの耐性が低い人の場合、リリース量が非常に少なくなるというのは否めません。
同時に「鈴木さんは、なんとむちゃくちゃなことをする人だ」と思われることは間違いない。

また肩甲骨の上に位置する棘下筋の上にベン石温熱器を置いて肩甲骨を加熱する用法もあります。
肩甲下筋の過緊張や癒着の問題は、
肩甲骨の骨を取り囲む骨膜がよれてひずみが起きているためでもあるのです。
骨膜がひずめば、その部位に関連して癒着した筋肉は、いくらリリースをしても早々に戻ります。
これは私自身、そのような傾向があるのではないかと想定して、
いくつか自分の身体を通して検証を繰り返した結果、
そのように言っていいだろうという結果を得られたと思います。

肩甲骨の骨膜がよれてひずんだ部分は冷えてゆがみを持った固着している部分ですので。
そのゆがみやひずみをベン石温熱器で30〜90秒ほどの持続的注熱により、
固まった骨膜のコラーゲン組織を柔軟化させて改善を図るようにします。
この手間を必要とする人へ、実際にこのような工程を挟むと肩甲下筋のゆるみが正常化しやすくなるようです。

ベン石温熱器をお持ちの方やホットストーンを活かした施術をする方は、
ぜひ、肩甲下筋のリリースをするにあたり試してみてください! ^-^



そのようなリリースがけっこう難しい肩甲下筋も、
ベン石温熱器の登用により暖かく気持ちが落ち着いたまま緩んでいきます。



この肩甲下筋の筋肉が十分解けていないと、五十肩になっている人の復活は難しいのです。
ただ臨床では五十肩になっている人が、この筋肉のみで問題が引き起こされているわけではないことはよくわかっています。

意外に複雑な経路を通って、現状の五十肩になっている人が多々おられるので、
その悪化した負担の筋層の蓄積部分を、順序だてて玉ねぎの皮むきのようにほどく必要もあります。

この部分の玉ねぎの皮むきをするような見立ては難しいものです。
私も、お客様の状態を読むのは慣れているし経験上の知識の引き出しがあるのですが、
自分のこととなると鏡で背中を映してみても肝心なところが見えてこなくて、
改善するまでほんとうにきつい時間を10カ月ほど過ごしたのです。



ということで。


しっかりと状態を読めれば改善できる五十肩もあります。
特に筋膜系のトラブルのみであれば、かなりの改善は期待できるでしょう。
知人の質問に対して「どうにかなるときもあるので、施術、試してみて!」と返事をさせていただきました。




^-^;



本営業の再開に向けて、営業活動をさせていただきました。
posted by スズキ at 10:53| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月08日

肩関節の痛み、不調の筋肉は?『棘下筋』

先ほどのブログ内容の関連として座り続けるとおこることのひとつに、

肩の内旋癖による肩関節のはまりが浅くなって痛み出すというものがあります。



デスクワークが続くと、
肩が内旋といって、内側のほうに回り込んでいく。
肩の内旋.png

肩関節がはまりが浅い状態であり、
それが続くと、肩関節の痛みや肩や首の凝りを作り出すようになる。

このときに肩関節をいろいろと動かしてみても、
改善された感じがしないで痛いままか、
または改善も一時的で続かない。


そのときは棘下筋の凝りをゆるめるというのが、
筋膜リリースではセオリーのひとつとされています。
こちらをしっかり深部のところまで緩めると肩関節のはまりも改善していきます。

棘下筋.png

上図の肩甲骨の上に位置する筋肉です。

ただこの棘下筋。
いきなり押されると痛みが神経に響く激痛。
驚くほど痛いんです。

だから施術のとき「ごめんなさい!ちょっと痛いです。痛すぎたらおっしゃってください」
と前置きをする。
リリースをするには気を使う定番の筋肉です。

そのような激痛部分を、かまわずに深部まで解くなどできるわけはないです。
だから相当に加減する。
結果、深くまでは緩むことができないという不完全燃焼で終わるわけでした。


ですが個人的にこの部分もホットストーンで長時間温めてから、
それで熱で緩まってからリリースすれば痛みが軽減していいのではないか?
と考えて、施術のときに敷石として肩甲骨下にもホットストーンを配置するようにしました。

すると案の定、以前の私がリリースしたときの圧の3倍と負荷をかけても以前よりもまだましだというお客様の反応。

そうなると、よりしっかり棘下筋の筋拘縮を緩めていくことができて、
お客様の肩の内旋癖を低減できるようになってきました。


そんなところにも、
ホットストーンと筋膜リリースを連携して活かす工夫をしております。 ^-^
posted by スズキ at 15:51| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過度な長時間デスクワーク、そして長時間座り続けからのカラダの芯のコリが抜けない。そうなったときの対処法として、起立筋のホットストーンが有効ですよ!



朝晩は少しずつ涼しさが増したが、
日中はまだ暑さが残ります。

コロナの影響により外出時はマスク着用が当たり前とされ、
正直、マスクしながら楽しく散歩や外出をする気にはなれない。

政府や都からのコロナ感染回避や危険な酷暑を思いやっての
外出を避けてくださいという、かつて経験のないメッセージが届きます。


そういうことから、
長期間にわたり自宅で過ごす日々を送る方も少なくないようです。



昨日、施術家をしている知人のお宅へお邪魔しました。
その方はデスクワーク中心で研究活動を続けています。
私にうといジャンルについても、
日々、興味を深め追求し、
その成果を記したノートや情報を惜しげもなく見せていただきました。

こころより感謝いたしております。



コロナや外気の熱という外的要因が頭にストレスフルな状態を強いていると。
カラダが感じたしあわせ感に反応してでてくる気の力が低下しだします。
「元気」が損なわれやすい時期です。

それは、これからの見通しの立たない社会を見据えれば、
努力は報われないかもしれないという事態も起こりうるさなかだからです。
そういう思い(思い込み)はカラダの気の巡る経路を支配していくもので、
整体的にカラダの状態を探れば。
確実に脊椎の詰まりや椎骨のねじれやずれが入っていきます。
その場合の椎骨の異常は、いつものその方が陥りやすいパターンとも異なるときが多いのです。


平素の肉体にかける決まっておこるストレスからできた筋肉の筋緊張には、
身体は寝たり休息をすることでリセットできるボタンがどこにあるかわかってます。
完璧にリセットするまではいかなくても、かなりのカラダの凝りを取り除く仕組みを、
人体は備えているのです。


ですがいつものセルフケアをしても効果が薄く歯が立たないときもあります。

それはこの度の社会情勢という、
自分ひとりの力ではどうにもならない恐れ、怒り、悲しみに、突然出くわしたときです。

脊椎がカラダの芯を支える力を失う。
その影響から安定した重心から離れて不安定なところへ重心の移動が起きています。
重心の移動が起きていることに気づく冷静さを持っていれば、
自身でもリカバリーできるのですが、
多くは重心が狂ってきていることに気づかないうちにいます。


腹部を圧迫して突っ張らかせて腹式呼吸を阻害して、腰や股関節に深刻な影響が現れるものです。


そうした体幹の乱れが続けば、
以前のカラダのゆがみの傾向に、
新たなストレスによってもたらされた別パターンの椎骨変位が重なりだします。

施術をする先生でも、
「この不調をどうやって抜け出せばいいわけ?」
と感情が叫びたくなることも起きるのです。


いわんや、一般の方ならば、、、。
「なんだか、漠然と息苦しかったり筋肉が凝って拘束感がある。
 寝ても、休息をとっても、なかなか収まった気がしない」ということに。

その状態が一週間も続けば、カラダの筋肉の凝りの状態は新たな、
コロナ以前のゆがみパターンとそれ以降のパターンが複合した状態に定着し始めます。
それが一ヶ月以上も経つと、複雑化した複合的なゆがみへ繋がりますから、

そうなってしまうと脊柱の両サイドの位置にある起立筋が凝りが深く入り、
自律神経上の不眠や緊張が抜けない、便秘気味、下痢気味、バテバテが抜けない、
気持ちがふさいでうつのような傾向に陥ってしまうような不快な状態になります。



そのようなときの対処法は?


ひとつ、とても有効なのが起立筋にならぶ「兪穴」という経穴に熱刺激を30分ほど持続して与え続けること。

それで起立筋の硬化から生じたゆがみが改善でき、自律神経におきた異常を低減させるという効果があります。

遠赤外線のサウナのような全身的または胴体全体を温める器具を使うこともいいですが、
私がホットストーンを利用してこのような場合の改善を図る実験をした時のこと。

いつも施術をするときに、お客様にワークベッドの上に仰向けで寝ていただくときに、
ベッドとお客様の背中の起立筋と肩甲骨、仙骨部分にホットストーンが当たるようにしているのです。
実はこの設定をして時間を過ごしてもいい結果が出ています。

遠赤外線ドーム型サウナも、いいのですが代謝が上がるまで体のゆがみが強まれば冷えが進んで全身的に代謝不足。
すでに体力が減退している場合には、全身を加熱すると、
選択的にどこに有限資源である血液を集中して集めるかが定まらず、
今回のような不調状態からの復活には時間がかかります。
つまりサウナに入って3時間〜5時間など費やさなければなりません。

すると私のように遠赤ドーム型サウナを自宅に持っていればいいのですが、
30万円以上の高価なものですし、持っているお宅もすくないでしょう。

そこがネックですよね。


それに比べると、ホットストーンならば。
以下のような玄武岩の石を購入すれば、自宅で湯煎して温めて使えます。
こちらのほうがお手軽です。


でも、そればかりじゃないのです。

実験的に、上記のホットストーンの石を5個ほどを温め、
起立筋、首裏、膝裏、仙骨部などに順々に加熱していくと。。。

今回のような「カラダが外的要因で急激に固められるという心身ともにかかる負担」に、
かえってホットストーンを設置して温まるだけというやり方のほうが、
遠赤外線ドーム型サウナ利用よりもいい結果がでてしまいました。

あくまで数例の個人的実験結果ではありますが、
それは私には想定内のことだったため、
「やっぱりな〜」と思ってニンマリ。


ただ実はホットストーンを購入したなどで持っている人たちも、
今は気候が暑いからという理由で、
せっかく持っているホットストーンを自ら進んで利用しない人が100%でした。

^-^

気持ちはわかりますが、
夏の暑いときホットストーンを使うことで体力が落ちるとか暑すぎて不快だというケースは見たことがなく、
猛暑の印象から熱を避けようとしているにすぎないことがわかります。


コロナ以前のゆがみならば、
血管の圧迫をいくばくかは回避しつつ、
血を通すようにできたものです。
それが心身ともにストレスフルなときが続いて、
かつて経験したことがないような筋膜の癒着の複雑な状態では、
血管をふさがない工夫をする調整作業をする間も与えられず
カラダの芯からゆがみが起こり「冷え」が進んでいます。


そのことに気づけば、注熱(熱を患部に注いで組織の活動を活性させて改善をはかる)することが、
有効であることもわかるでしょう。



また昨日の施術家の知人が体調不良を感じていたところの私のアプローチは。
ホットストーンを用意できない環境でしたため、
そこをあきらめて臨機応変に別の手で対応しました。

自律神経を乱していそうな場合に効果が高い「ボウエンテクニック」の手技を使いました。

ボウエンテクニックで体内の気の流れの滞りを改善させてから、
リラクティブ・ヨガでおこなう、サポートグッズを使ったリラックス姿勢を1時間かけて維持してもらう。

その際、たまたま最近興味を持っている楽器演奏のYouTube映像をかけながら。。。



Handpan Music for Meditation and Relaxation, Relaxing Music, Tongue Drum Music



施術技術のレベルの高さを送る以上に、その人にとってリラクゼーションの深さを探ることが大事なんだなと思います。
posted by スズキ at 13:08| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月06日

ベン石温熱器の備品『当て布』『オイルマッサージ』と一般の方への2日間ベン石温熱器利用講習の結果について。




ベン石温熱器やホットストーンを利用するとき。
個人的な一例ですが、温度管理がベン石温熱器やホットストーンは、
それらを利用して筋膜をゆるめるための快適な温度に一定に保つことが至難の業です。

私が利用するベン石温熱器は、5段階の温度設定をすることができる高性能な反面、
どの温度設定でも私がほしいジャストフィットして一定を保つようなことはしてくれません。

そのようなときの最悪とは?

察しのよい方はおわかりになるでしょう。
高温となったベン石をお客様に押しつけてやけどさせることが最悪です。

そのリスクを回避するために、
私は現在、なめされた羊皮をお客様の肌や服の上からかけています。

そうすることでお客様がやけどをすっることを回避するのです。
それだけではなくこのなめされた羊皮はしっとりとしていて、
厚みとクッション性があるため、
お客様の身体の凸凹な部位の穴を絶妙に塞いで熱を通してくれます。

ゆっくりとしたスピードでベン石温熱器を滑らすのも素早く滑らすことも、
このなめし革を利用させていただくことで調整がしやすくなります。


ベン石温熱器用の当て布を選ぶために、
なめし革の羊皮を選ぶには3日間以上かけて、
タオル生地、手ぬぐい、麻布、化学繊維、フリース、その他36枚、
様々な素材を集め試験した結果です。

本当はきょんのなめし革がさらによい結果もみれたのです。
人体との相性上、身体の一部の特殊な場所では、
きょんのなめし革を用いた方がリリースの成果が高まることもわかりました。

ですが、きょんは、もとが小さなしかのような動物で、
大判のものが手に入らない。
そして羊皮よりも高額素材です。

当てぬのは、汚れたり痛んだら破棄して新しいものに変えるので、
安価で丈夫な羊皮に、現在私は定着しています。







では当て布をつかわなければ、ベン石温熱器は使えないのかといえば、
それは誤解です。

たとえば丸形のベン石温熱器では、マッサージ用のジェルを皮膚に塗って、
皮膚に直接ベン石温熱器を接してリリースするといい結果がでます。

そのときはベン石温熱器の温度を高すぎないように、
十分注意深く計測する必要が出てきます。
私のところでは、結果的に、直接皮膚にベン石を当ててリリースをする方法も、
数十のパターンを想定しておこない、
枇杷エキスがリカーにとけ込んだもので皮膚から浸透吸収させる実験をしたり、
(ひまし油湿布の代わりに肝臓に当てたり、血に十分枇杷のエキスが入るかどうか、
癌になったときのための効果的なケア目的で探ってみています)
ほか温感があがるような特殊なホットジェルをつかってみたり。
15パターンほど試しています。
それぞれのパターンごとに特徴的なメリットやデメリットなど、
使い分けにいい情報をストックすることができました。

結果的には、私のところではお客様の皮膚に直接ベン石温熱器を接触させることは、
様々な面でトラブルになりそうで、
一律、身内によほどの必要性ができたとき意外は差し控えるという判断をしました。

ちなみにハンドマッサージも、もちろん効果的ですが、
それにはないベン石の持つ魅力的な素材の力と、
ベン石温熱器の『熱をつたえて緊張をほどく』力の優れた点。
実に興味深い成果をだしてくれるのです。

丸形の温熱器は、角形のベン石温熱器よりもエッジが引っかからず皮膚につけたときにあたりがソフトです。

ベン石温熱器をエステサロンのようなところで使われる先生がおられましたら、
丸形のベン石温熱器を手に入れて、手持ちのマッサージオイルの利用や、他、
キャリーオイルにお客様に最適精油を使ってみるのもいいでしょう。
精油では揮発速度が速いトップノートという、たとえば柑橘系の精油によくある
即座に強い香りが来て早々にそのにおいが減じられるものを単一で使うよりも、
ミドルノートなどの精油も混ぜて選択したほうがいいでしょう。
温熱器で暖めるため揮発速度がいつもよりも速まるからです。







一般の方で公正な効果が出せるか検証するという目的で、
ベン石温熱器を試用してリリース方法をいくつか学んでいただいたのです。

素人の方に2日間、両日半日かけてトータル10時間レクチャーし、
安全かつ効果絶大な結果が平均的にどなたでも出せる感じになりました。


施術を熟知までできてはいない方に型どおりを学んでもらっただけではふつう、
それほどの成果は期待できないのです。
それに効果が大きい変化を起こすには、変化量に比例して施術の失敗リスクが高まります。
それが、シンプルにベン石温熱器がもつ人体の筋を緩め正常化させるパフォーマンスの高さで、
テキストを見てペアで相手にその通りにしてもらうと、
何ら苦痛もなく、気持ちいいうちにシャカシャカと緊張した筋肉が緩んできて落ち着いていく変化を目の当たりにできました。

このときの参加者は、身内の方々でしたから、
当て布を使うパターンと、
マッサージオイルを利用するパターンの二つを試してもらいました。
そのとき当て布を使うときの、タオルワークが意外に難しいとおっしゃっていました。



そして2日間のベン石温熱器とホットストーンを使ったレクチャーを受けていただいた感想で印象に残った言葉は、
『速攻でベン石温熱器、手に入れたい!』でした。



ということで、一般の方が二日間のショートレッスンでそこそこ定型のワークを身につけただけでも、
マッサージをそれぞれがペアでやっていくことに、明るい未来を見つけられました。


実はここははなしていいと許可をいただいているので書かせていただきますが、
お二人のご両親の片側のそれぞれの方が認知症で大変ご苦労なさっておられ、
家系的に自身もそうなった両親の遺伝子的に似たところも多いため、
そのようになるのではと日頃から心配していたそうです。

実際に私がその方の斜角筋をさわると石というより、冷えた鉄でできているような固さと冷えが印象的でした。
そのことにご本人も気づいて不安に思うものの、いくつか20件ほど整体院など著名なところにも出かけたが結果が芳しくない。
それで私のところに電話で相談に乗ってほしいという連絡をいただいて、
たまたま私も実験的に一般の方がベン石温熱器を10時間ほどの講習でどこまでできるかを調べたかったので、
今回のような特別な時間を持ってみませんかとお勧めさせていただいた次第です。

ベン石温熱器を使って、2日間、とりあえず首筋の大事なところも含めて見ていく結果に、
今後の変化への手応えを感じてくれたようで、私も非常にうれしく感じました。

posted by スズキ at 02:47| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月02日

胸骨部のずれの修正は、私の場合、ベン石温熱器があってこそかなえられていく(またベン石温熱器に興味ありという先生からのメール、頂戴しました!!)


昨日、ご家族で施術を受けに来ていただいているお客様からメールをいただきました。

「昨日、母が施術を受けたときに、胸骨周辺が良くなったといわれて、喜んでました!」
という内容も書かれているメールでした。


胸郭パーツ.png


私もいつも気になっているところでしたが、
確かに以前は岩のように固まって動けない心臓部の上に位置する肋骨の固定部位が、
可動できるようになっていたのです。



施術をする者としては、この部位のリリースがいかに難しくリスキーで、
痛いと苦情が矢のように飛んでくる個所か。
それをご存知な方は、研究熱心で勇気のある方だと思います。

一般的には、放線状胸肋靭帯と肋軟骨が骨化した時点で手技等でのリリースは、
十分にしていくことは難しいもので、あきらめたほうがいいと考えるでしょう。

この胸骨まわりの靭帯部分程、激烈な痛点ばかりの部位も少ないのですし、
肋間筋の詰まりが開くように、
そこを拡張しようとするときほど「ひえー!」と叫びたくなることもない。


なおかつ肋軟骨や肋骨周囲の筋肉が骨化して柔軟性を削られた肋骨ほど
たやすく骨折させられる部分はない。
だから素人の方に圧をかけてほしくないところですし、
プロでもお客様がいきなり咳をされたらとこわごわです。

お客様が被る事故からの被害から回避した施術手技の選択は最優先させるべき約束事です。
自身の手持ちの技術上の場合や事情によって、
ムリや無茶はしないで後の研究課題とさせていただく。
ただし「忌避事項だから」といって、
そこが免罪符となってリリース法のアイデア出しをあきらめるのはいけません。

進むべき道あれば、
そこへの道筋をつける模索をしつづけることです。



そして、私なりに先だってもブログで申したと思いますが、
少しずつ胸骨周辺の軟部組織を中心に「注熱を段階的におぜん立てしてリリース」につながるようにする。
というところを、ねちっこく計算また計算を繰り返していくうちに、
ようやくお客様の胸郭に動きが支障していたところが緩まりだしてくれたという状況でした。

これで次が見えてきて、少しずつ上部肋骨についた斜角筋を緩める操作を繰り返えす。
これでひとつ「大きなステップ」を乗り越えられた状況です。



胸郭が不安定になっていて、頭が前方へ送られて首の筋緊張がでていたから、
胸郭が正常化してくれて頭を乗せられる台をしっかり整えられないと、先に進めなかったので。
必死に胸郭へそのお客様の状況を3D化したモデルをぐるんぐるん脳内で動かして、
解法を探りだしていきました。



大きな事故なく進めたことにほっとします。




胸郭の形状は、人それぞれ。
状態が一様ではありません。

というのは。
肋骨や胸骨の長さ等の違いだけではありません。

胸郭部位を観て、触って観察をすることも必要です。

触るときの情報収集は。

胸郭のパターンイメージ.png

・胸骨と胸骨柄の間の関節の状態はつまってないか?動けるか?
・肋軟骨の柔軟性はあるか?
・肋間のイメージは詰まりすぎた部分がないか?開きすぎた部分はないか?
・肋骨や肋軟骨が前方へ突出しているか、後方へへこんでいるか?
・胸骨がねじれていないか?
・胸骨の最下部の剣状突起は触れるか?
・特に心臓前にある部位のずれ具合はどうか?
・腋下部の肋骨の詰まりや可動はどうか?
・触れてみて血行が阻害されてひんやりした部位はないか?
・その他。。。


それ以上に目でみたチェックが大事だと思います。

呼吸時の胸郭の観察.png

仰向けで横たわった自然呼吸をしているときに、
胸郭が息を吸えば広がり、息を吐けば収縮する。

・左右の胸郭の動きの差はどうか?
・特に動きによる前部や側方への広がりは?
・胸郭の動きの量は十分か?
・胸郭の動きとお腹の動きのバランスはどうか?

私たちは、この胸郭の呼吸する際の動きをみて、
「息苦しいときありますか?」
と質問させていただくことがあります。

その呼吸がしづらい状態が最近になっておきたときは
「そうなんです、最近、息苦しくて困ってるんです」
とおっしゃられます。
すると、ふむふむ。
身体全体の筋膜リリースしやすそう!と思うのです。
リリースもしやすいし、リリースした部位もよい状態へと移行しやすい人です。


「いいえ、別に息苦しさなんか感じませんけど?どこかおかしいんですか・・・」
とおっしゃられることもあります。

すでに呼吸機能の停滞が長期にわたっている状況ですから、
呼吸代謝量が少なくてもそれが常態化していることをイメージできます。
肋骨が拡張して広めになっている方は、
一見すると呼吸が十分できてそうにみえるのです。
ですが肺の中の不要な呼気を多く捨てて必要な吸気を多く取り入れるには、
スムースに肋骨および腹部が拡張と収縮ができることが求められています。
観ていて胸郭に十分な動きが出ていなければ、
まずはこの胸郭の動きが正常化できるかどうか。

ここを重視して施術を進めるべき人もいるでしょう。

血中の酸素量・二酸化炭素量等のバランスが崩れているようで、
この時点で体のなかの酸アルカリのバランスにも支障がでていることもあります。

そうなると。
筋膜をリリースしようとしても、リリース後にまた早々、
癒着が進み元のゆがみが再現されるからです。

そこを繰り返していくのも、経済的ではありません。



ただし人によって
器質的に胸骨の骨自体の形状が変位している場合。
成長段階で胸骨の成長過程で遺伝的な傾向等により、
胸骨の骨の形状が短かくなったり、下端が反り返ったり、ねじりが入る、またはロート胸状にへこみができたとき。
その場合は筋肉・靭帯・肋軟骨などの軟部組織の状態の改善だけでは
十分な対応にはならないということを先にお伝えしておきます。

ですがベン石温熱器等で骨の周りを取り巻く骨膜という膜組織へ注熱を適宜していくことで、
他の軟部組織の改善と比較すれば、若干ずつではありますが多少の範囲ではあるが改善方向へ向かうこともあるようです。






。。。で、今日も「ベン石温熱器に興味があって、私のブログを読んだよ!」
という治療家の先生からのご連絡をいただきました。 ^-^

メールをくださった先生も筋膜リリースをなさっておられ、
独自にホットストーンの研究もなさっておられるられるそうで、
それでしたらベン石温熱器は即戦力になるでしょう。


パワフルに電気で加熱して暖めてくれることと、
大き目なベン石温熱器なら適度な重みがマッサージをしやすくしてくれますし。
持ち手が木で断熱してあって握りやすく力が出しやすいなど、
使っていくにしたがい手に馴染んできます。


また新たなアプローチの仕方も見つけられるかも。
現在、私も経絡・経穴への効果的アプローチや腹部のマッサージ、チャップマン反射、マルマ療法など、
いくつかの相性のよさそうなものをもちいて成果を引き出せるように工夫研究中です。


私の胸郭部のリリースもベン石温熱器がなければ、成立しません。


通常のホットストーンだけだったら無理でした。。。

ベン石の特性としてリリースのときに圧をかけたとき痛みが弱く感じられたり、
なめらかな石の特性から送られる濃密な遠赤の力で深部へ送る熱作用、
そしてベン石の微量元素がどう人体に作用するかはわかりませんが
何かの施術成果を引き起こす共鳴や共振が起きているのかと。


ぜひ、先生も手に入れてご活用、ご活躍をしていただければと願っております!!

^-^


またできれば、使ってみて自分なりの用法を開発していただけましたら、
一部でいいから、ノウハウのシェアをいたしましょう!
よろしくお願いいたします。
posted by スズキ at 18:12| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月27日

温熱対応の深い側面『骨のトリートメント』



こんにちは。

昨日の施術は、同業者の整体屋さんのお客様でした。

今の社会情勢から、
施術院のお客様は軒並み減少しています。
そんななかで昨日お見えになられた先生の施術院では、
いまの時期でも新規のお客様から予約をいただき、
以前の6割以上のお客様がお見えになられているそうです。

私が他の先生方からお伺いしたところでは、群を抜いていい成績だと思いました。


お客様が減少して空いた時間は、
丁寧に治療院内を掃除をしてまわり、
気分よくお客様が来ていただけるように磨きをかけているそうです。

そのような心がけで実直に経営しておられる先生だからこそ、
天も味方をしてくれてコロナ下でも揺るがないのでしょう。





この先生も「ベン石温熱器に興味があるので、施術、受けにいきます!」
とご要望をいただきました。

私の施術スタイルではベン石温熱器があることで
施術成果は2年前の私の手技では10回かかっても実質的にリリースが無理な部位でも手が付けられる。

それは私が別に施術が特別にヘタだから解けなかったわけではありません。
他の治療院でも忌避事項として圧をかけることは避けて触らない部位です。

そのような部位のリリースも、
すばらしいポテンシャルを秘めたベン石温熱器の用い方の工夫で即解即決。

そういうことがしばしば起こります。

そうやってリリースが難しい部位がほどけることで、
その下にある、さらにやっかいな部分が露呈します。

そうすることで以前には、
どうやってこの心臓部といっていい深層部を掘り進められるかが夢でした。

ですがすでにそこも私の施術での手順化が進んで効率と成果を
さらに引き出すにはという課題に取り組むステップに入ってきています。
繰り返された手技により、
お客様のイメージが絵に描けるほどリアルに想像できるようになると、
私の脳内で詳細な駆け引き作業が可能となってきます。
あきらめずに何度も解法を求めて


このようなリリースの困難さは、
あまり直接的なことをブログやホームページ等では書くことのない
お客様に理解しづらい私どもサイドの実務上の部分です。



ベン石温熱器もその先生のお眼鏡にかかって、
そちらの治療院様でも有益に活用していただければ。



私としては、うれしいですね〜!



またその先生にも打ち明けましたが、
深層部のリリースのポイントは、
ノウハウは明かせませんが特定の骨の部位をベン石温熱器により温めるのです。

筋膜という膜が癒着してカラダの内部構造をゆがませるわけです。
ですが筋膜よりもさらに奥にある骨膜。
そして骨自体のゆがみに対して修正をかけるわけです。
部分的に『マトリックス・リパターン』という痛みを解消するセルフトリートメント・プログラムのイメージが使うことができます。
ですがこれだけでも、まだ知識として不十分なので。
さらに深く『骨』の変位や異形化を把握して、
そのような骨膜を含めた骨の変位による体調への影響を、
ベン石温熱器の温熱対応で改善させるという視点をもって観ています。


その視点で私が何気にお客様のカラダの上におくベン石温熱器のが意図的であることが読めると、
「なるほどね!」と言っていただけるかと思います。



そして面白い部分としては、
頭蓋骨部、肋骨部、肩甲骨部、脊椎骨の棘突起部、骨盤部、かかと部、膝などの骨部分にネガティブな状態があれば、
皮膚と骨との距離が近いがゆえに温熱対応をするときに骨のトリートメントが効果がよくあらわれます。
大きな改善がスムースに出しやすい部分となります。


そうです。


骨のトリートメント』なんです。

骨と骨とのつなぎの問題も、そのトリートメントの対象となります。
手足の膝や肘、股関節や肩関節にとどまらず、
足部や手部、頭蓋骨の複雑な骨の連なりなども、そのトリートメント対象ですね。


ざっくりした言い方ですが、
骨のトリートメントは、施術の概念、イメージが大幅に変わります。



そこに着眼すると筋膜リリースより、大きな進化が現れてくるのです。

「おい、おい、筋膜リリースをしてくれるんじゃないの?」といわれそうですが、
骨、骨膜に引き連れや異形があれば、骨から伸びた筋肉、それを取り巻く筋膜などは影響を受けて、
いくら筋膜部を緩めていくリリース作業をしても戻りが大きいのです。
それは骨や骨膜のネガティブな影響が遠位にある筋や筋膜、または靭帯や腱に出るということです。

そして一見するといつもと同じような手順に取り組んでいるように見えたとしても、
意図的に骨等のネガティブな情報を見分けて、適切な改善点を見つけてトリートメントをすることがなければ、
同じところに加熱しても、お客様のカラダは意図的な反応が起こることが一切ない。

施術の意図が、施術者の脳がとらえたフォーカス部分をお客様の脳がキャッチして、
そこに影響が加わって起こるのが施術です。


私はベン石温熱器等を利用した温熱対応による骨のトリートメントの方法を、
4カ月かけて研究してきました。
そこを理解するには、歯ごたえある医療書を読む必要があったので、
きつかったのは確かです。
ですが、ある程度の特殊な基礎知識が頭に叩き込めて施術で実践して成果が見えてきていますので。
これからの半月が、どう施術が良い方向へと化けていくか。



個人的に、楽しみです。
posted by スズキ at 22:41| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする