2026年01月29日

薬膳の基礎は中医学!つくづく実感しつつ学んでます。

本草薬膳学院で勉強中にて、
中医学テキストの『実用中医学--一冊でわかる基礎から応用』。
中医師用途でも利用できるが、圧倒的に薬膳師向きの本です。

私は中医学の大まかに去年の9月から12月まで漢方の勉強とあわせて学んできたつもりでした。
生活の大半の時間を勉強に当て、相応に心身のダメージを蓄えながらも。

ですが実用中医学の本は、
『データベースの資料的価値として、必要があれば開けばいい』
と勝手な判断からインデックスを頭の中に貼り付けて済ませて、
次のレポート提出用に『薬膳の基礎』に移行していました。

そんなときにある方から、
漢方薬の処方をとある先生にしていただいたが、
その処方は禁忌として体質上差し障りがあるものだと患者様本人が調べて気づき、
自身の信念のもと出された処方を取りやめ、
手持ちだった『この体質ならこれを使えばよい』という方財をとり始めたら改善。
その後、先生とも話し合われて処方を変えていただき順調にいっておられる模様。

私がその診断の立ち会いをしたわけではありませんから、
どういった意図を持って先生が当初の禁忌の処方を使い、
なにを優先して改善をさせようと考えたのか。
誤った治療(誤治)ではないと仮定して、
その方の体質等、私が知り気づいた点をリスト化して検証してみました。
推測として毒の生じさせる痰飲を先に処理するといった荒療治を先行し、
次に陰を補うという流れにしたのだろうか。

実際、私が話をお聞かせいただいて推理したところで、
どうさせていただくこともできないことです。
ですが話を聞いて、そのようなことがあったのですか、
と右耳から左耳に抜けるようでは駄目だと思いまして。
自分が推理した過程を中医学上の言葉で明確に解説できないと、
それでは論じるには砂上の楼閣のようなものでしかありません。



レポート提出のために必要な項はよく読み、
他は知識上の穴が空いてしまう勉強だったと反省し、
結局、1月に入って中医学の基礎中の基礎から学び直しています。

ただ情報量が鬼のように多く、
1ページに記載された記憶事項で50枚以上単語カードが作れる始末で、
ただ手書きにノートへ書き写しても理解能力が乏しい私には記憶に残せないし、
ひとつの項目や事象を深く思いを巡らせようとしたら時間がいくらあっても足らない。

どうしたら頭に残るかと自分なりに試行錯誤しました。

結局、たどり着いたのが平凡だといわれそうで恐縮ですがマインドマップでした。
マインドマップは文章や図表を構造的に把握するには適しているんだなと再認識しました。

普段遣いでAndroidタブレットのシンプルマインド(マインドマップアプリ)を愛用しております。
実用中医学の本をマインドマップ化する過程で、
用語や機能等の意味内容を判断してから構造化して書き示す作業を進めることになります。

できあがったマインドマップを観れば、
実用中医学では白黒二色刷りの内容が、
多少の見やすくなるよう自動的な多色化が図られておりますし、
シンプルマインドアプリ機能のひとつの『表仕上げ』機能より、
マインドマップ上の伸びた枝が交差して煩雑になることもない。



Screenshot_20260129-102826~2.png

(SimpleMind図サンプル)


実用中医学は259ページの本で、
1日5時間注ぎ込んで1ヶ月で100ページ弱のシンプルマインド化ペース。
単純に計算したらあと1ヶ月半は、全ページ処理するのにかかるだろう。
はじめは20日間ほどで一通り再読してよしと考えたが、けっこう大変。。。
試験勉強をしているときより、集中しています。
今回のマインドマップ化作業は再読となり、
理解が深まっているようです。


本草薬膳学院の他の方々は、どうやって頭に叩き込んでいるのだろうか?
学び方を学ばせてほしいとつくづく思う、この頃です。


posted by スズキ at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 中医学診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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