2024年07月02日

私が利用しているワンドの洋書解説書のご紹介

私が利用しているワンド。

鍼灸師の友だちから
『それって鍉鍼(ていしん)じゃないの?』
っていわれましたが。

ちょっと違うんです。


解説書(洋書)があります。
不思議な感じの表紙ですね。


IMG_20240702_114457~2.jpg
【本とワンド画像】

多くの症例に対応したケア方法がイラストで描かれています。
たとえば、

IMG_20240702_114917~2.jpg
【PMSページ画像】

経穴で図示された点を見れば、
下腹部当たりの任脈に3つの点と三陰交に太谿に太白かな?
通常、任脈の下腹部には、
(陰交、気海、石門、関元、中極、曲骨)の6つの経穴があります。
そのどれもが月経不調の場合に用いますから、
6つの点が描かれてもよさそうだが、3つだけ描かれています。

Screenshot_20240702-120802~2.png

こんなざっくりとした対処法で、
うまくケアできるんだろうか。

まだ良く読み込んでいないためそう感じますが、
多数の方々がこの本を参考に使用しており、
そうした現状例を知ることは有意義です。







ただ私の使用法が、このテキストに載っているわけではありません。
いままでいろいろと同種のツールを扱ってきたノウハウを総動員して、
オリジナルな筋膜リリースに的を絞ったやり方等で活用しています。

なので参考程度に本書は活用させていただいております。
また他にも洋書で数冊、ワンドの解説書が出版されておりますので、
海外ではミラクルワンドのようなイメージで用いられているようです。
posted by スズキ at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック