2026年02月03日

中国本土の中医学と日本の東洋医学との違いを改めて垣間見て、身内を失う前に知りたかったと感じたこと

個人的なことで申し訳ありません。
いま『実用中医学』という中国出身の先生が書かれた本を学んでいます。
記憶すべきことは書かれた文字すべてと言える密度。
コンパクトに要点が並びます。
一切気が抜けず、内容をまとめた表があるのはありがたいのですが、
イラストがなくて、初学者にはきびしい学習となっております。
私も改めて学び始め、一字一句、マインドマップに手書きで入力している最中。

ただ漢字は中国薬膳らしい読めない字も多数あり、
一頁に2〜5文字はGoogleレンズのお世話になります。
もしGoogleレンズがなければ辞書でひいてばかりで作業がまったく進まない。
挫折ものです。

なので一工夫を考え、イラスト化して記憶に残すよう
Google Gemini 経由でナノバナナプロで内容図解をしてマインドマップに貼ります。
そうすることで記憶にアクセントがつきましたし、
マインドマップに記した内容を再度目を通すことができます。


そこで気づいた点があります。
いま、ハードルの最高に高い五臓六腑の蔵象学説について学び中で、
本書のテキスト内容とナノバナナプロで出力された図解の内容が、
けっこう異なるときがあるんですね。。。

大筋の内容は同様でも詳細に落とし込むと、
項目による程度の差はあれど内容が不足したり対処や対応が違うなど、
同じことをいわれているとは思えないこともありました。



そうなった理由のひとつを推測すると、
私が学ぶ中国出身の先生が書かれた本と
日本の東洋医学を学ばれた先生の書かれたホームページ。
改めて東洋医学と中国本土の中医学との違いを知りました。

私が学ぶ本草薬膳学院は中国本土の流れを持った学校です。
合理的に徹底検証し続けて技を磨き続ける中国武術然り、
論理論証を踏まえて磨きつづける気質に並んだ中国本土の薬膳です。
日本の東洋医学とは異なる片鱗が覽られ、興味深く感じております。
学ぶべき重要な点が多く存在することに気付かされました。



実際の話、
基礎的な中医学テキストでは書かれていないような内容についてが、
そうした重要点となるものです。
具体的内容は現在検証中であり、申し上げる段階ではありませんが、
インターネットにより言語の違いの壁を壊していくことでしょうね。
やがて日本と中国の知識上の壁も低くなって学びやすくなることで、
私達の健康意識が変わっていくことと願っております。

ただひとついえるのは、
私が施術をしていたとき臨床上の観察で何かあると気づく内容が、
日本ではほとんどネットや書籍でも語られていないことでしたが、
中国では当たり前の認識であると調べてわかったことがあります。
中国では明快な語彙定義がされ、研究が進んでいる様子です。

それを知り『やっぱり・・・そうなってるよね』と感じました。
身内をがんで失っている私としては、
こうした仕組みはもっと早く知りたかったといった思いでした。


posted by スズキ at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 中医学診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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