「もう駄目だ、押しつぶされそうだ」と言って恐怖におびえ暗くなり何もできなくなる。
これもまた問題の解決から遠のきます。
特に悲観的思考が過ぎると、周囲を混乱させることがあります。
起きてもいないごり押しして心配を他者にもそれを押し付けすぎてしまえば、
脅し文句のような「もし〜〜の、ようになったらどうするんだ?」と
不安がらせることをさも自分が正当だと訴えてくる。
見事にその術中にはまれば、その論拠がそろわない理屈で悪い波動に巻き込まれてしまう。
悲観的思考が過ぎたことをいったときは、
悲観した通りの悪い想像を引き寄せるような波動をだしていて。
それが相手への嫌がらせに聞こえてイラつかせていることが察知できればいいのです。
自分では自分の考えが当然だと譲らなままでいて、
身内からも煙たがられて、付き合いが疎遠となることも起きるようです。
では、、、悲観的な起こってもいない最悪な事態ばかりを訴えるのはよくない。
それよりも楽天的であるべきなのでしょうか?
【 楽天的思考 】では、
「大丈夫、大丈夫、きっとどうにかなるさ」と言って必要な手当てを何もしないで、最悪な方向へ突き進むことがある。
ただしコーチングの世界では、このふたつの思考は、どちらも推奨されません。
アドラー心理学では「楽天よりも楽観を」というそうです。
【 楽観的思考 】では、
<自分たちが、なにもできない無力な存在ではない>という{信念}が根底にあります。
「現実には大変なことが起きているし、未来にも大変なことが起きるかもしれない。
でもきっとなにかそれを解決するための手立てを見つけることができる。
自分にもできることがあるし、世の中にもたくさん解決への道を歩む人がいる。
そこに希望をもって何かを考えて、いろんな試行錯誤の末、やっていける。
そうやって成長していくことが人間の対処法なんだ」
ちょっと解説めいた長い文章になりましたが、
私はこの楽観的思考で物事を眺めてみることが大切だという思いがあります。
また、楽天的と楽観的を取り違えていて、楽観的とは楽天的と同じ意味だと考えるのは間違えです。
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自分の身体についての取り組みにを、
{楽天的}か{悲観的}か{楽観的}かの3つのうちのどの考えで行動を成り立たせるか。
悲観的でこころが縮み夢や希望が壊れたままで行動するよりも、
楽天的に自然にまかせておおらかにいたほうがいいこともあるかもしれません。
または、その逆の良さもあるかもしれません。
ただ楽観的な気持ちで意志が夢と希望を叶えるために行動したときのほうが、
人間的な成長が起きるもののように感じられてなりません。
そこによりよい生き方ができる基礎があるように思います。
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いま、なんでこんな健康関連とはつながりそうもないことをブログに書いたかというと、
人は、自分ひとりでとめどなく考えると左脳が機能しすぎて恐怖や怖れに支配された悲観的な方向へ陥りがちになります。
問題から目を背けるようにして「きっとどうにかなるだろう」と思考放棄の楽天的でいることも起こりがちのこともある。
それらに陥るのは脳の働き方がそのようなパターンで固定された悪い姿勢のようなものといえるでしょう。
心理学で見ても、そうであるようです。
いったん、このような楽天的か悲観的な考えの悪い姿勢のような偏った傾向を持ってしまえば、
自分の立ち方や歩き方が「これが普通だ」と思えるのと同様に、もし不都合があっても疑わないようです。
では、楽観的な思考でものをみるにはどうすればいいのでしょうか。
楽観的なモードに思考するには、
習慣的に楽観的な物事の見方や考え方をできるような体験を通しての学びが必要だと思います。
自分は、いま成長過程であって、その成長をよろこぶ気持ちで接するような訓練が必要です。
それは「立ち方」や「歩き方」といった、誰もが普通に立ったり歩けたりしているにもかかわらず、
そこをさらに極めていくことで健康の底上げをしていこうとなさるお客様たちのような取り組み姿勢です。
そして立ち方や歩き方にも、現状のカラダの様子から次のステップはここだろうと、
高い山を上るための階段を登りやすいところまで下げて設定して登ってもらいます。
一気に登ってほしいからといって、階段の一段が1メートルもあっては、
誰も登れるものじゃないのです。
楽観的な意識で物事が考えられる思考法がみにつけるための戦略として、
私個人の、今現在の考えでは、よいコーチングの先生に力を貸してもらうこと。
私がかつてコーチングスクールに通ったことを知っている人は、
私がコーチをする側だと思われるかもしれませんが、
私はコーチングをしていただくクライアント側です。 ^-^
それでもって、ただいまコーチングの先生にお願いをする予定です。
(ただ費用的なところで2〜3回ほどですので、1回ごとに気合をいれて受けねば!
あまりもうけがないクライアントで申し訳ないです。^-^;)
コロナウイルスを発症する人がゼロになったとしても、
人々の価値観の根っこから変わっていく流れは加速が止まらないと推測しています。
社会的・経済的なものからは私の仕事にも変化を迫ることになると思います。
そのようなタフな変容を遂げる時代で生きる力を得るには、
楽天も悲観も弱すぎます。
進化論がいうような環境の変化に適合し続けられる楽観主義者として伸びる力を養うこと。
多くの県が外出自粛の規制が解かれて経済活動を復活してくる時です。
私が住む東京も、近い将来、外出自粛の規制もなくなっていくでしょう。
新型コロナウイルスの対策時期に経済的な多大な損失を被った負債はこれから支払われることになります。
私には、そのつけはどのようなことが起きる火種となるのかは想像できません。
私の性格上、楽天思考ではいられないものですから、ともすると悲観的思考との戦いで疲弊して、
よりよい生き方を放棄される行動が選択されることにもなりかねません。
そうならないようにするための予防を、
いまのうちからしておこうと考えています。
環境の変化に気持ちがついていけなくなることが、
私にはもっともつらい思いを味わわなければなくなるように思えてなりません。
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