2021年09月12日

やはりバレエレッスンは、体幹力を養成するんだよなぁ  実感しました + α


骨格の並びを正すためにはどのような体内の支えのしくみを持っていかすか。
私たちは、元はそれを確実に持っていた。
いまは、それを失った。
それが体のゆがみを作る元にもなっています。


昨日、バレエを習い始めて数か月経過したお客様がお見えになりました。

身体操作についてヨガ等様々な修練をなさっておられましたが、
それがなかなか「体幹力」を育てることに直接結びつきづらかったのです。
ヨガはストレッチに近いようなイメージであったそうですから、
それぞれのヨガスクールのコース分けでいろいろな場合が出てくるとは思います。


巧みにカラダを支えが必要な骨格をどのように並べればいいのか。
それこそが体幹力。

そのポイントをつかんで身につく修練に巡りあえば、
人は変わるんですね。

お客様は、下丹田の胆力が維持して体幹がついていけるように動いていました。
そのように筋肉が動いて形が変化していたのです。


体幹力の養成は頭が理解するだけでは足らないのです。

身体に染み付かせ、反射で動けたり、無意識でそれがかなうようになる。
そこまではやっていこう!
そうしないと、知識として増えたはいいが体験には影響されることなく流れてしまいます。



そのことは自分を頼りにして自分の体に振り返りをして認識が深まり、
前に進んでいけば人は変わるんだな、、、。



そんな思いを抱きました。
うれしいですね〜。



「言葉」は、誤解も誇張も歪曲も含んで体について語ることはできますが、
私の目の前の「体の状態」は、そのようなやっかいな話は通じませんから。

体の筋肉や姿勢や様々な部分へ刻まれた記録は、
お客様自身が気づかれないところまで、私どもは気づき把握しています。
意外に見逃してはいません。
その体に描かれて表現されるものを読むための知識、観察眼、臨床などから、
直感的に理解できたものを、触って手技をしていくうちにそれを確認しているのです。

それをもって計算して施術を構成しています。



体幹力の獲得により、股関節のはまりを悪くしていた外旋六筋の骨化部位を根元の深部までリリースし解決していくこと。
そこに注力して施術を組み立てることができました。


ちなみに。

体幹力がはっきできていない体の特徴としては、
股関節のはまりが浅いという点があげられるだろう。

外旋六筋と呼ばれる腸骨の関節のはまる穴に大腿骨の骨頭を正しくつなぐために活躍する筋肉がある。
それらの筋肉が骨のように強い塊化しているならば、
私が様々見てきた整体でリリース方法では難しい。

私は昨日、外旋六筋を一本ずつばらすようにする操作ができたのは、
朝顔の手の操作ができるようになって可能になったことです。

それはお客様がうつぶせ寝となり、その脚部を持ち上げて股関節の動きをもたせてリリースをはかることで、
六本あるそれぞれに筋肉がどのような動きをするものかを把握して、そちらの一本を緩める操作を徹底してやっていき、ゆるみを作ってから、
それをベン石の温熱器や私の手の指によるムーブによりリリースをくわえる。
それを段階的に3回ほども繰り返さなければ、一本の筋肉も根がついてしまって解けるものではありません。

それが梨状筋、中殿筋にもなると、5回ほど脚部をハンドリングしてのリリースをして解いていった。
それを3時間以上操作を延々として、腸骨の骨が現れた。。。

決して簡易なリリース法で済ませてはいません。
このリリース法は、昔、発案していたものだが、実際にこれをすることがあるとは思わなかった。。。
6本もの筋を均衡を保てるように仕上げるというのは、極度に繊細かつ作りこみが高度なものです。
脳が、患部の映像を何百回書いては解いて塗り替えてを繰り返したことか。。。
力が非常に必要な重労働の作業というだけではない、久々に頭が噴火するかと思いました。


・・・ハードだった。。。 ^-^
お客様もそうだったろうが、私もだ(施術後、ご飯も食べず、まんま床で寝て、起きたら翌朝でした)。



いままでも、こちらのお客様の梨状筋、小殿筋、中殿筋、大殿筋といった大きな筋はおさめたが、
その当時に、これほどのリリースをしたとしたら、お客様の椎骨は行き場を失ってしまう。
それを危惧して、どこまで解いて、どこを残せばいいのか。
それは非常に難しい作業です。

それが、今回は落としどころが変わって、その難しさはなかったものの、
内臓下垂をおこす原因にもなった部位でもあるので、きれいに処置したかったのです。


とかれたお客様は、途中、意識を失う感じで寝ておられて時間の感覚が薄くなるときがあったかもしれません。
それでどれほどの変化が体に起きたのかわからないかもしれない。
だから。
「今回は3時間ほど時間をかけて非常に深く解いたから、
バレエレッスンのときなどは徐々に確かめながら使ってね、いきなり、ガシガシ使うのは駄目だよ!」








あと、バレエをはじめたてのときに。
練習をがんばろうという真剣さがいっぱいなとき。

そうなると、筋肉を縮めることがトレーニングだと印象付けられてしまうことも。
ですがバレエでは特に注意してほしいことがあります

筋肉を芯まで弛緩させることがあってこそ、筋を収縮して意味が出てきます。

最初っから筋肉を緩めろ緩めろといわれるとピンとこない感じになりますね。
だから最初のころは、少しガンガン筋肉を育てていくパンプアップさせることは必要だと思います。

ただある程度まで筋がパンプアップしたら、筋肉を弛緩させてしなやかさを、脱力を心がけること。

それは筋肉の緊縮をさせる前になされていなければ、パフォーマンスが向上しないだけでなく、
関節のはまりが悪くって故障原因になります。

呼吸とは、息を吸い、吐く、その繰り返し。


それと同様です。

筋肉の運動とは。筋肉を最大級緩め、それから適量縮める】のです。
それがいい動きといえる秘訣と考えてくださいね。

もしも筋肉が硬いままで緩め方が弱ければ、それをさらに縮ませる量も少ないためパワーが弱いわけです。
それではいい動きといえませんね。

意外なことに、人は無意識に力みが抜けない体になっているものです。
意図して、「そこの力を抜けろ、抜けろ、そしてもっと抜くんだ!」
と気を込めて指示をとばさなければ、力んでいたことさえ気づかない。

そしてそれは激しく動きのともなったバレエのレッスンをするときには、余計に無意識に力が入り込み、力んで上半身にもカラダの外側にも力が力みとして入って抜けなくなりがちです。
腰だったり、首だったり、脇下だったり、腹だったり、指先であったり。
つい力が入りすぎて、体液の流れを妨げて呼吸を落とし込みます。

そのような状態にあるかどうかを認識する力を持ち、
強く硬さを感じた部位を探索で発見したとしたら、「力を抜け、抜けろ」といってあげましょう。

そうすることで結果が、良好に出てくるわけです。






最後に。

先ほど、真相報道バンキシャ!という番組で、よく出てくる経済学者がいっていました。
「コロナはあと5年は続くだろうと考えて、仕事のやり方を今までのままで続けることは難しくなるだろう。。
 仕事は変えられ創造されることが必要だ」といったようなことを言っておりました。

私が現在している施術は、このままがつづくということはないだろうと考えています。

それもあって、いま、施術に愛情をもって力を尽くせていられるって、
私にも一番尊いことができたいいときだったなと思い出すことになるでしょう。


最近、朝顔の手の操作を突き詰めてカラダが元の力の命を取り戻せてきたことが、
私のココロや意思の強さにもつながってきたように、強く感じています。

基本、アーユルヴェーダ系ハーブを私なりにもちいるという課題をもってますが、
いままで準備をしてきたこともあるし、これからも研究を進めるようにしますし。
そこに向けて力を尽くせるよう、自分を使っていこうと思っています。



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posted by スズキ at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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