2016年08月04日

書籍紹介:『アレクサンダー・テクニーク 完全読本』

先日、私と同世代の母親を持つ方が女性のお客様が、
「姿勢について書いてあるわかりやすい本はないの?」と質問。
「自分の身内にはなかなか体の使い方の説明が通りづらいよね〜」という話をしていました。

身内以外の者から習うときにはなぜか真剣ですが、
身内、特に子供から習うときにはそうはいかない。

そこはどこでも定番の決まり事のようです。 ^-^

そうなんですよね〜。

姿勢の保ち方や所作の振る舞いについて、
どのようにすれば快適で体に負担が残りづらいのか。
高齢者向けに解説してある本はないものだなと思う。

もしかすると、これからは高齢者が大半となります。

だったら!

徹底的に高齢者にやさしい、
姿勢のノウハウを平易につたえてくれる本が出版できれば売れるんじゃないの!

内容は学術的なものを最低限を踏まえつつ、
(ただ立ち方ひとつ取ってみても諸説が相反する論も多いいから、
最終的には、著者の責任で有用性が高く安全性も加味されたものを選択して)

私としては日本の小笠原流やら古武道で培われた、
しなやかさと肉体的な機能美が全面に出た内容で。

あこがれの対象になりそうな先生を解説者として迎え入れて、
親しみを込めた言葉で語りかけてくれるような対話形式で。

そして明るい未来をしっかり描き切って。

ついつい引き込まれるような工夫を凝らした構成であればいいんじゃないかな。。。


そんな気がしてなりません。


高齢者向けとはいえませんが、
気になるアレクサンダー・テクニークの解説本を図書館から借りてきまして。
図書館で予約してお借りしたのですが、5ヶ月待ちでした。

すでにアレクサンダー・テクニーク関連の本は、十冊以上を持っている都合、
私には目新しい内容があるわけではありませんので。
この度は、こちらの本を買うのは躊躇してまして。

でも立ち読みで終わらせるには、ちょっと惜しい本。 ^-^


アレクサンダー・テクニーク 完全読本
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内容紹介

アレクサンダー・テクニークとは、私たちが日常生活の中で蓄積しやすい物理的・精神的な緊張を低減するために、
体の使い方や姿勢、動作を改善する方法です。
効率的に体を使うことで、
心身を健康に導き、病気であればそれを和らげるための前向きさを得られることが、
世界中の実践者によって明らかになっています。
本書は、100年以上の歴史があるアレクサンダー・テクニークについて、
その成り立ちから活用法までを網羅しています。
アレクサンダー・テクニークに関する最新の知見も含まれており、
まさに完全ガイドとして、あなたの健康にきっと役立つでしょう。
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こちらの本。

写真が多く、良好な姿勢と不良姿勢を並べ、
版型も大きいから見やすいしわかりやすい。
そのようなところが好印象。

ただそのぶん値段が2700円+税とお高い感じです。^-^;

あとは他のアレクサンダー・テクニークでは、
ページ数を割いて解説してある高度な概念も
コンパクトにまとめられ読みやすく、すっきりとアレクサンダー・テクニークの全体像が理解できる。
もし詳細を知りたくなったら、他書にある詳細に解説したものを読めばいいという入門編とも思える。



ただ、、、
もし私の母(83歳)に手渡したとしたら、
絶対に興味関心を持つことはないだろうな。

 ^-^;


少し話がそれますが、、、

私の知り合いからお聞きしたのですが、
世界的コーチとして知られるアンソニー・ロビンズ。

そちらのアンソニー・ロビンズのセミナーに通ったことのある方が教えてくれました。
人生において何を大事にして生きるか。
アンソニー自身が数年前に作った優先順位の表と、
現在のものとが出てきたそうです。

以前のものは「夢・情熱」のようなことが1位だったのが、

現在のものには「健康」と書かれていました。
とのこと。


つまり 


夢・情熱 < 健康


という答えが出てきました。
私には意外にも思えました。

外見上、アンソニー・ロビンズは屈強な男性。
ちょっとやそっとじゃ、へこたれなさそうです。

ただ本来は繊細極まりない性格の持ち主なのでしょう。
そんな素養に慢心することなく、
日々の体のメンテナンスを手抜かりなく行なっている。
そのような実情も伝え聞いております。

病気になったら病院に行くというレベルではなくて、
健康を維持促進させることこそ価値の高いものだと、
生きるに必要な優先順位を徹底しているようですね。

夢や情熱はかけがえのないものだとは知り尽くしている。
ですがそれをかなえるのにも健康といういしずえが必要。

そのことを、身にしみて気付かされたことがあったのでしょうか。

お金がいくらあったとしても、
健康を失えば取り返しがつかないことにもなりかねない。
確かに、エイジングケアを必要とするお年ごろになった自覚を持ち、
賢い優先順位づけをなさっておられますね。

そう、感心いたしました。
posted by スズキ at 14:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

書籍紹介:『体の使い方を変えればこんなに疲れない!』


先日、とある出版社で編集のお仕事をなさっておられるお客様が、
「書店に並べられて早々の健康関連本が、早くも12版になっているというところを見つけた!」と
おっしゃておられました。
以下の本です。

血流がすべて解決する

出版業界の方の気持ちとしては、目が行くところとして、そこは外せませんよね。



私の目から見た本で個人的に『使えるぞ!こいつは!!』と目が行く本のなかの一冊を紹介させてください。

体の使い方の、
かゆいところまで具体的に提示してくれている良書中の良書。

そんな印象です。

動き方のノウハウが160ページの項数にイラストでわかりやすく伝えています。

私はこちらの本の要点をだいたい把握しているようですから買ってはいないのですが、
でも手元に置いておけば、お客様にどのような感じで体を使えばいいかを伝える際に
どれほど役だつのだろうかと想像すると。。。

いずれは買ってみてもいいかなと思う次第です。


図書館でこちらの本をお借りしようとすると、
多くの方がウェイティングリストに並んでいるんです。
みなさまも良書だっていうことを知っておられるんですね!

うれしいですね〜。



体の使い方を変えればこんなに疲れない!



出版社からのコメント


階段の上り下りで息があがる、食器洗いで腰が痛い、電車で立つのがツラい……
毎日の生活疲労は、体の使い方を変えれば解消されます!
ポイントは「肩甲骨」「股関節」「上下半身のバランス」にあります。
3つのポイントを押さえた合理的な体の使い方を知れば、筋力・体力がなくても毎日がラクに過ごせるのです。
毎日体の不調を感じる、体のどこかに不安がある、体を動かすことが憂鬱。
そんな人にぜひ読んでいただきたい一冊。
正しい体の使い方を身につけて、仕事、家事、育児、趣味を積極的に楽しみましょう!
posted by スズキ at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

購入:Kindle版 DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ<DVDなしバージョン>


Dr.マスコリーノ Know the Body 筋・骨格の理解と触診のすべて
大型本 ¥ 8,640

上記の本は、医学書のある大きめな書店に行くと、かならず眺めてくる本です。

関連している筋肉像が理解しやすいように配置されてぱっと見で理解しやすい。
いつもいいなぁと思いつつも、手狭な自宅の書棚に置けるスペースもないから。
そう思ってあきらめてまして。 ^-^

他にも解剖学上の資料になる書籍があるから、
それらで事足りるようであればと思いました。

ただ中古になって5000円を切ったら。
そんなことは、考えてしまうところです。


ただ手元にある専門書を徹底活用してから次を手に入れるようにしたほうがいい。
そんな思いもありますから、

プロメテウス解剖学 コア アトラス 第2版

などを自宅に帰ってくると改めてページを開いて眺めています。


話は変わりまして、
解剖学的な筋骨格系の知識を伝える一般書〜専門家一歩手前の本。
ずいぶん、増えましたね。

驚くほど増えた。

比較的手に入れやすい価格帯に落とされ、多数販売されています。

それらの本には、
見やすくて観る気にさせてくれる優秀なものもあります。

ただし私が臨床をするうえで使い勝手がいいかといえば、そうでもなくて。

たとえば・・・。

絵の角度が悪かったり、一枚の写真だけじゃ立体的には見えてこないだろうし。


そんなことをブツブツとダメ出しをして、
結果は買いたいという衝動はおきません。

これは個人的な感想ですし使い方が明瞭で、欲しい知識があからさまであれば、
それに合うかどうかがはっきりしてくるから。
自分が得たい知識を得やすいかどうかが問題。
そこでのストレスを感じたくはないから、
ストレスを感じさせる本のように感じるものが、手元にあると。

強烈なストレスを募らされます。


ただ以下のKindleで購入しました。


2016年6月22日 現在、
下記のKindle本¥ 49。

もしかすると、いつか役立ってくれるかも。

それにデータで持っているという形だから、
書棚に本を置くという、
一冊買えば一冊廃棄へ。
そのような悩ましいこともおきませんから。

本書はKindle版はDVD付きになり得ないのですが、
書店で本として買えばDVD付きだそうです。
そうなると使い勝手が良くなって感じるかも。

でも、、、書店で本を開いたときは、
確実に買う気にはなれなかったです。

DVD込で勉強すればと提案されているのですが、
そこまでしたくなる気持ちはなくなっていました。

では、なぜKindle版の本書を購入したのか。
ありていにいえば、安さに釣られた衝動買いです。 ^-^;


DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ<DVDなしバージョン>
Kindle 価格: ¥ 49


700点を超える写真と精彩イラストで、筋肉の仕組みと効果的な医療マッサージを解説した充実の1冊です! 監修は、東京有明医療大学教授・柔道整復学科長の成瀬秀夫先生。執筆協力は、筑波技術大学保健学科・鍼灸学専攻教授の緒方昭広先生。柔道整復と鍼灸の第一人者であるお二人による、一番わかりやすく、効果のある医療マッサージをご自宅でどうぞ!
本書は、「DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ」の底本を電子書籍化したものです。この底本は、あくまでも書籍とDVDとを併せて読むことでより理解が深まる構成となっております。底本を電子書籍として読みたい方や、書籍でザックリと理解したい人向けの本です。本電子書籍だけでは、わかりづらい部分もありますのでご注意ださい。


クリニカルマッサージを行うための筋解剖の知識、クリニカルマッサージに必要な触診・手技を解説。各筋の起始、停止、筋の位置がわかるビジュアルイラストとともに、日常生活動作、筋の働きなどについてまとめている。付属DVDと誌面ではマッサージの際に施術者の目線で撮影をしているため、視覚的に理解しやすい。対象となる筋の理解、マッサージの具体的な方法を知ることで、はじめて適切なマッサージを被術者へ提供することができる。

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追伸:

DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ<DVDなしバージョン>が
2016年6月26日現在 Kindle 価格: ¥ 2,430

このように一気に価格がアップしてしまった。

ちょいとびっくり。

私ならば、この2430円だったら買わないです。 ^-^;
解剖学を理解するにも、
他の選択肢を模索するでしょう。



posted by スズキ at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月08日

DVD紹介:『地上最強の中国拳法 意拳 武術初級編・健康養生編』

アマゾンで中古のDVDを数枚、購入しました。
太極拳や意拳など、中国武術系のタイトルです。

本だったら書店にいってパラパラめくればいい。
ですがDVDは、買って視聴しないと解らない。

太極拳の方は、
私が想像していた内容の解説はなくて期待はずれでした。

でも、そこを嘆いてもしかたありませんからね〜。 ^-^;


ただ意拳のほうは、たのしく視聴することができました。

ただ私のパソコンの方が調子が悪くて、
そちらでは視聴できなくてDVDプレイヤーのみでの視聴中。


地上最強の中国拳法 意拳 武術初級編・健康養生編 [DVD]


こちらのDVD。
かなりマニアックなDVDと思う人が多いのでしょう。
一般ウケするといえるような自信はないです。 ^-^;
なので、すでに意拳を知っている方には、DVDを買ってみることはお勧め!ということでご紹介しますね。



『意拳』って、どのようなものなの?
ご存じの方は多くはないと思います。 ^-^


負荷をイメージで創りだすトレーニングをおこなう。
そのような特徴を持つ中国武術のひとつ。


ただ老若男女、病気を持たれる方も実践して、
それで健康増進効果があるという結果報告も。
つまり、どなたでもできるエクササイズです。

同時に中国の国内でも名の知られた拳法のひとつと評されてもおります。


イメージをふくらますエクササイズって、どういうものなの?

たとえば、たんとうこうという特定のポーズのまま立つトレーニングがあります。

映像で紹介されているもののひとつをあげるとすれば、
湖のなかに腰まで浸かって水を前の方に押し出すようなトレーニングをするんですね。
イメージふくらませ、水の抵抗の実感をリアルに想像する。
すると実際に手にそのような抵抗を感じられるようになる。

そのような想像を使いながらの運動は、
体の中の伸筋がよく活躍してくれる良質な運動になっていきます。

イメージを使い、力は使わず。
リラックスをしながら静かに。

イラストでどんなイメージを思い描いてもらうか紹介してあって。
その概要を理解して、そのイメージに身をおいてふくらませていくように。

そのたんとうのあとには試力という動きのあるイメージトレーニングもあります。


私が持っている意拳の資料は、
こちらの映像で紹介してあるようなわかりやすいイラストがなくて。。。
まったくどのようなイメージを思い描くかがつかめていませんでした。

ただなんとなく演者の写真や映像で様子を観察するだけで真似ただけ。
それでは練習になっていなかったんですよね。改めて実感しています。
失敗したー。
と思うと同時に、
そうか!イメージをわかりやすく見せてくれると、
こんなに意拳ってわかりやすいものになるんだな。

そこが目から鱗が落ちる感じでした。

知らないって、、、もったいないな。。。


イメージをしっか理解してトレーニングをしてみると、
エネルギーが内側から湧いていき充実するだけでなく、
そちらがかなり長い時間持続するということもあって。


イメージを膨らませて動くことは、
伸筋を活性化させる動きに通じます。
そこに偉大な可能性を感じています。

このトレーニングで
インナーマッスルを含め伸筋の筋力パワーを発揮させる源とつながることも容易になるでしょう。

それに気の流れをスムースにしていくこともできるようになるでしょう。
気の流れとは気血一致ともうしまして、
血液が流れるルートに沿って気が流れるわけです。
動脈管は身体の深層の位置を通る血管系ですから、
深層筋が活性化して動かされることでミルキングアクションの力が発揮され、
代謝力をアップさせてくれるということです。

筋肉の質は、確実に若返るでしょう!

健やかで建設的な健康を増進させるような考えられたたんとうこうには、
身体内部の潜在した能力を取り出すきっかけを与えてくれると思います。


映像の中だけでは多くのバリエーションのたんとうこうを紹介してあるものではありませんが、
私にはちょうどいい程度の画期的なイメトレを提供してくれているものだと感じました。



ただイメージをどう思い描いているのかは、
想像している自分にはわかるので、
動作にかかわる理由はわかるものでしょう。

ですが他の人がちらっとこちらを見たら、
何してるの?というような印象でしょう。

そこが面白いとおもうんです。私は。 ^-^
posted by スズキ at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

書籍紹介:『クラニオセイクラルセラピー』

前回のブログで、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスという
クラニオセイクラルセラピーについて紹介させていただきました。


では自分でできるクラニオセイクラルセラピーのやり方を伝えてくれる本はあるの?

はーい。

あります!


クラニオセイクラルセラピー

自分で自分にセクラニオセイクラルセラピーを施すというアイデア。

いいですね〜。


自力で前進できるようになるまでには、
馴染み熟知できるようにならなくては。
そうなると長い時間がかかるでしょう。

ですが本書の進行はよくできています。
次のような初級からステップアップできる流れで学習できます。

パート1 のエクササイズ:スローダウンして自分の中心に入っていく
パート2 のエクササイズ:リラックスして身体感覚を高める
パート3 のエクササイズ:深いリラクセーションに入る。
            それにより頭蓋仙骨系、
            とくに中枢神経系を包む膜をリラックスさせ、脳脊髄液の流れを促す

ページ数は152ページほどで比較的薄いページにもかかわらず、
エクササイズの紹介されている量は、これでもか〜というくらいぎっしり詰まっています。


以下、アマゾン内にあった紹介文です。

■内容紹介
クラニオセイクラル・セラピーの施術は、
病気の症状にではなく、人というシステム全体に働きかけるもの。
セラピーの概念としては、頭蓋仙骨系を直接的、間接的にリラックスさせることによって、
頭蓋の骨と骨を関節のようにつなぐ頭蓋縫合が柔軟になって緩んでいき、
その働きで、自調整力と自然治癒力が改善される効果を得るものである。
このセラピーはリハビリテーションや看護や介護、末期医療など、
さまざまな現場で利用できるため、理学療法士、マッサージセラピスト、
代替療法家、助産師などのプロフェッショナルな方々にも、スキルを持つ人が増えている。
乳児から大人まであらゆる人をそれぞれの成長に合わせてサポートでき、
また、幅広い層の人びとの関心とニーズに対応している本書は、
これから始める方へも、さらに知識を深めたい方へもおすすめしたい。

■主な特徴として
●クラニオセイクラル・セラピーのセルフトリートメントを教える初めての本であり、
より健康で幸せになる方法を模索するすべての人にとって素晴らしい情報源になる一冊。
●本書はクラニオセイクラル・セラピーの理論にもとづいており、
手を当てるアプローチで頭の骨や顔の骨、脊柱や仙骨、仙腸関節、
結合組織の痛みを穏やかにリリース(解放)できるテクニックを豊富に掲載している。
●各セルフトリートメントはタッチの質と手や指の正確な位置が示され、
手順がカラー写真つきで詳しく説明されていて、初心者にも始めやすい内容になっている。
●クラニオセイクラル・セラピーを25年間実践しているダニエル・アグストーニが、
読者へ向けて自分の持っている全ての情報を簡潔に解りやすく書き下ろした優れた入門実践書。

以下の出版社元のガイアブックスで本書を紹介しているページがあります。
同ページ内の『数ページ試読できます』にて
冒頭の数ページ分だけPDFファイルがアップされていて閲覧できます。
http://www.gaiajapan.co.jp/books/physiotherapy/chiropractic_osteopathy/2886/

ご関心ある方は、ご覧いただくとよいでしょう。


本書の内容とは関係のない話ですが、
定価が税抜きで2800円の本です。

それがアマゾンではマーケットプレイス¥ 5,630もするんですよね。 
値段が倍まではいきませんが、
2015/12/25に出版されたということでまだ半年もしていないのに。
かなりの高値で販売しようとしてますねー。

人気があって品薄状態で手に入りにくいのでしょうか?
そうするともしかすると重版になるかもしれませんね。 ^-^

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2016年03月26日

書籍紹介:『感じる力でからだが変わる: 新しい姿勢のルール』と『アレクサンダー・テクニーク 完全読本』

身体操作のレッスン書籍、
最近、いい本がでてるんですね。

以下に、2冊、紹介しておきます。


(1)ロフフィング系の本
(おそらくロルフムーブメント系だと思いますが、なんとなくセンサリーアウエアネス的なものを、感じる)

感じる力でからだが変わる: 新しい姿勢のルール
内容紹介

「感じてから、動かす」ことで、身体を包み込み一つに
つなげている「筋膜」にスイッチが入る!

慢性的な痛みや不調を抱える人はもちろん、アスリート、ダンサー、音楽家、セラピストから注目を集める「ロルフィング」の理論を基にした、簡単エクササイズが心地よい姿勢をもたらす。





とのこと。

2300円(+税)です。
ちょっと高い出費ですね。
私が読むに際しては、
とてもお買い得な本。


400ページをちょっとだけ下回るという力作的分厚さ。
イラストが要所に描かれているため理解を助けてくれる。

内容的にかなり専門的な部分まで描かれているため、
専門的な用語と思えるような言葉が多く見られます。
エクササイズも、多く紹介されており役立ちますね。

話の導入部分は具体例が例示されている構成であり、
読み進めるにも感情移入を少々することもできます。

体の使い方を本格的に学びたいと考えている独習派の方々は。
ぜひに、一度、大きめな書店や図書館で探してみてください!


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(2)アレクサンダー・テクニーク系の本

アレクサンダー・テクニーク 完全読本

上記書籍の出版社の該当ページを以下に貼っておきますね
http://www.idononippon.com/book/other/9025-3.html



患者の姿勢指導にも活かせる「体の使い方」実践ガイド!

アレクサンダー・テクニークとは、私たちが日常生活の中で蓄積しやすい物理的・精神的な緊張を低減するために、体の使い方や姿勢、動作を改善する方法です。効率的に体を使うことで、心身を健康に導き、病気であればそれを和らげるための前向きさを得られることが、世界中の実践者によって明らかになっています。
本書は、100年以上の歴史があるアレクサンダー・テクニークについて、その成り立ちから活用法までを網羅しています。アレクサンダー・テクニークに関する最新の知見も含まれており、まさに完全ガイドとして、あなたの健康に役立つでしょう。

著者 : リチャード・ブレナン
監訳 : 青木紀和
仕様 : B5判 160 頁
発行年月 : 2016/2/25

こちらの本。

カラー写真が観ていてわかりやすい!



こちらもぜひ、大きな書店等に出かけられましたらチェックしておきましょうね。^-^

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上述させていただきました、
『感じる力でからだが変わる: 新しい姿勢のルール』と『アレクサンダー・テクニーク 完全読本』の二冊。

意外に両方並べて参照しつつ学んでいっても内容的にオーバーラップしていそうな点や、
独自に突っ込んで書いてあるところなど、読み比べてみても悪くないかもしれませんね。


posted by スズキ at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

書籍紹介:『セラピストのための解剖生理学の教科書』



セラピストのための解剖生理学の教科書

アマゾンの内容では以下のように書かれていました
「カラダの構造と機能を正しく・やさしく・すばやく理解する!学び直しに最適なテキストです!
柔道整復師、鍼灸師、あんま・マッサージ師、看護師、理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士、スポーツトレーナー、アロマテラピスト、カイロプラクター、
リフレクソロジスト、エステティシャンなど。 」

解剖生理学の本です。

解剖生理学のテキストは
最低でも5〜6冊は目を通してます。
どれも工夫を凝らしてはいるものの、
ちょっと眠くなるとか集中が切れる。

それが『セラピストのための解剖生理学の教科書』は、
「学び直しに最適なテキストです!」と表紙に書かれています。
内容は専門性の高いところをつっこんで解説してくれています。
でも興味をそそる書き方で解説してくれていて、楽しく学べる。
それもカラーイラストが理解を助けてくれすばやくわかります。

切り口的に、こんな面白い解剖生理学の本は見たことがない。

これは手に入れるしかないとアマゾンで注文。
すると日本郵便で送られてきてシンプル包装。
「あっ、箱じゃないんだ!いいねー」 ^-^;

解剖生理学を突っ込んで極めようと思う方は、
大きめな書店等にいかれましたらチェックしてみましょう!
posted by スズキ at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月17日

書籍紹介:『あなたの腰痛が治りにくい本当の理由 (−科学的根拠に基づく最前線の治療と予防)』

コミュニケーションを取ることで改善する腰痛もあった。

私が『認知行動療法』という心理学的なアプローチに関心を持ってみて。
そこで『認知行動療法』という検索語で目黒図書館のサイトで書籍検索。

するとちょっと面白そうな本が見つかった。


あなたの腰痛が治りにくい本当の理由 (−科学的根拠に基づく最前線の治療と予防)




腰痛とは85%が、重い病気ではないそうです。
そして腰痛は原因が特定が即できるというものでもない「非特異的腰痛」とされるといいます。

つまり真の腰痛の犯人が特定できるまでには、数ヶ月などの原因究明までかかるという。
それは腰痛になる原因が、人それぞれ多種多様。

ぜんぜん違う人間ですから、
今まで生きてきた環境も違うし、
体の使い方のパターンも違うし、
ストレスのかかりようも違うし、
食生活だって違っていますよね。

「これが原因だ」と単品で原因特定できるという不安定なものの言い方は、
本当の原因を覆い隠す作用をしてしまう。
視野を狭め誤解を誘い込む恐れを感じます。


だからいろんなケースがあってそのうちのひとつがコレ!
という書き出しをしてくれる本は、それだけでうれしい。

感性や価値観が同じような、、、。 ^-^


とあるお医者様がこれが原因だと腰痛の問題を特定したとしても、
それで治療を受けても治らなかったという経験を持つ人は多いですよね。

それは整形外科や整骨院、または私どものような施術院に来たとしても、
どうしてもそれらの治療等だけでは解けない腰痛も存在するのですよね。

ちょっと専門的な医療用語が頻出する本ですから、
一般の方には読み下しづらい思いもするでしょう。

腰痛に苦しんでいるときには、
読んでみるといい本だと思う。

科学的根拠に基づく最前線の治療と予防という本も、
2012年発刊の本で最前線とはすでに言えませんから。
その点は先に知っておいたほうがいいでしょう。

ですが私が読んでみて
お医者様の腰痛に対する見方や対処法を知るため、
多くのためになる項を見つけることができました。
勉強になりました。 ^-^


私としては『サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療 』も興味深いと思いましたが、
個人的には、素直に万人に
posted by スズキ at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

書籍紹介:『カラー版 血液が語る真実』


カラー版 血液が語る真実

一昔前に流行った『血液が語る真実』という本を手にして。 ^-^
ブームが去ったようなものを、いまさら〜と言われそうだ。

ですが血液に含まれる血球のコンディションが健康かなと、
そこまで顕微鏡下の見方をする意識はおもしろいと感じる。


新鮮血液観察という
血液のなかの赤血球や白血球など、
微細な一つずつの状態をチェック。
(主に赤血球を中心にみていく)

体の不調に即応してなのか、
血液にも健康状態から離れた状態へ。
変化の様子が見て取れるといいます。


実際には赤血球の形の写真が、
健康な状態から奇形化した状態へ至っている写真が掲示されている。
本当だろうかと思えるような、奇形化した赤血球だ。。。

凝集状態やドーナッツ型、コブになったりトゲ化したような型や楕円形。
そして毬栗状の赤血球や複数の赤血球が数珠繋ぎになった状態、等々。。。
果ては血液中にあるプラークやカビまででてくる。

頭痛になる人、じんましんがでている人、
そして花粉症の人の血液状況の写真が紹介されている。
そこでは上記のような奇形化した赤血球等の問題が起きていると解説されている。

それぞれの血液の状態に対応した改善策が掲載されているのですが、、、
自分の血液を新鮮血液観察をしなければ血液所見のどれに該当するかがわからないので。

結局は、「自身の血液所見が定かでない私にどのようにしたらいいというの?」
というところ。

だから本だけでは、
実際の益があるかどうかが定かではないのですね。
そのような深く接するには次のステップに進まざるをえないというものですから。

ちと、そこが難しく考えてしまうところです。


ただ「血」は各臓器や組織に栄養分を与えるものですから、
血液のコンディションにはどのような状態があるかを知る。
そのような視点で見つめる経験は貴重ですね。
発想力がたくましくなります。
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2015年08月17日

書籍紹介:『スジとツボの健康法―生命のひびき』

「経絡の本で、ちょっとだけ専門的でわかりやすい解説本はありませんか?」

そのような問に対して、
下記の本を紹介したことがありました。


スジとツボの健康法―生命のひびき
(ちなみに私は中古本で、200円ちょっと+送料257円で購入しました ^-^)

タイトルの「スジとツボの健康法」とは、
スジが経絡で、ツボが経穴ですね。

一般的なツボの本は、
体に問題が起きたら、
その症状や状態を改善させるためのツボの位置を写真やイラストで表記して解説している。
そのようなものが多いだろう。

実際にやってみるのは、対処法が書かれているし、
専門家が書いた本だからと信頼することができて、
きっと成果が上がるのだろうと信じてトライする。

そう考えてやってみると、
なかには成果が出る人も、
なかには成果が出ない人も。

案外、期待したほどの成果が得られなくて、
直ぐに結果が出なくて残念な思いをすると。
それ以上の研究心は自然に増すこともなく、
ツボの本をうっちゃってしまうという人も。

一般の方には、
そのような経験で経験値が止まることもありますよね。
根本的な対処をツボのアプローチでは得られていない。
ちょっと残念な思いが残る。

ですが施術を学ぼうとする専門家には、
経絡や経穴はこの上なく便利な人体のモニターが可能で修復もできるツールとして武器になる。
私は、施術中にツボやスジの話をすることは少ないのですが、
基礎的なそちらの知識を記憶していることで助けられたことは多い。
それは文句なく役立ってくれる応用範囲の広い知恵の集まりですね。

ですから専門的な経絡知識に基づいたスジやツボの知識が学びたい。

そのような意識の高い方々には、
医王会という指圧をなさる故:増永静人先生が著した『スジとツボの健康法』という
興味深い幅広い内容まで書かれた本が役立つ。

一般の方が読み進めるには、
読み物的に読んで楽しくためになるところもあるのです・
ですが多くのページは専門家レベルの内容で構成されていると言えるようです。

なので一般の方にもぜひにとはいいづらい。 ^-^;

私たち専門家が持つには、
いい本ですと絶賛します。
目から鱗が落ちるような知識を学べます。
実際に指圧や経絡ストレッチ等でアプローチする方法を適宜具体的に紹介してくれている。
実践的に医王会の指圧を解説してくれる本としても意義ある本です。

単行本として一般書の様相を持っているものですが、
実際は専門書扱いのイメージで手に入れるべきです。


ただこの本を一般書的に思わせてくれるのは、
他に以下に紹介する、さらに詳しい内容の本があるからでしょう。


指圧



経絡と指圧



ラベル:書籍紹介
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2015年06月15日

書籍紹介:『センサリーアウェアネス: つながりに目覚めるワーク (実践講座)』

先日、アマゾンドットコム経由で購入させていただきました本。

池袋のジュンク堂で手にしてから、
買おうかと思いつつも読書時間が取れそうもないからと購入を躊躇していた。
ですがセンサリー・アウェアネス―「気づき」ー自己・からだ・環境との豊かなかかわりという本以来、
センサリーアウェアネスと聴けば、触手が動いてしまいます。

どうしても手に入れたくなる衝動から購入させていただきました。 ^-^;



センサリーアウェアネス: つながりに目覚めるワーク (実践講座)


本書の帯に、
『体とつながる、自然とつながる、地球とつながる、そして、宇宙とつながる…。つながりの中で生かされている自分に目覚める。』
とありますが、

「はて?なにがいいたいのかな」という感じです。


私は、今はまだ本書を手にして実践講座の気に入った項を拾い読みをして楽しんでいる段階です。

だから宇宙とつながる・・・というのはまだピンときてない状態ですが、
体とつながるというところは、
しっかり感じ取れる内容です。

それは数ページもめくれば、
納得させられます。


センサリーアウェアネスは、
もとが禅の教えからの流れを汲むものですから、
私には禅の自らの身と触れ合う実戦の延長線上となる存在のように感じられます
これほど繊細に自分の内部を感じ取るガイドをしてくれるワークは珍しいと思えてなりません。


Youtubeでセンサリーアウェアネス関係の映像を見つけまして。
私も、こちらの映像を観て、
「センサリーアウェアネスって、こんなセッションをなさっておられるのか!」
と映像で見て様子がつかめるようなところもありました。



「センサリーアウェアネスーソマティクスとソマティック心理学の基盤」ワークショップ_ジュディス・O・ウィーバー /20141019


好き嫌いがあるワークのひとつといえるでしょうが、
奥深い感性を読み取れる良質さが気に入っています。

自分のセンサー力を鋭敏に発揮させることで、
固定された考え方に揺さぶりをかけてくれる。
そこから「気づく発見」は貴重だと思います。


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2015年05月18日

書籍紹介『リハビリ革命』



脳卒中の後遺症により、
半身が動きづらくなる。
そのような際には、
リハビリを受けることで身体機能を回復させるようにしていく。

リハビリ革命という本があります。

リハビリ革命

リハビリ革命―動かないと宣告された腕が、足が動いた!



もうそれ以上動かないと言われていた腕や足が、ちょっとしたリハビリ訓練で寄跡的に動いた。その秘密は、人類の進化プロセスの解明から生み出された独自の心身トレーニング法にある。本書はその原理説明、実践記録、自宅でのトレーニング法などを含み、現在のリハビリに関する常識を根底からくつがえす衝撃の書。


そちらはとある武道家が自身が実践した麻痺を起こした方の
リハビリをして機能回復を試みた実践記のようなものと、
平易に実践できるようなリハビリ方法を解説してある本。

以前は所有していたのですが、
一年前ほど、書籍整理をしたときに廃棄。
でも少し思うところがあって、
またアマゾンのマーケットプレイスで中古本を購入。

私が昔に伸筋の使い勝手のおもしろさを教えていただいたのが、
合気道でして、その合気道の様相を持った武道の先生がなさることですから、
私にとってはわかりやすい内容です。

屈筋主体で動くのが多くに観られる動き方で、
伸筋主体が武道などで使う様がよく見られるものです。

つまり屈筋だけで、日頃から動こうとしている人では、
伸筋を使い切れていないのですね。
ほぼ使ってない形で動いている人も多く観られるほど。

だったら伸筋を使っていこう、というチャレンジです。
一般の方々の使い方という大勢から逸脱したかのような筋肉の動きの盲点を突いた感じ。

「伸筋を使う部分は結構野太い神経組織で占められている」ということと、
「イメージ力を発揮することで動きを作り出す」ことができる。

いままでの屈筋を使っていた常人の動きから、
いっそのこと伸筋という達人のような動きをするものの動き方に
焦点を当ててみてトレーニングしてみようという発想です。

発想として私には深くうなづけます。

ただもともとが健常者でも伸筋を使うのには戸惑いを覚え、
トレーニングをしても脱落するものも多い手こずるものです。
根気や気合いや高いモチベーションが必要ですから、
それを麻痺した状態から動きを誘導していく大変さについて、
並大抵なことではなかったのでしょう。

そして「気」と本書で呼ばれているものについて、
合気道をしてみると、、、ちょっと定義付けへの
自分なりのこだわりから違和感を感じる人もいる。
そのようなところを考慮しつつも、
参考になりそうなところに目をくばせるようにしたい本です。




そしてネットで「リハビリ革命」と検索したら、
脳卒中リハビリ革命という動画が見つかりました。





脳卒中・リハビリ革命 1

脳卒中・リハビリ革命 2
脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命 / 促通反復療法 川平和美教授



そちらでは4年間も操作が難しかった指の動きを、
わずか10分程度、他動的な刺激を加えて脳からの信号刺激を増すようにして回復させる映像がありました。

西日本新聞社の以下の記事も参考になるだろう。

脳卒中に新リハビリ法 鹿大霧島・川平教授が開発
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/doctor/feature/post_14.shtml

私が知っていた患者様に指示を出して医師等は動かずに観察というリハビリではなかった。
画期的な目覚ましいアプローチですね。
実際に多くの理学療法士や作業療法士、医師などが学んでいるような光景の映像が紹介されていた。

最近の映像じゃありませんから、
このような情報を知らなかったのが恥ずかしい気持ちになっているところです。

回復に導くための技術の理論のもととなって使われるものは
「促通」とよばれるもので、
神経系または神経筋の接合部に複数の刺激を加えると,
その効果が単独の刺激の効果の和よりも大きくなる現象。

おそらくこちらの川平教授の編み出した刺激法は、
もしかすると応用範囲を広げることもできるのかもしれません。

今までできそうでできなかった動きが、
促通により容易に動きをかなえるようなことができるようになるかもしれない。

研究課題として、自己訓練をしてみたり成果が出るかどうかやってみたいです。

そして上記の映像では、
脳波を拾って増幅するような機械を利用することで、
コントロール能力を増していくような技術も紹介されていました。
本当に、夢の様な時代になってきたものですね。 ^-^

ラベル:書籍紹介
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2015年04月06日

書籍紹介:『ボディーナビゲーション・ムーブメント―身体を組み立てながら、動きの構造と機能を学ぼう―』

先日、大きめな書店に立ち寄った際、たまたま見つけた本。

最近は衝動買いで本を買うのを控えていて、
どうにか購入をぐっと引き下がったものの。

内容が濃いし、イラストが見ていて楽しい。

体に関心がある人ならば、
施術者以外でも多方面で、
ぜひとも参照していただきたい一冊ですね。


私も、この本は後日、購入すると思います。 ^-^




ボディーナビゲーション・ムーブメント―身体を組み立てながら、動きの構造と機能を学ぼう―

触診と身体解剖学のベストセラー『ボディ・ナビゲーション』シリーズの最新刊!
本書は解剖用語を部位別に羅列したこれまでの解剖書と違い、身体の各パーツを組み立てて“動く人間”をつくっていくストーリーなので、人体の相互のつながりや筋肉、筋膜、神経、関節の構造、そして機能障害の仕組みを1つ1つ詳細に学べます。
また850点以上のユーモラスなイラストによって、ヒトはなぜ、どうして動くのか、といった難しい動きの理論を、楽しみながら視覚的に覚えることができます。
身体の治療に携わる者にとって、人体の構造、機能、バイオメカニクスを正確に理解することは必要不可欠ですが、本書はそういった医療関係者のみならず、身体の構造を知りたいすべての人に読んでもらいたい素敵な解剖書です。


■ISBN:978-4-7529-3110-2
■著者:Andrew Biel
■監訳:阪本桂造(昭和大学医学部整形外科学教室客員教授)
■仕様:B5判 263頁 オールカラー
■発行年月:2015/3/23


主な内容
第1章 序論
第2章 動きの本質
第3章 結合組織1
第4章 結合組織2
第5章 関節1
第6章 関節2
第7章 筋肉1
第8章 筋肉2
第9章 筋肉3
第10章 神経1
第11章 神経2
第12章 バイオメカニクス1
第13章 バイオメカニクス2
第14章 姿勢
第15章 歩行
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2015年03月11日

池袋の丸善&ジュンク堂の民間医療系の専門書がビニールパッケージされて立ち読みできなくて、、と書籍紹介:『DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ』

昨日、池袋の丸善&ジュンク堂へ。
そして医学書があるコーナー。

そして『えぇ〜っ』と思った。

主だった書籍に、
今までは見ない透明なビニールで覆われていて、
書籍の中身をみることができなくなっていたのだ。
どのような基準でビニールがかけられていたのか、
私にはわかりかねますが、
おそらく私と同様に、
『えぇ〜っ』と感じた人。
多くいたのではなかろうか?


私は立ち読みはさせていただいていたが、
しっかりと帰り際に意中の本を購入して売り上げ貢献をさせていただいていた。
立ち読みをするとは、
中に書かれた書籍の内容吟味というステップですが、
確かに私にも知識を増やしていただけている側面もある。
だから書籍を観て知識を得たというのは書店から等、借りている状態です。
銀行からお金を借りたら利子を付けて返済をすることでバランスが取れます。
そうなることで世の中のお金や気持ちのやりとりの流れの偏りが消えていく。

貸し借り等でこちらだけが借りっぱなしになるのは、
バランスがとれなくなってしまう。
それではまったく別な他の場面でそのようなつけは払うはめになるだろう。
世の中とは良く出来ているもので、
こちらから借りが多ければ積極的に返したほうがいい結果になることでしょう。

こちらが益を得た分は、なんらかの形でお支払いをさせていただいて、
貸し借りは、Win-Winのやりとりの元で相殺させるのが私の習わしです。



ただ、、、
これでは中身が確認できないため、
池袋の丸善&ジュンク堂書店まで足を運ぶ頻度は減るだろう。
神保町の三省堂本店医学書センターに、その分を振り替えよう。

いつも池袋にあるたにぐち書店という民間医療系の書籍が取り揃えられている書店を観て、
つぎに丸善&ジュンク堂池袋店へと雪崩れ込むのが常でした。
残念。。。



そしてそんななかで、
唯一、気になった本。



DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ

内容紹介
700点を超える写真と精彩イラストで、筋肉の仕組みと効果的な医療マッサージが良く分かります!
また、手技が一目でわかる120分のDVD付き。
書籍とあわせてみることでより理解がふかまります。
監修は、東京有明医療大学教授・柔道整復学科長の成瀬秀夫先生。
執筆協力は、筑波技術大学保健学科・鍼灸学専攻教授の緒方昭広先生。
柔道整復と鍼灸の第一人者であるお二人による、一番わかりやすく、
効果のある医療マッサージをご自宅でどうぞ!
内容(「BOOK」データベースより)
クリニカルマッサージを行うための筋解剖の知識、クリニカルマッサージに必要な触診・手技を解説。
各筋の起始、停止、筋の位置がわかるビジュアルイラストとともに、日常生活動作、筋の働きなどについてまとめている。
付属DVDと誌面ではマッサージの際に施術者の目線で撮影をしているため、視覚的に理解しやすい。
対象となる筋の理解、マッサージの具体的な方法を知ることで、
はじめて適切なマッサージを被術者へ提供することができる。


機能解剖学的な印象が色濃く現れていて。
だから運動指導の際の解説にも使い勝手がいいだろう。
画像の大きさがパーンと目に飛び込んできますから、ありがたい。


私が所有している以下の本も、
クリニカルマッサージ』という名が付けられています。
ずいぶんお世話になっている書籍です。

クリニカルマッサージ―ひと目でわかる筋解剖学と触診・治療の基本テクニック

こちらの本で多くは賄えそうではありますが、
ですができれば手に入れたいと思える本です。
筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージは。

また、この書籍は紙の本より安価にKindle版が出版されている。

DVD 筋の機能解剖学に基づいたクリニカルマッサージ<DVDなしバージョン>


紙の本の価格: ¥ 5,400
Kindle 価格: ¥ 1,350

OFF: ¥ 4,050 (75%)

ということですから。。。
Kindle価格は、かなり驚くほど安価な設定になっているように思えます。

かなり安いのは確かで、
気持ちがそそられます。

ですが入手しようと踏ん切ったとすれば、
間違いなく紙の本で買いたいものですね。

Kindle版ではDVDが手にはいらず手痛いところです。
あくまでも書籍とDVDとを併せて読むことでより理解が深まる構成ですから、
本の情報だけを得てみてもなぁと、迷う人もいるでしょう。

または私としてはKindleで書籍を読むということに慣れていませんので、
絵が小さいままで固定されている等の設定があれば腑に落ちないですし。
現状でのKindle版の制限は大きいようで。

こちらの本はKindle版は、出版当初から企画されていたのでしょうか。
そのように推測できる点がありますね。
今後の民間医療系の専門書も、
そのような販売の仕方にシフトする時代に入ったのでしょう。

ラベル:書籍紹介
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2015年02月18日

書籍紹介;『DVDブック ボディ・マッピング: だれでも知っておきたい「からだ」のこと』

姿勢や所作からの身体を改善するボディワークに、
アレクサンダー・テクニークがあります。

昨日、お客様から
アレクサンダー・テクニーク系のDVDブックの映像を見せていただきました。
S.S様、ありがとうございます。



DVDブック ボディ・マッピング: だれでも知っておきたい「からだ」のこと (DVD BOOK)

内容:
脳の中の〈体の地図〉があなたの動きを決めている!
悪い習慣や思い込みでゆがんだ地図が、体の故障や傷みを引き起こす原因となるのです。
ゆがみの修正法と、心身の最高の能力を引き出すボディ・マップの作り方。
脳内のボディ・マップの存在はある程度知られてきましたが、それが自分で修正が可能なこと、
その具体的な修正方法を、ここまで実践的に解説した本&映像は、初めてです。DVD117分。


私も、上記の本は以前からチェックしていました。
一度、ぜひ見てみたいDVDブック。

ただし117分もの内容の濃いDVDが添付している分だけ、
値段が高めで¥ 3,240です。
購入して、見事に失敗だったらと思うと、、、
というせこいことを考えてしまいました。

そのようなときに見せていただきまして、
本当にうれしかったです。
ありがとうございました。 ^-^


映像を見せていただきまして。

映像を観ていて、ナレータを本職でなさっておられる方が見れば、
リップノイズが気になるのでしょう。
もし、内容面で十分でなければ、私もそのリップノイズが気になってしかたがなかったかも。
ですが内容がアレクサンダー・テクニークのボディマッピング系の本をみたことがあるものを、
とてもわかりやすく紹介してくれているものでしたし、
意識が途切れることもなく、
最初から最後まで一気に視聴させていただきました。

このDVD。
ボディマッピング系の書籍がまるまる一冊分、映像で収まっているかのよう。
私、個人の感想ですが、
ボディマッピングについて書籍で読むよりはるかに頭に入りやすいのですね。
数回見て観たとしても、何らかの発見があるかもしれません。


このDVDなならばアレクサンダー・テクニークをご存じない方も、
ある程度の運動を得意としておられたりする方々ならば見るだけで、
体の操作具合が変わってくるかもしれないでしょうね。

ただ姿勢がすでに筋膜の癒着等がそこかしこにあれば、
映像だけで簡単にリセットとはいかないものなのだが。
それは、それということにさせて頂いて、
ある程度の体を使える人には特に効くと、
私には思えました。

ただ体の状態が思わしくない方が視聴しても、
もちろん役立つ知識を得られることでしょう。

体の各パーツをどのように色分けするのかを、
しっかり把握できたほうが快適に動けるのは、
察しがつく事だと思います。

姿勢や動き方の磨きかけをしていくことが、
日常的に負担を無意識に蓄積している体への負担を軽減させてくれるはずです。
うまく動きの理解が深い人ならば、
負担が軽減するというマイナスからゼロへ、
というような動きだけではなくて、
体の使い方の自由闊達な度合いが、
一気にプラスに転じることもある。

そういう人を、私は何人も見てきたのです。
ただ、そうなるためには、
真剣に学び時間と労を惜しまない人だけがたどり着ける領域です。
そのような彼らにとってみても、
こちらの映像は自分の考えの再確認をするためにもいいでしょう。


数年も腰痛が繰り返し出ていますとか、
デスクワークで肩こりが酷くてとか、
坐骨神経痛できつくてなどという、
不具合が慢性化している方々の場合には特に
特に、慢性的な体の筋骨格系の不調を持っている人たち。

そのような方々のボディマッピングは、
多くの場合、誤認して利用してしまっておられるケースがほとんど。
肩こりならば、肩甲骨と上腕骨の連携した動きが起きることを知らなかったり、
立位のときに、体のなかにある中心線をどこに設定するのかが間違えていたり。

いちいち、体の部分の細かいことを言っているようだが、
その細かい使い方のミスが折り重なって、
大きく膨れ上がることで体の不調をきたしているならば、
コツコツと、山に積まれたものを取り崩ししかありません。

それを徹底してするか、しないか。
そこが人生を変えるターニングポイントにもなりかねません。


自分の体を動かす際に、体のパーツまたは全体がどのような機能を持っているか?
慢性化した体の不調感がある方々の場合、
決まって体の絵を描いていただくならば、
解剖学的に正確な絵とは異なるような状態で認識しているようです。

たとえば、呼吸ひとつとってみてもそうだろう。
映像の中では、肺が自分の体の中のどこにあるのか手で触れ指ししめしてという。
意外に正確にどのような状態で肺が胸の中に収まっているのかがわからない人も多いといいます。

肺の上端はどこまであるのだろう?
肺の下端は横隔膜とどのように関係しながら活躍しているのだろう。
余談ですが、呼吸の75%が横隔膜を使っておこり、肋骨の動きでの呼吸は25%だ。
その非常に呼吸にとって大事な横隔膜についても、正確に自分の中でどのような位置にあるか、
そしてどのように機能するかを描けるでしょうか。
また肋軟骨部分と胸骨、そして体の背面にある胸肋関節が、
どのような動き方で活躍をするものなのだろう。

そのような機能のしかたを理解して、活用するようにする。
それにより、
操作にも細やかな配慮に気が回りだすものです。


「解剖学的な状態を誤認したまま大間違いの機能のしかたを、
 私は実践していやしないか?」

そのような自問自答をすることは、
映像の中でも勧められていました。


その自問自答が、自分自身を救うならば、
ありがたいものです。

筋骨格系の影響により、腰痛や肩こりなどの筋肉痛が慢性化しているときは、
理想的に体を活かして使う用法がわかっていないのではと、
ちょっとだけ疑ってみることをお勧めいたします。

もし正しい理想的な身体の操作方法ができるなら、
それらの慢性化した不快感も軽減し解消するはず。

そのようにして、体調がずいぶん良くなった人、
います!

私が、そうですからね。 ^-^

私も以前は、体の使い方にはあまり目を配れるほどの知識がなくて、
地道に何年も何十年もかけて、今の自分の体の状態にまで、
引っ張りあげてきました。

おそらくもしも私が、
以前のままの自分の体の機能分化した構造図を後生大事に握りしめ、
今も持っていたとすれば、とっくの昔に、施術業は廃業しています。

体の地図を間違った状態で把握しているならば、
決して体を快適かつスムースに使えるような事は起きない。
それは、私自身が、まるで体の操作はダメダメでしたから、
身にしみてわかっております。

必ず、必ず自らの内側にダメージや負担を創りだしている。
慢性化した症状とは、そのような快適に使う用法から離れ、
つらい慢性的な不快感を自らに強いていたから起きたもの。
そのような負の産物だということに、
気づけなくなっている状態なのです。


もしも慢性的な坐骨神経痛で悩んでいる方が
いったんは、整体やカイロプラクティック等の民間医療に通って改善したように感じても、
また、またくり返しぶり返してしまうことが実に多いのですよね。

もし体の中の機能分化した適切な使い方が理解されていなければ、
再度、身を削るようなつらい体の使い方で体に悲鳴があげられる。
そのようなことを気づかぬ間にやっているからぶり返してしまう。

それでは経済的ではありませんよね。
できれば施術を受けるにも、
行きつ戻りつのような改善より、
グググッンと上向きに上昇気流に乗るための施術を受けていかれるようにしたいものです。

もし自分がそういった負のスパイラル状態に陥っているのかもしれないと考えたなら、
一度、ボディマッピングの映像をご覧いただければ幸いですね。

ちなみに、映像を視聴するときには、
DVDの流れで解説している部位に該当する自分の体の部位を触りながらにしよう。
そうすればさらに理解が深まります!
自分のなかの誤った体の認識が改められたとき、
体の中に仕込まれていた本来の快適な身体操作感覚を味わえるかもしれません。

ほんと、こちらはお勧めしたい体の理解を深める教材のひとつです!  ^-^

(再度申し上げますが、体の中に筋膜の癒着等がかなり多い方は、
姿勢を歪んだままで固定させるようなコルセットが体に埋められた状態です。
それが邪魔してしまって、なかなか映像を見ても体で良さが実感できないかもしれません。
そのようなときは筋膜の癒着等を剥がしていただけるような施術院でリリースを受けていただき、
それから再度トライして見るようにするのもいいでしょう)
posted by スズキ at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月05日

書籍紹介:『DVD付き 筋骨格系の触診マニュアル』


触診についてボディ・ナビゲーションという本を愛読させて頂いております。
以前にこちらの本をお客様にプレゼントしていただいてから愛用してます。
すでにこちらの本は改訂版が出版されてさらに充実した内容になりました。

私が施術上で必要とするベースはこちらの本の内容で充足していそうです。
ですのでずっと私の本棚に、ど〜んと定位置をキープしてくれるでしょう。
改訂版のほうが、ページ数も増え、絵も丁寧になったのは確認済みですが、
感謝の念が注入されたものを愛用するほうが士気が高まります。

昨今ではゼロプロマッサーにより、
表層筋を狙うのではなくあっさりと深層筋まで狙ってアプローチができるようになりました。
多層化された筋肉をピンポイントのエリアで重なりやクロスポイントなどを、
しっかりと確認をしてみよう。
そのように考えました。

ここはひとつ、
去年の年末に初心に戻り、
触診の精確さを学ぼうと。

からだにきく 整体 - 熊野庵のブログ( http://kumanoan.blog54.fc2.com/ )』の谷口先生に、
どのような触診教材がいいのかをアドバイスをいただきました。
谷口先生は触診についての講座を開講されておられましたから、
と私が真っ先に思いついたのがこちらの先生でした。

様々な専門性の高い触診に役立つ教材を教えていただきました。
惜しみなく最高のお知恵をいただきまして感謝いたしております。 m__m

ひとまず、DVD付き 筋骨格系の触診マニュアル (GAIA BOOKS)という本を選択肢のひとつにしておりました。



¥ 8,640という高価な本ですが、
大判でカラーで見やすく平易な内容の本です。

アマゾンでの内容は以下のよう。

効果的な触診方法を2章を使って詳解。筋肉の付着部、作用、触診手順、触診ノート、全筋肉のトリガーポイント、ストレッチ方法を掲載。
触診されている筋肉の皮下の実態がわかるよう、フルカラー写真の上にイラストを重ねて描画。
骨と骨標識点の触診についての詳しい説明とフルカラーのイラストを掲載。
ストレッチに1章を費やし、基本と応用のストレッチ技術を説明。
総括的に身体力学を説明する章で、効果的に実践するためのガイドライン10項目を詳しく紹介。
ドレーピングおよびマッサージストロークを図表で掲載。
付録のDVD2枚に、筋触診の実演とマッサージ療法のトップ教育者によるプレゼンテーションを収録。
ジル・ヘドリーの「筋膜癒着について」も解説。


出版社ガイアブックスの該当ページ( こちらに詳細な目次があります )
http://www.gaiajapan.co.jp/books/physiotherapy/manipulative_massage/1107/


DVD2枚付きで5時間20分もの動画つき。
初心者も学びやすい教材として伝えてくれる。
私の頭でもヴィジュアルで印象記憶が容易ではないかと思いまして。

谷口先生には「鈴木さんが必要にするような高度な内容はかかれていないでしょう」とのこと。
谷口先生はこちらのDVD映像もご覧になられたそうですが、さほど印象に残っていないとのこと。
触診の講座も開いておられた谷口先生にとり、触診を熟知しておられるから、
さほど目新しいものでもないのだと思います。
谷口先生が推奨していただきました他の良書。
実際は、そちらのほうが施術者として必須の、
重要度は高いものでしょう。
ステップアップした先には、
そちらの高みまで進むことができればと思う。

触診が熟達し体のインデックス化を私の脳が受け入れるならば、
人を観て比例し見えてくる思考も明快になっていく。
ブラックボックス化して、ぬめぬめしたりぬるぬるしたという、
鮮明なピントが合った映像が描けなければ、
打つ手が鈍ったり狂ったりしているわけで。

触診力は、施術者に取り踏み台なんです。
ガタついた踏み台に乗っては危ういです。

とりあえず私は去年のうちに初心者にもやさしい?『DVD付き筋骨格系の触診マニュアル』を購入して
添付されたDVDに気持ちがで動画を確認へ。
5時間20分とのボリューム感ですから、
それだけでもなかなかの時間が必要です。

映像を観ていて気づいた点や目新しい見方などが、目白押しです。
私のレベルは、まだ谷口先生には遠く追い付いていないものです。 

この時点で、初心に帰って正解だったと。 ^-^;


こちらの本には各筋肉に対応するトリガーポイントが、
カラーイラストで表示されています。
特定の筋肉が硬化炎症を起こせば、
その炎症を起こした場にとどまらず広域のエリアにまで痛みの影響が及びます。
トリガーポイントとは、ざっくり申せば、そのような痛みの影響エリアを示したものです。

私は『ニューロマスキュラー・セラピー―トリガーポイントリリースを主としたマッサージの実践
という本で、トリガーポイントの確認をしてます。
トリガーポイント情報の内容が詰まっていて精度よく正確で気に入っているのですが。。。
『ニューロマスキュラー・セラピー』のトリガーポイント図が、白黒のイラストになっていて、
少しデザイン的におどろおどろしく感じるといっていたお客様もいましたから。
『筋骨格系の触診マニュアル』のほうがすっきりと見やすいのかもしれません。
ラベル:書籍紹介
posted by スズキ at 14:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

西式健康読本より長生保険十則

知る人ぞ知る西式健康法。



原本・西式健康読本 (健康双書ワイド版―食と健康の古典)

原本が出版されていたので読んでみた。

基本的に当時の人の体と、現代人とは、
似て非なるものと言える。

だからそのままを実践し、
その通りの成果はでない。

かえって体調を悪化させるものもいた。
私の友人の整体師が実践してのことだ。

だから参考にする程度の、認識で丁度なのだろう。

西式健康法を取り入れるにも、
自分が責任を取れるものが
リスクテイクをしつつ、
施行してもらいたい。

ただその科学的に観ていこうとする実証的な試み。

その意欲がありありとつたわってくる。
時間をかけ己の知識のすべてを込めて、
多くの人に役立てたいという気概。
そのような熱さが伝わってくる。


そして本書の中に、
次のような長生きの秘訣が語られ、
興味深い語り視点もあって
引用させていただきますね。

ご参考まで。

長生保険十則



1.心を常に楽天的に持て。

2.常に青年に接せよ。男子は男子に、女子は女子に。

3.自然の法則に従え、そして自然に親しめ(山川草木河沼沢大地)。

4.大きな望みを持て、そして己を信じ、己を尊敬せよ。

5.何事にも正しい信仰、正しい精神、正しい行為、西銘、陰?思想、六諭衍義(りくゆえんぎ)、および七福神の精神に生きよ。

6.西医学健康法を実行し、空、虚、無、零、中、大和の心身を作り上げ、齢を忘れ、病を忘れよ。

7.酒、タバコ、女色に遠ざかれ。

8.熟睡せよ、そして少なくとも六時間は平床上に仰臥の方針に寝よ。

9.合法的食養法(生食、生水、酸塩基の平衡、食塩、ビタミンC,鉱物質など)にしたがい、毎日定量の排便、排尿、発汗、呼吸、および有毒ガス排泄を心がけよ。

10.一ヶ月一度は、必ず自己の体貌を観測し、そして標準体重、良姿勢、良精神を獲得せよ。




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2014年11月23日

書籍紹介:『健康太極拳稽古要諦』

施術中に「体の使い方について学びたいのだが・・・」と、
ご質問をされるようなときがあります。

武道を極めたい方。
水泳を極めたい方。
ダンスを極めたい方。
日常生活での体の使い方を極めたい方。

どのような本が役立つのか。

私が指針にしている参考書のひとつ。


これから太極拳を習ってみようかという人。
それも徹底的に、基礎の要諦から理解して、
みっちり身につけていきたいという人には、
なおさらありがたい本なのですが。

次の書籍が役立ちます。


健康太極拳稽古要諦―楊名時太極拳の秘必用法と太極拳古典文献

楊名時太極拳のと書かれておりますが、
太極拳を習うに際してスタンダードな
重要なポイントを紹介してあります。


文字ばかりの書籍で、
初心者はハードルが高いかも。
中級者以上に役立つといえるでしょうか。


本書で紹介してある太極拳の要諦は、
かつては一子相伝や、一門の者にしか知られないものでした。
ですが広く多くの者への深い愛情から、それを公開しました。

それ以前は、喉から手が出るほど欲しかったが手に入らない。
貴重極まりない秘伝でした。


濃い内容が寄せ集まった稽古訓が一冊にまとめられています。

過不足といえば、もっと多くの要諦のリストはあるでしょう。
ですが量が多く網羅されているということよりも、
わかりやすく絞って丁寧に親しみやすい解説が心がけている。
そのような割り切りのいいところも、
私には印象がいいものでした。

掲載されている太極拳の稽古で、注意すべき点が身につけば、
他の技芸や運動競技、ダンス等にも幅広く応用が効くのです。
日常生活を営む上での良好な姿勢の保ち方『沈肩垂肘』『虚靈頂勁』『鬆腰胯』などは、
私は太極拳の要諦で要領よく学ばせていただきました。

太極拳の要諦に関する書籍は、
他にも多く出版される太極拳の本中にも紹介されています。
関心があられる方は、他書も含め図書館等でチェックしてみてくださいね。


きっと目からうろこが剥がれるような、すっきりした体の捉え方ができるようになりますよ


【追加 2014/11/24】
太極拳要諦に関するWIKIサイトのご紹介(以前に私が作成したものです^-^)
中国武術要諦《WIKI》
http://bodywork.s73.xrea.com/tate-wiki/tatewiki.cgi?1
ラベル:書籍紹介
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2014年10月14日

書籍紹介:『1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった』

目黒区立図書館で、つぎの本を借りてきました。


1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった

こちらの本。

アマゾンのコメントを見ると、
本を買うかどうかの賛否両論があって興味深いですね。

その本を買うかどうかについて、

東京脳神経センターのホームページ
http://tokyo-neurological-center.com/

こちらに体操法について著者が推奨している内容も写真入りで掲載してある。
http://tokyo-neurological-center.com/555neck-exercise/
首がほんとうに強いダメージがある方は、
この体操でも反動がでてしまうものです。
だから様子を見ながらやってみるといい。

首に問題があると副交感神経に影響して、
体調不良を招くというのは事実でしょう。

頚椎1番、2番、6番、7番などの一部には、
深く副交感神経にとどまらず迷走神経にも影響を与えるところもある。
だから具体的に言えば、
頚椎のこれらの部位に、
どのような変位等が認められるかを調べればいい。

それをしっているので、
その方の首の縮み具合、
それを外見上観るだけでも副交感神経等への問題がありそうかどうか、
対面した瞬間に読み取るのが習慣になっています。
それを観てから実際に首に手を置くようにすれば、
首の位置のずれ方の外見上のパターンと、
頚椎の変位している様子との相関がわかるだろう。

じーっと首や頭などを見つめるようなこともなく、
100例ほども観ていくことで直感的に判断して
交感神経の行き過ぎで副交感神経に移行できずに
精神的な緊張が強いられている度合いや、
そこから簡易な性格の傾向性なども読む。

性格の傾向性の判断は
メンタリストのダイゴさんではないが、
かなりの確率で当たってしまうのです。

あと、ちょっと本書を読んでいて使えるなといったフレーズに
「1日3時間、うつむいている人は、首に問題が出てくるだろう」と書かれている。
3時間という時間的目安がどのような調査ででているものなのかは語られてません。
その点は説得力は弱まりますが、とりあえず医師が述べていることだからというと、
それで納得してくれそうなところもでてきそうです。

デスクワークがメインの仕事であれば、
長時間にわたってパソコン操作を余儀なくされます。
そのような勤務形態の人も多くなっているようです。
すると3時間以上うつむいてパソコン操作をしてる。

それだけでも首に負担が強いられるのは必須ですし、
日々、その頸部にかかる負担を蓄積させないように、
首の運動やホットタオル(個人的にはあずきのホットパックがお勧め)などで、
日々のケアを怠らずにおくことが大事でしょう。


また、、、
かつて私のブログで書きましたが、
やはりスマホうつへの傾向がある。
そのように見受けられる人が
電車に乗って観察すると多くなっているようですね。

スマートフォンの小さい画面を作業をしている場合、
細かで繊細な画面操作をしなければなりませんので、
肩、肘や手首の固定という作業をしているよう観察。
手首が固定されている人間は、
頭の下にある頸部も同期して固定される。

たとえば相手を投げるときには屈筋主体で手首を固めさせてしまうよう仕向ければ、
容易にそのものを操ることが可能になってしまう。
体のバランスを取るにも未熟な状態で苦痛を伴う。
そのような条件と同じような状態になってしまう。

多くの方々がスマートフォンの操作中にそうなり、
首への負担は3時間どころの問題ではありません。

スマホによるうつ状態の多発というものが起こり、
そのようなケースでは、頸部の負担をかける問題、
つまり問題発生の源を突き止めて除去改善せねば。

でも、操作の工夫をしてみようとしても、
文字を入力したり、
サイトのボタンをクリックするときなど、
屈筋固定で対処する術しか思い当たらず、
なかなかむずかしそうなのですよね。。。

個人的に、そういう状態で居続けるのは、
屈辱的な気持ちになってしまいますから。
あまりに無防備で、、、。

願わくば首の体操の解説と同時に、
今後に大きな問題の火種となるこのような点にも、
言及して欲しかったかなと思いました。




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2014年10月08日

体を触れて、将来像が浮かべば、人生有利かも

昨日、仲の良い方と電話で話をしていて。

その方の友達がスピリチュアル系のセミナーを受けたそうです。
そのとき長年整体をする先生が参加していて、変わった能力を身につけたといいます。

人の体を触れると、将来がどのようになるものか。
それが思い浮かぶのだといいます。

未婚の3名の女性が関心を持ち尋ねました。
すると「いつ頃に結婚するでしょう」と答えられ、
「やったー」と歓喜の声があがったそうです。

私にはそのような能力がないので、
残念なところですが。。。 ^-^;

ただ、ひとつ施術をし続けてきた経験から、
体を触れてみた瞬間にどれくらいの内部の慢性炎症があるか、察しがつくようになりました。
相応に正確にその量の察しがつくようです。


炎症は万病の元 - 生活習慣病の真実、医療の現実

アマゾンのコメントで書かれた文が、
とても端的にこの本の驚きを伝えてくれていた。

『近年、一部ではようやく論じられるようになったが、
「慢性炎症」が代表的な生活習慣病である肥満、糖尿病、心血管病、がんなどに共通する症状であるというのはやはり衝撃的であろう。
しかも、一般にまったく異質のものと信じられている、
うつ病のような心の病さえもが脳という部位における同じ慢性炎症だと教えられれば、
誰もがこのキーワードに対して無関心ではいられないはずである。

この慢性炎症とは、自然免疫系という人体の自己防衛本能の働きによってもたらされるものであり、
原理的、本質的に「薬が効かない」という。』

本当に、そうなんですよね〜。。。

ただ私がいいたいことは、
慢性炎症を多く身の内側にためている人のほとんど、
特に加齢炎症が掛け合わされていくような場合には、
真剣に危険だなと思えるほど慢性炎症があることに気づいていません。

そしてその慢性炎症の量が多く含まれている方々は、
生活習慣病を患っておられるか、その予備軍のよう。

そのようなことを感じていたことだったから、
上にあげさせていただいた『炎症は万病の元』という本に書かれておりまして。
興味深い内容です。

こちらもアマゾンのコメントが、、、私が書こうとした文よりも
大変によくできていたので。。。

『「炎症は万病の元」という 慢性炎症、慢性疾患を分子レベルで、免疫システムから解説した
日本で始めて 一般人向けに解説した書だと思います。
医学専門書や免疫学では登場する NF-kBなどが一般人向け単行本に登場した初めての書籍かと思います。

2004年にTIME誌で、” The Secret Killer ”として
『慢性炎症=C.I=Chronic Inflammation』が
万病(ガン、糖尿病、アルツハイマー病、高血圧など)の元となりうるという記事や2010年にNature誌に
『ここまでわかったガンと慢性炎症』という記事が紹介されました。

『慢性炎症』という、聞いたことがあるようで何?て聞かれたら説明できないような
『慢性炎症』がガンと深く関係していたり、
一見ガンと関係なさそうな、認知症、アルツハイマー病、骨粗鬆症、
心肥大、動脈硬化、糖尿病、関節リウマチなどの病気も『慢性炎症』と深く関係しているそうです。
『慢性炎症』は万病の“基盤病態”ということが分かって来たそうです。

生体防御の要である白血球の免疫システムは、分子レベルの視点から見ると、
細胞の超高度に統御された生体システムだそうです。
白血球の免疫システム系の細胞は『シグナル伝達(体内防衛軍の情報伝達システム)』によって
細胞の分化・増殖・活性化の制御を受けているそうです。』


私は経験上、体調不良を感じられている方々に、
多くの慢性炎症があるかを施術で探し当てる経験を繰り返しています。

本人が気づかないところで、
かなりの量が埋まっている。

それはお薬でも解けません。
(筋弛緩剤服用という荒業を除く・・・) ^-^;


炎症とは、どういう現象なのでしょう?
酸素が足りていない組織部分が危機的状況であることを脳に訴えかけようとして起こす生理現象です。
正常量まで酸素を含んだ血液が行き渡れば炎症は起きませんからね。
筋肉がパツパツになってしまっていて、
血流が少なくなっている部分があると、
そこから炎症物質を出して脳に気づかせるのです。
「ここに血が足らないから、血をもっと寄こせ」と要求しているメッセージが炎症。
その痛みなのです。

だから炎症があると脳が気づけば、
自然にそこの場に血液を届けます。

それでダメージを受けた組織の箇所があれば、
組織を早めに壊して新たな血液の栄養素で組織の再構築をするのです。

このような炎症が表面化しているところ。
初期段階でそうなっている場合には、
自然治癒力が発揮することになって
放置して問題なく改善に向かいます。

しかし炎症が体内に潜り潜在化しているところ。
そこは炎症がある。
だが炎症を感じられるには、
痛覚神経のような痛みを感じられる神経が働いて、
「ここ、痛いんです!」とわかるのですが、
痛覚神経を働かせることができない量まで、
酸素不足に追い込まれている組織を内在させると。
いわばその方の感じ方は、
「無痛」か、よくて「漠然となんか張りがある」。
つまり脳にここに血液をもっと届けてくださいと、
メッセージを出せていないので。
そのまま炎症部分を強固に雪だるま状にしていき、
それがやがて深層筋部分にしこりとしてたまると。
そうなると動脈を圧迫して血流を本格的に滞らせてしまっている。



ただそれに本人が気づいていないのです。


だから私には体調不良を訴えるかたには、
特に慢性的な問題を持つ方の大方が
潜在化して本人が気づかない慢性炎症が
きっちりかなりの量が埋め込まれている。

そのことを経験上、
本当にいやというほど知っていますから。
他の先生方が、
「あなたの不調は気のせいでしょう」と
そうおっしゃられたものでも、
普通に潜在化した潜り慢性炎症があるし
それを気づいておられない方がいうこと。
そのように受け取っております。

事実、リリースをして、
血流を改善させるに従い、
極度の低血圧出ない限り、
圧迫された血管をあけて慢性炎症部分に血液を送り、
痛覚神経を感じやすくしてあげる。
すると、
あまりにそこかしこに痛みがある。
その体験に驚くのです。
ただ相当痛かったという人は、その何十倍以上の慢性炎症が中に眠っているのが普通です。
痛みの本当に強いところは、十分に施術回数を重ねて緩んでからしか触りませんから。
そうせねば気絶させる痛みが、眠っているわけです。
気絶とは話の誇張ではありません。

そういったものが、内部にあるのがわかっているので。
そんな正常とは言えない部分の量が増しているならば、
問題があって当然だと、私の目には見えているのです。


血液等の代謝が滞らせられている方々は、
血管が動脈から遠位まで血液を送り届け、
静脈に帰ることが苦手になってきており、
体内の酸素が足りていない組織を増やす。

加齢性炎症というのは、長年の体使いの癖が関節部や筋肉の硬直を創りだして、
強力に血液代謝を妨げることで自律神経系の神経の働きを鈍らせてしまいます。
そこからガンや糖尿病、うつや様々の生活習慣病へとつながるという考え方は、
私にはとても腑に落ちるところでした。

それが上記の本では、食事から来ているという場合も多いとのこと。
大変興味深いですね。

それで白血球数にも異常がでてくることで免疫力を悪くしてしまう。
そうなれば体内が無防備都市宣言を出したようで荒れ放題になって、
気づいたときには生活習慣病となる。。。

ぞっとするところです。

そしてよく勉強しておられる手技療法家の先生では、
姿勢分析で、この体型はどのような疾患を患うとか、
どのような椎骨変位で定形の問題が生じやすいなど、
体系的な知識として記憶していたり、
経験から感づいていることもあって。

それと慢性炎症が加齢炎症で問題が相乗されて悪化するとどうなるか。

冷静になって客観的に目に映して視ているわけです。
お客様にネガティブな情報を与え過ぎることは避け、
改善させて過去の問題化してから伝えるようにする。

私は体の状態についてお客様に客観性を身につけてほしいので、
多くを語るようにしているのですが、
それでも確信にいたるところは伏せ、
オブラートに包む。
そのようなことが、
慢性炎症が相当量、
体内に含まれる方のときはそうなのです。

不用意な私の思い込み部分もあるのです。
誇張して緊張感を煽るように状態が伝わるようなことがあれば、
申し訳ないところもでてきますから、
余程のところでない限り務めて黙る。

でもここはどうしても知っておいたほうがいいだろうなという、
最小限を伝えているだけなのですが、
「ずいぶん長々と説明して頂いてありがとうございました!」
とお客様からおっしゃっていただけるのです。       ^-^

問題部分を解いて、
難題が解消するか改善のめどが付いてから伝える。

そうしてリードできれば、上々だと思っております。

あとは施術家が、
自分の現状の力量で対処できるかどうか。
そのような問題に思いが至れば優秀です。

私があたふたとするときには、
あまりに重篤な問題をみつけ、
自分の手に負えないだろうと
理由付けもあって伝えたいが、
それができないときなのです。

命に関わることがあるのです。

そのようなときは私一人が施術家ではなくて、
より優れた先生のところへというアドバイス。
お客様から、施術を逃げてるといわれようが、
お客様の貴重な時間だということを知るゆえ
なりふり構わず、真剣にこちらからも訴える。
そうするしかないのです。

実際には都合よく他の先生が見つからずに、
私の対処できる範囲レベルを上げるしかなくなって。
苦しむこともあります。

そのようなお客様と厳しい経験を重ねてこられたのは、
感謝すべきことだと、
今になれば思い出されます。


というシリアスなことは、
私の目にも映りますので。

どうにか施術はしていけるのです。



最後に余談ですが。
施術をすることで体を壊す人は多くおられます。
ただあまりに施術に打ち込んできて、
現業職捨てて他業転職することが考えられない。
そのようなことは私にも私の友人にもあります。


そんなときに
冒頭であげられた将来をわかるという整体屋さん。
今すぐにでも、副業で高確率であてちゃう占い師。

プロデュースの仕方では、
施術の本業を抜くような、
多大な収益があがるかも。

うらやましいなとは思いませんが、
人の可能性って無限だなと思えて。

自分の内側で、新たな才能を見つけ伸ばす努力。


大切ですよね。   ^-^

posted by スズキ at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする