私は自分の体を使いこの意識量のばらつき図を造ってみました。
体に圧迫をかけて抵抗量を図る装置で、
体中の感覚のばらつきをグラム単位で測りました。
「触感」を使って意識量を探ろうと思ったわけです。
するとどうでしょう。
ずいぶんと描かれた絵がゆがみます。
痛みが強い箇所などはごくわずか。
左腰と左肩甲骨中の斜角筋部と左首筋。
多く見積もってB5サイズくらいです。
問題は意識できなくなっている体の箇所の部分。
この部分が体に多く点在していました。
おそらく誰もがこの自身の実態を知れば驚くでしょう。
概算ですが微妙な箇所も含めれば新聞紙一枚分。
つまり痛みを感じるような場所は一握り。
意識量が減少した体の部分は大変多くある。
それら両者は神経に問題があると言えます。
でもたいていが痛みがでた部分が意識に昇り、
意識に登らない後者のエリアは問題にしません。
これでよいのでしょうか?
体の神経の働きと病を癒す働きには深い相関関係があります。
神経が正常に働いてくれることにより、
病を見つけだします。
改善させるよう免疫系へと命令が送られます。
癌でも風邪でも他の疾病も等しい扱いです。
何世代も培って死滅を逃れてきた強力な免疫システムが始動します。
医者がいなかった太古の時代もこのお蔭で生き抜けたのはこのお蔭です。
でも神経が怠けて病を見過ごせば免疫系の発動は鈍ります。
優れた秘薬も使っていただけなければ宝の持ち腐れです。
また神経が偏りなく働いてくれる状態では、
脳全体へちょうどいい刺激を与えていることになります。
脳は統合して働けばムリ・ムラ・ムダがなくなります。
脳の活躍は互いのエリアが協調し連鎖してスムースに働く。
そうすればいつも以上に働いてくれる頭の回転が、
自分の自身にもつながりますよね。^^)
神経の情報を処理する箇所が『脳』です。
すべての神経系統の刺激は脳に到達して、
脳を興奮させます。
ちょうど良い過不足のない刺激が脳には重要です。
そのお蔭で脳の神経細胞が健康な状態を保てます。
その刺激を与え続けられるようにしていけば、
健康維持や能力の向上につながると思います。
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