化学的な消臭剤故に苦手だというお客様もいます。
苦手という枠を通り越してアレルギー反応に近い方も。
だからファブリーズに変わる天然の消臭剤を求めてまして。
その代案のひとつに、
ニオイスミレという香りのいいスミレがあります。
ニオイスミレは半分日陰という暗がりでも育ちます。
あまり日の射さない室内栽培にもってこいです。
花が咲き誇るまで成長すれば、
部屋の芳香剤かわりなります。
ファブリーズに軽微とはいえアレルギーを感じるお客様のために、
ニオイスミレはいいんじゃないかなと考えてまして。
ですが近場の花屋ではお目にかかれません。。。
ネットで通販も考えましたが、植物の通販って送料が高いんですよね〜。==;
そんなこんなの数日前、
交通会館の花屋にニオイスミレを見つけてもらい購入。
かなりうれしい。
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そして『アレルギー』といえば、、、【花粉症】
そろそろ花粉が舞い始めたと、
数名のお客様から報告をいただきました。
さいわい、私は花粉症の症状は今年はでてなくて、
快適に暮らしております。
でも例年、肋骨部位を含む胸郭部の硬化萎縮やねじれや変位が起きるほど、
胸部に問題が入り込むような場合、花粉が舞い始めたことを、
朝方に目がかゆくなって思い知らされます。
自分で胸部大胸筋部位と胸骨や胸骨柄などの変位状態と腕と二の足をチェックし、
問題があればベン石温熱器やスマーティなどの温熱のリリース力を巧みに使って
徹底改善をはかります。
すると先ほどまでの目のかゆみや水鼻がぴたりと止みます。
でも自分で胸郭をリリースするのはよほど治療点を熟知して、
肋骨や鎖骨の骨折がおきないよう安全策をほどこさなければ
ぴたっと花粉症の症状を止めるまで、
ごりごりに解くことはできません。
かしこい解き方が相当に進んできましたが、
それでも痛いんですよ。
肋骨や鎖骨に対し、
圧の操作は等加速度運動でというのが鉄則です。
そうではなく加速度運動になったら骨折の恐れが生じます。
それに接触部の尖度が強めかつ垂直圧となれば、
肋骨や鎖骨を折るのはたやすいのです。
ただし非力な圧では表層や中層まではどうにかなってみても
その奥はまったく癒着の解放が起きず、
早々に元通りの癒着状態に陥ります。
よい変化が恒常的には現れません。
昨今、お客様への胸郭部の大型木製かっさを使いリリースする方法で、
てこの操作や体重を重心移動で与える用法で等速運動による圧を与えるようにするのですが。
それができてきて手間は膨大にかかりますが加圧の独自の手順割りを持って対応すると、
大胸筋部分の凝りや脇下にできる石と同様の硬度を秘めた凝りにもリリースが効いてきます。
ちなみに花粉症含め他のアレルギーを持つ者の多くには、
大胸筋の筋膜と上部肋骨部の骨膜の癒着が深刻なものです。
ただ大型木製かっさを使い大胸筋下のリリースが安全かつ効率よくできるようになったとき、
以前の数倍もの深層部位までリリースが起こせるようになりました。
そのようなリリースを多くのお客様にさせていただくと、
次第に大胸筋下の真相究明ができるようになってきました。
というのも大胸筋部分の凝りの厚みが、
この大型木製かっさを使い大胸筋を解く前は3〜4センチほどの厚みがあるだろうかと考えていたものが、
実際に最適なリリースが進むにつれて5センチを越える凝りの厚みがあったり、
またはその大胸筋部分はわずか数センチの凝りではあるが乾物のひもののように
水分を失して筋肉ならあるべき収縮や弛緩が起こることがないほど融通性がなくなっているものもある。
大型木製かっさをつかってリリースをしていく前。
ここまでのことが目の当たりに見えるまでは安全確保の観点から解けずにいました。
そのときから比べると大胸筋と上部肋骨や鎖骨下の首の筋群の癒着の見え方が変わりました。
おかげで私のお客様の胸郭を見通す力がリアルに増すこととなり、
一歩一歩進ませていただいている実感があります。
ただ、悩みとしては、大型木製かっさを使い大胸筋を解くやり方は、
自身へ施すには、これからの研究がかなり進む必要があります。
そのため私自身がこれから花粉の飛散量が増えて花粉症の症状がでたしたら、
一昨年前にノウハウを蓄積して実践したベン石温熱器等を用いたゴリゴリの
お世話になるしかなくて。
これは現状では大型木製かっさを使い解くときの25%ほどのところまでで
これでは再発率が高止まりするでしょう。。。
ちなみに脇下にできる石のようなボール状の凝りはかっさを使いリリースをすると
脇下にある血管や神経、それにリンパ管などを傷つけます。
それらは傷つけば回復まで深刻な苦痛が生じるため、
一般の方が力任せに手指や板状かっさ等で脇の下の凝りをゴリゴリしすぎるのは
お控えいただいたほうがいい場合もあるでしょう。
それは大型木製かっさを使うのも同様のことです。
脇下の石のような凝りのリリースは、丸形のベン石温熱器を用い、
ホットストーンの特徴である凝りの部位の状態に即して60秒や90秒ほど注熱することで
凝った患部の3cmほど奥まで熱が届いて凝りがゲル化を起こさせてからゆるめるのがよいでしょう。
ただ『あっちっち!』と思わず声がでるほど高温にしては絶対にならない場所ですから、
この部分は他の部位の数倍注意深くベン石の温度を確認し
適温になったところで用いる必要があります。
それができれば脇下の凝りはセルフリリースができます。
私自身の脇下の凝りは、それにより処理でき、
首凝りや肩こり、それに呼吸の質などが一気に好転してくれました。
そして脇下には免疫系に関係するリンパ節がありますし、
脇下の凝りが大きければ肩が上方に持ち上がったり内側に巻き込んでしまい、
これまた免疫系に深く関係する胸腺周囲を緊張させて動きを抑制させることになります。
胸腺部分は直接的にアレルギーにも関与するところですから、
脇下の凝りが解けずいたら花粉症にたたられるつらさを朝の目覚めに感じることになります。
私の場合、ですが。 ==;
お客様の中には、今年は減感作療法を試みて花粉症対策に積極的に打って出るといわれていました。
私も、どうにか大型木製かっさを使い大胸筋下のリリースができないかと工夫して、
アレルギー反応が起きないような安全圏まで胸腺の活躍を底上げしたいですね。
私の花粉症のパターンとして、これで確実に症状が止まりますので。
これが私のアレルギーを引き出す引き金を引かせないようにする解として
成立しているのでしょう。
自分の大胸筋が仕事で酷使されて堅ければ
私が花粉症の対策用サプリなどだけ服用してみてもほぼ効果がないんです。
花粉症を患われているみなさまも、
どうぞ独自の自身の体に最適な対処する方法を見つけてください!
花粉飛翔のときも快適にお過ごしいただけるように願っております。
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