2019年04月22日

ボディワイズの鈴木の介護の終了のお知らせ

個人的なことで、申し訳ございません。

私の母の急病発覚後(本年1月末日)からボディワイズの業務を突然休止させていただいております。
多くのお客様に、多大なご迷惑、ご不便をおかけしており申し訳ない気持ちでいっぱいです。


その母のことなのですが、
一昨日前の、4月20日に私が介護させていただいていた母が他界いたしました。
享年85歳。

私の施術の微力では、
無念ですが進行の早いすい臓がんのステージ4には、太刀打ちできませんでした。
未熟な私でも、母のためにやることはあると施術に務めてきたのですが、
母に対し結果が残すことができず、力不足でした。






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多くの私のブログを読まれる方には、
私の母がどこの誰だかわからないのです。

だから私の母のことをブログで書かれても、、、
読む人が困るような内容なのです。


ただ数名のボディワイズのお客様は母となかよくしていただいておりまして、
私の友人も母を知って心配してくれていた方もおりまして。
わざわざ遠方にまで出向きお守りをお送りいただきましたり、持ってきてくれたり。
そしてメールで私に励ましをいただけたり、
おそらく声には出さなくとも鈴木は大丈夫だろうかと心配しつつブログを読んでくれていた人たち。
その方々を念頭に置く形で、他界した母の姿を話させてください。 m__m




私の母は、自由な母でした。
仕事で働くことも真剣ですが、
カラオケの遊びにも真剣ですし、
それと同時に交友関係も広くて。

母と西小山や武蔵小山で散歩を数分すると、
それだけで最低10名ほどの人と挨拶を笑顔で交わしています。
私にはご近所さんは知っていても、少し離れれば、どなたが住んでいるかなど皆目見当もつかない。
散歩の道すがら、ここにはこのような人が住んでいるとか友達が多過ぎです。

ただものじゃないほどの人とのつながりを感じられるようなことを教えてくれました。
もし母が他界したことを知れば、カラオケサークルの方々がきてくれて、、、等々、
多数の友達がやってくることと思われます。
なにしろ母の笑顔写真をケータイの待受にするといいことが起こるとまでいって、そうなさっておられる方もいて。^-^;
そうではありますが、母は、介護で憔悴し切った私と姉の身が持たないと案じて、友達には知らせずに家族葬にしてと。
本心は、喜びを共にした友達のみんなに会いたくて会いたくて仕方がないはずなのですが、、、。

またまだ歩けていた当時、武蔵小山にある清水湯に向かう電車では、
見ず知らずの子供やそで擦り合うのみの人にいきなり話しかけるは、
ハラハラドキドキのときもあるのですが、
でも笑顔で自分のペースに相手を包み込んでしまう。
自分の体が苦しいということを、人に優しい笑顔を送れない言い訳にはしませんでした。


母は人に贈り物をするのは大好きで、
自身がもう心身ともにぼろぼろにまでなっているはずなのに、
八百屋でおいしそうないちごをみつけたら2パック買ってこいと私に指示をだし、
小野医院さんに持っていきなさいと。。。

いきなり透明パックの入ったいちごを贈るというのも、生ものだし、
お医者様へお持ちするのは、ちょっとそれは。。。と私は思ったのですが。

病状が進み末期で声のほとんど出せなくなった母が
「(かかりつけ医の先生が)よ・ろ・こ・ぶ(喜ぶ)。。。。。。。よ・ろ・こ・ぶ(喜ぶ)。。。」と私を制して持っていかせたり。
そのときの母は、食べ物ばかりではなく飲み物もすべて摂取した直後に嘔吐していたのです。

それはかかりつけ医に感謝しているということもありますが、
しっかり人付き合いをするためにはそうするべきだという信念からでもあります。、
誰だっておいしいものを食べればしあわせを感じられるから贈るべきだ。
いつだって、そのような気づかいができていまして。




母の誰彼選別などせず気配りや気づかいをする姿を垣間見た私。
そう強く感じたのは母と2人で介護をさせていただいたときです。

しあわせそうな顔で知人に挨拶する母の姿を愛おしく感じています。


母は私に足りていない人付き合いの術を気にしていたのですね。
そのことを教えてくれていたような気がします。


身をもって母が私に、
人には笑顔で接しなさいね、
やさしくしなさいね、機嫌良い顔をしていなさいね。

そうすればそこが天国になるんだから、、、と。



母が最後を迎える前の数日の壮絶さから、
どれほど母の身がつらかったものかを知りました。
私が想像したいた1000倍もつらかった状態でした。。。
人が亡くなる際の医療的なことは、
私にはよくわかりませんが、
こんなにまでの様子だったのかと。。。

そうであったこと目の当たりにして気づいたときには、
申し訳ない気持ちと切なさから胸が張り裂けんばかりの状態でした。


ただ、そのようなときも母にとって、人に良くするのはまったくの普通のこと。
訪問看護をしてくれる方がはじめて来てくれて体をきれいにしてくれた日のことです。
その訪問看護をしていただいた方が、母の体をきれいにしてくれる仕事を終えて帰ろうとするとき、
ほっ」と母の口から息づかいともとれる言葉が発せられました。

そのときは急激な病状悪化を迎え、
終末期医療を受けざるを得ないため強いモルヒネを打たれて意識はなくなっているはずの状態です。

でもその一言で私は、訪問看護の方にお礼をいいたいのだろうと察しました。

案の定でした。

訪問看護をしてくれた方が目の前にきたことを察すると、
声を振り絞って「ありがとう、、、、、感謝、しています。」と震える両手をあわせて伝えていました。

そして、それが母の最後の言葉でした。

それから2時間ほど後に母は苦しまずに笑顔をうかべて息を引き取りました
その後、すぐに先ほどありがとうと伝えられて驚いていた訪問看護をしていただいた方が、
死亡後のお色直しをしにきてくれました。
なんというか、、、とても、ありがたかったです。

私が母と病状を背負い同じ状態であったら、
このような最後の言葉で締めくくれるだろうか?
私には、そうは出来る訳はないと思うばかりでした。


そうやって母は私に、
「私を見習って、いつだってしっかり考えて行動して生きていきなさい」と諭し続けていました。

母は心身ともにしんどかったはずですが、人への気づかいの気持ちが死の恐怖に勝り直前まで絶えることがありませんでした。
そのような母の姿勢だから、友達がおおいのだろうとつくづく思う。
母の強さと人への愛情を配ろうとする想いの深さを知らされました。


母は昔から「普通がいい」という言葉をよくつかっていましたが、
それは一人前に行動しなさい、
人への礼儀や心配り、
十分に身だしなみを気を付け、
ご飯はしっかり食べなさい。。。
そして自分で楽しめることをやってしあわせに生きなさい、
ということでした。




私が病床の母に寄り添っているつもりが、
いつの間にか私が母に寄り添われていたような気がします。



母から、いいご褒美がいただけた。

そのような貴重な介護体験でした。 




以上、長々とした文章となり、申し訳ありません。

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ボディワイズの営業再開まで、
葬儀等や相続手続などがあり、
恐縮いたしますが
いましばらくお待ちいただけましたら幸いです。


あとはひとまず。
介護で体力の消耗が激しかったため、
基礎体力をあげていこうと思います。
posted by スズキ at 03:00| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

シビアな内容で申し訳ないです:末期のがんのときの、インシュリン注射の針を刺しても痛覚がないところから抜け出ようと考えた、たったひとつの理由

私の母は、私の施術がひと段落つく前はインシュリン注射の針をおなかに刺しても、
まったく痛みがないという状態でした。


それは血行が身体の皮膚や骨格筋等の末端に通らずにいるということで、
当然、体内の状況も押して知るべしです。
先だって、鍼灸師の先生もおっしゃっていたのですが、
末期状態になった患者さんは、どんなに鍼を刺しても痛いという感覚がないといいます。


母は、まさにその状態でした。


それは血管を流れる血流量が減少して痛覚の麻痺が進んでいる状態で、
そのような炎症が起きている下で、がんは転移が早まるといいます。


末期がんは、身体を死に向かわせるよう硬化萎縮が進んでいる状態に移行されていきますので、
その血行が抑制された状態を元に戻すには過剰と思えるほどの施術や温熱療法等のカンフル材的なものが必要です。
どうしても施術を受ける側やする側の負担を承知でそれをなすべきとやっていきます。
それは自身の母親だから、ある種の信頼関係の上でできることでしょう。

ただ筋膜の表層から中層部までのかたくなった鎧の部分が緩んできたら、
その奥の深層はボウエンテクニックのムーブを応用したソフトなテクニックのほうが安全と考えて、
徐々に使用する施術方法は適宜変えていきました。

いったん安定してきたようであればペースは落としてリスクテイクを減らすのがいいのだと思います。


母は、その腹部にインシュリン注射をしても無痛状態が続いたため、
そこから早く抜け出さなければならないと、
私は昼夜を問わず施術をしていたのです。




そこまでするには、ひとつだけ、願いがありました。

母のがん細胞の転移が脳に及ぶことで、
身内の顔や想い出のすべてを失い誰もわからなくなるということだけは避けてあげたいと願っていたのです。
私は、そうあって欲しいと切望してもいましたので。。。





現状は、今まで腹部に刺したインシュリン注射の痛みがちっとも痛くなかった状態が
痛みが感じられる状態までなりました。
「痛いな!!!こんちくしょー」となりました。

この時点で、
ようやく母の容態は多大に危険なゾーンから、
多少は抜け出せて安定した状態となりました。

なので昼夜を問わず施術を続けてきましたが、
抜け出せた先週半ばからは、施術時間やペースを落としています。

ただもちろん、これをもってがん細胞について、
施術で減少させられるようなアプローチできているわけではありません。

ですが身体の各部の末端までの血行が確保できるようなルートを通すことに注力し、
体内の炎症も遅まきながら徐々に収まってきたようです。
ですが進行のはやいたちの悪いがんなため、表面上は収まってきているに過ぎないものと思います。。。


それを自然療法で、少しでも母の身体の内側の負担が減少して、
「いま、たったいまの時間」を、苦痛のないように過ごしていただきたい。
そのため、ネットで里芋パスターがいいとかびわの葉温灸がいいとか、
さまざまなものを試行錯誤してやらせていただいている次第です。




ただ問題点のひとつに、
母に痛覚等の感覚がよみがえってきたときに、
母の体調が悪いことに本人が気づくこともでてきます。
痛感感覚が戻って体調の安定化とは裏腹に、
身体の負担に気づくときでそれらが悪化と思えてしまう。

そのときがきたら、事前につらいことになるだろうとは告げていたのですが。
あまりそこを念を押しすぎるならば、その後を不安に思い緊張が続くでしょう。
それも望ましい結果は生み出すことはできないと思いますから、悩みました。





私自身、いままで筋膜リリースという、骨格筋をたくみにリリースするという技術には精通してきました。
その場合、このたびのような事態は想定していなかったのです。

つくづく、そう思えています。
posted by スズキ at 01:44| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

鍼灸院に通い始め、ほっと。

4月10日から私の家から歩いて5分くらいのところの鍼灸院に通っております。
治療院名は、そちらの先生に許可をいただいていないので出せませんが、
とてもすばらしい治療院です。

そちらの鍼灸の先生を紹介していただけたのは、私が信頼する同業の方でもあり、
それ以上に私の施術のこころの面に大きな影響を与えていただいている方から教えていただきました。

y様、ありがとうございます! m__m



昨日が2回目の通院です。
まずは母にかかっていただいております。
後日には私も体調管理のためお願いします。
(y様、それはお約束いたします!)
(私の場合、体質的に施術を受けると一気にがツンときてしまって、それが当たると一週間ほど動きが取れなくなることがかつていくつか経験がありまして。)
(いまの私は、そのようになると母を病院に連れて行けなくなるなどの問題がでてきますから用心させていただいております)
(ですが、身体を休められるようなタイミングを見計らって、その鍼灸の先生にお願いするつもりでいます)



私自身、母の施術をさせていただきつつも、
他の先生が身体をチェックさせていただくときにそばからその様子をみているときや、
先生の気づかれたことをヒントにして多くの気づきをいただくことができます。
このたびは特に、私が自身の重篤な身内を診ると言うことで、
なかなかいつもどおりの冷静さが発揮しきれずにいますから、
冷静になれる神聖な鍼灸治療中、それは貴重な機会です。



こちらの鍼灸の先生は専門性の高い脈診の本の著者でもあられ、
中医学では母の現状を診ていただきどのような判断をしていただけるのか。
情けないことに私はこちらの先生の本を都立図書館から借りて読んだことがあるのです。
ですが、私には難易度が高すぎて読み進めることもできなかった記憶があります。。。
それから平易な脈の取りかたを学べる本を買い、簡単なことはわかるようにしましたが。

ですが、その際の難しい本を書かれた先生ならば”!と、まずはそのことに大きな期待をいただきました。



ここ数ヶ月、
末期のがんである母はがんに関しての治療は医師からは受けておらず、
それに変わることをどうにか苦肉の策で見つけてきて、
少しだけでも楽になって欲しいと願っております。

( かかりつけのお医者様は、本当に多忙な中、
  母のために多くの時間や労力を割いていただきました。
  それは私が想像していた以上のサポートでありまして。
  ほんとうに、どう感謝していいか、言葉が容易にはみつかりません )



日々、大変な状態の続くときですから、
母の苦痛や不安を少しでも和らげたい。
そして日々なにかが起きまして、
そちらをすんでのところでやり過ごすという綱渡りの状態もあって。

そのような心身ともに疲弊して体調を悪くするケアの方法を模索しつづけています。
今までの施術の現場ではやったことがなかったようなことを
夜通し研究し実践することで少しずつ進んできているものの、
時間の限りが近づいてくるという焦りがありました。


母の余命は、だれもわかりません。
ですが私の誕生日が6月初旬で、そのころまでだろうと。

その時点で、ふたつに道は分かれるのだろうかと。
私は、ひとまず、ひとつの区切りと考えています。
私自身の直感は、施術者特有のことでしょうか、
よく当たるのです。。。



苦痛を訴える母の言葉をうなづいて傾聴すること。
そして日常の食事や洗濯などなど。
そのような時間で多くを占められていますが。
それにプラスすることの施術をさせてもらいながら、という状況ですが。



ただ、いつもいつも新しいなにか母によいことは?
なにかを見過ごしているのではないか?
さまざまな施策をめぐらせ続けて頭の集中が切れると。
すると夜寝ていても、疲れが抜けにくくなるものです。


そのような現状を上記の鍼灸院を紹介してくれたy様が察して、
鈴木君、あなたが鍼灸を受けてくださいね」と勧めてくれていて。
ほんとうにありがたいと感謝しています。 




ボディワイズに通っていただいてるお客様には、
ご両親や祖父母等の介護をなさっておられる方々が多数おられます。
そして改めて、そのお客様方のご苦労を共感することができるようになりました。

「そうか、、、介護をなさっておられたお客様方は、この状況で日々を過ごしていたのか・・・」




私の場合、一人で母の施術をカバーしなければという無茶な切迫感がずっと背中に覆いかぶさっていて。
それが鍼灸院の先生がとても温和でほっとさせていただける先生で、
自分ひとりでがんに関してのケアをしようと考えなくてもいいんだ、、、と。
そちらの先生は「がんは容易に鍼でなおるようなことはないが、
私のできるサポートはさせていただきます」という率直な答えをいただいて、
よりその先生への信頼を深めることができました。


鍼灸の先生の頼もしい存在が、私の母への施術への切羽詰まった気持ちを和らげていただきました。


その鍼灸院に母が通った、その初日。

介護がはじまってはじめて、やすらかに眠れました。






一般的には母のような進行したがんの状況の場合は、
早く訪問看護を頼むことが勧められているようです。

ですが私がお世話になったケアマネージャーさんの意向で、
息子の私が施術をすることができて母の世話ができるようなら、
ある程度母の容態が安定しているようなときには息子にケアを任せて、
親孝行をさせたり受けたりする時間を持ってもらいたいとのことでした。

そのアイデアに私は感謝いたしているところです。


ただそろそろがころあいだろうというところから、
少しずつ母の病状が進むにつれて訪問看護を頼むことがきまり、
私のお休み時間が少し増していく予定です。

その訪問看護をしていただくことも医療的な知識をお持ちの方がサポートしていただけることはとてもありがたいと感謝しています。




心底困った・・・というとき。
人のやさしさが身にしみるといいますが、
いまが、私にとってそのような状況です。





最後に、余談ですが。

母が私にいうことでは。

まさはる(私のこと)!
あんたは母によく尽くしているから、
自分がこうなったときにきっと誰かが助けてくれるから期待しておきなさい!


との、ありがたい一言を贈ってくれました。 ^-^;

posted by スズキ at 15:34| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

生姜湿布と里芋パスター

こんにちは。

お読みいただきましてありがとうございます!

現在、母の介護により、様々なことを日々、学ばせていただいております。
常に綱渡り状態の緊張の連続です。


施術のこともそうですが、
人生のこと、
家族のこと、
生まれいずるいずる意味、
そして死にいずる意味など。

施術技術については、今まで筋膜リリースへと特化してきたところですが、
そこでとどまることは許されず、
様々な勉強をさせていただいております。

今まで自分が培ってきた技術が基礎となったもの以外は、
使い物にはならないんだなというのが実感です。



特に身体が死の恐怖を感じた状態をすぎた後は、
筋肉の硬化度が高まるようで、身体の奥の芯がなかなか出てこないのです。
結局は焦って強い力で圧することで事故をおこしては元も子もないのです。

そこで副交感神経を高める状態に導いて、ボウエンテクニックのムーブの多用ですね。

これは非常に効果がありましたが、
ムーブという圧のかけかたがどんどんと母の施術をして変化していったことを感じます。
時間をかけてのムーブによく身体が反応して弛緩が深まり身体の末端まで刺激が届くようですね。



そしていま、使い物となるとしては、
以前もちょっとお話にださせていただきました
おばあちゃんの知恵袋といえそうな、
<生姜湿布と里芋パスター>という取り合わせです。

腹水がたまり始めたときに里芋パスターで抜き取ることができると読み、
そちらを参考にしていました。

そして最近少し気になる感じがしたので、
がんばって日々やっています。




やりかたは以下の映像などは実践的で役に立ちますね。

鍼灸師さんの生姜シップと里芋パスターの講座映像です。



がん性胸水・腹水への生姜湿布と里芋パスタの手当ての仕方

https://www.youtube.com/watch?v=_jDauSTBlhU




興味ある方はぜひ、実際にトライしてみてください。
驚くほど効果がでたという実感も得られました。
定期的にこちらを行えば、腸が元気になって、
長生きできる感じがひしひしとします。

里芋パスターでは、炎症を改善させるというのもうなづける。

ただこれで速攻でがんが治るということは期待しても、
現実的ではないので、そこはあしからずです。


お読みいただき、ありがとうございました。







posted by スズキ at 13:33| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月05日

youtube映像紹介「【末期ガン克服】断食(ファスティング)は万病を治します。」

先日、Y様から教えていただきましたがん関係のサイト。

世にも美しいガンの治し方
http://murakiterumi.com/cancer


こちらの著者のムラキテルミ氏がyoutubeで、
自身ががんを治した際の体験談を語っています。



https://youtu.be/z2hzmDi1k0Q
【末期ガン克服】断食(ファスティング)は万病を治します。


たまたま里芋パスターでyoutube検索をしてたら、
なぜか関係なさそうな上記映像が登ってきました。

ムラキテルミ氏のお名前を覚えていたので、
興味がありありがたく視聴させていただきました。

やはり本人が映像で顔を出して語ってくれますと、印象強い。

身体の冷えを改善させる重要性や、
消化を休めるための食事法など、
ふむふむ、とうなづきながら語る内容をメモしました。

がんを温熱でというのは、すでにいろいろと調べていたのです。
それに対して食事法については、まだ未知のところが多くあり関心が持てました。

不食までいくと、さすがにそれを母に勧めるのは無理を感じてしまいます。。。

ですがムラキテルミ氏のなさっておられた
一日のうち、午前中のにんじんりんごジュースとお昼の生姜紅茶、そして夜はなんでも食べてよい、というものについて。
これならば、どうにか取り入れられそうなところでもあるのだろうか。

そのように、感じました。

まずは、私自身もやってみて、そうするとどうなるのだろうか。。。。


検証してみたいと思います。

posted by スズキ at 03:05| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

里芋パスターの試行

最近、調べてトライしているもの。


里芋パスター

里芋をすりおろして同量の小麦粉(中力粉)、そして少量の生姜を混ぜて練り合わせ耳たぶほどの硬さにします。
それをガーゼ等に5mmほどの厚さに適量敷き詰めて患部に貼り付けます。

効果としてはいくつかあるそうですが、
・打ち身や炎症などにすぐれた消炎効果が望める
・体内の毒素を吸い上げて排泄を促してくれる
・腹水や胸水なども吸い上げて排泄を促してくれます

またがんを改善させるという自然療法家も、里芋パスターを利用しているようです。


なぜ、里芋パスターで体内の毒素が排泄できるのでしょうか?

里芋パスターが強いアルカリ性であるため、
体内の酸化した毒素を皮膚を通して吸着してくれるという仕組み
だそうです。
そのアルカリが酸に中和する時間は4時間ほどです。
4時間ほどかけて中和されたならば、
酸性に傾いた毒素を吸い出してくれる力は失せます。
そうなったらまた新たに里芋パスターを作って使う。
その流れの繰り返しです。




とりあえず、
やってみなければ。。。

そう考えつつも、
里芋や中力粉の小麦粉や生姜などをパッケージした「里芋パスターキット」のようなものがないか調べてみると、
水を加えれば手軽にできるという素材が売ってるんですね。^-^


里芋粉200g


無双本舗 さといも粉・徳用 700g

などです。



どちらの商品が優れているのか?

商品のパッケージを見ただけで、
品質の優劣がわかるものではないため、
この際だから両方を購入してみました。


まずは里芋粉200gを使用してみました。
適量の製品をボウルに入れて少しずつ水を加えて練り上げるのです。
それだけでできあがり。
手軽ですね。

ただ使用の際に、生の里芋をすりおろしてこの粉にいれたほうが効果が高まるといいます。


だったら効果が高いほうがいいし。
それでその通りにいたしましょう。

たまたま手元に里芋があったので、
水洗いをして皮をむいてすりおろし入れてみました。
なんとなく、単純ですがさらに効きそうな気がしてきました。


そして実際に4時間ほど里芋パスターを患部に貼り付けておくと、
その里芋パスターは水気を含んで半分溶けたままを維持していました。


実は、その溶けた成分に毒素が含まれているのだといいます。


そうやって幾度か里芋パスターを繰り返しするうちに反応が出ることも。
個人差はありますがやがて里芋パスターを貼り付けたところをはがすと
赤いポツポツ等が皮膚に浮かび上がるなど、
異変を感じることがあるといいます。

ただしそれは、好転反応としてとらえることができるケースもあります。
浄化が進めば進むほど体内にある毒素を皮膚からダイレクトかつダイナミックに排泄し始めるのですね。


素敵なことです。


体内の毒素が排泄しきれば、皮膚上に現れたボツボツした点々は消えてなくなります。
そうやって幾多の浮かび上がる問題も収束を迎えるでしょう。



ちなみに里芋パスターをした後に、貼り付けた部分を触ってみると、、、。

「これは!いいかも!!」

と思わず言ってしまうほど、患部のやわらかさが増しておりました。

そうであればその部位の代謝は増してくれるようになったはずです。


ただ実際に里芋パスターの効果を実感できるには、
繰り返してみることが効果の表れ方の変化を感じ取ることとなるのでしょう。






ちなみに、里芋パスターについては、
私がネット検索をかけたところでは、
次のサイトがわかりやすかったです。

参考までに。

酸性に傾いた体に。自然治癒力を引き出すマクロビオティックお手当、基本中の基本「里芋パスター」の作り方
https://macrobiotic-daisuki.jp/satoimopasta-97371.html

身近な食材で体を養う。万病予防・自然治癒に自然のお手当て"里芋パスター"のやり方。
https://macrobiotic-daisuki.jp/satoimopasuta-tsukurikata-24914.html

posted by スズキ at 02:37| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

重度の低血糖状態の怖さを実感しました・・・

私ごとですが、最近は、家事と母の施術を考え実行し、
母の付き添いで一日を過ごしていることが多いのです。


現在、私の母は糖尿病にて。
血糖値をインシュリン注射でコントロールしているところです。



そのようなおりの一昨日前のこと。
私がかねてからホーリーバジルというハーブのお店が気になっているところがあり、
そちらが閉店しそうと聞きまして。
その前に一度、いってみたいと考えていました。

母の血糖値はインシュリン注射により安定した状態に落ち着いてきておりました。
それで私は半日だけ外出させていただきたいと母にお願いした日のことです。



私は午後3時から、ハーブショップの方へでかける予定をたてました。
その前に午前中に母が隣家でもあるかかりつけの病院に通院することになっていました。

これから病院へと出かけようと準備をしていたのですが、
母が「ちょっと体がだるくて、休んでからいきたい」という。

そこで了解し、私は二階にあがり施術の研究をしていたのです。

二階にチャイムで合図を送れるナースコールのような機器を用意していまして、
行けるようになったらそちらを押すようにお願いしていました。

ですが、少し時間がすぎても母からの連絡がない。



「おや?完全に寝入ったのだろうか」と思ったものの、
午前中の病院の診療時間内に病院へと行きたかったので寝ている母をおこしにいきました。



すると母は尋常ではない汗をかいており、
すでに意識状態が極端に低下しています。
瞳孔が開いているような状態で目を見開いたまま。

それは素人の私でも低血糖の症状でも重度の状態だとわかります。
交感神経がとんでもなく優位な状態に陥っています。
筋力は脱力して力が入らない。

私が手持ちのブドウ糖を飲ませても、
まったく効き目を感じられない。
危険な状態です。



緊急でかかりつけの病院に電話連絡をさせていただきました。

運が良く先生が往診に出かける前ですぐに来ていただけました。
( もしすでに往診に出て外出なさっておられたならば、、、。
  そのように考えると背筋が寒くなります )


そしてやはり医師も低血糖の状態であると判断していただいて、
ぶどう糖液を4本注射し、点滴を2本。

するとしばらくすると母の意識が徐々に戻り、
夕刻には意識もはっきりしだして大丈夫な状態になりました。




この度の問題は、
昨日、あまり母はご飯が食べられず血糖値が正常範囲であったがいつもより低い状態。
それで医師の指示通りの通りのインシュリン量を注射したのですが、
そのインシュリン注射が効きすぎて低血糖に至ってしまったのです。

私もインシュリン注射について、そう詳しく調べたものではなくて、
うかつでした。。。




低血糖の症状も、
軽度や中度の方はお客様でおられまして存じ上げておりましたが
重度の場合は昨日の母がはじめてでした。
それは一分一秒の対処スピードを必要とするものでした。

たまたま私が外出する前の発見で、
そしてたまたまかかりつけ医が往診するために外出なさる前ですぐ駆けつけてくれたこと。

この幸運がなければ、
大変なことになっていました。
いま、振り返っても、ぞっとします。。。




大学病院で入院中に看護師からの低血糖についての対処法の説明で、
気分が悪くなったり空腹感が突如として襲ってきたらブドウ糖を摂取したり砂糖の入ったジュースを飲むようにしてください
という指導がありました。
私も外出時には、歩いて血糖を消費して低血糖になりやすいためブドウ糖を持っているかというチェックをし
気分が悪くなったらブドウ糖を摂取しようねと言ってました。
ただ、母には低血糖の恐ろしさについて認識がなされず、
その対処の必要性について軽視しすぎていたのでしょう。

気分が悪くなってという自覚はあったものの、
ブドウ糖の顆粒などを口に含むこともなくて、
そのままの状態で待ってしまったそうです。

そもそも自分が低血糖になるという認識がうとかったようです。




低血糖の症状と思えそうな状態には、
食事量や摂取したものの糖分等の量などから
運動量、睡眠の状態などという様々な要素から
体のコンディションの日々の変化が生まれます。

ただインシュリン注射の注射する単位は日々それにあわせていけるわけではなく、
次週にまた病院へ行って血糖値計測をしたノートを医師に見せて調整をしていただくものですから。

毎食ごとにインシュリン注射のインシュリン量の単位を調整しているわけではありません。
ですからどうしても今回のような低血糖の症状へと至るケースもでてきてしまうものです。

もちろんかかりつけ医の先生は、そのようにならないよう細心の注意をして、
安全性と効果性の天秤をかけて配慮していただいておりますから、
今回のような不測の事態がそうそう起きるわけではありませんが。
十分に自覚を持って注意を怠らないようにしていくべきでしょう。



そういった低血糖のリスクがあることを前提で考えて、
今後の母自身が身体の変調の自覚を観察しブドウ糖を摂取して低血糖を回避するタイミングを図っていただければと願っています。




いまも重度の低血糖に陥った時のことは、
母はほとんどなにも思い出せません。


母が意識を回復したとき、言った言葉は。
「やっぱり、いざとなったら家族のものがいないと、どうなっちゃってたか・・・」でした。




日々、いくつかの母の対処に苦慮するような課題はでてきます。
そのなかのひとつの課題として「低血糖にならないように」というものが明確に加算されました。

低血糖が大変な人体への被害をもたらすと聞いてはおりましたが、
その様子を目の当たりにすると、まじまじと血糖のコントロールをしてくれている臓器に感謝です。




現在、ボディワイズでは、
施術を受けにきていただいているお客様に大変なご無理を申し上げて休業をさせていただいております。

ボディワイズでの施術を身体のメンテナンスとして取り入れていただいて、
ときとしてそのお客様のお体の状態を熟知しているゆえに対処できることもあると思われます。
それなのに施術を休業をさせていただくということへの申し訳なさを感じています。

ただ休業させていていなければ対処できないこともあったのだと実感してわかり、
改めて休業を勧めていただいたお客様のお言葉に、つくづくありがたさを感じました。


ありがとうございます。 
感謝いたしております。



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2019年03月25日

闘病中の体を温めるファッション


私としては母の体調を考えて、できるだけ温熱感を感じられ、
冷えを遠ざけるようにと気を配りたいので、
いろいろとくちやかましいことを言うのです。

ですが、なかなか、、、母は、一筋縄ではまいりません。


「そんな、めんどくさいわね」といわんばかり反応がでたり。
「確かに普通だったらそんな着込み方はしないよな」という、
度を過ぎた丁寧な着込み方です。
無理もありません。。。

なのでなかなか自分から進んで体を温めるという行動はとらないので、
いつしか私が強制しているような形になってしまいまして、
申し訳なさそうに座っているときにひざ掛けをそっと差し出す感じで。

温熱の理解が進まず、
自分でやりたいと思っていないことを、
ちょろちょろと強制されるようなこと。

またそのような無理強いをしている私。

つらいなぁと思いつついました。



そんなとき。

私がお世話になっておりますY様から、
とあるホームページを紹介していただきました。

Y様ご自身も、私と同様にお母様を介護なさったことがあり、
丁寧に時間をかけて役立つホームページを検索して見つけ出していただけた貴重なページだと思います。
ほんと有益なホームページを教えていただきまして、ありがとうございます!



