2020年06月17日

自宅にゴツコラが数千葉、自生するお客様の施術。

すでに昨日となりましたが、6月17日施術。


自宅におおくのゴツコラ(和名:ツボクサ)が自生しておられる方が、お越しいただきました。

そして話を聞けば、毎年、わさわさとはえてきてしまうから、除草剤でもまいて根絶やしにしようかと思っていたよとのこと。
でも、それが実は大変な価値ある植物であると気づいて、見え方が変わり、ご主人にも大事な植物だから大切にしようねというようになったそうです。

いまはプランターに、自宅の庭のゴツコラを移植して、増殖を考えておられるご様子。

また自宅のゴツコラが伸びている様子を携帯電話で動画撮影していただいたものを見せてもらいました。
するとやはりこのようなハレとケの場でいうと、気の流れがいいハレの地に自生しすくすくと伸びておられました。
小さな葉を数えれば数百〜数千以上の群生でしょう。


生のゴツコラをたべるようになって、私自身、眠気が襲うような好転反応が、ここのところ起きるようになりました。
ショートスリーパーとして、3時間も寝れば平気に動けたのが、眠くて・・・。
意識が飛ぶような状態がありますが、自分の脈を診れば、脈の太さやリズムや流れる血の速さなどから安定度を読み取れます。
治療脈のようなものがでてきている状態なのですね。


これは私が外出自粛だったころにスマーティという遠赤外線サウナに入ったときも眠気がありました。
そして脈を診てもそのときはまだまだ治療脈といえるほどのものではなかったと記憶しています。
だから現在は、その時の比ではありません。


施術をさせていただいて、私が先日書いたブログ
「体の現状イメージを、お客様に伝えやすくするためには、、、の工夫のひとつが、人体図を描いての図解でしょうか」
http://bodywise-note.seesaa.net/article/475628203.html
の絵の右側の歪曲の通りの内部上の側弯もありました。
ただその右側の歪曲の状態をさらにワンステップ先に進んだ胸椎部分の曲がりが増えたS字の脊椎になっていたのです。

それに加えて手や肩や首といった体の上部のストレスの蓄積がかなりあって首と胴の付け根の第七頚椎がかなり後方へ送られて、
その周囲の椎間板が詰まりがありまして。
詳しいことは申し上げられませんが、
呼吸のしづらさは以前よりも進んでいたため胸腺部位の免疫力ある物質の全身への排出ができづらくなっているので。
そこを進めすぎないでほしいなと、切に感じたところでした。

ただ以前だったらそのほどのきつい状態になった場合には、
その部分を手の指先で触られただけで跳びあがるほどの目打ちで刺される痛みが出るためアプローチもできないものでしたが、
ホットストーンを利用して長時間起立筋を温めてリリース時の痛みを大幅に消すことができるようにしたため、
脊椎の、、、特に胸椎がほぼ動きがなかったという苦しい状態部分を改善することができました。
以前なら、一度でここまでは絶対に行かないレベルなので、私の技術力もありますが、同時によきツールを用いたおかげだともいえるでしょう。



とにかくも、お客様ご本人が気になるような状態を背負った筋膜の癒着状態があったといえるのですが、

そこを自宅で自生したゴツコラを、日々、採取してイキのいいフレッシュで生命力あふれた命をいただくことで、
アンチエイジング効果も高いですし、私同様に、いくつかの内部状態を書き換えることにもつながることでしょう。
日々、そのようなゴツコラをとっていれば、毛細血管が圧迫等で細くなって血を通しづらくなったところを拡張して、
血液の流れをよくしてくれます。それと同時に、私の知り合いがゴツコラを食したときに「心臓がどきどきした」といったような、
心臓をよりよく適切な量の鼓舞をさせる作用もあって、
いきわたりづらくなったダークな人体内部の個所にまで血液を送ろうとしてくれる反応があります。
それはすでに検証が西欧で実験としてなされているものですから一定の信頼がおけることです。

なので、ゴツコラをとるだけでは、施術中にお話ししたように日本人には改善はすぐそこを打つので動きの洗練化が必須です。
たとえば歩き方や立ち方などの脳のなかでなされる動作のバリエーションを増やして、そこにつくってしまうしこりの要因を排除しない限り、
上半身に重心が登って適切なへそ下の丹田部分への重心の安定が得られなくなりますから。
それで今回のカラダの歪曲はかなり助長されている様子が見て取れました。
(歩き方のレッスン、思い出してやってみてくださいね!!必須ですよ!^-^)


それにしても、労せずして、自宅でゴツコラを食べ放題。。。


ほんとうに運がいいお客様です!



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posted by スズキ at 04:04| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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