大根や白菜、百合根、蕪、唐辛子、その他。
合計金額3,003円分。
帰りはずっしりと肩に荷がくい込むほどの重さ。
前回のファーマーズマーケット二子玉川での買い物のとき、
水菜のおいしさに衝撃を受けました。
今回は残念ながらなかったものの、
世田谷産白菜が鮮度抜群で芯がサクサクッという歯ざわりの良さ。
あまりの美味にしばし驚きがやまないほどでした。
大サイズ(450円)で重かったが、
他の自然食品店のお品と比べても群を抜いた存在感。
来年年始に、また行く機会が得られればと楽しみになりますね。
おいしいはやさしい。
体やこころにやさしさを伝えてくれます。
口から入ったおいしさが、
病を癒す導きをしてくれると実感できたとき。
農家さんからの贈り物が、私の生きる火を灯してくれた感謝の気持ちがあふれます。
いくつかの野菜商品の値段表の横に、
農家の個人名が書かれていますから。
『またこちらのすばらしい農家さんの野菜を買いたい!』と
気にかけたくなります。
薬膳とは、
中医学理論に基づいたお薬の体調を改善させる機能と、
御膳としてのおいしさから食欲をささえる作用の二つから成り立っています。
薬膳は、漢方薬とお薬の機能面では共通しますが御膳とは異なるアプローチ。
施術の実施と研究の日々をこなしていたとき。
食事についての重要さは感じて本等で調べたが、
食生活の時間や労力は大幅に割愛してこざるを得なかった。
施術で疲れ果てたときは、食事を摂ることもなく泥のように寝ていたもので、
必要な栄養が摂れないことから体の疲れを癒しきれずに翌日の仕事となります。
忙しく仕事に向き合われる方々には、こうした悪循環を感じる方もいるかもしれません。
個人的な自戒の言葉として、
もし施術をがんばっていたときにも、
いまのような食との関わりを深めていたら。
肉体的な疲労の軽減と脳の働きの向上から、
総合的に行動に余裕がうまれていい仕事を残せていたことだろう。。。
そして個人的なことの追加となりますが、
長年にわたり前方下方におられるお客様を施術をしてきたうつむく姿勢は、
頸部裏手の後頭骨と筋肉とのつながるポイント地点を、
強烈な金属の硬さと冷たさに届く腱部の変異を課していきます。
右利きの人であれば左頸部裏手の後頭骨の付着点をもつ腱です。
この部位の凝りの骨化により萎縮し短縮した状態となれば、
後頭骨の前方に位置する第一頚椎(環椎)の軸が歪みます。
それによりそのすぐ裏を通る脳へ通じる血管に圧迫が生じ、
脳への血行障害が現れてきます。
これが起こる前に同側の左側腰仙関節部の深部にひどい凝りを作っております。
この左側腰仙関節部位がほどけない限り、左頸部の凝りはほどけませんから、
脳への血行阻害が継続し悪化すれども良くならない状態に陥ります。
施術をさせていただいてきたお客様の
仙腸関節のリリースから腰仙関節の動作の復活、
そして頸部の凝りの減少を確認してきました。
ただしこれは他動的にお客様にできる手技であり、
みずからの体に用いることは叶いません。
実はイメージワークによりみずからの凝りの部位を手を触れずに緩ませることは、
だいぶんできるようにはなってきたのですが、
骨化したほどの強力な凝りに対して錐体外路の作用で変える現象は起こせません。
ここを解決できるようにするには、
どうすればいいのだろうか?
そうした計算をするときに、
活血化瘀という血瘀という病理物質を溶かすことにより
血液の流れを活性させる紅花や川芎等の生薬を使い分けをしながら味方にする。
これはだいぶん進んだ瘀血体質だから、
行血や和血といった緩やかな血の停滞を突破させる作用のものでは対応が困難。
破血という血瘀をもほどく力強い血液の循環を再開させる食薬や生薬を用いて改善を図る選択肢を選ぼう。
そうした場合、事前に必要なことがあります。
すでに体内を巡る血流が阻害され停滞気味であれば、血虚状態という血が足りていない状態であっても、どうにかやりくりできます。
血流がせき止められたところから心臓に近い部位は血液がたまり、心臓から遠い部位は血液が足らないという状況。
それは血液の総量は、この時点で平均的健康状態の者と比べれば少ないものですが、
それでもやっていけるという特殊な環境下で慣れてしまっております。
ですが血瘀を除去して血管を圧迫して血流を多量の停滞させてきた血液が回りだしたとき、
いきなり血液総量の少なさが身に応えます。
これを(停滞した血が、血流が早まれば血が減る)という言い方をしております。
こうして血瘀が緩んで血行が促進された結果、血が減ったとき。
瞑眩と呼ばれる極度なだるさや思考力低下等の不調を招く状態に陥りますし、
それ以外の不都合な状態の表れが表出してくる場合もございます。
こうした不都合な状態を低減させるには、
血液の総量を正常量まで加算する必要が出てまいります。
これは中医学でいう(脾を養う)ことになります。
脾とは脾臓を指すことばではなく、消化器全般を総称することばと考えてください。
そして脾が気と血を生み出す元ですから、
食事を脾が強くなり機能が向上できるようにすれば血が増加してまいります。
こうした脾を活性化させるような食事を摂るようにしていけば、
上記で説明した活血化瘀の役割をもつ食薬や生薬または漢方薬を用いることから得られるメリットは、
安定性を持って供述できるものといわれております。
もともと脾が強く活躍できる優れた素養を持っていた方の場合、
脾を養うものと血瘀を駆除するものを同時に摂ることができます。
対して脾がもともと体質的に弱い人、ひ弱な方の場合、
脾を養うことで脾を丈夫にしてからでなければ血瘀への対処にはリスクもあり、
慎重にならざるを得ません。
実はひ弱な私の体質故に、漢方等で脾を養う実践をしてましたが、
ですが元が底辺だったためか、成果率は期待を下回るものでした。
前提として、漢方薬で脾を養うときは、
日夜、寸暇を惜しんで中医学系映像をみまくっており、
食事に手をかけることはできておりませんでした。
遠赤外線ドーム型サウナに入る機会を増やしたにもかかわらず、
成果がでている実感は薄く煮えきらないのです。
そうした折、
漢方薬の基礎用語や知識がある程度頭にはいって、
今度は食薬についての学習に移りました。
自炊するときに食材選びに中医学の考えを取り入れ体質を考えて吟味し、
調理法にも少しずつ覚えようと努めてきました。
そうするととたんに脾のチカラが活性化し始め、
その証拠に背中の起立筋部分、
特に腰仙関節が(ポキっ)と小さなクラック音を響かせ始めました。
これは背骨を支える脊柱起立筋および大腰筋が緩み始めた印です。
同様に後頭骨左側の頸部の凝りの筋が明瞭になって表出しだした。
これの状態では半分骨の硬さで半分軟部組織化した状態ですから、
施術をするときの前方下方におられるお客様に顔を向けるうつむきをすると、
後頭部の裏手の動脈が圧迫されて瞬時に脳が虚血に陥り眠くなるは思考が飛びやすくなるは、
という状態に陥ります。
なので現在、ボディチェックをお客様にさせていただくときには、
自分の頭部と首と背中の一体性維持に気を最大限配りながらです。
でも施術ではなくフライパンやタブレット等を頭部を垂らすよう
うつむき加減で目視すると急激な眠気状態に陥るという様子です。
これは一過性の症状ですから半分骨の硬さの後頭部の凝りを解き、
全体が正常な軟部組織と化せば問題は解消されます。
私の予定では、来年1月末までを目処に解消したく考えています。
このことで学んだことといえば、
以前は漢方薬の成果特性を知りたくて。
漢方薬を日常生活に取り入れてみたものの、それだけでは抗しきれませんでした。
次に食材選びに熱を上げて食薬知識を増やしつつ食生活を変えたら、
そこが大きな飛躍につながったと実感しています。
そうしたときの上述いたしましたファーマーズマーケット二子玉川の食材は、
薬膳の薬機能も御膳の美味しさの両方を兼ね揃えており
私の体を変えてくれる機会を感じさせてくれます。
ほんとうにありがたいことです。
施術者の中には脳血管障害や心疾患により重大な状態を被る方が多くおられ、
そうした方々には私が背負ったような後頭部トラブルの負債から起きた方もいました。
私自身、幾人ものそのような方々のお体をみさせていただきつつ、
みずからの体のなかに同種のものをみつけてもおりました。
こうした部位の凝りがあっても、
患部の麻痺や血虚状態の慣れたやりくりをしていて気づけなければ動揺もありませんが、
加齢によりコラーゲン生成力が生理的に若いときの半分以下かそれよりも下がりますし、
そうなれば血管の劣化や心臓の衰退化といった時限爆弾のような影響が予測できます。
そしてこちらは発症後に『既病防変』として対処するには、
少なからず命の危険がありますから。
『未病先防』としてこれらは症状が出る前に対処すべき事項です。
ちなみに昨今ではノート型パソコンで長時間労働をなさっておられる方や、
スマートフォンを過度に使っておられる方にもこうしたトラブルが現れております。
首コリや肩こりも問題ですが、
物忘れがひどくなったとか、眼の異常を感じる等の
脳へいく血流の阻害から起きるトラブルが顕著な場合、
ひとまずランブルローラーやストレッチポールを使い、
脊柱起立筋全体を緩めるようなエクササイズを試してみてください。
軽度でしたら十分それでリカバリーできるでしょう。
ですが重い様子であれば頚椎上のトラブルに繋がりかねませんから、
専門的な対処の方法をご存知の先生方に問い合わせることも大切です。
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