2024年05月12日

年齢が進んでも頭が働くようにしたいよね! そこには血液脳関門とのいい付き合いが工夫されるかどうかにかかっている!?



お薬を服用すると体中に血液に乗って届けられる。
しかしひとつの臓器だけ、届けづらいため研究者が躍起になって課題解決に取り組んでいます。

それは【脳】です。

(血液脳関門)という脳にとって不都合な物質を流入を制限をかける機能があります。
脳にとって不都合な物質が入ろうとしたらブロックがかかり侵入できなかったり、
入っても即それを排出するための機能です。
そうすることでたとえば認知症のお薬などを脳に届けたくても、
血液脳関門の機能で守られた脳には届きにくいという現状があります。

ただ学術的な文章で血液脳関門の解説をされる文章を読んでも、
具体的なヴィジョンが思い浮かばなくて困ることがありました。

でもたまたま見つけた以下のYouTube映像を観たら、
2014年制作の少し前の映像となっていますが、
血液脳関門がわかりやすくアニメーションで解説されており
科学者が血液脳関門との格闘し研究を進めるシーンも。
これをみると血液脳関門のことがわかるでしょう。




血液脳関門の世界 脳の防御網を突破せよ! _ ガリレオX第89回
https://youtu.be/3KlChIZSjW0?si=T-UBSkLRSiuvOgjM


以前にゴツコラ(和名、つぼくさ)やバコパ・モンニエリなどは、
健脳食として古くアジアでもちいられてきました。
まさに血液脳関門を通り抜ける物質が含まれている貴重な植物で、
特にアーユルヴェーダでは、もっとも重要なハーブのひとつとして、
それらはもちいられております。

私の家の屋上では、
少しのゴツコラと、わさわさしたバコパ・モンニエリが栽培され、
夏頃の最盛期になったら収穫してウォッカベースのティンクチャーにし、
少しずつ服用するようにしています。
たぶんバコパ・モンニエリのティンクチャーのお陰で、
半年以上の服用後ですが脳内の浄化が一段落したため、
それから頭の働きがまずまずになった気がしています。

だいぶ中医学のボリューム膨大な勉強が進んだのは、
あきらかにこのバコパ・モンニエリのおかげだと実感してます。
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2023年12月07日

転んでもただでは起きない!奈良でのできごと。健脳ハーブ編


以下、施術の話ではない話題で申し訳ありません。



生活を豊かにするには?
それぞれ各人、定義付けがあるでしょう。
社会生活を送るために(お金)も大事です。

ただ3つだけ選べといわれたら、

私なら現在
脳の健康、こころ、身体)この3つ。

(こころ、身体)に(脳の健康)が含まれるとしてもいいはず。
そう考えることもできますが、
脳の健康を損なったら訪れる生活を考えれば、
特別な次元での『どきっ』とすることもある。



そのため、先だって奈良県に研修で足を運びましたとき。
健脳ハーブとしてハーバリストに有名な『つぼくさ(=ゴツコラ)』が

どんなことで脳にいいかをざっくりとした解説をすれば、
脳へ血液が入るときに入流量を制限する機能があります。
脳へ際限なく血液が入り込めば、
血液でパンパンになり脳の器質が損傷するだけではなく、
脳内組織に必要な量が一定時間留まることもできません。
だからそうした脳の血液量を調整する機構部分の機能があるのですが、
ときとして血液の粘度が高まる等により血流の停滞などがあれば
脳内で血液を消費し老廃物ができるのですが、
そうした老廃物を運び出せなくなることがあります。
そうなると脳内に蓄積した老廃物があるところは、
新鮮な血が届きません。
そんなとき、ご家庭の排水管が詰まって困ったとき、
水道屋がその排水管に一気に多量の水を流せる器械を用いて、
排水管内に詰まったゴミ、ヘドロを押し流すのと同様なことをおこないます。
脳へとりこまれる血液の量を調整する機構を一時的にすり抜けて、
脳へ血液を送る薬効成分がつぼくさには含まれているのです。

ちなみに頸動脈の圧迫から血液を脳へ運ぶ血流量事態が少なくなることもあって、
心臓のポンプ機能を一時的に強くして脳へ送る正常な血液量を確保したいことも。
そのようなところにおいても、つぼくさは、一部サポートをしてくれております。

脳内に入り組んだ血管内に詰まったゴミやヘドロのようなものを除去しすれば、
脳内部の血流が順調になって新鮮な血液が行き渡ります。
そうなることで脳のパフォーマンスが正常化するんです。

ただ、、、考えてみればわかりますが、
排水管の詰まりならかなり強い水圧をかけられますが、
脳内にそれをかければ栄養不足で弱った血管が損傷します。
だからつぼくさを適正量いただくことで、
そうした血管が損傷しない程度の脳内への血液を増量してくれるのです。
すると少ししか脳内のゴミが溜まってなければ、
早々に脳機能パフォーマンスが高まってきます。
ですがだいぶ脳内のゴミが溜まっているならば、
3週間とか、またはそれ以上の期間を脳機能を改善するために要します。
つまり各人の脳内に蓄積したゴミの分量が大方なくなるまで摂らないと
脳がシャープになった効果がわかるわけがないという性質を持ちます。

私が健脳ハーブを摂るようにしたとき、
恥ずかしながら効果を体験できるまで【6ヶ月】を要しました。
それはチンクチャーを水で薄めていただくことを半年続けましたが、
あまりに効果実感が乏しいためあきらめ、
プランターの健脳ハーブを採取してすぐいただくようにしました。
プランターにも効きのいいものかどうか、
微妙な体感差がわかってくるようになってきたころ。
これがいいのよ、これが!〜というものをいただきだしたころ。
そのような結果、
仕事中の集中力、分析力、判断力等は、
改善が実感できるようなところまできました。
昔のぼけーっとしていた私の学生時代よりも、
はるかに今のほうがいい感じなんです。
すると日常の生活でも胸を張りやすくなるんですね。



それで私は、早朝起きて屋上植物に水やりをするとき、
葉をわずか数センチ分をいただくのが日課となりました。


ちなみに。
日々、鮮度のいいつぼくさを食べつことをWHOは推奨しているのです。
WHOが公式につぼくさは人間の脳の健康を日々整えるために使うべき、
もっともすばらしいハーブのひとつであると述べたのでしょう。
自身の試食実験の体験がないときは、
『WHOがいうんだから、間違いないはず・・・』と半信半疑でしたが。
自身の体験があると、
WHO!よくぞ、いってくれた』ですね。



そのような魅力的なハーブ。
つぼくさは、東京にもいくつかの場で自生していますし、
千葉の香取や神奈川の江の島などにも形のよいものがあります。
自然豊かな神社仏閣の石垣や田んぼのあぜなどに自生するものなので。
奈良県宇陀市室生】のひときわ自然豊かな土地柄、多く見かけるはず。
こちらはまさに多種多様な薬草が育つ稀有な土地柄、
太古の昔、薬草を採取する(薬狩り)をした地です。
韓国ではビニールハウスを使って徹底管理したスマート農業下で、
つぼくさを大量に栽培して、美容液や健康食に取り入れています。
宇陀の一部では秘密の特別な土中成分があるので、
その理由から薬効高い薬草の取れる場というわけ。
ならば韓国以上の魅力的な薬効を持つつぼくさが育つのではないか?
そのようなことに興味を持ち、期待していたのです。

私は中山間地域でのつぼくさの生息しやすい場も熟知しているため、
すぐ見つかるだろうと目を皿のようにして探したんですが。
だが不思議ですが、一株たりとも見つからなかったのです。
2023年4月に宇陀に訪れたときも見つからなかった。
宇陀市に住む知り合った方につぼくさの話をしても
同世代の男性でハーバリストではない方だからか、
つぼくさといったハーブの認識はないようでした。


個人的に、宇陀産のつぼくさを健康維持を目的に、
日々いただけるようになったら、どんなに素敵なことだろう。
そんな考えがあって、そういった可能性がありやなしやと探索してのこと。
つぼくさは、いちごのようにランナーで群生するため、
野山でみつかれば大量に採取するのは容易いのです。
1〜2ヶ月分を採取し少しずついただければ十分効く。
ビニール袋を膨らまして輪ゴムで結んだもののなかに
つぼくさをいれて冷蔵庫保管すれば一ヶ月は鮮度を保ったまま持ちます。
さすがにニヶ月の保管は厳しいですが根付き採取で水やりをおこなえば、
どうにかなるだろうと考えられます。

でしたがこの特別過ぎる薬狩りの聖地では、
つぼくさの自生地発見は困難。
私にはつぼくさとの相性がいい土地に思えたものの、
そうとはいかない生育条件を満たせない決定的なものがあるのだと思います。
つぼくさは、ずぶとい生命力があるハーブですけど、
5年育ててわかったのは生育条件は繊細に分かれる。
育ちづらい地では一向に根付かずに枯れるものです。


ただそんなおり、別の可能性を見出すことに成功いたしました。

インド伝承医学アーユルヴェーダは、世界を想像した神の名を冠したブラフミーと呼ぶハーブが2つあり、
ひとつはつぼくさ(=ごつこら)、もうひとつはオトメアゼナ(バコパモニエラ[以下バコパと表記])です。

つぼくさは、セリ科の植物で、古来より日本に自生する植物ですが、
オトメアゼナ(バコパ)は違います。
外来植物だから日本の自然界に広まりだせば、
何らかの悪影響もあるのではと懸念されます。
そのような植物上の素性なため管理が必要だけど、
オトメアゼナは、個人的につぼくさをまさるとも劣らない、
ときとしてそれ以上の健脳ハーブとして、
ガツンッってくる体験を得ています。
我が家の屋上家庭菜園ではつぼくさ同様にバコパも栽培中です。

科学論文はつぼくさよりもバコパのほうが多く存在し、
つぼくさはやや野菜という扱いだが、
バコパのほうは薬というイメージが強く感じています。
その意味合いで薬学研究者の注目はバコパの方に強いのです。


そして宇陀のとある場所で採取した自然水の水質は、
バコパにピッタリとマッチしていたようです。
もう宇陀の特別な自然水は使い切ったのですが、
そちらの水を与えたバコパをとったとき、
私に与えられた反応を首と手の脈でも確認しているのですが、
東京の水道水とはこんなに違うんだと思えてなりません。
(私の場合はプラシーボもはいってそうですから、第三者実験をしたいと考えています)

ちなみにインドの言語ですが、、
バコパの紹介しているYouTube映像を貼り付けておきますね。





https://youtu.be/MW1YiXgB05U?si=UCj3P_O7lPbIAaVA
ବ୍ରାହ୍ମୀ _ Brahmi in odia




最後に余談ですが、

私ごとですが翌年から新たな活動に注力したいと考えていますが、
脳の健康を実感できる前なら、
活動費を丸損して成果もないまま終了。
やるべきではなかったと悔いが残ってしまう気がします。

新たなことを始めるときに生じる環境変化は、
未知のことの連続です。
それらはストレスとして襲いかかりますから、
それに耐える抗ストレス性の増加と、
課題発生を発想で乗り越える能力発揮には自分の脳への信頼は欠かせません。



毎日バコパ等をいただくことで、
いい自信を与えてくれたようです。
ちなみにバコパはつぼくさと比べると、
特殊な葉緑素が苦みがきついんですが、
食べ慣れて私は平気になりました。
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2023年06月21日

日本ではあまり重要視されてないのか!?つぼくさ(=ゴツコラ)

つぼくさは、私の家でも幾鉢か育てておりますが、
脳の機能を高めるハーブとして知られております。

韓国では、つぼくさを特別に育てる大規模農園が韓国のテレビ番組にお目見えするほど。
大規模な幾棟ものビニールハウス、スプリンクラーで散水し、温度調整はスマホで。
韓国は皮膚の再生という美容面での利用が進み、
学歴で将来が決まるといわれるので記憶力促進のための食材としても多くが消費されているのです。
私は先日YouTubeでツボクサに関する情報を調べていてたまたま韓国のツボクサ事情を知りました。
そこでの取り組みのすごさに目を疑いました。



https://youtu.be/Agx9-qdx3vg

対して日本では。。。

先日、石神井にてみつけたつぼくさの群生地を3年ぶりに訪れました。
そちらは誰かが管理しているという場所でもないため、
採取も常識範囲内なら可能な地として貴重な場所でして。

それが、、、3年ぶりに訪れたら、
すべてのつぼくさは根絶やしです。

その地に立てられた看板は、
地域のゴミ収集の場所はここ!というもの。

我が眼を疑った感じでして。

ちゃっかり2株ほどの少量のみ、
こちらからつぼくさの苗をいただいて帰ろうとジップロックを持っていったのが、悲しい。


先日、とある薬草園に赴いたとき。
もしかしてツボクサはあるかなと期待していました。
以前、小平の東京都薬用植物園には温室にひと鉢ありまして、
ツボクサは薬効があると認められているんだとうれしくなった事がありまして。
先日訪れた薬草園にもつぼくさはありました。
が、ネームカードがない状態でまったくの野草のような自由な感じの陳列です。
つぼくさがあったことはうれしい、でも、まさか石神井についで、
こちらの薬草園さんもつぼくさをばっさり根こそぎ抜かれやしないか?
よほど石神井のことがショックだったようで、
立派な薬草園さんに向かって失礼すぎるとは思いつつも疑心暗鬼でした。



私がツボクサがおもしろいなと感じた理由は、
インドの伝統医学アーユルヴェーダでは軽度認知機能障害のときツボクサ(=ゴツコラ)をもちいる、
と記されております。
ハーブの有効成分を摂ることで、そういった対応ができるということなんだったら、
ぜひ、いざという時の前にそれを育てて摂るようにしたいなと思った動機があります。


それは20年ほど遡った以前、
私の母から聞いた、母の友達の話がありまして。

母と同世代でよくしていただいておりました方が晩年に認知症を患い、
その方のご子息も親戚も、どなたのことも思い出せないというとき。
母のことはなぜだか覚えているようでした。
それでお世話をする気持ちで母が、
その方の自宅に顔を見に行くことがあったのですが。
レビー小体型認知症の特徴の一つのあらわれなのか、
『思いもよらないひどいことを言われた』と悔しそうな顔で帰ってきました。

今思えば、友達の口から出た言葉は認知症の症状のひとつだと考えられます。
でもそれは認知症の知識が、当時と比べて多く知る事ができるようになったためです。
当時の母には認知症と言われても一種の記憶障害としか思えていなかったようです。

母は、やはりその友達のことが気になり続けていたのですが、
どうしてもひどいことを言われたときの怒りと、
また傷つけられるのではないかという怖さから、
足を運べないでいました。
それから半年後、その方はお亡くなりになられ葬儀に向かったときに、
『どうしていいかわからなくなって、、ほんとうにつらかった』と仏前で手を合わせたと言います。


それもあって母が5年前ほどに他界する3日前。
私が付き添って介護をしているとき、
『私はね、認知症にならず過ごせたよ。。。政春、よかったよね。』
という言葉を残しておりました。


いま、衆議院や参議院で認知症基本法案が検討され、認知症基本法が成立へ。  
2025年に約700万人 65歳以上の5人に1人が認知症”厚労省予測[2023/06/15 10:55]
そのような近い将来にそなえ法整備が進んでおります。

そういった人助けの仕方もあります。
大変に大切なことです。

ただもしもできることなら、
韓国のつぼくさ大規模農園のようなものが日本にも作れないだろうか?

個人的に5〜6年ほどツボクサを自宅で様々な条件下で栽培を実験してデータも取ってきました。
主にツボクサの自生地から特性を知るために、
東京や神奈川や千葉で、どのような環境下で群生しているかも調べてきました。
そんなわたしごとの素人がなす個人レベルをとっくに超している韓国のツボクサ事情。
韓国では一大産業として成立していたとは。。。
正直、上掲したYouTube映像をみたとき、絶句しました。



ツボクサには脳へ血流を適正に増やして状態を改善させる成分が含まれていることは、
科学的成分分析によりわかっておることです。
そのような英文で書かれた論文は多数、学識あるサイトに掲載されるもので研究も進んでおります。
もしも韓国のツボクサ農園を凌ぐような規模で栽培が進むことになり、
ちょっと最近物忘れがひどいなって思えば、お医者さんにいくこと。
次にスーパーマーケットで三つ葉の隣にツボクサが置いてあって食べられるように未来が変われば、
それによりツボクサを手に取ってレジに。
東南アジアではツボクサは三つ葉と同じ程の野菜として、茎で束ねられて売られているんです。
それと変わりないことですね。
そうして食卓に上ったツボクサを調理していただくと、
すると脳内への血流がよくなっていく期待が持てます。


これは私的な研究で公のことではないということを先に明言させていただきますが、
20名ほどの認知症になられた方々の頸動脈の脈状(脈管の太さ、位置、柔軟性、その他)を
脈診の手で診させていただいたことがあります。
それは、以前にお医者様が、私の母に『あなたの頸動脈は太くしっかりしてるから認知症にはならないよ』
と言われたことがあると聞き、その見立てはなにか真をつくことがあるのだろうか?と思って調べてのこと。

すると健常人と比べて認知症になられた方の場合、頸動脈の脈状がよろしくないことがうかがえました。

それがわかってから自分の頸動脈の脈状を観ると、、、。
実は私自身、頸部の頸動脈の太さがあまり太くはない体質で、
基本的にはPC仕事を増やしたり、前傾姿勢を続ける施術には向かないのですね。
そのようなことを長年に渡って強いれば確実に認知症になりやすいタイプだといってよい。。。。
ガーンっ、ショックです。。。

ただこれは私に限ったことでもないようで、
施術でお客様の頸動脈付近を緩めるときに、
頸動脈の脈状を診ていますが、
私に並ぶ方も少なからずおられました。
そういう方の場合、
医師ではない私の身分での見立てですから、
首の頸動脈の脈状が悪いとかはお客様に直接言うこともなく、
見つけたらその場でできる限りのリリースしていくので
頸動脈の脈状一点についての問題は回避できるわけです。

ですが世の中を見回すと、
少なからず首や肩に問題を抱えて頸動脈の脈状を悪くしている方が多くおられます。。。

そういった眼で、今後の近未来を想像すると、
なんらか個人の力でもできることがあるなら、
なにかひとが喜ぶようなことができないかな。
そんな思いがわいてきます。

スーパーマーケットで気軽にツボクサを野菜として買える日本がきてほしいと願いながら、
これからツボクサの株分けを取り掛かります。

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2023年04月22日

生薬調査へ。日本の和漢生薬の産地、奈良県宇陀市。そちらの地からロート製薬やアステラス製薬など有名な製薬会社が産声をあげました

みなさま。
ゴールデンウィーク、いかが計画を建てられましたか?

わたしは、スケジュール通りですが、
ゴールデンウィークの前の週に、研修旅行で奈良に足を運びます。


和漢生薬に興味を持ち、日本の薬狩りの発祥地ともいえる奈良県宇陀市
この地を徹底的に調査中です。
たとえば当帰(とうき)は当帰芍薬散という多く知られる漢方方剤を構成する生薬のひとつにあたり、
奈良県宇陀市では大和当帰が有名です。

そして本日、新橋駅近くにある店先の巨大なせんとくん人形が印象的な
まほろば館 奈良https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/)』という奈良県の特産品が多数揃うショップに足を運びました。
そして私にひときわ目を引いた特産品はというと、、、
奈良県宇陀市の生産者が育てた当帰を食品として商品化したものでした。

当帰は、養血調経作用があり、生理不順や生理痛を緩和していきます。
また中医学の漢方の祖と呼べる神農は不妊症にもよしといいます。
女性の人は、毎月生理で一定の血液を消耗しますので、慢性的に血液が不足しがちですから、
特に御婦人のサポート力が高い生薬の一つです。

ただ同じ種の生薬なら、どれも同じかといえば、決してそうではありません。
日照や水、土のPHや標高や土中温度などがあった産地で育つものほど優れた薬効があらわれます。
とりわけその地の水の波動の高さ強さ広がりなどに、生薬はよく影響を受ける傾向があります。
宇陀市には、室生龍穴神社や龍鎮神社という1000年前からつづく龍が住まうといわれる水の聖地があります。
直接、そちらの水を引いて生薬を育てているわけではないのですが、
ロート製薬やアステラス製薬などいまでも広く知られた製薬会社が、宇陀市の前身から産み出されたのは偶然ではなくて、
いまもこの地では他所より独自生薬を有機農法などのこだわりを持って育てるものがいるのだといいます。
不思議満載の土地柄ですね。

来週、研修旅行で奈良県にいったときに、
忙しい時間を縫って空き時間を創り出し、
そうした人体の健康を支える生薬の産地を調べたいと考えています。
森野旧薬園https://morino-kuzu.com/kyuyaku)といった私設薬草園もあって興味深いですね。

個人的には、認知症予防にアーユルヴェーダで強く用いられているゴツコラバコパなどを、
この地で育てたらどういった薬効が引き上げられるものだろうか?
ゴツコラは元々日本に自生しているつぼくさと呼ばれる植物です。
こちらの経度ならば問題なく育ちますが、
実際に育てて薬効を体感できたらどう反応が現れるでしょうか。
それは夢想だけでとどめたくはない、追求したくなる課題ですね。
宇陀市に住み着かなければ調べることができないこともあります。
でも今回は宇陀市の土地の土を手で触れてみることが楽しみ!




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2022年09月26日

60代になると20代の4割、毛細血管が減るといわれています。それが脳内でも起きると軽度認知障害へとつながっていくそうです

メールで、質問をいただきました。

バコパモニエリの脳にいいって言われる効果って?


60代になると20代の4割、毛細血管が減るといわれています。
それが高齢になると認知症になりやすくなるという理由のひとつ。

40代になると新陳代謝されずに死んでいく毛細血管が増えます。
そのせいで「60代になると20代の4割、毛細血管が減る」のです。

そうなることで、
たとえば。。。

お肌のトラブル。
シミ、しわ、くすみが目立ちだす

免疫力の低下。
がんやウイルス性感染症の危険が高まります

消化器の不調。
消化不良や腸の不良を引き起こします

糖尿病の悪化
腎障害、網膜症、神経障害をひきおこすこともあります

そして最後に、
脳のダメージ。
認知症を招く怖い血管トラブル


で、話を脳が毛細血管の減少によりダメージを受けることで、認知症を招きやすくなるというのは、
脳内の毛細血管の流れが不良となれば、その脳内には小さな空洞ができることがあります。
毛細血管があった場のスペースに占められていたものがなくなったためにおこるものです。
空洞から小さな脳梗塞が生じて起こされる脳血管性脳障害による認知症につながる恐れが出てきます。


毛細血管の減少にほぼ比例し、体内の水分蓄積量も減少していくことが多くなります。
そうなると循環器内を通る血液等の液内の水分量が減り粘度が高くなるよう変わっていきます。
そこから血管内部にある老廃物の蓄積が血管内に「こぶ」と呼ばれるような状態でたまりだしたり、
または血管内部の老廃物が血管を堰き止めるように「詰まり」と呼ばれる状態を作り出すこともあります。

血管の病気運ぶとつまり.png

血管系の病気には血管内から外側へ出っ張るコブのようなものができる「こぶ」と、
血管内に血液の成分が癒着して壁をつくって堰き止める「詰まり」が主だった病状。


頸動脈部の圧迫による脳内を通る血液量の減少が起きれば、
脳内の血管にもコブや詰まりが起こりやすくなります。
それが60代では毛細血管が理想の量の4割が減少する状態では起きやすくなる。。。

それ自体、生理的な現象ですから受け入れるしかないところでもありますが、
対抗措置をとる意識をもって行動していけば、
それによって脳の健康の寿命を延ばせます。



そこで活躍してくれる要素のひとつとして、
バコパモニエリの脳内の血流をうながす薬効もあるわけですね。

というのは。。。
脳の特殊な機能で血液を脳内へ通すための関所のようなものが設けられており、
そこががっちり閉められていると心臓からの血液の流れを促進させたとしても、
脳内へ送り込む量が決まって制限を受けてしまう。

すると脳内にできた「こぶ」や「詰まり」を、潤沢な血の流量を確保して浄化して洗い流そうとしてもそれができないんです。
で、そこでバコパモニエリの脳内に血液を取り入れる関所をかいくぐらせる成分により、
脳内の血液量を増量させて、いまだ大きく成りきっていない程度の血管内部のこぶや詰まりを浄化させるんですね。
すでにできたこぶや詰まりがおおきすぎれば、それは残念ながら適用外だと思います。

ですが毛細血管が代謝不足で減少していく40代を回れば未病状態であるとこころえて、
普段から大きなこぶや詰まりをつくらないように定期的にバコパモニエリの脳内の血流を促進させる成分にお世話になる。
こぶをつくってしまったときの結果に陥らないようにするのは、高齢化社会の高齢者の一員としてやっていくにも大切です。
特に自営業として日銭を稼いで頑張っていかなければならない者たちには、
脳をつかって他人がちょっとやそっとではまねができないパフォーマンスができる必要がある。


余談だが、ウォッカで抽出したバコパモニエリのチンクチャーをコーヒーに入れたりして、
日々適量、私はいただくようにしていますが、脳の働きは、気分の問題を差し引いて、
改善され、判断力や推理力、そして直観力など働きがよくなってきた気がしています。
直感的にぜひやってみようと思って、2年がかりでいいバコパモニエリを栽培したのですが、
それをしてきていい結果が出てうれしく感じています。

ただあまり最近酒類をいただいてないため、大さじ一杯のウォッカ抽出のチンクチャーをとるだけで、
20分ほど血の巡りが全身的に良くなっていき、これは酔いなのか、それとも血行促進のバコパモニエリの成分の成果なのか?
判断がつかないところがおこります。




ちなみに。

では60代になると毛細血管が20代のときより4割減った。
そうなった際に、自覚があるか?

ほとんどの人は、そうなった状態変化に自覚していないそうです。
毛細血管が減少したことと結びつけて感じるものではないですが、
毛細血管の減少は粘膜部分の渇き、乾燥が強く感じさせるようになってあらわれるでしょう。

粘膜のしめりけは毛細血管がもってくる水分によりあたえられたものですから、
毛細血管の減少があれば粘膜がしめることなく乾燥し始めるわけです。
posted by スズキ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月18日

やっぱりスゴイ! アーユルヴェーダでメジャーなメディカル・ハーブ。バコパモニエリの脳を活性化させるチカラを体感。

コロナ感染が影響されたボディワイズの9月休業中にて、
これからの自分がなりたい未来のヴィジョンを得るには。

方向を求め洞くつにこもって瞑想するのもいいですが、
秘蔵した本のすべてを検証して私の五感を刺激していく。
本を手に入れた当時を思い出し、
今と当時とのかかわりを整理する。
そうした過程を経て、忘れていた過去にいただいた気づきやアイデアや思いを想起させていく。
それがしたかったのです。

すでに多くの関係書籍として300冊ほどを2年前に手放しています。
いまは厳選された良書のみ手元に置いております。
それを眺めていこうというだけの目論見でした。
施術書等の500ページ越えがざらで、中医学関係の蔵書が増えたものだし、
押し入れを探ると懐かしい本がどさっと現れる。。。

10日間でおわる作業と見積もっていたものが、
近年まれにみる体力を根こそぎ削る消耗戦でした。



そうした窮地を救う救世主??