そして教えていただきましたページは、、、。

『世にも美しいガンの治し方』http://murakiterumi.com/cancer

こちらは著者ご自身ががんを患って回復するまでを、イラストと文章で綴ったものです。
読ませていただいて、いまの私にもとても参考になる内容でありがたいページを教えていただけました。

そしてこちらのコンテンツのひとつ、
4。デトックス http://murakiterumi.com/cancer/cancer04

でした。

こちらのページには、センスのいいイラストで当病中の素敵な温めスタイルを紹介してくれていまして。




母に、こちらのページを見ていただきましたところ、
言葉でどうして欲しいか伝えても面倒そうに聞こえてしまった内容が
全体像を網羅した視覚でぱっと見てわかるものとなると納得感があります。
ほんとうにプロの「伝える表現力」の技のすばらしさを実感します。

今まで私が言っていた「体を温めましょうね」というアドバイスに抵抗があった気持ちが緩んでくれました。


「できるだけお腹を冷やさないようにしようね」といえば、
お腹のまわりに温める布を巻いたり、
横になるときに腰の裏にホットアンポ(柔軟性あるB4テキストを広げた位の大きさの電気カイロ)を敷いて温めたり。
すんなりと受け入れてくれるようになりました。

協力的になってくれて助かりました。 

母自身も、自分でそうしたいと思えるようになって、
積極的に取り組もうとしたほうが、
心理的ストレスが減ったでしょう。

体を温めるスタイルも居心地がよく感じていると思います。




posted by スズキ at 03:50| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月22日

「ボウエンテクニック」と「ポラリティセラピー」の施術技術をあわせると、相乗効果が高いですね

私の母のことで、すいません。


私の母の状態としては、
血糖値のコントロールがインシュリン注射もあってうまくいくようになってきて、
安定してきています。
そのような安定と同時にがんの進行は弱まるといわれています。
そこまではきたようです。


体中の股関節・膝関節・肘関節・肩関節その他の大関節部分のしこり、
そして腰背部の芯に根が入り込むような起立筋ラインのしこりなど、
かなりのリリースが進み、血液の循環も手足を左右同時に交互パターンで脈をとるときにも、
異常な血液の流れの乱れが減少して行く状態となりました。


ただそうは言っても今までの腫瘍が蓄積されたままです。
そこが根こそぎ減っていっていただけなければ、
つねにタイトロープを渡るかのような、
一進一退を続けている現状であります。

母は自分の身のおこることですから、
苦しいか楽かで、一喜一憂しますが。
楽になると本当にもう治ったつもりになるほど。。。

そんなときに気を引き締めるように言うと、
確実に煙たがられるのですが、しかたない。
気分がいい状態に水を指すのですから。


「へー、今日は楽なんだね、ほんとうによかったね。
 でも、気は抜かずに体の症状を治すのが目的ではなく、
 体を神様がさずけてくれた元の調子のいいところを目指そうよ」


といいながら、一歩先へ進むための準備ができてホッとする感じ。



新たな試みをすれば、
同時にリスクが必ずと言っていいほど潜んでいます。
その地雷を大きく踏みすぎない程度にという心がけること。
ただ地雷を完全によけ切ることもできないので、
ときどき母にはつらいめにあわせてしまいます。
申し訳ないところです。


そのような状況の下ですから
なによりも安全第一にできるものはそのようにしようという考えは大事となってきます。



とりあえず母の身体の大関節部分等の筋膜リリースという大工事は、
だいぶ落着したところを迎えたので、
大きな力業で筋膜リリースをするようなセッションは、
現状ではめっきり減っています。


母への施術の大半は体に負担を強いない配慮から、
ソフトなセッションのやり方をメインに据えて進行させています。


それでも反応がでてくれるようになってはきています。。。

ちょっと前までは、腹部にインシュリン注射を打つとき、
「私は全然痛くないのよね〜」といっていたのですが、
血流が戻ってくるにしたがい、
身体の痛覚神経の麻痺していた状態から抜け、
「うぉ!いたっ!」
という正常な痛がり方になってきて、
可哀想な思いやら少しだけホッとしたやら。。。です。





そのような際に心強いテクニックがあります。


私が教えていただいたボウエンテクニックの技術は、
とても役立ってくれています。
かなり体調的に厳しい日もあります。
このボウエンテクニックのセッションだけは「やめてほしい!」とはならず、
いまのところという話ですが、すやすやと母は休んでくれています。



ボウエンテクニックは筋肉を緩めるというのが目的ではないセッションです。
ざっくりいえば、軽い刺激を加えて脳にその庄を加えられた部位の状態を理解してもらい、
自己治癒を誘うようなテクニックです。
基本は経絡を意識して刺激を加えるものです。

「これだけで改善するの?」といわれそうですが、
まさに、脳内の自分像を書き換えるような作業で。

実際に受けてみないと、そのミラクルさは伝わらないでしょう。。。
大変に介護をなさる方々には心強いセッションだということに、
いまさらながら実感させられている次第です。


ただし私が習ったボウエンテクニックの技術のみでは
私がまだボウエンテクニックが使いこなせていないこともあり、
現状の母の容態を改善するまでには、圧倒的に力不足なのです。


手詰まり感が強く感じられて、視野を拡大させる工夫が必要。

そのようなときには、相性のいい他のセラピーを補助的に持ってくるか組み合わせればいいのです。


そこで私が採用したのはポラリティセラピーです。

私が気に入っている組み合わせが可能というか、、、
私が勝手に推測することですがボウエンテクニックを作ったトム・ボウエン氏はポラリティセラピーを知っていたか、
またはポラリティセラピーを作ったランドルフ・ストーン氏がボウエンテクニックを知っていたのかはわかりませんが、
私が教わったボウエンテクニックスクールでは、ポラリティセラピーで使う質の技術が入っていたように感じられます。
またはもしかするとトム・ボウエン氏のボウエンテクニックを後の方が伝承するときにポラリティセラピーの流れを取り入れたのかもしれませんね。

私には、そのように感じる技術交流の流れの「におい ^-^;」がしています。



以前も私のブログで紹介したことがありますが、
以下のポラリティセラピーの本がとても参考になります。
残念ながら現在は取り扱いがなくなっているようなので、
私にしてみれば再版ドットコムのようなところに掛け合って欲しいくらいの良書です。
(私が買った当初は、2300円は高いな〜と思っていたのですが、今思うと倍くらいの価格でも価値を知っていれば出しますね!)


このポラリティセラピーの本の内容とボウエンテクニックを講習会で習ったものとを組み合わせる場合、
相性がいいです。

相乗効果が非常に大きく狙えるのです。




ポラリティセラピー/生命エネルギーによる癒し (ポラリティ出版)


内容紹介
はじめに)(ポラリティセラピーの創始者であるドクター・ランドルフ・ストーンは、
もとはカイロプラクティック、オステオパシー、ナチュロパシーなどの専門医だったが、
それらによる治療の効果は一時的に過ぎないことに気づき、
病気を根治させる方法を模索し始めた。
その結果、古代インドや中国の知恵から多くを学ぶこととなり、
東洋医学の考え方に根差したポラリティセラピーを始めるにいたった。)
(ポラリティセラピーは、人の体にはエネルギーが流れており、エネルギーの流れが滞ったときに病気が起こるという考え方にもとづく。
ポラリティセラピーの考え方によれば、病気そのものを直接治療しなくとも、
エネルギーの滞りをなくすことによって、治癒は自然に起こる。
1.エネルギー理論の基礎 人の体には極性があり、頭側がプラス、足側がマイナス、右側がプラス、左側がマイナスである。
人の体には「生命エネルギー」というエネルギーが流れており、生命エネルギーは電磁エネルギーと同様にプラスからマイナスに流れる。
生命エネルギーには、五つのエレメント(空、風、火、水、地)に対応する五本の「縦の流れ」、
チャクラを通る二重の「カドゥケウスの流れ」、右から左に流れる「横の流れ」、
へそから出る「らせんの流れ」がある。
また、人の体には各エレメントに対応する五つのオーバルフィールド
(火に対応する頭蓋腔、空に対応する喉の腔、風に対応する胸腔、地に対応する腹腔、水に対応する骨盤腔)がある。
このオーバルフィールドの境界部分の流れをよくすることが、
全身のエネルギーの流れをよくするうえで重要である。
ポラリティセラピーでは病気に働きかけるのでなく、エネルギーに働きかける。
エネルギーの流れを回復させることで、病気は自然に治る。
ポラリティのボディーワークの基本は、両手を使って体の二箇所に触れ、その二箇所の間のエネルギーの流れを促すことである。






ちょっと変な習わしですが、
私が母にボウエンテクニックをするとき。

足を真北に方向を向け、頭を南にすると、
もっとも反応がよくでるのです。


それはダウジングで、どの方向にすべきかというチェックを行なった結果得られた情報です。
そして他の方向も試してみると、確かにそうなんですね。
3倍くらいの成果の違いを感じられるほどのこともあります。
少しでも成果点数を稼ぎたいので、これはバカになりません。

おおよそ部屋の中の気の流れだったり、太陽の陽光のさし方だったり。
様々な要素が重ね合わさっていることなのでしょうが、興味深いです。


体の内側の動きが起きリリースがなされるのです。
(まぁ、、、それは極性とは関係ないけど、広い意味での地球の極性(=ポラリティ)を意識したものでして)
posted by スズキ at 14:14| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月20日

腸内環境の整備に≪銀座まるかん ゴッドハートダイエットJOKA青汁≫を試していこうと考えてます

母のおなかのなか(小腸や大腸等の消化器のなか)の、老廃物を抜くために。


この視点は、冷静になればなるほど見過ごすことはできません。


たとえば、春ウコンを摂取する習慣をつけたとしても。

腸内の老廃物がこびりついているような問題があれば、
その春ウコンの吸収率が低下するわけですし。
そればかりではなく老廃物から由来するものを、
絶えず体に吸収し続けてしまうものです。
そのような吸収したものが血中に送り込まれて、
酸化させられた血が体内で悪さをしてしまうと。

体質がそこから悪くなりますし、
そのような血液のよごれからがんに発展するという説明をなさる方もおられるのですが、
それも私にはうなづけるところです。


では、腸内の老廃物を排出させるにはどうすればよいでしょうか。

いろいろとそれには選択肢があります。

たとえば腸内洗浄のようなものもありますし、
少し強めの作用のあるミルマグ等の緩下剤を使うというのも手ですね。
またはセンブリ茶のような便秘を解消させるためによいとされるもの。
またはフコイダンが入った昆布的なもの。。。


他にも探せばたくさん見つかりますので、
どれがいいのか、とりあえず片っ端から。

という試して成果の実感の度合いをみて、
結果からの優劣をもって判断するのです。


でもやっぱり試す気力や時間にも限りがありますので。
多すぎる可能性ありと思われるものの総当たり戦はしんどいものです。


そんなとき。

私が母の施術をさせていただくときに、
無音状態よりも音があったほうがいいと思い、
youtubeで斎藤一人さんの講演等の音声をかけていることが多くあります。


母いわく。

「ひとりさんは、いいこというねぇ〜」といって、喜んで聞いてまして。



以前は、斎藤一人さんのまるかん商品のひとつ「スリムドカン」という
便秘解消の商品を何度か母もリピートして使っていました。

それはお医者様から処方された下剤はお腹が痛くなるけど、
これはまったく痛くならないんだよということで使用時の安心感があるようです。
それにより母には、総じてまるかんの製品イメージは、悪くない様子です。




「それならば。。。まるかんの商品も試してみようか」



と考えて、以下の青汁系のものを試してみようと購入しました。


銀座まるかん ゴッドハートダイエットJOKA青汁 1箱



青汁に塩が入っているって、、、というところは、
しょっぱい青汁って飲めるかどうか不安でしたが。
私には耐えられなくても、母ならばさほど好き嫌いもない。
また一回ほどの摂取ですが、味的に大丈夫なようですが。。。


母の現状として、お腹が詰まった感じで、快調さが薄く、
そこから抜け出せればと期待してくれているようです。

一ヶ月分の本数が入っているもののようですが、
1週間ほども試せば、何らかの善し悪しが実感できるでしょう。




そしていまの母は、斎藤一人さんへのプラシーボ効果が絶大でしょう。

そうなるように、
斎藤一人さんの明るく笑える講演会部分を選んで、
母に聞いてもらえるようにお膳立てをしております。


腸内環境の整備。
スリム化。

それは今後へのステップを進めるための、
大切なひとつのパーツとして機能していただければと願ってやみません。


ただ私の母に試していただきたいおすすめの健康食品や野菜やらがありすぎなので、
ひとつ中核のものを据えて、そして他のもので外郭を固めるようにできないかと選定する必要はでてきていると思います。
そしてふるいにかけられた商品が、私の健康増進のために使われることとなるでしょう。 ^-^;


ちなみに斎藤一人さんの青汁についての音声です。



血液を浄化する『青汁』のお話し集【斎藤一人】
https://youtu.be/8O3B7ixEX8A



posted by スズキ at 15:00| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月18日

介護って、介護する側の「気」が取られて大変なときもあるんですね。 ^-^;

唐突ですが、
最近、私の中で「絶対受身という心境」と「感謝いたします」という意が同様に感じだしています。

脈絡もなくいわれてもピンとこないものですが、
「感謝します」という言葉は私自身好きでして、
ときどきメール文やブログ文にかかせていただくような欠かせない言葉です。

ですが、
ともすると「感謝いたします!」のように文末に「!」が付いたりして、
「ありがとうございます!」という言葉と同意のようなレベルで使用し、
深い意味を追求してこなかったような気がしてなりません。


話はまたまた唐突に飛びますが、
私が私の母の前に行くと、
ここ2〜3日、急に貧血っぽいめまいから意識が遠のいたようなふらつきを感じたり、
体が疲れてどんよりして動きたくないし動けない感じになっている。
思考力が奇譚に減退して、施術で必要な精神統一やら瞑想状態など、
まったくもって入ることができない感じに。
ゲップなどがしょっちゅう出始めたりという反応が起きだしました。
おおよそ母の苦しんでいる部分と同様な部位に負担感を感じ出す。。。


ただ私の自宅の二階の部屋に入ると、
それはまったくもってケロッとする。
私の施術をする部屋は、
強い結界が張り巡らされていまして。。。



こう書くとさっしの言い方は、
「鈴木君、看護しているあなたが、そこで苦しんでちゃダメじゃないの。気を根こそぎもってかれてるね。気を付けなよ」
とアドバイスをいただくこととなるでしょう。

もとより人と人とは気の交流をしていると私は信じています。
その気の交流により、互いの気を高めてクリエイティブなアイデアが生まれたりエネルギーが増したりもするのですね。

気の交流あってこそ、ブレインストーミング。
または多人数で気功の練習をすると、
成果が進むんですよね。



ただそれが一方的なエネルギーのやりとりという「強い依存関係」に次第に変わっていくとなると、話は別です。
気のいい世話役に依存心が強まれば強まるほど、
無意識の本能的な部分により人は相手の気を持っていこうと乗っかります。

母にはがん改善のためのお薬等の処方はお医者様からはでておりませんで、
頼りきってはならないとわかりつつも、
たまたま私の方が施術技術があったり、
ネット等で情報をかき集めて提案して、
というところを繰り返してきたので。

そうなると、、、
頼りきらないようにと言われても、
なかなかどうして、、、^-^;
という感じになるのは自然でしょう。


ただちょっと怖い話かもしれませんが、
多少でも霊的な直感力を持つものなら、
相当に強く気をもっていかれる危ない状態だと察することができるようなことでしょう。


私も、大学生時代にバイトで入ったとある出版社で、
みごとに生きている人に気を持っていかれて死ぬ目にあったことがありまして。
そのときに経験してその事態を収めるのに、
かなり難儀したことを覚えております。


母の介護をしていて母の私に対しての無意識的な依存心がちょっと強まりすぎたなと思えたようなときから、
気がもってかれている感覚はありました。

ちょうど頭頂部からエネルギーを吸われている感じなんですね。

これは病気が重いからとか軽いからという問題ではなく、
依存心がなせる技の部分を申し上げています。
人との関係は、そういった側面がありますから。




ただ困ったことに、
この様子が行き過ぎると、私も母も共倒れになるのは必至です。
私の感覚では、私の体調的に持って10日間ほどだろうと思いました。


そして母に「私の気を持っていってるので、そこをどうにかしたい」といった事情を話しました。
それに、母自身に私に対しての悪気が一切ないということも知っているから、と付け加えて説明しました。
共鳴する二つのエネルギーは、ときとして強力な力を持つ低い方に引っ張られることがあるのです。
多くは身内関係では特にそれは悪気などは一切なく、おこる自然現象のようなものです。


むろん、母には私が話す内容は寝耳に水のような、
ちょっと信じられないような話なのです。


ですが素直に話を受け取ってくれました。


たぶん、ここ数日間、私がふらついてつらそうにしているところをみて、
「とりあえず、そういうことだと思っているなら、従っておこう」と思ってくれたのでしょう。



私が提案した近所の八幡様に出かけて気の取られる向きを八幡様に一時的に向けさせていただきました。
私自身、崇敬する神社です。
ただ何らかの願い事をいうというより、社殿前で手を合わせることが気持ちが良く、
いままで願い事はした試しはありませんでした。

でも「今回ばかりはお願い致します」と拝み倒す思い。

母と拝殿前で手を合わせた、その瞬間。
私のクラクラする感じは即座に半分以下に収まりました。 ^-^

いまだに気を吸われる感覚はあるものの、
十分に耐えられる範囲内に収まりました!


数日前のままいったらやばかったですから、
ほっと胸をなでおろしたくなる感じでして。



そして私が昨日、ひとり、部屋で瞑想中に、
「私が母を直さねば!」とか「私に直せるような知恵や技術がはたしてあるのだろうか?だが、私があきらめては・・・」
と、私が私自身の力で、どうにかしたい、と上段に構えていたことに気づきました。

「そうしてくれるものならやってもらおうじゃないか」と母がそのきになるのも当然の流れです。

末期ガンのときは、
3ヵ月ががんの場合はワンクールのような気がします。
ときとして、それよりも短くなるときもあります。


行動の手は緩める気はありませんが、
直るも直らぬも、
無常ゆえのこと落胆することはやめよう。


どのようなことであったとしても、
ありがたく結果を絶対受身となり受け入れたいと考えるようになりました。
そしてなんとなくですが、感謝の姿勢のような気がしたのです。




そのように思えるようになった今、
私の内側から施術をするものには害となり不要な気の焦りが収まり、
多少、冷静さが増したように思えます。


いつもの私ならば当然思いつくことも、
いままでの自分は盲目的な盲点がそこらじゅうという感じであったろう。
ずいぶん目をあけてものをみているとは言い難いこともあったでしょう。

これで少し母の容態を安定させるための前進ができたような気がします。



大変な事態を迎えたときのメンタル面の成長。
大きいものように思います。

posted by スズキ at 14:30| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

「清水湯」という品川区の武蔵小山にある温泉 そして 「エプソムソルト入浴」

3週間ほど前から、
武蔵小山駅から歩いて5分ほどのところにある清水湯http://www.shimizuyu.com/)に、
時折、電車で通う母。
もちろん私は付き添いです。
母が入浴中は、
私はその近所にある目黒不動尊にお参りしている次第です。


母も、病だからといって歩かないと、、、
足腰が弱りすぎれば、それは生命力の減退を拍車をかけるので、
自覚をもってがんばってますね。

尊敬します。



清水湯とは、2つの天然温泉、黄金の湯と黒湯温泉。美人の湯、長寿の湯の天然温泉と岩盤浴でさらに健康にそしてより美しく。
銭湯価格でどなたでもご利用いただけます。

ということで、病気療養に人気が高いところです。
かなり遠方からも車等で来ているのが、清水湯前の駐車場の車のナンバープレートからもわかります。

とても薬効成分も優れたところがあると私も思います。
実はその薬効成分のある温泉の湯質成分と同じようなものが目黒不動尊でも出ておるところが一箇所だけあり、
そこで私のプルパ等の法具や自作ていしん、シュンガイト等のパワーストーンを浄化させているのです。
すると普通の水道水などでは比較にならないほどの浄化力で、私の施術の成果はそのようなところからも支えていただいている。

そのようなパワフルな温泉ですから、がんなどにもよろしいと評判なんですね。



そんな温泉に必死に通う日頃の母。
その母のサポートとして姉が一週間前に情報提供してくれました。
新聞に広告が出ていた本の切り抜きを速達で送ってくれたのです。


奇跡の温泉免疫療法 治りたければ、3時間湯ぶねにつかりなさい!
内容紹介
医者に見放された患者10万人を笑顔にした
アトピー、膠原病、糖尿病、アルツハイマー、そして、がん……
医者がさじをなげた難病に、なぜつぎつぎと奇跡が起きるのか!?

湯治療法の体験、喜びの声、続々!


とのこと。


母に読んで欲しいということで送ってくれた情報ですから、
とりあえず図書館から借りてきました。 ^-^;

そして母いわく。

「3時間も入ってたら、私は死んでしまう・・・」

と顔が若干ひきつりつつ、ひとこと。。。



まぁ、清水湯は混み混みなことも多いので、どう考えても3時間も入れる訳はないのです。







そこでとりあえず、エプソムソルトという (硫酸マグネシウム) 入浴剤をアマゾンから購入しました。



シークリスタルス 国産 エプソムソルト (硫酸マグネシウム) 入浴剤 8s (4kgX2) 浴用化粧品 計量スプーン付 無香料



こちらでも温まるようにということで購入。

アマゾンの商品紹介では。。。。
商品紹介
エプソムソルトとは?
欧米でもっとも使用されている入浴剤です。
200年以上昔、イギリスのエプソムで発見され塩に似ているのでエプソムソルトと名づけられました。塩ではありません。アメリカではどんな田舎でも販売しています。そして古くから使用されている入浴剤です。

どんな入浴剤?
エプソムソルトはミネラル100%です。特にマグネシウムは必須ミネラルです。
15000mgのマグネシウム風呂をお楽しみ下さい。肌が綺麗にサラサラになります。

使い方は?
お風呂に150cc以上入れるだけです。20分以内の入浴をおすすめします。
付属のスプーン50ccの場合3〜4杯
30ccの場合5~6杯入れてください。

何から作られているの?
硫酸マグネシウムです。
聞きなれない名前ですが海水の3番目の成分で安定した安全な成分です。赤ちゃんでも使用できます。

日本のどこでつくられていますか?
瀬戸内海で抽出され山梨県の化粧品工場で生産しています。

沢山の雑誌や芸能人が愛用しているわけは?
2010年以前での日本で発売がなかったのでアメリカの雑誌が日本でエプソムソルトを紹介したのが2013年です。
その記事からエプソムソルトを使いはじめる人が増えてきました。
芸能人は西、東洋問わず見せる仕事なので肌の手入れに使用しています。芸能人が使うと雑誌の取材も多くなりました。

安全なエプソムソルトの選び方
ロットナンバーの印字してある製品を選びましょう。それは品質管理が行われているからです。




体がとても温まるしアトピー性皮膚炎などにもいい。
そして風呂釜にも、それほどのダメージは与えられず。
おしゃれな入浴剤よりもかえって安くつくものです。


個人的にはエドガーケーシー療法でも、
たびたびエプソムソルトの入浴を促すリーディングがあり、
どんなものなのかと気になっていたのです。

欧米では普通に入浴剤として用いられる定番なのに、
日本ではそうなっていないのはなぜだろうか?

そんな疑問もあって、試してみたかった!

でも限られた研究費という制限内で買おうという目論見から、
ほかのものが常に優先されて、
なんとなく躊躇し続けてきたのですが、この際!ということで。




利用してみて、ストレスフルな日々を一層してくれる爽快感もあり、ほっとするつかの間が味わえます。

いい感じです。
posted by スズキ at 09:47| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月11日

うれしいことに、脳脊髄液の流れのレベルが、もう一段落、あがりました。

一昨日前のこと。

母の施術を集中的にさせていただき、
一ヶ月半ほどかかって、
さらに脳脊髄液の流れを取り戻すことができました。



それは右腕の胸との付け根部分をリリースを、
体の前面方向からプルパ3本を乗せたままという持続庄をかけ続けていた時のことです。

この変化は一ヶ月半分の施術の成果が下積みされていて、それの上で起きたダメ押しのようなものでした。
だから簡単にプルパを載せればこんなふうに行くということではありませんので。
そこは誤解なきように。


プルパで右腕の前側の付け根をリリースしているとき、
母、いわく。
なんだかね、急に左肩甲骨あたりがすーすーしてきたよ。おもしろいね」との発言。

そのときの「すーすーする」というときは、
血が流れて居なかった部位に必要量の血液が流れ込み出して、
自分の血で患部をクールダウンし始めたときに感じるものです。


すると、首の長さが伸びやかになって変わっていました。
計測すれば2センチほど、首が伸びました。
まだまだ理想状態とは遠いのは現状ですが、
かなり母自身の体感が改善された模様です。

「あぁー、なんだか首の付け根が楽になった感じだよ」

とのこと。


楽に感じてもらえるならば、よかったです。




すると、母が体を起こした姿勢をとれば、
無意識に肘が重さなく持ち上がり脇が甘くなっていたところをいくら私が注意しても治せなかったところが、
徐々にですが改善する傾向へなってきました。
これは呼吸が少しずつよくなってきているということを表します。
(理想状況の1/10程度の呼吸を現状では日々続いているのは確かですが、
 数日前では1/20ほどと言えるほどしか出来ていなかった呼吸レベルよりも、
 だいぶよくなってきたなと見受けられます。
 母本人は、あまり実感するものではないのですが、
 ずいぶん母の施術を受ける時の感受や感応力が増しているのは大した変化でして。。。)


私は「今までは、体がしんどかったから、黙っていても肩が持ち上がっていたんだよね。
これからは、ちょっと違ってくるかもしれないね。
楽に腕を下ろせるようになって呼吸が楽になるといいね」と、笑顔でいう感じでした。


いまの一歩は小さな一歩ですが、
たどらねばならない関門です。




ちなみに私がなぜ脳脊髄液の流れがよくなったと実感したかと言えば、
右腕前側の付け根をプルパで解くとき、
母の後頭骨部分に手を置いてまして。
静まりかえり続けた脳脊髄の脈動が動く際の独特な庄を感じました。
それは頭蓋骨がうまく縫合部分で呼吸リズムに合わせての開閉がなされず止まり続けた状態から、
いきなり「どーん」といった手応えを感じる強い脈が数度流れ、速やかにその脈動は鎮まります。
それは塞き止められた溜に溜まったダムの水が、一気に流るような決壊した際の様子に似ています。

それまでの脳脊髄液の流れの復活のレベルとは異質でした。
そのときの「どーん」という手応えを、
私の左手は感じ取ることができました。

それにしてもその「どーん」という響きが大きくて驚きました。
緊急入院時から、施術で頭部の問題を軽減させ続けて来たわけで、
そのときどきに手応えを感じたこともあったのですが、
今回は特別でした。。。


なんか、うれしいですねー。



ただ脳脊髄液の流れが復活すると。
非常に強い疲れやだるさを感じる時があります。


このことを私は好転反応と呼んでいる訳ですが、
これが今までの状態が悪ければ悪いほど強く出るケースもあるのです。
(また逆に悪すぎて体力がないときには、あまり好転反応自体起こせる下地がないため、
 そのようなときに起きるのは好転反応というよりも別の意味合いの反応であることが多いようです)

脳脊髄液の流れが出てくるということは、
自律神経系統の神経が正常化できるための栄養素を供給されたことになるということ。

体内の様々な自律神経で操られている臓器や組織は、
今までは運用するためのエネルギー切れの自律神経でつなげられていたものです。
だからいい加減な脳と臓器等とのやりとりしかできませんでした。
情報的に実情の臓器の状態を把握できなかった脳では、
適当に「だいたいこんな状態かな?」という臓器の状態を推論して情報を送るのですが、
その脳から送られて自律神経を通るデータも削られてしまう状況で臓器に届きますので。


それではうまくやっていける訳がないんです。。。
自然治癒は起こりづらい土壌にいるわけですから。
ここからは、ぜがひにでも極力早く抜け出したいのです。


そしてこの度の脳脊髄液の流れが強まったという状況では、
神経系の情報やり取りのいい加減さを軽減できるようになり、
非常に実情を脳が把握出来て改善策を打ち出してくれるチャンスが増してくれるのです。

今回の脳脊髄液の流れの勢い。
病気症状の治癒を望む際には、
得難い援護射撃となるのです。
ただしこの状態を維持継続できるように、
注意深く乗りこなしていかなければなりませんので。
ここからも、難しい舵取りが必要となるのはかわりありません。




あとは脳脊髄液の流れが戻ったとしても、
脳機能が順調に働いてくれなければ、、、元も子もありません。

脳機能を働きが良くなるための事前準備事項として、
脳への血流を改善させておくお膳立ても必要です。
おおよそこのような仕組みも、
すでにネックとなる状態に陥っているでしょうから。。。


そこで脳内の血流をアップさせたいと考えますと、
私が認知症予防等で試用をしていた食べるIQと呼ばれるゴツコラというハーブが使えます!
ゴツコラを、ジェイソンウィンターズティに量を多めに混合させて母に飲むようにしてしてもらっています。
それは脳内が精神的及び肉体的なストレスが大きくなりすぎたときには、
必ずと言ってよいほど脳内の血流が悪化することで、
誰しもが軽いか重いかはそれぞれですが認知能力が低下してしまうので。
そうなると、やはり奇譚に疾患が治りづらくなるという傾向があるため、
意識レベルをとにかく高めたいという判断で、
急場であるためゴツコラをかなり量を多めに摂ってもらうようにしました。




体内では自律神経系の状態が改善される際には体質が変えられるという大仕事をすることになり、
問題ある自律神経のつながっている器官を修正し始めようとするため、
脳へと運ばれる血が削られて、ほんとうにしんどいしだるくなるんです。。。。。


突貫工事で、体内臓器等の問題が生じた部分が、
あたかも大災害後の復旧をさせるようなものが体内で行われ出しますから。



母も、真顔で「信じられないほどだるいわぁ。。。どうなっちゃうのかしら」といいながら、
必死に頑張ってくれている様子です。



またその際には、
みかんのような柑橘系の果物を摂取することで、
血液を弱アルカリ性
へともって行ってくれます。
血液のPHが弱アルカリ性であれば、サラサラ感がある血液となり、血行を毛細血管へまで運びやすくなるメリットがあります。

ただここで気を付けなければならない点があるのです。
注意点として穀物と同時に柑橘系を摂取すると、
血液はアルカリへと移行せずに、強い酸性へと転化する
ということです。

なので母がご飯をたべたすぐあとにみかんを取って食べようとすると、
「みかんは、10時とか3時のおやつにしましょうね」と、そそくさと皮の剥かれたみかんをラップします。

とりあえずご飯の時にみかんを食べては強酸性に体内で転化するかといわれても、
私もほんとにそう言ったものなのかなぁと半信半疑なものでして。
でも、とりあえずそこはエドガーケーシー療法でそういうならば、
と盲信させていただこうと思います。
(通常、通説として強く主張しているどんな療法でも、私は疑ってかかり検証してから信じるようにしてますので。。。)


そのようなところに注意を払っているところです。

ほんとうは酸とアルカリをバランスを取り戻させるための手技でどうにかなればいいのですが、
実証的に私の手技の力量では、その酸とアルカリのバランスをいままで今回ほど重視したことがなく、
研究が十分になされていませんでしたから。
無念ですが、私の手技では、母の状態にはまったく太刀打ちできてませんので、
他の方法で実行可能性が高いものを採用するしかありませんから。。。

あー、もっと気合を入れて研究に精を出すべきだったと猛反省です。






これが脳脊髄液の流れが増してきた際に同時進行させている
自律神経系の効きがよくなるような下地づくりのプログラムです。


ただ実際には私自身の素人考えが大変を占めているので、
母の体の水面下で、いったいどのような進行がなされているかはわかりません。

正直、そこは大いに不安材料でもあるのですが、
不安感を押し殺して、笑顔で施術をするほうが、
母の施術成果はあがるのは目に見えていますし。


そう、やっていくしかございません。


私自身の今までの研究してきたことや経験値が、
どう活かせるか。
まったく新しいことを不安事項も分からずにいいやいいやとやっていこうという気にはなりませんから。
不測の落下も起きるものでしょう。
それにより失敗するのでは、
掛けも後悔しか残りません。

自分が手でしっくりくる使い慣れた手技や研究してきたもので、
確からしいものしか多くは使うべきではないと考えています。

なので自身がいままで研究してみたものをメインに考えて、
やっていくしかありませんです。


はい。。。




まだまだ、試行錯誤の日が続いてくれるよう祈っております。^-^
posted by スズキ at 13:05| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目黒不動尊でひとり瞑想、余談の糖尿病対策の菊芋と、シュンガイトの粉末利用

私は以前より目黒不動尊に参拝に、
毎月のように散歩の延長線上で訪れていました。

目黒不動尊の寺社内では、
とても強い澄んだ気のエネルギーのようなものを感じられます。
私にとりまして、特別な聖地です。



そのような地では度々インスピレーションを受けることがあります。

それはたとえば
施術に関すること、
自身の精神的成長に関することなど、
様々な多岐にわたるひらめきを得てきました。


一人で気を鎮めること。

母を目の前にすると、
容易ではありません。

だからこそ少し離れた場所へ出向いて、
冷静に今の自分を客観的に見つめ直す。


そのような機会として目黒不動尊へと訪れやすい機会が与えられて、
ここ数日、一人で訪れ参拝をさせていただいております。
今はもう、早咲きの桜も見える時期となり、
他にも多くの参拝なさる方々がお見えですね。
そんななかでも一人、黙々と意識を研ぎ澄ませながら瞑想中です。
私は周りの参拝する方々からすると、かなり浮いた存在でしょう。


主には手持ちの施術リソースで利用可能なものの見落としを埋める慎重さを取り戻すために、
または新たな気づきを与えていただけるように取り組んでいます。


これは私の以前からの施術研究の日々にもしていたルーチン通りに、
しっかりと瞑想の状態で視野を広げる機会を設けられているままです。

こうすることが内容の濃い母への施術等につながるだろうとも考えております。

普段の自分を取り戻せる瞬間がある。
それはしあわせな時間でもあります。


それに目黒不動尊で参拝中に施術には直接関係しづらいようなインスピレーションを受けることが、
たびたびあります。
インスピレーションを受けて、それの解釈がどうなされるか。

そこに新たなる行動への転換点となることが多いようですから。
慎重でありたいと思っています。




それとはまったくことなりますが、

エドガーケーシー療法にて、
糖尿病の改善のため血糖を安定させる目的で菊芋というお芋がよいとのこと。
私は聞いたことがないお芋でした。

でも菊芋はさまざまな健康雑誌やテレビにも取り上げられているんですね。

ひとまず試してみようとアマゾンで以下の菊芋のパウダーを購入してみました。
味噌汁等にいれて食すといいようです。


菊芋パウダー (菊芋粉末)150g:長野県阿智村産100%|計量スプーン1本付き

なんらかの成果が得られれば上々です。






またまったくの余談ですが、
エドガーケーシー療法では、
ある種の癌に対してカーボンアッシュという特別なサプリが推奨されているようです。

ですがこのサプリ。
なかなか入手困難で入手期間もかかるしかつ高額なサプリなもので。
そうも悠長なことをする時間もないため、手に入れるのはあきらめていました。

ただ、「カーボンアッシュ」という名称の後ろに(フラーレン)という文字が。。。
フラーレン構造を持つ炭素といえば、
私にとってはシュンガイトという貴重で希少なパワーストーンです。


とりあえず手持ちのシュンガイトを削って服用するというのもよいかどうかを、
ダウジングでチェックしてみると。、、、.

悪くはなさそうな反応で、ダウジングの先の水晶が円を描いて回り始めました。

備長炭を削って食すようなことは、
整腸のためにされることもあって、
シュンガイト自体、ほぼほぼ炭素なので食してもそれほどは害はありませんし。

試験的にシュンガイトを鉄ヤスリで削り、母が飲むお茶に混ぜています。

ただなかなか鉄ヤスリでは削りづらくてシュンガイトの粉末の量が得られずに、
ちょっと難儀しているところです。
どうにかして、100グラムほどの粉末を作って常備したいところです。。。






まったくもって、
母もいろいろと新たな試行錯誤の課題に付き合わされてはいますが、
「それで、ちょっとでもよくなるようならば、、、」とがんばってくれてます。
posted by スズキ at 04:44| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月07日

エドガーケーシー療法では「がんは血液の劣化だ」といいます。

エドガーケーシー療法では「がんは血液の劣化だ」といいます。



そこには4つの特色があるそうで、、、

 1つ目が、血液中の酸とアルカリのバランスが崩れること。

 2つ目が、酸素供給能力が劣化すること。

 3つ目が、老廃物の除去能力がなくなり老廃物が増えること。

 4つ目が、凝固能力の劣化である

とのことです。



そこを私の知悉な考えと知識ですが少し掘り下げて考えてみたいと思います。

たとえば、、、。
毛細血管は髪の毛よりもずっと細い血管です。
酸・アルカリのバランスが崩れたとき
酸性へと向かう道を進むことでしょう。
酸化が血液の粘度を上げてネバネバ化させてしまう。
そうなれば栄養素を必要十分まで量を運べなくなる。
もちろん免疫物質も必要十分まで量を運べなくなる。
また供給された栄養素等を消費してゴミが出た分を、
その場から廃棄するための運搬もしづらくなります。
たとえは嫌ですが、
体組織にゴミ屋敷のようなエリアが出てしまいます。


すると患部へと血液を配信できなくなるといいます。


そうであれば温熱ひまし油湿布により肝臓の機能を改善させることで、
血液のなかの不要物を分解除去することの有効性が体の全体へと向かうことが納得できます。

ちなみにケイシー療法では、
がんの際に食事療法を勧めています。
それは豚肉や牛肉は取らないようにし、
揚げ物も食べてはならないといいます。
そのうえで太陽の光をしっかり浴びた野菜をいただく。

これをしなければ、
ケイシー療法で勧める温熱ひまし油湿布等をしたとしても、
血液の浄化がかなわないのだ、といいます。

食事で摂取したものの特性により、
体内を弱アルカリ性を促進させて、
血液サラサラの低粘度状態にしていくわけでしょうか。



そして老廃物の課題
肝臓が弱ったり腎臓機能に問題が生じたりすることで、
老廃物を漉して外へと排泄しづらくなるならば。。。
血中に漉しきれない老廃物が詰まるようになって、
血管内の血液の流れを悪化させる事態に陥ります。

そのようなものは肝臓に温熱ひまし油湿布をする
またはちょうど肝臓部分に温熱ひまし油湿布をすると、
ついでに右の腎臓にもひまし油湿布をしているもので、
右の腎臓も元気になりますね。

ケイシー療法で、一般的に最も重要だと言われるのが、
右側腹部の肝臓部位への温熱ひまし油湿布なのです。

ただ、、、。
というと、左側の腎臓は?となるのです。
もし患者の腎臓の機能に問題があるなら、
左腹部にも温熱ひまし油湿布をするといいのかもしれません。
(とりあえずイレギュラー的にやってみよう!と思います)


また確か私の記憶では、
体内のPHを調整する、
つまり酸とアルカリのバランスを整える特別な方法があったように記憶しています。
それで、しばらくその資料を探しているのですが、まだ見つかっていません。
確かアプライド・キネシオロジー系であったと記憶しています。

また酸とアルカリのバランスについて、
別の資料としては、
姿勢均整術の書籍「全脊椎の作用と性質」などの黒川先生著に、
胸椎3(酸性中枢)、胸椎4(アルカリ化中枢)と紹介されて、
それぞれを調整する際のやり方がわかります。



酸素供給能力が劣化することに対して

血中の酸とアルカリは、血中酸素量に関わってくるのです。
ガンを患った際には、心身ともに緊張度が増していきます。
無意識の姿勢で体全体の骨格が筋硬直化傾向の強まりにより乱されています。
そして、本人はそのことはほとんど気づけません。
そのような元々の呼吸代謝を阻害する状態を強いるコンディションに陥っています。

だからこそ呼吸を意図的に深める気功やヨガなどが推奨されるのでしょう。
例えば「郭林気功」は、気功の中でもがんによろしい成果があらわれるといわれますのも、
その身体操作意識を無意識から意図的にしっかり体を緩めさせて呼吸も深める機会を得られるという視点から、
とてもすぐれたもののように感じます。
その気功のyoutubeで紹介されたものを貼り付けておきます。


https://youtu.be/eUds14Gs6ds
郭林気功(抗癌偏)自習ビデオ1〜基本功〜ダイジェスト版

私は現状では、
郭林気功を母に勧めたいものの、
ノルディックウォーキング用のポールを持ってもらって歩いてもらったり、
実に簡易なバージョンの一回ごとの息を長めに吸って吐いてのヨガの呼吸を10回を3セットしてもらったり、
様々な身体用法を逐一お伝えしている日々で。。。
それだけでも結構、母の頭がいっぱいいっぱいになり気味なので。
これ以上なにかいえば、プレッシャーが強くなりすぎて凹みそうです。
なのでなかなかさらなるノルマとなる気功を勧めたくても言い切れていない現状があります。
ですが、もうそろそろ、上記映像だけは視聴してもらおうかと考えています。

ただ見方によっては、酸素供給力は赤血球が関係するものですから、
姿勢均整術でいう胸椎8の赤血球中枢を調整。
赤血球を活性化させるための周波数を水へ転写して飲用水として摂取など。
たとえば血液供給や酸素が正常に送られている際には、50HZの周波数がでているとされています。
それがもし血液による酸素供給に問題があると、この周波数を体は発していない状態となっており、
「それでは外部から50HZの周波数を与え共鳴させていけば、血液供給上の問題が解消または軽減できるのではないか?」
というのが波動調整上のコンセプトです。
同時に関連するさまざまな周波数をもたせることで、
対応能力が高まるという対処の特徴があるものです。
またその水に転写する際に、Mリングで磁化させて、
水分子のクラスターを細かく割っておくようにする。
いくつかのお膳立てをすることで、
効きが違ってくるように思います。
・・・といった学習能力を発揮しなくてもいい対処法もあるので、
それらは十分に運用法を注意をしながら取り入れたいと思います。



また血液の凝固能力劣化により免疫細胞の働きが悪くなるという点について、
それは出血傾向が組織内でみられるということなのだろうと思いますが、
こちらはどのような対処法があるのか。。。

いまはまだ私が血液の凝固能力という機能が具体化した把握ができておらず、
探りあぐねています。
posted by スズキ at 14:02| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月06日

温熱ひまし油湿布で、デトックスを促進しよう!

温熱ひまし油湿布。


ひまし油のことを、
エドガーケーシー療法ではパーマクリスト(キリストの手のひら)と呼んでいたと思います。
キリストが病に苦しむものに対して、手をかざして癒したという聖書のなかの一節のような力を、
このひまし油は秘めているということなのでしょう。
確かに、私にも、そのような実感はあります。




では温熱ひまし油湿布とは、
効果と期待されるものは?

ざっくりと述べますと、

がんや免疫不全、慢性の肝臓疾患、ネフローゼや腎炎、
胆石や尿道結石、大腸炎、慢性便秘症、乾癬、アトピー性皮膚炎、
更年期障害、子宮筋腫、ヘルニアなど多岐にわたる疾患に有効です。

それは体質改善をしていくほど、
身体の芯の根っこ部分にまでデトックスを図ることができるという優れたものだということでしょう。





いま、このブログを書いている最中に、
昨日、エドガーケーシー療法製品を広く扱うテンプルビューティフルから代引きで届いた
「ひまし油(ヒマシユ)湿布セット【A】」をつかい、母にひまし油湿布をしています。



ひまし油(ヒマシユ)湿布セット【A】のページ
https://www.caycegoods.com/id.searchkeyword.search-1.121021.html





https://youtu.be/8c8TAKTS11M
ひまし油湿布のやり方

私が購入したキットの使い方について、上記の映像をみたほうがいいでしょう。
私は、たったいまブログを書こうと思い検索して見つけました。

フランネルを織り込んだ真ん中もひまし油を入れるようにする。。。
なるほど、なるほど。そうすれば確かにいい感じひまし油がフランネルの層に染み込みますね。
次回、するときはそうしましょう。





ちなみに私自身、以前、ちまたにある健康療法を広く自身の体で試したいと考えて、
自分で試験的にひまし油湿布をしたときがありました。

泥のように体がだるくなって身動きが取れないほどでした。
相当なデトックス必要な状態だったらしいです。
本人の自覚はなかったものの、
そのときのだるさから悟りました。


肝臓部分の解毒作用を強められるようになると、
こうも体がダルダルになるのか!!

なんだか、効きそうだな。



そのときの実感からして、
肝臓へのひまし油湿布が、
すぐれた体質改善の効果を期待できるものと感じました。


ただ、そう、感じたものの、温熱ひまし油湿布が実際に体験できたことを満足して、
数回の実施で終了していました。。。。。


そのときは、

新版 エドガー・ケイシーの人生を変える健康法
福田 高規 というエドガーケーシー療法系の本を多数著している先生のたしか高田馬場にあった治療院で、
フランネルやひまし油、アンポ等を購入しました。

「ひまし油がとてもパワフルなものだよ、これは!」
とそちらの治療院の方にいわれた記憶があります。
ただそれは、思い起こせばもう20年以上前の話です。。。



つねづねスマーティ(遠赤外線ドーム型サウナ)に入りつつ、
ひまし油湿布をしたらどうなるか。
それでさらにパワフルな成果が出てくるのではないか?
などと関心をもったまま、そのままにしてしまったのです。




このたびの母の様子からすると、
肝機能障害が強く出ているようですから、
そちらのケアの意味も込めて温熱ひまし油湿布は最適と思いました。

それで去年購入していた「生活の木」のひまし油を使ってシップをしたのです。
ひまし油も生成の仕方やオーガニックかどうかなどで、
製品自体の力の差が生まれるといわれています。

だったらテンプルビューティフルで扱っている商品の方が、ひまし油の力が強そうです。
それでテンプルビューティフルに代引きで取り寄せた次第です。


いまは、さらによりよいひまし油を求めようと検索しているところです。


ちなみにアマゾンでならば翌日届いてすぐ使えそうだと思ったので、
母に対して即座にひまし油シップをさせてあげたかったものの、
以下の製品をと考えてのですが、、、
とりあえずひまし油のメーカー等がわからなかったのでこちらは断念しました。


ひまし油湿布セット(遠赤ホットパック付)




またテンプルビューティフル等で高価なキットを購入しなくても、
下記映像のようにすると、もうちょっと手軽に始めることもできるでしょう。



https://youtu.be/She5_WalurA
「実践!ヒマシ油の湿布」 福田高規講座ビデオbyとみえ治療院



ご参考まで。 ^-^






追加:2019/03/06 14:05

ひまし油って本当にすぐれているの?という点について、
現状の私の口からではあまりしっかりと伝えられませんので。

そちらがわかりやすいイメージの映像を見つけたので貼り付けておきます。


https://youtu.be/3dTU07IrkJA
[ケイシー入門講座]卵巣ガン
DVD「エドガー・ケイシー入門」[ECCJD0001]からのアップです。エイトス ターダイヤモンド(東京都新宿区)の木曜会にて収録。講演者は光田秀(日本エドガー・ ケイシーセンター会長)



上記映像は、ひまし油湿布をする方々の中の、一部であることは確か。

全員にそのような恩恵がえられるかどうかはわかりません。



ある意味、信じるか信じないかはその人の自由。
それにすぐに成果を感じられる人もいますが、
2〜3日、またはそれ以上の継続が必要な人もいます。
継続し続けることが、かつての私のようにできないようなこともあるでしょう。

とにかく、効くかどうか。。。

それはやってみなければ、わからない。
結果を見て、判断すべきことでしょう。

治れば得だし、治らなくても元々だと言うくらいの軽い気持ちで受けてみたい。

かえって、気負いすぎてしまうと、心身がそれで緊張して気の流れを阻害して、
良い結果には結びつかないでしょう。


そのような気持ちでいます。
posted by スズキ at 11:26| Comment(0) | 母の自宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする