2022年02月05日

「食料って、いまのまま、やっていけるのだろうか?」

このブログをお読みいただきたい方:

■ 食に関するお仕事や関心がある方

■ 心配性の方は、読まずにスルーしてください!



最近、個人的にも薬膳を勉強し始めた友人や他の1000年後を考える友達とも話をする、共通の話題のひとつに。

「食料って、いまのまま、やっていけるのだろうか?」


こちらのブログで書くことではございませんが、
食と健康は切っても切れない関係です。


マクドナルドのポテトフライ。
一時期、じゃがいもの不足により、Sサイズのみの提供となっていました。
いま、M・Lが復活したとネットで知りました。

でも、、、。

食糧確保の今後の姿を推理すれば。
それをもってもろ手を挙げて、
ほっと一安心とは言えなさそうです。


食料自給率。

今後、就農人口の高齢化(平均70歳)と減少。
気候変動が著しく作物が計画的に摂ることができない。

肥料や農薬、燃料費の高騰。

それによりさらに離農者がでて、
廃業という形で加速しているようです。


加えてコロナ禍の問題が、状況をこじらせていく。
新規就農者を集めたくても、今後の予測の立ちづらさは増しています。


下にエンベデッドさせていただいた映像には、
たのしむための家庭菜園から生きるための家庭菜園の勧め、という言葉が聞こえてきます。
家庭菜園、カンタンそうでいて意外にそうではない。
揃える道具も土も必要ですしタネもいりますし、
それ以上に栽培経験がないならなおのこと困難。
今からでも食べて生き残るための家庭菜園を法制化してほしい。
そんなことを思い願う次第です。

あとはおコメの備蓄は、それほど量、備蓄できるわけもないし。。。
農家の友達はいません。。。


近未来予想として予測の確定できる要素がうずたかくなっている、日本の食糧事情。
農産物が一気に信じられない高値となれば、笑顔が引きつり暮らしは傾くのでしょうか。



アスパラ屋仁左衛門
食糧備蓄は大切です! 2022/01





特別な日でなければ、思ったようにお腹いっぱいご飯が食べられなくなっていく世が来る。

小食のほうが腸を酷使せずにいいんだといわれることもありますが、
5年後の私たちは必要最小限の食をキープできるのだろうか?


そのような点において国家的な取り組みとして成果を出してほしい。

私も家庭菜園。
がんばりますから。

【関連する記事】
posted by スズキ at 12:40| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。