2019年02月12日

巨大なプルパで鎖骨下の根付いたしこりをリリース

巨大プルパの利用法のひとつ

腕を固定で緊張させたまま長時間使う人の傾向として、
肩が持ち上がるため鎖骨の付け根部分に大きなしこりが付いてしまう。


鎖骨下のしこり.jpg

日々、できたしこりをリセットすればいい。
ラジオ体操でも、水泳でも、ストレッチポールなどを使ってでも。
ですがそれを怠ったまま日々、鎖骨下のしこりを積み上げ続けると、
それはあたかも骨と同じか、それ以上の硬さを示すようになっていく。

そして自力でリリースしようとしても、
動かすと激痛が走り、どうしても動かせないという事態がでてくる。
そのような状態にまで鎖骨下の靭帯や筋肉の硬化が進むと、
そこを胸鎖関節部分を不動関節だと勘違いをしはじめていく場合もある。

ただし胸鎖関節という胸骨と鎖骨を結ぶ関節が自由度を奪われると、
常に肩・首・腕が緊張し続けるようになり呼吸にもよくない。
それだけではなく腕力を理想的な手の使い方で取り出すことができなくなっていて、
悪い意味での手の小手先だけで腕を使い出そうとしてしまう。

腕を自分では上に持ち上げているつもりはないが、
肩や首に力が入って抜けないようになり、
脇を甘くした開いた状態で腕を持ち上げたままとなっていく。

そのことが骨格的に定着すると鎖骨下の筋肉や靭帯を固定は、
拍車を掛けて大きくなり出していくものです。


すると身体的には、どのようなデメリットがうまれるのか?
なんとなく思いつくままかかせていただきますと、

・肋骨が動きが悪くなって息苦しくなるため、肋骨が開いたままになって固定されやすくなる。

・胸骨の骨でおこす手押しポンプの動きにより心臓をマッサージしてくれなくなる。血圧異常が発生しやすくなる

・免疫力が落ちる。胸腺という胸骨柄の下にある免疫物質を多く含むクルミの身のような形状のものがあるのですが、
         その胸腺の真上に強力な靭帯の骨化したものができてしまうため、
         免疫物質を体中に送り届ける呼吸力が働きが鈍りポンプの力が弱まり
         免疫物質が送れていない身体の箇所が生まれてしまう。
         そして胸腺は徐々に縮小していき、免疫物質自体を貯蔵し送り出す機能を失っていく。

などなど、腕を使いづらくなっただけではない問題も多く発生するようになるのです。



既に巨大な鎖骨下のしこりができると、
そこを本人は動かしたくないというより動かさなくなるし、
むろん他人が触れば痛さは強くなかなか解かせてもらえるものでもない。
施術も受けず動かさないと雪だるま式に大きさが増していくことになる。



どうして施術で解こうかと、
100も200も案を出してやってみた。
既存なやり方で、知り得たものは試したのですがうまくは解けない。。。



プルパ2.jpg


入院中、病床で母の施術をしているとき。

傍らに巨大なプルパがあるのが目につきました。
1.7キロの持ってみるとずっしりくるものです。
50センチは超えているだろうと思います。

ブルパは、魔や災いを打ち破り、跳ね除け、幸運を運んでくれるといわれています。
また、自分の内側にある、恐れ・不安・邪心・煩悩などのネガティブなエネルギーを消し去るともいわれています。
ブルパは持ったり、置いておくだけで、気のエネルギーが高まり、気の流れをよくするといわれていますので、
気功・瞑想・セラピー・各種療法などに幅広く使われています。

ということで、病気中の母にはぴったりのものなのです。


なので他の患者様のベッドとはまったく異なった世界観が、
私の母のベッドだけに繰り広げられている感じです。


たとえばホワイトセージは太陽の陽光を大いに浴びているため、
陽光の浄化力を身に備えられているというのでにおい袋にして枕元に置いてあったり。
ほか、、、、。


そして一番、見えて気になるかもしれないものが、
この1.7キロプルパです。
タオルでも隠しきれず目立ちますし。

どうしても母の胸腺の動きを改善させたいと思いつつ、
今までの胸鎖関節を動かす方法だったり、
常用のプルパの舳先を当ててみたり。

でも痛みが激痛すぎて解けないんですよね。。。
残念ながら。。。


そしてとりあえず私自身も気を落ち着けて、
今の自分の持てる手持ちのカードを確認しようと周りを見回すと。。。

この巨大プルパが呼んでいるようで、私の体が反応しました。
ほぼ無意識にハンドタオルを8つ折りにしクッションとして鎖骨下のしこりに置いて、
その上にプルパの先端を置いてくるくる回るようにしていました。。。

別段、勝算はなかったのですが、万策尽きるまでとりあえず手をだしてみる。
その流れだったのですが。
ほぼほぼ千本ノックを受けて、受け疲れしたときの自然な動きでボールがさばける、
それと同じことなのでしょうか。



すると、いままでどうやっても解けなかったその鎖骨下が「ぐにゃり!」と解けました。
あきらかに鎖骨周辺の緊張度の崖が崩れました。

母の痛みがゼロというわけではありません。
ですが余裕で耐えられる範囲です。


おぉー!


そしてこのときから、母の胸郭の動き方が向上してきました。
病状が病状なだけに、切迫した精神的な緊張が大きかったのですが、
呼吸に余裕が現れてくるにしたがい、
肩が落ち、首の位置の修正が楽になり、腕の力みがあとは抜けてくれれば!という感じに落ち着いてきました。

それをした翌日は、ちょっと熱がそこから抜けないということで、
その部分のリリースはおこないませんでしたが、
とりあえず母の場合にはこのリリースは繰り返すべきだと思えました。


そしてこの日を境にして、
眠りの質が、病的なものから少しずつ快適なものへと変化してきたと、
母自身が申しておりますので、それもよかったと思います。
鎖骨の上下動は肩甲骨の上下動に先んじておこりますから。
そして肩甲骨の上下動により呼吸の大きさは決まりますし。


また胸郭の脇に胆嚢に関係ある胆経の経絡が通っており、
胸郭が自由に上下してくれることが構造上起こしやすくなるような仕組みがあるのですが、
そこを阻んでしまう腕や首や肩の緊張は膝を外側にO脚状に押し広げてしまいます。
胆経のしばりがきついと身体の緊張度は寝てもとけづらくなります。




posted by スズキ at 08:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

プルパを利用したセッションの練磨中!


新たの施術を考えたとき、
いつもならば自分一人の体内部を探る気づきというジグソーパズルの一つ一つのピースを集めて、
そちらを組み合わせて描かれた絵の全貌を知るというやり方をとっています。

それは切実に技術力を上げていかなければならないという切迫した状況という貴重な心理状況で、
それは自身の取り組み姿勢を飛翔させてくれるものとなります。


ただ、この度は、プルパを使う際のスキルを高みに押し上げたい。金剛杭プルパ .jpg

多くの人に役立てていただける技術として、確立させてみたいと真剣に思えた。
いままでの私のやり方が独特すぎて、誰も真似てくれなかったから、
いつまでも私自身のオリジナルものとして君臨できていったのだが。 ^-^;

このプルパのセッションは、
私にプルパの利用を提示していただいた意思の趣から、
多くに益をもたらすものとして扱うのが賢明なものでしょう。

たとえば、個人でも一定の研修を受ければ、
「筋膜リリースって知識や知恵は半端なく深いけど、リリース操作自体は簡単じゃん!」
となって、多くの方々に行き渡ることがあれば素敵ですね。
もちろん危険な部分等は施術技術を持って生業としている方でなければ伝えられませんが、
安全なリリースポイントもたくさんあるので、
そちらを日頃から固めすぎずに体調管理なされるようにしていただければいいですよね。


そのように考え願っております。



特に去年の年末から母の体調不良を改善させる技術として、
こちらのプルパを使ったセッションができなければ。。。

母は、80代半ばですが、いままで契約更新で正社員扱いで仕事をしてきました。
活発に動き、頑張り屋さんですから。
ですが「私ももう、ダメね。。。会社の部長に退職をお願いしてきたわ。。。」
心身ともにせっぱつまったところまで追いやられていました。
20年以上続けてきた会社、なじみの良くしていただいた会社の人たちとお別れをいうのは、つらかった。。。
そんな会社を辞めざるを得ない気持ちと辞めたくはなくがんばれる自分でいたいという気持ちの板挟み。
決断するのも複雑で苦しんだでしょうが、
このたびは心が折れたのでしょう。

私も「やはり命あっての物種だからね。」というのがせいいっぱい。


まだ不調はあるもののプルパでの左首筋の深層筋がリリースできておらなければ、
5日間、固形物が口に入らないし食欲もないという状況は伸びていたはず。

いかんせん80代半ばともなれば、
勢いにかげりがでれば気弱になります。

一息つける突破口を、自らの体で実感できなければ、
そう考えると、ゾッとします。


身体的な最大の急所である喉。
その左喉の奥に出来た、通常なら針でしか届かないし、
針でも刺せない固さの硬結があるならば効きがわるい。

それがプルパの微振動を使ったリリースで、
2回ほどのセッションで、どうにかリリースが進みました。
そのときに胃や腸が「ずぅずずずっっっーーー!」と大きな動きがでていき、
その瞬間に土色っぽくなっていた顔色がいつも見慣れた状態に変化しました。

それからです。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、ご飯が食べられるようになってきましたのは。


ちなみにまだ母は体調の不調はあるものの、
「友人のカラオケサークルの手伝いをしてくる!」といって出かけております。
一時期の、正月にほぼ母は寝たきりで私の施術を定期的に複数回受ける日々。
プルパのリリースが進むにつれて体力復活はなされているようです。

今までの私のもっていた他の技術では、
このような成果は期待できるものではありませんでしたから。

そのときほど本当に役に立ってくれるものと、
改めて自分自身、実感させていただきました。





自分のペースでの施術技術の磨きをかける進展は遅く感はありません。
ひとつのことを考えると、徹底してそこに集中しきれるのが私の唯一の武器ですから。

ただし自分のひとりの頭だけでは視点の固定化や視野狭窄が生まれるのは必定です。
この度だけはそうはあってはならないと思いました。

先生について習うということが苦手な私も、
今回ばかりはなりふりなど構ってられない!


その必死さから、あらたなプルパ操作の気づきを得たいと願い、動いています。


そこで先週の金曜。



合気柔術の個人講座を受けてきました。

岡本 眞先生
http://www1.ttcn.ne.jp/~nihonden-hakkei/


以前より幾度か先生から手ほどきを受けさせていただきましたが、
個人でマンツーマンでの指導を受けさせていただくのは初めてでした。

その講習内容は身体操作上、目からウロコの役立つことがたくさんあるものです。
そのようなことを実感させていただける内容です。

同じ教習内容を幾度も受けております。

一般的にはあまりにも役立たない身体操作の基礎知識ですが、


たとえば、

手掌腱膜の捌きを活かしたプルパの握り方

 実際は岡本先生にプルパを利用した高速微振動でのリリースされる不思議な様子を見ていただきたかったのですが、
 実証的にそのリリースを受けていただける被験者が見つからずにいました。
 受けてみなければ「なんで、これで筋膜がとんとんとリリースが起きるのか?」という不思議さはわかりません。
 そこにはプルパの形状や振動の作り出し方、響かせ方、リリースポイントの選び方やその他の技術など、
 多彩なバックボーンを複数組み合わせているので、理路はあるが説明を簡略化してしまえば誤解しか生まれません。

 なので私が意図してはおりませんでした、まさにプルパを「武具」として扱う用法の伝授になりましたが、
 そのなかからも握りのヒントをいただきました。

 ただ以前はプルパの穂先で庄をかける用法をとってもいましたが、
 今は、まさに触れ合気のイメージにプルパの接触を近づけている工夫をしている最中です。



まず合気がけの重要な部分の筆頭は「自他の骨と腱や靭帯のコントロール」が合気操作への基本です

 ここに熟練度が必要となってくる技術です。
 合気は相手と自分との喧嘩ではありません。
 相手に話を聞いてもらえるよう仲良くさせミラーリングを起こせる操作です。
 靭帯や腱の操作を下地に、相手に手を触れたところから瞬時に合気掛けをし、
 相手が「こちらの動きを聴く」モードへ移行させていきます。


次の触れ合気がけの重要な点は、「ぐい呑み」の手、手のひらの手掌腱膜の捌き方です。

 その小手先を活かす際の指使いの要領は以下に。
 一番目は、小指、薬指は尺骨引きで。
 二番目は、親指、人差し指を使う際は、橈骨押しで。
 その後はその橈骨と尺骨の動きは上記のまま、
 親指と人差し指、中指の三本の指先をあわせて指先を茶巾絞りの要領で軽くねじる。
 親指は橈骨便りで前へ、人差し指と中指は尺骨便りで尺骨引きで。
 それにより引手、押手、回転という立体的な操作を多様に取り混ぜつつ手掌腱膜の操作で作り出します。


体軸について腓骨に乗り一軸を崩し力を発生させる活かし方

 人間の体軸は、実際は無数にある。左右の足の軸、左右の起立筋の軸、首の軸、頭部内の軸等々。
 細分化して観察すればいくらでもあって、日常ではそれらの多軸を用いて立ち居振る舞いをする。
 いつも多関節が一定に定まることなく、ふらふらとふらついている状態で私たちは立っているということです。

 そこを腓骨に乗るということで軸を、極めて一本に近づけることができ、
 その一軸で全身を支える重みを技をかける際の力学的な力としてに利用する。
 それは相手を一瞬にして制圧できるほどの発力に転化させることもできます。
 同時に力のベクトルが一方向へと統一して配ることができます。
 また立法ではなく座取りのような座って行う際は、坐骨乗りで同様な操作を行います。


接触点(相手に触れてる部分)から相手の体内に意識を飛ばし、
 そこまでたどり着く関節を固定させて力を相手の目的の場に届かせるようにする。

 実質、相手の身体のどこに合気かけをするのかを遠隔操作する感じです。
 こちらは合気をかけて相手と自身の身体の骨格を基準に適合したフレーム状況をしっかりつないでから。



その他・・・。


身体操作用法も文章化すれば、単純なものです。
ですが自分の体の中ではそのような操作を実現させる動きのプログラムが皆無か、または薄い状態であれば、
残念ながら本当に何を説明をしようとしているかはわかりづらくなるものです。


これらは施術をする際に、施術者が身に付けているかどうかで、
施術成果が変わってくるという身体操作というより操縦の基礎。
そのような重要な教えがふんだんに込められている内容です。
(そのような視点で見るかどうかは、職業柄ですね。^-^;)



posted by スズキ at 14:59| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

高速微振動リリースとハイパーソニックサウンドの取り入れ努力の関係性

プルパを利用して高速微振動を創り出して筋膜部分のリリースを試みている研究をしています。


そのリリースがおきる仕組みに仕込んだものは、ひとつやふたつではありません。
見えないところで効きを良くする芸をなかにしこんでいます。
それらがうまく噛み合わせられて成果が出てきているのです。


いまも、よりよくリリースが起きるようアイデアを付加させている途中です。

そのアイデアのなかには極秘のスキルといえるような説明ができないものもあります。
説明も難しくなってしまって、、、。 ^-^;



ですがそういった複雑なアイデアではないものもあるのです。 ^-^



意図的に使おうと目を付けたひとつのアイデアは「ハイパーソニックサウンド」です。


ハイパーソニックサウンドって?


ハイパーソニック・サウンドとは、人間の耳に聴こえる周波数の上限を超えて複雑に変化する超高周波を含む音のことです。

昔々、私たちの祖先は熱帯雨林に住んでいました。
その熱帯雨林では、小鳥のさえずり、虫の音、雨音、木々や草花が風で擦れる音、、、。
多彩な高音、低音が満ち溢れた環境。

そのような音のあふれた場所にいると、

私たちの脳機能を高めるハイパーソニック・エフェクトと呼ばれる健康増進、やすらぎ、好感形成などを
心身にもたらすことが科学的に証明されています。

そしてその効果がでる条件として耳に聴こえる心地よい音と一緒に、
聴こえない超高周波音を体の表面から受けるというものがあります。
すると基幹脳の血流が増加しするのです。

詳しくは、
下記の環境庁の関連機関が運営しているサイトをご覧ください。
https://www.env.go.jp/nature/nats/sound/index.html



でも、ハイパーソニックサウンドにたどり着く前に、

もっと漠然とした音による脳の機能改善可能性の裏付けは?と考えていました。

そのひとつの具体的な着眼点は、「倍音」です。

「倍音」という低音規定音と他の高音が理想的な組み合わせがなさると、
それを聴くものの心身がリラックスしてくるという現象が起きてきます。

倍音というと、、、ちょっと前に流行った?たとえかたでは、

倍音には整数次倍音とか非整数次倍音があり、
整数次倍音とは、美空ひばり、黒柳徹子、タモリが出している透る声は心地よく人を惹きつけるといい、
非整数次倍音とは、北野武、明石家さんま、森進一などのハスキーな声。

弦楽器としてシンプルな二胡ですが、
以前、二胡の発表会を見に行ったことがあるのです。
すると演奏する者が同時に10人以上ということも。

するとうまい演奏者、それなりの演奏者に別れて聞こえてくるものですが、
それ以外の存在感も同時に感じ取ることができました。

調弦された二胡が複数同時に曲を奏でます。
それぞれ個性的な弾き方がありますから、
微妙に揃わないぶれが「音のゆらぎ」として音の層が厚みを増しています。

音源の場が多彩な生音。
そこも重要なんですね。

倍音に癒される非常にいい機会です。

弦が弓にこすられて発生する振動は、
非常に力強いもので、
プロの二胡奏者ともなると、
こころの奥まで感情をゆさぶられ刺さる力があります。

二胡は、人間の声域に近い音色を奏でます。
曲によっては、非常に高い高音も。

それを聴き、二胡の練習を!

ですがなかなかそこを極めるには、、、。 -。-;;
残念!!




ただその際の倍音という捉えをさらに進めると、、、ということでたどりついたのが、
「ハイパーソニックサウンドを取り入れるには?」というものでした。

ハイパーソニックサウンドを成り立たせる
複雑な音の高低を出す源をもたせるには?
単調ではいけないのです。
複雑で時には高音で、時には低音で、
そしてそれらが混じり合う瞬間を演出する。

そしてそれがより効果的に人の心身に届くような流れをもたせるには?
そしてそれを促進して、気の詰まるブロックを外すには?

といったところでプルパを使う高速微振動を考え出しました。

ただ特別な加工を付加させていないプルパではリリースの量も質も、
現状の私の施術でおこなうほど起きない不思議さもあるのですが。^-^;;;


あと主だった課題があるのですが、
どうにかサウンドリズムをガムランっぽく。
そこを目指していますが、なかなか難しいんです。

リズム感がなくって。 


そして外部の音が突発的なノイズとして入るのはいいのですが、
断続的に入ってこられると、大きく施術の成果が乱されますね。。。

いま、隣家が新築建築中で足場を立てられた状況に昨日なったのですが、
その足がが私の施術場所の軒の途端部分に「コツン、コツン、コツン」と風が吹くリズムにあわせて、
音を立てるのです。
この音を聞いて、直感的に「まずい!!!」と思って。
おそらくこの単調すぎる音色は、こちらに気を取られると施術のときのハイパーソニックサウンドへ、
意識を向けてくれなくなるんです。。。


外に出て足場を確認するとやっぱり当たってたんですね。

そこで現場の工事の方に、状態を訴えて改善をお願いしました。
当分はこのままでやっていきたいと言う工事の方に、
施術を二階でしているので、このままではというと。
足場を組んでいた、外国の作業の方に指示をして音がでないようにしてくれて一件落着。


昨日は休みだったからよかったのですが、
そうでなければ、かなりまずいところでした。。。


posted by スズキ at 10:38| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

「指の産毛を使うという筋反射テスト」って、パワフルだね!

先日、
アロマハーブエキスポにて。
伊東聖鎬」氏の読脳のセッションを受けさせていただきました。
伊東先生ありがとうございます。




そのときのセッションでにユーチューブ映像では実感できなかった、
指の産毛を使うという筋反射テストを拝見することができました。


その詳細は伊東聖鎬氏のユーチューブ映像のどちらかで解説していたと思います。
あまりにもアップされている映像が膨大で、
そのなかのどこにあるのかわかりませんが、
指の産毛を使う筋反射のノウハウ概要を解説していた映像はありました。

ただ映像からは磁気的に感じられる情報量が削られたもので、
理解をするにも必要な情報量がえられるものではありません。


それが目の前で見せていただくと、
氏がチェックしているときにやはり眉間部に力が宿るような感じがした。

筋反射のとき、ちらっと眼球の動きが上方へとむいた瞬間を捉えられました。

ちなみにそれは「NLP」という心理学ではおなじみになった技術の一つに
<アイ・アクセシング・キュー>というものがあります。
それは眼の動きから、脳が視覚、聴覚、体感覚のどこにアクセスするしているかを分析したもの。


” 一般的に、視覚イメージにアクセスする際は、眼は上の方に動きます。
  音などの聴覚を思い出したりする際には眼は左右に動きます。
  体が何を感じているかを感じるときは、眼は下方に動くとされています。 ”

という傾向があることを知っており、
そうか視覚イメージは最低限使っておられるのだなとわかりました。
むろん、質問の変化により使う感覚野は変えられると思いますが。



あとは手の指の産毛をやさしく触るしぐさは電気的な力の増幅にもなります。
三角筋や広背筋などを使ったタッチする筋反射テストのやりかたは、
運動的にもやっていて繰り返せば繰り返すほど筋疲労から疲弊が起こり感受性精度が安定せず悪くなります。
たとえば私が以前、Oリングテストを捕らえるために指力計というものを購入しましたが、
そこは反応が正確に計測数値ででるのかと思いきや、
親指の拇指屈筋でのチェックでは数回やれば疲弊著しく使い物になりませんでした。

その意味で伊東氏の産毛を触ったかどうかのソフトなタッチで感じ取るという
立毛筋を用いるという繊細な筋反射テストは非常に興味深い。


またタッチする側の指先の動的な動きはビビッドに意識を膨らませるきっかけにもなさっておられるようです。



伊東氏が自身が身に着けている百個以上あるだろうパワーストーンのビーズのネックレスをはずして、
私のグラウディングに助けになる石をチェックしていただいた。
するときに、
私は事前にそのアベンチェリしかないだろうと察していたので。

その産毛をつかう筋反射でチェックしていただいたとき。
「あなたはこの緑色の石を身につけるといいよ〜」とのこと。

私も、同感。 ^0^;

伊東氏が選んだ石はアベンチェリでした。


「さすがだな!」と改めて感じました。


それで帰りに、伊東氏が指示したアベンチェリを御徒町のパワーストーンショップで早速購入しました。




ユーチューブで伊東氏の映像を見るだけでは、
どうやってもやりかたがコピーできなかった。。。 ^-^;

この産毛を使った筋反射テストのみに強烈にひかれて、
ずっと伊東氏の映像を眺めていたようなものですから。
基本、氏のなさっていた施術部分はその筋反射由来で、
ほぼ一貫しているため、
その技術が習得できなければ理解も浅くしかできずに
実用に取り入れるといったことも難しいものでしかなくて。。。




ただおそらくのこと一般のかたにとりましては、
氏のチェックの仕方は、あまり外部に向かって派手なパフォーマンスがないので。
何をなさっておられるのかが、見当がつかないものでしょう。
それなのになんだかいろいろと断言的なものの言い方で言葉を発してきますから。
受け付けがたいと感じられる人もいるはずです。


少し唐突で見当違いな話ではありますが、、、
それはあたかも合気道で人が簡単に投げられる合気がかかったシーンをみるかのよう。
一般の人には師弟関係におけるまがい物と揶揄されるときもあるのだが、
そんなものではないと言い切れる真のものもあるものだ。
それは身をもって体験すればわかるが、
体験できる機会はあまりないのが残念です。^-^;
(体験したら驚きます!!!!)

体験して知ることがないうちに、
色をつけた結論付けたり判断するのはやめて欲しい。
もちろん崇高なものと勝手に思うのも、
いかがわしい子供だましのものだとするのも、
両方ともやめたほうがいいと思います。
無駄に感情をすり減らすだけで無益です。


体験して生活を豊かにする知恵や知識を生かしてこそ、
意味があるものです。


おそらく産毛を使った筋反射テストも、
そういった類のものと言えるのですね。


その日に手に入れたアベンチェリを産毛を使った筋反射テストのアンカリング・ツールとすると、
そのセッションの実演のときに感じた環境を思い出すことができる。

誰がいたか、会場内の人の動きやざわめき、会場内の温度、伊東氏の言葉、、、。
それらのセッションを体験した情報が臨場感をあげてくれる。

「直伝」というには、はばかれるような一瞬に過ぎ去った体験だが、
その以前からの観察も手伝って手に入れられたものは大きいと思う。


おそらく日頃からダウジングやOリングテストや三角筋等を生かした筋反射テストに慣れている人ならば、
こつをつかめば意識が一瞬にして集中モードに移行できるところに使い勝手のよさを感じて驚くでしょう。




最後の最後に。

伊東氏は「自分は施術家じゃない」と念を押して語っておられました。
私は伊東氏を整体師でもなければ、治療家でもない。
そのようなところは感じていたので、
それほど意外には思いませんでした。

ただ伊東氏が堂々と、「整体なんてぜんぜん効かないでしょ!」とおっしゃられた瞬間、
正直に言えば、「思い込みが激しい人だ」という側面を感じました。
昔なら、「おい、すべての整体を知った風な口をきくのはやめてほしい!」と、
一喝していると思います。
そこは、命がけでやっていて成果を出し、、、
最後に若くして命を落とした施術家たちの誇りもありますから、
聞き捨てなりません。

ただ、、、コーチングを習いに行ったおかげで、
「そうですね〜、あなたは、過去の経験からそのように思えているのですね」と頭の中で解釈がスムースにされてしまう。
もしコーチングセッションであれば、
「整体なんてぜんぜん効かないでしょ!というと?」というところで、
思い込み部分と事実とを分けていただくようにしてみたいところです。
ですがそんな時間が許されるわけでもないので、スルーするしかありません。


私は伊東氏を当初よりキネシオロジーという筋反射テストを応用したアドバイザーとして考えていました。
なのでもともと施術家とは捉えていませんでした。

そのような些細なことよりも、
筋反射テストなど、自身の脳の力をうまく質問をして回答を得られるようになれば、
非常に画期的なことができるという証明をなさっておられるような人だと思います。

そしてその筋反射テストで得た情報を元に、
体の改善を求めるにはさまざまなツールをつかう。
たとえばパワーストーやハーブなどを用いているし、
距骨の足部の部分調整もそのテストでわかったものの範囲内です。

だから施術家ではないというのは、納得。

ただ結果的に成果がだせるかどうかです。

そこで十分なパフォーマンスを表しておられることはユーチューブの映像でみればわかります。
すごいとしか言いようがありません。
posted by スズキ at 13:40| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

ミラクルな施術方法のひとつ、プルパの高速微振動を活かした施術方法を、最近、お披露目させていただきました。



私も、日頃、ハードな施術が続くと、肩甲骨周辺ががちがちになってしまうこともあります。

それはよい施術をかなえるためには、
あってはならないことです。
ですがハードさが強まれば、
手を抜くか身を削るのか。

そのどちらをとるかといえば後者を選びます。


それは毎月といわず、毎週のように新たな施術法のコンセプトを実現化して、
それによっていつもとは違った身体操作を余儀なくされてしまう。
その変化の多様さについていくにも大変で。。。
できたかなと思えば、また次のステップの施術方法を思いついて、
先日とはまったく違った身体操作をすることを余儀なくされてしまう。


そのおかげで、右目の眼球ががちがちに固まりだして、
ピキーンっという内部の紐が切れたかのような痛みがしだして激痛がしたり
(これは肩鎖関節の真上にできるしこりが勢力を伸ばし発達した証拠です)
頭がぐるぐる回りそうな気持ちの悪い偏頭痛や呼吸の苦しさなどもともなってきてしまいます。


施術進化(変化)させようとするスピードに自分の体が追いついていけない。。。



身体操作の細やかかつ精度の高い使いかたを心がけており、
それなりの自信はありますが、体が持たないなぁ。。。
そんなことを思いながらも、結局は前進するんですが。



いままでは自作ていしんをつかってインパクト圧をかけてリリースをしていたものが、
つい先日からプルパに対して高速微振動を起こさせることでリリースするようになる。

そうすることでお客様は痛みがなく、不思議なほど患部のしこりが緩みだすのです。

金剛杭プルパ .jpg

お客様がそのプルパの高速微振動を活かした施術をうけて、

「鈴木さん! Good! ぜんぜん、痛くない! でもコリが溶けちゃってる!!」

とおっしゃていただけました。 ^-^



本当にミラクルな感じのリリースなのです。。。

そして数名からもリリースを実際に受けた塊になり動きを失った筋硬化著しい場所をお客様自身が触ってみると
「えっ、、、ゆるゆるじゃん?!」

というように感想をいただけました。


ただ、プルパの高速微振動を使ったリリース。
行き当たりばったりの思い付きなどではありません。
アイデアは、もともと偶然、プルパを振動させる際に、
自分の体の内側と共鳴し、内部的なリリースが起きていることに気づき、
そこから徹底して研究をしていった過程があります。

私が自分自身の身体を使ってリリース具合を検証に検証を加え、
リスクがなく効果が高いと半年よりかけて判断したものなのです。


実は、あまり私が日頃おこなうリリース方法と比べると違和感を感じそうなものでもあるので、
私自身、そちらのお披露目をどのきっかけですればいいのか、
判断を苦慮していたところもありましたし、
そちらの可能性をさらに引き出して理論面を定着させてからのお披露目がいいだろうと考えました。
そんなことをするとは聞かされていないお客様からは、
あまりにとっぴなやりかたただといわれそうなものでして。。。
そこを想像すると、どうも、、、もっと裏づけをもって武装せねばという気持ちになります。

それは私が確実に終生施術をするならば、
こちらのやり方は応用発展させていくような素質をもつものだと考えてのことでした。

そしてどんなに急いでも早くてプルパの高速微振動をつかう施術方法のお披露目は、来年の春ぐらいと考えていました。






ですがその施術方法を研究中のつい今しがたのころに、
長年、私どもの施術をお受けいただいているお客様が、
大変な重い病となられたとお伺いしました。

実際にお会いして、その場で症状についてお伺いして、大変に驚きました。
顔の表情にはあまり感情が出ないほうですが、こころのなかでは、
これほど驚き、さまざまなことを考えもしたことはありません。


そのような重篤な症状のときは、
私の日頃の施術方法は体が疲れて負担がかかってしまいます。
それは100%絶対にやるべきではないのです。




そう考えてどのようにすべきか、、、。




やさしい身体に負担がないボウエンテクニックは、
そのようなときは有効ではありますが、、、。
それだけでは、私の感覚では対処が弱いと判断しましたし、
お客様がおっしゃられた「この部分を深めに解いて欲しい」というところにも対応できません。

なのでそのときに、
日頃、ひっそりと研究して使いかたを吟味してきた極秘のプルパの高速微振動を使ったワークでした。。。


こちらのお客様から「生命力を少しでもアップさせる施術をしてほしい」というご期待に、
ほんのわずかでもこたえられればという切なる願いをこめて。。。


実際、今までは、私が自分の身体でずっと試して検証し続けてきたものです。
そこで十分に安全で負担も少なく、そして効果も高いという結果を得ていた。

ですが他の人におこなうことはこの日がはじめてでした。
そこが試されるような場面が、いきなり施術の臨床の場ででてきたというのは。。。初めてでした。
他の過去の施術法は、地道に他のかたへも試してデータを取ってからでしたので。
そしてそうする必要があるというのは、
施術を臨床でおこなう際の自身の体が、
スムースに動いてくれるようにする練習が必要だからです。

それは私自身の、人体実験での試験がパスしたところで、
最低限のリスクは取り除くようなところまで自分を痛めつけていますから。
その時点で何をしていいか、何をしてはならないのかをわかっています。

そこがクリアできて後の、他の人への施術なのです。


プルパを使った高速微振動の施術中のイメージが、
私のビジョンでできあがっているのか?
そこは最低限、必須なことです。

プルパの高速微振動を受ける施術を受けているお客様は、
「いったい、なんのこっちゃ?」という、
ものだと思うのですが、私の動きや音出しや方向や質などにも意味がつけられています。
そこがあって初めて私が思ったレベルのクォリティで効くのです。
それがある程度担保できているとすれば、
頭の中で、何百回とシミュレーションをし、
それに修正を加えて治し続けるようなシャドーボクシングのようなことを延々と繰り返ししていますから。
そこでのことや、今までの経験からくるものです。



そしてその症状をもたれたお客様に対して、
そちらの施術をメインにしてソフトにおこなわせていただきました。

しっかりと私の脳内でのシミュレーションは回をつんでいたおかげで、
迷うことなく体が自動的に動き出して、施術をはじめてくれたのです。
そこは自動的に思うまま動き出す自分の姿をほめてやりたくなりました。




ですがシャドーボクシングばりの対人シミュレーションをしてはいるものの、
実際に人が目の前にいておこなっているわけではないのです。

施術中の施術者がとらざるをえない不良姿勢、、、という必要悪、、、
その部分の目白押しがどっと来ます。
私の脳内での描く私の身体操作上の重心操作やつらい姿勢の保持などは、
脳内の自分像では描ききれるものでもありません。。。


そこが、どーんと身体に負担になりました。
(新たな施術法を採用して、それに慣れるほど工夫を凝らすまでは、、、これはいつものことですね。^-^;)

そしてここ数日間は、鼻かぜを引いてしまうほど免疫力が後退しているほど、
自分の体がかたまってしまっていた。
研究活動等で寝る時間を削りに削って3時間未満睡眠は当たり前でしたから。
さすがにこの状態が連日連夜はきついです。
施術中や研究時間中は気が張っていますし、
がんばれるのですが、そこの緊張の糸が切れると、気を失うような感じで。



そんな感じで、プルパの高速微振動施術方法を磨いてました。
同時に、アダプトゲンハーブの実験に、
そんな追い詰めた自分の身体を使ってみようとしてみたり。 
アダプトゲンハーブの効果実験を身をもってできるならば、
と思ったものの、ものには限度がありました。






そのようなことで、「かなり自分の身体にも、負担を強いていたな」と。
いくら筋肉を緩めようと瞑想をしても気づきを増しても、
もうすでににっちもさっちもいかなくなった状態をみて、
あまりに「申し訳ない」という思いがつのりました。



そこで昨日は、6時間は遠赤外線サウナのスマーティに入って、
じーっとおとなしく時を過ごしました。 ^-^
かなり汗をかきました〜。

そのときにお知り合いの鎌倉FMでご活躍中のボイシストの鴇羽さんのラジオ録音のストックを聞きながら。^-^v


そのおかげで、身体もこころもしっかと復活できました。



ちなみにどのような状態が復活できたという定義かといえば、

私が自身の筋肉に、

「筋肉よ。

 お前は過去に執着すべきではなく、切って捨て去れ。
 未来にもいくな。
 今を観察し、すべての感覚器官を動員し現実を感じ取り、賢明な判断を下せ」

というメッセージを送れば、
私の筋肉が過去の緊張を引き連れたまま生活をする硬化状態からは抜け出す。

それができているときには、こころが身体をうまく乗りこなせている状態で、
十分に戦っていける様子なのです。


posted by スズキ at 20:16| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

立位全体写真撮影で、写真を診ずに数値を読むか。写真も読むか。。。 写真で見抜けていたらよかったのに!

いま、風邪がはやってますね。

皆様は、ご無事でしょうか。

私は就寝中の寝具に問題があり、免疫力が低下していたのです。
「おっ、ちょっとのどの奥がかゆくなった!?」ということに。


といことで、そこで!

先日、アダプトゲンハーブの続きで、アダプトゲンではないが、
多くのかたに風邪のひき始めに治してくれるとされているエキナセアを購入していまして。
アメリカ等で風邪にいいとか、効くとかお勧めされるハーブのどれを試してもダメだったという人も、
このエキナセアは試したら効果を実感できたということでブレイクしたハーブです。
北米先住民は、蛇にかまれたときの解毒に使ってみたり、、、。
エキナセアには免疫力を高める効能があり、
ウイルスや細菌の侵入を阻みます。
だから風邪やインフルエンザの予防にうってつけです。
ただ、葛根湯のように、症状が悪化してしまう前に利用することがポイントです。


森のこかげ エキナセアティー 500g (TB刻み) オーガニック原料使用 M

そちらをティーカップに、茶漉しパックにいれてご愛飲です。

以前、お客様からエキナセアのチンキをいただきまして、
風邪気味になるとそちらを喉奥に数滴落としていました。
そのときにお薬味のような不調な味覚がなくて感動して、
それからエキナセアが好きになりました。

エキナセア。 
このハーブはお茶にしてもほのかな甘みがあって美味です。

おかげさまで、のどのかゆみなどは、すでに皆無になって、
快適に過ごさせていただいております。

^-^





と、ハーブの話はさておき、ここからが本題です!




一昨日前の施術での会話。

お客様が姿勢チェックをしてマシーンを使ったり施術をする治療院にいってみた話をお伺いしました。

まずはボディチェックを体側から。
体の部分に評点をマーキングし、
体側を全身チェックできる写真を撮影します。


ただたまたまその写真撮影時に、
身体にフィットしていない服を着ていたため、
マークしたポイント部分がずれてしまったためか。。。
ひどい姿勢だという言えるような計測数値がでてしまったそうです。

お店のスタッフには計測するとき小さなボールを骨盤の傾斜がわかるようにつけてくれたそうですが、
そのときに「うまく測れそうもない服をきているので脱ぎましょうか?」といったのですが、
脱がなくてもいいですよ〜という会話があったそうです。


そのときに撮影した写真には数本の垂直軸と脊椎の傾斜ラインや骨盤傾斜をあらわす線が引かれていた。
私にそのA4サイズの写真プリントをみせていただくと、
しっかりしたアライメントが整えられています。

私はその写真を見て「おぉ、○○さん!すごいいい姿勢だと思いますよ!!!」

だから姿勢のよさを見抜ければ、
どうみても計測時のミスが現状を汲み取らない数値になったと疑われると思います。

それでお客様が、「実は計測時に服がだぼっとしていたので、正確に測れていなかったようだ」というと。
お店のスタッフは、「そんなことはありません!数値は正確です」と主張し続けていたそうです。

お客様は、写真を見ていただいたら、
どうみても体軸が整えられているし、、、
と訴えたことでしょうが、
お店のかたは一歩もひかない態度だったのでしょう。

そのお客様以外には、ずいぶん姿勢が崩れた様子が見える方々もいて、
その方々は「普通ぐらい」という結果判定なのに、
しっかと立てている人が「まったくダメだ」という判定をされたため。


実は、、、。
そのお客様は、人前に立つ講師をしたり女優であったり多才なかたで、
だからこそ、自分の体の姿勢にも細心の注意をもって日々を送ります。



それなのに、これじゃ、、、自尊心、傷つけられまくりですよね。。。



その融通性のないお店のスタッフの対応で、
めったにそのお客様が怒るような姿を見たことがなかった人を
ここまで憤慨させてしまうほど気分を悪くさせてしまいました。


ボディチェックをする側としては、
そのような硬直した雰囲気にならないように、
柔軟なものの見方や考えかたをしていこうと改めて思いました。

とにかく、その施術院に接してみてお客様が「気分がいいか、悪いか」。

そこを大事にせずに仕事をしていては何をしたいのか、
わかりませんよね。

とりあえず、姿勢の良し悪しを数値のみではなく、
写真をせっかく撮影なさったのですから、
その写真からも情報を汲み取っていただきたかったと思います。



写真の状態から、
耳の穴、肩峰、ひじの位置、胸郭や腰部の前屈の有無、
大腿骨骨頭部と股関節のはまり状況、膝の位置、そして大腿骨と頸骨の連携など、
基本的な部位をチェックするならば、
よい姿勢をなさっておられるかどうかはわかると思います。

私がこのお客様の写真を見た瞬間、
「グラウディングできてますよ!すごいじゃないですか!」
とぱっとみで印象が私の背筋にびびっと飛び込んできて、
それから上記のような細かい部分をみて違和感がないか、
正確であるかをチェックしていくのです。


ただ計測の際の数値自体というよりも計測時の写真はどちらも、
ちょっとした呼吸を吸ったときと吐いたときでも大きく姿勢変化を起こしますので。
私は計測された数値に一定の判断材料としつつ、写真自体も。
それはある程度の参考までにとどめるというように考えてもいいのかと思っています。
ただお客様に、客観的に自身の姿勢の状態を意識してもらうには、
写真にとってお見せするというのは印象に残りますのでいいんですよね。

私が写真を撮らせていただくのは、
基本、あまり施術の進んでいない悪い姿勢であるときには、
それを撮るというのはあまりせず、
いい姿勢になっていくと、ついつい私がその姿をみて喜んでいるのを共感してもらいたくて写してみてもらう。
そのようなことはさせていただくことはあります。

それ以外のときは、
時間的にそちらに時間をかけたくないので
あまり写真を撮影して遺すことはしていなくなっています。




ときどきおこなわれる治療院話では、
施術前と後のビフォアアフターでの比較で、
ビフォア写真は息を吐いたときに撮影して前傾してもらった絵をいただいて、
アフター写真は息を吸ったときに撮影して脊柱起立筋が伸張したときの姿勢のよくなったタイミングで絵をもらう。

そのような小技を使うこともあるんだぞと、
耳にしたこともあります。
私も耳を疑いましたが、
私自身、お客様の体側側の立位姿勢で撮影させていただくときに、
ためしに上記のような呼吸のタイミングでシャッターを切ったとき。
想像以上に開きが出たんで、びっくりしまして。


もちろん、そのような小ざかしいことをするような治療院は少数派です。
私もそのような不思議な写真撮影では中身が写らないので、
判断材料にならないのでやってはならない写しかたとして参考にしています。


ただそれ以上に、写真に写った図上からもアライメントの状態が読めることは、
重要な情報をキャッチして施術や動きの指導につなげることができるので。
写真でのチェックをなさらずに数値データありきというのは、
いただけないことだと感じながら、
そのお客様からその治療院のパンフレットをいただいちゃいました。 ^-^;


お客様から、
「鈴木さんは、このようなボディチェックをなさらないようがんばんなさい!」
と、檄をうけ日々の施術をするとき気が引き締まります。
posted by スズキ at 13:34| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月29日

頚椎横にできたしこりのリリースのときは二胡の左手の握りでプルパを操れ!



この部分にできるしこりは、
私たちの間ではしつこい強さを持ったものをこさえると、
寿命が大幅に縮んでしまうと認識をしています。


ですがこの部分は急所中の急所です。

のどの近く、気管支の近所、頚動脈や頚椎内部の神経になどにも影響を与えるものです。
安易に力づくで解けば第一頚椎がひしゃいで解けていき、
それによりさまざまな自律神経系の問題を引き起こす繊細な場所。

それにこの部分はしつこいしこりが入り込むと、
指で押せば激痛で入てもたっても耐え難いですし、
頚椎の骨に首の筋肉が癒着が進んでいたならば耐えがたいどころか、
指で押さえつけられた時点で体中の神経が危険をしらせ緊張状態に。
むろん、そのような死の危険を察知した状態でリラックスできるものでもなく、
その状態ではしこりなどは元より解けることはありません。

私自身、幾度もそこの壁で先に進めずに苦しんできました。

ですがそういったケースでも、
プルパが活躍してくれればリリースできていくものですね!

金剛杭プルパ .jpg


アイデアを伝えてくれた香取神宮の神様、ありがとうございます! m__m


あと最近はプルパの握りかたの良し悪しが、
リリースの精度と成果に段違いな状況を生み出すものだとも気づきました。

二胡を握る左手で弦が雑音が入らないように細心の注意をした際の握り手。
この手を作ってプルパを使って頚椎のリリースをすると、
非常にいい感じで安定したリリースがおこなえるのです。

別の言い方をすると、
握り手が甘いと患部へかかる圧が浮いたり沈んだりを繰り返し、
目的の方向への圧が一定の状態でかけ続けづらいようになります。

この握りは、手を軽く添えるだけで動きをさばく木刀の剣の握りではダメだったんですね。
私の木刀を持つときの握りは、軽く手を添えて決して動かすときは握りこまずにいます。
インパクトの瞬間だけ母子伸筋部や手首を使うのです。


最初は剣の使いかたでの手の内で握っていて、
患部への圧の安定感が得られずに苦慮していたのです。
その軽い握りはプルパにはマッチしなかったんですね。

二胡の左手の握りが画期的なヒントになるとは!

二胡を弾く際の左手で頚部のミリ単位精度のトリガーポイント部分を習いますと、
一打のリリースの成果だけでなく安全性も段違いに増してくれるんです。


まさに、二胡を弾く練習をしていなければ当分は気づけないことだっただろうと思います。
そして頚椎部分という非常に難しい部位のリリースも思うまでの深さへと至れなかったと。


なんか、ものすごく私は幸運です。


そして、昨日お越しいただけたお客様も、幸運でした。 ^-^!
posted by スズキ at 09:52| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月26日

プルパの気の流れを改善させる浄化、それ、大事です。

プルパを使っていると、一般のていしんと同様に、内部に「邪気」が溜まる。

「邪気」というとおどろおどろしいが、
おおよそそれは想像の域は出ていないが金属内部の電子進行の方向性が乱れた状態とも言えるだろう。
私が邪気が溜まっているなと感じるときには、
プルパの体表がねばっこく感じられています。
そして鈍重感がでてきてしまう。

浄化した際は、カラッとしたすがすがしさが感じられ、軽さを感じます。

そのような状態を放置しておくと、
とたんに筋膜部のリリースができなくなっていく。

昨日までは、さっさとリリースできていただろう癒着がはがれてくれず、
右往左往してしまうのです。

そうなると、まずは「流水」にてしばらく浸して手洗いをします。
流水という流れる水であることがポイントです。
そしてそれがパワースポットと呼ばれるような、
清水のような湧き水が流れるところであればなおすばらしいです。

流水で洗った後には、鹿皮などで丹念にふき取り磨きます。

それでたいていは改善して気のツールとしての効果が取り戻せるのです。



ですが、そのような水で洗うタイミングがなかった!というときにお勧めしたいのが、
音叉で高速振動を与えることですね。

真鍮素材でできた特性からか、
振動による真鍮素材部のぶっとい部分から細い部位へと電子が突き進む
金属特性としての電子を流す力強さがパワーアップしてくれるのでしょうか。


なので最近は朝方の施術が始まる前の10分間くらいの時間を使い、
100回も音叉を適宜利用して、プルパに振動を与えて、
プルパ内の気の流れる方向性をしっかり整えてから施術に使うようにしています。

プルパを浄化.jpg


これはちょっとした気休めじゃないのかと思えますが、
本気でこちらでリリースをする気で観察をする者には、
浄化前と後では反応が段違いに感じられるのです。


上記のような浄化法は、
パワーストーンを浄化する際のやり方の一例を流用したものですが、
パワーストーン以上に浄化後に施術で成果の実感が筋膜リリース成果という手ごたえで感じられるというのは興味深いです。



浄化前まではプルパの先端を当ててみると圧迫感しか感じられなかったのが、
浄化後は細い鍼でさすかのような痛み等がツーンと入ってくるように感じる。
電子銃で患部へ電子が送られる感覚が強まるのです。
それは多くの方々が、痛覚等の感覚器官を通して感じられることです。

(プルパでトリガーポイント等を圧してもいますが)圧してリリースするばかりがプルパではなく、
経絡上の気のつまりからくる滞りを通す力。
そこが最大の利用目的です。

その機能がなければ、普通のマッサージスティックになってしまいます。
私自身、数多くのマッサージスティックを所有していますが、
それらを使わずにプルパに頼りっきりになっているのも、
経絡上の改善への力の差が私の実感として歴然だからなのです。

posted by スズキ at 10:18| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月25日

チープな自作版CV4枕でも、けっこう首や肩が楽になり、脳脊髄液の流れも良好に

第一頚椎と後頭骨の詰まりを改善するグッズ、ご存知ですか?


頚椎第一と後頭骨のあいだが詰まっていると、
頭部に血流が流れ込みづらく滞りがちになります。

それにこの第一頚椎周囲には脊髄神経部分が、
骨部分に接している非常に自律神経系としても重要なポイント部分です。

頭蓋仙骨治療というオステオパシー系の施術法には、
この大事な第一頚椎と後頭骨を「CV4テクニック」と呼ばれる効果的なリリースをおこなうテクニックがあります。

それは通常はその技術を習得したものにやっていただくのが一番いい。

でも、ある程度なら「CV4枕、CV4クッション」といったグッズを、
第一頚椎と後頭骨の詰まりがある部分を緩められるよう工夫して設置。
それでソフトで快適な第一頚椎と後頭骨の詰まり改善がはかられるようなグッズがあるんです。

製品版は、下の写真の上方にある緑色のグッズです。
(サイズ感は、裏の水色のボードが22.5センチ×15センチとなります)
CV4枕1.jpg

ただこの製品版が、アマゾン等でも見つからない、、、ようなのですね。

入手困難?

廃盤?

ということで、
あとは自分で自作するしか、CV4枕を手に入れる道はない!


で、自作したやっつけ仕事でつくった自作CV4枕が上写真の下方のもの。




ということで、
ダイソー等の100円ショップを利用して、下の写真のようなグッズを集めます。

1、(ダイソーで入手→)ぷにゅぷにゅボール2個セット(※1)
2、太目の輪ゴムを数本
3、台所用に使われているシリコンマット

(※1)ぷにゅぷにゅボールは個体差があり、固めのものからやわらかめのものまで。
    極力やわらかめのものを手に入れておいたほうがいいでしょう。
    そのほうがリリースが起こりやすいと思います。

手作り版CV4枕の素材.jpg



では、さっそく、実際に後頭骨部分の下部に自作版を当てて横になり利用してみよう!


・10分間ほど自作CV4枕を使ってリラックスして休んでみました。


製品版が8000円くらいしていたと思うので、
それには及ばないものの、
十分な第一頚椎部分のリリース感があります。

私の場合はという個体差があるので、
別の方ではどうなるかはわかりませんが、
この部分がかたく詰まっていては脳内の血流が滞りがちになるだけではなく、
脳脊髄液という脊髄神経系のエネルギー源になる栄養素を脊髄に送り込めないんです。

その脳脊髄液が送り出される状態が改善するときに、
いっときだけ脳脊髄液の流れのリズムが停滞します。
その現象が自分に起きたのが感じられたので、
脳脊髄液の停滞によりおきる自律神経の不調も、
そこそこ落ち着かせるにも、もってこいでしょう。


わずか、300百円弱の工作です。


興味がある方は、トライしてみてくださいね。


「CV4テクニック」とグーグルで検索すれば、
テクニック自体の情報もいろいろ手に入るかもしれません。
ほんとうは頭蓋仙骨治療やクラニオサクラルセラピー関係の、
専門書をお読みいただければ、ベストなのですが。^-^
余裕がある方は、そこをしっかりチェックしてみてください。

posted by スズキ at 11:39| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月17日

「プルパで、いままでリリースできなかった肋骨一番のところが解けるんですね!」(お客様談)

今日、プルパ(下図)を利用して施術をしている際、

金剛杭プルパ .jpg

お客様から、
「いつもだったら肋骨の一番をアプローチできていなかったのに、
 プルパだったらそれができるんですね!」

という鋭い感想をいただきました。

実際にはどこをリリースするかといえば、斜角筋の付着部が肋骨一番にあります。
狙いは、そこなんです。

ただそこは肩甲骨と鎖骨に挟まれた非常に狭いピンポイントエリアであり、
同時に奥まった位置にあります。
それと同時に斜角筋が硬化が進んでおれば、
その付着部は石よりも硬く冷たくなっているのです。
技術があれば弱い力でのリリースも持続圧でできるのは事実ですが、
実質、その技を使っても早々にもとの硬く冷たい状態にもどります。
そして指先や一般的な突起のある器具等で圧をかけても激痛ですし、
リリースするにも無茶なつよい圧をかけるならば、
かえって患部がダメージを得てしまい、後に悪影響を及ぼしかねないのです。

プロでもここのリリースはマッサージでは難しい部分で、
つまり一般の方では、ほぼほぼ硬さがわかっていてもアプローチができない。

実に厄介です。

そういった肋骨一番の斜角筋付着部の硬化している部分に、
プルパを使ってアプローチをかけると。。。

するとさほどの(=アプローチを受けた方が思っていたほど)痛さも感じず、
30秒もしないで早々に緩みだして状態がよくなっていきます。


今日のお客様は、鋭くもそうなっている状態だと気づかれて、
私にその感想を述べてくれたのですね。


そうなんです!


プルパを用いるようになったおかげで、
対応範囲が深部にまで探りをいれつつ、
同時にアプローチにつなげることもできるようになりました。
緻密に、そしてピンポイントでトリガーポイントをリリースできるため、
要領もよく筋膜の解法が起きるようになって来ました。

上記の肋骨一番部分への癒着した筋のリリースは一例で、
体内にはそのほかにもごまんと同様なアプローチが極端に難しいところがあるのですよね。

いまは、そこのノウハウを研究し蓄積していっております。


あとひとつプルパの特筆するところといえば、
プルパで回転させつつアプローチをすると、
トルクがかかることで不思議なほど患部のリリース時に起きるはずの痛みが抑えられてしまうのです。
これは他のアプローチでは、
劇痛な場所でもプルパで回転圧であれば私は受けてみたが大丈夫、平気だよという人もいて、
私もそこは不思議なものだということを目の当たりにしております。



それにプルパでリリースしたものは、
私自身の身体で試しているのですがしこりのリリースがそれでなされるとき、
元あった硬さへの戻りが遅いんです。

長い間、緩められたままで維持できるので、
その間に、動き方を適宜練って改善させるチャンスとなすことができます。




なのでプルパでリリースして、
フェルデンクライスメソッドのATM音声を聞きながら身体を動かすと、
身体の変化の定着もよく動きの自由度もスムースにあがるような気がしております。

プルパでリリースをするとき、
経絡上のツボ(経穴)に狙いを定めてリリースをするようにしております。
それにより経穴部のコンディションを改善できることにもなるでしょう。

あとは経筋という経絡の連携が改善されれば、
それは筋肉の連動が起きてくるような意図を持ってアプローチをしておりますから。
その関係上、筋連鎖が起きやすくなりフェルデンクライスメソッドをなすときにも、
動きの気づきの幅が、いつもより若干増しているような気もするのでしょうか。

動きの連動性があがって動きやすく変わっていくスムースさも改善していった。


実に興味深い成果の一つです。
posted by スズキ at 04:29| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

「自作ていしん」から「プルパ」の施術も必要とした理由



私が独自にぶっとい真鍮製の自作ていしんを使って筋膜部の硬化したトリガーポイントを緩めるというやり方を実践していて。

それは、以前ではアプローチできなかったところもすんなりとリリースできて対処できる範囲が広く深まった。

そこはすばらしい!

ただ私が施術を教えている方が、私の自宅前を通ると、
「『カーンッ、カーツーン』と真鍮同士が当たる金属音が聞こえてきて、がんばってるんだなと」
ということで、周囲に私の存在を主張しすぎということでもある。


もしも仮にマンションの一室で施術院を開業せねばならなくなると、
確実に追い出されるパターンでしょう。

私の家は、一軒家の自宅だが、
階下に家族もおりますので、
「これは、やっぱり必要最小限にとどめるに限る」ということで、
最近はしずかな施術をこころがけるという研究課題を持っていた時期でもあります。



そして密教仏具プルパを用いて施術へ活かすものでは。

一年かけて学んできたボウエンテクニックという経絡部の気の流れを改善させるノウハウを用いた施術前半のセッションが、
プルパを利用した、これまた経絡上の気の滞る部分のせきとめたブロックポイントのリリースとは相性がいいようなのです。

それは自作ていしんを使ったインパクト圧よりも、です。


施術での最終的な仕上がり具合が、また一段とレベルアップできたような気がします。
非常に精密な点での気のつまり部のアプローチが的確になったというのは、すごい成果を生み出すものですね。

ただ、、、
まったくもって、今までの施術では用いていないようなプルパを創作的にいままでの錘や自作ていしんを使ったリリース法なども参考にしつつ、
手探りでプルパのセッションを極度の集中状態でしているので。

施術時間が後ろに延びてしまい次のお待ちのお客様にご迷惑をかけてしまっていて反省すべきところです。
それにミリ単位のリリース位置を的確に読み取って、その部位への最適な角度や圧やプルパをまわすときの回転速度など、
絶妙さが表現できるようになってのリリースの飛躍になっているのですが、、、。


プルパの場合は、ダイレクトに気詰まり部分の邪気を抜くという性質上、
かなり一般の方が使いこなすのも、やりようによっては悪い意味での気枯れが生じて、
大変なことにもなりかねないなということも実感しています。

相当にそのような気のコントロールを学ぶための神社仏閣めぐりでの修行中です。
そこで気の制御は、強まってはいるから一般の方では見えなくて感じづらいものも察知し、
邪気との合いを抜けるように意識を工夫したり、
装置を付加させたりしてはいます。


対応するための工夫を付け加えているのですが、
やはり新たなことを大幅に取り入れるときには、
そこが開花するまで茨の道を歩くことになります。



それはそうでも、
創造的な仕事ができるというのは、
本当に自分の脳の概念を塗り替えるということです。

ひとつずつ、「できない」という壁を「できて当然」と塗り替えていく。

すがすがしいことですね!

posted by スズキ at 10:01| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月28日

プルパの脊柱起立筋の一側ラインの硬化部と石のようなピンポイントしこりのリリースパワー ^-^




ひょんなことから、
購入に踏み切った密教法具のプルパ


金剛杭プルパ .jpg

こちらを施術中に利用させていただいております!



さまざまなリリースに使えるという感想をもっています。

ただ、それは今まで自作ていしんを使ってみて、
巧みな筋膜リリースへの応用を身につけたおかげであり、
それがなければ、使うのは難しいと感じました。

いま、考えてみると、

大きな自作ブロックを使ったリリース → 自作ていしん → プルパでリリース

これらは有益な関連がつけられステップアップした利用となりました。
このステップがなければ、
プルパを手にしても施術には活かせなかっただろうと感じています。


プルパでは、
脊柱起立筋の一側ラインをリリースする
ピンポイントのしこり部分のリリース
などを担当しています。


ただ腰椎脇の一側ラインはプルパが棒状であるため対応が難しいため、


ネパール産 チベット密教法具 カルタリ(曲刀) 十字金剛斧 本格実践仕様 No3を購入して、
こちらに担当していただけないかと。
こちらの刃先のアークが腰椎部分のアークに利用に対応できる。

握り手がしっかりしているのがいいですね。
カルタリの握り.jpg
ですがそのまま握ると銅製ですから指が痛いですし、
質量がプルパに比べると非常に軽いがゆえに
表層部を削るような圧になって痛みや不快感が強く出るようだ。
こちらを有効に私のイメージする筋膜リリースに用いる際には、
扱いの工夫が、さらに必要となるだろう。

プルパを使った筋膜リリース上での理想は
ボディクッションhttps://www.bodysupport.com/)』を使うことだろう。


ボディクッションを使いうつぶせ寝になっていただくことで
腰椎部分のアークを軽減させることができる。
この姿勢はある程度の脊椎の柔軟性を持つ方にとって、
大変深くリラックスできる姿勢でもある。

そのリラックスに乗じてプルパでリリースをするほうが、
成果が上がるのではないかと感じています。
(これは今後少しずつ実験してみる予定です)


ただ注意点として。
プルパの重さが活きて思った深層にまでリリースが容易だが、
それだけ影響力が強いため、さまざまな注意も必要だと思う。

いままでの私自身が課題としていたアプローチ箇所について、
それを補う力を秘めている。

特に、一般的な圧をかけるやり方では
ピンポイントでできた筋膜の癒着部分で、
その裏側が柔軟な組織だとリリースがしづらい。

上からそのしこり部をピンポイントで圧をかけても、
ちっとも解けないか、ちょっとしか解けないものだ。
それがプルパの先端部分から生じる作用により、
私がびっくりするほど容易にそこがするすると解けるのです!!!



おおよそこれはリリースされたお客様自身は気づかれないが、
私には、最初にこの発見をしたとき、震えた。


石のように固まったしこり部が、
こちらを適宜の回転させて解くと、
なぜ、ここまでリリースできるのだろう?

このような硬質のダメージを受けている箇所が、ここまでは解けるものじゃないのでは?(個人的感想ですが)

一般のどの筋膜リリース法を研究しても、
どうやっても解けなくて悩みこんだ日々。


おおよそこのプルパでのリリースも物理圧の発生の具合であろうが、
無理なくこれで解けてしまうなんて。。。
30年以上、解法を悩み続けたことが解決したのは大きい。



それにお客様自身が、
石のような硬さのしこりが解かれるプロセスを受けているにもかかわらず、
無痛ではないがさほどの強い痛みが出ている様子もない。

総じて快適です。

ここがまた、ほんとうにうれしいところですね!


まさに、ミラクル。 ^-^ v





ちなみに、私が利用しお世話になっているプルパは以下に。




馬頭観音、迦楼羅仕様のブルパ(独鈷杵・金剛杭)の約35cm特大サイズです。馬頭観音は観音菩薩の化身で、邪気や悪気を消滅させ、煩悩をも断ち切るといわれています。
迦楼羅は口から火を吐き、悪霊、邪悪を焼き消滅させるといわれています。

ブルパ(独鈷杵・金剛杭)は古来より、チベットやインドの儀式や祈祷・瞑想・浄化・魔除けに、使われている法具・法器です。
ブルパ(独鈷杵・金剛杭)は、魔や災いを打ち破り、跳ね除け、幸運を運んでくれるといわれています。
また、自分の内側にある、恐れ・不安・邪心・煩悩などのネガティブなエネルギーを消し去るともいわれています。

長さ:約34〜35cm  材質: 真鍮



ちなみに私は、プルパの利用に際して。
本来のプルパの利用法を、図書館等で密教系の専門書を取り揃えて分析して、
使い方を理解するようにしました。

目黒不動尊や深川不動尊に出かけて、
その場で法具を使ってないかなど観察。

一見すると施術の研究とは見受けられませんが、
私としては成果をだそうと感性を尖らせています。

大真面目です!

posted by スズキ at 06:51| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月27日

筋膜の感情のレコード

重要な情報はお客様自身が持っているものです。


その記憶は、
なんらかのきっかけを元に、
思い出され語られるものです。

そのきっかけとは、、、。


施術者がアセスメントによりボディチェックを詳細にしてみたところで、
課題となる身体的問題点は、ひとつやふたつじゃないのが通常ですから。

特に私の施術に関心を持っていただいた方のなかの半数以上、
慢性的な炎症が体のなかに巣食ってしまい、
複雑な二次的・三次的な問題へと状態が進んでいることが多い。
複雑に蔦が絡まって解けなくなった二次・三次の問題を拭えなければ、前進できないのです。




そこの点は、おおよそお客様が自身の体の記憶、過去の感情の記憶をたどり、
客観的に「あっ!そういえば!!」と思いついたり気づいたりするには、
複雑に絡まった蔦が解かれていく過程で理解できることがあるのです。


昨今、お客様も私も痛感している。


筋膜リリースを繰り返し、
その二次、三次の多数発生した玉突きして増え続けた課題を整理し、
核心部分に歩みを近づけられたとき。
そのような過去の記憶や現状の事態の受け入れが、
確かに思い出しやすくもなりますし、
そこから「課題の裏に潜む未処理のままの感情」に気づき、
その感情を手放したときに事態の前進が図られることがあります。


そしてえてしてこの未処理のままの感情
時には恐怖・時には悲しみ、ときには屈辱感などの未処理のままの感情を筋肉部分はよく覚えているようです。

この精神的浄化の面においては筋肉の記録媒体は深いインテリジェンスがあるものでもなく、
そのときのその場所でのその事件を筋膜の引きつれパターンとしてそのままを記録します。
その記録は、ほぼ一生ものとして体内に蓄積されてしまい影響を出し続けてしまいます。
それが血流等含めたエネルギー循環という部分へ停滞を起こし、
体内組織で弱化した部分を作り出す元ともなります。

ときとしてその筋肉内部にレコードされた感情が、
その人自身の性格を呪縛しているときも見受けられます。


そしてそのような場合にはコーチングや心理カウンセリングでも、
いい結果が求めづらいようなこともいわれていますので。
フィジカルアプローチが先行していくか併用するかがなければ、
効率よく自己変革を起こしづらいことにもつながるわけですね。

ただその筋膜のどちらかといえばネガティブな感情という自分を必死に守ろうとする力添えから生じた感情を記録したものを、
そこを緩めようとしてもよい準備が整えられアプローチできたときに、
未処理の感情が体の筋膜部に付着した部分がはがれやすくなり浄化が進むものです。


そのような自己を客観視できて、
過去の経験や感情も含めて思い出したとき。
とても腑に落ちた感というものをあじわう。

それをきっかけにして、
問題の本質部分が理解でき、
そこから離れることが可能になる。


そうなって初めて悪化した状態へと逆戻りしにくい状態に収まる。
未整理のまま過去の事実として封印された未処理の感情に対して、
うまく処理するに至れば。

悪夢のような事態は夢でしかなく、
けろっとそこを忘れてしまう。
後々ひきづる様なこともない。



まさに心身一如とは、よく言ったものです。




ちなみに筋膜リリースの進行の深度により、
自己客観視への自己の体の経過を見つめる力のレベルが違ってくるものです。
つまりリリースが進んで本来の自分の体に描かれた遺伝子の設計図どおりに
自己の体が擦り寄れば寄るほど、心身ともにタフになっていく。


そんな姿が見えてきます。


深層にいたる筋膜リリースをボディワークには、
ときとしてそういったパワーがある。

私が深層部を探索する力が増すにしたがい、
正比例してみえてくるものがあります。


私は経験上、そう感じています。



posted by スズキ at 11:50| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

自作ていしんのトントンリリースの際の、左手側の巧みさを増したら、画期的に腰仙関節部分が動き出しました!

現在、私の施術を受けておられるお客様しかわからないことですが、
二つかそれ以上の自作ていしんを用いて、
とんとんとノミとかなづちを使うかのように、
筋膜の硬化した部分を和らげて行きます。


太い自作てい鍼.jpg


私は、8月中に自作ていしんの用法の基底部は完成するという直感の元で、
必死に試行錯誤を繰り返してきたのです。

つい数日前。
自作ていしんの用い方として、
「いいね!これは!!」という私自身が最大に求めていた成果が出せる方法が見つかりました。


^-^



美容師さんは、左手で髪型を創造的に決めて模索していきます。
左手ですでに髪を切り終えた状態を創造し終えて右手のはさみでカットするそうです。

右利きの美容師さんが右手ではさみを持つように、
右利きの施術をする私も右手で自作ていしんを動かしていく。

今までは右手に持った自作ていしんの動きに注意意識を多くしていましたが、
それを美容師さんのように、より左手側の仕事の完成度を高めることにより、
「筋膜の硬化は、左手でリリースする」というほどに左手側で的確に
理想状態を繊細に創造する意識に移り変わってきました。


左手の押さえ手部分の設置法が、
まだこなれたやり方を模索中です。
ですが以前に伊勢ごろた石にセラバンドとゴムで巻いたツールなどを活かし、
精度を高めるよう努めています。



あたかもトークセンと呼ばれるタイ式マッサージで使われるような、
トントンといった、少しリズミカルな?タップ音が特徴的です。
ただし、
私がトントンといった自作ていしんの使い方をするときには
トークセンのイメージは一切なかったので、
自分では面白いことを考えたと喜んでいましたが。。。。。
トークセンを知ったときには、
なんとなくそのトークセンを、私がぱくったかのようで。

けっこう精神的に耐えられない。

オリジナリティが殺がれたような、
実にいやな感じになっていました。 


^-^;


そこまで、いわなくてもとおっしゃられそうですが、
本気で、私にはそのように感じられていました。
もちろん、トークセン自体、歴史のある技術ですし、
私がそちらをマスターできているわけではありません。
だからこそかえって中途半端な気持ちで真似ていいとこ取りをしようという魂胆などないので、
トークセンをぱくったな!といわれるのは、
精神的に強く問題を感じてしまうわけです。


それもあって、
明らかにぱくりとは違うものへと仕上げていこうと。
そのように考えていました。




変なところでオリジナリティを過剰に大事にしようとするといわれそうですが、
私には、そこが差別化ですし、私しか思いつかないことを提供する意味です。
もし先行して他が成したものならば、
そちらが専門性も高いことでしょう。
ならばそちらに行かれたほうがいい。

わざわざ私のところへお越しいただく意義は見出せなくなるのです。。。



そのような気構えもあって、
私が自作ていしんに望む筋膜リリースの可能性を押し広げることができました。

ここ数日間のことですが、
実際、左手による押さえ手の応用を着想して、
自身にて人体実験を繰り返して施術の現場に取り入れたとき。
私が施術してきた当初では、
まったく望むことができないレベルのリリースをかなえる施術上の武器となってくれました。

私自身、いつものように、新たな施術者への多大な負荷が、
これまた想像以上のものが襲ってきまして。
身体的にはぼろぼろっとなっているのです。
ですが気分は晴れやかです。

かならずや、さらなる技を磨きだす段で、
身体にかかる負担と時短の2つの課題をクリアしていこう。

それで私が自作ていしんの機能として当初想定していたものを、
相当に押し上げたレベルへと前進させることができたものです。

これまた、ボディワイズの施術が飛躍した感じです。

誰かに言ってもらえないので、自分で自画自賛するのも空しさはあるのですが、
自分で自分をほめたい気持ちになりまして。


そしてそれは今までどうしてもたどり着けなかった筋膜リリースでの目標の高みについて、
歯を食いしばってお客様の施術をさせていただき続けた方々へ、
自信をもって「もうこれで施術卒業でOKですよ! ^-^」と
お伝えできることとなるのでは。

私自身、お客様に対しての目標設定も高いものがあります。
だから、この腰仙部の課題をクリアするにはということで、
どれだけ必死に試行錯誤をして何千ものやり方をしてきたか。。。
それでもそれで得られてきた成果について、
その時点では最高レベルの技術の提供をしているものですが、
どうしても「この点が良化すれば、段違いに変わるはずだが」という思いが消えませんでした。

でも腰仙部のリリース上、厳しい目を持つ私自身も納得できるレベルがお客様の変化から見ることができるようになってきたし、
これからもそこは磨かれていくことでしょう。


もちろん、これは私どものところへお越しいただきますお客様の中には、
お体の状態がどちらの施術院にいかれてもよくならなくて困っているという方も多くおられます。
そのような方々が数回の施術で、肉体面の筋膜のリリースがなされただけですべてが解決するという希望的な判断は、
実情を浅くしか見れていないということです。
私は安易に数回で簡単に人が体質レベルで変われるなんて、
いいたいのではありません。
この点は、私の言葉を受け取る際にお間違いなくおられるほうが、
私もお客様も幸いなことでしょう。

肉体面の改善は、運動器の作動の優秀化がともなわねば、
成果が半減するか、意味がないもとと感じてもおります。
そればかりでもなく、
心理的なトラウマのような未消化の感情が筋膜の硬化に絡まっているときには、
あたかも自分の体の弱化した部分を見ないとか感じないとかいったような認識の盲点化をしています。
そのような場合には、そのような部分に関連する筋膜の硬化のリリースには、
認知上の盲点をこさえた部分を垣間見ることが必要になる事だってあるのです。
多種多様なサポートがなされなければ、
筋膜硬化のリリースをする際の継続的な成果の上乗せにはならないことが多い。

そういった実情があるので。

腰仙部の深層までリリースできるような技術が得られたとしても、
それはフィジカル面の改善力を一歩推し進められたに過ぎません。



・・・ただ、この部分を、
洋書の「ROLFING」という本を買い、
そのなかに描かれた仙骨の正しい位置を解説しているイラストをみて。
どれほど、そのようなイラストどおりの仙骨部分の正しい位置に置く状態に移行できるようになることに憧れを持ったことか。

そこに対してのアプローチが、
このたびの自作ていしんの応用で成果が出ている。
それは私のつい先日行っていた施術と比べても段違いの成果です。

それゆえに、
どれほど私自身が、今回開発した施術の成果に喜びを感じていることか!

何十年の施術を受けていただいても、
どうやっても難しかった改善部分の安定的なリリースが可能になったとき。

正直に言うと、うれしいというよりも、
大役を果たせてほっとすることができたような気がしました。
ようやく、肩の荷が下りた感じです。。。






そしえ基本的なツールを活かした筋膜リリースの研究は、
これにて終了の幕引きとさせていただくことにします。


そして今までの研究成果を磨きをかけ施行していく程度に、
注力の仕方は収めるようにしていきます。
その注力には、信じられないほどの時間や労力や汗水など、
パワーを使いますから、ほかを同時にすることなど不可能。
だからこそ幕引きをして仕切ることは必要なことなのです。






次の研究対象は、
ボウエンテクニックのような神経系に効果を高める技法へ、
方向性を変えていくことになるでしょう。

そしてそれが私の施術の流れを根本から変えることになる。
そのような課題を設定して、やっていく予定です。

また新たにがんばります。
こちらもすでに問題点が多く見出され、課題が山積みです。
これまた一筋縄ではありません。







最後に余談ですが。
私が施術技術のオリジナリティにこだわるには、
ひとつの理由があります。

私がときどき自身の身体訓練のために行う修行法に
ババジが教え伝えたクリヤーヨガというヨガがあります。
非常にシンプルなものですから、初心者にもOKという、
すぐれたエクササイズ法といえるものです。
意外にも、その初心者モードのヨガもこなすのに難儀している私ではありますが。 ^−^;;;;;




そしてそのババジが遺した言葉があります。

その言葉のなかに、
自分の頭で考えなさい、
模倣は慎みなさい
オリジナルで創意に満ちていなさい、

といったメッセージが強烈に語られています。

私の胸に、ババジの言葉は逐一刺さります。

私は私であることを、常に選択していくこと。
私も、そうあり続けることが気分がいいので。

ただひとつ注意すべき点は、
すでにある技術の基礎がどうであるかを知らねば模倣したかどうかもわかりません。
模倣せずにオリジナルであり続けるということは、
すでにある現状の事実としての技術について、
ある程度は把握できていないとなりませんね。







下記に、そのババジの言葉をあげさせてもらいます。



ババジの言葉

すべての人類を愛し仕えなさい。
人々を助けなさい。

明るくありなさい、思いやり深くありなさい。
抑えきれない歓びの発電機でありなさい。

すベての人々の顔に神と善良さを見つけなさい。
過去をもたない聖者はなく、未来をもたない罪人はいない。
すべての人を讃えなさい。もし誰かを賛美できない時は、
その人をあなたの人生から自由にしてあげなさい。


オリジナルでありなさい。創意に満ちていなさい。
勇敢でありなさい。何度も何度も勇気を奮い起こしなさい。


模倣をやめなさい。強くありなさい。
前向きでありなさい。他人に頼るのをやめなさい。
自分の頭で考えなさい。自分自身でありなさい。


すべての完全さと聖なる徳はあなたの中に秘められている・・・世界にそれを示しなさい。
叡智もすでにあなたの中にある・・・それを輝かせなさい。


神の恵みがあなたに自由を与えることを。
あなたの生を薔薇のごとくにあらせなさい・・・沈黙の中で、薔薇はその芳香を言葉とする。


(以上です)



posted by スズキ at 03:17| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

昨日の「ボウエンテクニック体験会」無事、終了いたしました。

昨日の「ボウエンテクニック体験会」無事、終了いたしました。

参加していただきました3名のお客様に対し、
深く感謝の意を伝えたいと思います。


私にとって、
これ以上ないようなインパクトのある出足から始まりました。

お客様の許可をいただいていないため、
そのインパクト内容の詳細はおつたえいたしませんが、
ほんとうに驚きました!



それはボウエンテクニック体験会に参加していただいた方にも、同様。


私のその日の反省点は、
本来はボウエンテクニック縛りで、ボウエンテクニックのみをメインで使い、
ほかの手技は極力抑え気味にして、ボウエンテクニックの効果測定をしようと考えていたのですが、
そこがうまくいかなかった点です。

筋膜のしこり部分をリリースするためのずり圧と、
経絡部(神経系)への電圧を上げて改善をうながす際に効きのいいフェザータッチに似たソフト圧。

後者の比較的しっかり意識をいれつつ経絡上に響きを起こす刺激を与えるほうが、
後々にどのような影響がでるものかというのみではなく、
施術中にも体の反応がおおよそよく現れる状態となる。
それがまた、なかなかどのような反応がでてくるのか。
予測がつきづらいのが経絡部へのボウエンテクニックらしいソフトな刺激圧です。

昨日は、故あって、
ソフトな圧は今回は見送ろうと最初に来ていただいたお客様のセッションをして
判断した次第です。

そして同時に、
自動的に体が動き出したりした際に反応が終わるまでか
「2分ほど待つ」というようにすることで、
体内に流れる第三の体液と呼ばれる脳脊髄液を正常化させることができるのですが、
待ち時間を短くして後々の24時間から48時間かけて起きる反応の出方を制限へ。


われながら、
滑り出しが順調とはいきませんでした。


ですがボウエンテクニックを利用して、
日ごろの私の施術技術は最小限にしたのは事実ですから。

そして経絡部分をボウエンテクニック独特な効果的なムーブという圧のかけ方があるのですが、
そこにとどまらないよう心がけました。
経穴の特殊な一点とそれに遠方の位置にある同系列の経絡線上か関連系の経穴を一定の圧で押さえ治療脈が出るまで保持するやり方。

同一経絡上の2点の経穴を同時に刺激を与えることで、
とてもいいスムースな経絡の流れの改善が促せます。
かなりこれは画期的な変化が起きることも、
まま、見受けられるものです。
こちらを多用してみました。

あとは私自身が作為的にお客様の筋膜部分をどんどんリセットして、
偏りや硬さなどからくる体のアンバランスを軽減させるようなわかりやすくシンプルな施術のやり方ではなく、
河合速雄氏が申されていた太古の昔より脈々と私たちを創りはぐくみ見守り続けるビックマザーのような存在へと、
セッションを受けておられる方の最良な変化をまかせる気持ちを持つこと。
もちろんそのような大いなる存在に任せるという意識のみではだめですね。
施術上の細部まで技術的な熟知や施工があってこそ、
そこのところに意識を持って願い祈る気持ちが生きるのだろうと、
私は考えていますので。


大方は施術を受けたから、その施術目的どおりの成果がでるときもあるが、
実際は施術を受けてもそれ以上にお客様の生命力が整えられたベースがあるかどうか。
それはお客様ご自身の心身に及ぶものでもあるのです。
多くの画期的な後々までキープできる施術後の良好な変化についていえば、
施術によって改善したという以外の要因で、
身体上の改善がなされただろうと読めるケースもみうけることができます。

施術外要因による改善率は、
馬鹿にできるほど低いものじゃないのです。

そんなときにビックマザーのような大いなる大自然の生命を産み育む存在に出会い、
身をゆだねるという過程を通して行われたようなケースも時々見受けられるのです。


人間は未処理の感情というものが胸中に逆巻いているときに、
なかなか素直にビックマザーと出会った感がもてないものです。

いつかお話できればと思いますが、
私がボウエンテクニックをさせていただく際には、
施術技術と同様レベルで私たちの命を産み出してはぐくむ存在を身近に感じつつ、
セッションをするというように心がけています。

私自身がお客様の体に対して、
目的どおりのままに施術操作しようという筋膜リリースとは違って
強い意識により影響範囲を意図する範囲内に限定させて効かせる制限をなくすこと。

ココに効かせるんだという目的を持った強さが、
私の日ごろの筋膜リリースでは必須で、
これがなければまったく施術成果のパフォーマンスは上がらずに成果がぶれぶれに崩壊するほどにとどまる。
話になりません。
あくまでも目的部分を明瞭にして行うべき目標値を見定めて、
それをきっちりかなえられるような実力行使をしていきます。



でもボウエンテクニックの場合には、
施術者自身は完全なお客様が自分で自分を治そうとするための
きっかけを与えるための黒子になって活躍をすることで
成果を増すという性質もあります。

軽微な経絡への的確な刺激により、
お弱様ご自身の治療脈が発動して
施術者が創造する範囲を時には大きく超えた改善がおきてみたり、
逆にさっぱり効果がこちら側でも観察できなかったり。
いろいろな反応がでてくれて、
そこが思うに任せられないところもあるわけです。



または他にもいくつかの試みをさせていただきました。
その試み部分を、いずれモニターになっていただいた方のチェックをするときに、
私に何らかのものがつたわってきたらうれしいと思います。

そこを活かそうと考えるならば、
今のところ私には、
ビックマザーによるご加護が目の前のボウエンテクニックを受けておられる方に、
願わくば降り注がれることを祈る気持ちになる。

そのような心持であるならば、
ボウエンテクニックの施術上の圧が強めであっても、
少なからず神経的な改善成果があがるようでもある。

いわんや、神経系の賦活の目的に沿ったソフトな経絡への圧をや。 ^-^



私の場合は、ボウエンテクニックを単体でやっていこうというよりも、
日ごろの施術の中にしのばして活用するというのがメインなのですが。


またいずれ、ボウエンテクニックの体験会をささやかなモードで開き、
まずは少人数のかたがたに受けていただき、
そしてモニターレポートを書いていただいて、
体験談を蓄積していければと願っております。


それは私自身文才が乏しいため、
お客様の率直な感想や実感を込めた体験談ほど、
どれほど臨場感があって読んで面白そうですし、
ありがたいものはありません。



初回のボウエンテクニック体験会で私自身が直面した状況から。
そこから、挫折も含めて一歩も二歩もさっさと歩み出ていって。

ボウエンテクニックの不思議なよさについて語れるようにまで、
絶対に意地でも持っていかねばと必死になっているところです。

公募でボウエンテクニックを受けていただける方を集めるよりも
より率直に忌憚なき回答(強烈な駄目だしを含む)をくれる人に頼んで
ボウエンテクニック本来の秘めたパワーを開花させるようにまで
極力早くたどり着いたほうがいいのだろうか。

そのようなことも、考えています。


 ^-^

posted by スズキ at 00:36| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月09日

硬膜の緊張のリリースから(仙骨尾骨付近編)



あまり一般の方向けではありませんが、
硬膜という脳への衝撃などをしっかりと守り、
脊髄損傷等もガードしてくれようとする膜組織があります。

それは軟膜・クモ膜のようなソフト系の膜と相まって
脳脊髄液の流れる通り道をも形成いたしております。

硬膜は、簡単にイメージしていただけるように申せば、
特定の上部頚椎部分と下部の仙骨部分に付着部位があります。

そしてその骨との付着している部分。
うまく理想状態にキープできていれば問題はないのですが。。。

たとえば、
日頃、前傾姿勢が過ぎて頭部を支えるのが胸の前側になっていたり、
脚部の使い方が左右差が行き過ぎて骨盤のよじれがでてきたときなどは、
実質的に硬膜の付着部にゆがみや引き連れや緊張などの異常があらわれます。

そうなると体内に脳脊髄液をうまく流しづらい箇所ができてしまいます。
脳脊髄液が減少すると、脳脊髄液は脊髄神経系の働きを支える栄養素の供給源ですから、
脊髄神経系の働きが鈍り出す。
すると脊髄神経がおのおのの体の内臓や五感を司る目や鼻や耳その他のセンサー器官などへ
脊髄神経というケーブル状の神経ネットワークを組んで活発に情報のやりとりをしていたが、
それがやりづらくなってくるんです。

すると脳と体の各器官を結ぶ脊髄神経系の機能がうまく働いてくれずに脳力がダウンします。

「自律神経失調症」といわれそうな状態に陥っているんですね。

でも、本人的には「あぁ〜。今日の私の硬膜。緊張モードなのね。。。」
なんていうことは微塵も想像できないはずです。


ですが、実際はこの中枢神経系の不具合がでることにより、
現代人は多くの複雑怪奇な症状を患ってしまっているのだという施術家もおられるほど。
しっかりとこのことは、事実として認知し認識されていることなのです。


では、ここで仙骨尾骨付近の硬膜の付着部分をリリースする方法ですが、


実はオステオパシー系のやり方で硬膜部分を緩めるというのは、
私にとって一般的な用法のように思えていました。

ほかは仙腸関節のリリースを仙骨を押さえて腸骨を動かしたり外旋六筋の癒着部を緩めたり。
実質、それでもたしかに硬膜の緊張が取れてきて、
少しずつ徐々に、徐々に、徐々にという歩みで、
硬膜部の問題がにじりよる感じで改善する姿を見てきました。

実は今考えると、
しっかりした仙腸関節のリリース法を身に付けたり、
外旋六筋の癒着部を緩める技術の工夫と実績を積むことがなければ、
私が期待するステップには進めなかったんだと気づいて、
驚きましたが。。。

個人的に外旋六筋の癒着部を緩めることや仙骨尾骨や腸骨をつなぐ靭帯を、
徹底して緩めることができなければ、
硬膜部の仙骨周囲の緊張を解いたとしても、
早々に元に戻ってしまうか、、、。
それともバランスを外的な刺激で急激に乱されれば、
反動から状態悪化が起こるような施術デメリットさえ起こりかねないんです。
(もちろん、しっかり施術後の落としどころを先行して模索選定しておいて、
無事に着地させてくれるような施術者ならば施術デメリットよりもメリットの方が大きいでしょう)
とにかく仙骨周辺部の硬膜の緊張を緩めるための下ごしらえのやり方を、
ずっと編み出してきた。


ちなみに現代日本のパソコンやスマホを多用した一転集中で視覚を緊張的に使い続け、
地方では車を利用してあまり歩くことがないようなライフスタイルでは、
仙骨部分を自由に動かすような健康的な生命に必要な律動が起きなくなる。
もちろん尾骨部分を強打する事故にあわれた方もおられ、
そこから硬膜付着部の引き連れが生じて暗転することも。

ただこの強打による引き連れは、
経験上、期間が経てば経つほどリリースが非常に困難になって、
体の各部の歪みが大きくなり体の芯までしこりが深々と入ります。
するとその鎧をすべて落としていくつもりで対処せねばならなくて、
手間が恐ろしくかかる。
それは自律神経系の緊張は体の各所に問題を引き起こして、
その飛び火したものも拾っていかなければなりませんもので。。。
相応に優れた根性をもった施術対応をなさる先生でなければ
なかなか改善は難しいケースだとも思えてきます。


仙骨と尾骨を結ぶ関節に仙尾関節があります。
仙骨の前提的なねじれや仙骨前傾等が改善して、
少しずつ尾骨にも動きがでてくるようになると。

尾骨が位置の変異を起こして曲がりっぱなしで一定位置に固定状態だったところから、
動きが出てきます。

尾骨が、
肛門方向へ曲がりっぱなしで固定していたり、
ねじれて左右どちらかにずれていたりすると、
脳脊髄液のその周辺での流れ具合を見ると減少しているんですね。

尾骨の体の軸を立たせて鉛直方向を感知するセンサーとしての役割以外の側面として、
このことも、個人的には重視しているところです。

尾骨が曲がっているというところと硬膜付着部の緊張があるというのは
ほぼほぼ一致しているケースが多いようなのですが、
「尾骨が曲がってるような気がしませんか?ちょっと自身で触って確認してください」
とは、直感的に認識しやすいものですが、
「尾骨が曲がって固定しているので、硬膜が緊張して中枢神経系にストレスがありますね」
といわれると、
気分的に「私の硬膜って緊張し中枢神経に問題があるんだって?!」とびっくりしませんか?

私自身、体が弱かったときに尾骨を自分で確かめたら、
相当に曲がりがありましたから。
そのときになんや、急に得体のしれないことを聞くと、
面食らってしまったことでしょう。
だからあまり私的には、
施術のときはとくに硬膜とか、、、滅多なことでは口にせず、
「あっ、ちょっと尾骨が右むいてますね!」
という、見たままを述べるにとどめています。




でも、実際は私どもの頭の中では、、、

そこから尾骨の変異が、それは硬膜部の問題に発展して、
脳脊髄液の減少傾向からの自律神経の問題を引き起こす。。。
それから、それから、、、。
と、まさに風が吹けば桶屋が儲かるような、
多岐にわたる問題点を予測して対処を試みようと考えて計算していくのです。



その尾骨の動きとは。
それは呼吸により骨盤底筋が上下する動きに追随する動きです。


しっかり操作をしていくことで硬膜のゆがみや引き連れや緊張などの異常が改善できると思えそうですが。

あにはからんや、
なかなか理想的な歩き方ができない人は、
早々に仙骨周囲の硬膜リリースをしても元の問題ありの状態に
自ら移行しようとしてしまうんですね。

するとこれだけでは、
対処法としてはまだ詰めが甘いのだろう。


そんなときに、
ボウエンテクニックで習った仙骨部分を緩めるやり方を知り、
そちらの応用系を工夫して作り出していくと。

確かに!

格段とリリース深度が高まり出し、
硬膜リリースの感触も進みました。


面白いことに、腰部のコリがずんっと緩みだす量が、
事のほか大きいのです。

腰椎3番周囲に貯まる体全身の疲れの集合場所がここですから、
おそらく硬膜の緊張が開放されたことにより中枢神経系の緊張がゆるむことで、
一時的に画期的なまでに起立筋群が緩み出すのでしょう。
その緩みが出たときに、的確に自作ていしんを利用して、
解きづらい骨より硬かった部分へのアプローチを試みて、
今まで以上の成果をだしていくことができるようになる。
そのような既存の施術法と組み合わせることで、
体のリリースの効率が向上したようです。 ^-^



ただ、、、このやり方は、まじめに施術者の力量を問うもので、
同時にクライアントの体の今の状態を熟知した上で行わなければ危険です。
そのアセスメントがうまくできて成功するようなもの。
一般の方が勝手にマネしたらケガをするのは目に見えていますので。
ブログ等に絵入りで紹介しづらい筆頭のような気がします。





今は、私自身にお手製のグッズを利用して
仙骨部分の硬膜のリリースを起こすような工夫をしています。
かなり長時間、ソフトな矯正をする状態がどのような変化をもたらすか。
そこに関心をもって調べている途中です。
頚椎部分と仙骨部分の同時リリースを試みており、
これらはいい意味でも悪い意味でも反動が大きい部分ですから、
多少おっかなびっくりですが。

でも、いいデータが取れてきてます。




私としては、
このやり方を見つけられただけでもボウエンテクニックを習って元が取れた。
そんな実感があります。

ボウエンテクニックの、秘密の一つは、中枢神経の改善を先に対処することで、
効率を良く施術をするもの。
実は、このことについてクラスの最後の最後まで、
わかったんだか、わからなかったんだか、、、
という様子でクラス中でテクニックを習っていたんですが、
最後の最後でしっかりわかるよう教わりました。

ぜひ、興味がある方は、以下のURLのタイトルにもなっている本を入手してくださいね。
http://www.bowenseminars.com.au/

これはボウエンテクニック関係の本を、
洋書で5〜6冊キンドル版を含めて購入してきました。
そのなかで唯一、中枢神経系にというところを言及し紹介してある本でした。
posted by スズキ at 12:07| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

てい鍼による左右のクロスポジションによるリリース。



10センチのハニカムてい鍼.jpg

私が自作した10センチ長の真鍮製てい鍼例




てい鍼で、体の刺激をする際に、
面白いリリースの影響があります。

それはたとえば右手で握ったてい鍼で体の左側の患部に接触刺激を加えると、
右手で右側の患部を刺激する以上のリリースが起きるのです。
実際に鋭敏な感覚がある方がやってみると、わかるでしょう。


「えっ、確かに・・・。
 でも不思議だ。 0.0;」


理由はそのようにしますと、
極性療法(ポラリティセラピー)の作用から
深い患部のリリースが起きるからです。




さらに効率のいいてい鍼でのリリースの方法があります。


てい鍼を2つ用意します。

そしてたとえば、両手でてい鍼を持ち、左右の足三里に同時に接触刺激を加えるのですが、
そのときに右脚の足三里は左手側のてい鍼で、
左脚の足三里は右手側のてい鍼で刺激をする。


すると理由はあまり明確ではありませんが、
私の体感上、脳で左右のバランスの差異を情報として的確に捉え、
神経的に問題を明瞭に把握理解できた際に、
脳内のボディマップを書き換えてくれるように感じています。

それはなぜかというと、
不思議と動きの質が、
これをやってみるだけでスムースに向上した感じがする。

そのようなことに経験上気がついたときがあるからです。

もしかすると、工夫次第では。
体の感覚上の左右差を拮抗させるためのツールとして利用できるようになる?
そんな気がしています。
posted by スズキ at 03:59| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月17日

肩や肘の関節部分にある筋膜に起こりやすい癒着パターンには、、、、

オーソパシックメディスンという本に書かれている筋膜が問題を起こした状態に、「フォールディング歪曲」がある。

過剰に関節部分が伸ばされてしまい、同時に筋膜が過剰に引き伸ばされてしまった。
そのような状態になったときには、強い痛みを覚える。
その痛みから身を逃がそうとするとき筋膜のねじれが起こる。
そしてそのままのねじれたままの状態で関節部が元の長さになり、
そのときにねじられた歪みを内在した筋膜のままで固定されてしまうケースです。


たとえば、大きな馬力のある犬の散歩をしていたとき、
急にその犬が走りだしたとき、
リードを持っていた手がいきなり引き伸ばされてしまう。
すると肩が抜けたような痛みを感じ、
身を委縮させながら身を引くときに引き伸ばされた肩の筋膜がねじれを生じてしまう。
そして次第に時間がたつにつれて肩の筋膜が複雑にねじれたまま
肩の部分の筋膜部分が元の長さになってしまう。
すると、、、一見すると治ってしまったようにみえるのだが、
その後、ねじれた筋膜を持つ肩は、
そのねじれによる筋膜の引き連れが痛みの不快感を与え続けてしまう。



そしてそれは、自然に改善して治ることはないのです。。。



徐々に肩のなかの筋膜のねじれは、そのひとつのねじれから全身的な体バランスを崩してしまい、
他のまったく他所の筋肉等が順繰りに痛みが体の中で移動しつつ回りだしてしまうようなことへと展開していってしまう。

ただそのようなケースでは、
自分としては肩の不調を感じつつも、
場合により肩の位置が大きくずれていないこともありますから。
そうなると、以前起こした肩の内側に作ったねじれた筋膜のことなど頭から抜け落ちて、
体調不良と至った自身の状態を気づくことができなくなってしまうことだってあります。


こうなると、本当に厄介なんですよね。。。


このようなケースでのフォールディング歪曲のリリースのしかたは?
対処法としては、
オーソパシックメディスンのテキストを参考にして解くこともできるでしょう。
怪我をした時からの経過時間が短ければ、
一番の患部といえる肩関節の筋膜のねじれを緩めれば、
他の代償的にゆがみだした部分を改善させることもできます。

ただ問題は一ヶ月以上もの期間(※3週間以上経つと慢性化しだしている状態に移行しだしています)といった長い期間、
筋膜のねじれや不整合を生み出したままの状態で放置されてしまった場合が問題になります。
代償として他の部位にもゆがみやねじれが生じだしてしまうので、
広域に渡ったそちらも丁寧に解いていかなければなりません。
それらのあちらこちらと定型化されない歪みの場を作り出し、
ゆがみの状態が体のなかで定着し出します。
そうなると非常に改善させるのにも厄介。

そしてそれは重力線にマッチしない、
非常に読みづらいゆがみの状態です。
相当に体への観察力があっても、一度や二度ではどこにどのような問題が派生しているのか、
読み捉えることも容易ではありません。

ちなみにこのような代償的につくられた患部から離れた体組織の歪みのみをいくら解いても、
肩の筋膜の問題点を改善させてしまわないかぎり、早々に同じ所が再度歪みだしてしまいます。
いくらリリースをしてみても、同様な戻り現象が起きてしまうものです。


そういったところが、非常に厄介なんですよね。






先日、数カ月ぶりのお客様が、
まさに上記の肩の筋膜のフォールディング歪曲化した状態でおいでになられました。

その際には、本人が肩や肘を問題を生じさせたという怪我をした自覚があったため、
すぐに私にそのことを話してくれました。
「あまり関係ないことかもしれないけれど、、、」と、但し書きをさしこみつつ、
その内容からは非常に私としては話してくれて感謝という感じの内容でした。

まさにそれ、フォールディング歪曲じゃないの!
という感じで、オーソパシックメディスンの本の該当ページのイラストを観ていただきました。
それで、なんとなくお客様の頭のなかでも、たしかに自分もこのような状態になってしまっていたのだろう、、、
という自覚をひしひしと感じていただけた模様です。

それは右の腕や肩が負傷を負っただけなのに、
反対側の首や腰の痛みが強くなり困ってしまって
「どうしていいことだろうか?」と方策に苦慮しておられる様子でした。
おそらくそのまま放置しておられれば、
飛び火の仕方のセオリーどおりを見れば
今度は腰から膝へと痛みの部位が飛び火していくパターンなのでしょう。



そうなんです。



フォールディング歪曲の場合、
一度、肩関節の部位に入った筋膜がゆがんで引き連れたまま固定された状態から、
その腕を一定の力で遠位へと引き伸ばしつつ適宜の腕の回旋をさせていかないと解けません。。。

そういった対処をしなければ、
たとえいくら湿布を貼っても、キネシオテープを貼ってみても、
ずっと問題化した患部は筋膜の歪みっぱなしが続いてしまいます。
そしてそれが慢性化するほどの昔に患った怪我であったならば、
私へ先日この肩を引き伸ばされるような形で負傷したのだという情報を伝えてはくれないでしょう。

そうなると、フォールディング歪曲は、
外的にはあまり問題があるようなほどの異常が形態的に見えてきづらいという傾向があり、
気づかれずにやり過ごさざるを得なくなることがでてくるのです。

またとある理由で筋膜の癒着の形態として、
あまりフォールディング歪曲のようなパターンについては、
存じあげておられない施術者も多いようだと思いますので。

ほんとうに私がたまたまそれを知っていて
十分とは言えませんがある程度の対処できたから良かったという感じでしょう。



そしてフォールディング歪曲の様子を示したお客様のケアは、
だいたいのところうまく行ったようです。
施術後に患部に当たる肘をしなやかに伸ばしていました。
肘が曲げられなくて困ったという状態から脱せられたため、
ほっとしていただけたようです。


ちなみに、そのようなフォールディング歪曲のような怪我を負った場合、
対処が大幅に遅くなれば遅くなるほど、リリースの際に痛みがでてしまいますし、
改善のためのテクニックを施しても、一度や二度ではうまく奥まで直らないようになってしまいます。

posted by スズキ at 02:04| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

ひさびさにスマーティ入り

昨夜は、遠赤外線ドーム型サウナのスマーティに、4時間ほど入ってました。

昨今、体にかかる負担分の蓄積が元で、
体の歪みがなかなか自力でリセットしづらくなっているという自覚が出てきて。

自分の体の歪みがあれば、それは大雑把にいえば、
交感神経が優位でリラックスできていない状態を観察することになります。

すると肉体的には目線が下がり視野が狭まりだす。
下を向いている目線では、広域にわたって情報をつかめません。
それと同じ現象が体内で起こり始めるのです。

体の一部分にしか意識が配れなくなってしまうのです。
つまり気になるような一点部分のみに意識が取られて、
ほかはあってもないようなものです。
無感覚の体の部位が増えてしまうことで、
いつしかそれでは体の状態を悪化させている源にたどり着くことができない状態に陥る。
感覚器官の視野が狭量で確認できない部分が増えれば増えるほど、
体はさらに回復改善が難しくなってしまう。
ものが全然見えていない状態に陥ってドツボにはまる感じですね。

意識上の視座の低さが同時期に起こり始めます。


体調がある程度よろしいときには、
体の具合であまり感じ取りづらいところでも、
患部と思い込んだ裏部分の感度を増幅させて
「真の患部」を見つけることができるのです。

そのような自覚的に体に意識を向けて改善できる状況か、
それとも難しいところまで後退した状態であるのかを私ども施術者は観ています。

ときとしてすでに体がよくなっていているときには、
つらいとか痛いとか張っているとか言っておられるお客様の言葉は、
自身で真の患部をみつけて仕組みを解き明かそうとする過程にあって、
あまり私どもが手出しをしなくてもいい状態です。

そうではないときには、
やはりなかなか自力での復旧状況として厳しいときもありますよね。
そこの判断ができるかどうかが、大切なところだと思います。


ここ最近、少し自覚的に自分の体を歪みを体験させる方向へと追い込もうと考えていました。

そしてそのような状態を自分の内側から感じ取れたので、
「うぅ〜む、やはり、このような意識状態、体の状況になるのね」と、
思ったような体験ができたのでリセットを試みるためスマーティに入ったわけです。


さすがにそろそろ改善させておく義務もあるのだろうと考えまして。

たとえば体をリリースするにも施術者が自分の体の状態の上限自覚以上にお客様を押し上げるのは難しい話になります。
動きの用法を指導するにも自信の感覚が閉ざされていたようでは、
自身以上にお客様の状態を押し上げられるなどということは起こりえません。



ちなみに以前もブログで書かせていただきましたが、
体温が下がると身体はどうなるのか?

たしかとある本で次のように述べられていました。


36.5℃-----健康体。

36℃-------震えにより熱産性を増加させようと体が働く。

35.5℃-----恒常的に続くと自律神経失調症状が出現。

35℃-------ガン細胞が最も増殖する温度。

34℃-------おぼれた人を救出後、生命回復ができるギリギリの体温。

33℃-------冬山で遭難し、幻覚が出てくる体温。



体温調整がうまくいくこと大切さがわかりますね。
posted by スズキ at 12:45| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

手にフィット感がすばらしい!黒曜石のマッサージスティック



今日は横浜中華街にでかけまして、
日頃の疲れを癒やしました。

そしてパワーストーンが多数おいてある雑貨屋(=マライカ中華街店)に立ち寄り、
黒曜石のマッサージスティックをみつけました。


黒曜石のマッサージスティック.jpg

マッサージスティックのお尻のほうが斜めにアークがつけられたカットがなされています。
手に収めてマッサージをすると、この部分がいい感じにフィットして力が無駄なく伝わる。

私が持っているパワーストーン製のマッサージスティックは、
お尻の部分が丸くなっています。
それらのマッサージスティック。
今日買ってきたものほど力が伝わっていませんでした。

そのことに気付かされました!! 0.0;


ちょっとした作りの違いで
天と地ほどの使い勝手が変わってしまうものですね〜。

機能的な作りを気に入って、
通常の黒曜石のマッサージスティックにしては1500円は高いですが購入しました。

てい鍼づくりにも、これって応用が効くのかな?

^-^


posted by スズキ at 04:05| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする