2025年05月29日

『マグバーム』私は買いたい派です

先程、遠距離の知り合いの鍼灸師の先生と電話をしていたとき。

(会話)鍼灸師の友人:
左仙腸関節が不調で困ってる。踵骨に癒着したアキレス腱を、
いま、ごりごり緩めてたんだ。

(会話)私:
慢性になっているあそこだね。
仕事でのお客様や多忙さからのストレスも手伝って、
痛みが溜め込まれてってるんだね。


そこで。

先日、バレエを長年熱心になさっておられるお客様から、
【マグバーム】というマグネシウム配合の筋肉痛などの炎症に効く、
プロのバレエダンサーもお勧めの軟膏のようなものを教えていただいた。
教えてくれたお客様は、そうしたグッズ選びには優れた目を持っています。
(Kさん、教えてくれてありがとうございます!)

Amazonで入手できるようだから、
試しに私も手に入れようと真剣に考慮中の良材です。



(会話)私:
あのさ、対処療法的だけど筋肉痛にいい【マグバーム】っていうもの、
聞いたんだけどそういうのは、どう?

(会話)鍼灸師の友人:
私は、そうした消炎効果の高い薬剤を使うと、
痛みの原因が見えなくなるから使いたくないんだ。


との返答。
その答えを聞いて、
『この人は施術者だ』と、
アタリマエのことですが、
あらためて実感しました。

筋肉痛のお悩みがあれば、
即、お悩みを解消したい。
本能的にそう感じるでしょう。

痛いのはつらいし不安にもなります。


ただ身体内部のメッセージは痛みが教えてくれる。

たとえば、内臓にトラブルがあれば、体表の反射区エリアが痛みだす。
そういったときの処置は、
体表の反射区に出た痛みが内臓のトラブルと分析すること。
その証拠から問題を起こした内蔵を改善させて軽快させることが正解です。
そうすべきところ、
発痛物質を出している箇所に消炎効果がある薬剤を使ったら、
内臓トラブルを見つけられずに症状を食い止められずに進行するだろう。
だから速攻で痛みを取り除いてはならないというのが施術者としての鉄則。
ちゃんと調べるところを調べた上でなければ、
そうしたことを勧めてはならないものです。


ただ理性で支配できたままの理想ではそうですが、
自分の仙腸関節が激痛で明日の仕事も支障がでそうだという
気が焦るところであっても、そうした正論で消炎剤を拒める。

仙腸関節痛が過激な痛みがでれば、歩けず腰も立たなくなる。
苦難の経験を数十年前からしている先生だからこそ、
消炎剤にもすがりたくなるが、そうはしないと断固拒否。

仙腸関節の仙骨のねじれと下方後屈と左腸骨の変位が
こちらの先生にあったと存じ上げておりますから。
腰が抜けるような不安定さと大腰筋の緊張から生じる
消化器や泌尿器のトラブルも同時にあらわれてるはず。

それにもかかわらず、断固拒否。


一時しのぎの対処療法をしたいのか、
本質を見極めて肝の筋肉に与える影響という
体質上であらわるトラブルをもとらえて変えるのか。

彼は後者を選びたいと思いうのです。
そうした姿勢に施術者魂を観ました。



私は、マグバームの4800円が予算から捻出しづらくて
廉価版の小分けパックがあれば、速攻買って試したい。
そしてわかりやすい原因から筋肉痛ががっつりでたら、
速攻で我が身に使いたい。
使って良かったら、お客様に体験談を話して勧めたい。
そうした姿勢もまた、施術者のサービス精神でしょう。


これぞ、ふたつの別な視点での施術者の試みですね。
posted by スズキ at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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