2016年12月22日

ヤムナボールを使ったフェイスマッサージ、継続中

昨日、施術をしているときに、
「ここ一週間、ヤムナボールをつかって、私自身のフェイスマッサージをしているんですよ!」
とお客様に伝えましたら、、、

「そういえば、鈴木さん。 両顎のところがシュッとすっきりしている感じになりましたね!」

といっていただけました。

確かに肩や首のこりの改善、
視力の向上など実感があり。

顔の表情筋がこわばっていたんだというのがわかったのは、
右側の顎関節は問題なさそうだと思っていたところから、
フェイスマッサージの5日目に口を少し開けたときにパキッというクラック音がした。

右側は問題なしだろうと思っていたので、
それが実際はそうでもなかったのだなと。

楽になって、まったくストレスなく動き出す楽な顎の状態になったときに。
肩こりも何もかもとは言わないが、
表情筋の深層部のリリースがどれほど自律神経にまで影響が出るのか。
それはおそらく精神的な安定にまで繋がりそうだなと思えるほどです。
自律神経系の疾患などは脳脊髄液の流れが好転することで改善します。
頭蓋骨の縫合部分が緩んできているのは確認しています。
それにつれて脳脊髄液が今まで以上に末端まで届きます。

それにいま、脳梗塞について勉強していますので、
日頃の脳圧が軽減できるようにして脳梗塞になりづらい状態に導けないかと方法を探していて。
頭蓋骨の動きがでてくると副交感神経がスイッチが入りやすくなるような気がするので、
そちらも点が取れそうな気がします。

いいですね〜。

同時並行でネガティブな気持ちがすっきりなくなるようなアプローチもしています。
いくつかの精神的な対策が複数行なってしまっています関係上、
「表情筋とこころの関係」について正確にはわかりません。

ですがおそらくフェイスマッサージを日々続けることが、
体全身に与える深層筋リリースまでつながるような影響がありそうですね。
それは私の頚椎の並びをミリ単位以下でチェックしていますからいえてそうですね。

後頭骨下の詰まり、ここがリリースされていくこと

そして今、左側の顎関節の詰まりが改善できるようにアプローチしています。
左側の顎関節詰まりが、一切なくなったとしたら、、、。
体の全体の左右差が、計算上、大幅に削減される。

効率の良い体づくりに、こんなところが盲点だったんだ。



個人的に、フェイスマッサージのやり方は工夫を独自にしていっているので、
オリジナルなやり方ではないのですが、
ヤムナボールは使いようですね!

特にフェイスマッサージに関しては私が脱帽する使い勝手のいい筋膜リリースツールです。

とりあえず来年2月まで。
なんらかの問題が発生しないかぎり、継続してみたいと思います。
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2016年12月18日

副鼻腔の腫れが治まりだした感じがします。ヤムナ・ボール・メソッドでフェイスマッサージにて。

下記の先だって私がこちらで書かせていただきましたブログ記事で明かしましたように、

『 まずは、メガネの買い替えが、副鼻腔奥の改善に必須かな ^-^;(2016年12月15日) 』

副鼻腔奥の腫れがあることがわかりました。
それから念入りに自分の頭部へのアプローチを丁寧にすることにしています。

やり方は『ヤムナ・ボールによる顔へのアプローチ』です。
鼻うがい健康法という手もあったのですが、
とりあえず、ヤムナ・ボールでの頭蓋骨の骨の位置を調整することで、
副鼻腔の炎症が治まるかどうか、体験を通して理解したいと思います。

ただヤムナ・ボール・メソッドの顔へのアプローチを教えてくれるDVDも、
私は購入していますが、
そちらだけのやり方のみでやり通すという選択はしていません。

自身で自分の顔を探って筋肉の硬結や関節部の詰まりなどを
地道にミリ単位の半分以下の世界で感知して操作を加えていくようにしています。

クラニオセイクラルセラピー関係の書物から参考にしたやり方。
頭蓋骨への筋肉のストレッチというリリースの用法も用いるが、
同時に部分としてカウンターストレインを使いこなしています。
また、、、ボールを一方向のベクトル圧だけでは解きづらいが、
適宜、ボールを押し上げてねじるような回転を加えると解ける。
それは私がブロックで圧を加えるときに施術中にやっています。
やりようによっては、大変強力なリリース効果を発揮できます。

ただ、、、
この私のやり方は、場当たり的に切羽詰まっておこなう施術ではありません。

大きな効果を安全かつ安定的に出せるのは、
人体の仕組みを熟知しているだけではなく、
日頃の私が施術でしている筋膜リリースが
めいっぽう強力な頭蓋骨部のリリース方法のリソースになっています。


リリースの経験値が理解が浅く適当にやってしまうと、
顔の筋肉は薄く動きやすい分、
均整が取れなくなったら収集がつかなくなりますよね。
そのようなところもあるので、
私はすでに相応の施術プランがあるからできています。
つまりすでにどのような事をしてはならないかという
『忌避事項』というものをも把握してやっております。

それがわからずに
自己責任の原則で、
「自分が困るだけだから、自由にやっていいですよ」
というのは無茶苦茶なことで後悔をすることになるでしょう。

ですので一般の方は、
ヤムナ・ボール・メソッドのフェイスマッサージのDVDを
参考にしてやるに留めるようにしたほうがいいでしょう。

または実際にヤムナ・ボール・メソッドのセッションをしていただける先生から指導いただくことがなにより、
最良の結果を生むのかと思います。


私がヤムナ・ボール・メソッドのゴールデンボールなどを使わせていただいてセルフリリースを試み、
少しずつ扱いが感覚的につかめてきたというところから、
次のステップとしてフェイスマッサージに移行するのは、
なかなか理にかなったところがあるような気がしました。

実はヤムナ・ボール・メソッドでのフェイスマッサージは、
お客様や知人の顎関節症の改善のためにと考えていました。

それがいつの間にか、自分のために、
けっこう役立ってくれそうな感じで。 ^-^;

ちなみに、
現状では渡の鼻の奥の副鼻腔の突き当り部分。
そこが今までは腫れぼったくて空気の出入りが阻害されている感触があったのですが、
それが「す〜っ、す〜っ」と、ことのほか通りが良くなりました。

これが順調に行けば、腹式呼吸がよりやりやすくなるのは必定で、
丹田への重心の設置しつづけることも、
今まで以上にしやすくなるのでしょう。

以下は私の個人的な思い込みですが、
副鼻腔の奥のわずかな腫れでもあると、
蝶形骨を挟んですぐ上に脳があります。
この脳の働きの良し悪しやそれによって生じる自律神経系の維持やストレス耐性の向上まで、
なんらかの影響があるのだはないでしょうか。

以前に「嗅覚」について、詳細な解説をしている本を読んだことがあるのですが、
その際の内容が、脳の働きや自律神経系等に影響を及ぼすものだと書かれていて。
そのときの印象が強烈でした。

副鼻腔の状態は外見上は目に見えるものではないでしょう。
ですが体全身に与える影響は甚大だというのは感じられて、
そこの対処を積極的に取り組むメリットは大きいでしょう。


毎日のようにヤムナ・ボール・メソッドでのフェイスマッサージをするのは、
過矯正に陥ります。
過剰に強すぎる圧で長時間はやり過ぎないように気をつけていくつもりです。





そして最後に。

私に、ヤムナ・ボール・メソッドのご縁をいただけました先輩のボディワーカーの方に、
こころから感謝いたしております。 
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2016年11月18日

最近の研究課題について

突然ですが、最初にお断りさせていただきたいと思います。


『私が現状では、脳梗塞により生じた後遺症を改善することはできません』

そのような頼りのない感じの出だしです。
でもいろいろご縁を感じ研究しています。


私の施術をするものの目で自分をみると、
脳梗塞等のリスクは私自身にも高くある。
おそらく私の場合は、左脳のある前頭部。
そこに問題が含まれているような気がしています。

私の頭蓋骨の縫合部分のずれ方を見たり、
頚椎第一のずれを僧帽筋や起立筋等の緊張からみれば、
無理をした生活が続けば、きまってここで苦しみだす。

自分もですがそして身内にも、
そのような事が起きることが、
今後、少なからず多くなっていくようにも感じている。


脳について調べ始めたのは。
初めは2006年の頃です。
10年前くらい前からです。

現状の私の施術でも、
「脳梗塞等の状態になる前」ならば、
頚椎第一の頭部への血流量の調整弁をゆるめるために後頭骨下をゆるめたり、
幾つかのサポートは思い付きます。

起立筋や僧帽筋・広背筋などを硬化萎縮しているところをゆるめていく。
など私のできる問題回避の下地作りの一端を担うことはできるでしょう。


基本は心を満たしながらのマインドフルな生活を送ること。
副交感神経が優位にリラックした緊張をリセットすること。
それができていればいいのですが、
激務をこなして、日々の疲れが抜けないならば。
どこか自分の肉体の弱い部分が謎かけのように、
病変部として表出してきてしまうものでしょう。

病気というのは気が流れが悪くなってしまった。
そのような気の詰まりや滞りが内在することで、
発生するのが病であれば。
大きな病気にまで発展する前に、
いまの自分が、どうするのかでしょう。。。

今を、どう無理をしすぎずに生きるのか、過ごすか?
気が詰まったり滞ることを少なくしていくためには、
日々の今後へ生きる投資を惜しまずにしていくこと。
それは長く健康を保つためには必要なことです。

日課で瞑想やヨガ、気功を実践してみたり、、、。
心身を内観したりスキャニングする時間を設けて、
自分の体やこころの声を聞いてみることです。

ときにはアクティブレストとして、
行動的に動くことで効果的な休み方を得たり、
身体操作方法をスキルアップして効率化したり、
または相応な力を持つ施術院にいくというのも
将来に向けての投資と考えていただいて積極的に活用していただければとお願い致します。



脳梗塞の後遺症をとなると
私が今まで行なっているブロックを使って深層筋リリースによる施術では対処があるのか?

資料をインターネットで調べようとしても、
独自路線の私の施術はネットで調べても載ってない。。。-.-;

インナーマッスルを整え骨格の並びを良くするのは、
私には生きる姿勢を正す基本だから、
どんな場合でも優先されるような必須だと思います。

ですが、
それだけでは不十分なものだとわかっているのです。


別の最適な療法はないだろうか?


一週間前に、10年前にどのような手があるかを熟考した末に書いたノートを見つけた。

そしてそこに書かれていたものは、、、
ボゥエンテクニック(Bowen Technique)』と『ポラリティセラピー』と書かれていた。

『ボゥエン・テクニック』+『ポラリティ・セラピー』=可能性 (大いにあり)

という感じです。

ですが当時にはそれらの療法名は知っているものの、
実際にどのようなことをしている療法かは体験したことがなくて。

私にはさっぱりというか、皆目検討もつかないような有様でした。

どうして、このような療法に気持ちが持って行かれてしまうのか?

他にもかなり多くの療法名をあげて調べまくっていたのですから、
もっと情報量が多く「こっちのほうがよい」と感じられるものも。
それだってあったのに、なぜ? ^-^

今もなんだかその理由はわからないのですが、
このふたつの療法について関心を持てという
本能の叫び的なものには素直にしたがいます。


結局は、いくら資料を集めても私の必要な物を探しだすアンテナが反応しないと、
梃子でも動かない感じですから。

今は、少しずつ当時の私の直感があたっていたのではと、
腑に落ちる教材が揃ってきているような気がしています。

10年前に描いた青写真が、
最近になって現実味を帯びてきた?
自分の目的に向かって進んでいる。

今はそのようなときなのでしょう。

追伸:
そちらの研究で忙しくしておりまして、
ブログもメールも滞りがちになっております。
申し訳ありません。 m__m;



・----・



また、余談ですが、
ボゥエンテクニックを学ぶときに役立てばと人工皮膚的なグッズを購入しました。 ^-^



指先で優しく腱部分などをゆるめる圧をかけるテクニックなので、
いつもの私の施術のやり方とはずいぶん違っておりまして。

アマゾンを見ていたら、お医者様や看護師様の卵が注射をしたり、
切開してみたり、それをまた糸で縫合したりというようなグッズ。

注文し届いて開封をすると、オイル系の素材で作られた匂いが嫌いなものでして。
今は、ファブリーズの強力消臭スプレーをかけて屋外に放置しています。

どうにか匂いがおさまっていただけたら、
こちらの人工皮膚を指先で「ずりずりっ」とこすりつつ、
ボゥエンテクニックを練習するイメージを膨らます予定。

ボゥエンテクニックにて優しくずりずりっとするときは、
筋・腱等に加えた刺激が脊髄神経経由で脳に情報が届き、
また脳で調和統合させる計算をした情報が脊髄神経経由で関連する臓器に影響が及んだり。
そういったイメージを思い描いてエネルギーのような質量を持たせて送り込むものなのか?

そのような意識を作用させたほうがいいならば、
私自身の大腿直筋をずりずりっと刺激を加えていると自分自身にそのようなイメージを送ることに。
なんだか気のせいだろうが、自分の内側でイメージが無限ループでもしてしまいそうな気がして。
それならばちょっと人の皮膚の感触に近いものを代用してみたらいいのではと考えまして。

まだまだわからないところがたくさんあるのだが、
時間をかけて少しずつ理解を深めていこうと思う。


余談ですが、
邪道な感じはするのですが、
人工皮膚のなかに埋め込まれた血管で「脈診」をしてみた。
人工皮膚は脈動はないのですが、
「意外にわかりいいかも」という感触を得られました。



posted by スズキ at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

寸勁圧

私が施術をするときに、圧をかけるとき。

私と同業者の方が、
どのような圧を使っているのかと、お客様に質問を受けました。

同業者に対しての答えですから、すこし専門的になります。
一般の方にはご容赦ください

ざっくり言えば主だって、2つです。

■ ”重み”を活かす圧

圧は私の体重の重みをウエイトシフトしてうまく制御し、
乗せるときもある。
そのときは比較的、筋緊張を作るような作業はしなくていい。
だから楽な圧の作り方です。

基本はこの重みをつかって、
施術をするようにしたい。
しっかりとした、
自身の圧をかける際のポジション取り。
骨格のフォームを几帳面に計算して設置するには、
しっかりした先達の姿勢を研究していきます。

重みをかける方法は、
微細な力から自身の体重を原資の限りとしての強圧まで、
自在に取り出せるのが強みですね。
それができるようになるまで、
体重計を圧して、加圧感覚を訓練をするものです。



ですがそればかりでは対処できないケースが、
それが実は私が今行う施術では山のようにでてきます。
実際は、そこがあっての私の独自性を活かせるところ。

特殊な圧を作り出して、
それで加圧をするのです。

それは、、、

■ ”寸勁” を使う圧

中国武術でいいますところの『寸勁(すんけい)』です。

助走になるモーションを持たずに圧をかけるという方法。

(1)かかとを地面につけて軽く圧をかけ、
(2)骨盤を目的方向へ回転させ(大腰筋や股関節周りの筋など脚のインナーマッスルをつかう)
(3)胸郭を目的方向へ回転させ(広背筋や前鋸筋等々の腕のインナーマッスルをつかう)
(4)ブロックに接触している手にすべての回転により生み出された圧やエネルギーを伝え圧す。(圧を伝える手は肘や手首が力んだり折れ曲がらないように注意)

このやり方は、垂直に脊椎を立てておければ、
一般の方でも、練習すれば難しくはありません。
腰部のゆるみを十分に作り出せて、骨盤と胸郭を切り離せること。
また屈筋群の筋力を用いて力んでやっつけてやろうという気持ちを捨てましょう。
あくまでも骨格を整えて軸を定め、無駄な筋力を抜き必要なもののみを取り出す。
それをするには中国武術でいうところの、ファーソンといわれるような腰が緩む。
これができていることが必須です。

回転させることが圧に変わるというのは、
歯車を用いたアナログ時計のようなものですね。
いくつもの歯車がかみ合わせられて力を強めたり早めたりできますよね。
その原理を体内で計算的に起こしていると考えてください。

自身のなかに幾つかの歯車を設定していきます。
大きなところは骨盤部や胸郭などもありますが、
それだけのざっくりしたものだけでは大雑把で、
適宜、中間の歯車や極小の歯車などを、
イメージで思い描き設定していきます。
その設定するには、
基礎的な人体のバイオメカニクスがわかっているといいでしょう。

それで助走をつけるような力を貯めるというところから発想が転換されています。



ただし、伸筋がもろに使い倒されているというところや、回数を打たなければならないというところ。
それにも増して、垂直に骨盤や胸郭部を立てて掛けるならばいいのだが、前傾した状態での寸勁は。。。
計算が難しい。。。

寸勁の際の体内で想定した歯車がスムースに回転させきれないときは、
その歯車同士が力を渡しきれずにきしみだし唸り声をあげる力が私の体内にこもるようになります。

それがもとで頭痛やめまいや吐き気や、
それに背中の異常に気持ち悪く強圧な張りや、
大腰筋部分の強烈な拘縮状態などが味わえます。。。

それで私は数日前、気を失って倒れましたが、
どうにかスマーティと波動調整機とゼロプロマッサーと木刀でごりごりしたりなどで、
翌日の施術に穴をあけずに済んでいます。

そこまで説明して
私が「トライしてみますか?」ともうしますと。

お相手:「いえ、けっこうです。^-^;」

とのきっぱりした回答をいただきました。

私:「ご検討いただき、ありがとうございました ^-^」

内心、トライしたいといわれたとしても、未だに自己研鑽中でしてと苦笑いしていたでしょう。
ただ、重みを使う通常の施術のやり方自体、意外にできていそうでできていない。
それで自分の体がきつくなってしまう人もいるので、
重みを使う一般的なやり方のトレーニングだけは、
教えられそうなのですが。。。

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話変わりまして。
昨日、17年ぶりのお客様がお見えになられました。

体の調子を崩してサポートのやり方をネットで検索していたら、
ボディワイズのブログがでてきてご予約メールをいただきました。
ありがとうございます!

そのお客様には、ご家族及びご友人までボディワイズに来ていただいていて、
とてもお世話になっておりまして。
懐かしいなぁ、と感慨にふけっていました。

ちなみにこちらのお客様が受けてきた施術は、
私が施術をしてきた際に、
今では考えられないほど、
痛みが強く出る施術でした。

だから、施術の予約をしていただく際に、
当時を思い出し、
当時の私しかご存じないわけです。

「絶対に痛いに違いない!」
そう考えておられて、
びくびくされていたことでしょう。 


あの当時は、本当に筋膜を強圧で解いてたし。
今考えれば、重みや寸勁やら、意識できてなかった。

今だからいいます。
痛くしてごめんなさい m__m。


施術を受けていただいている途中に、
「鈴木さん、まだ、ここでずっとやってたんですね〜」
と、おっしゃっていただきました。


我ながら長い道のりを歩いてきたんですね。。。


そして、継続してきた研究成果の変化を体感していただけて、
ほんとうにうれしかったです。

とりあえず、以前のままの強烈な痛みではなくなったという、
その点を知っていただけたことも嬉しく思いました。 ^-^;
posted by スズキ at 14:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月21日

脳脊髄液の流れを改善させる自作のCV4枕、いい感じです。

またまたヤムナ・ボール・メソッドで用いるブラックボールを使ってみて。

ちょっと前に、ブラックボールを利用して仙骨周囲や脊椎のリリースを試みました。
http://bodywise-note.seesaa.net/article/442880874.html

今回はその延長線上で、クラニオサクラルセラピーで使われる後頭骨の下部を弱い持続圧をかけて調整する
CV4テクニックにこちらのボールが使えるんじゃないかと思ってトライしてみました。

やってみた感想は、
かなりいい感じですね。

3日間、試してみました。

個人的感想ですが、
とてもよく眠れた。 ^-^

ほんとうは寝ちゃったら、矯正し過ぎになりそうで、いけないんですが。。。

次の日に首をちょっと捻ったらパキポキペキと、
いつもはそんなにならないはずなのに自律的に調整音が鳴っていた。
気持ち悪い首の調整音もあるが、
これはそんな雰囲気じゃなくて。

あと、不思議と2日目はかえって目がつかれた感じがあって、
おやぁ・・・?
どうしちゃったのという感じがしたんですが、
それも3日目の今日には治まってきてかえって目がすっきりしてきた。

頚椎第一は、全身の自律神経系に影響ある集約点でもあり、目や歯にも影響が高い。
だから目が少しでも疲れづらくなれればと思っていたんですが、
やりようによっては、有効な結果が得られるかもしれないので、
また数日、続けてみるつもりです。

そして肩こりや首こりが減少しそうですね。
そして自分の体の中を通る脳脊髄液の状態も良化したようだし、
期待していたとおりだったのはうれしい。

私は、CV4テクニック専用の枕を持っているんですが、そちらよりも個人的には粘性摩擦の力が強くて、
おもしろい後頭骨の調整ができそうだなと期待しています。


ヤムナブラックボールでCV4枕1.jpg

ヤムナブラックボールでCV4枕2.jpg

また、地道にクラニオサクラルセラピーのテキストをみながら
こちらのボールを使ったセルフのやり方を試行錯誤してみようと考えています。

いつかいい成果が出たら、ご報告いたしますね。
posted by スズキ at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

ペンジュラムでてい鍼効果がありそうですよ

先日、下記のペンジュラムを購入しました。



【JSD日本ダウジング協会認定正規品 / BSD公認品】イシス(Isis)ペンデュラム Mサイズ【エナジーペンデュラム】

「ペンジュラム」は振り子を使った占いができるグッズです。



ですがこちらの真鍮製のペンジュラムは、
何やらエネルギーのようなものが出ているかのような広告文。

以前から気にかかっていて欲しかったんですが、
高額だからスルーしてきました。

必要欠くべからざるものは別として、
現状の生活では必須アイテムでもない。

だから興味があっても買わずにいたんですが。

このようなものを役立ててくれそうな知り合いがいて、
その人に贈る用に考えたとき、自分用もと考えまして。

実際にどのような商品であるかは
自分が使ってみてからでなければ贈りづらいものです。

ちょっと販売者側の言葉を全面に信じすぎても、
モノがモノだけに、
自分に合うかどうかもあることですし。

そこら辺は利用者になって使用感覚を伝えるようにしたい。

振り子占いようにするには、私には重すぎると思っていて、
使えるのかなぁと疑問に思えた約27gだったのですが、
意外に使えました。

ただこちらのペンジュラムを購入した理由は
私の狙いは占いの別にありました。


「てい鍼」という、
金や銀、真鍮やチタンなどの金属のスティックを皮膚に当てて
気を入れたり抜いたりする治療があります。

私はてい鍼は、ダイソーのマドラーから((^-^;)、
比較的安価な正式なてい鍼まで所有しています。
そちらを使っていれば何ら問題はないわけですが。。。

そのてい鍼という鍼の代わりに、
もしこのペンジュラムを使えば?

ペンジュラムでていしん効果.jpg

ペンジュラムを紹介しているサイトに
一部書かれているような、
成果が出てくるのだろうか?


それを実験したくて、、、。
数年間ウズウズし続けていました。 ^-^


手に入れることができて、
意気揚々と試してみたら。

「・・・これ、いい!」

「イテテテテッ、チクーっとした」 ^-^;

これはQマスターのようなツボに通電をして癒やすグッズを使っていたときを思い出す。
ただQマスターほどはペンジュラムのほうが痛くなくて、怖くなくていいのですが。 

しばらくてい鍼代わりに使っていたら
手の使いすぎによる不具合や首のコリ等が、ずいぶん取れました。
私が持っているてい鍼よりも成果は高いように感じられたのです。

と、、、なかなかの好感触。

私が自分自身にしてのことですから、
感じ方にも個人差は大きいでしょう。

おそらく感覚が鋭敏な方には、
私と同様か、またはそれ以上の効果を感じ取られる方もおられるかもしれません。
逆のケースも当然考えられるわけであって、
なんとなくこういうものも世の中にあるのですね。
程度に認知していただければさいわいです。



あと私はてい鍼はお客様用ではなくて、
あくまでも自分用に使っています。

鍼灸師の免許を持っておれればお客様にもしていいのですが、
私はそうではございませんから、あくまでも自分用に留める。

ですが、私自身の体がしっかりしていたほうが施術成果が高まるのは必定ですから。 ^-^

自分用に買って損をした気にならずにおれて、
ホッとしています。

posted by スズキ at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

『顎関節症(=TMJ症候群)』って、手技療法での対処法はいくつもあるんですよ

顎関節症になりやすい立ち方が板についた体の使い方を、根っこから見直しませんか?



先日、コーチングスクールの最終日。
お会いした方が『顎関節症(=TMJ症候群)』に関心を持っておられました。

私も施術を勉強していく前は、
顎がカクッ、カクッってクラック音がしていたことを思い出します。

そしてお会いした方に、
私の施術の場合は顎関節の調整ってどう考えるのか?

概要をブログでお伝えしますね!と約束して、はや数週間? ^-^;


とりあえず、
顎関節症について。
いろんな問題点があると思います。

そちらを私が思うままにあげていきましょう。
ちょっと私が臨床で顎関節症の方々の共通項を見て感じ取ったところもありますから、
一般的ではない見方も含まれていますので、
現時点の私の見方の一部としてお考えください。

・問題ある顎関節の可動域の減少傾向かまたは口を開けるという行為で痛みがでてつらい。
(症状が強く出ている方は、可動域が詰まり動きづらい状態になった顎関節を動かすと激痛が走る)

・肩こり、首こり、腰痛、脊椎の側湾

・骨盤のズレ(仙腸関節・恥骨結合がずれた状態で固定化している)
・股関節のはまりが浅い
・症状が強いか、または加齢になれば膝に痛みが来やすいようです
・足首の前側のつまりと可動域の低下

・女性の場合、恥骨、仙腸関節のズレによる女性ホルモン異常になりやすい
・免疫力低下(理由:胸郭の動きが悪くなり胸腺から免疫物質を全身に排出しづらい状況による)
・胸郭の形状が変形しているため肋骨や胸骨の動きの機能異常となり、呼吸のしづらさ
・顎関節症の方は胸郭が前傾する人が多く、その胸郭の上に積み上げっられた首と頭部は前傾する。
 その前傾した頭部を支えるために頸部の全面や胸郭の前後が詰まったり伸びすぎたりという不具合となる。
・胸鎖乳突筋がきれいに現れなくなる

・(比較的)視力低下や老眼が進みやすいようだ
・頭痛、偏頭痛になりやすい。
・耳鳴り
・噛みづらいことによる消化不良
 胃に負担がかかることもある。
 顎関節に問題がある方は、同時に胃下垂になっている人の割合も多く、
 経絡上胃経の問題がでるのと同時に脾経の問題をも伴ってくることもある。

・脳脊髄液の流れにくい状態なる
(※ 脳脊髄液は脊髄神経等のエネルギー源。それが減少すると自律神経がネックになりやすい)
(咬筋や側頭筋などが硬化萎縮して頭蓋骨の縫合が詰まり、呼吸のリズムで起きる頭蓋骨の動きが悪くなるため)

・奥歯を強く噛み締めづらいため、集中力が続きづらくなる。
 また筋力を強く発揮するにも、顎を噛みしめる必要があり、筋力低下が起きるときもあります。

・食事の際の口の開け閉めがつらく食事を味わえない方もおられる。
・肩が上に持ち上がりやすいため、上虚下実に体を落ち着かせることができず、緊張感が抜けない。
 重心が丹田よりも上に持ち上がり、立位または座位でも不安定で、体を支えるのに筋力を多く用いる

・鎖骨が上に持ち上がるような位置あいにいる人は、内臓下垂の傾向があるように思えますので、
 消化器、生殖器、泌尿器に多少問題を持つ傾向があるようです。

・慢性的緊張は、体の前面の屈筋群を過剰に緊張させて使っている。
 背中側の伸筋群を伸びやかに使用していければ疲労の度合いは大幅に減るのですが、
 屈筋群を使いすぎになればなるほど慢性的な疲労が感じられるようになるでしょう。
 (両足のつま先側で立つ傾向がある人は、中足靱帯下にタコができるでしょう。
  そのときは屈筋群を使って閉まっている傾向があります。かかとで大地を押して立つ感じにしよう!)

・顎関節症の手術をした場合でも、再手術を後年、する必要が出るケースがあるようです。

・顎関節の不快さは、首から上に出る症状で、痛みも強く、気になる度合いも高くなる。
 そのため精神的なストレスが強くあらわれてくる。



他にも顎関節症について思いつくままに出していくと、いろいろでてきますね。


顎関節症の方で、気づかれている方は少ないかもしれませんが、
骨盤が前傾している傾向があるために脊椎全体の前後屈が強いようです。

胸郭はきれいなお寺の鐘のような釣鐘形になるのが理想です。
ですが骨盤の前傾がアライメント(地面に対して垂直に立つこと)を乱し、
頭が少し前に送られてしまう。
すると都合、奥歯を強く噛みあわせることとなる。
ちなみに頭が右に傾いている人は、
左側の奥歯を力を入れて噛まなければならず、
そちらに常日頃から過剰な筋使用のつけにより咬筋や側頭筋等が強いしこり化してしまう。
ただこのしこり化したものは、すでに動きが悪くなっているから使い勝手が悪くなって、
使える側の右側の奥歯を使って咀嚼するようになる。
それにより右側ばかりが咀嚼ストレスが強いられて、
ちょっと右顎がボリュウムがでてきてしまったり、
オーバーユースで右顎が痛くなってきたりもする。

だが、この場合は、結局は左顎が咀嚼行動を怠けて右側に肩代わり(補完)させてのことで、
右側が痛みが出ていたとしてもそれは左側の顎が使えていないことによるとばっちりです。
あくまでも左側の顎がちゃんと使えるようにならなければ、
いくら右側の歪みや痛みが生じた部位を緩めても意味が無いどころか、
後々かえって顎関節のずれを誇張させるリスクがあるので慎重な判断が必要となるでしょう。
ケースごとに、分析し、立案し、リリースすべきですね。

ただまだ顎関節が小さなクラック音が出る程度の初期段階では、
咬筋等もある程度の柔らかさがあると思います。
そのときは自身でオイルを使ってマッサージをして緩める人もいます。
そのときはかならず痛みがある右側だけではなく、左側も同様に緩めるようなマッサージを、
同時並行的におこなうようにしていただければとお願いいたします。

ですがクラック音が鳴って久しい方々は、
すでに咬筋や側頭筋、その他顎関節に影響を与える筋肉群の深層が硬化しているので、
その場合はマッサージはかえって炎症を強め、悪化ダメージを強いてしまうため注意。
そのような際は加圧リリースを使い過ぎないで緩める工夫が必須となるでしょう。



顎の基礎知識となりますが、
顎は「進行方向を決める」アイテムでもあります。

歩いているときに下顎を右に軽く押せば、
自然に右に舵を取るように曲がっていきます。
つまり顎関節の円盤関節の左右のはまり具合の差が大きければ、
自然にこのような進行方向を真ん前から多少脇に反らすようになっていて、
そちらは常に歩行時に目で周囲を視認してまっすぐに行くように調整を無意識に加えています。
ただこの調整は意外に無駄に脳を使ってしまう事となって、
五感の中でも少し強めに「目に頼っていく」習慣づけとなり、
場合により視野が狭い状態で視界が映るような人もいます。




また、ここで質問です。
顎関節の施術は顎関節の関連する筋肉のみを改善すれば済むのでしょうか?

私はそうとは思いません。

顎関節の部分的問題が症状を生み出しているという見方は視野が狭く感じられます。
そうなると対策が局所的になり、
本質に目を配る機会を失うでしょう。

あくまでも体全体を見て観察して、それらをホリスティックな目でみて判断してください。

最近では、一部の歯科医院では整体院と協力関係を持って、
歯科医院でできることと整体院でできることを分業し協力しつつチームでサポートするところもあると聞きます。
(以前、テレビか雑誌で見たと記憶しています)



施術的対処について。

手技療法では、基本、全身をまず整えてから。
全身が整わないうちに顎関節を調整して欲しいといわれたときは、
なぜ全身をみなければならないかを丁寧にお伝えさせていただき、
それでご理解いただけないときには、施術費用は頂きませんので、
お客様にお帰りいただいております。

実際の話し、体の関節が全身的にゆるいタイプの人や、
かなりの頭蓋骨部位の変位率がかさんでおられる方は、
相当に研究をしてきたつもりですが、
成績的に私自身がまだ納得できるものではありません。

今後も、どうにかケアするやり方を研究して、
更にどうにかうまくいくように前向きに取り組んでいきます。

過剰にご期待頂く場合には、
かえって後にトラブルの元。

それはお客様にも私にもよくないものでして。

そして顎関節症自体が、実はすでに全身の関節がことごとく、
特にたとえば左側の顎関節が問題の硬さがあって右の仙腸関節が硬いようであれば、
右半身の全身に渡る関節の詰まりや乖離しすぎのゆるくてつなぎが悪いようなところがあるのです。
すでに顎関節症を患っておられる状態で多年が経過しておられれば、
体質面から書き換えていくような作業を必要としていることでしょう。

つまり人体の関節の中には2つだけ特徴的な広域にズレ等の悪影響を影響を及ぼす関節があります。
ここの関節がずれると、他の関連する関節なり関連筋なりが、
引きづられるように一網打尽で問題を生ずる関節があるんです。

それは『顎関節』と『仙腸関節』のふたつの関節なんですね。

そして顎関節がずれている人は、ほぼ10割の割合で仙腸関節の動きに異常が生じているようです。
私どもでは、いろいろな考えがあるでしょうが、
脚部の大腿直筋などの脚部屈筋群の過緊張で萎縮する状態から腸骨が前傾して仙腸関節がずれ、
股関節のはまりが浅くなって股関節の周囲の筋が必要に応じて骨のように固くなっていきます。
その時点で、すでに腰仙関節部分が前傾したわけで腰椎が過剰に前腕して乗っかりが悪くなり、
その影響が上方の顎関節のほうに飛んで影響していると、そこに本質的な改善をみているので。

お客様がお考えいただいているよりも、
かなり全身に渡る調整に次ぐ調整です。

ただ、、、以前にお客様からメールをいただいたのですが、
一回の施術で「ちゃっちゃっちゃ」と直してくれよな〜!
というのは私のところでは、
そんなことをするともいいません。

実際は、上記の施術テクニックをある程度駆使すれば、
相当に臨床を積んだあとの手技を紹介されているため改善すると思います。

まずもって、ほんのかる〜い感じの症状のお客様が、
私のような極小の無名な施術院に遠方から、
わざわざおいでいただくことは考えられず。 ^-^;;

相応に大変さをうちに秘めている人が、
比率としてとても多くおられますので。

だから日頃の行いからも、
顎関節症を本気で直すことの難しさは、私は、存じあげています。

顎関節症をケアする手技療法の資料はかなり世に出回っています。
そのためそのような資料をもとに手技をなさられる先生もおられ、
その場合には、全身もある程度、マッサージするでしょうが
それから施術の後半で顎関節症を癒やすための手技をしていただける方もいるでしょう。

たとえば、クラニオセイクラルセラピー関係にもありますし、
他オステオパシーの各手技のやり方にも。
あとはアプライド・キネシオロジーのフローチャートマニュアル(下)やシノプシスなどは、
顎口腔システムの項を設けて解説してあります。
よくまとまっていてとてもありがたい教材です。
上記は海外の医師かそれに準じるものが書き記した書物でございますので、
エビデンスといえそうなものでしょう。

ただ本からだけで手技のやり方を学ぶのは、、、正直、
いきなりそれでお客様に対しての手技をするのは勇気が入りますから。
まずは身内を実験台にして練習していきます。
そのようにしていけば、顎関節症を緩めるための有益な知識は既存しているといえよう。



具体的な顎関節に関わる筋肉的なリリースでは、
たとえば側頭筋と咬筋のセットを緩め、
内側翼突筋・外側翼突筋を調整(これはお客様に自身の口の中に指を入れて調整するやり方を伝えることへ)し、
顎二腹筋は開口筋で開口運動において重要な筋肉ですから。
その他は、
ちょっと首の筋肉に飛びますが、
斜角筋や胸鎖乳突筋、その他頭部に付着している筋肉群だったり、
胸郭の前後の筋バランスが不調和な部分を適宜調整していきます。

やり方は、アクティベーターを利用したり、
カウンターストレインというオステオパシーのテクニックを使ったり、
クラニオセイクラルセラピーの手技で後頭骨の下を緩めていってみたり。


ただ、、、やはり、私としては全身的にしっかり私独自の筋膜リリースで緩めてからのほうがいい。

たとえば、首や肩や背中や胸の筋肉が、相当に固くなっていた初診の方が見えられたとき。
彼は、また彼女は歯科矯正具を使って固定する治療をなさっておられ、
すでに歯が動くはずの予定をずいぶん経ったあとになっても歯茎が硬化しすぎて動きがない。
そのような方の、全体的な身体の筋膜リリースを幾度かしていくうちに、
顎関節関連は一切私は手を出さないにもかかわらず、
数年遅れの歯列矯正がするすると動いてくれて驚く。
そのようなことは、ときどき起きることがあります。

それは全身的な骨格筋の硬さが歯茎や顎にまで影響がでているかを類推できるかもしれない。
そのように思って、何名ものそのような様子のお客様から報告を受けてきた次第です。


ですが、ここでもうひとつ。
大きな課題があるんです。

体の使い方の所作が乱れている状態では、
どのような施術を受けてもすごく短期で元通りになる。
またはかえって施術とは体を人為的にぐらつかすため、
体質があまりに思わしくない方々の場合では、
重心をどこに置けばいいかが見失い、
重力線にそぐわない箇所や、
上方に持ち上がった箇所に設置して、
体調を崩してしまうような人も出てくるでしょう。

施術は、基本、現状の状態を大きくぐらつかせて変化を生ませ、
そして落ちどころを見つけて、目的のところのステップへと導くものです。

それが顎関節を患われている方の場合、
多少でも顎のかみ合わせが違ってくると、
それにより体全身の関節のずれ方が変わり、
コロコロと猫の目のように変わっていくことも。

それ分だけ、安定をある程度の限度で確保させつつも、
同時に極力、変化を土台をぐらつかせすぎない程度に起こしていくさじ加減。

顎関節を緩めようと計算しつつ、
首や肩や背中や胸、そして上腕の筋を緩めるのですが、
なかなか勇気がいることですし、
それよりもリリースを独自に繰り返してきたような経験値がないと、
安全かつきっちり成果を出しつつはできないことなのかなと思います。

余談ですが顎関節のズレがあるときには、それは尾骨のズレが同時に存在している人が多くいて、
これらは少なからず進行方向を決める穂先と舵のセットとして考えて観察し分析するといいようです。


それでは体の使い方とはどのようにすればいい?

たとえばどのような意識で体を使えばいいのか。。。
それには事前に体の筋肉の骨格筋のアンバランスを緩めないと、
どのような指示ももし症状が重い人には、こころに残らない指導になるでしょう。
それが筋膜リリースで、問題の筋肉がゆるめばゆるむほど、
体の使い方の説明が、自分の体で言われた感じがつかめて、
できてくるから身につけようとしてくれる。
(ここまでが、個人差は大きい物の長い道のりなんです ^-^)

そしてこのような体の使い方が自然体でできるようになると、
仙骨の後部が後方に丸みがでてきて、
骨盤の前後のボリュームが増してきます。
そうすると少しずつ浅かった股関節の入りが、
少しずつ深まっていくように変わっていきます。

またそのような骨盤の形状がでてくると、
頭蓋骨の縫合部分が少しずつ動きだせるようになっていきます。
それで下顎の後退や頬筋や顎の筋の発達が左右で違ってしまっていたのが、
修正がなさてていき、本来のその方の設計図通りのフェイスになっていく。


丹田に重心をおこう。
中心軸をイメージするには、肘を落とし、膝と膝の間に空気の球を感じ軽く押しつつ。
脊柱を土に杭を垂直に撃ちこむように、垂直を感じて立てていこう。
背中全体をスパイラスに使いましょう。
そして呼吸は全身の動きを誇張して練習していこう!
などなど。


あと私が感じている中で、顎関節の症状を改善させるのに難しい例もあります。

それは体が固くてコチコチな人ではなく、関節がゆるくて半長足ほどに、猿手ほどに、
関節が裏返ってしまい垂直にストッパーが効かない感じの方。
または脊椎の前後湾曲の湾曲が非常に強く、
施術のみではそれら硬化した状態をムリに圧迫等は事故のもとでできない場合。
それでも毎回のように工夫して、以前とは違う形でアプローチを繰り返し進む。
文字通り私が知っている技術のありとあらゆるものを智慧を絞ったり、
情報をかき集めて仕入れて、それをつかって次の施術に挑むのです。

筋膜の深層筋に迫ってきたところから、
ある程度、あらゆる状況の違いが生まれだしました。
それは、ここ半年以内でしょうか。

うつ伏せになって寝ているお客様の背中をまたいで、
複数の重量感あるブロックを有意味的に並べてずり圧をかけ出してから。
特に臀部筋や腎臓裏のしこりがどれほど深刻な問題か。。。
深層筋のなかでもこれほど固く動きが悪くて解くのも、
超計算が難しいものもない。
それがお客様の背中をまたいだ位置に立ったときに、
ミリ単位の位置や方向や、そして強さの狂いも修正がマニュアルだが効くようになった。
それは、非常に大きな進歩だと思います。

これでまた、数歩、先に進んだ。

施術者にかかる負担は大きいが、
いずれはこの山に登った山頂から、
必ずより効率的に登ることのできる道を見つけ出そうと思う。

ゴールからスタートに向かってたどるあみだくじのようなもので、
ゴールに辿りつけたものに見えるものもあるはずだと信じている。


見つかればうれしい。。。

それもお客様自身が自力で解けるやり方を見つけられるのがベスト。
そう思って、日々バックストレッチャーにへんてこな形で乗ったり、
いろいろ研究活動に余念ありません。


ただそれでも、ほんとうにまだまだだと思うときも正直あります。


人の体を正面切って、向かい合う。
それに底知れない奥深さを感じます。
いつまでもはできないことですよね。。。
この仕事は、、、。




結果的に、上記説明ですと、
どんな手技を使うかなどは、
手技の名前や筋肉名などを羅列しただけで、
イメージがわかないと思います。 ^-^

ただ、「顎関節症の対処法は手技療法でも意外にバリエーションがありそうだな!」
とご理解いただいて、自身にあった施術院選びをなさっていただければと思う次第です。



以上、、、、

散らした感じなりましたが、
私がイメージする顎関節症の対策のさわりの概要でした。 ^-^
特定の個人に向けた具体的な事例ではないため、
だだっ広い顎関節症に関心がありそうな方々に
ところどころ活かせそうなところがあれば上々。
うれしい限りです。

Zさん!

なにか質問があれば、具体的なところをお伝えいただければ応えやすいので。
メールをくださればお答えしますね。

がんばって顎関節症、よくしてくださいね。



また他の顎関節にちょっと違和感を感じる方や、もちろんお悩みの方も、
ちょっとこの際だから施術で顎関節症をどうやって直すのかなぁって、
いろいろ情報を検索してみられるといいでしょう。

もしリクエストが有れば、
もうちょっとだけ施術でどのように顎関節症を緩めるかというものがあるか、
具体的に書きますね。
ただ具体的にといいましても、
不用意に一般の方がやって怪我をなさられるのは心配ですから、
どうしてもそこはオブラートに包む感じになるのは了解してください。


いじょう、長い文章をお読みいただきまして、感謝いたしております。

ありがとうございました。 ^-^
posted by スズキ at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月30日

手首式血圧計は、心臓の高さに血圧計を持ち上げて測るんですね。

手首式血圧計を購入しました。 ^-^

下記の商品です。


日本精密測器 手首式デジタル血圧計 WS-900

かつて利用していたものは上腕部に巻くタイプでした。
上腕部に帯を巻くもののほうが精度がいいので。


↑ 上腕部で血圧を計測するタイプの計測方法


ただこの度は省スペース型と測り方が手首だけ出ていればOKという楽なものなので手首式血圧計を購入。
想像していた以上に、小さくてかわいいですね!


さっそく、自分の血圧をチェックしてみました。

自分やお客様の脈をみるという習慣がある。
自分を脈診した結果は、
相応の良好な血圧値だと確信していました。

それが、なんと!?

上が【 144 】って、なに!!

信じられない・・・。
立派な高血圧だぞ、これは。

しばし、呆然としてしまった。

気を取り直して、もう一度計測する。
すると【 155 】って、なんなの〜!!

茫然自失。


以前、施術に寄る疲労からか過労がたたって、
血圧の上が140を超えたことがあったから、
そのときの気持ち悪さや不調さ加減はわかる。

ですが現状、そんなつらかった過去とは違う。

現在は、、、。
めまいもないです。
体力の回復力もある。
頭脳の働きもいいのだ。


良好な感じがしていた。

だから高血圧の測定値から、
自分を信じられず疑い出す。

そうなると気持ちが揺れます。
精神修養が足りないと痛感しました。

勇気がくじかれた私は、
「もう、今日は寝よう・・・」と肩を落としましたが。

でも、
「そういえば、手首式血圧計の手引書を見てない。一応、見てみようかな。。。」

すると手首式血圧計は、
今までの上腕部で計測する血圧計では気にしなくていい点があった事に気づく。

上腕部で計測する血圧計は、机の上に肘から先を乗せておけばいいだけだった。

それが、
手首で測る血圧計は、
その血圧計を肘を曲げて「心臓の高さに持っていくこと」と書かれていました!


↑ 手首式血圧計はこんな感じの計測の仕方

気を取り直して、
また血圧を計測しました。。。

それを知らずに手首式血圧計をデスクの上に置いて計測したことが、
高血圧の数値が叩きだされた原因なのかもしれない。

案の定でした。

希望の光を感じつつ計測したら、
血圧の上が【 123 】の正常値でした。


ほっとしました。。。 ^-^;

血圧が正常値だったから、うれしいというだけではない。
自分の指先のセンサーが、壊れてなかったことがうれしいのです。


posted by スズキ at 00:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

ボディクッションというマッサージグッズをお借りしました!! ^-^

昨日、ボディクッションを貸いていただきました。(Y様、本当にありがとうございます!!!)

ボディクッションのホームページ
http://www.bodysupport.com/

ボディクッションの利用法が映像でわかります
http://www.bodysupport.com/instructional-videos/


bodyCushion Brochure by Body Support Systems
https://youtu.be/Uw_51uEHQu0

以前から、ボディクッションは興味あったんです。
だからボディクッションは高価で購入できないが、
ボディクッションを使うリリース方法が解説されたテキストは以前に買ってもっています。
少なからずボディクッションには関心があったのですが、
高くてもし買ってみて思ったほどじゃなかったらショックだろうと考えちゃうと、
手に入れるまでは踏み切れないでいたのです。



ボディクッションとは、どんなようなものか?

体をうつぶせ寝をしたり側臥位、仰向けで施術をさせていただくときも、
体の歪みがある程度ある人はけっこうその姿勢を一定時間量継続すれば、
そこかしこと体がしびれてきたりしてつらくなってくることがあります。

そのような方々には大きな味方になるでしょう。
大変快適な施術を受ける姿勢を与えてくれます。

まさにこのボディクッションの上に乗って横たわるだけで、
体はいい感じに弛緩していくことが、充実体感できますね。
それはリストラクティブヨガを体験しているかのようです。

今日、ちょっとだけお客様に試用していただきましたから。
その際にも、好印象の感想をいただけました。

ただ残念なことに、今の私の施術のやり方では、
重さが2キロから6キロほどの重りを利用して
それで圧をかけてリリースするので。

それではボディクッションを使うと、
ボディクッションのクッション性が仇になって、
クッション性が働いた部分が沈み込みすぎます。
するとずり圧に必要な持続的な一定力量の加圧を加えたまま移動してリリースを促すことができない。

そのような相性が良くないところがあります。

だから平素の私の施術上では利用できません。


ただ、単純に、私のいつものハンドアックス風の重りを使ったワークを手放したところで行う、
トラディショナルなストレッチをかけるような筋・筋膜リリースをするには、これは使えそう!
それだけではなく、ボディクッションを利用しリリースできる多彩なアイデアがわいてきます。

おもしろいですね。
実に興味深いです。

貸していただいたボディクッション。
使い勝手がいいことを実感すればするほど、
これは役立つなぁと実感するにつけ借りてちゃ申し訳ないような気がしてきます。 ^-^

posted by スズキ at 22:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月20日

去年年末辺りからの、「透明な圧」 施術の圧にてこを使いはじめました

筋膜をリリースする圧をかけるとき。

圧の質が問題になってくる。

私は、数キロある重いブロックを自作。
そちらを重ねて圧の重さを調整します。

重さがなければ圧が浮いたり沈んだり。
その浮き沈みのブレがあると、
お客様がはっきり筋緊張を起こします。

圧の浮き沈みを低減させ一定にすると、
重さがかさんでも、痛みは大幅に減る。

ただどうしても「持ち上げる」動作が、
ブロックにかかる場合には浮き沈みが。
どうしても避けられなくなってしまう。

そこが大きな問題であった。

その課題をクリアするため、
多くのパターンを考案して
試行錯誤を加えた。

特に胴体部分です。

胴体部分の厚みは、
人それぞれ違っている。
その開きは千差万別で、
胸郭部分は特に脊椎に
圧を不用意にかけてはならないため、
正確性を重視して圧力を軽減させる。
そのような選択もする必要がでます。

ただそこが最大のリリース効率のネックになっていた。

最大のネックだといってもいいでしょう。

ちなみに人それぞれの異なる胴体の厚みがあるところ。
それを横からみれば圧が胴体の芯を捉えきれなくなる。
そこを縦から見れるような視点、位置に変更していく。
この変更で去年年末、足腰や首や膝に数ヶ月も負荷が。。。 ^-^;;;

自分の体調を崩し、新規のお客様は呼べなくなったほど。
そのようになりつつも、結果として数歩以上の効果前進!


ただ工夫の度合いがそこに留まることがなかったのです。

圧をかけるときに、てこを利用し始めるよう工夫を足す。

支点を作り作用点(仕事をされるところ)と力点(圧を加えるところ)を設定する。

結局は、一点だけを丁寧にリリースして終わりとすれば、
設定も正確にして固定すればいいのだが。

てこの利用部分を増やして力を増すなら。
てこの設定を臨機応変にお客様の状態に合わせてみていかなければならない。

ちなみに。
人の体とは、多くは一箇所でもダメージが芯に入れば、全身に問題がでます。

たとえば、、、
東京タワーの橋脚部分のどちらかひとつのボルトを5センチもずらせば、
すでに全体のタワーの安定性は乱れ、ぐらつきに弱い方向ができあがる。
そのグラつきに弱い部分を補強工事をして耐えしのぐわけです。
その補強工事をした後に、5センチのボルトのずれだけを治せば、
補強工事した部分は歪んだ状態をキープする仕組みを創りだして、
補強工事が仇になって歪んだタワーはゆがみ続ける仕組みが続く。

だから全身に目を配って体の各部の調整することで、
間違った補強工事を人体もしてしまうことが得意ですから。
そちらを取り残せば改善を推し進めようにも容易ではなくなる。

だからできる範囲でではあるが、
理想の仕上げに近づけるように。
補強工事をという歪みの保存をする部分に対処しようとする。

そこを徹底しているから、ボディワイズでの施術は時間がかかるのですね。
労力もかかるし全体のバランスをどう再構築すればいいのか。
そこが繊細で難しすぎるような作業。

まるで失敗すれば爆弾する爆弾付きのジェンガをするような。
そんな緊張感があるから、
施術上のお客様の状態の変化率を多くすれば
施術者側に過重な思考作業がかかってしまう。。。

そこがきつい、、、。

正確なてこが作れれば作れるほど、
そのような計算力が増すことへと。

そのようになる危惧をしていました。

ですが、
あにはからんや!!

てこを利用した圧は身体内部へ浸透する圧の吸収が深部へ届く「透明な圧」になりやすいことがわかった。

ここで透明な圧と申し上げたのは、
圧力はてこを利用すれば人力そのままよりも数倍以上も簡単にます計算になる。

なのにそれほどの圧がかかっていないように感じられてしまい、
お客様から「すいませんけど、もうちょっと圧強くしていただいてもいいですよ」と。 ^-^

その要求が出たときに「透明な圧」と言ってもよさそうなもの。
そう感じた次第です。

さすがに合気の佐川幸義先生の透明な力とまではいかないのが、
まだまだ、伸びしろがあると思えるのですが。


ただ、、、
このてこを利用した設定を可能にするために、
さらに数個のブロックを加算することになる。
扱いの複雑さは格段に増した。
いろいろと、お客様の目が届かないところで、
工夫、工夫、工夫の積み上げがなされている。


しこりの硬化に負けない圧質を持続的に取り出す工夫。

課題は、まだある。


それが、うれしい。



去年の年末。

私がいくどもお参りに行く天祖神社がある。
除災招福総鎮護 東京の白蛇さま 上神明天祖神社 http://hebikubo.jp/ (←HPを開くといきなり音がでるので注意しよう)
くぼっちという、白蛇のゆるキャラがトレードマーク。

そちらでは心願成就の白蛇さまが祭られています。
白蛇さまは我欲を願うと良くないとされ、清浄な心で願うと色々な御縁をいただいて仕事が忙しくなるという。

そちらの神社で「龍の御鈴(りゅうのみすず)」というお守りをお授け頂き、
右腰のベルト穴に括りつけています。


私の神頼み、、、というか神頼みをしているつもりはなくて、
神社仏閣巡りでお参りすればこころが落ち着くという感じで。
なにかを必死に拝み倒すときは、
親族に病気の者が出た時くらい。

心願成就は自力ですべきだから。。。

ただ、こちらの白蛇さま。

私には、すごい気が感じられる神社です。
ちょっと身震いする、珍しい感じですね。
きっと、ご利益があるでしょう。

それに、
「身につけて音がなる」というのも気付きやすくていい感じなのか。

実際、施術中に中心軸が回転していないキレが悪い動きは圧が死ぬ。
散歩時に歩き方が理想的かどうかの判断にも、鈴音が教えてくれる

成果の良し悪しを耳で感じ取れるのは貴重です。
きれいに鈴の音がなると、調子がいい知らせだ。

同時に鈴の音が美しく奏でるよう、
動きを工夫することもできるから。

てこを利用した圧を生むときには、
体幹の操作が必要不可欠で音を聴いて私の軸回転の様子を見ている。

それもまた私の工夫を忍ばせているところの、ひとつです。


余談だが、
カンフー映画というものがありますよね。
中国武術で、ジャッキー・チェンの蛇拳や酔拳や。 ^-^
カンフーを漢字で書けば、「工夫 (Kung Fu)」です。
工夫に工夫を加えて練り上げてできたものが中国武術。
その姿勢をよくあらわしている。

もっと、もっと、工夫せや!

そんなスピリット。
大事ですね。
posted by スズキ at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

体のアプローチだけよりも、心も同時に


エネルギー・メディスン―あなたの体のエネルギーを調整し、健康と喜びと活力を生み出す

こちらの本に載っていた話だが、

「感情の微分子」という本があって、
神経学者のキャンディス・パートが「幸福は人間の自然な状態だ」といい、
エンドルフィン等の神経伝達物質の説明中に「至福」とは人間に組み込まれた必然的なものだといいます。

・-----------------------------・

あまり詳しいことはいえないのですが、
体に負担が著しい女性がおられます。

その方が、日頃からずっと苦しい日々をここ何年も過ごして来られました。
私が診させていただくと、
少しずつ着実に身体の柔軟性は増してきていて、
何らかの改善方向へ向かっていることは確かで。

ですがやはりいまだにつらい状態は続いていて、
病院でも原因がわからないままのところがある。
検査はして結果がでたとしても、
原因がすべてわかるものではないものでから。。。


しかしながら、
私が「その症状が出なかった時って、今まで、なかったんですか?」
とお伺いしたとき。

その女性の息子さんが海外で挙式を挙げられたとき。
そのときだけは、さっぱりと日頃感じていた苦痛を感じることがなかったと回想されておられました。

そうなんです。

ご子息が結婚なされ「幸福は人間の自然な状態だ」といえる状態に身をおかれて、
エンドルフィン等の神経伝達物質が脳内で排出されて「至福」感覚を得たときは、
あれほどつらかった症状がまったく収まってしまっていたのです。


そうなると鍵は、
幸福は人間の自然な状態だから、自分はその幸福な自然状態で生きているし、
脳内から至福を感じさせるホルモンが自然にでて幸福感が満たされれば苦痛は大丈夫。

たとえ、それが体がかなり個性的な前後湾曲があって呼吸がしづらかったり心臓に負荷がかかっていても。
それでもまったく症状が感じられなかったんだとなるわけです。


だったらどう自然な幸福感を味わえるかを、精一杯、工夫して担ぎだしてみませんか?
そういった解決策もあっていい。

そうなると実質、私のボディワークとは接点がなくなりますが、
ですが体は体で相当に大変だという状況設定であるのは確かで、
私はそこに対して積極アプローチをしていくことに専念したい。

そうすれば心身ともに油を挿して動きを良くするよう両面のアプローチができるので。
とても改善への加速度が増し、後戻りが少ないものとなります。
効率がよくなることでしょう。

・-----------------------------・
posted by スズキ at 03:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

30年来の仮説検証


・-----------------------------・

なぜ、いまの日本では、奇病が増えたのか。

なぜ、がんが増えてきたのか。

なぜ、アレルギー性疾患がふえたのか。

なぜ、うつ病などの精神的病が増えたのか。

なぜ、フランス等では出産が軽いのに、今の日本では大変なときが増えているのか。
なぜ、フランスの田舎町では寝たきりの老人は一人いるかどうかでシャキシャキ街を歩くのに、   
   今の日本では圧倒的なまでの介護が必要な方が増え認知症等の問題が吹き出ているのか。

なぜ、20年前はやさしい調整系の鍼灸や整体で体調が取り戻せる人がほとんどだったのが、
   今の日本ではそれでは改善がみられないような人が激増してきたのか。

なぜ、そして赤ちゃんが生まれたてですでにアレルギー疾患が当たり前のようになってきたのか。
   そして特殊学級が増えてきたのか。

・-----------------------------・

いくつもの『なぜ』という言葉を連ねていく。
今後も、新たななぜが増していくのだろうか。

私は施術を始めた当初から、
ズバリ言えば、
右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分に、
その『なぜ・・・・。』の解答を求めようとしてきました。

この『なぜ』の、
施術をするものとしての解答のひとつとして提唱すべき部位だと考えていた。

仙骨や尾骨がこの右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分により自由と自律性を奪われている。

生命の根幹に関わる仙骨や尾骨などの高速に動き続けるコマの芯棒に、
ディスクブレーキを使ったりサイドブレーキを使ったりして、
右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分が異常な減速を加える。

ブレーキを踏まれた芯棒からは、
こすれ、きな臭い感じが私には伝わってくる。

私の直感でしかないため立証はできないのだが、
私にはその部分からエネルギーがショーとして
気が外へと漏れだすようなビジョンが見えます。

それは施術を始めた30年以上前からの話です。

生命の維持と活動、そして生殖にも欠かせない。
それに情熱とバランス感覚のすべてもここから。

今の現代人が送るライフスタイルからの影響からか、
年々、この部位に乱れが生じてきているように感じ、
いつか私が直感する、
なぜを解放へ向かせるためのキーになる部分はここ、
という仮説を検証したいと思い願っていた。

だから私の施術を受けたことがある人は感じるだろうが、
私の施術は右臀部リリースに心血を注ぎつづけていった。

この部分が検証されるべき部位だとわかっていたとしても、
右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分の骨化が著しい状態になった方が、
理想状態にまで柔軟性を取り戻す状態まで緩めることができなければ。

その骨化を緩めるための方法が、
一般的なテキストにある筋膜リリースでは歯がたたない。
もちろん私が持っているのは筋膜リリース関係の専門書。
こんなんじゃ、私の施術を受けに来て頂ける方々の対応は無理だと言わざるをえないものばかりだった。

結局は、自分で工夫して解かなければ話にならないのだ。


先日、歯医者さん通いを卒業して、
歯医者さんで治療を受ける度に多くの気づきを得て、
筋膜リリースの自己のやり方を反省して作り変えた。

そんな半年の通院時間を過ごさせていただいてみて、
いくつか一人では乗り越えられないステップを越え、
その工夫に、磨きをかけた。

他にも最近、いくつかのコアになる施術関係の気づきを得て、問題がいい方にいくようになってきた。

そこにたどりつくまで、優に30年はかかった。




その大胆な変化で、
セラバンドでたすき掛けをしなければ務まらないほど、
施術が施術者にとってきついものになったのだが。。。
まさに頭のなかがオーバーヒートするほど透視をして、
てこを使って、力のかけ方を再計算して。
お客様へのリスクを減らし快適に施術を受けていただくためには、
私の負担をどれだけ量をあげなければならないのかを知ってみて。

疲労具合は、こうなるんじゃないかな、と想像していたところが、
まんま、ドーンとやってきたものです。

ここ数日間、お客様が予約がなかったので、
本来なら予約順番待ちのお客様を呼ばなければならない。
ですがそれができないくらい、つらかったのです。

つらいということが、顔にはあまり出ないタイプでして。 ^-^;;
今は、体を立ち直れるスイッチを押せる工夫をしてます。
(私は施術家で、その点はやり方が賢いので大丈夫です)

ただ、予約順番待ちのお客様を呼べなかった。
そうして休んでいる自分がつらかったですね。。。
本当に、申し訳ないです。



ただ、それでようやく30年来の仮説検証が進んだのです。

やはり右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分を解くことが、
これからの日本人の持っている能力を引き出し、
皆様の各人が夢をさらに描き出し得るようにするために、
工夫して取り組むべきものだと実感できるようになった。

上記に挙げた「なぜ」をすべて解決するのは「ここだ!」と、
短絡的なものいいをしたいわけではない。
そのことは明言しておきたい。
私は個別具体の各人の証を無視した物言いする人は嫌いです。
本当にものを知らないのかもしれませんし、
策略でそのようないいかたをしたいのかもしれません。
ですが両者とも、私がそうありたいわけではないので。


なぜの解答を得る場合に、
かならず右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分が問題として絡んでくる。
そしてときにはこの部位のリリースが対処に効くときがあるから積極的に対応したほうが良いケースもある。
ということにさせてください。




輝くスターとして、誰もが健康的な生活をできるように近づいて欲しいんです。
そう願って施術をしていますから。

もちろん完璧などありはしないが、
眠っている可能性を見たいのです。
少しだけ右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分の詰まりが消えて、
そこからうまくいかなかった方が、
そちらが改善されることを体験し、
その体験をシェアしていただける。


そのようなところが、今の私の夢。



右臀部外旋六筋の仙骨側の付け根にできる骨化した部分のリリースには
いろんな危険があります。
効果が大きい部分は、そのまんま、非常にリスキーな急所、そのものなのです。
危機があります。

私自身、取り組みを避けたいところの筆頭です。
ですが可能性を追求するには、
危機を回避するリソースを求め研究に取り組み、
あきらめずに掘り続けたいですね。



ただ、最終段階では、
私が施術で頑張り続ければいいとは思っていない。


お客様が進むための方向を共に考え、
そして進むためにはどうすればいい?

その方向性の有効ないくつか提示するためには、
私が徹底して知っていなければならないのです。

私はその学習をしているのが今の段階なのです。

私がいう右臀部の問題部分はお客様がこさえた。
だからお客様自身が、すべては解決できるもの。
お客様が、新たにそこにしこりを作らないよう、
創意工夫をしなければなりません。

ただそんな創意工夫をしようと解決を促しても、
そうしたくなる動機付けがなければ進めません。

その人、それぞれに合った動機付けが必要です。
それが強烈でなければやり通すことはできない。

だから究極は、その問題部分のしこり化を食い止めるためにはどうすればいいか。
お客様が考えることを促して、私は一部提案をさせていただきつつ進行していく。

そのことにこだわり大切にしたい。

それが自分で自分を律する筋道だから。
自分のことは自分で始末をつけるのです。

それができなければ、
生きる自由が損なわれると思う。

だから、施術は一時的に急場を凌ぐためのカンフル剤でいい。
そのカンフル剤を得て、身が楽になったときに、次の段へと。

どんなステップを提示できるかが、私の今の思い願うところ。

そしてどんなことをしなければならないかのビジョンはある。
本当に絵にかけるようなリアルなものなのですが。。。
できるものなのだろうか。。。?
今の自分には、腰が引けるが。


でも、やはり以前の右臀部の問題部の対応も、
30年前には不可能だろうと思えていたので。


どうにか時間がかかっても、
あきらめずにやっていこう。 ^-^

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2015年10月11日

代謝の向上が直接アレルギー改善に結びつきづらいときの話し



数日前のことです。
施術上であったことです。

以前は体が小さくて冷たくてという冷え性のつらさにさいなまれていた女性のお客様。
朝起きるにも、目覚めても体の疲れが抜けずにつらい感じ。
会社にも行きたくない〜という萎えるような気持ちでいる。
スヌープ機能のついた目覚まし時計を何度も繰り返し消す。
するとまた目覚ましのベルがけたたましく鳴る。
それが何度か続いていた。

最初にお会いしたときから、ずいぶん期間がかかりました。

それが数日前、施術をお受けいただいているとき。

すごく体が寒くて!!
と訴えてきます。

だからちょっとずつ、ちょっとずつエアコンの室温設定をあげる。
ただ、室温は28度設定。

私は、びっしょり背中に汗が。。。

それでも、
すごく寒い〜!!

毛布をがしっとたぐり寄せています。

おぉ、それってありえないですよね。


私には「それは!」と、覚えがあります。
まさかと思いつつも、低血圧で体調が不良続きだった一昨年前から、
今は代謝力がものすごくよい状態へと進化しきったところまできて、
施術中に自らの血行がよくなりすぎて、それを冷やそうとする寒さ。

それを感じ出すというのは、
一部、アスリートさんたちや日頃からエクササイズをきっちりしていて
代謝を即座にグンッとあげることができる人が起こる現象です。


ついにここまできたのか!と、ちょっと感動していました。

「 最近は仕事大変そうですが、体は楽だし体力の回復はいいよね?」

と訪ねると、

「そーなんですよねぇ」といって喜んでおられる様子です。




施術中での代謝不足からくる寒さと、
代謝がものすごく良好になった際の寒さ。

同じような寒さですが、内容が違います。

これで未来の場面の展開が変わってきます。

代謝不足で体に血行が弱っている状態では、
リラックスした状態でものごとを取り組めない。
緊張から心身が堅くなってしまう。
肉体的な緊張は心理的な緊張を作り出していく。
肉体が代謝不足でステイトをあげようとしても、
たとえ表面上は楽しそうでも自分で自分を作っている感じがする。

それは自分の内側に代謝という生命力の循環が整えられなければ、
エネルギー不足になっている自分を引きずっている感じになるし。

外部のことに関わりすぎるほどの余裕が感じられなくなりますね。



私も学生時代という遠い昔の頃は、低血圧ではなかったのですが、
極端に体力がなかったので。。。
それが自分の体内のパワーが満たされた感じがないのです。
だからやっぱり、こちらの女性の目覚めと同じようでした。
すぐ疲れるから、サークル活動などをしているときに、
女子から「なんか、いつも疲れてそうですよね〜」と。
ぐさっとくるんですが、でも本当だからしかたないし。
言い返そうにも、どうもむなしく感じられたものです。

体調が悪かったり体質が低レベルであることにより起きる
代謝不足では体が芯から寒くてしょうがない感じ。
特に手足などの末端や、おなかの一部など冷える。

そこから抜け出せるようになってきたときに、
自分が自分の力を信じられるようになり、
歩き出しやすくなったような気がします。



また余談ですが、
昨日施術を受けていただいた、
週に5日ほどヒップホップ系ダンスをなさっているきりりとした男性。

体力は、かなりあります。

代謝不足であろう点は気になりますが、
それは胸郭部分、特に胸骨周囲と脊椎のごつごつ感があったからで、
それらは施術により時期にゆるめていけることですから時間の問題。

ですがアレルギー体質で、そこが難点としてあげられるといいます。

あまり詳しいことは申し上げられませんが、
代謝力が結構あったとしてもアレルギーがどうしてもでてしまう人。

いるんです。



実は先に挙げた女性も鼻炎があって、定期的に鼻をかまなければならない状況。
体的には体調は上向いているのですが、
アレルギーがでてしまっているのです。

鼻炎はおそらく頸椎7あたりの影響もあるのですが、
そこらはずいぶんゆるめたからそこだけのものではない。

脊柱の勉強をしている人は、
胸椎4番がアレルギー中枢という知識があると思います。

胸椎4番がずれてしまったりその上下の神経根に不具合ができたら、
そこからも影響が出てきます。

そして胸椎4番から伸びた肋骨を前側につーっとたどってみますと、
ちょうど前までたどれば胸骨に当たります。
位置的にいえば心臓の真上です。

つまり心臓の真上の胸骨部分がずれずれであれば、
それが胸椎4番をずらしてアレルギー中枢を害することとなります。

だから胸椎4番【正確に言えば胸椎4番の上下にある胸椎3番と胸椎5番も】の問題点をしぶとく修正していきます。
たとえばゼロプロマッサーを利用してみたり、さらに精度をよく刺激するにはアクティベーターを利用したり。
もちろん手でリリースも加えるのですが、デスクワークに根を詰めたことがある人は、
この部分の堅さは胸椎4番前の手に触れられない縦靱帯がすでに極端な硬化や整合した流れを失ったゆがみを持っていて、
手でリリースしても表層よりもずっと奥にある部分はリリースができないので。
もちろん徹底してカウンターストレインで胸椎をリリースしているんですが、それでも困難。

そういったときにゼロプロマッサーやアクティベーターの刺激を与えておくとリリース量が増すのですよね。

そのような複数の手だてをたてて、ひとつずつステップアップさせつつ本格的なリリースをしていきます。
そこで心臓前部分をリリースしたのです。するといつもよりも鼻がでている状態が緩和した感じがした。
以前からの蓄積したつらさのようなものが無意識にたまる場所ですし、
つもりつもった感情が入り込むところを解消するのにも使います。
ネガティブな感情や信念とアレルギーがリンクしやすいと聞きます。
だからこの部位の胸骨の変異や胸骨と肋骨の関節部分のつなぎになる胸肋靱帯のずれが、
胸のわだかまりのようなものとして具体的な感情の複雑さと表現が似たように現れるものです。
ただあまりこの心臓部分はぎりぎりまでリリースをするというのは、
相当に神経も使いますし解かれる人も痛みが強くでやすいために避けたいのですが。

ここまで体調や体質がよくなったのならば、
新しい体の状態を受け入れることができる人になったということを認めて、
できる限りのリリースをさせていただきました。

【※よくやり方がわかっていない人は心臓前の胸骨上を強く刺激するのは絶対にやめてください。危険です】
【 特にバイタルサインが低くて体質レベルが問題がある人。
  むりにリリースするのは負担が大きすぎるため、やめるべきでしょう。
  私は時期を体質が良くなるまで必ず待つようにしています。】


ただ、食事をなさっているときに、汁物をとると、鼻がずるっと。


こちらの女性。

もちろん医師に薬を処方されているものです。
ですがなかなか薬も効きが思うほどではない。
なかなか難易度が高いものです。。。

それに先日、春ウコンなどをとるようにして、アレルギー対策もしているのですが。。。


そこで以前、N先生から教えていただいたアプライドキネシオロジーではそのような場合は、
ウイルスや細菌をチェックしてみるといいと聞いたことがあります。

可能性あるものは、なんでも調べてみたい。
それはもちろんのことお客様に許可を得て、
了承を得られた場合に限るのですが。


Oリングテストで関連する臓器等に問題がないかチェック。
すると案の定、胸腺や副腎にウイルスのような反応がでたようです。


ただウイルスが・・・と、わかってもちょっと今の私には取る手がなくて、
再度、アプライドキネシオロジー系の本を丹念に読み込んでいこうと思っております。


というような、なかなかアレルギー対策って難しいんですよねということを、
数日前に実感したところでしたから。




昨日の施術での男性のアレルギー対策について話が戻ります。
もちろんといいますか整体的なアレルギー状態になりやすい体型ではありました。
胸椎4番や副腎の負担感が醸し出される筋肉のしこり部分などを徹底的にゆるめ、
体力的にもきっちりしておられるため、
心臓上の胸骨部分の凸凹して上に引き上げられすぎた形状部分をゆるめていくが、
どうも、、、自信がもてない。

それは数日前の女性の食事中の汁物で鼻がずるっという話からきた、
本当に難しいもんだなという思いからきた自信喪失でしょう。
私がこのようなことではステイト的に問題がありますが、
やり方を増やしてこれだ!というものを手に入れれば、
自信は取り戻せるというだけのものですから。
そこは自由に知的な探求をするための動機付けとして、
自信喪失を使いたいと思います。



男性のお客様の左手には、
アレルギー対策のために減感作療法を初めておられるとのこと。
そのための注射あとの絆創膏がありました。
3年ほど期間がかかることもあるといわれているそうです。
そこまでしても、ぜがひにでもどうにかしたい不快感があると、
ありありと私にも伝わってきます。

そうであれば、
施術回数的にお客様の奥の奥まで知り尽くせているわけではありませんので
私が決定的な何かができる保証は今のところは確保できていないものの、
不快感を感じ続けている生活から、
アレルギーってなんだったっけ?と過去形になるようなところになっていただきたい。

そのような希望は、お客様と同様に感じているわけです。



それで、とりあえず減感作療法期間が短くなるように、
私なりにサポートする手だてを見つけていければとねらっている次第です。


施術で改善しようが、他の手で改善しようが、
お客様にとってみれば、直ればよ〜しというものです。


ちょっと最近は、漢方薬について関心があって、
そちらからも効果的な上質な手にはいるようなものはないか
そちら方面でも調べてみたいと思っている次第です。
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2015年10月01日

五行理論のポジティブとネガティブな感情傾向説

施術中にお客様と話をしていて。
心臓部分に硬化がけっこうあるときに、
どのような感情を持ちやすくなるのかという話題がでてきた。

気内臓療法』という本を参照しました。

Google Booksで気内臓療法の本が一部参照できるようになっています。
関心ある人は、気内臓療法の本のP58をご覧くださいね。
五行理論の詳しい表がご覧いただけて勉強になりますから!

https://books.google.co.jp/books?id=XperyW2sfTwC&pg=PA1&hl=ja&source=gbs_toc_r&cad=3#v=onepage&q&f=false


感情部分を一部、抜き出して表にしました。


陰陽五行説での感情対応表.png

たとえば。。。

心臓がポジティブ状態の影響があれば、
愛、喜び、尊敬」という感情が現れやすくなります。


心臓がネガティブ状態の影響があれば、
憎悪、短気」という感情が現れやすくなります。

ということとなります。



ここではさらにディテールをみていきましょう。

心臓は、正確にポジティブな状態をあげれば、
喜び、幸せ、崇高さ、愛らしさ、高潔さ、まごころ、暖かさ、忍耐、、尊敬、礼儀正しさ、上品さ、利発さ、そして気使い。

心臓は、正確にネガティブな状態をあげれば、
冷淡、残酷、悪意、思いやりの無さ、へつらい、浅慮、下品、短気、単調、ユーモアに欠ける、悪意。



心臓部分の特徴を読み、ポジティブかネガティブかを判断していく。

それで感情の持ち方の傾向性が読めてくるのです。
そして、、、これがけっこう当たっているんです!


つまり心臓の状態をネガティブからポジティブに。
そうすることで幸せな気持ちで生活が送れますよ。

^-^



もちろん他の臓腑にも、
上記の心臓と同様な抑制されてネガティブな状態になったところから改善を計れば、
感情面が温で生活しやい状態になるといえるでしょう。

そんな臓腑(=五臓六腑)の見方もあるんですよね。

興味深いと思いませんか?
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2015年09月15日

筋膜の癒着は生理食塩水で溶ける?!

お客様から「ためしてガッテン」で興味深い内容の特集が組まれてたよと教えていただきました。

K様、ありがとうございます!



ためしてガッテンの以下にその該当ページ。

ああ!首と肩がツライ 肩こり根治マニュアル
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20150909.html

生理食塩水を使って、筋膜が緩んじゃうという画期的なことを、
実例紹介しています。
大変に興味深い内容。

もしもうまく医療現場で応用できれば。。。


高いお薬を使うことなく、
ローコストで様々な症状に効いていく。

私どものような医師ではないものは注射等で体内に生理食塩水を注入するようなことができませんので、
そのようなことを行えるのは医師のみです。
だから実際のところ、もしも筋膜が生理食塩水でどんどん溶けるようなら、
私どもの仕事はなくなりますが、
それで多くの人が救われるなら、
それはそれで十分世の中が幸せになりますし。

時代の流れとしてそれを受け入れ、
私どもも次のステップに進む準備をしてきたので、
そちらに移るしかありませんよね。

そんな後押しをしてくれそうです。

ちなみに私が使っているノートパソコンで閲覧中に、
こちらのホームページ上に【番組内容を印刷する】というボタンがあり、
押してみたらPDFファイルになって番組内容のポイントというかレジュメ的なものがあらわれた。

便利ですね。
このアイデア。
そのままPDFファイルをダウンロードさせていただきました。





posted by スズキ at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

散歩は観察力を磨く術。そして体の見方の空間軸と時間軸

都内散歩をするとき。

通常は、ハンドブック上の地図を持ち歩いています。
それで十分だと思っていました。

でも最近、【 MAPS.ME − オフライン地図 】というソフト。
( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mapswithme.maps.pro&hl=ja )

皆様でも利用されている方がいるのでは?

こちらには徒歩ルートを提示してくれる機能があります。
目的地までの最短で最も正確な道のりを見つけましょう。
新登場! 徒歩ルート機能が登場. 目的地に一番早く着く行き方を見つけましょう.

グーグルマップは、
ときどきこれは一般的に使わないだろうと言うルートも提示しますが、
他の一般的に利用される王道ルートも同時に提示してくれる。
そちらの王道ルートを選択すれば、驚くほどでもない。

【 MAPS.ME − オフライン地図 】では、
王道とはいえないようなルートを、一本だけ提示してくれる。
邪道と言えそうな、きつい上り坂や、急階段や、細い猫しか歩けなさそうな私道(?)を提示したり。

絶対に本の地図では通らない道を通るきっかけになります。

結局、私にとってお参り散歩とは、
『五感を使い観察力を磨くため』だというところもあります。
余裕やゆとりのある時間を設けて、
気持ちを落ち着かせつつ歩き出す。

歩き方を試行錯誤しつつ、
周囲を観察して脳内地図に書き込みつつ。

昨日、夜に多摩川浅間神社まで。
【 MAPS.ME − オフライン地図 】を利用して、
比較的まともなルートを提示されつつ、いくつか寄り道をしながら歩き続けること90分ほど。

たとえば、多摩川浅間神社には、
おそらくテレビでお馴染みの長嶋一茂氏の名前が見つかります。

どこか・・・というと。

多摩川浅間神社のじゃらじゃら紐飾り.jpg

細かく観察をしていくことで、
その場の空間的情報が見える。

施術は人体という小さな世界。
そこを扱うのですが、
施術をするものは脳内で内部を見える化して視点を変えつつ眺めていきます。

そうやって空間認識力を高めていき、空間軸をいくつもイメージに書き込んでいくのです。

決まりきったところだけしか見えてこない目には、
施術力が十分育たないように感じます。
真理は些細に宿ります。
作りこまれた部分には、
多くのお客様の体の空間を知る過程でパターン化したものを感じ取れる。
同時にパターン化できないその人の独自性が際立ってみえることもある。
難しい言葉を取っ払ってみて、何ら知識がなかったとしても、
そこは観察力を伸ばしていくことで感知できる。
感知したものがどういうものかを知ることには、
学問が必要です。
感知したものを調べるために学習すると力はつきます。

なんら感知力が育っていない状態で学習しても、
知識を得る学習の際は砂を噛むようなつらさを感じます。
覚えが悪く身につきません。


また蛇足ですが、人体を知る上で、空間軸を大事にする。
その広がりを過去から現在、そして未来への時間の軸で、
イマジネーション力を働かせて描くことが求められます。

お客様の体内の状態が空間を軸にして、
どのような力の関わり具合などで変わり続け現状となったか?
それは現時点での観察です。

お客様の体内の状態が時間を軸にしてどのような変遷がかつてあっただろうか?
そして未来はどのようになるのだろうか?

それらのストーリーを想像していきます。

お客様の過去の体の状態や運動経験やお仕事姿勢や内容などを説明して頂きます。


・ 過去から今までの至る状態をイメージする。
・ 施術を受けない状態での今後の状態の進み具合。
・ 施術を受けた後の移り変わり、施術を受けた変化とその後の戻り。

これらのイメージができたとき。

イメージが五感に響いてリアル化されたものであればあるほど、
自然に精密機械のスイス時計の歯車が噛み合っていて一つを回せば関連する歯車が自動で回るように、
様子が把握できるようになっていきます。

そうやって脳内でイメージを「見える化」していく。
具体的なイメージはシミュレーション力を発揮させるため次の手を導く力があるのです。

なかなか、やってみると難しいものですし、
さらなる気づきが深まるかどうかでイメージのシュミレーターは、
呆気無く昨日の像を書き換えることもあるでしょうし、
自分の施術技量が追いついていけないという悔しさもありますが、
そのような施術上の設計図を少しでも個別具体的に描くようにしています。




私の勝手な現状の見方では、
今の現状しか見ていない施術は、
穴が多く空いているような気がします。

ただ実際につぶさに話をお伺いするのも
体全身をくまなく扱おうとする施術では、
膨大な時間をかけなければならないなら。

結果、施術者が「わかったつもり」で対処せざるを得ない。

残念です。

ひとつ違いがあるのですが、
「わかったつもり」でいるのか「わからないところがある」というのかでは、
しっかり「わからないところがある」と理解している方がミスが減りますし、
お客様に対しての情報をさらに聞き出そうと言う積極的姿勢になりますので。

わからないところがあるから、そこを具体的に教えてと要求できるのですね。
具体的な話を聞き取れずに、抽象的な話を聞いて納得するのは誤認の始まり。



ここは、重要だと思います。


特に「わかったつもり(本人的にはわかっていると勘違いしている施術家のこと)」でいる施術家は、
自分がわかっていないということがバレそうになると、
過剰に感情的になってしまうケースが観られることがあります。
権威付けが吹き飛ばされそうになるのだから、危うい事態です。

もしも「わからないことがある」のは当然だという考えならば、
肩肘張る必要もなく権威付けもできませんが、
自分がわからない点があるという具体的な事項を上げることができる。
するとそういった状況下では動揺するって、、、そんな必要はないんですよね。
もし施術で状態理解を深めたり、自学研究でわからない点がさらに多く出てきたとしても、
わからないところこそが、わかったら画期的に改善させることができるキーポイントだから、
しっかり研究しておきます!となりますよね。
もし、途方も無く現状の自身の施術力で難しい状態であれば、
早々にこのような理由で私が見るよりも他の先生をお探し下さったほうがいいでしょうといえます。
それはお客さまにとっても有利に働くこととなるでしょう。


ちなみに、
私がほしい時間軸を明らかにするための情報は重箱の隅をつつくものです。
想像以上に私のイメージを刺激するものは、細々してますから。 ^-^

ただ事情をお伺いするにも、私なりに細分化した聴取をすれば、
三日三晩ほどかかるんじゃないかと思います。
それは時間の制限があるので現実的ではない。
仕方なく大事なところの数点のみをお伺いするのですが。
それでベストを尽くす。

ただ三日三晩、お体の内容をお伺いしていけば、
それで事細かに説明をなさった本人が、事象を客観視できる。
最良の賢者を生み出す力になりそうな気がするので、
お時間がある方は、ぜひ、ご自身でノートに書きしるしましょう。
これは、オススメです。




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2015年08月16日

私なりの施術を継続して提供するための施術者の対人姿勢


縦の関係で、人を見ている人にならないようにすることです。
縦の関係で仕事をすれば、破滅的な結果が現れてくると思う。
自分を窮屈にしてしまう。
それでは伸びないのです。

たとえば、お客様が社会的地位が高い、著名な人。
そのような場合、自分より相手が上に見えてしまうことがある。
そのときお客様もそのように施術者を観てしまうものもいます。

施術家が、「格下だな、こいつは・・・」と思うのです。

そんな目線が向けられるときもありますね。


そんなとき。

いい仕事をしたいならば、
自分もそのお客様に、一切引けをとらない紳士淑女であること。
相手に対して敬意を持っていたとしたら、
自分に対しても敬意を持っていいのです。

そう自覚できるかどうか。

自信は自分が与えた評価。
それは自分がつけた評価。

自分が紳士淑女であると、
きっぱりと考えたならば。

横の関係で、人を見る人。
その立場で仕事ができる。

一切、引くべきところではない部分がある。

紳士淑女と自分の内側に正直であるならば、
信念を持った仕事ができます。
信念を通した仕事で押しきる。

そんな仕事をやってみて、繰り返せれば、
自分をうまくやるやりかたを探求できる。

施術者としての能力の上下はありますが、
自分の素晴らしい部分を伸ばしていくと、
常に問いかけるところに誠実ならばいい。

現実的な問題として、
練習をして研究をして上達するならば。

数週間もすれば、
さらに上の目的がかなえられる自分に化ける。
少しずつ自分にも敬意を払い生きるべきです。

心の状態をそのように工夫して変えていく。
やがて自分の考え方を変えたことで、
相手も自分に敬意を払っていただけるよう変わります。

そうやって横の関係で、
ともにお客様自身のお体を改善したり状態を維持したりという目的をかなえるパートナーとして二人三脚。
いい信頼関係の上、お付き合いができるわけです。

それができずに縦関係で、
格下とか格上でということを、
相手や自分が思ってしまっているならば。
どんどんとその二人の関係は離れていきます。
そのようなすれ違いが起きれば、
お客様も損をしているときもでてくるでしょう。

人間関係。
お客様との関係性。
その関係性をどう構築していくようチャレンジするか。

そのやり方は試行錯誤して実験していくべきものです。
やれるべきことの実験をしていくべき。

それで劇的に変わることもないかもしれませんが、
少しずつ浸透していくような変化の先に、
自分らしい施術スタイルも現れます。

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2015年07月28日

私の筋硬化のリセット法

私の筋硬化のリセット法

スマーティという遠赤外線効果の高いドーム型サウナ。



昨日は、4時間くらい時間をかけて利用した。
40分ほど入り、20分ほど出て瞑想へ。
それを4回ほど繰り返す。

ちょっとやり過ぎという感じもするが、
筋肉などは深部まで解けて本来の自分の体になっている。
エマルジョン効果の脂質を多量に含んだ汗が出てきて、
肌が後にはサラサラになる。

解けすぎるほうがきつくなるのだが、
体の使い方の練習としてはそのほうが良質な学習ができる。

自分の家にスマーティのような遠赤外線効果の高いグッズがあれば、
自己責任の原則のうえ、やってみてください。

ただ循環器に異常があるときは、NGです。
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2015年07月06日

脊椎の個々の椎骨の歪みから読み解ける問題の傾向性について



背骨は、縦に高々と積み上げられた「積み木」のようなもの。

それぞれの脊椎の芯をなるたけはずさないように、綺麗に積み上げて。
それが理想ですね。

それが起立筋等が硬化短縮し骨盤のズレが出たり、腕や首の問題から、
脊椎が歪みだしてしまうことがある。

椎骨表示.jpg

椎間板という椎骨間のクッションが、
上下左右に押しつぶされたり、
ねじられたりしている様子は、
脊椎の棘突起の揺れ具合でわかります。

数ミリのずれでも、
そこにはそうなる歪み傾向を生み出す問題点がある。
日頃の姿勢であったり、かつての怪我などの状態をカバーしていたときの後遺症的なものであったり。
内容は様々であるが、それぞれのパターンを見分けられるように察知するようにしています。

たとえば。
股関節のズレがありそう・・・。
そのようなことに本人が気づいていればいいのですが、
なかなか気づきづらい方もおられます。
股関節がずれれば仙骨の位置が歪みだします。
仙骨がずれれば上に乗せられた腰椎より上のすべてがずれてしまう。

そんな一網打尽的な見方もできるところが脊椎の歪みなんですよね。

現代日本人には、
股関節の歪みがほとんどない人は、
本当にめったにおられませんから。。。



脊椎の歪みについて一般の方に、
「なんだか歪みがあるようですよ」というときと、
私の同業者の方々にいうのでは意味の通りが変わります。

以下の表に記された知識を持っているならば、
脊椎のどこがゆがんでいるかと指摘されたかで、
自分にふりかかりそうな問題がどうであるのか、
わかるかということです。

脊椎のゆがみ等の異常で起きる椎骨ごとの問題症状.jpg
(表をクリックすると大きい表が別ウィンドウに表示されます)

上記の表は均整術からの情報です。

他にも脊椎の歪みによる問題パターンの分類的な見立て方はありますので、
施術者はそれぞれを頭に入れてあります。

椎骨ひとつずれているだけで、
どれだけのボリュームのある情報が得られることになるのか。
専門家の知識となれば、かなりなものなのです!

ただ脊椎の細々とした歪みについては施術をする際に、
私が現状のお客様のお体にどのような傾向があるのかをチェックするのに利用。
椎骨のここが問題があるとどのような症状が起きるかということは、
表をみてお気づきになられると思いますが症状名で表記されていて、
それをそのまま告げるようなことは医師等でない限りはできません。

なので脊椎の歪みのパターンをみて症状の傾向性を読み取ってから
その情報を活かし施術をするよう参考資料的な扱いに留めるのです。

ですが私と同様の知識をお持ちの施術家の先生であれば、
「私がココらへんの椎骨が歪みがあるんですよ」というと、
「鈴木さん!もうちょい、正確に教えてくれませんか」と。
すかさず、要求なさる先生もおられます。

状態がけっこう思わしくないときには、
正確な情報だからといって負の情報をどんどん投げかけられてもへこむのもいやだろう、、、
と考えます。
普通にお客様がへこむのに十分すぎる以上の情報を私は読み取ります。
ただその情報はどのような悪い傾向があるかということであって、
実際に悪い状態であるかどうかとイコールでは、現時点ではない。
だから余計な心配事を増やすようなことは、よくないと思います。

ですが、負の状態を断ち切るためには負の情報を知り、
そこから負のスパイラルから抜けだすしかありません。

そう考えて、
参考になることは聞きたいといわれるときも。

ただかつて同業者のお客様に同業のよしみで、
実はわたしはこのように読んでいるというと、
いつしかどんよりした感じの雰囲気になって。
悪いことをしたなと思い反省したことがある。
それからは、オブラートに包んで表現します。

またオブラートに包んだ言い方をしなければ、
状態解説だけで数時間を要しますから、
時間的制約上、そうせざるを得ないのですね。


ただ同業者の方々ならば、
自分でチェックすることもできるのでしょう。

施術者の多くはミリ単位の半分ほどのズレや歪みなど、
問題があればクローズアップして感じられるよう訓練していると思います。
私の場合、問題点があれば、指先にチリチリした電気的な変な情報を得て、
それを頼りに更に深くモニターしています。

指先の触覚を研ぎ澄ませ、
それが商売道具ですから。

それを自分自身のチェックに使うのです。

私自身、自分で脊椎の歪みを手で触りつつ、
ずれているのかチェックできていますので。
けっこう、健康状態をチェックするときに、
役立つんです!

私が指摘するまでもなく、
「自分で自分の脊椎をチェックすればいいのか!」と気づけば、
セルフチェックができると思います。 ^-^
posted by スズキ at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月01日

自分が本当にほしい施術技術だけを作るように絞り込む。

今日、珍しいことにセールス電話以外の、
施術院としてのボディワイズへの問い合わせのお電話がありました。

一年に一度くらいあるかどうかです。 ^-^;
(多くは「メール」でお問い合わせをいただいておりますので)

基本的に、私が自宅にいるのは施術中の時間が多く、
その際は対応が難しいのです。
ですがたまたま休日で施術書を読み込んでいる最中。

おそらく30分ほど、お話をしていたのでしょうか。

電話での内容は、
個人のことですから詳細をお伝え出来ません。

ただ多年に渡り、施術院を多数試されているのですが、
調子が悪い状態が続いてしまって気分的につらくある。

そこでボディワイズの施術が、
自身に合うかどうかを判断したいので電話をいただいた次第です。



『私の施術での圧が強いのか?』
というところが、いくつかあった質問のメインどころのひとつでした。

圧は、相当に強いといえるでしょう。
そして、このたび、私自身の身体操作で『重み』をコントロールさせるというところから、
さらに圧の重みを上下コントロールできるようにする予定ですから。

ただその強い圧の割には施術中に意識を失っているかのように寝入っている人がおられる。

だから施術を受け始めた当初は、
最初は今まで味わったことがない痛みがどひゃーっと襲ってくるとこと感じることもある。

つまり、
痛みが強い部分もあるのです。
筋膜の癒着部分を解放するが、
癒着部分はすべてがすべて炎症を持っているんです。

それが体の表層だけではなく、中層にも、深層にも、
散々忍ばせてあるもので、それが筋の伸び縮みを妨げたり、
筋肉の硬化した塊が血管やリンパ管を圧迫して通りを悪化させたり、
様々な臓器の働きをも問題を含ませていってしまう。

とても厄介なものですから。

それを放置しておいても、ある程度は人間は軟部組織でできているから、
融通の聞くところはあって痛みも、そのうちやり過ごせば麻痺してくる。

でも「もしかしたら、そういった皮膚の下の異常に化した筋肉組織が、
現状の自分に問題を起こさせてしまっているのでは?」と考えていただく方もおられます。

「筋膜リリース」っていうのも最近少しずつ聞いたことがある人も増えてきただろうが、
常識的にアプローチしようといわれるようなメジャーなものではありません。

ですが、そのようなテクニックをしっかり施していくことで、
なかなか普通じゃ取りきれないような筋膜の癒着部分を解かれたら、
体質が変わって副交感神経系へチャンネルをひねることができます。
すると、昔は痛そうにうぅ〜と言うような方が、寝入ってしまう。

その姿を私が観ることができれば。
そこが丁寧すぎる施術の成果です。


そのような場合でもいいのではないかという人が、
9999人のうち1人でもいていただければ幸い。

私はすべての人に、
私の施術を受けてほしいとは思っておりません。

マクドナルドのような誰にでも好かれるものは、
ボディワイズのような小さい治療院では成立しない。
現状の私ではマンパワーも、施術場所も、資金もない。
その制約を受入ずに背伸びをすれば確実に、早々、潰れます。

それに安易に私の施術の真髄部分は他の人にマネられるものなら、
早々にマネられて私自身の存在価値が消失することになりますし。
(安易に真似れば確実に施術者が体を壊しますから、誰もマネたくはないし、かなりの修行が必須ですし)
独自性を確保するというのは、
自分が活躍できるポジショニングをキープすることにもなるのです。



私の考えですが、
だからこそ施術を独自に特徴化させる必要があるのです。


世の中には独創はあまり思いつけるものではない。
施術技術にもすでに誰かがした既存のものがあるにせよ、
それを完全に独自のものと言えるほどの工夫をし尽くす。
様々な組み合わせを真剣にし尽くしていくのですよね。

だから必死に、
施術に武術を掛けあわせ物理や地学や生物学、
それにエネルギーワークや心理学にコーチングなど。
私の感性のツボにはまったものを組み合わせていく。

現状は、特に経済的には、
労多く益少なしといわれています。

ですが、誰かに何をしているのですか?と聞かれる喩え話で
何を作っているかしらないけどレンガを積んでいると応えるのと、
誰もが祈りを捧げる教会を作っているのですといえるほどの違い。
私の理想の最終目標には独自の技術が必要だと確信していますので。
それで続けられるというところもあるのでしょう。


やりぬく秘訣は。
施術のアイデアは、誰の言うことも聞かないのがいい。
自分が本当にほしいものだけを作るように絞り込む。


それで、いいんです。


結果的に、
自分が欲したものだから熱中して調べ尽くす動機になる。
それが高じれば世の中にないものをつくるハメになるのです。

私は、平準化を無視した個性的な技術が好きなんです。

自分が本当にこれが欲しいところにかかわりたいのです。


そうやって創ったものは自分で惚れ込んでいるもので、
同時に自分が創ったからこそ使い方のリスクもわかる、
責任も負える、さらに成果を引き出す工夫が容易です。


徹底して思い込んで創ったものです。
だから、そのようにできるのです。


そこがお客様に施術で少しでも伝われば、
冥利につきるといえます。
うれしいですよね。


そうじゃないと、私のところ、
ボディワイズへ足を運んでいただけることは起きない。


だって、そうじゃありません?

横並びで同じものを近所で提供されているなら、
わざわざ遠方に買いに来るというのも手間がかかる。

そのようなものは、
今のボディワイズには必要ないんです。
そしてボディワイズがそれを提供していてはいけません。

ただ日頃からきっちり施術書等手広く研究しているから、
知らないのではなくてできたいでもなくて、やらないのです。
ときどきどうしても自分の手持ちの自作技術でカバーできないと、
背に腹は代えられないという断腸の思いで他者技術を使うんです。
負けを認めて、いい勉強をさせていただいた気持ちになるのです。


それでは遠路から施術を受けに来て頂いているお客様には、
ご近所で受けていただいたほうがいいんですよね。。。
申し訳ないと思えてなりません。


私は日々施術に向き合い、
感じた不具合を発見し改善点を見つけたり、
新たな課題を得て調べだしてアイデアを生み出すようにしています。

私が自作で施術技術を生み出してくというのは、
結局は、孤独に一人で施術をしているんですから誰も頼れない。
私が特別な依存体質というわけではありませんが、
一人に耐えて道を設けるということが、
今生の私の課題のように感じています。



だから、、、私自身が持っているこだわりというものが、ございまして。
そこにあわないなという場合もあるでしょう。
そうであれば、早めにわかっていただけたほうがいい。

紹介でボディワイズのほうへお越しいただける方は、
そこの心の準備ができていないこともありますから、
見事に一回で終了ということもあります。 ^-^;;
私の方も施術院は多数ありますから、
他のソフト系のところのほうが合うでしょうとお勧めしてしまいます。

そうすることが、私にもお客様にも、幸せです。



話が、
はじめに戻ります。

『私の施術での圧が強いのか?』
というところが、いくつかあった質問のメインどころのひとつは、
結果として一回でも体験してみれば、耐られるかどうかはわかる。

文章や言葉や映像でも、
『圧の質』は、まったく伝わるものじゃありませんね。
たいがいが誤解をしている人が多いようだと感じます。

それに一度でもお会いすれば、
施術者の私との相性があうかどうかもわかります。

それがわかり予約順番待ちにお並びいただけるようにしたほうが、
お客様の立場なら、不安解消や馴染めるかどうかわかるでしょう。




一回だけのお試し一回コースなどは、
前向きになったほうがいいのかなと。
ありがたい広瀬様のコメントからも。

それほど多くのお客様が関心を持たれるようなこともないでしょうから、
月に1名〜2名ほどの一定人数、受け付けるという少人数であればいいのだろうかと。
考えてみたいと思います。 ^-^
posted by スズキ at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする