里芋パスター
里芋をすりおろして同量の小麦粉(中力粉)、そして少量の生姜を混ぜて練り合わせ耳たぶほどの硬さにします。
それをガーゼ等に5mmほどの厚さに適量敷き詰めて患部に貼り付けます。
効果としてはいくつかあるそうですが、
・打ち身や炎症などにすぐれた消炎効果が望める
・体内の毒素を吸い上げて排泄を促してくれる
・腹水や胸水なども吸い上げて排泄を促してくれます
またがんを改善させるという自然療法家も、里芋パスターを利用しているようです。
なぜ、里芋パスターで体内の毒素が排泄できるのでしょうか?
里芋パスターが強いアルカリ性であるため、
体内の酸化した毒素を皮膚を通して吸着してくれるという仕組みだそうです。
そのアルカリが酸に中和する時間は4時間ほどです。
4時間ほどかけて中和されたならば、
酸性に傾いた毒素を吸い出してくれる力は失せます。
そうなったらまた新たに里芋パスターを作って使う。
その流れの繰り返しです。
とりあえず、
やってみなければ。。。
そう考えつつも、
里芋や中力粉の小麦粉や生姜などをパッケージした「里芋パスターキット」のようなものがないか調べてみると、
水を加えれば手軽にできるという素材が売ってるんですね。^-^
里芋粉200g
無双本舗 さといも粉・徳用 700g
などです。
どちらの商品が優れているのか?
商品のパッケージを見ただけで、
品質の優劣がわかるものではないため、
この際だから両方を購入してみました。
まずは里芋粉200gを使用してみました。
適量の製品をボウルに入れて少しずつ水を加えて練り上げるのです。
それだけでできあがり。
手軽ですね。
ただ使用の際に、生の里芋をすりおろしてこの粉にいれたほうが効果が高まるといいます。
だったら効果が高いほうがいいし。
それでその通りにいたしましょう。
たまたま手元に里芋があったので、
水洗いをして皮をむいてすりおろし入れてみました。
なんとなく、単純ですがさらに効きそうな気がしてきました。
そして実際に4時間ほど里芋パスターを患部に貼り付けておくと、
その里芋パスターは水気を含んで半分溶けたままを維持していました。
実は、その溶けた成分に毒素が含まれているのだといいます。
そうやって幾度か里芋パスターを繰り返しするうちに反応が出ることも。
個人差はありますがやがて里芋パスターを貼り付けたところをはがすと
赤いポツポツ等が皮膚に浮かび上がるなど、
異変を感じることがあるといいます。
ただしそれは、好転反応としてとらえることができるケースもあります。
浄化が進めば進むほど体内にある毒素を皮膚からダイレクトかつダイナミックに排泄し始めるのですね。
素敵なことです。
体内の毒素が排泄しきれば、皮膚上に現れたボツボツした点々は消えてなくなります。
そうやって幾多の浮かび上がる問題も収束を迎えるでしょう。
ちなみに里芋パスターをした後に、貼り付けた部分を触ってみると、、、。
「これは!いいかも!!」
と思わず言ってしまうほど、患部のやわらかさが増しておりました。
そうであればその部位の代謝は増してくれるようになったはずです。
ただ実際に里芋パスターの効果を実感できるには、
繰り返してみることが効果の表れ方の変化を感じ取ることとなるのでしょう。
ちなみに、里芋パスターについては、
私がネット検索をかけたところでは、
次のサイトがわかりやすかったです。
参考までに。
酸性に傾いた体に。自然治癒力を引き出すマクロビオティックお手当、基本中の基本「里芋パスター」の作り方
https://macrobiotic-daisuki.jp/satoimopasta-97371.html
身近な食材で体を養う。万病予防・自然治癒に自然のお手当て"里芋パスター"のやり方。
https://macrobiotic-daisuki.jp/satoimopasuta-tsukurikata-24914.html
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