2024年07月08日

今年9月にボウエンテクニックの講習会、いまから新たな勉強ができることが楽しみです

5〜6年前、私はボウエンテクニックという手技療法のファシリテーターになるための講習会に通っていました。
アメリカから講師が来日して、オーストラリア発、トム・ボウエン先生が開発し、
跡を引き継いだ先生達が技を磨き上げた手技療法を教えていたぢたのです。

講習会を受けていた当時、私は強めの圧が最たるときであった記憶がります。
フェザータッチといえるほど軽めなタッチでおこなわれる技術が多く、
要領の悪い私には強めの圧の施術から超ソフトタッチの手技を習うことに戸惑い、
なかなか対処ができずにいました。
そしていつも泥のように心身ともに疲れながらの受講だったことを覚えています。
いまは一連のボウエンテクニックらしいセッションをすることはありませんが、
ボウエンテクニックでならったボディチェックでの手の設置場所や、
仙腸関節をレッグロッグを使ってリリースする用法などに活かしています。
この2点のノウハウを得られただけでも80万円以上かかった講習費のもとがとれたと思っています。
それほどまで何気なくする手技に秘技といえる効果があり、それに支えられております。



数カ月先ですが、今年の9月に全4日間で(ボウエンテクニック講習会)が開催されると連絡をいただきました。
ボウエンテクニック講習会卒業生が対象のようで、
アメリカから日本人講師のミトさんが来日し指導を受けられる貴重な機会となります。
私が受講したときとは手技のやり方が変更になったものや、
新たなモジュール過程が現れ、バージョンアップした手技を習得することができるとのこと。
いまから受講を楽しみにしております。
最新の手技ノウハウを、ぜひお客様にお届けできればと願っております。





ここからは、余談です。
現在、たまたまネットでアクセスバーズという、
世界170カ国に広まるこころとからだのドトックスを図るセッションがあるそうです。
32のポイントを接触し脳内をデフラグする、、、って?

ボウエンテクニックのプラクティショナーは、
希少価値が売りではありませんが、数、多いわけではありません。

対してアクセスバーズはすでに多くの日本人が受講されており、
ご家庭での家族へのケアや施術者として開業をしたり講習会を開催するなど活動が活発です。
YouTubeやホームページなどに、部分的な技術に関することも紹介されておられる様子。
数日かけて映像や写真やイラストを収集し、どういう手技かと推測しているところです。

受講者のみにしか知らされない内容も多々あるものと推測されるので、
ネット上の情報のみをみてわかった気になることはないでしょう。


頭部に位置する経穴部(胆経や膀胱経、三焦経などのか?)の利用により心身の開放を図る。
そうしたざっくりとした解説をするYouTube映像がありましたが、はたしてそうでしょうか?
確かに部分的に経穴と同意地に指を置く指示がみられますが、それだけではないはずです。
以下、聞き慣れない言葉が出てきて恐縮ですが
ポラリティセラピー(極性療法)のエネルギーワークを思い出したり、
AK(応用筋肉学)で習う頭部のストレスレセプターと部分的に被るところがありました。
【問いかけ】にはエリクソンのような催眠療法的な気づきを深める意図がみうけられます。

アクセスバーズを開発した人物の経歴の詳しいところを知る機会がもてればなと願うところです。

ちなみにアクセスバーズのバーズの意味合いは、
たとえば指先3本をクライアントの頭部の耳の周囲に左右対称の位置に指先を接触させたとき、
右手の人差し指と左手の人差し指の間にバー(棒高跳びのときのバーのようなイメージ)が渡せられ、
同様に左右の中指、薬指といった流れでバーが頭部内部に渡されたイメージ。
するとバーが3本となれば、バーの複数形のバーズになるということのようです。

いずれ、一度、アクセスバーズのセッションを受ける機会を得るなり受講するなどして、
私が推理推測したところの答え合わせができればなと願っています。


そしてボウエンテクニックは、
アクセスバーズとは実際の手技や講習機関などの違いがありますが、
こころと身体の調和を経絡を用いて行うという特徴があることが知られています。
それゆえに、アクセスバーズからはいろいろと学べそうな気がしております。^^


posted by スズキ at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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