2014年02月24日

体を立て続ける原動力としてのコマ軸パワー

体の芯をどう立てるか?

体の芯を、
五重塔の心柱のようなものとイメージすることもあるでしょう。

相当詳しい仕組みを解説してくれているぺーじもありますので、
関心あればグーグル画像で『五重塔心柱( http://p.tl/vSYA )』で調べてくださいね。

地震大国の日本で生き残りし古からの知恵。
感心以上に感動です。

ただ人間は動物。
そこは建築物とは類して否なシステムも必要。

たとえば、私どもが体の軸を正中線というと同時に、
コマ軸というお正月にまわす独楽の軸にたとえます。

「そうか、コマは高速回転すれば長い時間、立ち続けられるよな・・・」

そうです。

Youtubeで見つけた映像をエンベッドさせていただくと、
精密に制作されたコマは、想像以上に長時間回り続ける。


精密コマ NEXT-URANUS (ウラヌス) 記録 約7分16秒

こちらのコマはアマゾンでも販売されている市販物なのです。
価格: ¥ 3,980
(私にとって衝動買いの価格帯を超えていました でも、施術の際にお客様に見ていただきたいグッズのひとつなんですよね、、、これが。。。)


アマゾンの紹介文では、精密メーカーが作った本気のゴマ。平均で3分以上回ります。

映像の始まりで、手でまわすシーンがあるのですが、
その手の大きさとコマを比較すると本当に極小です。

だから3分以上の記録 約7分16秒という記録は、
コマを回された方が修行を積まれて達者なのでしょう。

映像の中盤以降に、
コマが回転しているかどうか、
コマだけをみていると静止画にしか見えなくなるシーンがあります。
もっとも回転するエネルギーが安定しているので力が前後左右上下に保存されるとき。

この状態をコマ軸が生きた様子とみて、
そのように身体の軸を立てられたらよろしいでしょう。

という意味を込めてコマ軸と名づけたのだと思います。

そしてこのコマ軸が安定している状態のときに、
手をそのコマの外周に触れれば、
このコマの質量が1キロもある大物ならば、
指先が焼け焦げるかはじき飛ばされるか。

静かな佇まいのうちにも、
うちに秘められた情熱は、
それはもー、すばらしい。



また、Youtubeで他にも、
下記のような信じられない長時間の記録を叩き出した映像も。


単独回転時間を追求した究極のコマ15分以上回った!!


ただ、ここで疑問。

パソコンで文字をカチャカチャ打っているデスクワーク中では、
「私は、バレエダンサーやフィギュアスケートの選手のように回ってないんですけど。」

実際、明らかに、回転してないんですよ。 

気功の功を積んだものならば、
体の陰陽をモーターのプラスの磁石とマイナスの磁石に模して考え、
その内側にコイルを巻いた芯をいれるイメージで、
体の実態以外の気の流れを高速回転する。

それは慣れてみれば、
高速回転の実感がでてくる。

高速になり安定すれば、
脊椎が上記映像のコマの安定した際ように、
立ち天地に幅を利かせるのが自然に感じる。

ただしそれには修練が必要ですから。。。 ^-^;



人は、回転する物を、映像や自分の近くのものに見つけ観察すると、
感度がよろしい方々には不思議な現象が起きる。
その人の動きを真似てしまおうとする軸をただしていくような共鳴が起きる。
そのような視覚情報から、アプローチをしてみるのもいいだろう。

ものすごく回転するものに対して、
そこに意識を集中して見やるもの。
そんな注意の払い方を本能的にやってのけるようだ。

だからもしかすると高速にまわるコマをじっとみて、
それで背筋が少しずつ伸びた感じになるひともいたかもしれない。


またはフィギュアスケートをしているシーンをソチ・オリンピックでみましたが、
荒川静香選手のスピンについて語るYoutube映像もあったので、
コマになってるという解説が興味深く掲載させていただきます。


荒川静香のフィギュアスケート講座 スピンの軸


コマは長くても数十分で止まってしまいますから、
回転し続けるようなモービルなどのインテリア。

あると、いいのかもしれません。



たしか三軸修正法の本を読んでいたら、
視覚で捉えられない背部に回転体があっても、
それに人は影響を及ぼされると書かれていた。

コマを見ればわかるように回転はエネルギーの保存効率が、いい。

冬場には不向きだが、
熱帯地方のホテルとかにありそうな巨大でゆっくりにまわる扇風機を天井に設置して、
回し続けてみるというのもいいのかもしれません。
巨大な質量を持ったものが回転しているならば、
それに比例して人体のなかの体液のコマたちが
くるくると勢い良く共鳴回転するようになる。


これは、昔から実験したいなと憧れています。

ただそんなに大きな扇風機は、
買えないですよね。 ^-^;
posted by スズキ at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 体のイメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

深層筋を活かして使って、内剛外柔 (ないごうがいじゅう)に。

一昨日前、顔を知っております整体の先生のところへ。

初めて、私の家以外のところで顔を合わせることで、新鮮でした。

男性一人で経営している住居兼施術場。
フローリングの床面がしっかりとして、
部屋の内装も整っておられましたから。

お客様として訪れた方々も、
気分よく施術を受けられそうだなと。

午前11時から午後6時まで。
長時間居座ってしまいました。
感謝。。。

いろいろと話し込んでいたのですが、
たまたま私がホームページ作り中で
深層筋を緩める意義をわかりやすく、
と解説課題を悩んでいると相談すると、
次のようなイメージの絵が載る本を見せてくれた。

書名は、見事に聞き逃しているのだが、
とてもシンプルな絵で、意味内容がわかりやすい。
さすがこのような有益な絵をチェック済みとは、
情報を集め研究していますねと感心いたしました。





絵の内容は言葉で私が内容をふくらませ、
私なりに深層筋を緩める適応を概説すると
次のようになります。




深層筋を使えない人は深層筋がぐにゃりと力感が失せ、
表層筋を固めてしまい鎧のようにして体を支えている。
深層部が内だとすると、表層筋が外です。
これを四字熟語的にいえば、
内柔外剛」です。

深層筋が萎えた状態が先に起こります。

体の外側が硬く蓋をされている感じで、
骨を支えるには遠い部分の皮膚近くが固まりだしてしまうことで、
骨を積む力が消えてガタガタになってしまう状態が「内柔外剛」。



それに対して、
深層筋を使える人は。

深層筋が適度にテンションが効いて
脊柱等の骨を綺麗に下から上に重心をとらえて積み上げます。
すると骨の力で体を支えるという樹労働をしてくれる。
骨は体を支える仕事をしても硬体で疲労しないのです。
皮膚近くの表層筋は、
力を入れて外枠を当てて縛りあげて必死に崩れそうな
内容物をまとめあげようとしなくていい。

これを筋肉的に評せば『内剛外柔』といって、
深層筋が剛体となり外部の表層筋が柔軟な状態です。

これが理想の体の支え方となるのです。



深層筋を活かして体の支えをつくれない「内柔外剛」が長い年月続きますと、
どうなるでしょうか。

それを観察してみると、
皮膚近くの表層筋が硬く身を締め付け続けて代謝を滞らせ
細胞組織を栄養失調かつ老廃物を捨てられない状態にしてしまう。
それに重心が理想のポジションから離れたところにいつづけていたために
動作のたびに関節にかかる負担が厳しくて、
関節がずれたままそれを取り巻く靭帯や腱の組織が硬化していく。
すると深層筋が、体の体幹を支え上げるために固まるという意図ではなく、
表層筋の責め苦によって、いずれ生気を失うかのような硬さを持ち始める。

内剛外柔」が理想だ。
だがそれが
深層筋で体を支える使い方がピンと来ないと「内柔外剛」となり、
やがては深層筋が本来のしなやかに使われず「内剛外剛」となる。
内剛外剛」となると、自分でセルフワークで体を解くにはリスクが多く効率も悪い。

深層筋を何も考えずとも使えていることが「内柔外剛」の秘訣。
深層筋を今まで運動神経系が使う選択をせずにいた結果から、
内柔外剛」で調子よくいけなかったのです。
だから、脳の無意識に選択した今までの体の使う癖を変えなければいけない。
そういった手の込み方なのです。

つまり「内剛外剛」の内側の深層筋の硬直化させる体癖が変わらねば、
その先にある本当に私がたどり着いてほしいさらなる上の快適ゾーンを楽しめる体にはなれず。

そこで深層筋をゆるめ、深層筋の使い方を伝えるようなサービスを提供してくれるところを、
ぜひ、ご用命くださいとお願いをさせていただきましょう。





そして、そして。
これがまた進んでいくと、
深層筋が動脈やリンパの流れを活気づかせるマッスルポンプの役をもつが、
それが使えない硬いままになってしまったため表層筋に栄養不足が起きる。
すると表層筋が虚脱した状態に変化していく。
それをもって、「内剛外虚」となる。

一見すると皮膚や表面上の筋肉層が柔らかく感じるのですが、
特徴として浮腫(むくみ)があったり体温が冷たいようです。
そして奥の筋肉層と分離しているため、上側の筋膜層が滑り、
わかるものが触れば、「内剛外柔」と「内剛外虚」は別物と、
即座に判断がつくものです。





これを、小学生低学年にもわかるように伝えるには。
それも、伝えるためのコストをかけ過ぎると、
本当に何気ない絵を描くだけで一日仕事になるから。

どのようにすればよいか。

そのようなバランスが難しいなと思います。
手早く絵をかけるようになる修行も必要ですね。
posted by スズキ at 12:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 体のイメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月25日

Youtubeの頚椎のディテール映像、いいですね〜

身体操作は、具体的な内側の体の世界をみてから。

想像で観ているのは趣味の段で、
曖昧さを消すには専門書レベル。

そこから学ばなければ役立たず。

専門書を読めというのが正解だ。

ただ、、、
知識に穴が多ければ混乱するし、
専門が深すぎると網羅が大変で。

解剖学の本など読んでみても、
受け身で読むにはどこがどう、
ポイントがあるのか解らない。

だから調べ物をする目的がなければ
観ていてメリハリもなく単調で苦痛でさえある。

それが解剖学のネックになっていると思います。




Youtubeは、お気に入りに登録させて頂いているものからお勧めの映像を選んでメールしてくれます。

そこで以下の【頚椎の詳細について】の映像を教えていただきました。

見ていただくとわかりますが、英語です。
ですが3Dイラストがアニメーションで、
何を説明しようとしているのか直感的にわかると思います。
受け身になって観ているだけでも発見があるはずですから。

これは、すばらしい教育的な学びができるはずです。


施術をなさる先生、
ムーブメントをつたえるヨガやピラティス、その他のインストラクター、
身体操作のスキルアップを狙うダンサー、武道家、スポーツ選手、
専門的な身体操作を必要とする方々に。



http://youtu.be/RNUpMNd_u1U
Cervical Spine Anatomy (eOrthopod)


上記の映像を制作している会社では、骨盤や頭蓋骨や足部や手やと
他のさまざまな部位を同種のような映像としてアップしておられます。
お時間がありましたらチェックしてくださいね。
posted by スズキ at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 体のイメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

アメーバの原始生命体から学んで


野口三千三先生の本を読む。
「原始生命体としての人間」という本です。

まさに目からうろこが剥がれるようなことを、
数々おっしゃられています。

これがやっぱり私の生命を感じ取れるような、
貴重な教えです。


原始生命体というと、
連想して思い浮かぶのが、アメーバ。

アメーバ、、、と検索すると、
アメブロが検索で真っ先に。 ^-^;

この原始的な生物は、
骨もない、目もない、耳もない。
ないないづくしのようにみえる。

この一つの細胞の中にはそれらしき機能が満載してるのだろう。

私には、下図の映像を見ると、
神秘的に感じられてなりません。



高校生物実験 アメーバ Amoeba proteus 原生動物


人体の動きも、まさに仮足を延ばして体を進める感覚から生まれる。


動き方の原点のように感じます。
この動き方の質から発想すると、

筋力で動けというものではない、
骨で動けというものでもない。
体液の移動で体を運ぶ方式です。

アメーバの映像をみていくと、
餌を求めて頑張ってるんです。

このような身の内側の感性が豊かな方がいい。

アメーバの外膜の内側にある世界をコントロールしていく感覚です。
この感覚があれば、みずみずしい体を保ち続けられることでしょう。


posted by スズキ at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 体のイメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする