おなじみの感覚ですよね。
第一のチャクラから上にエネルギーが上昇して感じられるということは、
ずっと昔よりヨガの教義などでいわれているものです。
真新しい情報ではありません。
友達が感じた頭が上へとすぅ〜と進み出す感覚的様相。
それが精子がリニアスクリューにより進む感覚と似ている。
筋力で努力して持ち上げる以上に、
上空に舞い上がり溶け込む感触を強く体感した。
そしてきっちり身長差をプライマリーコントロール前後で計ったが、
3cm程度プライマリーコントロール後が伸びていた。
彼女は首を上に伸ばそうという努力もしていないという。
ただ下からのエネルギー流に従っただけといいます。
精子の頭と尻尾の進行システムと脳と脊椎のエネルギーの流れる感覚。
不思議な類似点があるような気がしてなりません。
もちろんこれは思い込みの入った仮説とも呼べない段階ではありますが。
筋力以外の動きを感じる。
イオンエネルギーによって自動的に動く仕組みを活かす。
そういう不思議な感触のあるムーブメントが、
体の中にあるのではないか?
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人間の脊椎もプライマリーコントロールできる状態でなければどうか?
本来人体に感受性豊かなワーカーが体感したエネルギーが、
自然に体内に巡っているとすればそれを利用したいところ。
楽に頭が上に持ち上げられます。
精子が実際に前に前に進むように、
脊椎がプライマリーコントロールを発揮して、
常に頭は上へ上へと押し上げられていきます。
この状態を会得したものは、
自然に姿勢が活きてきて体の生命力や動きの自由度が向上するようです。
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ただもし精子の尻尾が正常でなければどうなるでしょう。
スクリューとなる尻尾が曲がっていたらどうなるでしょう?
モーターボートのスクリューがぐにゃりと曲がっている。
すると思う方向へと進めない。
どこに進むかが一定せず、
舵の操作が複雑で制御不能になるのです。
それは目的地にたどり着くために、
多大なエネルギーロス。
またはたどり着けません。
尻尾が奇形などの原因で曲がっている精子はホルモンの導きを受けて
進むことができなくなります。
このイメージを観ると、
『しっかりと背骨を制御せねば』
と思いを馳せる次第です。
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