2022年08月02日

身体づくりに取り組むことこそ、ボディワイズの描く理想の社会像(目黒不動尊の福珠稲荷前で)

私が知っている身体操作術を教えるところでは、
骨格上の並び(=身体つくり)ができているかどうか。
もっとも重視します。

身体づくりとは?.png

これでカラダのもち(疲れにくさと回復の速さ。カラダの壊れにくさ)、
骨が腱を活かした梃子となる強力なパワーの出力
脳が正常に働くための血液のめぐり
全身におよぶ前後左右上下等へおよぶバランスのよさ(安定)
身体の精密な操縦が可能となる空間把握ができるセンス


これらが発揮できるようになるのが左手の身体づくりができたときだ。


おもしろいほど、おどろくほど、パフォーマンスが違ってくる。
だからトップパフォーマーと、その次のものとの開きをみると、
こうした身体づくりができた身体を持っているかどうかによる。



「百獣の王」と呼ばれてバラエティーなどでも人気の武井壮さんは、
みずから、この骨格の並びと精密で無理無駄むらのない身体操作を旨として、身体訓練を積んだといいます。
身体がゆがんだまま多大な運動負荷をかけ大きなバーベルを持ち上げて筋力を増量する暴走運転をするより、
早い時期に身体づくりの威力に開眼することに、貴重な時間と労力をつぎ込もうとする人が増していくこと。

ひとりひとりに、そうしたところにかけた舞台にあがり、
終わらぬ青春をかけ、身体が開眼するあこがれに挑む。
そういう人に期待を込めて、緊張感をにじませるようなサポートをしていけるようになりたい。




昨日、ちょっとだけ、不思議なことを目黒不動尊のお参りで感じました。

目黒不動尊の池のほとりの福珠稲荷にお参りしたとき。

身体づくり、それを阻む壁を突き崩して100年続くような仕事をなされよ」と告げられた気がしました。
ボディワイズの土台は、当初からここ。
昔から、ここです。
中医学や西洋や東洋の民間療法を学び得て、
それら付帯知識を多く得ることが壁を突き崩す戦いの武器として与えられたものだと。


あと、もうひとつ。
「8月の予約表更新に悩むも、必要とする者が少数訪れるのみ。安心せよ。なにをそこで悩むのか?」
とも、声が聞こえた気がしました。
そういわれて、もしお客様が施術の行き帰りやこちらにてコロナウイルス感染の引き金とならないかという恐れの行き過ぎが是正され、
8月も施術の仕事をさせていただこうと感じました。

この福珠稲荷にてお参りさせていただくまでは、
コロナウイルス感染が収まるまでは完全休業をすることが、
自他ともに守ることと感じて一時休業にさせていただく考えでいました。


おおよそ、自身の潜在意識の中で冷静さを得られたときに聞こえ来る声なのかもしれません。
ですが、そのときの声に、いたく納得して、意気揚々と帰宅させていただいたことを覚えています。
posted by スズキ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 体のイメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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