2019年09月02日

ベン石の温熱器を使った施術試験の想定内のことと、想定外の温熱器のトラブルと

昨日は同業者の方にお願いして。

2つのベン石の温熱器の使用感を体験していただくため、
持参して出向き調べてきました。



調べたい項目は次の二つです。


・ベン石温熱器を複数でアプローチするときの成果は?

・施術者によるアプローチで、成果は大きく変わるもの?




ベン石温熱器s.jpg


【調査1】

ベン石の温熱器がひとつだけでの点的なアプローチと、
ベン石の温熱器を2つ同時に狙った患部を挟み込んでアプローチをするケースと。



強いずり圧をかけなくても、温熱効果と超音波効果の性質を期待して患部を立体的に挟み込みます。
どの筋膜の層に刺激をあたえるかを意識を集中してイメージしていきます。、
微動させてる等の意図的操作も時折加えながらアプローチをしていきます。

後者の2つの温熱器を使ったときのリリース成果は、ほぼ私のイメージ通り。

温熱器のヘッド部分の2点で患部を柔らかい圧で包まれる感触をうけます。
その際に平面的に圧を加えられているものではなく、
立体的に把握されて体内の患部のある2点の中点部分に力を集約させていく。


受けてくれている方は、リラックスモードでくつろがれ、時間が過ぎることも忘れて。

ひとつだけのベン石温熱器でのアプローチでは、
表層から中層の患部へのアプローチが限界だと思えました。

それが2個の温熱器を利用して患部を挟み込むアプローチであれば、
表層筋にとどまらないより深い部位への筋膜リリースへとつなげていくことができました。




【調査2】

ベン石温熱器にて、
ひとりでセルフリリースをおこなうときと、
施術者により受けるものとの違いは?


少しトラクションを掛けるやりかたのセルフリリースの仕方も、
同業者で身体操作や圧のかけかたをしっておられるためか、
口頭でやり方を指示すると、少しずつやり方を把握していただけました。

その結果から、
体の前面はトラクションをかけるセルフリリースの仕方をオススメしたいのですが、
やはり私がセルフリリースでは困難な部位がありました。
特に背中は手が届きづらいので誰かに助けていただかなければ。。。

という身体箇所が多いのです。

背中側の膀胱経が通る脊柱起立筋が適度に緩むことが大切で、
その部位はセルフリリースではアプローチできないものです。

そのようなところが施術者には適切な操作ができます。
そこは大きいですね。




などです。。。






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ただ。出先で温熱器のボタンを長押ししてバッテリー駆動の電源を切ろうとしたら、
いきなりバイブレーション。
そのような機能があるということは手引書の仕様には載せておられなくて驚きました。

そしてそれ以上に驚いたのが、
そのような機能があるならばと2つの温熱器を長押ししてバイブレーションの摩擦力を試していたら、
その時点で電気系統が誤作動をして治らないという状態に陥りまして。。。。。

同時に温熱器が2つとも電気系で問題が出てしまい、
特にひとつはバッテリー駆動を切ろうとしても切れないで作動しっぱなし。
このままでは過放電状態で、すぐにバッテリーが充電できなくなりますよね。。。


あまりに簡単に壊れてしまって充電ができているか出来ていないかもわからない状態に陥ってしまい、
今後もこれとにたようなトラブルが起こる可能性は高いものだろうと不安がよぎりました。


梱包されたボックス内には、一枚の日本語の簡易な操作要点が載せられた紙一枚だけで、
このような状態になった時の対処法はわかりません。



今後の施術再開のときに使う、
小回りの利くツールとして期待していましたが、
残念ながら私が手に入れた温熱器は「業務用」として利用するには、厳しいですね。

販売元へと問い合わせをさせていただいて、
メンテナンスをお願いする予定でおります。
中国に発送となるとどれぐらい時間がかかるものだろうか?


頭が痛いところです。



現状が施術開業前でお客様にはまだこの温熱器を使用する前の段階での故障発覚。
業務にてお客様に、機材故障で前回使った温熱器は使えないんですと言う前の、
現在の機材の調査段階で分かったことだというのはラッキーでほっとしてます。



posted by スズキ at 10:41| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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