2019年09月20日

玄武岩のホットストーンで、温熱リリースの試行錯誤中


私がお願いしていたベン石温熱器。
こちらは船便で来ることになっていたものだが、
輸送途中で紛失したそうで私のところには届かない状況。

そして再度、中国からの船便で送られてくる手配していただいたベン石温熱器は、
当分の間、納品される見込みがありません。


そうなるとその代替をしてもらえそうなホットストーン用玄武岩を使うしかなくなりました。



いくつかサイズや形状を変えて注文したのですが、
多くは一週間以上、納品にかかるといいます。



唯一、すぐに納品され、今日、注文したものがひとつだけ届きました。


Xラージ 玄武岩 ホットストーン 2個セット [ ホットストーン ホット ストーン ストーンヒーター ホットストーンセラピー セラピー 玄武岩 天然石 スパ ロミロミ ハワイ ハワイアン マッサージ ]

11センチ×7.7センチ×2.7センチという手で握れるサイズ。
重さがあり、なめらかで皮膚に引っ掛かりのない、肌触りがいいものです。



そしてお手製の温める装置を使ってこちらを加熱した。

サイズが大きいため、加熱時間は40分弱かかった。
そして私のお手製の加熱器は温度調整がつかなくて、
45度くらいが最適温度なのだがそこにちょうどなる手立てがないことに気づいた。

最初は自分にやけど覚悟で試してみて、
私の皮膚感覚で温度を覚えて調整するしかない。

あとはうれしいことに「熱の持ちがいい」です。



そして凹凸がなく滑らかな点は、心地よくこするようなマッサージには向いています。
リラクゼーションを主眼にしたものであれば、上々の特性を持っているといえるでしょう。

ただ私は「深部層のアプローチへ使用する道具」と考えているので、
かえって少し凹凸があって引っ掛かりがあったほうが皮膚のとらえがいいこともあるので。
自然なデコボコした感じがあったほうが使いやすいのですが。
そのようなホットストーンもあるのだが、かえってそんな自然な石のほうがかなり高価で、
試用として購入するには手が出ません。




もともと私がベン石温熱器を2機買ったのは予備用と考えた点もありますが、
もうひとつ理由があります。


それはたとえば腕の筋膜をリリースする際に、
上腕筋が問題個所なら通常ならトリガーポイントを見つけて、
そちらの部位を積極的に圧するような刺激をあたえることで解いていこうとします。

それでも解けるのですが、
一点集中型で接触点を持つと、皮膚抵抗にだいぶブロックされて刺激は奥に伝わらないようになっています。

それをちょうどトリガーポイントになっている部位を前後か左右かで二つの温熱効果をもった石で挟み込み、
そしてその石を動かしてもいいし、
かえって石は固定して動かさずにクライアントの腕をちょうどトリガーポイントを固定した石が解くような動かしかたをさせる。

すると不思議なほどリリースがたやすく、同時に患部が潜った先の深部層も緩みだしてくれて、解かれる際の痛みも少なくなっている。
そしてそのときに石に温熱により人体の筋肉等の硬化を緩める効果を持たせるものをつかったならば、
そのリリースの作用が、大幅にお得にベースアップしてくれるのです。

バインド(挟み込み)リリーステクニックですね。


そしてより効果を高めるため温熱状態にしたら遠赤外線効果等で血管が開いてリンパ管のつまりもとって代謝をよくする作用が向上する。
それによりリリース成果を高めてお客様の体質改善の作用をあげられるように工夫しようと考えています。


そしてこの用法では、
胴体の目的のダメージをえて動きが悪化した臓器を機能向上をはからせるための操作がしやすくなる。
そのような仮説を立てています。
石で胴を患部となる臓器に対して前後や斜めに温めた石で挟み込めるようにします。

そこからが修練が必要ですが意識で胴体の前後を挟んでいたとすると、
もし胃をアプローチしようと思えば腹部腹の筋に近い部位を動かすようイメージし、
もし腎臓であれば背部の腎臓に近い場所をこころえて温めた石を設置して、
そして問題の腎臓を挟み込むような腹側の位置にもうひとつの温めた石を設置します。
それから患部の位置がどれほどの深さであるかを意識的にイメージして、
胴体の前後に設置した温められた石を使てうまく患部に動きを適量だけあたえるよう施術をすることができる。。。

私が自分自身に対して人体実験をして、それらの仮説がおおむね間違いないだろうと確認ができたとき、
お客様に実際にそのやり方を提供させていただくわけです。


私はこれを「温和リリーステクニック」と呼んでます。

温められた石と石を穏やかに和合させるような意識で、
その石の持つ人体を癒す力を余すことなく発揮していただく方法です。



最初はベン石温熱器でそれを実現しようと考え、故障して出ばながくじかれて、
ベン石のかっさプレートでは、3枚を同時に重ねて使うとどうにか使えると思ったがそれも思うようにはいかない。

しかたなく玄武岩のホットストーンを試しに利用しようと考えたのですが、
リリース効果はベン石のほうが玄武岩より個人的感覚では高いように感じました。
そこはもしベン石でちょうどいい使える形状が市販で手に入ればいいのですが、
それが見当たらないので、手に入りやすさというところでは玄武岩がたけているのでしょう。


とりあえず今日来た玄武岩のホットストーンで、
どれだけ「温和リリース」ができるものなのか。

手探り状態ですが成果がだせるよう試しています。


ベン石温熱器が故障しなければ玄武岩のホットストーンについての利用は見向きもしなかったのですが、
玄武岩のホットストーンの熱の持続性は魅力的ですしサイズが多様で。
使いようによっては、施術の可能性を向上してくれるかもしれないと思えてきました。
目をもっと大きく視野広く開いて可能性を押し広げる、
すばらしいきっかけを与えてくれたのかもしれません。


まだ玄武岩のホットストーンの活かし方がわかってなくて。

扱うのに戸惑いがあるものの、
素朴に自分の足や腹などを前後左右で挟んでみて、
どうアプローチ部位を意識で設定して力を思い通りの場所に与えられるか、
試行錯誤をしながら使い勝手の要領をえていこうと思っています。


posted by スズキ at 23:15| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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