2017年04月02日

左胸、左肩、左首筋の深部筋の「課題」から

予約順番待ちで同傾向の特徴を持ったお客様が数名連続するということが立て続けに起きることがあります。

このたびは、あまり詳しくは申せませんが、、、

・ダンスをなさっておられた方、
・キックボクシングをなさっておられた方、
・空手をやっておられた方、

など。


それぞれのお客様は、右利きです。
それにもかかわらず、
左肩や左胸郭に顕著な不調状態が現れている。
本人にもそのことはあまり聞き覚えがなくて、
意外な感じがしたことでしょう。

左側の肩や胸部に変位や持ち上がりなど、
左胸や左肩は正常位置からずれていますからリラックスでません。
重心が高止まりしていて丹田に落ち着いていないため、
起立筋が黙っていても縮み始めるのです。

もちろん、
その状況は三者三様のレベルです。
だから一様にはいえませんが、類型化すると非常に似ています。

多くの治療院を回ってこられたそうで、
真剣に自分の体を治すのに手を抜かず、
がんばっておられるという点も似てる。


ただ深層筋が硬化がきつくなると、
その状況が強く現れてくればくるほど、
首の緊張や喉の問題、背中起立筋の過緊張や腰部の不調。
横隔膜が上方へあがりみぞおちが固くなっていますから
腹式呼吸がしづらいか、ほとんどしていない方もおられます。
肋骨が動かない量が多くなりすぎて呼吸のしづらさがあって、
横隔膜があがったままで心臓を圧迫している。
横隔膜が動きが悪くなっているため、
腹式呼吸が起きづらくて胸式の呼吸によっていき重心が高い。
また胸郭が上方に持ち上がりが強ければ胸腺が動けなくなり、
肉体的な不調ストレスからも胸腺もしぼむようになっている。
これは免疫力が低下するということで、
ウイルスや細菌に対しての抵抗力の低下や
または花粉症などアレルギーにもなりやすいということです。


そして、、、
血圧の上が100を割り込めば痛覚神経が麻痺を起こしだすので、
症状としては深刻でも、苦痛は目減りをしていく。
もちろんこうなると精神的にも肉体的にもすっきりしないことへ。

ですが、、、
このたびのお客様は、皆様、血圧が100を超えております。
体の奥のコアに巻き付いた自前の筋膜を固めて創ったコルセットという
筋膜リリースと言っても表層や中層などを緩めても手に負えないところ。
そこにかなり手痛いほどの量の筋膜の癒着部分が根づいていましたから。

というところが、
ほとんど同様な状況を持っておられるお客様が複数名おいでいただくと。

施術中に、
午前中においでいただいたお客様に説明をした内容と同じことを告げる。
そのときに、デジャヴュを感じてはっとさせられることになります。。。

「そういえば、昨日の新規で施術を受けた方のずれかたの特徴が似ている」と気付き驚くことがあった。

そしてひとりひとりの左の肩や胸部を負担を強めた原因は変わるが、
一様に左腕の使い方をどうなさっておられますか?という質問から、
そこから話を初めて体の使い方をチェックしていく流れも同じだった。。。


ダンスもキックボクシングも空手も現在進行形でなさっておられる方はおられません。
現在は、なさっておられないにも関わらず、
かつてダンス等をなさっておられた際に作り出していた緊張パターン。

多くは気づかぬうちに息を潜めたり止めたりした死んだ動きをしたら、
後遺症的に苦痛を耐えるための下準備を体の内側に書き込み働かせる。
本能が自分にとって良かれと思ってしている作業、そのものだから。
気づかぬうちにそれを継続し定着させ、空気のような存在になった。

ただその体の芯に付け込まれた状態から与えられる不具合は、
初期状況は表層筋での影響でくい止められたものの、
そのときの鋭い痛みや張りを感じたときに手当を適切にできなければ、
やがては深層部の骨格を支え形作るところまで入り込みだすのです。

ここまでくるのには数年の時間を経て、
不調となる部位が継続し続けています。
すると各関節にごっそりとしたしこりが付着して育ってしまいます。
ただ私にはそれがしこりだとわかりますが、
本人にはあまりの硬さから骨としか感じられない。
ですが骨盤部をリリースして全身の血流を回して痛覚麻痺を緩めると、
軽く触られただけなのに「ひえぇーーーっ」という信じられない痛みがでてきて、
そのことの事実と現状に気づき始めるのです。

ただしそのような今触っている部分は、
すでに深部に貯めこまれたしこり化したもののほんのフタ部分についた一部です。
その下層には骨と同様の硬さのものが、沈殿するかのように埋め込まれています。
そこに気づけた方は、私にはしあわせだと思えてなりません。
そこの事実を知れば、じゃあ、それに対してどのような打ち手があるのかなと、
考えることができますから。

治療院ごとに筋膜リリースと申されましても、その考え方や取り組み方が違います。
どこまでのエリアの筋膜を緩めてくださるかということを施術者に尋ねていただき
自分の状態をそちらでまかなえるものかどうかを判断することができるならば。
そこで継続治療を受けるべきかどうかの重要な判断材料を得たことになるでしょう。

この度のお客様方は表層や中層の筋膜はゆるいため、
そのゆるい部分のリリースを何度受けられても改善への山登りができませんので。
しっかりとアナトミー・トレインでいう「ディープフロントライン」を把握して、
そちらに少々厳しいですがアプローチを受けて緩めていくことが必要になります。

体の力みが抜けずに、自然体の楽な姿勢からは遠のきます。

そのような身体操作がなされるのは過去には競技等をしている際に必要性はあったから、
そのときに問題になる屈筋の利用による力み・萎縮グセや呼吸をしづらくして動く癖も。

ただしこの深層筋部分にまで入りこんだ不調原因は、
レントゲンにも現れづらいものですし、
血液検査でもさほど問題がないことも。


私はどうにかこうにか深層筋部分のリリースまで、
ざっくりとですがアプローチができるまで進んでこれて
お客様の感じている不快感の理由も察することができる。

やはり深層筋部分のリリースまで手掛けると施術者にかかる負担は甚大なものです。
ひとりの施術が終わると、どっとくるところもあります。

作業量もはんぱではなくて、
それ以上に見えない世界を手探り気探りで見える化して判断を繰り返し働かせ、
脳が極端なほど疲労していきます。

ですがアナトミー・トレインでいう「ディープフロントライン」と呼ばれるコア部分が動きを制限されると、
その方自身が身に備えている生命力が十分に発揮することができなくなります。

できればその部分を、
「すっかり落ち着きましたね」と言って差し上げられるようなときを、
つつがなくむかえることができればと願っております。

私自身も、以前に同様な状態であったお客様をリリースした際よりも、
どのようにして回数を減らせたり、
またはさらなる快適性を見出したり。
進化したパフォーマンスができればと考えています。


あと、、、余談ですが。

私たち施術者は、基本、お客様が自身でできるセルフケアの一助として、
わずかな部分を「肩代わり」させていただいているにすぎないものです。
お客様ご自身が、治療外要因でしっかりケアをなさるかが重要なのです。
日々のセルフケアや自身の体とのコミュニケーションから、
何を見つけたか、何を感じたか、どう進めばいいのだろうかなど、
真剣に向き合う姿勢を身につけるという課題がお客様自身が持っている。

私は、人が不調を感じたときは、内側に一人の子供のように素直な自分がいて、
その子が自分の体や感情や心と正面から向き合う課題を投げかけてきたのだと思います。
それをインナードクターといった名で呼ぶ方もおられると思います。

「自己との対話を深めること」から、
多くの体を癒やすためのヒントを過去に遡ってみたり、
現在の手持ちのリソースに気づいたり、
あらたな必要なものを脳が自動的に探しだして手に入れるよう手配してくれたり。
そこから癒やしの活動が始まるものだと考えています。

肯定的な自己との対話の密度が高ければ自己への信頼感が増します。

私には、ときとして優れた施術に出会える以上に、
この「自己との対話を深める」方法を学ぶことが
その人の人生を豊かなものにしてくれるのだろうと思えてなりません。

コーチングについて学び進めるうちに、
そのような自己対話スキルの向上から、
大難を中難に、中難を小難に、小難を無難にする知恵を学べたように思います。

私は多くのお客様に接してきましたから、その重要性を強く身にしみて感じます。



posted by スズキ at 06:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

「痛み」は女神の癒やしの力

体の痛みは、つらいから逃げたくなるものです。。。

腰が痛くなった状態がつづくと、
ぎっくり腰かな、ヘルニアかな、、、と不安にもなるし。



でも「痛みがあって、よかった!」という場合はありませんか?

痛みというメッセージは、
体からくる、落第の成績通知ではありません。

痛みは悪魔からの苦痛をあたえられたダメ出しじゃなく、
自らの内側で起こる血流を増すための観察ポイントが痛みという感覚なのです。

意識は、その痛みを捉えて血流を増すべき場所を特定し、
痛みを覚えた場所を積極的にケアする自然治癒の対象として認識いたします。

痛みは、癒やしを達成するための「女神」のようなものなのです。
または「薬師如来」のようなものともいえるのでしょうか。

痛みを感じたときに、
悪魔の仕打ちを想像するのか、
女神の手助けを想像するのか。

それはつらいことを想像すればするほど、その信念はつらさをよく強めることになる。
それは幸いさを想像すればするほど、その信念は救われていくイメージが強まる。

それらの思い方の信念の結果を知ることが、
痛みを深く理解したことにつながることだと思います。

もちろん状況がつらすぎるときには、
痛み止めのような投薬が必要ですし、
痛みから精神を害することもありますから、
脳天気に大丈夫、大丈夫というのもナンセンスです。

ですが痛みに意味があります。
痛みの役割に共感をしてみてください。

そこから肯定的に自身を見つめる目が養われていきます。

発痛物質が、血行を促進させ、体を治癒へ導く.jpg




ですが、この大事な痛みが消えてしまうことがあります。


それは、、、痛覚神経の麻痺です。


実体として痛覚神経が麻痺した状態のほうが、状態悪化は深刻です。
殆どの人はその現状知らないのだと思います。

というのはこの痛覚神経が麻痺した状態を自分の体の内側に備えていない人はいない。
実質いないと思います。

それは十分トレーニングをなさっておられる、
柔軟性抜群のバレエダンサーでさえもあって、
いわんや、、、一般の人おや、です。

ただその痛覚神経が麻痺した状態の量が多いいか少ないかの問題です。

実際の施術をするときに、
痛みについて悪魔への捧げ物のように考えている人もほとんどですし、
あまり痛みが麻痺しているから、という言葉を連発することはしない。

やみくもにそのようなネガティブなことをいうと、
その言葉に傷つけられてがんじがらめになるので。
そこにて足止めになってしまうリスクが出てくる。

私には痛みの理解が浅いため、今のところ思い違いをしているのだと思う。

痛みは女神なんですといわれても、そんな気持ち悪いことを言わないでくださいと何度もいわれたから、
このアイデアを受け入れる時期がこなければ、わかった!と思うことがないのだろうか。

そんなことを思ってみたりもする。

私自身、自分の体が痛いとかつらいとか、いいつつも、文字からは悲痛さがでてくるものの、
そう語る私の顔は明るい気持ちのままです。

ただしその痛覚神経が麻痺した状態が進んだと思える場所を自分の内側に見つけると、
天使に見放された場にはびこられていた驚きに身が凍りつく瞬間を感じるものです。
この潜在していく麻痺したものが増えるならば、
それが体が酸化してさびて朽ちていく鉄製品や、
水が与えられずに枯れだしてしまった植物のよう。

そのような想像が妥当だと思う。

私の施術の目指しているところは、
実はこの潜在する痛みの麻痺をした部分との勝負だと考えています。
お客様が、ここが痛いというところは、少しずつでも自力で動かしてくれている場所ですから。
意外にそこは治る可能性だってある。

それがお客様が、ちっとも気づかない痛くもない場所に、
大きなネガティブ要因があることを知っているのです。
その体が酸化してさびて朽ちるような箇所に目を向けよう。
枯れかけた水や栄養が届かない体の奥の場所に手を伸ばそうよ。。。

そこに目を届かせていないならば、本質的な人間の感性は満ちていかない。



痛覚麻痺中に悪化が加速し、体がさびだす.jpg


posted by スズキ at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

一回だけの施術、歓迎してます ^-^


昨日、予約順番待ちにお並びいただいたお客様がお越しいただけました。

ありがとうございます!! ^-^

お通いいただいている女性のお客様が、
お仕事で忙しいご主人の健康を守るために
ボディワイズで施術を一回だけ受けてみて、
現状のお体の状態を指摘理解してもらって
有益なエクササイズなどがあれば知りたい。

そのようなご希望をいただいての施術です。


一回のみの体験施術も、大歓迎なのです!!


願わくば、ご主人様の「自身の体への興味が換気」されれば喜ばしいことです。
「えっ、こんなところが硬かったのかぁ〜」という発見でもいいでしょう。
自身の筋肉のコンディションの概要を知るのでもいいでしょう。


人生の幸福を増すようなきっかけを求め、
好奇心を持って新たなものに触れていく。

それを施術でというのも、
素晴らしいことですよね。

一回分の施術で伝えることは限りがあります。
ですがお客様が自分の体の状態を頭で想像する以上のことを、つかめるでしょう。

一回の施術をさせていただくときには、
気づいたところをかいつまんで話す時間しかありません。


それは、そうですよね。。。


数時間で私も人一人のからだを解明し切るのは不可能ですし、
同時に私が把握していった情報量も半端ではない量ですから、
それを伝えるにも数時間どころか数日はかかりますもの。

それに本当の病巣とも言える深層筋のダメージを受けた場は、
複数回リリースを受けて、ようやく顔を出すものなのです。
だから本格的に施術で体質レベルまで書き換えようと思うと、
継続セッションが必要になってきます。


それはそうなのですが、
以前一回だけの施術依頼をしていただけたお客様がおられ、
その方が貴重な感想を述べていただけたことがありました。

それは20年前のことになったでしょうか。。。


関西から東京の大学に通われ卒業し、
帰郷前夜の一回だけの施術でした。
女性のお客様で虚弱体質と本人がおっしゃられる通り、
少し歩くだけで体が疲れ、このままの人生は苦しいとおっしゃられていました。

私としては、施術力が今以上になかったので、
最初に施術の依頼をいただいたときのメールを読み、
一回だけの施術ではお客様に得るところが少ないと思いますので、
という理由がかなり長文になりましたが送らせていただきました。

ただ、ボディワイズの施術に興味を持って好奇心はあるから、
せっかくだから受けたいと思いますという返信をいただきました。

私自身のできた仕事といえば、
当時の私のベストを尽くした施術をしたつもりです。
ですが施術は私が日頃考えているように、
体の状態を一時的に楽な状態に立たせて自分の日頃の体の使い方に思いを配ることが本筋です。

先生の施術で直してくださいというのは、
自分にはコントロール可能な手段がなく、
他人に操縦を任そうとすることですから。

人間の思考は大したもので、
自分の体を配慮なく傷つけダメージを負うこともできるように、
自分の体に気を配り痛みを癒やし快適化させる人生も選べるのです。

自分で自分の体の状態をモニターしてみて、
どのような自分だったら良いのかを感じて。
そして夢見たり希望を持ったりすることで、
少しだけの悲観と大きな楽観を手に入れて。

そう願っていました。

そんなことを真剣に考えて語るのが仕事だと感じていました。

施術成果をプレゼントできないところは、
もしかしたら体の使い方の楽しさに気づいてもらうきっかけに、
このセッションをすることができないか?と狙いをつけていて。


実際、私は施術を受けたことは、ほんの少しだけです。
自分の人生を体の使い方を磨くことにかけてきました。
私の周囲の誰よりも体力のない枯れ木のような体の幼少期を過ごしてきましたから、
そちらに対してのコンプレックスが強かった。
だからその劣等感をバネにして、
他人がかなわないほどの死ぬか生きるかも文字通りかけて、
必死さで自学自習、研究をしてきました。
それの研究課題がハードな施術を立派にこなすことでした。

ひとつ、山場を乗り越えれば、またなんだかいつの間にか、
さらにはるか高いハードルが壁のように現れてきた連続で。
施術をやっていてお客様に、
「鈴木さん、また、ガリガリに痩せたね・・・」
と心配をかけてしまうことも幾度もありましたし、
長期休業を体を壊して余儀なくされることもありました。

そのような体の丈夫さで言えば劣等生であったからこそ、
その女性のお客様の不安ややりきれない苛立ちやつらさが痛いほどわかります。

ただ、、、
私自身が、体の使い方がわかるのしたがい改善されてきた身のこなしや体質など、
復活の経験者です。

だから、一回の施術でしたが、
そのときにそのお客様の身体の性質ややりたいこと。
体が丈夫になったらこんなことをしてみたい、こんな服を着てみたい、等々聞いて、
その後、半年くらい私が考えていた体の使い方についてのポイントを文章化して送り続けたでしょうか。


「メールの、ここ、意味不明です」等の、
文章力のなさから添削を受けつつ動き方の基本中の基本をお知らせし続けました。

最初は、さすがにそんな体の使い方を変えるだけで、現状が良くなるとは思えないという反応でしたが、
根負けしてくれて少しずつ体の使い方のチップを実践したよという連絡をいただけるようになりました。

私が体の使い方の初心者バージョンの使い方の要諦を伝えるネタが尽きたところで、
このメールの送付は終わりました。 
私にしてみても、自分の力量が文章化されると、
さほどの驚きがあるものじゃないなと冷静に見れるようになり。 ^-^;
いろいろと勉強をさせていただきました。


そしてそれから、数年経ち、その方から結婚なさってお子様が一人生まれたというメールをいただきました。
メールに添付された写真には、見覚えのあるお顔ですが、しっかりとした元気な女性が写っていました。
「○○さんのの夢のひとつが、かなえられてよかった」

体の使い方の解説をするときに
私は合気道や太極拳を元ネタとして説明していました。

その女性は利発で、
私から体の動き方を文章で伝えるメールをいくらいただいたとしても、
合気道も太極拳も体験してみなきゃわかるものではないと考えた。
太極拳のサークルに場違いなところに違いないと思いつつも入門したのです。
清水の舞台からまっさかさまに転落して転落死するくらいの勢いで。

結果として、そちらで現在のご主人と知り合われたそうです。

そして子供を出産する体力があるかどうかも将来の不安になっていたものの、
日々の太極拳の修練を重ねられたことで、出産当時の問題はなにもなかった。


私が半年も体の使い方についてのメールを送ることができたのも、
根底にそのお客様は人生には生きる価値があると信じようとして、
今の自分の体の改善に取り組んでいた姿を見せてくれたから。

明日をもしれないつらさに「必死さ」が私につたわってきたとき、
感情をあまり外に表さない私ですが、
私もつられて目からボロボロと涙が。
^-^;

息苦しくなるほど泣けてくる。
そこまで思いつめ変わらなきゃと思えたこと。
それは財産ですね。


そうなれば私が自分が健康状態が回復できたんだから、
いまはつらくとも半年後には絶対良くなると確信していますから手伝いをさせてほしいと伝えていた。
かなり押し付けがましいことをしていると思えてきて、
途中で幾度かメールの送信を挫折しそうになったが
とりあえず半年はと初志貫徹いたしました。


そして、そのお客様からいただいたメールには
「一回の施術をお世話になっただけで、奇跡がおきました。」

という文で締めくくられていました。



私が日々する施術の中で、
そこまでのことが起きることも稀でありますが、
それ以来、私も一回の施術でも躊躇なく受け付けるようにしています。
一回だけでは継続セッションを受けるときのような施術上の期待はできないからということは、
正直な事実を情報としてお伝えするのは必要ですから致します。
ですがその文章が、以前よりも短めにサラッとしたものになりました。


やはり、たった一度の施術でも、合って話をすることで、
少しでもお客様が自分の体を内省し成長できるようなきっかけとなれば。

そのようなことを思い願っております。 ^-^
posted by スズキ at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

施術を受けるときはお水を飲もう

先日、私がとあるボディワークのセミナーに参加した時のこと。

セッション中の注意点として、
何度も口にして繰り返し勧められたこと。

『セッション中には多めに水を飲みましょう!』

癒着して固まった筋膜がリリースされるとき、
筋膜の癒着部が解けて剥がれなければならない。
そのときに十分な水分がなければ筋膜を構成するゼラチン質が緩んでくれない。

せっかく、筋膜を緩ませてゆるゆるになろうとしている今なのに。
それではもったいない!

ということですね。
コンビニで講師が生徒さんたちに自腹でお水を買ってプレゼントしてくれました。 ^-^)
それを見て、「水を飲みましょう」という講師の本気度が伝わってきた次第です。

たとえば水毒体質の方であれば中医学では
水の摂取量は注意が必要な人もいるようで、
いちようではないとは思います。
ですから自身の状態を知ることからが基本とする。
ただそんな例外を認めつつも、
大概は水をしっかりとったほうが快適に心地よく筋膜リリースに摂取した水分が使われるようです。

ちなみに、
清涼飲料水やコーヒー等の純粋なお水ではないものは水分を越さなければ使えませんから、
水分を摂取してもワンクッションが入ってしまうのです。
それよりも真水のほうがいいようです。

そういえば
バイオレゾナンス・メソッドの講習会に参加した際にも、
水分摂取は勧められていた。
そちらでは水の硬度も注意深く選定する基準があると指示を受けました。

真水での水分摂取量を、
セッション中はいつもよりも多めに見積もってみてもいいかもしれませんね。

posted by スズキ at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月11日

お母さんの、子供へのお腹マッサージは、一生の愛へつながります!

今日、施術をさせていただいたお客様から、とっても心温かくなる話をお伺いしました。

女性のお客様ですが、
チネイザンという気内臓療法という、
腹部をマッサージする療法があるのです。

お客様は、「最近、お腹が硬いなー」と感じたため、
チネイザンを受けたようですが、
その施術者には「お客さん、お腹、やわらかいね〜」と感心されたといいます。

私が、そちらのお客様のお腹を触ってみて、その施術者さんに同感いたします。
やはり柔らかいところが多いのですね。

実は、小さな物心つくかというころに、
そのお客様のお母様からお腹をマッサージしていただいていたそうです。
それもとても丁寧に、大腸、小腸など凝りがあるところを見つけたら、
しっかりとコリコリっと刺激をして緩めていただけていたそうですね。

するとお腹が、まるで液状化したかのようなしなやかで暖かくゆるい。
おそらく腹部の奥の奥の大腰筋まで手が届くのでしょうが、
同時にそちらの大腰筋をも緩めてくれていたのでしょう。

その子供の時のお腹の柔らかさが、天下一品の柔らかさ。
そちらを通常の状態だと認識しておられるため、
ちょっとでも柔らかさが失われると、
ダメダメ!と感じちゃうんですよね。

それはたとえば、
子供のときが、100点だとすると、
現状の年齢で、70〜80点とれているんですね。
これはかなりの高得点です。

内臓が柔軟で若い人は、
基本、年齢不詳の若さが続く人でもあります。

病気にもなりづらいし、
筋膜リリースも楽です。
いいこと付く目ですね!

大多数の一般の方は、相応によくても60点。
本人的に私は何らお腹は問題がないというが、
私がチェックすれば、みぞおちや大腰筋やへそまわりや、
腸骨筋や鼠径部等々、いくらでもしこりを見つけ出す自信があります。 ^-^; 

そして内臓疾患が起きている人の特徴として、
腹部になにか問題があれば、
その内臓の硬さは大腰筋の硬化から来ただけではなく、
内臓の臓器自体がある程度、癒着してそれが剥がれたときに出血して、その出血部を止血するために大網という網脂でバンドエイドを貼るようにしてカバーする。
するとその大網が終生そちらの補修した腸部分が癒着したままになるんです。

そのような状態を、少なからず私の指先では感じ取っています。
あまり突っ込んだところでのお客様へのコメントはしませんが、
そのような部分が、ほんとうに普通に多く散見されるのです。

私自身は施術で多くのお客様のお腹を触っているのですが、
そのなかでも今日のお客様は稀有な感じなんですね。

その柔らかさは。

内臓は、最たる深層筋なんですね。

内臓が柔らかい人は、骨格筋もゆるい傾向があるんですよ。
だから筋膜のリリースも、ほんとうにとてもしやすい体質。

お客様のお母様が娘のお腹を愛情を持って解いておられた姿が、
なんとなくイメージできるんです。

実はそのお母様の施術も、
かつて私がさせていただいたことがあります。

だから顔見知りでもあるので、
とてもよくそのシーンが思い描けるのですね。 ^-^

なんだか、ほほえましいなぁ!

それにしてもお母さんは、どこからお腹のマッサージを知ったのだろう?
そこ、不思議でした。

そしてそのお客様と話をしていて、
子供のころのお腹のマッサージは、
そのお母さんが本を書けるよね!

私はできれば本当に書籍化して!
と真剣モードで思えましたから。

本気でお母さん!本書きましょうよ!と言いたくなりました。 ^-^
お母様もそのお客様もとても聡明な方ですから、
少し気合入れていただければ最高の本が世にでると思います。

日本の医療費削減に、これほど役だつものはないよね!


と、しばし、話が盛り上がる感じでした。

そんな話をさせていただきつつ。


わたし、いわく。
「お母さん、ナイス! ^-^)v 」



posted by スズキ at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

大難を中難に、中難を小難に、小難を無難に。



大きな症状として体に症状が出てしまうとき。
それを大難としましょう。

その大難が起きる前には、
体の中に問題が潜伏して、
その根が着実に深まっていく状態になります。

実際は予兆のようなものはでているのですが、
なぜ予兆を見逃すかというと、
その潜伏しているものが強ければ強いほどに、
患部周囲への血液流入量が減少して麻痺を起こしているから。

そうなると、状態の察知する能力が鈍っています。
すると、実は甚大なダメージが内在するにもかかわらず、
ほんのささいな不快感としか感じられなくて見過ごします。

実は体を徹底的にリリースをして、
同時に動き方の技量が向上しているかいっている人の場合、
体の書き換えをしているときに、
今までならば血行不良が痛みや不快感を麻痺させた状態が、
血行が行き渡りだすことによって、
すでに体の中の断層化した筋膜の癒着により問題が内在していたところが
意識の表面上で気づけるようになってくることがあります。

潜在化したダメージ。
蓄積した疲労により筋膜の癒着が奥に進んでいる部分がはじめて感じ取れだしたりというのもそうです。
それだったら、非情にわかりやすいですね。

しばらくその不快感は続くこともあるでしょう。
ですが、不快感のもととなっている潜在化した問題点は、
放置して治るものではないので、やがては大地震が起きるのです。

そのような大きなダメージを体全体に響かせるような手前にして、
蓄積した体内のダメージを発散させることができる人ほど、
大ごとの問題を起こしにくくなっていますから。

そこを乗り越えると、すっきりと、さっぱりと、しっかりと。

そんな言葉で表現できるような、
自身の体が若々しい赤ちゃんのような筋肉状態に変わっていきますから。

それは、やっぱり体験してもらうと嬉しい限りの状態ですね。

これは受け身で施術を受けるだけで十分にそこまで行けるものではなく、
体の合理的な使い方ができるようになっているか、
そのような改変を繰り返して上り詰める人に起きることのようです。


ですが、これはまた別な視点かもしれませんが、
体と心は車の両輪のように走りだすようなもの。

体が大難から中難に事を収めるために問題を表出させたとき、
心のなかでもそれと同様な浄化作用が起こることがあります。

私の場合は、まったくもって、決まってそれが起きてしまう。
体の方は楽に使えるよう変化した状況に突入できた。
すると、とたんに気分はけっこうよくなったルンルンですね。

ですがそれが心のなかにある潜伏しているわだかまりがでる。
ここをもっとスマートな愛ある解釈ができるようになれれば、
もっと自分は自分を好きになり、人を信頼できるようになる。
そのような普段ならば、
押し殺しているつもりもない些細に思えていたことが、
やたらに気に触ったり、いらついたり、おちこんだり、
鬱になる感じへへこたれてみたり。
そのような感じに落とし込まれて、
口に出して表現することは難しいような感覚に陥ることがある。

それが、ふとしたきっかけで
「いま、自分が握りしめているものって、手放しなよ。執着して持ち続けないでいこうよ」
「そうやってみたほうが、自分をもう一段階、気にいることができるようになるはずだな」
などの、今までの自分の殻を脱皮してちょうちょになって羽ばたくイメージになることが。



体の筋膜がゆるめられ、その状態が維持できるという変化し変容が起きたというのは、
それは体内の無自覚のうちに緊張し続けていた筋肉をゆるめても生きられる理解をした証拠をつかむときだ。
それには「緊張しなければならない」という無自覚のうちに創りだした信念を手放して、
体内の様々な組織に蓄積した汚れのようなものを浄化していくというステップがあっておきることです。

その歩みに、私は、
こころの成長も追随しようとするのだと思います。

ですがこれは私の体の使い手の友人にも、同様のことを申されるひともおられまして。
数名は、このような体の緊張リリースといった浄化とこころのわだかまりのリリース、
それはほぼ同時進行で歩調を合わせて進んでいくものだという人もいますし、
私のように体が先に緩んでいき、あとでこころの浄化で怖い目に合う人もいる。

そこは個人差があって、より向き合いたくないほうが後に追随してきてしまうものかと私は思っています。

ただ、そんなことは、少し真似しづらいレベルのことで、
やたらに起きるようなことじゃないところもあるのです。

私の場合は、出足のスタート地点が低すぎたから、
普通の人レベルになっただけでも、そのような変化を有意義に体感できたという、
特別な才能を持っている人なんでしょう。。。 ^-^;

ですが、本日、お客様の中で体の使い方をかなり深い理解に至るまで研究なされ、
同時に筋肉も赤ちゃんレベルのコンディションにほぼ落ち着いて定着してきた方がおられまして。



その方がおっしゃられるには、

「体がずいぶんベストコンディションになっているはずなのに、
気持ちが晴れやかで突き抜けた感がなくって、沈んでいた。
ここ数日内で、そこから抜け出るヒントを得て抜け出れたけど、
それまでは、これって、なんでなの!?」

という感じだったそうです。


それをお伺いいたしまして、
私が体を芯から浄化させようとしたときと、
つらく感じた感覚と同じなのではと思いまして。

「実は私も、体が浄化されるときにこころの浄化も後追いできて、どっぷり、ひどい目にあうことがある」
というと、

「えぇ〜、なぜ、言ってくれなかったのぉ」と。

そのとき、
私も、悪いことをしたなとごめんなさいといいました。


起きるかどうかの推測で将来起きる恐怖体験について、
あまり、ここを突っ込んでいいすぎると、結果がよくないんです。
それは過去の実績でそのように感じまして。。。

「体を緩めると心がネガティブと対峙してぶち当たるつらさを感じるものだから」
と思ってしまわれるのも、それはそれで、変な身体変更の妨げになるのでして。

もしも自身の体について深い理解をしていただければ、
それを怖がるというのは誤解でしかないとわかるでしょう。
ですが、人間の特性なのか、印象って怖いものですね。
インパクトの強いマイナスイメージだけが記憶に残ることがあるんです。


ただ、すでに早々にそのような状態に至りそうな人には、
そのようなアドバイスを告げないのもよくありませんし、
概要をお話をさせていただくことはあります。
そうすると、全員ではありませんが、
早晩、やはりそのようなこころの浮き沈みを感じたと、
あとで報告をいただくことがあります。

そして、まさに今日来ていただいたお客様が、
いつしか、そのようなレベルにまでひた登ってこられて、
こころの方に、ど〜んという状態が起きておられたとは。

申し訳ないことをしたと思う反面、
なかなか、やるなぁと、感動しました。


心のなかの、今まではあまり深く触れようとしなかった緊張点を、
今ならばそれを解き緩めていける時期が来たんだとわかったから。

内側の手放すべきものを知っている自分。
そしてそれを手放そうとしない自分。

その二人の自分が、そこで話し合いをし始めたのでしょう。

ポイントは、手放そうとしない自分に、
「その考え方もいいね。
とても良いと思うよ。

でももう少し見方を広げて
この考え方はどうだろう?」

というように、

いったんは必ず100%の承認をして、
それから徐々に視野を広げて考えの多様性を持たせること。

そのような自己対話を内省的に繰り返していくのです。

それが、私の過去の経験上、
スピーディーにこころの柔軟性をあげて、
泥沼に陥る自分の心や感情を救い出せる。

コーチング的な見方ができるようになり、
救われた一面ですね。これは。 ^-^


これにより、こころの奥に隠れていたものを、
大難を中難に、中難を小難に、小難を無難に。

それが起きてくれるものだと感じています。
posted by スズキ at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

ヤムナ・ボール・メソッドの『SAVE YOUR FACE KIT』を、買いました! ^-^ !

先日、ヤムナ・ボール・メソッドのフェイスアプローチについて、ブログで書かせていただきました。

ヤムナ・ボールのブラックボールを使ったフェイスアプローチは、効く!
http://bodywise-note.seesaa.net/article/443336112.html
です。



ヤムナ・ボール・メソッドの『 Save Your Face 』のDVDでは、
どのようなアプローチをするのかを知りたくて。



フェイス用のボール付きで 
ヤムナストア ( http://www.yamunabodyrolling.info/ )から購入させていただきました。 ^-^
振り込みさせていただいたら、
すぐに届けていただけました。


私がフェイス用のアプローチで期待するところのひとつとして。

顎関節症を患っているお客様や知り合いの方がおられます。
その方のアプローチにいいかもしれないと思いまして。
ヤムナ・ボール・メソッドでのアプローチの要領は、
比較的シンプルですから解剖図をみればどのように解けばいいかは察しが付きます。

それでも、
やっぱり本家本元のなさっておられるやり方が知りたくなりまして。



顎関節のずれは、
多分に心理的な側面からも来ているといわれます。
奥歯の噛み締めです。
私もそのような側面もあるかもしれないなと感じています。

そのような心理面は心理面で、
ものの考え方や捉え方を、
もっと「Take it easy」な気持ちでいられるように見方を変えること。
それが必須になる方もおられるでしょう。

身体的なアプローチばかりでは、
戻ってしまうという方ですね。

ですが顎関節症って、患う期間が長かったり痛みが酷かったりすると、
もう、その苦痛事態が溝の深い悩みのタネになってしまいます。

大小ある顎の痛みや頬の内側の肉を噛んだり、大きなcrack音が起きてしまう。

これさえなければいいのに!というじだんだを踏む感じですね。
首から上の症状は、とにかく、気になってしかたがないのです。



私がこのDVDを拝見させていただいた限りでは、
軽度であれば顎関節症の方にも役だつような内容のように感じました。

私自身、顎関節症とは言えない状態ですが、
それでも左顎関節部分には硬化があります。
そちらの硬化部分を自分でリリースしたら、
それはもう、ふにゃふにゃ。 ^-^;

おぉ、、、。

これは、定期的にやってみていいかな?
日頃、表情が固くていけないな人です。
そんな私ですから少しでも表情豊かな人へ、
仲間入りをしてみたいですから!
「これって、いいんじゃなーい」と、ニンマリしてしまいます。 ^-^v



ただし注意しておいたほうがいいのは、次のような方の場合ですね。

重症化した顎関節症では、かえって素人が不用意な圧をかければ症状が悪化するのが通常です。
そのような場合は、見よう見まねでやってリスクテイクするのは賢明な選択ではないでしょう。
顎関節症の仕組みはフェイス部分のずれだけで収まるものではありませんから、
全身を整えるような整体を受けつつ、
またはヤムナ・ボール・メソッドで全身のコンディショニングをして、
顎関節の状態が軽度へと転化してきたようなことがあれば、
自己責任の原則を感じつつトライしてみてもいいのかもしれませんね。


ただDVDを観ながら、やはり一度、ヤムナ・ボール・メソッドをなさっておられる先生に、
ボールをどのように扱い、トラクションのかけかたの要領などを実地で教えてもらえないと、
映像を見ただけは成果が存分には取り出せない。

ヤムナ・ボール・メソッドについて、
私が本と映像だけを参照していたちょっと前。
へんてこな使い方をして効果を引き出せていなかったものですから。


フェイスアップについて。
美容のため、美顔のため、
そして表情筋がリラックスしたときに体の感度が全身的に変わるという体験をした人もいて、
やってみるうちに意外なほどメリットが高いものだと気づき出しました。


いいですよ〜。 ^-^
posted by スズキ at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

ソフトな手技を混ぜられないか、、、思案中です

先日、お客様のお母様が<腸骨稜の上にある不快感>による体調不良により、
「少しでも何らかの苦痛の緩和ができないだろうか?」ということがあった。

ご高齢のお母様ですし骨密度も低くなっているようなときには、
私が普段している施術のやり方では骨折等の事故が起こりやすくて
「私が、私が!」と施術をさせてほしいという手を上げるのも憚られていた。

そんなときに私がどのような対処をするのが最良かと思い浮かべれば、
やはり
【 AKA 】だろうか。。。

そこが、とりあえず脳裏にポーンと浮かび上がった。



AKA関節運動学的アプローチ―博田法第2版


仙腸関節機能障害―AKA‐博田法による診断と治療



こちらの手技により、仙腸関節をゆるめるようにして、
全身的な関節の詰まりをゆるめ拘束感が緩和できます。

本来は、究極までソフトな手技でリリースをしていく。

AKAの練習には、
水をなみなみに入れたたらいに板を浮かべて、
その浮力を弾力のように感じつつ一定の力で、
沈み込ませもせず浮かせ過ぎもせず、
ゆっくりと確実に板を水面で滑らす。

そのようなトレーニングをした覚えがある。


十年以上も前で覚えがおぼつかないですが、
そのように練習せよというようなことが書かれていたか、
友人のカイロプラクターに教えていただいたことがある。
教えられたそのまんまを練習してみたことがあって、
実に繊細かつソフトな手技だと関心したことがある。



ただ実際の話し、相当に硬化が進んだ人に対してソフトな手技をおこなうと、
私の力量では成果が著しく劣っていた。
特に私どものところにおいでのお客様の中には、
体調が大幅に悪い方もおられますので、
そのような方々には、とくに効きがわるかった。

ソフトな手技で画期的な成果を出すには、
相応の修練や修行が必要だということだ。


その手の感覚は、直伝でなければわからないようなもので。
本だけで学ぼうとすると、無理があると言わざるをえない。

過去に相応に力をかけておこなっておられるシーンも影像で見かけたことがあり、
その力の量と方向性を間違えずに計算して仙腸関節をリリースするのは良好だと。

相応の結果が手に入れることができて、
うれしくなったことを記憶しています。

先日は簡単に仙腸関節をリリースするやり方を伝えたのですが、
私の家にある全身骨格模型をベッドの上に横たえて、
仙腸関節を捉えることができるイメージがわかりやすくなるよう努めてみました。

なかなか〜。
こやまくん(全身骨格模型の私がつけた名前)の存在は偉大だ。

関節部分のリリースするイメージは、
私も全身骨格模型にだいぶお世話になった。

全身骨格模型を観て、触って観察をしていく。
どこの関節をゆるめるかを意識して圧を加える事で、
関節面を乖離させたり、
ねじりを加えたり、
圧着を強めてゆっくり離したり、
など操作をする仕事が必要なとき。

実際に全身骨格モデルがあるかどうかで、
脳内の想像力を駆使する必要があるのか、
それとも観て触って直感的にわかりいい状態であるのか、
どちらが学習したときの質感が向上して理解を助けるのかというと。

やっぱり全身骨格模型を利用して目的の関節を観て、その関節を作り上げている骨と骨を把握していくと、
実にたやすく何をこれからしようとしていこうとするのかが触覚的にも視覚的にも理解ができます。

テキストで視覚的に観て学習しても、
ちっともわからないような状態から、
実感を持って操作できるようになる。

全身骨格模型があることで理解力が飛躍するものです。


そしてそれは初心者の方ほどいえていることでしょう。
テキストだけで見せられるよりもわかりやすいだろう。

私も含め一部の先生方は施術を長年やっているものは、
脳内に施術をするイメージをシュミレーションする部屋を持ち、
施術の本を読み進めるにも、
脳内で実際に質量感を感じつつ触覚をフルに使って対応する絵を創りだしている。
その仮想現実の世界に入り込んでいけるので、
実際に施術をする前には何をするのかが迷わないですむ。

それができるものかどうか。。。

それは練習次第で誰でもできることですから、
そういうやり方もあるんだなと思ったときに、
試しにやってみるようにしてくださいね。

すると施術を積み上げて完成に近づける感触。
これが計算づくで描きやすくなって便利です。

^-^


お客様に仙腸関節をリリースするやり方を伝えつつ、
そのときに「近い将来、ソフト極まりないやり方でも、仙腸関節を緩められるようになりたいものだ・・・」
という衝動に駆られました。


現在の私の大きな面を捉えて筋膜を効率よく幅を持たせてリリースすることで痛みが最小にできるやり方。
それはそれで相当に工夫をした末の、
賢さが封入されたものになっている。

それと同時に、
適宜体の場所ごとに至極ソフトな私の意図を入れた圧を駆使できるようになるよう、
練習する時期にきたのかもしれないなと。
そのように、感じました。

私が一昨日、屋根のペンキ塗りをしていたときに、
いつもはローラーを使ってペンキをさっさと大胆に塗っていたのですが、
それよりもうちほどの狭い屋上で屋根でとなると、
そして雨漏りというわずか数ミリの亀裂を見つけるようなときには。。。
ローラーよりも、ペンキを塗るハケを使ったほうが更に細やかな塗ができることに気づいた。

ちょうどハケで、ここの一点にペンキをもっと染みこませようと思うところで、
ペンキをつけたハケを四方八方に揺らせばローラーではできない成果が感じられた。
仕事としての成果は、おそらくローラーだけよりも、かゆいところに手が届くので、
相当なレベルアップが図ることとなっているのだろう。

ちょうど私が、
ソフトな圧を、現状の施術中に取り入れることができれば。。。
それはまた、ペンキ塗りと同様にレベルアップが期待できる。
そんな直感をいだきました。
そのアイデアは、頭ではわかっていたのですが、
実際にペンキ塗りをしたときにハケを使った際、
あまりに自分の意図がハケによりかなえられた。
その驚きがあって、
これって、、、
「次の私の施術の課題として取り組むべきことだ」と思えてならなかった。

そしていったん力技でもしっかりとした成果を出せる現状に至れたことで、
そこからソフトなやり方を採用するのは、しやすくなったように思えます。

うまく硬軟を使い分けすればいいということですから。

^-^

体力的に施術が立て込んでしまうと、
もう体が疲れきって思考が追いつかないのですが、、、
今ならば体の余裕がある分だけ研究できるだろう。

どうにか、このステップアップは叶えたいものだ。


それには全身骨格模型のこやまくんに活躍してもらわなきゃなりませんね。 ^-^;
posted by スズキ at 04:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

お客様から、かつてのお体の情報を聞き出したときに起きたブレイクスルー

一昨日前、
とある問題部分の改善のために長くお通いいただいているお客様から、
過去のお体の状態の重要な情報をいただきました。

そのおかげで、
そのお客様のなかで生じていた、
理詰めで考えれば腑に落ちない
種々雑多な疑問点が消えました。

私の中でわだかまっていた謎が、
一瞬で氷解。「なるほど!!なるほどですね!」と。

それで、今回は以前とは違った見方でアプローチを進めていきました。
その結果は、見立てた通りの結果となっていくことを期待してやみません。




筋膜をリリースする施術者にとって、
お客様のどのような情報が重要か。。。

それは簡単な問診票を書いていただき、
質問をさせていただくだけではわかりません。

もちろんある程度のところまではわかるのです。
ですが、お体の状態に相応に深い問題が内在されておられるような方の場合は、
それだけでは十分だとはいえないと思います。

私が知りたい情報のひとつですが、
お客様の体の中の筋肉の癒着部に、
どのような多層化した癒着の堆積があるのかを知りたいのです。



それはどういうことか?

たとえばですが、
関東の地層には、
かつての噴火で関東ローム層ができていることは掘らなくてもわかります。

実際の地層なら、
細い棒状の筒を目的の地に地中深く突き刺します。
そして、引っこ抜いてみると、
キレイにその地の地下の地層のシマシマ模様の層が現れて観測することができる。

ただ人体では、そのようなものを刺すことで筋膜の地層を見るような観測をする仕方は適応できません。
そんなことは、誰もやられたくはないですし、私だってできませんから。


だったらかつての歴史的事象を記された文を読み知識を得られれば、
火山灰が関東一円に降り積もったことがあったと記されていることから
関東ローム層がどれほどの地層の層の場にあるかが推測できてきますね。


そういったことを、問診ですることができないものか?


お客様のなかに書かれているお客様に生じた歴史的出来事を記した文献を紐解いていただいて、
かつてどのような歴史的な噴火が起きて地層として堆積しているのかと同様なことを知りたい。

お客様の状態をお知らせいただいて、
時系列的に主だったこころや体に起きた状態の記憶を話してくれた情報を手がかりに、
おぼろげながら関東ローム層があることを文献から推測するイメージと同様に、
かつての情報をお客様から聞き知り描けるならば、
どれほど筋膜リリースが適切性があがってくるか。


それは人体自体、本物の地層と似たようなもので、
様々な時代ごとに移り変わるような多層構造です。

つまり関東ローム層の下にも別の地層があるので、
そちらの地層の様子は掘らないとわかりません。
そのような多層構造の状態をしることができる。
もし人体の筋膜リリースをする際に、
それを私が正確に把握することができたとすれば、
さらに自信をもって施術をしていくことができる。

大変に嬉しい状態で、お客様も私もしあわせです。


私はそのようになれないものかと期待しています。

だから初回の問診でお客様のかつての体調等の話を通り一遍でさらっと素通りするだけではなく、
けっこうしつこい感じで、
もうちょっとなにか良いヒントがないのか教えて!
と言い出すことがあります。

なにか、かつてあったことをなんだっていいから思い出せませんか?

と何回も施術が進んだあとでも、話をしてもらおうとします。


お話を聞き出したい点は、
そのお客様の状態の場合ごとに別れていて千差万別です。
だから、聞くべきことも施術が進むことで方向性が絞れ、
的を得た質問が展開できるようになっていくのでしょう。


ただお客様にはそれほどインパクトがあるように思えない過去の体験や体感、または気づき。
それこそが、実に施術者にはどれほど重要極まりないものであることもたくさんあるのです。

だから、
結果として、どんどん、施術者に情報をあたえて考えを深化させて行動を適切化させていく。
そのようなことはお客様自身がなさろうとすればできる有益な行為となるでしょう。
(※ ただ、そのような進言を快く受け取る施術者とそうではない人と別れます。臨機応変にお願いします。
私は、そのような情報提供は施術のブレイクスルーに寄与するものと歓迎して耳を傾けるようにしています)


だだし、お客様の話す内容がすべて役だつわけではありません。
ですがちゃんと取捨選択してお話の中の情報を聞いているので、
そこは大丈夫です。


そして質問をしてもそれほど事細かに覚えておられる方は少ないので、
かえって、教えてと促しすぎると気まずい雰囲気がただよいだします。
なので、しつこすぎず、さりとてないがしろにせずにタイミングよく
お話をお伺いする姿勢を保つこと。



それが大切なんだなと教えていただいたような気がいたしました。


ちなみに、問診なしでピタリと施術箇所を言い当てるというのは、
私は感心しません。
もちろん分かる部分もありますが、
それはそこまでの部分で、さらに、さらに、
進むに連れて多層化した筋膜がリリースされた段で別の局面が起こり続けますから、そこまではわからない。
つまりより深層部分も含めて解き方の解をどうみるか・・・。

私自身、いまだに手探りで詰めているところがほとんどです。
もちろん素人ではないため手探りの精度は良いものでしょう。
ですがいまだに直感ベースと思考ベースが入り乱れています。


私には、神がかった力を施術で使えるものではないと思っています。
基本は地道に自然界の理を人体を通して考察し紐解くことの繰り返しです。
その量や質が幅を効かせるのだと思っています。
だから常々その量や質を上げれば、施術の力は、
単純に向上しつづけるような性質を持っている。

もし真摯に人体を自然科学の一分野としてみていこうとすれば、
見えるもが多くなります。
複雑な中にもシンプルな論が貫かれているように感じます。

既存のよくできた施術方法もあります。
理知の集大成でもありますから学ぶのが必定です。
そこを知らずして独自性を出すのもいいのですが、
先人が開発したものと同じものを開発する労を繰り返したにとどまるようなことも、
往々にして起こりやすい。
損得で考えれば、古の智慧を学ばずに独立独歩はあまり賢いこととは思えませんし。
ただときにはそんなすばらしい施術方法の知識でさえも、
目を曇らせるような邪魔ものにもなります。
深くまで学びが進まなければ技術として効果的に使いこなせないし、
悩ましいところであります。

ひとまずは、
広く浅く、まず学び取り、他者が考えていないところを知れば、
そこに独自の極める場を持つのならば、面白みもあるでしょう。
いろいろと各人のよしとするスタイルあっていいのでしょうね。^-^;




話がそれますが、
先日、コーチングスクールのチューターさんに施術でもプロファイリング的な、
人の体の状態を読み込んだ記載のようなものをすることはあるんですかと問われました。

もちろん、問診票的なものもあるのですが、
私がその質問をいただいたときに思い出したのは、
中医学の弁証論治です。

恥ずかしながら数年前、熊野庵さんがそのようなことを学ぶ場で修行をしていると聞く前は、
弁証論治の名前だけは知っていたが、まったくの表面的なところまででした。
そして熊野庵さんが学んでいたところのレベルの高さがずば抜けていたので、
自分を恥じて、それから中医学の世界を垣間見る意気込みで弁証論治の本を読みました。

ここまで徹底して人の過去から現在の状態を聞き出していき分析していくものなのか!
と、改めて驚嘆します。


ちなみに映像で弁証論治について語られたものはないかと、先ほど探してみました。
とてもわかりやすく平易に語っているものでしたから、
興味がある方は見てみるといいでしょう。 ^-^


中医弁証トレーニング 公開中!

posted by スズキ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

ひさびさの滑り止めシートのみを使ったずり圧をかける施術で気づいたこと

数日前のこと。

私が出かけた先で、脚部に怪我をなさった方がおられました。

足首の片側だけを、地面に足をついたところねじってしまい、
それで病院へまで出かけられることとなりました。

このような急性の炎症がある場合は、
基本はアイシングしてクールダウン。

それが一般的な対策でしょう。


ただ左足首の周囲が痛くてびっこを引いてあるくときには、
左足で体を支えることができなくなるため、
右足に大きく負担がかかってしまうのです。

すると患部の左足首が痛いだけじゃなくて、
怪我をしていない右脚部が突発的な筋疲労が生じて緊急な筋緊張を強いてしまいます。

右側の脚部や腰部などに生じた急性の筋肉疲労はどうにかならないものだろうか?
こちらのほうは私がリリースをしてさし上げることもできる。

ですが最近施術で使っている重量あるブロックの数々は手元にありませんから。
素手で対処しようとしても、最近はまったくそのようなアプローチはしてない。

やり方はわかるが、あまりにも重量あるブロックを使ったときと比べると成果が貧弱なように感じてしまう。
もちろん他の先生の場合には、素手でやってしっかりした成果を出せる方もいるので、
ここは私が素手でやってみると、ということです。

そうこうしていると、ふと思い出したことがあります。

手提げかばんを肩に当てるときに、
私の肩が多少なで肩なのでずり落ちないように
版の大きい滑り止めシートを肩とかばんのひもの間にいれていました。

『 これ、  使えるかも・・・ 』

というのは、私が以前に施術をしていたとき、
滑り止めシートを多用して施術をしていましたから。

強い圧をかけても滑り止めシートのクッション性で圧迫痛がなくなり、
素手ではずり圧をかけても滑って粘りが悪く感じるものもしっかり食い込む。
ずり圧をかけるという視点で見れば、
かなり役立つものなんですよね。
100円均一の滑り止めシートって。


それで以前にやっていた施術の流れを思い出し、
そして最近得た身体操作を組み合わせて施術へ。

すると『まぁまぁ、いけてるんじゃない?』と、
辛口評価が多い私も気分よくリリースができた。

負傷した方が日頃からスポーツをなさられていて筋肉の柔軟性に富んでいた。
だから余計にするすると筋肉がリリースしやすくて面白いように解けてくれるのです。
なんか、このリリースをする感じ、やっていて、いつもの仕事の1/10ほどの力で済むし疲れないな。
重いおもりはセッティングが手間がかかり、相当な智慧を使って組み合わせないといけませんから面倒。
それに比べればこの滑り止めシートでのリリースはテンポよくできるし。
ずいぶん楽に、たのしく、そして軽快にできるものなのですね。

改めてそのことを思い起こしました。


そしてそれは最近の身体操作の研究で得た成果が出せてのこと。

以前に滑り止めシートを使って仕事をしていたときとは、
私の身体状態や操作感覚が大幅に改善されているために、
以前ではできない操作もイメージ通りできているのです。


そのような仕事をしている私を客観的に評してひとこと。

「滑り止めシートを持っていればいいだけだったら、出張の施術ってできるんじゃない?」

いつもは出張でとなると、
4〜5キロのおもろくない重りを4つほどと、
ゼロプロマッサーと、アクティベーターをたずさえていったこともあり。
肩に食い込むバックのひもは引きちぎれんばかり。
相当、重いし行き帰りのグッズの運搬で音を上げる感じでしたから。

それが単に、かる〜い滑り止めシートが一枚だけでも、そこそこいけそうなんだったら、
とてもお手軽で便利に出張の施術もできるでしょう。

高齢者でこの方の施術は数回分は出張じゃないと手が出せないとなれば、
ほぼ一日がかりで出張で一日一人だけという形になることもありました。

それで一日がかりで時間をかけるのは、
後々のその方の変化を考えてのことで
納得できることなのです。

でも困ったことが起きてしまうのです。

体に重量あるリュックを担いだときの重心位置に体が持って行かれ、
普通の施術をするときのいつもの重心取りが数日間はつかめません。

私の身体操作をする際の重心が数ミリでも狂えば、
そこで諸々の問題が生じてくるわけです。

圧をかけるさいの圧の力加減が乱れたり、
圧をかける方向性が狂い出します。

するとしばらくのあいだ他のお客様にも実質的に私がベストパフォーマンスを発揮できなくなる。

それを幾度か体験すると、
元からほとんど出張での施術を引き受けることは稀な私でしたが、
必死に避けなければならないというような思いになっていました。

なんだか不得意科目があるようで、嫌なもんですね。

それが以前やっていたやり方の滑り止めシートを使えば成果はそこそこ出せるのです。
それに今は滑り止めシートをシリコンシート2枚でパッケージする自作のシートを作っていて、
滑り止めシートを使う際のボロボロとすべり止めのためのゴムが剥がれて部屋を汚すこともなくなっている。

これからもあまり出張での施術をすることは、
まれ中のまれでしょうが、
手での作業成果が「1 ポイント」という目方で
重りを使うときが「10 ポイント」ならば、
滑り止めシートをつかうときには「3 ポイント」くらいはパフォーマンスがだせるでしょう。

「3 ポイント」といってみると少ない評価数値に見えますが、
私がケアさせていただいた方には好評を得ることができました。

素手の施術をするときの「3倍」も成果が高まるのですからね。
大きいことだと思います。

それに重いおもりを使うとカウンターストレインやマッスルエナジーテクニック、AKA、
その他の手技が出しづらくなり使えていないことも多く出たのですが、
滑り止めシートを使うということになるとそれらの手技療法の成果も、
応用すれば大きく上げられます。

いつも重りをつかって圧をかけるのに終止してきた感じが強くなってきていたので、
アプローチが一辺倒になってきていたような気がしました。

それがもし滑り止めシートを今回のサポートのようにうまく立体的に体を立てて使うようにすれば、
体の関節部のハメを深くしてリリースするようなやり方も多用していける。
そして滑り止めシートを使えばお客様の体をゆするリリースも応用できる。


するともしかすると重いおもりだけを使う「10 ポイント」と、
滑り止めシートのみをつかうときの「3 ポイント」を、
うまく有機的に組み合わせていけば合計「13 ポイント」とできれば、それは画期的です! ^-^

今まで、気づかなかったなぁ。
こんな組み合わせは。

目の前にあったリソースに気づかず、
盲点になってしまっていたのでしょう。

今後の進展の可能性あるな〜これは。
そんなことを教えていただきました。

ありがとうございます。


posted by スズキ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

現状の施術力を維持するための発勁の基礎を練るために得た教材DVD

施術を研究する人、それぞれ、何を施術のための下地としての教義として得るかはその人次第です。
私は、少しだけ見方がユニークかもしれません。

発勁という力の発力の仕方が非常に強力な八極拳

発勁の練習をするために、
八極拳で著名な呉連枝老師の映像資料を多く集めていた。

私がイメージする通りの理想の動き。
見ているだけで息を呑むほどすごい。

ただ教義として新しく発売されているものを多く購入しても内容が応用編で、
私には手に負えない。。。
ですが実際に呉氏八極拳を習いに行くことは仕事の関係上難しいのです。

そうやって、私の施術には直接的に活かせる発見がないまま時が過ぎました。

絶対に離れずにいるべきと直感し、
呉連枝老師が去年に日本へ来日して来た際に
見学にでかけお会いさせていただいたときに。
呉連枝老師が「武醫同道」と直筆の色紙を書いていただきました。
今もその色紙を部屋に飾らせていただいております。


・---- そんな状態が丸々一年を過ぎました ---・



そして先日、
たまたま下記の映像の一部がYouTubeにアップされたものを見た。

吴氏八极拳基本动作讲解与示范
https://youtu.be/JJx91XFkXEs

呉連枝老師が現在よりも若い姿だ。
わかりやすく基礎を教えている様子が伺える。

だったら過去に発売された呉連枝老師のDVDを買うしかない。
そこでアマゾンのマーケットプレイスで3枚ほど購入していきました。

そして見つけたのが下記のDVD。

呉氏開門八極拳 六大八招 [DVD]


こちらだったんですね。

私が必要としている教材は。

今の私が執り行っている施術では、
重りの重さが骨身を軋ませている。

上記DVD映像を知らなかった数日前まで、
重いおもりのブロックを勁力で扱いきれず、
脊椎全体の動きの中心軸の力が取り出せず
完璧に頚椎捻挫を起こしてしまうような
首だけの力で重い重りを動かすずり圧を作り出すしかなかった。

施術成果だけは落としたくないという意地から、
頸部を硬直化させて耐えて耐えて、耐えぬいた。

それで呼吸ができなくなったり、
頸動脈が閉じてめまいや耳鳴り。
重心がミスったり、
ミスアライメントに拍車がかかる。。。
ほんとうにバカなことをしているなと思います。

のほほんとしている様子ですが、
ただ名誉のために申し上げれば、
これでも木刀をミリ単位で打ち、
それに胆力も相応に鍛えてます。

私の施術のしかたでは身体操作が生命線です。

こちらのDVDでは、
そんな私に最大級に役立つ内容が紹介されていました。
自身の動きのイメージが妙にいる感じがしてきました。


それでまた施術上の成果は向上していくことにつながる! ^-^

今の強い発勁を繊細に発する必要が必須の施術のために
まさに一年と5ヶ月ほど前から追い求め仕込んできた知。

その芽が少しずつ花が開きだしたようです。 
待ったからこそ有り難みが募るものですね。


今は、六大八招の映像を見ながら、
ゆっくりとイメージで動作をなぞる。
それを日々、繰り返すようにしている。

それだけですが、思った通りに身体の深部が変わりだした実感を持ちます。

一度でも実際に呉連枝老師の動きや身体状態などを直にみることができたことが、
今、映像中の動きを立体化して目に浮かぶことができ
臨場感を豊かに動きの細部が感じ取れるようになって。
そこが大きく役立ってくれています。




筋肉の使い方が今までと異なるパターンに変更されたためもあり、
いい意味で背中の筋肉が育ってきて、
相当なきつさの眠気やだるさです。

この疲労困憊は施術後に意識を失うほどきついものです。

ですが、それだけの成果は生み出されていますし、
全身のバランスの再構成や筋肉の操作等の変更で、
自分の体がずぶずぶと潰れだしていたときよりも、
理想へと近づくようなイメージを持つことができ、
「行けそう!」
そのような将来的な自信を持つことができました。


ほんとうにタイトロープを渡るような気持ちで、
新たな施術の取組に翻弄され続けながら前進し。

まさにタイミングを図ったように、必要なDVDが手に入りました。
多謝です!

ただ、、、
今回のことは蜘蛛の糸が垂れてきたのを無意識につかむようなものではなく、
なにやら計画されていたものの通りに手に入ったかのように思えてならない。

以前よりか、運が強いような気がする。
夢をかなえられる手応えが感じられた。


施術は本当にすべてが、自己責任。
結果がどう出るかは実力次第です。

そこが気に入っています。

これからは、すべてはうまくいく! ^-^
そうスムースにことが運べば上々。
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2016年06月16日

腱鞘炎かな?

※ 腱鞘炎からの肩甲骨の動きの制限へつながることがあります。


マウスを必死に握り続けて細かい作業をする。
それがもとで腱鞘炎になることがある。

腱鞘炎からは遠く感じるが、
肩甲骨の下の肩甲下筋や棘上筋や棘下筋、菱形筋が不調になる。
そしてそれにも増して大円筋や小円筋までも問題が出ることも。

そうなると案外数ヶ月も、その不調が収まらないこともある。

腱鞘炎は繰り返されやすいものの一つですから、
傾向と対策を自分なりに得ておく必要があります。

舐めてかかると棘上筋の緊張から脳の働きに低下傾向をかもしだしたり、
腕が固まり肺経の経絡線が問題が出て呼吸がしづらくなったりします。
それにも増して、手の関節の可動域が低下していることを知ったら、
なんだか辛い感じがひしひしと感じられる。

また私の場合は、
そのような状況まで追い込まれれば目がとにかく疲れてしまう。
乾燥してしまったり、目の周りの筋肉がゴロゴロと固まるよう。


これは放置したくない状態ですね。


今日、そんな私からみればあきらかに腱鞘炎であろう方をみつけられたのです。

ただ痛みが強く出ているところがやはり気になって仕方がなくなるのが人情で、
背中の肩甲骨の奥辺りが痛いのでお医者様に出かけて検査をなされたとのこと。
検査結果からは、大きな異常が見つからずにほっとするところです。
ただ異常がみつからなくても痛いものは痛い。
痛みがなくなったわけじゃない。

私は、アクティベータを、利用してリリースを試みました。

いつもならばずり圧をかけてリリースをしようとしていたでしょう。
それはそれで効果は絶大ですが、痛みがやはり相当に強く出るので。
この度は、アクティベータに活躍してもらいました。
それによりリリースのときの痛みも減少し、リリース深度も深まり、
腕の状態は上向きました。




すでに腱鞘炎になっているときには、小指の先で軽く触れられただけで激痛がするものです。
すると指等で圧をかけるのは激痛で解かしていくような圧をかけさせていただきづらいのです。
それがアクティベータは一瞬の瞬間圧で、持続圧の場合に痛みが増す恐怖感がわきづらいので。
それでいてエネルギーの投入量が大きい。
かなり使えるなというのが実感ですね。


ちなみに、
お客様の場合、
すでに腱鞘炎部分には強い炎症があるのです。
本人はそこにはあまり気づかずにおられます。
それは最も痛いところに意識が向けられて二番手以降は霞んで見えるという痛感の優先順位判断によります。

実際は最も痛いところとは、確かに痛みが出るほどにがんばっているところですが、
同時に他の二番手以降の痛みの場を特定することでそちらを緩めることこそが大事。
実は一番痛いところはまだまだ痛覚がしっかりしているくらい血流がある場所だが、
すでに血行不良で麻痺が起きているところは歪みが減少してしまって見えないでいる。
得てしてそのような血行不良の箇所が筋肉が萎縮しっぱなしで硬化しているために、
最も痛く感じているところの筋肉部分に負担をかけさせてしまっていることが多い。

この度はそのような盲点に入りこんだものだったのかもしれません。

このたびの腱鞘炎ではないかと思える理由の一つとしては、
お客様が一日だけだったそうですが、
急ぎの仕事で一日中、マウスを握り続けた。
そのときに体を随分ねじれる形でキーボードの置くところも書類のおきがに困ってへんてこな位置に。
それだけでもちょっと呼吸がしづらい歪曲した体の状態ですから、
その上に繊細なミスの許されない仕事をするならば、
緊張感が筋肉を引きつらせる量を増してしまいます。



また、ワンポイントですが。
マウスをクリックする指を、
人差し指を使うと問題が出やすい。
できれば中指と薬指でクリックを。

そのようにしたほうが腱鞘炎にはなりづらいというのは私の経験上得られたものです。


posted by スズキ at 03:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

足部の骨の総数は、全身の骨の総数の1/4もあるんですね

人体の骨の総数は、200 とも 206 とも言われてます。

足部の骨の総数は、両足合わせて 56 。
手部の骨の総数は、両手合わせて 54(種子骨をあわせると56に)。

足首から先と手首から先だけで、 
全骨格の半分以上にあたる 110 もの骨がひしめき合っている。

そのことをどのように捉えるのか?

それぞれの視点で考えていただければと思いますが、
とにかく手部や足部は関節が多いんです!

そして、そのうちのひとつの関節がずれただけでも、
全身の骨格へ影響が飛散していくことも知られます。

手部や足部の主要なパーツの骨の一つがずれただけ。
それで確実にリスト部分の締め付けがきつくなって、
重要極まりないリストの下を通る経脈系へと問題が。
するとちゃんとした筋パワーが出しづらくなったり、
自律神経系へと問題が飛び火することもあると思う。
問題はずれた部分ごとのケース・バイ・ケースです。

だが、知人の施術者と興味深い実験をしてみたとき。
手首や足首から先の状態は、
本当の頭が乗っかっている首の状態に通じ、
リンクしているように思えてなりません。。
全員に通じることではないかもしれないが、
「ここ、盲点だったね」と言う言葉がでた。

それほど頭部につながる首の状態に影響し、
画期的な変化が起きる場合もありました。


私は、
特に足首から先は重要極まりないと思う。

なので施術中には、
足部の関節のずれや詰まりを見つければアクティベータ・メソッドにて、
ササッと調整をするようにしています。

アクティベータメソッドは、
「パチン」っとするだけで手で矯正するよりも300倍のスピードで矯正圧が加えられるもの。
炎症が起きていないような平穏無事な部分へのアプローチでは、
ほとんど痛みがなくて、快適に受けることができるのです。

快適すぎるから、調整を受けているかどうかがわからないほど。 ^-^

でも、実際は筋肉だけではなく、神経部分へ調整を試みていて、
それによる体のバランスが、瞬時に再構成して立ちやすくなる。
そのようなケースもあるほどなんですよ。

手で圧する調整よりも身体の奥深くへと瞬時に刺激が与えられ、
問題となる関節部分を調整をしてくれて、大変に重宝してます。

ゼロプロマッサーも多用しますが、
それでは圧がピンポイントで加えられないので、
細部はすべてアクティベータ・メソッドで対応。

実際、この器具を取り入れた後のほうが格段に私の施術成果の安定性は向上したといっていただける。
そのような同業者のクライアントもおられるほどです。

お客様はなんとなくパチンパチンされているなと思うかもしれませんが、
足部の関節部分を微調整をする瞬間に、
全身の神経に通る影響がありますから。


私にはこの足部がどれほど大切なのかについては、
上述した全身の骨の中のおよそ1/4もの量が集まり構成される精密さ。
それほどまでに骨が別れ、筋肉もその骨と骨をつなぐために大量に設置、。
どれほどベストコンディションを保つには繊細に扱わねばならないのか。

私ごとですが、利用していたCATというメーカーのアクティベータが、
どんどん部分、部分が壊れ出して、
ついには圧の強さを調整できなくなってしまうことに。

これでもどうにかゴムの圧迫する部分に私の指を挟んで圧を弱めるとか、
滑り止めシートを挟んでみて足部の調整はできるものでもあるのですが。

私の使い方が活発すぎて、本来の使い方ではないようで、
CATが問題だというものでもないのだろうと思います。



余計な工夫が強いられるようになったのは事実。
それだけではなく、時期に使えなくなるだろう。

そこで、
以前から本家のアクティベータを、
一度は試してみようと思って購入。


下記写真のシンプルな機種を選びました。 ^-^


カイロプラクティック アクティベータI(1) (SL-226)

比較的、持った感触は軽く打てる。

新品だから壊れていなくて使える。 ^-^;


当分は使い慣れたCATを工夫しつつ調整をしていくと思います。
手にはこちらが馴染んでて、
強さの調整も手動式の工夫で対応はできているし。

ただ、調整だけの話は、
「アクティベータ・メソッドで対応しています!」
でいいのでしょう。

ですが、それでは、
なんで足部へ問題が生じるのかという原因究明部分は抜け落ちています。

こんなところに、
昨日、ゴルフをしておられるFさんのゴルフクラブの扱いと身体操作に通じるところが出てきます。

「踏ん張らない」「足部で歩かないし立たない」など、
禅問答に近い運用法が必要になってくると思われます。

「ただ、なんとなく使っている。」という感触より離れ、
「どのような機能があるかを知り、今の自分で活かしきれているのか?」
という積極的な攻めの姿勢で使い方を観ていくというのもいいでしょう。

抜刀の手の内の創り方と同様な勘所で、
足部も使えるようになるのだろうと思っています。

私自身も、
緻密な歩法や立法(=立つ方法)を探求していき、
さらに研究していこうと思っています。
posted by スズキ at 17:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

五行からの身体のにおい判断チェックについて、、、

今日、施術をさせていただくときに、普段、あまり聞かないことを問われました。

「もしかしたら、私は何らかの病気なのかもしれなくて、、、
鈴木さんは、臭いで病気かどうかを嗅ぎ分けると聞いたことがあるんだけど。
なにか気になることがあったら教えてくれませんか」

と、お客様がおっしゃられました。

ちょっと、びっくりしました。

実際は、後日に医療機関で検査にいかれるとのことでしたので、
もしも何か気になるようなことが先にわかればとのことでした。
とりあえず気になりそうなことがわかればな、ということです。

私が、
「私は医師ではないので、
臭いでなにかちょっと気づいたことがあればお伝えしますが・・・というところでいいでしょうか」
とのことです。


施術をし終えて、立ち方をチェックさせていただいているとき。

私が愛用している本の『気内臓療法』の本のP58 「五行間の関係図」を見ていただきました。



そちらに『身体の臭い』という項目があるのです。

「内臓」 ・・・ 「身体のにおい」
肝臓、胆嚢・・・ 臭い、やぎのよう
心臓、小腸・・・ 焦げ臭い
脾臓膵臓、胃・・ 香りの良い
肺、大腸・・・・ 腐敗、肉のよう
腎臓、膀胱・・・ 臭い、悪臭


内臓がダメージを受ければ、その内臓に対応した身体のにおいがしてくるというものです。

ただし注意しなくてはならないことがあります。

私が臭いを感じるとき。
いくつかの臭いが混じっているように感じています。
それはひとつの内臓がダメージを受けているならば、
他の関連する内臓やそれ以外の内臓部位もダメージを受けているわけではない。
たいていは同時に「他の臓器も何%かのダメージの蓄積が進行している」から複雑な臭いとして感じられる。

だから単体でこの臭いですというようにいえることはないようですし、
複数の臭いが混ざり合っている。
それを調香師のようなところまで精度よく臭いを嗅ぎ分けられる力まではない。
どれとどれがあるが、そのどれとどれがどの程度臭ってくるのだろうかなどは、
直感的に感じ取れるところもあるのですが、
なかなかどうして。

頭のなかではそれぞれの臭いの混じりが在ると、
私の脳裏では実体を捉える力がまだ足りません。


よほど偏りがあってわかりやすいものを除いて。
正確な臭いの割合は、私にはわかりません。


ただし私は、いささか不案内な情報源でも、
使えるものは使えという考えを持ちます。
使おうと意識することで、
そこが研究を深めるきっかけになるからです。

完全ではないという自覚があれば、
そのわからないままのところには、
どれほどの不確定条件を認識して、
どこの部分は信じられそうだろうかといったことを、
イメージの分別をしていく必要が出てくるのですね。

わからないから放置すべきというのでは臨床では成長しないですね。

自分なりの他の追随を許さない力を持てるかどうか。

そのようなものは少なからず第一線でがんばるには、
必要なアピールポイントになるものです。
そういうものを取りこぼさずに修めると、
他との差別化がいずれ顕著になります。


そのような曖昧さを含んでいるものの、
臭いから情報を得られるかどうかで、
そこから内部状況を探りだし、施術のシナリオを組み立てやすくなっていくのは確か。

私は、嗅覚は不思議といい方です。
だから、そこに臭いを感じ取ろうとすると、
その嗅覚を入り口にして、
他の感覚器官にも容易にアクセスできるようになっていくのです。



ただし、自分が得た臭いの情報をお客様に正直に伝えるかどうか。

そこは本当に迷うところです。


このたびは、長年のお付き合いがある気心の知ることができているお客様です。
そして、すでに医療機関で検査を受けるという明言をなされておられますから、
ほんの、参考までに私が気づいたことを伝えるというのでしたらいいでしょう。

もう10年来の、お付き合いいただいているお客様ですからね。
私の感じ方ですが、
二人三脚で、私もこのお客様を改善を祈り施術の技術を磨きました。
そのような人間関係がありましたから、
意固地になって「絶対、いい加減なことならいいたくないので・・・」と、
断るような気持ちにもなれなくなっています。

そのように考えまして、
私がお客様の身体の臭いから嗅ぎ分けた結果をお伝えさせていただきました。
「問題ない気がします」とお伝えさせていただきました。

後日、検査を医療機関で受けられて、
検査結果がどのようにでてくるのか。

私もお客様同様に、
ドキドキしながら検査結果を待つようです。


ただ、このようなことこそ、
慎重な姿勢でなければならないと思っています。

それは自分の述べた言葉が幾度かあたったとき。
そんな経験を繰り返すとしたら、
天狗になってしっぺ返しを受けるものでしょう。

知ったかぶるような姿勢をかもしだすことこそ、
恥ずべき行為だと思いませんか?
品格を自ら落としてしまうこともでてきますし、
第一に、気付かないうちに決定的な色眼鏡で人を観る習慣が着くことは避けるべきでしょう。

本当にケースバイケースですが、
身体のにおいのチェックというものは「人を見て内容を伝えるかどうか判断する」というところでしょう。

時々起こることですが、
その他のことも、やはり人を見て伝えるべきかどうか、
常に私の頭のなかでは計算をし続けてしっぱなしです。 ^-^

それで丁度なんでしょう。
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2016年04月28日

「いせごろた」をつかってずり圧を創りだし始めました。 ^-^

最近、いせごろたという庭石にセラバンドを巻いて、施術用のグッズとして使い始めました。。。




いせごろた、重い、、、。

こんなに重いとは。。。

でも、、、筋膜をずり圧でリリースする量は、増して、緩める力がついた分、
短時間にさらに深くリリースできるようになった。
そこは、いい感じだ。

ただ、、、ほんとうに重いし、石の形状の癖に翻弄される。

今まで、少しずつ利用してきたグッズが重さが軽いタオルから始まり、
くさび形のクッション性ある軽量ブロック、
つぎに、
伊勢砂利が入ったり麦飯石の砂利が入ったブロック、
つぎに、
いせごろた。

徐々に施術で使うグッズのウエイトを上げてきた。

私は無理なく重さが増すように計画的にしていった。
それで安全性は十分考慮できるような力を私自身が訓練し続けて養成してきた。
だからどうにかこうにか、
ついに、重心がちょうどいい重さを持っている「いせごろた」に手が出せた。



ここ2週間ほどいせごろたを利用してみたが、
やっぱり、巨大ないせごろたは重い。。。
適度な大きさのものを選択したとしても、
相当な重さがずっしりきて、
私の大胸筋が筋トレモードで発達していく。

ムダな大胸筋が付けば、
不整脈的な心臓の嫌な鼓動が現れてきまね。

どうにか、また工夫をして、
この状態に対応していきたい。

自身の体の全体像を正確に把握して、
動きの再構築をしていく必要がある。



ただ、ようやくここまで来たなという手応えがあった。

施術をするときに創りだす圧は、
この一手が生きるか死ぬかの緊張感が在る。
死に手を使っていたら、生きるものもいきられなくなる。
そこにあるのは、その一手で勝負を決める意図が含まれたものだ。

自分なりに施術をするという物語をつくり上げるには、
この過程は通らなければならない試金石のようなもの。

とうとう、ハンドアックス(手斧)を自在に使いこなす力へ。
なんだか縄文時代の人々になったかのようなものであります。

明確に多くの人に受け入れていただけそうな施術名は、大事。
それは「いせごろた」という石のかわいい印象的な名前から、
面白い施術名のネーミングが浮かびそうな気がするからです。

いせごろたを使おうと受け入れた時に、
新たな可能性の探求へと至ったと思う。

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2016年04月18日

生殖器系の疾患と股関節のはまり具合の浅さは正比例すると見ます

女性の生殖器系の問題が起きているケースで、多くみられる共通項。
生理痛や生理不順、子宮筋腫や子宮内膜症やその他、いくつかみられる症状について。

それらに難儀しておられるお客様のほぼ100%近くは、
大腿骨と腸骨の接合部分。つまり股関節の入り方が浅い。

そのような特徴が見受けられます。

股関節は、大腿骨を外旋させること。
そのようなイメージがあるでしょう。

ただそれだけでは、
十分とは言えない。

さらに輪をかけた理想な状態は、
腹部の奥にある大腰筋自体を外旋させる方向へ軽くねじるようにしよう。

その大腰筋が大腿骨を外旋させる方向へと導く主動筋となるのでしょう。

このようにした場合、
腰椎が腰椎五番から一番まで、確実に几帳面に上へと積み上げられます。
不要な前弯を廃した、コアが活きた状態ですね。

ただ、これをすることが容易な人と難しい人で、
大きな開きがでてくることがある。

それはたとえば利き足側の股関節の入り方が浅くなる傾向があります。
股関節をはめるための筋肉群が、すでに強固なシコリになってしまい、
股関節がハマるのを防ごうとしてしまっているケースです。

一般的に、ヨガ等でエクササイズをすれば十分な人はさいわいです。
実際には、私の施術をヨガインストラクターなどをしている人が受け、
はじめて自分が股関節がはまっていないルーズな状態で動いていたと。
そのようなことに気づいて愕然としている人がいました。
関節がゆるいタイプの人は、正確に関節をはめなくても、
なんとなくグニャリと曲げてしまえるものなのですよね。

それが外旋六筋等の股関節を外旋させるための特別な筋肉を緩めたり、
腸骨の前傾をさせたり左右に開きを強めたりまたは閉じを強める筋を、
きっちりと調整して行く過程で、少しずつ股関節の入りが深まります。

すると腰部の腰方形筋部分や起立筋部分が柔軟性を帯びてきますから、
腰椎両サイドがゆるさがでてきます。
逆に言えば、股関節が入りが甘い人の腰部は必ず筋収縮が過剰化して、
腰椎の間に挟まる椎間板が狭窄したりくさび状になってしまいます。
すると内性器に伸びる神経の出入りする入り口の神経孔が問題化し、
神経的に情報交換がうまくできずに異常をきたすことがでてきます。

なので、
どのような腰部の筋緊張があるのかがわかれば、
どのような股関節のはまり具合であるかもわかる。

腰部の筋緊張の多くは腰部の土台になる骨盤部の前傾や
臀部筋の筋緊張により腰部の筋が強烈な牽引力が生じて位置をずらされてしまう現象が起きてしまいます。

実質的に臨床例を多く持つ施術者で研究熱心なものは、
このような腰部を見て、触るだけで、内臓部分全体や、
そのなかでも内臓下垂があれば内性器の問題があると。
それはきっちりと予測して、施術を構成していきます。

そして、、、。
骨格筋が硬化が強くて関節が曲がりづらいような骨格筋のみのダメージで食い止まる人。
関節が柔らかいタイプで関節が容易に曲がりやすくて内臓にまでダメージがおよびやすい人。
ざっくりといえば、その2つのタイプが出てきます。

前者の骨格筋が硬く筋肉部分だけに問題が出ているケースは。
腰部等の萎縮したままの骨格筋部分を緩めていけばいいので、
自前のコルセットを脱がせにかかる施術でいいのです。
こだわりすぎるまでの姿勢や動きの指導がなくても、
内臓へのダメージがないから安心してみていられる。

ですが問題は、後者です。
後者の関節が柔らかい女性に多いタイプともいえるでしょうが、
関節がゆる柔らかタイプですと簡単に体の歪みが誇張されます。
理想型では、体の中に軸がしっかりしていることが求められて、
それがあれば大丈夫なのですが。
現代の日本人の所作からは、体軸を理想状態でキープできるのは、
一部のバレエ等の技芸などを真摯に学び取れたものか、
相当に理想的なボディワークをなさってきた方々です。
気付かないうちに、現代の日本人のほとんど70%以上は理想型から離れています。
ただ、、、その理想型になった体を味わう経験がなければ、
私がいうところの関節がゆるい中心軸が整わない人のリスクという訴えは、
道理が通らない耳障りなものに聞こえるかもしれません。。。

臀部の不用意にかたまりすぎて自身では緩めることができないレベルのしこりを持った人の場合。
しっかり理想的な股関節部分のはまり方を、
しつこいまでにリリースに継ぐリリースで、
その人にとって十分なほどの状態にすると。

そのときに、幾つもの内臓部分に関係する、
問題点の数々が多少ずつ緩和されるのです。

それは私が施術をさせていただいていて、
普通に起きることです。

ただし現在のリリース法に進化してみて、
ようやっとこのレベルまで解けたか!!ということで、
わかったことって多くあるんですよね。

実際に概念ではなくて、お客様の身体に触れてみて、
緩めてみて、そして結果を見て。
そこから中に分け入ってしか分かり得ない暗黙知が、
いかに多いものか。。。



皮膚の下の見えない世界。

そちらの見えない世界については、
私どものようなレントゲンやCT、MRIなどは使えませんから、
断定的なことを申し伝えようとすることはありません。
ですが実際にタイムリーにレントゲン等を取って頂いた人からは、
だいたいあたってたよ〜という、感じの報告を頂いております。

消化器や生殖器、泌尿器などに必須なのは腰部の緩みなんです。

そしてそのときに腰椎周囲の起立筋や大腰筋をゆるめて伸ばす姿勢を、
そこをできるようにしていこうと、何度も繰り返し繰り返し言います。

そしてできていった人のなかには、
症状が緩和されたという人が出る。
残念ながら全員ではないのですが、
症状が消えないまでも緩和はする。
ときどきは改善のきっかけとなり、
奇跡的なことも起きたこともあり。
ただ本当は仕組みが正解だっただけで、
一切すべて奇跡なんかじゃないんです。

当てずっぽうで結果が出るほど甘くない。
それは100%そう、そういえるのです。

それにしても、
人によって臀部等の骨盤周りの筋肉は、それぞれが個性的です。
この部位が緩まなければ股関節のはまりは正常化できない人も。

一筋縄ではいかない緻密かつ難易度が高いリリースされる部分。

いつまでたっても奥深いなと思えてなりません。
posted by スズキ at 04:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月01日

アクティベーターで私の左側の顎関節が動きがスムースに ^-^

「アクティベーター」で顎関節部分をアプローチしていっての経過報告。

私自身、左の顎関節部分に硬さが強い。

痛みは一切ないのだが、
決して良好とは言いがたい。

それの対処としてここ1ヶ月弱ほど。
アクティベーターでぱちぱち刺激を加えていく実験中。

主に咬筋や側頭筋など。
その周辺部分を含めた、
自分像を思い描いてどこに打てばいいかを感知しつつ、
すこしだけ多めにぱちぱちと打ち込んでいく感じです。


そして第二ステージに進むことができた。


顎関節部分の円盤関節部分が緩み、
いままでは円盤関節が常に圧縮させられていた状態から抜け出せた。

それは左の顎関節部分が、「カッチィ」とクリック音がなったから。

今までは円盤関節部分の隙間が小さくなりすぎていた。
仕事中やらなにやら、、、、つねに緊張状態が祟った。 

ライフワークバランスがうまくいくようにして、
これからフレキシブルな生活を送るよう心がけたいと。
そう思うに至ったところです。

ちなみに不思議な体感があった。

つまり左の顎関節部分がゆるんだと同時に、
「あれっ??左側の歯が、全部長くなった感じがするぞ! なんじゃこれは。」

という衝撃だった。

小一時間経ったら、ほとんど慣れたんですが。。。
面白い感覚だなと、歯をカチカチ合わせながら味わっていた。


アクティベーターは。
顎関節部分のリリースには、かなり使えますね。
そう実感した次第です。

私は、古くなってきたバネの弱りかけのアクティベーターで
一日に一回のペースでかけていられるという幸運な状態です。

おそらくそんなペースでやったからスムースに解けたのかな。


そう思えるところもある。

そして左側の顎関節が緩んだことで、
風が吹けば桶屋が儲かる方式が起きる。

それは左側の顎関節が緩めば右の仙腸関節が緩みだすものです。

ちょっと顎とお尻では遠い部位で関連性がないように一般の方には思われるかもしれませんが、
そういった仕組みになっていますので、とりあえずは「あっ、そうなんだ」と受けてください。

それで右へ曲がろうとした尾骨が揺り動かされていくはずで、
そこは昨今、尾骨骨折をなされたお客様がリリースしておられるところと同じような状態が起きる。

ちょっとした循環器系の負担、かかっちゃうんですよね。。。

なぜかというと、肛門部分と心臓部分の関連がありまして。

私は痔ではありませんが、
痔になっている人は、心臓に負担が決まってきているのです。
痔になっている部分だけを、部分的にケアしても治りが悪い。
それは東洋医学的には、
痔になっているなら心臓部を直すのは当然だと知られている。
だから痔になっている人の、左右乳首のちょうど真ん中の膻中を押せば、
そこは心臓の良し悪しを知るためのアラームポイントになっているので、
ぎゃーぎゃーっと叫びたくなるほど痛いんです。

だから東洋医学的なセオリー通りに手間を惜しまず。
心臓部分にも良好さを増すようなプログラムを考え
丁寧な施術をなさることがよしとされているのです。

そなんな肛門部と心臓部の関連があったため、
尾骨が動き出すことで肛門部への状態が変化すると、
心臓にちょっとした不整脈っぽい負担感やつまり感やへんてこな感じが出てきます。

出てくるだろうな、、、と、予測していて出てくるときには、
「やっぱり、やってきたか」という、してやったり感です。
それは順調に尾骨部が真ん中へと修正が着いて移動し安定すればいい。
それで数日もすれば消えるのです。

下顎(下にあるあご)部分は、野生を象徴するといいます。
左側の顎関節が緩み動きやすくなることで、
下顎全体が動きがスムースになりましたね。

そしてもしかすると左側の顎関節周辺部分の歯茎のコンディションが、
これで改善する可能性も出てくるんだろう。


何気なくやってみた左側の顎関節のアクティベーターによるリリース。

やってみて、正解だったような気がします。 ^-^
posted by スズキ at 18:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月28日

顎関節症の痛みに、アクティベーター

アクティベーター・メソッド【第二版】
p347-p369に
第13章
側頭下顎関節、および同関節に関する追加テストとアジャストメント

という顎関節症をアクティベーターで改善させるためのノウハウが掲載されている。

いろいろとアクティベーターの使いみちはあるものの、
うまくハマると成果が大きく出てくれるのが顎関節症。

顎関節症は、その一部分だけの関節を観るだけで成果が出るものではない。

仙腸関節部分のズレを先に取ること。

そして頸部や肩部、前胸部等の内在している硬化したしこりが顎関節や第一頚椎に並行性を失わせる状態から、立ち直らせておくこと。
そのような下ごしらえは必須。

こちらの下ごしらえのほうが、
だいぶ手間がかかるものだろう。

だが下ごしらえをしっかりクリアしてからの最後の最後で、
このアクティベーターでテキスト通りの作業をしてみたら。

「えっ、顎関節のカウンターストレインよりも、、、いけるかも。。。」



そんな印象が持てたことが、ここ数件ありました。
感触がいいんです。

そこで自分自身の、左顎関節にもパチンパチンと。

1日おきのペースでトライしてみると、
なんだか体全身が変なバキバキという
異音がしてきたぞ、、、。 ^-^;
一時的な不調がともないます。
関節部分の部分リリースをするときは、
決まってそうなる。

けっこうつらいんですよね〜。

ただこれはもしかすると、顎関節の詰まりが緩み、
顎関節のズレは全身の関節をずらしますから、
それがリリースされだしてきているのかもしれない。
おそらく、そのようですね。
施術者で、良かったと思う、今日このごろです。

そんな変化、今、実感している最中です。


酷使された私のアクティベーターは、疲労困憊で壊れかけのバネの弱さですから。

新たにアクティベーターを新調する。
そんなことを視野に入れたくなりました。
posted by スズキ at 10:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

花粉症の対策に胸郭や他関連する部位の筋膜リリースを

『花粉症』の季節になりました。

私もここ最近、目頭がちょこっとだけ、かゆい。
こういうのを放置しておくと、やがて「びぇ〜っ、目が痒くて痒くて!」となっていくのでしょう。

スマーティ(遠赤外線ドーム型サウナ)に2〜3時間ほど入り、
先日購入したフォームローラーでエクササイズしつつ、
おとなしくしてます。

私の場合は、それで乗り切れそうです。



でも、その程度では乗りきれない人もいるでしょう。
花粉症を患っておられる友達から話を聞きますと、
「ほんとうに、かなりつらくなった。どうにかしてくれ〜」とのこと。

お気持ち、察します。。。
もうちょっと、近場にお住いならばどうにかしたんですが。。。


花粉症に苦しんでいる人は、
結論として胸郭の動きが悪くなっています。
本来のその方の胸郭の動きができていない。

正常な胸郭は、
呼吸に合わせて前後に胸骨の下方が動く手押しポンプのような作動をし、
肋骨の動きはバケツの取っ手のような上下運動をしてくれる。
それらが抑制される状態になっている。

そして首や肩の筋肉が硬かったら、
上部肋骨が上方へ移行してそのままの位置に留まり動きが抑制される。

これで花粉症を起こさないようにする免疫力をもつ胸腺が働きが鈍る。

最近、ずり圧のかけ方を重さのあるブロックを2つ立てかけて圧をかけるようなやり方をしている。
すると安全対策から肋骨には絶対的にかけたくない垂直圧がかからないように工夫したこととなる。

このずり圧をかなりしつこいほど肋骨全体に応用していく。
胸郭上のトリガーポイントとなる部分を探しだして解放し、
効率よくリリース。
特に胸骨自体がその上に位置する関連靭帯が骨ほどに硬化し肥大している。
このようなところは、安全で比較的快適にリリースするのは相当な技術が必要です。
かなり研究しましたから。
いい感じの感触になりました。 ^-^

あとは腎臓裏部分。
肋骨下部の前後の部分で横隔膜の付着部位にも当たりますね。
ここが硬くても脾臓や副腎やの免疫系が落ちてしまいますし、
ここもリリースは絶対に必須ですね。
ここがきつくなると肝経のブレーカーダウンして目が痒くて。 ^-^;(これが私の現状ですね)

そして腕や首の硬さ。
そこが硬ければ肺経がブレーカーダウンしてくしゃみが出るし。。。
特に腕は、腱鞘部分や三角筋などから上腕二頭筋やら橈骨と尺骨の間の骨間膜も緩めるように。
首の硬さは、広頚筋もきっちりゆるめ、鎖骨の動きも確保しよう!

上記ものは花粉症対策のリリースには代表格の一部ですが、
最低限それら諸々すべてをゆるめてしまいましょう。
すると胸郭の動きはかなり改善されます。

そこまでしていただきますと、
結構な割合で花粉症は、
私の施術経験では軽減するか苦しまないですみますから。

「そんな、うまくいくのかなぁ」という人に、
ぜひ、試してみてほしいなと思っております。

昨日、施術をお受けいただきましたお客様は、
私が胸郭をリリースの重要性を着眼していき
その技を磨きをかけた一昨年前から、
「相当につらかった花粉症が、だいぶ収まっているんですよ。」とのこと。 ^-^

そして他のお客様も、完璧!とまではいかないまでも、
しのぎやすくなった!という人は胸郭リリースが平安を呼ぶことは確かですね。



ただし上記のような胸郭が硬化しない状態にならないような姿勢や動きを身につけること。

そこが一番大事なんです。

施術なんて言うものは、成果は永続するものではありません。


たとえば胸郭が硬化してしまいやすいひとが上半身へ重心が移行すれば、
花粉症がぶり返してしまいますから。

重心のコントロールには、
骨盤部分を仙腸関節を緩め、腰仙関節を開き、骨盤の前傾を防ぐことができているかどうか。
そこはシビアなんですよね。。。姿勢が大事、歩き方が大事。そして適度な運動習慣も。 ^-^


施術後に身体が機能的な操作を学んでいたり、
すでに身体操作のスキルが身についていたとき。
施術により身体の快適さが向上しつづけられるきっかけになるでしょう。

私は施術はそんなところに留まるものだと思います。

リリースされて可動域がついたときに新たな動き方を覚える。
そうするためのきっかけづくりが施術の真骨頂だと思います。

施術後の優良な運動習慣を。
セルフメンテナンスを。

オススメです。
posted by スズキ at 09:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

今日は初回ワークのお客様が二人おいでになられました

今日の施術は。
初回のお客様が二人でした。 多謝!!

おひとりはお体の状態は安定しています。
そして私の家とは電車で乗り換えなしで、
おいで頂けるお住まいでした。

私のところへお通いいただいているお客様の中で、
意外に、近距離の五本の指に入ります。 


午後のお客様。

私は、はじめてのお客様は緊張するのですが、
こちらのお客様は、だいぶ前になりましたが、
単発で『お試し一回コース』を受けていただきました。
ですからそのときに一度お会いしております。

あまり詳細を申せませんが、
長野県から高速バスでおいでいただいております。
前回、おいでいただいたとき高速バスでおいでになられたとききました。
高速バスでの234kmの移動距離。
疲労度合いも大きくて。。。
それは体が不具合があるから私のところまでおいで頂いているわけです。
だからこそ、そのような体調を押してまでですから。

岩手県からお見えになられているお客様などのほうが距離的には遠いのですが、
新幹線などを使われれば運賃はかさみますが、
比較的体力は使わなくてすむようです。
ですがやっぱり体がつらいときは、長時間交通機関に揺られるのはつらいもの。


本当は私のところへおいでいただくよりも、
もっとお近くに良い所があればいいのにと。
そう、私は考えてしまうところであります。

それ分だけ、「いらっしゃいませ」という、
その一言に力がこもります。 

長野県からお見えになられるお客様は。
私のところへおいで頂く前に、
療法名は申し上げるのは差し障りがりますからできませんが、
長年幾多の施術院に通い続けておられます。
私の知っている療法を受けてもおられますし、
私が知らない療法も受けておられるそうです。

トータルに体の全体像を観てから修正をかけていないと、
修正をしてもかえって体を複雑なずれを促すことになる。
そのような体質の人はおられます。

私がボディリーディングをするところでは、
物理的な重力だけで曲がったという不具合だけではなく、
他にも怪我から来た後遺症だったり、
施術院で受けた施術のあとで傾いていたり。
それら複雑化された歪みが多数含まれると、
芯になる部分がつかみづらい。

多層化しているしこりをリリースする過程で、
徐々に過去から現在に並べられた歪みの経路を見つけていくこと。
過去から現在の状態が正確に把握できれば、
これからの未来の歪みがみえてきますから。
それが見えたときには、
その人にベストマッチな個別具体なこうしてみてくださいというアドバイスができます。

先々の歪みの種。
それに先手を打って歪み出しの引き金を引かせないようにする。
それには体の使い方にてその人の日常姿勢や仕事姿勢を聞き出し、
そこからの負担を低減させるプログラムを伝えることもできるでしょう。


この長野県からのお客様。
合気道でかつて尾骨を強く打ってしまった。
それからでてきたという不具合も大きくて、
ということ。
尾骨の問題が、大きく後頭骨の部位に出た。
尾骨の問題が大きい場合には、
大脳の裏側あたりが常に圧迫を受けて頭部にはいる血や脳脊髄液の流れを阻害させられる。
そこから脳が虚血になったり血が心臓に返しづらくなったり、
脳脊髄液の流れが大きく阻害されることで自律神経系の不調がでてしまう。


すると、、、どうも、すっきりしてくれない日々。


このたびは数名の尾骨の問題があられるお客様が、
偶然にも高い割合で予約順番待ちにお並びなられていて。
30名中、5名が、何らかの問題ある自覚をもっていた。
その割合の高さに、私は驚いたのです。

こちらのお客様が、最後の尾骨の問題性を含んだ方です。

同一の症状を持つ方が、一時に集まるので、
それぞれのお客様に対して結果の出るやり方を試行錯誤して施すうちに、
徐々にあとから来たお客様にはその新規開拓したノウハウをさり気なく使わせていただける。
そのときは、さも、昔からこの方法をやっていたんですというような、さりげない雰囲気で。
でも内心は、前回、苦労して課題をクリア出来ていてよかった〜とホッとしているところです。

もしも課題がクリア出来ていなければ、
同じ症状をお持ちのお客様が、続々と増えていくということになります。
そうなれば私にとってみれば、計り知れないプレッシャーがつのります。


多数の違う状態である尾骨の問題を含んだ方を同時期に観察しアプローチをすることで。
私の視野は広がり対処法も多様化させることになります。
そのとき「あっ、このノウハウ、先だっての彼、彼女に使えるぞ!!」と、
そのお客様一人だけを観ていては気づかないことにまで気づけてしまうことが起こる。
それでお客様が相互によりよくなれるような地盤が持ち上がるような現象が起きている。

どこか神様が、そのようなお客様方を共同体として集めていただいたのだろう。

ひとつのところを深めていこう、そのような学びを私にさせてくれているお客様に感謝。 m__m


おそらくこの課題は、ブロックをレバレッジで精密に加圧をかけていく方法で、
ある程度の割合でクリア出来やすくなってきたようです。
だから次回に予約順番待ちにお並びいただくお客様を募集させていただく際は、
一名のメールでやり取りをさせていただいた女性を除いては
尾骨の課題をお持ちのかたはおいでならないのだろうと予想しております。


次回の予約順番待ちは、
どうなるのでしょうか。





初回ワークを受ける方に対して。

とある施術院に足を運んで見る。
実際に、受けてみていただいて。

残念ながら、
「この先生は合わない」と感じることもあるでしょう。

結果がでていたとしても、
お客様とのコミュニケーションが難がある先生もいます。
私の嫌いなタイプの先生ですが、少なからずおられます。

または実際に施術成果があまりあがらない技術不足では、
症状が重い方は特に、時間がそこで無駄になることから、
あとで取り返しの付かないことになる場合があります。
つまり状態が悪化している方は、
悪化するスピードが雪だるま状に大きくなるものです。
だから施術院にいくんじゃないかといわれそうですが、
それほどすぐれた施術院がそこここにあるとは私には思えません。

本を書いている先生方を信頼して頼りに通ってみても結果が悪い。
ホームページでお勧めモードの書き込みをたくさん見ていったが、
さほどでもなかった。
そのようなことも少なからずあります。

私のところも含めて、
「ここしかない!」という意識でみるのでは損をしてしまいます。
事実の問題として、本当にここしかないわけではありませんから。
もうちょっと別の視点で可能性ある先生を広く求めれば、
意外に見つかる可能性があります。

見つけようと意識しなければ、
創意工夫して見つける脳の力が発揮できません。
それを使わないというのは、
お客様の立場としては
もったいないことです。

私はお客様がよりよくなる結果が得られれば、
私以外のところに通っていただいたとしても、
まったく失礼なことじゃないと思っています。
もしそちらにいかれて思うほどではなければ、
またこちらのほうへ顔を出していただければ、
それはまた素直に再会を喜びたいと思います。 ^-^



特に、遠方のお客様には、
お近くによい施術院等を見つけていただく努力は継続しておきましょうと、
そのようなアドバイスをしておきたいと思います。

同時に、内心、ボディワイズのような小さなところへと足を運んでいただいていることに、
いつも、感謝しております。

もちろん遠方からのお客様も、ご近所のお客様も、同様に感謝しております。 ^-^

posted by スズキ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする