2019年09月21日

体に直にサインペンで筋肉の絵を描いて教えるマッサージテクニックの映像発見! わかりやすい!!

ホットストーンの資料集めとしてGoogle画像検索で絵を集めたり、
YouTubeにてホットストーンマッサージの映像を目を通しています。

リラクゼーションを目的としていない私の施術では、
ホットストーンを使ったマッサージ映像が参考になるかどうかわからないのですが。

どのような石の形状がいいのか?
どのような機器で温めているか?

参考になります。


私のうちにある自然石の姫川薬石の25センチ×15センチは使えるのだろうか。。。
などと玄武岩のホットストーンでは形状が不ぞろいなものが見つからなくて、
徐々に拡大解釈が始まりそうですが、
深層筋のリリースにつなげられるアプローチをしたいという主目的を忘れずに、
探索モードでがんばっています。



私ごとですが、
手技療法系の映像はしばしば覗いてみるものの、
マッサージ系はあまり見たことがないので新鮮。

そのなかでも、
ホットストーンからは離れてしまった映像ですが、
マッサージをするとき役立ちそうな映像を発見しました。


施術を受けるモデル役の方にサインペンのようなもので
筋肉や腱が描かれているのです。





たとえば、その映像のいくつかを抜粋して貼り付けさせていただきますね。
(ちなみに日本語ではありません。その点は悪しからず m__m)


https://youtu.be/y_Av7jrKpR8
Deep Hip Rotators & Glutes: Massage Video with Maria Natera



https://youtu.be/76PvEjVryRA
The 3 Deep Back Muscle Layers


また以下のURLが「Anatomy and Physiology」というサインペンで描かれたほかの部位映像のリストです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6R2zWRZawkAH710iA81s5IsB6t0cmzTm






私がもっている筋肉の絵が描いてあるシャツやレギンスも、
静止してみるだけでは悪くはないのですが、
マッサージを加えると着衣部分がずれてアプローチ場所が固定されない感じがする。

それがサインペンで描かれていると、
「まさにここだ!」というアプローチポイントの選定も楽になるし、
なぜ「その部位」を「どの角度」で「どの方向」に「どれほどの力」で圧をかける必要があるのか。

とても明瞭にポイントが確定できるので、わかりやすいんですよ。



私がスケルトンでお客様の体を眺めているという表現を使います。

私の脳内でこちらのサインペン画のように、
お客様の皮膚の下にある筋肉を頭にイメージしているのです。

筋肉と筋肉または筋肉や腱そしてじん帯・骨格などとの関連性や関係性をイメージできるようになります。

そのうえで「この部位は、構造上、違和感を感じるな」というところを察するようになります。

脳のなかのメンタルスクリーンで理想形を描き、
お客様のお体と比較検討すしたときに、
へんな引っ掛かりが感じられて色が変わって見えたり、
どうしてもそこが気になってしまうといことになります。

その場で、そこをよく見てみることもありますし、
仰向けや横臥位のほうがわかりやすいならば
施術のときに問題個所を記憶していてみていきます。

また問題あるこの部位を開放するにはどうするのか?
そういう問いを出すと、
アプローチの仕方が思い浮かび(かつての臨床から類似例を思い出すなどですね)、
頭の中でそのやり方で施術をいったん先行して施行するわけです。
その作業は数秒も目線を上空に向けている瞬間に終わっていて、
それでいいかどうかを感じます。

そのうえで、どうも、何をしてもしっくりこないというときに、
実際にお客様のお体で「あーでもない、こうでもない」と始まります。

でもそのような作業の仕方を学ぶ前には、
まさにこちらのマッサージ方法のレクチャービデオのように、
「筋肉や腱を見える化」することからはじめました。

難しく考えず筋肉や腱を「見える化」しながらマッサージをする。





とても大事だと思います。



あとは人体解剖図を生きた学びでと考える、

アスリートの方々にも見ていただきたいですね。
posted by スズキ at 09:34| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

玄武岩のホットストーンで、温熱リリースの試行錯誤中


私がお願いしていたベン石温熱器。
こちらは船便で来ることになっていたものだが、
輸送途中で紛失したそうで私のところには届かない状況。

そして再度、中国からの船便で送られてくる手配していただいたベン石温熱器は、
当分の間、納品される見込みがありません。


そうなるとその代替をしてもらえそうなホットストーン用玄武岩を使うしかなくなりました。



いくつかサイズや形状を変えて注文したのですが、
多くは一週間以上、納品にかかるといいます。



唯一、すぐに納品され、今日、注文したものがひとつだけ届きました。


Xラージ 玄武岩 ホットストーン 2個セット [ ホットストーン ホット ストーン ストーンヒーター ホットストーンセラピー セラピー 玄武岩 天然石 スパ ロミロミ ハワイ ハワイアン マッサージ ]

11センチ×7.7センチ×2.7センチという手で握れるサイズ。
重さがあり、なめらかで皮膚に引っ掛かりのない、肌触りがいいものです。



そしてお手製の温める装置を使ってこちらを加熱した。

サイズが大きいため、加熱時間は40分弱かかった。
そして私のお手製の加熱器は温度調整がつかなくて、
45度くらいが最適温度なのだがそこにちょうどなる手立てがないことに気づいた。

最初は自分にやけど覚悟で試してみて、
私の皮膚感覚で温度を覚えて調整するしかない。

あとはうれしいことに「熱の持ちがいい」です。



そして凹凸がなく滑らかな点は、心地よくこするようなマッサージには向いています。
リラクゼーションを主眼にしたものであれば、上々の特性を持っているといえるでしょう。

ただ私は「深部層のアプローチへ使用する道具」と考えているので、
かえって少し凹凸があって引っ掛かりがあったほうが皮膚のとらえがいいこともあるので。
自然なデコボコした感じがあったほうが使いやすいのですが。
そのようなホットストーンもあるのだが、かえってそんな自然な石のほうがかなり高価で、
試用として購入するには手が出ません。




もともと私がベン石温熱器を2機買ったのは予備用と考えた点もありますが、
もうひとつ理由があります。


それはたとえば腕の筋膜をリリースする際に、
上腕筋が問題個所なら通常ならトリガーポイントを見つけて、
そちらの部位を積極的に圧するような刺激をあたえることで解いていこうとします。

それでも解けるのですが、
一点集中型で接触点を持つと、皮膚抵抗にだいぶブロックされて刺激は奥に伝わらないようになっています。

それをちょうどトリガーポイントになっている部位を前後か左右かで二つの温熱効果をもった石で挟み込み、
そしてその石を動かしてもいいし、
かえって石は固定して動かさずにクライアントの腕をちょうどトリガーポイントを固定した石が解くような動かしかたをさせる。

すると不思議なほどリリースがたやすく、同時に患部が潜った先の深部層も緩みだしてくれて、解かれる際の痛みも少なくなっている。
そしてそのときに石に温熱により人体の筋肉等の硬化を緩める効果を持たせるものをつかったならば、
そのリリースの作用が、大幅にお得にベースアップしてくれるのです。

バインド(挟み込み)リリーステクニックですね。


そしてより効果を高めるため温熱状態にしたら遠赤外線効果等で血管が開いてリンパ管のつまりもとって代謝をよくする作用が向上する。
それによりリリース成果を高めてお客様の体質改善の作用をあげられるように工夫しようと考えています。


そしてこの用法では、
胴体の目的のダメージをえて動きが悪化した臓器を機能向上をはからせるための操作がしやすくなる。
そのような仮説を立てています。
石で胴を患部となる臓器に対して前後や斜めに温めた石で挟み込めるようにします。

そこからが修練が必要ですが意識で胴体の前後を挟んでいたとすると、
もし胃をアプローチしようと思えば腹部腹の筋に近い部位を動かすようイメージし、
もし腎臓であれば背部の腎臓に近い場所をこころえて温めた石を設置して、
そして問題の腎臓を挟み込むような腹側の位置にもうひとつの温めた石を設置します。
それから患部の位置がどれほどの深さであるかを意識的にイメージして、
胴体の前後に設置した温められた石を使てうまく患部に動きを適量だけあたえるよう施術をすることができる。。。

私が自分自身に対して人体実験をして、それらの仮説がおおむね間違いないだろうと確認ができたとき、
お客様に実際にそのやり方を提供させていただくわけです。


私はこれを「温和リリーステクニック」と呼んでます。

温められた石と石を穏やかに和合させるような意識で、
その石の持つ人体を癒す力を余すことなく発揮していただく方法です。



最初はベン石温熱器でそれを実現しようと考え、故障して出ばながくじかれて、
ベン石のかっさプレートでは、3枚を同時に重ねて使うとどうにか使えると思ったがそれも思うようにはいかない。

しかたなく玄武岩のホットストーンを試しに利用しようと考えたのですが、
リリース効果はベン石のほうが玄武岩より個人的感覚では高いように感じました。
そこはもしベン石でちょうどいい使える形状が市販で手に入ればいいのですが、
それが見当たらないので、手に入りやすさというところでは玄武岩がたけているのでしょう。


とりあえず今日来た玄武岩のホットストーンで、
どれだけ「温和リリース」ができるものなのか。

手探り状態ですが成果がだせるよう試しています。


ベン石温熱器が故障しなければ玄武岩のホットストーンについての利用は見向きもしなかったのですが、
玄武岩のホットストーンの熱の持続性は魅力的ですしサイズが多様で。
使いようによっては、施術の可能性を向上してくれるかもしれないと思えてきました。
目をもっと大きく視野広く開いて可能性を押し広げる、
すばらしいきっかけを与えてくれたのかもしれません。


まだ玄武岩のホットストーンの活かし方がわかってなくて。

扱うのに戸惑いがあるものの、
素朴に自分の足や腹などを前後左右で挟んでみて、
どうアプローチ部位を意識で設定して力を思い通りの場所に与えられるか、
試行錯誤をしながら使い勝手の要領をえていこうと思っています。


posted by スズキ at 23:15| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月19日

腹部をベン石のかっさプレートをホットストーンのようにして、使い物にできるよう、、、工夫してがんばっています。

中医学は内科系の見立てが優れています。

体の四肢末端まで経絡で「五臓(心臓・肺・脾臓・肝臓・腎臓)六腑(小腸・大腸・胃・胆・膀胱・三焦)」とつながっているのです。


見方を変えれば、人体とは胴体内部の臓腑を生命の維持推進のために、
運動にかんする骨格筋や骨組みなどを作り出したと考えられもします。

なので体の皮膚の末端の経穴をアプローチする目的が、
直接的にその場にある筋肉の痛みをとろうとするにとどまらず、
経絡を通し関係する特定の内臓を遠隔刺激することができると見えてくるのでしょう。


そして中医学では治療として、
鍼灸・漢方薬やスイナ(中国式マッサージ)を用いて、
体内の臓腑にまで病因が入ったものを改善させるようにしていきます。



単純な考え方ですが、
内臓を生かすために、
肩や腰や首や足や手があり、
内臓がこると関連したそれらの手や足などの部位がこるように創られているならば。

ならば内臓部分へのアプローチが、
四肢末端のコリを緩める操作に直接的に貢献するのではないか。

そう仮説をたてて、
しばらくの間、自分への人体実験でベン石温熱器を用いて自分の腹部のみマッサージを繰り返していました。


すると初期段階ではいやな硬さがあり押せば息が止まりそうな腹部の特定の部位にも、
部位ごとに改善の進捗度合いは違いますが、徐々に緩みが現れてきました。
その時点でアプローチをしていない手足の筋肉や首やでん部筋なども、深いところまで緩みだしました。

単なる最近の運動不足から筋肉がふにゃっただけではなく、
明らかに腕の筋肉の深部を触れば今まであったブロック状のコリが小さくなっていたり、
首筋奥の深層筋としてかなりしつこいしこりの部類にも軟化した傾向を見て取れました。



ベン石温熱器s.jpg

ひとつ、ベン石温熱器を用いて腹部のリリースしようと考えたのには理由があります。

腹部への強い圧は骨格筋にはないリスクが大きいため、
熱刺激という方法でのリリースが適していると考えたためです。

安全対策として考慮すべきなのは自分の身にも、、、
その程度のやさしさは必要でしょう。


内臓が、かつて何らかのことで傷ついた部位があれば
「大網」というコラーゲン質でできたシート状の網が横隔膜あたりの高さにエプロンのように存在し、
内臓にできた炎症や傷口をあたかもバンドエイドを貼るがごとくふさいでくれるものです。

この大網がいったん問題の炎症や傷口を癒した後に、
剥がしてとることができれば問題はないのですが、
そうならずに貼りっぱなしなんです。

つらいことに。。。

一度内臓の特定部位を傷つけて大網がその傷口をふさいで役割を終えたにもかかわらず、
ずっとその大網が貼りついたままになる。
その大網が内臓のそこここを癒着させて固定し、動きを制限させて活力をそぐものへと、
変貌してしまうのですね。。。


そうなると腹部内部は量のある体液に臓器が浮いているはずの存在で、
そうやって臓器の動きを制限させずに機能発揮を維持できてるのですが。
やがてその複雑に内臓部を大網等で癒着をはびこらせてしまえば、
内臓同士の動きが窮屈になり制限させられた状態で機能が発揮しづらくなります。

そのような固定により、臓器は正常な活動に必要な自由な動きを制限されてしまう。

そのような臓器内の癒着が起こると、
内臓の奥でリンパ管や血管などの管が絡まりほどけない状態もつくられます。

そのような絡まっている管もある程度は柔軟性を持ち圧迫しても自由に動けるところもあるため、
神経質になり過ぎなくてもいいといわれる場合もあります。。。

ですが内臓に疾患などを生じる方の場合には、
一般的にはすでに臓器の癒着が進んだ状態の方がおおく見受けられます。

そうして胴体内部の血液やリンパ液等の体液の流動性が悪化しているならば
代謝不足による組織の状態がもろくなっている傾向がありムリはできません。


そんなときに私が普段使いで使う手技では圧迫するのは危険です。


やはり私のおなかも最近不調だったから、
いったいどうなっていることでしょう。


そのようなときは圧迫することでのずり圧で熱量を患部に発生させて溶かして緩めるということができません。
圧をかけるにも緊迫感があるなか、様子を見ながら、さわりがない程度を見定めて触れるようにしますから。
成果量もおのずと削られていきます。
それに内臓自体の全体を見通したマッサージについては、
私自身がそのエキスパートではないため、なおさらムリや無茶はできません。

いくら自分自身への人体実験でも、骨格筋が引きつったりダメージを受けるのは、
いくらでも直しようがあるのですが、内臓については私の現状、未知な点が多すぎます。


ならば、圧刺激で熱量を発生させて患部の固着し干からびたコラーゲン組織を緩めるのではなく
ベン石の温熱器を用いて、「熱エネルギー」を機器で直に発生させて「患部の固着部を緩め」ればいいのです。


たまたま脾臓は暖めるよりも冷やしたほうが動きが活性化する臓器ですが、
他のもののほとんどは低温化した臓器状態であるならば暖めていくほうが活性化する特性があります。




・・・こうなると気づけば「ホットストーンセラピー」になるわけですね。。。


こうもなると、行き着いた先がホットストーンセラピーのコンセプトのパクリのようになって、
私もびっくりしているのですが。 ^-^;

冷たいベン石の状態で腹部をベン石温熱器でマッサージしたときにはなかなか緩まない内臓部位も、
温度を45度にしてベン石温熱器をかけると緩み方が倍ぐらい違うような感触です。
(私個人の正直な感想で、他の方には、まだあまり試してはなくてデータ不足ですが、 m__m;)
そして腹部に接触させたときの痛みの感覚も、かなり減じられ、
その点も硬くなったおなか部分のリリースの苦痛を和らげてくれます。

そして同時に2つのベン石温熱器を使うことで、リリース面積が広がる効率性のみにあらず、
うまく挟み込む感覚で患部をとらえるようにすると、緩み方が大いに増していくようです。
(私自身に試した個人的な現象です)

ただそのベン石温熱器が故障して、
返品交換を頼んで、早、半月以上経過して
9月20日ごろに中国から届く手はずになっていました。

それでようやく施術を再開できると、
ほっとしつつ気合が入っていたのです。

ベン石温熱器が届き次第、体験会と称する温熱を加えたリリースを、
ひとりでも多く、さわりだけでも体験していただければということで、
催しを期間限定でおこなう予定です。

体験会といっても、少し短時間にして無料にてベン石温熱器を用いたセッションを受けていただき、
その際に、私もそのベン石温熱器のつかいがってや可能性を新たに見つけていこうという試みです。

体験会を3〜4日ほどおこないました後に、
費用を発生させて恥ずかしくないく、
施術として成り立つことを確認して、
施術受付の再開に踏み切る所存であります。


ひとりで、
「やるぞ!蓄積したデータや中医学の知恵を活かして、
 今までとは、一味違う施術を目指すんだ!」と、
胸躍らせていました。


すると今朝ほど、残念な連絡が届きました。。。

うまくいかないところを明かすのもつらいところですが、
下記が代理店をしておられるお店から届いたメールです。

「先日天然石遠赤外線温熱機の交換について、
10日間ぐらいお待ちして頂き、中国から送ってきた 新しい物が届いたら、
送らせていただくと約束しましたが、 現在お荷物の配送状況を調べて見ると、
またどこまで届いてるかははっきり分からない状態です、
下記のリンクページの右側に追跡番号を入れて調べて見てください。

○○○○○○○○○番

ですので、アマゾンから返金するか、
もうちょっと待っていただくかをご検討をよろしくお願いいたします。
度々申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。」


・・・・とのご連絡でした。
丁寧な状況の開示をしてくれて、
信頼している先生が間に立って販売受付をしてくれているので、
このようなときにも率直に間に立ってくれる信頼感を持っているので、
安心して手配を願っているのです。

そして追跡番号で調べれば、
もうとっくに日本にきて、
私のところへ届いていてもおかしくはないのですが。
中国国内で荷物がどこかに紛失したかのようです。


私としては喉から手が出るほどほしい機種ですので、
よほどのことでも待たせていただくしかないのですが。



どうにか、早く届いてほしいです。


なにせ、このベン石温熱器は、いくつか他の機種を取り寄せて比較検討してみたら、
やっぱり腹部のリリースの成績がいいんです。。。

道具は、大切です!



温熱で腹部の内臓部位をやさしく緩めることで、
いつもの外骨格筋をリリースした際の成果を高めるという施術の流れを持たせたい。
それを遅くても9月中には、手順や成果具合を見定めていこうと考えていたのです。


こうなったらベン石温熱器の代替物を考え、
とにかく、それではじめてみるしかなくて。


もともと前回、ベン石温熱器が届けられて草々に故障したため、
壊れやすいのは見越していて壊れたときにカバーするための代替物が必要だとは考えていました。
その代替物を、早々に使えるようにまで試行錯誤していく必要がでてきました。


実はベン石の中国の本を見ると、
「ベン石のホットストーンにできるような板状のもの」があります。
そのホットストーンにできそうな厚みのある形状のベン石がほしくて、
中国商品のやり取りをしている石を扱うショップを見つけては、
それを手に入れられれば買いたいと打診をするも。

いまだに一軒もそのお問い合わせに対して、レスがないので。
そこを期待して探し続ける時間もなくて。


その最適なものはあきらめるしかなく、
手持ちの道具でどうにかしなければと。
頭を切り替えて試行錯誤をしているところです。



ベン石のカッさ.jpg


とりあえずは手持ちのホットアンポを袋状にして、
ベン石かっさプレートをそのなかにいれて暖めることで代用しようと考えています。

そのホットアンポで加熱すれば、
何分で「45度〜50度」の温度になるか?

設定を変えて試してます。


ただベン石かっさプレートは薄いので冷めやすいくて、
ホットストーンとしての使い勝手はよろしくないから。

暖かさを持続させる方法などクリアする課題が多くて模索しています。


やはりベン石の優れた人体への癒しの力は偉大で、
「ストロンチウム、チタン、クロム、マンガン、亜鉛など、
人体に有益な30以上の希土類元素と微量元素を含む微結晶石灰岩で構成され」
「神経を落ち着かせ、血液を調整し、経絡をきれいにする効果」があると中医学で説かれているところを尊重したいと思います。

ベン石にこだわって利用法を自分で工夫して、
その可能性を引き出せるよう技術をあげていきたいと考えています。


でも「ホットストーンとして形状も大きさまで理想の玄武岩なら売ってるのでは?」という考えに。

確かにそれは通販でたやすく手に入ります。
目がとても細かいので肌に引っ掛かりがなく、マッサージストーンとしても最適です。
玄武岩はベン石のような希土類元素と微量元素は含まれず、
神経を落ち着かせ、血液を調整し、経絡をきれいにする効果もベン石のほうが優れていそうですが。

今の私の現状では、納期が近くて手に入りやすいというのが、
かなりの魅力になって目に映ります。
なので、それはこれから取り寄せて試したいと考えています。

ベン石オンリーで構成しようと考えていたのが、
思いもよらぬことで、節操がなくなってます。 -.-;



とにかく新たな気持ちで試行錯誤を積み重ねて、
いいものを、いい施術をお届けできるようにと、
がんばっております!



もう少しだけ、お時間の猶予をいただければと願っております m__m



鈴木政春
posted by スズキ at 03:05| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月15日

ためしに買ってみた!お手軽なべん石温熱器。だが、どうやってこれを活かそうか?悩んでしまうところです。

べん石温熱器のなかにも、
カッピング機能がついたものもある。

こちらは私がメインで試してみて納得できた機器ではなく、
試験的に購入したものです。


ハンドヘルド電動バックマッサージャー、負圧ホットマッサージ美容機器ディープティシューグアシャ削りマッサージツール用筋肉、頭、首、肩、背中、脚と足(タイプ02)

特徴:
1. 2つのタイプを選び、エネルギーを出すことができるマッサージャーはあなたの体の健康によりよい効果をもたらします。
2. ABS素材で作られており、長期間使用しても耐久性があります。
3.カッピング、ホットプレス、スクレーピング用、1台3台用に使用できます。
4.体の循環を促進し、削り取って毒素を除去します。
5.熱効果を通して、皮膚のコラーゲンを活性化し、継続的な熱が体をリラックスさせ、ストレスを簡単に解放します。
6.石の効果は痛みを取り除き、疲労を取り除き、代謝を促進することができます。
7. 9段階の調節可能な温度と吸引力は、あなたの要求を満たすことができます。
8.コントロールパネル、高速調整、使いやすい。


・痛みを和らげる:マッサージしながら、さまざまな角度から強力に、正確にそして快適にマッサージできます。強力なディープティシューマッサージは様々なマッサージ体験を提供します。筋肉の緊張や痛みを和らげます
・スクラップマッサージの技術:私達の手持ち型の電気マッサージャーはカッピング、熱い圧縮およびスクレーピングの使用のために使用することができます。深いボディマッサージのために造られる多機能の電気マッサージャー。首、背中、肩、脚、足などの場所での使用に最適です。陰圧は、体の循環を促進し、掻き取りによって毒素を除去するのに役立ちます
・解放圧力:熱効果によって、皮のコラーゲンを活動化させ、連続的な熱はボディを弛緩させ、そして容易に圧力を解放することができる。疲労を取り除き、新陳代謝を促進します。もっと健康になる
・使いやすさ:電動マッサージャーは使いやすいです。速い調節のための明確なコントロールパネルの設計、使いやすい。9段階の調節可能な温度と吸引力は、あなたの要求を満たすことができます。使用して長期間耐久性のあるABS素材で作られています。滑り止め&快適なハンドヘルドデザインは使用することがより快適になり、また操作がより効率的になります
・カートに追加:多機能ボディスクレーピングプッシュ脂肪マシンは、家族での使用に最適です。コンパクト、ポータブル、高品質、それはあなたの友人、両親、家族、彼らの健康生活のために長老への良い贈り物になることができます



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ここからが私の利用して感じたことです。


・充電式ではなく、アダプターをつけて利用のこと。
 電源系統は充電ではなくアダプター直結という回路上シンプルで故障しづらいだろう。

・アダプターのコードの長さが短めで追廻が難しい。

・べん石のヘッド部分を暖めて温熱効果があり、遠赤効果や超音波などで筋が効率的に緩むようだ
 温度調整をして暖かくしようとしても、温まるまで時間がかかります。
 ベン石の使用された量が圧倒的に少なく感じます。ベン石の効果は期待できないよう感じた
 この点は、購入前から予想はしていたが、やっぱりか、、、と、非常に残念。

・吸引圧がかなり強くかけることができ、皮膚を持ち上げてリリースできるのはメリット。
 ただ吸引圧が強くて吸引エリアが小さい。
 吸引させたまま気を抜くと、赤い跡が皮膚につきやすい。

・添付してある手引書は、中国語のみです。


・いいところといえば、べん石を使った温熱器で7000円弱。
 安価なところだろう。
 べん石を用いた温熱器を手軽に試そうというときには、いい。
 個人利用で、家族に対してマッサージを加えようというなら、
 個人の意見としてお勧めできる選択だろうと思います。
 

・本体が軽くプレッシャーをかけるのは不得意といえます。
 (※ この点において、私の施術での利用はメインにはなりえない機種ですね )

 半面、本機が軽く、べん石に凸がついているため、頭皮部分を緩めるのはいい感じです。
 本格的ではなく、お手軽に温熱器として使うには、肩がこらずに使えるのもいいだろう。

 ※ 押す圧をかけなくてもマッサージ効果を得られるというのは、
   思った以上にリラックスしながら浅層部位への刺激ができる。
   べん石の利用にこだわらなければ、
   より高機能で使い勝手のよさそうな吸引圧をかなえるスクラブ機能に優れた機種が
   アマゾンで探せば多数見られます。
   そのようなものを広く検討していただくのもよいでしょう。



上記のべん石の機器は吸引圧がかけられるという器具で、これを陰圧とすると、
押し込む圧のことと、陽圧とする。
陰圧と陽圧という、引き剥がす操作と押し込む操作を、
同時期にもちいることを工夫すれば、興味深いリリースができるかもしれません。

つまり、ふたつの温熱器を同時に利用して陰と陽の圧刺激をかけるということです。


押し込む圧のときは、うまく力の取り出し方を工夫しない限り、
皮膚抵抗で圧の力は大幅に減じられ反発抵抗し緊張する。
それに対して吸引圧は、吸引しすぎまで行なわなければ、
皮膚抵抗はあらわれず、皮下組織にまで容易に意図的な操作圧を与えられる。
この皮膚抵抗がおこらない圧をかけつつ、皮膚抵抗がかかる圧をかけるとき、
脳は体外から加えられた刺激のどちらかひとつに集中して対応することができない。
その結果、陽圧がかけられた部分の皮膚抵抗が減じられるようです。

ただしこれは私がおこなってみた、
狭い範囲での実験結果です。
また陽圧をかけるときにも、
一般の方がおこなう圧ではないため、
多少特殊な例でのことを申し上げているととらえていただければ幸いです。

posted by スズキ at 02:57| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

体験会を開こうと考えていた目論見が・・・ -。-;


脈診講座を受けていた時期。
先月から先先月のことですね。

特に私はその前々回の脈診講座のときの体調が思わしくなかったのです。
胃の消化に関する部分や脾臓の機能がすこぶる悪かったため、
舌の苔もはげたら再度それが生えてくることがない状態です。

ブログに、舌診のことをちょっとだけ書いたときくらいです。

舌の色には心臓の状態、つまり循環器の善し悪しも見て取れます。

自身の体質を悪化したままで数箇月も常態化させてしまうと、
そこから自力で引き返すのが難しくなってくるものです。



そして脈診講座の最後の回で。

橈骨動脈の位置が皮膚の近くにいるか、それともちょうどいい所にいるのか、または奥に引き込んでしまっているのかという違いを見ます。

「【沈脈】だね。これは。。。」と脈診講座の先生に、私の脈を診て指摘していただきまして。

沈脈は脈を取るとき。
軽く触れるだけでは脈菅を捉えることができないため、
深いところまで押し込んで脈を見るとようやくわかるという状態です。

脈の位置が深いところに移動しているということです。

主病は裏証といい、
体の皮膚の上部に病邪がいる傷の浅い状態よりも、
奥のほうへと病邪が入り込んでいる状況を指します。
それにより邪が気血を閉じ込めてしまうため沈脈という脈が沈んだ位置に移行するのだと考えられます。



夏は気が上がる陽に傾く時期ですから、
通常は浮脈といって、脈が上にあがってくるのが普通なのです。
その状態を押し切ってまで沈み込むとは。。。

これは立派な体調不良の状態じゃないですか!



臓器のほうへと病邪に攻め込まれているのです。
胃や脾臓、そして肝臓のみぞおちあたりの不調が感じられるわけです。。。

それを改善させるために、
今回、選択したやり方が、その後の私の施術方法の流れを作ることとなると考えていました。

それでときどきでてきていたベン石温熱器の利用により、
体調不良を引き起こす臓器へのアプローチを丹念にしていったわけです。

その成果がでたかどうかは、
自分の脈を診て沈脈から平脈に移行した状態であるかを見ればいい。
私には明瞭に判断できるところ。

いつもなら様々な施術法を自分にいっときに欲張って試しまくるのですが、
今回はベン石温熱器とベン石かっさをホットストーンとして腰部と腹部にあてがっていくという、
ベン石に頼りきって、そのベン石の実力を自分の体で証明してみようと考えて狙っていました。


そしてお陰様で、
私自身の脈が沈脈から平脈へと移行してきました。

かなり鮮やかな体調の改善へと導かれたのです。
ベン石という施術に役立つツールを工夫して。


それでようやく9月から施術を再開することが、
無理なく話が進められるようになってきたのですね。 


ベン石温熱器s.jpg


ですが私が使っていたベン石温熱器での施術方法。

独自のやり方をしていたので、
いきなり施術の臨床の場で、そちらを使って誰にも成果がでるものかどうか。
まだ未知数なところがあって、試行錯誤と取捨選択をしていく必要がある段階です。

その未知数なところには、
今までのボディワイズの施術では対応できなかったシーンを、
大きく乗り越えて可能性を引き上げてくれたところがありました。

押す圧の力でリリースをするずり圧と、
ベン石温熱作用によるリリースという強い過圧は不要なリリースと。

うまくコンビネーションをとってプレーヤーとし活用していきたい。




そのような新たな研究素材の導入前に、
「ベン石温熱器を使った施術の体験会」を開こうと考えていました。。。。



そしてバッテリー駆動ができなくなったベン石温熱器と暖まらなくなった冷たいままのベン石温熱器を、
購入元に交換希望ということで送付して、使えるものに交換してもらって、
それが届いたら早々に体験会のお知らせを出す予定でした。。。


ら、すると残念なことに購入先は中国から仕入れておられるようで、
現在、その交換するものが手持ちになくて取り寄せ中で10日間はかかるだろうとのお返事が。。。


やる気になっていたところで、こんなへなへなっと腰砕け状態に。

^-^;


せっかく私の体調が戻ったし10日間も待ちたくはないけど、ベン石の温熱器がない・・・。
それに内々で、数名のお客様にはぜひ来ていただければという責任もあったので。
あまり悠長なことをいってはいられないと考えていまして。


これは神様が、ベン石温熱器ばかりに頼るなというメッセージなのかと考えつつ、
もっと視野を広げて次の一手を考えています。



がんばります!!

posted by スズキ at 13:14| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月08日

「内因」という感情の制御がうまくいかないことが発症の引き金になる怖さもある

中医学では、

体の外からやってくる問題(外因)として。

寒かったり(寒邪)
暑かったり(暑邪)
湿気ってたり(湿邪)
乾燥しすぎてたり(燥邪)
風が吹いてきたり(風邪)
火がつくほどの異常な暑さ(火邪)

などが「六淫」と呼ばれ、
それらが病気をもたらすといいます。

これらは身体が若く外部状況を察するセンサーがしっかりしていれば、
客観的に気づきやすいですね。
それゆえに注意して対抗しやすくもあります。


それに対して、
体の内から生じる問題(内因)として。
「七情」とよばれる
以下の内的感情が過ぎると、
それもまた身を滅ぼしかねない病気の原因になるといわれています。

怒る(気が上昇)※かっとなる
恐る(気が下降)
喜ぶ(気がゆるむ)
驚く(気が乱れる)※驚いて気が動転する
悲しむ(気が消える)※悲しくて生きる気力も失せた
思う(気はかたまる)※気がふさいだ状態のこと
憂う(気がちぢむ)※気をもむ



そのほかにも「不内外因」と呼ばれる、
飲食や疲労、房事不節制、傷をおったり、
虫に食われたり獣に襲われて傷害を被ったり、
毒虫等の毒にやられたりなども病気の原因になるといいます。


たまたま私の知り合いの方で循環器系の問題を抱えて知人がおり、
日頃、体調を整えていくよう気遣っていたものの、
それはおもに上述部分で申せば、外因と不内外因のことでした。

意外に感情にかかわる内因にかかわることには、ほとんど気配りをしておらず、
彼の身に不測の事態が起こったときに驚いて気が動転したといいます。

そのときに脳梗塞という症状があらわれてしまい、
その後の脳梗塞後遺症に現在は立ち向かっておられます。


私の知り合いの脳梗塞になられた方々の話を聞かせていただくと、
器質的に脳内の障害は起こりやすい状態ではあったが、
平素から気を付けて生活を送っているならば不具合を感じたことはないといいます。
しっかり適量の水分補給をし、疲れないように、寒くならないように、汗をかきすぎないように等の、
外因や不内外因といわれるようなところはきっちりと守るようにしていたそうです。

几帳面な性格の方ですから、きっと十分注意深くコントロールなさっていたことでしょう。


ただ内因性の感情のコントロールは、かかりつけ医である西洋医の指摘ではあまりされておらず、
それ以前と変わらないままでしたが。




私の知り合いの脳梗塞をなさった方々の6人中5名は、そのようになる前に、
感情の起伏が激しい事態があったと話しておられました。

私は、そのお話を直接お伺いして、
内因が制御不可能となったときの怖さを知りました。



目に見えず、センサーで測ることもできない感情の起伏という内因について、
客観視しづらいものですから、できていることだろうと思い込みやすいもの。

そしてこの内因がなければ、そのままの症状がでないままでいけたものを、、、という後悔の念が浮かび上がることがある。


つまり内因の制御ができることも、
病気予防には必要なことなんですね。


するとやはり平素から瞑想や座禅、祈りなど、
自身の内側の仕組みに気づくよう観察する機会を持って生きていくことが大事になるのでしょう。
posted by スズキ at 04:28| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月03日

拙い私の願い「未病のときにお腹を温熱器で緩めるマッサージ習慣をもって、苦しい思いをしなくてすんでほしい」


腹部の奥に位置している臓器。

日頃、気づかないうちにダメージを蓄積させてしまうものです。



ベン石温熱器s.jpg

それは最近になって私が自分のお腹をベン石温熱器で緩め始め、
痛感するところでして。。。

いやぁ・・・、
お客様のお腹についてとやかく言わりには、
自分自身ではまったくできてはいないので。

ここは必死に腹部リリースをがんばった数日間。

お腹や胸の皮膚層がヒリヒリした感じにはなったが、
徐々にお腹の奥の方まで柔らかさが日に日に増していきます。



ただ温熱器が2週間せずに2つとも壊れてしまいまして。
通常使用でこれほど簡単に壊れるとは。

私が想定していたのは、
半年くらいで不具合が出てメンテナンスを頼むときにどうなることかという考えでしたが、
ほぼ初期不良と言えるような状態で、2機壊れたのは驚いたと同時に残念に感じました。


ひとつは、コードレスで使えなくなったベン石温熱器に。
もうひとつは、充電が少ししか出来ずコードをつなげての利用がほぼ不可能なベン石温熱器。
この後者の場合は、温熱器という定義が当てはまらない状態にまで陥っているものなので。

おそらくバッテリー駆動の機種が発売されてまもないため、
特にこのようなトラブルも多いのだろうか?



もうすこし様子を見て、
アマゾン経由で購入したのだが返品するしかないのだろう。

電源関係が問題なければ、非常に気に入った使い心地で、
地雷を踏む覚悟でのリピート買いを考えてはいるのだが。

それとも別の同様の機種を選択して中国雑貨等を仕入れる業者に輸入代行を依頼するか、
それとも中国や韓国、香港、台湾等のショップに旅行でもして気に入った機種を見つける旅に出るか。。。


この様子では、
「人に勧められない」ですよね。。。。。

ここが想定から外れてしまい、困っています。







施術再開前に、
私には、ひとつ、試みたいことがあります。

自身を映像にとるというのは好きではないものの、
所有しているハンディカムで自分のお腹のリリースをしている様子を撮影して、
youtubeにアップするということです。

私が自分勝手にやっているようなもので、
他の方々が自分なりにアレンジしながらおこなうためのたたき台にしてほしい。
そのようなことを考えていました。






今までの私がなしていた骨格筋がメインで、
内臓部分は大腰筋部位・鼠径部の硬さをみるにとどめてきました。
そうするだけでも体のパーツはあまりに多く、
それらを丁寧に観ていくということは多大な時間がかかるものです。

それはF1のレースをする車をみるほどの多くのボディパーツの点数を、
高精度にそれぞれの関連をみながら調整をとっていく作業です。
すると3時間、4時間かかってしまうこともざらになってきます。。。

そうなると内臓部位が大事だと思っていたとしても、
その部位には重要な部位であると同時に骨格筋とはレベルの違うリリースには危険のともなう部分でもあります。
特に圧をかけて緩めようとするときには、
腹部の内臓に血管やリンパ管が癒着していたり、
かつて内臓に炎症を起こして大網が下にまでさがって癒着を起こしていたり。
様子を慎重にモニターしながらでなければ専門家でも難しいと思われます。


ですがそれは内臓の硬さや問題は骨格筋の問題に優先して考えていくべきです。
それはとして「命にかかわること」だからです。





自分の母の病気になるまでの未病で防ぐことができなかった反省から、


「仮に母が終末期の苦しさや悔しさを感じないで済ませるためには、
 私は、母が未病時にどのようなことをすべきだったのだろうか?」


このことばかり考え続けていました。
つまり自身の臓器の良否の状態について、自分でモニターすること。

それができるやり方を提供できていれば、
がん化したすい臓の進行を防げたのではないか。

その実態を見るためには、
私は中医学の臓腑論という各臓器の機能を抽象化して思考しやすくして、
現状の病状の深さの位置を見立てる思想のある学問に関心を寄せました。

私がそれの深くまで診ていには、数年先の話となると思います。
ですが、中医学の基礎から専門書を買い求め読み進めるうちに。
徐々にですが、自分のやるべきことの一つを、形として表せそうな気がしました。


脾臓、胃、肝臓、胆嚢、腎臓、膀胱、大腸、小腸、子宮および他の器官を含め、
腹部のコリが強いときや虚脱した状態に陥っているとき。

それが臓器の機能に影響を与えることになります。
脾臓だけは特殊な臓器で冷却させたほうが活性化するものもあるが、
他の臓器では温度が低い状態になっているときや、熱がそこにこもっていたり、
過剰な発熱を起こしているのは病的な状態なことも多いものです。

特に慢性病の場合には、臓器にまでコリが侵入していることが多いのです。
消化活動を活性化させる脾臓や胃などその改善が求められることもあるのです。
特に小腸の周囲のコリを緩めて免疫性を上げていくことや、
大腸の腸壁にこびりつき憩室などをつくり老廃物の毒素の再吸収を排除すること。

腹部環境や姿勢悪化による臓器下垂やストレスなどの内的要因からも
臓器の周囲が緊張したり臓器が固くもなります。

腹診という診断法もありますが、
内臓まで病邪が経絡伝いにも入り込めば、
その内臓に入り込んだ病を末端の手足等の経穴の刺激だけで緩めることも鍼灸師という専門家であればできるでしょう。
でも私たちには、小さく凹んだ原穴部分から大幅にずれたツボを探し当てることはできませんよね。

そうなると、よほどの慢性の状態は別ですが、
内臓部に入り込んだ癒着部分を緩めることで、
手足の関連する経絡ライン上にある筋肉が緩めることができるのです。

お腹を緩めることで、四肢の緊張や力みを抜いていくことができるのです!



ただそうしたくとも、内臓が硬化が進むとそこから抜け出すことって、容易ではないのです。

それはときとして多少でも強めの圧をかけられると、
防御しようとする反射から激痛がでてみたり、
嘔吐や発熱などのつらい状態を感じるから。

そうなると、いくらお腹のマッサージをするのは大切だと人に言われたり、
または自覚があってやろうと決心しても、、、、萎えちゃうのです。

正直にいいますと、
自分自身のお腹の奥まで今回ベン石温熱器を利用して解き進める過程で、
全くと言えるほど自分自身のお腹のなかにはケアの手を伸ばしてなかったことに気づき愕然としました。

腹部を手で押そうとしても、
ある箇所を押すと、「うぇっ、、、おっ」と気分が悪くなる。
これが沈脈が出た理由のひとつでもあるのでしょうか。

ハンドマッサージでは無理だとあきらめて。
ベン石のかっさプレートで緩めようとしました。
やはり奥まで解くという意気込みは早々に遂げられずじまい。
腹部表面に近い層から奥には、なかなか入れるものではありません。

これならヤムナボールメソッドで、順当に緩める操作をしたほうが、
はるかに成果が出ると思えました。


それがベン石温熱器を使ってうまくトラクションをかけつつリリースするというやり方は、着々と続けられているのです。

そのおかげで、日々、少しずつ着々と腹部の外壁が緩みだし、
徐々にですが様子が改善し始めた実感を持てるようになりました。

ただ腹部の硬さが解け始めて変化に安定した頃には、
かえって呼吸ができない感じの息苦しさを感じたのです。
ですがそれにはそれが後退した状態であると見分ける力があれば、
前進しているという判断ができるもの。
ですのでやり進めていき、今日、ひと山超えました。

想像ではあといくつか、
かなり悲惨な山を超えなければならないでしょう。
私のもともとの内臓の虚弱な体質は腎臓・肝臓・脾臓などの弱さから、
もうちょっと浅いところの大腸と肺、、、なども。
そのような弱々しいものが多く配置されています。

無理をすれば、それが祟って休業を繰り返す訳です。^-^;



それらの今までも、そしてこれからも付き合っていく内臓たちと、
正面切って向き合うことを選んでいます。

そしてそれは、それを可能にしてくれるツールがあってこそ。
また同時に、ツールがあっただけでは、状態がわかるわけではないのです。


お腹の様子を見るような中医学診断が、
ここであわせて必要だと考えるといいでしょう。


もちろんお腹の様子以外にも参考になる見分け方が中医学診断には多くありますから、
そちらを知って活用すべきでしょう。

適当にお腹を嫌々ながら痛みに耐えて押しているだけで、
現状がどうなっているかが見分けや区別がつかないまま。
そんな状態では闇雲に手出しをしているリスキーな状態だといわざるを得ません。


今回の私が自分自身の状態の変化を感覚だけでモニターするのではなく、
舌を診て、
脈を診て、
腹を診て、
他多彩な診断法のいくつか中医学診断で用いる判断基準があるものに照らし合わせながら、
自身の変化をみています。


ここで私がずっとここ数箇月かけて独学で中医学を勉強してきた意味が出てくるんですね。




中医学診断のおかげで、
現状の判断に迷い不安に陥りそうな不調やだるさがでるときがあっても、
「状態としては悪化傾向ではない」とわかるときもあり前進できています。

日々、小一時間かけてお腹のベン石温熱器でのリリースを試行錯誤して実践するには、
それを漫然としているわけではないのです。



ただ心得て置いたほうがいいこととして。。。
私は、自分の体を少しキツめに強く圧をかけて改善の速度をあげていこうとしています。
ただ他の方がなさるなら、欲張らず、ゆっくりと時間をかけていただけばよいでしょう。
もし炎症が強い臓器が見つかれば、早々にお医者様のところで診ていただいてください。
そのような異常を自覚的に発見できて対処が早まるきっかけということでも、
自身のお腹をベン石温熱器でマッサージをかけるという意味があるのです。



近いうちに私が自身のお腹の様子の改善を観て笑顔で成果を伝えたくなれれば、
どのようにお腹等をリリースをすればいいか説明可能な部分を増やし映像化へ。

とりあえず、私の今の段階では未熟なところもあるので、
一般公開はせずお客様に見ていただいてたたき台にしていただけるようにお願いしてみようと思います。
私の施術をお受けいただいているお客様の中には、同業者の方も多数含まれておりますから、
私の至らない表現や間違いなども指摘していただけるかもしれません。

そうした映像を作っていく過程で
私も自己客観視できたときに内容が練れていくでしょう。
そのような過程を経て多くの人にも観て参考にしていただけるものができればと思います。


そしてそれを見て自分でもベン石温熱器でお腹を緩めていきたいと考える人が出て来て欲しい。
そう願っています。


そうなったときに、
「仮に母が終末期の苦しさや悔しさを感じないで済ませるためには、
 私は、母が未病時にどのようなことをすべきだったのだろうか?」
という課題に対して。

自分なりの行動をともなった答えをだしたことになると思います。






ただ、そのときにベン石温熱器を手に入れてセルフワークをしようとがんばろうと思ったとき。
率直にいえば、私が買ったベン石温熱器は早々に壊れて使えなくなった負の実績があるので、
それでは勧めにくいものです。。。
このベン石温熱器を手に入れたとき、あまりに自身で夢に見たような通りのツールだったので、
これだったらセルフワークにも意識が高い人には勧められると小躍りしていたんです。
29000円という、高価な道具ですから、個人で購入するのは躊躇するところでしょう。



それに最小限の中医学診断の勉強はしていただきたいものです。
それがない自己流過ぎたいい加減さは、火事のもとですから。

できれば故あってエステサロンや美容整体などに取り入れてもらえるきっかけがあれば。
そのようなところでじわじわとブームに火が付けば、
個人でも高額だけど清水の舞台から飛びおりる気持ちでベン石温熱器を買っていただけて。
それで自宅で日々お腹のリリースを実践という人もでてくるというのが最終的な理想のイメージです。




私の手持ちのベン石温熱器では難しければ、
それだったらベン石の温熱器にこだわらずに、
別のラジオ波による温めや高周波や振動などを加えられるグッズは、
私が購入したベン石の温熱器より遥かに安いので。
そちらで代用可能であれば、自身で自宅でやってみようという障壁も下がりますし。
女性ならばすでにそのような機器を持っている方もいるようです。

そのような他のツールでの代用できればと探ってみるべきか?


一難去ってまた一難。

課題は尽きず、
悩ましいところです。。。。

posted by スズキ at 18:14| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月02日

ベン石の温熱器を使った施術試験の想定内のことと、想定外の温熱器のトラブルと

昨日は同業者の方にお願いして。

2つのベン石の温熱器の使用感を体験していただくため、
持参して出向き調べてきました。



調べたい項目は次の二つです。


・ベン石温熱器を複数でアプローチするときの成果は?

・施術者によるアプローチで、成果は大きく変わるもの?




ベン石温熱器s.jpg


【調査1】

ベン石の温熱器がひとつだけでの点的なアプローチと、
ベン石の温熱器を2つ同時に狙った患部を挟み込んでアプローチをするケースと。



強いずり圧をかけなくても、温熱効果と超音波効果の性質を期待して患部を立体的に挟み込みます。
どの筋膜の層に刺激をあたえるかを意識を集中してイメージしていきます。、
微動させてる等の意図的操作も時折加えながらアプローチをしていきます。

後者の2つの温熱器を使ったときのリリース成果は、ほぼ私のイメージ通り。

温熱器のヘッド部分の2点で患部を柔らかい圧で包まれる感触をうけます。
その際に平面的に圧を加えられているものではなく、
立体的に把握されて体内の患部のある2点の中点部分に力を集約させていく。


受けてくれている方は、リラックスモードでくつろがれ、時間が過ぎることも忘れて。

ひとつだけのベン石温熱器でのアプローチでは、
表層から中層の患部へのアプローチが限界だと思えました。

それが2個の温熱器を利用して患部を挟み込むアプローチであれば、
表層筋にとどまらないより深い部位への筋膜リリースへとつなげていくことができました。




【調査2】

ベン石温熱器にて、
ひとりでセルフリリースをおこなうときと、
施術者により受けるものとの違いは?


少しトラクションを掛けるやりかたのセルフリリースの仕方も、
同業者で身体操作や圧のかけかたをしっておられるためか、
口頭でやり方を指示すると、少しずつやり方を把握していただけました。

その結果から、
体の前面はトラクションをかけるセルフリリースの仕方をオススメしたいのですが、
やはり私がセルフリリースでは困難な部位がありました。
特に背中は手が届きづらいので誰かに助けていただかなければ。。。

という身体箇所が多いのです。

背中側の膀胱経が通る脊柱起立筋が適度に緩むことが大切で、
その部位はセルフリリースではアプローチできないものです。

そのようなところが施術者には適切な操作ができます。
そこは大きいですね。




などです。。。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ただ。出先で温熱器のボタンを長押ししてバッテリー駆動の電源を切ろうとしたら、
いきなりバイブレーション。
そのような機能があるということは手引書の仕様には載せておられなくて驚きました。

そしてそれ以上に驚いたのが、
そのような機能があるならばと2つの温熱器を長押ししてバイブレーションの摩擦力を試していたら、
その時点で電気系統が誤作動をして治らないという状態に陥りまして。。。。。

同時に温熱器が2つとも電気系で問題が出てしまい、
特にひとつはバッテリー駆動を切ろうとしても切れないで作動しっぱなし。
このままでは過放電状態で、すぐにバッテリーが充電できなくなりますよね。。。


あまりに簡単に壊れてしまって充電ができているか出来ていないかもわからない状態に陥ってしまい、
今後もこれとにたようなトラブルが起こる可能性は高いものだろうと不安がよぎりました。


梱包されたボックス内には、一枚の日本語の簡易な操作要点が載せられた紙一枚だけで、
このような状態になった時の対処法はわかりません。



今後の施術再開のときに使う、
小回りの利くツールとして期待していましたが、
残念ながら私が手に入れた温熱器は「業務用」として利用するには、厳しいですね。

販売元へと問い合わせをさせていただいて、
メンテナンスをお願いする予定でおります。
中国に発送となるとどれぐらい時間がかかるものだろうか?


頭が痛いところです。



現状が施術開業前でお客様にはまだこの温熱器を使用する前の段階での故障発覚。
業務にてお客様に、機材故障で前回使った温熱器は使えないんですと言う前の、
現在の機材の調査段階で分かったことだというのはラッキーでほっとしてます。



posted by スズキ at 10:41| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

泥人形のようになるのを、寸前で食い止めてくれているようなアース効果?!

漢方で身体が改善するとき。

人は、たとえば急性期で強い発熱・嘔吐をし、
徐々にその状態が小康状態といって一旦悪くなっていたものがやや回復して落ち着いている状態に。
そのときが回復期に思えるかもしれないが、そこは慢性期と呼ぶべき様子であればすっきりとすることはない。

そこで漢方薬等で、体の滋養を上げて気血水の流れを改善させると、
徐々にその小康状態から少し体調的に不快さを感じるような状態に。
やがて急性期に出ていた発熱や嘔吐という症状がでてきて治ります。


つまり回復のとして、
身体に病邪が入りこんで急性期を迎えたときの状態を再度、追体験するような状態に陥ってからなのです。

そのときを漢方等では好転反応が出たからもう大丈夫だ、という流れとなるのです。


それは急な山を登って通って、それから中腹を歩き続けてきたのならば、
その道を引き返すには、その道を来た順の逆をたどって帰るというものと同じイメージですね。




■ A地点 ---凸凸凹凹---> B地点
 
というようなA地点からの道のりを歩いてきて、今がB地点にいるならば、

■ A地点 <---凸凸凹凹--- B地点

こんどはB地点から谷や山を乗り越えてA地点に帰ることになります。





体質レベルで深く入り込んでしまった状態にまで進んできたときには、
上述したような帰り道を戻り、以前に感じた不快感の追体験をすることとなる場合があります。
その不快感が山や谷のようなものですね。
以前、登ったり降ったりした道を、
かなり忠実に逆に進んで元の位置に戻るのです。

すると以前の自身に降りかかった体験を覚えておられるならば、
「これは好転反応だろう」と実感して、
「ようやく治り出した」と感じられる人もいるでしょう。

そういった知識がある方はさいわいです。


そのような過去のたどった山あり谷ありの一本道を戻ること。
そのようなことが起きることが通常だと知らなければ迷宮に入ることがあります。
「さらに状態が悪化していくのではないか?」と不安な気持ちが精神的な緊張状態を呼び、
好転反応を起こして元の位置にもどる手前で引き返してしまうこともあるのです。

現状が好転反応が起きているのか、それとも悪化の道をさらに突き進んでいるのか。
どのような状態であるかを見分けるのは見方が分からなければ判断ができないところですが、
精神的な緊張が強まると、たいていは好転しそこなって、
なかに溜め込んだ病の現況になっているものを体外に排出しきれないで終わります。



病を得た時の不安や恐怖は、
精神的な緊張を増幅させて、
真剣に立ち向かおうとしてかえって身が固くなって前進しきれないということもあります。


好転反応が起きているときは、
以前に病を得たときに進んだ山や谷ある一本道を渡るに一度進んだ道です。

すると以前感じた状態の症状よりも、幾分か少ない状態で少し時間をかけてでるか、
一時期にどっと重いやつが吹き出すようになるのか。。。

その好転反応のでかたは、
その人の体力や気力、生活や労働環境によって変わりますが、
体力がある人ほど、一時期にどっと重いやつが吹き出してきます。



またはそのようなどっと重いやつがでるようなリセットボタンを押して、
急速な回復を図ろうという手もあるのです。。。



実はこのたび、私の体内に沈脈の出方から、体の芯に裏証となる状態が入り込んでいる。
特にその状態である感覚は、私自身が、一番よく体感的にわかっています。

私はメンタルの弱さがあるため身内の窮状をどうにもできなかったという思いからも、
母の他界後にもだいぶ自分を傷つけてきましたから。
心身共に、身の置き場を選ぶことができなくなって、
施術を再開させていただかなければと思って臨時に施術をさせていただいて自己の状態をその後に観ることが目的でしたが、
そこでの回復が思ったようにはならず、
本格的な施術の再開はもう少し先にするしかないという判断に至るということを繰り返していました。



重い身体および心理的な症状を患った方が私どもの施術を受けて回復をするときには。
生易しい好転反応というよりも、
ぐでーっとして立っていられなくなるほどの、泥人形にでもなったかのような状態になります。
それはその方の中の通ってきた道が、どれほど山や谷がきつくあってそれを通ってきたかです。



私もそこの道を引き返して元の場に帰ろうと思いました。
そのようなときに選択したものが、
ベン石の温熱器でぐりぐりと腹を解き、胸部を緩め、ベン石のかっさで頭部を緩めてきました。

以前感じた症状状態よりも、幾分か少ない状態で一時期にどっと重いやつが吹き出すようになるという選択へ。
といえるような、
まさに私のところに神奈川の藤沢方面からお通いいただいていた女性のお客様が、
数日、施術後は立てなかったわよ!というのと同じような状態になろうと決めて。

かなりかっちりとぐりぐりとごりごりと、ウェツと小声を出しながらリリースを。。。。。


こっぴどい好転反応がでてしまうにしても意図的ですから、精神的には安心です。
そこは自分では見分けがつくからそこがでて苦しいのは耐えられるでしょう。
「よかったな」とほっと胸をなでおろすはずです。







ですが ^-^

先日に書泉グランデで静電三法という本を見かけたとき。


相応にマニアックなエネルギーの場などをみようと試みるも、
本当にしっかりした科学的なテキストのような書かれ方でして。
私には、難解すぎる本の中の一冊です。 ^-^;

そしてこの本の末近くに、
人体のアースをしたときにどのような身体的な改善があったかを、
科学者としての研究心で調査した結果を見かけて。
そのことが頭の中に印象が残っていまして。

無性に「そうだ、アースしなきゃ」と思いまして。




以前、アーシングの本を読んで、アース棒やアース延長コード購入するも、
買ったままになっていることを思い出して、
ささやかというしかない土の出ている場所にアース棒を二本ほど指して、
(後にもう一本、アース棒を購入して、都合、3本アースしてみました)
アース線の先端部分をテンソルリングに巻きつけてみました。
テンソルリングは銅線でできていますから、
しっかりとアースの先端部分としての役割を果たしてくれるのですね。
そのテンソルリングを身体に当てるとアースしながらベン石でのセルフワークがしやすいので。
(手首に巻きつける電導線と鰐口クリップというものも、10本ばかり持っているものの。安物で性能が信頼できず。^-^;)




すると、
自身の体感でしかありませんが、
泥人形のように身体がおもだるくはなったものの、
それは想定していた状態よりも減じられたものでした。


まだ内在する滞りが根深く有るだけなのかもしれません。
ですがアースをする前と、した後では、
体の緩み具合もよくあらわれて、意識面での集中力が飛躍している。
アースしている状態では、脱力がしやすいんですね。
それで上虚下実という安定した体の状態に容易になれるのでしょう。
(※これは私自身の個人的な感想です)




いまさらながら、
「アーシングって、いいな」と痛感しました。




アーシングでは、体内の滞留した静電気を地中に電導させて流すとされますが、
私にはそれだけではなく、体内に大地のエネルギーが取り込まれて意識をクリアにしてくれるような気がします。

血液も流れ続けて循環するからきれいでいられる。
リンパや細胞液なども、そうですね。
物質形成している血液やリンパ液等は循環しているのです。

目には見えない体内の電気も、蓄電池状態にしてこもらせてはならないのでしょう。
大地にその静電気を受け取ってもらうよう流していくことで、
人体の気の流れが回りだすサイクルが古来よりあったのかもしれません。

それがいつしか、コンクリートの舗装道路を電気の流れを遮断するゴム底シューズで歩く。
いつしか体内の横隔膜の奥まった大腰筋との付け根あたりに溜まる静電気を地面に流せないまま生活するしかなくなる。
特に都会の生活をしていて花壇などの大地に触れることがなくなってしまえば、
体内の静電気による激しい被爆を警鐘する科学者も出てくるほどですから。


がんなどになる場合には、
その静電気の被爆によるミトコンドリアへの問題がでると語る本も出ています。
目に見えない細胞の中の小さなパーツにまで目を配る科学者は偉いですね。
さすがにそういったところまでは、気づきにくいところです。




ということでアースをしながら施術をすると、
人体の変化はどのようなものとなるだろうか。。。

というところを自分の体でわかる範囲となりますが、
現在は興味深く検証しているところです。

私のように静電気の体内の帯電がしっかりある呼吸器にもちょっと難アリというタイプでは、
アースをしつつの身体的アプローチやサトルムーブメント、または瞑想などに、
意外な成果をあげてくれるように感じることもあるかもしれませんね。








ちなみに、マンション等ではコンセントの下にアースを入れる部分が付いているお部屋もありますね。
そういったところでしたら、設置は楽です。
アーシング用のグッズも、世の中ではかなりでていますし、
以前よりも購入しやすいサイズやお値段になってきているようです。



ちなみに、私の家はアース棒を地面に埋め込みました。アマゾンで購入。


日動電工 アース棒 Φ7×300 単独 B0

価格: ¥817

こちらはアース棒に接続されたラインが硬い銅線でできています。
曲がりづらいですが、おそらく電導率はとてもいいでしょう。
かっちりとがっしりとした作りですね。



ELPA アース棒 丸型 ASB-200

価格: ¥680

こちらは前出のアース棒より安いので、気軽に試すことができると思います。

あと必要に応じて延長するアースコードもあると便利でしょう。





posted by スズキ at 20:06| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

温熱器で右側の上腹部を緩めて、大きな表層ブロックが消えていったあとに見つけたものとは。。。

腹部の温熱器によるリリースの、追加のご報告

温熱器で前面リリース.jpgベン石温熱器s.jpg

丁寧に腹部のリリースをしていくうちに、
予想だにしていなかった状態に気づきました。

これは私の個人的な体の特徴を見つけられてびっくりということで、
ほかの人にも当てはまるということではありません。

ただ私が自分のお腹を腹診として触ってみても、
まったく察知できなかった状態が見つけられたことの驚きです。
まぁ腹診といっても、こちらは本とビデオ程度ですから、あまり当てにならないのです。
ですが一般の方々よりかは相当私の指先は感知能力が高い状態なのです。
よくある数枚重ねたティッシュペーパーの下に髪の毛を置いて指先で凹凸を感じるようなトレーニングとか、
ひとりで繰り返し繰り返しやっていたものでして。

お客様の米粒の1/10ほどの患部の凹凸や、いやな熱感や寒さなど、チリチリ感などを感じ取ることは、
得意なのですが、自分のことは、本当にひいき目で見てしまい、
良くなかったことは見なかったようにしようという本能からか。
自覚的に多少の不調さを腹部で感じていたとしても、
それを手で触って確認しても見つかりませんでした。。。


右側の鳩尾の下にある正中ライン上に靭帯でできた細い線がありますが、
そちらの右側、
つまり肝臓がある方向に向けて腹部表面から4センチほど奥まった部分に大きく育てられたしこりの層を見つけました。
それは大腰筋の上端の付け根部分というわけではなく、
腹直筋が肥大化している様子が見て取ることができる。

そしてもしやその腹直筋の肥大化した変異した筋肉が、
肝臓との癒着関係はあるのかと気になりました。
肝臓部を左手で固定させ、右手で温熱器を用いて右みぞおち部分を動かして、
その両者の組織がどの程度の影響し合っているかを調べてみたところ、
両者の分離性のなさが気になるほど影響しあっていたのです。


これは、まずいです。。。


肝臓の機能として、
血を貯めて、気を乗せて体の血を必要とする各部位にそれを運ぶものですが。
この腹直筋(その上の靭帯部も含む)肥大部位と肝臓が引き合って、
肝臓の臓器の形状を腹直筋方向へ牽引させられて変形させたならば。
あまり詳しいことは書きませんが、
血の巡りだって、気の巡りだって、
理想から遠のいた実情なはずです。



温熱器で右側上部腹直筋の肥大したこの部位を繰り返し温熱で緩むよう刺激を加えていくことが、
今の私の出来ることなのかもしれません。

ただしそれだけではリリースが難しい。
その理由は、裏手にある骨などに押し付けて固定し、
その上で熱を加えるならば温熱によるリリースがなされやすいのですが。
この度のような腹部のような部位はすぐ奥に骨があるわけではないため、
なかなかリリースしようとしてもしづらいものです。

このような場合には、患部を挟んだ二点を起点にして押さえつつ、
固定側と動きを与える側を別けて解くきます。
そうするとリリース進度が増していくでしょう。



実は私は情けないことに左側胃のある部位に上記のような不調があって、
それにより消化不良が問題かと考えていたのですが、
実際に腹部リリースを繰り返していくと別の様相が見える化されました。



温熱器でリリースを繰り返すうちにしこり化した腹直部の靭帯の下から、
こんなようなものが現れ出てくるなんて。。。
個人的には想像していませんでした。



私はボディワイズでの仕事のメインが骨格筋部位の筋膜の癒着をリリースして、
そこで滞らされている血流やリンパの流れを改善させて体質状態をよくするというのが仕事だと考えていました。

そのため腹部のリリースをするときのメインは、
腹部の奥に位置する「大腰筋」が固くなっていれば、
そちらを慎重かつしっかりと解いていくという感じでした。


今回も、要領は以前の硬化した腹直筋を緩めていくというものです。
それは変わりません。
そこの一点に独自の解き方の研究に時間や労力を絞ったことにより、
他との差別化もできて、
私のところまでお客様が足を運んでいただく理由を持つことができたのです。


ですが、この度、母の腹部の奥の状態が私にはまったく見抜けてなかったという反省を元にすると、
中医学で言うところの、病気の元となる邪の位置を考えれば、
皮膚や骨格筋の表層にあるような病邪は「表証」といいまだ状態が皮膚近くの浅い部分で軽いものといいます。
ですが、その急性期のような状態をすぎると、
奥まった位置へと病邪は入り込んでくるといいます。
それを病邪が深まった位置に移行したという「裏証(りしょう)」にあるという状態に進んでいきます。

そしてこの裏証の最たる深さの位置と言えば、
五臓六腑という臓器まで病邪が入り込んでしまう状態です。


私が脈診講座で先生に「鈴木君。あんたは『裏証の沈だね』」と脈をとられて言われたのは、
おそらくこの右部分の肝臓かそれを通り越した横隔膜部分に牽引力を与えて位置をずらせるだけの力のある腹直筋部分のしこりがあったから。
その影響も馬鹿にならないという状態を見て取ることができました。

その部分を緩めていかなければ、
お薬などをいただいても、
その肝臓にそれ自体に余計な牽引力で肝臓が歪ませられて
機能発揮が制限されていた状態は改善はしにくいものかと思われます。

ただ、他動的に手技で内臓マニュピレーションをつかい肝臓を緩めるという手もあるのですが、
それはどちらかのオステオパスの先生にしていただくしかなく、
自分で自分におこなうことはできませんので。

それが自分でも温熱器である程度は緩ませられるというのなら、
すばらしいスグレモノのように感じました。

ただ、この温熱器は立体的な人体を捉えようとするときには、
ひとつの温熱器で一点を圧して緩めるには不十分な場合があります。
二つの点で動きを与えるようにしたリリース法では、
平面であれば固定点はベン石のかっさで間に合わせられそうですが、
立体的な人体の胴回りなどではそうもいきません。
ベン石のかっさでは押さえて固定するというような形状の作りではないため、
押さえが弱く単純な一点に向けてだけの庄になってしまいます。

その一点のみの圧は、人体は容易にその圧を防御しようとする皮膚抵抗でバリアをはるので、
なかなか奥まった部位に刺激を送り込みづらいときがあるのです。

そのときには温熱器を2つ用意して二点の圧を加えることで、
対処できるのだろうと思います。

その両サイドから挟み込んで力の加わった部分のエネルギーを共振させることで、
リリースの深まりも進むようになっております。

体の中の気の滞りがあるしこり部分とは、
エネルギーの値が高く流れのあるものに挟まれると、
そのしこりのブロックが外れて突破できるという場合があるのですよね。

つまり内臓部分には、骨格筋ほど圧をかけられても自己防衛力で問題はないし回復力もあるというものではないので、
あまり強すぎる刺激を加えようとすると危険なので。
そういったところは熱エネルギーという圧とは別のエネルギーで挟み込むというやり方で
ブロックを解除して気の流れを正常化させることで、
その部位に関わる内臓やそれの周囲に位置する筋緊張を緩めるようにしたほうが安全です。





結局、もうひとつ温灸器を買わないとなりませんね。
ベン石の下準備はこれで当分は十分でしょう。
ここ数日中に注文をしようと考えています。


これで右上腹部を腎臓側と腹部前側で挟み込んで、
患部へ意識を当てながら動きを少し加えて動きの変化や状態をみることで
リリースのしやすいほころびが出やすい部分を見つけることができるはず。


そうすることで、
どうにか私の今回の課題は改善へと向かうのでしょうか。

研究の意味も込めて、やっていきたいと思います。








私自身がセルフメンテナンスに使って、
それで自分でそのよさを体験したときには、
自信をもってお客様にもすすめられるでしょう。


「これ、高いけどなかなかいいセルフメンテグッズだからね」と。 ^-^)



このような温熱器の可能性について、
私はあまり考えたことがありませんでした。
ですがこれだけ使えるんだったらもっと多くの人が興味を持っていただければ、
すばらしいことになるんだろうなと感じてやみません。



ただ・・・温熱器の施術の取り入れはどうすべきか、
そこがいろいろとネックがあって今だに迷うところです。

posted by スズキ at 17:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月28日

ベン石の温熱器を使った私流のセルフ筋膜リリースのコツのひとつのご紹介と、恥骨部の思わぬずれに涙。。。

ここ数日、ベン石温熱器で、おもに体の前面をリリースしています。

一時に深部までリリースするのは無理もあるのです。
それは体の前面の筋肉群がかたまっていくにも時間がかかっており、
初期段階では急性の炎症期がおこります。
つまり筋肉痛ですね。

私が思い当たるには、
体前面の筋肉痛の起因には、
施術によるオーバーユースと、
書籍のスキャニング作業と、
あとは下手な木刀の素振りにより付けたもの、
そして母の介護の際の疲れが記憶にあります。
また背中側は、腎虚が強いタイプなので、
いつかそちらを緩めるための工夫をせねばと思っていますが、、、。


腰部の場合は静止で動きは与えられないものですが、
ベン石のビーズの一連をつなげたもをソフトタイプのアンポをつかって温めつつ腹巻にするしか。
思いつかないんですよね。


ベン石の温熱器を利用したリリースの仕方は、下図のように仰向けに寝て膝を立てます。

温熱器で前面リリース.jpg



正中ライン上は、素直に温熱器を上下動させます。
頭の下にボールを入れていて頭を上下に転がして、
膝を曲げていることで骨盤も上下に転がせますし、
うまく温熱器により上下へ動かしつつ圧をかけるときに
トラクションがかかるようにしてリリースをしていきます。


しかしそれ以外の左右に分布が分かれた筋肉群を緩める際は極力温熱器を動かさないようにしています。
温熱器をからだに押し当てて、温熱器で擦るようにするのではなく、
リリースを狙った筋肉に引っ掛けて、自分の体を左右に転がします。
そのときは意図して温熱器は定位置にいつづけます。
温熱器の動きの与え方は、身体に当たる接触面の捉えを計算して向きを変えたり、
いくつかの操作はします。

ですが筋膜を私が自身でセルフリリースをするときには特に重視しているのが「固定点」を与えること。
そこを大事にすることで、とてもよく筋膜がリリースしてくれます。
つまり腕の筋力を使ってマッサージ圧をかけようとすると、
少なからず呼吸が抑止制限が加わって体には危機的状況だと判断される緊張状態となるんです。

そうなったら、すでに身体に不調を抱えている身ですから、
だったらさらに筋肉を緩ませようという気の利いたことはしません。
確実に腕の筋肉や胸や首の筋肉が硬化した時点で患部のリリースしたい筋肉も硬化が強まります。

そのような状態に追い込んでからは解けるものも解けなくなるんですね。

そこを腕の筋肉は動きを与えずに固定のみとするときは腕の伸筋操作でなされるため、
腕の大胸筋部分の硬化を促して呼吸を止めようとはしませんし、
たとえば左みぞおち近くのお腹に温熱器を当ててから、
脚部の脱力をして重力で落ちる力を左側に向けて倒していくと、
自然にお腹の温灸器は腹部まんなかの正中ラインを通って右の肝臓部分まで移動しています。
このときに脚部の倒れる力を使うだけでは温熱器がつっかかりが強ければ、
頭部も脚の倒れた方向へ転がすようにします。

そうすることで、温熱器をただ定位置に構えたままなのだが、
自分の自重を使うことで他者が他動的に患部を緩めてくれているような感覚になる。
そのようにしてリリースをすると、
リリースするときに生まれる力みがなく、
それにより起こるリリース疲れもないのです。

なおかつ、とてもよく解けてくれます。


そのように自身の体を温熱器を使って数日の間、小一時間かけてリリースしています。





恥骨周辺のリリースと、リリース後の気づき



そこで、ひとつ、今まででは気付かなかった盲点が、、、、。
あまり大声ではいえないところですが。



プライバシーがありますので詳細は申し上げられませんが、
施術を受けてくれている女性のお客様から「生理痛」との連絡がありました。

とりあえず、今の私の課題としているベン石の活用でどうにかならないかな。。。。
中国語で書かれたベン石のテキストで該当するページを探そう!

すると、生理痛とは書かれておらず、
中国語では生理痛のことを「痛经」とか「原(?)性痛経」いうのですね。


その中国語の本の生理痛のリリースに関しての図がいくつも紹介されているのですが、
その中のひとつが下図になります。

ベン石の本生理痛1.jpg

この図には、
真ん中の線の「任脈ライン」上と、あとは同様に左右に上向きのラインが(↑)印で描かれています。



生理痛になっている女性は、
鼠径部下を通る大腰筋が硬くなり鼠径靭帯の下の血管を通る狭き部位を塞ぐようなときがあります。
そのような状態では、常日頃から脚部への血流に減少傾向という問題があるわけですが、
ある程度の状態ではそのままの状況でやってこれている慣れがあるので脳は静観します。
ですが生理の時には下腹部に流る血流量が一時期的に倍どころではない量に増えますから、
そうなると脚部にまで流して脚部の太い静脈ラインで血液の帰りをあてにしていたのが、
そこから返ってくるどころか、腹部に血液がたまり出してお腹、
特に子宮には異常なほどの血液の溜まりすぎによる圧迫による苦しさがでてきます。

そういったパターンの生理痛もあるのですね。



そのような初期のあまり祟らない生理痛であれば、
恥骨部の骨の左右をきれに揃えるように過圧を加えて調整します。
それは恥骨部がずれていると鼠径靭帯の緊張が強まって、
その鼠径靭帯下を通る動脈や静脈をという血管を圧迫しています。
それを避けるため一時的に恥骨部を腹側から足先方向へと調整圧をかけると、
その人のコンディションによりますが数時間か数日の間、
鼠径靭帯の緊張が弱まり正常な脚部への血流が送られだし腹部の血液の滞留が減る。
そうなると、これもまた人によりますが単純に脚部への血流を停滞させた理由で生理痛が起きている人は、
生理痛が半減したり、ほぼ痛みがない状態になるのです。

ちなみに生理中の女性は、関節を緩め骨格を開きやすくするホルモンが出ている時期ですから、
恥骨部の調整の痛みは、普段のときに押されるよりも痛みは少なく感じているはずですし、
調整量も多くなります。




「・・・・・? 待てよ。 なんで、数時間や数日で、恥骨部分のずれがまた復活するのだろうか?」

素直な考え方をすれば、
ずれた状態がデフォルトで、恥骨を調整された状態が異常だと感じている。
それか、そのような形状や状態に根付いた部分には、
緊急避難の恥骨の押し下げだけではアプローチできていないということだろうか。


生理痛の女性の場合にはこの部位になんらかの問題があるのは必定だろうと。

そうなると恥骨周囲部のコリを除いた内側に潜伏したものとは?
という、現状で見えづらいところが明瞭に見えるようにしていかなければ不明瞭のままということがある。

恥骨部がずれていることは触ってみれば、即座にわかるのです。
ですがそこには恥骨周辺部のコリがかなり多層化したり靭帯部の骨化が絡んできて、
「ここは骨か?靭帯の骨化か?それとも・・・」と、非常に正確な把握が難しいところです。
MIRとかCTとかレントゲンがあれば、さっと視えるものですが、
そのようなことはできませんし、
生理痛のお客様にお医者様で恥骨部のレントゲンを撮ってきてくださいともいいづらいです。


ならば現状の自分でできるベストとは?

そう考えて、自身の恥骨部周辺のしこりを温熱器でリリースをいつもより丹念に加えていく。

中医学の勉強時間を少なくして施術に直接関わることに時間の利用をシフトしていまして。
すると時間を長めにリリースを加えて数日、
徐々に恥骨上部や周囲のしこりが消えていき恥骨に楽に触れるようになってきました。


それほど恥骨部のずれが大きくあるわけではないと思っていたのが、
それが大幅な勘違いだった。



そう気づいて驚かされまして。

げ、、げげっ!!!!



恥骨結合を境にした左側の恥骨部。およそ2センチ強、奥まりずれがあって大変な変位ですよ。
それに右側の恥骨部の上方ずれも見受けられるわけです。


これって、右側恥骨部を上から下げて調整する以前に、
左側の恥骨の奥まった部分の変位を戻すのが先行されるのです。
ただしこの左側の恥骨部の奥まり方は左側鼠径部下を通る部位のコリや左ハムストリングの軸によりできているため、
たやすく調整できるものではないということもわかりましたが。。。
この左側恥骨部のずれが変位固定の強さを持った本体とも言えるものなのですね。


そのことがわかって、
ほんとうに生理痛の際の利き足側恥骨部のおしさげは急場しのぎに過ぎなかったと痛感しました。



母の介護として施術をしてきたとき、
介護用フランスベッドを使っていたためつま先立ちで必死にやりにくさを耐えながら
プルパや手技を重ねてきたわけです。

おそらく極度の切羽詰った緊張状態でしたから、
リラックスしながら施術などといったこともできる訳はないですから。
なんら自分の身を気にかけるようなこともなく、
ただただ目を蘭々とさせながらがんばってきて。

いつもの施術の数十倍の体の芯に溜まる負担が入り込んでいたのです。
自分の身体が自滅する施術のやり方をしてしまっていたから、
それで成果が減じられたこともあったので悔しいところです。

それがもとで、半年しても急性で身体に植え付けられたしこりが体を拘束し続けているので。
冷静さが失われたばかな状態だったと、、、肩を落とすしかありません。
反省してもしきれないところですね。。。





ただそのために介護明けに私が感じたのが、
「あれ、、、?足のつま先が麻痺したままで、痛いも痒いも冷たいも、、、なにも感じない。」
という気味の悪い、いつもとは違った状態でした。

そして椅子に座っていての座業が続いたのですが、
そのときに脚がむくむという状態を経験しました。

・・・生理痛を訴える女性の中には、
脚部のむくみを気になさっていた方がいたな。。。



などと、考えて、はたと直感すると。。。

「えっ!?
 もしかしたら女性が生理痛になれる状態に、今の私の体は陥っているのでは?」


生理痛の強く感じられている女性には、
応急措置的に恥骨の利き足側の押し下げをすると、
一時的だが改善するから、急場の時は試してみてくださいといいましたが、
もしかしたら現状の私のような恥骨のずれた状態が固定されたままなのか。

そのように感じられました。


そして私自身、今までの私の施術のやり方では。
恥骨周囲の筋膜を自分でこれほど大胆にリリースできる技など持っていなかったため、
内在している恥骨部の固定したずれたままの状況が把握出来ていなかったのでしょう。


ただ施術中に恥骨部を解くというよりも、どうしても脊椎周辺の自律神経系を緩めて、
そして骨格の積みの流れを改善するほうに時間を使わざるを得ませんので、
お客様の恥骨部のリリースは時間がとれませんし、
または場所が場所だけにできないというところでもある。






もしお客様の中に自身で温熱器やかっさなどで地道に恥骨周辺の筋肉に対してリリースをしようと思う方がおられれば、
あまり負担のかからないやさしいやり方をお伝えしますので。
関心がある方は、施術中にお気軽にお申し付けください。







おそらく生殖器系(男性ならば前立腺ですね)のみならず泌尿器にも、
この恥骨部のずれは直接絡んできますから。
これは想像ですが、
男性ならば追っかけ漏れの軽減もでてくるのでは?



恥骨周囲の筋肉を緩めようと努力するとき、
温熱効果がないかっさで刺激をすると痛みが強く感じられるでしょう。
そう言った際は、刺激の強さは痛みがない心地よい程度に抑えていただき、
とにかく気長に。

またベン石の温熱器を利用した場合には、
ベン石を熱した際に発生する遠赤外線効果や、
私が持っている温熱器のヘッド部分の形状が楕円で接触時の痛みがないように作られていたためか、
ほとんど痛みがなくリリースを繰り返すたびに深まっていきました。

・・・そのことに、「おぅ、買ってよかったです!」と思いました。


せこい話ですが、、、
3万円ほどの温熱器を買うかどうかで悩んでいたときがありまして。

買って使い道をすでにイメージできていればいいのですが、
そこまでは想像が付いておりませんで。
「なぜ、自分がこれを買おうとするのかが解らない。。。」
という状態で2ヶ月弱の期間が過ぎていたんです。


以前、あっちっち療法を試みようとハンディアイロンを買ったときは、
一回使用して、、、これは私には無理だ、使えないわ、、、となって。
それ以来、御蔵入りにしてしまった印象にダブらせていまして。
ベン石の温熱器も、ハンディアイロンの二の舞になるのではないかと。
ベン石について研究したいというポジティブな欲求が
以前のネガティブな体験と戦っていたんですね。


その迷いのさなか、
先だって両親の墓参りのときに香取神宮に参拝し瞑想していたとき。

「とっとと買え!  何をいつまでもぐだぐだ迷ってるんだ!」

と、前方からどなたかに言われたような気がしまして。
はっと、目を開いてみても、別段、参拝客が遠方を歩くのみ。


香取神宮にて瞑想中になにかの助言を思いついたとき。

それにしたがうことで、
いくつかの喉の奥に引っかかった問題が解けてきたことがありました。
そういうことですから、
帰ったら速攻で注文しまして。 ^-^;



もし温熱器が手元になければ、
私の恥骨部の致命的な状態の気づきも、
改善への緒も得られなかったはずです。

今後もこの温和な和み系の温熱器は、
セルフワーク用にして自分の筋膜をリリースしながら、
新たな人体の特徴を知るためのツールになってくれそうです。



ただただ、感謝です。
posted by スズキ at 14:10| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月26日

お腹の筋肉群のコリを緩めると、歩きやすくなる!立ちやすくなる!

昨日のブログの追伸です。

腹部のベン石温熱器でリリースをした成果として。
最近、歩く際につっかかりが気になるときがありました。

鼠径靭帯のしこりができたせいだろうと考えて、
腹部リリースと同時に鼠径部のしこり化した部位を緩めておきました。

すると歩き方の不具合を感じていた点が、きれいに整えられ、
気になる足のつま先部分のつっかかる感じがなくなりました。


ほっとしました。 ^-^;




これで腹部の下丹田としての状態を改善するという意図を足先までつなげられた感じです。

以前からのベン石を使っておこなっていたヘッドマッサージは上丹田の状態をよくするためで、
あとは胸郭部分の中丹田のリリース法を考えていけば、上中下の3つの丹田のバランスをとり、
うまく並べられるように再構成することができるようになると思います。



人間が立つという、曲芸といってもよい高等技術をやって退けるには、
上中下の丹田という仮想の球体を偏りなく重力で結んだ軸を持って乗せて、
それぞれを関連付けて動かすことが必要と思われます。


上中下丹田.jpg


上丹田は、頭蓋骨のボール状ですから、形状としてはあまりくずれにくい。
中丹田も、胸郭は肋骨と胸椎や胸骨という鳥かごのような骨で構成されていますから、比較的形状は一定で安定しています。


ただ腹部の下丹田は、
骨があるところは腰椎、そして関係性があるとして仙骨と腸骨部分でしょう。
それらの骨の間には
上下では横隔膜に骨盤底筋、
左右を腹横筋や 腹斜筋、
前後を 腹直筋に起立筋や腰方形などの筋肉を用い下丹田エリアを囲います。

仙骨というバランサーとして高精度を発揮して立ち方の修正を大腰筋などのコアの筋を俊敏に制御させてこなす仕組みがあります。

観察すれば下丹田部位を構成するものは、
それらの壁面をつくる筋群ばかりです。

下丹田の筋肉構成率が高いが故に変形率も高く、
動きの自由度を任されている部位ともわかります。

構成要素の大半が筋肉だからこそ「伸び縮み等の形状の変化」がありますから、
その形状の変化を呼吸の力とあいまって適切に起こし、
上位置にある中丹田と上丹田をうまくバランスを崩してまたバランスをとってといく器用さを持つのです。

ただそれらの下丹田を構成させる筋肉の一部分でも、
制動の狂いが出てくると、遠い位置にある頭部の頂点などは大きな位置のずれを生じ、
そのために首や肩や背中などで支えることにより、それらのコリを作り出します。



つまり、それら腹部の筋群が固くなっていたり左右差や前後差があるならば、
うまく立てなくなるんです。
それは下に位置する基礎を成す下丹田が不安定であれば、
いくら上にある中丹田や上丹田を絶妙にバランスをとり乗せようとしても、
すでに傾斜倒壊した基盤上ですからつっかえ棒がなければ支えられず転げ落ちる状態です。



概要イメージとして、下図の左側のような感じでしょう。

腹部下丹田の偏り立位.jpg


うまく立てていない状態で歩くと、
私が足のつま先をときどきつっかかるような感じがしていたような状況が起こり出すのですね。

それがある程度、腹部の詰まりが出ていたり緊張した筋肉群を、
一部、鼠径部や腰部も含めて解くことで、立位が非常に楽になりました。

おそらく自室にこもって勉強なり今後の方針思案に時間を費やしていたとき。
ずっと座り続けの状態だからわるかったのでしょう。
立位よりも座っているときのほうが腰部にかかる負担が25%ほど増えるようで
その居心地の悪さから身をよじったり、悪い姿勢を取り出してしまうのでしょう。
・・・。


概してデスクワークで6時間以上椅子に座り続けている方には、
左右の足の踏ん張っている側がでてきます。
その足側を軸にして状態がねじれたり傾斜がおこり、
気が付けば下丹田が歪んだままで戻れなくなります。





ハンドマッサージで腹部マッサージを受けると、
お腹の状態が思わしくないときは、
「うげっ」という痛みを感じたり、
「うぉっ」という詰まる苦しさを感じることも。

そうなると自分で自分のお腹を触るにも不快感が強く、
セルフマッサージで解くにはほぼ不可能でしょう。
最低限、私なら、どうしてもお腹の不快な痛みは、
別の骨格筋の痛みとはまったく別の意味を持った不安を感じさせられて。
痛みが感じられるとそれ以上のことは躊躇するところです。

それは安全を図るためには必要なことでしょう。


それがベン石の温熱器で気を付けながら腹部マッサージをしていくと、
想定していた不快感が半減以上に弱まってくれるような気がしました。
ベン石温熱器の皮膚への接地面の面積が大きいため、
一点集中のような強圧が起きることがないため痛まず、安心感があります。


また私が主にお客様の腹部を解くときは大腰筋のしこりを緩めたり、
腹部大動脈と大静脈の重なり部分を緩めるなどをするときも、
やはりいやな痛みが出ることが多いのですが。

この部位はあまりに奥まった部位ですから、
ベン石の温熱刺激は届きませんね。

そのようないつもの施術でしかリリースできないエリアもありますが、
それ以外の今まではハンドマッサージで解くことで不快感が強く出過ぎるところは
あまりアプローチをしなかったというところもありました。
(時間的に、そこまでやってしまうと信じられない長時間ワークに拍車がかかりますという都合もありましたが、、、)
それがベン石の温熱器であれば、
比較的手早くアプローチできる可能性があるようです。




自分の体で試してみて、
姿勢筋として腹部前面の筋肉群が、
いかに活躍していたのかを知りました。

posted by スズキ at 12:35| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

ベン石の温熱器ですが、医療用というよりも美容にいいのか!?

私が脈診講座を受講していたつい最近のころ。
家にこもって今後の施術を考え、
中医学の基礎を勉強して頭に叩き込もうと努めてもダメだったストレスが半端ではなかったこのごろ。

身体があまりに疲れていたためか、
消化器が問題があると自覚していたときもありました。

そのようなときは。
きまって、

沈脈」という、<< 裏証 >>といわれる脈がでていました。

それはついこないだも、出たばかりでした。


<< 裏証 >>とは、
体の皮膚や手足の筋肉等に入った病邪がさらに奥まった臓器に入り込んだときに出るといわれるものです。
つまり脈診で裏証がわかった時点で、体の内部にある臓器にまで邪気の障りが出ているから対処せよということがわかります。

漢方を自分自身で処方することのできる脈診講座の受講生ならば対処に余念はないのですが、
私自身、はたと意識が一瞬飛んで、どうやって対処すればいいのか。。。

とまどったときがあります。

なかなか内臓部位のマッサージって、ハンドマッサージのやり方を熟知している私でも、
やってみて私が期待するほどの効果がセルフではでてくれないんですよね。。。


それでも工夫を足し算したセルフマッサージで、
自身の内臓部分の元気を取り戻してあげたい。。。

どうすれば効率的か、効果的か?


そのようなことを想い願うこのごろ。。。








少しそうしたところから話の場面が変わります。


ベン石温熱器s.jpg

ネット上でベン石の温熱器の情報を探してみても、
あまり見つけられません。
中国や韓国では相応に普及しているものですから、
そのことがちょっと不思議に感じられます。




ざっと見渡したところ、
以下のところで少し見つけられる程度です。

 #揉腹 ( https://authgram.com/tag/%E6%8F%89%E8%85%B9 )



見ていただくとわかりますが、
オシャレな感じのイメージ画像ですが、
エステサロンかセルフエステをしているのかという感じですね。


そして「揉腹」ということですから、
腹部をベン石の温熱器でマッサージをするというものですね。



もしかしたら、これって「沈脈」が出たことで客観視もできる、
お腹のほうにまで邪気がはいろうとしている状態をリカバリーできるのでは。。。


そう思って私も自分で試しにやってみました。



通常、腹部をマッサージをするときは大腸の流れに沿って行うといいとされております。
そのイメージで、10分くらい、ぐるぐると大きく腹部に円を描くようにしてみた。。。


ベン石温熱器で腹部マッサージ2.jpg



滑りがよくするためのオイルを塗っていないため、
皮膚の上をなめらかに滑るようなことはなく、
ひっかかるような感じです。

エステサロン等では、しっかりとキャリーオイルに精油を足して、
その人の体質や好みにあったものにしていくのでしょうが、
とりあえずはということで。



その大腸の流れに沿ったやり方は10分で飽きたので、
工夫して内臓のマニュピレーションを参考にして腹部に温熱刺激を与えていきました。
だいたい50分ほど、時間をかけてやってみたのですが。。。





腹部のマッサージをベン石の温熱器を利用して試してみた、その結果。

腹部の上に置いた時点で、接触した温熱器のヘッド部分が熱く感じる部分があった
 特にこの部位は丁寧に当てていく必要があります

 (あちっというまでではないが、熱さが強く感じているところは冷えがある部分です)

腹部の硬い部分や突っ張っている部分が明瞭にわかった!
 (みぞおちからへそにかけて、一本の靭帯があるのだが、そちらが硬すぎだ
  それにより胃や脾臓に負担感を与えているのがわかった。
  胃や脾臓の問題というより靭帯部の硬化萎縮だとわかれば、
  いくら胃薬や消化剤を服用しても治らないので、わかってよかった)

左右のウエストのくびれが違う
 (右側が硬化があり緊張ぎみだ。軽度の側湾が危惧される)

温熱器を強めに当てると苦しさを感じる部位があった
 (主に大腰筋付け根上端部位に熱を補おうとしたとき。腎臓も弱っているのだろうか)

腹部をずり圧ではなく、温熱のみで緩まないかと考えて、30秒ほど定点的に放置して、
 その緩み具合を見たが、結果的に良好に緩んでくれるようだった。

 (ベン石の温熱によりパワーアップした遠赤外線と超音波効果だけで、皮膚の下でリリースが起きている。
  これはすばらしい!)

腹部が緩むあとの特徴として、
 呼吸が楽になり、
 腰部の張りや緊張が大幅に軽減した






以前、ブログに書きましたが、
ベン石で頭をこするようにしていくという結果ですが、
いままでにない緩み方で優れたマッサージツールとしての驚く感じでした。

自分が自分じゃないほど、頭皮が緩んだのですが、
実はお客様の頭蓋仙骨治療をする際に、
かつての頭皮が硬かった私以上に硬い方もいたと思い出しました。

・・・そして同時に自分自身の頭部の形状が、
私の手で触った感じですが変化してきている。
おそらく以前は孫悟空の頭に巻かれた緊箍児(きんこじ)を三蔵法師がたえず緊箍経(きんこきょう)を唱えて締め付けていたのと同じほど、
つねに頭部を締め付けられていたということでしょうか。

強烈なストレスが、知らないうちに身に染み付いていたわけです。



頭部が固まっていたと同様に、
腹部も現状を緩めるように繰り返しベン石の温熱器でマッサージを繰り返せば、
緩んできて、
「あのときは本当に硬かったよ、緊張しっぱなしだったよね」
と言えるようになるのではないか?


そのように期待しています。

腹部も小腸部位を脳のようなインテリジェンス豊かな器官だといわれています。
まずはこの小腸と大腸部位を緩められるようにしあげていこうと思います。


それから胃や肝臓、膀胱などに手をだしていければよいでしょう。



あとは腹部の緊張があると、
腹部内部の代謝不足状態を作り出して皮下脂肪が貯まるような仕組みになっているので、
しっかりお腹をベン石温熱器でリリースすれば、
すっきりしたお腹になるのは間違いないのかも。 

その意味でいえば、美容グッズとして、美しさと健康に関心がある女性に、
このベン石の温熱器は役に立つものでしょう。

工夫して腹部マッサージを時間をかけてできるならば、
きっと体質を改善したり、
体調管理にも効果的です。




最後に。

今回の腹部リリースがうまくいったせいか、
脈を見てみると「沈」ではなく、正常の平脈になっていた。

ほっと一安心です。

ただ・・・腹部のベン石による温熱器でのマッサージ前に、脈を見ておくべきだった。

失敗しました。 ^-^;;;



posted by スズキ at 18:26| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

脈診講座が中途ですが昨日、終了しました m__m

個人的な話題ですいません。

数ヶ月通っていた脈診講座。


あと5回ほど講座自体はありますが、
まだ中途ですが昨日で私一人、
受講を終了させていただきました。

私は、脈診講座を受講するときに10回で終了と、
脈診講座の先生のサイトに書かれていたのをみて、
9月にその講座が終了となると判断していました。


そして私が先月終わりの8月の受講日を決める際、
「来月で脈診講座は終了ですね」と言ったときに、
先生も驚いておられました。

「えっ、まだ終わらないよ・・・」

後日分かったのですが、
「鈴木君、その10回で終了とホームページに書いていた情報は古いものだよ」とのこと。 




そうでしたか、、、。




脈診も技術です。
日々、今まで教わったやり方を参考に、
自分で磨いていくしかなくなりました。。。。。

脈診講座は内容の濃い3名のみの少人数制の受講で、
今までいくら脈診の本を読んでみても映像を見ても、
手ほどきを受けても腑に落ちなかった点の多くのこと。

私の脈診の疑問点は初歩的なことばかりでしたが、
そちらも実際に脈診を受けてみて、
そばから見せていただいて、
わかるものも増えました。


脈診技術はまったくもって完成はしていませんが、
以前の状態よりも大幅にステップアップ出来た点はすばらしい感謝です。

私は、脈診講座に通った当初、
てっきり脈をとるときの手の置き方や力加減を教えていただける講座で、
数回もその技法を伝授していただければ、あとは独学で十分だと考えていました。

左手の脈をみることで、心臓-小腸/肝臓-胆嚢/腎臓-膀胱 の状態を読み、
右手の脈をみることで、肺ー大腸/脾臓-胃/心包-三焦 の状態を読めば、
内臓部分に関係する身体状況がわかってくるものと思っていましたので。


それが、実はそんなに甘いものではないということが分かってきたのは、
脈の現れる理論を学ぶときには東洋医学の基礎がなければ、
何を言っているのかちんぷんかんぷんでした。


そのおかげで中医学基礎を学ばないと、
脈診講座に参加しても時間の無駄と思いました。



中医学について学ぶ時間のコストや次の施術の再開に焦りもあったため、
前向きな姿勢を保ことは精神的にしんどかったです。

時間という資源は有限です。
何かに時間を費やすならば、
他は削らなければなりません。

中医学基礎を理解するために、
そこまで時間を投資すべきか、
それとも。。。

ただそう考えてはみたものの、
母が最後にお世話になった鍼灸師の先生ですから、
一回講座に顔を出しておしまいというのは不本意で、
10回講座だと考えていたので、
それまでお世話になろうと腹を決めてスケジュールを組みました。


脈診講座は、日曜日に講座が開校します。
これから施術に力を入れていこうと考え、
日曜日が月に2回、脈診講座に当てるとなると。

そうなると日曜日は会社員をなさっておられるお客様がおいでいただきやすいため、
そのお客様に予約をお取りいただく際にご迷惑をおかけすることとなります。

他にも日曜日を定期的に休まなければならない要件があり、
それでは日曜日を固定でお休みにせざるを得なくなります。
そうなるのは絶対に避けたい理由がありまして。。。





脈診講座に通い続ければ、
これからさらに詳細な脈診法を学ぶ機会を得られると思います。

そして脈診講座を受講してわかったのは、
脈診は本からはどう頑張っても自信をもって脈を見れるようになるには限界があるということでした。

私が習った脈診の見分け方は、
脈の深さの位置(浮・中・沈)、
拡張収縮(滑・渋)、
脈管の大小(大・細)、
脈管の柔軟性(軟・硬・柔和)、
脈管の力(有力・無力)といった基礎。

あと(長・短)(遅・数)(停止)の3つほど、
正直にいえば、教えて欲しかったのですが。。。



これらば先生の本から、
自学自習するようにしたいと思います。




それらの部分を繰り返し見て取る機会を増やして自己研鑽しようと思います。
そのようにできるような知識と経験と知恵を講座からいただいたと思います。



また他の受講生の方に、
中医学の勉強をするにはどのような書籍を読めばよいかを、
懇切丁寧に教えていただいた方がおりました。
そのほかにも話の節々にためになることも多く、
うなづきながら先生とその受講生の会話を聞いていました。

半年弱の講座期間でしたが、
私には脈診講座の先生に、加えてもう一人。
先生がいたようなありがたい講座でした。




今日は、自宅内でのベン石の使い方の研究予定でしたが、
昨日その受講生に教えていただいた参考図書を買いに、
渋谷のジュンク堂にいってみようと思います。





posted by スズキ at 13:09| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

ベン石の教科書と多種形状のベン石マッサージツールのご紹介

いま、部屋のなかの温度計をみたら35.4度。

暑くて集中力を失ってしまいますね。
無理しすぎずに冷房を使わなければ。。。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


私がベン石について、
心強く感じているところがあります。


どのようなところか?



下の写真をご覧ください。
私が買い集めて研究しているベン石のマッサージ用ツールおよび教科書の一部です。
これからも必要に応じて別の形状やテキストを買い足していこうと思っています。


ベン石いろいろ.jpg


【 ベン石の教科書について 】

私がよく見ている教科書は「中医砭木療法」で、
こちらには各種症状に対して、
ベン石を使ってどのようなアプローチをするかが紹介されています。
写真が豊富で、中国語ばかりですが理解しやすい本といえるでしょう。
「砭経砭木」というもう一冊のテキストは、詳しく症例や中医学に基づく利用が中国語で解説してあります。
ただこちらは写真・イラストはほとんどありませんから、
即座に利用できるものではないため、
現在は手つかずのままです。

あと一冊、中国専門書を扱う店に、
取り寄せをお願いしている本があります。
そちらはかなり多くの写真が掲載されているようです。

とりあえずこの本がそろったら、
だいたい全体的にベン石療法について、
概要をつかめるでしょう。





【 ベン石各種について 】

あまり日本ではマッサージショップを見渡しても陳列されてはいませんが、
中国や香港等のマッサージ用具を売るショップには、
すでに多くのベン石マッサージ用の形状が存在しているのです。

写真のベン石は私がそろえたベン石のマッサージ用具の一部です。

職人肌のベン石のマッサージをする人たちの意見を集めて設計をしていったら、
形状が多種多様になったということでしょう。

大きな力業を掛けられる形状や重さを持つものと、
細やかで繊細なアプローチを得意とする形状など。


一部には手に握って圧を掛けるタイプなど、
非常に強力なポイント圧を容易に取り出せるものなど、
どう使えばいいかは想像しやすいものも多くあります。

それに対して、
この小片のようなベン石のかっさはフェイス仕様だな、
と思えるようなものも。

それぞれベン石のツールを購入しても、
使用説明書が添付されていませんから。

だから利用はプロとして施術をするとき。
その仕事の場面ではこの形状は使えるぞ!などという、
起点の効いた当てはめができるかどうかなのでしょう。

ざっと上写真のなかでは、
いくつかのブロック分けをして図示しているのですが、
そこには、もう、私なりの使い分けができているということです。






いままで、ブラス・スティックで様々な形状を、
自分なりに設計して自作してきた手間を思えば。
家中に、真鍮の削りかすが飛んで、目が痛くなったり、
身体が工作にかかる疲労で痛みがひどくなっていたり。
ただ多様なツールが仕事を通して必要と感じ設計して、
ひたすらそれを手作業でヤスリで削って作ってました。

その当時は、鈴木鉄工所のような感じで作業してましたから。
ちょうどボウエンテクニックの講習会を受けていた時が、
一番、工作による過労がたたっていた記憶があります。

それがベン石は、すでに優れた設計思想の下、
多くの形状のツールが作られて販売されていますから。
そちらを適宜、取り揃えればいいだけです。
これほど楽なものはないですね。




また誤解を避けるためにお伝えしておきます。
かっさ療法をご存知の方は、
ベン石のかっさプレートも私は使っているので、
皮膚を引っかいて内出血を起こさせるような操作で筋膜を緩めるのかと思われそうですね。


ですが私はその手を利用しての筋膜リリースではないので、
極力内出血状のマークが出ないようにしております。


カッサで皮膚を引っかいて筋膜がリリースできるかというと、
それはできるところもあります。

内出血状の血のようなマークがみえ続け消えるまで、
代謝力を良くし続けるため、体内の不純物を持った血液のついた部分(瘀血=おけつ)や
血液以外の体液に老廃物等が溜まって流れを滞らせる(水毒=すいどく)ものなどを、
体外に排出させることができます。
その際に筋膜が緩むということもあるのです。

特に筋膜の癒着は、隣り合う筋膜と筋膜の隙間を作り潤滑させる油が代謝されず新しいなめらかな動ける状態とならず、
徐々に動きが悪くなって最終的に筋膜と筋膜の間を接着させてしまうことになるほどのコールタールのような粘る老廃油になってしまう。
この老廃油がかっさプレートを使ってひっかくと、体表に浮かび上がってくるんですね。
するとその体表に老廃油が浮かび老廃物を体外に排泄させなさいと脳が命令を送ります。
それら瘀血や水毒などの老廃物は血液の流れの量を増やして洗い流され浄化されるのです。

その作用はとても強力なものですから、
韓国や中国等ではよくやられています。
ただ日本では馴染みがない療法ですね。

お相撲の力士やプロレスラーが、カッピングという丸い●マークのついた皮膚で土俵やリングに上がったのも、
それと同じような体内の老廃物を排泄させる効果を狙ったものです。
私もカッピングはとてもいい効果を生むものと思っています。






ただ私の場合は、ベン石をカッサとして皮膚を引っかいて内出血のような状態を創る目的で利用してはいません。

ベン石の質感が私の手にフィットして、
試しに安いベン石カッサを買ったときに驚きました。
その質感を活かして私が以前から行なっていた筋膜リリースのやり方を
ベン石のマッサージツールを使いながらというようにしてみようと考えまして。

手の延長線上のツールにしたり、
指先で振れる代わりにしてみたり。





ただそれがいまは、
ベン石がマッサージツールとして特別な作用があることを試用の成果から実感して、
想像以上に明るい兆しをベン石から得られて。
その魅力に興味を深めているところです。


中医学の勉強を少しずつしはじめて、
身体の見方が少しずつ変わってきたところ。
悪性腫瘍ができる手前に「瘀血」ができて血の流れを妨げるという流れを断ち切るには、
どうアプローチをすべきか。。。

そのための、一般の方々が身に備えておくべきツールがないか探していたのです。
それも、あまり大金はかけなくてもよく、
自分で自助できるものであってほしい。


ベン石は、瘀血を流す力が、
私の体感ですが非常に強いんですね。
私がもつ他のマッサージ用に加工されたパワーストーンのどれよりも良好。

速攻で悪性腫瘍ができづらいカラダづくりにつながるかはわかりません。

ですがまだあまり日本ではベン石のユーザーがいないため、
そんなに高い値を付けられて流通されているものでもなく。

セルフケア用のマッサージツールとして、
ベン石療法関連の出版物やyoutubeで紹介映像が多数アップされれば、
そのよさに気づいた人に健康維持増進のための素敵な道具として広まるでしょう。

また私の施術を受けていただいているお客様には、
自宅でのセルフメンテをするときに使っていただきやすいよう、
使い方のノウハウをお伝えしていければ。
施術効果の維持や、それ以上の成果も。


そのようなことを期待してやまないのです。 ^-^


いずれ、もうちょっとベン石を使いこなせるよう研鑽を積んで、
映像での紹介を私がしてもいいと思えるくらいの思い入れです。 


posted by スズキ at 14:45| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

ベン石の温熱器、他者利用での臨床試験、良好な結果でした。 ^^)v

昨日、ベン石の温灸器を使って、
同業者の方にデモセッションをさせていただきました。

ベン石温灸器.jpg


ちなみにこちらのベン石の温熱器は、
日本では直接的に入手するのは難しいでしょう。
たまたますてきなタイミングで、
いいものを手に入れることができたと
ショップの方に感謝しているところです。

mm

筋膜の癒着部があたかも骨のように硬さを強めた変質した状態である場合。
いつもならそのような質のよくない筋膜の癒着部をリリースをするときは、
刺激要素は手や肘、ブラス・スティックやプルパなど、
その患部にふさわしいアプローチツールを選択して
問題の癒着して硬化した部位に「圧力」を加えます。
意図は、そうやって摩擦熱を発生させ溶かしゆるめるものです。


ベン石の温灸器はベン石部分で摩擦熱も加えることができますが、
それは比較的弱い圧でリリースが起こります。

温灸器はヘッドの患部へ接触する石部分を電熱で暖める熱源を備えているため、
筋膜の癒着をリリースするために必要な熱量を、
「温灸器の熱」と「温灸器のベン石部分のずり圧」と「ベン石の"遠赤外線効果"と"神経の過緊張を癒す音波"」の
2つの要素の和か積でカバーしてくれるのです。

こちらのベン石ツールを使わないときは、
さらに痛みを感じそうなときも、
条件によっては加圧する力を増して
骨化した筋膜の癒着部をゆるめなければならないときもありました。

それがこのベン石の温熱部分を10秒ほど問題の硬化した筋膜部分に接触させておいたり、
または比較的軽い圧で数回こするようにして患部の暖かさを増した状況をつくりますと。。。

押して圧を作り出して摩擦熱を発生させてリリースさせるよりも、
その摩擦熱に頼る量を減少させても対応できてしまうのです。

それにより生じるいくつか有利な点を実感できるでしょう。



たとえば痛み等の不快感が減少する点と、
痛まないことによる精神的・肉体的苦痛を施術者もお客様も感じが減少した点。

それだけではなく、
摩擦圧を取り出せるほどの力で圧をかけることは、
非常に難しいことです。
それが人体の急所、それも息の根を止めるような危険な場所も、
人体には多数存在していますし、
そういった場所ほど貴重で有効性の高いリリースポイントがあるときも多いものです。

そのようなときはお客様にとっても痛みが強くでてしまうし、
解こうとする側も責任問題に発展しかねないリスクが高くて、
二の足を踏むことも。
というよりも、忌避事項として避けて通るようにしなさいというのが普通です。

そのようなところにアプローチするときのリスクや不快感が低減するのです。
そのことを実感できたときに、
私は狐に摘ままれた感じでした。

あ、、、なんだ、ゆるんだよ、、、それほど難しいものじゃないんだ。。。

というように、今までの手技では困難なリリース案件も、
普通に対応可能なものに一歩も二歩も進んでいったのです。
そのことがありがたく感じられました。


たとえば喉の斜角筋部分やその奥など、
リリースが難しいんです。
そのような箇所も深くではないが、
痛みもほぼない状況で少しずつリリースを進めることができた。

今回はいつもならばこの患部をさわられるだけでも恐怖で、
さわらせてくれない同業者がさほどでもないという顔で
リリースを受けてくれていたというのが印象的だった。



そしてもう一つ気づいたことは、
温熱部分の温度設定が強にしなくても外気が暑いためか十分な熱さが発揮された状況下では、
優に1時間以上、バッテリー駆動で温灸器が利用できた点です。
30分ほどで使えなくなるものと思っていたため、
コードレスでも実用性ありと感じました。




ただ厄介な点は、
いつもは圧をかけるときには皮膚に直接押し当ててというものではなく、
シャツ越しに、ズボン越しに、というように衣服の上から圧をかけても摩擦熱は届くようにしていました。


それが温熱部分を活かそうとすると、
シャツ越しにすると、ほぼほぼ熱は感じられないので。
その点をどうすべきかという課題があります。
温熱部分の温度を最強にしても、もともとそれほど強い熱さではないため、どうすべきか。。

起立筋部分を温灸器で暖めて、
次のステップに進む下拵えをしようと考えていて。
そこに対してやっかいだなぁと思うところが出てきた。



エステサロンなどでは、エッセンシャルオイルとキャリーオイルを混ぜたオイルを滑りをよくするために使って、
ホットストーンマッサージをするのですが、
それと同様な使い方を、このベン石の温灸器もすぐれてよくできるのです。

ただし私の施術場はエステサロンではないので。

その点を、私の施術の場で扱うとすればどうするか。
工夫をして備えておかなければならないところです。




ただ、もちろん私の場合、今までのリリース技術や知恵や知識、臨床が多数あっての、
このたびのベン石の温熱器を生かせたというところなので。

単純にこの製品を手に入れたから即座に私と同程度のことができるわけではありません。

そこは、、、当然といえば、当然のことですね。


たとえば瘀血(おけつ)のような部分をどうアプローチするかという点も、
こちらの温熱器の接触面が広く握りがフィットするため、
患部への接触するときには役立つものでしょう。
その他にも、今まで持っていた多数の課題もこちらのツールで、
下準備をしてからリリースをすれば好結果を作り出せそうです。


ベン石の温熱器は、
私にとって想像したとおりの興味深い筋膜リリースに適したツールでした。 ^^)


もうちょっと、内々で臨床を積んで、
私の施術との相性とよい点や悪い点などみていこうと考えています。
posted by スズキ at 15:02| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

ベン石ヘッドの温熱器機は、腱・靭帯部分の快適で効果的なリリースが実現できます!

まだ購入したての温熱療法の機材。


ベン石温灸器.jpg

こちらの器機の特徴。
ヘッド部分に取り付けられたベン石を暖め、
そちらをホットストーンセラピーのように、
温められたベン石を身体に接触させることで。
・遠赤外線が多量に照射されて筋肉・腱・靭帯が容易に緩められる。
・ベン石が皮膚等にこすられることで、高い音波を生じさせ過敏になった痛覚神経を和らげてくれる。
・ベン石には大量に人体の癒しになると言われている微量元素が含まれている。

など、ベン石のマッサージ用に優れた石の力を発揮してくれる。

その点は、私が想像していた以上にうれしいことでした。


特にアキレス腱や靭帯等をこちらのベン石の温熱器で緩めると、
温度を上げてアキレス腱部分を緩めるのと、
温度を上げずにアキレス腱部分を緩めるのでは、
まったくアキレス腱のリリースの幅がでて差が大きいことが分かった。

エステサロンなどでは、このような温熱器を使ってマッサージをするが、
残念ながら私はそのようなところに訪れたことがなくて。
ハンディな温熱器でマッサージをかけていくという体験がなかったので。
意外なほど痛みもなく快適に緩んでいくことに驚きました。

かつて他の温熱器を使ったことがなかったわけではなくて、
とあるメジャーな温熱器を使ったことはあった。
だが熱さが強く「あっチッチ」という痛みにしか感じられない温熱量で、
正直、心地よいどころか筋・腱・靭帯に温熱をかけてみても、
私が期待したレベルのリリースは起きてはくれていなかった。
散々なことで、久々にこの試練は取りたくなかったと思った。
嫌な思い出でした。。。


そのかつて感じた温熱療法の嫌な感じがあったので、
このたび購入した機器も使えるかどうか不安だった。




ですが結果的に、まったくやけどなどする心配もない温度で上限が設定してあり、
心地よい程度で、こちらをつかって皮膚がただれるようなこともないだろう。
その心地よい程度の人肌からそれを少し越えた温度でも
十分に筋・腱・靭帯は緩んでくれることを実感できました!

ただ長時間、皮膚に押し付け続けるといった場合には、
それは一般的に考えてもらえば、それで問題が起こるのは当たり前だろう。

そのような無茶な使い方をしなければ、
安全かつ効果的な機器だ。
手に入れられてうれしい。

良きご縁を感謝します!!



ただ私の手に入れた本機は軽量でバッテリー駆動可能なのですが、バッテリーが早々になくなる。
すると長時間利用の際には、結果的には電源コードを付けたままで執り行う必要性が出てきます。

また軽量であるからフェイスマッサージをするにはうってつけですが、
起立筋等の大きな筋に対してアプローチするときは、若干非力ですね。
もう少し接触面が大きいものであってもいいのかもしれません。

そして通常の常温のベン石のかっさを使うよりも、
温熱器機として温められたベン石を使うと
筋・腱・靭帯のリリースのレベルが違いますね。

その事実もつかめて、本当にいい勉強になった。







また中国ではベン石を使った自己治療機器は、メーカーも多く、種類も多彩だ。
そのような器機についての紹介映像があります。
(※ 映像は中国語です。中盤あたりから、ハンディ温熱器や、温熱マット、ベン石を使ったカッサなどが紹介されています。)

私が持っている機器の映像ではないが、
日本ではあまり知られていないベン石だが、中国や韓国、そしてアメリカ等で、
非常にマッサージ用途として有能な石であること疑うことがない。

実際に使ってみて、
他に比類ないすぐれた癒やし効果を、
ぜひ体感してほしいです!


耿乃光品牌泗濱浮石 - 砭石 (粵語版)
posted by スズキ at 11:41| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

ベン石を使って皮膚層の過剰緊張による問題部分を低減できないだろうか?試しています。

昨日のブログで下の図を使いました。


痛みが出る組織部分.jpg


ベン石のスティックやかっさプレートを使って、
筋膜層をリリースするしようという新たなアイデアは成果を呼んでいます。
かつての当社比では、
現状ではピンポイントや面でディテールのリリースが巧みにできるようになりました。


私が目指すリリース部分は、
筋膜の骨膜の近い奥まった部位までを目指しています。

実際にやってみれば非常にそれは難しいところですが、
目標として常に考えているところです。


ただその筋膜層に届く前に、大問題があるのです。

それは筋膜部の手前に皮膚の表皮と真皮の層です。
そちらに張りや緊張があるときが問題となります。

皮膚には中医学でいうところでは病邪という
健康状態から外れた状態を体内に入れないよう防御機能があります。
しかし皮膚に既に病邪が入り込んでしまうと。。。


皮膚層の防御バリアーを強化して邪気をいれないようにがんばるか、
もう防衛機能が衰えてバリアーが効かなくなってしまっているのか。


ということは。
皮膚の防衛機能を過剰にまで強めて、
施術をする際の圧を跳ね返そうとして痛みをさらに強く感じる状態となっているのか、
それとも施術の圧がバリアーなしで刺激がすっと内側に入るのか。



上記の後者の刺激が素通りして麻痺を起こしているか痛みが遠く感じられたほうが、
お客様自身は痛みが感じられないからいいと感じるかもしれませんが、
皮膚の防御機能が働いてくれていないというのは由々しき状態で治りが悪いということを暗示しています。

防衛機能が働くことができなくなったりしづらい状態では、
気血の流れが阻害されて停滞していますから神経が働けなくなっています。
体の内部の血や津液などの量や流れが悪化して
皮膚の形状をハリのある状態にとどめることができなくなっているもので。
この状態は悪化への進行が早くなることもあるので、
気を付けなければなりません。



上記の前者の外圧刺激を跳ね返して痛みをさらに強く感じさせるというときには、
お客様自身は痛みが感じられてそうとう問題がありそうだと感じられます。
「うぉぉーっ」と声を出したくなるシビアな痛みを身に感じるからです。

ただ場合にはよりますが麻痺をしている人よりは、
この場合の方がずっと状態はいいわけです。

ですが「よかったですね、感覚があるということは血流があるということですから。
私は、ちょっとそこの面でほっとしましたよ!!」
と言われても、お客様にとって「痛いから不快だ!」というのには変わりないものです。




うまく皮膚の防衛機能を高めて身を守ろうとする、
いつも以上の緊張状態を緩めることはできないか?




そうすれば、お客様にとって不快感の軽減となるだけでなく、
お客様の精神的緊張を軽減へ向かわせることで筋緊張が出てリリースの手間を増やされる部分が削れます。
これはかなり私の圧の場合は、下準備段階として重要なものです。


どうにか、皮膚層の防衛機能が高くなり緊張が抜けない状態を緩める効率的な方法はないか?


そこを模索して、ここ数ヶ月。
いろいろと物を買い込んだり自作したりしていました。
利益がなく出費がかさむという、厳しい状態ですが。
次に動くときのための準備は、
怠らないようにしておくべきです。




それと同時に、
何らかのやり方があるのだろうと直感していまして。



もしかしたら、
それがベン石の利用で解決できるのではと感じていて、
調査し資料を集め実験を繰り返してました。



そのひとつが一時はベン石を温めて身に付けることで、
高い治療効果を引き出すという実験のため
大量のベン石かっさプレートと柔軟性あるヒーターマットを購入して、
私自身を温めてみたものでした。

泗濱浮石を敷き詰めてヒーターで温める.jpg

案の定、画期的な皮膚層どころか筋膜部まで緩むという結果を見ました。

遠赤外線ドーム型サウナのスマーティにはスマーティのよいところがあるんですが、
かなりスマーティは、長時間かかったあとに疲労した感じが続くんですよね。
それがベン石を使った温熱を与えたものではさっぱりしたままで、
体力が消耗された感じがあまりありませんでした。

同時に筋肉の硬化した部位が、
ベン石を温めたものを利用してどのような変化を示すか。

私の場合、筋硬度計という筋肉の硬度がどう変化したかという計測できる測定器で調べていますから。
その部分は、主観ではなく数値データで見ています。
そしてベン石を温熱にして筋肉を緩めたとき、
長くよい状態が維持できるのです。



ただ、上記の絵のマット、、、お客様にあてがうというのはかっさプレートがずれますし、
ゴツゴツ感があったり、ヒーター部分が直接、皮膚にあたると痛いほど熱いということで。
そのままじゃ、使えないだろうなぁと、施術の場での利用の断念。。。



では、、、
アマゾン経由で手に入る市販のベン石のヒーターマットを購入しようかと思うほどでした。
が。。。。


【ビューティーエバー】岩盤マット 遠赤外線岩盤マット 家庭用・サロン用 高品質遠赤外線ヒーター採用 マット式でコンパクト ゲルマニウム石とベン石を96枚組込み、岩盤浴効果、マイナスイオン放出、超音波発生、発汗作用、免疫力アップ 血行を促し、冷えやむくみ対策、美肌・ダイエット 美肌

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個人用にデトックス、岩盤浴をご自宅で手軽にというときには、
このもののは成果も高い実力派だといえるでしょう。
¥98,000という価格は。
かなりな高額ですからおいそれとは買えませんが。 ^-^;

遠赤外線ドーム型サウナを持っていなければ、
欲しくなる一品ですね。



ただ私の現在考える施術になじむかどうかを考えて、
頭の中でイメージしてみると。
ベッドとお客様の間にヨガマットを敷いてお客様の体のグリップ力を上げることで
私の施術圧を漏らさずに正確に、かつ過剰な力は吸収させてなくせるようにとしているのですが、
このマットを入れてしまうとそれらが、まったく役に立たなくなってしまいます。

このマットは不向きではないかと考えるにいたり、導入取り止めへ。





ただ特殊な石の持つ遠赤外線を生じさせて過敏となった神経を収めて痛みを軽減させる力は素晴らしいものがあります。

そのため「ホットストーンセラピー」「ラストーンセラピー」を取り入れるか考えていたのですが、
本格的にそちらを取り入れるとなると、
これまた私の今までの施術と流れ的には掛け合わせづらいので、導入取り止めへ。




いずれ調べた知識はなんらかの形で役立ってくれれば、うれしいのですが。。。



それで次に考えたのが、
砭石を使った温灸器と呼ばれる器機です。
こちらのハンディタイプの温灸器は、購入してみました。

ベン石温灸器.jpg
(上の写真は私が購入した機器です)


中国本土には私が購入したもの以上に
様々な高機能なベン石を利用した温灸器があります。
ですがそれらは日本では手に入りづらくて。。。

ひとまずは容易に入手可能なものを手に入れました。

こちらを使う理由は。
ベン石の持つ特別な神経を癒す特性ですが、
皮膚層の真皮内が温熱で緩み、
過剰に痛みを強める神経部分の緊張も癒やし痛みを減少していきます。

そこまではベン石の資料をかき集めて調べた通りになるでしょうが、
それで実際、お客様の痛みの低減がどれほどできるものか?


それに温灸器を使い込んでみなければ、
不測のネックやメリットもわかるところでしょう。

まずは徹底して計画的に自分の体にて試してみて、
後のお客様への活躍を期待しているところです。

・・・投資の元が取れるように、がんばります!



みなさま、
こうご期待ください! 

posted by スズキ at 14:08| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月12日

顎関節関連筋の腱部をカッサプレートでリリースしてみて、結果は良好!

私の知り合いの同業者に、
大きく口を開けると顎関節が「ゴキッ」と驚くほどの快音がする方がいます。

施術屋さんは過酷な労働環境で必死なんですよね。



ボウエンテクニックでは、
首のリリースや顎関節に関係する筋肉を緩める簡単な方法もあります。
それはこうやるんですよと教えたものの、
それだけでは焼け石に水なのです。


ならば、ベン石のカッサを使い、
顎関節周囲の筋肉部分をリリースすることで、改善できないだろうか?

私が普段使いしているベンセキのカッサプレートは、
サイズが大きく約118*51.4*11mm 。
けっこう持ってみるとずっしり感があります。

ベン石カッサプレート.jpg
ベン石のカッさ.jpg



こちらのベン石のカッサプレートを一枚だけで擦ると、
あざのようなマークが顔につくおそれが出てきます。
それを二枚以上にすることで、
皮膚への接触面積が増えます。


あたっている接触部分に係る力が多数のプレートでの接触にすると。
二枚刃のひげそりのように捉えをよくしてくれるのと同時に、
多少強めの力をかけたとしても、
カッサプレートの背中側の丸まった太さのある部分を接触させると、
密着度は上がったとしても強く定点的に力が一極集中しませんから。

私自身で試してみてカッサあとのような色が出ることもなく、問題がない様子です。


また個人的な感じなのかもしれませんが、
上図の私が所有している少し高価なカッサプレートですが、
そちらを2枚同時に持ってこするようにすると。

一枚だけのカッサプレートを持つよりも、
工夫しだいで安定して圧や角度も保持できます。
ただ髪の毛などを2枚のプレートで挟んでしまい、
多少抜けてしまうようなこともあって痛いのですが。
それを差っ引いてみても、2枚重ねでベン石のカッサプレートを使うのは画期的。


側頭筋と咬筋.jpg


最低限の顎関節に関係する筋肉は上図の通りです。

カッサプレートにより、
咬筋や側頭筋を筋繊維の流れに沿って刺激を加えてください。

特に咬筋の白く見える腱部分は硬化が強まって、
骨だか筋肉だか腱だかわからなくなってしまう。
この腱部分が固くなると、顎関節の開閉時のクラック音が鳴り出すので、
十分にこちらを緩めて行く必要があります。


ただし欲張りすぎて一日や二日で緩めたいと考えて強すぎる圧をかけるのは厳禁です。
心地よい程度の圧というのが原則です。


また腱部分は腱の繊維の流れに沿って刺激をするよりも、
腱の繊維を垂直に引くような方向へ刺激を加えたほうが、
リリースの成果が上がることもあります。
それは施術をする先生で腱のずれなどを見れる方々には、
一般の方にはわからないうちに、
さらりとそのような施術をしていることもあるようです。


咬筋と側頭筋の腱部分も、
腱の繊維を横切るような刺激を加えたほうがよく解けます。
そのようなルールに法っていますが、
筋肉や腱等の繊維の流れを横切る刺激は、
その刺激が痛くも感じますし強くなるので。

決して強めにこの操作はしない方がいいでしょう。
(もちろん既に治療のノウハウを持つ先生は、その限りではございません)
弱めの腱を横切る動きのずり圧をかっさでかけると、
徐々に状態が改善していく感触を持つこともできるでしょう。



特に顎関節の状態が悪い方は自身でいきなりやるのは避けてください。
専門家に状態を診ていただいてやり方を指導してもらうようにしていただいたほうがいいでしょう。
そうしないと、のちのちに続くような痛みがでてしまうほどの炎症があれば、
非常につらいことにまりますので。
決して無理はなさらないでください。


ちなみに顎の筋肉の図示部分をごらんいただけますと、
頬骨の下に腱が入り込んでいることがわかりますよね。

この頬骨の上のこめかみ部分がしこり化して骨と同程度の硬さになっている人。

ときどき見受けられます。

そういう方は、指先で200グラム程度の圧をこめかみの頬骨の少し上に置かれると、
鈍痛が感じられるでしょう。
それに頬骨の下が塞がっていて側頭筋が上下している様子が、
制限を受けているように見えるときもあります。

咬筋部分はある程度の痛さがあったとしても、
自分の手の指先で圧をかけたりもしようとすることもできるでしょう。

ですがこめかみ下の頬骨の上の側頭筋腱ぶや側頭筋膜部の癒着も手伝って、
指先で押す刺激がつよい苦痛に感じられてしまう人もおられるようです。
常日頃から、その部位が相当な炎症を持ち続けている状態で萎縮していて、
その結果が、顎関節の関節円板を押しつぶしを過剰にすることになります。

そうして顎関節の動きを大きくするときに「ゴキッ」と驚くほどの快音に。。。


そして実はこのこめかみ下の頬骨に隠れた側頭筋の腱部を緩めるのに、
指先で圧するよりも、カッサプレートを使ったほうが痛みが軽減でき、
同時にリリースもよりスムースに起こせるようです。
(※このときの刺激はカッサプレートの刃が付いている細い部分を当てて使います)

腱のコリがひどいと指先での接触は、
本能的にできなくなるものですから、
それをカッサプレートを挟んで刺激を送ると、
多少その抑制が下がってアプローチ可能になるようです。


なのでこの頬骨下の腱が骨化して顎関節に課題がある人には特に、
日々、かっさプレートでちょっとずつリリースをしていくのがオススメなのです。



数日、自身で人体実験しているのですが、
顎関節周りがかなり固くなっていたんだという事実は、
リリースが進んできた今になって気づきました。 ^-^
他者を見る目を自身にもというのが理想ですが、
それがなかなかできない難しいものなんですよね。

おかげさまで、顎関節の調整具合は改善してくれています。


そしておもに顎関節がずれると全身の関節がずれますので、
その点も改善を追って感じることができるでしょう。

それと同時に、顎関節が固まると、
そのストレスは肉体的ストレスにとどまらず精神的な影響にも反映されます。
緊張が抜けない、肩の重荷がしんどく感じる、ついネガティブなイメージが頭を過ぎる。。。
というようなことが顎関節症になっている方々からお話を聴くと、
上がってくるものです。


そしてこのこめかみ部分は視神経にも影響する部位ですから、
疲れ目の私などは、こちらをリリースを丹念にするようになって、
0.2程度は視力がアップしました。
いきなりものがリアルにくっきり見えて驚きました。 ^-^


posted by スズキ at 13:46| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

心地よいカッサでのこすりを真皮層の深さで

昨日、ベン石で、心地いい程度に皮膚をこすってみようと言いました。

もともとはカッサの役割は、
皮下にある老廃物と化した瘀血をカッサで強めにこすることで、
あたかも内出血をさせたかのような状態に至らしめて瘀血(おけつ)を排泄し浄化をはかる健康法です。
だからカッサを伝来された本来のこすり方でゴシゴシすれば、
皮膚には擦れたあとが赤くなったり黒くなったり、
その人の瘀血のたまった場所や瘀血の質を現れてくるものです。

その姿に慣れていない日本人には驚くことでしょう。

ただ実際は皮膚の下の奥の状態として
そのような汚れがたまった状態でなければ、
まったくそのような跡がのこらないのです。

つまりそこには表皮に閉じ込められて見えない汚れがたまっていたということで、
気づかないということは、恐ろしいことです。

瘀血を貯め続け増やして体質が酸化というサビた体調となって崩すのか
瘀血を貯めずに途中で排泄させるようにして浄化をはかるのか。
むろん、浄化をしていったほうがいいわけですね。



その瘀血を皮膚の表皮にまで浮かび上がらせるには、ちょっと強めに圧をかけますから、
下の皮膚の奥行をもった断面でみれば表皮や真皮を通り越して「皮下組織」まで力が及んでいるようです。

そこまで強く圧をかければ、浄化が進む半面、浄化するにもかなりのエネルギーも必要ですし、
顔や頭があざだらけのような見た目になるのは忍び難し。

それは女性だけではなく、男性でもそうでしょう。。。




(実際はかっさでしっかり内在する膿みとしてある瘀血を排泄しておいたほうがその後の健康面での改善が履かれます。
そうやって体にはいいのは当然ですが、
そのようにすべきかどうかは本人の判断に任せるということでしょう。
日本人には、ほとんどそこはなじまないようなので、私は現状はそこまではしないようにとどめています。
ただときおり少しの瘀血の浮かび上がりもでたりして、そのときにお客様が非常に驚かれます。
内出血じゃないか!と。
「・・・いえ、その紫色のかげんは瘀血です・・・」ということがほぼほぼでして。


日本人には、生理学上の瘀血という体内の実際ある存在としての形状を認識している人が少ないんですね。。。
まったく気づいてもいないという方もおられます。

それは、実に残念なことで、
体質の悪化した状態を証するものでもあり、
そこを取り除かなければ体質改善もおぼつかないのです。

ただそこを掘っていきすぎれば、
お客様のご理解がいただけることがない場合は訴訟問題にも行きかねませんから。
手を出さないように、静かにしておくしかないと考えています。

以前に、私自身、非常にこのことで痛い思いをしたことがありますので。。。)




皮下組織まで届かない程度の圧を皮膚に与えるならば、瘀血が浮かび上がることもあまりない。
具体的には真皮を中心に見定めて圧をあたえるのです。

皮膚.jpg

真皮(しんぴ)は、表皮と皮下組織の間の乳頭層と真皮網状層から構成される皮膚の層で、繊維性結合組織から構成される。
真皮の約70%をコラーゲンで占め、
他に弾性線維(エラスチン)、細胞外マトリックス、ヒアルロン酸といった線維から構成される。
この真皮が柔軟性をなくしたり量が減少すれば、
皮膚のシワをつくる原因になるのが真皮ですね。

私が心地よい程度の圧でベン石のカッサでこすってみようと、
昨日のブログで申し上げたところを具体的にいえばどうかといえば。
皮下組織まではいかない程度の深さにある真皮に対して、
かっさで刺激をあたえるということです。

真皮にはイラストでみていただけばわかるように、
「動脈・静脈」「汗腺」や「立毛筋」以外に
「神経」もニョロってありますよね。

こちらの真皮層には大切なそれらの器官が揃っており、
この真皮層が潰れて変形したり、何らかの問題を生じれば、
内在する諸器官が働きを弱くするのです。

もちろん、シワになるんですよね。



それをベン石のかっさは特殊な石の能力により、
真皮層の問題を軽減解消させてくれる力が強い。


私自身、他のカッサといってもインド翡翠や黒曜石、ローズクォーツ、
ブラックシリカなどくらいしか手持ちにないのですが、
群を抜いてこのベン石での真皮層ほどの浅い層に掛ける刺激による、
改善率が良いものがなくて。

いい感じなのです!





なので、みなさまも、
真皮層を刺激する程度(=心地よい程度)の刺激を使ったセルフケア。

試してみてください。


皮膚ほど、大きな人体の中の器官はありませんし、
同時に外から身を守り、体液の漏れを防ぐなど、
生命活動に最も重要なモノのひとつということは確かでしょう。



posted by スズキ at 12:23| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする