2019年09月15日

漢方薬は薬なんですよね。使用上の注意をよく読まないといけません。m__m

「漢方薬は副作用がないから気軽に服用できて安心ですよね!」

そんな言葉をお伺いして、
「お、おやぁ ^-^; 」と驚いたことがある。




たとえば、葛根湯。

私も風邪の引き始めのときに服用することで効果的なお薬。
水っぽい鼻水やくしゃみ、軽い咳、寒気を感じたときに有効です。

最近では近くのドラッグストアにも置いてあり手軽に手に入るので。
化学的に調合された薬よりも、葛根湯を選んで購入することもある。


葛根湯は、発汗作用を高め(汗法)て風邪を治療する効果がある。
するともともと汗をかきやすい人には、かえって汗をかきすぎて症状が悪化して長引くこともある。
更年期障害の方も、汗をかきやすい方がおられるので、
そのときは服用を控えるか官報薬局などの専門家にご相談なさるように。

水っぽい鼻水の人は効果的だというのは寒証のタイプの方で効果的です。
ですが鼻水がどろどろして黄緑色、のどが痛くて赤みがかっているなら、熱証のタイプです。
この熱証タイプの方には、葛根湯の効果は薄いそうです。


また葛根湯に含まれる生薬のひとつの黄麻は血圧を上昇させる強い効果があるため、高血圧の人は控えること。

黄麻や桂枝は強いため服用をしすぎてはいけません。
そして子供や高齢者、高血圧の方や心不全の人は専門医に相談のこと。



【第2類医薬品】ツムラ漢方葛根湯エキス顆粒A 16包


実は、上記のアマゾンのページを、よく観てください。

そしてページ中の「医薬品の販売について」以下の使用上の注意を読んでいくと、

■■相談すること■■
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸の弱い人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害


と記載されています。


相談することにかかれた箇条書きの項目は
中医学を専門的に学ばないと、
「なぜ、そうなのかな?」
と、あやふやな感じを受けるかもしれません。
私も以前は相談することの項目について、
今のように理由がわからなかったときは
あまり気にしていなかったというのが正直なところです。。。


どのような意味合いで書かれた相談すべきという内容かわからなくても、
しっかり目を通すことが非常に大事だと感じました。

最近ではドラッグストアに薬剤師がおられるところもあるようで、
こちらから声をかけて使用上の注意をお伺いするといいでしょう。

posted by スズキ at 09:39| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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