お薬を服用すると体中に血液に乗って届けられる。
しかしひとつの臓器だけ、届けづらいため研究者が躍起になって課題解決に取り組んでいます。
それは【脳】です。
(血液脳関門)という脳にとって不都合な物質を流入を制限をかける機能があります。
脳にとって不都合な物質が入ろうとしたらブロックがかかり侵入できなかったり、
入っても即それを排出するための機能です。
そうすることでたとえば認知症のお薬などを脳に届けたくても、
血液脳関門の機能で守られた脳には届きにくいという現状があります。
ただ学術的な文章で血液脳関門の解説をされる文章を読んでも、
具体的なヴィジョンが思い浮かばなくて困ることがありました。
でもたまたま見つけた以下のYouTube映像を観たら、
2014年制作の少し前の映像となっていますが、
血液脳関門がわかりやすくアニメーションで解説されており
科学者が血液脳関門との格闘し研究を進めるシーンも。
これをみると血液脳関門のことがわかるでしょう。
血液脳関門の世界 脳の防御網を突破せよ! _ ガリレオX第89回
https://youtu.be/3KlChIZSjW0?si=T-UBSkLRSiuvOgjM
以前にゴツコラ(和名、つぼくさ)やバコパ・モンニエリなどは、
健脳食として古くアジアでもちいられてきました。
まさに血液脳関門を通り抜ける物質が含まれている貴重な植物で、
特にアーユルヴェーダでは、もっとも重要なハーブのひとつとして、
それらはもちいられております。
私の家の屋上では、
少しのゴツコラと、わさわさしたバコパ・モンニエリが栽培され、
夏頃の最盛期になったら収穫してウォッカベースのティンクチャーにし、
少しずつ服用するようにしています。
たぶんバコパ・モンニエリのティンクチャーのお陰で、
半年以上の服用後ですが脳内の浄化が一段落したため、
それから頭の働きがまずまずになった気がしています。
だいぶ中医学のボリューム膨大な勉強が進んだのは、
あきらかにこのバコパ・モンニエリのおかげだと実感してます。
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