機能解剖を勉強せねばとセラピストではないお客様がいっておられました。
もし時間と気合いがございましたら
以下の解剖・触診系のYouTubeチャンネルで、
学んでみてはいかがでしょう。
運動器機能解剖の教育に使ってチャンネル(運チャン)
整形外科疾患に対する運動療法
臨床20年の理学療法士が
新人教育するために作った内容
機能解剖・触診 無料公開
https://youtube.com/@user-rq6xb1hv1o?si=LkF-pT1CiiGCaqHU
セラピストのためのというとセラピストじゃないと観てはいけないのでは?
そう思われそうですが
結局は誰でも拝謁させていただけるYouTubeにアップしていただいており、
プロ仕様の精密な触診手順が映像化しておられます。
その丁寧でかゆいところに手が届く解説内容には
初見で見たときに驚かされました。
私が習ったことのある触診の先生より詳細で実践的。
たぶん触診講座を個人レクチャーを受けたときには、
10万円ほど先生にお包みしたんです。
機能解剖・触診の本は売ってても、実際は役に立ちづらくて、
過去にそれに精通した先生がおられて習いに行ったのです。
やはり直伝で直接ここがこの様になって付着して、
どのような機能を発揮するかということを手取り足取りで
指導されないと立体視できないし触覚で記憶もできないし。
本で読んだだけででてきた疑問はあまりうまれないものの、
実地指導を受けたときは多くの理解を深めるひらめくので。
だいぶん価値のある投資だと思いました。
ただそのときに私が受けた機能解剖・触診のレクチャーは、
90分ほどで5〜6筋肉を部位ごとに学ぶ感じでして。
頭が悪いのか最後の筋肉を習っているときには、
最初に習ったときの筋肉の特徴等がノートを観ても不鮮明になっている。
そうして筋肉ごとに記憶にまばらな状態が出てきたのが否めません。。。
ですがこちらのYouTubeチャンネルの解説では、
繰り返し視聴して記憶定着を図ることもできます。
時間をかけて丁寧に一本ごとの筋肉を取り上げていただき
正直、私が知らなかったり見落とした点にも気づかせてくれます。
モデルの身体にペンで筋肉の走行を描いてくれているシーンから、
なるほど、なるほどと理解を深め助けてくれています。
こういったレベルで身体を見通す現状把握力があれば、
セラピストが手技をおこなうにも目的をかなえる正確な場所に手を置けます。
それに機能解剖に精通した他者が見出した施術の場合、
それを習うものも既知として同様な精度で機能解剖の見立てができなければ、
同じことをやっているようでもまったく道理が違うことをしてしまうことに。
手技の再現性を高めるにも、
正確な機能解剖・触診ができれば鬼に金棒。
私自身、勉強させていただいており感謝いたしております。
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