2022年01月18日

書籍紹介:『食材別・症状別の大事典 治す食事 患う食事』  食材のメリットとデメリットをチェックして、戦略的に病気に打ち勝つ正しいチョイスを!


薬にしたかった食材が毒に。。。

細かいところとほおっておいてはなりません。
なぜ毒になるかが科学的に語られると、あなどれません。


食事に関心がある人
基礎疾患があり、食事に注意したい人



その食べ物は 毒にも薬にもなる」という食材のメリットとデメリット。
こちらを戦略的に把握してから病気に打ち勝つ正しいチョイスをしていきたい。

そういう方々に読んでいただければという一冊を見つけました!
本ブログ中ほどでのご紹介となります。 


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人は成功からは、ひとつのやり方を知るにとどまるが、
失敗からは、成功以上の多くの正解を知ることになる。

そこには失敗を検証する振り返りが必要です。
それができないままでは、失敗を繰り返します。


もしも、単に失敗に打ちひしがれて感情を落胆させるだけなら、
同様なミスを何回でも繰り返すかもしれません。

人は成功より失敗から学ぶといいます。
その理由は失敗後に失敗を恥としない意識を持てるかどうか、
事後に全体の状況を冷静に観察して検証するかどうかですね。


そうした上で、次の問いを投げかけます。

[ 他にどのようなやり方があったと思いますか? ]


この問いに真摯に向き合えば、
そこから複数の修正点や改善点、そして改良点を見いだすでしょう。

誰しもが混乱した状況に身を置いたときには冷静さを欠いて気づかないものだとわかるでしょう。
それはひとつ、大きな発見となるかもしれません。



そして。。。
「ためらいすぎて時機を逸した、もっとスピード重視でいったほうがよかったかもしれない。
 同時にしっかり情報を集める努力を合理的にしていくべきだった。。。
 そうか、、、情報量が少なすぎてグレーゾーンが多かったから判断ができなかったのかも」



というように、失敗に至るまでのシーンを回想して、机上の空論かもしれない考えを巡らすなら。



「では、どのような情報収集の方法があったのでしょうか?」

「『それを知っている人に聞くべきだった。力を貸してくれるよう頼むべきだった』」

「そうなさったら、結果はどのようになっていたでしょうか?」

などと、自身で質疑応答を繰り返していく。

こうした自問自答を徹底すると、次に同様な課題が発生したとしても、
当然のように失敗で得た賢明なやり方で事に当たるでしょう。
類似問題を出されても一度しっかりしたやり方を学んだあと。
あわてずにいられて冷静さから凡ミスする心配もありません。


アドラー心理学の5つのライフタスク(課題)とは、
@仕事のタスク
A交友のタスク
B愛のタスク
Cセルフタスク
Dスピリチュアルタスク

という五つのライフタスクが設定されています。

人の成長とは、
赤ちゃんがハイハイから何べんもの失敗を繰り返してやがて立つようなものです。


だからコーチングセッションでは新規な挑戦を促して、経験値を速やかに高めることになる。
そこで失敗をしたとしても、その取り組んだ勇気をたたえられるでしょう。
その上で挑戦した行動を振り返って、いまならどういったアイデアで再挑戦し、そうしたらどうなるでしょうと会話がはずみます。

だからこそ、コーチがクライアントにライフタスクにかかわる挑戦を促す課題に、
次のものが与えられることがあります。


【 一日に 3回 失敗してください 】


小さすぎる失敗ではダメです。
取り返しがつかないので大きすぎる失敗はダメです。
そこは常識的に考えて妥当な線を見つけてください。
これは主に慎重タイプの人にだされる課題です。




・・・という、これからご紹介する本の内容の枕はこの辺にして。 ^ー^;



ここからが本題。


食に関する、いい本を見つけました。





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【本の内容】

自身や患者の健康のための栄養知識が学べる1冊

120種類の食材の特徴と、80の症状に対する食・運動面でのアプローチ方法を掲載している大事典。「食」や「健康」の情報が氾濫している昨今、特定の食材やダイエット法が一過性のブームとなり、消費者を混乱させている。それに対して本書は、食材の良い面・悪い面の双方を示しており、客観的で偏りのない情報を学べる。治療家自身のセルフケアのみならず、患者の症状やライフスタイルに合わせたオーダーメイドの食養生指導に活用できる1冊。

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【目次】

NUTRITION
Chapter1 栄養 食物はいかに毒となり、薬になるのか
Topic
プロバイオティクスとプレバイオティクス 有益な細菌
栄養補助食品(サプリメント) 本当に必要か
自然食品 その値段の価値があるのか
ファストフード 手軽に健康的な食事をするには
食事制限 菜食、完全菜食、乳製品、またはグルテンなしの食事―どれにするか

FOODS
Chapter2 食材 食材の体に良い面、悪い面
Topic
カフェイン 最もポピュラーな興奮剤による高揚感
スーパーフード 誇大広告に流されていないか
旅行 移動中に健康的なものを食べる
おやつを食べよう 食欲に打ち勝つ最善の方法

AILMENTS
Chapter3 病気 病気を治す食材、患う食材
Topic
炎症 食物で炎症を和らげる
相互作用の警告 食物と薬物は混ざり合わない
血糖インデックスと血糖負荷 ひと口が持つパワー

年齢と段階
用語集
食材一覧・病気一覧

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生薬や野菜、果物など。
それら多くのものには、薬効があるといわれています。

たとえば上記の本から



ナツメヤシ(デーツ)


💛 健康に良い面


▶心臓疾患と骨粗しょう症のリスクを下げます

▶がんの予防に役立つ

▶血圧を下げる


✖ 健康に悪い面

▶体重増加

▶虫歯



私の個人的な印象では健康に良い面ばかり語られてきて、食べるよう推奨された記憶があります。
それにより私もナツメヤシを500グラム袋入りで買っていただいてました。

その袋に書かれた表記では健康にいい!という面が押されており、忌避事項は書かれていません。

だナツメヤシは60〜70%が糖なんですね。
甘くておいしくいただけます。
でも・・・それほどまで糖分が高いものを多量に食べればどうなるのだろうか?

体重増えるのは必至でしょう。

またナツメヤシの糖の多さは粘りを口内にあたえて、それが虫歯を増殖する結果を導きます。

おそらく私はやっちゃいけない大量消費をしていたことで、
体調が改善するどころか体が重くなって動きが緩慢になるようなことをしていました。


ショック。。。!


でも、そのことは『食材別・症状別の大事典 治す食事 患う食事』を手にして初めて失敗していたことに気づきました。


こちらの本が非常に優れた点は、
食物と薬の相互作用の注意】が促されていて、
うつ病の治療薬であるモノアミン酸化酵素阻害薬を服用している人がナツメヤシをいただくと、
お薬との相互作用により死に至る血圧上昇を引き起こす可能性があります。
また一部の人々にとってチアミンが片頭痛の原因になるようだといいます。


健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用事典

こちらは過去の相互作用から引き起こされた現状を踏まえ、どのような成分が相互作用から危険を生じるかを解説した本です。
こちらの本でハーブ等のリスクの高い相互作用が出てくるものがないかをチェックするものですが、600ページにおよぶもの。
それに専門書でお医者様や、健康食品開発やサプリメーカーの研究所が持つ本です。
だから購入ハードルが高いですよね。
定期的に書き換えられ新刊が発行されるのでお値段的にも大変。

そのような思いがあるときに、
『食材別・症状別の大事典 治す食事 患う食事』の【食物と薬の相互作用の注意】は専門性も高く心強い。
2017年に発刊されているため、
出版社の「医道の日本」社にも定期的に同著のデータを新規なものへと更新して出していただくと嬉しい価値ある一冊です。


私が薬膳に関心をもち、様々な食材を改めて陰陽や寒熱、辛い甘いしょっぱいすっぱいなど、さまざまな分類をする上で、
たまたま手にした一冊。
ライフタスクのひとつのセルフタスク上の失敗です。
この本を手にして、意図せぬ反省なしの失敗ばかりしてきたと気づかされました。

失敗しても振り返りをすればいい教訓や経験値のアップになりますが、
本書が手元になかったものだから、改善なしの失敗の繰り返しをしてきました。

これって致命的だなと、振り返り、ぞっとしました。
 

ホラー映画より怖いな〜、患う食事に気づかないって。
posted by スズキ at 10:01| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月16日

大事な体内のデトックス(解毒)をしてくれるものといえば、高価な漢方とか? いえいえ、そうとばかりではございません。 ^ー^

お客様に、分子栄養学の先生にみていただいておられる方がおります。

治療上のお話をお伺いすると、
まずはまっさきに『デトックス』をすること。

体内の一定内の容積内に毒素が溜まって場を占めているなら、
いくら補益として身体によいとされるものを投入しても効果はかんばしくない。

それは極端な話で恐縮ですが、
足の踏み場もないごみ屋敷を清掃するには、どうするべきか?
そこは迷うことなく、ごみと必要なものを分けること。
そしてごみをバッサリと捨て去って足の踏み場を作る。
その後に、整理棚の新しいものを入れてきれいにする。

それと同様に体内をデトックスという掃除をすること。

掃除が終わりさっぱりした部屋のような体内となれば
体内の液などの流通ができるよう整理整頓がかなえられる。
なので、まずは不要なものを徹底的に排泄して、
体内のスペースを確保したり、
体内へ邪気を振りまく毒素を根絶やしにする。

そこを徹底していこうという考えですね。



では、手軽に体内をデトックスと呼ばれる解毒をするには?


そこで重宝するのは、「なつめ」です。

薬膳料理にも、なつめは定番とされ、よくもちいられています。



『ナツメには抗ガン、鎮静、解毒の効能があり強壮、
筋肉、骨の強化、免疫増強、肝機能の改善、肝臓細胞の実質細胞の増加、
などかあるが細胞内リソソ―ス系の解毒老廃物排泄系の代謝促進を助ける働きがある。

特筆すべきはナツメは千の毒を解毒するといわれている。

微量のグルコ―スとミネラル、ビタミンに強壮作用がある。
ナツメは老廃物、有害物質を解毒するばかりでなく衰弱した体を補う働きがある。
このような薬物を漢方では補薬として分類している。』


とのこと。。



中医学では「補冩」(ほしゃ)という考え方があります。
「補」は、足らない状態だから体内へと補う。
「冩(しゃ)」は、余計なものだから体外に捨てる。
という2つの操作をすることでバランスをとります。

つまりなつめは、
{解毒}として体外に毒素を強力かつ効率的に排泄する冩剤としての作用と、
豊富なミネラルやビタミンを摂取して体内を滋養するほ補剤としての作用があります。






では。
すぐれた益をもたらす生薬とされる、なつめ。

それはどこで手に入るのでしょうか。

中華街の食材ショップなどには確実にありますし、
他、中国食材店にもほぼほぼあるでしょう。
それほど高い値ではありませんが、
薬膳にも使われている質のもので、
そこそこの値はするものです。

そこまで品質を求めないなら。。。


業務スーパー|種あり乾燥なつめ|429円(税込み)
500グラム入りで、この値段は中華食材店ではありえない破格値です。

乾燥なつめ.png


posted by スズキ at 00:24| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月10日

気軽に自分なりに水出し生薬による健康運アップ。 トライしてます!!

生薬のとりかたにも工夫があっていいはず。
そう、思いませんか?



先日、お客様のひとりのかたになつめをとるのにどのようにすればいいかと質問をされたのですが、
基本はスープにして、よくなつめの実の成分を煮出していくようにというのが一般的あ回答です。

または一般的には生薬を適量の水を入れた土鍋で煎じ、成分を余すところなくいただく。
それがお勧めされています。



でも、煎じるって手間がかかるし大変だなと、
ずぼらなことを思ったりするわけであります。
それに煎じてるときに大事な栄養分が揮発して周囲に飛び去ってしまう。


そこももったいな〜い!


すると生薬をもちいるときにはあまり推奨されない『水出し』でいければ。
ハーブティでは、実は短時間で養分を抽出するためにお湯を使うのですが、
水出しのほうが雑味がないおいしいものが味わえるものもあるんです。

その応用ですね。


私が試験的にやっているものをご紹介させてください。

セリアガラス容器.png

セリアで100円で買ってきた用量800ml取っ手付きガラス瓶。
これ、役に立ちます。

セリアガラス瓶2.png

こちらは、
乾燥した粉状ゴツコラがベースになり茶系の色味がついています。
タネ付きのなつめが3つ(なつめは部分的に包丁の刃を入れておきます)
シャクヤクの種類に属する白芍が小片3つ

こちらを最低24時間水出しにしていただいてます。

シャクヤクが血液をうまく推動させ、
なつめのデトックス作用、
ゴツコラの脳へ入る血流量を増す成分によりボケ防止と記憶力のキープ。

というところをミックスしてみたら、どういうお味になって、相乗効果って甘草をいれなくても感じられるのか?
気長にそういった実験がしたいとき、水出しで養分を抽出したときは雑味がなく、液が酸化しづらく長持ちする。
それは生薬が徐々に水分が抜けて乾燥していくときと逆になり、徐々に水分が生薬に取り込まれて潤うことになる。
そのとき微妙にフレッシュさが再現されるかのように見えます。

自然界では生薬もお湯で煎じられて煮出されるっていう経験はしたことがないはずなので。
乾燥したハーブが水出しでうまくなるよう感じられるのと同様なことが生薬に起きているのだろうと思います。
とりあえず乾燥したゴツコラをいただくときは、私は煮出すより水出しのほうが10倍おいしくなると感じます。

それに上でも書いたように生薬の成分が煎じると蒸気について揮発するものが多いが、水出しではそれもいただけます。
ここ、上記の3つの生薬をあわせたものの場合は最重要ポイント。

通常、漢方薬を煎じると、残りの抽出後の生薬はすぐに廃棄されるのですが、
蒸気により成分が揮発しないためか、数回繰り返し水出し抽出をしても、十分いただけますから。
お得です。

ただし生薬ごとに水出しで養分が出る時間が異なるため、ちょうど3つがいい感じでいただけるまでタイムラグがでてきます。
なつめのフルーティーさが、、、なかなか水出しだとでないなぁというのが、目下の研究課題です。



ということで、気軽に自分なりに水出し生薬による健康運アップ。

みなさまも試してみてくださいね!
posted by スズキ at 15:29| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月07日

漢方は効きが悪い? いえいえ、そうとは限りません。 よもぎ蒸しのように、経皮から吸収するという手が効きを高めることがあるのですね。

漢方薬は、必要な生薬を規定の量を決まった順番に煎じていきます。

そのときに何が起きるか?

煎じているとき。

たとえばハーブティ用のレモングラスなどハーブをお湯に入れます。
すると周囲にはそのハーブの芳香が広がるでしょう。
香り成分が揮発するんですね。

アロマテラピーでは、精油の揮発する香りを鼻から吸引します。
それと同様。
または生気あふれるフレッシュな摘みたてハーブでしたら、
乾燥ハーブの数十倍ものすがすがしいレモングラスの香り。
そのハーブ独自の薬効成分により人体が反応し機能します。

そうした芳香は、
地味にじわじわと効いてくるラストノートや、
柑橘系フルーツのような速攻で効いてくるトップノート。
その中間に位置するミドルノートなど、効きの速度の違いもあります。
アロマテラピーでは、一種類の精油を単体で使わずに、いくつか効きの違いを意図的に計算して複数の精油で構成することがあります。
複数にすることで、最初は柑橘系の香りが速攻で来てカラダをリフレッシュさせてから、
次にミドルノートの精油が香って気持ちをやわらげ、
最後にラストノートの精油が余韻を強く印象づけて効果が長続きするようにするわけです。




漢方を煎じるとき。
混ぜられた複数種類の生薬にも、あたかもアロマテラピーで説明したような複数の生薬にも
「トップノート、ミドルノート、ラストノート」のような香りの成分の効きの速度の差も出ます。
これは一般的にはそのようなことをことさらに言う方はいないかもしれません。
ですが、私は様々な漢方薬を自宅で生薬を規定量混ぜて煎じてきたため、
煎じているときの芳香を得たときの体感や
それぞれの生薬が持つ独自の効きの速度の違いに気づきました。

煎じ終えた漢方薬を口にする前に、
煎じているときに揮発する薬効を体中の毛穴から経皮吸収するのです。
鼻や口からも呼吸するタイミングで揮発成分から薬効を取り入れます。



もしかしたら女性のなかには韓国由来のよもぎ蒸しをしたことがある方もおられるかもしれませんね。
気密性をもたせるようなシートを頭を出した状態でかけられて首から下はすっぽり覆います。
その覆ったシートのなかでデトックス成分の高いよもぎを炊くと、
よもぎの成分が高い温度になって揮発してカラダの毛穴から入る。
それにより効率よく皮脂腺に蓄積した老廃物や一部重金属などを、
汗から体外に出すことができます。
蒸されたあとに残った容器を観る。
すると得体のしれない体内から排泄された老廃物が、その上に付着していることがある。
そのときによもぎは燃やしているだけで皮膚に直接それが触れることは一切ありません。
火のついたよもぎの葉を触らなくても薬効は揮発し人体に影響を与えるという好例です。


よもぎ蒸しをするときと同様な現象が、
漢方薬を煎じているときに起きます。
漢方薬の種類にもよりますが、相当きつい香り成分が煎じると出されることもあります。
そして、実はその香り成分が、薬効そのもの。
そういって過言ではないような効きが起こる生薬が多くあるということです。


ちなみによもぎ蒸しをするとき、黄土という中国原産の土を使って蒸すための器を作ります。
その器は温められるとふんだんに遠赤効果をもつため、効果的によもぎや人体に反応します。
とても合理的なよもぎという生薬の薬効を揮発させて人体に服用以上のよい影響を与える仕組みを作ったなと思い感心します。



漢方を煎じるときに揮発する薬効成分を、ただ換気扇で外に捨てるというのは惜しい。。。


ただもちろん、このような薬効成分を経皮吸収するのにも注意点があります。
たとえば附子(ぶし)と呼ばれる猛毒で知られるトリカブトも、漢方の生薬のひとつですし、
そちらを経皮吸収するというのは、やらないほうがいい。
他にも下薬と呼ばれる毒を煎じて薬となすような生薬もあります。
そのようなものが漢方薬の成分に含まれるときは経皮吸収はしないほうが良いでしょう。


ですがそのような強い反応が人体にあらわれないようなもので構成される漢方の方剤も多く、
それらは経皮吸収をすることで大変効率よく人体に薬効を送り込むことができるでしょう。

個人的な発想では、
よもぎ蒸しをするときの同様の道具を転用していただいて、
漢方薬を煎じるようにすれば良いでしょう。




だが生薬から漢方薬を煎じてつくるようにすると、
煎じたものは日持ちしないので、持って一日です。
それも冷蔵庫にいれてちゃんと冷やしてのことで。
煎じるにもなれないとついついタイマーを掛け忘れて、
煮詰めてしまって失敗したりすることもあるでしょう。

それにやっぱり自宅で煎じたら、
家人に迷惑がかかると思う時も。

それにツムラの漢方薬など出来合いの内服薬となっているものは、
お医者様から処方箋を書いていただければ保険適用になりますし、
対して生薬から煎じたら生薬を買い揃える手間やお金も必要です。
すると自分で生薬を煎じるのは経済的負担も大きくなるわけです。



そのようなことを考えれば、
身体的に重篤な場合を除けば、
生薬から煎じるのはハードルが高いでしょう。
でも、存分に漢方薬の薬効をカラダの隅々の毛穴や鼻からも感じてカラダの芯から変えたいし改善を希望するというときには、
このようなよもぎ蒸しのようなやり方に近いイメージで揮発する薬効成分を取り入れることも頭の片隅にいれておきましょう。
それを行おうとするときに体が重篤な状態であるときには、かかりつけ医に、
そのようなやり方で生薬の所定の成分を経皮吸収させても問題ないかの確認をしていただくと良いでしょう。
そうしたほうが医師が処方するお薬と漢方の薬効がかぶるといけませんから確認していただければ安全です。



ちなみに私は臭いが極力きつくない生薬を使って、遠赤外線ドーム型サウナの中で生薬を煎じたことがあります。
それはほぼほぼよもぎ蒸しと同様な状態で、そのままの成果が得られるやり方でした。

すると想像していた以上に、漢方って効くなと実感できました。
これは買ってきた生薬がフルに活かされることを意味しておりほんとうにお得感がありますね〜。


ただIHコンロを使って、狭いドーム内で煎じるのは大変で、ちょいちょい火傷しました。
それに遠赤外線ドーム型サウナの遠赤外線を出すカーボンに生薬の一部がこびりついて、
臭いを落とすのに四苦八苦しました。
やっぱり臭いがきつくないものを選んでも、なかなかのもの。。。
なので、もし私と同様にスマーティでよもぎ蒸しのようなやり方をトライしようとする方は、
芍薬甘草湯あたりなら臭いはきつくないし、まずはそこから試してみてはいかがでしょうか。



posted by スズキ at 02:03| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月30日

書籍紹介:『健康食品・サプリ[成分]のすべて 第6版 ナチュラルメディシン・データベース日本対応版』メディカルハーブの効果効能を過去の有力論文に基づいて解説!

昨日、散歩で品川神社へ。
もう古札などがうず高く収められていました。
オミクロン株の流行りから、初詣の混む前に、神社でお参りをしようという方が年々増えていますね。




メディカルハーブ。
それってほんとうに効くっていう論文があるの?研究は進んでいるの?

そこは調べておく必用があります。
最新情報は英語版の論文でチェックするしかないのですが、
以下のような本に和訳された出版物も刊行されています。



品川神社から歩いて3分の北品川駅近隣品川区立品川図書館にもある、
「館外持ち出し禁止指定」の貴重本です。

もし皆様も調査に必用なハーブなどあれば、
こちらの図書館まで館内で白黒10円コピーをなさると良いでしょう。
もちろんお近くの蔵書として持っている図書館があれば、そちらで。
ただし2017年発刊や2019年発刊など、図書館によっては発刊年が古いものもあります。
年々情報は新たなものとなりますから、できるだけ新しいものを手に入れるようにしましょう。
※ ちなみに目黒区立図書館では2017年度版を蔵書していて貸出可なようです。
  ですが情報として少しでも新しいものを選びたいですよね。


健康食品・サプリ[成分]のすべて 第6版 ナチュラルメディシン・データベース日本対応版 単行本 – 2019/7/6
日本医師会/日本歯科医師会/日本薬剤師会 (監修)


医師・薬剤師 すべての医療従事者 必携の書!
ダイコンからGABAまで、約1200の食品・サプリ・ビタミン等を収載 安全性、有効性、医薬品との相互作用などを網羅

■安全性
使用法ごとの安全性レベルを記載。副作用による健康被害、アレルギー、妊娠中・授乳期についても。
■有効性
トータリティ・エビデンス(ネガティブデータも含め総合的に判断する手法)の観点から症状ごとの有効性レベルを6段階で評価。
■医薬品との相互作用
相互作用とは、摂取した健康食品・サプリメントが、医薬品の主作用や副作用に影響して 医薬品の効力や副作用が増強したり減弱したりする現象。
発生頻度と重篤度などからリスクを「高」「中」「低」の3段階で評価。
■ハーブおよび健康食品・サプリメントとの相互作用
他のハーブおよび健康食品・サプリメント等と飲み合わせた場合の相互作用を記載。
■使用量の目安
臨床試験の結果や一般的な使用を踏まえた目安量を記載。


1400ページのボリューム。


出版物だとすれば、和訳から編集など通していますから
情報価値としてはタイムラグが数年以上というものです。
そこはいたしかたないところ。
ですが私もしてみたのでわかりますが、
ハーブの種類によっては何千件を上回る論文があり
英語版の論文でそれをサイトからチェックするには
膨大な時間・労力が費やされるのです。

そこを省いていこうというなら、下の書籍をチェックするといいでしょう。

私も、アシュワガンダ、ホーリーバジル、つぼくさ(ゴツコラ)などはこちらの本で調べました。

こちらの本で調べると、
各ハーブにより書かれる項目は異なりますが、
・別名
・概要
・安全性
・有効性
・医薬品との相互作用
・ハーブおよび健康食品・サプリメントとの相互作用
・使用量の目安
などの情報が掲載されています。


読み進めれば、あまり知られていなかった効果があることがわかることもあります。
ゴツコラって、こんな有効性があるんだ!とか、驚いたことも。



安全性や有効性を立証されているかどうか、明言してくれます。
メディカルハーブは科学的に効果があるといいきられているものは少数ですね。

ですがそのハーブの成分が掲載され、どのような作用、そして副作用があるか。
そこをつまびらかに解説してくれています。
作用について解説する情報はネットで検索するとでてきたとしても、
副作用について過去のデータを集めて検証の上明示してくれてはいないものです。

・医薬品との相互作用
・ハーブおよび健康食品・サプリメントとの相互作用

といった、すでに服用している薬やハーブや健康食品等と、
主成分がかぶってしまうと想定外の副作用が出やすいです。
それが強くなれば健康上の危険が生じます。
そのようなこともありますから、
すでにお医者様にかかっておられ薬が処方されている方は、
医師に相談すべきと言うことができるでしょう。


・使用量の目安

使用量が過不足があると、
不足すれば効かないし、多すぎれば副作用が出ますから。
使用量を十分把握しておかなければなりません。

たとえばアシュワガンダは、筋肉増強剤のように安直な誤認から、
過剰量を服用しすぎて肝機能異常を起こしたという過去の事例があります。
ですが通常ありえないほどの量を服用すればカラダをこわすのは、
常識的に考えて想像できる範囲内です。



それにアシュワガンダは使用量の目安以内であれば、
安全性を高く認定されたアダプトゲンハーブです。
使用上の容量や注意をよく守ってお使いくださいというのは、
お薬と同様と考えるといいでしょう。

ちなみに、、、アシュワガンダって?
という日本人が、ほぼほぼでしょう。
よろしかったら以下のBBC制作の映像をご覧ください。
(やはりBBCニュース。コロナウイルス感染を避けるための人との距離を置いたり、ネットでのインタヴューがメインなんだ・・・)

https://youtu.be/Govl2FUGTUw
Is ashwagandha the new super herb?
アシュワガンダはアダプトゲンです。多くの人が、おそらく無限の健康上の利点のために「スーパーハーブ」と呼び始めているハーブのカテゴリーです。 その最も有名な影響は、ストレスに反応する身体の能力の強化です。 ソビエト連邦の研究者は1940年代に最初にアダプトゲンという用語を作り出し、アシュワガンダはアーユルヴェーダの癒しの伝統で何世紀にもわたって使用されてきましたが、このハーブは近年米国でますます人気が高まっています。 それは機能しますか?
という内容です。



メディカルハーブの場合、
製薬会社によりサプリメントに加工されているものは、使用量の目安が書かれていますが、
乾燥ハーブをそのまま購入したようなときは、丁寧に使用量の目安など書かれていることはまずもってありません。
乾燥ハーブを販売する者の義務として、一般的な使用量の目安を表記した紙を添付していただけると、ありがたい。
アシュワガンダの過剰摂取は、サプリでか、ハーブを煮出したのかはわかりませんが、
使用量を販売者が明記して知らせることが義務化されれば、
問題は減少するでしょう。


それに、、、。
作用のみならず副作用がセットで知らされなければ、
使用上、不都合が出たときに対処できないはずです。


ほんと、生薬を含めメディカルハーブの部類に入る商品を販売する方々には、
情報がつまびらかにされていないためギクシャクする現状を感じてもらって。
そういった課題を解消するための攻めの販売として、
上記本の内容をプライドを持って伝えてもらって。
使い物になるハーブとして紹介してもらいたいですね。
posted by スズキ at 07:04| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月25日

メディカルハーブのなかでも優れたハーブとしてアダプトゲン認定された『アシュワガンダ』のお話です

注意:施術の話ではありませんので、
そちらにのみご関心ある方には申し訳ありません!


ただ、数多くあるメディカルハーブのなかでアシュワガンダが持つ日本での取り扱われ方の妙。
そのことは多くのメディカルハーブの研究者にとって疑問符をつけられて、これほど訝しいことはないと囁かれるハーブです。
健康面での有効成分に優れていることで知られるハーブなのだが、日本は規制したハーブがあるのです。


それって何?

そのような興味をもった方は、読み進めてくださいね。 


アシュワガンダ』というハーブがあります。
アシュワガンダは主にインドや中東、アフリカに分布している常緑低木。


アーユルヴェーダ系のハーブやメディカルハーブの研究をしている方は、
たとえば以下のようなサイトでアシュワガンダの概要をお知りになるといいでしょう。

c️ ALLOEH, Inc. 
の アシュワガンダ該当ページ
https://alloeh.jp/articles/241


アーユルヴェーダでは、もっとも有用性の高いとされ、3本の指に入るほど優れたメディカルハーブとして根や、橙赤色の果実は医薬的な目的で使用されてきました。
ただ、根と実をもちいる流れが変わってきているようです。





世界でも多くの研究者がアシュワガンダに含まれる有効成分の主要なものによりもたらされる抗酸化作用、免疫力の向上、精神の安定、それから抗癌作用なども含め論文が発表されている。

インドにとどまることなく、アメリカ、ヨーロッパでも広く取り入れられる有益なハーブです。
アシュワガンダは、有効性が高いのみならず安全性の面においても認められている。

それは『アダプトゲンハーブ』と研究者により認定があたえられたことからもわかります。
この認定の理由には『利用して安全性が高く効能もすばらしいハーブ』だとされたという意味がある。
こちらがアシュワガンダに対しての世界的な評価です。



洋書ですがアシュワガンダ_【英語】Ashwagandha を単独で取り上げる本は、Amazonでも数十冊以上。
洋書のアダプトゲンハーブの本も多数有り、そこには筆頭にアシュワガンダが紹介され詳しい解説があります。
たとえば、、、




そのような稀有なメディカルハーブにもかかわらず、
日本において、こちらのアシュワガンダは観賞用では流通しているものの、
メディカルハーブとしての位置づけでは取引が禁止されています。
世界的にアシュワガンダについて規制をかけている国はネット上で調べても見当たらない。
そして日本がなぜアシュワガンダを規制する必要があると判断し通達を出したのだろうか。
そこに至る経緯に対し明確な規制理由を述べられた文章も見当たらないのです。


メディカルハーブとして流通しているもののなかには、
アダプトゲンハーブとされていない利用の際に副作用で苦しむようなものもある。
アシュワガンダを大量に服用して肝機能障害を起こすことがあるといわれます。

ただし甘草・リコリスはメディカルハーブの代表格だが、
大量に摂取すれば強烈な副作用がでる場合があります。
そのことは私どもにはよく知られています。
そのような甘草はネット通販で簡単に手に入るのです。

医師に処方していただいたもの以外は、
利用者は自己責任原則で注意深さをもってもちいるもの。
そのような判断を甘草には当てはめているのだが、
アシュワガンダには当てはめられないというのだろうか?



理解し頷けるデータの提示と論拠を提示して禁止されたならばわかります。
ただ日本以上にメディカルの面においても規制がきびしいドイツなどでは、
普通にアシュワガンダを健康増進のためのハーブとしてもちいるものです。
アメリカもアシュワガンダを規制することはないため、
アイハーブのような米国通販サイトからアシュワガンダのサプリを個人輸入して利用する人もいるほど。

日本のアシュワガンダ研究の現状はわかりませんが、
各国からアシュワガンダ研究の報告は増え続けている。
アシュワガンダについて研究が進んでいない日本が、
研究の進んでいてそれを有効にもちいている国を差し置いて規制をした背景に、何があったのか?


アシュワガンダの含む主成分がすぐれてなにかと似ていたために問題があったのだろうか?

そのようなことがまことしやかにささやかれる事になってしまうのです。




アシュワガンダの有効性について本では【不老長寿の科学 (現代生命科学とアーユルヴェーダの融合による健康長寿の実現) 】という本にも書かれています。










アシュワガンダは、
数年前の本の内容ではアシュワガンダの有効成分は根にのみ含まれると書かれていました。
根に含まれる有効成分の量や質は大変優れて含有しているのは確かなことです。
それによりかつてはアシュワガンダの根にのみ有効成分があるのだといわれていましたが、
近年は根に加えて葉の部分にもそれが含有されているという研究成果も公表されて来ています。


ちなみにアシュワガンダの根が太く育つまで3年の月日が必要となります。
日々かわいがって育ててきたプランターに植わるアシュワガンダ。
それを引っこ抜いて根を切り出して乾燥するのは精神的にしんどい。
私にはできません。。。


ですが昨今は上述したようにアシュワガンダの葉にも有効成分が含まれているならば、
葉を少しずつ採取して利用することもできるでしょう。

検索語に『 アシュワガンダ 葉 』で検索していただければ、
葉にも有効成分が含まれるとの研究成果を示すPDFも見つかります。

すでに一部の化粧品等にアシュワガンダの葉から抽出したエキスが使われているようです。


ちなみに私がアシュワガンダの葉にも有効成分が含まれていると知ったのは上述した書籍、不老長寿の科学 (現代生命科学とアーユルヴェーダの融合による健康長寿の実現) のおかげです。
こちらの本にアシュワガンダの有効性を語っているページがあり、
根と葉をもちいると書かれていました。

そのとき『えっ?アシュワガンダだから根だけだよね。葉は、使えないんじゃないの?』と思いました。
ただ家で育てるアシュワガンダですが、その実が鼻のいい野生動物にごっそり食べられるという事態がありまして。
実への毒性はないだろうとわかっていましたし、実にもなんらかの有益なものがあるのだろうと感じていました。
でもアシュワガンダはナス科の植物で、ナス科の葉をいただくという発想が私には
植物栽培をしてきたゆえのくもりガラスをもったせいで、葉は食べては腹を下すのではないかと危険視していました。
アシュワガンダの葉を食べに来る毛虫等は一切見えなかったのも、その葉にはなにか寄せ付けないものがあるのだと。

で、不老長寿の科学 (現代生命科学とアーユルヴェーダの融合による健康長寿の実現) の本で葉も有効だと知り、
誤記じゃないかと疑ってネットで検索したら、、、。
私が昨今のアシュワガンダ論文を見逃して時代遅れだったことを知り、恥ずかしい思いをしたばかりです。


アシュワガンダが、メディカルハーブとして日本での規制が解除されれば。
自宅でアシュワガンダを栽培してフレッシュな葉を自身の健康維持にもちいることができるようになります。
そうなると助かる者も出てくるでしょう。


【観賞用アシュワガンダの栽培をしたい人へのアドバイス】
※ 種入手は、鮮度がいい傷んでないものを手に入れよう!

ネットの通販でも、観賞用の植物としてアシュワガンダは手に入るかもしれません。
興味があれば、育ててみるのもいいでしょう。
ただ以前はアシュワガンダの苗は、観賞用として普通に販売されてたようですが、現在はアシュワガンダの苗を販売するサイトを開くと売り切れていることがほとんどのようです。
アシュワガンダの種は手に入る可能性はあります。

ただ入手先は注意を要します。
管理がわるい種の取引をする通販サイトでも扱っていて、そちらから希少植物として高額を支払って購入したが発芽しなかったとのこと。
私はゴツコラの種をその種をうる通販サイトで手に入れて、発芽率ゼロだった経験がありますので。
なので、やっぱり〜とうなづきました。。。
このような業者が、希少性植物を扱うところにはでてきやすいのです。。。
ワクワクして育てているのに、こうなっちゃったら。。。頭の痛いところですよね。

アシュワガンダを栽培している人なら種を持っている者もいます。
発芽率がいい新しく傷んでいない種を手に入れるといいでしょう。
ちなみに、私はヤフオクでアシュワガンダの種は入手しました。
posted by スズキ at 17:12| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月18日

筋肉をゆるって、ゆるめてくれる漢方を、生薬から煎じて試して観た!  ら、、、、。

直接的に筋肉へ圧をかけて緩めたり、トリガーポイントのブロックを解除するわけやないですが、
生薬には筋肉をゆるめてくれる作用をもった凝りがある方にはすばらしいものがあります!

効果があらわれる人には画期的な成果が現れるので、
一度は試してみよう。

試して体質にあっていると感じたら、使わない手はない。
体の内側から全体の気血を整えてくれてというのは、
患部に湿布を貼るより根本的なことも。



たとえばそのような筋肉をゆるめてくれる漢方には、
昨日に紹介した芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)があります。
(他にもありますが、私が手に入れた生薬をつかってみたところで観ていきましょう!)

生薬の【甘草(リコリス)】と【芍薬】を煎じた漢方薬。

漢方薬というと、伝統的ではあるが科学的ではないと思われる方々もいます。
ですがそこは勘違いです。

生薬内の成分を抽出分析して化学式がわかります。


リコリスサポニンの化学式.png
甘草(リコリス)の成分の一種

成分分析をして含まれる化学物質を調べ、
その元素の構造から基準になる「人体に対してどのような効果があるかの働き」が読み取る事ができます。
生薬に含まれる多数の有効成分がわかれば、その生薬の人体への働きの全体像が見えてきます。

ふしぎと化学式が図式化されたものを見慣れていくと、
この図式ならこのような働きや効果が期待できそうだ、、、と察しが付いてきます。



今回、うれしい芍薬の入手記念の実験として。

甘草(リコリス)と、
白芍(芍薬)はすり鉢ですりつぶして、
ふたつの生薬の粒を揃えて成分が出やすくしてみて煎じてみました。


漢方の解説書通りの効果が実感できるでしょうか?


芍薬に甘草が合わさったものです。
甘草は、<あまい草>と書かれている通り、甘さを感じる生薬です。
多くの漢方薬に入っており、カラダを緩めて薬を受け付けやすくし、
同時に飲みやすさを増してくれるというものです。
こちらが半分入ってるので飲みやすいんですよね。


私は芍薬甘草湯は、今日はじめて試したのですが、
おいしくいただけました。

私のカラダの張り具合の変化ですが。
いわゆる肩こりというより、
背部の肩甲骨周りの張りがあったのです。

肩甲骨部分を巧みに使うトレーニングを、
意図して一日にゆるーく3時間していますから張ってきます。
これはべん石温熱器の巧みに使うための基礎練習ですが、
手がしびれて冷たくなってしまう原因になって辛いところです。。


セルフマッサージ等を試みて緩めるよう改善をはかったが、
細かい改善はあったが根本の緊張が抜ける事はありませんでした。
緩めてもまたトレーニングで固めてしまってを繰り返していたので、
すっきり感が味わえないわけで、、、。

そちらがすっきりと緩んでくれたようです。

芍薬甘草湯は、秘伝の漢方じゃなく定番の漢方ですが、
煎じたての力強さは口当たりの瞬間にも伝わってきます。



オモシロイ!



【 生薬の入手法 】
■甘草(リコリス)は、Amazonで簡単にネット通販で手に入ります。大津やなどから。
■芍薬の生薬はAmazonでは手に入りません。いきつけの漢方を調合してくれる漢方薬局があればそちらから入手しましょう。
 または薬膳食材として中華街等の食材店にて手に入る場合があります。

・香港などの漢方薬局では、漢方薬を簡単に作ることができる生薬をひとつの袋にパッケージしたセットが売られてます。
posted by スズキ at 10:06| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月17日

筋肉をふんわりやわらかにする漢方ってあるんですか? 炎症痛も軽減してくれると、画期的なんだけど。 ならば芍薬と甘草を、自宅で煎じてみませんか?

さっこん、漢方薬のコマーシャルが多くなってきましたね〜
ももいろクローバーも笑顔で漢方薬に出てますから。
日本の漢方薬が市民権を得ている感じ、つたわってきます。



先日、品川駅の近くにある『ニホンドウ漢方ミュージアム ( https://www.nihondo.co.jp/shop/museum/ )』にでかけて、
多種多様な生薬のサンプルが展示してあるものを観てきました。
無料で入ることができるので、関心がある方は足を運ぶといいでしょう。
生薬そのもののサンプルを目の当たりにして観察すると印象に強烈に残リます。
本や映像から学ぶことも知識を増やすために必須です。
同時に個性が際立っている生薬の実物を観察するのは勉強になりますね。

ただ漢方ミュージアムは、完全密封した瓶の中にある生薬を観るシステム。
すると、、、
■生薬のかおりが匂ってこない(これ大事!)
■生薬のサンプルが相応に古くなり変色している可能性があるものが見受けられる(鮮度として若干利用不可のものかと思えるもの)
■そして。その生薬を手にして料理して実食することができません!!




昔、私が漢方について勉強しようとしたとき、生薬を手に入れるときにネットで手に入れることもできるが、
少し購入ハードルが高いものでした。
なので他の場で、手に入れることはできないかと考えて探し回っていた頃、
中華街の食材店に、中華の薬膳でよくつかわれるものがおいてあることを知りました。




そのようなところをカバーするために
昨日12月16日。
漢方(生薬単体も)や食養生に関心をもっている方と、
生薬や薬膳の素材を買いに{横浜中華街}へ足を運びました。(おつかれさまでした!)


数店舗の中華食材を小分け販売している店を、まずは下見でどのような商品があるかを徹底チェックしました。
店ごとに品揃えがかぶるところが多いいものの若干異なります。
そして同時に生薬の相場もわかります。

購入は定番の生薬と食養生用食材
( 枸杞子、松の実、朝鮮人参、甘草{リコリス}、白きくらげ、
  はとむぎ、くるみ、なつめ、霊芝、緑豆、黒米、白芍{芍薬}、干しエビなど )



一部、買ってきた生薬の写真を載せますね
生薬1.png生薬2.png


甘草枸杞子などは手に入りやすくなったが、
ちょっと通常では手に入りづらいものもある。

霊芝は、カットしていないものが手に入りました!
かおり、わるくないなぁ。でも、ちょっとサルノコシカケ科のきのこ。
やすくはなかったのですが、これは飾りたい!!

朝鮮人参。
カットしてあるもの、少し大きめなもの、上写真のような根っこの先のもの。
様々用意され、最安価が根っこの先っぽだがそれでも安くはないのですが。
いずれ、根っこの先じゃなくて、カットしてあるものを手に入れて使いたいなぁ。

なつめ。
愚かしいことですが、
私はつい昨日まで、「なつめやし(デーツ)」と「なつめ」が同一のものと勘違いしてました。
同行した先生に『(なつめやし)と(なつめ)は、科が違う別物だよ〜』て教えてもらいました。
食べてみると非常に似ている。。。だが、科が違っていたら効能は別物。
はずかし〜。


あと、店に当帰の棚があったのだが、商品が売り切れで手に入らなかった。。。ザンネン。
こちらは欲しかった。。。


うれしかったものもありました。
白芍という芍薬(シャクヤク)が手に入ったこと。

たとえばAmazonで生薬の状態でのシャクヤクを手に入れようとしても、検索に引っかかってこない。
漢方薬として調合されたものが出てくるのみ。
メジャーな生薬でありながら入手しづらいもののひとつです。


では芍薬(シャクヤク)って、漢方でどういったポジションになっているものか?


筋弛緩作用が強く発揮されることで、
婦人科系の痛みや不快感を癒やすことは知られることです。

芍薬甘草湯。
これは芍薬と甘草を一定分量を混ぜて煎じて得るシンプルな漢方。
芍薬甘草湯は、腹部・筋肉・関節の緊張を緩和して、鎮痛します。


芍薬も甘草も強い筋肉の痛みを軽減するような筋弛緩作用がある。
ですが芍薬と甘草を別々に煎じて、別物として摂取したとしても、
筋肉痛が画期的なほど癒えてしまうことはない。
ちょっとマシになったと、鋭い人は感じるかな?
程度のこと。

ですがこの芍薬と甘草を合わせて煎じることで、
その筋弛緩作用が1+1=2ではなくなります。

3倍以上のパワフルさに効果が飛躍しますから、
こうなると筋肉が硬化したり引き連れるなどの状態を強力かつ速やかに癒やしてくれます。
そうなると、それほど体感覚の変化に鋭くなかった人でも、
「あれ、これ、いい!効いてる」ってわかっちゃうのです。


そのような芍薬について語っているYou Tube映像を見つけましたから、
関心があればご覧くださいね。


漢方エビデンスナビ・芍薬(しゃくやく)の作用について



このたび中華街で甘草と芍薬(白芍)を同時に手に入れてます。
だからこちらの2つの生薬を煎じて芍薬甘草湯を自宅で作れる。
つくりたてが最高にビビッドに漢方って効いてくる感じがある。

それ以上に、漢方薬の醍醐味は生薬を煎じているときに蒸気とともに揮発してあたりに有効成分が散らばる場にいれる。
これは韓国ドラマでホ・ジュンという医者が活躍するテレビドラマがあったが、
多くの病人が雑魚寝に近い状態で屋内にいるというシーンで、印象に残っていたことがある。
「生薬を煎じるときにでた蒸気に含まれる成分を吸わせるのだ。それで病人はよくなるだろう」
といった。
カラダを横たえていた病人たちは、ホ・ジュンの言葉の通り、漢方薬として煎じたものを飲ませることができなかったものも、よく治っていた。
たとえば炎症を和らげるための湿布薬は皮膚に貼ると薬効が経皮吸収するもので、
すると直接的に炎症ある患部の直近に貼られたところから速攻で炎症部に効いてくる。
そのような効き方があるんです。
多少うろ覚えだが、大筋は揮発した蒸気中に生薬のエネルギーが患者の皮膚から(消化器を通さずに)血に入り、
気に乗って効率よく全身をめぐるということだった。
最大のパワーをもった状態が煎じる前の生薬です。
それだから煎じはじめで揮発させたとき、生薬の作用やエネルギーがお湯にも溶け出しますが、
それが蒸気にも溶け出し含まれているのです。

通常は漢方薬はカラダに取り込むときに服用のとき液や顆粒になった薬剤を経口から飲みます。
それでは消化器の胃に入ります。
そこで消化されるのです。
すると漢方の成分が、変質変容する部分も現れます。
漢方の力をだいぶ減らすことともなります。




つまり。
甘草と芍薬を自宅で煎じるときに出る蒸気を、
体全身で浴びよう!


そのときに最も強い筋弛緩作用が現れて筋肉の炎症を和らげてくれる。
もちろん、その蒸気を浴びたあとには、
芍薬甘草湯が手元に残るわけですから。
その後にそちらもいただけてお得です。


余談ですが、強烈な凝りをカラダに秘めた方がおられました。
かなり筋膜リリースでは研究に研究を重ねてきた私でも、必死に施術をさせていただいても、どうしても返り討ちにあっていました。
その方が、たまたまむくみを医師に訴えたときに筋弛緩剤が処方されたそうです。
そちらのお薬を服用なさっておられたときに、私の施術を受けに来ていただいたとき。
いつもでは施術の下準備の鎧落としで四苦八苦だったものが、
信じられないほどリリースが進んで驚いたのです。
「するっ!するっ!」と他のお客様のように奥へ奥へとリリースできました。
その後、そちらのお客様はお医者様から処方された筋弛緩剤を取らなくなりました。
それでも、するっ!するっ!とリリースできた状態はほとんど維持できたことがわかりました。

そんな貴重な教えをいただいたこともあって、
漢方でも筋弛緩作用が得られないかと調べていたことがあるのです。


なかなか難しいことかと思いますが、
ボディワークのような施術や動きのレッスン等を受けるとき。
芍薬甘草湯を自宅で生薬から煎じて、
筋弛緩作用を全身の皮膚から経皮吸収してみるといいかもしれません。
本人も「えっ!?いつもと施術を受けていても違う感じなんですけど」となって、
カラダの改善が一気に駆け上っていけるかもしれません。

※ 効果が大きいため、一般の方では、そのカラダの変化に追いついていけないかもしれませんので。
  実施の際は、かかりつけのお医者様等のアドバイスを頂くようにしていただきましょう。






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追伸:薬膳スープつくりました

薬膳スープ.png

買ってきた【なつめ、霊芝、朝鮮人参、松の実、枸杞子など】の生薬をいれた鶏ももスープをつくっていただきました。


出汁等は入れず、具材から出る澄んだスープで味は薄め。
鶏ももの甘みなどがほんのり。

やさしくカラダに染み入るよう。

その日の夜は、いつもの3倍も深く寝れた〜と実感しました。
定期的にいただくことができれば滋養強壮がはかれるのもうなづけます。


今回知ったのは、
霊芝の石づきをカットしていれました。固くてこれは煮込んでも食べられません!
朝鮮人参の根は、煮込むとやわらかなかんぴょうのようで、そのままいただけます。
あとは枸杞子は、煮込むとフルーティーになっておいしくなるので気に入ってます。
posted by スズキ at 18:08| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月11日

漢方・漢方薬の薬日本堂の品川本店で、漢方ギャラリーを拝見してきました

日は薬膳、漢方に関心がある方と、
品川駅の近く港区高輪にある

漢方・漢方薬の薬日本堂 
https://www.nihondo.co.jp/

へ足を運びました。

通常、漢方薬局ではサンプルとしてちょっとおどろおどろしい生薬が陳列してありますが、
そのような薄暗い雰囲気ではなく、女性に好まれるような明るさです。

こちらではネット上ではオンライン漢方相談など行っていますが、
対面で漢方相談をしてくれています。
私どもは漢方の相談をしていただきたくでかけたわけではなく、

『 薬膳レストラン10ZEN 』https://10-zen.com/

というこちらの漢方薬局のエリアに併設されたレストランで昼食をいただきました。

私は「薬膳カレー2種類」を頂きました。
ポークカレーは辛いぞ〜と店員さんにいわれて、注文のときにちょっとひるみましたが、
まったく酸味がありカレーとは別もので香辛料が効いたシチューのようなものかと感じ、
もう一つのチキンカレーは普通のカレー屋さんのカレーでしたがこちらは普通にカレーでからかった。。。

ご飯は、セルフでおかわり自由、白米と玄米があります。


食事が終わったあと。
店内には、おおくのきれいな箱に入った漢方薬、漢方関係の本、そして漢方の成分がはいった美容に良い化粧品などをざっと拝見。
こちらでは買い物をすることもなかったのですが、お店の方が試飲用のお茶を勧めていただきました。
(何も買わなくって、ごめんなさい〜!@)

こちらには「漢方ギャラリー」と称し、<生薬がガラス瓶に詰められて展示>されています。
最近出版されている漢方の本は、生薬の写真が多数掲載されたものも多く出てきております。
本で生薬のイメージは、おおよそ二次元の世界レベルではつかめるようになりました。

ですが実物のサイズ感が伝わる展示物を目の当たりにしたほうが、理解や親しみがわきますね。
30センチ以上のガラス瓶サイズに入れられた立体の生薬を観ると、
そこに植物であった茎や根、たね、またはきのこやタツノオトシゴなどの原型が伝わってきて、
感動は大きいものです。
その展示物を観ながら、下にある解説プレートを読むと、その内容の記憶もよく残りますね。
すでにカラカラに乾燥した展示品ではあるものの、生薬、つまり生きた植物や菌類や動物を生かした薬という感触が伝わってきました。
なかには石膏(せっこう)という鉱物もあるので、こいつは生きてないだろうと思うわけですが、そこまで硬いことは言わないで。。^^;

個人的に、
やまいものスティックのうつくしい白さ、
芍薬(しゃくやく)の花の美しさに似つかわしくなく思えたたくましい生薬部、
そしてセミの抜け殻が瓶に狭しとつめつめにされたものなど。
観ていて楽しめました。

これら生薬の展示物を観て、うちにもほしいと真剣に渇望したのは、私だけじゃないだろうと思います。

もし漢方に興味がある方がおられれば、
ぜひ、一度、足を実際に運んで見てくださいね。







ささっと生薬の展示物をみたらでてくるつもりでしたが、
こちらでは漢方スクールも運営しておられ、
中医学の基礎となる要点がまとめられたパネルが多く展示してあったり。
観ていて勉強になります。

また漢方スクールでは勉強後に資格認定試験を取れるようで、
そちらのスクールの受付では特別にそちらの学校で使われているテキストを拝見させていただくことができます。
(※ 受付の方に、スクールのテキストを見せてくださいというと、持ってきてくれます)
私とその日に一緒に行かれた方は、こちらのスクールの関係の方のYou Tube映像を観ておられ、
目ざとくスクールのテキストを見せていただいてました。

治療編というテキストがあって、そちらは私もちらっとみせていただきましたが、
四診のほうは漢方関係では舌診がメインなのでしょうか。
こちらのテキストを観ると、脈診や腹診等のページはあまりに薄いように感じました。


いろいろと勉強になりました。






漢方薬をたのしんで生活に取り入れて豊かさを実感してみたい。
それには本を読んでるだけだと「体験」がないんです。
体験から学ぶものは身になるが、本からだけの学びは身にならない。
だから漢方の仕組み・からくりを体験学習する機会を増やすようにすると、
単に漢方医の言いなりにならないで良くなるのでしょう。
もちろん、頼りになる漢方医がいてくれるのは心強いのです。
ですが、自分があるていど物を知っているから頼りになる漢方医だと判断できるのでしょう?

ただ盲信すればいいわけではないのです。
自身が関心を持って理知的に優れた気質を持つ先生かどうかを判断ができるようになれたときほど
合理的な着眼点で先生の力量を射抜いて見抜かなければなりません。

調子よく、ただただ知ってそうな人に尋ねればどうにかなるというものじゃないようです。

カラダ、健康関係の先生方は、多くが平準化した力量で誰を信じても同じというわけではないようです。
それは中医学の先生、漢方の先生においてもそうだと私は、あることで実感させられた事がありまして。


焦らずに時間をかけてコツコツとやっていくこと。
そこを耐えられないで避けて通るのが普通なんです。
でも、そこを一個、頑張れると自分が得意技を勝ち取れるものなんです。

ほんとうにややっこしいことを申して恐縮ですが、そういうものなんです。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



また、余談ですが、それから人形町の小網神社へ足を運びました。
最強の厄除けの神様にお守りをお授けいただくためにです。

行ってみると、昔と変わって、きれいに垢抜けた感じになってました〜。
おどろいたのが、かなり多くの参拝者がおられ、
女性グループ、男性サラリーマン、カップル、親子。。
お守り等を販売する巫女さんが2〜3名で切り盛りなさっておられたことです。
人気の神社なんですね。

小網神社.png
posted by スズキ at 14:34| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月27日

首の筋肉の硬度が和らいだおかげもあって、頭髪の最悪の事態が回避か?!

一昨日前、久しぶりのお客様から「鈴木さん、頭髪の様子が変ったわね」と声をかけていただきました。

しっかり美容室に通った成果か!?

それも確実にあります。
美容師のY様ご夫婦にお世話になっておりますから。 ^ー^


もしかすると頭皮への突っ張り感が薄まってきた感じから、
するどいお客様が気づかれたことなのか。。。


ならば肩や首の凝りの状態がかわったということ。
数値的な状態の変化がでてきているはず。


下図にある私物の「圧痛計」「筋硬度計」で、自身の首の筋肉(中斜角筋等)の状態をチェックしました。
痛み具合>や<凝り具合>は、数値化できるのです。

圧痛計 筋硬度計.jpg


「圧痛計」は、計測点を決めて垂直等当てる角度を正確に決め、
先端突起部分を押し当てて痛みの計測をおこないます。

「筋硬度計」は、計測点を決めて垂直に当て、
先端部を押し当て「カチッ」と小さく計器のなかのメモリが止まるまで加圧し、筋肉の硬化状態を計測します。

筋硬度計NEUTONE TDM-N1 のホームページ
http://www.try-all-jpn.com/neutone/neutone.html

たとえば、
筋硬度計や圧痛計で
・左右の中斜角筋と小斜角筋の筋の中間位から2センチ下
・後頭骨直下の左右頭板状筋の接点
をチェックして状態のアンバランスさがないかを観ます。


他者に計測器具を押し当てられることで、ピンポイントという狭いエリアに触れられその一点に意識が集中することになります。
そのようにすることで計測点の状態を正確に読み取ろうとします。

圧痛計は、その場の状況で「正常」か「急性の炎症期」か「慢性の小康状態」または「慢性の末期」などで場合分けして観ていきます。
・正常なら、痛みがさほど感じられず、ゴムの突起で突っつかれている圧迫を感じるのみ。
・急性の炎症期は、表皮に器具の先端が触れた瞬間に痛い。
・慢性の小康状態は、少し押し込んでも内熱のこもりがあるかどうか程度の感度しかなく麻痺感があり
・慢性の末期では、容赦ない炎症の訴えから急性の炎症期とは違う熱感の圧痛を感じます。

私どもでは上記のような場合分けを、さらに細分化して計測部位の状態を推し量ります。
ゆえに圧痛計は、読みが必要になりますのでわかりづらさがあります。



筋硬度計は、圧痛計よりも直感的かもしれません。

筋肉の硬化というのも、
筋肉中の凝りが隆起するような場合もあれば、
かえって筋肉の部分虚弱が進んで凝りがなくなりぬるっと押せるときもあります。
他にもいくつか容態があり個別にどのような状態であれば、
変質具合がどこまで進んできたかを知る手立てになります。

ただやっぱり圧痛計よりも一般受けするのが筋硬度計。

たとえば
NUTONE TDM-N1のメーカーが提供する資料では、
肩左右の肩の測定を被験者591名におこない、

右肩 平均値 20.6 最大値 42
左肩 平均値 20.4 最大値 47

のような計測ができたそうです。


すると自分の計測値が平均値あたりであれば安心できますね。

それが最大値 47 に自分がいるならば、その凝りは平均の倍を超すもので、
改善が必要だと数値的に確認できれば納得できるわけです。

「左右の肩が<平均値 20>に目標を据えてがんばりましょう!」
となります。


私自身、首回りの凝りは長年無理がたたって、どんなことをしても硬いままでした。

工夫をしたセルフリリースで限界突破ギリギリまでの圧をかけたり、
首を含めたヨガや他のムーブメント系のエクササイズをしましたが。
それでも平均値から大幅に見劣りする数値がでてきていたのです。

コロナの影響で仕事を休んでデスクワークという極度の緊張でもない事務仕事に大半を費やしていたため、
体は十分に休めているはずですが。
それでも、硬さが数値的に抜けていきません。
高止まりの維持が続いていました。

これは緊張と過労を強いて前傾して働く施術業の方には多いので、
私一人だけの悩みではないのですが。。


自分の首を筋硬度計等で数値で調べて、まずいなと思っていたものの。


脳へ血を運ぶルートの頸動脈と頸静脈の関所を脈診で調べられる、
情報量を大幅に増量できるチャンスが出てきたのです。
上記の頚部のチェック場所を調べて硬すぎれば
脳への血流のインとアウトのどちらか一方かまたは両方において問題がでています。
それは物理的に、ストローの中ほどをつぶしたら、いくら吸ってもジュースが飲めないのと同じ。

頸動脈を用いて脈診から類推して状態を把握に努めていきました。
頸動脈でも脈位の(浮・中・沈)や脈の速さの遅脈や数脈、他などが見て取れて、
手の脈で診るよりも直接的に脳内の血液の情報とアクセスできるわけです。

施術上でも頚部のリリースをさせていただくことが多く、
それにより臨床知識が短期に飛躍したのです。
そのおかげもあり、さらに分析的に脳内の物が見えだすことになりました。


するとかつては自身の身体の状態の読みが漠然と、
「なんか、嫌な感じがする」という認識は終わり、
「絶対に、脳の内部に悪影響が及ぼされ、ダメージは蓄積していっている」という確信に変わりました。


それがたとえば、
筋硬度計で私の肩を調べると。
右肩 平均値 20.6 最大値 42 なところが 45
左肩 平均値 20.4 最大値 47 なところが 53

といった、マックスでつらかった時などは、
ひどい硬さの数値を叩きだすことがありました。

それが先ほど肩を

右肩 平均値 20.6 最大値 42 なところが 22
左肩 平均値 20.4 最大値 47 なところが 25


という数値に落ち着いていたのです。


最近、肩こりや首凝りが消えたのは、
左右肩でひどかった肩こりのときと現在の数値的な差をみると驚くほどの違いでした。

右肩 45 - 22 = 23
左肩 53 - 25 = 28


頸動脈にかかわる部位の筋硬度の数値も、肩に比例して良好に転じていました!



この数値に落ち着いた理由は。。。


ベン石温熱器とベン石スティックなどをホットストーン化してお客様の使用が可能かを調べるため、
自身の身体を実験台にして解き続けてきた点。
(※いまも、新たな用法を探すためにトライし続けてます)


朝顔の手などで、手の使い方がより自然な動物へと近づけられた点。
中国武術でいうところの【上下相随(じょうげそうずい)】のイメージを膨らませて、
膝下から足部と肘先からの手のひら部位の動作をあわせて動くという変なことを試みています。
変な動きになって、自分でもいまだに正解が見当たらないのですが。
人通りのない散歩道で試行錯誤を繰り返して深めています。
(※ 手首、足首、という二つの首という名がつく個所。これらのどれかが委縮して詰まっても、頭部の首は詰まるという悪影響を受ける仕組みがあります)


ボウエンテクニックによるムーブの掛け方を、合気をかけるときの練習などに積極的に取り入れての頭皮マッサージなど。
頭皮に無茶な圧がかかって、毛根がずたずたになって死ぬか、血行が戻って改善するかはやってみなければわからないので。
まだら模様のはげをつくる覚悟の上、取り掛かっておりました。
頭皮のリリース等、かなりこまめにしておりました。


あとは、よもぎクッションを枕にして寝たり、などでしょうか。。。



どれがどのように作用したかは、正直、多事が混ぜられ過ぎ、益の割合等は一切わかりかねます。。。
(※ 一時期に多数の実験を放り込みたがる癖が出て、この点は、失敗しました)

自身にどれかがプラスへ向かう要素として働き、うれしい結果を出してくれた。
それは大きな自信となりました。


頸動脈の圧迫がまだまったくなくなって快調過ぎるというわけではありませんが、
平均的なところまで押し上げることができました。

これによりバコパやゴツコラなどのハーブをもちいて認知機能の維持改善がまかなえる身体づくりの基礎ができたわけです。
バコパやゴツコラなどをいくら摂取しても、すでに脳へ血を運ぶのが苦手な環境なら、効かないか効きが悪くて当たり前です。
これで新たな意味合いを込めてバコパやゴツコラなど認知機能を整えるハーブを使った自己実験が新たなステージに進めます。



自分の体でプラスの状態を体現できて起きていることを身体的に把握できていなければ、
他のお客様へその知識や技術が転用の「準備」が整ったとは言えません。
準備がすんだら活躍の場があたえられるでしょう。
その信念のもと、地道な努力を続けてます。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



余談ですが、
お客様と話をしていて
最近、主人が物忘れが・・・」とおっしゃられたとき。
バコパはいいですよ!」とお勧めしました。

最近、実食して実験を進めるにしたがい、そこは学術論文を信じてよさそうだと思うに至りました。
ただ「チャツネにバコパを適量いれておいしくいただく」という企画が暗礁に乗り上げてます。

大量にチャツネ原料を買ってしまったてまえ、食べないともったいないんですが。
どうも、うまくいきません。

これだったら、生の苦いバコパの実食に慣れてきたため、生で食べようというのが自分の見解。
でも、他者は、生では食えたものじゃないといいます。

そういった状況でして、自宅の屋上には、ありあまる上質なバコパがありますが、
そのお客様には「ぜひ、サプリのバコパ試してみてください。サプリだったら苦いとかないから」
と不本意なことを口走ってしまいました。

現在の私には、バコパを料理素材にもちいて活かすというのは、一番、成功したらうれしいことで、
そちらへと軸足を移して質のいいバコパを多くの人に提供できるようになるというのもいいと思ってます。

最近、認知症関連のテレビ番組が増えてきましたが、いまはまだ序の口で。
これからがさらに大変なときを迎えることになるでしょう。

だったら、常食としてもちいてもよい料理の素材のひとつにバコパ入りの調味料ができて、
さりげなくおいしくバコパをいただいて、バコサイトの認知機能を維持促進する成分をこまめにとりたい。
それって、うまくいけば、私も小躍りするほどうれしい未来が思い描けるのです。

でも、料理を作れる方に、アイデアを出してもらったほうがいいのではと。
料理の分野では、匙を投げ逃げ腰になっています。 -.-;

おいしいフルーティなチャツネが、マズく、マズくなって食べにくいものが大量にできてしまう恐怖。
イメージしてみてください。
意外にチャツネって、長持ちする。
おいしくなくなった大量チャツネが、冷蔵庫を支配することで、他の食品が入れない不便さに心おれます。


ここに関しては、人の助けを求めて近々に動き出す予定です。


posted by スズキ at 13:27| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月26日

思い付きでトライした麻の実枕を実験中。。。やたらリアルな夢をみるのは、麻の実枕の作用か?

乾燥したヨモギの葉を大量にいれたヨモギ座布団ならぬ「よもぎクッション

確かに、いい!

ヨモギの香り成分が効いてのことか。
よもぎクッションの上で動くとヨモギの香り。
夢を見ることなく深い眠りに。

翌朝はカラダも快調です。

お昼寝クッションとして寝ただけで一日分のお休みがとれた感じです。



そのような感動に味を占めて、
天然素材のそば殻の枕のように、
ステキな機能が感じられる枕やクッションが作れるのでは?

そう考え手持ちのハーブを使ってクッションを自作しました。


それぞれ一長一短。


エゾウコギは、木くずのようでクッションカバーの生地から棘が突き出て当たって痛いだけ。
ミントは、香りが抜群にいいが、一瞬につぶれクッション性がなくなりシート状になるのみ。
ホーリーバジルやゴツコラの乾燥葉、シャタバリの粉末、その他、、手持ちのハーブを試す。
するとそれぞれ違った感覚が得られた。

メディカルハーブとよばれるもののなかには、
クッションとしてそのうえで動くことで、
揮発成分を周囲に飛ばして人体に影響を送るのでしょうか。



鉱物としてはシュンガイトのタンブル(小石)を5キロほど枕カバーにシュンガイト枕
シュンガイトは電磁波の遮断力は科学的に実証されている。
これもまた優れて休める。
休んだ後はパワーアップ。
シュンガイトのタンブルに、ベン石を少し混ぜておくとそのパワーがさらにアップする。

シュンガイトとベン石のかけ合わせは、両方とも隕石由来のエネルギーがいまだに内在するといわれる不思議な石だという共通項を持つ。
以前より相性のいいペアだと思っていたが、やっぱり。




創作して試し実感する感覚のみがたよりというのも、
やってみると新たな発見があって面白いですね。





ただ気になるものがでてきました。。。


麻の実」です。

麻というと、先日、東京都薬用植物園で生い茂る麻を観て、その背の高さからくる存在感と生命力を感じた。
麻紐は心身に作用する潜在する力があります。
もしかしたら麻の実にも新しい機能があるのだろうか。

期待が膨らみます。


麻の実 1kg アメ横 大津屋 業務用 ハーブ ティー ポプリ 種 ホール cannabis hemp 麻子仁 ましにん おのみ あさのみ あさの実 アサの実 ヘンプ へ...
ブランド: ohtsuya
価格: ¥1,380


麻の実ナッツ用に購入した800gほどの麻の実をランドリーネットに入れビーズクッションのようにしてみた。

押しつぶして反発するクッション感はないが、
さらさらした粒が小気味いい音を立て、すがすがしい。



麻の実ビーズを枕にして寝てみました。

そして数日、麻の実を枕にしていたら、
夢をみるわ、みるわ、、、。
夢が見ないほどの熟睡ができていたよもぎクッションを枕にしても、お構いなしです。





すると施術後で疲れて寝たためか?
潜在意識によどんでいた想念がストーリーになって描かれた夢が出るわ出るわ。
日々見る夢が短編で違います。

認知症になった白髪の女性と接するもの、
〜省略〜
〜省略〜
〜省略〜
最後が会社の平従業員だった笑顔オーラが半端ない北島三郎が社長へ抜擢される。

のような内容でした。
なぜか、この北島三郎さんの出世夢を先ほど見て、
これで夢見のシリーズの一幕が終了と直感しました。
夢を見るにしても、著名人が出てくるようなことは、
覚えがなく、自分の思いで見た夢ではなく、
誰かに見届けるようそれを見せられていた。


頭の中にある気になる自身の価値観が反映した靄が映像化され、
それを観させられたことで思考が整理されているように感じます。

麻の実枕はよもぎクッションを同時に使っているので、
ヨモギのクッションの作用でぐっすりするはずが、目覚めるとぐったり。



疲れる作業ですが、。



麻の実枕での夢は私だけのやっかいな偶然が続いてのことだろうか?



寝具の枕にこだわるっていうのも、やってみたら実に面白い!!
皆様ももし興味を持たれましたら試してくださいね。


枕 シュンガイト、麻の実、よもぎ.jpg
posted by スズキ at 12:12| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月19日

バコパを食べやすくするために、ギャバンのフルーツチャツネとマンゴチャツネ、試してみました。

認知機能の改善促進によい成分を含む「バコパ」。大量のバコパ.png

育てやすく、食してその効果は実感するものの、
フラボノイドという苦み成分が効きの良さをみせるハーブです。

ゴツコラなら、サラダにして、おかゆにして、一気に多めにいただくのはたやすいのですが、
バコパはサラダでそのまま食すには苦すぎで断念です。



そこでインドでも摂られているやりかたでチャツネにする。
甘さがあるチャツネでは、フルーツチャツネやマンゴーチャツネなどでご存知の方もおられますね。
インドではしないようですが日本ではカレーの隠し味としていれたりするようです。

アーユルヴェーダ系の文献をみると「タマリンド」をもちいたチャツネにバコパをいれるというものがあり、
私もタマリンドのペーストを買ってやってみました。
するとバコパが食しやすくなったのです。

タマリンドは効能も富んでおり、
こんな方におすすめ!

○疲労を回復したい方
○腸内環境を整えたい方
○生活習慣病を予防したい方
○新陳代謝を活発にしたい方

バコパをチャツネとして、一時期に多量に摂るつもりはありません。
それは不測の事態を呼びそうな危険な匂いがしてきますから。
怖くてできません。

でも料理の食材として活用できたほうがいいし、
バコパも冬の気温低下が進めば室外のものはしおれ枯れだします。
それらはやめに栄養が高い時期に刈り取ってチャツネにして保存食としてキープしたい。



ただ、私の自宅にはバコパが多量にありすぎで
「タマリンド・ペースト」でそれらを入れるにはコスト的にきびしい。
そこはどうにか耐えられても、、、
味変が一切なしで、タマリンドばかりじゃたまりませんので。 ^-^;






それで今回、
ギャバンの「フルーツチャツネ」と「マンゴチャツネ」を購入してみました。


ギャバン フルーツチャツネ 瓶 1000g


GABAN マンゴチャツネ 450g


上図のチャツネにバコパを適量とゴツコラも少量、
すりつぶして混ぜ混ぜしてみました。


結果として。


私は幸いおいしくいただけました。
フルーツチャツネにバコパを混ぜたものは、口に合うように感じます。
味の好みは人それぞれでしょう。


コスト的に、ギャバンのフルーツチャツネをベースにもちいるのが安上がりです。

私のブログをみてバコパを栽培し始めたという人がいるようで、
その方への個人的なメッセージのようになりましたが、
参考まで。





私はこのバコパ入りのフルーツチャツネは、学生には記憶力向上という学習には欠かせない能力を高めるようにいいと思います。
認知機能の改善をしたい方にも、バコパの処方はアーユルヴェーダ医のほうでは実際にもちいられているものなので、
試していただくのもいいかと思います。



認知症の本を幾冊も目にしたのですが、
お客様のパートナーがそのような認知機能が低下してきた初期にあるようだとおっしゃられたとき。
わかりやすい本としてお勧めしたいものがありませんでした。

ですが下に紹介させていただいた本は、
いいですね〜。

こないだ五反田へ散歩したついでに本屋によって見つけました。
絵が多く、デザイン的にもみていて気持ちが暗くならない。
(ここ、重要です!!)





こちらの本をみて、
改めて認知症とはどういう状態となるのか。
すっと感じ取り理解できたようです。





最近、腕の操作の誤用と頸動脈の圧迫の関係をみて、
そのわきの甘さ、肘の開き具合で仕事をするのなら、
作業中にかなり脳への血流に問題がでそうだな、、、などという視点でモノをみるようになりました。
もちろんここはまだ憶測といえるところですから、
自身の観察時の視点の置き所としてなのですが。


脳神経が用を終えて古きものが排泄されるしくみがあるのですが、
それの排泄の流れが滞って脳内に問題のものが溜まってしまうと。
そこでCT等で脳を撮ると脳組織の器質的なダメージが発見できるようになります。
いったんかなりの脳の神経組織がなくなった空間ができれば、
現代医学でもそこを再生するような対処法はないため、
その後に症状が進まないよう対応するまでとなります。

バコパとゴツコラは、
脳内への血流の壁をかいくぐる成分が含まれていて、
認知機能が低下を疑われるような初期の段階であれば、
傷を広げることが抑止することができるといいます。


あと数年後には65歳以上の5人に1人は認知症と予測されている時代ですから。
日本人にそれが積極的に効くかどうかわからないまでも、
とっておいて様子をみておこうというのはありかと思う。

慎重にバコパについてネット等で文献を読みましょう。
以前に紹介させていただいたかもしれませんが、
以下が内容的に充実しております。
わかりやすいでしょう。

バコパ抽出物の認知作用に関する無作為化比較試験のメタ解析 – 日本メディカルハーブ協会
https://www.medicalherb.or.jp/archives/418


ただし私の感覚ではバコパは特に薬効が強く感じるので、
ゴツコラではあまり忌避の方は考えなくとも
バコパは忌避となる人かどうか見たほうがいい。

基礎疾患等あってお薬を常用なさる方は、
必ずかかりつけ医に、バコパの成分をお知らせして判断していただくのがよいでしょう。





昨今。
バコパを使った、最高に行けてる、クールなチャツネ、
またはドレッシングって作り出せないかなと思ってます。

できたら、COOKPADに投稿だ!

posted by スズキ at 18:09| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月01日

抗ストレス作用が、老化防止につながるといわれる理由



人間は、ストレス作用がカラダに加わりコルチゾールの分泌量が増加するにしたがい、
「戦うか逃げるか」といわれるような<緊急時の対応>を迫られた状態に陥ります。

肉体的または精神的なストレスがかさんできたとき交感神経が優位のままとなります。
とっさに次の動きが取れるようブレーキペダルを踏みながらアクセルも踏むといった、
エンジンを空ぶかししているのと同じような、
ガソリンも無駄に消費されるしブレーキ等の機構に不要な負荷で削られて摩耗します。
肉体の内部でも、これと似たような状態が起きているといわれております。
活性酸素が体内で多量に発生することとなり、それにより酸化するのです。
そしてこの「酸化現象」こそが人体の劣化を促進させる<老化>なんです。

ストレスがかかり続けると、実際に対処行動をとっていないにも関わらず、
アクセルとブレーキを踏み続けたときと同様のエネルギーを消費します。

ストレス下では無意識に身体の筋緊張(特に脊柱起立筋を通る膀胱経)により生命エネルギーがだだもれに消費され、
平静時より1.5〜3倍ほどの疲労が加算されると、主張なさる先生もいます。
カラダを動かしているわけじゃないが、背中の筋が緊張が手放せなくなり、
重心が上半身にずれ上がったままに固定された度合い等によって疲労度の加減も変わるようです。

これはカラダを動かしたときの運動や労働とは違う種類で、
「動きが表面上見えてこない」という特徴から見過ごされがちですが、
実際に多くのエネルギーがそこに無駄に使われているのです。


通常、脳は全身のエネルギーの20%を消費するといわれていますが、
頭から離れられないストレスを感じ続ければそれが倍になってしまう。
それは運動により消費されて筋や腱に代謝が促されるものではありません。
ただただ血圧をあげたり血糖を増すなどの対処をした末に、
脳内に多くの血を送り込み続けられます。
ストレスが思考や意思や状況や環境の変化で消滅するまで、
答えの出ぬまま悶々と脳に20%を上回る血を送り続ける。

悩み過ぎる、人を恨む、怒りを持ち続ける等々の状況に落ち込んでおれば、
そうなったものの生命エネルギーは、過剰に脳で浪費されて、
体表にあらわれてみつけられない部分に、その爪痕を残します。


それが慢性的な疲労であったり、
本来行くべき脳の思考エリアへと血流が行く分がそれて思考が停滞したり停止するとか、
このようすが長期にわたれば疾患への引き金となるともいわれております。

そしてこうして疲弊して酸化が進んだ肉体の現象を「老化」と呼ぶのです。


抗ストレス作用があるハーブやそのサプリなどを利用することが、
ストレスホルモンの排出量をコントロールすることとなる。
そのタイミングが、脳がクールになることで、
物事を客観の眼で見つめ観察できるようにし、
より適正な判断できるチャンスの訪れです。
結果的にストレスに対して対抗できる方法を見いだせたなら、
それがその人にとっての精神的な成熟・成長となるわけです。



アーユルヴェーダは、肉体を観るという発想と同程度の重要視で精神を観てそれに対処の手を伸ばすという特徴があります。
西洋医学でも、昨今では精神的な状態を観るようになっております。
アーユルヴェーダも、それを5000年以上昔にさかのぼってやっておりましそうな。
私の見た感じで勝手なことを言わせていただければ、
アーユルヴェーダの精神の取り扱いは浮ついた感じがない体を扱うほどのリアリティが描かれており、
メスで患部をカットするような鋭さでそこに手を伸ばしてきます。
そのように対処できるためのツールについて、よく研究されているのです。

そのような思想にもとづいた【 抗ストレス作用 】。


抗ストレス作用とシンプルにいうとわかりづらいが、
ストレス度が高いときに脳内で浪費されるエネルギーが多量と化して、
他の肉体へのエネルギーが枯渇するのを防ぐための作用と考えたほうがイメージしやすい人もいるかもしれません。





植物の力、恐るべし。。
それを経験で見抜いた人の力は、偉大なり。。 
posted by スズキ at 02:41| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月31日

バコパの摂取をしたときの【 抗ストレス作用 】って?  ( 一個人としての感想より )

バコパ・モンニエリ

バコパ.jpg


こちらの記憶力アップで知られるアーユルヴェーダ系ハーブは、
5000年の昔からインドでは親しまれています。
インドではブラフミーといったインドで信仰される創造神の名を別称でつけられるほど、
稀有なメディカルハーブです。


と、いわれても。。。


バコパについて「それって、どういったもの。摂るとどんなメリットがあるんですか?」と質問をいただきました。



わかさ生活というサプリ会社の運営するサイト
 わかさの秘密(あらゆる成分の情報がここに) < https://himitsu.wakasa.jp/ > 】では、
バコパ・モンニエリについてコンパクトにまとめられて解説しております。
有益な研究論文を抜粋して成果を示すことで信頼性が高く感じられるでしょう。

こちらのサイトは基本リンクフリーとのありがたい方針で、
下記URLがバコパの解説ページとなります。 

https://himitsu.wakasa.jp/contents/bacopa-monniera/

こちらのURL内の解説が、わかりやすいから、ぜひ読んでくださいと、
問い合わせられた質問には回答させていただきました。 




ちなみに海外ではバコパのハーブ単体を詳細に解説する本が出版されているメジャーといえるハーブのひとつです。

Brahmi (Bacopa Monniera): Activities and Applications of the Versatile Ayurvedic Herb

こちらのバコパのみを紹介する本のページ数が232ページのボリューム感で、
私が調べた他のメディカルハーブを大きく抜くような充実ぶりで、
その下地に科学的な実験で検証した結果の論文数が大変に多いことも
読者へ伝えるネタが尽きない要因となっております。




バコパには記憶力アップ成分以外にも、

(1)抗ストレス作用

(2)抗不安作用

の効果を表す成分が含まれています。



上述したわかさ生活のサイト内でもネズミを使った実験で、
抗ストレス作用がバコパにあるのだろうという論文の内容抜粋がされています。


その作用はネズミだけに限ったことではありません。
人間にも、もちろんそれは高く作用するのです。


人は負のストレスや不安を感じる環境に置かれた場合。

たとえば胃潰瘍や大腸の過活動など、身体的な器質上の異常をきたすことがあります。

ストレスを感じる仕組みは、ストレスを感じたときに出る「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールの影響から。
コルチゾールは ストレス に反応して分泌されるため、
抗炎症作用、血糖値上昇、副腎疲労、不眠症やうつ病とも関係があります。

コルチゾールの分泌量が適正量範囲内に収まっていればよいが、
人によりその分泌量が多い傾向があると、うつのような症状があらわれてきます。
それだけではなくこの状態が継続的となれば人体の組織の老化が速まるのです。


ならばコルチゾールの分泌量が多めに分泌されてうつの症状がでてるなら、
バコパに含まれるフラボノイド系成分の作用で過剰分を削って適正量になるようにしよう!

フラボノイドとは、植物に含まれている色素や苦味、辛味成分であり、 ポリフェノール の大分類のひとつです。
ということで、バコパはこのフラボノイド系成分がたくさん含まれてるので、「驚くほど苦い」のです!
「良薬は口に苦し」を地で行きます。

余談ですが、特別な土を作って育てたバコパの鉢がありまして、そちらが野生動物が好んで食したものですが、
このバコパが苦みがはんぱない。。
だがそのバコパを途中でカットして数日も水草として育てると、苦みが半減かそれ以下に減ります。
つまりフラボノイド系成分が滅してしまったということとなり、
私がそのカットしたものを摂取しても吐き気や心拍数の急上昇といった強い反応は起きることがありません。
そのことからバコパのフラボノイドは水溶性だとわかりました。
土からカットしてすぐのバコパ(←これが貴重品なんですね)を摂取するのが、
もっともワイルドにフラボノイドを摂りいれることになっている。
その点からそれが抗ストレス作用が高いものだといえるでしょう。


アーユルヴェーダではメディカルハーブの多くが鮮度が命と申します。
フラボノイド成分も、バコパが生き延びるために科学的に作り出した産物です。
ですから、生きているときがもっともそれを強く出しているさなかなのです。

メディカルハーブがなぜ人にも効く成分を作り出したかという本を読んだ時、
人のために作り出そうとしたわけじゃなく、その植物自身が自身の身を守る、
生きるために作り出したものだという。

たとえば、ハーブの中にも、動物を死に追いやる毒を作る植物もあるが、
それもまた身を守り生き残るための戦略。
トリカブトのような猛毒も、人は漢方の薬のひとつとして取り入れたが、
トリカブトにとっては、そんなことをされるとは想定外だったのだろう。

植物が生き残り戦略上、有効な成分を体内で生成ができるよう進化し、
人が勝手にそれを感謝して搾取?させていただいているものなのです。
だからすでにその植物が死に絶えて数時間も経過してしまったならば、
有効成分を体内で消費する仕組みはしばらく生きてはいるが、
すぐにその成分を生成する働きは止められてしまう。

その意味でも、鮮度抜群のバコパを摂取は、、、
ちょっとそれに体が慣れるまできついんですが、
改めて調べてみても甲状腺に問題があるとか、
一部の摂取をしないほうがいい人はいるが、
他の人にとってもともとこれを摂っても危険な副作用があまり起きる心配はないようだ。



すいません!
抗ストレス作用から成分云々と横道にそれました。



私が、バコパの摂取を始めたところの変化ですが。
(私個人のことなので、他の方がどうであるかという一般化できるものではありません。その点をご了承ください)

これって「抗ストレス作用」だろうかと思える点がありました。


ストレスが大きくかかった状態下では、決断が鈍ることがあります。

人は、これから得るものを手放すより、すでに手に入れたものを手放す方がつらいといいます。
すでに手に入れた大切なものを手放すときに、脳内の痛みを感じるエリアが活性化して不快や不安を感じさせるのです。

最近、施術を受けに来ていただいたお客様から、
「あれ、施術する部屋、広くなった?」といっていただけたことがありますが、
部屋の中の物の断捨離が進みました。 

以前も行ったがなかなか捨て切れなかったものが散在していたのですが、
バコパの摂取と同時に
手放す手前に聞こえてきた
「それを捨てちゃ後で、困ることになるかもよ」という声が、
「シーーーーン」と鎮まったまま。

実際に手放してみると「困ることになるかもよ」という心の中でのささやきは、
不安を過剰にあおって身動きをとれないよう縛り付ける足かせにすぎなかった。
自分の内側にわき起こる不安をあおり自己否定から自らを傷つける声を、
コーチング・バイブルという本のなかでは「グレムリン」といいますが。
その「グレムリン」がおとなしくなり、冷静な気持ちで自分がありつづけます。

コーチングでは、たとえばそのグレムリンを黙らせるために、
コーチがクライアントの意思を強化するよう勇気づけをすることもあるでしょうし、
主観的に否定が先に入りすぎたため公正な全体が見渡せない状態を抜けるための視点に導くなどしていきます。


個人的にはバコパの摂取でモノの断捨離はスムースに進みましたが、
さらに大変な岐路に立つような際に現れるグレムリンの対処は、
さらにコーチングの手法でセルフケアしていくよう合わせ技にすればいいのだろうと感じています。




・・・・・




昨日、テレビでですが高田馬場でご高齢の男性が、隣に座る20代ほどの若者がマスクをずらした?のをみるなり、
大声でその者を罵倒し胸ぐらをつかんだというニュースが報道されていました。
そのときのシーンが映像に残されており、視聴して震撼しました。

電車内で喉が渇いて水を飲みたくなったときには、
私もマスクをずらします。

ご高齢の男性には、そのような行動に出てしまうほどの、
高濃度なストレスが胸の内に燃え滾っていたはずです。
目の前の若者に対しての怒り以前に、層の厚い恐怖や不安、憤りが溜まっていた。
だからココロの奥で「グレムリン」は狂気するほどけたたましく騒いだのでしょう。



さすがに、そこまでハードなストレスフルな状態をバコパの摂取でどうにかなるかといえば、
「まぁ、無理だろう」と思ってしまうわけですが。


バコパの摂取も、ココロがそうなるだいぶ手前のところにいたならば、
私のように、無駄に不安をあおられ過ぎず、それがかえって冷静で適切な行動へと進むことができる。
不安により焦りが生じたときの行動は、凡ミスもでて後悔もするわけですが、
焦らずもっと楽な気持ちで行動を打ち出したほうがいいプレーができるもの。






バコパの摂取を、少しずつ我が身で試すうちに、そんな気がしています。





人間は危険を避けて生き残ろうとする性質があるため、
黙っていてもふつふつと不安やストレスは勝手に溜まるようにできています。
それが元来持つ野生で生き残りのための脳のしくみであり、傾向だったのです。
自らの内側にストレス対象への戦いで生き残る自信が多ければ、不安も少ないですみます。
逆にその戦いにすでに傷ついたなららば、不安は恐怖という別枠の反応として煽られます。

でも、いま、都会に住む者は、もう。。。
人間はクマや虎やライオンや狼などの捕食動物に襲われることはありませんね。
それは対人関係という別の対象へと主戦場が移り変わったのでしょう。


それを乗り越えるために、しあわせだね〜、ありがたいね〜、感謝だよ〜、
と口に出してストレス値の感度を調整しコルチゾールの分泌量を適量にしていくわけです。
実際、言葉によりストレスが軽減されて意識の力が高められたとき、
コルチゾールの分泌量がコントロールできたという実験もなされているのです。

「しあわせだね〜」とか「ありがたいね〜」そのような言葉は、
極論すれば、口から出まかせでもいい。
不安の数をしのぐほど口に出して、脳がそうだねと反射的に返答するようになれば<人生の達人>です。

コルチゾールの分泌量のコントロールは、シンプルです。
バコパがなくても大丈夫です。




でも、せっかく世の中に、そういったインドで5000年前から使い続けられてきた効きそうなツールがあるんだったら。
まぁ、一度、自分の身体でどういったものか、反応を体験してみたくなる人もいますよね。


もしお客様がこちらに施術にお見えになられたとき。
バコパに興味があれば、空いたペットボトルをお持ちいただければ、
バコパをカットしてサンプルとしてプレゼントしています。


基本、水草ですが露地でも育つ丈夫な植物です。
特に、現在の高温な時期はよく育ちますよ〜。
それに小さな花が咲いているのもみれます。



ただ苦み成分のフラボノイドがたくさん入っているため、
ためしに口にして「苦い〜」と苦痛を覚えたくない方は、
IHaarbアイハーブやAmazonなどで、
バコパのサプリは容易に手に入りますのでそちらを試してみてください。 ^-^
posted by スズキ at 15:19| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月24日

健脳ハーブとして、ゴツコラ同様、バコパもすばらしい! だけどその意中のバコパを手に入れるのにはハードルが多少あるみたいです。ご注意を!

先日、「バコパは〜」といった脳のサプリとして、
非常に優れたハーブがあるとブログでお伝えいたしました。


2021年08月06日
健康な脳を維持してIQを高めるハーブ『バコパ』のご紹介
http://bodywise-note.seesaa.net/article/482801404.html

2021年08月10日
暑いですね〜 そして私には脳機能の維持改善の研究に熱が入ります! 😂
http://bodywise-note.seesaa.net/article/482860647.html



インドのアーユルヴェーダでは、バコパというハーブには、以下のような効果が認められているという。

・皮膚病
・貧血
・糖尿病
・歯痛
・粘膜の症状
・強心剤
・血液浄化
・熱を下げる
・蛇の噛み傷の修復
・便秘
・流産予防
・胃腸障害(特に煙草による影響)
・美容効果
・精神病
・不眠量
・てんかん。


昨今では成分分析で「認知機能を向上」させる成分が含まれているとされ、学術的研究も進み論文数が増え、注目が集まっております。


アーユルヴェーダ系のバコパは、和名:<オトメアゼナ>またはブラフミとして一般に知られている<バコパモニエリ>のことです。


大量のバコパ.png


その<バコパモニエリ>について詳しいことを調べたい方がおられれば、
以下のアメリカのほうの英語のサイトのほうが多数の研究論文情報が掲載されています。
ですがわかりやすい日本語で読みたいというならば、
日本の以下のホームページにある
「MEDICAL HERB RESEARCH」より、<バコパモニエリ>で調べてください。

アーユルヴェーダ系のハーブとしても最も知られ、
広く寄り添ってもちいられてきた特殊なハーブであることがわかると思います。



日本メディカルハーブ協会
https://www.medicalherb.or.jp/



そのような有用性の高い成分が含まれたバコパは、
たとえば以下のようなサプリにもなっていおります。


ハイパー バコパ 60粒入り バコパエキス 19200mg配合 国内製造 脳 サプリ ひらめきサプリ 約一か月分 健康サプリ 栄養補助 ハーブサプリメント 栄養補助食品 bacopa 植物サプリ バコパモニエラエキス BACOPA スコアアップ 脳 サプリメント バコパ サプリメント

私がAmazonでバコパのサプリにどんなものがあるかチェックしていたら、
バコパ(ステラ)というまったく違う種の植物の写真が載せられてたので驚きました。。。

たまたま写真を引っ張ってきてページを作った方に知識がなかったのだとおもいます。


「あらまぁ、サプリ販売者がこんな初歩的なミスをするほど、バコパって知名度がないんだ ^-^; 」


バコパを口に入れるもので、
間違ってステラのバコパを食す人がでたら、アレルギー反応等の問題を引き起こすのかな。。。
そう、想像しだしたら「さすがに、これはひどいなぁ」と思いました。

物事にあまりうるさいことを言わない私ですが、
これは速攻で販売者に写真を差し替えたほうがいいと指摘の連絡を。


ちなみに、アメリカ等のサプリの積極的に取り入れる国では
アーユルヴェーダ系のバコパの知名度は高いためこのようなミスは見たことはありません。



ただ日本では、
バコパモニエリ について販売する側が誤解をしているケースもあるようです。

バコパモニエリを水草として購入しようとして、「ウォーター・バコパ」という別種類を買っている人も。。。
「ウォーター・バコパ」では薬効は期待できませんし、食したときの副作用等も文献としてみられません。
もし生のバコパモニエリを手に入れたいという人がいれば注意がいります。


メディカルハーブを目的のものを手に入れたと思ったものの、実際はまったくの別物だった。
初歩的な「ミス」ですが、これは信用を大事に考えればやっちゃいけないことの最たるもの。
薬草と毒草を見分ける図鑑のようなものが出版されていて、
意外に薬草とうり二つの毒草が存在するものですから。

たとえば、「よもぎ」というよく知られたハーブは、「トリカブト」という伊達政宗が毒殺されそうになったときにもちいられた劇薬と似ています。
トリカブトも薬として使うことがありますが、それは用法やもちいる分量などを間違えれば、薬が毒となってしまう危険な植物です。
そのようなケースは少なくはありません。。。


だからバコパモニエリは、
それをよく知る者でなければ、
不思議なトラップがかけられたハーブとして間違えて栽培させられてしまうリスクを背負うこともあるようです。

何を隠そう、私もステラバコパを花屋から買って帰ってきた一人ですから。
一応、花屋の店員さんに、アーユルヴェーダ系のハーブとして使われているバコパですか?
と尋ねたのです。
ですが後から勝手なことを思えば、
その店員さんはそのような質問を受けたことがなかったのか、
「これは間違いなくバコパよ」ときっぱりと押しが強い言い切りだったので、
変だとは薄々感じながらも購入しちゃいました。

あとで意中のバコパを手に入れたときは、笑うしかありませんでした ^-^;;)


そういったこともあるので、
ひとまずは信用あるサプリメーカーのバコパの商品を手に入れたほうが、バコパ利用には安心なのかもしれません。


私も最初はそのようなバコパのサプリを自前で購入してしばらくとってみたことがあります。

イメージしたほどの期待がかなえられるほど、脳がリフレッシュした感じはなかったのです。
ただゴツコラのサプリを摂ったとき以上の何かを感じたというところもあって、
バコパはお薬と表現してよさそうだと感じたことがあります。


でも自宅で栽培しているバコパモニエリを、生のフレッシュな状態でここ2週間ほど継続的に摂ると、

「あれ、、、たぶん、これって以前より私の脳の働きがいい感じがするぞ」
と、感じ取れるようになりました。

大量に購入したモリンガの粉を耳かき程度を食べると気分がおかしくなる私ですが、
生のバコパモニエリは、ちょっと苦みがあるんですが、私にはあまり不快な苦みではなくサンドイッチに挟んだり、
サラダに混ぜる、時間がないときは水洗いをよくしてそのままいただくというのでも問題なくいけています。


バコパは生育のしやすさなど、育ててみて実感できました。
ゴツコラ以上にたやすく育てられる。
なので私の中では、
バコパが健脳ハーブとして、多くの人に広まればいいなと考えるようになってきました。



個人的なゴツコラ愛は、はんぱがないものですから、そちらの栽培は力を注いでますが、
バコパは育てられる環境をしっかり調整することで、知らぬ間に大量に育つ感じです。
特に今の暖かい気温のときは、その生育状況は目を見張るものがあります。


インドでもバコパのある地方では、どこにでもある身近なハーブとして親しまれてもいます。


もし健脳のためのハーブに関心がある方は、
バコパも、ゴツコラ同様に調べて体験してみるといいでしょう。

認知機能の低下するリスクが高い日本人の体質では、
いざというときに、それを試用して用法や用量などを知っていたならば。
自分の身を助けるようなこともあるでしょう。



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【追伸】2021年8月26日:バコパを自分も育てたいが、どうやって手に入れたらいいのか?という問い合わせメールをいただきました。

たとえば、水草を販売しているアクアリウムショップ。
そちらで、店員にウオーターバコパではなく、オトメアゼナというバコパモンニエリが欲しいのだが、と言ってください。

または、下にAmazonのショップのリンクをさせていただきましたが、
発根していて定着が確実という、初心者にも育てるときに失敗がないようなものも容易に手に入ります。




ゴツコラは、ちょっと入手にてこずりますが、バコパはそこまで入手が難しいっていうわけではないので。
その点は、バコパは生の健康増進食品としてもちいるために自主的に調べようと思う方には入手ハードルは低く、育てやすいハーブです。

posted by スズキ at 17:59| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月22日

初、東京都薬用植物園、拝観してきました。 あと、栽培環境による薬効の差異について。

東京都薬用植物園』という薬用植物園としては大規模な薬用植物園があります。

東京都薬用植物園 - 利用のご案内
http://www.tokyo-eiken.go.jp/lb_iyaku/plant/kaienbi-kyuenbi/



場所は西武鉄道拝島線の東大和市駅から、ほぼ真ん前。

・入園無料。

・開園時間帯は時期により開園時間帯が変動するため、
 その点は気を付けてほしい。8月のいまは16:30で閉園。

・園内が広い。
 その日は薬用植物に関心がある同行者がいたのだが、
 雨続きでなまった脚が障害しつつの探索で難儀されておりました。


ただ現在はコロナの影響で、室内展示場は閉まっていて残念。


室内受付エリアにパンフレットが多数置いてあります。
かならずこちらによるようにしたほうがいいでしょう。

・写真で見る絶滅危惧植物
・東京都薬用植物園案内
・東京都薬用植物園 四季の薬草
・身近にある有毒植物
・ご存知ですか 栽培が禁止されている植物があります
・家庭園芸、ちょっとした注意で楽しく安全に(一枚のぺら)
・東京都薬用植物園 見ごろ情報 (2021年8月13日現在)



■ 麻の葉が拝見できる都内唯一の植物園


「麻」「ケシ」の家庭菜園では栽培不可の植物が
薬用植物園として都内では唯一、一般に観察できる。
私は初めてこちらで「麻の葉」が見学できました。

「麻」は日本では神聖な植物とされています。
茎はリネンとして衣服等に、麻布(あさぬの)や麻紐などにされ、
実は加熱等の発芽防止処理をほどこされたあと食用に。
葉は、他国では鎮痛の薬剤用として積極的に栽培されもちいられているものの、
日本では『ご存知ですか 栽培が禁止されている植物があります』というパンフに書かれているように、
大麻の所持・栽培は違法です。
1〜3メーターに育った大量の麻の葉がしげる姿が観察できます。
個人的に、麻賀多神社という神社を崇敬していて、
麻の葉がこちらの神社の紋にもちいられていたため、一度実物を観たかったのです。

その隣には「ケシ」という植物の栽培地があります。
ケシも、ご家庭で育てていいものと育ててはならないものがあり、
こちらではご家庭では育てられない種も。
ただ時期的に、現在はケシは植えておらず、
耕運機的なもので翌期栽培を目指して整備中でした。

こちらは厳重に監視されているエリアで、麻やケシは間近で観察はできません。




■ 有毒植物も多数


『トリカブト』等の有毒植物など、
「下薬」とされもちいるのも慎重にというものも多数間近で観察できます。

漢方薬では、
「上薬」「中薬」「下薬」のようにわけます。
「上薬」は、日常もちいていくことで身体を健康な状態へ養生をかなえられるもの。
「下薬」は、ある目的の症状を抑えるために<毒を煎じて薬とする>といえる強い毒性を持つもの。
「中薬」は、それらの中間に当たる。

クリスマスローズという家庭菜園で人気の根強い有毒植物はたくさん植えられていました。




■ こっそりとツボクサ(=ゴツコラ)


あと『ツボクサ』、ありました!

こちらは温室内に30センチ大の鉢植えに、
こじんまりした葉が多数生い茂り、ランナーのルートも見えます。
が、存在が隠れて見過ごしそうな雰囲気。
ネームプレートも、ツボクサの葉に隠れて観えません。 ^-^;



他に一見では見切れないほど、大量の貴重な植物に圧倒されます。



ただバコパやアシュワガンダ、ホーリーバジル等のアーユルヴェーダ系ハーブはございませんでした。 ^-^;



セミのなきごえのけたたましい、夏が感じられたひと時を過ごすことができました。
薬用植物に関心がある関東圏の方々には、お勧めの学習スポットです!




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ここからは薬用植物園から離れるのですが、
いろいろ私自身、薬用植物を育ててみたのですが、
いまいちどのような環境でそれらを育てれば最良の薬効がありそうか、、、。

そこがわかりづらい。
科学的な成分分析をする検査技術があればいいのでしょうが、
そのようなこともできないでいます。

ペンジュラムでダウジングしたり、オーラメーターをもちいるにしても、「問いかけ方」が難しい。

どうもそこに手詰まり感を感じていました。


そんなときです。
栄養の最上級を嗅ぎ分けていく野生動物が、
あきらかに「これだ!」というようなメッセージをあたえてくれました。


そのことをとらえたとき、私には腑に落ちるところがあり、改めて感じました。

人間である私には嗅ぎ分けることができなくなったものも、
特定の野生動物には速さと段違いの正確さを持って選別していく。


たとえば、ミミズコンポストで、団粒構造の土をつくっていますが、
ミミズが大好きなきゅうりをあげたとき。
いつもならよろこんで種のある部分から食べていくのだが、
一切、手を付けないきゅうりが残されることがあったのだ。

農薬などがかかっておればガタイの小さいミミズには致命傷になるためよく洗うのだが、
そのきゅうりはおそらく内側にまで農薬が入り込んだものだったのだろう。
私にはそんな危険な食物がスーパーでは売られていることが把握できていない。

考えると、野生動物として生き残りを果たしてきた生物には、
そのような危険なものを除外し、自身が取り入れたい食物を効率よく選別する。



たとえば、
屋上に8パターンの栽培環境を変えてバコパを育てています。
水分量、土、肥料量、混植パターンなどを変えているのだが、
どれもバコパであろうと感じられて質の良し悪しが見分けられない。

そこで途方に暮れていたわけだったのだが、
そんなときに野生生物(※みみずではない)は、
そのなかのひとつの株のみ手を付け、他は見向きもせずスルーする。
小憎らしくなるほど、奴らはセンスがいいのです!!

一番食いつきのよいものを食べられないように完全密閉したときは、
次点となる効能のよさそうな活きのよいものを早くすぐに見つけて食していく。。。
そうやって効果順位が決められていくのです。。



これは当初の私には想定外の選別方でしたが
その野生の嗅覚・味覚で見立てられたこたえを尊重しようと思いました。



栽培環境の最適化が決定的に採取後のそれの質を決めている。
そういうものだろうと想定して実験をしていたのだが、
その想定は正しいもので、
そのようなこだわりが力強い上物を手に入れるには必要だ。
そう考えると栽培地が最適地でよく考えられて栽培されたかで、
外見的には同種の植物の成果物であっても、内容的には別物。

そんなことがリアルに起きていた。
それが手に取るようにわかった瞬間でした。

つまり、ある種のハーブではこれこれに効果的と効果効能が語られているとしても、
栽培環境や状況の作り方により、
効果が10割引き出せるものと、半減かそれ以下の生薬が混ざって市販されている。
そのことをご理解いただいたうえでなければ、期待する薬効を取れるかどうか判断するときに迷いが生じるでしょう。

ある人は、幸運にも効果の高い生薬を取り、
ある人は、不幸にも効果の低い生薬が届けられたならば。。。

だから特定の生薬には、今年は当たり年とかいって、効きのいい年があるんです。

誠実な商いをしている商店から入手しなければ効果が高いものを目利きしてくれて、
それを手にすることが難しい。
効果度の差異に気づいている多用して治験をするものにも、
上質なものが容易く手に入るものではないと薬学部卒の方から聞いたことがあります。

そんな指摘から上質のものを自作したいという発想で、
手間を惜しまずの実験をしてきました。


そういったこだわりと必死さから
私はこの時点で「バコパ栽培について自信」を持てるようになり、
私にはそれがいずれ自身の強みにできるものだろうと感じました。


あと数種のハーブを同様に上質なものを栽培採取できるよう実験が進行中です。


ちなみにバコパは、認知機能を高め、抗酸化作用があり、
アーユルヴェーダ系ハーブ医に貴重とされ効果的にもちいられる植物の一種です。


posted by スズキ at 08:52| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月10日

暑いですね〜 そして私には脳機能の維持改善の研究に熱が入ります! 😂

こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。

今日は、、、暑いですね〜。

うちの部屋の2階の室温。
午後3時過ぎに35度に達しました。

階段部分が少しだけ天然の熱風ですが、風が通るので、
そちらでブログを書いています。

36度の体温と同じ室温になったら、クーラーかけたいと思ってるのですが。
すれすれの35度でキープして、16時半には34度に落ちてきました。
そして風が涼しくかんじられるようになりました。


いつもなら素直にクーラーを掛けてるんですが、
台風が去ったおかげで湿度が多少下がって。
湿度が高いと、一瞬でバテるのですが、
50%ほどの湿度なら暑さにどれくらい耐えられるのか?
興味を感じて実験中。





何十年も前の個人的な話で恐縮ですが、
大学に通っていたとき、学費を稼ぐ必要があって警備員のバイトをしてました。
蒲田からバスに乗り羽田空港の方へ。
海老取川という河川の橋の上から、船に向けて通ってよーしといった旗を振る。
そのときも、暑い夏。
橋の上ですから、木陰などの日除けはなくて、
1週間もしないうちに作業員さんに「おい、おまえ、どこの国のやつだ?」と。
いわれた瞬間はショックだったものの、
そういわれるのも無理のない日焼け状態でした。
当時、ドラッグストアに日焼け対策グッズが並んでいなかった。

当時の私は体力がまったくなかったので、
暑さは息の根を止めるほどのきつかった。。。
バイト帰りの蒲田駅で熱中症でふらついて意識が消えたこともありました。


そして、いま。
いまも、この暑いさなか、屋外で移動や作業、仕事をしている方がおられます。
田畑での農作業や配達や外回り営業、、、。
ほんとうに大変なことで、お体をお気をつけいただき。
どうぞ、なるべくの暑さ対策をしていただいて、乗り越えて行きましょう。
頑張ってください!






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ここで話がガラッと変わります。 m。。m


先日、高齢者の生活するホームで介護士として働いている方と連絡を取り交わしていたとき。
認知症の入居者の方も引受けているホームだそうで、
様々なご苦労をお伺いしました。
プロの介護士でも、認知症の方の介護は心身が削られるから逃げたくなると言いますから。

介護の心得もないままの一般の人なら、なおさら、です。



私と同業者の男性の先生で、私より少しだけ若い方なのですが。。
彼のお母さんが半年前に認知症を発症し、
今、その先生が仕事の合間をに介護をしておられるそうです。
公的支援も受けているそうですが、介護者との関係がうまく行かないことがあるようで、
最小限の公的サービスを受けるにとどめ、極力、彼と彼の奥さんが付き添うようにしているといいます。
数名の介護士の方と連絡を取らせていただいて話を聞くと、
一般の高齢者の方の介助は大変だが、それをしのぐ苦労があるそうです。

私が一年ほど前にその同業の先生とお会いしたときは、
ガタイのいい体力自慢の男性という印象でした。
ですが足腰がしっかりしたお母さんで夜に幾度も徘徊で警察にも届けを出して探してもらうとか。
あまりに予想外のことを目の当たりにすることが頻繁で、
いつしか彼が睡眠薬なしでは寝れないほど精神的なダメージにあえぐことになっているといいます。


私のブログを彼が観ていて、バコパやゴツコラなどがアーユルヴェーダでは記憶や認知の力を取り戻すハーブで、
化学的成分からもそのような事が言えるということに興味を持ち、足を運んでくれたのです。



いつか私も自身が認知症になりたくないという思いもあって、
脳の機能停滞を改善させる手立てを打ちたいと考えています。

資産家であれば介護士の働いておられる有料ホームにも入れますが、
そうでもないような私では、生きていられるうちは生計を立てるための仕事を続けなければやっていけません。


それに仕事は施術をするしか能がないもので、もし、わずかに脳機能の停滞が生じても良い施術は無理です。
不安定な切れ味を失った施術をわざわざ受けたいというような人など、私は絶対にいないと思います。
だからわずかな記憶力の減退も、そしてものを急激に思い出せなくなることも恐怖なのです。

施術をする仕事は、人様の身体に影響をあたえるという仕事です。
それは脳がお客さまの身体の現状に興味を示して、つぶさに深々と把握できてできること。
一般の方が、10の発見を自身の体になさるとすれば、
私どもでは、20も30も、またはそれ以上の発見をして、そのなかから部位的に関連する事項を割り出して結びつけてみたり、
ミリ単位以下の位置ずれや、温度や磁力場の状態や。
意外にも中医学の診断のノウハウも持って使いますが、筋膜リリースではそれ以外のノウハウが大量に吸収し処理できなければ。
ライブの施術から、今何が必要でどうすべきかなどは、直感的に脳へとひらめきとしてくることのように感じることもあるが、
要するにそれは徹底した意図して大量な情報を貪欲にとってこれたときしか、その直感というものは当てにならない。
このような情報収集は、施術を始める前にすればいいわけじゃなく、施術の一手を打って、身体の局面が変われば、当然として、そこには別の身体がでてきて、その刷新された身体の状態を情報として改めて吸収してわずかなお客さまには気づかないような点を見逃さずに獲て、次の一手という手技をすることの、繰り返しですから。

そしてその手技もテキストに掲載されているままの手技ではそのお客さまには合わないという場合も多いため、
独自にその人にあうようにアレンジするから施術効果が出るわけだし。
それ以前に、私どもの観察にはお客さまの身の安全性確保という、事故を起こさない担保をいれてのこと。
首のなかの頸動脈、気管支を障らないことや第一頚椎をずらさないようになど、それらがどこにどのような場で深さで位置していて、
様態がどうであるかなどの機能や働きなどの様子を観ながら推測し続けて、像が私の脳内に主要部を正確に描きだせてきたときに、
実際の施術・手技に移ります。
そこの配慮ができないならば、テキスト通りの手技で済ますしかないでしょう。
そうなると現状でお越しいただいているお客さまが期待しているような身体上の改善は、ままならないというのは、
私が所有する施術の専門書をお客さまが御覧いただくことでわかるでしょう。

たとえば、喉の気管支まで達する筋膜の癒着が骨と同じ程の硬さかそれ以上の硬度をもった状態で生じたようなときにどう取ればいいかなど、
書かれたものは観たことがないです。
やり方の基礎は自分でジグソーパズルのピースをひとつずつ集めて完成の絵柄が見えるようにしていきましたが、
それを運用する場合に、患部ばかり観ているものではなく、皮膚の表層から中層や深層まで追って熱や硬さや血や気の量を読んでから
患部との対角や、全身とこの患部との関係、経絡上ではどう働いていくかなどが一部の見立てです。


、、様々なものを、比較的に短時間で処理して描き、修正して、細密な絵に仕上げていきます。
それができて、そのお客さまに役立つ仕上げができるのです。

ということであって。
長期記憶も削られるのは痛いところではあるが、
数分前の重要事項の短期記憶ができないようになったら、
私は施術をすることはあきらめるしかないと考えています。


ただ、、単に引退するというだけの問題でもなく、
自転車操業中の業務の廃業は、失うものとして生活の糧がなくなることも意味していて。

頼りがいのある会社組織にお世話になれる場合はいいが
(といってもいろいろと現役中に天引きされているわけですが )
組織に属さない人は、私と同様な危機感を持っている人も少なくないようです。



実は、、、ここ2ヶ月ほど朝顔の手の練習を丹念に最近しているんですが、それがなされていないときは、
左頸部ではなく、左頸部の奥の奥に嫌な頸動脈を圧迫する脳への悪影響を強いるようなものが見えていたのです。
数年前にその部分の状態悪化となったときには、丸々一年間、仕事を休まざるを得ませんでした。
それもおかげさまで手の使い方の練習や患部やそれに応じての施術研究の段階が一歩ずつ上へと進むと、顕著にその硬化が半減してきました。
でも、これでも認知症予備軍に片足を突っ込んでいるでしょう。
正確に言うと右の前頭部脳の脳梗塞が起きそうであると、自己の状態と医学書等を見比べて予見していたわけで。
そこの対処をどうすればいいかなど、自らの身体がどうなっておさまるかという結果も合わせての頭部や脳、そして脳の状態の維持と改善を狙った研究をしていたところがあります。
ゴツコラやバコパなどの脳機能を改善させるというハーブを調べて、自らの身体で実験しているのも、
手技だけじゃ難しい体質面を根底から変えなければというアイデアから、私が直感的に気になってしかながないものを実践し
その効果を引き出そうと考えてのことです。

ゴツコラ等のハーブを実用しなかった以前の私の身体は、いつ頭部が不幸に襲われるかわからないという、
両足が泥沼にはまったような感覚でしたから、これでもだいぶ希望の光も見えてきたわけです。


ただゴツコラはある程度の量をとらないとならないというのが、自身の体を観ての感じることなので。
私の鮮度抜群でげんきなゴツコラの栽培をする力に、いろいろなものがかかってくるのでして。



あと私が以前、長野の方でゴツコラを栽培している方にメールをさせていただいたことがあるのですが、
日本人で認知症になった方へゴツコラを適宜適量とってもらうようにして成果が出たということを述べておられるのは彼だけでして。

日本人の体質は、他国の方々とだいぶ変わってきているので効きが悪くなるだろうという極端なケースが多いのが特徴だと思うので、
実際、どこまでゴツコラで認知機能が低下したお母さんが認知症になられた方にゴツコラを差し上げて試してみるようすすめるとしても。
おそらく虚症にいるお母さんの体質からは、ホーリーバジルなどを陽の気の強さがあり血流を促進させる質をもったものと適宜合わせていかないと思うようにならないと推測するのですが。。
そういった課題は、まだ私で試してない現状。

そこらは私自身、まだまだ自身での利用実験が半年続けられて、量を多めに取るなどしても危険はなく安全でより効きがいいといった性質もあることがわかるなど。
ごくごく、私の身体限定での理解を深めるというステップを進行させているところで。


とりあえずは少量のゴツコラを野菜だということでお母さんの味噌汁の具材にいれるよう勧めるとどめました。
スイッチOTCのような、現状、服用しておられるお薬との競合で効果が相殺されたり、行き過ぎるなどのリスクがあるため、
無理はしていただきたくないという考えがありまして。

そこのことを理解してくれたようで、
いまはまだ日本人の体の体質に合うかどうかの実験段階だということを承知の上
もし、なにか成果があったら、鈴木さんに、まっさきに伝えたいといって。

少量のゴツコラ(夏の暑さでゴツコラが枯れたため)と、なぜかバコパは驚くほど増えたのでてんこ盛りの水草を渡しました。
それらは使うかどうかは自己責任といったことでお願いし、最も日本語化された資料性があるといえる信頼に足るバコパとゴツコラの情報のリソースページをつたえ精読するよう勧めました。

多めに渡してあげたバコパは、金魚鉢にてひとまず繁殖させて、こちらは分量が私も読みきれないので、もうちょっと使用を控えていただくようにお願いしました。
iHerbには、バコパの抽出物がサプリになったものがあるので、そちらのほうが計量がしやすいので、そちらならば今のうちから摂取しても、少量からゴツコラと合わせてという組み合わせでいいのではと思います。
バコパの摂取方法が、、、チャツネにするというのはみつけて作ったものの、そのチャツネをどこまで量を食べていいのか、、、??
そこまでは書かれてないんで、人柱になって、私自身が自分自身での失敗談を語れるようにならなければと思っています。



首の塊が強く頸動脈が圧迫されていやすいといった悪影響が下地にある日本人が多いためハーブでの認知機能がよくなるものというのも、認知症になる前の段階の軽度の状況までのような気がするのです。。。。。
大腿直筋等の屈筋群を使って深層部の血流を悪化後退させる日本人の独特なあるき方を、もし彼のお母さんがしているようなら、ハーブのみで充分な成果が出るとは私には思えません。
それもあってお母さんの斜角筋を、とりあえずはカウンターストレインというオステオパシーの手技を、
日々、少しずつ繰り返してコリを緩めて、頸動脈が圧迫されている部分を緩めてもらうよう助言させていただきました。

それらをしていったとしたとしても、
なので過度にこれを取ればどうにかなるという思いを抱くようであれば、
後に襲ってくる落胆の度合いが強いものとなるでしょう。

アルツハイマーでは脳内で排泄できなくなった老廃物が蓄積して脳に変質が起きているものですから、
そのような場合にその変質した部位は塑性することは、やはりあまり期待できないと思います。

あるとすれば、脳への改善が期待できるハーブや血行の促進で、変質していない残りの部分に活性化が起きるような奇跡的なことが観られるかどうかなのかもしれません。
ただ、そういったことが日本人に起きたという事例がないかと、手当たりしだいに調べてはいるものですが、見つかりません。
そうであれば効果の高さ云々以前にリスクの底が見えていないということでもあるのです。慎重にならざるを得ません。



とにもかくにも、私同様に慎重派の彼にさまざまな試行錯誤をしていただいた末に、
願わくは少しでも彼のお母さんの認知機能の改善が現れることを祈ってやみません。



数ヶ月前に、認知症に効く薬が開発されたというニュースをテレビで見た記憶があります。
どのような手段や方法であっても構いませんから。
認知症になられたお母さんも、そしてその息子夫婦にも。生活の質が上がるような結果が得られるといいなと願っています。


posted by スズキ at 16:55| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月06日

健康な脳を維持してIQを高めるハーブ『バコパ』のご紹介

アーユルヴェーダ系の脳の健康を増進するためのハーブには、
ゴツコラ(和名:つぼくさ)』と『バコパ=Bacopa monniera (Brahmi)』があります。

バコパといわれても、ご存知ない方も多いと思います。
アクアリウムをなさっている方は、水草のウォーターバコパとか、聞いたことあるかも。
その種の別ものなんですがバコパ・モンニエリという水草がそれです。

アーユルヴェーダ系のハーブとして、
ブラフミーという創造神の名を冠するほどの重要視のされ方は、
ゴツコラと同様です。

インドの南側がゴツコラがブラフミーで、北側がバコパをブラフミーとするといった、
地域による違いがありますが、
どちらのハーブも健脳に秀でた成分を持っていることが、
成分分析からわかっているのです。

バコパは、「バコサイト」という成分がそれに当たります。



ゴツコラは、
インド以外にもミャンマーやタイ東南アジアでは野菜として食べられており、
私も実食実験中です。

食パンに、ゴツコラとケールの葉を刻んだものを乗せて、
マヨネーズ、ケチャップ、マスタードでサンドしていただいてます。

慣れてくれば、これはもう、健康どうのこうのという以前に、日課的な食材。
ただ日に当たりすぎたゴツコラは葉がゴワゴワと硬くなって食感が悪くなる。
育てるときに、水加減もですが日の当たり方も計算しないとなりません。
おいしくいただくには、そこ、重要です。




ただバコパは、あまり食しかたが見つからず、チャツネにというところまで。
インドで食材として使われる特別なレシピもあって、
一般のスーパーマーケットでは手に入らない食材を。
どうにか入手してバコパを少量採取してすりつぶし、
作ってみたのです。

なかなかの出来ばえ。悪くない!!


それでカルディで買ってきた市販のチャツネに混ぜて食してみました。
バコパは苦さがあるはずですが、それをチャツネの他の要素が吸収し、
さほどの違和感もなくいただくことができます。
おそらく特別なレシピ通りのほうが理にかなった効果が得られそうですが、
一般の方がバコパを利用するには、こちらでもいいのでは。
ただし私もバコパの論文を多く目を通し、ゴツコラ以上に、
こちらは使用容量や適した用い方をわかって利用すべきだと断言できます。

海外にはメディカルハーブを科学的に研究実験して論文として紹介するサイトがあり、
ゴツコラの有用実験による有益性の証明となる論文も多数あります。
ただバコパはそのゴツコラの論文数を、大幅にしのいでいます。
多くの科学者にとって極めて重要な研究対象とされていますし、
もちいることによって益することや、
そればかりではなくリスクについても語られています。




以前にバコパのサプリを摂ってみて自分の身体で変化を見たのだが、
生の鮮度高いバコパのハーブを摂ったとき。
そのときの身体に感じた変化は別物でした。
あえて個人的反応なので詳細には書きませんが、
サプリを摂って「なんだ、こんな感じか」という感想が、
鮮度の高い自家バコパを摂ったときは
「なんだ?!これは」という印象に変わったのです。


アーユルヴェーダ系の医療に携わる先生のなかには、
なるべくハーブは鮮度が高いものをもちいるべきだと強く主張する方がいると聞きます。
アーユルヴェーダ医の伝統としてもそうなのですが、
やはり、そこは実食実験をしてみることで納得です。

サプリのほうが均質な成分含有量ですから、
もちいるにも分量をサプリの個数でわかりやすい。
そういったメリットはありますし、手軽さがいい。

ですが効果の高さを強く欲しているときには
アーユルヴェーダでもいわれるような
鮮度の高いハーブをもちいるといいでしょう。


私にはゴツコラが野菜的な食しやすい位置づけにあり、
大胆に葉の枚数を10枚や20枚といただいてみたとしても、
常識の範囲内であれば益すれといえど害となる心配は少ない。

ですがバコパは私にはメディカルな影響が強く感じられるため分量を控えめにして試しています。




なので、食材のゴツコラは、いくらあっても消費する自信があります。
『ゴツコラ』は日照りが強く日焼けで枯れたものが多く出てしまって。。。
いうなれば、育て方をしくじりました。。 -.-;
それで食せる冷蔵庫内の在庫に限りがでてきたので。
プランター内の根だけのゴツコラが育ってくれないか、生育待ちです。
成長すれば育ちは速いのがゴツコラの特徴で、どうにかなるでしょう。





問題は『バコパ』。

なにが問題かというと、育成環境の最適化を見るため、
無作為に違った場所にどんどん植えていったところ。
他の害虫もバコパは見向きもされなくて、外敵なし。
ゴツコラも害虫が着きづらいハーブですが、
ときどき青虫にやられるときがあるのです。
それがバコパを観察すれば、
どんな害虫もそっぽをむいてます。

よほどの日陰でもなく、水が十分あればどこでも育つ。
栄養分を与えなくても、水分と日の光があれば十分です。

そういったことがわかりました。

その結果。

うちで育ててしまったバコパの一部を写真で紹介させていただきます。

大量のバコパ.png

バコパとカキドオシ.png

バコパ入り水槽.png

想定していたよりも格段に育てやすかったし、
いまの温暖な時期が伸び盛りということもあって。

私一人では、はるか消費できない量に増え続けています。


皆様がバコパを試そうと育てようと考えたときは「増えすぎ注意!」です。
特に、いまの外気が30度越えであれば、
驚くほど増えるので気を付けてください。

せっかく増えたとしても、
うちでは寒い時期が来れば枯らしてしまうしかない。
これもいい勉強になりましたが、かわいそうなところです。。



あとは上述いたしましたがゴツコラは、食材としていけるものですが、
バコパは事前に十分な情報を得て咀嚼してからもちいてください。
そうなさったほうが賢明です。
そうすることで有効性を引き出すこともできますし、
強い薬効はかえって人によっては受け付け難いところもあります。

いわば漢方薬の生薬的に言えば、
ゴツコラは常食して養生を益する「上薬」となりますが、
バコパは常食は難しさがあって摂るに判断が必至な「中薬」にあたるといえるのでは?

そこでバコパをうまく使えるようマネージメントができるようであれば、
バコパは手に入りやすく、すばらしい健康な脳をキープするためのハーブと言えるでしょう。

アーユルヴェーダ医も、
バコパのハーブを認知症等の脳の障害を持たれた方の改善や
頭をよくしたい学生たちの救世主?としてもちいているのです。
だから、これだけバコパのハーブが大量にあって活かせたら、
どれだけの人が助かることでしょう。。。



※ ただバコパはアーユルヴェーダ系の知識や脈診等の技術などもないと太刀打ちしづらいので、
  一般の方が試すにはハードルが高いという点があります。


  それもあって脳の健康を推すハーブとしてゴツコラのみではなくバコパも知っていましたが、
  バコパについてご紹介することは控えめにして、
  だれが食べても問題の起きづらく益することが多い
  安全面が確保されたゴツコラ(和名:ツボクサ)を紹介していました。

  ゴツコラが、個人的にかわいくてしょうがないというのもあるんんですが。
  

  





ここからは余談になりますが。

健康な脳をキープするために、有用なハーブをもちいたとして。。

実際には頸動脈にハードな凝りができてしまい、
脳内へ送り込む血液量が減り、同時に使い終わった静脈を通して心臓へ返す血が出ていけなくなる。

母が生前に医師から「あなたは首の血管はしっかりしてますね。認知症にはなりづらいと思いますよ」といわれたそうです。
おそらくそのお医者様は経験則上、首の頸動脈や経静脈へかかる圧迫等による血流の阻害が、
なんらかの脳へ与える障害につながるのだろうとわかっておられ、
母には大丈夫だって言ってくれたみたいです。


一週間ほど前の施術で。

以前の私なら5回ほどの施術回数をかけなければ
首にできた急性の凝りをリリースするような状態が、
背中の起立筋のホットストーンの加熱やそのほかの下ごしらえを丹念に行ったうえで、
ベン石のスティックをもちいて首にできた凝りをリリースさせていただきました。
特別な凝りのリリースに適したベン石のスティックでもありますが、
手掌の使い方が少しずつ身について、
肘の位置を空間固定できるような練習と手先を尺骨と橈骨の動きで制御するというやり方で
精密に意図した量の圧と方向性などと対応ができるようになった点が大きく寄与しています。

お客様の凝りのでき方が、かなりの強烈な緊張状態下であったことが想像できる様子で
深くは器官のところへと根が入り込んでいたため、
どこまでのリリースができるかは、わかりません。。


お客様は自身のその数か月前からの不調原因がそこであると気づいておられ、
急性でできた凝りは神経が麻痺していないため痛みがほんとうにつらいが耐えてくれました。

そのおかげをもちまして、
私が予想していた以上に首の主だった血管の頸動脈を圧迫していた筋の凝りを解くことができました。

状況がやんどころない不良姿勢をせざるを得ないことが原因でしたから、
通常では凝りができるようなことが想定されない部位の骨化した筋です。

非常にこれはしつこくて、その後にずっと残り続けるという可能性があります。
深層筋をリリースする私たちは、そういうようなかつてできた強烈な緊張下のような感情が入る場合は、
凝りが残って動脈まで圧迫して阻害が続いてしまうといった、後々に響くケースをみつけることがあります。

そうなると通常の生活をしていてよい姿勢をすれば自動的に解けるというものではありません。。。
その緊張したもとで作り上げたやむにやまれぬところの凝りは、
自分がそれを作るよう強烈に命令をしてこさえた凝りです。
すでにその緊張した状態が終わったとしても、無意識下の操作でその強烈な凝りを維持し続けたいとするのです。


だからそういった凝りを解くときには、
なぜ、そのような凝りを創ったのか?
凝りが今後あり続ける不利益を冷静に感じ取れるようなリリースが済んだ状態になり、
「やっぱり、この凝りは絶対、作りたくないわ!」
と、ピシッと、ぴしゃりと思えるところに立つことです。


だからどうにか首を触ったときの血管が硬く細くなったところから抜け出せたのをみて、
私も、ほんとうにホッとしました。


そして私が首をリリースしているとき、お客様は。
不良姿勢を強いられるなかでも、
ちょっとでもリストをうまく固定できてカラダにかかる負担が軽減できるよう工夫したいと。
いろいろと考えを巡らせていたといわれました。

なんと、たのもしい!


自らを救うのは、自分への思いやりとやさしさです。

正直に言えば、私がこのお客様の立場であれば、
そのような冷静さはなかったでしょう。。


このお客様が施術中に耐えながら、
気丈に自らが対策を練っている姿から、
二人三脚で今回の凝りは対処できたと感じました。



脳への血流が阻害されて、
新鮮な血が脳神経にあたえられる量が減ると、
生理的な現象として精神的にはネガティブな方向という「身を守る」という対処傾向が強くなります。
普段、明るいキャラの自分がなんでこんな気持ちになるのか。
不安定な感情に戸惑うという人もいるといいます。

こちらのお客様は、根から屈強な方で、まだまだ大丈夫といえるのかわかりませんが、
日頃から頸動脈等の圧迫から脳への血流が阻害された状態が進んでいる人では。

いきなり急性での首凝りの増加によって、
脳への血行がさらに停滞するのは手痛過ぎます。



ただ、コロナの状況から整体院に通うのも屋外へ出る感染リスクもあるから躊躇せざるをえません。
それに首の芯の凝りがリリースできる施術をしていただける先生を見つけるのも、
難しいと同業の先生も言っております。





そんなときに対処的な対策ですが、
ゴツコラやバコパなど、
みずからの脳を健康に守る力を取り入れていただけることをお勧めしたい。
そういったときのサポートツールとしてもちいられればと考えています。



すでに西欧では、そのような研究は進んでいます。
私が施術上の大切な心の師と考えているアメリカ在住のボディワーカーで、
ハーバリストとして役に立つ植物の研究もしている先生がいます。
ハーブの薬効を生活に活かして暮らすスタイルは、
保険制度が日本のように手厚くない分、真剣に取り組まれているのだといいます。


その点を見ていくと、アメリカ等の西洋で進んだものが数年後に日本にも。
というわけではないですが、
日本でも公的年金支給の先延ばしや保険料の値上げなど、
高齢者となって医療費をどう捻出すればいいかを考えるのは、
そう先のことではないだろうと思います。


日本人の脳の血管を含め循環器のすこやかさを保てるような、
できるところでの援助をすることで、
先々のリスクが少しでも低減すれば何よりだと思えてなりません。



バコパは、まだここ1週間の試用になっているので、
なんともいいがたいところはありますが。

実際、私がゴツコラを食す実験をここ2か月し続けてみて。
体調も、自分で脈診や舌診、バイタルを測ってもいい状態。
危険なことは感じたことがありません。
その意味で食材なんだな、という実感が増したわけですが。


ゴツコラは、いずれお客様に流行ってほしいなと願っています。
これだけを摂れていればすべてOKという極端な話じゃありません。
ただ緊張度が増すとき姿勢の乱れは誇張されて首の凝りが同時に奥へと入り始めます。
そのような精神的な緊張により筋の左右差が生じて骨格上の構造がずれているときは、
本人的にはあまり実感できるようなずれた理由が思い当たりません。
ですが脈診で慣れた手を頸動脈に当てて、手の脈と同時に診れば、
何かの問題がありそうだというのがわかるでしょう。
そのようなときに、サポート役としてゴツコラ等は役立つようです。


・・・そして今回の施術で、ある程度のところまで頚部の凝りがとれなければ、
首の状態と血液の流れをお伝えして、
ご自身で左手の腕の脈と、右首筋・左首筋の脈の様子を触れてチェックしていただいて。
必要であればゴツコラというものがあるからと紹介しようかどうしようかと、
施術中に骨化がきつすぎて解くのが難しくめげそうになったとき考えていました。

脳への血流量は増しますし、美白にも、美肌にもいいしと。
脳の血流量が増すことで、ストレス値が低減してくれますから、それによるメリットは大きい。

ですがゴツコラでは、速攻で効く感じまではないので、
そこまでこれを推しても、かえってがっかりさせるのでは。。
など、施術途中でベン石のスティックを温めなおすときに立ち上がったとき、
いろいろと考えあぐねていたのを思い起こせます。


長い余談となりました。 ^-^;
失礼いたしました。
posted by スズキ at 14:11| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月29日

パワフル化しつつある自作のよもぎクッションに、教えられた貴重な教訓。


最近、おかげさまで少しずつアフターフォローの施術予約を受け付けさせていただく機会が増えています。

感謝いたしております!!


それで新たに試みている、
皮膚を引き経絡線上を刺激を通すというやり方の一端をお客様に紹介させていただく場面も、ちらほら。

ただ新たな施術技術の開発と試み、丁寧な施術、時間をかけての施術をさせていただいております関係上、
施術中に蓄積する疲労のほどは高いもので、以前に感じられた膝の痛みや背中の張りなどといった局部的不調は感じられませんが。
新たに筋肉の硬化をどっと呼び込むことをしているのは、たいそうなものです。


施術が終われば、やはりご飯を食べることもなく、まんま倒れて寝てしまい、
夜中の3時に起きて夜食か朝食かわからない食事をいただいています。


そのような極度な蓄積疲労のためばてるところでも、以前ほどの心身的に蓄積するようは負担感がないんです。




それは。。。
身体操作のパターンを改善したことも一部ありますが、
それに加え、寝るとき2個の「よもぎのクッション」をカラダの上に置いて寝ているからです。


先だって多摩川の河原や土手からよもぎを採取して「よもぎクッション」を作りました。
よもぎはお灸のもぐさとなる植物で、火をつけてツボに置くことで薬効を人体にあたえることが知られています。
ただ中医学の頼れる古典「黄帝内経」には、火を付けなくとも薬効の恩恵にあずかれるといいます。
それを最初から知ってか知らぬかは存じ上げませんが。

農家さんが、腰痛のときに乾燥ヨモギを患部に当てたらよく眠れて翌朝は腰の痛みがすっきり解消。
そのようなミラクルを余すところなく享受できるクッションがよもぎクッションです。

多摩川の河原から採取したよもぎをもちいたわけですが、
乾燥ヨモギを入れたクッションは使っているうちに乾燥葉が破砕してクッション性が減少します。
クッション性が失せて、せんべい布団状態でも薬効は変わりなく発揮されます。
でもクッションと呼べるように後から乾燥ヨモギを追加するようにします。




これ、よく眠れます。
疲れすぎると嫌な夢をみたりもするでしょう。
でもこのクッションを使ってからは、
そういった胸を締め付けるような夢は見たことがない。

よもぎは女性によいといわれ、アルテミスという女神が西洋のよもぎの名として冠されることもあります。
個人的には骨髄の血が蘇生が促されるようなパワーが感じられ、
これを身に近接したところでもちいれば心身の再生がおきます。



ただし、そのような作用は。
私が多摩川産よもぎのみをもちいて試していたとき。
あまりにも、稀薄でした。
プラシーボ効果で、もうちょっと効果が足されるかと思いきや、
そうでもなかった。 ^-^)k・・・



だから、その後に改良をし続けていたのです。



少しずつそのクッションには新たな工夫を施し、
さらにカラダの芯の塊が消えて緊張を緩めるパワーがアップしています。



たとえば秘密の工夫のひとつですが。
加熱加工されている「麻の実」をクッションへ投入。
「麻の実」を食べるわけではないが、
百歳を過ぎても現役の人が多い長寿村で有名な、中国・巴馬の里の人々の健康の秘訣が、
麻の実とトウモロコシを混ぜた粥を主食にしていました。
漢方などでもちいられる生薬としては麻子仁(ましにん)と呼ばれ、
陶酔成分はなく穏やかな作用の便秘薬として使われます。
(詳細な効能としては、血液の循環を滑らかにし、諸臓器の機能や新陳代謝を亢進(補血)させ、大腸の炎症、便秘(便の停滞)、排尿痛のあるもの、月経不順などを治す)

麻の実の栄養価の高さが語られるべきですが、
古来、日本では麻は神聖なものとしてもちいられていて、
しめ縄のような神事にも。
麻ぬの・麻ひもを、身に巻き付ければ、急性の痛みなども軽減するといわれます。
ただそのようなパワーを秘めた麻ひもなどは結構なお値段で予算をオーバーです。

で、無臭の「麻の実」は、自らを守り栄えるための養分を蓄え続けています。
それはクッション中に入れられて圧をかけられるごとに、周囲へと広がる。
その想定をしつつある割合で入れてみたところ!


私のカラダが、それに対しての反応が強まりました。
確実に筋肉が目覚めた後には柔らかさが増すのが感じられるまでに。





そしてもうひとつ、お伝えすべき最重要なことがあります。

クッションとして使われるうちに乾燥したヨモギの葉は立体から粉状に変化してクッション性を失います。
だから後から乾燥ヨモギを追加するのです。
その追加分のよもぎは、私の自宅で栽培し、薬効の高い新芽を収穫し乾燥しています。




・・・すると、いままでの多摩川から採取してきたよもぎ以上の繊細でいい香りがしてくるではないか!
その香り、気に入りました。 ^-^




ダウジングの円の描く大きさが薬効上の影響度の高さを表すものと設定してチェックしていけば、
多摩川で採取してきたものの倍近い振れが大きくなっている。
驚きました。

私が採取してきた多摩川の土の植物を育てはぐくむ地面の力を表しているのでしょう。
人の手が入って管理されているまっただなかのところであり地面の力が低下している。
その可能性は感じられました。

自宅で栽培するよもぎには「クローム鉄」、「バナナ液肥」、「木酢酢」、「ストチュウ」、その他。
地面の力を増していく追肥や工夫を施した結果から良質なよもぎができたのでしょう。
通常はよもぎはあまり肥料をあげるといった施肥をせずに育つものです。
ですが特別にパワーを強めたいなら、ただ育てばいいだけじゃダメですね。 ^-^



「よもぎのクッション」としてよもぎを使われていれば言われるわけですが、
どのような土地ではぐくまれたものかにより、
人体に改善をもたらす効果の違いがでることを改めて感じました。



  自宅で育てたよもぎの小袋を体の不調か所に当てたら、
  多摩川から採取した大きなクッション以上に効きがいい!



それを考えると、
「よいもの」と「そこそこのもの」と「粗悪品」を並べられたとき。
そこで薬効の違いに初めて気づくものでしょう。


漢方に使われる生薬について、またはハーブティなどに使われるハーブも。
産地や育てられ方、生産者の顔、それらがわからないならば、
薬効を期待する場合は、当たり外れがでるリスクが高くなる。




私が読んだヨモギ座布団を勧める方の記事から、
「椎間板狭窄症といえるような症状さえ、
 それもご高齢のかたが、改善したんだ!」
という自己の体験談に対して。
多摩川産よもぎだけで作られたクッションでは
絶対ムリというのが私の試してみたうえでの感想でした。

「こんな純朴な?農家さんが語る体験談が、うそや誇張があるとは思えないが、、」
と首をかしげていました。。。


おそらくよもぎ座布団を紹介してくれた農家さんたちは、
薬効が高い条件下のよもぎを手に入れたから、
農業専門誌で大々的にページを割くほど語りたかったんでしょう。
自信をもって語って誇れることと自負しておられもしたはずです。

彼らは土地の力が大幅に減っていた多摩川産よもぎを想定しておらず、
私は気づかないまま、そこのトラップにはまって、
「おじいちゃん、おばあちゃん、そこまでは効かないみたいだよ」と。
多摩川産よもぎのみで判断していたら、思い続けて修正できなかった。




怖いことです。
そして悲しい誤解です。




私の自宅ではよもぎを育てるエリアが45センチ四方と極狭なため、
大量のよもぎを栽培できません。。。
育てるノウハウはあっても、土地がないんですよね〜。 -.-;
できる範囲のこととして、少しずつ多摩川産よもぎクッションに、
薬効パワーの強い自家製よもぎを投入し改良を考えています。

最上の薬効を希望するには、
自分で生産から加工までを管理し、
いいものを作ることがベストです。
ただそれを口で言うのはたやすいが、
なかなかできるものじゃない。

ならば吟味して、良心と愛情を胸に秘めた生産者・加工業者のなかからよい人やものを選ぶこと。
そこへ手間暇をかけるべきですね。


選択するときの教訓として、

自身の健康を守るためにもちいる上薬として常用する食品やグッズは、良質であること。
自身の健康を損ねてしまいもちいる中薬といえるような用い方をする食品やグッズは、上質であること。




そのこと考慮の上、選択しなければならないということを、
今回の経験で怖いほど知ることとなりました。
posted by スズキ at 13:43| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月23日

驚異の疲れ知らずのインソール。おばあちゃんの知恵

メディカルハーブ関係の書籍を読んでいたとき。
面白い記事をみつけました。

身体に多少の障害を持たれている方で、歩くのがつらいという方がハイキングに参加。
そのときハーブの使い手さんが、一計を案じることに。




それは、、、。

びわの葉を、インソールの形に切ってきっちりスニーカーの中にいれてあげたのです。

ハイキングで引率する者は、いつ身体がつらくなるか気になりましたが、無事、山の頂上へ。
そのとき体の具合を聞いてみると。。。

「今日は、とにかく調子いい!なんだったら、あと2回山を上り下りできるくらい」的な応答。

びわの葉の薬効成分が、足裏から浸透して疲労蓄積を軽減させたのです。
すでに身体状況としては、通常歩行でも距離が少しでも長くなれば腰や膝が痛みだして、
休み休み歩くしかなかった。。
そういった身体の状態のままでい続けたにもかかわらず、びわの葉インソールで、奇跡的に変わった。

使う人の体質等がうまく噛み合うなどの一定条件は見過ごせないでしょう。
ですが鮮度の高いびわの葉には、経皮による影響が高い事が伺えます。




様々な機能的なインソールが販売されているし、メディカル対応のセミオーダー、フルオーダーのインソールもあります。
それらは適切に用いられれば、足部の機能の不全化した状態を補う構造的な補完性が売りです。
私どもの施術をお受けいただいているお客様にも、オーダーメイドの靴やインソールを愛用している方が多くおられます。

対して「びわの葉インソール」は、薬効成分による体調改善、疲労の予防、血行の促進が売りです。


これらを別物と考えずに、それぞれの機能をいいとこ取りして生活に取り入れることで、
より快適なエンジョイライフが送れるような気がします。


外出が減り部屋で過ごし続ける時間が長くなった今。
靴下の中に、スリッパの底に、びわの葉をインソール状に自身の足型に合わせてカットしておくと、
それで上述した例のような、画期的な身体へと安定させてくれることになるのです。




興味ある方はためしてみてください。
私も自宅にあるびわの葉で、試します!
より適切な効果の引き出し方があるでしょう。
そこは独自にみつけていこうと考えています。



やっぱりお釈迦様が健康維持に推奨したびわの葉ってすごい。
改めてそう感じます。
posted by スズキ at 10:50| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする