・自分自身の機嫌をとろう
・困ったことは起こらない
など印象的な考え方が散りばめられていました。
自分で自分の機嫌を取る。
これは『俗に言うプラス思考』とは趣が異なります。
似ていますが仕組みが違うようです。
一般のプラス思考の場合。
モチベーションを高めるため、
自分が取り組む問題に勝利するイメージを持ちます。
または植えつけます。
プロスポーツ選手が、
土壇場で負けない粘り強さを発揮する原動力にもなります。
それに対して「自分の機嫌を取る」とは、
斉藤一人氏いわく
「『ついてる、ついてる』といいましょう」
という提案です。
機嫌の悪い人が近くにいても『ついてる、ついてる』。
相手の機嫌に合わせて自分も機嫌が悪くなるのではなく、
自分は自分の都合で機嫌が良い。
自分の機嫌を取るために『ついてる、ついてる』といいましょう。
というのですね。
「自分はついている」が身についたとき、
素敵な変化が起こります。
困ったことが起こっても対処できるようになる。
そしてあまり困ったことが起こらなくなります。
起こることすべてが幸運の種だと思えてくれば、
感謝の気持ちは生まれ出ます。
困ったような問題をラッキーな種にすり替えられている。
困った感が減っていきます。
ようするに困らなくなる。
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たとえば・・・。
エクササイズで肉体を変容させる場合。
大きな変化には『摩擦』が起きます。
首のしこりがごっそり緩めば、
いきなり喉が締め付けられて息苦しくなる。
目眩が起こり視線が定まらなくなる。
意識がぼーっとして不安でしょうがない。
いつもの枕があわなくなり、
寝つきにく睡眠が浅い。
よくなるためのエクササイズが、
あたかもそれが裏目に出ている。
後悔してしまう。
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