2014年04月03日

書籍紹介:『吉村元希の呼吸操法』

身体均整法関係の本です。

先日、MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 で、

身体均整法 奥義
吉村元希の呼吸操法
吉村元希著

(詳細は下記URL)
http://www8.ocn.ne.jp/~book/index.html
(注意:私のPCではトップページに治療中の映像が貼り付けてあり、読み込めず止ります)


身体均整法について専門的な知識を、
わかりやすくまとめていただいております。
(一般書ではありませんので、ご注意ください)

身体均整法関係の専門書は数冊所有させて頂いております。
もちろんのことそれらと内容がかぶるところはございます。
ですが「肋骨変位」を図入りでパターン別に紹介していただいたり、
非常に細部までご説明いただいている箇所が目に飛び込んできた。

だから、ぜひとも欲しくなったところが大きいです。

身体均整法の専門書のうちの貴重な一冊です。



余談ですが、
私は、こちらの本を偶然見つけて、即、購入しました。

実は今の私が即、本を購入するのはめずらしいのです。

緊縮財政だからというだけではなく、
部屋に物を増やさないようにしてる。
それには買わないようにすればいい。

ですが、、、
こちらの本の出版社を見たら、
私には聞き慣れない「神戸新聞総合出版センター」とありまして。
すぐ売り切れるかも。。。 ^-^;;

そう思いましたので、そこにある一冊しかない本を小脇にレジへ。 


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2014年03月27日

書籍紹介:『Bowen Unravelled: A Journey into the Fascial Understanding of the Bowen Technique』

トム・ボーエンというオーストラリアの治療師が開発した『Bowen Technique』。
お年寄りから赤ちゃんまで、どなたにもジェントリーなテクニック。
それなのにボーエンの施術は神がかって成果が高かったといいます。
その成果は他の施術と比べても効果の持続が高かったのだそうです。


Bowen Techniqueとは、どのような流れの施術か?

関心の在られる方はYoutubeにいくつか映像があります。

例えば、、、

Treating Back Pain with Bowen Therapy


BOWEN THERAPY DEMONSTRATION www.bowentherapy4life.com

映像から伝わってくる圧は、
多大な力をかけているような施術とは思えません。
東洋医学的な経絡のセンを狙っているのでもない。

なぜ成果が生み出されるのかという仕組について、
映像を見るだけでは伝わってこなくて信じづらい。

そのミラクルなほどの成果をだす仕組について
解説してある本が出版されていたようです。




Bowen Unravelled: A Journey into the Fascial Understanding of the Bowen Technique

(以下、内容概略の機械翻訳にて失礼します)
「この本はボーエンテクニック治療中に何が起こるかを解剖学的に説明することによって、
科学的理解のギャップを埋めます。
著者のジュリアン・ベイカーは、
従来の解剖学は、完全に人間の動きを構成する複雑な生体力学的な関係を説明するのに失敗した方法を示しています。
技術の各移動は筋膜および結合組織の役割に重点を置いて、徹底的に分析されている。」


Bowen Technique』をなさらないような
専門的に筋膜の機能を研究・考察したい方にも、お勧めです。

ただ写真が人体解剖写真のままのものも使われてもおります。
一般の方は、あまり購入検討をなさらいほうがよいでしょう。

下記アマゾンの『なか見!検索』で、数ページ参照できます。
(数ページすぎて、、、買おうかどうしようか余計迷います)
(書店で立ち読みできれば衝動買いしそうな内容だと思うが)


Kindol版があり、惹かれてます。
購入思案中ですが書棚を増やさなくていいので購入に傾いています。^-^;



いずれ
Treating the Body Using Bowen Technique: A Guide for Health Professionals and Clients
内容紹介
The Bowen technique resets and repairs the body, restoring balance to relieve pain and improve energy, and this book shows how it can be particularly effective at alleviating conditions that are renowned for being difficult to treat. Covering lower back pain, frozen shoulder, tennis elbow, carpal tunnel, hayfever, asthma, diabetes (type 2), migraines, stress and tension disorders, fibromyalgia, chronic fatigue, palliative care and performance enhancement in sport, clinical case studies reveal Bowen technique in action along with detailed explanations of how and why Bowen is so effective for these conditions. This is the perfect book for Bowen practitioners, and other complementary and alternative health practitioners and medical professionals wanting to know how and why the Bowen technique can help their patients, as well as patients interested in learning about what Bowen can do for them.

というBowen techniqueを医療的に活かす本が(2014/8/21)に出版されるようです。
これがでるのであれば、少しこちらのほうに時間をかけて学んでみてもいいかな。
施術の幅が生まれてきそうですから。

そう視野に入れています。

そのうち日本でももっと流行る施術法だと、私は思うんですよね。こちらは。
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2014年03月14日

フリーエージェントという仕事の形態

施術の話には直接関係がないことで、ごめんなさい。


フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

2002/04に出版された本です。
だから12年ほど前の本です。

著者はダニエル・ピンクという、
『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』や
『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか』、
そして最新刊『人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!』など
ベストセラー本を世に出しています。


フリーエージェント」とは?

野球選手が行使する権利も「フリーエージェント制」といいますが、狭義な意味です。
会社に就職しないで契約を結びインターネットなどを利用して一人で仕事をすること。


アマゾンでの本書の内容解説文を拝借させていただくと、、、
『』内はアマゾンから

『フリーエージェントというと、
米国では企業社会でも一般的になってきた。
1つの企業に所属するのを嫌い、
企業と自由に契約を結ぶ人のことだ。
既に就業者の4人に1人の割合に達するという。
彼らの多くは、情報技術(IT)を駆使して同時に数社の仕事をこなす。』

インターネットを利用して、自分ができるサービスをPR。
必要とする人材を見つけだし仕事を依頼する。
そのような流れが一般化しているということ。
個人スキルを磨いて有能さをアピールすると、
会社組織に頼むよりも都合がいいことがある。

アメリカでは労働人口の 4人に1人が、フリーエージェントで働いている
(2002年当時のアメリカのことです、今は、それが進んだか・・・どうかは?)
日本以上に、この割合は大きいのでしょうか。


『終身雇用で社員を雇うのは企業にとってリスクだが、
逆に1つの会社に自分の人生を捧げるのは個人にとってもリスクである。
とりわけ企業の平均寿命が短くなっている状況では、
いくつもの企業と契約を結ぶリスクヘッジが不可欠と著者は書く。
日本の多くの企業が「終身雇用」の暖簾を下ろし大幅な人員削減を厭わなくなった中で、
日本でもフリーエージェント社会の到来は間近なのかもしれない。』


私もそのようになっていくと思います。

ドラッカーも各人がエキスパート化した得意分野を持ち、
フリーエージェントで働くナレッジワーカーの出現を予見していた。



日本でも、どーみてもこの人は優秀だ。
そう見えるものが企業にいられなくて。
高学歴にもかかわらず。

ただ、
アメリカはフロンティア精神旺盛な国。
個人主義が日本より徹底してますから、
自己の能力を活かし仕事をやっつける
アグレッシブな姿が馴染むのでしょう。

実際はネットで働けている人の多くは、
そこまでの高学歴であったりもせずに
仕事を覚えて人並み以上にこなせれば
あとは活躍の門戸を開けて依頼を獲得。

そのようにして自分の時間を見つけて、
自宅で仕事をこなしライフスタイルを
自分らしく演出していく。

もちろん仕事ですから大変なことです。

だが自宅で働ける形態が根付くことは、
個人的にとてもありがたいと思います。

アマゾンの『最も参考になったカスタマーレビュー』の一番上の方が、
とても気になりました。
今の私の生き方を応援してくれた一冊! 2003/3/30 」のレビューです。
内容は自宅でSOHOで生活を選択する必要に迫られたときに
フリーエージェントで仕事をしていくために手探りをしておられ、
そのような状態から抜け出す答えが書いてあったというもの。



先日、父の墓参りをしたとき、
父が体を壊し左官職に復帰できずに苦労したことを思い出していた。

体に障害が出て思うように働けなくなった。

そのようなリスキーな職業に就いていれば、
それを事前に備えあれば憂いなしといって、
フリーエージェントスキルを身につけます。
そうすれば、どなたにとってもいざというときに救いの手になるのかもしれないです。

そんなことを思いました。


当時の父にパソコンを持たせても、
目が点になるばかりだとは思います。
涙目になるかもしれません。
ですが職業専門学校にSOHO講座初級編がございましたら、通うことでしょう。

そうして、、、
一国一城の主に返り咲く。
商売をしていくについて、
商才があるかどうかが物をいうのでしょう。

斎藤一人氏いわく、
「商売っていうのはね、真似をすることもできる戦いなんだから簡単なんだよ」
といったような意味のことを言ってました。

勝手がわからなければ繁盛店のノウハウを、
きっちり学び取るようにすればいいのです。
簡単かどうかはやってみたらわかることで、
賭けに勝ったら喜びも大きものでしょうね。
素直で努力を惜しまない方がなさるならば、
工夫も加えれば、いけるのかもしれません。 


こういうところもアメリカのノウハウをきっちり学びたいところです。

施術家の多くが転業するのですが、
そのときの理由に、
自身の体を壊してしまい、しかたなく、、、
というものがあります。


そのようなときにも何らかのフリーエージェントで食べていけるように
仕込みをしておくようにしていれば、生きるための保険になるでしょう。
今まで得た臨床家のスキルを活かすサービスで生きられれば、なおよし。


私にとってこの本は、
そんな目で眺めることができるものでした。
就職することは、本当に大変極まりないことですから。
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2014年03月11日

書籍紹介:『エビデンスに基づく疾患別クリニカルマッサージ 評価と治療』

東京駅前の八重洲ブックセンターに東洋医学系の本を探しに行った。
すると医学書はあるのですが、東洋医学系の専門的な本が棚を狭くし、
一般家庭の医学的な本がB1から移動して幅を利かせていた。

したがって参照したかった本(『最新 ニューロマスキュラー・テクニック 』『ディープティシュー・マッサージ療法 第2版』)は見つからなかった。
『最新 ニューロマスキュラー・テクニック 』は、
現在出たばかりの本だからかどちらの書店も在庫がないかわずかなのですが、
『ディープティシュー・マッサージ療法 第2版』は、
あるだろうなと思っていたが甘かった。

まいったな〜。 0.0;

そう残念がっていると、
次の本が目に留まりました。

エビデンスに基づくと銘打つだけあって、
臨床家には即、役立つようなイラストだ。
内容に目を奪われる前に、絵が飛び込んできた。


エビデンスに基づく疾患別クリニカルマッサージ 評価と治療


「米国のマッサージ業界はここ数十年の間に急速に発展し、次第にクリニカルな内容へと、広がりをみせている。
本書はそのようなマッサージスクールの教科書として、
また卒後教育においてセラピストの教育レベルをあげるため、に作られたものです。
わが国でも、症状別クリニカルなマッサージの文献が多く出されてきましたが、
その多くはツボの効能を利用するもので、症状との因果関係が曖昧でした。
エビデンスに基づくトリガーポイント治療のアイデアが非常に多く取り入れられ、
「痛みの緩和」を広く扱うことができるようになった近年、
本書のような疾患別の学術書は稀少かつ貴重であり、
米国のみならず、日本における教育現場でのマッサージのテキストあるいは卒後の参考図書として使うのにも適しています。」

Part I .基本的な基礎原則
 1.疾患別治療のための基本ツール
 2.筋膜
 3.筋筋膜トリガーポイント

Part II .部位別症状
 4.過後弯
 5.緊張性頭痛
 6.胸郭出口症候群
 7.手根管症候群
 8.過前弯
 9.梨状筋症候群
 10.膝蓋大腿症候群
 11.足底腱膜炎

Part III .全身に及ぼす症状
 12.筋挫傷
 13.捻挫
 14.腱障害

索引

です。

「クリニカルマッサージ」の書名に、
ピンとくる人がいたかもしれません。
すでに出版されている

改訂版 クリニカルマッサージ―ひと目でわかる筋解剖学と触診・治療の基本テクニック (DVD付)
のクリニカルマッサージのシリーズですね。
わかりやすいイラストを部分的に共有させ、
専門的な詳細を伝えるカラーイラストも多く用意されている。

このセットで据え置きたくなる一冊でした。


ただ、個人的にこのたびは衝動買いは避けました。

休業中、断捨離決行中です。
日々、持ち物を感謝しつつ廃棄しています。

本を泣く泣く処分しているのに、逆行する。
どー家の本棚スペースをすっきりさせつつ、
収納できるか?

いずれ、
ドラえもんの四次元ポケットが必要。

ただ本棚の数センチ幅を用意できれば欲しくなる逸品。

イラストがやはり、いい。
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2014年02月26日

書籍紹介:『外反母趾は包帯1本で治せる (大学病院の専門医が考案した画期的セルフケア)』

先日、近所のツタヤで面白い本を見つけました。
そちらで平積みされておりましたから、
ご存知のお方も多いのでしょう。


外反母趾は包帯1本で治せる (大学病院の専門医が考案した画期的セルフケア)

中足靱帯が萎えてしまうことで外反母趾になられている場合
地面との設置するときの前から見て確認できるアーチが弱いため、
クッションが弱化している。
同時に歩くたびに地面に足を置いた瞬間に靴なかで足底部が横スライド。

するとその地面の捉えづらさが、
膝や股関節、腰、背中にも影響がでてきます。
それに遠距離歩くととても疲れるときがある。


そのような外反母趾の対策法があります。
やりかたは本当に包帯一本用意するだけ


私ごとですが、右足の親指にダメージを負ったとき、
お手軽に巻いてしまえば『くっつく包帯』で患部を保護していました。

くっつく包帯は、
重ねて巻いて押えるだけでくっつく便利な包帯です。
手軽に巻けて止め具が不要です。通気性がありムレません。
しっかりくっついてずれないところに感動してから、
使い続けています。
おそらく大きめなドラッグストアには、あるのでは?
私はツルハドラッグで、いつも買って来てます。^-^)

興味本位で中足靭帯部分に、さほどの意味もなくぐるぐると、
くっつく包帯を巻いてみましてそのまま生活をしておりました。
私は幸い外反母趾であるわけではないのですが、
中足靱帯を整えて立体化させることは姿勢の安定につながります。

ただくっつく包帯だとちょっとびろーんとつけ続けると伸びきる。
それですから外反母趾の対処用には本来は不向きかもしれませんが、
心なしか足の形状を立体化させることに役立っておるように感じて。

個人的には、3週間ほど継続して巻いてみて、
不具合はおきず立位安定感を増し好印象です。

以前は外反母趾対策に中足靱帯をサポートするためキネシオテーピングで、
ぐるぐるっと粘着するテープで貼っていたのです。
ただキネシオテーピングでは、テープ代、ばかになりません
それに粘着面が肌に合わずかぶれるような方もおられますし。


それだったら、この包帯で巻くというアイデアはすぐれもの。


外反母趾で困られているお客様もおられますので、
お会いした際にお勧めいしようかと考えていました。


その矢先に本書を見つけたのです。  ^-^;
ふふふっ、世の中ってそういうものですよね。


本屋さんで、パラパラと立ち読みして要点を掴んでいただければ、
それでできちゃいそうなシンプルすぎるような内容ですから
早々にブログでお伝えさせていただきました。


関心がございます方は、
ぜひ一度、書店で、図書館で目を通してみてトライしてくださいね


posted by スズキ at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

書籍紹介:『ニューロマスキュラー・セラピー』

ニューロマスキュラー・セラピーの本の副題に、
「トリガーポイントリリースを主としたマッサージの実践」と書かれている。

トリガーポイントとは。

たとえば鎖骨下筋でみていこう。
鎖骨下筋にトリガーポイントが生じると、どうなるか。

鎖骨側の筋膜部分にトリガーポイントができるのですが、
それができると。。。
鎖骨の下から胸全体と、上腕の全面と前腕の外側面に関連感覚が起こる。
また、第一指から第三指までの前後面に関連感覚の波及が観られる。
鎖骨下筋にトリガーポイントのある患者は、胸郭出口症候群や手根管症候群に似た症状を訴える。

関連感覚とは、痛みだったり、引き連れ感だったり、しびれだったりといった不快感の総称。

だからもしお客様が「手根管症候群でつらいんですよ〜」とおっしゃられれば、
「では鎖骨下筋のマッサージをしてトリガーポイントをなくしていきましょう」とする。
そして多くの場合、状態に改善が観られたり不快感の軽減が起こります。

ということですから、
もし手根管症候群でというお客様が体の状態をお伝えいただくヒントを頂いても
トリガーポイントの知識がなければ痛みが強く感じて不快だと訴えられている
手根部分をゴシゴシとマッサージを加えるかもしれない。
ただそれでは一時的にその部分の血行が改善して不快感が収まったり軽減するも、
ちょっとまたデスクワークなどで肩の前側を回りこませるような姿勢をすれば再度、
手根部分が痛みだしてしまうというものです。

トリガーとはきっかけのようなもので、
関連感覚を引き起こすきっかけのポイントが、
トリガーポイントと呼ばれるものなのですね。


トリガーポイント関係の本は、
引いてしまうほど分厚い『トリガーポイント・マニュアルI II V W』を観ると、
とにかく詳しい。
こちらがトリガーポイント研究をしていく上で、基本書になるのだろう。


私は多分、都立図書館から借りて読んだ記憶がありますが、
丁寧に読み込めるような分量ではありませんでした。 
無念です。。。

そして、その古典をもととして、
多くのトリガーポイント関係の書籍が出版されてきました。

私も数冊、トリガーポイント関係の本は持っていたのですがこのたび本の整理月間で、
スキャニングして廃棄してしまいました。ーー)
致し方がない。

ですが、、そんなおりなのですが、
下記の本は前々から気になり何度も手にしては棚に戻しをしていたのですが。
消費税が上る前に・・・ということで、購入。
私の仕事にはやはりなメディカルな面の書かれようが非常に秀逸で買わざる負えない。
逆立ちしても、本書に書かれていることを臨床で観察して気づけと言われたとしても、
難しいというかムリなものです。
トリガーポイントを利用したリリースをするには強力な武器になります。

それに本書はカラー写真が見やすくて気に入っています。


ニューロマスキュラー・セラピー―トリガーポイントリリースを主としたマッサージの実践

内容紹介

TravellとSimonsの研究を踏まえたトリガーポイントマッサージ書籍の決定版がついに登場!

ニューロマスキュラー・セラピーとは、神経学の論理に基づいて、
トリガーポイントリリースと一緒に、軽擦法、揉捏法、フリクションなど様々なテクニックを用いて、
身体の中枢神経系と筋骨格系の間に恒常的なバランスをもたらたす軟部組織のマニピュレーションである。
第1部では、ニューロマスキュラー・セラピーの基礎について掘り下げてまとめおり、
基礎となっている生理学の基本や診察、身体の構造などについて解説。
第2部は身体の部位別に章が構成され、それぞれの筋肉に関して、起始部や停止部などの解剖学的情報、
トリガーポイントや関連領域、永続要因、マッサージをする際の筋肉ごとの考慮事項を、
カラーの解剖図やトリガーポイント図と使いながら説明している。

====内容紹介ここまで====


また出版元の医道の日本社のホームページに
トピックス
書籍『ニューロマスキュラー・セラピー −トリガーポイントリリースを主としたマッサージの実践−』監訳者インタビュー [2012.10.22]
がありました。

http://www.idononippon.com/book/massage/3099-0.html

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2014年01月28日

書籍紹介:『クラニオセイクラル・オステオパシー』

先日、渋谷ジュンク堂書店(http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=2)へ。
私の家から一番近い医療専門書が置いてある書店。
神保町三省堂書店医学書センターと比較すれば、品数は少ないのだが、
ワンフロアなのでデザインやコンピュータ関係、一般医療書籍等を回り観るには移動が楽です。

目的として、次の新刊本をチェックしてよければ購入。
そして役立つだろうと思いまして、購入いたしました。


クラニオセイクラル・オステオパシー


内容紹介(Amazonより)
頭蓋仙骨(クラニオセイクラル)オステオパシーのエッセンスが迅速かつ明確にわかる実践書。
第1部の基礎編ではクラニオセイクラル・オステオパシーを中心としたオステオパシーの重要なテーマを実践しやすく体系化して詳解。
続く第2部では診断、治療の原理に加え、関連する身体構造を部位別に解剖学的解説、臨床と治療法を掲載。
第3部で疾病別に原因と診断、オステオパシーの治療手順と有効なテクニックを解説している。
重要なテクニックは多くのカラー写真を用いて解説。テクニックの要所を迅速に習得できる。

---内容紹介以上---

以下URLは出版元のガイアブックス( http://www.gaiajapan.co.jp/index.html )の
本書の該当ページです。
目次の詳細を参照可能
http://www.gaiajapan.co.jp/scb/shop/shop.cgi?No=717

一般書ではありませんから、専門の先生が購入していただきたい書籍です。

本のサイズがハンドブック的な持ちやすいサイズ。
見やすくて紹介された実践的な知識量も豊富です。
本として使いやすさ機能をかなり意識しています。
素晴らしいことですね。


頭蓋仙骨治療の解剖学的知識を要領良くコンパクトにまとめてある。

テクニックの紹介のしかたが的確。
矢印付きで操作方向がわかりやすいカラー写真が多数。
解説項目の導入部分で頭蓋骨等の解剖イラストがあり、
こちらもカラーイラストで理解を助けてくれます。


私が頭蓋仙骨治療を勉強したのは、
『頭蓋仙骨治療』『頭蓋仙骨治療2 硬膜を越えて』などの、
頭蓋仙骨治療を多く一般にまで広めるよう努められた故Drアプレジャー博士の本。
施術テクニックは医学的な面をしっかりページを割いて解説してある。
解説してある技術量は今となれば数が少なく、大変に心もとなかった。
白黒写真やカラーではないイラストでの解説は、気合を入れなければ、
なかなかとっつきにくいといった友人も。

そのような状況を、
補ってくれるような一冊になりそうだ。

ただしもともとクラニオセイクラルセラピーは、
5グラムほどの一円玉5つほどの軽いタッチで。
それで指先をセンサーにし体のリズムを繊細に
感じとり持続圧を適切な方向へかけていく。
脳脊髄液の流れをそうやって正常化させていく。

頭蓋骨や仙骨などをホールドする手の位置には
それぞれの人ごとに骨格上の個体差が大きくて
それにフィットさせる手を作る必要があります。

その要領として、
施術者が手のひらを当てる際にも体幹力が必須。
肩の位置が上がっていたり前にのめるのはダメ。
脇下に卵一個分の空間を空けておくようにする。
そうすることにより肩甲骨が肋骨から剥がれて
背中側の筋肉で腕を使えるようになりますから。

持続圧をかけるとき脇のつまりは呼吸の制限を呼び、
施術者の体が酸欠状態になり施術の繊細さが消える。
真剣に頑張ろうとしているというところは、
ベスト状態で合理的に自分の体を使いこなすことで、
潜在する機能も発掘することに気を配るということ。
頑張ろうとして力むのは、頑張り方が間違っている。
ここに気づくことで完成へのこだわりがあらわれる。


エネルギーワーク的なエネルギー指向性を利用したいときには、
イメージ力なども使いますが、その数歩手前の下準備が大事だ。
たとえば自分の体内に静電気が溜まりすぎていたら要領を得ず。
そこへまで気を配ることができることで余裕が生まれてきます。

その他、いくつもあるだろう繊細な施術を可能にさせる下地を
用意しておかないと施術技量は天井を突き抜けられないだろう。
だから初学者は数回なりプロで優れた腕を持つ先生から施術を
受けていただければ実践的な武器に消化しやすくなるだろう。

あとはワークベッドがないと、無理があります。
床でやろうとすると、地べたに這いつくばるし、
これでは第一頚椎と後頭骨のスペースを感じ取りづらくなる。

ただこれも慣れで繰り返しやっていくと、
ある程度の対応できてしまうのが不思議。 ^-^;

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2014年01月10日

書籍紹介:『オステオパシーの内臓マニピュレーション』

本日は神田神保町の三省堂書店で
オステオパシーの内臓マニピュレーション」という本を購入。

一般の方が参照するものではなくて、
解剖学的知識と施術経験を有していることが前提の専門書です。



オステオパシーの内臓マニピュレーション

最近は所有している本を少なくしていこうとしているのですが、
この本は別格でした。

これぞ、知らなきゃ、絶対に対処できない内臓へのアプローチのノウハウが、
多岐にわたって紹介されている実践書なんです。

オステオパシーにて学べる内臓マニュピレーションの専門書には、
以下のものが以前より知られていましたし、
私が読ませて頂いていたのも下記の本でした。

書名:内臓マニピュレーション
Dr ジャン・ピエール・バラル, D.O. ピエール・メルシェー,D.O.共著/Y. カースティン訳
出版 ジャパン・オステオパシック・サプライ
定価 13,650円(税込)

書名:内臓マニピュレーションII
Dr ジャン・ピエール・バラル,D.O.著/ユキ・カースティン訳
出版 ジャパン・オステオパシック・サプライ
定価 13,650円(税込)

その上記の2冊の本を購入するには、
それだけで3万円弱の出費でしたが、
それでも喜んで購入したい内容です。

それが、、、
この度のガイアブックスから出版された
『オステオパシーの内臓マニピュレーション』は、
5000円(消費税含まずの価格)です。

ガイアブックさん、ありがとう!!

今の私には、泣けるほどにうれしい価格帯でした。

これが数万円もするとなれば、
今はかなりいい本でもスルー。
待ちに待ったといったところ。
いつまで、待つんじゃい!と。^-^;



各臓器の解剖学・生理学・病理学を
イラストを付し概要的な解説がなされています。


上記の本に共通する点もバラル博士のテクニックを取り上げてくれているのでたく多く、
チャップマン反射点治療やその他に
クチェラの循環および反射治療やフィネットとウィリアムの筋膜治療が紹介されている。
多岐にわたった施術法の網羅により、
各臓器の理解を確実に深められます。


私が初めて目にするような技術も多数あって、
この本を学び実践出来るだけの修練を詰めば、
かなり体の改善の近道を進めるようになろう。


そんな期待を持つことができます。


施術テクニックの手順や治療についての解説は、
本当ならばこれだけでは足らないところだろう。

そうは思うものの、
まだ本書を使いこなしているわけではなくて、
成果は出せていないものの衝動買いではなく、
これは買うしかないよと思わせてくれました。

私個人にとりまして、
存在感のある本です。

とてもお買い得感がありました。 ^-^)

アマゾンでの紹介は次のようなものであった。

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内容紹介
ヨーロッパの第一線で活躍する著名なオステオパスによる内臓マニピュレーション専門書。
腹部の機能障害を徒手で治療する際に最もよく使われる4 つのアプローチを成功に導く方法を解説する。
第1 部では、オステオパシー界の巨匠たちが開発した基礎原理や診断と治療のテクニックを概観。
バラルの内臓マニピュレーション、フィネットとウィリアムの内臓の筋膜治療、クチェラの循環テクニック、チャップマンの反射点治療を詳説する。
第2 部では、器官別に解説。オステオパシーの検査や治療テクニックを示した“動作”写真のほか、
解剖学、生理学、病理学に関する詳細な情報も含まれる。
この一冊で、主な概念が一目でわかる。
理学療法士、オステオパス、カイロプラクターにとって、日常業務に役立つ臨床ガイドとして必携の書。
また、広い範囲をわかりやすく説明しているため、内臓マニピュレーションを学ぶ学生たちにとって理想的な教本。

内容(「BOOK」データベースより)
オステオパシーの基礎原理とテクニックを概観。
解剖学・生理学・病理学・オステオパシー医療・検査や治療法を、臓器別に詳説。
160枚以上の動作の写真に矢印をつけ、さまざまなテクニックを紹介。
さまざまな器官の顕微解剖学や局所解剖学をイラストで紹介。
探しやすく、見やすいように、実践的なヒントやメモを随所でハイライト。

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そして、
出版元のガイアブックスのページをみたら、
こちらのほうで、とても詳細にわたる目次を参照することができた。
関心がある方は、ぜひご覧いただければと思います。

http://www.gaiajapan.co.jp/index.html (ガイアブックストップページ
http://www.gaiajapan.co.jp/scb/shop/shop.cgi?No=714 (ガイアブックス『オステオパシーの内臓マニピュレーション』の紹介ページ )

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余談ですが、

臨床現場で生まれた医学気功
という本も同時に購入。

こちらは、気功で次のようなものへアプローチする内容があって秀逸。

自律神経失調症、不眠症、神経症、うつ病、慢性疲労症候群、高血圧、
メタボ対策、慢性気管支炎、慢性呼吸系疾患、慢性いいえん及び消化管疾患、
変形性膝関節症、脊椎疾患、腰痛及び坐骨神経痛、免疫系および内分泌系疾患、癌(悪性腫瘍)

気功の功法は即効性が期待されるものではなく、
こんなもので効くのかなと一般の人が思うもの。

でも本書のタイトルの一部に当たる「臨床現場で生まれた」というところに心惹かれています。

posted by スズキ at 03:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする