今も『落ち続けて』いる。
それに気付かなければなりません。
気付いたとき支え続けていることを理解します。
体が反る。
反りつづけている。
上半身は落ち続け、
支えが弱化している。
だが支え続けている。
支え続ける努力。
そこに筋力の習慣的な使い過ぎが介在します。
支える筋肉は無意識に使われている。
後に使っただけの疲労に気付く。
動かしたつもりのない筋肉がくたびれてくる。
直立して落ち続けています。
椅子に座っているときも落ち続けています。
今も頭・上半身が容赦なく落ち続けています。
そう気付いて支えを見つけ出さなければなりません。
体の中心に重力が流れ込む道をみつけだしましょう。
自分の体の中の「体を支える骨の位置」を把握して、
縦に積み上げましょう。
呼吸の動きや歩行などでグラグラ骨が揺れ始めます。
その揺れを緊張で固めてはなりません。
前後・左右・斜めのバランスを常に瞬時にとり続けることで対応しましょう。
一輪車に乗るような高度なバランス能力を発揮させましょう。
うまく乗りこなせるようになったとき、
落ち続ける体を感じる力とは良い姿勢を創るガイドだと気づきます。
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