素直に他の先生に解放していただけるようにお願いします。
ワーカーは肉体労働者です。
多忙で自分の身を削ることもあります。
自分にいつしか硬い数値3かそれ以上のしこりを
見つけることがあります。
ワーカー同士が情報交換で互いにデモをするときに、
『君、ここ硬すぎじゃないかい?』
という一言で慌てふためくことってあるのです。
その際、
内臓の硬化ばかりは自分でリリースしようとしても、
患部に直圧をかけるだけで追いつけるものじゃない。
そこですかさず『お願いできますか?^^1』となることも。
余談ですが・・・。
腹部大動脈の動脈硬化は子供の時期から始まるといわれています。
幼児のときは脂肪斑で大人になるとアテローム斑。
後者は粥状硬化して高齢者になると石のように硬くなる方もいる。
ただ20代でも生活様式のためか驚くほど硬い人も多いようです。
・・・というのを見つけられると、
とたんに目が点になるのはみなさま同じです。
私も自分の大動脈が硬くなったところを見つけました。
地道に自分でどこまで溶けるだろうか?とがんばりました。
自分なりに工夫をこらしたセルフケア方法で4カ月以上かかりました。
ゆっくりやったつもりはないのですけど。
効果と安全性を確保できる先生に任せた方が、
費用はかかりますが効率を考えれば優るはず。
【数値-1】という筋肉の活力が失われている状態について。
この部分は圧をかけても数値0の正常値に戻りません。
それでワーカーに見過ごされることが多い場所でもあります。
全体の筋肉が硬化したり萎縮しているバランスの崩れにより、
【数値-1】が生まれたとき。
全身のしこりの硬度が正常化することで、
【数値-1】も正常化傾向へ移行することもあります。
それを期待しての事です。
ただ実はこの【数値-1】。
その部分と脳の神経的なやりとりを理解すると、
重要な意味があることに驚きます。
【数値3】と同様な意味合いがあるように感じます。
筋膜リリースでは直接的なアプローチ対象になりづらいですが、
他の方法でケア対象と考えるといいでしょう。
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いつかお時間のありますときに、
自分の体のあちこちをチェックしてくださいね。
関節周辺に【数値2〜3】を発見しやすいです。
【数値0】の理想状態ははいはいするちょい手前の
赤ちゃんの筋肉という感じです。
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