先に仕込んでおいた脳の活性化に知られたバコパモニエリのチンクチャー。


インドでは約3000年も前から愛用されてきた歴史の長いハーブにバコパモニエリがあります。
【和名】オトメアゼナ。
別名:バコパモニエリ。

主要成分にバコサイドA、バコサイドBを含み、
期待できる成果は、脳の活性化、リラックス効果、抗うつ効果、記憶力の向上、抗酸化作用。

<< 脳に効くしくみは? >>
脳への関所(血液脳関門)を通り抜け、脳内で抗酸化作用を発揮。
結果として記憶力や学習能力の向上するといいます。
ちなみにゴツコラも、含まれる成分の違いはありますが、
バコパと同様に脳の活性化から記憶力の向上につながる成果が期待できます。






アーユルヴェーダで利用するハーブは{鮮度が命}です。
いただけばわかるが乾燥物と採取したてでは別物です。
乾燥して粉状にしたバコパモニエリは市販されてます。
ですが本格的な成果を期待し、
そのこだわりが強いため自宅でバコパモニエリを栽培。


そちらを収穫し不要なごみを洗い流し水けを切って5分。
これ以上ないほどのフレッシュな成分をそのままにして、

バコパモニエリのバコサイド成分をウォッカでアルコール抽出したチンクチャー(チンキ剤)を造りました〜。

バコパモニエリのチンクチャー.png

ウヰルキンソン・ウオッカ 40° [ ウォッカ 1800ml ]を1ビンに1本です。


サポニンの一種であるバコサイドは、苦み成分が強烈。
葉をかじってみると「良薬は、口に苦し」の典型です。
バコパのハーブティも苦いし、青臭い。
乾燥したバコパも造って試したが
いまいち。
個人的感想では有効性が高いが摂りづらいハーブという印象でした。


だからチンクチャーにして摂るにも、苦いんじゃなかろうか?

1800ml ×2=3600mlの量で造ったから、
苦悶の日々が続く覚悟をしていました。

ですがそのチンクチャーを5倍ほど水で割ると信じられないことに、、、。

「これ、梅酒?!」

苦味は消え口当たりがよく、フルーティーな甘みさえ感じられる。
奇跡が起きたんじゃなかろうか?
これなら続けられるね。



個人的な休業中の活動では、
カラダは、想定外の長丁場だがたたったのでしんどさは続きますが、
奇跡的にモチベーションが切れることなく頭脳の冴えは続きました。
この度、脳の働きが切れずに乗り切ることができたことで、
バコパモニエリの信頼性や期待感が増すことになりました。

まさに脳の窮地を救う。



個人的な用い方としては、
昨今では在宅勤務でカラダを動かさない座業で過ごす時間が増えた人もいるようです。

そうなると心臓への負荷が減って脳への血流も減る。
首凝りや肩凝りからの頚部血管の圧迫により血管の細り方からの頭部血流が減るもの。
それが続くと脳内にて問題が起きてきやすくなります。

そのような方にもいいでしょうし、
自律神経系の問題を含んでいる方は、その大本の脳の血流が余裕がないという人も。
そのような人にもいいんじゃないかなと感じました。



でも同一姿勢で作業をし続けカラダに負荷をかけすぎてますと、
カラダへの蓄積する疲労には気をつけよう!
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2022年08月23日

本日のバコパのチンクチャーづくりの成果。

一部:業務連絡を付記させてください
=========================
【業務連絡:8月22日文】

    2022年9月予約表更新の延期につきまして
    感染の猛威の終息傾向をみて、
    9月予約表更新させていただく予定です


その詳細は以下を参照ください。

業務連絡: ボディワイズ 9月予約表更新の延期につきまして
http://bodywise-note.seesaa.net/article/490923813.html
=========================


以上、8月22日メルマガで送りました業務連絡の一部を掲載させていただきました。




これからが、別途本題です。


本日のバコパのチンクチャーづくりの成果。


   バコパのチンクチャー.png

   【 バコパのチンクチャーをつくる方法 】
   ダイソーで買った300円の梅酒用の瓶(雑菌消毒済み)に、
   バコパを、1センチほどにカットしたものを入れ、
   ウォッカを注ぎ冷暗所に2週間保存します。
   一日に一回、容器を振りかき混ぜます。

   2週間後に茶こしによりバコパと溶液を分離。
   その溶液(チンキ剤・チンクチャー)は長期利用できます。

   8月22日に仕込みましたから、9月6日に完成です!楽しみ。





Bacopa monnieri
ブラフミー / バコパ


インドやその他の熱帯地域原産で、ブラフミーという名は”純粋な意識”を意味するブラフマンに由来します。精神的な動揺を鎮めて瞑想を助けてくれるためです。
北インドでブラフミーと呼ばれるゴツコラ(Centella Asiatica)とよく混同されます。


 ゴマノハグサ科
利用部位 乾燥させた全草、主に葉と茎
成分 ステロイド系サポニン、アルカロイドのブラフミンとヘルペスチン、フラボノイド、アミノ酸、d−マンニトール、βーシトステロン
作用 アダプトゲン抗うつ、抗不安、神経強壮、利尿、鎮静、強心、活力回復、鎮痙、駆風、気管支拡張、抗痙攣、免疫賦活、抗炎症、消毒、抗真菌、抗酸化、抗リウマチ

消化 〇食欲抑制:ジンジャーやカルダモンなど加温および消化促進作用のあるハーブと併用するのがベスト。〇収れん作用がストレス性の下痢やIBSに有用。

精神と感情 〇インドと中国では脳機能と学習能力を強化し、記憶力と集中力を高め、不安感や精神的動揺を鎮めるためにもちいられる。〇神経伝達物質/シナプスの機能を高め、セロトニン分泌を増加させ、脳細胞の活動を促進する。ADD,ADHD、学習および行動上の問題、多動、アルツハイマー病、てんかん、精神障害、焦燥感、不眠症、不安感に有効。〇ストレスへの耐性を高め、神経衰弱を緩和し抑うつを軽減する。4つのサポニンのひとつであるエルサポニンには鎮静と強心効果がある。

呼吸系 〇咳と風邪、気管支炎、ぜんそく、声がれに有用。〇気管支炎と慢性の咳には煮出したパップ剤を旨に当てる。

泌尿系 〇冷却利尿作用があり、膀胱炎と過敏性膀胱にもちいられる。〇腎臓に栄養をあたえて強壮にする作用。

その他 〇関節痛の緩和。〇重金属をキレートして排出させるのを助ける。

外用 〇オイル/生葉のジュースは関節痛にもちいられる。〇精神を明晰にし頭痛を緩和する目的で頭に塗布する。

(以上内容は、書名 プロフェッショナルハーブ療法 アン・マキンタイア著 発行元:ガイアブックス 発売元:産徴出版 )






すべての疲労は脳が原因というベストセラーになった新書があり、
現在、図書館で借りて読んでいます。

こちらの本はバコパについて書かれているわけではありません。
そして正直に言えば、「すべての疲労は・・・」という書名タイトルには違和感は感じています。
ですが『脳が原因で疲れがとれないことは起きている』と私も信じています。


そんなときに脳が巻き起こす疲労をとるために採用すべきものは?

そう考えると、私には信頼のアダプトゲンハーブであるバコパは安心して摂れる、すぐれものだと感じます。
バコパの抗ストレス作用を適切に活かし、これからの時代の大波も冷静に乗り切ろう。
ストレス耐性が低い者にとって、生きにくい時代が来た「いま」。
だからこそ、
脳とこころの調子を整えて体調管理によい影響を及ぼすようにしたいでしょう。
そのようなことに信頼され安定した効果が期待できるパワフルなメディカルハーブ、バコパ。


天候不順で多くのハーブが死滅した今年の私の自宅屋上でも大いに繁栄してくれたのがバコパでもありました。
半端ない生命力に、ただひたすらに感謝です。

^-^;



ちなみに私がバコパを摂取するとき、心臓の動きが活性化するのを感じます。
心臓の鼓動が高まり循環器の賦活がなされ、
脳に血を送る機能が強くなるように感じる。
脳の安定性と心臓のそれとはリンクするものが見受けられるのは、
心臓から全身へと送られる血液の三分の一が、決まって脳に送られることからも想像できるでしょう。
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2022年08月19日

脳内の血のよどみがありますと全身疲労につながるんです。では、脳の血がよどんだものをどうやって排出させることができるの?・・・その答えは。

血流をよくすることで疲れが消える!!!

そのようなタイトルの本が、
巷でよく見かけることができるようになりました。

ほんとうに、その通りですよね。


ざっくりと血液の持つ機能を見てみれば、

〇 血液は赤血球により,体を構成する細胞に必要な酸素,栄養素を運びし,二酸化炭素や老廃物を運び出す「物質の運搬」機能を持つ.

〇 血液が白血球により、体に侵入してきた細菌やウイルス,カビなどの異物を排除する「免疫」の働きを担う.

〇 筋肉により発熱した熱エネルギーを血液に乗せて全身に運ぶ「熱の運搬(冷えの予防)」

他は、血液中の血小板により、血管が破綻した時に,直ちに止血して大出血を防ぐ「固摂作用」でしょうか。



血流が促進され正常化するよう安定がはかられれば、
代謝により栄養を得て老廃物や廃棄物を除去でき、
免疫力がぐんとあがって、
身体が健康維持に最適な温度まであがり保たれる。(恒常性)

対して体内で血流がやや思わしくなくよどみができれば、
血の代謝不良に比例して身体が冷え、免疫がさがります。
これが息も絶え絶えの疲れた状態と呼ばずして、何をそういえばいいのでしょうか。

そのような酸化傾向となった組織は、
適切なケアがなければさらなる代謝不良を起こす傾向があります。


それが、たとえばカラダの背中とか足とかだったら、直接、加圧するマッサージを施したり、
指圧の止血から一気に血を流す術をもちいるなど、様々な血液の流れを促進させる技があります。




ですがそれが血がよどんでるところが「脳」だったら?



そうなると手足や背中の筋肉のような骨格筋を加圧するマッサージで血行を促進させるものとは同様なことができるわけではないのでしょう。

それも、そのはず。
脳は、頭蓋骨という骨のヘルメットの内側に収まっているので直接的な加圧などできません。


では、脳内の血のよどみをどうする?

ということでアーユルヴェーダで採用されるのが、ゴツコラやバコパの、
脳内への血流を促進させる成分をたくさん含む稀有なハーブの利用です。



で、私のさわやかな休日の今日は、バコパの収穫祭。

去年、伸びに伸びたバコパが多量にあったものの、
それらぜんぶ収穫せずに冬枯れさせてしまいました。
バコパの枯葉が堆積した肥沃な土をつくるはめになりまして。 ^-^-


今年、はその枯葉のなかから伸びに伸びたバコパを少し収穫しました。

バコパ ざる1.png

バコパ ざる2.png


今回の収穫物は、乾燥させて瓶詰にして保存する予定です。
そうすることで保存がききハーブティのようにしていただくことができます。

乾燥させるとコップ一杯分ほどもないほど縮むんです。

ただとりあえず、冬の間も、脳内の血のよどみを拭えるのはありがたいです。



これにより記憶力アップ、血行促進、そして免疫補助が期待できるはずです。
また不安感や精神的動揺を鎮めることも知られており、その方面でももちいられます。
西洋の方では抗ストレスサプリのなかの有用なものとされて、バコパを服用する者もいるんですよね。
コロナ禍の影響は身体には病としてのしかかりますが、心にも現在から将来に見渡しづらさを感じる恐怖として影響を与えています。
そのような高いストレスを常時かけられることで緊張が抜けなくなり、交感神経優位が続いて体調を崩すものがおります。
そのときに抗ストレス作用があって研究が進んでいる隠れたメディカルハーブの筆頭がバコパだといえそうなので(英文ですがバコパの論文数がものすごい量あるんです)。




私の体感ではゴツコラとバコパでは、
ゴツコラはおいしいお野菜で常食にしてもいい、
バコパはサラダにまぜて食すような習慣がインドにはあるのですが、ゴツコラより強いダイレクトな薬効を感じる。
そのぶん、バコパのほうが摂取のしかたを注意深くしていかなければならないでしょう。




他の養分の摂取法として、
あまり現状では他者に勧められない取り方ですが、
どうも私にはまだ農家さんのように収穫するために手塩に掛けた植物を抜いてというのが慣れなくて。。。
収穫は、自分が食すもののみの分量にとどめてしまいます。




うちは、ハーブ栽培が本職ではありませんから当然ですよね。^--^;



だったら植物を枯らさない方法で長く付き合えないか?
生命力が強い植物なので、生きたまま特別な溶につけ、
その溶液のほうにバコパの波動なりが転写されたものをいただく。
具体的にその溶液についていえば、
甘酒を造るときに米麹を使いますが、これだけであれば冷蔵庫内にいれていてもどんどん発酵が進みます。
それを押し麦を三分の一ほど混ぜて、ヨーグルトメーカーで押し麦甘酒を造ると発酵がそれほどすすまず、
すっぱくなることがないのです。
そのなかにゴツコラの葉を2枚とバコパを3本ほど入れております。
種米部分は残しておいて、水をつぎ足し継ぎ足しして、2週間ほど。

甘酒だけではゴツコラは一週間で変色していたのですが、押し麦を混ぜたものであれば、
2週間した今でも元気に冷蔵庫の中で過ごしてくれてます。

これ、ジェムウォーターの植物版です。

2カ月かけて自力で考えだしました。


いま、私自身、実験中です。
ただ、効果があるなしって、どうやって判定すればいいのかが、謎。。。

この押し麦甘酒でも成果が出ているようなら、
大量に収穫する必要もないので手軽ですよね。

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2022年06月13日

自作:ユリネの小袋が激務の施術疲れ負担を量を減らしてくれた!


漢方薬を構成する要素となる生薬には、
生薬を身に着けると人体に作用するといわれる特殊で特別なものがあります。

そのような効果の中でユリは人の精神を落ち着かせる強力な作用が発揮されるものです。
感受性が高い人は、ユリが発する気のような作用に敏感に気づく人がいます。
リラクゼーションサロンや長居してくつろいでもらいたいお店では、
うつくしく咲くユリを飾ればユリの花のアロマテラピー効果は高く、
非常に居心地のいい場を醸し出してくれるでしょう。

ですが漢方薬でユリの花を直接使うことはなくて、
ユリネを使うことが多いですね。


特に個人的に今の時代に必須だと注目している生薬として「ユリネ(百合根=百合の球根)」があります。
栄養価が高く、健康や美容によいことから京懐石やおせち料理、精進料理によく使われるユリ根。
精神を落ち着かせ、美肌効果や高血圧の対応や不眠改善が期待されるものです。


生や乾燥したユリネをゆでて食べるとほくほくしておいしく、
食べればその味覚も相まってココロが癒されます。



ただ食べるとなくなってしまう。。。 ^-^;



長い間、そのユリネの精神安定剤のような効果を持ち続けるには?


そのようにしたいという思いから、
先日、乾燥したユリネを小袋にいれて胸ポケットに入れるといいでしょうとブログに書かせていただきました。
乾燥したユリネは、香りが周囲へ広く拡散するユリの花のような遠隔まで効いてくれる作用は期待できません。
ユリネの精神を落ち着かせる五臓の心臓の近くへ身につけたほうが効果があらわれます。
心臓近くに置いたほうがいいという理由は専門的なこととなりますが
{帰経:心・肺}といった心経・肺経に絡む生薬だからといのがそれです。


今日は、実際に私が施術のときに身に着けるようにしているユリネの小袋を紹介させてください。
常備しているユリネの瓶から10gほど取り出します。
それをガーゼ生地を袋状にしたものへ入れて密封します。

ユリネの小袋.png


今回の小袋をつくる素材と道具は五反田TOCのユザワヤで仕入れました。

●ダブルガーゼ、110✖50cm コットン100%    217円

●ボンド裁ほう上手(針・糸がなくてもかばんが作れる!)  638円

ユリネの小袋の袋の素材.png

コットンのガーゼ生地にしたのは生薬の気が外へと通じやすくするため。

「ボンド裁ほう上手」は、ドライクリーニングや洗濯OKのスグレモノ。
横着せずに針と糸で縫ってもいいのですが、糸がほつれて散らばるのを極力避けたかったので。
使ってみると楽だし、想像以上にしっかりと接着できて耐用性もあります。



ユリネをベースにして、他に私が独自に研究段階のある生薬を混ぜて胸ポケットにいれると、
施術後の気を失うほどの疲れが、これだけで半減です。
もちろん誰にも効くといった漢方薬がないのと同様に、
自分の体の「証」という虚実・陰陽や五臓の状態がどうあるかを診ます。

そこがみれてわかってカスタマイズできるから効くし、
他者に同じ内容物の入った小袋を渡してもこれほどは効かないものです。


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2022年05月16日

書籍紹介:「美人をつくる! 毎日の「こうじ水」」 かんたんにつくれて身体にめちゃめちゃいいって評判のこうじ水。こちらをベースにあなたの好きなオリジナルドリンクをつくってみてはいかがですか?

施術の内容ではありませんが。


日本の国菌、こうじ菌。
麹(こうじ)って。
ローカロリー。
さまざまな酵素を持ち、腸内フローラを育ててくれる。
酪酸菌について調べていて、麹菌にいきあたる。
ビフィズス菌・それに植物由来のタフな乳酸菌。

腸内バランスをととのえ、デトックス効果、免疫力アップ、便秘解消、などなどが期待できます。


個人的にですが、
施術後に、おもうぞんぶん身体をつかったあと、体力消耗著しい。
今の施術法は、1時間でバテバテになる作業を3時間以上したら、
そこから先は限界突破できるかどうかの瀬戸際でがんばってます。
極度な集中と思考と体力消費を重ねていきます。

そして施術がおわったとき。

麹がその疲れた体と脳の助けになってくれています。

自宅で米麹と水だけで作る甘酒、いただいてます。


ほのかな甘み。


市販の甘酒は高熱で殺菌処理してパッケージするのでこうじ菌はすでに死滅しており、
麹菌が生きていることが前提で説明される甘酒効果は期待できません。

やっぱりヨーグルトメーカーを使って麹からの自作に限ると思っていました。



でも、そんなとき以下の本を見つけまして。



美人をつくる! 毎日の「こうじ水」



すでに知っている人は多数かもしれませんが、
こうじ水」。


水 500mlにこうじ50gをいれて一晩おいて完成!
たった、これだけです。
ヨーグルトメーカーもいりません。


こうじ水をドリンクのように飲んでもよし、肌に塗ってもよし。


一般的なハーブティという分野にも薬効を認めて興味をもっているものの、
上述の本にはこうじ水をフルーツやスパイス、その他、それっていうのもありなの!?と思うような
こうじ水と他の素材とのあわせわられたメニューが紹介されています。



私は個人的にアーユルヴェーダ系ハーブの薬効が、つねづねさらに人の体にやわらかく摂ることができればと考えていたため、
こうじ水とゴツコラ、ホーリーバジル、バコパ、などもしかしたら健康に相乗する効果を発揮できやしないかと考えています。

肉体のみならず、精神の疲労もたまってきているという人に、
最高にいい感じのオリジナルドリンクを作ってみようかなと。

ゴツコラ等の生育状況から6〜7月頃からこうじ水をベースにした、
オリジナルハーブティを試し始めるつもりです。


みなさまも、もしこうじに関心あれば、上記の本を手にして参考にするなどなさってトライしてみてはいかがですか?

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2022年04月30日

自宅で抗ストレス作用をもったハーブティをいただいてます {ホーリーバジル}を部屋で育ててこころのケア。

昨日、園芸店に足を運ぶと、
つぼみのシャクヤクが切り花として販売されていました。

私も栽培中で、徐々につぼみが開き始めたころで、
開花をたのしみにしております。


シャクヤクは、薬用にもちいられる品種もあります。

シャクヤク(生薬名:芍薬)
・ボタン科ボタン属の宿根草。
・生薬:肥大根を乾燥させたもの。
・効能:鎮痛作用、鎮痙作用があり、腹痛、腹
満、身体手足の疼痛、下痢、冷え症などに効果。
・主要産地:北海道、長野県、新潟県、富山県、奈良県など。

トウキという生薬と合わせて漢方の処方となし、
婦人科系の症状によく効くとされております。


すこし漢方の生薬の知識をもって園芸店を覗くと、
実物の生薬がそこにあって買えるので勉強になりますね。



ただ厚生労働省より医薬品として使用される成分が含まれているとして、
サプリや生薬としての流通が禁じられた植物もあります。

※ 以下PDFファイルは、厚生労働省の公開している、そのような植物のリストです。
(別添2)
○専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000086062_1.pdf



こちらのなかにある植物の中にある、有用性が高く知られるものであるが、
その植物が持つ特徴的な成分が医薬品と同じとみなされてしまうものたち。
医薬品にもちいられる成分と同じ成分が含まれているのは確かです。
日本ではサプリや生薬、または野菜として流通できないものですが、
他国のその研究論文の圧倒的な数を出しているアメリカ等では普通にサプリになって売られています。
なので国内の栽培農家がそちらを栽培して販売したり、ハーブティ等にして流通させるのもいけない。
ただアイハーブのようなメジャーな海外でサプリを販売するショップから個人的に輸入して手に入れるのは規制している形跡はみられません。

なんだか国外の業者を助け、国内の業者の商機を削ぐというのも、、、なんだかなぁと思ってしまう。



そういったハーブの中のひとつに、
学名:ウィザニア(アーユルヴェーダでは: アシュワガンダ 全草取引禁止】があります。
アーユルヴェーダを学ぶもので知らぬものはない数千年前から用い続けられてきたハーブです。

アシュワガンダが日本で規制される前のこと、
ある日本人の女性が書かれたブログを読みました。
その方の病状が進まれた母にアシュワガンダのハーブティを飲むようにしてもらったとき、
その方の母が感じた感想を言葉にした内容がわすれられません。

あまり詳しくお伝えするのは差し控えさせていただきますが、
高い精神的および肉体的なストレスを感じた状態に置かれたとき。
アシュワガンダの成分のひとつに抗ストレス性とよばれるストレスに敏感になりすぎてつらくなる感じ方を抑制する作用があり、
その抗ストレス作用の働きにより感情面の過剰といえる部分を引き下げれくれたこともあったかのようなお話にも私には見えました。

それはアシュワガンダについて医学的な研究は進んでおり論文数も多数、
同時に英独仏等の言語での洋書やアーユルヴェーダの本場のインドでは、アシュワガンダを単独にタイトルとした書籍が多数あります。
いまはいい時代で、そのような医学的な研究の論文はネット上でデータとして公開されておりますし、
洋書はkindleにもなっているので(ashwagandha 学名Withania somnifera) でAmazonで調べていただければ即、ダウンロードできます。


厚生労働省のほうではよくよく研究し検討した結果、日本独自のルールとしてアシュワガンダの全草を一般での取引の禁止としたのでしょう。
そのようになさった際の質疑応答もPDFでダウンロードできるようになっております。

ただ、正直に個人的な意見として、アシュワガンダの抗ストレス作用の優れた点が利用機会が失われているということに対し、
つらいな〜と感じざるを得ません。

いまの時代背景から高い精神的なストレスを感じざるを得なくて苦しんでいる。
それは個々の置かれた環境も違い、
個人差も多々あるので十把ひとからげに適当なことをいうようで申し訳なく感じるのですが。。。
アシュワガンダの洋書内のそのような要所からの裏付けや、
それ以上に上述したお母さまの言葉がでたときの様子が目に浮かぶようで。


いま、高ぶりすぎた感情に押しつぶされる感じがあるとき、
抗ストレス作用のあるハーブの善用はうれしいところかと思えてなりません。





上述したように、抗ストレス作用として目覚ましい記録があるのが確かなアシュワガンダ。
ものすごく気になりますよ〜。
アシュワガンダというすぐれた選択肢が消されてしまったうやむやさが切ない。。。



ただ抗ストレス作用をもつハーブはアシュワガンダのみにあらず。
たとえば
ホーリーバジル(トゥルシー)というハーブも。

インドで行われた研究によると、ホーリーバジルはシベリア人参や朝鮮人参よりも抗ストレスのレベルと安全性が一番高かった事が示されました。またホーリーバジルの抗うつ、抗不安効果は、ジアゼパムという抗不安の薬品と同等とも報告されています。
ということで、厚生労働省が規制していないハーブのいくつかに、
同様に高い抗ストレス作用をもつものもあります。


オーヤトゥルシーというホーリーバジルや、
ほかの種のホーリーバジルもあってバラエティ豊かな聖なる植物といわれるもので。

個人的にはホーリーバジルも好きで、
部屋の中でキャン★ドゥで買ってきたコミックをまとめていれるプラスチックボックスにて栽培しています。
驚くほど手軽に栽培できたのですごい生命力に驚きです。

朝起きたとき、ホーリーバジルの葉を2〜3枚摘んで、
ミントの葉と合わせたりしながら自家製ハーブティをいただいています。

さっぱりとした清涼感に似た口当たりをたのしんでいます。

そうしたおかげでココロとカラダのストレスが軽減できているような気がしております。


シャクヤク ホーリーバジル.png
2階の窓辺で
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2022年03月08日

身体が凝ると生体電流が滞ってしまう! そこを、食材選びで改善させるには?

このブログをお読みいただきたい方:

■ 体の凝りをたべもので減らしたい方

■ 中医学でいう気の滞りを感じている方



私の栄養学的な知恵をいただいている方から、「ゲルマニウム」についてお話を聞きました。
Eさん、ありがとうございます!

半導体として知られるゲルマニウム:<元素記号 Ge><第14族 炭素族亜金属(半金属)>。
金や銀などと同等のレアメタルとして希少性物質として市場取引がされています。


ゲルマニウムが体内でどのような働きをしてくれるのか?
話を端折って説明させていただきます。


半導体が使われている電気機器に電流を流しますと、
条件によって電気を通したり・通さなかったりするわけです。
ゲルマニウムを半導体としてつかえば、
温度が32度以上に上がれば電気を通します。

温まることでマイナス電子が放出されます。


人体内部も生体電流という微弱な電流があって成り立ち、
+)と(−)のバランスがつりあって機能しています。


生体電流が正常であれば健康上、合格点といえるでしょう。

ただ筋硬化や筋やその他の組織の変異による凝りでは、
生体電流のバランスがつりあえず微弱電流が乱れてきます。


それはざっくり例えていえば電気機器のドライヤーがあっても電線が途中で断線た感じ。
電気が流れないからドライヤーが温風をふきだしてくれない。
それじゃ、髪もかわかないでしょう。。。
困った〜。


中医学で言えば、微弱電流の電気も{気}の分類となります。
{気}とは機能や働きをつかさどる役割を持つ存在で<陰陽>でわければ<陽>とされ、
{血・津液}は物質で<陰陽>でわければ<陰>です。

つまり生体電流が流れが乱れた部位があれば、
{気}の滞りが起こるため、気血一致という{血}という物質を運びたくても運べなくなります。


そんな気の流れの乱れ(気の滞る症状)を復調させたい!

それには有効な漢方薬の生薬として「朝鮮人参」や「サルノコシカケ」などが有効です。
これらの生薬にはゲルマニウムが含まれていて、生体電流の正常化に貢献しているようです。

他にゲルマニウムが含まれる食材としてあげれば、クコの実・にんにく・アロエなど。
朝鮮人参と比べれば手に入れやすい食材もありますね。


効果的に体内の生体電流を改善させて気の滞るコリを軽減させたいなら、
乾燥したクコの実スライスされたニンニクなどを効率よくいただくことも勧められるのかもしれません。


特ににんにく。
ゲルマニウムの含有量が私が想像した以上の多さで驚きました!!

他の高価な漢方生薬に負けるとも劣りません。
もともとニンニクも生薬のひとつではありますが、
気軽にスーパーマーケットや八百屋で手に入る食材の中では断トツの買いやすさ。¥
いいですね!


ただ個人的な不運があります。
乾燥したスライスニンニクを買ってみたものの、
ひとかけら、料理に砕いて混ぜても胃にどーんと来る。
調子の悪いときは特にずどーんと来ることもあります。
私の場合は食材としてニンニクがかなり苦手なのです。


ゲルマニウムの含有量としてはだいぶ不利となりますが、
クコの実をこちあるごとに少量ずついれてゲルマニウムを体内に含めていければと考えています。

いままでクコの実をゲルマニウムが含んでるから気が流れるんだという視点で見たことがなかったので、新鮮な気づきと驚きです。




ゲルマニウムには、工場製品に使われる無機ゲルマニウムと食材に含まれる有機ゲルマニウムがあります。
無機ゲルマニウムは食用には不向きです。

生薬とゲルマニウムに関係する成分表などをネットで調べていただければでてくると思いますが、
気の通りを正常化させるといわれる生薬にはほぼゲルマニウムが多く含まれており、
その表からもゲルマニウムがなんらかの生体電流を正常に機能させるための一役を担っていると容易に推測がつくでしょう。


ですからにんにくもしかり、ほかの気の滞りを改善させる生薬を有効性高いものとして育てたいならば、
{ゲルマニウムが比較的多く含まれている土}を用いるようにするといいでしょう。



食材となる根を張る土中に微量に含まれるゲルマニウム。
その土にすでに多くのゲルマニウムを吸収して育った太さのある木の株や大枝、
それはたとえば菌床となるシイタケ栽培をした後の木の廃棄する木のこりなど。
内側部に長年かけて草木など植物がかき集めた微量なゲルマニウムが溜まっているものを目ざとく見つてください。
私もいずれ趣味で立派な生薬を生産したいと思っているので、
ゲルマニウムを含む土づくりという視点がもらえたのは大きな発見でした。

ということは、、、。
ゲルマニウムが含まれてなさそうな土や液肥をつかって家庭菜園で育てた農作物をいただいても、
ほぼほぼゲルマニウムが摂取できないので注意が必要です。



最後に
ゲルマニウムを摂取して生体電流を正そうという場合の注意点。


凝りも急性で内部への侵攻も弱いときには、
ゲルマニウムの出番はありませんよね。

ただ生体電流の滞りが量的に多大であれば、
その生体電流の流れを正常化するには比例してゲルマニウム量を多く必要とするようです。


そういったとき。
漢方の処方で、朝鮮人参のようなゲルマニウムの量を多く含む生薬を含む漢方薬が、
長期間にわたり摂取するような必要もでてきます。
(※ 朝鮮人参のような薬効が強い生薬は用い方に専門的知識が不可欠ですから、漢方薬局等で相談する必要があるでしょう)
またはゲルマニウム関係のサプリメントなどは厳選して取り入れることが有効かもしれません。

ただ有機ゲルマニウムはゲルマニウム同様に希少金属です。
かなり費用が掛かります。

中医学でも、漢方の方剤を用いることと同様に重視している推拿という気血の流れを促す手技も組み合わせて治療を進めます。
ケースバイケースですが、ゲルマニウムのみよりも適切な手技療法を効果的にもちいれば相乗させて成果が見込めると思います。
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2022年02月11日

抗生物質の選択肢が増えてほしいと思えた、きょうこのごろ。

このブログをお読みいただきたい方:
■ 副鼻腔炎に悩んでおられる方

■ 薬剤に耐性のある細菌への対処にもなる―ハーブから作る抗生物質の魅力を感じたい方



今日、皆様のお住まいの地域では、雪の影響、いかがでしたか?

私の家は雪が積もるとときどき雨漏り。
なので屋上にシートを敷いてカバーしたりと雪の準備、大変でした。

積雪量が大変なものであった方は、雪かきや交通機関の遅れなど、大変な一日だったとお察しいたします。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


話が変わりまして。


私は抗生物質を服用した直後に、急性副鼻腔炎になりました。


本日の施術にて、慢性副鼻腔炎をわずらっておられるお客様から、
どのようなきっかけで副鼻腔炎が発症したのかの経緯をお伺いしました。

すると。。。
はじめてそのお話を聞けたのですが、
驚きました。

私と同様に抗生物質の服用をきっかけに副鼻腔炎を発症したそうです!


抗生物質を服用して、体内の悪玉菌や悪玉ウイルスの活性を阻止するようたたくわけです。
そうしなければ体内の免疫力が後退して悪玉菌等の増殖ペースに負ける。
ならば善玉菌を犠牲にしても致し方がない。
そういった割り切りを必要とするお薬が抗生物質です。

悪玉菌をたたくという期待する好ましい「効果」と
善玉菌を死滅させるという不都合な作用を生み出す「副作用」。


私の抗生物質を服用した理由は、歯科医院にて抜歯後の悪玉菌の感染を抑えるのが目的でした。
なので抜歯したところ以外には問題はなく、免疫力が特別に落ちていたわけでもありませんでした。
そのような私が抗生物質を服用したときに、お腹の調子がめずらしいといえるほど悪くなりました。
いったん死滅した腸内細菌は、元通りになることはないといわれています。

私が西洋医にて処方されたお薬に副作用が強く出ることが多い体質のようで、
現在もそのとき失った腸内の善玉菌の再建に、
野菜でも食物繊維が多く含まれるものを選び、
腸まで善玉菌が届くような機能性ヨーグルトをおやつにしています。

腸内細菌は抗生物質を服用したら元通りにならないんですが、
再構築をがんばってやっていってほしい。
切に期待しています。


お薬には副作用があります。
ときにはこのようなケースもでてきますね。

今日のお客様も<お薬の副作用の怖さを痛感した!!>とおっしゃられていました。



副鼻腔炎になったきっかけが、
私同様の抗生物質を服用したことがきっかけとなったという人がいたとすると、、、。

小腸にいる腸内細菌のバランスが免疫に関係するといわれています。

大脳の白子のようなうねりと小腸の形状が酷似しているのですが、
それは発生学上、小腸ができたあと、小腸から脳のある位置にルートが伸びてそこから脳へと分化するのです。
なので小腸を第二の脳という言い方もありますが、
私には小腸が第一の脳で大脳等の脳がその影響をいまだに受け続けて、
小腸から情報が脳へつながり連絡され続けているのではないかと感じています。
小腸の免疫発揮は腸内細菌と密接に関係をもって働くものです。


もしかしたら、私やお客様以外の他の方も腸内細菌の状態の乱れが副鼻腔炎の引き金になった人もいるのでは?

だとすると。

現状では現実的ではないと思いますが、
ハーバル・アンチバイオティクス」という植物のもつ抗生物質と似た薬効をかなえるという研究があります。

ハーバル・アンチバイオティクス―ハーブから作る抗生物質 薬剤に耐性のある細菌への対処での天然の選択肢

西洋医のお薬は、主成分以外の余計なものははいっていないのが普通ですが、
ハーブの場合、主成分はあるにせよ、他にも様々な成分が複合しております。

複合化した成分は単一な成分より、傾向として効きが穏やかなけものとなり、
副作用の度合いが比較して少なくなるといわれています。

 もちろんケースバイケースですが。

抗生物質は便利な反面、
抗生物質に対し耐性を持つ菌やウイルスがでてきております。

ただハーブから作る抗生物質。
こちらは医療で抗生物質を処方されたお薬に対し耐性菌となったものにも効くのです。

ありがたい!

上記の著者はアメリカでもっとも影響力のあるハーブ療法の実践家。。。。

ほんとできればということですが、
ハーバル・アンチバイオティクスにて紹介されているハーブを処方してほしかった。

そういった選択肢を提案していただけたら、
私も、そして本日のお客様も副鼻腔炎に苦しむこともなかったかと思われます。


最後に余談だが、
人体の中にある細胞の数を数えると、
人体の細胞の量が 〜10%、その他の菌やウイルスの細胞の量は 〜90% で構成されています。
人体は自分の体と思いきや、その内側にいる菌やウイルスが90%をしめている!
調べてみるとそうなんですね。


そのような膨大な数で場を占めるウイルスや菌が、悪玉も善玉もごっそり死滅させる大変化をさせるには、
ひとかたならぬ負担が現れるものでしょう。

抗生物質の処方のしかたは難しいというお医者様が書いた本を数冊よみましたが、
ほんとうにそうだなと感じました。
それらの本の中に、一度、抗生物質の利用で死滅した善玉菌は元に戻れないと。
人体に害をなすウイルスや菌のみを狙い撃つのは難しいことなのでしょうか。

posted by スズキ at 03:47| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月29日

図書館で見つけた『品川”くるみ”認知症ガイド』。行政の認知症対策の本気度がうかがえました

今回のブログをお読みいただきたい方:

■ 行政の認知症対策に関心がある方

■ ゴツコラやバコパに関心がある方



私の家に近い荏原図書館。
よく利用させていただいてます。

お客様のおひとりに、会社からの要請で資格試験を受験しなさいという命令が下り、
図書館の勉強ルームを利用して乗り切ったと教えてくれました。
勉強ルームでは受験生らしき人や百科事典のような本を持ち込んで勉強中の人たちも、
熱気がすごかった!と、それに影響して自分もいい勉強ができたそうです。

それを聞いて荏原図書館の勉強スペースに。
座れるスペースはコロナで制限されて、いつもの50%未満の、
18人ほどが座ってましたか。
残念ながら百科事典のような辞書を引きまくる資格試験勉強中の人はいませんでした。
受験生らしき人もいて、消しゴムのかすを大胆に散らかしながら勉強してましたね〜。

先日、図書館利用者さんが「消しゴムのかすがひどいじゃないか!」と
カウンターにクレームしてたんです。
犯人は君か?! ^-^;

他の人たちはどことなく和やかな感じで、多くの方が新聞を広げて読んでました。


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そちらのサービスカウンターすぐの所に、
認知症関係の三点セットが置いてありました。


認知症ガイド.png

品川”くるみ”認知症ガイド』:25ページあり、認知症の際は様々な行政サービスが受けられる見やすいガイドブック
認知症カフェのおしらせ』:品川区の4つの図書館で認知症カフェを運営しているおしらせ
認知症のことをもっと知ろう!(小冊子)』:品川区図書館の認知症カフェの連絡場所、認知症に関する相談先、認知症関係の書籍の紹介、認知症関係団体連絡先など


特に『品川”くるみ”認知症ガイド』にはしっかりお金をかけて作ってる感じ。

肩が張らないようなイラストも描かれて、
認知症度を自分でチェックできるフローもあったり。
すでに認知症になっておられる方々にも、
まだ認知症ではないが軽度の物忘れ等が進行している自覚がある方にも、ぜひ手にしてほしいと感じました。


認知症の種類や認知症発症後のリハビリにもよりますが、
概要的に見るならば脳の損傷といえる状態となってしまう病気です。
(※認知症のタイプにより正確にはそれぞれ状況は異なります)
発症後はお薬や知能や運動機能を使った脳トレリハビリをおこない、
病気の進行を抑え現状維持をはかるようにします。
現状の医療では、理想の状態にまで戻ることは期待できないといわれています。

それもあって認知症にならないよう努めるのが賢明といえますが、
様々な要因が重なって不本意ながら発症することもあるでしょう。

たとえば、農薬のネオニコチノイドという害虫の神経系に効く薬剤が農作物に残留し、
そのような野菜等を気づかずにいただくことでも認知症の発症があきらかに増加する傾向があると唱える研究者もいます。
そうなれば、、、ごくごく、普通に生活しただけのつもりが、
いつのまにかそうなってしまったということもありうるのです。

そういうこともあって、
一部のアンテナが立っている方はオーガニック志向ですね。




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また以前、こちらのブログによく顔をだしていました
記憶力アップが世界保健機関に認められているゴツコラ等の話になります。

アーユルヴェーダ医では、認知症と言えば、ゴツコラ(つぼくさ)かバコパを多く処方します。
それは、なぜか?

シンプルに、非常に効果的な成果が過去でていましたし、
それゆえに、あなたにも効くだろうということ。

そこにとどまらず、科学的な成分分析をすることで、
ゴツコラやバコパが含む成分には、
脳への血液のゲートをスムースに通過させるものが入っていることが確認されており、
それに関して信頼度の高いナチュラルメディスン系の論文が発表されているからです。


そのような興味深い植物ですから、ぜひ、自宅で栽培し、栽培ノウハウを蓄積したい。
その考えで自宅でゴツコラとバコパを屋外で育てるという実験をしています。


地植えであればうまくいきますし、
プランターを屋内にいれられればいいのですが。
私の自宅スペースにそれはできません。。。

通常の野ざらしでの状態では、そのどちらも枯れてしまい全滅でした。。。
なので先年はなにか他のやり方、他の条件の場を設定して、
栽培を試行してみようという試みをしていたのです。

すると、今年はどうにか生き残りました。
これで通年で生のゴツコラが手に入るようになりました。 ^-^

特にゴツコラは、環境に左右されてずぶといようでいて繊細極まりない。
そのような印象を深めるに至りました。
ひとつ、これで実績が積み重ねられたようです。


施術にお見えになられているお客様はお見掛けしたかと思いますが、
室内では寄せ植えにすることでゴツコラが全滅はまぬがれました。
ゴツコラのみが植えられたプランターであれば、
部屋は朝方寒冷となり、その冷気で枯れてしまうようです。
また他に植える植物しでいではゴツコラが勢力争いに負けて、
枯れることもありました。
コンパニオンプランツを見つけるのも、手探りだと大変なんです。


ゴツコラは、漢方にはあまり登場することがない、単体服用の生薬のひとつです。
他のハーブ等ともあわせわざで効果効能をあげる掛け合わされ方がわからない。
私はとりあえず乾燥ゴツコラで、他のハーブと掛け合わせての服用実験をしているのですが。。。
うまくいっているのかどうか、ひとつ実感がわかない。

それで中医学の基礎から学びなおし、方剤の勉強までたどり着けば。
貴重な気づきがあたえてもらえるだろうと考えています。
感覚や感性に頼らず中医学の理を利としてみていきたい。
それで現在、中医学の再学習中です。

「アーユルヴェーダ系ハーブを中医学の理論でもちいるには?」の実践ですね。


どうにか。まずは私自身に成果がでるよう、
自宅のゴツコラの産地で取れたての服用を最大効果化できるノウハウをゲットしたい。
私自身に効かなければ、誰に対しても説得力が皆無ですから、
まずは自分で、それを知る時が来る前まで。
いい準備をしておこうと思います。



人生を楽しむためのひとつに、圧倒的なマイブームに熱をあげて、そこから楽しみを得るという考えがあるそうです。
図書館で雑誌のプレジデントを立ち読みしてた時に、
そのようなことがかいてありました。
私にとってハーブの栽培および研究は、それにあたるのでしょう。



最後ですが。。
「食べるIQ」として薬膳などが根付いている韓国ではゴツコラが受験生にモテモテです。
ゴツコラが含む成分により、
抗ストレス作用があらわれて集中して勉強に打ち込める。
精神的な過剰な焦りなどを弱めてくれる作用があるのです。

日本の受験生も、ゴツコラを食べつつ受験勉強をしたのなら、
大胆不敵なカンニング騒動は、起きなかったかもしれません。

海外の論文を集めて読み進めれば、ゴツコラやバコパは認知症の初期段階といわれる軽度認知障害(MCI)の方々に処方して、
それで統計をとれば単なるプラシーボ効果とはいえない成果がでています。
それは脳が老廃物をその場から捨てられずに蓄積し、酸化し毒された状態となっている。
それにより機能しづらい状況を改善する作用により起きた状態の変化のようです。

軽度認知障害(MCI)の方々には、認知状態が改善する成果を産み、
受験生の方々には、注意力アップから学習意欲が増し記憶の定着力がすごいということ。
韓国の受験生たちは、学歴が将来の生活安定と富に直結します。
それならできることならなんだってする!という前向きさです。


ちなみに<シカクリーム>という、肌の再生を促し美しさを保つ美容に長けたクリーム。
1日1CICAのスキンケアで肌を健やかに保って、肌本来の美しさを引き出す。
シカ成分には「肌再生」や「肌の損傷回復」が期待できると言われていて、
ニキビ、シワ、シミなど、さまざまな肌悩みの改善が期待できる、スキンケア成分です。

こちらは韓国で火が付いたわけですが、このCICAがコツコラなんです。
日頃、韓国の女性は肌の炎症を抑えたり、再生をしてもらえたりとお世話になっているので、
ゴツコラに対していいイメージをもっており、脳の再生の印象をすんなりうけいれたのでしょう。
最近はシカクリームをドラッグストアでも見かけますが、
いまだに(シカ=鹿)のエキスでなめらかしっとりと勘違いしている人もちらほらと聞きます。
聞きなれないものだから、それはしょうがないことですね。
ですがなぜ効くかをわかってつかったほうが、きっとよりいい効果がでるかなと思うので。
シカクリームで、ネット検索をしていただけるとよいでしょう。




※日本では、アーユルヴェーダでもちいられるハーブをナチュラルメディスン系の処方としてあまりもちいられないようで、
 日本国内ではゴツコラ等のアーユルヴェーダ医がもちいられるハーブのメディカルレポートはほとんどみられません。
 一部、アシュワガンダなどで海外の研究者が日本で働いておられて研究成果を発表してくださっていることしか、
 私には見つけられませんでした。
 なので
 たとえば (National Library of Medicine https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/ ) などで検索をかけて英文の論文を手に入れるのが理解の助けになるでしょう。




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2022年01月18日

書籍紹介:『食材別・症状別の大事典 治す食事 患う食事』  食材のメリットとデメリットをチェックして、戦略的に病気に打ち勝つ正しいチョイスを!


薬にしたかった食材が毒に。。。

細かいところとほおっておいてはなりません。
なぜ毒になるかが科学的に語られると、あなどれません。


食事に関心がある人
基礎疾患があり、食事に注意したい人



その食べ物は 毒にも薬にもなる」という食材のメリットとデメリット。
こちらを戦略的に把握してから病気に打ち勝つ正しいチョイスをしていきたい。

そういう方々に読んでいただければという一冊を見つけました!
本ブログ中ほどでのご紹介となります。 


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人は成功からは、ひとつのやり方を知るにとどまるが、
失敗からは、成功以上の多くの正解を知ることになる。

そこには失敗を検証する振り返りが必要です。
それができないままでは、失敗を繰り返します。


もしも、単に失敗に打ちひしがれて感情を落胆させるだけなら、
同様なミスを何回でも繰り返すかもしれません。

人は成功より失敗から学ぶといいます。
その理由は失敗後に失敗を恥としない意識を持てるかどうか、
事後に全体の状況を冷静に観察して検証するかどうかですね。


そうした上で、次の問いを投げかけます。

[ 他にどのようなやり方があったと思いますか? ]


この問いに真摯に向き合えば、
そこから複数の修正点や改善点、そして改良点を見いだすでしょう。

誰しもが混乱した状況に身を置いたときには冷静さを欠いて気づかないものだとわかるでしょう。
それはひとつ、大きな発見となるかもしれません。



そして。。。
「ためらいすぎて時機を逸した、もっとスピード重視でいったほうがよかったかもしれない。
 同時にしっかり情報を集める努力を合理的にしていくべきだった。。。
 そうか、、、情報量が少なすぎてグレーゾーンが多かったから判断ができなかったのかも」



というように、失敗に至るまでのシーンを回想して、机上の空論かもしれない考えを巡らすなら。



「では、どのような情報収集の方法があったのでしょうか?」

「『それを知っている人に聞くべきだった。力を貸してくれるよう頼むべきだった』」

「そうなさったら、結果はどのようになっていたでしょうか?」

などと、自身で質疑応答を繰り返していく。

こうした自問自答を徹底すると、次に同様な課題が発生したとしても、
当然のように失敗で得た賢明なやり方で事に当たるでしょう。
類似問題を出されても一度しっかりしたやり方を学んだあと。
あわてずにいられて冷静さから凡ミスする心配もありません。


アドラー心理学の5つのライフタスク(課題)とは、
@仕事のタスク
A交友のタスク
B愛のタスク
Cセルフタスク
Dスピリチュアルタスク

という五つのライフタスクが設定されています。

人の成長とは、
赤ちゃんがハイハイから何べんもの失敗を繰り返してやがて立つようなものです。


だからコーチングセッションでは新規な挑戦を促して、経験値を速やかに高めることになる。
そこで失敗をしたとしても、その取り組んだ勇気をたたえられるでしょう。
その上で挑戦した行動を振り返って、いまならどういったアイデアで再挑戦し、そうしたらどうなるでしょうと会話がはずみます。

だからこそ、コーチがクライアントにライフタスクにかかわる挑戦を促す課題に、
次のものが与えられることがあります。


【 一日に 3回 失敗してください 】


小さすぎる失敗ではダメです。
取り返しがつかないので大きすぎる失敗はダメです。
そこは常識的に考えて妥当な線を見つけてください。
これは主に慎重タイプの人にだされる課題です。




・・・という、これからご紹介する本の内容の枕はこの辺にして。 ^ー^;



ここからが本題。


食に関する、いい本を見つけました。





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【本の内容】

自身や患者の健康のための栄養知識が学べる1冊

120種類の食材の特徴と、80の症状に対する食・運動面でのアプローチ方法を掲載している大事典。「食」や「健康」の情報が氾濫している昨今、特定の食材やダイエット法が一過性のブームとなり、消費者を混乱させている。それに対して本書は、食材の良い面・悪い面の双方を示しており、客観的で偏りのない情報を学べる。治療家自身のセルフケアのみならず、患者の症状やライフスタイルに合わせたオーダーメイドの食養生指導に活用できる1冊。

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【目次】

NUTRITION
Chapter1 栄養 食物はいかに毒となり、薬になるのか
Topic
プロバイオティクスとプレバイオティクス 有益な細菌
栄養補助食品(サプリメント) 本当に必要か
自然食品 その値段の価値があるのか
ファストフード 手軽に健康的な食事をするには
食事制限 菜食、完全菜食、乳製品、またはグルテンなしの食事―どれにするか

FOODS
Chapter2 食材 食材の体に良い面、悪い面
Topic
カフェイン 最もポピュラーな興奮剤による高揚感
スーパーフード 誇大広告に流されていないか
旅行 移動中に健康的なものを食べる
おやつを食べよう 食欲に打ち勝つ最善の方法

AILMENTS
Chapter3 病気 病気を治す食材、患う食材
Topic
炎症 食物で炎症を和らげる
相互作用の警告 食物と薬物は混ざり合わない
血糖インデックスと血糖負荷 ひと口が持つパワー

年齢と段階
用語集
食材一覧・病気一覧

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生薬や野菜、果物など。
それら多くのものには、薬効があるといわれています。

たとえば上記の本から



ナツメヤシ(デーツ)


💛 健康に良い面


▶心臓疾患と骨粗しょう症のリスクを下げます

▶がんの予防に役立つ

▶血圧を下げる


✖ 健康に悪い面

▶体重増加

▶虫歯



私の個人的な印象では健康に良い面ばかり語られてきて、食べるよう推奨された記憶があります。
それにより私もナツメヤシを500グラム袋入りで買っていただいてました。

その袋に書かれた表記では健康にいい!という面が押されており、忌避事項は書かれていません。

だナツメヤシは60〜70%が糖なんですね。
甘くておいしくいただけます。
でも・・・それほどまで糖分が高いものを多量に食べればどうなるのだろうか?

体重増えるのは必至でしょう。

またナツメヤシの糖の多さは粘りを口内にあたえて、それが虫歯を増殖する結果を導きます。

おそらく私はやっちゃいけない大量消費をしていたことで、
体調が改善するどころか体が重くなって動きが緩慢になるようなことをしていました。


ショック。。。!


でも、そのことは『食材別・症状別の大事典 治す食事 患う食事』を手にして初めて失敗していたことに気づきました。


こちらの本が非常に優れた点は、
食物と薬の相互作用の注意】が促されていて、
うつ病の治療薬であるモノアミン酸化酵素阻害薬を服用している人がナツメヤシをいただくと、
お薬との相互作用により死に至る血圧上昇を引き起こす可能性があります。
また一部の人々にとってチアミンが片頭痛の原因になるようだといいます。


健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用事典

こちらは過去の相互作用から引き起こされた現状を踏まえ、どのような成分が相互作用から危険を生じるかを解説した本です。
こちらの本でハーブ等のリスクの高い相互作用が出てくるものがないかをチェックするものですが、600ページにおよぶもの。
それに専門書でお医者様や、健康食品開発やサプリメーカーの研究所が持つ本です。
だから購入ハードルが高いですよね。
定期的に書き換えられ新刊が発行されるのでお値段的にも大変。

そのような思いがあるときに、
『食材別・症状別の大事典 治す食事 患う食事』の【食物と薬の相互作用の注意】は専門性も高く心強い。
2017年に発刊されているため、
出版社の「医道の日本」社にも定期的に同著のデータを新規なものへと更新して出していただくと嬉しい価値ある一冊です。


私が薬膳に関心をもち、様々な食材を改めて陰陽や寒熱、辛い甘いしょっぱいすっぱいなど、さまざまな分類をする上で、
たまたま手にした一冊。
ライフタスクのひとつのセルフタスク上の失敗です。
この本を手にして、意図せぬ反省なしの失敗ばかりしてきたと気づかされました。

失敗しても振り返りをすればいい教訓や経験値のアップになりますが、
本書が手元になかったものだから、改善なしの失敗の繰り返しをしてきました。

これって致命的だなと、振り返り、ぞっとしました。
 

ホラー映画より怖いな〜、患う食事に気づかないって。
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2022年01月16日

大事な体内のデトックス(解毒)をしてくれるものといえば、高価な漢方とか? いえいえ、そうとばかりではございません。 ^ー^

お客様に、分子栄養学の先生にみていただいておられる方がおります。

治療上のお話をお伺いすると、
まずはまっさきに『デトックス』をすること。

体内の一定内の容積内に毒素が溜まって場を占めているなら、
いくら補益として身体によいとされるものを投入しても効果はかんばしくない。

それは極端な話で恐縮ですが、
足の踏み場もないごみ屋敷を清掃するには、どうするべきか?
そこは迷うことなく、ごみと必要なものを分けること。
そしてごみをバッサリと捨て去って足の踏み場を作る。
その後に、整理棚の新しいものを入れてきれいにする。

それと同様に体内をデトックスという掃除をすること。

掃除が終わりさっぱりした部屋のような体内となれば
体内の液などの流通ができるよう整理整頓がかなえられる。
なので、まずは不要なものを徹底的に排泄して、
体内のスペースを確保したり、
体内へ邪気を振りまく毒素を根絶やしにする。

そこを徹底していこうという考えですね。



では、手軽に体内をデトックスと呼ばれる解毒をするには?


そこで重宝するのは、「なつめ」です。

薬膳料理にも、なつめは定番とされ、よくもちいられています。



『ナツメには抗ガン、鎮静、解毒の効能があり強壮、
筋肉、骨の強化、免疫増強、肝機能の改善、肝臓細胞の実質細胞の増加、
などかあるが細胞内リソソ―ス系の解毒老廃物排泄系の代謝促進を助ける働きがある。

特筆すべきはナツメは千の毒を解毒するといわれている。

微量のグルコ―スとミネラル、ビタミンに強壮作用がある。
ナツメは老廃物、有害物質を解毒するばかりでなく衰弱した体を補う働きがある。
このような薬物を漢方では補薬として分類している。』


とのこと。。



中医学では「補冩」(ほしゃ)という考え方があります。
「補」は、足らない状態だから体内へと補う。
「冩(しゃ)」は、余計なものだから体外に捨てる。
という2つの操作をすることでバランスをとります。

つまりなつめは、
{解毒}として体外に毒素を強力かつ効率的に排泄する冩剤としての作用と、
豊富なミネラルやビタミンを摂取して体内を滋養するほ補剤としての作用があります。






では。
すぐれた益をもたらす生薬とされる、なつめ。

それはどこで手に入るのでしょうか。

中華街の食材ショップなどには確実にありますし、
他、中国食材店にもほぼほぼあるでしょう。
それほど高い値ではありませんが、
薬膳にも使われている質のもので、
そこそこの値はするものです。

そこまで品質を求めないなら。。。


業務スーパー|種あり乾燥なつめ|429円(税込み)
500グラム入りで、この値段は中華食材店ではありえない破格値です。

乾燥なつめ.png


posted by スズキ at 00:24| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月10日

気軽に自分なりに水出し生薬による健康運アップ。 トライしてます!!

生薬のとりかたにも工夫があっていいはず。
そう、思いませんか?



先日、お客様のひとりのかたになつめをとるのにどのようにすればいいかと質問をされたのですが、
基本はスープにして、よくなつめの実の成分を煮出していくようにというのが一般的あ回答です。

または一般的には生薬を適量の水を入れた土鍋で煎じ、成分を余すところなくいただく。
それがお勧めされています。



でも、煎じるって手間がかかるし大変だなと、
ずぼらなことを思ったりするわけであります。
それに煎じてるときに大事な栄養分が揮発して周囲に飛び去ってしまう。


そこももったいな〜い!


すると生薬をもちいるときにはあまり推奨されない『水出し』でいければ。
ハーブティでは、実は短時間で養分を抽出するためにお湯を使うのですが、
水出しのほうが雑味がないおいしいものが味わえるものもあるんです。

その応用ですね。


私が試験的にやっているものをご紹介させてください。

セリアガラス容器.png

セリアで100円で買ってきた用量800ml取っ手付きガラス瓶。
これ、役に立ちます。

セリアガラス瓶2.png

こちらは、
乾燥した粉状ゴツコラがベースになり茶系の色味がついています。
タネ付きのなつめが3つ(なつめは部分的に包丁の刃を入れておきます)
シャクヤクの種類に属する白芍が小片3つ

こちらを最低24時間水出しにしていただいてます。

シャクヤクが血液をうまく推動させ、
なつめのデトックス作用、
ゴツコラの脳へ入る血流量を増す成分によりボケ防止と記憶力のキープ。

というところをミックスしてみたら、どういうお味になって、相乗効果って甘草をいれなくても感じられるのか?
気長にそういった実験がしたいとき、水出しで養分を抽出したときは雑味がなく、液が酸化しづらく長持ちする。
それは生薬が徐々に水分が抜けて乾燥していくときと逆になり、徐々に水分が生薬に取り込まれて潤うことになる。
そのとき微妙にフレッシュさが再現されるかのように見えます。

自然界では生薬もお湯で煎じられて煮出されるっていう経験はしたことがないはずなので。
乾燥したハーブが水出しでうまくなるよう感じられるのと同様なことが生薬に起きているのだろうと思います。
とりあえず乾燥したゴツコラをいただくときは、私は煮出すより水出しのほうが10倍おいしくなると感じます。

それに上でも書いたように生薬の成分が煎じると蒸気について揮発するものが多いが、水出しではそれもいただけます。
ここ、上記の3つの生薬をあわせたものの場合は最重要ポイント。

通常、漢方薬を煎じると、残りの抽出後の生薬はすぐに廃棄されるのですが、
蒸気により成分が揮発しないためか、数回繰り返し水出し抽出をしても、十分いただけますから。
お得です。

ただし生薬ごとに水出しで養分が出る時間が異なるため、ちょうど3つがいい感じでいただけるまでタイムラグがでてきます。
なつめのフルーティーさが、、、なかなか水出しだとでないなぁというのが、目下の研究課題です。



ということで、気軽に自分なりに水出し生薬による健康運アップ。

みなさまも試してみてくださいね!
posted by スズキ at 15:29| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月07日

漢方は効きが悪い? いえいえ、そうとは限りません。 よもぎ蒸しのように、経皮から吸収するという手が効きを高めることがあるのですね。

漢方薬は、必要な生薬を規定の量を決まった順番に煎じていきます。

そのときに何が起きるか?

煎じているとき。

たとえばハーブティ用のレモングラスなどハーブをお湯に入れます。
すると周囲にはそのハーブの芳香が広がるでしょう。
香り成分が揮発するんですね。

アロマテラピーでは、精油の揮発する香りを鼻から吸引します。
それと同様。
または生気あふれるフレッシュな摘みたてハーブでしたら、
乾燥ハーブの数十倍ものすがすがしいレモングラスの香り。
そのハーブ独自の薬効成分により人体が反応し機能します。

そうした芳香は、
地味にじわじわと効いてくるラストノートや、
柑橘系フルーツのような速攻で効いてくるトップノート。
その中間に位置するミドルノートなど、効きの速度の違いもあります。
アロマテラピーでは、一種類の精油を単体で使わずに、いくつか効きの違いを意図的に計算して複数の精油で構成することがあります。
複数にすることで、最初は柑橘系の香りが速攻で来てカラダをリフレッシュさせてから、
次にミドルノートの精油が香って気持ちをやわらげ、
最後にラストノートの精油が余韻を強く印象づけて効果が長続きするようにするわけです。




漢方を煎じるとき。
混ぜられた複数種類の生薬にも、あたかもアロマテラピーで説明したような複数の生薬にも
「トップノート、ミドルノート、ラストノート」のような香りの成分の効きの速度の差も出ます。
これは一般的にはそのようなことをことさらに言う方はいないかもしれません。
ですが、私は様々な漢方薬を自宅で生薬を規定量混ぜて煎じてきたため、
煎じているときの芳香を得たときの体感や
それぞれの生薬が持つ独自の効きの速度の違いに気づきました。

煎じ終えた漢方薬を口にする前に、
煎じているときに揮発する薬効を体中の毛穴から経皮吸収するのです。
鼻や口からも呼吸するタイミングで揮発成分から薬効を取り入れます。



もしかしたら女性のなかには韓国由来のよもぎ蒸しをしたことがある方もおられるかもしれませんね。
気密性をもたせるようなシートを頭を出した状態でかけられて首から下はすっぽり覆います。
その覆ったシートのなかでデトックス成分の高いよもぎを炊くと、
よもぎの成分が高い温度になって揮発してカラダの毛穴から入る。
それにより効率よく皮脂腺に蓄積した老廃物や一部重金属などを、
汗から体外に出すことができます。
蒸されたあとに残った容器を観る。
すると得体のしれない体内から排泄された老廃物が、その上に付着していることがある。
そのときによもぎは燃やしているだけで皮膚に直接それが触れることは一切ありません。
火のついたよもぎの葉を触らなくても薬効は揮発し人体に影響を与えるという好例です。


よもぎ蒸しをするときと同様な現象が、
漢方薬を煎じているときに起きます。
漢方薬の種類にもよりますが、相当きつい香り成分が煎じると出されることもあります。
そして、実はその香り成分が、薬効そのもの。
そういって過言ではないような効きが起こる生薬が多くあるということです。


ちなみによもぎ蒸しをするとき、黄土という中国原産の土を使って蒸すための器を作ります。
その器は温められるとふんだんに遠赤効果をもつため、効果的によもぎや人体に反応します。
とても合理的なよもぎという生薬の薬効を揮発させて人体に服用以上のよい影響を与える仕組みを作ったなと思い感心します。



漢方を煎じるときに揮発する薬効成分を、ただ換気扇で外に捨てるというのは惜しい。。。


ただもちろん、このような薬効成分を経皮吸収するのにも注意点があります。
たとえば附子(ぶし)と呼ばれる猛毒で知られるトリカブトも、漢方の生薬のひとつですし、
そちらを経皮吸収するというのは、やらないほうがいい。
他にも下薬と呼ばれる毒を煎じて薬となすような生薬もあります。
そのようなものが漢方薬の成分に含まれるときは経皮吸収はしないほうが良いでしょう。


ですがそのような強い反応が人体にあらわれないようなもので構成される漢方の方剤も多く、
それらは経皮吸収をすることで大変効率よく人体に薬効を送り込むことができるでしょう。

個人的な発想では、
よもぎ蒸しをするときの同様の道具を転用していただいて、
漢方薬を煎じるようにすれば良いでしょう。




だが生薬から漢方薬を煎じてつくるようにすると、
煎じたものは日持ちしないので、持って一日です。
それも冷蔵庫にいれてちゃんと冷やしてのことで。
煎じるにもなれないとついついタイマーを掛け忘れて、
煮詰めてしまって失敗したりすることもあるでしょう。

それにやっぱり自宅で煎じたら、
家人に迷惑がかかると思う時も。

それにツムラの漢方薬など出来合いの内服薬となっているものは、
お医者様から処方箋を書いていただければ保険適用になりますし、
対して生薬から煎じたら生薬を買い揃える手間やお金も必要です。
すると自分で生薬を煎じるのは経済的負担も大きくなるわけです。



そのようなことを考えれば、
身体的に重篤な場合を除けば、
生薬から煎じるのはハードルが高いでしょう。
でも、存分に漢方薬の薬効をカラダの隅々の毛穴や鼻からも感じてカラダの芯から変えたいし改善を希望するというときには、
このようなよもぎ蒸しのようなやり方に近いイメージで揮発する薬効成分を取り入れることも頭の片隅にいれておきましょう。
それを行おうとするときに体が重篤な状態であるときには、かかりつけ医に、
そのようなやり方で生薬の所定の成分を経皮吸収させても問題ないかの確認をしていただくと良いでしょう。
そうしたほうが医師が処方するお薬と漢方の薬効がかぶるといけませんから確認していただければ安全です。



ちなみに私は臭いが極力きつくない生薬を使って、遠赤外線ドーム型サウナの中で生薬を煎じたことがあります。
それはほぼほぼよもぎ蒸しと同様な状態で、そのままの成果が得られるやり方でした。

すると想像していた以上に、漢方って効くなと実感できました。
これは買ってきた生薬がフルに活かされることを意味しておりほんとうにお得感がありますね〜。


ただIHコンロを使って、狭いドーム内で煎じるのは大変で、ちょいちょい火傷しました。
それに遠赤外線ドーム型サウナの遠赤外線を出すカーボンに生薬の一部がこびりついて、
臭いを落とすのに四苦八苦しました。
やっぱり臭いがきつくないものを選んでも、なかなかのもの。。。
なので、もし私と同様にスマーティでよもぎ蒸しのようなやり方をトライしようとする方は、
芍薬甘草湯あたりなら臭いはきつくないし、まずはそこから試してみてはいかがでしょうか。



posted by スズキ at 02:03| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月30日

書籍紹介:『健康食品・サプリ[成分]のすべて 第6版 ナチュラルメディシン・データベース日本対応版』メディカルハーブの効果効能を過去の有力論文に基づいて解説!

昨日、散歩で品川神社へ。
もう古札などがうず高く収められていました。
オミクロン株の流行りから、初詣の混む前に、神社でお参りをしようという方が年々増えていますね。




メディカルハーブ。
それってほんとうに効くっていう論文があるの?研究は進んでいるの?

そこは調べておく必用があります。
最新情報は英語版の論文でチェックするしかないのですが、
以下のような本に和訳された出版物も刊行されています。



品川神社から歩いて3分の北品川駅近隣品川区立品川図書館にもある、
「館外持ち出し禁止指定」の貴重本です。

もし皆様も調査に必用なハーブなどあれば、
こちらの図書館まで館内で白黒10円コピーをなさると良いでしょう。
もちろんお近くの蔵書として持っている図書館があれば、そちらで。
ただし2017年発刊や2019年発刊など、図書館によっては発刊年が古いものもあります。
年々情報は新たなものとなりますから、できるだけ新しいものを手に入れるようにしましょう。
※ ちなみに目黒区立図書館では2017年度版を蔵書していて貸出可なようです。
  ですが情報として少しでも新しいものを選びたいですよね。


健康食品・サプリ[成分]のすべて 第6版 ナチュラルメディシン・データベース日本対応版 単行本 – 2019/7/6
日本医師会/日本歯科医師会/日本薬剤師会 (監修)


医師・薬剤師 すべての医療従事者 必携の書!
ダイコンからGABAまで、約1200の食品・サプリ・ビタミン等を収載 安全性、有効性、医薬品との相互作用などを網羅

■安全性
使用法ごとの安全性レベルを記載。副作用による健康被害、アレルギー、妊娠中・授乳期についても。
■有効性
トータリティ・エビデンス(ネガティブデータも含め総合的に判断する手法)の観点から症状ごとの有効性レベルを6段階で評価。
■医薬品との相互作用
相互作用とは、摂取した健康食品・サプリメントが、医薬品の主作用や副作用に影響して 医薬品の効力や副作用が増強したり減弱したりする現象。
発生頻度と重篤度などからリスクを「高」「中」「低」の3段階で評価。
■ハーブおよび健康食品・サプリメントとの相互作用
他のハーブおよび健康食品・サプリメント等と飲み合わせた場合の相互作用を記載。
■使用量の目安
臨床試験の結果や一般的な使用を踏まえた目安量を記載。


1400ページのボリューム。


出版物だとすれば、和訳から編集など通していますから
情報価値としてはタイムラグが数年以上というものです。
そこはいたしかたないところ。
ですが私もしてみたのでわかりますが、
ハーブの種類によっては何千件を上回る論文があり
英語版の論文でそれをサイトからチェックするには
膨大な時間・労力が費やされるのです。

そこを省いていこうというなら、下の書籍をチェックするといいでしょう。

私も、アシュワガンダ、ホーリーバジル、つぼくさ(ゴツコラ)などはこちらの本で調べました。

こちらの本で調べると、
各ハーブにより書かれる項目は異なりますが、
・別名
・概要
・安全性
・有効性
・医薬品との相互作用
・ハーブおよび健康食品・サプリメントとの相互作用
・使用量の目安
などの情報が掲載されています。


読み進めれば、あまり知られていなかった効果があることがわかることもあります。
ゴツコラって、こんな有効性があるんだ!とか、驚いたことも。



安全性や有効性を立証されているかどうか、明言してくれます。
メディカルハーブは科学的に効果があるといいきられているものは少数ですね。

ですがそのハーブの成分が掲載され、どのような作用、そして副作用があるか。
そこをつまびらかに解説してくれています。
作用について解説する情報はネットで検索するとでてきたとしても、
副作用について過去のデータを集めて検証の上明示してくれてはいないものです。

・医薬品との相互作用
・ハーブおよび健康食品・サプリメントとの相互作用

といった、すでに服用している薬やハーブや健康食品等と、
主成分がかぶってしまうと想定外の副作用が出やすいです。
それが強くなれば健康上の危険が生じます。
そのようなこともありますから、
すでにお医者様にかかっておられ薬が処方されている方は、
医師に相談すべきと言うことができるでしょう。


・使用量の目安

使用量が過不足があると、
不足すれば効かないし、多すぎれば副作用が出ますから。
使用量を十分把握しておかなければなりません。

たとえばアシュワガンダは、筋肉増強剤のように安直な誤認から、
過剰量を服用しすぎて肝機能異常を起こしたという過去の事例があります。
ですが通常ありえないほどの量を服用すればカラダをこわすのは、
常識的に考えて想像できる範囲内です。



それにアシュワガンダは使用量の目安以内であれば、
安全性を高く認定されたアダプトゲンハーブです。
使用上の容量や注意をよく守ってお使いくださいというのは、
お薬と同様と考えるといいでしょう。

ちなみに、、、アシュワガンダって?
という日本人が、ほぼほぼでしょう。
よろしかったら以下のBBC制作の映像をご覧ください。
(やはりBBCニュース。コロナウイルス感染を避けるための人との距離を置いたり、ネットでのインタヴューがメインなんだ・・・)

https://youtu.be/Govl2FUGTUw
Is ashwagandha the new super herb?
アシュワガンダはアダプトゲンです。多くの人が、おそらく無限の健康上の利点のために「スーパーハーブ」と呼び始めているハーブのカテゴリーです。 その最も有名な影響は、ストレスに反応する身体の能力の強化です。 ソビエト連邦の研究者は1940年代に最初にアダプトゲンという用語を作り出し、アシュワガンダはアーユルヴェーダの癒しの伝統で何世紀にもわたって使用されてきましたが、このハーブは近年米国でますます人気が高まっています。 それは機能しますか?
という内容です。



メディカルハーブの場合、
製薬会社によりサプリメントに加工されているものは、使用量の目安が書かれていますが、
乾燥ハーブをそのまま購入したようなときは、丁寧に使用量の目安など書かれていることはまずもってありません。
乾燥ハーブを販売する者の義務として、一般的な使用量の目安を表記した紙を添付していただけると、ありがたい。
アシュワガンダの過剰摂取は、サプリでか、ハーブを煮出したのかはわかりませんが、
使用量を販売者が明記して知らせることが義務化されれば、
問題は減少するでしょう。


それに、、、。
作用のみならず副作用がセットで知らされなければ、
使用上、不都合が出たときに対処できないはずです。


ほんと、生薬を含めメディカルハーブの部類に入る商品を販売する方々には、
情報がつまびらかにされていないためギクシャクする現状を感じてもらって。
そういった課題を解消するための攻めの販売として、
上記本の内容をプライドを持って伝えてもらって。
使い物になるハーブとして紹介してもらいたいですね。
posted by スズキ at 07:04| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月25日

メディカルハーブのなかでも優れたハーブとしてアダプトゲン認定された『アシュワガンダ』のお話です

注意:施術の話ではありませんので、
そちらにのみご関心ある方には申し訳ありません!


ただ、数多くあるメディカルハーブのなかでアシュワガンダが持つ日本での取り扱われ方の妙。
そのことは多くのメディカルハーブの研究者にとって疑問符をつけられて、これほど訝しいことはないと囁かれるハーブです。
健康面での有効成分に優れていることで知られるハーブなのだが、日本は規制したハーブがあるのです。


それって何?

そのような興味をもった方は、読み進めてくださいね。 


アシュワガンダ』というハーブがあります。
アシュワガンダは主にインドや中東、アフリカに分布している常緑低木。


アーユルヴェーダ系のハーブやメディカルハーブの研究をしている方は、
たとえば以下のようなサイトでアシュワガンダの概要をお知りになるといいでしょう。

c️ ALLOEH, Inc. 
の アシュワガンダ該当ページ
https://alloeh.jp/articles/241


アーユルヴェーダでは、もっとも有用性の高いとされ、3本の指に入るほど優れたメディカルハーブとして根や、橙赤色の果実は医薬的な目的で使用されてきました。
ただ、根と実をもちいる流れが変わってきているようです。





世界でも多くの研究者がアシュワガンダに含まれる有効成分の主要なものによりもたらされる抗酸化作用、免疫力の向上、精神の安定、それから抗癌作用なども含め論文が発表されている。

インドにとどまることなく、アメリカ、ヨーロッパでも広く取り入れられる有益なハーブです。
アシュワガンダは、有効性が高いのみならず安全性の面においても認められている。

それは『アダプトゲンハーブ』と研究者により認定があたえられたことからもわかります。
この認定の理由には『利用して安全性が高く効能もすばらしいハーブ』だとされたという意味がある。
こちらがアシュワガンダに対しての世界的な評価です。



洋書ですがアシュワガンダ_【英語】Ashwagandha を単独で取り上げる本は、Amazonでも数十冊以上。
洋書のアダプトゲンハーブの本も多数有り、そこには筆頭にアシュワガンダが紹介され詳しい解説があります。
たとえば、、、




そのような稀有なメディカルハーブにもかかわらず、
日本において、こちらのアシュワガンダは観賞用では流通しているものの、
メディカルハーブとしての位置づけでは取引が禁止されています。
世界的にアシュワガンダについて規制をかけている国はネット上で調べても見当たらない。
そして日本がなぜアシュワガンダを規制する必要があると判断し通達を出したのだろうか。
そこに至る経緯に対し明確な規制理由を述べられた文章も見当たらないのです。


メディカルハーブとして流通しているもののなかには、
アダプトゲンハーブとされていない利用の際に副作用で苦しむようなものもある。
アシュワガンダを大量に服用して肝機能障害を起こすことがあるといわれます。

ただし甘草・リコリスはメディカルハーブの代表格だが、
大量に摂取すれば強烈な副作用がでる場合があります。
そのことは私どもにはよく知られています。
そのような甘草はネット通販で簡単に手に入るのです。

医師に処方していただいたもの以外は、
利用者は自己責任原則で注意深さをもってもちいるもの。
そのような判断を甘草には当てはめているのだが、
アシュワガンダには当てはめられないというのだろうか?



理解し頷けるデータの提示と論拠を提示して禁止されたならばわかります。
ただ日本以上にメディカルの面においても規制がきびしいドイツなどでは、
普通にアシュワガンダを健康増進のためのハーブとしてもちいるものです。
アメリカもアシュワガンダを規制することはないため、
アイハーブのような米国通販サイトからアシュワガンダのサプリを個人輸入して利用する人もいるほど。

日本のアシュワガンダ研究の現状はわかりませんが、
各国からアシュワガンダ研究の報告は増え続けている。
アシュワガンダについて研究が進んでいない日本が、
研究の進んでいてそれを有効にもちいている国を差し置いて規制をした背景に、何があったのか?


アシュワガンダの含む主成分がすぐれてなにかと似ていたために問題があったのだろうか?

そのようなことがまことしやかにささやかれる事になってしまうのです。




アシュワガンダの有効性について本では【不老長寿の科学 (現代生命科学とアーユルヴェーダの融合による健康長寿の実現) 】という本にも書かれています。










アシュワガンダは、
数年前の本の内容ではアシュワガンダの有効成分は根にのみ含まれると書かれていました。
根に含まれる有効成分の量や質は大変優れて含有しているのは確かなことです。
それによりかつてはアシュワガンダの根にのみ有効成分があるのだといわれていましたが、
近年は根に加えて葉の部分にもそれが含有されているという研究成果も公表されて来ています。


ちなみにアシュワガンダの根が太く育つまで3年の月日が必要となります。
日々かわいがって育ててきたプランターに植わるアシュワガンダ。
それを引っこ抜いて根を切り出して乾燥するのは精神的にしんどい。
私にはできません。。。


ですが昨今は上述したようにアシュワガンダの葉にも有効成分が含まれているならば、
葉を少しずつ採取して利用することもできるでしょう。

検索語に『 アシュワガンダ 葉 』で検索していただければ、
葉にも有効成分が含まれるとの研究成果を示すPDFも見つかります。

すでに一部の化粧品等にアシュワガンダの葉から抽出したエキスが使われているようです。


ちなみに私がアシュワガンダの葉にも有効成分が含まれていると知ったのは上述した書籍、不老長寿の科学 (現代生命科学とアーユルヴェーダの融合による健康長寿の実現) のおかげです。
こちらの本にアシュワガンダの有効性を語っているページがあり、
根と葉をもちいると書かれていました。

そのとき『えっ?アシュワガンダだから根だけだよね。葉は、使えないんじゃないの?』と思いました。
ただ家で育てるアシュワガンダですが、その実が鼻のいい野生動物にごっそり食べられるという事態がありまして。
実への毒性はないだろうとわかっていましたし、実にもなんらかの有益なものがあるのだろうと感じていました。
でもアシュワガンダはナス科の植物で、ナス科の葉をいただくという発想が私には
植物栽培をしてきたゆえのくもりガラスをもったせいで、葉は食べては腹を下すのではないかと危険視していました。
アシュワガンダの葉を食べに来る毛虫等は一切見えなかったのも、その葉にはなにか寄せ付けないものがあるのだと。

で、不老長寿の科学 (現代生命科学とアーユルヴェーダの融合による健康長寿の実現) の本で葉も有効だと知り、
誤記じゃないかと疑ってネットで検索したら、、、。
私が昨今のアシュワガンダ論文を見逃して時代遅れだったことを知り、恥ずかしい思いをしたばかりです。


アシュワガンダが、メディカルハーブとして日本での規制が解除されれば。
自宅でアシュワガンダを栽培してフレッシュな葉を自身の健康維持にもちいることができるようになります。
そうなると助かる者も出てくるでしょう。


【観賞用アシュワガンダの栽培をしたい人へのアドバイス】
※ 種入手は、鮮度がいい傷んでないものを手に入れよう!

ネットの通販でも、観賞用の植物としてアシュワガンダは手に入るかもしれません。
興味があれば、育ててみるのもいいでしょう。
ただ以前はアシュワガンダの苗は、観賞用として普通に販売されてたようですが、現在はアシュワガンダの苗を販売するサイトを開くと売り切れていることがほとんどのようです。
アシュワガンダの種は手に入る可能性はあります。

ただ入手先は注意を要します。
管理がわるい種の取引をする通販サイトでも扱っていて、そちらから希少植物として高額を支払って購入したが発芽しなかったとのこと。
私はゴツコラの種をその種をうる通販サイトで手に入れて、発芽率ゼロだった経験がありますので。
なので、やっぱり〜とうなづきました。。。
このような業者が、希少性植物を扱うところにはでてきやすいのです。。。
ワクワクして育てているのに、こうなっちゃったら。。。頭の痛いところですよね。

アシュワガンダを栽培している人なら種を持っている者もいます。
発芽率がいい新しく傷んでいない種を手に入れるといいでしょう。
ちなみに、私はヤフオクでアシュワガンダの種は入手しました。
posted by スズキ at 17:12| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする