副題「さくら・さくらんぼ保育園の365日」
川島 浩●写真 斎藤 公子●文
太郎次郎社
【在庫なし】---図書館で借りるしかない!--1
10年間8万枚のなかから選ばれた260枚の写真です。
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昨日図書館から借りてきたのですが、
生き生きとした子供たち。
生命力が半端ではない!
真剣な瞳。
四つ足ではい回る。
青鼻を垂らしながら食べる。
どろで遊びまみれる。
けんかをする。
絵を描く。
みんなで作業する。
体で学ぶ。
強いエネルギーのほとばしりを感じる写真ばかりです。
ここまですばらしい写真ばかりだとは思いもしなかった。
日本で今起きている子供たちの問題。
体力低下。
集中力、気力の低下。
意気消沈させられる。
そのような心配もこのようなすばらしい写真集を観ればほっとさせられる。
こちらの「さくら・さくらんぼ保育園」では障害児保育実績もあります。
(書籍『さくら・さくらんぼの障害児保育』/青木書店より)
自然に接し、
たくましさを体感する。
ダウン症の子供、
脳性マヒの子供。
生き生きと笑っていて力強い。
彼らが描いた絵も、
はじめは単純な○程度。
それがみるみるひとが幾人も描かれ、
背景が書き込まれていく。
感受性が飛躍していく様子がありありと解ります。
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多くの方が、
こちらの保育園の存在を知ることがあればどうでしょう。
他の保育園に同様なことを期待することは、
園のご事情もあり難しいかもしれません。
ただまずはこのような
ヒトが人間になるストーリーがあると気付けば、
子供たちの自由の息吹が吹き上がるように感じます。
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3歳くらいまでで、
体の使い方の一生のプログラムが決まります。
こちらの保育園で育って巣立っていった子供たち。
大人になっても体の骨折率が少ないというデータがあるそうです。
そして社会的にどのような活躍をなさっているのでしょう。
ますます興味がでてきそうな結果を期待してしまいますね。^_^)
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