2021年04月15日

慢性化した四肢や首、背中などの凝りは、腹部にもダメージをあたえてお血をためだすきっかけとなります

腹部の不調感

お腹に違和感を感じると「しんどいな〜」と感じます。

「腹診」といって、
お腹を手で触らせていただくことで体調をチェックする方法があります。

硬さや張り、温度の高さ、湿り気を探ったり、
適切な圧でお腹のポイントを押すことで痛感や不快感を報告してもらうことで、
現在の体調をチェックします。

日本漢方の腹診.png


たとえば「日本漢方」での腹診は上図のように観ることとなります。


腹診は、流派が複数あるためそれぞれの判断結果の差異は現れます。

脈診では左右腕の手首の橈骨動脈上にある寸・関・尺を浅く押さえ、
深く押さえ臓器の状態を読むという見立てが日本漢方ではあります。
たとえばそれは次のように。
左手の寸口を押えて「心」、関上を押さえて「肝」、尺中を押さえて「腎」。
右手の寸口を押えて「肺」、関上を押さえて「脾」、尺中を押さえて「心包」。
ですが中医学での脈診講座では、そのような見方は教えられませんでした。


なので、流派が違えば、いろいろ違いもでてくるので、
そのことについて結果が不安定で信用ならないといっていた方がいました。

ですがどのような流派でも経験値を高めた経験豊かな先生は、
基礎的な知識を得た後に「守破離」と原型をさらに発展させ見抜く力を増していくそうです。
そちらのほうが大事なんでしょうね。
(すいません、横道にそれました m__m)


腹部を触る診断法は、すぐれてその消化器に関する現状をあらわしております。


ただ私の施術中に腹部の状態を筋膜を緩めるときに知ることがあります。

たとえば、背中の起立筋を緩めたらお腹がごぼごぼと言い始める、とか、
たとえば、腕の肘の内側の凝りやひざ周辺の凝りを緩めるとお腹がぎゅるぎゅる言い始める。
それは四肢や筋硬化が著しい部分を緩めたときのように、お腹からはだいぶ離れた部位を緩めているにも関わらず、
かなり容赦なく腹部からその内部の緊張が解放されたときの音がしてくるのです。

腹部から離れた筋肉であっても、
腹部まで硬化した筋肉の引き連れが幾本もの筋連鎖の作用で引きつりの影響が及びます。
腹部内部にも引き連れが起きてしまうのです。
もともと腹部の消化器、特に小腸や大腸、胃や女性では内性器など位置が動きやすい設定の臓器は、
四肢等の遠方からきた筋連鎖上の引き連れによって位置をずらされて硬く張りがでたままにされやすいのです。

本来のそれら臓器の流動的に動ける遊びの可動性が制限されると同時に、
そのところにガスや酸化したお血やリンパなどの老廃物が蓄積してそこに停滞して場を汚しやすくしてしまう。


体の隅々の筋膜(ファシア)の強さのある引き連れの影響で、
気づかぬうちにお腹の奥に酸化した毒、つまりお血が貯まりだします。


上述でみてきましたように、
「腹部はその場所にある臓器の状態だけではなく、腹部から離れた個所によって生じたトラブルにも影響を受けやすい繊細な個所」です。
だからこそ、腹部を見ることで様々な体の表面上にあるトラブルではなく、
深部の様子もお腹の状態に鏡に映すように反映して、深い読みがかなうのです。
優れた体の内部情報を読み取ることができるのです。




ちなみに。
先に申しましたように、腹部には腸管や臓器との隙間などには老廃物やガスがたまるスポットができやすいのです。
健康を害したときには、知らぬ間に陥っているお血溜まりが進行しやすいスポットとも呼べるでしょう。

私自身も、そのような印象が強いため、自身の体調が悪くなっていると自覚するときには、
内臓部の奥にため込んだコールタール状に粘って臓器同士を癒着させて身動きを停滞させる原因になるお血を流していく施術を。
非常に長い時間をかけて丁寧にしていきます。

体の四肢の末端のその場の悪影響は、最初はその患部に痛みや不快感などの症状をだしてくれるわけですが、
それがやがて慢性化してしまえば。
内臓の奥にその影響が病化するようなダメージを蓄積させて、
様々な疾患やトラブルのもととなるのです。

自分が不調のとき、自身の身体をよくみることで、
手で触る腹部の異常と、それを緩める操作の時どういった不快感を感じるかを観察しています。
これも大事な腹診の勉強だと思っています。



ただし多忙で2時間〜4時間と、時間が取れないようなときは
吸い玉療法でもちいるカッピングで腹部の問題個所を吸引して瘢痕状にあらわれるお血の色をみます。
赤なら疲れがたまってるな、紫なら少し奥まで病位が進んだなとか、黒々していたらこれややっかいなところまで落ちたなとわかります。
カッピングであらわれた痕をみて、腹部の様子を視覚的な判断もしやすくすることができます。
そしてカッピングでお血を排泄するために必要な量の代謝を患部にあたえることにより、
徐々にそこに含まれたガスを含め酸化した物質を排泄していけることとなります。



posted by スズキ at 12:58| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月13日

排酸棒を2つ同時に使って、効果的なリリースへ進化できないか? それには筋の一方の腱を固定刺激で。

独自の排酸棒にて筋膜のリリース方法


数名のお客様より、
「ブログをみて排酸棒、ネットで注文しちゃいましたよ!」
というメッセージをいただいております。

関心をもってもらえて、うれしいです。

この器具を使ってみての、私見ですが、
いったんしっかり筋膜リリースで深部まで解けたお客様が使うとき。
効果の高いセルフメンテナンスが可能なようですね。

少し筋疲労がたまって乳酸が蓄積したとしても、
それは初期段階では体表にとどまり皮膚近くの表層にあるのみです。
そういった毒素は深部のすでに柔らかくなった筋までは達してません。

だから!

排酸棒でいた気持ちいい程度の圧を加えて、繰り返し擦るならば。
大変効率的に表層の硬さが”さささっ”とほどけてくれるので、
それにより奥の柔らかい中層や深層の筋が出てくるのです。
代謝が再生できてイキのいい、しなやかさが復活です。



そこまでは、私自身も体感できてますし、
数名の買って試したというお客様も喜びの声をあげています。


数名のお客様は、直感的なやり方で、
張りのでたり軽い炎症部を伴った患部をごしごしとこするだけ。
それだけのやり方しかわからなくても、いい成果が出たそうです。



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セルフケアで効果が出たというお客様は、
以下の写真の排酸棒のうち、どちらかを持っておられて使用しています。


仮に排酸棒(B)とさせていただいたものは、
比較的安価で手に入るようですが。。。
せんだってブログで書かせていただいた柄の軽さがネックとなるため、
柄の中に銅線をカットしたものなど重りになるものを積めて利用したほうがいいと思います。

排酸棒2本.png



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筋膜を緩める効果を、私なりに追究しようと思いまして。
いろいろとアプローチの仕方を考えるわけです。


私以外の先生方も、独自法を考案するのは目に浮かびます。


そんなリリース法のたたき台として。
私が自身で試していることをお伝えいたします。


筋肉は、必ず骨に付着しております。
その付着部は【腱】と呼ばれており、筋硬化の凝りを大幅にほどくには腱を狙えという考えがあるほど、
腱部は筋膜を緩めるには丁寧に見ているところになります。

たとえば、いつも柔らかい筋肉が、運動会でいきなり走ることになって、ゴリゴリに凝ってしまった。
そんなときに凝りを示した筋肉の腱部を瞬間加圧をもちいて緩めるだけで、瞬時に凝りの量が減ることもあります。
逆に言うと、筋肉の腹の部分、筋腹が炎症を示していれば、炎症部位をゴリゴリ押したら筋断裂が加重されてしまう。
炎症が悪化します。

それは運動したことで超回復力で筋肉をパンプアップさせて再生するのとは違います。
炎症してもろさが出ている状態ですから、
ぷちぷち筋繊維が断裂しやすいような弱さを示している。
そこを強圧などすれば、大切な筋繊維がちぎれるのです。
ちぎれた筋繊維は元には戻りません。
周囲の筋肉がそこをカバーしてくれるものの、
体内に機能しない断裂筋繊維を抱え続けるのは利がない。


そんなときに私たちは患部を含む腱を緩める狙いをもって、先に刺激して安全かつ効率よく改善をはかるのです。



丁寧な仕事をさせていただくには腱の状態をよくするアプローチって、大事です。
筋の扱いを熟知しておられる筋膜リリースが得意な先生方も、
腱を緩めよと積極的にノウハウを公開したテキストは少ないのですが(ゼロではない)、
経験上そのようなことを理解して応用している方は多くおられるのではないでしょうか。



そこで。

排酸棒(A)と排酸棒(B)を、二つ同時に利用して、さらにリリース効果を深めたい!


排酸棒2本でリリース1.png


排酸棒(A)と排酸棒(B)。
それぞれ一本ずつを持っているならば、
それぞれを比較してわかる特徴を抽出するのは難しいでしょう。


排酸棒(A):
・柄の重みが充実して、力を強めに課してこすらなくてもいい。
 やわらかい圧で繰り返しなでるようにするだけでも、深部へリリース圧が伝わる。
・ヘッドの先がなめらか。肌に当ててみるとすべりがいい。



排酸棒(B)
・柄のお尻の先端は尖り、その部位も磁石が入っている。ポイント押しリリースに効果大。
・買ったままのデフォルト状態では、柄が軽くて使いずらい。
 ヘッドはねじ式になって外せます。外すと柄に2ミリ前後の針金等を挿入できる穴があるので、重りを入れる、
 ヘッドに力をかけて擦ろうとするときの重心がしっくりしづらい。
・ヘッドの先が多少だがなめらかさに欠ける。肌部のとらえがしっかりできる。


おおざっぱにいって、このような特徴があります。


なので。


とりあえず上図解説のような側頭筋を例にとって、みてみましょう。

(1)
側頭筋の上方の腱部に排酸棒(B)を当てて「固定」します。
基本、筋肉に対して直角となる固定力が高いポジションで維持です。
(※排酸棒(A)を当てると、つるつる滑って固定しづらい)
側頭筋の筋腹中部に当たる頬骨上に排酸棒(A)を当てます。

(2)
排酸棒(B)は固定したままを丁寧にキープして、同じ力で当て続けます。
(これが意外に難しい、、、。がこれが最重要!)
排酸棒(A)を排酸棒(B)のほうへこすっていきます。

排酸棒(A)(B)はともにヘッドが磁石となっています。
それら磁石の磁力で引きあうイメージをえがいてこすります。

筋肉の中には腱から腱という端から端へと経絡線が通ります。
つまり経絡上の2点を刺激するイメージといえるでしょうか。
経絡は磁力が作用してバランスを取り戻せるという効果があります。
その筋肉中を通る経絡の状態をよくするようなつなげるイメージが強まるようです。


上記のように筋肉の上下の腱部を正確な認識下においてほどくようにする。

上図では側頭筋を例にみていただきましたが、
詳細な筋肉図をみると腱が描かれているものもあります。
そちらを参照していただいて、固定と動かすという別をつくれば、
全筋肉に応用はできるでしょう。

経絡という自律神経に深く関与するところの修正や調整にも効果があらわれます。



経絡を意識した腱刺激固定によるリリース。
私自身へのアプローチでは、成果は悪くないですね。

ただ筋肉の端と端の腱のどちらを固定するかで、気を補ったり、逆に排除するよう瀉したり。
正確なところを見ていけば、そういった違いがでてくるのですが、
そこはこのブログスペースでは書き切れません。

腱のどちらを固定にするかを正確に知らずにアプローチしても
筋硬化は十分に緩むようです。
そしていた気持ちいい程度の刺激であれば経絡上に多大なネガティブな状態をつくることもないようです。

筋膜を奥までしっかりリリース成されたかたでは、現段階で悪い報告は受けておりません。
効果の方が大きいと印象を述べてくれています。
ただ個別にお体の初期状態が違っているので、
もし負担がカラダにかかっていそうなときは速やかに取りやめていただけましたら幸いです。

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posted by スズキ at 12:42| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

正しく知るボーンマトリクスの世界。【骨】へ意識を広げるタイミングが来た!

最近、アフターフォローの施術をお受けいただいた方のなかの幾名かのお客様に、
】について、体を立たせる支え材以上のイメージを感じていただきたく願って。

稚拙な説明をさせていただいています。


骨にフォーカス!.jpg


お客様により「若返り視点」がいいか、「運動への関与という視点」がいいか、「免疫力発揮という視点」がいいか、など。
適宜、この点を推したほうが印象に残ってくれるのではないかという思惑をもって話をさせていただいていますから、
各お客様によって私が話している内容が違って聞こえることでしょう。

2名のお客様ですが、
私が立ち方の説明等するときの記録のために、
ボイスレコーダーを持ってこられており、
施術ちゅうの長い間、回しっぱなしにしておられます。
(※基本、音声録音は個人で良識の範囲内のご利用であればOKです)



そのような私が解説する音声データを聞いたら、
「骨は大事だから使い方を意識して工夫を加えてくださいね!」という意識を喚起していただく骨子は似てますが、
言ってる内容や単語がかなり異なると驚かれるでしょう。

それは、それぞれのお客様にあった内容に編集しようという努力をしているつもりですが、
それで私の思考がこれは話すべき、これは行き過ぎ、などと行ったり来たりする場面もあります。
その辺はどうか大目に見てあげてください。 m__m;





以下、骨の解剖生理学上、参考にしていただければうれしい内容を紹介したページをお伝えいたします。



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「骨は支え材」という印象を越えた『骨が持つ特異で神秘的な機能』と思いえる内容について、
かつて『NHKスペシャル人体』により”骨”について特集されていました。

番組を見たことがある人もおられるのでは?

NHKスペシャル人体”骨”が出す!最高の若返り物質 | NHK健康チャンネル

https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_5.html




骨は若さを生み出す臓器?老化の速度に関する研究(骨が出す「オステオポンチン」が記憶力・免疫力をアップする)

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_533.html



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またかつてためしてガッテンでは、骨の中にある『オステオカルシン』という状態の悪化した臓器へ働きかけ、
機能を正常化させるホルモンについて紹介していました。

こちらについては、YouTube映像に一部アップされていました。

骨の中の柔らかさなど、
骨が単なる支え材ではないことがわかる映像も含まれています。


https://youtu.be/e_rA0lqXM1s


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基本、想像力豊かな私は、解剖生理学的視点以上のものを骨に感じ機能を付加させていきます。
それがマンタクチア氏のような気功的な骨の力、作用であったり、
電解質を含む電気的な力を含む骨の内外との関係を模索すること。
その他、様々な意識を集積して整理することで、
自他の骨のイメージの鮮明さが増してきました。


そのように「ボーンマトリクス(骨内部の網目のようなスポンジ状のコラーゲン組織のこと)」の内部の世界から描き出す可能性は、
今後の私の貴重な研究課題となるでしょう。
それは筋膜との協調関係を持ち、
なおかつ筋膜、そして骨膜、その内側が骨の内部の芯に事が始まる視点で絵を描き、
筋膜や筋肉を加重に意識してきたボリュームトーンとのバランスをとって修正をかけるときがきたと感じています。






ここからいつものように、ちょっと私が研究中のハーブの話に展開していきます。

私がゴツコラ(和名:ツボクサ)は、
コラーゲン物質を生成するホルモンを促進させる力があること。
それは成分上、科学的な証明がなされているものです。
骨の中のコラーゲン、オステオカルシンを理想的な状態の維持へ寄与してくれるゴツコラが長寿のハーブと冠せられることとされているのでしょう。
上にエンベッドしたためしてガッテン!の映像にあるように、
オステオカルシンを認知症状改善に聞くという点、それは脳の記憶メモリーの状態をよくするオステオカルシンの力も、そうさせているのでしょう。
ゴツコラは、食べるIQと、世界保健機構で呼ばれました。


そしてゴツコラを貴重なメディカルハーブと位置付けるアーユルヴェーダ。
アーユルヴェーダの発症した5000年昔には、ゴツコラの成分分析からデータが得られることがありませんでしたが、
経験則上、観察的にそれを見て、長寿作用を持つハーブであると見抜いた。
そのような仮説を立てることもできますね。

じつに興味深いことじゃないですか!^-^ v


ただゴツコラをどの程度食べれば認知機能がどれほど改善が成せるものか?
それは日本人に対して、または男女比、身長体重、または住む場所、体質など、
様々な分別がなされて、最適量が算定されるべきもの。
そうしなければ、なにごともバランス感覚、ちょうどの塩梅があって効くもの。
過ぎれば薬も毒になります。
または少なすぎれば目的の状態への改善まで達しません。
そのような見極める見立てができたとき、
ゴツコラなどは、より広く一般にも認知活用されることとなるのでしょう。
ちなみにそこに、アーユルヴェーダ医がおこなう脈診問診望診等の見立て方が参考になります。
自身のいまの状態や現状を見ること、そのような力がなければちょうどの塩梅という適量値という効きの良さは失われるでしょう。

そこがハードルが高いものと感じられてなりません。

施術のとき、少しずつお客様の脈を診させていただいたりお腹を触らせていただくこと。
ほか、様々なかつては私がそれほど用いておらなかったその場のそのときの生の情報の収集をするようになり、
そのような情報からハーブのちょうどよい塩梅の適量をアーユルヴェーダ医も推し量っているのだろう。
サプリとして適量はこれくらいだという容量指示は書かれていても、
それは一般向けの丸められた一般化された安全第一のイメージが強く、飽き足らない。
それは、摂る人の現状の体質からしたら過不足があって、加重に摂取させられている可能性があります。


ゴツコラを適量摂って骨密度が低下した状態でオステオカルシンの減少した不健康な骨の状態を改善できるなら。
そこに興味深い、認知機能の改善が産まれてくるのでしょう。

ためしてガッテン映像の最後のほうに、オステオカルシンのサプリが作られて・・・というところで終わっていたのですが、
個人的にそれももちいやすくて管理上も安全に運用供給できるものですばらしいものと思いました。

ただせっかく神様がゴツコラという女性にとって美肌を極めてくれるようなハーブをプレゼントしてくれているのですから。

タレントのローラさんのように、ゴツコラをサラダに入れておいしくいただいて、健康でぴちぴちな若い肌を幾久しく。
そのようなライフスタイルのほうがオーガニックなイメージです。
私は好きです。
posted by スズキ at 05:58| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月27日

『排酸棒』いいよ、これ!! ちょっとした凝りは、これでなでるだけ。手軽に肩や膝、首、顔などの凝りを改善してくれます

いまの施術テーマ。
深部へ、そして細部へ

そのため先週、今週のアフターフォローの施術、がんばりました。
長時間施術にお客様にはお付き合いいただきまして心から感謝いたしております。


皮膚の奥から骨があるところまでからと、
今までの筋膜部のリリースを越えた深部へ気を配り解くこと。

実態としていままでではリリース範疇に含めていなかった体の深部へ情報を求めていく。
その施術をなす厳しさに、今日、明日は休みで体を休めることができます。


深部の骨膜部とうとうの改変をイメージするリリースでは、
そのリリースに、
・痛みを感じるお客様、
・痛みをいつもより感じなかったお客様、
くっきりと分かれたことが印象に残りました。


ただ花粉症を患っている方は、きまって痛みを感じられると申されておりました。
それは花粉症という体外へと鼻水や咳によりアレルゲンの花粉を排泄するため、
本人が気づかないところでかなりの上半身部分へ負担をかけ続けることになります。
そのため鼻水や咳で排泄するため懸命で急性の凝りが、そこかしこに新たに作っています。
そういった急性の凝りは解きやすい反面、痛覚神経のマヒが起きていないので痛い。
慢性の凝りがあるところは、それが症状が重ければ血行不良が過ぎて痛覚神経へ酸素供給が減ってしまう。
そうすると痛みが麻痺するモードに陥っているため、痛みがないか、かなりの量を減じられているのです。
急性の最近つくったばかりの凝りは、そういった麻痺がおこる前ですから、
素直な痛みを感じてしまう、、、わけです。




あとはいつものお客様の弯曲パターンとは真逆の方がおられました。
不思議だよね〜、とよく観察しておいてくださいね、というと観察し報告してくれました。

仕事中の椅子が不具合があり、いつもとは違う場所に凝りをこさえてこられたとのこと。
のちに仕事をしている最中に、ふと我に返ると。
「あっ、たしかに今、左肘で支えてるぞ」と気づかれて、それが元で体の片側を酷使し続けていたと気づかれたそうです。

緊張度が高いお仕事をなさる場合、周囲の視野が狭まり呼吸が浅くなっている。
そのような時間を過ごすことで、人の身体は容易にいつもとは違った部位に凝りを創るのですね。
見事なほどいつもとは違う状態に移行し、同時にそれは緊張状態であればあるほど、
そのときに自分の身体を凝らせていることに気づけないでしょう。

生産性の高い座り方や座業をするための快適に自分にあった机やいす、パソコンなどの備品は大切。
私自身、そのようなことを再確認させていただきました。




いままでは「深部の深層筋を解く」という筋肉への意識が強かったのですが、
そこからもう少し奥へと大事な生命の根源でイメージする対象を深めていこうと考えています。
順を追って解説をする手順が、まだまとまり切れていないもののお客様に話し始めました。

「筋肉とか、筋膜とかばかり言っている鈴木さんが、別のところにフォーカスを当ててっていってるぞ
と思っていただいたところの内容です。 ^-^

私は先日、その意識に身体的に深く腑に落ちたところがありました。
今まで自身の身体操作上の不甲斐なさが本能的に許せないほどのものと感じ続けていたところから、
離脱するための大きなきっかけを得られたように感じています。
イメージのみならず、皮膚感覚を通した体感的に。

それから体の感覚や身体のは強まっています。
個人的な思いを述べて恐縮ですが、
いまの自分の身体は、芯が働きだして、内側からうれしさがほとばしる感じ。
この感覚を味わいたくて、体の使い方に関心をもっていたのかもしれません。


それから施術上の考えは、いままでの延長線上に今があるものの、
以前にも増して人体とはという見立てが素直なものへと近づいてきました。


施術を施す部位ややり方には異なるものの見え方ができてきました。




それがあっての施術テーマ。
深部へ、そして細部へ』です。


そして特に『細部へ』というテーマをかなえてくれるパートナーツールとして、
今は、下図のようなグッズももちいております。


ツール.png


手や指先のみをもちいる手技で施術をおこなうこともできますが、
さらに的確に深部へ、細部へ。
そのために有用なツールとして上図のツールが活躍してくれています。




写真の右手の2つは『ベン石温熱器』です。
小型で手に収まりやすい。
それぞれには磁化されたヘマタイトが巻き付けられています。
ひとつはディスク上の広がりを持つ部位があり、ひっかけるような作業に向きます。
もうひとつは滑らかな押圧が可能で側面部分も使えますね。

このベン石温熱器をもちいて患部を適宜加熱して温熱効果で緩ませてからリリース。
そのようにすると患部がいつもの常温ではほとんど硬くて解けずに圧をはじくものでもリリースへとつなげられます。
このベン石温熱器の、この温熱サポートがなければ、首筋等の細かな作業を強いられ繊細な部分の危険な部分は、
お客様の危険や驚異的な痛みの不快感を回避するために解かずにスルーするしかありませんでした。
そのようなところが解けるようになったため施術時間が長々と、、、という、ところもでてしまいましたが、
いずれ、そこは調整すればよいでしょう。



ベン石温熱器についてはブログで今まで書かせていただきましたが、
今日は他のツールも一部紹介させていただきます!



写真の一番、左側。
排酸棒』です。
3本の突起部先端は永久磁石。
患部に当てることで、先端が奥までスムースに刺激をつたえるよう割って入り、
入った深部で磁力により凝る部位の血行やリンパの流れの滞った部位を改善してくれる。

施術上で使わせていただいた現状の個人的感覚。

実は私の手技でのピンポイントを細やかに刺激するとき、
使い勝手はその隣の「真鍮製スティック」が私の施術の手にはなじみます。
そこは真鍮製という銅が含まれた電気を通電できる素材を含むところに優位性があるのかもしれません。


特に私の数ミリ以下のピンポイントを狙う部位リリースを5ミリ以下の精度にしようとするとき。

3本の突起があるとバランスがとりづらいため、お尻側の一本のとがった部分を使うことになります。
すると丸まっている部分の当たる設置面積が広すぎて刺激にならない点がありまして。
握り方を親指を三本突起の基底部にかければしっかりと把持できます。
それで力は入るものの、リリース成果が思ったほど出てはくれません。




そのような感想を持っていたものの、
自分の身体の凝り部分をなでるように使うと印象が変わりました。

たとえば胸部大胸筋の腕の付け根当たりを軽々擦るだけで、呼吸が楽になりました。
適度なずっしり感がある重みが、軽く持っている排酸棒でも、
しっかりとした圧をつたえてくれている感じ。
施術をする側に負担が少なくてすみます。

ならばと思って大胸筋全体を排酸棒で軽めにこすって緩めたら、肩まで楽になる。


ベン石温熱器でも似たことはできるのですが、
温熱器は加熱して用いなければならないので手間がかかります。
『排酸棒』は加熱の手間もいらない。
にもかかわらず、これだけの凝りのリリースをかなえてくれる。


ちょっとこれ、スゴイじゃない!』と感動。



それで別の形状の排酸棒があったため、
そちらも昨夜、注文してみました。 ^-^




商品的なメリットは以下のようです
しわの発生を抑え、肌を弾力性と潤いを与えます。
最後の太い丸いビーズのデザインは、腰椎と腰の理学療法に効果的です。
余分な体脂肪を取り除き、痩身を助けます。
ユニークなラウンドビーズコンタクトポイントデザインは、皮膚の摩擦を減らしながら、体の筋肉組織により近く、治療中の不快感を軽減します。
ステンレス鋼材料、塗装の剥がれ、錆、変形、圧力、耐食性はありません。




まだ私自身、排酸棒の使い始めで研究段階です。

ですが筋膜の硬い凝りをぶいぶい言わせて解くのもいいが、
腱・靭帯といった部分をこの磁力線を持つ排酸棒の先端で軽くこすること。

それで関連する筋の不快な張りや凝りが薄れていきます。

上述した腱や靭帯をリリースに積極的に使おうと考えてかっさというマッサージ用の器具を買いました。
だいぶ多種類で中にはヒスイ製の高額なかっさを買いそろえました。
それらも強力なリリース成果をだしてくれます。

ただ排酸棒をフェイシャルの全体用に使ってみると、
たぶん私がもっている他のツールどれよりも当たりがよく、使用感もいい。
いわんや、首や他の繊細な肋骨部などにも使い勝手がよい。
首等のリリース上の危険地帯を安全快適にアプローチできてあっけにとられるほど。


実は首や肋骨周辺は、
お客様自身が手でマッサージして腫らしてしまったり、
かっさでこすったりしてつらい状態に残ったりなど、
安全かつ効果的にセルフケアするのが難しい個所なのです。


そんな首や肋骨部位を、それほどのテクニックも必要なく効果的にセルフケアできる。
私としてはここを解くだけの目的のため、排酸棒を買ってほしいとお客様にお願いしたくなるほどでした。



意外に【 手へのマッサージ 】は、信じられないほどの激痛がともなう人もいます。
そのように感じられた方は腱鞘炎や手根管症候群等の予備群といえるでしょう。

そこで排酸棒で自分の凝った腕をなじむように擦っていたら、感じよくほどけました。
多少の痛みがあったものの、他の解き方であれば激痛レベルの硬さだったため、
この程度の痛みで腕が解けるのは、ほんとうにありがたい!!

または最近、左側の手が脈を診ると虚の状態が堅調な方も、手へのアプローチは激痛です。
この場合は、腕のみならず、胸や肩甲骨、首の斜角筋部分などと様々なリリースをしていかなければならず、
一度や二度で解けるような生易しい凝りではないのが多く見受けられます。
そのような方々にも、有効に腕や首・胸・肩甲骨・脇下などを自身で解くときに使っていけそうですね。
私自身、そのようなアプローチを排酸棒をもちいてやってみましたが、しっかりと筋肉の奥に入る割には痛みが少ない。
やっていて気持ちいいんですね。(強すぎるほど押圧をかけてない状態でも、そこそこ解けますので)
継続的にアプローチをすれば左手側の脈状の改善につながりそうな期待を深めました。



(※ ただ私どもはグッズ販売をする場所でもないため
   いいものあるよ、と参考までに手に取ってもらうところまで。
   お客様に中国からなら安くなるので買ってもいいのではとは、直接お勧めすることはありません。
   私が知らない、さらに輪をかけたいい商品があるかもしれませんから、
   安易に買っちゃうと、それを買うための費用が捻出できなくなります。
   そこは避けたいです ^-^)



余談ですが仙骨部分に特定がうす数のマグネットを使って体を整える特別なやり方がある。
仙骨の変位している状態や時期的状態を全体を診ていきます。
繊細な見方をしてからでないとできないアプローチ法ですが、
ためしに自分で仙骨の全体をなじむように擦るとどうなるか、試してみました。
永続的ではないにせよ、一時的な気のチャージをしたかのような作用が生じます。
排酸棒でも、ちょっとしたひと工夫で、そのようなこともできますね。




健康グッズ愛好家の方。

よかったらぜひ、一本、排酸棒を手に入れて試してみてくださいね!


posted by スズキ at 09:40| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月11日

ベン石温熱器にヘマタイトの一連を巻くだけで、筋肉の緩みがアップするね〜☺️

先日、私のブログにて磁気を持つ石をベン石温熱器と併用して効果を出せているといいました。

2021年03月08日
施術のアイデアやヒントは、お不動様で
http://bodywise-note.seesaa.net/article/480388280.html

お客様にはさほど関心もないことですが
同業者でベン石を使っている方には気になったようで
『それは何を使うのか』と問い合わせをいただきました

パワーストーンで、血液浄化。
なら、ヘマタイト。

ヘマタイトには、削ると赤い血のようないろがみれる。
それがもとで、血の浄化する力を持つような言い伝えが生まれたのでしょうか?

ただもともとのヘマタイトは、磁気をおびたものはないため
正確にはヘマタイトっぽい石を使うのです。

ビーズ状の一連の首飾りとなるものをベン石温熱器に巻き付けて
その上で筋膜リリースをします。
そこにはいくつか工夫が必要で加味したうえでの成果でありますが。
プレーンなベン石温熱器よりリリース成果があがっています

場所によりますが、4割増しになるほど解けるような驚いたところもあって
いいですね。

ちなみに磁気のないヘマタイトの一連のものではそこまでのリリースはできなかった。

変則的なやり方ですが、興味ある先生がおられましたら
独自に工夫をしながら、是非試してみてください。

温熱と磁気の相乗効果。

おもしろいものですよ❗
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2021年03月08日

施術のアイデアやヒントは、お不動様で

最近始めたのが行きで30分程度の散歩距離の目黒不動尊へお水取り。

夜半に出かけることが多く6キロ弱のお水を背中に背負い帰り、
自宅の植物にそのありがたい水をあげるようにしています。
時間があれば水かけ不動の滝の音をしばらく聞き、
瞑想および思案にくれるようにしています。

そのような自室以外で静かな時間を過ごすことも大切です。
アイデアにいきづまりがあったものが、
いくつか氷解していきました。





ひとつは、
ベン石温熱器を使っているとき。
どうにか磁力をそこに付加して赤血球凝集や変異体となった状態から抜け出せないか?


黄帝内経という中医学の聖典と呼ばれる書には、
乱れた経絡上を磁力を適切に通せば、
経絡の通りが改善すると説かれています。

体内で磁力に反応しやすいものは、
鉄分を持つ血液で、その分に対して影響を加えることになるのだろう。

たとえば、砂鉄を馬蹄磁石で吸い付けると、磁力線の強弱が視覚化できるかのように。


おけつと呼ばれる酸化した不快な組織液が、体外に出ていってほしいので、
私たち、施術をする者の多くはリンパ管を詰まらせた部分を通して排毒させる方向へと、
その酸化したものを押し流すように仕上げています。
筋膜のごろっとした硬いものを解くときには、その部分を一局的にほどくこともありますが、
そこが平易に落ち着いたら、そのときにごろついていた個所を組成したごみのようなものを掃除をします。
たとえば木工作業をして木くずが周囲に飛び散ったら、それをほうきと塵取りで集めてポイするようなものです。

それをしないままでいると、早々にそこのごみがまた再集結して粘りだしますから。
私のやり方での筋膜リリースでは、丁寧な仕事を考えるなら、
散らかったらそれを処理してくれるリンパ節方向へ押し流しています。
そうすると、リリースされた皮下の浄化につながるんですよね。


そのときにリンパ液だけが体液的に凝りの部分に固着しているわけではありません。

血液も血管が理想のしなやかさをとれず、
血の巡りの力も低下しているようであれば。
血の状態も、リンパ同様によいものではなくなって、
その凝り周辺にはびこっているようです。



温熱器を使って温熱を活かすと同時に磁力も扱えないか?

温熱である程度の凝りが進んだ部分を融解させていくことができたあと、
リンパの廃液がしづらいようなものにも似た、不浄化な状態でもあるといわれています。

ベン石温熱器で解かれた状態のままでは、
その部分周囲に木工作業をしていたときの木くずのようなものが周囲に飛び散った状況だと仮定して。
もしもそのような状態であれば、
血が鉄分を含むから磁力に反応しますから、
その磁力によって血の流れを流れる方向へと誘導していく。
そのようにしてスムースなお掃除ができるのではないか。



磁気を健康維持や増進にもちいるやりかたは、
「マグネット・ヒーリング」とよばれるもの。
ジャンルとしては目新しくはありません。

すでに数点、そのようなタイトルの書物もあります。


そのような資料を手にしつつ、自身への人体実験を、いつものように。

昨日と同じことをしているならば、それ以上の経験は得られませんが、
昨日と異なる経験をしつづけたら、必ず経験値が積まれて化けられる。
そのような考えで仕事をつくっていますので、
別にベン石温熱器と磁石の同時利用は私自身のオリジナルではないが、
自分らしい最適な利用ができるデータが見当たらないようですから、
そこに深く入り込んで何かを得ようという感じです。



実験の手始めに、
強力な磁力を持つ『ネオジム磁石』を数点持ちながら自身の凝りをつくった部分にアプローチをします。
(※ そのアプローチの仕方は、様々工夫を凝らしています。
   ただ現状ではやり方を変更することもあるためお伝えするのは控えさせていただきます)
すると筋硬度計で計測しても、それほどの違いがでることがない数値での成果率の向上は見られるものの、その程度でした。
それにネオジム磁石の特性は高熱となれば磁性が弱まったり失われるため、温熱との相性が悪い。


次の実験。
酸化鉄を主原料にしてバリウムやストロンチウムなどを微量加えて焼き固めて作る化合物の『フェライト磁石』。
こちらのほうは磁力自体はネオジム磁石と比べれば微弱の手元にある磁石を利用しました。

結果、何が作用しているかはわかりませんが、凝りのリリース成果は高まるようです。
それは単純にネオジム磁石が小粒でフェライト磁石のほうが大きさと重さがあるというわけではなく、
ネオジム磁石とフェライト磁石を持つときと、同じ重さになるように調整して温熱器を握って実験しました。
あとは実験上の条件を多くする目的でおこなったことですが、
フェライト磁石に小粒で比較的磁力の弱いネオジム磁石を足すことでさらに凝りのリリースも進むようです。



私の現状の推測ですが、
人体患部のほどけづらい状態にまで固着化が進んだ癒着部に
ベン石温熱器による温熱効果が遠赤外線を患部の凝りにゆさぶり影響を与えその場を変化させ、
その上で微弱な磁力ですが血液という「鉄分」を含む体液への影響を付加させやすいようにすることができるのでは。
それでいつもなら患部の筋膜癒着が済んだ散らかった木くずがあるような部分を、
余計なほどの大きな力でほうきで掃き掃除をしていたが、
磁石を付与したベン石温熱器では、
磁石をつけていないときの半分ほどの軽さでなでるだけで、
その場の浄化が進んでいるようにみえました。



数度繰り返し行った筋硬度計で計測した数値から、
フェライト磁石とネオジム磁石との違いを感じました。
しかし数値上、際立った違いだというわけではないため、微妙な成功の積み重ね。
わざわざ、磁石を付けたことでリリース効果が大きくなりましたといえるほどではなかった。。。



だったら、温熱と磁力という両方の違った振動の現れは相乗効果を得られるでしょう。
両者とも、市販される健康器具として広く認証されたもので、原理上、適正にもちいることで、よい結果を表しています。
そこを笑顔で推していこうかとも思いましたが、それは納得できませんでした。 ^-^;

当初の私の目的の、
トータルの押圧を弱めてもリリースできるようにしたいというアイデアは、
改善上の数値的に暗礁に乗り上げておりました。




押圧を弱めてもリリースができるようなら、
お客様の痛み等の不快感も軽減できます。
痛みの不安感を拭えた状況であった方が、施術成果が高まるし持続します。
血液に対して与える温熱と磁力の影響は様々な設定で相性をあわせることも工夫次第で可能でしょう。

「熱すぎないほどの温度と高すぎない磁力」

ベン石温熱器は、ここは変えられないが、
磁石の素材は他を試していくべきでしょう。


それで東急ハンズ渋谷店でサイズや素材違いの磁石を多量に買い付けました。
なかにはゴム製マグネットなども。。。
でも、やっぱり今ひとつ、納得できない程度です。




そうして買い込んだ磁石を目の前にして途方に暮れていました。



いつもだったらこの時点で企画倒れでお蔵入りさせるのですが、
そうするにも踏ん切りがつけられないような、
漠然としたワクワクした可能性に魅せられたままでいます。



そんなとき目黒不動尊の水かけ不動の独鈷の滝のほとりで、
夜半で小雨混じり、寒さをこらえながら瞑想していたとき。


すっと、目をつぶった瞼の裏にビジョンが浮かんできたのです。


それは以前から自宅にあった私が母のために買って渡した
ネオジム磁石やフェライト磁石じゃない素材の磁気付きの磁性を持つ石でした。
(※ただそれはフェライト磁石に「特別な鉱物」が混ぜられたものだと推測できます)

その磁石は強力な6000ガウスとかいうようなものではなく、
おもちゃのような弱い磁力しか持たないもので「肩こりが治るかもね」という程度の代物です。

さすがにこれは試してもしょうがないだろうと、実験素材リストから外しておいたものでした。


それであまりに明瞭に映ったビジョンで気になったため、
すぐ帰宅し、その磁石をスモールサイズのベン石温熱器に巻き付けて頭頸部のリリースをおこないました。




すると、なんと!!




独断と偏見で実験から外した素材だったはずが、
成績がいいのです。

腕部・脚部や胴体のような太い部位では、磁力がそれでは足らないとわかったので、
そちらにネオジム磁石をいくつかつけて磁力を補う必要がありました。
ですが「頭頸部」のリリースは、今まで以上にやりやすく仕上がりもいい。

頭頸部を緩めると、体全身が確実に緩められます。
その理由の一つは、全身にある経絡は頭部にてつどうようになっています。
だから頭頸部が、ある程度しっかり解けると、経絡という筋肉の連関性をもつ流れ全体にも影響がでてくるのです。

私にはその成果から、
硬さが強くなっていた「右膝」が突如として緩み始め、
ちょっと動いただけで痛くなったという感度のマヒからの脱却というサインを受け取ることになりました。

ただしこのような場合は膝に血が通り初めて好転する場合なので、
一晩寝れば、そのような不快感は消えます。
ここ最近、デスクワークを長時間しすぎて、つい踏ん張る力が力みになり、
右ひざ内側を通る腎経の経絡が緊張から過緊張、過緊張から癒着へと、悪化を続けていたのだと思います。



まだ温熱器に磁石を付して磁力で散らかった部分を浄化できるというのは、
十分な検証がなされてはいません。
これからの積み上げも必要です。

ですが目黒不動尊でのお世話のおかげで、
かけがえのない知恵をいただいたと思っています。




最後に。
目黒不動尊のお堂の右手脇には、
いま、さつまいも(甘藷)の花が咲いています。いまが、見ごろで見事です!

さつまいもの花 目黒不動尊.png

目黒不動尊の墓地には青木昆陽先生という、
飢きんなき民の暮らしを願ってさつまいもの栽培をした御仁が眠っておられます。

さつまいもを甘藷(かんしょ)というそうですが、
なので人呼んで、甘藷先生と親しみと尊敬の念を込めて呼ばれています。
posted by スズキ at 13:38| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月05日

経絡を使ってアプローチをするセッションは、患部から離れたところに刺激を打って改善させることが多いのです。特に、慢性的な不具合を持った個所などは


ボウエンテクニックは、オーストラリアの東洋医学にも深い理解をもつトム・ボウエン氏が開発した
経絡を利用してカラダの芯から自律神経系統を整えていくセッションです。

欧米やヨーロッパでは、すでに広く知られており、
セッション方法の解説書や勉強できるセミナーも定期的に開催されるほど。
それはセッションを専門にする先生方もいれば、
ご家庭で家族に施すために学ぶ方も多数おられるようです。


すでにボウエンテクニックのセッションを受けたり私のように勉強しに行ったりしていれば別ですが、
そうではない方々がボウエンテクニックのセッションをしている様子を紹介した映像からは、
「このセッションって、いったい今、何をしてるの?」がはわからないはず。

硬くなった筋肉をゴリゴリ解かれるわけじゃない。
何をされているかわからないと思います。



たとえば、それが皮膚の奥に位置する水面下は、経絡の勉強をしたことがある方はご存知でしょう。
経絡は大通りのような幹線道路の経脈と中間やそれ以下のサイズの通り道の絡脈という、
体内を行く道路のようなものでつながるネットワークがあるのです。

経絡(または経筋)をもちいたアプローチでは、アプローチするため刺激する治療点を遠位にとることも。
「遠位にアプローチしたほうが、患部の近位で調整をとるよりも施術効果が大きくなる」ことが、非常に多いんですね。
患部の近位の経穴部に狙いを定めて刺激をしただけのとき。
実は患部よりもだいぶ離れた部分の経絡の道が通れなくなっているというのが原因であるようなときもあります。
これが慢性的な痛みや不快などがかかわるときには、ほぼほぼ、そうなんです。
突発的なけがなどで痛みがでた急性のものは近位の経穴でみて、それで納めることができることが多いようです。


経絡での遠位へのアプローチのとき.png

たとえば、右肩前部が不調だというとき。
右肩前部付近の凝りを緩めるという、近位へのアプローチ法もあるでしょう。
ですがケースにより、戻りが速かったり、しつこ過ぎたその凝りが改善できなかったりすることもよくあるケース。
それで右肩前部を解くとき、左足部の経絡上の関係ある遠位にある部位を刺激するというようなことをいたします。
すると実際にそういった遠位へのアプローチポイントにアクセスされて解かれたとき。

私の遠位へのアプローチをうけたときの体験ですが、不思議なことに、患部に手を一切触れてもいないのに、
右肩の三角筋前部に感じていた、深くいやなしびれや詰まり感が緩んでしまったのです。
ちなみに私の右肩前部の不調は慢性的な疲労蓄積でおきたもので、急性ではありません。
なので痛みを感じる患部がある部位とは程遠い位置に、すでに経絡上の流れを悪化させる部位が出来上がっていた。
そのような通行が不自由になって経絡中の気の流れが抑制されておきてくる自律神経上のネガティブな状態から生じたのが、
私の右肩の三角筋前部だった、ということなのですね。


経絡を使う遠位へのアプローチって、妙な感じがするが頼りになるテクニックだなと感心しました。


ですがそのときに私に治療をしていただいた先生がおっしゃるには、
「患部に触れることなくなおるものだから、なおったあとに痛みなんかなかったんじゃないかというお客様が出てくる始末で。
 なのでお客様の性格をこちらが見抜いて、事前に患部に痛点があることを押圧して【痛感による不快】を認識してもらうこともします。
 そうしないと、あとで治療代は払いたくないというトラブルが、ほんとうに起きたことがあるので困ったことですが」
と話してくれました。




ボウエンテクニックのセッションについて理解がある方には違和感を持たれる方もいると思いますが、
たとえ方としては、ボウエンテクニックのセッションも、そのような患部を触れずに遠位のアプローチしていく流れがあるんですね。



そういった経絡を使い遠位を調整するアプローチ方法は、
とかく、受ける側には、直感的に何をどうしてそこに触れたがるのかがわからないものなのです。


そうなってくると、セッションを受けていただいている方に、
少しでも直近の自身の現状がどのようであるかをわかってもらえるかどうか。

自身の状態に気づいてもらう、または認識してもらうような、
施術前、施術後、をわかりやすくしたほうがよいケースも出てまいります。

ボウエンテクニックのセッションにも、
施術技術のなかには、腕の上がらない状態(五十肩など)で困っていたら、
その場合は挙上しづらい手をセッション前に挙げてもらって、
セッション後にも挙げてもらうと確かに手を挙げるときに先ほどのような痛みが軽減したとか、
より高くスムースに挙げることができるようになったなど、
変化を自分でも実感することができる手技もあります。

ですが、五十肩のセッションのようなわかりやすいプレゼンテーションをする手技は、数少ないのです。

そうなると
セッションをしている側としては、クライアントの身体を的確にチェックして、持てる効果実証されている技術をフルに使います。
セッション前後ではどのような変化があるのかを見ています。
ひとつの施術技術の手が済んで反応がでたらそれがおさまったら次の部位へのセッションをしているのです。
ですがそれらほとんどのセッションの流れは、
五十肩のセッションでおこなったようなプレゼンテーションがないままに、セッションが進行していきます。


するとお客様自身のボウエンテクニックのセッションを受けた感想は、
「ボウエンテクニックのセッションって、効いたかどうか、、、口で説明できないんだよな。
 あ、いや、でもね、リラックスはできて気持ち良かったと思うよ」

リラクゼーションのためだけに足を何度も運ぶというのはつらい方もおられると思います。

なので、少しでもお客様にお体の現状を認識しやすいようにしていただけるよう、
適度なお客様がいっしょに参加していただけるような検査(チェック)をしていくとよいことが起こることも。





YouTubeで【ボウエンテクニック】について調べたら、
興味深い映像が見つかりました。



The Bowen Technique | An introduction to Bowen Therapy by Dr Manon Bolliger, ND



私がボウエンテクニックを教えていただいた先生系統ではないのは、所作の節串でわかります。

そこは「それぞれがすばらしい!」ということなのですが、
こちらの映像でセッション中に、Oリングテストという筋反射テストの一種を利用して検査をしているシーンがあります。
もともとのトム・ボウエンが教えたやり方では、Oリングテストは、使っておらず、
映像内のセッションをしておられる先生のオリジナルな工夫を加えたやり方です。

それはたとえば、13分34秒あたりです。

Oリングテストは、施術を受けるクライアントに左手の親指と薬指の指先同士をつけてもらい、輪をつくってもらいます。
【 Oリングテストは、親指と薬指をつける場合以外にも、
  親指と人差し指というように薬指以外の指を使って輪をつくるときもありますが、
  薬指を使う方が人差し指で輪をつくるよりも正確かつリラックスして検査できるので、
  私も自身でおこなうときは薬指を使います。】


ボウエンテクニックは、クライアントの自律神経上の興奮がすみやかに落ち着きやすくて。
まどろみのなかでセッションが続き、そして終了していきます。
そのようなひとときを期待してうけるクライアントならばうれしいことですが、
セッションでなにかすばらしい変化が起こるのではないかと期待に胸膨らましている人には、
「眠くなったらいつのまにか終わってた(何らかの効果が果たして私にあるのだろうか?)」
という疑念を抱くこともでてくると思います。


そうなると、
お客様自身もお支払いいただいた料金はいろんな意味で高くついたと思えてしまいます。
そして施術者も、思いが伝わらなかった無念から、嫌気がさすこともでてくるものです。



そうならないようにするための下準備として、
こちらの映像でなさっておられる先生のように、
適宜なところでOリングテストを使っていくことは良いアイデアだなと感じました。

残念ながら、お客様が「Oリングテストって、なに?」と、
そこに懐疑心を持たれることもあるかもしれません。

ですが施術者側がOリングテストをセッションで使い慣れて、
自信をもっておこなう強い様子がうかがえると、
多くのお客様はその勢いに飲まれてか、
かなり正確な判断をそこから引き出すことができますので。




ボウエンテクニック中に、Oリングテスト。


いつか私も試してみたいと思います。 ^-^
posted by スズキ at 16:50| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月20日

骨組みが捻じれると、人の見え方の印象って変わります。 ねじれがリセットできるとすっとした力みが抜けた姿勢になるものです

陰陽と無極.png


まず上図を見てください。

左右のモデルはPoserという3Dモデル作成ソフトの手に寄ります。

左側モデル と 右側モデル



体形が大きく異なるように見えますが、
右モデルが骨格上の左右差がないままの状態。

左モデルは骨格に3点ねじりを入れてあります。
それは
・骨盤部を右側が前に出るように骨格を回転させている
・胸部および肩部を右側が前に出るように骨格を回転させている
そのうえで、
・みぞおち部分のパーツを正面を向かせるように補正するため左側が前に出るように修正をかけています

左モデルは、骨組みのパーツの骨盤、みぞおち部分、胸郭(肩)のそれぞれが回転することで、
右モデルと大きく違った印象を受けると思います。

そしてこれが右利きの方々の初期のゆがみパターンとなります。
それは左右差をなくすような注意深い所作を身につけているもの以外は、
誰もがその人なりの割合で起きていることといえるのでしょう。
だから決して他人事だと思わずに、観察してみてくださいね




ここ数日、私自身の左モデルのような回転癖を緩和させることを思いついて、
ゼロプロマッサーを使って対処的ですが調整をしていました。
4日間ほど、私の状態をチェックして必要な部位への関節や筋肉の詰まりを解き、
神経層の委縮が取れてくるまで試験的に調整をし続けていきました。

鏡で自分を写して観察すると、確かに上図のような変化があらわれています。

ただそれが引き金になったのだろうと思いますが、
元々私は腎の弱い腎虚体質であったところのいきなりの強い矯正にて修正をかけたせいかと推測しますが、
利尿作用が異常なほど促されていました。

病的というより、デトックスの範疇ではあるものの、
自宅作業でなければ済まされないような状況です。

私の姿勢が、左モデル状態の骨格上のゆがみがあることを自覚して
多くの改善運動なり調整をしてきました。
ですが根深いもので根本の修正法が見当たらなくて今日に至っておりました。


中医学では、右を陽、左を陰、前を陽、後ろを陰、上を陽、下が陰、
のように「陰陽を分けて診ていく」のです。

理想は陽に偏らず、陰に偏らず、陽極も陰極も過不足なき無極に至りバランスがとれている状態を健康と見るのです。


たとえば胸部で観ていくと、右利きの方を観察すれば。
右腕が使われる頻度も多く、右肩が前に行きがちとなります。
すると右肩の前方へ出っ張る部分を削りにかかろうとします。
つまり引っ込めるように修正をかけるというイメージです。

ですがこの修正法は、実際にやってみればわかるように、
長年の姿勢維持パターンを脳が記憶してくれているため、
早々にいつもの修正前の状態へと戻るよう指示を出します。

陰と陽でいえば、陰は土に根が生えるような安定をなし、陽は天に上る軽さをなします。
すると陽の地面に根付いていないような軽い部分を修正しても、ふわついている感じで、
その下支えをする陰の状態に影響されたままの位置に戻るだけなのです。



なので今回、私が自分への調整に使った手は「陰」になる部分へ適正な刺激をあたえるというものでした。

すると案の定、改善が起きてきます。

実は、、、施術では私がお客様の左手側をベン石温熱器等を巧みに使って、右手の5倍以上の時間をかけていました。
その人のカラダのパターンにより調整は斟酌するものですが、
陰の部の詰まりや欠けと言えそうな部分の状態を変えていくことが、
かえって左右差の誇張された姿勢の調整になるのではないかと考えたからです。


すると陰になる部分のリリースに、恐ろしく長時間をかけて、陽になる部分はさらっと流すという調整になっていきました。

筋膜をリリースするといっても出っ張っているところを引っ込めようとばかりせずに、
閉じて詰まりがでている関節や筋肉や神経の問題をリセットしていく。



そういうような指向で施術を組み立てさせていただいてから、
お客様の体質が安定する度合いが増したり、
以前の施術では取り切れなかったところへ刺激を加えて改善の変化を届けることもできるようになりだしたのです。




ただ非常にこれは残念なことですが、
私が自分自身に向けてベン石温熱器を使ってお客様に施術をするようにリリースが、
まったくもって思うようにいかないのです。。。

ベン石温熱器等で筋膜の詰まった部分を解くとき、
独特の「あ、にゅるっと離れ解けた」という感触が、ホットストーンを通して私につたわってきます。
それもカラダの奥を見て探り出す頼りですが、自分でベン石温熱器を片手で握ると、
その時点で屈筋反射がでてきてそこかしこの屈筋群が縮んで体内情報が濁って見えなくなるのです。


それから「どうやったらお客様へなしたようなリリースがうまくできるか?」という課題をもって思考してきたのです。


セルフリリースでどこまでいけるのかという調整する楽しさもありますが、
お客様という他者を観察する観察眼は優れてトレーニングしていたとしても、
自分というひいき目や思い込みのきつい人間を虚飾なく観察することは難しい。
そのような課題です。


それがゼロプロマッサーを使うと、うまくトリガーポイントをとらえたときに、
ゼロプロマッサーの先端が跳ねる独特の様子をつたえてくれるので、
そちらを手掛かりにすることができるのです。

ホットストーンを握ると屈筋を使うから体内の様子が分からなくなると言ったじゃないかと言われそうですが、
ホットストーンで自分に圧をかけるときには手技の性格上屈筋主体になりやすいのですが
私にはゼロプロマッサーを自分にかけるときには伸筋を使って楽々操作ができるのです。

それもあり、ミリ単位でのずれが致命的な欠けた成果しかえられないものが、
ゼロプロマッサーを伸筋で操作すると精密度が高い仕事ができていることがわかります。


陰の詰まりを表す<腕(鎖骨を含む)と胸の重要点と腸骨と鼠径部と脚部(主に内もも)のみ>をゼロプロマッサーをかけて様子をみていました。

それが腎虚の私になんらかの揺さぶりをかけたのだと思います。
同時に内臓部が上下の詰まりが腰椎の椎間板の弯曲や詰まりによりつくられ、
内臓内部の状態も、いままでにない状態に一気に変化されて持っていかれたため、
異様ないままでになかった変化を感じました。

デトックスへ一歩、前進できたと思いますが、
日を置かずに、連日、陰の詰まりをゼロプロマッサーを使って削岩機をかけるがごとく変えていくと、
カラダも精神もその大幅な変化には乗り込めず、置いてけぼりになりそうな状況でした。

私自身のカラダを使った実験は、未踏部分に足を踏み入れることで、
先の状況が読めず。
時には多大なリスクを含んでいるのですが。

今回の自身に起きた変化は、ほんとうに推測していたものではない、
内臓部分の既存の問題を露呈させることになり驚きました。

連日の調整は過矯正だったかもしれません。


ただ日々少しずつ変化するものでは見過ごしがちな変化が、どーんとやってくると、
印象に残るほどに何が起こるかとわからせてくれます。


現在は何日間ほどで、自身が左モデルに戻るかを測定中です。

同時に戻らず定着させるには、どうすればいいか調べたいと思います。

あとはメリットばかりではなく、デメリットやリスクがどのようなものかがわかってくれば、
お客様への施術で使えるまで引き上げられるでしょう。

今回の休業は、その期間中に左側脈状の弱化の改善についてというテーマを設けていました。
それが私にはとても大事なことと直感しており、
同時に休業前の状態では自分の身体では、その改善変化が感じるような手技へと落とし込めない。
それでは上記述べたようなメリットも、デメリットも、リスクも測れませんから、
そのようなものは私の知り合いの施術をなさっている先生方にも、
「これいいから、やってみて」なんて勧めることなどできません。

その解法の糸口が見えてきたのは、
連日の初心に戻った気持ちで施術書を読みこんだことから得られたところもあります。

右モデルに、お客様をスムースに定着できるような操作法が見えるよう、
ラストスパートをかけています。

m__m




ちなみに私の施術を受けに来ていただいている合気柔術をしている方は、
右モデルのような、陰陽の偏り癖のない人物を見分ける力に長けています。

自然体の人かどうかをセンスよく、みわけていきます。
右モデルのような、無極でつり合いが持てているなら、
陰陽に一たび傾けば「スゴイ!」が起きるというものを臭いで嗅ぎ分けるでしょう。

左モデルのように偏れば、それは<支えがなければ倒壊する恐れがある>ので、必要に迫られて筋や靭帯を硬く支えに使う。
脊椎がゆがめば起立筋が伸長することができずに、支えという固定の道具として使われてしまう。
動作がその時点で、パフォーマンスが落ちていくのでしょう。

それが、右モデルのようなバランスが取れているならば、その体は神が意図して作り出した骨格の支柱で支えられ、
どの筋も靭帯も、そして腹部内臓の上下の詰まりだってなくていい。
いま、緩んでいる筋肉が次の瞬間つかえる筋肉だ。
だから、支えを要すると筋肉の無駄な硬化が全身に飛び火するものと、
骨組みが捻転せず、関節の詰まりを手放して生きているものでは。
おおよそ運動や、ときに思考や精神にまで、
なんらかの違いを示すのかもしれませんね。


posted by スズキ at 17:19| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月19日

筋膜の癒着をリリースするときは、末梢神経も視野に入れて

筋膜リリースとはいうものの、、、。

体内では筋肉が層をなして折り重なるように位置しているものが多い。
そして隣り合った筋肉が機械的な衝撃を受けたり恒常的な使い過ぎでリセット休憩がなければ、
筋肉をウインナーソーセージの皮のように巻き付いている筋膜が単独で委縮したり、
となり同士の筋の筋膜が癒着してくっついたままになってしまったり。
そうなると筋肉が張ったり、炎症痛を感じたり。

癒着の軽度ならば寝れば自然にリセットされます。
だから考えすぎるより休む方がいい。

ですが長年にわたり不調があって慢性化した状態が悪化したり、
神経系にまで響くような衝撃が傷害により与えられたりすると。

単にその筋肉が機能が停滞するのみではなく、
その筋肉が関節をずらして可動域を悪化させたり骨組みをずらしてしまう。
すると姿勢筋にかかわる筋肉が癒着すれば姿勢バランスが取れなくなり、
動作するための筋肉が癒着が進めば動きのバランスが取れなくなってしまう。

それだけでもなくて、筋肉の硬化が引き起こした脊椎のずれから脊髄神経の出入り口の神経根を圧迫したり、
末梢神経が動揺するような緊張を強いられるような状態を作られたりもします。

筋肉同士が筋膜を通して癒着するように、
その筋膜は血管やリンパ管、神経、骨膜、内臓などとも筋膜同士の癒着同様に癒着するのです。


私が筋膜リリースをしているとき。
お客様には筋膜同士の癒着をリリースしているようにみえていたとしても、
実際は内臓部の癒着を診ていた、末梢神経系への癒着をほどいていたなどなど。




たとえば内臓が他の組織と癒着をするようであれば、
重篤な状態でなければオステオパシーの手技テクニックのひとつ【内臓マニュピレーション】。



フランス人のオステオパシー系の巨人ともいわれるジャン=ピエール・バラル先生の著した本があります。

そして筋膜の異常が生じている周囲やその内側に含まれるところなどに
神経系の問題が引き起こされることもあります。
そちらは【末梢神経マニュピレーション】という上述のバラル先生が著した本があります。


内臓系は直接的に内臓の形状や位置、そして機能制限されたものを動きを誇張させるなど。
簡単な手技ではありませんが、私には直感的にわかりやすいです。

ただ末梢神経系は、私には部分的に神経の管を触れて状態を診やすいところもありますが、
難敵といえるでしょう。
神経の管と血管では、脈動があるかどうかで違いを感じられます。
でもかなりしっかり深部層まで筋膜の癒着を緩めなければ末梢神経の状態が追えないです。
私だけが、そうなのか???

と悩んだ末に、友人の施術をする先生に聞くと、
「神経ってあんまり筋肉と関係ないんじゃない?」
と危機的状況を感じられる返答が。 ^-^;

お〜〜いっ。

神経系が問題ありのままだと、苦労して筋肉同士の癒着を解いても戻りやすいようです。

末梢神経が引き連れることで、さまざまな神経筋骨格障害といった障害がでているわけなので。
できるだけ神経の怖い異常もみていくようにしたい。
末梢神経の障害パターンについては【末梢神経マニュピレーション】の本(42ページ)に書かれております。
私はこちらの本を手にする前までは、神経組織周囲の組織にしか認識できておりませんでした。
これにより血管に影響を与えて血行異常から、筋やその他の組織への問題を引き起こすということです。
本書を見て、他に「軸索」や「ミエリン鞘」のような問題もあると。
専門的過ぎるためこの場では軸索等の解説はいたしませんが、
「えっ、そうだったんだ」と理解が進むのは確かでしょう。

ただお客様に神経系についてのご質問をいただいたときは、
神経組織周囲の組織について解説するようにしています。
それは私が自身で神経の障害を直感的な理解をしたのと同様なところまでは、容易に理解できるでしょう。

末梢神経の異常が血管に影響を与え、血行の異常が末梢神経の異常をつくるときも。
まさに気血一致で、血の流れと気の流れは一致しており、気の流れと神経の電気的エネルギーのありようが関係していそう。
そのような気にさせていただけます。


ただカラダの内側で深い部分の動脈管はその上にある筋がゆるゆるになってくれてないと触れないように、
体表付近に位置していない神経も、そういうものなのです。
深々とした位置に在する神経がよれていたり、ぎゅっーーっと強いけん引されたままであったりした状態。
そのような神経の上の鉄の壁のようになった部分はどのように解けばいいのか。

【末梢神経マニュピレーション】や【クリニカル ニューロダイナミクス】など参考にする本がありますから、
そちらを読み込むことで適応できる手技を選択できることもあります。
(※ 個人的に【クリニカル ニューロダイナミクス】は、何度か読んでみてはいるものの、
   私には自分がその手技を使えているイメージが思い描けずにいます。
   手技の実演写真点数も多く、いい本だと思うのですが、
   カラダの内部にある神経がこちらの本を読みイメージしようとしても触れられてない感じで。
   私の読解力のなさもあって残念です。
   なので私が使う末梢神経系のアプローチは【末梢神経マニュピレーション】になります)


ちなみに私が自身の左側の手や足等の脈が弱化するという部分を解放する手技を徹底したとき。
「深部の神経を触れてわかるようにまで解く」という基準がありました。

末梢神経マニュピレーションで紹介されている手技は、
施術者がお客様に施すリリース法が紹介されており、
セルフリリース法はございません。

なので部分的にゼロプロマッサーで対処を選択しました。
ゼロプロマッサーで神経に狂いが生じている部分を緩めたものですから、
「うぎゃっ」と小声をだすようなことになりましたが。
どうにかやり抜いて神経の短縮して蛇腹化したり、
引き延ばされたストローのようなところを手直しすることが、
自ら片手で触りアプローチできるまで。
ゼロプロマッサーをフル活用しました。

ちなみにゼロプロマッサーには、多数、ヘッド部分がゴムでできており、
そのヘッドがオプションで販売されています。
私は5種類のヘッドを購入しております。
オプションのヘッドを複数買っていたため、
最適なヘッド選択ができてよかったですよ〜。


このパワフルリリースができるツールがなければ、
内側上腕皮神経の修正が思うようにできなかった。

最近、ぜんぜん施術ではゼロプロマッサーは使っていなかったのですが、
自分の左手側の脈圧弱化のリリースに、これほど役立ってくれるとは!

最高です! ^-^




私の左手側の脈圧弱化の要因をつくった筋膜の癒着のような深刻な進行がある個所では、
多くが末梢神経障害もあるとみて神経の緊張したり吊られた状態を含めて解くように。

そこまでの詳細な視野の深化や広がりをもって観ようとすると、
施術の専門書でなければ有益な情報が記しておりません。


カラダ的に不具合が根深いケースでは、その深い視野があって対応できることもあるので。

posted by スズキ at 15:50| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月15日

「左手側の脈が弱化するのは、なぜ?」についての仮説




今回のブログ内容は、あとで自分が読んで自身のなした手順の記憶がたどれるように自分用に、こまごまとした書き方が成されております。
読みづらくて、申し訳ありません。m__m;





「左手側の脈が弱化するのは、なぜ?」についての、私なりの仮説が少しずつ進んだため記しておきます。

まだ仮説に毛が生えたくらいか、もう少し進んだぐらいかもしれませんが、
なんらヒントがえられずにじたばたしていたひと月前とは異なります。

いろいろトライしても、改善が難しかった一人の人物。
私自身の左手側の脈圧弱化が、実際に改善したんですから。


「左手側の脈が弱化を改善しよう!」
このテーマ。
以前、私のブログで、ほんとうに気になってならないのが、
左手側の脈圧が低い人が多くの割合でみつけられるということです、
と申し上げました。


ただいま脈を診てます.png

左右の脈の状態の差異について、
自分で認識していないことが多いと思います。


左側脈圧の極端な弱化している方々に、
いくつかの大変気になる症状が出てきやすいという傾向があることを知ってから。
左手側の脈圧改善に対して何らかの対処法が解説してあるような書籍や知識等ないか、
何年間も探し続けてきました。

そしてつい最近も、
私のもつ施術専門書をPDF化するスキャン作業中も探し続けていました。
だいぶの日数、長時間にわたり目を皿のように開き続け集中力を途切れないように、
この機になんらかのヒントを探り出そうと思っていましたので。

それで数百冊の本をスキャンして、根をつめすぎてカラダを壊し、
不調にあえいでいたのです。。。
施術をする者として締まりのない話です。。。



ですがそのおかげも大きく、
その謎に思えていた背景を読みとく仮説が立てられるようになってきました。
最低限、その対処療法的な対処段階ではありますが、
有効だと思えるような簡単なアプローチ法を見つけ出すことができました。



ほんとうに

左手側の脈圧弱化現象は、
私にはたいへん気になっていることなのです。

私がかつて母の施術をしていたとき。
母の左手の脈が右の半分以下の強さでした。
加齢にともない増していく様子がみられ、
普段は元気そうな姿をみせてくれるのだが芯は疲れているのだろう。

そのような思いで施術をさせていただいていたことを思い出します。

ただ、ただ。
なぜ、対処法が見出せずに、つらい思いをさせてしまったのだろう。
そう考えると、悔しいとか情けないとか、
頭から離れるものではありません。
巳年生まれだから、それも納得です。



脈診講座に数年前通ってからのこと。
お客様の手の脈、足の脈、左右の頸動脈の脈などをみていて気付いたことがあります。

ひとつは悪性腫瘍となった方々の多くが、左手側の脈圧が低くて私が、おや?と思うケースが多かったのです。
他の症状もなんらかでやすい傾向があるのではないかと感じられ、
真剣にその裏側に関心を寄せて観察をしてきました。


たとえば、
左右の脈が同じ強さの方は少なく、
圧倒的に左側の脈が弱化している。

右側の脈が弱化している人は少ない。
ただし根っからの左利きの人だけ、そのパターンは様子を控えます。



左手側の脈圧が低いという割合は、
健康を現状で大きく乱している方だからというわけではありません。
健康的ですばらしい生活を送っておられる方々のなかには
自身の身体能力をアップさせるために施術を受けにきておられます。
そのような方々にも左側の脈が弱化するという傾向がある方が
一定量の割合でおられるということに気づきました。



左利きの方が左手側の脈圧異常が過度になっているケースは、
私が診させていただいた範囲では割合的に低いというところ。
そこからの推測でしたが、身体操作の特徴的な癖から、
左手側の脈圧が下がる要因があるのだろと感じました。



先日、カイロプラクティック系や姿勢均整術系の書籍の書籍をスキャンしているとき。

特に姿勢均整術の本を複数スキャンしているときに、
「そういえば、左側股関節と左側肩関節の両者とも内側に関節が詰まっているんだよな」
ということを思い起こしました。



関節部のリリースを得意としている先生方はご存知でしょう。
臨床を積んだ先生方にしてみれば、そこは常識的なことです。
左側のつまった関節、または閉じたままで固定された関節の存在があるので、
これらの詰まりを緩めるようにすれば、
一時的に、左側の脈圧が弱化した異常が改善されます。


そのことは私も観察をし続けての経験の上、わかっていました。


そしてお客様の施術中にも、普通のことのように、そこに触れていました。

その部分にもう少し明瞭なフォーカスをあてて、
引きの絵で情景をながめてみようと。




そこからが自身の左手側の脈圧が落ちた体を使って実験に熱が入ります。 ^-^


では、どのような部位をリリースすればいいか。

その解放に手技を使うこともありますし、
道具をもちいることもあります。
その道具の中には、
パチンパチンと拘束瞬間圧をかけるノッカーやアクティベーターを使うこともあります。
アクティベーターを使う先生なら既知のことですが、それは筋肉へ向けての刺激を目的とはしません。
神経へのアプローチ。

それよりも今回はゼロプロマッサーで関節の詰まりがでた異常をもった関連筋に刺激を与え改善するほうに賭けてみました。

ゼロプロマッサー.png

正直に言えば、アクティベーターを使うための専門書は入手しましたが、こちらの正式な使い方を講座等で受けてはおらず、
本で読みこんだだけでは使いこなせていないという実感があって。
利用の断念をしたのです。。。


アクティベーターを抜かして他の器具も多数用いて試し、
ストレッチ等も様々試行錯誤をして成果のでかたを脈で確認してみたのですが。

結果的に、「ゼロプロマッサーによる対処が改善率は高い」と感じました。

関節が私より柔軟度が高い等あればストレッチなどの運動系のほうが収まりがいい人もいるはずです。
ですが肩関節や股関節周りにすでにその部位のしこりが大幅に増していく状態となっては、
それをストレッチ等でリリースする効率は私にはよくないし、
逆ストレッチともいわれそうなカウンターストレインでも芯に届くような改変にはたどり着けなかったのです。
(ただしセルフケアとしてのやり方が、私自身、それほど日頃やってはいないため練れてない点はあります)

そして先週に私がカラダを不調に至らしめて、
そこから遠赤外線サウナのスマーティとホットストーンでセルフワークをしたとき。

「もしかしたら温熱療法を自身で徹底していけば、よい改善がみられるのでは?!」と期待しました。

ですから事前に自身の左側の手の脈を診て、
これをどうしたら回復できるかという実験台にしようという考えはありました。


スマーティとホットストーンで、急性で固まった筋膜部の癒着は、解放されました。
ですが思ったほど左手の脈が理想にまであがらない。
私にも左手側の脈圧弱化は深く根に入った課題なだと思い知らされます。


スマーティとホットストーンという「温熱療法」で全身を活気づかせ安定にまで底上げさせる力はすばらし。
ですがそれのみではアプローチすべき部位に対して手が伸びず漠然とした結果がでてしまっているということです。



そのことから、別のアプローチを付加させる必要があることがわかりました。



今、私はオステオパシーや整体やカイロプラクティック、その他、複数の施術法の書籍を、
日に12時間以上、目にしてきました。

そうやって複数の分野を一時期にどかどかとミックスさせて頭に叩き込むと、
それぞれの施術法の良い点の個性がエッセンスとして見えてきます。
そんなタイミングだったから左手側の脈圧弱化の理由や解法が見えてきたといえそうです。
かつて一冊ずつ施術関係の本を購入したとき。
買ったときに精読してわかった気になっていました。
ただその知識が他の施術法との垣根を壊して混じりあわせるような読み方ではなかったのでしょう。


左手側の脈圧弱化の背景は、まだ完全には読み切れて流れを把握して、
そのようにならなくてよいようにするメソッドを言葉にできてはいないのですが、
少しずつ具体的な目の付け所がわかってきたように感じています。




理の部分は私の右脳でピタゴラスイッチのような感じでイメージを走らせている状態です。
言語化能力にとぼしい私には、他者へ誤解をさせないような言葉上での解説は、いまはできません。




なので、とりあえず、私が具体的にやってみて成果がでたプロセスをお伝えします。


今回の私の左手側の脈圧弱化の改善に寄与した前段階があります。
スマーティとホットストーンによる徹底したセルフケアです。

このときの主眼は、最近つくった部位の筋肉の癒着部のリリース。
それとホットストーンをくさび型ブロックという骨格のずれを矯正する手法で、
環椎と腰仙関節を含む椎間関節全体と肩関節、股関節の微調整を終わらせていた。
この二点を準備としておこなっていたというのは忘れてはならないでしょう。

予定としては、この温熱療法で、脈が改善しているはずだったのですが、
1/3ほどもよくなりはしたものの、それ以上は変われなかった。


そこからまた試行錯誤をあたふたと積み重ねたというわけですが、
この温熱療法が効きがあったから急激な脈の改善という変化を得ても、
それをストレスなく安全に受け入れられたものだと思っています。



このあとはゼロプロマッサーの利用の概要を記しておきます。

ゼロプロマッサーでの関節部のリリースは、関節の詰まりを関節の骨に向かってピンポイント圧をかけるのではなく、
左側内転筋を股関節部の詰まりをとるようなイメージができる方向へ向けて適宜の秒数(【例】私の場合は30〜40秒ほどを1分インターバルを入れて4回繰り返し)、
左側上腕二頭筋の短頭を体から遠位方向へ向けて適宜の秒数(【例】私の場合は20秒ほどを30秒インターバルを入れて3回繰り返し)。
そのものの現状の詰まり具合を考慮しながらかける時間や与える強さやスピードを可変し設定します。

実際にこの部分に初めてゼロプロマッサーの圧をかけたとき。
足では右内転筋と左内転筋では、硬化度や大内転筋の突っ張り具合の差に驚きました。
腕では右側上腕二頭筋の短頭では気持ちいいが、左側上腕二頭筋の短頭は鋭角で鋭利な痛みを感じられました。
こちらを上記のような時間で設定を少し弱めに微調整した状況でやってみて、私の左側の脈がどう変わるかを調べました。


いきなり左右の脈の圧がまったくの均一というまではいかないが、
確実に左側の脈圧がさきほど計測したときよりも強まっています。
正常化へと進む道を、見つけられたような気がします。


内側に肩関節や股関節を詰まらせる筋肉が過緊張のまま維持されている状態に比例して、
脈圧が低下するということも起きていたのではないかという仮説がたてられます。
私のパーソナルケースでは、追実験を繰り返して、どうやらそうらしいと感じられ始めてきました。




ただ現状の休業中で、なおかつあまり外に出歩けないという状況では、
他の方々でどのようなことが起こるかは確認できていません。
だが私の頭の中で、すでに何百回と自身が血液になって血管をいくなどシミュレーションを繰り返してみたり、
(※ 解剖生理学上の基礎知識がないと、このようなシミュレーションは意味がないので)
ここでは詳しい解説は避けますが、人体の左右や前後、内側外側の開閉(「閉」は<詰まる・閉じる>)を陰陽でわけて動作を読むことで、
右手の陽を左手の陰で支えるという役割の軽重と左側の内側の閉じ、詰まりの関係を見ていくことで、
他の方々にも私と同様なことが起きるのが理解できます。


専門的な対処となりますが、
他にも烏口突起部や鼠径部、鎖骨部骨頭や恥骨部なども同時に観ていきます。
骨盤の腸骨や仙骨、そして肩甲骨・鎖骨の変位を見ながらゼロプロマッサーで調整を図ります。
このプロセスをいれることで、左手側の血行異常は維持できる時間が長くなるようですから、
重要なところです。
ただし鎖骨部や恥骨部、烏口突起部や仙骨(仙腸関節)は、ゼロプロマッサーの刺激は強すぎますし、
ピンポイント圧をかけるのは、ちと、ゼロプロマッサーでは難しいため、
アクティベーターでの刺激をするか、手掌による加圧のほうがいいかもしれません。


【なぜ私がゼロプロマッサーで対処したかというと】
セルフワークとしてアクティベーターを使うときは、当てる角度を測りづらくて難しく、私のアクティベーターを使う技量では使いこなせません。
他者へのアクティベーターを使うときは、経験がものをいいますが、ですが、自分へ向けて当ててレバーを押すとき。
その瞬間に当てる方向がずれてしまうため、打ち込むときの力の方向性の正確性が狂います。

手掌での加圧は自身の体重の重みを使って圧を取り出す圧法を普段しているので、それが自分自身にはできないんで。
つい力を入れて押そうとして力んで、打ち込む正確性が鈍ります。

だったらゼロプロマッサーで対処するとドコドコドコドコッと、
余分なずれたところも打ち込んでギャーギャーいてて、、という感じにはなりますが、
ポイントを正確にとらえた瞬間、ゼロプロマッサーの接触するゴムがしっくりきたときの音と手ごたえを確実に返してくれます。
このゼロプロマッサーの、的を見てくれるナビのお世話になったほうが、成果が高くでてきますので。


私は自分自身に対してというもので、誰も文句を言うものもおりませんので、
ゼロプロマッサーで対処しましたが、ちょっと低速にして弱めにしては調整がしづらかったのでそれができず、痛みに耐えました
 ^-^;)



ゼロプロマッサーを当てる角度等の設定が微調整してみる力がなければ、
パワフルな高速新動圧が関節を過剰に緩めすぎて不調を与えかねないのです。
やり方としては見立ての力からゼロプロマッサーの特性を熟知するといった要件が必要です。


左側の手や足の脈圧弱化は、
10年前から気になっていて、
ここ2年は解法がわからず、
夢でうなされていました。

ここでつかんだことを、もう一歩進むためのきっかけとして。
左側の手や首の血行を停滞させて心臓へ負荷をかける状態を回避させて、
全身へ流れる血流を左右均等に運べるようにしていければ、うれしいですね。





posted by スズキ at 17:37| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月14日

内ももを緩めて、首凝りを軽減できるって、ほんとに

頚部の体側部位が硬化緊張していると交感神経が優位になる状態で、
副交感神経のスイッチが入りづらいと昨日のブログで申し上げました。

ですが首筋をずり圧や無理な押し込み圧でほどくのは、
相当な現状の状態の首の異常を見抜けなければやらないほうがいい。

首が無事にイメージ通りリリースできたらメリットが大きい。
ですが
脊椎の軸ずれ等におけるゆがみやねじれがあるままでは、
頭部という重さが半端ないパーツを頂点においてバランスをとって安定して載せることができません。
つねに頭部は下方のゆがみなどの影響により傾斜やねじれをもって下降して落ちようとする危険な状態。
軸が整えられて頭部を安定的に支えられない姿勢をなさっておられれば、
頭部のぐらつきは首というショックアブソーバー役が機能しなければ支えられない仕組みなのです。

それゆえに首筋の特に体側部分は重要です。
この部分で首診といいカラダの各部位の状態を診る技術が、
実際に一部の医療現場で活用されているぐらい首の体側には様々全身をカバーするような作用を受け持ちます。

だから首が硬くなるには、首より下方の位置にある胴体や腕や脚部等、様々な部位が体軸に醸し出すミスアライメントからきているのです。

そうなると首が硬いから、首筋だけをほどけばいいだろうというアイデアは対処法ではあるものの、
永続的な改善を約束してくれるものではないことはわかるはずです。

首筋の筋肉が硬化すると起立筋をも硬化委縮させることで交感神経優位の状態が続いてしまうことになります。
するとそこから副交感神経へと適宜必要なときに移行することができなくなるため、
前回ブログでは消化器が副交感神経下で働き、交感神経優性では消化できないので消化不良がしょうじます。
それにより「下痢や便秘」となることもあると申しました。
これは実際によくみられることです。


■ 体幹がゆがみ頭部が傾斜すると。。。 頭が転げ落ちないように、、、
⇒ 傾斜した頭を首が支え続ける 
⇒ カラダを起こしているあいだじゅう支え続けるため、首の筋肉が硬いままの緊張状態を続ける 
⇒ 首の筋肉が過緊張の長期化に伴い首の筋の筋膜の癒着が進む 
⇒ 首の筋肉が固まることで固定力が増す
 (=筋肉の柔軟なクッション性を失う代わりに頭部を固定する力が安定的に備わる=頭部の安定保持力の確保)

首の筋肉を硬化させて骨化させることで、省エネかつ安定的に頭部を支えるという適応能力を発揮したのです



ただ問題は、、、

⇒ 首の張りや凝りなどの不調感が感じられていく

ここまでの流れを読み解いていただいて、、、

「じゃ、首の筋肉のみを手っ取り早く緩めて凝りをほぐせばいいんじゃないの?」
とおっしゃられることはないと思います。

^-^


頭部をささえる首の硬化原因の体幹軸を整えることが先決。

早い話、体幹軸をゆがめる部分が頚部を固める阻害要因ですから、
体幹軸をゆがめたり緊張させたり委縮させるなど正常とはいえない状態をキープさせる部位を見つけ出してゆるめる。
そうすると、首筋の凝りはどうなるでしょうか?

^-^ 

お察しいただけているかと思いますが、首の筋肉は、もうそれでだいぶ緩んでくれているんです。



私が施術で頚部を解くとき。
お客様に「先の準備段階での仕事が大事で、そこをすでにすましてあるから首のリリースの負担はこれでもだいぶ少ないんです」
といいながら首筋の骨化といえるような硬さとなった筋肉をといていたのは。

もし、首筋の、その硬さがきつい状態の筋肉を先に解くようなことをすれば、
首筋の筋肉は、ほとんど硬さで圧をはじいて解けないか、
首筋の筋繊維が断裂が著しくなって後にダメージをのこしてしまうことへ。
つまり状態が悪化するようなことが、状態の悪化が進んだ方の場合はよく起こるんです。

首の場合、現状の自身の状態を理解できていて、首のほうから全身に影響が来ているときもあるので、
そのときは首を先行して緩めても構わないでしょう。
ですが首から下のゆがみから首に来ているときは、
首から解いてしまうといけないのです。

せっかく頭が支えられる安定機能を首の骨化で手に入れてほっとしているところを、
そのつっかえ棒を一気に抜いて不安定なぐらつきを強いれば、どうなるでしょうか。

そうなると緩められた首の筋肉を、先ほどのつっかえ棒になっていた委縮を越すような筋緊張の委縮化を図って支える。
急激な状態の不安定化に、必死になんです。
とにかくどんな手を使ってでも支えて頸動脈や首の神経を守らなければいけない。
そのようなツールが手に入っていたものをむやみに取り上げてはならないのです。

計画的な対処を手順を踏んで解くセオリーをしっていれば、
少し面倒そうに見える段階を踏んだやり方をしますが、
安全に負担を強いないで改善のステップを進めるのですね。




「じゃあ、、、
 首から下を全体きっちり整えられるまで、
 副交感神経が働いて消化機能が発揮され下痢も便秘も収まるということもないのか、、、」

と、落胆されることもあるでしょう。

ただ首筋をかためるときに同時並行的に固めやすい筋肉もあるんです。

そのひとつは「大腰筋」です。

首筋が捻じれれば腰椎がベストコンディションでキープできることは人体の構造上あり得ません。

首筋が固まって首の頚椎の椎間板が詰まっていたら、腰椎の椎間板も同様に詰まっていますから、
小腸や大腸に伸びる脊髄神経からの分枝となる神経へも悪影響がでてしまうという点も見過ごせません。


そして「大腰筋」と「大内転筋等内転筋群」は、体幹を支えるために密に連携している。

骨盤を挟んで「大腰筋」が上側の<▲>のフォルムを持つ筋肉で、「内転筋群」は下方への<▼>のフォルムをなす筋肉です。


大腰筋▲ + 内転筋▼ = 大腰筋と内転筋を一体筋とあわせ見ると 菱形 🔶 のフォルムがみえてくるでしょう。

この腹部内部と内ももの関係は、胴体部の基底部として影響の高い骨盤の平行性維持に対し重要なもので、
もしこの🔶フォルムが、きれいな整えられ方がなされていなければ、首に斜がかかるようになっているのです。


私ども施術をする者は大腰筋の調整が慣れていますから、
自分の大腰筋をモニターして改善を図ることもできます。
ですが一般的には腹部の小腸や大腸の裏手の奥に位置する大腰筋の部分的な硬さや捻じれなど見つけ出して、
的確にミリとか所では1〜2pとかのレベルでほどくのは難しい。
施術経験があっても、難しい部類のリリースポイントとなります。


大腰筋のリリースは難易度が高いので手出しをしないようにしたい。


ならば、もうひとつは手が出しやすいところの筋肉ですね。
下を向いた▼のフォルムをもつ「内転筋」の張りや緊張を緩めればいいんです。

ここなら自分の手で緩めることもできますよね。

ただ意外にここの筋肉群も緊張度が強いと解くときにいたさがともないます。
決して気持ちいいとはいえない、という人も少ないわけではない。


ここでランブルローラー等の器具を使って内転筋を解く人もいます。
それも痛み過ぎないよう加減をしながら、回数を重ねて解いていくようにするといい成果がでてくれます。
ハンドマッサージ以上に、成果は高いような気がします。
ただ、、、かなり痛いので、どこまでは耐えたほうがいいか、やめるべきかの、際が見極めづらいですね。 ^-^;



下部腰椎が委縮してしまうというような腰の凝りがある人も、内転筋が硬い人がほとんど。
それでも日々内転筋群を緩めるようにしていくと、徐々に腰が緩んでくる方が多いのです。


ただじつはこの内転筋も、硬いところ、硬すぎるところ、ちょうどいい状態、虚脱しているところ、
など内転筋の恥骨部の付着部や膝を越えた付着部など、人によって100人が100通りのパターンを持っています。

患部の状態に沿って適した圧法でなければうまくリリースは起きませんから、
そうなると精度よく調整した刺激をあたえることが大事になってくるのです。



ここで私のこの度のダメージを負った話の続きのようになり恐縮ですが、
参考までにお聞きください。
私も自分の内転筋の硬さを当然のように発見しています。

体がだいぶ衰弱気味であれば、いきなり内転筋を調整しては、
かえって内臓下垂の負担が増すリスクが高いと判断しました。
それで遠赤外線サウナスマーティとホットストーンを使ったセルフワークの進行を見て、
内転筋に当たろうと考えていたわけです。


5日間のセルフワークの実践をして、そのときが来ました。
昨日の時点で、もう内転筋のみのリリースで全身が整いだすはずだという、
体全体の浅い層と中層の筋膜群全体が緩んでいる状態を確保しました。


いまもまだ頚部の深層筋が硬さが抜けないところがあります。
(※すでに首の表層中層の筋肉群はゆるゆるになっています)

その首の筋肉の硬化度を、筋硬度計という筋肉の硬度を図る計測器で数値を図りました。


それから、ゼロプロマッサーという器具をつかい、内転筋の筋肉を緩めていったのです。

ゼロプロマッサー.png

ゼロプロマッサーとは、振動マッサージをしてくれる器具です。
かなりのパワーで圧をかけることもできますし、
弱い振動にすることも可能です。
振動のスピードも、鬼のように早くから、ゆっくりへと変えられます。
ダイヤル式のつまみで圧の強さと、振動スピードを調整可能な器具です。
その設定精度の融通性の高さから、こういう場合は最適に使い勝手がいいのです。


ゼロプロマッサーで内転筋を丁寧に緩めていきました。


硬いところは少し時間を多めにしたり、
圧をかけるリリース方向を変化させて立体的なリリースを図るようにしたり。
そうやって13分ほど、高速微振動で深部筋まで緩めてくれるドコドコドコドコッと
ゼロプロマッサーを活躍させて内転筋にあたえていたところ。。。。

内ももで首を緩める.png


体感上成果として。

・呼吸は楽になる、
・肩はすっと素直に落ちる
・内臓下垂するとき独特の鼠径部の詰まり感がなくなる、
・大腰筋の硬化が減っている、
・腰の凝りがすっきり落ち着きだす


などの多彩な変化がリアルタイムに感じ取れていきます。



最後に首筋の筋硬度を筋硬度計測ができる器具で計測しました。

すると首筋の凝りの体感が、えらく低下してスッキリしているのですが、
「1/3」ほどの首凝りの硬さが消えていたのです。


 ただ筋硬度計は、自分で自分の首を図るのは結構、難しいので。
 ピンポイントで、まったく同じところに押し当てて計測するしなければ正確な数値変化が読み取れないのです。
 なのでさきほど計測前につけたサインペンでマークの上で測ったのですが。

 体感では、首凝りが半数ほども緩んだほどのスッキリ感が味わえているのに、
 1/3がようやっと減っているていどだった、というのは。
 微妙に納得できず、計測ポイントずれを起こしたのかなと ^-^;



ですが内転筋群をゼロプロマッサーで解くだけで、
首の筋肉に手を触れなくても首の筋がゆるむのは確かだと確かめることはできました。
それで実験結果は、まあまあの思惑通りで「よし!」としましょう。

ただ体験なさってみるとわかると思いますが、
ほんとうに内転筋群を高速微振動を起こして深部筋まで緩めてくれると、
肩や首等が楽になっていくのがわかります。

身をもって遠位からライフルで狙い撃ちをするリリース法は奥が深く、
面白いと感じました。


posted by スズキ at 14:13| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月09日

スキャニング作業も、長時間となれば身も亡ぼすリスクあり。 気を付けねば。 -.-;

こんにちは。
みなさま、お元気ですか。

カラダが、オーバーワークで固まったーよ!っていうこと。
ありませんか?

「あります!」

と、先日、美容院で肩を解いていただいたとき、
右肩は柔らかったものの、
左肩は笑えないほど硬かったのは。。。


私です。 -.-;


その美容院は、私のところへお通いいただいているお客様のお店です。
口ほどでもないというところを見せてしまい、申し訳ない!!


最近、新たな身体操作法を独自に見つけて、、、
というのは嘘で、
いままで多くの中国武術やヒップホップダンス系や野口体操の野口三千三先生、または三軸療法などで、
「人体とは、皮膚という布袋中に骨や臓器、そして筋肉や血液などが液体のような作用をなすものだ」
というイメージが腑に落ちるところがありました。
そのイメージが私の細胞のひとつひとつに良質な動作をあたえ、
それからはおそらく今までにないほど身体の自由さを感じていました。

体力値自体は運動機会が損なわれているため劣化というか低下していましたが、
それを補うほどの筋感覚の鋭さや感覚こそ力の言葉が放つ身体調和、身体動のリズムなどを感じました。



ただ、それもつかの間のこと。



最近、先日USBカメラによるスキャナーで、本を処理していると申しました。

USBカメラによるスキャニング作業は、
写真撮影で書面をとるとき私がそのページを速読で目を通します。
それができるので、いままで部屋の押し入れにしまわれた蔵書を廃棄処分する前に、
必要なもののみ選別してスキャニング作業中に再学習できています。

ただそれが私の身長が175cmほどですが、
その背丈と同じほどスキャンした本が積まれるほどの作業をすると、
勉強になったと同時に体ががちがちに固まりました。
意外に集中力も必要な作業で本を開いてページを固定する手に力がこもり、
気づけば全身がぎっちぎちに固まっていて、足も踏ん張っています。
それをほぼ15時間、食事休憩以外はぶっ通しで1週間ほど作業しています。


でもこれでようやく 1/3 は、処理できたのでかなり満足しています。

多くの書籍がテキストデータ化できたため、
即座に症例の検索チェックができるファイルが飛躍しました。

この調査できる層の厚みが増えていくことで、
多様な臨床上の施術に対処できるキャパが高まります。

ただ・・・。
さすがに、あとはプライオリティの高い書籍のみをスキャンするのみに、
作業をとどめたほうが身のためのような気がします。
するとあと、もう 1/3 程度のスキャナー作業をし、
部屋にスキャン後に処分予定の山積みにしてある本ものの1/3を、
コソコソと、また押し入れに戻して、いい仕事ができたと。

とにかく新規感染者も着々と減少し、緊急事態宣言の終息も見えだしてきたので。
緊急事態宣言後に施術予約受付の再開をと考えていますから、
そのときまでにはこの作業を終えようと考えています。
この成果物により臨床の仕事の精度を、今までの3〜5割以上増やせればと狙っております。

施術の専門書は、厚手で大判であったり、本によって症例解釈が違うことも散見されますし、
そういったところを多数冊分、要領よくテキストデータで検索をかけて見比べていき、
現状のお客様の状態に照らし合わせたい。

複数の施術系の良書のデータから症例や対処法を串刺しにして最適なものを、
極力率直に見つけ出せるようにしていきたい。



お客様の施術上の成果の満足度が向上していけば、それほどうれしいことはありません。



ただ、身体がガタが来るほど頑張りすぎてしまうと、
カラダの筋硬化が抜けにくくなるか、ほとんど抜けなくなってしまう。

すると、どうなるか?


私が、お客様の施術成果を向上させるため、お客様から事前に症状や希望などをお伺いして、
それにもとづいた調査をするときの「鬼に金棒」を仕入れるのが目的の、
今回の珠玉の施術本のスキャニング作業によるテキストデータ化。

それができたとき、いままではあのお客様の施術の解を得るまで、
いくつかのステップを踏まなければならなかったものを、
これからは、もっと施術の手技の手を抑えても成果がさらにでるようになれる。
そうなったら、なんてすばらしいことでしょう。



まったくのたとえばですが、
「肩こり」と一言でいっても、それは種々、別があります。
・疲れが原因のもの
・高血圧からくるもの
・呼吸器疾患からくるもの
・消化器系から凝りがくるもの
・婦人科系からの肩こり
・五十肩
などです。

どれも肩こりの症状をお客様は訴えられますが、
それが疲れからか高血圧からかでは、対処する手技が変わりますし、アプローチポイントも別の個所です。

通常の健康関係の一般書では、「肩こりはココ!」と限定的に十把ひとからげにしているから、
それではそのお客様の状況に対しての最適な解がなく、まったく別のところを指しているときも多数あります。
たとえば、経絡の専門的な本で肩こりを見ていただければ、驚くほどアプローチする経穴がどれも違っているということがわかるでしょう。
ほんとうにあきれるほど、刺激する経穴のポイントは疲れか高血圧か呼吸器か消化器か婦人科系かで違っていて重なってないんですよね。

臨床では、十把ひとからげな対処法ではなく、より細分化されたお客様の状況を聞きだして判断できたところに手技をおこなうのです。
だから呼吸器系の疾患であれば、逃してはいけないアプローチポイントがあり、
そこを一般の健康書レベルのものではまったく違ったところに「肩こりはココ!!」と指示しているんです。


それは一部の専門書で調べていただければ書かれております。
そういうことですし、そういうものなのです。



そういった貴重な資料を開示してくれている本も多々あります。
ある程度は、私の頭の中に、どの本にどのようなことが書いてあるかインデックスを打ってありますが、
悲しいかな、多数ありすぎの本を同時並行で観ると、頭の中で情報が錯綜してしまう。
そのような曖昧模糊とした知識で施術をしようとしたら120%失敗しますから、
そこはわたってはいけない橋のようなもの。

そういったあいまいな知識を多数の本を広げて、必要な一文を見つけ出すのは至難の業です。
曖昧な記憶であれば、記憶上で自分の意見が混じって理解しているため、
さらに見つけ出すことが難しくなる。


それがテキストデータ化できて検索がうまくなれば、
手早く良質な情報がリストアップされて出てきます。

ネット上で得られる情報は校閲されていないため、
私はそれをうのみにできない参考にとどめる程度のものと考えています。
ですが書籍化されるものは、校正者が確認をとっている販売目的のもの。
情報の確からしさは、場合に寄りますが専門書のほうが数段上と判断できます。



なので、いつかはスキャニング作業を突貫工事でやってみたくて。

その作業後の自分の姿や活躍をイメージすれば、十分、そこに時間や労力をつぎ込む価値があります。
それは数年前に50冊ほど施術の専門書をデータ化して、それから私の施術の専門性が深まったので、
そのときの飛躍と匹敵するものが得られるのではと期待しています。


そうやってデータ化してお客様への施術の成果が現れだしたとイメージすると「ドーパミン」という脳内物質が出てきます。


「ドーパミン」がでることで、わくわくしたり、挑戦心が沸き起こります。


よーし、やるぞ!!


とわくわくした気持ちになるから行動に移せるのです。
このままいければ、本当に言うことなしですね!



ですが、疲れがたまりすぎて、
いったん体がガッチガチに固まるとどうなるでしょう?

身心の過緊張、カラダの芯の凝りなどがある場合は、
自分の内的目標に純粋な目を向け続けることがなしづらい。
すると「ドーパミン」がでなくなってきます。


頼りになる施術の仕事を提供できるようになったら、
どれほど私も幸せを感じ、お客様の笑顔が増えるだろうと想像していた。
それにより自身の感情の満足感がアップしてモチベーションも5割増し。

その当初の気持ちは失ってはいないものの、
身心一如。

カラダがガッチガチやぞ!となってしまうと、
心または感情もガッチガチになってしまう。
内的自己の欲求を満たす前に、カラダの痛みや不快を解消するほうが先になる。

そうして疲れすぎたら「ドーパミン」がでないわけで、、、。
でも、惰性で必死にガッツリ作業をやっていかなきゃとすると。。。


「ドーパミン」と似て非なるもの、「アドレナリン」が脳内で排出されだします。

「アドレナリンというと、アドレナリンは出たほうがいいんじゃないの、やる気でるんだし。」
といわれるかもしれませんが、
これはもともと野生のシカがライオンに追われて必死に逃げるときに出るような脳内麻薬で、
それが長続きするものじゃないのです。
それに身に迫る危険があるときでてくるアドレナリンがでている。
最初は、瞬発的に力を発揮でてくるものの、
次第に失速するのはあきらかです。
その失速したふがいない自身を感じたり、いまの状況がいやで苦しくてというところをとらえたとき、
感情は怒り、いらいら、となっていくのです。

ポジティブシンキングで、ある程度、アドレナリンをどっと出すこともできるが、
ドーパミンを出し続けるような状態に、自分の仕事のやり方を正さないとなりませんね。



施術の再開へ進むことができれば、
今回ほどの無茶な突貫工事作業はできなくなります。
そのようなときは、近づいてきているような気がしています!! 
私自身、それが待ち遠しいです。 ^-^)



今日一日は、スキャニング作業は一切せずに、
遠赤外線効果の高いドーム型サウナ、スマーティに6時間入って汗をかきました。
それでかなり復活した感があります。





ドーパミンとアドレナリン.jpg



ちなみに、
昨今、ワードショーでコロナ関連のコメンテーターの意見を聞き、
「ドーパミン」が出て、憩いの気分になれることは少ないでしょう。
「セロトニン」がでる、セーフティゾーンに自身がいる実感も持ちにくくなっています。

どちらかというと、
「ノルアドレナリン」が出て、不安や恐怖心が増幅し、心身を摩耗させられることもあるでしょう。


タッチセラピーという、他者との接触により、人は「セロトニン」が出るといわれています。
安心感が得られるのです。

もともと私の施術は深層筋まで掘り続けるため場合により圧が強かったり、表層筋が硬いと痛みが出やすいもの。
なので「セロトニン」がでづらいセッションですが。

私が数年前に習ったボウエンテクニックセッションは、
セロトニンの感じがお見事にでてきてくれるときもあるようです。

そんなにクライアントに接触する感じがないのですが、
経穴を適切に狙って効果的な接触を図ると、
その刺激が不思議なほど芯に届いたり響きが続くのです。
そのような伝わり方がセロトニンへと関係するのでしょう。

小春日和の温かさがある日に代々木公園とか多摩川の河原など、屋外で、
ボウエンテクニックのセッションをボランティアでやってみたい。


そんな気持ちでいる今日この頃です。
posted by スズキ at 00:11| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月20日

現在痛みが出ているところ、発痛している主訴。そこよりもはるかに嫌な危険なサイレントモードの激痛ポイントを、逆さになると解けるかどうか?少しずつ実験中


これからの施術の仕事ができるようになるかどうかの勝手な推測ですが
社会情勢的にウイルスが落ち着くような湿度が高まりだすときには、
医療関係者や重症化リスクのある方々がワクチン接種をしはじめています。

それは陽気が暖かく湿度が少しずつ高まる春のさなかに差し掛かったころであるかと思います。

その機になれば施術の仕事が再開することもできるでしょう。
そう期待して祈り、そのときのために一生懸命に勉強、そして準備をしています。




そしていま取り組んでいるのが、
施術上の利用として、ものになるかどうか、
まだ未知数ですが可能性として魅力的な成果をだしてくれるものがあります。


それは先日も、ちょっと私のブログにも書かせていただいた『 逆さぶら下がり健康器』です。



(↑ 私の持っているものよりだいぶ進化したモデルのようです:逆さぶら下がり健康機のサンプルイメージ)

注:これまでに脳卒中や脳性麻痺、血管障害、慢性の頭痛、ある種の目や背中・腰の重い疾病にかかった事のある人は使用しないでください。
  そのような際は、独自の判断はなさらずに詳しいことは主治医にお尋ねください。



こちらの健康器を使って逆さ状態のままセルフ筋膜リリースをおこなう。




たまたま五反田TOC(東京卸売センター)に買い物に行ったとき。
TOCにはパワーストーンショップがあって、レアなものも多数手に入ります。

水晶、硫黄、蛍石、シュンガイト、ヒマラヤの岩塩、アンモナイトの化石に、、、そのほか様々。
十分に貴石と呼べそうなものも展示されているが、
他に天然石のタンブル(小石・小さ目な握り石)も購入しやすい価格で手に入る。
通常は原石がとげとげしく砕かれた破片状を研磨したものです。
ただ握った瞬間に「これはマッサージ用のツールとして削ったものだな」とわかるものが入っている。

100個のうちの数個あるかどうかのようで、
店の人がどこからこれらのタンブルを仕入れてきたのか?

一昨日前は40個ほど小石状のブラックトルマリンが200円だった。
これなら手ごろだからと物色していたら、
やんわりとした削りで一般の方にはわからないような細工がされたものがあった。

電気石的で気を流す力もすごいトルマリンです。

気を流すイメージで経穴にこのブラックトルマリンのマッサージツールを当てると、
ビリビリッというかチクッというか、別に強く圧せられてもいないはずなのに、
鋭い針にでも刺されたような、、、何か不思議な強烈なエネルギーが流し込まれるわかる。
このようなことが起こるということを知らない方は驚くでしょう。
ちょっと信じられないと思えるほど。

そのような反応のでかたをつかって、
さんざん自分の頭部の痛みが出る部位の経穴を押して、
「ウォッチ、イテテテテッ」となって面白いなと感じていたのですが。


逆さぶら下がり健康機により逆さにぶら下がった状態では、痛みの様子がどうなるかを確認しようと考えてやってみたのです。


たまたまブラックトルマリンのマッサージツールと、
以前もそのTOCのパワーストーンショップで手に入れたシュンガイトのマッサージツール。
この二つを胸ポケットに入れたまま逆さづりになっていたので。
何気なくこれらを手持ち無沙汰な逆さづりになっているときに、
使ってみたくなったというのが正直なところです。


以前、中世の治療、またはマッサージをするシーンのイラストで、
患者側が逆さづりされた状態というものをみたことがあります。
イメージ的にはそのイラストを一人で再現する感じで面白いものでした。


ただやってみたら、予想以上に興味深い検証がなされました。
実際に試して気づいたことがあります。
(注:完全な逆さづり状態で、いきなり強い反応がくるような刺激を入れるのはダメージが襲ってきたら危険性が高くなるため、
60くらいに傾斜角を設定してやってみました)


椅子に座りながらブラックトルマリンのマッサージツールをつかっていた先ほどまでは
針で刺されたかのような鋭い痛みやびりびりくるような電気的な反応を受けとる感じがあった。


それが変わりました。
不思議なほど「痛みが軽減していた」部分があったのです。


もしかしたらすでにゴリゴリと頭部を十分にアプローチしたから痛点が消滅したのかもしれません。
ですがそれだけでは説明できないほどの変化です。
念のため先ほどリリースしていなかった別の超劇痛いトリガーポイント部分をアプローチしました。
痛みが軽減したかまたは無痛に変わっていました。
いや、むしろ心地よいとかすがすがしい感じです。


これは血管内を流れる血流が、重力をともなった位置のエネルギーの変化や流れる方向性の変化で、
単純に痛点を刺激しても血流の減退から痛覚がマヒを起こして痛みが減少したからなのだろうか?
そのような仮説を立ててみました。

人体の内部を通る血管は、静脈は逆流を防ぐ仕組みが内部にあるので、その血液の逆流を防ぐ力が作用する。
だからこちらよりも動脈の問題が出てくるのだろうか。
動脈には、逆流を抑制する機能はついていません。
足のつま先まで血液を届けようとするときに、いつもなら座っていたり立っていれば、
自然に重力で動脈内部を下方に向けて血液は落ちるという自然の力を味方にし、
足先にまで楽に血を送っていました。

それがカラダが逆さづりになると、血流を図る機能付きの踵骨(かかとのほね)まで血液は重力に逆らって上行せねばならない。
そうであればカラダの最末端の脚部のほうまで血を送り届けづらくなるし、
ならばひらめ筋の第二の心臓と呼ばれる静脈を通って心臓へ血を送るのもしづらくなる。

そう考えればカラダの上下がさかさまになって心臓が低い位置に来たら、
若干、いつもより血の回り方が変化することが予想され、
それにともなった軽い血中酸素量の減少がおこるとする。
それが逆さぶら下がり健康機で逆さづりになって痛みがあるはずの部位を刺激しても、
痛みが軽減するか、または無痛になっているという大まかな理由なのだろうか。



痛みが出やすい部位のリリースをするときに、逆さぶら下がり健康機で逆さづり状に設置してアプローチをすれば苦痛は減るのだろうか。
これは検証してみなければと思います。



もともと筋膜リリースをする際に、嫌な痛みが出るというところは、
すでにその場所には血行不良状態に陥って酸欠になっているところ。
組織細胞が酸欠するほど血流量が理想状態から減じられて、
そのまま放置していても改善できないというような年季の入り方となると、
その部位の神経はマヒを起こして痛みを感じられなくなります。

または脳内で、より重要度の高いダメージ個所があれば、
そちらへと血液を送る優先順位を高めて他の第二第三という、
改善するための優先順位が低いとしたものをトリアージする。
そうなったときは実際にはその場所を治すようにと発痛物質を出しているが、
脳がその送られた情報に対して反応しないように耳をふさぐ。
このときも痛みがマヒを起こすこととなる。
痛みを脳が感じたところへ、優先的に血液を送り救済するような仕組みがあるので、
危機的状況じゃないと斬り捨てた部分の炎症化した個所があれば、
それはほぼそのまま体内に埋もれてしまう。
中途半端に血行不良化した部分が、後々になって嫌な症状を起こす引き金となることは知られています。
ですが、なかなかこのような未病で、なおかつサイレンとなサインがかすかにきこえるところは見つけづらいのです。

他動的な施術者により圧を与えられるような筋膜リリースをすると、
そのようなサイレントモードの危険な未病部分に気血が通ります。
すると脳は、そのような他動的に与えられた大きな変化はトリアージせずに、
そちらに意識を向けて情報をもっともっと収集しようとするようになります。
そうなると、さっきまでは別にそんなところ痛くもかゆくもなかったが、
急に痛みが分かったということになりますね。

よく筋膜リリースの際に起きる状況変化について把握できていないお客様には、
単純に強い圧をかけられたからその部位が炎症化したという認識をもつ方もいます。
痛くもない腹を探られるような嫌な感じだったつもりが、
けっこう痛い腹だったという状況を素直に認識できると、、、いいのですが。
人情的になかなかそう思えないというときもあるでしょう。
そうなると、そこは施術者はお客様の反応をつぶさに観察しますから、
リリースのペースを落としていく必要があるかどうかを深慮します。



じつはそのようなサイレントモードの激痛場所は、効果的な施術成果をあげられるポイントの場合が多くあります。
逆さぶら下がり健康機で、逆さづりでどうにかサイレントモードの激痛ポイントを解けるかどうか。
もしこのような部分を手早くアプローチするすべを身につけられたら画期的です。


いま、私が自分の身体を使って少しずつ研究しだしています。


ただ、実際にお客様への施術でぶら下がり健康機を使えるかどうかは、
現状、そこまで行くにはだいぶステップを踏まなければならないので遠いことと思います。


ですがこの未病の象徴として潜っているサイレントモードをうまく処理できていくことが、
体内に多く「お血」という病の元を貯めすぎてリンパ液や血液などの体液を停滞させる点を改善させてくれます。
その改善変化が進むような独自のやり方、考え方のひとつとして、
6年前のマイブームだった逆さぶら下がり健康機による実験。

がんばってます!


posted by スズキ at 17:27| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月18日

体内の内部感覚を精密に計測するメジャーの精度があがるような刺激を加えるとおきること  (ボウエンテクニック)

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)
こちらはよく聞くでしょう。
生産技術における品質管理などの継続的改善手法です。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返して、業務を継続的に改善する。

以前は私も施術の研究で、こちらのサイクルをぐるぐる回せばいいのだと考えて、
計画をたくさん立ててから取り組みやすさや取り組んだ結果から得られる収益を考えながら取り組みがいのあるところへ。
触手を伸ばそうと頑張ってきました。

とにかく計画、計画、計画!!


【PDCAサイクル】は実績ある改善手法ですが、、、

成果が思ったほど出てこない。


手を出しては途中であきらめ、収益までたどり着けない。
その計画は失敗する計画とわかっただけよしとするというのでは、
収益化できるまで、待ち過ぎです。。。
仮に収益が(ご飯)だとすると、ご飯が食べられずに絶食が続いて餓死する寸前。

計画の立て方に問題があった。

徐々にそこがわかってきたのです。


そこで以下の流れで要件を埋めていったほうが希望通りの成果が得られだすことに気づきました。

それは般若心経に出てくる仏教の概念【五蘊】;色受想行識

物質:
(色)は、肉体のこと
概念:
(受)は、外的な状況や状態などを受け取ること、受信するようなもの
(想)は、想像する、イメージする、受けたイメージから課題を見つけ出すということまで。
(行)は、行動する。アクションですね。考動するのです。
(識)は、行動した後にその結果を認識するということ。


この流れで整理して行動を進めていくとつぎのようになります。


(1)状況認知
(2)課題発見
(3)行動
(4)結果検証


【認知行動療法】という心理学的な学派を聞いたこともある方もおられるでしょう。
従来は行動に意識を向けていたが、人は認知したものに基づいて行動が得られる。
認知、感情、行動が密接に関係しているのです。


(認知、感情、行動)の{感情}がともなわない行動には心が反応できず実現性が乏しいため、
以下のそれぞれの項目に{感情}でどう感じたかを想像しながら書き記していきます。

(1)状況認知:【    】【それでどう感じた?     】
(2)課題発見:【    】【それでどう感じた?     】
(3)行 動 :【    】【それでどう感じた?     】
(4)結果検証:【    】【それでどう感じた?     】


たとえば、
べん石(砭石)温熱器に、時間及び労力、お金を投資するかどうかを決めたとき。

色よい結果を得たい欲求が先走ると、
課題や行動に意識がいくが、そこを考えることはひとまず待ちです。
そのような気持ちの先走りを抑えて、
多様な状況を判断し選択肢が広げた上で精査選択できたか。

ここに十分な力を費やしたかどうかで拾えるものが見える。
そこへと近づける実感がモテるということです。

そこを丁寧にやってきたはずですが、
そうしてみても不安との戦いをしつつ一歩ずつ進めてきたのですが。
右足を一歩出したら、次に左足を一歩出す。
細かい一歩を止まらずに進む。
それを繰り返して決して止まらない。
進みながら考動して自身が求めた最終的ゴールへ近づく。

ワタシ的には、かなりの手応えを得られたゴール手前で、
今回の社会状況となリマしたが。
ただここまで手応えが得られれば自身を納得できる所まで来たので。
ありがたい事だと思っています。


もしも以前と同様にとりあえず計画を多産して手当たりしだいやっていったら。
深層筋リリースの技術を熟成することができていなかったでしょう。

体内の深層筋リリース。
それがリリースされることはあかるい希望です。
中医学で言えば病が体の芯に沈んだ状態から改善したといえるような状態に向かうステップへと
パワフルに移行するときにたいへん重要で欠かすことができないでしょう。
それで中医学で推拿などのマッサージのような手技があり、
体と技術を磨きをかけた方々がアプローチをしていくわけです。

ただ実はべん石の温熱器をもちいた状況だけで、現状の成果は手に入らないのです。

そもよくわかっています。


脳は、自分自身の状態や状況把握する能力があります。

たとえば、人はそれぞれペンを持って文字を書くとき、書くときの姿勢が違う、ペンの握り方が違う、筆圧が違う、、、。
それぞれが個性的なものとして表現され、絵的にも描写されるのです。
自分では文字をペンを使って書くというのは、これが当たり前だと思っているようですが、当たり前が非常識なのです。

それは筆跡鑑定士という職業も出てくるほど、個性的なもので、筆跡が変わりづらいもの。
文字を書くという書くときの姿勢や紙にペンをこすりつける力具合など、
長期間に渡り作り出してきた習慣性あるものは、無意識ではいままでのしてきたやり方通りを繰り返すということです。
空海の筆のように書きたいと思っても、いきなりやってみても思い通りに行くものではないのです。

ただ筆の場合、救いがあります。
書いた文字は、可視化しやすい。

なので「もっと文字がうまくなりたいな〜」と思うこともあるのです。


文字を書くときの身体操作と同様に、
人は長年かけて自分の体の使い方を構築していくものです。
人それぞれ筆跡が違うように、体の操作の方法も人それぞれ。
それぞれが違う体の使い方をしていて、自分もそうだと思えた人は救われています。


人間は姿勢や動き方などを表現する肉体をあるがままに認識すれば、
相応な個性的な歪みを持っているのが通常だと言えるでしょう。
その個性的な歪みとは、歪みの量が大きいか少ないかの差があります。
歪みの影響をおおきく感じ取れているかどうかの差もあります。
歪みにより痛みやつまりや関節の可動域などにも差が出てきます。

先に述べたように仏教の「五蘊」では、色が肉体に当たります。
「色」は、歪んでいたとしてもそれであるがままです。
そのあるがままの状態を正確無比に「受」つまり認識して基準となる歪みがない状態と比較ができるときに気づきがうまれます。
人の脳は客観的、または科学的といえる自身の体をつぶさに診るスケールを手に入れたときに歪みを持つ自分の状態を悟ります。

このような気づきがおこらなければ、今後に自身の体の置所をどのようにすべきか課題も現れません。
課題は明瞭な本質をついたポイントを抽出した条件がて見出されるものです。
それがこないうちに、改善に至る行動が勝手に起こるようなことはありません。
ならば結果は、、、、、。


、、、ということの通りです。



体内に歪みが生じても自分ではその歪みがあるのが無意識下では当たり前で常識的なこと。
これは私達が普通に生活を送る上でのいつものことです。


先日、遠方から車を飛ばして私の施術を受けたいのだがという問い合わせをいただいた方がおられました。
数年前から体の不調を得て仕事が手に付かないこととなって、病院に行ったが治らなかった。
そこで自身、自身の体の歪みが体の不調を得た原因ではないかと考えて、
それからフェルデンクライス・メソッドのエクササイズを必死に努めて来たといいます。
フェルデンクライス・メソッドにより、自身の体の不調の下地を作った歪みに気づき、
そして改めて機能的な身体の操作を模索なさっておられるうちに、
かつてのつらい体の状態が癒えていかれたそうです。


いままでの自分を日々刷新していくことは、
自分の将来を描く中で形づくられていきます。
自身を無意識下で制御する日常から、非日常へ。
自身を意識的に制御して改善手法を脳へ探し当てさせる錯覚を拭い落としたデータを受け取らせるようにしていったのでしょう。

そうなさることで体の苦難は薄れ、ただとあるところが未だに不調が続いているから、
そこをどうにか見ていただければということでした。


体の不調を必死にフェルデンクライス・メソッドや体の操作を模索することで、
徐々になぜつらさがでているかがわかっていくこの方の様子は。
それは私がかつて自分の若いときから弱すぎた体を立て直そうと必死だったときに、
イメージがダブって、メールを読ませていただきました。


体が歪んでいるときは、自身の内側の筋肉や体の左右差や重心の位置取りなどを図るための計測器が、
大雑把に言えば、体の筋肉や腱や靭帯、関節のゆがみやねじれの軽重に比例して、
つまりや緊張の具合通りにものさしが狂ってしまっているのです。

そうした狂ったものさしをあてがって、自身の状態を認知してみたとして、
そこから先の課題も曖昧なものがでてくるもので、その曖昧な把握からは見当違いの行動が導きだされます。
当然、成果があがらない。

すると、「やるだけやってるのに、なぜ思い通りにならない?!」と、いつしか迷宮に入り込みます。
それが3度も繰り返されれば、そこであきらめたくなります。

それは私も何度もやらかしたことなので、なんどかやらかしてみると、いい加減、少しずつ賢くなる。
私の場合、そこをやり通すことが仕事の一環と考えていたためあきらめずにお客様と歩み続けられました。



いま、考えてみると、フェルデンクライス・メソッドも伸筋を生かした動き方も、
屈筋主体で筋緊張や筋萎縮の状態で動いたことで体の中の距離を正確に測るためのものさしが短くなるような狂いを正す救いをあたえてくれたのだと思います。
あとは効率的に屈筋をのび〜るようにするには、逆さぶらさがり健康器。
これ、じつは私には強力です! −0−;


つまり体の内側で自身の体をスケーリングして計測できるメジャーは、
目をつぶっていても目を開いていても、もっとも身体を機能的に操作させる筋肉等の距離や、
体のパーツごとの重みを感じて移動させる重心や、
骨をどこに置こうとするかと選択指示する関節への命令の正確さにも必須です。

その体の中のメジャーが狂っているとは、
体のなかの左側のメジャーと右側のメジャーが、それ自体が長さが違って書かれている。
左右の片側が大きくずれている人、左右の両側が大きくずれている人。
やっかいなのが片側がずれている人は、ずれによる不調が感覚的に詰まり感やねじれ感などでわかりやすいが、
左右の両側が大きく同様な方向へとずれているときには、ずれに対しての筋感覚的な不調感が不明瞭なのです。


自身のメジャー感覚的には急激に数センチも長さの感覚が狂えばわかりますが、
ずれや歪みは長時間をかけて徐々に徐々にメジャーの狂いをつくりだしたためゆでガエル状態が起きているのです。

かえるを一気に熱湯に入れれば熱くて飛んで逃げるんですが、
10度ほどの水を入れた鍋にかえるを入れておいて3時間ほどかけて100度のゆであがる温度まで上げたとき。
かえるは両生類で変温動物でもあるため自分の身を危険に晒す温度変化に気づかずに、死んでしまうようです。

一気のかかるわかりやすい苦痛には危機を感じて逃げるが、
徐々に時間をかけて不具合な状態を足されていくと、、、。
というのは、確かに人間の体でも言えていることですから。

肝に銘じて管理して行かなければなりません。


そこは脳が前後上下左右のバランスを失速させているということで、
ここのスケールを正確なものと変えていく補完がなければ、
つねに削られたままの環境におかれ、
部分的にか全体的に身体操作を機能的に運用するに際して頭打ちが起きていると言えるのでしょうか。



フェルデンクライス・メソッドの先生のような専門機関で運動を体系的に習い続けていない私には、
自己流で自身を整えるようなやり方を工夫して行くのです。

ただそこでなんらかのお客様の体の中のメジャーの長さが問題があるようだったり、
前後左右上下とのずれのゆでガエル状態があるところ。

そこをどうにか他者(ここでは施術をする私)がメジャーの狂いを改善できないか?
そのひとつのやり方は具体的に筋膜リリースで、筋緊張で短縮し萎縮したような筋の長さを元返しにすること。
それはそれでわかりやすいものです。

ですがそれだけでは、まだまだ感覚的なメジャーの長短の狂いはあり続けているんです。


それはそれで、、、私の筋膜リリースでできることはここまでなのでといってしまえばそれまでです。

でも、それがじつはボウエンテクニックのセッションを他動的に加えていくという施術を1年半ほど続けると、
「? あれ? もしかしたら、お客様の体の中のメジャー感覚の精度、よくなってきてるけど。。。なぜ」と。

そしてここ最近、ボウエンテクニックの洋書を時間をかけて読んでいくと、その意味がわかったところがありました。

ボウエンテクニック。

もともとオーストラリアでボウエンテクニックを開発した、開発者のボウエン先生。
東洋医学の経絡を学び、経筋バランスを絶妙に整えることで経絡に関係する筋の状態を改変し、
自律神経を整えて長期に渡る改善を可能にしたといいます。
とてもソフトなセッションなのに、なんで、こんなにも身体の不具合を根底から治すのだろう?
そのような不思議があって、一部のボウエン氏に許された方が治療室で見て学んだものの一人から私の方までやり方が伝わってきたのですが。

経筋という、経絡は筋肉の内部にある筋膜中を通るもので、同一経絡に関連する筋肉同士内を経絡線がつながっているのです。

私も以前、もしかすると、体の中のメジャー感覚とはこの経筋により計測されるものなのではないか?と思っていたのですが。
ボウエンテクニック関係の本で手に入れた洋書の一節に、類推ですがそのようなことを示唆している箇所を見つけ出したとき。

なるほどね、だから最近、筋膜リリースをしていてでてくる改善の継続の変化の自立ペースがいいんだな、と納得しました。

効率的な他者刺激でメジャー感覚が戻ればいいと願っていたら、
ボウエンテクニックで人は経筋含めた筋感覚も、いいなと思えるような改善が内出してくるんですね。




ボウエンテクニックの経絡的な筋感覚の精度の向上と、
筋膜リリースでおこなわれる癒着した筋肉の大きな誤差の改善と。



この両輪が同時期に贈られたとき、
私も『これは、なかなか良い結果が出始めたぞ』と、ほっと胸をなでおろせるようになってきました。

まだまだ挑戦し続けねばなりませんが、
いままでやってきたことが有機的に線でつながってきた様子をみると、嬉しくなりますね。



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2020年12月28日

『iOCHOW ドキュメントスキャナー ブックスキャナー S3』を買って、本を大量自炊中です

個人的なことですが、
いままでフラットベッド方式のスキャナーを使ってます。



数枚の書類をスキャニングするには問題はないし、
画素数が高いので写真も鮮明に抽出できますから。
すばらしい。

それに価格も1万円以下で手ごろですし、
解像度も高いので愛用してきました。

ですが大量のスキャニングには向かない。

本のページを開いてひっくり返して、ページがたわまないようにぐいっと力で押さえつけます。
それが時間もかかるし労力も甚大です。

多くの本をスキャニング作業した直後は体が壊れてしまう感じです。
手がしびれて背中も曲がります。カラダも冷え冷えとするほどの負担。




これから百冊ほどの分厚い施術専門書をデジタルデータ化する予定です。
そうすることでいままで収取した知財を効率的に活かせるようにしたい。

スキャニング予定の本.png

それにより施術の総合力を倍以上に確実にアップできます。


透明文字付のPDF化して【Liquid text】を利用すれば、複数のPDFファイルを串刺し検索が容易となります。
(以前、私のブログで【Liquid text】について書かせていただきました → PDFアプリの紹介【Liquid Text】をつかって、脳機能の健康維持を施術専門書等から抜き出し学びなおし中です http://bodywise-note.seesaa.net/article/479090322.html )


Liquid text.png
たとえば資料性の高い均整術の本、オステオパシー系、中医学、アプライドキネシオロジー系などを複数集めて
『脳梗塞』や『更年期』や『がん』や『腰痛 肩こり』など、調べたい言葉を検索語とすれば。
いままでは複数のファイルを別々にPDF ビューアソフトで開いて、テキスト情報をコピペしてました。
その作業は何日も徹夜するほどの大変さ。

それが【Liquid text】を有料版にすれば!

テキスト情報で縦並べで閲覧するしかなかったものが、
フロー化して右側に要点を抽出できてそれを集めて配置できることで、
一覧して見えるような情報配置にできてしまう。


とことん、私はこれがしたかった!!

これで数冊の本から一つの関心事のみを集めた中身が濃い複数視点から得られた強力な抜けのない一冊が作れてしまうのです。
実践者として結果を出したいならば。
複数人のエキスパートからタイミングよくアドバイスをいただけるような探索ができると。
本当は複数の専門家がチームを組んでアイデアを出し、対応ビジョンを創造できればいい。
ですが私は独りで施術をしているもので、
よんどころないお客様の状態から専門家に知恵を借りるときには、
礼儀としてかならず手土産をもっていかなければなりません。
それにも時間やコストがかかります。

バラバラの本から知恵を抽出して突き合わせることは難しい作業ですし、
お客様のお体の緊急性が高い場合もありますから、
そういったときには、何度も何度もそのようなコストを支払ってきました。
お客様には直接そのような裏方のことは申し上げることはありませんが、
毎回同じことを施術でしても、その人の身体はその施術の刺激に慣れて、
そこから先の階層へと昇ることはなく下るものです。
だから徹底的に今までのやり方を咀嚼して含めつつ、
あらたな飛躍のしあわせになるアイデアを含めた施術に押し上げるよう準備をしていきます。



ただもし他の先生からお知恵をいただくときでも、
そこで得られる情報も一分野からの情報です。。。
総合的にそのお客様の全体像をつかんで伝えることも実質できるものではない。
だから、そのお知恵を借りてそれで、そこだけで十分な対処ができることは少ない。
それも事実です。

私の指向の視点が狭まっているところを拡張させていただくにとどまることで終わることも多い。

ならば複数の分野をまたがって検索をかけてくれるようなツールを使いこなせれば、
多方面からひとつのその体の条件を分析して対処できるやり方を得られるならば。

かつては丁寧に調べて4〜5日かかっていたものが、
それがいまではわずか2〜3時間で、今まで以上に内容の濃くアイデアが豊富な見方を得られるようになるとは。

ほんとうにありがたいアプリです。



ただフラットベッド式のスキャナーでのスキャニングを試みて10冊で「俳人になりそう」と感じまして。
人生の風流を読むというより、悲哀を読む感じになりそうですが。



そこで本もスキャニングできるドキュメントスキャナーを購入しました。 
モノをこれから少なくしようと手放す整理をしているところなので、
極力新たなものを買いたくなかったけど、命には代えられません。 ^-^;


https://amzn.to/3hoVet2

iOCHOW ドキュメントスキャナー ブックスキャナー S3 1700万画素 非破壊 自動平坦化 A3サイズ対応 多言語OCR機能 高画質 USB書画カメラ



こちらは高画質のUSBカメラを使ったスキャナーです。
ドキュメントスキャナーとしてはミドル機種に該当するものといえそうでしょうか。
もっと高機能の最新式がよかったのですが、
予算の関係上、30000円を超えるのは厳しかったので、
こちらの購入に踏み切りました。



フラットベッド式でスキャニングするより、
総合的に【 1/5 】のカラダの負担で済みます。

ほんとうにありがたい!!




私はデザイナーではないため、
OCR機能で正確な文字データへの変換ができれば十分です。

本が開くと「たわみ」がでますが、
そちらはソフトウエアでフラット化してくれます。


私の場合、400ページを超える分厚い本が多数あります。
そうなると本のたわみ方はかなりでてきてしまいます。
たわんだ部分の文字は進んだOCR機能上でも弾かれて正確なテキストデータ作成ができません。
対策として2000円前後の透明のアクリル板を買いましてこちらを紙面に押し付けて本のたわみを軽減させています。
こうすると文字データへの変換の正確さが増しますのでお勧めです!





あとは本機の機能として面白いことに、
USBカメラを使う撮影方式で、
ビデオ撮影ができてプレゼンなどにも役立つようですね。
それはあまりやってみる機会はないかもしれませんが。


ただ私の所に多数あるホットストーンの石の物撮りがしやすくなるかもしれません。


英語や中国語の本も、しっかり読みこめるようにできれば。
この際だからデータ化してネット上で一ページずつの邦訳という手間暇時間はかかりますが、
和書以外のホットストーンの良書の多くに手をかけて行こうと思います。





これから本を書棚において置きたいので本をバラバラなページにせず非破壊で自炊しようという人がいたら、
高画質のUSBカメラを使ったスキャナー、お勧めです。

(安価な機種では、ドキュメントスキャナーとして、
 ソフトウエアでの対応でたわみのないまっ平らな書類は取れるけど、
 たわんだ書籍は対応しづらいというものもあります。
 そこだけちゃんとチェックしておくとよいでしょう。
 ただ透明のアクリル板をうまく使えば、ある程度の本のたわみが出ても読める程度に収まるようですので。
 そこはショップで質問してみるといいでしょう)


posted by スズキ at 13:17| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月23日

じつは施術ができない期間が続くというのは避けたいため、施術家同士での研究会はしています。^-^

じつは施術ができない期間が続くというのは避けたいため、施術家同士での研究会はしています。^-^


今朝がた、徒歩圏内の同業の施術をしている先生のお宅へお邪魔いたしました。

「首の不調があるんだよなぁ」とおっしゃられる、先生。

わたしも今日は時間があったもので、
ワークベッドの上であおむけになってもらい、
ボウエンテクニックという自律神経系の改善を得意とするセッションの変形バージョンをさせていただきました。

頚椎4番に変位があると「眠れなく」なりますので、首のチェックをしていたときにその点を見つけてそちらと上部胸椎に絞ったリリースをしていこう!
そのように考えて、ショートセッションを組みたてました。

ただ頚椎4番あたりにずれた状態が一週間も経過すれば、頭部の顎関節がずれがでてきて側頭部の緊張が抜けなくなっています。
すると側頭筋にさほど強い圧をかけなくても痛点ができあがっています。
あんのじょう、それはあり、右側の側頭筋に強い痛みという違和感があるということを確認。
咬筋を緩めるため、口を私の手で他動的に開けたままの様子を2分間。

それからはボウエンテクニックセッションでもちいる頭への深く眠りにさそうアプローチ法で、すやすやと寝ていただきました。

これで神経系の負担感はゆるんだためそちらの興奮は低下して脳脊髄液のリズムも正常化したものの、
上部胸椎や肩の内旋、股関節右側のずれなど筋膜への深いリリースが必要なものでして。
と寝ていただきました。

これで神経系の負担感はゆるんだためそちらの興奮は低下して脳脊髄液のリズムも正常化したものの、
上部胸椎や肩の内旋、股関節右側のずれなど筋膜への深いリリースが必要なものでして。
それはいずれ、また時間をみて伺おうということになりました。 




という、同業者同士の交流セッションでした。





頚椎4番がずれると、なんで、ねむりづらくなるの?


血流が足らなくなってくるような代謝の滞りが強まることで緊張が抜けなくなってきます。
そんなときに脳内にいく血液量が減ると
睡眠が浅くなってしまう。
寝つきが悪くなっていく。

それは頚椎4番がずれてしまい頸動脈近くに筋緊張が強まったため、
頸動脈部分の血管を圧迫して脳への血流を抑制しているのです。

そういったことが続くと脳のエネルギー不足と脳の酸欠により感情のエネルギーが乱れて収まりがつかないようになります。
すると自律神経が高ぶったままになりやすい。

そのような高ぶりがあると寝付けなかったり、
いくら横になって寝ても疲れが抜けなくなる。


それは強くなって継続すると鬱とにた症状が出始めてしまい、
肉体部分の筋肉部分のサブラクゼーションからの由来した感情の負担は抜けづらいんです。

感情がもともと問題が大だったと思うようなことがあったとしてもそれが改善しても治った感じがない。
食材で気鬱を改善させるものでも難しいし。


興味深いところですよね。

「頚椎4番がずれて左側へのゆがみが高すぎですね。じゃあ、こちらを改善させてしまいましょう」

で、これで状態の底上げができて、そこからの食養生などにアプローチするのもいいでしょう。



ただスマートフォン。
こちらを5分以上、継続的に使いつつ文字入力すると、、、多くはこれだけでかなり頚椎4番がずれる基盤ができてしまいますから。

そのようなことを避けるように、うまくスマートフォン、つかっていきましょう! ^−^
posted by スズキ at 13:52| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月19日

全身の代謝をあげるために何をしているの? スマーティとカッピング!

お客様からメールで質問をいただきました。



お客様:「全身の代謝をあげるために何をしているの?」

私  :「スマーティとカッピング!」



たまたまその質問を送っていただいた方も、
遠赤外線ドーム型サウナ・スマーティを持っておられ、
カッピングもしたことがある方です。

なのでこれでだいたい通じるのです。


^−^



健康なカラダは、全身にくまなく新鮮な栄養や酸素などを含んだ血液が運ばれ、
役目を果たした血液は肝臓へ流れ疏泄作用により再度心臓へ向かいます。


そのとき。

心臓から排出された血液の【 1/3 】が脳へと運ばれます。


心臓からの血流の3分の1は脳へ向かう.png


他の多くの体積を占めるカラダのパーツは【 2/3 】でまかなわれているわけです。


脳はどれだけ多量の血液を必要としているかを意味します。

そして脳への血流が滞りない状態を確保しなければならない。
それには全身くまなく血流があるというのが前提です。


だからこそ、血液の頭部への流れる道筋を滞りなくさせることもしますが、
それだけでは足らず、成果が表面的に終わるということです。

なので全身への代謝を底上げしていく必要があり、
それを同時進行でおこなわなければならなくなります。



代謝をよくする組み合わせグッズ.png

ここ最近、スマーティという遠赤外線ドーム型サウナとカッピングを組み合わせて、
私自身の代謝をあげようと試みています。

急激な代謝の上げ方で、かえって私のカラダが変化に追いついていけずに負担を感じるほどです。

カッピングあとは、お血の問題と水毒が皮下組織に蓄積したものが刺激を受けて体外に出ようとして水膨れになることもあります。

カッピングという吸引圧というマイナスの圧をかけたとき。
体内に酸化した停滞する毒素が相当量なければ、皮膚が薄くてもカッピングをしても跡や水ぶくれは出ません。
それはホットストーンのような、熱刺激を受けたときにも、
体内に酸化した停滞する毒素が相当量あれば跡や水ぶくれがでることがあります。

状態として、体内の毒素を排毒できないほど、カラダの虚弱した状態か全身の代謝が悪化していれば、
かえって跡や水ぶくれはでてくることもありません。



この状態は一見すると健常な方と同じ反応に見えるが、
脈を診れば虚証で病が深部に沈んでいることがわかります。
その状態であれば更なる改善の手を考えていったほうがいいでしょう。
すでにカラダの主要関節の周りの動脈の流れを、かなりの数の圧迫をして血流を滞らせるなど、
皮膚の上からは見えないところの問題が深刻化しているでしょう。



人を、ざっくりと健常か患っているかというならば、
ほぼ誰もが健常部と患っている部分の二つをカラダの内側に持っているものです。
完璧な健常部ばかりしかないという人は、架空の動物を見つけるのと同じ程度に難しい。

人体の部分ごとに、健常部と患部と別れていて、
つねにバランスを落としたり戻したり変化しています。
それが繰り返されるのが通常の状態です。

そして病と呼んでいる部分は、
患っても自身の蘇生力で復活できるはずですが、
患い方が深すぎて改善方向への方向を示せなくなって、
患った状態でいつづけようとする状態を「病んだ状態」と呼びます。



そういうところは、
通常代謝が悪化しているため、脳と患部を結ぶ神経系が弱化するか麻痺を起こしています。
それにより改善すべき場所ができているにもかかわらず、そこへとスポットライトを当てられなくて放置される。
それが長く続けば、時には症状が発症してしまうほどの問題へと展開しかねません。



そういうときは脳の機能を活性化させて、体各部から集められた情報に耳を傾ける注意力や集中力をあげさせること。
そういった情報をキャッチする受容体としての脳力を増すことで、
脳が先ほどまで見つけ出せなかった「病んだ状態」に光を当てて、
そこへ栄養素や酸素をふんだんに持ち備えた血液というサービスエンジニアを送り込んで修理修復をしてもらいます。



そうしたくて、選択した具体的なやり方に、スマーティとカッピングを同時に施すというものをトライしてみました。



スマーティとカッピングを同時にするメリットは。

スマーティにはいると2日〜7日間近くヒートショックプロテインというものが体内から作り出され、
代謝が促進され筋肉組織等改善が継続し疲労も軽減して肉質も変わっていきます。

カッピング跡の様子にもよりますが、この赤いマークが消えるまで体内の代謝はいつも以上に促進され、
それにより患部体温があげられるように反応し続けてくれるのです。

そうすると遠赤外線ドーム型サウナで得たヒートショックプロテイン効果とカッピングあとによる患部代謝促進効果により、
大幅に代謝改善を促進してくれるという仕組みです。

カラダの様子の変化から「相乗効果」が感じ取れます。





ちなみに、このようなセルフケアをした反応のでかたは人それぞれですが、

今回、私の場合、極度に眠くなり意識が跳ぶほどという眠気に襲われました。

また、とにかくおしっこが近くなりました。
水毒部分を強制的に排泄している感じがあります。
それは腎臓部の裏手にカッピングしたときに、その部位に水膨れになり状態の悪さを物語ってくれていました。

特別な薬効成分をもつハーブを摂取したときの効きや反応が鋭くなったようです。
(これは予想外のことで、バコパというハーブを摂取したとき、非常に顕著にあらわれて驚きました)



カラダの内部の深部の凝りが動き出したため、体内を通る血流のパターンが一時的に変化して、落ち着かない。
かえってカラダの状態が悪くなったような感じをもつときがでるが、
脈等を診ると細くなったり沈んだりしていないことが確認できる。
そのときはカラダの深部の深刻な問題個所を脳が見つけ出して修復をかけていることもあるようです。
もし脈が沈んで脈管の形状が力なくぐにゃっとした気が失せた状態であれば、
悪化しだしている傾向が強いため、身体への人為的な刺激{今回はスマーティとカッピング}を中止すべきときです。
そのままつづけるとかえって体力を消耗して、虚証がより強まるだけで、別のアプローチ法に変えなければなりません。



カラダを大きく変化させようとするとき。
これがけっこうつらい時期です。
身体が変化改善する道はエレベーターでさーっと運ばれるものと思うかもしれませんが、
長年無理をしてきたカラダを立て直すというのは、国家プロジェクト並みに険しく臨機応変さが必要です。
お客様に対して、そのことがわかっておられるかどうか。
またはそのことをわかりやすくつたえられるかどうかが、大切なところなのだと思います。
そして私自身の身体でもそれが言えているところですね。
posted by スズキ at 16:59| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月13日

首の深層の凝りは頸動脈を圧迫して、脳への血流阻害を起こす要素となります

先日は私がお世話になっています方が、
半年前、体調を崩され入院なさいました。

退院なさられたということで、お目にかかりにまいりました。
病状は重篤な状態であるとお伺いできたのみで、心配しておりました。

お会いして奥様から説明を受けてはじめてわかったのですが、
脳梗塞状態になり手術をなされたそうです。

ただ手術直後に優秀なリハビリテーションセンターに入院なされ、
お体の機能回復訓練室で一日に3時間みっちりリハビリしたそうです。

6か月間はカラダの機能回復のためのボーナスタイムといわれております。
このときにがんばることで状態が回復しやすいのです。

本人の努力と元々の心臓の強さをベースにして、
加えてリハビリテーションセンターの先生方のおかげで、
私がお会いしたときは言葉も聞き取りやすく、
健常側の半身は動きも自然な感じに見て取ることができました。


まさにこのような貴重な回復しやすい時期に、
タイミングよく信頼のおけるリハビリテーションセンターでお世話になられたというのは、
体調を崩された方が日頃から顔が広く仁徳に富んだお人柄から得られた奇跡だと思います。

そういう優秀なセンターは込み合うもので、
いざ、症状が出たといってもすぐにお世話になれることはありません。
私も、10数名の脳梗塞などを患われた方を存じ上げております。
このような幸運な方の話を聞いたことがありません。

 

これからもリハビリが続きますが、
おせわになられたリハビリテーションセンターなどとの関係性も維持しつつ、
がんばっていかれることと思います。

 

コロナ禍の入院は、やはり付き添い看病をしたい気持ちがあっても面会も難しかったといいます。

 

 

個人的な話をさせていただきますと、
私が脈診講座に通ったあと、脈診を日々自主練習するようになりました。

少しずつですが首で脈を読み取る感覚も身についてきて、
脳への血流の問題に気づきだしました。
そこからも現状の頸動脈の脈状にある問題から、
なんらかの将来的な予兆を感じる手ごたえを感じられるようになってきたように思います。

 

それもまずは私自身の身体を変化させていき、観察を詳細にしていくというところから見立てていきます。

 

私が自分自身にセルフで首回りの筋肉を緩めるのは、
はっきり言って、私がお客様にするリリースの1/20以下の精度です。
自身の首にチェックをいれるときは、
頭骨と尺骨を回内させなければなりません。
そうした瞬間にいつものチェックする感覚が消えて正確にその個所を把握する手が鈍るのです。

そしてそれにも増して問題ある個所は首筋ではありません。

実際は頚椎第一と後頭骨を結ぶ場面やその周囲の内部の奥にまで入り込んで硬化した凝りです。

この部分に隙間を作らない限り首筋をリリースしても戻るんですよね。
大幅に。。。

そのことをわかっているのでお客様の施術をするときには、
そこに直接手を出さない形でのリリースを遠隔から施しています。
それがあるから長い間、この個所のゆるみの変化が持続できて
そのような好都合な状態へと変化しやすいボーナスタイムが続きます。
その間に、お客様が、いまの現状よりももう一歩前へと、カラダの操作を進めることができます。
それは場合によって、大きな改善へのステップを押し上げるきっかけとなる土台となります。

ただこれも私が自分自身なすことが、容易ではないのです。。。
もちろん、やり方の基礎は自分で見つけだしたものですし、
そうするための複雑かつ大胆なノウハウをもっています。
だからある程度はできるのですが、
お客様への施術では必ずしているわずかな微調整が成されることがなければ、
それは難しいんですよね。

そのようなところも、不思議なほどセルフリリースの前後を脈状の変化で観ればわかるのです。

 

なので、どうやって自分で頚椎第一と後頭骨との隙間を適切に設けるか?


その命題をもって、様々な試行錯誤をしていました。

そして最も大きな変化を生みだせたやりかたは、
遠赤外線ドーム型サウナ、スマーティに入りながら、
バックストレッチャーを2〜3個同時に利用しつつ、
上半身を乗せて患部の距離を微調整させていくこと。
下半身が浮いたりずれがでないように、
そこに重しとなるものを乗せています。

「リストラティブ・ヨガ」の概念やノウハウを知っていれば、
私がしたことがどのようなことかはイメージできるかもしれません。

 

ただ長い時間、遠赤外線ドーム型サウナに入り続けて大量の汗をかき、
そのサウナが時間がくると自動的にスイッチオフになるのですが、
そのときに寝ていて風邪をひきやすくなってしまう状態になりながら。
粛々と前進していきました。


この度は、後頭骨に付着点を持つ棘上筋もリリースの範囲に入る筋肉で、
この部分が今までにないほど深々と解けたとき。
決まって起こる極度の歯茎の腫れや痛みました。
こればかりは歯医者に駆け込んでも痛みが消えるものではない。
非情な痛みでご飯を食べるのが苦痛になり、
ムリをして噛むと容易に歯が抜けるリスクがあります。
その激痛は耐えがたいものですが、理由を理解して変化の推移と今後の方針を立てることが大事です。


一般の方であれば、この時点でここから先へと足を踏み出せなくて、
元の以前あった肩甲骨の問題がでてしまう場所へと納めてしまうでしょう。
これではかえって手出しをしないほうがマシだというケースもでてきます。
着地地点を精度よく設定しない不用意な変化はカラダの芯にダメージを与えますから。
その不安定さは、既存のダメージが深刻であればあるほど改善とはいえない方向へと導かれますので。
自身の現状の把握が正確にできている方でなければ、
信頼できる先生方に依頼したほうがいいでしょう。

 

私も、お客様の首の脈詰まりを診るほどの精度ではありませんが、
私自身で自分の首は見ることができます。


チェックした結果
左首頚椎3番と頚椎4の横に出た張りが頸動脈の圧迫を強めて、
脳への血流阻害を起こしているのは確かです。
右利きのお客様に多いパターンですが、私もその部類に入ります。
ただ前傾での緊張した施術姿勢、それも長時間という負荷と、
左右の手を同量使えておらず右手負担が加重が高いため、
これを温存しておけばいずれは感情の爆発的なストレスがかかったら、
脳梗塞化した症状がでることも起こりうるとわかっています。

 

昨今、ベン石温熱器やスティック状のロングベン石で、お客様の頚椎を解けるようになってから、
その部位の硬化した筋膜の癒着パターンを複数見ていくうちにわかってきたことで、
首は胴体のように深層、中層、浅層といえる部分に多層化してわかれていて、
深層に通る動脈を圧迫する個所にしこりができやすい好発する場所があることが見て取ることができるようになってきました。

そして自分にもそれがあることを見つけました。
それも相応に根深いものです。
いまは私はだいぶ姿勢もマシになってきたのですが、
カラダが弱く虚弱だったときの私の姿勢はひどいものでした。
そのころの異常な緊張を伴って硬直し冷めた部分が首の深層にあるのを発見しました。
状態として、1から10で10がもっとも思わしくないという評かだとすると、
現状で「7」といえるような芯をみつけることができました。
それは頸動脈にかかる部分的にといえども、
非常にいやらしい部分で、すでにネガティブな状態に陥っているが、それに慣れているということです。

 

ただここで冷静にあたりを見渡せば、
一部の他のお客様のほうが、
現状の私よりもはるかに状態悪化が進んでいても脳梗塞状態へと発症していないのです。
だからすぐさま何かが起きるという確証もないのですが、
やはり気持ちのいいもので、放置するには忍びない。
時限装置がついた爆発物を抱えた感じがいたします。


ちなみに発症は頭部に余計な気が上がりすぎるというアンバランスが起きるときが危険です。
発症の契機が寒暖差のようなストレスのときもありますが、
それ以上に人間関係上の感情の衝突があるときに気が上に極端な量を上がろうとしても首で止められてしまって、
というときに甚大な影響が起こることが非常にケースとして発症した方にお話をお伺いすると多く見受けられます。

 

 

余談ですが(1)。
もしかしたらゴツコラを20枚ほど葉の枚数を大量に食べるようにすれば首にある深層の癒着パターンが変わるか?

ゴツコラの脳の状態を改善させるトリプトファンのような力が、
首の深層筋のアンバランスを整えることもあればと思いましたが、
そんなに道理を無視した都合のいいことは起きないものだとわかりましたし。。。 ^-^;

当初からゴツコラの利用は私の首等のリリースとの組み合わせによる相乗効果を狙っていました。
なのでゴツコラにはゴツコラの領分、施術には施術の領分というすみわけさせてごっちゃにしないことの大事さを感じます。

 

 

余談ですが(2)。
別の視点で、今後の脳へのダメージが社会的に加えられる傾向について。
世の中ではスマートフォンの通信規格が4Gから、
はるかに人体に影響を強いる5Gに移行しています。

これも、これから水ばかりの液体で構成された脳、
それも頭蓋骨というドーム型の脳への電磁波を芯にある小脳へ向けて反射させる構造です。

そこで起きている物理的ストレスから逃れようと思えば、
人の密集しない5Gアンテナが乱立しない地に引っ越すか、
そのような電磁波ストレスから身を守る対策をしていくことも考えていかなければなりません。
そこについて同業の施術をする先生方とも、いろいろ深い話を交わすことがあります。


ただ、そのような5Gが空間を満たして脳に電子レンジ状態を強いるという目に見えづらい発症リスクをいう前にしたい話。

 


やはり首のある特定場所に凝りがあって頸動脈を圧迫し脳への血流を低下させるパターンをもっている素養があると、
脳梗塞等のリスクは物理的に増えることはいわれております。
(それは首を私のように脈診するという個人技ではなく、首を流れる血流を図る計測器があるんです)


そして一度、脳梗塞を患うと、再発する方も多くおられます。
再発後のほうが、その後の統合失調の状態は重くなり、リハビリが格段にきついものとなります。


促通法や山元式新頭針療法など、こころづよい対処法もあるものの、
統合失調の状態があればカラダの片側が不自由さがでてアシンメトリーな姿勢維持が続くことで
かならずといえるほど深層に凝りができていくものです。
そしてその深層筋部分に動脈が通っているので、その部分に圧迫が増えて血液循環が全身的に悪化する傾向が増すと、
新たにまた発症するリスクがでてきてしまうでしょう。

またすでに発症してその後の期間を数年過ごしている方々のお体を見せていただいたとき、
8名ちゅう数名の首筋部分に肥大した首の深層筋の凝りを見つけることができました。
ただそのときは私のところへお通いいただいているお客様であった方々ではなく、
私自身が脳梗塞後の後遺症と、その後の経過や施術での対応法などに関心を持っており、
お願いしてお体をチェックさせていただいたということでした。

それは私がホットストーンやベン石温熱器を使う前で、そのときは首等に適切な対処ができなかった頃でした。
なのでチェックさせていただいて、
確かにその部位に問題になるコリがあると本人に気づいてもらっても。

「ごめんなさい。
 私には安全で的確に、この部位のリリースをさせていただく力がありません。
 できることなら私が日頃使っている遠赤外線ドーム型サウナを使うか、
 小豆のホットパックなどで患部を温めて硬化を進めさせないようにしてくださいませんか」

ということが、精一杯でした。
今まではそのような場所に、不穏な凝りがあるという存在に気づいていなかったから、
そこに気づいてこれから対処するよといっていただけた方もいて救われましたが。
一時は遠方まで足を運んでなったときのお話やカラダの様子を見せていただいてました。
話をして、うなづいて聞かせていただいたものの、
やはり、検査結果がでても対処法がないなら受ける側がつらくなるということに思います。
それからは、脳梗塞後遺症を持った方がおられてというときにも、
お話を聞かせてほしいという仲立ちを頼むこと刃しなくなりました。。。

 


ただこの度はコロナ禍での術後に入院しリハビリをなさった方のお話を目の当たりにお伺いして、
改めて首の筋肉の癒着をリリースできることの重要性を痛感しました。


リハビリテーションセンターで手厚いリハビリを受けられた運が非常に良かった方の話ですから、
よかったですねとうなづきながら聞かせていただけました。
ですがこのような幸運の持ち主は少なくなり、アメリカではすでに脳梗塞やその他の病で、
コロナ前なら助かっていた人が助けられなくなっているという統計がでています。


特に脳梗塞などは発症後に、どれだけ迅速な対応がおこなえるかどうか。
そこでのタイムロスは、命にもかかわりますし、その後の後遺症の軽重にもかかわってきます。
テレビでその話を聞いて、目に見えない陰で深刻なことが多数起きていることを痛感しました。


自身の頸動脈、できれば左右の頸動脈の流れの傾向性を把握すること。
(左右の頸動脈の血流は一様ではなく、その左右の流れの差から異常な様子を見分けます)
大事だなと思います。

そして同時に首の深部は、解き方によっては活殺点として活かしも殺しもするところなので。
その部分の凝りという、脳への血流阻害を起こす存在に気づいて、速やかに適切な対処をしてほしい。

お見舞いにいったときには、すでに発症してつらい思いをなさっているさなかですから、
そのようなことをいわれても混乱する時期です。
すでに日本で有数のリハビリテーションセンターでお世話になっておられるのです。
信頼関係がしっかりと構築されているところで、
前向きに今後もリハビリに取り組むとおっしゃられていて、
ほんとうによかったなと思いました。

私も自分が幾分か調べたことがあるとしても、
それはそれとして伏せておいたほうがいいのです。


いずれ退院をして日が経っていくにしたがい、
もしかしたら新たな現状の改善させる押し上げ法もあるかもしれないと思われるようなことがあれば、
私が今までだいぶそちらの施術での改善法は調べてきたのでお話させていただければと思っています。

 

ただ、そのようなことをうだうだ思う前に、
自分自身の不安部分を拭っておかなければ話になりません。

それもあって頚部のセルフリリース法を熱を入れて研究しています。


そのおかげで、自然界では起きないような大きな変化が私の首に加わって、
その変遷を制御しつつ受け入れて、新たな変更を加えるというサイクルに、
いまはかなり忙しく時間を使わせていただいております。

 
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2020年11月09日

一般の方には、ほぼ認識されていないだろう。関節の歪曲による不調は、適正に対処されねば生涯続くということを。

先日、遠方に住まわれている知り合いが、
干潟のようなところへいったとき長靴を履いて泥にはまったといいます。

そのときに泥の中に埋まった足を抜こうとしたら、しょう
その後、脚部の関節に異常を感じたといいます。

すでに徐々に不都合な状態は軽減してきているといいます。
さいわいにして軽傷だったのでしょう。
話を聞いていた私も、それでほっとしたところです。


上記のようなケースは、
ときおり日常生活でも起こりえることのようです。

たとえばサイズの大きな犬を飼っている人は、
いきなり犬が走り出したときに犬の首に巻いた紐を握った手が肩ごと持ってかれるとき。

骨と骨を結ぶ間には関節があります。
その関節が過度な力により引き離された状態になります。
犬の綱の場合は、肩関節や肘関節が強く牽引されて関節を巻く靭帯が過度な引き延ばされた状態です。
すると人は決まって引き離されてとっさの対処で引き離されまいと、関節が過度に伸ばされた状態から、
今度は逆に一気にその関節部位を過度な力で縮めます。
ほぼそれは一秒にも満たない短い時間に、無意識のうちに起きている反射のようなものです。


関節の歪曲.jpg


過度な牽引で引き延ばされただけなら、
時間をかけてゆっくりゆっくり治っていくこともあります。

過剰な牽引による引き延ばされた靭帯や腱は、
シンプルに伸ばされた方向にだけ伸びているだけなので改善が期待できるのです。
それらはやがて、その関節に関与する靭帯や腱に関する筋肉が収縮をするうちに、
伸びすぎ状態にされた筋膜部分に適正化に向けた変化がうまれていきます。
筋肉の収縮と伸長を繰り返すうちに、その筋の流れに沿って腱部分は修正が起こり、
靭帯部位も正しく関節がはまるような、骨格上の正確な位置を再現することで修正が効きます。
ただし、あまりに過剰な牽引で筋膜へのダメージが加えられれば、改善には時間がかかるか、
または異常な伸びたままからの復活がなされなくなります。


それが一転して、
過度な牽引で引き延ばされたすぐ後に、過度な収縮をしてしまったときの靭帯や腱等は、
引き延ばされてから急に収縮を加えられるならば、その伸び縮みした腱や靭帯はジグザグした不連続な異常さを残し、
そのままの状態が保存されます。
一応のこと、その腱や靭帯の周囲の関連筋部分により、本来その腱や靭帯がすべき仕事を肩代わりをさせることで、
生活上は痛みがあったり張りを感じたりするが動けることもありますが、
関節部位の筋膜の不ぞろい状態の異常は埋没したまま関節の不具合をその後、延々と生じさせ続けるのです。


これは関節部分に生じる歪曲と私どもが読んでいる、筋膜の癒着パターンの一種です。


複雑な歪曲が脚部の膝や股関節に生じれば自然に改善するというのは本当の軽傷でラッキーなときのみです。
意外にとっさのときに起きた転倒や衝突等の事故で体を打ち付けたりしりもちをついたりして手で衝撃をカバーしようとして手がついたとき。
等々、その事故から日数が経つにもかかわらず、
かつて事故で体を打ち付けたとき感じた不調が
治ったと思えるほど月日が経ったにもかかわらず、
ときどきでてくるようになった人は多いものです。

そのような方々は、上記のような特別な関節部の筋膜の取り巻き方の異常が治らないままになっている。
それでも別の筋肉でカバーしてくれているうちはいいのだが、
やがては他の筋肉でカバーするにも限度があります。
たいていは本来、その筋肉がやるべき仕事は決まっており、
緊急事態であればしかたがなく別の筋肉がカバーしてくれている場合、
その裏側ではカバーする筋肉が悲鳴をあげて疲労を蓄積していく。
本来自分の担当以外で苦手なことを強いられているわけですから、
非常にばてやすいんです。
そしてそのばてた状態はその部位の筋肉の凝りへとなっていきます。

するとその凝った筋肉が発痛を起こし、
その部位が悪いと思われ恐怖するものです。
ですがいくらその凝った筋肉を湿布しても治りはしないのです。


それが、ずっと、ずっと続くんです。

筋膜は記録や記憶する特性があります。
それによりメリットが感じられるときもありますが、
このときには一転してデメリットといえるようなしつこさを味わうのです。


なのでこの関節部分におこる歪曲といわれる筋膜のゆがみ状態であるということ。
そのことが起きてるということが原因としてわかっていなければ。

これはかなり険しい対処が続くこととなります。




最近、ボウエンテクニックでつかうムーブにより、お客様の全身をチェックしていくのですが。
そのときに私がいうのですが「骨膜部分を探るようにしています」と。

なので骨を触ることが容易いような柔軟の筋肉であれば、
難なく骨膜部の問題があるかどうかが見つけ出せます。

ですがそうとは言えないような硬化した筋肉が骨を奥に隠しているようなときもあります。

そのような場合、複雑な施術技術の講義になりますから、
お客様には詳しいところまでお伝えすることはありません。
ですが膝部分の異常などかなり強い歪曲が内在して、
それが災いしている人が多くおられるのは事実です。



ただなかなか私自身はそのような歪曲のリリースのし方を知っていてお客様に「痛いよ!」といわれつつ、
そこをごまかしごまかし、その後の永遠に死ぬまでつづく歪曲の災いから逃れることができるよう調整をしています。


そのようなことを言っている私自身も、
膝部分の状態に大きな問題がある身です。


「どうにか、より効果的で痛みがでにくいような関節部分の歪曲のリリースができないだろうか?」


そこでのこと。

やり方を模索していました。



そのような折、私が寝るとき布団を敷く力も失せていると寝袋を出して寝ることがあります。
最近は少しずつ寒さが増してきたため、工夫の一つとして、角型ベン石温熱器を温めてから寝袋にいれるのです。

そして足の膝周囲に置く。

すると直接、私の肌に触れないベン石の温熱器があるだけで、
私の施術で10時間も立ちっぱなしで力いっぱい施術をして疲労した脚部が、
「ぴくぴくっ、、、ぴくぴくっ」と筋肉の緊張が解放されるときの微痙攣が起こるのです。

玄武岩で同様なことをしても、この微痙攣が起きて筋膜のゆがみの自己修復が起こりません。
ネフライトでは、多少、微痙攣が起きるのですが神経系の緊張のほどかれたときの痙攣で、ベン石とは異なった反応を示します。

そこに不思議なベン石の筋膜のゆがみを修復する助けをおこなう特異性を感じられるところです。


ひとつだけベン石温熱器を使う場合では、このような微痙攣が起きる量は少ない。
それが二つ以上のベン石温熱器を、あたかも湯たんぽの代わりにしてつかうときには、
皮膚につかない2~3センチほど離れたところからでも歪曲の修正に影響するようです。

皮膚に直接当てたほうがリリースが効率がよく起こるのです。
ですが関節部分は筒状であったり複雑な形状のため、
フィットさせて熱を与えることがしにくいのです。

だからこそ皮膚から少し離れた場所からでも影響を与えられているというサポートのしかたは画期的で応用発展ができるだろう。



ひとまず、私自身のセルフケアとして
私の気になる関節(膝関節)に生じた過剰な引き延ばしから過剰な委縮といった衝撃的な力の作用に受けたダメージについて、
ベン石温熱器を活かしてリリースができないか、試験をしています。


posted by スズキ at 22:17| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月03日

天城流の【期間限定】杉本錬堂先生による筋膜をきる・はがすだけで緩む手技無料動画手技セミナー を観て

「キノコとカビの生態学」という本があります。
その本の紹介に『キノコもカビも同じ菌類の違う姿にすぎないのです』という一文に、目が留まりました。

梅雨でもないのに、つい先日、散歩中に巨大なキノコを生やした街路樹を多数見かけました。

天候が、晴れたり雨が続いたりという、雨降りのタイミングで一気にでてきたのでしょう。
キノコが生えだすときはカビも同じ菌類で、カビが同時期にはびこるのです。

人が生活するのに最適な湿度は30〜60%です。

カビと湿度の関係は、
湿度が、、、
65〜75%まではゆっくりですが、
75%を超えた当たりからものすごく生えるスピードが加速して、
90%超えると数日で目に見えるまでカビが生えます。

カビと同時に大量発生すると非常に厄介な健康被害をもたらす真菌や他有害な菌も空気中に漂いだしています。
栄養ある場に着床するので、それが人体にまとわりついてきて症状を発症させることもあります。
そんな健康被害にあわれている方がひそかに多く出ているようです。

私もです。。。 -.-;
過敏とまではいくかどうか、
ただ目が充血するなどの不調を感じます。


カビのゆっくり育ち始める湿度65%を下回り、人が最適に感じられる60%の湿度でキープしておきたい。
湿度が高いと体液の粘度が上がって血行やリンパの流れが滞りがちになっておもだるさを感じます。
60%以下の湿度キープができると、体液の粘度が適度になりますから体が軽く感じられて、
頭脳労働などが明らかにはかどる。

ひとりで部屋にいるとき、湿度計をチェックして60%以下なら安心で安全。
今日は70%を少し超えていたため
風通し良くするよう換気に努めます。
曇りや雨であれば、除湿器とクーラーの除湿にお世話になっています。

なので寒ければ服を着込めばいい温度調節よりも「湿度」に気を配ります。


例年、今年ほど菌類がこの時期に猛威を振るっただろうか?
そんなことを思いつつ、過ごす一日でした。


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話が変わり、本題へ。


Facebookをチェック。
私の仕事柄、施術関係の調べものが多くて、
Facebookの広告には施術関係のものがよく顔を出してきます。
気になった広告であれば、情報収集のため積極的に覗いてみています。

本日、その延長線上で、
下記の映像セミナーを視聴させていただきました。




【期間限定】杉本錬堂先生による筋膜をきる・はがすだけで緩む手技無料動画手技セミナー【PV】

天城流湯治法という手技療法のプロモーションビデオです。
施術者以外にはあまり関心が持てる内容ではないかもしれません。

ですが脳梗塞後遺症に困っておられる方々には、
視聴していただければ参考になるシーンが多くあり、有益だと感じたのでお伝えいたします。

通常は施術法はプロモーションビデオに出さずに隠されたままで、
施術教材を購入するかセミナー受講を促すことがほとんど定番です。
ですがその場で脳梗塞後遺症をもっておられる方に施すシーンを、
編集なしの長回しで見せてくれています。
一般の方にも簡単にできるような手技の方法であるというインパクトを持った主張は、
その映像から伝わってきました。

私が観ても、面白いと感じました。



私は天城流湯治法にお世話になったことはありません。

ですが私の知るよくしていただいている先生が、
もう3年ほど前になると思いますがそちらの講習会を受けてきたと聞いたことがあります。
私の知り合いは私の先輩格の先生で、主にワッツという温水プールのようなところでなされるヒーリングをしています。
それで天城流の主に「湯治法」をについて関心をもっておられました。

アメリカにいる先生ですが、最近、連絡を取っていないので。
気になります。。。


また映像セミナー中に、
あとそのウエビナー映像中では、実際に手技を受ける患者様に、
ことさらなまでに「先ほどと、現状ではだいぶ変わった。わかりますか?」
という質問を投げかけているシーン。

通常、施術をする側が改善点を知ってもらえれば、
それだけ施術を受けた価値を実感していただけて評価が上がるということで、
「先ほどと、現状ではだいぶ変わった。わかりますか?」
というだけではなく、写真を撮って違いを見せてくれるようなこともします。

長期にわたって変化が持続するもの、短期的変化を示したもの、
という差異がそこにあるため、私は短期的な変化として定着しないものは関心が薄く、
長期にわたって続く変化を作り出そうと様々な試行錯誤をし続けています。

ただ天城流の先生がいうには、
この質問をするのは患者様自身が変化を感じた実感が味わえなければ、
次のステップへと階段を登ることができずに、
その場からはなれられないことになるといいます。

その点をわかりやすく解説してくれていたのですが、
私もなるほど、、、と感じました。

そうであれば、確かに単に短期変化に留まるものであったとしても、
そこの変化に患者様自身(お客様)に気づいてもらうように問いかけることは大事なことだなと思いました。

最近は、お客様自身が、自身がどう変わったかということを、
私からお客様に施術によっておきた変化を確認してもらう質問を投げかけることはなくなっていました。



お客様の中には、自己観察力を磨き進めるという意識が高く、貴重な変化から、自己の気づきのエッセンスをご予約をいただくとき等、お送りいただける方がおられます。
そのようなメールは、私自身、読ませていただくと最大級、施術をさせていただいてよかったと思いますし、
今後のその方への身体の状態変化を模索するためのお役に立てるようなことはないか、
気にとめて考えるようなことも増えます。

基本、お客様のこのようなメール、うれしいことこの上ないです。


そしてお客様とのお話をするときの話題で、
自己の身体について語ってくれる観察力を鋭敏に持っている方の場合、
私が見ているところでは、変化が定着しやすいようです。
そして続々と新たなる気づきを得て進化している様子をも見受けられます。



なので天城流の先生がおっしゃられるお客様に変化を認識してもらうことが、
お客様自身の改善ステップを押し上げることに寄与することに、深くうなづくことができました。




人間は、自分の口で言った言葉を自分の耳で聞いたことを真実として素直に理解判断するといいます。
心理学でいう「オートクラインの法則」です。

施術者側が「変わったね」というよりも、
お客様自身が「変わったわ」というほうが価値があるんです。



自己の身体の変化に気づくとは、
現状の自身の身体を主観的にとどまらず、客観的な視点で見つめること。
計測可能なものであれば、計測値を正確かつ精密に調べておく。
そしてその後にまた現状の身体を計測して、それを過去のデータとつきあわせれば、
初めて違いが生まれているかどうかが認識することができます。

私は自分の身体に対してやってはおりませんが、
レコーディングダイエットのように、
正確に常々自身の身体を記録して変化に敏感になれるとき。

自分のうまく進めるような道が見あたるようになるのかもしれません。
posted by スズキ at 03:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする