2015年06月29日

体質が変わる変位点まで、進もう!

体質が変わる変位点

昨日、施術を受けて頂いているお客様。

体質的に安定するような変化を迎え入れる状況に体が差し掛かっていた。
ほんとうに、おめでとう!
そのように、拍手したくなる。

ただ本人的には、眠くて、だるくて、ちょっとしんどくて。

でも起立筋がしっかりと緩み、
交感神経の緊張しっぱなし状態から、
副交感神経系の身を守り育て若返らせる力を適正に働かせることができるようになった。

そのようであると薄々感じ取られているから、
安心して私も見ていることができる。

身体をみるというのは、私にはフィールドワークになぞらえて感じられる。

ウィキペディアでフィールドワークを調べると次のように書かれていた。
フィールドワーク(英: field work)は、ある調査対象について学術研究をする際に、そのテーマに即した場所(現地)を実際に訪れ、その対象を直接観察し、関係者には聞き取り調査やアンケート調査を行い、そして現地での史料・資料の採取を行うなど、学術的に客観的な成果を挙げるための調査技法である。地学や地理学では巡検ともいう。

あくまでも人体の上でのことだが、
まさしくフィールドワーカーとして、
聞き取り、観察し、掘り返し資料を集めていく。

そこには症状というものでざっくりと語られるもの以前の、
ナマの人間の状態情報が書き込まれているわけだから、
そこからまず様子を観てとろうとしていく。

そんなことを続けていくと、
徐々に人それぞれの体というフィールドワーカーの感覚が育っていく。

そこには山あり谷あり、段差あり、海あり、湿り気、乾燥、熱波、、、
様々のものが艶めかしく見えてくる。

そして体表や中層階の筋肉の層からその下にまで意識が向けられます。
体の深層筋までリリースが進んで、そのような状態が維持できてきた。
そのような状態も見て取ることができるようだ。

それが一定期間続くと、体内の動脈を押しつぶしてきた状況で循環が悪化した状態から抜け出せる。

そしてはじめて体の各所にある『手広い炎症箇所』を、
自らの自律神経の気付き修復改善の作業を活発にしてくれるようになっていく。

体内に溜め込んだ老廃物を排泄し始める。
組織がまだ使えそうだったら血液で浄化して洗い流すし、
栄養不足が甚だしい多年のボロボロ状態だなと感じられれば
そこにある組織を壊していく。
それから血液をどーんとそこに投入して、
体を再構築する。
生まれ変わらせていく。
若返らせてよみがえらせるのです。

そこに差し掛かると、
大脳に血液を渡すよりも
若返らせるほうが先と判断すれば、
体を動かすことを制限させて眠くさせ、
動きを制限させてしまう状態に陥ります。

そしておそらく6〜7割ほども、
書き換えられるようなころになれば、
体のだるさ、眠気はさっぱりと起こらなくなる。

私が考えている施術とは、ココだ。

単純に、体質が安定できるようになって、
自己修復をする能力が適切に発揮できる。

そのようなところから漏れでてしまった、
そんな状況からの復活をみて施術の卒業=終わりを感じる。

ここまでくるのにも、ご本人は、どれほどご努力なされたか!

私は施術のひとつの目安をここにしています。

私としては念のいるような目標値ですが、
体質改善の定義付けは明確です。

体質が書き換えられて安定していく。
そして体が若返るというステージで、
自らの不具合を修正してくれるよう。


なかなか、時間がかかる作業です。
ときには数年もかかるのですが、
そこにはそれだけの時間や労をかけるだけの価値がある。

私はそう考えています。
posted by スズキ at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゼロプロマッサーを家庭で利用。それは非常に優れたツールです!

私ごとですが、
今日、母が夜中の3時半ころに
ゲホゲホッと咳をしていまして。

「寄る年波には勝てない」

そのようなことを言えば叱られそうですが、
やはり大事にしていかなければなりません。

そこでゼロプロマッサーで、
背中と臀部をダダダッとリリース。img58057861.jpg

以前は私が器具なしで体を使って施術をしていたのですから、
結構汗だくです。
それも母は身内ですから、
身内が施術を受けるととにかく過剰にブーブーいいだします。
身内にはどうしても甘えん坊といった反応をしめしてしまう。
そういったことを幾度も経験していますから。

それが、かなり振動が強いゼロプロマッサーですが、
ひたすら「それはいいね。とても楽になるよね」と、
体の方も10分程度で落ち着いた様子です。

施術ポイントを熟知している私です。
即効でリリースができるものですし、
全然、私自身は疲れません。

そして多くのお客様のケアに確実に貢献してきました。


これほど役に立つツールはない。

そう実感を持って感じました。

おそらくゼロプロマッサーは
家庭用で購入する金額ではないでしょう。
業務用で購入するも考えてパスしてしまう友人も多いものです。

私個人の感想ですが、
多くのマッサージ機器の業務用のものを使ってきましたが、
これほど私の手に馴染んだものはなかった。
奇跡的に?手に入れることができて、
このツールの存在に感謝しています。

明日が私の仕事の休日でして、
母にゼロプロマッサーを貸しました。

母が自分で臀部と脚部のリリースをして欲しいのです。


「15分でオーバーヒートするからね。注意してね」
と何度もそれ以上の継続的利用はしないでねと
申し上げた次第ですが。。。

母の行動パターンを熟知している私は堂々とゼロプロマッサーを
壊してしまいそうな・・・恐怖心がふつふつと。。。
かなりハラハラしています。 ^-^;;

コピー用紙にでかでかと15分の利用制限とかいておこう!

いつかもう一台、ゼロプロマッサーを予備で購入して、
故障に備えたい。
ここまで来たら徹底的に
ゼロプロマッサーの使い手になりたいと思うこの頃です。

posted by スズキ at 04:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

臀部の深層筋や靭帯が、ボディワイズの最重要リリースポイントです

ボディワイズの施術のもっともリリースに重視しているところは?と質問されれば、
答えはシンプル。

臀部の深層筋や靭帯です!


臀部深層筋リリースがポイント.png

もちろん、体には他にも多くのリリースポイントがあるのです。
脚部の前側や、腰背部、肋骨、腹部みぞおち、首やら、、、あげれば切りが無いほどです。

でも、そのなかでも私がもっとも最重要ポイントと上げるのは、
臀部の深層筋とそこにある靭帯。
小殿筋、中殿筋、梨状筋、双子筋、大腿方形筋、
腸腰靭帯、前・後腸腰靭帯、仙結節靭帯、仙棘靭帯や恥骨大腿靭帯、腸骨大腿靭帯、その他。

臀部深層筋図.png

上図ではとりあえず臀部の深層筋のみを取り上げてみました。
もし靭帯のほうもおしりになられたい向学心のございます方は、
『仙骨 靭帯』のような検索語でチェックしてくださいね。 ^-^

これらが筋膜リリースレベルで緩ませることができれば、
多くの改善困難と思えるような状態が改善しています。

ただしもともと上記に挙げた靭帯は、腱組織の集まりですから固くなれば骨のように詰まる。
伸び縮みがはじめから筋肉ほどにはないものですが、
ちょっとだけは伸び縮みするような設計になっている。
そのちょっとだけの伸び縮みが大事なのですね。
それがそれら靭帯が詰まればちょっとも伸びなくなってしまう。
いかにそれが致命的な関節可動域の制限を生み出すものなのか!

そして歩き方等に私が観て理想形とは言い難い場合には、
多くの場合、
利き足側の臀部筋が硬化してしまっている。

理由は、利き足側の膝を持ち上げるようにして歩く癖から。
足の前側の筋肉、具体的には、大腿直筋や外側広筋等を緊張させて足を持ち上げると、
股関節のハマりが浅くなってしまうように内転してしまうからだ。
股関節のハマりが悪化すれば、股関節のハマりが悪くなり過ぎないようにするため
臀部の深層筋である外旋六筋と呼ばれる股関節をはめるための中殿筋・小殿筋等が、
内部的に過剰伸展させられた状態に陥ったり、筋緊張を強いられたり、
複雑にその筋肉が硬化してしまうようになって股関節がハマりづらくなるように変化する。

そのようなとき、臀部の深層筋はことごとく硬化短縮してしまう。

簡単にいえば大腰筋を利用して歩く技術を持っていない人は、
ほとんどすべてと言って良い人に、
利き足側の臀部の深層筋に筋肉の硬化が大なり小なりみられる。

体の不調が出てくる場合にも多くがこの臀部の深層筋が絡んできます。
慢性的な腰痛や肩こり、膝の痛みや股関節痛など筋骨格系の問題から生じる痛みや不快だけでなく、
内臓の下垂や腹式呼吸の質や量の制限や、姿勢の左右屈や前後屈やねじれなどにも、
ほぼ100%近く、臀部の深層筋や靭帯部分に硬化短縮が見受けられます。

本当に骨と同等かそれ以上の硬さに達する場合も、
よくあることのようです。
ただ、、、実際には硬化短縮があったとしても、
それらがあまりに骨と親しいほどの硬さだから、
「あぁ〜、これは骨だな」と思うことになる。
そしてときには施術家にも、
仙骨周りの靭帯部分が骨化すると、
それを本当に骨だと思い込む人もいます。

それは、何を隠そう、10年前の私です。
実際に、それが勘違いであったと気づく。
それにはその当時でも10年以上かかり、
問題部分を触っていても気づきませんでした。

本当に骨に化けていて、
プロにもわからないほど。
だから素人の方には、まずもって気づけない。

これ以上、厄介なところは、めったにありません。

リリースをするにも、手を使えば極端に痛いから、
なかなか難しい。

私は3キログラムほどのおもりをりようしたり、
最近ではゼロプロマッサーという強烈な振動をつくりだせるマッサージ機器を利用することで、
成果が出せるようになってきています。

本当に、臀部の深層筋や靭帯が、
持続力ある形でリリースできるという技は、
開発が難しいものでした。

数時間や数日ほど、持つような技術はありますが、
一ヶ月以上持つというものでなければ、、、
私のところでは月一ほどの施術予約のサイクルですから、
一回ごとの施術で、改善の上乗せ蓄積ができないのです。

だから長期、臀部の深層筋をリリース状態で持たせる臀部筋の筋膜リリースには、
相当な時間をかけて研究してきてます。
ただ私が数カ月前から導入して、
これいいな〜と言い続けているゼロプロマッサー。
こちらを工夫してリリースすることで、
明らかにリリース深度が飛躍しました。

ゼロプロマッサーを導入する前は、
仙骨という、数ミリでも削ったら人が死に至るリスキーな部分のリリースです。
本当に呼吸ができなくなって、仙骨を壊されれ人は死に至りますから。。。
はんぱでない、リスキーポイントなんです。
特に仙骨周りの靭帯のリリースほど難しい物はなかった。
だって骨以上に硬いものに化けたものを、
柔らかく圧してもうんともすんともいうものではないのです。

危険すぎるため深く臀部の深層筋を解くのが絶対に成果が飛躍すると知っていても
絶対に無理ができない安全第一なところですから。。。
安全を最優先するがゆえに、力の加減をセーブしつつ、
解きたくとも解くことがかなえられないが、
ほんのわずかずつでも進まねばと極度に緊張した状態で息を呑みながらの作業でした。
これくらいしんどくて、気を使う部位は珍しいところですね。



現在も研究している途中ですが、
ゼロプロマッサー導入もさることながら、
さまざまな施術者の私の身体操作上のノウハウの蓄積を増したことで、
リリース深度がかなり高まってきたのが、
今日このごろです。



まさにこの部位が深部に届く割合に比例し、
お客様の身体は元気になっていくのですね。



シンプルに、そこなんだなぁと感嘆します。



posted by スズキ at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月12日

施術中は放鬆 (ふぁー・そん)と戦闘モードの合致した状態

気功をするときも、
太極拳を練習するときも、
大事な注意事項があります。

放鬆 (読み方:fàngsōng:=ふぁー・そん)』することです。
簡体字として「放松」と表記することもあります。

意味は「緩める(ゆるめる)」「リラックスする」ということ。
身体を緩めるということでも、
心をリラックスさせるということにも使います。



放鬆で緩める動作の要点や機能性を、散文的に述べれば。


体の骨格構造体を理想位置に保持します。
それができたのならば、
力を抜いて体の各部を重みにまかせます。
重さに任せきった動きは、
どんなに気持ちがいいか。
実感したものでないとわかりません。

呼吸を整えて、体の関節を逐一緊張から解放させる。

肩の力を抜き、腰の動きに調和させる動きです。
腰が動けば肩も動き、腰が動かなければ肩も動きません。
腰が動かず肩だけ動くということはありません。
腰、股関節、膝、肩、肘が一緒になって、
変化しながら動作をします。

百会と会陰を結ぶラインを感じ取ります。
立位では、かかとに7割、つま先に3割。
その割合で重さのかかり具合を設置しましょう。



そして私が施術をするとき。
積極的にリラックスした放鬆状態を求め、心がけています。
ただやってみると、思った以上に難しい。


放鬆状態に身を置く場合、
放鬆となった手でお客様に触れているだけ。
それだけで、
お客様の身体が緩んでくることがあります。
なんらかの力(気功等をなさる方は「気」というかもしれませんね)が出てくるかのようです。

気が出ているかどうかはさておいて。


施術者が、放鬆した状態で施術をしているかどうかが、
施術成功の鍵になることもあるといえるでしょう。

私が他の施術者の方が施術をしているところを後ろから見学させていただくと、
十分に放鬆状態で作業をなさっておられるのか、
緊張して動きが硬い状態でしているのかは気になります。

放鬆が心がけられていない方は、
多くの場合、施術を続けていくことで、
後々に体に不調を背負う方が出てきます。

ただ放鬆している状態で、
太極拳では戦うのです。
外面には敵に対峙して戦闘モードを見せないかもしれません。

そのような無念無想の様子がいいとされるかもしれませんが、
人気店のレストランの戦場のような活気ある厨房でいい仕事をするものたちは、
自分の仕事に集中しつつ、ときには大声で後輩をしごくような怒号が飛ばして、
時間に追われていてもベストな料理を出そうとしています。
殺気立った雰囲気があるなかでも放鬆している状態。
それが保たれていなければいい仕事ができません。
そのようなレストランの裏方シーンを、
映像で観たことがあります。


つまりある一定以上のテンションを上げた状態で、
創造的な料理という作品に絵を描く繊細な仕事を
雑にならず丁寧迅速にすることができること。

そのような気働きができるのも、
緊張して浮足立つ心境ではできません。
放鬆している状態に心身ともに至り、
その上で活況した戦闘モードになって動き出している。

厨房が戦場。


そのような気持ちと、
私自身の施術をするときの感覚は似ています。

放鬆している状態に心身ともに至り、
その上で活況した戦闘モードで闘いぬきます。
そこに意識が乗ってキープできたときは、
4時間が2〜3分にしか感じられません。

戦闘モードを支える武器となるものは、
戦に負けるようなやわなものは使えず、
工夫を凝らして磨きをかけ続けます。

私の仕事は誰かに後見人等がいてダメ出しをされるわけではないのです。
そして戦闘モードに入らなくても、
そこそこ経験値がありますから、
お客様を納得していただけるような施術を提供できカバーできるでしょう。
そのようにさせていただく自信はあります。

ただ、気持ちが安易に流されやすいほうへと向かえば、
そこで成長曲線は途切れることになるでしょう。
人は成長に気持ちを良くするものです。

戦闘能力を上げるためにはということで、
常に臨機応変に対応できるように考えて、
本質を少しでも見極めようとしていく。

患部の本体のしっぽを握るのは難しいのですが、
戦闘モードで問題と正面切って向き合うときに、
いい仕事を残す目的が達成されるのでしょう。
つまり、その時点での私のベストを少し上回る。
そんなパフォーマンスを続けられるのも、
放鬆と戦闘モードの合致した状態だから。

ただ、やってみればわかりますが、
心身ともにゆるませながら戦闘モードを貫くって。
至難の業だと思います。
私も、甘いところがあるので、
そういったところが成長の伸びしろがいっぱいあるというところでしょう。


余談ですが、
私が施術で圧をかけるとき工夫していることがあります。

圧を、何段階かに分けるということです。

たとえば、
施術に慣れていない場合には、
圧をかけるにも直線的に一打を放つようにする。
その一本調子となりがちです。

ですが慣れてきて研究が進むに連れ、
最初にソフトな圧をかけるように心がけて、
徐々にぐいぐいぐぃっという感じで奥に入るようにする。

二段階に圧を分けるメリットは、
ソフトに圧をかけた瞬間、
どのようにその直下の筋膜が癒着しているかを察知して、
それを実質、理解してそちらのリリースに最適な方向や圧の質等を計算し、
最適化した状態の二段階目の圧を加えるのです。
よーく吟味してから次の手が出せているので、
自信をもって圧の上限を狙えるようになります。

するとずり圧の効果が高まるだけでなく、
安全性も飛躍的に伸びるように感じます。


多くの場合、最初にソフトに圧をかけられているために、
いきなり強い厳しい圧をかけられてしまう恐怖感を低減。

それから圧をかけた手を接触したまま第二弾の圧をかける。

そのような「トン・ドーン」のような二拍で圧を繰り出す。


実際に実地で手とり足取りしてでなければ伝わりづらいかと思いますが、
二拍で圧をかけることを覚えられたとき、
一拍で、一気にドーンと強い力をかけようとするから力みがでるのだと、
気づきを得る方も出てくれるかもしれない。
一気にいこうとすると、相手に触れた瞬間、
押し負けないように頑張ろうとして力むんです。

そこで頑張る気持ちが緊張を呼び負けているんです。

そんなところも圧の良し悪しを左右させるような興味深い研究点ですよね。
posted by スズキ at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

脳から筋肉に送るメッセージをキャッチできる体に戻ろう!

脳から筋肉へ、常にメッセージが送られているんです。

たとえば、
起立筋でみてみよう。

大脳から起立筋へのメッセージ.png


脳から起立筋への命令.png


ずっと、姿勢を維持しつづけようとするには、
脳からのメッセージで必要最小限の力で体を立ててキープしようとしてくれたり、
横になってるなら起立筋を使って体を起こして必要がないからゆるめてくれたり。

脳は、ムダにロスさせるエネルギー制御はさせないように仕組まれているのです。
究極の省エネ装置が積まれていると考えてください。


長生きする人は、最大限、この究極の省エネ装置のお世話になっているのです。




ただ、すでに起立筋の「凝り」がピークになっていて筋肉の弛緩ができなくなる。

長時間のデスクワーク.png

など、現代病とも言えるような原因もあって、
逃げるに逃げられず辛いこともありますよね。。。

ずっと背中が張りっぱなしでいつづけていると、
横になっても起立筋の硬化が緩まない現象が起きてしまいます。

脳は、横になったと判断したら、
起立筋に向かって弛緩させるメッセージを送っているにもかかわらず。。。

筋硬化が血管を圧迫した結果、
筋肉の筋緊張の度合いを調整する器官に血液が神経が働くほどは届かなくなる。
それにより脳のメッセージを受け取れてないか、
仮に受け取っても情報が欠けた状態になります。

そしてもしもこのようなムダに筋硬化を続けているならば、
体の酸化が早まりますから、
それは取りも直さず老化の促進となります。

それに現在、死亡原因のなかの多くに癌がありますが、
癌は熱が低い血行不良箇所にできやすいようですから、
日頃から気をつけていきたいと、切に思うところです。

脳が出した命令を、筋肉が受け取れなくなる現象は、
体内に出来たしこりの量や硬化した性質、そしてできた場所により、
影響が出てくるようです。

硬化ポイント.png

たとえば上記の図では、左肩や左腰、そして右腎臓裏あたりなど、
右利きの人に好発して出てきてしまいやすい筋硬化ポイントです。

ただ実際は、リリースをしていけば、
驚くほどしこりのでき方は個性的です。

急性状態でつらさを覚える人ほど、
しこりの量は少ないものです。
つらさを感じていると訴えてくれる人には、
場合によりますが、リリースがとても楽に進み、
早期に施術の卒業を向かえられます。


ただ、私はつらくないのだがという場合。
意外性を含んでいるときがあります。
私が多く体験したのは、
血圧が上が100を切るほどの低めで、
「私は特に体に問題がなさそうだけど、一応、施術に関心があるから来ました」
という人ほど、しこり化した状態がきつくて、ゆるめるのにも本当に大変です。
痛覚神経が麻痺している状態での言葉ですから、
問題は内在していて厳しいものとなりますから。
このフレーズを聞くと、
私は、長丁場を覚悟し気を引き締めます。




ボディワイズPR.png

先日、私の施術を受けてくれている施術者にいわれたのですが、
「鈴木さんの施術は、1年毎に、5倍以上のリリースの深さへと深化する」と。
意外に施術を受けて解かれている側になると、
どれほど解けたのかを自分を客観視するのは難しいものです。
そのようななか、施術者同志の研究の意味もあり筋硬度計で、
数値で計測をするのですが、その数値では計れない違いを感じると言っていただけました。 ^-^

私は、他の先生がどのような技術で解かれているかを存じ上げません。
つねに当社比で考えるだけですが。
最近、お客様の改善率がいいように感じられています。
その成果は私の施術だけに係るものではないにせよ、
同時期に複数名のお客様が上方にスライドアップする。
それも確かに以前では刃が立たなかったところにも、
かなりきっちり入り込めるようになってきました。

つとにここ4ヶ月くらいから、
私の体はバリバリになったときもありましたが、
私の自己評価もポイントが上がりました。

ありがたいことだと感じている次第です。

posted by スズキ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月03日

施術姿勢についての考察


私の、気をつけているポイントをいくつかあげておきます。


施術姿勢のポイント一部.png

「つむじ」にぽっかりと穴をあけていきます。
もちろん、イメージです。

ぽっかーんと軽くなり、空気の通り入れられる穴が感じられる。
注意点は、頭頂ではなく、つむじです。


つぎに、
項靱帯という首の後にある靭帯を利くように頸部を素直に伸ばします。

項靱帯図.png

すでに頸部のゆるさ、そして伸びがある人でなければこれは理想形ではできません。
もし頸部のつまりがあるのでしたら、そのつまりをゆるめて頚反射で伸ばせる感じ?にしておいてから、
これをなさると体感ができると思います。
項靱帯が伸ばされると、つられて脊椎全体が方向を上に伸ばせるようになる。

すると体幹がこしらえるようになるわけです。

そして体の重みが活かせるようになります。

また邪気に襲われるといわれている人の多くが、
このスタイルから離れてしまい、
首がしまってしまう状態で施術をしています。



(一部補足:※ この頸部姿勢維持感覚は、施術以外の体捌きでも応用が利きます。頭部の意識が強すぎれば、下丹田の意識が消えますから、身体の全体性上のひとつの注意点であることを、忘れずにいましょう)



次に初心者のときにやりがちなことなのですが、
患部を徹底的に観ないということです。

患部ガン見はダメ.png

ついつい患部を観察したくてじーっとみつめちゃいがちです。

もちろん観察するのは大事です。
でも圧をかけるときには、
すでにどのような方向の圧をどの部位になど、
事前に計算して脳にイメージをリアルに書き終えておくことです。

それができなければ、
最初に述べた項靱帯が生きた姿勢で施術ができないのです。


気をつけていきたいところですね。


posted by スズキ at 10:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

横隔膜が動きづらくって息苦しい人の、影に隠れた問題とは?

慢性的な疾患をお持ちの方や、
日頃からストレスフルな仕事形態で頑張る人たち。

「なんだか私は息苦しい・・・」
「腹から息ができてないんです・・・」
そんな言葉を聞くことがあります。

自分では一生懸命、横隔膜を上下動させようとしておられます。

ですが、そんなことをするとすぐに疲れちゃう。
そして、意識をしなければ横隔膜の上下動がさっぱり感じられない。



それは、なぜ?

横隔膜について、関連付けした知識を増していく必要があります。

ちょっと解剖学的な視点で、呼吸に関係する隔膜をチェックしよう。

隔膜とは、地面に対して水平に位置する筋肉の層状のものです。
隔膜といって膜と書かれてますが、
一定の厚みを持った筋肉の層で構成されている。

代表的にわかりやすいものに目を向ければ、
それが腹部上下の中央に位置する横隔膜ですね。

他にも、喉にある声帯隔膜。そして骨盤の底面にある骨盤隔膜

声帯隔膜・横隔膜・骨盤隔膜.png

声帯隔膜・横隔膜・骨盤隔膜ともども、
一回の呼吸をするたびに、
必ずそれぞれ決まった方向に上下動を繰り返すように作られています。

横隔膜だけが上下動しているわけじゃないのです。
呼吸代謝が制限されてしまっている抑制された状態。

健康な呼吸ができるときには、
3つの隔膜が決まった方向に向かい上下動するように設定してある自立型なしくみ。
それが例えば横隔膜が問題がなくても、
首の周りの筋肉が硬くなって声帯隔膜が上下しづらくなっていたり、
骨盤周囲の筋肉や腹部や脚部の硬化が著しく骨盤隔膜が上下しづらくなっていたり。
そうなれば横隔膜が、引きづられるように動きがとれなくなるのです。

特に注目していただいたほうがいいところは、
次のような仕組みです。

骨盤隔膜と横隔膜との動作の主従関係.png

骨盤隔膜が下に向かって動くとき、
それにつられて横隔膜が同期して同じ方向に向かって動き出します。

・ 骨盤隔膜が下方に動き出す → 横隔膜が下方に動き出せる
・ 骨盤隔膜が上方に動き出す → 横隔膜が上方に動き出せる

骨盤隔膜と横隔膜は、動きの主従関係がきっちりあって、
横隔膜が動きが悪いなと感じている人たちのほとんどは、
骨盤隔膜がほとんど上下動していなかったという人。
実に多いいのです!

つまり息苦しさの解消のため目線を横隔膜だけに向けていたら、
見当違いなアプローチを繰り返すだけになっているのです。


基本、私どもはそのようなことは把握していますから、
お客様に何かいわれるまでもなく息苦しいと言われれば、
徹底的に骨盤隔膜の周囲の筋膜の癒着をリリースします。
臀部筋、脚部内側の筋、腹部の筋、鼠径部、、、その他。
ここが硬くなっていては動けないのが骨盤隔膜ですから。
ただ実際は、骨盤底筋は肛門や外性器に位置する部位に
硬化して動けない骨盤底筋が存在していて周囲の筋肉と
ガッチリ癒着しているわけです。

多くは婦人科系の疾患を持たれた方には、
そのような癒着の傾向は強く現れている。

また精神的に鬱に入る状態の際も、
そのような傾向があります。

また婦人科系の疾患にとどまらず内臓疾患について、厳しい方々にも、
骨盤隔膜が上下動しづらくなっている方が多いようにも見受けられます。

要は骨盤隔膜(またはときには骨盤底筋ともいいます)が、
意外なほど具体的なリリース必須ポイントなんだと言える。
そちらが改善された後に、体質が好転するものも多いので。


ただ、骨盤隔膜部分に問題があると告げられると、
今までまったく気にならなかったところだったが、
いきなりそこにリリースのヒントがあるという思いよりも、
自分の思い通りにならないネガティブなものがそこにあり、
自分ではそこを反転させてよく出来づらいものがあると。
そんな歯がゆい、気にばかりかかってしまうところがある。

そのようなことを気づいてしまうのは、
得策ではないと考えるような範囲内の人は、
私はあまりこの部位について指摘をしません。

ただし、なかには絶対早々にこちらの事情を知っていただき、
自身でリリースに協力していただけるような意識を持っていただいて向き合って欲しい場合。
そのときにはできるだけわかりやすく説明をするようにして、
仕組みの理解を促すようにしていくようにしております。

普段は意図してスルーして解説をしない部分です。
つまり解説したいなというネガティブな情報を、
そこそこ健康な人にでも20〜30は見つけるし
健康でなければ、その数倍やそれ以上見つけてます。
そのようなことをあえて言われれば、
私なら大幅に凹む気持ちになります。

人は、賞賛されれば力が出ますが、
ネガティブな言葉に聞こえることを投げかけられれば力がでなくなります。
不思議と、ネガティブな事実を伝える側も、相当なストレスがかかります。
施術者も、お客様を賞賛したほうが力がいきいきとしてくるようですから。

それでも伝えたほうがいいと踏ん切りをつけるのは、
こちらのピースを外しては先々手詰まり感がでると踏んでのことです。

自身の骨盤隔膜、ここを感じ取ってほしい。

リリースポイントとして、こちらを除外してしまうのは、
とてももったいない!!

と思っていただければということですよね。



だったら本筋では、
そちらに直接圧をかけて骨盤底筋へとアプローチをしたいところです。
ですが、気づかいをしっかりしている指圧の本や施術解説書には、
お客様に恥ずかしい思いをさせるのはNGとあります。
失礼に当たる部分にずけずけと入り込むのはいけない。

まさにそういった部分が骨盤底筋部分です。

ですから私もお客様にこのような部位に問題がありそうだから自身でリリースをお願いします。

問題をお客様に丸投げしているように感じられますが、
私の目的としては、そこではないということは理解いただけましたら幸いです。

施術をする方としても、もどかしいところですが、しかたのないところもあるのです。
せめて、マッサージ方法の詳細をテキスト等にできればいいのでしょうが、、、。
個々の状態が大きく違いすぎて難しい側面もあり、手が出しづらいところもあります。
ただ、リリース補助の方法を考えておかなければなと思うところではあるのです。


息苦しさが強く骨盤隔膜に硬化が著しい方の場合。
私が施術で骨盤隔膜に関連する周囲の筋肉群をゆるめてからでなければ、
セルフで骨盤隔膜にアプローチをしても、なかなか思うようにリリースできないようです。
そのようなことで私どものような筋膜の癒着をリリースする施術で、
十分な問題箇所としての骨盤隔膜に影響する部分をゆるめて
骨盤隔膜が緩みやすいようした準備をする。
それは意義深いことなのだと思います。



決定的に、息苦しさがうそのように低減させていくには。
時間はかかりますが横隔膜に関係する周辺部位にまで手を伸ばして直すのです。
それは骨盤底筋が緩んで上下動が自然に起こるような仕組みに乗せることができる手順を踏むのが必須なのです。

実際には、他にも相応なお客様ごとの個別具体の状態を踏まえていきます。
骨盤隔膜を解いてくださいねとアドバイスできるまでの下ごしらえとして
ステップ数をいくつにも割って計算したうえでの施術をして、
うまくいくようにしていくわけなのです。
そこまでしても、なかなかうまく行かずに不満だなと思うところがあります。


どうにか、現状の私が考えているリリースへの改善の糸口が磨ければと思う次第です。



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今回、声帯隔膜・横隔膜・骨盤隔膜について私が知った本。
ご紹介させてください。
下記の書籍です。

以前も、こちらのブログで取り上げさせていただいたことがあるかも知れないですね。


自然呼吸法の本

本来の正しい呼吸を取り戻し、心身を活性化させ、ストレス撃退! 写真・図版多数収録。生きることは<息する>こと。大事な呼吸法のすべてがわかる! 呼吸で心と身体を鍛え直す!

著者:ドナ・ファーリ (ファーリ,D)
1960年アメリカに生まれる。ヨーガ歴は20年以上の世界的に有名なインストラクター。『ヨーガ・ジャーナル』誌の編集に携ったり、ワークショップを行ったりしている公認セラピストでもある。本としては本書が第1作目



私が持っているのは、上記の本の前に出た出版社では重版未定で、もう書店では売っていない本。

自分の息をつかまえる―自然呼吸法の実践

重版されない理由は、自然呼吸法の本という本に表紙等は一部変わった部分もあるが、
それ以外はほぼ同一の本が出版されたので。 ^-^

重版では書店では平積みしてくれなさそうですが、
表紙が変われば、新刊と間違えておいてくれるのか??
どーんと表紙を変えて、売りだしたのでしょう。

ちなみに自分の息をつかまえる―自然呼吸法の実践は、
アマゾンで中古本として購入しようとすると¥ 12,215より。
体が良ければ¥ 30,237
高額取引されているのですね。
驚きました。

本来は『自然呼吸法の本』が定価で2052円です。
こちらを買っていただければ十分だと私は思うのですが。

書籍の値付けって、魑魅魍魎が跋扈する感じですよね。 ^-^;

posted by スズキ at 14:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月31日

私の施術では「伸筋・骨・重み」の4割ができるようになれれば、上々!

施術をするときの力の発力方法

最近、改めて検討して練っている動き方があります。

施術をする際の動きの質の3評価点.png

胴体主導の意識で、
体の『重み』を最大限活用するというのがテーマ。

身体操作上、奥深い技術を支え適えるための基礎になります。
(※ 中国武術等をなさっておられる方には、
   目新しいものではありません。    )

・--------------------------------------------・

『重み』を活かした動作を創りだすために

(1)立ち方が、しっかり骨を使い立てるようになった。(構造的機能性を発揮している)
   この状態に加え、『伸筋、屈筋の動作が滑らかにできる』ようになったとします。

(2)手足から動く意識を消して、胴体全体を上方に浮かび上がり舞い上がるイメージを持つ。
   浮かび上がった胴体はたやすくイメージ通り動作移動できる。
   胴体のウエイトシフトが楽にでき、『重み』を活かせるようになる。

(3)胴体を動作移動動かした後に、手足が従たるサポーターとして動かされる。


・--------------------------------------------・

空中浮遊の『浮身』を作ることで、
重みを活かせるという考えですが、
現状の私ではここで動きの試作中。

意拳の熊歩や、
月面に降り立つ二ール・アームストロングのような動きのイメージです。
胴体を浮遊釣り上げ、
胴体を先行してい胴体の重さをあますところなく伝えるといった動作です。

おそらく当たらずといえども遠からず。

動きの質を底面の基礎から書き換えようとすると、
体には計り知れない不具合がでてきてしまう。

それでしんどいところが出るのは承知です。

長年繰り返してきた体の動かし方のシステムを変えるということは、
そういったものです。

だから一気呵成に行えばいいものではなく、少しずつ時間をかける。

不具合を興す操作に対し気づきを加算する。
その量がかなりたまってきたときに、
隙だらけで盲点が散々あった状態に、
別れを告げることができるのです。


体の各パーツはそれぞれが機能分化しています。
手は手として、胴は胴として、足は足として、頭は頭として。

それぞれ別個のものとしてみてしまわれがちですが、
どんな動作をするに際しても、
5体すべてが有機的にその動きに絡んでくるようにできている。
ひとつの部位を動かせば、それにつられて連動して動く。

バランスをとるためであったり、
動きの補助のためであったり、
それぞれ多種多様な目的を持ち関連付けされて連動しています。

たとえ「右手の人差し指、一本動かす操作だけ」でも、
それによる運動は5体すべてに及ぶと考えてください。
施術中に、人差し指を握るか、伸ばすかで、
どれほどの重心の狂いが生じるのかを体験。
そんなところから見えるところもあるはず。

上記のような胴体を浮かせるイメージで動きの質を書き換えるには、
さらに複雑な連動を感じ取り修正に次ぐ修正で頭をフルに使います。

それが動きの質の根幹に関わるものほど、
今まで使っていなかった筋肉部位を急激に使い出すことで、
信じられないだるさや筋肉の張り、眠気、筋肉の炎症などがでてきます。
(特にこのたびは、不徳のいたす歯痛が・・・しんどすぎました。。。)
ただおかげで筋肉のつき方の様子も変わってきました。
しっかり伸筋のぶっといところを意図して使う。
使えていなかった伸筋がいきだすということは、
画期的なまでに、後々の生命力の強化に繋がる。
力みが入り余分に付いた部分からの激痛はある。
ですが磨きをかければ、やがてスリムに変わる。

そのようなところまでくれば、
身についたと言える状態です。

これらのことは体のセンサーや観察眼がなければ、
動きの質の改善の意味が、腑に落ちにくいのです。

そこは個人の取り組み姿勢により、
変わってくるところでしょう。

そのようなところを念頭において、
試行してみる方はトライしてくださいね。
お願い致します。



それではここで施術をするものとして、
体の『重み』を活かし施術をするメリットとは。

・体の大きい施術者は、
 自身の体重を容易に相手にかけることができる。

・体の小さな施術者は、
 自身の体重には頼りづらい。

深部に届くずり圧を主体にかける施術では、
後者の場合は身体条件上、素質に頼れません。
他に支えになるものを持たなければなりません。

さもなくば、
いつまでも体の大きい施術者に劣る状態が続きます。

「自分じゃ無理だな・・・」と決めつけてやり過ごすか。
それとも思わぬクリアを狙い知力・修練で限界を越えて、
「できた!!」とぃうとき。

「あっ、私にはできるんだ」
事実がともなって得られる確信です。
自分の成長や成熟を感じられる快感。
それは大きなものですよね。

そんな壁を突き抜ける充実感を味わう。
繰り返されるうちに自分を信じていく。

それは自分で決めた限界は、
研究次第で塗り替えられるものです。

かなりの執着心がないと、
やってられないというものでしょう。^-^



施術で『重み』を自在に使いこなせるならば、
現状の私の考えでは(←現状のといのがキー)、
施術上の及第点です。

圧の質、圧の方向決定、視野や視点の拡大など、多くの発展が見込まれる。


昔から、
重み』をどう引き出せばいいのかを、考えていました。

『重み』を操作する能力が最大限発揮できれば、
現在、私が施術のときに利用している多くの重量感あるブロックも、
私の身体操作で代替できるようになる部分も生まれてくるでしょう。
私の場合それで手技療法ができると胸を張って言うことができます。

または、さらに巧みにブロックを活かしきることができるはずです。

施術時間も、
それでようやく大幅に短縮できる算段です。 ^-^v 

施術上の身体操作は、
「伸筋・骨・重み」などが、
理想の4割ほどもできれば完了です。
完璧に使いこなせるようになりたい。
そんな希望は、一生かけて求めていくものでしょう。



治病目的で施術を願っている人たちは、
どのような施術者を選べばいいのかを判断する必要が出てきます。
そのような方々こそ、シビアに施術者を選択する目を持つことです。
ネット上での口コミは操作しやすいものです。
「伸筋・骨・重み」などが操作しきれているような武術家が
施術家としても開業している場合。
その治療効果の優越性が高いことが多いようです。
または施術の素人である武道家師範が、
施術家以上の治療効果の高い施術をなさる(←これは、私、観たことがあります!)。

つまり、施術家自らの身体操作上で理解したことが、
そのお客様とどのような差異があるのかを察知して、
違和感を埋めていくことが施術になるという先生。

そのような先生も施術の研究もなさっておられるのは当然ですが、
想像を超える切れ味の施術をなさることがあると聞いたことがある。

改善したお客様は、「ここの治療院は、私に合ったところ」程度で、
その技量を支えるバックグラウンドにはさほど興味はないでしょう。

私がそのような施術をする先生のところへおじゃましたら、
卒倒するほど感動することでしょう。
すごさを人に語りたくてウズウズするはず。
それとは違う反応が一般の方々ではなされるようです。

そういった先生はさほど自分をPRしようとはせずに、
マイペースで仕事をなさっておられる。
マスコミにも出ません、口コミもない。
患者が多くなることを嫌う傾向も。。。 ^-^;

ときどき私の施術を初めて受けていただいてお客様がお褒めいただくことがありますが、
「私以上の先生は、いくらでもいます。ただ、少し見つけにくいのです」
ということばは、私以上の先生がいるというのは、私が謙遜しているのではありません。

事実です。
(見つけるのが、半端無く難しいというのは否めませんが。。。)

現状、私は身体操作については、まだ門前の小僧。

深層筋を緩める施術をするというコンセプトのよい先生を見つけたいならば、
性根をいれて身体操作の良し悪しが感じ取り判別できるような研究をすれば、
その施術を自分が受けるべきかどうかの判断は付けられるのです。

そのような目を持った人に吟味され、
認められるにはどうすればいいか?

そうなれればどれほどうれしいか!!


そうなることは強い願いですね。
やりがいを求めて勝負したいです。

そうなったら、
今は、私は本当に人にあまり多く会うようなことがないものですが、
このままではいけないなと感じます。
(見つけるのが、半端無く難しいというのは否めませんが。。。)
というところから、私も脱皮する計画を立てたいと思います。 

こういったことも、
「自分じゃ無理だな・・・」と決めつけてやり過ごさず、
クリアを狙い知力・修練で限界を越えて「できた!!」としていきたいですね。
posted by スズキ at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月16日

筋肉をマッサージするときの考察点


マッサージを施すときのポイントは?

プロは、靭帯を緩め腱を緩めて理想位置に場を修正しておく。
そこに注力することで、持続性の高いコンディションを適える。
筋腹を緩めるだけでは効果の持続性は、嘘のように薄いのです。

筋肉をマッサージするときの考察点.png
posted by スズキ at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

個別、具体を聞き取ることの大切さ

【個別、具体、検証のサイクル】

この3つのサイクルを順繰りに回していく。
そのうちの個別と具体の一端をお伝えします。

【個別】とは、お客様一人づつユニークな存在ということ。
たとえば「顔がゆがむ・表情がかわる」という症状や病気が発生していると報告を受けたとします。
女性の場合には、これは非常に気になるところでしょう。
この症状は10人がこのように訴えられたとしても、
それはすでに10パターンが存在しているといえる。

各人の状態は、
かつてむち打ち等で頸部を強打した負傷からくることもあるでしょうし、
噛み癖からくる顎関節症が悪化したようなこともあるでしょう。
原因はそれ以外にも考えられますよね。

その方の生まれた時代背景、生活スタイル、食事や運動、仕事上の影響、姿勢、
信念や信条からくるもの、心理的なストレス、家族環境、
遺伝的要素、居住する国の安泰や地区の様子など、
様々な違いから作られた結果が現状なのでしょう。

施術者ですが、
自分の持ち手の技術を考える云々以前に、
自分はそのお客様に関しての情報は、
なにもわかっていないということを
頭のなかに明記しておくべきです。

施術者的な視野からは、
どのような歪みがあって、
それがどのような影響が生まれるか。
それはつかめているのですが、
それだけ掴んで安心してはいけない。

結果を更に良くなるよう磨く必要を感じた人ならば、
もう少し、突っ込んで観ていく必要が出てきます。

もし仮に心的ストレスが原因ならば、
それを私はOリングテストでちゃっちゃとチェックすることはできます。
相応の確率で、絞り込むことはできるかもしれません。

ですがそれで済まさずに
【問題が起きた際の現場の聞き込み】に時間をかけます。
そのような情報を頭に入れておいたかどうかで、
体の見立ては大きく変わるものです。

そしてお客様のお体のユニークさを伺うための聞き出しは、
その後の施術を継続する際にも、
「あっそういえば、私が不調になったときに、こんなこともあったんですよ」と、
私に語っていただけることもあります。

今の自分とはさほど関係がないと思っていた過去の記憶を手繰り寄せる。
そこには特徴を捉えて印象を思い起こすような技術が必要なので、
それが得意な方かどうかで、情報が使えるかどうか異なってきます。

たとえば、植物の一輪のバラを頭に思い描いてください。
すると、茎が緑です、花が赤いです、等々自分が思い描いた像から、
いくつかの特徴を語りだしてくれたとします。
ただきれいな花には刺があるということわざにもなるように、
刺があることを忘れたまま、バラのイメージを伝え終えたとします。
やっていただければわかりますが、
他のものに自分が思い描いたものを伝えるには相当なエネルギーが必要です。
そのようなエネルギーが持続できるかどうか。

過去の記憶から特徴となるようなところをいくつか教えていただきます。

実際は、そのときの言葉から直接的に、
ここは重要極まりない!といって赤いマーカーでグリグリグリっとラインを引っ張るような部分は、
なかなか出てこないことが多いいのです。
一発でそれを出してくれる方は、
薄々自分でも「これって怪しいんじゃないか」とわかっている人だけです。

そのようなことでもあって、
個別のユニークさを理解するために、
体を観て触れてから情報を聞き出すということと平行して、
言葉で現状につながる因果関係があるかを、それとなく教えていただきます。

こちらから「具体的な状況をつぶさに教えてくださいね」と要求しなければ、
マーカーでラインを引きたくなるところから道がそれて世間話になってしまいます。
そこは雑談の中にも聞き出して有利になるものを求めているという
職業者的な習慣が身に備わっているので、
質問は自然に適切に重要な部分にフォーカスを絞れるようなところへ誘導することもあります。

聞き出すスキルも大事ですが、
同時にそう容易く聞き出せるものではないということを頭に入れておいて、
繰り返ししつこいほど語ってもらうことです。

そうやっていくと、
たとえばなかなか治らないような腰部の痛みがあったとして、
ご本人にはまったく当然でそうであって何が変なの?という
自分では良かれと思ってやっていたことがNGだったこと。

そういうことをなさっていることは、
けっこう頻発しているのです。

私がその新たに教えていただいたことをお聞きした瞬間に、
「あなたはそれをやめればいいんですね!!それで、きっと大幅に前進ですね!」という。
目から鱗が落ちることは度々起こるものなのです。

そのことに気づかなければ、
どんなに素敵な技術を持った整体の先生でも、
絶対に治せないし治らない。
慢性化した症状の仕組みの裏側には、
何らかの問題が潜んでいるものです。


ずっと慢性的な負担を持ち続ける努力をしているのは自分だったと、
気づかないとならないようなこともあるのですね。

気づかないうちに慢性的な問題を月日を重ねて時限発火装置のように、
バーンと爆発するような流れへ向かわせているのが自分だったことに気づけば。
どれほど大きな利益となるでしょう。

施術で筋膜リリースをしていますが、
そこを、そこはかとなく下支えするような工夫を盛り込んでいます。

実際は、そのようなことをせずに、
ルーチンで、そのお客様の体を読んで筋膜リリーステクニックを当てはめていくだけのほうが、
時短効率化が可能です。

それに筋膜リリースをしているところですという範疇を逸脱しすぎては、
何をされているのかが曖昧な印象になる。

ただ私の場合は、今のところは意図的に「そういうところが改善するといいですよね」と、
個別、具体の状態から引っ張り出せた情報について、
「ここ!あなたが思っている以上に重要!」とマーカーで印をつけて返すようにすることがあります。
その重要さに少しでも自分を改善なさるきっかけとして気づいていただければ幸いです。


そしてこのようなことを意識しているからこそ、
見える世界が増してくるように感じています。




posted by スズキ at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月28日

強烈な筋膜の癒着を私がイメージすると、どのような喩え話になったか。

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【広告】【業務連絡】:2015年5月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました
詳細は下記へ
http://bodywise-note.seesaa.net/article/417982536.html
-----------------------------------

新たに予約順番待ちをなさっておられる方が、
施術をお受けいただくことになりました。

私と同業者の整体をなさっておられる先生です。
20年にも及び、前傾状態でお客様に接されていて、
日頃、ご自身でもメンテナンスをなさっておられますが、
蓄積していかれた筋膜の癒着の量は相当なものであって。

それを押して日頃頑張ってお仕事をなさっておられる方に、
同志のような感情をいだきました。

私も驚くほどの遠方からお見えになられたので、
年に2〜3回通うのがようやくのところでしょう。
気持ち的に少ない回数でどうにかせねばなりません。

ただ、、、照顧脚下ですから、
その人の立ち位置から第一歩を始めるしかなくて。
急いてはことを仕損じる。

まずは一般の方にはあまり語らない内容での
筋膜の癒着があることのデメリットの表現で語りました。

以下の文章。
あまり気分のいいたとえ話題を出せなくて、申し訳ありません。

ここからが、私が同業者のお客様に語った内容の抜粋と一部修正編です。


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

私の知り合いの家での話です。

ねずみを捕獲するための粘着シート。
そちらを天井裏に仕掛けられたそうです。

やがて、
ねずみが捕獲され死に絶えていた。
数日も経過して、傷んできている。
そして臭気が気になって仕方ない。

確かに粘着シートを仕掛けたから、
そこにねずみがかかっているはず。
だから悪臭が来ているのはわかる。

だが、
天井裏に仕掛け取り出しづらくて、
なんとなく放置してしまっている。

そして気分が悪くなるほどになり、
そちらの家人は重い腰を上げた。

消臭剤を買ってこよう!」と。

なんだか、おかしい話ですよね。

でも悩みに悩んだ挙句に、
アマゾン・ドットコムで、
まじまじと消臭剤を物色。

強力な無香空間あたりを購入し、
それを仕掛ければ匂いは減るし、
気になりづらくなるでしょうね。

でも気分がイイわけはないです。

ずっとお亡くなりになられたねずみと暮らし続けるのですから。

結局は勇気を振り絞った家人の男衆が、
天井裏に潜り込んでねずみさんを観た。

「やっぱりいたのか・・・」
奥さんに言われたとおりでした。

それからは、惨憺たる格闘の末、
涙ながらに回収することに成功。

悪臭の根本が消えてくれました。
無香空間はもういらないですね。

ここまで来てようやく冷静になって、
なんで無香空間でごまかそうとしたのだろうか・・・。
と、自分がしていた愚行にあきれ果てたといいます。

無香空間でごまかしていたとしても、
やがてはさらに悲惨なことが起きる。

そうならないようにする唯一の方法。
それを実践するしかなかったのです。

それには問題の根本を探しだす嗅覚、
対処する実行力が必要ですね。


気持ちのいい例えではありませんでしたが、、、。

このようなことを私が施術者レベルの人に説明するときの例えにすることがあります。


人体の内部に筋膜の癒着が進んでいる人は、
その周囲は血行が悪化しているはずですが。
同時にリンパ液や体液の循環も阻害されて、
新たなリンパ液や体液が届きづらくなって
古く酸化したリンパ液や体液が廃液されずに停滞している。

そのようなときのことを、
私が一般の方へ語るときは、
通常は太い幹を持つ大木が細いツタ植物が絡みついて
樹液循環が阻害されて死滅するというイメージですと。
大切な血管やリンパ管を圧迫されて起きる不具合を伝えます。
立派な大木でさえ、
一本のツタにやられて枯れることは、
自然界でもしばしばみられる光景だ。

それと同様なことが人体内部に起きていては、
問題がありますよねということを説明します。

そのようなイメージには、
清濁併せ呑むところの濁の様子は意識できず。
静かに枯れゆく姿を想像することでしょう。

ですが実際はそのような静的なイメージとはかけ離れ、
清濁併せ呑む濁った濁流の罠にハマった状態そのもの。
そしてねずみ取りの粘着シートで起きていることとは、
私には寸分たがわぬことが起きていると思えています。
老廃物と化した物質が体内に多く滞りがちになります。

体が酸化していく。
錆びて老化していくのです。
つまり着実にそちらを取り除かなければ、
そのようなものの量は増えていくのです。

酸化した体からは、
独特な匂いがでてきますので、
私はタバコを吸ったりや臭いの強い食べ物等を
施術前には摂取することはありません。
錆びた状態の体からは独特な匂いがでています。
そちらを嗅ぎ分けて体の内部情報を得ています。

これが私がねずもとりのイメージにフィットし、
なるほどと腑に落ちたたとえになった起源です。 ^-^

余談ですが私には、
人の関節の可動域や、
動作パターンの問題から、
筋膜の癒着が今後も進行する根を感じ取ります。

一度、きつい筋膜の癒着ができてしまうならば、
それはのちのちまで後を絶たない悪影響を継続。
そのような厄介な性質を知っていれば、
根本にまで立ち返って対処したくなる。

私ならば、そう考えます。
そうしたほうが、幸せになれます。
私は根本にまで立ち返るべきだと信念をもって仕事をしています。


なので、、、
たとえば手の届きにくいところに仕掛けた罠のような天井裏のものの処理方法は?
どのような対処方法を選択すればいいのでしょう。

ねずみの粘着シートを回収する例えで続ければ、
すでに悪臭が立ち込める天井裏で、そしてねずみの死骸があって嫌なものだとしても。。。
手間を惜しまずに、天井の裏側までよじ登り回収して粘着シートごと処分するのがベストでしょう。

勇気を出し、
そうするしかないんじゃないでしょうか?

私ならば、できるだけ早く、そのようにしたいです。
それを放置しておけば、他のねずみがやってきます。
ハエなど大変なことになる前が動くタイミングです。

この場合の「他のねずみがやってくる」というのは、
ひとつの筋膜の癒着が強固になると、
他の部位に癒着を創りだす作業を遂行するということです。

「ハエなど大変なことがおきそう」といは、
筋膜の癒着が引き起こす多方面の問題の起こりです。
チャップマン反射というオステオパシー手技のひとつのジャやンルをみれば、
しこりがついた部分に呼応してリンパの滞りがみられ、
多くの内臓疾患やその他の器質的な問題を引き起こすこと語られています。
オステオパシーは、アメリカでは一部の州で医師と同等のものとみられ、
投薬治療をすることも許された、メディカル面にとても明るい施術です。
だから信ぴょう性もある。



「筋肉の凝り」と「リンパ液の停滞化」と「内臓やその他にある体の各部の問題の起こり」と。
一部、興味深い相関関係が存在しているといえますよね。


そのように体内に問題点が存在することを察知できれば、
同時に体をクリーンにしていく機会が訪れたことになる。

並大抵の努力では拭えないような作業が待っている人もいますが、
私には、そうすることで生活をしやすくするボディメンテナンスにつながると考えています。

もちろん深層筋というのは、言葉だけで唱えているだけではありません。
実際に、そのような部分まで、対処の手を延ばす独自の方法で対処する。
そのようなサービスをしているところかどうかを、
目で確かめ、体験で感じ取ることです。
少なからず同業者の方でしたら、
感じ取れるはずでしょう。

体の内部に何らかのねずみとりの粘着シート的なものが放置されているなら、
体調的に問題が出てしまうのも当たり前なのです。。。

私は、筋膜の癒着からくる問題点の実情を知るからこそ、
見えないところに存在するものが人々に与える不幸こそ、
実に厄介なものです。

そのような問題の根が深くはびこれば、
切なくも悲しく、つらい苦しみや痛みが沸き起こります。
本人の内側で起きている他人にはわかりえない実在です。

そのようなところに直面し途方に暮れる方もおられます。
今後の生活に暗雲を感じ続け、がんばったが逃れにくい。
そうなると、心身ともに折れかかってしまうこともある。

大変、気がかりなところですよね。。。

ケース・バイ・ケースですが、
そのようなところまで同業者の方に自説を解説させていただいたことがあります。

実際、体の内部に設置され放置された過去に仕込んだ異物の粘着シートを取り除き、
他の施術院で改善がみられなかったという状態から回復をした方もいます。
そのようなお客様の体験をお聴きになりたければご紹介いたしましょうか?

そして、、、
同業者やお友達の同業者で、
非常に危険なまでの体調になっておられる人は少ないのですが、、、
そういう場合には、言葉を続けさせていただいて、

「あなたは取りに行きづらい天井裏の奥まで問題のものを取りに、いきますか?」
「かなりの手数がかかるかもしれません。それでも問題部分を取り除くように努めていただけますか?」

と。

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△





同業者は、一定以上の共通項の知識があるので、
正直なところをお話したほうが通りがいい。

いずれねずみとりの粘着シート以上に、
私の筋膜の深層筋の癒着イメージからマッチしたものが見つかれば、
そちらに乗り換えるようなことがあるでしょう。
以上、私のご近所さんの実話の喩え話でした。 ^-^;
posted by スズキ at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月22日

臀部筋は、3層構造で臀部の深層筋までたどりつくのは難しいものです



私が施術時間の多くを費やす『臀部筋』。

臀部筋というお尻の筋肉は、
機能別に浅層・中間層・深層の三段階に分かれています。

深層部分は、骨に親しくて、骨を固定させることで安定を図ります。
浅層部分が、ムーブメントの戦力ですね。

股関節のハマり具合の異常や
仙骨・腸骨の位置がずれたり仙腸関節がずれていて骨盤の形状が問題があるとき。
慢性化しておられるケースではほぼ大部分がすでに深層部分が、硬化しています。

その問題の大小は、ケース・バイ・ケースですから、
一概にいえるものではありませんが、
実質、体を支えるべき骨盤の骨の固定をするための
臀部の深層筋が(硬化や虚脱)など問題を抱えると
脊椎を理想的なバランスを保って支えることができません。

一般的なマッサージの本や、手技療法の本などで紹介されるリリース方法では、
浅層部分の大殿筋のような筋肉には圧をかけてアプローチも容易ですが、
中間層部分のアプローチをする段では、
普通の母指や肘などの鋭い強めの加圧でなければ力は届きませんし、
無論、その奥にある深層筋といえるような小殿筋や梨状筋、そして坐骨結節等は、
アプローチが難しい。

圧をかけるときに『点』で抑えると痛みが強くて耐えられないのですよね。

「うぉ〜〜〜っ」と叫びたくなるような、激痛に寄る緊張感。
それが引き金になって二次的な筋硬化を引き起こすこともあるほどですから。
それは日頃は認識していないものですが、
すでに筋硬化が進んだ部分は血行不良を起こしていて強い炎症を抱えている。
その炎症部分があることは、血行不良が過ぎれば痛覚麻痺を起こしています。
だから平素は痛みが、さほどなく普通に生活できているのです。
ただ施術者が外圧をかけて、強烈な炎症を持っていた人ならば、
その炎症部分周囲の血行がよくなるに従い痛覚麻痺から痛覚を取り戻します。
するといきなり『えぇ??こんなところに、痛みなんてなかったはずだけど』
と驚くような痛みの部分が露呈されだすのです。

つまり今までは奥のほうでゆっくりと眠りに付いて静かにしていたところが、
寝た子を起こすようにされて目覚めた状態ですね。

なので圧をかけるときに『点』という数ミリエリアの部分を狙うのではなく、
『面』として数センチや数十センチの広がりを持たせた状態で圧をかけます。
するとどうにか痛みの具合は低下するのです。
ただし『面』に圧するエリアを拡大するということで、
容易に奥に圧が行き渡りづらくなるのです。

先の尖った針は、容易に人の肌に刺さるのですが、
削っていない新品の鉛筆を人の肌に押し付けても
刺さるような影響は起こることはありませんから。

深層に圧が極端に届きづらくなる。

そこをクリアするために、
仙腸関節のリリースを先行して徹底させることは下準備として必須で、
そこが済んだら浅層部分はすでにだいたいリリースが済んでいる状態。
それから中間層のリリースは、きっちり圧をかける必要がありますし、
臀部周りの硬さが強い方の場合は浅層と中間層が強い癒着をしている。
こちらをリリースするのは、相応な難しさが発生してくるわけですね。

そこを筋肉の硬化を捉え流れを読み、
必死に圧をかけて多層構造化したしこりの層を一枚ずつ引き離し作業を繰り返し、
繰り返し、繰り返し、繰り返し、、、、。
何をさっきから同じことをしているんだろうと思われるかもしれませんが、
ごっそりと一気にリリースしたら硬化した筋肉はバカラのグラスほどに
もろく壊れやすい筋繊維や軟骨や靭帯でできあがってしまっているから、
安全を考えれば効率を引き換えにしてでもそのようにしていかなければ。

私もお客様も、
気に入ったようなリリースがなされることはないのでしょう。

そして深層筋部分。
小殿筋や梨状筋や坐骨結節やら・・・ですが、
それらは腸骨や仙骨等の『骨膜』に触れるほどの深層ですから。
そこにもうひとつのネックが出てきます。
それは『骨膜に筋肉の周りを取り巻く筋膜の癒着が進んでいる』場合です。

実際はすでに股関節周りや骨盤の位置の慢性的な異常がある場合では、
しっかりと食い込むように骨と筋肉の付着点以外の部分の骨膜に臀部の深層筋筋膜が癒着してしまって、
骨盤の形状を整体で一時的に「えぃ!」と整えたとしても、
その深層部と骨膜の癒着が適正にリリースされない限りは
容易にまた元のいつもの状態の骨盤の形状に戻るしかない。

でもこの『骨膜』部分に張り付いた筋膜をリリースするのは、
腫れ物に触られるような激烈な神経に触るような痛みがある。
それらをできるだけ低く抑える工夫をしようと考えてますし
それでリリース面に当たる部分の表面積を増やしてみますが。。。

ただ、、、
残念なことに、
筋膜の癒着があまりにも強くなれば、
骨の硬さよりもはるかに硬度があり、
全くもって歯がたたないような状態。

人によってですが、
そのようになるまで深層筋に負担を強いて骨格のずれをたえず強烈に修正をし続けるようなときもあり。

そうなると、、、
それを解くのは痛みが強すぎて可愛そうだからと諦めるか、
またはあきらめなくても普通の母指や肘や膝などでの持続圧リリースでは難しいので。

賢くダイソーのゴム製ハンマーと当て木を使って刺激を与えたり
私のところのようなゼロプロマッサーを利用した瞬間加圧にして、
なおかつ加圧の力量を調整していってみたり。
研究の余地はまだありそうですが、
目処が付いたのはありがたいです。

そうやっていきいろいろと工夫をしていかなければ、
臀部の深層筋にまでリリースが届きづらいようです。

私は、必死に研究して今の今までかかりました。
屈折何十年。
でんでんむしのような歩みですね。。。



ちなみに最近ようやく、坐骨結節部分のリリースが、
イメージがつくようになってきました。
尾椎が真横にあるし、仙骨に直接付着するという、
最も危険で怖いところですから。

何百もの試行錯誤を重ねてきて、ようやくです。

まだまだ完全ではありませんが、
坐骨結節部分がリリースされて、
自分の骨盤の形状が変わりだす。

これも相当に施術の回数を重ねて起きることではあるのですが、
骨盤部分の形状をしっかり書き換えるようになってから
骨盤のをアドバイスできるようになったのは上々です。

施術をする側としては、
体力的にも集中力的にも、
しんどいものがあります。

ここまでするのは。 ^-^;


ただ、、、
一度、山に登れたのですから、
ショートカットできるような
なんらかの工夫をできればと。

そうできれば、
どんなにすばらしいことか!!


ただこの山を登るショートカットの目処がつくようならば、
私が当初、父が腰椎椎間板ヘルニアでのお亡くなりになった経緯から、
そのようなことを防げる知恵を授かるためのこの仕事に入った動機から、
一段落根本的な解決の緒を掴んだことになります。
長い長いトンネルから、ようやく抜け出せます。

そうなればほっとすることができるのでしょう。

そうなったとき、
今の仕事も新たな変わり目を向かえられることでしょうね。
変わり目を向かえることは不安も大きくのしかかりますが、
人生、発展的な広がりを持てるようになりたいものですね。

新たなる勇気を持って進むことも大事なことですから。。。

がんばらねば。^-^
posted by スズキ at 03:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月28日

ゼロプロマッサーで股関節部分の靭帯をリリースできるように

股関節のリリース部位とは?

股関節周りの筋肉.png

股関節の周りの筋肉をちょこっとだけ図示した。
本来は股関節を外旋させるための筋肉を示したほうがいいのだろうが、
図的に一般の方にわかりづらくなるようだから、
正面からの絵にさせていただきました。

股関節周りの鼠径部や大腰筋など股関節周囲の関連筋が硬化すれば、
股関節は動きづらくなることはイメージしやすくなるだろう。

確かにほんとうに使い方が問題があれば、容易に硬化しだす。
しつこい筋肉群です。

難しいことなのかもしれないが、
死ぬ気で ^-^; 脚部の使い方を変更させることが一番いい。

ただ相応に、骨格筋部分はリリースができるものなのですが、
骨格筋の下。

股関節を取り巻く靭帯。
この部分が部分的に骨化した状態になっている方がおられる。

股関節の可動性異常、その1.png

加齢により股関節の動きが異常をきたしていくのはそれです。

筋肉が問題というだけではなく、
靭帯部分が伸び縮みできません。

股関節とは、本来は自在に動ける球状になった関節のハマっている部分だから、
相当な自由度がある。

それにより歩いたり走ったりが可能ですし、芸術的な立位姿勢がとれるのです。
東京タワーの鋏脚部分のようなものです。
一本の鋏脚が設置が狂えばタワーの全体が確実に狂います。
構造体としてシンメトリックな安定体を維持するには重要。
脊椎の側湾等が起こらないようにするためには、
左右の股関節が理想状態であることが必須です。

それ以外の機能としても、いろいろあるでしょう。
股関節部分のクッション性で上半身の重さを支えたり、
足が地面にあたったときの衝撃を絶妙に吸収してくれる。
などなど。

股関節を取り巻く筋肉部分はどうにか圧をうまく与えて緩めることもできるだろう。
ただし表面の筋肉群部分はリリースはできても、骨の近所部分になると、
それはもう骨と一色たんになってしまうほどの筋肉との硬化がひどくて。
そこをリリースする事が出来る人は、多くはないだろうと思います。
それは仙骨を傷つけたら死傷事件になってしまうことだから、
決してムチャをしてまで危険な圧をかけたりすることができないからです。

靭帯性関節ストレイン等の技術を用いても弛められる。
そちらで十分リリースできるような方々もおられます。

ただ、、、
本当に年季の入った骨化した状態になれば、歯がたたない。
他の様々な施術によるリリース法を用いて行ったとしても、
思うようにリリースがおきない。

ただ、私が本当に関わらせていただきたい方々は、
このような方々なのです。

実質的には今までの私のずり圧でも相応にリリースはできているものの、
プロのダンサー等の身体状態のハイパフォーマンスモデルをみていますと、
そこにはさらなる可能性があるはずだと知ってしまっているから。
できれば、そのような高みに、導くためのお手伝いができないか?


そのような気持ちがありました。


そういった望みが強くて、私も困っていたところです。

そのようなところで、今回、ゼロプロマッサーという、
プロ用の電動マッサージ機を利用していったときには。

私のリリースをさせていただいた体感として、
股関節周りを取り巻く靭帯の骨化部分にまで、
手が届いたなと思えました。

それはゼロプロマッサーの、
先っぽが棒状で突出していて、奥にまで入り込みやすい。

3〜5回ほどずり圧とゼロプロマッサーの利用を同一部位に繰り返しつつ
臀部を外郭を弛め、中核へ分け入り、深層筋に届くまで緩める。

一気に靭帯部分のみを緩めてあてるようなことをしたら、
骨化した靭帯は砕けやすいものですし、
剥離骨折になる可能性もありますから。
注意が必要なんです。

そうした十分に工夫を加えた下準備のうえ、
股関節周りの靭帯に振動を加えていきます。

いつもの私が得意にしている【ずり圧】という、
一定の圧をかけつつ、平行にずりずりずりっとずらしつつの圧をかける圧のかけ方では、
リリースができないようなパターンのリリースが、ゼロプロマッサーではできてしまう。

いったん、【ずり圧】で大方の外側を弛める。
それからゼロプロマッサーの振動で緩みを与えていく。
その次のステップで【ずり圧】で解く。
というのを繰り返していく。

そして最後に、
クッション性のある柔らかい素材のブロックで、
きれいに美しい解きあとに仕上げるためになめしていくのです。

すると今までずり圧だけでは、到底入り込むことは難しい領域に、
画期的なほど入り込める。


このような道具との出会いは、
本当に、ありがたいことです。



そして先日のこと。
バレエをなさっておられる方から、
ゼロプロマッサーを取り入れた後の施術を受けて頂いて、
その変化を感じ取られましたよと連絡をいただけました。

私もそうなったなと、リリース後の様子をみて感じたが、
お客様本人からおっしゃっていただけるようでしたら、
これは大きい報告だなと。
喜んでいます。 ^-^



また、、、不思議と股関節深部が緩みだしたからか、
左右の膝の間が締まってきて伸びてきたようですね。
いいですね〜、それ。 ^-^

バレエをなさっていて、
オーバーストレッチで股関節周りや膝関節の靭帯を剥離させたり断裂させる人もおられます。
靭帯部分の断裂や骨からの剥離は、一度起きれば、治ることはないのです。
もしゼロプロマッサーにて、股関節周り靭帯をゆるめてからレッスンをなさっていただければ。
そのような希望を持ってやみません。

もちろんバレエ以外でも、
いい感じですよね。




そうなるとバレエ等の股関節を開かない方々においても、
同様な変化が起きている。
実際は、動きの可動性を、自ら感じ取ろうとする動きを
日常動作でなさっておられないから気づかないのですが。
股関節部分の骨化した靭帯が緩む事による健康成果は大きいことだろう。

ただ、ちょっと注意点があります。

安全面を考えれば、身体操作が不十分な理解の方を解きすぎるのは、
その後に100%近く状態変化についていけなくて、
起きる問題が大きいので危険だから手が出せません。

そのような人への対応をする際はステップアップを
しっかり計算をしていくことでリードすることが大事です。

だからすべての人へ対応ができるものではないのだが、
以前では股関節周りを取り巻く靭帯にずり圧では解けない領域の部分でもあった。
あくまでも安全第一ですから、私はお客様の体を傷つけるようなことはできない。
当然のことのようですが、
ここの見極めができると、
多少は安心できますよね。

絶対安全というのはありえませんから。
少しでも安全性を高めたほうが後悔がないですから。

高い料金の中にはそのような知恵や知識を培った上で、
一手を加えるという価値があるといえるのかもしれません。

深部のリリースには、本当に高い成果が出る反面、
高いリスクがあって、そのことを知っているかどうか。

そのことについては、ゼロプロマッサーでリリースをと、
今後導入を考えている先生は、
リリースが今までとの変化があれば、
そのような計算をしたうえで利用して行く必要があるでしょう。


posted by スズキ at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CT画像があれば、サクサク解説を聞き出せます

本日、施術をさせていただく際に。

お客様が、以前CTで腹部を撮影した時の画像データを持ってきてくださいました。
冷静に自分の体を客観視するツールとして、本当に役立つのがCT画像ですね。

そのことを実感いたしました。


CT画像データを元に、
どのような部分が歪みがでていて、
左右のシンメトリーが失われているか
指摘をさせていただきました。

画像には、
重要な情報がいくつも含まれています。

私が施術をする際に体の状態をチェックするとき。
私自身では、つぶさに調べて確信的にどのような問題がそこにあるのかを掴んだとしても。

そのような点について、
あまり口には出しません。

皮膚の下にある問題点の指摘をされるにも、
実際には私の感覚で見つけ出したものです。
私には感じられているものです。
ですが「骨盤の股関節がずれているようです」といったことを告げても、
お客様には、自分の体の中の状態であるにもかかわらず、ピンと来ない。

私自身にとってみれば私の主観どころか、
ありありと客観的な状態を把握している。
頭のなかに上下左右に奥行き付きで描く。
そこには数値で設定しきった情報がある。

ですがお客様には、
自分の体の状態を把握できていません。
客観的に自分の身体状況を察しがつかない。

すると「嫌なことを言うやつだな。ホントなのだろうか?」と、
過大なことを私が言っているのではといぶかしがられるものです。
または、私の言葉が過大に危機感を煽る引き金にもなりかねない。


私は、不用意に多くの身体的なズレのような問題点をドシドシ伝えすぎるのも、
自分の体の現状に嫌気をさしてしまう場合があるので控えめにすべきだと思う。
事実だから伝えるという単純なものであってはならない。

気使いや心配りが必要なところです。


それはCT画像のような客観視できるツールがないときには、なおさらです!!!



状態の良し悪しが掛け値なしで、内部情報が視覚化され見え表現されている。
それだから、ならば指摘しても、お客様は冷静に受け止めていただけるはず。

一緒にパソコンで腹部の輪切り画像を観させて頂いて、
いくつか私が指摘させていただいたとき。
その状況ならば、客観的にお客様自身も、
自分の体の中身が見て取れているのです。

すると私が「こちらの部分を見てください」といえば、
その通りだといえるよう問題点を認識するのは容易い。


そうなると、私がいい加減なことを言って、
不安感をあおろうとしているわけではない。
そういったことがきっちりつたわりますし。

一瞬で私とお客様の情報共有ができますね。

これ以上ないと言っていいほど。
見ることは信じられることです。

何をどうしなければならないのか、
今後の指針を伝える内容について、
お客様がイメージしやすいことでしょう。


CT画像は非常にありがたい、文明の利器ですね。


おそらくご本人様が観ても気づかない点を、私は観て指摘します。

職業でかつて精密な3次元コンピュータグラフィックの制作をしていたので、
その際にはXYZ軸の数値でオブジェクトデータをつくっていました。
それでお客様のCT画像を拝見させていただいた瞬時に、
しっかりと違和感部分が目にど〜んと飛び込んでくるのかもしれないですね。

体の左右がシンメトリーになっているかも大事です。

より詳細を観ていくならば、
臓器の位置や骨の位置や並びなどには、
ここにあるはずという理想位置を重ね、
どれほどのずれがあるのかを観ます。

余談ですがそれができるには、
事前にCT画像を見た際の
臓器や骨格などの理想位置を知らねば、
観てもさほど違和感を感じ取れません。


それに各論的に申せば。
股関節が整っていない場合に、
脊椎の側湾傾向があらわれる。
そのような常識があるのですが、
その股関節のずれている量なども、
言葉でざっくりと伝えても伝え切らない。

私が口でこんな感じで現状が設定されていると口頭解説するより、
CTで左右の股関節の位置を見て違いを観察してもらえば、いい。

一発でどちらの股関節がどれほどの量、問題があるのだろうかと、
くっきり見えてしまう。

お客様にしてみても、
客観的に自分の体の内部情報を把握できている状態。
私の「股関節が内旋して、こちらのズレが著しいな」
という指摘にも、
「ふむ。確かにそう映っていますものね」と冷静にわかっていただける。

そこでは過大に不安を煽りすぎるような要素が含まれずに、
確かに数ミリ、数センチ、ずれがありますねと理解できる。


そして
画像データを見るにしても、チェックポイントがあり、
施術家独自の視点でみると、貴重な身体矯正の部位が、
把握しやすくなりますから。

あなたが施術院に通っておられましたら、
通われている施術院の先生に
撮影したCT画像があるなら
見せることができれば、
施術の精度もあがることでしょう。


人間ドックなどでは、
オブションでCTやMRIなどの検査ができるときもあるでしょう。
また整体等に通われていて、骨格を矯正されているのにも関わらず、
成果があまり見えてこない。
深層筋部分の癒着が骨格の歪みを創りだすもの。
深層筋が硬化することで骨格の歪みが作られるものなのですよね。
骨格を加圧し矯正を加えても、深層筋リリースが適切でなければ、
戻りが早かったり、さほど思ったほどの状態の変化がなかったり。
そういったことも、CTやMRIなどで該当部分をチェックして、
分析をしていくと「これは深層筋の筋膜リリースが必要」となる。
そういえそうな状態かどうかというのも、
微妙な画像の当該部の色の濃淡から読める。
(←単純CT検査では撮影時の撮影誤差があるので精度は高くないが、造影CT検査ならばなおよし)

CT撮影に関心がある方がおられれば、
保険適用できれば本人負担3割で受けられるので、
ネットで相場をチェックしてみるといいでしょう。
病院によって費用がちょっと上下するようですが、
単純CTですと3割負担で6000円前後が多い。

ただCT画像などから情報を読み取るには、
相応に基礎トレーニングが必要になるので、
可能ならば時間を割いてでも研究をすると
いい勉強になると思います。



ラベル:検査
posted by スズキ at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月25日

生理の戻りと大腰筋の硬化のリリース

ちょっとだけ不思議なこと

女性の施術をしていたときのこと。

詳細はいえませんが、
お薬を利用して生理の状態を調整していた状況です。

生理が止まりました。
理由により薬の継続的な利用は中止に。
ただ生理がすぐにもどってはきません。

先日、施術をしていた、
まさにそのときに、
生理が戻ってきました。



(・・・あれ、以前も、施術中に生理が戻ったということを聞いたことがあったな、。。)
デジャヴのように、何か以前の記憶から思い出そうとする。

そういえば2年ほど前に「生理が終わってしまったんです」と
おっしゃられていた女性の施術を1年ほどしていたときのこと。

同じように「生理が戻りました!」と、
施術の途中でトイレに立たれてかえってくるなり、
おっしゃられたことがあったのです。

おそらく腹部の大腰筋部分をリリースして終わったころ。
大腰筋が左右から子宮をまんなかに導く作用があるので、
たまたま大腰筋が緩みだして子宮の位置が変わったから?
これ、大きな影響があるのかも。。。

そのような勝手な推測はしてしまうものですが、
はっきりしたことはわかりません。

ただ言えているのは、
すでに生理が起きるような血流の状態にあって、
たまたまその流れを止めるような状態を体内で作っておられ、
そのせき止めた塞いだところを緩めることになって
血液が予定通りに流れだしたということです。


何がどうして生理が戻ってきたのかは、
そのせき止めていた部位の特定について、
私にも仕組みが正確にはわかりませんが。

もしも子宮の屈する状態、
つまり子宮前屈や子宮後屈から子宮の左右屈などでは、
子宮内部の血管の詰まりが生じる状態では不都合が起きやすいのでしょう。
または体内で内臓の下垂などが強ければ、それも問題として生じます。
(そのようなときは若干頻尿のような症状を伴うことが多いようです)


それにより生理の起きづらいように、
でるべき血液が内部でたまる状態であったりするのは、
すでに血液を体外に押し出そうと腹部に多量に血液を集めているにも関わらず、
それが子宮内部の血管が圧迫されて血液の流れの状態がよくないことでは。

そのような腹部に血が集まり、体の各部の他所からは血液量が削られると、
本人が気づかないうちに、体調的には多少の問題が生じております。
生理のときは、腹部に血流が集まって、それが元で頭部に流れる血液量が減少し、
もともと頭部の血流量が減少している方は、虚血性の頭痛が起きますから。
それと同様な症状が、生理がない状態というのにもかかわらず、
問題が生じ続けてしまうということになります。

脳が予定している生理が終わるまで、
ずっと血流を腹部に流し続けるのは、
実質的にしかたのないこととはいえ、
もったいない生命エネルギーの徒労に終わる使い方です。

ただしおそらく大腰筋だけをゆるめてみても、容易に生理がもどることは起きないでしょう。
同時に多くの場所をゆるめて、状態を改善させた総和により、
そのような変化が起きてくれたものだと思います。

あと、、、なんだか他の女性のお客様でも、
施術の最中ではなく、
施術を受けたのちに無月経だったことから、
改善されたという報告を受けたこともあります。
この無月経という症状の場合は、
子宮の屈曲や内臓下垂による子宮内部の血管の圧迫というような
単純な関係で起きているものではないことが多いものですが、
おそらくのこと女性ホルモンとの関係もでてくるようです。

また生理中には全身の関節を緩め解くホルモンが出て、
体の歪みをリセットするきっかけを男性以上に受けやすいので、
生理のときに施術を受けていただくと、
体のリリースがいつも以上に深部に届きやすくなってメリットがあるなど。
お得なところも出てくるので。
生理があるのは手間がかかるということもありましょうが、
個人的には戻ってきてくれて正解だと思います。
posted by スズキ at 01:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月01日

自分の息をつかまえる

ボディワイズでの施術を受けられていない方から
何度かメールをいただくことがあります。

今はまだ、新規のお客様を受け付けられないため、
お会いできる機会を設けづらくて申し訳ありません。

質問を頂いた方はすでに他院に通われているので、
安心するところもあるのです。


いくつかの身体的な不調があるとお伝えいただいています。
そのなかで、この度の質問は。

「呼吸がしづらいのだが」という内容。
状況はかなりひっぱくしておられるから個人的に、心配しています。

仕事をするにも厳しくなって、
体力が持ちづらく疲れやすい。
それでは気力が続かない。
思考力が落ちやすいなど、
かなりつらい状況です。


横隔膜が上下して腹式呼吸をするものです。

そうなるためには息を吸って、それが腹へ。
すぅ〜っと流れ込まなければなりませんね。
ですが、それが流れ込めない。

おそらく喉あたりで第一のブロックがあり、
胸骨柄で次のブロックに感じられる。
そこの締め付けを通り抜けられても
肋骨のポンプの役割が十分果たせてないと、
十分な息の出し入れの量が稼げないのです。


姿勢全体の問題から来ている
呼吸がしづらくなる仕組みで、
虚脱呼吸になってしまう人も。
そうなっていれば、
自ら頑張ってみても、
容易には体の芯のブロックは外せません。

このようなケースでは、
多くはどのような状態になっているだろうか。

メールで問い合わせ質問をしてきた方は、
横隔膜の問題があるということのみではなく、
胸椎の動きの制限がかかっていて不調原因のひとつだと気づいている。

正確な観察眼。
感心するところです。

一般的に、慢性的に息が吸えない感じがあるとき。
体全体に渡り広域な呼吸関連筋部分に問題がある。
それが通常なのです。

横隔膜などの呼吸筋は水平軸を形成しています。
そこを斜めにする垂直軸の曲げがあれば、
そこに手を伸ばし対応する必要がでます。
そこはあまり気づかれないことも多いようです。

多くの呼吸機能を制限させる部位が存在して、
それらすべてを改善させて底上げさせることが必須だが、
お客様が意外に自分の体なのに気づかない点があります。

すでに大きく胸の形が変わってしまっているという事実。

そこに着目して筋膜を緩めていかないといけないのです。
ただ、通常の対処法では胸部の筋肉を指で圧して解くと
信じられないほど痛みが出る。
それで解けないということが。

私もそこをクリアするために、
10年以上かけましたからね。。。
けっこう大変でした。。。 


では胸の形が変わっているとは?

胸郭の状態について観察をしよう。
0c443857[1].jpg

理想形は、胸郭断面図の右側の図です。
左右胸郭がシンメトリーですよね。

それに対して、左側の図はどうですか。
左右胸郭部がアシンメトリーです

多くの場合は、息苦しいなという方の場合、
胸郭の断面をみると次のようになっている。

手が右利きでしたら右側胸郭が前後に開きが大きくなる。

手が左利きでしたら左側胸郭が前後に開きが大きくなる。

そのような傾向があります。

大きく側弯症だと言われたことがない人、
それであっても、
私はにはそのような胸郭の変位傾向がほとんどの人に見受けられています。
そこを改善する。
徹底的に。

それがその人の免疫力や自然治癒の力を高める事になっていきますから。

ここは非常に重要な部分ですが、
当社比では昔もこちらをしっかり文献を読み込み筋膜リリーステクニックの手技で
リリースしていたつもりでしたが、ダメでした。
相当な身体操作法を身につけていたはずですが、
そこを磨いても、できないことはできませんね。。。

信頼性のあるテキストであるに関わらず、
そちらに書かれた範囲内でのやり方では解かれ方が、、、
まったくもって歯がたたない。
そのような様子を持った日本人が、
現代の日本には驚くほど多く増えていっております。
だからそこにも対応を進化させる必要がありました。


左右の胸郭のアシンメトリー状態では、
肋間筋の萎縮や伸びすぎていて並びが変位している。
胸椎と肋骨との間の関節や、胸骨と肋骨との間の関節などの、
骨と骨が靭帯で結ばるところが骨化していることもよくある。

この肋間筋の問題や、骨化した部分をゆるめること、
それには首筋の筋肉を緩め鎖骨や肩甲骨の筋肉の硬化している筋肉を緩めなければならない。

そうなっていなければ、
この胸のなかにある肺。
それは鉄製の鎧のよう。
動きが過度に制限され、
呼吸代謝機能を抑制し、
心臓にも負担を強いる。
胸腺も機能低下させて
免疫力を低下させます。

そこからの脱出することができるかどうか。
それらまるで鳥かごのような形状の胸郭は、
本来、信じられないほどぐにゃりとします。
しなやかで柔軟性があるのです。
肋軟骨部分などは驚くほどです。
収縮と拡大を繰り返すと肺がそれに合わせ
大きくなったり小さくなったりできます。

それが動けないのが普通になっていて、、、
そこが『なんか変じゃないの?』と思いもしなくなっている。
そのような場合が、とてもよくあるのです。


胸郭が上図の左側ような問題が生じれば、
少なからず肋骨の鳥かごが鎧化している。

私がちょっと胸部を触ってみれば、
軽い圧でも激痛を覚える人が多く、
それを見過ごしていたから
良くならなかったのですね。

ただ呼吸代謝機能を、改善させるためには
このようなところは、初歩的なところです。

ほんの触りの一部と言ってもいいでしょう。

横隔膜や骨盤隔膜、胸隔膜の水平軸をずらすような各部を調整。
それは大腰筋や起立筋への操作で骨盤の前傾や胸郭の斜めになる土台を修正をすることです。

みぞおちを含め腹直筋や腹横筋等の腹部の筋肉の凝り固まりや、
大腿直筋等の足の前側や側部の筋肉を徹底リリースなどなど。

やっていかなければならない処置は、数多くあるものです。
結局は、全身をくまなくみていくことで、
初めて呼吸代謝機能をステップアップを、
一段、高められたということになります。

慢性的に感じられる呼吸のしづらさは、
決して一部分を過剰矯正を加えて成果がでるようなやさしいものではないのです。

私の施術では、
毎回この部位を意図してより深部へ向け自由な動きが可能になるようにリリースを繰り返しています。

そうすることで血中の酸素量を増して、酸化した血液のペーハーを弱アルカリ性にしていってもらう。
そこがうまくいけば体質的に問題があった方が、改善にまで至るケースがでてくる。
自律神経等の神経系の復活には必須ですし、うつ等の精神的負担が軽減されるといったケースもある。

肋骨の変位が著しい場合には、
多くは精神的に手詰まりだし、
感情の起伏が激しくなり落ち込むなど、
ダメージは肉体面のデメリットにとどまりません。

本人は、それが自分の元からの性格かと思うようになるが、
胸郭の動きが悪化し呼吸がしにくく心臓に圧迫があるなど、
そのような状態に健康な人がさらされれば、
一様に感情や精神面にもネガティブ傾向の特徴を持ちだす。

単純に考えるならば、
それは体の問題が由来して、
一時的に感情が体にコントロールされている状態に陥る。

そのようなケースでは、カウンセリング等の心理的なアプローチを受けているだけでは、
十分な成果を継続的に維持することが難しい場合が多くなっているようですから。


胸郭に関係する部位の筋膜リリースを徹底すると、
胸郭の形状を整えていくようシンメトリーに近づきます。

そうなってきたことをきっかけにして、
いくらかの問題が軽減させられた分だけ、
気持ちの落ち着きが出てくるようになる。

なってみるととてもつらい体感の、
「過剰な焦り」「差し迫った緊張感」が、
大きく減じられることがありますからね。

興味深いところです。

だから、
繰り返し胸郭を緩められ元通りの理想型に近づける施術メリットは計り知れない。



体がこなれてきたのならば、
呼吸の深さを自ら増すような気功法のようなエクササイズを日課にするとよいでしょう。

ストレッチは、きつかったり苦痛を伴うものではなく、
胸郭の柔らかさやしなやかさが現れますと、
ほんとうに気持ちいい快感なものですから。

posted by スズキ at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月22日

施術の安定性を生む臀部筋のリリースで股関節の安定化

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☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への業務連絡となります ☆

【業務連絡】:2014年10月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました
http://bodywise-note.seesaa.net/article/405796174.html
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と業務連絡をさせていただきまして。 ^-^

臀部筋と股関節。

股関節に問題がある場合。

若い時は、
片側に強い影響があるのが通常。

老齢となってから問題がでれば、
両側の股関節に問題が生じます。

もともとは股関節は、
大腿骨の出っ張っている骨の入る部分と腸骨のはめ込む部分。
それがセットになっていて、その関節の隙間に緩衝材的な数ミリのクッションが仕込まれています。

かなりしっかりしたクッションですから、通常の利用では問題なく使い続けることができます。

たとえば股関節部分の周りの筋肉が緩まればクッションが膨張し水分を含むことができ再生し、
股関節周りの筋肉が縮まるとクッションはぺしゃんこに押さえつけられるような仕組みですね。
それでうまく徒歩で左右の股関節が緊張と緩和が一歩ずつ股関節に与えられる形になります。

だからしっかり日々歩きましょうねといわれるのです。

一昨日前に、著名なセミナー講師がウエルネスヘルス的な提言で、
「一日少なくても一万歩、歩きましょう」と申されておりました。

理想の歩き方ができている者は、まさに、そのようにしてほしい。
「ぜひに!」というところです。

ですがすでに股関節周りの筋肉が硬化がはじまり出している人は、
その硬化を促進させてしまうこともあるのです。
かえってウォーキングにより股関節の具合を悪化させるケースがあります。

健康に良かれと思ってやったことが、
身を崩すのでは割に合いませんよね。

では股関節の具合を観るにはどうすればいいの?

簡単に考えれば、
股関節の周りの筋肉は、
いわば人体の中で最大級の太さを持ち筋力を潜在させる臀部の筋肉なのです。

その臀部筋が固まってしまうことで股関節が、
常に萎縮して関節の間にあるクッションを縮め、
やがてはその骨と骨の間のクッションの弾性が
ほぼなくなってしまう。

そのときに大腿骨の骨から登っていく踵からの衝撃が骨盤に襲いかかり、
骨盤より上にある胴体部分の重さが股関節でぶつかり合うようになります。

股関節の具合が問題がありそうな方の多くは、
臀部筋の深部に至る部分まで見て行くと相当な硬さが潜んでいることが通常なのです。

そして臀部筋の硬化の度合いを読めば、
その人の骨盤の歪むパターンも読める。

左右の臀部筋の硬化具合で、その上の曲がり方や、太もも以下の様子も察しが尽きます。


ただ最大級に筋パワーを持っていて深さも最高にある臀部こそ、
リリースするのが大変な箇所はないのです。

そして仙骨が中央にあって、ここは傷つければ人が死ぬ骨ですし、
股関節周り部分も素人が下手にスラストでボキッとすれば、
すでに硬化してひび割れてしまいやすい靭帯や軟骨組織が固形化したものが傷つくことになります。

ごくごく丁寧に、一本ずつの筋肉、
たとえば、大殿筋をといて、中殿筋をといて、おっ梨状筋がでてきたな、
というように一本ずつの筋肉の付着する上下の点やその内側のトリガーとなる部分を正確に解く。

年がら年中、これらの筋肉の片側が硬化してしまってにっちもさっちも、
という人が多くの割合でおられるのです。
ただ自分では、どれだけそこに負担がかかっているのかは気づいていない。

臀部を初めてリリースを受けると、
「ぎょぎょぎょ!なんでそんなところが痛いの?」
と驚く人が多いのです。

右利きの人は、右の臀部が硬くなっていて、
左利きの人は、左の臀部と子供のときに右利きに矯正されていれば左右両方の臀部が硬いなど。

利き側を持って、そちら側の足を使いすぎた人は、
そちらの臀部が固まり、やがて股関節の動きが悪くなって、
腰痛に出たり、仙骨部分が傷んだり、膝の痛みに飛んだり、
肩こりや首こりに、、、など様々な体の偏りから生じるものが派生してくる。

それ、臀部を深層まで緩めないと、
そこが問題の源ならば、すぐに元の不調がぶり返すのですね。

なんたって、本当にぶっとくてパワフルで癒着したら
腸骨や仙骨や大腿骨の骨膜にぎっちり骨化したものが
しがみつくようにしつこいのがつきまとうものなのですから。

それを解くのは、至難の業だけど、、、。
解かないと、先が見えないのです。
それがまた、、、実に、力技です。

ただこの力技を受けることで、
ずいぶん体の状態が変わることってあるのですね。

ボディワイズの施術で心がけているところは、
長年かけて編み出してきた、
臀部筋の深層までの根性を振り絞っての施術。
これを、本当に大事にして、毎回の施術で調整することですね。

施術の成果が安定して、体の改善が持続しにくいなと思う先生がもしおられましたら、
ぜひ、一度、試してみてください!
もちろん、自己責任で安全性を考えつつ、あとは、あまりにもきついことになるので、
自分の身を壊さないように注意しつつがんばっていただければ、
素晴らしい成果がでると、私は経験上言えると思います。


posted by スズキ at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

CATで歯(歯茎)痛のリリース、自分人体実験

アクティベーターを利用していて気づいたこと。

CAT プロセレクトモデル.jpg

今、情けないことに、左側の肩甲骨内側の硬化により、
頚椎第一まで下方に引き下ろされる力が加えられている。

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頚椎第一が問題が出てくると、
主だったところでつぎのようなダメージが現れてきます。

脳貧血・歯・目・内臓全般(延髄の関係から)をコントロール

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ちょっと体力を急速的につけていかなければとトレーニングに根を詰めて、
それがたたったらしい。
一番顕著に感じられたのが、
リンパ腺の炎症を伴う歯の問題がでてきました。

けっこう痛いもんですね。。。


頚椎第一の調節方法として。
耳の後の下部の凹みにC1 の横突起が出ていますから、
回転するように刺激を加えて調整をします。
そのようにテキストに書かれているのです。

もうちょっと工夫を重ねてみたいですよね。
そのときに様々な試行錯誤を詰め込みます。

自分への人体実験ですから、
誰かに文句をいわれるわけでもありません。

そこで私が気に入っているのは、
頚椎の回転(首を振りながら)を加えながら、
アクティベーターもどきのCATでパチン!とノック。
すると、不思議なほどリリース深度が深まることに気付きました。
ちょっと、へぇ〜〜と驚きました。

頚椎だけでなく、肘等で回転を加えつつノックする試行をしていきますと、
確かに、緩みが深まってゆくような感触を覚える。
他の人にやったことがあるわけではないから、
私だけの特異体質?ということもないこともないが、
おそらく何らかの仕組みがあるのだろう。


ただし、
どういうネックがそのアプローチにあるのか。
つまり、ある人には効いてもある人にはダメージとなると、
適用外を見定められない限りには安全に使えませんからね。

だから危険性が取り除かれるまではお客様に同種のことを
させていただくのははばかられるものです。

ただもしすでにCATを持っている方がいれば、
自己責任の原則上、関心があればトライしてみてください。 ^-^

ちなみに、恥骨を刺激すると、その刺激がC1に及ぶ。というルールもあり、
こちらもCATで、ちょっと厚めの圧でパチンッと、幾度か恥骨結合を弛め、
恥骨周囲の筋肉群の張りが強まっている部位をも、丹念にパチンッで解いた。

また肘と肩についてもパチンッとリリースをした。

すると歯に感じていた先ほどまでの、嫌な痛みが、
10分間の調整で、体感は1/3ほどに低減しました。

そして目が、、、ぱっちりしてきて、
スッキリしてきてから「おやぁ、疲れ目でしたか」と自覚できた。


やはり、知識とモノは使いようです。
身を持って体感した、先ほどです。
ありがたいものです。 

まだ完全じゃないから、
夜に遠赤外線ドーム型サウナに入ります。
それでどうにか落ち着いてくれたら上々。  ^-^;



ただ複数の施術を組み合わせて使うのは意外に作用を高めるばかりではなく、
計算が作用を打ち消し合ったり危険な相乗効果になることもある。
自分は上記のアプローチは信頼性が欠けていると判断しています。
だから施術で普段使いで使えるものではありません。

お客様の条件を吟味すれば効果はおそらくでるでしょう。
それに私が自分にむやみなことを計算なしにすることはないのです。 ^-^;

計算して、勝算があるからしています。

ただ自分に使うときは70点とれれば、
というもので試していき、100点に。

となりますがお客様に利用するならば、
150点とれていなければ危なっかし。
あとで問題が出るものは控えますから。
ひとつの得意技にできそうなものには、
時間や費用を当ててものに出来るまで
がんばって、がんばりがいがある原石を見つけたら、
それはラッキーなことですよね。

そういったサブの引き出しの中身を多く持つように、
休業中に研究していました。
基礎的な暗記物が多くて大変でした。。。

施術の仕事をした後に、体が疲れきっていては暗記どころじゃないわけです。
この度の休業期間中のメインの課題は、サブツールの増強ということがあり、
直接的にお客様にその成果が日頃私がおこなう施術の表面上には見られない。

ですが基礎条件として有効に使える人体に関係する公式を記憶すれば、
それだけ引き出しを多くしてゆけるのです。
それなこの度はアクティベーターを使いましたが
筋膜リリースマッサージへそれは転用されていく。

そのような、ひとつの筋膜リリースという技を淡々と極めるような下地にして、
多くの公式をえられたことは退路を断った休業をしてまでの成果ですね。

説明を事細かにされてゆけば、
複雑怪奇なものに聞こえます。

私もそれを勉強するまでは、
マジックだーとか魔法じゃないの?と思えたでしょう。
施術中の水面下でサササッと執り行う操作に面白みがでてくる。

いいですね〜。 ^-^

posted by スズキ at 13:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

腰椎のねじれた理由は?



よっ、こんにちは!」と後ろから声が聞こえた。

するってーと、誰だろかと声の調子で察しはつく。


魔女の一撃.jpg


そこで声の主に目を配ろうと振り向きざま、
あぁ、黒川さんだね、こんに・(ギクッ)・ち・・は・・・」ということがあります。



声をかけた本人は、
そんなことになるとは夢にも思わず、
あたふたとするばかり。。。

「どーしましょう。。。だ、大丈夫ですか!?」




この振り向く動作と同時に、魔女の一撃
ぎっくり腰になることが多いと言われる。

悶絶しながら、腰を曲げてしゃがみ込むしかありません。




このような振り向く動作を『回旋運動』と呼びます。



回旋動作は12個の胸椎全体で30度程度回旋してくれます。

30度、というと三角定規の30度・60度・90度の30度ですね。
思ったほど大きくは回旋しないんです。

胸椎の回旋動作は、
胸の前に胸骨があるから安全に回旋できます。
回旋しすぎて体を壊したなんていうことには、
生理的になりはしないんですね。


だから振り向く動作をした人が、
胸椎と頚椎頚椎は左回旋60度、右回旋60度も回旋できるんです)で
合わせて最大、60度+30度=90度も顔面を意の方向へ向けられます

それでまかなえれば、ぎっくり腰なんてなりません。


ところが!です。


この胸椎が固くなって30度の回旋をしてくれなくなったとします。

すると本来期待していた回旋運動ができないことになるわけですね。

意外に、できたことができなくなったというのは不自由なものです。




ではどうやって、この30度の胸椎の回旋不足を補うのでしょうか?


そこで登場したのが、腰椎

腰椎を「ひねろう」とか「ねじろう」とさせることで、カバーする

ただこの操作は代償を大きく払わねばならない補完作業なんですね。

それは、もともと解剖学的なことをご存知の方でしたら、
腰椎は椎体部分(椎間板というクッションがあるところ)には回旋軸が無いんです。

腰椎の回旋軸は椎体中心部には無いのは意外ですよね。

でも腰椎部分もひねることができてるじゃないのーとなりますが、
では、どこで回転しているのか?


それは背骨の後方の棘突起基部という
ゴジラの背骨から突き出たような出っ張り部分にあるだけなんです。


つまり腰椎の椎間板の部分は、本来、あまり回旋しません。
回旋させすぎると、組織破壊が容易に起きる危険性がある
よっぽどの苦肉の策でなければ本能的に使いたくない。

でも、日頃、胸郭や頚椎の回旋がしづらい人は、
仕方なく、腰椎部に負担を強いて変位至らしめてしまう。



胸椎の回旋を補うという負担と、
腰椎椎間板の上下方向の圧縮という負担と、
大腰筋が柔軟性を失いガチガチになるなら。

そういった腰椎の変位が芯まで硬化していく時間の経過が積もり積もっていく。

そうなれば、
ギックリ腰の起る条件を兼ね揃えたわけです。


椎間板ヘルニアになりやすいタイプは、
ガッチガチの硬くなりやすいタイプではない。
つまりガッチガチに固めやすい人は、
容易に自前のコルセットを作れるので、
それに任せて安定した生活ができます。

ただしなやかな柔軟性が寝たら取り戻せる筋肉の質の具合がいい人は、
自前のコルセットを作っては寝てぐらつかせ、
作っては寝たらぐらつかせ、を繰り返してしまう。
つまり質のいい動き方を熟知できなければ、
度重なる繰り返されるぐらつかされようが芯にまで届きます。
そのような芯が椎間板のクッション部分なんでしょうね。

筋力があることが、かえって大事になってしまうなんて、
皮肉ですが。

だからこそそのような方々の場合には、
質のいい動きにスイッチできるかどうかが、
再起にかけるポイントじゃないかなと思う。



若いときにサーフィンをなされていた良い筋肉があったが、
その後、いくども腰椎椎間板で手術をなされた方もおられました。

条件的には、施術だけでは立て直しが難しい、筆頭ですが、
本来は、最小限の動きで最大限の仕事をさせる術を身につけやすい人なんです。

なんたって、もともと筋肉の感性が、バツグンにいいんですから。
そこは、ご本人がたとえ否定しても、絶対に私は疑いませんから。

そこを知りつつ十分な動きについてのサポートをできなかった。
そこが実はこの度の休業に入る前に、大きくやり残したことで
自らが情けないことしかできていないなと思えたところでした。

そういったところもあって、PNFのようなもので、
動きの再教育を疑似体験できるような技術を得られないかと思っていました。
それだけではおさまりようもなくて簡単じゃないですが、
背中全体の対角線上の動きなどヒントにはなるはずでは。




つまり自分は強い筋力を持っていたという人で、
知的に優れているような柔軟な脳の使いが出来る人ほど、
椎間板ヘルニアへとなりやすいものです。
多数、私も人を観ておりますが、
基本、こだわりを持った知性肌。
そのような傾向が多いようです。


または胸椎の回旋の30度が失せている方々は、
少なからず腰椎にムリな回旋を強いていますし、
そのねじりの破壊力が腰椎へ左右に棘突起がずれる変位になるようなケースと見たら、
胸椎の30度の回旋力を取り戻すのが腰椎の変位を治める下ごしらえ』となります。




先日、個人的に、
長い間、メールでやりとりをさせて頂いていた方が、腰部に不安があられるようで、
時間を作っておじゃまさせていただきました。


そのときに、胸郭の拡張状態が恒常化して(つまり胸の肋骨の鳥かごが開き続けて)
腰椎のずいぶん曲がっているところがありました。
この胸椎の30度を腰椎を左右変位させることで
カバーしているような具合が見えていました。

つまり切った胸郭まわりの筋肉群があるなんて、
意外に人は気づかないものですね。
でも、少しずつ緩められると
激しく刺さったり千切れそうな恐怖心が出たりしやすいのが胸郭筋群の特徴です。
私がそれほど強く圧しなくても、一旦、そこをゆるめてあげて、
麻痺した痛覚神経を働かせてあげれば、
緊張しきって固まっている様子だと気づきます。

特に上部胸椎は麻痺が覚め痛覚が戻れば、
軽く触られるだけで尖った目打ちで刺される痛みに感じられるでしょう。

これを感じて、始めて『おゃ!ここに何か問題があるな』と自覚できる。
これは大切な気づきだと思います。



ちなみに胸郭が緩んでいる人に対して、
胸郭を緩める操作をしても気持ちよくて眠くなるだけです。
痛みはありません。
(胸郭が詰まっている方は仙腸関節や臀部筋を解いてからでなければ、
余計に強く悶絶します。)


ならば『胸椎を緩めよう!』というアイデアが思い描ければ、
腕の肩関節をしっかりはめ込もう!』という操作も大事なことに気づきます。

肩関節がずれてしまって上に肩が持ち上がり気味ならば、
それが胸郭をずらして固定させて肋間筋を緊張したままにさせてしまいます。


ギックリ腰の予防には、
あとは大腰筋を緩めていき、
萎縮した起立筋群を緩める。
ちなみに起立筋群のバックラインと称せられる延長線上に並ぶ
臀部、ハムストリング、ふくらはぎなども緩める必要があるでしょう。




結果的に。
腰椎のズレ(変位)をとらえるなら、
直接的に曲がっている部分を真っ直ぐにストレッチしたり、
出っ張っているところをまっすぐになるよう押し戻しても、
それだけでは十分な対応にならないことがあります。

脊椎全体の具合を観て腰椎部分が問題があるならば、
全体がすでに問題が出ているものなのでしょう。

脊椎の並びからして一蓮托生の同盟軍のようなもの。
一部は全体のために、全体は部分のためにと関連深いものです。

だから腰椎がずれてるねといえば、
他の全部が同様に問題が出ていて、
できれば他の問題が深刻ではない部分から改善させて立て直された部分を積み上げていく。

一見すると、すごく手間隙がかかって遠回りに見えますが、
私はそれで安全に確実に前進が積めるのであれば上々かと。


posted by スズキ at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月11日

一般健康書などの施術法の伝授の功罪

一般の人向けの本にも、
施術家がしてみるにも
リスクが高いやり方が
紹介されている本がある。

たとえば、
イラスト付きで
どのような場所を、
どう押すのかなど。

丁寧に矢印付きで、
解説してくれてる。

そこまでしていただけると、
やってみたくなるのが人情。

こうすれば改善するのなら、
がんばろう!

真剣に悩んでいればいるほど、
そのように思えてくるはずだ。
ただ真剣に悩んでいる人ほど、
解説された通りの手技により
改善するというより
ダメージが残ることもある。

つまり健康体に近い状態なら、
少しは手技で負担を強いても
問題なく皮膚抵抗等の防衛が
しっかり自分の身を守る。
その上である程度の成果あり。

その部位に問題があるならば、
ダメージが相乗して倍加する。
成果というよりマイナスです。

施術を生業とするものと一般の方では、
施術に関しての情報量が違っています。
施術とは活殺自在というリスクを含む。

そちらを痛感しているため、
この人にはこの手技はいい、
この人にはこの手技がいい、
あの人にはこの手技は害になる、
あの人にはこの手技は忌避すべき。

のように、
ひとつの手技でもケースバイケース。

あるときは活かせるが、
あるときは害になる。

そうやって化けるもの。


たとえば
大腰筋を緩める操作。

一般の腰痛症の方々には、
心地いい腰の緩み快適です。

それが一転、
妊娠初期の安定期前に行なえば
流産のリスクは跳ね上がります。


だから状況や状態を判断しています。

どれほどの深さで入れるか。
どの角度なら安全か。
どの浸透圧でいくのか。
お客様の体の固定方法は?
活殺点は外して安全かどうか。

基本的な目的の手技の定形はあるものの、
効果を引き出し安全性を高めるため工夫。
それぞれの先生方は、みな、そうしてる。

というのは、施術は、現状の体の状態を、
他者の力で壊していくものなのですから、
壊した後に理想型に落ち着かせるための
先に終わりまでを見通し手をつける
のが通常です。


ここからはじめなければ、
いずれ収集がつかなくなる。
収集がつかない体をこさえては、
私どもは仕事になりませんから。

ちょうど文章を書くときも、
草稿を認めてから本書する。
そうしたほうが出来栄えが、
はるかによくなるものです。
文豪も多く草稿を残してる。

本番に手をつける前段階が、
充実しているか否かで結果が違うものです。

ここまでの作業をしてから、
手をつけていくのですから。
念がいった話です。

多くの施術の一般書は
施術家が書いたもので、
施術家が施術をする者向けに書いたものとして、
私はそれらをみているため、行間が読めてくる。

完璧に読めてるとまではいきませんが、
だいたいの書いた人のメインの流派を見て
何を言おうとしているのか想像がつくもの。


たまたま整体の一般書を読んでいたら、
F3」という記号が、
いきなり出てきた。

頚痛はC、胸椎はT、腰椎はLで示すが、
「F」ってなんだっけ?

はたと見当がつかなくて見えなくなったのだが、
姿勢均整術の本を読んでいることを思い出して、
姿勢型がF3なんだっけと思いだしたとか。。。

その手の校正で用語の使い方不適切で
ペケされて補足が必要としてほしいものも
素通りして掲載されている
こともあります。

大手出版社の校正マンが校了まで仕上げるならば
そのリスクは少なくなります。
ただ・・・私のような個人発信のブログ等では、
そのような優秀な人材の目が加わることもない。
読み手側は気をつけなければならないでしょう。


そして同業者の文章でも、
隠蔽工作のためと思いたくなるほど、
核心部分が伏せ字のごとくぼかされ、
行間を察するということもできないが、
手の置く場所等はイラストで図示する。
文章で、安全を促す注意書きは、ある。
ただページ数の関係か言葉足らずです。

私は試行錯誤して何が書かれているか
探してみるのが習慣となり行間を足す。

ですが一般的にはそのようなことまで、
気が回りません。

なのでだいたいこんな感じかなという、
アバウトな知識で
落とし所が見えない時点でも、
踏み切ってやってみることになります。

人数的にはダメージを受けるまで至る方は少ないかもしれないのですが、
既存のダメージに輪をかけてダメージを乗せていくことになってしまう。

それは著者が本や映像などにより、
善意で技術を伝えた方々もつらいでしょうし、
改善するはずとの期待に反してダメージを被った方の思いは、
察して図ることもできません。

大変なつらさです。

施術家の著作方法のノウハウをわかりやすく解説する指南書が
あればいいのだがと思うこの頃です。
posted by スズキ at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする