2020年03月28日

「ずり圧」を補完し、筋膜リリースのバリエーションを増やすシリコンカッピングによる「吸引圧」

まずはじめに、
シリコンカッピングの教材DVD。

「医道の日本」という出版社から出ていたんですね。


Amazonでいうと以下の通り。


CIANA シリコーンカッピング (カッピング+DVDセット)
価格: ¥13,200 通常配送無料

スライドカッピングを使ったやり方も、解説してあるようです。


医道の日本のサイトから購入すると、だいぶ安くなるんですね。
https://www.ido-netshopping.com/products/detail.php?product_id=5557
13,200円(税込)が10,560円(税込)へ。

あと私は代引きで注文したので手数料¥ 440が加算されますが、
それでもAmazonで買うよりもお求め安くなります。

Amazonで買うときの即配は期待できませんが、
自社サイトを持っているショップで少し値の張る注文をするときには送料もかからないでお得になりますね!





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シリコンカッピングの吸引圧のことを、
英語で言うと「バキューム・プレッシャー」だったり「ネガティブな圧」といわれたりします。

ところで、、、
「なぜこの吸引圧がホットストーンに加えられるとすばらしい筋膜を緩める効果があるのか?」

実は押し込むような圧やずり圧のような圧をかける時に、苦手な部分が人体にはあるんです。




ひとまず、前提知識として、
深層筋を解くときに、ずり圧を使ってどのような仕組みでリリースを起こそうとしているのか。
そこを知っていると、うなづけるところが出てまいります。




ずり圧をアイロンがけをするときをイメージとしてたとえるため、
アイロンがけをしやすいアイロン台とは?を考察してみましょう。

アイロンがけ.jpg

アイロンをかけるときにアイロン台をつかいます。

アイロン台は、通常は背板のような硬い板の上に、中綿が詰まったマットがあります。
それがいちばん、アイロンをきれいにかけられる仕様ですね。

(1) もしもそのアイロン台が、液体のようにぽちゃぽちゃしてれば押し付けて均等にアイロンの熱を加えられませんね。
  アイロンをかけようとしても、アイロンがけをしようとする衣類等は逃げてしまいます。

(2) もしもそのアイロン台が、デコボコだったとしてもうまくアイロンがけはできません。
   凸の部分だけはアイロンの熱がかかりますが凹はアイロンがかからないからです。

(3) もしもそのアイロン台が、「硬い板だけ」で中綿のクッション部分がないと熱がうまくとおりません。
    アイロンがけをするときのアイロンの操作が難しいものになりますし、
    ときいは熱が急激にかかってしまい衣類等が焦げてしまう。



私たちが「ずり圧」という圧をかけて、
お客様の筋膜の癒着をごっそりと解けるのも、
ちょうどいいアイロン台がそこに用意してあるとき。


たとえば、背中の起立筋の筋肉部位に癒着部を見つけてずり圧をかけるとき。
その筋膜の癒着部の下に位置する、よりしっかりした硬さがある部位があるかを調べています。
それは解こうと狙いをつけた下にある「さらに強い癒着した凝り」や、「骨」であったりです。
その硬い板を利用してアイロンがけをするかのようにずり圧をかけるときの摩擦熱を生じさせ、
それで筋膜の層を分離させておいて、
一体に癒着してにっちもさっちも正常な動きができなくなった筋肉同士を引き離すわけです。

それはたとえば、皮膚から何センチとか何ミリ下にどのような筋肉と筋肉がくっついて動けなくなっている部位があるか。
そして、それらの筋肉はどのような本来の機能・動きの方向を持っているのかを考えて、
それらの筋膜をはがすときにはがすのに適した方向を考察の上選んでいきます。
そのリリースの方向を探るにも試行錯誤は必要ですから、即見つかることはまれですが、
そこが見つかれば、そのキーになる部分をほどいた瞬間に周囲の関連する部分が見事に筋膜の緊張が緩んでほどけるのです。

そのようなことをするときにはビジュアルで患部やそれに関連する部位を脳裏に描き出していき、
そちらの絵を詳細に描き切れた瞬間にどのような手を打てばいいかの回答がみつかるようです。
効果的なリリースのための一手は、だから人それぞれのカラダの状態により違ってくるのです。
徹底した観察から意図的な一手を打つかどうかで、筋膜リリースの効率や安全性も変わります。



ただし人体には、アイロン台の板がない中綿を押すだけしかできないような部位もあります。

たとえば「みぞおち」です。

みぞおちは、多くの呼吸器等に問題がある方には、
決まってしつこい癒着が見られます。
みぞおちは肋軟骨と横隔膜とが癒着が進んで皮膚表層部を緊張癒着させた状態になると、
季肋部の動きを制限させて呼吸代謝を制限させ、
心臓に与えるべき胸骨の前後動によるマッサージも受けられなくなるものです。
そして免疫組織として重要な胸腺の刺激が低減させられますから、
花粉症等の免疫力不足により過剰に外部から来た物質に反応するアレルギーなどの症状も引き起こします。



ですがみぞおちに私が手を当てて押し込んでみても、その先は胃や大腸など柔らかい臓器があるのです。
そのためみぞおちにずり圧をかけても(1)の液状のアイロン台でアイロンがけをするようなものです。
ほぼほぼ思ったように解けることはないんですね。

アレルギー等の状態が強かったり、みぞおちの硬さが強すぎることで問題が起きている確認が取れると、
そのときにはどうするか、、、。
しかたがない、みぞおちの皮膚をパツパツになるくらい奥の奥まで押し込んで解こうとアプローチをします。
(実際はみぞおちの筋緊張が強いため、それほどは奥に押し込めていない)


だが、、、幾分か、リリースができる。


おもに肋軟骨に付着が癒着した部位が緩むのです。
ただし、これがまたずいぶんとやられてみると苦しいんです。。。

もちろん、みぞおち部分のゆちゃくがなければ、押されても痛くもかゆくもないんですよ。

でも癒着している人は、あまりおおぅ!と感嘆できるほど解けないにも関わらず痛いんです。
ただそれを人によって2〜3回、または5〜6回していかないとみぞおちが理想へと近づかないんです。



ですがここでホットストーンで筋膜の癒着部を緩くなるよう温める下準備ののちにカッピングを用いてスライドカッピングをすると!



スライドカッピングには、別に押し付けてアイロンがけをするようなアイロン台が必要ないんですよ!




そうなると、いままではこんなに苦心しながらずり圧を用いてみぞおちをリリースして、
お客様にも「痛いよね〜、ほんと苦しくてごめんなさい!でもこれで呼吸機能が、ちょっとずつよくなるから、がんばろうね」
というか、
お客様の痛みをごまかすために、まったく別の話題を振って話し続けるか。
かなり苦労してきたものでした。

それがいままでのずり圧の数倍のリリースができます。


痛いか痛くないかでいえば、現状の私のやり方では痛いんですが、
そのリリースのしかたは工夫次第で軽減できるでしょう。
そればかりか、、、
お客様自身が、自身のみぞおちや肋軟骨の変位部分に、
日頃から痛すぎない程度にシリコンカッピング等をなされば、
それだけでもずいぶん状態が改善できてしまいますよ。

手軽に自分でみぞおちを解けるんです。
意外に、こういう痛みがあるところは、
他人に触られるといやな危険な感じがして恐怖心から痛みが増すんですね。
ですが自分で自分へカッピングをするなら吸引圧をたやすく調整できるので、
他人に解かれるときの緊張もおきずに解けるんです。

すばらしいじゃないですか!! ^-^



それは実は、みぞおちが硬い人の特徴として、肋軟骨部の変位が強く出ている人がほとんどです。
肋軟骨が持つ、本来の柔軟性が失われてしまった状態ですから、しなやかさがなくなっています。
ということは、カンタンにカウンターの力が入れば、それは骨折する状態を意味していますから、
施術者は息をこらえて骨折させないように慎重の上に慎重にリリースの作業をするわけです。

施術者の心身にかかるダメージは、一歩間違えればがけから落ちるところを歩くようなものです。

先生の中には、そのような骨折させるリスクをお客様に負わせるのはいかがなものかというので、
あまりその部分を解こうとなさらない方もいますが。
私は、いままで肋軟骨の変位が強い方も、少しずつ改善するごとにかつての状態から抜け出る姿をみてきたので。
できることなら、どなたにもそうなってほしいと願って、慎重に頑張るというようにしてきました。



それが、、、スライドカッピングであれば、骨折しやすい肋軟骨の変位した部分へ圧を加え押し付ける操作ではない。

そしてずり圧等の、外部から体の芯へ向けて与える押す力に対しては皮膚抵抗がかなりかかるんで、
圧の多く(時には過半数の圧が皮膚部分で抵抗にあって減じられます)はお客様のその生理的な現象で消し飛んでしまうのです。

それが吸引圧については皮膚抵抗は、ほぼ起きないものだと聞いております。
自然界では、外界から圧せられて攻撃を体内に与えられるときには身を守ろうとするというシステムを構築しましたが、
皮膚を吸引されたら吸引圧をちゃらにしようというめったにないことまではエネルギーを多大に使って対抗システムは作っていないのですね。
それは、当然といえば当然なのです。


そうなるとスライドカッピングの、ずり圧と比べると数分の1もあるかどうかでも、
筋が筋膜ごと体から遠位へと引き上げられ、それが「筋膜をはがす力」となります。



だからリリース効率が、いい。



理論上はそうなるだろう。
そのように予想して、トライしたものの、想像していた以上の成果がでたときもあって、喜んでいます。

特に事前に筋膜部のはがれやすい部分を見つけておいたり、一部作って置いてからやってみるといいようです。
ここは一般の方では見つけたり、筋膜の硬化をはがしやすい部分を作るなどはやりづらいところでしょう。
ですがそういった工夫を施術者が適切にしていけば、いい。

またはおそらくこのような施術を繰り返している先生や方々は、
観察からどうやると緩ませるに効果的かを見つけているかもしれませんね。



そしてみぞおち以外にも、
押し付けて解くずり圧をかけづらい部分がいくつも人体にはあるのです。

胸郭全体を含む肋骨もそうですし、首も、仙骨の上も、その他も。。。



吸引圧をかけてもちあげて、それからずり圧にして解けば、
さらにエフェクティブなリリースがかなうようなところも。
そこが私のこれからの研究課題となると思います。


そうやって考察していけば、いままでの私の施術スタイルがさらに進化への変化を期待できるでしょう。



ただしあらたなたものを取り入れると、手間暇時間が加算されるため、
そこを臨床で無駄・ムリ・ダブりなどを見つけ出していきたいのです。


ひとりで部屋で座学研究では、手詰まりですが。。。

来るときの準備をしっかりしていこうと思います。

posted by スズキ at 11:26| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月26日

筋膜リリース効果が、スライドカッピングで跳ね上がることも!?


中国式の「吸玉療法」等の治療系の本は、和書も点数は多くないものあるのですが。
その延長線上?のスライドカッピングについて関心があるものの、和書でそのような解説書の出版物がありません!! 




いつものように洋書頼みです。




「The Guide to Modern Cupping Therapy: Your Step-by-step Source for Vacuum Therapy」

本書の英語で書かれた内容を機械翻訳して載せますね。

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内容紹介

古代からの代替技術で、現代の癒しの世界にふさわしい場所を見つけました。

近年では、数え切れないほどのハイプロファイルのアスリートや有名人が、自分の体に特徴的な円形の "カッピング "の溶接をスポーツしています - 背中と肩の領域が最も一般的である。
何千年も前にさかのぼって、カッピングは代替医療の一形態です。 カップは吸引を作成し、痛み、炎症、血流、深いリラクゼーションを助け、さらに坐骨神経痛と副鼻腔の混雑のための救済を提供することができます。

マッサージカッピングボディセラピーは、吸引と負圧を作成するカッピング療法の近代的な修正版であり、静止したカップと移動カップの両方を使用しています。
これらのカップは薬局で利用可能であり、昔ながらのガラスのカッピングのような熱を使用していません - それらを完全に安全で家庭での使用のために簡単にします。

シャノンGilmartinは、ライセンスを取得し、全国的に認定されたマッサージセラピストとこの素晴らしく多様な治療を教え、患者のための肯定的な結果を目撃している認定vacutherapies教育者です。
本書では、誰もがカッピングのプラスの効果を体験できるように、彼女の並外れたプロとしての経験と実践的な経験のすべてを共有しています。
200枚近くのステップバイステップの写真とフルカラーのページで、専門家の指導に簡単に従うことができます。

この本には以下の内容が含まれています。

カッピングの歴史、カップの種類、骨格や筋肉から消化器系、神経系に至るまで、カッピングの多くの治療効果について。
総合的な安全性と技術情報を含むカッピングセッションの後に期待されること
ストレスや背中の張りから五十肩、手根管症候群、TMJD(側頭顎関節機能障害)、酸の逆流まで、一般的な条件のためのアプリケーションです。
運動能力、出生前療法、炎症(急性と慢性)への取り組みなど、専門的な応用のためのセクション。

包括的で読みやすいカッピングセラピーの本で、実用的な提案がたくさんあります。
最近出版されたカッピングセラピーの本の中では最高の一冊に違いない。
-- イルカイZihni Chirali、伝統的な中国医学のカッピング療法の著者

著者について

シャノン・ギルマーティン(CMT)は、国家資格を持つマッサージセラピスト、認定バキュセラピープラクティショナー、教育者です。
メディカルマッサージ、筋膜リリース、神経筋、クレニオセイクラル、軟部組織損傷のリハビリテーション、タイマッサージ、内臓マニピュレーションなど、マッサージカッピングに加え、15年以上のボディワークの経験があります。
彼女はアメリカ国内および海外で教えた経験があり、バージニアビーチで練習しています。


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他のAmazonにある洋書のカッピングセラピーの本の中では、こちらがわかりやすそうでした。
中国語の本も検索したのですが、写真等が白黒写真でカッピングの跡などの視認性が明瞭性が欠けているようです。
こちらはこんど上野や神保町の中国書が専門に置いてある書店へ出向いて確認してきます。

そこはとりあえずさておくとして、
2日間、比較検討した結果、手に入れておきたい一冊として選ぶならば、
「200枚近くのステップバイステップの写真とフルカラーのページ」の上記のものとなりました。
数週間後にイギリスから届く予定で、たのしみです。

ちょっとでもスライドカッピングについて書かれていたらありがたいのですが。。。




他に和書がないかと探しているうちに見つかった本。


「ファンクショナル・カッピング・メソッド 【綴込付録:施術カップ(Sサイズ)】 (B.B.MOOK1406)」

一般社団法人グローバルアスリートサポート協会( https://gasa.or.jp/ ) というところが監修しており、
そちらにはこちらのリリースメソッドで使う用のシリコンカッピングが発売されています。

こちらのリリースメソッドのやり方は、
上記協会のURLの中間あたりの「FCMストア」というボタンをクリックしてください。
すると上部のドロップダウン式のボタンで「セルフケア」があり解説されてます。

そちらの協会の純正のシリコンカップを購入したいと思ったのですが、
現在は中国でそちらの商品を生産する工場がコロナウイルスの影響で休業しており入荷の見込みがないといいます。

このようなところにも影響がでてくるんですね。。。



とりあえず上記の本を購入すると同時に、


「吸玉 真空 シリコーン マッサージカップ 吸い玉 マッサージ カッピングセット ために筋肉痛救済,男女兼用,透明,5個,L」

それと


「chiwanji 12xシリコーン抗セルライトマッサージ真空療法ボディフェイシャルカップカッピング」

をAmazonで注文。





そのようなスライドカッピングを調べているなか。
私の下記のブログをご覧いただいたエステティシャンのお客様から、
シリコンカッピングを取り入れてなさっておられるということで連絡をいただきました!
ありがとうございます!! m__m


2020年03月24日
シリコンカッピングっていうのがあるんですね。興味津々。

http://bodywise-note.seesaa.net/article/474203852.html


じつはシリコンカッピングどころか、
ホットストーンも組み合わせておられるとのこと。
私が紆余曲折しつつ、ようやく探し回ってたどり着いたものが、
すでにこちらのお客様は日々のお仕事でなさっておられたんですね〜!


久々に「こういうことって、あるのよね〜」^−^;と目が点になりました。

こちらのお客様、私がいうのもなんですが、、、さすがです!



私もこれほど相性がいい技術の組み合わせってあるのだろうかと実感してる、昨今。

着衣のままの施術をホットストーンをつかった施術でもつらぬいている私のところでは、
もしシリコンカッピングを使ったスライドカッピングをするにも、
背中や腕、それに男性の場合は胸部というところになります。


だったらお客様ご自身で、日々のセルフケアに取り入れてもらったらいいのかなと考え、
それでのセルフケアによさそうなスライドカッピングの方法がわかる情報を探し回っていたのです。


シリコンカッピングが役立ちそうな2名程のお客様には
「私がブログに貼ったスライドカッピングの映像を参考にしてトライしてください!!」とお勧めしだしたところです。


そういったアドバイスがしやすいのはシリコンカッピングをつかったセルフケアは、
吸引圧が極端に強すぎないものだと思うので安全だからでもあります。
(ポンプ等を使って真空状態にするカッピングでは、吸引圧をかなり強くできるのだが皮膚が裂けるリスクもでてしまう)

または私が先日やらかしてしまった、
ベン石のカッピングマシーンのような機械式の吸引ポンプで、
あれよあれよという間に肌が過剰に吸い上げられて悶絶ということも。
時期にやり方を工夫すれば、徐々に負担も減少しだすと思います。



ネットで調べると美容系のテレビ番組で「シリコンカッピング」の画期的美容健康グッズとして取り上げられたようで、
むくみやセルライトを軽減・解消させる道具として、すでに多数の女性が取り入れてお気に入りだそうです。
Amazonのシリコンカッピング商品についたカスタマーレビューにも、そのような方々の感想も書かれておられます。



だったら関心あるお客様には日々のセルフケアでシリコンカッピングを取り入れて
自らの気になる部分の筋膜をやさしくはがしてくれるようお客様にお願いし実践していただけたなら。
そうしたセルフケアをなさるお客様は、私のホットストーンを使った筋膜リリースで、効果が飛躍すると考えています。


そう言えるほど私自身や数名の同業者の勇者を実験台にして試用してみたところ、
実にすばらしい、目を見張るような筋膜の緩み方を体験することができました。


posted by スズキ at 10:37| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月22日

キノコ型ベン石(大)を使って脊柱起立筋の最もときづらい棘突起に沿った一側線リリースは、すごい!いいですね。。。でも。



先日、同業者の整体の男性の先生が、ホットストーンを使った施術を受けに来てくれた。
私のブログを読んでくれていてホットストーンに関心を持っていたところから、
ホットストーン利用の施術を受けて自身でも取り入れてみようと考えていただけました。

私が利用しているホットストーンは、
一般的なホットストーンセラピーで使っているやり方とは異なります。
「深層筋をリリースするためのホットストーン」という命題をもって、
つねに自分の頭で考えていますから、様々な工夫が出てくるわけです。

現在、ホットストーンの種類として「かっさタイプ」、「スティックタイプ」、「グリップ型タイプ」、「電熱式タイプ」、その他、
極力、研究素材として入手してから。
どう使うかという使い方を記したペーパー等が一切ありません。

そこで私が試行して工夫しつつ使ってみて。
深層筋へアプローチするのに優れていると思えば、
それは極力ブログでそのまま載せているのですが。
それが中国の業者から入手しなければならないものの多くあります。




ホットストーンの利用での施術を考えてくれた先生に、
私が使ったホットストーンの優れものツールについて入手方法を問い合わせを受けました。

私は、、、
「そういえば、最近、在庫ありとネット上では公開されていても、実際は在庫がないという業者が増えているな。
 私のほうで、そこを確認してから教えようか」と考えて、業者に問い合わせメールをいくつか送りました。

ベン石の入手等で中国の業者とのやり取りを度重なってきていて、何度も手痛いことを体験してきた。
在庫や納期等を事前に問い合わせておいてからのほうが、その先生が迷わないで済むだろうと。

すると案の定、ショッピングページでは在庫ありだが、実際は在庫なしという回答が得られた。
ときどきこのひと手間をしないと、注文して数週間後、業者側から「在庫なし」ということで、
先方からのキャンセルとされてしまうことがでてくる。
すぐ教えてくれれば、他の業者を探して時間を節約できるのだが、緊急に必要なものだった場合には、泣きが入る。
そのようなことをよくする業者を、私は痛い目にあって、把握しているので。
調べておいてあげようと考えたのです。。。





そのような在庫なしの確認を取れた商品のひとつを挙げるとすれば。。。

キノコ型のベン石です。
キノコ型ベン石.jpg

サイズが大きく冷めづらく熱持ちがいい。
きのこの滑らかなかさの部分で、
滑らかでスムースな圧をかけやすい。
それは頭部のリリースを穏やかにするときに、
すばらしい成果をたたき出してくれるのです。

ベン石温熱器を持っていれば、そちらを使ったほうがパワフルですが、
それがなければ、このきのこの頭部分の滑らかさがある部分を使えば、
側頭部や頭頂部、特に顎関節症の方のケアにももってこいです。
顔のサイズも、こちらのツールを使えばかなりいともたやすく変えられるのです。


一側線.jpg

そしてキノコのかさの部分をかっさのように使えます!
私は脊柱起立筋の背骨の棘突起より数ミリ離れた部分、
(整体をしている私たちが一側線と呼ぶ部分です)
こちらを適切にリリースすることが、
これほどしやすいツールを知りません!

この一側線の硬さを検査し、
適切に凝りや緊張を見つけるのも難しく、
それと同時にリリースする技術も難しい。
一般の方では触っても、
ほぼ対処できない困難さです。
この一側線の凝りがあると脊椎の側弯や捻じれや前後屈などが改善できないんです。
つまり脊柱に直近にあって椎骨の並びの影響が非常に強く出るのが一側線です。

たとえば起立筋の太い全体をゴリゴリと解いて脊椎が延ばされたたつもりでも、
一側線を解かずにいれば早々に元通りにゆがむんですよね。
だから「起立筋を解いたんだけど・・・」と施術をする初学者の方がいたら、
この一側線を処理をごっそりと抜けているということもよくあることですし。
そして初学者の方だけでもなくて、棘突起に一側線のしこりがへばりついて、
凝りは冷えてしまってリリースが大変にしづらいのです。

無理して解こうとすると、どうなるか。。。
棘突起の骨を打ち砕くような、危険な圧になってしまうのです。
それがわかっているから、アプローチができないとあきらめる。

施術をするという依頼はしたが怪我をさせられたいわけではなく、
怪我を負わない範囲でのことをしてほしいというのがお客様の思いです。

それがホットストーンを使って起立筋部分を長時間にわたり温めておく。
するとこの一側線部分の解けづらく塊になった凝り部分も緩むんです。
そのうえでベン石のキノコ型のホットストーンを使えばリリースが叶うんです。


キノコ型のかさのヘリを立てて一側線に当て的確に部分を狙って解き進めます。
これがまた、不思議なほど力の出しやすい形状の構造だということに気づきました。



この部位を適切に解ける治療をすることは本当に困難さがあるものですから、
解けるかどうかという意識があまりない先生も多くいると、
他の先生と話をしていたことがあります。

だから極端な話、
この一側線を適切にしっかりと機能が回復できるほどに解いてもらえるだけでも、
遠方からその治療を受けに来ても、
患者様は元が取れると思うと二人でうなづいた覚えがあります。



一側線。
それが腰椎や頚椎のヘルニアや脊椎管狭窄症や側弯等の脊椎の並びの人には、
これらが解いて差し上げられるかどうかが、大きな次に進むカギになります。
それなのに一般の方々が一生懸命にアプローチをして解こうとしてみても、
本当に解けてないんですよ。
だから一進一退の攻防をし、
いずれは一側線の凝りの厚みが蓄積するので、
状態の悪化がなされて再発し続けてしまう。

そのような不都合な負のループを切ることができる。
ただすでに症状という状態の悪化した場合を解くのは技術的に高度なことで、
施術の専門家がなさってできることだと思います。

だったら、私がホットストーンを使って筋を的確にリリースをする特殊な手を使うのですが、
こちらの先生なら私と同じ手を使える方なのです。
じつに稀有な先生です。 ^-^


なのでホットストーンについて関心のある先生に、
絶賛でお勧めしたわけです。
ぜひ、そのような一側線リリースを、キノコ型ベン石でかなえていただき、
お客様に対して満足度をアップさせてほしいと思います。


なのに中国の業者では「在庫なし」。。。

コロナウイルスの影響のまえの春節の時期辺りから、
特にこのような状況が多くなってきているようです。





またホットストーンを使っておこなう施術について、
本当にセルフケアワークに役立てられるものなので。

施術業をなさっておられる方々にも、
効果的にメニューに取り入れられるものでしょう。

ぜひ多くの方々にそのことを知ってほしくて。
そのための企画を考えていたのです。。。

なのでキノコ型ベン石の大きなサイズのような、
ぜひとも勧めたいというグッズがあるものの。
中国の業者から経由するものは入手困難で勧めることができないというケースが多くて。
多くの人に目が触れる媒体で知らせるには紹介しづらい。

これが悔しいところですね。


posted by スズキ at 05:32| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月16日

不景気の嵐が吹き荒れる今だからこそ、誰にでもやさしくわかるホットストーンセラピー入門講座のテキストがあればいいのにと思ってます。

時事ニュースに疎くなった私ですが、
久々に国会討論をNHKで見ました。

国が景気対策をするといいます。
緊急景気対策をするほど景気が悪化しているというと。



おそるおそる、今後の日本の不景気がどうなるのか。
心配になって、ネットで「不景気」と検索してみた。

すると以下のサイトがヒットしました。


不景気.com
https://www.fukeiki.com/



企業業績の悪化から、
ここ最近の国内の企業倒産やリストラなどの情報が。

最近、あまりテレビを見ない生活を続けていたため、

このような上場企業が
、、、今の時代は早期退職者を募るのか、、、。

頭がくらくらくらと、
心臓も動揺を隠せず。



今後の景気が思わしくないままが続けば、
不況に強い業種や、不況に弱い業種など、
差が開くことだろうと思いました。

整体院等の施術院関係は、
以前より利益の少ない業種の位置をキープしています。
それゆえ頑張る先生は経費削減意識も徹底しています。



ですがこれからの景気後退による動向からは、
費用が掛かる病院のような医療機関の受診も、
まして施術院に通うこともままならなくなる。

そのようなときが今後来る可能性もあります。

私や同業者の方々の生活を立ちいかせるため、
これから、さらにお客様にとって価値ある施術やサービスを提供すること。

自分にできることを最大限するしかないので、
やることをやった後は、大丈夫と信じていく。
それがベストだと思う。


病院・施術院に行かなくてもよくなるような、
「セルフケア能力」を個人個人が養うことが必要になります。


どんなときでも心身ともに健康的な生活を送りたいのは当然ですから。


そのような「セルフケア能力」を飛躍させる自己治療法として。

ホットストーン・セラピーは、
自分ひとりで石を手に入れて自宅で疲れた体や浄化すべき患部を癒すことができるものです。



去年の私は、徹底的にそれで自分のカラダのメンテナンスをしました。
施術院には結局通うことなく、自分を脈診で診てかなり重症でしたが、
どうにかこうにか、施術再開ができるまで、体を立て直せました。

(神様、ありがとうございます!)


脈診でいうところの、沈脈という病気が体の奥にまで入り込んで、
脈がしょっちゅう規則的に打つべきところが飛んでしまったり。
舌を診れば地図状の舌苔のはがれかたが、
消化器のきわめて異常な状態を表すほど。

自分で自分の状態が診れるというのも、
面白いものです。


私の好きなユダヤの格言集のようなタルムードという本には、
「他人の髪のチリはわかっても、自分の鼻の上にとまったハエは見えない」ということわざがあります。
他人の欠点はすぐ気づくが、己の欠点はわからない、あるいはみようとしないという意味です。


施術をしているものとして、自分の体を客観的に見つめる目もあるのですが、
本能的に状態がひどかったりするとそれを認めたくなくて見ようとしません。
見えていても、見えていないふりを無意識にするのです。


そんなずるいことも中医学診断を学びだして身に付く過程で許されなくなり、
自分の現状にも逃げないで見つめるマインドが養われていきました。

ちなみに病の位置を「病位」といいますが、
それが浅いときは「表にある」といい
それが深いときは「裏に入った」といいます。

私のカラダは、
ホットストーンセラピーをする前は、
着々と病位が深く入り「裏に突き進んで」いました。
心身ともに生きた心地はしておりませんでしたから。


ホットストーンを使わずにいたら、
おそらく今の私はないと思います。


それゆえに、
「ホットストーン、すばらしい!」といいたいのです。


そのようなホットストーンで救われたセルフヘルプをした体験者として、
ホットストーンを使ったセルフケア行動を多くの人がとりやすくなれば。

そのように願ってなりません。




ただ私のように自身でホットストーン用の石を、
100個ほども買い込んで、
自宅でそれを挑戦する人も少ないはずです。

だって、ホットストーン関連の情報があまりにも少なすぎますし。

ただ送られてきた石を目の前にして、
どのようにこれを使えばいいのかと。
マニュアルなど石に添付されているわけでもなくて。


書店に行ってみても個人で気軽に学んでやってみようと思える教材もなかった。
日本語の本とか、YouTube映像とかも。。。

ホットストーンセラピーを習えるのは、
女性のみという講座は見つかりますが、
男性の受講はお断りなんです。
ホットストーンセラピーを学ぶにも情報源がなくて。

結果的に、いまだに様々な形態のベン石のかっさやホットストーンなどを目の前にして、
「さぁさぁ、私ならこの形状の石、どう、つかう?!」
と、アイデアを多数出して変わった使い方をしていそうです。
施術の試行錯誤は、もともと慣れているので、
案外楽しくやっていますが。。。

どこかに効果的なホットストーンのやり方があるのにも関わらず、
初心者モードの試行錯誤をするということに、
こころのひらかない気持ちはありますが。。。

どうにかこうにかそれでやっていくなら、
ホットストーンを教える協会等で習えば、
部外秘の技術を得てしまって人に教えられないということもある。

そのような心配をすることのない、
創作ホットストーンセラピーをこさえています。



ただいまだにエステサロンがやるのがホットストーンセラピーだ、
という固定観念があったため手を出すことがなかった私が。
なぜ、「ホットストーンセラピー、お勧め!」というかが、
妙縁だと感じられてなりません。



私も「ベン石温熱器」を使った筋膜リリースを思い立って、
それが中国から数か月届かずに途方に暮れてしまったとき。

だったら手に入りやすい玄武岩で普通のホットストーンを勉強して、
ベン石が届いたときのノウハウを貯めようと思わなければ
ホットストーンセラピーが成立するほど玄武岩を大量買いしてませんでした。

ただ今考えるともしベン石温熱器が、スムースに手に入っていたら、
その機器を一機だけ使うのみの施術法をひたすら考えていたはずです。

それでは、去年の私のカラダの病が裏に入った状態は治せずにいたはずです。
明らかなるパワー不足でいたでしょう。。。



いまはコロナウイルスの拡散防止対策をする時期として、
やむを得ず休業しているのですが、
ホットストーンセラピーを自身に取り入れてなかったら。
いまだに去年の体調の悪さを引きずっていたか、
さらに悪化の一途をたどっていただろうと思う。



そのような体験をした私だからこそ。



『誰にでもやさしくわかる(ホットストーンセラピー入門講座)テキスト』
そういった教材があればいいのにと思ってます。

そのようなものができるように、私もがんばらねば!



ただ。休業でお客様の施術ができず臨床データが増えない。
臨床研究から勉強する分野の深さを決める私には。
それでは研究の伸びが大幅に制限されてしまう。
つらいです。

ホットストーンセラピーで、
「裏に入った邪気を、どのようにして浄化できる?」
という命題が解けるようにしていきたいのですが。



施術をせずにいたほうが私のカラダは楽ですが、
いまは、座学でとどまる時期じゃありません。

一日に一人のお客様のペースで施術回転ができれば、
半年で大化けする基礎データがたまると思いますが。

不況による集客状況と、
コロナウイルスを収束させるための施術休業が重なるとは。
とにもかくにも私らしいホットストーンセラピーづくりを、
どうにかこうにか推し進めていこうと思います。



皆様、ご協力のほどを、お願い申し上げます。
posted by スズキ at 18:46| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

272円のグリップ型ベン石を、ベン石入門として買ってみてもいいかも。。。

先日、同業のお世話になっている先生から、
「ベン石の握って施術ができる270円台のやつって、どこにあるの?」
という問い合わせを受けました。

2020年3月17日現在、
価格は272円!!

中国から来ますから納期がかかりますが、
驚きのリーズナブルな価格です。


Amazon経由で購入できます。
https://amzn.to/2U8xbU9


ベン石の握るやつ.jpg


Roman Center ウッドマッサージ棒 天然石 ストーンニードル鍼フットスティックボディマッサージスティック 指圧 リンパ かっさ


「ストーンニードル」というのが「ベン石」のことです。


<ストーンニードル>=<石でできた鍼>

これは古代中国では鉄やステンレスの鍼はなくて、
ベン石を針状にして皮膚刺激をしていたんだそうです。
それが当時のベン石の採掘場が枯渇してベン石がとれなくなったとき、
鉄等の別の素材を使ってベン石でおこなっていた皮膚刺激をしました。

そのような流れなんですよね。


またベン石を温めて皮膚に押し付けて温熱刺激を加えて邪気を浄化した様子も、
古代中国の遺跡の中から見つかっているのです。

ストーンニードルと同様に、ベン石が採掘できなくなったときに、
「じゃ、ベン石による温熱刺激以外のやり方はないか?」と試行錯誤の上、
中国の<お灸>ができたというのです。

鍼灸の歴史的な流れの源流に、
「ベン石」があるというのは興味深いと思います。


現代では新たにベン石の採掘場所が見つかったため、
再度ベン石を使ったマッサージツールが供給されているのです。

私は数年前に<ベン石>が「隕石由来の生成過程を経た石」と知り関心をもちました。
ただ当時はマッサージツールとしてベン石が手に入る環境ではなくて、
ベン石のサンプルが欲しかったもののあきらめていました。

それがベン石が、強力に血を浄化していく力を持つと中医学研究の過程で知りました。
邪気が瘀血(おけつ)として体内に溜まってしまうことで、病を得る仕組みがあります。
ベン石による患部へのアプローチ。
それは大きな邪気を浄化させるプロセスに貢献するのではないか?

当時はテキストや映像では見ても、自分での効果の実体験はありません。
未体験ゾーンでした。


やっぱりそのようなときは、
私も高価なベン石を中国業者経由で納期が長期待たされたり途中キャンセルにあったり、
さんざんな苦労をして、いきなり手に入れる前は、
安価なベン石を手に入れて自分の施術にいれられるかどうかを探りました。


そのような意味合いで、
まずはベン石を試したいという人にとって、
このツールは安価なものの最たるものです。
送料込みでこの値段ですから。^-^


人によっては、施術をする先生のスタイルによっては使えなさそうという人もいるはず。

それはなぜかというと、このような器具を使った丁寧でわかりやすい施術解説書がないんです。
買っても、他から学ぶことができずに、白紙の状態で使い方を工夫できないと使いきれません。


でも、、、272円なら、
究極、自分の足裏を押すための専用ツールにしてもいい値段でしょう。


ちなみに送ってくるときには、しっとりと上品な黒々した感じではないでしょう。
鼠色でうすら汚れた石という感じです。

それを観て「こんな粗悪品!」とAmazonのカスタマーレヴューで書き込みをしている人もいます。
ですがそれは間違いですね。

最高級のベン石ではないため、石のきめ細かさは最高級とは違います。
最高級のものは持った時の感触が違い肌に吸い付くような感触ですね。

ベン石にも松竹梅のような等級があるんです。
それはさすがに272円じゃ買えません。
「泗(し)濱(ひん)浮石(ふせき)」と呼ばれる高級なベン石は、
その数倍から数十倍の価格になります。
私が使っているベン石温熱器は「泗濱浮石」の高級な石を素材として使われています。
やはり熱の伝わり等が、等級が低いものとは比較にならないような気がします。



だからこちらのベン石は、
「ベン石ってどういうマッサージツールになるの?」というお試しをしたいとき。
いきなり高額なものを買うのもリスクがありすぎですから、
まずは安価なものを手にして感触を確かめてみるのもいい。
そのような位置づけて試していただければ、よいでしょう。



ただこちらのベン石も、そんなに悪くはないものです。

オイルマッサージをするときにオイルを吸ってしっとりしたり、
自分の肌を直接的にこすると不要な皮脂を吸収して黒くしっとりしたコンディションとなります。
滑らかさが変わっていくのです。



posted by スズキ at 14:49| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月11日

ビワの葉エキスをホットストーンの熱源で体内に効率よく吸収させるには?


真剣に<<血液浄化に効くやり方>>を求めたいことがありました。

血液が濁れば、病へ移行しやすくなります。
そして体質は変わりづらく体調も好転しづらいのです。


それが血液がしっかり浄化されて後に、
脳内の血管を拡張して脳力を最大限発揮させるように、
アーユルヴェーダでブラフミーと呼ばれるゴツコラなどを摂ればよい。
この組み合わせにより自律神経の状態が効率的に改善しだす。
そうして自分の内部に出てきた病の部分を発見して、
改善を促せるようになっていきます。




「やはり血液浄化が、体質や体調を変えるためには必須だ」
と私は思います。
では、どのような「血液浄化法」があるのだろう?




そうして私の脳裏に真っ先に思い浮かぶのが「ビワの葉」。

施術法じゃないんだ、というのは肩透かしを食らった感じでしょうか。
すいません。 ^-^;




私の家の玄関の前の鉢植えに「ビワの木」が植えてあります。

もう8年ほど前になると思いますが、
義兄が癌で闘病していたとき。
義兄の体の回復を祈りつつビワを買って入院中の病院へいき、食べてもらいました。


そのときのビワの種を持ち帰り、
数か月間、波動療法でがんの状態を改善させるための周波数を浴びせ続けてから、
植木鉢へ種をまきました。
植えたが、丸一年、芽がでませんでした。
あきらめがつかない思いのまま。
ずっとその鉢植えをそのままにしていたら、
ついに、芽が出たのです。

そのときはうれしかったですね〜。

植木鉢が置いてあるところは、あまり日当たりがいいわけではないため、
大きさにして1メートルほどに、やっと育ってくれました。



いずれは大きな木になり、そのビワの葉を血液のデトックスのために活かしたい。
将来的に、そのようなケアにつなげたいと願っております。

いまでは自宅でビワを育てなくても、
ネットショッピングで容易にビワの葉も、種も、それらの加工品も手に入れることができます。
わざわざ自分で育てなくてもいいのです。
ですが日頃、水をやったり、害虫を取り除いたり世話をさせてもらったビワから葉をいただく。
そのようにしたほうが、自分にとってありがたさと愛情が増すような気がするのです。

長々と余談を話してしまいました。。。
申し訳ありません。





ビワの葉には、『 アミグダリン 』という成分が含まれ、
それが効率よく熱と同時に体内に送り込むことができれば、
アミグダリンは癌細胞も健康細胞にしてくれるほどの力で、
自然の恵みの尊さを教えてくれます。


ビワの葉には、
細胞に活力をあたえ、血液を浄化する強い働きがあります。


血液浄化の力が体質を変える力になると、
医師、ヒポクラテスはいいました。
血液が浄化されていれば健康になれると。


ビワの葉療法は、
お釈迦様がビワの葉を火であぶって患部に当て、
人々の病を治したという言い伝えもあります。
以来、ビワは万病によいとされているのです。



ビワの葉を活かした民間療法には、
ビワの葉温灸」があります。
ですが私が試したとき、
やけどもしましたし、
悲惨で大変な目にあいました。
やり方が下手だったんですね。

それもあってビワの葉の温灸は、
私にはトラウマになりました。^-^;




東城百合子著【自然療法】ではビワの葉温灸以外にも、
ビワ葉こんにゃく療法」が紹介されています。

こんにゃくを温めて湿性の高い熱がよく皮下まで届く熱源として使い、
ビワの葉の養分を体内へと浸透させる療法です。


そのときにシップをする場所とシップの種類。

ホットストーンでビワの葉エキスを加熱.jpg

【うつ伏せで背中側から】
・左右の腎臓を背中から温シップ。(温シップ30分、冷シップ1分)
・両足裏を背中側から温シップ。(温シップ30分、冷シップ1分)

【仰向けで体の前面から】

肝臓を仰向けで温シップ。(温シップ30分、冷シップ1分)
・症状がひどいときに脾臓は仰向けで冷たいこんにゃくを使って冷シップ。(冷シップ10分)
 (脾臓は、冷やしたほうが機能が活性化するという珍しい臓器)

病気のときは、腎臓や肝臓が浄化槽の役割をしてくれます。
それらの臓器により毒素を体外に排泄してくれるのです。
そして毒素が血のなかから抜け出していきます。
そうして血液が浄化されやすくなるよう工夫するのです。



こんにゃくシップによりビワの葉のアミグダリンを体内に送り込み、
細胞を活性化させて、血液を浄化させる。

自然療法の本の通りにこんにゃくを使うことが安全性や快適性、そしてやりやすさの点から正解だと思うのですが、
温める熱源をこんにゃくではなくホットストーンで置き換えて、それによりさらなる成果が出せるようにできないか?

そのような命題で、実験をしています。


ホットストーンを使って、それをビワの葉のアミグダリンを体内に送り込む熱源とすると、
こんにゃくを使ったシップとは大きな違いが表れてしまいます。

それはこんにゃくを使うことでフィット感が高まりますし、
それ以上に湿性の熱源からは、
乾燥した熱源を皮膚に当てる以上に熱の伝導率がよくなる。

こんにゃくを使わないで、代わりにホットストーンで体内にビワの葉の養分を吸収させるには、
乾燥した状態では絶望的。


ビワの葉エキス」というビワの葉をアルコール等に付け込んでビワの葉の養分を抽出したエキスを、
脱脂綿やガーゼにしみこませて患部につけ、
その上に人肌よりも5〜10度ほど高い温度設定にしたホットストーンを置く。

ビワの葉をエキス抽出した液体が、
こんにゃくを使うことなく体内に熱が伝導させる湿性のある熱源となっていく。
毛穴を通して体内にビワの葉エキスが、ホットストーンの熱により送り込まれるのです。
肝臓、腎臓を温めて血行を促すと疲労の元となるものが取れて新陳代謝を盛んにします。
これで体が楽になるのです。
血行が改善するため、体内にそこここにできた凝りが熱い血液が行き届いて溶かされて、
どうしてもとれなかった疲れが抜けていくようになります。


なぜシップという体内への取り込み方法を使うかというと。
飲食により消化管を通すならば消化吸収で血液へ届く量が減じられるが、
シップではダイレクトに血中にビワの葉エキスを送ることができます。

毛穴を通して体内へと取り込むことで、
体内に影響を与える率が多くなります。




現在、ビワの葉エキスを使ったシップをするのに良好な熱源となるホットストーンの材質はなにか?
ということを調べています。

玄武岩か、
ベン石か、
ネフライトか。


という三択問題という少ない選択肢で、
どれが絶対的によりよいかという数値が出たわけではありませんが。

個人的な当ててみた感じでは、
ネフライトとベン石が同程度の良好さがありますが、
もっているそれらの石の形状が小さいなどの問題が。
ちなみにネフライトは神経系に訴えかけてくるため、
凝りの解放が起きた反応の痙攣が起きやすく感じる。
そのため人により目に付くような変化が実感できる。
ベン石にもは興奮し痛みを作り出す神経状態を癒し、
熱さの質が人体にフィットして受け付けやすくある。


玄武岩は、マグマ由来の石で、
シンプルな保温力は実感できて温まれるものの、
ベン石やネフライトを使って温めたときよりも
好転する反応は少ないような気がしました。
でも手持ちの玄武岩では、ラージサイズがあり、
こちらのサイズなら肝臓や腎臓にフィットする。


ということでどのようなホットストーンで加熱すればよいか。
「帯に短し襷に長し」で、ちょうどというものが見つかりませんが。

いずれ、ネフライトかベン石でラージサイズが手に入れば、
肝臓や腎臓、脾臓にフィットしうれしいことになるだろう。
そのように期待しています。

おそらく「ネフライト」のいいものが手に入れば、
それが最もこの課題に対して、
良好な結果を生み出せるでしょう。
でも、手ごろなものが見つからなくて。。。





posted by スズキ at 01:43| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

ホットストーン枕を自作してトライしてみました!首凝りと肩こり、半減し、いい感じに緩みますね

頚椎の柔軟性をあげることは、
自律神経系の改善の要となります。

つまり全身的な

私は持ってないグッズですが、フィンランドで採れる特殊なソープストーンという吸熱性と保熱性に富んだ石で、
首枕に使えるものが発売されています。


楽天のソープストーンを販売しているサイト
https://item.rakuten.co.jp/aquaprimo/huk-smn/


興味はある。。。



最近では他にも、
遠赤外線効果が豊富な黄土が入った電子レンジで温めるだけで
90分も加熱できるすぐれた肩用の温熱パッド
が売っています。

こちらは工夫次第で首も温められますよね。


7ウェルネ 黄土 ホットクールパック 肩用



が、出費と収入源が重なって痛い昨今。
買い控えするしかありません。





そこでいつものように自作で手持ちのホットストーンを工夫して、
それらしいものを作ってみました。

試作です。


ホットストーン枕2.jpg

ネフライトが緑色の石。
黒が玄武岩です。

黒い玄武岩は
8センチ×6センチの楕円を両サイドに4つずつの計8つと、
8センチの円形を首に当たる部分として4つ。

三日月型の玄武岩の連なりの上にあるものは、
ネフライトで後頭部のカーブに沿っています。
ちょうどおさまりのいい形状です。

三日月型の玄武岩の連なりの下にあるものは、
第七頚椎あたりがあたるように設置しました。





ここまでの設定で、試してもよいと思いましたが。。。
蛇足的な実験も付け加えました。
最近。
左側の上部胸椎の深層に何か強烈な課題があるのだと
リアルに感じ取れることが多くなってきました。


それで私の左側の肩甲骨と胸椎の間に当たるように設置したネフライトの楕円を置いたのです。

最近、人体は左側の胸郭内に想像以上のダメージを蓄積していることに気づいて。
その部位に特別な刺激をあたえようと考えて設置したものです。
ちなみに背中側のこのネフライトと私の胴体をはさんだ前側の胸側に2つの石を設置。
それは左側胸鎖関節の直下です。
これで胴体の背中側の熱源と前胸部の熱源の挟み撃ちで、
深部までの熱が通りやすくするという考えになります。


左側の胸椎脇につよい詰まりを人体は作りやすいのでは?」というのは
推測の域にしか達しておりません。。。

ただ脈診を多くのお客様にさせていただくと、
圧倒的に左側が弱い方が大多数です。
反対の右側が脈圧が弱かった人は「0」です。

なぜ、心臓から近い左手側が脈圧が、
こうも極端に弱くなってしまうのだろう?
脈診に詳しい先生に聞いたことがありますが、
個性だということでそれ以上の答えはなかった。

そして左側の脈が極端に弱い方は、
大病になりやすいのではないか?

それは私の母の脈が左が弱かったからということで、
去年の私自身の後遺症が残っているからかもしれませんが。
おそらく左手に血液を送る通路は確実に圧迫されやすい構造を、
人体は器質的に持っているのではないか?
特にそれは右利きの人に限ってだろうか?

そのようなことを想像しながら、
いまは多くのお客様の、そのときの脈を見せていただいて、
橈骨動脈の脈管の状態や気血の流れの様子をみております。

そのうえでの推測ですが、
頚椎第一が詰まっているというのは自律神経の異常を引き起こす引き金としては
非常にわかりやすい顕著な症状ですが、
同時に上部胸椎の左側の一側線辺りに徹底して注熱できて、
心臓や胸腺部分の動きを改善させるようにその周囲の凝りをホットストーンで加熱する。
そうして左側上部胸椎(下部頚椎を一部含む)の詰まる原因になる委縮し凝った組織を緩めて、
なんらかの体質にまでかかわるる改善が得られるかもしれないと考えてやってみました。

後頭部と頚椎の温めにより頚椎第一のリリースをすると同時に、
左側胸椎の一側線部位を加熱することで、調和的に上半身のコリが減少するのではと思い立ちました。
それと同時に左右の脈圧が整いだすことを観て、カラダが安定しだしたといえるのかもしれません。

ちなみに気血の流れは一致するので、脈圧が足らない、脈管が細く張りがちっともない状態は、
血が足らないだけではなく、気が届いてもいないということを表しています。
気が届かなくなるところは、察するに神経系の系統が一部鈍くなる傾向があります。

だったら、、、どうにか左側の気血を増やすために、筋膜リリースの手でもなにかできないか?

そのようなアイデアを持っておこなった実験です。






【 60分:やってみた感想 】

・頚椎全体が上下に自然にかなり伸びた感じ。(5時間経過後も調子いいです)

・頚椎や肩、胸肋関節、胸鎖関節などの関節が、
 やってみて終わった後に伸びをちょっとしただけで
 パキパキと音を立てて解放されるのがわかった。
 肩や首、特に首と頭の付け根の大事なところが緩んだのがわかる。

・左側胸鎖関節下にホットストーンを設置したときに熱さを強く感じました。
 この部位が特段の冷えがあることがわかりました。

・左側肩甲骨と胸椎の間の奥には、熱が与えられた感触で右側にはない詰まりがあることがわかりました。
 それも相当の深部であってなかなか表面上からは見て取れない部分です。


一回だけやっただけでは、
成果はこの程度でしたが。

セッティングが面倒なんですが。
そこをこらえて面倒に思わず、
定期的にやってみたらどうなるか。

1週間ごとに試してみるというのがいいのだろうと思います。


さすがにお客様への施術では、この設定でやっていくのは大掛かり過ぎて困難です。

でも、もし興味を持った方がおられればAmazonでホットストーンを買い集めてトライしてみてください!
ホットストーンの半端ない熱量がカラダの奥の冷たくなった部分を温めてくれます。

posted by スズキ at 16:52| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月07日

テンセグリティの崩れがヘルニアに転化するの?

たまたま私がお世話になっているお店で、
「椎間板ヘルニアの手術後に、再び坐骨神経痛がでてきて」
という方のお話を聞きました。

手術後にすっきりした感じが続く人と、
再び以前の状態へと戻ろうと体がしている感じが伝わる人と、
大まかにわかれるといいます。

前者であったならばほっと一息がつけるところですが、
後者では、だんぜん素早く手を打つことがお勧めです。



後者の方で、
自身の「テンセグリティ構造」が乱されやすい緊張した姿勢での仕事をなさっているときは、特にでしょう。





テンセグリティ(tensegrity)とは、バックミンスター・フラーにより提唱された概念で、Tension(張力)とIntegrity(統合)の造語。


そして体は、骨と軟部組織によるテンセグリティ構造により作られています。

どういうことかというと、、、。

正方形の立体が硬質な物質でつくられていたならば、
押してみても動けないんですけど

骨組みだけでの立体構成では動かない.jpg


下図のゴムと棒でできた立体構造(テンセグリティ)は、
押してみたらつぶれるようにひしゃげるよう形を変えて動き、
手を離せば元通りの状態に戻るようになっています。

テンセグリティ構造なカラダ.jpg


人体が平面的ではなく全身を通して立体化しているのは、
骨が棒で、筋肉・靭帯など軟部組織が張力をもつゴムと考えてください。

人体が形を自在に変えても、緊張を解けば元通りの状態に戻れるのは、
このテンセグリティ構造でできているおかげなのです。




それがいつのまにか筋肉や靭帯などの軟部組織の緊張がほどけない状態の部分が一部でも生じたとすると。。。

そうすると、体全体がゆがみやひしゃいだ状態というままになってしまうのです。
そこからは、ぎくしゃくと元通りに戻ろうとしても戻れないおさまりの悪さが感じられるでしょう。

それは、カラダの一部の張力が狂うだけで、他の全体の張力バランスが崩れてしまっているという、
かならず広域へと影響がおよぶというものです。


その張力を絶妙な感じで異常をきたさせるのが、
そう、
「筋膜の癒着」ですね。

この筋膜の癒着部分がひとつやふたつでも、
自分自身ではそれを追って観察していくのは大変です。


カラダのプロでも大変なんです。


すでに症状としてヘルニアや側弯症などが現れていたとすれば、
筋膜の癒着個所はひとケタで収まる数ではないため、
「どれをどういった手順でどの程度ずつ解いていけばいいか?」
などの、
全体のリリースをしたのちの落としどころをみて解き進みます。
ヘルニアや側弯症が発症していた方は、
もともとの筋肉の状態はやわらかめの方です。
意外と思われそうですが、実際にはそうです。

もともとの筋肉が速攻で石のように固まるタイプの人は、
腰痛になれども椎間板ヘルニアや側弯になる前に、
自前の強固なコルセットをカラダに仕込んでいて。
そちらを機能させるという荒業をつかっています。
それによりテンセグリティ構造の弾性力をもつものを固形化へ。

もちろん固形化した状態は、
血行不良・リンパの詰まりや運動機能低下を引き起こします。
決して理想形ではないということはわかってください。




椎間板ヘルニアになる方や側弯症がある方は、
寝ているときに体内に仕込もうとしたコルセットがゆるめられ、
一部の動作をしたり体を支える際にもっとも負担がかかってしまう寝ても緩まなかったしこり部分だけが残ります。
そしてそのようなしこり部分は蓄積されていくに対して、
他の日々寝れば緩むといった筋肉部分はゆるっとしている。

そうなると、柔軟な筋肉部分のなかに、一部分だけ非常に強固な緊張した筋が体内に存在し始めるのです。


するとどうなるか?


ずるずると柔軟な筋組織関連の部位を、強固に硬く緊張した部分が自分のほうへと手繰り寄せるのですね。
その力は柔軟性の強弱のコントラストが大きければ大きいほど影響が顕著に表れてきます。
その傾向が強くなっていくことで椎間板ヘルニア等の問題が生じだします。

つまりテンセグリティの張力のゴムが、最初はみな同じな弾性力だったが、
いつしか一部のゴムだけが緊縮しがちとなって、
他の全体のパーツに影響を与えてひしゃいだ状態になるのと同じことです。



そうなると、柔軟性の高い部分をさらに解きますと、
この場合は、ヘルニア等の症状が重くなったりします。
側弯症も、そう。
解くべきところと、解かない部分を分別していくこと。


半年以上続く慢性的な腰痛や首の痛みなどがある方の場合には、
すでに深層筋部分までしこりが入り込んでいるケースが多くて、
表層筋や中層まではさくさく解いたとしても、
その奥の深層をどう読んで解いていくか。
立体構造体としての再構築の段階です。


そこの経験値が高いかどうかが施術をする人の腕なのでしょうか。


その判断が未熟なままでやってしまった解き方では、
ときとしてその部分を解いたらかえって全体のバランスが一気に崩れてしまうようなこととなり、
ときには腰や首などの部分にかえってさらなる負担をしいさせてギックリ腰やぎっくり首になる。
そうなると、それは好転反応ではなくて、さらにもうひとつゆがみのパターンを増やす結果へ。

私自身も、最初から100%見抜けるわけではありません。
手探り状態で、小さく試し、手を加えて、
その結果から推理して徐々に状態を見極めるようにしていきます。
余裕なき、ギックリ腰にさせないように緊張しながらの施術です。





そしてもうひとつ、
厄介といわれればその通りのことですが。。。


上図のテンセグリティ構造のボールは、
押して放てば元通りに素直に戻ります。

ですが人体は、ちょっと様子が異なります。

常日頃からの緊張して固まっているパターン姿勢、というものを持っていたならば、
そちらへ戻っていってしまうのです。
それは脳の中での恒常的にいつもの状態に戻そうとする作業でもあり、
それがすぎれば運動神経系へ器質的な刷り込みとなってしまっていて。


神様が用意してくれた私どもの自然体とは異なるパターン姿勢に戻る。


その傾向が強い人ほど、椎間板ヘルニアや側弯傾向の再発がなされやすいようです。


そうなるとフェルデンクライスメソッドのような、
本来的にはどのように体を動かすと機能的に操作できるかを経験できるようにして、
身体操作法の研究をしてみる必要が出てきます。

そこをしっかりと対処しておけば、比較的再発が起きないし、
それ以上に、以前のつらかったカラダの状態から抜け出せて、
気持ちよく機能できる自分本来のテンセグリティ構造になる。






8年以上前のことですが。
以前、私のところへお越しいただいていた医療関係のお仕事をしていたお客様で、
記憶では6回ほどのヘルニアの手術をしておられた方がいます。
手術後の跡もみせていただきました。
その方のお姉さまは、アメリカでのプロフェッショナルなダンサー。
柔軟な体で、そのお客様も以前は非常に柔軟だったのだろうと思います。

ただ手術が繰り返されるうちに、手術後の部位がケロイド状になり、
筋膜も切られているため張りとしての機能ができない状態になって。
テンセグリティ構造が、体内の奥でしきりにアンバランスを訴えて、
どこに行けば落としどころがいいかがわからなくなってしまいます。
カラダの柔軟度がある方は、このもどかしさ、歯がゆさは常に頭を騒がせて、
物事への集中力を削ぐような作用が出てきます。





今はそのお客様とのご縁は遠のいておりますが、
今の私がそのお客様と接する機会があれば、
手術後にケロイド状になってしまった組織は、
玄武岩ではなくベン石かネフライトをホットストーンとして使って温めれば、
柔軟性は取り戻しやすくなっているのではないかと思います。

体内奥の1.5インチまで届く遠赤外線効果を、
もうちょっと奥まらせるために、
適した表現ではありませんがマンモグラフィーの撮影のように
患部をホットストーンで挟み込んでつまむことで熱を通すので。

やられているときは、ちょっとむぎゅむぎゅとされる不快感はあるでしょう。
ですが5分以上ケロイド状になった個所にベン石かネフライトで加熱すると、
体内の硬化して引き連れたケロイドが緩むような人が数名出ておりまして。


ケロイド状の手術後の状態を解くとき。
・ネフライトのホットストーンのほうが、
熱は、ツーンと鋭く入る感じかもしれません。
ケロイドの患部に接触させて設置したままにしておくと緩みます。
・ベン石のホットストーンのほうは、
熱は、じわじわと。熱いけど耐えやすいかもしれません。
ケロイド患部に接してこするようにするとリリースしやすいです。

これは他の手術痕がある方でも、
自宅でベン石等の石を用意して湯煎してケロイド個所をアプローチしていただければ、
テンセグリティの状態に戻りやすくなってくれる成果を期待できるかもしれません。

ちょっと関心ありという人は、
ぜひ、トライしてみてください。

またお客様の中で、この部分のケロイドをどうにかしたいと考えておられる方がいれば、
まだ試行錯誤の段階ですが、
ぜひ、お声がけしてください。
少しでも改善していただけるようベストを尽くします!





当時の私には、お客様が満足が行く対応をすることができていませんでした。。。

そのお客様と手術前に出会えたならばと思っても、
それは現状、意味のないことです。。。

ただそれからヘルニアの手術をして再発しそうな兆候をお聞きすると、
なりふり構わず、「ぜひ、早く手を打ってほしい!!!」と口走ってしまうようになりました。 
posted by スズキ at 15:52| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月05日

ベン石のグリップ型2つを合わせて首の凝りのリリースがさらに改善!

最近、雨降ったり晴天だったりと、天候の変動が激しく、
私も風邪気味になりました。

完全な風邪というわけではないのですが、
これは無理をするとこじらせるようだと。

数日間、自宅でおとなしくしていました。

皆様は、大丈夫でしたか?


自宅で、なにをしていたかというと、
ベン石や玄武岩、ネフライトなどの様々な形状のものから、
どのようにこれを使えばいいのか?という使い道研究です。


50種類ものさまざまな形状の石を集めました。

ちなみに私が利用しているホットストーンの一部は下記に掲載
http://onwa.client.jp/pc/hotstone.html


ただそれぞれをどのように使えばいいのかはわかりません。。。
解説書もないしネット上に、使用方法は解説されてませんから。

買った後に、自分で使い方を発想して編み出す必要があります。
自分の施術の仕事に対して、どのような課題があるか次第です。



たとえば「グリップ式のベン石」。

これ、Amazonで272円。
機能的なものであるにもかかわらず、
お安いもので、ついつい5本も多量買いしました。




L字型の形状を活かすことで、
狭い部分へのてこによる圧を取り出せる。



ただし首の筋肉がことのほか硬くなると、
グリップ型が一個では対抗できないので。。。

グリップ型を2個を銅テープで固定して、
温めてみました。^-^

ベン石グリップ.jpg


そうすると画期的に私の仕事では使い勝手がよくなりました。

・保温性が長くなり冷めづらい、
・重さが倍になり力の作用も強まる
・握る際にさらに握りやすくなる
・フラットな面が線的ではなくなり、
 2本線的になり圧のかかり感が修正できる
 (体内への圧がスムースにはいるということ)
・肩甲骨と肩甲骨の間などの菱形筋などに圧をかけるときに握りやすく便利


日頃、このしづらい施術上の作業をすーっとスムースに、
カンタンそうにできるようにするためには?
という視点でものが見れていなければ発想できません。


「こんな狭いところをどうやって解くの?」というものや、
「こんなに硬い部分をどうやって解くの?」というものなど。

そういった苦しいときに、
ホットストーンにお願いすれば。

工夫次第で、こともなげに解けるように変わっていくことが。
多種多様なホットストーンの形状があってこそ、
作られるワークセッションなのです。
posted by スズキ at 11:21| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月01日

ホットストーンを使った施術は、たしかに深層筋を見つけ出す武器になる!

昨日、2月最終日の施術でした。
今後の先々が不安な状況ですし、
私にも貴重な施術経験となりました。

その施術中に気づいたことがあります。

お客様がずっと気になって気になってしかたがないといわれている首の奥にある凝り。

いままで、そちらのお客様用に考えて、幾十ものリリースプランを立てて対応したが、
どうしてもその部位にまでたどり着けませんでした。

それが昨日、ホットストーンを使った施術の結果で、
ようやく奥からあらわれてきたのです。

ホットストーンを使った施術だからというだけではなく、
お客様ご自身が日頃からカラダの注意を向けていただけたこと。

それにお客様が数日前まで他国へ旅行中にひどく下したといっておられましたから、
それも体内毒素を体外に捨てて浄化する過程で
筋肉の凝りも緩めるという好条件がありました。

そのような背景があったとしても、
ホットストーンを使った敷石で遠赤外線効果で筋肉組織を4センチほど温めた効果は大きいものがあったようです。


でてきた首筋の凝りは私の繊細な指先で触った感じでは鉄鋼のようなものと感じられました。
硬さも、そして冷えも。
「これは、つらい、、、、非常につらかっただろう」
という実感がリアルにわいてきました。


お客様が訴えているときは、現状でお客様がおっしゃられる症状部位が見えてこなくて、
気のせいだといいたくなるようなときも。
しっかりとリリースを進めていくと、
お客様が感じている通りのものが実際にあったというケースを何回も体験していますから。

そのような経験から、
お客様の言葉を受け取るとき、
「現状では表面上はあらわれていないものだが、いずれはかならずお客様がいうとおりのものが顔をだすはずだ」
という信念を持てるようになりました。

ですが実際にはまだ患部の筋膜の癒着層が深すぎて現れていないため、どれほどのものがあるのかわかりません。
だから私どもとして、
言い方は悪いが、、、
口先で「ほんとうにつらく感じられるほどのものがあるんだと思ってます」といってあげることしかできないのです。。。
わかってあげることができないというつらさも感じます。。。


ただ私がかつて筋膜リリースをしてきて昨日のお客様の首ほどつらさ。
それは見たことがありませんでした。

首は非常に傷つきやすい生命にかかわる重要な器官です。
たとえば、現状の筋膜の癒着があったとわかったとして、
指先で押さえても指は弾かれて解けるものではありません。
解けないだけでなく、容易に首は腫れ上がってかえって委縮するという悪化へと転じるものです。

そのような解くのにも難しいところでしたが、
ホットストーンを使って患部に熱をあたえて緩めてから圧をかけてリリースする、
というやり方を繰り返し繰り返し行う過程で。


少しずつ少しずつ解けてきました!!!



まだ十二分に解けたわけではありませんが、
以前の私の手持ちの技術では、
仮に現状の硬化がひどくなったものを発見しても、
安全で比較的快適にリリースする方法をもっていませんでした。
そうなると対応にも十分な成果をえられるようなものではない。

むしろ計画性のないアプローチをすれば、
かえって事態を悪化させる事故につながるのです。
それは絶対避けるべきですから、
お客様に対してのできる限りの安全を確保するよう、
息を止めて慎重に慎重に施術作業をするにはしますが。

それでは大きな成果をあげられるものではありません。

くやしくてどうしようもない。
そのような、いらだちを覚えます。



そのようなところから、
ホットストーンを活かすことで、
確実にリリースできるやり方へ変わったところを感じられてうれしかったですね。



やり方をさらに練り上げれば、
こちらのお客様のリリースも、
前向きに前進が続けられるでしょう。




と、そういった矢先に、コロナウイルスの感染流行による休業。。。

どーして、こうなるの?と思うほど私もつらいです。

せっかくホットストーンを使った施術を活かすことで、
お客様とかかわりだせてきた折でしたから。
ここで出足をくじかれるとは。。。





同業者の方々も私同様に、大変な思いをしている先生も多いようです。

事情がコロナウイルスの感染流行の抑制のためということで、
しかたがないことです。



それに負けずに自身の施術研究にいそしみたいと思っています。


今後ともよろしくお願いいたします。

posted by スズキ at 13:05| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月25日

私が施術で使うベン石についてのご紹介、あれこれ。

べんせき丸.jpgかっさ仕様のベン石温熱器.jpg

ベン石(砭石、泗濱浮石)
中国新石器時代に発生し、針、灸、薬に続く中国の伝統的四代医術の一つ。
黄帝内経といういまも中医学聖典とも呼べる古典にも紹介されています。
砭は針灸、刮痧、按摩などの前身という事です。


科学的なデータとしても以下
2MHz(2,000,000)のマイクロ波発生
遠赤外線効果(体温上昇、リンパ円滑循環、老廃物排出促進)
有益な微量元素(チタン、クロム、マンガン、亜鉛、ストロンチウム等)を含有
・放射性物質は極めて微小で安全
(中国の研究機関の検査データより)




【ベン石のなめらかさと体内エネルギーのバランスをとる力は、マッサージツールに最適】

ベン石は粒子が細かいため、肌に当てるマッサージ用としてはあたりがなめらか。

エネルギー状態が過剰でも足らなくてもよくなく、ちょうどいい絶妙な状態を保つために補瀉(ほしゃ)します。
体内の陰陽バランスが崩れているときにエネルギーが減っているときはエネルギーを補い、
エネルギーの流れが滞り過剰になっているところでは瀉する。つまり過剰なエネルギーを吐き捨てさせるのです。

冬季の常温では冷たく感じられるが、かっさとして皮膚を摩擦するうちに体温により温まります。
ほんとうにべんせきをいきなり肌にあてるとヒヤッとするんですよね。
陰陽の陰の体質となっているときは、熱を体内に注入する意味で加熱してから利用するように。
冷たいままで陰陽の陽に傾いた患部に当てることで、過剰となった熱をすてることができます。




【ベン石は癒しの打楽器】

ベン石を中国では打楽器の素材として使っておりました。
宮廷で楽器としてもちいられていたようです。
耳にすれば鉄琴と似ているようだが、その澄んだ高音からは聴くものを深く癒してくれます。
私がベン石を施術中に使っていると、
ベン石が他の石と当たり「キィーン」という高音を奏でているのを聞いた人もいるでしょう。
以前、YouTubeでベン石を鉄琴のように音階を奏でるようにして演奏していた映像を観ましたが、
その映像の音からは十分な癒し効果は得られるものではない。




【隕石由来の石は画期的なマッサージツールに利用される】

ベン石(泗浜浮石)の産地−泗水流域は山東省の中南部に所在し、5−7億年前は深海だったそうです。
その後、氷山の山形成運動により浮上し炭素質泥岩になり、6500万年前に直径10kg程度の隕石が泗水流域に衝突し、大爆発し、大爆発直前に、その隕石が燃焼しプラズマ錐体になり地下に深く入り、爆発により地表の岩石が弾け、高温高圧で隕石にある希少な金属元素が熔けて岩石に融合しました。
地表の岩石と隕石にある元素が融合して形成した新しい石は再び地表に落ち、当時の厚い石灰岩の上にあるので、「泗浜浮石」という名が付けられたそうです。

たとえば他にも隕石由来の石として、
ロシアの一部地域でのみ採掘される「シュンガイト」というマッサージ用具として加工されて重宝されています。
私もワンド型のマッサージスティックを施術中に活かしてます。
人体には隕石に含まれる微量元素が内在されております。
それゆえに力強く人体内部へと共鳴し語りかけ影響を与えるようです。
このような微量元素が含まれた原石は自然界には非常にまれで、人工物としてそのようなものは作られておりません。




【ベン石の偽物に注意】

ベン石と石灰石とでは大部分の成分が同一なため、ただの石灰石をベン石と称して販売されていることが多いのです。
そのため「ベン石はそれほどのマッサージに効くものではない」と勘違いされてしまわれるケースもよくみられます。
ベン石か石灰石かを見分けるには、割ってみると断面が石灰石は凸凹だが、ベン石はシャープな感じで割れます。
そして不注意により割れたとき、それほど砕け散らないため、破片数が多くならない。
なので割ってしまってもアロンアルフアのような瞬間接着剤で接着することで、どうにかこうにか再生できます。
ベン石の本物を扱ったことがある者であれば、ベン石と石灰石ではベン石のほうが肌へのなめらかさが違うのです。
あとは硬質な棒などでベン石をたたいてみれば、中国宮廷で楽器とされていた高音の響きを聞き取ることができる。
音の余韻は、ベン石と石灰石とではベン石のほうが上なのです。
posted by スズキ at 03:36| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月23日

ホットストーンは5分ちょっと当てるだけで、血管の末端が開いて副交感神経のリラクゼーションスイッチが入ります!


石焼いもは、石の遠赤外線効果で芯までホクホクに仕上がります。

それと同じなんです。
私たちのカラダも。

ホットストーンとは、
カラダの奥にまで至る邪気の浄化
気の流れを良くする
大地のパワーを身につける

といったような効果を実感できるでしょう。


そしていま、一部の間では。
ホットストーンを使うセルフワークを始めている人。
少しずつ増えてきてます。

次のような改善を考えている人でしょう。


・手足の冷えが気になる
・代謝が悪くなった
・お腹や腰が冷たい
・汗をかかなくなった
・体温を上げたい
・自律神経が乱れている
・深いリラクゼーションを感じたい




ホットストーンのヒーリング効果を発揮させるやり方はカンタンなんです。


たとえば、
ネットストアから玄武岩のホットストーンを手に入れ、
そちらを60度弱に湯煎し温めます。
加熱のし過ぎで熱すぎれば、
タオル等で巻けばOK。


やり方は。
それをカラダに密着させて、安静にしているだけです。
カラダの内側で次のようなことが起こっているのです。

<< 使用5分未満の効用 >>
末梢の血管が拡張し始める
筋肉が弛緩
心身が刺激活性化

<< 使用5分以上の効用 >>
副交感神経が活性化し深いリラクゼーションを誘う
代謝が高まる
老廃物の排出
呼吸をゆっくりにする





ざっくりいえば、
5分間未満でも適温のホットストーンをカラダに当てれば、
即効でカラダの内側にリフレッシュ感がわいてくるのです。

5分間以上、カラダに当てていれば、
心身の緊張がおさまりますし、
体内に蓄積していた老廃物を捨てて、
栄養をカラダの隅々まで届けてくれる。


ほんの5分や10分で、
確実に強力な浄化作用を発揮してくれるのです。
他にこれほどの成果をあたえてもらえるヒーリンググッズも少ないと思いました。



私がホットストーンを自分で試したとき、
気持ちいいし落ち着く感じでほっとしました。

それは「私だけではない」こともわかりました。
いままでお客様にホットストーンを使わせていただいて、
「ぽかぽかして気持ちいね」という感想を多くいただいております。
そぼくな感想に聞こえますが、
私は誰もがホットストーンの利用を前向きに受け入れてくれるかどうか。

私以外の方に勧めるときに、どのような反応が返ってくるか不安でした。


でしたがいままでのところ、
ホットストーンを当てると気分が悪くなるなどのお客様も現れないので。
ほっとしています。



ホットストーンの効果は、私の施術を試して受けていただければ、実感できるでしょう。


キーワードは、施術成果が抜群にいい「副交感神経優位」にあります。


そしてホットストーンを、長時間、カラダに当て続けておくと、
筋肉の緊張が緩みますし、副交感神経優位へのスイッチが入ります。
交感神経が優位なときには、痛覚への刺激は激しいものとなります。
それが副交感神経が優位は、痛覚への刺激は減少するのです。

痛覚刺激が作動してしまえば、
筋緊張状態が先行してしまう。
それを無理やりより強い刺激で解き進めようとしても、
皮膚抵抗もさらにあげられて、有効な刺激は弾かれる。

それが早々に副交感神経優位であれば、
リリースを受けるお客様も施術成果が高く享受できて、
施術者も自分の思い描くカラダへ導きやすくなります。

副交感神経優位での心の緊張も緩むのも大きい。

交感神経優位な状態で不快感に耐えながら施術を受けると、
元のカラダのゆがみ状態に戻りやすいのです。

それが、この度、私はホットストーンの施術を通して気づいたのですが、
副交感神経優位はカラダの整体された状態が維持しやすい。
それは多くのリピート施術をしていただいた方々からわかりました。

それらが私どもの施術成果が高い状態であげられる下地になります。



ホットストーンによる「メンタルの効果」は、

イライラを和らげる
ストレスを緩和する
不安感を緩和する
焦燥感を緩和する
悲しみを和らげる
気持ちを切り替えリフレッシュする
疲れた心をリラックスさせる


などがあげられるでしょう。



ホットストーンによる「肉体的効果」は、

美容効果が高いことが知られています。
肌の角質へアプローチ
肌が滑らさを促す
肌の血色を促す
美肌に導く

そのほかにも、

筋肉の深い部分まで凝りをほぐすことができスッキリする。
温かい石により、体を芯から温める
免疫力を強化し、自然治癒力を高めます
血行とリンパの流れなどの新陳代謝の改善を期待できる(冷え性・手足の冷え、むくみもさっぱり)
首や肩こりの慢性的な疲れをやわらげる
冷えによる腰部の不快感(腰痛)を緩和する
目の疲労回復を促す
自律神経の働きを助ける
体内に溜まった老廃物を排出 (デトックス効果)
頭痛の改善、不眠症改善、スポーツ障害、便秘、女性特有の生理不順などを改善する   
慢性疾患・胃腸の状態など内臓機能の向上・循環器系の向上・神経痛・スポーツ障害、不定愁訴・ストレス性疾患


などなど。




そういったなかでも。。。
わたしが今回、ホットストーンに最大級に期待し、研究したいのが
代謝を促進させて患部に蓄積した老廃物を体外に押し出してごみを捨て、
ごみの消えた隙間に栄養を送るパワーです。

体内の奥に蓄積したおけつにより、人は深刻な病に至ります。

でもなかなかカラダの奥にあるおけつの位置まで物理圧を届けるのは至難の業。
非常に難しい。

それがホットストーンの患部にあるおけつへ熱を送る力には優れたものがあり、
物理的な押圧の圧刺激では届かないところまで、患部のおけつの浄化に改善影響があたえられるのではないか?


普通にホットストーンを患部に当てるだけでは、十分な成果は期待できないため、
温め方は石の材質や温度・湿度・素材の厚み・温める者の体位・毛穴を開く等の植物由来のサポート材など、
多様な面から試行錯誤が必要になると思います。

いまはその部分へも関心を寄せています。
posted by スズキ at 14:18| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月14日

「ベン石温熱器はどちらから手に入れればいいですか?」というご質問につきまして!

みなさま。

こんにちは!

私がホットストーンをもちいた施術を試行錯誤するようになってからのこと。
ホットストーンを受けたことがあるという方はお一人だけでした。

意外に名前は聞いたことがあるけど、
どのようなものか?

体験したことがないから、
効くかどうかわからない。

そのようなお客様が96%以上です。


ホットストーンという温められた石をもちいてマッサージをするならば、
通常のハンドマッサージ以上に、
カラダの深部まで圧が容易に届くのはほんとうです。

たとえば、私がみてうならされたホットストーンの先生の映像。
(以前にも貼り付けていたら、重複、ごめんなさい!)



stoned away blog 1


stoned away blog 2


stoned away blog 3


細かいところまで非常に綿密な設計をなさっておられて、
参考になります。


ホットストーンのマッサージがいかにすばらしいか!

巧みにホットストーンをマッサージ器具に活かしていく卓越した技術を備えたセラピストによっておこなわれるセッション。

石の重み、石の暖かさ、それらは体の芯まで圧を届けてくれます。
施術者の負担も軽減されたにもかかわらず、
お客様の筋の柔らかさを増していくでしょう。
加えての、オイルの滑らかさに切れたオイルの補給効果。

これをしっかり受けていれば、
カラダの筋の深層までほどけ代謝が起こりますね。



上記の映像のまんまはできないのです。
ですがほんとうに、
もしこの映像の先生が日本でセミナーを開いたら。
私は高額でも受けに行くでしょう。


ただ、惜しむらくは、私の施術は服を着たままの施術で。
オイルを塗ってなじませてすべらせるということができない。

現状、様々な制約もあるなか、
やり方を模索しているのですが。





今日、「ベン石温熱器をどちらから購入しているのでしょうか」という問い合わせをいただきました。

推測すれば同業者の方だと思います。^-^

ブログ、お読みいただき感謝いたします!





基本、私のブログをお読みいただければわかりますように、
中国から直でやってくる形です。

以下のようなポータルショッピングサイトを参考にしてください。
https://world.taobao.com/product/%E9%9B%BB%E7%A0%AD%E7%9F%B3%E5%88%AE%E7%97%A7%E5%99%A8.htm?spm=a21wu.10013406-tw.0.0.6f2819b8ClkHzg

すると私が購入したものも業務機としての十分なものとわかると思いますし、
それいがいのエステ等の業種の方でしたら、
フェイス用とかさまざまのボディパーツごとにフィットした機器があります。

中国では、ベン石温熱器は古代中国の4大医療分野のひとつのものとして知られています。
今現在も、その信頼はそこなわれるどころか、様々な業務機へと進化を続けているんです。

そしてベン石温熱器を作るメーカーによっては、
毎年のように新機種を出したり、機能的な改良をしているイキのいい業界でもあるのです。

なので最新式のものは中国のサイトからチェックして。
そちらから自分に最適と思える、機能と価格帯とを考慮して手に入れるといいでしょう。



個人的に、私が初めてベン石温熱器を手にした時。
そのポテンシャルの高さに驚きました。

先にべんせきの人体を癒すには最良な石という検査データを観たからだけではなく、
他の様々なマッサージ用に加工された石とは異質な力を秘めています。

私自身が自分に使ってみて、身をもってそのように感じました。
人体を組成する微量元素がべんせきのなかには多く入っており、
そのような石は他にはどこを探してもございません。
そしてそのべんせきを温めたときに、
人体に対しての影響度は高まります。

べんせきは体内奥にためた邪気や感情の暗部をもクリアな状態に浄化する力がある。

べんせきを利用するときは、集中してそれを使い続けてみた結果、
そのよな体内部の反応を見て取ることができたと思います。

それは脈診をしてみると劇的だったんですが、
べんせきでのストーンマッサージをしたとき。
他のパワーストーンでマッサージをしたとき。

血液循環が悪くなって冷えが強く出て「細脈」だったところから、
他の強力なパワーストーンを敷いてホットアンポであたためてみても変わらない。
べんせきを敷いてホットアンポであたためてみたら「平脈(正常)」に改善する。


そのような変化を、私自身、さんざん見てきましたから。

同時にべんせきを活かすための独自のノウハウを蓄積するのも、
そのときの目的ではあったものの、さほど工夫しないで使って、
それでもすばらしい結果が出せてしまうんです。

べんせきのおけつを浄化して体質を変える力は、
一般の方々でも、セルフで用いても結果が出せるようにも思う。

そんな感じの、本当にすぐれたマッサージ用の素材がべんせきですね。

ですがべんせきがいかにすごいといっても、、
冷えたべんせきを皮膚に押し当てたときに
「ひやっ」とすると。。。
そこからあまりマッサージを受けたいとは思えなくなるんです。

だからこそべんせきを温めて使うんです。


ホットストーンを使うときに加熱設定が高すぎて熱いから耐えられないというとき。
他の玄武岩やネフライト、その他のパワーストーン素材では速攻で耐えられないが、
べんせきは不思議なもので、ちょっとだけ我慢して「あちっちぃ」と言っていると。
熱いお風呂に入るとき、入りたては熱くて「うぁわぉ〜〜」と叫びながらはいるも、
使ってみると体の芯に熱が心地よく届き湯になじむということがおきますよね。
それと同じようなことが、べんせきでは起こりやすいように感じました。
そこまで熱いお湯状態にしなくてもいいんですが、
そのときに人体と石素材という組成が違うものが、
なぜこんなになじむのか?
お湯だったら、水なので、
人体のほとんどは水でできているからわかるのですが。。。

不思議に感じました。


※ この感覚は私のところにある最高級のべんせきで試したときのみ感じられます
  べんせきのかっさなどにも私のところには高価なものと安価なものを、
  比較するため購入したのですが。
  高価なもののなかにある質のいいべんせきのみ感じられました
  安価なべんせきからは、、、なかなか、思ったほどのことはなく、
  石灰石程度の反応しか、人体には与えられていないように感じます。



それと同時に、ベン石のなかの人体と同種の微量元素が含まれていて、
その力が幾分かでも作用しているのかなと。
思いたくもなりました。

そして。
それをホットストーンと組み合わせたときのリリースする側の体験は、
あまりにもすぼらしい未知のものでもありました。


べんせきは中国の一部の地域でしか採れない貴重な石です。

過去、その産地のひとつが枯渇し、
一時期、べんせきをつかった療法が途絶えたときがあります。

実は、、、
多くの方がこちらのべんせきに興味を持って値が高騰したら、
なかなか手に入らないものになりかねないものです。
特に「しふべんせき」と呼ばれる良品ほどでしょう。


個人の方もお持ちいただくのももちろんいいのですが、
できれば業務で使う人がこちらを持っておられれば。
多くのお客様を、そのひとつのべんせきで癒せることとなるでしょう。





いずれ品数が激減して高騰する前に!

そしてべんせきが枯渇して買えなくなる前に!

できれば「業務でお使いになられたい方」は、
ぜひとも手に入れてほしいと願っております。




最後に。

もしお近くの先生やセラピストの方、または施術をしてはいないんだけどなんとなく興味がわいたという方へ。
ベン石温熱器に興味があって、どういったモノかを観てみたいという人がいれば、ぜひ気軽に声をかけてください。

施術をお受けいただきましたときにはご費用の負担をいただきますが、
純粋にものを観て、手で触れて、という希望の方ならその限りではありません。^-^

私、鈴木まで、ご連絡を。
posted by スズキ at 12:27| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月09日

肩が痛いというときでも、肩だけが問題だというケースは、ほとんどないですね。

【 肩が痛むルート 】を考察してみよう

以下の図に記しました『 @〜F 』の流れを追ってください。


手から方、首、頭部へ負担のルート2.png


最初は体の末端の手先の使い過ぎのダメージが蓄積し、それが前腕の硬化緊張にもおよびます。
それはやがて前腕の肩に関係する部位にまでおよんで、次に肩甲骨の動きを制限させてしまう。
強力な筋を持つ肩甲骨で押さえつけられつづけ肋骨が変位していく。
それにともない胸椎と肋骨の隙間に位置する起立筋群や胸椎同士を結ぶ靭帯が骨化しはじめて、
胸椎をずらした状態を強いて胸腺を委縮させ免疫力を後退させ、
心臓への神経的な情報のトラブルと心臓部の圧迫による問題を生じさ血行が悪くなります。
それがやがて脳への血流不足を引き起こし、頭痛、めまい、吐き気のような症状がおこる。


単純に「肩が痛い」というときも、
肩の痛みが激痛として芯にまでくるときには、
多くは上記の流れを一巡かそれ以上を巡らせているものです。

そうなると肩が関節の可動域が大きいため痛みを感じ取りやすいのですが、
すでに@〜Fのすべてにおいて、状態が変位しているというものなのです。


そういった場合。
主訴として「肩が痛い」といっても、
肩だけに問題があると考えるのは間違いです。
そして肩にまっさきにアプローチをするというのも、
結果的にさらに解きずらい状況へ追い込むことがあるので注意すべきです。

腕・肩・胸椎・首筋などのどの部分がどの程度の癒着が進んでいるかという実態を把握したうえで、
丁寧に全体の蓄積疲労がこもった部位のすす払い(筋膜の癒着をリリースすること)することです。

手先の末端部分から緩めていくほうがいいか?
前腕からのリリースで大丈夫か?
鎖骨や肩甲骨部位を緩めてからのほうがいいか?
等々を状態をチェックして観ていくのです。

まだ初期状態で中医学的にいえば太陽病ともいえる程度の浅い症状であれば、
それはリリースの手間はあまりかかりません。
適切な解き方をすればあっけにとられるほど。
筋や腱の緊張状態のままで居つこうとする流れを、
カウンターストレインや靭帯性ストレインやAKA等の手技療法を施せばいい。
急性期であったり、ダメージが深刻でなければそれで、十分ですし。
戻りも目くじらを立てて注意するほど心配をしている必要もない。


ただ、この@〜Fの筋道を何度も過酷な負担を蓄積しながら通り、
状態を悪化させてしまった場合には十分な対処が必要となります。


そして特に、
必死すぎて短期間または長期間のうちに、
@〜Fを何度もグルグルと巡らせていたとき。


それにより、見事に体の奥へと病位が沈みこみました。
その沈み込んだ部分での不具合で、
以下のものが当てはまっていたように感じたとき。

D 肩甲骨の固定と肋骨変位により、
  菱形筋が硬化し、
その下あたりの起立筋の短縮が起こる
E 結果、胸椎がずれて
・胸腺の縮小(免疫力低下)
・心臓の異常(冷え、不整脈)
F 脳への血流不足による
  頭痛・めまい・吐き気



脈診をすれば、陰陽の陰に、虚実の虚に入っているとき。

最もそこは手が出しづらい部分。

胸椎の後縦靱帯や黄色靱帯部分の強烈な詰まりに悲鳴をあげているときがあります。
それにより消化器の調子も悪いし循環器も、体の鈍重感もあるが、
動けないことはない。。。
つまり、かなりその後縦靱帯や黄色靱帯部分の関連組織が本格的に固まりだして、
不都合な部分を痛覚を感じられないマヒ状態に落とし込まれている状況だと思う。

ただ冷静になって脈をみれば、その状態を知り肩を落とすものです。


状態がそこまでではないならば
スマーティという遠赤外線サウナで5~6時間おとなしく入っていれば、
体の奥に溜まったものもゆるっと緩んで、リセットが効くこともあるでしょう。


ただ悪化が、強く進んでしまうとそれでは収まらない。
位置的に手の緊張が胴体に接合し交差して強烈な凝りを作る面倒な部分なのです。


個人的に私も母の介護で無茶をしまして、
この部位に入った病の位置の深さに驚き、
改善法を様々探って試してみても核心には届かない。


ちなみに大きな病気になるリスクは、
この状態になり改善機会を得られず放置しましたら、
出てきてしまう場所です。


そのことも、よく心得ております。


ただそれが先日のブログで書きましたが、
施術の本格再開を友人等に告げたときから、
突如として左肩が激痛化したのです。

こうなるとこれを放置して施術再開は難しく、
自分の内側の改善にさらに拍車をかけて向き合わざるを得なくなりました。

それで先月の一月は、ひとりでひたすらトライアンドエラーを繰り返して、
最良の対処法を得られるようにがんばってきました。

そして
「べんせきとネフライトを並べてホットアンポで温めて仰向けで寝続ける」
というのを何百パターンの試行錯誤の上、4日間、寝る前に5時間やってみたところ、
私としては奇跡的にその部分が緩みだし、非常によろこんでます。

正直に言えば、肩の痛みはまだあります。
ただ1/10ほど。
これはやがて鎖骨下筋がさらに緩んで、小円筋・大円筋を処理できれば消えるでしょう。

頭痛も、めまいやふらつき感も、あったはずですが、今はなにも感じません。
左の首筋が、深部がもう緩んで、そのゆるみがキープできてます。
心臓の脈の飛ぶ、不整脈状態も、消えています。
ただ風邪っぽい。それは、寒い部屋で長時間、固まったままでの作業が続き、
代謝不足に陥っているからでしょう。
ひと段落ついて、また長距離散歩を楽しめるようになれば、免疫系もよさそうです。


背中にべんせきとネフライト.png


ベン石もネフライトも人体に対して特別な影響をおよぼす石です。

それが私にとってほんとうにアプローチできなかった胸椎部位を微細な痙攣をおこしてずれの炎を鎮火し、
修正していってくれたような気がします。

課題としては、深部に病が入った際は、
短時間での反応を期待は難しいと思うので自宅での長時間当てておくという対処が必要かと思います。

施術中の敷石では、
かえってマグマ由来の玄武岩に軍配が上がりそうです。

実はべんせきとネフライトでトライする前に、
玄武岩で先に同様な敷石を試してみたのです。
ですがそのときは全身が緩んでリラックスした感じは味わえたのですが、
体の芯にある病の状態を引き起こす引きつり部分を修正してくれた感じはしませんでした。
(※個人的な体感なので、石との相性で玄武岩があっているひともいるかもしれません)


ここはまた少し深く研究する価値があると思っております。
posted by スズキ at 12:35| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月07日

私の体験「べんせきとネフライトをホットストーンとしての敷石として利用したおかげで、施術再開が無理なくできるようになった!」^-^

今日、
まぐまぐ!からのメールマガジン。
第一号を、送らせていただきました!

そして「メルマガを取れるように登録をしたが、本当に登録できたかどうか」と、
メールをいただけた方へ、私が「届きましたか?」の連絡をさせていただく前に、
「届きました」という報告をいただけました。

ありがとうございます!


本当は、施術再開の報告を、めるまが第一号でしたかったのですが、、、。
そこが、非常に恐縮するところです。 m__m


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


話が変わりまして。

先日、
私の左手と左肩が、
先月の初頭から不調でした。

いきなりの五十肩なのかと。

その痛みは
手を肩の高さより上に挙上すると激痛がきたり、
三角筋の奥のしこりもあり発痛原因となっています。
大胸筋の胸への付け根も繊維化が進んでいます。

そして左の後頭部の下に詰まりが感じ取れるため、
左側頭部への血流制限を感じ取ることができます。
めまいで倒れるというようなほどではありません。
ですが、施術再開に向けて進もうとした矢先です。

これは困ったな、という思いに。



肩が壊されていく流れを読めば、一般的には次のようになります。

多くは手先の使い過ぎにより、手や手首にずれが生じ、ダメージは肘に。
それが上腕筋に来て、肩から僧帽筋や肩甲挙筋にいたり、首筋から頭部へと伝わります。
それは末端の手先から徐々に体幹にダメージが立ち上っていくようなイメージでしょう。

案の定、左の腕先、肘内側、上腕筋、三角筋、肩甲骨を止める筋肉群などが硬くなって、
それ以上に首の筋肉が深部の硬さまで至っている。

そのように関係する関連部位がすべて異様な硬度を覚えています。
それは過度な緊張状態を強いられて、そこから抜け出すすべをもたない。
そのような、どつぼに落ちたような状態です。


ただしこういった不具合は、
新しい施術法をあみ出したら、
それが慣れるまでは何かしらおこるものと心得ているので。
最近は、臨時施術の受付の施術や同業者へのデモ施術による検証で、
普段使われていない部位をいきなり使ってしまい疲れているのかと。




その改善のために、
いろいろと考えてやってみました。

セルフマッサージをおこなったり、
スマーティに入ったり。
ランブルローラーやストレッチポールで体幹部を緩めたり。

ほとんど痛みの軽減は一時しのぎ。
通常、スマーティで遠赤外線効果を受ければ、
それで元気な体へとリセットできるものです。
強力な体を緩めて筋肉の炎症もヒートショックプロテインという、
温熱効果で即効で収まってくれるのが常々でした。

いままで、これでかなりの蓄積した疲労等も即効で癒してきました。



それが、それをがんばってみても「かえって痛みが増す」という、
いままで体験したことのない現象に戸惑うばかりでした。



そこで。
最近のマイ研究課題を活かすチャンスとばかりに
ベン石温熱器でゴリゴリしてみたり、
ひすいのマッサージスティックで問題個所を表層から中層までの筋繊維の一本づつを解いてみたり。

「1/10」ほどダメージが減少したのです。
だた9/10も残ったままという、まったく納得できる範囲の外でした。

私が施術院に行って、これだったら。
二度と行かないといってしまえる程度の改善率だといえるでしょう。

数十年使い続けたカウンターストレインにマッスルエナジーテクニック、靭帯性関節ストレインそのほか、オステオパシー等の手技療法。
それも5分ほどで悪化した状態へと戻る。

筋膜のリリースについては素人ではないため、
施術で臨床上知りえた最も効果的なノウハウを惜しみなくつぎ込んだのですが、芳しくない。

私も「こんなに厄介なやつは見たことがない」と、お手上げになるほどです。




そういった情けない左肩の激痛が手の動きを制限させられるという個人的課題があって、
本営業への難しさを感じたところもありました。



「兪穴」とよばれる脊柱起立筋づたいにホットストーンを敷石にしていくこと。
(※ ホットストーンをベッドの上に並べておき、その上にお客様が寝ると敷石になります)

とりあえず、「玄武岩」のホットストーンを使ってみました。
15cm弱の玄武岩を、ウォーマーで湯煎して取り出して、
縦に一列、4つほど並べて温まってみました。

それなりに、暖かくなり体が芯から温まります。
決して嫌な感じではない。
起立筋も徐々に緩みが出て、
体調全体はさっぱりとクリアになっていく感じ。

ですが私の現状を改善させるには、いまひとつ。

なぜか、いまはこれを続けていくのではなくて、
別な選択をせよという発想が思い浮かびました。

べんせき丸.jpg

それで、次にべんせきの丸ものを6個ずつ2列にして背中に当てました。
このときはべんせきの下に、べんせきを温めるための機器としてホットアンポを設置しました。

すると、おもしろいことが起こりました。

左手全体が、微動な痙攣をおこし始めて、
それが50分ほど止まらない。
痙攣の様子は、本当に小さなぴくぴくっという程度のものですが、
通常は数分でそのような反応は収まって落ち着くはずですが。
それがこれほど長い間、痙攣が続いていたことは体験したことがなくて。

この微痙攣こそ、筋の内部のひずみを修正させるときに起こす開放です。

そしてこの振動の源を瞑想上でたどれば、
左側胸椎脇の菱形筋の位置の奥の起立筋群の根にあり、
胸椎のずれからきているようです。

その部位のずれの修正は、
人体の構造上、私が施術をしてもリリースしづらいむずかしい部分です。
というのも、胸椎から伸びた肋骨の前側の組織や胸椎の前に連なる靭帯。
圧をかけたくてもどうにもこうにも触れることができない部分ですから。

そのような部位が不思議と解放のための痙攣をおこして、
自己修正を図っているように感じられました。


4時間ほど、その状態を維持していたら、
寒い夜中にTシャツに毛布を一枚だけでかけて寝てたもので、
風邪をひく寸前になりましたが。

この日の、ただ、温めてあるべんせきの敷石の上に寝てるだけで、
さんざんセルフマッサージや自分への手技を試してもダメだったのが。
「1/3」ほどの不快感が消えたような状態に落ち着いてきました。

「ちょっとした左手の挙上で起きる激痛」から
「手を後ろに引いたり不意に動かしたりすると鋭くもぎ取られるような痛みが出るという程度」に変化しました。



私にとってみれば、
ほんとうにありがたいことです。 ^-^)


それに気をよくして、翌日も夜中に、トライ。

また昨日ほどではありませんが、筋膜の癒着部が緊張した状態をリセットしてくれるときにおこる快方への微小痙攣が起こります。
この日は30分すると、その微小痙攣は終わりました。

そしてそのまま実験中にもかかわらず、寝落ちしていました。
寝返りを打って背中にべんせきのホットストーンは当たっておりませんで。

「失敗した!」と。。。


新規のホームページを制作するために、
慣れない昔買った「ホームページV3」を引っ張り出して使い方を学びだして疲れていたのでしょう。


その翌日も、べんせきの置石をしてみようとは考えたのですが、
つい先日の、マヤ人の翡翠の仮面や中国の軟玉を東京国立博物館でみてきたので、
私の手持ちの(ネフライト)を置石に追加してみました。

以前、ネフライトの神経系の緊張をほどく強力な力を実感していたため、
べんせきとの合わせ技でさらに思わぬ改善がもたらされるのではと期待をしたためです。


背中にべんせきとネフライト.png

べんせきとネフライトをホットアンポで温めて.png



べんせきとネフライトを敷石にして、一晩中、起きていました。

とりあえずべんせきだけでは腕等の痙攣がすでに起きなかったものが、
ネフライトを追加したときに、遠くは足の裏や内ももや様々な部位に微小痙攣が起こりました。
そして以前、べんせきのみの敷石をしたときに菱形筋の位置の胸椎の奥に在する部位の骨格上の異常があるのでは、
と瞑想状態で追ったといいましたが、
まさにその部位が、ぴくぴくと微細な痙攣をしてくれだしました。



そして数日間。
このベン石とネフライトを敷石にした実験を続けました。


母の介護を終えてからも胃や脾臓あたりの不調が感じられたときもありましたが、
この胸椎部位の微細な開放が起きたときに、
「ここが関係する問題だったんだね」と感じました。

いまもまだ完全なる復調とは申せませんが、
8部どおりは大丈夫です。



そして微妙な不整脈のような状態に、
去年の脈診講座を受けてした8月から10月に陥りましたが、
そこの不調も
「ここが関係する問題だったんだね」と感じました。
実際に心臓に対してのストレスが、心臓の真裏の胸椎のずれに起きていて、
それが心機能を低下させるような脊髄神経上の心臓と脳とのやり取りでノイズを入れていたことも実感。

それは私自身の手を、自分で脈診をして、
脈管の位置が変わったことからもわかります!


そしておかげさまで、
左首筋は別段マッサージもせずゆるみが増してらくになりましたし、
左肘の内側は少しだけネフライトを使ってコリコリとセルフマッサージをしたものの、
でかくとんがっていたしこりが消滅して、そのままとなっております。
左肘の内側にできたしこりは、胸椎部位が今のようなリリースができていなかったときは、
いくら丁寧にリリースしても、小一時間すれば、また元通りのしこりができあがりました。
解いても解いてもまたできる、無間地獄のよう。
非常にこわいことです。。。


結論として、
玄武岩を使った敷石発想をべんせきとネフライトを使うように変えていなければ、
私が施術を正式に再開させていただいたとしても、
100パーセントのパフォーマンスを出せなかったのかもしれません。




施術家の場合。

お客様に信頼していただけるには、
自分の体が施術のし過ぎによる筋肉痛できついというのは、
私には、、、ストイックにいえば、
頑張った勲章だと笑顔でいえます。

やはり筋肉はどんな達人でもオーバーワークすれは疲労物質がたまるものですから。


ですが自分の身に気になるところがあると、
5時間程度は普通に集中を切らさない自信はありますが、
さすがに一日を通しての持続する集中力を維持させることはできなくなります。
施術をするにも長時間労働であればあるほどムラのある仕事になりかねません。


私自身、まだ注意は必要なものの、
べんせきは科学的な人体に与える良好な効果を調べられており、
その石の潜在する力に助けられた形となりました。


それも、、、
「ただ敷石としてべんせきとネフライトをつかっただけで」
私がやってきた手技を越える成果がだせたのはショックだった。
まぁ、自分自身にマッスルエナジー等々かけようとしてかかるものじゃないという、
もとよりの制限はあるものの、日頃の私が着眼していた、
もっともいやらしい胸椎部分のゆがみやずれが、修正が効いたというのは大発見だった。


もちろん、他の人のこれがそのまま同様な現象が起きるかどうか。

つまり、いまは一般性があることかどうかはわからないのですが、
私が実際に実利を体験できて証言できるようになったのは大きい。

そしてこの体験を






また、ここからはいうべきかどうか迷うところで私の妄想となりますが、

私の負担がかかってずれた胸椎部分の位置からは
心臓へ向けての脊髄神経の分枝する神経根への影響もある。
(胸椎3・胸椎4あたりのずれが、
その部位から伸びる神経根の穴を小さくされて神経が圧せられたり、
または神経が伸びるよう牽引させ引き延ばされるなどの影響のことです)
心臓弁の周囲にこのしこりができたことによることへも気になるものです。

私のすい臓がんで他界した母の施術をプルパを使っておこなったときには、
この部位の胸椎のずれが(上下が圧迫されて委縮した状態)であったこと。
それが気になっていました。


今回の私の場合は、
本格的に施術を再開しようと決めたタイミングで、
その部位に起因する左肩の激痛がでたおかげで、
改善させる行動がとれたのです。

私も仕事上、体をかなり酷使し続けてきたので、
少なからず以前からの蓄積したダメージがあったと思います。
それで胸椎がずれていたが、
そのずれは痛みがでることもないまま少しずつ少しずつずれが進行し、
過酷な病との接点を持つ際まできていたということなのだろう。




もしもこのたび、突発的に左肩の激痛がでてこないまま施術再開をしていたら。。。。。

心臓の循環器機能低下は加速度を持って進行し、
胃と脾臓に感じられていた消化器系の負担への病の入りだすイメージが持てます。
それにより病死する死期は、だいぶ早まったことだろうと推測されます。
この部位に問題がおきますと免疫力が低下してがん化しやすいそうです。

それは、この心臓裏手の胸椎の異常部位の問題がどれほど生命力を削るものかを、
多年にわたり施術研究をしたおかげでつらくなるほどわかりました。。。

ただ、、、情けないことですが、
私自身が自分で自分の背中側を、
他者をみるかのようには見れてなくて、
気づかないうちに悪化が進行していたのです。



だからこそ突発的な痛みが出る確率があまりない休業中のいま、
このタイミングでこれほどの激痛がでたのは不思議なことです。



誰かに救っていただいたような気がしてなりません。
ありがたいです。








私自身もべんせきやネフライトの利用は研究段階です。
自分自身の身をもって成果やリスクなどデータをとっている段階なので
お客様に対してあなたがどのような効果や効能を得られるものかを伝えることはできません。

ただ、特にべんせきは、
黄帝内経という古代中国の医学書でも
施術用具として重視され用いられ続けた逸品です。

べんせきの現代中国での利用研究は進んでおります。
同時に古代中国から知られ続けた歴史層の厚みから、
良好なる成果を約束してくれるものと考えてもいいのではないでしょうか?



私自身では、このべんせきの利用が人体に起きるメリットを、
日本の方々にも(という私も日本人ですが)つたえたい。
そのような思いが、この度の自分の身をもって


個人的には興味を持った有志の方がおられれば、
べんせきとネフライトを手に入れていただいて、
自身で試してみてくださいませ。

特に同業者の方などは、
ご自身でもしっかり研究なさって利用なされば、
私のように自身の身を保つのにも力強いですし。
お客様へホットストーンを使ってする施術をさせていただければ、
きっとその成果によろこんでいただけることでしょう! 


いまはホットストーンを使っての施術は玄武岩が主流です。
そちらに軸足を置くよりも
べんせきやネフライトのほうが、
新規にホットストーンを使って施術を考える方々には差別化戦略上、「有効」かと思います。
いかがでしょう?


マッサージ用具としてべんせきやネフライトを巧みに使える使い手が増えてほしいと私は願っています!!
そうなってお子様からご高齢の方々まで。
多くの方々のさらなる健康の維持や促進が進むならば、
ほんとうにうれしいし、そのような行動をとっていただけるならありがたいことと思えてなりません。



もしべんせきやネフライトの施術利用を考えた方がいたら、
私の施術を受けにきてくださいね。

大いに歓迎します。

そのときに「べんせきについて、ちょっと話を聞かせて!」とおっしゃっていただければ
私の知っている範囲のことは、お伝えします。
それに私が買ったべんせきやネフライトのマッサージ用具もいくつかありますから、
実際に手に取って確かめていただければと思います。
(そうすると私のように無駄な大量の試し買いによる散財が防げるから、お得ですよ!^-^;)







最後に。

※ べんせきやネフライトの入手につきまして
Amazonでべんせきやネフライト製の翡翠マッサージ用具を探すと、
売り切れで、後で入荷されるか未定という商品が多くなっています。
前回は春節で中国製品が物流できないためだと考えられましたが、
これからは新型肺炎の問題がのしかかってきそうです。
特にネフライトやヒスイは、その影響を色濃く受けそうです。

私も敷石で使う丸型のべんせきを、
予備を追加で手に入れたいんですが、
ずっと欠品なんですよ。。。困ります。。。
posted by スズキ at 20:19| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月04日

ホットストーンを使った施術を出張で、できるのか?!

出張施術について。

一昨日前の日曜日。

父母が熱心に修行してきた日蓮宗のお寺に、
遅めのお年始を持って、お題行を唱えつづける修行をしてきました。

今は檀家制度もなくなりつつありますが、
父母がお世話になっているお寺です。

私が多くの方々がおられる場に出向くのが苦手で。
その様子は、周囲にも伝わると思うので、
自己開示をしっかりして仲間に入れてもらえるよう努めなければと。

そのプレッシャーを、月に1〜2回、感じているこの頃です。


私の性格上、物静かな座禅道場ならニコニコしているものですが。

なぜ。
いま、私がここで大声を出してお題目を唱え続けるにぎやかなご修行をするのか???


・・・といった不思議体験はさておきまして。




そちらに通われて修行なさっておられる
たいへん上品な檀家さんご夫婦の会話にまぜていただきました。

お二人とも70代の方だと思われます。

私が施術をするものだといいますと、


奥様が
「出張はするの?」とのこと。

聞けば、ご主人様が、腰が痛いらしい。
体の軸が腰部で前後湾曲を示し、
左右の軸の折れ方というと左に8度傾斜して歩行しておられます。
本堂の階段を下りていかれる姿をみると、
そうとうしんどそうなご様子がうかがわれます。


施術をする者は、ごまんといます。
私がどのような施術をするか、
一切伝えもせずに「出張をしてくれるの?」といってくれたのは、
檀家さん仲間のよしみで信頼していただけてのことでしょう。
非常にありがたいお言葉をかけていただき、
こころから感謝させていただきました。


ですが、ご期待に応ずることができず、

私は、
「出張ですが、いまは、してないんですよ〜」

というと、残念そうでした。。。




そのとき、同じ檀家さんよしみですから。
一度は出張させていただくというのもいいのではないか?
融通も利かせるべきだったのだろうか。
そのようなことを考えていました。



数日前より、ホームページ作り前の段階での、
具体的な施術をおこなう「営業規定の詳細」を考えていたのです。


そこで「近所であれば出張の施術も受け付けること」そう、考えていました。




それで、、、
ベン石温熱器を2個とスティック状のいくつかのマッサージツールなどを背負って移動となると、
実際に大き目なリュックサックに入れて背負って野外を歩いてみたのです。
ホットストーンが加熱するまでの時間がかかり、難しい課題もあるのです。

そうやってシミュレーションするうちに、
そのうえでたどり着いたのが「徒歩電車30分圏内は、応相談出張可」でいけるのか?



出張のご依頼を受け付けたいと考えるようになったきっかけは、
私が母の介護のときの体験からでした。

母の体が身動きが取れなくなったとき病院や鍼灸院に通ったりするとき。
本当に病を得た身でやっとの思いで病院や鍼灸院へ通う当人が大変だったんですよね。
私が車いすに母を乗せて移動したのですが、
行きかえりに揺られるのもきつくなっていた。


それに病院や鍼灸院の診療所というと、
雰囲気的に母もリラックスできなくなります。
なんてことはないという顔をしてたとしても、
内心は緊張がすごかったはずです。

やはりいつもの自分の住み慣れた自宅でなら、
すべての勝手がわかりますから落ち着けます。

その緊張しないこころの余裕は
体への支えになることもあるな。。。
そのようなことを考えてのことでした。


(ご近所であればという条件付きで恐縮ですが)
施術時間を削って移動に時間を割いてでも、
させていただきたいと思っていた矢先でした。


ただそのご夫婦が新宿から京王線に乗ってすぐのところに住んでおられます。
私の自宅からドアツードアで1時間20分ほどでしょう。

一度だけ出張施術を快く引き受けさせていただいても、
次からはいけなくなりましたというのも申し訳なくて。
「お伺いさせていただきます!」といえなかったのです。




昨今の、私が研究し始めたホットストーンをもちいた施術により、
私の施術方法が以前よりもお客様の体の負担量が少なくなりました。
以前の私のプルパや真鍮製スティックでの施術と比べると、という但し書きがありますが。
無痛での対応を優先して、困ったほどの凝りがあるのを見過ごすわけにはいかないのです。

ですが以前のやり方より、やはりだいぶ改良されたと実感しています。



ただし、そのような状態変化を優先させたい私も、
ご高齢の方への対応は、
アンチエイジング指向でソフトなものでもいいと考えます。


とんがった鋭さを削り落とした施術では、
正直に言えば施術の成果は持続性が削られるので、無念です。


ですが、、、
ホットストーンを使った施術では、
リラクゼーションのできる範囲を越えない刺激に抑えたとしても、
施術ポイントを的確に押さえて書き換えていくこともできます。

それでも長年動けなくなって固定された筋肉部分も緩めてあげられます。
それで関節の可動域を広げれば、歩きやすさもでてくるでしょう。
まずは日常の歩行がしやすくなるまで、
体調や体質を改善してほしいものです。


ちなみに、、、
足を引きずりゆがんだ姿勢で歩き続ければ、
寿命は縮まるでしょう。

それは本来使うべき筋肉や腱を遣えずに怠けさせ、
本来使うべきではない筋肉や腱ばかりを酷使させることによります。
使用せず怠けさせられた筋肉は代謝のためのマッスルポンプの力をなくし、
使用過多で硬化し緊張が抜けなくなり癒着が進む筋肉は血管やリンパ管や神経を圧迫していくのです。


その現状では、生命力の源として重要極まりない体内の代謝が徐々に詰まっていくのです。


体の骨の近くにある深部にある動脈などの血管や神経、リンパ管等々を、
使うべきではない筋肉を過剰に酷使させて筋緊張させてそれらの管や組織部分を圧迫して代謝する管が締め付けられています。
それでは体内の体液の流通が悪くなって、栄養も受け取れず老廃物を捨てることができなくなります。
この状態の体組織を体を診る技術を持つものが触診すれば「枯れていく」という表現をとられることもあります。


そういった高齢者のコラーゲン組織の生成量が減少してもろくなってしまった体の組織に対して。

ホットストーンをもちいておこなわれる施術の負担は少なくてすみます。

加圧量が抑えられても筋膜のリリースがおきて、
無理や無茶もする必要もなく安全性も高くなる。

ホットストーンをもちいたときには、
通常の手でのみのマッサージよりも
3〜5倍の成果があがるといいます。


あと、、、先日、メールマガジン用に書いた文章で、
ホットストーンで温めた熱は皮下の1.5センチと書きましたが、
他のところの情報では1.5インチだそうで。 ^-^;

大きな読み損じをしておりまして、申し訳ありませんでした。

「3.81センチ」という4センチ弱ほど奥まで加熱が可能です。

それは置石や敷石をして、
10分を越える加熱をすることで。
すごいことが、起きているのです。

たとえばです。
置石で脊柱起立筋を温め続けていただいてから、
硬化したはずのその起立筋を緩めるアプローチをしたとき。

とにかく、以前では信じられないほど、
筋膜の癒着部のリリースがたやすくできたのです。

それをはじめてみたとき。

そのお客様がたまたま柔らかくなっていたのかと、
そのように判断したのですが、
他のすべてのお客様のときも、
実に筋膜リリースがたやすくなるのです。


そうなった理由の一つが、
敷石で起立筋を小一時間以上温めて、
4センチ弱まで熱が届いて代謝が上がり、
その部位の組織に十分な血行が戻り続けた。
事前にリリースが起こりやすい下準備がすんでからの
さらに畳みかけるようなホットストーンを使った施術です。

そのような奇跡をみるかのようなことがさらりと起こるのも、
当たり前だったんだと納得しました。 ^-^

今まで感じたことがないほどの脊椎周囲の筋のしぶとい凝り。
それが、たやすくさくさくっと、
凝りなんかなかったんじゃないのかと思えるほど、解けだすんです。


そのおかげで、
今までなら、その部位の徹底リリースに2時間かけたほどの作業。
それが、その半分以下の時間、
なおかつ以前よりも5割増しで良好な深さまで解けて仕上げることができてるんです!!


それは確実にすべてのお客様におこったことです。


施術をする側も、施術をするときに骨格矯正の手技など、
多少でもリスクが高めな施術法をとらなくてもよくなったし。
たとえば、骨折が起こりやすそうな肋軟骨のゆがみがきつい変位部分など、
事前にホットストーンを置いておくのです。

すると解かれるお客様のリリース時の負担が大幅に減少しストレスが軽減するし、
施術をする際に、いつもより骨折がおこりづらい状態に仕立てておいたものです。
だからこそ以前にはないほど安心して解けます。

ホットストーンの道具も、50個以上に膨れ上がり、
そのお客様への施術中に必要なものをセレクトして、
温めて置いたりなど手間暇はかかりますが。


すごい、うれしいことですね。



そのようなところまでたどり着くと。

そうなると若い方への施術ではない、
高齢者の方々にも、それは起こりえるでしょう。

ホットストーンの力を得たならば、
高齢者の体の隅々の筋腱が若返り、
肉体的な負担が少ないまま改善へ。

そうなってQOLを向上するバックアップができれば、なんとステキなことでしょう。


ただ年齢が進まれて長年にわたり体を引きづっているならば、
すでに細胞一つ一つのレベルで代謝の悪化から栄養不足や老廃物の蓄積などにより、
生命力が低下する現象に陥っておられます。

そうなると、
皮膚を触り、その下の筋を調べれば、
温度の低下や筋や皮下組織の力感、それに脈を診れば様子は把握できます。

すでに体の代謝という生命力が落とされているため、
そちらを入れ替えるまでには期間がかかります。



ご高齢のお客様にも、ホットストーンを使った施術ならば、お勧めしやすいでしょう。
お体の状態を脈診等でモニターして、施術ペースをコントロールしながら緩めていき、
そのうえで改善させるため体の使い方等の管理をさせていただければ。。。
継続の施術は必要ですが、かなりの結果がだせるのでは。



そのようなことを、頭の中で考えていました。



今度、施術の運営上、落ち着いてきたら、
檀家さん仲間のよしみで無理を聞いていただいて、
そのためのモニターになってもらえるよう願い出ようか?
ちょっとリュックに背負われた大量のホットストーンが、
ずっしりとのしかかってくることもありますが。

そのような「PDCA」を回していくことも、
いまの時期ならばしやすいでしょう。


そのようなことを頭の中で考えての帰宅でした。







また余談ですが。
その日の帰りに。

高田馬場駅を降り、
穴八幡神社で一陽来復をお授けいただく行列を観に。

その帰り際、高田馬場駅の近くで「フリースペース」を開いておられるお客様のところへ立ち寄りました。

そちらのフリースペースは、まさに手作りです。
活気とやる気にあふれた場です。

とにかく、勢いを絶やさずに、前進、前進。
前進あるのみ!! 

懸命に頑張っておられる姿が目に飛び込んできます。

それでいて気負い過ぎず、
人との縁を大事になさる。
生きるのを楽しんでいる。


そんな元気なお客様の様子をみて笑顔で帰宅することができました。

^-^

U様、ありがとうございます!
posted by スズキ at 16:36| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

東京国立博物館にて、軟玉翡翠(=ネフライト)が古代中国では最高に高貴な石だったと展示紹介されていました!^-^



数日前、ホームページ作りの手を休めて、
東京国立博物館にでかけました。


展覧会 人、神、自然のチラシ.png
特別展「人、神、自然−ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界−」
/ 東洋館 3室 2019年11月6日(水) 〜 2020年2月9日(日)
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1979


という展示会で、マヤなどの神様の仮面に翡翠(硬玉)が使われていると知って、
翡翠(硬玉)の神聖さを実感するためには、ぜひ、この目で見てみたいと思いました。

上記のURLのページにも翡翠でできた神様の仮面写真が掲載されています。


目的の翡翠製の仮面を観たのですが、
ただ神様の仮面は「硬玉」の翡翠で。

私が実際に利用させていただく翡翠は「軟玉=ネフライト」です。。。

そこが少し残念に感じていたのです。


それがたまたま博物館の中を丁寧に見て回る途中で見つけました!

古代中国では皇帝や貴族が持ち、司祭に用いられていたという紹介文付きで、
ある意味、大きな展示物と展示物をはさんだ通路から少し外れたところにて。
「軟玉=ネフライト」が展示されていました!!


おそらく私だけ、その展示物前で、ひとり興奮していました。
ネット等でネフライトを古代の皇帝や貴族が重要視していた。
そのような文章を、数々、目を通してきました。
でも文章の解説だけで、当時の写真資料などは掲載されておらず、
いまひとつ本当に皇帝や貴族がネフライト(軟玉)を
最も高貴な貴石としているという実感が持てなかったのです。。。

それが他種の貴石を差し置いて、
古代中国では軟玉が大切にされていてということだったのでしょう。
紹介文ではネフライト(軟玉)と書くべきところをジェダイト(硬玉)と
表記のミスかと思えるようなところもあったように見受けられました。

もしかしたら、
私の読み間違えかもしれませんが、
展示の紹介文をお書きになられた方が、
すこしごっちゃになっていたのかもしれません。。。


もともと中国では軟玉の翡翠は採れていたが硬玉の本翡翠は採れない。
だから古代中国では翡翠といえば軟玉で、
後になって翡翠ロードというシルクロードにも似た呼び名の道を通り、
他国から本翡翠(硬玉)を手に入れるようになったのです。

それまではずっと古代中国では軟玉が翡翠だった。
古代中国は、そういわれた通りの軟玉の展示です。

軟玉は祭司にもちいられており、
私がマッサージ用に使う等級よりもランクが上でした。
繊細な繊維状の組成がわかりそうな淡く薄いグリーン。
本翡翠ほどの輝きはありませんでしたが、うつくしい!



他の拝観者の方々は、
翡翠でできた先ほど見た神様の仮面はインパクトが強かったでしょう。

それが中国古代の軟玉翡翠(ネフライト)は、
シンプルな薄い10センチほどの長方形等の板状のものが3点ほど展示してあったのみでしたから。
私だって軟玉を自分の施術に活かそうと必死になって研究をし始めていなければ、
他の拝観なさっておられる方々と反応は同じで、
ほぼほぼスルーしていたことでしょう。



ただやはり高貴な方々が自身の権威を示すために手に入れた石です。
私には展示された軟玉から気を動かす力を感じ取れました。



そうした発見から、さらに、さらに。
軟玉(ネフライト)の翡翠が、頼りになるものだと実感できました。

私がもちいるネフライト製のマッサージグッズ.png
私がもちいておりますヒスイ。ネフライト製のマッサージ用品の一部です。

これらも十二分に役立ってくれることでしょう。
すばらしい!! ^-^

ネフライトの握りこぶし大のマッサージ用品はホットストーンとして活き、
中央にあるスティック状のものが小回りが利いていい仕事をしてくれます。
右手にあるローラーは、力強くセルフマッサージとして重宝します。






ただ、本翡翠:硬玉:ジェダイトや軟玉:ネフライトを手に入れるとき、
注意すべきことがあります。

ネフライトと書かれて売られていたアベンチェリ.png
ときどき軟玉(ネフライト)でも硬玉(本翡翠・ジェダイト)でもないインドヒスイが、
ネフライトとか本翡翠と称されて発売されていることもあります。
残念なことですが、私も、、、やられました。 
写真にはネフライト(軟玉)で写っているのに、、、。

保熱性等がアベンチェリはネフライト等と比較するとよくなくて、
ホットストーン向きではないと思います。。。
ざんねん。。。



追伸:「Natural Dongling Jade」というオーストラリア産の薄緑色で透明度がある素材もあり、
   そちらがネフライトと明記されて販売されているときもあるようです。
   うつくしいものですからアクセサリーとして利用するにはいいのです。
   ただマッサージ用になると、どのような成果があるかが未知数で調べがつきません。
   



中国の業者はあまり責任を取っていただけるようなこともなくて、
思ったものを手に入れるにも、なかなか大変なこともあります。
みなさまも、入手の際は、
先にメールで「アベンチェリじゃないよね、それって?」と
業者に確認をとるようにすると安心して購入できるでしょう。
posted by スズキ at 17:44| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月28日

私がホットストーンマッサージ中に白手で石を握っても、驚かないでください!これが、すごいんです!

先日、ミトンを使ってベン石温熱器や玄武岩などのホットストーンを持ちながら施術を試みていると、
ブログで書かせていただきました。

『2020年01月23日:ホットストーンマッサージをするときの工夫、ミトンを使う!(http://bodywise-note.seesaa.net/article/473236559.html)』

そうすることで、
意外と患部への圧をかけようという欲が減少することで、
施術をする者(=私)の腕等の筋緊張によって生じる居つきが抑えられ、
患部の筋膜の癒着部のリリースがスムースになるのは確かです。。。


ですが、困ったことがります。

先日、同業者の方のミトンを使ってホットストーンを握りながら圧をかけたデモセッションで、
それ以前の鹿皮でホットストーンを握り施術した成果と比べて、
私の体感上ですが4〜5倍ほどリリースがおこないやすくなり、
同時にお客様の患部リリースもそれ以上の成果を収めたということがありました。
ただそのときのミトンを使ったホットストーンでは、
起立筋部分のリリースというロングストーロークができるような太い筋肉の癒着解法をして成功したもので、
首筋の筋肉や手や肋骨部位、胸骨周辺の肋軟骨、それに仙骨回りや体全般の靭帯や腱などでも微細なものなど、
ミトンを手にはめてというのは難しくなると想像はできます。


私自身に、新たに手に入れたミトンで、
リリースのための実験をしているわけですが、
イメージした通り、気になるところが出てきました。


ミトンのシリコン部分が、お客様の体に触れてしまい、そちらにお客様の気が集まりはしないか?
というところ。

背中などのロングストロークや大まかな圧をかけるような部位は問題はないでしょうが、
ミリ単位の半分ほどの粒上の石灰化した部位のリリースにはミトンを手にはめてリリースするというのは。。。
断念すべきという結果に。


そこで結局は、ダイソーで買ってきた、白手や軍手に握る接触面がゴムでコーティングされているものを数種類買ってきたものから、
使用上、もっともフィットするものを選択して、そちらで施術法を再構築していました。

すべり止め付き白手.jpg


それをもちいた施術法は安定感を増したと同時に、
私の意図通りに圧をそれでコントロールしやすい。

そして昨日の臨時施術の受付のお客様の体の柔軟度を捉えて、
いつもの加圧率を3倍ほどにあげても安全性は保てて、
同時にリリースの量も飛躍するだろうと判断しました。


そのうえで施術をさせていただきました。



結果は、肋軟骨部位に相当量の組織上のゆるみの手ごたえがありました。

肋軟骨は繊細かつリリース加圧が難しい部位で一般的な手技ではリリースができないリスキーな部位です。
肋軟骨がそっくり返っている場合には、私が持っているタイ式マッサージの本を見ると『💀』のどくろマークで触るな!
また肋軟骨が変位が大きいというところを改善させる手技自体、整体やオステオパシー等の手技療法やマッサージの本など、
どちらをみても載せてありません。

私が整体の専門学校に通っていたときに印象的な講師のことばは
「危険だから絶対に触るな、触って事故が起こって責任問題になってはばからしい」
といってそこについての解説もなにもなく通り過ぎましたから。


一昨年前の私の施術法ならば最低で5〜6回以上のセッションをして微動させるのを積み重ねるしかないリリースの進行が、
対応できていたとみています。
それはやはり変位が進んだ状態の肋軟骨は、とある角度にてこの原理で弱めの圧がかけられただけで、
容易におれるのです。
そのリスクを知らなければ力強く圧をかけることもできるでしょう。

ですが専門家の施術者でさえ、通常の施術をしているだけで骨折させたということが起きやすいもの。
なので手技として手を使い、モノを使いということは一昨年前もしていたものの、
ホットストーンを使ったもので2点で同時にアプローチをして骨折圧を減じながらなど様々な工夫をそこに落とし込んでおれなければ、
解ける量はたかが知れているのです。。。
そしてホットストーン、特にベン石温熱器を使い概要を整えつつ緩めて、
そこから2つの玄武岩のホットストーンを使い線状圧で患部を挟みつかむようにすることで、
骨折リスクが抑えられてリリースの痛みが大幅に削られたうえ、
大きくその部位が緩みだしてくれるようになる。
もちろんそのリリースをする前に、
腹直筋や腹横筋などの筋緊張のテンションをホットストーンで温めて十二分に緩めて
強烈な下方牽引によって骨折が起きやすくなっているという課題をクリアしておきます。


側彎症の傾向がある方や呼吸器疾患等ある方々などは、
多くの方が確実に肋軟骨部位の大幅な状態が変位して正常の位置から離れています。
そのような体質傾向を持たれている方々には、うれしい結果をもたらしてくれるかもしれませんね。

試していただく価値があると思います。




ホットストーンマッサージをする人で、
ゴム手袋をはめて施術をしている人の映像や写真を見たことはないが。
私のコンセプトは筋膜の癒着をはがして邪気が底に眠る層に手を出すことです。

ホットストーンマッサージというと、エステサロン等で受けられるリラクゼーション体験というものとは、
私のしている仕事はまったく違った印象を受けるでしょう。


ただ実際のお客様への施術前に相当数、仕込みの研究をして成果をだせるものをねん出して、前進させています。


単純な話ですが、一日にどんな突飛なことでもいいから、
ホットストーンを使ったもの、または今までの私が興味関心を持ったもののなかから10個アイデアを出す。
それが最低のノルマです。
そして使い物としていけるかどうかの実験にもとづいた試行錯誤をして出した結果を、
現在のお見えになられているお客様にさせていただいております。

一般的にホットストーンを使ったマッサージでは先進国の外国でも見ることができないことを生み出します。
おそらくホットストーンを使ったマッサージ関係の本や映像は見たとしても、
どこかで習ったわけではないというのが、自分なりのアレンジを可能にしているのでしょうか。
もちろん優れた講習会に習いにいかれて、安心と実績の技術を身に着けることができればなにより。


ただ、日本では男性がホットストーンを使ったマッサージを習える場が、
残念ながら、どこを探してもないんです。 ^-^;


ちなみにこの作業や試行錯誤後の成果発表的な臨時施術の受付の施術は、
楽しいばかりのことではなく、私にとって一回ごとが息の詰まるようなものです。


臨時施術の受付の施術が終わると、
4時間ほど神経が擦り切れたままで、
身動きがとれないほど疲労が強くて。

そのあとの用事がなければ、
そのまま、倒れて寝ています。


新たなことをゼロからとはいわないまでも、
誰も気づかないようなやり方を生み出して、
それに全責任を私が背負ってやっていくと。



真剣勝負。



私のホットストーンマッサージは、
リラクゼーションを越えたボディワークへと伸びていく方向に対してだけは目を背けることはないが、
それほどの直感で次から次へと素晴らしい腑に落ちるアイデアが浮かぶものではなくて。

ゴムのついた白手を使ってますというところに行きつく過程にも、
数カ月かかったという感じでしょう。



posted by スズキ at 12:38| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月25日

ネフライト製実用的マッサージツール!!入手できました ^−^−

中国ではネフライトは、石の特性として靭性が高く保熱性がいい。
そのためホットストーンとして加工されています。
身体的には、マッサージツールとして肌触りが良く、神経系の癒しにも特徴があります。

「この石は絶対に活かしたい!」と考えていました。
ただ、いままで私が入手したホットストーンでは、
どうも思うような成果がでずにいました。

他に手に入るネフライト製のマッサージツールを見つけては注文して試す。
ですが思ったほどの成果が実感できないでいました。
それを半年以上、繰り返していました。


昨日、ひと月前に注文したネフライトのマッサージツールが届きました。



ネットの写真でチェックしたときには、
「本当に実用的に役立つものだろうか???」
とピンとこなかったんです。。。
どうやって使えというのか?
届いてから使い方をあみ出せばいい。

いくつもの購入上の失敗を重ねた私はダメもとで買ってますから。
そのような気持ちで多少落ち気味気分で届いたものを手にしたら。。。

手に吸い付くような、
安定した使い心地です。

ネフライト便利ツール3.jpgネフライト便利ツール2.jpg

・「へら状」にして、平行圧をかけることもできます。
・先端があるところで「ピンポイントの圧」をかけることもできます。
・それになだらかな側面をもちいれば、「線的な接触ライン」が得られます。



他のマッサージツール、
たとえば通常のワンド(スティック状の握り棒)は、
握っていて不安定さを感じられ力が十分に伝わらないのです。
それにより、安定的な力を患部へと加えようとするためには、
握りを強くして対応するしかなくなります。
ツールの握りを強くすると、圧をかける時の精密な方向性や力量は不安定になるし、
それ以上に小手先だけによる「手押し」をしてしまうことになる。
この押し方をしてしては意図した筋膜の癒着部分がリリースができないんですよね!


それが、それが。


こちらのネフライトのマッサージツールでは、
握りこむような無駄な押さえが必要はなくて、
マッサージをする側も楽だし、
マッサージを受ける側は成果が高まるのです。


私の左大胸筋の腕への付着部の深層位置の凝りが原因で、
左肩への発痛が起こることがありました。。

それがこのネフライトのマッサージツールを加熱してマッサージをかけたら。

「あっ、あれれ。 ^-^」

大胸筋の腕への付着部の深層位置の凝りは、
体の中でも凝って金属製のワイヤーのよう。
そのような腱の凝りに転化してしまいます。
円形の患部への接触面が大きいものでは届きません。
ほんとうに奥に隠れた患部ですから、
当てること自体が困難なのですよね。

かといってピンポイントでの圧をかけるようなツールでは激しく痛む。
思ったほど解けないし、さんざんな思いをするんです。
それがネフライトのマッサージツールのへらの面を当てて大胸筋の腕付着部の腱を緩めると、
コリコリとさほど驚くような痛みもなく解けていくのです。

このネフライトのマッサージツールは、
人体に豆粒ほどの筋膜の癒着等ができたときでも、
精密な対応ができるでしょう。


そしてえらく使い勝手のいい粘土細工をするときのへらを使うがごとし。
気分よく問題部分のリリースへ集中できるのです。


パワフルなベン石の温熱器、それに精巧な仕事ができるネフライトのマッサージツール。
これらが私のおこなうセッションでは直接的な筋膜部をリリースするときの欠かせない、2大ツール。

ベン石温熱器は、パワフルに筋膜部をごっそりリリースするのは得意ですが、
細かいところは、対応できていないことで限界を感じていたのです。

そこをこのネフライトのマッサージツールが補完してくれた形です。
特に首筋や顔の表情筋などのリリースに、
効果を発揮してくれそうです!!



ただ、不安があるのは、、、。
このネフライトのマッサージツールを、
壊れたときの予備として数本追加購入しようとしたとき。

業者さんのほうで、「在庫なし(入荷の予定なし)」となっていました。

「春節」の影響だけであればうれしいのだが、
どうも最近、ネフライトの他のマッサージツールも品薄状態になってきているようで。
気になるところです。


セルフケアとしてマッサージをする人には、
このネフライトのツールは、
持っておきたい逸品ですよ!
迷わず買っておきましょう!


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追伸:2020/1/26 
本日、臨時施術の受付の施術にて、ネフライトの上述のツールをお客様に使わせていただきました。
予想していた通り、へら部分の使い勝手がよく、
指や他のツールではリリースできない部分がこちらでは解けます。
ただ大胸筋の腕の骨部の付着点のリリースを受けたお客様は、
やはり私同様に「おぉぅ〜」となっておりました。

ですがこの部分、通常なら痛すぎて触れない部分なので、
これがネフライトのこのツールだとリリースにまでもちこめるんです。

すごい!

posted by スズキ at 11:41| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月23日

ホットストーンマッサージをするときの工夫、ミトンを使う!

ちいさなホットストーンマッサージをおこなうときの工夫


ホットストーンマッサージをさせていただくとき、
女性が店主で女性がお客様というときは、
下着姿になっていただいてタオルをもって隠すというタオルワークが巧みに操られます。

私のホットストーンマッサージでは、
現在、着衣のままで施術をさせていただいております。

女性のお客様が半数以上おられますので、
そのようにさせていただいたほうが抵抗が少ないと考えております。


着衣という皮膚にじかにホットストーンが当たるときよりも、
ホットストーンの熱の管理は幅が出て、
多少温まり方が強くても、その状態で施術をおこなうことができるのです。

それでもホットストーン用に利用している「ベン石」は、
遠赤外線効果や痛みがある神経を癒す超音波効果など様々なマッサージに適した作用をもたらしてくれるのです。



ただ・・・そうなると、
ひとつ盲点のような問題が生じてきておりました。


それはそのホットストーンを私は素手で持っているんです。

素手ではホットストーンが熱くて・・・.jpg

手で触れるにはすごい熱かったりするときは、
布で多少それを包んで手に感じる熱を緩和させます。

ですが布(鹿のなめし皮)で包むときにはネックがありました。
布で包むとなると、ホットストーンを握り支えて圧をかけるときの力の調整が不安定になります。
滑りやすくなってしまうんですね。
すると圧はガタついた感じになります。
ホットストーンが接触している部分が揺れて一様な圧を取り出せなくなるのです。

それでもリリースが起きないわけではありませんが、
かなり減額されているのはあきらかでしょう。



そこで、先日、知人の施術者のデモワークをさせていただいたとき。
試しにミトン(熱い鍋などをつかむ鍋つかみのこと)を手に付けた状態で、
50度弱のちょっと熱いと感じるほどの玄武岩を握ってホットストーンを活かしたずり圧をかけてみたのです。



そのとき受けてくれた施術者の意見として、
「いつも以上に安定した圧で、受け手として快適に感じられた」
といいます。

施術をしている私も、
ホットストーンの熱さにいつもは耐えながら素手でやっていたほどの温度ですが、
その熱さ地獄?も感じない快適さです。
ただ、今回の改善点としてのメリットはそれだけでは終わらなかったのです!


私は通常のホットストーンを使ったマッサージをなさる方よりも大きなホットストーンを使ってずり圧をかけます。
ホットストーンの石の面はすべすべになっていて、
皮膚に対して滑らかな圧がかかるようになっているのですが。
その滑らかさとは、ともすると施術者がホットストーンを把持するときにも滑らかに滑ってしまうということです。

つまり握ってみて、微妙に滑りやすいから強く握るホールドのしかたをするか、
またはすべりを活かした計算されたやり方をするしかないのです。
後者のやり方では、マッサージオイルを利用するときには、そのようなやり方ができるでしょう。
ですがマッサージオイルを塗らずにとなってちょっと強く握らなければ対応ができないときでは。。。

ホットストーンを人差し指に力を入れて握った時には、
ずり圧の効果が大幅に減じられて筋膜部分のリリースは思ったほど成果は上げられなくなります。

それがミトンを手にはめてホットストーンに接するときには、
ミトンがシリコン製で粘着性があるものであれば特に握らず、
手の型を腱でホットストーンをホールドした状態の形状へと作り上げてしまえばいいのです。

それで手からホットストーンが滑り落ちるような事故は起きません。
それだけでなく手の操作する力が、ダイレクトか、
それ以上にホットストーンの重みを借りて安定的にお客様の患部のリリースに効いてきます。

そのようにしたホットストーンを活かした筋膜リリースの効率はよく、
いつもの3倍以上のリリースが起きているように感じます。
(これ私の感覚的なところで、筋硬度計では調べてませんが、少なく見積もっても、こんな感じです)
受け手も安定的な圧で不安が減少するためか、
圧が強く作用するようになったにもかかわらず、
不快感や不安定感が以前よりも減少してリラックスできているとのこと。



このようになってほしいと思ってはいたものの、
実際に思い通りのところに着地できて、大喜び!

ホットストーンマッサージ素人だから、
独自研究していかないとと切羽詰まって工夫をしているからこそ、
できた冒険なのかと思います。

これで私どもの施術をお受けいただけるお客様へのメリットも、
大幅に増すことができるのだろうと期待しています。




とりあえず、握りやすいミトンはないかと、
Amazonで、2つほどシリコン製のミトンを注文しました。


(追記2020/1/24:アマゾンから届いたミトンを使った結果、左側のミトンは重すぎかつつかむときに力がかなり必要で、ボツ。右側のミトンのなかの布部分を取り出してシリコン部位だけを使うようにすると、ホットストーンを使ったリリースにいい結果をもたらす)


あとミトンに手を入れ続けると手がふやけるのでは?
そのような恐れもあるため、
それで、とりあえずダイソーで、
すべり止めのついた手袋を3種類購入してきました。

昨日の臨時施術の受付させていただいた施術では、
まだAmazonで注文したミトンは届かなかったので
ダイソーで購入した3種類のうちもっとも安定したものをつけて施術をさせていただきました。


軍手や柏手に握り面にすべり止めになるゴムを付着させたものは
手で筋肉の状態を繊細に見る時には、手袋を外さないとならないので
つけたり外したりというのは、多少面倒となりますね。
ですが装着した感じは悪いものではありませんでした。
ダイソーで容易に手に入るすべり止め付き手袋で対応できるなら便利。^-^

ただシリコン製ミトンのほうが、
手に入れている私の手もシリコンでスパイクされていて滑らないため、
圧倒的にこちらのほうが私のホットストーンマッサージでは理想的かもしれません。


手に装着して施術をさせていただく試験を経て、
どれが最適であるか判断したいと考えています。


posted by スズキ at 15:42| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする