2005年06月13日

しこりの硬度を数値レベルで評価しよう!--1

しこりの硬度を数値レベルで評価する目安について。
血液循環療法の見方が一般の方に解りやすいと思います。

しこりの硬度目安とグラフ』大きめでごめんささいm__m
http://image.blog.livedoor.jp/bodyworker/imgs/3/2/326d379d.jpg

グラフを付したのは、
【数値0】の正常レベルと【数値3】との開きの大きさを、
ビジュアルで印象つけて欲しかったので。

【数値-1】は筋肉を押しても抵抗がない。
【数値0】は正常で問題ない。
【数値1】は容易に温熱療法やストレッチやセルフマッサージで改善可能。
【数値2】はしこりが急性ではなく慢性傾向がある。表層筋が強く硬化。
【数値3】はしこりが慢性化。深層筋までも筋収縮力が失われている。

また適宜【数値3】以上の硬化を見つけて【数値4】とか【数値5】とか。
もともとしこりは骨と同じコラーゲン組織。
それが寄り集まり硬くなると骨と同じ硬さ近くまで筋肉が硬くなります。

おそらく【数値0〜2】はリラクゼーション目的のケアを受けることで、
それに見合った成果が感じられると思います。
心地よいマッサージを受けるのもよいでしょう。
全身運動になるエクササイズなどは理想的です。
ぜひさらなる状態の向上を狙っていただきたい!

ただ【数値3以降】のしこりを持つとき。
専門家にケアを依頼した方がいいと思います。
posted by スズキ at 00:00| 以前のコンテンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする