2005年06月28日

新聞紙一枚分の感覚の目覚め---3

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新聞紙一枚分の広さの感度が鈍ったエリアに注目します。
こちらを『意識に再浮上』させることができればどうでしょう?

意識に再浮上させるための調整刺激をインプットする。
(全身マッサージを受けるときも受取側の意識次第で、
調整刺激と早変わりします。)
この刺激が実際の力による調整刺激を使う部分もあります。
手の届きそうもないところは意識をその箇所に飛ばして、
冷た過ぎたお風呂に使っていないかどうか観察します。
ちょうどいい意識の湯加減に入れるように調節します。

それによりどのような変化が起こるでしょうか?
という実験です。

このことがこのたびの私的な成果となりました。

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新聞紙一枚分、
いまは寝かしてあります。
その隅っこが少し目覚めた程度です。
これからが楽しみです。

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ダンスや技芸や武道、スポーツを楽しむ方にも良いはずです。
飛躍につながればラッキーですよね。
私的には体の中の筋肉が、
以前は2層程度に分かれた感じしかありませんでした。
深層と浅層と中間はぼんやりです。
でもその中間層が脳内ででリアルに描き出され感じ取れることに驚きました。
感じて初めて
『あっ、今まで俺感じてなかったんだ』と気づきました。
ダンスや技芸、武道等々全身に気を回す本格的なものを取り組むときに、
おそらくこのような感覚は役立ちますよね。
posted by スズキ at 00:00| 以前のコンテンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする