2月8日にボディチェックでおいでいただく予定であった方から、
他日への延期依頼がきており、変更対応させていただきました。
先ほどテレビニュースで関東にも降雪が予想される寒波が到来すると確認して
そういう状況だったのかとわかりました。
【 気候の変化に追いつけない 】
農業も以前にはあまりなかったと感じられるような気候変動で、
作付けする稲の品種を変えるなど作物の品種替えが検討されるなか。
それは人の体にも変わりなくあらわれてきます。
自然環境の風・温度の高低・湿度・乾燥の変化があっても、
『正気』という免疫対抗力や体調を元気にキープする気が充実していれば
問題を体感しないでやり過ごすことができます。
ところが体調不良や虚弱な体質や過労や加齢、
代謝不足等により全身への気血の巡りが悪かったり、
そもそも正気を適正量作り出せないようであれば、
想定外の自然界の変化にカラダは対応できなくなります。
すると風は風邪、寒さは寒邪、熱さは暑邪や火邪、湿は湿邪、乾燥は燥邪という、
邪気をまとってカラダに襲いかかるといいます。
移動性が高い風邪に乗って寒邪に燥邪が組み合わさるといった様子から、
口や鼻、皮膚から皮毛から体内へと侵入を試みてきます。
正気があれば、そのバリアーで弾き飛ばせるのですが、
正気が不足すれば、体内への侵入を許してしまい
気候変動による体調不良を実感なさる方も少なくはないだろうと推測いたします。
お体の芳しくない折にでも山あり谷ありの自然界のなかで生きる私達は、
賢明さを武器に順応していくことができると思いますし、そうしてまいりました。
ただ足腰のつらいときの天から降り注ぐ無情な変化では、
移動負担が何倍にも跳ね上がります。
薬膳には。
ひとつ、個人の体質に合わせて改善をはかるメニューづくりがあります。
ふたつ、自然環境からの風・気温・湿度などによる四季の移り変わりにあわせ、カラダのバランスをはかるメニューづくりがあります。
四季にあわせた調理メニュー、定番があって思い当たりますよね。
土用の丑には脾を養おうとうなぎを食べるといった習慣もあって、
日本食を好まれる方には生活にそれは溶け込んでいるのでしょう。
私は、前者の個人の体質に合わせたメニューづくりに強く関心を持って研究していますが、
これからの日本の四季の変動から体調をキープできるメニューづくりには
過去の定番のメニューで対応できるものかどうか。
いまはまだいけると思うのですが、10年〜20年経過すればどうなるものか?
あらためて正気を全身に巡らせて環境変化に負けない体作りを基本として、
真剣に取り組んでいきたいと思うところです。
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