2023年01月06日

松葉の血液を浄化する力を借りて、私自身のセルフケアを推し進めようとがんばってます!

最近「松葉健康法」という松葉を長寿で健康をかなえる友としていただくことに目覚めています。
生の松葉を採取し、お茶として炒っていただいたり、松葉ジュースにしたり。



もし自宅のお庭に松が植えられているという方がいたら、
この本は必読。
どなたにも自信をもってお勧めできるといいたい松を健康に活かす知識が豊富。

私もこちらを読み、それを実践中です。
いままで多くのサプリを試してきましたが、
個人的には他の良薬としていただいてきた
この松葉の効果効能について体が実感しやすいように感じています。

市販の良質な松葉茶や松葉パウダーを試しましたが、
自身で松葉を採取し、
それを新鮮なうちにいただくほどすぐれて体調の変化を感じますね。




そのような流れで松への興味が増したおかげで、
都内にある松の名所を探索している次第です。


そして昨日は施術を受けてくれている同業者の方と、
飯田橋と水道橋駅の間に位置する小石川後楽園( https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html ) へ足を延ばしました。

後楽園.png


水戸徳川家、光圀の代に完成した庭園です。
閉園前の太陽の落ちる前に入ったため寒さが堪えましたが、
庭園内は広く日本国内や中国の名勝を模して、
小川のせせらぎ、
鳥の鳴き声、
樹木など併せ持った美しい構成となっています。
一本の木のみ、すでに梅が開花しておりました。
ほのかな梅の香りがただよい始めております。


そして往時には空が見えないほど松が生い茂る「松原」がありました。
いまは松がほどよく茂るほどに変わりましたが、
いまも松の銘木がうかがえる貴重な日本庭園であることは変わりません。

一つ松』と呼ばれる見事な松があります。

小石川後楽園一つ松.png
(写真提供 ESさん)


適度に起伏ある庭園内の散策もいい気分転換になりますね。


散策時に同行した骨盤部分の施術を受けるようになっていた方に、
いくつか施術が進んできたことによる体調変化の様子を伺いました。


・いままでは夢を見ても白黒のムービーだったが、それが色がついてきた

・体力がこころもち心もとないところがあって読書等で夜寝る時間が削られると翌日に響いたが、いまは電車内で睡魔に襲われることもない


とのこと。



私からの観察では、、、

・体形の理想化が進んできている

、、、というのは骨盤部のリリースが進めば当然起こることですが、そこ以外には


・以前もすごい集中力を持ってると思えた人だったが、それよりも集中力がついた

・本質を突いた直観力が冴えに冴えて、私がうならされることが多々でてきた

・ものごとへの取り組みが積極的になり、芯の強さが増した



などを挙げたいと思います。


社会情勢の不透明さが高まるいまですから、
そのようなところの精神的な不安があるのは当然です。
そういったときであっても、
自身の体と直接対話をおこない、可能性の伸びしろを実感できたところで自分への自信が見出すこともできる。




以前、私が知っていた気功のような指導をしているところでのことだが。
骨盤部位のリリースは、脊椎の動きと仙骨は直結しているため、脊椎を蛇のようにニョロ、ニョロっと左右にくねらせていき、
起立筋群が焼け付けるような熱(炎症)をもつまで動かすという行法をしていたようなところがありました。

それで根強く固着化した股関節にかかわる筋群がゆるんで仙腸関節リリースが起きることもありました。

地の強い食らいつくようなモチベーションがあること、体力が高いこと、よい指導者の下でおこなうことなどが必須の行で、
理想形まで変化せずに甚大な体に対しての大きな負担がかかって体調を崩されていた方々も観てきたのです。
極論ですが、リスクが高すぎなためそこの行を生き抜くには実力だけではなく運も必要。
そういう話だと思います。


私はそこを施術者によって調整をする対処法として、
もうちょっと「いつまでも深層の股関節をつなぐ筋群のリリースが難しすぎると思うなよ!」といえるような、
自然に骨盤部分をしっかり整えられるようなリリース法を狙っています。


ただそこはまだ容易にかなえられるものではないため試行錯誤を繰り返し、
独自に施術を効率化させるための補助具を考案しながらやっております。


こちらの私の骨盤部位のリリース法の構築にかかわってくれる方の施術ペース(週一か二週に一回のペース)で、
施術をお受けいただけるような施術提供は難しいと考えておりますので。
他のお客様がどのように改善していかれる山をスムースに登れるようにしていけるかといった計算の元、
研究を去年から引き続き年始からおこなっております。


本人の自覚がないことがおおい仙腸関節の固着化による仙骨の振動エネルギーの低下。
そこが内在することにより高い振動数をもって動き出す力が必要な精神面の押し出しが伸びることはうれしいことです。


ただ、、、実は私自身も仙腸関節の固着がひどい人間のひとりなのです。
ひどいといっても、幸い自力での改善を推し進めてきたことがあって、
多くの方々よりは、ちょっとだけですが優れているところもあります。

ですが、ちょっとだけ優れているというような微差なら、
私がお客様の仙腸関節の固着を積極的に介在してリリースすればどうなるか?
お客様のほうが私よりも優れた仙骨の振動数をあらわされるように優劣が変えられるという現象が現れるのは目に見えています。。。

そこはうれしい反面、きびしい。きびしすぎる。^-^;」


一般的には仙骨の振動数といわれてもピンとこないと思いますが、
仙骨という骨だけ、固有の振動数以外の振動数をあらわせる稀有なもので、
それは高速や低速に回転する独楽のように状況により変化していきます。

そして高速に動いて回転する独楽でありたいシーンがあれば、
そのように高い振動数を持って対応したいんです。
独楽は高速に回れば一見すると静止しているような安定性を見せますが、
仙骨が高い周波数をもって動けているときもそんな感じの安定感が生まれ脊椎を整えて自律神経や脊髄神経の情報のバイパスをスムースに通してくれるようにできるものです。
ですが仙腸関節がずれてそこの動きがぎくしゃくしていると、
独楽が高速回転をしようとしたときそれを手で触って減速させたり手で握って動きを止めるようなことをしていきます。

そうした条件下で生活をするのは、正直、きびしすぎる。

私自身、気功等でそこに気づいて少しずつ身体操作法を研究して改善してきてみたものの、
自力ではなかなか改善できないような難題が多く山積みされているため、
いっきに自身の腸骨や仙骨にへばりついた癒着の進んだ外旋六筋群に改善の手は伸ばすことができていません。



ただしひとつ、自分にとってうれしいこともあります。
私がここ数か月にわたり仙腸関節部のリリースをさせていただいた方や他のお客様に対処してきたノウハウの蓄積は、
少しずつですが、自分の体へと還元することができるようなアイデアを生み出すきっかけをあたえてくれるようになりました。


スマーティという遠赤外線ドーム型サウナを使い、
ホットストーンをもちいて仙骨周囲の筋を緩めます。
そのときにつかう石の種類は20種ほど試しましたが、
ベン石は上位、ソープストーンが次点、そしてダントツがネフライトでした。
三日月形とソープ型ネフライトなどを複数使い、腸骨や仙骨の上にミリ単位で持続的リリースをあたえるように設置していきます。
同時に6個ほどのネフライトを殿筋や腰筋とハムストリングの特定か所に置くことで、
その部位の一点を目指し解かれた変化の後に起きる急激な変動を受けて起きる不調を消すことができる。
ネフライトには何らかの特別といえる靭帯や腱への弛緩をうながす力が潜在しているのだろう。
玄武岩のホットストーンでは、仙骨周囲の固着筋部にまったく思ったほどの成果が上がらず意外だった。。。


そうすることで、ベン石温熱器ではアバウト過ぎる手技に陥って精密精緻な対処が必須だった自力での仙腸関節のリリースが進みました。

できることなら私自身の体を改善させて、
週一か二週に一回のペースで独自の仙腸関節リリースでカラダを変えている方や他のお客様に対し、
(微差でもよろしいので)先行して前に立っていくこと。
自分の体の状態をような施術部位は見つかることがなくなるため、
必ずといってよいほどこの仙骨の動きの力がお客様より高速であることが必要だと私は考えていまして。


ちなみに。

松葉による私自身の血の中にある不純物がデトックスされることが進むことが、
このネフライトとスマーティという遠赤外線ドーム型サウナをつかうセルフケアを快適にする下地造りに欠かせないと計算しています。


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posted by スズキ at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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