2005年07月16日

【絶対テンポ=116】を身につけましょう

『絶対テンポ116』を読んで。

人体にはテンポよく働くための仕組みがあります。
心臓の鼓動、呼吸、脳波、筋肉の動くテンポなど。
テンポよく働いているとき効率よく働いてくれます。

そしてトップを走るプロスポーツ選手に共通するテンポがあるそうです。
または年季の入った職人さんも。

そのテンポが【テンポ=116】

実際にメトロノームソフトをベクターからダウンロードしてみました。
それをバックに流しながら、
今、文章を書いています。

この音のリズムに合わせるようにして、
書いています。

考えながら書いているので、
ちょっと速く感じます。
ついていけてません。

書くときの私のテンポが遅いのでしょうね。

ですが体が流れるように動いているときを思い出しますと。。。
まさにこのようなテンポで動いています。

頭の中に次の動作イメージが想起されている。
体の力を抜きイメージに導かれて体が同時に動く。
すでにイメージの中で体験したことを、
体が後から追体験する感じです。
そのとき感じる速さ(テンポ)です。

たしかにこんな感じの体の刻みを造っている。

遅くもないし速すぎもしない。
雑念やネガティブな想念が入り込む隙のない。
そのような速さです。

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筋肉の連動性が好転し、
筋力が効率的に引き出される。
高度な身体能力の発揮が容易になります。

【絶対テンポ=116】の音楽を聴くと右脳からα波がでます。
精神的に安定し心を乱されることも少なくなります。
集中力が発揮され、アイデアのひらめきに優れます。
自分の潜在する力を発揮しやすくなる秘密かもしれません。

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周りの環境や対人関係に心が乱されそうになるとき。
自分の内部に絶対テンポをキープする仕組みを造り、
自分のテンポを守る。
物事に動じないで自分をよく保ち続けるためには、
体の中のテンポやリズムがポイントのひとつになるのでしょう。

考えてみれば相手のテンポやリズムをかき乱せば、
スポーツや武道などの勝負は有利になります。
心理戦を活かすの一側面かもしれませんね。

なるほど〜。
この【絶対テンポ=116】をキープするため、
適した音楽を聞くというのは面白い発想ですね。



posted by スズキ at 00:00| 以前のコンテンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする