2021年01月15日

書籍紹介;『血流解析のすすめ Kindle版』凝った体の中の血流って、どうなってるんだろう?

体の中を流れる血流。
血管を通る。

私の頭の中のイメージではある程度を描いておりますが、
そのイメージされた画像がはたして科学的に見てだとうなのだろうか?

そのような不安を胸にいだきつついました。

その血管を圧迫して血流を乱流化させてしまったら、、、。
一体どのような状態が、血管内部で起きているのだろうか?

そのような図示をしてくれるような本がないか、
ずっと、求めていました。


これはもう30年近くずっと求めてきたのです。


そして昨日、ようやくその回答をいただける本をみつけました。

そのような本があるとわかったら高くても買う予定だったのですが、
キンドルストアで、それも現在、0円です!?

えっ、ほんとに。



下の本の後半は、、、正直に言いまして数式が多く、私の理解の範囲を超えています。
ただし前半では乱流の状態が可視化した図をもってわからせてくれるため、
このところを見せてくれたところで、十分私のいままでの欲求を叶えてくれています。


血流解析のすすめ Kindle版
株式会社Cardio Flow Design (著) 形式: Kindle版



現在、0円ですから、もし気になる方がいたら、ダウンロードしてご覧いただければ。

圧迫された血管部位を通る血液は、流れが早くなる部分と遅くなり渦を巻く部分がでてきます。
流れが抑止されて通過する血液量が減じられることも問題が生じるのですが、
血管内を通る血液の流れの速度が流れの渦や急流という変則的な条件下に置かれたとき。
そこでなにが起きるかを想像してビジュアル化していただければ。

体の中でコリを作ると、たしかに厄介なことがおこるなということを実感していただけるでしょう。


そのようなイメージを作り出すのに役立つ良書だと思いました。
posted by スズキ at 12:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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